FPコスモス(所在地:神奈川県横浜市、代表:村松 祐子)は、新NISAについての新刊「新NISA 成長投資枠でお金を増やす」を2024年3月26日(火)に発売します。新刊書籍表紙筆者プロフィール写真2024年からスタートした新NISAは「つみたて投資枠」だけではありません。「成長投資枠」も同時に活用することができます。2つの投資枠をどう活かすか迷っている方も多いのではないでしょうか。これまでつみたてNISAで定期積立投資をされていた方は、株式投資デビューのチャンスでもあります。株式投資ではなかなか期待する結果が出ないという方も、この機会に株式投資のイロハを学んでみませんか。茶道や華道をたしなむように株式選びをたしなむ、株式の新たな楽しみ方を指南。投資が初めての方でも「買いやすいテーマ別5選」をヒントに、自分の推し株を探して資産運用を楽しくし、明るい未来をつくります。筆者:村松 祐子(ファイナンシャルプランナー、FPコスモス代表)■書籍詳細タイトル:新NISA 成長投資枠でお金を増やすお花やお茶をたしなむように、株式投資をたしなむなんて、ちょっと乙でしょ?自分の「好き」や「こだわり」から「推し株」を見つけ投資をすれば、楽しくワクワク続けることができます!新NISA 成長投資枠を活用した推し株投資という選択肢をお伝えしています。販売価格:1,650円(税込)出版社 :河出書房新社■筆者プロフィールファイナンシャルプランナー、FPコスモス代表。上智大学文学部哲学科卒業後、大手証券会社入社、外国株式部配属。外資系証券会社を経て資産運用、経済・市場調査の経験を踏まえ現職に至る。株式調査部での経済・株式の調査の経験から市場調査や銘柄分析の面白さを知り、投資の原点となっている。様々な団体から講師依頼を受け、学校、企業、金融機関、公共機関でのセミナーを通じて金融・投資教育を行っている。個人の資産形成においても個々にサポートをしている。株式市場調査と分析25年の経験により「私の推し株発見!大人のたしなみ 株活サロン」を運営。サロン形式で茶道や華道をたしなむように株式選びをたしなむ、少人数制で株式の新たな楽しみ方を指南。CFP(R)(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。証券外務員一種、社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会 年金共済事業運営委員会 委員。同協議会 年金共済事業運営委員。FPコスモス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日Keishi Tanakaの5th Album『Chase After』に収録されている、村松拓 (Nothing’s Carved In Stone / ABSTRACT MASH) が作詞作曲をした楽曲『青のサーカス』のMusic Videoが、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている。Keishi Tanaka チケット情報映像にはKeishi Tanakaと村松拓の2人が出演しており、ドライブや焚き火のシーンをはじめ、普段から仲の良い自然体の2人が垣間見れる作品となっている。映像ディレクターは、the band apartの作品なども手掛けるChiaki Machidaが担当した。また、3月25日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂で行われる野外イベント『NEW KICKS GREENSPIA 2023』ではお互いバンドセットでは初共演。村松拓はなんとこの日がバンド編成での初ライブとなる。さらに、3月29日(水)東京・duo MUSIC EXCHANGEではKeishi Tanakaの7人バンド編成ワンマンライブ「Chase After Release Tour」に、スペシャルゲストとして村松拓が出演するので、是非会場で目撃しよう!チケットは発売中。
2023年03月16日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、6月21日(火)から8月28日(日)まで、展覧会「熱帯への旅―極彩色の楽園を求めて―上村松篁展」を開催します。本展覧会では、上村松篁(1902~2001)のハワイやインドで出会った異国情緒あふれる熱帯花鳥の本画をはじめ、素描、下絵もあわせて展覧し、本画制作に至るまでのその過程をご紹介します。17歳の頃、インドの熱帯の花鳥を色鮮やかに描いた石崎光瑤の作品に出会い感銘を受けた松篁は、40年余りの歳月を経てインドや東南アジア、ハワイなどを訪問する機会を得ます。長年憧れ続けた熱帯花鳥の取材は、独自の表現を確立し、松篁芸術の重要なテーマとして位置づけられます。幾層にも重ねられた赤や黄金の強い色彩を感じさせる熱帯花鳥の世界は、松篁の憧れの楽園としての夢をのせ、命輝く深遠な世界に誘います。【展示作品の一部】上村松篁「鳳凰木」昭和48(1973)年上村松篁「ハイビスカスとカーディナル」 昭和39(1964)年上村松篁(1902~2001)は京都画壇の先輩である石崎光瑤の熱帯花鳥の世界と出逢い強い憧れを抱き、約40年後の昭和34年にインド、東南アジアへ、昭和38年にはハワイへ、その後も精力的に熱帯地方へ取材旅行をしています。約10数年の間に「鳳凰木」を含む熱帯をテーマにした作品を次々と創出し、松篁の長年の夢が爆発するかのように、エネルギーに満ち溢れた極彩色の熱帯花鳥の世界が展開していく様子が見て取れます。写生には、日本にはないエキゾチックな形態の花鳥たちが現地での湿潤な空気を纏い、生き生きと描かれています。本展では、上村松篁の「鳳凰木」をはじめ、松篁が夢見た極彩色の楽園「熱帯花鳥」の世界を描いた作品に焦点を当て展覧いたします。1. 名 称 「熱帯への旅―極彩色の楽園を求めて―上村松篁展」2. 