舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』は橋本環奈にとって「忘れられない作品」自身にとっての同作の存在について聞かれると、橋本は「初演の時に初めて舞台をやらせていただき、それが千尋役ということで、もう右も左もわからないというか。毎日覚えることもたくさんあるし、稽古場やツアーで舞台に立って演じている時の発見も新しいことだらけで、『こんなに感情が動くことってあるんだ』と驚いていたので、役者人生の中で絶対に何十年経っても忘れられない役、作品になりました」と大きな経験だった様子。「千尋とは、この先他のいろんな役をやったとしてもきっと色褪せないだろうし、忘れることはできない関係性になれたんじゃないかなと思います」と語った。新キャストの川栄は「オーディションから稽古まで来て不安が大きくて、千尋の体力面もそうですし、色んな面で稽古に参加できなかったりとか不安なことが多い」と明かす。しかし「稽古場に来た時に自分がわからないことをやってくれて、背中で見せてくれる萌音ちゃんと、環奈ちゃんは『大丈夫だよ! できるよできるよ!』『いけるっしょ!』と本当に明るくて助けられていて、この2人を見習いながら新しい千尋を作っていけたらなと思います」と感謝した。川栄は橋本について「『年上かな』と思うくらい、悩みとかも聞いてくれるし、“スナック環奈”みたいな状態で、私と桃ちゃんの悩みを聞いてくれて、先輩だと思ってます」と表し、橋本も「初対面とかだったのにね」と笑顔を見せる。会見でも「自分にできるのかなという不安の方が大きかった」という川栄に、橋本はすかさず「大丈夫だって!」と声をかけていた。同じく新キャストの福地も「お稽古を始めてから、全然想像してなかった未知なことがたくさん待っていたなという感覚」だったと話す。上白石が「先生お願いします」と頼むと、橋本は「言わせないでよ」と苦笑しつつ、「だ〜いじょうぶだよ!」と明るい一言。「好きでしょ、言わせたがる」とつっこむ橋本に、上白石は「私もこれで励まされて初演を頑張ったので。橋本環奈の『大丈夫だよ』は効きます!」と語った。東京公演は帝国劇場にて3月11日〜30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて年4月 30日〜8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日〜20日、福岡公演は博多座にて年4月27日〜5月 19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。
2024年03月01日講談社は2024年2月3日、『橋本環奈写真集カレイドスコープ』を発売します。同誌は、橋本環奈さんの25歳の誕生日を記念して企画された5年ぶりとなる3rd写真集。発売日は、橋本さんの誕生日となります。写真集はバカンスシーズンである9月のバルセロナをロケ地に、橋本さんのセルフプロデュースのもと作られました。事前に打合せを重ねて衣装19ポーズを決定し、ロケ場所にこだわって撮影した1枚1枚を厳選したものを、1冊に集約しています。朝焼けのビーチの駆け抜けや、世界遺産の旧市街の散策、バルセロナ名物でもあるホテルのルーフトッププールでのファッションシュートの挑戦など、スペインの夏の日差しとともに撮影を楽しむ姿が収められました。さらに、バルセロナから2時間の場所にある海辺の街“カダケス”の小さな別荘でのリラックス感あふれるシーンも撮影。今の橋本環奈さんの色とりどりの魅力を余すところなく捉えた特別な一冊です。気になる方はぜひお手に取ってみてくださいね!■書誌概要書誌名:橋本環奈写真集 カレイドスコープ価格:2,970円判型:A4ページ数:144ページ※オール撮り下ろし※本編未収録カットのポストカード封入(全6種のうちランダムで1枚封入)発行元:講談社(フォルサ)
2023年12月30日松岡茉優が主人公の高校教師を演じる学園ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。先日、本作の全編の撮影が終了し、松岡さん、生徒役の芦田愛菜らがクランクアップしたことが分かった。松岡さん演じる九条や3年D組全員が揃うシーンで最後の撮影となり、約4か月間、ともに走り続けてきたキャスト・スタッフが一堂に会し、それぞれに花束が手渡された。卒業式の日、何者かに突き落とされるも、なぜか1年前の始業式の日の教室に戻り、真相を突き止めるために生徒と向き合っていく教師を演じた松岡さんは、まずスタッフへ感謝の言葉を述べ、「そして生徒のみなさん。生徒役を経験したことのある先輩としてお伝えしたいことがあります。この先、誰が何と言おうと、あの教室でみんなで作ったあの時間は本物です。汗なのか涙なのか鼻水なのか分からない状態でも、それを汚いなんて思わなかった、あの空間だけが真実だと思います。いつでもあの教室の心を取り戻せるように、またみんなと会えるように、私もがんばります。出会ってくれて本当にありがとうございました。私にとってかけがえないのない、大好きな初めての生徒さんたちです。みんなに会うのが本当に楽しみでした。また絶対にお会いしましょう。ありがとうございました」と挨拶。D組の生徒のひとりで、キーマンとなった鵜久森叶役の芦田さんは、「このドラマが終わってしまうのがすごく寂しいです。心情的に重くて苦しいシーンもたくさんありましたが、一歩スタジオを出るとみんながとても楽しく接してくれて、松岡さんとのシーンも本当に楽しかったです」と撮影の日々を回顧。また「つらい設定のシーンも多かったのですが、それすらも楽しいと思える撮影期間」だったと言い、「第6話が終わってからは、みなさんに会えなくてとても寂しかったんですけれど、ドラマの中でみんなが『鵜久森さん』と言ってくれるのが本当に嬉しくて、ニヤニヤしながら放送を見ているときもありました。お芝居をする楽しさも、ものづくりをする楽しさも、改めて実感させてくれた作品でした。本当にありがとうございました」と視聴者として楽しんでいたことを明かした。いよいよ、最終回となる本作。2周目の人生で“何でもする”覚悟を決めた九条は、ただひたすらに駆け抜け、そして“あの卒業式の日”を再び迎えることに。1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」よりポスタービジュアルが解禁された。本作は、警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、橋本環奈演じる特別会計係の女性警察官・円が、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメント。この度解禁となったポスターでは、刑事課強行犯係“湯川班”の刑事たちが映画『ダイ・ハード』ばりの爆発を伴って、それぞれ武器を手に犯人逮捕のために奔走中。“警察の経費削減”をうたう割に、激しくハードボイルドな雰囲気だが、“犯人逮捕”のために必要のない“器物破損”なども起きている様子…。そこへ円が“無駄な経費は、やめなさい!!!”と颯爽と登場する、という斬新なビジュアルだ。犯人逮捕のために日夜、戦い続ける湯川哲郎(沢村一樹)たちと、そんな刑事たちが犯人逮捕のために使用する“ムダ”とされる捜査経費と戦う円を対比するかのようなギャップのあるビジュアルが可笑しい。ポスターデザインは「ドクター・ホワイト」(フジテレビ系)などのポスタービジュアルを手掛けた澤本崇が担当し、「正義を守れ。でも予算も守れ。という刑事としては両立が難しい問題作だなと思いつつも、そのズレが面白いので、そこをかなりオーバーに表現しました」とデザインイメージについて語っている。果たして、“警察の経費削減”は可能なのか?来月にせまった本ドラマスタートに、期待が高まるポスタービジュアルとなっている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日女優の橋本環奈が出演する、ロート製薬・肌ラボ極潤プレミアムの新CM「肌待望のあたらしいうるおい」編が、18日から放送される。新CMは「多幸感」をテーマに、橋本が黄金色の空間で同商品を初めて使う様子を撮影。化粧水を手のひらに出し、肌に乗せ、なじませた瞬間の感動する表情や、肌のうるおいや感触にうっとり満足する表情など、橋本のリアルなリアクションにフォーカスしている。○■橋本環奈 インタビュー――肌ラボ極潤プレミアムの新CM撮影はいかがでしたでしょうか?久しぶりにこういうCM広告の撮影をさせていただいて、すごく楽しかったですね。今回パッケージも新たに高級感が増して、プレミアムな雰囲気や、しっとり感というか、ザ・ビューティーみたいなものを、角度など研究しながらの撮影だったので、繋がったものを見るのがすごく楽しみです。――「肌待望のうるおい」がテーマの新CMですが、日々の生活において不可欠なうるおいは?本当にうるおいの部分でいうと乾燥肌なので、肌のうるおいが大事だなと思っています。サウナが好きなんですけど、結構乾燥していることが多いので、より保湿とうるおいは大事だと思います。ロートさんの商品にふさわしいうるおいをずっと保っていなきゃいけないなと、いつも思っています。精神的なうるおいでいうと、ワンちゃん(ピノとノア)と暮らしていて、あんまり悩んだり、病んだり、疲れちゃったりということがない方なんですけど、ワンコたちの表情を見ていると、全て吹き飛びます。癒しの存在なので、「いてくれないと私の人生には」という感じがします。それがやっぱりうるおいに繋がっていると感じています。――肌ラボ極潤プレミアムが8つのヒアルロン酸入りにパワーアップしているのですが、最近パワーアップした出来事は?ずっと、部屋に投影する照明(プロジェクター)が欲しくて。壁に投影して、動画や映画を見たりするものを、寝室に置きたいなと思っていて。ちょうど、1~2週間前ぐらいに導入して、それがパワーアップしたんじゃないかなと。最高のおうちライフにもってこいです! 本当に取り付けて正解だったと、毎日のように感じています。うるおいという面でもうるおっている感じがしますし、生活がパワーアップした気がしています。――「肌待望のうるおい」に感動する橋本さんが印象的なCMですが、最近感動したことは?最近、ずっとドラマの撮影をしていて、撮影の思い出ばかりなんですけど。ドラマって毎週毎週、見てくださる方の感想を直に感じられる。SNSなどで、ファンの方の感想を見るようにしていて、そういうものが1週間の活力になりますし、生き甲斐ですって言ってくださる方がいることが、すごく幸せで。逆にパワーをもらっています。皆さん愛のあることを言ってくださるので、そういうコメントを目にする度に本当に感動しています。――新CMをご覧になる皆さんへメッセージあたらしいうるおいに感動する私が、ぎゅっと閉じ込められた新CMになっていると思います。皆さんにも是非極潤プレミアムを使っていただいて心も体もうるおっていただけたらなと思います。CM楽しんでください。
2023年09月18日女優の橋本環奈さんが、自身の公式Instagramに雑誌のオフショットを公開しました。美背中がチラ見え この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 「こんにちは!環奈MGです。発売中の「ar」9月号からオフショットです!」と橋本さんのマネージャーさんからのメッセージが添えられた、この投稿。ピンクベージュのベアトップドレスからチラ見えする背中が美しい!斜め45度からまっすぐカメラを見つめて微笑む橋本さんは、すぐとなりに彼女がいるような感覚になり、惹きつけられます。この投稿に、「大天使すぎる」「かわいい天使だいすき」「可愛すぎます」「いやしすぎる」と胸キュンしたファンからのコメントがあふれています。朝の連続ドラマ小説のヒロイン役も決まった橋本さん。2024年後期は、橋本さんの天使のようなほほえみに、朝から癒やされる人が続出しそうです!
