「Award of the Bouquet」を行うジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション(所在地:東京都中央区、代表:赤澤由加里、以下 JFA)は、東京都・明治記念館で3月8日~3月15日にブライダルブーケコンテスト展示会「Award of the Bouquet 2024 in 明治記念館 (主催:JFA)」を開催します。期間中は、生花を使ったブーケを始めプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなど多岐にわたる種類のブーケを実際に見ていただき投票可能です。アワード当日のブーケ展示の様子「Award of the Bouquet 2024 in 明治記念館」詳細: ■展示概要全国で活躍中のフラワーデザイナーがこのコンテストのために制作した、世界で一つのオリジナルブライダルブーケ。エントリー後、第一次審査を通過した45点のブーケを一堂に集め展示。作品は生花を始め、長く記念に残すことができるプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなど使用花材も自由。また応募デザイナーも資格不問のため、門戸を広く開き、花をより身近に感じてもらうことで花業界の活性化を図るイベントです。昨年の予選通過ブーケ展示の様子<展示の目的>無料で一般公開展示されるブーケは、期間内に展示会場とWEBとで行われる一般投票、また後援企業による企業賞を授与されます。授与については3月15日(金)に同記念館内「芙蓉の間」で行われるアワード(表彰式)で、7名のブライダルモデルと制作デザイナー42名による模擬挙式スタイルで発表。第一次審査通過デザイナーは以下の通り。(あいうえお順、敬称略)浅野芳子(東京都)、芦崎奈央(埼玉県)、網島紀栄(大阪府)、阿部靖恵(東京都)、今田妙(大阪府)、伊藤芽美(長崎県)、岡上香奈江(静岡県)、岡野はるか(東京都)、鍵谷治美(奈良県)、片平由希子(福島県)、片山麻衣(埼玉県)、金住富子(茨木県)、川内貴美子(静岡県)、川北麻子(三重県)、栗原裕子(東京都)、小泉昌代(静岡県)、小島桂子(滋賀県)、近藤眞子(徳島県)、佐桑恵子(岡山県)、佐藤忍(埼玉県)、佐藤玲菜(群馬県)、須田幸子(埼玉県)、青海美保子(大阪府)、島津美加(東京都)、菅沼結衣(埼玉県)、高橋直子(埼玉県)、田中美恵(大阪府)、土田晴子(大阪府)、中江久美子(大阪府)、長谷川友枝(東京都)、長谷川由味子(東京都)、原田まり子(東京都)、マダム玲(東京都)、松永亜紀枝(埼玉県)、馬渕文子(埼玉県)、丸山智美(静岡県)、村田倫代(静岡県)、村松小鶴枝(静岡県)、山口裕子(兵庫県)、YUKIE(神奈川県)、弓削田典子(埼玉県)、吉原陽咲子(静岡県)※WEB投票URL: 昨年グランプリ受賞の片山麻衣さんとエスコート役の尺八奏者Kenshi Maedaさん、主催代表赤澤由加里<展示品目>・ブライダルブーケオーソドックスで変わらぬ人気のデザインのものからコンテスト作品ならではのアーティスティックなデザイン、またウェディングドレス用の白いブーケからお色直し用のカラフルなブーケと色とりどりのものが楽しめます。・越前和紙を使った和テイストの新しいブーケ長い歴史を誇る越前和紙を使い、地元女性の手仕事でひとつひとつ丹念に手作りされたお花たちで作られるブライダルブーケ。日本の伝統文化を現在につなげるアート。参考作品。*投票時間:<会場> 2024年3月8日(金)13:00~3月14日(木)18:00<WEB> 2024年3月8日(金)13:00~3月14日(木)23:59会期中は毎日10時~18時*投票に参加された方には謝礼として明治記念館内で使用できる呈茶券(割引券)をプレゼント。ブーケと一緒に春の庭園も楽しめます。*アワード参加のみ事前予約・料金(飲食代含む)22,000円が必要(3月12日受付締切)■「Award of the Bouquet 2024 in 明治記念館」概要開催日時 : 3月8日(金)~3月15日(金) 10:00~18:00(最終日は表彰式出席者と事前申込者のみ参加可)会場 : 明治記念館 本館玄関車寄せ脇スペース〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2-23アクセス : JR中央・総武線「信濃町」駅徒歩3分参加費 : 一般公開展示 無料アワード参加費 22,000円(フレンチコース料金/飲物代/税込)対象 : 花が好きな方、ブライダルに興味がある方、結婚式を控えている方定員(最終日): 20名(一般席)申込方法 : メールまたは電話にて主催 : 一般社団法人International Remote Instructors Associationジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション後援 : アスカ商会、アンナサッカ、ジェイフラッグ、東京堂、ニナリッチブライダル、フォーシーズンズプレス、横浜ディスプレイミュージアム、La Nature、LEXUS川口詳細URL : ■会社概要商号 : ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション代表者 : 代表 赤澤由加里所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-16 UCF5階設立 : 2017年9月事業内容: フラワーアレンジメント教室運営事業、イベント事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション お客様相談窓口TEL:03-6869-9374お問い合わせフォーム: info@j-flower.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日一流店の味を極めてきたシェフが出会った、築150年の都指定有形文化財の建物“東京もひとつの地方”。東京にもいい食材がたくさんあるこの場所で伝えていきたい“新たな東京の魅力”一流店の味を極めてきたシェフが出会った、築150年の都指定有形文化財の建物築150年の都指定有形文化財の建物の内部は、温かみを残しつつモダンに改装。シェフが目の前で料理を仕上げるカウンターテーブルは7席都心から車でも電車でも約1時間と、気軽に豊かな自然と澄んだ空気に触れることができる、東京・あきる野市。この地を新たなスタートの地として選んだのは、帝国ホテルのメインダイニング【レ セゾン】でのスーシェフを担うなど、一流店の味を極めてきた松尾直幹(マツオナオキ)さんです。1982年、東京都西多摩生まれ。料理専門学校卒業後、推薦状を手に「帝国ホテル」へ。メインダイニング【レ セゾン】でスーシェフを担うなど料理人として21年勤務したのち、2023年10月に自身がオーナーシェフを務める【L’Arbre(ラルブル)】を開業「僕はもともと隣のとなり町、西多摩の瑞穂町出身なんですが、あきる野市はもともと環境がよいため、有機農法で野菜をつくる農家さんが多くいました。その中でも農薬どころか有機物も使用しない育て方をされていた農家さんと出会い、僕も勉強してみたいという気持ちがあったので、【レ セゾン】時代の約9年前から自分で耕作を始め、近隣農家さんと一緒に畑を耕させてもらって約3年。今もここから約5分の場所で、30平方メートルほどの畑をお借りして、お店で使用する野菜などを育てさせてもらっています。その農家さんが、僕が西東京でお店をやりたいと思っていることを、周りの方に話してくださっていたおかげで、この建物のオーナーさんとのご縁に繋がりました」都指定有形文化財(建造物)である「小机家住宅」の建築面積は約90平米。当時は珍しかった洋風列柱廊や2階のバルコニーなどが配されている松尾さんが見た瞬間に「この場所でレストランを開きたい」と心を動かされたという建物は、都指定有形文化財(建造物)「小机(こづくえ)家住宅」。江戸時代に山林業で富を築いた小机家が、1875年(明治8年)頃に建てた木造2階建ての土蔵造りで、約150年前の建築とは思えぬ洋風の建築物に圧倒されます。「五日市の方たちでも、お店ができるまではこの建物自体をあまり知らない人がいたと思うんですが、改めて文化財である建物を認識していただいて、さらに食事を楽しみながら建物の内部を観ていただける機会にも繋がると思っています」カウンターで食事をとった後に、個室でゆっくりお茶を楽しむお客さまもいらっしゃるそう洋風の外観とはうってかわり、内部は伝統的な四間取りの形式を持ち、和風の意匠。メインのカウンターテーブル7席のほか、4名テーブルを据えた畳の個室が3部屋あり、臨機応変に個室を繋げることも可能です。“東京もひとつの地方”。東京にもいい食材がたくさんある帝国ホテルの【レ セゾン】時代、師匠であるフランス人シェフが、日本で過ごすうちに徐々に和の食材を取り入れていく姿を見て、その土地の風土とフランス料理を掛け合わせる大切さを学んできたという松尾さん。「とくに地方では“ローカル・ガストロノミー”という言葉がありますが、僕は“東京もひとつの地方”だと思っているんです。わざわざいろんな場所から食材を集めなくても、東京にもいい食材がたくさんある。東京をフィーチャーしているシェフはこれまであまりいなかったので、もともとこの地域に生まれてきた自分が、この場所で、これまで一緒に畑を耕してきた農家さんをはじめ、多くの生産者さんやその作物をもっと周知していければ、いろんなお客さまが来て、改めてこの地域が見直されるきっかけになるんじゃないかと考えました」【ラルブル】の料理はコースのみで、ランチが8品13,200円、ディナーが10品17,600円と、9品14,850円の2種類。お子さま用のメニューや、平日限定でメインの魚か肉を選べる9,900円のコースも実際に【ラルブル】では、松尾さんが自ら育てる野菜を含め、魚も肉もフルーツまで東京産の食材を使用。“東京ローカル・ガストロノミー”を体現しています。『八丈島 久保田さんの金目鯛とのらぼう菜』は、八丈島で獲れた青伊勢海老と車海老のアメリケーヌソースで。柚子と玉ねぎのチャツネもアクセントとして添えられます。直接、東京都八丈島の漁師・久保田さんから買い付けるという金目鯛は、調布の飛行場へ空輸されるため、新鮮な状態で仕入れが可能「八丈島は黒潮が入るのでマグロなどもおいしいですし、海が綺麗なので、金目鯛の味もクリアなんです。レモングラスと塩水で漬けて、水分を軽く飛ばして身を引き締めてから、オリーブオイルで皮目をパリッと焼き上げています」しっとりとジューシーな身は、肉に見紛うかのようなプリッとした食べ応えも魅力。付け合わせは、レモングラスとローリエの香りを付けたオリーブオイルでソテーしたのらぼう菜と、松尾さんが自然栽培農法で育てたじゃがいも「にしゆたか」。冷え込む地域だからこそ、野菜の甘みが増しておいしくなり、自然を色濃く反映した濃い黄色が印象的です。松尾さんが農家さんから借りている畑。またここ以外に、建物の敷地内でも野菜を育てています。「使用している野菜は比較的サイズが小さめですが、味はすごく濃いものが多いんです」「畑をやっている利点でもあるのですが、お店ではできるだけゴミを出さないようにしつつ、最低限出る生ゴミは堆肥化して、畑の肥料として使用し、そこで育った野菜がまた自分のお店へ戻ってくるように、まずは地域で無理のない循環を実現しています。お付き合いのある農家さんはほとんどが有機栽培なので、そもそもの食材にも農薬がなく、堆肥化することで土を汚す心配もありません」こちらは、松尾さんが育てた里芋と、西東京産の檜原舞茸を合わせた『檜原舞茸と、里芋団子』。薪も東京の「ナラの木」を使用して燻したという、檜原舞茸とアワビ茸からとった、香りまで味わい深いおだしで一度茹でてから焼きあげた里芋団子は、里芋を練った生地でさらに里芋を包んでおり、食感豊かな二層構造です。水分を十分に飛ばしてサクッとした歯ごたえに仕上げた檜原舞茸は、噛み締めることでジューシーな旨みも溢れ出す、こちらも新食感。仕上げにエシャロットの香りをまとわせ、数滴垂らしたウィスキーのウッディーな香りが、燻した舞茸の香りに良い添います。「元々、里芋団子は西東京のいろんな場所で食べられていたそうなんですが、食べる機会がなければどんどん文化として無くなっていってしまうので、食文化として繋いでいけるように、少しでもおいしく食べてもらえるように工夫しました」さらに肉料理には、これまで東京で「秋川牛」、「東京ビーフ」といった2つの黒毛和牛を生産してきた竹内孝司さん・孝英さん親子が、雌のA5ランクのものだけを選別した「東京和牛」を使用。東京和牛をじっくり火入れ。帝国ホテル時代、フレンチ以外に【鉄板焼 嘉門】でも3年間腕をふるい、肉の火入れにも職人としての矜持が光る「竹内さんの牧場では、牛の飲み水に湧き水を使用していたり、都内のワイナリーから出る搾りかすなどを飼料として与えたり、できる限りストレスなく自由に育てているので、肉の繊維が綺麗に入っているのが特徴です」。メインの『東京和牛とビーツ』は、しっかりとフレンチの粋を凝縮した赤ワインソースに、「青梅ファーム」のビーツと庭で穫れた銀杏を添えて。メインの「東京和牛」は、イチボかランプを使用することが多いそう。この日はイチボを、赤ワインソースでフランス料理のコースにはパンがつくように、通常“締め”のメニューは含まれませんが、【ラルブル】では、締めの『のしこみうどん』を提供。「こちらも奥多摩の郷土料理として、各家庭にレシピがあるものなのですが、基本は煮干しと椎茸でとっただしで葱など野菜とうどんを鉄鍋で煮込んだもの。うちでは少し異なりますが、チキンブイヨンと鰹節でとったスープで、のらぼう菜やブロッコリー、葱の青い部分を煮て、ミキサーでピューレ状にした汁と、ご近所の「久保島本舗」さんのやや細めの麺で軽やかに仕上げています」郷土料理へのオマージュを表現した『のしこみうどん』。山椒オイルと蕗のとうの緑がアクセント松尾さんが惚れ込んだという麺だけあり、柔らかな喉越しはどこまでも優しく、モダンな味わいながらどこかホッと和む味わいです。この場所で伝えていきたい“新たな東京の魅力”赤い「章姫(あきひめ)」から生まれた新たな品種が、ピンク色の「桃色あきひめ」デザートは、『五日市 中村さんの完熟イチゴとロゼシャンパーニュ』。パフェグラスを螺旋状に飾るイチゴは、五日市にあるイチゴ農家の中村さんが作る2種類のイチゴを使用。「一般的にスーパーのイチゴは9割くらい熟したものを農家さんが出荷していることが多いんですが、中村さんが作るイチゴは完熟なので、ヘタぎりぎりまで甘いんです」爽やかな甘みはもちろん、酸味が穏やかなのは、「桃色あきひめ」とそのルーツである「章姫」の特徴でもあるといいます。軽い口当たりのビスキュイ・ローズ・ド・ランスと、イチゴのコンポート、シャンパンのソルベに、2種類のイチゴが華を添える「“桃色あきひめ”は、中村さんが“あきひめ”の中から、1万株に1株くらい希少な確率で見つけたピンク色のイチゴを、毎年掛け合わせて継いでいくことで、徐々にここまで綺麗な淡いピンク色になっていったと聞きます。“白いイチゴ”って見た目が先行しがちですが、中村さんの“桃色あきひめ”はオリジナルで、すごくおいしいんです」こういった作り手のたゆまぬ努力や職人的な姿勢は、松尾さんが実際に訪ね、見聞きしたストーリー。古巣の帝国ホテルでの勤務時代から、休みがあれば生産者や農家さんを開拓し、“都内”といえど、その距離は小笠原諸島の漁師さんまで遠路はるばる足を運んでいるといいます。築150年の都指定有形文化財の建物で体験する、東京のローカル・ガストロノミー。地方にばかり目を向けがちだった昨今、新たな角度で東京を味わってみるのはいかがでしょうか。Restaurant L’Arbre【エリア】あきる野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】武蔵五日市駅 徒歩10分自然派ワインを中心に、秋川で造られる少量生産の「雫酒」など日本酒も幅広く揃う。ペアリングは9,900円0
