●自叙伝は武道館公演がきっかけ「言葉の重みが変わる」2022年リリースの「エジソン」がTikTokをきっかけに大ヒットした音楽ユニット・水曜日のカンパネラの2代目ボーカル・詩羽。ライブやSNSで「愛してるよ!」と愛を届けている彼女が、なぜ愛を大切にしているのか。そして、口元のピアス、刈り上げた髪型というトレードマークはどのようにして生まれたのか。これまで語ってこなかった過去について自身初の書籍『POEM(ポエム)』(3月15日発売/宝島社)で明かしている。子供時代のいじめや虐待など、壮絶な過去を告白しようと決めた思いとは。詩羽に話を聞いた。「死んでやろうと思った」「誰も私を愛していない」。家庭や学校での耐えがたい日々について赤裸々につづっている自叙伝。このタイミングで告白しようと思った理由について、詩羽は3月16日の日本武道館公演がきっかけだと説明する。水曜日のカンパネラにとって、2021年9月に詩羽が加入してから初の武道館公演。詩羽は「武道館が一つの区切り」だと考えている。「活動を始めて2年半になるタイミングなんですけど、武道館は改めて多くの方に知っていただく機会にもなると思っていて、自分がなぜ愛を大事にしているのかという説明があるかないかで、言葉の重みが変わってくるなと。ただただ愛されてきた人間が『愛って大事だよね』と言っているのと、愛が足りなかったからこそ『愛って大事だよね』と言っているのでは、言葉の重みが違ってくるし、響く人が変わってくるなと思っていたので、今発信するべきなんじゃないかなと思いました」ファンはもちろん、つらい思いをしながら生きている人にも、自分の思いを届けたいと考えている。「ファンの人たちにもちゃんと説明をしなきゃいけないなと思っていたので、読んで受け止めてくれたらうれしいですし、マイナスなところで渦巻いて生きている人たちにも届くように言葉にしようと思いました」同書によって、「少しでも誰かの未来につながったらいいな」と願っている詩羽。「いろんなことが人生ってあるよねという一つの例として、そんなこともあるんだなぐらいで受け取ってもらえたら。負の中で生きている人たちが少しでも這い上がれる可能性を与えることができたらいいなと思っているので、つらい環境で生きている人たちにも届いたらいいなと思います」つらい過去を振り返って執筆する中で気持ちが落ちることもあったというが、「少しでも自分みたいな上手に生きられない人間を減らしたい」との思いで、しっかりと過去の自分と向き合って執筆した。○高1で口元にピアス「強く装うところから始めないと何も変わらないなと」学校でいじめられ、家庭環境にも苦しめられ、生きる希望を見出せなかった過去の詩羽。自分で自分を守るには「強くなるしかない」と思い、高校1年のある日の深夜、髪の毛を刈り上げ、唇の下にピアスを開けたのだという。「何もかもに負けていたけど20歳までは生きてやろうという覚悟。戦うぞという決意の瞬間でもありました。強く装うところから始めないと何も変わらないなと。強く生きるための第一歩で、人より強い見た目になることで強くなれた気がしました」そのスタイルをずっと続けているが、今は「強くありたい」というよりも、「私が生きるきっかけになったスタートラインなので、そのアイデンティティをずっと大事に抱えていきたい。こうしなきゃ生きてこられなかったという事実を大事にして、弱さも抱えて生きていきたい」という思いだと説明した。また、「私の場合は見た目から変わることでいい方向につながっていったので、それは一つの大きな手段だと思います。小さいことだったらネイルをしてみるとか、一気に変えられるのであれば金髪にしてみるとか、そういう行動がいい方向に行くかもしれないねとは言えます」と語った。●見出した生きる意味「愛が足りない人間に愛を伝える」見た目から強さを装った詩羽は、もう少し頑張って戦い、それでも生きることに意味を見出せなかったら20歳でこの世を去ろうと心に決めた。そして、高校卒業後、SNSを通じて「自分らしさを見つけることが、自分を愛する方法につながる」ということを発信するように。そうした活動の中で、「自分と同じように愛が足りない人間に愛を伝える」という生きる意味を見つけた。さらに大きな転機が訪れる。20歳になる2カ月前に、SNSに「お会いしませんか」というメッセージが届き、水曜日のカンパネラのディレクターと会うことになったのだ。「それがなかったら20歳で終わりだったかもしれないです。20歳の手前にその出来事があったから、気づいたらがむしゃらに動いていて、22歳になっていたみたいな感じで、それで人生が変わったとは思ってはいませんが、それで今があるなとは思っています」そして、「『人生ってタイミング』だとよく言いますが、これのことなのかなというのは自分でも思いました」としみじみ。「自分なりに行動することで誰かの何かにつながればいいなと思ってSNSで発信していたら、ここにつながったなと思います」と語った。2代目ボーカルにスカウトされたときは、あまり深く考えずに飛び込んだという。「20歳までは何でもやってみようという気持ちがあったのでさらっと受けて、気づいたら20歳を超えていたという感じです」そして、「20歳までと決めていたから前を向けた」と振り返る。「目標のない無限がすごく怖くて、頑張っても頑張って何も変わらず、頑張る意味がなかったなという結果が怖かったんですけど、20歳までという期限を決めたことで戦う目標ができたというか、高校卒業してから自主的に発信したりしたのは、この目標があったからこそだったと思います」○少しずつ自分の傷を柔らかく抱きしめられるように自身の過去を赤裸々につづっているが、日記などに書き留めていたわけではなく思い返しながら執筆したそうで、「記憶に残っているんだなと。ちゃんと全部持って進んでいるんだなと書いていて思いました」と語る。また、過去のつらい経験について「よかったなとは微塵も思えないけど、糧になっていないとは言えない」と捉えている。「逆に自分が何も経験しないで大人になっていたら、それはすごく怖いことだなと思います。自分が人の苦労や人のマイナスな部分を受け止められるのは、ちゃんと経験してきたからだと思うので、そういう意味では糧になっているところはあると思います」そして、水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していく中で、少しずつ自分の傷を柔らかく抱きしめられるようになってきたという。「この仕事を始めて、ファンの人たちの愛を思いっきり受け止める瞬間がライブで都度都度あって、その時に初めて、『自分めちゃめちゃいい方向に進めているな』と実感して。それでも、やっと抱きしめてあげられるようになってきているなくらいで、そんな簡単に変わる話じゃないなとは思っています」自分を変えようと行動したことで状況を打破してきた詩羽。「待っているだけで何も変わらない」と自身の経験を通して感じているという。「マイナスを背負った上で、どう自分の環境を作り上げていくか。結局、自分の人生は自分のものでしかないからこそ、自分がどうやって幸せになるか自分自身と向き合っていかなきゃ、上手に過去と向き合うことはできないんだろうなと思います」●ライブは愛を伝え、愛をもらえる場所「本当に幸せ」学生時代にもバンドを組んだこともあった詩羽。「音楽は無意識にすごく支えられていたものなんだなと今回エッセイを書いてみて改めて思いました」と音楽への思いを述べ、水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していく中でさらに音楽が大好きになったと語る。「音楽は自分の“楽しい”を作ってくれるものなんだなと、ここ1年ぐらいで強く思うようになりました。私はライブが一番好きで、ライブしている時間は本当に幸せで楽しいからこそ、『やめられないな!』と。音楽はかけがえのないものになっています」ライブが好きというのは、自身の活動のモットーである“愛を伝える”ということがまさにできる場所であり、さらにファンから愛をもらうことができる場所だから。「歌を歌うことも純粋に好きですし、自分の言葉で愛を伝えることができる場所でもあるので。私が大きな愛をあげて、みんなもたくさん愛を返してくれるという、あんな幸せなことないという空間だなと思っているのですごく好きです」今月16日の武道館ライブも愛を伝える場にしたいと考えている。「ライブでいつもみんなに『愛してるよ』と言っていますが、それをすごく大きな会場でたくさんの人たちに伝える機会だなと思っているので、みんなに改めて愛を伝えたいです。前日に『POEM』が発売されるので、言葉の重みが変わってくるんじゃないかなと思うからこそ、めいっぱいの愛情をみんなに届けて、幸せにして帰したいです」○過去の自分と今つらい状況にいる人たちへ「何かあるかもよ?」愛される価値のない人間だと思っていた詩羽が、今では大勢のファンから熱い眼差しを向けられる存在に。そのギャップは「全然まだ受け入れられていない」と言うも、「面白いなと。『こんなことが人生って起こるんだな。愛されてるね。面白いね』と私自身に言っている私がいます(笑)」と楽しんでいるようだ。愛されていないと思っていた過去の自分に言葉をかけるなら?「自分の人生は“何があるかわからない”というあまりにもすごくいい例だと思っているけど、期待もさせたくないので、『何かあるかもよ?』『もしかしたらその先に愛みたいなものがあるかもよ?』と言ってあげたいです」今つらい状況にいる人たちにも、「何かあるかもよ?」という言葉を贈りたいという。「自分の言葉で誰かの人生をガラッと変えてやるなんて本当に思っていないので。ただ、『もしかしたら』『かもよ?』くらいで、小さな誰かの未来を作る、本当に小さな半歩くらいを作り上げていきたいなと思っています」今後の抱負を尋ねると、「全力投球して、すごくすり減る人生だなと自分で思っていますが、これからもすり減らしてギリギリになりながら、毎日を後悔しないように生きていきたいなと思います」と回答。自分をすり減らしてまで詩羽がやりたいことが、「愛が足りてない人に愛を届けること」や「“普通”という概念に縛られることなく自分らしく生きていいんだと発信すること」だ。そして、自分のことを一番大事にしたほうがいいと思いつつ、自分よりも他者を大事にしてしまうという詩羽。「いろんなことがあった末に、自分よりも他者を大事にしたくなってしまったというのは、良くも悪くもだなと思います。自分のことを大事にするのが下手くそだからこそ、人のことを大事にして、それによって誰から大事にしてもらえているという循環が今起きているので、その循環を大事にしていきたいなと思っています」と述べ、「どん底の頃に比べたら、自分のことは好きになれているんじゃないかなとは思います」と優しい笑顔を見せた。■詩羽(水曜日のカンパネラ)2001年8月9日生まれ、東京都出身。2021年9月、水曜日のカンパネラに2代目ボーカルとして加入。2022年リリースの「エジソン」がSNSで話題となり大ヒットを記録。2023年には日本のみならず北京、上海、広州、台北を加えた8都市のアジアツアーを成功させる。音楽活動だけでなく、アーティスト、女優、モデルなどマルチな表現方法で自己表現を行っており、2023年7月に初出演となる映画『アイスクリームフィーバー』が公開。同年、日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で初のドラマ出演も果たした。
2024年03月07日来年3月16日(土) に開催される、水曜日のカンパネラの日本武道館単独公演のタイトルが『〜METEOR SHOWER〜』に決定し、併せて本公演のキービジュアルが公開された。キービジュアルは、4月にリリースした『RABBIT STAR ★』のジャケットデザインも手掛けたロンドンを拠点に活動する平野正子(Masako Hirano)が担当。『RABBIT STAR ★』から続くテーマで3DCGを用いて制作され、まるで宇宙から現れたかのような近未来を感じさせる透明感のあるドレスを纏った真正面の詩羽が象徴的なビジュアルとなっている。水曜日のカンパネラは、今月から来月にかけて、Clockenflap(香港)、Joyland Festival(インドネシア)などの海外フェスを含む、アジア公演を7公演控えている。<ライブ情報>日本武道館単独公演『〜METEOR SHOWER〜』2024年3月16日(土) 日本武道館OPEN 16:30 / START 17:30(予定)【チケット料金】一般:8,800円(税込)学割:5,500円(税込)※小学生〜大学生キッズ:2,200円(税込)※3歳以上6歳未満※全席指定※年齢制限:3歳以上有料、3歳未満は膝上鑑賞可※学割・キッズチケットをお買い求めの方は、当日入場時に身分証をご提示いただきます。チケットはこちら:<リリース情報>デジタルシングル「聖徳太子」配信リンク:「聖徳太子」ジャケット水曜日のカンパネラ Official Site:
2023年11月20日音楽ユニット・水曜日のカンパネラが、「TikTok」と「Spotify」が共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」のMonthly Artist第16弾に決定した。“Buzz(バズ・流行り)”+“Track(楽曲・追跡する)”を掛け合わせた「Buzz Tracker」は、TikTok JapanとSpotify Japanが両プラットフォームの特性を生かし、毎月1組のMonthly Artistを共同で応援するプログラム。TikTokでは、ショートムービーや楽曲ページを通じてアーティストの魅力を多角的に掘り下げ、Spotifyでは、「Buzz Tracker」をはじめとする様々なプレイリストを通して楽曲の魅力をユーザーに届けている。第16弾のMonthly Artistに決定したのは、2013年に結成、2021年に2代目主演・歌唱担当として詩羽(うたは)が加入し、新体制として活動している水曜日のカンパネラ。昨年リリースした「エジソン」は、MVで披露した足でステップを踏む振り付けを真似たダンス動画が流行し、『TikTok流行語大賞 2022』ミュージック部門賞を受賞した。新曲「マーメイド」は、この季節にぴったりのサマーチューンで、音楽フェスや夏のイベントなど、夏を満喫した思い出を投稿するのにピッタリな楽曲になっている。コメントは以下の通り。■水曜日のカンパネラ「Buzz Tracker」Monthly Artist に選んで頂き、ありがとうございます! 新曲「マーメイド」は夏フェスの楽しさとアツさとちょっぴり切なさを感じる曲になっています。ぜひ夏の思い出と一緒に「マーメイド」を使ってくださいね!