2023年09月15日連続ドラマW「密告はうたうII」(仮)の制作が決定。前作に引き続き、松岡昌宏が主演を務める。2021年8月に放送・配信された本格サスペンス「密告はうたう 警視庁監察ファイル」。警視庁職員の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係の知られざる内部捜査を描き、警察が警察を追う緊迫感が視聴者を楽しませた。最終話放送直後から続編を望む声が数多く寄せられていた本作が、続編を制作。続編小説「ブラックリスト 警視庁監察ファイル」と「残響 警視庁監察ファイル」の2作を原作に、前作よりもさらにスケールアップしたエンターテインメント作品として作り上げる。ブラックリスト 警視庁監察ファイル (実業之日本社文庫)画像:amazon.co.jp前作から2年後のジンイチを舞台に、監察係の主力となった佐良正輝が、警察組織全体を揺るがす“組織の陰謀”と対峙することに。さらに、前作最終話で明らかにならなかった謎も、本作ではついに明かされる。なお、本作の制作チームは、前作のファンやWOWOWドラマ視聴者の声を続編の制作に生かす施策を計画。主に顧客調査や対面インタビューを通じて、広く作品の感想や続編への期待の声を集め、深掘りする。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日松岡茉優がとある高校の教師を演じるドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」。9月2日(土)今夜放送の第7話で第2章が開幕する。本作は、松岡さん演じる教師・九条里奈が、自身の死を避けるべく、命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。鵜久森(芦田愛菜)の非業の死を受け、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、真相は依然として分からないまま。そんな教え子の運命を変えられなかった自分を責めていた九条は、鵜久森の葬儀で出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、心が突き動かされる。そして九条は、彼女を“命を失った生徒”ではなく、“最後までその命を燃やし生き抜いた生徒”であったと証明するため、生徒が待つ3年D組の教室へと向う。九条が生徒たちに伝えた思い、これから一体どのような運命が待ち受けているのか注目だ。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月02日松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」に、強力な新人家政婦として桜田ひよりが参加することが分かった。本作は、松岡さん演じる女装した大柄な家政夫・ミタゾノさんが、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。2016年10月クールにスタートし、第5シリーズまで金曜ナイトドラマ枠で放送してきたシリーズが、今回、火曜9時のゴールデン帯で新たな歴史の1ページを刻み始める。今回新たに本作に参加することが発表された桜田さんは、『東京喰種トーキョーグール』シリーズや『脳内ポイズンベリー』などに出演、『おそ松さん』ではあのチビ太役を、社会現象にもなった「silent」では佐倉想(目黒蓮)の妹役を務め話題に。そんな桜田さんが演じるのは、これまでの家政婦史上最年少となる、20歳の新人家政婦・矢口実優。若さのわりにはどこか肝が座っており、繰り出される発言も大人びていて、人生経験の豊富さをうかがわせる実優は、ストレートな物言いで、派遣された家庭の問題も冷静に分析する。男女関係や色恋沙汰については、人生経験に裏打ちされたような意見を述べるが、実は…。出演決定に桜田さんは「『まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!』と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました」とふり返る。撮影現場については「松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑)。伊野尾慧さん演じる光くんが、そのままでした!お2人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています。『家政夫のミタゾノ』のテンポ感や演技は、舞台演技に近い感覚があり、また新たな自分を発見することができています。私が演じる実優ちゃんは身振り手振りが多い、表情豊かな女の子、というのを意識してお芝居に臨んでいます」と明かした。また、桜田さんの加入に、松岡さんと伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)は「桜田ひよりさんは明るい、とにかく明るい。劇中もそうですが、撮影の雰囲気も明るくしてくれています」(松岡さん)、「桜田さん、かわいいです。目がぱっちり。唇もプルプル。同じ家政婦見習いとしてある種ライバル的な立ち位置ではあるので、そういった部分も負けられないなと思っています。今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています」(伊野尾さん)とコメントしている。「家政夫のミタゾノ」は10月10日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日アクロバティックなポーズでもブレることのない体幹。しなやかさの中にも力強さを感じさせるムーブ。ダンス歴約20年の松岡広大さんが語るダンス論。言葉以上に体の雄弁さを実感して、その面白さや深さに感動したんです。松岡広大さんがダンスに目覚めたのは3歳の頃。「今でも記憶がありますが、テレビで歌って踊るアイドルを見て衝撃を受けたんです。そのとき、漠然とですが自分はいずれこの仕事をするんだって思ったのを覚えています。小学校に入ってサッカーとか野球とか、水泳を習い始める子もいたけれど、僕はそっちにはまったく興味がなくて、家で歌ったり踊ったりしていて。それを見た母がダンススクールを調べてくれ、そこに通うようになったのが小2の頃です」今でこそダンスはメジャーな習い事になっているけれど、当時はそこまで世間に浸透していなかった時代。とくに男子の生徒はごく少数。それでも楽しくて仕方がなかったそう。「基本的にあまりしゃべる方ではなかったのもあって、ダンスが言語に代わる、人と繋がるツールみたいな感覚だったんですよね。しかも、やればやるほど上達していくし、踊っている間は、他人の目を気にせずにいられる。本来の自分でいられる感じがして嬉しかったですし、自分を自由に表現できるのが楽しかったです」この“自由さ”こそ松岡さんがダンスに最も惹かれた理由だ。「みんなと同じレールを歩くっていうことが僕は苦手で、優れることより異なっていることの方が素敵だと思うタイプ。ダンスって、踊り方も振り付けも誰かが考案したものではあるし、レッスンの過程で巧い人の動きを真似して自分のものにしていくことはありますが、ひとりひとりが違う体を持っていて、違う個性を持っているから、まったく同じにはならなくて、そこがすごく楽しかったんですよね」あっという間にダンスの魅力に虜になり、今の事務所に入る中学2年生の頃まで、週6で通っていたそう。「最初やり始めたのはヒップホップだったのですが、突き詰めていくうちに、だんだん他のジャンルにも興味が出てくるんです。その頃、YouTubeにいろんなダンサーがコンテストで踊っている動画が頻繁に上がるようになっていて、それを見て、これを習いたいって調べたりもして。お店のショーウィンドーを鏡代わりにして、いわゆるストリートダンスといわれているものも踊っていました」どうやら、始めたらとことんまでやらないと気が済まないタイプらしい。しかし、そのモチベーションになっているのは、あくまでも好奇心だ。「たぶん知的好奇心でしか生きてないんですよね。つまらないって思ったものはすぐやめるし(笑)。ダンスって、運動能力がすべてだと思われているかもしれないけれど、じつはそうでもないんです。運動神経がいいといわれている人っていうのは、ある動きがあったとして、それを表現するためにはどこにどう力を入れたらいいのか、力加減と緩急のつけ方を何度も訓練して理解している人のこと。じつは意外に頭を使うことも多いんです。それに気づいたのは20歳を過ぎた頃で、そこからスポーツ生態学を少し勉強したのですが、どこで力を抜けばいいのか、しなやかに動かすためにはどこにどれくらい力を入れるのか、理論的にわかってくるとまた面白いんですよね」もうひとつ松岡さんを夢中にさせたものがある。それがお芝居だ。「ダンスに伸び悩んだことがあって、それが小学校4年から5年生くらいの頃です。週6でレッスンに通っているのになんでこんなに上達しないんだろうってちょっと絶望的になって、やめることも考えました。そんなときにテレビを見ていたら、俳優さんがお芝居をしていて、こっちも面白そうだなと思って事務所に履歴書を送りました」ダンスとお芝居という表現方法を手に入れ、映像に舞台にと、活躍の場を広げていくのと並行して、知的好奇心に誘われるまま、さまざまな舞台を観に行くようにも。