夏になると観たくなる人が増えるであろう、ホラー作品。地上波でホラー番組が放送されたり、全国の映画館で新作のホラー映画が上映されたりと、話題は絶えないでしょう。ホラーといえば幽霊やポスターガイスト現象など、実態のない恐怖をイメージする人も多いはず。しかし、いつもあなたのそばには、幽霊よりも恐ろしい『目に見える恐怖』が実在するのかもしれません…。柴犬が、松ぼっくりを口にくわえると…石原宙(@ishihara_sola)さんが、愛犬を連れて散歩をしていた、ある日のことです。愛犬が、道で見つけた松ぼっくりを発見。口にくわえて、石原さんのもとへ戻ってきました。するとその時、見えてはいけない『何か』が石原さんの目に映ったようです。石原さんの心情とともに、たまたま写真に収められた世にも恐ろしい1枚をご覧ください…。「松ぼっくりをくわえたら、すごいホラーになった」なぜだかものすごく怖い…!ただ松ぼっくりをくわえているだけのはずが、無数に生えた牙をむき出しにして、不敵に笑っているようにも見えますね…。石原さんは、補足するように「普段はかわいい子なんですよ…」と、愛犬への愛を伝えていました。たまたま『ホラー化』してしまった柴犬には、X上で36万件を超える『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられています。・確かにメッチャ怖い!くわえ方と松ぼっくりの大きさが絶妙ですね。・アクションゲームシリーズ『モンスターハンター』に登場する『イビルジョー』っぽくてかわいい!・ホラー映画『IT/イット』に登場する殺人ピエロ『ペニーワイズ』が、トゲトゲした歯をむき出しに笑っているシーンを思い出した…。・あらぁ!見事なぴったりフィット!これは夢に出てきそうですね…。日常的に愛犬のかわいい姿に癒やしをもらっているであろう、石原さん。普段との様子とはかけ離れた愛犬のゾッとするたたずまいに、「そんな姿すらも愛おしい」と思ったことでしょう!なお、石原さんは普段、作家として小説などを書いています。中でも石原さんの原作漫画『無職の私と天然ハーブ王子の魔女レシピ』には、愛犬をモデルにした黒柴のキャラクターも登場するそうですよ。気になる人は、チェックしてみてくださいね。漫画:無職の私と天然ハーブ王子の魔女レシピ[文・構成/grape編集部]
2024年07月24日筆者の家庭では、子供と話をする時、松ぼっくりのことを『どんぐりおやこ』と呼びます。長女がまだ小さい頃、どんぐりと松ぼっくりの見分けられず、すべてどんぐりと呼んでいました。少し成長すると「松ぼっくりはどんぐりの親だ」と勘違いし、なぜか松ぼっくりだけを『どんぐりおやこ』というようになりました。このように、各家庭の中でしか通じない『かぞく語』があるという人も多いのではないでしょうか。ふみこ(taro_u_rakugaki)さんは2人の子供を育てる母親。ふみこさんの家庭にも『かぞく語』があり、Instagramでその内容を紹介しています。『アリーナ』テレビを目の前で観ること。育児中の人にはよくある光景ですが、アリーナで盛り上がりすぎてはいけないことがよく分かります。『おだいかんさま』ズボンのすそを踏んでいる様子。きっと成長して本物のお代官様を知った時、すんなりとその光景を受け入れることができるでしょう。『とりさんにきく』ツイッターで調べること。SNSで調べるところに現代っ子らしさを感じます。ほかにも、『きんさん』や『うさぎさん』など、ふみこさんの家庭の『かぞく語』は、そのネーミングセンスに思わず吹き出してしまいます。気になった人は、ぜひInstagramでもチェックしてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年06月28日いよいよクリスマスが近づいてきましたね。クリスマスの飾り付けはもう始めましたか?今回は、「松ぼっくり」など自然の素材を生かしたクリスマスデコレーションをご紹介します♪手作りアイテムで特別なクリスマスに仕上げてみませんか♡材料集めも楽しい♪今回の主役は「松ぼっくり」。気をつけて見ると、近所の公園などに落ちていることがあるので拾えればタダ!お散歩や遊びがてらお子様と一緒に行けば、親子で楽しめそうです♪そんな松ぼっくりは色や形、組み合わせる素材次第で自由自在に雰囲気を変えられます。今回は「ナチュラル」と「シック」の2つのテーマに分けて手作りのアイデアとポイントをご紹介します。【ナチュラル】素材の色味を活かしたアイデアをご紹介します。▼ポイント▼●サイズや種類サイズや形の似ているものをたくさん貼り付けても単調になりがち。ナチュラルテイストでは、素材の色を生かすからこそ、いろいろなサイズや種類を取り入れることで華やかさをプラスしたいですね。