若者に大人気のKing GnuやRADWIMPSからAI美空ひばりと、幅広い世代に向けたラインナップを揃えた令和初の『第70回NHK紅白歌合戦』。第2部の関東での平均視聴率が37.3%と過去最低を記録する形となったが、舞台裏では数々の“事件”が起きていた。今回のハイライトとなったのが、デビュー40周年目にして紅白初出場となった竹内まりや(64)だ。生命の尊さについて歌った竹内だが、そこには“亡き後輩”への思いが秘められていた。「視聴者から募集した大切な人との写真を映像で投影する演出だったのですが、そこに竹内さんと故・岡田有希子さん(享年18)の2ショット写真もありました。実は竹内さんが今までにもっとも多く曲を提供したのが岡田さん。昨年にそれらの曲をまとめたアルバムが発売された際にも『(岡田さんが)生きていたら52歳……』とコメントするなど、道半ばにして亡くなって自ら命を絶ってしまった岡田さんのことを今でも気にかけているそうです。そこで竹内さんサイドから『岡田さんも一緒に出してあげたい』と希望して、写真を使うことになったと聞いています」(NHK関係者)いっぽう、2年連続の出場となった松任谷由実(65)の周辺には緊迫した空気が流れていたという。「実は、各出演者サイドに、『松任谷さんへの楽屋挨拶は控えてください』というお触れがNHKから出ていたんです。楽屋の場所すら明かさない徹底ぶりでした。松任谷さんは歌う前の準備を大切にする人。特に今回はテレビ初披露する曲ということもあり、静かに気持ちを整えたかったのでしょう」(レコード会社関係者)名曲『ノーサイド』初披露の裏には、大御所ならではの“ルーティン”があったようだ――。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月06日シンガーソングライター・松任谷由実(65)が12月19日、大晦日のNHK紅白歌合戦に出場すると発表された。松任谷は84年リリースのアルバム『NO SIDE』に収録されている、『ノーサイド』を歌唱する。ラグビーをテーマに作られた同曲は、戦う選手を見守る女性の気持ちが描かれている。さらに松任谷と共に、稲垣啓太(29)や姫野和樹(25)といったラグビーW杯で活躍した選手もスペシャルゲストで登場する。松任谷は紅白歌合戦の公式サイトにコメントを寄せた。「先ずは、日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」とし、「当日は、ラグビーワールドカップ日本代表の選手の皆さん、そして、これまで日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています」と意気込んだ。松任谷にとって、同曲はテレビ初歌唱となる。だが、これまでもラグビーと縁を紡いできた楽曲だ。05年から08年に渡り、「全国高等学校ラグビーフットボール大会」で公式テーマ曲として起用。13年12月1日に行われた「ラグビー関東大学対抗戦明治大学vs早稲田大学」でも、松任谷が国立競技場で生歌を披露していた。また10月27日に放送された『サンデースポーツ2020』(NHK総合)では、ラグビーW杯日本代表の活躍を振り返るVTRの音楽としても起用された。ネットでは期待の声が上がっている。《想像するだけで泣けます!》《ウワーそれは凄い!!デビュー以来のユーミンフアンとしても、そしてONE TEAMフアンとして今年の紅白は楽しみ~!!》《紅白でユーミンが「ノーサイド」を歌うんだね。 今年は、ラグビーが盛り上がったから、最高の選曲。 これは、聞いてみたい》音楽ファンもラグビーファンも盛り上がりそうだ。
2019年12月19日俳優・田中圭が出演するクリスマスをテーマにした「ソフトバンク」の新TVCM「恋人がサンタクロース」篇が、12月11日(水)より全国でオンエアスタートする。テーマソングには、宮本浩次がカバーする松任谷由実の「恋人がサンタクロース」が起用されている。今回の新CMは、クリスマスの夜、恋人と待ち合わせをしている田中さんとスクープを狙うパパラッチの攻防戦がコミカルに展開。大勢のカップルたちで賑わうツリーの前で、キョロキョロしている田中さん。その様子を物陰から2人のパパラッチが狙う。デート相手と合流する瞬間を待ち構えている彼らだが、やってきたのはサンタクロースで、パパラッチもぼうぜん。そんなパパラッチから逃れレストランに着くと、サンタクロースがふいにマスクを外し、桜井ユキが姿を現す…。田中さんと桜井さんは今回が初共演だが、撮影では休憩中も気さくに言葉を交わし、笑い声を上げるなどすっかり打ち解けていた様子。本番でもまるで本物の恋人のような雰囲気で、周りのスタッフもうっとりするほど。また、桜井さんがサンタクロースに変装していたことが明かされるシーンでは、「穴は開いているけど、前が見えません(笑)」と変装に手間取りつつも、「もう気にしなくていいよ」と言うお芝居は田中さんもドキドキしてしまうほど、周囲を魅了させていたという。さらに、田中さんがサンタクロースに「メリークリスマス!」と言って抱き合うシーンでは、プレゼントを取り出したサンタクロースに対して、「えっ、何これ?ウォーッ!」と歓喜の声を上げ、監督からハイタッチのリクエストが入ると、少し気合いが入り過ぎたのか、力強い音が周囲に響き渡り、これには「ちょっと 激しくやり過ぎましたね」と頭をかく田中さん。スタッフから笑みがこぼれたそう。2人に行われたインタビューでは、「すっかりクリスマス気分になっちゃいました」(田中さん)、「クリスマス気分で、あんなに大きいツリーが目の前で見られて、とても幸せでした」(桜井さん)とまず感想を明かし、お互いについても「ユキちゃんのセリフがめちゃくちゃ色っぽくて、お芝居した瞬間、急にドキッとしました」と田中さんが言うと、「ありがとうございます(笑)。田中さんは作品でエネルギーが高い役も演じているのを見ていたんですが、画面越しに勝手にはかないイメージを抱いてました。今回初めてお会いしてみて、やっぱりはかないなと思いました」と桜井さんも印象を伝えた。そして今年をふり返り、「おっさんずラブ」シリーズや「あなたの番です」などで2019年も大活躍だった田中さんは「本当に挑戦ばかりしていたなというか、たくさんのことに挑戦させてもらった一年でした」としみじみ。一方、「東京独身男子」や放送中の「G線上のあなたと私」で注目を集める桜井さんも「お仕事でもプライベートでも、割と自分のやりたいこととか、見たいものを見られた年だっ たので、2019年は『充実』の年だったなと思います」と総括。また来年についても聞いてみると、「楽しけりゃいいです(笑)」という田中さんに同調するように桜井さんも「それが一番いいですね(笑)。2020年は、お仕事もプライベートも日々楽しく。あとは見たいものを見て、行きたかったところに一つでも多く行けたらいいなと思います」とコメントした。ソフトバンク新TVCM「恋人がサンタクロース」篇は12月11日(水)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2019年12月10日シンガー・ソングライターの松任谷由実が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』がキャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。松任谷は1972年にデビューし、それまでのフォークソングとは一線を画するファッション性の高いメロディと独自の写実的な歌詞で、女性シンガー・ソングライターの草分け的な存在に。「卒業写真」「守ってあげたい」「リフレインが叫んでる」「Hello,my friend」「春よ、来い」など、数々の名曲を生み出した。授賞式では、「ファッション大好きなので、それが音楽を続けさせてもらえる原動力になったかなと思っています。この賞とってもうれしいです」と喜び、輝く女性になるための秘訣について「輝いているっていうのは人が決めること。自分ができることを粛々と続けていくことが、人から見て輝いていると思わせてくれることだと思います」と語った。また、20歳の自分に送りたいメッセージを聞かれると、「旧姓で活動し出して、ブレイクしたときで、この先どうなっていくのか不安だった。少女の頃からの夢は、好きなファッションをして好きなレコードを聴いて暮らしたいなって。そんな風にふと気がついたらなってました。でも、夢は叶ってから長いのもしんどいぞ、と伝えたいです」と重みのある回答。司会の城田優と渡辺直美は「深いですね」と、芸能界の大先輩の言葉にうなった。同賞はそのほか、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛が受賞。また、今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」は、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞した。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には、新人モデルの美佳が選出された。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席した。
