日本陸連公認予定フルマラソン大会宮城県の復興の今を体感できるフルマラソン大会「東北・みやぎ復興マラソン2019」は、2019年10月12日(土)・ 2019年10月13日(日)に仙台放送の主催により開催されます。津波で浸水被害を受けた地域の復興への今を感じながら走るフルマラソン大会です。自己ベスト更新も狙えるかもフルマラソンコースは、フラットなので自己ベスト更新を狙う人にはおすすめです。また、制限時間が6時間45分と長いのでフルマラソン初心者も安心して走ることができる大会です。あなたの走りが復興につながるマラソン大会参加者の楽しみといえば、完走や自己ベスト更新もありますが、各ポイントに設置された「エイドステーション」が挙げられます。同マラソンコース内には、合計18か所のエイドステーションが設けられ、東北のグルメも味わえます。他にも、復興中の被災地のここでしか、見ることができない景色や、ボランティア・地元のみなさんとのふれあいが魅力の大会です。(画像はプレスリリースより)【参考】※「東北・みやぎ復興マラソン2019」公式サイト
2019年03月13日テラス席が気持ち良い! COREDO室町の人気店東京・日本橋の「IL BACARO ALMA(イルバーカロ アルマ)」は、人気のイタリアンバール。「COREDO 室町3」の1F、通り沿いにお店はあります。木の看板に鮮やかな色合いで「ALUMA」の文字が目を引きます。店内にはテーブル席とカウンター席があり、一人でも立ち寄りやすいのが嬉しいポイント。窓の外にはテラス席もあり、天気の良い日には風を感じながら食事が楽しめます。ヴェネチアの酒場をイメージして作られた人気店店名の「BACARO」とは、イタリア語で気軽に入れる酒場のこと。こちらのお店はイタリアのヴェネチアにある「BACARO」をイメージして作られており、チケッティ(小皿料理)をつまみながら、おいしいワインをいただけるのが特徴です。恵比寿には東北イタリアンのお店である「ALMA」という姉妹店があり、双方とも高い人気を誇っています。三陸の魚介がおいしい! 「FRUTTI DI MARE」「FRUTTI DI MARE」(2,980円/2人前~)は、こちらのお店を代表する名物料理。旬の魚介の盛り合わせとなっており、プレートの上にはイカの墨煮、ホタテ・エビ・ムール貝のワイン蒸し、フリットなど6品がのっています。使用している魚介の多くは、岩手県の大船渡の漁港から直送されてきた新鮮なもの。三陸地方の自然が育んだ、豊かな味わいが楽しめる豪快な一皿です。ミートソースが自慢!「自家製ボロネーゼのパスタ」「自家製ボロネーゼのパスタ(1,380円)」も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。じっくりと時間をかけて煮込んで作る、シェフお手製のミートソースの味が絶品なこちらのパスタは、ランチタイムから食べることができます。ジューシーで柔らかい肉質が特徴の、山形県産「しまくら豚」を使用しており、コクと旨味がたまりません。手打ちのロングパスタとの相性も抜群の一品です。まるでイタリアのマンマの味。本場のおいしさを楽しんで「IL BACARO ALMA」では、開放感あふれるテラス席、気軽に飲めるカウンター席、ゆったりとシェフの料理を味わえるテーブル席があり、さまざまなシーンで利用できるのが嬉しいところ。中でもテラス席は、ペットの同伴も可能です。東北の漁港から直送される新鮮な魚介を使った料理や手打ちパスタなどを、カジュアルな雰囲気の中味わえる「IL BACARO ALMA」。その本格的な味わいは、まるでイタリアのマンマが作る料理のよう。「IL BACARO ALMA」が入る「COREDO 室町3」は、東京メトロ銀座線・半蔵門線の「三越前駅」に直結しており、その立地の良さも人気の理由のひとつと言えます。A4出口を出ると、すぐにお店が見えてくることでしょう。あなたも「IL BACARO ALMA」で、ヴェネチア旅行気分を味わってみませんか。スポット情報スポット名:IL BACARO ALMA住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3電話番号:03-6262-3178
2018年06月19日サンドウィッチマンが3月2日、東日本大震災のための「東北魂義援金」に寄せられた948万5,255円を届けるため宮城県庁を訪れた。 同義援金を通じて集まった総額は、現時点で4億円以上。伊達みきお(43)は「振り込んでくれたり、チャリティーグッズを買ってくれた全国の人の思いをしっかり持ってきました」と語った。相方の富沢たけし(43)も「震災孤児のためにもしっかり使ってほしい。子供たちの成長はまだまだこれからですから」と使い道の展望を述べた。 震災当日は気仙沼市にいたと震災発生から5日後、同義援金口座開設を発表した会見で2人は明かしている。 「でっかい地震は何度か経験してますけど、あんな地震は初めて。2分くらいその状況(立つことも困難なほどの地震)が続いて、そのあと建物からいっぱい人が出てきてガラスが割れる音がして、悲鳴がいっぱい聞こえて、気仙沼市のサイレンが鳴りまして」(伊達) 選択肢を誤っていれば、津波に飲まれる可能性もあったという2人。復興に向け行動を起こすことを「使命」と感じたそうだ。しかしその取り組みに「売名行為」「震災芸人」と揶揄されることもしばしばあったと昨年3月、ラジオで明かしていた。 「ただ、僕らはあの津波を目の当たりにしたわけですよ。芸人ではなく宮城県民として生き残った僕らはやるしかないでしょ、と。『サンドウィッチマンを見たら東北の大震災を思い出す』って声もあるとも言われたんですよ。そしたら富澤が『もっと面白けりゃ大丈夫じゃない?』って」(伊達) 宮城県民としての、そして芸人としての矜持から“覚悟”は生まれたようだ。2人は「自分たちにできること」を模索し、行動に移していく。義援金を募ることもそうだが、被災地を含め“東北で仕事をする”ということを意識して取り組むようになったと冒頭の会見では明かしていた。 「僕らが頑張れば仙台でも(みんなが)ロケとかやってくれるじゃないですか。そしたら、どんどん仙台がメジャーになっていくし」(富沢) しかしそれは自分たちのためでもあるようだ。16年6月、ラジオで語っている。 「(被災地に)行かない時期が2カ月くらいあったりすると、ちょっとだけ自分の中でも風化しているんですよ。2カ月行かないだけで、あれ最近行ってないな、そういえばちょっと忘れてた時があるなと思うんですよ。そういう時は、次の月は必ず行ったり」(伊達)
