2025年に開館30周年を迎えた東京都現代美術館で、『開館30周年記念MOTコレクション9つのプロフィール 1935→2025』と題されたコレクション展が、4月29日(火・祝)から7月 21日(月・祝)まで開催される。1935年から2025年までの90年間に制作された作品を、10年ごとに区切った9つの部屋でたどる構成の展覧会だ。東京都美術館から引き継いだ作品も含めて約3,500点の収蔵品で開館した東京都現代美術館の現在のコレクションは、約6,000点に成長している。今回の展覧会は、1階から3階に続く広大な展示空間の全9室を使って、90年間の美術を見せる構成をとるが、その起点を「1935年」としたのは、戦前・戦中期の所蔵品が充実してきたことによって、戦後美術とのつながりが明らかになったためだという。一方、「2025年」と明記したことには、今、この時点からコレクションを見るという企図が示されている。各展示室に並ぶ10年間の作品を、ある視点に基づいて選択することで、その時代の美術の様相のみならず、同館のコレクションの特徴も浮かびあがってくるのだ。辰野登恵子《UNTITLED 90-14》1990今回の展示では、コレクションを代表する作家を改めて紹介することにも焦点があてられており、鶴岡政男、菊畑茂久馬、高松次郎、草間彌生、辰野登恵子などの作品群が並ぶのも見どころのひとつだ。また同館では、作家の個展を企画・開催したことを機に多くの作品を収蔵しており、今回はそうした新規の収蔵品のなかから、2021年に個展を開催した久保田成子と2022年のウェンデリン・ファン・オルデンボルフなど、収蔵後の初のお披露目となる作品も登場する。さらに、工業用のミシンで制作した刺繡作品で知られる青山悟や、片岡純也+岩竹理恵をはじめ、近年新たにコレクションに加わった作家と作品の紹介があるのも楽しみなところだ。久保田成子《デュシャンピアナ:マルセル・デュシャンの墓》 1972-75/2019 撮影:森田兼次常に更新されるコレクションは、未完のまま次代へと引き継がれていく。そのコレクションのどこに焦点を当て、どう見せるかによって、コレクション展は様々な変化を見せる。2025年まで各時代の様相を見せる今回の展覧会は、過去から現在へとつながる私たちの時代の美術について、改めて考える契機となることだろう。<開催概要>『開館30周年記念MOTコレクション9つのプロフィール 1935→2025』会期:2025年4月29日(火・祝)~7月21日(月・祝)会場:東京都現代美術館 コレクション展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(5月5日、7月21日は開館)、5月7日(水)料金:一般500円、大学400円、高校・65歳以上250円公式サイト:
2025年04月17日諸橋近代美術館では展覧会「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」関連企画として2025年4月12日(土)・13日(日)の二日間にわたり、「モロビでサウナフェス」を開催します。美術館で開催するサウナイベントとしては国内初の試みです。サウナとアートを楽しむ新感覚のサウナフェス!磐梯朝日国立公園にある諸橋近代美術館屋外エリアに各日8~10基のサウナが集結します。大自然の中で「ととのう」を体験した後は、研ぎ澄まされた感覚で美術館で展覧会「ととのう展」鑑賞へ。サウナとアートを楽しむ二日間!必見!「モロビでサウナフェス」5つのポイント【1】大自然に触れる!国立公園内でアウトドアサウナ!すぐ近くには磐梯山の噴火で生まれた七色に輝く幻想的な五色沼湖沼群があり、庭園からは磐梯山の噴火口が望めます。大自然の真ん中にある美術館でアウトドアサウナを思い切り楽しもう!【2】研ぎ澄まされた感覚で美術館へ!ダリ、印象派、『マンガ サ道』など展示フェス中はサウナポンチョでの美術館鑑賞OK!4月12日開幕「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」ではサルバドール・ダリや印象派の作品の他、特別展示としてタナカカツキ氏による『マンガ サ道』の原画展示や、美術館オリジナル描き下ろしマンガも紹介します。【3】県内外から10基集結!福島県産檜バレルサウナも登場福島県内のサウナ関連企業を中心に県外からも出展していただき、各日8~10基が美術館屋外エリアに並びます。尚、日によって出展者様が変わります。(1) 37トラック/神奈川(サウナトラック※チラールーム有り)(2) Roots猪苗代/猪苗代町(パノラマサウナ)(3) 有限会社サン工業/埼玉(モバイルキャビンサウナ)(4) ZELKOVA/西郷村(福島県産檜バレルサウナ)(5) 常磐サウナクラブ/いわき(テントサウナ)(6) テントサウナ(7) Sauna & Spa Green/須賀川(テントサウナ)(8) 有限会社サン工業/埼玉(薪風呂)(9) 箱蒸風呂【ナッツ】/宮城(ハイエースサウナカー)(10) Revitalize SAUNA/大阪(家庭用サウナ「おうちdeサウナ」)※4月12日のみ【4】スパイシーな「サ飯」ご用意!福島県内キッチンカー出展。珍しいジャマイカ料理に、20種類以上のスパイスが用いられたカレーなど、サウナと相性が良さそうなキッチンカーをご用意しました。(1) Irie Wood NiNE MILE/須賀川(ジャマイカ料理)(2) Sabha Sarge/福島(スパイスカレー)【5】ゲスト登場!4月12日 福島美少女図鑑 牧田優花さん、4月13日 マグ万平さんトークや美術館&サウナグッズが当たる大抽選会も実施します!▽『モロビでサウナフェス』開催概要▽■ 開催日: 2025年4月12日(土)・13日(日)■ 時間: 10:00~17:00(最終入場16:00)■ 会場: 諸橋近代美術館 屋外エリア〒969-2701福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23※更衣室としてメルキュール裏磐梯リゾート&スパ(美術館隣接)を利用いただきます。■ 参加費: (1)税込2,500円(サウナ+美術館観覧料込み)(2)温泉付き/税込3,800円(上記(1)にメルキュール大浴場利用がプラス)※大浴場は15~19時まで■ 定員: 事前申し込み制度・各日50名(若干名当日参加枠あり)■ 対象: 高校生以上※持参物や申し込み方法は、出典元のプレスリリースをご確認ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2025年04月07日東京藝術大学大学美術館で開催中の『相国寺展―金閣・銀閣鳳凰がみつめた美の歴史』で見つけたミュージアムグッズをご紹介。数々の芸術家を育て、名作の誕生を導いてきた臨済宗相国寺派の大本山・相国寺の歩みを紹介する展覧会には、若冲や応挙など、同寺ゆかりの巨匠たちの名品をモチーフにしたバラエティ豊かなグッズが揃っています。●ステンレスタンブラーステンレスタンブラー3080円デザイン文具メーカー、GreenFlashとのコラボ商品。飲み物を直接注ぐのはもちろん、ドリンクホルダーとしても使える2WAY仕様。●トートバッグトートバッグ2200円狩野尚信、狩野安信による《猿猴図》があしらわれたトートバッグ。シンプルなデザインで使いやすそう。こちらもGreenFlashとのコラボ商品。●ロルバーン ポケット付メモLロルバーン ポケット付メモL990円円山応挙の《牡丹孔雀図》が表紙にデザインされたロルバーンも登場。シンプルで飽きのこないデザインと使いやすさが一体となったポケット付きのメモ帳はB6サイズに近い人気のLサイズ。※円山応挙の《牡丹孔雀図》は東京展には出品されていません。●マグネットセットマグネットセット1760円円山応挙や狩野探幽ら巨匠たちが描いた生きものたちをピックアップしたマグネットのセット。デスク回りなどに貼れば、一気に空間がおしゃれになりそう。●フレームマグネットフレームマグネット990円フレームマグネットセット1760円作品がそれぞれフレームにおさめられたタイプのマグネットも。ミニサイズの作品を鑑賞するように楽しめそう。●線香線香白檀1650円沈香2420円『相国寺展』ならではのグッズを発見。白檀のお線香は狩野尚信《猿猴図》の箱に、沈香のお線香は、伊藤若冲《竹虎図》があしらわれた箱にそれぞれおさめられている。いずれも45本入。●マスキングテープマスキングテープ935円ミュージアムグッズの定番、マスキングテープは、長谷川等伯の《萩芒図屏風》など3パターンあり。●アクリルキーホルダーアクリルキーホルダー1100円何個あっても欲しくなる、アクリルキーホルダーはスクエアタイプで6つの図柄が用意されている。<開催概要>『相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史』2025年3月29日(土)~5月25日(日)、東京藝術大学大学美術館にて開催※会期中展示替えありチケット情報:()公式サイト:■『相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史』(東京藝術大学大学美術館)展示風景の動画はコチラこの投稿をInstagramで見る ()ぴあアート(@art___pia)がシェアした投稿()
2025年04月04日今年開館30周年を迎える東京都現代美術館で、4月26日(土)〜6月29日(日)、『MOT Plusサウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス』が開催される。『MOT Plus 』は、パフォーマンスや上映など、従来の展覧会形式にとどまらない、実験的なプロジェクトを展開していく新企画。その第一弾として、音楽家・詩人・パフォーマー・画家の顔を持つ世界的な文化アイコン、パティ・スミスと、ステファン・クラスニアンスキーとプロデューサーのシモーヌ・メルリ率いる、ベルリンの現代音響芸術集団「サウンドウォーク・コレクティヴ」との現在進行形のプロジェクト「コレスポンデンス」が日本で初公開となる。クラスニアンスキーが詩的な霊感や歴史的な重要性をもつ土地でフィールドレコーディングによって「音の記憶」を採集し、スミスが詩を書き下ろし、そのサウンドトラックに合わせてサウンドウォーク・コレクティヴが映像を編集する。こうした往復書簡”コレスポンデンス”によって生まれた8つの映像を、同館の空間に合わせたオーディオビジュアル・インスタレーションとして展示する。Mathilde Brandi, taken at Kurimanzutto gallery NYC 202510年にわたる共同制作から生まれた今回の作品には、チェルノブイリ原発事故、気候変動、森林火災、動物の大量絶滅といったテーマが登場する。さらに、アンドレイ・タルコフスキーの『アンドレイ・ルブリョフ』や、マリア・カラスがギリシャ悲劇の王女を演じたイタリアの巨匠ピエル・パオロ・パゾリーニの『王女メディア』(Cinemazero 提供)、殺害されたピエル・パオロ・パゾリーニ最期の一日を描いたアベル・フェラーラ『パゾリーニ(原題)』といった映画の貴重な未公開映像、ゴダールの肉声、NASAの衛星写真などが挟まれる。人間と自然の関係、アーティストの役割、人間の本質など、体感的に問いかけてくる。Soundwalk Collective & Patti Smith ‘Correspondences’ - kurimanzutto NY (installation view), courtesy of kurimanzutto<開催概要>『MOT Plusサウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス』会期:2025年4月26日(土)~6月29日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F休館日:月曜(5月5日は開館)、5月7日(水)時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円公式サイト:
