美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。共演の森迫永依(26)、山崎玲奈(17)、柳美稀(26)も3者3様に魅了した。同作は、2002年に坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された伝説の舞台で、美 少年のメンバーが受け継ぎ、約20年ぶりの再演となる。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。森迫は助三郎の恋女房・君子役、柳は井口の恋人でキャバクラに勤める千絵役、山崎は篠崎が救おうとする不登校の生徒・森村麻衣役。取材会では、それぞれのキャラクターが際立った。柳は「変なキャバ嬢が迷い込んだわけではありません(笑)」と明るい髪色ではしゃぎ、黒ストッキングから美脚も披露しながらギャルピース。これだけでなく「(劇中で)一番着替えてる。7変化を楽しんでほしい」と呼びかけた。明るいブレザー制服に身を包んだ山崎は「服装は優等生だけど、実はギャップが激しい」と役柄をアピール。森迫は“恋女房”姿で「私の演じる君子は人間としての存在感や厚みがすごくある。良い意味でプレッシャーをいただいた」と張り切った。大阪松竹座で26日まで。その後、東京・新橋演舞場(5月4日~19日)、名古屋・御園座(5月23日~27日)、金沢・本多の森 北電ホール(6月1日・2日)で上演される。
2024年04月20日元モーニング娘。のタレント・加護亜依が、16日放送のABEMAバラエティー『愛のハイエナ2』(毎週火曜後11:00)に出演した。加護の新企画が始動し、大粒の涙を流す一幕があった。同番組では、加護が14歳で出産した女性のもとを訪れ、“14才の母”のリアルと、その後の人生に迫る新企画がスタート。加護は2人の“14才の母”のもとを訪れた。加護が訪れたのは、30年前に中学3年生で娘を出産した現在44歳のまなさん。現在は、エステサロンを経営しているというまなさんは、妊娠発覚当時の心境や周囲の反応、娘の父となった相手の男性との関係などを明かした。「子どもと家に帰ると実家がなくなってた」という壮絶な人生に加護は絶句した。また、3年前に結婚し、2児の母となったまなさんの娘・まりえさんも出演すると、まりえさんの結婚式での温かいエピソードも披露。まりえさんは、結婚式の際にまなさんからもらったものがあると言い、ドレス選びに費用面で悩んでいた際、まなさんから白い封筒を渡され、そこにはお金と「たくさんのことはしてあげられないけど、ドレスは好きなのを着てください」と書かれた手紙が同封されていたことを語った。まなさんの母としての愛情を垣間見た加護は「泣けるんやけど…私が泣いてしまう」と声を詰まらせ、大粒の涙を浮かべた。そんな加護のVTRを見届けたMC陣は「加護ちゃんのロケ新鮮」「人間を見た」とコメント。ニューヨーク・屋敷裕政は、取材中に涙を見せた加護に「徳光さんぐらい泣いてた」と指摘した。次に加護が向かったのは、中学3年の4月に娘を出産し、現在22歳の三浦星さん。1人目を出産後、高校進学を断念したあかりさんは、シングルマザーとしてキャバクラで働きながら、そこで出会った男性と結婚。現在は、“ある目標”のために2児の母としてバーを経営し、お金を貯めている。VTRには、あかりさんの母・まりさんも出演し、あかりさんの妊娠発覚当時の心境を吐露。まりさん自身も21歳で出産したこともあり、あかりさんの妊娠が分かったときには「葛藤がすごくあった。(自分も)周りの友達が遊んでいたら、いいなと思いながら育児していた。いろんな葛藤がある中であかりが育児に専念していけるかというのと、やっぱりあかりの体も心配しました」と語ると、加護は「うれしいけど、でもやっぱり自分の子どもが1番大事だからっていうお母さんの気持ちもすごいわかるから…なんか沁みます」と、涙ながらに共感。“14才の母”の実態に迫りながら、加護の母親としての顔が垣間見えた。
2024年04月17日タレントの榎原依那が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)18号のグラビアに登場している。榎原は身長163cm、大阪府出身。2月に衝撃のグラビアデビューを飾り話題となっている。超・ゴールデンルーキーが、今回漫画誌初グラビアに登場。見た人に衝撃を与える抜群ボディで魅了した。
2024年04月05日新人グラビアアイドルの榎原依那(えのはら・いな)が、4月1日発売の『週刊ヤングマガジン』18号(講談社)のグラビアに登場。絶大なインパクトの大迫力ボディを『ヤンマガ』で初解禁する。大阪出身の榎原は、ショートカットのキュートなルックスと抜群のスタイルを武器に、2月に『FRIDAY』で衝撃のグラビアデビュー&いきなりデジタル写真集を発売。大きな反響が寄せられ翌月にアンコール掲載された。大ブレイク中のフリーアナの森香澄をはじめ、“今の時代の「可愛い」を発信する”をコンセプトにする芸能プロダクション「seju」に所属し、活躍の幅を広げている。そんな超ゴールデンルーキーが漫画誌初グラビアに登場。圧巻ボリュームのバストラインがあふれそうなビキニをまとい、明るさ100%のスマイルを振りまいた。見た人すべての記憶に残る、メモリアルグラビアとなる。また、同号の表紙&巻頭グラビアには「ミスマガジン2023」でグランプリを獲得した今森茉耶、巻末グラビアにはギャルファッション誌『小悪魔ageha』モデルのPyunA.が登場。巻頭カラー漫画は『ゴールデンドロップ』(漫画:上月亮、原作:津覇圭一、取材協力:草下シンヤ・神里純平)。
2024年04月01日谷川俊太郎の詩を綴った「『朝のリレー』チョコレート / バイリンガル」が登場。2024年3月14日(木)より、東京目黒区のチョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」ほかにて販売される。谷川俊太郎の“詩”を味わうチョコレートに新作“文学を味わう”をコンセプトに作られた、アイコン ショップの人気スイーツ「詩のチョコレート」。今回は、谷川俊太郎の代表作「朝のリレー」のバイリンガル版がラインナップする。書籍をモチーフにしたパッケージを開くと、金色に輝くアルミに包まれた、東京・深沢に店舗を構える「ショコル」によるチョコレートが登場。アルミとチョコレート両方に活版印刷の「朝のリレー」が綴られている。また、パッケージにも「朝のリレー」を綴っているのがポイントだ。これまで、日本語と英語バージョンで別々に展開されていたが、バイリンガルでの販売を希望する声のもと、別々だった2つの製品が混ざり合い、今回の製品化に至った。和文と英文を行き来しながら詩を楽しめる、バイリンガル版に仕上げている。なお翻訳は、谷川俊太郎の作品の多くの翻訳を手掛けているウィリアム・I・エリオットが担当した。【詳細】谷川俊太郎「朝のリレー」チョコレート / バイリンガル取扱い店舗:アイコンショップ店頭およびオンラインショップ住所:東京都目黒区八雲4-5-9 1F(都立大学駅徒歩8歩 / パーシモンホール裏)営業時間:11:00~18:00(不定休)価格:2,400円(1個、おおよそ33g)
2024年03月15日●自叙伝は武道館公演がきっかけ「言葉の重みが変わる」2022年リリースの「エジソン」がTikTokをきっかけに大ヒットした音楽ユニット・水曜日のカンパネラの2代目ボーカル・詩羽。ライブやSNSで「愛してるよ!」と愛を届けている彼女が、なぜ愛を大切にしているのか。そして、口元のピアス、刈り上げた髪型というトレードマークはどのようにして生まれたのか。これまで語ってこなかった過去について自身初の書籍『POEM(ポエム)』(3月15日発売/宝島社)で明かしている。子供時代のいじめや虐待など、壮絶な過去を告白しようと決めた思いとは。詩羽に話を聞いた。「死んでやろうと思った」「誰も私を愛していない」。家庭や学校での耐えがたい日々について赤裸々につづっている自叙伝。このタイミングで告白しようと思った理由について、詩羽は3月16日の日本武道館公演がきっかけだと説明する。水曜日のカンパネラにとって、2021年9月に詩羽が加入してから初の武道館公演。詩羽は「武道館が一つの区切り」だと考えている。「活動を始めて2年半になるタイミングなんですけど、武道館は改めて多くの方に知っていただく機会にもなると思っていて、自分がなぜ愛を大事にしているのかという説明があるかないかで、言葉の重みが変わってくるなと。ただただ愛されてきた人間が『愛って大事だよね』と言っているのと、愛が足りなかったからこそ『愛って大事だよね』と言っているのでは、言葉の重みが違ってくるし、響く人が変わってくるなと思っていたので、今発信するべきなんじゃないかなと思いました」ファンはもちろん、つらい思いをしながら生きている人にも、自分の思いを届けたいと考えている。「ファンの人たちにもちゃんと説明をしなきゃいけないなと思っていたので、読んで受け止めてくれたらうれしいですし、マイナスなところで渦巻いて生きている人たちにも届くように言葉にしようと思いました」同書によって、「少しでも誰かの未来につながったらいいな」と願っている詩羽。「いろんなことが人生ってあるよねという一つの例として、そんなこともあるんだなぐらいで受け取ってもらえたら。負の中で生きている人たちが少しでも這い上がれる可能性を与えることができたらいいなと思っているので、つらい環境で生きている人たちにも届いたらいいなと思います」つらい過去を振り返って執筆する中で気持ちが落ちることもあったというが、「少しでも自分みたいな上手に生きられない人間を減らしたい」との思いで、しっかりと過去の自分と向き合って執筆した。○高1で口元にピアス「強く装うところから始めないと何も変わらないなと」学校でいじめられ、家庭環境にも苦しめられ、生きる希望を見出せなかった過去の詩羽。自分で自分を守るには「強くなるしかない」と思い、高校1年のある日の深夜、髪の毛を刈り上げ、唇の下にピアスを開けたのだという。「何もかもに負けていたけど20歳までは生きてやろうという覚悟。戦うぞという決意の瞬間でもありました。強く装うところから始めないと何も変わらないなと。強く生きるための第一歩で、人より強い見た目になることで強くなれた気がしました」そのスタイルをずっと続けているが、今は「強くありたい」というよりも、「私が生きるきっかけになったスタートラインなので、そのアイデンティティをずっと大事に抱えていきたい。こうしなきゃ生きてこられなかったという事実を大事にして、弱さも抱えて生きていきたい」という思いだと説明した。また、「私の場合は見た目から変わることでいい方向につながっていったので、それは一つの大きな手段だと思います。小さいことだったらネイルをしてみるとか、一気に変えられるのであれば金髪にしてみるとか、そういう行動がいい方向に行くかもしれないねとは言えます」と語った。●見出した生きる意味「愛が足りない人間に愛を伝える」見た目から強さを装った詩羽は、もう少し頑張って戦い、それでも生きることに意味を見出せなかったら20歳でこの世を去ろうと心に決めた。そして、高校卒業後、SNSを通じて「自分らしさを見つけることが、自分を愛する方法につながる」ということを発信するように。そうした活動の中で、「自分と同じように愛が足りない人間に愛を伝える」という生きる意味を見つけた。さらに大きな転機が訪れる。20歳になる2カ月前に、SNSに「お会いしませんか」というメッセージが届き、水曜日のカンパネラのディレクターと会うことになったのだ。「それがなかったら20歳で終わりだったかもしれないです。20歳の手前にその出来事があったから、気づいたらがむしゃらに動いていて、22歳になっていたみたいな感じで、それで人生が変わったとは思ってはいませんが、それで今があるなとは思っています」そして、「『人生ってタイミング』だとよく言いますが、これのことなのかなというのは自分でも思いました」としみじみ。「自分なりに行動することで誰かの何かにつながればいいなと思ってSNSで発信していたら、ここにつながったなと思います」と語った。