タレントの松嶋尚美が26日に自身のアメブロを更新。手抜き料理を作るもミスをしてしまったことを明かした。この日、松嶋は「ミス」と切り出し「昼前にスーパーへ。行くだけで暑過ぎてお昼ご飯を作る気が失せた…」と報告。「あっ!良いもの見つけた~」「暑い日にはいいねぇー!手抜き冷麺!」と準備した冷麺の写真を公開した。続けて「キンキンに冷やしていただきまーす!」と述べつつ「ん?!なんか味が変!!これ、何がミスってるかわかりますか?」とコメント。「正解は、、、タレを水で薄めるのを忘れていた!でした」と説明し「めっちゃ味が濃すぎて、びっくりした」と明かした。さらに「気づいたときには、私も、ララもおばあちゃんも半分食べてた笑」と自身や長女・空詩(らら)ちゃん、母親は既に半分食べていたことを説明し、夫や長男・珠丸(じゅまる)くんについては「サッカーの大会に行ってたから、悲惨な冷麺の被害は免れた笑」と報告。最後に「私たちも、残り半分は美味しかった~」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年06月28日今年5月、14周年を迎えたももいろクローバーZ(通称、ももクロ)のリーダーを務める百田夏菜子さん。近年は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演するなど、俳優としての顔も持ち、放送中の『僕の大好きな妻!』では連ドラ初主演を務めている。アイドルと俳優のどちらも全力な彼女がここまで走り続けてこられた理由とは。――撮影は、黒のモードな衣装で、大人っぽい雰囲気とトレードマークの笑顔がとても素敵でした。ロングヘアもつややかで。百田夏菜子:本当ですか!?コロナ禍で全然髪を意識しなくなってしまい、鏡を見たらヤバくって(笑)。これじゃあダメだって心を入れ替えてから、ヘアケアを頑張ってきたので、髪のことを褒めてもらえるのはすごく嬉しいです。――インスタを見ると、すごくオシャレで、個性的なアイテムも着こなしていらっしゃいますね。百田:お洋服、大好きです!お買い物も好きです。一個一個じっくり見るタイプなので時間がかかるんですけど、お店で過ごす時間を含めて楽しいです。――最近買った中で、お気に入りのアイテムは?百田:レザーのバッグです。荷物を多くしたくないので、普段は小さいバッグが多いんですけど、ツアーとドラマの撮影で荷物が増えたので、たっぷり入るものを選びました。台本にボディクリームに…、入るだけ入れちゃうので、パンパンです(笑)。――今日も地方でライブがあると伺いました。百田さんにとって、ライブはどういう場ですか?百田:ファンの方々に直接会って、同じ空気を吸えるのがライブで、そんな場に立てることが本当に幸せだなって、今になって改めて感じています。自分たちが作り上げたものをファンの方々に届けて喜んでもらえた瞬間は、すべてが報われますね。そうした特別な場所だからこそ、すごく非現実的で夢のようでもあって。何度経験しても、ステージを降りると「さっきまでの時間は何だったんだろう」という感覚になるんです。私たちは、コロナの前から打ち上げがなくて、ステージを降りて30分後にはもう真っ暗な車に乗っているので、眩しいライトを浴びさせてもらってたステージとの落差がすごいんですよ(笑)。――15年目に突入したももクロですが、これほど長く活動を続けてこられたのはなぜでしょう。百田:正直、長く続けることを目標にしていたわけでもなくて、毎日毎日、目の前のことに取り組んでいたら続いていたっていう感覚なんですよね。いろんなことがあったけど、結果的に楽しく進めてこられているのは、運がよかったからだと思います。――運、ですか?百田:タイミング、かな。デビューした頃、変わったアイドルとして面白がっていただけたのは、アイドル戦国時代だったからだと思うんです。だから、タイミングがよかったのかなって。アイドル戦国時代だったことさえも、自分たちは全然わかってなかったんですけどね(笑)。変わったアイドルと言っていただけたのは、みなさんがアイドルと聞いて想像するようなかわいい衣装を着て、かわいく踊ることができなかったから。事務所の方々が作ってくださったコンセプトを楽しんでやっていたら注目していただけたので、タイミングが奇跡的だったんだと思います。――アイドル活動の初日のことは覚えていますか?百田:え~!?どうだったろう。たしか、会議室に集められて「今日からこの人たちでグループを作ります」と言われて、レッスンが始まったのかな。それから、曲がないから自分たちで歌詞を書いたり、路上ライブのチラシを手作りして配ったり。チラシ配りなんてしたこともなくて、みんなで「誰から声掛ける…?」みたいな。そこで度胸もついたし、受け取ってもらえる喜びも味わって、イベント作りの超ベースを教えていただきました。そうだ、チラシ配りにはノルマがあったんですよ!ほとんど人が歩いてなくて全然減らないから、こそっと2枚重ねて配ってました(笑)。今でも、あの時にチラシを受け取ってくださった方がライブに来てくれるんです。人生で初めてのファンレターも、路上ライブで手渡ししていただいて。活動当初から今まで、忘れられない瞬間が本当にいっぱいあります。――全力の歌やダンスといったパフォーマンスで知られるももクロですが、百田さんはそのエモーショナルな歌声でも多くの人を勇気づけてきました。百田:そう言っていただくのは嬉しいですけど、歌に関しては苦手意識がずっと抜けなくて…。だって本当に難しいんですもん(笑)。一度メンバーみんなで「口パクにしてくれ」ってお願いしたんです。ヤバいですよね(笑)。でも、当時の気持ちとしては、自分のいいように言ってしまいますが、見苦しいものを届けるくらいなら、口パクでもきれいな音で聴いてほしかったんです。そうしたら「お前らに歌に対する気持ちはないのか」ってめっちゃ怒られて。歌は大嫌いでしたし、本当に地獄だったけど、歌い続けてきたら、生バンドで歌う醍醐味や自分の声を届けられる楽しみを少しずつ掴めてきました。――’14年の国立競技場でのライブで、「笑顔を届けることの天下を取りたい」という名言が出たこともあり、笑顔のイメージが定着していますが、生きていれば笑えない時もありますよね…?百田:本当にそうです。イメージって、みなさんが私に出会ってくださった時のものが一番強く残ると思うんです。なので、イメージを大事に、それとは違いそうなことを意識的にやらないようにしていた時期もありました。でも、自分自身に笑顔のイメージを求めてしまうと、自分が自分でなくなるような気がして…。自分の幅を狭めてしまうことにもなるし、それってすごくもったいないこと。そう気づいてからは、自分の想いに逆らわず、自然体でいられるようになりました。ファンのみなさんは、年齢を重ねながら通ってきたももクロの変化を、私が想像していた以上に楽しんでくださっていて、「こうでなきゃ」って思っていたのは、実は私だけだったんだなって。主演ドラマ『僕の大好きな妻!』(東海テレビ/フジテレビ系)は、毎週土曜23:40~放送中。TVerやFODで見逃し配信も。百田さんが演じる知花は、派遣のアパレル販売員で、漫画家アシスタントの悟(落合モトキ)と結婚したばかり。仕事をクビになったことを機に検査を受けると、発達障害が判明。悟と共に自分の特性に向き合っていく。ももた・かなこ1994年7月12日生まれ、静岡県出身。2005年、小5で事務所オーディションに合格。’08年、ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)のメンバーとして活動をスタート。出演作に、連続テレビ小説『べっぴんさん』や映画『すくってごらん』など。『百田夏菜子とラジオドラマのせかい』(ニッポン放送)が金曜24:53~放送中。ベスト¥34,000スカート¥120,000(共にLIMI feu TEL:03・5463・1500)ネックレス¥2,700(シースキー TEL:03・6416・1995)イヤーカフ¥27,000パールのブレスレット¥32,000シルバーのブレスレット¥23,000リング¥28,000(以上e.m. TEL:03・6712・6797)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年6月29日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・関 志保美ヘア&メイク・チエ(KIND)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年06月24日タレントの松嶋尚美が13日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんが友人家族と共に東京ディズニーランドへ行ったことを明かした。この日、松嶋は「昨日、お友達ファミリーがララもディズニーランドに連れて行ってくれました!」と報告。「3つ子コーデ」と述べ、お揃いの洋服を着用した空詩ちゃんと友人らの3ショットを公開した。続けて、空詩ちゃんと友人らについて「保育園が一緒だった」と説明。「3人で集まるのは久々だったし、ディズニーランドに行けたしで、ララはめちゃくちゃ楽しかったみたい!」と嬉しそうに報告した。また、空詩ちゃんについて「実はジェットコースター系の乗り物がまだ怖い」と明かす一方で「みんなは平気だったみたい」とコメント。「スプラッシュマウンテンは1番前に座らせてもらったのに、最後の下り坂で頭を下げちゃって」とアトラクションに搭乗している際の空詩ちゃんの様子を説明し「後ろに座っていたママさんがビチョ濡れになってしまったらしい…申し訳ないです」とつづった。最後に「最高の1日だったみたい!」と述べ、被り物を被る空詩ちゃんや友人らの写真など楽しんでいる様子を公開し、ブログを締めくくった。
