武井咲と滝沢秀明が禁断の恋愛を繰り広げる、7月期放送の新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。この度、本作の主題歌で松田聖子とYOSHIKIがコラボレーションを果たすことが分かった。交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされて貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう栗原未亜(武井咲)。その場に偶然居合わせた男性の協力で無事にみつけだすことができた。しかしその男性は、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)だったのだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることに。数々の困難にも奮闘する未亜の仕事ぶりに「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく――。キャストには、主人公の未亜役の武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・海里役の滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健など豪華出演者の出演が話題を集めている。そんな中、今回主題歌の全貌が明らかに! タイトルは「薔薇のように咲いて 桜のように散って」。歌うのは、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持ち、幅広い世代から絶大なる支持を集める日本を代表する女性アーティスト・松田さん。TBSドラマの主題歌を担当するのは、「Dear ウーマン」の「さよならの瞬間」以来、実に約20年ぶり。また、作詞・作曲を担当するのは、伝説的ロックバンド「X JAPAN」のリーダーを務めるYOSHIKIさん。2005年には日本国際博覧会「愛・地球博」の公式イメージソングを作曲、2012年には米国ゴールデングローブ賞の公式テーマ・ソングの依頼を受け、授賞式で使用されるなど、いまや世界のYOSHIKIとして活躍している。番組プロデューサーが「大人の恋愛ドラマ、繊細でありながらも、大胆に恋に落ちていく、そんな難しいドラマの主題歌を唄っていただけるのは、松田聖子さんしかいない」と確信し、依頼したことで実現したという今回。松田さんは「YOSHIKIさんに作っていただいた曲は、繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と楽曲について語り、「このドラマを拝見し、大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました。そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います」とコメントした。そして、「X JAPAN」のアルバム制作中と多忙の中本主題歌を制作したというYOSHIKIさんは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような“日本の歌”をイメージして作曲させていただきました。久しぶりに日本語で詞も書きましたが、自信作です」と語る。さらに「聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹き込まれ、さらに素晴らしいものになりました」と期待膨らむメッセージを寄せた。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年07月08日女優の武井咲が3日、都内で行われた主演を務めるTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(7月12日スタート/毎週火曜22:00~)の完成披露特別試写会に出席。初共演の滝沢秀明の印象や撮影裏話を語った。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、ティファニージャパンの副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる大人の恋愛ドラマ。主演の武井は「大人のラブストーリーが初めてだったので、大丈夫かなという不安があった」と明かした。滝沢との初共演は「テレビで見ていた方ですし、最初はすごく緊張した」と言い、「現場では凛とされていて、キレイな空気が常に流れているような方」と印象をコメント。一方の滝沢は「非常に大人。周りの気遣いもできる方。撮影に入るとしっかり仕事をこなしていく、未亜とかぶる素敵な女性」と武井を絶賛した恥ずかしかった"胸キュン"シーンを聞かれると、2人は「いっぱいありますよね」「ありすぎて…」と顔を見合わせ、武井は「スローモーションで見つめ合って笑い合うというシーンが恥ずかしかったですね。とても笑顔が素敵な方なので、こんなまじまじと見られてラッキーって思いました」と笑った。また、滝沢演じる海里の「その風邪、俺にうつせよ」というセリフが印象的だったそうで、「(本番前の)ドライのとき耐えてたんですけど、どうしても笑ってしまった」と振り返り、「甘い言葉を毎日聞いているので、本当に恥ずかしい気持ちです」と話した。未亜と海里の恋愛が"不倫"か"純愛"かどちらだと思うか聞かれると、武井は「純粋に海里さんという人を好きになって、でも奥さんがいるって後から知る…複雑な中でもがく女心がリアルに描かれている。人を好きになることだったり瞬間だったりを多くの人に共感してもらえたら」とメッセージ。滝沢は「恋をしている当事者2人にとっては純愛に見えるのか、見る方によって答えが違うのかなと思う」と話した。試写会には、武井、滝沢のほか、中村蒼、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、和田安佳莉、GENKING、神野三鈴、松平健も出席した。
2016年07月03日火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系/毎週火曜よる10時から、初回は15分拡大)が7月12日(火)にスタートする。本日3日(日)には都内にて完成披露特別試写会の舞台挨拶が開催され、主演の女優・武井咲が、相手役となる滝沢秀明から「すてきな女性です」と絶賛された。北川みゆきの同名マンガを原作とする同作は、“せいせいするほど”純粋でひた向きな大人の恋愛ドラマ。ティファニーの広報部に務める主人公・栗原未亜(武井咲)は、ティファニージャパンの副社長・三好海里(滝沢秀明)に恋に落ちた。しかし、三好は既に妻を持つ立場だった。同ドラマは武井さんのTBSドラマ初主演となり、相手役はTBSドラマ「オルトロスの犬」以来7年ぶりの出演となる滝沢さん。さらに、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健ら豪華キャストが盛り上げる。イベントでは、武井さんは、ダイヤモンドをふんだんにあしらったティファニーの豪華ジュエリーを身に着け、ドレス姿で登壇。マイクを持つと、「大人のラブストーリーは初挑戦だったので、若干、不安もあります」と緊張気味の様子だったが、試写を終えた観客から作品に共感する温かい拍手を贈られ、安心した様子を見せた。そんな武井さんは、同作にて、滝沢さんと初共演を果たす。共演について質問されると、「最初はすごく緊張しました。ずっとテレビで見ていた方ですし、キャリアの長い方でもありますので」と告白。続けて、「現場ではすごく凛とされていて、きれいな空気が常に流れているような方だなという印象でした」と明かした。撮影中のエピソードの話題では、武井さんは、「(滝沢さんと)スローモーションで見つめ合って、笑い合うというシーンがあったのですが、何か恥ずかしかったです」とはにかんだ。「でも、とても笑顔がすてきな方なので、“こんなまじまじと見られてラッキー!”と思いました」と声を弾ませた。「仕事も恋愛も両立させたいというのは女性なら誰しも思うのかなと思います。恋愛だからこそ生まれるエネルギーみたいなものが、きっと女性は必要なのではないかと思います」と主人公を演じて実感したことを言葉にした。一方、滝沢さんは、「このドラマには、非常に照れくさいセリフがたくさんあります」と明かした。「でも、自信を持って胸いっぱいにみなさんに伝えて、キュンキュンして頂けるようなお芝居をしていきたいなと思います」と意気込んだ。「照れくさいセリフ」については、「第1話では、『ここにいてくれ、命令だ』とか」と具体例をあげて説明。「普段はなかなか言わないことを、ドラマだからこそ言える」と、芝居に取り組んでいる様子を覗かせながら、「最終回の頃には(「照れくさいセリフ」に)慣れちゃって、どうなっちゃうのだろう」と笑いを誘っていた。武井さんの印象を尋ねられると、「非常に大人といいますか、周りへの気遣いも非常にできる方です」といい、「撮影も大変なのですが、撮影に入るとしっかりと仕事をこなしていきます。未亜とかぶるような、すてきな女性です」と絶賛した。同ドラマには、“これを不倫だと思いますか?/それとも純愛だと思いますか?”という刺激的なキャッチフレーズが付けられているが、滝沢さんは、「難しいテーマだと思います。形は確かに不倫かもしれませんが、恋をしている当事者2人にとってはもしかしたら純愛に見えるのかなと。また、置かれている環境だったり、観る方によって答えが違うのかなと思います」と作品に寄せる思いを言葉にした。イベントには、共演の中村蒼、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、和田安佳莉、GENKING、神野三鈴、松平健も出席した。火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)は、7月12日(火)よる10時からスタート。(竹内みちまろ)
