5月20日・夜(現地時間)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で三池崇史監督の『藁の楯 わらのたて』がグランド・ルミエール劇場で上映され、三池監督、大沢たかお、松嶋菜々子がレッドカーペットに登場した。上映後、2,300席を埋め尽くした観客からスタンディング・オベーションを受けた大沢さん、松嶋さんは感無量の面持ちで、深々と頭を下げた。拍手が5分ほど続いたところで、三池監督は照れたように切り上げる仕草を見せ、笑顔で会場を後にした。その後、取材に応じた三池監督は「いつまでもいると迷惑だろうなと思って。自然の流れです」と笑った。今回のカンヌの印象については、「洗練されている部分と、まったく変わらないところの混ざり具合が心地よく、エンターテイメントに通じると思う。まるで映画の中に自分がいるよう。緊張しつつも、癒される、心地良い映画祭ですね」と答えた。大沢さんは、「24時間が早かった。今日の上映に参加させてもらったことは、大きな体験。作品を受け入れていただいた実感があります」と上気した表情で語った。ウェストにピンクのリボンをあしらった「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」の水色のロングドレスで登場し、注目を集めた松嶋さんは「海外の映画祭に参加するのは初めてですが、カンヌは映画に対するみなさんの姿勢が真剣。こんな遅い時間までタキシードとドレス姿で観てくださり、とても感動しました」と感無量の面持ちだった。現地での批評は辛口なものが多かったようだが、「パルムドールはいただけるものなら、いただきたいですが(笑)。それよりも刺激になる1本になれば」と意気込みを語った三池監督。エンターテイメント作品には厳しいカンヌ。しかし、何が起こるか分からないのもカンヌ。スピルバーグ委員長らがどんな判断を下すのかが、興味深い。『藁の楯 わらのたて』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。「第66回カンヌ国際映画祭」は5月26日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年05月21日第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に公式選出された映画『藁の楯』の舞台挨拶が27日都内劇場で行われ、主演の大沢たかお、共演の松嶋菜々子、藤原竜也、三池崇史監督らが登壇した。漫画家であり、自身も映画監督である木内一裕氏による同名小説を、鬼才・三池崇史監督が、邦画とは思えぬスケール感と表現を交えて完全映画化した。10億円の賞金が懸けられ、全国民から命を狙われる幼女連続殺人犯・清丸(藤原)を警視庁に移送するため、身辺警護を務めることになったSPの銘苅(大沢)と白岩(松嶋)の葛藤を描く。自身初のSP役に松嶋は「拳銃の構え方や身のこなしはすぐに身に付くものではないので、長時間をかけてトレーニングをして、本物のSPに見えるように努力しました」とこだわりの役作りを明かした。チェーンで頭を殴られる衝撃的シーンでは「監督から『こんなのやりたくないわ』という感じで痙攣してと言われました。もちろん、そんなことは微塵も思っていませんが、という気持ちで挑みましたけど」と熱演を振り返った。幼女ばかりを狙った変態連続殺人犯役の藤原は「難しい役柄でしたが、三池監督と組めるのが楽しみだったので、期待して現場に入りました」と極悪キャラに挑戦した理由を説明。SP役の大沢と松嶋には「とても暑くて長い期間の撮影でしたが、途切れることのない集中力を発揮してくれたので、とても頼もしかった」と難役を務める上でのサポートに感謝していた。しかし三池監督は、藤原の極悪演技に関して「あれは演技ではないですよ。わりと素。お酒が入ると大体あんな感じ。どこかの街で見かけても、気軽に声をかけない方がいい」ときついジョーク。それでも「人間は他人と違う自分を隠しているはず。それを上手く豊丸というキャラに結び付けていくという行為は、俳優にとって必要な能力」と藤原の役者としての才能を称賛していた。映画『藁の楯』は全国公開中 ・公式サイト
2013年05月02日大沢たかおを主演に、三池崇史監督がメガホンを握った話題作『藁の楯 わらのたて』。4月22日(月)にプレミア試写会が都内で行われ、大沢さん、三池監督を始め、松島菜々子、藤原竜也らがレッドカーペットを歩いた。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、連続殺人鬼・清丸(藤原さん)は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。身の危険を察知し自首してきた清丸を、福岡から東京まで移送することを命じられた警視庁警備部のSP・銘苅(大沢さん)を始めとする5人の警察官。命を懸けて“人間のクズ”と呼ばれる男の“楯”となることに、果たしてどんな意味があるのか…。人間の善悪や倫理感を揺るがす究極の心理状態を描きながら、実際の新幹線の中で撮影を行うなど、その臨場感あふれるアクションシーンで話題を集めていたが、先日発表された来月開催となるカンヌ国際映画祭「コンペティション部門」への出品でさらに熱い注目が集まっている本作。レッドカーペットには、共演の岸谷五朗や伊武雅刀、永山絢斗も登場し会場を沸かせていた。『藁の楯 わらのたて』は4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年04月23日映画『藁の楯 わらのたて』の完成報告記者会見が3月13日(水)に都内で行われ、主演の大沢たかおを始め、松嶋菜々子、藤原竜也、三池崇史監督が出席した。日本国内および台湾でのロケ撮影により木内一裕の同名小説をこれまでにないスケールで映画化。卑劣な犯罪で孫娘を殺害された大富豪が、犯人の首に10億円の懸賞を懸けたことで日本中がパニックに!要人警護のスペシャリストがチームが結成され、九州から東京まで犯人の移送を試みるが…。高速道路や官庁街の封鎖。さらには台湾で本物の新幹線を走らせての撮影など、これまでの日本映画の規格を遥かに超える規模での撮影に、主演の大沢さんは「日本の映画でここまでやれるのかと心が震えました」と述懐。ある事件で家族を失った過去があり、警護する対象である犯人に複雑な心境を抱きつつも任務を遂行するSP・銘苅(めかり)という役柄についても、言葉ではなく表情で語る部分が多く「これほど手足を縛られたような感覚で芝居をするのは初めての経験。役者冥利に尽きます」と感慨深げに語る。初めての三池監督との仕事に関しては「監督は演出のときに自分で芝居をして見せるんですが、それが異常に上手くてプレッシャーでした(笑)。ずっとお仕事させていただく機会を待っていましたが、全幅の信頼を置いてできたと思います」と語った。松嶋さんは、銘苅と共に警護チーム加わる白岩を演じたが、唯一の女性SPということで「屈強な男性に混じったときに、男性に見えるようにと動きやしゃべり方も意識しました」と明かす。白岩は、松嶋さん同様に子育てをしながら仕事にも全力で取り組んでいく女性。「共感したのは『仕事は仕事』と集中力で(仕事とプライベートを)分けている部分。演じる上ではやはり、同じ子持ちの身として『自分には守るべきものがある』という気持ち。彼女はそれを表に出しませんが、深い部分で役作りになったと思います」と語った。そして藤原さんは、自らの犯罪をなんら反省することのない犯人の清丸を演じた。警護されながらもふてぶてしい態度で銘苅や白岩への挑発的な言動を繰り返すが「あの松嶋さんに数々の失礼な発言をし、あの大沢さんに悪態をつきまして、日本全国民に嫌われました」と苦笑する。「松嶋さんには謝りながら撮影してました」と明かしたが、当の松嶋さんは「藤原さんに対して気分を害するようなことは全くなかったですよ」とニッコリ。そして、反対側の三池監督を見やり「現場でセリフを変えたりして、『これ言ってみて』と指示するのは監督ですから」と爽やかな笑みの中に恨みを覗かせる…?三池監督は慌てて「仕事ですからね(笑)」と釈明しつつ、真夏の撮影をふり返り「あの状態で(松嶋さんに)アスファルトに寝転んでもらわなくちゃいけなくなったんですが、『テストではいいので本番で』と言ったら、『大丈夫です。仕事しながら岩盤浴している感じです』と仰ってました」と感服しきり。松嶋さんは「『暑い』と言っても涼しくはならないので、いつも受け入れてます」と“家政婦のミタ”ばりのクールさで答えていた。原作のスケール感に報道陣からは「もしもハリウッド・リメイクのオファーが来たら?」という質問も飛んだが、三池監督は「ハリウッドで監督をしたいって気持ちはない。まあ、でもお金がもらえるらしいから、1回してもいいかな」と淡々とした様子。大沢さんは「ハリウッドでとなったら銘苅役は来ないでしょうから、清丸あたりを狙っていきたい。そうしたら世界中から嫌われますね」といたずらっぽい笑みを浮かべていた。『藁の楯 わらのたて』は4月26日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年03月13日今月23日(水)より東京ビックサイトで開催されている日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」で、1月24日(木)、同所にて第24回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式が行われた。過去1年を通じて「最も輝いていた人」を世代別に表彰する同賞。受賞者には20代部門の剛力彩芽を始め、川島海荷(10代部門)、松嶋菜々子(30代部門)、永作博美(40代部門)、高橋惠子(50代部門)、由紀さおり(60代以上部門)とそれぞれの世代から豪華な面々が揃った。そのほかに、K-POP界「KARA」(特別賞女性部門)、東山紀之(男性部門)、ロンドン五輪・金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)がゲストで登壇した。