むせ返るような暑さに見舞われた8月中旬の昼過ぎ。涼しげな表情で都内にある自宅のガレージに愛車を入れたのは、杏(34)。8月1日に東出昌大(32)との離婚を発表したばかりの杏だが、この日は心なしか晴れやかな表情をしているようだった――。「杏さんはマスコミからの取材を避けるため、離婚発表後に子供たちを連れて避暑地にある別荘に身を移していました。1週間ほど滞在して、最近また自宅に戻ってきたそうです」(杏の知人)いっぽう、元夫の東出昌大は8月13日、都内で行われた映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の舞台挨拶に登場。離婚後初の公の場となったが、短髪を逆立てた若々しい姿にイメージチェンジ!離婚について触れることなく、終始にこやかな表情を浮かべていた。「東出さんはしばらく実家に身を寄せていましたが、離婚発表前後から都内のウイークリーマンションに移って1人で暮らしているそうです。定期的に母親が様子を見にいっているといいます」(映画関係者)1月下旬に東出と唐田えりか(22)との不倫が報じられてから約7カ月。ともに吹っ切れたように見える2人だが、離婚を決断するまでの道のりは平たんではなかった。「東出さんは関係修復を望んでいましたが、杏さんは弁護士を立て、直接話し合うことはほとんどなかったそうです。なんとかして離婚を避けたい東出さんは交渉を遅らせるためにギリギリまで弁護士を立てず、交渉を引き伸ばそうとしました。しかし、杏さんの意思は固く、最終的に東出さんも折れました」(芸能関係者)離婚の意思を貫き通した杏だが、東出への“温情”もあった。「杏さんには東出さんを必要以上に罰したいという気持ちはありません。養育費は東出さんが支払う形で決着しましたが、慰謝料は求めなかったそうです」(前出・知人)曲折を経て“円満離婚”となった2人。しかし、そんななか杏にはどうしても譲れなかったものがあるという。「離婚交渉のなかで、3人の子供の親権と自宅の権利は杏さんが持つことになったそうです。この2つだけは離婚するうえで、杏さんとしては絶対に譲れない条件だったといいます」(前出・知人)’16年9月末に購入した自宅はこだわりのつまった思い出の“愛の巣”だった。「自宅があるエリアは芸能人も多く住む閑静な高級住宅地で、坪単価は200万円ほど。地下1階、地上2階建ての豪邸ですが、新築ではなくリフォームした中古物件。インテリアにも造詣の深い杏さんのこだわりがいたるところに込められているといいます。土地建物合わせて2億円ほどで、ローンは組まず、2人で折半してキャッシュで購入。権利も半分ずつ持っていたので、東出さんは1億円を手放したことになりますね」(地元の不動産業者)杏が自宅を手放したくなかったいちばんの理由。それは、愛する3人のわが子のためだった。「杏さんは落ち着いて子供を育てることを最優先に考えています。このエリアに決めたのも、緑豊かで近くに公園や学校も多く子育てに適しているから。また、子供たちが通っている保育園は藤井聡太棋聖(18)も受けたモンテッソーリ教育を取り入れている話題の園。感性をのびのび伸ばす教育法で知られ、杏さん自ら探して決めたそうです。友達もたくさんできて、子供たちもとても気に入っているといいます。杏さんとしては子供たちの将来のためにもこの環境だけは絶対に手放したくないという気持ちなのでしょう」(前出・知人)「女性自身」2020年9月1日号 掲載
2020年08月18日長澤まさみ(33)と東出昌大(32)が8月13日、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。各メディアによると会場ではシリーズ3作目となる「英雄編」の製作が発表され、長澤は「本当に嬉しい」と語ったという。女性自身7月21日号では、続編が決まったことをすでに報じていた。東出の離婚騒動後には3作目のお蔵入りもささやかれていたというが、「来年3月以降にハワイロケをする方向で話が進んでいると聞いています」という映画関係者の証言をキャッチしていたのだ。その続投の陰には、長澤の“ある一言”が影響していていたという。「『プリンセス編』のインタビューで、東出さんは記者から『今後どんな役を演じたいですか』と訊ねられると『今の僕に“次”を語る資格はありません』と返答しました。すると長澤さんは思わず、『そんなこと言わないでよ……』と言って泣き出したのです。東出さんのしたことは、女性にとって許せないことです。それは長澤さんも感じていることでしょう。しかし彼女には“これまで映画を共に盛り上げてきた戦友”という思いもあった。撮影で苦楽を分かち合ってきたからこそ、『このままで終わってほしくない』とも考えていたようです。今や“フジテレビの救世主”とも呼べる存在の彼女が『コンフィデンスマンは3人じゃないと!』と宣言したことで、東出さんの続投は決定的となりました。いわば、彼女の言葉が続投を決めたといえるでしょう」(映画関係者)だが、不安要素も囁かれている。それは、東出が与えるマイナスの影響だ。いまだにネットでは《コンフィデンスマン観たいんだけど、東出が出てるから観たくない》《東出がいるからコンフィデンスマン見たくない》といった声も上がっている。風当たりは、依然として強いようだがーー。「長澤さんは自分で“3人での続編”を希望した以上、『絶対に失敗できない』と意気込んでいるといいます。またイメージ悪化が続いている以上、東出さんからの宣伝効果は期待できません。そのため、長澤さんが今作にも増して奔走することになりそうです」(テレビ局関係者)
2020年08月14日先日、杏さん(34)と東出昌大さん(32)の離婚が発表されました。原因は東出さんと女優の唐田えりかさん(22)の長期にわたる不倫行為。杏さんは離婚により、三児のシングルマザーとなりました。近年の芸能界の傾向をみると、不倫は一発アウト。社会的ダメージを受け、本業へ支障が出ることも多いものです。ただ東出さんもダメージこそ受けているものの、新作映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は好調。俳優として立て直しを図っている最中とあり、何だか言葉で言い表せない才能というか……。“持ってる”感じがしてなりません。東出さんと杏さんはこれから互いに親としての責任を果たしながら、別の道を歩むことになりました。しかし彼らに限らず、“不倫ニュースのその後”を見て1つ気になることがあります。というのも夫の不倫後に「離婚する妻」と「離婚をとどまる妻」がいるわけですが、“妻の不満”に夫も妻自身も正しく向き合えているのかという疑問です。別れるか否かは、お子さんや金銭的な事情もあるものです。しかしまず傷ついた妻の心情にたいして、トンチンカンな対応をしている夫も多くいるようです。不倫発覚後の妻は、夫に対して何を求めているのか。今回は、そこを改めて考えてみたいと思います。不倫された。その事実が明るみになったとき、多くの妻は足元が崩れるような不安感に襲われます。それは安定した家庭生活の崩壊の危機……だけではありません。自分という存在価値の危機を強く感じているため、不安と恐れから大きな怒りや失望感を顕にするのです。「私という存在は一体何なのか?」そんな疑問が頭の中をぐるぐると回り、妻はある種のパニック状態になります。しかし当の不倫した夫は、あまり深く状態を把握できていません。「悪いことをした」という気持ちから謝罪はします。しかし謝って反省し、不倫相手との関係を真っ白に戻せば許されると思っている男性が非常に多いのです。しかし、そうではありません。ここで妻側が望んでいることは謝罪だけにとどまらず、ガラガラと崩れかけた自分の存在意義と存在価値の再確認です。女として、パートナーとして、私は彼にとって大切な存在ではないのか?今後も大切にし合いたい存在ではないのか?という疑問に、夫は答えなくてはいけないのです。そういう妻側の事情を知らない夫の多くは「謝って反省し、関係を全部正せばまた元に戻れる。戻らないにしても、戻るようにお互いが努力できる」と思っているようです。話し合ってから関係の再構築を決めたものの、妻の対応がなかなか前向きにならない。それに夫が「なんで?」と、逆に怒りを感じる話もよく耳にします。それは夫としては禊をしたという認識で、妻としては本当のニーズ(自分の存在価値の再確認)が満たされていないというミスマッチから起きるのです。不倫が起きた際に「無理してでも許す」という行為は、一見前向きな対処に見えます。しかし、実はこれも危険をはらんでいます。前を向かなくてはいけないのに、腹の中では感情がずっと不満感を抱き続けなければいけない。そのミスマッチはあなたの心に大きな傷を生み出しますし、その傷は体の不調や夫婦関係の別のトラブルにもつながっていきます。だからこそ不倫が発覚したらたった1回のことだとしても、許す前に別れを決める女性が多いのも当然の決断なのです。東出さんの場合は杏さんの育児中、しかも長期間にわたる不倫でした。不倫から別れるにしても継続するにしても、そこに難しさが残ることには変わりません。どうか東出さんと杏さん、そしてお子さんに明るい未来が訪れますように。(文:おおしまりえ)
2020年08月09日「3月上旬にはすでに、杏さんは関係修復ではなく離婚をする方向で心を決めていたようです。早い段階で、出演するCMのスポンサーに離婚する意思を伝えていました。スポンサーサイドも“杏さんは何も悪くないから”と了承。契約期間中に離婚が成立してもなんらペナルティは発生しないという話でまとまっていました」(芸能関係者)杏(34)が東出昌大(32)とついに離婚した。7月31日に代理人が離婚届を提出したという。「2人の間には、現在4歳の双子の女の子と2歳の男の子がいますが、もちろん3人とも親権は杏さんにあります。慰謝料はないようです」(スポーツ紙記者)今年1月、東出と唐田えりか(22)との不倫が報じられて以後、夫婦は別居生活を続けてきた。3月中旬には約2カ月ぶりに公の場に現れた東出が、憔悴した様子で囲み会見に応じ、騒動を謝罪。杏との話し合いについて問われ、《ドラマの撮影が終わってこの数日のうちに。2人で。共通の友人がいたりもしたんですが》と、歯切れの悪い答えだった。「実際のところは、2人で“話し合った”のではなく、人を介して短時間、3人で“会った”だけ。東出さんが一方的に謝罪し、子供の近況を聞いただけで、これからの話にはなりませんでした」そう話すのは杏の知人。その後も東出からは再三の働きかけがあったが、杏は応じなかったようだ。知人は続ける。「定期的に東出さんから仕事やスケジュールの連絡メールがあったそうですが、杏さんはいっさい返信しなかったといいます。ただ、子供が『パパ!パパ!』と言いだすときがあり、そのときだけ東出さんに電話をかけて、子供と話をさせていました」結局そのまま、2人が話し合いをすることは一度もなかった。「杏さんは、すべてを弁護士に任せていました。一方、“離婚をしたくない”という思いがあった東出さんは弁護士を雇わず、なんとか関係を修復しようと尽力していたようです。しかし、杏さんの意思は固かった。弁護士から財産分与の話まで切り出されたことで、東出さんはうなだれてしまったそうです」(前出・芸能関係者)そうして、杏の“決心”から5カ月ほどがたって成立した離婚。ここまで先延ばしになったのには、東出がなかなか弁護士を雇わなかったことや、コロナ禍で協議が進まなかったことも大きいが、もう一つ理由があるという。それは杏なりの夫への“最後の情け”だった、とは前出の知人。「杏さんは離婚届を出すのを、東出さんが出演する『コンフィデンスマンJP』の新作映画が公開されるまで待っていました。杏さんとしては、夫、父親としては失格だけど、俳優としての東出さんは応援するという気持ちがあるのかもしれません。加えて、公開前に離婚が公になってしまうと、宣伝活動だけでなく、共演者はじめ映画に携わったすべての人に迷惑をかけてしまう。同じ役者としてそれだけは避けたかったそうです」(前出・知人)杏の配慮のおかげで、俳優業が首の皮一枚でつながった東出。私生活の絶望をよそに、精力的に映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の宣伝をこなした。「宣伝活動が本格的に始まってからは、彼に不倫騒動があったということを忘れてしまうくらい、楽しそうに参加していましたね。そのときにはすでに離婚の話が決まっていて、吹っ切れていたのかもしれません」(映画関係者)7月23日に公開された映画は、すでに興行収入10億円突破が確実視されているというヒット作に。「来年の春からは映画版第3弾の製作も決定しています。主演の長澤まさみさんも“コンフィデンスマンはこの3人で!”と強い希望を持っている。少なくともこのシリーズを東出さんが降板することはありません」(前出・映画関係者)ほかにも映画やドラマ、舞台など、東出への仕事のオファーは徐々に増えているともいう。一方、杏はシングルマザーとして育児と女優業を両立していくことになる。彼女の仕事も順調だ。「来年に、代表作『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の第3シーズンで主演を務める可能性が高いようです」(前出・芸能関係者)事務所を通して連名で出した離婚報告には、《今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたい》という文言も。5年の結婚生活は、妻の“最後の情愛”でピリオド。けじめをつけた2人はそれぞれの道を歩みだし、今後は“子の親”同士として新たな関係性を築いていく――。「女性自身」2020年8月18・25日合併号 掲載
