今年のりんごの収穫を祝してアーティストやブランド、パン屋が集結するイベント「ふぞろいの apple まつり」が、11月6日から8日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。同イベントは、長野県下伊那郡のりんご農家である鈴木農園と共同でオリジナルのりんごの育成やプロモーションを行うソーシャルアートチーム・m社と、東日本大震災の復興活動として「希望のりんごプロジェクト」を発足し、“りんごの木オーナー制度”や東京発のりんごの花見バスツアーなどの活動を行う池田浩明が主宰するパンの研究所・パンラボによって開催されるもの。会場では、STOMACHACHE.やとんだ林蘭、安部こうせいといったアーティストの食べられるりんごアートや、アッコ(acco)やチコラータ(Cikolata)、マグマ(magma)などのアーティストやファッションブランドによるりんごをテーマにしたグッズなどを販売。また、フードエッセイストの平野紗季子が考案した自身が食べてみたいりんごのパンを立川のベーカリー・シンボパンが焼き上げた一品も登場する。その他、nukumuku(※6日のみ)、パーラー江古田(※7日のみ)、ブーランジェリージャンゴ(※8日のみ)といったパン屋もポップアップショップを開く。また、11月8日の12時から13時30分頃までは、池田浩明、平野紗季子、シンボパンのシンボユカによるりんごにまつわるトークショーも実施。参加者には、“平野紗季子の食べたいりんごパン”もプレゼントされる。参加費は2,300円。また、初日のオープニングでは、台湾出身のエキゾチックポップバンド・杏窪彌(アンアミン)のライブも行われる。【イベント情報】m社 & パンラボ presents「ふぞろいの apple まつり」会場:ボイルド住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:11月6日~8日時間:11月6日は15:00~22:00、7日は12:00から20:00、8日は12:00~18:00料金:500円(6日の19:00~22:00はオープニングイベントのため1,000円で1ドリンク、8日の12:00~14:00はトークショーのため予約制で2,300円)
2015年10月29日BREAD LABは24日と25日に、東京都渋谷区の国連大学前広場にて「青山パン祭り」を開催する。○パン焼きのデモンストレーションも実施7回目を迎える今回のテーマは「秋の収穫祭」。芋・栗・南瓜などの旬な食材や、 ワインにチーズ、ドリップコーヒーなどの"お供"を合わせ、パンをさまざまな方向から掘り下げる。また、小麦の生産者やパン作りの素材・原料ブースも設ける。パンが何からできているか、見て食べて発見して、秋の恵みを全身で感じることができるという。会場には、1日45店舗以上のパン屋が集結。25日には、発酵所(群馬県)によるパン焼きのデモンストレーションも開催。"パン屋がパンを焼くところ"を目の前で見ることができる。限定パンセットとして、WEBメディア「FOOD&DESIGN POST」が企画する「東京モーニング」をテーマにしたセットを提供する。「Garden House Crafts」「Katane Bakery」「Tarui Bakery」のパンをセットにし、各日限定30個を販売する。価格は4,500円(税込)で、WEBサイトでは事前予約を受け付けている。開催日時は、10月24日・25日 10時~16時。場所は、国連大学前広場(東京都渋谷区神宮前)。
2015年10月20日45店舗以上のパン屋、パンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」が10月24日、10月25日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。2013年からスタートし、第7回目となる今回は、“秋の収穫祭”をテーマに、芋栗南瓜などの旬な食材や、ワイン、チーズ、ドリップコーヒーなどのお供に合わせて、パンを様々な方向から掘り下げていく。会場には、来場者に焼きたてのパンを楽しんでもらうため、薪で火をおこした窯を設置。窯に思い思いのパンを入れ、温かいパンを楽しむことが出来る。また、10月25日には群馬県の発酵所によるパン焼きのデモンストレーションも行われる。その他、同イベント恒例の限定パンセットを今回も発売。“東京モーニング”をテーマに、朝をより楽しく豊かにしてくれるパンセットを提供。Garden House Crafts、Katane Bakery、Tarui Bakeryのパンをセットにした特別な「東京モーニング パンセット」も各日30個限定で発売される。また、同イベントと関連して、青山パン祭りのメンバーを中心としたチーム・Bread Labが、クラウドファンディングを用いた書籍出版プロジェクトを始動させている。“クラフトベーカリー”をテーマにした同書のタイトルは『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』。目標額を500万円で11月16日まで受け付けを行っており、11月22日の発行を予定している。なお、「青山パン祭り」の会場にもブースが設置される。【イベント情報】第7回「青山パン祭り」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:10月24日、10月25日時間:10:00~16:00
2015年10月16日三井不動産商業マネジメントが運営する「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」では11月1日から3日まで、「『元気な街』南大沢協力の会」と連携し、「南大沢パンまつり」を開催する。○開催期間限定のオリジナルパンも登場同イベントは、11月13日に予定している大規模リニューアルオープンを記念して、さらなる多摩・南大沢エリアの地域活性をめざし開催。パン料理研究家で「パン屋さんめぐりの会」主催者の片山智香子氏協力のもと、"今行くべき人気のパン屋"約50店舗が集う。片山氏が薦めるおもなパン屋は、"クロワッサンが絶品"という「ブーランジェリー カフェ マンマーノ」(東京都・代々木上原)、"ブルーベリーブレッドがおすすめ"な「ベーカリーペニーレイン」(栃木県・那須) 、"お味噌のパンが有名"な「川越ベーカリー楽楽」(埼玉県・川越)など。同イベントの開催を記念して、同施設とイベント出店店舗の「サカガミグランルパ 南大沢店」が共同開発した限定パンも登場する。さらに、東京都・恵比寿のスペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」が出張販売を行う。開催時間は、11時から17時まで。入場無料。雨天決行だが、荒天の場合は中止となる。