2023年07月05日水曜日のカンパネラの新曲「マーメイド」が、2023年7月5日(水)に配信リリースされる。水曜日のカンパネラの新曲「マーメイド」配信リリース水曜日のカンパネラの新曲「マーメイド」は、詩羽がCM出演する「コカ・コーラ」の体験型音楽プラットフォーム「Coke STUDIO」キャンペーンソングに起用されている楽曲。「いつも海で過ごしているマーメイドが陸のフェスに憧れて、王子様の手を引き一緒に遊びに行く」そんなエモーショナルなストーリーを音楽で表現した一曲だ。配信決定の一報と共に、コラージュアーティストの花梨が手がけたジャケット写真も公開。尾ひれが付いたマーメイド姿の詩羽の背景に海を思わせるモチーフを散りばめることで、詩羽流のマーメイドを表現した作品となっている。作品情報水曜日のカンパネラ 新曲「マーメイド」配信日:2023年7月5日(水)
2023年06月24日熊本県阿蘇郡南小国町で、できるだけシンプルにを心掛け牧場経営から生乳を加工・生産・販売する有限会社山のいぶきは、水曜日のカンパネラ 詩羽さんをメインビジュアルに起用する南阿蘇村「考えるいちご」とのコラボ商品『山吹色のジャージーヨーグルト いちご』を販売開始いたします。山のいぶき: 山吹色のジャージーヨーグルト いちご■商品概要熊本の阿蘇小国郷で飼育したジャージー牛の生乳に、鹿児島産粗糖を加えゆっくり発酵させた、濃厚でやさしい味わいの山のいぶきの人気商品「山吹色のジャージーヨーグルト」と、熊本県南阿蘇村で大切に育てられた甘酸っぱいいちごのコラボレーション。完熟したいちごをそのままピューレにしてブレンドし、ヨーグルトといちご本来の美味しさを活かした、どこか懐かしい優しい味わいの逸品です。年間で加工できるいちごの数が限られているため、数量限定の生産となっておりますので、お見かけの際は是非お早めにご購入ください。山吹色のジャージーヨーグルトと南阿蘇村のいちごのコラボレーション■山吹色のジャージーヨーグルト美味しさのこだわり1. 自家生産の牧草にこだわる「高村武志牧場」ジャージー牛の飼育から製品まで一貫して行っています。乳のもととなる牛のエサにこだわり、畑の土づくりを行い、自ら栽培した牧草をふんだんに与えることでまろやかでやわらかいおいしい牛乳になります。自家生産の牧草にこだわる高村武志牧場2. 本物のジャージー牛乳を追求乳酸菌も生きたままに絞りたてに近い「低温殺菌」と、乳脂肪に手を加えない、より自然に近い「ノンホモゲナイズ製法」を採用することで、本物のジャージー牛乳の美味しさを味わっていただけます。本物のジャージー牛乳を追求3. 自らの手で1本1本に思いを込めて大量生産を行う大手メーカープラントとは全く異なり、毎朝牧場から牛乳を運び、徹底した衛生管理のもと1本1本手作業で製造しています。自らの手で1本1本に思いを込めて■南阿蘇村のいちご冷涼な地であり、朝夕の寒暖の差があるためいちご栽培に適しています。「山吹色のジャージーヨーグルト いちご」では、完熟した「ゆうべに」「恋みのり」「さちのか」をピューレにして使用しています。清らかな水と美味しい空気と豊かな大地に育まれた、いちごの優しい甘さとつぶつぶ感をお楽しみください。南阿蘇村のいちご■考えるいちごプロジェクトとは?熊本県内有数の観光地である南阿蘇村。南阿蘇・熊本の更なる観光地への進展を図るため、村内8つのいちご農園が立ち上がり「南阿蘇名水ICHIGOネットワーク協議会」が設立されました。南阿蘇のいちごをもっと知ってほしい、南阿蘇の観光を更に活性化したい、生産者を応援したいという願いから、株式会社thinkgarbage(熊本県熊本市中央区)がオファーを受け『考えるいちごプロジェクト』が始動しました。<公式HP> 考えるいちご【水曜日のカンパネラ 詩羽さんをフィーチャリング。CI/VIなどワンストップでクリエイティブ&PR】いちごをただの「農作物」と捉えるのではなく、ファッションとして見る。「ライフスタイル」に溶け込み、若い世代や今まで地方に目を向けていなかった新しい層の人たちへもアプローチしたいという想いから、プロジェクトのアイコン的存在として、今話題のアーティスト/モデルとして活躍中の「水曜日のカンパネラ 詩羽」をフィーチャリング。考えるいちごメインビジュアルメインビジュアルでは、南阿蘇の完熟した真っ赤ないちごをイメージさせるオリジナル衣装を制作し、美しい大粒の南阿蘇の生いちごを贅沢に使用し撮影を行いました。<公式PV> 水曜日のカンパネラ 詩羽さんを起用■販売について【ECサイト】・山のいぶき公式ECサイト ※2023年5月8日より販売開始予定【店舗販売】2023年5月1日現在、下記店舗にてお取り扱いしております。今後順次取扱店舗を増やす予定です。・山のいぶき直営店〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6994・コスギリゾート/乙姫の森ショップ〒869-2226 熊本県阿蘇市乙姫2052・南小国町総合物産館きよらカァサ〒869-2401 熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場1789-1・道の駅小国 ゆうステーション〒869-2501 熊本県阿蘇郡小国町宮原1754-17山吹色のジャージーヨーグルト■会社概要社名 :有限会社山のいぶき所在地 :熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6994代表者 :高村 武志電話番号:0967-44-0930URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月01日iriの新曲「Roll(ろーる)」が、2022年12月21日(水)より配信リリース。“水曜日のカンパネラ”ケンモチヒデフミが参加した新曲「Roll」2022年は「STARLIGHT」や「friends」をリリースするなど、精力的に活動を行っているシンガーソングライターiri。そんな彼女の新曲「Roll」は、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミがサウンドプロデュースを手掛けた一曲だ。ジャージー・クラブなトラックにiriの歌声がのった、中毒性のあるクラブミュージックに仕上がっている。なお、iriは、アニエスベー(agnès b.)のクリスマスに向けたデジタルコンテンツ「"Noël en musique!!"(クリスマスソング バイ アニエスベー)」にも参加。新曲「Roll」を歌唱するARライブ映像が、12月21日(水)に公開される。【詳細】iri 新曲「Roll」配信日:2022年12月21日(水)
2022年12月11日「水曜日のカンパネラ」の『アリス』がテーマソングの新イベント、 いよいよ今週12月9日(金)より公演スタート!リアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)は、参加者とキャストが一体となって物語を作り上げるイベント”体験する物語project”の最新作『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』の登場キャラクター、チェシャ猫役として、人気音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の主演/歌唱担当、詩羽(うたは)氏が声優出演することを発表いたします。【特設サイト: 】「水曜日のカンパネラ」の詩羽氏がチェシャ猫役として出演決定!体験する物語projectとは、参加者自身が物語の登場人物の一員となり、自らの判断で選択、行動してキャストと共に物語を作り上げる体験型イベント。その最新作『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』では、新宿にある”謎”のテーマパーク「東京ミステリーサーカス」の閉館後の空間を舞台に、現実の世界に迷い込んでしまった不思議の国のアリスたちと、イベントの参加者たちが協力して「特別なパーティー」を開催するために奔走することになります。今回、人気音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の楽曲『アリス』が本イベントのテーマソングに決定したことに続き、さらにそのご縁から、「水曜日のカンパネラ」の主演/歌唱担当を務める詩羽氏が、本イベントの登場キャラクター、チェシャ猫役として出演することも決定いたしました。チェシャ猫は、アリスやマッドハッターたち他の不思議の国の住人たちとは違い、“頭だけ”が「東京ミステリーサーカス」に迷い込んでしまったキャラクター。オープニングで参加者たちに語り掛け、この物語へと引き込むほか、会場内の様々な場所でお喋りを楽しんでいます。体は不思議の国に置いてきてしまったので、「東京ミステリーサーカス」でパーティーの準備に勤しむ不思議の国の住人たちや参加者たちに、いま不思議の国は何が起こっているのかをリアルタイムで教えてくれることも。今回が人生で初めての声優体験という詩羽氏。「普段アーティストとしてやっている『誰かになりきって歌う』という経験に、どこか共通する部分があって、楽しく、面白く収録を終えることができました。当日、どんなふうにあたしの声が会場で響くのか、すごく楽しみです」と笑顔で語るとおり、収録スタジオでは、初めてとは思えないほどのびのびとした様子で、愛嬌たっぷりに個性豊かな「チェシャ猫」を演じていただきました。どんな行動を起こし、どんな展開を選ぶのか。このイベントで巻き起こる物語を、どんな結末にするのかを参加者自身が決める『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』。いよいよ今週12月9日(金)より、「特別なパーティー」が始まります。誰もが物語の主人公になれる場所、「東京ミステリーサーカス」で、不思議の国の住人と共に、皆さまのお越しをお待ちしています。体験イメージ体験イメージ体験イメージ『ALICE IN THE NIGHT MYSTERY CIRCUS』 公演概要■イベント特設サイト ■CM ■ストーリー僕らの世界にはこんな噂がある。「人々の夢や物語への想いが集まるところに、不思議な穴“ラビットホール”が現れるらしい…」なんでもその穴は、現実と不思議の国をつないで混ぜこぜにしちゃうんだとか。今宵の物語の舞台は、真夜中の東京ミステリーサーカス。“世界一謎があるテーマパーク”として、昼間は謎解きに興じる人々の笑顔で賑わっているこの場所も、夜はひんやりと寝静まり、朝が訪れるのを待っている。ある日、そんな東京ミステリーサーカスからあなたの元に“真夜中のパーティー”への招待状が届く。招待状に誘われ扉を開けたあなたは、想像していなかった夜に巻き込まれていく。目の前に突然現れたのは、噂に名高い“ラビットホール”。そこから飛び出してきたのは、時計を片手に急ぐウサギを追いかける不思議の国のアリスたち。どうやら人々の夢や物語への想いが共鳴し、現実と不思議の国がつながってしまったようだ。けれどその穴はたちどころに消えてしまい、このままではアリスたちは不思議の国へ帰れない。不思議の国ではじまる大切なお茶会に間に合わないと頭を抱えるアリスたち。彼らを元の世界に帰すには、この場所に「特別な夜」を作り出さなくてはならない。「何でもない夜を、特別な夜に変えるために」あなたとアリスたちが作り出す、忘れられない一夜が幕を開ける。■プレイ形式所要時間:110分前後参加人数:制限なし(各回最大100名ほどが同時に参加いたします)場所:屋内開始タイミング:一斉スタート※本イベントは18歳以上の方のみご参加いただけます。■会場東京ミステリーサーカス(1F受付)〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル※SCRAP新型コロナウイルス対策について ■開催日程2022年12月9日(金)~※金土日祝、祝前日限定開催。年末年始や長期休暇など今後の開催日程は特設サイトをご確認ください。■チケット料金前売一般5,500円(税込)前売VIP8,500円(税込)当日一般6,000円(税込)当日VIP9,000円(税込)※VIPチケットとは各回30人限定で販売する特別なチケットです。登場キャラクターたちがVIP参加者それぞれに対して特殊なアクションを行ったり、公演中限定のオリジナルドリンクを提供したり、VIP参加者限定の秘密の体験をご用意しています。補足情報■体験する物語projectとは物語の「世界」をあるときはビル全体、またあるときは遊園地、さらには街中など、あらゆる会場に再現し、観客が物語の登場人物となってその世界をロールプレイングすることができる、体験型イベント。目の前で起こる「物語」を見ているだけでなく、実際に演者と会話したり、触れ合ったり、はたまた何かを頼まれたり、一緒に何かを食べたり。あなた自身が登場人物となり、「物語」に参加し「体験」することでストーリーが変化していく。演劇における役者と観客の垣根を超えた「あなただけの体験」ができることが魅力の、「リアル脱出ゲーム」の生みの親SCRAPがさまざまな場所や世界観で生み出す新しい物語体験創出プロジェクトである。公式サイト: ツイッターアカウント:@realdgame■水曜日のカンパネラとは?2013年から始動。初期メンバーはコムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の3人だが、表に出るのは主演のコムアイのみとなっていた。2021年9月6日、コムアイが脱退、二代目として主演/歌唱担当に詩羽(うたは)が加入となり新体制での活動がスタート。22年2月にリリースした「エジソン」のMVが解禁後、半年足らずで2000万再生を突破。10月19日には新曲「ティンカーベル/鍋奉行」をリリース。また、街や場所とパフォーマンスを記録するプロジェクト「RECORD」を北九州若松区で開催するなど、音楽やファッションを通じて様々な活動をしている。オフィシャルサイト 「水曜日のカンパネラ」詩羽氏■SCRAPとは?2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けています。公式サイト: ツイッターアカウント:@scrapmagazine■東京ミステリーサーカスとは施設名:TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)所在地:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル(JR 新宿駅東口 徒歩 7 分 / 西武新宿駅 徒歩 2 分)料金:入場無料※別途コンテンツごとのチケット制公式サイト: ツイッターアカウント:@T_MysteryCircus 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月08日水曜日のカンパネラが、ライブイベント『RELEASE PARTY〜LET’S PARTY3〜 supported by JBL』を12月7日(水) に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催した。