「村瀬健」について知りたいことや今話題の「村瀬健」についての記事をチェック! (1/2)
元V6の三宅健が10日、自身のインスタグラムを更新。【動画】三宅健、新曲「taxi」発表!猫×健くんの世界観にファン大興奮新曲「taxi」のビハインドショットを公開した。投稿には「taxi - behind the scene shot 」のキャプションとともに、撮影のオフショットが添えられている。整った美しいビジュアルに、ファンの視線は釘付けだ。 この投稿をInstagramで見る 三宅健(@kenmiyake_idol)がシェアした投稿 コメント欄には「えー健くん可愛すぎます!」「何してもかわいい!」「どの瞬間も最高!」といった歓喜の声が殺到。この投稿には多くのいいね!が寄せられている。
2025年02月10日元V6の三宅健が5日、自身のインスタグラムを更新。【画像】三宅健、「アナミコン」オフショット投稿でファン歓喜の声2月10日0時に新デジタルシングル「taxi」をリリースすることを発表した。投稿には「#taxi❤️」「#三宅健_taxi」とハッシュタグを添え、新曲の一部をチラ見せ。さらに、青い服を着た猫のビジュアルも公開され、ファンの期待が一気に高まった。 この投稿をInstagramで見る 三宅健(@kenmiyake_idol)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから「猫×健くん?気になる✨」「可愛くてワクワクが止まらない!」といった声が殺到。「リズムがすごく良くて、どんな曲なのか早く聴きたい!」「絶対可愛い確定すぎて10日が待ち遠しい」と、すでに楽曲の世界観に魅了されている様子だ。三宅健の新たな音楽表現が楽しめる「taxi」、リリース当日が待ち遠しい。
2025年02月05日声優の村瀬歩が4日、自身のXを更新した。【画像】「よーこらしい!」声優・村瀬歩、事務所設立の日笠陽子にエールを送る「朝から豪運らっきーーー!!」と綴り、写真をアップ。大人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」のガチャ結果を共有。お目当てのキャラが出たようだ。ゲーマーガチ勢としても知られる村瀬。流石すぎるとファンの中で話題となった。朝から豪運✌️らっきーーー!! pic.twitter.com/OgCu0uOWGD — 村瀬歩 (@murase_pipipi) February 4, 2025 この投稿にファンからは「さすがの村瀬さん」「おはようございます!朝から豪運いいですねーっ!」「歩様の豪腕ですわね」など多くのコメントが寄せられている。
2025年02月04日声優の村瀬歩が31日、自身のXを更新した。【画像】「よーこらしい!」声優・村瀬歩、事務所設立の日笠陽子にエールを送る「作品の最終回打ち上げ二次会大好きマン 大人のクリームソーダ!ワーイ」と綴り、写真をアップ。淡い黄緑色のベースの上に輪切りレモンとバニラアイスがのったちょっぴり大人味そうなクリームソーダを公開。「ワーイ」と少年のような感想も添え、お茶目な一面も見せた。作品の最終回打ち上げ二次会大好きマン大人のクリームソーダ!ワーイ pic.twitter.com/JzYIEjLbwW — 村瀬歩 (@murase_pipipi) January 31, 2025 この投稿にファンからは「大人のクリームソーダ!美味しそう〜 飲んでみたいです」「作品の打ち上げなんですね二次会はよりたのしそ!」「大人のクリームソーダ、いくらでも飲めちゃいそうですね」など多くのコメントが寄せられている。
2025年02月01日元V6の三宅健が31日、自身のインスタグラムを更新。【画像】三宅健、「アザサイコン」オフショット公開でファン感涙今年開催されたライブツアー「2024 Live Performance Another me : The otherside」(通称「アナミコン」)のオフショットを公開した。写真には笑顔やリラックスした表情、オレンジの歯ブラシを持つ可愛らしい姿など、ファンを喜ばせるショットが満載。「2024年に感謝」の思いを込めた投稿となった。2025年も続く三宅の活躍に、多くのファンが期待を寄せている。 この投稿をInstagramで見る 三宅健(@kenmiyake_idol)がシェアした投稿 ファンからは「オフショット嬉しい!」「健くんが見せてくれる可愛い姿に癒されます」「アナミコンの思い出が蘇る」など多くのコメントが寄せられ、ツアーの余韻が再び広がった。
2024年12月31日アイドルの中島健人が24日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「アイドルって〇〇」中島健人、アイドル活動への本音を明かす「Merry Christmas Eve」と綴り、2枚の写真をアップした。流し目があまりにもかっこよすぎる写真だ。ファンにとって最高のクリスマスプレゼントになっただろう。中島健人はファンに思いやりがある最高のアイドルだ! この投稿をInstagramで見る 中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_313)がシェアした投稿 この投稿には「最高のクリスマスプレゼントをありがとー✨」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年12月24日timeleszの中島健人が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】中島健人、CDTVで魅せた“ピカレスクの銃口”「アイドルってたのしい」と綴り、5枚の写真を投稿した。写真には衣装姿の中島健人が映し出されている。華やかな衣装姿にファンからは絶賛の声が上がっている。 この投稿をInstagramで見る 中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_313)がシェアした投稿 この投稿には5万件を超えるいいねが寄せられている。
2024年12月17日声優の村瀬歩が14日、自身のXを更新。【画像】「可愛すぎてフリーズ…」アイドル声優が披露した猫ちゃん衣装にファン思わず硬直!?「爆誕 現場で祝ってもろたーーありがたし限り!!」と喜びを綴りつつ、「お芝居で返していける36歳児であるやうに楽しんで邁進していき〼」と意気込みも語った。写真には、現場で用意されたお祝いのケーキが写っており、温かい祝福ムードが伝わってくる。ファンからも「お誕生日おめでとうございます!」「これからも素敵な演技を楽しみにしています」といったコメントが寄せられている。村瀬歩はアニメ「ハイキュー!!」の日向翔陽役や「魔入りました!入間くん」の鈴木入間役など、多くの人気キャラクターを演じてきた実力派声優。今後の活躍にも期待が高まる。これからも「楽しむ心」を大切に、さらなる飛躍を見せてくれるだろう。爆誕現場で祝ってもろたーーありがたし限り!!