東京都交通局と東京メトロは25日、東京都内地下鉄143駅で無料Wi-Fiサービスを提供すると発表した。提供開始日は12月1日。今回のサービスは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会での利用を目指し、訪日外国人が手軽に無料Wi-Fiを利用できるよう提供するもの。東京メトロ・銀座線、丸ノ内線、副都心線、有楽町線など9路線、および都営地下鉄・浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の計143駅で、無料Wi-Fiサービスが利用できるようになる。SSID名称は、都営地下鉄で「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」、東京メトロで「Metro_Free_Wi-Fi」。1回の接続で3時間利用でき、利用回数制限は設けない。サービス開始に合わせて、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供するアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画し、同アプリからサービスを利用できるようにする。アプリはGoogle Play、App Storeから無料で入手可能。
2014年11月25日東京都交通局、東京メトロ、小田急電鉄、東京急行電鉄、横浜高速鉄道、埼玉高速鉄道は25日、年末年始の列車運転について発表した。各社局とも12月30日から1月4日まで土休日ダイヤで運転。大みそかから元日早朝にかけて終夜運転なども行われる。東京都交通局は都営地下鉄全線で大みそかの終夜運転を行い、元日の始発まで、都営浅草線は20~40分間隔、都営三田線は約30分間隔、都営新宿線と都営大江戸線は30~40分間隔で運転。都営浅草線は京成線と、都営新宿線は京王線と直通運転を行い、本八幡発高尾山口行の直通列車(本八幡駅2時35分発・高尾山口駅4時15分着。都営新宿線内各駅停車、京王線内急行)も運転される。日暮里・舎人ライナーは終車時刻を繰り下げ、上下線各4本増発される。東京メトロは全線で大みそかの終夜運転を実施。銀座線は浅草~上野間約7分間隔、上野~渋谷間約15分間隔で運転される。他の路線は約30分間隔での運転となり、日比谷線・東西線・有楽町線は他社の路線との直通運転を行わない。千代田線はJR線と直通運転を実施するほか、元日早朝に小田急線へ直通する臨時特急「メトロニューイヤー号」(北千住駅4時14分発・片瀬江ノ島駅5時52分着)が運転される。小田急電鉄は「メトロニューイヤー号」の他にも、元日未明から早朝にかけて、新宿~片瀬江ノ島・小田原間で臨時特急ロマンスカー「ニューイヤーエクスプレス号」を下り11本・上り2本運転。全線で大みそか深夜から各駅停車による終夜運転も行う。新宿~相模大野間は約15分間隔、相模大野~伊勢原・片瀬江ノ島間と新百合ヶ丘~唐木田間は約30分間隔、伊勢原~小田原間は約60分間隔での運転となる。東急電鉄は東横線で大みそか深夜から元日早朝にかけての終夜運転を実施。みなとみらい線・東京メトロ副都心線との直通運転も行う。目黒線と田園都市線は終電繰下げ・初電繰上げを行い、元日午前2時30分頃から午前4時頃まで運転を行わない。目黒線は東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線や都営三田線と直通運転を行い、田園都市線も東京メトロ半蔵門線へ直通運転を実施。半蔵門線と東武線の直通運転は行わないとのこと。埼玉高速鉄道線は大みそかに終電を約2時間繰り下げ、元日の初電を約50分繰り上げて運転する。
2014年11月25日イタリア発のハンドバッグをメインアイテムとするモダンラグジュアリーブランド「メトロシティ(METROCITY)」が、2014年11月19日(水)からポップアップストアを日本橋三越本店にオープンする。「メトロシティ(METROCITY)」は1992年、イタリア・フィレンツェで誕生したモダンラグジュアリーブランドで、ミニマルなシルエットとメタルパーツの装飾を駆使したデザインのバッグで一躍話題となった。1997年から韓国を中心にビジネスを拡大、現在韓国国内で103店舗を展開する程までに急成長を遂げた。1997年以降累計約576万個のバッグを販売し、実に20歳から50歳の女性の約3人に1人は同ブランドのバッグを所有している計算になり、絶大な人気を博している。ミニバッグには、お財布を持たなくてすむようにコンパクトなカードケースとお札入れが入っていたり、チェーンバッグのストラップの長さを何パターンにも調節出来るなど、常に使いやすさを考えた作りになっており、キャッチーなルックスだけではなく、機能性も高い。今回のポップアップストアではクリスマス限定アイテムが登場。人気のミニバッグにゴールドチェーンとレザーで仕上げられたショルダーベルトをあしらい、程よい華やかさを演出。デイリーにもパーティーにも使えるアイテムに仕上がっている。カラーはコーディネートのアクセントになりそうなビビッドなレッドと、上品なシャンパンゴールドの2色で展開。【メトロシティ(METROCITY)ポップアップストア概要】開催期間:2014年11月19日(水)~12月2日(火)開催場所:日本橋三越本店 本館 1F所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1展開商品:レディスバッグ、シューズ、革小物元の記事を読む