2021年9月より2代目ボーカリストの詩羽を中心に、サウンドプロデューサーのケンモチヒデフミ、何でも屋のDir.Fと3人で活動している水曜日のカンパネラ。本イベントは10月19日(水) にリリースされたデジタルシングル『ティンカーベル / 鍋奉行』のリリースパーティーで、東京公演を皮切りに、広島、愛知、大阪と巡っていく。ツアーの幕開けとなった本公演は平日夜にも関わらず超満員。観客の熱気と期待が高まる中、19時になるとケンモチヒデフミがステージに登場。「RELEASE PARTY」というタイトルにちなみ、ディープハウスやエレクトロなどのダンスミュージックのセットを中心に約15分間DJを行い、観客たちの体を揺らした。転換の時間を経て、19時30分になると暗転。観客たちの拍手の中「みなさん、こんばんは。水曜日のカンパネラの詩羽です!今日は後ろからスタートです。ちっちゃいけど、みつけてね!」と客席後方から詩羽が登場。大きな歓声と緑のレーザーが暗闇で輝くなか、客席を練り歩きがら「ティンカーベル」を歌いステージに到着。オレンジをベースにしたオリエンタルな妖精のような衣装を身に纏った詩羽は、新生水カンはじまりの楽曲「アリス」を爽快に歌い会場をさらに盛り上げた。2曲を歌い終え挨拶した後に水分補給を始めると、歓声のサンプリング音声が流れ、どよめく観客たち。「水を飲むとき静かになるから、盛り上げてくださいってケンモチさんに無茶振りをしたら、この歓声をつけてくれました」と詩羽は笑いながら解説した。さらに声出しOK公演ということも伝え、無理のないようにそれぞれ自由に楽しんでくださいと観客にアナウンスした。そのまま次の楽曲「ディアブロ」の振り付けを観客たちと練習し、「みんなに楽しんでほしいし、今日は自分のペースで楽しんでいってほしい」とお風呂をモチーフにした同楽曲で一体感を生んでいく。リズムが特徴的な「バッキンガム」、大きな手拍子とともに始まった「卑弥呼」を披露すると、再び詩羽は客席を練り歩き後方に設置された脚立に乗り、観客たちのスマホと拳が上がる中で力強く「モヤイ」を歌い上げる。同曲を歌い終えたのちステージに戻った詩羽は、「客席もあっちい!」と会場の熱気を伝え、デビューから本日に至るまでを回想。「約1年半の間活動してきて、めちゃ楽しいし、同時に大変だったり難しいなと思ったこともたくさんあって。好きだからなんでもやっていいわけではないし、みんな自分が好きな人たちに思いやりを持ってほしいと思った1年でした。今日めっちゃ言いたいことがあって。ファンのいない現場、ライブはマジ辛い!あなたたちが最高なんです。大好きですっていうのを伝えたい。あなたたちが必要だってみんなにわかってもらえたらなと思います。みなさんと一緒に新しくなった水曜日のカンパネラ、改めてどんどん成長していけたらと思います。自分の会いに来れるタイミングで、また足を運んで愛を伝えていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします」そして、詩羽体制の水曜日のカンパネラを広く世に広めた「エジソン」へ。なんと冒頭のパートをアカペラで大切に歌い始め、THE FIRST TAKEで披露したアレンジで歌唱。続けて疾走感のあるウワモノと多様なリズムかつロック調の「鍋奉行」をパフォーマンスすると、白い布団を持ったオオカミがステージに登場。童話をモチーフに水カン流のユーモラスさを加えた歌詞の新曲を初披露した。観客たちは初めて聴く楽曲に聴き入ると同時に、詩羽とオオカミのやり取りに固唾を呑んだ。最後にオオカミの布団の裏側が見え渋谷という文字が書かれているサプライズも客席を沸かせた。MCでは、今回のイベント協賛であるJBLのプレゼント企画や、先日公開されたTHE FIRST TAKEでの音源「エジソン - From THE FIRST TAKE」が12月9日(金) に配信リリースされることの発表、新グッズの告知などを行うと、次の楽曲が「一寸法師」のスペシャルバージョンであることを詩羽が宣言。新しい試みとして、歌詞に登場するアイドルグループ「一寸ボーイ」を客席から募集し、ステージで一緒に踊るという。たくさんの立候補の手の中から4人を詩羽が選び、ステージ中央でメンバーたちと共にしゃがんで作戦会議。楽曲が始まると、打出の小槌を持った4人とともに「一寸法師」をパフォーマンス。即席グループとは思えない大きな盛り上がりを見せた。そのままライブは終盤へ。初期水カンの代表曲「桃太郎」のイントロが流れ1番を歌い終えると、コムアイ時代の水カンから受け継がれたウォーターボールの中に詩羽が入り客席の上を転がりパフォーマンス。観客たちの度肝を抜くとともに、さらなる熱狂を生んだ。そして最後は、新生水曜日のカンパネラお馴染みのラストソング「招き猫」へ。ステージには風船型の巨大招き猫が登場し、観客たちも一緒に手で招くジェスチャーをし、さらなる一体感に包まれる中、エンターテインメントに満ちたライブは幕を閉じた。最後も詩羽は「BIGLOVE、じゃあね!」と愛を伝え、とびっきりの笑顔とともにステージを後にした。撮影:横山マサト<イベント情報>水曜日のカンパネラ『RELEASE PARTY〜LET’S PARTY3〜 supported by JBL』※終了分は割愛12月9日(金) 広島・広島CLUB QUATTRO12月13日(火) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO12月14日(水) 大阪・梅田CLUB QUATRRO各公演 OPEN18:00 / START19:00チケット情報はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年12月08日9月23日から25日に松本・アルプス公園で開催される『りんご音楽祭2022』に出演する水曜日のカンパネラとNABOWAのインタビューが、公式Podcast「ココが変だよ!りんご音楽祭」で公開された。「ココが変だよ!りんご音楽祭」は、主催者のdj sleeperを中心に、その他の運営メンバーや出演者へのインタビューなどを通じて、りんご音楽祭について紐解いていくPodcast番組。2001年生まれのフェス初心者・長崎航平がゲストの相手役を務める。水曜日のカンパネラをゲストに迎えたエピソードには、主演・歌唱担当の詩羽、作曲や編曲を担当しているケンモチヒデフミ、そしてマネージャーのDir.Fが出演。また、『りんご音楽祭』初回から出演しているNABOWAのエピソードには、山本啓、川上優、堀川達のメンバー3人が登場している。なお同エピソードのインタビューはりんご音楽祭公式noteでも読むことができる。また『りんご音楽祭2022』のシャトルバス情報や出店情報も含んだ場内マップを公開。地元・松本の人気店「メーヤウ」、「Thumbs Up」、「Alps Coffee lAb」、「Switch」、「PEEVE」を筆頭に、長野のホットなお店「シンカイ」、「LAMP」、「POOL SIDE」、「amijok」、「tabi-shiro」による合同出店「パワーファミリー」が出店。さらに、大阪・心斎橋の「スタンドうみねこ」「タソガレコーヒー」、東京・高田馬場の「九州珠 -KUSUDAMA-」に加え、3年ぶりとなるカラオケスナックの出店も行われる。また遊び疲れた身体を癒やす、毎年恒例のタイ古式マッサージ「和・手」や「handmade candle lifart...」の出店や、今年初の試みとして、東入口駐車場に自転車や荷物を預かるCLAMP松本による「サイクルステーション」も展開。日本各地の人気店が松本・アルプス公園に集結する。『りんご音楽祭2022』場内マップ併せて今年のオフィシャルグッズも公開。おなじみのTシャツやフーディーに加え、ブランケット、キャップ、バケットハット、靴下、キーホルダー、バッグなどトレンドを盛り込んだラインナップとなっている。『りんご音楽祭2022』グッズチケットは現在一般発売中。※『りんご音楽祭2022』では打ち上げ花火の協賛を募集中。詳細はこちら■「ココが変だよ!りんご音楽祭」Podcast:■「ココが変だよ!りんご音楽祭」note:<イベント情報>『りんご音楽祭2022』9月23日(金・祝) ~25日(日) アルプス公園 ※雨天決行・荒天中止【日程】23日(金・祝) 開場 11:00 / 開演 12:00 / 閉演 20:30 / 閉場 21:3024日(土)・25日(日) 開場 9:00 / 開演 10:00 / 閉演 20:30 / 閉場 21:30【チケット料金】3日間通し券:22,000円9月23日(金・祝) 1日券:7,500円9月24日(土)・25日(日) 1日券:8,500円休憩広場券:4,000円[1日1張(8㎡以内)当たり / 各日発売 / りんご音楽祭オンラインショップのみで販売]※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証提示)※全て税込み価格ですチケット購入はこちら:【出演日程】■9月23日(金・祝)『りんご音楽祭2022』9月23日 タイムテーブル『りんご音楽祭2022』夜の部 9月23日 タイムテーブル・りんごステージあっこゴリラ / Analogfish / 鋭児 / Kan Sano / 切腹ピストルズ / 曽我部恵一 / MONO NO AWARE / yonige・そばステージEOW / オカモトレイジ(OKAMOTO’S) / Campanella / C.O.S.A. / JJJ / JUBEE / showmore / TOKYO HEALTH CLUB / valknee / FNCY[ZEN-LA-ROCK/G.RINA/鎮座DOPENESS] / Licaxxx / Rave Racers・おやきステージASOBOiSM / Chaos On Parade / XTAL(Traks Boys) / Contakeit / 田島ハルコ / NEI / Neibiss / METEOR feat. CHIN-HURTZ, けんたっく, zoe, DEJI, Dr.マキダシ, PIRAROCK, DJ最善 / ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / RHYDA&snuc / RAMZA / Road Leef[Warbo/kakasi/OZY/JIVA Nel MONDO/Active/Kitele2/jam fuden/Kippei Ogata]・わさびステージ岡沢じゅん / 鯱 / 水平線 / SetagayaGenico / tucotucoPaRaRa... / DFI / なかにしりく / padge / motoki tanaka / 幽体コミュニケーションズ / life crown・きのこステージ by bar bonobo愛染 eyezen / ZVIZMO[テンテンコ+伊東篤宏] / SEI(bar bonobo) / Zooey Loomer 1979 / 2MUCH CREW / NEWきんぎん / HOUSE CAT / Hair Stylistics a.k.a. 中原昌也 / HOBOBRAZIL(bar bonobo) / Makiko Yamamoto / ROYALHOST[カントリー田村+DJ SOYBEANS]・Red Bull EVVOステージおかめ / CALPISS / 珍盤亭娯楽師匠(DJwaterdamage) / nu / MARMELO / DJ MITSU(nobodyknows+) / DJ RYU-G・夜の部 at Mole Hall by OZYabentis(YIGNIGHT) / オカモトレイジ(OKAMOTO’S)/ kakasi / 川越いもっこ倶楽部 / Contakeit / TOMAHAWK / バイレファンキかけ子 / 原島“ど真ん中”宙芳 / METEOR feat. CHIN-HURTZ, けんたっく, zoe, DEJI, Dr.マキダシ, PIRAROCK, DJ最善 / DJ RYU-G・夜の部 at GNU by TROPICAL WAV.DJイェイイェイ!ウォウォウ! / Ill Japonia a.k.a Taigen Kawabe(Bo Ningen/from UK)/ EijiHarrison / 4ngelkidz / CYBERHACKSYSTEM / JYAJIE(TOKYO HEALTH CLUB)/ JAZZCUZZ / TSUBAME(TOKYO HEALTH CLUB)/ plan i / FRANKIE PARIS / 雪下まゆ / Lil Nostalgia 93 / LEF!!!CREW!!!・夜の部 at GNU2nd by bar bonobo愛染 eyezen feat. Lil Cotetsu / QUEER NATIONS / Zooey Loomer 1979 / HOUSE CAT / HappySet[カントリー田村+テンテンコ]/ Hair Stylistics a.k.a. 