“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が5日に自身のアメブロを更新。長女からリクエストされた朝食を公開した。この日、東は「うた様の朝ごはんリクエストが渋すぎた件」というタイトルでブログを更新。長女から「塩おにぎり」をリクエストされたそうで「渋かった」とおにぎりの写真とともにつづった。続けて「イェイ 楽~」とコメント。「今日の収録は午後から」と明かし「それまでなにすんべ~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「渋いリクエストですね(笑)」「梅干しと海苔が欲しい」「いーですね!」などのコメントが寄せられている。
2024年09月06日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が10日と11日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージの別荘を借りて家族旅行を満喫したことを明かした。10日のブログで、東は「バーベキューにプールに花火に最高だったなぁ」と写真とともにコメント。「夏の家族旅行 去年に続き所さんの別荘をお借りした」と所の別荘を借りたことを明かし「ありがとうございMAXMAXMAXです!」とつづった。11日に更新したブログでは「沖縄最高!」とコメント。次女について「プールデビュー!」と明かしつつ、プールでお揃いの水着を着用した娘達との親子ショットを公開し、ブログを締めくくった。
2024年08月11日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が8日に自身のアメブロ更新。子ども達とナイトプールを満喫する様子を公開した。この日、東は「ナイトプールでイチャつき放題!」というタイトルでブログを更新。「夏休みナイトプールで」とナイトプールを満喫する自身と長女の姿を公開した。続けて「昼間も」とプールでの次女との2ショットも公開し「たまらんね」とコメント。最後に「終わるな夏休み」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年08月09日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が3日に自身のアメブロ更新。“2分でペロリ”と堪能したランチを公開した。この日、東は「楽しいなぁ花咲かタイムズ」と自身が司会を務めている『花咲かタイムズ』(CBCテレビ)のスタジオでの集合ショットを公開し、番組について「来週はお休み オリンピック中継かな ないと寂しいね~」とつづった。続けて「昨日いただいたトリッパ 抜群に美味しかった」と堪能した料理の写真を公開し「大好きなのよね」とコメント。「本日のランチ マグロ丼とそば2分でペロリ」とランチの写真も公開し「早食いだね~私にとって何より食が1番の贅沢なんだよね たまらん」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年08月03日ミセスモデルの武東由美が26日に自身のアメブロを更新。マンモグラフィ検査の結果を報告した。この日、武東は「先日うけたマンモグラフィの結果を聞きに来ました」と報告し「エコーはその場で結果を教えてもらいましたがマンモグラフィは区の検診だったので2週間後の結果になるようです」と説明。「結果を聞くのは何だかドキドキします」と自撮りショットとともに心境をつづった。続けて「マンモグラフィも異常なしでした」と検査結果を報告し「次は1年後にエコーです」と説明。「一安心」と安堵した様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「検査って大切ですね」「異常なしで良かったですね」「ドキドキしますよね」などのコメントが寄せられている。
2024年07月27日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が3日に自身のアメブロ更新。家族との外食の支払いで新紙幣を使ったことを明かした。この日、東は約20年ぶりにデザインを刷新し、同日から発行された新紙幣を手に入れたことを報告。「家族で夕飯」と述べ「支払いは渋沢で」と日本の資本主義の父とされる実業家・渋沢栄一が肖像となった新1万円札で支払ったことを説明した。続けて「お釣りは英世」と旧千円札だったことを明かし「お店でひと盛り上がり 渋沢で払って良かった」とコメント。最後に「お金は使ってなんぼだよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年07月04日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が23日に自身のアメブロ更新。タレントの島崎和歌子からの差し入れを公開した。この日、東は自身も出演する熱海五郎一座公演『スマイル フォーエバー~ちょいワル淑女と愛の魔法~』を島崎が観劇したことを報告。「差し入れをくださいました」と明かし、すっぽん専門店『大市』の『すっぽんドリンク』を写真で紹介した。続けて「みんなで奮い立ちます ありがとうございMAX!」と感謝を述べ「ほかにも梅干しなどもいただきました」と説明。「おっさんにしかわからない様々な悩み おっさんに寄り添い全てを理解していらっしゃる」「さすがです」と感心した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年06月24日株式会社インタースペースが主催する、外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」のツアー開始に先駆け、2024年9月1日(日)に開催する東京・サントリーホール公演の詳細と、外山啓介からのメッセージをご紹介いたします。2007年デビュー以来、ほぼ毎年サントリーホール(東京)およびザ・シンフォニーホール(大阪)を中心とした全国ツアーを開催してきた外山啓介。いよいよ2024年のリサイタル・ツアーが、東京・大阪・北海道などの全国8ヶ所にて6月より始まります。2024年9月1日サントリーホール公演チラシ表2024年9月1日サントリーホール公演チラシ裏■外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」について誠実で優しい人柄がにじみ出る音色、奇をてらわない王道のピアニズムで高い人気を誇る外山啓介が、今年のリサイタルのテーマに選んだのは「プレリュード」。ドビュッシーの前奏曲集から「亜麻色の髪の乙女」と「ヒースの茂る荒野」、ラフマニノフの前奏曲「鐘」、そしてショパンの傑作《24の前奏曲》をお届けします。外山はこれまでに《24の前奏曲》のうち、第13番や第14番、人気曲の第15番「雨だれ」など個別にリサイタルで取り上げることはありましたが、全24曲の演奏は今回が初となります。演奏活動が15年を超え、ピアニストとして充実の時を迎える外山が、満を持して前奏曲の最高峰に挑みます。そのほかにも、ショパンの代表曲である「舟歌」や、近年外山が愛奏しているワーグナー(リスト編曲)の「イゾルデの愛の死」など名曲中の名曲が選曲されています。リサイタル全体を通して、一人のピアニストと、そして聴衆の皆様が、未来に向かっていく「プレリュード」と感じられるような演奏会を目指します。さらなる飛躍を誓う外山啓介が贈る、渾身のプログラムをお楽しみいただけます。外山啓介1(C)Yuji Hori《外山啓介からのメッセージ》今回は、幼い頃からの憧れであるショパンの「24の前奏曲(プレリュード)」をメインに据えたプログラムを演奏いたします。いつか勉強したいと願い続けておりましたが、作品の偉大さに圧倒され、そのきっかけをつかめずにおりました。しかし、40代に突入する今年は新しいことや大きなことに挑戦したく、この作品を演奏するのは今年しかないと感じております。この演奏会を通して、今までとはひと味違った自分に出会えるような気がしています。もしも皆様がその瞬間を共有していただけたとしたら、こんなに幸せなことはありません。外山啓介外山啓介2(C)Yuji Hori■プロフィール外山啓介/ピアノ Keisuke Toyama, Piano第73回日本音楽コンクール第1位。東京藝術大学卒業後ハノーファー音楽演劇大学留学を経て、東京藝術大学大学院を修了。07年CDデビュー、サントリーホールをはじめ各地で行われたデビュー・リサイタルが完売となる。これまでに9枚のCDをリリースし09年『ラフマニノフ』と13年『展覧会の絵』は「レコード芸術」誌特選盤に選出されている。全国各地でのリサイタル・ツアーを毎年実施、主要オーケストラとの共演も多数あり、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。17年はデビュー10周年記念ツアーを約20か所で行う。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。21年、最新CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリース(『レコード芸術』誌特選盤に選出)。札幌大谷大学芸術学部音楽学科特任准教授。洗足学園音楽大学非常勤講師。桐朋学園大学非常勤講師。外山啓介オフィシャルサイト コンサート・スケジュール ■公演概要公演名 : 外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」会場 : サントリーホール(東京)開催日時 : 2024年9月1日(日)14:00開演(13:15開場)プログラム: ドビュッシー:『前奏曲集』より、亜麻色の髪の乙女、ヒースの茂る荒地ラフマニノフ:前奏曲「鐘」 嬰ハ短調 op.3-2ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死ショパン:3つのマズルカ op.59ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60ショパン:24の前奏曲(全曲)op.28公演ページ: 主催 : インタースペース協力 : エイベックス・クラシックス・インターナショナル【チケット情報】料金 :S席5,000円、A席3,500円(全席指定・税込) 好評発売中予約・問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999チケットスペースオンライン 取扱い先 :・サントリーホールチケットセンターTEL 0570-55-0017/URL ・チケットぴあ URL ・ローソンチケット URL ・イープラス URL ※未就学児入場不可※曲目・曲順等が変更になる場合がございます。※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。※車椅子のお客様はチケットご購入前にチケットスペース (03-3234-9999) までご連絡ください。■外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」ツアー日程2024年6月30日(日) [山梨] 清里高原ハイランドホテル2024年7月6日(土) [東京] たましんRISURUホール(立川市市民会館)2024年7月14日(日) [北海道] 遠軽町芸術文化交流プラザ メトロプラザ2024年8月3日(土) [静岡] 沼津市民文化センター2024年9月1日(日) [東京] サントリーホール2024年9月8日(日) [北海道] 札幌コンサートホール kitara2024年9月29日(日) [大阪] ザ・シンフォニーホール2024年10月12日(土) [岡山] 岡山県立美術館ホール外山啓介演奏(C)Yuji Hori 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月18日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が3日と4日に自身のアメブロ更新。俳優・伊東四朗からの差し入れを公開した。この日、東は「新聞広告」と述べ、自身が出演する熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇『スマイル フォーエバー~ちょいワル淑女と愛の魔法~』の新聞広告の写真を公開。「かっこいいね」と満足そうにコメントした。続けて更新したブログでは「ラジオの生放送を終え新橋演舞場へ」と明かし「伊東四朗さんからお弁当の差し入れが」と報告。「一番好きなやつ 津多屋ののり弁」と差し入れされた弁当の写真を公開し「最高~ご馳走さまです!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「いいですね」「テンション上がりますね」「さすが渋いオトナって感じです」などのコメントが寄せられている。
