「Award of the Bouquet」を行うジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション(所在地:東京都中央区、代表:赤澤 由加里、以下 JFA)は、東京都・明治記念館で3月17日~3月23日にブライダルブーケコンテスト展示会「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館(主催:JFA)」を開催します。期間中は、生花を使ったブーケを始めプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなど多岐にわたる種類のブーケを実際に見ていただき投票が可能です。庭園にてモデルとの記念撮影「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館」詳細: ■展示概要全国で活躍中のフラワーデザイナーがこのコンテストのために制作した世界で一つのオリジナルブライダルブーケ。エントリー後第一次審査を通過した30点のブーケを一堂に集め展示。作品は生花を始め、長く記念に残すことができるプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなど使用花材も自由。また応募デザイナーも資格不問のため、門戸を広く開き、花をより身近に感じてもらうことで花業界の活性化を図るイベント。昨年の予選通過ブーケ展示の様子<展示の目的>無料で一般公開展示されるブーケは、期間内に展示会場とWEBとで行われる一般投票、また後援企業による企業賞を授与される。授与については3月23日(木)に同記念館内「芙蓉の間」で行われるアワード(表彰式)で9名のブライダルモデルと制作者3名による模擬挙式スタイルで発表。※WEB投票URL: 模擬挙式スタイルのアワード<展示品目>・ブライダルブーケオーソドックスで変わらぬ人気のデザインのものからコンテスト作品ならではのアーティスティックなデザイン、またウェディングドレス用の白いブーケからお色直し用のカラフルなブーケと色とりどりのものが楽しめる。・ソラフラワーを使った桜のブーケSDGsへの取り組みなど世界がサスティナブルな方向に進んでいる今、地球にやさしいエコな素材として注目されている水田の植物の葉や茎から作られた100%植物由来の素材「ソラフラワー」で作ったブーケを今回の参考作品として展示。・越前和紙の花ブーケ長い歴史を誇る越前和紙を使い、地元女性の手仕事でひとつひとつ丹念に手作りされたお花たちで作られるブライダルブーケ。日本の伝統文化を現在につなげるアート。参考作品。*投票時間:<会場>2023年3月17日(金)13:00~3月23日(木)11:30<WEB> 2023年3月17日(金)13:00~3月22日(水)23:59会期中は毎日10時~18時*投票に参加された方には謝礼として明治記念館内で使用できる呈茶券(割引券)をプレゼント。ブーケと一緒に開花宣言直後の桜も楽しめます。*アワード参加のみ事前予約・料金(飲食代含む)22,000円が必要(3月21日受付締切)■「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館」概要開催日時 : 3月17日(金)~3月23日(木) 10:00~18:00(最終日は表彰式出席者のみ参加可)会場 : 明治記念館 本館玄関車寄せ脇スペース〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2-23アクセス : JR中央・総武線「信濃町」駅 徒歩3分参加費 : 一般公開展示 無料、アワード参加費 22,000円(フレンチコース料金/飲物代/税込)対象 : 花が好きな方、ブライダルに興味がある方、結婚式を控えている方定員(最終日): 20名(一般席)申込方法 : メールまたは電話にて主催 : 一般社団法人International Remote Instructors Associationジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション後援 : IDEAL OF SWEDEN、アスカ商会、アンナサッカ、ジェイフラッグ、東京堂、ニナリッチブライダル、フォーシーズンズプレス、横浜ディスプレイミュージアム詳細URL : ■会社概要商号 : ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション代表者 : 代表 赤澤 由加里所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-16 UCF5階設立 : 2017年9月事業内容: フラワーアレンジメント教室運営事業、イベント事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション お客様相談窓口TEL:03-6869-9374お問い合わせフォーム: info@j-flower.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日ウィーン世紀末芸術を代表する画家エゴン・シーレ(1890-1918)の、日本国内では実に30年ぶりとなる大規模な展覧会『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』が4月9日(日) まで、東京都美術館にて開催されている。美術、音楽、建築など芸術の爛熟期を迎えた世紀末のウィーンに生き、わずか28年の人生を駆け抜けた“夭折の天才”エゴン・シーレ。同展では、短い生涯のなかで自らの表現を探求し続けたその画業を展観。“シーレの殿堂”ともいわれるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど約50点と、クリムト、ココシュカらシーレと同時代の画家たちの作品をあわせて約120点が紹介されている。東京都美術館『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』会場入口最年少でウィーンの美術学校に入学し、若くしてクリムトにその才能を認められるも、美術学校の保守的な教育に満足できずに退学。仲間たちと新しい芸術集団を立ち上げるが、猥褻な作品を制作し公にしたとして逮捕されるなど波乱の生涯を送ったシーレ。先鋭的な表現や当時タブーとされていた主題を扱ったその作品はなかなか社会に受け入れられず、孤独と苦悩を抱えたシーレは自らを深く洞察し、人間の生と死、性といった根源的なテーマを生々しく描き出した。同展では、そんなシーレの生涯を年代順にテーマを立てて、全14章でたどっていく。エゴン・シーレ《ほおずきの実のある自画像》1912年レオポルド美術館なかでも見どころとなるのが、シーレの自画像だ。自分を見つめ、自画像を描くことでそのアイデンティティを探求していたシーレは、短い生涯のなかで200点以上の自画像を残している。第7章「アイデンティティーの探求」では、《ほおずきの実のある自画像》や《抒情詩人(自画像)》、《裸体自画像(「ゼマ」版画集特装版のための試し刷り)》など多様な表現の自画像を紹介。同展のメインビジュアルにもなっている《ほおずきの実のある自画像》は、緊張感のある構図や朱色のほおずきを配置したアクセント、肌に使われている多様な色彩の表現など、シーレの才能が凝縮された一作だ。エゴン・シーレ《抒情詩人(自画像)》1911年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《裸体自画像(「ゼマ」版画集特装版のための試し刷り)》1912年レオポルド美術館蔵また、シーレといえば人物画という印象が強いが、第9章「エゴン・シーレ風景画」では、風景画も多数紹介されている。母親の生まれ故郷であった南ボヘミア地方の町クルマウは、シーレにとって特別な魅力のある街だった。短期間ながら移り住んだこともあり、その後もしばしば訪れその風景を繰り返し描いている。エゴン・シーレ《モルダウ河畔のクルマウ(小さな町Ⅳ)》1914年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《小さな街Ⅲ》1913年レオポルド美術館蔵シーレにとって風景画は、自然を模写するようなものではなく、自画像のように自分の心象や心情を反映したものだった。《吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)》では、むき出しの細い木など自然を擬人化して描出し、よるべない孤独感を表現している。エゴン・シーレ《吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)》1912年レオポルド美術館蔵16歳という若さで美術アカデミーに入学したシーレの才能をより説得力をもって伝えるのが鉛筆や水彩で描いたドローイングだ。第13章「エゴン・シーレ裸体」では、シーレのドローイングのなかでも最も重要なモチーフのひとつである女性の裸体を描いた作品を紹介。これらの作品では、立ったり、横たわったりする女性の裸体が特異な画面構成と遠近法で描かれており、不穏な効果を生み出している。エゴン・シーレ《赤い靴下留めをして横たわる女》1913年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《頭を下げてひざまずく女》1915年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《背中向きの女性のトルソ》1913年レオポルド美術館蔵シーレの作品以外にも、早くからシーレの才能を認めていたクリムト、クリムトが主導した総合芸術展「クンストシャウ」にも参加したココシュカのほか、ウィーン分離派の結成メンバーでもあったコロマン・モーザー、オーストリア表現主義の先駆者といわれるリヒャルト・ゲルストルなど、同時代の画家たちの作品もテーマに合わせて展示。シーレを軸に、ウィーン世紀末美術の展開を知ることができる構成となっている。グスタフ・クリムト《シェーンブルン庭園風景》1916年レオポルド美術館蔵コロマン・モーザー《山脈》1913年レオポルド美術館蔵リヒャルト・ゲルストル《半裸の自画像》1902/04年レオポルド美術館蔵1918年、スペイン風邪に感染し28歳の若さでこの世を去るまで、331点の油彩画と数千点のドローイングを描き、ウィーン・モダニズムの中心的存在となったエゴン・シーレ。シーレと同時代の画家たちの作品を通して、多くの才能を生み出した世紀末ウィーンの創造のエネルギーを体感してほしい。第14章展示風景よりエゴン・シーレ《しゃがむ二人の女》1918年(未完成)<開催情報>『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』2023年1月26日(木)~4月9日(日)、東京都美術館にて開催
2023年03月10日企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、東京国立近代美術館にて、2023年6月13日(火)から9月10日(日)まで開催される。その後、滋賀・佐川美術館と愛知・名古屋市美術館に巡回する。サグラダ・ファミリア聖堂を軸にガウディの建築を紹介アントニ・ガウディは、1852年スペインのカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家だ。バルセロナ市内には、サグラダ・ファミリア聖堂を筆頭に、カサ・ビセンス、グエル公園、カサ・バッリョ、カサ・ミラなど、ガウディが手がけた独創的な造形の建築が点在している。企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、ガウディの建築のうち、サグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞った展覧会だ。「未完の聖堂」と言われつつ、完成の時期が視野に収まってきたこの聖堂を中心に、100点超の図面や模型、写真、資料、最新映像を通して、ガウディの建築思想と造形原理を探ってゆく。ガウディ、その創造の源泉ガウディはゼロから独創的な建築を生みだしたのではなく、西欧のゴシック建築、スペインならではのイスラム建築、カタルーニャ地方の歴史や風土など、自らが立つ土壌を掘り下げることで、独自の造形と法則を生みだした。本展では、「歴史」「自然」「幾何学」という3つのポイントから、ガウディの発想の源泉をひもといてゆく。たとえば「歴史」。19世紀後半は、スペインがその文化の源泉としてイスラム建築を再発見した時期にあたる。また、19世紀には、かつてギリシア神殿は極彩色で彩られていたことが明らかにされ、建物の外観を色彩で装飾する考えが西欧に広がっている。こうしたポリクロミー=多彩色の建築を構想したガウディは、初期の「カサ・ビセンス」などにおいて色彩に富んだタイル装飾を試み、のちにタイル破片を用いたモザイク装飾の手法「破砕タイル」で独創性を発揮することになったのだった。一方、ガウディは自然を自らの師と呼んでおり、徹底した自然観察から造形原理を引き出し、建築の有機的なフォルムへと結実させた。