●アクセントカラーただ松ぼっくりを貼るだけでは茶色くなってしまって地味に。そんなときは「ワンポイント」でアクセントカラーを。特に赤や緑を取り入れれば、クリスマス感がアップしますよ♪アイデア①いろんな素材をミックス松ぼっくりだけでなく、ほおずきやどんぐりなど、種類や大きさの異なるさまざまな素材を取り入れています。茶色で統一された中にアクセントの赤が映えます!▼詳しい作り方はこちら▼100均リース枠でつくる木の実のクリスマスリースアイデア②小ぶりのものを盛る全体的に小さな松ぼっくりをたくさん使っています。外側に長いもの、内側に小さいもの、と飾る順番を工夫することで、落ち着いた色味でありながらも立体感が出ますね!▼詳しい作り方はこちら▼【手作りプレゼント】松ぼっくりとローズヒップのリースアイデア③大ぶりを一連にフチに塗られた白が雪のようで冬らしくてすてきですね!シンプルな一連ですが、大き目の松ぼっくりで統一したことで存在感が出ています。▼詳しい作り方はこちら▼100均アイテムや廃材で手作りクリスマスコーナーを作ろう♪【ゴージャス】次に、松ぼっくりをゴールドやシルバーなどにペイントした華やかな飾りをご紹介します。▼ポイント▼●塗り方きっちりと全体を塗っても、フチだけ塗っても。塗り方次第で印象が変わります!●合わせる色ペイントされた分、さまざまな色と相性抜群。できるだけ3色以内で統一するとシックにまとまります。●合わせる素材松ぼっくりだけでもかわいいですが、毛糸やリボン、オーナメントなどざまざまな素材と合わせれば、もっと華やかさが加わります。フチを塗る場合はこんな風にスポンジを使うと、カラーが付きすぎることもなく手も汚れず楽チンです。お子さんでも簡単にできそうですね♪アイデア①ゴールド×ネイビーフチだけをペイントすることで、華やかでありつつも松ぼっくり本来の色味を活かしていますね。ゴールドのオーナメントも取り入れ、ネイビーとの2色でまとめることでシックに仕上がっています♡▼詳しい作り方はこちら▼100均アイテムや廃材で手作りクリスマスコーナーを作ろう♪アイデア②モノトーンまさに白銀の世界。冷たい印象を与えがちなモノトーンでもニットを使うことで温かみが加わっています。全体的に「まる」を意識したかわいらしいリースですね。▼詳しい作り方はこちら▼モノトーンクリスマスリースの作り方まとめ今回は、松ぼっくりを使ったクリスマスのハンドメイドアイデアをご紹介しました。さまざまな色や素材を組み合わせてオリジナルの飾り付けを楽しんでみてください♡
2017年12月13日今の時期、公園やお散歩で子どもがたくさん拾ってくるのが、ドングリや松ぼっくり、落ち葉など。キレイな木の実や葉っぱは、工作にしても楽しいですよね。でも、外で拾ってきた木の実などには、虫が卵を産みつけていることもあります。そのまま工作に使ったり、しまい込んだりしていると、あとで虫がニョロニョロ…と出てきて、大変なことに。せっかく子どもが拾ってきた“宝物”は、ママがしっかり処理をしてあげましょう。■ドングリの虫対策には煮沸or冷凍を子どもがドングリを拾ってきたら、まず全体をチェック。ドングリの中にいるかもしれない虫には、煮沸で対策をしましょう。1. 汚れているもの、穴があいていたりヒビが入っているもの、芽が出ているドングリは取り除きます。その後、水につけてみて、浮いてきたものも虫食いの可能性があるので除きましょう。2. 鍋にお湯を沸かしてドングリを入れ、5分程度ゆでます。普段、料理に使っている鍋とは別に、100円ショップなどで小さめの鍋を用意してもよいですね。3. 煮沸が終わったらザルなどにあげて水気を切り、しっかりと乾燥させます。ここできちんと乾燥させておかないと、虫はいなくなったとしても今度はカビが生えてしまう可能性が。4. ドングリでちょっと遊ぶだけなら2~3日干せばOK。長く保存したい場合は1カ月程度、風通しのよい日陰に置いて乾燥させましょう。煮沸に使える鍋がない時などは、冷凍する方法もあります。ドングリをビニール袋に入れ、1週間ほど冷凍庫に入れておくだけ。冷凍処理をしたあとも、しっかりと乾燥させてくださいね。 ■松ぼっくりはお酢入りのお湯で消毒きれいな形の松ぼっくりは、クリスマスのオブジェやリース作りにもピッタリ。工作に使ったあとに虫が出てきた…なんてことにならないように、しっかり処理をしておきましょう。一番簡単なのは、ビニール袋に入れた松ぼっくりに殺虫剤をかける方法です。でも、子どもが触れることを考えると、「殺虫剤は使いたくない」というママもいるでしょう。そんなときは、お酢を使った消毒がおすすめです。1. 使い古した歯ブラシなどで松ぼっくりの表面の汚れを落とし、ざっと水洗いします。2. バケツにお湯とカップ1杯程度のお酢を入れて、松ぼっくりを20~30分浸します。