2018年03月04日今夏、放送された『孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編』に登場した一杯のラーメン。お昼ごはんをさんざん食べた五郎さんが思わず立ち寄ってしまった〔食堂きかく〕の《サバだしラーメン》は、五郎さんに「これを逃したら後悔するところだったと」言わしめたラーメンでした。グルメ心をくすぐる《サバだしラーメン》女川町で海鮮丼に穴子の天ぷら、殻ウニを食べた五郎さんは、満たされたお腹で軽トラに乗り込み海岸沿いを行きます。途中、目に飛び込んで来た《サバだしラーメン》ののぼりに惹かれ、五郎さんは〔食堂きかく〕に飛び込みました。1940(昭和15)年に創業した〔食堂きかく〕は、石巻市中北部の河北と呼ばれる地域にあり、近所に駅はなく、バスも1時間に1本あるかないかという、のどかな風景が広がるところです。今でこそテレビで紹介されたこともあり、遠方から訪れる人もいるそうですが、お客さんのほとんどは地元の方たち。もともと《サバだしラーメン》は、石巻専修大学の石原ゼミの学生たちが地域活性のために考案しました。この地区で家庭や食堂で用いられる「サバだし」を食文化として位置付け、また付加価値を高めるために水産加工会社から排出される鯖のアラを有効活用しました。そして飯野川商店街の食堂6店舗が「サバのアラでとったダシを使う」「トッピングにサバを入れる」「サバの豊かな風味を活かす」ことをルールに、各店が腕によりをかけ、それぞれにオリジナルの《サバだしラーメン》を作りました。サバと聞くと、青魚特有の臭みやクセがあるのかなと想像するかもしれません。〔食堂きかく〕の《サバだしラーメン》は、まったくと言っていいほど臭みはなく、まろやかでスッキリとした味わいでありながら、余韻を強く残すコクがある香り豊かなスープです。臭みがないのには理由があります。長時間、熱風乾燥し鯖の臭みを取りのぞき、旨味だけが残った頭と中骨を使ってダシをとるのだそう。このスープと相性抜群なのが、ストレートな細麺です。スープとよく絡み、麺をすするたび、香り豊かなスープが口いっぱいに広がり、麺とともに噛みしめることができます。具にはチャーシューとメンマ、サバのつみれがのっていて、焦がしネギと揚げニンニクがアクセントになっています。特筆したいのは、近所で採れたシャキシャキのネギ。たっぷりとのっています。シャキシャキのネギをスープと一緒に食べる。“ネギラー”にはたまらない幸福感が口の中に訪れます。そしてぜひラーメンと一緒にライスを頼んでください。ライスの上にシャキシャキのネギと焦がしネギ、揚げニンニクを1枚のせ、スープをかけると、サバだし雑炊の完成です。旨味の凝縮されたスープを心ゆくまで堪能できます。秘伝のタレが美味の《ソースカツ丼》『孤独のグルメ』で五郎さんが食べたものは、《サバだしラーメン》ともう一つ《ソースカツ丼》でした。五郎さんは「《半ソースカツ丼》+《サバだしラーメン》」(1,050円)を食べました。ソースカツ丼というと、会津若松や福井、駒ヶ根などがご当地グルメとして知られていますが、〔食堂きかく〕の《ソースカツ丼》もとても個性的で、人気メニューの1つです。〔食堂きかく〕の《ソースカツ丼》は、とても肉厚で、一見すると、ゴロっとしたトンカツがのっています。肉厚で、脂身は少なめ、そして衣は、サクサクというよりもザクザク。しっかりと揚げられ、油もよく切られているので衣がベトベトしておらず、ザクザク香ばしさが際立ちます。そして一口食べると、口の中いっぱいにタレの甘さと豚肉の甘みが広がります。イメージしていたソースカツ丼とまったく違う。想像とは大きく違った味わいに少々困惑しつつも、トンカツを口に運ぶ箸は止まらず、味の決め手が何なのかを探ります。でも……答えが見つかりません。すると店主の方が「うちのこのソースは師匠からレシピを受け継いだものなんです」と教えてくれました。聞けば、ソースにもサバだしを使用しており、うなぎのタレと風味が似ているので、常連さんたちはこのソースを「うなぎのタレ」と呼ぶのだそうです。サバだし以外は、何をどのようにブレンドしているかは企業秘密でした。答え合わせをしに、ぜひ足を運んでみてください。さらにまだあるご当地グルメ「ずるびきうどん」「ずるびき」はこの地区で古くから祝いの日や仏事の席などで食される郷土料理です。語源については諸説あるそうですが、〔食堂きかく〕の店主が教えてくれたのは、「ずる」は「ずるずる」と汁をすする音で、「びき」はあんかけのとろみが「ひく」ということで「ずるびき」と言うのだとか。〔食堂きかく〕では、店主がこの郷土料理をアレンジし、豆腐、しいたけ、にんじん、里芋、こんにゃく、油麩、長ネギ、ごぼう、きくらげ、ジャガイモ、大根、油揚げ、タケノコ、しみ豆腐、万能ネギなど、地場の新鮮な15種類の具材を用い、全粒粉で作る特製の太麺パスタと合わせました。サバだしラーメンといい、ソースカツ丼といい、そして、このずるびきといい、どれも、食べ逃したくない料理です。シェアして楽しむのがおすすめです。『孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編』で舞台となった宮城県の三陸は、震災の傷跡がまだ残っています。でも、そこで暮らしている人がいて、みなさん少しずつ日常を取り戻し、復興に向けて歩んでいます。お店に入れば、みなさん「よく来てくれましたね」と笑顔で迎えてくれます。《サバだしラーメン》に興味をもったら、ぜひ足をのばして食べに行ってみてください。●ライター忍章子
2017年11月20日シックなデザインと暖かみのある店内東京・恵比寿。明治通り沿いにお店を構える「ALMA(アルマ)」は、ラテン語で“恵み”を意味します。通る人達を惹きつける落ち着いた外観。店内に足を踏み入れると、木材が多く使われた暖かみのある空間が広がっています。明治通りに飲食店を増やした火付け役「ALMA」は「CLASSIC INC.」の前身の会社が10年前に初めて東京に出店したお店です。出店当時は飲食店が少なかった明治通りも、「ALMA」出店をきっかけにお店が増え始め、今では上質な飲食店で賑わう通りになったそう。シェフたちが腕をふるう料理を見ながらお酒を楽しむカウンター席。臨場感溢れるその光景に、これから運ばれてくる料理への期待が高まります。この店で味わえるのは、東北魚介を中心としたイタリアン。毎日たくさんの東北の恵みが、食材となって届きます。それらの奥深くに秘められたおいしさが、お皿の上で花咲くのです。彩りに溢れた前菜。「菜園風サラダ」菜園風は、イタリア語で「オルトラーナ」。野菜を作る人という意味や菜園のという意味を持ち、野菜だけを使った料理などに付けられます。その名の通り「菜園風サラダ」は彩り豊かに野菜が飾られており、前菜にぴったりです。東北の貝をふんだんに使った手打ちパスタトロッコリは、やや厚みがあり、ふっくらした茹で上がりが特徴のパスタ。トマトソースやオイルベースと絡めると、もちもちとした食感がたまりません。旨みたっぷりの東北の貝とともに召し上がれるこちらはお酒との相性も抜群です。東北の恵みをいただきながら贅沢なひと時を東北の旬な食材たちを堪能できる「ALMA」。その落ち着いた雰囲気から、会食や接待などの仕事関係での利用も多いとか。シェフの手仕事が見えるカウンターは、デートに大人気です。また、週末には野菜のランチコース目当てに女性の方が集まります。自分へのご褒美に、ぴったりでしょう。JR各線・東京メトロ日比谷線の「恵比寿駅」から徒歩6分の明治通りに沿いにあるためアクセスも便利です。ここでしか味わうことができない雰囲気や食材を、ぜひ堪能してください。スポット情報スポット名:ALMA住所:東京都渋谷区東3-15-6 百百代ビル 1F電話番号:03-5468-5737