そればかりでなく、自然のなかに潜む幾何学に光をあて、それを建築の造形へと応用する合理的なアプローチも示している。本展では、ガウディの植物スケッチや自然の造形に基づく装飾などを目にすることができる。総合芸術としてのサグラダ・ファミリア聖堂また、総合芸術としてのサグラダ・ファミリア聖堂にも着目。ガウディはサグラダ・ファミリア聖堂において、「降誕の正面」を飾る彫像など、聖書の内容を表す彫刻を自ら手がけるほか、外観や内観の光と色の効果、建物の音響効果にも工夫を凝らしている。本展では、建築や彫刻、工芸を融合するガウディの総合芸術志向に光をあて、聖堂の豊かな世界を紹介する。展覧会概要企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」会期:2023年6月13日(火)〜9月10日(日) 会期中に一部展示替えあり会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1開館時間:10:00〜17:00(金・土曜日は20:00まで)※入館はいずれも閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 2,200円(2,000円)、大学生 1,200円(1,000円)、高校生 700円(500円)※( )内は20名以上の団体料金、および前売券料金(5月15日(月)から6月12日(月)まで販売)※中学生以下、障害者手帳の所持者および付添者(1名)は無料(入館時に学生証などの年齢のわかるもの、障害者手帳などを提示)※入館方法などについては追って告知※内容は変更となる場合あり(最新情報については展覧会公式サイトなどにて確認のこと)■巡回情報・滋賀会場会期:2023年9月30日(土)〜12月3日(日)会場:佐川美術館住所:滋賀県守山市水保町北川2891・愛知会場会期:2023年12月19日(火)〜2024年3月10日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年03月10日サウナ施設の運営及びコンサルティングを行う株式会社サウナ東京(所在地:東京都港区、取締役:赤沼 和哉)は、2023年4月に東京都港区赤坂にて関東最大級のサウナ施設を有する「サウナ東京」をグランドオープンいたします。<サウナ東京 赤坂> ファサード趣が違う5つのサウナと、3種類の温度が楽しめる水風呂。そして、ととのいエリアには約60人が座ることが可能。サウナ好きな方に本当に喜んでもらえるような施設を目指して当プロジェクトは実現しました。■「サウナ東京」の特徴<趣が違う5種類のサウナは全て合わせて最大75人が入浴可能>・オートロウリュサウナ最大40人が着座できるメインサウナで、約40平米の大きさは都内最大の大きさを誇るサウナ室です。ストーブはメトス社製のikiストーブとボナサウナのダブルストーブを採用。各種アウフグースイベントもこちらのサウナで開催予定です。オートロウリュサウナ・ケロサウナフィンランドのラップランド地方で採取される「木の宝石」とも言われるケロ材をフィンランドから輸入し、贅沢に使用したセルフロウリュが可能なサウナです。・メディテーションサウナやや低温のボナサウナ(ストーブ格納式)で、一人ずつゆっくりと楽しめるように半個室となっています。ゆっくりじっくりと自分の世界でサウナを楽しむことが可能です。ボナサウナ・遠赤外線サウナ超高音の遠赤外線ストーブを利用したサウナで、昭和のカラカラ系高温サウナを彷彿とさせる仕様となっております。・戸棚蒸風呂江戸時代に流行した戸棚風呂を現代風にアレンジし、サウナにしました。戸棚風呂とは浴槽に膝をひたす程度に湯を入れ、下半身をひたし、上半身は湯気で蒸す仕組みのお風呂だったため、浅めのお湯に浸かりながらスチームサウナを楽しむことができます。現代版戸棚蒸風呂を是非体感してください。戸棚蒸風呂<温度が違う3つの水風呂とクールサウナ>初心者から10度以下まで楽しめる多様な温冷交代入浴が楽しめます。水風呂は8度、15度、20度の3種類で合計20名が入浴可能。20度の水風呂にはバイブラがついていて、お好みの温度でサウナの後の熱った体をクールダウンすることが可能です。また、0度と10度設定のクールサウナも用意しているため、多様な温冷交代入浴を楽しむことが可能です。<約60人がくつろげるととのいスペース>サウナ、水風呂の後の休憩はととのいエリアと浴室内の椅子を合わせて60人分のスペースをご用意しています。より多くのお客様がゆっくりとくつろげるように、アディロンダックチェアや、寝転べる畳ベッド、ととのい椅子等、お好きなスタイルで楽しむことが可能です。ととのいスペース■サウナ東京 赤坂開業日: 2023年4月中旬所在地: 東京都港区赤坂3丁目13-4(赤坂駅から徒歩2分、赤坂見附駅から徒歩6分、溜池山王駅から徒歩7分)運営 : 株式会社サウナ東京URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区新宿、代表:松山 知樹)は、2023年3月1日に、箱根ラリック美術館併設の複合施設「Hakone Emoa Terrace by 温故知新」(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町)をリニューアルオープン。また、箱根ラリック美術館(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原)で2023年4月29日(土・祝)から11月26日(日)まで開催される常設企画展示「美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー」とコラボレーションし、2種類の特別スイーツを提供します。企画展コラボスイーツ■美しき時代(ベル・エポック)に思いを馳せながら。食べるアートスイーツ、“Hommage to Lalique”ベル・エポックとは、19世紀末から第一次世界大戦勃発までの約30年間、フランス・パリをはじめとする近代都市において、科学技術の進歩と経済発展を背景に文化が花開いた、華やかな時代をさします。誰も見たことのないものを作ろうと常に新しいものに目を向けていたラリックにとって、諸文化が入り混じり、奇抜で斬新な芸術を柔軟に受け入れる“ベル・エポック”は、創作意欲を刺激しアイデアを生み出す宝庫だったそう。伝統にとらわれず、珍しい素材を取り入れるなど、新しい表現に挑戦したラリックは、数々の異彩を放った独創的なジュエリーを生み出しました。個性的で華やかな時代を思わせるジュエリーをモチーフに、パティシエが「食べるアートスイーツ」を考案。ラリックの作品を注意深く観察して出来上がったスイーツは、まるでお皿の上に作品が展示されているかのような精巧なつくりです。企画展実施中の期間、2種類の特別スイーツを施設内のOrient Express ティーサロンで提供します。コラボスイーツ提供イメージ1 “流れる髪の女”に魅入られて ~Hommage to Woman with Flowing Hair~ラリックが制作したチョーカーヘッド「流れる髪の女」を模したアートスイーツ。土台はサックリとしたサブレをチョココーティング、美しく流れる髪はモンブランで立体感をポイントに表現しました。作品ならではの「美」や「迫力」をできる範囲で転写しアレンジ。さまざまな素材使いや新しい表現に挑戦したラリックへのリスペクトが詰まったスイーツを、数量限定で提供します。“流れる髪の女”に魅入られて ~Hommage to Woman with Flowing Hair~【商品概要】商品名 :“流れる髪の女”に魅入られて ~Hommage to Woman with Flowing Hair~価格 :3,300円(税込)販売場所:Orient Express(オリエント急行)ティーサロン販売期間:企画展中、2023年4月29日(土・祝)から11月26日(日)までの土日祝※当日現地予約のみ※数量限定2 季節のスイーツ メタモルフォーゼのクッキーを添えてラリックの作品 櫛 「メタモルフォーゼ」の繊細な形を、クッキーで表現しました。実物の象牙製の櫛に描かれたのは、アポロンの盲目的な恋から逃れるために、月桂樹に変身しようとする美しきニンフ、ダフネの姿。作品や物語を想像しながら、その時々の季節のスイーツとお楽しみください。季節のスイーツ メタモルフォーゼのクッキーを添えて【商品概要】商品名 :季節のスイーツ メタモルフォーゼのクッキーを添えて価格 :2,200円(税込)販売場所:Orient Express(オリエント急行)ティーサロン企画展中、2023年4月29日(土・祝)から11月26日(日)までの毎日※当日現地予約のみ■レストラン・カフェ・ベーカリー・パティスリーを備えた複合施設「Hakone Emoa Terrace by 温故知新」(箱根 エモア・テラス by 温故知新)、3月1日リニューアルオープン大きな窓の外に広がる緑豊かなテラス席が特徴的なカジュアルフレンチレストラン「Restaurant Emoa」では、選べるメインディッシュと、サラダ・デリ・スイーツをセミビュッフェスタイルで味わうランチセットをご用意。まるでアート作品のような「ジュエリースイーツビュッフェ」もお楽しみいただけます。その他、自家製パンやスイーツを販売するベーカリー・パティスリー「Emoa bakery/Emoa patisserie(エモア・ベーカリー/エモア・パティスリー)を新設。テイクアウトでのご利用も可能です。また、ラリックが内装を手がけたクラシカルなサロンカー「Orient Express(オリエント急行)」では、ゆったりとしたティータイムをお過ごしいただけます。公式HP→ Hakone Emoa Terraceイメージ 01・カジュアルフレンチとセミビュッフェのレストラン「Restaurant Emoa(レストラン・エモア)」<営業時間>モーニング 9:00~11:00/ランチ 11:00~17:00(お食事L.O 16:00/ドリンクL.O 16:30)/カフェタイム 11:00~17:00(L.O 16:30)・自家製パンと手作りスイーツのグローサリーショップ「Emoa bakery/Emoa patisserie(エモア・ベーカリー/エモア・パティスリー)」<営業時間>Emoa bakery 9:00~/Emoa patisserie 11:00~※なくなり次第終了・クラシカルな列車の中で味わうティータイム「Orient Express(オリエント急行)」<営業時間>11:00/13:00/15:00(40分制限)Hakone Emoa Terraceイメージ 02■企画展・箱根ラリック美術館概要名称 : 常設企画展示「美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー」会期 : 2023年4月29日(土・祝)~11月26日(日)会場 : 箱根ラリック美術館 1階常設展示室ジュエリーコーナー所在地 : 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1開館時間: 9:00~16:00(美術館入館は15:30まで)入館料 : 大人 1,500円、大学生・高校生・シニア(65歳以上) 1,300円、中学生・小学生 800円休館日 : 毎月第3木曜日 ※8月は無休※臨時休館の場合あり(最新情報は公式ホームページを確認)TEL : 0460-84-2255URL : ※レストラン、ベーカリー、パティスリー、ミュージアム・ショップは入場無料。■施設概要施設名称 : Hakone Emoa Terrace by 温故知新「Restaurant Emoa(レストラン・エモア)」「Emoa bakery/Emoa patisserie(エモア・ベーカリー/エモア・パティスリー)」「Orient Express(オリエント急行)」支配人 : 天野 純所在地 : 〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1 箱根ラリック美術館併設TEL : 0460-84-2262定休日 : 美術館休館日に準ずる(第3木曜日) ※8月は無休アクセス : 鉄道+バス…箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より、箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて約30分「仙石案内所前」下車すぐ高速バス…小田急ハイウェイバス「新宿駅」より約120分「箱根仙石案内所」下車すぐ車…東名御殿場ICより乙女峠経由、仙石原まで約20分駐車場 : 普通車70台/大型バス2台予約について: 予約不可/団体様10名以上はお問合せ下さいサイトURL : Instagram : Twitter : ■会社概要社名 : 株式会社温故知新代表取締役: 松山 知樹本社所在地: 東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室設立年 : 2011年2月1日資本金 : 46,075千円事業内容 : ホテル・旅館の運営、及びコンサルティングURL : Facebook : Twitter : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日東京・丸の内にある美術館「三菱一号館美術館」が、修繕工事のため2023年4月10日(月)から2024年秋まで長期休館する。「三菱一号館美術館」が修繕工事のため長期休館2010年4月に開館した「三菱一号館美術館」は、1968年に老朽化のため解体された洋風事務所建築「三菱一号館」を可能な限り復元した美術館。丸の内の文化発信拠点として、休館前最後の展覧会となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を含め、これまでに40本の展覧会を開催している。今回の修繕工事では、展示作品の環境保全のための空調設備入れ替え、屋内外各所の照明をLEDに変更、レンガ建築に由来する電波環境の悪さの改善を実施。また、汚れの除去や各所の点検・補修など、建物全体のメンテナンスも同時に行う。なお、5月中旬から2024年夏ごろまでの期間は、「三菱一号館」の外壁を取り囲む大型の仮囲いを設置。仮囲いには、美術館のロゴマークをデザインした服部一成による、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作品をモチーフにしたコラージュ作品が描かれている。概要「三菱一号館美術館」長期休館休館予定期間:2023年4月10日(月)〜2024年秋仮囲い設置予定期間:2023年5月中旬〜2024年夏ごろまで