2019年11月21日片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。近藤は、独自の片づけ法「こんまりメソッド」で注目を集め、著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界42カ国で累計1100万部の世界的大ベストセラーに。米『TIME』誌「世界でもっとも影響力のある100人」に選出された。また、Netflixにて冠番組を持ち、190カ国で配信中。同番組はエミー賞に2部門ノミネートされた。トロフィーを受け取った近藤は「こんなに素敵な賞をいただき、ありがとうございました」と感激。「小さい頃から片付けばかりをやってきたので、こんな風な華やかな場所に立てていることが今でもまだ信じられないような気持ちです」と打ち明け、「これからも、一人でも多くの方が片づけを終わらせてときめく人生を送れるような、そんなお手伝いを世界で活動していきたいなと思います」と決意を新たにした。同賞はそのほか、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月21日元HKT48でタレントの指原莉乃が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。今年4月にHKT48を卒業した後、バラエティ番組のMCなどとして活躍している指原。美脚あらわなミニスカートで登場し、「純粋にすごくうれしいです。VOGUEさん(創刊)20年唯一の汚点にならないようにこれからも努力していきたい」と喜びと決意を語った。プライベートで挑戦したいことを聞かれると、「こうして賞をいただけるのは、今までお世話になった先輩方や秋元康のおかげだと思っているので、秋元さんに感謝の気持ちを返していきたい。言い方は悪いですけど、お寿司をおごるくらいの感じで。今までたくさん食べさせてもらっているので」と答え、「寿司をおごる!」と宣言した。同賞はそのほか、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月20日女優の綾瀬はるかが、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』がキャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。綾瀬は、胸元がセクシーなロングドレスで登場し、美背中も大胆に披露。トロフィーを受け取ると、「このような節目の年に特別な賞をいただき、大変うれしく思います。ありがとうございます」と『VOGUE JAPAN』創刊20周年に触れながら喜びを語り、「これからも女性として、人として、楽しく、そして丁寧に、人生を歩んでいきたいと思います」と誓った。同賞はそのほか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が受賞。また、今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」は、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞した。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には、新人モデルの美佳が選出された。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月20日女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」が20日に発表され、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞した。指原は、今年4月にHKT48を卒業した後、バラエティ番組のMCなどとして活躍。杉咲は、『いだてん~東京オリムピック噺~』などに出演し、2020年度後期NHK連続テレビ小説『おちょやん』でヒロインを務めることも先日発表された。渋野は、今年8月に全英女子オープンで海外ツアー初出場初優勝を飾り、日本人女子42年ぶり2人目の快挙を達成した。近藤は、著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界42カ国で累計1100万部の世界的大ベストセラーに。米『TIME』誌「世界でもっとも影響力のある100人」にも選出された。リナサワヤマは、ロンドンを拠点に活動しており、作詞作曲、プロデュース、MVの監督までを自身で手がけ、イギリスでブレイクした。また、キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」も発表され、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が受賞。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には、新人モデルの美佳が選出された。同日、都内で授賞式・記者発表会が行われ、受賞者が集結。なお、渋野はスケジュールの都合により欠席した。
2019年11月20日X JAPANのToshl(54)が11月13日に放送された『ベストヒット歌謡祭』(読売テレビ系)に生出演し、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲として名高い『残酷な天使のテーゼ』を歌った。6月に神戸で開催されたアイスショー『Fantasy on Ice 2019』でも同曲でフィギュアスケーターの羽生結弦選手(24)とコラボし、話題を呼んだToshl。番組内でも「羽生結弦が愛した世界的アニメ曲をカバー」として紹介され、Toshlは花火パフォーマンスと共に臨場感あふれるステージを披露した。さらにToshlは歌唱後、「アイスショーで羽生結弦さんにこの曲で踊って頂き、そのご縁で今日も歌うことができました」とコメント。Toshlの歌唱後、SNSでは絶賛の声が相次いで上がった。《ベストヒット歌謡祭生で聴いて1番やばかったのは圧倒的にToshi》《ToshIさんの残テステキ思い出すToshIさん、羽生くんとのショーの事話してくれた》そんなToshlは18年11月、20年ぶりにメジャーレーベルから初のカバーアルバム『IM A SINGER』をリリースした。その完成度の高さが反響を呼び、12月4日リリース予定の続編となるカバーアルバム『IM A SINGER VOL.2』が11月22日に先行配信リリースされる。同作には『残酷な天使のテーゼ』はもちろん、イルカ(68)の『なごり雪』や松任谷由実(65)の『真夏の夜の夢』といった新旧交えた名曲を収録しているという。音楽活動が活発化しているいっぽう、18年から「龍玄とし」名義で執筆家・画家としても創作活動をはじめたToshl。「今年、Toshlさんは自身の楽曲『マスカレイド』をモチーフに描いた作品展『マスカレイド・展』も実施しました。同曲は羽生選手とアイスショーでコラボし、パフォーマンスを披露した曲でもあります。Toshlさんは創作活動あたって、羽生選手の情熱的なパフォーマンスに突き動かされた部分も大きかったようです」(音楽関係者)新たな挑戦で可能性を高めていくToshlに今後も注目が集まりそうだ――。
2019年11月14日歌手の松任谷由実がパーソナリティを務めるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』が25日(22:00~)に放送され、ラグビーW杯日本代表の堀江翔太選手がゲスト生出演した。ラグビー大好きの松任谷と堀江選手とはこの日が初対面。松任谷が観戦したスコットランド戦の話などラグビーW杯の話はもちろん、「ラグビー選手って下の毛を剃るって本当?」との質問に対しては、堀江選手は「本当です。全員ではないですけど、剃る人は足の毛から全部です。テーピングを足に巻くことが多いので、毛が引っ張られるのが嫌なんだと」と明かした。さらに松任谷からは「その髪型は作戦?」「奥さんとの出会いは?」などといった質問もされ、堀江選手も様々な裏話やエピソードを披露した。続いて、ゲストに登場したのは、りんごちゃん。ラジオ出演は今回が初めてであり、2人の前で「ミニミニものまねショー」を披露した。「りんごちゃんのギャップがたまらなく面白い」という堀江選手に対して、りんごちゃんは「試合中の闘争心と、今目の前にいる普通のときの柔らかい感じがすごくいい空気です」とお互いのギャップを語っていた。
