「新歌舞伎座開場60周年記念特別企画『松平健川中美幸特別公演 中村玉緒特別出演』」の第一部『いくじなし』で六助おはな夫婦を演じる、松平健と川中美幸が揃って取材会に出席、それぞれの思いを明かした。「松平健 川中美幸 特別公演 中村玉緒 特別出演」チケット情報共演は、新歌舞伎座での公演以来5年ぶり。普段は口数の少ない六助と、全くその逆であるおはな夫婦という役柄に「今までとは全く違うので、楽しみです」と期待を寄せる川中。松平も「川中さんとだったら、とにかく明るい舞台ができるので、私自身も期待して、楽しみにしています」と話した。江戸の裏長屋に暮らす人々の姿を生き生きと描いている本作。「長屋の夫婦の話なので、華やかさはないかもしれませんが、物語はしっかりと楽しんでいただけます。健さんは立ち回りで泥んこになるので、そこが面白いと思います」と見どころを語る川中。続けて松平も「中村玉緒さんや鷲尾真知子さんなど、大変おもしろい。鷲尾さんが長屋の大家さん役で、おはなとの丁々発止も面白いです」とアピールした。第二部のショーでは、『いくじなし』の出演者たちも登場。松平は川中をはじめ、中村玉緒とのデュエットも用意している。また、新曲『マツケン・アスレチカ』も披露、「ハンカチや手ぬぐいを持参して、一緒に楽しんでください」といざなった。川中も6月5日に発売したばかりの『笑売繁昌』をはじめ、「おもちゃ箱をひっくり返したかのような華やかなショーになります」と意気込んでいる。公演は6月28日(金)まで大阪・新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2019年06月14日吉沢亮と吉岡里帆が、『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督最新作でオリジナルストーリーの長編アニメーション映画『空の青さを知る人よ』に出演することが分かった。ストーリー山に囲まれた町に住む高校2年生・相生あおいは、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。2人は、13年前に事故で両親を失った。あおいは、自分を育てるために恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた…。ある日、町で開催される音楽祭のゲストに大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる。時を同じくして、あおいの前に、突然“彼”が現れた。彼は、しんの。まだあかねと別れる前の高校時代の姿のままで、13年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会をきっかけに、次第にしんのに恋心を抱いていくあおい。一方、あかねと慎之介は13年ぶりに再会を果たす――。吉沢亮、長編アニメーション映画の声優に初挑戦今回、長編アニメーション映画の声優に初挑戦することとなった吉沢さんが演じるのは、高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”。声優挑戦に「声優のお仕事に関しては、台本の読み方すらもわからないど素人ですが、監督を信じながら今までのお芝居とは全く異なる視点から役を作っていく時間は、とてもチャレンジングであり、幸せな時間でした」とコメント。また「物語はもう、言うまでもなく、めちゃくちゃ面白いです。めちゃくちゃです。不器用でどうしようもなく愛おしいキャラクター達によるちょっと不思議な恋、姉妹愛。是非お楽しみに」と本作をアピールしている。吉岡里帆、念願の長井監督作品に「すごく嬉しかった」秋に公開を控える主演映画『見えない目撃者』も注目の吉岡さんが演じるのは、あおいの姉で金室慎之介のかつての恋人・相生あかね。両親を失い、親代わりとしてあおいを育ててきた。長井監督作品が大好きだという吉岡さんは「いつか長井監督の作る世界の中で私も一緒に過ごしてみたいと思っていました」と明かし、「相生あかね役に決まったとわかった時は、すごく嬉しかったです。姉妹愛、初恋、故郷への想い……。初めから終わりまで、登場人物達の青さに胸がきゅうっと締め付けられます。わし掴みです」と大興奮。また「アフレコの際には、あまり声優のお仕事の経験がなかったので、不安が大きく緊張していましたが、長井監督に『空青』の世界観に連れて行っていただきました。この作品に出逢えて本当に良かったです。切なくて不思議な2度目初恋の物語に会いに来て下さい」とコメントしている。松平健、歌唱を披露!ほかにも、幼い頃に憧れを抱いていた18歳の慎之介=しんのと再会し、恋をする進路未定の17歳、あおい役に、本作が初の長編アニメーション映画への出演となる元子役の若山詩音。慎之介がバックミュージシャンをつとめる大物演歌歌手・新渡戸団吉役に松平健。松平さんは、劇中で歌唱も披露する。若山さんは「アフレコの際には、自分が喋っているときに聞こえる声と画面の向こう側で聞こえている声に違いがあり、難しなと感じると同時に、もっと演技の勉強をしなくてはと感じる現場でした」とふり返り、松平さんは「本作の中で色々とひっかきまわしたりする役」と役どころを説明し、「劇中での歌唱シーンもありますので、そちらも楽しみにしていただければと思います」とアピールしている。なお、吉沢さん、吉岡さん、若山さんは厳選なるオーディションで今回選ばれ、その演技力の高さに長井監督も大絶賛だったそう。ますます予告編の解禁が待ち遠しい。『空の青さを知る人よ』は10月11日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空の青さを知る人よ 2019年10月11日より全国東宝系にて公開©2019SORAAOPROJECT
2019年06月11日平成の終わりに彗星のごとく現れたトラックメイカーSASUKE。中学を卒業したばかりのまだまだあどけなさの残る容姿ながら、作詞作曲のみならず、ダンスやフィンガードラムなど非凡な才能を発揮し、いまや令和の音楽シーンを象徴する存在として名を馳せる。2歳でダンス、5歳で作曲、6歳でDJ、9歳でフィンガードラムをスタートさせたという異色のキャリア。自身の音楽制作やライブ活動のみならず、InterFMでレギュラー番組も持ち、さらには稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図 join ミュージック」の「#SINGING」の作詞作曲を手掛けたりなど、活動の幅は多岐に渡る。そんなSASUKEは今年、Spotifyが注目のニューカマーを年間を通じて応援するプログラム「Early Noise」に選出されている。5月22日には、Spotify Japanオフィスで「SASUKE Special Showcase」と題したライブイベントが開催された。会場には、抽選で選ばれた20名のファンが集い、アットホームな空間で和やかに幕を開けた。ライブの前日、5月21日はなんとSASUKEの誕生日。16歳を迎えて初めてのライブとなった今夜は、イントロに始まりキレキレのダンスパフォーマンスで観客を沸かし、『平成終わるってよ』でたちまち会場は一体となった。『STORY』『sciencely solution』と続き、「部屋にこもり楽曲制作をしていた小6の頃、抱いていた都会への憧れを曲にした」という『Happy End』、ラストは新時代の到来にふさわしい『新元号覚え歌』を、客席のグルーヴにのせて軽やかに歌い上げた。一度聴いただけで耳に残るキャッチーなリリックとメロディー。音とリズムにのせて、時代をタイムリーに表現していくその才能と姿に誰しもが惹きつけられた。続いてイベント後半は、SASUKEと司会者によるトークセッションが行われた。「路上パフォーマンス以来の(お客さんとの距離の)近さ」と、臨場感たっぷりのセッティングの嬉しさを話したSASUKE。その後、TVやラジオ収録、MV撮影の秘話や、松平健、EGO-WRAPPIN、三浦大知、休日課長といったアーティストとの交友録から、地元愛媛での中学校卒業・高校入学式、家族が撮影したオフショットのエピソード、7歳の弟と母が『平成終わるってよ』でコーラス参加していることなどを明かした。イベント最後にはファンとの記念撮影を行い、サプライズのバースデーケーキでお祝いが行われ、特別な一夜は幕を閉じた。【セットリスト】① イントロ② 平成終わるってよ③ STORY④ sciencely solution⑤ Happy End⑥ 新元号覚え歌