10代部門で受賞を果たした川島さんは、白のラインが入ったオレンジ&ブラックのワンピース姿で登場。その白いラインの上に浮かび上がるゴールドのジュエリーが印象的だった。「キラキラしたモノは大好きなんですけど、これまで大人の方たちの違う世界のモノのような気がしていて、自分でジュエリーを買ったことはなかったんですけど…」と、10代らしい初々しいコメントに、会場からは「かわいい~」という声が上がった。しかし、今回の受賞を受けて「大人の階段を上った気分です」とかわいいジュエリーにも負けないキラキラとした笑顔を浮かべていた。さらに、「将来は、結婚する大好きな人に指輪を選んで欲しい」と今後の夢を明かしてくれた。昨年は、深夜ドラマ「好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~」やイメージ・キャラクターを務める「カルピス・ウォーター」のCMで人気に火が付き、一気にブレイクを果たした川島さん。映画の世界では、女優としての活躍以外にもその可愛らしい声を武器に声優としてアニメ作品で大活躍。現在、大ヒットを記録している『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』では、少年・パイロ役を演じている。女優としてまだまだ発展途上の川島さんだが、コメントの通り「大人の階段を上った」彼女の今後の成長に要注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ) 2013年1月12日より全国東宝系にて公開(C) POT(冨樫義博)1998年-2012年(C) ハンター協会201
2013年01月25日女優の川島海荷(18)が、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』の10代部門を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた授賞式に出席。きらびやかなジュエリーを身に着けた川島は「ジュエリーは指輪のイメージ。結婚する時、結婚指輪をもらうのが憧れ」と語り、理想の結婚には「夢は30歳手前くらいに。20代後半にそういう人が現れればいいな」と期待に胸を躍らせていた。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美ら川島は、オレンジを基調としたワンピースに身を包み、ポニーテール姿で登壇。報道陣から「大人っぽくなりましたね」と言われると「最近すごく言われる」と大テレ。また「変化はあったのですが、自分自身はまだ、メイクしないで学校に行ったりするので…」と謙虚に語りつつ、今回の衣装に「満足しています。自分らしい」と満面の笑みを見せた。同賞の20代部門は剛力彩芽(20)、30代部門は松嶋菜々子(39)、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門は東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出された。日本最大の宝飾展『第24回国際宝飾展 T2013』は26日まで開催される。
2013年01月25日女優の剛力彩芽(20)が24日、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』の20代部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席。成人式を迎えたばかりの剛力は「大人の仲間入りをさせていただいて、こうしてまた賞をいただいて、また一歩、大人の仲間入りをさせてもらった。忘れられない年になる」と語るなど終始感激していた。【受賞者写真一覧】松嶋菜々子、妊娠中の永作博美、内村航平ら「ジュエリーは誰から頂いてもうれしい」という剛力は、男性からもらって一番うれしいジュエリーを「そう言われてしまうと、指輪」と即答。また「当たり前のことを当たり前と思わず、意識して感謝の気持ちを持って。あとは自分らしく笑顔で」と今年の抱負を述べ、「(ジュエリーを)さりげなくつけられる、かっこいい女性になりたい」と将来像も話した。この日のファッションのポイントは「シンプルさ」だといい、紺のワンピースドレスで“大人らしさ”を表現。贈られたジュエリーは「ちょっとしたパーティーや、お仕事につけていきたい」と笑顔だった。同賞の10代部門には川島海荷(18)、30代部門に松嶋菜々子(39)、40代部門に永作博美(42)、50代部門に高橋惠子(58)、60代以上部門に由紀さおり(64)が選出。男性部門では東山紀之(46)、特別賞にアイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選ばれた。
2013年01月24日女優の松嶋菜々子(39)、剛力彩芽(20)、川島海荷(18)らが、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた表彰式に出席した。30代部門で受賞した松嶋は1999年以来、2回目の受賞を果たした。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美らソロショット10代部門は川島、20代部門は剛力、30代部門は松嶋、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門には東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出。同日、各受賞者が会場に一堂に会し、豪華ジュエリーを身につけて魅了した。紺色のワンピースで登場した剛力は「ジュエリーは大人の憧れ。すごくうれしい」と喜びの笑みを浮かべ「(受賞したことで)大人の仲間入りを果たせた。ジュエリーを普段からかっこよくつけられるカッコイイ女性になりたい」と目を輝かせた。99年に20代部門で同賞に輝いた松嶋は「20代の時は(ジュエリーは)憧れの存在だったけど、これからはメモリアル。今日のことを忘れないように、この賞を受け止めて参ります」と微笑み。また由紀は「芥川賞を受賞した作家さんの言葉を借りるならば、『見つけてくださってありがとうございます』」と語り、盛大な拍手を受けた。日本最大の宝飾展『第24回 国際宝飾展 IJT2013』は26日まで開催される。
2013年01月24日ブライト・ウェイが運営する子育て支援のポータルサイト「こそだて」は、9月1日~10月31日にかけて、同サイトのユーザー593人を対象に有名人の子育てイメージについて調査した。最初に、「最近子どもができた有名人で思い浮かべる人は?」と質問したところ、1位は「小雪(26.5%)」。2位の「木下優樹菜(11.3%)」の倍となる回答率で、他を大きく引き離した。7位にはつい先日出産した「東尾理子(4.6%)」がランクイン。話題性の大きさが分かる結果となった(敬称略)。次に「子どもがいる事を感じさせない有名人(女性)は?」という質問では、1位「松嶋菜々子(14.5%)」、2位「安室奈美恵(9.6%)」だった。この順位は2011年度と同様。松嶋菜々子は、「自分が理想とする母親のイメージ」でも今年は1位となっている。「ちゃんと子育てしているイメージの有名人」について尋ねたところ、女性では北斗晶さんが初の1位となった(10.5%)。2位は「辻希美(9.3%)」、3位は「くわばたりえ(8.1%)」がランクインした。男性の1位は今年もダントツの強さで「つるの剛士(27.0%)」。「照瑛(9.3%)」、「杉浦太陽(8.6%)」がそれに続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日今夏、三重県四日市港で行われた映画『藁の楯 わらのたて』のロケ現場取材に潜入!暑さ厳しい9月某日の現場の模様を直撃レポート。この日は、日本テレビプロデューサーの北島直明さんが共に行動し、作品についての意気込みを語ってくれた。本作は8月19日(日)にクランクイン、10月上旬クランクアップ。配給のワーナー・ブラザース映画によると、構想から8年がかりでの映画化となる。本作は、木内一裕の同名小説を原作に、全国民を巻き込んだ壮大なスリル&サスペンスが展開する。この日、報道陣に披露されたのは、四日市港での犯人護送車でのシーン。連日の猛暑の中、主演の大沢たかおを始め、松嶋菜々子、藤原竜也、岸谷五朗らが顔を揃えており、小麦色に日焼けした三池監督の姿も見える。現場にはパトカー、救急車、輸送車、警備対象車など本物の車両、さらに警察官に扮した多数のエキストラも参加しており、2つのシーンの撮影が行われた。前日には名古屋市内にて地元警察の協力の下、大通りを封鎖しての大掛かりな撮影も行われたことを明かした北島プロデューサーは、撮影が順調に進んでいることに満足気だ。猛暑で汗だくのキャストについても「この熱が映像に伝わって、緊迫感がより伝わってくる」とコメント、とにかく心身ともに“アツい”現場であることを強調した。作品すべてが大掛かりなものになっており、10億円の懸賞金のついた犯罪者・清丸を国民すべてが捉えようとするストーリーであるため、延べ1万人ものエキストラを大々的に募集。ほかにも見どころの一つになっている新幹線の車中ロケは、本物を使用するために台湾で撮影が行われたのだとか。もちろん、キャストも一人一人こだわってキャスティングされた。大沢さんが演じるのは、警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)。同作では、銘苅の目線を通して正義とは何かを描いており、「優しい、いい人のイメージの強い大沢さんにシビアな役を振り当てた」と説明。「SPのプロフェッショナルとして凶悪犯でも守る、という強い信念を持ち、その正義にブレが無く、絶対的にクリーンな銘刈のイメージが大沢さんに合致している」ときっぱり。