2022年06月14日タレントの松嶋尚美が6月1日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんが嗚咽しながら夫と話していたことを明かした。この日、松嶋は「泣けるー」と切り出し「洗い物を終えリビングに行ったら、みんなが真剣にテレビを見てました」と報告。「『忠犬ハチ公の新事実』やって」と家族が見ていた番組について説明し「途中からみた私も泣けた」とコメント。一方で「涙はすぐに引っ込んだ」といい「なぜなら、横で号泣してる人がいました」と空詩ちゃんが号泣していたことを明かした。続けて「嗚咽しながら、パパと話してる」と述べ、夫に対し空詩ちゃんが「約束ね!一緒に行こうね!」と話をしていたことを説明。夫も「わかったわかった。行こう!」と返答していたそうで「上野教授と奥様とハチがいる青山墓地」に行く約束を交わしていたことを明かした。また、夫と空詩ちゃんの会話に対し「駅前のハチ公の銅像を見に行くんちゃうんかい?!」とツッコミを入れ「青山墓地ってめちゃ広いから…笑」とコメント。最後に、母親が「ララは優しいなぁー。本当の話やし余計に可哀想な話やなー」と言っていたそうで「あかんあかん、号泣増加する」とつづった。
2022年06月03日タレントの松嶋尚美が29日に自身のアメブロを更新。車椅子の母親がカートで外出を試みた日のエピソードをつづった。この日、松嶋は普段の母親について「車椅子で出かけます」と説明。しかし「今日、なぜかカートでお出かけしてみる!と言い出しました」と明かし「いい挑戦だと思う」とコメント。「大丈夫?」と尋ねると「わからんな~。まっ、行ってみよ!!」と返答があったといい「やる気満々でマンションを出発」と母親の様子をつづった。一方で「50歩歩いたくらいにピタっと停止」と述べ「大丈夫?無理しなや!」と声をかけると「大丈夫や!」と返事があったことを説明。しかし「一歩も進まない」といい、母親が「よし!戻ろ!!」と帰宅し始めたことに「帰るんか~い笑」とツッコミを入れた。最後に「ジュマとララは、絵描き歌に忠実にドラえもんを書きました!」「描きあげたのがこちら!」と長男・珠丸(じゅまる)くんと長女・空詩(らら)ちゃんが描いた絵の写真を公開し、ブログを締めくくった。
2022年05月30日タレントの松嶋尚美が23日に自身のアメブロを更新。50年間知らずに衝撃だった事実を告白した。22日のブログで、松嶋は「今日は、おばあちゃんのお誕生日でした」と母親が誕生日を迎えたことを報告。「我が家に来て、初めてのお誕生日!」と誕生日ケーキを前にした母親や長男・珠丸(じゅまる)くんと長女・空詩(らら)ちゃんを含めた家族ショットを公開していた。この日は「今日、メイクの上田さんと話してて発覚!」と切り出し「おばあちゃん86歳って思ってたら、、85歳だった」と母親の年齢を告白。母親に対し「ずーっと小さいときから、『あんた(私)は、35歳のときに産んだ』って言ってたじゃないか」と呼びかけ「まさかの『数え年』で言ってたなんてーー」「50年間知らなかった事実!」と驚いた様子でつづった。続けて「みんなからの手紙も『86歳のお誕生日おめでとう』笑」と述べ「みんなに衝撃の事実を伝えたら、『ママ何してんの?!』って呆れられた~」とコメント。最後に「みなさん、コメント欄におめでとうメッセージありがとうございました嬉しかったです!」と読者へ感謝の言葉を送り、ブログを締めくくった。
2022年05月24日タレントの松嶋尚美が22日に自身のアメブロを更新。母親の誕生日を家族で祝福した日のエピソードをつづった。この日、松嶋は「今日は、おばあちゃんのお誕生日でした」と母親が誕生日を迎えたことを報告。「我が家に来て、初めてのお誕生日!」と誕生日ケーキを前にした母親や長男・珠丸(じゅまる)くんと長女・空詩(らら)ちゃんを含めた家族ショットを公開した。続けて、同居を始めた母親について「東京に慣れてきた~!って最近よく言います」と明かし「予想より早く慣れてくれてよかった」と安堵した様子でコメント。母親が「みんなありがとう!今までで1番いい誕生日やわ!!」と言っていたそうで「ジュマララも数日前から手紙を書いてたし、TOCCOもプレゼントを用意してくれたり、娘として嬉しかった!」とつづった。最後に「いつまでも健康で元気にね」と呼びかけ「お誕生日おめでとう!」と祝福。「ごはんは、ジュマララばあちゃんの熱いリクエストでくら寿司でした」と回転寿司チェーン『くら寿司』に足を運んだことを報告し、ブログを締めくくった。
2022年05月23日花嫁アプリ「PLACOLE & DRESSY」を運営する、冒険社プラコレ(神奈川県鎌倉市代表取締役CEO:武藤功樹)は、20代30代の花嫁インスタユーザー238人を対象に、「理想の義母ママ」に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。そのランキングはなかなか意外な結果となっています。10位は「羽田美智子さん」。レギュラー出演する連続ドラマでカッコ良い刑事役を演じていることから、羽田さんに憧れる女性たちも多いそう。回答者からは「とにかく上品」「丁寧にいろんなことを教えてくれそう」「料理が上手そう!教えて欲しい!」「お母さんとして頼りになりそう!」とのコメントが見られました。9位は「相川七瀬さん」。数々のヒット曲を生み出した歌手の相川七瀬さん。私生活では3児の母です。息子さんとのテレビ出演もあるためか、回答者からは「ロックなママカッコ良い!」「息子さんとテレビに出てるのを見て好きになりました!」「カッコよくて自分にも刺激をもらえそう」とコメントが見られました。8位は「篠原涼子さん」。カッコ良い役から愛情あふれる母親役まで役者として数多くの作品に出演しています。ドラマなどではサバサバして頼れるキャリアウーマンというイメージが強い篠原さんですが、回答者からは「いくつになってもずっと綺麗で憧れる!」「少し天然そうなところが可愛くてお友達みたいになってくれそう」などのコメントが見られました。7位は「北斗晶さん」。つい先日、長男の結婚が発表された北斗晶さん。夫である佐々木健介さんとおしどり夫婦として好感度も高く、回答者からは「愛情深い人柄で好きです」「根があたたかい、いろんな相談に優しくアドバイスをくれそう」「まさに良妻賢母」とコメントが見られました。6位は「松雪泰子さん」。松雪泰子さんはこれまでにドラマで数々の母親役を演じ、印象に強く残っている方が多いようです。回答者からは「透明感があってとても綺麗」「女性としても憧れる」「すごく優しそう!」「美容について教えてもらいたい…!」などのコメントが見られました。5位は「夏木マリさん」。話題の舞台『千と千尋の神隠し』で映画同様に湯婆婆役を演じた夏木マリさん。主演である橋本環奈さんと上白石萌音さんを抱きしめる姿がネットニュースになりました。回答者からは「カッコよくておしゃれで憧れる!」「夏木さんのInstagramがおしゃれでずっと見てました!こんなお母さん憧れる」「優しく自分を受け入れてくれそう」とコメントが見られました。4位は「松嶋菜々子さん」。反町隆史さんと共に理想の夫婦としても人気が高い松嶋菜々子さん。私生活では2人のお嬢さんを育てています。数々の人気ドラマ・映画に主演し、近年では母親役を演じることも増えてきました。回答者からは「上品さがあってとにかく綺麗!」「優しそうだし、一緒にショッピングに出かけたら楽しそう」などのコメントが見られました。3位は「天海祐希さん」。元宝塚トップスターの天海祐希さん。女刑事役などカッコ良い役を演じる機会が多く、女性からの支持があつい俳優さんです。回答者からは「こんなお義母さんカッコ良すぎて憧れる」「厳しそうだけどそれも愛のある厳しさ」「サバサバしててお話してて楽しそう!」「ドラマで叱咤激励するシーンも印象的」とコメントが見られました。2位は「吉田羊さん」。「恋する母たち」「妻、小学生になる。」といったドラマや「母さんがどんなに僕を嫌いでも」「ビリギャル」などの映画で、母親役も多く演じている吉田羊さん。回答者からは「仕事も家事もできそうでカッコいい!」「すごく綺麗で憧れる」「一緒にお酒飲みたい!」とコメントが見られました。20~30代花嫁が選ぶ「理想の義母」アンケートで、堂々の第1位に輝いたのは「石田ゆり子さん」。最近ではTBSドラマ「妻、小学生になる。」に出演。料理上手で、家族を心から愛しているとても温かい母親役を熱演し印象に強く残っている人が多いようです。回答者からは「美人だし、可愛い…!」「綺麗すぎて50代とは思えない」「友達親子みたいになってくれそう!」「ドラマの通り優しそう」とコメントが見られました。上位3名をはじめ、あくまでも演じた役柄のイメージを投影して投票する人が多かったことがうかがえます。他にも、「内田有紀さん」「上戸彩さん」「松坂慶子さん」「いとうあさこさん」「辻希美さん」などの名前が挙げられました。【調査概要】表題:「理想の義母」に関する実態調査調査主体:プラコレウェディング調査方法:Instagram ストーリーズ調査期間:2022年5月3日〜5月5日有効回答:238人PLACOLE WEDDING:(マイナビ子育て編集部)
2022年05月09日タレントの松嶋尚美が28日に自身のアメブロを更新。長男・珠丸(じゅまる)くんに勉強を教わる姿を公開した。この日、松嶋は「ジュマ先生」と切り出し「ちょっと英語の勉強復活しました」と珠丸くんに勉強を教わる自身の姿を公開。しかし、勉強中に珠丸くんから「ママ…?!本気?なんで、バスケットボールが得意ですか?なのに、Doから始めるの?」と指摘されたことを明かした。続けて「Areからか、、、なんで?」と珠丸くんに尋ねるも「理由はないよ!普通のことじゃん!」と言われたそうで「あかん。。。説明になってへん。。。」とコメント。最後に「めっちゃ忘れてることにショックを受け過ぎて、3日坊主になりそう」と本音をつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月29日タレントの松嶋尚美が23日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんの転校先での授業参観に初参加した日のエピソードをつづった。この日、松嶋は「今日、ララの学校は参観日でした!」と報告し「新しい学校での初参観日」と説明。「お友達や先生とどんな感じで過ごしているのかなぁ~ってワクワク&ハラハラしながら学校へ!」と授業参観に参加したことを明かした。続けて「先生が話し掛けてくれました!」と述べ「結構馴染んでいるって事を教えてもらってホッ」と安堵した様子でコメント。休み時間には「ララの机に女の子に5人来てくれて『ララ~、かくれんぼしよっ!』」(原文ママ)と声をかけられていたことを説明し「わ~お友達が出来てる~嬉しい」と喜びをつづった。一方で「問題は、、、、左前に座っている女の子に色鉛筆を借り、隣の女の子からは物差しを借り、社会の教科書をすでに紛失」と空詩ちゃんの様子を明かし「ありえん!!!」