愛人の吉蔵を殺害し、局部を切り取った猟奇事件の犯人としてその名を刻む阿部定。村山由佳さんの『二人キリ』は、定の真情と悲哀を掬い取る評伝小説だ。しかし、阿部定を題材に決めた動機は「この女はわからないと思った」からだという。ひとりの男を愛しすぎた女、阿部定の実像に迫る圧巻の評伝小説。「テレビ番組で阿部定事件についてコメントすることになり、初めて供述調書を読んだんです。すると、あれほどの直情的な事件を起こした人とは思えないくらい、客観的に整理できていて、語りもわかりやすく驚いたんです。それだけに、この人のことはわかると共感して描き始めた『風よ あらしよ』の伊藤野枝とは違い、定は『私と全然違う』というのが出発点でした。野枝をはじめ、『青鞜』の女性たちは資料があり、研究されていますが、定のように教育も受けられず身を持ち崩した女性のことはほとんど記録も残っていない。定は事件のせいでめずらしく“声が残っている”女性なのです」本書は、脚本家の波多野吉弥が、台東区竜泉のおにぎり屋『若竹』を訪ね、定を直撃するところから幕を開ける。吉弥は〈『二人キリ』の世界で起こったほんとうのこと〉へたどり着きたいと考え、四半世紀も阿部定事件を独自に調べ、関係者への聞き取りをしていた。『若竹』は、定が実際に出所後に営んでいた店だ。村山さんは、現実と虚構とを縒り合わせ、小説に仕立て上げた。「定の供述調書があまりにも詳しかったので、定の言葉をなぞっていくだけでは小説にする意味がないなと思ったんですね。でも、阿部定事件そのものを知らない世代も増え、そういう読者への水先案内人のような役割が必要だなと思ったんです。それで、吉弥から定を見つめる入れ子構造にしました。ダメ男との悪縁ばかりあった定は、精神的にも肉体的にも無防備に自分をさらけ出せる初めての男性が吉蔵だったんですよね。そんな人に出会ったら、それはなくしたくないかもしれないね、と。ここだけはわかる気がしました」エンディングは悩んだという。「私がいちばん驚いたのが、定ってわりと長生きしていたのだなという事実。あるときふっと消息がわからなくなるのですが、意外性も含め、そこまでは彼女の“その後”を追いたいと思ったんですね」昭和の妖婦と記号化されてきた阿部定像が一変すること請け合い。村山由佳『二人キリ』タイトルは、定が吉蔵の傷口から流れる血でシーツにしたためた言葉〈定吉二人キリ〉から来ている。吉弥を焚きつける映画監督Rにも注目。集英社2310円むらやま・ゆか作家。1964年、東京都生まれ。2003年『星々の舟』で直木賞、’21年、伊藤野枝の生涯を描いた初の評伝小説『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。その他著書、受賞歴多数。※『anan』2024年4月10日号より。写真・露木聡子(村山さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2024年04月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:Yukko定位置にしまったはずのまな板主人公は彼と付き合い始めて3ヶ月です。ある日、主人公は彼の家でケトルを探していました。ケトルの場所は…出典:愛カツその後、ケトルは見つかったのですが…。定位置にしまったはずのまな板が、思いがけない場所にあったのです。ここでクイズまな板を見つけた場所とは?ヒント!主人公は「なんでこんなところに…?」と疑問に思います。まな板を見つけた場所出典:愛カツ正解は…正解は「戸棚の中」でした。主人公はいつも炊飯器の横にまな板を片づけます。しかしそのとき、まな板は戸棚の中に置かれていたのです。さらに2週間後、定位置に片づけたまな板がまた戸棚の中に移動しており…。不審に思いながらもまな板を洗おうとすると、オレンジ色のシミを発見。主人公は「なに…このシミ…」と違和感を覚えました。後日、彼を問い詰めると浮気を白状したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月08日俳優・歌手の松平健(70)が、きょう6日発売の漫画誌『月刊少年チャンピオン』5月号(秋田書店)で表紙&巻頭グラビアを飾った。松平は、『暴れん坊将軍』など時代劇をはじめ多彩な作品に出演し、今年芸能生活50周年を迎える。今回、『マツケンクエスト~異世界召喚されたマツケン、サンバで魔王を成敗致す~』単行本1巻発売(4月8日)を記念して、完全撮り下ろしで漫画誌に降臨した。さらに 『マツケンクエスト』1巻マツケン曼荼羅ホログラム着せ替えカバー付よ、マツケンBIGアミーゴポスターが付録につく。応募者全員サービスQUOカード(2種)や、直筆サイン入りチェキプレゼントもあり。
2024年04月06日小芝風花主演で現在放送中のドラマ「大奥」。この度、本作で松平定信を演じている「Snow Man」の宮舘涼太主演で贈るスピンオフドラマ「大奥~定信の恋~」の配信が決定した。主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第十代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられるが、大奥で過ごす中で家治の真意に触れ、様々な困難が立ちふさがるも、夫婦として乗り越えていく「大奥」。宮舘さんが単独初主演を果たす本作「大奥~定信の恋~」は、完全オリジナルストーリー。田安宗武の息子で白河藩藩主の定信は、徳川将軍家の血を引く家治のいとこだが、幼い頃に養子に出された過去が。そしていまもなお、自分が幕政の実権を握りたいという野望を持つ。倫子のことも慕っており、政を田沼意次(安田顕)に任せてばかりで、側室を設けて倫子を悲しませる家治よりも、自分の方が倫子にふさわしいと思っている。第八代将軍・徳川吉宗(伊武雅刀)の孫であり、将軍家の血筋を引くれっきとした後継者でありながら、定信がなぜ徳川の姓を奪われ、城を出るに至ったのか。城の外で何を思い、何に迷われていたのか。そして、初恋の相手でもある倫子に対する胸に秘めた思い。そこには、定信だけが知る秘密の物語がある。「大奥」が約4年半ぶり、3度目のドラマ出演、かつ初の連続ドラマレギュラー出演となった宮舘さん。今回のスピンオフドラマについて「本編の『大奥』では描かれていない定信の野望や、人々に対する愛の表現が描かれています。松平定信がどういう人物なのか、何を思っているのか、ぜひご覧いただきたいです。僕自身、初の単独主演ということでたくさんの思いを定信に込めました。ご覧いただいた皆様の気持ちが動いていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「大奥~定信の恋~」は3月28日(木)22時54分~FODにて配信開始。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日7月6日(土) から31日(水) に東京・明治座で開催される『松平健 芸能生活50周年記念公演』の詳細が発表された。1975年にデビューした松平健は『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗役に抜擢され、時代劇俳優としての地位を確立。以来、確かな演技力を武器に舞台・映像を問わず様々な作品に出演する一方、近年では「マツケンサンバⅡ」の各種コラボがSNSを中心に話題を集めている。松平の芸能生活50周年をお祝いする本公演は、お芝居とショーの2本立て公演。演目・タイトルは「“上様”と一緒に“踊り明かそう♪”」のキャッチコピーのとおり、第一部『暴れん坊将軍』と第二部『マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ! ゲスト市川由紀乃、辰巳ゆうと』に決定した。第一部芝居の脚本・演出と第二部ショーの構成・演出は、コントユニット『男子はだまってなさいよ!』を主宰する鬼才・細川徹が担当する。併せて、本公演にゲスト出演する市川由紀乃、辰巳ゆうとからコメントが到着した。■市川由紀乃 コメントこの度は松平健さんの芸能生活50周年記念という特別な公演に出演させていただく光栄に浴し、感激しながらも身が引き締まるのを感じております。これまで歌やお芝居を通して多くの人に元気や勇気を届けて来られた松平さんを心からお祝いすると共に、いま大変な状況にいらっしゃる方々に一日も早く心穏やかに暮らせる日々が戻りますようにとの願いを込めて精一杯務めさせていただきます。■辰巳ゆうと コメント松平健さんの芸能生活50周年記念公演に出演させていただけて本当に光栄な気持ちでいっぱいです!昨年、松平さんと初めて劇場公演でご一緒させていただき、たくさんの事を学ばせていただきました。お越しくださる皆様に楽しんでいただけるよう、そして少しでも公演の力になれるよう一生懸命努めてまいりたいと思います。<公演情報>松平健 芸能生活50周年記念公演『松平健 芸能生活50周年記念公演』告知画像第一部『暴れん坊将軍』脚本・演出:細川徹出演:松平健市川由紀乃 辰巳ゆうと暴れん坊将軍(C)東映第二部『マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ! ゲスト市川由紀乃、辰巳ゆうと』構成・演出:細川徹出演:松平健ゲスト:市川由紀乃 辰巳ゆうと2024年7月6日(土)~31日(水)会場:東京・明治座公式サイト:
2024年02月02日日本を代表する大御所俳優とものまね界のレジェンド、異色とも思える二人が競演する前代未聞のステージ『松平健・コロッケ エンタメ魂スペシャル』の開催が決定した。2024年に芸能生活50周年を迎える松平健は、俳優業のみならず、『マツケンサンバ』の歌やダンス等、エンターテイナーとして幅広い世代で人気を博す。また、熊本公演が地元での凱旋公演となるコロッケは、500以上のものまねレパートリーを持つ、言わずと知れたものまね界のレジェンド。そんな“暴れん坊”と“マネしん坊”の二人が、歌やサンバ、トークやコントを披露する夢のステージ。九州公演は、3月6日(水)熊本城ホールメインホール、3月7日(木)福岡サンパレスホテル&ホールにて開催。チケットの一般発売は1月13日(土)10時より開始。また、一般発売に先駆けてチケットの「西日本新聞」先行先着を12月26日(火)23:59まで、ファミリーマート先行抽選を1月9日(火)11:00まで受付中。
2023年12月25日●ウンパルンパ役で役の幅の広がり実感「マツケンサンバII」の再ブームで注目を浴びている松平健。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(公開中)ではウンパルンパ役の吹替声優を務め、劇中で歌も披露している。松平にインタビューし、ウンパルンパ役を演じた感想や、歌手活動への思い、大事にしているモットー、70歳を迎えた心境など話を聞いた。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。松平が吹替を務めたウンパルンパは、『チャーリーとチョコレート工場』でチョコレート工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって注目を集めた人気キャラクター。本作では、ウォンカの部屋に忍び込みチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれ、名優ヒュー・グラントが演じたことでも話題を呼んでいる。松平は、ウンパルンパというユニークな役のオファーに最初は驚いたという。「意外でした(笑)。以前は強そうな役を演じることが多かったですが、いろんな役をやらせてもらえるようになったなと思います」○『暴れん坊将軍』の頃はヒーローのイメージを壊さないように松平の代表作として『暴れん坊将軍』が知られているが、その当時はヒーローというイメージを大事にしていたという。「『暴れん坊将軍』などヒーローを演じている間は、そのイメージを壊さないように(オファーを)お断りすることも多かったですが、今はもうそういうイメージはないので、いろいろなものに挑戦しています」そして、「マツケンサンバ」で注目を集めた際には「『将軍がサンバをやってイメージが崩れた』という声もありましたよ(笑)」と明かしつつ、「将軍が終わった時点で、いろんなものに挑戦できるなという風に切り替えたので、どんどん新しいものに挑戦するようになりました」と説明。