お芝居で返していける36歳児であるやうに楽しんで邁進していき〼♂️うひょーー! pic.twitter.com/US1z6ch6lU — 村瀬歩 (@murase_pipipi) December 14, 2024 この投稿にはファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月14日中島健人が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】中島健人とクリスマスツリー「最高のマリアージュ」「in NagoyaOasis21ラジオツアー名古屋すき」と綴り、12枚の写真を投稿した。どうやらラジオツアーで名古屋を訪れたようだ。名古屋すきと綴られているが、具体的に何が好きなのかがとても気になるところだ。名古屋の景色だろうか、名古屋の食事だろうか、それとも名古屋の人だろうか。 この投稿をInstagramで見る 中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_313)がシェアした投稿 この投稿には「お疲れ様です!!今日も最高です」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年11月23日俳優の中島健人が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元Sexy Zone 中島健人 富士山を背景にした写真を公開!「Kiss FM KOBE in 神戸ハーバーランドumie」と綴り、複数の写真をアップ。美しい神戸の夜景をバックに映る中島の姿が「イケメンすぎる」と話題を呼んでいる。 この投稿をInstagramで見る 中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_313)がシェアした投稿 この投稿には、「きゃああああかっこいいーー!夜景が似合う男」「神戸に健人くん降臨えぐぅ」といったコメントが寄せられている。
2024年11月06日「ゴジラ」「ガメラ」「大魔神」シリーズをはじめ、数多くの作品を手掛けた“怪獣造形界のレジェンド”で、映画『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』では総監督を務めた村瀬継蔵が10月14日、非代償性肝硬変のため逝去。89歳だった。村瀬氏は、1935年に北海道・池田町に生まれ、1958年には東宝の映画作品に参加。同年の『大怪獣バラン』から、61年の『モスラ』、62年の『キングコング対ゴジラ』、63年の『マタンゴ』などの造形助手として活躍。その後独立し、『超人バロム・1』『ウルトラマンA』『人造人間キカイダー』などを手掛けた。昨今は映画、テレビ以外にも、CM映像や舞台造形・美術など幅広く活躍し、令和3年度文化庁映画賞の映画功労部門を受賞。そして、今年3月には第47回日本アカデミー賞にて協会特別賞を受賞していた。『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』村瀬継蔵総監督2023年3月に肝性脳症を発症したものの、入院治療を受けて一時回復。しかし、今年7月に再度、肝性脳症を発症。99日間の入院の末に最後は安らかに息を引き取ったという。今年7月からは、自身の長年の構想を初の総監督作として映画化したアナログ特撮映画『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』が全国公開(現在も公開中)。公開前に日比谷で開催された完成披露上映会は欠席していたが、9月1日には地元のイオンシネマむさし村山での上映後舞台挨拶に車いすで登壇し、作品への想いを笑顔で語っていた。『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』村瀬氏が会長を務めていた有限会社ツエニーによれば、告別式は今月中に、近親者や関係者らによって執り行われる予定という。『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カミノフデ ~怪獣たちのいる島~ 2024年7月26日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ2024 映画「カミノフデ」製作委員会
2024年10月17日声優の村瀬歩が3日、自身のXを更新した。【画像】「よーこらしい!」声優・村瀬歩、事務所設立の日笠陽子にエールを送る「する!!!!!!!!! コラボパッケージみたかた、、、、 風の翼たのちみ!るんるん」と綴り、写真をアップ。RPGゲーム「原神」のケンタッキー・フライド・チキンとのコラボ商品を購入したことをファンに共有した。本作品で声優を担当している村瀬は同作の廃課金プレイヤーであることを公表している。する!!!!!!!!!コラボパッケージみたかた、、、、風の翼たのちみ!るんるん pic.twitter.com/bcT1o1XOSf — 村瀬歩 (@murase_pipipi) October 3, 2024 この投稿にファンからは「ゲットおめでとうございます」「良いですね〜!!自分も欲しいです!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月03日歌手で俳優の中島健人が13日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】中島健人・○○Vlogを撮影『Mステ最高。ありがじぇむございました』と綴り、6枚の写真をアップ。GEMN(ジェム)でユニットを組むキタニタツヤとの2ショットなどを公開した。GEMNはアニメ『【推しの子】』第2期のオープニング主題歌「ファタール」を担当している。 この投稿をInstagramで見る 中島健人(Kento Nakajima)(@kento.nakajima_313)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「生パフォーマンスお疲れ様!!!汗垂らしながらも一生懸命に踊る姿カッコよかったよ!ダンサーのみんなもカッコよくて、VTR見てキタニティとお話ししてるティーもかわいかったです!久しぶりのMステ最高でした!!!!!」「Mステ最高すぎました!生歌、表情管理天才すぎ!天才的なアイドルは中島健人の事だと改めて思いました。」といったコメントが寄せられている。