中原昌也 / POEM(2MUCH CREW)/ HOBOBRAZIL(bar bonobo)■9月24日(土)『りんご音楽祭2022』9月24日 タイムテーブル『りんご音楽祭2022』夜の部 9月24日 タイムテーブル・りんごステージ韻シスト / ENTH / OGRE YOU ASSHOLE / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / DYGL / TENDOUJI / Track’s / PK shampoo / Paledusk / BO NINGEN(from UK)・そばステージ∈Y∋(BOREDOMS) / GAGLE / KIKI(from タイ) / kZm / DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA / GOMA meets U-zhaan / Skaai / ZOMBIE-CHANG / dego(2000Black from UK) / MARTER / ゆるふわギャング / yonawo・おやきステージi / いーのあやめ / 川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET) / Kick a Show / KIRAYAMA / GEN / Contrail Club / JEVA / suimin / Taro Aiko(ENDON/M.A.S.F.) / NAITY WORKS / HARZEY UNI / hamma / Mao / YUKSTA-ILL / よいまつり / LibeRty Doggs・わさびステージaruga / えんぷてい / CAT BOYS feat. Yuima & Shun Shun / Klang Ruler / THE KITCHEN / THE PEOPLE / サンサンタウン / NIKO NIKO TAN TAN / NINJAS / periwinkles / 峰村慶太朗 / Lawson Jr’music(from FRANCE)/ W.K.T.K.SYNDROME・きのこステージ by 翠月 -MISTUKI-YELLOWUHURU / KAMOME(Vinyl Youth) / KOPY / Dr. Nishimura(悪魔の沼) / P-yan / Mari Sakurai / Monkey Timers / YATT / YAMARCHY・Red Bull EVVOステージAI.U / plan i / DJ MAMEZUKA / DJ MAYURI(metamorphose) / marin / miyu / moe(Twee Grrrls Club) / Yu(swell)/ RIOT girls・FREECOCORO【Reggae Dancer】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】・夜の部 at Mole Hall by OZY危NICEボーイズ / 折橋栄一(Momentom) / GLORY-MOUNTAIN-SOUND with TAKURAW / KK / 樹aka鬼頭一樹 / NIHA-C & Ace the Chosen onE / NOBUTA MAGIC(むちむちムッチーズ) / HARZEY UNI / bmbr / DJ 4号棟 / Leonald・夜の部 at GNU by dj sleeperAKIRAM EN / ebatee&knak28 / Mt.Blue[DON/AOSHO]/ maca / masatax[masato,cartax]/ Manga Sick・夜の部 at GNU2nd by 翠月 -MISTUKI-YELLOWUHURU / KAMOME(Vinyl Youth)/ Shinsuke Goto / P-yan / YATT / YAMARCHY / Little Dead Girl■9月25日(日)『りんご音楽祭2022』9月25日 タイムテーブル『りんご音楽祭2022』夜の部 9月25日 タイムテーブル・りんごステージ大比良瑞希 / おとぼけビ~バ~ / 奇妙礼太郎 / クリトリック・リス / deca joins(from 台湾) / 七尾旅人 / NABOWA / BREIMEN / ペペッターズ / 浪漫革命・そばステージillmore(Chilly Source) / okadada / OLIVE OIL / DJ KRO(Chilly Source) / ケンチンミン(Chilly Source) / Jinmenusagi / 水曜日のカンパネラ / SNEEEZE / THREE1989 / チプルソ / Tina Moon / 電波少女 / Dos Monos / どんぐりず / pinoko(Chilly Source) / MuKuRo / RITTO / 呂布カルマ・おやきステージi know / AKIRAM EN / ALTZ / 宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / Omega f2;k / KMC / K-BOMB / Kotsu(CYK) / soguragura(PP¥ RECORDS) / TOSHI蝮 / 中尾憲太郎 play via Modular synth / NAGAN SERVER / バケツドラマーMASA・わさびステージAriji Joe / ui iwasaki / 上里尭 / コスモス鉄道 / sucola / 底なしのバケツのようにざらざら / TANGINGUGUN / Tō Yō / 藤山拓 / HELL(HELLHEAD) / 真舟とわ / Monthly Mu & New Caledonia / むぎ(猫) / メシアと人人・きのこステージ by Little ROCKERSEijiHarrison / KK / Cony Plankton / CCS records. / JAZZCUZZ / SHO-TA / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / ZEN RYDAZ(DJ SET) / 鶴岡龍(LUVRAW) / NTsKi / 13DR x IRONSTONE / Private School / FRANKIE PARIS / DJ Liberate / Leonald / LEF!!!CREW!!!・Red Bull EVVOステージヴィーナス・カワムラユキ(渋谷花魁) / OG Militant B / 掟ポルシェ / DJサモハンキンポー / せのしすたぁ / TOMMY(BOY) / 7e / DJ817 / メコンス / Yu Takimoto・FREECOCORO【Reggae Dancer】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / Jona【Dancer】 / tsubasa(BOOCOLORS/Beng Teng Funky Works)【Dancer】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】・夜の部 at Secret Party HouseALTZ / Kotsu(CYK)/ dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD)/ 7e / Mazlika(Mnchr-m)/ DJ MAMEZUKA / marin■全日出演・りんごサブトークブースくいしん【TALK】徳谷柿次郎【TALK】/ ロマン【TALK】・そばステージVJ mitchel【VJ】/ ina takayuki【Live Painting】/ handmade candle lifart...【凸】・きのこステージALi(anttkc)【Lighting】/ DJ KIM(Ku’damm/TROPICAL MODULAR STUDIOS)【Lighting】/ 396(JKCLUB)【Lighting】/ J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】・ログハウス前HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】・FREETasty【Floor Bitch】/ 光線クラブ【Laser】・出演キャンセルSeihoYUHi【ステートメント】外に、街に出よう。心を、一緒にひらいていこう。ここ、アルプス公園で。「今ここ」にしかない時間、景色、空気。そのすべてを、あなたとこの街で共有したい。「りんご音楽祭」は「祭り」だ。誰ひとり置いていくことなく、みんなで楽しみたい。スタッフも、アーティストも、これから出会うあなたも。14年目となる今年も、松本を愛する仲間でお待ちしております。何はともあれ、みんなでやっていきたいんです。『りんご音楽祭』ステートメントりんご音楽祭 オフィシャルサイト:
2022年09月21日水曜日のカンパネラが2022年8月3日(水)、新体制初のワンマンライブ『水曜日のカンパネラ ワンマンライブ2022 ~Neo poem~』を東京・恵比寿 LIQUIDROOMにて開催した。2021年9月に初代ボーカリストのコムアイが脱退、2代目ボーカリストとして詩羽の就任が発表。現在は詩羽に加え、サウンドプロデューサーのケンモチヒデフミ、何でも屋のDir.Fと3人で活動しているが、ライブでは詩羽のみがステージ上でパフォーマンスする。6月22日の神奈川・F.A.D YOKOHAMAを皮切りに、全国8カ所を巡る対バンツアーを経て、満を持して東京でのワンマンライブを迎えることとなった。新体制になって以降、リリースパーティは2回主催しているが、正式なワンマンライブは今回が初。チケットは即日SOLD OUT。プレミアチケットを手に入れることのできた来場者で会場は満員となった。定刻を過ぎたところで暗転。「アリス」のイントロが流れると、客席の四隅にうさぎの耳付きの仮面を被った4人が登場。1人ずつスポットライトが当たり、仮面を被った人物が歌い出すが、誰が本物なのかわからず観客たちが戸惑っている中、ステージ上手から赤い衣装に身を包んだ詩羽が登場。そのまま詩羽は、新生・水曜日のカンパネラ初楽曲の1曲「アリス」を軽快に歌い、初ワンマンライブの幕を開けた。間髪おかず、初期水カン時代中期の楽曲「アラジン」を披露。間奏のタイミングで、詩羽はモップでステージを掃き、ギター代わりに弾き真似をするなど、自由自在にパフォーマンス。ワンマンタイトルの「Neo poem」のレーザーがステージの壁に投射されると、「ラー」へ。特徴的なリズムが流れ、新生カンパネラ、もう1つの始まりの楽曲「バッキンガム」へ。重く響くキックの音に、抜けのいい詩羽のラップと歌声が乗り、ステージ左右をくるくる動き回りながらパフォーマンスした。「あらためまして、こんにちは! 水曜日のカンパネラの詩羽です!」と自己紹介すると、大きな拍手の中、詩羽はミネラルウォーターをこの上なく美味しそうに飲んだ。「この景色を見てうるっときちゃった。一応リリースパーティは1人でライブをしていたけど、今までは言ってなかったから、今回が正式に初ワンマンライブ(笑)!」と語り、「最後まで楽しんでいきたいと思っているので、次の曲、みんなで一緒に手をあげてほしいです」と、銭湯を歌詞のモチーフにした「ディアブロ」へ。《いい湯だねいい湯だね》という歌詞に合わせ、観客は手で湯気を作ったりしてコール&レスポンス。一体感を生み出した。重い四つ打ちのキックとベース、スロウなテンポにソウルフルなメロディが乗る新曲「ティンカーベル」をしっとりと歌い上げると、会場が真っ暗に。コムアイ時代の楽曲「メデューサ」のイントロが流れると、光る電飾のマントを纏った詩羽が客席の中を歌いながら練り歩いていく。客席中央のPA卓前までたどり着くと、突然現れた脚立に座り、「モヤイ」を歌唱。原始的なリズムとストリングスとコーラス、そして観客たちの拳があがり、詩羽を中心にこの上ない多幸感を生み出した。楽曲が終わり、再び真っ暗になると、お祭りの音が鳴り、うさぎの耳の仮面を被った4人の従者が提灯を持って会場を練り歩いていく。4人はステージに張られた暗幕の中に姿を消す。しばらくして暗幕が開くと、竹藪に覆われたセットが現れた。十二単衣のような衣装に身を纏い、鎮座している詩羽が、「かぐや姫」をしっとりと歌った。セットから降りて、羽織っていた衣装を脱ぎ、別の衣装に身を包んだ詩羽が登場。再び、水を美味しそうに飲みながら、この日のチケットが売れるか心配だったことを明かした。同時に、リキッドでワンマンできていることに対して「もうすぐ活動1年くらいの20歳が、リキッドルームで、みんなと楽しく踊るのが可能な世の中なんです。私はやりたいことをやって、自分を曲げず、運やご縁があってここにいるんですけど、意思を貫いていたらどこかのタイミングで縁があるのかなって。好きなものは好きなときに見に行って、タイミングやご縁、運命的なものを逃さないで、みんなと一緒に駆け抜けていきたいな」と話した。「いい話をしたところで、次の曲にいきたいなと思うんですけど」と笑いをとると、観客たちにスマホのライトを灯すように伝え、会場に天の川が生みだした。ギャルでパリピな織姫と彦星を描いた「織姫」を披露し、観客たちの手拍子とともに水カン流EDM楽曲「卑弥呼」へ。さらに、本日2曲目の新曲を披露。曲の途中で、5人のカメラマンたちが詩羽を囲むようにステージに現れると詩羽は退場。激しいエレクトロサウンドの中、5人は横並びになって、前後に動きながら客席を撮影した。突然、白衣を着た人物たちが現れ、蓄音機やデスクトップPCを準備すると、「エジソン」のMVと同じセットがステージ上に出現。TikTokやSNSでも広がっていることもあり、スマホを取り出し撮影を始める観客も少なくなかったが、こらえきれなくなったのか、楽曲後半ではスマホをしまい、みな身体を揺らし、リキッドルームはダンスホールへと化した。ラブの多い世の中でいようぜ!再びおいしそうに水を飲みながら「楽しい! 楽しい!」と語った詩羽は、MCをした。「私が活動をはじめた1年前からコロナ禍で、ずっと、みんなの顔が半分しか見えない状態でライブをしているので、伝わるけど伝わらないところもたくさんあるんです。だから、手拍子だったり、手を向けてくれるだけで熱量が伝わるのがうれしくて。なかなか難しい時期ではあると思うけど、これが終わったらもっといけるんじゃないかと思っていて。初ワンマン。一度しかない響きだし、今日このステージに立ってライブをやるのは本当に1回なので。2022年8月3日、水曜日のカンパネラのワンマンあったなくらいで覚えておいてもらって、ラブでいてくれる期間はみんなのラブを私に分け続けてほしいです。私も与え続けたいと思っています。みんなに、ラブの多い世の中でいようぜ!って伝えていけたらと思います」自分の気持ちを言葉にすると、「もうすぐ終わりだから、最後まで楽しんでいきたいなと思っているんですけど、楽しむ準備できていますか? 最後まで手をあげたり、ジャンプしたり、ルールを守って筋肉痛になるくらい全力で楽しんでもらえたらと思うので、最後までよろしくおねがいします!」と、水曜日のカンパネラの代表曲「桃太郎」へ。腰に響く低音と、卓球の三角打法をモチーフにした「きびだーん」の振り付け、ナンセンスな歌詞が一体となり、時代を超えて「桃太郎」の持つ魅力が伝わってくる。いつもはウォーターボールに入って歌うことが多いが、この日は、ストレートに「桃太郎」を表現してみせた。突然詩羽が連結人形をつけると、スロウなデジタルファンク曲「一寸法師」へ。人形たちも詩羽の動きに合わせて、ジャンプをしたり、体を揺らしてダンスをした。楽曲が終わると、人形を脱ぎ、「招き猫」へ。ステージ上には風船型の巨大招き猫が登場。初代水カンから受け継がれる伝統的演出のひとつで、新生カンパネラでも初期から使われている招き猫を愛ながら、しっとりと歌い上げた。2番のサビでは金色のテープがステージ左右から客席に向かって舞い、招き猫による縁起の良さをこれでもかと見せつけた。「ありがとうございました! ビッグラブ! バイバイ」同楽曲を歌い終えると、詩羽は颯爽とステージを後にした。リキッドルームでの初ワンマン。しかも「エジソン」が大きなバズを起こして注目を集めている中でのワンマン。高いハードルの中開催された初ワンマンだったが、その期待をはるかに上回るライブパフォーマンスだったことは間違いない。新生・水曜日のカンパネラのエンターテインメントはまだまだ進化していきそうだ。取材・文:西澤裕郎撮影:横山マサト<公演情報>水曜日のカンパネラ ワンマンライブ2022 ~Neo poem~8月3日(水) 東京・恵比寿 LIQUIDROOMセットリスト1. アリス2. アラジン3. ラー4. バッキンガム5. ディアブロ6. ティンカーベル(新曲)7. メデューサ8. モヤイ9. かぐや姫10. 織姫11. 卑弥呼12. (新曲)13. エジソン14. 桃太郎15. 一寸法師16. 招き猫<配信情報>水曜日のカンパネラ Digital EP『ネオン』Now On Sale水曜日のカンパネラ『ネオン』ジャケット【収録内容】M1. 織姫M2. 卑弥呼M3. エジソンM4. 一寸法師M5. バッキンガムM6. アリスM7. モヤイM8. 招き猫全作詞作曲:ケンモチヒデフミ配信リンク:関連リンク水曜日のカンパネラ WEB SITE:水曜日のカンパネラ Twitter:水曜日のカンパネラ YouTube:水曜日のカンパネラ TikTok詩羽 Instagram:詩羽 Twitter:詩羽 TikTok