2019年05月29日10年後の磯野家を描く舞台「サザエさん」。この度、磯野家メンバー最後の発表となる“ワカメ役”のキャストが決定し、メインビジュアルビジュアルも公開された。今回ワカメ役に抜擢されたのは、アイドルグループ「乃木坂46」の秋元真夏と、同じくアイドルグループ「日向坂46」の齊藤京子。秋元さんは、4thシングル「制服のマネキン」より参加し、以降全てのシングルで選抜入りするほか、「世界ふしぎ発見!」「YOUは何しにニッポンへ?」などのバラエティ番組でも活躍中。そして齊藤さんは、アイドルとして活動しつつ、舞台「あゆみ」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「ザンビ」に出演。この坂道シリーズメンバー2人が、10年後の成長したワカメをWキャストで演じる。今年アニメ放送50周年、2020年に原作者長谷川町子生誕100年を迎える記念すべき年に、東京・明治座と、福岡・博多座で「サザエさん」が舞台化。サザエ役を藤原紀香、出世して多忙になったマスオ役を原田龍二が演じるほか、波平役を松平健、フネ役を高橋惠子、カツオ役を荒牧慶彦、そしてタラオ役は大平峻也に決定している。誰もが知っている磯野家の、誰も知らない10年後の物語とは?家族の表現に定評のある田村孝裕が手掛ける脚本・演出にご期待あれ。舞台「サザエさん」は9月3日(火)~17日(火)東京・明治座、9月28日(土)~10月13日(日)福岡・博多座にて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月24日両国国技館で、土俵に向かって盛んに声援をおくっていたのは女優・中村玉緒(79)だった。元女優でいまは中村の個人事務所社長を務めている長女や友人たちと取り組みが終わるごとに楽しげに話し合っていた。ある舞台関係者は言う。「玉緒さんはこの7月に80歳の誕生日をむかえます。直前の6月には3年ぶりの舞台に出演予定。大阪の新歌舞伎座で3週間にわたり松平健さんや川中美幸さんたちと共演します」中村が相撲観戦をしていたのは5月中旬。国技館の座席では笑顔を絶やさなかった彼女だが、実は深い悩みを抱えているという。「実はこの2年間ほど、長男の鴈龍太郎(54)と絶縁状態にあるのです。鴈に“縁切り”を申し渡したのは、玉緒さんでした」(中村の古くからの知人)鴈龍太郎は、昭和の大スター勝新太郎さんと人気女優の中村の間に生まれ、“芸能界のサラブレッド”として注目されていたこともある。勝さんは一人息子に期待し、ときには愛情深く、ときには厳しく指導していたのだ。だが名優から英才教育を受けるようになってから30年余り、その息子の才能が開花することはなかった。「思えば彼も不運でした。デビュー作は勝さんが監督も務めた映画『座頭市』(’89年公開)。しかし映画撮影中に共演俳優に重傷を負わせ、その後、死亡してしまうという事件が起きたのです。さらに’97年には、息子の行く末を心配しながら、勝さんが65歳で逝去してしまいました」(前出・中村の知人)勝さん亡きあとは、中村玉緒が遺志を継ぎ、鴈を“一人前の俳優”にすべく、尽力したという。「バラエティ番組で共演したり、自分が出演する舞台のプロデューサーに頼み込んで、鴈にも役をもらってあげたりしていました。鴈にも“父の名に恥じないような俳優になりたい”という気持ちはあったようですが、プライドも高く、“使いやすい俳優”ではなかったと聞いています。また玉緒さんの経済的援助があるので、生活にも困らなかったために、やる気も長続きはしなかったようです」(前出・舞台関係者)中村は“母としての葛藤”をインタビューで明かしている。《私はちょっと贅沢をさせて、(子供たちの)育て方を間違えたかもしれません。でも、私にとっては、大事な子供たちです。娘はいちど結婚してすぐ離婚しましたし、息子もまだ独身ですが、早くいい嫁さんに来てもらって、孫の顔が見たいですね》(『婦人公論』’06年1月22日号)だが前出の中村の知人は言う。「何十年も『きちんと仕事をしてほしい』と、息子に苦言を呈し続けていた玉緒さんも80歳という年齢が近づき、苦渋の決断を下さざるをえなくなったのです。鴈は’17年に2年ぶりに舞台に出演しましたが、その後は働くそぶりを見せませんでした。玉緒さんは『私が面倒をみているかぎり、あの子が立ち直ることはない』と考え、長女とも相談したうえで鴈を絶縁し、経済的援助を打ち切ったそうです」中村は、具体的にはどのような形で絶縁を切り出したのか?両国国技館から帰宅した中村に息子との関係について直撃したのだが、“鴈龍太郎”の名前を聞いた中村は口をつぐんでしまい、同伴していた長女が「親子関係は悪くないです。それにプライベートのことですので」と、答えただけで、自宅に入っていった。その後、中村と鴈の双方の所属事務所に連絡を試みたが、担当者からの返事はなかったのだ。前出の舞台関係者は言う。「3年以上にわたり、玉緒さんと鴈のイベントや舞台での共演が絶えているのは事実です。また玉緒さんが6月に出演する舞台にも鴈は出演しません。以前でしたら、玉緒さんが“親子共演”を望んだでしょうが……」果たして鴈が心機一転して“悪名”を払拭し、母と息子の関係が修復する日は来るのか。
2019年05月21日長井龍雪が監督を務める、オリジナルストーリー長編アニメーション映画『空の青さを知る人よ』が、2019年10月11日(金)に全国東宝系にて公開される。“あの花”“ここさけ”の長井龍雪監督による最新作映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』など、社会現象を巻き起こすほどのヒット作を生み出してきた長井龍雪。少年少女たちのもどかしい青春を細やかな心理描写で描いた作品は、“大人も泣ける感動アニメ”の金字塔として、多くのファン達に支持されている。約4年ぶりとなる『空の青さを知る人よ』は、そんな長井龍雪が監督を務める長編オリジナルアニメーション映画。いなか街を舞台に、両親を亡くした高校生の主人公・あおいと、あおいの姉、姉の元恋人を巡る切ないラブストーリーを描き出す。制作チームには、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』のメンバーがカムバック。脚本家・岡田麿里とキャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀によるクリエイターチーム「超平和バスターズ」が再集結し、オリジナルストーリーを構築する。また同2作で企画・プロデュースを務めた清水博之が本作でプロデューサーを担当するほか、アニメーション映画『君の名は。』のプロデュースを手掛けた川村元気も、クリエイターチームに仲間入りする。キャスト声優キャストには、豪華俳優陣が名を連ねる。長編アニメーション映画の声優に初挑戦するのは、『銀魂』シリーズや『ママレード・ボーイ』『キングダム』に出演した吉沢亮。高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”を演じる。金室慎之介のかつての恋人である相生あかねは、『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『パラレルワールド・ラブストーリー』などに出演する吉岡里帆。慎之介とあかねの恋の行方にも注目したい。また慎之介と別れてから、恋愛から遠ざかっているあかねと2人で暮らす高校生の妹・相生あおいは、長編アニメーション映画初出演となる若山詩音がフレッシュに演じる。慎之介がバックミュージシャンをつとめる大物演歌歌手・新渡戸団吉役には松平健。松平は劇中で大物演歌歌手として歌声を披露する。あいみょんが劇中&エンディング主題歌をW担当主題歌を歌うのはは、シンガー・ソングライターのあいみょん。映画タイトルと同名の「空の青さを知る人よ」を書き下ろした。作品に寄り添いながら、あいみょんらしさも織り交ぜた楽曲に仕上がっているという。また、エンディング主題歌も同じくあいみょんが担当する。曲名は本作に登場するキャラクター・あおいと同名の「葵」。映像にピッタリと合ったエモーショナルな雰囲気の楽曲も、映画と同時に注目したい。一部劇場でスペシャルバナー掲出なお公開に先立ち、2019年8月23日(金)よりTOHOシネマズやMOVIXなど興行会社6社とのコラボレーションバナーが、全国の一部劇場にて順次掲出。背景のカラーやパターンの異なる6つのデザインで展開されるので、気になる人はぜひ劇場に足を運んでみて。ストーリー山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる…。時を同じくして、あおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。まだあかねと別れる前の、高校時代の姿のままで、13年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会をきっかけに、次第に、しんのに恋心を抱いていくあおい。一方、13年ぶりに再会を果たすあかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。【詳細】映画『空の青さを知る人よ』公開日:2019年10月11日(金)出演: 吉沢亮、吉岡里帆、若山詩音、落合福嗣、大地葉、種﨑敦美、松平健原作:超平和バスターズ監督:長井龍雪脚本:岡田磨里キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀主題歌:あいみょん(unBORDE/Warner Music Japan)制作:CloverWorks製作:アニプレックス、フジテレビジョン、東宝、STORY配給:東宝
2019年03月24日1969年10月5日に放送スタートし、今年10月に50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」が、舞台化されることが決定。また、50周年イヤー幕開けとともに公式Webサイトがリニューアル、企画展が行われることも分かった。これまでにも舞台化やドラマ化がされてきた「サザエさん」。今回の舞台では、10年後の物語を描くという。サザエさん役には藤原紀香、マスオ役を原田龍二、フネ役を高橋恵子、波平役を松平健が演じる。また50周年イヤーは舞台だけでなく、いままでに見たことのなかった斬新な切り口で、最新技術を使った「サザエさん」を体感できる全国巡回イベント「サザエさん展」(仮)を実施。秋には特別アニメ、人気番組とのコラボなどスペシャル番組の企画も進行中。そして、50周年限定のオリジナルグッズも多数制作中だという。さらに、公式Webサイトがこれに合わせてリニューアルオープンした。「サザエさん」にまつわるクイズが出題される“サザエさん検定”や、「サザエさん」の歴史を日本の出来事と共にふり返る“サザエさん 50年の歴史”など、年齢問わず楽しめるコンテンツが用意されている。舞台「サザエさん」は9月3日(火)~17日(火)明治座(東京公演)にて、9月28日(土)~10月13日(日)博多座(福岡公演)にて上演。「サザエさん展」(仮)は東京を皮切りに夏以降、全国各都市で開催予定。TVアニメ「サザエさん」は毎週日曜日18時30分~フジテレビにて放送中。※1月6日は18時から「祝! 50周年イヤー突入サザエさんお正月スペシャル」を放送(cinemacafe.net)