2代目ボーカルにスカウトされたときは、あまり深く考えずに飛び込んだという。「20歳までは何でもやってみようという気持ちがあったのでさらっと受けて、気づいたら20歳を超えていたという感じです」そして、「20歳までと決めていたから前を向けた」と振り返る。「目標のない無限がすごく怖くて、頑張っても頑張って何も変わらず、頑張る意味がなかったなという結果が怖かったんですけど、20歳までという期限を決めたことで戦う目標ができたというか、高校卒業してから自主的に発信したりしたのは、この目標があったからこそだったと思います」○少しずつ自分の傷を柔らかく抱きしめられるように自身の過去を赤裸々につづっているが、日記などに書き留めていたわけではなく思い返しながら執筆したそうで、「記憶に残っているんだなと。ちゃんと全部持って進んでいるんだなと書いていて思いました」と語る。また、過去のつらい経験について「よかったなとは微塵も思えないけど、糧になっていないとは言えない」と捉えている。「逆に自分が何も経験しないで大人になっていたら、それはすごく怖いことだなと思います。自分が人の苦労や人のマイナスな部分を受け止められるのは、ちゃんと経験してきたからだと思うので、そういう意味では糧になっているところはあると思います」そして、水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していく中で、少しずつ自分の傷を柔らかく抱きしめられるようになってきたという。「この仕事を始めて、ファンの人たちの愛を思いっきり受け止める瞬間がライブで都度都度あって、その時に初めて、『自分めちゃめちゃいい方向に進めているな』と実感して。それでも、やっと抱きしめてあげられるようになってきているなくらいで、そんな簡単に変わる話じゃないなとは思っています」自分を変えようと行動したことで状況を打破してきた詩羽。「待っているだけで何も変わらない」と自身の経験を通して感じているという。「マイナスを背負った上で、どう自分の環境を作り上げていくか。結局、自分の人生は自分のものでしかないからこそ、自分がどうやって幸せになるか自分自身と向き合っていかなきゃ、上手に過去と向き合うことはできないんだろうなと思います」●ライブは愛を伝え、愛をもらえる場所「本当に幸せ」学生時代にもバンドを組んだこともあった詩羽。「音楽は無意識にすごく支えられていたものなんだなと今回エッセイを書いてみて改めて思いました」と音楽への思いを述べ、水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していく中でさらに音楽が大好きになったと語る。「音楽は自分の“楽しい”を作ってくれるものなんだなと、ここ1年ぐらいで強く思うようになりました。私はライブが一番好きで、ライブしている時間は本当に幸せで楽しいからこそ、『やめられないな!』と。音楽はかけがえのないものになっています」ライブが好きというのは、自身の活動のモットーである“愛を伝える”ということがまさにできる場所であり、さらにファンから愛をもらうことができる場所だから。「歌を歌うことも純粋に好きですし、自分の言葉で愛を伝えることができる場所でもあるので。私が大きな愛をあげて、みんなもたくさん愛を返してくれるという、あんな幸せなことないという空間だなと思っているのですごく好きです」今月16日の武道館ライブも愛を伝える場にしたいと考えている。「ライブでいつもみんなに『愛してるよ』と言っていますが、それをすごく大きな会場でたくさんの人たちに伝える機会だなと思っているので、みんなに改めて愛を伝えたいです。前日に『POEM』が発売されるので、言葉の重みが変わってくるんじゃないかなと思うからこそ、めいっぱいの愛情をみんなに届けて、幸せにして帰したいです」○過去の自分と今つらい状況にいる人たちへ「何かあるかもよ?」愛される価値のない人間だと思っていた詩羽が、今では大勢のファンから熱い眼差しを向けられる存在に。そのギャップは「全然まだ受け入れられていない」と言うも、「面白いなと。『こんなことが人生って起こるんだな。愛されてるね。面白いね』と私自身に言っている私がいます(笑)」と楽しんでいるようだ。愛されていないと思っていた過去の自分に言葉をかけるなら?「自分の人生は“何があるかわからない”というあまりにもすごくいい例だと思っているけど、期待もさせたくないので、『何かあるかもよ?』『もしかしたらその先に愛みたいなものがあるかもよ?』と言ってあげたいです」今つらい状況にいる人たちにも、「何かあるかもよ?」という言葉を贈りたいという。「自分の言葉で誰かの人生をガラッと変えてやるなんて本当に思っていないので。ただ、『もしかしたら』『かもよ?』くらいで、小さな誰かの未来を作る、本当に小さな半歩くらいを作り上げていきたいなと思っています」今後の抱負を尋ねると、「全力投球して、すごくすり減る人生だなと自分で思っていますが、これからもすり減らしてギリギリになりながら、毎日を後悔しないように生きていきたいなと思います」と回答。自分をすり減らしてまで詩羽がやりたいことが、「愛が足りてない人に愛を届けること」や「“普通”という概念に縛られることなく自分らしく生きていいんだと発信すること」だ。そして、自分のことを一番大事にしたほうがいいと思いつつ、自分よりも他者を大事にしてしまうという詩羽。「いろんなことがあった末に、自分よりも他者を大事にしたくなってしまったというのは、良くも悪くもだなと思います。自分のことを大事にするのが下手くそだからこそ、人のことを大事にして、それによって誰から大事にしてもらえているという循環が今起きているので、その循環を大事にしていきたいなと思っています」と述べ、「どん底の頃に比べたら、自分のことは好きになれているんじゃないかなとは思います」と優しい笑顔を見せた。■詩羽(水曜日のカンパネラ)2001年8月9日生まれ、東京都出身。2021年9月、水曜日のカンパネラに2代目ボーカルとして加入。2022年リリースの「エジソン」がSNSで話題となり大ヒットを記録。2023年には日本のみならず北京、上海、広州、台北を加えた8都市のアジアツアーを成功させる。音楽活動だけでなく、アーティスト、女優、モデルなどマルチな表現方法で自己表現を行っており、2023年7月に初出演となる映画『アイスクリームフィーバー』が公開。同年、日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で初のドラマ出演も果たした。
2024年03月07日型にハマらない自由な学びや対話を提供する日本リベラルアーツ協会合同会社(代表:船岡)は、現代詩の魅力を専門家と学べる「PoetryFactory」を運営しており、日記を書くように、詩を書くことで日々を振り返るワークショップイベント「月詩」※を、対面・オンラインにて毎月開催しています。このたび、イベントに参加できない方向けに運用中のオンラインコミュニティサービス(β版)を、2024年4月より本格稼働することをお知らせします。忙しく、コンテンツ消費に溢れる現代社会、気がついたらあっという間に時間が経ってゆく。そこで能動的に言葉を用い詩で自己表現する機会を持つことで、メタ認知的な視点や、省察、共に人生を生きる仲間を持つことができるようになります。本オンラインコミュニティサービスは、エンジニア的発想を持つ代表が主導となり、エンジニアだからこそできる詩のイノベーションで毎日の気持ちを大切に!という想いで運営されます。※月詩:月に1度振り返って詩を書くことを「日記」にちなんで「月詩」と名付けました。「PoetryFactory」HP: 月詩PoetryFactoryサムネイル■月詩イベント(ワークショップ)について30日の振り返りを参加者同士対話することで行い、詩を書くコツを少し学んだ上で、創作します。最後に、書いた詩を発表し合い、解説文をつけることで、内省を深める、全部で90~120分程のワークショップイベントです。普段は詩を書いたり読まない方に向けたイベントになります。日時 : 3月5日(火)20時~21時30分@オンライン(Zoom)3月19日(火)18時~20時00分@渋谷対面開催(渋谷区円山町5-5-3F)3月26日(火)20時~21時30分@オンライン(Zoom)対象 : 中学生以上、日本語で難なくコミュニケーションや対話が可能な方参加費: 初参加の方は無料定員 : オンライン・対面開催共に9名(申込順)申込 : 当社ホームページよりお願い致します。3月5日(火)20時~21時30分 3月19・26日(火)18時~20時00分 ワークショップで生まれた作品■オンラインコミュニティまた、ワークショップに参加できない方や遠方の方に向け、日常的にオンラインコミュニティにて日々のことを書いた詩作品を共有することができます。オンラインコミュニティは4月よりの運用を目指しておりますが、β版を運用しておりますので、併せてご確認ください。 ■本イベント・コミュニティや今後の事業で目指すこと<目的>・普段、日記をつける時間がない人でも月に一度、意識的に日常を振り返る機会を設けることで、自己の定点観測、メタ認知や自己省察の場を提供する。・詩を書くことで、単なる日常の記述より一歩踏み込んで表現するため、ストレスの軽減やカタルシス、自己理解や目標設定などに繋げる場を提供する。・他者に直接共有しづらい内容の体験や感情であっても詩という媒体を通すことで自然に自己開示し、テクスト上での交流や直接の対話を通して深く他者と関わる機会を提供する。・日常のさまざまな出来事に目をむけ、考え、問いに気づくための分野横断的なリベラルアーツ的側面を持つ機会の創生。<意義>・手軽なアートセラピーや臨床美術の機会の創出・継続的な定点観測によるセルフコーチングや、自己省察を気軽に行える機会の創出・詩や文学に親しむきっかけの創出■日本の名詩を味わう講座も同時開催 ―4人の詩人に注目して―ワークショップ内外で、月詩をより参加者ご自身が納得できる詩を書こうとするためには、先人の「日本の名詩」を読むことが近道となるはずです。詩を書く人口が増えれば、詩を読む人口も増え、文化の発展に繋がると確信しております。特にPoetryFactoryは詩の入門的な講座を、詩の研究者である西原大輔先生にご協力いただき、不定期開催しております。次回は3月9日(土)より東京大田区の書店葉々社にて開催致します。併せてご確認ください。日時とテーマ3月9日(土)15:00-17:00高田敏子 お母さん詩人は深かった・3月23日(土)15:00-17:00石垣りん 「家族」という恐ろしさ・4月6日(土)15:00-17:00新川和江 自由の詩と不倫の詩・4月20日(土)15:00-17:00谷川俊太郎 読者の求める言葉とは参加費 : 1回3,000円(税込)講師 : 西原大輔(東京外国語大学教授、詩人)詳細ページ: 動画 : 場所 : 葉々社(東京都大田区)【日本リベラルアーツ協会について】日本リベラルアーツ協会は、2021年2月より活動をはじめ、リベラルアーツに関する講演会や、答えのない学びについての対話の会、読書会などを任意団体として活動して参りました。活動の中で、特に詩に特化して事業を行っているのが「PoetryFactory」という下部組織です。日本リベラルアーツ協会自体は2023年9月に法人化し、社会教育事業や研究支援事業などを展開しています。<代表者 船岡 佳生>東京都三鷹市生まれ。九州大学機械航空工学科を経て東京工業大学環境社会理工学院修了。工学修士。鳥人間コンテストで準優勝した後、工学倫理の道へ転身。リベラルアーツの文理融合の視点を現代詩の普及事業やアートやコミュニティ形成、高校における情報教育の現場に活かしている26歳。高校の時のあだ名はポエマー。「月詩」の事業を発案、企画した。代表挨拶: 連絡先 : funaoka@poetryfactory.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日驚きの一輪車パフォーマーとして登場、新たな風を巻き起こします! ✨2024年1月28日イベントより株式会社アデッソ所属、茅乃碧依が、ユニット『ニエロピエロ(NielloPierrot)』のパフォーマーとして参加!