皆さんは、理不尽な接客をされた経験はありますか?今回は「ダイビングできなかった客」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ダイビングに初挑戦予約していたリゾートにやってきた主人公。宿泊の最終日には、彼女と初めてのダイビングに挑戦しようとしていました。受付に行って、予約したダイビングの日程について確認すると…。スタッフは「お帰りはこの日ですよね?」と聞いてきたのです。予約が無効に…出典:モナ・リザの戯言スタッフは真っ青な顔で「ダイビング後は飛行機に乗るまで時間を空けないといけないから、ダイビングはできない」と告げてきました。彼女は「だったらどうしてこの日に予約受付したんですか!」と激怒。スタッフが調べると、バイトが適当に予約を受け付けていたようで…。バイトを連れてきて客に謝罪するよう促すスタッフ。しかし反省しない様子のバイトに怒りを募らせる主人公と彼女なのでした。読者の感想ダイビングを楽しみにして行ったのに、できないなんてショックですよね。適当に予約をとって予定を台無しにしたうえ、反省もしないバイトに腹が立ちました。(20代/女性)ダイビングの予約時に大切な確認を怠って適当に受け付けるなんて、無責任すぎて呆れました。初めてのダイビングで客は説明を受けないと知らなかったことなので、バイトに腹が立つでしょうね…。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月21日アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、ダイビングに必要なリアルタイムデータを提供し、安全で楽しい潜水をサポートするGPSダイビングウォッチの最上位「Descent Mk3(ディセント エムケースリー)」シリーズが2023年12月22日(金)に発売します。また、ペアリングすることでタンク圧力のモニタリングが可能になる『Descent T2』も同時発売します。Descent Mk3 & Descent T2「Descent」シリーズは時計として洗練されたデザインでありながら、ダイビング・アドベンチャーを楽しむための多彩な高機能を搭載したダイビング用コンピューターシリーズ。その最上位となる「Descent Mk」シリーズは、より高度な安全サポート機能を提供する唯一の腕時計サイズのダイビングコンピューターとして誕生しました。【「Descent Mk3」シリーズ】今回発売する「Descent Mk3」シリーズは、水中での視認性と操作性がさらに向上。ディスプレイはアクティブマトリクス式有機ELで鮮やかで高精細な表示を実現したAMOLEDを採用し、深い水中、暗いスポットでも見やすくなりました。ディスプレイモードは「デカ文字モード」が追加。重要なダイビングデータの数字を大きく表示し、ダイビング中での見やすさがアップしました。また、時計右側には深度センサーを守るボタンガードを装備。さらに、20ATM防水(200m)に進化。近年ではフリーダイビングの記録も100mを超え、あらゆるダイビングにも対応しました。ボタンは水中でも操作しやすいインダクティブボタンを採用。水中ではダブルタップで画面を切り替える機能も従来機種と同様に搭載しています。また、ダイビングサポート機能として、新たに「ダイブレディネス」「ダイブビューマップ」を搭載しました。インターフェイスは陸上での操作性を考慮し、ボタン操作に加えタッチパネルを採用(ダイビング中はオフ)。●ダイビングサポート機能などの搭載機能「ダイブレディネス」は、睡眠、運動、ストレス、時差ぼけなどの要因がダイビングに向けて身体がどれくらい準備できているかを表示。ダイビング前に、ダイバーが自身の健康状態を認識することで、ダイビングプランの判断を助け、安全で無理のないダイビングをサポートします。「ダイブビューマップ」は、カラーの水深地図と、世界4,000のダイブサイトのポイントを表示し、ダイビングの計画や事前の状況確認に役立ちます。トローリングなど釣りにも役立つ機能です。※現在は、一部の地域のみ対象。今後アップデートを予定しております。Garminが誇るGPSナビゲーションは、GNSSマルチバンドに進化。ナビゲーション衛星から送信される複数の周波数にアクセスすることで、GNSS信号が反射したり、弱かったり、位置情報を取得しにくいエリアでの位置精度の向上を実現しました。6種のダイブモードを備え、単一ガスモード、マルチガスモード、ゲージモード、アプネアモード、スピアモード、CCRモードに対応。3軸コンパス、ジャイロスコープ、気圧高度計、精密なGPS機能により、ダイビングのエントリーとエキジット地点をマークし、水中ではビュールマンZHL-16cアルゴリズムの計算式で算出された減圧理論により最適な浮上指示を行います。さらにダイビング中でもトーン&バイブレーションアラートにより情報や危険性を的確に通知します。また、スマートウォッチとしても、心拍数などライフログ機能、ランニングやゴルフなど100以上のスポーツ機能、スマートフォンとのペアリングによる各種通知やキャッシュレス決済、音楽再生など、最高峰の機能を搭載。海中使用時でも安心の強度と洗練されたデザインを両立し、普段使いとしても十分に満足いただけます。バッテリー性能は、ダイビングモードで約66時間、スマートウォッチモードなら約25日間と長時間稼働を実現(いずれも「『Descent MK3i 51mm』の場合)。日常使いなら充電を気にせずに活用できます。加えて、サンゴ礁などダイブサイト(POI)へのナビゲーションもできる高度なマッピングも搭載し、Garminのオリジナルアプリ「Garmin Dive App」を使用すれば、情報検索だけでなく自身のお気に入りポイントやショップをマッピングし、仲間と共有することができます。ラインアップは51mm、1.4インチディスプレイの『Descent Mk3i 51mm』、女性の腕にも装着しやすい43mm、1.2インチディスプレイの『Descent Mk3Si 43mm』、『Descent Mk3S 43mm』を展開。さらに、『Descent MK3i 51mm』には、ケイブダイビングのバックアップライトにも活用できるLEDフラッシュライト機能を搭載しました。左から、デカ文字モード、ダイブレディネス、ダイブビューマップ、ダイバーポジション●水中メッセージにも対応するタンク圧力モニタリング機器<SubWave2.0トランシーバー『Descent T2』の併用でダイビングの安全を強力サポート ※『Descent Mk3i 51mm』および『Descent Mk3Si 43mm』のみ対応>「Descent Mk3」シリーズと合わせて、SubWaveソナーテクノロジーを搭載した、ダイビングの状況把握に役立つアクセサリー機器も新モデルが誕生しました。マリン関係のユーザーが愛用するGarminのソナー機器の最新テクノロジーを活用し、SubWaveは2.0にアップデート。トランスミッター(送信機)からトランシーバー(送受信機)に変更されたことにより、タンク圧力を手元で確認できるだけでなく、「Descent Mk3」シリーズ+『Descent T2』を持つダイバー同士で、水中間で簡単なテキストメッセージの送受信を行うことができるようになりました。メッセージは定型文を活用するので、水中操作でも素早く簡単にやり取り可能。最長30mの距離まで通信可能なので、視界の悪い場所や流れの早い場所などでのコンタクトにおすすめです。※水中メッセージは今後のアップデートにより使用可能最大接続個数も、最も人数の多い場合のグループダイブを考慮し、最大8個に増加。タンク圧力だけでなく一緒に潜るバディのいる水深、バディと自分との距離(距離は今後のソフトウェアアップデートにより使用可能予定)も表示できるので、ダイビングインストラクターが参加者のタンクをモニタリングすることが可能になりました。(10m範囲内)。Garminの最新テクノロジーを余すところなく投入した「Descent Mk3」シリーズ、『Descent T2』で、安全に、楽しく、ダイビング・アドベンチャーをお楽しみください。※T2トランシーバーはレギュレーターファーストステージに装着。【製品概要】■Descent Mk3i 51mmサイズ(W×H×D):51×51×16.4mmディスプレイ :1.4インチ(直径35.56mm)、454×454ピクセル/AMOLEDレンズ素材 :サファイアクリスタルレンズベゼル素材 :DLCチタニウム重量 :シリコンバンド105.6g、チタンバンド165.9g価格 :シリコンバンド 248,000円(税込)、チタンバンド(シリコンバンドセット) 278,000円(税込)機種限定装備 :LEDフラッシュライト、SubWabe2.0ソナーテクノロジー(『DescentT2』とのペアリングが必要)■Descent Mk3Si 43mmサイズ(W×H×D):43×43×14.3mmディスプレイ :1.2インチ(直径30.4mm)、390×390ピクセル/AMOLEDレンズ素材 :サファイアクリスタルレンズベゼル素材 :DLCチタニウム重量 :68.3g価格 :218,000円(税込)カラー :Black(ブラック)、French Gray(フレンチグレイ)機種限定装備 :SubWabeソナーテクノロジー(『DescentT2』とのペアリングが必要)■Descent Mk3S 43mmサイズ(W×H×D):43×43×14.15mmディスプレイ :1.2インチ(直径30.4mm)、390×390ピクセル/AMOLEDレンズ素材 :サファイアクリスタルレンズベゼル素材 :ステンレススチール重量 :72.5g価格 :187,000円(税込)Descent Mk3i チタンバンドセット, Descent Mk3i, Descent Mk3Si Black, Descent Mk3Si French Gray, Descent Mk3S■Descent T2サイズ(W×H×D):84.50×36.52×36.52mmバッテリー :CR123A リチウム電池(ボタン電池)価格 :77,000円(税込)Descent T2<製品仕様>・製品名 :Descent Mk3i 51mm/Descent Mk3Si 43mm/Descent Mk3S 43mm・内蔵メモリ:32GB・衛星測位 :GNSSマルチバンド(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号))・センサー :水中対応光学式心拍計(第4世代)、水中3軸電子コンパス、気圧・高度計、加速度計、温度計、深度センサー など・防水機能 :20ATMダイビング(200m防水)・稼働時間 :[Mk3i 51mm]ダイビングモード 約66時間同(Descent T2) 約40時間スマートウォッチモード 約25日間[Mk3Si 43mm]ダイビングモード 約30時間同(Descent T2) 約15時間スマートウォッチモード 約10日間[Mk3S 43mm]ダイビングモード 約30時間スマートウォッチモード 約10日間・インターフェイス:ボタン/タッチスクリーン(ダイビング中はオフ)●機能・ダイビング機能:6種類のダイブモードに対応(単一ガス、マルチガス、ゲージ、CCR、アプネア、スピア)、ダイブログ記録(最大200)、水面でのGPSサポート、エントリー/エキジットポイントの自動記録、水中3軸電子コンパス、ダイビングプラン、減圧理論(Buhlmann ZHL-16c)、淡水/海水/カスタム、セーフティーストップ、ディープストップ、PO2(最大1.6)、保守性、ガス設定(空気、ナイトロックス、トライミックス、酸素、バックアップガス)、ダイブサイトへのナビ(沈没船・サンゴ礁など)、ダイブレディネス、ダイブビューマップ、デカ文字モード・SubWave Air-Integration機能:Mk3i 51mm、Mk3Si 43mmのみDescent T1/T2(別売)と連携可能タンク圧力モニタリングが可能 接続数最大8台/水中最大範囲(10m)※※接続性と伝送範囲は、海流と海底地形などの状況により影響を受けます。・接続機能:Bluetooth、ANT+、Wi-Fi、USB・スポーツ機能:ランニング、ゴルフ、スキー、登山、サイクリング、スイミング、SUPなど100以上・マップサービス:日本詳細地形図(DKGマップ)、世界のスキーリゾート、ゴルフコース世界11大陸の海外地図のダウンロード可能(無料)日本詳細道路地図、日本登山地形図のダウンロード可能(別途購入)ゴルフコース(世界43,000以上)/スキーコース(世界2,200以上)・スマート機能:通知機能※1、ライフログ(ステップ数、睡眠管理※2、ストレス計測、ボディバッテリー、消費カロリー)、時差ぼけアドバイザー など※1 スマートフォンとのペアリングが必要※2 Garmin Connect Mobileでの表示のみ・時計機能:GPS時刻同期、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、タイドグラフ(潮汐表)※、日の出日没※、バックライト自動点灯、ウォッチフェイス変更※スマートフォンとのペアリングが必要・その他機能:支払い決済機能(Garmin Pay、Suica)、音楽機能、フラッシュライト(Mk3i 51mmのみ)など・標準付属品:本体、ウエットスーツ用ロングバンド、Descent用チャージングケーブル(USB-C)、製品保証書製品詳細は、以下のURLからご覧ください。 【「Garmin」について】Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。 ※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>ガーミンジャパン株式会社 〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6TEL : 0570-049530FAX : 049-267-9124E-mail: jp_Info@garmin.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月07日アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、ダイビングに必要なリアルタイムデータを提供し、安全で楽しい潜水をサポートするGPSダイビングコンピューター「Descent」シリーズより、業界初※のリサイクル海洋プラスチック素材を使用したモデル『Descent G1 Dual Power Ocean Edition(ディセント ジーワン デュアルパワー オーシャンエディション)』を2023年12月7日(木)に発売します。※当社調べDescent G1 Dual Power Ocean Edition「Descent」シリーズはウォッチとして洗練されたデザインでありながら、ダイビングアドベンチャーを楽しむための多彩な高機能を搭載した腕時計型ダイビング用コンピューターシリーズです。目的やレベルに合ったラインナップを展開し、プロダイバーからファンダイバーまで、幅広い方に高い支持を得ています。『Descent G1』モデルは、ダイビング初心者、ライトユーザーからセミプロまで幅広い方におすすめのモデル。年間ダイビング数が少ない方にも手が届きやすいよう、日常使いでも活用できるスマートウォッチとしての機能性と操作性、アクティビティにも適した機能を充実させ、手頃な価格設定で展開しています。軽量でコンパクトなサイズ感は、水中でも扱いやすく、女性ダイバーからも好評です。ウォッチ型ダイビングコンピューターとしては業界初となるソーラー充電とUSB充電を搭載したモデルも展開しています。このたび新発売する『Descent G1 Dual Power Ocean Edition』は、ダイビングコンピューターで初の「リサイクル海洋プラスチック素材」を使用した製品です。近年、海洋におけるプラスチック汚染は深刻の度合いを増しており、マイクロプラスチックをはじめ、海の生き物の命を脅かす事例が顕在化。国際自然保護連合の絶滅危惧種レッドリストに掲載されている海洋哺乳類の約45%が、海に流出した漁網などの漁具 “ゴーストギア“によって被害を受けているという報告※も。海を漂う魚網は長さ3.5キロを超え、プラスチックコーティングされているために、解体されるまでに600年かかるともいわれ、見逃せない問題です。そこで、Garminはリサイクル海洋プラスチックをダイビングコンピューターの素材に使用する、という業界初の試みを実現しました。※出展: A Single Discarded Fishing Net Can Keep Killing for Centuries ( )『Descent G1 Dual Power Ocean Edition』は、ウォッチ(ケース、ベゼル、ボタン)に使われているプラスチック素材は、魚網をベースとしたリサイクル海洋プラスチックを採用。パッケージには、プラスチックを使用せず、非プラスチック印刷を採用しました。また、レンズの保護用シールなども紙製を使用しています。ソーラー充電も搭載し、バッテリー寿命を延ばすと同時に、CO2排出削減にも貢献します。またカラーはシリーズ初となる明るいマリンカラーを取り入れました。機能性は現行の『Descent G1 Dual Power』を継続。ダイブモードは、単一ガスモード、マルチガスモード、ゲージモード、アプネアモード、スピアモード、CCRモードの6つから選択可能。水面でのGPS機能は、ダイビングの開始位置と終了位置を自動的にマークし、ログデータで潜水ポイントを確認。開始地点でポイント登録を行えば、浮上後に開始地点へ戻るナビゲートも可能です。