2016年07月03日タッキー&翼の滝沢秀明が3日、都内で行われたTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(7月12日スタート/毎週火曜22:00~)の完成披露特別試写会に出席した。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井)が、ティファニージャパンの副社長であり既婚者の三好海里(滝沢)と恋に落ちる大人の恋愛ドラマ。海里役の滝沢は「照れくさい、クサいセリフがたくさんありまして…キュンキュンしていただけるようなお芝居をしていきたい」と意気込み、「ジェットコースターのような恋の行方を僕も楽しみにしています」と期待感を示した。また、「毎回クサいセリフがある。第1話の『ここにいてくれ、命令だ』というのもドラマだからこそ言えるセリフ。最終回のころには慣れちゃってどうなっちゃうんだろう」と笑い、「甘いセリフが多いので、キュンキュンとかドキドキよりも僕は毎日不安。どういう言い回しで言ったらいいんだろうっていう迷いがある」と不安も吐露。「こういうポイントで女性はキュンキュンするんだとか、このドラマは非常に勉強になりますね」とも話した。海里との共通点を聞かれると、「自分とは真逆にいる男性かもしれない」と返答。「だからこそ思いっきり演じられるのかなって思います」と言い、海里について「しっかりしてるんですけど嫉妬深いところがあったり、いろんな顔を持っている男性」と説明した。ティファニージャパンの社長役の松平健は、滝沢について「大人のラブストーリーが似合う男になった」と太鼓判。「昔のようなドロドロした不倫ドラマではなく、2人のさわやかさ…そういったドラマになっている」とアピールした。試写会には、武井、滝沢、松平のほか、中村蒼、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、和田安佳莉、GENKING、神野三鈴も出席した。
2016年07月03日日本が生んだ稀代の映画俳優、高倉健の知られざる姿を、マーティン・スコセッシ監督やマイケル・ダグラスら、国内外20名以上の証言で綴る長編ドキュメンタリー映画『健さん』。このほど、その大スターの魂にふれ、力強さと温かみを感じさせる予告編が解禁となった。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健が逝った。1960年代に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた俳優。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた――「健さん!」。しかし、我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか?生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?本作は、そんな疑問への答えを提示した、高倉健初のドキュメンタリー映画。 ニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一が手がけ、その輝かしいキャリアはもちろん、今日もなお活躍し続ける国内外のクリエイター陣の証言から、高倉健の魂とともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。解禁された予告編では、在りし日の健さんにゆかりのある、国内外の映画人、関係者が多数登場し、知られざるスターの姿を浮かび上がらせる。ジョン・ウー監督が、『ミッション:インポッシブル2』でトム・クルーズを撮影する際に健さんのスタイルを意識したことを明かせば、『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスも健さんから多くを学んだと語り、マーティン・スコセッシ監督は、「高倉健は本物のアーティストであった」と評する。さらに、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督など巨匠監督たちも登場するほか、高倉健の実妹、森敏子氏が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。「漫然と生きる男ではなく、一生懸命な男を演じたい」「どんなに大声を出しても、伝わらないものは伝わらない。むしろ言葉が少ないから伝わるものもある」――。そんな健さんの人生哲学が貴重な証言で綴られ、知られざるスターの姿が浮き彫りとなる予告編を、こちらから確かめてみて。『健さん』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日TBSで7月期に放送される武井咲×滝沢秀明共演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)が、ジュエリーブランド「ティファニー」とコラボレーションすることが19日、わかった。ティファニー全面協力のもと、連続ドラマを撮影するのは今回が初めて。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ある企業の広報部に勤める主人公・栗原未亜が、自社の副社長であり既婚者の三好海里と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。主人公の栗原未亜役に武井咲、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・三好海里役に滝沢秀明、そのほか、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健らが出演する。そしてこのたび、特別協力として世界的に有名なジュエリーブランド、ティファニーとのコラボレーションが決定。劇中で武井が演じている未亜はティファニージャパンの広報部で働いており、滝沢演じる海里はティファニージャパンの副社長という設定だ。ティファニー全面協力のもと、実際の店舗でも撮影を行っており、毎回さまざまなジュエリーを身につけたキャラクターが登場。また、実際にティファニーのイベントが行われた会場を借りて、総額約46億円のハイジュエリーに囲まれての撮影も敢行した。主演の武井は「もともとティファニーは大好きなブランドだったので、広報役を演じられるのはすごくうれしかったです」と喜び、「すてきなジュエリーを身に着けられたり、実際の店舗で撮影させていただいたり、女子としてもテンションが上がります」とコメント。「毎回たくさんのジュエリーが見られるので、ファッションにもぜひ注目してご覧ください!」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月20日7月15日からNHK BSプレミアムでスタートするBS時代劇『伝七補物帳』(毎週金曜日 20:00~20:43 全9回)の試写会が行われ、主演の中村梅雀をはじめ、田中美佐子、徳重聡、上遠野太洸、松平健、原田夏希が出席した。同ドラマは、中村梅雀扮する伝七が、腕利きの岡っ引きとして市井の事件を解決していく時代劇。梅雀の父・梅之助も同ドラマ(1970~73年 日本テレビ系)で主人公の伝七を演じており、親子二代にわたり主役を務めることになる。中村梅雀は「父が160本撮った作品はもちろん見てました。リアルタイムで放送していた時は学生時代で、僕は『あんな臭い時代劇に出られるか!』と思っていましたが、その後、劇団に入って父と関わり合いができると、機会があったらやりたいと思うようになりました」とオファーがあったことを喜んで、「父に報告したらすごく喜んでくれました。第1話を見たら父の面影がちょっと出てしまっていましたが、これからは"梅雀"の伝七になっていくんだろうと思います。今後も期待していただき、長いシリーズとしてずっと続けていければと思います」と続編にも期待を寄せた。その中村扮する伝七の恋女房・お俊役を、田中美佐子が演じている。撮影場所となった京都・太秦について「怖いイメージがあったんですけど、梅雀さんが京都にずっといらしていて、太秦に行くと『お帰り』と言ってくださるなど、毎日が楽しかったです」と振り返った。また、ロケでのエピソードについては「皆さんと下ネタの話をしていました。エピソードと言ったらそれしか思いつきません(笑)」と笑わせながら「現場では中村さんが引っ張ってくれました。所作も教えてくださるし、梅雀さんが大きな気持でいてくれたのでお任せできました」と中村に感謝しきりだった。
