よく恋愛と音楽には密接な関連があると言いますよね。ある曲を聴くと過去の恋愛を思い出す、なんて経験、みなさんにもあるのでは。元彼との初デートでドライブ中に聴いた曲、好きだった人がいつもカラオケで歌っていた曲、片思い中に聴いていた懐かしの曲…イントロが始まっただけであたかもつい先日の出来事のように、鮮やかに脳裏に浮かんできたりしませんか?失恋した時の心の癒しになってくれたり、また恋をしたいと思わせてくれたり、恋愛中の気分を盛り上げてくれたりと乙女には大切なスパイス♪さて、そんな数多くの恋愛にまつわる曲の中でも、今回は春に聴きたい、聴けばきっとあなたも恋がしたくなるラブソングをリサーチしてみました。アラサー女性の恋のエピソードを交え、ご紹介します。【アラサー女性が春に聴きたい曲7選】■宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」3年前に別れた元彼とカラオケでよく歌った曲。いつもは私が追いかけるほうだったけど、彼だけは私のことが大好きで、「お前のいない生活なんて想像できない」とか言ってました。そのくせ、ちゃっかり浮気してたけど(笑)。この歌の通り、これを最後の失恋にしたいって思い、「次こそは結婚!って」かなり意識してた覚えがあります。今の彼と結婚の話が出てるのは、もしかしたらこの曲のお陰かも?(29歳・経理)■倖田來未「恋のつぼみ」大学デビューして、特に彼氏・彼女の関係にこだわらずにいろんな人とデートを楽しんでた時に、カラオケで相手を落とす必殺ソングだった(笑)。「めっちゃ好き、大好き~」っていう内容の歌詞だから、勘違いさせちゃうんだろうね。いっぱい恋をした私の青春そのものの曲。(28歳・服飾系)■DREAMS COME TRUE「未来予想図II」付き合い始めたばかりの頃から、彼とドライブに行く時いつもかかってた思い出の曲。この歌みたいに、なんだかこの人とずっと一緒にいる気がして、彼も「そんな気がする」と言って、それから自然な流れでプロポーズしてくれました。いつだって聴きたい大好きな曲ですが、春には特に聴きたくなります。(34歳・金融系専門職)■松任谷由実「ルージュの伝言」ジブリの『魔女の宅急便』の曲は小学生の頃から大好きでした。聴くと純粋な気持ちになれるというか。中学時代、2学年上の先輩に初めて恋をした時、よく聴いてたなぁ。この歌を聴きながら勉強して、気が付いたら先輩のことを考えてて、いかんいかんってなって勉強に戻るみたいな(笑)。卒業式に第二ボタンはもらったけど、それっきりになった先輩。元気にしてるかな?(30歳・IT関連技術者)■嵐「Love so sweet」彼氏との仲があんまり良くなかった時、連絡が来ない寂しさを紛らわせるため、漫画やドラマに走りました。その中でもドラマの『花より団子2』にハマりまくって、録画したものを繰り返し見てたので、この曲も何度となく聴いてましたね。その後、彼から「お花見に行こう」って誘われ、直後に関係も良くなって、嵐への熱も落ち着きました。(29歳・マーケティング)■I WiSH「明日への扉」高校生の頃、両親が旅行中の日に彼が泊りに来て一緒に勉強したのですが、『あいのり』の時間になると2人とも参考書を閉じてテレビの前へ。彼が後ろから抱きしめてくれながら見てました。見終わったらひとしきり、いちゃちゃ。会えない時はいつも彼のことを考えてたあの頃、暇さえあればメールばかりして、お互いに「いつか結婚したいね~」なんて言ってたんですが、大学進学のタイミングで自然消滅しちゃいました。私史上あんなにラブラブだった恋って他にないから、たまにこの曲を聞いて思い出しニヤニヤしてます。(30歳・銀行関係)■福山雅治「桜坂」元カノと別れたばかりだった彼が、一生懸命私のことを好きになろうとしてくれてるなと感じてた頃、よく聴いた曲です。言葉にしないけど、この歌みたいに心の中で元カノの幸せを祈ってるんだろうなぁとか思って切なくなったり。結局3カ月もしないうちにフラれ、彼は元カノの所に行ってしまいました。大好きだったけど、止められなくて…同じ職場だから、結婚式の二次会に呼ばれた時は切なかった。今は私が彼の幸せをこっそり祈っています。(31歳・看護師)ある曲のリズムや歌詞が縦糸に、甘酸っぱい恋や切ない恋が横糸になって、美しい思い出が織りなされていっているのだなぁと考えるとちょっと不思議な感じがしますよね。ラブソングを聴いてるだけで恋がしたくなるのは女のサガ!?今回ご紹介した中で気になる曲があったら、ぜひ聴いてみてくださいね。この春、あなた色の恋が咲き誇りますように♪(文=こみー)
2014年04月05日松任谷由実が11月20日より開催する全国ツアー「松任谷由実コンサートツアー 2013-2014“POP CLASSICO”」のマスコミ公開ゲネプロを、神奈川・よこすか芸術劇場で開催した。11月20日にリリースされたアルバム『POP CLASSICO』と同タイトルの今ツアー。コンサートのオープニングでは、アートディレクター森本千絵氏によるアルバムジャケットと同じ衣装でユーミンが登場。アルバムのオープニング曲である『Babies are popstars』を披露した。また日本テレビ系水曜ドラマ『ダンダリン・労働基準監督官』の主題歌に起用されている『今だけをきみだけを』や、東京メトロのキャンペーンソングとしてオンエアされている『Hey girl!近くても』などニューアルバムに収録された楽曲はもちろん、『NIGHT WALKER』『Hello,my friend』『Nobody Else』『青春のリグレット』など過去の楽曲も披露、アンコール含め全22曲を熱唱した。ニューアルバムは「ルーツと未来を融合させた今」というテーマで作られており、ライブのセットリストもアルバムのテーマと同じく、最新作と過去の名曲がそれぞれ演奏されている。同ツアーは、11月20日(水)神奈川・よこすか芸術劇場からはじまり、2014年7月18日(金)の東京国際フォーラムまで、全国35都市で64公演行われ、16万4,000人の動員を予定している。
2013年11月20日スタジオジブリ最新作で、宮崎駿の5年ぶりの監督作となる『風立ちぬ』の公開を控え、6月24日(月)、東京・小金井市のスタジオジブリにて、宮崎監督、主人公の声を担当した庵野秀明、主題歌を提供した松任谷由実による鼎談スタイルの会見が行われた。大正から昭和にかけての激動の時代を舞台に、ジブリ作品で初めて“大人の恋愛”を描いた作品としても話題を呼んでいる本作。零戦の設計者として名高い堀越二郎と作家の堀辰雄を掛け合わせた主人公の青年と少女・菜穂子の時代に翻弄されながらの切ない愛が描き出される。宮崎監督は完成した作品を観て思わず涙したそうだが、自身の作品で泣くのは初めての経験だったという。「情けないです。本当にみっともない…」と自嘲気味にふり返る。庵野さんはそのときの様子について「号泣でしたよ(笑)」と証言。松任谷さんは同じクリエイターとして、自作を観て涙する監督の姿を「羨ましい」という思いで見ていたという。宮崎監督が最初に本作の企画を考えたのは、『崖の上のポニョ』が公開された2008年。世界経済に大きな影響を与えた“リーマン・ショック”の前後で、「ファンタジーが簡単には作れない時代となった中で、スタジオジブリはどう進むべきか?模索していた」という。劇中の登場人物たちは、時代の波に翻弄されつつ、長くはない人生を懸命に生きようとする。宮崎監督はこれを「切迫した時代」と表現し、「これからそういう時代が来る。だからこそ作る意味があると思った」と現代と共通するものを感じたと明かす。庵野さんは、宮崎監督のことを「アニメはこういう風に作る、映画はこういう風に作ると教えてくれた師匠」と語るが、その庵野さんにとってもジブリ作品での声優、しかも主人公の役でのオファーは驚きだったようで「最初はよく分かんなかった…」と述懐。