2024年02月28日東京都企業立地相談センターは、人生最後の下着を開発した「株式会社 ETOE」代表取締役の渡邊 絵美氏と専務取締役の永本 英奈氏へ取材を行い、その内容を東京都企業立地相談センターホームページにて2024年2月13日(火)に公開しました。社名のETOEは、渡邊氏が企画デザインを考え、永本氏がパターンに起こす共同作業を、二人のイニシャル“E”で表現したもの■プロフェッショナルとして死者と向き合い、人生最後の下着を開発北千住駅より徒歩5分にオフィスを構える株式会社 ETOEは、下着の企画デザインから製造までを手がけるスタートアップです。下着のプロフェッショナルとして、今まで誰も目を向けなかった分野にも挑戦。それが人生最後につける下着「Last Lingerie」です。開発中からその注目度は高く、完成を待ち望む声が多かったとか。今回は代表取締役の渡邊 絵美氏と専務取締役の永本 英奈氏に、起業のきっかけ、Last Lingerie開発の経緯、今後の展望などを伺いました。■年初に思い立った独立起業を最良のパートナーと実現創業は2020年4月。渡邊氏が起業を思い立ったのは、その年の元旦でした。「ふと今年は独立しようかなと思い立ち、休み明けに会社の同僚だった永本に『一緒にどう?』と話すと二つ返事で賛同してくれて、やってみようと決意。私は下着デザイナー、永本はパタンナーとして、この業界で15年以上経験を積んできたので、独立することに不安はありませんでした。何より、自分たちのやりたいことに挑戦できる。それと個人的には、子どもと過ごす時間がほしかったというのも動機でした」(渡邊氏)「私としては、大好きなものづくりができればどこに所属していても構わない。ずっと一緒に仕事をしてきたパートナーとの独立に迷いはありませんでした。また、時間的に自由度の高いフレキシブルな働き方ができるという期待もありました」(永本氏)渡邊氏の自宅に近い北千住に事務所を構え事業をスタート。主にメーカーと契約し、女性用の下着を中心とする企画デザインから、パターン制作、製造まで、ニーズに合わせてプロデュースしています。「当初は企画デザインからパターンまでと考えていましたが、2年目から少しずつ事業内容を変更しメンバーを増やしてきました。現在のメンバーは役員を含め5名。下着であればどんなものでも企画できる。それが私たちの強みです」(渡邊氏)■葬儀業界に飛び込み、今までになかった下着づくりに挑戦通常業務と並行して新しい分野の下着にも挑戦し、初めて手がけたオリジナル商品が「ラストランジェリー」です。開発の経緯を伺いました。「私は幼少期に祖父の葬儀で見たオムツ姿がずっと忘れられず、調べてみると今もそれは変わっていませんでした。ということは、この先もずっと日本人はオムツをつけて旅立つのだろうか?私だったら絶対に嫌だ。ここで私が作らなければ、と思ったんです。調査のため有楽町の施設でサンプルを展示したところ、かなり反応がよく、必要としてくれる人がいるんだと励みになりました。ただ、私たちは女性の体の情報はたくさん持っているけれど、亡くなった人の体のデータは一つもない。そこで、納棺師の方について葬儀に行き、亡くなった方の体を間近で見て情報を収集。サンプルを何度も何度も修正し、完成まで2年ぐらいかかりました」(渡邊氏)「正直に言うと、最初はあまり乗り気ではありませんでした。死に馴染みがなく、怖かったんです。でも、葬儀の場で感謝してくれる遺族の方と接するうちに、『きれいに見えて、納棺師さんが着せやすい下着を、私たちが作ってやるぞ』と気持ちが変わっていきました」(永本氏)「受賞をきっかけに一般の方から問い合わせを多数いただきました。あるとき、電話をいただいた方に発売予定時期を伝えたところ、『それでは間に合わない……』とガッカリされたのが忘れられず、一日でも早くと実用化を急ぎました」(渡邊氏)ETOEのLast Lingerieは、令和4年度の足立区創業プランコンテストで優秀賞を受賞。獲得した補助金で開発を加速し、2023年5月、ついに商品化が実現しました。■東京立地のメリット~スタートアップに支援が手厚くチャンスが多い現在、足立区が運営する創業支援施設にオフィスを置くETOE(2024年1月末まで)。東京立地のメリットは、創業支援が手厚く、活用できるネットワークやチャンスが多いことだといいます。「創業時の事務所探しは、事業用として安く借りられるところがなかなか見つからず苦労しましたが、幸い1年後にこの創業支援施設に空きが出て移転することができました。北千住駅から徒歩5分と立地も環境も申し分なく、前事務所より広くなり家賃は半分以下。11階で眺めがよく、商談用に使える共用スペースもあります。さらに、月に1回、インキュベーションマネージャーが面談で状況確認とアドバイスをしてくださる。私たちは元々専門職で経営に関しては素人ですから、相談相手がいるのはとてもありがたいです」(永本氏)「ほかにも様々な支援を積極的に活用しています。Last Lingerieを開発する際は、新しいものづくりをサポートしてくれる足立区のカリキュラムを利用。また、葬儀業界に足を踏み入れるにあたり、足立区のマッチング制度を利用し協力してくれる葬儀屋さんを紹介してもらいました。そこからネットワークがどんどん広がり、いろんな方が力を貸してくれたのは、下町らしく人情に厚い足立区という土地柄かもしれませんね。これからの課題は、Last Lingerieをどう売っていくか。今までにない商品なので戦略が難しいと思います。そこでスタートアップの事業成長を伴走支援してくれるA-MAPというプログラムに応募し、8カ月にわたるサポートを受ける予定です」(渡邊氏)もうひとつ東京立地のメリットとして挙がったのは、交通アクセスの良さです。「弊社の取引先の多くは都内ですが、商品は海外で作ることがほとんど。これからはコロナ禍でストップしていた海外出張も増えるでしょう。都内での商談はもちろん、成田や羽田から海外の生産拠点へ出やすいのも東京ならではの利点ですね」(永本氏)最後に今後の課題と展望を伺いました。「Last Lingerieという商品の認知を進め、10年後、20年後にはオムツではなく下着をつけて旅立つ人が増えていってほしいです。また、今回の開発をきっかけにさまざまな出会いがありました。今後は介護を受けている方や障害を持っている方などの悩みに寄り添う下着を作っていきたい。小さい会社だからこそできることだと思うので」(渡邊氏)■会社概要会社名 : 株式会社 ETOE所在地 : 東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター16階1612号室代表者 : 代表取締役 渡邊 絵美設立 : 2020年(令和2年)4月事業内容 : 各種衣料繊維繊維製品(主に下着)の企画デザイン、生産ホームページ: ECサイト : ■東京都企業立地相談センターとは企業や個人事業者様を対象に創業や事業拡大する「場所」探しのご相談を不動産専門アドバイザーが無料で承っております。ご希望条件をお伺いし、事務所、店舗、工場、事業用地などを取り扱う民間不動産事業者に一斉照会いたします。その他、都や都内区市町村の公的物件情報や支援制度もご案内しております。(東京都企業立地相談センターは東京都産業労働局が運営しております。)■記事掲載東京都内に立地し活躍されている企業様や区市町村の企業支援担当者へインタビュー記事を東京都企業立地相談センターホームページに掲載しております。ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月13日ウェルネスブランド『Olakina』×YACCO先生株式会社Aestaは2025年2月23日(金・祝日)、東京都渋谷区の「スタジオミッション」で、『Olakina(オラキナ)』Presents 無料ヨガイベントを開催します。講師はYACCO先生が務めます。同イベントは『Olakina』の新商品「ヨガタオル」のサンプル制作に合わせて開催されるもので、参加者はレッスン終了後にアンケートへの回答が必要です。開催時間は13:00から14:00まで、定員は15名です。応募多数の場合は抽選となります。開催場所となる「スタジオミッション」の住所は東京都渋谷区道玄坂2-28-5 道玄坂秀永ビル2-10Fです。渋谷駅から徒歩5分の場所にあります。同イベントは『Olakina』公式Instagramをフォロー後、応募フォームから応募します。応募締め切りは12月12日(月)23:59までです。心地良く身体を動かそう同イベントのテーマは「OLU’OLU FLOW〜巡る身体へ〜」です。「OLU’OLU (オルオル)」はハワイ語で、「心地良い」を意味します。海をイメージしたフローを行う中で全身の巡りを良くし、心地良い心身へと整えます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月04日株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健)がエージェントをしているパパママ層に大人気のクリエイター「つむぱぱ」が東京都とコラボレーションをして“家事・育児に使いやすい”LINEスタンプを制作しました。令和5年12月25日(月)から期間限定でダウンロード・使用が可能となります。東京都がスタンプのアイデアを募集したところ、3,349件の応募が寄せられ、その意見をもとに、ニーズの多かった8種類をつむぱぱがスタンプにしています。つむぱぱ自身も7歳の娘「つむぎ」と4歳の息子「なお」の育児をしながら、日々の子供たちの生活をマンガやアニメのスタイルで自身のSNSアカウントより日々発信をしており、LINEスタンプ内にもその子供たちのキャラクターが登場する内容となっております。「忙しく過ぎていく普段の生活の中で、パパママがお互いにコミュニケーションをとる“きっかけ”のLINEスタンプになれば」という作者の想いも込められたLINEスタンプとなっております。【LINEスタンプデザイン 全8種類】LINEスタンプデザイン 全8種類【LINEスタンプダウンロード】■ダウンロード方法こちらのURLよりダウンロードが可能です ■配布期間令和5年12月25日(月)から令和6年3月17日(日)まで(ダウンロード後180日間使用可能)【アイデア募集について】募集期間 :令和5年8月25日(金)~10月15日(日)アイデア件数:3,349件■主な意見(抜粋)<両手の指でツンツンしながら「お願いなんだけど…」>・言葉で言うと優しく言えないときもある。可愛くお願いする感じのスタンプがあったらいいな・共働きなのに、家事や育児は基本私なのは納得いかん!笑 やわらかくお願いしたいお願いなんだけど…<しーっというポーズで「寝てます」からお静かに>・子供は少しの物音でも起きてしまう。相手の気を悪くしないように伝えたい・やっと寝てくれた瞬間が育児の中で一番嬉しい。お願いだから静かに部屋に入ってきて!寝てます<イルカの被り物で「なにかイルカ?」と買い物が必要か聞く>・「必要なものある?」は日常でよく使う言葉。スタンプで優しく伝えられるといい・率先している感じのスタンプが増えると嬉しい・時短のために、スタンプ1つ送れば会話が成立するようなものが欲しいです!なにかイルカ?<倒れるほどヘトヘトなので「HELP」のメッセージ>・早く帰って手助けしたくなるようなスタンプが欲しい・もう本当に疲れている!と伝えることで助け合える。そこがうまくいかないとイライラしてしまったりするHELP<壁からそーっと覗きながら「お帰りは何時?」>・毎日聞いているので、スタンプがほしい!・帰る瞬間にしか連絡がなく、いつも「何時に帰ってくるんだよー!!」ってなってます。つむぱぱさんの優しくて可愛らしい雰囲気のスタンプがあったら毎日使います!お帰りは何時?<走りながら急いで「いまから帰りまーす!」>・仕事終わりに、主人と私が使えば可愛くて笑顔になれるかなと思いました!・早く子供に会いたくて急いで帰っている。毎日仕事終わりに妻へ連絡しているので、その時に使いたい。いまから帰りまーす!<タスク終了後、スタンプ1つで「任務完了!」報告>・夫が家事をした後に使ってくれたら嬉しい・やったよとアピールができ、共有もできるスタンプが欲しいです!任務完了!<ハートを真ん中に「いつもありがとう」のメッセージ>・ありがとう!のひと言に『いつも』が加わるとちょっと嬉しいかも・丁寧に感謝の気持ちを伝えたいいつもありがとう■つむぱぱとはつむぱぱパンが大好きな「つむぎ」、車と電車が大好き「なお」、「ママ」、そして猫の「はじめ」と一緒に暮らしている「つむぱぱ」。つむぱぱは、家族との何気ない日常をInstagramでほっこりとしたイラストで表現し子育て世代を中心に幅広い人気を誇るクリエイター。好きなものは古い家具とDIYで、自宅の家具やつむぎちゃんのおもちゃを作ることも。そんなつむぱぱのInstagramアカウントフォロワーは、約76万人。(2023年7月現在)つむぱぱオフィシャルサイト : つむぱぱ公式Instagram : つむぱぱ公式Tiktok : つむぱぱスタッフInstagram : つむぱぱスタッフX(旧 Twitter): ■ご掲載に関してのお願い下記のクレジットを表記ください。(C)TSUMUPAPA Inc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日12月5日、東京都が来年度から私立高校を含む全ての高校の授業料を実質無償化する方向で調整していることが分かった。「東京都では都立高校の年間授業料は約12万円、私立高校は平均約48万円。現在は年収910万円未満の世帯に、都などはこれらの額を上限に助成しています。授業料を実質無償化にする背景には、物価高騰で年収910万円以上の世帯も経済的負担が増えていると判断したようです。来年からは所得制限を撤廃し、年収910万円以上の世帯についても都立高校では都が全額授業料を負担。私立高校では授業料の平均額を助成し、子育て支援を充実させていくとのことです」(全国紙記者)この件を報じたネットニュースのコメント欄では、《これは本当に素晴らしい》《小池さんありがとう》と評価する声が相次いで寄せられている。そんななか、真っ向から異論を呈したのは実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)。同日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、冒頭から「めちゃくちゃ愚策だと思います」と痛烈に批判した。東京都教育委員会が今年7月に公表した資料によれば、東京都における高等学校等への進学率は98.40%(’23年5月1日時点)。堀江氏は高い進学率の現状に言及し、「正直、普通科の高校にいま行っても何の潰しもききません。(中略)高校は誰でも行けるんだから」とバッサリ。堀江氏は“高校進学は就職とは関係ない”と考えているようで、「高校に行かなければ、就職ができないとかわけわかんない。そういうことで学校を選ぶの、マジ止めてほしいんですよね。それに我々の税金が使われるって本当に腹立つ」と憤った。“暗記偏重の教育は時代遅れ”とも指摘した堀江氏は、「脳をそんなことに無駄遣いするな、と。特に頭のいい人なんかはそうだと思うんですけど、マジで高校行く時間ムダ」と批判。「勉強できるやつにとっては、あの時間、学校の授業ってマジで退屈なんですよね。教科書を読めば終わるようなことを、何時間もかけて勉強させられるって苦痛でしかないんですよね」と、“代弁”していた。いっぽう“勉強が苦手な子”についても「それはそれで苦痛だと思う」と推し量りつつ、「偏差値50以下の奴とか高校行く意味全くないですよ。逆に偏差値60以上の奴も行く意味ないんだよね。偏差値50台ぐらいの中途半端な人は、多少意味があるのかもしれないですが。まあ今の時代はほとんど意味ないでしょうね」と発言。堀江氏は高校に通うよりも、「専門学校的なところ(に通う)とか、本当に手に職をつけた方が良い」と勧めていた。■「補助金を使うのって本当にアホ」「めちゃくちゃ愚策だと思います」そんな堀江氏の主張は止まらない。「高校の教育なんてみんな学校にただ行ってるだけで、ちゃんと勉強してる奴なんか本当一握りだと思います。そんなもののために、(中略)俺たちが納めた税金が使われる。俺は東京都民じゃねえから関係ねえっちゃ関係ねえんだけどさ、腹立つじゃん」と述べ、「通信制の高校でいいようなこと(できること)をわざわざ学校に通うって、それに対して補助金を使うのって本当にアホだと思いました」と発言。ため息交じりに「本当に本当に嫌だな」と拒否反応を見せ、さらにこう念を押したのだった。「普通科の高校なんかに、出来損ないが行ったらマジで悲惨すよ。これから何の役にも立たないスキルを3年もかけて、大金払って私立高校とか行って。たいして学力は上がらないのに、Fラン大学とかに奨学金で入って。奨学金返せなくなっちゃって、悲惨な人生を送るみたいな感じになってしまうので、私は本当にお勧めしない」否定的な姿勢を崩さない堀江氏は、最後に東京都の小池百合子都知事(71)に向けてこう警告している。「これを無料で無能を作り出す東京都のこの政策は、僕はめちゃくちゃ愚策だと思いますので、止めて欲しいと思います。今からでも遅くはない。小池知事、決断をすべきだと思う」