元SPを監修につけるという徹底ぶりだ。そんな銘苅に対峙する凶悪な殺人犯・清丸国秀については、「気持ち悪さが際立つモンスターでなければならない。それには藤原さんしかいない」と考え、藤原さんなら「観客の清丸への感情を0から100にイッキに持っていけると確信した」と、藤原さんの俳優としての才能に大きな期待を込めたようだ。そして銘苅のバディ(相棒)、白岩篤子を演じている松嶋さんについても「任務遂行のために殺人犯・清丸という“人間のクズ”を護衛する、そんなときの精神的な葛藤をきちんと演じられる人」と太鼓判を押した。この日、北島プロデューサーの口調はずっと熱く、雄弁だった。最後に、ラストシーンでは三池監督の「希望を描きたい…」という想いが込められていることを伝えた。撮影現場からは、キャスト・スタッフの、一丸となって「いい作品を作るんだ」という並々ならぬ情熱が感じられ、期待度は最高、傑作の誕生を予感させた。映画『藁の楯 わらのたて』は2013年4月26日(金)より全国にて公開。■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2012年11月29日冬と言えば“恋の季節”!イルミネーションを見に行ったり、クリスマスに浮かれたり、忘年会で初めて会話したカレに急に惹かれたり、恋の身支度に女子たちは大忙しのこの季節。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、この冬、真似したくなる「憧れのファッショニスタ」をテーマにアンケートを実施。みんなが憧れるモテ服美女を大発表!まず、2位との接戦を繰り広げ見事1位を奪取したのは、J-POPから参戦したぶっ飛び歌姫・きゃりーぱみゅぱみゅだ。ミュージックビデオや出演したCMなどでとにかく、派手&キュートに不思議エッセンスを散りばめた「Zipper」風のファッションで“原宿のカリスマ”と呼ばれるきゃりー。今回のアンケートでも「独特で可愛いから、この年齢でも憧れです」(20代・女性)という声が寄せらる一方で、「いつ、いかなるときもおしゃれ!」(20代・女性)、「ラフでも可愛い格好してるから」(20代・女性)と常にオシャレに気を抜かない“女子力”の高さが高い支持を集めたようだ。そして、きゃりーに惜敗を期しての2位となったのは、全くの正反対のファッションスタイルを貫くアン・ハサウェイだ。今年は『ワン・デイ23年のラブストーリー』で清純スタイル、『ダークナイト ライジング』ではセクシーなボディスーツ、と役柄と共にそのスタイルも大変身。今回、寄せられた声には「『プラダを着た悪魔』でのステキ女子になっていった姿は、世の女性に夢を持たせてくれました!」(20代・女性)といったものから、「セルフプロデュース能力が高く、自分に似合う服を着ていると思う」(30代・女性)という女性ならではのものまで。いかに“自分を魅せる”のかというオシャレの極意のようなスタイルが、女性たちのモテ学のお手本となっているようだ。まもなく新作『レ・ミゼラブル』を携えて来日を果たすが、どんなファッションで登場するのかも気になるところだ。そして続く3位にはサラ・ジェシカ・パーカー、4位には松嶋菜々子と年を重ねながらも美しさを保ち続けている2人。サラはやはり「『SEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ』で演じたキャリー役のファッションがとても素敵だった」(30代・女性)という声が圧倒的!松島さんも「いつもスマートな服装が好き!」(30代・女性)とゴージャスかつ品のある2人にアラフォー目前の30代女性たちは憧れの熱視線を注いでいるようだ。そのほか、「誰でももっているような普通のアイテムもちょっとした工夫や組み合わせで可愛く、おしゃれに着こなしているから」(20代・女性)という声が上がったアレクサ・チャンやミランダ・カーといった20代に人気のモデルはもちろん、1967年に来日した“ミニスカート”を日本に流行させた伝説のモデル、ツイッギーにも「カッコよかった」(50代・女性)という声も集まっていた。今年の冬の流行ワードには、ダンディー×フェミニン、黒×白のモノクロルック、ボリュームスタイル、スポーティモードなどなど可愛い系も綺麗系も楽しめるスタイルが満載!まずは、あなたが目指す“モテ服女子”を探すところから始めてみて!「あなたが注目する若手俳優(男子)」ベスト51位:きゃりーぱみゅぱみゅ2位:アン・ハサウェイ3位:サラ・ジェシカ・パーカー4位:松嶋菜々子5位:ミランダ・カー次回の「シネマカフェゴコロランキング5」のテーマは「ベスト・オブ・2012」。こちらもぜひ、ご応募ください。「シネマカフェゴコロランキング5」■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.プラダを着た悪魔 2006年11月18日より日比谷スカラ座ほか全国にて公開©2006 TWENTIETH CENTURY FOXSEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ [海外TVドラマ]
2012年11月26日『愛と誠』『悪の教典』といった問題作を次々に発表する三池崇史監督と大沢たかお、松嶋菜々子が初めてタッグを組み、藤原竜也が『SABU~さぶ~』以来10年ぶりに三池組に帰還した話題のアクション・サスペンス『藁の楯 わらのたて』の撮影現場が遂に解禁になった。その他の画像本作は漫画家、監督でもある木内一裕の小説を原作に、少女殺しの凶悪犯・清丸(藤原)を福岡から東京の警視庁まで護送するSPの銘苅(大沢)と白岩(松嶋)の活躍と葛藤を描いた物語。孫娘を清丸に惨殺された資産家・蜷川(山崎努)が「この男を殺してください。御礼として10億円お支払いします」という新聞広告を出すことから、陸路を移動する彼らに全国1億2000万人の殺意が向けられるという設定に注目が集まっている。9月6日に三重県の四日市港で公開されたのは、清丸を狙った大型トレーラーの激突を辛くも逃れた警護対象車内のシーン。銘苅と白石がネットで移送の情報が漏れていることに気づくくだりで、車内は張りつめた空気に。しかも大沢、松嶋、藤原のほかに刑事役の岸谷五朗や伊武雅刀、スタッフも乗り込んでいるため、とにかく暑い。だが、俳優陣のリアルな汗が一瞬たりとも気が抜けないギリギリの状況により説得力を加えていた。「小説は“エンタテイメントとはこういうものだ”という木内さんの想いに満ちている」と三池監督。それを視覚化するためにリアリティを追及し、名古屋市内の道路を封鎖して劇用のパトカーや警護対象車などを激走させたり、台湾新幹線を使った列車内でのアクションや、愛知県庁舎を警視庁に見立てて約800人のエキストラを導入したクライマックスなど大掛かりな撮影も敢行したという。「ハリウッド映画のように始まり、最後はSPを職業としている人間のそれまで抑えていた感情がドッと出せればいいなと思っています」。大沢は「SPは決められた形や規制が多い。清丸と対峙したときに心の中はすごく揺れるけど、表面的には揺れちゃいけないので、毎日そこのところで戦っています」とコメント。本作に自ら髪を切って臨んだ松嶋も「SPという役自体が挑戦でした」と真剣な表情を見せる。「真っ先に手が出せる状況なのに、SPだからこらえなければいけない。その代わり、銘苅さんが要所要所でいいセリフを言ってくれる。『殺さない程度になら殴っていいってわけじゃないんだ』というのが、今日のいちばん好きなセリフです(笑)」。それに対して藤原は「清丸のセリフと行間、その世界観を監督のイメージと合わせて作り上げていくことだけに集中しています」と多くを語らず、逆にそれが原作以上に凶悪なモンスターを彼がどう体現させたのか? という興味を増幅させる。果たして、この濃密なコラボがどんな未知の化学反応を見せるのか? 来春の公開がいまから楽しみだ。『藁の楯わらのたて』2013年4月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー※山崎努の「崎」の右上は「立」になります。取材・文:イソガイ マサト
2012年11月19日2013年4月に公開を控える話題作『藁の楯 わらのたて』で、撮影先のロケ地のホテルを直撃!大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也の主要キャストに加え、監督を務める三池崇史に本作について熱く語ってもらった。本作は、木内一裕の「藁の楯」(講談社刊)を原作に、主演・大沢さんを始めとする豪華キャストを迎え、三池監督が映画化。全国民を巻き込んだスリル&サスペンスが壮大なスケールで描かれる。本作で殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役を演じる大沢さんは、「最高ですよ。毎日ドキドキ、緊張しながら撮っている」と興奮気味に撮影現場を語る。今作で三池監督とは初タッグを組み、「納得のいく指示ばかり。役者冥利に尽きる」と清々しい表情で言い切る。同じく三池組初参加となる松嶋さんも「現場で監督の指示がどう来るか、いつも楽しみにやらせていただいています」と大沢の言葉に頷き、心地よい現場の緊張感を楽しんでいる様子。一方で、藤原さんは『SABU~さぶ~』(’02年)以来10年ぶりのタッグとなるが、「監督の力で現場を引っ張っているのを見ていると、カッコいいと思うし、どんどんついていって、いいカットを撮りたいと思う。豪華なメンバーの中、恵まれた環境で、激しい映画の現場を楽しんでいる」とその胸中を打ち明けた。そんなキャスト陣の絶大なる信頼を受け、三池監督は「我々が夢を見て、夢を実現しないと、観る人にニセモノの夢を見せることになる」と映画づくりについての持論を展開。作品については「悲惨なドラマなので、希望をもって観てもらえる作品に仕上がるかどうか…」と不安も覗かせつつ、「楽しい、いい作品になるんじゃないかな」と太鼓判を押した。