そんな中で、もう一歩深くお芝居の面白さを実感する作品に出合う。それが、日本を代表する演出家のひとりである栗山民也さんが、漫画の神様・手塚治虫さんの代表作を舞台化した『アドルフに告ぐ』だった。アドルフ・ヒトラーと、同じアドルフの名前を持つふたりの青年を軸に、大きな歴史の渦の中で生きた人々の数奇な運命を描いた作品。そこには、成河さんや松下洸平さん、髙橋洋さんといった、演劇界でも実力派で知られる俳優陣がキャストに名を連ねていた。「そのとき成河さんの存在を知ったのですが、舞台でのお芝居の熱量の高さに圧倒されてしまった。『自分も演劇をやろう』って思ったし、そこから演劇を勉強し始めて、今はもう好きを通り越して“必要”になりました」ひと言で“演劇”といっても、スタイルはさまざま。セリフのみで物語を展開していくストレートプレイと呼ばれる会話劇もあれば、そこに歌やダンスを交えたミュージカルもある。また、セリフがなく、キャストの体の表現だけで物語を紡いでゆくノンバーバルパフォーマンスと呼ばれるものも。ただ、いずれにも共通しているのは、そこに俳優が存在していて、観客は目の前の俳優の体から発せられる表現を観る、ということ。俳優として、自身の体を頭で思い描いた通りに自在に操れるということが、お芝居の上でアドバンテージになることもあるに違いない。「表現という意味では一緒なんです。動きの表現に限らず、体の状態と発声とは繋がっていて、体が硬直した状態だとどんな声色が出るのか、その逆だとどうか…ということにも関わってくるので、それはすごく助かっています。でも、ダンスをやっていてよかったと思ったのは、さらにその先のことが大きいかもしれない。ミュージカルよりもさらにダンスに近い肉体表現で、物語だったり心情だったりを描く演劇もあるんですよね。そういう作品を観たときに、言葉以上に体の雄弁さを実感して、素晴らしいなと思ったし、あらためて体で表現することの面白さや深さに感動したんです」そう言った後、「とくにインバル・ピントとの出会いは大きかった」とも。インバルとは、世界的に活躍するイスラエル出身の振付家であり演出家。松岡さんは’20年にインバルが日本で創作した舞台『ねじまき鳥クロニクル』に出演している。タイトルからもわかる通り、題材となったのは村上春樹さんの同名小説。インバルは、セリフ劇とコンテンポラリーダンスの両方を絡み合わせ、日常とファンタジーが入り混じる不思議な物語世界を立ち上げた。「あの現場自体が、大好きだったんです。インバルだけでなく、成河さんをはじめとした共演者の方がたやダンサーの方がたが、あらゆるアイデアを出していく創造的な稽古場でした。ただ参加した当初の僕は、言われたことをやるのにいっぱいいっぱい。それまでは、自分は言われたことはなんでもできると、傲慢にも思っていました。でも、できないことはできないとはっきり言うインバルと仕事をして、できない自分を認めることも大事だなと思えた。同時に、できないことも武器になると気づいて、もっと正直に生きようと思えたのは大きかったです」一昨年のミュージカル『ニュージーズ』では、主人公の相棒で片脚が不自由なクラッチーを演じている。片脚を引きずりながら新聞を売る姿、同じ新聞売りの少年たちと踊る場面…。自分の体を自在に扱える松岡さんだからこそ、何気ない仕草ひとつも、リアリティを持って見せられたように思う。「片脚を動かせないというハンディキャップを、なんとなくで表現したくなくて、役をいただいたときに、なぜ松葉杖をついているか調べました。栄養失調というか、ビタミン欠乏症によって筋力低下や感覚麻痺が起こり、歩行困難になることもあるそう。そうやって状況や背景を知ると、どういう塩梅で見せていったらいいか、やっぱりわかりやすいんですよね。ただ、動けるからって表現できているかといったら難しいところです。役によっては動けすぎちゃうのも違うと思いますし」まつおか・こうだい1997年8月9日生まれ、東京都出身。放送中のドラマ『around1/4 アラウンドクォーター』(ABCテレビ、テレビ朝日系)に出演するほか、9月7日開幕のミュージカル『スリル・ミー』への出演も控える。1枚目:ベスト¥29,700(クルニ/クルニ フラッグシップ ストアTEL:03・6416・1056)2枚目:ニット¥44,000(ルフォン/シアンPR TEL:03・6662・5525)パンツ¥33,000(メアグラーティア/ティーニーランチTEL:03・6812・9341)※『anan』2023年8月2日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・堤 紗也香取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年08月01日女優の橋本環奈が出演する、レインズインターナショナル「牛角」の新CM「牛角最高」編が29日より、放送される。新CMは、橋本が仲の良い友だちと牛角を訪れるストーリー。牛角カルビとごはん、というおいしさの無限ループに夢中になり友だちとの会話も上の空に。そんな没頭ぶりから我に返り、ちょっと照れを感じてはにかみながら「牛角最高!」と心の中で叫ぶ橋本なのだった。○■橋本環奈 インタビュー――牛角のCM出演が決まったときのお気持ちを教えてください。(起用をされたのは)すごいびっくりしました。高校生のときに通ってまして、その理由が一番仲の良い親友が牛角でアルバイトをしていたんですよ。ずっと。福岡で高校生活をしているときになにかあれば、事あるごとに牛角に行って焼肉を食べていたので、(その親友に)すぐに報告をしました!――CMの撮影はいかがでしたか?楽しかったですね。絵コンテが食べて食べて食べる。という感じの絵だったんですけど、実際つながったもの見たら相当お腹が空くCMになっているかと思っていて、焼いているときから、実際の店舗で撮影しているので、香りだったりとか本当に牛角の店舗に来ているな。というちょっとプライベートに近いような感じの楽しい撮影でした。でも、(プライベートでは)私は結構「焼き奉行」だったりするので、奉行というか、行く人にもよりますけど、だいたい自分で焼いて「どうぞどうぞ」って配っちゃたりするので、あそこまで夢中になって一人で食べるってあんまりないですね。基本、焼いて、食べて、食べるのが極端に遅いので、間に合わないぐらい急いで食べているって感じです。――焼肉はどういうときに行きますか?どんなときだろう。私は結構行きますね焼肉は。家族とも友だちとも行きますし。小さいときから家族とか行くときはお祝いみたいな「誕生日だから焼肉に行こう」のような、特別感がある気がします。――CMのように最近、橋本さんが没頭したり、夢中になっていることはありますか?夢中になっていると集中しすぎて声が届いてないことが結構あるぐらいわりと集中する方だと思う。特にマンガが好きで、移動中とか漫画を読んでいることがすごく多くて、没頭して夢中になって読んでますね。だから、読んでいるときに友だちから話しかけられても「えっ、ごめんなんて言ってた?」ということが結構多くて、みんなでお家で集まっているときとか普通にマンガを読んでたりしますね。今日の撮影みたいに、周りを気にせず没頭するという意味でいうと、マンガが近いのかなと思います。――最後に、CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。みなさん、こんにちは。橋本環奈です。この度、牛角の新しいCMキャラクターに起用されました! 今回、焼肉愛があふれているCMを撮影しました。見るだけでおいしそうな見るだけで食べたくなるCMになっていると思います。いかがでしたでしょうか? 私自身も焼肉が大好きなので、これから牛角の魅力を伝えられたらと思っています。以上、橋本環奈でした。
2023年07月25日松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の“大人キャスト”が発表された。卒業式の日、生徒を見送った教師・九条里奈(松岡さん)は突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖。そして「死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた――。容疑者は30人の生徒。本作は、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマだ。今回新たに発表された“大人キャスト”は6名。九条の夫・蓮役には、春ドラマでは「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」に出演している松下洸平が決定。「とても面白く、フィクションなのに現代に生きる教師や生徒たちの会話がすごくリアル」と台本を読んだ印象を話し、「松岡さんとはこの作品が初めての共演になります。映画やTVでずっと拝見していたので、ご一緒させて頂くのが嬉しいですし、楽しみです」と共演に期待。鳳来高校の教頭役の荒川良々は、「一生懸命足掻こうと思います」と意気込み、同僚教師役を務める細田善彦、犬飼貴丈、長井短は、「皆様にとって、色褪せない心に残る学園ドラマになりますように」(細田さん)、「職員室でのやり取りは、唯一ちょっと力の抜けるシーンだと思うので、教室と職員室との対比の面白さが出せたらいいなと思います」(犬飼さん)、「台本を読んで真っ先に感じたのは、あ~これを10代で見たかったのよ~ってことです。