パドレスの松井裕樹が4日、ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』#2に出演。同チームのダルビッシュ有について語った。○No サムライピッチ石橋貴明から「MLBのブルペンでは投球数や時間が限られていると聞いた。プロ野球みたいに100球は投げさせてくれないですよね?」と聞かれ、松井は「日本の投手が100球以上投げ込むことは“サムライピッチ”と呼ばれていて、僕も『No サムライピッチ』と言われました(笑)」と告白。さらに、「そもそもブルペンに入れる時間が15分と決められているので、最大で45球ぐらいしか投げられない。そんな中でも投げたいから『40球投げたい』と言うと、『まぁまぁ……』と渋い顔をされる。そこで『25球か30球』って言うと、『OK』って(笑)。プロ野球だと50球を下回ることがなかったです」と日米の違いを明かした。この話を聞き、石橋が「ブルペンの球数も含めて、MLBのキャンプは全然違うんですね」と驚くと、松井は「MLBのキャンプは休日がないので、投げない日の間隔が空かない。なので、良い感覚は持ち越しやすいです」と、MLB流キャンプのメリットを説明した一方で、「休みが欲しいですけど……」と本音をこぼし、石橋と笑い合った。○ダルビッシュ有の存在に感謝また、今季からチームメイトとなったダルビッシュ有の話題となると、松井は「パドレスへの入団が決まってから、ずっといろんなことを教えてもらっていて、僕の精神安定剤みたいになっています。事あるごとに話しかけてくれるので相談しやすいです」と謝意。石橋も「そばに最高のお手本がいるって大きいですよね」とその関係性を称賛した。そのほかにも、松井は今シーズンの目標として「60試合は投げたい」と掲げるとともに、MLBでもクローザーを目指す意気込みを語った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月05日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日一般社団法人松井須磨子協会主催、『松井須磨子祭 2024』が2024年12月8日 (日)に赤城神社 氏子参集殿[あかぎホール](東京都新宿区赤城元町1-10)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月26日(火)10:00一般発売開始です。カンフェティにて3月26日(火)10:00一般発売開始 公式ホームページ X(旧Twitter) YouTube instagram 「松井須磨子祭2024」への挑戦と本気のプログラム「松井須磨子祭2024」は、将来的な「松井須磨子記念館」設立を目標に松井須磨子のことを多くの方々に知っていただくためのイベントとして「カチューシャの唄生誕110年」を祝し、開催されます。1、新作アニメーション『カチューシャの誕生』上映会本年2024年、「カチューシャの唄生誕110年」を記念し、当協会が製作した短編アニメーションです。日本で女性のC字型の髪飾りがカチューシャと呼ばれるようになった背景には、日本初の歌う女優・松井須磨子や演出家・島村抱月達の芸術を追求する努力の物語がありました。ナレーション:朱紫令真脚本:瀬尾 宙、堀川健仁プロデューサー:堀川健仁監督:瀬尾 宙製作:一般社団法人松井須磨子協会YouTube公開日:2024年3月26日2、朗読劇・復活『カチューシャの唄』が歌唱された芸術座の代表作『復活』を朗読劇で再現します。原作:レフ・トルストイ翻訳/脚本:島村抱月朗読台本/演出:堀川健仁カチューシャ:高橋香緒里ネフリュードフ:朱紫令真シモンソン:横田 定ピアノ:小池真衣解説:堀川健仁3、松井須磨子顕彰講演後藤隆基(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)・立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)・専門は近現代日本演劇・文学・文化4、大正ロマンコンサート中山晋平が作曲し、松井須磨子が歌唱した『カチューシャの唄』や『ゴンドラの唄』は勿論のこと、『宵待草』、『城ヶ島の雨』、『恋はやさし野辺の花よ』、『故郷』等、美しい日本の名曲を中山晋平の母校・東京藝術大学卒業生が演奏する豪華な大正ロマンコンサートソプラノ:高橋香緒里バリトン:横田 定ピアノ:小池真衣朱紫令真(元宝塚歌劇団星組男役、長野市出身)高橋香緒里(ソプラノ)横田 定(バリトン)小池真衣(ピアノ)堀川健仁(一般社団法人松井須磨子協会 代表理事、松井須磨子養家子孫、『松井須磨子祭 2024』 プロデューサー)会場は早稲田演劇の聖地「赤城神社」(貸席清風亭跡)赤城神社境内の西側奥にあった貸席清風亭は、明治38年(1905)に坪内逍遥が主宰した「易風会」の活動拠点でした。易風会には東儀鉄笛・土肥春曙・水口薇陽等が参加し、雅劇『妹山背山』を上演。易風会は「文芸協会」の母体となり、後に文芸協会を退所した島村抱月と松井須磨子は、その頃は既に江戸川橋沿いに移転していた貸席清風亭を拠点に「芸術座」を立ち上げました。即ち、赤城神社は易風会、文芸協会、芸術座と続く「早稲田演劇の聖地」として日本演劇史上、極めて重要な史跡なのです。公演概要『松井須磨子祭 2024』公演日:2024年12月8日 (日)会場:赤城神社 氏子参集殿[あかぎホール](東京都新宿区赤城元町1-10)■出演者朱紫令真(元宝塚歌劇団星組男役、長野市出身)高橋香緒里(東京藝術大学音楽学部声楽科卒業)横田 定(東京藝術大学音楽学部声楽科卒業)小池真衣(東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修了)後藤隆基(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)・立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)・専門は近現代日本演劇・文学・文化堀川健仁(一般社団法人松井須磨子協会 代表理事、松井須磨子養家子孫)■主催一般社団法人松井須磨子協会■後援早稲田大学演劇博物館■公演スケジュール2024年12月8日 (日)開場:11時30分開演:12時00分■チケット料金前売5,000円当日6,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日気象予報士の関口奈美が22日に自身のアメブロを更新。医師に感染症を疑われた娘の症状についてつづった。この日、関口は娘について「月曜日の夜に発熱し、火曜日には40度を超えました」と明かし「坊ちゃんと同じく、突発性発疹だと思って、病院に行かずに過ごしました」と説明。「しかし、好物のパンやジュースをあげても一切受け付けない」と娘の様子を報告し「そう、喉が痛いようです。唾さえ飲むのも痛いから、唾液で服がびしょ濡れになっていたわけです」とつづった。続けて「一切飲まないから、脱水も心配になり、小児科に行こうかと思って時計をみると18時5分」だったといい「今病院終わったところだ 夜間救急に電話したけど、20時以降の受付だと言われました」と説明。「当番医を調べると片道車で30から40分もかかる」と明かし「結局翌日にしようと思って、翌朝を迎えました」とつづった。また「熱はあるけど、少し水分とれたし、わざわざ強風のなか、当番医に行き、長時間待つのはやめようと思って自宅で過ごしました。木曜日も、風が強く、なんだかんだで自宅」と報告。一方で、金曜日に「なんか赤いニキビみたいなのがある?」と思ったそうで、小児科へ足を運び医師にこれまでの娘の症状を伝えると「溶連菌の可能性もあるから調べましょう」と言われたことを明かした。最後に、娘の検査の結果について「溶連菌じゃなかったです」と報告。しかし、医師から「とびひかもです」「オムツかぶれもこじらせてしまったようで、、、できれば毎回シャワー、ちょっとでもオシッコしたらすぐオムツ変えるようにしてください」と言われたそうで「ただでさえ双子でオムツ交換の回数2倍なのに、シャワーって、ハードル高いな」とコメントし「こんなに赤ちゃんを育てるって大変なのね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お母さん大変ですね」「奈美さん凄いなぁ」「今が正念場かもしれませんね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月24日二宮和也と波瑠が共演したラブストーリー映画『アナログ』の未公開シーンが公開された。今回公開されたのは、Blu-ray&DVDに収録されている未公開シーンの中から、居酒屋の長回し、人生を賭けた買い物、そば打ちデートといった3つのシーン。セリフかアドリブかわからないような、気の合ったおしゃべりが続く、悟(二宮さん)、淳一(桐谷健太)、良雄(浜野謙太)の幼なじみ3人のシーンは、毎回、長回しで撮影されたそうで、撮影初日に撮影したこの焼き鳥屋のシーンは、まさにこの映画の出発地点だ。