2022年08月04日水曜日のカンパネラの全国対バンツアー『水曜日のカンパネラ 対バンツアー2022~Neo poem~』が、6月22日F.A.D YOKOHAMAにて開幕した。昨年9月に主演・歌唱担当のコムアイが脱退し、2代目主演・歌唱担当の詩羽(うたは)が新メンバーとして加入後初の全国ツアーとなる水曜日のカンパネラ。新しい学校のリーダーズを対バン相手に迎えた初日公演はツアーを待ち望んだファンで埋め尽くされ、チケットはSOLDOUT。初日に相応しい熱気に溢れたライブとなった。併せて、5月25日に配信リリースしたEP『ネオン』の紙ジャケットCDが、7月7日に数量限定で発売されることが発表になった。本作には、新体制後初リリースし話題となった「アリス」「バッキンガム」「招き猫」、現在TikTokから火が付きバイラルヒット中の「エジソン」に加え、EPのリード曲の「織姫」と「卑弥呼」「一寸法師」「モヤイ」の新曲を含む、計8曲を収録。ワーナーミュージック・ストアでの予約がスタートしており、リリース後は7月15日の福岡公演より全国ツアーの各会場でも購入が可能となる(ワーナーミュージック・ストア / ライブ会場限定販売)。なお、ワーナーミュージック・ストアでの販売は777枚限定で、特典として詩羽の直筆サイン入り「ネオン」携帯サイズステッカーが付属する。さらに『ネオン』CDリリースを記念して、リード曲の「織姫」にちなんで7月7日に大阪・心斎橋PARCO B2Fにある「心斎橋ネオン食堂街」にてリリースパーティーを開催することも発表。今作のタイトル「ネオン」と名前がリンク、そして詩羽が企業メッセージの広告塔を務めるPARCOで、EP収録曲を数曲披露する。詳細は後日、水曜日のカンパネラオフィシャルサイト、心斎橋パルコの公式サイトと心斎橋ネオン食堂街のInstagramにアップされる。なお、詩羽体制初のワンマンライブとなる8月3日恵比寿LIQUIDROOM公演のチケット一般発売が、6月25日10時よりスタートする。<リリース情報>EP『ネオン』紙ジャケット2022年7月7日(木) リリース※ワーナーミュージック・ストア / ライブ会場限定販売価格:1,500円(税込)【ワーナーミュージック・ストア限定特典】・詩羽直筆サイン入り「ネオン」携帯サイズステッカー購入リンク:<配信情報>Digital EP『ネオン』Now On Sale水曜日のカンパネラ『ネオン』ジャケット【収録内容】M1. 織姫M2. 卑弥呼M3. エジソンM4. 一寸法師M5. バッキンガムM6. アリスM7. モヤイM8. 招き猫全作詞作曲:ケンモチヒデフミ配信リンク:水曜日のカンパネラ「卑弥呼」MV<ライブ情報>水曜日のカンパネラ 対バンツアー2022〜Neo poem〜※終了分は割愛『水曜日のカンパネラ 対バンツアー2022~Neo poem~』告知画像6月26日(日) 名古屋 CLUB UPSET7月2日(土) 仙台 CLUB JUNK BOX7月15日(金) 福岡 The Voodoo Lounge7月17日(日) 岡山 PEPPERLAND7月18日(月・祝) 大阪 Shangri-La7月29日(金) 札幌 mole7月31日(日) 沖縄 Output【チケット情報】料金:前売3,800円水曜日のカンパネラ ワンマンライブ2022〜Neo poem〜8月3日(水) 恵比寿LIQUIDROOM【チケット情報】料金:前売4,000円一般発売日:6月25日(土)水曜日のカンパネラ『Neo poem』ツアー告知映像関連リンク水曜日のカンパネラ WEB SITE:水曜日のカンパネラ Twitter:水曜日のカンパネラ YouTube:水曜日のカンパネラ TikTok詩羽 Instagram:詩羽 Twitter:詩羽 TikTok
2022年06月23日水曜日のカンパネラが、本日5月25日に配信リリースした新体制初のEP『ネオン』より「卑弥呼」のMusic Videoを公開した。昨年9月に主演・歌唱担当のコムアイが脱退し、2代目主演・歌唱担当の詩羽(うたは)が新メンバーとして加入した水曜日のカンパネラ。今回のMVは新進気鋭の映像集団“YUKIKAZE”の間宮光駿氏が監督を担当し、「もし卑弥呼がお天気キャスターだったら」というリリックにマッチした、お天気キャスターの詩羽と妖艶な詩羽をシュールに組み合わせたコンテンポラリーな作品となっている。また本日より水曜日のカンパネラの公式TikTokアカウントが開設された。TikTokでは過去作品から最新曲までのMVをTikTok用にアレンジしたものや、日々の活動の裏側が見れるコンテンツも配信される予定だ。さらに、6月1日20時よりリリースを記念したライブ配信をInstagramの詩羽のアカウントで行うことが決定。配信では6月22日より行われるライブツアー『水曜日のカンパネラ 対バンツアー2022~Neo poem~』の各会場に出演する対バンアーティストの発表が予定されている。■詩羽 コメント最近私は個人的に、「ネオンサイン」が気になっています。今世の中では、ネオンサインを知らない人が増えてきており、必要不必要の評価も分かれてきている中、同時にネオン管職人も減ってきていることを知りました。華々しいネオン街が以前よりも静かになったこのご時世に、スルリと曲がるガラス管に眩い光の文字が浮かび上がる、光が灯るあの瞬間を忘れてはいけないなと思います。そして「ネオン」という言葉は、ラテン語で「新しい」という意味があるそうです。水曜日のカンパネラの二代目として今進みだす私にピッタリの言葉だと思い今回のEPタイトルに決めました。新しさと懐かしさの入り混じるEP「ネオン」が、たくさんの人に愛され光が灯っていくことを願っています。水曜日のカンパネラ「卑弥呼」MV■水曜日のカンパネラ TikTok:<リリース情報>水曜日のカンパネラ Digital EP『ネオン』Now On Sale水曜日のカンパネラ『ネオン』ジャケット【収録内容】M1. 織姫M2. 卑弥呼M3. エジソンM4. 一寸法師M5. バッキンガムM6. アリスM7. モヤイM8. 招き猫全作詞作曲:ケンモチヒデフミ配信リンク:<ライブ情報>水曜日のカンパネラ 対バンツアー2022〜Neo poem〜6月22日(水) F.A.D YOKOHAMA6月26日(日) 名古屋 CLUB UPSET7月2日(土) 仙台 CLUB JUNK BOX7月15日(金) 福岡 The Voodoo Lounge7月17日(日) 岡山 PEPPERLAND7月18日(月・祝) 大阪 Shangri-La7月29日(金) 札幌 mole7月31日(日) 沖縄 Output【チケット情報】料金:前売3,800円一般発売日:5月28日(土)水曜日のカンパネラ ワンマンライブ2022〜Neo poem〜8月3日(水) 恵比寿LIQUIDROOM【チケット情報】料金:前売4,000円一般発売日:6月25日(土)水曜日のカンパネラ『Neo poem』ツアー告知映像関連リンク水曜日のカンパネラ WEB SITE:水曜日のカンパネラ Twitter:水曜日のカンパンラ YouTube:詩羽 Instagram:詩羽 Twitter:
2022年05月25日【音楽通信】第110回目に登場するのは、オリジナリティあふれる世界観で魅了する、新体制となった音楽ユニット・水曜日のカンパネラから、20歳の二代目ボーカリスト、詩羽(うたは)さん!母や軽音楽部の影響でさまざまな音楽を聴く二代目主演・歌唱担当の詩羽。2001年8月9日、東京都生まれ。【音楽通信】vol.1102013 年より始動した音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。昔話や偉人などをテーマにしたウィットに富んだ楽曲が持つ世界観は、オリジナリティ抜群で聴き手を虜にしてしまうものばかり。2021年9月に初代主演・歌唱担当のコムアイさんが脱退し、高校卒業後フリーモデルとして活動していた大学生の詩羽さんが、二代目主演・歌唱担当として加入しました。そんな水曜日のカンパネラが、2022年5月25日に、新体制後初となるEP『ネオン』を配信リリースされるということで、詩羽さんにお話をうかがいました。――小さい頃に音楽に触れたきっかけから教えてください。母は音楽が好きで、以前CDショップで働いていたこともあって、ショップでたくさんのCDを借りてきたり、ポップスを聴いたりしていました。小さい頃は、家でYUKIさん、椎名林檎さん、東京事変などの女性ボーカルの曲や、くるり、キリンジといった男性ボーカルの曲が日常的に流れていました。昔から母は自分で歌を作って歌っていて(笑)、いまでもときどき自己流の“ママソング”を歌い続けていますが、母のおかげで自然と音楽が身近な環境に育ちましたね。――音楽好きなお母さまということで、詩羽さんは楽器に触れることはありましたか。高校生のときに3年間、軽音楽部でギターとボーカルを担当していました。当時、弾き語りの魅力に惹かれて、最初はアコースティックギターでひとりで弾き語りをしていて。次に、軽音楽部でバンドをやろうと思い、エレキギターも始めてみました。――もともと音楽で表現したい気持ちがあったのですか。それはなかったですね。その高校に入った理由のひとつは、わたしと年齢があまり変わらないぐらいの女性が弾き語りの路上ライブをしていて、ギターも上手で歌声もすごく素敵で、影響を受けたんです。だから、その先輩と同じ高校、軽音楽部に入りました。いまその先輩は「Day and Night」という2人組の音楽ユニットをしていて、テレビで開催されていたTikTok弾き語りシンガーのオーディションで優勝してドラマ主題歌を勝ち取っていたので、すごいなと思いますね。わたしは高校生の頃から、邦楽のロックをいろいろと聴くようになりました。高校を卒業してバンドをやめてからは、女性シンガーソングライターのカネコアヤノさんの曲をよく聴いています。――では、詩羽さんご自身で歌手になりたいと思ったことはなかったんですね。はい。水曜日のカンパネラとしての活動を始める前は、フリーランスモデルとして自己表現を模索していましたが、歌は自分の楽しい表現のひとつとして趣味でやろうと思っていたぐらいで、歌手になりたいとは思ったことがなかったんです。――そんななか昨年9月に、知人の方の紹介で面談を受けて、水曜日のカンパネラに加入されました。19歳のときにお話があって、正式に加入を発表するときには、20歳になっていましたね。水曜日のカンパネラのことは、中学生のときに「桃太郎」や「一休さん」などの曲が流行っていたのでもちろん知っていて。「加入しますか?」というお話があった日に、すぐ「やります!」とお返事をしました。でも、家に帰っていろいろと水曜日のカンパネラのことを調べ直したというぐらい、実は知識が薄かったんです(笑)。「やったー!」ぐらいの感覚でお返事をしたものの、もしかして自分が思っているよりも、大きな話だったのかなと。「チャンスは全部掴んでやろう!」というスタンスで、いろいろなことに挑戦している最中だったので、悩まずに直感的に即決しました。――初代ボーカリストのコムアイさんは、詩羽さんにとってどのような存在ですか。尊敬できる人ですね。初めて会ったときは世間話をしつつ、こちらから「いままでで一番楽しかった場所は?」「大変なことはありましたか?」といったことを質問していました。その度にコムアイさんは、「大丈夫、大丈夫!」と言って、フラットに接してくださって。コムアイさんに「代わるタイミングでインスタライブしたいんですよね」とお話ししたら、「一緒にやろうよ」と言ってくださって、なかなか他では見られない、いまの時代ならではのインスタライブ上での主演・歌唱の引き継ぎ配信をすることができました。――それまでリスナーとして聴いていた水曜日のカンパネラに、実際に加入してみて、まわりの方からの反響はありましたか。家族は、もともとわたしがやることを信じてくれているので、今回も「すごいね、やったじゃん!」と喜んでくれました。友達には、発表するまで言わなかったので、発表後に「どういうこと!?」とたくさん連絡が来ましたね(笑)。新体制になって初めてのEPが完成――2022年5月25日に、デジタルEP『ネオン』が配信リリースされます。まずこのタイトルに込めた意味からお聞かせください。わたしがアルバムタイトルを考えて、そのまま使ってもらいました。最近ネオンの看板に興味があっていろいろと調べているうちに、いまは使い勝手がよくて経費も抑えられるからと簡易的にできるネオンが増えていて、本格的なネオンを作る職人さんがどんどん減っているという現状を知りました。本来ネオンは繊細なもので、ガラスを熱で動かしてライティングするという技術は昔からあるものですし、なくなってしまうのは惜しいと思っていたところに、アルバムタイトルをどうするかという話があって、ふと「ネオンっていいな」と思ったんですよ。「ネオン」はラテン語なんですが、調べていくとどうやら「新しい」という意味も含まれているという解釈も。時代も新しい、わたし自身も新しく加入して、二代目になったという意味でもぴったりだなと「ネオン」とつけました。――4月27日に先行配信されたシングル「織姫」がアルバムのリード曲になっていますね。これは7月7日にしか会えない織姫と彦星が1年ぶりに再会したら、織姫が令和のギャルラッパーになっていたというストーリーの歌です。歌っているときは、最初にくる彦星目線の歌詞と、その後すぐにくる織姫目線のラップパートが、曲調としてもテンションとしてもとても落差があるので、彦星のところでは感情を込めてきれいに歌おうと心がけていて。でも、織姫の気持ちを表すラップの部分では、一気にいまどきの令和ギャルになるというマインドを大事にして、楽しんで歌っています。――2021年10月に、新体制後初の両A面シングルとして配信された「アリス」「バッキンガム」もEPに収録されていますが、詩羽さんにとって初レコーディングとなった曲ですね。