2023年12月05日ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:BenQ)は、東京都が実施するプロジェクト「こどもスマイルムーブメント」の主旨に賛同し、協力企業として参画いたしました。こどもスマイルムーブメントとは、幅広い主体の連携により、「チルドレンファースト」の社会を創出する東京都の取組です。企業、NPO、大学・学校等の主体が「子どもの目線を大切にした取組」を推進し、子供を大切にする社会気運の広がりを目指します。こどもスマイルムーブメント ロゴ1BenQは、人々の生活に豊かさと楽しみをお届けする、というコーポレートビジョンを掲げ、子どもたちの遊びや・学びに貢献できるテクノロジー製品を生み出してきました。空気品質センサーや、抗菌ガラスを採用し、子どもたちの健康と安全にも配慮した多機能電子黒板「BenQ Board」は、アジア各国で学校機関と併せて、プレスクールでも導入が進んでおり、ICT教育先進国であるオーストラリアでは、2022年度国内シェアNo.1、さらに2023年度の上半期マーケットシェアNo.1を獲得しております。アジア太平洋地域全体でもマーケットシェア率は18%を超え※1、300万人※2を超える学習者が、BenQソリューションを使用した学習環境で学んでいます。さらにホームプロダクトとしては、“成長を共に過ごすライト”をコンセプトに、光にとことんこだわり、子どものためにデザインされた学習用デスクライト「MindDuo 2」、子どもでも使いやすく聞き取りやすい設計の学びのために生まれた声用スピーカー「treVolo U」のほか、小さな子どもの寝かしつけにも効果が期待できるという評価を獲得し、モバイルプロジェクターとして史上初の「キッズデザイン賞」受賞となったLEDモバイルプロジェクター「GV30」、親子キャンプなどのアウトドアでの使用シーンにも対応する、防滴、耐衝撃、防汚素材設計などの実用性の高さが評価されて同賞同時受賞となったハイエンドLEDモバイルプロジェクター「GS50」をホームプロダクトラインとしてラインナップしています。BenQは、今後も子どもの目線を大切に、安心、安全に配慮しながら、子どもたちの学びや楽しみに貢献できるような製品をお届けできるよう尽力してまいります。※1 Futuresource調べ※2 多機能電子黒板「BenQ Board」とインタラクティブプロジェクターの利用者総数(自社独自調査)■BenQの多機能電子黒板「BenQ Board」について SIAA認証の抗菌ガラスを採用した4K UHD 解像度の大画面、抗菌ペン、抗菌リモコン、IP5X相当の防塵機能を備え、成長期の健康にも配慮したアイケアテクノロジーや空気品質センサーも搭載された多機能電子黒板です。小さい子どもでも直感的に楽しめる英語の教育ゲームアプリなども多数内蔵しているほか、書いた内容を簡単に共有できるホワイトボードアプリ EZWrite 6、別のデバイス画面をワイヤレスでミラーリングできるInstaShare 2を搭載することで、柔軟かつインタラクティブな遊びや学び、ディスカッションを実現します。幼児教育向け「BenQ Board」特設ページ: ベンキュージャパン株式会社 法人向けウェブサイト: 多機能電子黒板 BenQ Board 製品画像■BenQ LEDモバイルプロジェクター「GV30」 子どもが寝る前にスマートフォンの画面を見ることによるブルーライトの影響を心配する声が多く聞かれました。プロジェクターであれば、子どもがブルーライトを浴びる心配もなく、より安全・安心に寝かしつけや寝ころぶ時間を楽しむことができます。135度の角度調整機能付きの「GV30」は、ロフトや傾斜のある天井にも投影が可能で、どのような住空間でも簡単に寝ころび視聴を実現することができます。LEDモバイルプロジェクターシリーズページ LEDモバイルプロジェクター GV30■BenQ LEDモバイルプロジェクター「GS50」 キャンプ人口が年々増加する中、親子でキャンプを楽しむ光景も今や当たり前になりました。「GS50」は、業界唯一のIPX2の防滴機能に加え、落下衝撃に対する耐久性も備えているため、食べ物や飲み物をこぼしたり、落としたりといった小さな子どもならではのアクシデントにも安心してお使いいただけます。さらに、人やペットがプロジェクターに近づくと自動的にライトを停止する目の保護センサーやキーパッドロック、ペアレンタルコントロール等、子どもに配慮した安全性も備えたハイスペックなLEDモバイルプロジェクターです。LEDモバイルプロジェクター GS50■学習用デスクライト「MindDuo 2」 多機能ながらそれぞれの操作がシンプルで子どもでもわかるように、そして成長して子どもの好みが変わっても使い続けられるようなデザインでグッドデザイン賞ほか多数のデザイン賞を受賞しています。日本のJISAA標準規格を超える明るさ、そして柔らかい光で長時間の学習でも目への負担を軽減し、より集中して学習ができるよう白色光の読書モードと、タブレットやパソコンを使用の際に気になる反射を抑える暖色光のスクリーン閲覧モードと2種類のスマート照明モードを搭載しています。学習用デスクライト MindDuo 2■声用スピーカー「treVolo U」 学びのために生まれた声用スピーカーをコンセプトとし、声質に特化した「声用スピーカー」です。シーンに合わせて選べる3つの音声モードを搭載し、臨場感あふれる声の再現性や発音のディテールまで繊細に表現するチューニング技術と、子どもでも使いやすい操作性で、オンラインレッスンやオーディオブックの読み聞かせなどに最適です。声用スピーカー treVolo U■こどもスマイルムーブメント宣言・行動指針・全てのこどもが今と将来への希望を持って、伸び伸びと健やかに成長できるよう、全力でサポートします。・こどもが社会の一員として様々な場面で参画できる機会の創出に努め、こどもの目線に立った取組を推進します。・社会全体で「こどもを大切にする」気運を醸成し、安心して働き、子育てができる環境づくりに取り組みます。こどもスマイルムーブメントHP: 参画企業・団体について : こどもスマイルムーブメント ロゴ2■BenQについてBenQ Corporationは、1984年の設立以来、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」をコーポレートビジョンとして掲げ、生活に楽しさとクオリティをお届けすべく、最新のテクノロジーとライフスタイルを結びつけるユニークな製品を生み出してまいりました。現在ではライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育という4つの事業領域にフォーカスし、お客さまの生活にとって大切なコト(さまざまな出来事や場面)をさらに輝かせる価値のあるモノ(製品やサービス)のご提供を続けています。■お客様お問合せ先ベンキュージャパン テクニカルサポートセンター 0570-015-533月曜から金曜 9:30~17:00 土日祝日・弊社指定日を除く※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、時間短縮とさせていただいております。E-mail お問合せ: support@benq.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月29日「第13回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア)」が、2023年11月23日(木・祝)から11月26日(日)まで東京都現代美術館で開催される。「TOKYO ART BOOK FAIR」約300組の出版社などが集結開催13回目を迎える「TOKYO ART BOOK FAIR」は、アート出版に特化したブックフェア。2023年は、国内外から約300組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結する。北欧5カ国の出版文化を紹介特定の国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する恒例企画「ゲストカントリー」では、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの北欧5カ国を特集。今回は、「TOKYO ART BOOK FAIR」初の試みとして開催される映画祭において、北欧5カ国で作られたドキュメンタリー映画9作品を上映する。「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」「TOKYO ART BOOK FAIR」が企画する展覧会では、「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」と「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」を開催。「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」では、2014年に惜しくも閉館した個人美術館・清里現代美術館旧蔵のコレクションを紹介する。ヨーゼフ・ボイス、アーノルフ・ライナー、フルクサスを柱に現代美術作品を集めた清里現代美術館のアーカイブから一部を鑑賞できる。トーマス・コンにフォーカスする展覧会「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」一方「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」では、韓国に生まれ、アメリカ・シカゴを拠点に活動したアーティスト兼コンビニエンスストアオーナーのトーマス・コンにフォーカス。トーマス・コンは、自身がシカゴ郊外で営んでいた小さなコンビニエンスストア「KIM’S CORNER FOOD」の店内を飾り付けるため、60歳を過ぎてから、お菓子や煙草の空き箱、包み紙、新聞や雑誌の切り抜き、ビニール袋、不要になったダンボールなど、身近にあるものを使ったコラージュ作品を作り始めた人物だ。彼が生み出したコラージュ作品は、いつしか店内を埋め尽くし、コンビニエンスストアをのものをアート作品に、彼自身をアーティストに変えていった。「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」では、彼が遺した膨大な作品群の一部と、1点もののアートブック、「KIM’S CORNER FOOD」のアーカイブ資料を展示する。『花椿』や『NOT FAR』の特別ブースさらに、資生堂(SHISEIDO)の企業文化誌『花椿』や、東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO New Balance)がプロデュースするフリーマガジン『NOT FAR』、スキン&マインドブランド・バウム(BAUM)が「TOKYO ART BOOK FAIR」のために制作した小冊子『Trees:Five Perspectives』にまつわる特別ブースが設置されるほか、トークショーや子ども向けのワークショップ、作家によるサイン会、ライブパフォーマンスなど多彩なイベントが開催される。【詳細】「第13回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア)」会期:・2023年11月23日(木・祝)12:00~20:00・2023年11月24日(金)~26日(日)11:00~19:00会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1入場料:一般 1,000円※一部のイベントには別途参加費が必要。チケット販売は11月9日(木)12:00よりスタート予定。詳細は公式サイト、SNSを要確認。■映画祭開催期間:2023年11月24日(金)~12月7日(木)会場:Stranger住所:東京都墨田区菊川3-7-1 菊川会館ビル1F上映作品:『トーベ・ヤンソンの世界旅行』(1993)『ハル、孤独の島』(1998)『トーベとトゥーリッキの欧州旅行』(2004)『ザ・ヴァスルカ・エフェクト』(2019)『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』(2019)『画家と泥棒』(2020)『アアルト』(2020)『コペンハーゲンに山を』(2020)『アポロニア、アポロニア』(2022)
2023年10月19日第58回東京都公園協会賞の贈呈式の様子公益財団法人東京都公園協会では、東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発等に参加・貢献した個人または団体を対象に「技術」「論文」「実施記録及び報告」「ボランティア・社会貢献活動」の4部門に分けて作品を公募し、優れた作品を表彰しています。このたび、第59回「東京都公園協会賞」の作品を募集することとしましたのでお知らせします。●東京都公園協会賞とはこの賞は東京市の公園課長や当協会の2代目理事長を務めた(故)井下清氏の寄付を基金として、1964年(昭和39年)に制定されました。1965年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施しており、今回で59年目を迎えます。過去の受賞者は様々な分野で中核的・指導的役割を担って活躍されています。1 応募締切令和6年3月31日(日)必着2 応募資格技術部門、論文部門については、過去2年間に作成したもので未発表のものとします。(学内や社内等での発表については、未発表扱いとして応募が可能です。)3 募集部門(1)技術東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺(主に河川や港湾部においての親水)に関するものであって、個人や企業などの団体による「緑と水」の計画、設計、施工及び管理等の技術向上に寄与するもの。(2)論文(一般の部・学生の部)東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺に関する論文であって、「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。(3)実施記録および報告東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺において、参加・提案・実施した活動記録及び報告であって、市民や公共団体及びこれに準ずる団体や職員による「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。(ただし、ボランティアの活動を重視したものは除く)(4)ボランティア活動・社会貢献活動東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺において、市民が積極的に参加協力したボランティア活動及び社会貢献活動であって、「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。4 応募方法部門別に必要な下記資料を添付のうえ、専用応募フォームよりお申込みください。■専用応募フォームURL: 専用応募フォーム応募フォームを利用できない場合、郵送又は持ち込みも受け付けています。