2025年04月04日様々な手法と様式を駆使し、多岐にわたるテーマの絵画を生み出し続ける破格の現代美術家・横尾忠則(1936-)。2021年には東京都現代美術館で、また2023年には東京国立博物館で大規模な個展を開くなど、近年ではその驚異的なまでの創造力も注目を集めている。その横尾の新作を展観する個展が、4月26日(土)から6月22日(日)まで、東京の世田谷美術館で開催される。同展タイトル『連画の河』の「連画」は、2023年の春に横尾が制作を始めた「連歌」ならぬ「連画」に由来する。和歌の上の句と下の句を複数人で分担して詠み合う「連歌」のように、昨日の自作を他人の絵のように眺め、そこから今日の筆が導かれるままに描き、それを「明日の自分=新たな他者」に託して、思いもよらぬ世界がひらけていくのを楽しんで生まれたのが、横尾の連画だという。起点となったのは、1970年に横尾が故郷の川辺で同級生たちと撮った記念写真のイメージだった。撮影者は写真家の篠山紀信で、横尾はその写真にインスピレーションを得て、1994年に大作《記憶の鎮魂歌》を描いている。今回の展覧会では、その記念写真や《記憶の鎮魂歌》のイメージ、広告などの別の写真、川や水にまつわる物語や絵画の画像など、様々なイメージを次々に取り入れた油彩画の新作約60点とスケッチや関連作が一堂に並ぶ。横尾忠則《連画の河を描く》2023年作家蔵モチーフとなった記念写真も川も、誰もがどこかで見たことのある懐かしいものである一方、記念写真は死者と出会うことのできる窓として、また川は古くから生者と死者の間にあるものとしても存在する。『連画の河』は、多様なイメージを鮮やかに構成していく横尾の絵画世界が、生も死も等しく飲みこんで、悠々とした大河となって観る者の前に現れるさまを示唆している。80代後半となる横尾は、身体の能力が衰えつつあっても、淡々と制作を続けている。その日、その時の肉体からしか生まれてこない色、筆触、かたちが、150号(約182×227cm)を中心とした大作の画面上で躍動し、流れ、変化していくのが、同展の大きな見どころだという。連画の流れをたどり、そのゆくえを見守る楽しみをくれる同展はまた、御年88歳の横尾忠則の現在を目撃できるという点でも見逃せない展覧会となっている。横尾忠則《連画の河、タヒチに》2024年作家蔵<開催概要>『横尾忠則連画の河』会期:2025年4月26日(土)〜6月22日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(4月28日、5月5日は開館)、5月7日(水)料金:一般1,400円、65歳以上1,200円、大高800円、中小500円公式サイト:★世田谷美術館『横尾忠則連画の河』招待券を5名10名様にプレゼント!【応募方法】①ぴあアート編集部( @artpia_pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。\プレゼント/ #世田谷美術館() 『 #横尾忠則() 連画の河』招待券を5名10名様️【応募方法】①ぴあアート編集部( @artpia_pia() )のXアカウントをフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:4/29(火・祝) 23:59まで pic.twitter.com/jH5SOOcT50()— ぴあ アート編集部 (@artpia_pia) April 3, 2025()【応募締め切り】2025年4月29日(火・祝) 23:59まで【注意事項】※当選者の方には5月1日(金) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
2025年04月03日諸橋近代美術館では展覧会「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」関連企画として2025年4月12日(土)・13日(日)の二日間にわたり、「モロビでサウナフェス」を開催します。美術館で開催するサウナイベントとしては国内初の試みです。国内初の美術館×サウナ!4月12日・13日「モロビでサウナフェス」開催磐梯朝日国立公園にある諸橋近代美術館屋外エリアに各日8~10基のサウナが集結します。大自然の中で「ととのう」を体験した後は、研ぎ澄まされた感覚で美術館で展覧会「ととのう展」鑑賞へ。サウナとアートを楽しむ二日間!県内外から各日8~10基のテント集結!▽必見!「モロビでサウナフェス」5つのポイント▽【1】大自然に触れる!国立公園内でアウトドアサウナ!すぐ近くには磐梯山の噴火で生まれた七色に輝く幻想的な五色沼湖沼群があり、庭園からは磐梯山の噴火口が望めます。大自然の真ん中にある美術館でアウトドアサウナを思い切り楽しもう!国立公園内の美術館でアウトドアサウナを楽しもう!【2】研ぎ澄まされた感覚で美術館へ!ダリ、印象派、『マンガ サ道』など展示フェス中はサウナポンチョでの美術館鑑賞OK!4月12日開幕「ととのう展 ~ヘルスケアにつながる美術館~」ではサルバドール・ダリや印象派の作品の他、特別展示としてタナカカツキ氏による『マンガ サ道』の原画展示や、美術館オリジナル描き下ろしマンガも紹介します。【3】県内外から10基集結!福島県産檜バレルサウナも登場福島県内のサウナ関連企業を中心に県外からも出展していただき、各日8~10基が美術館屋外エリアに並びます。尚、日によって出展者様が変わります。(1) 37トラック/神奈川(サウナトラック※チラールーム有り)(2) Roots猪苗代/猪苗代町(パノラマサウナ)(3) 有限会社サン工業/埼玉(モバイルキャビンサウナ)(4) ZELKOVA/西郷村(福島県産檜バレルサウナ)(5) 常磐サウナクラブ/いわき(テントサウナ)(6) テントサウナ(7) Sauna & Spa Green/須賀川(テントサウナ)(8) 有限会社サン工業/埼玉(薪風呂)(9) 箱蒸風呂【ナッツ】/宮城(ハイエースサウナカー)(10) Revitalize SAUNA/大阪(家庭用サウナ「おうちdeサウナ」)※4月12日のみZELKOVA/福島県西郷村(福島県産檜バレルサウナ)【4】スパイシーな「サ飯」ご用意!福島県内キッチンカー出展。珍しいジャマイカ料理に、20種類以上のスパイスが用いられたカレーなど、サウナと相性が良さそうなキッチンカーをご用意しました。(1) Irie Wood NiNE MILE/須賀川(ジャマイカ料理)(2) Sabha Sarge/福島(スパイスカレー)【5】ゲスト登場!4月12日 福島美少女図鑑 牧田優花さん、4月13日 マグ万平さんトークや美術館&サウナグッズが当たる大抽選会も実施します!4月12日(土)は福島美少女図鑑 牧田優花さん、4月13日(日)はマグ万平さんが登場!?▽『モロビでサウナフェス』開催概要▽■ 開催日 : 2025年4月12日(土)・13日(日)■ 時間 : 10:00~17:00(最終入場16:00)■ 会場 : 諸橋近代美術館 屋外エリア〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23※更衣室としてメルキュール裏磐梯リゾート&スパ(美術館隣接)を利用いただきます。■ 参加費 : (1)税込2,500円(サウナ+美術館観覧料込み)(2)温泉付き/税込3,800円(上記(1)にメルキュール大浴場利用がプラス)※大浴場は15~19時まで■ 定員 : 事前申し込み制度・各日50名(若干名当日参加枠あり)■ 対象 : 高校生以上■ 後援 : &sauna■ 専用HP : ■ 申込方法: 下記「アソビュー!」よりお申し込みください。 【持参物】水着(ラッシュガード可)、Tシャツ・ポンチョ等の羽織るもの、タオル、サンダル・推奨持物:サウナハット、サウナマット、小さめのバッグ(サコッシュ等)、タオルポンチョ、濡れたものを入れる袋・メルキュール裏磐梯リゾート&スパにてフェイスタオル200円/バスタオル400円にてレンタル可能です(税込)。・イベント当日、美術館入室には水気をよく拭いた上でタオルポンチョ又は衣服の着用が必要です。※都合により内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。【本件に関するお問い合わせ先】公益財団法人諸橋近代美術館広報担当までTEL : 0241-37-1088Mail: info@dali.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月02日太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:東京都港区、以下、当社)では、東京都で新築住宅への太陽光パネル設置を義務付ける改正環境確保条例が可決・成立した2022年12月以降、東京都内での住宅への太陽光発電設置件数が急増しており、2023年度には前年比3倍以上に増加し、24年度も2025年2月末時点で2023年度を上回るペースとなっています。【義務化対象はハウスメーカー。東京都の動きに追随する自治体も続々と】東京都では2022年12月に太陽光発電義務化を含む改正環境確保条例が可決され、2025年4月から施行されることになりました。義務化の対象となるのはハウスメーカーなどの住宅供給事業者で、年間の供給実績が延べ床面積で2万平方メートル以上である約50社で、対象事業者が都内で年間に新築する約4.5万件の建物のうち約53%が対象になると見込まれており、ハウスメーカーなどでは対応が急務となっています。また、神奈川県川崎市でも2025年4月から同様の条例が施行されるほか、宮城県仙台市、神奈川県相模原市などでも同様の施策が検討されるなど、東京都の動きに追随する形で全国に波及しようとしています。(参考:東京都:制度改正に関する情報 )【都内住宅への太陽光発電設置件数が3倍以上に、ハウスメーカーなど相談増加】そんな中、20年以上住宅用太陽光発電システムの販売施工を行い、全国にあらゆる規模の太陽光発電システムを提供する当社では、東京都内の戸建て住宅への太陽光発電システム設置件数が急増しています。特に、東京都で新築住宅への太陽光パネル設置を義務付ける改正環境確保条例が可決・成立した2022年12月以降、その設置件数は増加傾向が顕著で、2023年度には前年比3倍以上に増加し、2024年度も2025年2月末時点で2023年度を上回るペースとなっています。義務化の対象となるハウスメーカーや設置工事を行う施工店などからの問い合わせや相談も増加しており、「都内は北側斜線の影響で北側の屋根以外が狭く、北側にしか設置できない物件もあるので対応を検討したい」、「設置した太陽光パネルに積もった雪が、隣家の敷地内など、敷地外まで滑り落ちないように対策したい」、「これまで取り扱ってこなかったので設置工事に不安がある」といったご相談が寄せられています。【光の反射を従来比約90%カットする太陽光パネルや0円設置プランを展開】当社では、従来の太陽光パネルと比べて光の反射を約90%カットするので、反射光の影響で設置が難しかった北面の屋根や、近隣への配慮がより一層必要な住宅密集地内にある物件への設置も検討できるフルブラックデザインのオリジナル太陽光パネル「低反射(防眩)太陽光パネル」を取り扱っています。また、東京都のQ&Aでも購入者への負担にならないための手法として提案されている「初期費用0円」設置プランも展開しています。ハウスメーカーやユーザーの様々なご要望にお応えすべく、自社製品やソリューションを随時開発、提供しています。「低反射(防眩)太陽光パネル」設置イメージ(参考:低反射(防眩)太陽光パネル製品詳細ページ )【今後の展開】東京都の新築住宅への太陽光発電設置義務化を機に、同様の動きが全国の自治体に波及して住宅太陽光発電の設置件数が増加することが予測されます。当社では住宅とともに20年、30年使い続ける太陽光発電システムを安心してご使用いただくために全国の施工店と提携し、施工品質の維持向上のための研修を行うなど、当社の施工基準等を満たす高品質な太陽光発電のご提供を実現することを目指していきます。【会社概要】社名 : 株式会社エクソル/XSOL CO., LTD.代表 : 代表取締役社長 鈴木 伸一(すずき しんいち)本社 : 東京本社 〒105-0012 東京都港区芝大門2-4-8 JDBビルホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月27日展覧会「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」が、東京都の上野の森美術館にて、2025年5月27日(火)から7月6日(日)まで開催される。江戸時代を代表する5大スターが集結「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」展は、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳ら、江戸時代を代表する5人の浮世絵師を中心に紹介する展覧会だ。歌麿・写楽・北斎・広重などの代表作含む約140点作品は、美人画や役者絵、風景画など、各分野で人気を博した作品が約140点集結。北斎の《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》や、写楽の《二世嵐龍蔵の金貸石部金吉》、広重の《名所江戸百景 水道橋駿河台》など、江戸時代を彩った浮世絵の競演を楽しむことができる。ほかにも、女性を優麗に描いた歌麿の美人画に、個性あふれる国芳の戯画など、注目の作品が勢揃いする。【詳細】展覧会「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」会期:2025年5月27日(火)〜7月6日(日)会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2