また、みゆき(波瑠さん)へのプロポーズを決めた悟と、それを応援する親友たちが指輪を選ぶお買い物シーンは、幸せそうな悟の顔が印象的。そして、本編ではスマホの地図が使えなくなっても楽しみながら町を歩き、目当ての蕎麦打ち体験の店を2人が見つけるまでが描かれたが、実は、実際に蕎麦を打つシーンも撮影していたそう。波瑠さんが思わず「器用なんですね!」と言ってしまうほど、二宮さんの生地は見事にまとまっており、「すごくないですか!?」と自画自賛する様子も観られる。本編では観られない未公開シーン集やメイキング、イベント映像など、豪華版は秘蔵映像が満載だ。▼『アナログ』発売情報2024年3月27日(水)発売価格:Blu-ray豪華版8,800円(税抜価格 8,000円)DVD 豪華版7,700円 (税抜価格 7,000円)DVD 通常版4,400円(税抜価格 4,000円)発売元:アスミック・エース販売元:東宝(C)2023「アナログ」製作委員会(C)T.N GON Co., Ltd.(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2024年03月20日女優の松井玲奈が、が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、黒木華、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■岡田将生、松井玲奈に平謝り「ごめんなさい!!」今作で殺人犯である東昇(岡田)の妻・静を演じた松井は、撮影で印象的だったことがあるそうで「昇にすごく怒るシーンがある」と切り出す。「テストのときに私が自分でも信じられないぐらい怒っちゃったんですね(笑)。岡田さんにすごい罵声を浴びせたら、カットがかかった後に『俺、そんなに悪いことしたかな……』と言われてしまって。それが皆さんが観ていただいたテイクです(笑)」と話し、笑いを誘う。これに岡田は「(昇は)すごい悪いことしているんです! ごめんなさい!!」と平謝り。しかし松井も「私もやりすぎたなと思って(笑)。岡田さんが昇として静かに現場にいらっしゃったので、距離を取るスタンスなんだと思っていたんですが、ツッコミを入れてもらって“よかった、話せる感じなんだ”と思って嬉しかったです」と語った。改めて岡田も「ちょっと自分の役を肯定するクセがありまして……(昇として)『俺はそんなに悪くないぞ』と思っていました……それがポロっと出ちゃって」と振り返っていた。
2024年03月09日ドリームカプセル株式会社(本社:愛知県名古屋市緑区徳重3-101、代表取締役:都築 祐介)は、3月8日(金)より、当社のイメージキャラクターとして、タレントの松井珠理奈さんを起用することをお知らせいたします。イメージキャラクター 松井珠理奈さん【松井珠理奈さん起用の背景】愛知県春日井市出身で名古屋栄をホームとするSKE48で活躍された松井珠理奈さんが名古屋市に本社を構え地元企業とのコラボレーションなどで地元活性化を目指す当社のコンセプトにピッタリであり、今後さらに愛知県ならびに東海3県を中心とした「地元推し」をカプセルトイ事業を通して一緒に進めていければと考えております。【松井珠理奈さんからのメッセージ】今回イメージキャラクターに就任しました松井珠理奈です!お誕生日に発表をすることができ素敵なプレゼントになりました!子どもの頃から大好きで、大人になった今でも楽しむことができるガチャガチャのイメージキャラクターということでとても嬉しく思います!そして大好きな地元に本社があるドリームカプセルということで、大好きと大好きの夢のコラボでワクワクしています!全国の店舗で色々と展開されていく予定なので、皆様楽しみにしていてください!!【松井珠理奈さんプロフィール】1997年3月8日生まれ。2008年『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格しAKBグループ最年少記録の11歳でデビュー。以後、SKE48ならびにAKB48のメインメンバーとして数々のヒット曲をリリース。さらにバラエティ、ドラマ、モデル、CMで幅広く活躍。2021年にSKE48を卒業した後もタレントとして活躍中。■会社概要商号 : ドリームカプセル株式会社代表者 : 代表取締役 都築 祐介所在地 : 〒458-0815 名古屋市緑区徳重3-101設立 : 2009年12月事業内容: ガチャガチャ専門店ドリームカプセル運営・カプセル自販機設置運営・各種イベント運営・各種ECサイト運営資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日歌手の倖田來未が、20日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会に岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。○■倖田來未、『ゴールド・ボーイ』主題歌「Silence」を生披露今回のイベントでは、同作の主題歌を担当した倖田が登場。主題歌「Silence」を生披露し、圧巻の歌唱で観客を魅了した。舞台挨拶にも登壇した倖田は今回の主題歌について「どういう楽曲がいいのかなって久しぶりに悩んだ。実はこの曲はすごくいいからずっと隠し持っていた楽曲で、いつか機会があったら出したいな~と思っていたんですが、ここやっ! と思って」と話す。歌詞についても「ひとりひとりの役がすごく立っているので、どの目線で書こうかなと。私も息子がいて子どもが好きなのでお母さん目線・女性目線で書けたらいいなと。(作品は)めちゃめちゃ怖いんですけど、最後は音楽で救いの手を差し伸べたいなと思ったんですが、監督から『救いすぎです』と言われてしまって(笑)」と制作の裏側を明かした。その後もマシンガントークで会場を盛り上げ続けた倖田。「すいません! キャストでもないのにいちばんしゃべって(笑)」と話すと、北村から「僕も大阪出身なんですけどね、うちのオカンを思い出します(笑)」とツッコミを入れられてしまい、会場は笑いに包まれた。
2024年02月20日俳優の松井誠が13日に自身のアメブロを更新。女優の浅丘ルリ子から誘われて訪れた場所を明かした。この日、松井は「浅丘ルリ子さんとイタリアン」とイタリア料理が出る店で浅丘と食事をしたことを報告。「去年からお誘いを受けて、私の舞台!お疲れ様という事でご馳走様になりました」と食事を共にした経緯を明かした。続けて、浅丘について「24年前、帝国劇場で鏡花幻想と言う作品で、ご一緒してからの長いお付き合い」だといい「毎回私の舞台を欠かさずご観劇」と説明。最後に「しかしお元気!!」と感心した様子でつづり、浅丘との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年02月14日高橋一生、松たか子、多部未華子らが出演した舞台「兎、波を走る」のマルチアングル配信が決定した。昨年の夏、野田秀樹2年ぶりの書き下ろし新作舞台として、全69ステージを上演し、8万人もの観客を魅了した「兎、波を走る」。前売り券は完売し、連日、当日券を求め、多くの観客が劇場に列を成した話題作だ。「フェイクスピア」でNODA・MAP初参加にして、その年度の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋さん、NODA・MAP7度目の参加にして本作で2年連続の出演となった松さん、NODA・MAP初参加の多部さんに加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら実力派が勢ぞろいした本作。配信では、自分の好みのタイミングでスイッチングして映像を切り替えることのできる「マルチアングル配信」を実施。通常編集の本編映像に加え、高橋さん演じる《脱兎》にフォーカスしたAカメラ、松さん演じる行方不明の娘を探す《アリスの母》と多部さん演じる《アリス》にフォーカスしたBカメラという、3つのアングルで楽しむことができる。また特典映像として、高橋さん×松さん×多部さん×野田さんによる未公開トークを含めたスペシャルインタビューも見られる。なおチケットは、3月11日(月)18:00まで販売中だ。舞台「兎、波を走る」は2月9日(金)12時~3月11日(月)23時59分Blinkyにて配信。※収録日・場所/2023年7月8日(土)東京芸術劇場プレイハウス(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日鳥取県が主催する第12回まんが王国とっとり国際マンガコンテストの表彰式と併せて、声優 吉岡茉祐さんと厚木那奈美さんが受賞作品の公開アテレコなどを披露する「マンガアワードSHOW2024」を2月17日(土)に鳥取市のとりぎん文化会館で開催します。1イベント名称マンガアワードSHOW20242日時令和6年2月17日(土)15時~16時45分(14時30分開場)3場所とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)4入場料無料(事前申込で優先入場可。