お笑い芸人の宮川大輔が12日、都内で行われた「きらみずき」の新米販売開始イベントに出席した。法被姿で、野外の会場に登場した宮川は「みなさん、ありがとうございます!なんか、街頭演説みたいですね」とにっこり。「この法被、暑くないですか(笑)?」とツッコミを入れながらも、魅力を熱弁するなど、PR隊長としての任務をまっとうした。「きらみずき」は、県農業技術振興センターにて育成された新品種で、大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がる。栽培方法にも大きな特徴があり、有機JAS認定を受けた「オーガニック栽培」と、農薬や化学肥料を極力使わない「環境こだわり栽培」に限定している。これだけ厳しい栽培基準を県域で設けたお米は「きらみずき」が全国初となり、みらいの近江米の主力品種になると期待されている。
2024年10月12日元SKE48の松井珠理奈が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元SKE48・松井珠理奈がイメチェンした姿を披露「秋っぽくイメチェンしました」「10月10日は銭湯の日♨️安心してください!履いてますよ」と綴り、旅行先の銭湯で撮影した最新ショットを披露した。銭湯のお風呂やサウナに癒されているという松井。ファンクラブに別の写真を載せているとのことだ。 この投稿をInstagramで見る 松井珠理奈 Jurina Matsui(@jurinamatsui3)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「癒やされました*˘◡˘*♬ ₊˖ ࣪⊹」「めっちゃ綺麗だよ」といったコメントが寄せられている。
2024年10月11日元SKE48・AKB48の松井珠理奈(27)が10日、自身のインスタグラムを更新。10月10日の「銭湯の日」にちなんだショットを公開した。松井は「安心してください!履いてますよ」とユーモアを交えつつ「銭湯のお風呂やサウナに癒されてます」と、『週刊プレイボーイ』のオフショットをシェア。「いつもありがとう!」とファンに感謝の言葉をつづり「ファンクラブに別の写真載せてるので覗いてね」とメッセージを寄せている。この投稿にフォロワーからは「すっぱんぽんかと思いました(笑)」「安心した~珠理奈ちゃん今日も可愛い!」「オフショットありがとう」などのコメントが届いている。
2024年10月10日お笑い芸人の宮川大輔が9日、自身のインスタグラムを更新。【画像】宮川大輔念願の3人祭り!内村光良、手越祐也との祭に臨む後ろ姿inイタリア【イッテQ!】「昨日銀座でスタッフさんとかマネージャーとかみんなでお食事会でした。2次会お店探してたらライオネス飛鳥さんが‼️」と綴り、元プロレスラーのライオネス飛鳥とのツーショットをアップした。「2次会のお店がたまたまライオネス飛鳥さんのお店で‼️会員制なので無理でしたがお会い出来て嬉しかったです。」と綴り、偶然の出会いに感激しきりの様子だ。 この投稿をInstagramで見る 宮川大輔(@miyagawadai)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「飛鳥さん現役時代めちゃくちゃファンでした素敵な2ショットですね✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月10日プロフィギュアスケーターの高橋大輔(38)が8日、都内で行われた『キモノイストアワード2024(KIMONOIST AWARD 2024)』に出席した。ド派手なピンクヘアに柄の入った着物を合わせる高橋らしいコーディネートで登場。受賞理由は「高橋大輔さんはスケートという自身のベースを軸にアスリートと表現者の顔を持つ。常に挑戦と進化を続けるその姿勢は観る者に喜びと勇気を与え続ける。高橋大輔さんが纏う事で、キモノという日本固有の伝統は最新のモノ、コト、ファッションとして進化するだろう」という内容だった。ランウェイをドヤ顔でかっ歩していた高橋だが「こういったところを歩くので初めてで…。ものすごく緊張しました」と照れ笑いで語った。この日の着物については「ものすごくステキ。遊び心の中に色気がある。普段から私服も遊び心があって色気があるのも好き。しっくり来て、とてもうれしいです」と晴れやかに語っていた。「キモノイスト」は、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。かたせ梨乃(67)、森口瑤子(58)、町田啓太(34)、篠田麻里子(38)、堀田茜(31)が受賞した。
2024年10月08日元サッカー日本代表・松井大輔が5日、自身のインスタグラムを更新した。松井大輔 陣内孝則とスーツ姿でツーショット「happy birthday 伸二君さおりん」と綴り、写真をアップ。松井は、サッカー選手の小野伸二や田中隼磨、播戸竜二とレスリングの吉田沙保里と誕生日会でのショットを公開した。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「良い仲間おめでとうございますビシッ✨」「おめでとうおばんざーい✊」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日元SKE48・AKB48の松井珠理奈(27)が、4日放送のTBS系バラエティー『中居正広の金スマスペシャル』に出演。「競争社会を生き抜いてきたアイドルに学ぶSP」というテーマでさまざまなアイドルが集まる中、アイドル時代のエピソードを明かした。元モーニング娘。の矢口真里がスキャンダルで脱退し、その1年後にメンバーに謝罪したという話の流れから、MCの中居正広は「あっ、坊主にしたんだよね」と、まさかの間違い。スタジオ中のアイドルから「違う、違う」と指摘され、藤本美貴が「それはあっち」と、共演した元AKB48の柏木由紀と松井の方を指した。その流れで、AKB48も恋愛禁止だったという話になり、柏木は「すっごい昔に“契約書”に書いてあったことはあった」といい、松井も「でも秋元(康)先生からは言われたことない」と告白。陣内智則が「モー娘。みたいに(スキャンダルで)脱退した人はいないの?」と聞くと、松井が「スキャンダル出た先輩は、ほんとにメンタルが強いので」と柏木を見ながらジェスチャーし、柏木は「何で私なの?」とツッコみ。勝俣州和が、「(地方に)飛ばされたりしてるよね?頭冷やしてこいみたいなね」というと、中居が「(頭を)冷やされた場所でずっとやってるメンバーには迷惑な話だよね。『うちの本拠地に何で(頭を)冷やしに来るの?』『ってことは私たちはずっと冷やされてるの?』って」と話し、スタジオは爆笑に包まれた。
2024年10月05日元サッカー日本代表・松井大輔が2日、自身のインスタグラムを更新した。松井大輔、アスリート仲間との「アスリートな会」を投稿 – 各スポーツの垣根を越えた交流「陣内 孝則さんカッコイイ」と綴り、1枚の写真をアップ。松井は、ゴルフウェアブランドTFW49のスーツを着こなし、俳優の陣内孝則とのツーショットを公開した。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「姿勢いいですね️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月04日元SKE48の松井珠理奈が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】松井珠理奈がミニスカート姿を披露「この丈のスカート久しぶりでちょっとドキドキ」「久しぶりの北九州ありがとうどん❤️」と綴り、うどんを前に笑顔を見せている写真など計4枚をアップした。「ボートレース若松」といったハッシュタグが挿入されており、イベントで北九州を訪れていたことがわかる。続けて「北九州の皆さんのパワーをたっぷり吸収しました〜」とも綴っており、北九州を訪れて元気を貰えたようだ。 この投稿をInstagramで見る 松井珠理奈 Jurina Matsui(@jurinamatsui3)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「珠理奈さんすばらしい笑顔ですね」「楽しかったよー!ありがとう❤︎」といったコメントが寄せられている。
2024年09月29日声優の浪川大輔が22日に自身のXを更新した。【画像】「久々に魂ふるえた!」人気男性声優がオーディションに参加!ポジティブな気持ちが素敵「今年もやらせて頂きます」「シェラトンでツダケンさんとトークショー」「上質なホテルでこの場だけの言いたい放題空間」「ただ、、、あいにくの☔️もう!」と綴ったツイートを投稿。自身が声優の津田健次郎と共に出演するイベント「声優 浪川大輔×津田健次郎 スペシャルトークショー Vol.2」についてコメントした。あいにくの雨模様となっているため、最後には「来られる方は気をつけてくださいませ」とファンに語り掛けている。今年もやらせて頂きますシェラトンでツダケンさんとトークショー上質なホテルでこの場だけの言いたい放題空間ただ、、、あいにくの☔️もう!来られる方は気をつけてくださいませ— 浪川大輔 (@namidai0402) September 22, 2024 この投稿を見たファンからは「雨は想定内ですwww」「めっっっちゃ雨すごいんですが(笑)さすがです(笑)」「今、素敵な上質空間で待機中です。」「やはり雨笑」といった、浪川の雨男エピソードにまつわるコメントが多数寄せられていた。
2024年09月22日女優の内田理央が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】内田理央が沖縄で充実生活!「可愛い」のコメント続々タレントの松井玲奈と共にツーショットされた写真を投稿した。「嗤う淑女今夜最終回です✨」といったコメントと共に作品に対する思いと、共演した松井玲奈に対する想いを綴った。 この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「大役お疲れ様でしたこれからの俳優内田理央がますます楽しみです」「いつも素敵な洋服楽しみでした。お疲れ様でしたお二人ともお芝居が上手でした。」といったコメントが寄せられている。
