山下しげのり(以下、山下)「M-1優勝おめでとう!」 村田秀亮(38・以下、村田)「ありがとうございます」 久保田かずのぶ(38・以下、久保田)「なんすか、『女性自身』の記者じゃないですか。ゴシップ探しにきたんですか!」 顔を合わすなりジャブを繰り出したのは、M-1グランプリ2017覇者で、賞金1,000万円を手にした、とろサーモン。じつは本誌記者で元芸人の山下とは旧知の仲。この3人だからこそ語られる、M-1優勝までの苦悩と爆笑エピソードを取って出し! 山下「今まで10大会で9回準決勝に進出しながら、決勝には進めませんでした。今大会で初めて決勝進出して、見事優勝」 久保田「コンビ結成して、15年目にして……。どんどん“石”を積み上げる作業はしんどい。むしろ、積み上げる“意志”のほうが大事なんですね」 山下「(心に響かない様子で)ン、ン……。わかりました」 久保田「わかりましたじゃないよ!チャンピオンなんだから」 山下「(それでもスルーして)村田さんはどんな思いでM-1に臨んだのでしょうか」 村田「千鳥のノブさんと1カ月くらい前にご飯に行って、『今年、決勝に行かれへんかったら、覚悟決めて足洗って、違う仕事しますわ』って」 久保田「オレは聞いてないんですけど。イラッとしました」 村田「それは、相方には言われへんよ」 久保田「ちなみに、何の仕事をしようとしたの。この年で」 村田「実家のある宮崎に帰って、親父のりんびょうを……」 久保田「淋病!?」 村田「かむことくらいありますやん!親父の“林業”を継ごうと思ったんです」 山下「お父さんは喜んだ?」 村田「寡黙で頑固な親父なんですよ。(優勝を報告しても)『おう、よかったな』って感じなんですけど……。後でおかんに聞いたら、『お父さん、めっちゃ喜んでて、ワントーン高い声になってた』らしいです(笑)」 久保田「じつは、ウチのおかんと、村田のおかんが一緒に、ケーブルテレビでM-1を見てたらしいんですよ」 村田「2人で大泣きやったって言ってましたわ。仕事があって、電話で話せたのは優勝の2日後くらいだったんですが、そのときもおかん泣いてましたね。電話した瞬間に」 久保田「あまり知られてないけど、ボク、お母さんっ子なんです。理想の女性は、お母さんみたいな人。宮崎でロケがあったときも、母親が髪の毛をセットしてくれました。そのおかんが、優勝して何時間かたって『早急にごめんやけど、200万円貸して』ってLINEが来て。そのあとに『ごめん、おめでとう』って」 山下「『おめでとう』のほうが、ついでじゃないですか」 久保田「だから、おかんの顔に札束を投げつけてやります」 村田「ちゃんと渡せや!」
2017年12月15日10月22日に"リベンジマッチ"に挑むボクシングの村田諒太選手が、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)と強力タッグ! 『マイティ・ソー』のポスターにインスパイアされた村田選手のリベンジマッチポスターが制作され、さらに、リベンジマッチマッチを盛り上げる実況予告編も公開された。間近に控えた村田選手とアッサン・エイダム選手のWBA日本ミドル級タイトルマッチ。5月の王座決定戦で、4回に村田の攻撃に対してダウンを喫しながらエイダムが2-1の判定勝ち。その判定が疑問を生んだ。指示したジャッジが処分を受け、WBAのメンドサ会長も「誤審」を認め、再戦指令を出して、異例のリベンジマッチが決まった。このリベンジマッチに際して、本作で最強の敵となる死の女神・ヘラに襲われた故郷を取り戻すためにアベンジャーズで最もアツい雷神・ソーが結成した"リベンジャーズ"と、同じ"リベンジ"の志をもつ村田選手の強力タッグが実現した。村田選手は「僕自身、マーベル映画は好きで、それぞれの信条を胸に闘うヒーローの姿にはいつも胸を熱くさせられ、同時にひとりのアスリートとしてもその戦いにかける思いには共感します」とコメント。そして、最新作のソーについて「自分の大切なもの、譲れないもののために立ち上がっていく気持ちは、まさに今回リベンジマッチに挑む僕自身の思いに重なる部分がありました」と自身と重ね、「どんな窮地に追い込まれても決して諦めないソーのように、僕も今回のリベンジマッチに挑んでいきたいと思いますので、皆さんご声援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込んでいる。(C)Marvel Studios 2017
2017年10月20日「新婚間もないとはいえ、2人は一緒に食事や観劇に行ったり、本当にラブラブですよ。だからこそ、結婚を機に仕事でも大きく飛躍しそうだった村田さんが“休業宣言”とは、ちょっと解せないんです」(プロダクション関係者) 9月26日、神田沙也加(30)と5月に結婚したばかりの俳優・村田充(40)が、ブログで無期限の芸能活動休止を宣言した。 じつは本誌は8月に村田の“主夫願望”を報道している。村田が自身の俳優業に未練がなく「沙也加のプロデューサーとして裏方に回ってもいいと考えている」と報じていたのだ。今回、まさに本誌の“予言”どおりの展開に――。 ブログでは「休養と次なる夢の準備期間」と書かれたものの、すでにネットなどでは、「ヒモ夫かよ!」と揶揄する声まで出ている村田の決断。じつのところ、どのようなビジョンがあっての休業宣言なのか。 9月下旬、主演舞台『囚人』の稽古を終えて劇場から出てきた村田を直撃した。だが、村田本人はマスクをしたまま無言。代わりに答えたのは、マネージャーだった。 「すみません、ブログに書いてあることがすべてなので」 記者が「沙也加さんの裏方に回るという話が出ていますが」と食い下がったが、見せたのは笑顔だけ。最後に「ご苦労さまです」とだけ言うと、礼儀正しい会釈を残して去っていった。 実際、村田は俳優業以外にも舞台音楽や作曲、DJなども手がけている才人。だが神田と親しい芸能関係者は「今回の“決断”は、村田さんというより、沙也加ちゃんの希望でしょう」と話す。 「彼女は誰かに“ずっとそばにいてほしい!”という女性なんです。村田さんがプロデューサーやマネージャーになってくれれば、四六時中一緒にいられるわけですからね」 “婦唱夫随”でうまく行っているようだ――。
2017年10月06日「第8回国民的美魔女コンテスト」の最終選考会が29日、都内で行われ、大阪府在住の社会福祉士・村田優美さん(41歳)がグランプリに輝いた。同コンテストは、"年齢を感じさせない外見美と知的美"を競う、真の大人の才色兼備を兼ねる女性を『美魔女』として発掘するコンテストとして2010年からスタート。今年は約1500名の応募者からWEB投票などで選ばれた18人のファイナリストが最終選考に臨み、水着審査、自己PR、ドレス審査を経て、村田さんがグランプリに選ばれた。グランプリを受賞した心境を尋ねられた村田さんは「普通の会社員ですし、普通の主婦でやってきたので全然信じられなくて…。本当に嬉しいと思います」と目を丸くし、グランプリを獲れた勝因はなにか聞かれると「心の中から美しくするということを、特にこの2ヶ月間は気を付けて、誰かのためになること、仕事柄もそうなんですけど、プライベートでもそういう風に考えていました」と自己分析した。また、同コンテストに応募したキッカケを聞かれると、20歳と9歳の娘を持つ村田さんは「20歳の娘が応募してくれまして、2次(審査)が受かったのもビックリでした」と明かし、応募すると娘から聞いた際は「『(応募)しておいて』って言いました。遊びのつもりでやったことが、この結果で…(笑)」と未だに信じられていない様子だった。さらに、美の秘訣を尋ねられると「先ほど(自己PRで)披露させていただいた(ラジャスタン)ダンスです。振付だけではなくて、私の先生は『魂から踊りなさい』といつも言われていて、気持ちから入り込んで踊ったのがよかったんじゃないかなと思います」と胸を張った。なお、グランプリの特典としてオスカープロモーションへの所属も決定したが、今後について聞かれると「私は今、福祉の仕事に携わっていますので、その仕事を大切にしていきたいんですけど、こういう美容のほうも、もちろん興味があるので、福祉とどうつながるのか今は分からないんですけど、頑張っていきたいと思います」と目を輝かせた。このほか、準グランプリに東京都在住の山崎麗子さん(49歳)、WEB賞に神奈川県在住の遠藤陽子さん(47歳)、温美魔女賞に千葉県在住の鈴木久美子さん(40歳)、輝く美魔女賞に愛知県在住の浅川加恵さん(44歳)がそれぞれ選ばれた。また、韓国美魔女グランプリのカン・ウンスさん(33歳)、同準グランプリのキム・シウンさん(34歳)も表彰された。