多くの俳優が候補としてピックアップされ、幾人かは実際にオーディションを行ないながらも宮崎監督が決めかねている中で、鈴木敏夫プロデューサーからの提案で庵野さんに決まったという。宮崎監督はその決め手について「現代で一番、傷つきながら生きている。声にそれが出ている」と説明。庵野さんは「当たらずとも遠からず…。しんどい生き方ですからね(笑)」と得心がいったように笑みを浮かべていた。松任谷さんの名曲「ひこうき雲」(荒井由実名義)の主題歌での起用も、鈴木プロデューサーから宮崎監督に持ち込まれたもの。この曲に関しても部屋で聴かされた宮崎監督は「不覚にも…年を取ると涙腺が…」と涙してしまったことを告白。松任谷さんは、この曲を作ったのが高校時代であることを明かし、「荒井由美というのは、分身のようでもあり遠い人物のようでもある。40年の時を経てこういう素敵な作品に参加できて…高校生の自分に(40年後の主題歌提供のことを)言ってやりたいですね。荒井由美が亡霊のように現れました」と満足そうに語った。庵野さんはお気に入りのシーンとしてラストシーンを挙げたが、実はこのシーン、映像はそのままに「台本のセリフを180度変えた」(庵野さん)とのこと。「最初は『何じゃこりゃ?』と思ったけど、(セリフを変えて)よくなったと思います。72歳を過ぎてハタチ過ぎの映画ができた。宮さんがちょっと大人に近づいたと思います(笑)」と毒舌まじりに“師匠”へ惜しみない称賛を送る。松任谷さんも「見たことのない、勇気が出るような不思議な終わり方になっていると思います」と頷いた。『風立ちぬ』は7月20日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風立ちぬ 2013年7月20日より全国東宝系にて公開(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK
2013年06月24日2013~2014年にかけての全国ライブツアー衣装担当に歌手でタレント、そしてデザイナーとしても活躍している篠原ともえが、“ユーミン”こと松任谷由実の全国コンサートツアーにおける衣装デザインを担当することが決定したという。篠原のTwitterおよびオフィシャルブログにて発表されている。ユーミンのコンサートライブといえば、その歌声の魅力はもちろんだが、いつもさまざまな衣装を身にまとい、視覚的にもファンを楽しませてくれることで知られている。そんな注目の衣装のデザイナーに篠原ともえが決定したということで、そのコラボレーションが、どのような世界がつくりあげられるのか、おおいに期待される。きっかけは夫・松任谷正隆のラジオ篠原によると、きっかけは松任谷由実の夫であり、プロデューサーでもある松任谷正隆のラジオ番組のゲストとして、先月5月に彼女が出演したことだったそうだ。その際、衣装づくりの話で盛り上がったという。松任谷正隆がコスチュームデザインをもっとやってみたらいいと勧め、今作りたいドレスについて尋ねたので、篠原は「赤で、柄が和風で、オーガンジー素材で、風に心地よくなびくようなドレスとかですね」といった答えをしたのだという。すると、その答えに面白そうと興味をみせ、ユーミンの衣装をやらないかと持ちかけられたのだそうだ。予期せぬ展開にスタジオも騒然となっていたそうだが、番組収録後、松任谷からすぐにライブステージのコンセプトが伝えられ、篠原はそれにそったデザイン画を描いて、松任谷やスタッフらも含めた関係者にプレゼンテーション。これでいこうと、まさにトントン拍子に話が進んだという。これまでミュージカルの衣装デザインや自分のライブ衣装などは、デザイン・縫製を行ってきた篠原だが、アーティストのライブコスチュームを担当するのは初めてのことだそうで、この話が出た時には、涙が出るほど嬉しかったとつづっている。そして、正式発表を行ったブログでは、衣装デザイナーとして、アイデアとイマジネーションを全力で捧げたいと熱い意気込みを語り、宇宙一素敵なコスチュームをみせると力強く宣言して締めくくっている。ぜひそのクリエイションに期待したい。【参考リンク】▼ZOZOPEOPLE篠原ともえオフィシャルブログ▼Twitter : 篠原ともえ▼篠原ともえOFFICIAL WEB元の記事を読む
2013年06月12日一番聴きたいのは「冬の女王」のあの曲!スキーやスノーボードを楽しんでいるとき、ゲレンデにピッタリな曲や好きな曲が流れてくると、テンションが上がるという人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、435名のマイナビ会員の男性に、スキー場で聴きたい曲をアンケートしました。曲を聴いたら今すぐゲレンデに行きたくなるような、ウィンターソングがめじろ押しです。>>女性編も見るQ.スキー場で聴きたい曲を教えてください(複数回答)1位ロマンスの神様(広瀬香美)47.4%2位ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美)27.1%3位BLIZZARD(松任谷由実)17.2%4位粉雪(レミオロメン)16.3%5位白い恋人達(桑田佳祐)13.8%■ロマンスの神様(広瀬香美)・「やっぱりゲレンデで聞きたいのは、広瀬香美の高音」(25歳/商社・卸/営業職)・「初めて友達とスキーにいった年に、アルペンのCM曲として流れていたから」(32歳/マスコミ・広告/技術職)・「バブル絶頂期にゲレンデにはまっていたので、80~90年代の曲が最高です。今はスノボにはまっているのですが、なぜか最近の曲よりしっくりきます」(47歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)■ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美)・「昔からゲレンデに行くとかかっていた曲でなじみ深い。滑っているときに聴けると、軽快な気分になれる」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「彼女とリフトに乗りながら聴いていたのを思い出しました。ちょっと涙……」(42歳/電機/技術職)・「冬の寒さを忘れさせてくれるから」(36歳/小売店/販売職・サービス系)■BLIZZARD(松任谷由実)・「スキー場のイメージだと、ユーミンとBLIZZARDだなと直感的に思った」(24歳/食品・飲料/専門職)・「BLIZZARDのテンポと滑走するテンポが結構はまってしまいます」(42歳/その他/秘書・アシスタント職)・「映画『私をスキーに連れてって』の影響です」(41歳/ソフトウェア/営業職)■粉雪(レミオロメン)・「実際に行ったスキー場で流れていたので、『粉雪』を聴くとその時を思い出す」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)・「雪がたくさんあるスキー場にピッタリだと思うから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「粉雪がはやったころ、よく彼女と滑りに行っていたのを思い出す」(33歳/小売店/販売職・サービス系)■白い恋人達(桑田佳祐)・「雪景色にマッチする。ゲレンデに来た実感がわく」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「一人で滑っていたら、口ずさんでいた」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「初めてのスキーのときに流れた曲だから」(27歳/その他)■番外編:こんな曲がかかったら、気持ちよく滑れそう!・White Love(SPEED)「冬と言うと、この曲しか思いつかない。