2024年06月05日2月23日(金・祝) よみうり大手町ホールにて、『Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1』が開幕した。ワタナベエンターテインメント所属の東啓介、愛加あゆ、豊原江理佳、斎藤瑠希、加藤大悟、そして各出演者にゆかりのあるゲストが一堂に会し、3日間それぞれ異なるコンセプトで贈る本公演。スペシャルコラボのデュエットやミュージカルファンが愛してやまない誰もが耳にしたことのあるナンバーが披露される。そのステージを前に、東、愛加、豊原、斎藤、加藤よりコメントが到着した。ミュージカルというドラマ性のある楽曲を、歌の力のみで魅せる公演という点で意識したことについて、東は「『この曲を自分が歌うとこういう風になるんだ』『こんな曲もあるんだ』と知って頂き、曲そのものの持つ素晴らしさをしっかりお届けしたい」、斎藤は「曲を通して自分らしさをお客様に伝えられたら」と力を込めた。加藤は「初めて歌う曲も多いのですが、しっかりと噛み砕いて自分なりの解釈で表現することを意識しています」と語った。東啓介それぞれのソロコンサートの見どころについて、東は「初めて披露する楽曲で、新たな自分の魅力を発見してもらいたいのはもちろん、皆さんに盛り上がっていただけるディズニーソングやJ-POPなど、バラエティに富んだ公演になっている」と話した。豊原は「みんなミュージカルや歌うこと、表現することが大好きなメンバーで作り上げる、エネルギー溢れる姿をお見せできると思うので、観ていただいたお客様に元気になって頂けたら」と胸を張り、加藤は「ミュージカルソングを取り入れることでこれまでのソロライブとは違った魅力を出したいと思っているので、新たな発見を皆さんと共有出来たら」と意気込んだ。豊原江理佳最後に、愛加は「ワタナベエンターテインメントに入った時から、所属アーティストの皆さんといつかこのようなステージが出来たらと思い描いていたので、すごく楽しみ」と胸を膨らませ、東は「ミュージカルソングを通じて、仲間たちと一緒に3日間の公演を開催できることをすごく光栄に思います」と締めくくり、今回新たな挑戦に臨む後輩の加藤に「ぜひお客様とともにしっかり楽しんでほしい」とエールを送った。加藤大悟<公演情報>『Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1』2月23日(金・祝)~25日(日) よみうり大手町ホール■DAY1 〜DIVAS’ NIGHT〜女性陣を中心に、ミュージカルのデュエット曲にフォーカスを当ててお届けします。2月23日(金・祝) 開場 17:00 / 開演 18:00出演:愛加あゆ豊原江理佳斎藤瑠希ゲスト:上口耕平森崎ウィン加藤大悟東啓介アンサンブル:伊藤わこ小形さくら桜木雅高倉理子※ゲスト・アンサンブルは50音順■DAY2 〜Connecting Puzzles〜幅広いジャンルで活躍する東啓介によるコンサート。ミュージカルのスタンダードナンバーを歌い上げます。2月24日(土)1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:東啓介ゲスト:加藤大悟(14:00公演)、遥海(18:00公演)■DAY3 〜A-ways〜まさに今が旬の加藤大悟によるコンサート。 オリジナル楽曲から、今までに出演した作品の楽曲やPOPSまで、様々なジャンルの曲をお届けします。2月25日(日)1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:加藤大悟ゲスト:矢田悠祐(14:00公演)
2024年02月24日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博が27日、オフィシャルブログ『大学3年生 東MAXの悠々LIFE』を更新。生まれたばかりの妹に8歳の長女が宛てた手紙を公開し、読者から驚きと感動の声が寄せられている。○■長女から「パパ、1番上だけ読んでみて」東はブログで「うた様(長女)の提出物などを整理してたらとんでもないものを見つけた」と明かし、学校で書いたという「素晴らしすぎる作文」の画像をアップ。長女に「良い作文だね」と伝えると「パパ、1番上だけ読んでみて」と言われたそうで、その仕掛けに驚きをあらわにする。作文は「いっぱいあそぼうね」から始まり、「もうすぐ会えるね」「うまれてくるんだね」と続く。その頭文字を読んでいくと「い・も・う・と・が・も・う・う・ま・れ・る」となることに気づいた東は、「天才」「8歳でこんなの書けないよね」「やばいね~」と娘の文才に胸を打たれたようだ。コメント欄には、「すごい! うたちゃん天才だよ!」「めっちゃ良い作文」「字も上手!」といった称賛の声のほか、「感動です」「お手紙に涙腺崩壊」「おねえちゃんになる喜びが文章と字に表れています」など感想が書き込まれている。【編集部MEMO】東貴博は、2011年12月にタレントの安めぐみと結婚。2015年3月に第1子となる長女が生まれ、今月23日には第2子が誕生したことをブログで報告していた。
2024年01月29日「合わせて96歳」の出産(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)安めぐみさんは東貴博さんと2011年に結婚し、2015年3月に第一子の女の子が誕生。昨年9月1日に第二子妊娠を公表していました。東さんは23日昼のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に生出演し、冒頭で「もう帰って大丈夫ですか?」「安さんがそろそろなんです」と告白。朝から陣痛が始まっていたといい、放送終了後に立ち会い出産の予定だと明かしました。そして夜、無事に第二子が誕生。東さんは新生児を抱く写真をブログに投稿し、「安さまお疲れさま~!!」「54歳と42歳合わせて96歳すごい親だね」とあらためて可愛い赤ちゃんが生まれたことを報告しました。ちなみに東さんは現役大学生で「明日もテスト」なのだそう。出産を終えた安さんもSNSを更新。赤ちゃんは「とても元気な女の子」で、長女が生まれたばかりのときにそっくりだといいます。東さんもまた、8年前のときと同じ角度で赤ちゃんを抱っこする写真を2枚並べ、「やはり姉妹だね」とデレデレの様子です。8年前よりパパもカッコよくなってる!(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)立ち会い出産でのパートナーの役割パートナーが出産に立ち会う場合、ただ陣痛中の妻の側にいればよいというわけにもいきません。そこには安心して出産に臨めるようにサポートをするという、大切な役割があります。自然分娩ならもちろん、無痛分娩でも完全に痛みがないわけではありません。人間がお腹から出てくるのですから、それはもう言葉では表しきれないほどの想像を絶する痛みなのです。陣痛は徐々に強くなり、痛む間隔も短くなっていきます。陣痛の最中に、背中や腰を強めにさすってあげると痛みがやわらぐことが多いです。長時間さすり続ける心づもりをしておきましょう。強さや場所などは、実際の場面で相手に確認しながら進めるしかないのですが、思っていたより強い力が必要だったという声が多いようです。腰などを押すために、テニスの硬球やゴルフボール等を準備しておくと役に立つことがあります。何時間もさすり続ける可能性があるのですが、辛抱強くサポートしましょう。参照:【医師監修】立ち会い出産準備で夫ができる4つのポイント
2024年01月24日『TOHO MUSICAL LAB.』第2弾の公開ゲネプロが22日に東京・シアタークリエにて行われ、『わたしを、褒めて』の有澤樟太郎、美弥るりか、エリアンナ、屋比久知奈、高羽彩(脚本・演出)、『DESK』の東啓介、豊原江里佳、山崎大輝、壮一帆、池田亮(作詞・脚本・演出)が取材に応じた。同企画は、注目クリエイターによる短編ミュージカルを同時上演するプロジェクト。2020年夏のコロナ禍に第1弾が上演され、好評を博した。第2弾となる今回は『わたしを、褒めて』『DESK』の2作を上演する。○■舞台の裏側描く『わたしを、褒めて』、アニメ制作会社の物語『DESK』舞台初日前というシチュエーションの物語である『わたしを、褒めて』について、脚本・演出の高羽は「私がプロの演劇人になりたいなと思ったきっかけが、ある作品のスタッフワークに感動したこと。それから20年くらいスタッフさんとへのリスペクトと共に演劇活動を続けてきたので、舞台裏で何が起こってるのか、どういう人たちが働いているのか、ぜひお客さんにもわかっていただいて、演劇を楽しんでいだきたいという気持ちからこういう作品を描きました」と明かす。主演俳優役の有澤は「この派手できらびやかな衣装に惑わされないでほしいんですけど、ものすごく人間ドラマになっています。僕だけ衣装のテイストが違っているので、どんな作品なんだって思われる方もいらっしゃると思うんですけども、これだけ短い期間で作ったと思えないくらい密度が高くて、皆の心を打つ作品になってるんじゃないかなと思います」と自信。「僕自身も役柄とリンクしているところがあって、原点に帰れるお芝居だなと思っています。人の支えがないと舞台には立てないという、通ずるところがあると思うので、ぜひそこに注目していただきたいと思います。乾燥の季節ですけど、心を潤すような人間ドラマになっていると思います」とアピールした。同作では、美弥が演出家役、エリアンナがプロデューサー役、屋比久がマネージャー役と、馴染み深い職業の役を演じることに。美弥は「演出家の役を演じる時が来るとは思っていなかったので、女性演出家の皆様を思い出して、どんな感じだったか少しずつ個性を取り入れながら演じております」、エリアンナは「みんなを振り回すプロデューサーなんですけど、演出家とそれぞれの正義を持って、ゴジラ対メカゴジラ、正義のバトルのシーンがあるので、ぜひそれを観ていただいて」と見どころも。屋比久は「マネージャーさんとは関わる機会があるので、いろんな個性の方がいるなと思ったので、その方達よりも、『屋比久がマネージャーだったらどうかな』みたいなことを考えながら、私なりのマネージャーを作っていけたらなと稽古していました」と振り返った。一方、アニメ制作会社を描く『DESK』について、池田は「アニメーション会社で働いている知り合いの方々から話を聞くと、面白い。大変だけど言葉にならない叫びを感じて、日本におけるアニメーションは力があるから、日本でやるオリジナルミュージカルと言ったらアニメななんじゃないか。叫びたいけど、叫べなかった人たちの声を叫んでいただこうと執筆しました」と意図を説明。東は「より多くの人にオリジナルミュージカルを肌で感じていただいて、日本でのオリジナルミュージカルが増えたらいいなと思いますし、働く皆様を後押ししてくれる」と同作に対してコメント。さらに同時上演の『私を褒めて』を観て「(自分の役も)『褒めてほしいな』とすごく思いました。結構頑張ってるんだけど褒めてくれない。そういうところを見るとほろりと涙が出てしまう。セットで観ることによってふくらむ何かがありますので、投げつけて、受け取ってくれたら。どちらも楽しんでいただけたらなと思います」と両作の相乗効果を謳った。豊原は「大人になって、なかなか自分を大切にしたり自分のためだけの時間をとってあげたりするのが難しいことだと感じていて、そういうところもう1回気づかせてくれる作品」、山崎も「自分の時間って意外と取れてなかったなとか、基盤の心みたいなものをもう一度取り戻させてくれる作品だと思いました」と表す。壮は「没個性にならないようにやっているつもりなんですけど、ただでさえ短いお稽古期間で、その半分くらいしか参加できなくて、追い上げることに必死でした」と苦笑しつつ、「いいものを見れたとお客様に思っていただけるように頑張っていきたいと思います。共演が叶わなかった美弥ちゃんと、またいつかどこかで一緒になりたいと思っています」と美弥とも頷き合った。両作は別々に進んでいたために、東からは「一緒の期間の稽古だったんだなと思うくらい、会わなかった」という言葉も飛び出し、それぞれ稽古も7〜8回という短さだったという。しかし、有澤は「何回通せたんだというくらい通した」と状況を明かしていた。公演は東京・シアタークリエにて11月22日~23日。23日16時公演はアーカイブ付きライブ配信も行われる。
