嫌がらせをエスカレートさせる義母に頭を抱えていた千恵美さん(仮名)。夫は“我関せず”の状態で途方に暮れていた千恵美さんですが、ある日救世主が現れたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、トンデモない性格の義母との関係に悩んだ30代女性のエピソードをご紹介します。“思いもしなかった救世主”からの提案が…義母の嫌がらせをどう解決するか悩んでいた千恵美さんのもとに、ある日義妹から電話がかかってきたそう。千恵美さんはそれまで義妹と接する機会が少なかったので、突然の電話にとても驚いたとのこと。そしていろいろと話をするうちに、実は義妹が義母を嫌っており、義実家と距離を置いていることを聞かされました。「義妹が私に電話をしてきたのは、義母の難ありな性格を理解しているからこそ、そろそろ私にも本性を見せ始めたころだろうと踏んでのことでした。“この人になら理解してもらえるかもしれない”と思って義妹に相談すると、『お兄ちゃん夫婦がダメにならないように、私が全力で協力する』と約束をしてくれました。そして、義妹が私と一緒に義実家に乗り込み、義母に話をしてくれることになったのです」義妹の介入で状況が好転! 義母からの謝罪があり…義妹と一緒に訪れた義実家での話し合いの場で、義妹は義母を一喝。さらには、妻と母親との関係に無関心だった夫にも義妹が叱咤してくれたそうです。「義妹が完全に私の味方であることに、義母は大きなショックを受けたようです。最初は『うちの娘を巻き込んで、何様のつもり?』と罵ってきましたが、義妹が一喝した途端に状況が一変。義母は今後、私に嫌がらせをしないと約束し、謝罪をしてくれました。それまでは義母のことを一生許せないかもしれないと思っていましたが、義妹に怒られてしょんぼりしている義母を見ているうちにかわいそうになってきて。これまでのことは水に流し、義実家との交流を再開することにしました」今回の件は夫が態度を改めるきっかけにもなり、その後は千恵美さんと義母との関係を気にかけてくれるようになったとのこと。一時は離婚も考えたほど義実家との関係で悩んだ千恵美さんですが、現在は義実家とも適度な距離感を保ちつつ、穏やかな関係を維持できているそうです。義実家との問題を抱えている場合、相手の親族の中で一人でも味方になってくれる人がいれば、状況を改善しやすくなるかもしれません。相談できそうな相手に心当たりがあるのなら、問題が深刻化する前に話だけでもできると、改善の糸口を探れるのではないでしょうか。©maruco/gettyimages©polkadot_photo/shutterstock文・並木まき
2023年04月19日長野県大町市の紅葉スポットとして知られる霊松寺(れいしょうじ)で、2022年10月29日(土)~11月6日(日)の期間、紅葉ライトアップを実施します。このライトアップは、例年、10月下旬から見頃を迎える紅葉に合わせた開催するものです。前回2019年 1霊松寺紅葉のライトアップは2019年、大町市の夜の観光スポットをつくろうと初めて企画実施し、その後の2年間はコロナ禍で開催されなかったので3年ぶりの開催となります。霊松寺は1404(応永11)年に開かれた、長野県最古の曹洞宗寺院です。県宝の山門や葉の上にギンナンができる「オハツキイチョウ」などを照らした2019年の前回は、紅葉に彩られた山門や境内が幻想的な雰囲気に包まれ好評を博しました。ぜひこの機会に、風情あふれる紅葉ライトアップのご鑑賞ください。■開催概要開催期間:令和4年10月29日(土)~令和4年11月6日(日)会場 :長野県大町市 曹洞宗霊松寺(長野県大町市6665)時点灯間:18:00~21:00 観覧無料*ライトアップ時間中の内部拝観は実施いたしません。*暖かい服装での来場ください。*無料シャトルバスを運行(運行日限定・大町温泉郷⇔JR信濃大町駅⇔霊松寺)。*現地に駐車場はございますが、台数に限りがございます。マイカーでお越しの際は乗り合いでお越しください。主催:大町市(産業観光部観光課) 0261-22-0420後援:大町市プロモーション委員会霊松寺紅葉ライトアップの詳しい情報長野県大町市観光公式サイト「信濃大町なび」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月24日劇場アニメ版『ジョゼと虎と魚たち』のボイスキャストが決定し、このたび特報映像が公開。中川大志と清原果耶がW主演を務めるほか、主要キャラクターを演じるキャストが明らかになった。現在放送中の「親バカ青春白書」も話題の中川さんが演じるのは、留学する夢のためにアルバイトに勤しむ大学生・恒夫。来年放送予定の連続テレビ小説「おかえりモネ」で主演に抜擢された清原さんは、可愛らしい見た目とは裏腹に口が悪い、車椅子のヒロイン・ジョゼを担当。中川さんは「恒夫を演じていけばいく程、僕はジョゼが愛おしくて堪らなくなりました。ジョゼと出逢って、見慣れたはずの景色がこんなにもカラフルに見えるなんて。お客様にも、ジョゼと恒夫と共に、劇場でその景色を観て頂ければ嬉しいです」とコメント。「慣れない演技に足踏みをしたりしました」と語る清原さんは、「監督が丁寧に指導して下さり、中川さんが雰囲気を引っ張って下さったお陰で無事に撮り終えることが出来ました。役者が声を吹き込む、という事の意味や、監督・スタッフの皆様の、この作品に対する情熱を現場で教えて頂いた気がします」と収録をふり返っている。そして、彼らを取り巻く主要キャラクター、二ノ宮舞役を宮本侑芽、松浦隼人役を興津和幸、岸本花菜役をLynn、山村チヅ役を松寺千恵美が演じる。宮本さんは「台本を読んだ段階から舞への共感度が非常に高く、舞を理解し、沢山愛せることができたと思います。