スキー場にしっくりくると思う」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・Choo Choo TRAIN(ZOO)「滑るリズムと曲のリズムがうまくマッチするから」(26歳/不動産/その他)・チョコレイト・ディスコ(Perfume)「テクノポップが白いゲレンデに流れているのを想像すると、楽しそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)総評たくさんの曲の中から1位に輝いたのは、「ロマンスの神様(広瀬香美)」でした。あのハイトーンボイスと歌詞は、まさにゲレンデにピッタリ。発売から20年たちますが、いま聞いても色あせないウィンターソングの名曲です。2位は、同じく広瀬香美さんの「ゲレンデがとけるほど恋したい」。軽快なテンポと熱い歌詞に合わせて滑ると気持ちいいですよね。「スキー場=広瀬香美」という構図は今も健在のよう。"冬の女王"、強いです!そして3位には、「BLIZZARD(松任谷由実)」がランクインしました。映画『私をスキーに連れてって』の劇中歌で、BLIZZARD(猛吹雪)の中で彼とスキーをする恋心を描いた曲。特に30代、40代の人には懐かしく、思い出深い曲のようです。4位は「粉雪(レミオロメン)」。雪景色を見ると、この曲を思い出すという人が多かったです。サビの部分の伸びやかな歌声がスキー場に響きわたると、気持ちよさそう。5位は「白い恋人達(桑田佳祐)」。ロマンチックな曲と歌詞が、気分を盛り上げてくれます。恋人と一緒に聞きたいという人も多かったです。20~30代には、「White Love(SPEED)」も人気。世代的によく聞いていて、「雪といえばこの曲を思い出す」という意見が多数寄せられました。「Choo Choo TRAIN(ZOO)」は、疾走感あふれる滑りにピッタリ。「チョコレイト・ディスコ(Perfume)」など、テクノ系の曲も人気を集めました。ウィンターシーズン真っただ中、皆さんはどの曲と一緒に滑りたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2012年12月26日~2013年1月7日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性435名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】旅行に行った気分になれる事ランキング【男性編】高校で行った修学旅行先ランキング【男性編】つい口ずさみたくなるアニメソングランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月10日そうなんです。「Merry Christmas」などと同じように、あいさつとして使うなら「A」はつけないのが正解です。もともと「I wish you a happy new year.」のことなので、そこから間違って表記してしまうようになったのかも。松任谷由実さんの歌のタイトルにもありましたが、年賀状に書く時は気をつけましょう!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが9日、都内で行われた『魔女の宅急便』『おもひでぽろぽろ』のブルーレイ発売記念トークショーに、『魔女の宅急便』に自身の楽曲「やさしさに包まれたなら」「ルージュの伝言」を提供した松任谷由実とともに出席した。トークショーが終盤に差し掛かる中、鈴木氏は「今、ある映画を作っていまして。近日発表しますが」と情報解禁を前に、ジブリの新作について切り出し「実は『ひこうき雲』を使ったらどうかと思っている。宮さん(宮崎駿監督)はユーミンの大ファンで、『歌詞がぴったり』と言っている。この後でお願いしようと思ったが、忘れるといけないから」と松任谷のデビュー曲を使用したいと発言。突然の“直談判”に今年デビュー40周年を迎える松任谷も「本当にうれしい」と前向きな返答で、ジブリ×ユーミンのコラボが再び実現する可能性が出てきた。23年前、「やさしさに包まれたなら」「ルージュの伝言」が起用されたいきさつについて、「私の記憶だと、書き下ろしを依頼されたんですよね。でも、私に台本の読解力が足りなくて、どこにポイントを置こうかずっと迷ってしまって…」(松任谷)、「頼んだのは(映画公開の)1年前。それから12か月、事務所に通ったんだけど(笑)」(鈴木氏)。それでも、「結果的にはぴったりな曲を選んでいただいた。書き下ろしでは、映画の感情に合った曲になったかどうか」(松任谷)、「あの2曲がないと映画は成立しない」(鈴木氏)と満足そうに当時を振り返っていた。松任谷が「お気に入りは主人公のキキが、モップに乗って男の子(トンボ)を助けに行くシーン。あの健気さが泣けた」と語ると、鈴木氏は「最初はキキがおばあさんにケーキを届けるシーンで終わるというのが、宮さんの案だった。でもそれじゃサービスが足りないと思って」と映画のクライマックスとなったキキによる救出劇誕生の経緯を説明していた。『魔女の宅急便』『おもひでぽろぽろ』ブルーレイ発売中取材・文・写真:内田 涼
2012年12月10日スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと、歌手の松任谷由実が12月9日(日)、都内で行われた『魔女の宅急便』と『おもひでぽろぽろ』のブルーレイ発売記念トークショーに出席した。松任谷さんと言えば“荒井由実”名義でリリースした楽曲「やさしさに包まれたなら」、「ルージュの伝言」が『魔女の宅急便』の挿入歌になったことで、ジブリファンにもなじみ深い存在。当初は、映画のために書き下ろし曲を依頼されたと言い「私に台本の読解力がなくて、どこをポイントにしたらいいか迷ったまま時間が過ぎて…」(松任谷さん)。それでも「結果的には、映画にぴったりな曲を選んでいただいた。もし書き下ろししていたら、こんなに(映画の)心情に合った曲が作れていたか。結果論ですけどね」とふり返り、鈴木プロデューサーも「あの2曲がなければ、映画は成立しなかった」としみじみ語っていた。この日は、朝8時から並んだというファンを始め、熱心なユーミン信者が多数来場し、会場は熱気ムンムン。さらに「ニコニコ生放送」で中継され、ユーミン×鈴木Pのトークもヒートアップしていった。そんな中、鈴木プロデューサーからは「いま、ある映画を作っていまして。近日中に発表するんですけど」とスタジオジブリの最新作に関する重大発言が!さらに「いま、『ひこうき雲』を主題歌にしたらどうだろうかって話になっている」と松任谷さんのデビュー曲を採用する可能性を口にした。実は宮崎駿監督はユーミンの大ファンで、「宮さん(宮崎監督)も『歌詞が映画の内容にぴったり』と言っている。トークショーが終わったらお願いしようと思っていたけど、忘れるといけないから(笑)。とにかく頼みたいのは事実」(鈴木プロデューサー)。まさかの急展開に、松任谷さん本人も「本当に嬉しい!今年一番嬉しいですね。それにデビュー曲ということもあり、このために40年やってきたのかも」とアーティスト活動40周年目となった2012年の締めくくりに飛び出した“電撃オファー”に喜びを爆発させていた。『魔女の宅急便』、『おもひでぽろぽろ』ブルーレイは発売中。『魔女の宅急便』[ブルーレイ]発売中価格:7,140円(税込)販売元:スタジオジブリ『おもひでぽろぽろ』[ブルーレイ]発売中価格: 7,140円(税込)販売元:スタジオジブリ