2014年11月14日東京メトロはこのほど、地中熱を利用した空調システムを現在建設中の総合研修センター(仮称)と中野車両基地に導入すると発表した。電力量と二酸化炭素排出量を従来より約3割削減できるという。地中熱利用空調システムは、年間を通じてほぼ一定である地中熱を冷暖房の熱源として利用するもの。熱交換井(深度100m)の中に熱交換チューブを通し、水または不凍液をチューブ内に循環させて地中で採熱や放熱を行う方式を採用する。総合研修センター(仮称)では9本の熱交換井を設置してエントランスの空調に、中野車両基地では30本の熱交換井を設置して作業場の空調に、それぞれ活用する。利用開始は中野車両基地が2015年4月頃、総合研修センター(仮称)は2016年4月頃の予定。
2014年11月08日東京メトロは30日から、「東京メトロショートストーリーコンテスト」受賞作品の駅構内・車内への掲出を開始した。グランプリ2作品を東京メトロ駅構内に、受賞作品全10点を車内にそれぞれ掲出する。同コンテストは今年4月から実施している東京メトロ創立10周年記念行事の一環。「もっとうれしい東京に」をテーマに、うれしい未来を感じさせるショートストーリーを募集した。6月1日から7月31日までの応募期間中に寄せられた応募作品は1,600点以上にのぼったという。小説家・脚本家の柴崎竜人さん、モデルの知花くららさんを含む審査員による審査を経て、グランプリ2作品、準グランプリ1作品、入賞7作品を選出。9月21日には都内の上野精養軒にて表彰式を開催した。駅と車内での掲出に合わせ、東京メトロ創立10周年スペシャルサイトでも全受賞作品を公開。知花くららさんによるグランプリ作品の朗読、柴崎竜人さんによる特別寄稿などのコンテンツも楽しめるという。
2014年10月31日都市再生機構および東京地下鉄は14日、東京メトロ日比谷線霞ヶ関~神谷町間の新駅整備について発表した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの供用開始をめざし、最終完成は2022年度を予定している。10月10日の「特定都市再生緊急整備地域 東京都心・臨海地域に関する都市再生緊急整備協議会」にて、「環状第二号線新橋・虎ノ門周辺地区整備計画」が決定され、生活環境を備えた国際的なビジネス・交流拠点の整備と交通結節機能の強化が行われることに。この整備計画において、都市再生機構(UR都市機構)は虎ノ門地区拠点整備事業とともに、「(仮称)地下鉄日比谷線新駅整備事業」の実施主体と位置づけられた。東京メトロは新駅の設計・工事を受託し、供用開始後の運営管理も行う。今回の発表では、「虎ノ門ヒルズ」の西側、桜田通りの虎ノ門二丁目交差点から虎ノ門三丁目交差点付近に日比谷線新駅の整備位置が示されている。新駅整備の実施期間は2014~2022年度の予定。今後、関係機関や周辺の都市開発との連携・調整を図りつつ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会までの供用開始をめざし、「大会会場等への交通結節機能の強化に貢献してまいります」とのことだ。
2014年10月14日東京メトロはこのほど、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた「東京メトロ"魅力発信"プロジェクト」を策定した。これまで計画していた施策に加え、施策の前倒しや新規施策の追加も合わせて取りまとめたもので、設備投資総額(2014~2020年度)は約4,000億円にのぼる見込み。中でも金額として最も大きいのが、約1,200億円を投じる車両の快適性向上。照明のLED化や空調設備の強化に取り組むほか、銀座線・日比谷線・千代田線では全車両を更新する。バリアフリー設備の設置にも力を入れ、約470億円を投じて全駅でのエレベーター1ルート確保や多機能トイレ整備などをめざす。順次導入を進めているホームドアについても引き続き整備を進め、とくに競技会場の最寄り駅など、主要駅への先行設置を推進する。外国人を含めてすべての人にわかりやすい地下鉄をめざし、情報提供や案内のあり方も改善。訪日外国人向け無料Wi-Fiをより使いやすく整備するほか、駅構内のサイン改良、券売機の多言語対応化などに取り組む。駅構内や列車内に液晶ディスプレイを設置し、視覚による情報提供も強化する。駅改装や改良にも約800億円を投資。銀座線全駅と一部の駅について、それぞれの地域の特色を生かしたコンセプトに沿ってリニューアルを行う。