すでに原作を読んでいたという大沢さんは、映画化を心待ちにしていたことを明かし、出演のオファーをもらい、「絶対に成功させたい。見えないものに向かって勝負をかけている監督やスタッフに喜んでもらいたい」と抱負を語った。大沢さん演じる銘苅のパートナーとなる白岩篤子役は、原作では男性、しかし同作ではキャリアウーマン役に変更されたが、この役を演じた松嶋さんは「常に新しいことに向かいたいと思っているし、深い役柄にしていただいて良かった」とコメント。三池監督が大人の女性を主要キャストに持ってくるのは初めてとのこと。松嶋さんは役作りのために自ら長い髪をバッサリと切り、ショートヘアで臨んだという。三池監督の手によってどんな女性として描かれているのかは、ぜひ劇場で確かめたいところだ。殺人犯・清丸を護衛するという任務遂行中に見せる、大沢さんと松嶋さん、2人の心の葛藤も見どころの一つとなっている。藤原さんは、出所してすぐに惨殺事件を起こす“人間のクズ”こと清丸国秀役を演じた。藤原さんが、ここまでの悪人を演じるのは初めて。脚本を読み、「生きる価値がないと容認された殺人犯。役への怖さを感じた」と素直な感想を述べながらも、「挑戦しがいがある役。頑張ろうかな」と語り、役者魂に火が付いた様子。藤原さんは三池監督の期待に沿うために全力を注ぎこむと誓っていた。この3人を迎え、思い通りのキャストが揃ったと語る三池監督。特にSPの銘苅役には「今回は守らなくていい人物を、仕事として守らなくてはならないという立場にいて、心の葛藤が常にある難しい役で『大沢たかお、この人しかいない!』」と確信したという。そして藤原さんについても「支離滅裂、理不尽、悪の権化、この人しか浮かばなかった」ときっぱり断言。さらに、三池監督は「映画はエンタテインメント。ハリウッド映画のように始まって、そこからどんどん削ぎ落としていって、最後は自主制作の映画のように、魂だけが残る…。突き詰めれば、“シンプルな方がいい”という大きな目標を持っている。それが原作からのメッセージと捉えている。スタッフ、キャストが一丸となって、みんなで同じ方向に向かっていく。ドラマチックだよね」と持論を展開して締めくくった。本作は、孫娘を殺された財界を牛耳る蜷川により、「この男を殺してください。清丸国秀。お礼として10億円お支払いします」と前代未聞の全面広告が掲載される。これを機に、国民の殺意が殺人犯・清丸の命を狙い、執拗に追いかける。1億2千万人の敵の中、護送距離1,200キロの5人の警察官の壮絶な戦いが始まる。凶悪犯を守り抜くことは果たして正義なのか。観終わった後に伝わってくるものとは、何を感じるのか、楽しみな作品だ。映画『藁の楯 わらのたて』は2013年4月26日(金)より全国にて公開。■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2012年11月19日鬼才・三池崇史監督が木内一裕の人気小説を原作に、国民的俳優の大沢たかおと松嶋菜々子、そして藤原竜也という強力キャストを迎え映画化に踏み切った『藁の楯 わらのたて』。来年4月の公開を前に、本作の緊迫に満ちた特報映像が遂に解禁となった。漫画「ビーバップ・ハイスクール」の原作者として知られる一方で、映画監督・小説家としても活躍する木内一裕の小説を原作にもつ本作。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、少女を惨殺した殺人鬼・清丸は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、身の危険を察知し自首してきた清丸を福岡から東京まで移送することを命じられた5人の警察官。命を懸けて“人間のクズ”と呼ばれる男(=藁)の“楯”となることにどんな意味があるのか?警察官としての任務、ひとりの人間としての正義、その狭間で揺れる5人の警察官たちの葛藤と奮闘を描き出す。全国民から命を狙われることになった“凶悪犯”の護送という任務に徹する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)を、人気・知名度さらに実力も兼ね備えた大沢たかおが、プロとして一流の能力を誇るSP・白岩篤子を本作のために髪を切り、いままでのイメージを覆すほどの激しいアクションにも挑んでいる松嶋菜々子、そしてクズ=連続暴行殺人犯・清丸国秀に『DEATH NOTE』、『カイジ』と数々のヒット作の主演を務めてきた藤原竜也が挑む本作。さらに岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、山崎努ら個性派俳優の出演にも注目が集まっている。愛知、三重を中心に、オールロケを敢行。さらに、国内では不可能な新幹線での撮影を、日本映画史上初となる台湾新幹線を使用して行うなど、すべてが破格のスケールで進行している本作。今回、公開となった特報映像は、清丸の殺害命令から幕を開ける。命を狙う全国民たちから無事に清丸を護送するSPたちだが、彼の命を狙うのは一般市民だけではなく警護に当たる警察官や機動隊員までもがその一人であることが伺える。大型護送車、救急車、新幹線とあの手この手で移動手段を変えても、すぐにネット上に作られた、通称「キヨマルサイト」に清丸の現在地がアップされてしまうという。予告編終盤に登場する「誰も信じられない疑心暗鬼の48時間」の文字通り、これは5人の中に裏切り者がいることを意味するのか――?タイムリミットは48時間、5人vs1億2,000人の頭脳と肉体、そして命を賭けた一発触発の緊張感あふれる特報映像をぜひその目で見届けてみて。『藁の楯 わらのたて』は2013年4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2012年11月15日漫画家、映画監督としても活躍する木内一裕の同名小説を、大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也を迎え三池崇史監督が映画化するアクションサスペンス『藁の楯』のティザーポスター画像が公開された。その他の写真本作は、惨殺事件を繰り返す清丸(藤原)に孫娘を殺害された資産家が、「この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます」と、清丸殺害を全国民に促す全面広告を新聞に出したことで、身の危険を感じ出頭してきた清丸を護送することとなった警視庁警備部SP・銘苅(大沢)と、そのパートナーの白岩(松嶋)が味わう人間の欲望、葛藤を描き出した作品。本日解禁となったポスターは、「この男を殺してください」と掲載された新聞広告をもとに、凶悪犯の清丸扮する藤原の写真を全面に使用。手錠をはめられ、移送される清丸の不気味な表情とキャッチコピーが相まって大きなインパクトを与える仕上がりとなっている。警視庁までの1200kmにおよぶ距離を、大型護送車や新幹線、救急車と手段を変え移送するも“キヨマルサイト”と名付けられたサイトに居場所がすぐアップされ、一般市民、警護に当たる警察官や機動隊員までもが清丸の命を狙う。裏切りや欲望が渦巻く緊迫感の中、護送にあたる5人と、国民1億2千万人の戦いが果たしてどんな顛末を迎えるのか、期待が高まる。また、ポスター画像公開とともに新たなキャストが発表され、大沢、松嶋演じるSPと清丸を護送する警察官役を岸谷五朗、伊武雅刀、永山絢斗、そして孫娘を殺害された資産家の蜷川役を山崎努が演じることがわかった。『藁の楯』2013年4月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー文:滝島千尋
2012年11月09日超ロングヒットの保湿美容液コーセーのコスメデコルテから発売され、つねに高い支持を得てきている保湿美容液「コスメデコルテモイスチュアリポソーム」。1992年のデビュー以来、一度も処方を変えることなく、近年競争の激しい保湿美容液のなかでも、その先駆けとして、今なおヒットを続け、確固とした地位を築いている。これだけのロングヒットを記録したアイテムも珍しい。この20年間の累計販売本数は、日本国内だけで460万本を超えているという。今回、発売20周年を記念し、「コスメデコルテ化粧液20thアニバーサリーボトル」を11月1日より数量限定で発売するそうだ。松嶋菜々子を起用したプロモーションも「モイスチュアリポソーム」は、多重層リポソームという肌の細胞膜や細胞間脂質のラメラ構造によく似た、実際の細胞膜をまねる特徴があるものに着目して生まれたもの。カプセルに内包された美容成分が少しずつ放出され、長時間肌に潤いが与えられる点も特長だ。肌効果に対する実感の高さは、これまでの愛用者の多さが示しているといっていいだろう。同社では、発売20周年にあたり、この記念ボトル発売のほか、松嶋菜々子を新しいイメージキャラクターとして起用した、TVCM等でのプロモーションを積極的に行っていく予定という。こちらも注目しておきたい。元の記事を読む