2012年12月09日松任谷由実が11月28日(水)よりスタートする「Yuming 40th Anniversary 松任谷由実&プロコル・ハルムツアー -Back to the Beginning-」に対してコメントを発表した。【公演情報はこちら】ユーミンは「『青い影』を聴かなかったら、今の私はなかった。9月にロンドンで彼等とリハーサルをして、改めて強くそう思いました。彼等の演奏で『ひこうき雲』や『翳りゆく部屋』を歌ってみて、曲を作った時に私の頭の中で鳴っていた“音”に再会した気がしました。そして、11月、彼等と共演します。プロコルハルムと私の曲を歌う…。長い時間を経て、突然叶った私の夢。おそらくこれが最初で最後です。今からワクワクしています。」とコメント。プロコル・ハルムとのツアーに対して、熱い想いを持っているのが伺える。今回のツアーは荒井由実時代の名曲を中心とした構成になっているそうで、貴重なライブとなること間違いなしだ。なお、チケットぴあでは抽選先行プレリザーブ2次を実施中。受付期間は10月24日(水)午前11時まで。■Yuming 40th Anniversary松任谷由実&プロコル・ハルムツアー-Back to the Beginning-11月28日(水) パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)11月29日(木) パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)12月3日(月) 大阪国際会議場 メインホール(大阪府)12月6日(木) 大阪国際会議場 メインホール(大阪府)12月10日(月) 昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)12月11日(火) 昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)12月12日(水) 名古屋国際会議場 センチュリーホール(愛知県)チケット料金:全席指定9,800円(税込)※3歳未満入場不可
2012年10月24日ユーミンこと松任谷由実が演劇とコラボレーションする舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』が10月7日、東京・帝国劇場にて開幕した。公開舞台稽古が行われた前日6日には、脚本・演出の松任谷正隆、主演の貫地谷しほりとともにユーミンが取材にも応じ、「新しい環境になったが、このキャリアでもまだ知らないことがたくさんあるんだなと思い、本当に嬉しい」と充実の表情を見せた。物語は、交通事故で意識不明となった元カレ・一彦(吉沢悠)が運び込まれた病院になぜか呼び出された千佳(貫地谷しほり)が、一彦の夢の中に入り、ふたりで記憶の中へ旅をする……というもの。同じ時間を過ごしながらも、それぞれが見ていた景色が違っていたこと、小さな誤解から別れてしまったこと、そして相手へまだ変わらず抱いている思いなどが次第に明らかになるという切ない純愛物語だ。ユーミンはストーリーテラー的存在で舞台に登場する。セットを極限までそぎ落としたようなシンプルな舞台の上で、ユーミンの楽曲は時に情景となり、時に登場人物の感情を歌い、さらには彼らへの応援歌となり……と様々な貌を見せ、観客のイマジネーションを膨らませていく。これまでもサーカスとのコラボなど、様々なジャンルに挑戦してきたユーミンだが、演劇とのコラボレーションはこれが初。だが、ユーミン自身が「リハーサルでも毎回泣けちゃう」とのことで、「(観客を)泣かせる自信はすごくあります。歌を作る時でも、自分でぐっとくるものだったら同じ感性の人はいると信じてやってきたので、今回のステージも同じ風に思ってくれる人がたくさんいるはず」と自信の言葉。主演の貫地谷も「本当に音楽の力ってすごいなと日々感じています。(ユーミンの曲と合わせると)自分の芝居に酔っちゃって酔っちゃって困っちゃう。吉沢さんとも、ふたりの芝居がどんどん音楽が入るごとに酔っていってしまい、それがよくないからなるべく俯瞰で見られるようにしようねって話しています(笑)」と笑顔を見せる。その貫地谷の演技についてはユーミンは「お若いのにプロだなと感服することしきり。心のひだに、彼女のエモーションがすごく刻み付けられた。必ずなんかの形で(今後の)作品に反映されてくると思います」と絶賛、さらに「舞台もエフェクトで色んなことが起こるので、わぁ、かっこいいなと思っています。私も前から観てみたい!」と話していた。公演は10月31日(水)まで同劇場にて。チケットは発売中。
2012年10月07日松任谷由実が11月20日(火)に自身のデビュー40周年を記念してリリースするベストアルバムについてのコメントを特設サイトで公開した。【公演情報はこちら】11月20日(火)にリリースされるベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと。』。この作品は荒井由実としてデビューしてから、現在の松任谷由実に至るまで発表された全375曲の中から、名曲45曲を最新リマスタリングで収録している。このベストに対してユーミンは「「日本の恋と、ユーミンと。」作者からすると少し面映いこのタイトル奥にあるのは、「私の曲の主人公はいつもあなた自身なのです。」という気持ちです。いつの日か私の名前が忘れられても、いくつかの曲が“詠み人知らず”として見知らぬあなたに歌い継がれてゆく…それこそが私のゴールなのです。」とこのアルバムに込めた想いを綴っている。コメント全文は特設サイトにて公開中。なお、チケットぴあでは11月から行われるプロコル・ハルムとのツアーのいち早プレリザーブを実施。受付期間は10月3日(水)午前11時まで。■Yuming 40th Anniversary松任谷由実&プロコル・ハルムツアー-Back to the Beginning-11月28日(水) パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)11月29日(木) パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)12月3日(月) 大阪国際会議場 メインホール(大阪府)12月6日(木) 大阪国際会議場 メインホール(大阪府)12月10日(月) 昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)12月11日(火) 昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)12月12日(水) 名古屋国際会議場 センチュリーホール(愛知県)チケット料金:全席指定9,800円(税込)※3歳未満入場不可
2012年10月01日松任谷由実が演劇とのコラボレーションに挑む舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』。東京・帝国劇場での10月7日(日)の開幕に向けて稽古に励む主演のひとり、貫地谷しほりに話を訊いた。「母の影響で以前からユーミンさんのファンだったんですけど、今は稽古場でそばにいらっしゃるうえ、毎日、生の歌を聴くことができる。しかも合い間には、手作りのお弁当を分けていただいたり、曲にまつわるエピソードをお聞きしたりして。ぜいたくな稽古場です」と目を輝かせながら話す。俳優が物語を演じている同じ舞台上で、各場面に合った楽曲をユーミンが生で歌う。芝居とコンサートを同時に展開するような趣向が新しい。「ドラマや映画の場合、BGMは撮影の後で乗せるので、曲が流れる中で演技するのは珍しい経験です。歌のパワーに圧倒されて、芝居に酔ってしまう。そこは気をつけないといけませんね」。“純愛物語 meets YUMING”。それが脚本・演出の松任谷正隆が掲げるコンセプトだ。貫地谷演じる千佳は、交通事故に遭った元恋人・一彦(吉沢悠)の意識を取り戻そうと、彼の脳内へと入り込む。そこで再会したふたりは、記憶をめぐる旅に出発。かつて過ごした時間を違う角度から見ることになった千佳は、当時の誤解に気づかされる。