空席があれば、申込なしで入場可。)5ゲスト声優吉岡茉祐(よしおか まゆ)さん、厚木那奈美(あつぎ ななみ)さん6内容声優トークショー国際マンガコンテスト表彰式審査員によるまんが談義優秀作品公開アテレコ公式サイト 【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 輝く鳥取創造本部 観光交流局まんが王国官房担当:池田TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日元SKE48で女優の松井玲奈が1日、SNSを更新し、シンガーソングライター・近藤晃央との結婚を報告した。松井は「謹んで新春をお祝い申し上げます」の書き出しから、「私事で恐縮ですがかねてよりお付き合いさせていただいておりました近藤晃央さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と発表。「いつも応援し、支えていただいている皆様には心より感謝しております」と伝え、「まだまだ未熟な私ですが今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。一方の近藤もSNSで結婚を報告し、「一緒に笑い合い、一緒に考えながらお互いにほっとできるような穏やかな居場所を共に作っていけたらと思っています」「まだまだ未熟な私ではございますが思いやり、謙虚さ、感謝の気持ちを忘れずに人として成長していけるよう精進して参ります」と記している。2人の交際は今年5月に一部メディアで「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと報じられ、松井はSNSで「この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」とコメントしていた。
2024年01月01日2024年1月1日、アイドルグループ『SKE48』の元メンバーで俳優の松井玲奈さんがX(Twitter)を更新。シンガーソングライターの近藤晃央さんと結婚したことを明かしました。松井さんは、次のように直筆で結婚の報告を行っています。謹んで新春をお祝い申し上げます。私事で恐縮ですがかねてよりお付き合いさせていただいておりました近藤晃央さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます。いつも応援し、支えていただいている皆様には心より感謝しております。まだまだ未熟な私ですが今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。@renampmeーより引用【ご報告】 pic.twitter.com/rTvxTs1I5k — 松井玲奈 (@renampme) December 31, 2023 松井さんは2008年に、『SKE48』の1期生としてデビュー。2015年に卒業後は俳優としてドラマや映画で活躍し、2018年に放送されたNHKの朝ドラ『まんぷく』や、2023年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に出演していました。松井さんの報告に、「新年早々嬉しいニュース」「おめでとう!」「末永くお幸せに」といった声が上がっています。新年とともに新たな人生のスタートを切った、松井さんと近藤さんの幸せを、多くの人が祈っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日シンガーソングライターの松井文が、自身の原点でもあるギター弾き語りのニューアルバム『窓から』を12月20日(水)にリリースする。松井にとって6年ぶり3枚目のアルバムとなる今作は、よりフォーキーな空気感を求めて、サウンドオペレーターの垣内英実と二人きりで録音からマスタリングまで行った。音楽と生きることを歌った新曲「うぶごえ」や、戦地へ行く家族との物語「トンネル」、高田渡も歌っていたことで知られる「ウイスキーの唄」、ライブでの定番曲「窓辺」「ECHO」も初収録。ジャケットは松井のファンだという新進気鋭の画家、星和真による描き下ろし。<リリース情報>松井文『窓から』『窓から』ジャケット2023年12月20日(水) リリース価格:2,000円(税抜)【収録曲】01. 窓辺02. サンシャインレディー03. ウイスキーの唄04. トンネル05. 他人06. 幻影07. 河をこえて08. NOT MY DAY09. ECHO10. うぶごえライブ会場、全国CDショップにて発売通信販売はこちら:※一部収録曲の配信も予定<ライブ情報>松井文ニューアルバム『窓から』発売記念ライブ2023年11月27日(月)鹿児島 湯湯2023年11月28日(火)熊本 Camp2023年11月30日(木)八女 旧八女郡役所2023年12月1日(金)久留米 boat2023年12月2日(土)宜野湾REEF KNOT COFFEE2023年12月10日(日)高円寺ムーンストンプ2023年12月15日(金)町田タロー庵2023年12月23日(土)桜木町ボーダーライン<プロフィール>平成元年、横浜生まれ。何げない情景から、人と人との関係性を鮮やかに描き出すシンガーソングライター。大胆なのに繊細、頑固かと思えば軽やかで、そっけないのに愛が深い。嘘の言えないその歌で、聴く人に確かな足跡を残す。2012年、1stアルバム『あこがれ』をリリース。その後、折坂悠太、夜久一とともにレーベル&ユニット「のろしレコード」を立ち上げ話題に。初めての7inchシングル『NOTMY DAY』をきっかけに、2022年からバンド「松井文と他人」を本格始動。2023年末、自身の原点であるギターの弾き語りだけのアルバム「窓から」をリリース。<関連リンク>
2023年11月10日2024年にWOWOWで放送・配信される連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』に、松井愛莉が出演することが発表された。WEST.の神山智洋が自身初の単独主演作品かつ、初めてWOWOW作品の主演に挑む本作。原作は漫画家のゆうきまさみによる同名ミステリー作品で、時を越えて生きる吸血鬼(オキナガ)と公務員という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定が人気を博した。松井が演じるのは、オキナガ惨殺事件に遭遇した厚労省の新米職員・伏木あかり。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、オキナガに関する殺人事件の解決に協力している神山演じる雪村魁との連絡係を命じられる。「オキナガと人間が分け隔てなく共生できる世界を作りたい」その信念のもと、どんな相手にも素直にまっすぐ向き合う、利他の精神にあふれるキャラクターだ。魁とあかりはバディとなり衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協力し合い奔走、段々とお互いを認め合っていく。そして、やがて2人の数奇なる運命が明らかとなる。■松井愛莉 コメント伏木あかりを演じさせていただけると決まった時は、嬉しく、身長の高さを活かす時がきた!と気合いが入りました!あかりはポジティブでどんな事にも屈せず、人の懐に入っていく、自分とは真逆なタイプですが、あかりが大切にしている「相手を思いやる優しさ」と神山さん演じる魁に必死に喰らい付いていく姿を丁寧に演じようと日々監督と話し合いながら撮影しています!原作の世界感を大切にしながらスタッフ、キャスト全力で撮影をしていますので、作品の完成をわくわくしながら待っていて下さい!!<番組情報>連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』2024年 WOWOWにて放送・配信スタート特設サイト:
2023年11月02日女優でモデルの内田理央さんが、自身の公式Instagramに元SKE48で女優の松井玲奈さんとのツーショットを公開しました。おそろ水着でかわいすぎるふたり この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 さわやかな青空を背景に、「玲奈ちんとお揃いの水着とイヤリングらぶ」と色ちがいの水着で松井さんと密着する姿を投稿した内田さん。「夏の思い出」というハッシュタグも添えていて、とても楽しそうな様子が伝わってきます。美女ふたりのスペシャルショットに、フォロワーから「挟まれたい」「とっても素敵なツーショット」「尊い…」「美人揃い!」「最強コンビ」「双子コーデ、可愛いー」と歓喜の声が集まっています。プライベートでの様子も公式Instagramに投稿している内田さん。以前から仲のいい松井さんがまた登場する日が来るのか、これからもチェックしていきたいと思います!