2016年06月15日武井咲主演、共演に滝沢秀明と豪華俳優陣で贈る新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に、新たにGENKINGと橋本マナミの出演が明らかに。また初回放送日が、7月12日(火)に決定した。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。主人公の栗原未亜役に武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・三好海里役に滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健らが出演する中、今回新たに未亜と海里を取り巻く個性豊かなキャストが発表された。未亜とその親友のあかり、千明たちが女子会をする行きつけの焼き鳥屋の店長・ナオキ役として、インスタグラムで90万人以上のフォロワーを持ち、若者を中心にカリスマ的人気を誇るGENKINGさん。乙女チックな店内の中で繰り広げられる4人の恋愛トークと、恋する未亜に対する恋愛マスター・ナオキのアドバイスにも注目だ。また、海里と仲睦まじげに話すミステリアスな美女・小川遥香を演じるのは、雑誌やバラエティに留まらず数々のドラマに出演し、演技派女優としても注目を集めている橋本さん。今回演じる遥香は海里の最大の秘密を握り、未亜と海里の恋路を阻む物語のカギとなるキャラクターだ。連続ドラマへの出演は本作が初となるGENKINGさんは「正直、出演が決まったときはドッキリかと思いました(汗)」と感想を述べ、また撮影では「緊張してしまい失敗の連続で、共演者の方、スタッフの方に迷惑を掛けてしまいました(泣)」とふり返る。さらに「僕自身も恋愛主義者なので、台本を読みながら共感することばかりで、今後の展開が楽しみで仕方ありません。恋をしたことがある方なら、共感できると思いますし、一度見たら今後が気になって眠れなくなってしまうような感じです」とドラマをアピールしていた。一方橋本さんは「遥香はミステリアスな魅力で周囲をかき回すような女性なんですが、以前からこういう役をやってみたいと思っていたので、すごくやりがいがあります」と語り、「とっても胸がキュンキュンするドラマで、自分が未亜だったら…なんて、ついつい妄想してしまいます。皆さんがときめいて、また明日頑張ろうって思えるようなドラマだと思います」とコメントを寄せた。続々と個性豊かなキャストが明らかになっていく本作。カギとなる橋本さんが握る秘密とは何なのか、そして連続ドラマ初出演となるGENKINGさんが見せる演技にも必見だ。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月14日グラビアアイドルの橋本マナミとタレントのGENKINGが、TBSで7月期に放送される武井咲×滝沢秀明共演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に出演することが13日、わかった。GENKINGの連続ドラマ出演は本作が初となる。小学館『プチコミック』で連載されていた北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、"本気で純粋な"大人の恋愛ドラマ。とある企業の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井咲)が、既に妻を持つ自社の副社長・三好海里(滝沢秀明)に恋に落ちてしまうというストーリーで、2人の禁断の不倫愛を軸に、複雑に絡み合う人間模様を描く。橋本が演じるのは、海里と仲むつまじげに話すミステリアスな美女・小川遥香。遥香は、海里の最大の秘密を握り、未亜と海里の恋路を阻む物語の鍵となるキャラクターだ。GENKINGが演じるのは、未亜とその親友のあかり、千明たちが女子会をする行きつけの焼き鳥店の店長・ナオキ役。乙女チックな店内で恋愛トークが繰り広げられ、恋愛マスターのナオキは恋する未亜にアドバイスを送る。橋本は「遥香はミステリアスな魅力で周囲をかき回すような女性なんですが、以前からこういう役をやってみたいと思っていたので、すごくやりがいがあります」とコメント。「とっても胸がキュンキュンするドラマで、自分が未亜だったら・・・なんて、ついつい妄想してしまいます。皆さんがときめいて、また明日頑張ろうって思えるようなドラマだと思います」とアピールする。GENKINGは「正直、出演が決まった時はドッキリかと思いました(汗)」と告白。「初日の撮影では台本をしっかり覚えて臨みましたが、緊張してしまい失敗の連続で、共演者の方、スタッフの方に迷惑を掛けてしまいました(泣)。右も左も分からない初心者ですが、視聴者の皆さまに喜んでもらえるように、全力で頑張りますので見守っていただけたらうれしいです!」と奮闘中で、「僕自身も恋愛主義者なので、台本を読みながら共感することばかりで、今後の展開が楽しみで仕方ありません」と胸をふくらませている。同ドラマには、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健らも出演する。(C)TBS
2016年06月14日この度、故・高倉健の長編ドキュメンタリー映画『健さん』のポスタービジュアルが完成。そして、本作が上海国際映画祭「2016上海・日本映画週間」に出品されることが決定した。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健、逝く――。1960年代のプログラム・ピクチャー全盛期に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた、「健さん!」。しかし我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか? 生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一。そして『ブラック・レイン』で高倉さんと共演したマイケル・ダグラスが当時の思い出や撮影秘話を初披露し、またジョン・ウーら海外の名優、名匠が出演している。映画、そして日本の美学を紐解き、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉さんの輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。そしてこの度、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の『グッドフェローズ』や、『カジノ』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などを手掛けるハリウッドの名匠マーティン・スコセッシ監督も出演することが決定。マーティン監督は、劇中で長年連絡を取り合いながらも、共に仕事をすることがかなわなかった無念や、高倉さんとの出会いなどの思い出を語り、偲ぶ姿が映し出されるようだ。このほど解禁されたのは、マイケル、ヤン・デ・ボン、山田洋次など、上段には在りし日の高倉さんゆかりの映画人、関係者の名前が綴られ、下段には過去に数々の高倉さんの肖像を世に発表し、話題を呼んだ福山小夜の絵が使用されているポスタービジュアル。そして本作のタイトル“健さん”という文字を書いたのは、日本を代表する書家であり、「旭日小綬章」を受章した中野北溟、デザインは長友啓典が手掛けた。高倉さんの力強さと温かみを感じさせると同時に、彼を偲び本作に出演する面々から、未だに高倉さんが我々の心の中で生き続け、胸を熱くさせていることに圧倒させられるビジュアルとなっている。なお本作は、「第19回上海国際映画祭」の正式イベントである「2016上海・日本映画週間」にて、本作の出品が決定。本作のほかにも、オープニング作品として『人生の約束』をはじめ、『暗殺教室』『HERO』『呪怨-ザファイナル‐』『図書館戦争 THE LAST MISSION』『ギャラクシー街道』『縁 The Bride of Izumo』と、魅力溢れる8作品が勢揃い。また、熊本で発生した地震の復興を願い、今回は熊本県をロケ地とした行定勲監督の『うくつしいひと』が特別上映される。そして、上海国際映画祭レッドカーペッド、日本映画週間オープニングセレモニーなどに当日、日比監督の参加も予定されている。『健さん』は8月20日(土)より公開にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月03日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編『X-MAN:アポカリプス』。8月の日本公開に向けて、この度、本作の日本語吹き替え声優として松平健が大抜擢されたことが分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は、世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの最新作で、ストーリーを締めくくる集大成となっており、シリーズ生みの親、ブライアン・シンガーが監督を務めている。