2024年09月21日声優の松井恵理子が9月15日、自身のXを更新した。【画像】「明日も奈緒と」声優 松井恵理子がデレステ9周年記念ライブに出演!2日目に向けてコメントライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY」に2日間に渡って出演した松井は、「剣を持ってのライブは初めてだったので記念に動画も」とライブ衣装で剣を振り回す動画を投稿した。「にこにこですが笑」という言葉通り、終始カメラに向かって微笑んでいる。剣を持ってのライブは初めてだったので記念に動画も☺️にこにこですが☺️笑 pic.twitter.com/Hx6rmxazIc — 松井 恵理子 (@ErikoMatsui) September 15, 2024 この投稿にファンたちからは「めっちゃかわいい笑ステージ上ではめちゃくちゃカッコよかったです!!」「ぎゃー!めちゃかわいいです!!!ステージのパフォーマンス超かっこよくて最高でした!!!さすがです」などといったコメントが寄せられた。動画内では笑ってしまっているが、ステージ上では凜々しいパフォーマンスを見せたようだ。
2024年09月16日元SKE48の松井珠理奈が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元SKE48・松井珠理奈があの懐かしい写真を公開!「それスノ完コピ女子選抜チーム4ショット素敵なチームに入ることができとにかく幸せでした✨」と綴り、豪華4ショットを公開。写真には、元モーニング娘。の後藤真希、ももいろクローバーZの佐々木彩夏、元E-girlsの石井杏奈の4人が並んで写っている。「全国のみなさーん❣️TBS系「それSnow Manにやらせて下さいSP」明日9月13日19時より放送です是非ご覧ください‼️」とも綴り、ファンに番組の視聴を呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 松井珠理奈 Jurina Matsui(@jurinamatsui3)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「豪華な4ショットだね✨」「こんな並び二度と見れんかもしれんくらい最高」といったコメントが寄せられている。
2024年09月13日パドレスの松井裕樹が25日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ダルビッシュ有から受けたアドバイスを明かした。○右足の上げ方を変えている理由番組では、今シーズンからMLBに挑戦し、大車輪の活躍を見せているパドレス・松井裕樹に、元MLB選手の長谷川滋利氏がインタビューを実施した。長谷川氏は「右足の上げ方を止めたり速くしたり、色々変えているのが活躍の要因では?」と推測し、松井本人に直撃。このフォーム修正について、松井は「右足を止めすぎると、フォームが崩れやすくなることに気づいた」と説明する。さらに松井は「データ上では低めの球に強い選手が多いので、ストレートを高めに投げている。おそらく日本ではボールになるぐらいの高さだと思う」と明かした上で、「キャッチボールから高めを意識していて、相手の胸ではなく頭の上を狙っている。最初は体自体も違和感があったけど、慣れてきた」と、意識の変化を語った。○ダルビッシュ有のアドバイスも影響そのほかにも、チームの先輩であるダルビッシュ有からのアドバイスにも大きく影響を受けていることを告白。そのアドバイスの内容は「悪い球の中にも良い部分、良い球の中にも悪い部分がある。それを見過ごさないようにすることが大事。毎日登板する上で悪かったところを引きずらないために、悪い試合の良かったところを見る」ことだと語り、「これはよく言われていました」と明かした。このインタビューを受けて、川崎宗則は「ダルビッシュ投手はメンタルケアもしてくれるし、松井投手に与えている影響が大きいと思った。ダルビッシュクリニックですね(笑)」と2人の関係性を称賛。さらに、「移動距離が長く、そこに時差もある中で体力的にしんどいと思うが、それよりもモチベーションが高そう。『アメリカで投げている』ということが彼のモチベーションに繋がって、今の良い成績に繋がっていると思った」とコメントしていた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年08月28日福岡北九州フェニックス総監督の西岡剛氏が23日、ABEMA『MLB’s ON FLEEK』#25に出演。大谷翔平と松井秀喜氏のホームランの打球方向割合について解説した。○打率は松井氏が上回る結果に今回、レジェンド日本人MLB選手と、現役選手のデータを分析。まずは日本人選手で初めて30本塁打に到達した松井秀喜氏と、ドジャース・大谷翔平の打撃成績を解析した(※大谷は今シーズン前半戦終了時点までの通算成績)。通算打率では、松井氏が4442打席で打率.282、大谷が2853打席で打率.280と、わずかに松井氏が上回る結果に。西岡氏は「大谷選手のニュースばかり見ているから、上回っていると思っていた」と驚きの声を上げた。また、打席に占める三振の割合を比べると、松井氏が13.6%に対し、大谷は25.7%と倍近くの差が。このデータにさや香・石井が「大谷選手は4回に1回は三振ってことか……」と反応すると、西岡氏は「この数字の差は解説が難しい。松井さんの時代と比べて、投手の球が速くなっている」と、選手を取り巻く環境が変化し続けていることを伝えた。○ホームランの打球方向割合さらに、ホームランの打球方向割合では、松井氏は80%近くをライト方向に放ち、レフト方向には2%に満たない数字に。一方で、大谷はセンター方向がライトよりもわずかに高く、レフトにも15%の割合で放つなど、同じ左打者でもデータが全く異なっていることを紹介した。西岡氏は「松井さんは一般的なホームランバッターの数値。大谷選手は、球場で一番深いセンター方向でも放り込めるという自信があるんだと思う。これによって、引っ張らないホームランも多いと感じる」と分析。その上で、「もし日本だったら、松井さんも大谷選手みたいな数値が出ると思う。MLBはスゴい投手が多いので、ホームランを打とうと思ったら松井さんのようにライト方向に引っ張らないといけなくなる」と推測していた。【編集部MEMO】『MLB’s ON FLEEK』は、多くの日本人選手や世界最高峰の選手が活躍するMLBの見どころを余すことなく届ける情報番組。大谷翔平や山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースについての基礎知識や、ダルビッシュ有、松井裕樹、今永昇太、鈴木誠也などが所属するナショナル・リーグの勢力図、MLB特有のルール“ピッチクロック”など、ビギナーから玄人まで幅広く楽しめるテーマで今のMLBを紐解いていく。またシーズン中頃には昨年6月に大活躍し、“ミスター・ジューン”とも呼ばれた大谷の特集や、活躍しているスター選手の紹介、シーズン後半はポストシーズンに向けた順位の動向やタイトル争いなど、それぞれの時期に応じた注目ポイントをテーマに今ほしい情報を届ける予定。
2024年08月26日子どもが夏休みで普段より接する時間が多く、サッカーと子育てについて考えることも増える時期ではないですか?本日は、少年サッカーの保護者向け情報サイト「サカイク」で2024年1月から7月に配信した記事の中でみなさんの注目度が高かった、親のかかわり方に関する記事をランキングでご紹介します。サッカーを頑張るわが子をサポートするための参考になることがたくさんありますので、記事配信当時に見逃した方も、いま一度ご覧ください。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>第3位2児の父・松井大輔さんが語る、サッカー少年少女が「楽しい」「上手くなりたい」と思うようになる親のかかわり方第3位は、松井大輔さんのインタビュー記事でした。元Jリーガーで、フランス、リーグ・アンなど海外経験も豊富な松井大輔さんの子育て論。松井大輔さんが実践している子どものやる気の引き出し方は、「ああしろ」「こうしろ」といった命令口調でないのに、「自分もやろう!」と気持ちが刺激される方法でした。サッカー上達に一番大事なのは本人のやる気です。子どものやる気を引き出したい保護者の皆さんは、いま一度ご覧ください。記事を読む>>第2位「サッカー少年少女の親として何より大事なのは、子どもをプロにすることではない」昌子源選手の父・昌子力さんが語る親の心得第2位は、昌子源選手のお父さん、昌子力さんのインタビュー記事。息子の昌子源選手(町田ゼルビア)はプロになり、日本代表としてワールドカップにも出場しましたが、親として一番大事なのは子どもをプロにすることではない、という昌子力さんのインタビューは、今サッカー選手を育ている保護者の関心を集めました。プロになることの大変さを知っているからこその持論や、これまで長く育成にかかわってきた経験から、育成年代に必要なことを聞かせてくれました。夏休みで時間がある今、じっくり読んでみてください。記事を読む>>第1位干渉しすぎて自立を阻害する「ヘリコプターペアレント」になってない?過保護にならないための対処法第一位は、過干渉についての記事。親のあり方について目にする機会が増え、保護者の皆さんの「過干渉」への関心も高くなっていることを感じさせます。聞きなれない「ヘリコプターペアレント」というワードにも興味を持ってみてくださった方も多いのではないでしょうか。過干渉で子どもの自立を妨げるのは親としても本意ではないですよね。見守りとサポートは匙加減が難しいものですが、大きくなっても自分で決められない子にしないために、具体的な対策を紹介していますので改めてご確認くださいませ。記事を読む>>いかがでしたでしょうか。これからも親御さんご自身が子どものサポートについて考えるきっかけになったり、チームがよくなるきっかけになる記事を配信していきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2024年08月15日横浜を愛し、横浜に愛された「ハマの番長」も50歳の大人の男に。現役選手に勝るとも劣らない人気の三浦大輔さんが、プロ野球監督という仕事、そして“大人の男”のこだわりを語ります。“ハマの番長”三浦大輔はなぜ愛されるのか?©YDB1、球団マスコットとのほっこりするふれあいも話題に。DB.スターマン(写真中央)をはじめとするマスコットたちも三浦監督のことが大好き。試合後、スタンドに向かって整列しファンの声援に応えながら時には手を繋ぐ様子が見られる。「なんでだかわからないけどDB.スターマンが手を繋いでくるので、恥ずかしいですね」(三浦監督)©YDB2、公式グッズや限定フレームが大人気。三浦監督といえば昨年、球場のフォトスポットに登場した「番長フレーム」が、TikTokでバズるなど海外でも人気に。また、交流戦で観客に配られた「番長ペーパークラフト」も評判になった。