2023年10月19日軽さと密着力に特化した高機能シリーズメイクアップアーティストの梶恵理子は2023年9月24日、自身がプロデュースするEnamorから、『Enamor ライトフィットモイスチャーベース』と『Enamor ライトフィットハーフグロウクッション』が10月25日に発売されることをインスタグラムを通じて発表した。『Enamor ライトフィットモイスチャーベース』は驚くほど軽いテクスチャーが特徴。肌への密着力が高く、ファンデーションのフィット力やキープ力を高めることができる。ナイアシンアミド、ツボクサエキス、ビタミンC誘導体などの保湿成分を配合。SPF50+、PA++++となっている。販売価格は3,890円。自然な美肌を叶えるクッションファンデーション『Enamor ライトフィットハーフグロウクッション』は、「01 ライト(明るめの色)」「02 ナチュラル(標準色)」の2色を展開。肌にピタッと密着し、ナチュラルな美肌に整える。保湿成分としてツボクサエキス、ナイアシンアミド、セラミドを配合。時間の経過とともに自分の皮脂と混ざり合い、ちょうどいい艶を演出する。SPF50+、PA++++。販売価格は各3,890円。梶恵理子オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「下地とクッションファンデ買います!ベースメイクが楽しみになりそうです」「かじえりちゃん、素敵な新作の商品をありがとうございます」などのコメントが寄せられている。(画像は梶恵理子オフィシャルブログより)【参考】※梶恵理子オフィシャルインスタグラム※梶恵理子オフィシャルブログ※Enamorオフィシャルサイト
2023年10月04日高橋一生、飯豊まりえらが出演する「岸辺露伴」シリーズのサウンドトラックが、10月25日(水)にリリースされる。「ジョジョの奇妙な冒険」スピンオフの実写化「岸辺露伴は動かない」と映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。高橋さん主演で2020年にドラマ化、3期まで放送され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞。「Amazon Prime Video」でも配信がスタートした。ドラマシリーズのキャストとスタッフが再集結し、製作された映画は、5月に公開され、興行収入12億円を超すヒットに。先日、こちらも「Amazon Prime Video」にて配信がスタートした。シリーズの音楽を共に担当しているのは、音楽家・文筆家として才能を発揮している菊地成孔と、菊地さんの私塾「ペンギン音楽大学」の生徒の中で、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団「新音楽制作工房」。収録内容は、ドラマと映画から未使用楽曲含めた全曲を網羅。弦楽器による不協和音やノイジーなサウンドを始め、楽曲を余すことなく収録。第7話「ホットサマー・マーサ」のエンディングで流れた古川琴音によるハミング曲も完全版として収録し、映画の長唄と三味線、ガムラン、アナログシンセによるセッションレコーディング版(約15分)を収録。ボーカロイドを用いた印象的なメインテーマ「大空位時代」は、ドラマ版と映画版の両方を収め、2枚組・総時間155分という豪華コンプリート盤となっている。また本作は、黒箔を使用した三方背BOX、ヘブンズ・ドアー型ブックレットに掲載された菊地さんの約4000字に及ぶライナーノーツ、そしてドラマ・映画共に未公開写真を含む24Pのフォトブックが同包されている。「岸辺露伴は動かない/岸辺露伴 ルーヴルへ行く」オリジナル・サウンドトラック【完全生産限定盤】は10月25日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴 ルーヴルへ行く 2023年5月26日より公開© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2023年09月26日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日高橋一生、松たか子、多部未華子らが豪華共演、野田秀樹率いるNODA・MAPによる2年ぶりの書き下ろし最新作「兎、波を走る」が今冬にWOWOWで放送、オンデマンドでも配信されることが決定した。舞台は“潰れかかった遊園地”。迷子になった娘を探す母親の妄想が、遊園地でリハーサル中の“不思議の国のアリス”の“劇中劇”(ショー)と交錯していく。そこにある“世界的な稀代の劇作家”の末裔たちも絡んで、物語は展開。母は“兎”と出会い、娘の行方を求めて“兎”を追いかけるが…。出演は、「フェイクスピア」(2021年)でNODA・MAP初参加にし、その年の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋一生。そして昨年の『「Q」: A Night At The Kabuki』のワールドツアーで国内外の観客を魅了した松たか子。今回NODA・MAP初参加となった多部未華子は2010年の舞台「農業少女」(作:野田秀樹/演出:松尾スズキ)で初舞台を踏んだ経歴を持つ。さらに秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら実力が勢揃い。変幻自在の野田演出を縦横無尽の演技で彩り、華麗な肉体表現でも魅せる18名のアンサンブルキャストにも注目。今回も野田さんが仕掛ける演出に、舞台装置や映像にアイディアが溢れる。WOWOWでは高橋さん、松さん、多部さん、野田さんによるスペシャルインタビューも。野田さんが作品に込めた思いや、俳優たちの稽古場での印象的なエピソードなど、作品をより深く多角的に楽しめるものとなっている。NODA・MAP「兎、波を走る」は今冬、WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日高橋恭平(なにわ男子)が映画単独初主演した『なのに、千輝くんが甘すぎる。』のBlu-ray&DVD発売に先駆け、豪華版から「メイキング映像」のダイジェスト(約2分)が公開された。本作は、「月刊デザート」にて連載中の亜南くじらによる同名コミックの実写映画で、学校イチのイケメンモテ男子と失恋女子による、ふたりだけのヒミツの片想いごっこをめぐる青春ラブストーリー。主人公・千輝彗(ちぎら・すい)を高橋恭平が、ヒロイン・真綾を畑芽育が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らがキャストとして名を連ねている。メイキング映像には、高橋が映画単独初主演として真摯に作品に打ち込んでいる姿や陸上練習に取り組んでいる姿のほか、チーム千輝の面々がワイワイ楽しみながら撮影に臨んでいる様子を収録。さらに未公開シーンも収められている。今回公開されたダイジェスト映像では、貴重な未公開シーンのほか、高橋&畑芽育のお姫様抱っこシーンや撮影の合間に「初心LOVE」を一緒に踊る様子など、撮影の裏側も一部公開されている。豪華版は、メイキング映像以外にも「甘いセリフを生披露」しているイベント映像集や初公開を含むオフショットを収めたフォトブックなど特典満載で、ファン必見の内容となっている。『なのに、千輝くんが⽢すぎる。』豪華版Blu-ray&DVDよりメイキング映像ダイジェスト公開!『なのに、千輝くんが甘すぎる。』()2023年9月20日(水)Blu-ray&DVD発売/デジタル配信開始豪華版(数量限定生産)Blu-ray:7,370円(税込)豪華版(数量限定生産)DVD:6,380円(税込)通常版DVD:4,620円(税込)発売・販売元:松竹(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会(C)亜南くじら/講談社