ヒーローのイメージが変わることへの葛藤は「全然なかった」と言い、「むしろやりたいことをセーブせずできるようになって楽しいです」と話した。ウンパルンパを演じる際にはプライドの高さを意識したという。「ヒュー・グラントさんが英国的なジェントルマンのような芝居をされていたので、私もそれを意識してちょっと見栄っ張りな感じに。ウォンカに対して上から目線でしゃべるように演じました。不安はありましたが、完成した作品を見たら、紳士的な感じが出ていたので安心しました」歌唱シーンでは、劇中に登場するウンパルンパの踊りを真似しながら歌ったそうで、「簡単なリズムのようで歌ってみたら難しかったですが、ウンパルンパのようにリズムを取って歌ったら歌いやすくなりました」と振り返る。○マツケンサンバもウンパルンパの歌も「つい口ずさみたくなる」ウンパルンパの歌は一度聴いたら耳から離れない印象的な歌だが、松平も「収録した時は家に帰っても頭に残っていました」と明かす。そして、「マツケンサンバ」もウンパルンパの歌も「どちらも明るい歌で、つい口ずさみたくなる癖になる曲ですよね」と言い、つい口ずさみたくなる曲のポイントとして「リズムと振り」を挙げると、ウンパルンパの曲も「真似して歌って踊ってくれたらいいなと思います」と期待した。また、自身とウンパルンパの共通点を尋ねると、「ウンパルンパは歌と踊りがあってお茶目に見えるところがありますが、サンバを歌っている時はそういう風に見えるのかなと思います」とほほ笑んだ。声優の面白さも感じたそうで、またやってみたいと意欲を見せる。「吹替はあまり経験がなかったので、声だけで伝えるのはなかなか大変だなと思いましたが、面白さも感じました。今回は(自分の声が)たまたま合ったのかなと思いますが、声質を変えて演じるのも面白そうだなと。そんな機会があったらやってみたいと思いました」●マツケンサンバの再ブームに驚き「マツケンサンバ」の大ヒットで歌手としても大活躍の松平だが、活動している中で「歌の力はすごい」と感じているという。「こちらが楽しく元気にやると、それが伝わって皆さんも笑顔になる。そういったところでも、歌の力、影響力はすごいなと感じています」「マツケンサンバII」は特に明るく元気な気持ちにさせてくれる曲で、松平自身も「『マツケンサンバII』を歌う時はいつも元気ですし、パワーをもらっています」と、いい影響を受けているという。○ファンや観客への思いが原動力に「笑顔になってほしい」CMに起用されたり、少女漫画誌『ちゃお』との異色コラボ、マツケンコラボカフェの開催など、令和に巻き起こった「マツケンサンバ」の再ブームは、全く想像してなかったそうで「驚いています」と心境を明かす。「20年前にヒットした曲なので、当時を知らない世代の人たちがまた受け入れてくれたというのはびっくりしています。今は時代劇も少ないですし、ちょんまげをかぶって、キラキラの衣装で歌うというのが、若い人たちにとっては面白いのかなと。そして、大人の方たちは懐かしいなと思ってくれているのかなと思います」松平はコロナ禍にYouTubeとTikTokを始め、料理をしたりゲームに挑戦したりさまざまな動画を公開している。親しみやすさを感じるSNSでの発信も「マツケンサンバ」の再ブームにつながったと言われているが、自身も手ごたえを感じているようだ。「コロナになり皆さんに会えないということでSNSを始め、気に入ってくださる方が多かったので続けてみようかなと。広がりも早いですし、幅広い方たちに知っていただくきっかけになったのかなと思います」ファンからのコメントにも喜びを感じているそうで、「『元気をもらえた』といったコメントを見るとうれしいですね」とにっこり。ファンや観客への思いがすべての活動の原動力になっていると言い、「お客さんやファンの方たちに笑顔になってほしいという思いでやっています」と話した。○師匠・勝新太郎さんの言葉をきっかけに新しいことに意欲的に挑戦第一線で活躍し続ける秘訣は「興味を失わないこと。新しいものが出たら興味を持つことが大事なのかなと思います」と語る。新しいことに意欲的に挑戦するようになったきっかけを尋ねると、「『いろんなことに興味を持て』というのは師匠の教えです」と師匠・勝新太郎さんの教えだと説明。「20歳の時ですから、もう50年前。そこからいろんなものを見て勉強し、引き出しが増えていったのかなと思います。いただくオファーはよほどのことがない限り、全部受けるようにしています」と、勝さんの教えを大事に守って活躍の幅を広げてきた。●70代は「健康第一」 今後の抱負を語る11月28日に70歳の誕生日を迎えた松平。今後の抱負を尋ねると「元気で健康であることが一番」と答え、70歳になり健康への意識がより増したという。「これからはあまり無理しないで健康第一で頑張っていこうかなと。オファーをいただいたら応えられるような、皆さんのご期待に添えるような体作りをしていきたいと思います」健康のために意識していることを尋ねると、「睡眠をちゃんととって、食事も気を付けて。お酒も適量にして、皆さんにいいものをお見せするために体に気をつけています」と明かした。○「マツケンシリーズをどんどん増やしていきたい」と意欲また、歌手としては「『マツケンシリーズ』をどんどん増やしていきたい」と意欲。俳優業については「今は舞台などいろいろやらせてもらっていますが、若い人たちを盛り上げられるような、そんな立ち位置でこれからもやっていけたら」と述べた。本作は「夢見ることからすべては始まる」というメッセージが込められているが、松平は自身の夢について「もういっぱい叶いました」と言い、「舞台やミュージカルなど、やりたいと思ったものをやってこられて、歌もやらせてもらい、どんどん幅が広がってきたなと思います」と満足そうな表情を見せた。また、「コロナでずっと海外に行けませんでしたが、今年久しぶりにニューヨークに行けて、キラキラしたサンバの(衣装の)生地をたくさん買うこともできました。いつも同じところで買っていて。もうコンサートで使っていますが、新しいバージョンをお見せすることができてよかったです」とうれしそうに話してくれた。最後に、本作について「とても夢のある作品で、ウォンカの活躍だけでなく、仲間との友情もすごくいい話で、そこにポイントとしてウンパルンパもいます。ウォンカのチョコレートの店もすごいですし、見どころがたくさんあります」と魅力を語り、「大きい夢でも小さい夢でも、夢を持って生きていくのはいいなと感じてもらえたら」とメッセージを送った。■松平健1953年11月28日生まれ、愛知県出身。1975年にフジテレビ系ドラマ『座頭市物語~心中あいや節~』でデビュー。主演時代劇『暴れん坊将軍』シリーズでは、約25年(全832回)にわたって主演を務める。2020年にYouTubeチャンネル「マツケンTube」を開設。舞台では、『キス・ミー・ケイト』(2017・2018)、『魔界転生』(2021)、『ようこそ、ミナト先生』(2022)など、時代劇からミュージカルまで幅広く活動。2004年発売の「マツケンサンバII」では歌と踊りで一大ブームを巻き起こし、2004年、2021年に『NHK紅白歌合戦』に2度出場。
2023年12月17日デビュー50周年を迎える松平健が、初舞台以来、縁のある明治座で記念公演を上演することが決定した。1975年にデビュー、『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗役に抜擢され、時代劇俳優としての地位を確立。以来、確かな演技力を武器に舞台・映像を問わず様々な作品に出演する一方、「マツケンサンバII」で再び大ブレイク。各種コラボがSNSを中心に話題となっている。記念公演は、芝居とショーの豪華2本立てとなる。そのほかの詳細は後日発表される。■松平健 コメント2024年7月、東京・明治座で芸能生活50周年記念の舞台公演を行わせていただくこととなりました。明治座は1975年の初舞台『播磨とお菊』以来、今回で24回目の出演となります。節目となる芸能生活50周年の記念公演を明治座で上演できることにご縁を感じます。これまで応援していただいた方々への感謝を込めて、精一杯努めさせていただきます。これからも皆様に楽しんでいただけるよう、芸道に精進してまいります。来年の夏はぜひ明治座にお越しください。お待ちしております!<公演情報>『松平健芸能生活50周年記念公演』2024年7月6日(土)~31日(水)開演時間(予定):11:00/16:30会場:明治座【チケット料金】(全席指定・税込・予定)S席(1階席・2階席):13,500円A席(3階席):6,500円公式ホームページ:
2023年12月11日来年7月6日~21日に東京・明治座にて『松平健芸能生活50周年記念公演』が上演されることが11日、発表された。1975年にデビュー、『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗役に抜てきされ、時代劇俳優としての地位を確立して以来、確かな演技力を武器に舞台・映像を問わず様々な作品に出演する一方、令和に再び大ブレイク、各種コラボがSNSを中心に話題沸騰の「マツケンサンバII」で大活躍中の松平健。2024年に芸能生活50周年を迎え、初舞台以来、縁のある明治座で記念公演を上演する。芸能生活50周年を祝う記念公演は、芝居とショーの豪華二本立てで。芝居とショーの詳細は後日発表される。○■松平健コメント2024年7月、東京・明治座で芸能生活50周年記念の舞台公演を行わせていただくこととなりました。明治座は1975年の初舞台『播磨とお菊』以来、今回で24回目の出演となります。節目となる芸能生活50周年の記念公演を明治座で上演できることにご縁を感じます。これまで応援していただいた方々への感謝を込めて、精一杯努めさせていただきます。これからも皆様に楽しんでいただけるよう、芸道に精進してまいります。来年の夏はぜひ明治座にお越しください。お待ちしております!【編集部MEMO】松平健は、現在放送中のTBS系日曜劇場『下剋上球児』で三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助役を演じ話題に。また、12月8日に公開を迎えた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ではウンパルンパ役の吹替声優を務め、こちらも注目を集めている。
