ブロードウェイ・ミュージカル『プリティウーマン』の初来日公演が、東京・新国立劇場 オペラパレスとTACHIKAWA STAGE GARDEN (立川ステージガーデン)にて9月に上演されることが決定した。1990年、バブル景気に沸く日本で公開され、大人気を博した映画『プリティ・ウーマン』。そのミュージカル版が日本に初めてやってくる!ロサンゼルスを舞台に、敏腕ビジネスマン(リチャード・ギア)と無邪気な娼婦(ジュリア・ロバーツ)が織り成す恋物語は世界中で大ヒット、ジュリア・ロバーツにとって出世作となった。2018年に初演され、ニューヨーク・ブロードウェイとロンドン・ウエストエンドで上演されたミュージカル版は、日本でも人気を誇るシンガーソングライター、ブライアン・アダムスが、長年自曲を共に作ってきたジム・ヴァランスと共同で作詞・作曲を担当。「(Everything I Do) I Do It for You」「Have You Ever Really Loved a Woman?」といった大ヒット曲を生んだアダムス・サウンドが楽しめる、物語の時代を伝えるナンバー揃いだ。ミュージカル初演版の演出と振付を手がけたのは、ミュージカル『キンキーブーツ』の演出と振付でも名高いジェリー・ミッチェル。──愛で、人は変わることができる。心弾むサウンドあふれるハッピー・ポジティブ・ミュージカルに乞うご期待!文=藤本真由(舞台評論家)<公演情報>立飛グループ創立100周年記念事業PRESENTSブロードウェイ・ミュージカル『プリティ・ウーマン』【初来日公演】9月11日(水)〜9月16日(月) 8回公演会場:新国立劇場 オペラパレス料金(税込):S席 16,000円A席 12,000円B席 9,000円【立川公演】9月18日(水)〜9月23日(月) 8回公演会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN (立川ステージガーデン)料金:S席 16,000円A席 12,000円B席 9,000円一般発売:2024年5月18日(土)公式ホームページ:
2024年03月09日「ブラスト!」の来日公演が、2024年夏に全国で開催決定。「ブラスト!」24年夏に来日決定1999年にロンドンで誕生した「ブラスト!」は、金管楽器、打楽器、そしてビジュアル・アンサンブル(ダンサー)という3つのパートで構成されるパフォーマンスショー。多種多様なパーカッションや楽器を演奏するパフォーマーと、 大小様々な道具を操るダンサー。彼らが圧巻の演奏技術と完璧なフォーメーションで魅せる、大迫力のパフォーマンスが楽しめる。オリジナルバージョンの「ブラスト!」を上演予定日本には13回目の来日となる2024年は、「ブラスト!」シリーズの原点となる「ブラスト!」オリジナルバージョンをパワーアップさせた演目を上演。会場やチケットなどの詳細は2023年12月27日(水)現在未定だが、東京公演については東京・渋谷の東急シアターオーブが会場となる予定だ。開催概要「ブラスト!」2024年来日公演開催スケジュール:未定※2023年12月27日(水)現在。■東京公演会場:東急シアターオーブチケット2023年12月27日(水)現在、詳細未定
2023年12月30日『ブラスト!』の来日公演が2024年夏に開催されることが決定した。1999年にロンドンで誕生した『ブラスト!』は、「金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」という3つのパートから構成され、それぞれが驚異的な演奏・技術・演技を披露するパフォーマンスショー。静から動へ魅せる美しいフォーメーション、スネアドラムがぶつかり合う息をのむ対決、心を震わせる情熱的なリズムと燃えるような光彩、多彩な曲やシーンがあふれる本編に加え、『ブラスト!』名物の休憩時間のパフォーマンスやキャストとのミート&グリートなどが行われてきた。13回目・10年ぶりの来日となる今回は、初来日の2003年から幅広い世代に愛されているシリーズの原点となる『ブラスト!』オリジナルバージョンをさらにパワーアップして上演。東京公演は東急シアターオーブで開催予定で、そのほかの会場、出演者などの詳細は2024年1月下旬の発表を予定している。<公演情報>『ブラスト!』来日公演2024年夏開催東京公演:東急シアターオーブ※詳細は後日発表公式サイト:
2023年12月27日「東京コミックコンベンション2023」にベネディクト・カンバーバッチの来日が決定。また、参加予定だったトム・フェルトンは撮影のため来日キャンセルとなったことが発表された。マッツ・ミケルセン、ユアン・マクレガー、エヴァンジェリン・リリーをはじめ、すでに7名の来日セレブの参加が予定され、開催まであと1か月半となった東京コミコン2023。さらなる来日セレブとして発表されたのは、ベネディクト・カンバーバッチ。12月8日(金)より3日間の開催となる東京コミコン2023の会期中、会場内での写真撮影会およびサイン会等が予定されている。東京コミコンへはファン待望の初参加で、会期中全ての日程で来場予定だ(カンバーバッチのサイン券・撮影券の発売情報については、後日発表予定)。さらに10月31日(火)より、先日来日が発表されたユアン・マクレガー、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンのセレブチケットが発売決定。さらに、モリソン&ローガンのダブルショット、そしてユアン&モリソン&ローガンのトリプルショットでの撮影券も発売される。3名のセレブチケットは、10月31日(火)昼12時より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式WEBサイトにて確認を。また、クリストファー・ロイド、ベネディクト・カンバーバッチのセレブチケットに関しては、後日発表予定。なお、東京コミコン2023の期間中に参加予定となっていたトム・フェルトンは、撮影のため、来日および東京コミコン2023への参加が急遽キャンセルとなった。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日キアヌ・リーブスが主演を務める映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、監督のチャド・スタエルスキが来日することが決定した。本作は、2015年の1作目『ジョン・ウィック』、2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるたびに前作の全世界興行収入を倍近く更新し続けてきたヒットシリーズの最新作。数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックが、遂に裏社会を支配する組織との決着に向けて動き始める。本来ならば、キアヌとともに来日する予定だったチャド監督だったが、突如決定した全米俳優組合ストによりキアヌの来日は白紙に。しかし、チャド監督は今年3月の時点で語った「9月に日本に行くよ!」との言葉通り、今回1人で来日の約束を果たす形となった。なお、9月13日(金) には舞台挨拶も予定。併せて来日決定特別動画も公開された。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』監督来日決定映像<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年08月24日井上芳雄が10月に開催されるボストン・ポップス来日公演にゲスト・ヴォーカルとして出演することが決定した。ボストン・ポップスが日本で公演を行うのは20年ぶりとあって、すでに大きな注目を集めているが、10月6日(金)から8日(日)の東京国際フォーラムホールA、10月12日(木)と13日(金)の大阪・フェスティバルホールに続いて、10月10日(火)にサントリーホールでの追加公演が決定。ゲスト・ヴォーカルを井上芳雄が務める。当日は『サウンド・オブ・ミュージック』『美女と野獣』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といったミュージカルや映画の名曲が披露される。井上は、ボストン・ポップスの演奏と共に、『レ・ミゼラブル』の「Stars」、『アラジン』の「ProudofYourBoy」など計6曲を披露する予定だ。■井上芳雄 コメント今回、ゲストとして参加させて頂けることを心から光栄に思います。あれは忘れもしない、僕が14歳の時の年越し。当時アメリカに住んでいた僕たち家族は、ちょうどボストン旅行中で、ボストン・ポップスのコンサートで新年を迎えました。それ以来、ボストン・ポップスは僕にとって特別な存在です。あの輝かしい演奏と共に、僕の愛するミュージカルのナンバーを歌わせて頂けるなんて、これ以上の幸せはありません。今からとても興奮しています。特別な時間をご一緒できますように!井上芳雄ボストン・ポップス on the Tour 2023OSCAR & TONY 日本公演10月10日(火) 18:30開演サントリーホール■チケット情報出演:指揮キース・ロックハート演奏ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラゲスト井上芳雄(ヴォーカル)【演奏予定曲目】ハリウッド万歳『サウンド・オブ・ミュージック』序曲『雨に唄えば』より“雨に唄えば”(ヴォーカル:井上芳雄)『レ・ミゼラブル』より“星よ”(ヴォーカル:井上芳雄)『ウエストサイド物語』より“マンボ”『ボヘミアン・ラプソディ』より“ボヘミアン・ラプソディ”『美女と野獣』序曲『アラジン』より“自慢の息子”(ヴォーカル:井上芳雄)『トイ・ストーリー』より“ 君はともだち”(ヴォーカル:井上芳雄)『リトル・マーメイド』より“アンダー・ザ・シー”『バック・トゥ・ザ・フューチャー』組曲『オペラ座の怪人』序曲『サンセット大通り』より“サンセット大通り”(ヴォーカル:井上芳雄)『タイタニック』より“マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”(ヴォーカル:井上芳雄)『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲アンチェインド・メロディ『ハリーポッターと賢者の石』より“ヘドウィグのテーマ”『E.T.』より“フライング・テーマ”42nd ストリート