果たして彼女は一彦とふたたびやり直せるのか。意識の中という設定のため、物語は時空にとらわれない。様々な季節やシチュエーションの場面が描かれるとなれば、曲のラインナップもバラエティ豊かなものになりそうだ。「最初に選曲を聞いたときは“この曲もあの曲も入っている!”と思いました」という貫地谷の言葉も期待を高めてくれる。一彦のかつての恋人・冴子役で元宝塚の陽月華が出演するほか、入絵加奈子、伊藤明賢、細見大輔、小澤真利奈が様々な役に扮して出演。「私の役はシリアスですけど、笑えるシーンもあるんです。病院の看護師さんたちのガールズトークは面白いし、入絵さんや細見さんの演技には笑いが絶えません」。演劇に正面から向き合うことは、デビュー40周年を迎えたユーミンにとっても、公私共に長年にわたって彼女とタッグを組んできた松任谷正隆にとっても、刺激的な体験に違いない。「正隆さんが感覚的におっしゃる言葉は鋭く、演じていて多くのことを気づかされます。その厳しい演出を由実さんも素直に受け止めていらっしゃる。クリエイター同士、そこに甘えはありません。かっこいいと思います」。『8月31日 ~夏休み最後の日~』は東京・帝国劇場にて10月7日(日)から31日(水)まで上演。
2012年09月28日松任谷由実が11月20日(火)に自身のデビュー40周年を記念して、ベストアルバムをリリースする事が決定した。【公演情報はこちら】タイトルは『日本の恋と、ユーミンと。』。荒井由実としてデビューしてから、現在の松任谷由実に至るまで発表された全375曲の中から、名曲45曲を最新リマスタリングで収録。さらに自身が作曲を始めるきっかけとなった、イギリスのロックバンド、プロコル・ハルムの世界的ヒット曲『青い影』を、ロンドンのアビイーロードスタジオで本人達と共演。スペシャルトラックという形で今作に収められる。11月からはプロコル・ハルムとのツアーも決定。11月28日(水) パシフィコ横浜 国立大ホールから4都市で計7公演が行われる。チケットの一般発売は11月4日(日)午前10時より。■Yuming 40th Anniversary松任谷由実&プロコル・ハルムツアー-Back to the Beginning-11月28日(水) パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)11月29日(木) パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)12月3日(月) 大阪国際会議場 メインホール(大阪府)12月6日(木) 大阪国際会議場 メインホール(大阪府)12月10日(月) 昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)12月11日(火) 昭和女子大学 人見記念講堂(東京都)12月12日(水) 名古屋国際会議場 センチュリーホール(愛知県)チケット料金:全席指定¥9,800(税込)※3歳未満入場不可
2012年09月14日松任谷由実が演劇の殿堂・帝国劇場に初登場、演劇とコラボレーションする注目の舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』の製作発表が8月16日、都内にて行われた。夫であり脚本・演出を担当する松任谷正隆が「コンサートは30年くらい演出してきましたが、芝居は初めて。はっきり言って自信はありません…」と言うのを尻目に、松任谷由実は「私自身はもう勝ったようなもの、と思っています」と早くも成功を確信した発言で会見場を沸かせていた。舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』チケット情報はこちら物語は、ヒロインの千佳が、交通事故に遭い意識不明になった元カレ・一彦の夢の中に入り、記憶の中でふたりで旅をする…というもの。松任谷正隆が紡ぐ“純愛物語”の各シーンに相応しいユーミンの楽曲をユーミン自身が歌う、という構成になる。正隆が「コンサートでもなく芝居でもなく、そのどちらでもあるようなもの。観終わった後に、何を見たのかわからないけれどちゃんとひとつのストーリーになっていたな、というものが出来れば」と語るように、今までにないタイプの新しいステージになりそうだが、気になるユーミンの役どころは“純愛物語への案内人”。「由実さんには女ヒッチコックをやらせたかったんです。ヒッチコック劇場で見えないところにいる、みたいな」と正隆。ユーミン本人は「女優デビューではないです」と言うが、正隆の「看護師のシーンもありますよ。それが一番のコスプレかな?」との言葉に「ウソ!?」と驚く一幕も。ユーミンは「役者の方々の力と音楽の力を合体させて観客のみなさんに素敵な純愛という催眠術をかけたい。多作なので、新たなストーリーでもそのシーンを膨らませるに足る曲が様々あります。それを新しい気持ちで歌って、舞台を立体的にしていきたい」と新たな挑戦に意気込みを語った。演技パートには貫地谷しほり、吉沢悠、陽月華らが出演。ヒロイン・千佳を演じる貫地谷は「まさか帝国劇場に、まさか松任谷由実さんと…。こんな豪華な舞台に自分が立てるなんて夢のよう」と感激を口にし、「最近は『海を見ていた午後』を何故かリピートして聴いています。由実さんの歌は、ひとつの作品をみているようで、その曲と私の思い出がリンクしているわけではなくてもすごく感動するんです。今回も劇場に足を運んでくれたみなさんに何かを感じていただけるように、私たちはお芝居パートを頑張っていきたい」と話していた。なお気になる登場ナンバーだが、「秘密です。言うとつまらないでしょ」と正隆。タイトルから夏っぽいナンバーが登場するのでは、との質問には「甘いな(笑)。夏休みと名のつく曲は外しました。あまりコンサートでやらない曲もやります」とのこと。どの曲がどんなシチュエーションで歌われるのかも楽しみにしたい。公演は10月7日(日)から31日(水)まで。チケットは8月18日(土)に一般発売開始。
2012年08月17日1位はクリスマスに街で必ず流れるあの曲!四季の表情豊かな国、日本。JPOPにも、「もうすぐ春ですね」(キャンディーズ)、「夏を待ちきれなくて」(TUBE)、「秋桜」(山口百恵)など、それぞれの季節感を体現した名曲がたくさんあります。今回のテーマは、「冬になると口ずさみたくなるJPOPのクリスマスソング」。20代女性634名の好みを聞いてみました。あなたはどんな歌が好きですか?>>男性編も見るQ.冬になると口ずさみたくなるクリスマスソング(JPOP)を教えてください。(複数回答)1位「クリスマス・イブ」(山下達郎)13.1%2位「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)9.2%3位「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)8.4%4位「いつかのメリークリスマス」(B’z)7.1%5位「雪の華」(中島美嘉)6.1%■「クリスマス・イブ」(山下達郎)……・「クリスマスに一番流れる曲で、耳に残る」(25歳/情報・IT/技術職)・「時代を超えた定番ソング。