と憤慨した様子でコメント。「一緒に時間割りの見直ししないと!」と述べ「私にも課題ができました」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月24日タレントの松嶋尚美が15日に自身のアメブロを更新。もうしないと思う髪形を告白した。この日、松嶋は「今日、ヘアカラーandヘアカットに行きました!」と報告し、髪型について「行くたびに、短くなる私!もうロングにはしないんだろうなぁ…」とコメント。「この髪色もかなり気に入ってます」と述べ、ヘアカットとヘアカラー後の自身と長男・珠丸(じゅまる)くんの2ショットを公開した。続けて、ヘアカラーについて「ピンクシルバーみたいな色なので、色落ちしてもオレンジになりにくい!」と説明。最後に「色落ちしても、なんとなくピンクが残るのが嬉しい」とお気に入りの様子でつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月16日タレントの松嶋尚美が7日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんに転校先での様子を尋ねた結果をつづった。松嶋は、3月24日のブログで「今日はララの2年生最後の登校日でした」と明かし「転校するので、通っていた小学校最後の日でもありました!」と空詩ちゃんの最後の登校日だったことを説明。6日のブログでは「今日から新しい学校に通い始めたララ」と切り出し「校長先生の部屋に入ると、ララ込みで4人転校生がいました!」と報告。「3人が3年生で同じクラス」と述べ「ララ、心強いね!!!良かったね!!」とつづっていた。この日は、空詩ちゃんについて「新しい学校、今日から通常時間割りでした」と報告し「新しい友達できるかなーードキドキ、ハラハラ」と心境をコメント。「どうやった?」と尋ねると「下駄箱のあたりで、クラスメイトの子が、『靴箱?こっちだよー』って声をかけてもらって、その流れで教室に入って、席の周りの3人の女の子と友達になったよ!」と明かされたそうで「安心した」と安堵した様子でつづった。続けて「明日も楽しみ」と言っていたそうで「その言葉がきけてよかったわ」とコメント。一方で、空詩ちゃんについて「お風呂から出たら、、爆睡」と明かし「ちょっと気疲れしたんだろうなぁ~」と寝ている空詩ちゃんの姿を公開し、ブログを締めくくった。
2022年04月08日タレントの松嶋尚美が6日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんが転校先の学校の校長室に入った結果を明かした。松嶋は、3月24日のブログで「今日はララの2年生最後の登校日でした」と説明。「転校するので、通っていた小学校最後の日でもありました!」と空詩ちゃんの最後の登校日だったことを明かしていた。この日は「今日から新しい学校に通い始めたララ」と切り出し「校長先生の部屋に入ると、ララ込みで4人転校生がいました!」と報告。「3人が3年生で同じクラス」と説明し「ララ、心強いね!!!良かったね!!」とコメントした。最後に「今日は始業式だけだったけど、明日から通常だし、お友達たくさんできるといいね!」と空詩ちゃんへ呼びかけ、ブログを締めくくった。
2022年04月07日TOCCOこと旦那さん、長男ジュマ君、長女ララちゃんとの日常生活を、軽快なテンションでつづる松嶋尚美さんのブログ。2021年12月から、松嶋さんのお母さんである「おばあちゃん」が仲間入りしました。脚の悪いおばあちゃんと同居するようになって起きた子どもたちの変化や、ご自身の気付きなど、介護が生活の一部になった松嶋家について聞きました。■ケアマネさんに引き出してもらった”介護される側”の本音ーー12月の、「おばあちゃん」との同居について書いたブログへの反響がとても大きかったんです。松嶋さんのお母さまはどんな方なのか、改めて教えてください。え!ほんと!?意外なところで話題になっていて嬉しいです!おばあちゃんは大阪の人らしくチャキチャキとした感じで、負けず嫌い。ちょっと口も悪い(笑)。母子家庭だったこともあって、厳しくも優しい人ですね。ーー同居するきっかけは何かあったんですか?大阪に住んでいる頃、変形性膝関節症が悪化して、脚の痛みを訴えることが多くなった時期があったんです。歩けるけど痛みがあるし、痛み止めを飲むと腎臓に負担もかかる……というので、手術をしました。術後、脚の痛みはなくなったものの、転ばないように細心の注意が必要だということになり妹の子どもが一緒に住み、お世話をしてくれてたんです。でも、一対一だとどうしてもフォローしきれない部分がでてきて……。悩んでいたら、旦那の一声。ーー え!旦那さんからの提案だったんですか?そうなの!子ども達も賛成してくれたんですが、最初はおばあちゃんが乗り気じゃなかった(笑)雰囲気を掴んでもらうために1週間くらい東京で一緒に生活してみても、やっぱり少ししたら大阪に戻ると言われてしまいました。でも戻ってみたら、今度は体調崩して入院ということになって……。その後、大阪で担当してくれてるケアマネ(ケアマネージャー)さんの力を借りて、私たちと住むことについての本音を聞き出してもらったら、「大阪にいる孫や犬のことは気になるけど、東京にいるのも気楽で良かった」と言ってたそうで。嫌じゃないならぜひ!と同居に至りました。ーー 同居が始まってすぐ引っ越しもされたようで。そうそう!最初の家はブログにもあった通り、階段のみのマンションで3階。最初は、心配になるくらい息も切れて、踊り場で一度休まないと進めなかったんです。子どもたちが折りたたみ椅子や水を持って踊り場までいってケアしてくれて、やっと上がってこれるみたいな感じでした。その後は少しずつ慣れていったものの、やっぱり脚や心臓は心配で……。お医者さんにも「できればエレベーターつきか1階に」と言われていたので、引越しを決意しました。■知識がなくて困った!驚きの連続だったお金の問題ーー同居して約3カ月がたったわけですが、苦労したことは?高齢者と暮らす上での知識がないことが一番困りましたね。突然「高齢者福祉制度」や「高齢者保険」って言われてもよくわからなかったし、保険料や医療費は想像以上にかかる!住んでいる地区によってサポート内容が違うことも初めて知りました。ーーそういう疑問はどうやって解消していったんですか?全部自分でやらなきゃいけないのかと思っていたんですが、担当のケアマネさんに救われました。「おばあちゃんにとって何がベストか」という軸をブラさずにアドバイスいただけるので本当に助かっています。デイケアに入るのも、ケアマネさんを通すんですよ。知ってました?私、私立の学校みたいにいろいろ見学しに行って決めるのかと思ってました(笑)。「自然な距離感はあえて詰めない」同居で大切にしていることーーおばあちゃんは普段どんな風に過ごしています?今思うと、最初の頃はお互いぎこちない感じもありましたね。子どもたちもちょっと気を使って一緒に遊ぶ部分があったかなと。でも今では、子どもたちは自分たちの宿題をやったり旦那はケータイいじったり、私はキッチンにいたりする家族の風景の中に自然と入っています。というのも、「何でもやってあげることは愛ではないんだよ」ってアドバイスをもらったことがあるからなんです。手先を動かすのも、箸を使うのも、魚の骨どうしようって考えることもおばあちゃんにとって大事なことだから。ーー適切な距離感って大事ですよね。おばあちゃんは、デイケアにも行っているんですよね?知らない土地で、知らない人に囲まれて、一日過ごすのは辛いかなと思って提案していなかったんですが、本人が「友達と喋るほうが気楽だし、あんたらの負担になる時間が減ると嬉しいから行きたい」って。最初は体調のことも考えて「MAXでも週4回くらいかな……」と想定していたんですが、いざ本人に頻度を相談してみたら「4回がいい!」って。(笑)おばあちゃん的にも、そのくらいのほうが生活のバランスが良いみたいです。ゲームや体操をしたり、ときにはカラオケもしたりしてるみたい。ーーお子さまはおばあちゃんと暮らし始めてどんな感じですか?これがすごくて、子どもたちが少し自立したんです!今までは、宿題やるときもトイレも一緒にという甘えたな部分があったんですが、同居が始まって私が手を離せない瞬間が出てくると、それぞれができることを自発的にしてくれるように。おばあちゃんが家にいる=誰かがトイレの介助をする必要があるということを認識していて、兄妹がトイレ同盟(?)を組んで積極的にお手伝いしてるんです。デイケアというものがよくわかってないから「おばあちゃん保育所どうだった?」って話かけたりしてね(笑)。外食するときも、車から降りる時に一人は車椅子の準備、一人はレストランに車椅子で入れるか確認しに走っていってくれたり。おばあちゃんも、「あれ取ってきて」みたいな旦那には頼みにくいちょっとした用事が孫には言いやすいみたいで。頼りにしているみたい。ーー同居を提案した旦那さんはどうですか?自然体ながら、おばあちゃんを大切にしてくれているのが伝わってきます。私が食器を洗ってる時もリビングから「ばあちゃん調子どう?薬飲んだ?飲んでないなら飲もうか!」って話しかけてくれている声が聞こえてくるんです。ーーご家族の連携が素晴らしいですね!本当に!家族が自発的にサポートしてくれるので、「私ばっかりやってる」みたいなケチンボ根性が生まれなくてすんでいます(笑)。「全部自分でやらなきゃ」っていうのは思い込みでした。■お互いのしんどさこそオープンにーーおばあちゃんとの関係性をよく保つ上で、気をつけていることなどあれば教えてください。介護職についている妹の子どもからも言われましたが、我慢しすぎないこと。例えば、デイケアにいきたくないと言われたとしても「ずっと一緒にいるより1日はデイケアに行って欲しい」とか「その時間で自分の用事を済まして他に一緒に過ごす時間を作りたい」って伝えることが大事だよと。お互いのしんどさをオープンにして共有することが、良い関係を維持していける一つのポイントだと思います。ーーでは、同じように介護に向き合っている読者に一言お願いします。介護は、ほとんどの人に訪れることだと思うんです。時には大変なこともあるだろうけど、1人より2人、2人より3人みたいな感じで、話できる相手や相談できる相手をみつけて、一緒にがんばりましょう!