2025年03月20日DIC川村記念美術館が、東京・六本木の国際文化会館に移転。再開館時期については追って発表される。DIC川村記念美術館が東京・国際文化会館に移転1990年の開館以来、30年以上にわたって千葉・佐倉で活動してきたDIC川村記念美術館。20世紀美術を中心とするコレクションには、レンブラント・ファン・レインによる肖像画から、クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールといった印象派の絵画、そしてマーク・ロスコの「シーグラム壁画」など、20世紀後半アメリカの絵画まで、幅広い作品が含まれている。DIC川村記念美術館は、2025年3月まで開催されるコレクション展示「DIC川村記念美術館 1990-2025 作品、建築、自然」をもって、佐倉での活動を終了。休館を経て、そのコレクションを中核に、東京・六本木の国際文化会館へと移転する。国際文化会館は、1955年、日本を代表する建築家である前川國男、坂倉準三、吉村順三の共同設計により完成した本館と、近代庭園の傑作として知られる日本庭園を擁している。DIC川村記念美術館の移転に伴い、同館が所蔵するロスコの「シーグラム壁画」7点すべてを、国際文化会館が建設する新西館へと移設。妹島和世と西沢立衛による建築ユニットSANAA(サナア)が設計した常設展示室「ロスコ・ルーム」を開設する予定だ。詳細DIC川村記念美術館 移転移転先:国際文化会館住所:東京都港区六本木5-11-16※再開館時期については追って告知
2025年03月20日日本唯一の写真と映像の総合的な専門美術館として、1995年に総合開館した東京都写真美術館。2025年の1年間を通じ、開館30周年を記念する展覧会や関連イベントを企画している同館が、コレクションを厳選して紹介する『TOPコレクション』展を2期に分けて開催する。今回の第1期『不易流行』展は、4月5日(土)から6月22日(日)までを会期とする。今回の『TOPコレクション』展は、7名の学芸員が共同企画し、2期合わせて10のテーマで構成するオムニバス形式の展覧会。複数の学芸員が各々のテーマを選んで章立てを行い、それらをひとつの展覧会として構成するのは、同館では今回が初めてだという。約38,000点に及ぶ収蔵作品を、多角的な視点から選りすぐり、写真と映像の魅力を紹介する試みとなる。第1期の展覧会名『不易流行』は、江戸初期の俳人・松尾芭蕉が俳句の心構えについて述べた言葉に由来する。「変わらないものを知らなくては基本が成立せず、流行を知らなくては新しい風は起こらない」といった意味をもつこの言葉を掲げた同展は、過去の芸術表現を深く理解してその魅力を今に伝えていくとともに、現在の表現や時代の潮流にもしっかりと目を向けようとする意図のもと、5名の学芸員が各々独自の視点で選んだひとつのテーマを担当し、5つのテーマでコレクションを読み解いていく。写真がとらえる歴史に着目したものから現代作家の表現まで、多様なテーマが「不易流行」という視点でつなげられ、共同企画ならではの作品の共鳴を生み出すことになるだろう。フェリーチェ・ベアト《傘をさす日本人女性》1863-1877年頃東京都写真美術館蔵なお、今回の見どころのひとつは、前衛美術家や小説家として幅広く活躍した赤瀬川原平の《版画集 トマソン黙示録》が初展示されること。1980年代初頭に、町の片隅にある無意味な造形物や正体不明の物件や現象を「トマソン」と名付け、ユーモラスな視点で観測や報告を行ったその活動は多くの人を魅了した。今回は、14 点組のポートフォリオから9点が展示される。赤瀬川原平《No.7 風のレコード 町田市成瀬 1988.5》 〈版画集 トマソン黙示録〉1988 年©2014 N.Akasegawa東京都写真美術館蔵会期中は、「コレクションの歴史から何を学び、未来に伝えるか」をテーマとした連続対談や、多様な背景をもつ人が作品を楽しめるための鑑賞プログラムとして「手話を交えたQ&Aショー」も開催される。詳細は、公式サイトで確認を。<開催概要>『総合開館 30 周年記念 TOPコレクション 不易流行』会期:2025年4月5日(土)~6月22日(日)会場:東京都写真美術館時間:10:00~18:00、木金は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(5月5日は開館)、5月7日(水)料金:一般700円公式サイト:
2025年03月19日2025年3月4日(火)から3月30日(日)までの期間、目黒区の東京都写真美術館にて『ユーリー・ノルシュテイン作品集 ひとりじゃないんだよ』が公開されます。世界的なアニメーション作家として知られるユーリー・ノルシュテインの代表作『話の話』『霧の中のハリネズミ』を含む全8作品を一挙に上映いたします。柔らかく包む霧や降りこめる雨、狼の子が食べるジャガイモの熱さを、切り絵を用いたリアリティ溢れる表現と詩的な演出で観る人の心に優しく語りかけてくれます。詳細URL: 『霧の中のハリネズミ』(1975年/10分)(C) Morc Inc.今回は劇場初公開となる『おやすみなさいこどもたち』『ロシア砂糖CM』も上映。ノルシュテインからの贈りものといえる珠玉の作品集。ロシア砂糖CM 4本(1995年/2分)(C) Morc Inc.また、今回は大人(一般・シニア)と子ども(小学生以下)のセットで特別料金が適用されます。会場内は薄明りをつけた状態で上映しており、作品上映中は会話OK・途中退出や再入場が可能なため、小さな子どもとでも安心して映画が楽しめます。『話の話』(1979年/29分)(C) Morc Inc.〈作品情報〉『ユーリー・ノルシュテイン作品集 ひとりじゃないんだよ』上映期間:2025年3月4日(火)~3月30日(日)※休映日:3月10日(月)、15日(土)、17日(月)、24日(月)、27日(木)、28日(金)東京都写真美術館1Fホール/全席指定/各回定員入替制/事前予約不可『25日・最初の日』(9分)/『ケルジェネツの戦い』(10分)/『キツネとウサギ』(12分)/『アオサギとツル』(10分)/『霧の中のハリネズミ』(10分)/『話の話』(29分)/【日本未公開】『おやすみなさいこどもたち』OP/ED(3分)/【日本未公開】ロシアの砂糖TVCM 4本(2分)85分/ロシア■監督 :ユーリー・ノルシュテイン■美術監督:フランチェスカ・ヤールブソワ●お得なセット割大人1人(一般・シニア)+子ども1人(小学生以下):700円大人1人(一般・シニア)+子ども2人(小学生以下):1,000円●当日券一般 1,300円/学生(大学・専門学校生)、高校生、中学生 1,100円小学生以下(3歳以上)500円/シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで)1,100円※3歳未満のお子様に座席が必要な場合は料金(小学生以下)をいただきます。(保護者のお膝の上でのご鑑賞の場合は無料)写真美術館では同時期にドキュメンタリー『ユーリー・ノルシュテイン 文学と戦争を語る』を上映します。2022年のロシアとウクライナの戦争が始まった1年後、モスクワに住むノルシュテインへのインタビューが実現しました。私たちの質問に対し、ノルシュテインは数々の芸術作品や文学に言及しながら、この世界を豊かに読み解いていきます。先人たちの残してくれた芸術や文学から、私たちは一体何を学べるのか──混迷するこの世界で、手がかりを求める全ての人へ贈るドキュメンタリー作品となっています。(C) Morc Inc.〈作品情報〉『ユーリー・ノルシュテイン 文学と戦争を語る』2024年/90分/日本■監督:才谷遼■出演:ユーリー・ノルシュテイン■劇中アニメーション:「プーシキンの決闘」地場 賢太郎 「一茶」彦すけあ「北斎」大橋 学●当日券一般 1,300円/学生(大学・専門学校生)、高校生、中学生 1,100円小学生以下(3歳以上)500円/シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで)1,100円※3歳未満のお子様に座席が必要な場合は料金(小学生以下)をいただきます。(保護者のお膝の上でのご鑑賞の場合は無料)そのほか各種割引あり。詳細は写真美術館HP( )をご確認ください。【施設概要】施設名 : 東京都写真美術館所在地 : 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内アクセス: JR恵比寿駅東口より徒歩約7分URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月14日風光明媚な茅ヶ崎市に建つ茅ヶ崎市美術館で『美術館建築―アートと建築が包み合うとき』が、4月1日(火)〜6月8日(日)に開催される。美術館では、展示作品のみならず、建築や空間に興味を持つ人も多いだろう。この展覧会では、場の特性を活かした“サイトスペシフィックな芸術”として5つの美術館建築を紹介する。まずは、鳥が翼を広げたような屋根が特徴的な、同展の舞台となる「茅ヶ崎市美術館」。設計は地域に根差した建築家、山口洋一郎が担当した。内藤廣の設計による「島根県芸術文化センター」は、石見地方特産の石川瓦で建物全体を覆い、釉薬の違いによって玉虫色の建物がつくりあげられている。広島の造船技術を活用した可動展示室を中心に、コレクションに着想を得た「エミール・ガレの庭」、10棟のヴィラ、レストランが海辺に佇む、坂 茂の設計による「下瀬美術館」も話題だ。ほか、瀬戸内地方にある三分一博志「犬島精錬所美術館」、西沢立衛「豊島美術館」を紹介。島根県芸術文化センター建築:内藤廣写真:内藤廣建築設計事務所下瀬美術館建築:坂 茂写真:平井 広行さらに、国内の建築資料のアーカイブを行う文化庁国立近現代建築資料館が所蔵する3つの美術館を紹介。坂倉準三「神奈川県立近代美術館」、ル・コルビュジエ「国立西洋美術館」、高橋 靗一(ていいち靗一の「靗」は青偏に光)※+第一工房「群馬県立館林美術館」のオリジナル図面も公開する。神奈川県立近代美術館(現・鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム)建築:坂倉準三図面所蔵:文化庁国立近現代建築資料館模型や設計図、初期アイデアスケッチ、建築素材、実験過程がわかる資料を見ながら建築家の思考をたどると、その場所にその形でその美術館がある意味がわかってくるだろう。模型や写真などから実物を想像し、魅了された美術館があればぜひ訪ねてほしい。<開催概要>『美術館建築―アートと建築が包み合うとき』会期:2025年4月1日(火)~6月8日(日)会場:茅ヶ崎市美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(5月5日は開館)、5月7日(水)料金:一般800円大学600円、市内在住65歳以上400円公式サイト:
2025年03月13日20世紀が生んだ偉大な写真家のひとり、ロバート・キャパが捉えた“戦争”に焦点を当てた展覧会が、3月15日(土)より東京都写真美術館で開催される。1913年、ハンガリーのブダペストに⽣まれ、1930年代から亡くなるまでの20年あまりの間に世界各地の戦場を駆け巡り、臨場感あふれる作品を数多く残した報道写真家、ロバート・キャパ。1930年代ヨーロッパの政治的混乱やスペイン内戦、日本軍による中国の漢口爆撃、第二次世界大戦で連合軍の対ドイツ反攻作戦の始まる北アフリカから、イタリア戦線、ノルマンディー上陸作戦など、数々の戦闘現場に立ち会い、ありのままを捉えたキャパの取材写真は、眼に見える確かな記録として広く報道された。特にスペイン内戦での《崩れ落ちる兵⼠》や、ノルマンディー上陸作戦に同⾏して撮影した《D デー》は報道写真の歴史に残る傑作として知られている。崩れ落ちる共和国側の兵士、コルドバ前線、スペイン、1936年同展では、東京富士美術館が所蔵する約1000点のコレクション・プリントから、“戦争”に焦点を当てた作品約140点を厳選して展示。第二次世界大戦の終結から80年となる今年、ロシアとウクライナ、パレスチナやレバノンとイスラエル等の地域における紛争、シリアのアサド政権崩壊による影響など、世界各地でいまなお争いは続いている。「人間を取り捲く状況を少しでもよいものにしよう」という強い信念で、戦争の苦しみを捉え続けたキャパの写真証言を、今こそ見直したい。<開催概要>『ロバート・キャパ戦争』会期:2025年3月15日(土)~5月11日(日)会場:東京都写真美術館休館日:月曜、5月7日(水)(ただし5月5日(月)は開館)時間:10:00~18:00(木・金曜日は~20:00、入館は閉館の30分前まで)料金:一般 1200円、学生・65歳以上1000円、高校生800円公式サイト:革命について講演するレオン・トロツキー、デンマーク、1932年パリ解放を祝う人びと、フランス、1944年マラガ市からの避難民、スペイン、1937年日本軍の空襲で廃墟となった住居跡に坐り込む女性、漢口、中国、1938年シャール・アーリア移民一時収容所の子ども、イスラエル、1950年キャパが地雷を踏んで死去する直前に撮影した一枚、仏領インドシナ(現ベトナム)、1954年ロバート・キャパ1951年パリにてキャプション