2023年11月23日2023年5月に行われた『さよなら中野サンプラザ音楽祭』のために結成された擬似コーラスグループ・JBBが、2024年6月にコンサートツアーを開催することが決定した。メンバーは、2022年に上演されたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のチームBLACKで共演した中川晃教、藤岡正明、東啓介、大山真志の4人。彼らは2024年6月1日(土)・2日(日) のビルボードライブ大阪公演を皮切りに、6月5日(水) にJ:COMホール八王子公演、6月7日(金) に三島市民文化会館公演、6月8日(土)・9日(日) にビルボードライブ横浜公演を行う。本ツアーでは邦楽・洋楽問わず様々な楽曲に挑戦するとのことで、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「September」やマンハッタン・トランスファーの「Twilight Zone」、ラッツ&スターの「夢で逢えたら」、SEKAI NO OWARIの「Habit」が披露される予定だ。■中川晃教 コメントミュージカル『JERSEY BOYS』チームBlackでの共演をきっかけに本物のコーラスグループを結成することになりました。2016年に日本初演となった本作、現在も未来進行形として長く長く愛される作品を目指しています。おこがましくはありますが、様々な角度で盛り上げていこうという、そんな思いも原動力になって、2023年、遂に中野サンプラザで「JBB」として始動しました。4人のハーモニーを完成させていくプロセスは、まるでミュージカルを演じているかのようです。でも役ではない。個としての私たちが、このツアーで洋邦問わず様々な音楽性に挑戦します。このコンサートツアーを通して私たちの絆も深め合いながら、JBBを一緒に作り上げていただけたなら、私たちにとってもこんなにも素晴らしくて最高で幸せなことはありません!さぁ2024年、私たちと一緒にツアーに出かけましょう〜!■藤岡正明 コメントJBBとして中野サンプラザさよなら公演に出演させてもらった際は、なんだか“ご褒美”をもらったような気持ちでした。そして、そのご褒美がまたもらえるとは!!2024年、JBBとして4人で奏でるハーモニーを、様々な地でお届けできる喜びに、今からワクワクしています!是非とも会場にてジャージーの風を感じていただけたら嬉しいです!■東啓介 コメントJBBツアー決定!!ということで、皆様お待たせしました!僕も本当に楽しみにしていました。中野サンプラザでは、皆様の拍手や声援がとてつもなく嬉しく、素敵な景色を見させていただきました。今回はツアーということで、前回ご覧いただけなかった方にも楽しんでいただければと思っています。是非楽しみに待っていてください!!■大山真志 コメントJBB2024。楽しみです。また4人でコンサートができると聞いて、マジで!?と、浮かれながら小躍りするくらいに喜びを噛み締めています。このメンバーで舞台の「作品」ではなく、歌と向き合って一曲ずつ創り上げていく過程が、無理をしながらもこんなに楽しいのかと思える程幸せで、それを表現させていただいたのが中野サンプラザでした。これからまた新たな曲に触れて創り上げるJBB、どうぞお楽しみに。<ツアー情報>JBB Concert Tour 2024■JBBコンサート2024 in Billboard Live OSAKA2024年6月1日(土)・2日(日) ビルボードライブ大阪1stステージ:開場15:30 / 開演16:302ndステージ:開場18:30 / 開演19:30■JBBコンサート2024 in 八王子2024年6月5日(水) J:COMホール八王子開場17:45 / 開演18:30■JBBコンサート2024 in 静岡2024年6月7日(金) 三島市民文化会館開場18:00 / 開演18:30■JBBコンサート2024 in Billboard Live YOKOHAMA2024年6月8日(土)・9日(日) ビルボードライブ横浜1stステージ:開場15:30 / 開演16:302ndステージ:開場18:30 / 開演19:30【予定楽曲】Earth, Wind & Fire「September」The Manhattan Transfer「Twilight Zone」RATS&STAR「夢で逢えたら」SEKAI NO OWARI「Habit」
2023年11月17日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が30日(15:30〜)、さらば青春の光・東ブクロを探す大型かくれんぼ企画『東ブクロを探せ! 100万円かくれんぼ』を開催する。関東のとある場所にて、30日15時半より実施されるこのかくれんぼ企画は、事前に選ばれた挑戦者たちが参加。制限時間内に東ブクロを見つけ、東ブクロが持っているぬいぐるみ「イチナナベイビー」を最初に触った人には、賞金100万円が贈呈される。また、当日のかくれんぼの様子はライブ配信され、リスナーも楽しめる様々な企画も用意。公式番組X(Twitter)「@17LIVEkakurenbo」でも、随時かくれんぼ企画のルールや楽しみ方が公開されている。
2023年09月26日東京という地名から思い浮かべるのは、どんな景色だろう。葛飾区出身のかつしかけいたさんによる『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』は、「東東京」を一緒に歩いているような気分になれる一冊だ。他者の視点が自分の視点を豊かにする、再発見の街歩き。「もともと街歩きが好きで、いつかそれをテーマにしたマンガを描いてみたいと思っていました。しかもここ数年、葛飾区在住のエチオピアの方やムスリムの方と交流する機会が多く、マンガにするならそういった人のことも描きたかったのです」インドネシア人の父と日本人の母を持ち、大学で社会学を専攻するサラは、立石の商店街にあるエチオピア人が営むカフェで、8歳の少女・セラムと出会う。そして店を空けられない母の代わりに、セラムに付き添って墨田区にある父の仕事場に忘れ物を届けることに。方向音痴のサラが悪戦苦闘していると、街歩きが趣味の中学生・春太がやってくる。「普通の人とは少し違うところのある3人で、世代もバラバラですが、トリオだと立体的なバランスで面白くなりそうな気がしました」3人が歩くのは東京スカイツリーのある押上や、『男はつらいよ』の舞台となった柴又、駅前の再開発が進む立石など。歩きながら、その土地の歴史や文化だけでなく、思わぬ本音などいろんな会話が飛び交う。「場所を決めたら実際に歩いてみて、地域の図書館などで調べ物をして、3人だったらどんなふうに動くのか想像しながらストーリーを組み立てます。マンガを描くのと同じくらい、調べる時間も好きなんですよね」観光地然とした風景はほとんど出てこないのも特徴で、スカイツリーのようなランドマークも、なじみのある風景のひとつとして描かれる。「3人はルーツは違うものの東東京出身なのですが、ここで育った人が改めて街を見るという視点を大事にしました。よその地域から来るほうが、発見や驚きを表現しやすいのかもしれないですけど、暮らす人の視点で描く街歩きがあってもいいんじゃないかなと感じていたので。東東京は下町情緒溢れるエリアとしてメディアで紹介されがちですが、もっと生活者のリアリティに寄せれば、ある種のステレオタイプとは違うものが描けるはずだと思いました」たとえ知らない土地のマニアックな知識だとしても、好奇心をくすぐられるのは、街やそこを歩く3人が魅力的に描かれているからこそ。「読んでくれた人が、自分の地元をちょっと歩いてみようと思うきっかけになったら、うれしいですね」かつしかけいた『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』1ムスリムの大学生、エチオピア人の小学生、不登校の中学生。世間の普通とはちょっと違う区区(まちまち)な3人が、東東京の魅力を再発見。トゥーヴァージンズ1210円©かつしかけいた/トゥーヴァージンズかつしかけいたマンガ家、イラストレーター。2010年頃より地元葛飾周辺の風景を描いたマンガ作品を発表。雑誌や書籍の挿画なども手がけている。本作が初の連載作品。※『anan』2023年9月27日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年09月23日愛媛県東温市(とうおんし)は、東温市出身の映画監督・脚本家の渡部 亮平 氏が手掛け、東温市出身アーティストの清原 梨央 氏が主演のシティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」を制作し、今年1月、東温市公式YouTubeチャンネル「東温市メディア編集部」にて配信したところ、これまでに9万回を超える再生回数があり、多くの方にご視聴いただき、楽しんでいただいております。この度、市の知名度向上と交流人口の拡大を目的に、このMVを活用した動画コンテストを下記のとおり実施しますのでお知らせします。「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト■事業名「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト■目的東温市シティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」を活用したムービーコンテストを開催することにより、全国に向けた東温市の知名度向上と交流人口の拡大を図るため。■概要東温市シティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」にちなんだオリジナル動画を3部門からなるコンテスト形式で作品を募集し、受賞作品の投稿者には3万円相当の賞品を贈呈するもの。■部門(1) 踊ってみた&歌ってみた部門(2) 撮ってみた部門(3) 東温市PR部門■スケジュール応募開始 2023年7月18日(火) 10:00応募終了 2023年9月30日(土) 23:59■審査員と各賞【踊ってみた&歌ってみた部門】清原 梨央 氏 「きみとバンド☆りーおん賞」(Amazonギフトカード2万円分、東温市選定ブランド品「SAKURA select」商品選べる5千円、清原 梨央サイン付きポロシャツ)【撮ってみた部門】渡部 亮平 氏 「東温アート満喫賞」(Amazonギフトカード2万円分、東温アートヴィレッジセンター「シアターNEST」1日貸切券、坊っちゃん劇場「KANO」ペア鑑賞券)【東温市PR部門】加藤 章(東温市長) 「温か笑顔賞」(Amazonギフトカード1万円分、さくらの湯無料入浴券(11枚入り)、「くつろぎの宿 樹楽」ペア宿泊券)■審査員紹介清原 梨央 氏(東温市出身アーティスト、ガールズバンド「きみとバンド」ボーカル兼ギター担当。「東温ラブストーリー」主演のほか、楽曲の作詞、ボーカルを担当)清原 梨央 氏渡部 亮平 氏(東温市出身映画監督、映像ディレクター、脚本家。「東温ラブストーリー」監督)渡部 亮平 氏東温市長 加藤 章東温市長 加藤 章■「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト特設サイトはこちら(※参考動画あり)ムービーコンテスト特設サイト ■スペシャルムービー「東温ラブストーリー」東温ラブストーリー東温市公式YouTube「東温市メディア編集部」にて配信中 《スタッフ》監督 :渡部 亮平プロデューサー :城殿 裕樹(KEY pro)プロダクションマネージャー:西澤 賢弥(KEY pro)プロダクションアシスタント:進藤 慧太(KEY pro)カメラマン :宮本 佳史エディター :米倉 哲振付 :近藤 誠二《楽曲「東温ラブストーリー」》作曲:古城 康行作詞:清原 梨央きみとバンド 大野 真依清原 梨央森田 理紗子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日RIZINファイターとしても活躍し、総合格闘技の選手でありプロレスラーとしても活躍するまさしく二刀流である奥田啓介選手の初のデジタル写真集「押忍」をDMM.comにて全国リリースすることが分かりました。