水中では、電子コンパスで進行方向の設定、設定した方向との偏差を表示し、目的の場所へ容易に進行でき、ビュールマンZHL-16cアルゴリズムの計算式で算出されたデータで最適な浮上指示を行います。さらに、音とバイブレーションアラートにより情報や危険性を的確に通知します。また、海だけではなく、ランニング、登山、ゴルフなど様々なアクティビティを楽しむためのスポーツウォッチとしての機能も搭載。スポーツアクティビティ機能は、ランニングやサイクリング、スキー、スノーボード、筋力トレーニングなどに加え、室内クライミング、ゴルフ、バーチャルランニングなど、30種類以上のスポーツに対応します。VO2 Maxなどトレーニングの効果をより深く知り、最適なレベルのワークアウトを叶える高度なトレーニング機能とともに、楽しく、効果的なスポーツライフをサポートします。バッテリー性能は、ダイビングモードで約25時間稼働。スマートウォッチモードはソーラー充電を活用すると約124日間※の稼働が実現します。※50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定日常でスマートウォッチとして活用いただける機能も充実。心拍数、ストレスレベル、体のエネルギー残量を可視化するGarmin独自のBody Battery、血中酸素トラッキング、睡眠の質を0~100までの数値で評価する睡眠スコアに加え、生理周期、妊娠トラッキングなど女性の健康管理に役立つ機能も備えています。さらに、アウトドアでの突発的な事故に見舞われた時に自動的に事故を検出し、登録した緊急連絡先に現在地を送信する事故検出機能も搭載しました。海を楽しむ人にこそ、海を守るアイテムを。『Descent G1 Dual Power Ocean Edition』をパートナーに、海の環境保全に協力しながら、安全かつ快適なダイビングライフをお楽しみください。【製品概要】製品名:Descent G1 Dual Power Ocean Edition発売日:2023年12月7日(木)価格 :99,000円(税込)Descent G1 Dual Power Ocean Edition【特徴】★は新機能、アップデート機能★ダイビングコンピューター業界初のリサイクル海洋プラスチック素材を使用ケース、ベゼルおよびボタンに魚網をベースとしたリサイクル海洋プラスチック製素材を採用。パッケージにもプラスチックを使用せず、非プラスチック印刷を取り入れています。また、レンズの保護用シールなども紙製を使用しています。■水中でも優れた視認性かつ耐久性に優れたディスプレイモノクロディスプレイは、太陽光の下でも水中でも見やすい半透過メモリインピクセル(MIP)を採用。■頑丈なデザインと水中での操作性MIL-STD-810準拠の耐久性を誇り、10ATM(10気圧)防水機能。傷がつきづらいパワーサファイア(Dual Powerモデル)/サファイアレンズに加え、防水性と操作性を向上させた5つのインダクティブボタンを採用。グローブを着けた水中圧の中でも容易に操作することができます。さらに、ダイビングアクティビティ中はタッチスクリーンのダブルタップによる画面スクロールにも対応。■CO2削減にも貢献するソーラー充電で叶えるロングバッテリーダイビング時はもちろん、日常生活でも十分なバッテリー性能を実現。ダイビングモードは約25時間、スマートウォッチモードはソーラー充電の活用で約124日間※の稼働時間を実現。※50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定<ダイビングサポート>■複数のダイブモード単一ガスおよびマルチガスダイビング(ナイトロックスやトリミックスを含む)、ゲージ、アプネア、スピア、CCRモードから選択可能。ダイブプランで、デバイスからNDLの計算や減圧プランを作成することができます。■GPSによるナビゲーション水面でのGPS機能は、ダイビングの開始位置と終了位置を自動的にマークし、ログデータで潜水ポイントを確認。開始地点でポイント登録を行えば、浮上後に開始位置へ戻るナビゲートも可能。■電子コンパス電子コンパスで、進行方向の設定、設定した方向との偏差を表示し、目的の場所へ容易に進行できます。■音とバイブレーションによるアラート音声および振動(選択可能)を通じて安全停止、浮上/潜降速度、PO2、NDL、ガス切り替えなど、様々なシーンでもアラートが鳴り、安全にダイビングができるようにサポート。■ダイビングの状況をリアルタイムで確認水中に入り、水深1.2mに達すると自動的にタイマーが開始され、水深、水温、潜水時間、NDL/TTS、上昇/下降速度、ガス混合、PO2、N2蓄積レベルなどの確認ができます。■自動潜水データ記録デバイスに最大200本の潜水データを保存・レビュー可能。また、Garmin Diveアプリを使用して共有・レビュー可能。Garmin Diveアプリは無制限の潜水データストレージを提供します。■光学式心拍計光学式心拍計テクノロジーは、活動強度と心拍変動を測定し、ストレスレベルまでを計測。水中での計測も対応しています。左から、NDLダイブ画面、ダイブプラン、電子コンパス、セーフティモード、モード選択<日常やスポーツ時に役立つ機能>■健康管理に便利なライフログ・心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリー、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠の質を0~100までの数値で確認できる睡眠スコア、注目される血中酸素トラッキング※機能などで心身の状態を見える化します。※血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。・女性ユーザーの毎日の健康管理のための生理周期、妊娠トラッキング。・週間運動量やフィットネス年齢。■充実のスポーツ機能とトレーニングサポート・ランニング、サイクリング、釣り、水泳、トレッキング、スキー、スノーボードや筋力トレーニングなど日頃のアクティビティに加え、室内クライミング、クロスカントリースキー、バックカントリースキー、バーチャルランニング、ゴルフなど30種類以上のスポーツに対応。・VO2 Max(最大酸素摂取量)/トレーニングステータス、おすすめワークアウトなど高度なトレーニング情報を提供します。■事故・転倒検出機能屋外でのウォーキングやランニング、自転車走行時、突発的な事故や意識障害に見舞われた時、自動的に事故を検出し、あらかじめ登録した緊急連絡先に現在地を送信します。■スマート機能互換性のあるデバイスとペアリングすることで、メールやSNSのメッセージ通知や移動・買い物に便利なSuica決済に対応。※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要左から、ライフログ、Body Battery、血中酸素トラッキング、通知機能、Suica<製品仕様>・製品名 :Descent G1 Dual Power Ocean Edition・重量 :61g・サイズ(W×H×D):45.5×45.5×15.2mm・ディスプレイ :2ウィンドウデザイン、176×176ピクセル、半透過型MIP(モノクロ)・内蔵メモリ :32MB・衛星測位 :マルチGNSS(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号))・センサー :光学式心拍計(水中心拍対応)、電子コンパス、気圧・高度計、加速度計、温度計、深度センサー・ケース素材 :繊維強化ポリマー(リサイクル海洋プラスチック使用)・防水機能 :10ATMダイビング(100m防水)/EN13319・稼働時間 :ダイビングモード 約25時間スマートウォッチモード 約21日間+約103日間※バッテリー節約ウォッチモード 約48日間+無制限※GPS+光学式心拍計モード 約26時間+約13時間※※バッテリー最長モード 約56時間+約205時間※※エクスペディションモード 約27日間+無制限※※50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定※※50,000ルクスの条件下で使用した場合・ダイビング機能 :6種類のダイブモードに対応(単一ガス、マルチガス、ゲージ、CCR、アプネア、スピア)、ダイブログ記録(最大200)、水面でのGPSサポート、エントリー/エキジットポイントの自動記録、電子コンパス、ダイビングプラン、減圧理論(ビュールマン ZHL-16c)、淡水/海水/カスタム、安全停止、ディープストップ、PO2(最大1.6)、保守性、ガス設定(空気、ナイトロックス、トリミックス、酸素、バックアップガス)、ダイブサイトへのナビ(沈没船・サンゴ礁など)・接続機能 :Bluetooth、ANT+、Wi-Fi、USB・スポーツ機能 :ランニング、ゴルフ、スキー、登山、サイクリング、スイミング、SUPなど30種目以上・スマート機能 :通知機能※1、ライフログ(ステップ数、睡眠管理、ストレス、Body Battery、消費カロリー、血中酸素トラッキングなど)、Suica対応※1 スマートフォンとのペアリングが必要※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。・時計機能 :GPS時刻同期、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、タイドグラフ(潮汐表)※1、日の出日没、バックライト自動点灯、ウォッチフェイス変更・標準付属品 :ウエットスーツ用ロングバンド、チャージングケーブル、製品保証書製品詳細は、以下のURLからご覧ください。Descent G1 Dual Power Ocean Edition ●潜水データを記録・追跡・共有できるアプリ【Garmin Dive APP】(無料)互換性のあるスマートフォンまたはタブレットにダウンロードして、詳細なダイブログを記録および共有できます。ダイブサイトやダイブショップの検索ができ、自らポイント登録やポイントでの写真をアップし世界中のダイバーと共有できます。<ダイブログの記録>アプリを「Descent」とペアリングすると、潜水記録を自動的に同期してアップロードします。エントリー地点、エキジット地点や、最大・平均水深、水深変化のタイムライン、詳細データの確認が可能です。<検索ツール>検索ツールを使用して、潜水に適した新しい場所を見つけたり、他のユーザーの人気、気象条件、公開潜水記録を閲覧したりできます。潜水に適した場所を評価・レビューすることもできます。Garmin Dive APP【Garmin】についてGarmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。 ※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>ガーミンジャパン株式会社 〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6TEL : 0570-049530FAX : 049-267-9124E-mail: jp_Info@garmin.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日12歳からダイビング「人生めちゃくちゃ広がるよ」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)10月の3連休に家族で宮古島旅行をしていた杉浦さん。その際に、青空くんとダイビングを楽しんだそうです。青空くんは8月の沖縄旅行で初めてダイビングを経験。杉浦さんはブログ で「セイアがダイビングにハマりました」「親子時間がまた増える」とうれしそうに報告していました。旅行中に2日連続でダイビングを楽しむほど、どハマりしたようです。そして今回「人生3回目のダイビング」の様子を動画で記録。船からキレイな海を見下ろし、青空くんのリアクションは冷静な一方で、杉浦さんは「うわあ!やば!」「サンゴフィーバー!」「最高です」とテンションぶち上げです。母・辻希美さん がたびたびYouTubeなどで明かしているところによれば、このところ青空くんは反抗期で、辻さんとケンカすることも。ママからの連絡を疎ましく感じている青空くんに、LINEをブロックされてしまったことまであるといいます。そんな反抗期ゆえに、辻さんと青空くんの緩衝材的な立ち位置にいる杉浦さんが、2人きりの父子時間を作っているのかもしれません。(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)3回目ということもあり、のびのびとダイビングを楽しんでいた青空くん。杉浦さんも「本当にできるのかなと心配だったんですけど、見てください! この余裕感」「やりたかったんだよ、親子ダイビング」と、とても楽しそうです。インストラクターさんに指南を受けながらダイビングを満喫する杉浦親子。海の中で口から空気を出して輪っかを作る「バブルリング」を練習すると、青空くんはあっという間に上達していました。そんな息子の様子を見て、杉浦さんは「ダイビングは俺の方がうまい!」と父親としての威厳を保とうとしつつ、「慣れたらすごい上達すると思う」「成長が楽しみで仕方ないですね」「12歳から海の世界知ってるって、あとの人生めちゃくちゃ広がるよ」と、感激を隠し切れません。さまざまな経験を積んで、どんどん成長していく青空くんの姿を見るのがうれしくて仕方ないようです。
2023年11月12日10日1日、104歳でスカイダイビングを成功させたドロシー・ホフナーさんが10月9日に亡くなっていたことがわかった。The New York Timesなど複数のメディアが報じている。米イリノイ州シカゴの高齢者ケア施設で暮らしていたホフナーさんは、100歳の節目に一度スカイダイブを経験しているという。’22年5月にスウェーデンのリネア・インゲールド・ラーソンさんが103歳でタンデムスカイダイブの女性最高齢記録を樹立したことから、ホフナーさんはこれを上回る104歳でのダイブに挑戦したのだ。AP通信によると米国パラシュート協会公認のインストラクターとハーネスで繋がり、地上約4千メートルを飛ぶ飛行機から空中に躍り出たホフナーさんは、7分間の空の旅を楽しんだという。パラシュートでゆっくり着地したホフナーさんのもとには、家族や友人が祝福するために駆け寄った。ホフナーさんはその内の1人が運んでくれた歩行器につかまって立ち上がると、「年齢なんてただの数字よ」と話したという。「全てが楽しくて、素晴らしくて、これ以上のことはないわ!次は熱気球に乗ろうかしら」と語っていたホフナーさんは、105歳の誕生日をおよそ2カ月後に控えた今月9日に息を引き取った。彼女が孫と呼んでいた、施設の看護師ジョー・コナンさんが最後にホフナーさんと言葉を交わしたのは亡くなる前日の夜。スカイダイビングのことを楽しそうに話し、変わった様子はなかったとNYTは伝えている。直接の死因はまだわかっていない。
2023年10月11日映画『パラサイト 半地下の家族』のイ・ソンギュンをはじめとする俳優や映画監督4人が東南アジアを旅する「勝手気ままなアジョシ旅」が、6月よりCSのMnetにて初放送される。全員異なる目的を持ったアジョシ(=おじさん)たちが東南アジア旅行に出発。個人主義者の4人が繰り広げる、勝手気ままな旅行バラエティを繰り広げる。旅をするのは、映画『パラサイト 半地下の家族』や『最後まで行く』出演のイ・ソンギュンや、「ストーブリーグ」のキム・ドヒョン、「財閥家の末息子」のキム・ナムヒ、バラエティで大活躍中の映画監督チャン・ハンジュンの4人。大人気バラエティ「テントの外はヨーロッパ」シリーズの演出家が手掛ける、一風変わった旅行バラエティとなっている。「勝手気ままなアジョシ旅」は6月4日(日)10時~CS放送 「Mnet」にて1話先行放送、6月9日(金)20時~「Mnet」にて放送・「Mnet Smart+」にて配信。Mnet Smart+では本放送後すぐにVOD配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年04月16日√K Contemporary (ルートKコンテンポラリー/東京・新宿)では、2022年10月8日(土)~10月29日(土)にかけて、東南アジア出身の若手作家11名の作品を集めたグループ展「Neo-Animism: 11 Artists of Southeast Asia」を開催いたします。Neo-Animism: 11 Artists of Southeast Asia現在、経済成長著しい東南アジア諸国では、その目まぐるしい変化の中で多くの才能が開花し、世界から注目を集めています。今年、ドイツ・カッセルで開催されている「ドクメンタ15」でインドネシアのアートコレクティブ、ルアンルパが芸術監督に任命されたことからも、その期待値の高さがうかがえるでしょう。本展では、グローバルアートシーンで活躍するアーティスト、11名の作品を展示いたします。日本国内で海外のアーティストの作品を見て、購入する機会は少なく、大規模なアートフェア以外ではあまりありません。しかし、グローバルな感性に触れていくことで、日本のアートシーンに起爆剤を投じ、よりグローバルな市場への一歩を歩みだせるのではないかと私たちは考えています。Roby Dwi Antono, Dara Dan Tanah(2015)Roby Dwi AntonoDara Dan Tanah, 2015Oil on canvas35.5×25.5cm少子化に向かう日本社会は、これからますます他国からの移民が増え、「多国籍国家」となっていきます。そんな時勢の中で、私たちは民族間の「違い」を超え、「共通項」に視点を充てて世界と共存していくという意識を再認識することが必要なのではないか。