2025年03月12日3月11日(火) より国立西洋美術館で開幕した『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館』のミュージアムショップで見つけたおすすめグッズをご紹介。ルネサンスから19世紀末まで、同展で展示されているアメリカ・サンディエゴ美術館と国立西洋美術館の名画をモチーフに、定番からユニークな癒し系グッズまで多彩なアイテムが揃っています。●《神の仔羊》グッズ各種ひつじぬいぐるみポーチ1980円フランシスコ・デ・スルバランの《神の仔羊》をモチーフにした、キュートなひつじグッズが各種登場。ポーチに巾着、ぬいぐるみと、どれも作品の質感やフォルムを再現しており、その脱力系なたたずまいに癒されること間違いなし!ひつじ巾着2100円ひつじぬいぐるみ2400円●羽ポーチ羽ポーチ(ホワイト/カラー)1760円《アレクサンドリアの聖カタリナの神秘の結婚》に描かれた天使の羽をモチーフにしたポーチ。ホワイトとバイカラーの2色あり。●マルシェトートバッグマルシェトートバッグ1200円ちょっとしたお買い物にぴったりのマルシェトートバッグ。ボデゴン(スペインの静物画)の傑作フアン・サンチェス・コターン《マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物》などをモチーフにした4種を展開。●刺繍ブローチ刺繍ブローチ1100円それぞれに作品のモチーフがあしらわれたおしゃれな刺繍ブローチは5種類の展開。お手頃価格なのもうれしい。●ソックスソックス2640円ホアキン・ソローリャの《ラ・グランハのマリア》などの作品をモチーフにしたソックス。春のコーディネートのアクセントにおすすめ。●カファレル缶チョコレートカファレル缶チョコレート1512円ダニエル・セーヘルス、コルネリス・スフートの《花環の中の聖母子》をあしらった美しい缶が魅力的なカファレルのチョコレートは、自分用はもちろんプレゼントにもおすすめ。缶はモスグリーンオリーブとピンクの二色あり。●マスキングテープマスキングテープ770円ダニエル・セーヘルスによる花環を描いた2作品をモチーフにしたマスキングテープ。背景色のあるタイプとクリアタイプの2種類あり。●キャンディーポーチキャンディーポーチ880円ちょっとした小物の収納に重宝しそうなサイズ感のポーチは2種類展開。小さいながらも存在感を発揮しそう。※商品の価格は全て税込み★『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派までサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館』展示風景の動画はコチラこの投稿をInstagramで見る ()ぴあアート(@art___pia)がシェアした投稿()<開催概要>『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派までサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館』2025年3月11日(火)~6月8日(日)、国立西洋美術館にて開催チケット情報:()公式サイト:
2025年03月12日恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していた“ヒデ”こと今澤徹男が8日に自身のアメブロを更新。東京都東京で内見した物件の家賃に驚いたことをつづった。この日、ヒデは「家賃高すぎ問題」と切り出し、渋谷区で内見したという「1LDK、駅近・築浅」の物件について「肝心の家賃、なんと 30万弱 」と報告。「え、ちょっと待って。一人暮らしの1LDKで30万!?東京の家賃、こんなに上がってたの??『さすがに高すぎない?』って思ったのは私だけじゃないはず」と驚いた様子で述べ「家賃がエグいほど上がってる。マジでやばくない??」とコメントした。続けて「ちょっと前なら渋谷で1LDK探しても20万円台前半くらいであったはずなのに、今は築浅で駅近だと30万クラスが当たり前になってる」と説明。「2LDKなら35-40万」だといい「これ、3LDK借りてルームシェアしたほうがマシなんじゃ…?いや、普通に郊外の2LDKなら半額以下で住めるし。くうさん(愛犬)のことも考えると…」と愛犬との2ショットとともにつづった。また「部屋としては悪くなかったけど、なんか物足りないって思ったのも事実」「くうさんの散歩のこと考えると、公園が近いほうが絶対いい」と述べ「『駅近便利vs.自然のある環境』このバランスをどうするか…」と悩ましい様子でコメント。最後に「みんなならどうする?駅近・築浅・便利だけど家賃高め ちょっと郊外で自然豊か&家賃抑えめどっち派?」と問いかけ「東京の家賃事情、ヤバすぎると思うのはわしだけ?」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年03月10日3月4日(火)より東京国立近代美術館で開幕した『ヒルマ・アフ・クリント展』。同展の特設ショップで見つけたミュージアムグッズをご紹介します!色鮮やかで神秘的な10点組の大作〈10の最大物〉など、アフ・クリントの作品をモチーフにしたアイテムが揃っています。●PCタブレットケース5280円PCタブレットケース5280円《10の最大物、グループIV、No.3、青年期》のビビッドなオレンジが目を引くタブレットケース。仕事や勉強にパワーをもらえること間違いなし!●刺繍サテントート5280円刺繍サテントート5280円《10の最大物、グループIV、No.5、成人期》をあしらったサテンの光沢が美しいトートバッグ。曲線にほどこされている刺繡がポイントになっている。●ソックス2200円ソックス2200円こちらも〈10の最大物〉から3つの作品をモチーフにしたソックス。春らしい色合いでお出かけするのが楽しくなりそう。●Tシャツ5940円Tシャツ5940円Tシャツ5940円《10の最大物、グループIV、No.7、成人期》をはじめ、代表作があしらわれたTシャツ。サイズはMとLで展開。●トートバッグ2750円トートバッグ2750円サブバックに使いやすそうなトートバッグも用意。カラフルな色合いの作品が地色に映える。●クリアファイル660円クリアファイル660円定番のA4サイズのクリアファイル。モチーフには色のきれいな作品が選ばれていて、気持ちも明るくなりそう。●アクリルマグネット990円アクリルマグネット990円デスクまわりなどにペタっと貼り付ければ、それだけで気持ちがうきうきするはず。5種類あり。●ぷっくりアクリルキーホルダー1650円ぷっくりアクリルキーホルダー1650円ぷくっと厚みのあるキーホルダー。いつでもどこへでもヒルマ・アフ・クリントの作品世界を持ち歩けます。※商品の価格は全て税込み★『ヒルマ・アフ・クリント展』のミュージアムグッズを4名様にプレゼント!【プレゼント内容】下記のグッズをそれぞれ1名様にプレゼントします。※いずれの商品も上の写真の図柄となります。①ソックス②アクリルキーホルダー③クリアファイル④アクリルマグネット【応募方法】①ぴあアート編集部のInstagram(art___pia)のフォロワーの方限定。②下記の該当投稿のコメント欄にご希望の商品の番号をお送り下さい。この投稿をInstagramで見る ()ぴあアート(@art___pia)がシェアした投稿()【応募締め切り】2025年4月14日(月) 23:59まで【注意事項】※ご応募は1アカウントにつき1商品のみとなります。※当選者の方には4月21日(月) 以降、Instagramアカウント(art___pia)よりDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。なりすましアカウントには十分ご注意下さい。※当選した場合のみ、DMをお送りさせて頂きます。※当選者の方には、発送先等の情報を頂くために、編集部の問合せメールをご連絡いたします。ご自身のメールアドレスや住所などの個人情報をDMに記載しないようにご注意ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※既にフォローをいただいている方もご応募の対象となります。※応募するInstagramアカウントを公開状態にしてください。※商品のお送り先は日本国内に限らせて頂きます。郵便物・宅配物の受け取りが可能であることをご確認のうえ、ご応募下さい。※このキャンペーンにInstagram(META社)の関連はございません。<開催概要>『ヒルマ・アフ・クリント展』2025年3月4日(火)~6月15日(日)、東京国立近代美術館にて開催公式サイト:
2025年03月06日3月1日(土)より東京都美術館でスタートした『ミロ展』。特設のミュージアムショップには、ミロの作品のモチーフをいかし、ひとつひとつ、驚くほどに製法にこだわったグッズの数々が美しく並んでいる。ここでは、内覧会で編集部がセレクトしたおすすめのグッズをご紹介します!●トートバッグ5800円トートバッグ5800円今回出品されている「星座シリーズ」3点のうちの1点《女と鳥》をモチーフにし、サイズ感もそのままに仕立てたトートバッグ。綿ツイル素材に染料を使用してフルカラープリントを施し、国内で縫製。しっかりとした作りで内側にはポケットもあり。●手ぬぐい(グワッシュドローイング:1500円/壺:1200円)手ぬぐい(左:グワッシュドローイング1500円右:壺1200円)手彫りの型紙を使用し、注染とよばれる伝統的な技法で染め上げられた手ぬぐい。手ぬぐいとして使うのはもちろん、写真のようにフレームに入れてインテリアにしてもステキ。●ノート1100円ノート1100円東京下町の製本所で作られた上質なノート。中紙には鉛筆、ボールペン、万年筆とどんな筆記用具とも相性のよい紙を使用。さらにコデックス装と呼ばれる製本技術を用い、ページが開きやすく、書きやすいように工夫されている。●マグカップ2800円マグカップ2800円「星座シリーズ」のうちの《明けの明星》をモチーフにしたマグカップ。既製の白いものを使わず下地の色をつくり、その上に絵柄を転写プリントで焼き付けている。磁器と陶器の間くらいの温度で作られたことで、大きさの割に軽く、手に持つと少し柔らかさを感じるのも驚き!●アクリルキーリング1600円アクリルキーリング1600円《女と鳥》(1940年)、《夜の女と鳥》(1945年)からモチーフを抜き出してつくられたキーリング。三点ともアクリルを切り出すだけでなく長い時間をかけて研磨することで柔らかな美しさが表現されている。背面には展覧会名が英字で刻まれている。●マグネット大:980円小:660円マグネット大:980円小:660円サイズに大小があるのは、大きな作品をモチーフにしたものは大きなサイズで、小さな作品は小さなサイズで作られているから。それぞれの縦横比もできる限り実際の作品に合わせているそう。表面の樹脂も変色しにくい上質なものが使われている。●Tシャツ4200円/5400円Tシャツ4200円/5400円黒地、白地のTシャツは先染めの生地を使い、その他の色のものは後染めで制作。モチーフとなる作品の色味を再現するために、何度もカラー調整して完成したという。●クリアファイル(A4:660円A5:550円)クリアファイル(A4:660円A5:550円)印刷に使うインクの質や量にこだわり、特別な発色の良さを実現したクリアファイル。A4、A5それぞれ6種類、美しくディスプレイされている。★『ミロ展』のミュージアムグッズを5名様にプレゼント!【プレゼント内容】下記のグッズをそれぞれ1名様にプレゼントします。※いずれの商品も上の写真の図柄となります。①手ぬぐい②クリアファイル③ノート④アクリルキーリング⑤マグネット【応募方法】①ぴあアート編集部のInstagram( @art___pia() )のフォロワーの方限定。②該当投稿のコメント欄にご希望の商品の番号をお送り下さい。この投稿をInstagramで見る ()ぴあアート(@art___pia)がシェアした投稿()【応募締め切り】2025年4月7日(月) 23:59まで【注意事項】※ご応募は1アカウントにつき1商品のみとなります。※当選者の方には4月14日(月) 以降、Instagramアカウント(@art___pia)よりDM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。なりすましアカウントには十分ご注意下さい。※当選した場合のみ、DMをお送りさせて頂きます。※当選者の方には、発送先等の情報を頂くために、編集部の問合せメールをご連絡いたします。ご自身のメールアドレスや住所などの個人情報をDMに記載しないようにご注意ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※既にフォローをいただいている方もご応募の対象となります。※応募するInstagramアカウントを公開状態にしてください。※商品のお送り先は日本国内に限らせて頂きます。郵便物・宅配物の受け取りが可能であることをご確認のうえ、ご応募下さい。※このキャンペーンにInstagram(META社)の関連はございません。<開催概要>『ミロ展』2025年3月1日(土)~7月6日(日)、東京都美術館にて開催公式サイト:チケット情報:()