2019年10月27日ガールズグループ・Revogene(レボジェネ)が9月13日、六本木party onで1stアルバムの発売記念ライブ「ぶっちゃけ はっちゃけLIVE」を開催。総勢14名のメンバーがパワフルなパフォーマンスでファンを魅了した。“モンスターなショーガールズ”を謳うRevogeneは東京で大人気のショークラブ・バーレスク東京とparty on、この2つに出演する美女たちによって構成されるユニット。オーディションに参加した100名から選ばれた精鋭たちが歌やダンスを披露する。そのなかには桑田佳祐(63)のバックダンサーや松任谷由実(65)のバックコーラスを務めたり、さらに今年大ヒットした映画「翔んで埼玉」に出演したメンバーも在籍している。8月2日にデビューしたばかりのRevogeneだが、ショーケースライブでは物怖じしない息のあったパフォーマンスを見せた。さらにV6や倖田來未(36)の楽曲も手がけたサウンドプロデューサー・motsuもラップパートで登場するというスペシャルなステージとなった。会見でデビューした実感について訊ねられると、MIIは「デビューをした日に新聞に載せていただいて、それを何も言ってなかったんですけど、親から『見たよ!』と連絡をもらいました」と嬉しそうにコメントした。ERYが「SNSとかで、東京だけじゃなく大阪やいろいろなところでも広がってくれてるのかなって実感してます」と話したところ、グループきっての“TikTokクイーン”のRISAはTikTokにRevogeneの楽曲が提供されていると説明。そして「知らない人も私たちの曲を使ってくれて、すごい感動しました」「ちっちゃい子供がマネしてるのを見るとキュンとしました!」と明かした。またSALLYはRevogeneの目標について訊ねられると「ここに立ってるメンバーは強いエネルギーを持ってる女の子が多い。歌がすごいダンスがすごい、表現力がすごい、それぞれいいところを持ってる」と話し、「今までの芸能界にないジャンルを創り上げていきたいなって思ってます!」と意気込んだ。するとmotsuは「スッピンもみんな綺麗!もっと薄くていいのに(笑)」と冗談を話しながらも、「歌ってる方がすごく上手くて。ピンで出ても全然おかしくないくらい」とRevogeneを大絶賛。さらに「ソロ曲も自分の中で今作ってるところです」と“これから”についても明かした。本編ではオリジナル楽曲やセクシーなダンスを披露するだけでなく、ポールダンスや「進撃の巨人」をモチーフにした特別なステージも。くわえてソロコーナーではメンバーそれぞれがCeline Dion(51)の「To Love You More」や18年に公開されたLady Gaga(33)の主演映画「アリー/スター誕生」のメイン楽曲「Shallow」などを高い歌唱力でパフォーマンス。ファンからは大きな歓声が上がった。終盤ではアルバムの収録曲「無問題(モウマンタイ)」が「有田ジェネレーション」(TBS系)のエンディングテーマ曲に決定したと発表され、思わず涙ぐむメンバーも。MIRIは「中学校の時の夢が、avexからデビューすることでした。それが8月2日に叶って……」と涙ながらに話し、練習の苦労を話しながらもファンやスタッフに感謝。そして「これからももっと頑張っていきたいと思いますので、どうぞ末長く応援よろしくお願いします!」と挨拶すると温かな拍手が送られた。
2019年09月15日ニッポン放送の開局65周年記念特番『ニッポン放送開局記念日スペシャル 「おかげさまで65周年 “あなたとROCK&GO!”」』が、開局記念日当日の15日(5:00~21:50)に生放送された。9時台にはお笑い芸人・萩本欽一が、ニッポン放送『欽ちゃんのドンといってみよう!』(1972年~1979年)から大人気テレビ番組「欽ドン」につながったエピソードを披露。10時台のゲストには、落語家・笑福亭鶴光が登場し、『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』の話題などを語った。さらには、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)のパーソナリティ・高田文夫も生登場した。13時台は『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を特集。1975年に初代パーソナリティを務めた萩本欽一の当時の音源や、2011年にパーソナリティを務めた音楽デュオ・ゆずの有楽町駅前での生演奏の模様がオンエアされた。また、2006年、2014年にパーソナリティを務めた上戸彩は「本当に私がみなさんから元気とパワーをもらう24時間でした」と振り返り、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソンがこれからもずーっと続いていきますように」と語った。15時台には、松任谷由実がゲスト生出演。「オールナイトニッポン」を1988年4月から1999年3月まで11年間担当し、女性パーソナリティの最長記録を持つ松任谷が、ラジオから生まれた名曲「瞳を閉じて」が誕生した経緯などについて語ったほか、過去に放送された『松任谷由実のオールナイトニッポン』のダイジェスト版が放送された。17時台は、2016年から4年連続で新春の長時間特番を担当したお笑いコンビ・三四郎が登場。長時間番組の秘けつを聞かれると、小宮浩信は「抜くところは抜く。そうしないともたない(笑)」と語り、「10年後も新春特番を担当でしたい」と意気込んだ。19時台には、ジャニー喜多川さんに哀悼の意を表して、ジャニーズ特集を放送。ニッポン放送の初ジャニーズ番組『ジャニーズ・ジャンプ』最終回(昭和42年11月)の音源が放送され、リスナーからは光GENJI、中居正広、Kinki Kids、V6、Kis-My-Ft2などさまざまなジャニーズのパーソナリティが担当した番組の思い出が続々と寄せられた。20時台には火曜の「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当するCreepy Nutsが登場。DJ松永は「ラジオってリスナーに寄り添わなきゃいけないのに、(パーソナリティの)ラインナップがちょっとスターすぎてリスナーがビビっちゃってるから。実際、ニッポン放送のイベントに駆り出されまくってる、スケジュールがすぐ抑えられる俺らみたいな便利屋が、1週間に1回いないとダメなんすよ」と熱弁した。最後のゲストとして、水曜の「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当するテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行が登場。リスナーからいつの間にか「船長」と呼ばれるようになり、酔っぱらったリスナーから駅で「船長!」と抱き着かれたことなど、パーソナリティとリスナーの距離の近さに驚いたエピソードを披露した。そして、テレビとラジオの魅力について問われると、それぞれの特性について「テレビが面白いと人気が出る。ラジオが面白いと好きになる」と語った。また15日には、ニッポン放送地下2階のイマジンスタジオにて、ニッポン放送グッズ展が開催された。このグッズ展では、ニッポン放送の過去のタイムテーブルやノベルティグッズ、放送機材が展示され、1000人を超えるリスナーが来場した。
2019年07月16日NHK総合で毎週土曜に放送されている「SONGS」の7月6日(土)オンエア回は「サカナクション」が6年ぶりに登場。ボーカルの山口一郎が旧知の仲という番組責任者の大泉洋と対談、スタジオでは700人のファンを集め新アルバム曲をスペシャルライブする。山口一郎を中心とする男女5人構成のバンドである「サカナクション」は2005年、北海道で結成され2007年にデビュー。着実に人気を広げていった彼らは2010年、初の日本武道館でのライブを開催。フジテレビ系「dinner」の主題歌となった「ミュージック」などがヒットし2013年には紅白出場も果たす。その後も映画『近キョリ恋愛』の主題歌として起用された「蓮の花」や映画『バクマン。』の主題歌「新宝島」など、続々とヒット曲を世に送り出し、今年6月には6年ぶりとなるアルバム「834.194」をリリース。改めていま熱い注目を浴びている。今回はともに北海道出身で旧知の仲でもある番組責任者の大泉さんと、バンドのボーカルで楽曲制作の主軸にもなっている山口さんが北海道にゆかりのある寿司屋で対談。これまでもことあるごとにお互いをなじり合い、衝突し合ってきたという2人は、今回の対談でも仲がいいのか悪いのか分からない2人ならではのやりとりを繰り広げる。そんな中で露わになっていく山口さんの現代音楽シーンに対する深い考察や、ニューアルバムのリリースが2か月延期となった実情…。また歌詞作りで悩んでいたときにかけられた“恩人”松任谷由実の言葉にも注目。これまでに語られることのなかった山口さんの本音は必見。さらに番組お馴染みのライブパートではスタジオに700人のファンを集め、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞したヒット曲「新宝島」に、当時の自らの心情を表現したという魂の歌「グッドバイ」。80年台アダルト・オリエンテッド・ロックへのリスペクトから生まれた人気CMソング「忘れられないの」の3曲をスペシャルライブ。6年ぶりのニューアルバムに収録されたこの3曲のパフォーマンスから見える彼らの最新の姿にも注目。注目の新作アルバム「834.194」からは「モス」が夏ドラマの主題歌に起用されるなど、新たな動きを活発化させている「サカナクション」。彼らの魅力に迫る「SONGS」は7月6日(土)23時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年07月06日アイドルグループ・King & Princeの高橋海人と神宮寺勇太が、28日(22:00~24:00)に放送されるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演することが決定した。同番組ではこれまで、小池百合子東京都知事、ビートたけし、志村けん、マツコデラックス、梅沢富美男、加山雄三、ハリソン・フォード、池上彰、坂上忍、デヴィ・スカルノ、宮川大輔、aiko、内村光良、あいみょんなど、数多くのゲストを迎えてきた。28日の放送に登場する高橋と神宮寺は、それぞれ20歳、21歳であり、番組史上最年少のゲストとなる。松任谷と高橋・神宮寺が、ジェネレーションギャップを楽しみながらトークを繰り広げていく。