2012年09月09日現代人のためのバランス常備菜「おかず畑」シリーズを発売しているフジッコは、「夕食作りと常備菜」についての意識調査を、インターネットにて20代~50代の主婦600名に実施した。今回の調査では、常備菜を「肉、魚といった主菜になるものは含まず、副菜となる豆、野菜、芋、キノコなどを使った日持ちする作り置きのおかず」として定義づけた。時間のある時にまとめて作って、作り置きできる「常備菜」や「ストック総菜」は、節約や時短、夕食作りに便利などの観点から多数の書籍も出版、再び脚光を浴びてきている。年代問わず主婦全体の67%が「夕食作りにプレッシャーやストレスを感じる」と答えており、その理由も各世代1位だったのが「品数用意に苦痛」となった。2位は20代~30代が「時間がない、時間がかかる」、40代~50代が「義務感がつらい」とそれぞれの事情に合った理由が挙がっている。主婦全体では77%が「常備菜は好き」と答えているが、年代別にみると、30代主婦の83%に対し、50代は68%にとどまっている。常備菜を作っていると答えたのも、20代・30代・40代ともに66%に対し、50代のみ59%という結果となった。さらに、常備菜を作る理由は各世代とも「おかずの1品に」を挙げており、品数の「お助け1品」として活躍しているようだ。常備菜を飽きずに食べられる日数は「2日以内」が43%でトップ。1日以内(作った当日中に食べきりたい)も7%もいた。また、常備菜を作らない主婦に作らない理由を聞いたところ、「1回で食べきれるものを作るから」「日持ち(衛生面)が気になる」「面倒」の3つが挙がった。中でも、50代の主婦は「何日も同じおかずを食べたくない」「1回で食べきれるものを作るから」を作らない理由として挙げており、常備菜への飽きからか、若い世代よりも食べきり志向が強いことがわかった。どんな常備菜メニューを日ごろ作っているのかを聞いた結果、トップ3は、1位「きんぴら」、2位「ひじきの煮物」、3位「漬物」と古典的なメニューが挙がった。また、今後積極的にとりたい常備菜に対しては1位、2位は作っているメニューと同様だが、3位に「切り干し大根、大根の煮物」が入った。家庭で作る常備菜だけでなく、最近はコンビニやスーパーの総菜売り場が拡大し、市販の常備菜が気軽に購入できるようになった。形態も、その日すぐ持ち帰って食べられるタイプだけでなく、食べきりサイズの真空パックや冷凍食品、缶詰など多様に展開されている。今回の調査でも、「最近、市販の常備菜の購入が増えた」と答えた主婦(83名)の理由として、「時短のため」「面倒」と並んで、「食べきりサイズだから」が挙っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日大沢たかお、松嶋菜々子、 藤原竜也が三池崇史監督の新作『藁の楯』で共演することが発表された。その他の写真本作は、漫画家、映画監督などマルチに活動する『BE-BOP-HIGHSCHOOL』のきうちかずひろが、木内一裕名義で書き下ろした同名小説が原作。物語は、孫娘を殺された資産家が、「この男を殺してください。清丸国秀(きよまるくにひで)。御礼として10億円お支払いします」と新聞に全面広告を出したことから始まる。大沢は、日本国民1億2千万人から命を狙われることになる殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役を、松嶋は、そのパートナーである白岩篤子(しらいわあつこ)役を演じ、藤原は、惨殺事件を起こす凶悪犯・清丸国秀役で出演する。三池監督と初タッグを組む大沢は「この小説の映画化をずっと心待ちにしてました。大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います」とコメント。共演者のふたりは「監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストの皆さんと共に、全力を注ぎたいと思っております。“生きる価値が無い”と容認された犯人を守り抜く事は、はたして“正義”なのか…。観終わった後に何かしらを感じて頂けるよう頑張ります」(松嶋)、「久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です。共演の方々も初顔合わせが多いので新鮮ですし、この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます」(藤原)と意欲的だ。三池監督は「最強のキャスト。空前のスケール。ハリケーンのような物語。…熱い夏になりますね」と語っている。撮影は8月19日(日)にクランクインし、10月上旬にクランクアップする予定。2013年のゴールデンウイークに公開される。『藁の楯』2013年GW全国公開
2012年07月31日『一命』、『愛と誠』と2年連続でカンヌ国際映画祭への出品を果たし、精力的に映画を撮り続ける鬼才・三池崇史監督がこの夏、新たな異色作に挑む。木内一裕の人気小説「藁の楯」を原作に、国民的俳優の大沢たかおと松嶋菜々子、そして藤原竜也という強力キャストを得て、アクションサスペンス大作がいよいよ始動する!漫画「ビーバップ・ハイスクール」の原作者として知られる一方で、映画監督・小説家としても活躍する木内一裕の小説を原作とする本作。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、2人の少女を惨殺した殺人鬼・清丸は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、身の危険を察知し自首してきた清丸を福岡から東京まで移送することを命じられた5人の警察官。命を懸けて“人間の屑”と呼ばれる男(=藁)の“楯”となることにどんな意味があるのか?警察官としての任務、一人の人間としての正義、その狭間で揺れる5人の警察官たちの葛藤と孤軍奮闘を描き出す。「この小説の映画化をずっと心待ちにしてました!」と、今回の映画化に心震わせるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役に抜擢された、大沢たかお。現在、大ヒット中の『おおかみこどもの雨と雪』では声優として宮崎あおいと夫婦役で共演している大沢さんだが、本作ではパートナー・白岩篤子役の松嶋菜々子と共演を果たす。松嶋さんは今回が三池組初参加となるが、共に「大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います」(大沢さん)、「三池監督とご一緒できることがとても楽しみです。この作品で初めて経験することもありますが、監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストのみなさんと共に全力を注ぎたいと思っております」(松嶋さん)と意気込みも充分。そして、常軌を逸した1億2,000万人に命を狙われる“人間の屑”こと殺人鬼・清丸国秀役に抜擢されたのが、藤原竜也。全日本国民の殺気を一身に背負うという難役だが、「久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です」と意気揚々といった様子。さらに、「この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます」と体当たりで挑む心構えを感じさせる。この頼もしい布陣に三池監督も「最強のキャスト。空前のスケール。ハリケーンのような物語…熱い夏になりますね」と並々ならぬ期待感を覗かせる。本作は8月19日(日)よりクランクインを予定しており、10月上旬にクランクアップ予定。この熱い戦いを見せてくれるメインキャストとなる残りの警察官たちの俳優陣、そして彼らを襲う敵の正体も気になるところだが、期待と共に続報を待ちたい。『藁の楯』は2013年GW、全国にて公開予定。■関連作品:I’M FLASH! 2012年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開© 2012「I’M FLASH」製作委員会藁の楯 2013年GW、全国にて公開おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年07月31日ミシュラン星付きシェフ・松嶋啓介氏が、自身の店『KEISUKE MATSUSHIMA』(フランス・ニース)や『Restaurant-I(レストラン・アイ)』(東京・神宮前)など、星付きレストランでも愛用するエクストラヴァージンオリーブオイル『チェ』がイタリア・リグーリア州から日本に初上陸。発売が開始されました!あのコロンブス生誕の地でもあり、ジェノヴェーゼやフォカッチャ発祥の地として豊かな食文化を育むイタリア・リグーリア州生まれの『チェ』は、同州産の希少な〈タジャッスカ種〉のオリーブをふんだんに使ったこの特別なエクストラバージンオリーブオイル。繊細な甘みやまろやかさが最大の特徴で、著名なシェフたちの間でも熱烈なファンも多い品種なのです。また、樹齢500年から600年になる古木も多いことから、土壌や気候条件、剪定の仕方によっても収穫量が常に左右されやすく、希少なオリーブの品種としても珍重されているとか。『チェ』は、淡い黄緑色。口あたりや風味のまろやかさが最大の特徴で、軽やかながら豊かな香りと、ほんのわずかピリッとする辛みがほどよいアクセント。料理にかけるだけで、(特に野菜料理などはそれだけで)味がワンランクアップする。今回はその『チェ』を実際に松嶋氏の店『レストラン・アイ』で体験してきました!今回用意された料理は、3品。1品目は「ヤリイカ、インゲン、新じゃがのジェノヴェーゼ」。『チェ』の生まれ故郷・リグーリア州にちなんだ料理「パスタ ジェノヴェーゼ」を、松嶋流にパスタを使わずに表現。ヤリイカ、インゲン、新じゃがいもをそれぞれパスタ状に千切りしたものをオイルでソテーし、『チェ』をベースに作った自家製ジェノベーゼでシンプルに和えている。3種の食材のそれぞれ異なる食感とソースの豊かな香りを、オリーブオイルのまろやかさが絶妙なさじ加減で繋ぎ合わせたひと品。2品目は「鱈とちぢみほうれん草、パニス添え」。このオイルは魚料理との相性もバツグン!サクサクとした食感の皮目と程よく脂ののった身の部分、それぞれの風味や旨みをオイルがしっかりと引き立てています。下に敷いたちぢみほうれん草は、あえてたっぷりめのオイル(チェ)でソテーしてあり、ピリッとした後味が程よいアクセントになって鱈と一緒にいただくとまた違った味の融合が楽しめます。3品目は松嶋シェフの提案で、『チェ』シリーズの中でオイルの他におすすめのオリジナルバルサミコクリームを使ったデセールが登場。自家製ジェラート2種に、シンプルに『チェ』のバルサミコクリーム(チョコレート)をかけるだけ立派なデセールが完成!いつものジェラートがひと味もふた味も違う味わいで楽しめます。このバルサミコクリームは料理の仕上げにソースとして加えてもOK。また、今回のようにジェラートやクリーム系のデセール、ヨーグルトやフルーツなどにかけるだけで、うっとりするような香り高いひと皿に仕上げてしまう超スグレものです。ちなみに、『チェ』を生産するエクストラ社は、量産品ではなく「郷土に根ざした最高亜品質のモノづくり」をモットーに4人のオリーブオイル生産者が独立してリグーリア州インペリア県に誕生したばかり。美味しくて上質で安全・安心で、妥協のないものづくりを通して誕生したオリーブオイルブランド『チェ』は、すでに地元ミシュラン付きレストランをはじめ、フランス、ドイツ、ベルギーの一流レストランやホテルなどでも支持されているいわばお墨付きの逸品なのです。普段の料理がひと味もふた味もランクアップできるオリーブオイルやバルサミコクリーム。特に「いつもの野菜や魚介、パスタ料理ををランクアップさせたい」という人におすすめです!*商品の販売は『Restaurant-I』の店頭、または Oisix(オイシックス) にて行っています。『Restaurant-I』(レストランアイ)東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮前1FTel.03-5772-2151 商品のお問い合わせ先:株式会社多摩コンセイユ 045-948-0670取材/松浦明