初めてのレコーディングでしたが、あまり緊張しませんでした(笑)。でも、機材は全然わからないですし、どこでボリュームをあげるのか、どこでリズムをとるのか。そんな状況でしたが、楽しく歌入れできました。――今年2月の配信シングル「招き猫」「エジソン」も収録されていますし、新曲「卑弥呼」「モヤイ」など、タイトルだけでも興味深い曲が収録されていますね。「招き猫」は経営コンサルの招き猫という曲で、「エジソン」は、エジソンがバズってバンドマンになってしまったっていう曲なんです。新曲の中では、いまは「卑弥呼」の印象がわたしの中で強いですね。歴史上の人物の卑弥呼が、もしもお天気キャスターだったら……という、天気と卑弥呼が一緒になっている、面白いお天気の曲です(笑)。「卑弥呼」はリズムのテンポがはやくてポップな曲。高くなったり、低くなったり、歌っていても楽しい曲で、ライブでも2、3度披露しています。テンポ感とリズムがポイントの曲ですね。――聴き手には全曲聴いてほしいところですが、まずはこの曲からだけでも聴いてみてほしいというEPの推し曲というと?「織姫」です。「わたしの曲だな」と感じるぐらい、わかりやすさがある曲。わたしは水曜日のカンパネラの歌の部分とラップの部分、どちらも好きで「どちらもやりたい!」と欲張りな気持ちがあったんですが、「織姫」は歌もラップもきれいに入って曲が成り立っていて、自分の歌い方を調整できるので、歌っていてとても気持ちいい曲なんです。だから、一番推している曲でもありますね。――ミュージックビデオも凝っていますが、撮影はいかがでしたか。こちらも楽しんで撮影できていますね。いままでにリリースしたシングル4曲はミュージックビデオも作っていて、2曲リリースする際はひとつがいままで水曜日のカンパネラでお世話になっていた方にお願いするかたち、もうひとつは、わたしの知り合いを連れてきて新しい人に撮ってもらう、同世代のクリエイターと一緒に作っていくミュージックビデオというかたちでした。どちらにも良さがあって、どちらも楽しくて、いい経験ができました。いままでもお願いしていた方は、撮影の場数が圧倒的に違うので、衣装ややりたいことはわたしから事前にお伝えするんですが、当日はお任せしているタイムスケジュールで自然と進んでいくので「ベテランだな、すごい」と(笑)。逆に、同世代の方とミュージックビデオを作っているときは、途中で「どうしよう」と止まることもあったんですが、わたしも一緒にその場に参加して、制作側の気持ちも一緒に考えながら土台を作っていくという経験ができたので、どちらもやってみてよかったです。――もともと物作りにご興味があって、ミュージックビデオ制作にしても、作るほうにも携わっていきたいとお考えでしょうか。水曜日のカンパネラに入る前にも、学生だからこそいろいろなことをやっておこうと思って、写真を撮ったり、自分たちでチームを作ったりしていました。だから、制作側やディレクションする側の気持ちも汲んでいかないと作品は成り立たないと思っています。これからもどんどんアイデアは出していきたいですね。――6月と7月には対バンライブで全国ツアー予定、8月3日には詩羽さんになってからの初ワンマンライブが恵比寿LIQUIDROOMで行われる予定です。ステージで歌うときに、意識していることはありますか。ライブはどんなステージになるのか、まだ何も決まっていません。初ワンマンは、いまのところはとくに気負うことなく、楽しみにしていますね。ライブはいつも無意識にやっていることが多くて、ライブが終わって、メンバーのケンモチヒデフミさんとお話しすると「今日のあの部分よかったね」と褒めてもらうこともあるんですが、そのパフォーマンスも覚えていないことが多くて。ステージでは、その場で瞬時に感覚的にやっていることが多くて、逆に頭で考えてやろうとするとパンクしちゃうんですよ(笑)。だから、とくにあれこれ考えずに、ポンとステージに立ったほうが、心底ライブを楽しめちゃうタイプなんです。――レコーディングのときも、例えばうまく歌おうなどとくに考えないですか。うまく歌おうとするよりも、「まあ、なんとかなるだろう!」と思っているので(笑)。ただ、わたしは声が出るまで時間がかかるので、曲の頭から最後まで歌って、声の調子がさらによくなっていたらまた頭の部分を録り直す、ということもけっこうあるんです。だから、何かあってももう一度録り直せばいいと、そのときその場で出る声質や、気持ちを大事にして歌っていますね。「たくさんの方々に認知される存在になりたい」――以前から写真を撮るというお話もされていましたが、趣味はカメラですか。最近ハマっていることがあればお聞かせください。最近はあまり触っていませんが、以前はフィルムカメラで写真を撮ることが多かったですね。最近は、料理をすることが楽しくて、趣味としてやり始めました。あとは、粘土で立体を作ることにハマっています。オーブン粘土という陶芸用の粘土が市販されていて、おうちのオーブンで焼くと、それでコップやお皿を作ることができるんです。大量にその粘土を買っています。友達のアーティストが作った二次元のキャラクターがあって、その絵で描いている平面のものをわたしは粘土で三次元にすることが好きなんです。奥行きや頭のつくりを想像して、最近は手や爪を泥だらけにしながら、部屋で粘土の立体作りをしていますね。――詩羽さんはとてもチャーミングでオシャレですが、印象的な唇の下のピアスや刈り上げのヘアスタイルなどは、いつからしていますか。高校1年生のときからです。もともと小さい頃から内気なほうで、中学校から高校2年生ぐらいまでは学校生活がうまくいかなかったり、対人関係でトラブルが多かったり、校則に縛られていたりするのがすごく苦しかった時期がありました。いろいろなことでとても悩んでいた時期があったのですが、あるとき「自分のことを助けてあげられるのは自分自身だけだ」と、そう思えたときに「自分の好きなことをしていこう!」と勢いでピアスを開けたことが自己表現の始まりでしたね。そのとき、髪の毛も刈り上げて、前髪もオンザ眉毛にしました。――悩んで大変な時期があったのですね。そのときがあって、いまの自分があるなって思っています。当時は自己肯定感がとても低かったので、自信がなくて、自分のことは全然好きじゃなかったから、そのぶん尖っていました。いまと変わったところは、当時より圧倒的に尖りが取れてきたかな(笑)。まだ見た目は尖っているかもしれませんが、気持ちは、尖っていたものが取れました。――取れたのはなぜでしょうか。自分のことを好きになってくると、尖っている必要がなくなってきて。「あれもこれも全部素敵じゃん!」というマインドになりました。そのほうが自分も幸せだし、まわりにいる人たちも幸せになると思ってからは、そんなに尖っている必要はないなって思い始めたんです。優しい人になりたいですね。――詩羽さんはモデルもされていますが、ファッションについてのこだわりや、好きな着こなしはありますか。ファッションは自分に似合うものを探すことを大事にしていて、古着やネットでプチプラのものを買うことが多いですね。着方によって、値段は見ないとわからないですし、自分に絶対似合うものはあるから。わたしの場合は、落ち着いた色やテイストのものよりも、派手な色のほうが自分に合っていると思うので、今日はピンクを選びました。どれだけ目立っても、派手でも大丈夫だと思っているので、いつも「詩羽」という自己主張をやっています。――今日もご自身でメイクされているんですよね?基本的にメイクは自分でしています。自分の顔を一番理解していて、一番可愛くできるのも自分だと思っているので、毎日鏡を見てメイクしています。アイラインを大きく“くの字”にひいているんですが、日常的にくの字をやっている人はいないですし、わたしは仕事でもプライベートでもこのアイライン。童顔なので、メイクをしないと本当に子どもっぽく見えるんですが、アイラインをひくと少し大人っぽく見えて、コーディネイトの幅が広がります。ブランドだと、ヴィヴィアン・ウエストウッドは好きですね。漫画家の矢沢あいさんが好きで、『ご近所物語』も好きですが、一番は『NANA』。漫画にヴィヴィアンがよく出てくるので、その影響でヴィヴィアンが好きです。――スレンダーな詩羽さんですが、体型キープはどうされていますか。わたしはウエストだけは細いですが脚が太くなりやすい体型だから、ウエストも締めていれば細く見えるだけで、実はそんなに細くないんですよ(笑)。ただ、体重が増えないように気をつけていることは、いま朝食や夜ご飯にオートミールを食べる生活を3ヵ月ぐらい続けています。前日にヨーグルトに入れておいたオーバーナイトオーツを翌朝食べて、夜ご飯は白米のかわりにオートミールを食べて。あとは、毎朝家から駅まで歩くこと。歩くだけでも意外と運動になります。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負をお聞かせください。いま少しずつフェスやライブが再開し始めていて、音楽業界の中でも動き出せるようになってきたと感じています。これからはいろいろなイベントなどにも出演していって、「織姫」やデジタルEPの『ネオン』をもっと世の中にちゃんと広げていきたい。今後、水曜日のカンパネラの詩羽としても、たくさんの方々に認知される存在になりたいですね。取材後記「水曜日のカンパネラ」の二代目ボーカリストとして、ユニットのフロントに立つ、20歳の詩羽さん。ananwebの取材では、クールにさまざまなポーズで撮影し、明るくニコニコと笑顔でインタビューに応えてくださいました。ヴィヴィアン・ウエストウッド好きの筆者としては、三連パールチョーカーもファッションも髪型もピアスも似合う、パンキッシュな詩羽さんに釘付けに。そんな水曜日のカンパネラのEPをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・北尾渉取材、文・かわむらあみり水曜日のカンパネラPROFILE2013年から、主演と歌唱担当のコムアイ、作詞作曲担当のケンモチヒデフミ、それ以外を担当するDir.Fの3人により始動した音楽ユニット。ライブなどオフィシャルな活動で表に出るのは、主演と歌唱担当のみが行う。2021年9月6日、初代コムアイが脱退し、新しい主演と歌唱担当として詩羽が加入。同年10月、新体制後初めてとなる両A面シングル「アリス / バッキンガム」を配信リリース。2022年5月25日、EP『ネオン』を配信リリース。6月から7月は対バンライブで全国をまわり、新体制初のワンマンライブを8月3日恵比寿LIQUIDROOMにて開催予定。InformationNew Release『ネオン』(収録曲)01.織姫02.卑弥呼03.エジソン04.一寸法師05.バッキンガム06.アリス07.モヤイ08.招き猫2022年5月25日発売写真・北尾渉 取材、文・かわむらあみり
2022年05月19日水曜日のカンパネラが2022年4月6日、『RELEASE PARTY〜LET’S PARTY 2〜』を東京・渋谷clubasiaにて開催。七夕の夜に会った織姫が“令和ギャル化”していた、というストーリーの新曲「織姫」を4月27日にリリースすることが発表された。昨年9月にコムアイが脱退し、2代目ボーカリストとして詩羽が就任。サウンドプロデューサーのケンモチヒデフミと、何でも屋のDir.Fと共に3人で水カンとして活動しているが、ライヴでは詩羽のみがステージ上でパフォーマンスする。昨年12月8日に東京・WALL&WALLで初の主催イベント『RELEASE PARTY〜LET’S PARTY〜』を開催、今回はデジタルシングル『招き猫/エジソン』のリリースパーティで、2回目の主催ライヴとなる。チケットは即日SOLD OUT。プレミアチケットを手に入れることのできた約190名が会場に集った。定刻から10分押しの19時40分になると、照明が落ち、ずしりと響く低音とともに「ナポレオン」のイントロが流れた。真っ暗な会場の中、客席横の窓ガラスにスポットライトが当たると、そこには詩羽の姿があり、水カンらしい不意打ちの登場で観客を驚かせた。会場の底を低音がうねり、観客たちの手拍子が響く中、詩羽がソウルフルな歌声で客席を歌い歩きステージに到着すると、新生・水曜日のカンパネラ初楽曲の1曲「アリス」へ。リズミカルでキャッチーな楽曲で自らパーティの祝砲を打ち上げた。続けて、コムアイ時代から歌い継がれる「シャクシャイン」へ。北海道の地名を、お経のような乗せ方で歌うオリジナリティあふれる楽曲だが、詩羽は自分のものとして歌いこなし、新旧織り交ぜた楽曲でのっけから会場を大きく盛り上げた。「改めましてこんにちは。水曜日のカンパネラの詩羽です!」と自己紹介し、おいしそうに水を飲むと拍手と笑いが起こった。「今日私が2代目のヴォーカルになって、初めて観にきた人?」と質問すると、半数以上の手があがり、詩羽は驚きつつも喜びを見せた。「一緒に盛り上がってくれたら最高です」と語り、銭湯を歌詞のモチーフにした「ディアブロ」へ。《いい湯だねいい湯だね》という歌詞に、観客は振り付けでコール&レスポンス。一体感を生み出すと、新生カンパネラもう1つの始まりの楽曲「バッキンガム」へ。強調されたリズムにラップが掛け合わさる同楽曲をステージ左右に飛び跳ねながら歌った。魂揺さぶる男性の咆哮のヴォーカルサンプルがこだまし、ストリングスとコーラスが加わっていく「モヤイ」が流れ始めると、ステージ上のスクリーンに渋谷のスクランブル交差点や渋谷モヤイ像などの映像が映し出され、流麗なメロディを壮大に歌い上げた。再び美味しそうに水を飲み「たのしい……」とボソっと気持ちが漏れると拍手がわき起こった。「北海道と沖縄と3日前にここでライヴをしたんですけど、そこでも披露した新曲をやるので、頭と胸に残していってください」と笑顔で語ると、オリエンタルなアコースティックギターの音色と詩羽の歌声から始まり、パーカッシブなリズムと重心の低いキックでダンスミュージックに変容、抑揚の抑えられたラップと組み合わさり展開していく「織姫」を披露。エレクトロなサウンドの中でも詩羽のヴォーカルが心地よく輝く。一転、クラップ音から疾走感あるシンセベースが加わりホーンが鳴り響く、水カン流EDM楽曲「卑弥呼」で会場をさらにアゲていく。楽曲が終わり、突如、照明が完全に落とされ会場が真っ暗になると、カメラマンのストロボを照明代わりに詩羽が客席に降りフロアのど真ん中で「ツイッギー」を歌った。ストロボに導かれるようにステージ後方に移動したと思いきや、そこには水カンではおなじみの脚立が。詩羽は脚立のてっぺんまで登っていき、オレンジの照明に照らされながら「メロス」をじっくりと歌い上げた。初代水カンの楽曲でありながら、完全に詩羽の楽曲として表現し、観客たちはその歌声に聴き入った。みんなで一緒に作っている感が楽しい脚立から降りてステージに戻った詩羽は、4月27日に「織姫」をリリースすることを発表。観客たちから拍手が起こるなか、「みんなは、この情報を初めて知ったヤツら」と笑いを誘った。