2020年08月04日「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」8月1日、このように離婚を発表したのは杏(34)と東出昌大(32)だ。2人は、連名で報道各社へFAXを送付。子供3人の親権は杏へ。今後も協力し合って育児をするという条件で、東出が離婚に合意したと報じられた。今年1月下旬、東出と唐田えりか(22)の不倫が原因で別居が報じられた杏。それから約6カ月、離婚決断に迷いはなかったという。「東出さんと唐田の不倫は約3年にも及びました。杏さんが第3子を妊娠していた17年に、交際が始まったといいます。一度は東出さんの浮気を許した杏さんですが、その後も関係が続いていたのです。報道後に東出さんは関係修復を求めたといいますが、裏切られた杏さんが首を縦に振ることはありませんでした」(芸能関係者)シングルマザーとして、新たな人生を歩み出した杏。いっぽう、東出とは今後も親としての関係が続く。「新型コロナウィルスが蔓延するなか、杏さんはワンオペ育児に奮闘していました。不自由な環境で心身ともに疲れ、事務所に助けを求めたほどだったといいます。しかし、杏さんは『子育ては夫婦協働で』と考えていました。そのため毎晩のように、子供に東出さんとビデオ電話をさせるパイプ役も務めていました。『子供たちを不自由にさせない』という信念は、とことん譲れなかったのでしょう」(前出・芸能関係者)東出は不倫騒動で全てのCMを降板。その際に高額な違約金を抱えたことから、杏サイドは慰謝料を断念したとも報じられた。しかし、杏の収入が減少することはないようだ。「離婚を巡って杏さんにはいっさい非がないため、“ママタレ”としてのイメージを損なうことはなさそうです。現在も複数社のCMで主婦役を演じています。代表作である『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の続編も、計画されているといいます。本作で杏さんは、正義感あふれるキャリアウーマンを演じています。揺るぎない意志で離婚を乗り越えただけに、“現代を生きる強い女性”としてイメージアップしていくでしょう」(制作関係者)杏の新たな門出に、Twitterではエールが広がっている。《決断したんだね。杏ちゃん強い応援する!!》《杏さん、潔い判断、素敵です。ますます素晴らしい女優さん、お母様になられると確信しております。ずっと応援しています》《杏ちゃん、頑張れ!杏ちゃんと子どもたちに幸せあれ!》
2020年08月02日8月1日、東出昌大(32)と杏(34)が正式に離婚を発表した。各メディアによると双方の所属事務所を通じ、連名で報道各社にFAXを送付したという。スポニチアネックスが掲載した文書には「私事で大変恐縮ですが、この度、私たち夫婦は離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます」とし、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」とつづられている。東出と杏は約5年7カ月にわたる夫婦生活に終止符を打ち、互いに新たな人生を歩み始めた。いっぽうで東出の不倫相手である唐田えりか(22)の今後について、注目が集まっている。1月22日に『週刊文春デジタル』が夫妻の別居を報じたことで、東出と唐田の不倫関係が発覚。同日深夜、唐田の所属事務所はこうコメントを発表した。「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております。自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」「東出さんと唐田さんの関係は、18年9月公開の映画『寝ても覚めても』での共演がキッカケ。杏さんが第3子を妊娠していた17年から、交際していたといいます。不倫発覚後、唐田さんのこれまでの発言やインスタグラムの投稿は“匂わせ”として顰蹙を買いました」(映画関係者)不倫が明るみになったことで、仕事へのダメージが加速した唐田。出演中だった連続ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)は降板。ドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京系)での主演回もお蔵入りとなり、ファッション誌『MORE』(集英社)の専属モデルも解除となった。一連の報道を受けて被害者である杏は、2月に登壇したイベントで騒動を謝罪。続いて東出も、3月に行われた映画のトークイベントで報道陣からの質疑に応じた。しかし唐田が公の場に登場することはなく、夫妻が離婚という結論に達するまで“雲隠れ”を貫いた形に。そのため、女優復帰を果たすのはいっそう難しくなったという。「東出さんと杏さんが正式に離婚したことで、唐田さんの『家庭を壊した』というレッテルは拭えないでしょう。韓国で再出発の計画もあったそうですが、日本以上に不倫は致命的なイメージダウンのため却下になったといいます。唐田さんが所属事務所から契約解除されなかったのは、東出さんと杏さんが協議中のなか“何かしでかさないように監督する”という意図もあったようです。5月に放送された『凪のお暇』(TBS系)のように、過去の出演作が再放送されることはあっても新作に挑むのは難しいでしょう」(テレビ局関係者)本誌は7月、唐田の実姉に取材。妹の女優復帰についてこう語っていた。「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます。(仕事再開については)事務所さんにお任せしていますが、本人も仕事を続けるつもりですし、家族としても応援を続けていきます」女優生命が危機的な状態となっている唐田だが、家族の期待を背に復帰を果たせるのだろうか。
2020年08月01日杏(34)が8月1日、東出昌大(32)との離婚を発表した。各メディアによると2人は連名でコメントを発表し、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」「どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけているという。今年1月下旬、東出の不倫がキッカケで別居することになったと報じられた杏。その約1ヵ月後、イベントに登場した彼女の左手薬指に指輪はなく「いろんな方にご迷惑をおかけし、お騒がせしてしまっているので申し訳ないと思っています」と語った。いっぽう東出は3月、釈明会見を開催。会見が終わると、彼は会場の裏口から車に乗り込んだ。その運転席には東出の母親がおり、そのまま2人は埼玉県にある彼の実家へ。本誌記者が話しかけると、車を降りた東出は「本当にすみません」とだけ答えて実家へと消えていった。「不倫報道当初、東出さんはドラマの撮影があったことから都内のマンスリーマンションを転々としていました。ですが、3月上旬に撮影が終了。それ以降は、お母さんの暮らす実家で生活していたようです。2人は昔から仲が良かったので、お母さんも支援を買って出たのでしょう」(テレビ局関係者)そうして東出を手厚くサポートする義母の存在に、杏は困惑していたという。「東出さんのお母さんは杏さん夫婦の子育てをたびたび手伝ってくれたそうで、杏さんには感謝の気持ちがあります。ですが、不倫や別居はあくまで夫婦の問題と杏さんは考えていました。いくら親子とはいえ、会見にまでお母さんが来ているのは杏さんも複雑な気持ちでしょう。また『未熟な息子を許してやってほしい』とも懇願され、杏さんも戸惑っていたそうです」(杏の知人)しかし、杏は最終的に離婚を決断した。「杏さんは夫婦間の問題のみならず、幼い子供を3人も抱えています。そんななか、東出さんは釈明会見で『杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?』との質問に『妻を傷つけることになる』などと答えを濁しました。その煮え切らない会見に、杏さんは『私一人で子どもたちを育てる』と強く決意したそうです」(芸能関係者)別居報道から約半年。杏は新たな道を歩み始めたーー。
2020年08月01日東出昌大(32)が8月1日、杏(34)との離婚を発表した。各メディアによると2人は連名でコメントを発表し、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」「どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけているという。今年1月下旬、自身の不倫がキッカケとなり杏と別居していると報じられた東出。当時、主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の放送が開始したばかりだった。「東出さんは撮影以外はずっと控え室にこもっていました。ですから共演の方々もあまり話しかけなくて……。撮影中に32歳となりましたが、事務所からの要望もあり主要キャストにも関わらず誕生日会はなし。みるみるうちに痩せ細っていって、後頭部には円形脱毛症も見かけられました」(テレビ局関係者)そんな東出をサポートしたのが、同作で彼とW主演を務めている桐谷健太(40)だった。一部メディアによると「ケイジとケンジ」のクランクアップの際、東出は涙ながらに謝罪。すると桐谷は「いろいろあったけど僕はコイツが大好きです」「東出、バカヤロー!」と叱咤したという。「桐谷さんは持ち前の明るさで撮影中も東出さんを率先して励ましていました。それだけでなく東出さんの不倫騒動の後、ドラマに関係のないイベントで『ケイジとケンジをぜひ見ていただけたら嬉しいです』とPR。またドラマの公式Twitterアカウントにアップされた動画で『心のこもった作品作りを続けていきます』『これからもよろしくお願いします』と言って視聴者に頭を下げました。その男気が東出さんだけでなく、現場にとってもありがたかったようです」(前出・テレビ局関係者)また東出は現在公開中の映画「コンフィデンスマン JP」の面々からも支えられているようだ。「『コンフィデンスマン JP』シリーズは複数の海外ロケを通じてスタッフ、キャストともに強い団結力を持っています。東出さんは謝罪会見の約1カ月後、同シリーズの公式Twitterアカウントに登場。話題を呼ぶだけでなく、ファンからのエールも上がっていました。さらに、映画の番宣でメディア露出も増加。そうして同作を軸に、俳優業の地盤を再建し始めています。主演の長澤まさみさん(33)は彼と苦楽を分かち合ってきた分、『このままで終わってほしくない』と考えているようです」(制作関係者)離婚を発表し、新たなスタートを切る東出。心機一転となるだろうか?