茅乃碧依(かやのあおい)ファン待望の瞬間がついにやってきました!一輪車の技術と美しさをTikTokで世界中を魅了してきた茅乃碧依が、ユニット『ニエロピエロ(NielloPierrot)』にパフォーマーとして参加します。これまでのパフォーマンスとは一味違う、その独特の魅力でファンを魅了すること間違いなし!「一輪車とは異なる舞台でのパフォーマンスは新たな挑戦ですが、『ニエロピエロ(NielloPierrot)』の一員として、笑顔と感動を届けられるように全力を尽くします!」と、茅乃碧依は意気込みを語っています。『ニエロピエロ(NielloPierrot)』は、独自の世界観と圧倒的なステージパフォーマンスで多くのファンを魅了するアーティスト。茅乃碧依の参加により、さらなる進化と深化が期待されます。茅乃碧依は一輪車の驚異的なテクニックで知られ、その独自の芸術性が多くの人々を魅了してきました。今回、彼女が『ニエロピエロ(NielloPierrot)』に参加し、一輪車パフォーマーとしての新たな一面を披露することで、ファンたちはますます彼女の才能に感動することでしょう。『ニエロピエロ(NielloPierrot)』は笑い、感動、そして音楽の調べが交錯する、独自の世界観を築くアーティスト。茅乃碧依の参加により、これまでにない驚きと感動が舞台上で繰り広げられることでしょう。ファンの期待を超えるスペクタクルなパフォーマンスが約束されています!新たな一歩を踏み出す「ニエロピエロ(NielloPierrot)」と、その先に広がる未知の世界。茅乃碧依一輪車姿に出会いに、みんなで心躍らせましょう<2024年1月28日イベントより参加>ーイベント詳細ー公演名:『神セトリVol.8』場所:CLUB CAMELOT B3F出演17:20~17:40終演後物販※撮影NGイベントHP <茅乃碧依(かやのあおい)プロフィール>茅乃碧依(かやのあおい)茅乃碧依(かやのあおい)公益財団法人日本一輪車協会公認インストラクター。2003年5月14日生まれ神奈川県出身趣味 :一輪車.ロードバイク<一輪車経歴>UNICON19 (国際大会)IUFスラローム女子優勝全日本大会 障害物レース全女子2度優勝 年齢別6度優勝その他国内外の大会で多数優勝・入賞経験あり教育委員会より6度、体育協会より5度表彰。<SNS>☆Tiktok: ☆X: ☆instagram: アデッソHP: ニエロピエロ(NielloPierrot)についてニエロピエロ(NielloPierrot)このユニットは、音楽の魔法を広め、世界中の心に響くメロディと歌詞をお届けすることを使命としています。ユニットのメンバーは、才能溢れるアーティストで結成され、一つの魅力的な音楽ユニットを形成しています。個性とハーモニーが結集し、耳に心地よいメロディと深い感情をお届けします。<公式SNS>X: instagram: SHOWROOM: HP: <メンバー>☆三咲じゅな(みさきじゅな)/右9月8日生まれ趣味:食べること特技:ピアノX: instagram: HP: ☆中村珠希(なかむらたまき)/左1月19日生まれ特技:津軽三味線、民謡舞台女優として活躍中X: instagram: HP: 株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日谷川俊太郎の詩を綴った『詩のホワイトチョコレート「谷川俊太郎」』が登場。東京目黒区のチョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」にて販売される。谷川俊太郎の“詩”を味わうチョコレートに新作“文学を味わう”をコンセプトに作られた、アイコン ショップの人気スイーツ「詩のチョコレート」。今回は、小ぶりな円形のホワイトチョコレートに、谷川俊太郎の20の詩の一節をプリントした新作が登場する。ホワイトチョコレートに綴られているのは、「心の色」「水のたとえ」「ケトルドラム奏者」「ないしょのうた」「旋律」「こころの色」「音楽」「朝の光」など。ベースとなるチョコレートは、ボリビア産のカカオ豆から非加熱搾油されたカカオバター、砂糖、全粉乳のみで作られたビーン・トゥ・バーのホワイトチョコレートで、控えめな甘さとカカオ本来の奥深い香りを感じられる。商品は20の詩のうち4種類がランダムで封入されている。店頭で、自分の好きな作品や、プチギフトとして贈りたい人のイメージに合うような作品を選べるのが嬉しい。【詳細】詩のホワイトチョコレート「谷川俊太郎」発売日:2023年12月4日(月)取扱い店舗:アイコン ショップ住所:東京都目黒区八雲4-5-9(都立大学駅徒歩8歩 / パーシモンホール裏)営業時間:11:00~18:00(不定休)価格:1セット4枚入り 800円※20種よりランダム※文字部分にのみ着色料、乳化剤、香料を含む
2023年12月11日声優・高橋李依のデビュー10周年およびバースデーを記念したキャラクターソングライブ『I 編む You』(アイアムユー)のビジュアルが公開された。本公演では、昼の部で「日常編」として現実世界が舞台の作品、夜の部「異世界編」で異世界を舞台にした作品をテーマにしたキャラクターソングを披露。公演名には、「キャラクターと向き合う作業は、色や細さを厳選し、毛糸を丁寧に編んでいくような感覚。創作物でもあり、私でもあり、大切な我が子でもあり、贈り物でもある」という高橋の想いが込められている。ライブにはゲストとして、赤尾ひかると相坂優歌の出演が決定。赤尾は「昼の部 -日常編-」、相坂は「夜の部 -異世界編-」に出演する。『I 編む You』は、2024年2月25日(日) 神奈川・カルッツかわさきにて開催。<ライブ情報>高橋李依 キャラクターソングライブ『I 編む You』2024年2月25日(日)「昼の部 -日常編-」開場 14:15 / 開演 15:00「夜の部 -異世界編-」開場 18:30 / 開演 19:15会場:カルッツかわさき出演:高橋李依ゲスト(昼の部):赤尾ひかる /(夜の部):相坂優歌【チケット料金】価格:7,500円(税込)■一次先行12月17日(日) 23:59まで■二次先行12月22日(金) 18:00~2024年1月14日(日) 23:59■一般販売2024年1月20日(土) 10:00 〜チケットはこちら:()公式HP:
2023年12月02日「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で行われ、熊本県出身で家庭科教員、モデルの植田明依さん(25歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び、世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に米国での誕生から今年で61回を迎える「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」。来年開催される「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」の出場権をめぐり、16都道府県出身32人のファイナリストが集い、一次審査(着物)、二次審査(ドレス)を行ってファイナル7人を選出。最終審査として7人のファイナリストがスピーチ審査に臨み、熊本県出身で家庭科教員、モデルの植田明依さんが日本代表の座を射止めた。名前を呼ばれて驚きの表情を見せた植田さんは「本日はこのような素敵なステージを用意していただき、誠にありがうございました。まだ何を言おうか言葉がまとまってないんですけど…」と放心状態だったが、「今回の大会を通して私が得た1番の財産は、後ろにいる仲間たちです。この32人で支え合って切磋琢磨して成長した時間は何物にも代え難い時間になりました。全員で協力しあってより良い社会を作るために精一杯前に進んで行きたいと思います」と社会活動に意欲を見せた。植田さんは熊本の私立高校で家庭科の教員をしながらモデルとしても活動している二刀流。「現在も教員とこちらの大会、そしてモデルを両立させていただいています。学校の協力あってこそなので、今後もその形で教育に携わっていきたいと思います」と今後も教員は続けていくという。また、植田さんの兄は日本代表経験がある鹿島アントラーズ所属のサッカー選手・植田直通。「兄は世界の舞台で戦えるようなサッカー選手なので、私もいつか追いついて世界と戦えるような人になりたいと思っています。日本代表になれたのは誇りに思いますし幸せだと思います」と笑顔を見せて、「多分ライブ配信で知っていると思うので、応援有難うって伝えたいと思います」と兄との再会を心待ちにしているようだった。なお、2024準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に千葉県出身で会社員、フリーランスモデルの内田江里子さん(24歳)、第3位に千葉県出身で大学生の齋藤えまさん(19歳)、第4位に東京都出身で大学生、モデルの河手マナミさん(19歳)、第5位に富山県出身で管理栄養士の高木咲依さん(26歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に静岡県出身でダンスボーカルユニット、インフルエンサーの梶麻里子さん(27歳)、ビューティースキン賞に山梨県出身で大学生の能﨑愛さん(21歳)、ハッピースマイル賞に愛知県出身で司会業、キャリアカウンセラーの竹下梨帆さん(27歳)、ミス・WEBジェニック賞に埼玉県出身でモデルの大谷美絵さん(24歳)がそれぞれ選出された。
2023年11月29日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より本編映像が解禁され、八館ななこと大島依提亜によるオルタナティブポスターが公開された。11月3日より絶賛公開中の本作。軽快なテンポで進められていくミステリーとコミカルなキャラクターたち、華やかな衣装と美術といった多くの魅力を持つ本作に心を奪われる観客が続出し、週末のミニシアターランキングでは見事に第1位を獲得。そんな本作より、本編映像が解禁。プロデューサー殺しの容疑者として逮捕され、ルームメイトで弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と裁判に挑んだ、売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。答弁では「自分が殺した」と供述しながらも社会から虐げられている女性たちの気持ちを代弁した感動的なスピーチが陪審員の心を掴み、見事無罪判決を勝ち取る。今回解禁となった映像には、世間を騒がせた裁判の結果が、翌日多くの新聞に取り上げられ、さらに2人が住むアパートにたくさんの花が送られてくる場面から始まる。マドレーヌは、彼女を絶賛する紙面を嬉しそうに読み上げるが、中には“殺人犯のスキャンダラスな成功は退廃的な社会の象徴だ”、”三流女優への称賛など嘆かわしい”などと批判する記事も…。しかし世間ではマドレーヌに賛同する声が多く上がっており、裁判の手助けをしてくれたポーリーヌの額にマドレーヌは感謝のキスをする。まるで映画のフィナーレのようなシーンだが、実はまだ物語の中盤。その後マドレーヌはスター女優への階段を駆け上り、ポーリーヌは人気弁護士として活躍していくが、このあと絶好調の2人に更なる災難が襲い掛かるのだった…。固い絆で結ばれたふたりの若い女性が友情を武器に社会と戦う様子を描いた本作は、熱いシスターフッド映画でもある。ポーリーヌを演じたレベッカ・マルデールはインタビューで「一見すると彼女たちは、ブロンド(金髪)とブルネット(黒髪)、能天気な女優と聡明な弁護士という、典型的なライバル関係にあるように見えるかもしれない。でも、彼女たちの絆と共犯関係は、互いをより強い存在にする」と、ルッキズムの固定観念を崩す設定が、本作の面白いポイントであることを明かしている。