こうした企画を楽しんでくれて、協力を惜しまない監督の懐の深さは、ファンの間でもすっかり有名に。©YDB鍛えた体にシックなスーツを纏い、ヘアスタイルはトレードマークのリーゼント。監督、今日もばっちりキマってます!「大人の男ねぇ。大丈夫ですか、俺で?」と場を和ませつつ、立ち姿にはやはり貫禄というか、期待を背負って生きてきた男のオーラが漂う。現役を引退して何年経ってもスター選手だった人には華があり、それが色褪せることはないのだなと思う。一見コワモテ風、それでいて柔らかな口調や笑顔とのギャップに、誰もが魅了されてしまうはず。プロ野球、横浜DeNAベイスターズを率いる監督にして元エース投手。三浦大輔さんは昨年、50歳の節目を迎えた。2021年に就任したとき、セ・リーグの監督のなかでただ1人40代だったこともあり、選手たちの兄貴分的な存在の三浦監督がどんなチームを作っていくのか注目された。「目指す監督像みたいなものは特にありませんでした。自分自身も子供の頃から野球をやってきて、監督さんってたくさん見ているわけです。監督それぞれに素晴らしいところがあり、やり方が違う。こうあるべき、という理想は掲げずに、自分らしくやればいいんじゃないかと思っていました」プロ野球についてあまりよく知らない人でも、監督という立場の重さはなんとなく想像できるのではないだろうか。「やりたいと言って就ける仕事ではないですからね。もちろん大きな責任と、思い描いたようにはいかない厳しさも感じています。1年目なんて、ことごとくうまくいかなかった。自分はこんなに無力なのかと打ちのめされましたよ」それでも2年目以降は、一度決断したことに対して結果がどうあっても割り切れるようになってきたという。いちばん大切にしているのはチーム内のコミュニケーションで、コーチ陣やスタッフたちとの情報共有は欠かせない。「とにかく、よく話します。アナリストに『ちょっと、これ教えてくれ』と聞くことも増えました。わからなければ聞く、教えてもらうという姿勢を大事にしています。選手とも話しますよ。ピッチャーだと直接聞いてくることもあって、俺なりに気づいたことをアドバイスします。その後で、どんな助言をしたのかをコーチと共有しています」ひと昔前までは、選手が監督に細かなことを質問したりするのは遠慮していたかもしれない。でも、三浦監督が大切にしているのは風通しのよさ。選手が思ったことを言えるような雰囲気でなければ、チームは成長できない。コミュニケーションを重視する三浦監督が「いちばん辛い仕事かな」と言うのが、選手に2軍降格を伝えることだという。自分の現役時代は、マネージャーから「明日からファーム(2軍)だから荷物まとめておけ」と言われるだけだったが、その当時のモヤモヤとした気持ちを思い出し、今は必ず監督室などに呼んで、自ら告げるようにしている。「なぜファームに行くのかというのは直接伝えてあげたほうがいいだろうと思います。個々のコンディションやチーム事情などで1軍と2軍の入れ替えってどうしてもあるけど、本人としてはやっぱりモチベーションが下がるので。でも、全員が戦力であることは間違いないですし、2軍でも目標を見失わずに取り組んで、また上がってきてもらいたい。そこがちゃんと伝わるようなコミュニケーションを心がけています」それは1軍監督としてのこだわりであり、もっとシンプルに、人としての優しさでもあるだろう。威圧的ではなく、親身に話をしてくれるリーダー。これって理想の上司像なのでは?「いや、どうなんでしょう。よくスタッフと食事に行くんですが、みんな俺の扱いが雑というかなんというか。『おい、オレ監督だぞ』って冗談で言ったりしています」ずっと憧れているのは、意外にも野球人ではなく矢沢永吉さん。「ステージで歌う姿はもちろんカッコいいし、生き様にも憧れます。プロ野球選手になったとき、髪型をリーゼントにしたのも矢沢さんの影響なんですよ。当時はパンチパーマの選手が多かったから(笑)、わりと目立ちましたね」リラックスした表情で話してくれた数時間後には、試合が始まる。そう、プロ野球はシーズン真っただ中。戦う指揮官へとスイッチを入れ直すように颯爽とスタンドを降りていく背中が、いちだんと頼もしく見えた。みうら・だいすけ1973年、奈良県生まれ。高田商業高校を卒業後、横浜DeNAベイスターズの前身である横浜大洋ホエールズに入団し、2016年に引退するまで横浜一筋。現役時代の背番号は、’98 年からエースナンバーの「18」、監督となった現在は「81」に。@d.miura_official衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・神藤 剛スタイリスト・伊達祐輔取材、文・黒澤 彩(by anan編集部)
2024年07月23日華麗なドリブルを武器に、世界の強豪と渡り合った松井大輔さん。2010年の南アフリカワールドカップで、日本中を熱狂させた彼の足跡は、多くのサッカーファンの記憶に刻まれています。そんな松井さんは京都サンガやジュビロ磐田、横浜FCなど、Jリーグでの活躍はもちろん、フランスのル・マンやグルノーブル、ロシアのトム・トムスク、ブルガリアのスラビア・ソフィアなど、6カ国13クラブでプレーしました。現在、松井さんは自身の経験を次世代に伝えるべく、サッカーコーチとして新たな挑戦を始めています。今回のインタビューでは、松井さんに「将来海外でプレーするために、小学生年代にしておきたいこと」をテーマに語っていただきました。語学力の重要性、文化適応の秘訣など、実践的なアドバイスは、若い選手の道しるべになるでしょう。(取材・文鈴木智之、写真:新井賢一)(C)新井賢一<<前編:2児の父・松井大輔さんが語る、サッカー少年少女が「楽しい」「上手くなりたい」と思うようになる親のかかわり方親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■話さない選手にはパスは来ない松井さんは、海外でのプレーを目指す若い選手に対し、現在の環境で最善を尽くすことの重要性を強調します。「まずはなにより、今いる環境で、しっかりと自分のプレーをすること。日本サッカー協会の育成システムはしっかりしているので、才能ある選手は必ず見出されます。クラブもスカウトを通じて、小学生の段階から優秀な選手を探しています。焦って海外に行こうとするのではなく、日本で実力をつけてからでも、遅くはないと思います」松井選手が海を渡ったのは、23歳の頃でした。最初の行き先はフランスです。「やっぱり、語学は大切だと感じました。サッカーはボール一つあれば誰とでも交流できますが、言葉ができれば、さらに深いコミュニケーションが取れます。僕はフランスに8年いたので、日常会話には困らない程度でしたが、最初の1年間は集中的に勉強しました。チームが家庭教師をつけてくれて、その後は自分で雇って学びました」サッカーはチームスポーツであり、コミュニケーションが重要です。海外では、自己主張しなければ、いないものとみなされる傾向があります。「チームメイトと会話をして仲良くならないと、なかなかパスがもらえません。話さない選手には、パスが来ないんです。だから、しっかりとコミュニケーションを取ることが必要で、言葉でコミュニケーションが取れないなら、プレーで結果を残すしかありません。結果を残せば、自然と周りも認めてくれて、パスをしてくれるようになります」■その国の人や文化を知ること、何でも食べられることも大事海外で暮らすとは、新しい文化の中で生きることでもあります。松井さんは、こんな風に心がけていたそうです。「僕が心がけていたのは『フランス人になろう』という意識です。フランス語を話すこともそうですが、人々の文化や考えを知ろうと努力していました。また、何でも食べられるようにしておくことも大切だと思います」サッカー選手にとって、海外の食事は重要なテーマです。体作りの面からも、効果的な栄養摂取は欠かすことができません。「僕がチームに入った時、身長は下から2番目でした。日本では平均的な身長(175cm)でしたが、海外では平均以下です。最近のサッカー選手はアスリート化しているので、体の大きさや当たりの強さも求められます。将来を見据えて、段階的に体づくりをしていく必要があります。日本の高校生も今は筋トレをしていますし、中学生も体幹トレーニングをしたりと、積極的に取り組んでいますよね。そういった面では、徐々に良くなってきていると思います」■強い体を作るには十分な睡眠と栄養も必要ⒸYOKOHAMA FC強い体を作るには、練習だけでなく、十分な睡眠と栄養も必要です。松井さんは、小学生の頃から、「よく寝ること」を意識していたそうです。「僕は小学6年生まで、毎晩8時に寝ていました。十分な睡眠が取れたことは、成長に良かったと思います。野球の大谷翔平選手も言っていますが、睡眠は成長にとって、絶対に必要なものです。とくに小学生のときは、早く寝て、朝早く起きることを心がけたほうがいいと思います」■先輩から多くのことを学ぶ幼少期から、自分の体に目を向けてきた松井さん。プロ選手として長く活躍する過程で、先輩選手から多くのことを学んだそうです。なかでも、日本サッカー界の伝説的存在である三浦知良(カズ)選手からの、影響は大きかったと言います。「僕が42歳まで現役を続けられた理由の一つは、カズ(三浦知良)さんやシュン(中村俊輔)さんという、素晴らしいお手本が近くにいたからです。30歳から35歳、36歳と年齢を重ねていく中で、おふたりから多くのことを学びました。食事は何を食べるべきか、睡眠の重要性、ケアの方法、筋トレの仕方など、先輩方が見本を示してくれたことは、自分のキャリアにとって、すごく大きなことだったと思います」長い現役生活の中で、たくさんの経験をしてきた松井さん。それを若い選手に伝えることが、自らの指名だと感じています。特に、育成年代の指導に注目しているそうです。なぜなら、この時期こそが、選手の成長に最も重要だと考えているからです。「指導者として、育成年代のスペシャリストになりたいと思っています。多くの人は、トップチームの指導を目指します。しかし、トップレベルの選手に対しては、あまり教えることがありません。一方、育成年代には、教えることがたくさんあります。成長期、いわゆるゴールデンエイジと呼ばれる、もっとも伸びる時期に関わることで、日本サッカーのレベルを底上げできればと思っています」松井さんの言葉には、世界で戦った経験と、次の世代を育てたいという強い思いが込められています。彼の教えが、日本サッカーを担う子どもたちの成長にどのように役立っていくのか。今後の活躍が楽しみです。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年07月12日2010年の南アフリカワールドカップに出場し、世界の強豪と渡り合った松井大輔さん。