2019年01月01日女優の藤原紀香が、9月から上演される舞台版『サザエさん』で、サザエ役を演じることが1日、明らかになった。これは、フジテレビ系で放送されているアニメ『サザエさん』が、今年10月に放送50周年を迎えることを記念して上演されるもの。舞台版は10年後を描くもので、マスオを原田龍二、フネを高橋恵子、波平を松平健が演じる。演出・脚本は、田村孝裕氏。東京公演は、明治座で9月3日~17日。福岡公演は、博多座で9月28日~10月13日に行われる。『サザエさん』アニメ50周年事業では、昨年12月26日から初期フィルム作品をデジタル化し、FODとAmazon Prime Videoで配信しているほか、番組公式ホームページをリニューアル。さらに、最新技術を使って世界観を体感できる『サザエさん展』(仮)も、東京を皮切りに夏以降全国各都市で開催される。(C)長谷川町子美術館
2019年01月01日11月28日は多才っぷりが半端ないお笑い芸人、バカリズムさんのお誕生です。おめでとうございます!同日にお誕生日を迎える著名人は、松平健さん、安田成美さん、原田知世さん、堀内健さんなど。みなさん、太陽射手座生まれ(誕生時の太陽の位置が射手座エリア)です。こうして見ると、明るく気さくな印象の方ばかりですが、恋愛は?となると、少しわかりづらい感じがしませんか?■運勢的なご縁を観る占いをお届けちなみにバカリズムさんは「自分から告白したことが一度もない」のだとか!それは付き合った相手が積極的な人ばかりだったから、とネタにしていますが、実際はどうなのでしょう?そこで今回は2つのことを占おうと思います。1つは「そもそもバカリズムさんってどんな人?」。もう1つは「もしもあなたが、バカリズムさんのような「太陽射手座生まれ」の男性と、ラッキースター木星が射手座に位置する射手座木星期(2018年11月8日~2019年12月3日)に出会い、恋に落ちたらどうなる?」。星座の相性というよりも、運勢的なご縁に注目した占いですね。まずは「星占いで読み解くバカリズムさんの人となり」からご覧ください。■バカリズムってこんな人!バカリズムさん(1975年11月28日生まれ)バカリズムさんの太陽星座は射手座、月星座は乙女座、もしくは天秤座(出生時間で異なります)です。ココロニプロロの「誕生日占いパレット」によると、「常識に収まらない個性派」を表す星回り。常識に収まらない感じはまさに射手座生まれの特徴です。◎月星座が乙女座の場合常識に囚われず周囲に興味を持ち、その好奇心に知的さや繊細さがプラスされるので、物事を一つ一つ組み立てて分析するような面があります。◎月星座が天秤座の場合常識に囚われず周囲に興味を持ち、その好奇心に関係性のバランス力がプラスされるため、適度に距離感を作って適応する面があります。◎恋愛に関して彼の金星星座は天秤座で火星星座が双子座と、どちらも「風の星座」です。風の星座は風の向くまま、気の向くままといった傾向があるので、おそらく彼は美女好きで理想は高め。いつまでも楽しく若々しく、広く浅くという感じの恋愛をしたいタイプと思われます。微妙な空気を察知して上手に応じる天秤座性質と、無邪気でかわいげのある双子座性質を持つと、いわゆるイイ人であると同時に八方美人の傾向も増えるので、モテるかもしれません。■射手座生まれの彼との相性は?11月30日の生まれの宮崎あおいさん&満島ひかりさんを読み解いた過去記事でも触れましたが、太陽射手座の傾向についてお伝えすると……射手座の魅力は、自由奔放で創造力が豊かなところ、寛大で親切なところです。探求心にあふれ、気の向くままに進み、当てのない人生を続けるか、その中で人生を見出すか、という極端な生き方になることも。コレだ!というモノを見つけた射手座は、周囲から憧れの的にさえなるでしょう。なお、射手座生まれを誕生日期間ごとに分けると【11月23日~12月2日生まれ】かわいらしく前向きな人が多い【12月3日~11日生まれ】イケメン好きの情熱家が多い【12月12日~21日生まれ】美形で寛大で恋に一途な人が多いというわけでバカリズムさんは、人が好きで好奇心旺盛で、かわいらしく前向きな人です。そんなバカリズムさんのような「太陽射手座生まれ」の男性とあなたが、射手座木星期に恋に落ちたらどうなると思います?ご自身の星座をチェックしてみましょう!■牡羊座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、もっとレベルアップしたいとか、もっと自分らしくありたいと感じるかもしれません。そして、あなたは彼と付き合うことでより美しく洗練されていくでしょう。今まで知らなかった広い世界を2人で体験する可能性も秘めています。■牡牛座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、もっと2人だけの秘密を抱えたくなったり、貯金額の話が出たりするかもしれません。そして、あなたは彼と付き合うことで予想外の恩恵を受けられるでしょう。知らなかったディープな世界を2人で体験する可能性があります。■双子座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、あなたはタイミングやご縁を最大に活かしたくなります。ただし同時に目が肥えて要求が高まり、彼を的外れだと思う可能性も。彼のほうは付き合う場合、結婚前提で将来について話すかもしれません。■蟹座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、2人で困難を乗り越える道を探したいと考えるかもしれません。相手ばかりを優先するとストレスになる場合も。彼と付き合うことで、お互いの思いやりが試されるでしょう。今後のライフワークを見直していく可能性あり。■獅子座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、もっと仲良く過ごすために同棲したくなったり、或いは2人の間に宝物を授かったりすることもあるでしょう。あなたは愛し愛されることに夢中になるはず。彼と付き合うことが幸せで、周囲の注目を浴びる可能性もあります。■乙女座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、もっと自由になりたいとか、もっと安らぎを得たいと感じるかもしれません。逆に今まで知らなかった彼の魅力にも気づかされるでしょう。彼と付き合うことで2人の時間が愛おしくなる可能性もあります。■天秤座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、もっと好きなことがしたい、もっと勉強したいなどと思うかもしれません。あなたは彼と付き合うことでマメになり、余すことなく時間を使い連絡を取るでしょう。ちょっとした体験も2人で重ねれば楽しいはず。愛を育みます。■蠍座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、もっと絆を確かめたい、もう少し落ち着きたい、といったことを望みそう。2人の愛に温度差があっても運命を受け入れるかもしれません。彼と付き合うことで応じ難い事柄をも許す強さや、はかり知れないほどの深い愛を知る可能性があります。■射手座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、あなたは最強のパワーを手に入れたも同然です。彼と付き合うことで、まるで真の理解者を得たかのように幸せに導かれていくでしょう。たとえ諦めていたものでも、諦めなくていいと確信を持って共に歩む可能性もあります。■山羊座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、出会う前の過去からやり直したくなるかもしれません。焦る一方、あなたは彼と付き合うことで、より大きな愛や精神的な豊かさに目覚めそう。物事を背景から見るように視点を変えて学ぶ機会を得るでしょう。■水瓶座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、無理のない関係を築きつつ発展しそうです。知り合いの中でも特別な存在、といったところから自然と恋が始まっていくでしょう。彼と付き合うことで、今まで以上に接点が増えたり、向き合ったりする機会ができれば、お互いに充実していきます。■魚座のあなたこれから「太陽射手座生まれ」の彼と恋に落ちたら、オープンに付き合うことを余儀なくされそう。計画を立て、来年中に結婚を考える可能性も。あなたが望まずとも彼の好感度を上げたり、背中を押したりする存在になれるでしょう。あなた自身も彼と付き合うことで、より美しく洗練されていきます。■星の影響を感じてこれから1年くらいかけて、ラッキースター木星が射手座に降り注げば、射手座生まれは多くのチャンスをつかむでしょう。そして、それは射手座以外の星座の方々も!星の影響とは、何か見えないモノを感じるだけではありません。例えば今このタイミングで出会う相手が、あなたのラッキースター木星的な存在かもしれないのです。今回は単なる相性ではなく、バカリズムさんを通して、射手座生まれの男性とみなさんのご縁に注目してみました。ぜひ参考にしてくださいね!