2014年10月03日東京メトロは創立10周年記念行事の一環として、小学生を対象としたラッピング車両デザインコンテストを実施する。「わたしたちの『もっとうれしい東京』」をテーマに、東京や東京メトロの未来の姿をモチーフとしたデザインを募集する。小学生(2014年4月時点で小学校に在籍している児童)なら、全国どこに住んでいても応募可能。東京メトロによれば、「『こんな未来にしたいな、こんな電車を走らせたいな…』という未来へのワクワクする気持ちを描いてご応募ください」とのこと。募集期間は11月24日まで(当日消印有効)。東京メトロ各駅設置のチラシ内の専用応募用紙、または東京メトロ10周年スペシャルサイトからダウンロードした専用応募用紙に必要事項を明記し、郵送にて応募することとなっている。応募は1人1点まで。FAXやメールなどでの応募は不可となる。絵本作家・絵本編集者らの審査により、グランプリ1点と準グランプリ(最大6点)、および入賞作品を選出。グランプリ作品は銀座線1000系1編成にラッピングし、表彰式や出発式を行う。準グランプリと入賞作品は車内中吊りに掲出される。東京メトロ10周年スペシャルサイトにも全受賞作品を掲載する。
2014年10月03日東京メトロは11月9日、綾瀬車両基地を一般公開するイベント「メトロファミリーパーク in AYASE」を開催する。事前応募制で、1万5,000名を招待する。当日は、今年5月に引退した千代田線5000系乗車体験をはじめ、車体吊上げ実演、パンタグラフ操作体験、ドア操作体験、保守用車運転台見学、台車自動搬送機実演など、車両基地の仕事に触れる展示や体験を多数用意。人気が予想される洗浄車両乗車体験、16000系運転台見学、高所作業車乗車体験の3つは定員制とし、イベント参加への応募時に同時に応募する形をとる。その他、鉄道部品販売、鉄道各社グッズ販売、飲食物販売などが行われる。東京メトロ10周年特別企画として、臨時列車「みんなで行こうメトロファミリーパーク号」も当日限り運行。東池袋駅から会場の綾瀬車両基地まで運行する臨時列車で、定員400名。乗車は事前応募制で、これもイベント参加への応募時に同時に応募する必要がある。臨時列車の綾瀬車両基地到着は10時頃の予定で、発車時刻などの詳細は当選者に通知される。「メトロファミリーパーク in AYASE」の参加応募は、はがきまたはウェブにて行う。10月22日締切(はがきは必着、ウェブは24時0分まで)で、当選者には10月29日以降、招待状が届くとのこと。
2014年09月27日小田急電鉄と東京メトロは、首都圏と箱根の玄関口である小田原駅を乗換えなしで結ぶ臨時特急ロマンスカー「メトロもみじ号」を、紅葉の時期に合わせて運転する。「メトロもみじ号」は小田急ロマンスカー・MSE(60000形)6両編成。11月22~24日の3日間、東京メトロ千代田線北千住駅と小田急線小田原駅を1往復運転する。運転時刻は、往路が北千住駅8時6分発・小田原駅9時56分着、復路は小田原駅15時39分発・北千住駅17時39分着。特急券は小田急線各駅、小田急トラベル各営業所、「e-Romancecar」などで販売する。予約・販売開始は乗車日1カ月前の10時。東京メトロ千代田線の北千住駅、大手町駅、霞ケ関駅、表参道駅でも、東京メトロ線・小田急線連絡となる特急券のみ発売する(予約は不可)。その他、小田急線内のみの臨時特急ロマンスカーも秋の行楽シーズンに合わせて登場。10月25・26日は、藤沢駅から宮ケ瀬湖の最寄りとなる本厚木駅、大山の最寄りとなる伊勢原駅まで乗換えなしで結ぶ「湘南みやがせ大山号」、本厚木駅から片瀬江ノ島駅までを乗換えなしで結ぶ「ぶらりえのしま号」をそれぞれ1日1往復運転する。11月29・30日にも、唐木田駅から紅葉が美しい大山の最寄りとなる伊勢原駅、箱根の玄関口となる小田原駅までを乗換えなしで結ぶ「多摩大山もみじ号」を1日1往復運転する。車両はいずれもロマンスカー・MSE(60000形)6両編成を使用する。
2014年09月26日東京メトロは8月10日に開催される「第26回 東京湾大華火祭」に合わせ、有楽町線で臨時列車を運転する。当日は、新木場方面行を3本増発し、17時30分から19時まで通常の約6分間隔から約5分間隔に短縮。池袋方面行も7本増発し、20時30分から22時30分まで、通常の6~7分30秒間隔から約4分30秒~5分間隔で運転する。なお、荒天などで花火大会が中止された際は、臨時列車の運転も中止するとのこと。