2015年10月12日東京都世田谷区で10月3日~4日、「世田谷パン祭り」が開催される。同祭りは今年で5回目となり、同地域や全国からパン屋とパンを愛する人たちが集い、パンの販売はもちろんパンにまつわる情報・文化を発信する。○全国の100店舗が自慢のパンを提供期間中は、約100店舗のブースが自慢のパンを販売する「パンマーケット」を展開するほか、開催エリア「三宿」の3にちなんでさまざまな「三色パン」の中からNo.1を決める「三宿三色パンコンテスト」などが行われる。また、IID世田谷ものづくり学校では、パンの知識や活用術を学べる機関「日本パンコーディネーター協会」がプロデュースした「世田谷パン大学」を開講する。同イベントで購入したパンをギフト用にラッピングできる「ギフトラッピングパン教室」といったワークショップや、パンラボの池田浩明氏とベーカリープロデューサー・岸本拓也氏によるトークショーなど、パンを学び、楽しむためのプログラムが用意されているという。ステージでは、神園さやかさん、ヨコシマーズ、名倉七海さん、東京ゴットファーザーズ、コロリダス、情熱マリ子さんなどのアーティストが登場するライブパフォーマンスが行われる。さらに、同イベントに合わせて、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでスタンプラリーが行われており、イベント期間中にスタンプを集めると限定公式デザインバッグ(各日250個限定、計500個・先着順)がプレゼントされる。開催時間は11時~17時、会場はIID世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店、せたがや がやがや館となる。なお、世田谷公園会場は4日(11時~16時)のみの実施となる。
2015年10月01日法事や仏事の引き出物といえば、饅頭をはじめとする和菓子が一般的だろう。しかし、島根県松江市では少々事情が異なる。なんと法事の際にパンが配られるというのだ。しかもその種類は実にバラエティ豊かで、あんパンもあれば、メロンパンやクリームパンまであるんだとか。一体なぜそのような風習が一般的になったのだろうか?○饅頭からパンに変わった理由は……今回、その疑問に答えてくれたのは、島根県松江市に2店舗を持つ「kitchen okada(キッチンおかだ)」。自家製酵母パンから無添加食パン、菓子パン、調理パンにいたるまでの焼きたてパンの他、焼き菓子や手作りジャムまでをそろえる地元の人気店だ。早速、同店で働く島貫有加さんに、法事にパンが使われるようになった経緯についてうかがったところ、「もともと饅頭だったのがいつの頃からかパンになったようです。饅頭よりパンの方が喜ばれたからと聞いたこともありますね」と実にふんわりした回答。しかも、「チョコレート会社がバレンタインデーを盛り上げたように、この地方のパン屋さんがパンの売上増のために企画したのではないかと密かに思っています」という楽しい意見まで聞かせてくれた。島貫さんによるとこの地域では法事パンを扱うパン屋は多く、とりわけ経営年数が長い店ほど、法事パンを販売している傾向にあるのだとか。しかし、普通のパンと法事パンの違いってなんだろう?すると再び、「違いは特にありません。蓮の花の絵柄が付いた袋にいれて箱詰めすれば法事パンになります」となんともざっくりだ。さらに、「法事パンはこうあるべき」などの定義も特にないというが、強いて言うなら、当日食べられるとは限らないため日持ちするパンを選ぶことが多いのだとか。「包装する際、日持ちを考えて添加物を入れる店もあるようですね。でも、当店では何も入れていないので日持ちしません」と島貫さん。キッチンおかだが法事パンとしても販売しているパンは、苺ジャムパン(140円)、メロンパン(150円)、たなべのたまごと木次牛乳のクリームパン(150円)、無添加あんぱん(150円)、ヨーグルトパン(150円)、キッチンマドレーヌ(180円)など。○カレーパンやヨーグルトパンも法事パンに「法事パン」は昔からの風習のため、他店でも同様にあんパンやメロンパンなどの王道パンが使われることが多いのだとか。また、これといった定義がないからこそ、故人が好きだったパンを採用することもあるそうで、「カレーパンやヨーグルトパンを蓮の花の絵柄が付いた袋にいれてお渡ししたこともありますね」と島貫さん。キッチンおかだでは、蓮の花の絵柄入り袋にいれた後は白い箱に詰め、のしをつけて「法事パン」を完成させるが、のしには字入れもできるという。最後に、この風習の展望について尋ねてみると、「松江近隣の風習に留まることなく、全国に広まってパン業界の活性化につながってくれたらとの淡い期待を抱いております」と明かしてくれた。「パンが好きでない人は少ないと思うし、いろんな種類があればきっと喜ばれるはず。パン屋側の事情はさておき(笑)、お渡しする方に喜んでいただきたいとの想いで始まった風習だと思うので、これからもたくさんの人に喜んでもらいたいですね」。島貫さんのメッセージに共感を覚えるという人は、これからは贈り物の機会がある度、パンも候補にいれてみてはいかが?※記事中の価格・情報は2015年9月取材時のもの。価格は税別