2023年02月27日東京都は、東京マラソン2023(主催:東京マラソン財団)の当日となる令和5年3月5日(日)、コース沿道において、「東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り」(主催:東京都)を開催します。「東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り」は、東京マラソン2023の開催に合わせ、コース沿道18か所に設ける応援会場において、約100組の団体・個人の皆さんにご出演いただき音楽演奏やダンス、伝統芸能などでランナーを元気づけ、沿道の活気を演出します。東京都は、「東京マラソンを単なる大規模マラソンにとどめることなく、様々なイベントを実施することにより、東京の魅力を発信していく」という理念のもと、平成19年より本イベントを開催しています。また本件は、『未来の東京』戦略(戦略16 スポーツフィールド東京戦略「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト)を推進する事業として行います。会場、スケジュール、出演者などの詳細は、「東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り」公式ウェブサイトからご覧いただけます。 なお、当日は交通規制が行われます。交通規制については、東京マラソン2023大会公式ウェブサイトをご覧ください。 マラソン祭りイベント会場MAP■マラソン祭り<沿道18か所のランナー応援会場にて開催>開催日時:令和5年3月5日(日)場所 :東京マラソン2023 コース沿道18か所内容 :38,000人のランナーが参加する東京マラソン2023のコース沿道18か所において、音楽演奏・ダンス・民俗芸能などのパフォーマンスでランナーの皆さんを応援します。※感染予防など安全対策を講じた上で、約100組の団体・個人、約2,000名が参加予定。■一般の方のお問い合わせ東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り事務局電話:03-6865-1959(平日10時から17時まで) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日東京・六本木の国立新美術館では、3月1日(水) から6月12日(月) まで、世界最大級の美の殿堂であるパリのルーヴル美術館のコレクションから、「愛」をテーマとした名画を厳選した特別展が開催される。同展は、2018年から2019年にかけて東京と大阪で開催され、約70万人もの来場者を迎えた『ルーヴル美術館展 肖像芸術――人は人をどう表現してきたか』に続くもの。多彩なコレクションを誇るルーヴル美術館では、様々な切り口で企画展を構成することが可能で、今回は、16世紀から19世紀までの73点の名画を通じて、西洋絵画における「愛」の表現の諸相を紐解く試みだ。ひとくちに「愛」と言っても様々なかたちがあり、表現がある。古代のギリシア・ローマ神話に登場する神々の愛、キリスト教における神が人類に注ぐ無償の愛や、人間が神に寄せる愛、家族愛、恋人同士の愛、官能的な愛、悲劇的な愛など、ヨーロッパ各国の主要な画家たちによる多様な愛の表現を楽しめるのが同展の大きな魅力だ。また、同展は、おおまかに美術史の流れをたどる構成となっている。イタリアや北方のルネサンス期の神話画や宗教画から、17世紀オランダの風俗画や室内画、18世紀フランスのロココの画家たちによる官能的な絵画、そして19世紀フランスの新古典主義やロマン主義の絵画まで、国と時代による表現様式の変遷や違いも見てとることができるだろう。26年ぶりに来日をはたすフラゴナールの《かんぬき》やジェラールの《アモルとプシュケ》といった著名な傑作のほか、隠れた名画の初来日作など、いずれの絵画にもそれぞれの物語が織り込まれている。人物の表情や仕草、あるいは描き込まれた象徴物や小道具、背景などを細やかに見ていくと、豊かな愛の物語が浮かび上がってくる。描写の美しさや巨匠たちの優れた技を楽しめると同時に、「愛」をキーワードとして、1点1点の絵画を読み解いていく奥深い体験もできる展覧会となっている。ぜひ、たっぷりと時間をとって会場を訪れたい。ピーテル・ファン・デル・ウェルフ《善悪の知識の木のそばのアダムとエバ》1712年以降Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcomアントワーヌ・ヴァトー《ニンフとサテュロス》1715-1716年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomシャルル・メラン《ローマの慈愛》、または《キモンとペロ》1628-1630年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcomサッソフェラート (本名 ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ)《眠る幼子イエス》 1640-1685年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》1777-1778年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado / distributed by AMF-DNPartcomギヨーム・ボディニエ《イタリアの婚姻契約》1831年Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Mathieu Rabeau / distributed by AMF-DNPartcomウジェーヌ・ドラクロワ《アビドスの花嫁》1852-1853年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcom<展示情報>『ルーヴル美術館展 愛を描く』会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)会場:国立新美術館 企画展示室1E休館日:火曜(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(水)時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般 2,100円/大学 1,400円/高校 1,000円※2023年3月18日(土)~31日(金) は高校無料(学生証の提示が必要)※事前予約制(日時指定券)を導入展覧会HP:
2023年02月16日展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」が、ちひろ美術館・東京にて2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催される。水彩で表現する彩り豊かな光と子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろは、水彩技法を探求する中で、あえて詳細な描きこみや説明的な描写を省略し、子どもや物語を照らし出す光を用いて心情や情景を表現するようになった。展覧会「ちひろ 光の彩」では、まぶしい陽の光、こもれび、ろうそくの灯や月明りなど、光の表現に着目した作品を展示すると共に、水彩技法の変遷も併せて紹介する。『青い鳥』や『にじのみずうみ』など“物語の中の光”ちひろが描いた絵本の中でも、光が印象的に描かれた2冊の絵本に着目。チルチルとミチルの兄妹が、光の精に導かれて青い鳥を探す『青い鳥』や、稲光や湖にきらめく朝の光、輝く虹など、自然を彩る光が印象的に描かれた昔話『にじのみずうみ』をピックアップする。1960年頃から晩年にかけて描いた“月の光”から見る表現の変遷また、1960年代から晩年にかけて、ちひろは月の光を多く描いた。そんな月の光の表現の変遷を辿るほか、にじみや余白として表現した光から、子どもたちの未来や希望を重ね合わせているように感じられる作品を展示する。【詳細】展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約40点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■松本猛ギャラリートーク日時:5月14日(日) 14:00~14:30講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付■ギャラリートーク日時:第1・第3土曜日 14:00~14:30参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。“童画”画家、初山滋の回顧展初山滋は、大正時代の“童画”草創期を代表する画家のひとり。1919年、21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけて50年もの期間、童画画家として活動を続けた。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もなお新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」は、1973年でこの世を去った初山滋の回顧展。童画をはじめ木版画や漫画、装丁画、絵本の原画など約130点を展示し、初山滋の人生を振り返る。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や『えほんのあめや』を公開本展では、日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』の「傑作集」に選ばれた代表作の展示や、戦後間もない1948年に、完成していたにも関わらず出版されなかった幻の絵本『えほんのあめや』を初公開する。アンデルセン童話『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』原画戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、絵本『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』などの原画展示も見逃せない。アンデルセンのファンタジーの世界を幻想的に美しく描いた絵本の数々を鑑賞することができる。光や水、鳥など自然を描く技法や木版画もまた、光や水、虹や星、小鳥などをまるで宝石箱のようにキラキラと表現する変幻自在な線や形、点描やにじみの技法を活かした作品にも焦点を当てる。加えて、創作木版画の制作にも精力的に取り組んだ初山。「彫りすすみ」の手法で製作された希少な作品など木版画作品も紹介する。【詳細】企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約130点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■講演会「初山滋の魅力」※オンライン日時:3月26日(日) 14:00~15:30講師:竹迫祐子(いわさきちひろ記念事業団理事、『初山滋 永遠のモダニスト』(河出書房新社)著者)参加費:無料 / 定員 80名 / 要事前予約※Peatixにて2月26日(日)より受付。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」が、ちひろ美術館・東京にて2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催される。