2023年06月20日「大阪コミコン2023」の新たな来日セレブとして、数々の大ヒット作でメインキャストを務める人気実力派俳優マッツ・ミケルセンの来日が決定した。マッツ・ミケルセンといえば、映画『007/カジノ・ロワイヤル』の敵役となるル・シッフル役で世界的評価を得て、自国デンマークの映画『偽りなき者』ではカンヌ映画祭主演男優賞を受賞。その後、ドラマシリーズ「ハンニバル」のレクター博士役や映画『ドクター・ストレンジ』のカエシリウス役、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のゲイレン・アーソ役、そして『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のゲラート・グリンデルバルド役を演じた。さらに最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のヴィランであるヴォラー役も期待を集めている。マッツは大阪コミコンの期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等が予定されている(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は後日発表)。さらなるセレブの来日も予定されている。なお、大阪コミコンは先行して3日間通し券【3DAYPASS】がチケットぴあにて6,900円(税込)で発売中。2月15日(水)より1日入場券【1DAYPASS】も発売開始。価格は前売1日入場券の場合、一般3,500円(税込)、中高生2,000円(税込)となる。「大阪コミックコンベンション 2023(略称:大阪コミコン 2023」は5月5日(金・祝)~7日(日)、インテックス大阪にて開催。※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。(text:cinemacafe.net)
2023年02月14日アメリカ発のロックバンド、フーバスタンクの来日公演『Hoobastank Japan Tour 2023』が東京と大阪で開催されることが決定した。2002年の初来日以来次々と来日公演を成功させ、日本人アーティストとタッグを組んだツアーや『KNOTFEST JAPAN』への出演などが話題となったフーバスタンクの来日公演が来年2月3日(金) に大阪・梅田、2月6日(月) 東京・渋谷にて開催される。「The Reason」「Running Away」「Crawling in the Dark」など、数々ヒット曲を生み出したミクスチャーロックバンドのパイオニア的存在である人気バンドの来日公演。楽しみに待ちたい。フーバスタンク来日公演 コメントフーバスタンク来日公演決定<ライブ情報>『Hoobastank Japan Tour 2023』『Hoobastank Japan Tour 2023』ビジュアル2023年2月3日(金) 大阪・umeda TRADopen 18:00 / start 19:002023年2月6日(月) 東京・Spotify O-EASTopen 18:00 / start 19:00■チケット料金VIPチケット:39,800円(税込、1ドリンク付き、整理番号付き)※フーバスタンクとのミート&グリート / サウンドチェック / VIPラミネートパス / スタンディングチケット(優先入場)スタンディング:7,500円(税込、入場時別途ドリンク代、整理番号付き)2階指定席(東京公演のみ):8,500円(税込、入場時別途ドリンク代)問合せ:H.I.P. 03-3475-9999■チケット販売スケジュールH.I.P. 会員最速抽選先行()2022年11月25日(金) 18:00〜11月27日(日) 23:59オフィシャル1次抽選先行()2022年12月1日(木) 12:00〜12月11日(日) 23:59オフィシャル2次抽選先行()2022年12月16日(金) 12:00〜12月25日(日) 23:59■フーバスタンク来日公演サイト:
2022年11月25日「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ’HANABI’」以来、半年ぶりの来日となったSEVENTEENが、JAPAN 1ST EP「DREAM」リリースを記念してマスコミ懇談会を開催。11月9日に発売したばかりの新曲について、そして2年半越しの夢となる東京ドームでのコンサートについて語った。夢のドームツアーを前に「DREAM」発表!【ペンになってもいいですか!?】vol. 169この日はマスコミのみを招いた懇談会ということもあり、メンバー全員かっちりとしたスーツで登壇。まずは写真撮影からスタートし、心なしかみなさん緊張した面持ち…。と思いきや、ソロ撮影ではJOSHUAが帰る方向を間違えて笑顔を見せたり、DKが元気いっぱいに挨拶したりと、いつものSEVENTEENらしさを感じる一幕も。質疑応答ではすっかりおなじみとなった古家正亨さんが司会を務め、メンバーそれぞれの答えを引き出してくれた。S.COUPSQ. JAPAN 1ST EP「DREAM」はどんな思いを込めた曲ですか?WOOZIタイトル曲「DREAM」はSEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしい日本のオリジナル曲です。夢にまで見ていたものが夢に留まることなく、現実になるその瞬間を、共に歩んできてくれたCARAT(ファンの総称)のみなさんと一緒に、その現実を手放さないぞという誓いのメッセージを込めた曲です。JEONGHANQ.JAPAN 1ST EP「DREAM」はどんな作品ですか?MINGYUJAPAN 1ST EP「DREAM」は全4曲が収録されています。先ほどWOOZIさんが紹介した「DREAM」と、9th Mini Album 『Attacca』に収録されている「Rock with you」、Special Album 『; [Semicolon] 』に収録されている「All My Love」、そして「Darl+ing」のHoliday ver.とスペシャルに準備して、CARATのみなさんへの愛をぎゅぎゅっと詰め込むために最善を尽くしました。JOSHUAQ.MVの撮影エピソードは?DINO僕は今回、個人のシーンではバーテンダー役を演じたのですが、まだ成人する前だったら想像もできなかった役を楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています。全員で踊るシーンでは、タイトな撮影だったにもかかわらず、モニタリングしてみたらかなり息が合っているなと感じて、満足したことを覚えています。JUNQ.「DREAM」にはポイントダンスがあるんですよね?HOSHIはい!サビの「夢で 夢で 夢で」という歌詞に合わせたこの動きがポイントです(といって手を顔の横に持ってきて、両手を合わせる)。メンバーのみなさん、一緒にお願いします(といって全員で踊ってみせる)。夢と現実のつながりという意味を込めてSEVENTEENらしく表現してみたので、ぜひ注目してください。HOSHIQ.アルバムの発売、ワールドツアーと忙しい日々を過ごされてきたと思いますが、この半年どのように過ごされましたか?JUNこの6か月間はとても幸せな半年でした。ツアーを回りながらたくさんのCARATのみなさんとお会いすることができて幸せでしたし、これからもたくさん会えたらいいなと思いました。VERNON今、JUNさんが言っていたようにツアーを回っている合間にアルバムの準備を進めたりして、とても忙しく過ごしていました。今回、日本にいる間は時間があれば温泉に行けたらいいなと思っています。WONWOOQ.いよいよ11月19日からは待望のドームツアーです。今のお気持ちは?S.COUPSまずはこれまで待っていてくださったCARATのみなさんに感謝していますとお伝えしたいです。CARATのみなさんと共にこの夢を叶えられることがとてもうれしいです。1日も早くドームのステージに立って、CARATのみなさんにいいエネルギー、そしていい思い出をお届けできたらと思います。WOOZIQ.2020年5月に行われるはずだったドーム公演はコロナの影響で中止になってしまいました。JOSHUAワールドツアー自体を中止しなくてはならなくてとても残念でしたし悲しかったですが、また会えると信じていました。今回、日本でのドームツアーでCARATのみなさんとまた会うことができて本当にうれしいですし、CARATのみなさんには長い間待っていてくれてありがとうという言葉を伝えたいです。THE 8Q.今回、「THE CITY」というプロジェクトが初めて3都市連続で実施されるとうかがっています。コンサート前後に各都市でファンのみなさんが楽しんでいただけるいろんなイベントが展開されるそうですが、どんな内容なのか教えてください。SEUNGKWAN都市ごとにスペシャルなイベントが用意されています。大阪では僕たちのラッピング電車が走っていますし、東京ではスカイツリーが「THE CITY」のスペシャルカラーにライティングされるそうです。名古屋では写真展が開かれる予定です。みなさんのたくさんの関心をお願いします。WONWOOオフラインだけではなくてオンラインでも楽しめる写真展や動画もあるのでぜひ楽しんでいただきたいと思います。MINGYUQ.