そう感じる作品に関われて幸せだなと思います」(長井さん)とコメント。また、九条の同級生役でサーヤ(ラランド)が出演。「私が演じる夏穂は、自由の化身です。言葉遣いは雑だけど芯を食っている。投げ方は滅茶苦茶なのに一番正確に矢が的に当たるような所があります」と役どころを説明し、「監督が私を想定して当て書きしてくださったと聞きました。実際に演じていて何の違和感もありません。ほぼ朝方のハイになっている私です」と話している。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月25日7月15日(土)より放送がスタートとなる、松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のポスタービジュアルが公開された。「いま私の目の前にいる生徒は1年後、私を殺す30人の容疑者」――。本作は、卒業式の日に突き落とされた教師・九条里奈(松岡さん)が、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマ。今回完成したビジュアルは、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた九条が、物語のカギを握る生徒・鵜久森叶(芦田愛菜)に寄り添った一枚。3年D組の教室で待ち受けるのは、一体どのような結末なのか…。また、同僚教師や九条の夫など、大人キャストたちは明日、発表される。▼第1話あらすじ鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたそのとき。九条の背中に強烈な衝撃を受け、上階から落下する。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手。そして“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが…。正に地面に着きそうになった…その瞬間、目を開けると、なぜかそこは教壇の前。目の前には30人の生徒。黒板には1年前の始業式の日付。自分を殺した生徒は誰か。この1年の中で離婚をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう2度目の1年が、いま始まる――。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さんと、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんがMCを務める、バラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)が2023年4月29日に放送。ゲストを迎え、さまざまなトークを繰り広げる中で、松岡さんが感動したという、キャビンアテンダント(以下、CA)の接客について語りました。松岡昌宏、クレーマーへのCAの対応に「さすがプロ。これがプロだって」博多から飛行機に乗った際、「目の前の席に座っていた乗客がクレーマーだった」と、偶然乗り合わせたほかの客の言動に、憤りを覚えたという松岡さん。乗客は、ライバル会社の名前を出し、「あそこだったらちゃんとやってくれんだけど」と、CAにクレームをつけていたと、その場の状況を説明します。いつまでもぐずぐずいってるから、だんだんイライラしてきたんですよ。でも、その客室乗務員の方が、「ありがとうございます。申し訳ございません。勉強させていただきます」って、ずっと仰っていて。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用飛行機を降りる際、CAに対して「対応、お疲れ様でした」と労いの言葉をかけたところ、松岡さんは返ってきた言葉に、感心せずにはいられなかったといいます。「いやー、もう!痛み入ります」って。さすがプロ。これがプロだって。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用乗客からのクレームも、松岡さんの労いの言葉も、どちらも厚意として受け取る姿勢を、最後までつらぬいたCAを、松岡さんは絶賛。また、視聴者からも同じくCAの対応を絶賛する声や、松岡さんの声かけにも感動する声が寄せられています。・自分も「痛み入ります」って返せる余裕を持ちたい。・きっとそのCAさんも、松岡さんからのひと言で元気になったと思いますよ。・こういうクレーマーって、どこにでもいるよね。嫌なら別の会社を利用すればいいのに。臨機応変さが求められる、CA。また、飛行機という密室の中、いかにその場の状況を荒立てずに業務を遂行するか、時にはマニュアル外の対応も求められるでしょう。松岡さんの話から、改めてCAという職業の大変さが伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日King & Princeの平野紫耀とタレントの松岡修造が出演する、P&Gジャパン・ファブリーズの新CM「新旧対決」編が、4月1日より放送される。新CMでは、平野と松岡がハウスキーパー役で登場。先輩・松岡とともに豪邸を訪れた平野は、張り切って従来製品をスプレーする松岡を横目に、新製品で軽やかにスプレーをして笑顔を見せる。「ずるいそれ! めっちゃラクじゃん!」と羨ましがる松岡は、平野がスプレーした絨毯をなでて、「もう乾いてんじゃーん!」と感動してしまう。撮影では、スプレーすることに夢中になりすぎた平野が、テーブルに足をぶつけてしまうお茶目な姿も。一方の松岡は気合いが入りすぎたようで、驚きを表現するためにジャンプをするアドリブを披露。しかし、監督から注意を受けてしまい、現場の笑いを誘った。■平野紫耀&松岡修造インタビュー――今回は、ファブリーズのCMキャラクターの“新旧”共演となりましたが、撮影に臨んでみていかがでしたか?平野:本当にかつて見ていたCMの松岡さんとご一緒するのは不思議な感覚でした。松岡:(平野さんは)堂々としていらっしゃるというか、僕と正反対のところにいらっしゃるから、やっぱりもうプレミアムなんですよ。平野:(笑)。僕1個気になったのは、1回松岡さんが小さい声で「よし。怒られよう!」って言ってから撮影されて、その後ちゃんと注意されていたんですよ。あれは自覚しながら、挑戦という意味でやられてたのですか?松岡:そうですね! 必ず怒られるところから入ります。平野:(笑)。そうだったんですね。松岡:ちゃんとした台本をそのまま読まないとか余計なことをするわけですよ。それを止めてくださいとちょっとずつ抑えていったところで一番いいものが見つかるという。平野:(笑)。すごい! 新しいものを発見していくっていうスタイルなんですね。
2023年03月21日俳優・橋本環奈の素の部分と、カナダの大自然の映像美が楽しめる「橋本環奈のリベンジ旅」が、3月4日(土)本日放送される。橋本さんにとって初の冠番組となる同番組は、橋本さんが“これまでにやり残したこと”のリベンジを目指すバラエティー番組。第1弾となる今回は、「オーロラを見ること」を挙げた橋本さん。2020年に特番「なるほど!ザ・ワールド ~新年あけまして!!奇跡の絶景スペシャル~」において、「どうしてもオーロラが見たい」という強い希望で、フィンランドでロケを行ったが、時期や悪天候などによりオーロラを見ることは叶わなかった。そこで今回橋本さんは、あの時見られなかったオーロラをどうしても見たい!ということで、オーロラリベンジ旅に出かけた。向かったのは、カナダ・イエローナイフ。橋本さん自ら、この時期に世界で一番オーロラが見やすいと言われる場所を調べてきたという。イエローナイフは3日間滞在すれば遭遇率95%を誇るという“オーロラの聖地”として有名。橋本さんはオーロラ観賞専用施設「オーロラビレッジ」を訪ね、街の光が届かない自然環境の中、「ティーピー」と呼ばれるカナダ先住民のテントで寒さをしのぎながら、オーロラの出現を待つ。そして、オーロラ観賞以外にも、体を張った様々なアクティビティを体験。世界で10番目に大きな湖・グレートスレーブ湖が凍ったところに穴をあけ、魚を釣るという先住民の伝統漁「アイスフィッシング」に挑戦すると、現地の人が驚くほどの大漁。さらに、犬ぞりレース世界チャンピオンが率いる犬たちにソリを引かれ、マイナス36度の中、ジェットコースターに乗っているような気分を味わったり、ここでしか食べられない絶品のフィッシュ&チップスや、大人気の地ビールも楽しんだり。多忙なスケジュールを調整して、旅を堪能する。初冠番組に橋本さんは「正直、初冠番組という実感はあまりないのですが、私だけで番組になるということで、ロケ中の撮れ高を心配してしまいました(笑)。オーロラ以外にもカナダ・イエローナイフで釣りに行ったり、犬ぞりに挑戦したり、素敵な雪景色をご覧頂けるのではないかと思います!」とコメント。続けて、「この番組は『リベンジ旅』なので“果たしてオーロラが見られたのか!?見られなかったのか!?”に注目していただけたら、と思います!せっかく2回も行ったのにまたオーロラが見られなかったら、本当にがっかり・・・なので、視聴者の皆さんもテレビの前で“オーロラが出てほしい”と願いながら見ていただければと思います」と見どころを語っている。