2020年08月01日女優の杏と俳優の東出昌大が1日、所属事務所を通じ、離婚したことを報告した。2人は直筆の連名で、報道各社にFAXを送信。「関係者の皆様、応援してくださっている皆様」の書き出しから、「私事で大変恐縮ですがこの度、私たち夫婦は離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます」と発表した。そして、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしてしまいましたがどうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」と結んでいる。2人は、2013年から2014年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』での夫婦役を経て、2015年1月に結婚。2016年5月に双子の女児、2017年11月に第3子男児が誕生した。今年1月、『週刊文春』の報道によって東出と女優・唐田えりかの不倫関係が発覚。別居が報じられる中、杏は2月の出演イベント後、報道陣の取材に応じ、「今後のことにつきましては、またゆっくり考えさせていただきたいので。小さな子供たちがおります。どうかそっとしておいてください」と呼びかけた。一方の東出は、3月の出演イベント後に報道陣の取材に応じ、数日前から話し合いを始めたことのほか、「大変申し訳ないことをした。裏切ってしまい申し訳なかった」と杏に謝罪したことを明かし、「話し合いは今後も続けていくことになる。まだ具体的なことは何も決まっていません」と語っていた。
2020年08月01日2020年8月1日、俳優の杏さんと東出昌大さんが離婚したことを発表しました。同年1月に、東出さんの不倫と別居が報じられていた2人。サンケイスポーツによると、2人は直筆の連名で報道各社にFAXを送信したといいます。2人は直筆の連名で報道各社にファクスを送信。「この度、私たち夫婦は離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます。今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います。多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしてしまいましたが、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」とつづった。サンケイスポーツーより引用2人は2015年に結婚し、翌年に双子、2017年に息子が誕生していました。離婚は、子供やこれからのことを考えて出した結論だったのでしょう。ネット上ではさまざまな声が寄せられていました。・2人で話し合って決めたことならいいと思う。・杏さんは双子の子育てもあるだろうから大変だと思うけど、頑張って!・離婚って結婚よりもすごく大変だと聞いたことがある。応援しています。子育てに協力し合う関係を築くという2人。それぞれの道に進みながら、新たな幸せの形が見つけられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日東出昌大(32)と杏(34)が離婚したと、7月31日に文春オンラインが報じた。またスポーツ報知は、所属事務所が認めたと伝えている。今年1月、唐田えりか(22)との不倫関係が明らかになった東出。結果、出演していたCMはすべて打ち切りになった。ただ事務所からの謝罪コメントはあったものの、東出自身は沈黙。そのため、批判に晒されることとなった。3月の映画公開直前イベントで、ようやく謝罪した東出。だがレポーターからの「杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?」という質問に、「お相手のこともあるので、私の心の内を今ここでしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできません」と回答。「妻です」と答えなかったことで、再び物議をかもしていた。そんななか、本誌4月28日号では杏が離婚調停に向けて弁護士を立てたと報道。当時、舞台関係者が取材に対して「離婚する決意を固めたそうです」とも語っていた。あれから3カ月、ついに夫婦関係に終止符を打つことになったようだ。7月23日には、映画『コンフィデンスマンJP‐プリンセス編‐』が公開。東出は宣伝のため、テレビ番組に出演していた。7月11日には『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 長澤まさみ東出昌大にドッキリ決行SP』(フジテレビ系)に登場。番組内でドッキリを仕掛けられるなど、精力的に露出を増やしていた。こうした番宣時期の東出の様子について、テレビ局関係者はこう語る。「不倫報道直後の東出さんは悲壮感が漂っていましたが、今回の彼はすっかり吹っ切れた様子でした。離婚騒動なんて何もなかったかのように、終始、明るく振る舞っていましたね」離婚成立に際し、夫婦の間に何があったのか。東出の発言に、再び注目が集まりそうだ。
2020年08月01日●初日から2人で街をブラブラ脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、大人気ドラマを映画化した『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が現在公開されている。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作の映画化は2作目。シンガポールに拠点を持つ世界有数の大富豪一族・フウ家をターゲットに、壮大な物語が幕を開けた。今回は、フウ家の次男・アンドリュー役の白濱亜嵐、長男・クリストファー役の古川雄大にインタビュー。イケメン兄弟役となった2人だが、ビビアン・スー演じる長女・ブリジットと共に父親の遺産をめぐって火花を散らす役柄でもある。シンガポール人を演じ、英語での芝居に挑戦するなど挑戦も多かったという2人に、話を聞いた。○■実は劇中とは真逆の雰囲気?――今回は兄弟役で初共演となりましたが、互いの印象はいかがでしたか?古川:もちろんご活躍は知っていました。歌とダンスをメインにされているイメージだったんですけど、お芝居もしっかりされていて、すごく尊敬できる仲間だと思いました。白濱:ありがとうございます! 僕も元々古川さんを知っていたのですが、共演すると決まり「どういう方なのかな」と思っていたら、ロケ地のランカウイ島に向かう飛行機から一緒で。極寒に冷えた飛行機で……行きの飛行機、寒かったですね!(笑)古川:そうだった! 暑い国に行く飛行機だから、冷やしていたんですかね? お互い半袖に短パンだったから、寒くて(笑)。白濱:キンキンに冷えていたので「ブランケットください」と頼んだら、お金を取られるし(笑)。でも、それもすごくいい思い出です。そのあと現地について一緒に街をぶらぶらさせてもらったりランチしたりして、すごくおしとやかで優しい方だったので、初めから壁もなく関係性を作ることができました。――兄弟としての雰囲気はどうでしたか?古川:作中では敵対していますし、役としては憎い存在ではあったんですけど、裏では助けていただいたことが多かったです。撮影初日に2人で街を散策した時は、英語のできる白濱くんに頼って、自分のメニューも頼んでもらったりして。劇中とは逆の雰囲気でした。白濱:意外とバラバラのシーンも多くて、劇中もずっと一緒というわけではなかったんですよね。でも、すごくやりやすかったですし、先輩の古川さんとお芝居ができて、貴重な経験になりました。――お姉さん役のビビアンさん含めて、3人で仲良くされていたとか。古川:ビビアンさんは、すぐに「ご飯に行こう」と誘ってくださったんです。関係性を深める時間を作ってくださいました。ビビアンさんの周りのスタッフさんもチームとなって、大人数で賑やかに楽しく過ごすことができました。白濱:僕も比較的明るい方だと思うんですけど、ビビアンさんも天使のような明るさでした。スコールで撮影が止まる時もネガティブなことは言わず、お菓子を配ってくださったり。古川:優しいよね。僕、汗かきなので汗だくになっていたら、自分の扇風機を首にかけてくれて(笑)。困ってる人を助けてくださる方なんです。白濱:僕は、尋常じゃない量のお菓子をもらいました(笑)。お菓子を食べて「これめっちゃおいしい!」と言ったら、「まだいっぱいあるからね!」と、キャリーバッグから出してくれて。古川:あったね! キャリーバッグの中、パンパンにお菓子詰まってた!(笑) 僕はビビアンさんの出演されていた『ウリナリ!!』(『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』)も見ていたので、そのお話もしましたし、テレビで見ていた通りの素敵な方だと思いました。○■セリフは英語でやりとり――作中ではかなり英語で話すシーンが多かったと思いましたが、苦労はされましたか? それとも楽しかったですか?白濱:そうなんですよ! 僕ら、日本語でやりとりしました?古川:この2人の会話は英語の方が多かったよね。僕はもう、すごく苦労しました。頭の中でセリフを変換する作業が増えましたし、毎回ドキドキしながら挑んでいました。英語の先生も3名ほどいらして、徹底的に指導して助けていただきました。白濱くんは英語がペラペラで、すごく憧れました。散策中に僕のメニューを頼んでもらっている時にも、「かっこいいな」と思いました。「なんてカッコよくメニューを頼むんだ」と。白濱:いやいや!(笑)。でも僕も英語を話す役は初めてした。僕も普段から話しているということもあって、意外と違和感なくやれたんですけど、お芝居で英語のセリフを話すというのは、難しい部分もありました。客観的に見れなくて「セリフを言うことに必死になっているんじゃないかな?」と不安になることもあって。台本も最初は日本語で、英語の部分だけ別紙で届いてたので、「ここも英語になるんだ」というのも驚きました。――古川さんは、英語まじりの日本語という演技も印象的でした。白濱:うまいなと思いました! その方が難しくないですか?古川:難しかった! バランスについては3人で会って決めようというお話だったので、現場で調整しながら進めていきました。――朝ドラ『エール』の”ミュージックティーチャー”感もちょっとあったような…古川:本当だ。最近、英語を話す機会が多いですね(笑)。白濱:(笑)古川:いろいろな経験をさせていただいているなと思います。