2015年09月27日日本橋高島屋(東京都)は9月16日~23日、「第5回 大東北展」を8階催会場にて開催している。同イベントでは、「ご当地パン」特集として東北6県からパン屋が集結する。岩手県からは、コッペパンを販売する「福田パン」が登場。地元では連日大行列で、多い日には1日3,000個が売れるとのこと。今年4月に開催した「大いわて展」でも登場し、6日間で6,000個を販売した。今回は、初日限定で14種類のクリームを用意し、実演販売を行う。価格は各180円で、1人5点までの購入となる。2日目以降は、包装済み商品4種類を販売。青森県からは、"くどぱん"という名称で親しまれる「工藤パン」が登場。「イギリストースト」各種(150円)を販売する。フワフワの食パンにマーガリンとグラニュー糖をたっぷりとサンドした商品となっている。秋田県からは、「たけや製パン」による「バナナボート」各種(180円)を販売。スポンジ、生クリーム、フルーツが一体となったスイーツ感覚のパンとなってる。宮城県からは、「フレッシュ製パン」の「クリームサンド」(各160円)が登場。ふんわりとしたコッペパンに甘さ控えめのクリームの組み合わせが特徴とのこと。ピーナッツクリームのほか、胡麻(ごま)や黒糖も用意する。福島県からは、東京都内初登場の「ロミオ」が「クリームボックス」を販売する。同商品は小さめの食パンに練乳系の甘いクリームを塗ったもので、1976年に誕生した。価格は200円で、9月16日~18日限定での販売となる。山形県からは、「たいようパン」が東京都内初登場。開いたコッペパンにバタークリームをサンドし、たっぷりのチョコレートでコーティングした「ベタチョコ」(150円)を販売する。また、直売所でしか購入できない「和ごころ」「チーズフォンデュ」も登場する。開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。※価格は全て税込※「日本橋高島屋」の「高」ははしご高
2015年09月16日敷島製パンはこのほど、ほんのりミルク味の食卓パン「ゆめちから入りちぎりパン」を発売した。○ちぎって食べられるパン同商品は、「ゆめちから」をはじめとする国産小麦を100%(手粉を除く)使用した食卓パン。小麦粉中60%が「ゆめちから」で、北海道産の牛乳とバターミルクパウダーを使用し、しっとりとした食感とほんのり甘いミルク味が特徴とのこと。また、家族がそろう食卓シーンを想定し、手で簡単にちぎれる形状を採用。ちぎったサイズは子どもでも食べきりやすい大きさにした。販売地域は東北・関東・中部・近畿・中国・四国地区。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格170円前後・税込)。
2015年09月08日「メロンパンフェスティバル」を運営するメロンパンフェスティバル運営委員会は11月30日までの期間限定で、同会がプロデュースする「チャリティメロンパン」を都内7店舗のベーカリーにて販売している。また、ボンジュール・ボンでは、「チャリティメロンパン」としてのオリジナルメロンパン2種「塩バニラキャラメルメロンパン」と「東京牛乳メロンパン」を発売する。○売り上げの一部をコンゴの支援活動にチャリティするメロンパンを期間限定販売「メロンパンフェスティバル」は、2014年から始まった、全国各地から厳選した絶品メロンパンを集結させた国内最大のメロンパンイベント。SNSで若者中心に話題となり、2回の開催で通算1,000人以上が来場。「メロンパンフェスティバル2015」では24店舗35種類のメロンパンが集結した。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、「"いいものだから買った"ではなく、"買ったらいいものだった"で回る世界に」をモットーにしている「メロンパンフェスティバル」と、絶品メロンパンを販売する4店が協力し、メロンパンを通じてコンゴの支援活動を応援するものとなる。コンゴ民主共和国は、スマートフォンを始めとする電子機器類に不可欠なレアメタルや天然資源が引き金となって、第二次世界以降最大の犠牲者が出た紛争地域。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、そんな「無意識に誰かを傷つけているかもしれない社会問題」をメロンパンというなじみのあるものを通じて「無意識に解決する」仕組みだという。収益はアジアやアフリカ、日本国内でも活動を行う認定NPO法人テラ・ルネッサンスのコンゴ事業に全額寄付する。メロンパン(1個につきチャリティ額10~20円)を購入すると、25円で約1名、100円で約4名に食料を自給確保するための支援(農業の技術指導、種子や農機具の供与)を提供できる。上記金額には現地管理費が含まれているため、メロンパンの購入による寄付は100%現地での活動に活用される。「チャリティメロンパン」実施は11月30日まで。実施店は、「ボンジュール・ボン」(中野店、吉祥寺店、府中店、東村山店)、「Pain au Sourire(パン・オ・スリール)」(渋谷)、「HIGU BAGEL & CAFE」(板橋本町)、「アヤパン」(田園調布)の各店。
2015年09月08日明治屋(本社: 東京都中央区)は「京橋二丁目西地区再開発」による明治屋京橋ビル改修工事の完了に伴い、9月16日10時より明治屋京橋ストアーを新装オープンする。明治屋京橋ビル改修は、同ビルが日本の近代建築史上重要な建物で中央区の有形文化財に指定されていることから、外壁及び室内の一部を建造当時のままに保存した上で改修を行った。また、京橋二丁目西地区再開発全体の竣工は2016年秋に予定されており、今回の同社ビル竣工はそれに先立つものとなっている。開発計画全体の竣工時には地下2階にレストランが開業し、地下鉄銀座線京橋駅改札と直結する予定となっている。明治屋京橋ストアーは同ビル改修に伴い約2年間休業していたが、9月16日に新装オープンとなる。120.1坪の売り場面積に、明治屋直輸入の酒類・食品、マイジャム類をはじめ、日常の食卓に彩りを添える"デリベイク明治屋"のパン・ハム・ソーセージ類、明治屋ストアー推奨品、ナチュラルチーズ、嗜好品、さまざまな種類のスパイス・調味料、日配品、和菓子など、国内外の約4,000品目を取りそろえる。住所は東京都中央区京橋2-2-8(明治屋京橋ビル1階)で営業時間は10:00~21:00。
2015年09月07日京王プラザホテルは現在、月替わりの限定で、若手バーテンダー、ブーランジェ、パティシエがそれぞれ、カクテル、パン、ケーキを販売している。○若手が提案するオリジナル8月のマンスリー商品は以下の通り。いずれも各担当のオリジナリティーあふれる作品になっているという。2015年のカクテルのテーマは「世界の都市」。バーテンダー横山 博が担当した「Buñol(ブニョール)」は、3階の「カクテル&ティーラウンジ」で提供する。「スペインのトマト祭りにちなんで、力強いウォッカにトマトと柑橘の風味、ほんのり塩味が夏にぴったり」とのこと。価格は1,200円(税・サービス料込)。ブーランジェの松原一雅が担当するブレッドは「コーンチャパタ」。「コーンミールの香ばしいザクザクとした表面。なかはふんわり、バターソテーしたコーンがアクセント」という。2階のフードブティック「ポピンズ」で提供。価格は1個240円(税込)。パティシエの津吉俊輔が担当するケーキは「イビスキュス」。甘酸っぱく新感覚の味わいとなる。2階のフードブティック「ポピンズ」で提供。価格は486円(税込)。