2024年09月14日美術造形家・村瀬継蔵初総監督作品『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』より、ティザービジュアルと特報映像が公開された。特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。祖父である時宮の仕事に、あまり良い思い出がなかった朱莉は、複雑な心境でファン向けのお別れ会に訪れていた。そこには、同級生の卓也の姿もあった。朱莉と卓也は、時宮が作ろうとした映画『神の筆』に出演する予定だったという穂積と出会う。穂積は鞄から『神の筆』の小道具である筆を手に「世界の破滅を防いでください」と話すと、その言葉とともに朱莉と卓也は光に包み込まれ、2人は『神の筆』の世界に入り込んでしまう。そして、映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチが、破壊し尽くそうとする光景を目の当たりにする――。村瀬総監督は、『ゴジラ』シリーズ、『大怪獣ガメラ』や「仮面ライダー」などの造形を手掛け、怪獣造形の礎を作った人物。本作は、村瀬総監督が1970年代に香港・ショウブラザーズに依頼され書き留めたプロットを基に作られた、オリジナルファンタジー作品だ。スタッフには、村瀬総監督の50年の夢を叶えるために、日本を代表する特撮クリエイターたちが集結。『ゴジラ』シリーズに関わりつつ、「仮面ライダー」シリーズや「蒲田行進曲」などで一連のデザイナーとして活動後、昨年亡くなった高橋章が、オリジナルコンセプトデザインとして参加。また『ゴジラ』シリーズの怪獣デザインを担当した西川伸司をはじめ、“雲の神様”と呼ばれる背景絵師の島倉二千六、特撮ではロスガトスワークスの佐藤大介も参加。キャストには、鈴木梨央、楢原嵩琉、釈由美子、斎藤工、佐野史郎、樋口真嗣が名を連ねている。今回公開されたティザービジュアルや映像には、いくつもの頭を持つとされる伝説の怪獣・ヤマタノオロチが大きく登場。怪獣とどのような物語が展開されていくのか、楽しみな仕上がりとなっている。なお、本作の主題歌は、村瀬総監督からの熱い要望で、自身と同郷である「DREAMS COME TRUE」の吉田美和にオファー。中村正人も村瀬監督がこれまでに手掛けた怪獣造形の大ファンであったこともあり、快諾。本作のために新曲「Kaiju」(作詩:吉田美和 作曲:吉田美和 編曲:中村正人)を書き下ろした。また本作は、全国公開に先駆けて、3月2日(土)に「大阪アジアン映画祭 2024」の特別招待作品として世界初上映される。『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』は夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カミノフデ ~怪獣たちのいる島~ 2024年夏、全国にて公開予定ⓒ2024 映画「カミノフデ」製作委員会
2024年02月28日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日名古屋で根付いて65年、それを記念し株式会社村瀬鞄行(所在地:愛知県名古屋市中村区、代表取締役:林 州代)は、「街角ランドセルミュージアム」とショールームを併設した新店舗を、2022年3月24日(木)にグランドオープンいたします。また「心斎橋店」(ショールーム)を2月19日にオープンいたしました。詳細URL: ■新店舗の特徴本社社屋を改築し、「街角ランドセルミュージアム」とショールームを併設いたしました。1階 ランドセルミュージアム・ランドセルのルーツである背嚢・昭和20年代 ブリキ製ランドセル 紙製ランドセル 牛革ランドセル・昭和30年代~ 昔のサイズのランドセル 昔の教科書・ランドセルのパーツ※1階から工房が見学できます。街角ランドセルミュージアム展示品例(昔のランドセル)2階 店舗(ショールーム) 2023年入学用ランドセル約110本展示します。・SDGsに配慮したジェンダーレスランドセル・大人のランドセル・6年使用後のリメイク品ショールーム展示品例:匠【店舗概要】店舗名 : 村瀬鞄行 名古屋店(街角ランドセル併設店舗)開店日 : 2022年3月24日(木)所在地 : 〒453-0804 名古屋市中村区黄金通4-10アクセス : 近鉄線「黄金」駅 北へ 徒歩8分地下鉄桜通線「中村区役所」駅 南へ 徒歩10分営業時間 : 10時から17時まで定休日 : なしURL : 店舗名 : 村瀬鞄行 心斎橋店(ショールーム)開店日 : 2022年2月19日(土)所在地 : 〒542-0081 大阪市中央区南船場4-11-23アクセス : 地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅 北へ 徒歩3分地下鉄四ツ橋線「四ツ橋」駅 北へ 徒歩3分営業時間 : 11時から18時まで定休日 : 木曜日URL : その他の店舗情報 ■会社概要商号 : 株式会社村瀬鞄行代表者 : 代表取締役 林 州代所在地 : 〒453-0804 名古屋市中村区黄金通4-10設立 : 1971年8月事業内容: 鞄の製造・卸・販売資本金 : 1,600万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社村瀬鞄行TEL : 052-452-1112(営業時間10:00〜17:00)お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月25日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。全12回の予定でスタートし、本日の放送で最終回を迎えるはずだった本番組の来年の継続が番組放送中にMCの中島健人から発表された。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。クリストファー・ノーラン監督やクロエ・ジャオ監督といったハリウッドで活躍する名監督へのインタビューをはじめ、照明やメイク、編集やVFX等、映画を制作する上で欠かせない今、中島が知りたい事を各分野のプロフェッショナルへのインタビュー、時には中島自身が実践しながら取り上げてきた。そんな各回で話題を呼んだ本番組の継続が、視聴者やSNSの声などの後押しもあり決定。さらに番組の2年目突入後、最初のゲストには第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『万引き家族』を手掛け、かねてから中島が会いたいと熱望していた是枝裕和監督を迎えることになった。そして番組の継続を発表すると同時に中島が来年1月からリニューアルする番組冒頭の新オープニング映像を自ら編集し、制作することが決定。そのほか番組の2年目突入に際し様々な企画を実施予定なのでそちらもお楽しみに。来年1月7日の放送はもちろん、番組継続が発表された模様はぜひ、見逃し配信でチェックしてほしい。<中島健人・コメント>この番組の初回の収録がクリストファー・ノーラン監督というビックボスだったので、2回目以降はリラックスして臨めるかと思っていたのですが、全12回、全てビックボスと言える映画人の方々で毎回緊張していました。好きだった映画をさらに大好きになったので、来年は僕と同世代の若い方々、そしてティーンの方々にもさらに映画を好きになってもらうために、僕が皆さんとの映画の架け橋になれたらなと思います!来年1月の#13のゲストは僕が番組が始まって以降、お会いしたいと言っていた是枝裕和監督です。是枝監督との対談も、ぜひご覧いただければと思います。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』毎月第1金曜 22:00よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送・配信(#13は1月7日(金)22:00〜)