「DREAM」にちなんで、今回の来日で楽しみにしていたことは?日本での夢があったら教えてください。JEONGHAN僕は前回、来日した時に渋谷の街中で写真を撮ってSNSにアップしたらそこがフォトスポットになったので、今回も写真を撮って新たなフォトスポットを生み出したいという期待をしています。THE 8僕は以前から大勢の人の前でコンサートをすることが夢だったのですが、それがまさにドームツアーでした。今回、その夢が叶ってときめいています。DKQ.今回のアルバム制作に伴うエピソードがあれば教えてください。WOOZIすでにメンバーがお話していましたが、ドームツアーというのはSEVENTEENにとっても、CARATのみなさんにとっても夢のような瞬間だったので、この夢というものに関する曲をドームツアー前に作らなきゃ、という話は以前からしていました。実は2年半前からこういう曲を作ろうということは考えていたのですが、その時はツアーがキャンセルになって、曲を作ることができないでいたところ、それから2年半が過ぎた今、ようやく夢に関する曲を作れるということで、とても喜ばしい気持ちで曲作りに臨んだことを覚えています。SEUNGKWANQ.久しぶりの日本ですが、1日フリータイムがあったら何をしたいですか?HOSHIJEONGHANさんがお寿司のおまかせを予約しました。それで、(僕も)一緒に行きます。Q.お寿司のおまかせは高いです。HOSHIJEONGHANさんが高いです…。Q.JEONGHANさん、大丈夫ですか?JEONGHAN大丈夫です、もちろんです(笑)。VERNONQ.MINGYUさんは何をしたいですか?MINGYU僕は温泉に行きたいですね。そして久しぶりに秋田に行ってスキーをしたいです。あとは日本の曲を聴きながら散歩もしてみたいです。DINOQ.東名阪のドームツアーですが、それぞれの街で楽しみにしていることは?VERNON一番期待しているのはやはりドームツアーそのものと、ツアー中にCARATのみなさんに会えることです。そして都市ごとに開催される「THE CITY」プロジェクトも期待しています。最後には統括リーダーのS.COUPSから「あたたかい記事、いい記事を書いてくださったら僕たちも探して、そして気分よくドームツアーやプロモーション、日本の活動をますますがんばりたいと思います」と挨拶があり、懇談会は終了。SEVENTEENとCARATの夢が実現するドームツアーまでもうすぐ!InformationJAPAN 1st EP「DREAM」《収録楽曲》1.DREAM2.Rock with you -Japanese ver.-3.All My Love -Japanese ver.-4.Darl+ing -Holiday ver.-SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN初となる待望のドームツアーが開催!11/19(土)、20(日)@京セラドーム大阪11/26(土)、27(日)@東京ドーム12/3(土)、4(日)@バンテリンドーム ナゴヤ写真・渡辺美知子 取材・文 尹 秀姫
2022年11月11日新型コロナウイルスの水際対策も緩和され、海外アーティストの来日も復活の兆しを見せてきた。そんななか、先日来日した“大物アーティスト”の貴重なイベントを巡って、ひと波乱あったようだ。10月18日昼すぎ、アメリカの音楽プロデューサーで、トラックメイカーやDJとしても活躍するアーティスト・Skrillex(スクリレックス)が同日深夜に東京・渋谷のクラブに出演することが突如発表された。これまで何度も来日し、宇多田ヒカル(39)ともコラボした曲を発表など日本での人気も高いSkrillexと会える予期せぬイベントにファンも大喜び。イベントの開始時間は18日の午後11時45分からだったが、世界的DJが出演するとあって、開始の数時間前から長蛇の列が。イベントが行われた会場のキャパシティは数百人ほどだっただけに、並んだ全員が入場できるわけではなく、入場規制がしかれることに。熾烈な入場待ちに耐えてSkrillexと対面する機会を得た幸運な人もいるいっぽうで、叶わなかった人もいたようだ。SNS上ではこんな声が。《スクリレックス、目の前まで行って入れなかったの》《Baia全然入れなすぎて列の人が個々でスクリレックス流してる》《スクリレックス、22:30から待って待って待って待って待って、ゲストが涼しい顔して入って行ってるのも耐えて耐えて耐えて耐えて、結局見れなかったので帰ります!!!!!!!ありがとうございました!!!!!スクリ、2019のedc以来の再会と思ったけどな!!!!まぁ、また来てくれや!!!》会えなかったファンのためにも、近い将来、来日することを期待したい。
2022年10月23日米倉涼子主演のブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演のスケジュールが発表された。本公演は、米倉のブロードウェイデビュー10周年と『シカゴ』25周年を記念して開催され、12月14日(水) から31日(土) まで東京国際フォーラム ホールCで上演される。チケットは最速先行が8月2日(火) から米倉涼子公式ファンクラブ「よねさんち」にて、主催者先行が8月13日(土) からスタートする。なお、ブロードウェイ公演の期間も発表され、11月7日(月) から20日(日) まで米ニューヨーク・アンバサダー劇場にて上演。米倉は『シカゴ』26周年の記念日(11月14日)もステージに上がる予定となっている。■米倉涼子 コメント本来であれば、 昨年25周年のブロードウェイ公演の舞台に立てる予定だったCHICAGO、 新型コロナウイルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、 今年改めて挑戦できる機会を頂けたこと、 素直に嬉しく思います。ただ前回の出演から3年、 私の体力はすっかり落ち込んでしまいました。このまたとない念願の舞台に向けて今はプレッシャーと不安でしかありませんが、 ゼロからしっかりトレーニングに取り組んで、 カンパニーメンバー・スタッフと最高の時間を分かち合いたいと思います。ブロードウェイ公演の後は東京公演が待っています。みなさま、 劇場でお待ちしています。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『シカゴ』2022年12月14日(水) ~31日(土) 東京国際フォーラム ホールC作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ / ボブ・フォッシー初演版演出・振付: ボブ・フォッシーオリジナルNYプロダクション演出:ウォルター・ボビーオリジナルNYプロダクション振付: アン・ラインキング出演:米倉涼子 / アメリカ・カンパニー■チケット料金(全席指定・税込)S席:15,000円A席:11,000円B席:9,000円問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00~18:00 / 土日祝10:00~18:00)※ブロードウェイ公演2022年11月7日(月)~20日(日) アンバサダー劇場(ブロードウェイ、 ニューヨーク)詳細はこちら:
2022年08月02日ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』、その来日公演が1月29日(水)に幕を開ける。2006年にビヨンセ、ジェニファー・ハドソン、ジェイミー・フォックス、エディー・マーフィーら豪華キャストによって映画化され、日本でも大ヒットを記録した『ドリームガールズ』。元々は『コーラスライン』を生み出した鬼才、マイケル・ベネットの演出・振付により1981年にブロードウェイで初演されたミュージカルで、オリジナル版はトニー賞6部門に輝いたほか、その後もたびたびリバイバルされている。ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』今回来日するのは、2009年にブラックミュージックの殿堂、NYのアポロシアターで誕生したロバート・ロングボトム演出・振付版。2010年、2013年、2016年に続き、じつに4度目の上陸となる人気公演だ。始まりは1962年のニューヨーク。シカゴ出身のエフィー、ローレル、ディーナはボーカルトリオを結成し、成功を夢見てオーディションに挑戦する日々を送っていた。プロデューサーのカーティスに見初められた3人はデビューし、トップスターの仲間入りを果たすのだが……? 公演は2月16日(日)まで。東京・東急シアターオーブにパワフルな歌声が響き渡る!文:町田麻子ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』
2020年01月28日ヴィンテージ・トラブルが本日、ビルボードライブ大阪で来日公演を行う。ヴィンテージ・トラブルはボーカルのタイ・テイラー、ナル・コルト(ギター)、リック・バリオ(ベース)、リチャード・ダニエルソン(ドラムス)よるロックンロールバンド。2010年にアメリカで結成され、2011年にイギリスに渡ってブレイクを果たした。デビュー作『ボム・シェルター・セッションズ』のリリース以後、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、AC/DC、レニー・クラヴィッツと伝説的なロック・アクトの前座に次々と抜擢。その活躍が米ブルーノート・レーベルの現主宰であるドン・ウォズに見初められ、同レーベルがサインした史上初のロックバンドとなった。昨年は『CHAPTER II – EP II』をリリースし、それにともなう来日ツアーも成功させている。今回の巡業は東京と大阪をめぐるクラブギグとなる。その初日となるビルボードライブ大阪には2017年以来の登場。その時も非常に熱いパフォーマンスを繰り広げたというが、サポートにケニア・ラムジー(BGV)を迎えた本日はどのような演奏になるのだろうか。なお、今回のツアーに関してメンバーのタイは「日本のトラブルメイカーズのみんなに会うのが楽しみだよ。パーティになるね。やったるぜ!」とコメントしており気合は十分だ。このパーティを見逃す手はない。■公演情報ヴィンテージ・トラブル来日ツアー日時:1月20日(月)1stステージ 開場17:30 開演18:302ndステージ 開場20:30 開演21:30場所:ビルボードライブ大阪