2015年08月04日遠藤商事・Holdings.は30日、東京都品川区に「麺屋黒琥-KUROKO-西小山」をオープンした。○LINE@登録で、人気No.1「黒琥ラーメン」800円→500円に同店は、「麺屋黒琥-KUROKO-」の国内9店目の店舗。オープン記念企画として、7月30日~8月3日の期間中、同店のLINE@で友だちになった人限定で通常800円(税別)にて提供中の名物「黒琥ラーメン」をサービス価格の500円(税別)で提供する。同商品は、自家製の焦がしニンニク油のマー油が入ったとんこつ醤油ラーメンで、スープのコクと旨味が印象的な人気No.1ラーメンとなる。そのほかにも、辛さの中に奥深いコクのあるとんこつ醤油スープに自家製のこだわりラー油と豆腐を使用した「赤琥ラーメン」、上品なうまみが広がるとんこつスープとさば煮干しのW(ダブル)スープを使用した「魚介とんこつラーメン」など、こだわりのメニューも豊富に用意。さらに、店舗でオープン記念としてお得なクーポンを配布する。
2015年07月31日パンイチ事務局は26日、東京都・吉祥寺の「ニューロ吉祥寺」でパンの朝市「パンイチ! vol.7」を開催する。○夏真っ盛り、「真夏の果実特集」を開催同イベントは、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第7回となる今回は、「真夏の果実特集」を実施。山梨県の「Amazing fruits 甲州138農園」とコラボレーションし、夏を代表する果実「桃」を使用したパンが登場する。また、フレッシュフルーツや吉祥寺フローズンヨーグルトの人気店、ウッドベリーズの自家製濃厚ヨーグルトを使ったパンも並ぶ。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は1周年記念として、来場者にオリジナルパンケーキミックスをプレゼント(限定数、先着順)する。そのほか、福岡在住デザイナーsich氏とコラボした「パンイチ! グッズ」の販売も行う。開催日時は、7月26日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は東京都武蔵野市・ニューロ吉祥寺。入場無料。
2015年07月22日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『パンの雑誌』パンラボ「おいしいパンってなんだろう?」をテーマに、パンラボ主宰で自称・ブレッドギーク(パンおたく)の池田浩明が主宰する「パンラボ」がプロデュースする『パンの雑誌』。本書では、パンを知り尽くしている様々なジャンルのスペシャリストの協力の下、全国の小麦産地をつなぎ、みんなで小麦の収穫を祝うプロジェクト「新麦コレクション」について熱く語られている。そのプロジェクトの第1弾として、7月23日に蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、池田浩明と、代々木上原「365日」オーナーシェフの杉窪章匡を招きトークイベントが行われる。また杉窪章匡が、福岡の老舗製粉会社・大陽製粉と、熊本の生産者東博己の小麦で作った「ヌーヴォー」も振舞われる。イベントには、本書を始めとする対象商品を代官山蔦屋書店で購入するともらえる参加券で参加が可能。現在、店頭・電話・オンラインストアで申し込みを受付中。(※定員50名に達し次第受付終了)【書籍情報】『パンの雑誌』編集:パンラボ出版社:ガイドワークス言語:日本語ソフトカバー/80ページ発刊:2015年5月29日価格:税込950円【イベント情報】「新麦コレクション」キックオフ! 公式お披露目会会場:蔦屋書店1号館2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:7月23日時間:19:30~21:00(開場19:15)料金:参加券に別途、パン代として300円支払
2015年07月17日ゴールデンマジックは7月18日、「九州熱中屋 錦糸町LIVE」を東京都墨田区錦糸にオープンする。「九州熱中屋」は、九州の料理を地方感そのままに提供する居酒屋で、山手線沿線エリアを中心に展開している。名物メニューは、脂ののった腹側の身と背側のコリコリした歯ごたえが特徴という大分直送の「活豊後さば刺し」や、2種類のひき肉を使用した「博多一口鉄板餃子」など。長崎の西方100kmにある五島の海産物も多数投入する。なお、7月18日~23日の期間でオープン記念イベントも開催。期間中は、生ビール・ハイボール・自家割焼酎を99円(税別)で提供する。そのほかにも、当日17時までに予約して来店すると、ダイヤモンドダイニンググループオリジナルのサービスポイント「DDマイル」を予約人数1人につき350マイル分、幹事に贈呈する。
2015年07月09日世田谷パン祭り実行委員会は10月3日・4日、東京都世田谷区・三宿エリアにて「世田谷パン祭り」2015を開催する。○5年目の世田谷パン祭り、初の2日間開催決定同イベントは、おいしいパン屋が多く集まる世田谷区で開かれる、日本最大級の"パンの祭典"。2011年の初開催以降、年に一度、毎年開催している。5年目となる今年は初の2日間開催。今回も、世田谷区のおいしいパン屋をはじめ、日本各地の人気パン店、隠れた名パン店、パンのお供のドリンクや食べものの店などが一同に集う。同イベントのもうひとつの目玉でもある「世田谷パン大学」では、パンにまつわる各種ワークショップやトークショー、ツアーなどを開催。大人から子どもまで参加ができる豊富なコンテンツで、パンを食べるだけでなく、パンを知り、楽しむ機会を提供する。そのほか、名パン店が世田谷パン祭りのために制作する限定「三宿三色パン」の販売とコンテスト、同イベントだけで販売される人気の「限定パンセット」の販売、会場の三宿の街を巡り限定グッズを手に入れる「スタンプラリー」、アーティストによる「ライブ&パフォーマンス」など、パンにまつわるコンテンツが盛りだくさんの2日間となる。開催日は、10月3日~4日(開催時間は後日発表)。会場は、東京都世田谷区・世田谷公園、IID 世田谷ものづくり学校、せたがやがやがや館、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店。入場料無料で、飲食代は別途。なお、出店者、実施コンテンツなどについては後日詳細発表となる。
