大阪・MBSラジオの看板番組として50年にわたり愛されてきた、浜村淳(89)パーソナリティーの『ありがとう浜村淳です』(月~土前8:00)の平日レギュラー放送が、29日もって幕を閉じた。1973年4月の放送スタート以来、丸50年の生放送を完走。関西を代表する司会者・浜村が、時事問題やトレンド、文芸、さらに映画解説などをしゃべくり倒してきた。ゲストは大御所から新人まで、のべ1万人以上が出演したという。落語家の桂文枝、長くアシスタントを務めた鈴木美智子、映画監督の山田洋次氏らからねぎらいのコメントが届いた。定時ニュースのアナウンサーや、ラジオショッピングも特別バージョンとなった。リスナ―からもたくさんのメッセージ。約40年前に長男が3歳の時、東京ディズニーランドで浜村と写真を撮ってもらったというリスナーは、息子が2人の子どものパパになり、浜村は「うれしいですね、本当に」としみじみ。48歳のリスナーから自分より番組の方が年上で「昭和最後の大番組」と称されると、「そないおっしゃっていただくとね、もう恐縮のあまり身が縮まります」と謙遜。結婚して4人出産、育児中に夫を病気で亡くし、きょうも店を開く準備をしながらラジオを聴くリスナーには「お互いますます元気で頑張りましょう」と呼びかけた。放送開始当時はインターネットもなかったが、2024年にはSNSで「ありがとう」の言葉があふれた。笠置シズ子さんをモデルに描いたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』最終話とも重なった。浜村は「いろんな思い出いっぱいありますね」と思いはせつつ、締めの言葉はなし。『ありがとう浜村淳土曜日です』(毎週土曜前8:00)は継続する。4月から新番組『浜村淳の歌の宝石箱』(毎週日曜前5:30)もスタートする。『ありがとう浜村淳です』平日の後番組は、ヤマヒロの愛称で親しまれるフリーアナウンサー・山本浩之(62)の『ヤマヒロのぴかッとモーニング』(月~金前8:00)が受け継ぐ。MBSラジオは、平日最後の出演を終えた浜村が、桜井一枝、ありがとう娘。に囲まれた集合ショットを公開。さらに、後任・山本とのバトンタッチ2ショットも披露した。
2024年03月29日2月22日、登録者170万人を超える女性3人組の人気YouTuber・ヘラヘラ三銃士が「松山ケンイチさんとご報告。」と題した動画を投稿。松山ケンイチ(38)が登場したことで注目を集めている。松山は動画内でYouTubeに出演することは初めてだと明かした。ヘラヘラ三銃士・ありしゃん(30)は、松山がプロデュースするアパレルブランド「momiji」と自身の愛犬・ごたんくんのコラボグッズを発売すると発表。収益の一部は、保護犬やレスキュー犬の支援、能登半島地震の被災地への寄付などにあてるという。「松山さんと小雪さん(47)夫妻がプロデュースする『momiji』は鹿などの害獣を駆除した際に捨てられることの多かった獣皮を有効利用するという目的で作られたブランドです。momijiでは、障がい者や働くことが困難な人が描いた絵をプリントした服を販売するといった形での支援活動を行っています。ヘラヘラ三銃士のありしゃんさんは犬の保護をはじめとした支援団体の活動に興味を持っており、今回のコラボに繋がったそうです」(芸能関係者)動画のコメント欄には肯定的なコメントが多く見られた。《素敵な活動をされているんですね》《ありしゃんほんとに立派なかっこいい女性だなぁ》《松山ケンイチさんがそういう活動してるなんて知らなかった!どんどん広まれば良いですね!》しかし、今回の異色コラボに複雑な思いを抱く松山ファンも多いようだ。その理由とは――。「ヘラヘラ三銃士は度々“炎上”するYouTuberとして有名です。21年にはヘラヘラ三銃士を含むYouTuber31名が、緊急事態宣言下ながら明け方まで大宴会していたことが『文春オンライン』に報じられました。当時、ネットやワイドショーで非難轟々でしたが、そんな中メンバーの1人が、謝罪でなく煽る内容の動画をアップして炎上。一連の炎上騒動で、彼女たちのYouTubeの登録者は一時7万人も減少しました。松山さんのファンの中には、彼女たちにあまり良い印象を持っていない人も多いのでしょう」(前出・芸能関係者)実際、松山のInstagramのコメント欄では、ファンから疑問の声があがっていた。《なんでそことコラボ?笑松ケンさんのファン層と合ってない気が…》《急になぜコラボすることに??マツケンさんの敷居が低くなってしまうように感じて》《こんなコラボ想定外笑マツケンは好きだけど、そのユーチューバーさんが苦手なので今回購入断念します》
2024年02月28日女優の川口春奈、俳優の志尊淳が1月31日、都内で行われたアトラス「PERSONA3 RELOAD PRESS CONFERENCE」に出席した。ゲーム会社のアトラスは、ロールプレイングゲーム『ペルソナ』シリーズの公式アンバサダーを務める志尊淳と川口春奈を起用した『ペルソナ3 リロード』の新TVCMを制作し、2月1日から全国で放映スタートする。何度も共演経験があり同い年の川口と志尊。川口に名前を呼び捨てされた志尊は「『志尊』と言われると『えっ?』ってなりますが、僕も川口と呼んでいます。自然と川口になりました」と納得顔で、「同い年の俳優で上の名字だけ言う人いる?」と川口に問い掛けると川口は「いない」と即答し、呼び捨ての関係は志尊だけだという。その2人が出演した新CM。CMの最後に川口がアドリブで召喚をイメージしたジェスターをするが、志尊が「あれは迷いがなかったよね。カットと言われるまで続けていたしペルソナに染まっていましたよ。すごいな~と思いました。現場に行ってコンテで召喚のジェスチャーがなかったんですが、『川口さん何個か召喚してください』と言われて『分かりました』と迷わずやっていたので、さすが川口春奈だと思いました」と絶賛した。一方の川口は「私なりにこういう感じになったらいいな~とかちょっとアクティブな感じでやりました」とプロ意識の高さを示しつつ、「何気ない日常のシチュエーションにも見えるし、どうしようかな? と迷う時に一歩踏み出す勇気が詰まったCMで、何より2人がすごく可愛らしかったです。微笑ましかったですね」とCMの出来栄えには満足げだった。18年ぶりにリメイクされた『ペルソナ3 リロード』にちなみ、「18年前はどんな小学生だった?」という質問に志尊は「僕は雨の日も風の日も雪の日も外で遊んで泥だらけでした。それこそゲームはやらなくて、泥だらけで遊んでいたわんぱくな少年でした。中学まではアクティブで、この仕事をしてから内向的になった気はします」と回答。そんな志尊に「日傘とかしてそう」と笑いを誘った川口は「私も真っ黒で野生児。男子とばっかり遊んで男の子といる方が多かったし木に登ったり海や川に飛び込んでいました。地元(五島列島)が自然豊かだったので、野性的な子どもでしたよ。やることもなかったから自然が遊び場でした」とアクティブな少女だったという。また、「お互いを動物で例えると?」という質問に「オラウータン! 分かるっしょ? 無邪気で悪戯好きで可愛いじゃん」と応えた志尊に対し、川口は「今の志尊はリスっぽいかも。小動物的な。でも中身は男だから」と告白。続けて「リスだけど心はライオンみたいな。最高だね(笑)」と笑った川口に対して志尊は「うふふじゃないよ。リスで凶暴なら嫌でしょ!」とツッコミを入れていた。
2024年01月31日パソコンやスマートフォンの普及や、通信技術の進化によって、今や私たちの生活の一部となったインターネット。ネットサーフィンや通販を楽しむほか、SNSにアカウントを開設し、気軽に全世界の人と交流できるようになりました。しかし、中にはその気軽さを利用し、他人に嫌がらせ行為をする人も存在します。誹謗中傷行為は、現代の社会問題といえるでしょう。田村淳、ネットにはびこる誹謗中傷行為に持論を展開誹謗中傷行為はフォロワーが多く、人の目に留まりやすい人ほど被害に遭いやすいとされています。現に、タレントや俳優などの著名人が、誹謗中傷行為の被害を訴えるケースは珍しくありません。2023年11月14日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、社会問題と化している誹謗中傷行為についての意見をX(Twitter)に投稿。著名人の1人として、自身も被害に遭うことがある田村さんは、このように考えをつづりました。誹謗中傷してる人たちは、自分が誹謗中傷してる認識が無さそうだ…今までSNSで投稿した文章を遡って読み返すといい、消さなきゃならないような文章が出てきたらそれだよ。すでに文章を消してる人はそれだよ。それが人を追い詰める要因のカケラなんだと認識した方がよい。誹謗中傷の投稿文を消す時どん…— 田村淳 (@atsushiTSK) November 14, 2023 誹謗中傷とひと言でいっても、きっとさまざまな動機があるはず。最初から嫌がらせをするつもりの人もいれば、行きすぎた正義感から悪意なく攻撃している人もいるかもしれません。田村さんは、誹謗中傷行為の自覚がない人たちに、加害の自覚を持つきっかけとして「まずは、自分が投稿した文章を読み直してみてほしい」とコメント。一時は怒りや不満によって感情が暴走してしまっても、時間を空けて投稿を読み返せば、自分の言葉に加害性があると気付くことができるかもしれません。続いて田村さんは、ネット上で他者に加害している人たちについて、「誹謗中傷に気付き、投稿を後から自分で消す人は一体どのような気持ちなのだろうか」と疑問を述べました。田村さんがつづった、誹謗中傷行為についての考えに、多くの人から共感する声が上がっています。・全文同意。でも、法的措置をとられて、社会的に痛い目をみないと分からない人もいるんだよね。・削除する時に、本当に反省していたらいいね。ただ焦って隠したいだけかもしれない。・自分の投稿を振り返るのは本当に大事。気を付けたいと思った。誹謗中傷行為をかたくなに正当化する人は、自分の投稿を読み直したとしても、その加害性に気付くことはないのかもしれません。しかし中には、しっかりと反省につなげられる人もいるはず。言葉が時にはナイフになることを知り、誹謗中傷行為の被害者が1人でも減るよう祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月19日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」に松山ケンイチと小林薫が出演することが分かった。連続テレビ小説初出演となる松山ケンイチが演じるのは、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官、桂場等一郎。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈するという役柄。「法の世界」の手ごわい先輩で、甘党。小林薫「天うらら」「カーネーション」で連続テレビ小説出演歴のある小林薫が演じるのは、高名な法学者である穂高重親。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教べんをとる。おおらかで何事にも動じないが、ひょうひょうとしておちゃめな一面も。「法の世界」における寅子にとっての「生涯の師」。キャストコメント<松山ケンイチ>この度出演させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。僕は15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきました。このタイミングで目標が達成された事を考えると、活動を続けていく事が大切な事だと、改めて感じました。