2018年11月28日日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』が東京・明治座にて11月27日(火)まで上演中。その開幕に先がけ、11月1日に囲み取材、2日にゲネプロが行われ、取材には出演者の上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健と演出の堤幸彦が出席した。【チケット情報はこちら】本作は、山田風太郎の人気小説を原作に、マキノノゾミが脚本、堤幸彦が演出を手掛けるエンターテインメント時代劇。堤は「斬新な試みも多々入れ込み、役者の皆さんには相当な負担をおかけしたかと思いますが、皆さん軽々と乗り越えまして。非常に楽しい、見応えのある舞台になっております」と話した。約1か月に渡る福岡・博多座での公演を終え、明治座での開幕を目前に控えた主演の上川は「博多座での勢いはそのままに、この物語を育んでいきたい。笑いあり、涙あり、アクションありの舞台を、ぜひ劇場で体感してください」と意気込んだ。「島原の乱」で敗れた16歳の総大将・天草四郎(溝端)が“魔界転生”という死者再生の術によって蘇り、剣豪・柳生十兵衛(上川)らと戦いを繰り広げていく物語。堤ならではのつくり込まれた映像や、豪華な舞台装置、ワイヤーアクションも盛り込まれた殺陣も華やかで、エンターテインメント性の高い作品だが、それと同時に、会見で上川が「私の演じる十兵衛をはじめ、人間らしさに溢れたキャラクターが数多く登場する舞台です。笑いもあれば涙もある、そんな物語に仕上がっています」、溝端も「天草四郎という少年が現世に蘇った最終的な目的は何だったのか、四郎は何を求めていたのかというのは作品のキーだと思います。彼の人となりが出るところは、ぜひ注目していただけたら」と語ったように、人間ドラマもしっかりと見せる作品に仕上がっている。また、浅野が「上川さんと松平さんのクライマックスの殺陣が素晴らしい。1番の見どころだと思います」と絶賛する、ふたりのひと振りひと振りに込められた想いも伝わる美しい殺陣をはじめ、豪華キャスト陣のここでしか見られない競演もぜひ注目したい。さらに、この中では若手となる村井良大や松田凌、玉城裕規、木村達成らもそれぞれが存在感を放ち、テンポのいい掛け合いや、笑いのシーン、アクションシーンなど好演。登場人物ひとりひとりが魅力的に描かれ、物語がより深まっていた。松平が「上川さんを筆頭として一座のチームワークも固まってきたと思います。その成果をこの明治座で観ていただきたい」と語る本作は、11月27日(火)まで東京・明治座にて上演中。取材・文:中川實穗
2018年11月05日10月6日から公演している日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』の記者会見が11月1日、東京・日本橋浜町の明治座で行われ、上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健、演出の堤幸彦らが出席した。日本テレビ開局65周年、読売テレビ開局60周年記念として公演される同舞台の原作は、 これまで何度か映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。島原の乱で殺された天草四郎(溝端淳平)が死者再生の術によって蘇り、現世での怨念を晴らそうとする歴史上の人物たちと幕府滅亡を図るが、彼らの野望を阻止すべく柳生十兵衛(上川隆也)が立ち向かう、というストーリーとなっている。11月3日から東京・明治座でスタートする東京公演を前に、この日は報道陣向けの公開舞台稽古が披露された。座長の上川は「福岡や九州の皆さんに歓迎と温かい歓待をいただき、お喜びいただけたという実感が持てた1カ月でした。その勢いを東京に持ち込みつつ、よりこの物語を育んでいきたいと思います」と意気込み、天草四郎役の溝端も「歴史ある明治座の舞台に出ることは非常に光栄なことです。日々成長して変化を恐れず、きっちりと締めて良いものをお客さんに届けたいですね」と気合十分。淀殿役の浅野は「私は魔物役で、リアクションをいただくと魔物力が増していき、メイクも魔物的になってきました。『淀殿は化けて出てきそうな方だから』というセリフがあるんですけど、そのセリフで初日から笑っていただけました」と満足そうで、「淀殿というより浅野ゆう子が化けて見えるイメージで魔物力に力が入っています。明治座ではさらに魔物を極めていきたいですね」とさらなる"魔物力"に意欲を見せていた。座長の上川は、意外にも松平健とは同舞台が初共演となる。「懐の深さやお芝居の変幻さも含め、僕が想像していた以上のものがあります。松平さんとご一緒させていただく時間は一秒でも色んなものを吸収して背中を見ていこうと思っています」と尊敬の眼差し。対する松平は「上川さんを筆頭にチームワークが固まってきましたよ」と手応えを掴んでいるようで、「その成果を明治座で見ていただきたいですね」と東京公演が待ち遠しい様子だった。舞台『魔界転生』は、11月3~27日(7・14・21日は休演)に東京・明治座、12月9~14日に大阪・梅田芸術劇場メインホールでそれぞれ上演される。
2018年11月02日死者再生術「魔界転生」により蘇った島原の乱の総大将・天草四郎は、怒りと憎しみに燃え、幕府への復讐を決意する──。1981年の映画化以降、漫画、アニメ、ゲームなど数々のメディアでリメイクされてきた山田風太郎の人気伝奇小説(原題『おぼろ忍法帖』)が今秋、マキノノゾミ脚本、堤幸彦演出の舞台、スペクタクル時代劇『魔界転生』として蘇る。本作で原作にないオリジナルの役、淀殿を演じる浅野ゆう子が取材会で意気込みを語った。「魔界転生」チケット情報「原作にも深作欣二監督の映画版にも出てこない淀殿ですが、2016年に出演させていただいた本作と同じくマキノノゾミ先生の脚本、堤幸彦監督の演出による舞台『真田十勇士』の世界を引き継ぐ役でもあります。同じ役を2年に渡り演じさせていただけるのは、私としては壮大な大河ドラマを演じさせていただくような気持ちで、とても嬉しいですね。前作で残った淀殿の怨念が、今作で蘇る。映画『SPEC』でもそうでしたが、堤監督の作品ではわりと魔物的な役での出演が多いので(笑)、妖術で敵を取り殺したり、今回も面白く演じさせていただける演出になると思います。今回は髪型や衣裳やメイクにかなり趣向を凝らした感じとなっており、淀殿の打ち掛けもロックと魔界が融合したデザインになるようです。まずはお客様にはビジュアルから、分かりやすく魔界衆の世界に入っていただけるよう役作りしていこうかなと思っています」奇々怪々な魔界衆と、勇猛な剣豪・柳生十兵衛ら柳生衆たち。物語は、彼らの熾烈な戦いを軸に、壮大な人間ドラマが描かれる。悪鬼として蘇った父・宗矩(むねのり)に十兵衛は向き合えるのか。天草四郎の本当の狙いとは。果たして、勝利の女神は誰に微笑むのか…。「スペクタクル時代劇の魅力は、映像で活躍する堤幸彦監督ならではのプロジェクションマッピングを駆使した演出に、リアルな殺陣が融合したところでしょうか。前作『真田十勇士』で殺陣のすごさは目の当たりにしましたが、今回はさらにパワーアップしているようです。十兵衛の父・宗矩役でご出演の松平健さんですら『大丈夫かな…』と漏らすほど。松平さんは立ち回りがとても美しく、素敵ですよね。今回はどんな役作りをなさるのか、私も楽しみにしております。映画版にあったセクシーな場面は皆無ですが、高岡早紀さんの存在がそれに代わると思うので大丈夫。舞台版は生きた人間が醸し出すリアルな殺陣の臨場感とそこに映像が加わり、お得感満載と感じていただけるはず。淀殿はいろいろな表情を要求される役で、役者冥利に尽きる気分です」福岡・博多座公演が10月28日(日)まで開催中。その後、11月3日(土・祝)から27日(火)まで東京・明治座、12月9日(日)から14日(金)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年10月22日安藤和津(70)も介護うつにーー。10月18日、都内で著書「“介護後”うつ」の発売を記念した記者会見を開催した安藤。同著では介護疲れやそれ以降の“うつ”について告白。スポーツ紙によると「感情から手足がもがれた感覚で生きなければいけないことが本当につらかった」と振り返ったという。「介護うつは今や、芸能界でも話題です。布川敏和(53)さんの元妻・つちやかおりさん(54)は、お兄さんが介護うつになっていたことを明かしています。ご両親の介護に疲れたお兄さんは一時、アルコールに依存。しかしお父様が亡くなられたのをキッカケに、お母様をグループホームへ入れたそうです。それによってお兄さんへの負担が減ったようです」(芸能関係者)松平健(64)は10年に元妻・松本友里さん(享年42)を亡くした際、マスコミ各所に宛てたコメントを発表。松本さんが母の介護や出産で体調を崩していたと発表し、こう説明していた。「パニック障害・不眠症・うつ状態を引き起こし、この3年間はいろんな病院にかかりましたが、結局、心通じ合う医師とはめぐり合うことができませんでした」そして「私の力不足と悔やんでおります」とコメントしていた松平。「私が居ながら亡き母の穴を埋めきれず、愛する母のもとへ旅立たせてしまったこと、今はただただ残念な気持ちでいっぱいでございます」と切なる気持ちをにじませていた。「欽ちゃんファミリーでおなじみの清水由貴子さん(享年49)は、09年に介護うつの末に亡くなっています。明るくまっすぐな性格の清水さんはお母様の介護にも積極的でした。しかしある時期から落ち込んだり、涙を落とすように。心配した妹さんが3人での旅行を計画していた矢先に、清水さんは自ら命を絶ってしまったからいました」(芸能関係者)介護する側に完璧さを求めないこと、そして1人で抱え込まないための環境づくりが重要といえそうだ。