2019年06月14日松任谷由実が、昨日5月15日と本日16日に、東京・日本武道館にてライブ「Ghana Presents 松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years」を開催する。1972年7月にシングル『返事はいらない/空と海の輝きに向けて』でデビューした松任谷由実。2012年11月に発売した40周年記念ベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと。』では、オリコンウィークリーアルバムランキングにて1位を獲得し、5年連続首位を達成。また、ソロアーティスト並びに女性アーティストとして史上初のアルバム総売上3,000万枚突破を記録するなど、大きな話題となった。昨年4月には、45周年記念ベストアルバム『ユーミンからの、恋のうた。』をリリース。ベストアルバム2部作完結編として、“今の時代にこそ聴いて欲しい45曲”をテーマに、松任谷由実自身が選曲を手がけた。3枚組の構成で、『Pure Eyes 純粋さを、捨てない。』(DISC1)、『Urban Cowgirl “私”で、生きてゆく。』(DISC2)、『Mystic Journey 旅を、やめない。』(DISC3)という3つの括りに分けられている。そんな松任谷由実が本日16日に千秋楽を迎えるツアー「Ghana Presents 松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years」は、45周年記念ベストアルバムを提げた全国アリーナツアー「TIME MACHINE TOUR」の追加公演。昨年9月22日と23日の岩手県・盛岡タカヤアリーナを皮切りに、全国14会場29公演を行った。その後、大盛況を受けて、昨年までで7本の追加公演を実施。チケットは軒並み全会場ソールドアウトを果たし、松任谷由実自身の「初めての人にぜひ観てほしい」という思いから、昨日15日と本日16日の日本武道館追加公演が決定したという。同ツアーの千秋楽にして、デビューからの45年間を詰め込んだベストアルバム2部作の集大成となる本日の日本武道館公演。松任谷由実にとってもファンにとっても、忘れられない日になることは間違いないだろう。松任谷由実の歌声とともに、日本武道館に一体どんな歴史が刻まれるのか、楽しみだ。公演情報「Ghana Presents 松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years」会場:日本武道館日時:5月16日(木)開場17:30/開演18:30
2019年05月16日タレントでデザイナーとしても活動する篠原ともえ(40)が今年1月に結婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。記事によるとお相手は、大手広告代理店に勤務する売れっ子アートディレクター(37)。これまで大手企業の仕事を数多く手掛け、多数の広告賞を受賞。昨年9月に篠原のアートワークの原画展監修を男性が務めたことで知り合い、すぐに意気投合。交際に発展し、今年1月末に婚姻届を提出。現在はヨーロッパへ新婚旅行に出かけているという。篠原といえば90年代、個性的なファッションで「シノラーブーム」を巻き起こした。ハイテンションなキャラクターを活かしてバラエティー番組などで人気だったが、その人気に浮かれることなく努力を続けていた。「もともと短大に推薦入学したものの、裁縫技術を学ぶため別の短大の服装学科に一般受験で再入学。学業と芸能活動を両立させ、卒業しました」(テレビ局関係者)2013年には音楽プロデューサー・松任谷正隆氏(67)のラジオ出演をきっかけに、正隆氏の妻でユーミンこと松任谷由実(65)のコンサートで衣装デザイナーに抜擢された。以後、さまざまなテレビ番組への露出が激増。再ブレークを果たした。「デザイナーとして一躍知名度を上げたことで、鳥取県の観光PR・星取県のプロジェクトのシンボルマークもデザイン。東京都水道局ペットボトル・東京水の新デザインアドバイザーをつとめるなど、自治体からの仕事も舞い込んでいます」(芸能記者)そんな篠原の結婚が明らかになったことで、ネット上では《ドレスもデザインするのかな》《ウエディングドレスはともえちゃんデザイン?》など、ウエディングドレスにも注目が集まっている。今後、ますますテレビ出演オファーも殺到しそうだ。
2019年05月04日シンガーソングライターの家入レオが、19日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜 20:00~)に出演し、同局系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜 21:00~)の主題歌「Prime Numbers」を披露する。同ドラマのために書き下ろした家入は「人間って本当にいろんな性を抱えているな。そして私もその人間の中のひとりなんだよな」とドラマの感想を述べた。そして以前に松任谷由実から言われた「あなた素数ね。どこにいてもなじめないでしょう」という言葉を思い出したそうで、「驚きながらも今まで宙に浮いていた自分に名前を付けてもらったような不思議な安心感をおぼえた」と振り返った。「Prime Numbers」は素数という意味を持ち、「自分だけじゃなく、実はみんな場に溶け込めずにいたり、分かり合えずにいるんじゃないか」という思いを込めて作られた。『緊急取調室』を見て感じた「想いを尽くしてもすれ違ってしまう切なさや孤独さ」との共通部分があると家入は話した。また今回、ドラマで主演を務める天海祐希がスタジオに登場し、家入に声援を送る。この日の放送では他にも、あいみょんが映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~』の主題歌「ハルノヒ」を披露する。映画の内容が新婚旅行をテーマにしたものだったため、「ひろしとみさえのプロポーズの話を私なりに書こうと思った」とのことだ。小さいころから『クレヨンしんちゃん』を見ていたといい、「太陽の塔も、吉田拓郎も、ベッツ&クリスも、しんちゃんが出会わせてくれました」と語った。
2019年04月18日1961年の放送開始から、58年間、女性の生きざまや社会が抱える問題を描いてきた朝ドラ。すべてのドラマに、「あっ!」と驚くようなトリビアが隠されている――。「NHK朝ドラは多くの作品で、“女性の生きざま”を描いてきました。民放のドラマと違うのは、視聴者が主人公と自分を重ねて見るのではなく、“おとなりさん”“ご近所さん”感覚で見守っていることです。お茶の間で見ていても疲れない、ほどよい距離感が、100作も続いてきた要因のひとつでしょう」そう語るのは40年にわたりNHK連続テレビ小説(以下=朝ドラ)を見続けているドラマウオッチャーの田幸和歌子さん。4月1日スタートの『なつぞら』は通算100作目。58年の歴史で生まれた数々の“特ネタ”を、田幸さんとともに振り返ってみよう。【1】“視聴率王”『おしん』朝ドラ最大のヒットは31作目『おしん』(’83年)。最高視聴率69.2%という驚異的な記録だった。「明るく前向きなこれまでのヒロインの定番とは違っていましたが、豊かになった日本人が忘れていた物の大切さや清貧を描き、作中で食べていた白米に大根をまぜただけの“大根めし”もブームになりました」(田幸さん・以下同)世界60カ国と地域で放送され、なかでもイランでは最高視聴率90%超を記録。当時の最高指導者ホメイニ師を抜いて、“最も尊敬する人”におしんが選ばれた。【2】『ロマンス』で初の主題歌初めてオープニングの主題歌に歌詞がついたのは、32作目『ロマンス』(’84年)から。主役の榎木孝明(63)が歌い上げた。その後、『ひらり』(’92年)にはDREAMS COME TRUEの『晴れたらいいね』、『春よ、来い』(’94年)には松任谷由実(65)の同名の曲が採用されるなど、次第に人気アーティストが主題歌を手掛けることに。