2015年07月06日フランス映画祭でも注目を集めた、『ココ・アヴァン・シャネル』『美しい絵の崩壊』のアンヌ・フォンテーヌ監督作『ボヴァリー夫人とパン屋』。劇中で男たちを次々に翻弄し、早くも映画関係者から「いままでの出演作の中でも断トツに魅力的」と評判を呼んでいる、英国女優のジェマ・アータートンに迫った。パリから故郷ノルマンディーの美しい村に戻り、父親のパン屋を継いだ文学好きのマルタン。毎日の単調な生活の中でとりわけ、ぼろぼろになるまで読みふけっているのは、ノルマンディーを舞台にしたフローベールの「ボヴァリー夫人」だ。そんなある日、隣の農場に英国人のチャーリー&ジェマ・ボヴァリー夫妻が引っ越してくる。マルタンは、自分の作ったパン・ド・カンパーニュを官能的に頬張るジェンマに魅了され、日々、彼女から目が離せなくなる。ところが、ジェマが年下の男と不倫するのを目撃したマルタンは、このままではジェマが小説の“ボヴァリー夫人と同じ運命を辿るのではないか?”と、妄想が膨らみ始め…。フランスで4週連続NO.1の大ヒットを記録した本作は、有名小説の世界と現実世界とを混同する“妄想”パン屋が巻き起こす、官能的でユーモラスな新感覚なドラマ。先日、フランス映画祭2015でも上映され、注目を集めた。『007/慰めの報酬』ではオルガ・キュリレンコとともにボンドガールに抜擢され、『タイタンの戦い』『プリンス・オブ・ペルシャ時間の砂』ではファンタジー大作のヒロインを務めたジェマ。さらに『アンコール!!』では清楚で恋愛ベタな音楽教授、『ビザンチウム』ではヴァンパイアを演じるなど、いまやあらゆる役柄を巧みに演じ分けている。キャッチコピーが“あなたは私を発酵させるー”という本作では、パン・ド・カンパーニュの香りをかぐ表情や、それを口にする仕草が妖艶で、あるときは幼い少女のようにも、またあるときは官能的な大人の女性にも見えると評判。惜しげもなく、美しい裸体も披露する。そんな彼女を巡っては、劇中でも男たちが争わない訳がなく、主人公のパン屋を始め、まじめだけが取り柄の夫、遊び人の元カレ、さらには年下のイケメンまでもが彼女の虜に! 果たして、彼女が選ぶ男は誰なのか?本作をいち早く観た映画ライターたちから「映画史上類を見ない衝撃のラスト」「全く予想できない結末だった」という声が寄せられている本作。その衝撃のラストは、スクリーンで確かめてみて。『ボヴァリー夫人とパン屋』は7月11日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヴァリー夫人 2009年10月3日よりシアター・イメージフォーラムにて公開
2015年06月29日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月3日、4日に東京都世田谷区・三宿エリアで開催される。東京都・世田谷区にある世田谷公園、池尻小学校第2体育館、IID世田谷ものづくり学校、三宿四二〇商店会などを会場に行われる「世田谷パン祭り」。世田谷区のパン屋を始め、日本各地の人気パン店や隠れた名店のパン、お供となるドリンクや食べものなども販売される。11年にスタートし、5年目となる今年は初の2日間開催。大人から子供まで参加可能な「世田谷パン大学」では、パンに関するワークショップやトークショーなどを行い、食べるだけでなく、パンを知り、楽しむ機会を提供する。また、名パン店が同イベントのために製作する限定「三宿三色パン」の販売やコンテスト、同イベント限定のパンセットの販売なども実施。三宿の街を巡り限定グッズを手に入れるスタンプラリーや、アーティストによるライブなど、パンに関する幅広いコンテンツが展開される予定だ。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:世田谷公園、IID 世田谷ものづくり学校、せたがやがやがや館、池尻小学校第2 体育館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区・三宿エリア会期:10月3日~4日
2015年06月26日代官山 蔦屋書店は6月24日、蔦屋書店1号館 2階 イベントスペースにて「島で暮らす、ということ。移住編」を開催する。○「島に移り住む、ということ」について、真剣に考える昨年、同店旅行フロアでは、「島で暮らす、ということ」をテーマに、島で生まれて島で育った人たちの話を中心にトークショーを実施。同イベントをきっかけに、思っているよりもたくさんの人が島での暮らしに興味があるということが判明し、イベント終了後も、旅行フロアの本棚にて、島にまつわる本を充実させてきたという。今年は、「あたらしい離島旅行」(WAVE出版刊/1,620円・税込)の発売を記念し、ゲストにセソコマサユキ氏と、『季刊 ritokei』編集長の鯨本(いさもと)あつこ氏を招き、再び島のトークショーを開催する。今回のテーマは「移住」。島に移り住むということは、実際にどういうことなのかを、『あたらしい離島旅行』の取材で、たくさんの移住者に出会ったセソコマサユキ氏と、島の様々な移住事情を知る鯨本氏の話を聞きながら、2人と共に考えるイベントとなる。参加条件は、『あたらしい離島旅行』、もしくは『季刊ritokei』を3冊以上購入した人。先着50名に参加券を進呈する。会期は、6月24日。会場は、蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース。開館時間は、19時30分~21時00分(開場19時15分)。