「橋本環奈のリベンジ旅」は3月4日(土)14時35分~フジテレビにて放送(※関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2023年03月04日2023年2月26日に放送されたバラエティ番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、俳優の生田斗真さん、濱田岳さん、橋本環奈さんの3人が出演。橋本さんが語った、デビューに至った経緯についての発言が、ネット上で話題となっています。日常的にスカウトされていた橋本環奈橋本さんは、9歳で福岡県の芸能事務所に所属しました。「めちゃくちゃ嫌味になるな」と思い、いってこなかったことを番組で明かしています。私、スカウトって全員がされるものだと思ってて。町を歩いてたらスカウトされるものだと思って生きてきてて。本当に月一くらいで声をかけられたりとかしていたんですよ、福岡にいた時に。ボクらの時代ーより引用家族全員でドームに野球を見に行った際や、父親とスーパーマーケットに出かけて試食コーナーにいる時などに、スカウトされたとのこと。当時から、スカウトの人たちが集まるスポット以外でも声をかけられるほど、容姿が抜きん出ていたのでしょう。橋本さんの発言には注目が集まり、「レベルが違う」「さすが強者」などの声が続出しています。・橋本さんだから「だろうね」って感じ。スカウトされないとおかしいから、嫌味にもならない。・子供の時から見えている世界が違いすぎるよ!・橋本さんを見て、声をかけないスカウトの人なんていないでしょ。・自分は職務質問をされたことしかないです…!・飲食店の客引きにしか声をかけられない人生なので、うらやましい~!なお、芸能界に興味はあったため、自分で事務所を探して、新聞に広告として載っていたところに申し込んだとのこと。2011年に公開された是枝裕和監督の映画『奇跡』に出演した後、演技に磨きをかけ、数多くの作品をヒットに導いてきました。橋本さんは芸能界に入るべくして入ったのだと、改めて思わされるエピソードですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日女優の橋本環奈、俳優の生田斗真、濱田岳が6日、都内で行われた映画『湯道』公開直前イベントに登壇。観客を対象にしたアンケート企画で橋本が“ミラクル”を起こし、会場を盛り上げた。同作は小山薫堂氏が脚本を手掛けるお風呂エンタテインメント作品。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室のボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。“風呂の日”に行われた同イベントでは、「寒い季節をフットバス! 湯 can 道 it!! 沸く沸くお風呂、直感力勝負!」と題し、集まった観客100人と共に、決められた目標人数を狙うアンケート企画を実施。優勝賞品として、星野リゾートの宿泊券がプレゼントされることが明かされると、生田は「よっしゃ! ものすごい本気ですよ」と気合い十分で挑む。1つ目のテーマは「お風呂」で、目標数字は「26」に。生田と橋本は「体を素手で洗う人」「湯船に20分以上浸かる人」にするも、互いに大幅オーバー。一方、濱田は悩みながらも「今日、出かける前にお風呂に入ってきた人」にした結果、21人でニアピンとなり観客を沸かせる。続いて「道」をテーマに「6人」を目指し、濱田の「柔道部だった人」に2人の観客が該当し、またもやニアピン。これには濱田も「すごい(星野リゾート)行きたい人みたいじゃん(笑)! 卑しい俳優だと思わないで……」とボヤいて笑いを誘う。このまま濱田の圧勝で終わるかと思われたが、橋本が「華道や茶道など“~道”で人に教えられる資格を持っている人」という質問で5人という記録を出し、勝負は次に持ち越されることに。そして、フリーテーマで「2人」を目指すラスト。トップバッターの橋本が「おうちにビールサーバーを導入しているんですが、同じく導入している方! 同志を見つけたい!」と質問すると、まさかの2人ぴったり。橋本は「えぇ~!びっくり!」と驚きの表情を浮かべ、このミラクルに生田は「橋本環奈すごすぎるよ……」とぼう然。濱田も「(紅白で)司会もできて、場も盛り上げられて、完璧じゃない!」と絶賛した。この時点で優勝の可能性が無くなった生田。司会のフジテレビ・山崎夕貴アナウンサーから「一応やりましょうか……」と促され、エキシビションマッチとして参加することに。「一度も髪を染めたことがない人」と投げかけるも、結果は14人とここでも大きく外してしまい、肩を落とした。その後、濱田も橋本の記録を超えることができず、橋本が完全優勝。賞品を手にし、大盛り上がりのうちにイベントは幕を閉じた。
2023年02月06日2022年12月31日、歌番組『第73回紅白歌合戦』(NHK)が放送されました。同番組は毎年、主に女性アーティスト率いる紅組と、男性アーティストの白組に別れ、審査員や視聴者による投票などで勝敗を決定しています。2022年の同番組では、白組が勝利しました。紅白歌合戦の司会を務めた、橋本環奈に称賛の声番組の結果としては白組に勝敗が上がったものの、ネットからは紅組でも白組でもない、とある人物に対し称賛の声が上がりました。その人物は、タレントの橋本環奈さん。Twitterでは、一時『橋本環奈優勝』のワードがトレンド入りするほどでした。橋本さんは、初めて同番組の司会を務めただけではありません。歌手の郷ひろみさんとデュエットをしたり、ディズニースペシャルメドレーでも美声を披露したり、番組を終始盛り上げました。同番組の最後には、このようなコメントを残しています。一瞬たりとも見逃せない豪華なステージで、ずっと感銘を受けていて、終わってしまうのがすごくさびしいなという感じがします。ずっとずっといたいなという気持ちなんですけど…本当にありがとうございます。楽しかったです。ありがとうございます。第73回紅白歌合戦ーより引用また、橋本さんは自身のTwitterアカウントでも「楽しかった」と同番組での司会について振り返っています。楽しかったなぁ嬉しいなぁ寂しいなぁ本当にあっという間だったー。新年のご挨拶はまた起きたらしっかりさせて頂きますので、今はちょっと余韻に浸りたいと思います。。紅白歌合戦の司会という役を担えて本当に幸せでした。ありがとうございます。— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) December 31, 2022 歴史ある番組であり、数々の大物アーティストが出演する番組の司会という大役を楽しんだ、橋本さん。ネットからは橋本さんの堂々たる司会ぶりを称賛する声が多く上がりました。・環奈ちゃん、歌も踊りも司会もすべてがよかった!環奈ちゃんが優勝でしょ!・初めてなのにここまで堂々とした司会っぷり。緊張が伝わってくることもなく、安心して楽しく見ていられました。また司会やってほしいな。・橋本さんが美しくて…。改めて、橋本さんってすごいなと思った。2023年の『紅白歌合戦』の司会も、橋本さんが務めるのでは…と期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日女優の橋本環奈が、「LINE NEWS AWARDS 2022」の俳優部門に選出され14日、都内で行われた表彰式に出席した。芸能・文化・スポーツ・音楽など、各分野でNEWSになった“話題の人”をLINE NEWSが独自に選出・表彰する同アワード。美肌のぞくグリーンのシースルードレスで登壇した橋本は、「大変うれしく思います。ありがとうございます」と感謝し、「2022年はたくさんLINE NEWSに取り上げていただいて、SNSに上げたプライベートの写真もニュースに取り上げていただいてうれしく思っています」と笑顔で話した。今年の一大ニュースを聞かれると「2022年は『千と千尋の神隠し』の千尋役をやらせていただいて、上半期はどっぷり千尋につかっていたので、今年の一大ニュースは千尋役かなと思います」と回答。「初めての舞台だったのでたくさん学ぶことばかりで、稽古の初日の映像を見返すと恥ずかしくなるくらい本番と全然違ったり、成長って目に見えるものではないと思うので、実感する部分もあるけど、まだまだだなと痛感することばかりだなと思いました」と語った。そして、来年の抱負を漢字一文字で「地」と表現。「今年がすごく挑戦とか挑むことが多かったので、来年は地に足をつけて一歩一歩着実に積み重ねていけたら思います。来年24歳になって年女なんですね。卯年で跳ねすぎないように、しっかり地に足をつけて進んでいけたらなと思います」と語った。芸能・文化・スポーツ・音楽など、各分野でNEWSになった“話題の人”をLINE NEWSが独自に選出・表彰する同アワード。5年目となる今年は、アイドル部門をなにわ男子、俳優部門を橋本環奈、芸人・タレント部門を麒麟・川島明、アーティスト部門をwacci、アスリート部門を国枝慎吾、文化人部門を樋口真嗣が受賞し、“来年NEWSになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」は板垣李光人とゆいにしおが選ばれた。