2017年09月30日劇団鹿殺しの丸尾丸一郎と松岡充が、新たな演劇ユニットを始動。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.Mとして『不届者』を上演する。一見意外な組み合わせにも思えるこのふたりが、なぜ共に新作舞台を創作するまでに至ったのか、話を聞く。【チケット情報はこちら】2012年の『リンダリンダ』で俳優として共演したふたり。お互いの第一印象を訊ねると、丸尾いわく「世間一般でいうチャラ男」、一方松岡は「稽古中は演出家の、公演中は観客の求めることが手に取るように分かるズルい男」と、決していいものではなかったよう。しかし「松岡さんはすごくストイックだし、お客さんに何か残さないといけないという意識がすごく強い」、「鹿殺しの作品を観続けていくうちに、鹿殺しとは、丸尾丸一郎とはってところがブレない人だと分かってきた」と続け、徐々にお互いに対するリスペクトの度合いを高めていった様子。丸尾は『不届者』創作の原点について、「『リンダリンダ』ではすごくポジティブだった松岡さんですが、僕はその腹の底にある、何か黒い部分を描いてみたくて」と明かす。さらにそれは、残忍な一面を隠し持っていたとも言われる“徳川吉宗”を松岡が演じることで、作品としての明確な輪郭をもち始める。そんな丸尾のアイデアに対し松岡は、「鹿殺しのファンだから」と切り出し、「僕は丸尾丸一郎の描く世界観というものにグッときているひとり。しかも丸くんは、“人間”というものをちゃんと描くことが出来る稀有な存在でもある。だから不安はありません」と、丸尾に全幅の信頼を寄せる。松岡が徳川吉宗を演じるということで、江戸時代が舞台の時代劇かと思えば、決してそうではないと丸尾は言う。「ある詐欺事件と吉宗のいる江戸時代の話がシンクロしていく、そんな劇構造にしようと思っています。だから時代劇でもないですし、恐らく着物も着ない。お客さんにいろいろ想像してもらって、最後には誰もが感じる怖さや情けなさ、生きたいっていう願望なんかが残る作品になればいいなと思います」。ふたりの創作は今後も続いていくのかと問うと、「そう思わせる作品にしないといけない」と丸尾。「松岡さんはもちろん、お客さんに対しても『丸尾と組むといろんな松岡充が見られるぞ』って思わせたいなと。ある意味、松岡さんのことが嫌いな人にも観てほしいです」と笑うと、「本当は俺のこと嫌いなんちゃう?(笑)」とすかさず松岡。だがそんなツッコミも、丸尾への期待の表れなのだろう。「やるからには松岡充の、丸尾丸一郎の代表作だって言えるものじゃないと嫌だからね!」と松岡が見つめた丸尾の顔には、一瞬の不安の後に、はっきりとした自信を見てとることが出来た。OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M 「不届者」は9月27日(水)から10月1日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場で上演。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2017年09月04日俳優の村田充(39)と5月に結婚した神田沙也加(30)。 新婚とはいえ、7月後半からは舞台『ピーターパン』の地方公演で多忙な神田。かたや、夫の村田はというと――。 「村田さんは、マンガやアニメが原作の“2.5次元”舞台で非常に人気がある役者さんです。“ハマリ役”も多く、次の出演作が何になるか、注目されているんですよ」(舞台関係者) ならば2人の未来も安心と思いきや、結婚後、村田はこんなことを周囲に洩らしているという。 「彼はかつて広末涼子との交際が話題になりましたが、もともと“アイドル好き”なんです。沙也加さんのことも、その顔立ちの可愛さ以上に『声が大好き!』で恋に落ちたんだとか。じつは村田さん、“沙也加ファン”が高じて、惚れ込んだ愛妻のプロデューサーとして“裏方”に回ってもいいと考えているというんですよ。究極的には、沙也加さんが仕事している姿を見られれば、自分は“主夫”でも構わないと(笑)」(2人の知人) でも“お姑さん”は怖~いあの人ですが……。
2017年08月09日女優の高畑充希(25)が出演中のNTTドコモの新CMでキャリアウーマンになり、お笑いコンビ・ブリリアンを従え“ブルゾンみつき with B”を披露した。 29日に新しく公開されたCM『みつきのほんき』篇では、高畑がブレイク中のお笑い芸人・ブルゾンちえみ(26)に大変身。トレードマークであるストライプのシャツとタイトスカートに身をつつみ、「あなたの一番そばにいるキャリアウーマンは誰ですか?」と語り掛け、BGMの『Dirty Work』に合わせて「たかはたみつき」と振りむく姿が放送されている。 同日、高畑は自身のインスタグラムにブリリアンとの3ショットを投稿し、「ただ後ろに従えるだけで快感をくれるなんて……やはり本物はすごいですね。笑ブリリアンさんありがとう」と共演した感想をつづった。 本家さながらの堂々とした女性の魅力を発揮している高畑に、ファンからは「セクシーですぎる」「違和感なくてかわいい!」「ブルゾンみつき最高」「動画リピが止まらない」と絶賛するコメントが殺到している。
2017年06月30日気づけば2017年も前半が終了します。あっという間にすぎていく毎日ですが、芸能界もさまざまなニュースがありました。2016年はベッキーさんに始まる不倫のニュースが連発されましたが、2017年になり、スクープのトレンドはどう変わったのか。振り返ると、実は3つのパターンがあるような気がします。 ■ただの不倫はスクープ損!今年は付加価値をつけ乗り切った者勝ち 昨年から続く不倫のニュース。大御所から芸人までさまざまな方が報じられ、正直見る側としては慣れを感じていることでしょう。そんななか、今年話題になった不倫には共通点があります。それは「不倫+α」の要素があること。 例えば俳優渡辺謙さん(57)の不倫報道は「妻の闘病中」という状況が、批判の色を強めました。同じように先日報じられた仲間由紀恵さん(37)の夫・田中哲司さん(51)の場合も、「妻と妊活中」という状況がより好感度を下げる容認につながっています。 また相手の女性がでしゃばった結果、プラスαの要素がついてギャグのような状況になった不倫も今年は多数発生しました。 俳優の袴田吉彦さん(43)の不倫では「アパホテル」での密会(しかもポイントカードを作って)に加えて相手の女性が報道後にコメントをしたことで、結果的にギャグのようなニュースになりました。同じく「東京03」の豊本明長さん(42)も相手の女性の振る舞いによりダメージを逃れた例といえるでしょう。 昨年はただ不倫によって明るみになる「裏表」が1つのキーワードでしたが、今年は批判も笑いも含めてどれだけ“不倫の状況”を大きく報じられるか(報じる要素がつけられるか)に変わっているのかもしれません。 ■2世タレントの真価が問われる? また2017年のニュースでは、昨年の俳優高畑裕太さん(23)の事件をきっかけに「二世タレントの真価」が改めて問われるようになったと感じます。 その際たる例が、昨年AV女優に転身した故・坂口良子さんの娘・坂口杏里(ANRI)さん(26)です。4月にホストに恐喝未遂の疑いで書類送検された杏里さん。13日の釈放後に初めてSNSを更新し「この度は世間を騒がしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪を述べました。 しかし約40分後に「お家にいる間、少し外の空気吸いたくて、心の置ける友達と、ネイル行って来た」とネイル写真をSNSに投稿。現在は美容系商品を連続投稿しており、謝罪の色を全く感じさせない彼女に二世タレントの悪い部分を感じる方も多いようです(この場合二世は関係ないのですが)。 そして彼女が書類送検された約1週間後に、神田沙也加さん(30)が村田充さん(39)との結婚を発表しました。神田沙也加さんの両親は、言わずもがな松田聖子さん(55)と神田正輝さん(66)。大物の娘という重圧に悩み、そして成長した沙也加さんの姿に感動した人も多かったことでしょう。