2023年12月11日日曜劇場「下剋上球児」第9話が12月10日放送。松平健演じる賀門がスタンドに向けて放った言葉に「マジで上様」「指導者の鑑」といった声が上がるとともに、ラストでの南雲に対する“頼み事”にも感動が広がっている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。三重県立越山高校の野球部監督に復帰、県大会準決勝まで勝ち進んだ南雲脩司を鈴木さんが演じる。また、練習中にボールが当たりその痛みで病院に運ばれた山住香南子に黒木華。準決勝で先発に起用された根室知廣に兵頭功海。ずっとピッチャーを務めてきた犬塚翔に中沢元紀。キャッチャーを務める日沖壮磨に小林虎之介。野球部主将の椿谷真倫に伊藤あさひ。俊足でロン毛の久我原篤史に橘優輝。マイペースな性格の楡伸次郎に生田俊平。越山高校校長の丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の妻・南雲美香に井川遥。南雲と準決勝で対戦する恩師の賀門英助に松平さんといったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。準決勝に進んだ越山高校野球部。南雲はエースの翔を控えに回し根室を先発で起用するが、試合直前、練習中にボールが当たった山住が脇腹の痛みを悪化させ病院へ運ばれる。部員たちは動揺しつつも覚悟を決め、試合に臨むことに。そして始まった試合では賀門率いる星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくる。想定外の出来事の連続にミスを連発し先制される越山高校だが、その後逆転し…というのが9話の展開。試合中、スタンドで星葉を応援する観客と越山を応援する観客同士が怒鳴り合いに…球場全体の雰囲気が悪化するなか、賀門がベンチから出て来て客席に向かい「みんな真剣です。大人として失望させないでいただきたい」と、いきり立った観客たちを諭す…。このシーンに「賀門監督一喝。将軍さんの一喝はインパクト大」「大人として失望させないでくれといさめる賀門、マジで上様」「賀門監督、指導者の鑑過ぎる」といった投稿が。その後、9回裏で南雲は翔を代打に起用。先発を外れた翔にかつてのライバルとの一騎打ちをさせる…そして見事逆転勝利を収めることに。試合後、賀門は南雲たちの健闘を称え「甲子園は強豪私学のためだけにあるわけじゃねえ。お前らのようなチームが行くことが必要なんだ」と話すと、「あいつらは不完全燃焼だ。越山の応援させてやってくれ」と、明日の決勝戦で星葉のブラスバンドと応援団を越山のスタンドに入れてやって欲しいと頼む…。「ブラスバンド(兵)を貸してくれんの、熱いな」「応援団がついてくるとめっちゃ強力!」「賀門監督カッコイイな。南雲監督の正々堂々野球ルーツと納得」「はじめ嫌な監督なんかなって思ってたけど終始ずっと優しくていい監督だった」など、南雲と賀門のやり取りにも感動の声が送られている。【最終回あらすじ】ついに決勝進出を決めた越山高校野球部。しかし甲子園出場には高額費用がかかるため、丹羽は地元の有力者たちを集めて皆で頭を悩ませていた。そんななか大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海)はそのことを姉・柚希(山下美月)に言えずにいた。決勝当日。星葉高校の応援団も越山の応援のために駆けつけてくれるなど越山高校応援ムードの中、南雲と生徒たちの“日本一の下剋上”がかかった、運命の試合がスタートする…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年12月11日株式会社エスケイジャパン(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:八百 博徳)は、俳優「松平健」さんの大ヒット曲「マツケンサンバII」をテーマにしたクレーンゲーム専用景品を2023年12月中旬より発売いたします。「マツケンサンバII」がプライズ商品で登場!●「マツケンサンバII」の煌めく世界観をグッズで再現!マツケンブーム再来!煌びやかな衣装と楽しい楽曲で老若男女問わず人気の「マツケンサンバII」のグッズが全国のアミューズメント施設に登場!目玉はH約200cmもある「バスタオル」とキラキラの衣装が特徴の「ぬいぐるみ」。2023年12月中旬以降も新商品が続々登場予定です!※クレーンゲーム専用景品のため、非売品となります。※導入時期は店舗によって異なります。予めご了承ください。〇マツケンサンバII サンバ ビバ サンバスタオル(全2種)サイズ:H約200cm×W約70cm松平さんがデザインされたBIGバスタオル!マツケンサンバII サンバ ビバ サンバスタオル(全2種)バスタオル サイズイメージ〇マツケンサンバII 上様と一緒ぬいぐるみ(全1種)サイズ:H約26cmキラキラ衣装も再現したデフォルメデザインのぬいぐるみです!マツケンサンバII 上様と一緒ぬいぐるみ(全1種)上様と一緒ぬいぐるみ イメージ〇マツケンサンバII 飾ろうセニョリータアクリルスタンド(全2種)サイズ:H約13.5cm×W約8.5cm×D約4cm煌めく世界観が飾って楽しめるアクリルスタンドになりました!マツケンサンバII 飾ろうセニョリータアクリルスタンド(全2種)●お知らせ・最新情報のご案内今後の発売情報及び詳しい導入店舗は、株式会社エスケイジャパン・クレーンゲーム専用景品サイト「キャラとる」にて公開いたします。キャラとる サイト: ●「マツケンサンバII」グッズセットが当たるリポストキャンペーンを実施!商品発売を記念して「マツケンサンバII」の“グッズ コンプリートセット”が当たるリポストキャンペーンを2023年12月13日(水)から12月20日(水)まで実施します。<キャンペーン概要>キャラとる【公式】X(@charatoru)をフォローして、キャンペーンポストをリポストすると、抽選で“グッズ コンプリートセット”をプレゼント!詳しくはキャラとる【公式】X(旧:Twitter)をご覧ください。 ●「松平健」プロフィール俳優・歌手1953年生まれ。愛知県豊橋市出身。1975年テレビ「座頭市物語~心中あいや節~」でデビュー。主演時代劇「暴れん坊将軍」シリーズでは、約25年(全832回)に渡って主演を務める。2020年からは自身のYouTubeチャンネル「マツケンTube」を開設。舞台公演においては時代劇からミュージカルまで幅広く活動。2004年発売の「マツケンサンバII」では、歌と踊りで一大ブームを巻き起こす。●権利表記:【(C)SANKIPROMOTION】のご掲載をお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日俳優の松平健が5日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の公開直前プレミアイベントに登壇した。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。吹替版では、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務め、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公ウィリー・ウォンカ役を花村想太、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役をセントチヒロ・チッチが演じた。この日のイベントには、花村、チッチ、松平、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、松本梨香、石井康嗣、武内駿輔が登壇し、吹替版声優が勢ぞろい。それぞれ演じたキャラをイメージした衣装で登場した。ウンパルンパ役の松平は、ウンパルンパをイメージした英国紳士風の衣装をまとい、「わざわざ作っていただいて。ひざ下がこんな出ちゃって恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。また、ウンパルンパ役について「すごい心配していました。自分の声で合うのかなって。でも、仕上がりを拝見しましてよかったんじゃないかなと自分なりには思い、ちょっと安心しました」と語っていた。イベントでは、花村とチッチが、劇中で自信を失いかけたヌードルの背中をウォンカが勇気づけるようにデュエットする楽曲「フォー・ア・モーメント」を初披露。さらに、夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する本作の主題歌「ピュア・イマジネーション」をこの機会のみ特別に登壇者全員で歌唱した。
2023年12月05日俳優の松平健が、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)でウンパルンパ役の日本版声優を務めることが9日、発表された。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。吹替版では、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務める。ウンパルンパは、ジョニー・デップがウィリー・ウォンカ役を演じて大ヒットを記録した映画『チャーリーとチョコレート工場』で、チョコレート工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって、一躍世界中から注目を集めた人気キャラクター。本作ではウォンカの部屋に忍び込み夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれていて、『ラブ・アクチュアリー』(03)など数多くのロマンティック・コメディに出演した名優ヒュー・グラントが演じることでも大きな話題を集めている。そして、この度ウンパルンパ役の日本版声優を松平健が務めることが決定。近年「マツケンサンバII」が再ブレイクするなど、常に第一線でエンタテイメントを提供し続け、若い世代はもちろん老若男女問わず絶大な人気を集める松平だが、ウンパルンパというキャラクターが放つ楽しさと、数々の作品に出演を続けるヒュー・グラントと肩を並べる実績を併せ持つ人物としてこの役を打診された。オファーに対して松平は「吹替経験は少ないので少し不安はありました。ただ、役が可愛いくて、普通の人をやるよりもすごい変わった役だったので面白いなと思いました」とウンパルンパのキャラクターに惹かれたことが、決め手だと明かした。ウンパルンパは、「小さいけども強いプライドがあって、可愛い」キャラクターだが、歌のアフレコ収録は難しかったようで「聞いてたら簡単なリズムな歌なんですけど、歌ってみたら難しい歌でした」とその苦労を語った。また、「ご本人(ヒュー・グラント)が踊りながら歌っているんで」と、劇中でも登場するウンパルンパの踊りを真似しながら歌うお茶目な姿も披露している。ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる本作にちなみ、今後の自身の夢について聞かれると、「今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です」と回答。続けて「この作品はすごい夢があったり、家族愛、そして友情、色んなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品です。歌あり、踊りあり、色んなものが詰まったファンタジーなので是非ご覧いただきたい」と公開を楽しみにしている人たちに向け、メッセージを送った。【編集部MEMO】『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』吹替版では、主人公ウィリー・ウォンカ役にDa-iCEのボーカルを務める花村想太、ウォンカの相棒的存在となる少女・ヌードル役にBiSHのボーカルを務めていたセントチヒロ・チッチ。また、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長役をお笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、さらに謎に満ちたチョコレート中毒の神父役を相方の松尾駿が担当する。(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月09日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が12月8日(金) に公開される。このたび、ウンパルンパ役の日本版声優を松平健が務めることが決定し、吹替版の予告編が公開された。ウンパルンパは、ジョニー・デップがウィリー・ウォンカ役を演じてヒットを記録した映画『チャーリーとチョコレート工場』で、チョコレート工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって、一躍注目を集めた人気キャラクター。本作ではウォンカの部屋に忍び込み夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれており、『ラブ・アクチュアリー』など数多くのロマンティックコメディに出演した名優ヒュー・グラントが演じることでも大きな話題を集めている。製作スタッフは、ウンパルンパというキャラクターが放つ楽しさと、数々の作品に出演を続けるヒュー・グラントと肩を並べる実績を併せ持つ人物として、松平にこの役を打診。オファーに対して松平は「吹替経験は少ないので少し不安はありました。ただ、役が可愛いくて、普通の人をやるよりもすごい変わった役だったので面白いなと思いました」とウンパルンパのキャラクターに惹かれたことが決め手だと明かした。ウンパルンパは「小さいけども強いプライドがあって、可愛い」キャラクターだが、歌のアフレコ収録は難しかったようで「聞いてたら簡単なリズムな歌なんですけど、歌ってみたら難しい歌でした」とその苦労を語った。ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる本作にちなみ、今後の自身の夢について聞かれると、「今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です」と、まさに本作の主人公ウォンカのような若き挑戦者の夢を支えるような言葉も飛び出した。続けて「この作品はすごい夢があったり、家族愛、そして友情、いろんなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品です。歌あり、踊りあり、いろんなものが詰まったファンタジーなので是非ご覧いただきたい」とファンに向けてメッセージを送った。併せて、日本版の本予告映像が公開された。本作は劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務める“完全吹替版”となっており、主人公ウィリー・ウォンカ役をDa-iCEの花村想太、ウォンカの相棒的存在となる少女・ヌードル役をセントチヒロ・チッチ、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長役をチョコレートプラネットの長田庄平、謎に満ちたチョコレート中毒の神父役をチョコレートプラネットの松尾駿が演じる。映像では、世界一のチョコレート店を開くという亡き母との約束を叶えるため、主人公ウォンカがひとりぼっちの少女ヌードルなど一風変わった宿の住人たち、そして小さな紳士・ウンパルンパとともに、ウォンカの夢を阻む“チョコレート組合3人組”に立ち向かう姿が描かれている。製作発表会見時に公開された完全吹替版予告のシーンに加え、チョコプラ長田が演じる悪事に手を染める警察署長がウォンカの顔を噴水へと突っ込み、理不尽な罰を与える悪役っぷりや、松尾が演じる神父がキリンに追いかけられ慌てふためく様子なども追加されている。ウンパルンパ役声優 松平健 Q&AQ. 今回、松平さんが日本版声優を演じるウンパルンパは、どんなキャラクターですか?またこの役のオファーが来た際は率直にどう思われましたか?人間からは離れた島でカカオ豆を育てながら平和に暮らしていて、小さいけれども大きなプライドを持つオレンジ色の紳士で、ウォンカのチョコを盗んだり、はたまたピンチを救ったりして物語に関わっていくキャラクターです。吹替経験はあまり多くないので、少しだけ不安はありましたが、この役が可愛いくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました。Q. ウンパルンパを演じるヒュー・グラントのお芝居はいかがでしたか。非常に紳士的で、気位が高いなぁと思いました。特にこの作品の中では、キャラクターを踏まえて相手を下に見て偉そうに喋るという演技をされていて、その演出も相まって全く違和感がないお芝居だと感じました。Q. アフレコ収録を振り返ってみていかがでしたか?苦労した点など教えて下さい。劇中では、「ウンパルンパ1」「ウンパルンパ2」「ウンパルンパ3」という3曲を歌うシーンがあるんですが、そこが難しかったですね。聞いてみると、簡単なリズムの歌なんですが、実際に歌ってみたら独特のテンポで。ご本人(ヒュー・グラント)が踊りながら歌っている、ということもあり監督の指示で膝を屈伸する動きをしながら本番でも収録しました。Q. 本作は全編13曲もの歌が登場しますが、松平さんにとっての音楽活動についてお聞かせください。また、一緒に楽曲制作もされている、出演キャストのチョコレートプラネットについても印象をお聞かせください。俳優という仕事をやってきてあるタイミングから音楽にもチャレンジしたのですが、「歌」というのは、聴いてる人たちを笑顔にしたり、明るく元気にさせることができるので、「皆さんに笑顔を届けたい」という気持ちで活動しています。チョコレートプラネットのお二人は多才ですね。何でもできてしまう。あの楽曲(チョコレートプラネット長田が制作し、松平がカバーをした楽曲「パンダピラニア」)は彼らからお話を頂いて、音楽のリズムがすごく楽しかったので、参加させていただきました。Q. 「夢を見ることから全てははじまる」という本作のテーマにちなみ、今後チャレンジしたいことはありますか?また、夢を持てない、夢に向かっていくことが難しいと考えている人に人生の先輩としてどんなメッセージを贈りますか?今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です。何やってもダメだ、とすぐ諦めてしまう人も多いですけど、何か一つ好きなことを追求するのも良いと思います。大きな夢じゃなくても、小さい夢でもとにかく好きなこと一つあれば、それを突き進めていくことで道が開けることもあると思います。Q. 公開を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。この作品では夢、家族愛、そして友情と色んなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品になっています。歌あり、踊りあり、ドラマありの色々なものが詰まったファンタジーになっているので是非ご覧いただきたいです。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』“完全吹替版”本予告<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月09日株式会社designshopが所属する、南部鉄器 釜定展実行委員会(本社:東京都港区南麻布、代表:森 博)は、岩手県盛岡市の南部鉄器 釜定工房(以下:釜定)創業115周年、designshop25周年を記念して、designshop azabuの企画展「釜定 南部鉄器 あかりと結晶のかたち展」〔会期:2023年9月28日(木)~11月5日(日)〕を開催いたします。展覧会と連動して「岩手盛岡 釜定スタジオ見学+巨匠建築ツアー」も企画開催。東京駅舎の設計で有名な、辰野金吾ほか有名建築家、重要文化財の建築物をご覧いただけます。1、新作メインビジュアル■釜定 南部鉄器 あかりと結晶のかたち展Kamasada Nanbu Ironware Forms of Light and Crystal ― kamasada 115th/designshop 25th anniversary ―展覧会公式サイト: 時代に即した南部鉄器の在り方を探求し続ける釜定は本年で創業115周年。designshopは25年にわたり、釜定との3回の展示会、書籍「南部鉄器のある暮らし」の企画を通じて紹介して参りました。本展は釜定代表 宮伸穂が長年関心を抱く自然界の神秘的な形「結晶」と「あかり」の2つの視点から南部鉄器のかたちと共に紹介していきます。顕鏡微画像から「結晶」をモチーフにした新作まで、南部鉄器をミクロな視点から捉え直します。もう1つは行灯・燭台から照明まで、南部鉄器とあかりを巡る展示を行います。今回、東京designshopでは新作展示、岩手盛岡の釜定では新作以外と普段非公開のアトリエで特別展示を行います。新たな南部鉄器の魅力を見つける機会となれば幸いです。designshopのある麻布界隈には旧南部藩(盛岡藩)下屋敷のあった現有栖川宮記念公園と共に「南部坂」「盛岡町交番」など岩手に所縁のある地名が残ります。ご来場の折に足をのばしてみてはいかがでしょうか。【開催概要】展覧会名:釜定 南部鉄器 あかりと結晶のかたち展Kamasada Nanbu Ironware Forms of Light and Crystal会期 :2023年9月28日(木) ― 11月5日(日) 11:00-19:00(釜定 9:00-17:30)観覧 :無料 営業日は公式サイトでご確認ください開催場所:・東京会場 designshop azabu(東京都港区南麻布2-1-17 白ビル1F)Tel 03-5791-9790URL ・盛岡会場 釜定本店(岩手県盛岡市紺屋町2-5)Tel 019-622-3911URL 主催 :南部鉄器 釜定展実行委員会後援 :盛岡市、岩手県、東京都港区協力 :株式会社ワイ・エス・エム、株式会社はやの意匠、トラベル・リンク株式会社、白ビル実行委員会助成 :公益財団法人全国税理士共栄会文化財団2、ヘミスフィア3、カルカンサイト6、南部鉄器 結晶■岩手盛岡 釜定スタジオ見学+巨匠建築ツアーIwate Morioka Nanbu Ironware Kamasada+Master Architecture Tour詳細・申込ページ: 展覧会と連動して「岩手盛岡 釜定スタジオ見学+巨匠建築ツアー」を2023年10月28日(土)、11月2日(木)、11月4日(土)に開催します。米NYタイムズ紙が「今年行くべき52か所」を発表し、英ロンドンに次いで岩手県盛岡市が2番目に紹介されました。釜定がある、盛岡市紺屋町の西洋と東洋の建築美をミックスした町並み、東京駅舎の設計で有名な、辰野金吾ほか有名建築家、重要文化財の建築物をご覧いただきます。普段見れない、釜定の製作アトリエを見学、釜定代表の宮伸穂氏より南部鉄器の製作工程、道具の説明他、ツアー参加の方数量限定で定番外商品をお求めいただけます。盛岡の違った視点からの魅力を堪能いただければ幸いです。【開催概要】ツアー名:岩手盛岡 釜定スタジオ見学+巨匠建築ツアーIwate Morioka Nanbu Ironware Kamasada+Master Architecture Tour会期 :2023年10月28日(土)、11月2日(木)、11月4日(土)企画会社:トラベル・リンク株式会社一般社団法人全国旅行業協会正会員 岩手県知事登録旅行業第3-227号総合旅行業務取扱管理者 北田 公子岩手県盛岡市大通3丁目2-2 第6大通ビル4FTEL 019-658-8644(平日10:00-17:30)【ツアー見学予定地】釜定(工房見学)、茣蓙九(歴史的建造物)、旧盛岡銀行本店(辰野金吾、葛西萬司・国の重要文化財)、紺屋町番屋(歴史的建造物)、岩手県公会堂(佐藤功一/日比谷公会堂設計)、北ホテル、もりおか歴史文化館(菊竹清訓)、もりおか啄木・賢治青春館(横濱 勉・国の重要文化財)、IBC岩手放送(坂倉順三)、あいおい損保盛岡ビル(丹下健三)、岩手医科大学付属病院1号館(葛西萬司)、岩手大学農学部/旧盛岡高等農林学校(国の重要文化財)7、南部鉄器製作工程 鋳造 photo koji Sugawara8、釜定工房スタジオ■[釜定/KAMASADA]釜定工房について盛岡の南部鉄器は、歴代の南部藩主が鋳物師や釜師を召しかかえ、盛岡城下に住まわせたことが始まりと言われています。良質な原材料に恵まれたことに加え、藩が保護育成に努めたことで発展し、以来400年の歴史を刻んできました。南部鉄器は岩手県を代表する伝統工芸品のひとつで、世界的にも注目を集めています。釜定は1908年 明治41年に盛岡市紺屋町にて「宮鉄瓶店」として創業し、本年で115年、南部鉄器を作り続けています。宮定吉、宮昌太郎、宮伸穂と三代にわたり、昔ながらの製法を守りながら、現代の生活になじむモダンデザインの南部鉄器をつくり続け、岩手、そして日本の伝統文化を支え続けています。【宮伸穂/Nobuho Miya】釜定代表の宮伸穂は金沢美術工芸大学、東京芸術大学大学院へと進み、作品制作と平行して素材についての研究も深める。和銑による釜の制作や、A.D.I(超強靭鋳物製造)の特許取得など、伝統技術を継承しつつも現代感覚を取り入れ、生活の道具としての鉄器づくりを目指す。ヴィクトリア&アルバート博物館(英国)やメトロポリタン美術館(米国)、ミラノ・サローネへの出品、ストックホルムでの個展など海外での活動も多く、数々の賞を受賞。また、国内でも国宝中尊寺金色堂の鞘堂修理および制作、岩手県卓越技術者表彰、伝統工芸士認定と活躍。機能を見極め、極限にまでそぎ落としたかたちに円熟の技が光る。■株式会社designshopについてdesignshopはシンプルライフ、クオリティライフにふさわしい、けして派手ではありませんが、永く使える、そして流行に左右されない、優れた商品を東京 麻布にあります築50年の白ビル/designshopから世界中の人々に発信していきます。