果たして彼女たちは次々に降りかかってくる困難を解決することができるのか?物語が二転三転する、痛快クライムミステリーの結末をぜひ見届けてほしい。また、イラストレーター・画家の八館ななこと、アートディレクターの大島依提亜が手掛けたオルタナティブポスターが到着。映画の舞台となる1930年代をも彷彿とさせるクラシカルな世界の中に、事件の痕跡を感じさせる毒気がちりばめられた、美しく魅惑的なポスターになっている。イラストを手掛けた八館氏は、本作について「1930年代を生きる繊細な女性たちならではの、毒々しくも華々しい豹変ぶりに良い意味でゾクリとしました。また、毒がありながらもユーモアと魅力に満ちた登場人物たちにも愛着が湧いてきます。本作は、1930年代スタイルを堪能しながら、女性の地位をユーモア満載に魅力的に探求したオゾン監督ワールドをお楽しみいただけると思います!」とコメント。また大島氏も「今年2本フランソワ・オゾン作品に携わらせて頂いたこともあり、せっかくなので『焼け石に水』以降のオゾン監督作(20作)を観返しました。その僕が保証します。今作は相当面白い!!」とコメントしている。こちらのオルタナティブポスターは11月9日(木)11時よりギャガ公式オンラインストアにて限定販売も開始している。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日2024年1月12日(金) よりザ・スズナリにて、serial number10『アンネの日』(作・演出 詩森ろば)が上演されることが決定した。女性にとっての必須アイテムである「生理用品」。本作は、女性開発者たちがほんとうに必要で、自分たちの役に立つ生理用品の開発のために奮闘する物語。実際の開発現場等に取材しながら、初潮から始まり閉経まで、女性ならではの辛さ、喜びを、全員女性という出演者たちで描く。初演時(2017年)に好評を得て、詩森は芸術選奨文部科学大臣新人賞(2018年)を受賞。今回の公演では、一企業の製品開発の物語でありながらフェミニズムにまでリーチした作品をさらにブラッシュアップして再演する。併せて、詩森ろばのコメントとチラシビジュアルが公開された。<演出家の言葉>■詩森ろば代表作は自分で決めるものではないと思うのですが、世間的にはよくそう言っていただきます。でも書いたときにはこの作品が自分の代表作になるなんて、まったく思っていませんでした。男性ばかりのアイスホッケーのお芝居をやってすぐにこの作品の稽古に入ることが決まっていて、なら女性ばかりがいいのではないか、と思って軽い気持ちで企画したのがはじまりです。開発者の話というのは決めていましたが、開発するものは、女性ならではないものにしようとまずは思い、次にどうして女性ならではではいけないのか、と考えました。そして、どうせならド真ん中直球でいってやれ、と生理用品の開発の話に決めたのです。そしてわたしは筆を執り、まずはこんなキャッチコピーを書きました。「初潮から閉経まで 生理に泣いて 生理に笑う おんなのこころを せきららかつチャーミングに描きます」そして出来上がった物語は、客席も混然一体となり、女性も男性も老いも若きも、まさに、生理に泣いて、生理に笑う物語となりました。再演を決めたのは、これは再演すべき作品だと背中を押してくれた俳優たちの言葉も大きかったですが、忘れられないあの客席にまた会いたいという思いも大きいです。初演のほうがよかったよ、と言われないよう懸命に創って参ります。ぜひ会いにいらしてください。<公演情報>serial number10『アンネの日』2024年1月12日(金)~1月21日(日)会場:ザ・スズナリ作・演出:詩森ろば出演者:伊藤弘子(流山児★事務所)、葛木英、真田怜臣、ザンヨウコ、橘未佐子、林田麻里、瑞生桜子、李千鶴【チケット料金】■前売・当日共(全席指定)一般:5,000円障がい者:3,000円U25:3,000円(一日10枚限定)※障がい者、U25は劇団のみの取扱い。当日受付にて障がいチケットの方は障がい者手帳を、U25の方は年齢を証明できる身分証をご提示ください。一般発売:11月12日(日) 10:00公式ホームページ:
2023年10月23日2024年1月3日(水)から7日(日)まで、東京国際フォーラムのJ-CULTURE FESTにて詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~が上演されることが決まった。2018年から東京国際フォーラムで開催されてきたJ-CULTURE FESTでは、日本文化の魅力を発信。2024年の今作は『源氏物語』をテーマとし、源氏物語の中で詠まれた和歌を、舞や歌、語りで聴かせ、光源氏と心を通わせた女たちの姿を描く詩楽絵巻として構成。和歌の朗読、二十五絃箏・胡弓、篳篥・笙などの和楽器演奏、日本舞踊などにより、女たちの思い、愛や苦悩が描かれる。配役は、光源氏役に紅ゆずる。元宝塚歌劇団星組トップスターで退団後も舞台『熱海五郎一座』、『アンタッチャブル・ビューティー』などに出演するほか、持ち前の明るいトークや歌唱力で多くの人を魅了し続けている。光源氏の最愛の女性・紫の上役には井上小百合。「乃木坂46」第一期生で、卒業後も女優として舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』、音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトに影に隠れたもう一人の天才~』などに出演、幅広く活躍している。そして、脇を固めるのは日野真一郎(LE VELVETS)。さまざまな声色を自在に操り、なかでも女性の音域を歌うハイトーンヴォイスは、聴く者を魅了すること間違いなしだ。演出・振付は、新作歌舞伎『刀剣乱舞』の演出などさまざまなジャンルで活躍する、日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞。光源氏と紫の上、愛憎渦巻く世界で宿命のふたりが、苦悩と葛藤の中で魂の自由と安らぎを求め玉響の光となってとけあっていく瞬間をいかに創り上げるのか、期待が高まる。以下、出演者コメント。【紅ゆずる】「沙羅の光」~源氏物語より~に出演させて頂きます。皆様もご存じの通り、源氏物語は平安時代中期11世紀初めに成立した世界最古の長編小説で作者は紫式部です。光源氏役は在団中も憧れの役ではありましたが、宝塚を退団して4年が経とうとしている今、光源氏役のオファーを頂き、改めて源氏物語の世界にどっぷり浸かってみたいと考えました。紅ゆずるが挑戦する光源氏を皆様に是非ご期待頂きたいと思います。【井上小百合】はじめまして。井上小百合です。日本舞踊を始めたきっかけは、役者としての勉強のためでした。時代劇のお話をいただいた時に慌てないように、礼儀作法やお着物での所作を学びたいと思ったんです。それが今では、その奥行きの深さに魅了されています。お稽古ではいつも程よい緊張感があり、自分と向き合う稽古のようにも感じています。この度、このような素敵な機会を与えていただき、大変光栄に思います。とても緊張しますが、日本に住みながら、日本の伝統芸能に触れたことがない、という方も近年多いのではないかなと思うので、より多くの方に、その神秘的な美しさや面白さを知っていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います。【日野真一郎(LE VELVETS)】井筒企画様が大切にしていらっしゃる伝統文化の美を継承・創造する企画に再びお声掛け頂き大変光栄でございます。本物の装束を身に纏い、誰もが知る源氏物語を舞や歌、語りでどう表現して伝えようかと期待に胸が膨らんでいます。新たな自分に出逢える予感がしております!【尾上菊之丞〈演出・振付〉】我々古典芸能に携わる者としては様々な形で上演してきた源氏物語。光源氏を中心とした愛のドラマは尽きることのないイマジネーションを今も与え続けてくれます。今回上演する「沙羅の光」はこれまでにない新たな発想で物語を解釈し、絢爛な装束を身に纏った芸能者の歌舞音曲、源氏物語の幻想的で甘美な世界を表現したいと思います。詩楽劇ならではの様々なジャンルからなる素敵な出演者との作品創りはスリルがあります。男役という様式で光源氏を演じてくださる紅ゆずるさんと井上小百合さんとの芝居のやりとり、日野真一郎さんの歌や中井智弥さんの音楽などがどのように絡み合うか今から楽しみで仕方ありません。新たな一年をこのような公演で幕明け出来ることに感謝しております。豪華絢爛な平安装束を身にまとう演者が舞台を盛り上げる本公演は、2024年1月3日(水)から7日(日)まで、東京国際フォーラムホールD7にて上演される。<公演情報>J-CULTURE FEST presents井筒装束シリーズ詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~2024年1月3日(水)~1月7日(日)会場:東京国際フォーラムホールD7演出・振付:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:音楽監督/二十五絃筝中井智弥(3~5日)/金子展寛(6~7日)雅楽稲葉明徳和楽器吉井盛悟出演:紅ゆずる・井上小百合・日野真一郎(LE VELVETS)/花柳喜衛文華・藤間京之助/尾上菊之丞主催:井筒企画/東京国際フォーラム後援:東京都/千代田区/東京商工会議所企画・制作:井筒/井筒東京チケット情報公式サイト【お問い合わせ】チケットに関するお問い合わせticket_genjimonogatari2024@le-himawari.co.jp公演に関するお問い合わせinfo@iz2tokyo-genji.com
2023年09月15日日本を代表するソプラノ歌手 天羽明惠によるドイツ歌曲シリーズ「詩(うた)が歌となるときvol.1『愛、そして別れ』」公演が目前だ。文学と音楽の結びつきを最高に高めたと評されるドイツリートは、まさに“詩と音楽のマリアージュ”が楽しめるとても奥深いジャンルだ。このドイツリートを天羽明惠の歌とともに探訪するする新シリーズに興味津々。プログラムには、ヘルフェルトの『海の星』&、シューマンの『女の愛と生涯』、そしてツィムリンスキー、ブラームス&コルンゴルトを経て、ワーグナーの『ヴェーゼンドンクの5つの歌』に至る魅力的な歌曲が並べられ、愛にまつわる様々な物語が美しい歌によって語られる。これはまさに、音楽のみならず、歌われる言葉の意味も噛み締めていただきたいコンサートの筆頭だ。そして共演者の顔ぶれも素晴らしい。深い表現力が持ち味のメゾソプラノ小山由美に、経験豊かなピアニスト村上寿昭が登場となれば、これはドイツリートの真髄が体験できること請け合い。秋本番のクラシックシーンを彩る素敵な時間が楽しめそうだ。天羽明惠ドイツ歌曲シリーズ詩(うた)が歌となるときVol.1「愛、そして別れ」9月27日(水) 18:30開演王子ホール公演プログラムF.J.ヘルフェルト:海の星Rシューマン:歌曲集「女の愛と生涯」op.42A.v.ツェムリンスキー:メーテルリンクの詩による6つの歌 op.13J.ブラームス:4つの二重唱曲 op.61E.W.コルンゴルト:別れの歌 op.14R.ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの歌●天羽明惠(ソプラノ)東京藝術大学卒業。オペラ研修所、二期会オペラ研修所修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルト音楽大学に留学。1995年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。副賞として財団の助成によりベルリンで2年間研修を行う。同年7月、新人の登竜門として知られるラインスベルク音楽祭で、《ナクソス島のアリアドネ》のツェルビネッタをクリスティアン・ティーレマンの指揮で歌い、続いて8月に、ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクールに優勝し、一躍注目を集めた。その後、ドイツを拠点として、ジュネーヴ大劇場、ザクセン州立歌劇場(ゼンパー・オーパー)、ベルリン・コーミッシェ・オーパー等ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。2019年には、ワルシャワで開催された”「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2019”にて、日本・ポーランド国交樹立100周年を記念したMusic for Peace Concertでの第九公演 ソリストを務めた。国内では新国立劇場、サントリーホール・ホールオペラなどへ定期的に登場。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声が内外で高い評価を得ており、日本の主要なオーケストラの定期公演にも、著名な指揮者のもとソリストとして出演している。サントリーホール・オペラアカデミーのコア・メンバーとして、若手の指導にも力を入れるほか、解説付きオペラの公演をプロデュースし、オペラの啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。1999年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞をそれぞれ受賞。これまで戸田敏子、フランシス・シマール、故エルンスト・ヘフリガーの各氏に師事。2020年にソロアルバム「「R.シュトラウス 4つの最後の歌」をリリース。