「X-MEN」結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強のアポカリプスが登場する本作は、本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も見納めとなる。そして今回本作の日本語吹き替えに抜擢された松平さんが担当するのは、「X-MEN」たちの前に立ちはだかる史上最強の敵・“神”アポカリプス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが務めているアポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。人間の文明が堕落したときにはそれを浄化し、新しい文明を築いてきた。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅を目論むのだ。松平さんが洋画の吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初! 「全力で努めたい」と意気込む松平さんは、悪役の担当にもかかわらず、「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とやる気たっぷり。また「人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見どころですね」と本作をアピールした。絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平さんの存在感が合致し、実現した今回のキャスティング。かの有名な「暴れん坊将軍」での“将軍”・徳川吉宗役でおなじみの松平さんだが、本作では“神”へと変貌を遂げることで、どんな一面を見せてくれるのだろうか。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の日本語版で、俳優の松平健が史上最強の敵“アポカリプス”の声を演じることが発表になった。その他の画像本シリーズは、手をつかわずにして金属を動かしたり、人の気持ちが読めたりする特殊な能力をもつ“ミュータント”のX-MENが活躍する作品。松平が演じるアポカリプスは、ミュータントたちの始祖と呼ぶべき存在で、かつては“神”として人間を統治していた最強の敵。新作では、人間の誤った選択によって作られた世界をすべて壊し、正しい世界を再び築こうとするアポカリプスと、X-MENの壮絶な戦いが描かれる。外国映画の吹替えが初となるため「全力で努めたい」と意気込む松平は、自身の役について「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とコメント。人気シリーズへの参加については「色々な能力を持ったミュータントの存在が面白く、壮大なスケールで描かれている作品に参加できとても光栄に思います。人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見所ですね」と語っている。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月27日俳優の松平健が、『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)で最強の敵・アポカリプス役の日本語吹き替え声優を務めることが25日、わかった。洋画吹き替えに初挑戦となる。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。洋画吹き替え初挑戦の松平は「何しろ初挑戦なので、全力で努めたい」とコメント。演じるアポカリプスについて「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながる」と説明し、「大いに暴れたいと思います」と意気込んでいる。アポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い"神"として世界を支配。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅をもくろむ。演じているのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック。松平の起用は、絶対的な存在として古代から世界に君臨するアポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平の存在感が合致するとして実現した。(c) 2016 MARVEL (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月27日シンガーソングライター上北健が4月16日に東京・日本橋三井ホールにてワンマンライブ「上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌"」を開催。2015年12月末のツアー以来、4か月ぶりのワンマンコンサートに約700人のファンが会場に駆けつけた。【チケット情報はこちら】同公演のチケットは即日ソールドアウト、満員の熱気の中ライブはスタート。昨年リリースしたアルバム『SCOOP』の収録曲を中心に新曲も披露、MCで熊本へのエールも送りながら、映像演出も交えて全16曲を熱唱した。アンコールで登場した上北より、夏にミニアルバムのリリースと、全国ツアーを行うことが発表されると観客から大歓声が起こった。ツアーは「上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 2016」と題し、8月27日(土)大阪・梅田AKASOを皮切りに、初の仙台公演を含めた4都市の全国ワンマンツアーとなる。チケットの一般発売は7月16日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は5月1日(日)午後10時まで。取材・文:西山英治■上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌”4月16日 日本橋三井ホールセットリスト1 ミスト2 クロス・ストリート3 泣いていたから4 Phototaxis5 本音の手紙6 アイニイキル※acoustic ver7 ゆらぎ8 上昇9 false color10 緑閃光11 DIARY12 ブルータウン13 空が繋いだ14 COMPASS15 フラワーパズル<アンコール>16 心根~心音※弾き語りver■上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 20168月27日(土)umeda AKASO(大阪府)9月4日(日)LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)9月10日(土)ボトムライン(愛知県)9月17日(土)草月ホール(東京都)
2016年04月22日2014年に亡くなった高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定したことが11日、明らかになった。2016年春の完成を予定している本作には、『ウォール街』(88年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞、製作を担当した『カッコーの巣の上で』(76年)ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞するなど、俳優業だけでなくプロデューサーとしても多くの実績を残すマイケル・ダグラスが登場。『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かす。また、高倉さん主演『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)の西村寿行氏による同名原作の再映画化作『追捕 MANHUNT』でメガホンを取ることが発表されたジョン・ウーも出演を快諾。かねてより大ファンと公言していた高倉さんへの思いを語っている。このほか、当時『ブラック・レイン』の撮影監督を務め、キアヌ・リーヴス主演『スピード』シリーズやアンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレーダー2』でメガホンを取ったヤン・デ・ボン、高倉さんが出演した『ザ・ヤクザ』(74)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけてきたポール・シュレイダーら、世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにしていく。さらに、高倉さんの40年来の付き人である西村泰治氏が、プライベートのエピソードも紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見え、本作の見どころの一つとなっている。監督は、ニューヨークを拠点に活動しており、写真家としての作品が世界の著名なコレクションに収蔵されている日比遊一。高倉さんが遺した言葉や作品を通して、国際的な視点から、映画や日本人の美学をひもといていく。「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのもの」と話す日比監督。「健さんファンに見ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』との忘れられない出会いになることを、心から願っております」と希望を口にした。