そのあと歌った楽曲も初披露であることを明かし、間違えないかヒヤヒヤしたことを笑いながら語った。そして、白と紫、ピンクをベースとした衣装に触れ、「これまでの水カンを作ってくれた方とも、私と同い年くらいの知り合いのクリエイターとも一緒にやらせていただいているんですけど、20歳くらいのクリエイターさんたちは、わからないことだらけだし、できないことばかりだけど、それがいいことなんだなと思って。みんなで一緒に作っている感が楽しくて。ライヴもまだ人生で13回目とかなんですよ。今日来てくれたみんなの中にも、ライヴの乗り方もわからない人たちもいると思うけど、一緒にのってくれたり、手拍子してくれたり、そういうのが幸せだなと思って。ラブを伝えたいです。最後まで一緒に楽しんでいってください」と愛を伝えた。そして、これぞ水カン!といった、キックの音が気持ちいいテックハウス楽曲「エジソン」へ。心地よいキック音とエレクトロサウンドに観客たちは踊り、まさにフロアはダンスホールへと変容した。続いて流れたのは、水カンの代表曲「桃太郎」のイントロ。楽曲の途中で、ステージ上に透明のウォーターボールが現れ、2番が始まる頃に詩羽はその中へ入り、スタッフが空気を入れて膨らませていった。完全にボールが膨らみ切ったところで、詩羽入りのウォーターボールが観客の頭上を転がり廻り、「桃太郎」で客席は一層の盛り上がりを見せる。ステージ上に戻りウォーターボールから出た詩羽は、初期水カン時代の名曲「一休さん」を披露。歌詞に合わせて、「1」「9」「3」という指で示しながら、とびきりの笑顔で歌う。そのまま「招き猫」のサウンドが流れ始めると、ステージ上には風船型の巨大招き猫が登場。これも、初代水カンから受け継がれる伝統的演出のひとつだ。ステージ中央に鎮座して光る招き猫をパートナーに、詩羽はしなやかに動きながら、招き猫とじゃれたり、愛ながらしっとりと歌い上げた。そして、「ありがとうございました! サンキュウ!」と笑顔で指ハートを作り、ライヴが始まってから終わるまで一度も盛り上がりの熱は収まることがないまま、水曜日のカンパネラ2度目となるパーティは幕を閉じた。終演後には、詩羽自らが観客たちに名刺を配って観客たちを見送った。2回目のリリースパーティーにして、かつてコムアイが作り上げた水曜日のカンパネラを受け継ぎつつ、新しい水カンを描いてみせた詩羽。わずか50分とは思えない、愛らしくも威風堂々とした、内容がぎっしり詰まったパーティだった。今後の水曜日のカンパネラが気になる方は是非4月27日の新曲「織姫」のリリースや今後のライブ活動をぜひチェックして欲しい。Text:西澤裕郎Photo:横山マサト<公演情報>水曜日のカンパネラ『RELEASE PARTY〜LET’S PARTY 2〜』4月6日(水) 東京・渋谷clubasiaセットリストM1. ナポレオンM2. アリスM3. シャクシャインMCM4. ディアブロM5. バッキンガムM6. モヤイMCM7. 織姫M8. 卑弥呼M9. ツイッギーM10. メロスMC11. エジソン12. 桃太郎13. 一休さん14. 招き猫<ライヴ情報>GALAXY MOTEL vol.44月8日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO出演:水曜日のカンパネラ / ODD Foot Works浪漫同歩 Romantic Sync.4月27日(水) 東京・青山月見ル君想フ出演:水曜日のカンパネラ / Leo王(台湾より中継)CONNECT歌舞伎町20224月29日(金) 東京・新宿ライブハウス結いのおと20225月7日(土) 茨城・結城市北部市街地SWEET LOVE SHOWER SPRING 20225月14日(土) 山梨・山中湖交流プラザ きらら<リリース情報>水曜日のカンパネラ デジタルシングル『招き猫/エジソン』Now On Sale水曜日のカンパネラ『招き猫/エジソン』ジャケット配信リンク:関連リンク水曜日のカンパネラ WEB SITE:水曜日のカンパネラ Twitter:水曜日のカンパンラ YouTube:詩羽 Instagram:詩羽 Twitter:
2022年04月07日水曜日のカンパネラが、再始動後初の新曲「アリス」と「バッキンガム」のMusic Videoを公開した。今年9月に主演・歌唱担当のコムアイが脱退し、2代目主演・歌唱担当の詩羽(うたは)が新メンバーとして加入した水曜日のカンパネラは、本日10月27日より『アリス / バッキンガム』を配信。新曲2曲は、どちらもメンバーでもあるケンモチヒデフミがサウンドプロデュースをしている。「アリス」は不思議の国のアリスを彷彿とさせる歌詞で、コロナ禍でこれまでなんでもなかった日常が大きく変わったことを表現しながら、“些細な日常こそが幸せだったのかもしれない、ちょっとしたことでもお祝いをしたら特別な日になるのかも”というメッセージが込められている。MVはこれまでも水曜日のカンパネラの数々の作品のディレクションを行ってきた藤代雄一朗が監督を務めた。一方「バッキンガム」は東京都世田谷区の給田を題材とした楽曲で、早口でテンポの速い水曜日のカンパネラならではの独特の世界観をもった中毒性の高い1曲。MVの監督は詩羽と以前より親交のある新鋭の映像クリエイター・マイが担当しており、ポップで楽曲のテンポのように動きの速い映像が特徴的で、室内での映像は楽曲のタイトルに因んで世田谷区にある「バッキンガム宮殿」で撮影された。「バッキンガム」MVサムネイル併せて、水曜日のカンパネラはリリースイベントとして、12月8日に『LET’S PARTY』と題した主催イベントを表参道のWALL&WALLにて開催することを発表した。■詩羽 コメント水曜日のカンパネラとして久しぶりの新曲、そして詩羽としての初めてのリリース。音が重なり曲が作られて行くこと、みんなで映像を作り上げて行くこと、新鮮で貴重な経験をさせていただける日々です。「自分の曲」というのはまだどこか不思議な気持ちで少しフワフワしています。そしてどっちの曲の方がみんな好きかなぁと、どんな感想をもらえるかなぁと、楽しみな気持ちでいっぱいです。再始動の第一歩2曲、たくさんの人に聴いて楽しんでもらえる、愛される音楽になってほしいなと思っています。皆さんに聴いていただけたら嬉しいです。水曜日のカンパネラ「アリス」MV水曜日のカンパネラ「バッキンガム」MV<リリース情報>『アリス / バッキンガム』配信中『アリス / バッキンガム』ジャケット【収録内容】M1. アリスM2. バッキンガム全作詞・作曲:ケンモチヒデフミ<ライブ情報>『水曜日のカンパネラRELEASE PARTY〜LET’S PARTY〜』『LET’S PARTY』告知画像2021年12月8日(水) WALL&WALL開場 19:00 / 開演 19:30■チケット:3,500円+1ドリンク■一般発売:11月13日(土) 10:00〜※そのほか先行は、詳しくはオフィシャルサイトにて『りんご音楽祭』11月5日(金) ~11月7日(日) 松本市アルプス公園公式HP:関連リンク水曜日のカンパネラ WEB SITE:水曜日のカンパネラ Twitter:水曜日のカンパンラ YouTube:詩羽 Instagram:詩羽 Twitter:
2021年10月27日水曜日のカンパネラが、コムアイの脱退と二代目主演・歌唱担当として詩羽の加入を発表した。水曜日のカンパネラは2012年に主演・歌唱担当のコムアイ、音楽担当のケンモチヒデフミ、その他担当のDir.Fで結成されたが、2018年リリースのオリジナルアルバム『ガラパゴス』以降、水曜日のカンパネラとしての楽曲は発表されていなかった。今回新たに加入した詩羽は2001年生まれのアーティストで、高校卒業後ストリートスナップなど個人でモデル活動を行い、音楽と言葉と時間と私をテーマにInstagramに詩と写真を投稿しながら自己表現を模索している。合わせて、本日9月6日21時よりコムアイ、詩羽の2人のアカウントからインスタライブを行うことが発表された。またコムアイの脱退と詩羽の加入に際して各メンバーからコメントが届いている。■コムアイ コメントプロジェクトが始まった頃、ケンモチさんがよく「水曜日のカンパネラは乗り合いバスだ」と言っていたことを思い出します。それぞれが行きたい道のりの、分かれるところまで一緒に乗っていこうと。3人のやりたい表現は最初から少しずつ違っていて、でもとても奇妙なバランスで、違うセンス…もしくはナンセンスを内包しながらここまで来れたことは、貴重なことでした。それはひとえに、10歳ほど年上だった2人が、なぜか私を対等に扱ってくれた余裕と配慮の賜物です。私はプライドの高い普通の大学生だったのに、歌える子と踊れる子がいるから!ということで、3人目として拾われました。結局1人だけ残り、スタートすることになったのですが、そこからはがむしゃらに活動を続けていって、記憶がおぼろげな時期もあります。ステージの袖から、破裂しそうな気持ちをぎゅっと握りしめて飛び出していって、観客の輝きと、目が合う瞬間。全身がぞわぞわ身震いして、もう1人の自分に乗っ取られて勝手に声が出て身体が動いているような瞬間。頭でっかちだった自分を、チームとオーディエンスにたくさん解放してきてもらいました。私はこれからも、音楽や表現と離れず、たくさんの人に出逢い人生を送っていきたいと思いますが、そういう生き方の素晴らしさを教えてもらい、最初に長い冒険を共にした仲間のことは、忘れることができません。今までお世話になった皆さんひとりひとりにご挨拶することがかなわないですが、期待してサポートしてきてくださったみなさま、貴重なパワーのお裾分けを、本当にありがとうございました。私は、水曜日のカンパネラとしてやってきたことに、心から満足しています。悩みながらもひとつひとつ、自分で決めて進んでこれました。特別にきっかけがあったわけではないのですが、3年くらい前から、このプロジェクトで私が活動を続けていくのが想像できなくなりました。自分の興味が広がり、もっと自由になりたかったです。それまでも、ずいぶん自由にさせてもらっていたけれど、これ以上、私の興味にケンモチさんやDir.Fを振り回したり、歩み寄ってもらうのではなく、水曜日のカンパネラの重心をもっと2人の方へ戻すべきだと考えるようになりました。びっくりさせてしまったけれど、時間をかけてチームの皆さんにも理解していただきました。私が入る前から水曜日のカンパネラという名前もあったし、ケンモチさんもDir.Fもいました。だから、私が抜けても水曜日のカンパネラは大丈夫です。それに、詩羽ちゃんという素敵な人が入ります。彼女は、この変わった状況でバスに乗ってくれる稀有な人です。会ってみて、すっかり彼女のことが好きになりました。彼女がきゃきゃっと笑うと、周りがぱっと照らされたみたいに明るくなる、そういう魅力のある人です。会ったときに、私のこと気にしないで好きに変えてってほしいと伝えたけれど、それもそんなに簡単に言うなよって感じですよね。でも詩羽ちゃんはとても頼もしくて、ここは変えていきたい、ここは変えたくない、とビジョンを向こうから話してくれて、今までの曲も歌わせてくださいって言ってくれて、本当に嬉しかった。詩羽ちゃんの水曜日のカンパネラ、楽しみ!と思いました。自分が歌う気がなくなってしまったことで、今までの歌が埃をかぶってしまうことは、ケンモチさんや他の作曲家に対しても、申し訳ないと思っていたので、とても救われました。自分が住まなくなった家が、誰も住まずに鍵がかかっているよりも、誰かが改修して違った形で住み続けてくれる方が、私は嬉しいです。発表が遅くなり、ご心配をおかけしました。応援や祈りに、たくさん支えられてきました。ありがとうございます。どうか温かいそのお気持ちを、詩羽ちゃんの加入したこれからの水曜日のカンパネラにも、たくさんたくさん注いでくださいますよう、お願い申し上げます。■ケンモチヒデフミ コメントこの度、ボーカルのコムアイが脱退し、詩羽が新メンバーとして加入することになりました。10年前のユニット結成当時。コムアイは人前で歌を歌ったこともなく、私はJ-POPを作ったこともなかったという、シロウト同然の集まりで始まった『水曜日のカンパネラ』。「2年間やって芽が出なかったらすぐ解散しよう」などと言いながら、何とか幸運に恵まれここまでやってくることが出来ました。私が今もこうして音楽を続けられているのは水曜日のカンパネラがあったからで、世に知られるきっかけになったのはフロントマンであったコムアイの才能と努力のおかげだったと思っています。彼女と出会いここまで一緒に音楽活動を出来たことに本当に感謝しています。コムアイは脱退することになりますが、これからも彼女の活動は我々と違った形で続いていきます。また、私とDir.Fも新メンバー詩羽と協力しながら、これからの時代に合う新しい水曜日のカンパネラを作っていこうと思っています。今まで応援してくださったファンの皆様には、ここ数年は表立った活動をお伝えすることが出来ずに申し訳ありませんでした。それぞれまたイチから再スタートになりますが、引き続き応援していただければ幸いです。■Dir.F コメントコムアイへ、出会ってからは10年間。この場を借りて、本当にありがとう!そしてお疲れ様でした。この10年間は、まさにコムアイでなきゃあり得ない活動でした。ちょっとずつ変わっていく姿もコムアイらしいと思っていました。出会った当初に感じていたコムアイの才能が最大限伝わるようにこれからは個人名義として活動をしていくことになります。これからのコムアイが表現する世界も一ファンとして応援したいです。そして、新加入の詩羽へ、2代目として襲名しフロントに立つことになりますが、自分らしく新たな水曜日のカンパネラを楽しんでください。ファンの皆さま、関係者の皆さまへ、少しお待たせしましたが、今後とも引き続きよろしくお願い致します!■詩羽 コメントこの度『水曜日のカンパネラ』の二代目ヴォーカリストになりました、詩羽(うたは)です!私の「やりたいこと」「伝えていきたいこと」を、水曜日のカンパネラとして、一緒に進んでいくことを決めました。みんなも私も楽しくハッピーな日々になるように頑張っていきます!今後の活動を楽しみにしていてくださると嬉しいです!よろしくお願い致します。<配信情報>Instagramライブ配信コムアイ、詩羽のインスタライブにて9月6日(月)21:00 開始予定コムアイ Instagram:詩羽 Instagram:関連リンク水曜日のカンパネラ WEB SITE:水曜日のカンパネラ Twitter:水曜日のカンパンラ YouTube:コムアイ Twitter:詩羽 Twitter:
2021年09月06日「東京カンパネラ」の新作「東京カンパネラ フラゴラ(FRAGOLA)」が、2018年12月20日(木)より東京駅ギフトガーデン南通路店にて先行発売される。2007年に誕生して以来、東京土産の定番の一つとして親しまれている「東京カンパネラ」。今回、一足先に春を感じる新作としてラインナップに加わる「東京カンパネラ フラゴラ」は、極限までうすく焼き上げたプレーンのラングドシャに、ストロベリーチョコレートを挟んだ一品。「東京カンパネラ」のシンボルカラーであり東京の空をイメージした“カンパネラブルー"のパッケージは、ピンクのグラデーションパッケージへと一新。口の中に広がるストロベリーの香りを表現した、年末年始のお土産にも最適な華やかなデザインとなっている。【商品情報】「東京カンパネラ フラゴラ(FRAGOLA)」先行発売日:2018年12月20日(木)取扱店舗:東京駅ギフトガーデン南通路店価格:10個入 1,300円/16個入 2,080円
2018年12月22日東京土産に喜ばれるお菓子のひとつとしておなじみの〔東京カンパネラ〕。そのコンセプトカフェ〔THECAMPANELLACAFE〕が2017年4月、東京駅に誕生しましたが、ここの看板メニューのひとつとなっている「ブルーアフタヌーンティー」が、インスタグラムなどのSNS映えがすごい♪と、大きな話題になっています。心ときめくスイーツをいただきに、お出かけしてみませんか?〔THE CAMPANELLA CAFE〕は〔大丸〕東京店にオープン〔THECAMPANELLACAFE〕の場所は、東京駅にある〔大丸〕東京店の4F。ここは〔東京カンパネラ〕の世界観を織り込んだ、日本で唯一のコンセプトカフェです。店内は、イメージカラーのカンパネラブルーと、白色の爽やかな空間になっています。お店の営業時間は、朝10時から夜8時まで。ただし、木曜日と金曜日は夜9時まで営業しています。食器類もすべて、ブルーでコーディネート席について運ばれてくるお水も、ここは特別。カンパネラブルーと呼ばれる「ブルー」にこだわり、グラスや食器類がすべて青色になっているんです。こだわりの演出にも、ワクワク!ランチも兼ねて♪ボリュームたっぷり「ブルーアフタヌーンティー」《ブルーアフタヌーンティーAlice(アリーチェ)》は、メニューも食器も〔東京カンパネラ〕の世界をたっぷり楽しめる内容でとってもかわいい!青色のお皿に美しく盛られた、3段のスイーツが目をひきます。それでは、気になる中身をじっくりみていきましょう。上段は、あの《東京カンパネラ》におしゃれなトッピングを施した《カンパネラブルスケッタ》が目をひきます。この他にも、季節のパフェ、パステルマカロン、マンゴージュレなど、見た目もキュンキュンするスイーツがいっぱい。続いて中段はこちら。チョコレートブラウニー、ミルクレープ、スコーンなど、ボリューム満点のスイーツが並びます。ジャムは残ったらお土産にしてもOK。そして下段がこちら。分厚い卵焼きとポテトサラダが入ったサンドイッチ。それに加えて野菜のキッシュも!《ブルーアフタヌーンティー》はスイーツ中心ではありますが、実際に食べてみるとかなりボリューム満点!アフタヌーンティーは13時から始まるので、ランチにもぴったりです。セットで選べるドリンクは、コーヒー、紅茶の他に、《ブルーレモネード》という色が変わるドリンクもステキです。《ブルーレモネード》は、バタフライピーという青色のハーブティーに、レモンと生姜のシロップを加えることで色が変化する、驚きの演出も必見!神秘的かつSNS映えもするドリンクですね。〔THECAMPANELLACAFE〕は、東京駅直結というアクセスの良い便利なスポット。東京観光の前後や合間の、休憩スポット、新幹線の待ち時間など、さまざまなシーンで利用してみてくださいね。【店舗情報】THECAMPANELLACAFE●住所東京都千代田区丸の内1-9-1(東京駅直結大丸百貨店4F)●電話03-6268-0371※《ブルーアフタヌーンティー》は、2名より利用可能。料金は一人2,500円(税込)●ライター安藤美紀
2018年05月24日東京カンパネラのコンセプトカフェ「ザ・カンパネラ カフェ」より、春の新作メニュー「スプリング・パステル コレクション」が2018年4月1日(日)から5月31日(木)までの期間限定で提供される。「スプリング・パステル コレクション」は、春らしいパステルカラーのスイーツやドリンク。それぞれのメニューには、カラフルなあられ「おいり」をトッピング。見た目にも華やかなメニューが揃う。鮮やかなライトブルーのケーキ「スマッシュケーキ」は、「ザ・カンパネラ カフェ」1周年を記念したメニュー。ミックスベリーとカスタード風味のムースに、エディブルフラワーを散らして仕上げた、彩り豊かなスイーツだ。「ビーツラテ」は、栄養豊富で美容にも効果のある「ビーツ」を使用したパステルピンクのラテ。隠し味の苺とビーツの甘みがまろやかに広がっていく。ピンク色のチョコレートの蓋の上から、濃厚な抹茶を注いで食べる「カンパネラ アフォガート」も登場。旬の抹茶や栗、白玉を使い、和風テイストに仕上げている。マスカルポーネのアイスクリームの甘さと、温かい抹茶ソースのほろ苦さが絶妙にマッチする。また、「ブルーレモネード」や「ブルーアフタヌーンティー“Alice(アリーチェ)” 」といった定番メニューも引き続き提供を行う。春の新作メニューと組み合わせて、華やかなティータイムを楽しんでみては。【詳細】ザ・カンパネラ カフェ「スプリング・パステル コレクション」販売期間:2018年4月1日(日)~5月31日(木)場所:ザ・カンパネラ カフェ住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1 大丸東京店 4F営業時間:月~水および土・日:10:00~20:00 木・金:10:00~21:00 ランチタイム 10:00~14:30 ※予約なし定休日:無休(1月1日を除く)■メニュー例・スマッシュケーキ 1,200円(税込)・カンパネラ アフォガート 980円(税込)・ビーツラテ(Hot / Ice) 820円(税込)【問い合わせ先】TEL:03-6268-0371
2018年03月30日東京土産で知られる東京カンパネラが4月28日、東京・丸の内の大丸東京店 4階(東京都千代田区丸の内1-9-1)に、初のコンセプトカフェ「ザ・カンパネラ カフェ(THE CAMPANELLA CAFE)」をオープンする。東京カンパネラは、2007年に新しい東京土産として誕生。ラングドシャに、特製チョコレートを挟んだ3装構造の絶妙な食感が人気となり、今や定番土産の一つとなった。トランジットジェネラルオフィスが全面プロデュースを務める同カフェでは、東京カンパネラにアイスを挟んだ、ショコラ、プレーン、抹茶の3種で展開される「カンパネラアイス」(税込780円)や、濃厚な栗を使用したマロンクリームを使用し、パフェ風に仕上げた「モンテビアンコ」(税込920円)、花びらに見立てたオレンジの間にフランボワーズソースを重ねた「オレンジムース」(税込880円)などがドルチェメニューにラインアップ。フードメニューには、こだわりの赤卵を使用した「エッグベネディクト」(単品/税込1,100円)や赤卵を使用した厚焼き玉子の「卵サンド」(単品/税込800円)、丁寧に重ねた黒毛和牛の美味しさが口いっぱいに広がる「黒毛和牛のラザニア」(単品/税込1,200円)、食べる点滴とも言われるビーツの入った「野菜のローストとアボカドのシーザーサラダw/チーズとアンチョビのドレッシング」(単品/税込1,000円)が、ドリンクメニューからはオリジナル3層のグラデーションが楽しい「レイヤードモカ」(税込880円)、シグニチャーカラーが爽やかな「ブルーレモネード」(税込720円)が登場。さらにスペシャルメニューとして、ブルーの陶器の重箱に入った「アフターヌーンティーセット」(税込2,300円)が用意される。
2017年04月24日東京土産「東京カンパネラ」の新ライン「ザ・バウムバー」から新フレーバー登場。2017年3月23日(木)より発売される。2007年に誕生した「東京カンパネラ」は、フランス産の高級ココアとハイカカオを使ったうす型ラングドシャと特製チョコレートを3層に組み上げサンドしたスイーツ。サクサクとした軽い食感と、チョコレートの豊かな味わいが楽しめる新食感スイーツとして人気を集めてきた。その新ラインである「ザ・バウムバー」はスティックバー状のバウムクーヘンをラスクにした、斬新な逸品。新鮮な卵と厳選した素材で練り合わせた生地を、一層一層丁寧に焼き上げ、バウムクーヘンにしラスクにした。フレーバは、これまでのショコラとプレーンに加え、厳選したリッチなチョコレートを使用したダブルショコラとマカダミアショコラが仲間入りする。また、この「ザ・バウムバー」を取扱う新店が同日よりオープン。立地は、渋谷エリア初となる東急百貨店だ。【詳細】ザ・バウムバー発売日:2017年3月23日(木)・ザ・バウムバー プレーン 5本入 540円(税込)・ザ・バウムバー ショコラ 5本入 540円(税込)・ザ・バウムバー ダブルショコラ 5本入 918円(税込)・ザ・バウムバー マカダミアショコラ 5本入 1,001円(税込)■東京カンパネラ 東急百貨店 渋谷駅・東横店オープン日:2017年3月23日(木)場所:東京フードショー地下1階住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1営業時間:10:00~21:00
2017年03月26日彗星のごとくスーッと現れたかと思えば、異質で新しい音楽とビジュアルで、日本中を虜にしている水曜日のカンパネラ。謎めいた歌唱担当、コムアイさんにお話を聞きました。***――お休みの日は何を?コムアイ:夜はネットで『トリビアの泉』『マネーの虎』とか昔のテレビ番組を見てます。めっちゃ面白いですね。あとは、アイソレーションタンクに入りに行ったり。日焼けサロンみたいなカプセルに入って、濃度の高いに浮かぶんです。中は真っ暗で、無重力状態のようで感覚が遮断されます。すると、出たときに体がパーッと黄金色になったような感じがして、動けるようになるんですよ。夜遊びは…、ソファや畳があるクラブが好きなんですけど、最近は次の日の準備が心配で減ってますね。人間観察をするのが楽しかった。一番いいのは、スッピンの美人が多いところ(笑)。それが、いいクラブの評価軸になってます。踊り崩れているオシャレな人を見るのも好きだし、逆にハイブランドの服を着てる男の子が、全然動けていないのを見るのも、ある意味楽しい(笑)。――これから挑戦したいことは?コムアイ:サービスエリアでフェスをやりたい!みんな車で来て、飲まずに盛り上がって。次のサービスエリアに行くと、また別のアーティストがライブをしているという。でも、一方通行だから、間違えたら大変だよね(笑)。あとは、ていねいにインプットをするということ。興味のあることに関しては、ちゃんと資料を調べたり、気になる人の本はちゃんと読むとか。これまで、その手順がていねいじゃなかったんですよね。人に聞いてわかったつもりになるのをやめる。――なぜ、そんな姿勢に?コムアイ:多分、自分の中で“ちゃんとしなきゃいけないな”ポイントがいっぱいたまったんじゃないですかね?表に出る仕事というのは準備が必要で、それができていないのを痛感したからかもしれない。逆に、それができるようになれば、弱みが減るわけだから。◇主演のコムアイ、音楽を手がけるケンモチヒデフミ、その他を担当するDir.Fの3名からなるユニットとして、2013年より始動。2014年11月に発売した『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録された「桃太郎」がムーブメントを起こす。「ツイッギー」や「ラー」など、CM楽曲でも話題に。◇「チュパカブラ」など全7曲を収録した、メジャー1stアルバム『UMA』が6月22日に発売。Tシャツがついた初回限定盤は¥3,990、通常盤は¥2,500(共に税込み。ワーナーミュージックジャパン)。また6月25日から、全国7か所をめぐる「水曜日のカンパネラ ワンマンライブ2016“未確認ツアー”」が開催予定。※『anan』2016年6月22日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・宮川朋子インタビュー、文・重信 綾
2016年06月15日水曜日のカンパネラが11月18日(水)東京・赤坂 BLITZより、自身2度目のワンマンツアーを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】同ツアーは11月11日(水)発売のアルバム『ジパング』のリリースに伴い実施。12月23日(祝・水)沖縄・沖縄 ガンガラーの谷・ケイブカフェまで、全国7会場で行われる。水曜日のカンパネラは1992年生まれの女性シンガー、コムアイを中心に2012年より活動開始。今年の6月から7月にかけて行われた初のワンマンツアーは全公演ソールドアウト。また、今年は「ヤフオク!」のCMに出演し、CMソングも務めるなど人気を高めている。全国ツアーのチケットの一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施。受付は9月11日(金)昼12時から23日(水)午後11時59分まで。■水曜日のカンパネラワンマンライブツアー「ジパング」11月18日(水)赤坂 BLITZ(東京都)11月27日(金)umeda AKASO(大阪府)12月4日(金)mole(北海道)12月6日(日)仙台CLUB JUNK BOX(宮城県)12月12日(土)Fukuoka BEAT STATION(福岡県)12月18日(金)名古屋クラブクアトロ(愛知県)12月23日(祝・水)沖縄 ガンガラーの谷・ケイブカフェ(沖縄県)※ゲスト有り
2015年09月10日水曜日のカンパネラが5月6日(水・祝)に東京・Shibuya WWWでライブイベント「水曜日の視聴覚室vol.3」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントは昨年3月に初めて開催され、今回で3回目。水曜日のカンパネラとゲストの2組が、それぞれVJとともに映像などを用いてパフォーマンスを行い、観客が視覚・聴覚の両方で楽しめるライブを行なう。今回はゲストに沖縄出身の3人組バンド、cainoを迎える。水曜日のカンパネラは1992年生まれの女性シンガー、コムアイを中心に2012年より活動開始。昨年11月に4thミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』をリリース。同作を携えて初の全国ツアーを開催した。チケットの一般発売は3月25日(水)より。なお、チケットの一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施中。受付は3月16日(月)午後11時59分まで。■水曜日の視聴覚室vol.3日時:5月6日(祝・水)開場18:00 / 開演18:30出演:caino×VJ Yu Ishikawa / 水曜日のカンパネラ×VJ 中山晃子会場:shibuya WWW(東京都)料金:スタンディング前売3,000円 (税込・ドリンク代別)
2015年03月09日