水彩で表現する彩り豊かな光と子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろは、水彩技法を探求する中で、あえて詳細な描きこみや説明的な描写を省略し、子どもや物語を照らし出す光を用いて心情や情景を表現するようになった。覧会「ちひろ 光の彩」では、まぶしい陽の光、こもれび、ろうそくの灯や月明りなど、光の表現に着目した作品を展示すると共に、水彩技法の変遷も併せて紹介する。『青い鳥』や『にじのみずうみ』など“物語の中の光”ちひろが描いた絵本の中でも、光が印象的に描かれた2冊の絵本に着目。チルチルとミチルの兄妹が、光の精に導かれて青い鳥を探す『青い鳥』や、稲光や湖にきらめく朝の光、輝く虹など、自然を彩る光が印象的に描かれた昔話『にじのみずうみ』をピックアップする。1960年頃から晩年にかけて描いた“月の光”から見る表現の変遷また、1960年代から晩年にかけて、ちひろは月の光を多く描いた。そんな月の光の表現の変遷を辿るほか、にじみや余白として表現した光から、子どもたちの未来や希望を重ね合わせているように感じられる作品を展示する。詳細展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約40点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■松本猛ギャラリートーク日時:5月14日(日) 14:00~14:30講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付■ギャラリートーク日時:第1・第3土曜日 14:00~14:30参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月08日2023年2月3日は節分。豆や恵方巻などを準備する家庭もあるでしょう。節分に向けて、香川県小豆島にある妖怪美術館(@meipam_meiro)が準備した貼り紙に注目が集まっています。どんなものなのかというと…。日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです。当館では皆様が安心してお過ごしいただけるよう万全の体制でお待ちしております。どうぞお気をつけてお越しください。 #節分 #節分鬼まつり pic.twitter.com/r0P4Ubwsfw — 妖怪美術館(@meipam_meiro) January 30, 2023 鬼殺隊および桃太郎関係者の入店お断り!なんと、大ヒット漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼を狩る組織『鬼殺隊』や、鬼退治でお馴染みの『桃太郎』の入店をお断りする貼り紙です。妖怪美術館が「日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです」とツイートし、全国の鬼に向けて発信しました。鬼たちが安心して過ごせるように、一風変わったお知らせをしたようです。ちなみに、妖怪美術館では同月28日まで節分鬼まつりを開催中!鬼の仮装で入館すると割引きになる『鬼割』や、節分の翌日には『節分お疲れ様会』も行われます。そのほかにも、鬼でなくても安心して楽しめるイベントが目白押し!気になる人間のみなさんは、妖怪美術館の公式アカウントをチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月03日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、東京都が行う、「チルドレンファースト」の社会を創出する取り組み「こどもスマイルムーブメント(以下 本取り組み)」に2021年開始当初から参画しています。このたび、子供の「学ぶ楽しさ」を育む大学として、本学の活動がこどもスマイルムーブメントの公式webサイト(以下 本サイト)で公開されました。<「こどもスマイルムーブメント」東京工芸大学取り組み内容>URL: 東京工芸大学中野キャンパス本サイト内で掲載されている本学の主な活動内容は、本学が持つ多様性を活かして子供たちの学びを楽しくするための体験型ワークショップが中心で、1つ目は、21年前から本学厚木キャンパスで開催されている、地域の子供を対象とした「夏休み親子でわくわくKOUGEIランド」です。毎年夏休みの自由研究などに役立つ約15のテーマでワークショップを開講しています。2つ目は、本学「色の国際科学芸術研究センター」に附置されている「色」をテーマとした常設ギャラリー「カラボギャラリー」でのワークショップです。小・中学生を対象に親子で参加でき、アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。3つ目は、本学中野キャンパスが位置する中野区弥生町の子供を対象とした「弥生地区ワークショップ」です。写真レンズを使わず針穴を利用した、ピンホールカメラによる「手作り写真」の制作体験などを通じて、普段見ているものの裏側を知ることができます。このほか、新たな取り組みとして、2023年1月6日(金)に開催された「コウゲイゲームショウ2023」についても紹介。これは、演習授業を通じて学生自らが制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、ゲーム作品8点を一般公開し、試遊いただく企画です。本学中野キャンパス近隣住民の皆さま、特に近隣の小学校に通学する子供たちに来場いただき、対話しながら、メディア芸術を体感し、創造することの価値や楽しさも共有できる機会となりました。東京都が行う本取り組みは、子供の目線を大切にした「現在」「未来」の子供の笑顔につながるムーブメントを展開するものです。本学は、この趣旨に賛同し、2021年から参画しています。本学は、工学部と芸術学部のみで構成される特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関として地域社会に貢献することを使命と考えています。2023年、本学は創立100周年を迎えました。人材育成・研究拠点の場である充実した環境で、ギャラリーや劇場型の教室など大学が持つ施設・知的財産を活用し、未来の子供の笑顔につながる様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日展覧会「田村セツコ展 85歳、少女を描き続ける永遠の少女」が、東京・弥生美術館にて、2023年3月26日(日)まで開催される。田村セツコのおちゃめな世界田村セツコは、1958年のデビューから65年を迎え、85歳になった2023年の今でも、“カワイイ”の体現者として活躍し続けるイラストレーターでありエッセイストだ。近年では、“すてきなおばあさん”としても注目を集めている。イラスト原画200点やグッズ、立体作品など展示展覧会「田村セツコ展85歳、少女を描き続ける永遠の少女」では、これまでセツコが手掛けてきた作品のグッズや童話挿絵を集めた「少女の部屋」、エッセイ・近年のコラージュ作品を中心とした「おばあさんの部屋」の2つのコンセプトのもと、作品を展示。2室の展示を通して、進化し続ける永遠の少女・田村セツコの魅力を紹介する。ロングセラー『おちゃめなふたご』など名作物語の挿絵ヒット&ロングセラー『おちゃめなふたご』や『あしながおじさん』など、名作物語の挿絵を多数描いてきたセツコ。ロングセラー作品は、時が経つことで異なる媒体に同じ物語を描くこともあるため、本展は、デビュー初期から近年の作品が同時に並ぶ貴重な機会となっている。また、会場では、カラーイラストはもちろん、モノクロイラストも展示。印刷では表現しきれない鉛筆の温かみにも注目だ。自由でうららか&冒険好きな“おばあさん”にフォーカス少女時代からおちゃめな心を持ち続け、日々のどんなことも冒険と捉え前向きに歩み続けたセツコ。そんなセツコが自ら展示をプロデュースする2階展示室「おばあさんの部屋」では、伸びやかで自由な発想に満ちたコラージュ作品や、日常の些細な物事を綴ったイラスト・エッセイを鑑賞することができる。オリジナルグッズや限定ドリンクメニューもなお、会場では展覧会限定のオリジナルグッズを販売するほか、併設カフェ「港や」にて限定ドリンクメニューも提供する。【詳細】展覧会「田村セツコ展85歳、少女を描き続ける永遠の少女」会期:2023年1月6日(金)~3月26日(日)会場:弥生美術館 1階~2階住所:東京都文京区弥生2-4-3休館日:月曜日(1月9日(月・祝)は開館)、1月10日(火)開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般 1,000円、大高生 900円、中小生 500円※竹久夢二美術館にて同時開催される「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」と2館合わせて鑑賞可能。※会期・休館日・開催時間は変更になる場合あり。【問い合わせ先】弥生美術館TEL:03-3812-0012
2023年01月30日『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』が、東京・上野の東京都美術館にて、1月26日(木) から4月9日(日) まで開催される。世界有数のシーレ・コレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の全面協力により、日本における回顧展としては、約30年ぶりの大規模展が実現した。展示室入口開幕を前に、女優の松下奈緒が内覧会に来場し「贅沢な時間を過ごさせていただきました」と感激した様子。同時に「今はどっと疲れが来ていますね(笑)。生きるパワーを、シーレに吸い出されたよう」と作品群に圧倒されていた。かつて、レオポルド美術館に足を運んだこともあるといい「この絵は私に何を訴えかけているんだろうかと。一度見ただけでは、理解するのは難しい、ハードルの高い絵だなと思った」と振り返り、「シーレ自身の内面も含めて、一筋縄ではいかない。答えはひとつじゃない、そう簡単には(答えを)見えないぞという感覚が、もう一度見たいという気持ちにつながり、病みつきになる」とその魅力を語っていた。シーレの作品約50点を同時代の画家たちの作品と合わせテーマごとに展観することで、画家のそれぞれの主題に対する取り組みを深く掘り下げる構成をとっている同展。自己の内面を深く追究したシーレは、特に自画像で名高いが、今回は《ほおずきの実のある自画像》をはじめとした代表作がいくつも来日するのも見どころのひとつだ。エゴン・シーレ《ぼおずきの実のある自画像》1912年レオポルド美術館蔵松下もお気に入りの一点に、《ほおずきの実のある自画像》を挙げて、「色味が好きですね。(背景の)白とオレンジ、それに顔も一色ではない。何を思っているのかわからない視線も魅力的」だと理由を説明。シーレは第一次大戦の兵役を経て、展覧会で成功を収めた矢先に、スペイン風邪により28歳で早世しており「その歳月が彼にとって、長かったのか、短かったのか。どんな気持ちで描いていたのか想像するのも面白いですね。激動の人生がここに集まっている。濃い28年間を見せていただいた」と濃厚な作品鑑賞を振り返っていた。エゴン・シーレ《横たわる女》1917年レオポルト美術館蔵エゴン・シーレ《悲しみの女》1912年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルドの肖像》1917年豊田市美術館蔵また、クリムトやココシュカ、ゲルストルといった同時代の画家たちについては「見る側にも自由を与えてくれますし、金のクリムトと銀のシーレ、その対比も面白い」と“天才”シーレを回顧しつつ、19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーン世紀末美術の展開を辿ることができる同展の見どころを語っていた。グスタフ・クリムト《シェーンブルン庭園風景》1916年レオポルド美術館委託(個人蔵)取材・文・撮影:内田涼<開催情報>『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』2023年1月26日(木)~4月9日(日)、東京都美術館にて開催公式サイト:
2023年01月25日株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区、代表:松山 知樹)は箱根ラリック美術館併設のレストランを「Hakone Emoa Terrace by 温故知新」として2023年2月中旬にプレオープン、3月1日(水)にリニューアルオープンいたします。敷地内に、カジュアルフレンチとセミビュッフェのレストラン「Restaurant Emoa」、自家製パンとスイーツのグローサリーショップ「Emoa bakery/Emoa patisserie」、ルネ・ラリックが内装を手がけた豪華列車の中でティータイムを楽しめる「Orient Express(オリエント急行)」が併設する複合施設です。なお、「Orient Express」でのティータイムの営業は、2023年2月1日(水)より再開いたします。「Hakone Emoa Terrace by 温故知新」URL: Hakone Emoa Terrace by 温故知新「箱根ラリック美術館」は、アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわたって活躍した工芸家、ルネ・ラリックの作品を収蔵する美術館です。レストランでは、美術館と連携しラリックのストーリーからインスピレーションを受けた特別メニューもご用意。内装デザインにも美術館ならではの要素を取り入れ、箱根の豊かな自然と共にアートや食をお楽しみいただける空間です。■レストラン・カフェ・ベーカリー・パティスリーを備えた複合施設「Hakone Emoa Terrace by 温故知新」(箱根・エモア・テラス by 温故知新)大きな窓の外に広がる緑豊かなテラス席が特徴的なカジュアルフレンチレストランでは、選べるメインディッシュと、サラダ・デリ・スイーツをセミビュッフェスタイルで味わうランチセットをご用意。まるでアート作品のような「ジュエリースイーツビュッフェ」もお楽しみいただけます。その他、自家製パンやスイーツを販売するベーカリー・パティスリーを新設し、テイクアウトでのご利用も可能です。また、ラリックが内装を手がけたクラシカルなサロンカー「Orient Express(オリエント急行)」では、ゆったりとしたティータイムをお過ごしいただけます。・カジュアルフレンチとセミビュッフェのレストラン「Restaurant Emoa(レストラン・エモア)」・自家製パンと手作りスイーツのグローサリーショップ「Emoa bakery/Emoa patisserie(エモア・ベーカリー/エモア・パティスリー)」・クラシカルな列車の中で味わうティータイム「Orient Express(オリエント急行)」<施設概要>Hakone Emoa Terrace by 温故知新(箱根・エモア・テラス by 温故知新)・Restaurant Emoa(レストラン・エモア)・Emoa bakery/Emoa patisserie(エモア・ベーカリー/エモア・パティスリー)・Orient Express(オリエント急行)施設イメージ所在地 : 〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1 箱根ラリック美術館併設TEL : 0460-84-2262定休日 : 美術館休館日に準ずる(第3木曜日) ※8月は無休アクセス : 鉄道+バス…箱根登山鉄道「箱根湯本駅」より、箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて約30分「仙石案内所前」下車すぐ高速バス …小田急ハイウェイバス「新宿駅」より約120分「箱根仙石案内所」下車すぐ車 …東名御殿場ICより乙女峠経由、仙石原まで約20分駐車場 : 普通車70台/大型バス2台予約について: 予約不可/団体様10名以上はお問合せ下さいサイトURL : Instagram : ■カジュアルフレンチとセミビュッフェのレストラン「Restaurant Emoa(レストラン・エモア)」料理イメージお肉やお魚の選べるメインディッシュと、サラダ・デリ・スイーツをセミビュッフェスタイルで味わうランチセット。箱根西麓野菜を中心に使用した前菜やサラダ、ラリック家伝統のレシピから着想を得たメインディッシュは、クラシカルなテイストの中にシェフのこだわりが光るラインナップです。色とりどりのスイーツは、「ジュエリースイーツビュッフェ」をテーマに、作品のガラスの煌めき・色彩感をモチーフにしており、まるでアートのような美しさです。【営業時間】モーニング 9:00~11:00ランチ 11:00~17:00(食事・ドリンクL.O. 16:00)カフェタイム 11:00~17:00(スイーツ・ドリンクL.O. 16:30)【席数】最大100席■自家製パンと手作りスイーツのグローサリーショップ「Emoa bakery/Emoa patisserie(エモア・ベーカリー/エモア・パティスリー)」商品イメージ新設のグローサリーショップでは、天然酵母を使った自家製パンと専属パティシエが手作りするこだわりのスイーツを販売いたします。箱根ラリック美術館から車で約5分の場所に位置する、「箱根リトリート fore」でも提供している人気のホテルメイドのパンとスイーツです。【営業時間】ベーカリー 9:00~パティスリー 11:00~※なくなり次第終了■クラシカルな列車の中で味わうティータイム「Orient Express(オリエント急行)」ティータイムイメージ1928年にラリックが室内装飾を手がけた、「Orient Express(オリエント急行)」。多くの人のロマンを乗せて旅したサロンカーは、2004年に箱根の地へ。実際に使用されていた豪華列車のクラシカルな車内で、ゆったりとティータイムをお過ごしいただけます。今後、箱根ラリック美術館企画展限定のスイーツも提供予定です。【営業時間】11:00~(40分制限有)■会社概要社名 : 株式会社温故知新代表取締役: 松山 知樹本社所在地: 東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室設立年 : 2011年2月1日資本金 : 46,075千円事業内容 : ホテル・旅館の運営、及びコンサルティングURL : Facebook : Twitter : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月13日アートアクアリウム美術館 GINZAは、お正月イベント「アートアクアリウムのお正月」を2023年1月9日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のお正月イベント「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。そんなアートアクアリウム美術館 GINZAが、謹賀新年ならぬ“金魚新年”のお正月仕様になって登場。期間中は、松の木が生い茂るトンネル型のイルミネーションや門松など、華やかなお正月飾りが館内を彩る。“紅白カラー”の美しい金魚が集結「アートアクアリウムのお正月」では、縁起の良い“紅白カラー”が美しい金魚が集結。白銀の体に、頭の上の赤い肉りゅうが特徴的な金魚「丹頂」や、”金魚の女王”とも称される大きな尾が魅力的な金魚「土佐錦」などが、お正月飾りで彩られた水槽の中で優雅に泳ぐ。新作の水槽作品「障子リウム」を初披露また、新作の水槽作品「障子リウム」も初披露する。戸枠の一部がガラスになっている障子“雪見障子”をモチーフにした水槽で金魚が舞い泳ぎ、日本庭園を思わせる美しい景色を楽しむことができる。「金魚おみくじ」が期間限定で登場さらに、2023年1月2日(月)から1月9日(月)までの期間限定で「金魚おみくじ」を用意。アートアクアリウムのオリジナルおみくじで、2023年の運勢を占ってみてはいかがだろうか。【詳細】「アートアクアリウムのお正月」開催期間:2022年12月27日(火)~1月9日(月)※2023年1月1日(日)は休館場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)※12月31日(土)は10:00~17:30(最終入場16:30)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2023年01月01日文化芸術が爛熟した「19世紀末ウィーン」という特異な時代の掉尾を飾る夭折の画家エゴン・シーレの展覧会が、東京・上野の東京都美術館にて、2023年1月26日(木) から4月9日(日) まで開催される。世界有数のシーレ・コレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の全面協力により、日本における回顧展としては、約30年ぶりの大規模展が実現した。1890年に生まれ、学年最少年の16歳でウィーン美術アカデミーに入学したシーレは早熟な画家だった。当初はウィーン世紀末を代表する画家クリムトの影響を受けるも、すぐにその影響から脱却し、人間の内面をえぐるような強烈な力をもった表現主義的な画風を確立したのは、19歳から20歳にかけての頃。第一次大戦の兵役を経て、展覧会で成功を収めた矢先に、スペイン風邪により28歳で早世するが、わずか10年の画業の間に自画像、肖像画、裸体画、風景画など、様々な分野で独自の展開を見せ、ウィーン・モダニズムを代表する画家の地位を不動のものとした。同展は、そのシーレの作品約50点をテーマごとに展観することで、画家のそれぞれの主題に対する取り組みを深く掘り下げる構成をとっている。自己の内面を深く追究したシーレは特に自画像で名高いが、今回は《ほおずきの実のある自画像》をはじめとした代表作がいくつも来日するのも見どころのひとつだ。不穏な母子像や、心象が映り込んだ風景画、生涯をかけて果敢に取り組み続けた裸体画など、その特異な才能を直に目撃できる貴重な機会となる同展はまた、画家の言葉などを通じ、その短くも激動の生涯にふれられる点でも興味深い。同展のもうひとつの見どころは、先輩格のクリムトらウィーン分離派の画家たちや、ともに活動した友人画家たち、そしてココシュカやゲルストルといったウィーン表現主義の画家たちもまた手厚く紹介されていること。約120点の作品によって、シーレという天才を回顧しつつ、19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーン世紀末美術に親しめる見応えのある展観となっている。エゴン・シーレ《ほおずきの実のある自画像》1912年レオポルド美術館蔵Leopold Museum, Viennaエゴン・シーレ《母と子》1912年レオポルド美術館蔵Leopold Museum, Viennaエゴン・シーレ《自分を見つめる人Ⅱ(死と男)》1911年レオポルド美術館蔵Leopold Museum, Viennaエゴン・シーレ《モルダウ河畔のクルマウ(小さな街Ⅳ)》1914年レオポルド美術館蔵Leopold Museum, Viennaエゴン・シーレ《縞模様のドレスを着て座るエーディト・シーレ》1915年レオポルド美術館蔵Leopold Museum, Vienna<開催情報>『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』会期:2023年1月26日(木)~4月9日(日)会場:東京都美術館時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜料金:一般2,200円、大学1,300円、65歳以上1,500円※日時指定予約制(1月12日より予約開始)公式サイト:
2022年12月22日国内最大規模の彫刻の公募団体である公益社団法人 日本彫刻会(所在地:東京都新宿区、理事長:山田 朝彦)は、視覚に障害のある子どもたちの作品を美術館へ展示する取り組みへの支援募集を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて11月15日(火)より開始。2023年2月2日(木)まで実施しております。鑑賞教室の様子(1)■クラウドファンディング概要プロジェクト名: 触れるアートで未来をひらく!視覚に障害のある子どもたちの作品を美術館へ期間 : 2022年11月15日(火)~2023年2月2日(木)URL : ■企画背景*長年にわたる鑑賞支援への思い日本彫刻会では、社団法人化前の1967年から視覚障害の方の彫刻鑑賞支援を継続して行ってきました。これは国際的にみても萌芽期における触れる鑑賞の大きな支援活動で、日本において最も実践を蓄積してきた美術団体とも言えます。中でも、盲学校の生徒たちが参加する「鑑賞教室」は、毎年「日本彫刻会展覧会(日彫展)」(※)期間中に、学校単位で作品に触れて鑑賞を楽しんでいただいており(過去56回の開催実績あり)、子どもたちからは、「とても楽しい時間を過ごせた」、「初めて芸術を肌で感じられた」、等の感想をいただいています。*十分な予算が当てられない現状これまでの活動は全て所属会員・会友(約250名)からの年会費をもって行われていますが、会員数は減少傾向にあり、十分な予算が充てられないのが現状です。実際、ここ数年は、交通費も辞退する会員の自発的協力によって支えられてきました。このような現状を踏まえ、この度クラウドファンディングという形で支援募集を開始いたしました。■企画内容「触れるアート」の可能性を広げるべく、「鑑賞教室」に加えて、2023年からは「盲学校・視覚特別支援学校の子どもたちの展示ブース」をつくり、作品を展示したいと考えています。作品の展示会場は、日本彫刻会が2023年4月19日より開催する「第52回 日本彫刻会展覧会」(会場:東京都美術館)を予定しています。■今後に向けて将来的には、全国の盲学校・視覚特別支援学校の子どもたちが挑戦できるような彫刻展の開催を目指したいと考えています。