2020年01月20日2019年12月8日、仙台を皮切りに最後の来日公演が始まるKISS。『最後最後詐欺』の来日ミュージシャンとは違うのだ。KISSの場合、あまりに過酷な労働環境である。走り回ってワイヤーで吊り下げられてのポール・スタンレイ67歳。血を吐いて、火を吹いてのジーン・シモンズ70歳。いずれも20kgに及ぶコスチュームを着けてのことだ。僕なら2時間ステージに立ってるだけだってできない。足が痛くなる、腰が痛くなる、背中が痛くなる。本当にショーマンシップの鑑として、エンターテイナーとして立派な人たちだと思う、尊敬に値する。その人たちが最後だと言っているのだ。『最後最後詐欺』のヤカラ(一番の代表曲を座って弾いてしかもソロは聞いたこともない若手のギタリストに弾かせるミュージシャン)とは違うのだ。1977年4月1日の初来日武道館を僕は見ている。次の来日の1978年までは熱心だったが、その数年後の「アンマスクド」で完全に興味を失い、メンバーの脱退などもあり、すっかりライブには足を運ばなくなっていった。しかし、僕の知らない間にメイクも戻し、そこから20年以上の時を経て盛大で楽しいライブを繰り広げていたことに気がついた。2013年の来日の時、僕はKISSを舐めていて「仕事、早めに切り上げて武道館の前に行って、ダフ屋から買おう」と甘い考えで2013年10月24日武道館の前に立った。武道館の周りはWOWWOWのロゴの入ったゴッツい中継車が何台も停まっていた。当然、ダフ屋もいたので僕は「チケット、買うよ」と声をかけた。ダフ屋のおじさんは困った顔で「コッチが買いたいよ、朝から1枚も出てないよ」という答えだった。僕はしかたなく酒を飲みに行くしかなかった。後から知ったが、この日はライブをWOWWOWで生中継したという。それさえも僕は見逃した。2015年の来日は満を持してS席を手に入れ37年ぶりに目の前でKISSを体感した。こちらも年を取ったが、KISSの方がはるかに年齢は上だ。よく走るので感心した。感動すらした。音は以前の方が大きかったんじゃないかな?でもステージのスパイダーと呼ばれる舞台機材には圧倒された。さあ、泣いても笑ってもラスト。僕も11日が楽しみだ。東京ドームと京セラドーム大阪はまだチケットが取れそうだ。(2019/12/3 11:00現在)■ライブ情報THE FINAL TOUR EVERKISS THE END OF THE ROAD WORLD TOUR12月8日(日)【仙台】ゼビオアリーナ仙台 OPEN 17:00/START 18:00【SOLD OUT】12月11日(水)【東京】東京ドーム OPEN 17:30/START 19:0012月14日(土)【盛岡】盛岡タカヤアリーナ(盛岡市総合アリーナ) OPEN 16:30/START 17:30【SOLD OUT】12月17日(火)【大阪】京セラドーム大阪 OPEN 17:30/START 19:0012月19日(木)【名古屋】ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) OPEN 18:00/START 19:00【SOLD OUT】
2019年12月03日今年2月の来日公演でクラシック界を席巻した、クルレンツィス指揮ムジカエテルナの再来日公演が決定した。今回は2020年のベートーヴェン生誕250周年を祝い、初来日となる「ムジカエテルナ合唱団」を率いて、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」を披露する他、盟友パトリツィア・コパチンスカヤとの「ヴァイオリン協奏曲」などのベートーヴェン・プログラムを披露する。いやはやこれは絶対に聴き逃がせない。ベートーヴェンイヤー最大の衝撃公演になりそうだ。●公演予定2020年4月13日(月)19時日本・東京 / サントリーホールベートーヴェン : 交響曲第9番ニ短調 op.125「合唱付」主催:KAJIMOTO2020年4月14日(火)19時日本・東京 / サントリーホールベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61(Vn:パトリツィア・コパチンスカヤ)ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92主催:KAJIMOTOand More……!※ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」のソリスト及び、各公演チケット料金、発売日等は決定次第発表予定。●テオドール・クルレンツィスTeodor Currentzis/ムジカエテルナmusicAeternaテオドール・クルレンツィスTeodor Currentzis/ムジカエテルナmusicAeternaムジカエテルナ・オーケストラとムジカエテルナ合唱団の創設者および芸術監督。ムジカエテルナ・オーケストラは、2011年から2019年までペルミ国立歌劇場のレジデント・オーケストラとして活動していたが、2019年7月に同劇場から独立。クルレンツィスは同劇場の芸術監督を退任し、現在は独立した民間オーケストラとなったムジカエテルナと共に、さらなる高みを目指し精力的に活動を展開している。ムジカエテルナを率いてヨーロッパ中でツアーを行っており、ベルリンのフィルハーモニー、フィルハーモニー・ド・パリ、バーデン・バーデン祝祭劇場、ミラノ・スカラ座、マドリード・オーディトリアムなどで演奏している。ザルツブルク音楽祭への出演は恒例になっており、2017年にピーター・セラーズの新演出で指揮した《皇帝ティートの慈悲》は、翌年オランダ国立歌劇場でも上演され、これがクルレンツィスのオランダ・デビューとなった。また、同音楽祭で行われた2018年のベートーヴェンの交響曲全曲チクルスは、5回のコンサートがすべて完売となり、さらに2019年にピーター・セラーズが演出を手がけ、フライブルク・バロック・オーケストラとムジカエテルナ合唱団と共演した《イドメネオ》は大好評を博した。クルレンツィス指揮ムジカエテルナは、2018年にBBCプロムスにデビュー、2019年2月に東京と大阪で公演を行い日本デビューを果たした。今シーズンには、ニューヨークのザ・シェッドにて映像作家ジョナス・メカスの晩年の作品を用いたヴェルディの《レクイエム》が予定されており、これが彼らのニューヨーク・デビューとなる。2018/19年シーズンよりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者に就任。初年度には本拠地シュトゥットガルトでマーラーの交響曲第3番、第4番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番を指揮したほか、ツアーではウィーンのコンツェルトハウス、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ケルンのフィルハーモニーなどで演奏した。同シーズンの最後は、ザルツブルク音楽祭でショスタコーヴィチの交響曲第7番を披露して初年度を締めくくった。2019/20年シーズンには、シュトゥットガルト放送交響楽団とのスペイン、イタリア、フランス・ツアーを行う。2019年11月には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へのデビューが決まっており、ムジカエテルナ合唱団を率いてヴェルディの《レクイエム》を指揮する予定である。クルレンツィスのこれまでの活動のハイライトとして、2016/17年シーズンにウィーン楽友協会のレジデント・アーティストに就任して共演したウィーン交響楽団、カメラータ・ザルツブルク、ムジカエテルナとの公演、ディアギレフ・フェスティバルとペルミ国立歌劇場、さらにヨーロッパ各地で演奏したブラームス「ドイツ・レクイエム」(マーラー・チェンバー・オーケストラ、ムジカエテルナ合唱団と共演)、ベリオのバレエ音楽《コロ》(マーラー・チェンバー・オーケストラとのツアー)、ザルツブルク音楽祭での《皇帝ティートの慈悲》とモーツァルト《レクイエム》、バリー・コスキー演出のヴェルディ《マクベス》(チューリヒ歌劇場/2016)、ボーフムのルール・トリエンナーレでのワーグナー《ラインの黄金》(ムジカエテルナと共演/2015)、チャイコフスキー《イオランタ》とストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》のマドリード初演(2012)および両作品のエクサンプロヴァンス音楽祭での再演(2015)、マドリードでのパーセル《インドの女王》(2012)、チューリヒでのショスタコーヴィチ《ムツェンスク郡のマクベス夫人》(2012)、ブレゲンツ音楽祭でのヴァインベルク《パサジェルカ》(ウィーン交響楽団と共演、2010)などが挙げられる。ペルミ国立歌劇場の芸術監督在任中には、フィリップ・エルサン《トリスティア》(2016)、ドミトリー・クルリャンツキーのオペラ《ノスフェラトゥ》(2014)、アレクセイ・シュマクのオペラ《カントス》(2016)、セルゲイ・ネフスキーのヴァイオリン協奏曲(2015)など数々の重要な委嘱作品を発表した。