2025年03月03日上野・国立西洋美術館では、2025年3月11日(火)より、『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館』を開催する。アメリカ、カリフォルニア州のサンディエゴ美術館と国立西洋美術館のコレクションを「作品をどのように見ると楽しめるか」という観点から紹介する美術展だ。ルネサンスから19世紀末まで、600年にわたる美術の歴史を網羅する作品数は、全88点。同展では、それらを、ペア、あるいは小さなグループにわけ、様々な角度から比較しながら、各々の絵画が持つストーリーを深掘りする。たとえば西洋美術館のマリー=ガブリエル・カペとサンディエゴ美術館のマリー=ギユミーヌ・ブノワという女性画家が描いた自画像を並べて、ロココと新古典、それぞれの時代の女性の装いを比較。また、同じイタリア・ルネサンスの画家でも、15世紀後半、ヴェネツィアで学んだクリヴェッリと、16世紀前半、フィレンツェで活躍したアンドレア・デル・サルトによる聖母子像を比べ、その表現の違いや 、そこから受ける印象などを検証。マリー=ギユミーヌ・ブノワ 《婦人の肖像》 1799年頃、 油彩/カンヴァス、 サンディエゴ美術館 Ⓒ The San Diego Museum of Artその昔、サンディエゴの街は、スペインからの入植者によって築かれたこともあり、この地を代表するサンディエゴ美術館はスペイン絵画の宝庫である。同展でもエル・グレコ、ムリーリョ、スルバラン、ソローリャとスペインのオールドマスターの作品を堪能できるが、中でも「ボデゴン」には注目したい。これは、強烈な明暗のコントラストと共に対象を克明に描く、17世紀初頭にスペインで花開いた特有の静物画のことを言う。その様式の始祖とされながらも、現存する静物画は世界に6点しか無いというフアン・サンチェス・コターンの傑作《マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物》や、スルバランの「神聖なるボデゴン」《神の仔羊》など、対象の本質に迫るスペイン絵画の真髄を見ることができるに違いない。フランシスコ・デ・スルバラン 《神の仔羊》 1635–40年頃、 油彩/カンヴァス、 サンディエゴ美術館 ⒸThe San Diego Museum of Art<開催概要>『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派までサンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館』会期:2025年3月11日(火)~6月8日(日)会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30、金土は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(3月24日、5月5日は開館)、5月7日(水)料金:一般2,300円、大学1,400円、高校1,000円チケット情報:()公式サイト:
2025年03月03日インフルエンサーのぷちあやが2月28日に自身のアメブロを更新。東京都から静岡県までの引っ越し費用を明かした。この日、ぷちあやは「【静岡移住】引越しまであと10日!引越費用公開」というタイトルでブログを更新。夫のブログをリブログし「つばちゃん、このブログでも片付けるって言ってるけど、もう絶対そんな時間ないと思う」と述べ「だって、明日は眼科と水光注射でしょ、明後日は終日イベントの仕事、そして3/3は入院。3/3の入院もその前に仕事したいとかで時間夕方にしてもらおうとか言ってたくらいだし」と夫の予定についてつづった。続けて「元々私達、引越し屋さんはコミコミパックでお願いしてるので、梱包から開梱までやってくれる」「だからもう本当に前日までなーーんもしなくて良いんだよね」と説明。一方で、夫は「自分の服は自分で梱包したい」と言っていたそうで「せっかくコミコミパックにしてるのに」とつづった。また、引っ越しにかかる費用について「3~4月はめちゃくちゃ繁忙期ということもあって、なんと70万かかるっていわれたよ」と金額を明かし「普通に東京 伊東で移動距離が遠いというのもあると思うんだけどね」とコメント。「それだけお金払うんだから、もうわたしゃなんもしませんよ!」「私は今までずーっとコミコミパックでやってきたから何の抵抗もない」と説明し「見かけによらず」「デリケートなつば様と、大雑把な私です」とお茶目につづった。最後に「昨日の私とこちち。最近こうやってギューってするのにハマってる」と愛犬との2ショットを公開。愛猫については「こんなことしたら逃げちゃう」と明かしつつ「こちちは良い子でいてくれるからできる」と述べ、ブログを締めくくった。
2025年03月02日東京都練馬区の石神井地域を拠点に活動している小学生女子ソフトボールチームの石神井スマイルは2025年3月26日より開催される岐阜県の全国大会に東京都代表として出場します。チームは大会期間中の往復交通費・宿泊滞在費のため2月上旬より3月末までCAMPFIRE上でクラウドファンディングを開始しています。石神井スマイル選手たちの様子1「石神井スマイル」クラウドファンディングサイト 2024年10月に開催された東京都秋季ソフトボール大会で、チーム全員で戦い初優勝を成し遂げ、2025年3月26日から岐阜県揖斐川町で開催される春季全国大会への出場権を獲得しました。昨年夏の全国大会は開催地 秋田県の豪雨災害で中止になってしまい、大好きな6年生と全国大会の地を踏む夢は叶わずでした。今年の全国大会では、先輩たちの想いも背負って5年生以下、全員の気持ちを一つにして、東京都代表として戦います。石神井スマイル集合写真石神井スマイル選手たちの様子2■チームの特徴石神井スマイルのチーム方針は人材育成です。活動を通じて社会で生きていく為の基礎的な力(挨拶・礼儀・献身性など)を子供達が習得した上で技術の向上を目指しています。毎年上級生から下級生へと引き継がれているこの伝統を継続しているところがスマイルの強みでもあります。また、保護者やOG、地域の方々が多く関わっていることで練習のみならず地域で子供と子育てを支える環境となっています。2025年のチームの目標は「あいさつ世界一、応援されるチームになる」この目標をどうすれば達成できるか、キャプテンが中心となって日々、一生懸命考えながら活動しています。<戦績(直近10年間)>全国大会 出場4回(準優勝1回)/関東選抜大会 優勝3回/東日本大会 出場1回/春季東京都大会 優勝1回・第3位2回/秋季東京都大会 準優勝3回・第3位2回/練馬区新人戦 優勝6回・準優勝4回/春季練馬区大会 優勝3回・準優勝4回/練馬区民大会 優勝6回・準優勝3回チーム公式サイト: 石神井スマイル選手たちの様子3■代表・岡崎 徹よりご支援のお願い「“自分ではどうにもならないこと”に一喜一憂せず、“自分で動かせること”に集中しましょう。」昨年夏の全国大会が豪雨のため中止になった時に監督が選手・保護者にかけた言葉です。この大会に向けて賭けてきた気持ちを汲むならば簡単に納得できる言葉ではないことは承知の上でしたが、“人生とはそういうものであり、それは子どもであっても受け止める必要がある”と思うからこそかけた言葉でした。受け止め方は様々だったとは思いますが、その時に目を真っ赤にしてやるせない気持ちに必死に耐えていた6年生やその父母の背中を見ていた5年生以下の選手とその父母は、その日から6年生の気持ちをも背負い“新しい目標”に向けて活動をしてきました。“新しい目標”である3月の全国大会に向けた私たちの活動をご支援いただければ幸いです。■プロジェクト概要プロジェクト名: 小学生女子ソフトボールチーム、全国大会に出場するための移動交通費および宿泊費期間 : 2025年2月5日(水)~3月31日(月)23:59URL : ■リターンについて支援金額に応じて、メッセージ動画やクリアファイルやTシャツといったオリジナルグッズなどの返礼品をご用意しております。また、支援者限定で見られる全国大会に向けた練習の様子や活動報告なども予定しております。3,000円:試合結果とお礼のメール大会報告と選手からのメッセージ動画(提供方法:メールにURLを記載)※メッセージ動画の収録時間:3分間10,000円:試合結果とお礼のメール大会報告と選手からのメッセージ動画(提供方法:メールにURLを記載)※メッセージ動画の収録時間:3分間チームオリジナルクリアファイル(直筆メッセージシート付き)※商品サイズ:A430,000円:試合結果とお礼のメール大会報告と選手からのメッセージ動画(提供方法:メールにURLを記載)※メッセージ動画の収録時間:3分間、チームオリジナルクリアファイル(直筆メッセージシート付き)チームオリジナルTシャツ(サイズはS・M・Lサイズのみとなります)※各種、返礼品のデザインは出来上がり次第、SNSやCAMPFIRE上で公開予定です。■チーム概要商号 : 石神井スマイル活動場所: 東京都練馬区石神井台1丁目1番25号 練馬区立石神井小学校内設立 : 1982年URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月26日東京国立近代美術館は、「美術館の春まつり」を、2025年3月13日(木)から4月6日(日)まで開催する。春をテーマにした美術作品が集結「美術館の春まつり」は、桜の開花時期に合わせて開催される東京近代美術館の春イベント。期間中は、19世紀末から今日までの日本近代美術の流れをたどることができる所蔵作品展「MOMAT コレクション」で桜を描いた作品を鑑賞できるほか、花見をしながらひと休みできるお休み処などを用意している。「MOMAT コレクション」会場内には、13,000点を超える所蔵作品の中から厳選した約200点を、12の展示室ごとにテーマを設けて様々な切り口で紹介する。年に1度春の時期にだけ公開する、水面に散る長瀞の桜を描いた川合玉堂による重要文化財《行く春》をはじめ、雨に濡れる吉野の桜が視直的な菊池芳文による《小雨ふる吉野》、鮮やかなピンクの花が鮮やかな船田玉樹の《花の夕》などが一堂に会する。企画展も開催なお同時期には、スウェーデン出身の画家ヒルマ・アフ・クリントの、すべて初来日となる作品約140点が並ぶ企画展「ヒルマ・アフ・クリント展」や、フェミニズムが大衆的な運動となる1970年代から現代までの映像表現を紹介する小企画「フェミニズムと映像表現」も開催する。花見しながら飲食も可能このほか、桜が見える前庭にはお休み処を設置。レストラン「ラー・エ・ミクニ」のキッチンカーでは、特製お花見弁当やドリンクといったテイクアウト可能なメニューを揃えている。美術鑑賞の合間に、花見をしながらゆったりと飲食を楽しむことができる。【詳細】「美術館の春まつり」期間:2025年3月13日(木)~4月6日(日)会場:東京国立近代美術館住所:東京都千代田区北の丸公園3-1開館時間:10:00~17:00(金・土曜は20:00まで)※入館はいずれも閉館30分前まで■所蔵作品展「MOMAT コレクション」会期:2025年2月11日(火・祝)~6月15日(日)会場:4-2階 所蔵品ギャラリー観覧料:一般 500円、大学生 250円※金・土曜日の17:00以降は一般 300円、大学生 150円※高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳の所持者と付添者は無料※期間中展示替えあり。春まつりの特集展示は2月11日(火・祝)~4月13日(日)予定。