3. 松ぼっくりを取り出して、再度水で流します。きれいになるまで2~3回繰り返しましょう。4. 洗ったあとは風通しのよい場所に3~4日置いて乾燥させます。松ぼっくりを洗うときは松ヤニがつきやすいので、ビニール手袋などをするとよいですよ。■洗剤を使わず水洗いで落ち葉の色をキープ落ち葉を洗うときに洗剤や石けんを使うのはNG。せっかくのきれいな色がくすんだり、破れやすくなってしまったりします。落ち葉は水洗いで、汚れを軽くこすり取りましょう。洗ったあとはキッチンペーパーなどで水気を取り、天日干しで乾燥させます。紅葉などきれいな落ち葉を拾ったときは、押し花ならぬ押し葉にするのもおすすめ。拾ったらすぐにティッシュなどで汚れを拭き取り、新聞紙に重ならないように並べて挟みます。その上から、電話帳や本などで重しをして、3日ほどおけば完成です。よりきれいな作品にしたい場合は、落ち葉を挟む新聞紙を毎日取り替え、1週間ほどかけて十分に乾燥させましょう。木の実や落ち葉も、拾ってきたときにきちんと処理を施すと、工作や飾りに長く楽しめます。今から準備をしておけば、クリスマスやお正月のオーナメント作りにも役立ちそうですね。
2017年11月04日こんにちは、そんたんママです。秋まっさかり! 公園へ行くとどんぐりや松ぼっくりが落ちていて、見つけると大人もついつい拾いたくなってしまいますね。我が家のきーちゃんも何かと宝物を拾ってきては、リスのように玄関に収集しています。拾ったどんぐり、みなさんはどうしていますか?今回は、なんだかじゃらじゃら貯まってきたどんぐりたちの保存方法を交えつつ、ついでにオシャレなインテリアにしてしまおうと思います!どんぐりの虫対策! 1.選別どんぐりを家に置いておいたら、知らぬ間に虫が出ていた! なんて悲劇はよく聞きますが、できれば自分の家では起きてほしくないもの…。拾ってきたどんぐりは、下処理しておくのがベターです。やり方は3ステップ!1. きれいなどんぐりを選別する2. 5分ほど茹でる3. 2、3日空気に触れさせ、しっかりと乾燥させるこの工程で仮に中に虫がいても死滅させることができるので、安心して家に飾ることができます。まずは選別。穴の開いているものや割れているもの、水に浮くもの(軽いもの)は避け、きれいなものだけを選びます。拾う時点である程度選んでおくと良いです。2.茹でる次にどんぐりを茹でます。水から入れ、ふつふつし出してから5分ほど。時間に決まりはないのですが、短すぎると中まで熱が加えられず、長すぎると皮が割れてしまうので、枝豆なんかを茹でる感覚で5分くらい。料理用のお鍋を使うのに抵抗がある方は使い古したお鍋を工作用に回すか、100円均一などで安いお鍋をひとつ用意してみてください。我が家は使い古したフライパン(今はきーちゃんのままごと用)を使っています。3.乾燥させる 最後は2、3日空気に触れさせて乾燥させればOK!ちょっぴり面倒に思えますが、拾ったら選ぶ、茹でる、乾かす、を日課にすると、きれいなどんぐりだけ集まっていくので気持ちがいいです。冷凍するもよし! 茹でるのが面倒な時や、みどりが綺麗で茹でるのがもったいないな…なんて時は、ジッパー付ビニール袋に入れて1週間ほど冷凍します。仮に虫がいても凍って死んでしまうので、この方法でも大丈夫。好きな入れものにどんぐりを入れよう! どんぐりが乾いたら、お好きな容器に入れましょう。色々まぜたり、種類別に分けてみたり。たまったらリースの素材として使っても良いですし、置いておくだけでもちょっとした秋のインテリアになります。これだけでも目に楽しいですが、次のページではどんぐりに色をつけてより華やかにしたいと思います!どんぐりに色をつけてみよう! どんぐりに色をつけます。今回使うのはメタリック系の油性スプレー。ホームセンターや、100円均一にも売っています。 ヒビや穴はないけれど少し見栄えが悪いどんぐりたちを、空き箱や紙袋の中に入れます。こうするとスプレーが飛び散りません。 ベランダなど通気性の良いところでスプレーを吹きかけます。少し乾かしてから裏側にもスプレーし、全体に色がついたら箱のまま置いて、完全に乾けばOK。 全てのどんぐりを塗らなくても、ゴールドが少し入るだけでぐっと華やかになります!ちなみカラーリングは、個人的には集合体恐怖症対策にもなると思っていて。もし茶色い粒が集合しているのを見るのが苦手でも、色つけすると不思議と嫌な気がしません。 先ほど同様容器に入れるだけでも良いですし、キャンドルを乗せれば大人なインテリアに大変身! クリスマスまで楽しめます。いかがでしたか。子どもと何気なく集めたどんぐり。そこから何かつくってもつくらなくても、ただ置いておくだけでワクワクする。そんな存在であればいいなと思います。
2017年10月06日