そして、人類の共通言語であるアートが今後の私たちの在り方を考えるきっかけになるのではないかと考えています。本展に出展するアーティストは皆、多民族、多言語、多宗教という多様な文化の中で暮らし、それぞれの制度、教育、情勢の中で養われた純粋な魂をのびのびと芸術に昇華しています。世代によるメディアやエンターテイメントの影響も色濃く画面に現れる中で、今まさに自分達の想像力や感性を表現世界に構築し、それを土台にアジアの新たなアートシーンを創出しています。思考の中だけで展開されていた夢幻や空想の世界を現実社会に落とし込もうとするかのような彼らの豊かな創造力は新しい時代へ向けて、世界の見え方を少しだけ変えようとしているのではないでしょうか。彼らの作品から発信されるポジティブな姿勢に、私たちはアジアの新しい美術市場の幕開けを予感しています。平面、木彫、立体等、多様な作品群を通して見える彼らの視点や感性をぜひ感じてみてください。■本展の見どころ<新進気鋭から中堅作家まで、東南アジアのこれからを担うアーティストが集結!>マニラを拠点に多くの作家を取り扱うGalerie Stephanieとの共同キュレーションとなる本展では、フィリピンやインドネシア等の東南アジア諸国を拠点に活動する作家たちの旧作、新作含めた約30点を出展します。海外で人気の高いRoby Dwi AntonoやMr.S、Sid Natividad、Farley del Rosarioなど今後が嘱望されるアーティスト達が一堂に会す、この機会をお見逃しなく!<2つのセクションで見る多様な作品群>本展では、多様な作家たちの作品群を2つのセクションで展示いたします。ひとつのセクションでは、漫画や特撮ものといった日本文化の影響を垣間見ることのできる「キャラクターアート」につながる作品群。そして他方では、超写実的なシュールレアリスム作品など、空想世界と現実社会を描き出した作品群を展示いたします。Reen Barrera, Am I Good Enuf (2022)Reen BarreraAm I Good Enuf, 202261cm×61cmAcrylic on canvas■出展作品Mr.S, Underneath The Skin (2022)Mr.SUnderneath The Skin, 2022121.9×91.4cmAcrylic on canvasArnold Lalongisip, Wonderment (2022)Arnold LalongisipWonderment, 202291.4×121.9cmAcrylic on canvasRenz Baluyot, On A Silent Plain (2019)Renz BaluyotOn A Silent Plain, 201960.9×76.2cmOil on canvasFarley del Rosario Vincent, Look Over There! (2022)Farley del RosarioVincent, Look Over There! , 202261×61cmAcrylic on canvasErikson Arcilla, Rakuyou (2022)Erikson ArcillaRakuyou, 2022121.9×91.4cmOil on canvasImam Santoso, The Dead Tree Shadow (2021)Imam SantosoThe Dead Tree Shadow, 2021100×80cmAcrylic on canvasLyndon Maglalang, Untitled (2022)Lyndon MaglalangUntitled, 202281×61cmAcrylic and dry paint on canvasGenavee Lazaro, Cactus Friends at Sea (2022)Genavee LazaroCactus Friends at Sea, 202220.3×17.7×17.7cmStoneware, wood, rattan, japanese paper, emulsion, bulbSid Natividad, After The Storm (2022)Sid NatividadAfter The Storm, 202261×45.7cmOil and resin on wood■共同キュレーター|Galerie StephanieGalerie Stephanieは、2007年に設立されたマニラを拠点とするフィリピンを代表するコンテンポラリーアートギャラリーです。フィリピンのアーティストをはじめ、インドネシアや日本といったアジア圏のアーティスト達を世界のアートシーンに紹介しています。自国と海外の境界をなくし、地元のアーティストを海外へ、海外のアーティストを国内へと広げる様々な企画展を開催、また国際的なアートフェアにも精力的に出展し、アジアのアートシーンの創出を行っています。Web | Instagram| @galeriestephanie Twitter | @galeriesteph Facebook | @Stephanie.Galerie ■「Neo-Animism: 11 Artists of Southeast Asia」開催概要企画展名 : 「Neo-Animism: 11 Artists of Southeast Asia」出展作家 : Arnold Lalongisip、Erikson Arcilla、Genavee Lazaro、Imam Santoso、Mr.S、Renz Baluyot、Roby Dwi Antono、Farley del Rosario、Lyndon Maglalang、Sid Natividad、Reen Barrera会期 : 2022年10月8日(土)~10月29日(土)*日・月休廊、祝日開廊会場 : √K Contemporary(ルートKコンテンポラリー)Address: 東京都新宿区南町6Tel : 03-6280-8808Email : info@root-k.jp 企画展Web: 入場料 : 無料主催 : |√K Contemporary協力 : Galerie Stephanie*作品の販売は先着順となります。■新型コロナウイルス感染症対策について新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、開催内容が変更となる可能性がございます。何卒ご了承ください。ご来場の際は、マスク着用及び検温、手指のアルコール消毒に御協力ください。■√K Contemporaryについて√K Contemporaryは、次世代を担う優れたアーティストを広く紹介していく場として、2020年3月神楽坂にオープンしました。先人達の芸術思考を学び、その審美眼を以って主に戦後から現代、そしてコンテンポラリーアートを幅広く紹介するこのギャラリーには、時空や国境を越えて芸術の本質に触れる場を作りたい、という想いが込められています。Web | Instagram| @rk_contemporaryTwitter | @rk_contemporaryFacebook | @rootkcontemporary 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日トルコ共和国文化観光省はこのたび、自然と歴史を巡るダイビング体験を推進いたします。黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海に沿った8000キロメートル以上の海岸線を持つトルコでは、ターコイズブルーの海でのダイビングを楽しむことができます。トルコは充実した宿泊施設や交通の便の良さに加え、その穏やかな気候のため、1年を通してあらゆるレベルのダイバーを歓迎し、この国の多くの古代文化や歴史上の海上貿易のルートを楽しむことができます。ダイビング水生動植物、沈没船、そして何世紀も前の海の中の宝物が、トルコで発見されるのを待っています。数千年にわたり海上貿易の中心地であったトルコでは、8000キロに及ぶ海岸線に沿って歴史を探索する機会をダイバーに提供します。多様な海洋生物が生息し、サンゴ礁、渓谷、洞窟、沈没船などを探索することができます。文明と文化、遺跡との出会いの場であるトルコは、地中海文化の水中遺跡にも旅行者をいざないます。チャナッカレ宿泊施設や交通手段だけでなく、トルコの温暖な気候は、ダイバーに1年中ダイビングスポットを提供しています。トルコ沈没船インベントリープロジェクトでは、文化財が陸上と同じように水中でも見られるように、ダイビングスポットの研究が続けられています。トルコでは最近、チャナッカレのゲリボル歴史海中公園を、沈没船が新たに発見されたダイビングスポットとしてオープンしました。珊瑚礁と沈没船があるトルコのダイビングスポットを探検してみましょう。ウチャンバルック、カシュ・アンタルヤトルコのリビエラに位置するカシュは、21のダイビングスポットがあり、トルコのみならず世界でもトップ10に入るダイビングスポットです。カシュの人気ダイビングスポットであるウチャンバルックは、水深55メートルから71メートルとダイバーにとって見逃せない場所です。第二次世界大戦中にメイスを爆撃した際に撃墜されたイタリアの爆撃機サヴォイア・マケティーSM79型の残骸がありユニークなダイビング体験ができることでも知られています。アクアリウム湾(アクアリウム・コユ)、フェティエ - ムーラフェティエのアクアリウム湾は、トルコで最高のダイビングスポットの1つとされ、初心者から経験豊富なダイバーまで楽しめるのが魅力です。アクアリウム湾は、海洋生物の多様性で有名で、ダイバーは遭遇する生物に驚かされることでしょう。大小のサンゴ礁(ビュック・ヴェ・キュチュック・レスィフ)、ボドルム - ムーラボドルム半島のダイバーは、多くの種類の魚、タコ、藻類、海草、海綿を見ることができます。20のダイビングスポットがあり、ボドルムで最も人気のある2つのダイビングスポットは、大小のサンゴ礁です。これらのサンゴ礁は直径によって名前が付けられており、ボドルム港の出口に存在しています。水深7mから33mまでのこれらのダイビングスポットには、魚の群れや様々な水生生物が生息しています。海賊の洞窟と恋人の洞窟(コルサン・ヴェ・アーシュクラル・マーラス)、アンタルヤアンタルヤ県の人気観光地であるアランヤには、2つの海底洞窟があります。海賊(コルサン)洞窟では、ダイバーは深さ25メートルの沈没船を見ることができます。この洞窟は水深が浅いため、初心者ダイバーに向いていますが、経験豊富なダイバーにも適しています。また、洞窟が開放的な構造になっているため、夜間に浮上し、懐中電灯で洞窟内のコウモリを観察することも可能です。恋人たちの洞窟は、アランヤ港から15分のところにあり、豊かな水中生物が生息し、水深21mのところに古代船のいかりがあることから、あらゆるレベルのダイバーに適しています。ダナ島(ダナ・アダス)、メルスィンメルスィンは、古代の遺跡がある湾や入り江のある美しいダイビングエリアです。ヒッタイト、アッシリア、ペルシャ、ギリシャ、ローマ、アルメニア、セルジューク、オスマン帝国にわたり人が住んでいた都市で、ダイバーは地中海に面した青い海に過去の痕跡を見つけることができます。ダナ島は、東地中海の歴史を通じて商業・軍事遠征や海上社会の要所であり、メルスィンのトップダイビングスポットの1つでもあります。2018年には、ダナ島付近で3千年前の造船所やローマ時代の独立都市ピティウサの遺跡が発見されました。ダイバーは、このエリアの沈没船や海の生き物、そして謎を残す過去を楽しむことができます。カドゥルガ湾(カドゥルガ・コユ)、マルマリスマルマリスの海は透明度が高く、カドゥルガ湾の中でも最も人気のあるダイビングスポットです。高さ40メートルのカドゥルガ灯台の向かいにあるこのエリアでは、あらゆるレベルのダイビングが可能です。水深15メートルには、ウツボや岩にくっついた何百ものアンフォラに囲まれたヘレニズム時代の沈没船があります。フェネル島(フェネル・アダス)、チェシュメ・イズミルフェネル島は、イズミルで最も人気のあるホリデースポットの1つであり、それは海綿、サンゴ、および鯛を含む多くの海の生き物がいるので、理想的なダイビングスポットでもあります。幸運なダイバーは、島の古い洞窟でアザラシに遭遇することがあります。ゲリボル歴史海中公園(ゲリボル・ターリヒィ・スアルトゥ・パルクゥ)、チャナッカレエーゲ海とマルマラ海が出会うゲリボル半島は、この地域の海底の歴史を体験できる素晴らしいダイビングスポットです。第一次世界大戦の最も劇的な戦線の1つであったダーダネルス海戦の沈没船216隻があります。トルコは、この水域をダーダネルス海戦に関する認識を高め、水中文化遺産を保護するためにゲリボル歴史海中公園としました。2021年9月にオープンしたこの公園には、1915年に魚雷を受けて沈んだ貨物船「ランディ号」や、「HMSマジェスティック号」「キャプテンフランゴス号」など、水深18メートルから28メートルまでの14種類のダイビングスポットが用意されています。ゲリボル歴史海中公園ヘイベリ島(ヘイベリ・アダ)、カルカン - アンタルヤカルカン港から45分のところにあるヘイベリ島は、その岩場がダイバーにユニークな体験を提供しています。ヘイベリ島の南側には2つの小さな島があり、ダイバーはその周りを泳ぐことができます。 最大水深は24メートルで、ヨーロッパキダイ(Dentex dentex)の群れや、東側のエリアでは、葦や岩に隠れた大きなハタ(Epinephelus aeneus)、そしてヘイベリの深場には、未知の沈没船も見ることができます。青の洞窟(マーヴィ・マーラ)、ケコワ - アンタルヤ青の洞窟は、そのトンネルの青い光から名付けられ、すべてのレベルのダイバーに適したダイビングスポットです。ケコワの海の青の洞窟には、内部と外部に通路のように水路と小島があり、内部には浮上できるスペースがあります。どちらのギャラリーにもサンゴや季節のカラフルなエビが生息しており、水底にカラフルなイメージを作り出しています。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日水中ゴミ拾い専門のダイビングショップ Dr.blue(代表者:東 真七水)は、ダイビングの聖地である沖縄にて2022年5月30日(ごみゼロの日)にオープンします。この開業に向け、社会問題に向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」にてプロジェクトを実施中。「ゴミ拾い×スキューバダイビング=水中ゴミ拾い」を新しいアクティビティとして広め、待ったなしの海のゴミ問題を広く世界に発信していきます。海で拾ったゴミ<解決したい社会問題>近年海には年間約900万トンものプラスチックゴミが流れ込んでいます。この量は毎分ダンプカー1台分のゴミを海に捨てているのと同じ量になります。自然分解が困難とされているプラスチックゴミは海の生態系に悪影響を及ぼし、更に5mm以下の細かいプラスチック片(マイクロプラスチック)になった場合は、半永久的に海に漂い続けます。このマイクロプラスチックは水中から除去することは不可能だと言われています。マイクロプラスチックなどの海洋ゴミによって海棲生物の50%、海鳥の2/3が海のゴミを食べたり絡まったりして、苦しんだり、亡くなったりしています。これまでに体内からマイクロプラスチックが見つかった生物は絶滅の危機に瀕している種を含む114種で、なんとその半数以上が私たちの食卓に上ります。現時点では、海に沈んでしまったゴミを全て回収することは不可能です。その理由は海はとても広く、海中のゴミの回収には莫大なコストや危険が伴うからです。過去に約2億6,000万円もの費用をかけて海底の瓦礫を回収するプロジェクトが行われましたが、その時には460トンのゴミの回収と引き換えに船一隻と乗組員5名の命が奪われる結果となりました。莫大な労力や大金を投入すれば、ある程度の大きなゴミは回収できるかもしれませんが、今この瞬間も日常生活のゴミは海に流れ続けています。海の一部となったショッピングカート<取組み>「水中ゴミ拾い」は海に沈んだゴミを取り除く最後の手段とも言えます。ちなみに、ダイバーは全国に150万人いると言われているので、ダイバー全員が1diveで1個でもゴミを拾うようになると、水中のゴミを150万個も回収できる計算になります。このような活動や日々の情報発信を続けることで、多くの人たちに海のゴミ問題を真剣に考えてもらえるきっかけになれば、私たちの海は徐々に改善の方向に向かうと信じています。「ゴミ拾い」は真面目な活動やボランティアという印象が強いのですが、私は新しい切り口で水中ゴミ拾いの楽しさを広めたいと考えています。実際に水中でのゴミ拾いに参加して頂いた方のほとんどが「楽しかった」と言ってくれます。50年以上も前のビール缶がほぼ原型を留めた状態で見つかった時は、宝探しをやっているような感覚にさえなりました。水中ゴミ拾いをボランティアではなくエンターテイメントに変えて、楽しく環境問題について考えるきっかけ作りを行っていきます。水中で拾ったビンで乾杯♪<クラウドファンディングへの挑戦>現在、5月30日(ごみゼロの日)の水中ゴミ拾いを専門とするダイビングショップのスタートに向けて、クラウドファンディングに挑戦しています。5月15日時点で目標金額の1/3を達成することができました。私の活動を応援してくれる方のご支援をお待ちしています。