――白濱さんは、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』と、ドラマ『M 愛すべき人がいて』と、テンションの高い役が続いたのかな? と思いました。白濱:『貴族降臨』の撮影が終わってからの大富豪だったので、明るい役が多いなと思いました。イメージを持ってもらえるのは嬉しいですし、自分の良さにも変えていきたいなと思います。●気になるあのシーンについては…?○■「結果を残すんだ」という思い――今回はキャストも豪華でしたが、印象に残っている方は?古川:短い出番で自分の持ち味を出すのはすごく難しいことだと思うんですけど、第一線で活躍されている方々のパフォーマンスを間近で見て、安定感がある、さすがの人たちが集まってるんだなと思いました。白濱:僕も本当にその通りだと思いました。印象的だったのは、OPの小手(伸也)さん。僕も現場でお馴染みのOPを撮るシーンを見ていたんですが、小手さんがおそらくアドリブでペンをずっとカチカチ鳴らしていて、しっかりキャラクターも出しながら、一瞬で『コンフィデンスマンJP』の世界に持っていかれました。その一瞬にかける感じも勉強になりましたし、完成した作品を観たら、小手さんは半分くらいしか画面に入ってないし(笑)。僕の最初の笑いは小手さんでした。そこでキャラクターをバシッと出すのが、さすがでした。――作品自体、もともと観ていらしたんですね。その『コンフィデンスマンJP』の世界に自分も入れると聞いた時は、どんな気持ちでしたか?古川:最初は信じられない気持ちでした。それから、人気作品に、しかも重要な役で出させていただけるというプレッシャーが大きかったです。普段は舞台をやらせていただく中で、映像に挑戦していこうとしていた最中だったので、素敵な作品に出られるのは嬉しい反面、「結果を残すんだ」という思いがありました。白濱:僕も豪華な作品に出られるということ自体が嬉しかったですし、決まった時は純粋に喜びました。すごく大きな作品ですし、僕にとってかけがえのない財産になりました。――今回リゾート地での撮影となりましたが、合間に楽しむこともできたんですか?古川:リラックスする場所だったので、とても幸せなひと時を過ごさせていただいて(笑)。白濱:そうですよね。僕、ジェットスキーで島をまわっていました(笑)。すごく素敵な場所だったので、いるからにはエンジョイしようと思って、ホテルでできることは全てやりました。スパに行って、マッサージ受けて、プール入って、ジェットスキー乗って、またプール行って、晩ご飯食べて……でも、全部役作りですね!(笑)古川:確かに(笑)。○■兄弟の気になるシーン(この先ネタバレあり)――古川さんは昆虫と戯れるシーンもありましたが…白濱:あれ、本物ですか?古川:本物です!白濱:本物なんだ!!――昆虫は平気な方でしたか…?古川:大丈夫でした。ゴキブリとかまでいってしまうと、ちょっと苦手ですけど……。白濱:それ、かわいいって触る人なかなかいないでしょう!(笑)古川:(笑)。クリストファーはきっと他人を信じない人だと思うんですけど、唯一、人の心を読まないものに対して心を開くのかなと。なので、至福の時だと思って演じていました。――白濱さんは最後の方にダンスシーンもありましたね。白濱:あのシーンは撮影の数日前に動画が来て、振りを覚えなければ行けなかったんです。僕もペアダンスはやったことがなかったので、少し苦戦しました。三拍子のダンスだったんですが、普段は四拍子なので、踊り慣れてなくて。だから、カメラが回っていない時も、彼氏役の人と、ベタベタして練習して、息を合わせました(笑)。――それでは、最後にメッセージをいただければ。古川:冒頭のテーマが劇中にずっと残っている中、ミシェルが成長して周りを動かしていく、素敵なストーリーになっています。さらに、『コンフィデンスマンJP』らしく、展開が二転三転する壮大な映画です。何度でも楽しめると思います。白濱:本当に伏線が転がってますし、絶対に誰も予想がつかないストーリーと結末で、「そうだったんだ!」という驚きがあります。すごく感動もできるので、泣いて笑って騙されて、ぜひ楽しんでもらえたらなと思います。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。GENERATIONSのリーダーで、2014年にはEXILEに加入。EXILE、GENERATIONSを兼任しながら活動。俳優としても活躍しており、主な出演作にドラマ『シュガーレス』『GTO』(12年)、『小説王』(19年)、『M 愛すべき人がいて』(20年)、映画『HiGH&LOW』シリーズ(16~17年)、『ひるなかの流星』(17年)、『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20年)など。公開待機作に『10万分の1』(2020年公開)がある。■古川雄大1987年7月9日生まれ、長野県出身。2007年、ドラマ『風魔の小次郎』で俳優としてデビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台。主な出演作にミュージカル『エリザベート』(12年、15年、16年、19年)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(13年、17年、19年)、ミュージカル『黒執事』 シリーズ(15年〜17年)、ミュージカル『モーツァルト!』(18年)など。ドラマ『下町ロケット ヤタガラス編』(18年)、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(20年)、連続テレビ小説『エール』(20年)など、映像にも力を入れる。
2020年07月29日「僕の中では五十嵐は第4のコンフィデンスマンという立ち位置で。そろそろメインビジュアルに入れていただきたいと製作側に直訴した結果、ほかの誰よりも写真がちっちゃかったりしますからね(笑)。でもその扱いが実は大正解で」人気ドラマの映画化第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)で、詐欺師の五十嵐を演じる小手伸也(46)。ドラマから回を追うごとに増していく活躍ぶりに、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世と並ぶメインキャストなのではと聞くと、そんな答えが返ってきた。今回は、マレーシアのリゾートホテルを舞台に大富豪の莫大な遺産を狙う。五十嵐はホテルマンとして単独潜入する役割。3人との共演シーンが少なかったぶん、撮影以外での関係性は今まで以上に濃厚だったと語る。「撮影が終わると、だいたい東出くんの部屋に集まって飲んでいました。長澤さんとコヒ(小日向)さんと、何げに出席率が高かったのが江口洋介さん。メインキャストは、舞台となったリゾートホテルに泊まっていましたが、僕は30分くらいタクシーで移動したスタッフと一緒のホテルで(笑)。夜更けに一人で帰るのが怖くて、東出くんの部屋で何泊かしました」滞在期間が長かったため、マレーシアではリゾート気分も満喫できたそう。「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月27日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の特別番組『27時間ぐらいテレビ』の生配信が18日、中止となった。18日17時30分から19日20時にかけてYouTubeでの生配信を予定していたが、この度中止が決定となった。同作には、きょう18日に死去報道がなされた三浦春馬さんが出演している。配信では、小手伸也と瀧川英次をメインMCに、長澤まさみなどキャスト陣がゲストでトークを繰り広げ、前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の地上波初OA(フジテレビ系列 21:00〜)に合わせた、出演者による“生副音声”も予定していた。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、広末涼子、江口洋介らが出演する。
2020年07月18日「7月11日には映画の宣伝のため、長澤まさみと東出昌大がバラエティ番組にも出演しました。東出がドッキリを仕掛けられるという内容でしたが、番組では屈託のない笑顔も見せていました」そう語るのはテレビ局関係者。今年1月に報じられた東出昌大(32)と女優・唐田えりか(22)の不倫愛。発覚から半年、同じように社会からの糾弾を受けていた2人の“差”は大きく開きつつある。「映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の公開が迫っていること、共演者の長澤まさみ(33)が周囲に“サポート”を表明していること、そしてアンジャッシュ・渡部建(47)の多目的トイレ不倫のインパクトが強烈すぎたこと……。さまざまな要因があると思いますが、事実上、東出は芸能界復帰を果たすことができました。いっぽうの唐田は、不倫騒動前に出演していた作品が放送されることがあっても、いまだ活動休止中です。それどころか仕事関係者たちも、彼女の所在すらわからない状況です」(芸能関係者)唐田は千葉県出身。不倫発覚までは、彼女は“地元の星”であり、地元の市民ホールで彼女の出演映画の上映会が開催された際には、実家の近所の人々もこぞって駆けつけたという。実家に住む姉に、唐田の近況について取材を申し込むと……。「すべて事務所さんにお任せしていますので……、私たちからお話しすることはないのです」――ご実家に帰ってくることもあるのでしょうか?「こちらには、ほとんど戻りません。ただLINEで連絡はできますから、本人が元気でいることは間違いないです」――女優復帰は厳しいのではないか、という声もあります。「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます。(仕事再開については)事務所さんにお任せしていますが、本人も仕事を続けるつもりですし、家族としても応援を続けていきます」女優復帰を待っているという唐田の家族。バラエティ番組で笑顔を見せている東出の姿は、彼らの目には、どのように映っているのだろうか。「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月14日コロナ禍で延期になっていた映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の公開日が、7月23日に決定した。