2017年11月18日タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)は、東北の夏祭りの季節、2017年7月14日(金)から8月20日(日)までの間、青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島の東北6県限定商品を発売する。タリーズコーヒーの人気メニュー・フローズンドリンク「スワークル」をベースに、各県のオリジナル商品として開発。東北産のりんごやラ・フランスを使用したフード、スイーツなども同時に展開する。青森県では「抹茶&チョコセパレートスワークル」を発売。ほろ苦い宇治抹茶とミルク風味を合わせた2層の宇治抹茶スワークルに、ホイップクリームとクーベルチュールチョコレートチップをデコレーション。まろやかな甘みが抹茶の味わいをさらに引き立て、甘みと苦味両方を同時に楽しめる一杯となっている。宮城県では、彩り豊かな「マーブルマンゴータンゴスワークル」を発売。マンゴータンゴスワークルとコンデンスミルクでマーブル状の模様をつけ、青森りんごを使ったソルベを飾ってさわやかさをプラスした。また、フードメニューからは、東北産りんごをたっぷり挟んだ「東北りんごのワッフルプレート」、ホイップクリームと東北産のラ・フランスとりんごのシロップ漬けをサンドした「東北ラ・フランス&アップルサンド」、りんごソルベとりんごソースを使った7層パフェ「東北限定 T’s パフェバート」がラインナップする。【アイテム詳細】タリーズコーヒー東北限定商品発売期間:2017年7月14日(金)~8月20日(日)・青森:抹茶&チョコセパレートスワークル630円・秋田:コーヒーフロートスワークルwith ヘーゼルナッツ & チョコチップ 630円・岩手:カフェ抹茶クリームスワークル680円・山形:スイートモカスワークル630円・宮城:マーブルマンゴータンゴスワークル630円・福島:トリプルナッツスワークル680円・東北りんごのワッフルプレート790円・東北ラ・フランス&アップルサンド490円・東北限定 T’s パフェバート680円※価格はすべて税込み。※一部取扱いをしていない店舗有。※ドリンクは東北各県限定販売、フード・グッズは東北6県限定販売。【問い合わせ先】タリーズコーヒージャパン株式会社 お客様相談室TEL:03-3268-8320受付時間:月~金曜日 10:00~17:00(祝日を除く)
2017年07月02日2016年12月17日(土)、エッグスンシングス(Eggs ’n Things)が、東北エリア初となる新店舗を仙台にオープンする。エッグスンシングス 仙台店は、JR仙台駅から歩いて6分、自然光が差し込む明るいアーケードが象徴的な「クリスロード」に面した路面店。仙台市の愛称である「杜(もり)の都」とアットホームな「ローカルハワイ」をイメージした店内は、緑の街に溶け込むようなぬくもりのある空間となっている。店内では、ブレックファーストメニューを中心としたボリューム感のあるグランドメニューはもちろん、17時以降はハワイのロコフードやオリジナルカクテルなどのアルコールも楽しめる。また、オープンを記念して、12月17日(日)から12月22日(木)までの期間に来店し食事を注文すると、各日先着100名にオリジナルマグカップがプレゼントされる。さらに、12月17日(土)から12月25日(日)までの9日間に、アロハシャツで来店するとストロベリー、バナナ、パイナップルの中から好きなパンケーキを1組1皿プレゼントする「アロハキャンペーン」を開催。ハワイの雰囲気をますます楽しめること間違いなしだ。【店舗情報】エッグスンシングス 仙台店オープン日:2016年12月17日(土)住所:仙台市青葉区中央 2-6-10 1階営業時間:9:00〜22:00(LO 21:00)※休業日:不定休TEL:022-397-7121アクセス:JR「仙台」駅より徒歩6分店舗規模:59.97坪(198.25 m²) 52席
2016年12月01日よみうりランドでは2016年10月1日(土)、2日(日)の2日間、「東北生さんま祭り」が開催されます。用意されるのは宮城県気仙沼産のさんま、合計1,000匹。七輪の炭火で各自自由に焼き、脂の乗ったさんまを山形県産のブランド米と一緒にいただける食欲の秋にぴったりのイベントです。今年もよみうりランドで「東北生さんま祭り」が開催人気テーマパーク・よみうりランドで、東北応援プロジェクトとして昨年に引き続き「東北生さんま祭り」が開催されます。開催日程は2016年10月1日(土)、2日(日)の2日間。登場するのは秋の味覚としてお馴染みのさんま。その場で各自が七輪を使い、お好みの焼き加減で炭火焼きのさんまをいただける、秋のよみうりランドの恒例行事です。今年も宮城県気仙沼産から直送された、新鮮で脂ののったさんまが合計1,000人に振る舞われます。山形県産のブランド米「つや姫」のおにぎりと一緒に食べ、東北の味を存分に堪能しましょう。●参加費は1人100円から!食で東北を応援しよう東北生さんま祭りの参加費用は1人につき100円です。参加費は東日本大震災への義援金として、読売光と愛の事業団を通じて寄付されます。爽やかな秋空のもとでおいしいさんまをいただき、食で東北を応援しましょう。●各日先着500名に開園時間から整理券を配布イベント開催期間中は、各日先着500名に整理券が配布されます。整理券がないとさんまをいただくことはできませんので、ご注意ください。なお整理券は開園時間の朝9時からもらえます。その後、参加時間になったらさんま引換所でさんま受け取り、会場に設置された七輪でさんまを焼くシステムです。引換券は無くなり次第終了。イベントに参加希望の方は朝早くに入場し、真っ先に整理券を手に入れましょう。秋のよみうりランドは楽しみがいっぱい!イベントをチェックしよう秋のよみうりランドでは、東北生さんま祭りのほかにも遊園地がハロウィン一色に染まる「Yomiuriland Halloween2016」や、宝石を散りばめたかのような美しいイルミネーションが楽しめる「よみうりランド ジュエルミネーション」などさまざまなイベントが開催されます。いずれも要注目イベントです。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。イベント詳細名称:東北生さんま祭り会場:よみうりランド ふれあい広場脇並木道開催日:2016年10月1日(土)・2日(日)※荒天中止料金:1人100円~(義援金として)※別途入場料が必要参加人数:各日先着500名参加方法:開園時間より各日先着500名様に整理券を配布よみうりランド詳細住所:東京都稲城市矢野口4015-1アクセス:京王線「京王よみうりランド」駅下よりゴンドラ「スカイシャトル」で5~10分、小田急線「読売ランド前」駅より小田急バスで約10分営業時間:9:00~20:00、10:00~17:00など定休日:不定休※営業時間・休演日についての詳細は公式サイトをご確認ください入園料:大人1,800円、中高生1,500円、3歳~小学生1,000円、65歳以上800円公式サイト:
2016年09月15日公益財団法人日本デザイン振興会 復興支援デザインセンターは、東北地方と茨城県のメーカーやデザイナーがものづくりを紹介・販売するイベント「復興デザインマルシェ 2016」を開催する。会期は3月22日~23日 11:00~19:00。会場は東京都・六本木の東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1F)。「復興デザインマルシェ」は、東日本大震災で被害のあった地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動として、日本デザイン振興会 復興支援デザインセンターが2012年より毎年3月、東京ミッドタウンで開催しているイベントで、今回が5回目となる。東北地方・茨城県から30以上のメーカーやデザイナーなどが出店し、北国に伝わる手仕事や豊かな暮らしのためのデザイン、地域ならではの特産品などが展示・販売され、実際の作り手やデザイナーと会話をしながら買い物を楽しめるという。また、今回は同会が信用金庫と連携して昨年9月に開始した「地方創生 地域づくりデザインプロジェクト」の第1弾である西和賀町から生まれた食のブランド「ユキノチカラ」の発表も行われ、会場には同町からキッチンカーが出張し、納豆汁、ビスケットの天ぷら、湯田牛乳アイスクリームなどの郷土料理が販売されるということだ。出店予定者は、安斉研究所、赤石弘幸デザイン事務所(以上、青森)、アートフォルム、柴田慶信商店、進藤電気設計(以上、秋田)、A-Systems、コロン、玉谷製麺所、サンカ、山形県工業技術センター(以上、山形)、もくもく絵本研究所、ソウデザイン+佐賀工芸(他)(以上、岩手)、佐々木印刷所、Sunnyday、つつみのおひなっこや、東松島ステッチガールズ、東北ツリーハウス観光協会(以上、宮城)、アサヒ研創、マストロ・ジェッペット、明天(以上、福島)、ア・リュ、鈴木茂兵衛商店、東和電子、ひたちなか海浜鉄道、モーハウス、リトルピアニスト(以上、茨城)など。なお、関連イベントとして、東京ミッドタウン・デザインハブ第57回企画展「おいしい東北パッケージデザイン展2015 in Tokyo」が開催される。同展の会期は3月9日~4月17日。会場は東京ミッドタウン・デザインハブ(東京ミッドタウン・タワー5F)。
2016年03月01日著者撮影先日、タイ東北部(イサーン)にあるブリーラム県を訪れる機会があり、ブリーラム最大の観光名所といわれる「パノムルン遺跡」を見学することができました。こちらの遺跡、日本人には存在をあまり知られていないようなのですが、タイに残るクメール遺跡としては規模も大きく、保存状態も良好と言われています。死火山の山頂に建つ神殿クメール遺跡というと、カンボジアの遺跡を思い浮かべる方が多いと思うのですが、タイ東北部にもクメール王朝時代に建てられた寺院跡が遺跡として点在しています。今回ご紹介する「パノムルン遺跡」もそのひとつ。10~13世紀にかけて増築されてきたとみられており、元々はヒンドゥー教の寺院だったものが後に大乗仏教寺院に改修されたと言われています。17年にも及ぶ復旧作業が行われたのち、現在は歴史公園として一般に開放されています。著者撮影名前の「パノムルン」はクメール語で「大きな丘」の意味。この寺院が建つのは海抜400mの死火山の山頂なんです。神殿の美しい装飾は必見!お土産物店が並ぶ参道を抜け、階段を上ると、美しい石畳が広がっています。その先には神殿が。著者撮影この石畳の通路、きれいに整備されており、周囲の景観と見事に調和しています。緑地部分では地元住民と思われる人たちがのんびりと寛いでいる姿を見ることができました。著者撮影最後の階段を上りきると、ピンク色の砂岩で作られた神殿が目前に。著者撮影建物に残る美しい装飾は一見の価値があります。著者撮影思わず写真に収めたくなるような場所がたくさん。著者撮影「パノムルン遺跡」は首都バンコクから約360キロの距離にあり、ブリーラムの中心地からも車で1時間程かかる場所にあります。アクセスが良い場所とは言えないのですが、観光地化され過ぎていない静かな雰囲気が個人的にはとても気に入りました。バンコクからは近隣の遺跡と組み合わせたパッケージツアーもあるようですので、バンコク旅行の際に少し足を延ばしてみるのも良いかもしれません。こちらに行かれる際は歩きやすいスニーカーで行かれるのをおすすめします。
2016年02月19日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。筆者は雪深い東北地方生まれの東北育ちです。冬は豪雪で学校へ行けないなんて日もあったり、同級生はスキー場に住んでいて、途中までスキーで降りてくるような環境で育ちました。そんなお話しをした時に良く言われるのが「東北だから肌がキレイなのね」の一言。東北地方の人は、一年の半分を冷たい空気にさらされて猛吹雪に顔を叩かれているから肌がきめ細かくてキレイなんだとか。確かに、周りには思春期の時期もニキビいひどく悩まされていた子は一人もいませんでした。ただ、ほっぺたは皆赤かったような気もします。「冷やせば必ず美肌」というわけではないと思うのですが、時々冷やす肌には美肌効果も表れやすい模様。今回は冷やし肌美容についてお伝えいたします。冷たい風に吹かれて帰っている日「今、美肌作ってる」と意識してみてくださいね。■◇肌を冷やすとニキビができにくい?出来てしまった肌のニキビを氷や冷水で冷やしても逆に刺激になってしまって早く治ることはないそうですが、ニキビの予防には冷やし肌というのが最適なようです。普段、急速に冷やされることのない肌ですが、冷水で顔を洗ったり冷たい風に晒されたりすると、顔の血流が上がってきて顔が温かくなってくる感じを感じたことがある方も多いはず。肌の新陳代謝が活発化することと、肌を冷やして毛穴を引き締めることでニキビの予防にはぴったりなようです。子供の頃は、鼻水がツララになっている子もいました。白い透明感のある肌って冷たい風によって生み出されているのかもしれませんね。■◇冷やす美容はキメを整える氷水での洗顔や氷で冷やす美容法が流行った時がありましたが、寒い冬はなかなか続けにくいもの。夏は良くても冬はついついお湯を使いたくなってしまいますよね。でも、冷やす美容は肌のキメを整えることに効果的。冷やしたり温めたりすることで肌の血流が上がってターンオーバーのリズムが活発化すると言われています。寒い冬は、あまりの寒さにイライラしてしまう日もありますが「今、美肌作ってる」と思えば、寒い日も耐えられてしまいそうです。ちょっと勇気がいる冬の冷肌法ですが、高い美容液を買うよりはお手軽なので試してみるといいかもしれません。■◇といっても保湿は忘れずに冷たい風や雪、雨に冷やされる肌。「美肌になるし一石二鳥」なんても思いがちですが、保湿を怠ってしまったら効果は得られません。氷水でどんなに肌を冷やしても保湿してあげなければ顔はカサカサのままです。東北人の肌の大きな美肌ポイントは「カサカサ肌にしっかりと潤いを与えること」だと思う筆者。外から帰ると、冷たい風に肌が乾燥してカサカサ状態になるので、そのままにしているとアカギレになってしまいます。その為、クリームやジェルを「これでもか」と塗る習慣があり、冷やすことと保湿が同じくらい大切にされている環境で育ったのです。冷やしたら保湿。その大切なポイントを忘れないようにしてくださいね。■◇おわりに毛穴の小ささや肌の透明感は、肌を冷やすことで即座に感じることができます。ただ、乾燥に関してはやっぱり保湿が大切です。氷水洗顔するだけでは肌の乾燥は改善されませんので、肌をしっかり冷やした後はたっぷりの保湿で乾燥から肌を守ってあげてくださいね。(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月12日富士通は11月12日、富士通研究所が開発した光ファイバー超多点温度センシング技術による火力発電所の設備異常検知システムを東北電力と共同で開発し、東北電力秋田火力発電所において実証実験を実施したと発表した。火力発電所の設備において安定稼働を維持していくためには、燃料配管やボイラー煙道などさまざまな場所での温度変化を監視し、その結果から設備の状況を常に把握しておくことが早期に異常を検知するうえで重要となる。しかし、半導体式温度センサーや熱電対式温度センサーなどの「ポイント式温度センサー」による異常検知では、センサーごとに通信ケーブルが必要となることや、火力発電所特有の厳しい制約により、設置可能なセンサーの場所や数に制限があった。