2021年12月03日今月スイスで行われたスノーボードW杯女子ビッグエアで優勝した村瀬心椛選手が20日、都内で行われたガールズイベント「TGC teen 2021 Winter」に出演した。ボードを手にランウェイを歩いた村瀬選手。スノーボードは「4歳の頃からやっています」と言い、「お父さんとお母さんが趣味でやっていて」と両親の影響で始めたという。そして、「今シーズンはワールドカップもオリンピックもありますので、そこでいい成績を出して、オリンピックでは金メダルを獲って笑顔で日本に帰りたいと思っています」と来年2月に開催される北京オリンピックでの金メダル獲得を目標に掲げた。「TGC teen」は、SNSやYouTubeでティーンに絶大な影響力のあるモデルやタレント、YouTuberたちが出演する“令和teen”のためのガールズフェスタ。トレンドを発信するファッションショーをはじめ、アーティストライブなどを開催する。今回、2年ぶりの有観客開催となった。
2021年11月20日オリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』に花江夏樹、梶裕貴、村瀬歩が参加することが決定。映像美にワクワクする特報映像とティザービジュアルも到着した。本作は、米・ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)に選ばれたTVアニメ「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつことMADHOUSE、キャラクターデザイン・吉松孝博によるオリジナル劇場アニメーション。少年たちの奇跡のような出逢いの物語が描かれる。東京から少し離れた田舎町に暮らす少年・ロウマは、トトと2人だけのチーム“ドン・グリーズ”を結成する。その関係は、トトが東京の高校に進学して離れ離れになっても変わらないはずだった。「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」高校1年生の夏休み。それは新たにチームに加わったドロップの何気ない一言から始まった。ドロップの言葉にのせられた結果、山火事の犯人に仕立て上げられてしまったロウマたちは、無実の証拠を求めて、空の彼方へと消えていったドローンを探しに行く羽目に――。高校の農業科の1年生で、自分には何かが足りないと感じているロウマ(鴨川朗真)役には、「四月は君の嘘」「東京喰種トーキョーグール」などに出演する花江さん。ロウマと出会い「ドン・グリーズ」を結成した秀才で病院の息子、トト(御手洗北斗)役には、「進撃の巨人」「七つの大罪」など数々の作品で主人公を演じ、近年では俳優としても注目を集める梶さん。そして、「ドン・グリーズ」の輪に加わる少年ドロップ(佐久間雫)役を、「ハイキュー!!」の日向翔陽や「怪盗ジョーカー」のジョーカーの声を担当する村瀬さんが演じる。さらに、神秘的な美しい景色とロウマの語りからスタートする、本作初映像となる特報映像も公開。明るい音楽と共に、秘密基地に花火を持ち込むロウマやそれにツッコミを入れるトト、自由なドロップのコミカルなやり取りが展開。そして最後に「あの日、いつもと違う夏休みの気配に僕はわくわくしていたんだ――」とロウマの語りで締めくくられ、彼らの冒険の始まりが感じられる。『グッバイ、ドン・グリーズ!』特報映像また10月からは、「宇宙よりも遠い場所」の再放送も決定している。<キャストコメント>・花江夏樹ロウマ役の花江夏樹です。彼は友情を大切にするとてもいい奴で、将来に不安を抱きながらも前に進んでいます。オーディションを受けた時にはもう既に映像がかなり出来上がっていて、ノスタルジックで、とても綺麗だと感じました。この作品で、友情や恋、若さ溢れる行動力、大人になるにつれて忘れてしまう、失くしてしまう、直してしまうそんな大切な気持ちを思い出せる作品だと思います。男3人での大冒険!ぜひ劇場でご覧下さい!・梶裕貴オーディションのお話をいただいた時、直感で「おもしろそう!」と感じた作品でした。その感覚が間違っていなかったことは、アフレコで既に確認済みです。いしづかあつこ監督の想いとセンスの詰まった青春物語。小気味よいコミカルさと疾走感に加え、若者たちが初めて人生と向き合う瞬間のナイーブな人間ドラマが丁寧に描かれている作品です。今だからこそ、自分だからこそのトトが生まれたんじゃないかと感じています。全力で作品世界を駆け抜けました。公開を楽しみにお待ちください!・村瀬歩オーディションの際に既に絵が出来上がっており、そこにまず感動したのがスタートでした。誰もが子どもの時に一度は憧れたよなー!という冒険から、親や同級生から離れて語られる思春期の悩みや不安定さ、覚悟。その全てをじっと黙って包んでくれるように自然が美しく描かれております。画の美しさと彼らの秘密の物語を楽しみに待っていただけると!『グッバイ、ドン・グリーズ!』は2022年公開予定。「宇宙よりも遠い場所」再放送は10月6日(水)25時35分~TOKYO MX、KBS京都ほかにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ、ドン・グリーズ! 2022年公開予定©Goodbye,DonGlees Partners
2021年09月10日長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げ、菅田将暉が主演を務める映画『キャラクター』が現在公開されている。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)がある日殺人事件を目撃し、犯人をキャラクター化してサスペンス漫画を描いたことから物語が展開していくダークエンターテインメントサスペンス映画で、SEKAI NO OWARIのボーカリスト・Fukaseが殺人鬼役で俳優に初挑戦することも話題を呼んでいる。Fukaseが演じる殺人鬼・両角は、山城が目撃した事件の真犯人で、山城の前に突然現れ、漫画に描かれた殺人事件を自身で再現したことを伝えるなど、異常者である。人なつっこさの中にどこか不気味さをのぞかせるキャラクターがはまり役となっているが、Fukase本人は演じるために役者としての基礎訓練を積んで挑んだという。今回はFukaseにインタビューし、役にかける思いや、音楽活動と俳優業の関係についても話を聞いた。○■こんなに優しいのに「ぴったり!」という反応――初めて映画『キャラクター』出演のお話を受けた時はどんな気持ちでしたか?三段階ぐらいあって、最初は「ついに殺人鬼役が来たか」と(笑)。そういう雰囲気を醸し出していると内外から言われ続けて、「どういう意味なんだ」と思ってたんですけど、「ついに来たな」いうのが最初の感想です。次に、資料を受け取って「映画かあ。そんなのもやっちゃう人生なんだ」なんて思い、家に帰って飲んだ酒はうまかったんですけど、さらに一夜明けて冷静になってみて「無理じゃない?」と思って……。相手は菅田君だし、すごく大きい規模の映画だろうし、迷惑をかけてしまう、と考える冷静な朝が訪れ、はっきり「断ろう」という気持ちになりました。その三段階を経て、断るつもりでプロデューサーにお会いしたんですが「撮影まで1年半くらいありますけど」と言われ、「なるほど期間があるのか……」と思ってしまったんです。ほぼほぼドアを閉めかけたんですけど、足がガッと入ってきて「どうですかね」と言われたような状態。