【3】吉永小百合の出演は“脇役”新人女優が演じることが多いヒロインは、オーディションで決まることも多い。中越典子(39)は5度目の挑戦で『こころ』(’03年)のヒロインに抜擢され、女優として活躍するきっかけを手に入れた。日本を代表する女優・吉永小百合(74)は、意外にも朝ドラのヒロイン経験はゼロ。出演は『鮎のうた』(’79年)で主人公の母親役を演じたのみ。【4】『ゲゲゲの女房』が変えたヒロイン像2作目の『あしたの風』(’62年)以来、48年ぶりに放送開始時間が変更となった『ゲゲゲの女房』(’10年)。’90年代半ばから『ゲゲゲの女房』以前の朝ドラは、ヒロインの自分探しや内面の葛藤が描かれるばかりで、15分の中であまり物語が動かず、視聴者も離れていったと田幸さんは語る。「さらに、放送時間が朝8時に早まったため、初回視聴率は歴代最低の14.8%を記録……。しかし、松下奈緒(34)が演じたヒロインは、これまでのように自ら道を切り開くヒロインとは違い、天才肌の夫を静かに見守り才能を開花させる“サポーター型”でした。このヒロイン像が共感を呼び、視聴率は右肩上がりに。このヒロイン像は、『マッサン』(’14年)や『まんぷく』にも受け継がれていきます」【5】おかえりヒロイン・宮崎あおい『まんぷく』でヒロイン福子の夫・萬平を救う弁護士を演じた菅田将暉(26)は、『ごちそうさん』(’13年)以来、5年ぶりの出演だった。「最近では、ヒロインの再出演にも注目が集まっています。『純情きらり』(’06年)でヒロインを務めた宮崎あおい(33)が、『あさが来た』(’15年)でヒロインの姉役を好演していましたよね。これをきっかけに『まんぷく』の松下奈緒もそうですが、4月から始まる『なつぞら』には『おしん』の小林綾子(46)、『ひまわり』(’96年)の松嶋菜々子(45)が朝ドラに戻ってくると話題です。マニアにはたまらないこのブームは、まだまだ続くと思いますよ!」100作目の『なつぞら』には、まだまだ驚くようなさまざまな仕掛けが用意されているに違いない。
2019年03月31日日本を代表する音楽アーティストのひとりである桑田佳祐が昭和、平成の歌謡曲をふり返り、その魅力を語り尽くす特別番組「桑田佳祐 大衆音楽史『ひとり紅白歌合戦』~昭和・平成、そして新たな時代へ~」が3月20日(水)今夜オンエアされる。大学時代に「サザンオールスターズ」を結成、1978年にデビューすると「いとしのエリー」「TSUNAMI」など数々のヒット曲を輩出。87年からはソロ活動も開始し2017年には朝ドラ「ひよっこ」の主題歌「若い広場」をヒットさせるなど日本音楽史に数々の輝かしい記録を残してきた桑田さん。90年には映画監督として『稲村ジェーン』でメガホンを取ったことでも知られる。洋楽に影響を受けて音楽を始めた桑田さんだが、キャリアを重ねる過程で改めて日本の大衆音楽の素晴らしさを再発見したといい、昭和の歌謡曲やグループサウンズ、フォークやニューミュージック、そして平成のJ-POPまで170曲余りをカバーし、ひとりで「紅白歌合戦」を再現する「ひとり紅白歌合戦」という企画をこれまで過去3回にわたり行ってきた。今回は桑田さんが「ひとり紅白」の活動を通じて再発見した歌謡曲の魅力や先達たちへの思い、そしてその系譜に連なる「サザンオールスターズ」の知られざるエピソードから桑田さん自身の新時代に向けた抱負まで、余すところなく語ったスペシャルインタビューを収録。このインタビューと「ひとり紅白歌合戦」の映像を組み合わせて番組を構成、桑田さんの世界観をお届けする。昨年デビュー40周年を迎えた桑田さんは本家の「紅白歌合戦」にも「サザンオールスターズ」として35年ぶりに出場。番組で北島三郎や松任谷由実と共演し大きな話題をさらったが、当日の「サザンオールスターズ」に密着した貴重な映像も紹介。昭和から平成の2つの時代を熱狂させ続け、次の新たな時代に足を踏み出そうとしている桑田さんの音楽の原点と未来を存分に感じられる「桑田佳祐 大衆音楽史『ひとり紅白歌合戦』~昭和・平成、そして新たな時代へ~」は3月20日(水)22時~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2019年03月20日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、22日に放送されるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演することが決定した。内村と松任谷が共演するのは、昨年の『第69回NHK紅白歌合戦』以来となる。また、2人は「Yuming+Pocket Biscuits」として、シングル「Millennium」(2000年リリース)を共作している。『第69回NHK紅白歌合戦』では、松任谷がNHKホールにサプライズ登場し、サザンオールスターズとも共演。総合司会を務めた内村が何を語るかにも注目が集まる。また、内村は初の書き下ろし小説『ふたたび蝉の声』を3月1日に発売予定であり、同小説についても話される予定だ。
2019年02月15日松任谷由実(65)が2月4日、冬の恒例公演「SURF&SNOW」を新潟・苗場プリンスホテルで開幕。開演前の会見では、先日活動休止を発表した嵐について言及する一幕があった。各メディアによると松任谷は嵐の休止について「素晴らしいんじゃないかと思います」とコメント。さらに「1年くらい充電期間をおいてモチベーションをさらに上げて、もっと大きいグループ、個人になるのでは。竹も節があるから伸びていくし」と語り、「再起動に5倍、10倍のエネルギーがいる。でも皆さん、必ずやると思いますよ」と復帰に期待を寄せたという。昨年3月の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)におも出演している松任谷だが、各メディアによると嵐の印象について「それぞれナチュラルでウイットに富んでいて仲良しで素敵」と魅力を語った。さらに親交のある松本潤(35)については「時間ができたら飲みに行きたい」とも明かしたという。72年にデビューした松任谷はミュージシャン生活46年以上。そんな大先輩からのエールに、Twitterでは嵐ファンが感激の声を上げている。《「竹も節があるから伸びる」ユーミンが嵐の活動休止によせて、こう仰ったそうです。なんて素敵な言葉》《嵐さんは幸せ者ですね 予言もしてくれて嬉しいです 是非嵐さんに作詞作曲を提供してください》《ユーミン、ありがとう 嵐もっともっともっともっともっと大きくなるよ》「共演した際、嵐のメンバーはユーミンの話を興味津々で聞いていたそうです。というのも櫻井翔さん(37)は、ユーミンの『シャングリラ』の大ファン。そうした“ユーミン愛”を感じていたからこそ彼女も今回、エールを送ったのでしょう」(音楽関係者)
2019年02月05日平均視聴率41.5%を記録し、2年ぶりに40%の大台を超えた『第69回NHK紅白歌合戦』。『夢を歌おう』をテーマに掲げた今年の紅白。サザンオールスターズと松任谷由実(64)の共演など夢に溢れた本番だったが、リハーサルでは数々の事件が起きていた――。18年を象徴するのが、大ヒット曲『U.S.A』で16年ぶりに出場したDA PUMP。再ブレイクの立役者となったのがISSA(40)は久しぶりの紅白を満喫していたようだ。「ISSAさんはDA PUMPのリハーサル中に、何度も後ろのスクリーンを自分の携帯で撮影していました。久しぶりの紅白がよほど嬉しかったのか、その表情はとても感慨深そうでした。また、自分の出番がないときも椎名林檎さんやTWICEのリハーサルを見学して勉強しているようでした」(NHK関係者)そんなISSAだが、舞台裏では満身創痍だった。「ISSAさんは、リハ後の囲み取材で『表情が疲れていると言われているけど、全然大丈夫』と気丈にふるまっていました。しかし実は、寝る間もないほどの過密スケジュールがたたって身体はボロボロ。裏では足を引きずっていたんです。それでも本番では激痛をこらえて、激しい踊りを披露していました」(レコード会社関係者)さらに、出演者一同がバックで“いいねダンス”を踊る演出も大きな話題に。リハでは五木ひろしや石川さゆり(60)らが真剣に練習をするなか、ひときわ目を引いたのが郷ひろみ(63)だった。「郷さんの隣で、乃木坂46の白石麻衣さん(26)が振り付けの練習をしていました。すると、郷さんがお手本とばかりに華麗なダンスを披露したんです。少し前には元カノ・松田聖子さん(56)もいましたがお構いなし。白石さんの可愛さに終始、デレデレした様子でした」(スポーツ紙記者)デレデレだったのは郷だけではない。甘いルックスで魅了したKing&Princeには、あの国民的アイドルグループも大はしゃぎだった。「メンバーを間近で見たAKB48の柏木由紀さん(27)が『超かっこいい!』と大興奮。その様子を見た指原莉乃さん(26)が『ゆきりん気をつけて!』と記者を警戒。さすがの危機管理能力を見せていました」(前出・スポーツ紙記者)今回がAKBとして最後の紅白になった指原。いずれ司会で登場する日が来るかも!?