2023年09月12日水曜日のカンパネラ、詩羽さんのインスタグラムをチェーーック!日本の音楽ユニット、水曜日のカンパネラの2代目ボーカルを務める詩羽さん(22)はオンザ眉毛の前髪やサイドとバックの頭髪の刈り上げ、口元のピアスと個性的なファッションがチャームポイント。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』に生徒役として出演しています。先日、自身のインスタグラムに平成ギャルに変身した姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!平成ギャルに変身「リバイバルじゃなくてガチの平成感ある」と反響この投稿をInstagramで見る詩羽utaha(@utaha.89)がシェアした投稿「GAL girl超可愛いよね」と顔文字も添えて平成時代に流行ったギャル文字で投稿した詩羽さん。ガングロに金髪、ブルーのアイシャドウにパレオファッションで懐かしの平成ギャルに変身した姿を写真と動画で公開しました。いつもの詩羽さんとは全く違う姿ですが違和感を感じないまさに平成ギャルそのもの!コメント欄には「平成ギャルブームでこういうのよく見かけるけどダントツで再現率高い!」「当時のeggとかで本当にいそうな感じですね」「最高!リバイバルじゃなくてガチの平成感ある」と見事な変身ぶりに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。連続ドラマに初挑戦中の詩羽さん。平成ギャルに変身するCMなど仕事の幅を広げているようです。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年09月04日シンガーソングライター・優里のカバーアルバム『詩-80’s』が、2023年10月4日(水)にCD限定でリリースされる。優里が初のカバーアルバム『詩-80’s』をCD限定リリース2ndアルバム『弐』がオリコン週間合算アルバムランキング2週連続1位を獲得、代表曲「ドライフラワー」はソロアーティスト初のストリーミング8億回再生を突破するなど、新世代のシンガーソングライターを代表するミュージシャンの一人として輝きを放っている優里。尾崎豊「15の夜」、美空ひばり「川の流れのように」など全10曲今回リリースされる新作アルバム『詩-80’s』は、1980年代の邦楽を、優里の力強い歌声で歌い上げた初のカバーアルバム。尾崎豊「15の夜」、美空ひばり「川の流れのように」、安全地帯「ワインレッドの心」、THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」など、全10曲の名曲が収録されている。作品情報優里 カバーアルバム『詩-80’s』CD発売日:2023年10月4日(水)価格:2,899円収録曲:1. 15の夜(オリジナルアーティスト:尾崎豊)2. 乾杯(オリジナルアーティスト:長渕剛)3. 川の流れのように(オリジナルアーティスト:美空ひばり)4. 大きな玉ねぎの下で(オリジナルアーティスト:爆風スランプ)5. ワインレッドの心(オリジナルアーティスト:安全地帯)6. リンダリンダ(オリジナルアーティスト:THE BLUE HEARTS)7. 木枯しに抱かれて(オリジナルアーティスト:小泉今日子)8. 想い出がいっぱい(オリジナルアーティスト:H2O)9. ff(フォルティシモ)(オリジナルアーティスト:HOUND DOG)10. もしもピアノが弾けたなら(オリジナルアーティスト:西田敏行)※収録曲順未定。<対象店舗別特典>■Sony Music ShopアナザーCDトレー(Type A)■タワーレコードおよびTOWERmini、タワーレコード オンラインアナザーCDトレー(Type B)■HMV全店(HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く)アナザーCDトレー(Type C)■TSUTAYA RECORDS(一部店舗を除く)/TSUTAYAオンラインショッピングアナザーCDトレー(Type D)■Amazon.co.jpアナザーCDトレー(Type E)■楽天ブックスアナザーCDトレー(Type F)■セブンネットショッピングアナザーCDトレー(Type G)■優里応援店アナザーCDトレー(Type H)
2023年08月26日「皆さま、この度は加護亜依の記事で、たくさんご迷惑とご心配をおかけしてしまいまして、まことに申し訳ございません」8月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、謝罪した加護亜依(35)。暴力団員との韓国旅行報道に対して釈明したが、その波紋は広がっているーー。8月21日に公開された「SmartFLASH」では、加護が7月31日にインスタグラム投稿した韓国旅行に指定暴力団の現役幹部組員・X氏が同行していたと報道。記事では、X氏の横でWピースする加護の写真も掲載されている。また加護は今年に入ってからX氏と知り合ったといい、旅行中の遊興費などを負担してもらっていたとする関係者のコメントも伝えている。記事が掲載された直後、加護はX(旧Twitter)で《驚くほど事実と違う事が多いので、今日中にYouTube撮ってアップします!》と投稿。だがその数時間後には《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と、動画の投稿予定を変更していた。そんななかで配信された今回の動画。「事実と異なることが多数あったので、そこは私の口から事実をお話ししたいと思います」と切り出すと、「まず(X氏らと)いっしょに旅行に行ったか、ということについてはですね。私はもともと韓国旅行に親友と2人で行く約束をしておりまして、それで2人で行って2人で帰って来ました」と説明。友人女性と2人での旅行だったと強調した上で、本名である「吉川亜依」名義で作成された飛行機とホテルと食事代の領収証のコピーを見せて、X氏による旅費負担を否定した。さらに、X氏の素性と関係性についても「その方々がですね、反社ということは私自身、まったく知らなかったので、名前も存じ上げませんので。もちろん、都内でもお会いしたことは一度もございません」と否定。X氏と知り合った経緯については、“別便で韓国旅行に来ていたママ友からの紹介だった”と説明した。「今回、この韓国旅行に行く2日くらい前に、私の知り合いのママ友がですね、LINEがきたんですよ」とスマホの画面をカメラに見せて、同じタイミングで韓国にママ友がいることを知っていたと話す加護。そのママ友とは到着してすぐホテルのお手洗いで鉢合わせたといい、「で、お手洗いから出てきたときにご紹介していただいたのが、その写真に写っているお二方だったんですね」と語った。こうした反論に対してファンからは応援の声があがるいっぽう、“齟齬”を指摘する声も……。「FLASH」の記事では、事実確認をしたマネジメント担当者が加護とこのママ友は「ホテルで“偶然”出会った」と説明していた。いっぽう、加護本人が動画で語ったのは「そのママ友が『私も行く!』と私にLINEを来て、で、私は『来て!』と。そういう話があって」と説明していたのだ。そのため一連の報道について否定と謝罪の姿勢を見せたものの、いまだにネット上ではモヤモヤする声が上がっている。《記事を把握してないのに驚くほど事実と違うってどういうことかしら?まあ記事に出てる出てない以前に反社と思しき可能性がある人間と軽率に写真を撮るのはアウトだと思うよ》《少なくともママ友に確認すべきだし、怪しければ失礼とは思っても、同席や写真は撮らないのが芸能会のいまのルールでは。脇が甘いと言われても仕方がない》
2023年08月23日指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと報じられた加護亜依(35)。8月22日発売の「FLASH」によると、加護は東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになり、韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影していたという。そのなかには加護がWピース姿で映っているものもあり、記事ではその写真も公開されていた。すると加護は翌22日、自身のYouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」を更新。そこで、“暴力団員とのWピース写真”に対して反論した。動画内で加護は「まさか反社の人だということは認識もしていなかったので、私の軽率な行動が今回の件になってしまったことは、本当にファンの皆様、応援してくださっている皆様にご心配をかけてしまって、本当に申し訳ございませんでした」といい、「以前の知り合いでもございません。全く知らない。私の知り合いのママ友が連れてきていた友人のお二人だということを、私は韓国でご紹介していただいただけなので、全く何にもつながりはございません」と語った。元アイドルによる、暴力団員とのWピース写真――。ネットで大きな波紋を呼ぶなか、実は加護の古巣であるハロー!プロジェクト(以下・ハロプロ)のファンたちには新たな心配がのしかかっていた。というのも、ハロプロは25周年を記念して8月7日から、これまでオフィシャルに公開していなかった過去のMVをYouTubeで続々公開しているのだ。現在、松浦亜弥(37)や藤本美貴(38)、太陽とシスコムーンやメロン記念日といった面々による数々の名曲のMVがアップされるいっぽうで、加護の参加していたミニモニ。やW(ダブルユー)、タンポポといったユニットの楽曲はまだ公開されていない。そのため、SNSでは《ここ最近のアップフロントのMV大量投下、毎回おおおおー!とは思ってるけど、私はずっとミニモニ。を待っている》《タンポポとミニモニとダブルユーはまだかな~MV》と期待する声も上がっていた。そんななか発覚した、加護の“暴力団員とのWピース写真”。ネットでは「加護ちゃんのMVは公開できるの?」と危惧する声が、こう上がっている。《ミニモニとダブルユーのMV上がらないなんてことないよね?無理なんだけど》《今回の件でダブルユーとかミニモニ。とかタンポポのMV公開がダメになったら最悪だな》《Youtubeのアップフロントチャンネルでいまハロプロの昔のMVが続々とアップされていて、いつミニモニ。くるかなーと思ってけど、加護ちゃんの一連の騒動のせいでしばらくなさそうですね》《ミニモニ、タンポポ、WのMVが無事上がりますように……》