東出昌大(32)は6月11日配信の動画で長澤まさみ(33)や小日向文世(66)と共演。6月15日には『ノンストップ』(フジテレビ系)にも出演し、PR活動にいそしんでいる。東出といえば今年1月23日、『週刊文春』の報道で唐田えりか(22)との不倫が報じられた。妻・杏(34)とのおしどり夫婦ぶりが有名だっただけに、評判は急落。杏は離婚に向け、弁護士を立てたとも報じられている。そんな“崖っぷち”の東出だが、ここへきて明るい話題が。実はいま、彼のもとに仕事のオファーが殺到しているという。さらに、俳優業でも彼を後押しする事態が起きていた。主演の長澤が“サポート”を表明していたというのだ。「映画宣伝のため、3人であるインタビューを受けたときのことです。記者から『今後、どんな役を演じたいですか』と聞かれた東出さんは『今の僕に“次”を語る資格はありません……』と答えたそうです。すると、長澤さんが『そんなこと言わないでよ……』と言って泣き出したのです。東出さんのしたことは、女性にとって許せないことです。それは長澤さんも感じていることでしょう。しかし彼女には“これまで映画を共に盛り上げてきた戦友”という思いもあるようです。現場ではいつも一緒でしたし、ときにはアドリブ合戦を繰り広げたこともありました。海外の撮影時には小日向さんも含めて3人で部屋飲みをしたりして、苦楽を分かち合ってきました。だからこそ『このまま俳優として終わってほしくない』という思いもあるようです」(映画関係者)この長澤の涙に、周囲も大きく動かされたという。「昨年に公開された『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29億円超えの大ヒット。また長澤さんは興行収入57億円をたたき出した『キングダム』や、46億円の大ヒットとなった『マスカレード・ホテル』にも出演。今や “フジテレビの救世主”とも呼べる存在です。そんな彼女が『コンフィデンスマンは3人じゃないと!』と宣言したことで、東出さんの続投は決定的となりました。当初は3作目のお蔵入りもささやかれていましたが、来年3月以降にハワイロケをする方向で話が進んでいると聞いています」(前出・映画関係者)次々と事態が好転し始めた東出。その奮起の陰には、今後の不安も影響していることだろう。「離婚するとしても養育費を支払わなくてはなりませんし、元サヤを目指すにしても夫としての信用を取り戻さなくてはなりません。いずれにせよ俳優として再起し、経済的基盤を確立する必要があります。杏さんは早々に弁護士をつけましたが、東出さんは『なんとか離婚を回避したい』と言って現在も弁護士をつけていません。ただ、このままだと事態が好転する見込みはない。そのため殺到するオファーに対し、『何でもやる!』と意気込みを見せているようです」(別の芸能関係者)再起を図ることで、東出は再び家族を笑顔にできるのだろうか。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月08日「東出さんのもとに、実は驚くほど仕事のオファーが来ているそうなんです!事務所としても復帰の時期を探っている状況だと聞きました」(芸能関係者)今年1月23日、『週刊文春』の報道で唐田えりか(22)との不倫が報じられた東出昌大(32)。妻・杏(34)とのおしどり夫婦ぶりが有名だっただけに、評判は急落。杏は離婚に向け、弁護士を立てたとも報じられている。そんな“崖っぷち”の東出。だが意外にも今、仕事のオファーが急増しているというのだ。「ヒール役も含め、映画とドラマを中心に数本。舞台の話も来ているようです。さらに驚くことに、CMのオファーも来ているそうです。保険関係だという噂を聞きました。『いつ何があるかわからない』と東出さんが真顔で言ったら、インパクトはあるでしょうからね。その話題性をスポンサーは狙っているのでしょうか……」(前出・芸能関係者)いったい、なぜなのか。テレビ局関係者は、東出の俳優としての価値についてこう語る。「たしかに東出さんはCM降板で巨額の違約金を支払うことになりました。ただ連続ドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)などは打ち切られることなく放送されるなど、俳優業では損害を食い止めることができたのです。視聴率も激減するどころか、かえって話題性があった。結果、なんとか首の皮がつながったようです。また、今回の騒動によって東出さんには『主演級じゃなきゃダメ』という制約がなくなりました。そうした起用のハードルが下がったことも、オファーが増えた要因ではないでしょうか」そしてもう一つ、東出にとって追い風となる事態があったという。それは、6月11日発売の『週刊文春』で報じられたアンジャッシュ・渡部建(47)の不倫だ。「渡部さんは、複数の女性と関係を持っていました。また女性を都内の多目的トイレに呼び出したかと思えば、数分後に1万円を渡して帰らせていた。そのため“女性をモノのように扱っている”と非難が殺到したのです。なかには『東出のほうがまだマシだった』という声も上がったほど。こうした風向きの変化も、少なからずオファーに影響しているようです」(前出・テレビ局関係者)そんな傾向を喜んでいるのは、東出の出演映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』を製作したフジテレビだ。別のテレビ局関係者もこう語る。「3月の謝罪会見では歯切れの悪い回答が多く、かえって悪印象を与えていました。フジとしても『このままでは映画の宣伝を任せられない』として、雑誌取材のみを予定していたそうです。そうしたなか、渡部さんの“多目的トイレ不倫”が起きました。そのインパクトがあまりにも強烈だったため、東出さんの印象が薄れることになったようです。コロナ禍で延期になっていた映画の公開日は7月23日に決定。今後、彼のテレビ出演数は確実に増えるでしょう」「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月08日秋田県男鹿市にある、雲昌寺。梅雨になるとたくさんのアジサイが咲き誇るため、観光スポットとしても親しまれています。雲昌寺のアジサイは、副住職である古仲宗雲(こなか・しゅううん)さんが15年以上の歳月を費やして育てたものだそうです。雲昌寺の副住職が一部のマナー違反者に『お願い』2020年7月1日、古仲副住職が自身のFacebookを更新。雲昌寺の参拝者に向けた『お願い』を投稿しました。古仲副住職によると、一部のマナー違反をする人によって迷惑をこうむっているといいます。この土日に雲昌寺に拝観予定の方にお願いが有ります。前回の土日は沢山の方にお参り戴きましたが、中にはマナーの悪い方がいて、地域に大変迷惑をかけてしまいました。近くのホーマックニコット様に無断で駐車して、何時間も、満車状態で普通の買い物をされる方が車を停められず営業妨害となりました。また町中にも路上駐車の車が沢山見られ、住民の生活の妨げとなりました。またお借りしていない、市民センター様や郵便局様、小学校様、その他空いている場所などに所かまわず駐車している車が多数見られました。このコロナ下は特に、その日休みだから空いているからと言って停めて良いわけではありません。また路上駐車も100メートルを超え、本当に地域の方々には迷惑をかけてしまいました。このような状態が続くならば、拝観停止か拝観料を大幅にあげて人数制限をするしかなくなります。今年はコロナの問題で、軽い気持ちで車を停めることが、その場所所有者の運命を左右しかねません。ちょっと想像してみて下さいm(__)mこのコロナ下、田舎の小さな村で自分の敷地や道路に例え県内ナンバーだとしても無断で駐車された側の気持ちを、万が一自分が感染していたり濃厚接触者だった場合土地の所有者、事業所は廃業しなければいけなくなるかもしれません古仲 宗雲ーより引用駐車場は終日ほぼ満車です、路上待機もしないように警察から指導受けてますので満車の場合は速やかに車の移動お願いしますm(__)m古仲 宗雲さんの投稿 2020年7月1日水曜日駐車場は終日ほぼ満車です、路上待機もしないように警察から指導受けてますので満車の場合は速やかに車の移動お願いしますm(__)m古仲 宗雲さんの投稿 2020年7月1日水曜日同年1月から世界中で感染拡大している、新型コロナウイルス感染症。政府は人が密集する状況は避けるよう注意喚起をしています。境内の密度を減らすため、雲昌寺は駐車場を1か所に。しかし、寺の周囲に路上駐車を行う人が後を絶たないといいます。中でも土日は混在するため、古仲副住職は参拝者に向けて「路上駐車をせず、満車の場合はほかの場所で時間調整してほしい」と訴えました。投稿の最後に、古仲副住職はこのようにつづっています。このようなお願いは心苦しいのですが、このコロナの時期に開催するに当たっては普段以上にマナーを、守っていただかないと続けられなくなります。とにかく、くどいようですが、何度も伝えさせて下さいm(__)m町中での無断駐車、路上駐車は絶対に絶対におやめくださいm(__)m出来ればシェアや他の方に伝えて戴けたら戴けたらありがいですm(__)m心からのお願いです、宜しくお願い致しますm(__)m古仲 宗雲ーより引用路上駐車をする人たちは「ちょっとだけなら大丈夫」「みんなやってるから平気」と思っているのかもしれません。しかし、その「ちょっとだけ」という気持ちが雲昌寺や近隣住民に大きな迷惑をかけているのです。古仲副住職の『お願い』はネットで拡散され、悲しむ声が上がっています。・マナーを守らないと、次回から開催できなくなるかも。ちゃんと決まりは守ろうよ。・「こうなるだろう」と思っていたけど、やっぱりか。悲しい現実ですね。・せっかくコロナ禍でも開催できるよう対策をしてくれたのに、その気持ちを無下にするなんて…。古仲副住職らは毎年この時期を楽しみにしている人たちのために、コロナ禍でもアジサイが咲く境内を解放してくれています。残念なことに、きっとこういった出来事は雲昌寺だけでなく、全国の観光地で起こることでしょう。誰かの厚意によってコロナ禍でも観光ができていると今一度再認識し、一人ひとりがマナーを守らなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日オリンピック延期、初の緊急事態宣言など、コロナ禍によってかつてない激動の日々となった2020年上半期。そんななか、芸能界でも数々の“事件”が起こっていた。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けする。