光ファイバーによる温度測定は、数km以上の光ファイバー上を10cm間隔で連続的に温度測定できるうえ、電気ではなく光を用いた温度測定技術であるため、防爆にかかわる制約を受けず、発電所関連のさまざまな設備に導入できるというメリットがある。導入コストも、ポイント式温度センサーを活用した場合より抑えることが可能だ。富士通と東北電力は、2014年6月から2015年の3月にかけて光ファイバー超多点温度センシング技術を用いて、東北電力秋田発電所の燃料配管と蒸気配管、ボイラー煙道の温度変化を継続的に測定し、設備異常をより精微にリアルタイム検知する実証実験を行った。この結果、蒸気配管内の水蒸気の異常な液化や滞留の発生を検知することができたうえ、蒸気配管と燃料配管の温度上昇・低下タイミングの比較から、それぞれの配管が正常な状態であるかどうかを把握することにも成功した。また、120℃に達する高温の排気ガスが排出され、継続的な振動にさらされるボイラー煙道においても、60日間連続での温度監視を実現し、高温・高振動環境下でも同技術を活用したリアルタイム温度監視を行い、設備の異常検知が可能であることを実証できたとしている。富士通は今後、同システムをベースに、発電所だけでなく化学プラントなどのさまざまな施設・設備へのビジネス展開を目指していくという。
2015年11月12日スターフェスティバルとヤフーは11月10日、弁当の売り上げの一部が東北復興支援への寄付になる店舗「三陸ごちそう玉手箱~復興デパートメント~」をオープン。東北3県のこだわり食材「金華サバ」「会津地鶏」「岩中豚」などを使用した弁当5種の販売を開始した。○東北のこだわり食材を使った弁当5種「三陸の隠れた旨いを詰め込んだ玉手箱二段」(1,700円)は、石巻のブランド魚・金華サバを脂ののり切った身がとろけるような味噌煮をメインに、会津地鶏のささみのトマト煮と秘伝の燻製モツなどを入れた。「仙台黒毛和牛牛めしVS岩手県産岩中豚の塩カルビ重」(1,470円)は、「仙台黒毛和牛」をのせた特製牛めしと、塩だれで「岩手県産岩中豚」の脂の甘みをジューシーに引き出したカルビ重がダブルで楽しめる。「三陸産イラコ穴子ちらし寿司弁当」(1,000円)は、高級魚に例え"沖はも"とも称される「イラコ穴子」に独自開発の火入れ法を行い、江戸時代から続く専門店特製のたれをからめて仕上げた。「石巻産炙り金華〆サバめし」(1,350円)は、金華サバを特製の酢でまろやかに〆たのち、さらに香ばしく炙って仕上げた。「会津地鶏の鶏づくしわっぱめし」(1,100円)は、会津地鶏のささみ、手羽先、鶏そぼろをあわせた。弁当の配達は、最速で11月13日。配達対象地域は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県(離島など一部エリアを除く)。○売り上げの一部は復興支援金にスターフェスティバルが運営する弁当宅配&ケータリングの総合モール「ごちクル」とヤフー運営の東北復興支援を目的としたECモール「復興デパートメント」では、2012年7月から売り上げの一部が寄付になる「石巻爆速復興弁当」の販売をスタート。これまでに136万9,650円(10月末現在)の寄付金を集めた。まもなく震災から丸5年を迎えるにあたり、東日本大震災の記憶を忘れることなく、これからも支援を継続していきたいという決意からリニューアルにいたったという。今回発売する弁当は、石巻だけでなくもっと広い地域の「おいしい」を知り、食べてもらいたいという思いから、岩手・宮城・福島3県のこだわり食材をふんだんに使用。ごちクルと復興デパートメントが共同開発した。食材は東北の生産者から適正価格で仕入れており、弁当を食べることで東北の生産者の生活を支えることにつながるだけでなく、弁当の売り上げの一部(1%)は東日本大震災の復興支援のために活動する団体への寄付金になるとのこと。※価格は配達料・税別。
2015年11月10日富士通グループは10月27日、東北・夢の桜街道推進協議会が年間を通じた観光振興を開始するにあたり、桜の名所や酒蔵までをナビゲーションするアプリケーションの開発支援を行うと発表した。同日より、同協議会は、桜をシンボルにした東北復興支援プロジェクト「東北・夢の桜街道」に加え、秋からの新酒時期に酒蔵などを巡る「東北酒蔵街道」を開始した。富士通グループは、桜の名所や酒蔵を巡る旅による、東北での交流人口増加を支援していく。具体的には、新酒の時期に合わせて日本酒ラベルをコレクションするアプリを開発し、2015年12月上旬から実証実験を行う。日本酒ラベルのコレクションを通じ、東北への興味や関心を高め、特産品の購入や東北への旅行など、東北の魅力に触れるきっかけづくりを支援するとしている。旅をナビゲーションするアプリは、スマートフォンやタブレットなどに内蔵されたGPS機能により、あらかじめアプリに登録された桜の名所や酒蔵の中から行きたい場所を選ぶと、現在地から目的地までのルートを自動的に作成するもの。富士通ネットワークソリューションズが提供する位置情報活用プラットフォーム「FUJITSU Ubiquitous Computing Service POSIGEO」をベースに協議会が開発する。提供は2016年4月に予定されている。同アプリには、協議会が現地調査を行って情報収集した、東北の桜の名所108カ所(桜の札所)と酒蔵80カ所の情報が登録されている。「桜旅」では、東北を代表する桜の名所を写真とテキストで紹介し、「酒蔵旅」では、登録したすべての酒蔵にまつわる、「酒」・「蔵」・「食」などのオリジナルコンテンツのテキストや映像を掲載する。また、富士通、富士通アドバンストエンジニアリング、富士通デザインが日本酒ラベルをコレクションするアプリを開発。同アプリは、日本酒を店舗で購入または飲食店で注文した際に、そのラベルをスマートフォンやタブレットなどのカメラで撮影して登録することで、オリジナルの日本酒ラベルのコレクションの作成を可能にする。正式サービスに向け、2015年12月上旬よりβ版でのアプリ無償提供を開始し、アプリ全80カ所の酒蔵のうち25カ所の酒蔵を対象に実証実験を開始する。
2015年10月27日キリンシティは7日から11月3日まで、「東北6県秋の味覚」フェアを「キリンシティ」「キリンシティプラス」店舗で開催している。○今が旬! 東北から秋の味覚が満載同社では「期間限 定旬の味 季節素材のおすすめ料理」と題して、月替わりで、旬の素材を活かした料理を提供している。今回は、東北6県から、この時期においしい食材を集めた。提供する東北食材は以下の通り。キリンシティ、キリンシティプラス脂が少なく赤身がおいしいフランス原産の「バルバリー鴨」(青森県)。中華料理の高級食材バイリングをエリンギと掛け合わせた「白神あわび茸」(秋田県)。中華料理で珍重される「山伏茸」(山形県)。酸味、甘味のバランスがとれたプチトマト「キャロル10」(福島県)。120年以上の土づくりを経て循環型農業で育てられたじゃがいも「小岩井農場の北あかり」(岩手県)。寒流と暖流がぶつかる潮目、三陸・金華山沖の「水だこ」(宮城県)。9~12月にかけて旬を迎える、脂がのった「活〆穴子」(宮城県)。金華山より北に位置する水温の低い漁港で水揚げされる「ムール貝」(三陸)となる。メニューは、「秋の東北全部盛りパエリア」(2~3人サイズ1,380円)、「鴨だんごとしし唐の甘酢かけ」(780円)、「鴨もも肉と長ねぎ、白神あわび茸のロースト」(1,080円)、「活〆穴子のふっくら煮」(780円)、「活〆穴子ときのこの天ぷら」(980円)、「『宮城産水だこ』ときゅうりの山葵マリネ」(550円)。「水だこのカルパッチョ」(880円)、「たっぷり蒸し『三陸産ムール貝』」(スモール680円、レギュラー990円)、「三陸産ムール貝のガーリックバター焼」(980円)、「岩手小岩井農場『北あかり』の揚げたてポテトチップス」(450円)、「白神あわび茸のひらひら焼き」(730円)を提供する。※価格はすべて税込