2022年04月07日タレントの松嶋尚美が3日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんに漢字の復習をさせた結果を明かした。この日、松嶋は夫と空詩ちゃんが大阪に行ったことを報告。「おばあちゃんのベッドがないから寝る場所がないらしく東大阪市の実家には帰れず」と説明し、自身と長男・珠丸(じゅまる)くんは東京で留守番していることを明かした。続けて、空詩ちゃんについて「2泊なのに、あれやこれやと荷物を詰めてました」と報告。「実はララに復習がてら2年の漢字を書かせてみた」と述べ、結果について「目も当てられないくらい出来てなかったの…」と明かした。さらに「出来なかったプリントもカバンにつめて」と空詩ちゃんの行動をつづり「お姉ちゃんとお兄ちゃんに特訓してもらう!」と言っていたことを説明。一方で「絶対、やらないよね…」「行きたい場所たくさんあるみたいだもんね」とコメントした。最後に「まぁ、みんなに甘えておいで~」と述べ「帰ってきたら、新しい学校で3年生がスタートするし、ちょっと試練だろうから、、、大阪楽しんで!!!」と空詩ちゃんに呼びかけた。
2022年04月04日タレントの松嶋尚美が25日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんが半泣きで料理をした理由を明かした。この日、松嶋は「おばあちゃんは卵焼きが苦手だから、食べない」と説明。一方で「ララが作った卵焼きは食べれるらしい」と空詩ちゃん手製の卵焼きは食べられることを明かした。続けて「昨日もララはスペシャル卵焼きを作ってました。ジャコとネギ入り!」と空詩ちゃんが卵焼きを作っている様子の写真とともに報告。しかし「具を入れすぎ上手く丸めれなくて焦げてきたらしく」と述べ「くやしくて半泣きで焼いてました…」と空詩ちゃんが半泣きの状態で料理していたことを明かした。また「全然問題ないやん!」と卵焼きの出来について述べ「しかも、美味しかったよ!!」とコメント。「ありがとう」と空詩ちゃんへの感謝をつづった。さらに、空詩ちゃんから「ママの髪の毛、、、どうなってるの?」と聞かれたことを説明。寝癖がついた自身の後頭部の写真を公開し「ギャハハ!すごい寝癖笑」「服もどうなってんの?!」と首元がねじれた状態の服についても言及し、ブログを締めくくった。
2022年03月26日タレントの松嶋尚美が24日に自身のアメブロを更新。長女・空詩(らら)ちゃんが学校から帰宅後に大泣きした理由を明かした。この日、松嶋は「2年終業式」と切り出し「今日はララの2年生最後の登校日でした」と説明。「転校するので、通っていた小学校最後の日でもありました!」と空詩ちゃんの最後の登校日だったことを明かした。続けて「クラスでは先生とみんなの計らいで、『お別れ会』もしてもらったみたいです」と報告。「幸せものだね~ありがたい!」とつづる一方で「家に帰って、クラスメイトからのメッセージを読んで大泣き!」と空詩ちゃんが学校から帰宅後に大泣きしたことを明かした。さらに「またみんなと勉強したい!みんなと離れたくない!悲しいよーー」という空詩ちゃんに「気持ちわかるよ…さみしいよね…」と共感する様子でコメント。「けど、自転車で15分だし、またみんなと公園で遊ぼうね!!」と呼びかけた。最後に、クラスメイトからのメッセージを手にした空詩ちゃんの姿を複数枚公開。「明日から春休みだし、お友達と会えるよ!きっと」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月25日タレントの松嶋尚美が21日に自身のアメブロを更新。花粉症で目が腫れてしまった長女・空詩(らら)ちゃんの様子を明かした。この日、松嶋は「耳が悪いし、テレビも見ないおばあちゃん」と明かすも「昨日、ララがYouTubeを見てたら、珍しく横からおばあちゃんも見てた」と説明。「今日はララがNetflixを見始めたから、、、おばあちゃんはララのiPadを拝借してました」と述べ「がっつりYouTubeデビューしたね!」とコメントした。続けて「デビューといえば、、ララは花粉症デビューしちゃったみたい」と空詩ちゃんが花粉症を発症したことを報告し「目が痒いって」と症状について説明。「ちょっと腫れて人相もちょっと変わった…(目の印象が違う)」と空詩ちゃんの目が腫れてしまったことを明かした。また「痒みがあるときは、冷やすんだよ!ってドクターに教えてもらい」と説明し「1日に数回痒みが出ると冷やしてます」と目元を冷やす空詩ちゃんの姿を公開。最後に「悪化しないといいなぁ~」とつづり、ブログを締めくった。
2022年03月22日タレントの松嶋尚美が15日に自身のアメブロを更新。長男・珠丸(じゅまる)くんが学校への通学ルートが分からず帰ってきた日のエピソードをつづった。この日、松嶋は長女・空詩(らら)ちゃんについて「年度末まで越境中」と明かし、珠丸くんについては「学校までの通学ルートがかわり、朝、TOCCOが2人を送ってくれています」と夫が子ども達を送っていることを説明した。続けて「2人とも朝の支度が遅く」「ララは遅刻」したといい、空詩ちゃん曰く学校で1番怖いという先生から「別部屋で遅刻した理由を聞かれたみたい」と説明。「もう遅刻したくない!って今朝は早く支度完了」と空詩ちゃんが早めに支度を済ませたことを明かすも、珠丸くんについては「まだ着替え終わってなくて」「1人で行くことに」と1人で登校することになったことを報告した。一方で、珠丸くんが「家を出て20分後、帰ってきた」といい「やばい!道がわからない!!最悪!!」と学校までの通学ルートが分からずに帰ってきてしまったことを説明。「パパはララに付き添ってるし、、私はおばあちゃんのデイケア送り出しあるし、予約した新幹線に乗らないとあかん」と困った様子で述べつつ「1番優先すべきは、学校だよな!!って思い、おばあちゃんに留守番をたのんでジュマを車でびゅ~ん」と珠丸くんを学校まで送り届けたことを報告した。最後に「めっちゃ簡単な道順やのにどこで間違えたん?」と尋ねると「1番最初!右に曲がらす左に曲がっちゃった」と返答があったといい「マジですかー?天然やなー」とコメント。「明日からは、ララはもう遅刻しないから、早く寝て、早く準備して3人で学校に向かいなよー」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2022年03月16日松本潤多くのドラマが物語のクライマックスを迎える中、北京五輪による休止を挟んだ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)は新たな展開を見せている。「嵐の松本潤さんが、グループ活動休止後、初めての主演を務めるドラマとして注目を集めていました。脚本は『女王の教室』や『家政婦のミタ』などを手がけた遊川和彦氏が務めており、松本さんと上戸彩さんが演じる家族が越してきたマンションを舞台に住人たちの関わりが描かれています」(テレビ誌ライター)松本が演じているのは、なんともクセの強い役柄。「主人公の中越チカラは、マンションの住人たちの問題を放っておけず、悩みながらも“何かしてあげられることないかな……”と次々に首を突っ込むお節介なキャラクター。普段の松本さんのイメージや今までに演じてきた役ともまったく違う頼りない役です」(同・テレビ誌ライター)それだけに、苦労もあった。「今日は笑わない」松潤に異変が脚本の遊川氏もWEBインタビューでこう明かしている。《松本さんが普通に演じてしまうと、やっぱりかっこ良くなってしまうんです。止まっていても、かっこ良く見えちゃうから、『ずっとおどおどしていてほしい』とリクエストしましたし、声も『高くしてくれ』としつこく言いました》(『MANTANWEB』より)ファンの間で“ミスターストイック”と称されるほどの松本は、現場でもストイックに役を追求した。「お芝居の中に彼なりの理論を構築して、ちょっとした行動にもしっかり理由づけをするのです。だからといって、それがわざとらしくならず、すごく自然な演技に見えます。カメラワークなども細かくチェックして、自ら提案することもあるそうです」(芸能プロ関係者)番宣にも積極的に参加。「テレビ朝日系のバラエティー番組に出ずっぱりで、『相葉マナブ』での相葉雅紀さんとの共演や、『テレビ千鳥』では千鳥の大悟さんからのむちゃぶりに振り回される姿も話題になりました」(前出・テレビ誌ライター)雑誌にも複数登場したが、ある雑誌の撮影現場では、珍しい顔を見せていて……。「疲れた様子でスタジオ入りすると“今日は笑わないので”と宣言して撮影がスタートしたようで……。本当に笑顔なしでの撮影が進み、実際に掲載された写真に笑っているものはありませんでした。また、あまりに疲れた顔が気になったのか、かなり事務所からのNGカットが多かったようです」(前出・芸能プロ関係者)“となり”だけじゃなく自分の疲れにも気を配って!