演技の先生に1年半で僕がこの役をできるのか聞いてみたいというところから、スタートしました。その時点でもまだ「やる」とはハッキリ言ってなかったんですけど、いつの間にかマネージャーに「Fukaseさん、今断ったら事故ります」と言われて、「これはやられたなあ」と(笑)――では、1年半かけて役作りをされたような形なんですか?両角という役に真正面から向き合ったのは、本当に最後の1カ月か2カ月ぐらいです。というのもなかなか確定版の台本があがってこなかったのもあって(笑)。役者としてのワークショップを行っていました。事務所の一角を自分の部屋に見立てた台詞のないアドリブみたいな所から初めて、自分でシチュエーションを考えたり、いろんなことをやらせていただきました。役者さんがどういうメカニズムで役に向き合っていくか論理的に話してくださる先生だったので、ノートに取りながら勉強して、家で宿題をこなして、という感じでした。――アーティストとしては最近は明るい曲が多いと思いますが、何かご自身の心境の変化などはあったんですか?新しいアルバム『scent of memory』(7月7日発売)の曲は明るいなあと自分でも思っていますけど、この状況下で誰のことも悪く言いたくないというか、自分たちのスタイルじゃない、という気持ちです。ただ、過去最強にとがってる曲も入っています。このご時世なので、全体的に前向きな曲が多い中で、その曲があるだけでひっくり返るくらい。僕の人生のルーツを歌っている曲で、どちらかというと、素の自分の言葉遣いのまま出している曲です。とにかく口が悪い(笑)――殺人鬼役を演じる上で、素の自分を役作りに生かしたところはあったんですか?そこは、全然ですよ! 僕、超優しいですからね! 本当に!(笑) 監督と最初に話した時に「芝居をしたことがないから無理です」と言ったら「いや、そのままでいいんで」と言われて、「いいわけないだろ、なんだそれ!」と思いました(笑)。 山道で両角が、事件に巻き込む家族の車に乗せてもらうシーンは、あんまり狂気じみてるとそもそも車に乗せてもらえないから、普段の僕の優しいところを出しましたね。――では、ファンの方は普段の優しいFukaseさんを知ってるから、殺人鬼役にびっくりしてしまうかも…?全然びっくりしてなかったですよ……。こんなに優しいのに「ぴったり!」という反応だったから、意味がわからない! 家族にも「ぴったり」と言われましたからね(笑)――作品を観てちょっとドキドキしてたんですけど、こうしてお会いすると「ちゃんと普通の方だ」と安心しました。絶対にそういう勘違いを生むと思うんですけど、もう、そういうギャグにしていこうと思っています。怖がる小学生とか、全力で怖がらせてやりたいです!(笑)○■レッスンにも来ようとしていた神木隆之介――それだけ良い演技だったということだと思います。役者に挑戦することについて、メンバーの反応などはいかがでしたか?メンバーはもともと「やった方がいい」と言ってくれていたので、ゴリ押ししてくれました。幸か不幸か、コロナでドームツアーが中止になったので、映画に集中できたということもあって。本来はドームツアーをやりながらの撮影だったので、もしそのままやっていたら、10周年なのに殺人鬼みたいなドームツアーになってたかもしれない(笑)。だから僕が役者をやって音楽がおろそかになったことも全然なくて、「今日はこういうシーンを撮ったよ」ということを終わった後に必ず報告するから、メンバーも毎回楽しみにしてくれていました。「今日は菅田君とかなり近い距離で撮影したよ」「菅田くんの匂いが取れないんだよ」とか(笑)。菅田くん、ほのかないい匂いがするんですよ。変な夢を見そうだなと思ったのを覚えています。――そういう話もずっと共有してたというのはすごいですね。特にSaoriは作家なのでそういう出来事に対して前のめりに興味があるし、Nakajinもミュージシャン然とした人間だから、自分たちのボーカルが殺人鬼役をやるということに興味を示してくれた。ピエロのやつ(DJ LOVE)は……血も涙もないので、多分何も思ってない(笑)。何も言わなければたぶん映画も見に来ない、あいつは! 「見た?」っと聞いたら慌てて見に行くと思う(笑)。よくも悪くも初心を忘れない、デビューしたてのまま、そういうやつなんです。――例えば周りで、役者のお友達からの反応などもありましたか?神木(隆之介)くんからは電話も来ましたし、メールでも長文で思うことを色々書いてくれて。1番最初に相談して1番背中を押してくれたのが神木くんだったから、”神”にそうやって言われたら「やるしかないな」と思いますよね。僕が映画デビューした暁には「インスタのプロフィール欄に『神木隆之介の1番弟子』って書いていい?」と言ってたんですけど、まだ書いてないです(笑)。公開したら名乗ろうかなあ。――登場人物が豪華です。豪華ですよね。自分でも「初めてやるくせに、なんか生意気じゃない?」とは思いました(笑)。神木くんは、僕がレッスンしてたところ、山城役として来ようとしてくれていて、スケジュールがちょうど合わなくて実現しなかったんですけど、逆にビビりました。予定が合わなくてちょっと良かったなと思ったくらい。役者の方って、僕が台本を持ってると「持ってるんだったら、一緒に読み合わせする?」とかけっこう軽く言ってくるんです。「無理無理無理無理、ミュージシャンだって簡単にセッションするって言わないよ!」という感じでした。――今回、菅田さんとガッツリ組んでのお芝居になりましたが、どのような印象でしたか?「どっしりした人だな」と思いました。映画の終盤、山城が両角を挑発するような感じで椅子にどかっと座るシーンがあるんですけど、そこは本来の菅田くんぽい。こっちが殺人鬼なのに山城に主導権を握られるシーンで、その瞬間に自分も本当に「なんでお前が」という気持ちになったから、椅子に座った瞬間に大きく構えた人間性が出るんだとびっくりしました。今回、自分が初めて役者をやることも知っててくれたので、僕がやりやすいようにしてくださったから、器の大きい方だなという印象がありました。――今後、俳優としての活動には興味を持たれましたか?自分は初めてなのに素晴らしい役をいただいて、何だかおこがましいと思っているんですが、やっぱり撮影現場がすごく楽しかったんです。今日はキャンプ場、今日はぐちゃぐちゃの両角の家、今日はスーパー、と色々な所に撮影で行って、控室とかも独特だし、すごく面白くて。もちろん面白いだけで続けたとは思っていないし、無責任なことはできないんですけども、この先ももし自分に合うような役があれば……僕としては「もう2度とやらない」みたいなことは全然思ってなくて、むしろすごく楽しかったという気持ちが強いです。――逆に今回の経験が、音楽活動にフィードバックされることもありますか?全然、あります。この間酔っぱらいすぎて、鏡を見ながら、1つの楽曲で自分の歌い手としてのキャラクターを変えて歌うということをやっていたんです。例えば「毎日疲れているサラリーマンとして歌う」とか「殺人鬼として歌う」とか、自分でいっぱいキャラクターを考えて、それぞれ歌い方の表情を変えて、悲しいキャラでは歌いながら泣いたりして。楽しかったんですけど、マジで人に見られたくない(笑)。