クルレンツィスはムジカエテルナと共にソニー・クラシカルと専属録音契約を結んでおり、これまでに『モーツァルト:フィガロの結婚』『同:コジ・ファン・トゥッテ』『同:ドン・ジョヴァンニ』『ストラヴィンスキー:結婚』『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』(共演:パトリツィア・コパチンスカヤ)、『チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」』『マーラー:交響曲第6番「悲劇的」』などをリリースしている。それ以前には、アルファ・レーベルより『ショスタコーヴィチ:交響曲第14番』『モーツァルト:レクイエム』『パーセル:ディドとエネアス』、ハルモニア・ムンディより『ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲』(マーラー・チェンバー・オーケストラ/アレクサンドル・メルニコフ)を発表している。2016年の『ストラヴィンスキー:春の祭典』(ソニー・クラシカル)は、エコー・クラシック・アワードの年間最優秀交響楽録音賞(20・21世紀音楽部門)、2017年の『パーセル:インドの女王』(DVD/ブルーレイ、ソニー・クラシカル、共演:ムジカエテルナ、演出:ピーター・セラーズ)は、エコー・クラシック・アワードを受賞している。2015年には兄弟であるファンヘリーノ・クルレンツィスと共にバクで開催されたヨーロッパ競技大会オープニング・セレモニーのサウンドトラックを作曲し、この録音がエミー賞(音楽演出・作曲部門)にノミネートされた。2008年には、ロシア連邦友好勲章を受章。2016年には、ドイツのアルフレート・テプファー財団からカイロス賞を贈られている。同年、オペルンヴェルト誌は、チューリヒ歌劇場で指揮した《マクベス》に対し、クルレンツィスを“ベスト・コンダクター・オブ・ザ・イヤー”に選出した。クルレンツィスは、ロシアの権威ある“黄金のマスク演劇賞”を7度受賞しており、最近では、2017年のペルミ国立歌劇場でのロバート・ウィルソン演出《椿姫》でベスト・オペラ・コンダクター賞に輝いた。この他にも、《インドの女王》(2015)、《コジ・ファン・トゥッテ》(ペルミ国立歌劇場、2013)、《ヴォツェック》(ボリショイ劇場/2011)がベスト・オペラ・コンダクター賞を受賞しているほか、《シンデレラ》(2007)は“プロコフィエフ音楽の見事な演奏”、《フィガロの結婚》(2008)は“真の演奏における抜群の成果”と称された。2006年、クルレンツィスは古楽の知識と情熱に現代音楽作曲家たちとニュー・ミュージックを組み合わせ、モスクワでテリトリア現代芸術フェスティバルを立ち上げた。この音楽祭はたちまち話題となり、今やモスクワでもっとも漸進的で権威あるフェスティバルへと発展した。また、2012年より国際ディアギレフ・フェスティバルの芸術監督に就任。ディアギレフの出生地であるペルミで開催している。ギリシャ生まれ。ロシアへ移住した1990年代はじめ以来、クルレンツィスにとってロシアは第二の故郷となっている。リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルク国立音楽院では、オデュッセウス・ディミトリアディス、ワレリー・ゲルギエフ、セミヨン・ビシュコフらを育てたイリヤ・ムーシンのもとで指揮を学んだ。●パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)東欧のモルドヴァ出身。“ヴァイオリン界でもっとも独特な声をもつ者のひとり”と称される。パトリツィア・コパチンスカヤの他に類をみないアプローチは、多様なレパートリーで活かされており、バロックおよび古典派作品のガット弦による演奏から、新作の初演や現代曲の再演に至るまで、その活動は実に幅広い。屈指の指揮者・オーケストラと共演を重ねてきたコパチンスカヤにとって、引き続き2018/19年はエキサイティングなシーズンとなる。シーズン冒頭には、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団と初共演する。このほか、バイエルン州立管弦楽団、キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏会や、ハインツ・ホリガー指揮バーゼル室内管弦楽団とのヨーロッパ・ツアーも予定されている。さらにアメリカではクリーヴランド管弦楽団にデビューし、ペーテル・エトヴェシュ作曲《ヴァイオリンと管弦楽のための「セヴン」》を演奏する。テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナの日本ツアーでは、チャイコフスキーの《ヴァイオリン協奏曲》の独奏を任される。デュオのパートナーであるピアノ奏者ポリーナ・レシェンコとは、アルバム『Deux~ヴァイオリンとピアノのための作品集』(Alpha)をリリース。レシェンコとのデュオ演奏を、今シーズンにアメリカと日本で初披露する。2014年から米ミネソタ州のセントポール室内管弦楽団のアーティスティック・パートナーを務めてきたコパチンスカヤは、2018年に同団との録音『シューベルトの「死と乙女」』(Alpha)でグラミー賞に輝いた。2017年には、スイス政府文化局が傑出した才能やイノヴェーションを称えるスイス・グランド・アワードの音楽部門を受賞する栄誉に浴した。2017/18年シーズンには、“アルティスト・エトワール”(スター・アーティスト)として招待されたルツェルン・フェスティバルで、自身の新プロジェクト“ディエス・イレ”(怒りの日)を世界初演。このプロジェクトは、コパチンスカヤが音楽監督を務めるカリフォルニアのオーハイ音楽祭で、今夏に北米初演された。さらに、マルクス・ヒンターホイザーとカメラータ・ザルツブルクとの共演でザルツブルク音楽祭に出演し、ウストヴォーリスカヤならびにハルトマンの作品を演奏した。●ムジカエテルナ合唱団musicAeterna chorus (Russia)ムジカエテルナ合唱団musicAeterna chorus (Russia)芸術監督:テオドール・クルレンツィス 首席合唱指揮者:ヴィタリー・ポロンスキー・テオドール・クルレンツィスによって2004年にノヴォシビルスクで創設され、2011年から2019年までペルミ国立歌劇場のレジデント・コーラスとして活動した。2019年9月に同歌劇場から独立し、民間の合唱団として新たな一歩を踏み出した。さまざまな様式、時代の楽曲を擁する幅広いレパートリーを誇るムジカエテルナ合唱団は、ヨーロッパおよびロシアのバロック作品にはじまり、18世紀から20世紀のロシア合唱曲、さらにオペラ・レパートリーや現代の委嘱作品に至るまで、多彩なプログラムを演奏している。ペルミ国立歌劇場のレジデント・コーラスとして演奏した作品には、新演出のモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(2011)、《フィガロの結婚》(2012)、《ドン・ジョヴァンニ》(2014)、パーセル《インドの女王》(2013)、オッフェンバック《ホフマン物語》(2015)、ボロディン《イーゴリ公》(2015)、ヴェルディ《椿姫》(2016)、プッチーニ《ボエーム》(2017)などがある。ムジカエテルナ合唱団のために書かれた委嘱作品も多く、これまでにドミトリー・クルリャンツキーのオペラ《ノスフェラトゥ》(2014)、フィリップ・エルサン《トリスティア》(2015)、アレクセイ・シュマクのオペラ《カントス》(2016)などの世界初演を行っている。ソニー・クラシカル・レーベルと専属録音契約を結んでおり、2012年以来、『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」』(2014年2月リリース、ドイツ・レコード批評家賞、エコー・クラシック・アワードの年間最優秀録音賞)、『モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」』(2014年リリース、2015年のオペルンヴェルト誌の年間最優秀CD賞)、『ストラヴィンスキー:春の祭典』(2016)、『ラモー:輝きの音』(2014)を発表している。2013年にクルレンツィスが指揮し、ピーター・セラーズが演出を手がけたパーセルの《インドの女王》は、ソニー・ミュージックが撮影し、2016年にDVDとしてリリースされた。ムジカエテルナ合唱団は、ヴァンサン・デュメストル、アンドレス・ムストネン、ポール・ヒリアー、ラファエル・ピション、アンドレア・マルコン、ジェレミー・ローレルらを客演指揮者に迎え、定期的に共演している。世界各地でツアーを行っており、モスクワ、サンクトペテルブルク、ベルリン、アテネ、パリ、リスボン、ハンブルク、フェラーラ、ミュンヘン、ケルン、クラクフなどで演奏している。また、著名な国際音楽祭への出演も多く、ブリュッセルのクララ・フェスティバル、エクサンプロヴァンス音楽祭、ルツェルン・フェスティバル、モスクワの黄金のマスク演劇祭などから定期的に招かれている。ザルツブルク音楽祭には、ピーター・セラーズ演出のモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》(2017)と《イドメネオ》(2019)で参加した。2019年には、ニューヨークのザ・シェッドでヴェルディ《レクイエム》を演奏してのアメリカ・デビューが決まっている。