designshopは1998年にオープンして25年が経ちました。100年以上つづく釜定の南部鉄器、柳宗理商品など、これからも2、30年そして100年と世代を超えて販売できる可能性を持った「デザインの原形」といえる、商品を少しずつ増やしていきたいと思っています。何より使っていただく方に「本当にこの商品を買って良かった」と満足していただき、そして末永く使っていただきたいです。【株式会社designshop 代表取締役 森 博】岩手県盛岡市生まれ、中央大学経済学部へと進み、ヨーロッパのヴィトラなどを扱う輸入家具メーカーのインターオフィスを経て、1998年に日本をはじめ世界のインテリアトップブランドを扱うdesignshopをオープン。釜定などシンプルでクオリティが高く、末永く耐久性のある商品をセレクト。最近では自店でのノウハウを生かし、オリジナルブランドの立ち上げ、国内メーカーの商品プロデュースなど、日本のものづくりを中心に世界へ展開。designshopでプロデュースした商品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)でも販売されている。【会社概要】企業名 : 株式会社designshop所在地 : 東京都港区南麻布2丁目1番17号 白ビル1F代表 : 代表取締役 森 博事業内容: 雑貨・家具・家電 開発・卸・小売業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月05日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日俳優・松平健のヒット曲『マツケンサンバⅡ』のコラボレーションカフェが渋谷パルコにオープン。2023年5月12日(金)から6月26日(月)までの期間限定で開催される。『マツケンサンバⅡ』の“世界初”コラボカフェ2004年にリリースされた、松平健のヒット曲『マツケンサンバⅡ』。「第46回 日本レコード大賞特別賞」の受賞や、CDセールス50万枚突破など、大きな話題を呼んだ一曲だ。2020年に公式YouTubeチャンネル「マツケンTube」にMVが投稿されたことで人気が再燃し、渋谷パルコでは2022年12月に期間限定ストアが開催されるなど、改めて注目を集めている。今回はそんな『マツケンサンバⅡ』をテーマにした“世界初”のコラボレーションカフェが登場。フードメニューには、ボリュームのある「マツケンサンバ!ーガー」や、中央に松平健の扮する“上様”をのせた「サンバ ピザ サンバ」など、煌びやかなメニューを揃えた。デザート&ドリンクにも注目。“上様”が描かれたオリジナル皿で提供される和風パフェや、オリジナルマグカップで味わえるカフェオレ、スモークの中から“上様”が登場するギミック付きのティラミスなど、心躍る品々がラインナップする。グッズショップが併設なお、今回のコラボレーションカフェにはグッズショップも併設。缶バッジやステッカーに加え、イートインメニューに使用されているオリジナルマグカップや皿などを販売する。また、カフェメニューを注文するとランダムでプレゼントされるコースターなど、様々な特典も用意している。【詳細】「ビバ~マツケンサンバⅡワールドカフェ~オレ!」開催期間:2023年5月12日(金)~6月26日(月)場所:渋谷パルコ 6階「トウキョウパレード グッズ&カフェ」住所:東京都渋谷区宇田川町15-1営業時間:平日 11:00~21:00/土・日・祝日 10:00~21:00(ラストオーダー 20:00)メニュー例: ※予定価格<フード>・「マツケンサンバ!ーガー」1,760円・「サンバ ピザ サンバ」1,650円・「たたけボンゴ!レビアンコ~恋せよアヒージョ~」1,760円<デザート>・「ビバ~マツケンサンバⅡワールドパフェ~オレ!」1,540円・「ビバ!ティラミラーボール」1,540円<ドリンク>・「ビバ~マツケンサンバⅡワールドカフェ~オレ!」880円アイテム例:・「ホログラム缶バッジ(サンバの情熱)」1回300円 ※全8種、カプセルトイ販売・「ネームステッカー」1回300円※カフェは事前予約優先。ローソンチケット特設サイトにて、4月29日(土)12:00より先着順で予約の受付を開始する(カフェ店頭にて「当日席整理券」を用意する場合がある)。※グッズショップは通常フリー入場。ただし、5月12日(金)~5月15日(月)の入場については予約あり。4月30日(日)よりLivepocketにて予約の受付を開始する。※アイテムごとにグッズの購入可能数制限がある。■特典例・メニュー(フード・スイーツ・ドリンク)1品につき、「ビバ~マツケンサンバⅡワールドカフェ~オレ!オリジナルホログラムコースター」をランダムで1枚ずつプレゼント。 ※全12種・カフェ店内利用1名につき、ペーパーランチョンマットをランダムで1枚ずつプレゼント。 ※A3サイズ、全2種
2023年04月30日来年4月28日に創業150周年を迎える東京・明治座。その「前月祭」と銘打って3月に上演される『大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)』には松平健、コロッケ、久本雅美、檀れいといった座長クラスの出演者が揃い踏みする。中でも、とある藩主の「お殿様」夫婦に扮する松平と檀が、稽古前の想いを語った。コロッケさん・久本雅美さん演じる夫婦と入れ替わるおもしろさ感じて──明治座の門出を寿ぐ、豪華キャストが揃いました。ご出演が決まったときのお気持ちと意気込みを、改めてお聞かせいただけますか?松平明治座創業150周年という記念すべきタイミングに呼んでいただいて、うれしく思いました。共演する皆さんの顔ぶれを見渡しても、それぞれのジャンルで座長を経験したことのある方々で。きっとよい芝居ができるだろう、という想像ができますよね。檀さんとは、同じ明治座の『祇園の姉妹(きょうだい)』(2016年)でご一緒したご縁もありますし。檀はい! また松平さんと同じステージに立てる喜びを噛み締めています。松平先ほど別の取材でコロッケさん・久本さんのお話を聞いて、さらにワクワクが増しました。とにかくお客さんに喜んでいただき笑顔で帰ってもらう、そんな作品にできれば。檀今回、久本さん・コロッケさんと共演できるのが、私の中では大きなポイントで。明治座さんには何度も出演させてもらっていますが、ものまねやお笑いのジャンルでご活躍のおふたりとお芝居でご一緒することはなかなかない機会ですし、もう楽しみでしかありません! ここ数年、コロナ禍で舞台を楽しむことができない期間が長く続いていますが、「久しぶりに心の底から笑いたい」と感じている方にぜひご覧いただきたいですね。──脚本・演出を務める細川徹さんによるプロットを、おふたりもご覧になっていらっしゃるとか。現時点で「おもしろくなりそうだな」と予感するポイントを教えてください。松平私と檀さんによる殿様夫婦だけだと正当なお芝居一辺倒になりそうですが、ここにコロッケさん・久本さん演じる傘張り職人の夫婦が加わって、僕らと入れ替わるおもしろさがありますよね。どうなるのか、自分でもまだ想像できないのですが。檀プロットを拝読して、思わず大笑いしてしまいました。このストーリーをお考えになった細川さんは「天才だな!」って。4人それぞれの持ち味や魅力を活かして、まとめてくださっていると感じられる内容で。お稽古して板の上に立ったときに、さらにパワーアップするイメージがつきました。──おふたりは意地っ張りなお殿様(松平)と、誰とでも仲良くなれるその奥方(檀)に扮しますよね。役とご自身の共通点や、共感できるポイントはありますか?松平お殿様は『暴れん坊将軍』でずっとやってきましたから問題ないと思いますが……ポイントはコロッケさんと入れ替わったときですよね(笑)。これを機にコロッケさんの芸を研究して、試行錯誤したいですね。──コロッケさんと入れ替わることで、健さんも「ものまね」をしなければいけないくだりが登場しそうですよね?松平そうなんですよ! でも、これまで人前でものまねに取り組んだことがなくて。師匠だった勝新太郎先生の声色をまねて歌とセリフを披露する機会はあったんですが……皆さんだって、きっと笑うわけにいかないでしょうし(笑)。──たしかに恐れ多い(笑)。檀さん演じるお琴の方には、何か葛藤を芝居でお見せする役割を担っていらっしゃるのかな、と。檀そうですね。コロッケさんや久本さんのお芝居で、お客様もきっと盛り上がってくださると思うんです。そこをうまく本筋に戻すのが、もしかしたら私の役割かもしれないな……とも感じていまして。お客様の笑い声を受け取りつつ上手にストーリーに戻して、また笑っていただくような。そのラリーを楽しくやっていけたら。──お芝居の一方で、笑いに舵を切りたい気持ちもおありになるのでしょうか?檀うふふふ。どうなるかまだ未知数ですが、コロッケさんと久本さんを拝見していたら楽しくなって、「私も何かした方がよいかも」と思ってしまいそうです(笑)。笑いや喜劇にどう向き合うか──檀さんが笑いに前向きな姿勢でいらっしゃるのは、何か転機になるようなきっかけがあったのでしょうか? 最近はバラエティ番組で姿をお見かけする機会が増えてきたように思います。檀ここ数年、コロナ禍で世の中が鬱々としていましたよね。私が参加した作品は幸いにもすべて上演できたのですが、中止になってしまった公演がたくさんあることを受けて、「今度何かやるんだったら絶対楽しい作品がよい」「お客様が笑顔になるような演目に挑戦したい」と願っていたんです。そうしたら、この作品のオファーが!松平そうでしたか(笑)!檀はい。それで「願えば叶うんだな」と感じました。──喜劇やコメディに対して、どんな印象や想いを抱いていらっしゃいますか?檀この世界では、よく「人を笑わせる喜劇がいちばん難しい」と言われていますよね。まだまだ勉強中の身ですので確たることは申し上げづらいのですが……松平さん、どうしたらよいと思いますか?松平そうだなぁ。いい大人が一生懸命になっている姿が、結果的に「喜劇」になっていれば……おのずとお客様も笑ってくださるんじゃないかな?檀本当にそうですね!松平さんについていきます。──檀さんが在籍していた宝塚歌劇では、下級生が余興に力を入れるとお聞きしたことがあります。檀さんは当時、どんなスタンスで笑いに向き合っていらっしゃいましたか?檀宝塚では、余興にみんな命を賭けますよね。私も本気で取り組んでいましたが、うちの期はそれほど得意じゃなかったかも。一生懸命やるけどスベってしまう、みたいな(苦笑)。一同(笑)──今回は笑いも果敢に狙っていきたいですか?檀お琴の方がどこまで笑いに足を突っ込んでよい役どころなのか、によりますかね。もし楽しい登場シーンがあったら、特に私と入れ替わるお役の久本さんからいろいろ教えを受けたいと思います。──プロットに「ラストは全員で『マツケンサンバ』を歌い踊る」とあって、それだけで楽しみになりました!今回の明治座ではどんな風にショーアップされるのでしょうか? 健さんの中で「こんな風に展開したい」という密かな構想はございますか?松平どんなことがあっても最後は『マツケンサンバ』で華やかに締めくくりますよ。ご来場いただくお客様に喜んでいただきたい一心で、僕自身も精一杯楽し観たいと思います。──衣裳も華やかにアップデートされるのでしょうか?松平したい気持ちはありますが、最近は海外に行く機会がないので生地を仕入れることができなくて。檀お衣裳づくりにも携わっていらっしゃるんですね!松平生地は自分で購入しています。とにかく「いちばん派手なやつ」を買ってくるんですよ(苦笑)、毎年たくさんの生地が出るのでね。新しいものを購入して、お客様が見飽きないように心がけています。──素敵(笑)! ちなみに、創業150周年を迎える明治座との思い出を教えていただけますか?松平現・明治座に建て替える前から舞台に立たせてもらっています。師匠・勝新太郎先生の舞台で初めて明治座に上がったときはいろいろ失敗もあったんですが、長い間お世話になっている思い出深い劇場です。だからこそ、記念すべきときに呼んでいただけたことが喜ばしい。襟を正し、お着物をお召しになってご来場になるお客様も多いですよね。檀非日常の空間が広がっていますよね。お芝居だけでなく、幕間にお買い物やお食事まで楽しめて。