2018年10月21日10月6日から公演される日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』の制作発表会見が19日、都内で行われ、上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健、脚本家のマキノノゾミ、演出の堤幸彦らが出席した。日本テレビ開局65周年、読売テレビ開局60周年記念として公演される同舞台の原作は、これまで何度か映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。島原の乱で殺された天草四郎(溝端淳平)が死者再生の術によって蘇り、現世での怨念を晴らそうとする歴史上の人物たちと幕府滅亡を図るが、彼らの野望を柳生十兵衛(上川隆也)が立ち向かう、というストーリーとなっている。制作発表が行われたこの日は、主演の上川隆也らキャスト陣と演出を担当する堤幸彦、脚本のマキノノゾミが登壇。上川は「これから本番を迎える夏もそうですが、今年の秋は平成最後の秋です。この物語を見に足を運んでくださった方々が、平成最後の秋として思い返していただける舞台を皆さんと作り上げていきたいと思います」と抱負を。上川が演じる柳生十兵衛と対峙する天草四郎役の溝端は、先日、堤やマキノとともに天草四郎の縁の地でもある長崎を訪ねたそうで「その場所の風や空気を感じながら役作りに臨めるのはありがたいと思っています」と話しつつ、「移動中に二言目には『大変だから。飛ぶよ』と言われ、そういう意味で不安と期待の両方ですが、宙吊りにされようが地べたを這いずり回ろうが、精一杯舞台にできるように精進していきたいと思います」と決意も新たにした。お品役の高岡は「堤監督とは私が10代の時にご一緒させて以来ですので、大人になってご一緒できることを喜んでいます。(同舞台が)むちゃくちゃだと聞いていますので、見たことのない私を演じさせていただけるのかと思うと、とても楽しみが増えました」と今から稽古が待ち遠しい様子だった。会見中には、演出の堤から「俳優の皆さん、大変です。本当に大変です。体調を整えてお越しください」と脅かされたキャスト陣。淀殿役の浅野だけ「私はイチお客さんとしてとても楽しみにしております。みんな、ケガだけはしないように頑張っていただければと思います」と他人事のようだったが、男性陣は松平が「だんだん不安になってきましたが、身体を鍛え直して頑張りたいと思います」と気を引き締め、上川は「むちゃむちゃにしないとこの『魔界転生』はできないと思います。ある種覚悟を持ってお受けしたお仕事でもありますので、むちゃくちゃにしてやろうと思います」と開き直っていた。舞台『魔界転生』は、10月6~28日(11・22日は休演)に福岡・博多座、11月3~27日(7・14・21日は休演)に東京・明治座、12月9~14日に大阪・梅田芸術劇場メインホールでそれぞれ上演される。
2018年06月19日明治座で11月に上演される『魔界転生』は、山田風太郎の傑作伝奇小説を原作とした日本テレビ開局65年記念舞台。本作品で、キリシタンを弾圧した幕府に復讐すべく魔界の力で甦り、妖術で剣豪達を転生させる天草四郎を演じるのは、溝端淳平だ。この4月には、脚本のマキノノゾミ、演出の堤幸彦とともに天草と島原を訪れ、没後380年の命日に天草四郎の墓前で手を合わせたという。さて、その意気込みは?【そのほかの画像はこちら】「日差しと、風と波の音が印象的でした。殺伐とした場所を勝手に想像して、身構えていた部分があったんですが、もしかしたら島原の乱が終結した日も、こういう日差しと風と波だったかもしれない。史実がベースにある作品だけに、そこで亡くなった方々に手を合わせ、それを実感できたのは大きなことでした」島原の原城跡を訪れた感想をそう話す溝端。脚本家と演出家に同行できたことも、非常に贅沢だったという。「マキノさんは、ミステリアスな天草四郎のことを知れば知るほど、実はこうじゃないか、もしかしたらこうかも……と想像したくなると話されていました」また、堤には演出プランを聞いたそうだ。「“飛ぶかも”とか“殺陣も多いよ”とか“特殊な装置を使うから、役者は大変だけど、観ているほうは楽しいから頑張って”とおっしゃっていましたね。堤さんが天草四郎役に求める“色っぽさ”が課題ではあるんですが、今回の舞台に声をかけてくださった堤さんの期待を裏切らないよう、どんなムチャ振りにも精一杯ついていこうと思っています」そんな溝端の天草四郎に立ち向かう幕府の剣豪・柳生十兵衛を演じるのは、上川隆也。その父・柳生宗矩役で、時代劇の重鎮・松平健も出演する。「上川さんは、お芝居にはストイックだけれども、他のことに対しては本当に紳士的で穏やかな方。大先輩にしっかりついていきながら、色々なことを学びたいです。もちろん舞台上では、先輩も後輩も芸歴も関係ないと思うので、思い切りぶつかっていくつもりです。松平さんとは先日初めてご一緒したんですが、和歌山出身の僕は8代将軍・徳川吉宗公が大好きで、『暴れん坊将軍』を見て育ったので、すごく緊張しました(笑)。稽古でご一緒できるのが本当に嬉しいです」そんな最強の布陣で臨む本作品の最大の魅力は、やはり、史実と奇想天外なフィクションが融合したエンターテインメント性の高い作品に、堤が斬新な演出で挑むところではないかと、溝端はいう。「僕自身も、今までにない人間離れした役を演じられるということで、楽しみにしています。ぜひ足を運んで、『魔界転生』の世界を楽しんでいただけたら嬉しいです!」公演は10月6日(土)福岡・博多座より。東京公演は11月3日(土・祝)から27(火)まで、東京・明治座にて。チケットぴあでは、いち早プレリザーブを実施。受付は5月28日(月)午前11時から6月4日(月)午前11時まで。取材・文:岡崎 香
2018年05月21日11月の明治座に『魔界転生』がお目見えする。幕府のキリシタン弾圧で非業の死を遂げた天草四郎が、魔界の力で甦り、幕府に復讐すべく、妖術で剣豪達を転生させる……という、山田風太郎の傑作伝奇小説を原作とした日本テレビ開局65周年記念作品だ。魔界衆に立ち向かう柳生十兵衛役の上川隆也へ期待感を聞いた。【チケット情報はこちら】「あの奇想溢れる自由な世界観を持った原作が、戯曲としてどう料理され、編集ができない舞台という空間にどう落とし込まれるのか。そこから立ち回りや、多様に移ろう各場面をどう創出していくのか。その全てが楽しみです」そう話す上川は、20代の頃から山田作品のファン。中でも『魔界転生』は好きな作品のひとつだという。さらに、千葉真一が柳生十兵衛を演じ、大ヒットした深作欣二監督の映画でも知られる作品だけに、並々ならぬハードルの高さも感じていると話すが、なにせ演出は、ドラマ『TRICK』や『SPEC』シリーズなどで日本の映像界に新たな地平を拓いた堤幸彦。胸が躍らないわけがない。「テレビドラマにおいて堤さんがなされた一種の映像改革は、個人的には“堤さん以前・以後”に分けられるくらい大きなものだと感じています。そうした感性で取り組まれる舞台は、これまで出合ったことのないようなものになるでしょうし、きっと堤さんも何か画策されているはず。余計な先入観をなるべく持たず、堤さんが描かれる絵の一角になることを考えて臨むつもりです」もちろん共演陣も魅力的だ。天草四郎役は、近年、舞台出演が相次ぎ、めきめきと力を伸ばしている溝端淳平。「外見はもちろん、気持ちも本当にいい男です。僕があまり人付き合いが上手くない分、彼が醸し出す柔らかな空気で補ってくれるのではと、そんな期待も抱いています」そして、十兵衛の父でありながら悪鬼と化す柳生宗矩役は、数々の時代劇で活躍してきた松平健。上川とはこれが初共演となる。「きちんと対峙できるのかという不安もありますが、楽しみのほうが大きいです。僕よりずっと若い方達が、松平さんの技術や所作、立ち居振る舞いを、目の当たりにできるのも素晴らしいこと。大袈裟な表現にはなりますが、“継承”にも繋がっていくように思います」そんな時代劇の魅力を、上川は仲間との共同作業に最も感じるという。「立ち回りひとつにしても、決して簡単にできるものではないし、ましてやひとりでできるものではありません。だからこそ、皆で積み重ねてきたものが、ひとりでは絶対に到達できない領域に辿り着いたときのありがたさや、お客様が喜んでくださったときの嬉しさはひとしお。散々動いて舞台袖に戻り、肩で息をしながら“もう二度とやるか!”と思っても、そんなこと吹き飛んでしまうんです(笑)」公演は10月6日(土)から28日(日)まで福岡・博多座、11月3日(土・祝)から27日(火)まで東京・明治座、12月9日(日)から14日(金)まで、梅田芸術劇場にて。ぴあではいち早プレリザーブを実施。受付は5月28日(月)午前11時から6月4日(月)午前11時まで。取材・文:岡崎香
2018年05月18日回転寿司チェーン店「スシロー」。そのポップ広告が、反響を呼んでいる。 スシローでは現在、「すし屋のまぜそば」シリーズの春商品を3月23日から展開。松平健(64)をイメージキャラクターとして起用しており、松平はまぜそばにちなんだ「マゼケン」に扮している。マゼケンはポスターだけでなく、店内の回転レーンに設置されたポップ広告にも登場。つまり、マゼケンが“流れてくる”というわけだ。 “流れてくる”ポップは3種類存在し、「私と目があったらまぜそばをご注文!」「ご注文いただくまで回り続けます」「さっきも目合いましたよね?」と、いわゆる“3段落ち”。松平のキリッとした眼力と、ポップのフォントや色彩感から「圧が強い」「頼むしかない」とTwitterでも評判を呼んでいる。 《マツケンのポップ圧に負けてスシローのまぜ麺食べた》《スシローで松平健の眼力に負けて、まぜそば食べてきた。美味しかった!》《圧迫面接を受けてるみたいや》 また店内では、同商品の宣伝映像を流している。その映像内でマゼケンはスシロー店内と思しき場所でディナーショウを開催。「ま~ぜたい~まぜたい~まぜたい、まぜ~そば~」と歌いながら歩み寄り、マゼケンはファンのまぜそばを“混ぜる”。その甘い歌声も「クセになる」と評判だ。 《マツケンのまぜそばの歌が頭から離れません》《スシローのまぜそばソングが色っぽいイケボでつい耳を傾ける》《目耳口を満たしてくるな……》 このマゼケンの“圧”のすごさを報告したツイートは、投稿から数日で4万6,000件以上リツイート。7万7,000件以上の“いいね”を獲得している。