CMも好きだった」(26歳/金融・証券/専門職)・「必ずどこかのお店で聞くのでついつい自分も…ってなる」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「古い曲ほど聴く回数が増えるので脳にしみつく」(26歳/生保・損保/専門職)・「イルミネーションの横を通ったときなど絶対頭に流れるが、冒頭部分しか歌えない」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)■「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)……・「『恋人がサンタクロース』はラジオでよくかかる」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「小さいころからよく父がクリスマスに聴いていて知っているから」(24歳/不動産/事務系専門職)・「歌詞がかわいい」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)……・「クリスマスキャロルの頃には~までしか知らないので、永久にそこだけリピートしてます」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)・「毎年毎年、必ず流れる名曲」(28歳/情報・IT/技術職)・「クリスマスソングだけどどこか陰った感じが好き」(22歳/そのほか)■「いつかのメリークリスマス」(B’z)……・「思い出があるので冬になると歌ってキュンキュンしてしまう」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント)・「切なくなるのはわかっているけれど、聴かずにはいられません!」(25歳/医薬品・化粧品/専門職)・「独りのクリスマスにぴったり」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)■「雪の華」(中島美嘉)……・「恋人への愛があふれてるすてきな歌だと思う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「クリスマスに聴いた思い出がある」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「大好きな曲だから」(23歳/金融・証券/事務系専門職)総評1位に輝いたのは男性編と同じく、「クリスマス・イブ」(山下達郎)でした。「クリスマスがくると、街でよく耳にする曲だから」、「この曲が流れてこないクリスマスなんてあり得ない!」といった声が大半です。そうした「クリスマスには欠かせない!」という気持ちのこもったコメントは、3位「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)にも目立ちます。2曲を共に挙げる女性も目立ちました。2位には、男性編では3位だった「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)。これは1980年発売のアルバムに収録された曲で、ランキングに入った5曲のうち最も古いもの。それでも、「歌詞がとにかく素敵だから」、「大好きでケータイの着メロにしています」といったコメントが多く、20代女性のハートをがっしりとつかんでいるようです。一方5位は、「雪の華」(中島美嘉)。「この曲を聴くと、学生のころのホワイトクリスマスの甘い思い出が美しくよみがえります」など、青春時代の回想にひたる社会人の声も少なくありませんでした。調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性634名(そのほかと回答した53名をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】クリスマスに見たい2000年代公開のラブラブ映画【ランキング女性編】冬にも食べたい夏の食べ物【ランキング女性編】カラオケで女性が歌いこなせるとポイントが上がる日本のアーティスト完全版(画像などあり)を見る
2011年12月22日時代を超えて愛される名曲群!もうすぐクリスマス。テレビもラジオも、そして街頭にも、ジングルベルをはじめとしたクリスマスならではの音楽が流れていますよね。あなたはクリスマスというと、どんな音楽を思い浮かべますか?今回は、口ずさみたくなるJPOPのクリスマスソングを20代男性269名にアンケート。ランキングと回答理由を見ていきましょう。>>女性編も見るQ.冬になると口ずさみたくなるクリスマスソング(JPOP)を教えてください。(複数回答)1位「クリスマス・イブ」(山下達郎)16.2%2位「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)10.9%3位「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)8.4%4位「いつかのメリークリスマス」(B’z)8.0%5位「白い恋人達」(桑田佳祐)4.3%■「クリスマス・イブ」(山下達郎)……・「毎年聴いていてクリスマスの定番だから」(24歳/金融・証券/事務系専門職)・「コマーシャルの印象が強すぎて自分の中でクリスマスの定番になっている」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「クリスマスの定番曲」(27歳/情報・IT/技術職)・「毎年街中で流れるメロディーなので」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「キャッチーで切ないフレーズが良い」(22歳/そのほか)■「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)……・「なんとなく耳に残っている」(29歳/電機/技術職)・「一番自然と思い出される曲」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「家にCDがあってよく聴いていた」(28歳/医療・福祉/専門職)■「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)……・「耳にする頻度が増えて自然と口ずさんでしまう」(24歳/運輸・倉庫/営業職)・「冬になるとテレビなどで聴くから」(22歳/そのほか)・「すてきな歌詞だから」(27歳/食品・飲料/技術職)■「いつかのメリークリスマス」(B’z)……・「店で流れている音楽を一緒に口ずさんでしまう。やっぱり『いつかのメリークリスマス』が一番流れている気がする」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「クリスマスに失恋した経験があり、忘れられない」(25歳/情報・IT/技術職)・「B’zを好きだった時期によく聴いた歌だから」(29歳/学校・教育関連/営業職)■「白い恋人達」(桑田佳祐)……・「桑田圭祐が好き」(29歳/そのほか/営業職)・「思い出と重なる」(24歳/医療・福祉/専門職)・「思い出のある曲だから」(26歳/そのほか/技術職)総評1980年代から90年代初めにかけてのヒット曲が上位を独占しました。1位「クリスマス・イブ」(山下達郎)が83年、2位「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)が92年、3位「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)が80年、4位「いつかのメリークリスマス」(B’z)が92年といった具合です。20代男性が生まれる前や物心がつく前にリリースされた曲ばかりであるにもかかわらず、「これはもう、鉄板のクリスマスソング!」、「毎年必ず耳にする曲だから」といった声が1位から4位までのどの曲にも共通して、たくさん寄せられています。CMなどに使われ、クリスマスがくるたびにテレビから流れてくるため、「自然と覚えてしまった」、「つい口ずさんでしまう」という人が多いようです。しかも、この4曲はすべて女性編でも4位までに入っています。まさに世代を超え、性別を問わず歌い継がれているといえるのではないでしょうか。調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性269名(そのほかと回答した44名をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】クリスマスに見たい2000年代公開のラブラブ映画【ランキング男性編】冬にも食べたい夏の食べ物【ランキング男性編】カラオケで女性が歌いこなせるとポイントが上がる日本のアーティスト完全版(画像などあり)を見る