その第一歩として、視覚に障害のある子どもたちと共に作品づくりを楽しむワークショップにも取り組み始めています。※「日彫展」について日本彫刻会展覧会(日彫展)は、彫刻作家たちが自ら企画し、作品を並べて会場をつくり、運営している展覧会です。鑑賞プログラムも独自のものです。毎年4月に、上野の東京都美術館で日本彫刻会展覧会(略称:日彫展)を開催し、2023年で52回目を迎えます(※社団法人化後)。彫刻に特化した全国規模の公募展として毎年全国各地より会員、一般含め約250点の展示があり、会場は彫刻家の研鑽の場となっています。展覧会名:第52回 日本彫刻会展覧会(日彫展)後援 :文化庁、東京都会場 :東京都美術館ギャラリーA・B・C (台東区上野公園8-36)会期 :2023年4月19日(水)~5月2日(火)開場時間:9:30~17:30 *初日12時から、最終日は15時まで■クラウドファンディング リターンについて下記の設定をさせていただいております。【3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円/100,000円】本プロジェクトは寄付型となり、所得控除に活用できる領収証を2023年12月にお送りいたします。また、ご希望の方は本会webページや展覧会図録にお名前を掲載させていただきます。■法人概要公益社団法人 日本彫刻会は昭和22年「日本彫刻家連盟」として朝倉 文夫・北村 西望らを中心として発足した彫刻団体であり、彫刻芸術の一層の発展向上を目指し活発な研究、創作活動を長年にわたり展開しています。商号 : 公益社団法人 日本彫刻会代表者 : 理事長 山田 朝彦所在地 : 〒169-0075東京都新宿区高田馬場1丁目29-18 レジョン・ド・諏訪202設立 : 1970年5月事業内容: 彫刻芸術の研究及び創作活動に関する事業(展覧会開催、研究誌発行)資本金 : 500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日アートアクアリウム美術館 GINZAは、クリスマスイベント「燈りにきらめく冬金魚」を2022年12月26日(月)まで開催する。「アートアクアリウム美術館 GINZA」のクリスマスイベント“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設「アートアクアリウム美術館 GINZA」。7つのエリアで構成される館内では、色とりどりの金魚とともに、非日常的な空間を楽しむことができる。2022年の冬は、華やぐクリスマスシーズンに向けて「燈りにきらめく冬金魚」を開催。クリスマスならではの鮮やかなイルミネーションの光で館内を彩る。トンネル型のクリスマスイルミネーション中でも目玉となるのは、”提灯”に見立てた球体の水槽作品が並ぶ「提灯リウム」エリアだ。レッドカラーやゴールドカラーのオーナメントを飾った、クリスマスツリーを思わせるトンネルが出現。水槽の下には、プレゼントボックスを置いて心躍る楽し気なムードを演出する。優しく光る星の飾り日本の寺社建築に見られる回廊を表現した「金魚の回廊」では、クリスマスの飾りを代表する、”ヘルンフートの星”の明かりが灯る。赤と白に光るヘルンフートの星と、左右に並ぶ色とりどりの金魚の水槽がマッチする、幻想的な世界を楽しむことができる。幻想的なクリスマスツリーが登場そのほか、竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ「金魚の竹林」には、美しくライトアップされたクリスマスツリーが登場。「アートアクアリウム美術館 GINZA」ならではのクリスマス空間で特別なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~開催期間:2022年11月29日(火)~12月26日(月)場所:アートアクアリウム美術館 GINZA住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずるチケット価格:当日券 2,400円、WEBチケット 2,300円※当日券は銀座三越新館1階にて発売【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年12月04日東京都は、東京マラソン2023(主催:東京マラソン財団)の当日となる令和5年3月5日(日)、コース沿道において開催する「東京都 ランナー応援イベント 2023 マラソン祭り」(主催:東京都)の出演者を令和4年11月14日(月)から同年12月5日(月)まで募集いたします。公式ウェブサイトURL: イベントロゴ■東京都 ランナー応援イベント 2023 マラソン祭り とは東京マラソン2023の開催に合わせ、コース沿道等に設けるイベント会場において、演奏やダンス等でランナーを元気づけ、沿道の活気を演出します。毎回約100組以上の団体・個人の皆さんに出演いただき、吹奏楽の演奏や合唱のほか、チアリーディングやフラダンス等の踊り、お囃子、舞などの伝統芸能が披露されました。東京都は、「東京マラソンを単なる大規模マラソンにとどめることなく、様々なイベントを実施することにより、東京の魅力を発信していく」という理念のもと、平成19年より本イベントを開催しています。当日は、東京マラソンコース沿道で様々なイベント等を開催し、大会を盛り上げます。また、本件は、「『未来の東京』戦略(戦略 16 スポーツフィールド東京戦略「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト)」を推進する事業です。平成31年の様子1平成31年の様子2平成31年の様子3■東京都 ランナー応援イベント 2023 マラソン祭り 出演者募集概要●実施日令和5年3月5日(日)●会場東京マラソン2023コース沿道等におけるイベント「マラソン祭り」会場※原則として、屋外。※一部の応援会場が変更になります。応援会場の詳細は、公式ウェブサイトにて、後日お知らせいたします。●募集内容及び演目ご自身の演奏や演技等によって、ランナーを応援し、東京マラソン2023を盛り上げていただける団体又は個人・音楽系(吹奏楽などの楽器演奏、歌 など)・パフォーマンス系(ダンス、チアリーディング、フラダンス、ベリーダンス など)・民俗芸能系(民舞、よさこい、和太鼓など、日本の地域・郷土の芸能)・その他(上記の演目に含まれないもの)※火器等、危険性のあるものは使用できません。※公序良俗に反する行為は禁止いたします。※ランナー応援の趣旨に即した出演者を募集します。※会場により、演目や人数などを制限する場合があります。※出演者には、健康管理や待機中のマスク着用など、主催者が講じる新型コロナウイルス感染症対策を遵守した上で参加いただきます。※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、実施規模など一部実施内容の変更や中止とさせていただく場合があります。●申込み方法1) 公式ウェブサイトから申込み公式ウェブサイト(URL: )の応募フォームに入力し申込み。2) 郵便での申込み申込書及び演目資料(演目内容や実施状況が分かる写真、図面、CD、DVDなど)を、下記の申込先まで郵送。申込書は( )からダウンロード。※申込書及び応募フォーム、募集要項は、公式ウェブサイトにて令和4年11月14日から公開します。【お問い合わせ及び申込先】東京都 ランナー応援イベント マラソン祭り事務局所在地: 〒135-0064 東京都江東区青海1丁目1-20ダイバーシティ東京オフィスタワー18階 FCC内電話 : 03-6865-1959FAX : 03-6865-1972メール: festa2023@fujicreative.co.jp ※電話でのお問い合わせ:平日10時から17時まで(年末年始、土日祝日を除く)●募集期間令和4年11月14日(月)から同年12月5日(月)まで(当日消印有効)●募集数100組程度(応募多数の場合は抽選にて選出)選考結果は、代表者の方へ令和4年12月中旬以降にお知らせする予定です。※出演料はお支払いしません。また、楽器や機材の搬入出等に係る費用、出演者の交通費、食事代など出演に伴う所要経費は、出演者の御負担となります。※主催者は撮影した演奏や演技等の写真・映像等は、広報・PR目的のために使用することがあります。また、その掲載権・使用権は主催者に属します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日世界中で愛されてきた話題のコンテンツ「ゴッホ・アライブ」が、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)にて2022年12月10日(土)から2023年3月5日(日)まで開催いたします。ゴッホ・アライブグランデ・エクスペリエンセズが企画制作したゴッホ・アライブは、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた五感で楽しむ全く新しい没入型の展覧会。3,000点以上に及ぶゴッホの名作が、力強いクラシック音楽に乗って、巨大かつ鮮明な画像で生き生きと再現された空間は別世界。まるで絵画の中の世界を歩いているかような感覚に。会場に足を踏み入れた瞬間から、光、色、音、香りの鮮やかなシンフォニーに包まれ、次々と流れるビジュアルとサウンドに身を委ねる体験は“忘れられない”特別な体験となることでしょう。●みどころ【体感できる!没入型展覧会】ゴッホ・アライブは、時空を超えて来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズに誘います。クラシック音楽が流れる中、ゴッホの作品の3,000以上の画像が壁や柱、天井、床などありとあらゆる場所に映し出されます。細部まで色鮮やかに再現された作品の数々を見れば、ゴッホの当時の思いや感情を感じずにはいられません。一瞬にして来場者をゴッホの傑作の世界に引き込みます。Photo:Grande Experiences【新しいアート鑑賞の形】静まりかえった館内で作品から離れて鑑賞する―そんな従来の鑑賞法とは全く違い、「五感で」ゴッホ作品を体験し楽しむことができます。場内に一歩踏み入れた時から、光と色、音とアロマの力強いシンフォニーに包まれ、日常を離れてゴッホの世界に引き込まれます。Photo:Grande Experiences【最新の技術】グランデ・エクスペリエンセズが開発したSENSORY4(TM)は、マルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、最高40台ものHDプロジェクターを融合させ、マルチスクリーン環境を提供する独自システムで、どんな展示スペースもダイナミックで目を見張るような映像体験空間に変えることができます。フランスの田園地方の暖かさを想起させるアロマの香りも来場者の体験をさらに増幅させます。(C)RB Create【ゴッホを知る】ゴッホの芸術、生涯、時代背景に関する総合的な情報をゴッホ自身の豊富な画像や言葉を交えて解説します。ギャラリーに入る前にゴッホの人生と作品について学び、これから始まる体験への期待を高めます。【フォトロケーションエリア】ひまわり畑、ファンゴッホの部屋などを再現したフォトロケーションもお楽しみいただけます。Photo:Grande ExperiencesPhoto:Grande ExperiencesPhoto:Grande Experiences【ゴッホ・アライブ オリジナルグッズ】アクリルキーホルダー〔価格〕各660円(税込)アクリルキーホルダーがまぐちポーチ〔価格〕1,980円(税込)がまぐちポーチウォーターボトル〔価格〕各2,750円(税込)ウォーターボトルトートバッグ〔価格〕各3,080円(税込)トートバッグ 5種類Tシャツ〔価格〕各3,850円(税込)Tシャツ※商品画像はイメージです。【開催概要】展覧会名 : ゴッホ・アライブ会期 : 2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)会場 : 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)名古屋市中区金山町1-1-1開館時間 : 10:00~20:00 (日曜日は18:00まで)※最終入場は閉館の60分前まで休館日 : 12月12日(月)、12月28日(水)~2023年1月1日(日)、1月10日(火)主催 : 中京テレビ放送公式サイト: Twitter : @goghalivejp Instagram : @goghalivejp 観覧料 : 一般2,500(2,300)円、高大生2,000(1,800)円、小中生1,500(1,300)円・未就学児無料・()内は前売券・前売券は12月9日(金)まで販売※本展の会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日アートアクアリウム美術館 GINZAは、秋イベント「生命の宿る金魚アート」を開催。「アートアクアリウム美術館 GINZA」で金魚アートを鑑賞「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。