2018年03月29日私たちが何気なく触れている「誕生日」。実はこの誕生日には全ての情報が秘められていると言っても過言ではありません。性格や相性だけでなく、好みや弱点まで、さまざまな個性が散りばめられているのです。つまり、恋する彼を攻略するなら、誕生日を押さえておくことは必須!そこで今回は「28日生まれ」の彼の性格や、恋愛攻略法をご紹介します。■28日生まれの彼の性格・・・相談に乗ってくれる面倒見のいい兄貴分28日生まれの彼は、リーダーシップを取る才能を持っており、周囲の人達を引っ張っていけるエネルギッシュさを持っています。ただ、前に出て目立ちたがることはなく、皆を鼓舞する立ち位置になることが多いでしょう。面倒見のいい兄貴分なので後輩から相談を受けることも多く、快く力を貸してくれ頼りになる存在と言えます。人望があり、友達が多いのが特徴です。【彼と同じ生まれ日の芸能人】田原俊彦、バカリズム、松平健■28日生まれの彼の恋愛傾向・・・一つ一つが本気のアプローチ彼は恋をするととても熱心にアプローチし、その真っ直ぐな心で相手のハートを掴むでしょう。恋を重ねる回数こそ少ないかもしれませんが、一つ一つが本気なので、成功率は高いと言えます。そんな彼のおめがねにかなうのは、爽やかで明るいスポーツ好きな女子。部活やサークルのマネージャーのような存在に心を奪われてしまうところがあります。【彼との相性が抜群な生まれ日】5日、8日、26日■28日生まれの彼を落とすには・・・家庭的な雰囲気を持った女子に弱い彼を落とすには、世話好きであることをアピールするといいでしょう。イメージは「お母さん」的な存在かもしれません。彼は将来「いいお父さん」「いいパパ」になりたいと思っているところがあります。そのため、家庭的な雰囲気を持っている女子に弱いのです。料理ができたりお裁縫ができたりと、「結婚したらいいお母さんになるんだろうな」という雰囲気を醸し出すことができれば、勝利は近いかも。■28日生まれの彼との付き合い方・・・一歩下がった姿勢で良い関係に彼は決して表に出すことはありませんが、少し亭主関白なところがあり、本当は女性に自分を「立てて欲しい」と思っているところがあります。そのため、彼と付き合い始めたら、ほんの少しで良いので「一歩後ろに下がる」精神を意識するようにしましょう。例えば、何かを決めるときは必ず彼相談したり、彼の意見を尊重したりと些細なことでいいのです。そうすることで、彼は全力で愛を返してくれるはず。■おわりに彼のことを知り、自分がどう行動すべきかが見えてくると、恋の迷いがなくなり勇気も湧いてきますよね。そうなれば、あなたの魅力を存分に発揮するチャンスです!どうしたらいいのかわからず撃沈するよりも、彼の「生まれた日」から恋を攻略してみてはいかがでしょうか?(脇田尚揮/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月22日先日、次男の1歳6ヶ月健診に行ってきました。長男はもうすぐ6歳のため、久しぶりの健診です。1人目のときは健診のたびに必ず一度は落ち込んだり、モヤモヤしていました。2人目になり分かったことも増え落ち込むことはなくなりましたが、やはりどうしても違和感が残るのです。子育て支援も経験したことから、健診で違和感を感じるその正体に気付きました。「ママへの信頼」が足りていない?健診に行くたび落ち込むのはなぜか…それは全体(保健師さんや会場作りなど)的に、ママへの信頼が足りないからではないでしょうか?筆者は元転勤族のため、3つの地方で健診を受けていますが、それはどこでも共通で感じました。ママの話から、「間違ったこと」「周囲と違うこと」を問題にしているような空気感が、悩みを相談したいママの口を閉じてしまっているのではないか…とも思います。そもそも育児は個人差の大きいもので、画一的に決められるものではありません。日々悩みながら子育てをしているママにとって「それは違う」と一刀両断されてしまっては、落ち込むのは当たり前。具体的にご紹介しましょう。アドバイスが「ちょっと違う…」次男は断乳していません。断乳・卒乳に関しては個人差ありますが、一度長男で断乳を試したものの違和感を感じ、長男は4歳で自然卒乳。WHOでは2歳まで母乳をあげることを推奨していますし、世界の卒乳平均は平均4.2歳。次男も自然卒乳でいくつもりです。ですが健診ではやはり、断乳を勧められました。「ぐずるたびにおっぱいは止めて」など一見アドバイス的なものをいくつかされたのですが、それが全て当てはまるかといえばちょっと違うのです。「こんな例もあって、それはどうかと思うのね」など保健師さんは懸命に話しているものの、聞いてる側からすると「それは私も違うと思うけれど、私も同じことをすると疑われているのでは…?」という気持ちに。「目の前にいるママへの信頼」よりも「ダメなママを是正しないと」という姿勢が優先されているように感じてしまいました。たとえ断乳を勧めるにしても、最初に「どういう時におっぱい飲ませてるの?」と聞いてほしい。最初に質問してママの話を傾聴しておけば、ママも安心して相談できますし、保健師さんも適切なアドバイスができるのではないかと思うのです。張り紙からの圧迫感健診では様々な張り紙が貼ってあったり、チラシも貰います。一例としてよく見かけるのが、『スマホに子守りをさせないで!』。職業柄か、表現が断定的なために「スマホに子守りをさせてるでしょ?絶対ダメだよ!!︎」という疑いと圧迫感を感じてしまいます。それがイヤで、続きを読むのをやめる人もいるようです。子育て支援の経験上、「ラクだから毎日2〜3時間はスマホを見せてまーす☆」というママは少数派。みんな「罪悪感を感じながら、迷いながら、それでもいっぱいいっぱいで」見せています。私も1人目のときは、できるだけスマホを見せたくありませんでした。しかし次男の産後2ヶ月目頃、毎日長男が幼稚園から帰ってくる夕方になると決まって、次男が激しい黄昏泣きを2時間以上…。のけ反りギャンギャン泣く次男をあやしながら、「あと1人大人がいてくれたら、長男に寂しい思いをさせないのに…。そうか、人がいなくなった代わりにテレビやスマホがあるのかな」と思いました。夫の帰りが遅く、『孤育て』状態の多い現代。今ではスマホを使う時があっても仕方ないと思います(子どもが執着するので適切にですが)。『スマホで育児もう一度考えてみませんか』などソフトな表現にすることで、ママの心の負担も軽くなるのではないでしょうか。信頼がないとママの心は開かない健診では違和感を感じましたが、ママが1番悩みを相談しやすいのもまた健診。ママの心を開き、相談してもらうためには、まずは保健師さんの対応や張り紙などにおいてもっとママを信頼してほしいと思うのです。確かに、育児を軽く見ているママもいるかもしれません。ですが真剣に子育てをしている大多数のママからすれば「すべてのママがそうではない」というのが本音。まずは目の前のママと向き合って、信頼してほしいと思います。信頼してもらえない人に、相談はできないのが人間ですから。ママにとって健診が、「ずっと悩んでたことを相談できて良かった」と思えるような場になることを願っています。ライター:メオトーク編集部
2016年09月29日俳優・中村蒼(25)が出演するTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~22:54)の第6話が、23日に放送される。先週の放送はリオデジャネイロ五輪の中継で休止。中村は、同作で世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マン・宮沢綾を演じ、ツイッターでは「宮沢ロス激しいからもう寝る」「再来週ってこと!?宮沢ロスに陥る」「はよ来週!」「宮沢さんに会えないなんて!」など"宮沢ロス"の悲鳴が上がっていた。同作は、ティファニー広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。中村は海里の恋のライバルとなる役どころで、一部視聴者の間では「三好海里派」「宮沢綾派」に分かれるなど盛り上がりを見せている。そんな両派にとっても待望の第6話で、未亜と海里はティファニー社長(松平健)にツーショット写真を突きつけられる。婚約していると嘘をつき、急きょ宮沢を呼び出すことに……。予告編には、宮沢の「ほんまにめっちゃ好きやねん!」という熱い抱擁での告白シーンが収められているが、今晩はそのほかにもタンクトップ姿の筋肉美や未亜とのデートなど注目シーンが放送される。