京都サンガやジュビロ磐田、横浜FCといったJクラブだけでなく、フランスではル・マンを皮切りに、4クラブでプレー。ロシアのトム・トムスクやブルガリアのスラビア・ソフィアでもプレーするなど、海外経験豊富な選手でした。そんな松井さんが、現役を引退した今、サッカーコーチとして挑戦を始めています。子どもたちにサッカーの楽しさを伝え、次世代の才能を育てる。世界で培った経験を、どのように日本の子どもたちに還元しようとしているのでしょうか。松井さんの育成哲学と、保護者の関わり方について、話をうかがいました。(取材・文鈴木智之、写真:新井賢一)(C)新井賢一親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■スクールでドリブルクラスを担当現在の松井さんの活動は、多岐にわたっています。グラウンドでの指導はもちろん、テレビ出演やイベント参加など、様々な形でサッカーの普及に尽力しているようです。「今年の4月から、横浜FCのスクールコーチとして、小学生にドリブルを教えています。それ以外にも、浦和レッズではロールモデルコーチとして、高校1年生から3年生を指導したり、ジュニアやジュニアユースの選手と一緒にボールを蹴ったりしています」松井さんの代名詞と言えば、華麗なドリブル。その技を次の世代に伝えることに、特に力を入れているそうです。なぜドリブルにこだわるのか、その理由を語ってくれました。「世界的に見ても、メッシ、ロナウド、エムバペ、グリーズマン、グリーリッシュ、ネイマールなど、ドリブルの上手い選手がいる国が強いです。ドリブルを教えるコーチは少ないので、自分にしかできない指導をしていきたいと思い、横浜FCに提案したところ、すぐに動いてくれて、スクールの『ドリブルクラス』を始めました」■ドリブル指導は「ロジックと反復」を重視ⒸYOKOHAMA FC松井さんの指導の特徴は、現役時代の経験をもとに、創意工夫を凝らしたアプローチです。「練習メニューは自分で考えています。例えば、フラフープを使って間合いを示したり、様々な工夫をしています。僕が8年プレーしたフランスでは『あるもので何かを作り出す』という発想や工夫が重視されるので、そのような考え方のもと、面白い練習をしたいと思っています」ドリブル指導のキーワードは「ロジックと反復」だといいます。「ドリブル指導では、ロジック的なものと感覚的なものの両方を教えています。そこを言語化しながら、練習メニューに組み込んでいます。人によって特徴は違うので、その選手には何が合っているのかを考えながら、まずは練習して、見直して、分析してといった形で進めています」その指導の根底には、自身の幼少期の経験があると言います。当時を振り返り、遊びの中で学ぶことの重要性を語ってくれました。「小学生の頃は、遊びの中でドリブルを習得しました。映像を見たり、漫画を見たりして、自分の癖になるようなドリブルを作っていきました。サッカークラブが休みの日は、1人で練習することも多かったですし、友達と公園に行って、ひたすらミニゲームをしていました。いわゆるストリートサッカーですよね」■親はサッカー経験者ではなかった子どもたちの成長には、親のサポートが欠かせません。しかし、その関わり方には難しさもあります。松井さんは自身の経験を踏まえて、親たちにアドバイスを送ります。「自分の親はサッカー経験者ではありませんでしたが、寄り添ってくれて、自分の決定を支えてくれました。親は子どもの決定を尊重し、必要な時に少し修正する程度で良いと思います」一方で、熱心すぎる親の姿も目にすることがあるそうです。そんな親たちに、松井さんは、次のようにメッセージを送ります。「熱心に取り組むのはいいことです。ただ、親がやらせすぎて、子どもがサッカーを嫌いになってしまうケースを見てきました。何より大切なのは、子どもが楽しいと感じること。『サッカーをやりたい』『もっと上手くなりたい』という気持ちが、子ども自身から湧いてくることが重要です。子どもの思いを第一に考えることが、サッカーを楽しみ、長く続ける秘訣だと思います」ここで松井さんは、自身の子育て経験についても語ってくれました。「僕には小学生の男の子が2人いて、下の子はサッカーをしています。でも、レギュラーではないんです。そこで、ぼそりと『久保建英くんは、子どもの頃公園で練習してたってよ』『知り合いのあの子は、毎日20分公園で練習していたらレギュラーに選ばれたんだって』などとささやいて、やる気を出すように刺激しています(笑)」松井さん自身、小学生の頃、陸上をしていた父親と一緒に、朝早く起きて走りに行ったこともあったそうです。「その経験から、自分の息子に『俺は小学校の頃、朝から走ってたんだよ』と言って、一緒に走ったこともありました。それも1日、2日しか続かないんですけど(笑)。でも、それでいいんです。子育てには様々なアプローチがあると思います。大切なのは、子どもの反応を見ながら、効果的な方法を探ること。子どもに合ったやり方を見つけていく過程そのものが重要だと思います」■親ができるサポートは送迎、睡眠、食事最後に、松井さんは親たちへ、熱のこもったメッセージを送ってくれました。「親が親身になって、子どものサッカーに取り組むのは素晴らしいことです。でも、熱を帯びすぎると逆効果になることもあるので、力を入れすぎず、やりすぎずというのが一番いいのではないでしょうか。子ども自身に『楽しい!』『上手くなりたい!』という気持ちが湧き上がるアプローチは何かを、考えてみるといいですよね」子どもの気持ちが何よりも最優先。それはサッカーに限らず、必要なことかもしれません。そして、さりげなく、親が楽しみにしていることを伝える。そのような距離感がいいのではないでしょうか。「たとえば、ゴールを決めたときに『すごかったね』と褒めたり、『次の試合も楽しみにしているよ』と伝えることで、子ども自身、『親は楽しみにしてくれているんだ』と、モチベーションが上がりますよね。それに加えて、送迎であったり、睡眠、食事をしっかりサポートすることが、親としてできる、一番の手助けだと思います」世界で活躍した選手であり、2児の父の視点を持つ松井さん。その言葉には説得力があります。お子さんのサッカーに対して、「どうすればいいんだろう?」と悩める保護者のみなさんに、とても参考になるアドバイスになったのではないでしょうか。次回の記事では「海外でプレーするために、小学生年代にしておきたいこと」をテーマに、お話をうかがいます。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年07月11日木場大輔 胡弓の会主催、『木場大輔胡弓リサイタル2024』が2024 年 9 月 19 日(水)に紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本独自の擦弦楽器、胡弓。約400年にわたる歴史と伝統があり、最古の三味線音楽である地歌をはじめ、文楽、歌舞伎、民謡など幅広い芸能との間で影響を及ぼしあっている重要な邦楽器のひとつですが、胡弓を中心に据えた演奏会は極めて稀です。本公演では胡弓の伝統曲から、世界唯一の巨大三味線「豪絃」をコントラバス弓で重低音の胡弓として使用した最先端のアプローチまで、胡弓演奏家・木場大輔がその魅力と可能性を追求します。是非ともご注目賜り、広くご紹介いただけますことを切望いたしております。胡弓について胡弓は日本独自の擦弦楽器。中国の擦弦楽器「二胡」と混同されがちですが、全く別の楽器です。富山県の民謡行事「おわら風の盆」や、文楽・歌舞伎の「阿古屋」などで使われることでも知られています。胡弓は江戸時代初期には日本に伝わり、三味線や箏の演奏家により洗練されてきました。その反面、三味線や箏の引き立て役に回ることが多く、胡弓のために作られた僅かな本曲を除き、演奏の主役になる機会に恵まれてきませんでした。そのため胡弓専門の演奏家がほとんど出ず、その豊かな音楽性が一般に広く知られる機会がないまま今日に至っています。日本の弦楽器の中でも「持続音」が出せることが大きな特長であり、伝統文化の価値を現代と未来に繋ぐ架け橋となり得る楽器と言えましょう。豪絃について豪絃は、杵屋佐吉家に伝わる世界唯一の巨大な三味線。四世杵屋佐吉が、日本音楽における低音部の充実を図るために考案し、1924年に発表。近年、現七世杵屋佐吉氏がコントラバス弓で擦る奏法を導入しました。木場大輔の昨年のリサイタルでは、重低音の胡弓として、豪絃独奏曲を作曲・初演しました。豪絃の発表から、本年は100年の節目にあたります。豪絃を継承する当代杵屋佐吉氏の子息・杵屋浅吉氏との共演により、豪絃の原点を見据えつつさらなる可能性を探求します。※「絃」と「弦」について 日本の伝統楽器に関しては楽器に張った「いと」を示す「絃」を、広く楽器全般に関しては現在一般的な 「弦」を用いることを基本姿勢としています。曲目紹介1.胡弓本曲「千鳥の曲」吉沢検校 作曲(19世紀中期)胡弓 木場大輔歌・箏 日原藤花維柯胡弓は江戸時代、当道座※1 に属する盲人音楽家により三味線や箏とともに芸術的に洗練され、上方と江戸を中心にいくつかの流派と、胡弓を主奏楽器とする「胡弓本曲」が生まれた。「千鳥の曲」は、幕末に名古屋で活躍した吉沢検校作曲の胡弓本曲。のちに箏曲化され、箏曲としては演奏機会が多い人気曲である一方で、本来の胡弓本曲として聴ける機会は稀である。 胡弓本曲として胡弓と箏の緻密な絡み合いに焦点を当てて取り上げる。※1 当道座…幕府が公認した、盲人による平家琵琶・三絃・箏・胡弓・鍼灸などの職能団体。2.豪絃と三味線による新作(初演) 木場大輔 作曲杵屋浅吉 三味線手付杵屋佐吉 監修豪絃 木場大輔三味線 杵屋浅吉杵屋佐吉家に伝わる世界唯一の巨大な三味線「豪絃」を、コントラバス弓で擦奏し、重低音の胡弓として使用する。豪絃の発表から100年の節目にあたる本年、豪絃を継承する当代杵屋佐吉氏の子息・杵屋浅吉氏との共演により、豪絃の原点を見据えつつさらなる可能性を探求する。3.三曲合奏「松竹梅」(胡弓新手付初演)三つ橋勾当 作曲(18世紀末) 木場大輔 胡弓手付歌・三絃 菊央雄司歌・箏 岡村慎太郎胡弓 木場大輔「三曲合奏」とは、三絃※2と箏に、胡弓または尺八が加わる合奏形態。江戸期には尺八は虚無僧以外の吹奏が禁じられていたため、胡弓を用いることが普通であった。「松竹梅」は、大阪の三つ橋勾当により18世紀末頃に成立した地歌※3。三絃・箏・胡弓による三曲合奏の形で演奏する。胡弓の緻密で高度な器楽性の継承発展に挑むという観点から、今回全編を新たに胡弓手付し初演する。今と未来に伝えてゆくべき古典曲の価値を、その本質を崩さずに伝えて行くための一つのプロセスであり、課題への挑みとして実践する。※2 三絃…地歌における三味線の正式名称。