2015年10月07日東北大学は10月5日、ヒト皮膚由来多能性幹細胞(Muse 細胞)を用いて脳梗塞動物モデルの失われた神経機能を回復することに成功したと発表した。同成果は東北大学大学院医学系研究科の出澤真理 教授と冨永悌二 教授らのグループによるもので、9月21日に米学術誌「Stem Cells」に掲載された。Muse細胞は骨髄・皮膚などに存在する腫瘍性を持たない多能性幹細胞で、肝細胞、筋肉、神経、グリア細胞、皮膚色素細胞、表皮、血管などへの分化が報告されている。同研究では、脳梗塞ラットにMuse細胞を移植した結果、梗塞部位に生着して自発的に神経細胞に分化し、大脳皮質から脊髄までの運動・知覚回路網を再構築した。また、脳梗塞で失われた運動・知覚機能の回復は約3カ月後も維持され、腫瘍形成は見られなかった。また、移植前にMuse細胞を神経に分化誘導する必要がなかったことから、脳梗塞に対して皮膚や骨髄などからMuse細胞を採取し移植することによって機能を回復する治療が実現する可能性があるという。今後、比較的小さな脳梗塞が単純構造の部位で生じ、かつ高度の症状を示すタイプの脳梗塞である「深部白質梗塞」に対してMuse細胞自家移植による「深部白質梗塞治療」に対してMuse細胞を用いた治療の開発を進め、3年以内に前臨床試験を終了し、臨床応用に移行することを目指すとしている。
2015年10月06日三菱地所と三菱地所プロパティマネジメント10月12日まで、丸ビル(東京都千代田区)などで「まるっと東北 in 東京丸の内」グルメキャンペーンを開催している。同キャンペーンは、9月18日~9月23日の期間限定で行われたイベント「まるっと東北 in 東京丸の内」の一部としても開催された。「まるっと東北 in 東京丸の内」では、丸ビルにて重要無形民俗文化財に指定されている秋田竿燈まつりの竿燈を展示するなど、東北各県の伝統的な祭りやご当地グルメなどが紹介されたという。今回のグルメキャンペーンでは、丸の内・有楽町エリア飲食店舗にて「米沢牛のカルパッチョ」(丸ビル「Daedoko」)や「青森シャモロックとフレッシュポルチーニ茸の猟師風」(新丸ビル「デリツィオーゾフィレンツェ」)など東北の旬の食材を使用したメニューを提供している。なお、対象店舗は、丸ビル・新丸ビル・東京ビルTOKIA・丸の内ブリックスクエア・iiyo!!・有楽町エリア各飲食店となる。ほかにも、丸の内オアゾの飲食13店舗では「蔵人厨 ねのひ 丸の内店」の「天然ホヤのお造り」や「アマルフィイ モデルナ」の「三陸沖戻り鰹の炙りカルパッチョ秋茄子のクレマ」など、宮城の山海の幸を使ったメニューを用意している。
2015年09月28日日本橋高島屋(東京都)は9月16日~23日、「第5回 大東北展」を8階催会場にて開催している。同イベントでは、「ご当地パン」特集として東北6県からパン屋が集結する。岩手県からは、コッペパンを販売する「福田パン」が登場。地元では連日大行列で、多い日には1日3,000個が売れるとのこと。今年4月に開催した「大いわて展」でも登場し、6日間で6,000個を販売した。今回は、初日限定で14種類のクリームを用意し、実演販売を行う。価格は各180円で、1人5点までの購入となる。2日目以降は、包装済み商品4種類を販売。青森県からは、"くどぱん"という名称で親しまれる「工藤パン」が登場。「イギリストースト」各種(150円)を販売する。フワフワの食パンにマーガリンとグラニュー糖をたっぷりとサンドした商品となっている。秋田県からは、「たけや製パン」による「バナナボート」各種(180円)を販売。スポンジ、生クリーム、フルーツが一体となったスイーツ感覚のパンとなってる。宮城県からは、「フレッシュ製パン」の「クリームサンド」(各160円)が登場。ふんわりとしたコッペパンに甘さ控えめのクリームの組み合わせが特徴とのこと。ピーナッツクリームのほか、胡麻(ごま)や黒糖も用意する。福島県からは、東京都内初登場の「ロミオ」が「クリームボックス」を販売する。同商品は小さめの食パンに練乳系の甘いクリームを塗ったもので、1976年に誕生した。価格は200円で、9月16日~18日限定での販売となる。山形県からは、「たいようパン」が東京都内初登場。開いたコッペパンにバタークリームをサンドし、たっぷりのチョコレートでコーティングした「ベタチョコ」(150円)を販売する。また、直売所でしか購入できない「和ごころ」「チーズフォンデュ」も登場する。開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。※価格は全て税込※「日本橋高島屋」の「高」ははしご高
2015年09月16日七十七銀行はこのたび、東北大学、同大学の100%出資により設立された東北大学ベンチャーパートナーズなどとともに、8月31日に「THVP-1号投資事業有限責任組合」を組成したと発表した。○新産業創出とイノベーションの創造を目指す「THVP-1号投資事業有限責任組合」は、東北大学の研究成果に基づく優れた技術を、大学発ベンチャーの設立・投資・育成により事業化し、新産業創出とイノベーションの創造を目指すものだという。七十七銀行は、このたび組成したファンドに対して民間最大という7億円の出資を行うほか、同行の持つネットワークやノウハウを活用したビジネスマッチングや事業化支援などを行い、東北地域の創造的復興と活性化を通じた地方創生に取り組んでいくとしている。○ファンドの概要名称:THVP-1号投資事業有限責任組合設立日:8月31日規模:92.8億円出資者:無限責任組合員/東北大学ベンチャーパートナーズ、 有限責任組合員/東北大学、同行ほか金融機関など6社存続期間:10年間(5年以内の延長を行うこともある)
2015年09月08日JR東日本リテールネットが運営する商業施設、東京駅・京葉ストリート、エキュート品川 サウス、エキュート上野では9月7日から27日まで、東北の魅力を伝える「プラス東北フェア」を開催する。○日々の暮らしに東北を"プラス"してみませんか期間中、鉄道を楽しめる旅行や、東北6県のお米などが抽選で当たるスタンプラリーをはじめ、各県のキャラクターたちが各県の魅力を伝えるイベントを開催する。スタンプラリーは、期間中各施設で500円(税込)購入ごとにカードにスタンプを捺印。希望の賞品分のスタンプを集めて各施設に設置された投函ボックスに応募すると、抽選で東北の魅力が堪能できる賞品が当たる。投函期間は9月28日15時までとなる。賞品は、A賞(スタンプ10個)が3つのルートから選んで応募。「三陸周遊コースTOHOKU EMOTION ランチコース付き」、「あきた美人ラインの旅」、「とれいゆつばさと湯野浜温泉老舗旅館」が各1組2名に当選する。B賞(スタンプ5個)は「東北のお米食べくらべセット」が50名。C賞(スタンプ3個)は「3施設共通お買物券 1,000円分」が50名に当たる。"ご当地キャラクター"によるイベントも開催する。「京葉ストリート」では、13日に岩手県の「アマリン」と宮城県の「むすび丸」が、「エキュート品川 サウス」では、22日に山形県の「きてけろくん」と福島県の「キビママ」が登場する。「エキュート上野」では、19日に秋田県の「スギッチ」「ないりっくん」、青森県「決め手くん」と、同施設のマスコットパンダ「うえきゅん」も登場する。