2015年06月24日ジョエル・ロブションのパン専門店「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(「渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)店」)は6月12日、「ひんやりカラメルクリームパン」(税別370円)を発売した。同店は、キューブ状に焼き上げたクロワッサン「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のキャレクロワッサン」(税別340円)を人気商品とし、1日200個以上を販売している。今回は、第2弾が登場。キューブ型の生地に、タヒチ産バニラを使用したカスタードクリームと生クリームを詰め、上品な甘さに仕上げたという。また、外はサクッと、中はしっとりとした食感が冷やしても損なわれないよう、試行錯誤を重ねたとのこと。同商品についているスポイトには、ほろ苦い味わいのカラメルが入っている。開発を担当したシェフブーランジェの島剛氏は「カラメルソースのほろ苦さが、中に詰めたクリームの甘さを引き締めて、大人の味に変化させます。カラメルをかける前と後での味の変化を楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せている。
2015年06月12日最近はテレビや雑誌などでもパン特集が多く組まれ、「パン屋さんめぐりが趣味」という女性は多いですよね。現在は色々な種類のパンを食べることができます。でも、そもそもパンが作られるようになった歴史やパンを取り巻く背景ってご存知ですか?こういったことを知っておくと、もっとパンが好きになるはず。そこで、パンに関するトリビアを『Daily Express』を参考にご紹介します。■1:パンは紀元前1万年から食べられていたなんと、人類は紀元前1万年(約1万2千年前)から、小麦と水を混ぜ合わせて焼いたものを食べていたそう。はじめは今のようにふっくらしたものではなく、平たいものでした。しかし、あるとき生地を放置してから焼いてみたところ、柔らかいパンになったのだとか。パンは偶然の産物だったのですね!■2:イギリス人男性は1日3枚の食パンを食べているイギリスでは、男性は1日に4オンス(113g)、女性は2.7オンス(76g)のパンを食べているそう。ただし、イギリスの食パンは日本に比べてかなり薄めなので、男性なら3枚、女性なら2枚くらいにあたります。■3:パン焼き機は1世紀には発明されていた世界で最初のパン焼き機は、1世紀に、解放されたローマの奴隷によって発明されました。もちろん、今のような電気を使ったものではなく、円を描いて歩くロバや馬を動力として、ボールの中のパン生地をこねるというもの。今より作るハードルが高かったんですね!■4:スイスには「パンと子供が嫌いな人を避けなさい」ということわざがあるスイスといえば、『アルプスの少女ハイジ』の舞台。ハイジが食べる白パンはとてもおいしそうに見えますよね。それもあって、かわいい子どもとおいしいパンを嫌いだという人は、信用できない、そう考えるのはある意味当然なのかもしれませんね。■5:ひとつの単語で「パンを食べる」を表す言葉があるあまり使われないものですが、Artophagousという単語は「パンを食べる」、Artolatryは「パンを崇拝する」を意味します。“arto”という言葉がはじめにつく単語はパンを意味するものが多いそうです。■6:テキサス州ではカウボーイパンが公式認定されているカウボーイ発祥の地、テキサスでは2005年にカウボーイパンと呼ばれるパン・ド・カンポが公式パンに指定されました。これはキャンプで使うダッチオーブンを使ったもので、大きく丸い形が特徴です。■7:イギリスでは32%のパンが捨てられているイギリス環境食料農村地域省の調査結果では、イギリスの家庭では購入しても、捨てられてしまうパンが32%にものぼるそう。32%ということは、大体3分の1が廃棄処分ということです。食卓からパンを切らさないよう買いだめをした結果、余ってしまうのかもしれません。もったいないですね。■8:イギリスでは白パンが主流イギリスでは、毎日1,200万本近くのパンが販売されていますが、そのうち76%は白パンだそう。ヨーロッパというとハード系のパンや、全粒粉などを使った茶色いパンのイメージもあるので、少し意外ですね。イギリスのアフタヌーンティーなどに使われるサンドウィッチも白いパンを使ったものが多いので、イギリス人は伝統的に白いパンが好きなのかもしれません。■9:スライスしたパンの歴史は油紙から始まった1928年、スライスしたパンを考案したのはオットー・ローウェダーという男性だと言われています。ただ、彼が実際に発明したのは、パンを新鮮なまま包んでおける油紙です。発明してから15年間はなかなか消費者に知られなかったものの、その後アイディアが広まり、多くの人が買うようになったという経緯があります。■10:パンの発明がきっかけで作られたフレーズがある最初にスライスされたパンが販売された時、「パンが包まれた時以来の、パン業界における最大の進歩」というキャッチフレーズで宣伝されました。これが転じて、“the best thing since sliced bread(素晴らしいもの、最高のもの)”という、現在でもよく使われるイディオムになりました。知っているとツウなフレーズですね。10個のトリビア、いかがでしたか?パンの歴史や背景を知るだけで、パンがより身近に感じられますよね。ぜひこれから、今まで以上に素敵なパンライフを送ってくださいね。(文/平野鞠)【参考】※Top 10 things you never knew about bread-Daily Express※小麦粉の歴史・文化-日清製粉グループ※食パンのカロリー-簡単!栄養andカロリー計算※ティーサンドイッチをマスターする!-日清製粉グループ※Why is bread Britain’s most wasted food?-BBC News
2015年06月06日40店舗以上のパン屋が集まる「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」が、5月30日・31日に東京・渋谷の国連大学前広場で開催される。世界各国のサンドイッチを楽しめる飲食ブースが登場する。2013年11月にスタートした「青山パン祭り」も今年で6回目。今回は「初夏のパンピクニック」をテーマに、さまざまな国のパンやその食べ方にインスパイアされた職人による、世界のサンドイッチブースが登場する。また、同イベントではパン釜も用意。来場者は釜に好きなパンを入れて、焼き立てを楽しめる。さらに5月31日限定で、群馬県「発酵所」、 東京都「クンバ ドゥ ファラフェル(Kuumba du Farafel)」がパン焼きのデモンストレーションを行う。パン以外にもコーヒー、ワイン、チーズ、ジャム、はちみつなど“パンのおとも”も充実。「青山パン祭り」恒例企画である、限定パンセットも発売。雑誌『料理通信』とコラボした「食のプロたちが選ぶ、おいしいパン」セット、日本における自家製天然酵母パンの第一人者である「ルヴァン」出身、もしくは縁のある職人による「ルヴァンが繋ぐパン物語」セット、東京・奥沢に拠点を置く「オニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)」とコラボした「パンとコーヒーのおいしいセット」の3種類を用意する。【イベント情報】「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」会期:5月30日、31日会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~17:00