※製本された冊子等を提出する場合は、郵送又は持ち込みにて審査用に8部ご提出ください。※郵送又は持ち込みで提出の場合、東京都公園協会賞HPよりダウンロードできる応募用紙・概要説明書に必要事項を記入し、ご提出ください。■東京都公園協会賞HP: 東京都公園協会賞HP(技術部門)位置図:計画、設計、管理箇所等、施工場所がわかるもの3枚まで図面:A2版着色平面図写真:主要部のカラー写真4枚程度をA4版台紙にまとめたもの要旨:内容を簡潔にまとめたものA4版1~2枚(論文部門)論文:論文のコピー(全文)A4版1部要旨:内容を簡潔にまとめたものA4版1~2枚(実施記録および報告部門)位置図:実施した場所がわかるものA4版1~2枚報告書:実施した活動記録等の内容がわかるもの1部写真:代表的な箇所の施工前・施工後等をA4版台紙1~2枚にまとめたもの(ボランティア活動・社会貢献活動部門)報告書:ボランティア活動・社会貢献活動の内容がわかるもの1部写真:活動の様子を撮影したカラー写真4枚程度をA4版台紙にまとめたもの団体組織の概要など:応募フォームを利用できない場合は所定の様式A4版=『個人情報の取り扱いについて』=ご応募の際に頂いた個人情報につきましては、東京都公園協会賞に関わるご案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。但し、法令等により開示を求められた場合を除きます。5 表彰審査令和6年5月~6月発表令和6年6月緑と水の市民カレッジホームページに掲載すると共に、本人へ通知します。表彰令和6年7月頃実施予定各賞最優秀賞(1点)副賞 10万円優秀賞(数点)副賞 5万円奨励賞(数点)副賞 3万円6 発表受賞作品については、受賞者が作品の要旨を作成し、当協会が発行する専門誌「都市公園」に掲載、広く情報を公開します。また、緑と水の市民カレッジ事務局内「みどりの図書館 東京グリーンアーカイブス」においても公開します。※著作権について受賞作品の著作権は受賞者に帰属します。公益財団法人東京都公園協会が発行する「都市公園」に掲載された受賞作品の著作権は著作者に帰属しますが、運用については公益財団法人東京都公園協会が代行します。ただし、著作者が自己の著作物を他の著作物に利用する場合はこの限りではありません。7 応募および問い合わせ先公益財団法人東京都公園協会緑と水の市民カレッジ事務局〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-53F電話03-5532-1306受付時間:9時~17時休館日:日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)8 参考第58回東京都公園協会賞 最優秀賞作品「八王子市内の都市公園が野鳥の生息環境として果たしてきた役割と保全に関する提言~市民団体による30年間の調査結果から~」八王子・日野カワセミ会(都市公園研究委員会)調査場所のひとつである片倉城跡公園緑と水の市民カレッジについて緑と水の市民カレッジ講座緑と水に関する知識が学べる講座を実施し、多くの方々にご参加いただいています。講座はカレッジ講座教室のほか東京都内の公園や緑地、河川などのフィールドでも行っています。緑と水の市民カレッジHP緑と水の市民カレッジHP : みどりの図書館東京グリーンアーカイブス動植物や環境、公園、庭園、都市計画等に関する図書、雑誌だけでなく、東京を中心とした公園に関する貴重な古写真、図面などを所蔵している緑の専門図書館です。窓口では、図書、資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスや資料複写(有料)、図面資料等のデータ貸出を行っています。その他所蔵している貴重な資料の一部を特別公開する所蔵資料紹介コーナーを設置しています。また、インターネット上から資料を検索することができます。E-mail : green-archives@tokyo-park.or.jp みどりの図書館HPみどりの図書館HP : みどりの i プラザ都立公園の情報、緑や水などの環境にまつわる展示、東京グリーンアーカイブス所蔵の貴重な資料等を一般公開します。また、都立公園などで活躍するボランティアの方々の活動紹介や交流・研修を目的としたみどりの情報発信基地です。HIBIYA PARK BIZ公園の中のマイルームとして、ワーク&スタディにご利用ください。緑と水の市民カレッジ開館時間内にご利用いただけます。◆交通案内【開館時間】9時~17時【休館日】日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)【住所】千代田区日比谷公園1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線霞ケ関駅下車 B2・C1出口徒歩3分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩5分・JR山手線有楽町駅下車徒歩15分【入館料】無料【問い合わせ先】緑と水の市民カレッジ事務局電話:03-5532-1306地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月19日東京都では、シニア世代の健康で心豊かな生活を応援するため、健康マージャン、囲碁、将棋、ダンススポーツ、カラオケの5種目による「2024 東京都シニア・コミュニティ交流大会“TOKYO縁(エン)ジョイ!”」を開催します。多くのシニア世代の皆様のご参加をお待ちしております。開催概要【開催日(令和6(2024)年・種目・会場】表1: 【参加要件】都内在住の60歳以上の方(令和6年4月1日時点)ただし、ダンススポーツは1組(ペア)のうち1名は都内在住【募集人数】事前申込制 種目全体で1,000名程度(※応募者多数の場合は、抽選となります。)【募集〆切】令和5年12月8日(金)<必着>【縁(エン)ジョイサポーター】種目ごとに「縁(エン)ジョイサポーター」を起用し、大会PRを行います。・井出洋介さん(健康マージャン) ・吉原由香里さん(囲碁)・田中寅彦さん(将棋)・岡田淳一さん(ダンススポーツ)・山本リンダさん(カラオケ)※縁ジョイサポーターの他、各種目にはMリーガーや棋士、ダンサー、歌手も来場予定【申込方法】(1) 大会ホームページからの申込み( )(2) 参加申込書の送付(郵便)※募集案内・参加申込書の送付をご希望の場合は、下記の大会事務局へご連絡ください。【主 催】東京都、東京都シニア・コミュニティ交流大会運営実行委員会【大会ホームページ】 ※実施内容・募集に関する詳細は、募集案内パンフレット又は下記大会のホームページでご確認ください【実施内容・申込方法等に関するお問い合わせ、参加申込書送付先】<東京都シニア・コミュニティ交流大会事務局>電話:03-6272-6099 (土日祝日・年末年始を除く<10:00~17:00>)注目ポイント●皆さんと一緒にイベントを盛り上げる「縁ジョイサポーター」健康マージャン井出洋介さん<麻雀プロ>囲碁吉原由香里さん<囲碁棋士(六段)>将棋田中寅彦さん<将棋棋士(九段)>ダンススポーツ岡田淳一さん<ダンサー・歌手>カラオケ山本リンダさん<歌手>●初心者からベテランまで、どなたにも入賞のチャンスあり!競技を楽しみながら交流できるよう、経験や強さを考慮した組合せやグループ分けなどの工夫を行うとともに、上位入賞のほか特別賞も設定します。※内容・時間等の詳細は、随時大会ホームページでお知らせいたします。【感染症対策について】●手洗い、手指消毒にご協力ください●体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、大会が中止又は変更になる場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、本学創立100年周年を記念して、創立100周年記念展「写真から100年」(以下、本記念展)を東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)で開催します。期間は2023年11月11日(土)から12月10日(日)まで、入場は無料です。東京工芸大学創立100周年記念展「写真から100年」チラシ表面東京工芸大学は2023年に創立100周年を迎えました。これを記念して、本学の歴史と伝統をたどりながら、東京工芸大学と日本写真界の関わりや、テクノロジーとアートが融合した写真の教育と研究を原点に、工学部と芸術学部を擁する総合大学へと発展した本学の昔・今・未来を紹介する展覧会を4部構成で開催します。4部構成の第1部は「工芸ヒストリー」として、日本における写真教育のルーツを紐解きながら、1923年に当時最先端の写真専門の高等教育機関である小西寫眞専門学校としての誕生から100周年を迎えた現在までの歩みを紹介します。たゆまぬ努力で様々な困難を乗り越え、未来を切り拓いてきた先人たちの情熱や思いを、当時の学生や教職員の証言なども含め、文字と映像で伝えます。第2部では「活躍する卒業生」として、多彩な出身写真家たちの作品を展示します。1927年に本学を卒業した第二期生で、戦前から戦後にかけて、近代化する都市の生き生きとしたスナップ写真から、日本の伝統建築を端正に捉えた建築写真まで幅広い作品群で知られる日本の写真文化の発展を支え続けた渡辺義雄。2019年度に写真界から初の文化勲章受章者となった田沼武能や、写真界の芥川賞といわれる木村伊兵衛写真賞を受賞した吉田志穂(2021年度受賞)や新田樹(2022年度受賞)など、幅広い世代の作家たち約50名の作品を展示します。第3部は、本学独自の写真のギャラリーである「写大ギャラリー」の収蔵作品を展示します。1975 年に設立された「写大ギャラリー」は国内外の優れた写真約1万4000点の作品を収蔵している国内でも随一の写真作品コレクションを展示・収集・研究する公開施設です。今回は、当ギャラリーの歴史的に優れた国内外の写真作品を展示します。当ギャラリーは、2023年2月に東京都教育委員会から「博物館相当施設」に指定されました。第4部は「次の100年に向かって」として、未来を創造する東京工芸大学の工学部と芸術学部の共同研究によるプロジェクトやメディアアート作品などを紹介します。現在の本学では、テクノロジーとアートの融合による様々な研究や取り組みを行っています。神奈川県住宅供給公社との連携による、厚木市緑ヶ丘エリアの団地活性化プロジェクト「ミドラボ」。そのほか、平成28年度に文部科学省の私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として設立された「色の国際科学芸術研究センター」が運営する、国内初の「色」をテーマとした研究をメディア芸術として紹介する常設ギャラリー「カラボギャラリー」(col.lab Gallery)の作品などを展示します。■東京工芸大学東京工芸大学のルーツは、1923年に日本で最初の写真専門の高等教育機関として創立した小西寫眞専門学校です。当時最先端のメディアであった写真は、工学的な側面と芸術的な側面を併せ持ち、本学は創立以来、その両面を教育と研究の柱とする唯一無二の教育機関です。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。【URL】 ■創立100周年記念展「写真から100年」概要・会期 :2023年11月11日(土)~12月10日(日)・時間 :10:00~18:00(木・金は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)・休館日:毎週月曜日・料金 :無料・会場 :東京都写真美術館 地下1階展示室(恵比寿ガーデンプレイス内)・主催 :東京工芸大学・共催 :公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館【URL】 ■主な出展作家2部: 渡辺義雄/田沼武能/細江英公/新田樹/吉田志穂など3部: ウイン・バロック/土門拳/森山大道など4部: 野口靖・大海悠太など東京工芸大学創立100周年記念展「写真から100年」チラシ裏面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日日本を代表する写真家のひとり、石内都の個展『石内都初めての東京は銀座だった』が、8月29日(火)〜10月15日(日)、銀座・資生堂ギャラリーで開催される。『ウェブ花椿』(資生堂の企業文化誌『花椿』ウェブ版)における森岡書店代表・森岡督行の連載「銀座バラード」(2022 年 6 月から 2023 年 5 月まで)で石内が撮り下ろした写真をはじめ、未発表作品を加えて約30点のオリジナルプリントを紹介するものだ。石内が最初に銀座を訪れたのは1962年15歳の春。東京でバスガール(女子車掌)をしていた叔母に、当時流行っていたジャズ喫茶に連れて行ってもらうためだった。その後も映画館や画材屋に足を運び、写真家になってからは、『絶唱、横須賀ストーリー』(1977年)、『APARTMENT』(1978年)、『連夜の街』(1980年)という初期三部の個展を銀座で開催した。同展には、石内が銀座を訪れるきっかけになった、今でも大切に保管しているレコードや、画材店「月光荘」で戦時中に製造販売されていた絵具など、石内の記憶に結びつくものを捉えた写真を展示。また、資生堂初の本格的な香水「香水 花椿」、銀座や新橋の芸者の方々から譲り受けた着物に明治時代に芸者筋から愛された新橋ブルー色を用いたスカジャン、銀座もとじの草履など、銀座文化を象徴する店の品々を撮影した写真も展示される。初期の頃には、記録や伝達という写真の役割について抵抗があったが、今は受け入れられるようになったという心境の変化もあったようだ。伝統を受け継ぎながらも新しい文化を取り入れるモダンな街として発展してきた銀座。関東大震災から100年を迎えた今年、記憶していたいもの、初めて知ったけれど忘れたくないものなど、様々な世代が語り合うにも最適な展覧会だ。<開催情報>『石内都 初めての東京は銀座だった』会期:2023年8月29日(火)~10月15日(日)会場:資生堂ギャラリー時間:11:00~19:00、日祝は18:00まで休館日:月曜(祝日の場合も休館)公式サイト:
2023年08月15日株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、東京都が企業・団体と共に多様な取組みを展開し「エシカル消費」をより多くの人に広めていくためのプロジェクト「TOKYOエシカル」のパートナー企業になりましたことをお知らせいたします。OSGコーポレーション TOKYOエシカルOSGコーポレーションは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を基にスタートした「ステハジ」プロジェクトを通して「誰でも(Everyone)、毎日(Everyday)、どこでも(Everywhere)」をキーワードに、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる様々な社会課題を、個人・企業・自治体・団体と一体となって、行動変容に取組んでいます。今後、本プロジェクトのパートナー企業として、東京都やプロジェクトに加盟されているパートナー企業・団体の皆様と共に「エシカル消費」の認知拡大に取組みます。◆TOKYOエシカルについて本プロジェクトは、人や社会、環境に配慮して商品やサービスを選択する「エシカル消費」を日常にするための社会的ムーブメントを創出し、実践しやすい環境の整備をめざしていくプロジェクトです。【会社概要】会社名 : 株式会社OSGコーポレーション代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔資本金 : 6億100万円上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日このたび、第 58 回東京都公園協会賞について、次のとおり入賞作品 12 点が決定したのでお知らせします。今回は 28 点の応募があり、このうち、野鳥の生息場所としての公園の重要性や樹林地環境との関係を提言した作品が最優秀賞を受賞しました。東京都公園協会賞とは東京都公園協会賞は、東京市の公園課長であり当協会の2代目理事長である(故)井下清氏 の寄付を基金として、 1964 年(昭和39年)に制定されました。1965 年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施してきました。東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発等に参加・貢献した個人または団体を対象に、「技術」「論文」「実施記録及び報告」「ボランティア・社会貢献活動」の4部門に分けて作品を公募し、優れた作品を表彰しています。最優秀賞受賞作品(写真:片倉城跡公園、画像提供:八王子・日野カワセミ会)入賞者および入賞作品※情報は2023年3月31日現在最優秀賞1点【論文部門】八王子・日野カワセミ会(都市公園研究委員会)「八王子市内の都市公園が野鳥の生息環境として果たしてきた役割と保全に関する提言 ~市民団体による30 年間の調査結果から~」30 年という長期にわたり八王子市内の3 公園において野鳥の生息状況を継続的に記録。鳥類の生息場所としての公園の重要性や樹林地環境との関係を明らかにしたことは高く評価できる。市民が参加しやすいマニュアルやルートの統一などの工夫も随所に見られ活用できるデータとなっている。優秀賞3点【論文部門】(1)島津 匠吾 (千葉大学 園芸学部 緑地環境学科)「都立公園における直翅目に配慮した草地の現状と適切な管理に関する研究~都立光が丘公園を例に~」直翅目(ちょくしもく)の昆虫に配慮した草地の管理方法を研究。現地でバッタ類の生息調査を実施し、生息地としての公園の効果を明らかにするだけでなく、バッタ類の生息に資する草地管理の方法を整理したことは高く評価できる。【ボランティア・社会貢献部門】(1)小金井公園桜守の会(会長:小林 満)「小金井公園でサクラを育てる!!~育成から植樹まで~」開園後70 年近くが経過し、サクラの高齢木が増加する中で、枯死したサクラの植替のため、接ぎ木の苗を育成し、公園に移植する活動を続けている。本格的に移植を初めて10 年以上350 本の移植を行っており、約60 種あるサクラのうち、38 種類以上の保存が進んでいることは高く評価される。(2)すぎなみ 炭焼き塾 くろすけ(代表:長尾 晴人)「都市公園での炭焼き体験会と公園竹林の循環再生」杉並区という都心の公園で竹林の炭焼き活動を基軸としながら、コロナ禍を機に活動5 年で培った竹垣などの技術を公園の整備に活用するなど、公園の魅力を高めている活動は高く評価される。市民参加のイベント、リーフレット作成など竹林の循環再生の普及啓発にも貢献している。奨励賞8点【論文部門】(1)板谷 俊太郎(千葉大学 園芸学部 緑地環境学科)「市街化による緑地の雨水浸透機能の変化に関する研究~石神井川中流域を対象として~」(2)高野 盛信(千葉大学 園芸学部 緑地環境学科)「オフィス街における街区公園と公開空地の利用者行動に関する研究 ~港区虎ノ門ヒルズ駅周辺を例に~」≪実施記録及び報告部門≫(1)高野 季樹(筑波大学大学院 生物学学位プログラム)「東京都立葛西臨海公園鳥類園における水生甲虫目・半翅目とその生息環境」≪ボランティア・社会貢献活動部門≫(1)金山調節池ワークショップ (代表世話人:今泉 安広)「洪水調節池における平常時の管理として、ビオトープを保全する取り組み」(2)空堀川を考える会(代表:小倉 安洋)「空堀川清掃活動を中心にした“いい川づくり”、“いいまちづくり”による持続可能社会の実現」(3)小金井公園 花の会(代表:海野 清澄)「小金井公園「花の会」(ボランティア)」(4)つくし野ビオトーププロジェクト(代表:小池 常雄)「身近な環境で子供と親が学ぶ、市民主体の体験的環境学習17 年の継続」(5)特定非営利活動法人トッピングイースト(代表:清宮 陵一)「シニアと子ども、地域をつなぐトッピングイースト花守活動「はなもりん」」ご案内東京都公園協会 緑と水の市民カレッジ事務局にて発行の「都市公園 239号」にて受賞者紹介を「都市公園240号」以降にて順次作品の詳細を掲載いたします。また、本年は上野グリーンサロン内「東京パークスギャラリー上野」にて8月2日から8月24日まで受賞作品のパネル展示をいたします。本件に関する問い合わせ先公益財団法人 東京都公園協会緑と水の市民カレッジ事務局TEL:03-5532-1346緑と水の市民カレッジについて緑と水の市民カレッジ講座緑と水に関する知識が学べる講座を実施し、多くの方々にご参加いただいています。講座はカレッジ講座教室のほか東京都内の公園や緑地、河川などのフィールドでも行っています。 みどりの図書館東京グリーンアーカイブス動植物や環境、公園、庭園、都市計画等に関する図書、雑誌だけでなく、東京を中心とした公園に関する貴重な古写真、図面などを所蔵している緑の専門図書館です。 窓口では、図書、資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスや資料複写(有料)、図面資料等のデータ貸出を行っています。その他所蔵している貴重な資料の一部を特別公開する所蔵資料紹介コーナーを設置しています。またインターネット上から資料を検索することができます。 E-mail : green-archives@tokyo-park.or.jp HIBIYA PARK BIZ公園の中のマイルームとして、ワーク&スタディにご利用ください。緑と水の市民カレッジ開館時間内にご利用いただけます。・カウンターテーブル席(電源あり)18席・ソファ席7席・丸テーブル席6席 【開館時間】 9時~ 17時【休館日】日曜・祝日・年末年始(12月29日~ 1月3日)【住所】千代田区日比谷公園 1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線霞ケ関駅下車B2 C1出口徒歩3分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩 5 分・JR山手線有楽町駅下車徒歩 15分【入館料】無料【問い合わせ先】緑と水の市民カレッジ事務局TEL:03-5532-1306地図 : 緑と水の市民カレッジHP : 緑と水の市民カレッジTwitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日ホテルオペレーションを行う株式会社グランクール(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:吉田 健)は、東京都東大和市で長きに渡って営業されてきたホテルを、環境にマッチした全サイトウッドデッキ貼りのキャンプ場「CalmbaseTOKYO(カームベーストウキョウ)」としてリニューアルし、2023年7月7日(金)にオープンします。「CalmbaseTOKYO(カームベーストウキョウ)」詳細URL: エントランスゲート■店舗の特徴*都内からのアクセスが抜群新宿駅からわずか30kmという好立地で本格的なキャンプが楽しめます。都内でありながら緑豊かな環境のなかでの本格キャンプは、まるで時間を掛けて遠方へ来たかのようなリフレッシュ感を体験させてくれます。忙しい人や、女性だけのキャンプなど、移動距離を気にせずキャンプを楽しむことができます。*森の中でのサウナで整うキャンプ場にはテントサウナを設置。また、貸切の森を眺める半露天風呂もあるので、森の中での整いタイムが堪能できます。*全サイトウッドデッキで天候に左右されにくいすべてのサイトがウッドデッキ貼りのため、テントが汚れにくく雨でも快適にキャンプを楽しめます。マンション住まいの方など、テントを干すことが難しいキャンパーには嬉しい仕様です。*サービスが充実宿泊料金の他にかかるものは基本的にはありません。シャワーもお風呂もサウナも、すべて宿泊料金に含まれています。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・歯ブラシなどのアメニティもすべてお使いいただけます。テントをお持ちでない方、電車でお越しの方などはレンタルテントがございます(こちらは有料)。レンタルテントはNordisk Reisaシリーズやogawaオーナーロッジなどをラインナップ。憧れのギアを試すことも可能です。■店舗概要店舗名 : CalmbaseTOKYO(カームベーストウキョウ)開店日 : 2023年7月7日(金)所在地 : 〒270-0032 東京都東大和市蔵敷1-296-2アクセス: 多摩モノレール線「上北台」駅 徒歩20分営業時間: 受付業務などは9:00~21:00定休日 : 年中無休サイト数: 8サイトURL : ■会社概要商号 : 株式会社グランクール代表者 : 代表取締役 吉田 健所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-24-6 マトリクスツービル5F事業内容: ホテル及び民泊管理受託・ホテル改装コンサルティング・ホテル売買仲介業務URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】CalmbaseTOKYOMail: cbtinfo@calmbase.net URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高見 信三)は、東京都の金融リテラシー向上支援事業における学校等への講師派遣事業に参画します。オリジナルの教材を使った金融教育に関する「特別授業」を実施し、金融リテラシーの向上に貢献します。QUICKが行う授業では独自に製作したカードゲーム「資産形成王」を使い、直感的に金融や資産形成の世界を学んでもらいます。特別授業はこれまで中学校で2校、高校で4校、大学で2校の開催実績があります。また新入社員向けの研修など法人向けでも実施してきました。ゲームを通して資産運用の一端を体験し、その大切さや金融の知識、具体的な金融商品などを楽しみながら学ぶことができます。東京都の金融教育に関する事業に参画することで、日本が抱える金融面の課題解決につとめていきます。【教材の概要】・カードゲーム「資産形成王」数人によるカードゲームで遊んでもらい、株や債券、投資信託、配当などの事柄に、楽しみながら親しんでもらう参考事例: <カードデザイン例>カードゲーム「資産形成王」(1)カードゲーム「資産形成王」(2)【QUICKとは】日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社。金融業界をはじめ、事業会社、官公庁、地方自治体、個人投資家の方々まで、大切な意思決定のサポートをさせていただくために、公正・中立な立場から、時代を先取りするサービスを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日プラダ(PRADA)のアートイベント「プラダ モード 東京(PRADA MODE TOKYO)」が、東京都庭園美術館にて、2023年5月12日(金)・13日(土)に開催される。東京都庭園美術館で“アート・音楽・食”を体感「プラダ モード」は、現代文化をテーマに、アートや音楽、食など、さまざまな分野を横断した体験を提供するイベントだ。これまでにマイアミやロンドン、パリ、上海など、世界各地で開催されており、その第9弾として東京に上陸する。会場となるのは、東京・白金台の東京都庭園美術館。宮家・朝香宮家の本邸として、1933年に竣工した建物を美術館として活用している同館は、1920〜30年代にかけて欧米を中心に流行したアール・デコ様式の建築を良好な状態で今に伝えるものであり、現在では重要文化財に指定される貴重な歴史的建造物だ。また、美術館の敷地内には、西洋庭園や日本庭園が心地よく広がっている。「プラダ モード 東京」では、東京都庭園美術館の館長を務める建築家・妹島和世の監修のもと、美術館のみならず庭園を会場に、さまざまなアートを体験できる空間を展開。西洋庭園には木造の仮設スペースを設置し、各国のフードや音楽を楽しめる場を展開するほか、日本庭園内の茶室では茶道体験も行う。現代作家による作品展示入り口付近では、建物の小さなスペースを活かしてアートギャラリー空間を展開。旧朝香宮邸や庭園にまつわるモチーフに着目し、名和晃平やホンマタカシ、ナイル・ケティングといった現代作家の作品展示を行う。たとえば、ガラス作家の三嶋りつ恵は、ヴェネツィアン・ガラスが持つ透明度や粘度を活かしたガラス作品を手がけている。本展示で展示される《宇宙の雫》や《LUCE》は、不定形なその造形が周囲の光景を吸収し、あるいはそこに溶け込むようであり、新緑のもとに差し込む光と心地よく調和している。そしてこれは、旧朝香宮邸を彩るルネ・ラリックのガラス装飾とも呼応するように思われる。フードや音楽を楽しめる西洋庭園西洋庭園では、妹島のキュレーションのもと、来場者が思い思いに過ごせるスペースを展開。青柳の弁当や銀座 久兵衛の寿司、焼きたてのピザなど、各国のフードをドリンクとともに楽しめるほか、さまざまなジャンルの音楽のライブ演奏にも耳を傾けることができる。また、庭園には、西沢立衛による仮設パビリオンも設置し、トークショーを実施。このように開放的な仮設パビリオンや、食事・音楽・休息などを自由に楽しめるスペースは、都会の中に広がる庭園という空間を、さまざまなジャンルの体験が交わる場へと開くものだといえるだろう。美術館では建物公開展を開催一方、美術館内では6月4日(日)まで、展覧会「建物公開2023邸宅の記憶」を開催。年に1度開催される建物公開展では、旧朝香宮邸の邸宅空間、特にその意匠や技法、素材など、建築そのものに着目した展示を行なっている。2023年は、この邸宅の主であった朝香宮家の人びとに焦点を合わせ、当時の家具や調度を用いた邸宅空間の再現展示などを行っている。建物の施主である朝香宮鳩彦王・允子内親王は、1920年代にフランスに滞在し、当時全盛期を迎えていたアール・デコ様式を目の当たりにした。30年代の日本にこのアール・デコ建築が花開いたのは、こうした背景によるようだ。主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが手がけるほか、当時ガラス工芸で名声を博していたルネ・ラリックも携わるなど、この建築にはアール・デコの世界が結実している。それはとりわけ、1階の大客室や大食堂などに強く見てとることができるだろう。このように旧朝香宮邸は、一般にアール・デコ建築として言及されるものの、そこで用いられている様式は決してアール・デコにはとどまらない。たとえば、2階北側のベランダに設置したガラス窓は、直線的・幾何学的なフレームから構成され、1917年にピート・モンドリアンらが結成した「デ・ステイル」のデザインを彷彿とさせる。また、随所に和の要素が取り入れられている点も特徴だ。小食堂に床の間の空間が設られているのは、その一例である。また、邸宅の随所に設置されたラジエーターカバーにも、青海波や源氏香といった日本の伝統的な模様を見ることができよう。一方、大食堂に施された植物の壁面レリーフにおいて、その曲線的な造形はアール・デコの特徴とは異なっている。このレリーフを手がけたのが、フランスの彫刻家・画家のイヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショであり、朝香宮夫妻のパリ滞在中、允子妃に水彩画を教えたことから、この邸宅の新築に携わったとされている。旧朝香宮邸は、アール・デコをはじめとする同時代の美術潮流のみならず、和洋の意匠、そして朝香宮家の人びとの足跡が交錯する場であったようだ。そして、美術館と庭園を会場に、多様なジャンルの体験へとこの空間を開く「プラダ モード 東京」は、この東京都庭園美術館という場に呼応する試みであるといえるだろう。開催概要プラダ モード 東京開催日:2023年5月12日(金)・13日(土)場所:東京都庭園美術館住所:東京都港区白金台5-21-9時間:10:00〜21:00【問い合わせ先】プラダ クライアントサービスTEL:0120-45-1913