視聴者の皆様の心に残るよう僕自身も楽しんで演じていけたらと思います。<小林薫>キャスティングも楽しみな方たちばかりで、今からワクワクしています。現場の空気にも早く慣れて、足手纏いにもならないよう努めたいと思っております。伊藤沙莉(ヒロイン 猪爪寅子役)思わずガッツポーズをしてしまうほどの憧れの大先輩方のお名前をお聞きして良い緊張と興奮に揉まれております。どっしり構えたいところですが慎重に丁寧に楽しく寅子ができたらいいなと思っています。制作統括コメント 制作統括 尾崎裕和寅子の進んでいく「法」の世界は、これまで女性が誰も入ったことのない未踏の世界です。そこで寅子にとって道標となり、大きな壁にもなる先達を、松山ケンイチさんと小林薫さんという素晴らしいお二人に演じていただけることになりました。法を自らの生きる「仕事」の道として見定めていく寅子に、その厳しさを教え、時には強く励ます二人。寅子が、先輩であり師匠である彼らとどう対峙し、どう乗り越えていくか、リーガルドラマの中心にある人間ドラマにもご注目ください。連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日世の中には、多くの人が共存し、気持ちよくその場を利用するためのルールが存在します。不特定多数の利用者が集まる場所では、『周囲の人に迷惑をかけない』という意識を持つことが重要といえるでしょう。しかし残念なことに、中には周囲のことよりも、自分を優先して考えてしまう人も存在するようです。田村淳、病院で遭遇した『マナー違反のエピソード』に怒り2023年5月9日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新しました。ある日、プライベートで訪れた病院の待合室で、静かに順番を待っていた田村さん。そんな中、見知らぬ人が突然声をかけてきたといいます。「写真を撮ってもらってもいいですか?」芸能人にも、プライベートの時間はあります。しかし、街などでファンに声を掛けられ、写真撮影やサインを求められることは珍しくないようです。普段は快く撮影を引き受ける田村さんですが、すぐに返事をすることはできませんでした。なぜならば、ここは病院の待合室なのですから。病院内は、基本的に静かにすることがマナーとされています。田村さんは、「ほかの人の迷惑になるかもしれない」「自分も診察に来ているし…」と悩んだ末、この場所での撮影を断ることにしました。すると、田村さんに撮影を頼んできた人は、小さな声でこのような言葉を発したのだそうです。「じゃあ、どこだったらいいんだよ(笑)」病院の待合室にて…『写真撮ってもらって良いですか?』えっ!撮ってあげたいけれど…ココで!?他の人の迷惑になるしみんなそんな気持ちで来てないしそもそも僕も診察で来てるのよ『ごめんなさいココでは…』と断ったら…小さな声で『どこだったらいいんだよw』…— 田村淳 (@atsushiTSK) May 9, 2023 どこか小ばかにするような相手のいい方に対し、さすがにカチンときたという田村さん。こみ上げる怒りをなんとか抑えて診察に向かったものの、「怒りで血圧が高めになっているかもしれない」と思ったといいます。田村淳のエピソードに「あまりにも酷すぎる!」の声田村さんも、頼まれた場所が病院でなければ、快く撮影をしていたことでしょう。今回断ったのは、周囲の人への配慮ゆえといえます。病院を受診する人には、さまざまな事情があります。中には、詳細を他人には知られたくないと思う人もいるでしょう。残念ながら、田村さんの気遣いは相手にまったく伝わらなかった模様。撮影を頼んできた人には、「病院では静かにしなくてはならない」「デリケートな場所なので、ほかの人に迷惑がかかるかもしれない」という意識がなかったのかもしれません。投稿に対し、多くの人が田村さんの判断を称賛し、マナー違反の行為に苦言を述べました。・病院で記念撮影はあり得ない!最後の吐き捨てるようなひと言も、あまりにも非常識だと思う。・そもそも、プライベートで病院に来ている芸能人に撮影を頼むのは人としてダメだよ…。・田村さんは素晴らしい判断を下したと思います。丁寧に断ることができるのも、かっこいい。田村さんは、最後に「レントゲン室で、一緒に写真を撮れたらベストだよね」とユーモアを交えてコメント。このエピソードが広まることで、より多くの人が病院でのマナーや、芸能人のプライバシーについて考えるきっかけになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年3月6日(月)13時に第七回の情報を発信します。第七回のテーマは「建築」です。実は、有名建築家の建物が多い松山市。建築マニアの阿部真さん、建築家の白石卓央さん、ロケ地コーディネーターの泉谷昇さんを招き、さまざまな角度から松山市の建築について語っていただきました。「道後温泉本館」や「萬翠荘」などの名所、「坂の上の雲ミュージアム」(安藤忠雄氏設計)、「道後舘」(黒川紀章氏設計)など日本を代表する建築家による魅力的な建築物が松山市内にも多くあります。後世に残しておきたい近代以降、1960年~70年代の建築物や新しく誕生した魅力的な建築物も点在しています。文化会館や銀行本店、美術館、病院や団地、まち歩きを楽しむための情報として、まだあまり知られていない松山の建築物や映画のロケ地など周辺情報も紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo建築物談義グラレコ1<「松山の建築って、どうよ!?」座談会>ー『ああ、松山だなぁ!』という景色をつくるともっと魅力があがる!!」ー松山市は有名建築物も多いけれど、いかしきれていない。建築で松山らしさを作りたいという思いがつまった座談会。「団地」好きな建築マニアの阿部さんは、松山にもスターハウスと呼ばれる団地がまだ残っていると紹介。ロケ地コーディネーターの泉谷さんによると、松山には日常的に絵になる風景の場所や施設がめちゃくちゃあるという。建築家の白石さんは、観光という視点で松山を巡るなら、個人的には「ミウラート・ヴィレッジ」を設計した長谷川逸子氏によるビルや病院などの建築物が点在しており松山の特徴ともいえるとのこと。他にも多くの建築家による建築物があり、そこに人が集まってまちの雰囲気が醸成されている。派手な建築物というよりさりげなくまちに馴染んだちいさな宝物がたくさん潜んでいるのが松山の建築物の魅力。建築物談義グラレコ2建築物談義グラレコ31 「記憶と記録」のツーリズム――松山のモダニズム建築をめぐる。―今、訪れないと消えてしまうかもしれない!松山の魅力的な建築物―モダニズム建築は、産業革命後に誕生した、機能的・合理的な造形理念に基づく建築です。愛媛県大洲市出身の建築家:松村正恒氏は、1960年5月号「文藝春秋」で、丹下健三氏らとともに、日本を代表する10人の建築家に選ばれた方。松村氏の設計したモダニズム建築物が松山市内にも点在している。その中で、近未来的な外観が魅力的な「河野内科」を訪問。一般公開していない院内の構造や室内も紹介。更に松村氏が設計した河野邸の図面やラフスケッチ等、貴重な資料も公開。続いて、松山市に残る「スターハウス」へ。スターハウスとは1950年代を中心に広まったY字型の集合住宅。すべての部屋が角部屋で日当たりもよく好評だったが、コストの問題で下火になった建築物。老朽化などの問題で、今しかその外観を記憶することができないかもしれない。河野内科 遠景河野内科 東南柱東石井団地スターハウス2 松山の未来とつながる、パブリックスペース|松山大学 myu terrace―壁をなくすことで、仲間と集まることも、一人でいても落ち着けるスペース―日本で三番目の私立高等商業学校として開校した松山大学は、2023年に創立100周年を迎える。新たな交流拠点として、2018年に完成したのが、学内にあるパブリックスペース「myu terrace」。ロの字型鉄骨フレームの上に屋根をかけたシンプルな構造。壁がない半屋外空間にテーブルや椅子が設置されている。誰にでも開かれた居場所「myu terrace」。そこは、装飾を削ぎ落とし、鉄という素材を活かしたミニマルな空間が広がっている。大屋根の下、誰一人、取り残さない居場所であろうとする、つくり手の優しい眼差しを感じる松山の公共空間の最先端の建築物。足を運んでみて、居心地を体感してください。myu terracemyu terrace 外観myu terrace 2階3 「ロケ地」からはじめる、松山の建築探訪。―建築物のことを知ると、ロケ地巡りが更に面白い!―ロケ地コーディネーターの泉谷さんのナビゲートで、「ロケ地」を入り口に松山の「建築」を紹介。真正面からではなく、別の角度から見る建築探訪です。まずは、あの大ヒット映画、セカチューこと『世界の中心で、愛を叫ぶ』で病院として使われた国の重要文化財である愛媛県庁舎。数多くの作品に登場する県庁舎の外観や廊下、階段を見ると作品の世界観を象徴するアイテムになっているから不思議。次に、2022年6月に公開された映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』のロケ地となった萬翠荘、こちらも国の重要文化財。映画では大富豪の邸宅に見立てられている。ロケ地に選ばれたのは、CGに頼らない本物が物語の世界観と一致した建物だったからだろうと泉谷さんが解説。今回の記事では、制作現場のエピソードも紹介しています。愛媛県庁舎萬翠荘撮影の模様松山にお越しの際は、まち歩きの中に建築物巡りも加えてみてください。松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。 ※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日2023年2月22日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新。投稿によると、田村さんがテレビ番組に出演した際、番組を見た人から批判が来たのだといいます。寄せられた批判は、「サングラスをつけた状態でテレビ番組に出演するな」というもの。批判をした人は、サングラスに対して偏見を持っていたり、「番組では視聴者にちゃんと顔を見せるべきだ」と思っていたりするのかもしれません。そういった意見に対し、田村さんは謝罪をした上でこのように事情を明かしました。サングラスしてテレビに出るな!と言われるのですが…目の病気なのでご容赦ください。元々瞳の色素が薄く、通常であれば眩しさを感じない光量であっても、眩しく感じたり、涙が出たり、目の痛みを感じたりする状態なんです何卒ご容赦を…— 田村淳 (@atsushiTSK) February 22, 2023 オシャレのアイテムとしての印象が強いサングラスですが、元はといえば、強い光や紫外線から目を守るためのもの。人によっては体質などのさまざまな理由で、世間一般の人がなんとも思わない量の光をまぶしく感じてしまい、心身に負担がかかってしまうのです。田村さんもそういった体質に悩まされているようで、健康のため、サングラスを遮光眼鏡として着用しているといいます。テレビ番組を撮影するスタジオで、強い照明を使用することは珍しくありません。番組の撮影中、強い光を浴び続けるのは苦痛を感じることでしょう。批判に対し、丁寧に理由を述べた上で謝罪をした田村さん。投稿は拡散され、田村さんを応援する声や、同様の症状を持つ人からの共感の声が寄せられました。・自分も、普通ならなんともない光がまぶしくて困ってる。人にはいろいろな事情があるのにね。・サングラスは「チャラチャラとしている」という偏った印象を持たれがちで悲しい。・そんな批判があっただなんて!あのタモリさんだってサングラスで番組に出ているのに…。