2022年12月14日女優の橋本環奈が、「LINE NEWS AWARDS 2022」の俳優部門に選出され14日、都内で行われた表彰式に出席した。芸能・文化・スポーツ・音楽など、各分野でNEWSになった“話題の人”をLINE NEWSが独自に選出・表彰する同アワード。俳優部門を受賞した橋本は「大変うれしく思います。ありがとうございます」と感謝し、「2022年はたくさんLINE NEWSに取り上げていただいて、SNSに上げたプライベートの写真もニュースに取り上げていただいてうれしく思っています」と笑顔で話した。今年の『NHK紅白歌合戦』で司会を務める橋本。意気込みを聞かれると、「初めてなので緊張していて、いっぱいいっぱいになってしまうかと思いますが、最初から最後まで明るく楽しく、来年にしっかり橋渡しできるように、『みんなでシェア!』というテーマがあるので、いろんな感情をシェアして明るい大みそかにしたいと思います」と語った。芸能・文化・スポーツ・音楽など、各分野でNEWSになった“話題の人”をLINE NEWSが独自に選出・表彰する同アワード。5年目となる今年は、アイドル部門をなにわ男子、俳優部門を橋本環奈、芸人・タレント部門を麒麟・川島明、アーティスト部門をwacci、アスリート部門を国枝慎吾、文化人部門を樋口真嗣が受賞し、“来年NEWSになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」は板垣李光人とゆいにしおが選ばれた。
2022年12月14日『1000年に1人の美少女』といわれるほどの美貌で知られる、俳優の橋本環奈さん。かわいらしさと美しさを兼ね備えた顔立ちは、老若男女問わず多くのファンを集めています。ですが、そんな橋本さんでも、自分の顔がプリントされたグッズを使うのは気恥ずかしさを感じるのだとか。2022年11月13日、橋本さんは愛用のリップクリームについて、Twitterでこのようにコメントをしました。恥ずかしいので顔の部分を隠しながら使ってます pic.twitter.com/eh0fJCuMz3 — 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) November 13, 2022 写っているのは、橋本さんが以前コラボレーションしていた、リップクリーム『メンソレータム 薬用リップ リペアワン』。キャンペーンの景品でしか手に入らないバージョンであり、こうしてリップの本体にはナース姿の橋本さんがプリントされています。「環奈ちゃんほどの人でも、恥ずかしさを感じるのか…!」といった驚く声が寄せられる中コメントを寄せたのは、お笑いタレントの、おばたのお兄さん。どうやら、おばたのお兄さんも、橋本さんの愛用リップと同じものを持っているようなのですが…。俺が薬局で買ったの環奈ちゃんの部分の方がデカいよ? pic.twitter.com/iyzw6rJG1A — おばたのお兄さん (@hinode_obt) November 13, 2022 このリップ見たことないし、使いづらそうだねぇ〜んなわけあるかいっ!— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) November 13, 2022 確かに、おばたのお兄さんの愛用リップにもナース姿の橋本さんがいるのですが…圧倒的な大きさ…!誰が見ても不自然なバランスや、写真の主張の強さに、橋本さんはコントのようなノリツッコミをせざるを得なかったようです!きっと、おばたのお兄さんは写真をリップクリームに貼り付けたのでしょう。このボケのために用意をしたと考えると、さらに笑いがこみ上げてきますね。2人のやり取りは拡散され、多くの人が笑い声を上げたようです!・せっかくリップがコンパクトなサイズなのに、持ち運びに不便すぎて爆笑した。・アイドルの応援うちわかよ!・環奈ちゃんのツッコミがキレキレで好き。流れが完全にコント。2022年11月現在、いわゆるピン芸人として活動している、おばたのお兄さん。いつか、橋本さんをツッコミに迎えて新コンビが発足する日が来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年11月13日《橋本環奈と中川大志熱愛!?顔面レベル最強のカップル爆誕で泣けるそんなの最強じゃん!》10月24日に本誌が報じた、橋本環奈(23)と中川大志(24)の熱愛スクープ。“顔面最強”ビッグカップルの誕生が、ネットを中心に大きな反響を呼んでいる。本誌がキャッチしたのは、10月中旬に中川の自宅マンションを出入りする橋本の姿。自らの愛犬をマンションから連れて帰っていた。さらにその数日後には中川宅から朝10時ごろ出て、迎えにきた事務所車に乗り込む姿を目撃している。本誌の取材に対して、双方の事務所から期日までにコメントは得られなかったが、25日報道の日刊スポーツによれば、ともに「プライベートは本人に任せております」とコメント。交際を否定しなかったという。「2人が距離を縮めるきっかけとなったのが、共演する12月公開の映画『ブラックナイトパレード』。今年6月ごろから撮影が始まり、そこで親睦を深めていったといいます。中川さんは、今年8月放送の『スッキリ』(日本テレビ)にVTR出演した際、橋本さんと共演した心境を『ビビりました。最初、絵なのかと思いました』と明かし、彼女のビジュアルを絶賛していました」(芸能関係者)橋本がブレイクしたのは13年。福岡のローカルアイドル時代に撮影された写真が「奇跡の一枚」「千年に一人の逸材」と話題を呼んだ。16年には初主演した映画『セーラー服と機関銃-卒業-』では日本アカデミー賞新人賞を受賞。スターダムを駆け上がった。「テレビや映画に引っ張りだことなった橋本さんですが、収入を大きく伸ばすきっかけとなったのは、CM出演でしょう。20年には22社のCMに起用され、全タレント中、堂々の1位。彼女のCM出演料は年間契約で1本2千500万~3千万円といわれていますから、単純計算でCMだけで年間5億円以上の収入になります。そして、この年に21歳の若さで都内に約3億円の高級マンションを購入しています」(芸能関係者)さらに今年は『第73回NHK紅白歌合戦』の司会にも抜擢されることに。自宅は3億マンション、恋人は中川大志という“圧倒的勝ち組”ぶりに、ネットでは感嘆の声が上がっている。《20代前半でお金もめっちゃあって、顔面最強ってなると、どんな恋愛するんだろうか。環奈ちゃん3億のマンション持ってるらしいし。いろいろ異次元過ぎて想像もできん》《中川大志くん自身もイケメンでいろんな美人女優さんと共演してきたろうに、それでも絵かと思うほどかわいいハシカン大優勝すぎる。21歳で3億のマンションだか家だか買ったハシカン女前すぎて本当にすち》《橋本環奈ってほんと勝ち組だよね可愛いくて面白いし高級マンション買ったし彼氏もできて紅白の司会にもなって。うわあああ橋本環奈になりてええ》
2022年10月25日佳境を迎えているドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)でも、改めてその演技力に注目が集まっている松岡茉優。岡田准一が原田眞人監督と3度目のタッグを組んだ映画『ヘルドッグス』(公開中)では、猛者揃いの男性陣のなかにあって、強い光を放っている。深町秋生氏の小説を映画化した同作は、岡田演じる元警官がやくざ組織に潜入し、無軌道な若手やくざ(坂口健太郎)を相棒にのし上がっていく姿を描く。松岡が演じるのは、主人公と親子の盃を交わしたボス(北村一輝)の愛人・恵美裏だ。原田組初参加となった松岡が、「『この役をこの人に演じてもらいたい』と選んでいただけることが、これ以上ないほど嬉しい」と語った。○■ヤクザの男たちがほぼ全員そろった撮影シーン――タフな男性陣に囲まれながら、一歩も引かず輝いていました。恵美裏を演じるにあたって、松岡さんもアイデア出しをされたとか。女性のキャラクターが少ないこともあって、最初の衣装合わせでは色味を入れていこうと、フェミニンな花柄や赤いベルベッドのドレスといったものも候補にあったんです。でも原田監督から、強い女性像でいきたいというお話があり、黒めの衣装で、改めてみんなで構築していきました。そのなかで、洋服で色味が出なかった分、ヘアスタイルやネイルで色が出せるとバランスがいいんじゃないかと話になって。私からも「今だとピンクやオレンジといった暖色系やパステルカラーのヘアスタイルが流行っていると思いますが、あえて緑で怪しさを出せたら」という提案をさせていただきました。そして唇は真っ赤にして、媚びない彼女の強さを出していけたらと思いました。――恵美裏は添え物のような愛人ではなく、自分で考えてそこにいる、頭のいい女性ですね。彼女は信念があってあの場所にいます。今はお話しできない内容もありますが、後半にかけて、彼女の思いがわかってきた時に、共感してもらえる役柄になったらいいなと思って演じていました。――特に覚えている撮影シーンはありますか?お葬式のシーンです。出演者ほぼ全員がそろっていて、ダイナミックなシーンでした。引きの画が多く、望遠のレンズでの撮影もありました。全体の撮影としてももう後半に入っていましたので、それぞれの役柄のチーム(ヤクザ組織の中でのそれぞれの組)の信頼関係が出来上がっていたこともあって、大きなホールを演者さんが舞台のように自由に動いておられるのが印象的でした。監督がスタートをかけるだけで、それぞれのチーム、キャラクターとしてその空間を制圧していく感じが格好良く、緊張感の中での撮影に身が引き締まりました。――原田監督の画からは非常に強いこだわりが伝わってきますが、俳優さんは、みなさん自由に動いているんですね。大人数での撮影には、やはり「ここでお芝居してほしい」「こちらに歩いて行って欲しい」といったことは当然あると思います。