2022年03月10日妊活専門フリーマガジン「Jineko.net」を発行する株式会社ジネコ(本社:東京都港区)は、2022年2月26日(日)にジネコスペシャルオンラインセミナー「菜々子先生の妊活オンライン授業」をネット配信いたします。妊活の基本、オンラインで楽しく学びませんか?怪しい情報に惑わさることなく、正しい知識を得ることができます。気になる授業だけでもOK!自然妊娠の確率も高まるかも!学校では教えてくれなかった妊娠や不妊のこと。インターネットのクチコミやSNSを参考にしている方も多いのではないでしょうか。本セミナーは、ジネコでも「わかりやすい!」と評判の神谷レディースクリニック岩見菜々子先生が、妊活のよくある間違いから不妊治療まで妊活の基本について教えます。セミナー中は自由に入室できるので、気になる授業だけでもOK。同じ目標を持つみんなと一緒に楽しく学びましょう!◎1限目「妊活のウソ? ホント?」「これいいよ」「これはダメ」などネット上に飛び交う妊活のあれこれ。医学的にどうなのか、視聴者の疑問に○×形式で答えながら、妊活の基本を学びます。◎2限目「妊娠しやすい日と基礎体温」妊娠しやすい日はいつ? どうやって妊娠の確率を高めたらよいの?実際に視聴者の基礎体温表を例に、正しいタイミングの取り方を岩見先生にアドバイスしていただきます。*「ルナルナ」および「ルナルナ体温ノート」アプリにて基礎体温を記録中の方(3か月以上)で、ご自身の基礎体温表をみてアドバイスをもらいたい方は、受診・相談サポート機能「ルナルナ メディコ」を利用してセミナー当日に限り先生よりアドバイスをいただけます。当日のアドバイスは3~5名を予定しております。希望者全員にはアドバイスできませんのでご了承ください。また、個人を特定できる情報は取得および公開いたしません。注)申込詳細については下部をご確認ください。◎3限目「不妊治療の進め方」病院では、どのように治療を進めるのでしょうか?受診するタイミングや通院日数など、気になる不妊治療の流れや治療の基本について教えていただきます。◎ホームルーム最後まで参加いただいた方であれば必ず分かるミニ宿題をご用意しました。正解者の中から抽選で素敵なプレゼントも!参加方法:申し込みフォームから事前にお申込みください。参加視聴URLをご案内いたします。講師:神谷レディースクリニック岩見菜々子先生札幌医科大学卒業。2014 年より神谷レディースクリニック勤務。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科学会認定専門医。日本抗加齢医学会専門医。岩見菜々子先生アシスタント(司会):ジネコ鈴木長年、多くの女性の肌の悩み、美、健康についてアドバイザーとして従事。自分自身の健康不調を振り返り、美容以上に、その根源である「心身の健康」への関心が深まり株式会社ジネコに転職、現在の活動に至る。ジネコ鈴木<詳細>■開催時期:2022年2月26月(日)16:00~17:00■方式:ZOOMによるオンライン配信■対象:これから妊活を始める方、現在妊活中の方■参加費:無料主催:株式会社ジネコメディアパートナー:ルナルナ参加申込みする : 注)基礎体温表のアドバイスをご希望の方は下記ご確認ください。・対象:「ルナルナ」および「ルナルナ体温ノート」にて基礎体温を記録管理している方(3か月以上)。・申込方法:以下手順にそって、「ルナルナ メディコ」番号を発番し、申込フォームに記載ください。<ルナルナ メディコ>発番方法について①「ルナルナ」もしくは「ルナルナ 体温ノート」のアプリを開く② 「ルナルナ」の場合は、受診タブから「ルナルナ メディコ」の使ってみるを開く③「ルナルナ 体温ノート」の場合は、メニューから「先生に見せる(メディコ)を開く・申込フォーム:「ルナルナデータ番号を発行」で6桁の番号を申込フォームにご入力ください ・利用期間:応募期間よりセミナー当日の2月26日まで。・注意事項:以下内容をご確認の上、お申し込みください。※データは本セミナーで基礎体温表の解説事例としてご利用させていただきます。本セミナー以外(神谷レディースクリニックで通常受診)ではご利用できませんのでご了承ください。※個人情報の取得および公開は行いません。※お申し込み後のアドバイス希望取り消しの場合は、必ずジネコまでご連絡ください。その上で、神谷レディースクリニックへの開示を止める場合、お客様にて「ルナルナ メディコ」内の番号管理の画面から該当施設を選択し、「先生への開示を許可」からチェックを外し、「変更を保存」してください。お問い合わせ happyujineko@jineko.co.jp セミナー 奈々子先生の妊活オンライン授業 : ジネコのサービス▶Q&Aサービス婦人科、生殖医療、産科それぞれの専門医に個別で無料相談できます。生理の悩み、妊活、不妊治療、妊娠・出産、子育て、更年期障害、女性の健康の悩みを解決します。▶無料オンライン質問会皆さんの妊活・不妊治療におけるお悩みや疑問などを専門医がオンラインでお応えします。▶お願い!ジネコ毎月15日に皆さんの願いが叶うように、ジネコスタッフが全国の神社仏閣にお参りに行っています。皆さんの願い事をお寄せください。▶ドクター厳選健康商品販売300人以上の婦人科専門ドクターと考え、開発した健康で楽しい生活を送るための商品販売。不妊治療サプリを始めとして、ドクターと共同開発や企画したサプリ、製品を販売しています。公式サイト情報Corporate : Web :無料ではじめる妊活生活 あなたに、正しい不妊治療情報を 動画で学ぶ不妊治療 Instagram : Twitter : Facebook : 【会社概要】会社名 :株式会社ジネコ代表 :代表取締役 杉山隆太本社 :107-0052 東京都港区赤坂6-6-17 PARK HABIO赤坂氷川町702資本金:10,000,000円事業内容:ポータルサイト企画・運営、関連広告サービス、マーケティング・リサーチ、セミナー企画・運営■プレスリリースに関するお問合せ:長友/芦田 happyjineko@jineko.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月04日いよいよ今週放送スタートとなる、テレビ朝日系新木曜ドラマ「となりのチカラ」の完成披露試写会&記者会見が1月17日(月)に行われ、主演の松本潤をはじめ、上戸彩、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜(なにわ男子)、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子といった主要キャスト、脚本家・遊川和彦が登場した。本作は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前=中腰な男、中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく姿を描く社会派ホームドラマ。今作で夫婦を演じる松本さんと上戸さんは、高校の先輩と後輩で、ドラマでの共演は今作が初。松本さんは「同じドラマの現場にいると、上戸さんがどうしてこんなに好感度が高いのかを知ることができる」としみじみ。上戸さんも「高校時代のときも松本さんは3学年をまとめるリーダー。今も現場の座長として、みなさんを引っ張っていく感じは変わらない」「とにかく“すごい”の一言。スタッフの皆さんの気持ちを全部汲み取って、現場に立っている感じ」と語る。一方、事務所の後輩・長尾さんは「共演する前は怖いのかなって思っていたけど…」と打ち明けつつ、「スタッフさんへの気遣い、皆さんへの話し方、いろんなことを学びながら毎日過ごしています」と報告。松本さんは、毎日さわやかすぎるほど元気に挨拶しながら現場入りしてくる長尾さんを微笑ましく見つめているようで、「彼と一緒にいると、どんどん僕の好感度が下がっていく…」と悩みを打ち明ける場面も。また松嶋さんは、松本さんと3度目の共演。松本さんの中で、徐々に松嶋さんのイメージが変わってきているようで、最近では「ちょっとおっちょこちょいなのかな?」と言い、松本さんについて「大人になったなぁ」としみじみ語る松嶋さんは、「膨大な量のセリフがあるのに現場の細かいところまで見ていて、カメラチェンジになるとカメラのサイズまで把握して言ってくるんです」と撮影の様子を明かす。ほかにも会見では、クリスマスの撮影現場でのプレゼントのやりとりや、お笑い好きキャストによる「M-1グランプリ」の所感など、現場での温かいエピソードが次々と飛び出した。本作については「見た方がもっている良心のようなものを刺激して、心が温かくなる…そんなドラマになっていると思います」とアピールした松本さん。脚本を手掛けた遊川さんは、「僕的には『となりのチカラ』は、30何年脚本家をやっておりますが、自分のなかでは最高傑作だと思っております。こういうこともなかなかないんですけども、それぐらい、脚本を書いた時には満足感がすごくありました」と大きな自信を見せた。「となりのチカラ」は1月20日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月18日「あさってDANCE」「BLUE」「レッド」などの山本直樹の同名漫画を実写映画化『夕方のおともだち』が、2月4日(金)より公開。この度、菜 葉 菜が村上淳とのSMクラブでのシーンをふり返り、2人の10年前からの関係性についてコメント。併せて、主人公ヨシオが“バイトの女王様”ミホに悩みを打ち明ける本編映像も解禁となった。菜 葉 菜さんは、SMクラブの“バイトの女王様”ミホを演じるにあたり、実際の“女王様”の元で技術を学び、自宅でも壁に向かって鞭を打つ練習をするなどして役作りに励んだという。筋入りの“M”な一面を持ち合わせるヨシダヨシオを演じる村上さんに対しては、お兄ちゃんのような親近感を抱いていると明かし、信頼関係が築けているからこそ、「村淳さんに“全然痛くないから、いいよ”と言われても、“言われなくてやります! もう1回いいですか”って(笑)」とコメント。それはひとえに「村淳さんの人間性とお互いの関係性があるからだと思います。私も尊敬しているし、“いいよ”って言われたら“押忍”みたいな(笑)遠慮はなかったです」と撮影をふり返り、10年来の親交がある2人が演じたヨシオとミホだからこそ、リアルに感じられるエピソードを明かす。そして村上さんもまた、菜 葉 菜さんには知り合った当初からシンパシーを感じていたという。「在り方とか佇まいとか、発する言葉とか、その場にいた他の演者とは違う仲間意識を抱いたら、突き放されたんです(笑)脚色して話していますけどね」と笑いながら10年前をふり返り、当時からヨシオとミホのような関係が築かれていたともユーモアを交えて語っている。そんな2人が演じるヨシオとミホがSやMの関係性を取り払い、食事に行くシーンの本編映像が到着。ヨシオがミホに悩みを打ち明けるも、ビールをぶっかけられる、まさに遠慮なしのシーンとなっている。『夕方のおともだち』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夕方のおともだち 2022年2月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開©2021「夕方のおともだち」製作委員会