上半期最も日本を騒がせた男といえば、東出昌大。唐田えりかとの不倫発覚でCM、仕事など数えきれないものを失った東出だが、騒動から2カ月後にして謝罪会見を敢行。しかし、歯切れの悪い回答を繰り返し、批判を浴びる結果に。そんな東出を優しく見守っていたのが、埼玉で暮らす実母だった――(以下、2020年4月7日号掲載記事)スタッフ数人にガードされながらイベント会場の裏口からこっそりと現れたのは東出昌大(32)だ。そのまま乗り込んだ事務所車の運転席には60代とおぼしき女性が。そして東出を乗せた車が向かったのは意外な場所だった――。1月下旬に唐田えりか(22)との不倫が発覚してから沈黙を貫いていた東出がついに口を開いた。3月17日、自身がナレーターを務める映画のイベントに出演した東出。騒動後初の表舞台への登場となり、イベント後には釈明会見も開催された。会見は約1時間におよび、唐田と破局した話や杏との今後についてなどが語られた。そして、最後に東出は「妻と小さな子どもたちのことは静かに見守ってあげてください」と言い残し会場を去っていった。冒頭で本誌が目撃した東出を乗せた車が向かった先は、なんと埼玉県にある彼の実家。そして、実家に到着した車の運転席から降りてきたのは東出の実母だった。東出は会見現場に母を同伴し、車の運転まで頼んでいたのだ!降車した東出に本誌記者が声をかけるも、神妙な面持ちで「本当にすみません」とだけ答えて実家へと消えていった――。「不倫発覚後から東出さんはドラマの撮影があることもあり、杏さんと暮らす自宅を離れ、都内のマンスリーマンションを転々としていました。しかし3月上旬に撮影が終わってからは、お母さんが暮らす実家で生活しているようです」(テレビ局関係者)実家での“雲隠れ生活”で傷心を癒す東出。そんな息子を支える母との絆について東出の同級生はこう語る。「昔から、昌大とお母さんは、犬を連れて、よく一緒に散歩していました。お父さんが9年前に亡くなった後は、時間が空くと車を飛ばして帰ってきたようです。1人で暮らす母親が心配だったんじゃないかな。母子仲はとてもいいと思います」母の強い愛を物語るこんなエピソードも。「お母さんは、学校や地域の活動に熱心でしたね。以前、近くに生コン製造工場があり、狭い通学路を大型トラックが走るので、大問題になったんです。そのとき反対運動の中心になって活躍したのが、東出さんのご両親。結局、工場は移転し、地域の子どもたちが安心して通れる道になったんです」(近隣住民)そんな母は杏との嫁姑関係も良好だった。「騒動前は東出さんが杏さんやお子さんたちを連れて、よく遊びに来ていましたよ。スーパーで、杏さんとお母さんが2人で買い物をする姿をお見かけしましたから」(近所の主婦)4年前、杏の妊娠が判明した直後に本誌は東出の母を直撃。うれしそうにこう語っていた。「まず、息子から連絡があり、まもなく杏さんと2人で、こちらに来て、双子だということを教えてくれました。息子も杏さんのおかげで一人前になって……」しかし、夫妻と孫たちを心配する母の気持ちが杏を悩ませているという。「東出さんのお母さんに子育てを手伝ってもらっていたこともあり、杏さんもとても感謝していたといいます。そうはいっても、不倫はあくまで夫婦の問題。いくら親子とはいえ、会見にまでお母さんが来ているのは、杏さんは複雑でしょう。東出さんは実家でお母さんに関係修復に向けたアドバイスを求めているそうです」(舞台関係者)会見で今後の夫婦関係について、杏との協議を進めていることを明かした東出。しかし、課題は山積みのようだ。「東出さんは今後、多額の賠償金を請求されることになるでしょう。もし、彼を許すことになれば、杏さんが支えなければなりません。一度、知人を介して3人で、短時間だけ会ったそうですが、一方的に東出さんが謝罪しただけ。今後の話にはならなかったそうです。杏さんは、弁護士を入れての話し合いを望んでいます。東出さんのお母さんからも『未熟な息子を許してやってほしい』と懇願されているようで、杏さんも、戸惑っているといいます」(杏の知人)夫の“マザコン嘆願”作戦に杏は何を思うのか――。
2020年05月29日いま、いちばん当たると話題の占い師・Love Me Doが著書『1秒で分かる!人相術』を発売。「顔を見れば人生がわかります。顔のパーツが教えてくれるんです」と語る彼が、2020年上半期、お騒がせ有名人の顔相をチェック!あの人のすごいパーツ、残念なパーツは?【 東出昌大(32)】不倫の一因は魔性ぼくろにあり?眉:濃い眉。ほくろ:頬に三角形を描くほくろ。顎:短い顎。「眉が濃い人は愛情深く、女性に「好き」と言われたら葛藤しながらも男気を出して受け入れてしまう。杏さんとの間に3人も子どもがいながら不倫に走ってしまったのはそのせいかと。頬に魔性ぼくろがあるのでモテますし、短い顎は安定した家庭に恵まれにくいことも」(Love Me Do・以下同)【 窪田正孝(31)】朝ドラ主演に導いた顔の力眉:眉尻のほうへ広がっている三角眉。ほくろ:目と目の間にあるほくろ。唇:赤くてシワのある唇。「眉尻が広がっている三角眉は北野武さんや明石家さんまさんなど、天才肌の人に多くみられます。目の間にあるほくろは28歳のころ大きなことが起こる暗示。ちょうど主演ドラマが放送され、注目された時期ですね。赤くてシワがある唇は、性的魅力も抜群なんです」Love Me Doの顔相術にハマった人はこちらもチェック!『1秒で分かる!人相術顔には9人の神さまがいる!』(光文社)が5月20日発売です!「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月16日この春から放送が始まった織田裕二主演の月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の放送延期に伴い、4月27日(月)今夜は2018年春に放送された長澤まさみ主演「コンフィデンスマンJP」の第3話、美術商編をオンエア。フジテレビでは、新型コロナウイルスの影響を受け、連続ドラマの撮影がストップ。「SUITS/スーツ2」も撮影・編集スケジュールに多大な影響が出ていることから、放送の延期が決まり、代わって劇場版最新作が近日公開予定の本作が再び月9枠に帰ってくることになった。本作のタイトルにもなっているコンフィデンスマンとは信用詐欺師のことで、長澤さん演じる主人公のコンフィデンスマン・ダー子が東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードと共に、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語が繰り広げられた。今夜お届けする3話は、ボクちゃんがカフェでアルバイトをしていた画家志望の美大生・須藤ユキ(馬場ふみか)と知り合い、ユキが高名な美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれ、自殺未遂にまで追い詰められたことを知ったボクちゃんは城ケ崎から金を奪おうと決意。ダー子には内緒でリチャードに協力を依頼。するとリチャードは、大物相手だからダー子を加えた方が良いと判断して、勝手に彼女にも話してしまう…というもの。毎回豪華ゲストが登場したのも話題を呼んだ本作だが、3話では「振り返れば奴がいる」では織田裕二とW主演を務め、数多くの作品で知られる石黒さんをはじめ、「コード・ブルー」「僕の初恋をキミに捧ぐ」などの馬場さんらが出演。長澤さんと石黒さんの“バトル”は必見だ。本作の劇場版最新作『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が近日公開。世界有数の大富豪が亡くなり、10兆円とも言われる遺産の相続人が、誰もその存在を知らない富豪の隠し子・ミシェルであることが発表される。すると我こそはミシェルと世界中から詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に大集合。ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も超絶大胆にコンゲームを仕掛け始めるのだが…というストーリー。竹内結子、三浦春馬、広末涼子ら前作、SPドラマからのキャストに加え、ビビアン・スー、白濱亜嵐、関水渚らも参加。シリーズ最大の騙し合いをお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」第3話は4月27日(月)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年04月27日4月27日に放送予定だった織田裕二(52)主演の月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)第3話が、新型コロナウイルス感染拡大のため延期となった。代わりに18年4月期に同枠で放送された長澤まさみ(32)主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」が放送される。他局でもこうした動きが相次いでいる。「野ブタをプロデュース」(05年、日本テレビ系)、「BG~身辺警護人~」(18年、テレビ朝日系)、「JIN-仁-」(09年と11年、TBS系)などの総集編が放送されたが、いずれも平均世帯視聴率は好調だ。「ビデオリサーチが新型コロナウイルス感染拡大にともなう、テレビ視聴の状況を発表。外出自粛要請の影響もあり、視聴率は3月末から前年に比べてかなり上昇していました。ある年代・性別においては、前年比150%増となっていたほど。『コンフィデンスマンJP』の再放送にも期待がかかっています」(放送担当記者)こうした動きは、主要キャストの東出昌大(32)にとって“追い風”となりそうだ。「昨年公開された『コンフィデンスマンJP』の映画版は興行収入29.7億円を記録。しかし1月末に発覚した不倫報道でイメージダウンしたため、5月公開予定だった映画第二段『コンフィデンスマンJPプリンセス編』に暗雲が立ち込めていたのです。結局、コロナ禍で公開は延期。そんななか、ドラマが最再放送されることとなりました。昨今の流れを踏まえても、視聴率はいい結果になるはず。彼の演じた愛されキャラ・ボクちゃんが改めてお茶の間に浸透することで、映画にも弾みがつきそうです」(芸能記者)再放送の視聴率とともに、その反応にも注目が集まりそうだ。