2011年12月22日個人としての出場は初!幅広いファン層をもつベテラン実力派歌手・松任谷由実が、今年の大みそかに放送される、恒例のNHK紅白歌合戦に出場することが判明した。6日、その事実が明らかとなったとして、7日の日刊スポーツが伝えている。今年は、19時15分からスタートとなる「第62回NHK紅白歌合戦」。出場者の正式発表はまだだが、どうやら内定者が出始めているようだ。ユーミンは、2005年にも出場しているが、その際は“松任谷由実 with Friends Of Love The Earth”という特別ユニットでの出演だったため、今回出場者と決定すれば、個人では初となる。明日の力に…あの名曲を再び!甚大な被害をもたらした東日本大震災。それを受けた今年の紅白のテーマは「あしたを歌おう。」となっている。歌の力を明日の力に、みなで一歩を踏み出していこうという願いが込められている。関係者によれば、松任谷自身もこの意味を深くとらえ、少しでも被災地をはじめとする人の役に立ち、力になれたらと考えているとか。歌うのは94年の名曲「春よ、来い」になる見込みだそうだ。彼女の力強い歌声は、今も変わらぬ輝きを放っている。本当の春の訪れを願う想いが、響き、力となることを願いたい。元の記事を読む
2011年11月08日合唱コンクールで歌った思い出の曲がトップ!!ジブリ映画にとってストーリーやキャラクターと同じくらい大事な役割を果たしているのが音楽。中でも主題歌は、曲を聴くだけで映画のワンシーンを思い出せるほど印象深いものばかり。大好きな曲をカラオケで歌っている人もたくさんいそうです。そこで20代女性574名に好きなジブリ映画の主題歌を聞いてみました。>>男性編も見るQ.好きなジブリ映画の主題歌(エンディング)は?(複数回答)1位君をのせて/井上あずみ『天空の城ラピュタ』38.0%2位やさしさに包まれたなら/荒井由実『魔女の宅急便』36.1%3位となりのトトロ/井上あずみ『となりのトトロ』33.3%4位カントリー・ロード/本名陽子『耳をすませば』32.6%5位いつも何度でも/木村弓『千と千尋の神隠し』13.9%■『君をのせて』が好き!!・「何年たっても全部歌える。自然と耳に残るし、大好き」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「中学生のころ、合唱コンクールでほかのクラスが歌っていて、いい曲だと思ったから」(23歳/販売職・サービス系)・「もの悲しさがいつまでも心に残るから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「何度聞いても感動できるし、飽きがこない。ジブリを代表する名曲」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「映画を見終わった後も余韻が残り、切ない気分になるから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)■『やさしさに包まれたなら』が好き!!・「頭の中に風景が浮かんできて、旅をしたくなる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「小さいころから聞いているし、ほっこりした気持ちになれるから」(23歳/食品・飲料/営業職)・「映画の雰囲気にも合っているし、カラオケでもよく歌う」(27歳/医療・福祉/専門職)・「さわやかだし、空を飛んでいる気分になれる」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■『となりのトトロ』が好き!!・「あまり知られていないけれど、2番の歌詞がすばらしいです!!」(26歳/金融・証券/事務系専門職)・「小さいころから慣れ親しんでいた曲で、聞くとワクワクしてくる」(23歳/食品・飲料/技術職)・「なんだかんだいっても定番がいい。子どもに戻った気分になれる」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■『カントリー・ロード』が好き!!・「劇中でも重要な役割をもつ曲で、聞くだけで雫の甘酸っぱい思いが伝わってくるようだから」(25歳/情報・IT/技術職)・「小学校でも歌った、思い出のある曲だからです。これを聞くと雫と聖司くんのロマンチックな場面を思い出せるのでいい」(23歳/医療・福祉/営業職)・「10代のころの純粋な心を思い出すから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■『いつも何度でも』が好き!!・「中学生のときにグループデートで見た思い出の映画。生きていることの大切さを教えてもらえたから」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)・「木村弓さんの声が澄んでいて、とってもきれい!メロディもノスタルジックで大好きです」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「なんだか、聞くとすごくジーンとする。深みを感じる」(23歳/商社・卸/営業職)■番外編:このジブリ映画の歌が好き!!・もののけ姫/米良美一『もののけ姫』:「震えた。神秘的で世界観と合っていた」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・風になる/つじあやの『猫の恩返し』:「映画を見たあとに、さわやかな気分になりました。ストーリーととても合っています」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)・風の谷のナウシカ/安田成美『風の谷のナウシカ』:「吹奏楽で演奏したり、合唱で歌ったことがあったりして思い入れがある」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・世界の約束/倍賞千恵子『ハウルの動く城』:「なぜかいつも聞いてしまいます。童謡っぽくない落ち着いた曲調が心にしみる」(24歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)総評1位は『天空の城ラピュタ』の『君をのせて』。子どものころ、合唱コンクールで歌った思い出がある人がたくさんいました。宮崎駿さんによる歌詞、ジブリ映画に欠かせない久石譲さんの曲、井上あずみさんのピュアボイスがマッチして、多くの人に愛される名曲として完成。シータとパズーの生い立ちを考えながら聞くと、より切ない気持ちに。同じく井上あずみさんが歌う『となりのトトロ』は3位。切なさを感じさせるメロディの『君をのせて』とは異なり、「聞くだけでワクワクする」という意見が出るほど元気で明るい曲です。オープニングテーマの『さんぽ』も井上あずみさんが歌っています。2位は『魔女の宅急便』の『やさしさに包まれたなら』。ユーミンこと荒井由実 (当時:現在は松任谷由実)さんが作詞作曲を手がけたこの曲は、さわやかで、聞くとほっこりするという人も。主人公キキのように少女から大人になろうとする女の子に向けられたような歌詞は、大人になった今聞くと感じ方が変わっているかも。4位『耳をすませば』の『カントリー・ロード』も大人になってあらためて聞くと切なくなりそう。