2019年11月02日スティングが本日10月9日、幕張メッセ7・8ホールにて、来日公演を開催する。スティングは、ロックバンドのポリスのメンバーとして、ソロアーティストとして数々の名演と名曲を残してきた伝説的な存在。現在も国際的に活動する彼は、7月に自作曲を今の視点でセルフカバーしたアルバム『My Songs』をリリースしたばかり。現在はそれにともなうワールドツアーの真っ最中だ。本日の公演は欧州、アメリカを経由したツアーの日本版。キャリア集大成のベスト・ヒッツ・ツアーとなるため、古参のファンから、はじめて彼の音楽に触れるビギナーまで楽しめる内容となるはずだ。幕張メッセでの公演に続き、12日にはゼビオアリーナ仙台、15日には丸善インテックアリーナ大阪での公演を予定している。スティング自身も「日本に行くのが待ち遠しいよ。熱心なオーディエンスの前でパフォーマンスをしたり、日本の文化を体験したことなど、素晴らしい思い出が日本にはあるんだ」と日本公演への期待を語っている。味わいを増したスティングの音楽に触れる、またと無いチャンスだろう。■公演情報スティング「MY SONGS TOUR」会場:幕張メッセ 7・8ホール日時:10月9日(水)、10日(木)開場18:00 open/開演19:30会場:ゼビオアリーナ仙台日時:10月12日(土)開場17:00 open/開演18:30会場:丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)日時:10月15日(火)開場18:00 open/開演19:30
2019年10月09日今年11月に開催される「東京コミコン2019」の来日ゲスト第2弾として、『シャザム!』で主演をつとめたザッカリー・リーヴァイの来日が決定!開催期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。今年第4回目を迎える「東京コミコン」は、先日、オーランド・ブルーム、セバスチャン・スタン、ルパート・グリントという豪華な来日ゲスト第1弾が発表されたばかり。彼らに引き続き、4人目の来日決定となったザッカリー・リーヴァイといえば、4月に公開されたDCコミックス原作のスーパーヒーロー映画『シャザム!』の主人公シャザム役で人気を博し、一躍、世界的トップスターに仲間入り。オタクなスパイを演じた海外ドラマ「CHUCK/チャック」でも知られるほか、『塔の上のラプンツェル』ではラプンツェルを助けるフリン・ライダーの声優も務めており、劇中で歌われたラプンツェル役マンディ・ムーアとのデュエット曲は、第83回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされるなど、演技力だけでなく歌唱力も抜群の実力派俳優。また、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズで、ソーとともに戦う3人組の戦士“ウォーリアーズ・スリー”のひとりであるファンドラル役としてもお馴染み。今回の「東京コミコン 2019」でアンバサダーを務める浅野忠信も“ウォーリアーズ・スリー”のホーガン役で出演しており、オープニングセレモニーなどでの共演がいまからも楽しみ。「東京コミックコンベンション2019」は11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年08月06日モーツァルトのオペラの殿堂、ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場が、この秋に来日する。1999年の初来日以来、今回で8回目の来日となる。モーツァルトのオペラ全21作品をレパートリーに持つという同劇場だけに、今回も得意のモーツァルトを披露する。【チケット情報はこちら】オーケストラはモダン楽器ではなく、同劇場の来日公演では初めてというピリオド楽器(その楽曲が作られた当時使われていた楽器のこと。オリジナル楽器、古楽器ともいう)を使用。「モーツァルトの時代を作りたい!」という熱のこもった演奏にも期待がふくらむ。演目は『フィガロの結婚』と『魔笛』。モーツァルトの代表作であるばかりか、あらゆるオペラのなかでも屈指の人気作といっていいだろう。これまでオペラにはなじみがなかった方が、オペラ・デビューを果たすのにも格好の2作品といえる。まずは『フィガロの結婚』。1786年、ウィーンで初演された。当時、絶頂期のモーツァルトが、ボーマルシェの戯曲をもとに作曲。台本は台本作家のダ・ポンテがイタリア語で書いた(イタリア語上演/日本語字幕付)。ストーリーをひと言でいえば、18世紀版の「ラブコメ」だ。主人公のフィガロはアルマヴィーヴァ伯爵の使用人。同じく使用人のスザンナとの結婚が決まっているが、そのスザンナをものにしたい伯爵と、伯爵の浮気を嘆く伯爵夫人、女と見ればだれにでも恋をしてしまう美少年ケルビーノらが加わり、てんやわんやの大騒動がくりひろげられる……コメディだが、その裏に込められるのは階級社会批判。笑って、泣けて、考えさせられる作品だ。モーツァルトの筆は神がかっていて、「恋とはどんなものかしら」「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」など名アリアが満載。最初から最後まで全編が聴きどころと言ってもいいほど。これほどの高揚感と幸福感にあふれた作品がほかにあるだろうか。『フィガロの結婚』が全盛期なら、『魔笛』はモーツァルトの終着点だ。初演は1791年、ウィーンにて。初演からまもなく、モーツァルトはわずか35歳で世を去った。『魔笛』はドイツ語で書かれている。大衆的な劇場のために書かれた歌芝居のため、格調高いオペラとは違い、母国語で上演されたのだ(ドイツ語上演/日本語字幕付)。こちらの物語は、ずばり、大人のためのメルヘン。王子タミーノがパートナーを見つけて結婚するという話なのだが、そこに夜の女王や神官ザラストロ、道化役の鳥人間パパゲーノなど、超自然的な存在が関わってくる。ハッピーエンドの結末ながら、なにが善でなにが悪なのか……終演後に語り合いたくなるオペラだ。高音を駆使する『夜の女王のアリア』をはじめ、こちらも聴きどころ満載になっている。キャッチーな名曲の数々と魅力的なストーリー。親しみやすさと奥深さを兼ね備えたふたつの傑作を堪能したい。公演は11月9日(土)・10日(日)の東京文化会館 大ホールのほか、八王子、群馬、神奈川を巡演。文:飯尾洋一
2019年06月25日実写映画『アラジン』から、ランプの魔人ジーニー役のウィル・スミスと、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生み出した作曲家アラン・メンケンの来日が決定した。ウィルは今回で15回目、約1年半ぶりの来日。しかも、本作の全米公開前!魔法のランプをこすると登場する陽気でハッピーなエンターテイナー、そして主人公アラジンの良き友人となるジーニーは、「ホール・ニュー・ワールド」と同じく、今回共に来日するアラン・メンケンが作曲した「フレンド・ライク・ミー」のシーンに象徴されるように、本作のコミカルな側面の魅力を担う超人気キャラ。そんなジーニーを演じるウィルは「ディズニーの中でも際立ったキャラクターを演じるのはとても恐ろしい気分だ」とプレッシャーを語るも、クランクイン初日から彼らしさを加えた「フレンド・ライク・ミー」を披露し、アラン・メンケン率いる音楽チームから驚きと絶賛の言葉が贈られたという。親日家としても知られるウィル。来日時は5月16日(木)に実施されるマジック・カーペットイベントに登壇予定だ。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月25日コレが最後の来日か!? と言われる代名詞的なクラプトンとポール・マッカートニー。1974(昭和49)年の初来日から数え通算22回目3年ぶりの来日公演が決定した。2019年4月13日(土)から計5回、すべて武道館でのライブとなる。昨年はニューアルバム「ハッピー・クリスマス - Happy Xmas」を発表し、映画『エリック・クラプトン 12小節の人生』が11月に公開され、活動的な印象がありましたね。今回のツアーを支えるメンバーはERIC CLAPTON(エリック・クラプトン)〈G./ Vo.〉、CHRIS STAINTON(クリス・ステイントン)〈Key.〉、DOYLE BRAMHALL II(ドイル・ブラムホールII)〈G./ Vo.〉、NATHAN EAST(ネイザン・イースト)〈B.〉、PAUL CARRACK(ポール・キャラック)〈Key. / Vo.〉、SONNY EMORY(ソニー・エモリー)〈Dr.〉、SHARON WHITE(シャロン・ホワイト)〈Back Vo.〉、KATIE KISSOON(ケイティ・キッスーン)〈Back Vo.〉。■公演日程日本武道館4月13日(土)18:004月15日(月)19:004月17日(水)19:004月18日(木)19:004月20日(土)17:002月9日(土)チケット一般発売料金:S \15,000 A \14,000(税込)ウドー音楽事務所
2019年01月23日イギリスのシンガーソングライター、エド・シーランが来年4月に東京、大阪で来日公演を開催することが決定した。エド・シーラン 2019年 来日公演 特設ページ|チケットぴあ世界中からその才能が注目され、グラミー賞を受賞した最新アルバム『÷(ディバイド)』は全世界を席巻し、Spotifyの過去10年間を振り返るランキングにて“世界で最も再生されたアルバム”1位を獲得。アルバムの収録曲でもある『Shape Of You』は“歴代最も再生された楽曲”1位を記録し、2017年のリリースからロングヒットを記録している。今年4月に開催したジャパンツアーは全公演でソールドアウトを記録し、約32000人を動員。また2015年7月にはロンドンのウェンブリー・スタジアム公演を3夜連続で完売にし、24万人以上を動員。これまで約110万人以上の観客を魅了し、イギリスで最も大きなソロツアーを成功させたアーティストとなった。日本では初となるドーム公演。チケットは12月7日(金)昼12時より最速先行販売がスタートする。■Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 20194月9日(火)東京ドーム(東京都)4月23日(火)京セラドーム(大阪府)★★以下のリンクより「エド・シーラン」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2018年11月28日『アベンジャーズ』や『ミッション:インポッシブル』シリーズに出演するジェレミー・レナーがの来日が決定!11月30日(金)から始まる「東京コミコン2018」に来場し、写真撮影会やサイン会なども予定されている。