「休憩時間も楽しめるように」と明治座さんが趣向を凝らしていらっしゃるので、ぜひ存分に劇場をまるごとご堪能いただければ。松平役者にとっても、歴史あるステージに立てることは誇りです。檀そうですね。初めて明治座のステージに立たせてもらったとき、私の名前が書かれた大きな幟が劇場の前にはためいていることが……うれしくてうれしくて。「やっと初日の幕が開く!」「私は明治座でお芝居ができるんだ!」という喜びはいまでも忘れられません。──ステージの上に立つ俳優の皆さんにとって、劇場によって受ける印象は異なるものですか?檀そうですね。オーケストラピットがあってグランドミュージカルが上演される大劇場と、ステージと客席の距離が近くお客さんと密にコミュニケーションが図れる小劇場ではイメージや見せ方が異なりますよね。その中でも、明治座には独自のよさがある気がしていて。私はこうしてインタビューを受けるときに「芝居小屋」と申し上げているのですが、日本の味わい深い文化がギュッと濃縮された空間だと思います。演目も、歌手の方がお芝居をされる座長公演からミュージカル、商業演劇、新作まで幅広く上演していて。日本におけるエンターテインメントの「粋」を感じられる劇場ですよね。──では最後に、お誘いのメッセージを読者の皆さんにお願いいたします。松平座長クラスの楽しいメンバーが勢揃いします。ご覧になったら絶対に明るい気持ちになってお帰りいただけると思いますので、楽しみにしていただけたら。檀明治座創業150周年の門出を、私たちも祝って楽しみたいと思います。お客様も一緒になって大いに笑っていただけたら。キャストの顔ぶれに「どうなるの?」「何が飛び出すんだろう?」というワクワク感を受け取ってもらいたいですね。取材・文:岡山朋代撮影:川野結李歌<公演情報>明治座創業150周年記念前月祭『大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)』2023年3月4日(土)~2023年3月28日(火)会場:東京・明治座チケット情報:
2023年02月14日元欅坂46メンバーの松平璃子さん(24)は小顔際立つ8頭身美女で23歳で初グラビアにも挑戦。先日、自身のインスタグラムに下着ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!くびれたウエスト見せ!璃子さんの下着ショットにファン悶絶 この投稿をInstagramで見る 松平璃子(@riko_matsudaira_official)がシェアした投稿 「ウエストに注目してほしい♡51cmまで絞れた!!女性らしい身体つきでいてきゅっとした女目指します。下着のモデルのお仕事待ってます!!!(自ずと)女の子のランジェリーに携わるお仕事1つするのも目標」と、洋服をまくり上げウエストを見せる写真を投稿。また、2枚目にはボディスーツ姿のバックショットや官能的な前かがみショットを公開。これを見たフォロワーからは多くのいいねが押されていました。松平定信の子孫という璃子さん。欅坂46卒業後、仕事の幅が広がりグラビアで見せてくれる新しい姿も人気急上昇中。次はどんな姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「色っぽすぎる」「可愛い」谷間ギュー!ベッドに横たわる秦瑞穂さんに大反響
2023年02月09日松平敬&工藤あかね主催『Voice Duo Vol.3 シュトックハウゼン空を歩く』が2022年12月4日(日)にトーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本の現代音楽唱法の専門家として活躍する声楽デュオ・松平敬&工藤あかねによるコンサート。作曲家カールハインツ・シュトックハウゼンの専門家として、その著書も高い評価を受けているバリトン歌手・松平敬と、音楽評論家としても活躍するソプラノ歌手・工藤あかねによるディープな、そして面白いほど楽しめるシュトックハウゼンの世界。異色の歌手二人が繰り出す、こだわり抜いたプログラムによるヴィルトゥオーゾの演奏をご堪能ください。【公演内容】シュトックハウゼンの『空を私は歩く』は、アメリカ・インディアンの間で伝承されていた12の詩に付曲した、二人の声のための作品である。この作品が書かれたのは、シュトックハウゼンの作風が大きく変貌しつつあった1972年。12の詩に対応する12音セリーを作品の骨格として、様々なレベルの不確定性や『シュティムング』などで試みられた様々な声の実験を取り入れることで、二人の声というシンプルな組み合わせから多彩な響きが導き出されている。また、楽譜の至る所に演劇的な指示が書き込まれており、作品全体が儀式風、あるいはミニ・オペラ的な様相を呈している。日本では滅多に演奏されない50分の大作を体感できる貴重な機会、お見逃しなく!曲目:カールハインツ・シュトックハウゼン:空を私は歩く(1972)ジョン・ケージ:トイ・ピアノのための組曲(1948)ジョン・ケージ:花(1950)ジェルジ・クルターグ:『遊び』(1975- )より松平敬:遊び歌(2022, 初演)(曲順未定)プロフィール松平 敬(バリトン) Takashi Matsudaira, baritone東京芸術大学卒業、同大学院修了。現代声楽曲のスペシャリストとして、湯浅譲二、松平頼暁、高橋悠治、西村朗、川島素晴など150曲以上の作品を初演、クセナキス、シュトックハウゼンなど、演奏至難な作品の日本初演も行う。これまでサントリーホール・サマーフェスティバル、新国立劇場、コンポージアム(東京オペラシティ財団)、東京・春・音楽祭などに出演。CD録音においても、一人の声の多重録音を駆使した『MONO=POLI』(平成22年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)など3枚のアルバムを発表。チューバの橋本晋哉氏とのユニット「低音デュオ」名義でも2枚のCDをリリース。2019年には著書『シュトックハウゼンのすべて』(アルテス・パブリッシング)を出版。第32、34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。 工藤あかね(ソプラノ) Akane Kudo, soprano東京藝術大学卒業。身体表現を伴う先鋭的な作品も含め、数多くの新作初演を手がける。これまでにサントリー芸術財団「サマーフェスティバル」、「Tokyo experimental Festival」、「新しい耳」テッセラ音楽祭、「Tête à Tête The Opera Festival(ロンドン)」、「ダ・ヴィンチ音楽祭in川口」、「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」などに古楽からオペラ、現代音楽に至る幅広い作品で出演。第1回一柳慧コンテンポラリー賞。ヒロイン役を演唱したオペラ「THE鍵KEY」(レロイ作曲)が第19回佐治敬三賞。世界初の正規録音となる、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」の声とピアノ一台版(シュタイン編、ピアノ:廻由美子氏)のCDをMclassicsよりリリース。公演概要松平敬&工藤あかね『Voice Duo Vol.3 シュトックハウゼン空を歩く』公演日:12月4日(日) 15:00/18:30(※開場は、開演の30分前)会場:トーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)■出演者松平敬(バリトン、トイ・ピアノ)工藤あかね(ソプラノ)■スタッフ制作協力:ナヤ・コレクティブ主催:松平敬&工藤あかね■チケット料金一般前売:3,000円当日:3,500円学生前売:1,500円当日:2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』プレミア潜入生配信イベントが23日、都内で行われ、主演の東山紀之をはじめ、小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が登壇した。本作は世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。6月24日よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される。主人公の羽柴猛を演じたのは、本作が配信ドラマ初主演となった東山紀之。「ようやく完成して皆さんに届けられるということに喜びをもって感じています。今回スパイアクションということで独特の世界観ができたなと思いますし、世界に配信されるということでたくさんの方に見ていただきたいですが、日本文化の素晴らしさと日本のスタッフの優秀さを皆さんに感じてもらいたいと思います」と語った。この日の登壇者で一番スパイに向いている人を聞かれると、東山は「松平健さんだと思います。普段すごく静かな方なので、僕らもどうやって話しかけたらいいのかなって。一番スパイに合っているんじゃないでしょうか」と松平を挙げ、小澤も「気づいたら後ろに立っているときも」と話した。松平は東山を挙げ、「何でもやるじゃないですか。歌って踊って、時代劇もやって」などと理由を説明すると、東山も「健さんもですよ。歌って踊って。頭の中、『マツケンサンバ』がぐわって回っている」とリスペクトした。東山はさらに、松平について「すごいですよ、エンターテイナーとして」と述べ、「いつか健さんのバックダンサーやりたいです。大好きなのであの歌」と意欲。小澤が「仲間内であの服をみんなで買ってサンバナイトやったことある」と明かすと、東山は「カラオケでやると絶対盛り上がる」と話していた。
2022年06月23日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。品定メン…初めての街コン。このときは1対1で複数の異性とお話ができるシステムでした。各人5分ほどしか時間がない中、1人だけ奇抜な服装で変わった雰囲気の方がいました。挨拶を交わすや否や、私のプロフィールや持ち物、服装をみて「あなたが持ってるそのバッグ、お高いですよね!うちなら高く買い取ります」と言われました。どうやら古物商のお仕事をしているようで、5分間ずっと品定めをされている感覚で非常に嫌な気分でした。後日、街コンに参加したことを友人に報告。こんなことがあったと「品定メン」のことを話したところ「待って!その人知ってる!」と!よく聞くと、友人が以前参加した街コンにもその男性は参加しており、そのときも参加女性の品定めをしていたそうです。仕事を絡めて、相手の持ち物などを品定めする人はモテません!(30代/女性)いかがでしたか?その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月01日⻑浦京の小説『リボルバー・リリー』が映画化。監督に⾏定勲を迎え、2023年8月11日(金)に公開。主演は綾瀬はるか。ハードボイルド超大作『リボルバー・リリー』が映画化『リボルバー・リリー』は、『⾚刃』『マーダーズ』『アンダードッグス』などを代表作に持つハードボイルド作家・⻑浦京による第19回⼤藪春彦賞受賞作。⼆転三転する予測不能なストーリーや、読み応えのある骨太なアクションシーンで人気を集めている。そんな『リボルバー・リリー』が、⾏定勲監督の手により映画化。男たちが乱れ狂った時代に降臨する、ダークヒロイン・小曽根百合を中心に、かつてない壮⼤なスケールのエンターテイメント・アクション超⼤作を世に送り出す。最⼤のクライマックスである百合と慎太“たった2⼈VS.帝国陸軍1000⼈”の壮絶な6⽇間のバトルをどう描くのかにも注目したい。映画『リボルバー・リリー』あらすじ⼤正末期、時は1924年。関東⼤震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最⼤規模となった花街など、活気あふれる賑わいを⾒せていた。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中⼼に3年間で57⼈の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で⼥将をしている。