東京で生きる女性たちのリアルな“いま”を描く、松本まりか×タナダユキ監督の初タッグで贈るParaviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」の配信が決定。豪華共演者も発表された。和田かえ、35歳。10年間付き合っている恋人との結婚を考えつつも、大学からの男友だちとの関係に安心感を覚えていた。そんな彼女のもとに現れるのは、何らかの事情で住まいを探そうとする女性たちや、悩みを抱える知人たち。結婚に自信をなくすプレ花嫁、孤独を抱えるバリキャリ、人生設計を見つめ直す弁護士、家庭と仕事、それぞれの幸せを手にしているはずの友人同士、将来の不安を実感するフリーランス…。それぞれ懸命に生きようとする彼女たちにとっての“東京”とは――。本作の登場人物たちは、結婚、子ども、仕事、恋愛、友人関係、夫婦関係などに悩んでいる。嫉妬や承認欲求、孤独、将来への不安といった感情と戦いながら壁にぶちあたり、自分の居場所はどこにあるのか、それぞれの日常を優しく描くことで、観る者の共感を誘う恋愛群像劇。タナダ監督は「東京という街で、愛を語り時に囁き、恋にときめき涙する、キラキラした人たちを、全く描いておりません。いい大人になってもなお、愛ってなんだ?と問答し、恋に戸惑い嘔吐する、そんな不器用な、スネに傷を抱えた大人たちがその傷をひた隠しにしながら、必死に生きる物語です」と本作を説明している。タナダユキ監督主演の松本まりかが演じるのは、東京の賃貸不動産会社で働く35歳の女性・和田かえ。今回の出演に関して松本さんは「『タナダユキ監督作品で連ドラ主演のお話が来ています。』そう聞いた時、すぐさま『やります』と答えたのを覚えています。映画の世界から程遠い存在である自分に悶々としていた15年ほど前。タナダ作品の主人公になってみたい、映像の中であんな風に素朴に生きてみたい、という秘めた淡い想いがありました。『その夢、時間かかるけど叶うよ』と、少女の頃の自分にこっそり耳打ちしてあげたいです」と喜び、「私にとって、素敵な変化をもたらしてくれたこの作品。私が演じる主人公『かえ』にも、悩み多き大都会東京の日常の出会いの中で素敵な変化が起きます。観てくださる皆さんの日常にも、そんな素敵な変化の可能性って常に備わっているんだ、ということを感じてもらえるドラマになったらいいなって思っています」とコメントした。加えて、かえの友人・芦屋勇作役で毎熊克哉。かえの恋人・橋本達也役で声優の梶裕貴。会社の同僚・松島はじめ役で「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の一ノ瀬颯。かえと勇作の共通の友人・古沢恭子役で『全員死刑』の清水葉月が出演。ほかにも各話ゲストとして、結婚後の住まいを探すカップル役で大原櫻子と古川雄輝や、江口のりこ、大倉孝二、板谷由夏が第1話に登場。第2話では、剛力彩芽がかえを取材するフリーライターとして出演するほか、三浦貴大、田中俊介も参加。第3話には、MEGUMI、小関裕太、田中要次。第4話には、趣里、忍成修吾、安藤聖、安藤玉恵。第5話には、臼田あさ美、市川由衣、尾上寛之。第6話には、ファーストサマーウイカ、長谷川朝晴が出演する。なお、本作はオリジナルストーリー。脚本は、『聖の青春』『愚行録』の向井康介と、演劇ユニット「ブス会*」主宰の劇作家・演出家ペヤンヌマキ、そしてタナダ監督も名を連ねている。Paraviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」は9月11日(土)12時~第1話・第2話配信、以降毎週土曜日1話ずつ配信。(cinemacafe.net)
2021年08月30日女優の松本まりかが、22日発売のビューティー誌『VOCE』8月号(講談社)に登場する。今回、同誌の看板企画であるベストコスメで“1位を獲得したコスメ”だけを使って、“5つのメイク”をまとった松本。清潔な色気やフレッシュさを感じさせる、どれもが別人級の「旬顔」を披露している。撮影当日は、自前の美顔器2台、腸内調整用のジュースクレンズ、アーモンドミルク+プロテインなど数々の美容アイテムを持参。「初めてのVOCEの撮影だから万全の状態にしておきたくて、昨日はマッサージに行って全身のむくみを流してもらってきました」と、その美意識の高さにスタッフも感嘆の声を上げた。そして、ヘアメイクの美顔器も加えた合計3台の美顔器を駆使し、頭皮、顔、首筋、デコルテを1時間半近く念入りにケアを行ってからメイクに入るなど、並々ならぬ気合いで撮影に。この入念なケアについて、松本は「10代でデビューし、友人たちがどんどん売れっ子になっていく姿を見てきましたが、私は他の女優さんたちみたいにいわゆる整っている顔ではないから、努力するしかなかったんですよね。だから、こういった美容ケアも食事も、もはや私にとっては当たり前で何も特別なことではないんです」とコメント。「デビューから20年経ちますが、『いつ声をかけていただいても大丈夫なように万全な状態でいたい』という思いでやってきました」と語っている。