《 水中ゴミ拾い専門店 》ゴミ拾い専門ダイビングショップ開業in沖縄 海中で見つけた50年以上も前のビール缶■オフィス概要水中ゴミ拾い専門店 Dr.blue開業日 : 2022年5月30日(ごみゼロの日)Instagram: 所在地 : 沖縄県那覇市久茂地2丁目14番12号 C18 Office KUMOJI 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月19日アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、ダイビングに必要なリアルタイムデータを提供し、安全で楽しい潜水をサポートするGPSダイビングコンピューター「Descent」シリーズの最新モデル『Descent G1(ディセント ジーワン)』『Descent G1 Dual Power(ディセント ジーワン デュアルパワー)』を2022年4月1日(金)に発売します。(Descent G1 Dual Power Hurricane Blueのみ4月下旬発売予定)Descent G1 / Descent G1 Dual PowerDescentシリーズはウォッチとして洗練されたデザインでありながら、ダイビングアドベンチャーを楽しむための多彩な高機能を搭載した腕時計サイズのダイビング用コンピューターシリーズです。目的やレベルに合ったラインナップを展開し、プロダイバーからダイビング愛好家まで、幅広い方に高い支持をいただいています。今回発売する『Descent G1』『Descent G1 Dual Power』は、ダイビング初心者やライトユーザーがより気軽にご使用いただけるモデル。年間ダイビング数が少ない方でも手軽にお試しいただけるよう、スマートウォッチとしての機能性と操作性、アクティビティにも適した機能を充実させ、お手頃な価格設定で提供します。直径45mm、重さ66gとダイビングウォッチとしては小ぶりで軽量なので、女性ダイバーにも扱いやすいサイズです。また、ウォッチ型ダイビングコンピューターとして業界初!「Descent」シリーズにおいても初となるソーラー充電機能を備えた『Descent G1 Dual Power』が新たに加わりました。Garminならではのバッテリー性能は、ダイビングモードで約25時間稼働。スマートウォッチモードなら約21日間。ソーラー充電機能(Descent G1 Dual Powerのみ)を活用すればスマートウォッチモードで約124日間の稼働が実現します。既存モデル同様、ダイビングサポート機能も充実。ダイブモードは、単一ガスモード、マルチガスモード、ゲージモード、アプネアモード、スピアモード、CCRモードなど、6つから選択可能。水面でのGPS機能は、ダイビングの開始位置と終了位置を自動的にマークし、ログデータで潜水ポイントを確認。開始地点でポイント登録を行えば、浮上後に開始地点へ戻るナビゲートも可能です。水中では、電子コンパスで進行方向の設定、設定した方向との偏差を表示し、目的の場所へ容易に進行でき、ビュールマンZHL-16cアルゴリズムの計算式で算出されたデータで最適な浮上指示を行います。さらに、音とバイブレーションアラートにより情報や危険性を的確に通知します。また、海だけではなく、ランニング、登山、ゴルフなど様々なアクティビティを楽しむためのスポーツウォッチとしての機能や日常スマートウォッチとして活用いただける機能も充実。『Descent G1』『Descent G1 Dual Power』で、より安全かつ快適なダイビングライフと、スマートウォッチを活用するアクティブライフをぜひお楽しみください。【製品概要】発売日:2022年4月1日(金)※Descent G1 Dual Power Hurricane Blueのみ4月下旬発売予定●Descent G1カラー:Powder Gray(パウダーグレイ)/Slate Gray(スレートグレイ)価格 :72,600円(税抜)/79,860円(税込)Descent G1 Powder Gray / Slate Gray●Descent G1 Dual Powerカラー:Hurricane Blue(ハリケーンブルー)/Black(ブラック)価格 :81,800円(税抜)/89,980円(税込)Descent G1 Dual Power Hurricane Blue / Black【特徴】■水中でも優れた視認性かつ耐久性に優れたディスプレイモノクロディスプレイは、太陽光の下でも水中でも見やすい半透過メモリインピクセル(MIP)を採用。■頑丈なデザインと水中での操作性MIL-STD-810準拠の耐久性を誇り、10ATM(10気圧)防水機能。傷がつきづらいパワーサファイア(Dual Powerモデル)/サファイアレンズに加え、防水性と操作性を向上させた5つのインダクティブボタンを採用。グローブを着けた水中圧の中でも容易に操作することができます。さらに、ダイビングアクティビティ中はタッチスクリーンのダブルタップによる画面スクロールにも対応。■Garminが強みとするバッテリー性能ダイビング時はもちろん、日常生活でも十分なバッテリー性能を実現。ダイビングモードは約25時間、スマートウォッチモードでは約21日間、ソーラー充電(Descent G1 Dual Powerモデルのみ)を活用すれば、スマートウォッチモードで約124日間※の稼働時間がプラスされます。※50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定<ダイビングサポート>■複数のダイブモード単一ガスおよびマルチガスダイビング(ナイトロックスやトリミックスを含む)、ゲージ、アプネア、スピア、CCRモードから選択可能。ダイブプランで、デバイスからNDLの計算や減圧プランを作成することができます。■GPSおよびマップ機能水面でのGPS機能は、ダイビングの開始位置と終了位置を自動的にマークし、ログデータで潜水ポイントを確認。開始地点でポイント登録を行えば、浮上後に開始位置へ戻るナビゲートも可能。■電子コンパス電子コンパスで、進行方向の設定、設定した方向との偏差を表示し、目的の場所へ容易に進行できます。■音とバイブレーションによるアラート音声および振動(選択可能)を通じて安全停止、浮上/潜降速度、PO2、NDL、ガス切り替えなど、様々なシーンでもアラートが鳴り、安全にダイビングができるようにサポート。■ダイビングの状況をリアルタイムで確認水中に入り、水深1.2mに達すると自動的にタイマーが開始され、水深、水温、潜水時間、NDL/TTS、上昇/下降速度、ガス混合、PO2、N2蓄積レベルなどの確認ができます。■自動潜水データ記録デバイスに最大200本の潜水データを保存・レビュー可能。また、Garmin Diveアプリを使用して共有・レビュー可能。Garmin Diveアプリは無制限の潜水データストレージを提供します。■光学式心拍計光学式心拍計テクノロジーは、活動強度と心拍変動を測定し、ストレスレベルまでを計測。水中での計測も対応しています。左から、NDLダイブ画面、ダイブプラン、電子コンパス、セーフティモード、モード選択<日常やスポーツ時に役立つ機能>■健康管理に便利なライフログ・心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリー、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠の質を0~100までの数値で確認できる睡眠スコア、注目される血中酸素トラッキング※機能などで心身の状態を見える化します。※血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。・女性ユーザーの毎日の健康管理のための生理周期、妊娠トラッキング機能。・週間運動量やフィットネス年齢。■充実のスポーツ機能とトレーニングサポート・ランニング、サイクリング、釣り、水泳、トレッキング、スキー、スノーボードや筋力トレーニングなど日頃のアクティビティに加え、室内クライミング、クロスカントリースキー、バックカントリースキー、バーチャルランニング、ゴルフなど30種類以上のスポーツに対応。・V02 Max(最大酸素摂取量)/トレーニングステータス、おすすめワークアウトなど高度なトレーニング情報を提供します。■事故・転倒検出機能屋外でのウォーキングやランニング、自転車走行時、突発的な事故や意識障害に見舞われた時、自動的に事故を検出し、あらかじめ登録した緊急連絡先に現在地を送信します。■スマート機能互換性のあるデバイスとのペアリングすることで、メールやSNSのメッセージ通知や移動・買い物に便利なSuica決済に対応。※Bluetooth対応スマートフォンとの接続が必要左から、ライフログ、Body Battery、血中酸素トラッキング、通知機能、Suica製品仕様: 製品詳細は、以下のURLからご覧ください。Descent G1 Powder Gray Descent G1 Slate Gray Descent G1 Dual Power Hurricane Blue Descent G1 Dual Power Black 【「マリンダイビングフェア2022」に出展】新製品の『Descent G1』『Descent G1 Dual Power』をいち早くお披露目します!その他Garminのダイビングコンピューターなどを一堂にご紹介します。■マリンダイビングフェア2022会期 : 2022年4月1日(金)~3日(日)会場 : 池袋サンシャインシティ文化会館3階Cホール入場料 : 無料公式サイト: マリンダイビングフェア2022【Garmin】についてGarmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。 ※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>ガーミンジャパン株式会社 〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6TEL : 0570-049530FAX : 049-267-9124E-mail: jp_Info@garmin.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日ベトナム・タイを中心にアジアのアイテムを展開するショップ「333(バーバーバー)」が手がける、東南アジアのヴィンテージ民芸品やジュエリーなどを集めた新セレクトショップ「テイ(tay)」が東京・初台に2022年1月28日(金)にオープンする。東南アジアのヴィンテージアイテムや民芸品をセレクトショップ名の「テイ(tay)」は、ベトナム語で“手”を意味する言葉。「手から手へ、手を取り合って、受け継がれる - From Hand to Hand, Hand in Hand, Handed Down」をコンセプトに、東南アジアを中心に集めた希少なヴィンテージの古道具や民芸品を、今の気分とミックスしたモダンなスタイルで提案。山岳民族たちのヴィンテージ・ジュエリー、刺繍を施した衣装なども販売する。ベトナムのヴィンテージ陶器や竹細工のランタンベトナムからは、“幻の民芸皿”と言われる50~70年代のソンべ焼きや、ビエンホア花器、ライティウ焼きの食器といったヴィンテージ陶器、職人が作る花器や竹細工のランタンなどをセレクト。タイなど山岳民族のヴィンテージジュエリーや民族衣装もまた、タイ・ミャンマー・ベトナムなどの山岳地帯で生活を営む、カレン族、ルア族、ヤオ族、モン族など山岳民族のヴィンテージ・ジュエリーやテキスタイル、実際に山岳民族たちが身にまとう希少な民族衣装も登場。さらに、セレクトアイテムに加え、「テイ」オリジナルアイテムとして、日本の縫製職人とタッグを組み、ヴィンテージテキスタイルを用いて作った様々なリメイクアイテムも展開する。尚、オープン日の1月28日(金)から2月13日(日)にかけては、学芸大学のヨーロピアンヴィンテージショップ「ユーワー(EWER)」のアイテムを期間限定で展開。フランスやイギリスの古着を販売する。【詳細】テイオープン日:2022年1月28日(金)住所:東京都渋谷区初台1-39-14TEL:03-6455-1589営業時間:木曜日~日曜日 11:00~19:00■ユーワー 期間限定イベント開催期間:2022年1月28日(金)~2月13日(日) 11:00~19:00 ※営業日:木曜日~日曜日開催場所:テイ
2022年01月21日新型コロナウイルスの蔓延は今や世界中で広がっています。日本ではあまり報道されていませんが、東南アジア諸国でも感染は広がり、さまざまな対策が取られています。現地で暮らす日本人女性にインタビューしました。文・小田原みみ新型コロナウイルスは東南アジア諸国でも広がっています。今回は、マレーシアとフィリピンで生活するふたりの日本人女性に現在の生活について聞きました。マレーシアの場合マレーシアの首都クアラルンプールで生活するIさんは、現在、夫と子どもの3人で暮らしています。-新型コロナウイルスが流行して、生活が変わりましたか?活動制限令(movement control order)が出て、自宅に引きこもりの生活になりました。-マレーシアはどのような感染対策が取られていますか?大規模な集団感染で患者数が急増し、その2日後に活動制限令が発令されました。とにかく感染拡大を一刻も早く止めようというマレーシア政府の意気込みはすごく、第一段階としてすぐに、ある程度の活動制限のルールが決められました。生活はどうなるのだろうと不安でしたが、食料など生活に必要なものは変わらず購入できると強く伝えてくれたので、パニックは最初だけで最小限で済みました。-具体的にはどのようなことが制限されているんですか?一番はやっぱり、買い物についての制限です。食料と医薬品のみ可能で、一家族一人のみが購入できることになっています。また、自宅から10km以内の店舗限定で、マスク着用は必須、時間は午前8時から午後8時まで、というようにかなり細かいです。-移動可能距離まで決められているんですねそうなんです。なので、すっかり引きこもり生活ですが、おかげで家族と向き合う時間ができ、子どもとも遊ぶ時間が増えました。でも、もう2年半住んでいるとはいえやっぱり海外。心細く感じることも多く、頑張りすぎると疲れるのでデリバリーを利用することが増えました。-気をつけていることはありますか?夫が在宅勤務になり、WEBや電話での会議が多いので、子どもが騒がないように気を遣います。マレーシアでは、スーパーの購入品やデリバリーしたものから感染した事例があるらしいので、商品全てをできるだけ消毒しています。-早く日常生活が戻ってほしいですね。お話ありがとうございました。フィリピンの場合フィリピンの首都マニラで通訳として活躍するEさんにフィリピンでの様子を聞きました。-フィリピンではどのような新型コロナウイルス対策をしていますか?早くから議院や閣僚に危機感があり、あっという間にロックダウンが決まりました。ロックダウンするとさまざまな問題が起こってきましたが、それに対しては国の対策本部が柔軟に対応し、必要に応じて緩和されています。例えば、当初外国人の出国は72時間以内までと決められたのですが、そのため空港が大混雑し、また、多くの外国人が国内に取り残されることからも、その規制は緩和され、外国人で出国したい人は封鎖期間中もいつでも出国できるように変更になりました。-新型コロナウイルスが流行して、生活が変わりましたか?仕事がほとんど無くなってしまい、ずっと家で過ごすようになりました。オンラインで毎週定例会議をされるお客さまがいるので、今のところ仕事は週に1度だけです。現在、食品はオンラインで購入しています。ただ、通常なら翌日届くところが、5~7日後ということもあります。毎日オンラインで購入できそうなものをチェックして発注し、配達があれば受け取って、料理を作りながら冷凍できるものはどんどん冷凍するのが日課になっています。営業している店舗やデリバリーの情報、政策変更のお知らせなどをフェイスブックなどで友達と情報交換をするのも日課になりました。-ロックダウン中の首都の様子はいかがですか?生活必需品の店は開いていますが入店規制があり、また店の外で人と人との距離を保って並ばなければならず、2~3時間待つのが普通だと言われています。その間に感染するのも怖いので、私は3週間以上外に買い物に行っていません。また、フィリピンにはその日暮らしをしている人たちが多いのですが、彼らは政府からの配給を待つしかない状況です。病院は、通常の診療はほとんど行われていないので、救急で受診するか、かかりつけの医師に電話で連絡をしてからでないと診察を受けられません。救急でも10時間以上待つことも少なくないそうです。こうなると簡単に病院にはいけないので、封鎖期間中にけがや急病にならないように祈るしかないです。封鎖から1か月が過ぎて、やっと感染者数の伸びが小さくなり、効果が少しずつ見えてきました。-大変なご状況のなか、お話をありがとうございました!©lechatnoir/Gettyimages©Dean Mitchell/Gettyimages