また、同じ理由でサングラスや遮光眼鏡を使っている人からは「田村さんのような知名度の高い人が、こうして声を上げてくれると助かる」という声も。遮光眼鏡に限らず、聴覚過敏などを持つ人のイヤーマフも、知名度の低さからヘッドホンと勘違いされ、批判を受けることが多いといいます。人それぞれ、視覚的には分からないさまざまな事情があるはず。相手を思いやる気持ちを忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日SNSの普及により近年、誹謗中傷が問題視されています。誰にでも気軽に連絡できるぶん、悲しいことに人を傷付ける言葉を送る人がいるのです。2023年2月11日、俳優の志尊淳さんは、24時間で投稿が見られなくなるInstagramの機能『ストーリーズ』を更新。自身に寄せられたという、心ない言葉を明かしました。志尊さんに届いたのは、「病気で亡くなればよかったのに」という言葉。2021年、志尊さんは急性心筋炎を理由に休養していた時期がありました。志尊さんはこの言葉を受けて、次のように心境をつづっています。こんなの無視しておけばいいのにって思われると思うけどたまにこういう文章が来ます。僕だけじゃなくみんな来てると思います。構ってほしいのかなんなのかはわからないけど、いくらスルースキルを持っていたとしても悲しいし、こういうので気づかないうちにストレスが溜まったりするものです。SNSってほんとに凄い素敵なものなのにこういう風な事を言う人がいて、悪いものとして捉えられるのは悲しいです。綺麗事だと思われてもなんでも良いですが、こう言うことがなくなる事を願ってます。もちろんこのようなメッセージは一部で、いつもメッセージやコメントを頂いている皆さんからは元気をもらってます。ありがとうね。争わないでね。jun_shison0305ーより引用今回のような誹謗中傷に、悲しくなったり、ストレスを感じたりするという志尊さん。一方で、普段応援をしてくれているファンからは、たくさん元気をもらっているとも明かしています。ファンから、志尊さんに今回届いた誹謗中傷に、さまざまなコメントが上がりました。・いくら相手が芸能人だからといって、これはひどすぎる…。・私たちファンは、いつでも志尊さんのことを応援していますよ!・誹謗中傷のコメントが目に入ってこなくなるくらい、励ましの言葉を送ります!自らの誤りを知り、言葉で誰かを傷付けない世の中になってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年2月10日(金)13時に第六回の情報を発信します。第六回のテーマは「ことば」です。今回、松山ローカルエディターズの座談会に、松山市出身の若手俳人のトップランナー神野紗希(コウノサキ)さんと宮崎県出身で10都道府県ほど移住経験があり、現在、松山市に移住しコピーライター、エディターとして活動しているハタノエリさんをゲストに迎え、『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』と題し松山市内の俳句Barで座談会を開催しました。ことばや俳句を楽しむ松山の文化や、ことばに対する松山人の気質、「ことばのまち松山」のおススメスポット、神野さんの俳句の原点ともいえる思い出の場所なども紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズ ロゴ座談会の様子手前から神野紗希さん、ハタノエリさん、越智さん、高橋陽子さん(松山ローカルエディターズ)<『松山は本当に「ことばのまち」なのか?』座談会>石田波郷、河東碧梧桐、高浜虚子、正岡子規、そしてテレビ番組でも大活躍の夏井いつきさんと多くの俳人を輩出している松山。松山市役所には、全国で唯一「文化・ことば課」という課があるほどことばを大切にするまちです。「松山はことばがあたたかいし、温暖な気候もあって気持ちに余裕がある。だから俳句に向かうんじゃないかなぁ」とハタノエリさん。「俳句は否定ではなく肯定する、受け入れるという本質がある。例えば正岡子規は、自身の病気を受け入れそれを句にした。ほがらかで、肯定的な雰囲気を持つ俳句。その本質が、松山市民の本質とリンクしているかもしれない」と神野紗希さん。俳句の句法や解説などを神野さんから教わりつつ、17音で語り合える俳句ということばの面白さや、俳句やことばを楽しむ松山人気質の考察、俳句を生活に取り込むアイディアまで飛び出した一句詠みたくなる座談会でした。座談会 グラレコ1座談会 グラレコ21. 松山のことばスポットを探して- 俳人 神野紗希さんの思い出の場所やおススメのことば・俳句スポットを紹介! -神野紗希さんの思い出の場所は、石手川沿いの土手。この場所が俳人となる原風景だとか。母校にも俳句の思い出があり、学生時代に出場した俳句甲子園の会場も思い出の場所。(ちなみに、俳句甲子園出場時、夏井いつきさんが審査員長のお一人。今は、夏井さんとともに神野さんも審査員長です。)神野さんおススメの誰でも行くことができる、ことばスポットも紹介。子規記念博物館や宝厳寺の句碑と上人坂。圓満寺には、神野さんが発案した開運アイテム「えまたま」「俳句恋みくじ」もあり女性に人気スポットとなっている。俳句に少し興味が湧いた人におススメなのが、愛媛県立図書館の4階俳句コーナー。東京の図書館や資料館にもない資料に出会えるという。神野さんのことばスポット 石手川沿い神野さんのことばスポット 母校 句碑神野さんのことばスポット 子規記念博物館2. まずは一献、それとも一句?「居酒屋ホヤケン&古書ほやけん洞」でことばと戯れる。- 居酒屋さんで古本が買える!無料で俳号もつけてもらえる俳句居酒屋!! -「ホヤケン」は「だから」などを指す伊予弁。「居酒屋ホヤケン」を営む、門屋(かどや)夫妻は、「古書ほやけん洞」も営んでいる。居酒屋さんで古本屋さんも営むという珍しいお店。更に、居酒屋ホヤケンは、俳句居酒屋としても松山では有名。松山市の俳句Barを作るという企画からスタートし、このお店では希望される方には、無料で俳号をつけてもらえるというサービスがある。俳号を名付けた328名の方の中で、令和4年5月に芝不器男(しばふきお)俳句新人賞を受賞した田中泥炭(たなかぴーと)さんが出世頭だとか。ちなみに、門屋夫妻の俳号は、暮井戸(ヴォイド)と時計子(トケコ)とのこと。ホヤケン 門屋夫妻ホヤケン 店内ホヤケン 俳句Bar3. フィルムカメラで巡る、松山ことば旅。- 俳句だけじゃなく、街に「ことば」があふれる松山のことばスポット -松山の「ことば」を巡る旅。まずは、フィルムカメラをレンタルしてくれる「ク・ロウル」へ。カメラの扱い方などレクチャーも受けられる。同店の宇都宮由美さんが独自の感性で焼き上げる写真プリントが人気で、地元はもちろん、全国にファンを持つお店。カメラとともに、松山ロープウェー商店街へ。この商店街には多くの「ことば」作品がタペストリーになって掲げられている。松山城に上るロープウェイのリフト下には、「ことば」作品が落ちているので見落とさないように。道後温泉駅に向かうと、市内電車がことばを乗せてやってくる。道後温泉周辺だけでなく、松山市役所や松山観光港の高架通路、至る所にある「ことば」を探しながら、フィルムカメラと松山を旅してみてはいかがでしょう。ことば旅 ク・ロウルことば旅 ロープウェイことば旅 タペストリー松山にお越しの際は「ことば」や「俳句」も、是非、お楽しみください。松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2023年1月17日(火)13時に第五回の情報を発信します。第五回のテーマは「雑貨」です。松山ローカルエディターズの座談会では松山市の人気の雑貨店や商品をメンバーが紹介しています。更に、松山の人が惹かれるお店の特徴についても話題になり、皆の意見としては「“雑貨店”はモノを売るお店だけれど、“雑貨屋”はモノを売る人(店主)にフォーカスされている店」ではないかとのこと。そして、松山市にはそんな魅力的な雑貨屋さんがたくさんあり、お気に入りの店を巡る楽しみがあります。いくつかの雑貨屋さんを取材し深掘りした記事も紹介しています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo座談会エディターズメンバー松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで毎月更新予定です。)<松山ローカルエディターズが考える松山の「雑貨屋さん」>まず、座談会メンバーは雑貨屋さんをカテゴライズ。生活雑貨・ライフスタイルに関わる「暮らし方」に特化したお店や、デザイン性の高いモノを扱っているお店、県内外の作家さんの「作家もの」と出会えるお店、本や花やお土産など何かと雑貨を組み合わせた新しいスタイルのお店などを紹介します。また、そもそも「雑貨」とは何かということも談義。ネットで購入すればお店に出かけなくてもモノがすぐ手に入る時代に、松山の雑貨屋さんに行くと1~2時間過ごしてしまうこともザラだとか。それは、店主とのおしゃべりや店主の目を通したモノやコトと出会いたいからだそうです。今回紹介したお店の店主も個性的な方ばかりなので、是非、店主に話しかけて“松山の雑貨屋さん”を満喫して下さい。松山の雑貨屋さん グラレコ1松山の雑貨屋さん グラレコ2<「モノ」「コト」そして「ヒト」が出会う雑貨屋さんを紹介>1 旅の一頁はここから始まる――粋な旅行鞄「ReiseTasche」を訪ねて。-「トラベラーズノート」の聖地とまで評される。「旅」がテーマの雑貨屋さん-「ReiseTasche(ライズタッシェ)」は、ドイツ語で“旅行鞄”のこと。特徴的な商品のひとつに取り扱い登録店舗制の「トラベラーズノート」がある。店主の千田さんは目の前でリフィルをセットしたり、使い方まで時間を掛けてレクチャーしてくれる。その評判が口コミで広がり、文房具専門誌では、トラベラーズノートの聖地とまで評されるほど。テーマは時節毎に変わるワークショップも定期的に開催している。お客さまのお話をしっかりお聞きし皆さんに楽しんでお帰りになっていただくことが一番という「ReiseTasche」は、「モノ」を売っているというよりは共感や満足できる「コト」を売っているお店。店内 俯瞰トラベラーズノートミニチュアBOX2 五感も心も満ちる「日々くらしのモノ。」-心地よく、幸せに生きるためのきっかけをくれるようなお店-松山の生活雑貨店の先駆けとも言われる「日々くらしのモノ。」は、職人の手仕事から成る日用品や衣料品、作家作品が並ぶ大人のお店。子どものころからモノに癒やされ、モノへの信頼がある店主の浜田さんが、使うことで五感のよろこぶモノ、平穏な幸せを感じられるモノをセレクト。浜田さんの美意識と常にお客様の心地よさを考えた接客のおかげで、洗練された店内だが、敷居は低く、居心地が良い。「日々の営みを大事にして生きていきたい」と名付けた「日々くらしのモノ。」は、誰かの日々を癒やすお店。日々 外観日々 店内日々 作品3 人生を彩る本と雑貨に出会える、松山の「本の轍」。ディープな知識が豊富な店主との語らいを-並べてある本をちょっと動かしてできたスペースでコーヒーを飲むのが特等席-「本と雑貨をハシゴして、ついでにコーヒーも飲める本屋」をコンセプトに、2017年にオープンした「本の轍」は、越智さんと手芸家として活動している奥様の二人が営んでいる。6坪の空間に、古書や新刊図書、レトロな雑貨を目にすることができる。小さな空間に、本は3,400~3,500冊、雑貨は200~300点並んでいるというから驚き。時には、企画展や著者を招いたイベントも開催されている。小さいからこそ、本と至近距離で珈琲が飲めて、店主ともゆったり話ができて、本や雑貨好きにはたまらない時間を過ごすことができる。