開催期間 令和4年6月21日(火)~令和4年8月28日(日)●館長 上村淳之による美術講演会 6月25日(土)14時~15時3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館、毎日新聞社4. 会 場 松伯美術館5. 休 館 日 月曜日(但し、7月18日(月・祝)は開館し、翌19日(火)は休館)6. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)7. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円小・中学生410円・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引8. 展示作品数 約100点(下絵、素描を含む)9. 展示作品 上村松篁「樹蔭」昭和23年(1948)「水辺」昭和29年(1954)「草原八月」昭和31年(1956)「熱帯花鳥」昭和38年(1963)「ハイビスカスとカーディナル」昭和39年(1964)「燦雨」昭和47年(1972)「鳳凰木」昭和48年(1973)特別展示上村松園「唐美人」大正13年(1924)「美人納涼」昭和7年(1932)上村淳之「銀鶏紅白梅図」(霰天神山胴掛原画) 平成14年(2002)《参考画像》上村松篁「樹蔭」昭和23年(1948)上村松篁「水辺」昭和29年(1954)上村松篁「草原八月」昭和31年(1956)上村松篁「熱帯花鳥」昭和38年(1963)上村松篁「燦雨」昭和47年(1972)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日映画『護られなかった者たちへ』の第1弾となるビジュアルが発表された。音楽を務めるのは村松崇継、公開は2021年の秋となる。本品は「このミステリーがすごい」の受賞作家である、中山七里の傑作小説を映画化したもの。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら日本映画界を代表する豪華演技派キャストが集結する。監督は瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編/後編』)、脚本は林民夫(『永遠の0』)、瀬々敬久と、これ以上ない布陣で贈る第一級のヒューマンミステリーだ。物語は全身を縛られたまま餓死させられるという、異様な手口の連続殺人事件の発生から始まる。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤)という男。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第3の事件が起きようとしていた。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。発表となったビジュアルは「容疑者×刑事」として対峙する佐藤健と阿部寛の気迫に満ちた表情を映し出す。激しい怒りをむき出しにして、刃物のような鋭い目線で睨みつける利根(佐藤)と、胸中に渦巻く想いを抱え、事件の奥に隠された真実を解き明かそうと見据えるような眼差しを向ける笘篠(阿部)。これらの表情に込められた想いとは何なのか、それぞれの想いが激しく交差した先に一体どのような真実が待ち受けるのか。さらに音楽を『思い出のマーニー』や『8年越しの花嫁 奇跡の実話』等を手掛けた村松崇継が担当することも決定した。『護られなかった者たちへ』2021年秋公開
2020年12月10日紅茶好きの口コミで、いま、静岡産の紅茶の人気が広がっていると聞く。静岡といえば言わずと知れた国内最大のお茶の生産県。全国の茶園面積の40%、紅茶産出額の39%を占める日本一のお茶どころだ。調べてみると、確かに日本の紅茶の生産量が増えている。静岡が関係ないわけがない。地元の農産物を販売するお店、「リアルフードあくつ」主人の圷(あくつ)有恒さんに聞いてみた。「オリジナルの紅茶を作っているところは増えてるよ。ざっと数えても10はあるんじゃないかな」。ちなみに、緑茶も、抹茶も、ウーロン茶も、紅茶も、同じ茶の木から作られる。それぞれのお茶に適した種類はあるが、要するに摘んだあとの加工法が違うだけだ。静岡と紅茶の関係は、明治時代とともに始まったらしい。徳川の家臣に多田元吉(ただ もときち)という人がいた。元吉はインド北東部にあるアッサム地方を訪れた最初の日本人である。中国、インドを見て回り、各地の茶の栽培法や加工法を学ぶとともに、様々なお茶の種を持ち帰った。その子孫の茶の木は、静岡の丸子(まりこ)でひっそりと生き続けた。その木の伐採の話が持ち上がり、その木を生かして紅茶を作ることに乗り出したのが、後に「丸子紅茶」を生み出す村松二六(にろく)である。村松さんは何度もスリランカに行くなどして、茶の木の栽培法から紅茶の製造法、製造機械など全てに工夫と研究を重ねた。そして1989年から10年以上の歳月をかけ、「丸子紅茶」を誕生させたのだという。丸子紅茶の中でも、紅茶通が「ダージリンの香り、アッサムの味」と絶賛する商品が「紅富貴」。花粉症対策で脚光を浴びている茶種「べにふうき」から作った紅茶だ。この「べにふうき」は、元吉がインドから持ち帰った種子の血の濃い、それでいて日本の気候にあった紅茶用の木。「べにふうき」はヤブキタに比べると葉っぱが一回りでかく、堂々としてどことなく立派である。JR静岡駅ビル内の地元産品を売る店では、「丸子紅茶」を筆頭に4種の静岡産紅茶を売っていた。とはいえ、地元の代表的なスーパーの売場には、静岡産の紅茶はない。静岡でもまだ限られた場所でしか買えないレアもののようだ。地元でも、これからのようである。冒頭の圷さんのお店で、藤枝産の有機栽培の「和紅茶」を試してみた。ほのかな甘い香りと、あきらかに紅茶独特の味。それでいてすっきりクドくなく、後味が良い。緑茶のように何杯でも飲める。和食にも合いそうだ。日本食は世界の味になっている。アッサム、ダージリン、ニルギリなどと並んで静岡の名前が並ぶ日が来るのも、そう遠くないかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日