2019年01月05日サザンオールスターズ・桑田佳祐(62)と松任谷由実(64)との絡み、5年ぶり復帰した北島三郎(82)のド派手パフォーマンスなどで盛り上がった昨年の紅白。出場・出演したアーティスト陣の中でもっとも激しい“運動量”だったのが、紅白両軍で出場したX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)だ。白組では人気バンド・L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDE(年齢非公表)とのコラボ曲「Red Swan」を披露。楽曲の途中で白のコートを脱ぎ、紅白では3年ぶりとなる“裸ドラム”の演奏となった。そして早着替えを経て、紅組としてサラ・ブライトマン(58)とのコラボ曲「Miracle」を披露。サラの歌声に合わせて美しい音色を奏でた。「4日に紅白の毎分視聴率がNHKから発表されます。5日の各スポーツ紙はそれを元に歌手別視聴率を掲載すると思われますが、YOSHIKIのみ出番2回分の“累計”で、おそらく合わせて80%は超えるのではないでしょうか。すでに“視聴率王”は決定しているようなものでしょう」(芸能記者)各スポーツ紙によると、両軍での出番を終えたYOSHIKIは「頭の切り換えが大変でした。プレッシャーは4倍くらい。点数をつけると100点、100点で(合わせて)200点」と満足げだったという。「30日の囲み取材では自身との“対戦”について聞かれ、『(2年前に倒したゴジラより)ちょっと強敵かもしれない』と発言。紅白どちらの勝利を望むかを聞かれ、『紅に染まっちゃいますか』とキャッチーなコメントを連発。本番も合わせてMVP級の活躍でした」(紅白を取材した記者)大盛り上がりを見せた平成最後の紅白。そこにはYOSHIKIの絶大なる貢献があったようだ。
2019年01月03日昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が1月2日に発表され、各メディアが報じている。気になる視聴率は前半(第1部、午後7時15分から)が37.7%、後半(第2部、午後9時から)が41.5%。おととしの第2部視聴率は39.4%。2部制になった1989年以降で歴代3位の記録となったが、今回は2.1ポイント上昇。16年の40.2%以来、2年ぶりに40%の“大台”へと回復した。「後半は紅白に5年ぶりの復帰となった北島三郎さん(82)が代表曲『まつり』を熱唱。テレビ初の生熱唱となる米津玄師さん(27)が、故郷・徳島からの中継でヒット曲『Lemon』を披露しました。そしてフィナーレにサザンオールスターズが登場。代表曲『勝手にシンドバッド』を歌唱した桑田佳祐さん(62)と松任谷由実さん(64)が絶妙な掛け合いを見せました。NHKとしても、第2部での高視聴率獲得を意識していたようです」(紅白を取材した記者)その甲斐あって、大成功をおさめた今回の紅白。だが今年の年末は「新元号初」で70年目のメモリアルイヤーを迎えるにもかかわらず、早くも不安要素がたっぷりだというのだ。「現状、出演者の顔触れのみで視聴率の浮沈がかかるような番組構成になっています。しかしサザン、北島、米津、ユーミンらが勢ぞろいした豪華ステージとなったのは、平成最後という“大義名分”があったからこそ。今後、これ以上の目玉を集めるのは難しいのではないでしょうか。このあたりで、出演者の顔触れを抜きにしても高視聴率となるような構成に変えることが求められそうです」(放送担当記者)注目されればされるほど、要求も厳しくなるもの。果たして紅白は、今年の年末も数字を伸ばすことができるのだろうか。
2019年01月02日サザンオールスターズが12月31日に放送された「第69回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に出演。大トリを務めた嵐の後に登場したが、そのパフォーマンスは大きな反響を呼んでいる。平成最後の紅白となった今回。サザンは「希望の轍」とデビュー曲の「勝手にシンドバッド」の2曲を披露した。「希望の轍」を終えると、会場には一斉にダンサーの大群が登場。さながらカーニバルの様相のまま「勝手にシンドバッド」へとなだれ込み、会場のボルテージは最高潮を迎えた。さらに曲中、ボーカルを務める桑田佳祐(62)は松任谷由実(64)に急接近。2人は肩を組んだ挙句、松任谷のほうから桑田の頬にキス。また“胸さわぎの腰つき”というリフレインでは、密着して腰をくねらせたりとまさに豪華共演で大団円を迎えた。サザンと松任谷といえばともに昭和から活動しており、その芸歴は40年以上を誇る。Twitterではパフォーマンスの凄さを讃える声が上がっている。《昭和から走り抜けてきたサザンとユーミンが有無を言わさぬ力技で平成を終わらせた、みたいな紅白だった》《平成最後の紅白を昭和の人たちが持ってった》《紅白のサザン、俺たちの平成をよりにもよってとっくに死んだと思ってた昭和で葬送しようとしてやがる》いっぽうその二組の大胆なパフォーマンスから、平成ミュージシャンを憂う声も。《紅白のサザンみると、結局、平成30年の歌謡コンテンツで昭和のレベルを超えたやつはいなかったという強烈なメッセージが余韻として残された気する》《平成最後の紅白の大トリ曲が昭和53年発売の勝手にシンドバッドとは誰が予想したであろうか》《あれ、僕らの生きた平成っていったい……!?》「サザンとユーミンは、時代を超える別格。今回のパフォーマンスは多くのミュージシャンに夢を与えたのではないでしょうか。また現在でも星野源さん(37)を筆頭に、みんなで楽しめる賑やかなパフォーマンスの似合うアーティストはいます。平成のスターもいつか、サザンやユーミンのように貫禄あるパフォーマンスを見せてくれるはずです」(音楽関係者)
2019年01月02日東京・丸の内エリアでは“北欧”をテーマにし、ユーミンこと「松任谷由実」さんとコラボしたクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas(マルノウチブライトクリスマス)2018~北欧から届いたクリスマス with Yuming~」を開催しています。ルトロン編集部おすすめモデルコース!イベント期間中、丸の内一帯がイルミネーション空間に。道にはアート作品も飾ってあります。街を散歩しながら、北欧イルミを巡ってみませんか。ルトロン編集部のおすすめルートをご紹介します。「東京駅」から巡るコース目玉となる丸ビルのイルミネーションは、最後のお楽しみに残しておくのがおすすめ。まずは、丸の内オアゾの“幸せを運ぶ馬”をモチーフにしたクリスマスツリーを見に行きましょう。次に、新丸ビルの冬の湖畔をイメージしたクリスマスツリー、国際ビルの北欧の妖精をモチーフにしたクリスマスツリーを満喫。北欧に彩られたクリスマス空間に浸ってみて。丸ビルに行く前に、丸の内ブリックスクエアのオブジェを見に立ち寄って。1号館の広場に、幸運のお守り・ヒンメリをクリスマス風にアレンジしたオブジェが光り輝いていますよ。そしていよいよ最後のお楽しみ。丸ビルで、イルミネーション×ユーミンの世界を堪能してください。フォトスポット巡り通りのイルミネーションを撮影したいなら、行幸通りを背に丸の内仲通りを通るのがおすすめです。短い間隔できれいにイルミネーションが並んでいるので、美しい一枚が撮れますよ。また、仲通り1.2kmの連続したアート×イルミネーションの飾り付けも見どころです。丸ビルがユーミンとコラボ!「Knit Tree with Yuming」ユーミンの名曲×イルミネーション丸ビル1Fでは「Knit Tree with Yuming(ニットツリーウィズユーミン)」を開催中。ユーミンの名曲に合わせて、クリスマスツリーが華やかにライトアップされます。「Knit Tree with Yuming」のクリスマスツリーのデコレーションはなんとニットで作られています。1Fから近くで見るとその質感がよくわかりますよ。クリスマスらしい暖かさの感じるデコレーションです。