個人的にはペアルックなど若干の浮かれ具合が気になりましたが。 さらに先日は橋爪功さん(75)の息子・橋爪遼容疑者(30)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されるなど、今年になって“二世”と呼ばれる人の明暗を感じることも増えています。できれば良いニュースだけ聞きたいものですが、二世というのはやっぱりスキャンダルだけは一級な人たちなのでしょうか。 ■芸能界は本当にブラックなのか? 最後は大手広告代理店の「ブラック企業問題」の流れから注目が集まっているのでしょう。“芸能界の体質”についてのニュースです。昨年から芸能界の電撃引退(自主的、強制的関係なく)は増えていたわけですが、今年に入って芸能事務所に対しての不満を暴露するニュースも増えているようです。 最たる例が宗教法人幸福の科学に出家した女優の清水富美加さん(22)です。すっかり落ち着いた彼女は現在Instagramやブログを新たに開設するなど、宗教家女優としての活動を開始。「出家して変わったこと、けっこう聞かれますが禁煙成功したのもその1つです」なんて「どーでもええわ!」と突っ込みそうになるつぶやきをするほど、体調は回復しているようです。宗教家で女優というのは成立するのか。若い彼女のパワーを、ひっそり見守りたいと思います。 他にも女性自身本誌がインタビューを掲載したことで話題を呼んだ西山茉希さん(31)と事務所の関係も、注目が集まります。芸能界という特殊な場所だからこそ発生する問題ですが、健全な労働環境の整備はどの業界業種でもされてしかるべき。今までは“やりがい”や“みんな我慢している”など暗黙の了解で流されがちだった問題は、今後どうなるのでしょう。 2017年上半期のスクープにもいくつか共通点がありましたが、こうなってくると芸能界や芸能人に対して“よりクリーンなイメージ”が望まれるようになりそうです。しかしクリーンすぎると今度は反動で“やんちゃ”を求めるのが人間です。やんちゃで思い出されるのは一時流行った毒舌キャラですが、それも見飽きた感が強い。次の“やんちゃ”はどんな人物、どんなキャラが飛び出すのか。下半期も芸能界から目が話せない!
2017年06月16日女優の高畑充希(25)が7月スタートのドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で主演をつとめることになった。 脚本を手がけるのは遊川和彦氏(61)。いずれも高視聴率を獲得した天海祐希(49)主演の「女王の教室」(日本テレビ)、松嶋菜々子(43)主演の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手がけた“ヒットメーカー”だ。 高畑は両親に超過保護に育てられ、21歳にして外泊も自分の服を選ぶことすらしたことがない世間知らずの女子大生を演じる。高畑にとっては民放の連ドラ初主演。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」後、初の主演作となる。 「朝ドラでヒロインをつめた後の作品選びは、非常に重要といわれています。その作品が当たれば勢いに乗ってステップアップできるからです。逆に外れれば活動が停滞気味になってしまうこともありますが、高畑の作品は“当たり”なのではないでしょうか」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 実は今回のドラマ、高畑のみならず遊川氏が並々ならぬ気合で書き上げている力作だというのだ。 「今年1月に遊川氏の初監督映画『恋妻家宮本』が公開された。かなりの自信作だったようで遊川氏は『この作品はきっと海外でも通用するはず』と関係者に力説していた。とこところがいざ公開されると観客動員がふるわず、それほど話題にもならなかった。遊川氏はかなり落胆していたようですが、今回のドラマで“再起”をかける気力がわいたようです」(映画ライター) 朝ドラの国民的女優とヒットメーカーの強力タッグだけに、高視聴率の可能性大!?
2017年06月06日神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)との結婚を発表したのは4月26日のこと。あれから1カ月以上が経つが、母・松田聖子(55)はいまだにコメントを出していない。5月13日に行われた披露宴にも聖子の姿が見られなかったことで、かねてから噂されてきた“不仲説”が再燃している。 「これまで聖子さんの度重なる再婚に振り回されてきた沙也加さん。恋に仕事に多忙な聖子さんは、沙也加さんが甘えたいときにそばにいてあげることができなかったといいます。最近では立場が逆転して、どちらかというと沙也加さんのほうから聖子さんと距離を置こうとしているみたいですが」(芸能リポーターの城下尊之さん) 実は、この複雑な母娘関係の“鍵”を握るのは、聖子の実母・一子さん(84)なのだという。 「そんな“母娘の溝”を埋める役割を果たしてきたのが、聖子さんたちが暮らす家の隣に住んでいた一子さんでした。沙也加さんはいまでも“おばあちゃんっ子”で、聖子さんも一子さんには頭があがらないみたいです」(前出・城下さん) 5月上旬の午後、本誌も一子さんが2人の仲介役を務めた様子をキャッチしていた。沙也加の結婚報道直後、なんと一子さんがひっそりと聖子の自宅を訪ねていたのだ。家政婦と思しき女性の運転で聖子の暮らす都内豪邸にたどり着いた一子さんは、2時間以上滞在した後、そそくさと自宅に帰って行った。 「聖子さんが沙也加さんの結婚にコメントを出さなかったことで不仲説が再燃した最中のことなので、一子さんは2人のことを心配し、聖子さんのところへ駆けつけたのでしょう」(前出・城下さん) そこで、本誌は「2人の母娘関係の真実を取材するなら一子さんしかいない」と、都内にある彼女の自宅へと向かった。 5月下旬の午後2時過ぎ。自宅から最寄り駅まで歩いて移動し、駅前で知人を待っていた一子さんを直撃した。一子さんと顔見知りの本誌記者が「ご無沙汰しております」と声をかけると、「お久しぶりです」と笑顔で挨拶してくれた。 ――沙也加さんのご結婚、おめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――聖子さんと沙也加さんの不仲が取り上げられていますが、実際のところはどうなんでしょうか? この質問に少し表情が曇った一子さん。 「いえいえ、そんなことはもうね、大丈夫ですから。なんといっても“本当の親子”ですからね。ご心配おかけして、本当にごめんなさい」 「聖子さんは式には出なくても、沙也加さんのことを……」という記者の言葉をさえぎって、笑顔でこう続けた。 「ええ、聖子も喜んでいますから。本当に大丈夫ですよ」 最後に記者にお辞儀をした一子さんは、知人と合流し、そのまま去って行った。穏やかながらも力強い話しぶりから、愛する娘と孫の不協和音を取り除きたいという真摯な思いが伝わってきた。母の切なる思いが娘に届く日がくることを、本誌も願ってやまない。
2017年05月31日「新しい曲をまずみなさんに聴いていただければと思い、興奮しています。みなさんが幸せになってくれたらという思いで、ワクワク感やドキドキ感、恋する女の子の思いを託しました」 5月16日放送の『オールナイトニッポンMUSIC10』(ニッポン放送)で、6月7日に発売予定の新曲『あなたpropose tonight☆』を照れくさそうに紹介した松田聖子(55)。だが放送中、その3日前に俳優の村田充(39)と披露宴をあげたばかりの娘・神田沙也加(30)について触れることはいっさいなかった。 「沙也加さんの結婚発表から1カ月が経ちますが、いまだに聖子さんはコメントを出していません。披露宴にすら聖子さんの姿はありませんでしたから、“母娘断絶”は相当根深いようですね」(芸能関係者) 遡ること5月12日。沙也加の披露宴前日に、聖子は自身のアルバム『SEIKO JAZZ』を全米リリース。しかし娘の披露宴を袖にしてまで力を注いだ強い思いとは裏腹に、結果は振るわなかった。 「リリース直前に沙也加さんの結婚報道が流れてしまい、聖子さん側のスタッフは対応に追われたそうです。