2023年04月30日2023年5月12日、13日の2日間、「PRADA MODE」の第9弾が東京都と国の重要文化財にも指定されている東京都庭園美術館との協力のもと開催されます。この建築と文化を体験するユニークなイベントを迎え、監修は、プラダとも長年コラボレーションをしている庭園美術館館長で建築家の妹島和世が務める。Courtesy of PRADA「PRADA MODE 東京」において、庭園美術館はさまざまな形のアートに触れることのできる場所へと変わります。歴史的建築物である美術館はもとより、美術館をかこむ広大な庭園は、妹島和世がキュレーションするサイト・スペシフィックな作品を体験できる場所へとなります。西洋庭園には、会話の場となる木造のオーガニックな仮設スペースが設置され、さらに会場全体にはゲストが楽しめるように、いろいろな場所がつくられます。「庭園美術館で「PRADA MODE 東京」を開催することができ、大変嬉しく思っております。このイベントは、建築と庭園、アート、音楽がひとつになる新しいかたちのコミュニケーションの場所です。これは美術館を新しい公共の場とする試みです。」東京都庭園美術館館長妹島和世 氏「PRADA MODE 東京」では、クラシックからミニマルやアナログまで様々なジャンルの音楽のライブ演奏に、トークショー、茶道体験、オリジナルな内容のワークショップ、そして日本と世界の美食からなるフードサービスなど、多彩なプログラムを予定。いくつかのプログラムには、美術館への来館者も参加することができます。妹島和世について茨城県生まれ。1981 年日本女子大学大学院修了。1987 年に東京で「妹島和世建築設計事務所」を開設し、1995 年に西沢立衛とともに SANAA を設立。個人で手掛けた作品には、『梅林の家』、『犬島「家プロジェクト」』、『日本女子大学目白キャンパス』などがあり、SANAA としては、『金沢 21 世紀美術館』、『ROLEX ラーニング センター』、『ルーヴル ランス』、『グレイス・ファームズ』、『ボッコーニ大学新キャンパス』、『サマリテーヌ』、『シドニー・モダン・プロジェクト』などがあります。2010 年には、第 12 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターに就任。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、ロルフ・ショック賞(ビジュアル・アーツ部門)、プリツカー賞、銀の定規賞、トーマス・ジェファーソン・メダル建築部門、高松宮殿下記念世界文化賞、紫綬褒章、藝術文化勲章オフィシエ(フランス政府)など、数多く受章。現在は、ミラノ工科大学教授、横浜国立大学(Y-GSA)名誉教授を務めるとともに、日本女子大学と大阪芸術大学で客員教授として教鞭をとっています。東京都庭園美術館について東京都庭園美術館は、1933 年に朝香宮邸として建てられたアール・デコ様式の建物の空間を活かし、緑豊かな庭園が調和した美術館として 1983 年に開館しました。2014 年には新館が完成し、2015 年には本館、正門、茶室等が国の重要文化財に指定されました。「歴史的建造物」「美術作品の鑑賞」「緑豊かな庭園」を同時に楽しめる美術館として、ユニークな創造発信の場となることを目指しています。PRADA MODE についてアーティストのカールステン・ホーラーが手掛けたアイコニックな「Prada Double Club」(2008/2009 年ロンドン、2017 年マイアミ)から自然発生的に生まれた、アート、音楽、食、エンターテイメントの分野を横断して一期一会な体験をもたらす、現代文化をテーマにしたイベントのシリーズ。世界各地で開かれる重要なグローバル規模のカルチャーイベントを活性・拡大する場所として構想され、メインイベントのテーマやトピックを補完するような独自のプログラムやコンテンツを展開しています。過去(2018~2022 年)にはマイアミ、香港、ロンドン、パリ、上海、モスクワ、ロサンゼルス、ドバイで開催され、シアスター・ゲイツ、ジェイミー・ダイアモンド、ケイト・クロフォード、トレヴァー・パグレン、賈樟柯、ダミアン・ハースト、マルティーヌ・シムズなどのアーティストや映画監督、写真家による作品やインスタレーションを展示してきました。お問い合わせ:プラダ クライアントサービスTel: 0120.45.1913
2023年04月28日サウナ施設の運営及びコンサルティングを行う株式会社サウナ東京(所在地:東京都港区、取締役:赤沼 和哉)は、2023年4月24日(月)に東京都港区赤坂にて関東最大級のサウナ施設を有する「サウナ東京」をグランドオープンいたします。また、グランドオープンに先駆けて、抽選でレセプションイベントにご招待いたします。サウナ東京 外観1. 施設概要【開業日】2023年4月24日(月)【入場料】1時間:1,500円(税込)3時間:2,500円(税込)3時間以降、1時間ごとに延長料金:1,000円(税込)※深夜料金・土日祝日料金の設定無し【営業時間】10:00~翌9:00・年中無休(9:00~10:00は清掃のため利用不可。営業時間内にも、清掃等作業で一部のサウナ・浴槽がご利用になれない時間帯がございます)【備考】男性専用施設です。レディースデーは不定期開催を予定しています。小学生以下のお客様はご利用いただけません。宿泊施設はございません。バリアフリー対応しておりませんので予めご了承ください。館外からの飲食物の持ち込みはご遠慮ください。駐車場・駐輪場はございません。2. 各施設紹介・オートロウリュサウナ「蒸気乱舞」コンセプトは「五感を刺激するサウナ室」。最大40人が着座できる都内最大級の大きさを誇るメインサウナです。視:DMX*装置を活用し、照明・サウンド・ロウリュを自動制御聴:6個の特殊スピーカーとウーハーを採用嗅:アウフグース時のアロマの香り味:発汗が促され味覚が敏感になる触:熱を感じにくく、柔らかいアバチ材を座面に使用*複数の異なる照明を統合制御できるシステムで、主に舞台照明や演出機器の制御に使用される。アウフグース世界大会の標準規格としても用いられている。室内は、日本の伝統建築でも使用される塗料である弁柄(深い赤みを帯びた茶色)を採用。CO2濃度自動検知換気システムを採用し、AIによる自動制御でサウナ室内の換気を実施します。フレッシュエアーを取り込むことで快適な空間を実現します。オートロウリュはお湯を使用することでストーブの温度を維持しながらダイナミックな湿度変化を体感いただけます。アウフグースショーもこちらのサウナで開催予定です。オートロウリュサウナ「蒸気乱舞」・セルフロウリュサウナ「手酌蒸気」コンセプトは「フィンランド」。フィンランドのラップランド地方で採取される「木の宝石」とも言われるケロ材を現地から輸入し贅沢に使用したサウナです。ケロ材特有の甘みのある香りをお楽しみいただけます。お湯を使用したセルフロウリュが可能。・メディテーションサウナ「瞑想」コンセプトは「没入感」。やや低温のボナサウナ(ストーブ格納式)で、一人ずつゆっくりと楽しめるように半個室となっています。一定時間照明が暗くなることで、ゆっくりじっくりと自分の世界でサウナを楽しむことが可能です。メディテーションサウナ「瞑想」・スチームサウナ「戸棚蒸風呂」コンセプトは「伝統の再現」。江戸時代に流行した戸棚風呂を現代風にアレンジし、サウナにしました。戸棚風呂とは浴槽に膝が浸かる程度に湯を入れ、下半身を浸し、上半身は湯気で蒸す仕組みの日本古来の入浴方法です。当施設では、浅めのお湯に浸かりながらスチームサウナを楽しむことができます。現代版戸棚蒸風呂を是非体感してください。戸棚蒸風呂・スーパードライサウナ「昭和遠赤」コンセプトは「カラカラ昭和ストロング」。超高温の遠赤外線ストーブを利用したサウナで、昭和のカラカラ系高温サウナを彷彿とさせる仕様となっております。・温度が違う3つの水風呂とクールサウナ水風呂は8度「凍」15度「冷」20度「涼」の3種類で、合計20名が同時入浴可能。20度の水風呂にはバイブラがついており、お好みの温度でクールダウンすることが可能です。また、0度と10度設定のクールサウナ「冷気浴」も用意しているため、多様な温冷交代入浴を楽しむことが可能です。3つの水風呂・炭酸泉「特濃炭酸泉」全長5.4メートルの巨大高濃度炭酸泉。高濃度炭酸泉における基準値濃度である1,000ppm/Lを上回る高濃度を実現。身体に負荷をかけずに血行を促進する効果があり、医療現場でも使われる泉質です。また、浴室内には85インチの超大型テレビを設置。お風呂につかりながらお楽しみいただけます。特濃炭酸泉・約60人がくつろげるととのいスペースサウナ、水風呂の後の休憩は、より多くのお客様がゆっくりとくつろげるように、ととのいエリアと浴室内の椅子を合わせて60人分のスペースをご用意しています。アディロンダックチェアや、寝転べる畳ベッド、ととのい椅子等、お好きなスタイルで楽しむことが可能です。また、休憩室内にはドリンクカウンターを併設。デトックスウォーターやオリジナルサウナドリンクなどをご用意しております。休憩スペース3. レセプションイベント開催のご案内4月24日(月)のグランドオープンに先駆けて、抽選でレセプションイベントにご招待いたします。【日時】・男性デー2023年4月20日(木)12~14時/14~16時/16~18時/18~20時/20~22時・女性デー2023年4月21日(金)16~18時/18~20時/20~22時※各回2時間入れ替え制【参加費】無料【注意事項】今回のイベントでは、浴室スペースでは必ず水着を着用ください。水着のレンタルはございませんので、ご自身でお持ちください。脱衣所以外のエリアに男性スタッフが入室することがございますので、予めご了承ください。スマートフォンなど撮影機器の持ち込み・撮影、及び撮影した写真・動画のSNSへの投稿は可能です。撮影の際、他の参加者の方の顔が写らないようにご注意ください。お飲み物の持ち込みはできません。当日館内での無料提供を行います。【応募フォーム】男性デー 4月20日(木) 女性デー 4月21日(金) 【応募締め切り】2023年4月13日(木)23時59分まで※本イベントのご応募はお1人様1回までとさせていただきます。※抽選結果は2023年4月14日(金)以降、当選者のみにご連絡いたします。■サウナ東京 赤坂開業日: 2023年4月24日所在地: 東京都港区赤坂3丁目13-4(赤坂駅から徒歩2分、赤坂見附駅から徒歩6分、溜池山王駅から徒歩7分)運営 : 株式会社サウナ東京URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月10日東京都では令和5年度より「安全・安心」をテーマとした製品や技術の開発・改良のための助成金を新たにスタートします。公益財団法人東京都中小企業振興公社では、助成金の普及啓発として、対象分野の一つ「子供の安全対策」をテーマとした「第1回 東京の安全安心実現セミナー(子供の安全対策)」を2023年4月26日(水)秋葉原で開催いたします。本セミナーでは、助成金についての説明会を実施するとともに、製品開発・改良の視点についての具体的なヒントもご紹介。子どもにとって安全・安心なものは誰にとっても安全・安心な証拠です。是非、本セミナーに参加して、自社の付加価値向上のヒントと助成金申請のポイントをつかんでください。第1回 東京の安全安心実現セミナー(子供の安全対策)詳細URL: 【実施概要】1.開催日時令和5年4月26日(水) 13:30~16:002.会場AP秋葉原5階会議室(東京都台東区秋葉原1-1)地図はこちら→ 3.対象者/定員都内中小企業者/会場での視聴は50人まで(先着順・要事前申込)4.プログラム・講演「キッズデザイン」の視点から学ぶ“子どもの安全・安心”のための製品・技術とはNPO法人キッズデザイン協議会 理事 高橋 義則 氏・事例株式会社デザインフィル(第16回キッズデザイン賞東京都知事賞受賞)(ミドリ「スローコンベックスメジャー」)ミドリ「スローコンベックスメジャー」・助成金説明会安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援助成について公益財団法人東京都中小企業振興公社 助成課助成金概要4.受講料 無料5.募集締切 2023年4月25日(火)午前中<お申し込みフォーム> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日特別展「永遠の都ローマ展」が、東京都美術館にて、2023年9月16日(土)から12月10日(日)まで開催される。その後、2024年1月5日(金)から3月10日(日)まで、福岡市美術館に巡回する。日本初、カピトリーノ美術館の所蔵品を一挙に紹介特別展「永遠の都ローマ展」は、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介する展覧会だ。世界でもっとも古い美術館のひとつ、ローマ・カピトリーノ美術館の所蔵品を中心とする作品とともに、2000年を超える歴史と文化をたどってゆく。カピトリーノ美術館が建つカピトリーノの丘は、古代には最高神を祀る神殿が置かれ、現在はローマ市庁舎が位置するなど、ローマの歴史と文化の中心地であった。カピトリーノ美術館の歴史は、ルネサンス期の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことに始まり、以後、古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、ローマの名家からもたらされた絵画などを収蔵してきた。多岐にわたるカピトリーノ美術館のコレクションは、古代ローマ帝国の繁栄を礎に、ヨーロッパにおける政治・宗教・文化の中心地として発展してきたローマの足跡をうつしだすものだといえる。同館の所蔵品を日本でまとめて紹介する初の機会となる本展では、彫刻や絵画、版画など約70点を通して、建国から古代の栄光、教皇たちの時代、そして近代に至るまでの歴史と芸術に光をあてる。古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》来日本展では、古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》が初来日し、東京会場限定で展示。同作は、古代ギリシア最大の彫刻家プラクシテレスの作品に基づく女神像であり、ルーヴル美術館の《ミロのヴィーナス》、ウフィツィ美術館の《メディチのヴィーナス》と並ぶ、古代ヴィーナス像の傑作として知られている。本展は、門外不出の彫刻を目にすることができる貴重な機会となる。古代ローマ建国を伝える伝承・神話本展は、全5章から構成。まず第1章では、ローマを象徴する「カピトリーノの牝狼」を起点に、古代ローマの建国にまつわる伝承や神話に光をあてる。ローマ建国神話を代表するエピソードのひとつが、軍神マルスと巫女レア・シルウィアのあいだに生まれた双子、ロムルスとレムスを育てる牝狼の物語だ。本章では、《カピトリーノの牝狼(複製)》を展示するとともに、建国神話を表す古代彫刻やメダルなどから、その表現の伝統をたどってゆく。古代ローマ帝国の繁栄古代ローマ帝国は、紀元前1世紀、ユリウス・カエサルとその遺志を継いだオクタウィアヌス(のちのアウグストゥス)によってその礎が築かれ、続く皇帝たちのもとで繁栄することになった。第2章では、古代ローマ帝国の栄光に焦点を合わせ、歴代ローマ皇帝や帝国ゆかりの女性たちの肖像などを紹介。また、帝国の栄華を象徴する《コンスタンティヌス帝の巨像》の一部を原寸大複製で展示する。ローマ、芸術の霊感源として数多くの古代遺跡を擁するローマは、17世紀以降、グランドツアーの隆盛などを背景に、イタリア内外の芸術家に着想を与えてきた。第5章では、古代建築やその装飾といったローマ美術からインスピレーションを得て制作された作品に着目。古代記念碑「トラヤヌス帝記念柱」を題材とする版画や模型に加えて、ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージやアントニオ・カノーヴァなどの名品も目にすることができる。