上から見ても外から見ても美しい15分毎に約5分間ユーミンの曲に合わせてイルミネーションを実施します。その間は3Fから見るのもおすすめですよ。壁・床などビル全体に投影されているイルミネーションは、美しく見惚れてしまいます。丸ビルはガラス張りのビルなので、外からもクリスマスツリーを見ることができます。イルミネーション実施中は、外から見ても迫力満点です。街全体が煌めいているように見えることでしょう。「Knit Tree with Yuming」詳細・開催期間:2018年11月8日(木)~12月25日(火)・開催場所:丸ビル1F マルキューブ・開催時間:17:30~21:00(15分間隔で約5分間実施)新丸ビル「silver lake」フィンランドの冬の湖畔新丸ビル3Fにはホワイトとシルバーが美しいクリスマスツリーが設置されています。フィンランドの冬の湖畔をモチーフとしたクリスマスツリーです。雪の結晶がクリスマスツリーを美しく飾っています。透き通った美しい湖がまわりの景色を映し出している様子もイメージしているそう。キラキラと輝く姿にうっとりしてしまいますよ。ブランコに乗って撮影して「silver lake」のクリスマスツリーの前には、白銀のブランコがあります。ぜひこのブランコに乗って、記念撮影をしてくださいね。“いいね”間違い無しのフォトスポットです。詳細・開催場所:新丸ビル 3F アトリウム・観覧時間:11:00~21:00丸の内ブリックスクエア「bright Himmeli」光り輝く“幸運のお守り”丸の内ブリックスクエアに1号館広場には、フィンランドの伝統的なモビール・ヒンメリを、クリスマス風にアレンジしたオブジェ「bright Himmeli(ブライトヒンメリ)」があります。ヒンメリは“幸運のお守り”と言われており、フィンランドではお家のインテリアとして飾っている方も多いそう。周りの木と一緒に撮影して大きなヒンメリのなかにいくつもの光り輝くヒンメリが連なっています。写真を撮るときは、「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」側から撮影するのがおすすめです。オブジェの奥にあるツリーのイルミネーションが映り込むように撮影すると、「bright Himmeli」がさらに輝いて見えますよ。自撮りするときはオブジェを中心にし、周りにある木々も映り込むように工夫するとバランスよく撮影できます。ぜひ試してみてくださいね。詳細・開催場所:丸の内ブリックスクエア 1号館広場・観覧時間:6:00~24:00※点灯時間:17:00~23:00(12月は24:00まで)国際ビル「Tonttu Tree」妖精をモチーフにしたツリー北欧で昔から愛されている妖精・Tonttu(トントゥ)をモチーフにしたクリスマスツリー「Tonttu Tree」は、国際ビルで見ることができます。赤い帽子が特徴的で、クリスマスツリーの前にはTonttuのオブジェも一緒に佇んでいますよ。「Tonttu Tree」のオーナメントにも、赤い帽子が被せられていてアクセントになっています。Tonttuを大きめに撮影して写真を撮影するときはTonttuを大きめに切り取ると、よりSNS映えする写真に仕上がります。全体像のほかにTonttuメインの写真も撮影してください。かわいらしいTonttuの魅力を写真で伝えませんか。詳細・開催場所:国際ビル1F エントランス・観覧時間:平日 8:00~23:00/土曜 8:00~22:00/日・祝 10:00~22:00丸の内オアゾ「Lucky Horse Tree 」“幸せを運ぶ馬”がモチーフ丸の内オアゾでは、“幸せを運ぶ馬”と言われるダーラナホースをモチーフにしたクリスマスツリー「Lucky Horse Tree(ラッキー ホース ツリー)」を展示中です。ダーラナホースはスウェーデン・ダーラナ地方発の伝統工芸品。「Lucky Horse Tree」も木の温かさを感じるクリスマスツリーに仕上げました。ジオラマ風に撮影して正面から撮影するのも全体がわかって素敵な写真ですが、女性におすすめなのは2Fからジオラマ風に撮影する方法。全体がスッキリ見えてよりかわいさがアップします。詳細・開催場所:丸の内オアゾ 1F OO広場(おおひろば)・観覧時間:6:00~24:00丸ビル「Play!Yuming!」でピアニスト気分アートピアノでユーミンの曲を演奏!「松任谷由実」さんとコラボした丸ビルでは、ユーミンの名曲を弾ける「Play!Yuming!」も同時開催中。若手クリエイターが手がけたフォトジェニックなアートピアノに、ユーミンの楽譜が置いてあります。どなたでも弾けるのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。「Play!Yuming!」詳細・場所:丸ビル 3F回廊・演奏可能時間:11:00~17:00「Marunouchi Christmas Market」北欧風のクリスマスマーケット丸ビルと新丸ビルにて期間限定のクリスマスマーケットが開催しています。北欧風のクリスマスマーケット「Marunouchi Christmas Market(マルウノウチクリスマスマーケット)」では、手土産にぴったりなスイーツから自分用にほしい雑貨まで勢揃い。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。詳細:丸ビル(北欧雑貨)・開催場所:丸ビル 1F マルキューブ・開催時間:11:00~20:00詳細:新丸ビル(スイーツ)・開催場所:新丸ビル 3F アトリウム・開催時間:11:00~20:00丸の内エリアでクリスマスを満喫しようお仕事や連休のお出かけに「東京駅」を利用する方も多いのではないでしょうか。乗り換えの路線も多くありアクセスしやすい「東京駅」丸の内エリアで、クリスマスツリーを巡ってみませんか。クリスマスのお出かけスポットにぜひ加わてみてください。イベント情報イベント名:Marunouchi Bright Christmas 2018催行期間:2018年11月08日 〜 2018年12月25日住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル
2018年12月21日シンガーソングライターの松任谷由実が7日、都内のホテルで行われた「第66回菊池寛賞贈呈式」に登壇し、受賞の喜びを語った。松任谷は「1972年のデビュー以来、高い音楽性と同時代の女性心理を巧みに掬いあげた歌詞は、世代を超えて広くそして長く愛され、日本人の新たな心象風景を作り上げた」として受賞。受賞の知らせを聞いた際は「軽い気持ちで、ちょっとかっこいいかな。ボブ・ディランっぽいかもしれないなんて思った」というが、「メディアで取り上げてくださる方とか、周りの音楽関係者の方々が本気で喜んでくださっている様子を見て、これは意義があることなのかもしれないと思うようになりました」と心境の変化を振り返った。また「“5分で味わえる短編小説”を作るつもりで、45年間たくさんの歌を作ってきたわけなんですけど、このたびそれらもノベルのお仲間に加えていただいて本当に心から光栄に思っております」と喜びをコメント。「この菊池寛賞を励みにして、これからも細心の注意力、集中力を働かせ、大胆なパフォーマンスを続けていきたいと持っております」と、今後の創作に意欲を示した。このあいさつで松任谷は、まるで歌詞の一節のような言葉で、次のようにも語った。「音楽は“時間をデザインする”ということです。そこが他の表現と大きく違うところ。私の場合、歌作りは、ある音律にそれしかないという音律を持った言葉を乗せて編んでいきます。プロットが先に浮かぶこともあります。大好きな日本語、インターネットの暴力などによって、この先、英語に駆逐されていく運命にある美しい表現、美しい響き…歌はそれらをより軽やかに鮮やかに、あるときは憂いを含み、雨の匂いや風の色を運んで人々に届き、思い出に刻まれ、無限のストーリーになっていきます。こうしている今も、世界中で年間に500に近い部族やその言語が失われていっていると聞きます。歌はそれを口ずさむ人が死に絶えてしまったら消滅します。そう遠くない未来に私が死んで、私の名前が消え去られても、私の歌だけが詠み人知らずとして残っていくことが私の理想です」。