「まちを形作り、特色付けるのは、個人のお店がちゃんとしてるから。そういうお店がなくなったら、まちがつまらなくなる。」そういう思いで営んでいるお店。本の轍 店内特等席で飲むコーヒー本の轍 越智さん是非、松山の雑貨屋さんを巡り、ディープな松山を発見してください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日俳優の志尊淳が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「志尊さんの検索するなら条件から」編が、18日より放送される。新CMでは、志尊がSUUMOのCMに初出演。公園の噴水の腰かけながら、こだわり条件でお部屋探しをし、その手軽さに思わず「探しやすい!」と感動してしまう。最後には、SUUMOと書かれたモニュメントの前で、スーモと記念撮影をする。■志尊淳インタビュー――新CMで視聴者に注目してもらいたいポイントや見どころは?今回のCMはキャラクターを作ったり役作りをしたりするCMではなかったので、すごくありのままというか、肩肘を張らず自然体な姿を見てもらえるのではないかと思います。――住まいを選ぶ上でのこだわりを教えてください。年齢や環境によって変わりますね。最初に1人暮らしを始めた時はバス・トイレ別が良くて、さらに車を運転するようになったら「駐車場付きがいいな」、「床暖房も欲しいな」など、毎回こだわりたいことが変わっています。一方でずっと変わらないのは、リビングは広い方がいいです。ワンルームでもいい。寝室に行くのが面倒くさいと思っちゃうんですよね。広いワンルームやリビングなど、ひと部屋で生活が完結できるのがベストですね。――将来住みたい、志尊さんにとっての“夢の住まい”は?ビルです! 具体的にイメージもできています(笑)。4階建てのビルで、1階は撮影スタジオやちょっとした打ち合わせスペースにして、2・3階は自宅。4階にはおばあちゃんやお母さんなど家族が住む。地下はガレージにして車を何台か並べたいです。夢なんでね。「それをモチベーションに頑張るぞ!」と。――「SUUMO」なら物件が探しやすいことをCMで表現していただきましたが、住まいに限らず志尊さんが探しているものがあれば教えてください。2022年の初め頃から、置物や絵などのアートが好きになったんです。部屋に絵を飾りたいとぼんやり思っていた時に、知り合いにギャラリーに誘っていただいて。入った瞬間に目が合ったような絵があって、「あ、これ買います」って。自分のフィーリングに合うものとの出会いを探すのが最近は特に好きですね。――2023年の抱負を漢字1文字で教えてください。「楽」という漢字です。自分自身を追い込んでストイックにやることも大事ですが、作品を作る時の楽しいという感覚を忘れてはいけないと思います。楽しむことが良い作品につながる原動力だと思うんです。2022年もすごく楽しかったですが、毎年更新していきたいです。ただ一方で、これまでずっと仕事1本でやってきたので、キャパオーバーになっていたこともありました。最近はやっと「あ、楽をして良いんだ。休憩しても良いんだ」と思うことができるようになったので、あえて気を抜いて、好き勝手やる時間を作ることも意識していきたいと思っています。
2023年01月17日俳優の志尊淳さんが、2022年12月26日にTwitterを更新。メッセージアプリ『LINE』での、マネージャーとのやり取りをファンに公開しました。日頃行われているという、撮影現場でのスタッフとの詳細な作業をつづった志尊さん。スタッフがいう『チェックオッケー』は、撮影終了を意味するといいます。この言葉が出ると、志尊さんは着替え場まで猛ダッシュするそうです。マネージャーはある撮影日、上記の流れを変える内容を『LINE』で連絡してきました。お疲れ様です。このシーン終わりで○○(注:黒塗り部分)ということで、○○からネギ束贈呈がありますので、撮影後走り出さないで下さい…!!@jun_shison0305ーより引用撮影現場にて。「はい、カット。チェックします。チェックOKで志尊さん本日以上です。」この言葉でプリセット「チェックオッケーでした。」この言葉で音速で着替え場まで走る。これが習慣。そんな僕にマネージャー氏からのLINE。こんなこと言われる27歳でごめんなさい。ん、ネギ束贈呈? pic.twitter.com/2HNx9mJa6c — 志尊淳 (@jun_shison0305) December 26, 2022 「志尊さん、撮影お疲れさまでしたー!」という言葉とともに、スタッフからネギを渡される…なんだかシュールな光景となりそうですね!ネットを通じて、志尊さんとマネージャーのやり取りは笑いを誘っています。・想像しただけで笑ってしまいました…!・花束ではなく、ネギ束か。「野菜を食べてほしい」という想いが込められているのかな?・マネージャーさんに、天然な一面があることが分かりました。志尊さんは、ネギ束…ならぬ花束をもらい、作品での演技を無事最後までやり遂げられたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月27日俳優の溝端淳平が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」に出席した。「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」において実施。“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰した。授賞式には、受賞者や審査員に加え、同プロジェクトのアンバサダーを務める市原隼人、紗栄子、滝川クリステル、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も登壇。溝端は「授賞式に参加させていただくことがとても個人的には久しぶりで、熱い皆さんの思いが渦巻いている場にいられるだけでエネルギーをもらえました」と話した。また、スゴイ社員賞を受賞したジーケーラインの名前を挙げ、「受賞されていたときにガッツポーズされていて、人の本気のガッツポーズって久しぶりに見たなと思って、すごく感動して、佐藤千夏さんが受賞されていたのに隣の男性の方がガッツポーズされていたのがすごくい印象的で、チーム感を見られてエネルギーをたくさんもらいました」と刺激を受けたようだった。そして、「僕は企業のこととかあまり詳しくないですが、一生懸命何かに向かうという意味では俳優業も一緒だと思っています。皆さんにもエネルギーを届けられるようにこれからもお芝居を中心に頑張っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。
2022年12月15日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が15日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2022」に出席した。「日本中小企業大賞 2022」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」において実施。“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)で表彰した。授賞式には、受賞者や審査員に加え、同プロジェクトのアンバサダーを務める市原隼人、紗栄子、滝川クリステル、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も登壇した。田村は「プロジェクトに携わらせてもらって一番感じているのは、皆さんが見つけた社会の課題や問題を自社でアイデアを出し合って解決していくというプロセスがものすごく感動する。日本の教育に足りてないところってこういうところなんじゃないかなと思っていて、今日登壇された方のコメントや、やっていることを子供たちに聞かせてあげたいなと思いました」とコメント。「今は大人たちだけの開催になっていますが、来年はもっと大きい会場になっていると思いますし、東京ドームとか貸し切って『日本中小企業大賞』をやれるように、逆にならないと。子供たちが皆さんの背中を見ることで、あんな大人になりたいというようなコミュニティに。来年はそういうことにも取り組んでいきたいと思います」とさらなる発展に期待した。そして、「僕も中小企業の経営者というか、田村亮という1人の人間しかいないタレント事務所の社長もやっています。遺書動画のサービスもやっています。新たにキャンピングカー屋さんを来年やろうと思って今、動いています」と新たな事業に向けて動いていることを明かし、「なので来年はこっち(アンバサダー)じゃなくてそっち側(受賞者)に行けたらなと思います」と冗談交じりに話して笑いを誘った。
2022年12月15日俳優の松山ケンイチと小雪が手掛ける、獣皮の利活用を目的としたライフスタイルブランド「momiji」(モミジ)が、和光本店で初のポップアップコレクションを開催中。一般客に向けた「momiji」コレクションは、和光が初めてとなる。松山さんは、畑の作物に被害を与える猪・鹿・熊などの害獣駆除に従事する中、獣肉は食肉として活用されていても、副産物ともいえる獣皮はほとんど活用されていない現状を目の当たりに。廃棄する際には費用がかかり、焼却すると環境にも影響を与えているのだ。そんな獣皮を、地球環境にやさしい鞣しで皮革にし、アップサイクルブランドとして商品化。コレクションでは、レザージャケットのセミオーダーを承るほか、活動に賛同するブランドとのコラボ帽子、システム手帳カバー、スリッパ、オーダーのブーツ、グリーティングカードなど、日々手にする身近なアイテムまで幅広く取り揃える。捨てられていくモノをアップサイクルし、製品化することで付加価値が生まれたアイテムの数々。手に取って見られる貴重な機会となっている。「モミジ レザーアイテムコレクション」は12月21日(水)まで和光 本店4階にて開催中。(cinemacafe.net)