主人公雫と聖司くんのような甘酸っぱい青春時代を思い出せるという意見が多数。『千と千尋の神隠し』の『いつも何度でも』は5位。木村弓さんの声が澄んでいてきれい、深みのある声という意見が出るほどその歌声が印象に残っている人が多いようです。どこか懐かしいメロディを聞くと、主人公千尋のように子ども時代の自分を思い出してセンチメンタルな気分になりそう。切ない気分になりたいときには『君をのせて』を、みんなで盛り上がりたいときには『となりのトトロ』など、曲を聴くだけで映画を見たような気分になれる主題歌を気分に合わせて聞いてみてください。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年6月22日~6月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性574名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【ランキング女性編】憎めないジブリの悪役キャラランキング【ランキング女性編】自分がアニメキャラクターとして出演したいジブリ映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年08月07日新CM「幸せの道」に効果的に流れる「バトンリレー」2月1日から松任谷由実の「バトンリレー」がイメージ曲となっている第一生命保険株式会社の新CMが放映されている。第一生命の人気CMシリーズ「幸せの道」のニューバージョンである。新CMは、「幸せの道~母と息子・働くおふくろ篇」と「幸せの道~働く女性と祖母・おはぎ篇」の2つである。新CMは「いちばん、人を考える」というテーマを基に、人と人との絆を描いている。ユーミンの「バトンリレー」が効果的に流れている。ユーミン注目のニューアルバム松任谷由実の通算36枚目のニューアルバム、「Road Show」が、4月6日にEMIミュージックジャパンからリリースされることが発表されたが、このアルバムの中に第一生命グループソング「バトンリレー」も収録されている。このアルバムは、ニンテンドー3DS専用ソフト「レイトン教授と奇跡の仮面」エンディングテーマ曲「Mysterious Flower」、コーセー『グランデーヌルクサージュ』CMソング「GIRL a go go」、ABC-MARTホーキンスCMソング「今すぐレイチェル」、映画「RAILWAYS」主題歌「ダンスのように抱き寄せたい」などの話題の曲が収録されている注目の1枚である。新CM「幸せの道~母と息子・働くおふくろ篇」と「幸せの道~働く女性と祖母・おはぎ篇」は、第一生命の公式サイトで視聴することができる。
2011年02月09日ユーミンが“ダンス”をキーワードに明日への思い、夫婦愛を歌う!中井貴一主演で、家庭の崩壊という現実を前に49歳にして子供の頃から抱いていた、電車の運転士になる夢へと突き進む男の姿を描いた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主題歌が、松任谷由実が書き下ろした「ダンスのように抱き寄せたい」に決定した。仕事にかまけて家族をないがしろにし、気づけば妻の気持ちも娘の気持ちも分からない…。そんな男が勤めていた一流企業を辞め、子供の頃の夢だった電車の運転士になることを決意。大切なことに気づき、前進していく姿が、離れかけた家族の絆をつないでいく――。中井さん扮する主人公の妻役には高島礼子、そして本仮屋ユイカが娘役を演じる本作。製作総指揮の阿部秀司は、主人公と同世代の松任谷さんとその夫で音楽プロデューサーの正隆さんに対し、「冷え切った夫婦と父娘の関係を修復したのは、(夫であり父である)主人公の少年時代の夢の実現であった。そんな想いや絆を歌にしてほしい」と依頼。松任谷さんは、映画の設定や世界観、そして登場人物の関係から“2本のレール”をイメージし、そしてその上を走る“列車の音”になぞらえ“ダンス”というキーワードを導き出す。戻れない過去、そして明日への想いを“夫婦愛”や“絆”という直接的なワードではなく、先述の“ダンス”や“駅のホーム”などをメタファーとして見事に表現している。阿部氏によると「(松任谷さんに)編集したての映像を観てもらったらすごく気に入ってくれて、あっという間に曲が出来上がった」とか。松任谷さんならではの感性が巧みにとりこまれた大人のラブソング「ダンスのように抱き寄せたい」が物語を優しく包み込む。松任谷さんは今年で30回目を迎える苗場でのライヴ「SURF & SNOW in Naeba」を2月4日(木)にスタートさせたばかり。初日のステージではこの「ダンスのように抱き寄せたい」をファンの前で初めて披露した。松任谷さんにとっては『天国の本屋〜恋火』以来、6年ぶりとなる描き下ろしの映画主題歌となる「ダンスのように抱き寄せたい」は映画の最後にどのように響きわたるのか?『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は5月29日(土)より全国にて公開。■関連作品:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会
2010年02月05日人肌恋しくなる季節。こんな時期は過去の恋愛を思い出して、切ない気分に浸ることも。社会人にもなれば、ツライ失恋経験がひとつやふたつあると思います。寂しい夜にはあえて失恋ソングを聞いて、枕を濡らしましょう。社会人の男女に、「泣ける失恋ソング」を「泣けるフレーズ」を合わせて聞いてきたので、以下に紹介いたします。■「あなたのキスを数えましょう」小柳ゆき別れた恋人とのキスシーンを数えようと誘う、タイトルからして自虐的な曲。今回意見を聞いたうちの男女数名が選曲しました。タイトル通りのサビのフレーズはもちろんのこと、失恋でどん底の時に共感できるフレーズがいくつも盛り込まれています。■「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」Mr.Chirdren失恋したときにわざと明るい歌を聴くと切ないものです。この歌は曲調は明るいけど実は歌詞としては失恋している曲。胸に染みますねー。■「Hello, my friend」松任谷由実万人が切ないと感じる歌。ユーミンはやっぱり天才です。■「カウントダウン」COCCO別れた彼に「謝って!」と絶叫する曲。女性の怖さを実感する瞬間です。■「さよなら大好きな人」花*花有名な曲ですが、ベタに泣ける曲ですね。題名通り、大好きな人にさよならをする決意を歌いあげています。失恋で葛藤する心を代弁してくれている感じです。一途な愛の歌です。■「One more time,One more chance」山崎まさよしコチラも非常に有名な曲ですね。山崎まさよしさんのなんとも言えない素敵な声が、感動を呼びます。他、「恋人」福山雅治、「精一杯のサヨナラ」Gackt、「運命のヒト」EXILE、「SWEET MEMORIES」松田聖子、「もう恋なんてしない」槙原敬之、「オレンジ」SMAP、「366日」HY……等が挙がりました。失恋ソングは、挙げたらキリがないですね~。みなさまの経験によって、共感できる曲も変わってくるのでしょうね。今回あがった曲はどれもこれも、過去の失恋経験を彷彿させるものばかり。私は自分を自分で追い詰める部類のマゾ体質なので、寒くて切ない夜にはあえてこれらの音楽を聞いて自分の世界に没頭したいと思います。(桜まゆみ/プレスラボ)【関連リンク】男性の恋愛は名前を付けて保存、女性の恋愛は上書き保存って本当?上書き保存の方が、自分が楽そうですね。失恋ソングへの共感度は下がりそうですが。浮気発覚による別れは、いい思い出をちょっと汚してしまいそうですね。
2009年10月18日