2016年04月12日2014年11月に亡くなった映画俳優・高倉健に迫る長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が発表になった。写真家・映画監督の日比遊一がメガホンを執り、マイケル・ダグラスやジョン・ウーらのインタビューを通し、日本が生んだ稀代の映画俳優の知られざる姿を浮き彫りにする。その他の写真『健さん』は、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てた記録映画で、ダグラスは『ブラック・レイン』で共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かし、大の高倉健ファンを公言し、『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作を再映画化する『追捕 MANHUNT』(香港=中国合作・邦題未定)を監督するジョン・ウーは、健さんへの思いを存分に語っているという。そのほか、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、高倉健が出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当したポール・シュレイダー、そして40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉健の貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介する。日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、“健さん”を知らない若い世代の人たちにとっても“映画俳優、高倉健”との忘れられない出会いになることを、心から願っております」とコメントを寄せており、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいてはアジアの美学を紐解いていくドキュメンタリー映画になるという。『健さん』2016年全国公開
2016年04月12日日本を代表する映画俳優・高倉健が逝去して、早くも1年が経った。この度、高倉さんの知られざる姿を描く、高倉健長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定。現在快調に製作が進んでおり、今年春の完成を予定していることが明らかになった。『鉄道員(ぽっぽや)』<a href="">『あなたへ』</a>など邦画史上に残るヒット作に出演し、享年83歳でこの世を去った高倉さん。 いまもなお映画の追悼上映や、旧交を深めた人々による回想が絶えることなく続き、改めて高倉さんが遺したものの偉大さは計り知れない。ニューヨークを拠点とし写真家としての作品は世界各国の著名なコレクションにも収蔵されている日比遊一が監督を務める本作では、高倉さんが遺した言葉や作品を通して、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいては、アジアの美学を紐解いていくという。日本映画のみならず、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉さんの俳優としての在り方に焦点を当てる本作には、『ウォール街』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、『カッコーの巣の上で』ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞し、プロデューサーとしても多くの実績を残すハリウッドの名優マイケル・ダグラスも出演。『ブラック・レイン』で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を、初めて明かすという。さらに、高倉さんが主演した『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作の再映画化である『追捕 MANHUNT』(香港 =中国合作・邦題未定)を監督することが発表された世界的名匠・ジョン・ウーは、かねてより大の高倉健ファンを公言しており、本作への出演も快諾。その思いを存分に語っている。そのほかにも、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、『ザ・ヤクザ』で脚本を担当し、数々の作品の監督でも知られるポール・シュレイダーなど、高倉さんを知る世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにする。さらに本作では、40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉さんの貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見える本作の見どころのひとつとなるようだ。この度の製作決定にあたり、日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』と忘れられない出会いになること、心から願っております」とコメントを寄せた。世界の名優&名匠によって初めて明かされる “健さん”の知られざる姿。 いまもなお多くの人の心に残る高倉さんの偉大さを、本作を通して改めて感じることができそうだ。『健さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:あなたへ 2012年8月25日より全国東宝系にて公開(C) 2012「あなたへ」製作委員会
2016年04月12日歌舞伎俳優の中村勘九郎が主演を務める映画『真田十勇士』(9月22日公開)の初の映像となる特報が25日、公開された。原作は、2014年に日本テレビ開局60年特別公演として上演された同名舞台。同作の演出も手がけた堤幸彦監督がメガホンを取り、歴史を変える大うそで真田幸村(加藤雅也)を天下一の武将に仕立て上げる猿飛佐助(勘九郎)の計画を描く。勘九郎のほか、佐助と共に十勇士を支える霧隠才蔵役の松坂桃李、2人の幼なじみのくノ一・火垂役の大島優子も出演。松平健や大竹しのぶといった豪華キャストも登場する。特報では、佐助が火まみれになりながら立ち向かう姿やアクロバティックな殺陣を披露。「実は腰抜け」で「ヘタレすぎる」幸村を武将に仕立てるべく、戦場で大暴れしていく。さらに広野を駆ける馬と兵士、激しい爆発などこれまで時代劇ではあまり見られなかったスケールでの合戦の描写や怒涛のアクションが映し出されており、わずかな時間だが忍服姿の火垂も捉えられている。(C)2016『真田十勇士』製作委員会
2016年03月25日俳優の松平健が24日、主演映画『浅草・筑波の喜久次郎』(2016年秋公開)の浅草ロケを行い、共演の長谷川純と共に会見に応じた。松平が演じるのは、劇場が立ち並ぶ浅草六区を創った山田喜久次郎。歴史の影に埋もれた知られざる人物だが、長谷川演じる現代の青年・幸田啓介が明治時代にタイムスリップし、彼の生き方に感化されていく中で、人物像が明かされていく。喜久次郎をバックアップする根岸浜吉役には、32年ぶりの映画出演となる北島三郎、さらに秋吉久美子、星由里子、田村亮の出演が決定している。松平は、共演の北島について「暴れん坊将軍で20年ご一緒させていただいて、それ以来だったので。空気感といいますか、一緒に芝居してきたのですぐ馴染めました」と付き合いの長さをのぞかせる。「ずっとかわいがっていただいて、今も現役でがんばってらっしゃる姿を見て目標になります」と尊敬の念を表し、撮影の合間も「やっぱり暴れん坊の話(笑)」で盛り上がったことを明かした。長谷川は、松平・北島という大御所2名との共演に「ご一緒できる機会も、人生で最初で最後じゃないかという思いでお二人の姿を見ています」と恐縮した様子。「健さんの着物の着こなし、立ち回りと、静と動の所作を見て。明治のシーンも違和感なく、世界観がはまっているので、自然とタイムスリップできました」と撮影の感想を述べた。松平は長谷川について「努力家で、言ったことをすぐ直して習得してくれる」と褒めた。長谷川が印象に残ったのは人生初の「池ポチャ」シーンで、お笑い芸人のイメージしかなかったため、苦労したと語った。「普段は健さんが沢山アドバイスをしてくださるんですけど、池ポチャに関しては何も言ってもらえなかったので(笑)。『思いっきりやれば大丈夫だよ』と言われたので、ただただ思いっきり落ちてきました」と報告。「編集でカットされないようになってればなと思います」と希望を述べた。この日の撮影は、映画冒頭の現代と過去が交錯するシーン。現代の浅草を歩く長谷川と、明治の浅草を歩く松平がすれ違うイメージショットだ。すでに茨城や筑波で撮影を終えたが、浅草での撮影が残っており、歌や踊り、エンターテイメントな場面も待っているという。