※3 地歌…上方発祥の三味線音楽。三味線音楽の中で最も長い歴史を持つ。出演者プロフィール木場大輔(きばだいすけ)胡弓演奏家・作曲家。淡路島出身。甲陽音楽学院にて音楽理論とピアノを学ぶ。古典胡弓を原一男師に師事。一方で京都・大阪・東京の古典胡弓および文楽、風の盆、尾張万歳など日本各地で伝わる胡弓の奏法を研究。それらを組合せた演奏法の開発や、低音域を拡張した四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の伝統に新たな光を当てている。 2021年より、東京・紀尾井小ホールにて胡弓リサイタルを毎年開催。NHK Eテレ「新・にっぽんの芸能」や国立劇場主催公演に出演など、古典から現代邦楽、ユニット活動、異分野との共演まで幅広く活動している。作曲では、胡弓独奏曲から邦楽器や世界の伝統楽器との作品まで展開している。「木場大輔胡弓の会」「絹擦会」代表。日原藤花維柯(ひはらふじかいか)九州系地歌箏曲家。岩田柔柯師に師事。二十五絃箏を二代野坂操壽師に師事。東京藝術大学邦楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。第18回賢順記念全国箏曲祭銀賞及び福岡県知事賞受賞、利根英法記念邦楽コンクール第5回【古典】にて最高位受賞、令和4年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞受賞。令和5年度岐阜県芸術文化奨励受賞。芙蓉会代表。森の会、(公社)日本三曲協会会員。古楽器と邦楽器による「アンサンブル室町」、二十五絃箏アンサンブル「4plus」同人。桜美林大学芸術文化学群非常勤講師。岐阜大学教育学部非常勤講師。杵屋浅吉(きねやあさきち) 長唄三味線演奏家。江戸時代より続く杵屋佐吉派の当代家元七代目佐吉の長男として、四代目杵屋浅吉を名乗る。手ほどきは祖父・五代目佐吉、父・七代目佐吉。長唄を杵屋佐登代、今藤尚之、三味線を故東音田島佳子、今藤長龍郎の各師に、ピアノを仲野真世、楽理を二橋潤一、トランペットを植木保彦、山本武雄の各師にそれぞれ師事。伝統の上に多様なジャンルの経験を重ね合せ、独自の奏法・音楽理論・指導法を展開。全国各地での演奏会、舞踊会や歌舞伎公演等に出演する一方、古典を基盤としつつも、即興演奏から作詞作曲も手がける三味線一挺による弾き語りライブ、他ジャンルとの共演、演劇作品への参加等幅広く活動中。菊央雄司(きくおうゆうじ)古生田流箏曲、野川流三絃、上方系胡弓、平家琵琶演奏家。人間国宝故菊原初子の後継者菊原光治師に12歳で入門。上方系胡弓を菊津木昭師に師事。野川流三味線本手組歌及び古生田流箏組歌、両巻を伝受。長谷検校記念第6回全国邦楽コンクール最優秀賞、文化庁奨励賞、大阪舞台芸術新人賞、大阪市咲くやこの花賞、大阪文化祭奨励賞、日本伝統文化振興財団賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 (公)当道音楽会会員、琴友会所属、平家語り研究会会員。「菊央雄司地歌の会」主宰。NHK文化センター西宮ガーデンズ教室講師、文楽研修生講師。岡村慎太郎(おかむらしんたろう)地歌箏曲演奏家。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。在学中宮中桃華楽堂にて御前演奏。三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事し、2006年に両巻伝授。文化庁新進芸術家国内研修制度研修生。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員(2006~2007年)。第34回宮城会箏曲コンクール1位、第6回賢順記念箏曲コンクール奨励賞、第22回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞、文部科学大臣賞受賞。琴鶯会主宰。宮城会、森の会、日本三曲協会会員。箏組歌会同人。上智大学箏曲部講師。木場大輔 胡弓の会とは日本の伝統楽器・胡弓の魅力を伝えることを目的に、胡弓演奏家の木場大輔を中心とした演奏活動を行う団体です。胡弓は、江戸時代から「胡弓本曲」や三味線・箏・胡弓による「三曲合奏」、文楽・歌舞伎の「阿古屋」などで用いられてきました。富山県の「おわら風の盆」などの地域芸能で使われることでも知られています。しかしながら、これまでそれらのジャンルを超えた胡弓の専門奏者は皆無でした。胡弓演奏家・木場大輔は、それらの伝統奏法を組合せた演奏法の開発や、低音域を拡張した四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の伝統に新たな光を当てています。胡弓の伝統を深く掘り下げて古典での活動領域を広げつつ、新たな演奏スタイルや創作につなげ、その成果を当会主催コンサートで発信します。弓で奏でる和楽器・胡弓の、洗練と深化を続ける伝統曲から最新のアプローチまで、魅力と可能性にぜひ触れて下さい。開催概要『木場大輔胡弓リサイタル2024』開催期間: 2024 年 9 月 19 日(水)会場:紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)■出演者木場大輔(胡弓・豪絃)日原藤花維柯(歌・箏)杵屋浅吉(三味線)菊央雄司(歌・三絃)岡村慎太郎(歌・箏)■スタッフ主催:木場大輔 胡弓の会■開催スケジュール2024年9月19日(木) 開場18:15 開演19:00■チケット料金【前売券】一般:4,500円学生:2,000円(全席指定・税込)【当日券】5,000円学生:2000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月04日MEGUMI、前野朋哉、橋爪功らが出演する映画『蔵のある街』にて、フィギュアスケーター・高橋大輔が俳優に挑戦することが分かった。倉敷に住む男子高生・難波蒼はある日、幼なじみ・白神紅子の自閉症スペクトラム障がいの兄が、神社の大木に登って大騒ぎを起こしていたところへ行き合わせる。紅子の兄は、幻の花火を見て騒いでいた。「俺が本物の花火を打ち上げてやるから降りてこい!」と言って騒動をおさめたが、紅子は涙を流しながら怒る。「自閉症の兄だから、できもしない約束でごまかした。兄は約束を忘れないから、毎日傷つく」。紅子に密かな思いを寄せていた蒼は、約束を守って花火を上げようとするが、どうしたらいいのかわからない。 実は、紅子にとって花火は特別な意味があった。軽口が本気になり、本気が苦い挫折を生み出し、挫折の中で再び立ち上がる――。本作は、山田洋次作品の多くで脚本・助監督を務めてきた平松恵美子監督が、地元・岡山県倉敷市を舞台に、高校生たちが花火の打ち上げに奔走する姿を描く物語。コロナ禍から生まれた企画となっており、倉敷市でもサプライズ花火が上げられ、その花火を上げた有志の一人が、平松監督の幼なじみであったことから、映画の着想を得て本作のストーリーができあがっていったそう。キャストには、女子高生・紅子の母親であり物語のキーパーソンでもある芸術家役でMEGUMIさん、紅子の自閉症スペクトラム障がいの兄役で堀家一希、高校生のたまり場ジャズ喫茶のマスター役で前野さん、紅子を見守り、時に背中を押す美術教師役でミズモトカナコという、倉敷・岡山出身の俳優たちが監督の出演依頼を快諾。そのほか、櫻井健人、長尾卓磨、平松組常連メンバーとして田中壮太郎、陽月華、北山雅康。橋爪さん、林家正蔵が作品に深い奥行きと広がりを与える。MEGUMIMEGUMIさんは「私の大切な故郷、岡山での映画作品に参加させて頂ける事に心踊っています。特別な想いを馳せながら、撮影を楽しみたいと思っています」と意気込み、前野さんも「これから映像化するにあたり、主人公たち高校生があの街を走り、語り、悩み、心を振るわせるのが楽しみでなりません。きっと、素敵な作品になると思います。僕も『希望』を持って取り組みたいと思います」と語る。前野朋哉正蔵さんは「東京の下町に生れ育った私は豊かな自然に恵まれた岡山、倉敷には落語の公演で何度も伺いながらゆっくりと街を巡ることがなかったのですが台本を読み返すたび倉敷のすばらしさにふれた気持ちになります」と物語の印象を述べ、橋爪さんは「すべてを平松監督にゆだねます」と一言、コメントしている。橋爪功そして今回、倉敷市出身の高橋さんの出演が明らかに。蒼たちの相談相手となる美術館の学芸員を演じる。高橋さんは「不安も多々ありますが、新しい自分を発見できるチャンスと捉え、出演させていただくことを決意しました。そしてなにより、僕のルーツである『倉敷』が舞台ということで、とてもご縁を感じております」とコメントを寄せている。高橋大輔なお、オーディションで主役の座を勝ち取った蒼と紅子は7月発表。撮影は7月下旬から8月にかけて全編倉敷市内にて行われる。『蔵のある街』は2025年夏公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年06月17日10代でアイドルとしてデビューし、現在は俳優として活躍している松井玲奈さん。一方で小説家としての顔もあり、このたび2冊目のエッセイ集『私だけの水槽』を上梓。30歳を迎える前後の繊細な心の動きや、人との距離感についての悩み、旅先で食べたおいしいごはん、さらには部屋の片付けをしながら思い浮かんだあれこれ…など、松井さんの日々の暮らしと思考を覗き見しているような気持ちになる、そんな本。人の日記をこっそり見る、そんなふうに楽しんでもらえたら。「今回の本に収録しているのは、『小説トリッパー』という文芸誌に連載をしていた作品です。連載のお話をいただいたときは、自分も読んでいる憧れの文芸誌だったので嬉しかった。でも、テーマは自由、そして文字量がこれまで私が書いてきたエッセイの約3倍だったので、最初は書いても書いても“え、まだあと半分も残ってる?!”という感じで、選んだ題材が意外と広がらず、“テーマ選び、間違えた…”みたいなこともありました(笑)。でも、“長い文章”の先、さらにそのまた先に自分自身を連れていくという作業が、徐々に楽しくなってきて。2年間エッセイを連載させていただけて、とても勉強になりました」小説を書くときは、松井玲奈という人間を感じてもらいたくなく、いつもの自分からまったく離れた物語を書く。一方エッセイは、それを通じて自分を知ってほしい気持ちを込め、“半径5m程度の世界”を書く。本の中に綴られる、頑なで少し不器用、でも自分なりに楽しく毎日を過ごす松井さんの姿に、同世代の女性は共感すること間違いない。「誰かのエッセイを読んでいると、その人の日記の一部をこそっと見せてもらっている感じがして、そこには“秘密を共有させてもらう喜び”があると思うんです。