⼀⽅、家族を殺害され、⽗親から託された陸軍資⾦の鍵を握る少年・慎太。慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる⾝となった2⼈…。関東⼤震災後の東京を⽣き抜く先に、終息の地は訪れるのか!?主演・綾瀬はるかが戦いに挑む“美しき女性”に主人公・⼩曽根百合…綾瀬はるかかつて「最も排除すべき⽇本⼈」と呼ばれた美しき元諜報員。S&W M1917 リボルバーを肌身離さず所有。消えた陸軍資⾦の鍵を握る少年・細⾒慎太との出会いが、彼⼥を戦場へと還らせる。細⾒慎太家族を殺害され、⽗親から託された陸軍資⾦の鍵を握る少年。帝国陸軍の精鋭たちに追われることに。物語の主軸となるキャラクターは、⼩曽根百合と細⾒慎太。“比類なきハードボイルドな女”の主人公・百合は、『レジェンド&バタフライ』など話題作への出演が続く主演の綾瀬はるかが演じる。また、『はい、泳げません』でも綾瀬はるかと共演した長谷川博己がキャストに名を連ねている他、Go!Go!kids / ジャニーズJr.の羽村仁成や、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONESのジェシー、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華キャストが集結している。さらに、映画『孤狼の血 LEVEL2』『エゴイスト』などの作品に出演し、活躍を見せる鈴⽊亮平も出演。不気味な⾵貌と、どこかただものではない雰囲気をまとった人物を演じている模様だ。⾏定勲監督×紀伊宗之プロデュースなお、メガホンを取る⾏定勲監督は、『GO』で第25回⽇本アカデミー賞最優秀監督賞後し、『世界の中⼼で、愛をさけぶ』『リバーズ・エッジ』『窮⿏はチーズの夢を⾒る』などのヒット作を世に送り出してきた。『孤狼の⾎』『孤狼の⾎ LEVEL2』、清⽔崇監督の“恐怖の村”シリーズ『⽝鳴村』『樹海村』『⽜⾸村』、『シン・仮⾯ライダー』を手掛けてきた紀伊宗之が企画プロデュースを担当し、⾏定勲を監督に指名したという。脚本は、小林達夫と⾏定勲が手がける。アクションシーンに映える華やかな衣裳デザイン史上最強のダークヒロインである主⼈公・⼩曾根百合のエレガントな衣裳デザインにも注目。デザインおよび監修には、数々の⽇本映画を⼿掛け⿊澤和⼦率いる⾐裳デザインチームが参加している。華やかな衣裳の数々は、大正時代という時代設定にとらわれすぎず、1920年代当時欧米で流行していた“おてんば”なフラッパーガールの要素に大人の色気を合わせて考案していったという。手描きで百合柄を描いた着物や、百合の刺繍を施したドレスなど、百合モチーフを配した衣裳や、クラシカルな帽子、ネックレスなど、アクションシーンにも映えるきらびやかな衣裳が登場している。【詳細】映画『リボルバー・リリー』公開日:2023年8月11日(金)監督:⾏定勲脚本:小林達夫、⾏定勲出演:綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司、鈴⽊亮平企画プロデュース:紀伊宗之原作:⻑浦京『リボルバー・リリー』(講談社⽂庫)配給:東映
2022年02月21日凄腕の女性諜報員を主人公とした、長浦京のハードボイルド小説「リボルバー・リリー」が行定勲監督で映画化されることが決定。併せてティザービジュアルも解禁され、監督とプロデューサーのコメントが到着した。「赤刃」で講談社が主催する第6回小説現代長編新人賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する長浦京の「リボルバー・リリー」(2016年初版)は、大正末期の1924年、関東大震災後の東京を舞台に、元敏腕スパイ・小曽根百合が消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太を、帝国陸軍の精鋭から守りぬこうとする本格的ハードボイルド作品。予測不能のストーリーと壮大なスケールは多くの読者から支持され、原作ファンからも映像化を切望されていた。『孤狼の血』『孤狼の血 LEVEL2』、清水崇監督の“恐怖の村”シリーズ(『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』)、 『シン・仮面ライダー』の紀伊宗之がプロデューサーを担当し、監督に行定勲を指名。本格的に映画製作が始動し、2021年より監督とともに脚本に着手した。行定勲監督行定監督はこれまで、『GO』(01)で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞後、『きょうのできごと a day on the planet』(04)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『パレード』(10)、『リバーズ・エッジ』(18)、『劇場』(20)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)など、数々のヒット作を世に送り出してきた。演出力もお墨付きの行定監督が、どのようなアクションを手掛けるのか、期待が高まる。本情報解禁と併せて公開されたティザービジュアルは、百合肌身離さず所有しているS&WM1917リヴォルバーと赤いユリの花が施された1枚。骨太なエンターテイメント・アクションを予感させる、目を引くビジュアルとなっている。レビューサイトでも「ジェームズボンドを彷彿させる」「和製ニキータ」などと称される主人公、百合のキャスティングも気になるところ。続報に注目したい。行定勲(監督)コメントアクション映画を俺に?面白い!やりたい!長浦京氏の原作小説を貪るように一気に読んだ。関東大震災直下の東京での市街戦。その中心に立つ女の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、女性が戦場に立ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました。しかし、どうやって撮るんだ?!の連続。不安だらけだが、それに打ち勝つスタッフは揃った。新しい闘いが始まります!紀伊宗之(プロデューサー)コメントここまで来るのに5年ぐらいかかりました。どうすれば、自分が見たいなと思う作品になるんだろうか? そんな時に「あ、行定さんのアクション見てみたい」って事でここまで来ました。東映っぽい女性ヒーローを誕生させますよ!強く美しくしなやかに。『リボルバー・リリー』は、2023年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2022年02月18日TRANSIENT主催、『松平頼曉90歳の肖像』が2022年2月18日 (金)に東京オペラシティリサイタルホール(東京都新宿区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ <松平頼曉 90歳の肖像>松平頼曉は「システムの作曲家」である。1957年のデビュー作である≪変奏曲≫で、システムの極北ともいえる総音列技法(音高、持続、強弱等、音楽の様々な要素を数値化し、音列によって制御しようとする作曲技法。一般的には、複雑で作曲の自由度を著しく制限する方法論とされる)によって作曲を行い、以後、音列の「誤用」による(疑似)旋法性、ピッチ・インターバル技法と、用いるシステムは変われど、90歳となる今日まで、システマティックな方法論による作曲を一貫してきた。まさに変幻自在。だが、それゆえに「松平頼曉の作品は捉えにくい」という人がいる。生物全般が遺伝というシステムを共有しながらも、その表現型が様々であるように、松平頼曉の作品の様相は、作品ごとに著しく異なる。その上、その作風を代表する一作(たとえば、メシアンの≪アッシジの聖フランチェスコ≫のような)がない/を書くことを巧妙に避け続ける、ところにこそ、松平頼曉の本領はある。人間だけをひたすら研究しても、生物全体のことを把握するのには無理があろう。ゆえに、松平頼曉の作品をトータルに理解するためには(ただし、トータルな理解など度外視して、個々の作品を愛でる、というスタンスも有り得ることは特筆しておきたい)、異なる傾向の作品を集めて聴いてみる必要がある。<コンサートについて>本コンサートでは作曲年代の異なる7曲の楽曲が演奏される。1950年代、70年代、80年代、90年代、00年代から1曲ずつ。10年代からは初演曲を含む2作品を選んだ。いかにも現代音楽といった無調の作品から、聴きようによっては環境音楽のように聞き流せるマイルドなものまで、その作風は様々だ。松平頼曉のデビュー作であると同時に、日本で最初の総音列技法の援用例である≪変奏曲≫。アルバン・ベルクが歌曲≪私の両目を閉じてください≫で使用した12音列を徹底的に「誤用」し、旋法的なミニマル音楽のような音世界を紡ぐ《コヘレンシー》。システマティックに音列を複雑化するプロセスを設定し、その過程を進化と見立て、聖書の言葉を歌詞にはめ込んだ《創世記》。ピッチ・インターバル技法によって作られる独特な音響の中でバッハからの引用が閃く≪スパークル≫。乱数を駆使しポワソン分布に基づいて音を配置した弦楽四重奏曲≪ポワソンの遊戯≫など。それらの作品を聴く者は、その多様な音世界と、それらを貫くシステマティックな思考の強靭さに慄くことだろう。演奏には、多久潤一朗(fl)、菊地秀夫(cb)、村田厚生(tb)、橋本晋哉(tub)、篠田昌伸、中村和枝(pf)、篠﨑和子(hp)、神田佳子(perc)、太田真紀(sop)、亀井庸州、安田貴裕(vn)、多井智紀(vc)といった、現代音楽ファンならどこかでその演奏を耳にしている奏者に加え、オーケストラでの活動を軸に日本の現代音楽演奏の新たな顔となりつつある荒木奏美(ob)、濱地宗(hr)。多井智紀と先鋭的な活動をともにする佐久間大和(vn)、多井千洋(va)らが集結。なお、3作品で指揮を執るのは、名を石川星太郎から改め、新たな道を歩み始めた石川征太郎である。2022年にはあれがあったと、10年後も回想される記念碑的なコンサートとなる予感がある。ジャンルを問わず、先鋭的な音楽に興味をお持ちの方は、ぜひご来場いただきたい。プログラム曲目と各曲の出演者(現時点で想定する演奏順)全作品、松平頼曉作曲コントラポジション(2004)Contraposition多久潤一朗(fl)、荒木奏美(ob)、菊地秀夫(b-cl)、中村和枝(pf)弦楽四重奏曲第3番「ポアソンの遊戯」(2011)Game of Poisson for SQ佐久間大和、安田貴裕(vn)、多井千洋(va)、多井智紀(vc)トリゴノメトリー(2014:初演)Trigonometory濱地宗(hr)、村田厚生(tb)、橋本晋哉(tub)アークのためのコヘレンシー(1976)Coherency for Ensemble ARK多久潤一朗(fl)、菊地秀夫(cl)、篠崎和子(hp)、神田佳子(perc)、篠田昌伸(e-pf)、石川征太郎(cond)(休憩)創世記(1981)Genesis太田真紀(sop)、多久潤一朗(fl)、菊地秀夫(cl)、多井智紀(vc)、中村和枝(pf)、石川征太郎(cond)変奏曲ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための(1957)Variations for violin,violoncello,piano亀井庸州(vn)、多井智紀(vc)、篠田昌伸(pf)スパークル(1997)Sparkle多久潤一朗(fl)、亀井庸州、安田貴裕(vn)、篠田昌伸(pf)、中村和枝(toy-pf, etc.)