2016年03月25日プロボクサーの辰吉丈一郎が18日、都内で行われたドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』完成発表会見に出席し、松平健の印象について語り、会場を沸かせた。この日、同会場で松平の主演ドラマ「池波正太郎時代劇スペシャル顔」製作発表会見が行われ、辰吉と松平が初対面。テレビなどで辰吉の試合を観たことがあるという松平は、「気迫というか、オーラがありますね」と生辰吉の感想を述べるが、辰吉は「無理にそんなこと言わんでも。普通のオッサンよ」と照れ笑い。逆に松平について意見を求められた辰吉は、「あまりわからない」と、テレビを観ないために芸能人には疎い様子。ところが、奥さんが大の松平ファンだそうで、「(奥さんが観てるテレビを)チラッと観たときに、あっ、馬に乗ってんなぁと思った」とポロリ。集まった報道陣の頭にも、松平お馴染みの乗馬シーンが浮かんだのか、会場は笑い声にあふれた。本作は、天才ボクサー・辰吉の25歳から44歳までの20年間を追い続けた、世界でも比類のない奇跡のドキュメンタリー。インタビュー映像を中心に、ボクサーの顔にとどまらず、父と子の絆や家族への愛など、親としての表情も余すところなく収められている。辰吉の「カメラを向けたくなる面構えと、響く言葉を持っているところに魅力を感じた」という阪本順治監督は、「20年前に自費製作で撮り始め、辰吉くんが引退したきっかけで仕上げようと思ったんですけど、(引退を)なさらないので、執拗に撮り続けました」と長期間の撮影になった経緯を説明。そして、「20年の節目と、二男の寿以輝くんがプロデビューする」この時期がベストタイミングと思い、完成にこぎつけたと明かす。そんな阪本監督について、辰吉は「僕もしつこいけど、監督もしつこい」と悪態をついて笑わせた。45歳にして現役の辰吉は、現状や今後について質問されると、「いつも通り、朝起きて走って、夜練習して、腹減ったら飯を食う生活。それが変わらず20年以上続いています」と報告。また、「今後は、日本では難しいですけど、海外でもいいからボクシングを続けていきます。チャンピオンになるまで…」と、いつまでも変わらないボクシングに懸ける熱い思いを胸に、落ち着いた口調で宣言した。ドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』は2月20日よりシネ・リーブル梅田ほか大阪先行公開、2月27日よりテアトル新宿・ヒューマントラストシネマほか全国順次公開。
2016年01月19日【相談者:30代男性】以前、彼女との待ち合わせに少し遅れて到着してしまった際、僕の彼女が見知らぬ男性に話し掛けられ談笑していました。僕が声を掛けるとその男性は立ち去ったのですが、彼女に聞いてみると「道を聞かれただけだよ」とのこと。 しかし、自分で言うのは何ですが、彼女は見た目もかわいいですし絶対にナンパだと僕は思いました。彼女にはもっと警戒心を持ってほしいので、最近の巧妙なナンパ方法を知りたいです。●A. ナンパの手口は巧妙になっていますが、成功率は低いです。ご質問ありがとうございます。コラムニストのRICHAです。彼女さんはこんなかわいい心配をされてうらやましいですね。とってもうらやましいです。さぞ愛されているのでしょうね。うらやましいです。確かに、昔から受け継がれる「今何してるの?お茶しない?」なんて定型文を使って声を掛けている男性は少なくなりました。物騒な事件も多いですし、女性も「これはナンパだ」と気付いた瞬間に警戒してしまい、完全無視を決め込む方も少なくありません。言ってしまえば門が完全に閉められた状態です。そこで、今までに経験した変わった声の掛けられ方をインタビューと共にご紹介したいと思います。ただし、記憶に残っただけで成功はしていないので、男性の皆さんは参考にしないことをおすすめします。また、女性の皆さんは「え?私なら普通に答えちゃう」と思ってしまうナンパの数々を知り、今後変な男に引っかからないよう参考にしてみてください。●(1)心のどこかの腐女子な好奇心を刺激する『以前、駅で若い男の子から「すみません。俺お笑い芸人なんですけど、コントで女装しなくちゃいけなくて、安く女性の服が買えるお店教えてくれませんか?っていうか、買い物付き合ってもらえませんか」と話し掛けられました。約束があったので買い物には付き合いませんでしたが、おすすめのお店だけ伝えました』(会社受付/26歳女性)テレビで活躍する有名な方ではなくても、今をときめくお笑い芸人さんということで興味をそそられますし、しかも女装の手伝いなんて楽しそうですね。私もよく友人と一緒に、少し中性的だった弟に自分のワンピースを着せたりメイクをしたりして遊んでいたので、興味はあります。ただこの場合、知らない男性とお買物をするというのはかなりハードルが高いですね。しかも、個人的に気になるのは、試着室で女性の服を男性が着られるのか。店員さんにとめられたりはしないのでしょうか。彼女は、付近のファストファッションブランドなら値段も安い上にサイズ展開も豊富と考えて案内したそう。日本人はノーとは言えない人種ですし、助けを求められると断ることがなかなかできないんですよね。●(2)恐怖心を利用する『心霊スポットの雑居ビルが近くにある街中で、「すみません。俺、マジでビビリで、あの心霊スポットのビルの前を通りたいんですけど、ちょっと怖くて……。一緒に並んで歩いてくれませんか」と言われ、私もその方向に向かっていたので安請け合い。ビルを過ぎたら「ありがとう!よし、このままお礼におごっちゃう!飲みに行こう」と誘われました』(大学生/20歳女性)つい虚勢を張ってカッコつけてしまう男性が多い中、この方法は自分の弱さまでさらけ出す潔さがありますよね。ただ、良心につけ込まれた感があるので、多少カチンときますよね。優しさで付き合ってあげたのに!心霊スポットの前は人と一緒だろうと通りたくはありませんね。自分に霊感がある・なしに関わらず、何か持って帰ってしまいそうで、私は昔から心霊スポットと呼ばれる場所には近づかないようにしています。雑談ですが、昔、暴れん坊将軍の松平健さんがテレビで仰っていたことで、幽霊は人の不安や弱い心につけ込むので霊を感じたときには大きな声で堂々と追い払うことをおすすめしていました。健さんに「ここは俺の部屋だ!出ていけ!」なんて大声で言われたら、さぞ大迫力で驚かす気もなくなるでしょうね。●(3)プチストーカー? それともライフワーク?『仕事の休憩中に、男性に道を聞かれたので丁寧に教えたら、「すみません。本当はすごいタイプで声を掛けたんです。連絡先教えてくれませんか」と言われました。貴重な1時間しかない休憩の2分を道案内に使ったのに、騙されたようでめちゃくちゃムカつきました。しかも、その2週間後にも同じように声を掛けられて、男性は私に以前声を掛けたことも忘れていて、「恐らくすごい数の女性に同じ方法で声を掛けているんだろうな」とあきれてしまいました』(会社受付/24歳女性)私もこの小ずるいナンパをされた経験がありますが、本当に道に迷っていると思って優しさで案内しているので、とても不快ですよね。しかも、何よりも貴重な休憩時間!ありえません。平日のそんな時間にナンパって、一体何の仕事をしているというのでしょう。とりあえず暇なことは確かですよね。東京駅の地下街や銀座・有楽町エリアはナンパスポットと化していますが、ナンパ師と自称される方の中にはスーツを着る仕事でもないのにオフィスエリアでナンパをするときにはスーツを着用して、一流企業に勤めているように振る舞うという下衆な男もいるようなので注意。「普段はナンパとかしたことないんだけど……」なんて前置きも嘘八百なので、信用しないように気を付けてください。----------以上、意表をつく巧妙なナンパ方法でした。女性の中には、「え!あれってナンパだったの!?」と驚いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうなんです。現代はIT犯罪が複雑化するように、ナンパも巧妙化しているのです。皆さんも怪しい誘いに乗って、危険な目に合わないよう警戒してくださいね。●ライター/RICHA(コラムニスト)