2014年07月30日有限会社ジェーケーコレクティブ(本社:東京都渋谷区)は今秋から、ハンドバッグを中心に展開するイタリアブランド「メトロシティ(METROCITY)」の日本での輸入販売を開始する。8月の日本向けオンラインショッピングサイトのオープンを皮切りに、秋から百貨店、ポップアップショップ、セレクトショップでも販売。15SSコレクションからは百貨店を中心に本格展開する。同社では日本での展開を3年計画で推進。韓国や日本国内の著名人や顧客などを招待したファッションショーやイベントなども予定している他、来年には東京にフラッグシップストアもオープンしたいという考えだ。メトロシティは1992年にフィレンツェで誕生。Mのロゴがポイントで、ミニマルなシルエットとメタルパーツの装飾を使ったデザインのバッグが話題となった。97年からは拠点を韓国に移し、現在韓国国内102店舗で展開している。97年以降は累計で約576万個のバッグを販売。韓国では20歳から50歳の女性の3人に1人がメトロシティのバッグを所有している計算になるほどの人気だという。また、毎シーズン広告イメージビジュアルにセレブリティを起用しており、2011年はミラ・ジョヴォヴィッチ、2012年はミーガン・フォックス、2013年はアドリアナ・リマが広告を飾り、今年はケイト・ベッキンセールを起用している。ターゲットは20代から40代。商品構成はウィメンズ85%、メンズ15%。バッグを中心にシューズ、革小物、スカーフ、帽子、ウエア、フレグランスなどを展開し、メンズはバッグ、ベルト、財布、革小物などもそろえる。ウエアは全体の2%程度でウィメンズのスウェット、Tシャツなどをラインアップ。価格はウィメンズのハンドバッグ、メンズのビジネスバッグが6万から7万円前後、財布が3万から5万円前後、シューズが4万から6万円前後など。また、日本上陸を記念して“メディベア(メトロシティとテディベアの造語)”なども発売する予定だ。
2014年07月29日東京メトロは17日、東西線運転見合わせについて発表した。10時44分頃に茅場町~門前仲町間で発生した発煙の影響で、4時間以上にわたり一部区間で運転見合わせとなった。茅場町~門前仲町間の発煙の状況について、「駅間にあるトンネル換気室の送風機のモーターから発煙いたしました」と説明。発生直後から全線運転見合わせとなり、その後、中野~九段下間、東葉高速線内~葛西間の折返し運転に。15時12分頃に運転再開されたが、JR中央・総武線各駅停車との相互直通運転が中止(17時30分現在)となっている。「お客様に大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」と東京メトロ。「今後、原因を究明し再発防止に取り組んでまいります」としている。
2014年06月17日東京メトロは創立10周年記念行事の一環として、「東京メトロ ショートストーリーコンテスト」を実施する。「もっとうれしい東京に」をテーマに、800文字以内の物語を募集する一般公募企画で、日本語で書かれた自作未発表のものであればエッセイ・小説・ポエムなど文章の形式は問わない。同コンテストは、年齢、職業、国籍を問わず応募可能。郵送、もしくは東京メトロ10周年スペシャルサイトから応募することとなっている。募集期間は6月1日から7月31日まで(必着)で、1人3作品まで応募できる。寄せられた作品の中から選考を行い、グランプリ1作品と入賞9作品を選出。グランプリ受賞者には賞金10万円と副賞が贈られるほか、東京メトロ駅構内と車両内にグランプリ作品が掲出されることになっている。東京メトロ10周年スペシャルサイトにも、グランプリ作品を含む受賞作品が掲載されるとのこと。審査員は、小説家・脚本家の柴崎竜人氏、モデル・国連WFP日本大使の知花くららさん、東京メトロ代表取締役社長の奥義光氏が務める。「東京メトロで起こった出来事、東京ならではの心温まるエピソードなど、"うれしい未来"を感じさせるストーリーを自由な発想でお寄せください」と同社。10周年スペシャルサイトでは今後、募集作品と同じテーマで柴崎氏が執筆したショートストーリーをはじめ、知花くららさんによるグランプリ作品朗読、柴崎氏と知花さんによる「もっとうれしい東京に」をテーマにした対談などが掲載される予定だという。
2014年05月30日共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは14日から、東京メトロ駅構内の商業施設「Echika」「Echika fit」に立ち寄るだけでポイントがもらえるチェックインキャンペーン「Echikaによりみち。」を開催する。スマートフォンアプリ「Pontaタイム(ポンタイム)」を起動し、対象店舗に掲出しているポスターに記載のQRコードを読み込むと、1施設ごとに、「おこづかいポイント」30ポイントがもらえる。対象店舗は、「Echika表参道」「Echika fit上野」「Echika fit東京」「Echika fit銀座」「Echika fit永田町」の5店舗。全店舗を回ると、合計で150ポイント獲得できる(1店舗1回のみ)。獲得したポイントは、「Ponta」ポイントとして買い物などに使用可能。キャンペーン期間は今月23日まで。