2016年08月23日最新作『X-MEN:アポカリプス』も大ヒット公開中の「X-MEN」シリーズから、シリーズの原点ともいうべき作品『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が8月21日(日)今夜、「日曜洋画劇場」で放送される。1960年代にスタン・リーによって生み出された「X-MEN」は、超人的な能力を持つ新人類「ミュータント」が人類からの迫害を受けつつも正義と悪の勢力に分かれ戦い続けるというストーリーで、現在までに5億部以上が出版された超人気シリーズだ。90年代にはアニメ化、ゲーム化され2000年からはヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリーらが出演する映画3部作が公開、大ヒットした。さらにヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをフィーチャーしたスピンオフ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』も製作されている。今回放送される『ファースト・ジェネレーション』は2011年に公開され、本作と2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして現在公開中の『アポカリプス』で構成される“新三部作”の第1作目となる。裕福な家に生まれ名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、ユダヤ人で幼いころに母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)。チャールズは強力なテレパシーを使うことができるミュータントであり、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。一方愛する母を殺した元ナチスでいまは邪悪なミュータント軍団の首領となったショウ(ケヴィン・ベーコン)を狙うエリック。彼もまた金属を自在に操ることができるミュータントだった。2人はふとしたことで知り合い親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが、ミュータントと人間の平和的共存を願うチャールズに対し、母を殺された悲しみからパワーを覚醒させたエリックは人間不信に陥っていた。やがて2人はCIAからショウ率いる邪悪なミュータント軍団が進める人類滅亡計画の阻止を依頼され、ショウが母親の仇であることを知ったエリックもチャールズとともに戦いに参加する。人類の存亡を賭けたミュータントとミュータントの壮絶な戦いのなか、ショウの邪悪な作戦に仲間を失い追いつめられるチャールズたちだったが…“宿命の敵”プロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日々と、X-MEN誕生にまつわる物語が描かれる。そしてこの作品から続いた“新3部作”の完結編となる『X-MEN:アポカリプス』は現在全国公開中。同作では古代エジプトから甦った人類初のミュータント・アポカリプスが現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを破壊し新たに自らが支配しようとするなか、マグニートーら一部のミュータントがアポカリプスとともに行動するようになる。それに対しプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアらのちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。最強のミュータントと言われるアポカリプスに正義のミュータントたちはどう戦いを挑むのか? そしてプロフェッサーXとマグニートーが敵対していくことになる運命が描かれる。『アポカリプス』日本語版ではアポカリプスの声を松平健が担当するが、なんと今夜の「日曜洋画劇場」では本編開始の少し前、20時58分より松平さんによるスペシャルメッセージが放送される。自らが吹き替えたアポカリプスと『ファースト・ジェネレーション』の魅力をあの低音ボイスで語っているので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月21日8月11日(木・祝)より公開されている『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の公開を記念して、『X-MEN』シリーズの原点である『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を8月21日(日)の日曜洋画劇場にて放送されることが分かった。『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』、そしてストーリーを締めくくる完結編として今回放たれた『X-MEN:アポカリプス』の3部作。今回放送が決定した2011年公開のシリーズ第1弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、シリーズで敵対してきたプロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を描いている。そして現在公開中のシリーズ完結編『X-MEN: アポカリプス』は、古代エジプトから甦った人類初のミュータント、アポカリプス。現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを崩壊させ、新たに自らが支配しようと強大な力を発揮。マグニートーら一部のミュータントはアポカリプスとともに行動。その一方でプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアら、のちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。X-MEN史上最強と言われるアポカリプスに、『ファースト・ジェネレーション』にも登場した“正義の”ミュータントたちの戦いは? プロフェッサーXとマグニートーが互いに友情を感じながらも敵対していく運命とは? 『ファースト・ジェネレーション』から幕を明けた、壮大な『X-MEN』サーガのひとつの区切りとなるアクション巨編となっている。また、『X-MEN: アポカリプス』の日本語版でアポカリプスの声を担当しているのが、俳優・松平健。今回その松平さんから、「日曜洋画劇場」での放送のためにスペシャルメッセージが! 自らが吹き替えたアポカリプスというキャラクターをアピールしつつ、『ファースト・ジェネレーション』の魅力を、持ち前の重厚感たっぷりの語り口で披露。松平さんのメッセージは本編開始より少し前、20時58分より放送予定となっている。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※松平健の登場は20時58分~『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月17日俳優の松平健が、テレビ朝日系で21日(21:00~23:00)に『日曜洋画劇場「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」』が放送されるのに合わせ、番組でメッセージを寄せる。松平は、現在公開中の同シリーズ最新作『X-MEN: アポカリプス』の日本語版で、最強の敵であるアポカリプスの声を担当。自らが吹き替えたキャラクターをアピールしながら、シリーズ第1弾である『―ファースト・ジェネレーション』の魅力を、重厚感たっぷりの語り口で披露する。松平のメッセージが放送されるのは、本編前の20時58分からとなる。
2016年08月17日世界的大ヒットシリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』が8月11日(木・祝)に公開を迎え、日本語吹き替え版で“最強の敵”アポカリプスの声を担当した松平健が、将軍様のように大名駕篭(かご)に乗って初日舞台挨拶に登壇し、会場をわかせた。シリーズ6作目にして、『ファーストジェネレーション』、『フューチャー&パスト』に続く3部作の完結編となる本作。人類滅亡を目論む“神”アポカリプスとX-MENの壮絶な戦いを描く。「エッサ!ホイサ!」という掛け声に乗って、神ならぬ将軍様のごとく、駕篭に乗って登場した松平さん。しかも金色に輝くハッピを羽織っており、会場は拍手と歓声に包まれる。これまで時代劇で何度も駕篭に乗った経験のある松平さんだが、ハリウッド映画の初日舞台挨拶での駕篭での登場には「なんで駕篭なのか…(笑)」とやや困惑気味?「しかも大名駕篭なのに『エッサ!ホイサ!』って…(苦笑)」と首をひねり、会場は笑いに包まれた。実はこちらの駕篭は、外見は手を入れているものの、内部に関しては実際に江戸時代に使用されていた当時のままで、あちこちに刀の傷なども残っているそう!松平さんは「歴史あるものを使わせてもらって」と語りつつ、乗り心地に関しては「ちょっと…」と苦笑い。「昔の方は体が小さかったので良かったんでしょうけど、現代には…(苦笑)」と語り、笑いを誘っていた。この日は、午前中の舞台挨拶だったが、リオ五輪開催中とあって、夜中まで熱戦を観戦していたという観客も多いよう。松平さんも「見させてもらっています」と語り、体操男子団体の金メダル、競泳陣の活躍、柔道でのメダルラッシュなどに言及し「素晴らしい活躍でしたね」と笑顔を見せた。今回、松平さんが演じたアポカリプスは、威圧的なセリフが多いが、松平さんも「なかなかここまで重く、威圧するセリフはこれまでなかった。『成敗!』くらいでしたね」と冗談を交えつつ、これまでにない経験だったと述懐。一方で、初の悪役なのでは?という指摘には「いえ、これまで確かに悪役をやったことはないですが、アポカリプスも決して悪役ではなく“神”です!腐敗し、乱れた世界を正しく治し、地球を破壊して元に戻し、立て直そうとする神の役です!」と強調していた。舞台挨拶の最後には、地球型のくす玉を華麗な刀さばきで一刀両断し、映画公開を祝い、会場は拍手に包まれた。『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日長編ドキュメンタリー映画『健さん』が2016年8月20日(土)から全国公開される。2014年11月10日、俳優・高倉健が惜しくもこの世を去った。これまで『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員(ぽっぽや)』など邦画史上に残るヒット作に出演してきた名優は、スクリーンからにじみ出る圧倒的な存在感のみならず、彼の考える俳優のあり方や人生哲学によって、多くの人を惹きつけてきた。本作は生前に限られたインタビューしか受けなかった高倉健の素顔を明かす、初のドキュメンタリー映画。