2020年04月26日東出昌大(32)が4月24日、人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』のTwitter公式アカウントから“STAY HOME”を呼びかけて注目を集めている。同アカウントでは「#おうち編」と題し、キャストやスタッフによるファンに向けたリレー形式のメッセージ動画を公開。主人公“ダー子”を演じる長澤まさみ(32)から20日にスタートし、小手伸也(46)らに続き、東出は4番手としてバトンを受け取った。同シリーズで“ボクちゃん”を演じる東出は、「全国の子猫ちゃん、全国のコンフィデンスマンの映画を待っていて下さる皆さま、こんにちは」と挨拶。「私は普段家の中では本を読んでいますが、本作には今まで出演した多くのキャストが再度出演しています」とし、「ぜひ家にいるときは今までの作品を復習して、映画の公開を楽しみに待っていてください。劇場でお会いできる日を楽しみにしています」と呼びかけた。東出が公に姿を現したのは、3月17日に都内のイベントで唐田えりか(22)との不倫騒動を謝罪して以来。約1カ月ぶりに姿を見せた東出に、ファンからは《ボクちゃんだ!》《待ってました!》と歓喜の声が上がっている。同シリーズの脚本家である古沢良太(46)も《何の本読んでるんだろ》と反応した。5月1日に公開予定だった映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期に。フジテレビでは連続ドラマの撮影を休止しているため、今クールの月9ドラマ『SUITS/スーツ2』を2話まで放送。3話目を放送予定だった27日に、18年放送の『コンフィデンスマンJP』を再放送すると決定した。不倫騒動によってすべてのCMを降板するなど、その影響は仕事にも大きく及んだ東出。そんな東出をコンフィデンスマンチームは優しく支えているようだ。「複数の海外ロケを通じてスタッフ、キャスト共に団結力が強いといいます。長澤さんは、作中の仲間である東出さんと小日向文世さん(66)を『本当に相性が良い』と絶賛。脚本家の古沢さんも、東出さんを『想像以上に役の味を引き出してくれた』と評価しています。小手さんに不倫騒動があった時も、イベントで長澤さんが『大反省するように!』とあえて叱ることでフォローして乗り越えてきました。東出さんの過ちはチームにも多大なる迷惑をかけましたが、バトンが回ってきたということはフォローの意味も込められているのでしょう」(映画関係者)“STAY HOME”は東出にとっても、自分を見つめ直す時間になるのかもしれない。
2020年04月25日先日、俳優の東出昌大さん(32)が映画イベントに登壇。世間を賑わせている不倫騒動について、謝罪と質疑応答の場を設ける運びとなりました。その中で「杏さんと唐田さん、どちらが好きなんですか?」と女性記者から辛辣な質問が飛び、東出さんは「お相手のこともあるので。また私の心の内を今ここでしゃべるのは、妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできない」と回答。その答えを巡って、ワイドショーやニュース番組で議論になっています。多くの人が今回の東出さんの回答を見たとき、正直言って「最低な回答」という感想を抱くことでしょう。二択にも答えず、そして答えられない原因を「妻を傷つけることになる」と間接的に妻のせいにする。人間性の小ささが露呈していることを、誰もが感じたことでしょう。しかし、声を大にして言いたいのです。多くの男性が普段の生活の中で、この東出さんと同じように「どーしようもない回答」を繰り広げていると。だって考えてみてください。「私と仕事どっちが大切?」なんて聞かれたとき、あなたは模範回答を言えるでしょうか?おそらく多くの男性が言えないはず。言葉も状況も違えど、こういった質問の本質は今回の東出さんと同じといえるのです。■わかりきった質問で女が伝えたいこと今回のように、答えがわかりきった質問を世の女性はよくします。「奥さんと不倫相手、どっちが好きなの?」なんて質問は「奥さん」と言うか、「僕が悪かったんです(泣)」と言うのが無難なところでしょう。こんな“どう答えても満足してくれないであろう質問”を投げかけるとき、女は“分かって欲しい”という怒りに満ちあふれています。・ないがしろにされた怒り・愚行をされた怒り・尊嚴を踏みにじられた怒りそういった自分じゃ受け止めきれない怒りがぐるぐると渦を巻き、こういった答えのわかりきった質問にたどりつくのです。でもだからといって「怒らせてごめん」と言えばいいわけではないのが、女ゴコロの難しいところです。■笑っている男性は危険!第二の東出現象を起こしているかも多くの男性も、今回の東出さんの回答には「あれはだめだね」といった反応を示していることでしょう。しかし思うのです。これと似たような質問はよく女性から飛び出していて、それに模範解答を示せる男性は極稀であると。例えば「怒りを根っこにもった答えのわかりきった質問」でいえば、こんなものも本質は同じです。・私と仕事どっちが大事なの?・なんで掃除しといてって言ったのに、やってないの?・なんでLINEくらい返せないの?上記は恋愛や夫婦関係においてよくあるいざこざで、女性側から出てくるセリフです。きっと多くの男性は「まあ、ごめん……」と歯切れ悪く回答するか、そのまま無視してダンマリを決め込む人がほとんどでしょう。こういった質問も女性は「ごめん」という言葉を期待しつつ、本当は攻撃することで自分の中の怒りの整理をつけたいと無意識に思っています。だからこそ「ごめん」とその場しのぎで謝ったり「キミが大事」と安易に答えたりするのではなく、2人にとってコミュニケーションが整理されるような答え方をする必要があるのです。■模範解答はあるのか?「コミュニケーションが整理されるような答え方をする」と書きましたが、こういったわかりきった質問はまず、相手の中の怒りを受け止めること。そして謝罪するという方法で怒りを浄化するのが良いのでしょう(本当は質問する側が自分で怒りに気づくのが良いのですが)。今回の不倫質問に関しては当人が投げかけたわけではないので、ただただ自分の落ち度を詫びるのが正解です。もし妻からそういった質問が夫に投げかけられた場合は「キミを愛しているし、そんな質問を言わせるほど、怒らせてしまって(ここ大事)本当にごめんなさい」と怒っていることをきちんと受け止め、そして謝ることが大切です。女性は合理的に物事が整理されなくても、感情の整理ができると自然と納得することがよくあります(女性に限定したことではないかもしれませんが、一般的にそういう傾向が女性の方が強いです)。感情の整理をするための最初の一歩は、自分で自分の感情に気づくことです。女性からのわかりきった質問を男性側が受け止めることは、怒っている側が自分の怒りに気づく大きなヒントにもなります。ここまで読んで「理由はわかるけど……そこまで気を使うべきなの?」と疑問に思う男性がいるなら、きっとあなたはこういった答えのわかりきった質問におそらくきちんと答えられていないのでしょう。東出さんは今ごろ、話し合いの最中でしょうか。対応もずぶずぶ。質問の答え方も良くない。そんな状況から挽回できるのか。顔だけでなく人間性も“イケメン”なところを、ぜひ妻に向けて発揮してもらいたいものです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年03月26日東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫騒動が報じられてから2カ月。騒動後、口を堅く閉ざしていた夫婦だが、最初に沈黙を破ったのは裏切られた妻の杏(33)だった。2月18日、シンポジウムに登壇した杏は、静かに心境をこう語った。《今後のことにつきましては、これからゆっくり考えさせていただきたい。小さな子どももおります。どうかそっとしておいていただければと思います》それから遅れること1カ月。3月17日、自身がナレーターを務める映画のイベントで、騒動後初となる公の場に登場した東出。イベント後に会見を行い騒動について語った東出だったが、実現まで紆余曲折があったようだ。「東出さんの事務所は関係各所への影響を考慮してすぐにでも会見を行いたかったそうですが、当の本人が前向きではなかったといいます。最近まで東出さんが主演したドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)の撮影があったこともあり、この時期になってしまったようです」(テレビ局関係者)杏や関係者への深い謝罪でスタートした会見だったが、質問に沈黙する場面が続出。さらに「杏を好きなのか?唐田を好きなのか?」という質問には、10秒ほど沈黙したのちこう答えた。「私の心の内をここでしゃべるのは妻を傷つけることになるので申し上げられません」この東出の回答にはSNS上で、《ハッキリ杏だと言えないのか》《かえって、妻を傷つけている》といった批判が噴出。会見で騒動後に関係が終わったことを明かされた不倫相手の唐田も、苦境に立たされている。「韓国で唐田さんの知名度は高く、向こうの大手芸能事務所とも契約を結び、CMの話も出ていたほど人気でした。しかし、韓国では日本以上に不倫は御法度です。今回の騒動で起用計画もすべて立ち消えになり、どのテレビ局や企業からも受け入れ拒否状態。一部では唐田さんが韓国に拠点を移すという話もありましたが、まず無理でしょう」(韓国の制作関係者)「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日スタッフ数人にガードされながらイベント会場の裏口からこっそりと現れたのは東出昌大(32)だ。そのまま乗り込んだ事務所車の運転席には60代とおぼしき女性が。そして東出を乗せた車が向かったのは意外な場所だった――。1月下旬に唐田えりか(21)との不倫が発覚してから沈黙を貫いていた東出がついに口を開いた。3月17日、自身がナレーターを務める映画のイベントに出演した東出。騒動後初の表舞台への登場となり、イベント後には釈明会見も開催された。会見は約1時間におよび、唐田と破局した話や杏との今後についてなどが語られた。そして、最後に東出は「妻と小さな子どもたちのことは静かに見守ってあげてください」と言い残し会場を去っていった。冒頭で本誌が目撃した東出を乗せた車が向かった先は、なんと埼玉県にある彼の実家。そして、実家に到着した車の運転席から降りてきたのは東出の実母だった。東出は会見現場に母を同伴し、車の運転まで頼んでいたのだ!降車した東出に本誌記者が声をかけるも、神妙な面持ちで「本当にすみません」とだけ答えて実家へと消えていった――。