皆様にもこの作品を沢山愛していただけると嬉しいです」と語り、興津さんは「この儚く美しく濃厚な物語がどのようにアニメ映画化されるのか、私もとても楽しみです。精一杯臨ませていただきます」と意気込みを見せる。Lynnさんは「長年愛されている作品ですが、またさらにたくさんの方に楽しんでいただければ嬉しいです」と言い、松寺さんは「ジョゼのおばあちゃんは、世の中の人を信じず頑なで一見愛想なし。でも・・・。お客様がこの映画を見終わって、暖かく優しい気持ちになって帰って頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せている。到着した特報映像では、恒夫に対して様々な命令を下すジョゼと、それに対して不満いっぱいの恒夫の姿が描かれていく。また、人魚のような姿になって自由に泳ぎ回るジョゼの映像や、「ええなぁ、お前は好きな場所に行けて」と内面を吐露するようなセリフも登場している。なお、本作の主題歌にはEveの「蒼のワルツ」が起用される。『ジョゼと虎と魚たち』は12月25日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2020年08月13日『ジョゼと虎と魚たち』の劇場アニメーション映画が、2020年12月25日(金)に公開。車いすのジョゼと大学生・恒夫の純愛ラブストーリー芥川賞作家・田辺聖子の代表作である『ジョゼと虎と魚たち』は、2003年に妻夫木聡×池脇千鶴主演で実写映画化されたことで注目を集めた人気作。車いすのジョゼと、どこにでもいる大学生の恒夫を主人公に、2人の恋の行方を喜びや痛みを交えて瑞々しく描きだした物語は、国内のみならず海外においても高い評価を得た。監督にタムラコータロー今回そんな人気作の劇場アニメ版を手掛けるのは、『おおかみこどもの雨と雪』の助監督や、『ノラガミ』シリーズで監督を務めたタムラコータロー。アニメ映画においては、本作で初監督デビューを飾る。豪華クリエイター勢が集結また脚本は『ストロボ・エッジ』の桑村さや香、キャラクターデザインは『妖狐×僕 SS』『クジラの子らは砂上に歌う』の飯塚晴子が務めるほか、アニメーション制作は『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』など人気作を手掛けるボンズが担当。キャラクター原案は、岡田麿里原作「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の作画や、テレビドラマ化もされた「それでも僕は君が好き」も手掛けた絵本奈央が務める。絵本は「ダ・ヴィンチ」2月号より連載開始となるコミカライズ版も手掛ける。登場キャラクター『ジョゼと虎と魚たち』の物語を彩る登場人物を紹介。『ソニック・ザ・ムービー』でも主人公の声優を務めた人気俳優・中川大志や、『宇宙でいちばんあかるい屋根』の主演映画公開も控えている清原果耶など、キャラクターに命を吹き込む豪華キャストにも注目だ。鈴川恒夫(CV:中川大志)大阪の大学に通う 4 年生。メキシコに生息する魚に魅せられ、海洋生物学を専攻している。卒業後に留学するべく、ダイビングショップをはじめいくつものバイトを掛け持ち中。ジョゼと出会い、彼女の祖母からあるバイトを頼まれることになる。ジョゼいわく、「タダ飯食いに上がり込んで来たんや」。ジョゼ(CV:清原果耶)愛読書にちなんで、自らを「ジョゼ」と名乗る。祖母とふたり暮らしで、車椅子で生活している。好きなことは本を読むことと絵を描くこと。ほとんどを家の中で過ごしているため外の世界への憧れが強く、魚のように好きな場所へ泳いでゆく空想に浸っている 。可愛らしい見た目と裏腹に口が悪い。恒夫いわく、「フワフワしたカッコしてるクセ、口を開くとチクチクチクチク。アマクサクラゲかよ!」。主人公をとりまく登場人物二ノ宮舞(CV:宮本侑芽)恒夫がバイトしているダイビングショップの後輩。魚の水中写真を撮ることが好き。恒夫に想いを寄せているが打ち明けられずにいる。松浦隼人(CV:興津和幸)恒夫と同い年のバイト先の友人。お調子者でノリがいい。舞の恒夫に対する気持ちに気づいている。岸本花菜(CV:Lynn)ジョゼが恒夫と共に訪れた図書館の司書。フランソワーズ・サガンが好きで、初めて出会ったジョゼと小説の話で意気投合する。山村チヅ(CV:松寺千恵美)ジョゼの祖母。何かと頑固で「外は恐ろしい猛獣ばかり」が口癖。他人を避け長い間二人だけで暮らしていた。西田店長(CV:見取り図・盛山晋太郎)恒夫がバイトしているダイビングショップの店長駅員(CV:見取り図・リリー)ストーリー趣味の本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生 学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが…。詳細アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』公開日:2020年12月25日(金)※当初2020年夏に公開予定だったが延期となった。原作:田辺聖子監督:タムラコータロー脚本:桑村さや香キャスト:中川大志、清原果耶、宮本侑芽、興津和幸、Lynn、松寺千恵美、盛山晋太郎、リリーキャラクター原案:絵本奈央キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚晴子コンセプトデザイン:loundraw(FLAT STUDIO)主題歌:Eve「蒼のワルツ」(TOY’S FACTORY)アニメーション制作:ボンズ配給:松竹/KADOKAWA製作:『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会
2019年12月06日