2023年08月02日現在「Netflix」にて配信中のアニメーション「大奥」より、主人公・万里小路有功役の宮野真守と、徳川家三代将軍・家光役の松井恵理子が、アフレコ現場の裏側を明かす特別映像が公開された。本作は、幾度も実写化されてきたよしながふみの国民的作品「大奥」の初のアニメーション化。“男女の立場が逆転”した江戸を舞台に、様々な者の愛憎渦巻く中、運命に翻弄される男女の切なく美しい愛が描かれる。公開された映像では、宮野さんと松井さんが着物姿で登場。印象的なエピソードについて宮野さんは、「監督は自分の間合いに合わせてくれました。『宮野さんの言いたい言葉とか、言いたい間合いで大丈夫です。あとは何とかしますので!』みたいな感じで(笑)」と告白。「だからこそ、感情的になるシーンは画に合わせることなく、家光に思いをまっすぐぶつけるという意識でできました」と抗えない運命に苦悩する有功の感情的なセリフを、自分なりに表現できたことを明かしている。また、松井さんは「家光が有功に怒ったあとに、それ以上の力で有功が叱責するシーンがあるんです。そのシーンの収録後に、宮野さんに『ちょっと怒りすぎちゃったかな?』と心配されたのは凄い印象的でした」と、自分のセリフの迫力に思わず驚いてしまうほど、宮野さんが鬼気迫る芝居を見せていたことを打ち明ける。作中で使われる“京言葉”については、「ただの京言葉ではなく、時代劇の京言葉なので丁寧な言い回しなんです。最初難しいかなと思っていたんですが、逆に世界観が強いがゆえに、自然と入ってきました」(宮野さん)、「政治的な言い回しは難しかったので、見ている方にも理路整然と伝わるようにしなければいけない」「いま家光は将軍然としているのか、まだ口出ししているだけなのか。言葉の重みが家光の置かれている状況によって変わってくるんです」(松井さん)とそれぞれコメントしている。Netflixシリーズ「大奥」は独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月12日タレント・村島未悠のSTRiKE!デジタル写真集『村島未悠 With you』(イマジカインフォス 1,210円)が23日より配信されている。昨年12月に発売した1st写真集『むらみゆ』が絶好調の村島未悠。STRiKE!デジタル写真集第31弾となる同作は、久々の休日に2人だけで箱根の温泉旅館へまったりデートしに行った気分になれるような、ドキュメンタリーグラビアとなっている。
2023年06月26日元メジャーリーガーの松井秀喜氏が、22日(22:00〜)に配信されるABEMAのバラエティ番組『石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP』に出演する。同番組は、石橋貴明と豪華ゲストの様々な「感謝」にまつわるエピソードを、“お礼参り”と題してお届けする全4回のバラエティ番組。22日の初回放送では、 石橋がアメリカで行ったお礼参りの模様をお届け。ニューヨークでは、読売ジャイアンツとニューヨーク・ヤンキースで4番打者を務めた野球界のレジェンド・松井秀喜氏との特別対談が実現する。2019年以来の再会となった2人は、顔を合わせるなり、すぐさま野球談議に花を咲かせる。松井氏がメジャーリーグに挑戦した1年目に、苦悩しながらバッティングフォームを変えたエピソードで盛り上がると、現在海を渡って活躍している日本人メジャーリーグ選手の話題へ。自身と同じ左打者である大谷翔平や、松井氏と同じ北陸出身の吉田正尚について「日本人の選手ではあまりいないタイプ」と絶賛するなど、日本人メジャーリーグ選手たちについて、率直な思いを語る。また大谷や吉田が活躍し日本代表が優勝を遂げた「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(以下、 WBC)」に話題が移ると、松井氏が明かした告白に石橋は「衝撃的ですよ……」と驚く。松井氏が明かした「WBC」での極秘エピソードとは。さらに、松井氏の今後の展開について、石橋が斬り込み。石橋は「野球ファンとしては、松井さんにまたユニフォームを着てほしいと思っている。それに、“侍ジャパン”が世界一になって、日本の野球熱が上がっているので、さらに野球界を盛り上げるためにお願いしますよ」と懇願すると、松井氏は「ユニフォームを着たほうがいいですかね?」とまさかの逆質問。果たして、松井氏が描く未来とは。そのほか、番組では、石橋がフェンウェイ・パークとヤンキースタジアムで取材を敢行し、吉田正尚や大谷翔平の同僚であるマイク・トラウト、昨年MVPを獲得したアーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントン、アンソニー・リゾなどスター選手たちと対面を果たす。
2023年06月22日女優の松井玲奈が27日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。一部メディアで報じられたシンガー・ソングライターの近藤晃央との交際について認めた。松井は「いつも応援してくださる皆様、並びに関係者の皆様へ。この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」と説明。続けて、「今後も仕事に真摯に向き合い精進していきますので、引き続き応援宜しくお願いします。どうぞ皆様、暖かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。松井と近藤の交際については、25日に「文春オンライン」が報じ、「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと伝えていた。
2023年05月27日高橋一生、松たか子、多部未華子が共演する舞台「兎、波を走る」のメインビジュアルが完成。公式サイトもオープンした。東京芸術劇場プレイハウスにて6月より開幕する舞台「兎、波を走る」は、野田秀樹の2年ぶりの最新作。高橋さん、松さん、多部さんが写る今回のメインビジュアルは、写真家・篠山紀信が撮影。公開されているグラフィックイメージと呼応するようなデザインで、タイトルの“兎”と“波”を想起させるポップなカラーリングと、3人のフラットな表情のコントラストが、ミステリアスな仕上がりとなっている。さらに、2本の人参がまるで兎の耳かのような、3人に加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一、野田さんといったメインキャスト8名のソロビジュアルも公開された。NODA・MAP第26回公演「兎、波を走る」は6月17日(土)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演。※ほか大阪・博多公演あり(cinemacafe.net)
2023年04月07日チノ(CINOH)から、アーティスト・横⼭奈美とコラボレーションしたTシャツが登場。2023年4月19日(水)よりチノ 表参道ヒルズ店ほかにて発売される。アーティスト・横⼭奈美とのコラボTシャツチノは、「LOVE」をテーマにネオン管を絵画化した作品で注目を集めるアーティスト・横⼭奈美とタッグ。彼女の作品を大胆にプリントしたコラボレーションTシャツを展開する。横⼭奈美の作品をプリントTシャツには、横⼭奈美の代表作である「ネオン」シリーズより、今回特別に描き下ろした作品をプリント。ハリと光沢感のあるチノ定番素材の高密度天竺を使用して、クリーンでシックな雰囲気に。さらに、後身頃にはチノオリジナルのロゴ入りリベットを配して、アクセントをプラスした。型はベーシックとビッグを用意し、ブラックとホワイトの2カラーで展開する。【詳細】チノ×横⼭奈美 コラボレーションTシャツ発売日:2023年4月19日(水)取扱店舗:チノ 表参道ヒルズ店、チノ公式オンラインストアアイテム:・「COTTON JERSEY BASIC T-SHIRT」26,400円・「COTTON JERSEY BIG T-SHIRT」28,600円