2014年03月13日東京メトロは、東西線の朝ラッシュ時間の混雑緩和対策の一環として、12月2日から2月28日までの平日に「東西線早起きキャンペーン」を実施する。キャンペーンに参加すると、時間帯に応じてポイントが得られ、獲得したポイントで抽選に参加できる。このキャンペーンは、ラッシュがピークを迎える前の時間帯に乗車する「オフピーク通勤(通学)」を促進するために毎年実施しているもので、今回で7回目。PASMO、Suicaなどの交通系IC乗車券を使用し、東葉高速線東葉勝田台駅から東西線門前仲町駅までのいずれかの駅から中野方面の電車に乗車し、東西線南砂町駅から先の駅で降車、または乗換えを行う人がキャンペーンの対象となる。今回から定期券以外でも参加可能になった。IC乗車券の事前登録は不要で、東西線中野方面の電車に乗車した後、各駅に設置される専用端末にIC乗車券をタッチすることで自動的に参加できる。端末へのタッチにより、各駅に定められた時間帯に応じて1~5ポイントが獲得できる。ポイント数は「メダル」の枚数で表現されるとのこと。NFC対応スマートフォンを持っている場合、アプリをダウンロードし、スマートフォンを「メダル」獲得端末として使用することも可能だ。集めた「メダル」が多いほど、豪華な景品に応募できるという。なお、キャンペーンの実施に先立ち、11月18~29日の平日をプレキャンペーン期間とし、本実施期間と同様のポイント(メダル)を付与するとのこと。キャンペーン期間中、詳細をまとめた「早分かり ハンドブック」も東葉勝田台~飯田橋間の各駅(本西船橋駅を除く)にて配布される。
2013年11月07日東京メトロ駅構内店舗及び商業施設の企画・開発、運営管理を行うメトロプロパティーズは22日、複合型商業施設「メトロ・エム高島平」1階フードコート改装と共に、「高島平食堂」と「MACHIの駅」をオープンする。「高島平食堂」は、家庭の味を提供する昔ながらの大衆食堂。予算や栄養バランスを考えながら、その日の気分に合わせた組み合わせを楽しめるという。メニューは、「釜焚ごはん」(137円)、「玉子焼き」(178円)、「鯖の煮付」(262円)など。オープニングキャンペーンとして、先着3,000名にうどん50円引きチケットをプレゼントする。営業時間は、10時~21時。東京初出店となる「MACHI(まち)の駅」は、期間限定で様々なご当地グルメが楽しめる。第1弾は神奈川県編で、メニューは「湘南生しらす丼」(1日数量限定、550円)、「三崎まぐろの漬け丼」(680円)、「湘南釜揚げしらすうどん」(380円)など。オープニングキャンペーンとして、「湘南しらすフェアー」を開催。3月22日~27日の期間中は、「湘南生しらす丼」550円が450円、「湘南釜揚げしらすうどん」380円が300円となる。営業時間は、10時~20時。所在地はいずれも、メトロ・エム高島平1階(東京都板橋区高島平9-23-1)。その他、詳細は同社ニュースリリースで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月11日東京メトロ駅構内店舗および商業施設の企画・開発、運営管理を行うメトロプロパティーズは1月14日、池袋駅の駅チカ商業施設「Echika池袋」に、パニーニ&ジューススタンド「d juice panini(ディー ジュース パニーニ)」をオープンする。同店では、表参道のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」特製の無添加バンズを使用したパニーニと、ミックスジュースを販売。フレッシュな素材をつめこんだ「ボリューミー&ヘルシー」なパニーニと、フルーツ&ベジいっぱいのジュースが楽しめるという。また、オープニングキャンペーンとして、1月14日から1月16日の11時より、オープン記念セット(お好きなパニーニとジュース)を、600円で販売するとのこと。詳細は、同社公式ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月12日東京都交通局、東京メトロ、小田急電鉄、東京急行電鉄など首都圏の各鉄道事業者が26日、大みそかから元旦にかけての列車運転について発表した。今回発表した各事業者の中で、終夜運転を行うのは東京メトロと都営地下鉄、小田急電鉄、埼玉高速鉄道、横浜高速鉄道(みなとみらい線)。昨年に続き、小田急ロマンスカーによる全席指定制の「ニューイヤーエクスプレス号」「メトロニューイヤー号」も運転される。「ニューイヤーエクスプレス号」は小田急ロマンスカーVSE、MSE、EXE、LSEを使用し、新宿発の下り列車は深夜1時以降、おおむね30分間隔で10本運転。うち8本が片瀬江ノ島行で、初詣・初日の出スポットである鎌倉・江の島エリアへの旅客輸送を担う。残り2本は小田原行(ともにMSEを使用)で、大山阿夫利神社の最寄り駅、伊勢原駅に停車。上り列車の新宿行は本厚木発と片瀬江ノ島発の2本が設定され、LSEを使用する本厚木発の列車は明治神宮の最寄り駅、参宮橋駅に停車する。「メトロニューイヤー号」は小田急ロマンスカーMSEを使用し、東京メトロ千代田線北千住駅を4時15分に発車。千代田線内は大手町駅、霞ヶ関駅、表参道駅に停車し、終点の片瀬江ノ島駅には6時に到着する。小田急電鉄は小田原線、江ノ島線、多摩線の全線全区間で各駅停車の終夜運転を実施。