奥田啓介写真集 表紙【デジタル写真集】 幼少から鍛えられた常人には見せられない肉体美を真冬の北海道小樽市で披露し、写真集の中ではアスリートとして迫力あるポーズや表情、またInstagramでも評判になっているファッションセンスが光る私服の着こなしも披露しており、お茶目でやんちゃなチャーミングな奥田啓介らしい魅力が本作品で少しだけ垣間見え、開放的な表情を見せてくれています。■写真集撮影から制作までの想い僕は去年は退廃的で荒れ果てた生活をしており、戦績としては振るわず…本当に強烈な人生のドン底を味わいました。しかしながら、今年は本当にゼロと言うかマイナスからのスタートで、やはり何がなんでも生まれ変わろうと腹の底から決心する事ができました。その一環で自分を奮い立たせる為にも、ご縁があって今回は写真集を制作し被写体として挑戦する事を決めました。2月中旬頃に小樽市内の撮影だったのですが、脱いだら、異次元の寒さで驚きました。まるでサバンナで暮らす動物が北極に連れて来られたような寒さでした。刺さるような寒さで全身がとても痛みがありましたが…何が何でも生まれ変わりたい。その覚悟から過酷なロケを乗り越えられました。そして、今年は試合も決まり、どうしても本当に勝ちたくて、4月から更に過酷な減量生活を始めて体重は10kg減らすことが出来ました。■今後の想いと応援してくださる方へのメッセージ本当は写真集の撮影に間に合えば良かったのですが、次回作も既に決まっている為その時には、皆様の前で披露出来たら良いなと思っています。最近は毎日ランニングをしてその姿をSNSに上げているのですが、励ましのDMや、ガンのステージ4の男性から「僕も再起を掛ける奥田選手を見て、病気に負けず奥さんや子供の為に復活した姿を見せようと心震えました」とメッセージをいただいたり、数々の著名人や沢山のフォロワーの方から激励の言葉をいただきます。それで気づいたんです。やはり一生懸命に生きるしか人の心を動かせないと。我武者羅で過激に努力する大切さを身に沁みているし、まだまだ格闘家として闘志の火は燃え行くばかりです。かっこつけでもファッションでもなく、女の子にモテる為でもなく、どうしても勝ちたい。やり直し、自分の再起した姿を自分を信じてくれた人に見せつけたい!そして勇気を与える人間になりたい。今その一心で格闘技に打ち込んでいます。今後ともどうか奥田啓介の応援をお願いします!■奥田啓介【デジタル写真集】 【Instagram】 【Twitter】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日9月に日生劇場にて上演されるミュージカル『ラグタイム』の全キャストが発表された。『ラグタイム』は、『ライオン・キング』『キャバレー』といった名作による激戦の1998年トニー賞において、ミュージカル部門13ノミネート、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門を受賞したミュージカル。20世紀初頭のニューヨークを舞台にユダヤ人、黒人、白人にルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする。日本初演の演出に挑むのは、藤田俊太郎。これまで物語の中心を担う3人として、ユダヤ人ターテ役の石丸幹二、黒人ピアニスト・コールハウス・ウォーカー・Jr.役の井上芳雄、裕福な白人家庭の母親マザー役の安蘭けいが発表された。本公演ではそのほか、コールハウスの恋人サラ役には『RENT』のミミ役の鮮烈なパフォーマンスで客席を沸かせた遥海、マザーの夫ファーザー役には『レ・ミゼラブル』のジャベール役をはじめ数多くの舞台において大きな存在感を放つ川口竜也、マザーの弟ヤンガーブラザー役にはミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のボブ・ゴーディオ役が印象的な東啓介、実在したユダヤ人アナーキストのエマ・ゴールドマン役にはこれまで藤田俊太郎演出作品に数多く出演してきた土井ケイト、私生活のスキャンダルで当時アメリカ中の話題となった美人モデル、イヴリン・ネズビット役には舞台を中心に活躍する元宝塚歌劇団星組娘役トップの綺咲愛里が名を連ねる。さらに、「脱出王」の異名をもつユダヤ人奇術師のハリー・フーディーニ役には、THE CONVOY SHOWオリジナルメンバーとして、俳優のみならず振付家など幅広く活動する舘形比呂一、大量生産方式で有名なフォード・モーターを創設したヘンリー・フォードとグランドファーザーの2役には、硬軟自在な演技と歌唱力で数多くの舞台でメインキャストを務める畠中洋、差別が色濃く残る時代において慈善活動をはじめ、教育者や作家として活動したブッカー・T・ワシントン役には人気ダンス&ボーカルユニットEXILEのメンバーでヴォーカリストのNESMITHと、豪華キャストが集結した。<公演情報>ミュージカル『ラグタイム』脚本:テレンス・マクナリー歌詞:リン・アレンズ音楽:スティーヴン・フラハティ演出:藤田俊太郎【キャスト】石丸幹二:ターテ井上芳雄:コールハウス・ウォーカー・Jr安蘭けい:マザー遥海:サラ川口竜也:ファーザー東啓介:ヤンガーブラザー土井ケイト:エマ・ゴールドマン綺咲愛里:イヴリン・ネズビット舘形比呂一:ハリー・フーディーニ畠中洋:ヘンリー・フォード&グランドファーザーEXILE NESMITH:ブッカー・T・ワシントン新川將人、塚本直井上一馬、井上真由子、尾関晃輔、小西のりゆき、斎藤准一郎、Sarry、中嶋紗希、原田真絢、般若愛実、藤咲みどり、古川隼大、水島 渓、水野貴以、宮島朋宏、山野靖博【上演日程】9月9日(土)~30日(土) 東京・日生劇場10月5日(木)~8日(日) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール10月14日(土)~15日(日) 愛知・愛知芸術劇場 大ホール公式作品HP:
2023年05月12日外山啓介が昨年より行なってきたモーツァルト、ベートーヴェン、ショパンの3つのソナタを軸とした「《3つのソナタ》外山啓介 ピアノ・リサイタル」が3月26日に神奈川県立音楽堂にて開催される。「このプログラムはおそらく最後」と語るリサイタルを前に、外山に話を聞いた。モーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番「葬送」、ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送」を軸にした今回のプログラム。3人の偉大な作曲家によるソナタの“つながり”に、外山は以前から興味を持っていたという。「モーツァルトの『トルコ行進曲』は、ソナタでありながらソナタ形式ではなく、第1楽章に変奏曲を置くという新しい試みをしています。ベートーヴェンも同様に第1楽章に変奏曲を置いていますが、彼の音楽を語る上で、重要なポイントがピアノという楽器の進化です。私が教えている学生が『ガラケーからスマホくらいの変化』と言っていて『なるほど』と思いましたが(笑)、ベートーヴェンというのは、楽器の進化と共に音楽の幅をものすごく広げた作曲家なんですね。『葬送』は、重いタイトルですが、どこか前向きで、死を哀しみだけでなく、苦しみからの解放のように捉えているところが魅力的だと思います。一方で同じ『葬送』でもショパンのほうが死に対する哀しみや苦しみの重み、エネルギーの大きさを感じます。モーツァルト、ベートーヴェンと比べ、ショパンって『温故知新』、古典への回帰への思いが強いんです。良い意味での折り目の正しさ――きちんと枠があるからこそ、いろんなことが引き立つという魅力を感じさせてくれます。ひと言でクラシックと言っても長い歴史があり、その中で、過去の作曲家にリスペクトを表しつつ、自分なりの新しいものを生み出していくという姿勢に僕自身、感動を覚えていますし、3つのソナタを続けて聴くことで時代が巡っていることの面白さを感じていただければと思います」。ベートーヴェンのソナタとショパンのソナタの間には、ショパンのプレリュード第15番「雨だれ」、「ノクターン第7番」、「第8番」が組み込まれる。「ショパンのソナタが変ロ短調なので、そこにつながるもので始めたくて入れたのですが、『雨だれ』から『ノクターン第7番』へのcis-moll(嬰ハ短調)とDes-dur(変ニ長調)の流れは、今年のプログラムでも一番うまく組めたんじゃないかと思っています。そこから最後のソナタにつながっていく流れもすごく美しいのでぜひ聴いていただきたいです」昨年から行なってきたこちらのプログラムだが「おそらく、今回が最後になる」とのこと。「プログラムって決める時が一番楽しいんです(笑)。このプログラムにも随分苦しめられましたし(苦笑)、同時に救われもしました。これまでの経験を活かした熟成されたプログラムになると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」。文:黒豆直樹
2023年02月20日俳優や声優として活躍するほか、アーティストとしての音楽活動も精力的に行っている加藤和樹。その加藤が“マスター”を務める番組「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」の生ライブイベントが3月19日(日)、LINE CUBE SHIBUYAで開催される。番組初の生ライブイベント。加藤は「J-POPやアーティストの方々を呼んで、そのゲストがミュージカルの楽曲を歌う番組。せっかくの生ライブですから、ここでしか成し得ないコラボレーションができたらいいなと」と構想を語る。「通常の番組では僕はマスターとしておもてなしをして、その後ゲストの方に歌っていただく流れ。今回はマスターもちょっとしゃしゃり出て、コラボやデュエットができたらいいですよね」とも。第1部は高橋真麻、東啓介、飛龍つかさ、松浦航大、第2部は荒木宏文、豊永利行、濱田めぐみ、松下優也と、実に彩り豊かなゲスト。披露する楽曲はまさに今練っている段階だというが、加藤は「2部はミュージカル『テニスの王子様』で一緒だった荒木さんと豊永さんがいるので、テニミュ関連のことができたらいいなと。新規のミュージカルファンだけではなく、古参の皆さんにも喜んでもらえたら」と明かし、「1部と2部では全然違う構成になると思うので、むしろ通しで観ていただきたいぐらいです」。第1部に出演する東は「僕は『エンタス』の番組に出演したことはないんですが、イベントのゲストに呼んでいただいて、すごく嬉しいです」と笑顔で話し、「自分が出演していない作品や、今ブロードウェイで流行っている作品、普通に自分が歌いたい曲など、いろいろやってみたいですね」と語った。加藤と東はミュージカル『マタ・ハリ』で共演を果たし、以来プライベートでも交流がある。加藤は「多分一番僕の家に遊びに来ているミュージカル俳優。いろいろとんちゃん(※東の愛称)には相談できて......飼い犬のようです(笑)」と話す一方、東は「お兄ちゃん的存在で、ずっと前を走ってくれているんです。そこにいるだけで安心できるし、場の空気も良くなる。憧れの存在です」と語り、絆の深さが窺い知れた。観客へのメッセージを尋ねると。加藤は「番組タイトルはエンターテイメントがクロスする、そして縁が足されていくという意味。僕自身、人との縁や作品との縁をすごく大切にしていて。その繋がりが新たなエンターテイメントや新しいものを作ることへ繋がっていくと思うんです」と話した上で、「今回のイベントがミュージカルへの架け橋となれれば嬉しいですし、何より僕自身楽しみたい」。東は「いろいろなジャンルの方が出演されるので、あまりミュージカルに馴染みがない方、シンプルに歌が好きな方、もちろんミュージカルが好きな方......いろいろな方に気楽に楽しんでいただけたら」と話した。チケットは、2月25日(土)12:00より一般発売スタート。取材・文:五月女菜穂