さらに派手に宣伝すると娘との確執などプライベートな話題が表沙汰になってしまいますから、プロモーションも難航したと聞いています」(レコード会社関係者) 華々しい米国進出も、娘の結婚で話題をさらわれたかたちの聖子。ますます“母娘断絶”が深まるばかりかと思いきや――。実は、聖子がラジオ番組で紹介した冒頭の新曲には、沙也加への“祝福メッセージ”が込められているのだという。 「聖子さんが作詞した『あなたpropose tonight☆』は、結婚を間近に控えた女性が彼の告白を待ち焦がれるというロマンティックなストーリー。50代で既婚者の聖子さんがあえてこのタイミングで『プロポーズして!』という若い女性の気持ちを歌うのは、沙也加さんの結婚を意識しているということです」(音楽関係者) これまで何度も不仲が報じられてきた沙也加の結婚に沈黙を貫いた聖子だったが、可愛い一人娘の幸せを祝ってあげたいというのが“母親の本音”なのだろう。 「聖子さんは自分が出席できなかった結婚披露パーティーで、このウェディングソングを沙也加さんに歌ってあげたかったのでしょうね」(前出・音楽関係者) さらにこの曲には、祝福メッセージだけではなく、“和解の願い”も秘められているのだという。 「歌詞には『いつだって分かり合える』というようなフレーズがあります。沙也加さんに向けた、聖子さんなりの“仲直りのサイン”なのでしょう」(前出・音楽関係者) 2人が分かり合える日は、そう遠くないはず――。
2017年05月31日「今年は“さんずいの人”が注目される年よ!」と、意外な“ニュースの法則”を発見し、教えてくれたのはオネエ占い師のLove Me Do。言われてみると、小池百合子都知事、神田沙也加、星野源……と、今年のニュースの主役たちはみんな“さんずい”のつく漢字を名前に持つ人。そこで今年注目の、名前に“さんずい”漢字が入っている有名人たちをLove Me Doが解説! ■小池百合子(64) 5月16日、東京都立文京盲学校を視察した小池都知事。生徒たちに「パラリンピック出てみない?」と聞くと、生徒たちは「出たい!」と明るく返事を。「隠しごとや不正を追及する側にいる間は、いい方向で注目されると思います。もし、小池さんにも隠しごとがあるとしたら、今年中に暴露されてしまう可能性が高いわね」(Love Me Do・以下同)。 ■サンシャイン池崎(35) デビュー13年目にしてブレーク。「天秤座は12年に1度の大幸運期。次の幸運期が来る12年後にはMCキャラになってるかも」。 ■神田沙也加(30) 4月、俳優・村田充との結婚を発表。「交際を続けていて、結婚するか迷っている人は決断したほうが良い時期。幸せになれます」。 ■星野源(36) 歌にドラマに絶好調。「まさにピークといっていい運勢ですが、来年から運気が落ち始めるので、何か新しいことを始めると吉」。 ■浅田真央(26) 4月、引退会見を行った浅田真央。「天秤座の真央ちゃんは今年、パートナー運もあるので、交際発覚もあるかもしれないわ」 なぜ、“さんずい”のつく漢字が入っている人が注目されるのか。Love Me Doはこう語る。 「今年は九星で一白水星の年。水が関係する年なので、名前に“さんずい”のつく漢字が入っている人が特に注目されるの。山から湧き出た水が流れて川となり、ほかの川と交わって海に流れ出るように、“交わる”という意味もあるので、新しい交際を始めたり、結婚したりするといい年ね。いいことで注目される人は、今まで正しいことを続けてきた人。逆に、隠しごとをしたり、不正を働いた人は、悪事が明るみに出てしまう年なのよ。“さんずいの人”はくれぐれも悪いことはせず、正しく生きてね!」
2017年05月26日神田沙也加さんと村田充さんが、交際8ヶ月という短期間で結婚しましたね。あなたの周りにも「え?前に会った時は彼氏もいなかったのに!?」なんて驚きの速さで結婚した友人が、一人や二人はいるのでは?そんなスピード結婚も、最近ではかなり身近になってきました。もちろん早いのがいい・悪いという判断はその後の結婚生活の充実度合などで決まるのでしょうが、結婚を夢見る女性にとっては興味津々の話題ですよね。■スピード結婚するのってどんな人?堺雅人さん&菅野美穂さん、山本耕史さん&堀北真希さん、青木崇高さん&優香さん…と、芸能界でも、スピード結婚する人は多いですね。スピード結婚というゴールに至る流れには、どんなパターンがあるのでしょうか?経験者にリサーチしてみました。みなさん、必ずしも勢いだけで決めているわけではないみたいですよ。【本能で感じるパターン】・「会社の先輩の同期を見たときに、この人だ!とビビっときたんです」(28歳/営業)一般的にイメージしやすいスピード結婚のきっかけって、こんな感じではないでしょうか。顔がタイプ、雰囲気や印象が自分の好みに合っていた、という人が多いようです。【計画に沿ったパターン】・「昔から結婚は30~35歳の間にしたいと思ってたら、33歳のときに知り合った男性がお付き合いしてすぐに結婚を申し込んでくれて。今だ!って思いましたね」(35歳/主婦)出会って交際し、ゴールインまで短期間だったとしても、結婚観がしっかりしていれば、焦って結婚したということにはならないのかも。でも、計画していた時期に結婚相手と出会える確率ってどれくらいなのでしょう…。■スピード結婚する人の特徴って?・「私は、人生において結婚しないという選択肢がなかったので、なんとなくいい男性がいたら結婚しようと思っていました。すごく吟味して探しても、きっと完璧な男性はいないので」(31歳/事務)・「結婚は、してみないとどんなものかわからないって言いますよね。後悔することもありますが、子どももできたし幸せです」(36歳/看護師)結婚に対して、プラスのイメージを持っていることがよくわかります。結婚するのは当たり前だと思っていたり、ある程度妥協できたりすれば、スピード結婚でも違和感を覚えづらいのかもしれません。スピード結婚のメリット・デメリットも、気になるところです。【メリット】・「出産年齢をできるだけ早めたかったので、スピード結婚で思いのほか若くして子どもを生むことができ、うれしいです。じいじ・ばあばも喜んでいます」(35歳/公務員)【デメリット】・「結婚後に、お金の管理の仕方で少し喧嘩になり、事前に決めておくべきだったな…と思いました。そんなことがちょくちょくあります。じっくり付き合っていたら違ったのかも」(38歳/SE)スピード結婚の良し悪しは、人の数だけ異なるでしょう。メリットがひとつでもあるなら、試してみるのもいいかもしれませんね。■スピード結婚の決め手は?スピード結婚を決めるポイントとは?意外なことが決め手になるケースもあるようです。・「彼との結婚の決め手は、食!よくふたりで外食をするのですが、好みが合うので『おいしい』という気持ちを存分に共有できます。これから長く一緒に過ごす相手なのだから、食の好みは重要なポイントです」(33歳/事務)・「彼とは合唱団で出会ったのですが、自分の趣味の時間に相手を待たせることもないし、一緒に楽しめるからありがたいです」(29歳/教師)・「私はかなり涙もろいのですが、映画に感動して涙すると隣で彼も泣いていて…。引かれることなく気持ちをわかってもらえてうれしいです」(33歳/主婦)食べ物の好みや趣味、喜びや悲しみ、笑いなどのポイントが一緒なら居心地はいいでしょう。お金の価値観も合えば生活もしやすそうですね。同じスピード結婚でも、長続きする人とそうでない人がいます。その決定的な違いは何?・「結婚してしばらくは仲良しだったけど、次第に相手の知らなかった部分が気に入らなくなって離婚。一緒にいるのがつらかった…」(37歳/医療事務)・「結婚で叶えたいことを実現できるなら、他は我慢しようと思っています。スピード結婚でも、譲れることと許せないことを決めておけば、後々もめずに済むはず」(32歳/主婦)結婚に対して、自分がきちんと納得できていることが、ずっと生活を続けていけるかどうかに影響するようです。あなたは「結婚とは何か?」について、日頃から考えていますか?■今から出会って今年中に結婚できる?あなたがスピード結婚もアリだなと思うのであれば、今年中に幸せを得られる可能性も。スピード結婚できる確率を上げる方法には、以下のようなものがあります。・結婚願望の強い男性に、集中してアプローチする・ネット婚活や婚活パーティなどに、積極的に参加する・自分の結婚に対する理想やこだわりを精査して、ある程度捨てる【番外編】スピード結婚には離婚がつきもの?スピード結婚をしたものの、離婚してしまうパターンも見かけますよね。例えば、協議離婚したココリコの田中直樹さんと小日向しえさん。交際0日で結婚したふたりですが、子どもたちの成長を待っての離婚でした。結婚発表から間もない菊川怜さんのスピード結婚は、夫の女性関係で心配視されています。こちらは特殊な例ではありますが、そういう部分をちゃんと見極めておかないと、後で痛い目を見るかもしれません。■終わりに結婚したい時期に、一生一緒にいたい!と思える人に出会えるか否かは、相手を探す気があるかどうかにも関わってきます。結婚を諦めず、素敵な人と生涯を共にしたい、という気持ちを持続させることが、きっと何よりも大切です。なお、もしこの先あなたがスピード結婚をするとしたら、自分の叶えたいことを実現できるかどうかは確認したほうがいいでしょう。人生における最高の出会いが、あなたにも訪れますように!ライタープロフィールsacchi異色の経歴をもち、現在は一児の母とピアノ講師、ハンドメイド作家をかけもちするライター。音楽、美しいものや可愛いもの、綺麗な景色などが特に好きで、何にでも好奇心旺盛なアラサー女子です。人やものとのさまざまな出会いの中で、さらに人間を磨いて日々精力的に活動中。