東京メトロも全線で終夜運転を行うが、日比谷線、東西線、有楽町線、副都心線では他社の路線への直通運転は行わない。都営地下鉄もすべての路線で終夜運転を実施し、都営浅草線は京成線と、都営新宿線は京王線と直通運転を行う。都営新宿線本八幡駅を2時48分に発車し、京王線高尾山口駅へ向かう直通列車「迎光かがやき号」も運転(都営新宿線内は各駅停車、京王線内は急行)される。日暮里・舎人ライナーは終電を繰り下げての運転となる。東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線、都営三田線はいずれも終夜運転を行うが、東急目黒線へは一部列車のみ直通運転とされている。東急電鉄は東横線と目黒線、田園都市線で終電繰下げ・初電繰上げ(すべて各駅停車で運転)を行うが、深夜2時半から4時頃の間、列車は運転しないとのこと。通常、東急東横線と直通運転を行うみなとみらい線は終夜運転を実施。東横線の電車が運転されない深夜2時半から4時頃にかけて、横浜~元町・中華街間折り返しの電車が4往復運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日セブン銀行は18日、東京メトロ線の6路線9駅に16日よりセブン銀行ATMを順次設置していると発表した。セブン銀行ATMの東京メトロ線への設置は、副都心線6駅への設置に続き2回目となる。同行はこれからも顧客のニーズに合った場所にATMを設置し、より多くの顧客が便利にATMを利用できるように努めていくとしている。サービス時間5時から24時。ただし、各駅の営業時間外は利用不可(取扱い金融機関によって利用できるサービス内容、ATM利用時間・手数料が異なる)利用可能カード銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、JFマリンバンク、商工組合中央金庫、証券会社、生命保険会社、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社、事業者金融会社など580社以上のカード海外で発行されたVISA(PLUSを含む)、MasterCard(MaestroとCirrusを含む)、American Express、Diners Club、JCB、中国銀聯、Discoverのカード【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日東京メトロ有楽町線豊洲駅の現在のホームはかなり広い。このホーム、かつては2つのホームだった。中央には線路2本分のスペースがあったけれど、使われないままふさがれてしまった。しかし、ここを起点に新しい路線を作る動きがある。江東区が第3セクターを設立し、半蔵門線住吉駅までの新路線を建設しようとしている。豊洲駅にあった幻の線路は、営団地下鉄(当時)有楽町線の支線を建設するために準備されていた。この支線は豊洲駅と半蔵門線住吉駅を結ぶ計画だった。だが、政府が公共事業の民営化を推進し、帝都高速度交通営団は東京地下鉄(東京メトロ)へと変わった。同社は費用対効果を重視し、独自の新規路線建設に対して慎重になっていく。そして副都心線開業以降の新線建設はしない方針を決定した。有楽町線支線の誘致活動を実施していた江東区は、東京メトロの方針に落胆するものの、独自に豊洲駅から東陽町駅を経由して住吉駅に至る路線を整備する方針を固めた。その後、具体的な調査を実施。今年7月には調査概要も発表されている。線路施設は江東区を中心に設立した第3セクターが建設・保有し、列車の運行は東京メトロが実施するという素案もまとまったようだ。この区間は70円の加算運賃が設定されるものの、他の鉄道路線で遠回りするより早く着き、結果的に運賃も安くなるという。江東区の構想によると、新路線はかつての有楽町線支線計画を踏襲するようだ。新駅は豊洲駅と東陽町駅との間、東陽町駅と住吉駅との間に1つずつ設置する。新路線については江東区のほかに墨田区、葛飾区、千葉県松戸市とも連携して動いており、順調に進めば錦糸町、押上、四ツ木を経て亀有または松戸方面へ延伸する構想だという。実現すれば、東京23区の東側において、南北方向の交通が便利になりそうである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月09日東京メトログループのメトロコマースは9月1日、銀座線の新型車両1000系をモチーフにしたセラミック製コースターを発売する。表面のデザインは、1000系車両を全面に描いたものと、走行中の1000系と沿線の街並みを組み合わせたものの2種類。セラミック製で吸水性と耐熱性に優れているため、コップに付いた水滴をしっかりと吸い取ることができ、熱い飲み物も乗せられる。直径103mm、厚さ7mm。価格は各種とも900円。地下鉄博物館および書泉グランデにて販売するほか、オンラインショップ「メトロの缶詰」でも取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日東京メトロは30日より、トンネル内携帯電話利用可能エリアを大幅に拡大し、同社ホームページにてサービスエリアを案内する。