2015年05月29日カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「代官山 蔦屋書店」は6月10日まで、「The Landscapers "Favorite books,Favorite plants."」を開催している。○グリーンを基軸に生活を魅力的に同企画は、神奈川県・鎌倉山にアトリエを構えるボタニカルブランド、"The Landscapers"が、様々なカルチャーの書籍と共に、独自の観点から融合させたエアプランツを提案するもの。コンセプトは、「自分の大好きなカルチャーのお気に入りの書籍をかっこよく部屋に飾るように、自分の大好きな植物をかっこよく飾って欲しい。お気に入りの書籍があなたの脳を刺激してイマジネーションを育てるように、あなたにはこの力強い植物(Air Plants)を育て上げて欲しい」となる。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町17-5。「代官山 蔦屋書店」2号館 1階 ブックフロア。開館時間は、7時から翌2時までとなる。入場無料。
2015年05月25日メディアサーフコミュニケーションズは5月30日・31日、「第六回 青山パン祭り ~初夏のパンピクニック~」を開催する。○こだわりのパンを思い思いに味わい、楽しむ"パン祭り"「青山パン祭り」は、2013年11月にスタート。第六回目を迎える今回は「初夏のパンピクニック」をテーマに、初夏の心地よい青空の下、芝生や丸太で会場を演出。1日40店舗以上のパン屋が集結するマーケットとなる。会場では、こだわりのパン屋を中心に、コーヒー、ワイン、チーズ、ジャム、はちみつのほか、パンのお供も充実。「世界のサンドイッチ企画」では、約7カ国の8種類のサンドイッチが食べられるブースが並ぶ。また、群馬県太田市に店舗を構えるパン屋「発酵所」が、パン釜を乗せた移動車にて焼きたてパンを提供する。さらに、限定パンセット3種が登場(5月12日・事前予約スタート)。料理通信社 コラボ企画「食のプロたちが選ぶ『おいしいパン』」、ONIBUS COFFEE コラボ企画「パンと春のコーヒーセット」、「ルヴァンから紡ぐパンの物語」の3種となる。開催日時は、5月30日・31日 10時~17時。会場は、東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学前広場。
2015年05月25日湖池屋とポッカサッポロフード&ビバレッジは、『カラムーチョ』ブランドと、『じっくりコトコト こんがりパン』カップ入りスープシリーズとのコラボレーション商品を販売する。湖池屋から発売するのは、「じっくりコトコト こんがりパン カラムーチョ ホットチリ味」と「じっくりコトコト こんがりパン カラムーチョ スパイシーカレー味」。両商品とも実勢参考価格150円(税抜き)。ポッカサッポロフード&ビバレッジのこんがり焼いた一口サイズの「こんがりパン」に、湖池屋『カラムーチョ』の辛さが加わったスナック菓子となっている。ポッカサッポロフード&ビバレッジから発売する「じっくりコトコト こんがりパン カラムーチョスープ カップ」は、『カラムーチョ』の特徴である辛さをカップスープにて再現。具材のこんがりパンとポテトクルトンがホットチリ味のカラムーチョスープに良く絡み、食べごたえと辛さがクセになる商品だという。希望小売価格は160円(税抜)。
2015年05月18日体験型工房の「相談家具屋WOODWORK CENTER」は20日に、東京都・代官山の「GARDEN GALLERY」にて、木工、珈琲、漢方など様々なワークショップを行うイベント「たいけん いちば」を開催する。○専門家の指導で楽しく・簡単に・素晴らしく同工房は、木工ワークショップや本格的な木工教室を通して、木の"ものづくり"の素晴らしさを伝えている。同イベントで開催されるワークショップなどは、以下の通り。「くるみの豆皿」は、くるみの無垢材を、彫刻刀・ノミ・鉋(カンナ)で削ってつくる。開催時間は、11時~、13時~、16時~。参加費は2,500円となる。「くるみのバターナイフ」は、やわらかいくるみの木を、小刀でじっくり好きなかたちに削りだす。開催時間は、11時30分~、14時~、16時~。参加費は2,200円となる。「エイジング塗装のフォトフレーム」は、何年も使い込んだような古くて味のある風合いに塗装する技法でつくる。開催時間は、12時~、15時~。参加費は5,000円。上記3つのワークショップは、いずれも所要時間が約1時間30分。各回12名の定員で、予約制。当日空席があれば参加可能となる。その他、北鎌倉の明月谷にある古民家Cafe「石かわ珈琲」による「美味しい珈琲の淹れ方教室」(参加費1,000円)。伝統的な商品をリデザインするブランド「木曽生活研究所」による「最高級の木曽ヒノキでオリジナルのカッティングボードを作ろう」(同3,000円)。1950年創業杉本薬局の薬草研究所「Herbarium+」による「オリジナル漢方チャイ作り」(同1,000円)が開催される。さらに会場では、「北村建築工房」が、相談家具屋とコラボレーションしたオリジナル家具、木工品を展示販売。手漉き和紙作家の伊藤咲穂氏は、「錆紙」を使用した小物を販売。漆作家の鷲野谷一平氏は、「漆器」の販売を行う。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY。開館時間は11時から18時まで。入場は無料となる。※参加費はすべて税別