ジェレミーは、2002年の映画『ジェフリー・ダーマー』で タイトルロールを演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネートされ話題に。また『マイティ・ソー』ではホークアイとしてマーベル映画作品に初登場、翌年の『アベンジャーズ』では劇中でヒーローの一員として大活躍し、以降もシリーズに参戦。さらに、『ミッション:インポッシブル』シリーズではトム・クルーズ演じるイーサン・ハントのチームメンバーであるウィリアム・ブラントを好演。近年も『ボーン・レガシー』『アメリカ・ハッスル』『エヴァの告白』『メッセージ』などの話題作に続々出演している。第1回目の東京コミコンでも来日しているジェレミーは、今回が2度目の参加。期間中は、12月1日(土)と2日(日)に来場予定となっている。また、すでに発表されている来日ゲストのフェルプス兄弟、ピーター・ウェラー、エズラ・ミラーとの写真撮影会やサイン会に参加できる“セレブチケット”は現在発売中。ジェレミーのセレブチケットは11月25日(日)正午より発売予定だ。(※トム・ヒドルストンのセレブチケットは完売)なお、11月30日(金)~12月2日(日)の期間に参加がアナウンスされていたキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の相棒“ファルコン”役を演じているアンソニー・マッキーが、新作映画の撮影スケジュールの都合により、残念ながら来日および東京コミコンへの参加が急遽中止になった。「東京コミコン2018」は11月30日(金)~12月2日(日)まで3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催。(cinemacafe.net)
2018年11月22日ポール・マッカートニーが、通算7度目の日本ツアーを行うため10月29日夕刻に来日した。【チケット情報はこちら】羽田空港には昨年4月以来約1年半ぶりとなる来日となったポール・マッカーニーの到着を待つ約500人のファンが集結。空港の到着ロビーはポールの到着を待ちわびるファンの熱気で溢れ、手作りのメッセージボードを掲げる人も見受けられた。19時14分、ポールは妻のナンシー・シェヴェルとマーチャンダイズでも販売されるハッピ姿で到着ロビーに姿を現し、会場にいたカメラに対して「コンバンハ。日本に戻ってこられて嬉しいよ。サイコー」と語ったり、ファンが持参していたポールの似顔絵やCDにサインをしたり、多くのファンと握手をして日本のファンとの再会を楽しんでいた。今回の日本ツアー「フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー 2018」は、今年9月にカナダ・ケベック・シティで幕を開けたばかりの世界ツアーの一環として行われる。10月31日(水)と11月1日(木)が東京ドーム、11月5日(月)が両国国技館、そして11月8日(木)にはナゴヤドームでの公演が予定されている。ポールにとって、両国国技館、ナゴヤドームでの公演は初めてとなる。9月7日に世界同時リリースされたニューアルバム『エジプト・ステーション』のリリース後初めてのツアー。同作は36年ぶりに全米アルバムチャート1位を獲得するなど世界的なヒットとなっている。今回の日本公演では、ポールがソロでリリースした楽曲、ウイングスの楽曲、そして世界遺産とも言える『レット・イット・ビー』『ヘイ・ジュード』などのザ・ビートルズの楽曲に至るまで、世界中の人々を魅了し続けてきた名曲が惜しげもなく披露される予定だ。日本に対して「日本が大好きだよ。日本に行くたびにそれは楽しい思い出になるんだ」と語っているポール・マッカートニー、そのキャリアの集大成とも言えるツアーに期待は膨らむばかりだ。■ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー201810月31日(水)東京ドーム(東京都)11月1日(木)東京ドーム(東京都)開場16:30 / 開演18:30(予定)料金:S席18,500円 / A席16,500円 <Sold Out> / B席14,500円 <Sold Out> (税込・全席指定)11月5日(月) 両国国技館(東京都)開場17:30 開演 18:30(予定)料金:全席指定38,500円 *Sold Out(税込)11月8日(木)ナゴヤドーム(愛知県)開場16:30 / 開演18:30(予定)料金:S席18,500円 Sold Out / A席16,500円 Sold Out / B席14,500円 Sold Out (税込・全席指定)※未就学児入場不可※チケットはお一人様1枚必要です。
2018年10月30日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開を記念して、小道具を手掛ける造形美術監督のピエール・ボハナの来日が決定。ピエールの来日に併せて、全国7都市でファンイベントも開催する。■「小道具の魔術師」と称されるピエール・ボハナとは?ピエール・ボハナは、ロンドンを拠点に活躍する造形美術監督。図案作成と船大工の見習いとしてキャリアをスタートさせると、その後はボウテル社(BOWTELL)という会社がきっかけで、映画製作とも関わりをもつことに。いまでは『ハリー・ポッター』魔法シリーズで、魔法の世界へと誘う魔法の杖をはじめ、空飛ぶほうき「ニンバス2000」や、クイディッチの試合で使用された「スニッチ」など、シリーズ全作の小道具を手掛けており、『ファンタビ』でも魔法の杖や、主人公ニュートのトランクなど数々の小道具制作を担当している。『ハリポタ』や『ファンタビ』シリーズのみならず、『ダークナイト』『ジャスティス・リーグ』などのアメコミ作品、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で監督を務めたアルフォンソ・キュアロン監督作品『ゼロ・グラビティ』、ディズニー映画『美女と野獣』、そして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』など、近年のハリウッド超大作の小道具を全て手掛けている大ベテランだ。■7都市で来日イベントも開催!そんな小道具の魔術師、ピエール・ボハナが、10月上旬、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロモーション以来、約2年ぶりに来日することが決定。同時に東京、札幌、仙台、福岡、広島、大阪、名古屋の全国7都市にてファンイベントも開催され、ピエールがこの来日で新しい魔法の世界を一足先に見せてくれる。さらに公開記念として、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の試写会も同時に開催。前作を大きなスクリーンで再び観られるチャンスだ。『ファンタビ』最新作では、ホグワーツやダンブルドア先生が登場するなど、よりファンの期待を煽る内容となっている。最新作を前に、前作をもう1度チェックしてみて。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K. Rowling
2018年09月05日ブロードウェイミュージカルの名作『コーラスライン』の来日公演が、8月15日に東京・渋谷の東急シアターオーブで開幕した。ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』来日公演2018 チケット情報『コーラスライン』は1975年に初演され、翌1976年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞・演出・振付賞・脚本賞・楽曲賞など計9部門に輝いた名作ニュージカル。1985年にはハリウッドで映画化されている。初演版は約15年の大ロングランの末、1990年に閉幕したが、2006年に初演版の演出・振付を踏襲したリバイバル版が開幕。トニー賞最優秀ミュージカルリバイバル賞にノミネートされている。このリバイバル版は2009年と2011年に来日しており、今回7年ぶりに来日公演を行う。脚光をあびることのないアンサンブルダンサーたちの物語。その苦悩や挫折、年齢・容姿・人種といった自分らしさと向き合いながら、夢に向かって邁進するダンサーたち。彼らのひたむきな姿が観客の胸に迫る。東京公演は8月26日(日)まで同劇場にて。その後、横浜、浜松、大阪公演を経て、東京凱旋(東京国際フォーラム ホールC)、9月9日(日)まで上演。
2018年08月17日12月18日(火)千葉・幕張メッセ 国際展示ホール9~11でザ・ウィークエンド(The Weeknd)の来日公演が決定した。待望の初来日公演となる同公演。チケットの一般発売に先駆けてH.I.P.会員抽選先行を実施。受付は8月20日(月)昼12時から9月2日(日)午後11時59分まで。■The Weeknd ASIA TOUR LIVE IN JAPAN日時:12月18日(火)幕張メッセ 国際展示ホール9~11(千葉県)開場 17:30 / 開演 19:30
2018年08月14日テイラー・スウィフトが3年ぶりとなる来日公演「Taylor Swift reputation Stadium Tour in Japan Presented by FUJIFILM instax」を11月20日(火)・21日(水)に東京ドームで開催する。最新アルバム『reputation』の楽曲と、これまでの数々の大ヒット曲を加えた豪華なセットリストによるライブを行う。スペシャルゲストとして、Charli XCXも出演。チケットの受付詳細はツアーサイトにてチェックを。なお、現在「Taylor Swift Tour Club Japan」限定チケット先行を実施中。■Taylor Swift reputation Stadium Tour in Japan Presented by FUJIFILM instax公演日:11月20日(火)東京ドーム(東京都)11月21日(水)東京ドーム(東京都)