2015年11月25日平成を生きる“還暦を迎えたおっさん”たちにスポットを当てた、有川浩の小説『三匹のおっさん』。累計150 万部超えの大ヒットを記録し、二度にわたりテレビドラマ化。こちらも高視聴率をマークした人気作が満を持しての舞台化となる。新進気鋭の演出家・田村孝裕が新鮮な目線で演出し、音楽は劇団☆新感線の音楽も手掛ける岡崎司が担当。カーテンコールには歌も登場させ、世代を超えて楽しめるエンターテインメントに仕上げた。東京、大阪、名古屋で好評を得た本作が、いよいよ博多座、そして広島、香川に『三匹のおっさん』旋風を巻き起こす!舞台『三匹のおっさん』チケット情報キャストも豪華。“おっさん”というより、“サムライ”と呼びたい松平健、西郷輝彦、中村梅雀の3人が、情けない“おっさん”を演じていると想像するだけで楽しい。実際に松平健も「『かっこ悪く着て』と演出家に言われるのに、スーツをついついかっこ良く着こなしてしまったり(笑)、立回りの負け方がなかなかつかめなかった」と笑わせつつも苦労話を。西郷輝彦は衣装がほぼ“ジャージ”らしく「そのまま家に帰っても違和感ない衣裳」と笑わせ、男手一つで娘を育てているノリを演じる中村梅雀は「実際に今年娘が生まれて、その娘の事を考えながら演じたら本当に違和感なく溺愛できて、演出家に褒められた」と笑顔。普段はなかなか見ることのできない、3人の一面も面白さのスパイスだ。松平健演じるキヨの妻、芳江役で出演する竹下景子は「やきもちを焼きたくなるくらい、舞台上だけでなく楽屋でも仲良しの3人」と会見の時もニコニコしながら見守り、チームワークの良さが伝わってきた。還暦を迎えた、かつての悪ガキ3人組が私設自警団『三匹のおっさん』を結成し、近所に潜む悪を斬る!果たして、その結末は?笑って泣いて、そして心から共感できる楽しい舞台に注目したい。今後の公演は11月5日(木)から26日(木)まで福岡・博多座、11月28日(土)・29日(日)は広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホール、12月1日(火)は香川・アルファあなぶきホール 大ホール。チケットは発売中。
2015年11月06日昨今、激化している「ご当地プロモーション合戦」。そこに強烈な一石を投じた愛知県の観光キャンペーン「モノスゴ愛知でマツケン」をご存じだろうか。キャンペーン名だけでも内容(というか、登場人物)は分かるものになっているが、まずはご覧いただきたい。風光明媚な観光地やご当地グルメのキレイな写真と、マツケンこと俳優・松平健氏をなぜか対比させていて、1発ならまだしも同様の構成のものを数多く制作している。すでに駅構内などでポスターを見かけた人もいるかもしれないが、Webであれ紙媒体であれ、一度見たら忘れられないインパクトがある。観光誘致のキャンペーンとしてはやや異色なこのキャンペーンについて、広告ビジュアルを手がけた電通中部支社 クリエイティブディレクター・尾崎敬久氏にお話を伺った。――一般的な名所紹介のアピールだけではなく、マツケン(松平健氏)と対比した広告クリエイティブを展開したのはなぜですか?観光誘致の場合、きれいな観光名所の写真があれば表現は成立する、と考えがちですが、今は生活の中に広告が溢れています。そんな中、人を振り向かせるためには、強い表現のフックとユーモアセンスが必要不可欠だと考えました。松平健さんのご出演により、愛知県が持つさまざまな観光地が「本物」であると証明されると同時に、観光地を模したいでたちでご出演いただくことで特別な「ユーモア」が生まれます。その「ユーモア」が、まさに人を振り向かせるフックになると確信しました。――また、愛知県出身の著名人は多くいる中で、マツケンこと松平健氏を起用した理由を教えてください。松平健さんを起用させていただいた理由は、単に愛知県のご出身である、というだけではありません。大切なのは、愛知県の観光名所を、上質なユーモアセンスとともに魅力的に伝えていけるかどうか、という点でした。「暴れん坊将軍」をはじめ、数々の時代劇でお見せいただいたその本物感。と同時に、マツケンサンバ等の大ヒットでお茶の間を沸かせたユーモアセンス。その両軸が、松平健さんの最大の魅力です。愛知県の持つ魅力が、本物感と上質なユーモアセンスをまとう松平健さんとの相乗効果によって、より特別に、よりチャーミングに見えると確信し、松平さんにぜひご出演いただきたいと考えました。――名所や名物を力技で「マツケン」とリンクされていますが、特にこれはハマったと思うものを教えてください。犬山城と四季桜です。犬山城は、お城の和服化に苦労し、四季桜はアフロを本物に見せることに全力を注ぎました。愛知県の名所をイメージした衣装を製作する際は、全力でユーモアを表現できるように"おもしろい"よりも"ファッション面で素敵"という方向を目指して製作を進めました。――地域振興券はさまざまな都道府県で展開されていますが、「モノスゴ愛知でマツ券」というユニークなネーミングは特徴的です。この名称の決め手は何だったのでしょうか?この観光誘致キャンペーンの軸となる統一キャッチフレーズを「モノスゴ愛知でマツケン」としています。愛知県には、想像以上にすごいモノ(=観光資源)がある、だから愛知県はとにかくものスゴい!というふたつの意味をかけて語呂よくフレーズ化した「モノスゴ愛知」。そんな愛知県は、全国のみなさんが来てくれるのを待っています、という意味と、松平健さんの愛称「マツケン」をかけ、複合させたキャッチフレーズです。そのため、チケットの名称にも統一キャッチフレーズを使用することで(最後のケン→券に変換)、一気通貫した広報を目指しました。狙い通り、「人を振り向かせる」ことには成功しているように感じる同キャンペーン。情報が氾濫する中でいかに注目を集めるかという点では、広告分野のみならず、クリエイターにとっても参考となる事例かもしれない。なお、宿泊券・観光券の購入や観光地・名物の解説については、特設サイトを参照してほしい。
2015年08月10日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日ベネッセの幼児向け通信教育教材「こどもちゃれんじ」の人気キャラクター“しまじろう”による、幼児向け番組「しまじろうのわお!」。制作するテレビせとうちをはじめ、テレビ東京系列6局でオンエアされている人気プログラムだ。同番組のコンセプトは、地球上にある自然界の“驚き”を紹介し、自然の驚異や面白さ、自身との関わりなどの発見を与え、番組視聴後に実際に確かめに外へ出掛けて、自然に触れたくなるきっかけを作るというもの。しまじろうアニメをはじめ、うた・ダンスコーナーなど、屋外へと誘い出すきっかけとなるような複数のコーナーで30分間構成され、週1回放送されている。同番組では、著名人とのコラボレーションも特徴のひとつ。これまでに人気シンガーデュオのPuffy、俳優の松平健、タレントの清水ミチコ、ビビる大木、ミュージシャン・DJの石野卓球など錚々たるキャストが出演している。番組視聴者の保護者からは「四季それぞれを感じることの出来るお話や、生き物が出てくるのにとても興味津々で、観た後は必ず同じことをしたい!と真似しています」「お話も大好きですが、歌も大好きです。歌詞の内容も良いし、子どもたちが覚えやすく、頭に残りやすいメロディー、そして工夫された映像。いつも感心させられます」など、番組内容を高く評価する声が多数寄せられているという。現在、こどもちゃれんじのWebサイト内では、「しまじろうとでかけよう しまじろうとみつけよう 2015」と題したキャンペーンを展開しており、さまざまな仕掛けを用意。その中のひとつ、しまじろうチャンネルで公開している、動画「すてきなワンダーランド~ともだち みつけよう!ver~」には、同番組でもコラボした、でんぱ組.incやペトロールズをはじめ、サンリオピューロランドでたびたびコラボしたこともあるハローキティなどのサンリオのキャラクターや、今回が初共演となるタブレット純タレントらに加え、人気子どもYotuberなど、しまじろうの「お友だち」が多数登場する。なお、動画内に隠れているキャラクターを探すと、正解者の中から抽選で合計120人にオリジナルグッズがプレゼントされる。
2015年03月30日人気テノール歌手・錦織健がプロデュースし、自らも出演する「錦織健プロデュース・オペラ」の第6弾として、モーツァルト《後宮からの逃走》が、2~3月に全国7都市で上演される(全8公演)。「錦織健プロデュース・オペラ」は、ビギナーも気楽に楽しめるエンタテインメントとしてのオペラ上演を理想に掲げて2002年にスタートした、彼曰く「旅まわりの一座」。抵抗なくオペラに入るためには笑いが一番と、毎回喜劇を題材にした作品を採り上げている。何事も同じだと思うけれど、初体験にはなるべく上質なものを勧めたい。「オペラは初めて」という観客も重視しているからこそ上演クオリティにはこだわっている。日本のトップクラスの歌手たちに「座長」の錦織自身が声をかけて集めるキャストはいつも豪華な顔ぶれ。加えて、稽古の質の高さと内容の濃さは、オペラ歌手たちの間でも評判になっているほどだという。若い頃からテレビのバラエティ番組でロックやポップスを熱唱したりと、オペラを囲む垣根を取り払って広い層のファンを獲得してきた錦織ならではの経験と熱意と本気が結実したプロジェクトと言ってよいだろう。《後宮からの逃走》は「ジングシュピール」と呼ばれ、歌と歌をつなぐたくさんのセリフによって物語が進行してゆくタイプの作品。今回は歌の部分は原語のドイツ語だが(日本語字幕つき)、セリフは日本語で上演するからわかりやすい。わりに単純な物語なので、特別な予習なしでも理解できるはずだ。筋さえわかってしまえばあとは歌芝居。モーツァルトの軽快で美しい音楽と声の魅力を、耳が感じるままに楽しもう。実は歌い手にとってはかなり技巧的で難しい曲も多いのだけれど、観る側としてはそれも大きな楽しみのひとつだ。オペラの筋は、公演タイトルに添えられた錦織発案の「ハーレムから助け出せ!」というキャッチコピーのとおり、スペイン貴族の青年ベルモンテが、誘拐された恋人コンスタンツェを奪還すべく、トルコの後宮(ハーレム)に単身乗り込むという、恋と冒険の物語。最後には大どんでん返しのハッピーエンドが待っている!文:宮本明