2023年02月13日日本を東と西に分けると、食や文化、習慣など、多くの面で違いが出ます。蜜(@mitsu_kimono)さんがTwitterで紹介したのは、ある野菜の東と西における違いでした。その野菜というのは、春菊。鍋の具材としてはもちろん、天ぷらにしてもおいしく食べられるものの、味にクセがあり苦手だと感じる人も多い野菜です。しかしそれは、東の春菊しか食べたことがないから…かもしれません。もともと、食べられている春菊の種類が東と西で違うことは知っていた蜜さんですが、久々に東の春菊を食べた際、見た目はもちろん、その味の違いに驚いたといいます。東西で春菊が2種あるのは知ってたけど、久しぶりに東のを食べたら記憶してたより西のと違って驚き。菊科の風味が強く色が濃い分えぐみも強く、(茎写ってないけど)茎が円筒形で太く固い。葉の形がギザギザで歯触りも全く違う。春菊苦手な人は東のしか食べたことないのでは?という偏見が生まれた pic.twitter.com/OvIhhjnG7Z — 蜜 (@mitsu_kimono) February 4, 2023 まず、特筆すべきは葉の形。東の春菊は深い切れ込みが入りギザギザとしているの対し、西は丸みを帯びています。また、色は東のほうが深い緑色です。そして肝心の味はというと、蜜さんいわく、えぐみが強く、円筒形で太く固い茎をしており、葉の歯ざわりも違うといいます。蜜さんの東と西の春菊の違いを紹介した投稿は反響を呼び、そもそも2種類あることを知らなかった人をはじめ、さまざまなコメントが寄せられました。・東と西で、違いがあるなんて知らなかった!・見た目もこんなに違うとは…。・こんな地域性の違いもあるんだな。東の春菊を食べなれている人にとっては、そのえぐみこそ「おいしい」と感じ、ザクザクとした歯応えもまた、魅力の1つと感じることも多いはず。味の好みは人それぞれですが、もしも東の春菊を苦手を感じているのであれば、西のタイプもぜひ試してみたくなります![文・構成/grape編集部]
2023年02月11日愛媛県東温市(とうおんし)では、もっと多くの人に東温市を知っていただくため、スペシャルムービー「東温ラブストーリー」を制作しました。映像制作を東温市出身の映画監督・脚本家の渡部 亮平氏、楽曲制作を東温市出身で観光大使の清原 梨央氏が所属する「きみとバンド」が手掛け、清原 梨央氏主演、オール東温ロケで撮影を行った完全オリジナルのシティプロモーションMV(ミュージックビデオ)です。この度、MVの完成を記念して2023年1月18日(水)に完成上映会を開催しますのでお知らせします。また、完成上映会に先立ち、2023年1月8日(日)の令和5年東温市二十歳を祝う会において一部先行上映いたします。東温ラブストーリー_イメージ画像■スケジュール(予定)・先行上映 2023年1月8日(日)令和5年東温市二十歳を祝う会(旧成人式)式典終了後、冒頭約30秒を上映予定・完成上映会 2023年1月18日(水) 15:00~東温アートヴィレッジセンター シアターNEST(愛媛県東温市見奈良1125 レスパスシティ/クールス・モール2階)■スペシャルムービー「東温ラブストーリー」完成上映会後、東温市公式YouTube「東温市メディア編集部」にて配信予定●スタッフ監督 :渡部 亮平プロデューサー :城殿 裕樹(KEY pro)プロダクションマネージャー:西澤 賢弥(KEY pro)プロダクションアシスタント:進藤 慧太(KEY pro)カメラマン :宮本 佳史(freelance)エディター :米倉 哲カラリスト :高山 春彦(レスパスビジョン)振付 :近藤 誠二(セインズクリエイト)ロゴデザイナー :Rabbit Hat ERIS■楽曲「東温ラブストーリー」作曲:古城 康行作詞:清原 梨央・古城 康行きみとバンド 大野 真依清原 梨央森田 理紗子(参考)○監督渡部 亮平氏渡部 亮平(東温市出身)映像ディレクター・脚本家松山東高校、立命館大学経済学部、韓国延世大学交換留学、シナリオ作家協会研修科修了。THE DIRECTORS FARMで広告を学び独立。映画「3月のライオン」やゴールデン連ドラの脚本家として活躍。受賞歴日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞ぴあフィルムフェスティバル2部門受賞シナリオ作家協会大伴昌司賞佳作など○主演清原 梨央氏清原 梨央(東温市出身、東温市観光大使)2017年秋元康プロデュースのアイドルグループ・ラストアイドルのユニットのひとつ「Someday Somewhere」のメンバーとしてメジャーデビュー。2019年公開の映画「がっこうぐらし!」で主演。2020年からはガールズバンド「きみとバンド」のギター兼ボーカル担当。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日山形東高等学校(以下 山形東高校)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、生徒がオンライン上において議論・交渉・決議採択のインタラクティブ・コミュニケーションをリアルと同様に行える環境を創ることを目的に、模擬国連(※1)活動をメタバースプラットフォーム「NTT XR SpaceWEB(DOOR)(※2)」上で2022年12月15日から開催します。メタバース上で模擬国連をする様子1. 背景模擬国連は実際の国連会議と同様に生徒が議論・交渉・決議採択をする過程を体験することで、国際問題への理解や交渉術の深化を図る効果が期待できることから、世界中の大学や高校で採用されており、山形東高校でも授業の一環として取り入れています。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、既存のWEB会議システムを用いてオンラインでの模擬国連を行う際、システム上の制約により多対多の交渉時のディスカッションを満足に深められないといった課題がありました。そこで今回、山形東高校とNTT Comは、レノボ・ジャパン合同会社(以下 レノボ)と連携し、メタバース上に模擬国連を再現しました。遠近感のあるメタバース空間でアバターを活用した交渉・発表などを通じてリアルに近い体験を提供します。また、場所・人数の制約を無くし、より多くの生徒の参加機会を創出することで、他者との協働を通じて社会問題の解決に主体的に貢献する人材の育成と、将来の国際社会におけるリーダーの輩出に寄与することをめざします。2. 概要(1) 実施期間2022年12月15日~2023年3月31日(予定)(2) 内容以下1~4 の空間をメタバース上に構築します。1. 模擬国連メイン会場:学生が模擬国連をメインで実施する空間2. 展示ルーム:検討資料などを展示しながら個別ディスカッション可能な空間3. 個別検討ルーム:会議中や会議期間外に個別に作戦会議を行うことが可能な空間4. 休憩・カフェテリア:会議中の休憩、リフレッシュ等を行うことができる空間参加者はアバター(分身)の姿で、メタバース空間内の回遊や他のアバターとのチャットや音声によるコミュニケーションを自由に体験することができます。さらに、アバター同士の距離に応じて声の大きさが変化するため、他の参加者との「距離感」をより感じることができ、オンライン上でもリアルで実施しているような体験が可能となります。WEB 会議ツールを活用した従来のオンライン開催では、全体会議から個別のディスカッションへ移る際に、あらかじめ決めたメンバーで集合する必要があり、状況に応じた柔軟なディスカッションが難しいという課題がありました。メタバース空間で実施することでディスカッションの流れに応じて、同じ意見の人と次の会話を行うなど、話す相手・人数を自由に変えながらディスカッションをすることが可能になります。(3) 各者の役割1. 山形東高校 :メタバース空間を活用した模擬国連の実施2. NTT Com :メタバースプラットフォームの提供、メタバース空間の企画・構築支援(参考)レノボ :メタバース空間の企画・構築・運用支援3. 今後の展開山形東高校は、山形県内さらには国内外の学校との連携を模索しながら、リアルまたはオンラインにおける模擬国連活動のさらなる普及に貢献します。また、NTT Com は XR を活用し、時間と空間を超えた新たな学校体験の提供をめざします。(※1) : 模擬国連(もぎこくれん、英語: Model United Nations; MUN)とは、国連会議などの国際会議を主に中・高・大学生などが運営も含めてシミュレーションする教育・サークル活動の一つで、1923年にアメリカのハーバード大学にて開催された「模擬国際連盟(Model League of Nations)」が祖とされています。国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策を考える過程を体験できることから、教育プログラムとしても高い評価を受け、現在では世界中の大学・高校において授業に採用されるほか、学生の課外活動としても親しまれています。(※2):NTT XR Space WEB(DOOR)は、株式会社NTT QONOQ(コノキュー)が運営する、バーチャル空間でイベントの開催やコンテンツの展示などに活用できるXRプラットフォームです。自分好みのアバターで3D空間内を自由に動き回れることでその場の臨場感を味わえるほか、多人数でも現実空間のようにスムーズなやり取りが行えるなど、Web会議とは違ったコミュニケーションを体験することができます。関連リンク・山形東高等学校 ・NTT XR Space WEB(DOOR) ・株式会社NTT QONOQ(コノキュー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日東ちなつの個展「ESSENTIAL」が、2022年11月16日(水)から11月26日(土)まで、恵比寿・ALにて開催される。東ちなつとは?東ちなつは、繊細な描線と甘いカラーリングによって、フェミニンなハピネスを描き続けている人気アーティスト/イラストレーターだ。他と類を見ない創作手法が特徴で、ドローイングとペインティングを軸に、シュガークラフトなど、平面と立体を行き来しながら独自の世界を表現している。過去には雑誌『SPUR』でグッチ(GUCCI)とのアートコラボレーションを手掛けたほか、ユニクロ(UNIQLO)のキッズTシャツもデザインするなど、多岐に渡るジャンルで活躍の場を広げている。新作アートなど、約50点の展示・販売「ESSENTIAL」は、そんな東ちなつが約4年ぶりに開く都内での個展だ。期間中は、丸型キャンバスを“ケーキ”に見立て、実際にケーキナイフやパレットナイフなど、製菓道具と画材を駆使して制作したという新作を中心に、「りぼんにお願い」挿画シリーズから自薦した原画も含め、約50点の展示・販売を行う。初の“トーストアート”展示も今回「ESSENTIAL」で初展示される、SNSで話題のトーストアートも必見。キャンバスに見立てた本物のトーストには、ファンシーなアニマルや、温かなニットのモチーフを砂糖細工などで表現。トーストであることを忘れてしまうほど、ロマンティックかつ繊細なアートに魅了される人も多いはずだ。なお展示期間中は、これまで東が制作したトーストをまとめたZINEも先行発売。こちらも合わせて是非チェックしてみて。【詳細】東ちなつ「ESSENTIAL」会期:2022年11月16日(水)~11月26日(土)会場:AL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17開館時間 : 12:00~19:00※最終日のみ~18:00。会期中は無休。※本会場での展示作品は、期間限定ECサイトでも公開し販売予定。※トーストアート(2点)は、食品につき展示のみ。非売品。