■同時開催・企画展「ヒルマ・アフ・クリント展」会期:2025年3月4日(火)~6月15日(日)会場:1階 企画展ギャラリー観覧料:一般 2,300円、大学生 1,200円、高校生 700円※中学生以下および15歳未満、障害者手帳の所持者と付添者は無料※企画展入館当日に限り、所蔵作品展「MOMAT コレクション」、コレクションによる小企画「フェミニズムと映像表現」も鑑賞可・コレクションによる小企画「フェミニズムと映像表現」会期:2025年2月11日(火・祝)~6月15日(日)会場:会場:2階 ギャラリー 4※企画展「ヒルマ・アフ・クリント展」、所蔵作品展「MOMAT コレクション」の観覧料で鑑賞可【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2025年02月22日展覧会「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ&パティ・スミス|コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」が、2025年4月26日(土)から6月29日(日)まで、東京都現代美術館で開催される。パティ・スミス×サウンドウォーク・コレクティヴのアート作品本展は、1970年代アメリカのカルチャーシーンを代表するアーティスト、パティ・スミスと、音を使って場所や歴史、感覚を表現する現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴによる協働プロジェクトによるもの。これまで10年以上にわたって活動しており、べネツィア・ビエンナーレやパリのポンピドゥー・センターをはじめとする世界各地で、ライブパフォーマンス、展覧会、上映、詩の朗読会、ワークショップといった多岐にわたる形式で作品を発表してきた。8つの映像作品を上映そんなコラボレーションの新プロジェクトとして、「コレスポンデンス」を発表。展覧会「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ&パティ・スミス|コレスポンデンス」では、「コレスポンデンス」の8つの映像作品を中心とした展示を行う。“音の記憶”からパティ・スミスが生み出すサウンドトラック「コレスポンデンス」の映像作品は、さまざまな土地の“音の記憶”に着目。サウンドウォーク・コレクティヴを率いるステファン・クラスニアンスキーが歴史的な重要性をもつ土地を訪れ、フィールドレコーディングで“音の記憶”を録音。パティ・スミスがその録音から詩を書き下ろし、さらにそのサウンドトラックに合わせてサウンドウォーク・コレクティヴが映像を編集している。ステファン・クラスニアンスキーとパティ・スミスが交わしてきた“対話”から生まれた作品だ。これらの映像は、様々な出来事や人物が及ぼした影響の歴史を表現している。原発事故や森林火災、動物の大量絶滅といったテーマを掘り下げながら、芸術家や革命家を引き合いに出し、人間と自然の関係やアーティストの役割、人間の本質について考えさせられる内容だ。日本初上陸のライブパフォーマンスも「コレスポンデンス」のライブパフォーマンスが日本に初上陸。2025年4月29日(火・祝)に京都・左京のロームシアター京都で、5月3日(土・祝)に東京・渋谷の新国立劇場オペラパレスで開催される。内容は、パティ・スミスによる詩の朗読とサウンドウォーク・コレクティヴが制作したオーディオビジュアルによる没入型ライブパフォーマンスだ。ポルトガルの映像作家ペドロ・マイアが手がけた巨大スクリーン映像や、チェリストのルーシー・レイルトンをはじめとした豪華ミュージシャンによる演奏が、会場全体を包み込む。【詳細】展覧会「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ&パティ・スミス|コレスポンデンス」開催日程:2025年4月26日(土)〜6月29日(日)時間:10:00〜18:00※展示室入場は閉館の30分前まで。休館日:月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F住所:東京都江東区三好4-1-1観覧料:一般 1,800円、小学生以下 無料※小学生以下は保護者の同伴が必要。<ライブパフォーマンス 公演情報>◾️京都公演開催日程:2025年4月29日(火・祝)時間:12:00開場/13:00開演、16:30開場/17:30開演会場:ロームシアター京都 サウスホール住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13チケット料金(前売り):SS席指定 20,000円、S席指定 11,500円、A席指定 9,500円、B席指定 5,500円※未就学児童入場不可。※小学生以上はチケット必要。チケット販売:イープラス、ファミリーマート店頭販売日程:オフィシャル先行抽選 2月15日(土)10:00〜2月24日(月・祝)23:59、最終先行先着 3月8日(土)10:00〜◾️東京公演開催日程:2025年5月3日(土・祝)時間:17:00開場/18:00開演会場:新国立劇場 オペラパレス住所:東京都渋谷区本町1-1-1チケット料金(前売り):SS席指定 20,000円、S席指定 11,500円、A席指定 9,900円、B席指定 7,700円、C席指定 5,500円※未就学児童入場不可。※小学生以上はチケット必要。チケット販売:イープラス、ファミリーマート店頭販売日程:オフィシャル先行抽選 2月15日(土)10:00〜2月24日(月・祝)23:59、最終先行先着 3月8日(土)10:00〜
2025年02月17日港区白金台にある東京都庭園美術館では、2025年3月8日(土)より、『戦後西ドイツのグラフィックデザインモダニズム再発見』展を開催する。第二次世界大戦後の西ドイツのグラフィックデザインに注目し、ポスターを中心に冊子や雑誌など多彩な作品を紹介する展覧会だ。第二次大戦前、ドイツではバウハウスの先進的な思想と造形教育が、世界のモダンデザインに大きな影響を与えていた。しかし敗戦後、ドイツは東西に分断されてそれぞれの歴史を歩むこととなる。西ドイツでは、1950年代末に早くもGNP(国民総生産)が世界第2位となるが、その背景には、商業と密接に関係する西ドイツの優れたグラフィックデザインが大きな役割を果たしたのだった。ミヒャエル・エンゲルマン《T2》1963年 ポスター A5コレクション デュッセルドルフ蔵 ©Echo Engelmann同展では、戦後西ドイツで、新たな時代を切り拓いたグラフィックデザインの数々を、デュッセルドルフ在住のグラフィック・デザイナー、イェンス・ミュラー氏とカトリーナ・ズセック氏が収集した日本初公開の「A5コレクション デュッセルドルフ」より、約125点のポスター他資料類で紹介する。ハンス・ヒルマン、オトル・アイヒャー、ハインツ・エーデルマンなど、西ドイツの名だたるクリエイターの作品を、これだけの規模で、まとめて見ることができるのは貴重。「幾何学的抽象」「イラストレーション」「写真」「タイポグラフィ」といった様々な手法に斬新なアイデアがあふれたポスターから、戦後西ドイツが生んだクールでモダンなデザインの魅力を堪能することができるだろう。ハインツ・エーデルマン《レコードジャケット「イヴ・モンタン シャンソン」》1963年 A5コレクション デュッセルドルフ蔵 ©Valentine Edelmann講演会、コンサート、ワークショップなど、関連イベント多数。さらに障がいのある方もゆっくりと鑑賞できる「フラットデー」や、赤ちゃんとともに気兼ねなく展覧会を楽しめる「ベビーデー」など、特別鑑賞日も設定されている。<開催概要>『戦後西ドイツのグラフィックデザインモダニズム再発見』会期:2025年3月8日(土)~5月18日(日)会場:東京都庭園美術館時間:10:00~18:00、3月21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)は20:00まで (入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(5月5日は開館)、5月7日(水)料金:一般1,400円、大学1,120円、高中・65歳以上700円公式サイト:
2025年02月14日こんにちは!hugmugフレンズの木村です☺︎今、東京都現代美術館で開催させている大注目の「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展に、小学生の長女と行ってきました。誰もが知っている坂本龍一さんの音楽と、没入型・体感型の展示ということで、楽しみにしていました!!今回はおススメの子連れ美術館のまわり方も合わせてご紹介しようと思います!ダイナミックな音と映像の世界!「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展東京都現代美術館〒135-0022東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)東京都現代美術館観覧料一般2,400円(1,920円)大学・専門学校生・65歳以上1,700円(1,360円)中・高校生960円(760円)小学生以下無料開催期間「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展2024年12月14日〜2025年3月30日全身で体感する!子どもも楽しめるおすすめの展示作品を紹介1階と中庭、地下に展示された10点の作品。混雑対応により、2月11日以後は残念ながら撮影可能エリアが変更になるそうですが、特におすすめしたい展示作品をご紹介します!《water state 1》水盤に雨を降らせて音の変化や波紋の表情を視る作品《water state 1》。水面に出来る波紋と水の落ちる音が心地よくて、ずっと見ていたくなります。《IS YOUR TIME》東日本大震災の津波で被災した宮城県農業高等学校のピアノに出会い、それを「自然によって調律されたピアノ」と捉え作品化した《IS YOUR TIME》。世界各地の地震データによってピアノの音が鳴り、水盤の上にあるピアノと天井の雪の映像が妙にリアルで、震災の怖さを感じる展示でした。《LIFE–fluid, invisible, inaudible…》館内の作品で1番広い展示の《LIFE–fluid, invisible, inaudible…》。これは見るからに圧巻の展示で、長女も興奮気味に観覧しました(^^)水と霧、光と音楽が場面場面で変化していくのでずっと見ていても飽きない作品でした!《LIFE WELL TOKYO》霧の彫刻最後は親子で1番楽しみにしていた、中庭で展示されている《LIFE WELL TOKYO》霧の彫刻。30分に1回、中庭いっぱいに霧が現れるのですが、思った以上に霧が濃く、前に進むのも困難なほどなので、子連れの方はお子さんとはぐれないよう要注意!!そして、霧の中は想像以上にびしょ濡れになります笑濡れた髪や顔を拭くハンカチは必須です笑びしょ濡れで寒くても、この空間はきっと子どもは大好きなはず..(°▽°)"雲に乗りたい"と言っていた長女に、雲の中を体験させることができました!笑子どもが飽きずに美術館を楽しめる方法をご紹介!ポイント① 手ぶらでまわる!荷物や上着は無料コインロッカーを使用◎我が家は美術館に着いたらまず、コインロッカーに携帯以外の荷物を預けて身軽にします!これが結構重要で、荷物が無い分、子どもも大人もストレスフリーで作品に没入できます◎東京都現代美術館では100円玉が必要ですが、返却されるので長時間居たとしても、出し入れできるのでとても便利です!ポイント②チケットはオンラインで購入しておく!とにかく子ども一緒の時は、最短ルートの方法を選択しています!!オンラインチケットは、事前にスマホで購入して着いたらそのまま会場に向かえるので、当日チケットより断然スムーズ◎チケットに並ぶだけでも、「疲れた」とか言いだしますからね..泣ポイント③あらかじめ、じっくり観たい展示は子どもに共有しておく!美術館に行く前に前もって、「ここが面白そう!」「ここが気になる!」など写真や動画をあらかじめ見せておいて興味をそそる作戦をとっています。笑実際作品を目の当たりにした時に、「ここだねー!」と感動を共有できて、じっくり作品を観ることができますよ♡↑是非トライしてみてください!私たちは学校おわりの、平日15時頃に行ったのですが、平日にも関わらずかなりの人混みでした!長女のペースに合わせてまわったので、感覚としては早いペースでまわったつもりでしたが、それでも2時間弱はかかりました。(個人的には各所もっと長く観ていたかった笑)大人気の為、しばらくは混雑が続きそうですね..。予め日時指定のオンラインチケットをとってから行くことをおすすめします!