展覧会概要特別展「永遠の都ローマ展」会期:2023年9月16日(土)~12月10日(日)会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日(9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室)、9月19日(火)、10月10日(火)観覧料:一般 2,200円(2,000円)、大学生・専門学校生 1,300円(1,100円)、65歳以上 1,500円(1,300円)、高校生以下 無料※( )内は前売料金※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳の所持者および付添者(1名まで)は無料※土日祝日のみ日時指定予約制(当日の空きがあれば予約なしで入場可。詳細については8月中旬頃に告知予定)※展示作品や会期などは変更となる場合あり(最新情報については展覧会公式ホームページにて確認のこと)■巡回情報・福岡市美術館会期:2024年1月5日(金)〜3月10日(日)住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-6【問い合わせ先】東京会場についてTEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年04月01日「Award of the Bouquet」を行うジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション(所在地:東京都中央区、代表:赤澤 由加里、以下 JFA)は、東京都・明治記念館で3月17日~3月23日にブライダルブーケコンテスト展示会「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館(主催:JFA)」を開催します。期間中は、生花を使ったブーケを始めプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなど多岐にわたる種類のブーケを実際に見ていただき投票が可能です。庭園にてモデルとの記念撮影「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館」詳細: ■展示概要全国で活躍中のフラワーデザイナーがこのコンテストのために制作した世界で一つのオリジナルブライダルブーケ。エントリー後第一次審査を通過した30点のブーケを一堂に集め展示。作品は生花を始め、長く記念に残すことができるプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなど使用花材も自由。また応募デザイナーも資格不問のため、門戸を広く開き、花をより身近に感じてもらうことで花業界の活性化を図るイベント。昨年の予選通過ブーケ展示の様子<展示の目的>無料で一般公開展示されるブーケは、期間内に展示会場とWEBとで行われる一般投票、また後援企業による企業賞を授与される。授与については3月23日(木)に同記念館内「芙蓉の間」で行われるアワード(表彰式)で9名のブライダルモデルと制作者3名による模擬挙式スタイルで発表。※WEB投票URL: 模擬挙式スタイルのアワード<展示品目>・ブライダルブーケオーソドックスで変わらぬ人気のデザインのものからコンテスト作品ならではのアーティスティックなデザイン、またウェディングドレス用の白いブーケからお色直し用のカラフルなブーケと色とりどりのものが楽しめる。・ソラフラワーを使った桜のブーケSDGsへの取り組みなど世界がサスティナブルな方向に進んでいる今、地球にやさしいエコな素材として注目されている水田の植物の葉や茎から作られた100%植物由来の素材「ソラフラワー」で作ったブーケを今回の参考作品として展示。・越前和紙の花ブーケ長い歴史を誇る越前和紙を使い、地元女性の手仕事でひとつひとつ丹念に手作りされたお花たちで作られるブライダルブーケ。日本の伝統文化を現在につなげるアート。参考作品。*投票時間:<会場>2023年3月17日(金)13:00~3月23日(木)11:30<WEB> 2023年3月17日(金)13:00~3月22日(水)23:59会期中は毎日10時~18時*投票に参加された方には謝礼として明治記念館内で使用できる呈茶券(割引券)をプレゼント。ブーケと一緒に開花宣言直後の桜も楽しめます。*アワード参加のみ事前予約・料金(飲食代含む)22,000円が必要(3月21日受付締切)■「Award of the Bouquet 2023 in 明治記念館」概要開催日時 : 3月17日(金)~3月23日(木) 10:00~18:00(最終日は表彰式出席者のみ参加可)会場 : 明治記念館 本館玄関車寄せ脇スペース〒107-8507 東京都港区元赤坂2丁目2-23アクセス : JR中央・総武線「信濃町」駅 徒歩3分参加費 : 一般公開展示 無料、アワード参加費 22,000円(フレンチコース料金/飲物代/税込)対象 : 花が好きな方、ブライダルに興味がある方、結婚式を控えている方定員(最終日): 20名(一般席)申込方法 : メールまたは電話にて主催 : 一般社団法人International Remote Instructors Associationジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション後援 : IDEAL OF SWEDEN、アスカ商会、アンナサッカ、ジェイフラッグ、東京堂、ニナリッチブライダル、フォーシーズンズプレス、横浜ディスプレイミュージアム詳細URL : ■会社概要商号 : ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション代表者 : 代表 赤澤 由加里所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-16 UCF5階設立 : 2017年9月事業内容: フラワーアレンジメント教室運営事業、イベント事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ジャパンフラワーアレンジメントアソシエーション お客様相談窓口TEL:03-6869-9374お問い合わせフォーム: info@j-flower.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日サウナ施設の運営及びコンサルティングを行う株式会社サウナ東京(所在地:東京都港区、取締役:赤沼 和哉)は、2023年4月に東京都港区赤坂にて関東最大級のサウナ施設を有する「サウナ東京」をグランドオープンいたします。<サウナ東京 赤坂> ファサード趣が違う5つのサウナと、3種類の温度が楽しめる水風呂。そして、ととのいエリアには約60人が座ることが可能。サウナ好きな方に本当に喜んでもらえるような施設を目指して当プロジェクトは実現しました。■「サウナ東京」の特徴<趣が違う5種類のサウナは全て合わせて最大75人が入浴可能>・オートロウリュサウナ最大40人が着座できるメインサウナで、約40平米の大きさは都内最大の大きさを誇るサウナ室です。ストーブはメトス社製のikiストーブとボナサウナのダブルストーブを採用。各種アウフグースイベントもこちらのサウナで開催予定です。オートロウリュサウナ・ケロサウナフィンランドのラップランド地方で採取される「木の宝石」とも言われるケロ材をフィンランドから輸入し、贅沢に使用したセルフロウリュが可能なサウナです。・メディテーションサウナやや低温のボナサウナ(ストーブ格納式)で、一人ずつゆっくりと楽しめるように半個室となっています。ゆっくりじっくりと自分の世界でサウナを楽しむことが可能です。ボナサウナ・遠赤外線サウナ超高音の遠赤外線ストーブを利用したサウナで、昭和のカラカラ系高温サウナを彷彿とさせる仕様となっております。・戸棚蒸風呂江戸時代に流行した戸棚風呂を現代風にアレンジし、サウナにしました。戸棚風呂とは浴槽に膝をひたす程度に湯を入れ、下半身をひたし、上半身は湯気で蒸す仕組みのお風呂だったため、浅めのお湯に浸かりながらスチームサウナを楽しむことができます。現代版戸棚蒸風呂を是非体感してください。戸棚蒸風呂<温度が違う3つの水風呂とクールサウナ>初心者から10度以下まで楽しめる多様な温冷交代入浴が楽しめます。水風呂は8度、15度、20度の3種類で合計20名が入浴可能。20度の水風呂にはバイブラがついていて、お好みの温度でサウナの後の熱った体をクールダウンすることが可能です。また、0度と10度設定のクールサウナも用意しているため、多様な温冷交代入浴を楽しむことが可能です。<約60人がくつろげるととのいスペース>サウナ、水風呂の後の休憩はととのいエリアと浴室内の椅子を合わせて60人分のスペースをご用意しています。より多くのお客様がゆっくりとくつろげるように、アディロンダックチェアや、寝転べる畳ベッド、ととのい椅子等、お好きなスタイルで楽しむことが可能です。ととのいスペース■サウナ東京 赤坂開業日: 2023年4月中旬所在地: 東京都港区赤坂3丁目13-4(赤坂駅から徒歩2分、赤坂見附駅から徒歩6分、溜池山王駅から徒歩7分)運営 : 株式会社サウナ東京URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日東京都は、東京マラソン2023(主催:東京マラソン財団)の当日となる令和5年3月5日(日)、コース沿道において、「東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り」(主催:東京都)を開催します。「東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り」は、東京マラソン2023の開催に合わせ、コース沿道18か所に設ける応援会場において、約100組の団体・個人の皆さんにご出演いただき音楽演奏やダンス、伝統芸能などでランナーを元気づけ、沿道の活気を演出します。東京都は、「東京マラソンを単なる大規模マラソンにとどめることなく、様々なイベントを実施することにより、東京の魅力を発信していく」という理念のもと、平成19年より本イベントを開催しています。また本件は、『未来の東京』戦略(戦略16 スポーツフィールド東京戦略「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト)を推進する事業として行います。会場、スケジュール、出演者などの詳細は、「東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り」公式ウェブサイトからご覧いただけます。 なお、当日は交通規制が行われます。交通規制については、東京マラソン2023大会公式ウェブサイトをご覧ください。 マラソン祭りイベント会場MAP■マラソン祭り<沿道18か所のランナー応援会場にて開催>開催日時:令和5年3月5日(日)場所 :東京マラソン2023 コース沿道18か所内容 :38,000人のランナーが参加する東京マラソン2023のコース沿道18か所において、音楽演奏・ダンス・民俗芸能などのパフォーマンスでランナーの皆さんを応援します。※感染予防など安全対策を講じた上で、約100組の団体・個人、約2,000名が参加予定。■一般の方のお問い合わせ東京都ランナー応援イベント2023 マラソン祭り事務局電話:03-6865-1959(平日10時から17時まで) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、東京都が行う、「チルドレンファースト」の社会を創出する取り組み「こどもスマイルムーブメント(以下 本取り組み)」に2021年開始当初から参画しています。このたび、子供の「学ぶ楽しさ」を育む大学として、本学の活動がこどもスマイルムーブメントの公式webサイト(以下 本サイト)で公開されました。<「こどもスマイルムーブメント」東京工芸大学取り組み内容>URL: 東京工芸大学中野キャンパス本サイト内で掲載されている本学の主な活動内容は、本学が持つ多様性を活かして子供たちの学びを楽しくするための体験型ワークショップが中心で、1つ目は、21年前から本学厚木キャンパスで開催されている、地域の子供を対象とした「夏休み親子でわくわくKOUGEIランド」です。毎年夏休みの自由研究などに役立つ約15のテーマでワークショップを開講しています。2つ目は、本学「色の国際科学芸術研究センター」に附置されている「色」をテーマとした常設ギャラリー「カラボギャラリー」でのワークショップです。小・中学生を対象に親子で参加でき、アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。3つ目は、本学中野キャンパスが位置する中野区弥生町の子供を対象とした「弥生地区ワークショップ」です。写真レンズを使わず針穴を利用した、ピンホールカメラによる「手作り写真」の制作体験などを通じて、普段見ているものの裏側を知ることができます。このほか、新たな取り組みとして、2023年1月6日(金)に開催された「コウゲイゲームショウ2023」についても紹介。これは、演習授業を通じて学生自らが制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、ゲーム作品8点を一般公開し、試遊いただく企画です。本学中野キャンパス近隣住民の皆さま、特に近隣の小学校に通学する子供たちに来場いただき、対話しながら、メディア芸術を体感し、創造することの価値や楽しさも共有できる機会となりました。東京都が行う本取り組みは、子供の目線を大切にした「現在」「未来」の子供の笑顔につながるムーブメントを展開するものです。本学は、この趣旨に賛同し、2021年から参画しています。本学は、工学部と芸術学部のみで構成される特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関として地域社会に貢献することを使命と考えています。2023年、本学は創立100周年を迎えました。人材育成・研究拠点の場である充実した環境で、ギャラリーや劇場型の教室など大学が持つ施設・知的財産を活用し、未来の子供の笑顔につながる様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』が、東京・上野の東京都美術館にて、1月26日(木) から4月9日(日) まで開催される。世界有数のシーレ・コレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の全面協力により、日本における回顧展としては、約30年ぶりの大規模展が実現した。展示室入口開幕を前に、女優の松下奈緒が内覧会に来場し「贅沢な時間を過ごさせていただきました」と感激した様子。同時に「今はどっと疲れが来ていますね(笑)。生きるパワーを、シーレに吸い出されたよう」と作品群に圧倒されていた。かつて、レオポルド美術館に足を運んだこともあるといい「この絵は私に何を訴えかけているんだろうかと。一度見ただけでは、理解するのは難しい、ハードルの高い絵だなと思った」と振り返り、「シーレ自身の内面も含めて、一筋縄ではいかない。答えはひとつじゃない、そう簡単には(答えを)見えないぞという感覚が、もう一度見たいという気持ちにつながり、病みつきになる」とその魅力を語っていた。シーレの作品約50点を同時代の画家たちの作品と合わせテーマごとに展観することで、画家のそれぞれの主題に対する取り組みを深く掘り下げる構成をとっている同展。自己の内面を深く追究したシーレは、特に自画像で名高いが、今回は《ほおずきの実のある自画像》をはじめとした代表作がいくつも来日するのも見どころのひとつだ。エゴン・シーレ《ぼおずきの実のある自画像》1912年レオポルド美術館蔵松下もお気に入りの一点に、《ほおずきの実のある自画像》を挙げて、「色味が好きですね。(背景の)白とオレンジ、それに顔も一色ではない。何を思っているのかわからない視線も魅力的」だと理由を説明。シーレは第一次大戦の兵役を経て、展覧会で成功を収めた矢先に、スペイン風邪により28歳で早世しており「その歳月が彼にとって、長かったのか、短かったのか。どんな気持ちで描いていたのか想像するのも面白いですね。激動の人生がここに集まっている。濃い28年間を見せていただいた」と濃厚な作品鑑賞を振り返っていた。エゴン・シーレ《横たわる女》1917年レオポルト美術館蔵エゴン・シーレ《悲しみの女》1912年レオポルド美術館蔵エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルドの肖像》1917年豊田市美術館蔵また、クリムトやココシュカ、ゲルストルといった同時代の画家たちについては「見る側にも自由を与えてくれますし、金のクリムトと銀のシーレ、その対比も面白い」と“天才”シーレを回顧しつつ、19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーン世紀末美術の展開を辿ることができる同展の見どころを語っていた。グスタフ・クリムト《シェーンブルン庭園風景》1916年レオポルド美術館委託(個人蔵)取材・文・撮影:内田涼<開催情報>『レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』2023年1月26日(木)~4月9日(日)、東京都美術館にて開催公式サイト:
2023年01月25日東京都は、東京マラソン2023(主催:東京マラソン財団)の当日となる令和5年3月5日(日)、コース沿道において開催する「東京都 ランナー応援イベント 2023 マラソン祭り」(主催:東京都)の出演者を令和4年11月14日(月)から同年12月5日(月)まで募集いたします。公式ウェブサイトURL: イベントロゴ■東京都 ランナー応援イベント 2023 マラソン祭り とは東京マラソン2023の開催に合わせ、コース沿道等に設けるイベント会場において、演奏やダンス等でランナーを元気づけ、沿道の活気を演出します。毎回約100組以上の団体・個人の皆さんに出演いただき、吹奏楽の演奏や合唱のほか、チアリーディングやフラダンス等の踊り、お囃子、舞などの伝統芸能が披露されました。東京都は、「東京マラソンを単なる大規模マラソンにとどめることなく、様々なイベントを実施することにより、東京の魅力を発信していく」という理念のもと、平成19年より本イベントを開催しています。当日は、東京マラソンコース沿道で様々なイベント等を開催し、大会を盛り上げます。また、本件は、「『未来の東京』戦略(戦略 16 スポーツフィールド東京戦略「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト)」を推進する事業です。平成31年の様子1平成31年の様子2平成31年の様子3■東京都 ランナー応援イベント 2023 マラソン祭り 出演者募集概要●実施日令和5年3月5日(日)●会場東京マラソン2023コース沿道等におけるイベント「マラソン祭り」会場※原則として、屋外。※一部の応援会場が変更になります。応援会場の詳細は、公式ウェブサイトにて、後日お知らせいたします。●募集内容及び演目ご自身の演奏や演技等によって、ランナーを応援し、東京マラソン2023を盛り上げていただける団体又は個人・音楽系(吹奏楽などの楽器演奏、歌 など)・パフォーマンス系(ダンス、チアリーディング、フラダンス、ベリーダンス など)・民俗芸能系(民舞、よさこい、和太鼓など、日本の地域・郷土の芸能)・その他(上記の演目に含まれないもの)※火器等、危険性のあるものは使用できません。※公序良俗に反する行為は禁止いたします。※ランナー応援の趣旨に即した出演者を募集します。※会場により、演目や人数などを制限する場合があります。※出演者には、健康管理や待機中のマスク着用など、主催者が講じる新型コロナウイルス感染症対策を遵守した上で参加いただきます。※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、実施規模など一部実施内容の変更や中止とさせていただく場合があります。●申込み方法1) 公式ウェブサイトから申込み公式ウェブサイト(URL: )の応募フォームに入力し申込み。2) 郵便での申込み申込書及び演目資料(演目内容や実施状況が分かる写真、図面、CD、DVDなど)を、下記の申込先まで郵送。申込書は( )からダウンロード。※申込書及び応募フォーム、募集要項は、公式ウェブサイトにて令和4年11月14日から公開します。【お問い合わせ及び申込先】東京都 ランナー応援イベント マラソン祭り事務局所在地: 〒135-0064 東京都江東区青海1丁目1-20ダイバーシティ東京オフィスタワー18階 FCC内電話 : 03-6865-1959FAX : 03-6865-1972メール: festa2023@fujicreative.co.jp ※電話でのお問い合わせ:平日10時から17時まで(年末年始、土日祝日を除く)●募集期間令和4年11月14日(月)から同年12月5日(月)まで(当日消印有効)●募集数100組程度(応募多数の場合は抽選にて選出)選考結果は、代表者の方へ令和4年12月中旬以降にお知らせする予定です。※出演料はお支払いしません。また、楽器や機材の搬入出等に係る費用、出演者の交通費、食事代など出演に伴う所要経費は、出演者の御負担となります。※主催者は撮影した演奏や演技等の写真・映像等は、広報・PR目的のために使用することがあります。また、その掲載権・使用権は主催者に属します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日見て・触って・食べて「東京の新たな魅力」発信東京都は、都民が地元東京の「いいところ」を改めて感じ、新しい魅力を一緒に生み出す参加型キャンペーン「あしたの東京プロジェクト」を2022年9月からスタートさせました。今回「あしたの東京プロジェクト」では、イベント第2弾となる「東京島エコツーリズム」の参加者募集を始めました。あしたの東京プロジェクトとはあしたの東京プロジェクトは、地元の産業、伝統文化、大自然など、たくさんある東京の魅力を体験することができます。イベントに参加するなかで、地域の課題、課題解決のアイデア、理解・愛着を高めて欲しいという参加型プロジェクトです。あしたの東京プロジェクトでは、9月18日にイベント第1弾として東京・奥多摩の河川敷でゴミ拾いや地産商品を体験する「多摩クリーン&クラフトキャンペーン」を開催しました。「東京島エコツーリズム」開催概要イベント第2弾「東京島エコツーリズム」は、東京の島しょ地域に足を運び「学ぶ」「ふれあう」「楽しむ」「守る」をテーマにしたエコツアーです。ツアーでは、大島、神津島、八丈島を訪れ、様々なプログラムを体験します。募集人数は、大島と八丈島が各30名、神津島が20名、応募者多数の場合は抽選となります。参加費は無料ですが、島内移動費、宿泊費、食事代などは自己負担になります。(画像は公式サイトより)【参考】※東京島エコツーリズム※あしたの東京プロジェクト公式サイト
2022年11月02日山田薬品株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山田 裕二郎)は運営するドラッグストア「コスメティクスアンドメディカル」にて、東京都における「全国旅行支援」(ただいま東京プラス)のクーポン加盟店の申し込みを完了し、店舗によるクーポン利用を随時開始しますのでご案内いたします。(商業施設内の一部店舗を除きます)コスメティクスアンドメディカル ロゴコスメティクスアンドメディカルはオフィス街のドラッグストアとして立地を東京都心部のオフィス街立地およびホテル、ショッピングセンターと併設する立地に特化して出店しており、従前より、インバウンドや国内旅行のお客様に多数ご利用いただいてまいりました。今回のただいま東京プラスのクーポン加盟店参加により、より多くの観光関連のお客様にきもちよくお買い物いただける環境をご提供できると考えております。山田薬品株式会社はこれからもすべてのお客さまが、東京都心部での過ごす時間を「もっとワクワク楽しいものに」するお手伝いができるよう様々なサービスをご提供してまいります。■ただいま東京プラスの概要東京都では感染症の拡大により大きな影響を受けた観光産業の回復を図るため、国の全国旅行支援を活用し、感染症防止対策を徹底した都内観光に係る旅行商品等への支援を実施します。キャンペーン期間2022年10月20日(木)~2022年12月20日(火)※12月21日(水)チェックアウトを含むクーポン利用期間2022年10月20日(木)~2022年12月21日(水)■山田薬品株式会社について山田薬品株式会社は東京都内都心部で化粧品専門店業態「MCSマルノウチコスメティクスセレクション」、とドラッグストア「コスメティクスアンドメディカル」、および調剤薬局を運営する企業です。店舗について詳しくはホームページをご覧下さい。所在地 : 〒167-0042 東京都杉並区西荻北3丁目19-3 ベルフォート西荻駅前創業 : 1933年(昭和8年)代表 : 代表取締役社長 山田 裕二郎ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日●東京都公園協会賞とは公益財団法人東京都公園協会では、東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発等に参加・貢献した個人または団体を対象に「技術」「論文」「実施記録及び報告」「ボランティア・社会貢献活動」の4部門に分けて作品を公募し、優れた作品を表彰しています。この賞は東京市の公園課長や当協会の2代目理事長を務めた(故)井下清氏の寄付を基金として、1964年(昭和39年)に制定されました。1965年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施しており、今回で58年目を迎えます。過去の受賞者は様々な分野で中核的・指導的役割を担って活躍されています。第57回東京都公園協会賞贈呈式の様子第57回東京都公園協会賞最優秀賞受賞作品 安本 萌恵(画像提供:安本様)1 応募締切令和5年3月31日(金)必着2 募集部門(1)技術東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺(主に河川や港湾部においての親水に関するもの)に関するものであって、個人や企業などの団体による「緑と水」の計画、設計、施工及び管理等の技術向上に寄与するもの。(2)論文(一般の部・学生の部)東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺に関する論文であって、「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。(3)実施記録及び報告東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺において、参加・提案・実施した活動記録及び報告であって、市民や公共団体及びこれに準ずる団体や職員による「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。(ただし、ボランティアの活動を重視したものは除く)(4)ボランティア活動・社会貢献活動東京都内の公園緑地、都市緑化、水辺において、市民が積極的に参加協力したボランティア活動及び社会貢献活動であって、「緑と水」の普及啓発に寄与するもの。3 応募資格技術部門、論文部門については、過去2年間に作成したもので未発表のものとします。(学内や社内等での発表については未発表扱いとして応募が可能です。)4 応募方法部門別に必要な下記資料を添付のうえ、専用応募フォームよりお申込みください。専用応募フォームURL (技術部門)位置図:計画、設計、管理箇所等、施工場所がわかるもの3枚まで図面:A2版着色平面図写真:主要部のカラー写真4枚程度をA4版台紙にまとめたもの要旨:内容を簡潔にまとめたものA4版1~2枚(論文部門)論文:論文のコピー(全文)A4版1部要旨:内容を簡潔にまとめたものA4版1~2枚(実施記録および報告部門)位置図:実施した場所がわかるものA4版1~2枚報告書:実施した活動記録等の内容がわかるもの1部写真:代表的な箇所の施工前・施工後等をA4版台紙1~2枚にまとめたもの(ボランティア活動・社会貢献活動部門)報告書:ボランティア活動及び社会貢献活動の内容がわかるもの1部写真:活動の様子を撮影したカラー写真4枚程度をA4版台紙にまとめたもの団体組織の概要など:緑と水の市民カレッジ事務局が作成した様式A4版※報告書の一部が冊子等の場合、別途郵送等にて審査用に8部ご提出ください。送付の際、東京都公園協会賞のホームページよりダウンロードできる応募用紙に必要事項を記入し、同封してください。※応募の詳細については東京都公園協会賞のホームページをご覧ください。 =個人情報の取り扱いについて=ご応募の際に頂いた個人情報につきましては、東京都公園協会賞に関わるご案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。但し、法令等により開示を求められた場合を除きます。5 表彰■審査令和5年5~6月■発表令和5年6月緑と水の市民カレッジホームページに掲載すると共に、本人へ通知します。■表彰令和5年7月頃実施予定【各賞】最優秀(1点) 副賞 10万円優秀賞(数点) 副賞5万円奨励賞(数点) 副賞3万円6 発表受賞作品については、受賞者が作品の要旨を作成し、当協会が発行する専門誌「都市公園」に掲載、広く情報を公開します。また、緑と水の市民カレッジ事務局内「みどりの図書館 東京グリーンアーカイブス」においても公開します。※著作権について※受賞作品の著作権は受賞者に帰属します。公益財団法人東京都公園協会が発行する「都市公園」に掲載された受賞作品の著作権は著作者に帰属しますが、運用については公益財団法人東京都公園協会が代行します。ただし、著作者が自己の著作物を他の著作物に利用する場合はこの限りではありません。7 応募および問い合わせ先公益財団法人東京都公園協会緑と水の市民カレッジ事務局〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-53F電話03-5532-1306受付時間:9時~17時休館:日曜・祝日および年末年始(12/29~1/3)緑と水の市民カレッジについて・緑と水の市民カレッジ講座緑と水に関する知識が学べる講座を実施し、多くの方々にご参加いただいています。講座はカレッジ講座教室のほか東京都内の公園や緑地、河川などのフィールドでも行っています。 ・みどりの図書館東京グリーンアーカイブス動植物や環境、公園、庭園、都市計画等に関する図書、雑誌だけでなく、東京を中心とした公園に関する貴重な古写真、図面などを所蔵している緑の専門図書館です。窓口では、図書、資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスや資料複写(有料)、図面資料等のデータ貸出を行っています。その他所蔵している貴重な資料の一部を特別公開する所蔵資料紹介コーナーを設置しています。また、インターネット上から約13万点の資料を検索することができます。 図書館へのお問い合わせはこちらE-mail : green-archives@tokyo-park.or.jp ・HIBIYA PARK BIZ公園の中のマイルームとして、ワーク&スタディにご利用ください。緑と水の市民カレッジ開館時間内にご利用いただけます。・カウンターテーブル席(電源あり)5席・ソファ席3席※現在、新型コロナウイルス感染予防のため、座席数を減らしています。 ◆交通案内【開館時間】9時~17時【休館日】日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)【住所】千代田区日比谷公園1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線・霞ケ関駅下車 B2・C1出口徒歩3分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩5分・JR山手線有楽町駅下車徒歩15分【入館料】無料【問い合わせ先】緑と水の市民カレッジ事務局電話:03-5532-1306緑と水の市民カレッジ位置図地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日