2022年11月18日来年1月から2月にかけて上演されるミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』の全キャストが発表された。本作は、『オペラ座の怪人』や『キャッツ』、『エビータ』など数々の名作ミュージカルの作曲で知られるロンドン・ミュージカル界の巨匠、アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『We will Rock You』を手がけた人気作家ベン・エルトンによるミュージカル。北アイルランド紛争のドキュメンタリー番組に胸を打たれたベンが実話をもとに書き上げた作品で、サッカーに青春のすべてを懸け、逆らうことのできない運命に翻弄されながら戦っていく男と、そんな男を愛する女、その仲間たちの鮮烈な人生が描かれる。演出は、気鋭の劇作家・演出家の瀬戸山美咲がミュージカル初演出に挑戦する。主演は、ミュージカル初挑戦となるジャニーズWESTの小瀧 望。小瀧演じるひたむきにプロサッカー選手を目指すジョン・ケリーの恋人メアリー役には、ミュージカル界のトップ女優として数多くのヒット作に出演する木下晴香。ジョンのサッカーのチームメイトとして共に青春時代を過ごすも、内戦によってそれぞれの道へ進んでいくことになるトーマス役には、舞台を中心に活躍し近年は映像作品にも数多く出演する東 啓介。奔放且つ進歩的なクリスティン役には、ミュージカルを中心に活動し話題作に多数出演する豊原江理佳。バーナデット役には、秋に上演された主演ミュージカル『シンデレラストーリー』での演技が話題となった加藤梨里香。また、ダニエル役には、歌手としての活動に加えてミュージカル作品でも存在感を発揮する新里宏太。ジンジャー役には、ダンサー・振付師としての活動に留まらず俳優としても舞台・映像作品に出演する皇希。デル役には、デビュー翌年にミュージカル主演を務めるなど実力派俳優の木暮真一郎。そして、サッカーチームの監督であり若者たちの行く末を常に案じている父親的な存在のオドネル神父役は、ベテラン益岡 徹が演じる。■木下晴香(メアリー)コメント本作の出演が決まった時は、とても惹かれていた作品だったので、すごく嬉しかったです。共演するキャストの方々も同世代の方が多く、役者としても青春を感じられる日々になりそうですし、初めて日生劇場の舞台に立たせていただくのも楽しみです。瀬戸山美咲さんとは、’21年末に瀬戸山さんが脚本を書かれた舞台(『彼女を笑う人がいても』)でご一緒して以来、瀬戸山さんが紡ぐ言葉の力のファンです。また、宣伝用の扮装撮影の際に、"またご一緒できて嬉しい"、"今日ですごくイメージが湧きました"と言っていただけたことは、すごく力になりました。私とサッカーのつながりですが、出身地にJ1リーグのチーム(サガン鳥栖)があり、サッカー場の近くの施設でよくテスト勉強をしていたので、歓声や「ゴール!」という声をよく耳にしていました。この作品は青春のポップな部分もありつつ現実がしっかり描かれていて、物語と楽曲の幅の広さが印象的でした。若いからこそのエネルギーや輝きや繊細さ……色々なものがギュッと詰まっていて力強い作品だなと思います。宗派の違いによる衝突が物語の根底に流れているので、日本のお客様に届ける上で、そこにいかに説得力を持たせられるか……皆さんと一緒にしっかり現実味を持って作っていきたいです。役柄については、多感な時期であることを大切にしながら、メアリーがひとりの女子学生から成長していく姿や、強くならざるを得ない運命を丁寧に描いていきたいです。『ザ・ビューティフル・ゲーム』は、懸命に生きる若者たちのエネルギーと人生が詰まった作品です。魂込めて挑みますので、ぜひ楽しみにしていてください。■東 啓介(トーマス)コメント今回この作品に出演する事が出来て、本当に嬉しいです。素敵なキャストの皆様とお芝居や歌を歌えること、とても楽しみです。台本を読ませていただいた時、とても心に突き刺さる作品だと率直に感じました。宗教や、この時代の環境、今でも誰しもに当てはまるものが詰まっているので、見てくださるお客様一人一人が、誰かに共感するところがあるなと思いました。これからの稽古が楽しみです!僕が演じるトーマスは強い信念を持ち、正義感もある。そんな役柄かなと今は感じています。演じるにあたって、トーマスなりの正義を表現できたらと思っています。そして、それゆえのすれ違い、悲しさなどもしっかり見せることが出来たらなと思っています。観に来て下さる皆様の心に何か残るようなそんな作品だと思っています。稽古の中で、よりこの作品を深めて素敵な作品にしていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!!■豊原江理佳(クリスティン)コメント出演のお話しをいただき、生きる情熱に溢れた本作に参加できることに感激しました。また日生劇場は私にとって思い出のある場所でしたので、嬉しかったです。瀬戸山さんは、私が今年4月に出演していた作品(ミュージカル『EDGES』)を観に来てくださっていて、「あのパッションがまさに役にぴったりです!」と扮装撮影の際におっしゃってくださり、嬉しかったですね。稽古が始まったら、役や作品についてたくさん瀬戸山さんと話し合いながら素敵な作品にしたいです。作品の最初の印象は、まず「若さ」「情熱」「愛」、そして「本当に大切なもの」というイメージが浮かびました。クリスティンを演じるにあたっても、役と誠実に向き合い、今までやったどの役にも重ねず、自分の役と、自分と、一から向き合いたいです。劇場は、普段なら叶わない、言葉以上のコミュニケーションができる特別な場所だと信じています。この作品を通して、どんなメッセージを共有できるのか、私も今からドキドキしています。劇場でお待ちしています!■加藤梨里香(バーナデット)コメントアンドリュー・ロイド=ウェバー作品に出演できることがとても嬉しく思いました。また、同世代の素敵な俳優の皆さんが揃っているので、お稽古でたくさん刺激をいただけると思いましたし、一緒に作品創りをしていけるのが本当に楽しみです。扮装撮影の時、支度を終えて瀬戸山さんにお見せした時に、「バーナデットだ!」と言っていただけたのが印象的でした。話をさせていただく中で、ひとつひとつ丁寧に向き合ってくださる印象があったので、お稽古ではどんな風に作品創りをしていけるのか、とても楽しみです。この作品は、青春群像劇のような爽やかさもありながら、若さ故の危うさや心の不安定さがずっと漂っている印象を持ちました。この時代の北アイルランドのことを知ることがとても必要なことだと感じました。私とサッカーとの繋がりですが、小さい頃、地元J1チームである川崎フロンターレを応援していてキッズサポーターのメンバーズに入っていました! でも私は球技が苦手なので、今作では応援する側の役で安心しました(苦笑)。バーナデットは争いのない平和で穏やかな日々を心から願っている人という印象を現時点で持っています。彼女の目に映る現実はどんなものなのか、彼女にたくさん寄り添って考えていきたいです。そして、この作品に生きる登場人物たちの激動の日々を、お客様が一緒に心を動かしながら見守っていただけるよう、丁寧に作品と役と向き合っていきたいと思っています。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。お待ちしております!■新里宏太(ダニエル)コメント僕自身、サッカーが本当に大好きで、学生時代はずっとサッカーをしていました。勝手にこの時期はW杯シーズンで盛り上がっているところに、このお話を頂きご縁を感じました!瀬戸山さんとは今回初めて御一緒するのですが、早く想いを汲み取って自分なりの解釈でキャストの皆さんとスタッフの皆様と力を合わせてこの作品に向き合いたいと思います。サッカー。友情。愛情。そして、紛争。今の世の中にはとてもメッセージの強い作品だと思います。この時期にこの作品に携わらせて頂けることをしっかり噛み締めて挑んでいきたいです。僕は幼少期からずっとサッカーしていました。怪我もあり途中でリタイアしましたが今は友人達とフットサルもしますがサッカー観戦、そして何より休日はサッカーのゲームしかしておりません。笑僕が演じるダニエルは、争いと共存していく役です。彼のとてつもなく重い決断にしっかりと向き合って役作りをしていきたいと思います。今回この作品に携わらせて頂く事、改めて幸せに思います。今のこんな時期だからこそ大切なメッセージが沢山詰まってるこの作品を沢山の方に見て頂きたく思います。■皇希(ジンジャー)コメント出演が決まった時は素直に嬉しい気持ちでした! ただ、今回の作品と向き合えば向き合うほど考えることが多く、不安な気持ちもあります。この今の気持ちとも向き合いながら、初日までの時間を過ごせたらなと思います。作品については、簡単に語れる内容の作品ではないなという印象です。宗教、戦争など、今の自分の日常生活では正直実感できない題材なので、少しずつ自分のペースで勉強しながら、演出の瀬戸山さん、共演者の皆さんとの稽古を経て、作品と役を体に馴染ませていきたいと思っています。僕とサッカーとのつながりですが、小学生の時の休憩時間にグランドでよく走り回ってやっていた記憶があります! でも、凄い下手くそでしたが(笑)。演じる役柄についてですが、扮装撮影の時に瀬戸山さんから、「純粋に、素直にというのが、逆にジンジャーの儚さを際立たせる」というようなニュアンスの言葉をいただきました。役作りのヒントとして、そこは大事にしたいなと思います。あとは「ピュアな恋愛」というキーワードも撮影中の雑談で出てきたので、そこも楽しみですね(笑)。今回の作品への出演は、僕の中では大きな挑戦です。少しの不安と大きなワクワクをもって、作品と向き合おうと思います! 劇場でお待ちしております!■木暮真一郎(デル)コメント本作の出演が決まった時は、私事で恐縮なのですが、少し悩んでいる時期に頂いた、嬉しいニュースだったので喜びも一入(ひとしお)でした。この機会に感謝しつつ、頑張りたいと思います。アンドリュー・ロイド=ウェバーさんの楽曲でサッカーと宗教問題を描くミュージカルということで、楽しみでもありますが、僕にとって、今までにない新たな挑戦になるだろうなとひしひしと感じております。覚悟を持って稽古に臨みたいと思います。僕とサッカーの繋がりについてですが、実は小学生の頃、数年間サッカーをやっていました。当時は周りの友達に感化されて始めましたが、今になってサッカーに触れる機会が訪れて不思議な気持ちです。友達がみんな上手くて、小学生ながら勝手に疎外感を抱いていたので、役柄的にその経験が今回の作品の糧になればいいなと思っています。僕が演じるデルという若者は、チームの中で唯一“プロテスタント”の家庭で育ったという設定で、舞台上でも共演者の皆さんとは、どこか違った存在感で居られる様に稽古場で模索できたらなと思っております。観劇後、お客様の心に何か一つでも残せるように一生懸命頑張りますので、劇場でお待ちしています!■益岡 徹(オドネル神父)ミュージカルは3作品目です。それも、この5年間のことで、今回も稽古場で、舞台で、いろいろ学びたいと思います。演出の瀬戸山さんと、ポスター撮りの時にお目にかかりました。扮装をした姿をご覧になり、「演出のヒントになる」と言ってらっしゃいました。瀬戸山さんと皆さんとの稽古が始まるのが、とても楽しみです。この作品の時代背景となる1969年は、IRAと英国との衝突が激化していった頃で、その歴史をケン・ローチ監督等の映画の助けも借りて、勉強しなければ、と思っています。サッカーで思い出すことですが、自分の中学・高校時代のサッカーボールは革製で、雨で濡れると、とても重くなり、うかつにヘディングすると、衝撃がすごくて、首を痛めた事を覚えています(笑)私の演じるオドネル神父は強い気持ちと言葉で、若者を鼓舞し、自らも一緒に戦っているイメージです。そのイメージを、大切に演じたいと思います。<公演情報>『ザ・ビューティフル・ゲーム』作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー作詞:ベン・エルトン上演台本・演出:瀬戸山美咲出演:小瀧望(ジャニーズWEST)/ 木下晴香 / 東 啓介 / 豊原江理佳 / 加藤梨里香 / 新里宏太 / 皇希 / 木暮真一郎 / 益岡 徹今村洋一 / 江見ひかる / 岡本拓也 / 尾崎 豪 / 後藤裕磨 / 齋藤信吾 / 酒井比那 / 酒井 航 / 鮫島拓馬 / 社家あや乃 / 田川颯眞 / 富田亜希 / 中野太一 / 広瀬斗史輝 / 松田未莉亜 / 宮崎 琴 / 門馬一樹 / 安井 聡 / 吉田萌美 / 渡部光夏【東京公演】公演期間:2023年1月7日(土) ~26日(木)会場:日生劇場【大阪公演】公演期間:2023年2月4日(土) ~13日(月)会場:梅田芸術劇場 メインホール【チケット情報】S席:14,000円A席:9,000円B席:4,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)一般発売日:2022年11月26日(土) 10:00~購入リンク:【お問い合わせ】東京公演:東宝テレザーブTEL:03-3201-7777大阪公演:梅田芸術劇場メインホールTEL:06-6377-3800(10:00∼18:00)公式サイト:
2022年11月04日ピアニストとしてその音楽性を深めながら、デビュー以来継続して行っている全国ツアーで、自分がその時に向き合いたいと心から感じる作品を披露してきた外山啓介。今回彼が選んだのは、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンのソナタを軸にしたプログラム。初めに決まったのは、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番「葬送」だったという。「もともとコロナの影響で中止になった公演のプログラムに入れていたのですが、その後、コンサートが少しずつ再開したばかりの頃はまだ弾く気持ちになれず、一度横に置いてありました」外山はこれまでにもたびたびベートーヴェンのピアノソナタをプログラムに入れてきた。このソナタは、古典派からロマン派の過渡期における「扉を開きかけた作品」だと感じるという。「改めて最近、ベートーヴェンの時代の楽器の進化はすごく、それによって和声など音楽の可能性が広がっていったことを感じています。それまでのピアノソナタでは終楽章に重点が置かれていたのが、この葬送は、フィナーレもつかみどころがなく不思議なところがある。サプライズがたくさんある作品です。ベートーヴェンのピアノソナタ全曲を演奏しようという計画はありませんが、死ぬ時に、“あぁ、全部弾いたなぁ”と思えたらいいなとは思っています。今回は、自分の次の扉を開いてみたいという気持ちで取り上げることにしました。ベートーヴェンにとってピアノソナタは大切なジャンルのひとつで、その時の心情をのせた、いわば自分の身代わりのような存在だったのではないかと思います。後世の作曲家にも多大な影響を与えました。絶対に知っていなくては、先に進むことができません」そんなベートーヴェンのソナタに関連させる形で、モーツァルトとショパンのソナタも選んだ。「モーツァルトのピアノソナタ第11番《トルコ行進曲付き》は、1楽章が変奏曲で書かれているところなど、ベートーヴェンの葬送に影響を与えたと言われる作品です。また、ショパンの葬送からは、ベートーヴェンの葬送を意識していることが感じられ、改めて弾いてみると、特に4楽章など指のまわり方がよく似ています。一方で興味深い違いもあります。以前ある方から、国や宗教によって死への価値観が違う、死は全てから救われて苦しみのない世界にいくことだと認識されている地域もある、と聞きました。葬儀の行進にも、行きは暗い音楽、帰りは明るい音楽を奏でる文化があるそうです。今回取り上げるふたつの葬送には、どちらも天国への憧れ、現世の苦しみからの解放という意味があると思います。ただショパンのほうは、解放された先が人間には触れられない天上の出来事、一方のベートーヴェンは、もう少し現世の感覚に近いというか、騒がしさや華やかさがあって、捉え方の違いを感じます」「演奏することを楽しみたいし、みなさんにも楽しんでいただきたい」外山啓介 (c)Yuji Hori後半はそんなショパンの「葬送」につなげる形で調性を意識し、プレリュード「雨だれ」(変ニ長調)、ノクターン第7番Op.27−1(嬰ハ短調)、第8番Op.27−2(変ニ長調)を弾く。「変ロ短調のソナタの前には、平行調で書かれたOp.27-2のノクターンを置きました。もともとこのノクターンはすごく好きな作品。さらに平行調は似て非なるもので、背中あわせのようなところもあります。Op.27のふたつのノクターンの調性的なつながりも気に入っています。プログラミングの可能性は無限大で、逆にある意味すごく難しいのですが、僕は調性につながりのあるものが一番きれいだと感じるのです」マスターピースといわれるショパンの「葬送」については、どう自分の解釈を見つけていったのだろうか。「昔から、何かが燃えさかるようなところのある曲だと感じていました。ただその考えに凝り固まらないよう、一度頭を柔らかくして楽譜を見直してみると、改めていろいろな指示が書かれていると気がついて、とにかくシンプルに、楽譜に誠実に弾いていけばいいと思いました。熱く弾き進める部分と、冷静に、細かい色のニュアンスを表現していく部分をうまく両立させたいですね」今回のプログラムも、弾けば弾くほど難しく感じるようになったという。「自分では、ちょっと弾けるようになったぐらいが一番うまいと思えるものですが(笑)、それから本番で弾くうちあれこれ考えるようになって、葛藤がはじまります。それが昔よりもしんどいのは、ステージで演奏することの重みを一層感じるようになったからかもしれません。でもやはり、演奏することを楽しみたいし、みなさんにも楽しんでいただきたい。だから今回も、新しい可能性を自分で開いていく気持ちで、シンプルにがんばることに心を決めました」恒例となっているサントリーホールでのリサイタルでも、自然体で、今できるベストの音楽を届けたいと語ってくれた。外山啓介ピアノ・リサイタル《モーツァルト~ベートーヴェン~ショパン》9月24日(土) 14:00 開演/13: 15 開場サントリーホールプログラム:モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11 番「トルコ行進曲付き」 イ長調 K.331ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第 12 番「葬送」 変イ長調 op.26ショパン:プレリュード第15 番「雨だれ」 変ニ長調 op.28 15ショ パ ン :ノクターン第 7 番 嬰ハ短調 op.27 1ショパン:ノクターン第8 番 変ニ長調 op.27 2ショパン:ピアノ・ソナタ第2 番「葬送」 変ロ短調 op.35※曲目・曲順等が変更になる場合がございます。取材・文:高坂はる香■チケット情報
2022年09月09日1960年代のアメリカ音楽シーンを代表するスター、ザ・フォー・シーズンズ。その栄光と挫折の日々を描き、2004年の初演から世界中で愛されているミュージカル『ジャージー・ボーイズ』が、2020年のコンサートバージョンを経て、ついに本公演の幕を開ける。そこで前作にも参加した東啓介と、今回初参加となる有澤樟太郎のボブ・ゴーディオ役コンビに、作品にかける想いを語ってもらった。世界中の一般大衆から愛された4人の男たち――大人気を誇る『ジャージー・ボーイズ』ですが、本作がこれほどまでに愛される理由はどんな点にあると思いますか?東演じるボブ・ゴーディオの、「僕らをトップに押し上げたのは一般大衆だった」という台詞にもあるように、ザ・フォー・シーズンズって本当に今でも世界中で愛されているバンドなんですよね。そこをメンバーも理解していて、そういう人々のおかげで今の自分たちがいるんだと。それがこの『ジャージー・ボーイズ』という作品の人気にも繋がっているのだと思います。東啓介有澤ザ・フォー・シーズンズの曲自体、もちろん素晴らしいと思います。それとニュージャージー州から成り上がった男たちの物語が、ザ・フォー・シーズンズの生き様が描かれていることが、この『ジャージー・ボーイズ』という作品の魅力になっているんじゃないかなと。つまり彼らの生き様が魅力的だからこそ、多くの人に受け継がれていくような作品になっているのではないかと思います。――そんな作品に出演が決まった時の心境は?東僕は2020年版にも参加していて、当時決まった時は本当に喜びと嬉しさでいっぱいでした。ただコロナ禍の影響でコンサートバージョンになってしまって……。やっと今回本公演が出来るということで、前回出来なかった想いも重ねつつ、改めて気を引き締めて頑張りたいなと思います。有澤僕は映画版を観ていたのですが、とても華やかな作品ですし、憧れの気持ちをずっと抱いていました。そんな作品に携われるということで、とても嬉しい気持ちですし、また演じるボブ・ゴーディオさんがご存命ということで、プレッシャーを感じつつも楽しめたらなと思います。新しいボブ・ゴーディオ像を作っていけたら――ボブ・ゴーディオという役に対し、現状どのようにアプローチしていこうと考えていますか?東演出の藤田(俊太郎)さんとも話したことですが、本公演は今回が初めてということで、これまで作ったものは一旦クリアにして、改めて作り上げていきたいなと思っています。彼の頭の良さであったり、キレであったり、豪快さっていうのはもちろん取り入れつつ、いろいろ試してみるのも楽しいかなと。それこそ樟太郎くんとも話し合いながら、また新しいボブ・ゴーディオ像を作っていけたらと思います。有澤僕は今回が初参加なので、今はまだ歌稽古に集中している段階です。なので役作りに関してはまだまだですが、ひとりの天才というよりかは、ひとりの男として、人間味のある人物を作っていけたらいいかなと。そしてザ・フォー・シーズンズの4人がそろった時、またすごいエネルギーが発揮されると思うので、しっかりその一員として役を全う出来たらと思います。有澤樟太郎――今回は2チーム制で、東さんがチームBLACK、有澤さんがチームGREENに配されています。それぞれのチームのカラーを教えてください。東BLACKは前回のコンサートバージョンからメンバーも変わっていないので、すごくチーム感があると思います。特に初演から参加されているアッキーさん(=中川晃教)はこの作品のことを一番理解していると思うので、いろいろお話を伺って、チームとしての色をもっと濃く、強くしていきたいなと思います。有澤本当に個性あふれる、粒ぞろいのメンバーだと思います。それぞれフィールドも違いますし、どうなるのかわからない、その読めない感じがGREENの魅力じゃないかなと。みんながみんな、新しいものを作っていこうという姿勢で臨んでいるので、僕も心置きなく、役に集中していきたいと思います。しっかりと受け継ぎつつ、さらに越えていく――作品の大きな魅力となるのがやはり名曲の数々です。楽曲面でのおふたりの課題とは?東もう全部ですね(笑)。『ジャージー~』の歌い方って本当に特殊で、いろいろな声質を使い分けないといけない。体に馴染むまでが大変ですが、これが出来たら、絶対に歌はうまくなると思います。有澤日々使ったことのない脳の部分を使っている感じです。リズムやピッチにしても、歌稽古の段階できっちり合わせていかなければいけませんし、終わったあとはどっと疲れます(笑)。ただ吸収したいことはたくさんあるので、この貴重な稽古の日々を大切に過ごしたいですね。――本公演としては4年ぶりの上演ということで、待ちわびていたファンの方も多いと思います。改めてそんな皆さまにメッセージをお願いします。東本当に『ジャージー・ボーイズ』って根強い、熱狂的なファンの方が多いので、もちろん怖さもありますし、比較もされるんだろうなと思います。でも僕としては、純粋にこの作品の楽曲や物語の素晴らしさを楽しんでいただきたい。そしてこの作品が、夢や目標を追いかけ続ける糧になってもらえたらなと。そのために僕らも一生懸命頑張りたいと思います。有澤僕の周囲にも、『ジャージー・ボーイズ』が心に残る作品になっているという方はたくさんいます。そんな作品に自分が参加させてもらう上で、これまで作り上げられてきたものをしっかり受け継ぎたいという気持ちと、さらに越えたいという両方の気持ちがあって。ボブ・ゴーディオさんは途中から加入したメンバーで、僕も初めましてではありますが、皆さんの印象に残るものになればいいなと。そして出来ることなら……、優しく見守ってもらえると嬉しいです(笑)。東わかる~(笑)。取材・文=野上瑠美子撮影=古熊美帆ヘアメイク=(東)谷口祐人(amber_be)/(有澤)SHIOスタイリスト=(東)青木紀一郎(ALVARO)/(有澤)山田安莉沙衣裳=(東)ニットブルゾン ¥13,200(FDLT / サンマリノ TEL 03-3634-8411)・シューズ ¥26,400(ASICS RUNWALK / アシックスジャパン株式会社 お客様相談室 TEL 0120-068-806)・その他(スタイリスト私物)ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』2022年10月8日(土)~2022年10月29日(土)※プレビュー公演:10月6日(木)・7日(金)会場:東京・日生劇場チケット情報はこちら:
2022年08月31日【“孤独”を感じるあなたへ】馬場啓介 著『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい』2022年6月14日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は馬場啓介 著『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい~No.1キャリアコーチが贈る心の重りを軽くするヒント~』 を2022年6月14日(火)に刊行いたします。自分の羅針盤を信じて進むあなたへの50のメッセージ近年、社会が急激に変化し、世間が正解を失い、無難のない、半歩先の未来も予測しにくい時代に突入しました。これからは、「自分の正解」を信じて生きていくか、「誰かの正解」に依存して生きていくかの二択になったと言えます。「自分の正解」を信じるためには「自分と向き合う」ことが大切です。本書は、「自分と向き合う」ことに苦手意識がある方、これまであまりしてこなかった方が、向き合うことを難しくする「思い込み」や「盲点」、自分との対話を楽にするポイントを知り、自分と仲良く、ご機嫌でいられる時間が増やせるようになるための一冊です。自分と向き合うことを難しくする「思い込み」や「盲点」を知る「自分と向き合うポイント」をいくつか知っていると、自分との対話は、とても楽しく、楽になります。自分との対話が楽しくなると、無駄に自分を責めたり、嫌ったりする時間も減り、自分と仲良く、“孤独”を感じず、ご機嫌でいられる時間が増えます。※以下本書から抜粋要約私は自己肯定感が低いからそもそも、自己をわざわざ自分で高く肯定する必要などありません。自己肯定感が低いことが問題なだけです。自己肯定感が低くない人は、自分の心配ばかりではなく、大切な人の心配もできている人です。自分の心配ばかりしている暇もない人です。人への関心や関わりの弱さが生み出す「暇」が、自己肯定感を下げる要因とも言えます。自己肯定感を高めたければ、周りに目を向け、「誰かのための視点」を持ってみる。これまで自分を応援してくれた人、今、支えてくれている人、そんな自分の周りの人の「思い」に感謝してみる。すると、自己肯定感は自然と高まってくるものです。難しい相手とうまくやる秘訣は?気難しい人、要領よく逃げる人、すぐ感情的になる人。「難しい」と感じるそんな人が気を遣わせ、誰かのパフォーマンスを下げています。ただ、そんな人を責めてはいけないし、変えようとしてもいけません。その人たちは、そんな自分でいることで「守っているもの」があります。では、どのように関わるべきなのか。そんな人が「守っていること」はさまざまですが、「求めていること」は同じです。誰だって、自分の存在が相手にとって必要な存在だと認められたいのです。だから、まず自分が相手を認めること。どんなに認めたくない人でも、関わらなければならない人であれば、良いところ、共感できるところを探しだし、先に認めてみてください。友達ができなくてSNSなどで人とつながりやすくなった半面、孤独を感じやすくなった現代社会。どういう関係性になれば「友達」と呼べるのかも、定義は非常に曖昧です。友達は、幻。人はひとりじゃないと思いたいので「友達」という存在を求めますが、自分が友達だと思っていても、相手がどう思っているのかはわかりません。では、孤独にならないためには、どうすればいいのか。「仲間」をつくることです。「仲間」とは、同じ目的地に向かっている人のこと。同じ目標に向かう仲間とは、無駄に仲良くなる必要もありません。ほどよい距離感で、自然と必要な会話が生まれ、お互いのことを知り、励まし合える仲になれます。友達がいないと思っている人も、「友達」と「仲間」の定義を分けて考えると、気持ちが楽になり、孤独を感じずに生活が送りやすくなるはずです。書籍情報表紙タイトル:迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい~No.1キャリアコーチが贈る心の重りを軽くするヒント~著者:馬場啓介ページ数:184ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2022年6月14日ISBN:978-4-86667-387-5 amazon: 楽天: 目次第1章「自分」のあり方を考える第2章「人間関係」を美しくする第3章「人生」を軽やかに歩く第4章「仕事」と向き合う著者プロフィール馬場啓介(ばば・けいすけ)著者:馬場啓介トラストコーチングスクール代表/マザーズコーチングスクール代表1980年、鹿児島生まれ。法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィ入社。トップトレーナーとして国際コーチ連盟の試験官も務める。2009年トラストコーチングを設立。経済産業省や大手企業の人材育成担当を務める傍ら、「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」をミッションに、国内外に累計約5000名の認定コーチを育成している。また、コーチングを取り入れたコミュニケーションプログラムを導入しての幼児教育も手がけ、各地の教育委員会の後援を受け、「いじめ」や「孤独」などをテーマにした講演などで、コミュニケーションの重要性を伝える活動に力を入れている。著書に『「キングダム」で学ぶ最強のコミュニケーション力』(集英社インターナショナル)、『鏡の中のぼく』(キングベアー出版)など。【報道関係各位】『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月06日1月28日(金)にLINE CUBE SHIBUYAで開催される『Japan Musical Festival 2022』。出演は中川晃教、加藤和樹、知念里奈、田代万里生、藤岡正明ら実力派から花村想太、木下晴香、東啓介ら勢いのある若手俳優、歌舞伎界の新鋭にしてミュージカルでも注目されている尾上右近のほか、鈴木勝吾、平野良といった主に2.5次元作品で人気を博している俳優が名を連ねる。さらに2月上演予定の新作ミュージカル『The View Upstairs‐君が見た、あの日‐』からは平間壮一、小関裕太をはじめとするカンパニーが揃って出演。加えて井上芳雄と海宝直人の映像出演も決定、まさに今の日本のミュージカル界の様々なジャンルから第一線で活躍しているミュージカルスターが集う、ミュージカルの祭典になりそうだ。さらに、本ステージは「最新の映像技術を用いて、従来のコンサートのイメージを超えた、特別な体験」になるとのこと。そのひとつが、抽選で選ばれた観客合計20名がアバターとして舞台上に登場、キャストと共演できるというシステム(応募可能対象は、12月17日(金)から26日(日)までにチケットぴあ他で当公演の配信チケットを購入いただいた方)。この「アバター」がいったいどういうものなのか、出演者の東啓介が体験した様子を取材した。初めての3Dアバターに大興奮!使用される技術は株式会社ワントゥーテンが開発した3Dアバター生成プラットフォームANATOMe(アナトミー)。全身を3Dスキャンして、動く3Dアバターを自動生成するシステムだ。ANATOMe撮影スタジオに到着した東さん、モニターに表示されているサンプル映像を見てさっそく「すげぇ、ゲームやん!」とテンションがあがった様子。人体を赤外線で3Dスキャンし、自動的に22か所の関節が検知されてアバターが出来る、そのため袖のゆったりした服などはNG、目線と表情は固定して……といった説明を受けたのち、撮影開始。東さんが指定された円の上にゆったり腕を広げて立ち、その回りを柱状の筐体が回転、360度スキャンしていく。所要時間はわずか10秒。その後「関節にあわせて骨をアバターに入れるのに少し時間がかかります」と言われたものの、それとて数分ほどで、あっという間にモニターに東さんのアバターが登場! もともとANATOMe側で用意されていたモーションだが、ディスコフロアのセンターで東さん(のアバター)がキレキレのダンスをし始めた。これには東さんも「ヤバい、恥ずかしい、すごい!」と興奮。「ちゃんと身長デカいんですね……」と自分のアバターを見つめている。そのあと光の具合などを調整、合計3度のスキャンをし、満足なアバターが出来上がった模様。最後には今回の公演とは直接関係ないもの、東さんのアバター2体が対戦する格闘ゲームも体験し、大喜びの東さんだった。その後、この日のアバター体験の感想に加え、公演に対する意気込みを東さんに聞いた。自分がアバターになるのは、不思議な気持ちだけど愛おしい(笑)――楽しそうにされていましたね。ゲームとか、お好きなんですか?はい、特に昨年の自粛期間は共演した俳優仲間とボイスチャットをしながらオンラインゲームをけっこうしていました。今日のアバター体験は、自分もゲームの中に入っちゃうような感覚が不思議で面白かったです。――ご自身のアバターが踊っていましたが、どんな感覚でしたか。不思議な気持ちです。でも愛おしい(笑)。さっき踊っていたの、たぶん「シェリー」(ジャージー・ボーイズ)の振付ですよね? ちょっと下手なのがまた可愛い、ずっと見たくなっちゃう。頑張れ! と(笑)。――今回の『Japan Musical Festival 2022』では、抽選で合計20名のお客さんもアバターで皆さんと共演できるとのこと。これ、つまりダンスができなくても、アバターはちゃんと踊ってくれるってことですよね?そう、画期的ですよね! ここ数年で配信という参加型のスタイルは定着してきましたが、また新しい参加型のコンテンツ。観客の方も「まさか自分が参加できるなんて」と思うでしょう。僕も、自分の好きなアーティストのステージに、自分がアバターとして存在できるとなったらすごく嬉しい。ちょっと恥ずかしさもありますが(笑)。それよりも一緒に動いて、共演できるって、楽しいなと思います。今回はこちらの指定の動き(ダンス)をアバターが一緒にするのかなと思いますが、今後、自分の思い通りの動きやポーズ、顔の表情も動くようになっていったら最高ですね。あとは映画『サマーウォーズ』じゃないけれど、アバターサーバみたいなのができて会える場所みたいなのがあっても面白い。このコンテンツの今後の展開も気になります。名だたる共演者と一緒に、今回のフェスは勿論、ミュージカル界を一層盛り上げたい――『Japan Musical Festival 2022』という公演自体、日本ミュージカル界を盛り上げていこうというような意気込みが感じられるものになりそうで、楽しみです。この公演にお声がかかった時はどう思われましたか。もう「ありがとうございます」しかないです。世の中には名だたるミュージカルスターさんがいっぱいいる中で僕を呼んでくださって……。しかも共演した方も多いんですよ。『ジャージー・ボーイズ』メンバーも、『マタ・ハリ』メンバーもいる。嬉しいです。――何を歌うかは決まっているのでしょうか。『ジャージー・ボーイズ』メドレーは100%あります! 『ジャージー~』は僕は昨年のコンサートバージョンで初参加。これは本公演をやるはずだったものがコロナの影響でコンサートバージョンに変更になったのですが、来年、改めて本公演が決まっています。花村想太さん、有澤樟太郎さんという新しい方も加わりますが、ほとんど昨年のコンサートとメンバーも変わらず……愛を感じますね。そのキャストも今回の『Japan Musical Festival 2022』に何人も出るので、「本編、頑張ろう!」という意気込みを、このフェスでも感じていただけるのではないでしょうか。――ほか、今回のフェスで楽しみにしていることは。女性の方はおふたりとも(知念里奈、木下晴香)僕は初共演なので、もし何かコラボできることになったら楽しみだな。『ジャージー・ボーイズ』メンバー、『マタ・ハリ』メンバーとも、その作品の楽曲以外のものを一緒に歌えるかもしれないというのも、ミュージカルコンサートやフェスティバルならではですよね。(加藤)和樹くんともしふたりで歌えるとしたら、何があるかな? とか考えるのは、すごく楽しいです。――ミュージカル界が盛り上がるためにこういう企画が続くといいですね。はい。ディズニーのガラコンサートがあるように、ミュージカルでもその輪がどんどん広がり、こういうフェスティバルがもっともっと大きくなっていくといいなと思います。そのためにはまず第一回目を成功させたいです!――ちなみに東さん、お客さんと舞台上で共演したことはありますか?ないです。なので今回、アバターとはいえファンの方とご一緒するのは初。その初体験をご一緒できるのは20名の方です。ぜひ勝ち取ってください(笑)! ……アバター、すごく面白かったので、みんな体験した方がいいと思いますよ、本当に。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント東啓介さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文:平野祥恵撮影:源賀津己『Japan Musical Festival 2022』日程:2022年1月28日(金) 17:00開場/18:00開演会場:東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)チケット情報:12月26日(日)までにチケットぴあにて配信チケットをご購入の方から、抽選で10名様にアバター参加権をプレゼント!詳しくは以下販売ページにてご確認下さい。
2021年12月20日