2020年04月24日フランフラン(Francfranc)の2019年秋冬コレクションが、2019年9月6日(金)に全国の店舗及び公式オンラインショップにて発売される。“東南アジアのナイトクラブ”の雰囲気を落とし込んで2019年秋冬コレクションは、「グラマラスナイトクラブ」をテーマに、香港やマカオなど東南アジアに潜む“隠れ家”的なナイトクラブを表現。19年春夏で提案されたデザインに、オリエンタルな世界観や、グラマラスなムードをプラスした新作アイテムが展開される。クッションカバークッションカバーの注目は、オリエンタルなフラワーモチーフが目を惹くシリーズ。グリーン、ネイビー、ピンクといった艶やかなカラーリングで彩られたクッションは、ソファに1つ置くだけでも部屋の印象を簡単にチェンジできる。他にもニットやベルベット素材を取り入れた温もり溢れるデザインを揃える。アートプランツ&フラワーベースアートプランツは、秋冬らしいスモ―キーなカラーリングで彩って。ゴールドのユニークな縁取りがアクセントになるフラワーベースと合わせて、部屋のコーディネートを楽しんでみてはいかがだろう。テーブルウェアテーブルアイテムも豊富に用意。シノワズリ柄のティーセットを揃えるほか、オーロラのような光沢を纏ったグラスシリーズ、ダリアやピオニーといった花々を立体的に表現した華やかなランチマットなど、存在感溢れるアイテムが登場する。布団カバーやランプなどそのほか掛け布団カバーや、“貼って剥がせる”ウォールペーパーにも、今季のムードを落とし込んだシノワズリ柄が登場。照明には、幻想的な玉虫色のペンダントランプや、ゴールドの支柱にフリンジ付き傘を組み合わせたオリエンタルなフロアランプなどがラインナップする。【詳細】フランフラン2019年秋冬コレクション発売日:2019年9月6日(金)販売店舗:全国のフランフラン店舗及び公式オンラインショップアイテム例:・クッションカバー グリーン 4,000円、ネイビー×ゴールド 3,500円、ピンク 3,500円・アートプランツ ユッカ 全3色 各1,400円・ミナ フラワーベース S ホワイト 1,500、M ピンク 2,000円、L グリーン 2,500円・シノワ シリーズ ホワイト/グリーン マグ 900円、プレート 1,200円、カップ&ソーサー 1,400円、ティーポット 2,200円・リムーバブルウォールペーパー柄 2,800円(W45×H250cm)※価格はすべて税込※商品名、価格、仕様、発売時期等は変更される可能性あり
2019年07月21日寺⽥倉庫が運営する建築倉庫ミュージアムでは、企画展「- Green, Green and Tropical - 木質時代の東南アジア建築展」を2019年2月6日から5月6日まで開催する。Eleena Jamil「Bamboo Playhouse」2015年 © Eleena Jamil Architect同企画展は、東南アジア諸国で注目を集める新世代の建築家やデザイナーによる木質デザインおよび建築空間の新潮流に焦点を当て、建築や家具デザイン、さらには調査研究を通して俯瞰するもの。紫檀、黒檀、チーク、マホガニーといった高品質の木材だけでなく、竹や籐などの植物材料も揃う東南アジア圏。古くから地元住民の間で共有されてきたノウハウの蓄積によって、多種多様な木質建築に富んでいる。同展では、伝統的あるいは慣習的に展開されてきたスローテクノロジーとも分類されるような建築群を紹介すると共に、「科学的に再現できない素材と技術」に注目し、隠されたシステムを明らかにしていく。坂茂「Paper Temporary Shelter - Philippines」2014年 ©Voluntary Architects Network素材は、時間と環境の流れの中でそれ自体が少しずつ変化していく。本来、自然由来の生の素材は、加工されて“地域の土着材料”による製品として日々の生活に取り入れられていく。また、たとえ製品として完成されたものでも“再生材料”として再構築され活かされ続ける可能性を持ち、そして予期せぬ災害が発生した場合、人々は従来の材料や技術による“緊急対応”によって、自身の知恵を活かそうとする。会場では、東南アジア圏におけるこれらの素材活用方法に関する3つのテーマセクション「<Vernacular / Conventional>地域性と土着材料」、「<Recycled Materials>再生材料の可能性」、「<Emergency Response>緊急対応の建築」に加え、同地域で実施されてきた調査研究やフィールドサーベイの成果、未来を見据えたレジリエントな建築技術の展望が紹介される。Adi Purnomo「Tanah Teduh #4」2013年 ©Adi Purnomo,Riichi Miyake参加作家は、建築家のAhmad Djuhara、Adi Purnomo、Andry Widyowijatnoko、Eleena Jamil、Ling Hao、Eriksson Furunes&Leandro V. Locsin Partners+Boase、坂茂、芦澤竜一、柄沢祐輔、デザイナーのAlvin Tjitrowirjo、Kenneth Cobonpue、研究者の岡部明子、畑聰一+清水郁郎、Joseph Yumi Espina+サンカルロス大学など。2019年2月23日の14時からは、Eleena Jamilを始めとしたゲストによる記念対談も開催。参加費は無料、事前申し込みが必要となる。【展覧会情報】- Green, Green and Tropical – 木質時代の東南アジア建築展会期:2019年2月6日〜5月6日会場:建築倉庫ミュージアム 展示室B住所:東京都品川区東品川2-6-10時間:11:00〜19:00(最終入館18:00)入場料:一般3,000円、大学生・専門学校生2,000円、高校生以下1,000円(展示室Aの企画展示「新素材研究所」の観覧料含む)※障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名無料休館日:月曜(祝日の場合、翌火曜休館)、2019年3月4日~3月26日の期間
2018年12月21日国立新美術館と森美術館にて10月23日(月)まで開催中の東南アジア現代美術展「サンシャワー:東南アジアの現代美術展1980年代から現在まで」の関連企画として、8月10日(木)から4日間ジャンル別に、東南アジア映画を特集上映する「FUN!FUN!ASIAN CINEMA@サンシャワー」が実施される。国立新美術館と森美術館、国際交流基金アジアセンターが主催する同展覧会では、今年ASEAN(東南アジア諸国連合)50周年を記念し、東南アジアの現代美術を史上最大規模で展示。時代の潮流と変動を背景とした1980年代以降の東南アジアの現代アートの「発展」を9つの視点から掘り下げ、そのアートが持つダイナミズムと多様性を紹介している。同展の関連企画として実施される本イベントでは「ドキュメンタリーの日」、「アクションの日」、「オムニバスの日」、「愛&友情の日」とジャンル別に違ったテーマで全4日間、映画が上映される。8月10日(木)実施の「ドキュメンタリーの日」では、2つのプロジェクトから作品を上映する。1つは、毎年異なるテーマで日本と東南アジアの若手映像作家を対象に短編ドキュメンタリー作品を募集する「Visual Documentary Project」から、2015年(テーマ「越境する東南アジア」)と2016年(テーマ「日常生活のポリティクス」)にセレクトされた作品を上映。映像を通して東南アジアの現状を捉え、諸問題の解決へとつなげたいという想いが込められている。もう1つは、ドキュメンタリーの国際共同制作を支援する「Tokyo Docs」で誕生したプロジェクト「Colors of Asia」から「アジアのいまを生きる女性たち」をテーマにした2作品を上映。■「Visual Documentary Project」2015セレクション<12:10開場/12:30開映>・『2人のマイケル』(タイ、29分)・『ジウおじいちゃんへ捧ぐ』(ベトナム、23分)・『儚さ』(マレーシア、9分)・『私の足』(ミャンマー、16分)『我が政治人生』(ミャンマー、20分)■「Visual Documentary Project」2016セレクション<14:20開場/14:40開映>・『森に生きる女たち』(マレーシア、15分)・『60日』(ミャンマー、31分)・『鉱脈』(ミャンマー、31分)■Tokyo Docs「Colors of Asia」<16:10開場/16:30開映>・『日曜日のシンデレラ』(2015,日本、フィリピン,29分)・『ラグビーと女のわたし』(2016,日本、ラオス,25分)8月11日(金・祝)実施の「アクションの日」ではベトナム、インドネシア、ブルネイの3作品『超人X.』(2014,ベトナム,81分)、『レボリューション・ティガ』(2015,インドネシア,125分)、『ドラゴン・ガール』(2014,ブルネイ,110分)を上映。映像を通して各国の伝統武術を取り入れたものや、社会や文化を垣間見ることが出来る。■『超人X.』<12:40開場/13:00開映>■『レボリューション・ティガ』<14:30開場/14:50開映>■『ドラゴン・ガール』<17:100開場/17:30開映>8月12日(土)実施の「オムニバスの日」ではシンガポールの監督7人がラブレターをテーマに制作した『セブンレターズ』(2015,シンガポール、マレーシア,116分)、東南アジアの画家が描いた作品からインスピレーションを得た5人の監督による『Art Through Our Eyes』(2016,シンガポール,30分)、「アジアでともに生きる」というテーマでフィリピン、日本、カンボジアの気鋭監督がメガホンをとった『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』(2016,日本,118分)を上映。特に『Art Through Our Eyes』は、「サンシャワー展」でも注目のタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督、フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督らの独特の世界観が並ぶ珠玉の作品だ。■『セブンレターズ』<12:40開場/13:00開映>■『Art Through Our Eyes』<15:10開場/15:30開映>■『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』<17:10開場/17:30開映>8月13日(日)実施の「愛&友情の日」では、愛と友情をテーマにした『SHIFT~恋よりも強いミカタ』(2013,フィリピン,81分)『グッバイ・ボーイズ』(2005,マレーシア,88分)『イロイロぬくもりの記憶』(2013,シンガポール,99分)の3作品を上映。■『SHIFT~恋よりも強いミカタ』<11:40開場/12:00開映>■『グッバイ・ボーイズ』<13:30開場/13:50開映>■『イロイロぬくもりの記憶』<15:30開場/15:50開映>また、本イベントのほかにも、東南アジアの歴史やファッション、食など8テーマから成るレクチャーシリーズ「寺子屋サンシャワー」、日本と東南アジアの若手上映専門家の共同プログラミングによる映画上映会「ワーキングタイトル」など、9月にかけてイベントが目白押し。こちらも併せてチェックしてみて。「FUN!FUN!ASIAN CINEMA@サンシャワー」は8月10日(金)~13日(日)、国立新美術館3階講堂にて開催、参加費は無料。※定員は各回260名。(予約不要、各回入替制・先着順)※鑑賞には「サンシャワー展」の国立新美術館単館券もしくは二館共通券[半券可]が必要。※作品の解説・あらすじは国際交流基金アジアセンター公式サイトをチェック。(text:cinemacafe.net)
2017年07月28日埼玉県の越谷市レイクタウンに、屋内でスカイダイビングを体験できるスポーツ施設「FlyStation Japan(フライステーション ジャパン)」が、2017年4 月15日(土)にオープンしました。4歳以上のお子様から大人まで、年齢を問わず、“宙を舞う”新感覚を楽しめますよ。話題の新施設をいち早くチェックしましょう!「FlyStation Japan(フライステーション ジャパン)」がこの春誕生!「FlyStation Japan」は、世界最先端の技術を用い、ウィンドトンネルと呼ばれる日本初の民間人用垂直型風洞装置を利用して、屋内スカイダイビングを楽しめるスポーツ施設です。ロシアのサンクトペテルブルグで2013年に誕生し、2017年4月にオープンする日本が世界で二番目の事業展開となっています。さらに、ドイツ、韓国、モスクワでのオープンも決定しています。また、将来的には、東京及び近郊に3基以上の建設を予定。さらに、増加傾向にある、近隣諸国をはじめ海外からの観光客に向けて、各旅行会社と提携や、宿泊施設とのタイアップも計画中です。●ウィンドトンネルとは?ウィンドトンネルとは、トンネル内の空気を強力なファンとして動かすことで気流がコーナベーンで屈折し、下からフライトゾーンへと非常に滑らかに入っていく仕組みにより、浮遊体験を可能にする装置です。通常のスカイダイビングでパラシュートが開く前の時速約200キロでの落下を、専用スーツとヘルメットを着用するだけで体験できます。なお、足元にはトランポリンのようなネットがあり、立つこともできます。もちろん落ちる心配はありません。FlyStationの注目ポイント!●お子様から大人まで、誰でも体験できる!「FlyStation Japan」の対象年齢は4歳以上。30分程度の簡単なトレーニングを受ければ、どなたでもフライトを楽しめます。初心者にはインストラクターが必ず1対1のつきっきりで指導し、基本的には地上1.5m~3mを飛行するうえ、地上にはセーフティネットが張ってあるので安心安全です。お子様でも安心してフライトすることができますよ。インストラクターから上手く飛ぶポイントを教わってからフライトにチャレンジしてみましょう。●屋外スカイダイビングよりお得なフライト時間と価格設定!フライト時間は、2分間・5分間・10分間を販売。1人2分間以上であれば、その時間をグループで共有し、楽しむことも可能です。フライト料金は、フライト2分間(約30分の事前講習費とレンタル衣装費込み)のスタンダード料金で14,000 円(税込)。フライト2分間と聞くと、少々短く感じるかもしれませんが、屋外スカイダイビングで地上約 4,000mからフライト(落下)してパラシュートが開くまでの時間は約1分間しかないことを考慮すると、決して短い時間ではありません。また、料金についても、屋外スカイダイビングでは通常30,000円以上が相場であることと比較すると、「FlyStation Japan」の料金は非常にお手頃となっています。●GOODWILL FLIGHTS(子どもたちのためのチャリティーフライト) 「FlyStation Japan」は、聴覚や視覚障がい、脳性麻痺、癌、自閉症、ダウン症候群、筋骨格系障がいのような障がいや病気の子どもたちに無償でフライトを提供。様々なチャリティーフライトにも尽力しています。また、「FlyStation St.Petersburg」では、毎月1回障がいを持つ子どもたちのために「チャリティフライトデー」を設けており、日本でも同様に取り組んでいく予定です。もちろん、いかなる時も経験豊富なインストラクターが、フライトが安全かつ快適に行われるように細心の注意を払います。●“新しい競技”としてのウィンドトンネル・フライング「FlyStation Japan」で行うフライトでは、日常生活ではあまり使用しない様々な筋肉を、身体にかかる負担を比較的軽くしつつ鍛えることが可能です。10分間のフライトは、スポーツジムで1 時間鍛えるのと同様の効果を得られるとも言われています。さらに、“新しい競技”としてのウィンドトンネル・フライング(以下、ボディーフライング)の普及にも力を入れていく予定です。「FlyStation Japan」で初級者フライトレベルを修了した方は、競技フライヤーとなり更にフライト技術を追求することができます。競技としてのボディーフライングには様々な種類・分野があり、インストラクターや経験豊富なコーチ陣による個人指導サービスも行います。また、競技フライヤーは基本となるフライング技術を習得後には、インストラクターの監督下で仲間と一緒にチームフライトをすることもできますよ。体験条件、体験料金について経験豊富なインストラクターがつきっきりで指導しますので、初心者の方でも楽しめます。お子様も4歳以上から体験できます。フライト初体験者には、約30分の事前講習を用意。専用スーツとヘルメットおよび保護ゴーグルもレンタルできます。まずは、インストラクターが、初フライト中の指導・補助をする際に使用する、手によるサイン(合図)の説明をします。一方、フライト体験者は、インストラクターの指導のもと、地上にある安全ネットからおよそ1.5~3メートルの高さを腹這い(うつ伏せ)の状態で浮遊します。その際は、コントロールルームにいる別のインストラクターが空気の流れを制御。体験者それぞれの体型や体重にもっとも適した空気が流れるように設定します。もちろん、初めてのフライトでも左右のターンや上下移動を練習することができ、もしフライト姿勢が不安定になった場合でもインストラクターが姿勢を正し、安定したフライト姿勢へ戻すようにサポートしますので安心です。なお、2分間のスタンダード料金は、約30分の事前説明講習費とレンタル衣装費(専用スーツ、ヘルメット、保護ゴーグル)込みで14,000円(税込)。また、フライトが週末ほどは混み合わない平日には、エコノミー料金を設定し、さらにお得に体験してもらうことができます。グループ・プライト、パーティー、イベントなどにも利用できる!「FlyStation Japan」では、2分間のフライトのほかにも、5分間、10分間、さらには、競技者のみを対象にした20分間、40分間のフライト時間を販売。例えば10分間のフライトであれば、5人で2分間ずつシェアする、2人で5分間ずつシェアすることも可能。グループで楽しみたい時におすすめです。家族や友人とのパーティーや企業のイベントにもいいですね。なお、グループで利用の際には、安全上の理由からフライトエリアにはインストラクターとマン・ツー・マン(1対1)でしか入場できませんが、ウィンドトンネル内に待機ベンチがあるので、間近でフライトの様子を見ることができます。プレゼントにぴったり!ギフト券公式サイトでは、ギフト券として様々なフライト時間が販売されています、同僚や家族、友人へのプレゼントにもぴったりです。ウィンドトンネルでのフライトは、とても個性的で記憶に残るプレゼントになること間違いありませんよ。施設詳細名称:FlyStation Japan (フライステーションジャパン)住所:埼玉県越谷市レイクタウン 6 丁目 19-3オープン日:2017年4月15日(土)営業時間:9:00~22:00料金:【ベーシック】2分 14,000円、【ベーシックプラス】3分(1分間お得) 28,000円、【グループパック】10分(3分間お得) 49,000円公式サイト:
2017年04月15日国立新美術館と森美術館では、2017年7月5日(水)から10月23日(月)まで、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」が開催されます。 ASEAN(東南アジア諸国連合)設立50周年にあたる2017年、東南アジアの現代美術を紹介する、史上最大規模の展覧会です。今回の展覧会は、国立新美術館と森美術館の両館長が発案し、国際交流基金の賛同により実現したもの。3者が総力を挙げ、2年半にわたる現地調査を経てASEAN10カ国より85組(予定)のアーティストを選定、計約180点の作品を2館の会場に展示する、初の共同企画展となります。時代の潮流と変動を背景とした東南アジアにおける1980年代以降の現代アートの発展を9つの視点から掘り下げ、そのダイナミズムと多様性に迫りましょう。ASEAN(東南アジア諸国連合って何?インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス(50音順)東南アジア10か国から成るASEAN(東南アジア諸国連合)は1967年のバンコク宣言によって設立されました。原加盟国は、タイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアの5か国で、1984年にブルネイが加盟後、加盟国が順次増加し、現在は10か国で構成されています。2015年に共同体となったASEANは、過去10年間に高い経済成長をみせており、今後、世界の「開かれた成長センター」となる潜在力が世界各国から注目されています。※出典:外務省ホームページ(セクション構成と主な作品を、美術館ごとにご紹介!●国立新美術館 企画展示室2E国立新美術館の展示は5つのセクションにわかれています。地図からみるアジアの成り立ち、厳しい戦争下での芸術作品、そして日常の生活に至るまでを数々の作品でたどりましょう。●■うつろう世界イー・イラン《うつろう世界》(「偉人」シリーズより)2010年Courtesy: Silverlens Galleries, Makati, The Philippines世界のいかなる地域や時代においても、地図には政治的、経済的に多様な価値観や視点が織り込まれています。アーティストが描き出す地図は、単に地理的な特徴を記すのではなく、東南アジアの複雑な歴史と空間を表しています。このセクションでは、異なる視点から土地とその意味を見つめる複層的な地図、人々の移動を記録することで記憶を呼び起こす地図、理想的な社会を求めた想像上の地図などをとおして、東南アジアという空間を考えます。●■情熱と革命ホー・ルイ・アン《ソーラー:メルトダウン》2014年~Courtesy: Maezawa Hideto; TPAM Performing Arts Meeting in Yokohama, 2016東南アジア諸国の多くは、第二次世界大戦後の1940年代から80年代まで、植民地支配からの独立が続きました。その間、独立戦争、インドシナ戦争、ベトナム戦争、カンボジア内戦などが起こり、一方では芸術表現への抑圧や弾圧が続いた国も見られました。そうした環境のなかで、多くのアーティストは民主化や表現の自由、言論の自由に向けた活動を行ってきました。このセクションでは、こうした時代をリアルタイムで体験したアーティストの作品を中心に紹介します。●■アーカイブコウ・グワンハウ《シュ・ティエシェン――アーカイブから見る作家の100年》2014年撮影:Koh Nguang How近年、インターネットの発達によって、それまで発見や入手が困難だった情報へのアクセスが容易になり、それを起点にした調査研究をもとに、美術資料をアーカイブ化しようとする動きが見られます。東南アジアでも、各地で蓄積されてきた資料が公開されつつあり、その一方で、美術資料そのものを素材として作品化するアーティストも増えてきました。このセクションでは、そのうちシンガポールのザ・アーティスト・ビレッジ(TAV)の活動を総覧できるコウ・グワンハウの「シンガポール・アート・アーカイブ・プロジェクト」(2007年)をはじめ、いくつかの例を紹介します。●■さまざまなアイデンティティーアラヤー・ラートチャムルンスック《私たちが若かったころ》(「女性像」シリーズより)1990年所蔵:森美術館、東京脱植民地主義の時代に入り、独立や民主化が人々にもたらしたのは、新しい国家としてのアイデンティティー、民族としてのアイデンティティー、個人としてのアイデンティティーなど、自らを成り立たせているアイデンティティーとは何か、という問いでした。この複雑な問いは、冷戦構造が終焉を迎えた1989年以降、それまでのイデオロギーに替わる新しい価値の基軸を求める世界各地で共有されたものでもありました。この時期に制作された現代美術の作品には、さまざまなレベルでアイデンティティーを問うものが多く見られましたが、これは今日もなお複雑な課題として継承されています。●■日々の生活スラシー・クソンウォン《黄金の亡霊(現実に呼ばれて、私は目覚めた)》2014年パフォーマンス風景:台北ビエンナーレ20141990年代以降、多くのアーティストが毎日の暮らしや日常に目を向け始めました。国際的にもグローバル化や多文化主義が拡がり、世界各地それぞれの平凡な日常のなかに文化的、社会的、歴史的文脈を見出し作品化することが、新しい世代の表現として注目されたのです。そこでは、家族との思い出、毎日の食事や遊び、路上での多様な営みが、絵画、写真、映像、インスタレーションなどのメディアをとおして現代美術の文脈に持ち込まれました。同時期、世界各地で急速に拡張した国際展では、新しい世代のアーティストが注目され、東南アジアのアーティストも世界へ活躍の場をひろげていきました。●森美術館森美術館では4つのセクションから、急激な経済発展に隠された闇や多様に発展した宗教や文化、そしてアートを通して世代をこえた対話を試みます。●■発展とその影ジョンペット・クスウィダナント《言葉と動きの可能性》2013年所蔵:森美術館、東京総人口6億人を超えるASEANは、世界的にも今後の成長が期待されており、自由貿易によって生まれる巨大市場に海外資本も注目しています。成長率は国によって異なりますが、高度経済成長とそれに伴う開発は、都市部の景観を急速に変え、人々の生活にも劇的な変化を及ぼしています。その影で社会には格差が生まれ、伝統的な文化が喪失されることへの懸念もあります。アーティストは、しばしばそうした変化を批評的に見つめています。●■アートとは何か?なぜやるのか?公的な美術館など現代美術のための制度が発展途上にある東南アジアでは、創造活動の目的も現代美術を取り囲む制度内での成功に限定されていません。むしろ、若い世代のアーティストのなかには、環境問題や離散する地域社会などコミュニティーのさまざまな課題へ向けてアートに何ができるのかを問う姿勢が顕著に見られます。コミュニティーに介入し、一般の人たちの参加を求めるソーシャリー・エンゲイジド・アートの実践や、コレクティブ(集団)としての活動は、日本よりも色濃く見られる特徴のひとつと言えるでしょう。●■瞑想としてのメディアコラクリット・アルナーノンチャイ 《おかしな名前の人たちが集まった部屋の中で歴史で絵画を描く3》 2015年Courtesy: Carlos/Ishikawa,London; Clearing,Brussels/New York東南アジア諸国では多様な民族、言語、文化、宗教が共存しており、そこで継承されている年中行事や祭祀は、成長や開発が進む今日においても日々の暮らしに密接に関係し、現世だけでなく死後の世界や超自然界に向けられた関心などにも繋がっています。このセクションでは、古来の自然信仰から特定の宗教まで、より幅広い神秘的で崇高な世界を、伝統的な工芸のテクニックや思想をとおして作品化しているアーティストを紹介します。●■歴史との対話東南アジアの新しい世代のなかには、さまざまな政治的、経済的、社会的な変化を繰り返してきた地域の歴史、とりわけ戦争や抑圧の歴史を訪ね、記憶を継承しようとする動きが見られます。また、現代アートの発展に大きな貢献をしてきた先の世代のアーティストの実践を、現代に継承しようとする意識も見られます。このセクションでは、歴史の再訪や、世代を超えた対話をとおして、今日の社会や現代美術をより大きな歴史のなかに位置づけようとしている作品を紹介します。六本木エリアの2つの美術館での開催となる今回の展覧会。ぜひ足を運んで、東南アジアの今までとこれからをアートをとおして感じてみましょう。【イベント概要】名称:ASEAN設立50周年記念「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」会期 : 2017年7月5日(水)〜10月23日(月)会場 : 国立新美術館 企画展示室2E、森美術館主催 : 国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンター一般問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600展覧会HP:観覧料:【2館共通】(一般)当日1,800円、前売り1,600円(大学生)当日800円、前売り600円【単館】(一般)当日1,000円、団体800円(大学生)当日500円、団体300円※高校生及び18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は無料。※障がい者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は無料。※学生は身分証等をご提示ください。※団体券は各館で販売(国立新美術館は20名以上、森美術館は15名以上で団体料金を適用)します。※前売券(2館共通のみ販売)は、展覧会ホームページでお求めください。(販売期間については、後日、展覧会ホームページにてお知らせします。)※サントリー美術館、森美術館、国立新美術館で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は、相互割引「あとろ割」(200円引)が適用されます。※森美術館併設の展望台 東京シティビュー、屋上 スカイデッキ、森アーツセンターギャラリーへの入館は別料金になります。■各会場案内【国立新美術館 企画展示室2E】住所〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2開館時間10:00〜18:00(毎週金曜日・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日毎週火曜日美術館ホームページアクセス東京メトロ千代田線 乃木坂駅青山霊園方面改札6出口(美術館直結)【森美術館】住所〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階開館時間10:00〜22:00(毎週火曜日は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日会期中無休美術館ホームページwww.mori.art.museumアクセス東京メトロ千代田線 六本木駅 1C出口徒歩0分(コンコースにて直結)
2017年03月23日壁一面にソフトコーラルの花が咲いたような「コ・ボン」。近年、シミラン国立公園に属することになった島(撮影/石川肇)5月初旬から10月後半までモンスーンの影響からアプローチができないタイのカオラック沖に広がるシミラン&スリンが、もうすぐオンシーズンに!約半年の間、ダイバーから閉ざされていた分、海も元気をたっぷり充填。大物から群れ、固有種などハイパーなシーンが待っています! シミラン&スリンの海域は、太平洋とインド洋を分かつマレー半島の北部。プーケットの北79キロのリゾート地カオラックの沖約50キロに点在するのがシミラン諸島。南北にナンバー1からナンバー9と呼ばれる9つの島々が点在しています。巨岩が折り重なったような島もあれば、白砂の美しいサンゴ礁の湾もあり、個性豊か。そして水面下はさらにキャラクターが炸裂しています。地形変化も「コ・ボン」の魅力。マンタなどの大物が出没することも!(撮影/石川肇)豊富な栄養分のおかげなのか、魚種がバリエーション豊か、そして群れがボリューミー!たとえばキンセンフエダイの大群はびっしりと一匹一匹が隙間なく視界全体を覆い、まるで一匹の巨大な生き物のよう。吹雪のようなスカシテンジクダイの群れとカラフルなソフトコーラルのドリーミンな光景があれば、姿が隠れてしまうほどコバンザメを引き連れた大迫力のジンベエザメも!視線をマクロに転じれば、パレットのようにカラフルな小魚や、固有種もお楽しみのひとつ。固有種のクマノミ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ。スリン諸島のリチェリューロックにて(撮影/石川肇)シミラン&スリンへダイビングに行くには、方法は2つ。ダイブクルーズで広範囲に周るか、カオラックのリゾートに滞在して日帰りで行くか。ダイブクルーズの魅力は、日本発着6日間から参加でき、全食事がコミコミだからトータルに考えればリーズナブル。日本人向けのダイブクルーズもあります。ダイブクルーズは早朝からナイトダイブまで1日4ダイブ。1日の本数が多いので、ナイトロックス(スペシャルティを持ってない人はクルーズ中に取得も可能)の使用も一案(撮影/北川暢男)一方のリゾート滞在は4日間からツアーがあり、ステイ先が予算に応じて選べるのがありがたいところ。ただし、ダイブクルーズも同様ながら、シミラン&スリンは国立公園なので入海料(1日500バーツ)とダイビング許可証(1日200バーツ)が別途かかるのをお忘れなく。シミラン諸島のナンバー8。微妙なバランスで均衡をとっているバランシングストーンがアイコン。アイランドホッピングで訪れるツーリストも多数(撮影/石川肇)また、シミランのナンバー9の沖のタチャイ島が自然保護のため、この10月から無期限でクローズになります。観光客が押し寄せてしまったために、一度閉めて、休ませようというため。ただし、タチャイ島周辺以外は問題なくダイビングできるので、ご安心を! ■レベルマンタやジンベエザメを狙うスポットは流れることがあるので、ある程度のスキルが必要■ダイビングスタイル4~5日のダイブクルーズ(ショートは2~3日)。またはカオラックに滞在して日帰りで。■ダイビングシーズンモンスーンの影響から11月〜4月がオンシーズン。水温が高いので、年間を通して3ミリのワンピース(ウエットスーツ)でOK 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年10月19日東南アジア最大級のファッションの祭典「Jakarta Fashion Week 2017(ジャカルタ・ファッション・ウィーク2017)」が2016年10月22日から10月28日、ジャカルタのスナヤン・シティにて開催される。 東南アジア最大級のファッションイベント©Jakarta Fashion Week Documentation 東南アジアで最も影響力のあるファッションイベントの一つ「ジャカルタ・ファッション・ウィーク2017」が今年も開催される。会場は昨年に引き続きジャカルタ市内の高級モールSenayan City(スナヤン・シティ)。2008年に始まったこのイベントは、インドネシアを拠点として活動するデザイナー達が来年のトレンドを表現するという、東南アジアファッション界で最も刺激的な一週間。デザイナーにとっては世界で活躍するためのきっかけとなる登竜門的なイベントであり、バイヤーやスタイリストを始め、モデルやジャーナリスト、カメラマンなど世界中からの注目も集めている。 新鋭ブランドが一堂に集結©Jakarta Fashion Week Documentation 今回、「The Face of Jakarta Fashion Week(ファッショウィークの顔)」に選ばれたモデルのJuwita Rahmawatiさんは、身長177cm、1988年生まれの現在28歳。国内で開かれた数々の大会で精力的に活動し、ファンからはWitaの愛称で親しまれている。 ©Jakarta Fashion Week Documentation イベントには、インドネシアの伝統工芸品やアートから影響を受けた服をつくる新鋭デザイナーToton Januar氏(ブランド名TOTON the label)」や、「ヒジャブ」などのイスラムの伝統衣装と欧米的な洋服を融合させた全く新しいファッションを提唱するRestu Anggraini氏(ETU)など、既に海外からも注目を集め始めている60を超える実力派デザイナー達が集結。日本人デザイナーのスズキタカユキ氏(Takayuki Suzuki)も参加する。 ©Jakarta Fashion Week Documentation 一週間の期間中、参加ブランドは、イギリスや韓国、日本などのファッション業界と連携し、世界的なコラボレーションショーを開催。先述の新鋭ブランドTONTONは、韓国人デザイナーLie Sang Bong氏とともにステージを創り上げる。インドネシア若手実力派デザイナーI.K.Y.は韓国のファッションブランドTwee x Hwangsung Parkとのコラボレーションを予定。 ©Jakarta Fashion Week Documentation 年に2度世界のファッション都市で開かれるファッションウィークの中でも、最も影響力が大きいとされる5大ファッション都市の一つ、東京でのファッションウィーク(Amazon東京ファッション・ウィーク)とも連携をはかり、その活動の一部として、インドネシア人デザイナーBateeq氏と日本人デザイナーYutaka Suzuki氏との合作展示会も予定している。 その他、詳しいスケジュールはこちら> JAKARTA FASHION WEEK 2017公式:
2016年10月16日写真提供:ユニクロユニクロは東南アジア初となる旗艦店を9月2日、シンガポールにオープンした。 東南アジア初の旗艦店写真提供:ユニクロ旗艦店がオープンしたのは、シンガポール随一のショッピング通りオーチャードロード沿い、サマセット駅直結の「Orchard Central(オーチャード・セントラル)」。3フロア、2,700平方メートルの売り場には、ウィメンズ、メンズ、キッズ、べビー各商品を幅広く展開する。写真提供:ユニクロ2009年にシンガポール1号店を開き、東南アジアに進出を開始したユニクロ。以来、価格以上のクオリティの高さで、シンガポールを始めとする東南アジア諸国でも根強い人気を獲得してきた。シンガポール旗艦店誕生に際し、ユニクロ東南アジアのCEO(最高経営責任者)守川卓氏は、「この国の成長と未来に欠かせない存在になっていきたい。今後もLifeWearのコンセプトに基づき、生活をより豊かにする革新的な服の創造を目指していく」と話す。写真提供:ユニクロ旗艦店オープンにあたり、現地では300人以上のスタッフを新たに採用。ニューヨーク5番街店、ロンドン311オックスフォードストリート店、東京の銀座店などと同様、ユニクロブランドの東南アジアにおける情報発信拠点として、重要な役割を担っていく。 UNIQLO ORCHARD CENTRAL STORE (GLOBAL FLAGSHIP)・住所:#01-01 to 04/23 to 25, #02-01 to 06/26 to 32/K1 to K5, #03-01 to 05/27 to 33/K1/K2,181 Orchard Road, Orchard Central, Singapore 238896・営業時間:11:00~22:00
2016年09月16日カラフルな魚達の群れに囲まれると、賑やかなアジアの喧騒とイメージが重なる!?(写真:石川肇)タイ最大の島、プーケットはアジア屈指のリゾート地。島の西側は岬で仕切られたビーチが連なり、なかでもパトンビーチやカタビーチはリゾートホテルが立ち並ぶ人気エリア。「カタダイビングサービス」のように、日本人経営のショップも数多くあります。 朝のパトンビーチ。目下、軍の規制により、パラソルは決められた場所のみに設置されています。毎朝、砂を掘り起こしてビーチベッドを作っているビーチボーイも大変そう!? 2016年1月撮影 (写真:古関千恵子) 『今のシーズン、透明度がアップするのはラチャ・ノイ&ヤイ方面。プーケットといえばピピ島というイメージを抱いている方も多いでしょうが、南国らしいダイビングが楽しめるのは、こちらです。平均透明度はラチャ・ヤイ島で15メートル、ラチャ・ノイ島で20メートル、絶好調だと30メートルを超えることも。湾内でのダイビングになるので、あまり流れの影響を受けず、のんびりとしたダイビングが楽しめます。元気なソフトコーラルに、リーフフィッシュやキンチャクダイ、フグなど。砂地にはハゼも多く、バランスよくフィッシュウォッチングができます』 と語るのは、「カタダイビングサービス」の畑隼佑さん。プーケット周辺で見られるクマノミ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ(写真:石川肇)ソフトコーラルやリーフフィッシュの色鮮やかな景観を愛でるワイドな目線から、砂地に潜む珍しい生物へ向けたマクロな目線。さらにウォールダイブやケーブダイブの地形から、沈船、サメ狙いのシャークポイントなど、お楽しみの切り札が多数。しかもラチャ・ノイ島はダイビングのみならず、スノーケリングでも楽しめます。ウミウチワなどのソフトコーラルが水中に鮮やかな色を添えます(写真:石川肇)ダイビングでエキサイトした後は、楽しいリゾートライフが待っているプーケット。ビーチリゾートのヴァカンスを欲張りに(!?)満喫できます!シーフードのレストランでは、食べたい食材を好みの調理法で美味しい一皿にしてくれます(写真:石川肇)ダイビングを終え、太陽も沈んだら、ナイトライフのスイッチオン!(写真:石川肇) ■レベル穏やかなスポットなので、初心者からOK。ラチャ・ノイ島はスノーケリングのスポットとしても人気■ダイビングスタイルラチャ・ノイ&ヤイ島は、プーケットから日帰りのボートダイビング■ダイビングシーズンプーケットのダイビングシーズンは11月〜4月と言われているが、島の東側にあるラチャ・ノイ&ヤイ島は島影になるため、通年アクセスが可能。水温が高いので、年間を通して3ミリのワンピース(ウエットスーツ)でOK 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年09月12日マレーシアのクアラルンプールではKLタワーを舞台としたスカイダイビングイベント「KL Tower BASE Jump 2016」を開催。昼はもちろん、夜のスカイダイビングも人気!?期間は2016年9月30日~10月3日の4日間を予定。 高さ東南アジアNO.1の通信塔からジャンプ!©KL Tower BASE Jumpマレーシアのクアラルンプールで開催されるスカイダイビングイベント「KL Tower BASE Jump(KLタワーBASEジャンプ)」。舞台となるのは、Menera Kuala Lumpur(クアラルンプールタワー)のTH05階に位置するタワーヘッドのオープンデッキ。通信塔としては東南アジア一高いと言われるKLタワー。飛び降りるオープンデッキの高さは、なんと海抜約300メートルだそう!挑戦せずとも、一度は見物してみたいスリリングなイベントだ。 どこからでも飛び降りる!?大胆な国際イベント©KL Tower BASE Jump1999年のKLタワー3周年を記念して始まったこのスカイダイビングイベント。年々参加者を増やし、現在では知る人ぞ知る国際規模のイベントに。2015年にはアメリカやフランス、オーストラリアを始めとする世界26か国から集まった117人のジャンパーが、合計3481回ものジャンプを成功させた。©KL Tower BASE Jump2016年のKL Tower BASE Jumpでは、開催4日間のうち2日間に「Night Jumping」も予定。日の落ちた暗闇の中でのジャンプは、昼に比べてそのスリルも一入だろう。©KL Tower BASE Jump「BASE」とは、B=Building(ビル)、A=Antenna(電波塔)、S=Span(橋)、E=Earth(自然)の頭文字。その名の通り、高さのあるものであったらどこでもスカイダイビングの舞台にしてしまうこのイベント。KLタワーでの開催に併せて、Sibu(シブ)の高層ビル「Wisma Sanyan」や、ロッククライミングで有名な「Gua Damai」の崖でのスカイダイビングイベントも開催。それぞれ2016年9月22日~25日、27日~28日の日程を予定している。参加には事前登録が必要。担当者のメールアドレス(GaryC71@gmail.com)に連絡し、申し込もう。尚、日本人の参加者は過去に一人もいないそう! KL Tower BASE Jump 2016・会場:クアラルンプール KLタワー・日程:(昼)2016年9月30日~10月3日(4日間)(夜)2016年10月1日~2日(2日間)・事前ミーティング:2016年9月29日※参加者出席必須・問い合わせ:GaryC71@gmail.comにメールで連絡
2016年08月27日イスラム教最大級のお祭り「ハリラヤ・ハジ」。シンガポールやマレーシア、インドネシアなど、イスラム教の文化が根付く東南アジアの国々ではこの日が国民の祝日に定められ、各地で祭典やバザーが開催される。2016年は9月12日。 イスラム教最大級の祝祭©Singapore Tourism Board ラマダン(断食月)を終えた70日後、イスラム暦12月10日に催されるイスラム教最大級のお祭り「Hari Raya Haji(ハリラヤ・ハジ)」。巡礼のため、数千人にも上る敬虔なイスラム教徒たちが世界中からメッカ(聖地)を目指すことから、別名「巡礼祭」とも呼ばれる。この日、シンガポールやマレーシア、インドネシアなどのイスラムコミュニティでも祝祭を開催。男性教徒たちは、それぞれの地域のモスクに集まり、祈りを捧げ、訓戒の朗読とともに内省するのが習わしだ。 ©Singapore Tourism Board 祈りの後に行われるのは、羊や山羊、牛などを生贄として神に捧げる儀式。これは、神の仰せに従いイブラーヒームが自身の息子を神に捧げようとしたという言い伝えに基づく。信仰心に感動した神は、息子の命の代わりに羊や山羊、牛などを犠牲にすることで息子を救う。現在でも、犠牲となった家畜の肉は梱包され、イスラムコミュニティでも特に貧しい家庭へ配られるそう。アラーの神への忠誠を象徴する儀式であると同時に、富を分かち合うというイスラム教の教訓を再認識するための儀式。こうしたハリラヤ・ハジは、イスラム教徒にとって非常に大きな意味を持つ祭典とされている。 お祭りムードに華やぐ街©Singapore Tourism Board イスラム教徒に限らず誰でもその雰囲気を体感することが許される「ハリラヤ・ハジ」。シンガポールやマレーシア、インドネシアではこの日を国民の祝日に制定し、その信仰心を尊重する。街には、きらびやかな装飾や電飾が施され、この時期限定のセールを行う店舗や、イスラム伝統料理を振る舞う屋台も出現。シンガポールでは、Sultan Mosque(サルタン・モスク)やHajjah Fatimah Mosque(ハジャ・ファティマ・モスク)のあるカンポン・グラム地区や、チャイナタウンのJamae Mosque(ジャマエ・モスク)、ゲイラン地区などで賑わいを見せる。この時期だからこそ味わえる異文化体験も、旅の醍醐味の一つだ。
2016年08月24日エル・リオ・イ・マール・リゾートの近隣のダイビングリゾート「クラブ・パラダイス」のハウスリーフでカメと遭遇日本人ダイバーの間で、人気が急上昇しているフィリピン。マリンダイビング誌の読者投票においても、ここ数年は海外ダイブエリアのTOP3に常にランクインするほど、確実に高い評価を獲得しています。 人気の理由は、1.なんたって海がおもしろい!2.世界屈指の多様な魚&海洋生物3.スタッフのサポートで楽ちんダイビング4.多彩なダイビングスポット5.日本から近い!6.短期間の休みでも行ける!7.頼れる日本人ガイドがいる8.居心地のいいダイブリゾート9.物価が安い10.現地の人の笑顔が最高!行きたくなってきません?とはいえ、7000あまりもの島々からなり、ダイビングスポット数も多いフィリピン。どこへ行くべきか、迷ってしまいますよね。海の実力のほどをたっぷり体感できて、かつ、ちょっと穴場だったりしてほしい……。ブスアンガ島北部に位置するエル・リオ・イ・マール・リゾート。ジュゴンダイブセンターは長年モルディブで活躍していたドイツ人のダークさんがオーナーそこで切り札的にオススメしたいのが、知る人ぞ知るジュゴンの聖地「カラミアン諸島」。“ノーザン・パラワン”と呼ばれるエリアにあり、マニラ空港からカラミアン諸島の中心島ブスアンガ島の空港へ約1時間、そこから車で約20分、さらに船で川をくだって20~30分。遠路の先に待っているのが、最近通目を集めている「エル・リオ・イ・マール」というダイビングリゾートです。エル・リオ・イ・マール・リゾートの前のハウスリーフ。魚影の濃さにびっくりするはず“川と海”という意味をもつダイビングリゾートのハウスリーフは、川が栄養分を運んでくれるのか、魚影の濃さ、魚種の豊富さにびっくりするはず。ギンガメアジの大群は視界いっぱいに迫りくる迫力で、かたや海底を探せば愛らしいデンドゥリティックジョーフィッシュが。近隣に浮かぶ1島1リゾートの「クラブ・パラダイス」さらにここからボートで約30分の沖に浮かぶ「クラブ・パラダイス」ではかつてからジュゴンの棲む島として有名。遠征で出かけるアポリーフではバラクーダの群れも登場。ジュゴンと回遊魚、イルカにクジラ、小さな珍しい生物、なんでも揃った贅沢な海です。ダイビング後はエル・リオ・イ・マール・リゾートのプールサイドでのんびりとバンブーやウッドなど天然の建材を使った、シンプルなバンガロー ■レベル海況が穏やかな上、スタッフがすべてをケアしてくれる“殿様ダイビング”なので、初心者からOK■ダイビングスタイルリゾートから直接入れる、ハウスリーフが充実。ボートダイビングで周辺の海へ遠征も■ダイビングシーズン乾季(12~5月)と雨季(6~11月)があり、ベストシーズンは3~5月で透明度が高い。12~2月は風が強くなることも。1~2月はプランクトンが増え、透明度が悪くなるが、魚影が濃くなる 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年08月15日ミシュランガイドシンガポール2016表彰式 ©Singapore Tourism Board美食ガイドの代表格「ミシュランガイド」から、東南アジア版としては初となるシンガポール版「ミシュランガイドシンガポール2016」が発表された。 3つ星獲得はあの有名店ジョエル・ロブション ©Singapore Tourism Board言わずと知れた美食家のためのグルメガイド「ミシュランガイド」から、この度ついに東南アジア初となるシンガポール版「ミシュランガイドシンガポール2016」が発表された。国内で唯一3つ星を獲得したのは、フレンチコンテンポラリーを提供する世界の「ジョエル・ロブション」。2つ星には「アンドレ」「レ・ザミ」「四川飯店」などの有名店6軒が名前を連ねた。さらに「ワク ギン」や「クリスタル・ジェイド・ゴールデンパレス」などの人気店に加え、「ヒルストリート・タイ・ホァ・ポークヌードル」、「香港ソヤソース・チキンライス&ヌードル」の2軒の屋台を含む22軒が1つ星を獲得。屋台料理店が星を獲得するのは貴重で 「世界で唯一、ミシュランの星を獲得した店で5シンガポールドル(約390円)で料理が食べられる国」として話題に。 屋台のレベルの高さを証明!大注目のビブグルマンティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキン・ライス ©Singapore Tourism Board1つ星に輝いた2店をはじめとして、「ミシュランシンガポール2016」では、掲載店200軒のうちなんと55軒が屋台だというから驚き。星の評価から外れるものの、コストパフォーマンスに優れるお店に与えられる「ビブグルマン」の称号は、34店が獲得した。ソンファ肉骨茶(バクテー) ©TRIPPING!観光客にもお馴染みの「ソンファ肉骨茶(バクテー)」や、「328 カトン・ラクサ」「トゥルー・ブルー・キュイジーヌ」など、有名ローカル料理店に並んで、マックスウェル・フードセンター内の「ティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキン・ライス」やゴールデン・マイル・フードセンター内の「フィッシュボール・ストーリー」、ティオン・バル・マーケット内の「ティオン・バル・ハイナニーズ・ボーンレス・チキンライス」など、ホーカーセンター(屋台村)内の小さな店舗がビブグルマンに選出されている。昼間はビジネスマンで賑わうアモイ・ストリート・フードセンターからは、「ヌードル・ストーリー」「フェイマス・クリスピー・カリー・パフ」を始めとする計4店舗が選出された。シンガポールが「美食のハブとして世界的な注目を浴びていることが証明された」と話すのは、シンガポール政府観光局 北アジア局長 マーカス・タン氏。世界的なお墨付きをもらったシンガポールの多様なグルメを「近い将来、日本の皆さまにも現地で本場の味を体験してほしい」と加える。