2021年06月17日女優・松本まりからがゲスト出演したゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』アフタートークが、7日からauスマートパスプレミアムでの配信を開始した。小泉今日子らが出演した同作は4月23日に東京・本多劇場で開幕し、当初は5月5日までの全16公演を予定していたが、4都道府県への緊急事態宣言発出を受けて4月25日以降の有観客公演を中止。無観客に切り替え、auスマートパスプレミアムのマルチアングル動画による4月30日の無観客生配信をもって幕を閉じた。4月30日のアフタートークには、ドラマ版『向こうの果て』で主演を務めた松本がゲスト出演し、舞台とドラマの垣根を超えたコラボレーションで話題に。4月25日・28日には本多劇場グループ総支配人・本多愼一郎氏が出演し、今回はこれらのアフタートークがauスマートパスプレミアムで配信される。また、有観客公演の中止を受けて企画された緊急事態公演『向こうの果て』も配信。同作は、脚本を竹田新氏、演出を山野海氏が手掛ける『向こうの果て』のスピンオフ作品で、福田雄一氏の脚本、泉知束氏の演出による『出発』、竹田氏の脚本、山野氏の演出による『Close to you』、津軽三味線ライブ、楽屋トークなどが行われた。なお本公演は、マルチアングル動画によるアーカイブ配信で観ることができる。
2021年06月07日女優の松本まりかが、7日発売のマンガ誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』27号(小学館)の表紙と巻頭グラビアに登場する。ドラマやCM、バラエティに引っ張りだこの松本。同誌には1年半ぶりの登場となり、彼女のベールに包まれた「プライベートの1日」をテーマに1日密着撮影を敢行し、しなやかで自由奔放、すり寄ってきたかと思えばいつの間にかいなくなってしまう……そんな猫のような姿をありのままに切り取った。撮影を終え、松本は「『カメラの前の、自然体な私』今までは、『もっとがんばらなきゃ!』と自分を取り繕っていたように思います。でも、こだわりも自意識もどんどん手放せるようになってきたなと思うんです。特にグラビアという表現はそのままの自分の姿をありのままに切り取ってもらえる貴重な居場所だと感じています。信頼できるカメラマンさん、スタッフさんたちとの作品づくりはいつも刺激的で、でも気持ちが楽になれて、本当にいつも楽しいです!」とコメントを寄せている。
2021年06月07日女優の松本まりかが、『NEWSポストセブン』の19日配信記事で「深夜の緊急搬送」「サウナで意識を失い転倒し、顔面骨折」と報じられたことを受け、21日更新のインスタグラムで「体調にも問題なく」と軽傷を報告した。松本は「みなさまご心配お掛けしています」の書き出しから、「多くのメッセージもいただき、こんなにも気にして頂けることに驚きと、そして申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。同サイトでは「芸能関係者」の証言として「鼻骨を骨折」とも報じられていたが、「実際には少しあざになった程度で、体調にも問題なく、その日から元気に撮影所に通う毎日です」「あの日は張り詰めていた緊張がフッと緩んだタイミングでした」と説明し、「食事も人一倍食べますのでご心配なさらないでくださいね」と書き添えた。「今は新作に没頭の日々。作品は私にとって沢山の出逢いと感動をもたらしてくれる大切なものです。今、ようやくこんなに多くの素敵な現場に、作品に恵まれるようになって、私は本当に幸せです」と充実した日々を送っている様子の松本。「改めて、睡眠をきちんと取ること、余裕を持って仕事をすること。ひとつひとつ丁寧に、大切に、全力を尽くして作品に取り組めるよう、さらに努めて参ります」と決意を新たにし、「この沢山の素晴らしい作品を皆さんに届けられますように..。スタッフの皆さん、キャストの皆さん、ファンの皆さん、いつも本当にありがとうございます。沢山支えてもらっている、感謝の気持ちを込めて」と結んでいる。