2017年05月25日子の結婚というのは、親ばなれ子ばなれの結果をソトに見せる瞬間である。一歩間違えば親としての醜さと人としての未熟さを露呈し、一方うまくすれば美談として語り継がれ人間性を再評価される、いわば人生をかけた一大イベントです。 だからこそ松田聖子さん(55)の娘・神田沙也加さん(30)の結婚に関するニュースは、世の関心を集めるのだと思います。 5月13日に都内で結婚披露パーティを行った沙也加さん。そこには世間が期待するような母娘のお涙頂戴劇はなく、またドラマのような絶縁物語もありませんでした。あるのはただただ幸せにノロけまくった沙也加さんと、まったく笑顔を見せない夫の村田充さん(39)の姿のみ。父である神田正輝さん(66)の姿もありませんでした。 近年二世タレントが乱発されるなか最大級の期待を背負ってデビューし、そして親の呪縛に苦しんだ末に1人の“芸能人”としてやっと評価をつかみとった沙也加さん。思春期にはいじめにあったり母と距離をおいたりと、とにかく壮絶。その苦労を世間も十分に理解しているからこそ、彼女の幸せにはついつい優しい言葉をかけたくなってしまうのです。 母は現在6月のツアーに向けて準備中で、娘の結婚に関してコメントはなし。裏側にどんなドラマがあったかはわかりませんが、アイドルでも歌手でも母でもなく“オンナ”としての姿がいちばんニオってくる聖子ちゃんの「無言のコメント」というリアクション。そこには「聖子ちゃんなりの深い意味がある!」と勝手に解釈いたします。 深い意味とは、松田聖子から神田沙也加への“同じ業界人”としての祝福と宣戦布告です。そう、神田沙也加さんは結婚を通過することで親の呪縛から解放され、聖子ちゃんという怪物と初めて肩を並べられるようになった。いや、聖子ちゃんが肩を並べたと認めたのです。 とはいえ世の中の風向きは、思った以上に沙也加さんのほうへ向いているのかもしれません。今回の結婚報道を聞いた人のなかには「神田沙也加が松田聖子の娘だって初めて知った!」という若い世代のリアクションが多数あったのです。考えてみれば沙也加さんがデビューしたのはもう15年も前の話。今の中高生は、松田聖子よりも神田沙也加の活躍をより目にしている世代なのです。 だからといって松田聖子さんの功績が霞むわけではありませんが、毎年のディナーショーや海外拠点の音楽活動に精を出している聖子ちゃん。一生かけて歌手・松田聖子を貫くのなら、“懐メロとして松田聖子を認識する世代”にその圧巻の存在感を見せつけてはどうでしょう。いや、それが娘と形ばかりの決別をした母が見せる1つの生きざまなのかもしれません。 あともし可能なら娘さんにお伝えいただきたいことがあるのですが、やっぱりノロケモードだとしても30代カップルのペアルックは痛い。それだけは、母からしっかり伝えていただきたいものです。「数年後2人の関係に変化があったとき後悔するわよ」と……。酸いも甘いも噛み分けた母だからこそ、これも言える言葉でしょう。
2017年05月23日石田スイの漫画「東京喰種トーキョーグール」を原作とした舞台のタイトルが、「舞台『東京喰種トーキョーグール』~或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録~」に決定。合わせて村田充演じるウタほか4キャストたちのキャラクタービジュアルが到着した。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。本舞台は、今夏より窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化されることでも話題となっているダーク・ファンタジー作品「東京喰種トーキョーグール」が原作。舞台版は、2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価されている。先日、松田凌演じる金木研をはじめ、西尾錦(鈴木勝吾)、霧嶋董香(田畑亜弥)、西野貴未(山谷花純)、月山習(佐々木喜英)と人気の高いキャラクターたち5人のビジュアルが公開されたが、今回新たにウタ役を演じる村田充、四方蓮示役の吉田友一、芳村役の加藤忠可、イトリ役の富田麻帆と4人のキャラクターたちの姿が公開された。「舞台『東京喰種トーキョーグール』~或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録~」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月18日5月13日夜におこなわれた、神田沙也加(30)と村田充(39)の結婚パーティ。大地真央(61)や南海キャンディーズ・山崎静代(38)、ふなっしー、長谷川初範(61)といった有名人も参列した。 会場になったのは、青山の裏通りに昨年秋にオープンしたばかりの隠れ家的バーラウンジ。彼女クラスの芸能人ならば、ホテルのパーティルームを借り切ってもよさそうだが――。 「もともと沙也加ちゃんはとても庶民的な子。ファミレスやファストフード店も大好きですし、こってりラーメンで有名な『ラーメン二郎』で食べているところも見たことあります(笑)」(沙也加の知人) この日は、100人ほどが参列した。 「招待状は小堺一機さんや演出家の宮本亜門さんなど、縁がある大物たちにもきちんと送られたと聞いています。結婚してこれを機に母親の事務所からも独立して、これからは夫婦二人三脚でやっていこうと決心したわけですから。多忙で来てもらえないとしても、芸能界でお世話になった先輩たちにきちんと礼を尽くしたということでしょう」(芸能関係者) いっぽうで、舞台関係者はこう語る。 「舞台で共演した役者の中には、招待状が来なかった人もいたようです。基準がわからないと困惑の声も出ていました」 主役の2人以上に注目を集めた母・松田聖子(55)は結局、姿を見せず。聖子のいない宴は、深夜まで続いた――。
2017年05月17日先月結婚を発表した、歌手で女優の神田沙也加(30)と俳優の村田充(39)が13日、都内で結婚パーティーを開催。共演経験のあるお笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代(38)、俳優の長谷川初範(61)らが出席し2人の門出を祝福した。 この日のパーティーで注目されたのは、沙也加の母で歌手の松田聖子(55)が出席するかどうか。 すでに沙也加と村田はハワイで挙式を済ませたことを互いのブログで報告。父で俳優の神田正輝(66)は公の場で挙式に出席したことを認め、パーティーには出席しないことを公言していた。 そんななかパーティーに出席し報道陣に対して「とってもすてきなパーティーでした」と感想を語ったのは、以前から沙也加が「ママ」と呼んで慕っていた大地真央(61)。夫でインテリアデザイナーの森田恭通(49)とともに出席し、上機嫌で会場を後にした。 「一部で沙也加が大地に結婚報告をしていなかったため大地が困惑していることが報じられた。しかし、実際そんなことはなく、沙也加がパーティーの“主賓”として大地を招いたようです。大地が約1時間半も滞在していたことから心から楽しんで沙也加を祝福したことがうかがえました」(取材した記者) そしてもうひとつ注目を集めたのは、人気のゆるきゃら・ふなっしーの出席だ。 「ハワイ挙式に聖子が出席したという情報もなく、大勢の報道陣が待ち構えるパーティーに聖子が姿を見せないだろうとも言われていました。それでもふなっしーが登場したときは『中に入っているのは聖子なのでは』と報道陣の間で臆測が飛び交っていました」(前出・取材した記者) 何かとサプライズ続きのパーティーだったようだ。