2015年08月30日全国各地で様々な夏祭りが行われているが、その中でも「東北四大祭り」は知名度も華やかさも全国屈指の夏祭り。この祭りに合わせて東北旅行を考えている人もいるだろう。そこで今回、今年の「東北四大祭り」のスケジュールをまとめて紹介しよう。○始まりは闇夜に光る「青森ねぶた祭」「東北四大祭り」は「青森ねぶた祭」(青森県青森市)から始まる。青森県青森市の青森駅・青森県庁周辺を会場に、8月2日~7日の5日間、武者などをかたどった人型の山車燈籠を引いて街を練り歩く。1980年には重要無形民俗文化財に指定され、毎年延べ300万人以上の観光客が訪れるという。3日の19時10分から21時まで、15台の「子どもねぶた」と15台の「大型ねぶた」が街を練り歩くほか、4日から6日の19時10分から21時には、20台の「大型ねぶた」が運行する予定。6日には「ねぶた大賞」など各賞が発表される。さらに7日の13時から15時まで20台の「大型ねぶた」が運行されるほか、19時15分から21時ごろまでは約1万1,000発の花火を打ち上げる「第61回青森花火大会」を行い、受賞したねぶたなど6台が青森港を進む「ねぶた海上運行」で祭りはフィナーレを迎える。○最大12mの竿燈を掲げる「秋田竿燈(かんとう)まつり」本日の8月3日から6日までは、「秋田竿燈まつり」(秋田県秋田市)が行われる。竿燈大通りなどを会場にして、最大12mにもおよぶ竿燈全体を稲穂に46個、または24個が連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などに乗せて豊作を祈る。3日~6日にはメインイベントの「夜本番」が行われ、各日18時50分には竿燈入場、19時25分から20時35分に竿燈演技、20時35分からは「ふれあいの時間」として写真撮影や竿燈体験なども行われる。また、4日~6日の9時20分から15時20分まで、「エリアなかいちにぎわい広場」で「昼竿燈」も開催する。さらに関連イベントとして、10時から17時まで秋田駅西口側のアゴラ広場において、ミニチュア竿燈と幼若の竿燈で竿燈体験ができるコーナーや、市役所会場および中央会場で「竿燈屋台村」、大町イベント広場では「ご当地グルメフェスティバル」など、多彩なイベントも用意されている。○花笠を手にした踊り手が練り歩く「山形花笠まつり」続いては、8月5日~7日からの「山形花笠まつり」(山形県山形市)。十日町・本町・七日町などが会場となり、華やかに彩られた山車を先頭にスゲ笠に赤い花飾りをつけた花笠を手にした踊り手たちが「花笠音頭」にあわせて街を練り歩く。「山形まなび館」近辺から18時30分ごろに先頭集団がスタートし、21時30分頃、市役所付近の花笠アーチに最終集団が到達する予定。また、市役所前では18時10分から18時30分まで「輪踊りコーナー」が行われるほか、20時30分から21時30分にはパレード最後尾にて「飛び入りコーナー」も用意している。どちらも参加は自由になっている。○最後は色鮮やかな「仙台七夕まつり」そして最後は、8月6日~8日に行われる「仙台七夕まつり」(宮城県仙台市)。仙台市内中心部および周辺商店街など町中に色鮮やかな七夕飾りが装飾され、毎年200万人を超える観光客が訪れるという。飾り付けは8月6日~8日の10時~22時(8日のみ~21時)を予定しており、各日の10時~21時には勾当台公園市民広場を会場としたおまつり広場でステージイベントを行うほか、仙台グルメなども提供する。また、各日の18時~21時には、仙台藩祖伊達政宗を祀る霊廟・瑞鳳殿にて参道百段や本殿周囲を竹灯篭で灯す「瑞鳳殿七夕ナイト」を行う。さらに、祭り前日の5日19時~20時30分(予定)には、仙台西公園付近一帯(予定)にて約1万6,000発を打ち上げる「仙台七夕花火祭」も開催する。
2015年08月03日東北電力と東京ガスは7月31日、関東圏における電力小売事業を行うため、共同出資により新たに電力小売事業会社を設立することに合意したと発表した。新会社の設立は、平成27年10月を予定している。両社は電力小売の全面自由化を踏まえ、互いが有する事業ノウハウと競争力のある電源を最大限活用し、新会社を通じて、関東圏の高圧・特別高圧の顧客に電力を届ける。設立時の資本は9.9億円で、出資比率は両社均等。本店は東京都内に構えるとしており、電力供給は平成28年4月を予定している。
2015年07月31日東洋水産は7月20日、カップ入り即席麺「マルちゃん 焼そばバゴォーン ナポリタン味」(税別180円)を東北・信越地区で発売する。「焼そばバゴォーン」は、東北・信越地区で好評のカップ焼きそばブランド。今回発売する商品は、洋食の定番メニューの1つである「ナポリタン」の味を焼きそばで表現したもの。同商品は、なめらかで弾力のある香味豊かな麺を採用した。ソースはトマトをベースに、たまねぎやにんにくのうま味を合わせたとのこと。具材は味付ひき肉、にんじん、キャベツ。わかめスープも付いている。
2015年07月16日モンテールはこのほど、東北6県の夏祭りをパッケージに描いた商品を東北エリア限定で発売した。同社では昨年、近畿エリア限定商品を企画するなどエリアごとの施策を強化している。今回は東北で初の試みとなり、東北以外のエリアから各県の夏祭りの観光に訪れる人に向け、特色あるパッケージで東北と同社商品をアピールしていくという。東北夏祭りパッケージは、ひと口サイズの小さいシュークリーム「生クリーム仕立てのプチシュー」(税込270円)と、小ぶりサイズのエクレア「生クリーム仕立てのプチエクレア」(税込280円)で展開。7月下旬~8月上旬に開催する東北6県の代表的な夏祭りをイラスト化し、東北の地図とともに配置した。採用した夏祭りは、「青森ねぶた祭」(青森県)、「盛岡さんさ踊り」(岩手県)、「仙台七夕まつり」(宮城県)、「郡山うねめまつり」「福島わらじまつり」(福島県)、「山形花笠まつり」(山形県)、「秋田竿燈(かんとう)まつり」(秋田県)。両商品は8月20日に店着分まで販売する。なお、販売エリアでも取り扱いのない店舗もあり。
2015年07月09日宮城県仙台市の錦町公園で7月3日~12日、ドイツビールの祭典「東北オクトーバーフェスト2015」が開催される。○本場のドイツビール&ソーセージを東北で!同イベントは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されているビールイベントの日本版。本場のドイツビールや、シュニッツェルなどのドイツ料理、ソーセージなどを味わえる。また、女性限定でドイツの民族衣装、ディアンドルのレンタルが可能で、サイズは子ども用から大人用(Lサイズ)まで取りそろえている。さらにステージでは、ドイツ楽団による生演奏を実施し、乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン・プロージット)を演奏して会場を盛り上げるとのこと。ほかにも、「Tシャツ」(2,000円)、「マフラータオル」(1,500円)、「キーリング」(2,500円)、「ピンバッジ」(2個セット・600円)、「フード付きタオル」(1,800円)など、会場限定のオリジナルグッズや、ミュンヘン直送のオクトーバーフェスト・アイテムを販売する。開催時間は平日が16時から21時、土日は11時から21時まで。ラストオーダーは20時30分となる。なお、会場では、ビール1杯目にグラス預かり金(デポジット1,000円~)+ビール代を支払い、2杯目以降は、空いたグラスと引き換えにビール代のみでおかわりをするデポジット制を採用している。グラスの預かり金は、空いたグラスを返却した際に返される。※価格は税込