2018年12月07日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、パシフィコ横浜でコンサート『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演(全3公演)を行った。3時間45分にわたり、昭和から平成まで55の名曲を歌いきった桑田。なかでも感動を呼んだのが今年他界した西城秀樹さん(享年63)、さくらももこさん(享年53)に捧げたメドレーだった。総立ちの観客とともに西城さん最大のヒット曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を熱唱。Y.M.C.A.の振り付けで会場が一体となるなか、そのメロディーに乗せて突如スクリーンには「M.O.M.O.K.O.」の文字が。続けざまに始まったのは’12年から5年半にわたりアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマだった『100万年の幸せ!!』。さくらさん自身が桑田にオファーして制作された思い出の曲で、11月のさくらさんをしのぶ会でも歌われていた。Twitter上では観客から《ヒデキからのまる子ちゃんには本当に泣かされました》《涙腺が爆発》といったツイートが。感涙を呼んだ“追悼熱唱”だが、実は伏線があったと音楽関係者が語る。「このメドレーの直前に桑田さんは、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』に続けて同じくユーミンの『ひこうき雲』をワンフレーズだけ歌ったのです。1歌手1曲というこのライブ原則を破った不思議な選曲でしたが、『ひこうき雲』は若くしてこの世を去った人をひこうき雲になぞらえた歌。天国の西城さん、さくらさんへの思いをこめた1曲だったのでしょう」桑田の歌声は、西城さん、さくらさんにも届いただろうか――。
2018年12月03日丸の内エリアのクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2018 〜北欧から届いたクリスマス with Yuming〜」が、2018年11月8日(木)から12月25日(火)まで開催される。今年は「北欧のクリスマス」をテーマに、ツリーの装飾やイベントを行う。中でも注目は、かつて自身の音楽のルーツを探るため北欧を旅し、北欧をイメージした作曲もしていたというシンガーソングライター松任谷由実の楽曲とコラボレーションした、高さ8メートルのクリスマスツリー「Knit Tree with Yuming」だ。今年でデビュー46周年目を迎えた松任谷由実の名曲に合わせ、音と光が幻想的な空間を作り出すショーを期間中開催するほか、これまでにリリースしてきた楽曲全てを楽しむことができる「Yuming Juke Wall」が11月8日(木)に開業する「二重橋スクエア」に設置されるなど、丸の内が"ユーミン"の音楽で溢れる特別な期間となる。また、新丸ビル、丸の内ブリックスクエア、国際ビル、丸の内オアゾにもそれぞれクリスマスツリーが現れる。なお、丸ビルと新丸ビルでは、北欧雑貨やスイーツなどを販売するクリスマスマーケットを12月より期間限定で開催。有名店も出店するので見逃せない。さらに、冬の風物詩である「丸の内イルミネーション2018」も同日開催される。【詳細】Marunouchi Bright Christmas 2018 〜北欧から届いたクリスマス with Yuming〜開催期間:2018年11月8日(木)~12月25日(火)実施場所:丸ビル、新丸ビル、二重橋スクエア、丸の内ブリックスクエア、丸の内オアゾ、国際ビル 他■丸ビル「Knit Tree with Yuming」設置場所:丸ビル1階 マルキューブ観覧時間:6:00~24:00・ライティングショー実施時間:17:30~15分毎に約5分のショーを実施。※最終回は21:00~。11/8は点灯式開催のため、11/22、26~29は別イベント開催のため実施スケジュールが異なる。※11/30は別イベント開催のため全日休止。■Marunouchi Christmas Market・丸ビル1階 マルキューブ(北欧雑貨)開催日時:2018年12月2日(日)~25日(火) 各日11:00~20:00参加店舗:Marimekko丸の内、イッタラ丸の内、ロイヤルコペンハーゲン本店、Octa Hotel、丸の内LOFT、北欧屋台・新丸ビル3階 アトリウム(スイーツ)開催日時:2018年12月1日(土)~25日(火) 各日11:00~20:00参加店舗:Mallorca(マヨルカ)、ラデュレ、TERAKOYA【問い合わせ先】丸の内コールセンターTEL:03-5218-5100(11:00~21:00)※但し日曜祝日は20:00まで(連休の場合は最終日のみ20:00まで)
2018年10月27日早いもので、今年がデビュー18年目。“演歌界の貴公子”として多くのファンに愛される山内惠介が、10月に福岡、愛知、北海道、大阪、東京の5大都市でツアー(以上、日程順)を開催する。10月25日(木)のファイナル公演の会場は、東京国際フォーラム・ホールA。約5000席の同会場で彼が公演を行うのは、昨年に続いて2度目になる。【チケット情報はこちら】「スケールの大きな歌声を届けられるからこそ、ファンひとりひとりのために歌いたい。2階席の最後方でもはっきりわかる色やデザインの衣装を選んだり、MCを少しゆっくり目にしゃべったりなど、工夫を色々と考えています」今回は、通常6人のバックバンドを倍にした12人のゴージャスな編成。第1部の演目には、松任谷由実、宇多田ヒカル、DREAMS COME TRUE、尾崎豊など、多彩な歌手のカバーが並ぶ。「好きな音楽のジャンルが多いほど人生は豊かになるという持論から、様々な時代を彩った名曲を選びました。それらのイメージを大切にしたいので、歌い方はオリジナルになるべく忠実にするつもりです」各々の選曲理由を尋ねると、次のような答えが。「僕はジブリ映画の大ファンで、『ひこうき雲』が主題歌になった『風立ちぬ』のサウンドトラックを、楽屋の支度中にいつも流しているんです。また、2017年に松任谷さんのラジオ番組に初出演した時にもかけていただいた“特別な1曲”ということもあり、今回選びました。宇多田さんはおそれ多いですが僕と同い年なので、ジャンルは違えど一緒に“今”を頑張ろうという想いで選曲。吉田さんの曲を歌うのは今回が初ですが、演歌のコブシが楽譜にならないのと同じような独特の歌い回しが多く、その難しさと吉田さんの凄さが改めてよくわかりました。そして尾崎さん。僕には9歳上の兄がいて、その影響で尾崎さんの曲をよくカラオケで歌うんです。聴いた方々が、尾崎さんとは違うけれどいいねとおっしゃるので、お楽しみに(笑)」そして第2部は、ほぼすべて山内のオリジナル。折しも10月10日(水)に、2001年のデビュー曲『霧情』から、2018年の最新ヒット曲『さらせ冬の嵐』までの全シングルを収めた『The BEST 18 Singles(ザ・ベストオハコシングルス)』がリリースされ、その収録曲が数多く歌われるというから嬉しい。「全シングルを改めて聴き直してみると、録音を重ねる度に楽曲のクオリティが着実に高まっていることに喜びを感じます。特に転機だったのが30歳になった時。自分はもう若くないのだから、ここから心機一転、性根を入れ直して頑張ろうと思えたことで、逆に若返ることができました。それから5年を経た自分の“今”をひとりでも多くの方にお届けできれば幸いです。あと、“ある1曲”で、東京国際フォーラムの大空間ならではの特別な演出を考えていますので、こちらもご期待ください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月05日