原田監督は「一度やってみてほしい」と任せてくれて、演者に強く信頼を置いてくれている監督さんなのだなと感じました。こだわりという点では、美術の大胆さ、細やかさにも注目して頂きたいです。一つ一つの家具や、調度品、それそれの愛用の品などがこだわり抜かれていて、この世界に引き込まれます。ほとんどがロケでの撮影でしたが、現場に到着するたびに驚きました。こんな場所があったのかと思うロケーションばかりで、ロケハンと呼ばれるロケ地探しの時間にどれだけ費やしたのだろうと想像しました。○■望んでも、同じところに留まることができない仕事だからこそ――松岡さんは、『蜜蜂と遠雷』での天才ピアニストを筆頭に、これまでいくつも難しい役柄を演じてきています。『蜜蜂と遠雷』では技術的にピアノの練習が必要になったり、『ちはやふる』でもかるたの天才としての説得力が必要だったりして、そうした物理的な練習が必要な役柄には、スケジュールに練習の期間が入ってきますが、役の難易度として難しい、難しくないというのは存在しないと私は思います。また役柄の前に何よりも、監督さんや脚本家さんが時には何年もかけて考えてきた作品に「この役をこの人に演じてもらいたい」と私を選んでいただけたことが、この仕事をしているうえで、これ以上ないほど嬉しいことだと感じています。お仕事は、とにかくすべてご縁に尽きると日々感じています。――どんな役を演じるにしても、まずはご縁への感謝があると。今回のように原作がある場合はなおさら、役柄の年齢も決まっていたり、企画が始まってスタッフ・キャストを探し始めて、例えばその時に年齢が合わなければ巡り会っていないわけなので。仕事というのは、望んでも得られないことが多いなと感じています。それは俳優部に限ったことではなく、誰しもが感じることだと思います。特に今回の感染症の影響が始まってからは、どうしようもない事情でできなかったお仕事が今までよりもあったと思います。そうしたこともあって、ここ数年は特にご縁や出会いに感謝しています。もちろん「こういう役がやりたい」「この監督さんとお仕事したい」といった望みはありますが、目の前にあるひとつひとつのお仕事に向き合って、誠実に毎日を過ごすことが、今の私にとって一番大切だと感じています。――役柄の年齢について出ましたが、俳優として、年齢的な変化を感じたりしますか?10代の時や20代前半の頃と比べると、学生さんや新人さんの役はなくなっていきますし、今後絶対にないかというと作品によるので分からないけれど、年齢と役柄は切り離せないお仕事だからこそ、昔から思っていることですが、改めて、今しかできない、今の私にと声をかけてくださった役に精一杯挑んで、出会っていきたいと思っています。今回演じさせていただいた恵美裏に関しては、これまで私が演じたことのないタイプの女性だと感じています。観ている人が休めないほどに2時間突き進みます。ぜひこの映画についてきていただけたらと思っています。■松岡茉優1995年2月16日生まれ、東京都出身。8歳のときに芸能事務所に入り、2008年『おはスタ』への出演で本格的なデビューを果たす。映画『桐島、部活やめるってよ』(12年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)、大河ドラマ『真田丸』(16年)などで注目を集める。2017年には映画『勝手にふるえてろ』で映画初主演を果たした。以降もカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた『万引き家族』(18年)を始め、多くの作品でその演技力を高く評価されている。ほか出演作に、映画『蜜蜂と遠雷』(19年)、『騙し絵の牙』(21年)、ドラマ『問題のあるレストラン』(15年)、『コウノドリ』シリーズ(15年、17年)、『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(16年)、『初恋の悪魔』(22年)など。
2022年09月17日兵庫県姫路市出身の現代アーティスト、松岡 裕喜(マツオカ ユウキ)が千疋屋ギャラリーで行われる「長月いろどり芸術展」に出展します。今回展示している作品(1)今回展示している作品(2)■展示日時2022年9月6日(火)~9月11日(日) 11:00~17:00※最終日は14:00まで■場所千疋屋ギャラリー(京橋千疋屋 京橋本店2F)〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル2F■主催株式会社アートクロス松岡 裕喜氏は2020年10月より芸術を始め、僅か2年足らずで国内外へと活動を広めている今注目の現代アーティストです。アトリエにて制作中2021年は兵庫県立美術館ギャラリー棟3Fにて初の出展を行い、それ以降も留まることなく2022年はドバイ、ミラノ、バルセロナへ。2023年は既にパリ、ロンドン、フィレンツェ、東京、京都の出展を控えています。またメタバースへの出展も行っており、時代に合わせたアプローチ方法とその柔軟さやスピード感も注文の理由と言えるでしょう。今後の活動予定と過去の活動実績は以下の通りです。■今後の出展2022年9月 千疋屋ギャラリー 出展(Tokyo)12月 Casa Mila “La Pedrera” 出展(Barcelona)2023年2月 上野の森美術館 出展(Tokyo)4月 Carrousel du Louvre 2023 出展(Paris)4月 MINERVA 2023 京都市京セラ美術館 本館2階 出展(Kyoto)8月 MINERVA 2023 MALL GALLERIES 出展(London)11月 ART BLEND2023 出展(Firenze)■過去の出展2021年10月 兵庫県立美術館ギャラリー棟3F 出展(Hyogo)2022年1月 M.A.D.S. ART GALLERY 出展(Milano&Metaverse)3月 World Art Dubai 2022 出展(Dubai)3月 M.A.D.S. ART GALLERY 出展(Milano&Metaverse)8月 The Rule展 出展(Tokyo)その他活動の詳細はInstagramよりご確認下さい。<Instagramアカウント>ユーザーネーム: @matsuoka___yukiURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日松岡昌宏主演舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』の公演ビジュアルが公開された。今作は、松岡主演で2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートした『家政夫のミタゾノ』を舞台化したもので、11月17日(木)~27日(日) まで東京・EXシアター六本木にて、12月3日(土)・4日(日) に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。明日8月27日(土) より東京公演のチケットが発売される。脚本は、これまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛け、ミタゾノの魅力を知り尽くす八津弘幸が、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛け、既存の原作イメージを崩さない作品作りに定評がある村上大樹が務める。出演は、ドラマ版に引き続き神出鬼没の家政夫・三田園薫を演じる松岡のほか、ヒロインとなる三田園の新しい相棒穴井仁奈・通称アニーには矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子には原嘉孝、寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳には六角精児と、舞台版の新キャストが本作に新風を吹き込む。また、余 貴美子、平田敦子、しゅはまはるみとドラマでお馴染みのキャストもむすび家政婦紹介所を飛び出し大活躍。さらに、矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこと、多方面で活躍する個性豊かなキャストが結集する。<公演情報>『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』作:八津弘幸演出:村上大樹出演:松岡昌宏 / 矢作穂香 / 原嘉孝 / 矢島舞美 / 本折最強さとし / 奈良原大泰 / 平田敦子 / しゅはまはるみ / 浦嶋りんこ / 六角精児 / 余 貴美子【東京公演スケジュール】2022年11月17日(木)~27日(日) 全15回公演会場:EX シアター六本木11月17日(木) 18:0011月18日(金) 18:0011月19日(土) 12:00 / 17:0011月20日(日) 12:00 / 17:0011月21日(月) 18:0011月22日(火) 休演日11月23日(水・祝) 13:00 / 18:0011月24日(木) 13:00 / 18:0011月25日(金) 18:0011月26日(土) 12:00 / 17:0011月27日(日) 12:00【チケット料金】S席:10,000円A席:9,000円※全席指定・税込※未就学児童入場不可■チケット発売日2022年8月27日(土) 10:00~チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【大阪公演スケジュール】2022年12月3日(土)・4 日(日) 全3回公演会場:森ノ宮ピロティホール12月3日(土) 15:0012月4日(日) 12:00 / 17:00【チケット料金】価格:10,000円※全席指定・税込※未就学児童入場不可■チケット発売日2022年10月15日(土) 10:00~チケットはこちら:問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 / 日・祝休業)公式サイト:公式Twitter:
2022年08月26日「和歌山県の高野山で、TOKIOの松岡昌宏さん(45)を目撃しました。すぐそばにはNEWSの小山慶一郎さん(38)や、関ジャニ∞の大倉忠義さん(37)、KAT-TUNの亀梨和也さん(36)の姿も。テレビ番組の撮影かと思ったのですが、撮影クルーの姿はありませんでしたね」(高野山を訪れていた墓参りの人)7月下旬に、和歌山県内でジャニーズのタレントたちが勢ぞろいしていた。いったい何がーー。「高野山にはジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川さん(享年87)のお墓と、その姉のメリー喜多川さん(享年93)のお墓があるのです。今回はそのお墓参りのために皆さんで行っていたそうですよ」(芸能関係者)松岡が墓参する運びとなった理由を芸能関係者は続ける。「もともと松岡さんはヤンマースタジアム長居で開催された関ジャニ∞のライブを観覧するため大阪を訪れていたそうです。そういったこともあり、墓参を決めたといいます。お墓参りには大倉さんや、亀梨さん、小山さんも行ったのだとか。4人でジャニーさんたちとの思い出話に花を咲かせたのでしょう。松岡さんは両親のような存在であった2人のお墓にジャニーズの仲間たちと一緒に、手を合わせに行けたことを喜んでいたと聞いています」松岡はジャニーさんへ格別の思いがあると音楽関係者は言う。「ジャニーズ事務所に入所してすぐのころに『レッスンしたくない。とにかく今すぐ光GENJIに入りたい!』と言うなど、松岡さんはジャニーさんにいろいろと迷惑をかけたと後悔しているそうです。そしてそんな松岡さんを優しく受け入れて育ててくれたジャニーさんに恩を感じています」今年1月8日に配信されたスポーツ報知のインタビューでも、《彼(ジャニーさん)から『ユー、やりなよ』と言われて、恋い焦がれた芸能界に入って180度人生が変わった。恩人であり、僕の足長おじさん。あの人との出会いが全てで、感謝しかない》と語っていた松岡。“涙の墓参”で松岡は“天国の両親”と何を語り合ったのだろうか――。
2022年08月12日2022年7月29日、俳優の橋本環奈さんがInstagramでライブ配信を実施。橋本さんのある姿に、ファンから反響が上がっています。橋本環奈が『すっぴん』を披露同日の23時半頃より、ビールを飲みながらインスタライブを行った橋本さん。「お風呂上がりです」と、すっぴん姿を披露したのです。Instagramに記録された、実際の橋本さんの姿がこちら。 この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 お風呂上がりだからか、お酒を飲んでいるからかは分かりませんが、少し頬が赤いだけで、普段の姿とほぼ変わりません!およそ50分もの間、ファンと交流した橋本さん。配信中に愛犬たちとたわむれたり、好きなお酒やスキンケアについて答えたりと、自然体な姿を披露していました。橋本さんといえば、同年2月に開幕し、同年7月に千秋楽を迎えた舞台『千と千尋の神隠し』の主人公、千尋役として出演したことが話題に。「最近休めていますか?」という質問に対しては、「逆に今のほうが忙しいかも」と回答し、複数の作品に携わっていることを明かしました。数々のコメントに素のテンションで答えるすっぴん姿の橋本さんに、多くのファンが魅了されたようです!・すっぴんもかわいくて、癒されました。大好きです!・ライブ配信をしてくれてありがとう!明日も頑張ってください!・いろんな話をしてくれて嬉しかったです。すっぴんでもかわいい環奈ちゃんが見られて、幸せ…。橋本さんのインスタライブ映像は、公開から11時間ほど経過した同月30日現在、55万回再生されるほどの反響っぷり。橋本さんの今後の活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月30日東京・白金にある松岡美術館では、4月より「出会い」をテーマに、中国陶磁、中国絵画、日本画、西洋画、能面などの館のコレクションを再構成し3会期連続で紹介する『松岡コレクション めぐりあうものたち』を開催。8月2日(火)より第二期となる『松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.2』が開催される。松岡美術館の創設者・松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、約2400点の作品を蒐集。清次郎が愛した美術も、さまざまな人やモノ同士のめぐりあいの上成り立っている。Vol.2となる同展ではそのコレクションから、「霊獣の文様(しるし)」「西洋絵画展 -東洋のかおり」「中国青銅器文様」という3つの企画展示を展開。それぞれ、龍や鳳凰などのモチーフが用いられた陶磁器・銅鏡・翡翠作品、中国や日本からの影響がみられる西洋絵画、文様に着目した中国青銅器を公開する。特に注目したいのは、「西洋絵画展 -東洋のかおり」で紹介される、ポルティーリエ、クロード・モネ、モディリアーニ、シャガール、ローランサンなど、4年ぶりに公開される同館所蔵の西洋絵画の数々だ。松岡清次郎は、自らのインスピレーションを第一に、サロン派、印象派、エコール・ド・パリの画家たちなど、約 130 点の西洋画を収集している。今回は、オリエント風の装束を身に着けた少女の姿を描いたポルティーリエの《オリエントの少女像》や、もとは四面の衝立仕立てであったローランサンの《帽子をかぶった少女》など、東洋からの影響を感じられる作品をセレクトして紹介する。中国陶磁をはじめとする東洋の美の虜になった清次郎が、その直観力で蒐集した西洋絵画に「東洋のかおり」を感じてみたい。アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》1916年~1917年頃マリー・ローランサン《帽子をかぶった少女》1924年頃青花麒麟文面盆「大明萬暦年製」銘 景徳鎮窯虁龍百乳文方鼎商時代晩期【開催概要】『松岡コレクションめぐりあうものたち Vol.2』会期:2022年8月2日(火)〜2022年10月23日(日)会場:松岡美術館時間:10:00〜17:00、毎月第1金曜は19:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合翌平日)観覧料:一般1,200 円 25 歳以下 500 円美術館公式サイト:
2022年07月28日女優の橋本環奈が出演する、バンダイ・ONE PIECEカードゲームの新CM「デッキ開封」編、「勝負の一手」編が、7月1日より放送される。新CMには、『ONE PIECE』を小学生のときから家族で愛読し、大ファンだという橋本が登場。カードゲームを夢中で楽しむ姿や、デッキを開封し、推しキャラクターに歓喜する姿を見せている。撮影では、次々とミスなく完璧な演技でこなしていった橋本。“ONE PIECE愛”があふれてしまう場面も見られたほか、登場キャラクター「ペローナ」のカードを見て、「いつかコスプレをしてみたい」と願望も口にしていた。■橋本環奈インタビュー――撮影の感想を教えてください。今回、CMを2パターン撮影いたしましたが、特に「デッキ開封」編では、実際私も初めて手に取ったので、初めてのことをするドキドキ感やワクワク感を身に沁みて感じながら楽しむことができました。元々カードゲームをあまりやったことがなかったので、ルール等を覚えるのが大変かと思いましたが、そのようなことは全くなく、どの年代も楽しむことができるゲームだなと思いました。――出演が決まったときの心境は?お話をいただいた時から「あのONE PIECEからカードゲームが出るんだ!」という驚きと『ONE PIECE』のことが好きな人が多くいらっしゃる中で、私に声をかけていただいたことを大変嬉しく思いました。――一番好きなキャラクターとその理由を教えてください。小さいときは、チョッパーがかわいくて大好きでしたが、読み進めていくうちにトラファルガー・ローがかっこいいなと思っていました。しかし、最近はナミやロビンのような芯があって、強くてかっこいい女性にも憧れています。また、兄弟の絆が好きなので、エースとルフィの関係性がとても好きです。一番好きなキャラクターと言われると難しいですが、戦っているローが好きですね。――「#ワンピカードはじめてみた」をテーマにしたCMですが、橋本さんがいま新たに始めたいことはありますか?元々趣味が多くて、気になるとすぐに色々始めるタイプですが、特に今は雑誌で「はじめてやること」という連載をしていることもあり、初めてやること自体が少ないです。ワンピカードが唯一始めてみたことかもしれません。元々ゲームをやらないのですが、テレビゲーム等も興味があるのでやってみたいです。
2022年06月29日