2012年04月05日連ドラで注目の夏菜、卒業この秋スタートするNHK、朝の連続テレビ小説「純と愛」のヒロイン役に決定し、一躍注目を集めている夏菜が、これまで出演してきたフジテレビ深夜枠の人気バラエティ番組「ピカルの定理」から卒業することが24日、同番組内で発表された。元AKB48でタレントとして活躍する大島麻衣も同時に卒業するという。また「ピカルの定理」は、現在の土曜深夜23:10~の時間帯から、4月には水曜22:00の枠へ移動することが決まっている。新メンバーには注目のモデルらも番組を卒業することとなった夏菜は、女優業としてもとてもためになったとコメントし、たくさんの思い出があると語った大島とともに、これまでを感慨深げに振り返った。放送枠も移動し、リニューアルする「ピカルの定理」には、新メンバーとして、人気モデルの加賀美セイラと西内まりやが加わる。そのほかお笑いコンビの千鳥も出演するそうだ。夏菜と大島の今後の活動が期待されるとともに、新生「ピカル」の新たなメンバーの活躍も注目される。元の記事を読む
2012年03月26日日中の美女2人が37代目に長年注目を集める旭化成グループの通称キャンギャル、キャンペーンモデルの2012年の顔が決定した。13日正式に発表され、東京都内で行われた「2012年水着素材発表会」でお披露目となった。37代目となる今年のキャンギャルに就任したのは、鹿児島出身のモデル、池田沙絵美と中国人モデルの胡楠(フウ-ナン)の2人。日中の21歳、フレッシュなモデルが、キャンギャルとして新作水着をアピールする。(旭化成プレスリリースより参考画像)今後の活躍にも期待同キャンギャル出身者としては、初代アグネスラムをはじめ、松嶋菜々子や片瀬那奈、宮地真緒など、多数の美人女優、タレントがいる。彼女らもこうした先輩に続くスターとなるのか、今後の活躍も期待されるところだ。なお、旭化成せんいでは、今年からストレスフリーな着用感、優れたフィット感が特長で、高い運動追随性も持つ究極のストレッチ素材「ELACTION-PRO」を新作水着に採用、その魅力をアピールしていくという。元の記事を読む
2012年03月15日講談社が刊行する月刊女性誌「Grazia」は、子育てをしながら働く女性“ワーキングマザー”500人に、『理想の夫婦&夫の家事・育児』についてのアンケートを実施。女性が求めるリアルな“ワーキングマザー像”が浮かび上がった。1位の票数が集まったのは松嶋菜々子。「仕事に妻・母であることを一切持ち込まないのに、しっかりと家事と育児をこなしていて素敵」との評価が。2位の江角マキコ、3位の篠原涼子にはそれぞれ、「凛としてかっこよく、料理番組での料理の話を聞くと、きちんと主婦をしているのがわかる」「バリバリ働いているのに、家庭も充実している。旦那様も協力的で素晴らしい」との声が寄せられた。母である前に“ひとりの女性”として毎日を楽しんでいる雰囲気が、ベスト3に共通しているようだ。理想の夫、1位はつるの剛士。理由として多かったのは「育児休暇をとるなんてすごい」「家庭をなによりも大事にしてくれそう」など。また、芸能人を抑えて2位に入ったのは、なんと「(自分の)夫」。「家事も育児もすべて半分ずつ(それ以上かも)を分担してくれ、それを当たり前だと言ってくれます」「女子会に参加できるのは理解ある夫のおかげ」と高評価。3位は反町隆史。「娘さんの送り迎えなどもされているようだし、家族のことをきちんと考えてくれていると思う」といった声が挙がっていた。また、最後に「夫に本当はやってほしい育児」について聞いたところ、「子どもと遊ぶ」、「寝かしつけ」、「送り迎え」が上位3位に入った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日奪還された中島について松嶋がコメント。2012年2月末に所属事務所社長らの手によって占い師から離れることができたオセロの中島さんについて、相方の松嶋さんが3月5日夜に自身のブログで語った。「だんだんしゃべらなくなった」と綴っている。松嶋さんのブログは事務所の松竹芸能から届いたFAXの写メから始まっていた。内容はオセロ中島さんは国内で療養していて健康も良好である。滞納していた家賃も弁済する意向だと書かれていた。不仲理由はやっぱり洗脳!オセロ中島さんと松嶋さんの不仲報道については、結婚式の式辞もしてくれたり、会社を辞めたいと言った松嶋さんの相談にも乗ってくれていたそうだ。中島さんは友達を避けるようにと言われていたからか、松嶋さんが食事に誘っても承諾することはなかった。占い師に洗脳されていたことをバラエティーで初めて知ったという松嶋さんは、「いつのまにかしゃべらなくなっていた。」と語った。芸能界に復帰は望んでいるらしい中島さんとは、話し合ってもう一度オセロを続けたいと松嶋さんも願っている。あまり詳しいことを知らされていないので、中島さんについてはブログでもあまりコメントを残さないようにしていると松嶋さんは言い、周りに迷惑をかけないように、これからもあまり書くことはないと断言していた。元の記事を読む
2012年03月06日台湾の人気ユニット・飛輪海(フェイルンハイ)のメンバー、アーロン(亞綸)が3月3日、東京・六本木ラフォーレミュージアムで、昨年2月のファンクラブ設立後初となる単独イベント(昼夜2回公演)を開催した。飛輪海アーロンのイベントの写真薄いベージュのスーツにピンクのシャツ、そして蝶ネクタイというスタイルで登場したアーロンは、ピアノの弾き語りでエルトン・ジョンの『Can You Feel The Love Tonight』を披露。間違えて弾き直すというハプニングにも見舞われたが、白いグランド・ピアノに向う端正なアーロンの姿に会場からはため息が漏れた。容姿端麗でクールに見えるアーロンだが、茶目っ気もたっぷり。超満員の客席を見渡し、アーロンは満足そうに「うれしい!」とガッツポーズ。「みなさんに会うためだけに来ました」と甘いセリフで客席を酔わせると、ファンから「カッコいい男性像」を問われ、「ボク!」と即答して笑いを誘った。また、日本と台湾の女性の違いについては「日本語と中国語を話すところ」と珍回答で笑わせ、続けて「日本の女性は料理上手。日本のドラマ『家政婦のミタ』を観ました!」と、松嶋菜々子が演じた無表情な家政婦・三田の名台詞「承知しました」を真似て、客席を沸かせた。中盤では、来場者全員との握手会も行われたが、アーロンは疲れた様子もなく「幸せ」と涼しい笑顔。ファンから「キス顔を見せて」とねだられると、迷わず投げキスを連発した。そして、「ソロもグループでもステージに立つ気持ちは同じ。ソロでは、グループとは違う自分、新しいものを見せたい」と話し、最後に、1stミニ・アルバム『THE NEXT ME』(2010年6月発売)に収録された『Suddenly(忽然之間) 』のピアノ弾き語りと、『I can see nothing but you(只看見<女尓>)』を披露し、甘い歌声で客席を魅了した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を4月8日(日)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。
2012年03月06日25~39 歳女性を対象に「日やけに関するアンケート調査」コーセーは2月15日、25~39 歳の女性を対象に行った「日やけに関するアンケート調査」の結果を発表した。【調査概要】■調査方法 :インターネットリサーチ■実施期間 :2012年01月23日(月)~2012年01月24日(火)■有効サンプル数 :1,029(女性のみ)■年齢 :25 歳~39 歳*画像(グラフ)はニュースリリースより「春先、気づかないうちに日やけをしている」調査結果では、「日やけについて意識をしだすのはいつ頃からですか?」という質問に、5月が最も多く27.9%、次いで多かったのは4月で20.7%となり、実際に紫外線量が多くなる3月から日やけを意識しだすという人は僅か11.4%にとどまり、「美白」という言葉が一般的になってかなり経ちますが、春先、気づかないうちに日やけをしている…という人も多そうです。としている。また、「日やけについて意識し始めたのはいつ頃ですか?」という質問に、「高校生」が22%と最も多く、次いで多かったのは「中学生」16%。世代別に見てみると、「中学生」からと答えた20 代後半女性は23.9%、30 代後半女性は7.3%と、世代によって大きく差があり、紫外線対策意識の高まりと共に、早い時期から紫外線をケアするようになったことが伺えるとしている。調査では、スキンケアブランド「薬用 雪肌精(せっきせい)」のイメージキャラクター松嶋菜々子さんもアンケートに協力。日やけについて意識し始めたのは「高校生から」、日やけについて意識をしだす時期は、「冬の弱い陽射しでも紫外線があるので、季節を問わず気にかけるようにしています」と回答があったことを紹介している。元の記事を読む