2022年12月08日2022年12月2日、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本代表がスペイン代表に勝利。予選を突破し、決勝トーナメントへの進出が決まり、多くの人が歓喜の声を上げています。俳優の志尊淳さんは、日本代表が勝利した興奮のあまり、実家にいる母親に電話をかけました。日本時間の朝4時頃から試合が始まったとあって、母親は起きたばかりだったとのこと。折しも、日本代表の堂安律(どうあん・りつ)選手がゴールを決めたニュースが流れていたそうです。しかし母親は、『堂安選手』ではなく『堂珍選手』といい間違いをしていました。音楽ユニット『CHEMISTRY』の堂珍嘉邦(どうちん・よしくに)さんの苗字と似ているため、母親は間違えてしまったのでしょう。興奮のあまり、母に電話。見てた?ううん、さっき起きたのよ。でもニュースで見たけど堂珍選手、あ、堂安選手が、点決めたんだよね。興奮して間違えちゃった母。でもケミストリーは起こってたから正解。日本代表の皆さん。最高っでした!!!!ゆっくり休んで、また応援させてください。— 志尊淳 (@jun_shison0305) December 1, 2022 志尊さんはいい間違いをした母親に「ケミストリーは起きていたから正解」とコメント。日本代表が強豪で知られるスペイン代表に勝ったのは、選手たちのプレーが、素晴らしい化学反応(ケミストリー)を起こしたためだといえますね!志尊さんと母親のやり取りに、多くのファンが和んでいます。・朝から癒しをもらえました。ありがとうございます!・安定の志尊一家に、クスッとしました!・興奮して朝から母親に電話をしちゃう志尊さんが大好きです!・苗字に『堂』が入っていたら、『堂珍』といいたくなる気持ちが分かります。決勝トーナメントに進出し、さらなる強豪と試合をすることになる日本代表。グループリーグで見せてくれたプレーで、また私たちを歓喜させてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月02日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、11月11日(金)13時に第三回の情報を発信します。第三回のテーマは「移住」。まだ、ほとんどの人が注目していない松山市久谷(くたに)エリアの魅力を紹介します。久谷エリアは、松山市の中心地から車で30分程度の内陸部にある旧久谷村の地域です。今回は、久谷生まれ・久谷在住の姉妹、まみさんとみくさん(「I'm home」店主)、久谷生まれ・久谷在住のマダムロミさん(ハーブティーのお店「マダムロミ」店主)、横浜市出身・松山市在住の板垣 義男さん(えひめ移住コンシェルジュ)に、愛媛県大洲市出身・久谷在住の大木 春菜編集長が、久谷エリアの魅力をうかがっています。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズlogo久谷談義 グラレコ松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。)<注目のエリア「久谷」は、農的な暮らしにおすすめ!>愛媛県松山市の中心地には、松山城や道後温泉があり人気の観光地です。瀬戸内海に面した三津エリアや島々も交通の便が良く街がコンパクトな松山市は、移住する方も増え続けています。その松山市の最南部にある「久谷」は、農山村エリア。「久谷に住んでいる」と松山市民に言っても、「そこどこ?」と聞き返されることも多く、久谷に来た方に「ここ、本当に松山?」と言われることも。自然がいっぱいで野菜も美味しく、四国八十八ヶ所の札所も2寺あるが、有名な観光スポットはなく、ついた異名が「忘れられた松山市」…。でも、農家兼猟師さん、陶芸家、アーティスト、おもしろい方々がすでに暮らしています。えひめ移住コンシェルジュの板垣さんによると、移住希望の方で農業をすることを望む方は多いようですが、いきなり農業で生計を立てるのは至難の業だそうです。そこで、まずおすすめしたいのが、“農”と関りながら生きるライフスタイル「農的な暮らし」。農的な暮らしをしたい方の移住の地としておすすめのエリアです。久谷談義 参加の方々農業と農的な暮らしは違う○久谷での暮らしや自然あふれるスピリチュアルな魅力を公開!!1. 久谷の里山で作陶する、宮内 太志さんをたずねて。―砥部焼の里、砥部町の隣町 久谷で陶芸家が見つけた、「気分がいい場所」―久谷の窪野町、里山の山あいに佇む古い一軒家に工房を構える陶芸家・宮内 太志さん。工房の窓越しに見える雑木林や雰囲気が自分の気分に合い、落ち着く場所。久谷のもう一つの良さは、移住してくる人を受け入れる風土、地域の明るさがあるという。宮内さんがつくる器には、小石や鉄粉、草木の根っこも混ざる土を好んで使い、釉薬(ゆうやく)も草木灰を自作し作陶している。工房は見学も可能、在庫は少ないが販売もしている。宮内さんの工房陶芸家 宮内 太志さん展示販売スペース2. 三島神宮宮司と巡る、良い“気”に浸れるディープスポット(松山・久谷)―四国八十八ヶ所、お遍路さんの創始・衛門三郎ゆかりの寺院などを巡る―四国八十八ヶ所を巡るお遍路さんは海外からも巡礼の地として人気ですが、誰がいつお遍路さんを始めたのかはご存知ない方も多いはず。久谷エリアには、お遍路さんの創始・衛門三郎ゆかりの文殊院や八十八ヶ所の札所・八坂寺・浄瑠璃寺、奈良時代から続く三島神社などがあり、どこも心洗われるような風や“気”を感じる自然豊かなスポット。久谷巡り 弘法大師像久谷巡り 文殊院すべての生物の霊に感謝を3. 安息の地に橋を架ける――。「Madame Romi」でハーブと人に魅せられて。―パーマカルチャー的な畑とハーブティーのサロンを営む、農的な暮らし―マダムロミさんこと柳之内 博美(やなぎのうち ひろみ)さんは、月に何度かイベントを開催し、自然を満喫していただくことを軸として営むサロンと、パーマカルチャー的な畑にしたいという思いから、「hiromi ポタジェガーデン」を運営。パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた造語で、人と自然とがともに豊かになるような関係性を築く考え方で、持続可能な暮らし方のことを言う。生活の一部に農作業などを取り入れた“農的な暮らし”がここにある。遠足気分でハーブ畑へハーブを収穫ティータイム移住をお考えの方や、農的な暮らしに興味のある方、「忘れられた松山市」に興味のある方は、是非、「松山市久谷」に一度お越しください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日俳優の志尊淳さんは、メッセージアプリ『LINE』で祖母に送った連絡に対し、返信が1か月間なかったといいます。祖母に会いに行った志尊さんは、彼女のスマホを確認。すると、特定の人物からの連絡を拒否する機能『ブロック』を、志尊さんに設定していたことが分かったといいます。1か月間LINEの未読無視されているおばあちゃんに久しぶりに会いました。なんで無視するの!と電話で言っても、無視するので、携帯見たらブロックされてました。がっはっはって大笑いしてました。そして検索履歴が見えたのですが志尊淳は身長をサバ読みしているの?という記事を見てました。辛 pic.twitter.com/ArLtjbHqA5 — 志尊淳 (@jun_shison0305) November 5, 2022 志尊さんがそのことを指摘すると、祖母は大笑いしていたのだとか。さらに、祖母がネットで何を検索していたのかが分かる履歴を見ると、志尊さんの身長に関する真偽不明の情報を目にしていたそうです。祖母の気さくな人柄が伝わるエピソードに、クスッとしたファンが相次いでいます。・志尊さんの祖母の雰囲気が伝わるエピソードに、和みました!・まさかのブロック…!ユーモアにあふれていますね。・平和なやり取りに、ニヤけてしまいました。仕事で忙しい中、祖母に会いに行った志尊さん。祖母に会い、家でのんびりと過ごせたことで、また仕事を頑張るエネルギーをもらったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日俳優の松山ケンイチが主演を務める映画『BLUE/ブルー』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。『愛しのアイリーン』、『空白』などの話題作を手掛けた吉田恵輔監督が、自らが青春を捧げたボクシングを題材にオリジナル脚本で作り上げた同作。誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても試合では負け続き。一方、ライバルで、後輩の小川(東出昌大)は、自身の初恋相手で幼馴染の千佳(木村文乃)との結婚を控え、日本チャンピオン目前に迫っていた。それでもひたむきに努力を重ね、夢へ挑戦していた瓜田だったが、あることをきっかけに抱え続けてきた思いを小川と千佳に吐き出してしまう。同作は、約30年間ボクシングジムに通い、ボクシング映画を撮るのが夢だったという吉田監督が、殺陣指導も担当。キャスト陣もボクサー体型を作り上げて挑み、リアルさを追求した生々しいボクシングシーンは必見だ。
2022年10月09日京阪バス株式会社(本社:京都市、社長:鈴木一也)が伊予鉄バス株式会社(本社:松山市、社長:清水一郎)と共同運行する高速バス「京都~松山線」は、本年10月10日(月・祝)に開業20周年を迎えます。記念乗車券を発売するほか開業20周年キャンペーンを実施いたしますので、ぜひこの機会に「京都~松山線」をご利用いただき、便利でお得な高速バスの旅をお楽しみください。■記念乗車券の発売1.発売期間2022年10月1日(土)~12月31日(土) ※売り切れ次第発売終了。2.商品内容開業20周年記念デザインのお得な3枚綴乗車券です。(1)価 格 17,400円(税込)※大人運賃のみ【参考】京都駅八条口~松山市駅間 普通運賃 大人片道 7,350円記念乗車券 1枚当たり5,800円(1,550円お得)(2)有効区間 京都駅八条口~松山室町営業所の全区間 ※途中下車前途無効。(3)発売冊数 500冊限定 ※おひとり様1回につき1冊までご購入いただけます。20周年記念乗車券イメージ3.発売箇所「京阪バス京都駅八条口案内所」および「いよてつチケットセンター」4.プレゼントキャンペーン記念乗車券購入のお客様の中から抽選で「レフ松山市駅byベッセルホテルズ」や「ホテル京阪 京都 グランデ」宿泊券などプレゼントを進呈いたします。5.その他記念乗車券をご購入のお客様限定で、「ダイレクトエクスプレス直Q京都」京都駅八条口~松井山手駅を片道100円(通常片道600円)でご乗車いただける乗車券を発売いたします。※記念乗車券購入と同時発売とし、記念乗車券1冊につき1枚の発売とします。■開業20周年記念イベント1.実施日2022年10月10日(月・祝) 京都駅八条口 15:10発便2.実施内容愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」と京都タワーのマスコットキャラター「たわわちゃん」がお客様のお見送りをいたします!以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月26日『かもめ食堂』 『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子監督による最新映画『川っぺりムコリッタ』が16日より全国で公開されている。同作では「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で川べりの古いアパート“ハイツムコリッタ”に引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチ)が、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロツヨシ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会っていき、友達でも家族でもない、でも孤独ではない、新しい「つながり」を見つけていく。今回は、主役の山田を演じた松山ケンイチと、山田に近づく隣人・島田を演じたムロツヨシにインタビュー。共演経験はあるものの、意外にもがっつりタッグを組むのは初めてだという2人に、互いの演技について、また同作での変化についても話を聞いた。※編集部注:本記事はストーリー終盤の描写に触れる内容も一部含んでいます。知らない状態で映画をご覧になりたい方はご注意下さい。○■今まで自分になかったものを気付かせてくれる作品――松山さんは今回台本を読んで、作品に惚れ込んでオファーを受けたとのことですが。松山:監督の前作『彼らが本気で編むときは、』を観て衝撃を受けたんです。決して派手な内容ではないし静かな映画なんですけど、表現もすごくて。あの作品を観たことでトランスジェンダーの方たちの存在を身近に感じることができたし、今回も台本を読んだ時にこれまで自分の世界の中になかった人たちの物語だなと思ったので、実際に役柄を演じてみて自分は何を感じるんだろうとすごく興味がありました。