同社は移動通信基盤整備協会とともに、トンネル内でも携帯電話を利用できるよう準備を進めている。今年3月28日より、南北線本駒込~赤羽岩淵間でサービスを開始した。8月30日より携帯電話の利用が可能となる区間は、丸ノ内線茗荷谷~淡路町間、日比谷線日比谷~中目黒間、千代田線綾瀬~湯島間、南北線後楽園~本駒込間。これらの区間では、駅構内や駅に停車している列車内だけでなく、駅間の列車内でも携帯電話によるEメールの送受信やインターネット接続が可能となる。対象となる携帯電話会社はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社。東京メトロ線トンネル内携帯電話利用可能区間については、30日より東京メトロホームページでも案内される。同社は今後もサービスエリアを順次拡大し、年内に東京メトロ全線で利用可能となるよう準備を進め、携帯電話の利用者へのサービス向上に努めるとのこと。一方で、「車内では、これまでどおり携帯電話での通話はご遠慮いただき、優先席付近では電源をお切りください」とも呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日東京メトロ副都心線の開業(2008年)で、東京の地下鉄路線の開発は大体終わった。残すイベントは2013年の東急東横線渋谷駅地下化だけ……、と思ったら、まだ地下鉄の構想があった。都内を一周する都営大江戸線が、練馬、埼玉方面へ延伸するかもしれない。都営大江戸線といえば、東京・新宿の都庁前駅から飯田橋駅、蔵前駅、月島駅、大門(浜松町)駅、六本木駅などをぐるっと回って都庁前駅へ戻る環状部分と、都庁前駅から中野坂上駅、豊島園駅を経由して光が丘駅を結ぶ放射部分を持つ路線だ。江戸の外側を回る同路線だけど、先に開業したのは放射部にあたる光が丘~練馬間で、このときの路線名は「都営12号線」だった。環状部を開業するにあたり路線名を公募した結果、いったんは「ゆめもぐら」になりかけたけれど、東京都知事の石原慎太郎氏の”鶴の一声”で「大江戸線」になった。都営大江戸線はすでに完成しているように見えるけれど、じつは延伸する構想がある。運輸省時代に作られた諮問機関、運輸政策審議会は「鉄道空白地帯である大泉学園から武蔵野方面への延伸を検討すべき」と答申した。2000年には「光が丘~大泉学園町は2015年までの整備着手が妥当」と、具体的な時期まで示された。これを受けて、練馬区など沿線地域は大江戸線延伸促進期成同盟を結成し、誘致活動や途中駅付近の区画整理事業に着手している。路線整備にあたって土地収用コストを下げるため、延伸区間の整備は東京都市計画道路補助230号線と一体的に実施することとし、地下鉄を前提とした道路整備が行われている。補助230号線は1966年に当時の建設省が計画決定した道路で、2車線の道路の両側に4.5m幅の歩道が作られる。このうち、都営大江戸線が通る大泉学園町までは2010年まで事業認可されており、昨年5月には笹目通り高松六丁目交差点~土支田地蔵北交差点の930mが供用開始された。土支田地区では都営大江戸線の駅も設置される予定で、もうひとつの途中駅は東京外環自動車道の交点付近、大泉学園町の駅は関越自動車道の北側、西武鉄道大泉学園駅から北へ約3kmの地点が予定されているという。都営大江戸線の事業主体は東京都であるため、鉄道事業認可は東京都が受ける必要がある。そこで現在、大江戸線延伸促進期成同盟は東京都に対して要望活動を続けており、2012年4月に「大江戸線延伸推進基金」として5億円を積み立てたとのこと。仮に2015年に工事が始まるなら、1年半程度で2017年には開業できそうだ。なお、大泉学園町から先、さらに埼玉県の新座市方面へ延伸し、JR武蔵野線と接続する構想もあるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日JR東海バスは23日より、静岡から渋谷・新宿を結ぶ高速バス「渋谷新宿ライナー静岡」号の乗車券に東京メトロの1日券がセットになった「東京満喫きっぷ」を販売開始する。同きっぷは片道券と往復券があり、片道券は静岡駅~渋谷マークシティ間と東京メトロ1日券(運賃3,200円)と、静岡駅~新宿西口高速バスターミナル間と東京メトロ1日券(同3,350円)の2種類、往復券は静岡駅~渋谷マークシティ・新宿西口高速バスターミナル間と東京メトロ1日券(同4,980円)の1種類。運賃は大人料金で、小児料金の設定はない。また、往復券は出発から6日以内の帰りに限る。東京メトロ1日券は利用当日に限り全線の乗降が可能。東京メトロ1日券特典ガイドブック「ちか旅。」も付く。23日からの発売は前売券としての扱いで、使用できるのは8月1日から。以降は出発日の1カ月1日前よりJR東海バス静岡駅にて前売り発売を行う。