私のエッセイを読んでくださる人も、そんなふうに感じてくれたら…と思います」自身に起きた出来事や心の動きをまっすぐに見つめ、内側から、そして時には俯瞰で自分自身を分析し、文章にする。1つのエッセイの中で、自分を切り取る視点が変化していくところがとてもユニークだ。「本になり、改めて読んで気がついたのですが、結果的に、いま私が何を考えそしてこの先どう進んでいきたいのかということにフォーカスをしたエッセイ集になったな、と思っています。でも、現在や未来のことを考えていると、『じゃああのとき私はどうだったんだろう』と過去を振り返りたくなることもある。私は物事を記憶するとき、自分の主観で見た映像ではなく、別のところにあるカメラで私を含めた状況を撮っている、そんな映像で覚えていることが多いんです。もしかしたら、“かつての私”に関して書いているところが俯瞰の描写になっているのは、そのせいかも…。でもその“記憶の形”も、このエッセイたちを書かなければ気がつかなかったこと。いろいろな発見がありますね(笑)」小さい頃から、作文を書いたり、絵を描いたり、芝居をしたりなど、自分の中にあるものを表現することが好きだった。今の松井さんにとって文章を書くことは、デトックスすることにも近い、とも。「思考や思いは、自分の中にある間はなかなか形にできないもの。それを吐き出して、ベタベタと触りながら、粘土を固めていくように形作っていく作業が、今の私にとっての“書くこと”です。それはどこか、心の整理や調整の作業にも近い。連載が終わった今、エッセイが書けないのがちょっとつらいので、日記を書くようになりました(笑)」表紙には、レトロなウォーターゲームの中を女性と魚が気持ちよさそうに泳ぐイラストが。表紙をめくると現れるのは、深い海のようなブルー。タイトルは、松井さんが地下鉄の駅で偶然見かけた、水槽を描いた絵画に着想を得た。「自由に、自分の好きなように泳ぎ回れる水槽を持っていたら、きっと人生は楽しいし、強く生きられる気がして、この書名にしました。そんな私の気持ちが、本を手にとってくださる方に伝わったら嬉しいです」『私だけの水槽』文芸誌『小説トリッパー』に連載されたエッセイに加え、新たに書き下ろした作品も収録。松井さんと同世代の女性に向けご本人からのおすすめは、「クリストファー・ロビンに従って」。また、ラストの「趣味の収穫どき」も秀逸。朝日新聞出版1650円まつい・れな1991年生まれ、愛知県出身。役者、小説家。著作に小説『カモフラージュ』『累々』(共に集英社)、エッセイ『ひみつのたべもの』(小社刊)が。現在文芸誌『小説すばる』(集英社)にて、小説を連載中。ジレ¥104,500スカート¥41,800(共にエズミ/リ デザイン TEL:03・6447・1264)カットソー¥31,900(プント ドーロ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)アクセサリーはスタイリスト私物※『anan』2024年6月12号より。写真・内山めぐみスタイリスト・井阪 恵ヘア&メイク・白石真弓(by anan編集部)
2024年06月10日元SKE48、AKB48メンバーの松井珠理奈(27)が4月16日に放送された『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日)にゲスト出演し、グループ内にいた苦手なメンバーを赤裸々に明かし、視聴者を驚かせた。同番組には、4月30日の劇場公演をもってAKB48を卒業する柏木由紀(32)、元乃木坂46メンバーの松村沙友理(31)も共に出演。「グループ内で苦手なメンバー、何人?」との質問に松村は「0人」と回答し、柏木は「3人くらい」とぼかして回答したのに対し、松井は「3」と明言。「3人」について聞かれた松井が「私は尊敬してる先輩が、スキャンダルが出た時にちょっと…ああ残念だなってなっちゃって」と話し、恐る恐る柏木を見ると、柏木は「私を刺しに来てる!?」と松井を睨み、「私あんまりスキャンダルいじりされてないんだけど!」とまばたきを繰り返し驚いた様子を見せた。MCの吉住(34)が「すごいじゃん、炎に思いっきり行ったじゃん!」と煽ると、柏木は「巻き込まないでよ~!」と抗議した。松井は「本当に理由があって、もちろんそのゆきりんさんだけじゃないんですけど」と話すと、柏木は「3?じゃあもうちょっといるんじゃない?そしたら」と何かに気がついた様子で確認。松井は「衝撃的なのは3人だった。この3人だった」と明言した。柏木が「だから、私と仲いい3人でしょ?」と確信を持った様子で聞くと、松井は「そう」と苦笑いしつつ「やっぱり尊敬してるがゆえ、“あ~、先輩方がそうなっちゃうと~”みたいな」と言いにくそうに説明し、柏木は「なんの異論もないです。その通りです」と観念した表情を見せた。吉住が「好き過ぎたゆえにやっぱりちょっと悲しい気持ちが勝っちゃうみたいな」と助け舟を出すと、松井は「そうそう」と激しく頷き、柏木も「本当そうです」とうなずいてスタジオを笑わせた。スキャンダルの過去があり柏木と仲のいいメンバーといえばかなり限定されるため、視聴者の間ではこの告白に驚く人も相次いだ。《夜中の番組とは言え 地上波で 言ったわねぇ やるわねぇ 素直な感想なのね》《ゆきりんと珠理奈の苦手なメンバー3人ってリアルやなww》《珠理奈、真っ向からスキャンダルの話に突っ込むの大好き(笑)ゆきりんのなにもかも包み隠さずに意見言うの大好き(笑)》《皆沈黙してきた中、スキャンダルスリーに見事に投下してくれたのは珠理奈だけだな》
2024年04月17日昨年は『この素晴らしき世界』(フジテレビ)、『コタツがない家』(日本テレビ)など9本のドラマに出演するなど出ずっぱりの俳優・中川大輔が、この春、新たな挑戦として、ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』で舞台初主演を務めている(4月12日〜29日東京・池袋のサンシャイン劇場、5月3日・4日に大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで上演。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスほかでチケット発売中)。今回のインタビューでは、1月クールに出演したドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』(毎日放送)、『パティスリーMON』(テレビ東京)の現場の雰囲気や出演して得たことを振り返り、ファンへの真摯な思いを語ってくれた。○『彼女と彼氏の明るい未来』末澤誠也との親友役を振り返る――1月クールにはドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』、『パティスリーMON』と同時期に二本の作品に出演されましたが、撮影期間は重なっていなかったんでしょうか。『彼女と彼氏の明るい未来』の撮影中に、『パティスリーMON』の準備期間や練習が入ってきたくらいで、撮影自体は重ならなかったです。――『彼女と彼氏の明るい未来』は、『モアザンワーズ/More Than Words』(22年、Amazon Prime Video)に続く橋爪駿輝監督の作品でした。僕が演じる洋平はすごく明るいキャラクターなので、最初は、どうしてパリピでもない僕がこの役なんだろうと思ったんですけど(笑)。以前、監督の前で酔って陽気になってしまったことがあって、そのときのイメージなのかなと勝手に解釈しました。橋爪監督ならではの長回しの多い撮り方が、ドラマなのに映画っぽくて。テンポに追われず、自分の好きな間でお芝居ができるところが好きなんだよなと思い出していました。――お芝居で一番こだわったところは。末澤(誠也)さん演じる主人公・一郎との関係です。親友なのですが、あからさまに仲良しではなく、仲がいいゆえのドライさを表現したいなって。敢えてとげとげしい言葉を使うことで、それが許されるぐらい深い友情があると感じてもらえるように演じました。これはもう僕の“フェチ”なんですけど、普段はけんけんし合っているけど、実は仲がいいという関係性が好きなんです。お笑い芸人さんの、幼馴染みコンビや同級生コンビが正にそれで。オードリーさん、マユリカさん、ダイアンさんって、仲の良さを出すのは恥ずかしくて、お互い強い言葉で罵り合うけど、結局見ているほうにもお互いの愛が伝わるような。そんな思いで作った一郎と洋平のシーンを、末澤さんも一番楽しかったと言ってくれてうれしかったです。――二人の関係は、お笑いコンビをヒントにされていたんですね。一郎役の末澤さんの印象を教えてください。現場が本当にいい空気だったのは、末澤さんの人間力によるもの。僕の撮影シーンがドラマ自体のクランクインで、そのときは現場が静かだったのに、10日ぐらい経ってまた現場に行ったら、末澤さんを中心ににぎやかな場所に変わっていたんです。周りの方がボケまくって、末澤さんがバンバンツッコんでいて、こんなに楽しい現場にするなんてすごい座長だなと思いました。○『パティスリーMON』でお菓子作りにハマる――続いて、『パティスリーMON』についてもお伺いします。土屋幸平はどんな役でしたか。自分とかけ離れた役なので、苦労しました。土屋は基本的に動かず、すっと立っているキャラクター。原作のイメージも、監督の思い描く土屋もそうだったので、「動かない」ことが大変でした。――穏やかで落ち着いているキャラクターって、難しい役どころなんですね。もともとそういう方は簡単にできるんでしょうけど、僕は普段から動きが多いタイプで。人前に立つときってやっぱり緊張して、その緊張が、腕を組むとか、何かを触ってしまうとか、自然と動作になって表れてしまうものなんです。大勢の前で緊張せず立っているって、こんなに難しいんだと痛感しました。――演じているうちに、慣れていったんでしょうか。河原(瑶)監督に丁寧に教えていただいたおかげで、できるようになりました。少しでも動いていたら、モニターで一緒に映像を見ながら「ね、動いてるでしょ」って指摘してくださって。おかげでソワソワせずにすっと立っていられる度胸が身についたのは、俳優としても大きな武器を得たと思います。――『パティスリーMON』の現場の雰囲気を教えてください。シーンのほとんどを辻調理師専門学校さんで撮影させていただいたんですけど、素敵な場所なんです。調理場が広くて、休憩スペースの天井が三階分くらいの吹き抜けになっていて、近くにはパティスリーがあって。通常、ドラマの現場で出るご飯はお弁当が多いんですけど、今回は厨房があったので、スタッフさんたちが炊き出しをしてくれて、毎日あたたかいご飯を食べられてうれしかったです。