衝撃を僕に与えてくれた監督と一緒に何かを作ってみたいということで、ぜひやらせていただきますとお返事しました。――「自分の中になかった」というのは、どういう要素だったんですか?松山:人って、基本的にはみんな苦しみを感じて生きていて、反対側にある喜びや小さな幸せは見逃しがちだったりするんじゃないかと思うんです。でも今回演じた山田は、同じハイツに住んでいる人たちにかき回されていく中で、間違いなく、小さな幸せや生きる喜びを実感していく。でもみんなが幸せだから感化されたということではなくて、それぞれ苦しみながらも生きている中で互いに感じ合っていく話だと思ったんです。自分が生きている中で見つけられていない幸せがあったんだろうなとか、ずっと違和感があったけど実は自分は傷ついていたんだな、とか、今まで自分になかったものを気付かせてくれる作品でした。そういうことって普段の会話ではなく、映画やアニメを観ている時に感じることが多いのかな。登場人物のセリフなどを聞いて「もしかしたら自分もそうだったのかも」と、もう1回ちゃんと自分のことを観察してみようと思うことがあって、作品が教えてくれているような気がしています。――今作は家族でも友達でもない共同体が描かれますが、お二人だったらそういった関係を築けそうですか?ムロ:僕は、松山くんが相手だったら本当にやるかもしれないですね。もし松山くんが知らない人だったとしても、隣に住んだら、絶対に声かけるだろうな。松山:今の俳優同士の僕らが近所に住んでたら、全然肉とか持っていくと思う。「一緒にごはん、作りませんか?」とか。ムロ:やる(笑)。「多めに作っちゃった」とか「いいもの届いた」とか。松山:絶対ある! それはムロさんだと思ってるからできるけど、この作品のような状況でまだ何も知らない相手と仲良くできるかというと、すごく難しいと思う。そこまでいくためのコミュニケーションや相手を観察する時間は絶対必要なんだけど、今の時代って、自分の理想に突き進んでる人たちが多いから、そんなエネルギーがないんじゃないかなあ。でも僕の田舎とかだと、そういう風に人が集まってくる家があるんですよ。1人のじいさんのところにみんなが集まってきて、「腹減った、なんか作って」とか言って、作らせてる(笑)。その人もエネルギーがあふれてるから「しょうがねえな」と作ってくれて。ムロ:いいね。松山:その人がいろんな人のことを知ってるから、僕に紹介してくれたりもするし、そういう信頼できる人がいるからこそのご近所付き合いができるんだけど、ゼロから関係を築くのはすごく勇気いると思う。強さも必要だろうし。――松山さんは、そういう共同体があるという実感もありながら演じてたんですね。松山:素晴らしさもわかりました。東京にもそういう関係を持ち込もうと努力してますけど、その土地でしかできないコミュニティや考え方があるから、東京は東京でまた違うのかもしれない。例えば俳優同士だったら同じ職業だから理解しやすくて、コミュニティもできるかもしれないけど、僕の田舎だと異業種だからこそのコミュニティでできることがあって、その違いはあるのかな。ムロ:私、東京に住んでますけど、思いがけなく隣人の方と近づいたことがあります。トイレットペーパーを切らした時に思いがけなくもよおしてしまって、気持ちを紛らわせるために、1回Twitterで「どうしたらいいだろうか、今から買いに行くにはもたない」といったことをつぶやいたんですよ。ちょっと落ち着いたから買いに行こうと玄関を開けたら、ノブにトイレットペーパーが1個だけ入った紙袋がかかってたんです。松山:すごいですね!ムロ:あいさつはするので、同じマンションのどなたかがTwitterを見てくれたんだろうなと思っていたら、後日お隣のご夫婦の娘さんとマンション内で目が合って「すいません、トイレットペーパー気持ち悪かったですよね! 私なんです!」「いや嬉しかったですよ、ありがとうございます!」と(笑)。その辺から隣のご夫婦とも話すようになって、娘さんももうご結婚されてるんですけど、実家に戻ってきた時にはお子さんとも写真を撮ったりするようになりました。松山:素敵なエピソードだなあ。ムロ:あまりひんぱんにやりとりしているわけじゃないんですけど、みかんなんかをおすそわけすることもあります。――途中でTwitterを介しているところに現代感ありますね。ムロ:そうなんです(笑)。もちろん、職業柄ご迷惑をかけるかもしれないから、距離を取ることもありますけどね。松山:そっとしておく優しさもあるからね。そこが難しい。○■「今までのムロツヨシはいらない」という言葉――今回お二人は「がっつりタッグが実現」と話題にもなりまして、改めてお互いに役者としてすごいなと思ったところ、いいなと思ったところはありましたか?ムロ:僕はタッグを組めて嬉しかったです。大河ドラマ(『平清盛』)で殿(清盛役:松山)と下の者(忠度役:ムロ)から始まって、今こうやって肩を並べて、松山ケンイチという男と向き合ってお芝居できる喜びは大きかったです。当時から芯を持ってる方だなと思ってましたけど、改めて頼れる方だと思ったし、僕もしっかり刺激できる何かを返さないといけないなと。特に今回の役は事前に打ち合わせとかするわけではなく、受け止めてくれるだろうという信頼もあり、刺激をもらうことが多い役者さんだなと思いました。松山:ムロさんはすごく面白いし楽しませてくれる(笑)。自分の知らないこともたくさん経験してるし話もすごく面白いので、今回また現場でお会いできて嬉しかったですし、何より演技の部分で強烈だったのが「ずけずけと入ってくるのにも関わらず、どうしてこんなにも脆そうなんだ」ということでした。触ったら壊れそう、というか。瞳の表情などから出てるんですよね。ムロさんが役のことを荻上監督と話し合って深めてる様子を見ながら、実際に出来上がったらすごいことになるなと楽しみにしていて、出来上がりを見たらやっぱりすごいことになっていました。ムロさんは「“荻上前”と“荻上後”で役者人生が違う」と言ってたけど、本当にそうなんだろうな。僕自身にも“〇〇後”と思うターニングポイントになるような作品はあるから、そういうことが普段の生活の中でも繰り返されればもっと豊かになっていくと思うし、認識の幅も広がって楽しんでいけるんだろうなと思いました。もしまた機会があるときには、違った自分を表現できて楽しめたら嬉しいです。――“荻上前”と“荻上後”はどういう変化だったんですか?ムロ:40歳を過ぎて20年以上お芝居の世界にいると、自分なりの理論は持ってしまっていたのですが、荻上監督から「自分がいかに現場にいるかという考え方を、1度全て捨ててください」と言われたんです。そんなことを言ってくれる人はこれまでいなかった。「今までのムロツヨシはいらない。サービス精神がある、主役に気を遣える、スケジュールのことを考える、スタッフの空気を考えるムロツヨシは、一切いらない。島田の役のことを考えるだけのムロツヨシでいてください」と。それで、そういうことを言ってくださる人の生み出す作品にどっぷり浸かってみるのはどうだろうと実践してみたら、これまで芝居に向き合ってたつもりだったのが、まだ足りなかったのかと自覚しました。考える時間はとても苦しいけども、新しく思いつくこともあれば反省することもあり、貴重な時間でした。そうやって向き合った相手役が松山ケンイチだったことも本当に幸せで、現場では荻上さんに言われたことなど説明したこともなかったけど、すべて汲み取ってくれたんだとわかりました。――『神は見返りを求める』の現場でも役に入り込んでいたと話題になっていましたが、今作があったからこそなんですか?ムロ:この後に撮った『マイダディ』『神は見返りを求める』は“荻上後”の変化があったので、現場での居方も少し変わりました。――皆さんが楽器を演奏しながら葬列のように進むシーンも静かな迫力を感じて印象的でした。あのシーンはどのような気持ちで臨まれていましたか?松山:一応葬式みたいな感じですけど、僕はこれ、エンタメをやっているんじゃないかなと思うんですよね。一つのエンターテインメントとして楽しんでいるシーンだと思っています。ムロ:エンディングらしいエンディングというか、みんながハイツムコリッタに住むことを受け入れたということですよね。これから何かをしようというわけでもないですけど、いろんな意味が含まれているんだろうなと思いました。松山:多分、この時の溝口さん(吉岡)は、まだすき焼き食われたこと怒ってる。ムロ:まだ怒ってるの!?(笑) まだ怒ってたかあ。松山:根に持ってる(笑)。でもそういうこともありつつ一緒にやっていける関係というのは、やっぱりすごくいいなと思うんですよ。多分、この人(ムロ演じる島田)はすき焼き食べたこと、まったく忘れてますよね。ムロ:全然忘れてます。感謝の気持ちすらもうなくなってます。――実際お二人は、「こういう風な最期を迎えたい」などご自身の死生観について考えたりしますか?ムロ:ここですぐに「舞台上で死にたい」と言えたらかっこいいですよね……。まあその時に僕にも家族がいたら家族と一緒に、と思ったりもしますね。どうです? あります?松山:ありますよ。僕はもう完全に老衰です。老衰になるために、今、健康な状態で生きていかなきゃいけない。ムロ:それ、1番いいなあ。松山:今すぐには絶対死ねないですけど、どういう死に方をしたいかっていうのは、やっぱりいつも考えています。ムロ:僕、考えたことない。40過ぎていくと、まあいつか死ぬんだろうなと思うことも少しずつ増えていくし、自分がいつそっち側に行くのかわからない時代だとも思うんです。絶対そうはならないとも言い切れないというか。でもまあ、そうですね。やっぱりどうでしょう、ここは舞台上で死にたいですね。2人:(笑)■松山ケンイチ1985年3月5日生まれ、青森県出身。2005年に『男たちの大和/YAMATO』で一躍注目を集め、続く『デスノート』『デスノート the Last name』(ともに06年)で大ブレイク。2016年には『聖の青春』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第59回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。近年の主な映画出演作に『怒り』(16年)、『ブレイブ‐群青戦記‐』『BLUE/ブルー』(21年)、『ノイズ』『大河への道』(22)などがある。公開待機作に主演映画『ロストケア』(23年)がある。がある。ヘアメイク:勇見勝彦(THYMON Inc.)、スタイリスト:五十嵐堂寿(シャツ:J.PRESS/オンワード樫山、靴:パラブーツ/パラブーツ 青山店、他スタイリスト私物)■ムロツヨシ1976年1月23日生まれ、神奈川県出身。ドラマ、映画など幅広く活躍。主な映画出演 作に、『50回目のファーストキス』『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18年)、『ボス・ベイビー』(18年 ※声の出演)、『ダンスウィズミー』『最高の人生の見つけ方』(19年)、『今日から俺は!!劇場版』『新 解釈・三國志』(20年)、初主演映画『マイ・ダディ』(21年)などがある。ヘアメイク:池田真希、スタイリスト:森川雅代