2015年06月29日秋田県秋田市のエリアなかいちにぎわい広場で6月19日から21日、東北・北海道のブルワリーの地ビールを味わえる「東北地ビールフェスティバルin秋田2015」が行われる。19日は16時から21時、20日は11時から21時、21日は11時から16時まで。○過去最多の11社が参加同イベントでは、東北6県の地ビールメーカー10社と北海道の1社が参加する。秋田県「あくらビール」、北海道「ノースアイランドビール」、岩手県「いわて蔵ビール」、宮城県「仙南クラフトビール」、福島県「福島路ビール」など、計50種以上の地ビールを出品し、ビールの料金は1杯300円からとなる(支払いは現金制)。また、秋田県「比内地鶏ソーセージ」、宮城県「牛タン」、青森県「スペアリブ」など、ビールにあうご当地肉料理を提供する「東北ミートフェスティバル」も共催する。
2015年06月12日大日本印刷(DNP)は6月10日、「DNP家計簿アプリ レシーピ! (レシーピ!)」が、コープ東北サンネット事業連合(コープ東北)の子会社となるコープコミュニケーションズの販売するタブレット端末「かんたんタブレット」のプリインストール家計簿アプリ「コープ家計簿ジャーナル powered by レシーピ!」として採用されたことを発表した。「かんたんタブレット」とは、みやぎ生活協同組合(みやぎ生協)での買い物を便利でお得にする各種機能を備えたAndroid搭載タブレット端末で、6月下旬に販売開始を予定する。同端末にプリインストールコンテンツとして導入される「コープ家計簿ジャーナル powered by レシーピ!」は、レシーピ!の従来機能に加え、みやぎ生協の店舗情報や、共同購入の履歴が自動的に取り込まれる機能などを追加。購入商品は自動的にカテゴリー分類され、グラフで確認できるほか、みやぎ生協の電子チラシやキャンペーン情報の閲覧もできる。なお、買い物履歴のデータ連携は、7月下旬に開始する予定。端末の提供開始時にプリインストールされるアプリは、「コープ家計簿ジャーナル powered by レシーピ!」のほか、家計簿アプリや共同購入の注文が手軽に行える専用注文アプリ、活動量計などと連携できる健康管理アプリ、電子化されたレシートを確認できるスマートレシートなどとなる。コープ東北は今後、同サービスの提供を8月以降よりコープ東北に加盟の各生協へ拡大。東北地方以外の全国生協への展開も目指す考えだ。
2015年06月10日東北大学は5月25日、1970年代以前によく見られ、一旦は収まっていた感染症「レプトスピローシス(ワイル病)」が近年、東北地方で再発生していると発表した。同成果は東北大学災害科学国際研究所 災害医学研究部門・災害感染症学分野の研究グループによるもので、5月1日付けの「Tohoku Journal of Experimental Medicine」に掲載された。レプトスピローシスは、古くから存在する人獣共通感染症で、重症型はワイル病として知られる。重症化すると急性腎不全、肝不全、脳症などを起こし、死に至る場合もある。感染源はラットなど動物の尿で、それがヒトに経皮感染すると考えられている。世界では年間30万~50万人の患者が存在し、洪水などで増加することが報告されており、2009年にはマニラの洪水のあとに大流行したとされる。日本では1970年代以前に宮城県でよく見られたが、その後農業の機械化や衛生面の改善により患者数は減少した。近年では2008年に秋田県で1例報告されるに留まっていたが、2012~2014年の間に4例の感染報告がされた。中には、ネズミに噛まれて発症した例があったという。東北大学は、今回の発病と災害は直接の因果関係がないとしつつも、災害時に被災者が自然界に近い生活を強いられるため「東北地方にお住まいの方々は、災害時、このような疾患が起こりうるとの知識を持っておくことが大切です。また、医療関係者も、発熱疾患を診た際は、この疾患の可能性を考えることが大事です」とコメントしている。
2015年05月25日河北新報社とヤフーは5月19日、「ツール・ド・東北 2015」の全5つのコースおよび「ツール・ド・東北チャリティーライダー」プログラム、「ツール・ド・東北 クルー」への参加エントリー受付を開始したと発表した。「ツール・ド・東北」は、東日本大震災の復興支援および、震災の記憶を未来に残していくことを目的に、宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)を舞台に開催するサイクリングイベントで、今年で3回目。昨年の申し込み状況をふまえ、募集人員を3,000名から3,500名に増員し、また、昨年より広い地域の現状と東北の美しい風景を感じられるよう、気仙沼市をスタート地点とするコース「気仙沼ワンウェイフォンド(95km)」を新設した。今大会より、東北の魅力の1つである「食」をテーマにした新企画「ツール・ド・東北 応"縁"飯」も実施し、コース上の休憩箇所であるエイドステーションや、スタート・ゴール地点の石巻専修大学で展開するフードイベントで、9月12日、13日に東北の旬の食材を使用したメニューを提供する。また、会場内での受付などを行う大会運営ボランティア「ツール・ド・東北 クルー」も募集。昨年同様、「ツール・ド・東北 クルー」参加者は、翌年の大会でライダーとして参加できる優先出走権を得られるなど、一度きりの参加ではなく、長期的に大会に関わってもらう参加形式となり、ほかに、参加ライダーやクルー(ボランティア)を現地の協力者の自宅に泊める「民泊」も用意している。大会当日には、各コース上とエイドステーションを巡る「応援ツアー」があり、ライダー以外も、ライダーと同じコースを巡り被災地の様子を見ることができる。気仙沼大島へのサイクルフェリーも運航されるので、サイクルフェリーに自転車を搭載して、気仙沼大島までアクセスが可能だ。
2015年05月20日不二家は12日、「カントリーマアム(ずんだ)戦国BASARA」を東北限定でお土産店、道の駅、高速道路PA・SAなどにて発売する。○「戦国BASARA」の看板キャラクター、伊達政宗をデザイン同商品は、各地の名産品などを使った地域限定"お土産カントリーマアム"とカプコンの人気ゲームソフト「戦国BASARA」がコラボした、東北限定商品。「戦国BASARA」シリーズが今年発売10周年を迎えることから、今回の記念コラボが実現した。パッケージには、東北を代表する武将であり、「戦国BASARA」の看板キャラクターでもある伊達政宗をデザイン。東北地方の名物、枝豆をすりつぶした「ずんだ」を使った、ほんのり緑色のカントリーマアムになっている。8枚入りで、1枚ずつ個包装。個装紙のデザインは全6種類あり、ランダムに詰め合わせている。伊達政宗3種類、ミニキャラ伊達政宗2種類、伊達政宗の側近である片倉小十郎1種類のうち、どれが入っているかはパッケージを開けてのお楽しみとなる。参考小売価格は、392円(税込)。東北エリアのお土産店、道の駅、高速道路PA・SAなどで発売予定となる。なお、同商品以外にも、"お土産カントリーマアム"と「戦国BASARA」に登場する武将がコラボする企画が進行中だという。
2015年05月10日