2023年08月22日加護亜依(35)が指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと8月21日、「SmartFLASH」が報じた。記事によると、加護はもともと東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになったという。韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影しており、そのなかには加護がWピース姿で映っているものも。加護のマネジメント担当者は、取材に対して「X氏が暴力団員とは知りませんでした。友人と1泊2日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別の“ママ友”と偶然出会い、そのときに男性2人を紹介されたのが初対面です」と説明したという。今回の報道に際し、ネットで《これはアウトですよ》《コンプライアンス厳しくなってるご時世、表舞台には出ることはこれまで以上になくなるだろうね》と物議を醸している加護。もともと’00年に若干12歳で「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューし“加護ちゃん”の愛称で広く親しまれていたものの、未成年にもかかわらず二度の喫煙報道が。そして’07年3月に所属事務所を解雇され、大きな波紋を呼んだという過去を持つ。‘08年4月に再デビューを果たした加護は、当時本誌のインタビューに対して「(今後は)アイドルでない生の私を、お見せできる機会がいただけたらいいな、と思います」と語っていた。ところがそれ以降、“生の加護亜依”はさらなる波紋を呼ぶようになりーー。例えば’11年9月6日、同棲していた21歳上の男性A氏が恐喝未遂で逮捕された。その容疑は、指定暴力団・山口組系幹部との親密な関係を匂わせ、借金の返済を拒否したというもの。すると5日後、加護は多量の精神安定剤を服用した上に手首を切り、自殺未遂を図ったのだ。当時、本誌の取材に対して所属事務所の関係者は加護のA氏への入れ込みようをこう漏らしていた。「A氏と交際を始めてから、加護は変わってしまった。ブランド物にはまったく興味がなかったのに、今じゃバッグや靴、時計とシャネルずくめ。全部、彼に影響されているんでしょう。A氏が『新しく事務所を立ち上げ、加護をそこに所属させる』と言い出したときも闇雲について行ってしまった」■約1億5千万円の裁判沙汰に、夫からの暴力自殺未遂から2ヵ月半後に活動を再開した加護だが、さらなる大逆風が吹き荒れることに。それは所属事務所との“ドロ沼金銭バトル”だ。’11年12月、加護が当時所属していた事務所の伊藤和幸社長は本誌にこう明かしていた。「加護はいまでも彼(A氏)と同棲生活を続けているようですね。事務所を飛び出して連絡が取れなくなって約1年。ブログで加護の活動再開を知り、覚悟を決めました。訴訟内容は、タレント専属契約の確認と、今までの出演や契約のキャンセルによる損害賠償です。弁護士と相談中ですが、損害額は約1億5千万円になります」そんななか加護は同年12月にA氏との結婚と、第一子妊娠を発表。ところが’12年5月、再び伊藤社長との金銭トラブルが巻き起こった。「加護さんは自殺未遂後に、フジテレビの番組でテレビ復帰を果たしました。しかし、この仕事はフジテレビ側が所属事務所を通さず、加護さんに直接依頼した仕事だったんです。ギャラの支払先などが問題となり、局側と制作会社、所属事務所の間でこじれることに。伊藤社長は『加護にも責任がある』と話していました」(テレビ局関係者)その後、出産を経て’13年8月に事務所移籍を発表。ガールズグループ「Girls Beat!!」を結成し、心機一転を図ろうとした加護だが’14年10月、出資法違反の容疑で逮捕された山口組系幹部と共謀としたという疑いでA氏に逮捕状が出されることに。さらに’15年6月、A氏が加護に暴力をふるって逮捕されるという事件も勃発し、その後、2人の離婚が成立した。その後加護は‘16年1月に新たな事務所に所属し、同年8月に再婚を発表。第二子も誕生し、‘19年3月には辻希美(36)とのユニット「W」が、ハロー!プロジェクト20周年コンサート「ひなフェス 2019」で13年ぶりに復活。しかし同年8月に移籍した所属事務所とのマネジメント提携契約が解除され、近年はYouTubeを中心に活動していた。今回の“Wピース写真報道”に対して、21日に加護はTwitter(現X)で《驚くほど事実と違う事が多い》《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と綴っている。汚名を払拭することはできるだろうか。
2023年08月21日声優の高橋李依がナレーターを務める防衛省自衛官ブランドムービーの「高校生ナレーターオーディション」が、10日から開催される。○■『【推しの子】』でアイ役を演じた高橋李依現在放送中のブランドムービーでは、アニメ『【推しの子】』でアイ役を演じた高橋がナレーターを担当。今回のオーディションで選ばれた高校生は、高橋と同様にブランドムービーのナレーターを務め、未来の自衛官を担う同じ高校生に向けて、声でエールを送る。応募条件は、防衛省(東京・市ヶ谷)現地での最終オーディションに直接参加できる高校生で、応募期間は9月10日まで。書類選考の1次オーディション(9月11日~30日予定)ののち、対面審査の最終オーディション(10月1日~10月31日予定)に進む。○■高橋李依コメント全文この度は、防衛省ブランドムービーにナレーションという形で携わらせていただき、ありがとうございました。これからの防衛省で活躍される方を募集する映像だとうかがい、未来の平和を担う始まりの瞬間が、今回の機会にも詰まっているのかと思うと、とても光栄であり、責任も重大だなと感じています。映像は短いものでしたが、1カットずつ切り替わるみなさまの活動の一部。陸・海・空と、私たちのすぐ近くにある場所を守れることの偉大さ。今回ナレーターとして触れたことで、これから先、改めてみなさまの活動を側に感じていきたいと思いました。そして、同時に高校生向けのオーディションも開催されるとうかがいました。私が担当させていただいたものと同じ原稿でのナレーション。とはいえ、みなさんが私と同じようにやる必要は全くなくて、読み方に正解が存在するものでもないかなと思っています。ぜひ、原稿や映像を見て、どう感じたのか。自分だったらどう伝えてみたいか。ぜひご自身の持つ武器で、防衛省のみなさまのように、“挑戦”してみていただきたいです。
2023年08月10日PoetryFactory(ポエトリーファクトリー)は、これからはじめて現代詩を読んでみようという方に向けて、2023年8月6日(日)から、詩を読むコツを専門家から学べる講座「戦後スタンダード詩を読む」を全6回、隔週で開講します。イベントサムネ■詩って難しい? 実はそうでもない日常的に詩を読むという人はなかなかいないかもしれません。その原因の一つとして考えられるのは、詩を味わうには少々コツがあり、それを学べる場がほとんどないからです。もっと暮らしの中に詩を、と活動しているのが「PoetryFactory」です。これまで詩を読み合う「ポエトリーカフェ」や詩と音楽について考えるBARイベントを開催してきました。そして8月から、詩の魅力を知りたい人のために連続講座「戦後スタンダード詩を読む」を開催します。俳句や短歌に比べて自由詩を学ぶ場は少ないのが現状です。学校の国語の授業でもなかなか時間をかけて教わってこなかった方も多いと思います。豊かな詩の水脈を未来につなげたい、とPoetryFactoryがお届けするのが今回の講座です。■現代詩を文化的嗜みの1つに戦後のいわゆる現代詩はときに難解、ハードルが高いと言われます。そのため、今では詩を日常的に楽しむ習慣がある人は極めて少数です。しかし現代詩の深層には、時代の社会変動を背景にした日本人の精神史が息づいています。先行きの見えにくい今だからこそ、生き方のヒントを詩に見いだせるかもしれません。俳句や短歌が最近はテレビ番組やSNSで話題になり、親しむ人が増えたように、現代詩も魅力的な入り口を作れたら、一般に広がるのではないかと、ポエトリーファクトリーはスタンダードな詩を読む講座を行います。講座では、教養として代表的な現代詩を「日本名詩選3」を用いながら、押さえます。講師には代表的な日本の現代詩の研究者である、東京外国語大学教授の西原 大輔氏を迎えます。西原 大輔氏の略歴■PoetryFactoryのこれまでの活動と問題意識PoetryFactoryは2022年5月に発足し、東京工業大学の大学院生向けの授業「リーダーシップ実践」の授業で、新規事業コンテストで優勝し、本格的に事業展開を始めました。日本リベラルアーツ協会代表の船岡 佳生により、もっと詩と親しむためのイベントである「ポエトリーカフェ」を2022年11月より3月まで毎週開催。そして詩人の平井 達也も事業企画に加わり、「あつめない・とじないA4詩誌ぺーパー」、「戦後スタンダード詩を読む」や「詩と音楽について考えるBARイベント」を展開中。現在のビジョンを「自分と他者の想いについて考え・大切にし合える社会に貢献するため、詩のあらゆる可能性を信じ、詩と関わる人を一人でも多く増やす」と設定し、8月中旬を目安に法人化を予定。ポエカフェの様子発足当初は、詩を用いたラッピング事業やオリジナル製品づくりといった「ものづくり」に注力していましたが、平井の加入やたくさんの詩人との関わりの末に現代詩の抱える、詩作品が近年、詩壇の外に届かない傾向にあり、読者が少ないという課題が見えてきました。この問題意識から、西原教授と今年4月ごろから打ち合わせを重ね、多くの初学者に向けた講座を開催するに至りました。PoetryFactoryの事業■講座「戦後スタンダード詩を読む」開催概要日時 :8月6日~10月15日 隔週日曜日 全6回会場 :屋根裏バル鱗(こけら)ほか講師 :西原 大輔氏(東京外国語大学教授、詩人)参加費:6回一括申し込み…12,000円初回のみお試し…3,000円(テキスト貸し出し有り)継続の場合2回目~5回目を10,000円でご参加いただけます。23歳以下割引…10,000円/6回テキスト代別途1,600円参加の方に詩ペーパー「poemsight」創刊準備号、オリジナルクリアファイルを贈呈講師を囲んでの懇親会にご招待(参加費あり)申込 :peatix( )から、またはメール( info@poetryfactory.jp )で定員 :15人(申込順)■PoetryFactory運営のプロフィールとこれまでの活動記事船岡 佳生東京都三鷹市生まれ。九州大学機械航空工学科を経て東京工業大学環境社会理工学院修了。工学修士。鳥人間コンテストで準優勝した後、工学倫理の道へ転身。リベラルアーツの文理融合の視点を現代詩の普及事業やアートやコミュニティ形成、高校における情報教育の現場に活かしている25歳。高校の時のあだ名はポエマー。日本リベラルアーツ協会代表。平井 達也愛知県生まれ、東京在住。1987年 早稲田大学第一文学部卒業2003年 小説「ルーズソックス・ブルース」で自治労東京文芸賞受賞2008年 放送大学大学院修了 修士(学術)2011年 第一詩集『東京暮らし』(コールサック社)2016年 第二詩集『積雪前夜』(潮流出版社)ポエトリーカフェ、詩を囲んで語り合う 「あつめない」「とじない」詩ペーパー、「poemsight」 調布FMでの詩のラジオ BARイベント、「奇妙な詩と音楽のnight」 ビジョン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日serial numberの舞台『スローターハウス』が、7月15日東京芸術劇場シアターイーストにて開幕し、舞台写真と作・演出の詩森ろばの開幕コメントが到着した。2016年神奈川で発生し、社会に大きな衝撃を与えた障害者施設での大量殺人事件。