2017年05月14日13日夜、女優の神田沙也加(30)と俳優の村田充(39)の結婚披露パーティーが都内で行われ、過熱するマスコミの報道体制や、村田の怪我、神田の対応などが話題となり、Yahoo検索ワード上位に「沙也加」がランクインし拡散されている。 神田と村田は13日夜、結婚披露パーティーを都内のレストランで開催。パーティー開始前の午前11時には神田の公式ブログに「ご報告」と題し、ウエディング写真とともに詳細な結婚報告がされていた。 また、ブログの最後には「わたしの結婚についてのご報告はこれで全てです。報道するべき事が日々沢山ある中、メディアの皆様には色々と取り上げていただいて恐縮でした。新たな気持ちでまた次の地盤を固めていかなければいけないこの時期、静かにしっかりと歩んでいきたいという想いが生まれてきました。ここからはそっと見守っていただけたら幸いです。」と報道の自制を求めていた。 しかし、パーティー開始時には報道陣が100人程待機していたという。神田の苦言にも関わらず、帰り際報道陣のカメラがぶつかり村田の右目に怪我を負う事態にまでなった。 神田はパーティーが終わってから自身のTwitterに、「ご招待した皆さんには何とかご挨拶できました。 帰り際、報道の皆様に車の周りを塞がれてしまい、カメラが充さんの右目にぶつかり怪我をしました。」と村田の怪我の事実を伝え、「ご報告する事はしました。写真も載せました。悪い事はしていません。 人生で大切なこの日、笑顔で終わりたかったです。」とツイート。さらに、「フラッシュで前が見えず、進むのがやっとでした。 車が傷だらけで涙が出そうです。 とても怖かったです。」と当時の様子を明らかにした。 しかし、「ですが、そんな中笑顔で駆け付けてくれて、お祝いの言葉をくださった大好きな友人や先輩方に心から感謝します。 また気持ちを切り替えて、恩返しの為にも笑顔で頑張ります。 お足元が悪い中、報道の皆様も長時間にわたってお待たせいたしました。 明日からの毎日を一歩ずつ積み重ねていきます。」と報道陣に向けても御礼の言葉を述べていた。 また、村田も自身のブログで怪我について「ご心配をお掛けした右目の具合ですが、触れるとまだ痛みはありますが、傷が残るような打撲ではなかったようで、もう平気だと思います。眼球が驚いてしまったようです(フラッシュも凄かったですし)寧ろカメラのレンズに傷が入っていないか心配ですね(レンズは高価)兎に角、もう大丈夫ですので。」と報告している。 ネットでは、「報道陣の皆さまも!神ですか?あなたは」「村田さん、自分の怪我よりもカメラの心配できるとかすごい」「注目する方々へのご配慮と温かな言葉に感動しました」「ここまでされても報道陣に気をつかっていて本当に素敵な人」という賞賛の声が上がっている。
2017年05月14日先日、メインビジュアルが発表されたばかりの舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、新たに本舞台に出演するキャラクターの個別ビジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作は、現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて続編「:re」が連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品「東京喰種トーキョーグール」。2014年にはTVアニメ化もされ、翌年には第2期として「東京喰種トーキョーグール√A」を放送。さらに今夏からは窪田正孝×清水富美加共演で実写映画化もされるなど、話題沸騰中の作品だ。そしてこのほど公開されたのは、金木研役の松田凌ほか、西尾錦役の鈴木勝吾、霧嶋董香役の田畑亜弥、西野貴未役の山谷花純、月山習役の佐々木喜英がそれぞれキャラクターに扮したビジュアル。いずれも人気の高いキャラクターたち5人の姿が公開された。舞台版は、2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価。今回の舞台では、金木研役を前回の小越勇輝から変わり、オーディションで厳選なる審査の結果、松田さんに決定。今回ビジュアルが発表されたキャスト以外にも、芳村役の加藤忠可、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一らが参加する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月13日主演・窪田正孝×ヒロイン・清水富美加で実写映画化もされ話題となっている石田スイのコミック「東京喰種トーキョーグール」。この度、その舞台版「東京喰種トーキョーグール」のメインビジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。 彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。本舞台は、現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて続編が連載中の「東京喰種トーキョーグール」が原作。舞台版は2015年7月に東京・京都にて上演され、その世界観の再現度が高く評価。今回の舞台では、金木研役を小越勇輝から変わり松田凌が務め、そのほか霧嶋董香役を田畑亜弥、芳村役を加藤忠可、西尾錦役を鈴木勝吾、ウタ役を村田充、四方蓮示役を吉田友一が扮している。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月10日4月26日、俳優の村田充(39)との結婚を発表した、神田沙也加(30)。沙也加は自身のインスタグラムに、父親の神田正輝(66)と村田との“3ショット”を投稿。神田も「早く孫の顔が見たい」と報道陣に語るなど、2人の結婚を祝福している。 いっぽう母親の松田聖子(55)は娘の結婚について、5月8日時点では一言もコメントを出していない。聖子が無言を貫いていることで母娘の不仲が囁かれているが、そもそも、聖子は村田との結婚に強く反対しているのだという。 「聖子さんは、村田さんのことを『うちの娘にふさわしくない』と思っているようです。年齢は9歳も上だし、俳優としての知名度は決して高くないので、気に入らないのでしょう。さらには『この男、もしかして私の財産目当て?』と疑心暗鬼になっているそうです」(前出・音楽関係者) 結婚を機に、沙也加は所属事務所「ファンティック」から独立しているが、これも聖子の“差し金”ではないかと言われている。 「5月からファンティックは聖子さんの著作権管理会社になります。そこに沙也加さんが結婚後も所属していると、夫になる村田さんに自分の稼いだお金が流れる可能性があります。聖子さんは母娘の資産を分けるために、いち早く手を打ったのでしょう」(前出・芸能関係者) すっかり義母・聖子から嫌われてしまった花婿。そんな村田の人となりを10年以上見続けてきたというイケメン評論家の沖直実さんはこう語る。 「彼は、2次元の漫画やアニメを題材に若手俳優がキャラになりきって演じる、いわゆる“2.5次元”の舞台には引っ張りだこですよ。熱狂的な女性ファンもついていますし。それ以外にも、朗読劇やミュージカルなど、いろんなジャンルに挑戦。さらには、音楽や振り付け、演出もこなす多才ぶりです」 仕事ができるだけでなく、人望も厚いのだという。 「20代前半の役者仲間から、村田さんは“お兄さん”として慕われています。無口でありながらも、温和で、聞き上手で、頼りがいのある方。沙也加さんも、そんなところに惹かれたのかもしれませんね」(前出・沖さん) 反面、2人の結婚生活にはこうした懸念も――。 「2.5次元の舞台は、ギャラが1ステージで1~2万円という世界。村田さんの稼ぎは、沙也加さんとは比べものになりません」(舞台関係者) この“収入格差”も、聖子が結婚を認めたくない一因なのだろう。実は、聖子は過去にも娘の恋人のことで揉めていた。 「沙也加さんが18歳の頃、年上ギタリストと交際していたことに聖子さんが猛反対。沙也加さんは『ママは自分のことを棚に上げている!』と反論し、大ゲンカになりました」(前出・芸能関係者) この決定的な母娘断絶のきっかけとなった恋人は12歳年上のバツイチ、しかも売れないバンドマン。村田と同じ、“格下”の男性だったのだ。 「前回の経験から、母親が反対するだろうということは目に見えていたにも関わらず、あえてそういう男を結婚相手に選んだというわけです」(前出・芸能関係者) 沙也加にとっては理不尽な母への“反逆婚”なのだろう――。