今までの場合は、自分の中ではどういう楽曲かが決まっていたんですが、今回両角を演じて、自分と監督の思っているものが違ってすり合わせていかなきゃいけない部分もあったので、その経験があって「自分が思い描いているものじゃない感じで歌ってみよう」とか、「自分のイメージとは違うんだけど、ここはあえて笑顔で歌ってみよう」とか、バリエーションも生まれてきたのかな。自分の先入観だけで曲を歌わなくなり、今後もすごく幅が広がると思いました。■Fukase1985年10月13日東京都生まれ。全国ツアーでは約30万人にもおよぶ動員数を誇るSEKAI NO OWARI。音楽シーンに突如現れ、「セカオワ現象」と呼ばれるほど加速度的なスピード感で認知を拡大し、日本を代表するグループとなった。SEKAI NO OWARIのボーカリストであるFukaseは、数々の楽曲・世界観を創造し、その歌声は幅広いファン層を魅了する。彼の鋭い感性と才能はあらゆる面で発揮され、特にファッションにおいては独自のスタイルを確立。国内外のファッション誌にも度々登場し、その存在感は新しいトレンドを作っていく存在となっている。近年では、単独でのCM出演や、独特なタッチで描かれる絵画にも注目が集まるなど、多方面から高い評価を受けている。
2021年06月18日映画『キャラクター』(6月11日公開)に出演する、4人組バンド・SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseのメイキング画像、場面写真が13日に、公開された。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。今回公開されたのは、本作で映画デビューを飾り、殺人鬼という難役に挑んだFukaseがクランクアップ後に殺人鬼・両角から自身に戻った瞬間を捉えたメイキングカットや、両角がアパートの窓際で漫画「34(さんじゅうし)」を読む新カット。メイキングカットでは、1カ月半に及ぶ撮影のクランクアップを迎えた後に、役作りのために伸ばしていた爪を切っているFukaseの姿が納められている。その手には絵具や血のりが色濃く残っており、両角は絵を描くという設定から、着ているジャージには絵具と混ざって血も付いている。その狂気を表すため、Fukaseは伸びた爪や汚れた手など細部にまでこだわり、両角という“キャラクター”を作り上げていた。「その爪、自前だったんですね」と驚くスタッフに、「血のりとか爪の中に入っちゃってて、取れないんですよ」とニッコリ笑いかけるFukase。「でも、これが厄落としだと思うんですよ。両角でなくなっていく瞬間」と、感慨深い表情を見せる。クランクアップの際には、涙も出そうになったという。主演の菅田将暉も「両角は本当にFukaseさんしかいなかったですね」とFukaseを絶賛し、「なんと言っても今回はFukaseさんの映画ですから。Fukaseさんをどうやって映画に引っ張り出そうかみたいな気持ちと言いますか。どうやって暴れてもらおうかみたいな、個人的な目標もあったりしましたね。初日からいきなり6時間くらい待って、肩しか映らないとかもあったので、大変だったとも思うし、幻滅されたところもきっといっぱいあったと思うんですけど」と、壮絶な裏話も明かした。
2021年06月13日映画『キャラクター』(6月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督が登場した。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。演技初挑戦となったFukaseだが、MCから「気持ち悪かったです」と言われ「ほんっとにありがとうございます。監督に『気持ち悪くなかったからもう1回』と言われていたので、褒め言葉と受け取っています」と感謝する。SEKAI NO OWARIのメンバーも3人とも初日に映画を観に行ったようで、Fukaseは「Saoriからは『これを演じながら、silentというラブソング書いてたのは、マジサイコパス』というコメントが来ました」と明かし、菅田も「書いてましたよね。『今、僕ラブソング書いてるんだ』って言いながら(血で)真っ赤でしたもん」と思い出していた。声も普段より高く出していたというFukaseは「相談したのが神木隆之介という男で、神木くんから『Fukaseくんは優しい殺人鬼が似合うよ』と言われて、声を丸くしてしゃべるところから初めて、高い声で話したのを録音して聞きながら役作りをしていきました」と語る。「地声は高いんですけど、学生時代に声変わりをしなかったので、好きだった女子に『声が高くて気持ち悪い』と言われた経験がありまして、そこからなべるべく低くしゃべってます。それが定着した」と意外なエピソードも飛び出した。そんなFukaseについて、役者の先輩である獅童は「演技が初めてとは思えないくらい、台本読みの時から完璧に仕上げてきた」、小栗は「インタビューとか読ませていただいて、2年もかけて準備をして、演技の先生にもついていたんだというのを知って、身につまされた。(自分も)役への向き合い方をもう一度考えなければいけない」とそれぞれ感じるところがあった様子。高畑は「こんなに話しやすい方とは思わなくて、けっこう話せて個人的には嬉しかったです」と話し、菅田もFukaseのことを「おしゃべりお兄さん」と表していた。
2021年06月11日映画『キャラクター』(6月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督が登場した。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。実は「○○キャラ」ということを明かすキャスト陣。「人見知り」という小栗は「知らない人としゃべれないです。さすがに大人になってきたのでなるべく頑張ろうと思ってますけど」と苦笑する。高畑は「路線バスがめちゃくちゃ好きで、今コロナで電車とかもあんまり乗らなくなって、バスばっかり乗ってます」と告白。「暗くて寡黙でというイメージをもたれがちだけど、ひょうきん」というFukaseには、小栗が「Fukaseくん、いっつもかわいいバッグ持ってる人って印象」と指摘していた。「ネコキャラ」という獅童は「猫ちゃんみたいに『いいこね、可愛いわね』と言われることが好きなんですよ」とまくしたて、菅田は「そのしゃべりからのネコキャラ、無理ありますよ」と爆笑。そんな菅田は「汁キャラ」と掲げ、「この10年くらい、汗、鼻水、涙、すごいかいてきたなあと思って。そんなんばっかだなあと」と理由を説明する。小栗から「汁俳優ってことね?」と言われると、菅田は「やめて!」と否定。さらに「"汁将暉"ってことね」と言われ、「やめなさいよ、うれしそうに」とつっこんでいた。菅田とのシーンが多かったFukaseは「"汁将暉"の汁を浴びました」と明かし、菅田は「Fukaseさんに汗をたらして『すいません』って」と振り返る。Fukaseが「汗どころか、いろいろって感じ」と意味深な発言をすると、菅田は「すいません、ゆるいんですよこれが」と謝っていた。