2022年01月16日松嶋菜々子1月20日にスタートする嵐・松本潤主演ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)に松嶋菜々子が出演することが明らかになった。松潤とは『花より男子』(TBS系、2005年ほか)シリーズ、『ラッキーセブン』(フジテレビ系、2012年)に次ぐ3回目の共演となる。「脚本を手がけるのは、松嶋さん主演ドラマを多数ヒットさせてきた遊川和彦氏。最終回視聴率40%を記録して社会現象となった、大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系、2011年)では彼女の正統派イメージを一転させる役柄を描き、新たな一面を引き出しました。『チカラ』でも松嶋さんにあてがわれた役どころは、主人公の隣に住む“占いにハマっている女性”とクセ強め(笑)。どんな“怪演”を見せてくれるのか楽しみでなりません」(テレビ誌記者)昨年の10月期に放送された『SUPER RICH』(フジテレビ系)から2クール続けてのドラマ出演になる松嶋だが、同作は江口のりこ、そして今作は松潤が主演と、与らえた役割は“サブ”だ。■主演作が減ってきている松嶋1996年のNHK朝ドラ『ひまわり』のヒロインに抜擢され、1998年の映画『リング』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞して以降は、彼女の定位置は常として“主演”。ところが、近年はというと、ドラマや映画も含めて主演を務める機会が減ってきている。なぜかーー、「いえ、松嶋さんへの主演オファーは今も絶えませんよ」とは、ドラマ制作会社営業担当。「現在もギャラはトップクラスですが、それでも女優としての評価はゆるぎなく起用を推す局は多いと聞きます。『ミタ』で演技の幅を広げたことで、正統派だけではない、“難役を演じてほしい”と制作側の要求も上がっているとか。当の松嶋さんも『Uber Eats』CMで衝撃の“Matt化”を披露したように、周囲からの見る目の変化を楽しんでいるように見えますね」そして“サブ”起用にも積極的に応え始めた背景には、松嶋が慕った、とある名女優の影響があるのだとも。昭和を代表するスター・二谷英明さんの妻で、自身も女優として多くのドラマや映画に出演してストーリーを彩った白川由美さん。2016年6月に心不全のために亡くなると、故人を忍んで通夜には多くの参列者が並んだ。そこに参列し、《つい最近もお会いしたばかりだったので、元気で可愛い白川さんの笑顔と笑い声が思い出されます》とのコメントを寄せたのが、所属事務所の後輩だった松嶋。老舗芸能プロマネージャーによると「まるで親友のようでした」と2人の関係性を明かす。「二谷さんの娘でトライグループ代表取締役の友理恵さんとも仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしていた松嶋さん。白川さんともお茶友達で、公私にわたって相談に乗ってもらう仲で、広い庭に畑も作らせてもらっていたみたい」■名バイプレーヤーへの道を歩む白川さんとは共演する機会も多かった松嶋。かの『ミタ』でも家政婦紹介所の少々お節介な所長役として、“三田灯”を心配して世話を焼いていたのが印象的だ。「慣れない役柄に緊張する面持ちの松嶋さんに、“そんなにガチガチにならないの”と優しくほぐしていた白川さん。いつも朗らかな笑顔で現場を明るくし、事務所の後輩からは“お母さん”として慕われていましたね。一方で主演級でなくとも、凛とした女性や家族を見守る母親、そして所長さんのような役もこなす演技力を備えた、ドラマや映画には欠かせない名バイプレーヤーでもありました。松嶋さんは、そんな憧れの名女優と同じ道にも踏み出そうとしているのでは。主演に責任を感じて現場でピリピリしていた頃とは違って、今の松嶋さんはすごくリラックスしていて周囲とも笑顔が絶えないみたいですよ」(前出・芸能プロマネージャー)七回忌を迎える今年、松嶋は白川さんにどんな言葉をかけるのだろうか。
2022年01月07日遊川和彦脚本・演出で贈る松本潤主演ドラマ「となりのチカラ」に、松嶋菜々子が出演することが分かった。本作は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な中越チカラ(松本さん)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく姿を描く、社会派ホームコメディ作品。松嶋さんが演じるのは、中越一家のお隣、404号室に住む道尾頼子。引っ越してきたばかりのチカラに、ゴミ置き場の場所を教える優しく世話好きな女性だが、どうやら占いにハマっているらしく、常に“今日のラッキーカラー”の服を身にまとっているキャラクター。全身が黄色や赤と、いつもド派手な服装でチカラたちの前に現れる彼女も、なにやら悩みを抱えているようだ。派手な色味の服装だけでなく、髪型や言動など、これまでのイメージを覆す、新たなキャラクターが誕生する。なお、松本さんとは姉と弟や、社長と新人探偵といった、連続ドラマでは3回目の共演。遊川さんとも「家政婦のミタ」「魔女の条件」「GTO」など縁が深い松嶋さん。「気づけば、遊川さんの作品に多く出演させていただいていることをあらためて実感し驚いています。これまでも個性のある役を演じてきましたが、今までと道尾頼子との違いは、自分にない要素です。監督からのリクエストは、『自分に役を寄せるのではなく、真逆を意識してやってみてください』という事ですが、それは難しく、日々試行錯誤しながら取り組んでいます」と明かし、「これまでの遊川さんの作品のように、追い詰められている状況をただハッピーエンドに解決するのではなく、小石を投げて波紋をよび、自然と次のステージへと向かわせる。そして、そこに反応するそれぞれの人間性をリアルに描く、遊川さんならではのドラマになっています」と作品をアピールした。「となりのチカラ」は1月20日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月07日反町隆史、松嶋菜々子「“盟友”竹野内豊が退社を発表したタイミングだけに“同じ事務所の反町も!?”と思われましたが、そういった話はなく、制作側と双方が納得した上でのこと。いわば勇退で、以前から決まっていたみたい」(スポーツ紙記者)水谷豊主演ドラマ『相棒season20』(テレビ朝日系)で、水谷演じる“杉下右京”の相棒・“冠城亘”役を務める反町隆史が降板することが明らかになった。今クールでも、初回から二桁視聴率をキープと安定感を見せているにもかかわらず、なぜ反町は去るのか。ドラマ制作スタッフは「制作が一番気を使うのがマンネリ化」と事情を明かす。「2000年から21年間も続いているシリーズだけに、日々、新陳代謝が図られていて、もっとも効果的な手法が“相棒を変えること”。そもそも『season14』(2015年)から相棒を務める反町さんは、本来は“5年で交代”が既定路線だったとも聞きます。というのも、昨年のシリーズ20周年に“新相棒”を迎えて華々しくリスタートを切る案も念頭にあったそうですが、水谷さんの意向もあったのか、結局は続投。ならば“寺脇さんの記録を”と、7年まで引っ張ったのでは」11月24日の第7話で125回目の出演となり、初代相棒・寺脇康文の最多出演記録を塗り替えて歴代1位に躍り出た反町。この名誉を手に、3月で勇退というわけか。反町のことを“ソリ”と呼んで可愛がっている水谷との関係は良好で、伊藤蘭と松嶋菜々子ら互いの妻、そして家族ぐるみの付き合いをするようになったという、まさに相棒の2人。水谷や他キャスト、スタッフとの刺激的な現場に、この7年間は反町も充実した日々を送っていたようだ。■来年は『相棒』から“釣り人”へそんな毎年の“ルーティン”がなくなって寂しくなる反町だが、降板したことで次は“世界記録”への挑戦という悲願が叶うとも。彼がライフワークとして、俳優業と同等に情熱を捧げているのが「バスフィッシング」。滋賀県・琵琶湖沿いに別荘を所有しているのは有名な話で、それは「家族と過ごすためもありますが、第一の目的がバス釣り」とは芸能プロマネージャー。「芸能界でも1、2を争うほどの腕前で、釣具メーカーからもたびたび商品のコラボや監修のオファーが来るほど。オフには別荘に泊まり込んで釣りに没頭する反町さんが、本気で狙っているのが世界記録なのです。普段は良き夫、良き父親である反町さんですが、バス釣りのことになるとまるで子どものようになるみたい(笑)。松嶋さんも“こればかりはしょうがない”と、夫の趣味を理解してくれているそう」IGFA(国際ゲームフィッシュ協会)が認定する、世界中のアングラー(釣り人)の目標になっているのが、2009年にキャッチされた体長73.5cm、重量10.12kgと“モンスター級”のブラックバス。しかも、反町も長年にわたって巨大バスと格闘した、同じ琵琶湖から釣り上げられた世界記録なのだ。当然、彼も引き下がれるわけなく毎年チャレンジを続けてきたのだが、思わぬオファーが舞い込む。そう、『相棒』だ。■撮影とバス最盛期がかぶっていた「かねてより刑事物への出演を嘱望していて、ましてや『相棒』と聞いて喜んだ反町さんですが、撮影スケジュールを聞いて固まった。2クールにわたっての放送だけに通常の10月ドラマより早い、毎年8月上旬のクランクインなのです、が……。実は、ビッグベイト(大型ルアー)で記録級を狙えるのが夏期だそうで、8月はまさに勝負の月。全国のアングラーが琵琶湖を訪れては我こそと世界記録を狙う、まさに“お祭り”時期とかぶってしまっていたのです」(前出・芸能プロマネージャー)当時、「釣りたいものも釣れない、こんなスケジュールじゃ」と言ったかどうかは定かではないが、つまりは7年間も世界記録への挑戦を“封印”してきたということか。「もちろん、撮影が始まる前には琵琶湖にも行っていたようですが、役作りのためにも日焼け防止をする必要がありますし、何よりもセリフを覚えて“冠城亘”になりきることを優先していたと言います。水谷さんに迷惑をかけられませんからね。『相棒』からリリースされる来年は、釣り人・反町隆史として目の前のブラックバスにだけ集中できるということです」(前出・芸能プロマネージャー)イメージキャラクターを務める、イタリアの高級時計ブランド『パネライ』公式HPで、《私はバスの大きさのワールドレコードを狙って挑戦し続けています。趣味とは本気で取り組むことによって、趣味を越えたその先の何かが見えるものだと思います。だからこそ、次の高いステージに行くことができ、課題をクリアして自分のものにしていこうと、限界にチャレンジできるのです》と、今なおチャレンジすることへの情熱を燃やしていた反町。来夏、“新相棒”発表のニュースを聞く一方で、世界記録の釣果も琵琶湖から届くかもしれない。