2017年05月10日「2人は昨夏の舞台共演で出会ってから交際8カ月でのゴールインとなりましたが、沙也加さんは聖子さんにはずっと交際を秘密にしていたそうです」(芸能関係者) 4月26日、俳優の村田充(39)との結婚を発表した、神田沙也加(30)。沙也加は自身のインスタグラムに、父親の神田正輝(66)と村田との“3ショット”を投稿。神田も「早く孫の顔が見たい」と報道陣に語るなど、2人の結婚を祝福している。 いっぽう母親の松田聖子(55)は娘の結婚について、5月8日時点では一言もコメントを出していない。 「沙也加さんは、交際を隠していただけでなく、結婚の報告すら聖子さんにしていないと聞いています。5月13日には、内輪での結婚披露パーティーを計画していて、神田正輝さんや、沙也加さんが“ママ”と慕う大地真央さん(61)が招待されているそうです。しかし、肝心の聖子さんは欠席する可能性が高いでしょう」(芸能レポーターの城下尊之さん) 娘の披露宴に出ないとは、一体何事なのだろう。 「報告すら受けていないことに聖子さんは相当腹を立てているようですね。さらに聖子さんの欠席をほぼ確実にしたのは、彼女のアルバム『Seiko Jazz』の全米リリース日の12日と披露宴がニアミスしているということなんです。米国進出は聖子さんにとって長年の夢でした。いままで“自分ファースト”を貫いてきた聖子さんは、今回も大事な仕事を優先させるのではないでしょうか」(音楽関係者) 全米リリース目前で、しかも娘の結婚への“無反応ぶり”から、「聖子は日本にいない」とも言われていたが――。 沙也加の結婚発表から5日後の5月1日。本誌は聖子の姿を目撃していた。正午すぎ、車で都内の撮影スタジオにやって来た聖子。 「丸一日、長丁場の撮影でした」(スタジオ関係者) 国内にいて自分の仕事はこなしているにも関わらず、娘の結婚に何もコメントを出さなかったとは驚きだ。 不仲が囁かれて久しい母娘だが、沙也加の披露宴に聖子は現れるのだろうか――。
2017年05月10日4月26日、俳優の村田充(39)との結婚を発表した、神田沙也加(30)。 沙也加は自身のインスタグラムに、父親の神田正輝(66)と村田との“3ショット”を投稿。神田も「早く孫の顔が見たい」と報道陣に語るなど、2人の結婚を祝福している。 いっぽう、母親の松田聖子(55)は娘の結婚について、5月8日時点では一言もコメントを出していない。 深まっていく“母娘確執”の疑惑。その真相を聞こうと、本誌は聖子の自宅を訪ねた。 5月初旬の早朝、都内自宅から出てきた、慶応病院に勤める聖子の夫・K氏に声をかけた。 ――聖子さんと沙也加さんの確執が噂されていますが? この質問にサッと顔色が曇り、しどろもどろで、「えっ、誰?何先生?何先生に御用なの?」と意味不明な言葉を発し、車で走り去ってしまった。 翌日、今度は沙也加の実父、神田正輝を直撃した。 ――聖子さんには結婚報告がないというのは本当? 「そんなことはないんじゃない?ただ、僕はもう夫婦じゃないので、連絡も取っていませんし、わかりませんね」 現夫のK氏と同じく、戸惑いをみせていた。 当事者の彼らは、おそらく何かしらの事情は知っているのだろう。しかし、2人とも母娘関係という繊細な問題に言及することはなかった。 そんな複雑な “母娘関係”を心理学者の晴香葉子さんはこう分析する。 「確執の原因は、沙也加さんには『お母さんのせいよ!』という意識が人一倍強く、何でも聖子さんに責任転嫁してきたことにあります。いっぽう聖子さんも、沙也加さんがいちばん甘えたい時期に一緒にいてあげることができませんでした。でも、聖子さんが沙也加さんの恋愛や結婚にだけ厳しくされるのは、『自分と同じような苦労をしてほしくない』という親心からでしょう。沙也加さんに子供ができれば、初めて聖子さんの気持ちが理解できると思いますよ」 母娘の“雪解け”はいつ訪れるのだろうか――。
2017年05月10日4月26日、俳優の村田充(39)との結婚を発表した、神田沙也加(30)。 父親の神田正輝(66)が祝福コメントを寄せるいっぽう、母親の松田聖子(55)は娘の結婚について5月8日時点で一言もコメントを出していない。 このことにより母娘の不仲が囁かれているが、振り返れば、聖子と沙也加の“確執”はこれまで何度も取り沙汰されてきた。 3度も結婚を繰り返すなど、奔放な人生を生きてきた、聖子。そんな“恋多き母”に娘の沙也加はずっと振り回されてきたのだ。 「聖子さんの再婚を機に、編入した中学では、沙也加さんは壮絶ないじめにあっています。学校行事に聖子さんが来ることはほとんどなく、高校の卒業式にすらマネージャーが代わりに出席していたのです」(前出・芸能関係者) 娘の“大事な日”には、いつもいない母・聖子。 3月21日、沙也加の主演舞台『キューティ・ブロンド』の初日にかけつけた伯父夫妻の姿を本誌は目撃している。終演後には沙也加と一緒に食事を楽しんでいたが、ここにも聖子の姿はなかった。そして同舞台が千秋楽を迎えた4月30日も、父・神田の姿はあったものの、やはり聖子は来なかった。 5月13日には沙也加の結婚披露パーティーが行われる予定だが、愛娘の節目に聖子が現れるかどうか、注目が集まっている。
2017年05月10日歌手の松田聖子(55)と俳優の神田正輝(66)の1人娘で、歌手・女優の神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)と結婚したことを発表した。 沙也加は舞台公演先の大阪で報道陣に対応し、東京で行われた村田の舞台公演に駆けつけて発表後初2ショットを披露。SNSで神田と村田との3ショット写真をアップした。神田も所属事務所を通じてコメントし、会見でも喜びいっぱいに愛娘の結婚を祝福した。 だが、そんななかでも聖子は沈黙を守り続けている。そのため、不穏な憶測も飛び交っているという。 「聖子は沙也加が02年に歌手デビューしてからずっとバックアップし続け、自身のコンサートや紅白でも共演を果たしてきた。それほど密接だっただけに、ここにきての沈黙で母子の不仲説が流れ始めている」(芸能デスク) かつて沙也加がギタリストとの交際が浮上した際には、聖子が猛反対したと報じられたこともあった。しかし、その後は紅白共演を果たすなど、親子仲は良好だったという。 それでも沙也加は、今月1日から独立。新たに設立した個人事務所で活動を開始するというが……。 「聖子は常に“ファンファースト”。そのため沙也加の結婚祝福も、6月10日からスタートするコンサートツアーで解禁する“ネタ”として温存しているのではないかと囁かれています」(レコード会社関係者) 実現すれば大きな話題になりそうだが、果たして――。
2017年05月01日俳優の小池徹平が28日、東京・如水会館で行われた第四十二回菊田一夫演劇賞授賞式に出席し、神田沙也加の結婚を祝福した。授賞式には他、麻実れい、中川晃教、新橋耐子、藤田俊太郎、勝柴次朗が出席した。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。小池は、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『キンキーブーツ』2作での演技が評価され、菊田一夫演劇賞を受賞した。受賞作となった『1789』で恋人役を演じた神田沙也加が26日、俳優・村田充との結婚を発表したが、小池はテレビで知ったという。「びっくりしました。僕、何も知らなかったので。聞いてもなかったので」と驚いた様子を見せた。公私共に交流がある神田に「連絡はさせてもらいました、『おめでとう』と。返事はシンプルに『ありがとう』だけ」と明かし、「『それどころじゃねーんだな』という感じ」と笑顔を見せた。同作は2018年春に再演を控えているが、小池は「恋愛での絡みもあるので、ちょっとやりづらいかな」と苦笑しながら、「そういうのも含めて楽しみにしてますので、本当にお幸せに」と改めて神田に祝福のメッセージを贈った。