2015年05月18日フレンテの事業会社である湖池屋は18日に、全国コンビニエンスストアにて「ポテトチップス もも味」、「ポテトチップス バナナ味」を先行発売する。○パン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"にパンケーキやグラノーラなど、朝食をテーマとした商品やサービスに注目が集まり、近年、朝食マーケットが活況を呈しているという。こうした中、同社では朝食マーケットに対応する新商品として同商品を開発。幅広い年齢層への展開を検討し、子どもからシニアまでに親しまれている"ポテトチップス"の新しい可能性に着目した。さらに、パンケーキやグラノーラが支持されている要因の一つとして"フルーツ"との組み合わせがあることを発見。ポテトチップスと好相性のフルーツを追求し、試行錯誤を重ねた結果、"もも"と"バナナ"に至ったとのこと。内容量は50g。価格はオープン。実勢参考価格は124円(税込)となる。18日に全国のコンビニエンスストアで先行発売。6月1日に、全国スーパーマーケットなどで発売される。同商品の発売にあたり同社では「袋を開けてすぐに食べられ、栄養と満足を手軽に取れる"朝ポテチ"習慣を朝食マーケットに広げ、"ポテトチップス"をパン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"として育てていく」としている。
2015年05月17日パンと珈琲と雑貨を扱うお店「うぐいすと穀雨」は、2015年1月17日に店主の鈴木菜々さんが育った雑司が谷に店を構えました。駅から3分ほどですが、2階にあり、うっかりすると通り過ぎてしまうので、表の手書き看板を目指して階段を上がると、ガラス窓の向こうにパンが並んでいます。内装のプロデュースは表参道のアンティーク雑貨店「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」によるもの、カウンター4席と2つのテーブル席、お友達と塗ったという白い壁に古物をうまく取り入れ、センスの良いお友達の部屋に招かれたような雰囲気です。パンは、シナモンロール、ハーブ、あんぱん、キッシュ、チョコスコーン、コーンパン、まいにち(食パン)、わっか(ベーグル)、いなほ(ベーコンエピ)など、この日は10種類ほど。毎日食べてもあきない食パンの名前は“まいにち”、丸いベーグルは、“わっか”ネーミングもユニークで、こんなところからも鈴木さんのチャーミングさを感じることができます。トーストセット(サラダ、デリ、ドリンク付き)700円をいただきました。6時間かけて作る“まいにち”のトーストは、耳はカリッとして、中はもっちりで甘くおいしい。キャロットラペやサラダのドレッシングの味付けも好き、満足できるセットです。豊かな香りの紅茶とオレンジピールのケーキ、たっぷりのアイシングが魅力。 コーヒーは、川越の自家焙煎珈琲店「tango(タンゴ)」に作ってもらったオリジナルブレンド。「SoK(oの上に横棒・ソーク)」のカップは口当たりもよく軽く、珈琲をよりおいしく味わえるようでした。何を買おうかママに相談しながらうれしそうにパンをトレイに乗せるお子さん、子供でも手に届く高さに並べられたパン、色んなところに優しさが見えます。ガラス越しに笑顔で手を振りながら入店して来るお客さまに「こんにちは~」 と鈴木さんの声が店内に明るく響いていました。入口から店内まで花がいっぱい、お客様が持ってきてくださるのだそう、どんなに鈴木さんは愛されているのでしょう…。お友達への差し入れにたくさんパンを買って帰りましたが、どれもおいしい! と喜ばれ、ここでも大きな笑顔に会えました。「うぐいすと穀雨」は早くも皆に愛されている店になっているようです。 うぐいすと穀雨tel.03-3982-9223東京都豊島区雑司が谷3-8-1 木村ビル2階 木~土曜11:00~19:00(LO18:00)、日曜11:00~16:00(LO15:00)月~水曜定休 公式サイト
2015年05月16日敷島製パンは1日、「クロワッサンフランスレーズン」を発売した。○ハイブリッドな食感のパン同商品は、クロワッサンとソフトなフランスパンを融合させた特徴ある食感のパン。ニューヨークでのクロワッサンドーナツの流行をきっかけに、市場では異なる特徴のものを組み合わせた「ハイブリッドスイーツ」が人気を集めていることをうけ開発されたという。かみごたえがありながら、歯切れの良い食感に仕上げた。また、きび糖をまぶしたレーズンを包んでおり、かみしめるほどにレーズンの甘みとコクが味わえるという。パッケージは、ターゲットである女性の目にとまるよう、商品写真を大きくあしらい、ナチュラルな茶色系のトーンでまとめたシックなデザインになっている。価格はオープン(市場予想価格130円前後・税込)。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国。
2015年05月01日グランド ハイアット 東京は7月1日より、夏季限定のスパイシーフードを展開する。○夏の定番、高級感あるカレーパン「フィオレンティーナ ペストリーブティック」ではプレミアムカレーパンの新作を4種販売。ベーカリー料理長の本田修一と同ホテルの各レストランがコラボレーションして作り上げる。1カ月に2種類ずつ、7月1日から8月31日まで販売する。イタリア各地の料理を楽しむことができるカフェ「フィオレンティーナ」とコラボした「フィオレンティーナのビーフカレーパン」は300円(税別)。オリジナルビーフカレーをピザ生地に包んで揚げた。ビストロ料理をスタイリッシュにアレンジするオールデイダイニング「フレンチ キッチン」とコラボした「フレンチ キッチンのエスカルゴカレーパン」は380円(同)。パンの形状もエスカルゴをイメージ。いずれも7月に販売する。鉄板焼「けやき坂」とコラボした「けやき坂の和牛カレーパン」は380円(同)。和牛をつかったオリジナルカレーをソフトロールの生地に包み焼き上げた。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」オリジナルの「半熟卵のスパイシーカレーパン」はミルクロールの生地で包み揚げた。価格は300円(同)。販売は共に8月となる。○黒毛和牛の2部位を使用した贅沢クッパ鉄板焼「けやき坂」では、目の前で仕上げる鉄板焼スタイルの「黒毛和牛のクッパ」を用意。A4ランクの黒毛和牛のサーロインとヒレを使用している。唐辛子と香辛料が効いたオリジナルのスープは癖になるという。7月1日から8月31日まで販売。価格は2,200円(税・サービス料別)。
2015年04月25日