2021年11月28日村上淳と菜 葉 菜が共演、漫画家・山本直樹の“伝説の作品”を実写映画化する『夕方のおともだち』が、2022年2月4日(金)より公開決定。本作の世界観を映し出した海外向けビジュアルが解禁された。ヨシダヨシオは、寝たきりの母親と暮らし、市の水道局に勤める真面目な男。その一方で、筋金入りの“M”な一面を持ち、夜になると自分が住んでいる街でただ1軒のSMクラブの“女王様”ミホの元に通いつめている。しかし、このところ、なぜかプレイに身が入らずにいた。理由はヨシオをこの世界に目覚めさせ、彼の前から突然姿を消した“伝説の女王様”ユキ子が忘れられず、いつもどこかで彼女の残像を追いかけながら暮らしていたからだと気づき始める。そんなある日、太陽の下、ミホと釣りに出かけたヨシオは思いがけない場所でユキ子を見かけ、ミホを置き去りにして必死に追いかける。彼が、たどり着いた先にあるものとは…。そして、ヨシオとミホに待つ運命とは?原作は、「あさってDANCE」「BLUE」「ありがとう」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得し、「レッド」では第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した経歴を持つ山本直樹の漫画。メガホンをとるのは、エロティシズムを表現するマエストロでありつつ、『余命1ヶ月の花嫁』『100回泣くこと』などでヒューマンドラマの名手としても知られる廣木隆一監督。ヨシダヨシオに扮するのは、廣木組には欠かせない村上淳。そして、ミホ役には『赤い雪』の凄まじい演技で絶賛された菜 葉 菜。音楽は、廣木監督、村上さんと親交が深く、連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『花束みたいな恋をした』などでも知られる大友良英、さらに大橋トリオのバラード「はじまりの唄」がエンディングとして流れ、激しくも切ない愛のアレンジが心奥深く染み渡る。この度、到着した画像は、裸体のヨシオが狭い柵の中で手足を拘束され、ボンテージ姿のミホ女王様とのプレイ中の様子が写し出されている。刺激的なシーンではあるが、幻想的で官能的な描写には山本直樹の世界観を廣木監督がどのように映像にしていくのか期待が高まる1枚。そして、その世界観の中で村上さんと菜 葉 菜さんが、文字通り“体を張った”演技で挑んでいることも見てとれる。一見すると特殊な環境で出会った男女の美しくも儚いラブストーリーの予想外のラストに待つのは、誰もが感じずにはいられない“癒し”と“愛”。コロナ禍、まだまだ不安が拭えぬこの世界で、大切な人との繋がりや、生きるということへのメッセージが現代を生きる全ての者へエールとなる作品が誕生した。廣木隆一:監督山本直樹さんの原作に初めて出会った時の印象は何気なく過ごしている日常の大切さや人との距離を考えさせてくれるものでした。自分が大切にしてるものや自分が生きてると実感させてくれる瞬間を表現してる事でした。自分の秘密の花園はここにあるとドキドキした事でした。振り返るにはまだ早すぎるだろう、キャストや大橋さんの唄にはギリギリでも生きていけるそんな勇気を与えてもらえる。村上淳:ヨシダヨシオ役僕はこれまで人に尊敬もされ、軽蔑もされてきたそんなごく当たり前の人生を送ってきています。疾走感に駆られた20代。多角的な不安と過ごした30代。そしてそれら全てが”糧”となった40代。50代はどうなるのか。その答えはいつもスクリーンにあるように感じます。尊敬も軽蔑も受け入れることはできたけれどスクリーンにそっぽを向かれるような日々を積み重ねてはいけないとここまでなんとかやってこれてるのかもしれません。この作品の立ち上がりから上映までの経緯は他のテキストに記されているでしょうから僕からは発しません。ただ廣木隆一監督に感謝しかありません。菜 葉 菜:ミホ役「夕方のおともだち」原作/山本直樹、監督/廣木隆一。そんな素敵な企画と出会ったのは7年前。この映画にだけは出たいと思った。それからの道のりはあまりにも長かったが、必ず実現できると信じモチベーションが落ちることは一度もなかった。待って待ってひたすら待ち続けた。そしてたどり着いた地は今まで見たことがないような美しい夕焼けに覆われていた。廣木監督、村上淳さん、そしてご尽力頂いた全ての方々に心から感謝です! 一日も早く、多くの皆様とスクリーンでお会いしたいです!You've GotA Friend ! !『夕方のおともだち』は2022年2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は新婚当初と子どもが産まれてからの夕飯作りの変化についてお話をさせていただきました。その中で「一汁三菜のスタンスは変えず」「副菜は切るだけ・茹でるだけ・和えるだけの簡単なもの中心」という風に書いておりました。今回はその部分について、実際のメニューを紹介しながら詳しく書いていこうかと思います。一汁三菜にこだわるのは私自身のポリシーもありますが、一汁三菜じゃないと子どもたちそれぞれの食の好みに合わせづらいからという面もあります。わが家の姉妹は食の好みが全く違っていて、どちらかに合わせるともう1人の食べられるおかずがなくなってしまうし、2人とも食べられるものだけにすると料理の幅がぐんと狭まってしまうのです。なのでおかずは「長女の食べるもの1品」、「次女の食べるもの1品」、「2人とも食べられるもの1品」の計3品を用意し、それぞれ最低2品は食べられるようにと思って考えています。前提はこんなところにして、今回はその中の副菜について書いていこうと思います。まず2人とも食べられるものとして1番よく作るのは煮物。あまり凝ったものは2人とも食べてくれないので、ごくごくシンプルなものばかりですが、その分ささっと作れるので助かります。肉や魚が嫌いで動物性タンパク質をほぼ取らない次女にとって大豆は貴重なタンパク源なので、大豆を入れたひじき煮や五目豆もよく作ります。煮物は時間が多少かかりますが、普通の鍋でも圧力鍋でも調味料を入れて火にかけるだけなのでそれほど手間はかけてません。次にサラダ。長女は生野菜があまり得意ではないので真ん中に置いた和え物サラダを中心に食べます。反対に次女は生野菜が好き&いろんな味が混ざったものは苦手なので、周りに添えたレタスやブロッコリー・トマトなどを食べます。サラダの具材で火を通すものは同じ鍋に時間差で入れながらまとめて茹でます。あとはボウルで調味料と和えるだけなのでそこまで手間はかかりませんが、レパートリーが増えるしちょっと凝った料理にも見えるので気分が上がります。前の日の残り物があったりすると、次女の食べるものがないということが結構な頻度で起きます。そのため野菜だけ足すことも多いです。これは本当に「切るだけ・茹でるだけ」ですが、それでも1品は1品。ほかの料理でコンロが埋まっていたり、火を使うのが面倒なときは和えたり漬けたりするだけのモノも…。簡単だけどボリュームが出るし、さっぱりしていて箸休めにもいいのでこういうものもよく作ります。時短と料理の手間を省くため、冷凍野菜もめちゃくちゃ使ってます。葉物野菜やきのこ類は買ってきたらすぐに使いやすい大きさに切って冷凍。乾燥大豆も一晩水で戻したものを冷凍。ささがきごぼうやむき枝豆など、自分でやるには下処理が面倒なものは市販されている冷凍野菜を使っています。肉や魚も冷凍しているので、いつも冷凍庫はいっぱいです。栄養面では生野菜には負けるかもしれませんが、使いやすいし火の通りも早いので、冷凍できるものは冷凍して使っています。「一汁三菜」というからにはスープや味噌汁も毎日作るわけですが、ほぼ冷凍野菜をどさどさ入れるだけなのであっという間に完成します。そんな感じでおかずと汁物を作って、大体かかる時間は30〜40分くらい。前回の記事で書いた通り料理中に後片付けは全然しないので、料理だけの時間でそれくらいです。これも前回書きましたが、料理中は適当に気分転換したりしているので、真面目に作れば炊飯器に勝ち、遊んでいると負ける…という感じです。ありきたりな料理ばかりであまり参考にはならないかもしれませんが、これくらいの調理時間かつたいした手間をかけなくても、一汁三菜はわりと簡単に続けられるよというお話でした!言葉としては立派にも聞こえる「一汁三菜」ですが、おかずをたくさん作るには手間や時間がかかるのでは…というハードルが、少しでも下がればいいなと思います。