色とりどりの金魚とともに、光や音、香りの演出を施した、幻想的な空間を楽しめる。館内では、様々な色合いで輝く個性豊かな水槽作品を多数展示。光と色が交錯する水槽のなかで、金魚たちが優雅に泳ぐ、非現実的な美しい景色を堪能することができる。金魚×デジタルのアート作品秋イベント「生命の宿る金魚アート」では、芸術の秋に向けて、金魚をテーマにしたアートや伝統工芸作品を複数展示する。中でも注目なのは、「女性と金魚/鯉」をモチーフにしたデジタルアートだ。新進気鋭の様々なアーティストとコラボレーションした、幻想的なアート作品を間近で鑑賞できる。チョークで描いた金魚作品また、チョークアーティスト・Moecoによるチョークで描かれた金魚作品や、歌川国芳による金魚や鯉を描いた作品20点余りを集めた「歌川国芳コレクション」なども取り揃えている。日本の伝統を感じらえる作品そのほか、日本の伝統工芸である江戸切子の中で金魚が優雅に泳ぐ「金魚の飾り棚」や、京都の伝統的な織物・西陣織、日本の伝統芸能である能のお面、盆栽など、日本の伝統美に触れることのできる作品も用意している。とらやとのコラボ羊羹もさらに、アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップでは、とらや(TORAYA)とコラボレーションした「小形羊羹」を販売。とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」を含む5種類の羊羹を、アートアクアリウムオリジナルのパッケージで提供する。【詳細】アートアクアリウム美術館 GINZA「生命の宿る金魚アート」開催日程:2022年11月1日(火)~場所:銀座三越 新館8階住所:東京都中央区銀座4-6-16営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずる ※不定期で休館の場合あり料金:WEBチケット 2,300円、当日券 2,400円【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年11月05日見て・触って・食べて「東京の新たな魅力」発信東京都は、都民が地元東京の「いいところ」を改めて感じ、新しい魅力を一緒に生み出す参加型キャンペーン「あしたの東京プロジェクト」を2022年9月からスタートさせました。今回「あしたの東京プロジェクト」では、イベント第2弾となる「東京島エコツーリズム」の参加者募集を始めました。あしたの東京プロジェクトとはあしたの東京プロジェクトは、地元の産業、伝統文化、大自然など、たくさんある東京の魅力を体験することができます。イベントに参加するなかで、地域の課題、課題解決のアイデア、理解・愛着を高めて欲しいという参加型プロジェクトです。あしたの東京プロジェクトでは、9月18日にイベント第1弾として東京・奥多摩の河川敷でゴミ拾いや地産商品を体験する「多摩クリーン&クラフトキャンペーン」を開催しました。「東京島エコツーリズム」開催概要イベント第2弾「東京島エコツーリズム」は、東京の島しょ地域に足を運び「学ぶ」「ふれあう」「楽しむ」「守る」をテーマにしたエコツアーです。ツアーでは、大島、神津島、八丈島を訪れ、様々なプログラムを体験します。募集人数は、大島と八丈島が各30名、神津島が20名、応募者多数の場合は抽選となります。参加費は無料ですが、島内移動費、宿泊費、食事代などは自己負担になります。(画像は公式サイトより)【参考】※東京島エコツーリズム※あしたの東京プロジェクト公式サイト
2022年11月02日山田薬品株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山田 裕二郎)は運営するドラッグストア「コスメティクスアンドメディカル」にて、東京都における「全国旅行支援」(ただいま東京プラス)のクーポン加盟店の申し込みを完了し、店舗によるクーポン利用を随時開始しますのでご案内いたします。(商業施設内の一部店舗を除きます)コスメティクスアンドメディカル ロゴコスメティクスアンドメディカルはオフィス街のドラッグストアとして立地を東京都心部のオフィス街立地およびホテル、ショッピングセンターと併設する立地に特化して出店しており、従前より、インバウンドや国内旅行のお客様に多数ご利用いただいてまいりました。今回のただいま東京プラスのクーポン加盟店参加により、より多くの観光関連のお客様にきもちよくお買い物いただける環境をご提供できると考えております。山田薬品株式会社はこれからもすべてのお客さまが、東京都心部での過ごす時間を「もっとワクワク楽しいものに」するお手伝いができるよう様々なサービスをご提供してまいります。■ただいま東京プラスの概要東京都では感染症の拡大により大きな影響を受けた観光産業の回復を図るため、国の全国旅行支援を活用し、感染症防止対策を徹底した都内観光に係る旅行商品等への支援を実施します。キャンペーン期間2022年10月20日(木)~2022年12月20日(火)※12月21日(水)チェックアウトを含むクーポン利用期間2022年10月20日(木)~2022年12月21日(水)■山田薬品株式会社について山田薬品株式会社は東京都内都心部で化粧品専門店業態「MCSマルノウチコスメティクスセレクション」、とドラッグストア「コスメティクスアンドメディカル」、および調剤薬局を運営する企業です。店舗について詳しくはホームページをご覧下さい。所在地 : 〒167-0042 東京都杉並区西荻北3丁目19-3 ベルフォート西荻駅前創業 : 1933年(昭和8年)代表 : 代表取締役社長 山田 裕二郎ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日星野道夫の展覧会「悠久の時を旅する」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館にて2022年11月19日(土)から2023年1月22日(日)まで開催される。星野道夫、24年間の撮影の軌跡星野道夫は、極北の大地アラスカを拠点に活動し、自然と動物、美しい文章で人々を魅了している写真家。「自然と人との関わり」を追い求め数々の写真を残し、取材中に事故で亡くなってから25年を経てもなお、多くの人々から愛されている。展覧会「悠久の時を旅する」では、20歳の時に初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島までの写真を展示するほか、貴重な資料を交えながら、旅の途中で急逝した星野道夫の足跡を辿る。対談や講演会などの関連イベントもまた、期間中は関連イベントも開催。星野道夫事務所代表の星野直子と第40回土門拳賞を受賞した写真家大竹英洋による対談イベント「アラスカとの出会いを通して」と、星野直子による記念講演会「悠久の時を旅する 星野道夫が見続けた風景をたどって」が東京都写真美術館1階ホールにて行われる。さらに、星野道夫に多大な影響を受けてきた音楽家haruka nakamuraによるピアノ演奏イベントも。写真の投影と共に即興的なピアノ演奏、そしてスペシャルゲストの本田慶一郎による星野道夫の言葉の朗読を楽しめる。【詳細】星野道夫「悠久の時を旅する」開催期間:2022年11月19日(土)~2023年1月22日(日)場所:東京都写真美術館 地下1階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内時間:10:00~18:00(木・金は20:00まで)※入館は閉館時間30分前まで休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日(木)~1月1日(日)、1月4日(水))※12月28日(水)、1月2日(月)、1月3日(火)は臨時開館観覧料:一般 1,000円(800円)、学生 800円(640円)、中高生・65歳以上 600円(480円)※()内は東京都写真美術館の映画観賞券提示者、各種カード会員、目黒区在住者(住まいの住所が分かるものをチケット販売カウンターにて提示)割引。※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者とその介護者(2名まで)は無料。※各種割引の併用は不可。※事業は諸搬の事情により変更する場合あり。※会場混雑時には入場を待つ場合あり。※オンラインによる日時指定予約を推奨。■対談イベント「アラスカとの出会いを通して」開催日:2022年11月20日(日)時間:14:00~15:30開場:13:30~会場:東京都写真美術館1階ホール定員:160名(要事前申込)料金:無料■記念講演会「悠久の時を旅する 星野道夫が見続けた風景をたどって」開催日:2022年12月3日(土)、2023年1月7日(土)時間:各日 14:00~15:30開場:13:30~会場:東京都写真美術館1階ホール定員:170名(要事前申込)料金:無料※応募者多数の場合は抽選。※申込は一人に付き1回のみ。重複して各イベントへの申込は不可。※グループ(2名以上)での応募不可。※イベント参加には本展の観覧券が必要。※イベントは状況により中止の場合あり。※メディア取材や広報用SNS撮影で参加者の顔が映り込む可能性あり。【関連イベントへの申込方法】2022年11月20日(日)、12月3日(土)、2023年1月7日(土)に開催されるイベントへの参加には、「往復はがき」または「WEBフォーム」からの申込が必要。詳しくは星野道夫公式サイトまたはクレヴィスホームページを要確認。応募締切り:2022年10月31日(月)17:00まで■旅をする音楽 星野道夫×haruka nakamura supported by PLAY EARTH KIDSTM開催日:2022年12月27日(火)時間:①15:00~16:00 ②18:30~19:30開場:①14:30~ ②18:00~会場:東京都写真美術館1階ホール定員:190名(要事前申込)料金:4,800円※展覧会の招待券付き。発売日:11月21日(月)10:00~※定員に達し次第申込受付を終了。※イベントは状況により中止になる場合あり。※メディア取材や広報用SNS撮影で参加者の顔が映り込む可能性あり。※詳細はharuka nakamuraオフィシャルサイトを要確認。
2022年10月21日ディオール(DIOR)の展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、東京都現代美術館にて、2022年12月21日(水)から2023年5月28日(日)まで開催される。ディオールの回顧展が日本に巡回「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展は、パリを皮切りに、ロンドンやニューヨークなど世界各地を巡回してきた回顧展だ。東京都現代美術館で開催される本巡回展では、ディオールの創設者クリスチャン・ディオールから受け継がれるクリエーションとその感性、そしてメゾンと日本との関係性にも光をあてつつ、70年以上にわたるディオールの作品を中心に紹介する。全13章から構成される会場では、「ニュールック」を象徴する「バー(Bar)」スーツを筆頭に、過去から現在に至るオートクチュール モデルやアクセサリーなどを展示。クリスチャン・ディオール、そして彼の後を継いだイヴ・サン゠ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリら、歴代のクリエイティブ ディレクターによって考案された作品を一堂に集めて展示する。戦後パリと「ニュールック」1947年2月12日のパリ。クリスチャン・ディオールの初のコレクションがパリで発表され、これは「ニュールック」と呼ばれることになる。第二次世界大戦終結して間もない当時、敗戦国のみならず戦勝国さえも経済の低迷と物資の不足に苛まれるなか、ショルダーはなだらかにカーブを描き、ウエストはコルセットで絞る、そして裾にかけては豊かに膨らませたテーラードジャケットと、ふんだんにプリーツをとったスカートから構成される「バー」スーツは、さならが優雅に開く1輪の花とでも形容できるだろう。じじつ、ディオールのこのコレクションのテーマのひとつは、花冠を意味する「コロールライン」であった。第一次世界大戦後の欧米に浸透した、直線的・機能的なモダニズムの服飾デザイン──ストレートなラインのジャケットと軽快なショートスカートからなるシャネル(CHANEL)のスーツはその代表例である──とは異なり、ディオールの手がけたコレクションは、シルエットのうえでは第一次大戦以前の曲線的なドレスの優雅さを「夢見る」ものであった。第二次大戦後の荒廃のなか、人びとは古き良きエレガンスを渇望しており、「ニュールック」とはまさにその夢を具現化するものであったようだ。同時にこのコレクションは、第二次大戦下、ドイツ軍によって占領され弱体化を強いられることになったパリ・モードを、ふたたびファッションの首都へと復帰させることになる。このように、クリスチャン・ディオールの原点であるとともに、戦後のパリ・ファッションの原点であるとも捉えられる「ニュールック」は、メゾンの歴史においてつねにクリエーションの源泉となってきた。