2021年05月22日松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントが5月7日、都内スタジオで行われ、松本さんをはじめ、松下洸平、柿澤勇人、そして内田英治監督が参加した。本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。痴情のもつれから放火殺人が発生し、ひとりの女が逮捕されるが、取り調べに女はどこか浮遊しているような態度でするりと躱していく。事件の真相を追って担当検事がこれまでに彼女と関わってきた人物たちと接触していくが、彼らが証言する律子の印象は全てがバラバラで…というあらすじ。松本さんが今作で演じるのは、放火殺人容疑で逮捕される池松律子。「なかなか今の時代では見ることのできないような作品で、いくつもの顔を持つミステリアスで謎が深まる魅力的な役柄を演じました」と言い「劇中でも、わからない、掴めない女性と言われるように、私自身もわからず、向き合うのが怖くて逃げ出したかった」と告白。その放火で死亡した小説家で律子の幼なじみ・君塚公平役の松下さんは、律子から暴力を受けるシーンをふり返り「あの場面が松本さんとの初めましてのシーン。リハの段階でわりとガチでボコボコにされて、この作品に賭けるまりかさんの思いを感じました」と明かすと、内田監督も「僕の予想よりも大幅に超えてましたね」とコメントした。一方、松本さんはそんなシーンに「痛めつけた後はシュンとなりましたが、松下さんの慈愛に満ちた目で見つめられたら、自分の汚れた恥部を見られたくないという拒絶反応が生れて『見ないでよ!』という気持ちで手が出てしまう。DVという愛の表現は良くないけれど、それは衝撃的な感覚でした」と新たな体験だった様子。担当検事・津田口役の柿澤さんは、松下さんとはミュージカル「スリル・ミー」で共演。今回の共演をふり返り「(松下のことを)どうしたって意識してしまう。共演の嬉しさ反面、自分も頑張らなければと思った」と語ると、松下さんは「舞台の上での彼しか知らなかったので、こんな顔をするんだと思った。また一緒に芝居をしたいと思えるいい共演でした」と喜んだ。また松本さんが「セットにあったピアノを即興で弾き出したり、尾崎豊に似ていると言ったら『I LOVE YOU』を口ずさんだり。それがとても上手くてびっくりしました」と撮影時の松下さんのエピソードを披露すると、「それはモテるための技術ですか?そんな姿を僕には見せないのに!確信犯!」とすかさず柿澤さんがツッコむも、松下さんは「そんなものではありません!」と照れも垣間見えた。そんな和気あいあいとした現場の様子も明かしつつ、最後に松本さんは「ドロドロした欲にまみれた、ある意味で目を背けたいものが描かれているけれど、そこにあえて目を向けることで、作り物ではない美しさや純粋さ、大切なものに触れられるような気がします。とても骨太でガツン!と来るような作品」と本作をアピールしていた。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。TELASAでは各話終了後配信スタート。(cinemacafe.net)
2021年05月08日初秋の松本平を満喫できる松本マラソン2021は、2021年10月3日(日)に長野県松本市でマラソンの部(42.195km)、ファミリーランの部(2km)が開催されます。開催概要についてマラソンの部は、参加費:12,000円、参加定員:8,000人、ファミリーの部は、参加費:ファミリー3,300円(子が2人の場合は4,400円)、参加定員:250組です。申し込みは、2021年4月29日10時~6月27日、 先着順なので定員になり次第、受付終了となります。国宝松本城の景観をより楽しめるコースに変更今回のコースは、松本をより一層松本の持つ魅力を堪能できる新たなコースとして大幅に変更されています。松本市総合体育館前をスタートとし、国宝松本城を1周し、中心市街へと向かいます。中盤からは、アップダウンのあるハードで走りごたえのあるコースを走行し、信州スカイパーク陸上競技場をフィニッシュします。制限時間は6時間、日本陸連公認コースです。(画像は公式サイトより)【参考】※松本マラソン2021の公式サイト
2021年04月29日女優の松本まりかが、30日のゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』(無観客)のアフタートークにゲスト出演する。女優の小泉今日子らが出演する舞台『向こうの果て』は、5月5日まで東京・本多劇場で上演を予定していたが、4都府県への緊急事態宣言発令を受けて25日以降を無観客公演に切り替え、30日を千秋楽に。auスマートパスプレミアムではマルチアングル生配信を実施している。『向こうの果て』は、舞台・ドラマ・小説の連動プロジェクトとして展開され、小説版は4月8日に発売、ドラマ版は5月14日からWOWOWで放送予定。松本まりかはドラマ版の主演を務めることから今回、千秋楽(30日14:00~)のアフタートークゲストとして出演することが決まった。また、きょう29日(18:00~)のアフタートークには、ドラマ版で監督を務めた内田英治氏、ドラマ版の津田口亮介役・柿澤勇人が登場する。