2012年02月16日この人の出ているドラマなら無条件に見る!テレビ番組の重要なジャンル、ドラマ。2011年も、『JIN-仁-完結編』や『南極大陸』など多くの話題作が放送され、『家政婦のミタ』は40%以上という驚異的な視聴率を叩き出しました。2012年1月からも、新ドラマがスタートしていますよね。同時期に多くの作品が放送され、時刻が重なることも珍しくありませんが、そももそもあなたは、何をきっかけに新ドラマを見始めますか? 女性613名にお聞きしています。>>男性編も見るQ.新ドラマをみるきっかけを教えてください(複数回答)1位キャスト62.3%2位内容55.1%3位話題性26.3%4位たまたま見たらおもしろかった24.6%5位曜日や時間帯24.5%■キャストが決め手!!……・「好きな俳優さんはもちろん、好きな芸人さんが出ていると普段とのギャップを見てみたくなります」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「向井理が出ていたら見ちゃいます」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「竹野内豊さん大好きなので、どんなドラマだろうが100%見ます」(28歳/医療・福祉/専門職)・「好きな女優さんが出ていると見たくなる。特に菅野美穂さんのドラマ」(27歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「好きな俳優さんが出るとそのドラマが見たくなる。ジャニーズ主演のドラマ(キスマイやNEWSやSMAP等)が特に好き」(22歳/運輸・倉庫/技術職)■内容……・「内容が興味のあるものを見ています。ヒューマン系や恋愛系コメディなどを見ています」(27歳/人材派遣/そのほか)・「医療系のドラマは仕事柄気になって見ることがある」(27歳/医療・福祉/専門職)・「恋愛ドロドロ系」(23歳/情報・IT/技術職)■話題性……・「職場や友人に聞いてみる。最近だと『家政婦のミタ』」(31歳/小売店/販売職・サービス系)・「話題だと取り残されないようにチェックする」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・「月9は何かと話題になるのでとりあえずは見る」(23歳/商社・卸)■たまたま見たらおもしろかった……・「なんとなくテレビをつけていて見たらはまったりします。韓流ドラマが特にそうです」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「何気なく見ていたけど設定がおもしろかったりすると続きを見たくなる」(30歳/食品・飲料)・「積極的にドラマをみることが少ないので、たまたま見たときに面白いとそのあともチェックしてみることが多い」(27歳/通信/秘書・アシスタント職)■曜日や時間帯……・「月9は必ず見ている」(27歳/食品・飲料/営業職)・「見やすい時間でないと見逃してしまう」(28歳/自動車関連/事務系専門職)・「曜日は非常に重要。だいたい月9は見る。金曜のドラマはまず見ない」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)総評1位は、「キャスト」。10人中6人以上がこれを挙げるという、圧倒的な支持を得ています。「この人が出ていれば必ず見る!」という熱烈なるコメントが多く、具体的には向井理さん、竹野内豊さん、阿部寛さんといった人気男性俳優の名前が多く挙げられました。「ジャニーズの子たちが出ているドラマは無条件に見ます!」という人も。もっとも、菅野美穂さん、松嶋菜々子さん、柴咲コウさんなど「女優で見る」という女性も少なくありません。異性に限らず同性の出演者にも、強い思い入れを抱く女性が多いようです。2位は、「内容」。「ミステリーやサスペンスものに目がない」、「ヒューマンドラマが好きだから」など、「特定のジャンルなら見てみようと思う」という声が目立ちます。「恋愛ものが大好き」という声も多いものの、このジャンルの場合、見るかどうかの判断基準が細かく分かれているようです。「さわやかな青春もの」が見たいという人もいれば、「不倫や略奪愛といったドロドロした愛憎劇」を望むという人もいるといった具合です。1位、2位にはその人の好みを反映したコメントが集中していますが、3位「話題性」には、「同僚や友達との会話についていくため」という理由が多く寄せられました。ドラマは娯楽としてだけでなく、コミュニケーション・ツールとしても役立っているようです。(文・ペンダコ)調査時期:2011年12月5日~12月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性613名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】ハマった「月9」ドラマ【ランキング女性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマ【ランキング女性編】近いうちNHK朝ドラマの主役を演じそうな若手女優完全版(画像などあり)を見る
2012年02月02日役者も大事だけど、内容はもっと大事!およそ3ヵ月を1単位として放送される連続ドラマ。見始めると作品の世界に引き込まれ、次回が待ち遠しいことってありますよね。第1回から最終回まで全て見た作品も、あるのではないでしょうか。では、そもそもあなたは何をきっかけに、新ドラマを見始めますか?それが、今回のテーマです。男性387名の回答と理由を見ていきましょう。>>女性編も見るQ.新ドラマをみるきっかけを教えてください(複数回答)1位キャスト39.3%2位内容38.0%3位たまたま見たら面白かった28.4%4位話題性18.4%5位曜日や時間帯14.2%■キャストが決め手!!……・「好きな女優さんが出てると毎回見てしまう。石原さとみと松嶋菜々子が好き」(24歳/金融・証券/専門職)・「福山雅治と木村拓哉の出るドラマは必ず見る。やっぱり、面白いものが多い。」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「自分が気になる俳優が出ていれば見る」(30歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「キャストがいいと惹かれる。ジャンルは問わない」(25歳/金融・証券/営業職)・「上川隆也が出るとつい見てしまう」(29歳/小売店/技術職)■内容が決め手!!……・「刑事物のドラマが昔からわくわくするのでつい見てしまう」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「謎解きが面白そうなミステリーを見てしまう。キャストは意識しない」(29歳/電機/技術職)・「医療関係のドラマははずれが少ないと思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)■たまたま見たら面白かった……・「新ドラマをザッピングして、見るかどうか判断する。ジャンルやキャストは物語に合っていれば気にしない」(27歳/情報・IT/技術職)・「偶然見て先のストーリーが気になる場合は見る」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)・「あまり自分は積極的に見ようと動かないので、家族が見ているのをそのまま見ます」(22歳/そのほか)■話題性が決め手!!……・「キムタクのもの」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「家政婦のミタ」(46歳/ソフトウェア/技術職)・「学園物」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■曜日や時間帯が決め手!!……・「土曜日の21時頃につい見てしまう」(35歳/通信/技術職)・「早く帰れる期間の際に、良く見てしまう」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「帰宅時間にちょうどいいから、ジャンルはなんでも」(28歳/情報・IT/技術職)総評1位に輝いたのは、女性編と同じく「キャスト」。ただし、ダントツだった女性編と違って、男性編では2位「内容」とわずか1.3ポイント差に過ぎません。女性編では「お気に入りの俳優が出ていれば無条件に見る!」という声が圧倒的でしたが、男性編では、出演者の顔ぶれを気にしながらも、「面白そうかどうかで判断する」という声が多く寄せられています。3位に「たまたま見たら面白かった」が入っていることも、内容を重視する男性の多さを反映しているのではないでしょうか。実際、「キャストとかジャンルとかにこだわりはありません。1回見て、おもしろければ次回も見るだけです」といった声が少なくありません。「ドラマには基本的にあまり関心がないんですが、たまたまチャンネルを合わせて、そのまま引き込まれてしまい、最終回まで見続けてしまうことがあります。見逃した前半の回は、DVDを借りて見るほどハマってしまったこともありました」など、必ずしもドラマ好きではない人からのコメントも見られました。一方、5位は「曜日や時間帯」。「帰宅した時刻に放送していたドラマを見る」という男性が目立ちます。つまり、きっかけとしては偶然が多いようです。もっとも、テレビ番組はドラマだけでなくニュースやバラエティなどさまざま。それでも同じドラマを見るとしたら、やはり内容に引き込まれているからではないでしょうか。(文・ペンダコ)調査時期:2011年12月5日~12月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性387名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】ハマった「月9」ドラマ【ランキング男性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマ【ランキング男性編】近いうちNHK朝ドラマの主役を演じそうな若手女優完全版(画像などあり)を見る