2023年04月06日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日NODA・MAPの新作公演がいよいよ始動!高橋一生、松たか子の顔合わせだけでも鉄板だが、さらに多部未華子、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一と、いつものごとく豪華なキャストが勢揃いだ。もちろん作・演出の野田秀樹も出演する新作公演、その中身は……!?高橋、松、野田の御三方から少しでもヒントを得るべく粘っても、「分かっちゃったら、つまらないでしょ」(by 野田)と、今回もやはり秘密のヴェールは厚かった。笑い満載の会話からニュアンスを嗅ぎ取っていただき、想像を膨らませていただくための“ほぼ実録”インタビューをどうぞ。潰れかかった遊園地が舞台の劇中劇「のような」お話――現段階で私たちが知らされているのはタイトルのみ。ぜひ出来る限りの情報を語っていただけたらと思います。野田一昨年の『フェイクスピア』が終わった後ぐらいから、少しずつ構想を重ねていった感じですかね。役者さんにもちょっと前に少しだけ台本を渡して。台本はいつもよりは時間的に早く、今のところは出来ています。ま、タイトルから想像していただくのが一番よろしいかと思います(笑)。NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』キービジュアル――『兎、波を走る』を調べると、諺としてふたつの意味が出て来るのですが。野田あ、諺は関係ないです。『不思議の国のアリス』の世界です、ってことでいいんですかね? まずはね。高橋はい。野田そういうことです。そこに、潰れかかった遊園地みたいなのがありまして、そこの廃れた舞台で劇中劇が行われる……のかな、どうなのかな〜っていう感じですよね?高橋はい。野田劇中劇にはなってないけど、劇中劇のようなお話、そんな感じですかね。――今回も作品のためのワークショップをされたとか。野田そうですね。結構皆が来てくれたので、とても有意義な時間でした。いろんなことを試すことが出来たっていうかな。試すと同時に、役者さんも自由にいろいろやってくれて、面白いアイデアをいただきました。――高橋さん、松さんに台本を読んだ印象をお聞きしたいです。野田渡した部分を読むだけだとちょっと分からないので、少しだけ、どういう方向に向かっていくかという話はさせてもらいました。高橋どうでしょう。アリス…の話…なんですね…。(一同笑)寓話的な話ととらえると、すぐに出て来るのはアニメのイメージでしょうか。よくよく解体してみると、寓話って怖い、ちょっとゾクッとするところがあって、いったいどういう思考の人が書いているんだろう…ということを、野田さんからいただいた台本に照らし合わせながら読みました。松そうですね、私も、アリス……なんだあって。(一同笑)野田こういうところで話すには「アリスの話なんです」って言って、お客さんを導入していただくのがいいのかな〜と思って。ま、アリスの話じゃないですもんね!高橋ハハハハ!松……ないけど、アリスを使うんだ…っていうのかな。野田ま、実はアリスだけではなくて、ある著名な劇作家たちとか、そういう世界もありますよね。松ワークショップで別のキャラクターが飛んでいるのも見ましたし(笑)、試みとしていろいろ、それも使える……というか用いるんだな、へえ〜!って思っている状態です。野田あのね、昨日ワークショップでやっていたヤツ、あれよかったと思うよ。高橋そうですか?野田うん、ト書きの部分とうまく融合できるな〜と思って。本人が走ってるのは、やっぱりいいよな。高橋そうですね!野田あ、すいません、ちょっと業務連絡でした。(一同笑)忘れられてしまうことを作品として残す――ここまででまったくつかめていませんが……ストーリーを追ってはいけない?野田ストーリーは……。高橋追えるんじゃないでしょうか。野田まあ追えるでしょうね。アリスの世界ですから。ただ、アリスの世界が、アリスの話のように進まないので……っていうようなことかな。――高橋さんがおっしゃったように、寓話のような世界だけれど、見ていくうちに私たちが生きる現実世界とリンクするとか。高橋……そうだと、思います。そういうふうに視点を少しだけシフトしながら観る方もいらっしゃるのではないかとは思います。松そういったアリスのようなおとぎ話の世界もあり、現実世界ももちろん出て来るんですけど、私個人にとっては現実なんだけど、知らない世界だったり…。現実にあるということを、信じろ!って言わないと分からないくらいの現実が、まだあるな、という感覚。それを突きつけられると、うわ〜それを現実と思わなきゃいけない!?って持っていかれちゃうので…。どこまでファンタジーで、どこまで現実で…というのが、私は読んだだけではまだ分からないことがいっぱいで、すごく頭の整理がつかない感じでワークショップを終えたので(笑)、台本はいったんスタッフの方にお返ししました。もう持っているのが怖くて、「一回ちょっと出直します!」みたいな気持ちで、とりあえず返そうと。ちょっとまだ受け止め切れない…、そんなふうに感じて、楽しいワークショップを終えました(笑)。野田フフフ、この話がどこに行き着くかはもうふたりとも知っているけど、そこはいま言えないから言葉が濁っちゃうんだよね。松そう!ワークショップの終わりに全体に向けて「台本のお取り扱いに気を付けてください」みたいなことを言われて、持っているのが怖いからもういいや〜と思って(笑)。野田落としちゃったりしたら?松落とさないけど(笑)。早く完成形をいただくために一回、お返ししたんです。野田中途半端じゃダメだよ、ってことですね。プレッシャー(笑)。松いや、やっぱり今回、今まで以上に緊張感はあるのかなと。だから、本当に気をつけなきゃ!と思った時に自然とそうなりました。その言葉は、持っておくにはちょっと私には大きくて。――おふたりの役柄や、ほかにどんな人物が登場するのか、伺ってもいいですか?松私はアリスじゃないです。野田松さんはアリスに近しい関係の役ですね。で、高橋さんは○○○ということになっています。高橋はい、…ということになっています。野田ほかにふたりの劇作家とか、いろいろと出て来ますけど。でもね、観る日に知ってほしいかな。――今回の作品を構想したきっかけとは?野田まず、「これを書いてもいいものだろうか」っていうのがひとつあって。それで本や資料をいろいろ読んで、どうかな〜と。非常に口籠もってしまうんだけど。――「これ」というのは、例えば『フェイクスピア』におけるボイスレコーダーのようなものでしょうか。野田そことはまたちょっと違うな。今度のものは、そういうものではないんです。年齢もあると思うのですが、自分が書いておくことで少しでも残るのであれば、後々それを読む人にとっていいんじゃないかなと思ったんですね。少なくとも、あらゆるものが忘れられてしまうよりは。だからここ半年くらいは毎日そのことを考えていて、「俺はこの世できっと、当事者の人くらい考えているな」と言えるだけの自信はありますね。しかも、朝起きた時からず〜っとそのことばかり考えているので。それを意識しているか、していないかはちょっと大きいような気がする…といったものかな。私の中でね。皆が知っていることではあるんだけど。高橋そうですね。――幕が開いたら、ああ、あのことか!と皆が分かることでしょうか。野田それはこれからの書きようではあるけれども、分かるようには書いています。――今のお話の「忘れられぬよう、書き残さなければ」といった使命感のようなものは、なぜ出て来たのでしょうか。野田やっぱり歳を取ったからかな。作品って残るんだよな、ってことをあらためて考えて。