2017年04月28日松田聖子(55)と神田正輝(66)の娘で女優の神田沙也加(30)が26日、自身のインスタグラムで俳優の村田充(39)と結婚することを発表した。 インスタには父・神田と村田との3ショット写真を掲載し、幸せそうな笑顔。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。温かく見守っていただけたら幸いです」とつづっている。 父・神田は所属事務所を通じ「ありがとうございます。うれしく思っています。お騒がせしておりますが、どうぞよろしくお願いいたします」とコメント。娘の結婚を祝福した。 「母・聖子とはよく会っているという沙也加。神田とはあまり会っているという話も聞こえて来なかったが、昨年秋から村田と交際をスタートさせ早い段階で父に紹介していたようだ」(スポーツ紙記者) 聖子と神田はまだ沙也加が11歳だった97年に離婚。沙也加は02年5月に華々しく歌手デビューするも、しばらくは鳴かず飛ばずだった。 しかしミュージカルや舞台で着々と演技力と歌唱力を磨き、14年に日本で公開されたディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」では王女・アナ役の日本語吹替えを好演。大ヒットに貢献し、各方面から最大限の評価を受け一躍脚光を浴びた。 「昨年のある飲み会の席で顔なじみの記者がおそるおそる神田に沙也加の話題を切り出した。その記者は『沙也加さんは一流のミュージカルスターですよ!』と絶賛。酔いも手伝ってか、神田は『そうだよな。ありがとう!』と記者の手を握って男泣きしたという。心から娘の成長がうれしかったのだろう」(芸能デスク) 娘の結婚発表にも男泣きしたのかが気になるところだ。
2017年04月27日歌手で女優の神田沙也加(30)が26日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の村田充(39)と結婚することを報告した。神田は「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません」とお詫びした上で、「ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります」と誓い、「暖かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。村田も自身のブログを更新し、「応援をくださる皆様に、予定と異なるご報告の形となり心苦しいですが、一部報道にあります通り、私 村田充は神田沙也加さんと結婚をいたします」と報告。「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」とつづり、「何卒、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。暖かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。神田はインスタグラムで、村田と父で俳優の神田正輝との笑顔の3ショットも公開した。
2017年04月26日女優の神田沙也加と俳優・村田充が結婚することを、それぞれ自身のSNSにて発表。神田さんは自身のInstagramにて、父で俳優の神田正輝と村田さんとの3ショットを公開し、「一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告し、村田さんはブログにて神田さんとの仲睦まじい2ショット写真を公開した。神田さんは、俳優の神田正輝と歌手の松田聖子の長女として生まれ、2003年に妻夫木聡主演『ドラゴンヘッド』のヒロイン役で本格的に女優デビュー。以降、舞台に・映画・ドラマ・声優と幅広く活躍。2014年には世界的大ヒットを記録したディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹き替えを好演し、その演技力・歌唱力で大きな注目を浴びる。そのほか、ギタリストであるBillyとの新ユニット「TRUSTRICK」を結成しアーティスト活動も進めたが同グループは2016年に活動を休止した。一方、村田さんは2000年にドラマ「二千年の恋」でデビュー。「仮面ライダー響鬼」に童子役でレギュラー出演したほか「仮面ライダーキバ」『GO』『海猿 ウミザル』『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』魚沼宇水役などテレビ・映画に出演。また、舞台「弱虫ペダル」御堂筋翔役をはじめ、舞台「東京喰種」ウタ役や「最遊記歌劇伝-God Child-」舞台「おそ松さん」イヤミ役など、数々の2・5次元舞台に立ち、確固たる人気を誇る。2人は2016年夏の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」で共演。そして本日4月26日、結婚する旨を互いのSNSで発表した。神田さんは「関係者各位・ファンの皆様」と題し、「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません。ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と告白。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。暖かく見守っていただけたら幸いです」と今後の活動についても言及。また村田さんも「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」と、コメントした。Twitterでは「みつくんと神田沙也加結婚うれしすぎる~おめでとうございます!」「神田沙也加ロス。」「まじで!?おめでとうございます」と祝福の声が上がっている。神田さんは現在、舞台「キューティ・ブロンド」が全国公演中。村田さんは舞台「東京喰種」第二弾の公演が6月に控えている。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日先日開催された「AnimeJapan 2017」にて、松田凌が金木研役で出演することが発表された舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、松田さんが扮する金木研のキャラクタービジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」(かぐね)と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作「東京喰種トーキョーグール」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2011年から2014年まで連載され、続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年10月より連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破、2014年、2015年にはアニメ化。2017年夏には窪田正孝を主演に迎えて実写映画化もされるなど、幅広い年代で圧倒的な支持を受けている。2015年7月に東京・京都にて上演された舞台版は、小越勇輝が金木研役を務め、その世界観の再現度が高く評価された。そして今回は、オーディションにより、金木研役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「男水!」の松田さんが務めることが決定。そのほか、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一が続投する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年03月30日