会場では、1947年の「バー」スーツを筆頭に、歴代のクリエイティブ ディレクターによって再解釈されてきたドレスなどを目にすることができる。夢と形過去の優雅さを夢見て、それを優雅なフォルムへと具現化する──ここで夢見られたエレガンスは、しかし、決して曖昧なものではなく、明晰な構築性に支えられていた。たとえば、ドレスのファブリックにはチュールを裏打ちし、コルセットはウエストを絞ってバストを押し上げる。スカートもヒップを押し出し、全体として立体的・曲線的なシルエットを描きだす。いわばエレガンスの夢は、建築的な意志に支えられていた。また、過去を夢見るとはいっても、そこには現代的な感覚が働いている。ふたたび「バー」スーツを引くならば、それは確かに、19世紀末から20世紀初頭にかけてモードから消えかかったコルセットを用いてはいるものの、クリノリン・バッスルスタイルなどに見られる重厚な装飾性からは距離をとり、現代的なカッティングやテーラーリングによる簡潔なフォルムに仕立てられている。カラーリングもまた、ジャケットはホワイト、スカートはブラックと、過去のドレスの豪華絢爛さとは一線を画する抑制と力強さを感じさせる。配色だけをとっても、それは「バー」スーツに着想したアーカイブの数々から見てとることができる。会場では、マリア・グラツィア・キウリからラフ・シモンズ、ジョン・ガリアーノ、ジャンフランコ・フェレ、マルク・ボアン、イヴ・サン゠ローラン、そして創業者ディオールに至るまで、メゾンの歴史を遡行するように歴代のクリエイティブ ディレクターの代表作を展示する章を設けている。そこからは、過去を夢見つつも、それを明晰な構築性でもって優雅なシルエットへと具現化させるというクリスチャン・ディオールの身振りが、執拗に鳴り響く低音のようにして感じられるだろう。ディオールと日本クリスチャン ディオールは世界的に展開するオートクチュールのメゾンの先駆的な存在であり、初めて日本に進出した西洋のファッションブランドであった。日本の市井のファッションもディオールがの影響を受け、一例を挙げれば1950年代中期に流行したハイウエストのAラインドレス、いわゆる「落下傘スタイル」は、1955年に発表された「Aライン」を反映したものであった。本展では、メゾンと日本の関わりにも光をあてている。たとえば、1953年には、日本で作られたディールの服が、日本人モデルによって披露。会場では、その際に発表されたドレスやコートなどを展示している。また、古今東西、世界各国の文化を参照する歴代のクリエイティブ ディレクターは、日本の文化をも創作の源泉としてきた。葛飾北斎の《富嶽三十六景神奈川沖浪裏》を彷彿とさせるジョン・ガリアーノによるリネンコートや、鮮やかな刺繍を施した着物風のドレス、絞り染めを彷彿とさせるラフ・シモンズのビスチェドレスなどのほか、マリア・グラツィア・キウリなどによる桜のモチーフを取り入れたドレスやジャケットも目にすることができる。芸術とファッションところで、1905年、フランスのリゾート地グランヴィルに生まれたクリスチャン・ディオールは、当初は芸術の道を志していた。1928〜34年にかけてディオールが経営したギャラリーでは、パブロ・ピカソやアンリ・マティス、ジャン・コクトーといった著名な芸術家ばかりでなく、サルバトール・ダリやアルベルト・ジャコメッティなど、のちに有名となる若い芸術家の作品も展示されていたという。本展では、芸術からファッションへと歩んでいったディオールの足跡を反映するかのように、美術作品をファッションと呼応させて展示している。なかでも、写真家・高木由利子による作品は、繊細優美にゆらめくディオールの服の動きを、その残像でもって表現している。会場では、写真と、被写体となったディオールの作品とともに目にすることができる。また、1949年に発表されたドレス「ミス ディオール(Miss Dior)」──この名前は1947年に手がけらたメゾン初の香水を彷彿とさせるが、「Miss」が使われるところからも、国外、特に一大ターゲットとなるアメリカを視野に入れたメゾンの動きを垣間見ることができるだろう──を基点とする章では、花の刺繍を数多と散りばめたこのドレスをはじめ、花園を彷彿とさせるドレスの数々を、牧野虎雄や田淵安一などの作品とともに展示している。展覧会概要企画展「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」会期:2022年12月21日(水)〜2023年5月28日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F・B2F住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(1月2日(月・振替休日)・9日(月・祝)は開館)、12月28日(水)〜1月1日(日・祝)、1月10日(火)観覧料:一般 2,000円、大学生・専門学校生・65歳以上 1,300円、中学・高校生以下 無料(学生証を提示)※本展チケットで「MOTコレクション」も観覧可※小学生以下は保護者の同伴が必要※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳の所持者および付添者(2名まで)は無料※館内の混雑状況によっては、チケット購入ないし入場まで待つ場合や、当日券販売を早期に終了する場合あり※オンラインの予約優先チケットあり※無料対象者、割引、入場方法などについては美術館ホームページを参照【問い合わせ先】東京都現代美術館TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル / 9:00〜20:00 年中無休)
2022年10月15日パリ装飾芸術美術館での成功に続き、ロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展が、2022年12月21日から東京都現代美術館(MOT)で開催されます。本展はディオールと日本との真摯かつ貴重な絆を称える特別な展覧会となります。©Yuriko TakagiOMAのパートナーである建築家、重松象平氏が日本文化へのオマージュとしてデザインした新しい空間演出に導かれ、フロランス・ミュラー氏のキュレーションにより再考案されたこの回顧展では、創設者クリスチャン・ディオールが影響を受けた芸術から、彼の庭園に対する愛、豪華な舞踏会の魔法、ディオールのコレクションに最初から影響を与えていた日本の豊かな創造性への魅力など、素晴らしい発見を伴う75年を超える情熱にスポットが当てられています。ユニークなコラボレーションと相互への賞賛によって結ばれたこの揺るぎない友情は、ほとんどが初公開となる貴重なアーカイブ資料によって映し出されます。「ニュールック」の永遠の象徴である「バー」スーツをはじめとした、過去から現在までのアクセサリーやオートクチュール モデルの数々。クリスチャン・ディオール、そしてイヴ・サン=ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリといった後継者である歴代のクリエイティブ ディレクターたちが考案した作品のひとつひとつが公開されています。本展では、東京都現代美術館が所蔵する貴重な作品や、日本人写真家・高木由利子氏が本展およびポスターのために撮り下ろした写真など、魅力的な作品が展示されます。また、クリスチャン・ディオールの先見性を受け継ぎ、「ディオール レディ アート」や、「レディ ディオール アズ シーン バイ」などで再解釈されたバッグ「レディ ディオール」、「ミス ディオール」、「ジャドール」といった、フレグランスの世界など、ディオールの歴史と絶え間ない創意工夫の賜物である、斬新なアイコンも展示されます。<展覧会概要>会期:2022年12月21日(水)- 2023年5月28日(日)休館日:月曜日(1月2日(月)、1月9日(月)は開館)および12月28日(水) - 1月1日(日)、1月10日(火)開館時間:10:00 - 18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F / 地下2F 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館特別協力 : クリスチャン ディオール クチュール【お問合せ先】東京都現代美術館050-5541-8600(ハローダイヤル / 9:00-20:00 年中無休)/ 03-5245-4111(代表)
2022年10月13日東京都現代美術館では、12月21日(水)より2023年の5月28日(日)まで『クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ』展が開催される。同展は、パリ装飾芸術美術館を皮切りに、ロンドン、上海、ニューヨークなど各地で開催されてきた展覧会の世界巡回展。日本展では、会場デザインを国際的な建築設計事務所OMAのパートナーである建築家、重松象平が担当し、日本文化へのオマージュを込めた展示空間を演出。創設者クリスチャン・ディオールから受け継がれる75年を超える創作への情熱にスポットを当て、ほとんどが初公開となる貴重なアーカイブピースの展示や日本との絆についても紹介される。会場では、ディオールを象徴する「バー」スーツをはじめ、過去から現在までのアクセサリーやオートクチュール モデルの数々を展示。クリスチャン・ディオール、イヴ・サン=ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリなど、後継者である歴代のクリエイティブディレクターたちが考案した作品が勢ぞろいする。ほかにも、「ディオール レディ アート」や、「レディ ディオール アズ シーン バイ」などのプロジェクトで再解釈されたバッグ「レディ ディオール」や、「ミス ディオール」「ジャドール」といったフレグランスなども展示。さらには、会場となる東京都現代美術館が所蔵する貴重な作品や、日本人写真家・高木由利子氏が同展およびポスターのために撮り下ろした写真なども紹介される予定だ。【開催概要】『クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ』2022年12月21日(水)~2023年5月28日(日)、東京都現代美術館にて開催
2022年10月13日ガラスメーカー「ハリオ(HARIO)」の直営カフェ「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」が、軽井沢の美術館「軽井沢安東美術館」内に、2022年10月8日(土)にオープン。ハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、アクセサリーなども販売する。「ハリオ カフェ」軽井沢安東美術館内にオープン1921年の創業より多くのコーヒー器具を作ってきたガラスメーカー「ハリオ」の直営カフェが新オープン。画家・藤田嗣治の作品だけを常設展示する日本初の美術館「軽井沢安東美術館」の中に併設される。カフェでは、「ハリオ」の器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶を味わえる他、コーヒー・ティー器具を直に手に取って購入することも可能。「ハリオ カフェ」オリジナルアイテムも店頭に並ぶ。限定ガラスアクセサリーも販売また、「ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店」はハリオ ランプワークファクトリー(HARIO Lampwork Factory)のサテライトショップとして、ガラスアクセサリーも販売。職人の手仕事で仕上げた、表情豊かなガラスアクセサリーが揃う。乳白色のブラック、ホワイトカラーが上品なフープピアスやイヤリング、澄んだフラワーモチーフのネックレス、ピアス、メガネを象ったユニークなデザインのブローチなど、限定アクセサリーが展開される。【詳細】ハリオ カフェ 軽井沢安東美術館店※ハリオ ランプワークファクトリー サテライトショップオープン日:2022年10月8日(土)場所:軽井沢安東美術館 館内住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43-10TEL:0267-46-8066営業時間:4月~10月 10:00~17:00/11月~3月 10:00~16:00休日:年末年始※オープン記念として、会計が税込2,200円以上の人にオリジナルグラスをプレゼント。■限定アクセサリー・フジタのフープピアス 乳白色ブラック(ピアス/イヤリング) 各10,780円・フジタのフープピアス 乳白色ホワイト(ピアス/イヤリング) 各10,780円・ネックレス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 6,270円・ピアス 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・イヤリング 平和の聖母礼拝堂 フラワー 8,360円・ブローチ フジタのメガネ ゴールド 4,950円・ブローチ フジタのメガネ ロジウムカラー 4,950円
2022年10月10日