「不倫発覚後から東出さんはドラマの撮影があることもあり、杏さんと暮らす自宅を離れ、都内のマンスリーマンションを転々としていました。しかし3月上旬に撮影が終わってからは、お母さんが暮らす実家で生活しているようです」(テレビ局関係者)実家での“雲隠れ生活”で傷心を癒す東出。そんな息子を支える母との絆について東出の同級生はこう語る。「昔から、昌大とお母さんは、犬を連れて、よく一緒に散歩していました。お父さんが9年前に亡くなった後は、時間が空くと車を飛ばして帰ってきたようです。1人で暮らす母親が心配だったんじゃないかな。母子仲はとてもいいと思います」母の強い愛を物語るこんなエピソードも。「お母さんは、学校や地域の活動に熱心でしたね。以前、近くに生コン製造工場があり、狭い通学路を大型トラックが走るので、大問題になったんです。そのとき反対運動の中心になって活躍したのが、東出さんのご両親。結局、工場は移転し、地域の子どもたちが安心して通れる道になったんです」(近隣住民)そんな母は杏との嫁しゅうとめ関係も良好だった。「騒動前は東出さんが杏さんやお子さんたちを連れて、よく遊びに来ていましたよ。スーパーで、杏さんとお母さんが2人で買い物をする姿をお見かけしましたから」(近所の主婦)4年前、杏の妊娠が判明した直後に本誌は東出の母を直撃。うれしそうにこう語っていた。「まず、息子から連絡があり、まもなく杏さんと2人で、こちらに来て、双子だということを教えてくれました。息子も杏さんのおかげで一人前になって……」しかし、夫妻と孫たちを心配する母の気持ちが杏を悩ませているという。「東出さんのお母さんに子育てを手伝ってもらっていたこともあり、杏さんもとても感謝していたといいます。そうはいっても、不倫はあくまで夫婦の問題。いくら親子とはいえ、会見にまでお母さんが来ているのは、杏さんは複雑でしょう。東出さんは実家でお母さんに関係修復に向けたアドバイスを求めているそうです」(舞台関係者)会見で今後の夫婦関係について、杏との協議を進めていることを明かした東出。しかし、課題は山積みのようだ。「東出さんは今後、多額の賠償金を請求されることになるでしょう。もし、彼を許すことになれば、杏さんが支えなければなりません。一度、知人を介して3人で、短時間だけ会ったそうですが、一方的に東出さんが謝罪しただけ。今後の話にはならなかったそうです。杏さんは、弁護士を入れての話し合いを望んでいます。東出さんのお母さんからも『未熟な息子を許してやってほしい』と懇願されているようで、杏さんも、戸惑っているといいます」(杏の知人)夫の“マザコン嘆願”作戦に杏は何を思うのか――。「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日不倫騒動渦中にある東出昌大(32)の妻・杏(33)が今後の話し合いに向けて弁護士を立てる意向であると、3月19日にスポーツニッポン紙が報じた。東出は3月17日に行った会見で、直前に杏と話し合いを行ったと告白。そのうえで「現時点で弁護士さんは入っていません」「話し合いは今後も続けていくことになると思います。具体的なことはまだ何も決まっておりません」などと説明していた。記事によると夫妻は今月10日以降に1度話し合いの場を持ったが、話し合いではなく「会って話した」という程度。本当の話し合いはこれからになるが、現状では関係修復は厳しい状況にあるという。「1月に東出さんの不倫報道が出た当初から、すでに杏は離婚の意思を固めているとも言われていました。ただ離婚するとしたら、3人の子どもの親権や財産分与などの問題も出てきます。そこに弁護人が入るとなれば、いよいよ離婚への動きが強まったといえるでしょう」(芸能記者)また会見で問題となったのが、東出の発言。杏と不倫相手だった唐田えりか(22)の「どちらが好きなのか」という質問に対して、「お相手のこともある」「今ここでしゃべることは、妻を傷つけることになる」などとして明言を避けたのだ。「杏さんの関係者からは『この期に及んで“妻のほうが大事”と即答できない夫を、彼女が許せるはずがない』と失望の声も出ています。東出さんは関係修復を望んでいるといいますが、話し合いは長期化しそうです」(テレビ局関係者)5月1日に出演する映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の公開を控え、プロモーション活動を行うことになる東出。この分だと、公開までに結論を出すのは難しそうだ。
2020年03月19日東出昌大(32)が3月17日、都内で行われたイベントに参加。不倫騒動について謝罪した。1月に唐田えりか(22)との不倫が報じられて以来、初めて公の場に登場した東出。各メディアによると「お仕事の関係者の方に多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」「こんな状況でもドラマの撮影をさせていただき、共演者やスタッフに申し訳ないという気持ちで日々過ごしていました」などと語ったという。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の撮影中に報じられた東出の不倫。本誌2月11日号では「不倫報道1週間ほど前に東出の後頭部に円形脱毛症を見つけた」と伝えた。「ただ、現場で同情する人はあまりいないようですね……。ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で共演する小手伸也さん(46)の不倫が報じられた際、小手さんを一番イジっていたのが彼。ですから『よくもあんなことが言えたもんだ……』と呆れる声がスタッフから上がってました。『ケイジとケンジ』では、現場の輪に入れないこともしばしば。撮影中に迎えた誕生日も、事務所からのお願いで“なかったこと”になったと聞きます。次に仕事があったとしても、共演者やスタッフは関わり方に戸惑いを覚えることになりそうです」(テレビ局関係者)一部報道によると東出は「ケイジとケンジ」のクランクアップで涙をこらえながら謝罪。ともに主演を務めた桐谷健太(40)が厳しくも愛のあるゲキを飛ばしたというがーー。しかし、この先の道のりも険しそうだ。「『ケイジとケンジ』は今回の騒動で続編が白紙となりました。CMの契約打ち切りも続出したため、莫大な損害賠償も噂されています。今後、杏さんとの話し合いが行われるようですし、父として夫として、そして俳優としての姿勢がまだまだ問われることになりそうです」(別のテレビ局関係者)今回の謝罪は序章に過ぎないのかもしれない。
2020年03月18日俳優の東出昌大(32)が3月17日、都内で開かれた映画『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』の公開直前トークイベントに登場した。1月に女優の唐田えりか(22)との不倫交際が発覚し、妻で女優の杏(33)とも別居中だった東出。騒動以来、初めて公の場で現状について語った。各メディアによると、東出は一番の被害者である杏に「大変申し訳ないことをしたと、裏切ってしまい申し訳なかった」と謝罪したという。いっぽうで「杏と関係を修復したいか?」という問いに対しては、「お答えできません」と回答を差し控えた。東出と杏の間には、3歳の双子の女児と2歳の長男がいる。現在は杏が“ワンオペ状態”で、育児をこなしているという。そんな東出に、取材に出席した記者は「子供とは会えているか?」と質問。東出は別居してから子供たちと会えていないものの、杏に「毎晩のようにビデオ電話で子供と会話をさせてもらっている」と明かしたのだ。「杏さんは母親として責任感が強く、子育ては『夫婦協同で』という考えを持っています。ですが、東出さんが出ていく形で別居しました。すると、お子さんが『パパは?』と杏さんに訊ねるようになったようです。そんな我が子を見て『不自由な思いをさせたくない』と決心し、東出さんと連絡を取り始めたようです」(杏の知人)2月18日には、東出よりも先に公の場に出て騒動を陳謝した杏。その場でも「小さな子ども達がおります。どうかそっとしておいてください」と、母としての健気さを見せていた。ひたむきに子供たちを思いやる杏を讃える声が広がっている。《夫婦のいざこざと、子どもとパパとの関係は分けて考えられる、聡明な人なんだな。でもどんな気持ちでそうしているんだろう、と思うと涙出た…》《なにが驚いたかって、杏ちゃんが毎晩ビデオ通話させてることだよ。いくら子供の為とは言え、心の広さに泣けてくる》《杏さんは器が大きいな…子供とビデオ通話させてあげてたんだね…強くて優しいな…泣ける》東出は会見で、ビデオ通話してくれる杏の気持ちを「代弁することはできません」と語ったという。今後、3児の父としてどのように振る舞っていくのだろうかーー。
2020年03月18日東出昌大(32)が3月17日、都内で行われたイベントに参加。不倫騒動について謝罪した。1月に唐田えりか(22)との不倫が報じられて以来、初めて公の場に登場した東出。各メディアによると「この度の件で、もっとも謝罪をしなければいけないのは妻です」「わたしの過ちで、妻や子供たちの幸せを奪ってしまった」などと語ったという。会見で家族を慮った東出。しかし、言うまでもなく騒動の余波は妻・杏(33)にも及んでいる。「2人の子供はモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通っています。それも杏さんが彼らの将来を思ってのことでした。子供達も気に入って友達もたくさんできたのですが、いっぽう杏さんはママ友たちの目が気になるのか保育園の送り迎えもままならない状況に。『子供たちには不自由な思いをさせたくないのに……』と彼女も苦悩しているようです」(芸能関係者)さらに杏は夫のいない分、ワンオペ育児にも苦闘している。「当初は1人でこなしてきた杏さんですが、『自分だけでは無理。手伝ってほしい』と事務所のスタッフらに頭を下げたそうです。もともと『育児は夫婦が協力して行うもの』と考える彼女ですから、相当な思いで決断したのでしょう」(前出・芸能関係者)また家庭面だけでなく、杏は女優業でも打撃を受けている。幸せなママというイメージが、不倫騒動で一転したためだ。「ホームドラマやコメディ作品に、オファーする側がどうしても躊躇してしまいます。杏さんは悪くないので悩ましいところですが……。そんななか杏さんは“働く女性”をテーマにしたCMが新たに決まったそうです。苦境に立つ彼女ですが、まずは『仕事面から前向きに』と決めたのかもしれません」(制作関係者)自らにも大きな影響を与えた夫の不倫騒動。妻として、杏は東出の会見をどう見ただろうか。
2020年03月18日