2016年08月08日チャームチュリーヴィラの朝食は、大海原を眺めながら 著者撮影タイのサムイ島の北約60キロに浮かぶタオ島。南北約7キロ、東西約3キロの小さな島ながら、旅行口コミサイトのトリップアドバイザーの2015年度「人気の島トップ10-アジア」で1位に輝いた島です。サムイ島からはフェリーで約2時間。決して行きやすいとは言えない島が、どうして人気を集めているのでしょう? 自然の神秘!島の北西部から望む絶景タオ島の北西沖に浮かぶナンユアン島。1日ツアーがポピュラー   著者撮影理由はいくつもあるのですが、まずはタオ島の北西部から見える絶景ではないでしょうか。浅瀬に浮かぶ3つの島々が白砂で結ばれたナンユアン島は、まさに自然の神秘!サムイ島から1日ツアーで訪れることもでき、島にはランチがとれる休憩場もあります。穏やかな浅瀬で水遊びをするもよし、スノーケリングをするもよし。ハイライトは3つの島のうちの一つにある、高台からの眺めです。急峻な山道を15分ほど上るので、かなりハードなのですが、ごほうびのように絶景が広がります! ダイビング、スノーケリングスポットとしても人気のタオ島サムイ島からタオ島のメーハート港へフェリーで約2時間 “カメの島”という意味のタオ島。周辺の海域で頻繁にカメに遭遇したことから、その名が付けられたとか。ダイビングスポットとしても、3~10月はジンベエザメが出没し、魚影が濃いことからダイバー垂涎の地となっています。サムイ島のダイビングサービスもタオ島へスピードボートでやってくるのですが、タオ島に滞在すれば長時間のボート移動も不要。スノーケリングでも十分楽しめます。 海だけじゃない、島の自然美も魅力!タオ島の中心地はフェリーが発着するメーハート港、そしてサイリービーチ。おしゃれなカフェや各国料理、コンビニもあり、島特有のゆるやかなバイブスの中、快適に過ごせます。けれど、賑やかなエリアから少し離れただけで、そこは自然が主役の南の島。アップダウンが激しい地形で、白砂ビーチの脇や海岸線には巨大な花崗岩が折り重なるようにそびえています。絶妙なバランスを保つ岩の重なりは、ハラハラどきどき!?雄大な自然も感じられることでしょう。海のみならず、島の自然美も魅力です。ちょっと信じられないかもしれませんが、タオ島は1947年まで無人島だったのだとか!それが1980年代になって、美しいビーチに対する抜群な嗅覚を発揮するバックパッカーが最初の旅行者として来島。2000年頃に訪れたタオ島は、港からサイリービーチまで車1台分の未舗装の道路が続く程度だった記憶が……。かつては安バンガローしか存在しませんでしたが、今では上質なリゾートに滞在することもOK。 数あるステイ先の中でオススメは次の2軒。 ハード・ティエン(The Haad Tien)海に面して広がるハード・ティエンのメインプール 著者撮影島の南端のシャークベイのオンザビーチにあり、美しい緑の芝生に独立型の70棟のヴィラが点在。45エーカーの敷地があり、380メートルの白砂ビーチはほぼ、こちらのゲストのみ。客室は、ジャングル内の「ハイダウェイ」、シーサイドの「キャスタウェイ」、ガラスを多用した八角形の「ゲッタウェイ」ほか、プライベートプール付きなど7タイプ。ビーチを望むヴィラ「ゲッタウェイ」。光がふんだんに入る建築デザイン 著者撮影隠れ家的なロケーション、そしてスタイリッシュかつシャープなデザインなのも、オススメの理由です。---------------------------ハード・ティエン(The Haad Tien)日本での連絡先:サンヨーインターナショナル (03-3461-8585) チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa)チャームチュリーヴィラには4つのビーチがあります。そのひとつ、ジャンソム湾は小ぢんまりとしたサイズが心地いい! 著者撮影4つのビーチ、約1.5キロの海岸線を占有する、ネイチャーリゾート。ジャングルに覆われた、起伏に富んだ敷地で、はずれの方の客室だったりすると、レストランへ行くのも、ちょっとしたトレッキング級の運動量です。“半水上”と呼べるくらい、波打ち際に接近した客室も 著者撮影でも、海が感じられる各種施設のレイアウトが絶妙!海に張り出したデッキテラスのレストランや巨岩の上に築かれたスパのトリートメントルームなど、まさに自然絵巻の中に取り込まれたよう。大海原に突き出した「スターライトレストラン」。タイ&アジア料理をサーブ 著者撮影小さな入り江のジャンソム湾は外界から遮断されたようで、とっておきのハイダウェイが味わえます。客室は豪華ではありませんが、個性豊か。16タイプもあるので、好みと予算で選べます。折り重なった巨岩の上に、スパのガゼボが。波音に包まれトリートメントを 著者撮影---------------------------チャームチュリーヴィラ(Charm Churee Villa) & photo : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年07月25日コン・フォン選手 ©Dentsu Media Vietnam2016年シーズンのJリーグでは、東南アジア出身の2選手がプレーする。水戸ホーリーホックに加入したグエン・コン・フォン選手と、横浜FCが獲得したグエン・トゥアン・アイン選手で、ともにベトナム出身の期待の若手だ。母国ではそれぞれ「ベトナムのメッシ」、「ベトナムのピルロ」と呼ばれて大変な人気を誇る。両選手のJリーグ入りは、ベトナムでも大きな注目を集めている。アイン選手©YOKOHAMA FC残念ながら移籍は実現しなかったものの、彼ら以外にもこのオフは複数の東南アジア人選手がJリーグクラブの練習に参加した。タイで最も才能ある若手の一人であるウォラーチット・カニッシーバンペーン選手はFC東京、シンガポールの守護神としてワールドカップ予選で日本を苦しめたイズワン・マフムド選手は松本山雅FCのトレーニングに加わった。また、カンボジアやインドネシアの選手らにJリーグチームが興味を示しているという情報も流れ、Jリーグと東南アジア人選手を巡る動きは激しかった。FC東京の練習に参加したタイのウォラーチット選手 著者撮影Jリーグの「アジア戦略」Jリーグは2012年頃から、アジア諸国との関係を深めようとする「アジア戦略」を進めてきた。短期間で日本サッカーをアジアのトップに導いたJリーグのノウハウをアジアの国々に還元し、アジア全体の底上げをはかることで、日本サッカーをさらなる高みに押し上げようという試みだ。なかでも成長著しい東南アジアとの関係は、特に重点的に取り組まれてきた。2012年2月のタイリーグを皮切りに、Jリーグは東南アジア各国のリーグとの間でパートナーシップ提携を締結。Jリーグクラブと東南アジアのクラブとの間で個別にパートナー関係が築かれるケースも生まれて、人的な交流を行う努力もされてきた。現地のファンの関心をJリーグに集め、さまざまな経済効果につなげるためにも、特に東南アジア出身Jリーガーの誕生は「アジア戦略」に欠かせない要素として力が注がれている。2013年シーズンには「ベトナムの英雄」と呼ばれるレ・コン・ビン選手がコンサドーレ札幌に加入し、東南アジアの選手として初めてJリーグでプレー。その後も、インドネシア出身のJリーガーも誕生した。とはいえ、これまでのところは実力と人気を兼ね備えた旬のスター選手がJリーグで活躍し、現地で大きく注目されるという状況はつくられておらず、Jリーグ側が望む効果を十分に得られていないのが現状だ。Jリーグ移籍の難しさ。その意外な理由とは….なぜ東南アジアのスター選手たちのJリーグ移籍は、なかなか実現しないのか。それは、経済とリーグの成長によって東南アジア人選手のサラリーが急上昇していることが一因だ。Jリーグクラブが興味を示しても、最終的に金銭面で折り合いがつかないケースが多く見られる。特に著しい成長で東南アジアをリードするタイでは、トップ選手であれば数千万円の年俸も珍しくなくなった。ところが、その金額を支払うJリーグクラブは容易には現れないため、未だに東南アジア最強国であるタイからのJリーガーは誕生していない。そんな状況のなか、草の根の活動も続けられている。Jリーグアジアアンバサダーを務める木場昌雄氏による、東南アジアから未来のJリーガーを発掘するための活動もその一つだ。現役時代はガンバ大阪のキャプテンとして長く活躍し、タイでのプレー経験もある木場氏は、引退後に一般社団法人JDFA(Japan Dream Football Association)を設立。東南アジアで現地の少年たちを対象にしたクリニックなどを継続的に行っており、一昨年からはU-14世代の大会をバンコクで開催。同大会の優秀選手をJリーグクラブに短期留学させてチャンスを与える、という画期的なプロジェクトもスタートさせている。木場昌雄氏(中央)と日本に短期留学する優秀選手2名 著者撮影さまざまな角度で加速する日本と東南アジアのサッカー界における交流。東南アジアのスター選手をJリーグでプレーさせるための動きにも年々、熱が入ってきた。その結果として今シーズン誕生したのが、ベトナム出身の2選手といえる。ベトナム国内で「黄金世代」と呼ばれ期待されたチームの中心選手として知名度の高い彼らがJリーグで結果を残せば、日本と東南アジアの間でまた新しい何かが生まれることになるだろう。( text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年01月13日2015年11月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック国際会議展示場において、東南アジア最大級のアニメイベント「Anime Festival Asia 2015 in Singapore」が開催された。2008年よりスタートした本イベントには、開催地のシンガポールだけでなく、マレーシアやインドネシアといった周辺国に加え、香港や中国、フィリピンなどのアジア諸地域から多くの来場者が訪れ、参加者数はおよそ10万近くに達する一大イベントとなっている。日本からもポニーキャニオンやアニプレックス、ブシロードといったコンテンツホルダーも多数参加し、ブースにてアジアマーケットに向けた作品のアピールを行っていたほか、『ガラスの花と壊す世界』や『ゆるゆり』、『Charlotte』といったアニメ作品、声優、アーティストによるステージイベントも多数開催され、大きな盛り上がりを見せていた。○コスプレイヤーもイベントに花を添える現地で行われたイベントの一部については、あらためて紹介する予定。
2016年01月02日©Singapore Tourism Board シンガポール「マックスウェル・フード・センター」毎月東南アジアを訪れているTRIPPING!編集部が、持参すべきか否か悩むグッズの中から「いやいや、これは本当に持って行って良かった!」と思う品々をランキング形式でご紹介。5位もこもこソックス©TRIPPING!「南国に行くのに、もこもこソックス?」と思われがちだが、あると嬉しいグッズのひとつ。特に移動中の機内でおすすめしたい。もこもこソックスは、締め付けがないので足が疲れないうえに、機内が寒い時にも足を温かく包んでくれる。編集部は、東南アジア各国間の移動でLCCを利用することが多いのだが、どの機内も冷房が強く寒い……。ブランケットのサービスも有料なので、座席についたらすぐにもこもこソックスを履くようにしている。更に、東南アジアのホテルの部屋はキンキンに冷えている場合が多くあるので、実は宿泊場所でも重宝していたりするのだ。羽織りものに加えて持参したい一品だ。4位マスクやうがい薬などの喉ケア商品©TRIPPING!これも迷うところではあるが、持参して間違いない。マスクは、移動中の機内で使用したい一品。乾燥を防ぐことはもちろん、狭い機内に数時間いると風邪などが移りやすいので、予防にも。更に、急速に発展している東南アジアの数カ国は、渋滞が社会問題になるほど車やバイクの走行量が多い。ゆえに、排気ガスなどで空気が汚れていることもあるので、宿泊場所に戻ったらうがいをしておくと安心。3位除菌ウェットシート&除菌ジェル©TRIPPING!飲食店に入ると、日本では当たり前のように出されるおしぼりだが、東南アジアでは、高級店以外は基本的に出てこない。出て来たとしても有料のこともしばしば。そんな時に便利なのが、日本から持参した除菌ウェットシート。もちろん現地で調達することもできなくはないが、香りが必要以上にきつかったりするので注意。また、除菌ジェルも合わせて持っていればゴミも出なくて便利。特に子連れ旅行の場合は、重宝するはず。ちなみにシンガポールでは、ホーカーズ(屋台村)や食堂での席確保に、ウェットティッシュを使うのがローカル式。ランチタイムには、各テーブルにウェットティッシュを見ることができる。2位iPadなどのタブレット©TRIPPING!持って行くか行かまいか悩むグッズの定番。でも、やっぱりあると便利なものだったりする。パソコンより軽量で薄いので持ち運びがしやすい上に、スマートフォンより画面が大きく、現地で調べものをする際にスムーズ。更に、事前にダウンロードをしておけばオフラインでも書籍や動画、音楽を楽しむことも可能!旅中に読んでおきたい本を事前にダウンロードしてしまえば、重い本を何冊も持参しなくとも、ビーチでのんびり読書なんてことも叶う。更に、乗継ぎ便を利用する際は、乗継ぎ時間の暇つぶしにも役立つ。1位レンタルWi-Fiルーター©TRIPPING!海外旅行の定番アイテムになりつつあるレンタルWi-Fiルーターだが、持って行くかどうか、やっぱり迷うグッズのひとつ。しかし、編集部にとっては、「これなしでは渡航できない。」と言える一品だ。東南アジア主要都市は、日本と同等もしくはそれ以上のWi-Fi環境が整備されているので※、宿泊場所ではWi-Fiを利用できることが多いが、Wi-Fiルーターが力を発揮するのは移動中。調べごとが終らず、宿泊場所から中々出かけられない……なんてこととも無縁。インターネットで地図を確認しながら目的地まで向かうこともできるので安心。リアルタイムにSNSで旅の思い出をシェアすることもできるのも嬉しい。※都市によっては、この限りではありません。編集部が気に入って利用しているのが、「海外用格安WiFiレンタル『Wi-Ho!®(ワイホー)』」。注目は、業界最安値クラスの価格。1日390円~で、携帯電話会社の海外パケット定額プランより最大86%OFFほど。更に、1台で最大5~10台までWiFi対応機器を接続できるので、家族や友人とコストをシェアすれば、かなりお得に利用することができる。更に、高速データ通信の4G商品もあり、現地回線を優先して利用することで、海外でもスピーディー&安定のインターネット環境を叶えてくれる。※場所によっては、この限りではありません。受け取り&返却がラクであることも、嬉しいポイントの一つ。全国の空港内で受け取り&返却ができることはもちろん、24時間営業のカウンターもあるので、深夜便を利用する時にも安心。当日空港内で受け取る時間がない場合は、前日に自宅で受け取ることも可能。しかも配送料は無料だ。ちなみに、レンタルセットの中には、世界対応のマルチ変換プラグも入っているので、充電のために変換プラグを持参する必要もない。海外用格安WiFiレンタル『Wi-Ho!®(ワイホー)』詳しくはこちら>海外旅行の前の荷造りは、要るものと要らない物を上手に判断して効率よく進めて行きたいもの。現地で楽しい時間を過ごすためにも、あると便利なグッズを持参することをおすすめしたい。
2015年12月24日©TRIPPING! マレーシア国産車のタクシーシンガポール、タイ、インドネシアなど東南アジアの国々を旅行するときに欠かせない移動手段がタクシーだ。多くの場合、トヨタやホンダなどの日本ブランドの自動車がタクシー車両として導入されている。旅行先でトヨタやホンダが走っている姿を見て日本人として誇らしい気持ちになったひとは多いのではないだろうか。©TRIPPING! バンコク市内のタクシー東南アジアのほとんどの国では国内自動車メーカーを有しておらず、トヨタ、ホンダ、ベンツ、ヒュンダイなどの海外ブランドに頼るしかないのだが、東南アジアで1カ国だけ国内自動車メーカーを有している国がある。マレーシアだ。マレーシアで人気の車種は国産車マレーシアの国産車主要メーカーは2社ある。「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)」だ。©TRIPPING! プロトンプロトンは、マレーシアのマハティール元首相が1980年頃から三菱系の支援を受けて立ち上げた国産車メーカー。マレーシア国産車第1号は、プロトンが三菱の「ミラージュ」をベースに開発した「SAGA」。SAGAの生産は1985年頃から開始。その後、業績が上がるにつれフランスのシトロエンやイギリスのローバーとも提携し、自動車開発のノウハウを蓄積してきた。近年ではほとんどを自社開発している。©ASEAN-Japan Centreプロトンの自動車一方、プロドゥアはダイハツとの合弁で1993年に設立された国産車メーカーだ。プロドゥアは当初プロトンとの産別化を図り小型車専門で生産を行っていたが、プロトンが2005年に小型車「IRIZ(アイリズ)」を市場に投入したことから、競合することになった。プロドゥアの主力は小型モデル「MyVi(マイヴィ)」。プロトンとプロドゥアがマレーシア市場でどれほど人気なのか、マレーシア自動車協会による最新統計(2015年10月のメーカー別乗用車の新車販売)で確認しておこう。当月最大の販売数を計上したのは1万7305台を販売したプロドゥアだ。52カ月連続のトップとなった。2位は8504台販売したホンダ。そして、プロトンが8026台を販売し3位だった。ちなみに4位は6325台販売したトヨタ、5位は3216台販売した日産だった。プロドゥアの販売台数が最も多いのは、マイヴィ人気が大きく寄与している。マイヴィは価格が150万円ほどと手頃なだけでなく、地元金融機関で特別ローンが組めるということもあり、マレーシアの若者に人気が高い。マレーシアに旅行した際はぜひ走っている車を確認してみてほしい。MyVi人気が実感できるはずだ。マレーシアの国産車メーカーが参画するASEANカー構想写真提供:マレーシア政府観光局マレーシアの人口は3000万人弱と市場としてそれほど大きくない。このため、プロトンなどはASEAN全体を一つの市場と捉え、将来的に域内で増える中間層を狙って競争力の高いモデルを投入する計画だ。実際プロトンは、マレーシアとインドネシアが共同で自動車を開発する「ASEANカー」構想に参画。中国の自動車会社との提携などを通じて、ASEAN市場向けに競争力の高い自動車を開発していく計画だ。今後、競合が増えていくASEAN自動車市場で日本車メーカーが生き残るには、プロトンが巨大市場インドネシアを狙ってASEANカー構想に参画したように、地元政府やメーカーとの連携が重要になってくるだろう。雇用創出や技術移転などなんらかの形で地元市場に恩恵をもたらすスキームを組むことができれば、日本車メーカーもASEAN市場で広く受け入れられシェアを維持・拡大することができるかもしれない。©TRIPPING! バンコク市内の渋滞の様子これまで東南アジアでは日本車を見かけることが多かったが、その様子は大きく変わろうとしている。旅行や出張で東南アジアを訪れる機会があれば、どのような自動車が走っているのか少しだけ意識して見てみることで、東南アジアの急速な変化を実感できるのではないだろうか。(text : 細谷 元)ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年12月22日