環境の良さが穏やかな空気を作ってくれて、そのままハッピーな作品に反映されていました。誰一人ピリピリすることなく、それでいてテキパキしていて巻くという(笑)。――『パティスリーMON』で思い出に残っていることは。お菓子作りにハマったことです。出演する前はお菓子なんて一つも作ったことがなかった僕が、いろんなお菓子を作れるようになりました。撮影がクリスマス期間中だったので、クリスマスケーキを作りましたし、シュークリームやクッキーも作りました。あと、濱田さんの誕生日も、僕の誕生日も撮影期間中だったので現場でお祝いしていただいたのですが、そのときのケーキがすごくて。僕のときはクロッカンブッシュというシュークリームのタワーのようなケーキを作ってくださって、びっくりしましたし、あんな豪華なケーキをいただくことは今後もうないんじゃないかなと思います。――お菓子作りの技術が身についたということで、またパティスリーの役がきても心配ないですね。役としていただくと覚えられるので、もしシェフの役が来たら料理ができるようになるかなって(笑)。再び同じ役を演じる機会はなくても、その役で得た技術や思想は自分の中に残ってなくならないので。俳優の“お得”なところだと感じます。○ファンとの“縁”途絶えさせたくない――素敵な表現です。中川さんといえば、ファンイベントでファンの方に自作の油絵をプレゼントされたり、インスタグラムでファンの方にたまにコメントを返されていたり、ファン思いな俳優さんでもあります。ファンの方への感謝の思いがあれば教えてください。落ち込んだとき、もう一度、やるぞと立ち上がれるきっかけはファンレターですし、ファンの方はお仕事のエネルギー源なので、大切にしたいです。人間同士なので、離れちゃうこともあるじゃないですか。でもせっかくつながれたので、この縁を途絶えさせたくないと思って、コメントを返したり、コミュニケーションをできるだけ取らせてもらっています。ときどき寂しいと感じることがあるんです。毎日のようにSNSにコメントをくれていた方や、毎回、配信が始まった瞬間にコメントをくれていた方が、ある日ぱったりといなくなっちゃったりするので。「あれ?」って……。――ファンの方にも、中川さんを寂しがらせないようにしていただかないとですね!いえいえ、とんでもないです!(笑)日々、たくさんメッセージをいただいていて、なかなか返すタイミングがないので申し訳ないのですが。先日、オードリーさんの東京ドームのライブに行ったんですけど、生で見ると、好き度が倍増しますよね。ファンの方と長くつながっていたいので、ファンイベントも毎年開催しています。――オードリーさんのライブは、楽しかったですか。もう……楽しかったです。オープニングの映像が流れた瞬間、泣いていました(笑)。――(笑)。生でお芝居を見られる舞台もまた、ファンの方が中川さんをさらに好きになる機会の一つだと思います。初主演舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』のアピールをお願いします。声を出して笑っていただけるような、明るい気持ちになれる舞台にします。皆さんに満足していただけるよう全力で演じますので、是非笑いに来てください。■中川大輔1998年1月5日生まれ、東京都出身。2016年に行われた「第31回メンズノンノモデル公開オーディション」でグランプリを獲得し、雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルとしてデビュー。『仮面ライダーゼロワン』(2019年)の迅役で人気を博した後、テレビドラマを中心に活躍を続ける。近年の出演作に『花嫁未満エスケープ』、『舞いあがれ!』、『大奥「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」』、『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』、『お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ』、『この素晴らしき世界』、『くすぶり女とすん止め女』、『コタツがない家』など。2024年はドラマ『パティスリーMON』、『彼女と彼氏の明るい未来』に出演。
2024年04月17日パドレスの松井裕樹が4日、ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』#2に出演。同チームのダルビッシュ有について語った。○No サムライピッチ石橋貴明から「MLBのブルペンでは投球数や時間が限られていると聞いた。プロ野球みたいに100球は投げさせてくれないですよね?」と聞かれ、松井は「日本の投手が100球以上投げ込むことは“サムライピッチ”と呼ばれていて、僕も『No サムライピッチ』と言われました(笑)」と告白。さらに、「そもそもブルペンに入れる時間が15分と決められているので、最大で45球ぐらいしか投げられない。そんな中でも投げたいから『40球投げたい』と言うと、『まぁまぁ……』と渋い顔をされる。そこで『25球か30球』って言うと、『OK』って(笑)。プロ野球だと50球を下回ることがなかったです」と日米の違いを明かした。この話を聞き、石橋が「ブルペンの球数も含めて、MLBのキャンプは全然違うんですね」と驚くと、松井は「MLBのキャンプは休日がないので、投げない日の間隔が空かない。なので、良い感覚は持ち越しやすいです」と、MLB流キャンプのメリットを説明した一方で、「休みが欲しいですけど……」と本音をこぼし、石橋と笑い合った。○ダルビッシュ有の存在に感謝また、今季からチームメイトとなったダルビッシュ有の話題となると、松井は「パドレスへの入団が決まってから、ずっといろんなことを教えてもらっていて、僕の精神安定剤みたいになっています。事あるごとに話しかけてくれるので相談しやすいです」と謝意。石橋も「そばに最高のお手本がいるって大きいですよね」とその関係性を称賛した。そのほかにも、松井は今シーズンの目標として「60試合は投げたい」と掲げるとともに、MLBでもクローザーを目指す意気込みを語った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月05日一般社団法人松井須磨子協会主催、『松井須磨子祭 2024』が2024年12月8日 (日)に赤城神社 氏子参集殿[あかぎホール](東京都新宿区赤城元町1-10)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月26日(火)10:00一般発売開始です。カンフェティにて3月26日(火)10:00一般発売開始 公式ホームページ X(旧Twitter) YouTube instagram 「松井須磨子祭2024」への挑戦と本気のプログラム「松井須磨子祭2024」は、将来的な「松井須磨子記念館」設立を目標に松井須磨子のことを多くの方々に知っていただくためのイベントとして「カチューシャの唄生誕110年」を祝し、開催されます。1、新作アニメーション『カチューシャの誕生』上映会本年2024年、「カチューシャの唄生誕110年」を記念し、当協会が製作した短編アニメーションです。日本で女性のC字型の髪飾りがカチューシャと呼ばれるようになった背景には、日本初の歌う女優・松井須磨子や演出家・島村抱月達の芸術を追求する努力の物語がありました。ナレーション:朱紫令真脚本:瀬尾 宙、堀川健仁プロデューサー:堀川健仁監督:瀬尾 宙製作:一般社団法人松井須磨子協会YouTube公開日:2024年3月26日2、朗読劇・復活『カチューシャの唄』が歌唱された芸術座の代表作『復活』を朗読劇で再現します。原作:レフ・トルストイ翻訳/脚本:島村抱月朗読台本/演出:堀川健仁カチューシャ:高橋香緒里ネフリュードフ:朱紫令真シモンソン:横田 定ピアノ:小池真衣解説:堀川健仁3、松井須磨子顕彰講演後藤隆基(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)・立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)・専門は近現代日本演劇・文学・文化4、大正ロマンコンサート中山晋平が作曲し、松井須磨子が歌唱した『カチューシャの唄』や『ゴンドラの唄』は勿論のこと、『宵待草』、『城ヶ島の雨』、『恋はやさし野辺の花よ』、『故郷』等、美しい日本の名曲を中山晋平の母校・東京藝術大学卒業生が演奏する豪華な大正ロマンコンサートソプラノ:高橋香緒里バリトン:横田 定ピアノ:小池真衣朱紫令真(元宝塚歌劇団星組男役、長野市出身)高橋香緒里(ソプラノ)横田 定(バリトン)小池真衣(ピアノ)堀川健仁(一般社団法人松井須磨子協会 代表理事、松井須磨子養家子孫、『松井須磨子祭 2024』 プロデューサー)会場は早稲田演劇の聖地「赤城神社」(貸席清風亭跡)赤城神社境内の西側奥にあった貸席清風亭は、明治38年(1905)に坪内逍遥が主宰した「易風会」の活動拠点でした。易風会には東儀鉄笛・土肥春曙・水口薇陽等が参加し、雅劇『妹山背山』を上演。易風会は「文芸協会」の母体となり、後に文芸協会を退所した島村抱月と松井須磨子は、その頃は既に江戸川橋沿いに移転していた貸席清風亭を拠点に「芸術座」を立ち上げました。即ち、赤城神社は易風会、文芸協会、芸術座と続く「早稲田演劇の聖地」として日本演劇史上、極めて重要な史跡なのです。公演概要『松井須磨子祭 2024』公演日:2024年12月8日 (日)会場:赤城神社 氏子参集殿[あかぎホール](東京都新宿区赤城元町1-10)■出演者朱紫令真(元宝塚歌劇団星組男役、長野市出身)高橋香緒里(東京藝術大学音楽学部声楽科卒業)横田 定(東京藝術大学音楽学部声楽科卒業)小池真衣(東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修了)後藤隆基(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)・立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)・専門は近現代日本演劇・文学・文化堀川健仁(一般社団法人松井須磨子協会 代表理事、松井須磨子養家子孫)■主催一般社団法人松井須磨子協会■後援早稲田大学演劇博物館■公演スケジュール2024年12月8日 (日)開場:11時30分開演:12時00分■チケット料金前売5,000円当日6,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日女優の松井玲奈が、が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、黒木華、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■岡田将生、松井玲奈に平謝り「ごめんなさい!!」今作で殺人犯である東昇(岡田)の妻・静を演じた松井は、撮影で印象的だったことがあるそうで「昇にすごく怒るシーンがある」と切り出す。「テストのときに私が自分でも信じられないぐらい怒っちゃったんですね(笑)。岡田さんにすごい罵声を浴びせたら、カットがかかった後に『俺、そんなに悪いことしたかな……』と言われてしまって。それが皆さんが観ていただいたテイクです(笑)」と話し、笑いを誘う。これに岡田は「(昇は)すごい悪いことしているんです! ごめんなさい!!」と平謝り。しかし松井も「私もやりすぎたなと思って(笑)。岡田さんが昇として静かに現場にいらっしゃったので、距離を取るスタンスなんだと思っていたんですが、ツッコミを入れてもらって“よかった、話せる感じなんだ”と思って嬉しかったです」と語った。改めて岡田も「ちょっと自分の役を肯定するクセがありまして……(昇として)『俺はそんなに悪くないぞ』と思っていました……それがポロっと出ちゃって」と振り返っていた。