本作は、この事件に多大なショックを受けた詩森ろばが、その犯人と障害児を殺された母との葛藤を対話劇のかたちで炙り出す意欲作だ。主役の青年役に『hedge1-2-3』で組み高い評価を受けた原嘉孝を迎え、彼と対峙する母親役にはさまざまな舞台で活躍する那須佐代子、語り手の施設職員をモダンスイマーズの津村知与支、そして殺された息子役を鐘下辰男作品などに出演する新垣亘平が演じる。■詩森ろば コメントhedge1-2-3でご一緒した原嘉孝さんとお話しするなかでこの物語は始まりました。そして参加してくれた俳優たちによって、言葉も演出も磨かれていきました。未熟だった戯曲は何度も何度も修正され、その修正された箇所が「これは要らないかもしれないね」とカットされ、解釈自体も何度も上書きされながら、創ってきました。もがきながら。それはこの題材なのですから、もがかないというのは無理難題なのですが、このメンバーでもがけた一カ月はとても大切な時間でした。タイトルは敬愛する作家カート・ヴォネガットの作品『スローターハウス5』へのオマージュです。ヴォネガットは「戦争は子供を奴隷にする」との言葉を残していますが、いまや社会全体が子供を奴隷にするシステムなのではないか。わたしたちの稽古場でのもがきが、そのシステムに例え糸ほどの儚い亀裂でいいから走らせることができたらと願います。いよいよ、開幕します!ここからは俳優たちに託します。彼らが舞台のうえでただ向き合い対話をすることでしか成しえない物語がひとつここにあります。立ち会っていただけたらと思います。<公演情報>serial number09『スローターハウス』作・演出:詩森ろば【公演スケジュール】公演期間:7月15日(土)~7月23日(日)会場:東京芸術劇場シアターイースト7月18日(火) 19:007月19日(水) 14:00 / 19:007月20日(木) 14:007月21日(金) 19:007月22日(土) 14:00 / 18:007月23日(日) 14:00※開場は開演の30分前。※未就学児童のご入場はお断りしております。【チケット料金】全席指定・前売・当日共一般:6,500円障害:3,000円学生:4,000円※障害者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。チケットはこちら:
2023年07月18日A24が北米配給権を獲得した話題作『CLOSE/クロース』から、この度、『ミッドサマー』や『Pearl パール』なども手がけ、A24が認めるヒグチユウコ氏と大島依提亜氏による本作のオルタナティブポスターのデザインが解禁となった。解禁されたビジュアルは、画家のヒグチユウコが描き下ろしたイラストを、グラフィックデザイナー・大島依提亜がデザインしたもので、これまでにも2人のコラボレーションで様々な作品の日本オリジナルのオルタナティブポスターを発表し、その度に話題を呼んできた。『ミッドサマー』ではアリ・アスター監督がそのデザインを絶賛し、A24が日本だけのオリジナルであったオルタナティブポスターを商品化し販売するなど、A24も信頼を寄せる2人のコラボレーションが本作でも実現。今回は主人公レオと幼馴染のレミが寄り添って眠る劇中のシーンを切り取り、安心しきった様子で眠るレミを静かに見つめるレオの不安に満ちた眼差しが印象的なビジュアルに。思春期に差し掛かった主人公の言葉では言い表せない複雑な感情や心の葛藤が見事に表現されたものとなっている。ヒグチさんは「愛情について名前をつけたりカテゴリーにわけたりすることは無粋なのかもしれない」、大島さんは「幼少期に友達のことが好きすぎて友情以上の“近さ“で接してしまったことを思い出した。しかしその距離感を定義するのは常に社会だ。この映画は、そうした社会のやるせなさを提示すると共に、かつて誰もが持っていた距離から解き放たれた自由を描いた作品でもある」と、それぞれ本作へコメントを寄せている。また、日本だけのオリジナルであるこのオルタナティブポスターの発売も決定。公開初日の7月14日(金)より「THE KLOCKWORX STORE」にて300枚限定で販売される。さらに、一部の劇場にてオリジナルグッズの発売も決定。花畑で真っすぐな瞳で見つめるレオのまなざしが印象的なTシャツや、劇中に登場するダリアの花をモチーフにしたロンT、巾着バッグ、ロゴステッカーと多彩なアイテムを販売。後日、「THE KLOCKWORX STORE」でも販売予定。『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年07月07日七夕が近付いてくると、願いごとが書かれた短冊を街で見かけることが多くなります。将来の夢や家族の幸せ、ちょっとクスッとさせられるユニークなものまで、思い思いの願いが書かれた短冊は、見ているだけでもワクワクしますよね。雑貨や本を取り扱うお店『gururi』のTwitterアカウント(@gururi_yanaka)の担当者は、ふと目に留まった短冊の願いごとに、惹かれたといいます。「まるで詩のよう」な願いごとに癒されるその短冊は、おそらく幼い子供が書いたもの。とてもかわいらしい願いごとが書かれていました。猫がほしい。猫が好き。なんて素敵な願いごとなのでしょうか…!これを読んだ担当者は「かわいい願いごとはまるで詩のよう」とコメント。ただ「猫を飼いたい」だけではないところに、詩的なセンスが光っているように感じますね。かわいらしい願いごとには、多くの人がキュンとしたようです。・素敵。読んでいて、うっとりしてしまいました。・かわいい。叶えてあげたい。・私も猫が好き。・子供の頃の夢がこれでした。夢が叶いましたよ。ピュアな願いごとには、心が浄化されますね。このかわいらしい願いごとが、いつか叶いますように…。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日フランソワ・オゾン監督の最新作『苦い涙』から、『焼け石に水』をはじめ、これまでオゾン監督作品の宣伝デザインを5作品手掛けてきたグラフィックデザイナーの大島依提亜による新ビジュアルと新場面写真6点が解禁された。新ビジュアルでは、現在開催中のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員を務めるフランス屈指の人気俳優ドゥニ・メノーシェが熱演する主人公ピーターと、フランス映画界の至宝イザベル・アジャーニが演じる親友の大女優シドニーが印象的。ピーターを翻弄する青年アミールと、ひと言も言葉を発しないが雄弁な眼差しで常にピーターを観察する助手カールは、脇にモノクロで配置された。ポスタービジュアルとは一転しシックな背景色に置かれたタイトル『苦い涙』から涙粒が降り注ぎ、ピーターの目からこぼれる涙の意味とは、そして登場人物4人が閉ざされた室内で繰り広げる人間模様がより一層気になるビジュアルとなった。また、新場面写真6点とともに、いち早く本作を鑑賞した各界著名人よりコメントが到着。映画批評家の児玉美月は「なんて毒々しく、浮世離れした美しさなのだろう!」という、ユーモアと哀しみ、美しさと毒のある作品の魅力を絶賛。「愛が人間を愚かにするのか、それとも愛が人間の愚かさを露呈させるのか。そこにうごめく激情が自分からさほど遠くないことに失望しながらのめり込む、見事な室内劇だ」と映画・音楽パーソナリティ、奥浜レイラはコメント。声優の津田健次郎は「フランソワ・オゾンの色彩に溢れている」、音楽家・文筆家の菊地成孔は「ひょっとしたらコレ、オゾンの最高傑作じゃないの?」といった声も。伝説的映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの名作を、苦く哀しく滑稽な映画監督やアーティストの生き様として見事な自己流アレンジで痛快作に完成させた名匠オゾンの手腕に称賛が集まっている。『苦い涙』は6月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月22日「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」が、東京・松屋銀座にて、2023年5月24日(水)から5月29日(月)まで開催される。東京を皮切りに2年間巡回予定。童謡詩人・金子みすゞ金子みすゞは、「大漁」「私と小鳥と鈴と」「積った雪」などの作品で知られる童謡詩人だ。20歳で童謡を書き始めたみすゞは、本名の金子テルではなく金子みすゞの名前で最初の作品を投稿。初の作品は『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』4誌の1923年9月号に一斉に掲載され、たちどころに読者の心を掴み「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されるようになった。投稿詩人のあこがれの星となったみすゞだが、26歳という若さでこの世を去り、その存在は長く忘れ去られていた。しかし、彼女の童謡に魅了された多くの人々の思いは途切れることなく繋がり、矢崎節夫が3冊の遺稿手帳を発見したことで多くの作品が知られるに至り、今日まで読み継がれている。童謡という分かりやすい言葉でうたわれたみすゞの作品は、彼女が生きた大正時代から100年の時を越えてなお、多くの人に愛されているのである。童謡同人誌『曼珠沙華』 を初展示展覧会「金子みすゞの詩」では、みすゞが情熱を注いだ童謡の世界を、遺稿手帳や当時の資料で紐解くと共に、みすゞ直筆の童謡や絵本の原画約100点などを通して作品の魅力を紹介。これまで存在は知られていたものの、数年前にようやくその実物が発見された、みすゞが当時参加した童謡同人誌『曼珠沙華』の初展示にも注目だ。このほか、遺稿手帳に書かれた約60篇に及ぶみすゞ直筆の詩のパネル化や、詩の世界を立体的に表現したアート作品も鑑賞することができる。【詳細】「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」会期:2023年5月24日(水)~5月29日(月)会場:松屋銀座 8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1開場時間:10:00~20:00※5月28日(日)は19:30、最終日は17:00閉場。入場は閉場の30分前まで。※混雑の際は、待ち時間が発生する場合や整理券を配布する場合あり。入場料:一般 1,200円(1,000円)、高校生 1,000円(800円)、小中学生 600円(400円)※( )内は前売り料金、ローソンチケット(Lコード:33617)にて取扱い。※画像の無断転載を禁じる。<アート作品出展作家>有川京子(陶芸)、いわたまいこ(切り絵)、シダミホコ(ワイヤーアート)、須佐沙知子(羊毛フェルト作品)、高木栄子(紙わらべ)、マカベアリス(刺繍)<出展作家>浅沼とおる、伊藤智之、上野紀子、尾崎眞吾、きくちちき、黒井健、高畠那生、羽尻利門、松本春野、森川百合香、さかもとすみよ(イラストマップ)【問い合わせ先】TEL:03-3567-1211(松屋銀座大代表)