2015年02月05日秀でた成績を残したり、個性が光ったりしている人には「異名」が付きます。大相撲で活躍した力士の「異名」をご存じでしょうか? 力士の異名には面白いものが多いのでご紹介します。●おしん横綱「隆の里」隆の里関は大変な苦労人でした。糖尿病を克服して横綱にまで昇進したので、この異名があります。この異名はちょっと気の毒ではないか、と思わないでもないですが……。●ウルフ「千代の富士」言わずと知れた大横綱。53連勝、通算1,045勝、幕内勝利数807勝、幕内優勝31回という素晴らしい偉業を成し遂げています。九重親方が、ちゃんこ番をしていた(当時の)千代の富士関を見て「狼みたいだな」と言ったのが由来とか。●スコップ「大内山」昭和19年に初土俵を踏んだ力士で、最高位は大関でした。203cm、153kgという巨漢で、その「スコップ」という異名は、あまりに大きな手のひらから付けられたとのことです。●角界の松平健「旭豊」最高位は小結。イケメンです。その男前っぷりから「角界の松平健」という異名が付きました。松平健の当たり役から、「角界の暴れん坊将軍」と呼ばれたことも。引退時の断髪式には、松平健さんが来たそうです。●アラン・ドロン「霧島」最高位は大関で、現在は陸奥親方。甘い顔立ちのイケメンなので、大相撲パリ公演の際に「角界のアラン・ドロン」と紹介されました。また、科学的なトレーニング、サプリメントの補給などで筋力を高めて成績を伸ばしたため「角界のヘラクレス」という異名も取りました。●ドラえもん「隆三杉」最高位は小結で、現在は年寄・常盤山。丸っこい体と愛きょうのある笑顔のため「ドラえもん」と呼ばれました。焼き肉を75人前食べたという伝説があります。●ロボコップ「高見盛」2013年1月に惜しまれながら引退しました。そのロボっぽい動作から「ロボコップ」と呼ばれるそうで、略して「ロボ」という呼称も。●土俵のアクロバット「貴ノ花」(初代)現・貴乃花親方のお父さん。関取ながら細身のボディーに甘いマスクで、大人気の力士でした。最高位は大関。その風ぼうから「角界のプリンス」とも呼ばれました。見事な逆転技を決めるので「土俵のアクロバット」という異名を取ったのです。●毛ガニ「朝潮」(三代目)昭和23年に初土俵を踏んで、最高位は横綱。1959年(昭和34年)には『少年マガジン』の表紙になるほど人気がありました。まゆ毛も太く、胸毛ふさふさだったため「毛ガニ」と異名を取ったそうです。●ダンプトラック「小錦」ハワイ州オアフ島出身で、最高位は大関。身長187cm、体重275kgの巨漢で有名です。大相撲のイギリス公演の際には、その巨漢ぶりから「ダンプトラック」という異名で紹介されました。これ、ひどくないですかね。●桜色の音楽「照國」1935年に初土俵を踏んで、最高位は横綱。色白の体が徐々に桜色に染まっていくところ、またその取り口がリズミカルだっところから「桜色の音楽」と異名を取ったそうです。なかなか詩的です。●南海の黒豹(くろひょう)「若嶋津」1975年に初土俵を踏んで、最高位は大関。現在は年寄・松ヶ根。鹿児島県出身で精悍(せいかん)な顔立ちをしていたので、一名を「南海の黒豹」。ちなみに「黒豹」というのは、そういう種類の豹がいるわけではありません。劣性遺伝によって、普通の豹に交じって、黒色の豹が生まれるんだそうです。どうでしょうか。相撲は日本の国技です。歴史をさかのぼると神代にまで至ります。ほかにも「異人」「秋田犬」「エチオピア」「大風呂敷」など、褒めているんでしょうか? というような異名を取った力士もいたそうです(笑)。(高橋モータース@dcp)
2013年02月24日トータルプランニングなどを展開するCODEは9月11日、マツケンカレー「欧風」、「インド」、「タイ」の3種のレトルトカレーを発売。これに合わせ、「マツケンカレー公式サイト」をオープンし、3つのカレーごとのプロモーションビデオを作成・公開している。同商品は、俳優の松平健さんが一から考案。素材から徹底的にこだわり、化学調味料不使用にするなど、健康にも配慮したカレーになっているという。また、自身も週1回カレーを作るという、大のカレー好きである松平健さんこだわりのカレーとして、”究極のレシピ”が商品裏面に掲載されている。「マツケンカレー~ 欧風 ~」は、イタリア、プーリア地方で2週間しか収穫できない希少な完熟トマトをたっぷり使用。玉ねぎをじっくり炒めて、うま味たっぷりの濃厚ソースに仕上げている。「マツケンカレー~ INDIA ~」は、バターチキンをキーマ状(ひき肉)にしており、香り高いバターと、国産生クリームを使用した濃厚ソースに、完熟トマトの程よい酸味がマッチ。隠し味にローストピーナツを加えてコク深い味わいになっている。「マツケンカレー~ THAILAND ~」は、本格的な調味料とスパイスで、本場タイの味に仕上げた。辛みはグリーンチリを使っており、優しい刺激で食べやすい。商品価格はいずれも399円。さらに、エンターテイナーである松平健さんらしく、カレーのプロモーションビデオを制作。それぞれの衣装に合わせた装いで、あっと言わせる面白い仕上がりになっているとのこと。CMソングで人気の”たむらぱん”が書き下ろしている、松平健こと”マツケン”が歌うカレーソング「マツケンカレーの唄」は、それぞれの味に合わせて3曲用意。なお、この曲は非売品だが、スーパー・小売店などの店頭で聞くことができるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日松平健が主演するミュージカル『王様と私』が7月3日、東京・ゆうぽうとホールにて開幕した。松平は1988年から3年間、同作品で主役のシャム王を演じているが、今回、実に22年ぶりの登板となる。同日、松平及び共演の紫吹淳、はいだしょうこが会見に応じ、意気込みを語った。ミュージカル「王様と私」 チケット情報作品は『サウンド・オブ・ミュージック』などを手がけたミュージカル界の大御所ロジャース&ハマースタインによる1951年のブロードウェイ初演作。王子たちに西洋式の教育を身に着けさせるため、イギリス人の未亡人・アンナを家庭教師として雇ったシャムの王様を主人公に、文化の違いから最初は対立しながらも、やがて惹かれあっていくふたりを描く。劇中歌『シャル・ウィ・ダンス』は、映画『Shall we ダンス?』はじめ、CMなど様々なシーンで親しまれている。王様のトレードマークであるスキンヘッドで登場した松平健は「(22年の間に)いろんな人生経験を積んできました。その分、ふたまわりも三まわりも大きく、重厚な王様になれるのでは」と、22年ぶりのシャム王役に意気込み充分。体力面への心配は、との質問にも「大丈夫みたいですね!」と自信の言葉だ。そのマツケン・キングと愛し合うアンナ役は、元宝塚トップスターの紫吹淳。名曲『シャル・ウィ・ダンス』に乗せて踊るダンスシーンが見どころのひとつだが、「大きなドレスで踊るのでかなりヘヴィーです。宝塚でも大きな羽根を背負ってきましたが、それよりも重い! 松平さんがリードしてくれています」と苦労を語っていた。また今回の公演は、映画演劇文化協会が公益事業として内閣府から認可を受けた非営利のプロジェクトとして行われ、全国一律3500円という低価格での料金設定になっている。特に地方の人々にミュージカルの楽しみを、と全国18都市のツアーが実現した。これについて松平は「これだけ大掛かりなミュージカルが地方を回ることはめったにない。初めてミュージカルをご覧になる人も多いでしょうが、そういう人たちにもわかりやすい作品です。ミュージカルの良さが凝縮されている」と太鼓判。恋人を一途に思う少女タプチム役のはいだしょうこも「ご家族みなさんで観に来てほしいです」とアピールをしていた。公演は7月7日(土)までゆうぽうとホールにて。その後全国各地を巡演する。
2012年07月04日映画演劇文化協会は10月17日に会見を開き、演劇部門の新たな公益事業として、ミュージカルの巡回公演を企画していると発表した。地方の観客にも本格的なミュージカルを楽しんでもらうため、入場料も全国均一3500円と安価に設定。被災地である東北地方を中心に来年夏、日本全国18都市で上演する。演目はブロードウェイミュージカルの名作『王様と私』を上演。劇中の楽曲「シャル・ウィ・ダンス」は映画やCMでも使用されており、幅広い世代で馴染みがあることから選んだと協会は説明。シャム王には22年ぶりとなる松平健、アンナ先生役は貴城けい、タプチム役ははいだしょうこと平田愛咲(あずさ)がダブルキャストで演じる。演出は山田和也、振付は真島茂樹が担当する。また、『王様と私』には大勢の子役が出演するが、東京と仙台でオーディションを行い、選考された子役たちもこの舞台で松平らと共演する。震災で被害にあったこどもたちに夏休みの特別な思い出をプレゼントしたいという。会見に出席した松平は「低料金で家族みんなで見ていただける、スケールの大きなミュージカルをぜひ楽しんでいただければと思います」とコメントした。子役のオーディションは来年2月を予定。詳細は後日協会のホームページで発表する。
2011年10月18日