2024年03月09日ドリームカプセル株式会社(本社:愛知県名古屋市緑区徳重3-101、代表取締役:都築 祐介)は、3月8日(金)より、当社のイメージキャラクターとして、タレントの松井珠理奈さんを起用することをお知らせいたします。イメージキャラクター 松井珠理奈さん【松井珠理奈さん起用の背景】愛知県春日井市出身で名古屋栄をホームとするSKE48で活躍された松井珠理奈さんが名古屋市に本社を構え地元企業とのコラボレーションなどで地元活性化を目指す当社のコンセプトにピッタリであり、今後さらに愛知県ならびに東海3県を中心とした「地元推し」をカプセルトイ事業を通して一緒に進めていければと考えております。【松井珠理奈さんからのメッセージ】今回イメージキャラクターに就任しました松井珠理奈です!お誕生日に発表をすることができ素敵なプレゼントになりました!子どもの頃から大好きで、大人になった今でも楽しむことができるガチャガチャのイメージキャラクターということでとても嬉しく思います!そして大好きな地元に本社があるドリームカプセルということで、大好きと大好きの夢のコラボでワクワクしています!全国の店舗で色々と展開されていく予定なので、皆様楽しみにしていてください!!【松井珠理奈さんプロフィール】1997年3月8日生まれ。2008年『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格しAKBグループ最年少記録の11歳でデビュー。以後、SKE48ならびにAKB48のメインメンバーとして数々のヒット曲をリリース。さらにバラエティ、ドラマ、モデル、CMで幅広く活躍。2021年にSKE48を卒業した後もタレントとして活躍中。■会社概要商号 : ドリームカプセル株式会社代表者 : 代表取締役 都築 祐介所在地 : 〒458-0815 名古屋市緑区徳重3-101設立 : 2009年12月事業内容: ガチャガチャ専門店ドリームカプセル運営・カプセル自販機設置運営・各種イベント運営・各種ECサイト運営資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日丸山礼主演の新感覚ヒーローラブコメディ「すっぴんヒーロー」に、坂井真紀、井桁弘恵、竹財輝之助、浪川大輔、富栄ドラムの出演が決定した。本作は、変身すると最強パワーを手に入れる代わりに、すっぴんになってしまうという、悩めるスーパーヒーローの恋と勇気と葛藤を描いた新感覚ヒーローラブコメディ。ひろこ(丸山さん)が働くスーパー「ささはら」の店長で母的存在、ひろこがすっぴんヒーローであることを知っている唯一の人物・笹原京子を坂井さん、ひろこが住む町で市長の秘書として働く春野美咲を井桁さん、市長・滝山浩平を竹財さん。町の平和を脅かす凶悪悪党集団のリーダー・柏崎レイジを浪川さん、スーパー「ささはら」の店員を、「VIVANT」で大ブレイクした富栄さんが演じる。さらに、本作のナレーションは声優・関智一が務めることも決定した。なお主題歌は、YouTubeチャンネルの動画再生回数が累計6億回超えを誇るネクストブレイク必至のアーティスト・ダズビーが担当。新曲「野兎と海亀」は、野兎と海亀のように全く違う世界に生きているような、高嶺の花への片想いを歌った楽曲で、一度聞いたら頭から離れないサビのメロディーが魅力的な内容となっている。ダズビーは「MVでは歌詞をより楽しめるように漫画のような演出になっているので、是非、楽曲を聴いたり、MVを観たりと、皆さんそれぞれに楽しんでもらえたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。土曜☆ブレイク「すっぴんヒーロー」は2月24日(土)14時~TBSにて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日33歳にしてシングルからアイスダンスに転向という異例の挑戦をした高橋大輔さんと、そのパートナー・村元哉中さん。“かなだい”の愛称で親しまれたふたりは3シーズンにわたる活動の中、四大陸選手権で日本史上最高の銀メダル、世界選手権で日本史上最高タイの11位を記録し、得点でも日本歴代史上最高をマーク。数々の好成績を残すとともに、傑出した表現力で魅了し続け、日本でのアイスダンスの認知度を飛躍的に高めたあと、昨年5月に引退した。“かなだい”のきっかけは村元さんのオファーに始まった。承諾したときのことを高橋さんは思い出す。村元哉中×高橋大輔高橋大輔:考えたところで答えが出るわけじゃないし、興味もありました。ただ新しいことをやるのは怖いじゃないですか。評価も怖い。でも哉中ちゃんが誘ったんだから、失敗したら哉中ちゃんのせいにしようと(笑)。それくらいの気持ちじゃないと決断はでかすぎると。成功してもしなくてもこの経験は絶対プラスになるという思いも間違いなくありました。村元哉中:2020年から始まって3年、全シーズン大変だったよね。高橋:なかでも1年目はコロナ禍で。村元:アメリカでコーチに教えてもらうはずが帰国して、いちばん基礎を習う時間がリモートになって。高橋:アメリカに戻ったあともお互いに怪我をして、なかなかふたりで練習できなくて。でも試合は迫ってくる中で、最初にNHK杯に出て。村元:次の全日本選手権で私が怪我して、ほんとうにバタバタ。高橋:ぎゅっと大変なことが起こって、それが最終的によかったのかな。村元:あれだけいろいろあると、お互い助け合い、サポートし合わないとアイスダンスはできないということをすごい実感しました。――短期間で解散するカップルも少なくない中、ふたりが抜群の相性を誇った理由は何だったのだろうか。村元:もちろんスーパーリスペクトしてるから。いいところ・嫌なところは誰にでも絶対にあるじゃないですか。それでもリスペクトして、いいところを見られるか見られないか。1シーズン目こそ大ちゃんを人として知らなかったけれど、2年3年と過ごして、本人を目の前に褒めるけど(笑)、人間性が本当に素敵で。本当に素直に信頼できる相手で、そこが大きかったかな。高橋:僕は基本、頑張らない派なんですよ。ちょっと自分に甘い。だけど哉中ちゃんは自分に厳しくて、それができる人って尊敬に値するじゃないですか。スケートに対する情熱もたぶん僕よりある。村元:ないよ(笑)。高橋:ある!引っ張ってもらった部分が大きいし、それにプラスして、日本人の中でここまで魅せられるスケーターは本当にいないと思うから。――引退後も、個々での活動に加え、アイスショーやイベントなどふたりでも行動を共にしてきた。年が明けて、これからの夢は。高橋:僕はエンターテインメントに関わっていければ、どんなことでもやっていきたいという気持ちです。そして初プロデュースするアイスショー「滑走屋」が2月にあります。劇団四季じゃないですけど、そういう集団に育てて、競技会のトップを目指す道もあれば、「魅せる」というところで目指していく道もあるのを示したい。日本にもアイスショーはあるんですが、新しい形のものを作って、広がっていけばいいな、と。村元:大ちゃんを見ていて、自分も動ける限りは滑り続けたいなと思いますし、私も何人かに振付してみてその楽しさを感じているので、世界でも活躍する振付師になれたらと思います。もちろん大ちゃんとも一緒にいろいろなものを創りたいです。今回の「滑走屋」では私もソロナンバーがありますが、そこで大ちゃんに振付してもらうという目標が叶ったんですよ。あとは大ちゃんとタンゴを滑りたいです。大ちゃん、タンゴ滑ってください!高橋:(笑)。これからもよろしくお願いします。村元:こんな私をお願いします。むらもと・かな1993年3月3日生まれ、兵庫県出身。5歳のときスケートを始める。2014年にアイスダンスへ転向。’18年平昌五輪にクリス・リードと組んで出場。’20年から高橋大輔をパートナーに活動。’23年5月現役引退。ジャケット¥73,700Tシャツ¥18,700パンツ¥33,000靴58,300(以上ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)たかはし・だいすけ1986年3月16日生まれ、岡山県出身。2010年、バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権金メダル。’14年に引退したが’18年復帰。’20年より村元哉中とアイスダンスペアを結成。’23年5月現役引退。ジャケット¥60,500Tシャツ¥15,400パンツ¥41,800靴¥105,600(以上ディーゼル/ディーゼル ジャパン)村元哉中・高橋大輔2020‐21シーズンに活動を開始。2021‐22シーズンの四大陸選手権で日本初の銀メダル。2022‐23シーズンは全日本選手権初優勝、世界選手権で日本史上最高タイの11位。’23年5月に引退、現在はプロスケーターとして活躍。高橋大輔さんがプロデュースするアイスショー「滑走屋」は2月10~12日にオーヴィジョンアイスアリーナ福岡にて開催。出演は高橋さん、村元さんのほかメインスケーターとして村上佳菜子、友野一希、山本草太、島田高志郎、三宅星南、青木祐奈。またアンサンブルスケーターとして学生を中心に14名が出演。※『anan』2024年1月24日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・金原萌香(Jari/村元さん)Nori(Jari/高橋さん)取材、文・松原孝臣(by anan編集部)
2024年01月20日