2021年06月11日映画『キャラクター』(6月11日公開)に出演する、小栗旬の場面写真が5日に公開された。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。公開されたのは、小栗旬が演じる事件の真相を追う刑事・清田俊介の新場面写真。清田は暴走族上がりだがそれを感じさせない程に軽やか、かつ鋭い洞察力に富む優秀な刑事であり、菅田将暉演じる漫画家・山城が描いた漫画「34」と事件の関連性にいち早く気づいて、中村獅童演じる真壁と共に事件を追う。人との距離を縮めることに長けており、事情聴取や取り調べには天性の才能を見せるキャラクターだ。場面写真はそんな清田のキャラクター性がうかがえるものとなっている。まず山城(菅田将暉)行きつけの居酒屋“十三番地”の外で電話をしているカットは、山城と事件との関係性に目を付けた清田が居酒屋を訪れる場面であり、刑事としての風格に溢れる小栗の存在感が際立つ。スーツ姿は、共演者のFukaseが「スーツがめちゃくちゃ似合うんです。普通のスーツなんですが、パリコレみたいな感じがしました」と驚いていたほど。もう1枚のカットは、2番目の事件現場を訪れているもので、ライトを持ちながら崖下から発見された車の車内を捜索する険しい表情からは、事件を追う刑事としてのまなざしや彼の優秀さをうかがい知ることができる。今回永井聡監督からは「渋くてカッコいい小栗さんが欲しい」とリクエストされていた小栗。「なかなか大変でした(笑)。いつもよりかなり声のトーンを落として、自分では恥ずかしいくらいカッコつけて演じました」と撮影当時を振り返る。さらに清田というキャラクターを演じるにあたり「清田のキャラクター(特徴)にしようと思って」と小栗が実行していたのが、“一度口をつけたものは全部たいらげる”という芝居だ。居酒屋のシーンでも、電話が鳴り外に出る際に運ばれてきたばかりのジョッキを空にするという演技を披露しており、こだわりが随所にちりばめられている。クランクアップの際には「久しぶりにじっくり現場に入れて、終わるのが寂しいです」と話していた。
2021年06月06日4人組バンド・SEKAI NO OWARIのメンバーが、ボーカル・Fukaseが出演する映画『キャラクター』(6月11日公開)の撮影現場に訪問していたことが19日、明らかになった。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。Fukaseは本作への出演をオファーされた際、当初は断るつもりだったという。しかしプロデューサーの熱い思いが届き、「事前に演技の勉強をする」ことを条件に出演を決意、ワークショップに参加するなど約1年半の期間をかけて準備してきた。当初、映画出演をためらっていたFukaseは、メンバーのSaoriにも相談し、「(映画に出ることで)これからの音楽活動にもきっといい影響があるはずだから挑戦してみたら?」とSaoriが背中を押してくれたと明かしている。そんなFukaseの『キャラクター』撮影現場に、SEKAI NO OWARIのメンバーが訪問していたことが明らかになった。プロデューサーに促されてセットの中まで進んだNakajin、Saori、そしてDJ LOVEは多くのスタッフによって映画が作られていることに驚きを隠せず、広いセットのあちこちに目を配らせていた。そんな3人に気づいたFukaseはすぐにメンバーの元へ。血だらけの特殊メイクを施されたFukaseの姿にSaoriは「すごいね!」と興奮気味の様子で、メンバーが訪問していることに気づいて挨拶にやってきた主演の菅田に、Saoriは「(Fukaseは)いつも撮影が終わったら、こんなシーンを撮った、と報告があるんです」と明かしていた。Fukaseが「こんな家族みたいな感じの訪問になって……」と照れながら話すと、菅田も「たしかに家族感ありますね(笑)」とSEKAI NO OWARIならではのメンバーの仲の良さを目の当たりに。さらに菅田に促されて山城のアトリエのセットの中まで足を踏み入れた3人は、細かなセットの小道具や美術に感動した様子で、劇中の漫画「34」などの美術を手に興味津々、Fukaseや菅田らの説明に耳を傾けていた。○Saori コメント・Fukaseさんが役者にチャレンジする事に対してどう思いましたか?ステージに立っている姿を見て、この人なら役者の挑戦も出来るのではないかと思いました。また、役者の世界で得た事をバンドにも生かしてくれるとも思ったので、私自身の楽しみもあり、「絶対やってみなよ!」と後押ししました。・実際に現場でFukaseさん(の芝居)をご覧になった印象殺人鬼の顔をしているFukaseを見ると、「あ、これからバンドが大変な状況になる顔だ」と本能的に思ってしまい、色んな意味で鳥肌が立ちました。・役者としてのFukaseさんへのメッセージ「貴方ならきっと出来る」とは言ったものの、本当に役者の世界に飛び込んでいくFukaseの姿を見て感動していました。バンドがどんなに忙しくなっても朝から芝居の練習をし、役への理解を深めようとしていた所は、やると決めたら中途半端にしはしない、根っからの真面目さが出ていると思います。「自分も頑張ろう!」と思いました。側で見ていて刺激的でした。
2021年05月19日映画『キャラクター』(6月11日公開)の完成披露報告回が27日に都内で行われ、菅田将暉、Fukase、小栗旬、高畑充希、中村獅童、長崎尚志、永井聡監督が登場した。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。山城を陰で支える恋人を演じた高畑は「結構後半は菅田君とFukase君と血まみれの撮影が多くて、体験したことのない量の血のりに興奮して、みんな血だらけで(待ち時間に)しりとりしてました」と振り返り、菅田は「嬉しそうに写真撮ってましたよ。『血だらけ~』って言いながら」と明かした。菅田とはNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(13年)、ドラマ『問題のあるレストラン』(15年)以来3度目の共演となるが、高畑は「けっこうちょっと時間が空いて。昔はよく顔が似てると言われてたので、『顔がかぶるから相手役が来ないんじゃないかな』と思ってたら、今回呼んでいただいて良かったです」と感謝する。「すごくいい人の役でどんどん巻き込まれていっちゃうんだけど、いい彼女の役ってそんなになかったので、『こんな奥さんがいたらいいな』と思ってもらえたらいいなと思って演じていました」と語った。
2021年04月27日映画『キャラクター』(6月11日公開)の完成披露報告回が27日に都内で行われ、菅田将暉、Fukase、小栗旬、高畑充希、中村獅童、長崎尚志、永井聡監督が登場した。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。刑事役の小栗は「台本の読み合わせをする日があったんですよ。終わったら監督が『もう少しかっこいい小栗さんがいいですね』と言うので、そっか、そうやって言われたからちょっとかっこつけないと」と、振り返る。「全力でかっこつけたら……かっこいいんですよ」と自画自賛し、周囲を笑わせていた。永井監督は「当て書きで小栗さんを想像して書いてたので、お芝居を見たら想像よりちょっとかっこ悪いなと思って、『俺の小栗旬はもっとかっこいい』と。『もっとかっこいい小栗旬を撮りたい』と言いました」と率直すぎる言葉。獅童は17年ぶりの共演となる小栗について「本当にかっこよすぎて、勉強になりました。『かっこつけてくれ』と言われてかっこつけられるのがすごいし、『去り際にクールに笑って欲しい』というリクエストがあって、応えたら、現場の女性スタッフがみんな『かっこいい~』と言う声が聞こえたんですよね」と絶賛する。「うらやましいなと思ったし、見習わないといけないなと思ったし……どうですかね」と自身の方向性に迷った様子を見せると、小栗は「激シブでしたよ」と先輩刑事役の獅童を讃えた。菅田は「こんな大先輩達2人なので、今日もすごい並びじゃないですか。後ろを向くのが怖いんですよ。金剛力士像みたいな2人が鎮座してて」と喩える。「後輩としてはたくさん甘えましたし、現場でいろんなお話をできたことが一番幸せなことだなと思いました。歌舞伎もお誘いいただいて見に行かせていただいたりとか」と先輩達に感謝していた。