なお、発売記念キャンペーンとして、23日の発売当日より先着100名に東京メトロオリジナルグッズをプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日地下鉄博物館(東京メトロ東西線葛西駅高架下)では19日より、企画展示コーナーにて「千代田線車両の技術変遷展 ~ローレル賞の受賞を記念して~」を開催する。期間は8月5日まで。東京メトロ千代田線では、開業時より活躍し、省エネルギー車両の草分けといえる6000系や、その後継車両としてさらなる省エネルギー化を実現した16000系などが活躍中。6000系は1972年に、16000系は2011年にローレル賞(「鉄道友の会」が制定した賞で、性能、デザイン、製造企画などにおいて卓越したものがあると認めた車両に贈られる)を受賞している。地下鉄博物館で開催される特別展では、千代田線の6000系と16000系のそれぞれに導入された技術を、写真や模型などでわかりやすく紹介するほか、千代田線が建設された経緯や歴史についても紹介する。「ご家族でも楽しめ、小学生のお子様には夏休みの自由研究の参考となる展示内容となっております」(東京メトロ)とのこと。なお、地下鉄博物館の開館時間は10:00~17:00で、入館料はおとな210円、こども(満4歳以上中学生まで)100円。毎週月曜日が休館日(月曜日が祝日・振替休日となる場合はその翌日)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日東京メトロと東京都交通局は16日より、東京スカイツリータウンの開業記念企画として、「東京メトロ×東京都交通局共同企画地下鉄スタンプラリー」を7月16日まで実施する。スタンプが設置される駅は「東京スカイツリー」にちなみ、「す」「か」「い」「つ」「り」が頭文字となる5駅(住吉駅、神谷町駅、市ケ谷駅、月島駅、両国駅)。東京メトロ・東京都交通局全駅のラックで配布するリーフレットに5カ所すべてのスタンプを押すと、抽選に応募できる。賞品は東京スカイツリー天望デッキ日付指定ペア入場引換券と、産業観光プラザすみだまち処お買い物券1,000円分のセット、すみだ水族館ペア入場券、東京スカイツリーの見えるレストラン2店舗の共通お食事券8,000円分など5種類。東京スカイツリーの高さにちなんで合計634名にプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日東京メトロは28日、東西線妙典駅に太陽光発電システムを導入すると発表した。発電能力は280kWを見込んでおり、今年7月の完成をめざすという。同社は環境に優しい地下鉄をめざして、「みんなでECO. 東京メトロ・エコプロジェクト」を展開している。環境配慮型車両として千代田線16000系や銀座線1000系を投入し、銀座線田原町駅を皮切りにLED照明の導入も実施。地上駅への太陽光発電システム導入も進められ、千代田線北綾瀬駅(発電能力20kW)、東西線南行徳駅(発電能力40kW)に続く3駅目として、妙典駅に導入されることに。妙典駅は東京メトロ東西線の高架区間(南砂町~西船橋間)にある駅で、開業は2000年と東西線の駅では最も新しい。2面4線のホームを有する同駅はホーム屋根の面積が広く、太陽光パネルを多く設置できることから高い発電能力を発揮すると予想される。発電開始後の年間発電電力料は約25万7,000kWhが見込まれ、これは南砂町~西船橋間で使用される消費電力の約2.8%に相当し、142トンのCO2削減につながるという。太陽光発電システムの導入により、晴天時の昼間はエスカレーター、エレベーター、照明などの付帯電力を太陽光発電でまかなえるほか、発電量が多い場合、隣接する駅に融通しての利用も可能となる。なお、東京メトロは東西線地上駅の残る5駅(西葛西駅、葛西駅、浦安駅、行徳駅、原木中山駅)についても、本年度中に太陽光発電システムを順次導入する予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日東京メトログループのメトロコマースはこのほど、半蔵門線押上(スカイツリー前)駅の駅名キーホルダーなどを含む、東京メトロオリジナルグッズの新商品ラインナップを発表した。今回発売されるのは、押上の副駅名「スカイツリー前」の駅名パネルをモチーフにしたキーホルダーや、半蔵門線の車両や路線マークをモチーフにしたiPhoneカバー、ICカードケースなど、半蔵門線と押上駅をテーマにしたもの6種類と、銀座線にデビューした新型車両1000系をモチーフにした商品2種類の全8種類。通販サイト「メトロの缶詰」にて、22日より順次取り扱いを開始する。おもな商品の価格は、押上(スカイツリー前)駅の駅名キーホルダー2種類が各500円、半蔵門線の車両や路線マークをモチーフにしたiPhoneカバーが2,900円、銀座線1000系を描いた扇子が500円。22日から27日まで、半蔵門線押上(スカイツリー前)駅構内にグッズコーナーを設置し、催事販売も行うとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日