2021年11月18日松嶋菜々子「失敗しない人間なんていないわ」10月21日、木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第2話で、主演の江口のりこに対し凛とした表情で言い放ったのは、女優の松嶋菜々子。「松嶋さんが民放の連続ドラマに出演するのは5年ぶりのこと。“幸せのカタチ=スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマで、松嶋さんは主演の江口さん演じるベンチャー企業の破天荒な女社長が憧れる、元上司の役。ドラマの公式インスタグラムで写真が公開された際は“いいね!”が殺到しました」(テレビ誌ライター)放送開始前には、《個性豊かなキャストの皆さんと、スピード感のあるストーリーになっていますので、是非ご覧ください》とコメントしていたが、このところはドラマに限らず露出が急増している。「フードデリバリーサービス『ウーバーイーツ』のCMでは、共演のMattさんにメイクを施されて“Matt化”し、“セコムしてますか?”のセリフでおなじみの警備会社のCMでは、長嶋茂雄さんから8年ぶりに同フレーズを継承。ほかにも、飲料メーカーや製薬会社のCMに引っ張りだこで、今やテレビで目にしない日はないほどです」(同・テレビ誌ライター)■反町隆史との“子育てシフト”が崩れて精力的な活動を見せる松嶋だが、かつては夫で俳優の反町隆史と互いの仕事が重ならないようにする“子育てシフト”が有名だった。「お子さんが幼かったころは、おふたりの仕事がかぶって面倒が見られなくならないようスケジュールを交互に組んでいました。しかし’16年に反町さんはテレビ朝日系の『相棒』に出演、松嶋さんはフジテレビ系の『営業部長 吉良奈津子』での主演に続けてTBS系の『砂の塔~知りすぎた隣人』に出演。“シフト”が崩れたことで大きな話題になりました」(芸能プロ関係者)反町は’15年から現在に至るまで『相棒』シリーズに出演している。毎年夏から翌春にかけて撮影で拘束されることもあり、それから松嶋が民放の連続ドラマで主演を張ることはなかった。そんな彼女のメディア出演が今年に入って急増したのは、いったいなぜなのか。■松嶋の復帰は“一般女性”と重なる部分も「松嶋さんには娘が2人いますが、長女は高校生でロンドンに留学中です。次女も中学生になり、このところはだいぶ手がかからなくなったみたい」(松嶋の知人)子育てが落ち着いたことで、再び表舞台に立つ余裕ができたのだろう。10月13日に48歳の誕生日を迎えた松嶋だが、『女性50代からのキャリアデザイン』の著者でキャリアコンサルタントの森ゆきさんは、女性の心情の変化についてこう語る。「40代、50代で新たな挑戦や復職を志す女性は多いですね。いちばんわかりやすい理由としては、子育てが一段落し、自分の時間ができて“この先まだ何十年も生きていく中で、何もやることがないのも寂しい”というもの。家で主婦業をするだけではなく“自分が外に出てやること”を見つけたいという気持ちですね」松嶋が表舞台へと戻ってきた時期についても、一般的な例に通ずるところがある。「いちばん下の子が中学校に入学してからというケースが多いです。小学生のうちはPTAの仕事や塾の送迎をしなくてはならなかったり、土日も行事があったりと時間をとられてしまうのですが、中学校に入ると一気に少なくなる。子ども自身も親の手を離れて、帰宅も遅くなります。子どもが帰ってくるときに家にいたいと考える人は多いですが、その点においても外にいられる時間が大きく増えるんです」(森さん)子どもの世話で拘束される時間が減ったことで“第2の人生”を歩み始めたようだ。しかし、自立し始める中学生といえど、夫婦そろって遅くまで家を空けることには親として申し訳ない気持ちも。「『SUPER RICH』での役は重要なものではありますが、出演は1話につき数シーンほど。CMに関しても通常は1、2日で撮影が終わりますから、拘束時間の少ない仕事を選んでいるのでしょう。娘さんとの時間を大切にしたいようですね」(テレビ局関係者)家族思いの母親は、かつての経験に基づいて仕事を選ぶようになったという。「’16年、夫婦そろって拘束時間の長い連続ドラマの仕事を受けた際に“子育てがおろそかになってしまった”と反省の気持ちを抱いたのでしょう。2作品続けての連続ドラマ出演は、ただでさえ過密なスケジュールになりがちですが、幼いお子さんがいたとなるとなおさらです」(前出・芸能プロ関係者)最近では、松嶋の自宅近くで娘と仲よく過ごす姿が頻繁に目撃されている。■力強いパートナーがいてこそ「店の前の通りを歩く姿を、よく見かけますよ。娘さんといることが多いかな。接客したことはないけど、うちの店にもたまに来てくださってるみたい」(近くの飲食店店主)「たまに、ご家族で食べに来られますよ。このあたりを散歩している姿も見かけますね。プライベートなことなのであまりお話しできませんが、いつも仲がよさそうですよ」(別の飲食店の店員)多くの仕事をこなす中でも、家族との時間を大切にしている松嶋の様子がうかがえる。5年前、『婦人公論』のインタビューで、彼女は家族についてこう語っていた。《子どもが生まれたことで、本当にたくさんの喜びをもらいましたし、ひとつ大きな発見がありました。出産後1年でドラマに復帰したとき、役者という仕事が私にとって本当に大切なものだと、改めて気づかされたのです》家庭と仕事、両方の大切さに気づいていた松嶋。しかし、1人で子育てと女優業の両立を叶えられたわけではなく、夫についてこう続けている。《育児に協力的でいてくれたことに、とても助けられました。同じ価値観で子育てができることもよかったなと思いますね》力強いパートナーとともに乗り越えた5年前の経験。当時の反省やかけがえのない娘と過ごす時間の大切さを忘れずに、松嶋は今後も自分なりの“スーパーリッチ”を追い求めていく─。
2021年10月28日松嶋菜々子と反町隆史(2018年)《意外とナチュラルね》フードデリバリーサービス『ウーバーイーツ』のCMで、共演するMattにメイクを施されて“Matt化”する松嶋菜々子。驚きの変身を遂げた国民的女優も10月13日に48歳の誕生日を迎えて、いわゆるアラフィフに差し掛かった。翌10月14日にスタートしたフジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』で、主演の江口のりこ演じる女性起業家のよき理解者として登場しているのが松嶋だ。「『半沢直樹』(TBS系)で代議士役を務めて一躍、実力派女優の注目株となった江口さん。柄本明さんが主宰する『劇団東京乾電池』出身で、20年以上のキャリアを持っていますが、失礼ながらフジドラマで主演を張るとは思いませんでした。そして、彼女をサポートするのが松嶋さん。正直なところ“配役、逆じゃないの?”と目を疑いました(苦笑)」(テレビ誌記者)松嶋といえば1992年、フョッション誌『ViVi』の専属モデルを経て、18歳で女優としてのキャリアをスタート。1996年にNHK朝ドラ『ひまわり』のヒロインに抜擢され、1998年の映画『リング』での演技が評価されて日本アカデミー賞主演女優賞に輝いた。「“女優・松嶋菜々子”を広く知らしめた瞬間でした」とはキー局プロデューサー。「『やまとなでしこ』(フジテレビ系・2000年)を代表するように、凛とした真っ直ぐな女性像がハマり役で“正統派美人女優”の代名詞に。とはいえ、その芝居というよりも松嶋さんの存在そのものを見たい視聴者が多く、実際に出演ドラマも高視聴率を叩き出していました。そんな彼女も結婚や出産を経て、美貌やスタイルこそ変わりませんが、女優としての役割は確実に変化してきていますね」■全盛期より下がったギャラ松嶋のイメージをガラリと変えたのが、38歳のアラフォーを迎えて出演した『家政婦のミタ』(日本テレビ系・2011年)。それまでの華やかな役柄から一転して、演じたのは地味な衣装とメイクを施して表情を崩さず、感情を出さない影ある家政婦役。『ミタ』の脚本を手掛けたのは、松嶋が出演した『GTO』(フジテレビ系)や『魔女の条件』(TBS系)を担当した遊川和彦氏。そんな縁からオファーが舞い込んだというわけだが、当初は彼女の事務所は難色を示していたとも。「ギャラも全盛期より低い額を提示されたようで、何よりも松嶋さんの正統派イメージを崩したくはなかったのでしょう。でも、脚本を読んだ松嶋さん本人が“やります”と。どこかで女優としての転換期を考えていたのかもしれません。この頃には綾瀬はるかさんや長澤まさみさんら若手女優の台頭もあり、いつまでも“綺麗なお姉さん”ではいられなかったのだと思います」(前出・プロデューサー)久しぶりの連ドラ主演作は回を重ねるごとに話題となり、視聴率は平均24.7%、最終回に至っては40%を記録するなど、女優・松嶋菜々子の“復帰”を十分に印象付けた。彼女のもとには再び多くのオファーが届くようになる。一方のプライベートでは、『ミタ』放送と同年の4月に長女を有名私立小学校に入学させるなど教育熱心な一面もあった松嶋。それもあってか、長女は昨年8月に英ロンドンへと留学。コロナ禍の中で母親として娘に付き添って海を渡り、帰国後にPCR検査を受けて14日間の自宅隔離も厭(いと)わなかった。■夫・反町が『相棒』で成功した夫の反町隆史もまた劇的な“復帰”を遂げている。かつて一世風靡したイケメン俳優も結婚後の2000年代は思うような結果を残せずにいたが、2015年に水谷豊主演の『相棒』(テレビ朝日系)に抜擢されると、今年で7シーズン目。初回から124話にわたって相棒を務めた、寺脇康文の歴代最長記録に迫ろうとしている。「ご家庭もお仕事も充実して気持ちに余裕ができたのでしょうか、松嶋さんは最近では主演にこだわらず、また連ドラにこだわらないようなスタイルに変貌したように見えます。20代、30代はプレッシャーを感じていたのか現場でもピリピリした雰囲気が見られましたが、今は自然体で仕事ができているみたいで笑顔が絶えませんよ。それに表情も柔らかくなったせいか、ますます綺麗になった気がしますね。そういえば、『相棒Season20』の初回放送日も10月13日でしたね。夫婦でお祝いをしあったのでしょうか(笑)」(芸能プロ幹部)近年は朝ドラ『なつぞら』(2019年)でヒロインを演じた広瀬すずの母親役が好評だったように、主演以外での活躍ぶりも目立つ彼女。また、今回の『SUPER RICH』で初共演だった江口ともすっかり打ち解けて、現場で女子トークに花を咲かせているという。“母親役”といえば、こんなエピソードもあったようで。今年の8月に公開された映画『妖怪大戦争ガーディアンズ』に出演した松嶋。前作『妖怪大戦争』に引き続き、今作でも大森南朋や大沢たかおをはじめ多くの大物俳優が妖怪に扮していることも見どころなのだが、映画配給会社営業スタッフによると、「主人公の寺田心くんのお母さん役を演じたのが松嶋さん。でも、聞くところによると、オファーの際に“えっ、私は妖怪役じゃないんですか?”と、どこか物足りなげな様子だったそう(笑)。本当は特殊メイクを施して妖怪に変身したかったのでしょうか」それで“Matt化”をOKしたのかどうかは定かではない。
2021年10月15日