2021年04月27日映画『キャラクター』(6月11日公開)の完成披露報告回が27日に都内で行われ、菅田将暉、Fukase、小栗旬、高畑充希、中村獅童、長崎尚志、永井聡監督が登場した。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。Fukaseは俳優デビューとなり、菅田は「いっこいっこすごく丁寧に考えてるんだなというのが新鮮でしたね。殺人鬼の役作りで、プライベートで包丁売り場に行って、包丁が売っている前で台詞の練習してたと言うんですよ」と明かす。Fukaseは「そういう練習もしましたけど、もしこれで捕まったら『映画の練習をしてました』と言わなきゃいけないから、変なプロモーションになっちゃうと思って」と弁解するも、「1回鮮魚売り場に戻って、包丁売り場に戻ってというのを繰り返しました」と十分怪しい行動をとっていたという。菅田は「ハッとしましたね。何周も回って忘れてたことだなと思いました」とそんな行動も讃えていた。撮影について、Fukaseは「それはもう、めちゃくちゃ緊張しましたし、最初に顔を突き合わせて台詞を言うときは『体って震えるんだ』と思って……」と振り返る。「最初に震えたのは、本読みと言って、キャストの皆さんが集まって台本を読むとき。体が震えちゃったのを隠すために、『なんかこの部屋、寒くないですか』と言ったら誰も聞いてくれなくて、あったかくもしてくれないままそのまま本読みしてました」と苦笑する。菅田が「そんな緊張している感じにはみえなかったですけどね。挙動みたいなものも役作りの一環に見えたし、不気味さのプレイでやってるものかなと思って」と感想を言うと、Fukaseは「そんな不気味でした? それはただ震えてただけです」と告白した。「こういう現場が初めてだったのでとにかく不安だった」というFukase。「1番の不安は、菅田君に話かけていいのかがわからなくて。万が一、僕が『昨日、何食べました?』みたいなどうでもいい話を振って『僕たちそういう間柄の役じゃないですよね』と言われたら立ち直れない」と主張する。「遠くの方からスタッフさんに話しかけていいか聞いて、遠くの方から『やりやすいようにしてください』と言われたので、話しかけました。重大なミッションだったのでなんとか乗り越えました」と意外な一面を見せた。さらにFukaseは「色んなシーンを重ねていく内に、菅田君の呼吸がちょっと変わると気付いて。カメラが回ってシーンが始まるまでの間に呼吸で感情を作ってるのかなと思ったので、それから歌番組で歌を歌わせていただく時に、その主人公の感情になるために、歌が始まる5秒前から呼吸を変えるようにしたら、すごく評判が良くなったので、すごくいいものを間近で盗むことが出来たと思います」と菅田の演技を歌にも生かしたという。菅田は「感受性が豊かすぎて褒めてくれる」と驚いていた。
2021年04月27日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『キャラクター』(6月11日公開)の劇中シーン画像が16日に公開された。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。今回解禁となった劇中シーン画像では、殺人鬼・両角が自室で漫画雑誌を手に取る姿が描かれている。壁面にはおどろおどろしいスマイルマークが描かれているが、実はFukase本人が手掛けた油絵。元々制作される予定ではなかったのだが、Fukase自ら役作りの一環で描いた小さな油絵を、本作でメガホンを取った永井監督が気に入り、劇中で使用する事を提案した。喜んだのもつかの間、2メートル四方で描き直してほしいという無茶ぶりにFukaseは「でかすぎだろ」と思わず突っ込んでしまったという。普段からFukaseが絵を描く時に着ている絵の具まみれのジャージを見た永井監督がインスピレーションを受けて、ほぼそのまま劇中衣装のイメージに採用、両角が“絵を描く”という設定もここから加わった。残暑厳しい中で倉庫を貸し切り、撮休日に丸1日を費やして仕上げた渾身の作品は圧巻の仕上がりに。全体が赤で統一され、スマイルマークが並んだデザインは、血を連想させるような深紅の赤色と、幾重にも塗り重ねられた痕跡が殺人鬼両角の狂気と重なり、より不気味な印象を醸し出している。○Fukaseコメント僕は油絵を素手で描きます。そして、絵を描くときには「お気に入りの服」を着ると決めていて、最後にはその服ごと作品にしようと思うぐらいに着倒しています。描いている時は集中力を切らさないよう、着ている服で手を拭くのでどんどん絵の具が服についていく……そんなジャージを見た監督が「これ、いいね」と言ってくださって、劇中でもその服をイメージした衣装を着ることになりました。殺人鬼の衝動を理解するために描いた小さな絵が始まりです。その絵を監督に見せたところ、「映画で使おう」と提案されて、喜んでいたら「2メートル×2メートルで描き直して」と言われ……それは、でかすぎだろって思いました(笑)。両角というキャラクターになって描いたので、理屈があるわけでもなく、降りてきたという感覚です。描くならこれだ! と決まっていて、迷わず色を重ねていきました。両角が持っている凶悪さ、気持ち悪さ、不気味さと、そして少しだけある人懐っこい雰囲気が表現できたと感じています。
2021年04月16日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『キャラクター』(6月11日公開)の本ポスタービジュアルが19日に公開された。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。映画化発表と菅田とFukaseの共演、小栗旬、高畑充希、中村獅童の出演、さらには特報映像が解禁(Twitter&Youtube合計再生数469万回超え)されるなど、映画の情報が明らかになるたびに大きな話題を呼んでいたが、ついに本ポスタービジュアルが公開された。正義なのか悪なのか判断のつかない表情で正面を見つめる山城、憂色を浮かべた表情をした清田(小栗)、真壁(獅童)、夏美(高畑)たちの姿、そして彼らを飲み込むほどの存在として「絶対的な悪」=殺人鬼・両角の横顔が大きく配されたビジュアルとなっている。漫画のペンで描かれたようなタッチも施されており、映画と同様に狂気とスタイリッシュさを併せ持ったデザインが完成した。また、公開日が6月11日に決定したことも明らかになった。
2021年03月19日