2022年09月19日いよいよ来週に公開を迎える、松山ケンイチ主演の『川っぺりムコリッタ』より、松山さん、ムロツヨシ、吉岡秀隆らが“すき焼き“を囲む食事シーンが到着した。新たに解禁された本編映像は、墓石販売員・溝口(吉岡さん)と息子・溝口洋一(北村光授)のご馳走“すき焼き“を嗅ぎ付け、それに群がる山田(松山さん)、島田(ムロさん)、南親子(満島ひかり・松島羽那)らの食事シーン。すき焼きを前ににやける溝口家に、匂いを嗅ぎつけハイツムコリッタの住人山田、島田が押しかける。「すき焼き?すき焼きだよね」と勢いよく障子を開ける島田。矢継ぎ早に「みんな、助けあわないと生きていけないよね。僕、金持っていません!」と宣言。山田にも一緒に食べるよう促すが「いや、僕は」と遠慮気味に答える。だが、目の前の“すき焼き“を見た山田は家に戻り箸と茶碗を両手にダッシュで駆け戻り「僕、金持ってませ~ん!」と宣言。山田と島田に圧倒される溝口は大きく落胆する。家賃を半年滞納している溝口は半年ぶりに高級な墓石が売れたと語り、新たに匂いを嗅ぎつけてやってきた大家の南親子らも参戦し、アパートの住人皆で豪華な“すき焼き“をがむしゃらに食べる姿が食欲そそるシーンとなっている。『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月08日愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、ライター・編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まったチームです。2022年8月より、<松山の隠れた魅力を地元目線で再定義する…!>をコンセプトに、コンテンツ配信プラットフォーム“note”を活用し松山の情報発信をスタートしました。毎回テーマを決め、各テーマに精通した地元メンバーが集合し談義します。(noteは、22年8月~23年2月まで毎月更新予定です。)松山と言えば、道後温泉ですが、第一回のテーマは、“サウナ”です。松山ローカルエディターズ編集長・大木 春菜さんのもとに集まったマツヤマサウナ談義のメンバーは、自らプロデュースしたアパートにサウナ小屋を作ったという空間デザイナーのPECOさん、PECOさんの影響でサウナにハマり月40回サウナに入るというシュモンさんとソウマさん。このお二人は、サウナが好きすぎて勤める会社にサウナ部を設立し、オリジナルサウナグッズも手掛けるというツワモノです。メンバーおススメのサウナの中から、特に注目の施設を取材し紹介(9月6日13時より掲載)します。是非、 をご覧ください。松山ローカルエディターズ ロゴサウナ談義登場人物松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。<マツヤマサウナ談義で、松山の魅力を再発見!!>PECOさん、シュモンさんとソウマさんのサウナ談義では、都会から松山に来られたサウナーにとって、松山は、サ旅(=サウナ旅)の聖地!と言えるサウナや観光の魅力を語っています。松山の代表的なサウナや基本的なサウナの入り方から松山らしい活用法まで、サ旅やサ活(=サウナ活動)には欠かせない情報を紹介。サウナ談義松山サ旅のススメ!○おすすめサウナの中で、特に注目の3つのサウナ情報を公開!!1 ローカルサウナは、銭湯も外せない。松山随一の名水を堪能できる「水晶湯」を訪ねて―これまで取材お断りのレトロ銭湯系サウナを初取材!!―水晶湯は、銭湯の料金だけでサウナにも入れる昔ながらのスタイル。水晶湯のサウナ室はとことん熱く、水風呂はとにかく冷たく、この水が人気の秘密。お客の中には、サウナのことを修行と思っている方もいるほどで、己との戦いだとか。シンプル イズ ベスト。ご主人が喋る心地よい響きの伊予弁は、どこか旅情も感じさせてくれるサウナです。水晶湯 風呂場水晶湯 サウナ2 家族で行きつけの「ていれぎの湯」が「はじまりのサウナ」になった話。―屋内外3つのサウナ、地下水のシャワーと水風呂、大自然満喫の外気浴も!!―今年、20周年を迎えた「南道後温泉 ていれぎの湯」は、金泉という源泉かけ流しの露天風呂や室内サウナがある人気の温泉。昨年、屋外に木製のバレル型サウナとテントサウナの『ていれぎテントサウナ湯婀(ゆあ)』をオープン。田園風景が広がり、遮るものなく広がる青い空の下で外気浴を満喫できます。もちろん温泉も楽しめます。この温泉は地域循環型社会を目指し、1月から燃料を薪に切り替え。薪は、地元の森林組合から間伐材を購入しています。ちなみに、上岡志保支配人は、系列スポーツ施設の元清掃パートさんで、サウナ好きで以前から会社にサウナの提案をしていたことから大抜擢された方です。ていれぎの湯 バレル型サウナていれぎの湯 テントサウナていれぎの湯 サウナ3 空と海に包まれて、ととのうサウナ体験「シーパMAKOTO」―空と海とのマリアージュが待っているサウナ!―海の見える露天風呂で、潮の香りを感じながらゆったりリラックスできる「シーパMAKOTO」。天然温泉の温浴施設で、露天風呂とサウナ付きの部屋もあり宿泊も可能。シーパMAKOTOの魅力は、何と言っても穏やかな瀬戸内海沿いに佇むロケーション。この美しい風景がある強みは、水風呂を終えた後の外気浴において、最大限に発揮される。おすすめは、夕日が沈んでいく時間帯。夜も観光船が通ると、船の明かりが海に綺麗に映るのでおすすめとか。サウナ飯には、松山市北条の名物の郷土料理「鯛めし」を館内で味わえます。シーパ 夕日シーパ 露天風呂シーパ サウナ是非、松山のサウナの魅力をご覧いただき、松山サ旅にお越しください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日高岡早紀、溝端淳平による二人芝居『毛皮のヴィーナス』が、シアタートラムにて上演されている。『毛皮のヴィーナス』は「トラム、二人芝居」と称し、新進の演出家を起用し、実力派キャストによる二人芝居を上演する企画のうちの一作。“マゾヒズム”の語源にもなったオーストリアの小説家L・ザッヘル=マゾッホの小説から着想を得た、人間が持つ根源的な欲望を描いたスリリングな二人芝居となっている。演出は文学座所属の五戸真理枝が手がけた。上演は9月4日(日) まで。<初日コメント>■演出:五戸真理枝 コメント『毛皮のヴィーナス』がシアタートラムで観たい。あわよくばこの手で作り上げたい。と憧れていた作品が実際に舞台上に姿を現し、なんだか夢を見ているような気持ちです。稽古中も、初日の舞台を観ていても、作者デヴィッド・アイヴズ氏が劇中に封じ込めた、古代から現代まで続く演劇というものへの信頼と、執拗とも感じられるくらい強い愛情が、私に強く響いてきました。この力に巻き込まれ、導かれ、作品を組み上げさせられた感覚があります。ヴィーナスに限らず、古代の神様は、人間の思考や空想の中に突然、ありありと姿を現し、突然姿を消す存在なのかもしれません。この戯曲では、演劇の幻想性を利用して、そういう神様の存在感が写し取ろうとされているのかもしれず、私は創作過程で、このヴィーナスの存在感にかなり翻弄されました。この作品は、あるシーンでは人間心理が奥深く描かれていたり、ドキドキするようなエロスを感じる場面もあるので、お客様に息をつめて見守ることも求めてくるかと思いますが。創作の喜びや、人間への讃歌、そして演劇への讃歌が、どうか心地よくお客様まで届きますように。高岡早紀さん、溝端淳平さんをはじめスタッフ、関係者の皆さんの演出に対するお力添えに心より感謝いたします。千秋楽までの公演の無事を祈っております。■高岡早紀 コメント緊張感のある時世ながら、無事に初日を迎えられたことにまずほっとしています。二人芝居で、とても充実した稽古を重ねてきました。大人数の舞台とはまた違った、二人の絆・呼吸が試される舞台。淳平君とはこれまでも共演を重ねてきましたが、彼には「何があっても絶対に大変なことにはならない」という安心感がありますし、一対一で向き合ってきて、よりその信頼感が増しました。精神的にも体力的にも大変な作品ではありますが、とても楽しいです。まだまだ積み重なっている課題をこなして、淳平君と、より素晴らしい『毛皮のヴィーナス』の世界をお客様にお届けできるよう切磋琢磨していきたいと思います。何かすごいものを目撃していただけると思います。ぜひこの時間を共に共有しに、劇場にお越しいただけましたら嬉しいです。■溝端淳平 コメント信頼できる早紀さんの胸を借りながら、二人で作っていく空気を途切れさせないように、表現し続けられるように、そんな思いで初日の舞台に立ちました。お客様も温かく、想像以上に贅沢な空間に身を置くことができ、役者としてとても楽しめた初日となりました。この戯曲には業(ごう)や愚かさなど、様々な人間模様が描かれています。普段、体感することのない生々しいものをお届けできればと思っています。困難な方もいらっしゃるご時世だと思いますが、よろしければ劇場に足をお運びください。観に来てくださった方には最高のものをお届けできるようにがんばりますので、ぜひ楽しみにお越しください。<公演情報>二人芝居『毛皮のヴィーナス』8月20日(土)~9月4日(日) 東京・シアタートラム※一部貸切公演あり作:デヴィッド・アイヴズ翻訳:徐賀世子演出:五戸真理枝出演:高岡早紀 / 溝端淳平【終演後ポストトーク登壇予定者】■8月30日(火) 14:00五戸真理枝 / 高岡早紀 / 溝端淳平※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。【チケット料金】一般:全席指定7,000円※ほか高校生以下、U24などの各種割引、託児サービス、車椅子スペースあり購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515関連リンク公式サイト:世田谷パブリックシアター公式Twitter:
2022年08月27日俳優の松山ケンイチが、映画『ロストケア』(2023年公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。長澤まさみがヒロインを務める。同作は葉真中顕による同名小説の実写化作。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する彼がなぜ殺人を犯したのかに迫るヒューマンサスペンスとなる。主人公の心優しい介護士・斯波を松山、検事・大友を長澤まさみが演じ、2人は本作で初共演を果たす。監督・脚本を務めたのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)、『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』(21年)が、3作品続けて話題作となり、興収10億越えの大ヒットを記録した前田哲。前田監督と共に龍居由佳里が脚本を務めた。本作は前田監督と松山、そしてプロデューサーが長年温めてきた思い入れのある作品で、脚本開発時から監督と松山が幾度も話し合いを重ね、脚本が完成したという。劇中の舞台である長野県にて2022年3月より約1カ月間の撮影が敢行された。○松山ケンイチ コメントこの映画は、これから生きていくうえで大事にしなければならないものや、若い人たちに伝えるべきことが沢山詰まっている作品だと思います。他人事ではなく、自分の事として考え悩みながら演じました。自分が出せる答えを見つけ、監督、長澤さん、スタッフさんと一緒に納得がいく作品が作り上げられたのではないかと思っております。○長澤まさみ コメント私が演じた「検事」は最初から最後まで正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く役でした。私自身の迷いや心の揺れと、秀美の感情が良い方向にリンクし、良い演技ができました。この映画の「伝えたいこと」を、多くの皆さんに受け取って頂きたいと思います。○前田哲監督 コメント映画は日々変化し一瞬にして天国と地獄をも生み出す「生き物」であることを思い知らされた撮影現場でした。松山ケンイチさんと長澤まさみさんの「魂のバトル」に、ご期待ください。二人の表情と言葉に、映画のテーマ全てが込められています。○有重陽一プロデューサー コメント監督から原作「ロスト・ケア」を映像化したいという提案を持ち掛けられたことがこの作品の始まりです。最初はテーマも重く、ハードルが高いと思ったのですが、監督と話し合いを重ねるなかでエンターテインメント作品に昇華できる可能性を感じ、脚本に龍居由佳里さんを起用し映画化に動きました。それから本作りに数年かけましたが、その苦労が実り撮影を敢行することができました。脚本開発から撮影現場でも監督、松山さん、長澤さんの三人で何度も意見を出しあい、非常にクリエイティブな作品作りができたと思います。そうした過程で斯波と大友という人物が確立し、人間としての斯波や大友を描けたのではないかと思っています。公開を楽しみにお待ちください。○原作:葉真中顕 コメント私自身、この作品の映画化は難しいのではないかと思っていましたが、原作に惚れ込んでくださった前田哲監督と松山ケンイチさんが努力に努力を重ね、実現の運びとなりました。原作者冥利に尽きます。高齢化が進みケアの問題がより切実になる今、映画『ロストケア』の公開が価値あるものになることを期待します。(C)2023「ロストケア」製作委員会