2023年05月15日~ “ことば”との出会い、詩を一服するという贅沢なひと時を ~株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)は、京都タワービルの地下1階~地上2階の商業施設である「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」の大幅リニューアルを実施し、4月22日(土)にオープンいたします。施設のリニューアルに合わせ、現代詩人・最果タヒ氏が古今和歌集や新古今和歌集などから選んだ古の和歌を現代語訳した詩をパブリックアートとして展開し、京都を旅する方々のひと時を彩るエッセンスとして設置します。今回のパブリックアート展開は、リニューアルにあたって京都タワーサンドが新たなコンセプトに掲げた、“あなたの京都旅にマストな「京-Lounge」”を表現するコンテンツのひとつで、旅の最中に“ひと休み”してもらえる場所へと進化するための大切な要素となります。最果タヒ氏の『千年後の百人一首』(清川あさみ氏との共著)『百人一首という感情』(共にリトルモア刊)からヒントを得て京都が都であった時代に編纂された古今和歌集や新古今和歌集などから和歌を選び現代語訳し、詩を書き下ろすというコラボレーションが実現しました。そんな書き下ろしの詩をデザイナー佐々木俊氏によるデザインでパブリックアートとして館内で展開し、“ことば”と出会い、「詩を一服」するような空間を演出します。【 京都タワーサンド×最果タヒ「詩を一服」 】①古今和歌集や新古今和歌集などから選んだ和歌を現代語訳詩に京都が都であった時代に編纂された和歌集から選ばれた6つの和歌を現代語訳詩に。全て今回のための書き下ろしとなっています。京都タワーサンド公式Instagramにて4/22以降に順次投稿予定です。②飲食スペースや館内に散りばめられた詩や言葉との出会い書き下ろしの詩や『百人一首という感情』から派生した和歌にまつわる言葉を使用したパブリックアートは最果タヒ氏の詩集などをデザインしている佐々木俊氏監修で館内に展開。出会える詩は座席や通路の通り方次第で、何度も楽しめる構造となっています。パブリックアートは常設となるため、いつ来ても、何回でも楽しんでいただけます。③オリジナルノベルティを数量限定でプレゼント、京都市内の大垣書店で記念フェアを同時開催書き下ろした詩を使用した限定ステッカーとミニ詩集を数量限定でプレゼント(館内対象店舗で税込み1,500円以上お買い上げの方)。さらに、京都市内の大垣書店対象10店舗では記念選書フェアを開催します。京都タワーサンド×最果タヒ 「詩を一服」概要最果タヒ氏の詩を使用したパブリックアートを展開タイトル:京都タワーサンド×最果タヒ「詩を一服」■館内アート一部※館内アートはB1Fに11ヵ所、2Fに1ヵ所、B1F~2Fの階段踊り場に2ヵ所の合計14ヵ所となります。<京都タワーサンドコラボ記念キャンペーン>京都タワーサンド内の店舗にて、1店舗あたりのお買い上げ金額1,500円(税込)以上で、「京都タワーサンド×最果タヒオリジナルノベルティ」をプレゼントします。・開催期間:2023年4月22日(土)~6月30日(金)・開催店舗:京都タワーサンド内 全41店舗※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。■「ミニ詩集」表紙イメージ■ステッカーイメージ<京都タワーサンド×大垣書店コラボ企画京都タワーサンド×最果タヒコラボ記念 選書フェア>京都市内の一部大垣書店にて、京都タワーサンドコラボ記念選書フェアを開催します。最果タヒ氏の代表作である詩集三部作『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『愛の縫い目はここ』(全てリトルモア刊)の刊行時に開催され話題をよんだ、詩集三部作選書フェアをリバイバル開催。フェア開催店でしか読むことができない詩とコメントを収録したフリーペーパー(数量限定)も、店頭にて配布します。また、選書フェア関連書籍をご購入の方に、「京都タワーサンド×最果タヒ オリジナルA5クリアファイル」をプレゼントします。・開催期間: 2023年4月22日(土)~5月21日(日)・開催店舗: 京都市内の大垣書店・計10店舗イオンモール北大路店/烏丸三条店/京都本店/イオンモールKYOTO店/京都ヨドバシ店/堀川新文化ビルヂング店/高野店/京都ポルタ店/二条駅店/髙島屋店※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。協力:大垣書店、リトルモア■A5クリアファイルイメージ<プロフィール>最果タヒ(さいはて・たひ)詩人・小説家1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。06年、現代詩手帖賞を受賞。07年、詩集『グッドモーニング』を刊行し、中原中也賞受賞。12年に詩集『空が分裂する』。14年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。16年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は17年に映画化され(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ。詩集には『愛の縫い目はここ』『天国と、とてつもない暇』『恋人たちはせーので光る』『夜景座生まれ』『さっきまでは薔薇だったぼく』『不死身のつもりの流れ星』。小説家としても活躍し、『星か獣になる季節』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』『パパララレレルル』など。17年には清川あさみとの共著『千年後の百人一首』で100首の現代語訳をし、18年、案内エッセイ『百人一首という感情』刊行。ほかの著作に、エッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』『もぐ∞』『「好き」の因数分解』『コンプレックス・プリズム』『神様の友達の友達の友達はぼく』、対談集『ことばの恐竜』、翻訳『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン/金原瑞人との共訳)、絵本『ここは』(及川賢治〈100%ORANGE〉との共著)など。公式サイト:tahi.jp佐々木俊グラフィックデザイナー・アートディレクター2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、2016年AYOND(アヨンド)を設立。2020年JAGDA新人賞受賞。これまでに、最果タヒの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』等の著書や詩の展示構成、2019年展覧会「デザインの(居)場所」(東京国立近代美術館)、2021年展覧会「200年をたがやす」(秋田市文化創造館)、2021年「NHK紅白歌合戦」番組ロゴなどのデザイン・アートディレクションを担当。近年は、クライアントワークに留まらずZINEや絵本の制作なども行う。参加展示に、2018年「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」(太田市美術館・図書館)などがある。阿部彩乃 ※原作和歌選定協力京都生まれ京都在住関西大学大学院文学研究科博士後期課程に在籍。関西大学他非常勤講師をしながら、中古文学・書誌学を専門とし研究を続ける。■京都タワーサンド 施設概要リニューアルオープン日時:2023年4月22日(土)11:00施設名称:KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)所 在 地 :〒600-8216京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1営業時間:B1F11:00~23:00/1F10:00~21:00/2F10:00~19:00※4月22日(土)のみ全フロア11:00オープンとなります。※一部店舗は営業時間が異なります。※営業時間が変更となる場合がございます。営業状況につきましてはHPをご確認ください。アクセス:JR・地下鉄・近鉄電車・市バス「京都」駅下車徒歩3分京阪電車「七条」駅からステーションループバス「京都駅(ザ・サウザンド京都前)」下車徒歩約3分営業面積:約2,620㎡店 舗 数 :全41店舗URL: ■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087FAX:06-6944-3047設立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL: 230421_kyoto-tower-sand.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日学校から持ち帰ってきた作品の数々には、子供の個性が色濃く現れています。2児を育てる、しん(@oshin0801)さんは、小学3年生の長男の詩をTwitterで紹介しました。腹筋マッチョの腹筋は板チョコだって6つにわれているからパキパキパキパキ今にもわれそうだぼくも少しわれているしょうらいぼくの腹筋はチョコモナカジャンボ長男が持ち帰った学校の掲示物 pic.twitter.com/dbGnzWnFej — しん3y&9y (@oshin0801) March 18, 2023 板チョコの凹凸よりもさらに高みを目指し、アイス『チョコモナカジャンボ』のような腹筋を目指す息子さん!※写真はイメージ早くもマッチョという将来像は固まっているようですね。小学生らしさあふれる楽しい詩は大好評で、大勢の腹筋に直撃したようです。・ジワる。才能しかない。・ラストでチョコモナカジャンボのCMみたいになって笑った。・小学生らしいセンス、強い!勝てない!・後世に語り継ぎたい。しんさんによると、息子さんは以前、YouTubeでボディビルのかけ声を紹介する動画を見ていたとのこと。筋肉の表現として『チョコモナカジャンボ』は人気がある掛け声の1つです。きっと、多くのボディビルダーたちも、息子さんの詩に共感したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日詩森ろばが演出を務めるserial number08+0.5『Bug』が、2月15日(水) にサンモールスタジオで初日を迎えた。体に虫がいるという若い男とDVの夫から逃れて安モーテルに住む中年女の刹那の道行きを描く、トレーシー・レッツ初期の傑作『Bug』。現代の黙示録のようなこの作品を、主演に阿佐ヶ谷スパイダースの李千鶴、相手役の若い男に鈴木勝大、DVの元夫に文学座の粟野史浩、レズビアンである親友に流山児★事務所の伊藤弘子、そして要を担う医者役に同じく流山児★事務所の塩野谷正幸を迎えて上演する。初日に際し、詩森は「それぞれきちんと個が確立された俳優たちと、小さな稽古場で親密な時間を過ごし、この作品を創り上げました」とコメント。また「上演する空間もまた小さな空間ですが、小さな空間でしか味わえない贅沢な演劇の時間をお渡しできると思っています。この作品が好きです。観ていただけたらとても嬉しい。劇場でお待ちしています」と語っている。serial number08+0.5『Bug』は2月19日(日) まで同所で上演される。撮影:坂功樹■詩森ろば コメント全文それぞれきちんと個が確立された俳優たちと、小さな稽古場で親密な時間を過ごし、この作品を創り上げました。妄想と現実、個人と国家、そんな相対するものの間を反転しつづける物語が、小さなモーテルの一室で繰り広げられ、コロナ禍の世界にも通じるアクチュアリティと思いがけない広がりを維持しつつ、最後は、孤独な男女の、歪んでいるけれどうつくしい信頼と愛の物語にぎゅうっと濃縮されていく。トレーシー・レッツの作劇の凄さに毎日出会い続けています。上演する空間もまた小さな空間ですが、小さな空間でしか味わえない贅沢な演劇の時間をお渡しできると思っています。この作品が好きです。観ていただけたらとても嬉しい。劇場でお待ちしています。<公演情報>serial number08+0.5『Bug』2月15日(水)~2月19日(日) サンモールスタジオserial number08+0.5『Bug』ビジュアル作:トレーシー・レッツ演出:詩森ろば翻訳:佐藤澄子【出演】アグネス:李千鶴ピーター:鈴木勝大ゴス:粟野史浩(文学座)R.C:伊藤弘子(流山児★事務所)Dr.スイート:塩野谷正幸(流山児★事務所)【チケット情報】(全席自由・前売・当日共)一般5,500円/障がい者3,000円/学生4,000円※障がい者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。serial number 公式サイト:
2023年02月16日