監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一だ。海外の名優、名匠のインタビューからは、映画そして日本の美学を紐解く。また、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉健の輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史も辿っていく内容となっている。解禁された予告編では、ジョン・ウー監督がトム・クルーズを撮影する時に健さんのスタイルを意識し、「ブラック・レイン」で共演したマイケル・ダグラ スが高倉健から多くを学んだと語る。またマーティン・スコセッシ監督は、高倉健は本物のアーティストであったとコメント。その他、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督なども登場するほか、高倉健の実妹、森敏子が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。【作品詳細】『健さん』公開日:2016年8月20日(土)全国公開監督:日比遊一エグゼクティブ・プロデューサー:李鳳宇出演者:マイケル・ダグラス/ポール・シュレイダー/ヤン・デ・ボン/ユ・オソン/チューリン/ジョン・ウー/マーティン・スコセッシ (50音順)阿部丈之・真子/石山希哲・英代/今津勝幸/梅宮辰夫/遠藤 努/老川祥一/川本三郎/佐々木隆之/澤島 忠/関根忠郎 立木義浩/中野良子/西村泰治/降旗康男/森 敏子/八名信夫/山下義明/山田洋次/中井貴一(語り)音楽:岩代太郎 / 写真提供:遠藤努 今津勝幸 立木義浩 操上和美 高梨豊 2016年/日本/95分/5.1ch/ビスタカラー・モノクロ 製作:ガーデングループ、レスぺ制作・配給:レスぺ / 宣伝協力:ブラウニー / 後援:読売新聞社(c)2016 Team "KEN SAN”
2016年08月08日タレントの吉木りさ(29)が1日、都内で行われた映画『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のスペシャル・プレミアに登壇し、セクシーなコスプレ衣装を披露した。『X-MEN』シリーズ最新作となる本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。イベントには、アポカリプスの日本語吹き替えを担当する松平健と、本作のスペシャルサポーターを務める吉木りさが登場。吉木は、黒いローブ姿で登場し、ステージでローブを脱ぎアポカリプスの配下である女剣士サイロックの衣装に変身した。そして、ステージ上のボードが左右に割れて巨大なアポカリプス像が現れ、さらにアポカリプス像が割れて松平が登場した。吉木は「大学生のころに初めて『X-MEN』を見てからはまって、新作は必ず見てます。大好きです!」と『X-MEN』シリーズへの思いを告白。好きなキャラクターを聞かれると「サイロック。かっこよくてクールビューティーで女性として憧れます」と話し、そのサイロックに変身した感想を聞かれると、「セクシーなのでドキドキしつつ、サイロックのような女忍者の身体能力が私にもついたんじゃないかと思うくらい、力強いパワーあふれる衣装」とうれしそうに語った。また、松平が殺陣を披露し、吉木に刀使いを伝授。吉木の刀使いを見て、松平は「いいですね~かっこいいです」と褒めていた。そして、「X-MEN成敗に向けての一刀」として、松平と吉木が刀を振り下ろすと、アポカリプス像背後のスクリーンに「Xデイ8月11日まで10日」と公開までのカウントダウンが表示された。吉木は、本作について「『X-MEN』シリーズ最大のアクション、壮大なスケール、本当におもしろい映画。シリーズが大好きな方も初めて見る方も楽しめると思います」とアピール。松平は、自身が吹き替えを担当したアポカリプスについて、「『X-MEN』史上最強の敵と言われていますが、決して悪役ではございません。堕落した世界を正す"世直しの神"として登場した。ぜひその魅力を感じていただきたい」と熱く語った。
2016年08月01日俳優・和田正人と真剣交際中のグラビアアイドル・吉木りさが1日(月)、都内で米映画『X-MEN:アポカリプス』のスペシャル・プレミアイベントに俳優の松平健と参加。真剣交際発覚後初の公の場となった吉木さんは、熱愛に関する声掛けに笑みを浮かべつつ「スイマセン!『X-MEN』(のイベント)なのでゴメンナサイ!」と両手で“Xポーズ”を作って語らなかった。同作は、人気アメリカン・コミック「X-MEN」の実写映画化シリーズ第6弾にして、トリロジー完結編。1983年を舞台に、人類初のミュータントで史上最強の敵アポカリプスの進撃に、プロフェッサーらX-MENが挑む。美しい女戦士サイロックのコスプレ姿で登場した吉木さんは「セクシーなのでドキドキしつつ、女忍者の身体能力が身についたのではないかと思うくらい力強いパワー溢れる衣装でカッコイイ」とお気に入り。その横で吉木さんのセクシー衣装の感想を聞かれた松平さんは「いや、あ~。頼もしいですね。でもなかなか見られない。照れます」と目のやり場に困っていた。史上最強の敵アポカリプス役で洋画の吹き替え版声優に初挑戦した松平さんは「堕落した世界を立て直すんだ、というような意気込みでやりました。存在感を出すために声を低くしたり」と役作りを紹介。9歳の長男にも吹き替え版を見せたそうで「ちょっと怖い、気持ちが悪い、と言っていた。9歳の子どもには早かったかな?(息子は)『暴れん坊将軍』を見ているから『声が重たいね、いつもと違うね』と言っていました」とその感想を明かした。『X-MEN:アポカリプス』は、8月11日(木・祝)より全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日タレントの吉木りさ(29)が1日、都内で行われた映画『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のスペシャル・プレミアに登場した。俳優の和田正人(36)との交際宣言後、初の公の場となった。本作のスペシャルサポーターを担当する吉木は、黒いローブ姿で登場。ステージ上で、本作に登場するX-MEN史上最強の敵アポカリプスの配下である女剣士サイロックのコスチュームに変身し、セクシーな衣装で魅了した。7月29日にブログで和田との交際を宣言したばかりの吉木。去り際に、記者から交際について質問が飛んだが、「すいません。X-MENなんで。ごめんなさい」と申し訳なさそうな表情で返した。吉木と和田は、一部で熱愛が報じられ、7月29日にともにブログで交際宣言。吉木は「和田正人さんの事は公私ともに尊敬しており、いいお付き合いをさせて頂いております」とつづっていた。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。イベントには、アポカリプスの日本語吹き替えを担当した俳優の松平健も出席した。
2016年08月01日落語家の三遊亭円楽が、武井咲主演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系 毎週火曜22:00~)の第3話にゲスト出演することがこのほど、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、7月26日放送の第3話のゲストとして日本テレビ系『笑点』でおなじみの三遊亭円楽の出演が決定した。TBSドラマへの出演は、昨年本人役で登場した『赤めだか』以来となる。円楽が演じるのは、ティファニージャパンと独占契約を交わす、サイバーセール社の社長・石岡。松平健演じるティファニージャパン社長・三好嘉次や、滝沢秀明演じる副社長・三好海里と、会社を背負う男同士の熱い対話を繰り広げる。プロデューサーの伊與田英徳氏は「円楽さんには、以前『赤めだか』というスペシャルドラマでご出演していただき、またぜひお願いしたいと思っておりました。そして、今回、このキラキラとした恋物語に、円楽さんの深みのあるお芝居が加わると、どんなに素敵だろうと思い、思いきってオファーさせていただきました」と説明。「実際演じていただいて、いろいろなことを背負う大人の男を、奥行き深い演技で見事に演じていただきました」と語っている。
2016年07月17日俳優の松平健が7月13日(水)、都内で米映画『X-MEN:アポカリプス』の公開アフレコを行い、洋画の吹き替え声優に初挑戦した。堕落した人類の浄化をたくらむ“神”アポカリプスを演じた松平さんは「ある意味、世直しですね。共感することもある」と“将軍”の顔をのぞかせた。特殊能力に目覚めたミュータント集団X-MENの若き日々を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続く3部作の完結編。文明の登場以前からミュータントの力を使い、世界を支配してきたアポカリプスが数千年の眠りから覚め、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅と人類の滅亡をたくらむ。古代からよみがえった神をイメージし、黒装束の男たちが担ぐ神輿に乗って登場した松平さんは、「ちょっと不安定でしたね。やっぱり駕籠(かご)の方が安心」と時代劇スターらしい発言。アフレコでは「意識したのは威圧感。苦労した面もありましたが、何でもできちゃう万能な存在なので、演じがいがあり楽しい役でした」と話していた。作品については「前作をはるかに超えるスケールの大きさに圧倒されました」と松平さん。もし、特殊能力が持てるなら「他人の考えがわかる能力がいいですね。悪いことを考えている人を事前に止めることができるので」と世直し将軍らしい発想を披露していた。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日