例えとしていいのか分からないけれど、(十八代目、中村)勘三郎さんのお葬式の時に坂東三津五郎さんが弔辞で「役者は辛い、本人がいなくなったら全部なくなってしまうから」ということをおっしゃっていて、そうか、でも俺は少しだけ違う立場にいるなと思ったんですね。役者は肉体がなくなったら終わってしまうけれど、自分はそれとは違うところで芝居と向き合っているのだろうなと。そんな気はしていますね。預けた言葉をちゃんと肉化してくれる――松さんはNODA・MAPは今回が6作目の出演で、高橋さんは『フェイクスピア』に続く2作目です。ワークショップに参加された際に、今回の作品に関して、何かこれまでの野田作品と違った新たな感触などはあったのでしょうか。松いや、まだ分からないです。でも一生くんを始めキャストの方たちは…、大鶴佐助くんとは初めてご一緒するんですけど、すごい人たちが集まったカンパニーで、どうしよう〜と(笑)。個人的にお芝居を観たときに「うわ、すごいな!」って一回は思わされた人たちだらけなんですよ。その中でこのお芝居に向かっていけるのは、とても幸せですね。だから、あとはいつも通りにただただ必死になるでしょうし、私はそれしか出来ないので。野田さんの言葉を埋もれさせないために頑張ろうと思います。高橋『フェイクスピア』では作っている過程も含めて、これまでにない充実感があったんです。野田さんは俳優でもあるから、お芝居を作る過程の楽しみ方が、演出のみされる方とは決定的に違うんじゃないかなと僕は感じていて。演者としても、演出としてもその場にいてくださる中で、まずは自由に芝居を見てくれる。僕にとっては心強かったなという感覚があったので、今回もお話をいただけてとても嬉しかったです。――『フェイクスピア』に続く今回で、「また来たか!」みたいな衝撃がありましたか?高橋おお!という感じで、「また」ではないですね。違うものではあるんですけれど、現実と地続きになる世界観を感じることが多くなって来ている気がするんです。寓話的というか……、それがファンタジーなのかディストピアなのか、分かりませんが、そういうものがだんだん近づいて来てしまっている、その表裏のようなものが曖昧になって来ている感じはするんです。とくにこの3年で。それで今、野田さんが言っていた、アリスとしての世界と現実が続いてしまう瞬間が、劇構造の中に組み込まれたりするのかな、と思っています。――なんとなく、先ほど松さんがおっしゃった「現実と思わなきゃいけない」怖さの感覚と繋がって来たような気が。やっぱり何かドカンと衝撃的なものが提示される、そんな予感がしますね。野田今回のワークショップで、ちょっとひとシーンやってみた後の、たかちゃん(松)の顔が「やめてよ〜」っていう顔で(笑)。松フフフフ。野田一生は、今回のワークショップで初めて見たでしょ?高橋初めて見ました。野田あれやると、大体みんな同じ顔になるのよ。…って謎だらけでスミマセンね。でもここで言ってしまって書かれてしまうと、見た人がその瞬間に、本当に感じられないだろうから。高橋そうですよね。だから、こういう取材は難しいです。――はい、ここまでのお話で想像しながら本番を待ちます。野田さんに、本作にこのおふたりを誘った理由を教えていただきたいです。野田だって、ふたりとも素晴らしいじゃないですか。預けた言葉をちゃんと肉化してくれる、その力があるふたりです。あと共通するところがあるとすれば、役者ってどうしても自分の目線からだけ入るけれど、ふたりともに作品全体を見ることが出来る役者さんですよね。出しゃばらないで、ちゃんと世界を作る人たち。……って自分がそう、俺は出しゃばってナンボの役者だから、なんだけど(笑)。一生は『フェイクスピア』の時に圧倒的な身体能力を見せてくれて、今回のワークショップでもやっぱりすごいなと思ったし。身体性は、たかちゃんも強い、こう見えて……って言っちゃいけない。(一同笑)松たか子が出る時はいつも、「お〜い」とか「あ〜」とか、悲鳴のような長〜い声が出るように書いてる。松ハハハ!野田去年の『Q』でも「お〜い」って台詞を、そこまで長くしなくてよかったのに、負けず嫌いだから「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ」って(笑)。松え、そうだったんですか!? そう言ってくだされば…(笑)。野田いやいや、あれは助かってるんです。舞台装置を外さないといけないから、「お〜い」が長いとありがたい。高橋そんな裏話が(笑)。野田ま、たかちゃんが持っている声の高さ、伸びというのは、自分が表現をしたい世界のものだからね。――昨夏の高橋一生さんの一人芝居(『2020』)のパンフレットに、野田さんが高橋さんのことを「不安をいつも持っている」と談話を寄せていました。勝手ながら、高橋さんにはつねに冷静沈着、どこか飄々とされている印象を抱いていたので意外に感じたのですが。野田不安というのは持っていないとダメでしょう。たかちゃんだって、不安だから台本を突っ返しちゃうわけだ。松ハハハ!野田不安のない人は、信用出来ない。自信満々で表現している人で、いい表現者はいないんじゃないですか。高橋そうかもしれません。お客さんに見せるものは違うかもしれないけれど。野田そう、本番の舞台で台詞をオロオロ読んでいたりしたら、それはまた別の不安だから(笑)。モノ作りの過程で「自分がこれをどういうふうにやれるかな」といったことだね。舞台初共演のふたり。お互いの印象は・・・?――高橋さんと松さんは舞台では初共演ですね。お互いにどんな魅力を持った俳優と見ていらっしゃるのか、その印象と期待をお話しいただきたいです。松私は今回の初共演が本当に楽しみで。『フェイクスピア』を観た時に、物語自体の衝撃はもちろんありましたが、お芝居としてものすごく感動したんですね。目が覚めたと言いますか。ここにまた戻りたいな! と思わせてくれた、その舞台に彼が出ていて。初めてのNODA・MAPでああいうふうに舞台の真ん中に立つ俳優さん、素敵だなと思って、野田さんに変なメールを送ったんです(笑)。「私なんかが真ん中で長台詞とか言うのはおかしい気がする!一生くんがいいですよ!」みたいな(笑)。なんて言いますか…、「頑張ってます!」じゃない主役でいてくれたことに感動して。もちろんすごく頑張っていたと思いますけど。本当にご一緒出来るのが楽しみでしたし、すでに若干、迷惑をかけ始めていますが(笑)、かけないようにしたいと思います。野田たかちゃんからああいう、作品に関するメールが来ること、まずないからね。高橋そういう感想って、俳優同士では送ってはいけない暗黙の了解でもあるのかなと思うくらいあまりないんです。けれど松さんはすぐに連絡をくださって。そのリアクションを受けて、僕は感動しました。あ、こんなふうに思ってくれる人が同業者でもいるんだと。以前にドラマでご一緒した時も、ちゃんと“そこにいてくれる”、素敵な女優さんだなと感じて。さっき野田さんが「出しゃばらない」とおっしゃっていたように、主張するのではなく、空間に、そこにいる人。一緒に芝居をしていてとても楽しかった記憶があるので、また野田さんの作品でご一緒出来て本当に嬉しいです。さっき褒めていただいただけに、「……あ、コイツの力じゃなかったな」って思われないようにしなきゃなと。松ハハハ!不安同士が、すごくビクビクしながら挑んでいきます(笑)。――本番当日まで、謎は謎のままに。それでも最後にひとつだけ、観終わったあと、どんな気持ちになりそうでしょうか。野田多部ちゃん(多部未華子)との取材の時に、やっぱり同じような質問が来て「台本を読むかぎり、重くて、ハアアア〜!」って多部ちゃんが(笑)。つまりその「ハアアア〜〜〜!」というようなことじゃないかなと思います(笑)。取材・文:上野紀子撮影:You Ishiiスタイリスト:伊賀大介(band)ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)<公演情報>NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』【東京公演】2023年6月17日(土)~7月30日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス一般発売日:5月28日(日) 10:00【大阪公演】2023年8月3日(木)~8月13日(日)会場:新歌舞伎座一般発売日:7月8日(土) 10:00【博多公演】2023年8月17日(木)~8月27日(日) 博多座一般発売日:7月8日(土) 10:00チケット情報:・MAP公式ホームページ★【よくばり❣ぴあニスト】限定NODA・MAP第26回公演『兎、波を走る』大阪公演のアプリユーザー向け先行抽選を実施中!受付期間:6月25日(日) 23:59まで詳細は こちら() から