2022年03月29日松山千春が主催するシンガーソングライター発掘オーディションの開催が決定した。1975年、『’75全国フォーク音楽祭』北海道大会への出場をきっかけに、1977年1月に『旅立ち/初恋』でデビューした松山。最近「あと何年歌っていられるかな」と思ったという松山は、自身も経験したように「次の世代の若者達にチャンスを与えることが出来ないか」と考え、今回のオーディション開催に至ったそうだ。応募資格は、日本の永住権を持っている今年4月1日時点で18歳以上29歳以下のシンガーソングライター(但しグループの場合3名まで)で、応募曲はオリジナルの未発表曲(自主制作CDやダウンロードサイトなどでの販売実績のない曲)のみとなる。最優秀者には楽曲制作・映像制作・プロモーション等のバックアップに加え、松山が社長を務めるオフィス・ゲンキ株式会社への専属契約が締結される。応募受付は4月1日よりスタートする。■松山千春 コメント1975年、もう47年前になりますが自分は全国フォークコンテストに出場したことがきっかけでこの世界に入り今も歌い続けることが出来ています。時代も変わり、自分が年を取ったせいもあるのでしょうが最近の曲を聴いてもなかなかいいなあと感じられるような、心に刺さるような楽曲がないと感じていました。最近ふと、自分もあと何年歌っていられるかなと思うこともあります。そう思ったときに自分も経験したように次の世代の若者達にチャンスを与えることが出来ないかと考えました。そこで今回各方面の皆さんの協力を得て松山千春が主催するシンガーソングライター・オーディションを開催することと致しました。最優秀と認めた方には私が社長を務める会社の所属アーティストとして老若男女に愛されるシンガーソングライターを目指して一緒に切磋琢磨していきたいと思います。<オーディション情報>松山千春 シンガーソングライター・オーディション申し込み期間:4月1日(金) 〜6月30日(木)第一次審査合格者発表:7月10日(書類・楽曲資料選考)※当落は応募者全員にメールにてお知らせいたします。第二次審査:8月8日※第一次審査合格者による札幌STVホールでの実演審査・最優秀者にはオフィス・ゲンキ株式会社への専属契約締結(但し契約条件、期間については一次審査合格者に対し二次審査前に告知)・楽曲制作・映像制作・プロモーション等のバックアップ(上記に関して費用を請求することはありません)【応募資格】・シンガーソングライターに限る。(但しグループの場合3名までとする)・年齢制限:18歳以上29歳以下(2022年4月1日現在)・音楽のジャンル、国籍などは問わないが日本に永住権をお持ちの方・現在、特定の専属契約等を持たない方・応募曲はオリジナルの未発表曲に限る(自主制作CDやダウンロードサイトなどでの販売実績のない曲)・他薦は認めておりません【応募方法】・エントリーシートに必要事項を記入(直筆に限る)・応募写真に関しては3カ月以内に撮影した「バストアップ写真」「全身写真」の2枚でアプリ等による修正・加工の無いもの、また過度な化粧により個人を特定できないものは不可(2L判かキャビネ判、データ可)・CD-Rか音源データ(WAVやMP3等)による楽曲資料・楽曲タイトル及び歌詞資料(データ可)・グループに関しては全員のエントリーシートが必要【注意事項】・応募後の審査状況・内容・結果に関するお問い合わせには応じません・応募資料の返還は致しません・20才未満の方は親権者または保護者の同意書が必要です・応募は郵送のみとなっています。直接のお持ち込みは受け付けません・オーディション費用に関してはかかりませんが申し込みにかかる経費や通信費二次審査参加の際の交通費宿泊費は個人で御負担いただきます・第二次審査の模様は収録させていただきます。その音源、画像、動画等の肖像権はオフィスゲンキ株式会社に帰属するものとし選考過程に関連するイベント、メディアへの使用許諾を得たものとします・二次審査は楽器の生演奏による歌唱となります。PC等でのカラオケ演奏は認められません。また、二次審査出場者には身分証の提示をしていただきます・このオーディションにおいて最優秀者の該当無しという結果になる場合もあります・応募に際しての個人情報の取り扱いに関しては選考以外に使用いたしません・オーディションに際して生じた損害、損失などについては当社の故意または重過失に起因する場合を除き一切の責任は負いません・その他問題が発生した場合、両方誠実に話し合いのもと解決に努める【応募先】〒060-0042札幌市中央区大通西10丁目 南大通ビル2階オフィス・ゲンキ株式会社 オーディション係代表電話番号:011-271-6910問い合わせメールアドレス:chiharu.audition.2022@gmail.com(mailto:chiharu.audition.2022@gmail.com)『松山千春 シンガーソングライター・オーディション』特設サイト:
2022年03月28日藤原竜也、松山ケンイチがW主演、神木隆之介、黒木華、永瀬正敏らが出演する新感覚サスペンス映画『ノイズ』。本作は、藤原さん、松山さん、神木さん演じる幼なじみ3人が誤って元受刑者のサイコキラー・小御坂を殺してしまうところから物語が始まる。この度、サイコキラー役を演じた渡辺大知が撮影をふり返るコメントが到着した。■“サイコキラー・小御坂”として特別なことはしていないロックバンド「黒猫チェルシー」(活動休止中)のボーカルとして知られる渡辺さんは、『色即ぜねれいしょん』(2009)で主演として俳優デビューして以降、映画『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』や連続テレビ小説「カーネーション」「まれ」、ドラマ「イタイケに恋して」など様々な映像作品に出演し続けている。そんな渡辺さんは本作『ノイズ』のイベントやインタビューがあれば、W主演の藤原さん、松山さん、そして神木さんが必ず彼との共演シーンに言及するほど、限られたシーンでの登場ながら圧倒的な存在感を見せている。藤原さんたちが何よりも絶賛するのは、小御坂という凶悪犯の「黒イチジクの食べ方」「歩き方」「姿勢」といったアクションごとの“気持ち悪さ”。しかし、渡辺さんが意識していたのは、ほかの人間と小御坂との“ズレ”だったという。「小御坂は島の平穏を揺るがすサイコキラーとして登場しますが、僕が意識したのは小御坂としては特別なことをしようとはしていない、ということです。小御坂の中で嫌だなと思うことや、嬉しいなと思うことが、他の人とどう違うんだろう、ということを考えながら演りました。後は、パッと見たときに島のひとたちにどう違和感を与えるか、ということも意識しました。恐ろしい人物ですが、気に入っていただけたら幸いです」と語る。■憧れの役者さんたちが火花を散らしながらお芝居されているそんな小御坂だが、冒頭で殺されてしまう。ただ死体がそのシーンに映る限り役者は死体としてその場に居なければならないのだが、これが中々難しいことだったと渡辺さんは言う。「アクションの後で息を止めなければならないのですが、テストの時に呼吸がバレてると言われ、本番はリテイクにならないように必死で息を止めていたんです」。「そしたら、息を止めることに集中しすぎてちょっとしたミスで笑っちゃったんです。それでも竜也さんは僕が笑っちゃったこともスルーして芝居を続けてくださいました。かっこいいなと思いました。笑っちゃったこともあって、現場ではめちゃくちゃイジられました。これからはもう本番中に笑わないように訓練したいと思います」と語った。最後に渡辺さんは、藤原さん、松山さん、神木さん以外にも、余貴美子、柄本明、永瀬正敏など、大先輩の役者たちが集まっていた現場をふり返り、「憧れの役者さんたちが映画の中で生き生きとしていて、これでもかとバチバチ火花を散らしながらお芝居されているのを見てかっこいいなと思いました。僕は死体でいる時間の方が長いですが、この映画に参加できて嬉しいです」と明かしている。そんな渡辺さんが演じた小御坂が殺されてからの展開はもちろんのこと、平和な島の崩壊のきっかけをもたらす“ノイズ”として現れる小御坂の存在は間違いなく本作に格段の緊張感をもたらしている。『ノイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月05日グッチが、グローバル・ブランドアンバサダーに俳優の志尊淳を起用することを発表しました。Courtesy of Gucci志尊淳は、2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきました。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了しています。Courtesy of Gucci新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせました。2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』では主人公の声優を務めるなど、活動の幅を広げています。志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用しました。ソーシャル メディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと響き合います。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2022年01月25日俳優の志尊淳が、ファッションブランド・GUCCIのグローバル・アンバサダーに就任したことが24日、わかった。2011年のデビュー以来、数々の映画やドラマに出演し、今年は初監督に挑戦した短編映画の公開や、アニメーション映画『バブル』で主人公の声優を務めるなど幅広い活躍を見せる志尊。また、コロナ禍の外出自粛期間には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。志尊は、同ブランドのアイテムを以前から愛用しており、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でも同ブランドのタキシードを着用していた。また、志尊のSNSなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢が、同ブランドが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと共通していることも起用の決め手となった。今回、就任の発表とともに公開されたビジュアルでは、色彩鮮やかな花に囲まれた志尊が写し出されている。
2022年01月24日