2018年06月19日セリーヌ・ディオンが、約10年ぶりとなる来日公演「セリーヌ・ディオン ライブ 2018 イン ジャパン(Celine Dion Live 2018 in Japan)」を、2018年6月26日(火)に東京ドームで開催する。世界の歌姫 セリーヌ・ディオンカナダのケベック州出身の歌姫セリーヌ・ディオン。映画『タイタニック』の主題歌である「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」であまりにも有名な彼女は、この曲でグラミー賞とアカデミー賞など、数々の音楽賞を獲得。また2004年には、女性アーティストとして史上最高の売上枚数を記録したことで、ワールド・ミュージック・アワードの「ダイヤモンド賞」を、2016年にはビルボード・ミュージック・アワードで名誉ある「アイコン賞」にも輝いた。約10年ぶりの来日公演約10年ぶりとなる今回の来日公演は、アジア・ツアーの一環となっており、日本を皮切りにマカオ・シンガポール・ジャカルタ・台北・マニラ・バンコクといったアジア太平洋地域7都市で開催される。「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」「トゥ・ラヴ・ユー・モア」「パワー・オブ・ラヴ」「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」「オール・バイ・マイセルフ」といった世界中を魅了し続けてきたヒット曲の数々、そして進化し続けるパフォーマンスを日本のステージで観られる貴重な機会となりそうだ。なお、チケットは1月26日(金)より順次先行販売がスタートする。来日公演記念ベスト・アルバムをリリース来日公演の開催を記念し、最新ベスト・アルバム『ザ・ベスト・ソー・ファー…2018ツアー・エディション』が5月30日(水)にリリースされる。最新ベスト盤は、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」、「トゥ・ラヴ・ユー・モア」、「パワー・オブ・ラヴ」、「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」、「オール・バイ・マイセルフ」といった豪華ヒッナンバーが並ぶ豪華内容。さらに、2013年発表の直近オリジナル英語アルバム『ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ』のタイトル・トラックも収録されている。国内盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様、CDのみの通常盤に加え、セリーヌ・ディオンのロゴ入りハンカチを封入した豪華仕様の初回限定デラックス盤が販売される。また、それを祝し「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」)のライヴ・パフォーマンス映像が対訳入りで公開されている。【詳細】セリーヌ・ディオン ライブ 2018 イン ジャパン開催日程:2018年6月26日(火)開催会場:東京ドーム住所:東京都文京区後楽1-3-61時間:16:00開場 / 18:00開演(予定)【チケット】料金:VIP席 35,000円(グッズ付)、S席 15,000円、A席 10,000円※全席指定・価格は税込※3歳以上は有料、3歳未満入場不可※枚数制限:4枚■リリース情報『ザ・ベスト・ソー・ファー…2018ツアー・エディション』国内盤発売日/配信開始日:5月30日(水)・初回限定デラックス盤 SICP31170-1 3,000円(税込)・通常盤 SICP31172 2,500円(税込)BluSpecCD2仕様/スリーブ付/国内盤ボーナストラック収録収録曲1.マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン (ラヴ・テーマ・フロム"タイタニック")2.トゥ・ラヴ・ユー・モア3.イモータリティ4.フォーリング・イントゥ・ユー5.パワー・オブ・ラヴ6.イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ7.ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ8.愛をふたたび9.ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス10.シンク・トワイス11.ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー12.アイ・ドローヴ・オール・ナイト13.ア・ニュー・デイ・ハズ・カム14.アローン15.テイキング・チャンシズ16.ラヴド・ミー・バック・トゥ・ライフ17.オール・バイ・マイセルフ18.リヴァー・ディープ、マウンテン・ハイ※日本盤ボーナストラック各1,800円+税 Blu-specCD2仕様『セリーヌ・ディオン』(1992年作品)SICP 31165『ラヴ・ストーリーズ』(1993年作品)SICP 31166『フォーリング・イントゥ・ユー』(1996年作品)SICP 31167『レッツ・トーク・アバウト・ラヴ』(1997年作品)SICP 31168
2018年01月15日12月22日(金)神奈川・藤沢市民会館大ホールより、4年ぶりの来日公演を開催するロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ。来日公演のゲストとして、長澤美絵の出演が決定した。【チケット情報はこちら】長澤は埼玉県出身。2005年に世界最高峰のバレエ学校と言われるワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業。ドネツク国立バレエを経て、2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団。2014年には、エストニア・タリン国際バレエコンクールにて賞に輝いた。現在はキエフ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして、ウクライナ国内はもちろん、ヨーロッパでも活躍している。来日公演は12月22日(金) 神奈川・藤沢市民会館大ホールから1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。長澤は12月24日(日)・1月8日(月祝)東京・昭和女子大学人見記念講堂、12月27日(水)・28日(木)東京・オーチャードホール、12月30日(土)埼玉・大宮ソニックシティに出演。チケットは発売中。
2017年12月08日SF映画の金字塔の続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)の来日記者会見が23日、都内で行われ、来日したハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登壇した。本作は、フィリップ・K・ディックの小説を基に、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの戦いを描くSFアクション映画。ハリソン・フォードがブレードランナーのリック・デッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じた。ハリソン・フォードは「台風を追い払ってくれてありがとう。大変興味深い経験だった」とおちゃめにあいさつ。「最初の『ブレードランナー』(82)が日本でも反響がとても良かったので幸せだった。続編をまた楽しんでいただけるように願っている」前作を手がけたリドリー・スコットは製作総指揮に回り、重責のメガホンをとったのは『メッセージ』(16)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だ。監督は本作での2049年の世界について「ある意味、パラレルワールドという別の世界観だ。最初の映画からのつながりとして構築していったので」と話す。「この世界にスティーブ・ジョブズは存在しない。遥かに気候も厳しく、生活も非常に厳しい過酷な世界で、テクノロジーにも影響を及ぼしている。一番興味深いのは未来ではなく、現在について語っているところだ」アナ・デ・アルマスはライアン・ゴズリング演じるKを献身的に支える美女ジョイ役を、シルヴィア・フークスはKの行く手を阻もうとするラヴ役を演じた。アナは「ジョイ役のコスチュームがミニスカートでセクシーなもので、ライアン・ゴズリングも気に入ってくれていたの。でも、とにかく寒いコスチュームだったから、ハリソンは『寒くない?ブーツは大丈夫?』と、いつも気遣って心配してくれていたわ」と優しいハリソンに感謝した。激しいアクションシーンがあったシルヴィアは「私は役の準備のためにかなりのワークアウトをして、とにかくお腹がすくので、ケータリングでいろんなものに食らいついていたの。でも、そこにハリソンがいらして。食べ物を飲み込めなくてすごく大変な思いをしたの」と笑いをとった。すでに世界中で大ヒットしている『ブレードランナー 2049』。ハリソン・フォードはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督を称え「人間は運命をコントロールできるのか?そんなどんな文化も超えた質問に答えてくれる映画だ。インターナショナルな映画になったと思う。本作が成功したカギはそこにある」と力強く語った。
2017年10月23日