2023年03月17日3月1日は通称“未唯mieの日”。この日は毎年趣向を凝らしたライヴ・ステージを見せてくれる彼女だが、今年の“未唯mieの日”は、そのままソロ・キャリアの集大成となる2枚組CD『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』の発売日と重なったので、これに合わせてのリリース・ライブになった。会場の目黒ブルース・アレイ・ジャパンは見事フルハウスで、オトナの熱気ムンムン。一般的には未だピンク・レディーのイメージが強い未唯mieながら、ソロになって既に40余年、彼女は試行錯誤を続けながら着々とキャリアを伸ばしてきた。とりわけ、日本屈指の名ドラマーだった故・村上“ポンタ”秀一のサポートを受けるようになったゼロ年代後半からは、自分が歌いたい音楽をひたすら追求。その都度サウンド・スタイルやアレンジャー、バンド編成を変えて、6カ月連続マンスリー・ライブや隔月ライブなどを大胆に展開してきた。Photo:ニシヤマツヨシかくして今年の“未唯mieの日”、セットリストはすべて『MIE to 未唯mie』から。ただし以前の曲を忠実に再現するのではなく、どの楽曲も現在進行形の彼女を強くアピールするフォーマットになっている。プロデュース&アレンジは、アイドル時代から彼女をよく知り、ソロ転向後もサポートを続けてきた巨匠・井上鑑。彼が集めた一流どころのミュージシャン勢も、親子ほどの世代差をモノともせずに圧巻のプレイで彼女を支える。新たなアレンジでクラシックのフレーズを差し込んだオープニング「ブラームスはロックがお好き」、圧巻の歌唱力を遺憾なく発揮したヒット曲「NEVER」、都市型ファンクにカッコ良く変身したサンリオとのタイアップ・ソング「キティとダンス!」、そして先ごろ急逝した名作曲家バート・バカラックを意識したポップ・チューン「Eternal Gift」など。Photo:川崎洋そしてショウ終盤、オール・タイム・ベストに唯一の新録曲として収録した「Hallelujah《ハレルヤ》」は、最近練習を重ねているというアコースティック・ギターを手に、ジックリ言葉を噛みしめるように歌われた。元々レナード・コーエン(カナダを代表するシンガー・ソングライター/詩人)が書いた“現代の賛美歌”と讃えられる曲で、その崇高さに呼応した実に感動的なパフォーマンスだった。Photo:川崎洋輝かしいピンク・レディー時代を否定するワケじゃない。でも今の未唯mieには、それとは別に心から表現したいモノがある。かつての自分がエンターテイナーだとしたら、今の彼女はリアル・アーティスト。きっと彼女はこれからも弛まぬ進化を続けていくだろう。Photo:ニシヤマツヨシText:金澤寿和<公演情報>2023年3月1日(水) 目黒Blues Alley Japan出演:未唯mie(Vo)、井上鑑(Produce&Arrange / Key)、土方隆行(Gt)、土方理久音(Gt) 、バカボン鈴木(Bs) 、山本真央樹(Ds)、前田サラ(Sax)、大滝裕子(Cho)2023年4月30日(日) ビルボードライブ大阪(1部)OPEN 14:00 / START 15:00(2部)OPEN 17:00 / START 18:00出演:未唯mie(Vo)、井上鑑(Produce&Arrange / Key)、YUMA HARA(Gt)、土方理久音(Gt) 、バカボン鈴木(Bs) 、山本真央樹(Ds)、前田サラ(Sax)、大滝裕子(Cho)お問い合わせ:ビルボードライブ大阪(06-6342-7722)<リリース情報>未唯mie『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』発売中4,400円(税込)【収録曲】■Disc101. ブラームスはロックがお好き(1stシングル 1981.7.5発売)02. コールガール ~夜明けのマリア~(3rdシングル 1982.9.5発売)03. カム・バック(3rdシングルC/W 1982.9.5発売)04. シャンプー(5thシングル 1983.11.5発売)05. NEVER(6thシングル 1984.6.1発売)06. Dancing Love(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)07. Memory(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)08. I Love How You Love Me(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)09. もう海へなんか行かない(アルバム『NEVER』1984.8.25発売)10. 灰とダイヤモンド(7thシングル 1984.10.21発売)11. Dreamer(9thシングル 1986.1.22発売)12. 昼顔恋話 (ロマン)(10thシングル 1986.4.21発売)13. いまが、Choice(11thシングル 1988.4.25発売)14. おとなどうし(12thシングル 1990.4.25発売)15. SWEET(12thシングルC/W 1990.4.25発売)16. 平成粋女・艶男(14thシングル 1991.4.25発売)17. LOVE JAIL(16thシングル 1995.11.25発売)■Disc201. Hallelujah 《ハレルヤ》(新録音)02. aubade ~夜明けの詩~(アルバム『me ing』2007.10.21発売)03. Think Of Me(アルバム『me ing』2007.10.21発売)04. 地上のAngelへ(アルバム『me ing』2007.10.21発売)05. 私のまま ~maybe it’s a life(アルバム『me ing』2007.10.21発売)06. キティとダンス!(15thシングル 1994.3.21発売)07. サファイアの空に(15thシングルC/W 1994.3.21発売)08. Nobody Knows Me (But Only Heaven)(未唯 with X.Y.Z.→A)(2001.11.29発売)09. おやすみなさい(鎮魂歌)*2011年6月 YouTube「中村泰士 G POPチャンネル」(初商品化)10. RAINING IN THE SUNSHINE(デーモン閣下 Feat.未唯mie、2012.5.16発売)11. ありがとうの地球(ほし)(アルバム『me ing』2007.10.21発売)12. 虹色の夜明け(アルバム『me ing』2007.10.21発売)13. Eternal Gift(17thシングルC/W 2006.10.25発売)14. ALRIGHT ALRIGHT(アルバム『me ing』2007.10.21発売)※ビクター時代のシングル&アルバム ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中!未唯mieオフィシャルサイト:
2023年03月08日