、石川征太郎(cond)開催概要『松平頼曉90歳の肖像』開催日時:2022年2月18日 (金)18:30開場/19:00開演会場:東京オペラシティリサイタルホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)■出演者多久潤一朗(fl)荒木奏美(ob)菊地秀夫(cl)濱地宗(hr)村田厚生(tb)橋本晋哉(tub)神田佳子(perc)篠崎和子(hp)太田真紀(vo)篠田昌伸中村和枝(pf)亀井庸州佐久間大和安田貴裕(vn)多井千洋(va)多井智紀(vc)石川征太郎(cond)■スタッフ制作: 石塚潤一■チケット料金一般前売:3,500円(当日:4,000円)学生:2,500円(全席自由・税込)サントリー芸術財団第22回推薦コンサート後援:日本現代音楽協会助成:東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京アサヒグループ芸術文化財団野村財団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月03日俳優・松平健の代表曲「マツケンサンバll」をアレンジした「マツケンアリマ66」のミュージックビデオが9日、公開された。26日に開催される第66回有馬記念(G1)とコラボして制作された同MVは、「マツケンサンバll」の歌詞やMVの内容を有馬記念バージョンにした完全撮り下ろし。中山競馬場を舞台に腰元ダンサーズを引き連れた松平が、ミラーボールの上や競走馬にまたがりながら、様々なスポットでダンスを披露するといった内容だ。また、本家で振り付けを担当した真島茂樹氏も監修で参加している。撮影では、リハーサルなしでいきなり本番がスタート。松平が華麗なダンスと歌声を披露すると、スタッフから感嘆の声が上がった。その後もダンスを踊り続けた松平だったが、疲れをみせることなく、最後まで現場を盛り上げた。■松平健インタビュー――「マツケンアリマ66」を踊ってみていかがでしたか?今までの「マツケンサンバll」とは違う「マツケンアリマ66」の見どころを教えてください。「マツケンアリマ66」の歌に合わせて、馬がたくさん出てきたり、私が騎手になって色んな馬に乗ってたり、バラエティに富んだ面白い映像がたくさん流れます。また、「芝も歌うよ、愛のパドック」など夢のある歌詞がたくさんありますので、注目してください。――ダンスを華麗に踊るために、何かされてることはありますか?散歩中にステップ踏んだりしています!散歩はできるだけ毎日やってます。――今回、このオファーを聞いたとき、どう思いましたか?競馬のCMを見ていると、素敵だなぁ~と思ってましたので、まさか自分が競馬に携われるお仕事ができるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったですね。――普段、競馬はされますか?そうですね、「GⅠ」と呼ばれる大きなレースはやらせてもらってます。今年の有馬記念も是非やってみたいです。昔に有馬記念で的中したことがあったんです。ちょうど、「マツケンサンバll」がヒットした頃(2002年)、「ダンス」という踊りに関係した馬名の馬を買ってみたら……それが的中しました!――YouTubeでも色々な事にチャレンジされていますが、今後やってみたい事はありますか?YouTubeですと、面白グッズで遊んでみたり、自分の歌に振り付けをしてみたりした回は喜んでいただきましたね。今まで室内で撮影してたので、外に出てロケをしてみたいと思ってます。――来年、2022年の目標を教えてください。毎年思うんですが、健康で皆さんに喜んでいただけるお仕事ができればいいなと思っています。
2021年12月09日11月19日、今年の大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。なかでも話題を呼んでいるのが、「“カラフル”特別企画」で登場する松平健(67)。紅白に初登場した’04年に歌唱した『マツケンサンバII』を、披露するというのだ。「日刊スポーツ」によれば、同局の一坊寺剛チーフ・プロデューサーは「マツケンサンバの待望論がSNS界隈であった」と明かしており、SNS上での反響が出演の後押しになったという。その反響の背景には、今年7月に開催された東京五輪の開会式直前での騒動があった。「開会式で楽曲制作に携わっていた小山田圭吾さん(52)が、過去の“いじめ告白”を問題視され開会式の4日前に辞任したのです。そのような混乱が生じるなか、Twitter上で『マツケンサンバを開会式の代替曲に!』との声が相次いだのです。松平さんが開会式に登場することはありませんでしたが、その反響の大きさから今年8月放送の音楽番組でも『マツケンサンバII』を披露したのです」(音楽関係者)今年は紅白に出場することとなった松平だが、昨年末には“裏番組”である『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」に登場したことも記憶に新しい。白馬のぬいぐるみを腰につけ、代表作『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の“上様スタイル”で現れた松平。さらには「マツケンサンバ」も替え歌バージョンで披露し、予期せぬ大御所のセルフパロディに視聴者から驚きの声が相次いでいた。そんな松平の“度量の広さ”は、至る所で支持されているという。「『暴れん坊将軍』をはじめ数多くの作品で時代劇スターとしての地位を築いた松平さんは、その経歴から大御所として恐れ多いイメージもありました。ですが素顔の松平さんは気さくな人柄でも知られており、バラエティ番組のオファーも快く受けてくれるといいます。もちろんNGなものは断るそうですが、できる限り前向きに考えてくれる姿勢はスタッフ陣からも感謝されています。松平さんは『笑ってはいけない』では台本通りにやることで精一杯だったようですが、『やるからには喜んでもらいたい』との気持ちもあったそうです。昨年からは新型コロナの影響で世の中が暗く沈んでしまいました。今回の紅白も『人々を元気づけられるなら』と、松平さんの惜しみないサービス精神で快諾したのでしょう」(テレビ局関係者)早くもTwitter上では、松平の出演を心待ちにする声が相次いでいる。《あああ!東京オリンピックに出場を熱望していたのだが…紅白に出てこられるようで楽しみ!》《年末にマツケンサンバとか日本めちゃくちゃ元気になるやん》《コロナ禍で苦しい時代だからこそ年の瀬には笑顔で過ごしたいよね。そういった意味で老若男女を笑顔に出来るのはマツケンサンバしかないよね》
2021年11月21日「2021 SENDAI光のページェント」が、宮城県仙台市内の定禅寺通にて、2021年12月18日(土)から31日(金)まで開催される。仙台・定禅寺通のケヤキ112本を約42万球でイルミネート「2021 SENDAI光のページェント」は、仙台の冬の風物詩ともいえる人気イルミネーションイベント。36回目の開催となる2021年は、“Step for NEW HOPE”をテーマに定禅寺通のケヤキ112本に約42万球のLEDを灯す。「SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」も開催なお、仙台ロイヤルパークホテルの周辺では2022年2月28日(月)まで「2021 SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」を開催。ロマンチックなランタンのイルミネーションやカラフルな光が灯るクリスマスツリーなどを楽しめる。【詳細】「2021 SENDAI光のページェント」開催期間:2021年12月18日(土)~12月31日(金)点灯時間:・月曜日~金曜日/19:00~22:00・土曜日・日曜日/18:00~22:00※12月31日は19:00~24:00※飲食店等に時短要請があった場合は18:00~20:00点灯区間:仙台市定禅寺通(東側:梅原鏡店前~西側:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前)■「2021 SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」開催期間・点灯時間:・2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月):16:30~21:00・2022年2月1日(火)~2月28日(月):17:00~21:00※仙台ロイヤルパークホテルのガーデン内は、除外日を除き23:00まで点灯する会場:メインストリート (仙台ロイヤルパークホテル ガーデン入口付近)
2021年11月15日一般社団法人ツーリズムとよた、松平観光協会、豊田市しもやま観光協会は、徳川家の始祖、松平家にゆかりのある松平・下山の2地区をつなぐ御朱印巡り「徳川家のルーツ 松平さんのおひざ元で開運 秋の松平・下山御朱印六所(ろくとこ)巡り」を2021年11月6日(土)・7日(日)に開催するにあたり、参加者を11月4日(木)まで募集いたします。参加者には、“豊田産ひのき”を使用した「御朱印帳」が渡され、寺社で御朱印を受け取ることに加え、史跡巡り、写経体験など、マイカーで自由に楽しんでいただきます。今回は、下山地区在住のイラストレーター中村広子さんが寺社のイラストや見どころを描いた案内マップを製作し、参加者にお渡しいたします。徳川家のルーツ 松平さんのおひざ元で開運 秋の松平・下山御朱印六所(ろくとこ)巡り1 開催日時2021年11月6日(土)・7日(日)両日とも9:00~15:002 参画寺社高月院、松平東照宮、高徳寺、六所神社、等順寺、妙楽寺3 参加料3,500円/1口※参加料には以下の料金が含まれます。(1)御朱印帳 1冊(豊田市産ひのき使用/ウッディーラー豊田製作)(2)御朱印 各寺社1体(3)木製しおり 1枚(豊田市産ひのき使用/ウッディーラー豊田製作)4 申込方法申込先:ツーリズムとよたホームページ(URL: )期限 :2021年11月4日(木)17時まで※定員に達した場合は予告なく締め切ります。5 その他(1)御朱印は、「直書き」と「書置き」で、各寺社の対応が異なります。(2)参加料は、参加当日の受付にて現金払いのみとなります。(3)その他、イベント詳細は、ツーリズムとよたホームページをご確認ください。(URL: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月25日『mellow』『街の上で』の今泉力哉監督と、Vシネマ・ピンク映画界のトップランナーである城定秀夫監督が、お互いの脚本を提供しあい、R15+のラブストーリー2本を製作した。異色のコラボレーションによる、新たなプログラムピクチャーは、「L/R15」(えるあーるじゅうご)と題され、1本目、L/R15のL=『愛なのに』は、<監督:城定秀夫、脚本:今泉力哉>で、古本屋の店主と店主にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し、二転三転する先の読めないラブコメディ。L/R15のR=『猫は逃げた』は、<監督:今泉力哉、脚本:城定秀夫>で、飼い猫・カンタをどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦と、それぞれの恋人の話を描く、異色の恋愛狂騒劇を製作。この2作品のビジュアルも合わせて公開され、『愛なのに』のビジュアルは、舞台である古本屋の入口と、店主に想いを寄せる女子高生がちらりと写し出され、『猫は逃げた』はヒロインの部屋でカンタが座る様子がとらえられている。先日、撮影を終えたばかりだという本作。城定監督は「いまや日本を代表する天才映画監督、今泉力哉氏とのコラボ!……って、こんなヤバい企画誰が考えたのでしょう?プレッシャーで吐きそうになりつつ、自分らしい映画を撮るしかないと思い至ったわけですが、油断すると、自分らしい映画ってなんだ?自分とはいったい何者だ?なぜ自分は自分なんだ?映画ってなんだ?という無限問答に陥り、また吐きそうになります」と相当な重圧があった様子。一方、「城定監督と一緒になにかやりませんか?と言われて、ぜひ、と即答しました」と語った今泉監督もまたとてもプレッシャーを感じていたそう。作品については「城定さんが書いてくれた脚本には猫が出てきます。猫!撮影、大変だ!と思いながらも猫とたくさん向き合いました。そしてその物語には、どこか懐かしさをおぼえるとともに、城定作品に滲む人間の優しさや愚かしさなどがあちこちに垣間見えて、とても惹かれました。ご一緒してみたかったキャストやスタッフとの撮影を無事に終えて、今は仕上げの真っ最中です。楽しい映画になりそうです」と話している。(cinemacafe.net)
2021年06月18日