2025年02月09日ピカソやダリと並び20世紀のスペインを代表する画家ジュアン・ミロの展覧会「ミロ展」が3月1日(土)から7月6日(日)まで東京都美術館で開催されます。太陽や星、月などをを象徴的な記号に変えて描いた独特な画風が特徴で、没後40年が経った今もなお世界的に高く評価されています。本展覧会は、90歳で亡くなるまでの70年に及ぶミロの創作活動全体を振り返る大回顧展に。70年に及ぶ創作活動全体を振り返る最大規模の大回顧展!ミロの代表作である〈星座〉シリーズをはじめ、各時代を象徴する名品が世界中から集結。とても貴重な機会になりそうです。今回展示される作品の一部を紹介します。バルセロナ出身のミロは1910年、17歳の時に病気になり、カタルーニャ州南部のモンロッチで療養。その後、画家の道を歩み始める。この作品は1918年の夏にモンロッチで描かれた細密画的な風景画のひとつ。1920年にミロは初めてパリを訪問。翌年アトリエを構え、シュルレアリスムの画家や詩人たちと交流し、やがて芸術の都パリでシュルレアリスムの画家として名を知られる存在に。17世紀オランダの画家、ヘンドリック・ソルフの絵画を基にして描いた作品。1936年にスペイン内戦が勃発。ミロの作品は自身の内面を探求するような詩的なものへと変化していったそう。代表作〈星座〉シリーズのうち3点が出品!そして、第二次世界大戦のさなかに描き始めたという代表作〈星座〉シリーズのうち3点が「ミロ展」に出品されます。このシリーズはミロが戦争という苦しい現実から逃避し、詩や音楽に触発されて描いたそうです。90歳で亡くなるまで意欲的に創作活動を1956年には、マジョルカに広いアトリエが完成。じっくり作品に向き合い制作する時期に。日本の文化に大きな関心を寄せていたミロは、1966年と1969年に訪日。この作品は日本の画僧・仙厓義梵が描いた《○△□》から着想を得て描かれたもの。1960年代には、アメリカの若い芸術家たちに影響を受けたというミロ。バケツや壺から絵の具を垂らす、カンヴァスに火をつける、ナイフで切り取るといった手法を使った大胆な作風が目立ちます。描いたカンヴァスにガソリンを染みこませて火を放った5点のうちのひとつ。ミロはスペイン・カタルーニャ州バルセロナに本拠地を置くサッカークラブ、FCバルセロナとも縁が。クラブが尊重する自由と不屈の精神を体現するカタルーニャ出身の画家として、FCバルセロナから依頼され、創立75周年ポスターを制作。そのポスターも本展で披露されます。岩田剛典さんが音声ガイドナビゲーターに就任。「ミロ展」の音声ガイドナビゲーターを務めるのは、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーであり、ソロアーティストや俳優としても活躍する岩田剛典さん。なんと今年3月6日に36歳を迎えるという36(ミロ)尽くしとのことでぴったりですね! ナレーションは声優の坂本真綾さんが務めます。岩田剛典さんコメントこの度、ミロ展の音声ガイドナビゲーターを務めさせていただくことになりました。僕自身、アートに幼い頃から触れてくることが多い人生でしたのでとても嬉しいお話しをいただけました。ミロの初期から晩年までを辿る今回のミロ展。たくさんの魅力が皆さまに伝わるよう、心を込めて務めさせていただきます。春休みに親子でゆっくり楽しめる「キッズ・デー」を実施!小学生以下の方とその保護者を対象にしたキッズ・デーとして、3月31日(月)9:30~15:00、休室日を特別にオープン。事前予約不要で、親子でゆっくり鑑賞できる1日になるので、春休みの想い出にお子さんと一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。イベントの詳細は、今後更新されていくので、展覧会公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。また、当日券より200円お得な前売券は2月28日(金)23:59まで販売中。数量限定でミロ カラートートバッグセット券などもあるので、気になる方はお早めに!ミロ カラートートバッグセット券はトートバッグと鑑賞券がセットで5,000 円(税込)。ミロ作品にあらわれるモティーフ「星」をあしらい、青、赤、黄、黒、そして緑で配色され、星は刺繍で表現されている。※なくなり次第終了「ミロ展」会期:2025年3月1日(土)~7月6日(日)会場:東京都美術館(東京・上野公園)休室日:月曜日、5月7日(水) ※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開室開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)観覧料(税込) ※( )内は前売料金:一般 2,300円(2,100円)、大学生・専門学校生 1,300円(1,100円)、65歳以上 1,600円(1,400円)主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、ジュアン・ミロ財団、朝日新聞社、テレビ朝日協賛:│DNP大日本印刷、竹中工務店、関電工協力:スペイン大使館観光部、カタルーニャ州政府観光局、日本航空、日本貨物航空、ルフトハンザ カーゴ AG特別協力:FCバルセロナ後援:スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、J-WAVEお問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)公式サイト:
2025年02月07日東京都写真美術館が写真と映像を専門とする美術館として恵比寿に開館してから30年。その総合開館 30 周年を記念して、国内外で活躍を続ける写真家であり、また同館が特に注目している作家でもある鷹野隆大(たかの りゅうだい)の多岐にわたる表現活動に迫る展覧会が、2月27日(木)から6月8日(日)まで開催される。1963年生まれの鷹野は、2005年に写真集『IN MY ROOM』で第31回木村伊兵衛写真賞を受賞した。その後は、この作品に代表されるセクシュアリティをテーマとした作品と並行し、《毎日写真》や《カスババ》といった日常のスナップショットも手がけ、さらに東日本大震災以降は、「影」を被写体として写真の根源に迫るテーマにも取り組んでいる。鷹野隆大《2012.08.12.#b30》〈毎日写真〉より 2012年 ©Takano Ryudai, Courtesy of Yumiko Chiba Associates今回の展覧会のタイトルにある「カスババ」とは、鷹野の代表的な作品シリーズのタイトルであり、カスのような場所(バ)を意味する造語だという。このタイトルのもと、同展では、日常をテーマとしたスナップショットシリーズを中心に、初公開作品も含めた約120 点を紹介する。写真のみならず、映像、インスタレーションと多岐にわたる表現方法で、実験や再編を行いながら新たな表現に挑戦し続ける鷹野の現在進行形の制作活動とその表現に迫る展観となる。同展はまた、このように多彩な表現方法を用いた鷹野の作品の展示構成を、建築家・西澤徹夫が手がける点でも興味深い。鷹野が提示した「都市空間」をキーワードに西澤が空間を構成し、それと並行して鷹野も作品構成をさらに変化させてくというかたちがとられた。その複層的なプロセスを幾度となく重ねた結果、様々な技法や手法を駆使した鷹野の作品が動的な表現へと昇華し、その世界観を観る者が体感できる空間と展示が実現したという。鷹野隆大《2015.10.28.#a28》〈カスババ2〉より 2015年 ©Takano Ryudai, Courtesy of Yumiko Chiba Associates大規模な自然災害や感染症の世界的流行、経済発展による環境破壊や都市開発など、急速な時代の変化の渦中を生きる現代人にとって、美しいものだけではない現実を受け入れ、弱いものも醜いものもそのままに、むき出しのイメージを提示する鷹野の作品は、この日常を生き延びるヒントをもたらしてくれるものとなるだろう。なお、会期中の金曜日の夜には、ビルの陰に花火が打ちあがる様子を撮影し、その音とイメージのずれに注目した2007年の映像作品《花火》が、館内のオープンスペースで特別上映される。写真とともに、映像作品にも注目したい。<開催概要>『総合開館30周年記念 鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―』会期:2025年2月27日(木)~6月8日(日)会場:東京都写真美術館 2階展示室時間:10:00~18:00、木金は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(5月5日は開館)、5月7日(水)料金:一般700円、大学560円、大高・65歳以上350円公式サイト:www.topmuseum.jp()
2025年02月06日松岡美術館では、2025年2月25日(火)より、『1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―』を開催する。今年開館50年となる同館では、三期にわたって様々なテーマで館のコレクションを紹介する。その第一弾となる本展は、1975年11月25日から1976年4月24日まで、新橋で開催された『開館記念展』を再現する展覧会だ。実業家・松岡清次郎が自ら収集し愛した作品を公開している松岡美術館。現在の所在地は、港区白金台だが、もともと美術館は、東京港区新橋の自社ビル内にもうけられていた。この「開館記念展」を振り返る同展の見どころは、開館時に満を持して御披露目された中国陶磁の世界的名品《青花龍唐草文天球瓶》と《青花双鳳草虫図八角瓶》の、3年ぶりの同時展示だ。《青花双鳳草虫図八角瓶》中国元時代またかつての展示ケースや手書きキャプションで、昭和レトロな雰囲気を再現するというのも興味深い。まだワープロもパソコンもなかった頃、同館の作品キャプションは、書道の心得のある館員が筆で書いていた。同展では、開館時に使用した木製ケースと筆文字のキャプションで、開館時の展示風景を甦らせる。さらに間仕切りのない吹き抜け2フロアに古今東西の美術品が並んでいた新橋時代を偲び、館内をあちこち見回って当時の気分が味わえるよう、ほぼ全館を使って開館記念展で展示された作品を紹介する。会期中、2月25日(火)~4月13日(日)には、1930(昭和5)年、イタリア政府主催で行われた大規模な日本美術展『ローマ開催日本美術展』に出品された約200点の中から、横山大観《梅花》、堂本印象《母子》、堅山南風《秋草》という、同館所蔵の出品作品全3点が同時に並ぶ。こちらは、2000年の白金台移転後初の3点同時展示となる。開館記念展の様子(新橋1975年)<開催概要>『1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―』会期:2025年2月25日(火)〜2025年6月1日(日)※会期中展示替えあり会場:松岡美術館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌平日休)料金:一般1,400円、25歳以下700円公式サイト:
2025年02月04日タイガーモブ株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表取締役CEO:菊地 恵理子・共同代表取締役COO:中村 寛大、以下:タイガーモブ)CEOの菊地 恵理子は、東京都、東京都信用金庫協会(東信協)、東京都信用組合協会(都信協)初主催の「東京女性創業者大賞・優秀賞」にて優秀賞を受賞し、1月28日、都内で行われた表彰式に参加しました。小池都知事との記念撮影本賞は女性創業者のロールモデルや先進的取組を表彰する目的で創設され、初開催の表彰式では、タイガーモブ共同代表取締役CEOの菊地 恵理子、株式会社テーブルクロス代表取締役CEO城宝 薫氏、株式会社クリート代表取締役小越 干富美氏の3名が表彰されました。東京都知事の小池 百合子氏、東信協の八木 敏郎会長、都信協の柳沢 祥二会長より表彰状などが贈られ、タイガーモブのポーズを一緒にする場面では小池都知事をはじめ、会場全体があたたかな笑いに包まれました。東信協の八木 敏郎会長と「タイガーモブ」のポーズ優秀賞受賞の瞬間■受賞にあたってのコメント(共同代表取締役CEO:菊地 恵理子)このたび、東京都女性創業者優秀賞の栄誉を賜り、大変光栄に存じます。多くの応募の中からお選びいただき、心より御礼申し上げます。創業前から支えてくださった皆さま、そして特に2019年以降、私自身が妊娠・出産・子育てをしながらも事業を支え続けてくれたメンバー、応援してくださっている学校・企業・個人の皆さまに深く感謝いたします。タイガーモブは来年、創業10周年を迎えます。創業時とは異なり、提供できる価値の幅も大きく広がりました。今後もより多くの人が、自分らしく挑戦できるよう、「Learning by Doing(実践による学び)」を軸に、新たな挑戦を支える仕組みをさらに強化してまいります。この受賞を励みに、今後も挑戦の機会を広げ、より多くの人が自らの可能性を信じられる社会を目指し、邁進いたします。今後さらなる展開を仕掛けてまいりますので、引き続きご支援・ご指導賜れますと幸いです。また、世界中の多様な方々との共創を通じて、タイガーモブ自体も進化してまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。■菊地 恵理子 プロフィール関西学院大学総合政策学部卒。2016年、未来を担う「次世代リーダーの創出」をミッションに掲げ、タイガーモブ株式会社創業。都内の中学校・高校・大学に海外インターンシップや探究学習プログラム、海外研修プログラムなどの教育サービスを提供し、若者が越境を通じて自分の分野を見つけ、地域社会の未来に寄与することを目指している。三児の母であり、北海道と東京の2拠点生活。内閣府青年国際交流事業の在り方検討会検討委員。2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞。■タイガーモブ株式会社についてタイガーモブ「次世代リーダーの創出」をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界47ヶ国400件以上の実践機会を提供する教育系スタートアップ。全国の教育機関・地方自治体・法人・個人を対象に海外研修、インターンシップ、海外プログラムを企画・提供しています。“Learning by Doing(実践による学び)”をコンセプトにしながら、探究学習や実践教育のカリキュラムの提供も含め、これまで約1万人以上の若者を世界に送り出し、当たり前が変わる越境体験を提供しています。【会社概要】社名 : タイガーモブ株式会社本社所在地: 〒150-0047 東京都渋谷区神山町5-20 ZINE YOYOGI-KOEN 1B代表取締役: 共同代表取締役CEO 菊地 恵理子、共同代表取締役COO 中村 寛大設立 : 2016年4月事業内容 : ●教育機関/地方自治体向け海外研修・カリキュラム・授業の企画、実施、コンサルティング●オンライン/オフラインでの海外インターンシップ等の実践・探究機会の提供●法人向け研修の企画、実施、コンサルティングHP : YouTube : 【各サービスサイト】教育機関・地方自治体向けサービス 個人向け・短期海外研修プログラム「タイガーモブスクール」 個人向け・長期海外インターンシップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月31日上野の東京都美術館では、2025年2月22日(土)より、『出張!江戸東京博物館』を開催する。大規模改修工事のため2026年春(予定)まで休館している東京都江戸東京博物館(以下、江戸博)の常設展示室の一部を、昨年度に引き続き、東京都美術館で紹介する展覧会だ。同館の第4公募展示室の1階フロアとロビー階で展示されるのは、江戸博の常設展のエッセンス。まず「江戸ゾーン」では〈江戸城と町割り〉〈町の暮らし〉〈江戸の商業〉、「東京ゾーン」では〈文明開化東京〉〈産業革命と東京〉のコーナーをコンパクトにまとめて紹介する。天保12~13年(1841~42)頃に歌川広重が描いた「二十六夜」の月待ちで賑わう高輪の様子や、明治4年(1871)に横山松三郎が撮影した江戸城大手門の写真などを、バナーやパネルで紹介しながら、江戸・東京の歩みを紐解いていく。歌川広重《東都名所高輪二十六夜待遊興之図》(バナー展示)天保 12~13 年(1841~42)頃 東京都江戸東京博物館蔵また江戸博といえば、実際に触ったり乗ったりできる体験模型が有名だが、同展では人力車や千両箱、三輪車などを展示する。人力車(複製) 明治時代 東京都江戸東京博物館蔵さらに2階の第4公募展示室では、特集展示として、同展の開催地・上野の歴史や移り変わる風景を錦絵や絵葉書から紹介する。江戸時代、上野の山には寛永寺の寺域が広がり、その麓には上野山下や下谷広小路(上野広小路)などの門前町が栄え、商店や見世物小屋が軒を連ねていた。しかし慶応4年(1868)の上野戦争で寛永寺の大部分が焼失すると、明治政府は、上野を近代化政策の象徴的な場所へと転換させる。新たに整備された上野公園では内国勧業博覧会など様々な博覧会や展覧会が開催され、上野駅の開業により上野は交通の要所になっていった。こうした土地の歴史を現地で学べば、臨場感もあいまって感動もひとしお。知的好奇心がますますくすぐられることだろう。なお歌舞伎の鳴り物体験ができるワークショップや、担当学芸員によるギャラリートークなど関連事業の開催も予定されている。<開催概要>館外展示『出張!江戸東京博物館』会期:2025年2月22日(土)~2月26日(水)※無休会場:東京都美術館(ロビー階、1階、2階第4公募展示室)時間:9:30~17:30(入室は17:00まで)料金:無料公式サイト:()
2025年01月31日東京都文京区にある弥生美術館では、2025年2月1日(土)より、『青池保子展Contrail航跡のかがやき』展を開催する。青池保子の漫画家生活60周年を記念した巡回展の、フィナーレを飾る展覧会だ。現在も『ミステリーボニータ』(秋田書店)で「ケルン市警オド」を連載中の青池保子(1948年~)は、「イブの息子たち」(1976年発表)や「エロイカより愛をこめて」(1977年発表)などの大ヒット作が知られる少女漫画家。同展では、歴代の名作漫画の緻密なカラー原画とモノクロ原稿約300点を、前期(2月1日~3月30日)と後期(4月2日~6月1日)に分けて紹介する。「さよならナネット」『りぼん』お正月大増刊号(1964年)秋田書店蔵 ©Aoike Yasuko(Akitashoten)展覧会は6章構成。まず第1章と第2章では、中学3年生(15歳)の時のデビュー作「さよならナネット」から、業界に衝撃を与えた「イブの息子たち」までを紹介。ロック歌手や歴史的な美少年が多数登場する後者は、それまでになかったギャグ・コメディで、少女漫画の新境地を開拓した。第3章から第6章では、海をゆく男たちを描いた「エル・アルコン-鷹―」やスペインの残酷王伝「アルカサル-王城-」など、宝塚歌劇で舞台化された漫画他、歴史上の人物を描いたものや、中世ヨーロッパを舞台とした作品などを紹介。第7章と第8章では、長期連載の大ヒット作となった、ヨーロッパを舞台に実際の社会情勢を取り入れたアクション・スパイコメディ「エロイカより愛をこめて」を、冷戦後の世界も含めて紹介する。とくに同館(東京会場)では、前期と後期で2点ずつ、他会場では展示されなかった「エロイカより愛をこめて」の原画を公開。さらに青池保子の仕事場に飾られていた宝塚歌劇の「エル・アルコン-鷹-」(2007年、2020年)2点の公演ポスターも新たに展示が決定した。「エル・アルコン ―鷹―」1978年5月『プリンセスロマンデラックス青池保子の世界』秋田書店蔵 ©Aoike Yasuko(Akitashoten)関連イベントは担当学芸員や『月刊ミステリーボニータ』の編集長を迎えてのギャラリートークの他、青池保子のサイン会やトークショーなども開催予定。詳細は決まり次第、美術館ホームページで発表される。<開催概要>『漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき』会期: 2月1日(土)~6月1日(日)※会期中展示替えあり会場:弥生美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(2月24日、4月28日、5月5日は開館)、2月25日(火)、4月1日(火)料金:一般1200円、大高1000円、中小500円公式サイト:
2025年01月16日