2012年02月02日ありえない!と思いつつも「こんなシチュエーションで恋してみたい…」と思わせる映画の中の恋。シネマカフェ読者のみなさんの心の内を調査する「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、「あなたが憧れる恋映画」をテーマに投票を実施すると共に今年、あなたがしてみたい恋を募集した。果たして1位に選ばれたのは?結果を大発表!見事、第1位に輝いたのは、1990年に公開されて以来、多くの女性の心をガッチリとわしづかみにしてきた『ゴースト/ニューヨークの幻』。殺されてしまった男性がゴーストとなって恋人を守るために戦うという物語は多くの涙と感動を誘った。2人がろくろを回すシーンや霊媒師の体を借りてダンスをするシーン、最後の最後に「愛してる」と伝えるところなど、何度見ても思わず泣いてしまうような映画史に残る多くの名シーンが「私もこんな恋をしてみたい!」と感じさせたよう。2010年には松嶋菜々子とソン・スンホンの共演で『ゴースト もういちど抱きしめたい』が新たに製作されたが、こちらはオリジナル版とは逆に、ゴーストになるのは女性の方。自分がゴーストになって恋人を守るか?それとも守られる方がいいか?意見が分かれそうだ。2位には『ゴースト』と同じ1990年に公開され、ジュリア・ロバーツを一躍世界的なスターへと押し上げた『プリティ・ウーマン』がランクイン!『ゴースト』同様に30代、40代以上の女性から多くの票が寄せられた。実業家の男性と、育ちがいいとは言えないが純真なコールガールが惹かれ合っていく姿が多くの人の心をつかんだ。超豪華なペントハウスにジュリア・ロバーツ演じるビビアンが大はしゃぎする姿や、彼女が高級ブティックを巡り洗練したレディの外見に変身していくさまには「うらやましい…」という女性の本音も…?実際、本作を念頭に(?)「大富豪との恋をしてみたい」というストレートな声も多く寄せられた。そして第3位には運命の出会い、燃えるような恋の定番『タイタニック』が入った。沈みゆく豪華客船を舞台にした若い2人の恋はやはり憧れの的!どんな恋がしてみたいかという質問に対して「情熱的な恋」、「運命的な出会いを体験してみたい」といった女性の声が多く集まったが、そんなロマンティックな恋愛派の思いをまさに体現した映画と言えそう。第4位に入ったのは、絶対に泣ける映画として名高い韓流の名作『私の頭の中の消しゴム』。若年性アルツハイマーに侵された妻と彼女を支える夫の姿は切なくも美しい!こんな悲しい思いを味わいたいとは思わないけれど、物語を貫く2人の純愛への共感が多数!多くの女性がこんな風にダンナさんに愛されてみたいと思ってる…?そして第5位に滑り込んだのは、純愛映画の古典『ある愛の詩』。金持ちの御曹司と庶民の娘の哀しい恋を描いた本作。劇中に登場する「愛とは、決して後悔しないこと」という言葉は映画を超えて恋愛における名言に!ランキングを見ると、死や病による切ない別れなどが含まれる作品が多くの票を集めており、こうした究極のシチュエーションで恋に落ちてみたいという女性の願望が色濃く反映されたよう。ちなみに、どんな恋をしてみたいか?という問いには、先述の「燃えるような恋」に負けず劣らず、「平凡、普通でもいいので穏やかな恋がしたい」という声も多数寄せられ、ロマン派と現実派でキレイに二分される結果に…。特に、恋の先の“結婚”を見据えた答えも多く、先行きの見えないこの時代、恋に何を求めるのか?という女心が表れた結果と言えそう。あなたはどんな映画のどんな恋がしてみたい?みんなが「憧れる“恋映画”」ベスト51位:『ゴースト ニューヨークの幻』2位:『プリティ・ウーマン』3位:『タイタニック』4位:『私の頭の中の消しゴム』5位:『ある愛の詩』次回の「シネマカフェゴコロランキング5」のテーマは「あなたが萌える“スーツ男子”俳優は?」。こちらもぜひ、ご応募ください。「シネマカフェゴコロランキング5」■関連作品:タイタニック 3D 2012年4月7日より全国にて公開© 2012 Twentieth Century Foxゴースト もういちど抱きしめたい 2010年11月13日より全国にて公開© 2010「ゴ−スト」製作委員会■関連記事:ソン・スンホンが完璧な王子様に!宮廷ラブコメ「マイ・プリンセス」最新映像到着天才子役の芦田愛菜、初の実写映画吹き替えで、相武紗季と涙の競演!日本でリメイクしてほしい映画1位は『プリティ・ウーマン』!和製ジュリアは…?松嶋菜々子、北の砲撃のさなか『ゴースト』を携え5年ぶりに訪韓!松嶋菜々子&スンホン『ゴースト』アジア5か国公開決定
2012年01月30日CMでよく見るさわやかな笑顔が朝の顔にぴったりNHKの朝の連続テレビ小説の歴代の主役を見ると、大竹しのぶ、鈴木京香、松嶋菜々子、竹内結子、宮崎あおい……と、今では誰もが知る女優が演じてきました。かつては新人の登竜門としてオーディションで主役を決めていたようですが、現在は旬な女優を抜てきすることが多いようです。それでは、近いうちに主役を演じそうな女優は誰だと思いますか。女性629名に聞きました。>>男性編も見るQ.近いうちNHK朝ドラマの主役を演じそうな若手女優を教えてください(複数回答)1位蒼井優15.4%2位芦田愛菜15.1%3位武井咲13.0%4位志田未来12.4%5位夏帆11.0%(敬称略)■蒼井優……・「なんとなくNHKウケが良さそうなイメージ」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)・「穏やかなイメージが朝ドラマに合っていると思う」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)・「どんな方言、性格の人間も演じられる、役者として幅広く役をこなせる方なので、どこの地域が舞台になっても違和感なく見られそう」(25歳/そのほか)・「蒼井優ちゃんの演技は若手の中でも光るものがある」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「落ち着いていて、これから年を重ねるごとに魅力が出そうな女優さん」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■芦田愛菜……・「史上最年少ヒロインという冠付きでデビューしそう」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・「『江』にも前半と後半に別の役で出してきたくらいだし、視聴率が取れるのが間違いないので絶対使うと思う」(32歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「朝ドラの主役にはフレッシュさといきいきとしたイメージがあるので、愛菜ちゃんが適していると思う」(28歳/情報・IT/技術職)■武田咲……・「朝ドラは、完全に売れた人よりも、急上昇中の人が主役をやるイメージ」(28歳/医療・福祉/専門職)・「一番ノリにのっているし、朝ドラにぴったりの清潔感がある」(22歳/小売店/専門職)・「幅広い世代から好かれそう」(28歳/商社・卸/事務系専門職)■志田未来……・「演技がうまいし、存在感がある」(22歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「若いけれど、しっかりとした演技力のある女優さん」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「NHK向きかなと。特に浮いた話もないし、清純そう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/販売職/事務系専門職)■夏帆……・「素直で純粋、さわやかなイメージを持っているので、お年寄りから若者まで万人受けしそう」(23歳/商社・卸/営業職)・「さわやかな感じが朝の連ドラに似合っていると思う」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「清楚な雰囲気でNHKに似合いそう」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)総評1位は数々のCMに登場している蒼井優。2010年の大河ドラマ「龍馬伝」でヒロインの一人・お元でも分かるとおり演技力はぴかいち。「どこの地域が舞台になっても違和感なく見られそう」と、よく地方が舞台になる朝ドラの特徴を見越して選んだ人もいました。2位はスーパー子役の芦田愛菜ちゃん。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、主人公の姉・茶々の子ども時代など二役を演じましたが、視聴率の取れる女優としてNHKも抜てきするのではないかと予想する人が多くいました。3位の武井咲さん、4位の志田未来さん、5位の夏帆さんは、いずれもこれからまだまだ伸びる女優であり、「さわやかさやクリーンさがNHKにぴったり」というコメントが。朝の顔と認めるには、視聴者にとってもいろいろな条件があるようですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性629名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマ【ランキング女性編】ハマった「月9」ドラマ旬なランキング一覧はこちら完全版(画像などあり)を見る
2012年01月17日