2021年04月29日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の4月23日(金)放送回では、松本まりかが人気コントシリーズ「カッツ・アイ」に出演することが分かった。今回4年ぶりの復活となる「カッツ・アイ」。母(西田尚美)、長女・メイ(臼田あさ美)、次女・マナコ(石橋杏奈)をメンバーとする女盗賊と父(内村さん)のコミカルなやりとりが見どころだ。マナコの結婚を機に活動休止に追い込まれたカッツ・アイだが、新メンバー・アヤが加わり、活動を再開することに。しかし、アヤはある目的をもってカッツ・アイに近づいたのだった――。そんなアヤを演じるのが、「ホリデイラブ」「奪い愛、夏」「妖怪シェアハウス」で注目を集め、来月からは主演ドラマ「向こうの果て」の放送がスタートする松本さん。「LIFE!」への出演を熱望していたという松本さんは「(収録現場は)とても心地よかったです」と初参加を楽しんでいたという。そして久しぶりの3人の息はピッタリで、「自然とすっと入っていくことができた」(西田さん)、「安心感があって嬉しかった」(臼田さん)、「心の底から楽しかった」(石橋さん)と話し、そんな再集結に内村さんも喜んでいたそう。また復活にあたり衣装を一新。そして番組最後には、三津谷寛治(内村さん)から大事な報告もあるという。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は4月23日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年04月23日ドラマ・舞台・小説という3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト「向こうの果て」。この度、松本まりか主演のドラマより、主人公・池松律子の8種類のキャラクタービジュアルと予告編が公開された。昭和60年の東京。痴情のもつれから、マンションの一室で放火殺人が発生し、池松律子(松本さん)は逮捕され、幼なじみの小説家・君塚公平(松下洸平)は死亡した。事件の担当検事・津田口(柿澤勇人)の取り調べには、どこか浮遊しているような態度でするりとかわしていく律子。津田口は、事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物達と接触し始め、次第に律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿が明らかになっていく――。そんな彼女に関わってきた男たちが証言する律子の印象は、夜叉のような女、娼婦のような女、嘘つきな女、柔らかい女、太陽のような女…と、全てバラバラ。公開された8種類のキャラクタービジュアルもそれぞれ異なった印象の律子が写し出されており、彼女の持つ複雑な魅力が垣間見える。さらに、「被疑者・池松律子の口から出てくる言葉はどこか人とは違っていた」――検事・津田口の独白からスタートし、公平に狂気的な暴力を振るったかと思えば、男を誑かしたり、健気に寄り添ったり、優しい微笑みを見せたりと、律子の様々な印象が顕になっていく予告編も公開された。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日(金)より毎週金曜日23時~WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話/第1話無料放送)。各話終了後TELASAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年04月20日舞台版、ドラマ版の『向こうの果て』の同じ役を演じる二人が初対談。迷える松本まりかさんに、小泉今日子さんが送るアドバイスとは。ある殺人事件の容疑者・池松律子と彼女の人生に関わる男たちの物語『向こうの果て』。WOWOWオリジナルドラマ版では松本まりかが、舞台版では小泉今日子が演じる。映像や舞台、ときには紙の上で言葉を操る二人が、正直に自分を物語るということについて話してくれた。松本:今日子さんは憧れの存在なので、今回、舞台とドラマで同じ役をやらせていただけるなんて大事件!ということは言いたくて。知り合って最初の頃にバーでお会いしたとき、「『六番目の小夜子』(’00年放送)のときから見てたよ」と話しかけてくださって。今日子さんの目の中には入っていないと思っていたので、存在を知ってくださっていたことが、衝撃でした。小泉:(笑)。好きなドラマだったし、ティーンエイジャーだったまりかのことはすごく印象に残っています。それから見るたびに、「あ、あの子だ」と思ってたんだよ。まりかの奥にあるものが生かせる役って、若いときはなかなか演じる機会がないんじゃないかと思っていたから、年齢と積み重ねてきたものがガッと噛み合ったんだなという瞬間もあったし。好きな俳優だったんだよね。だから、見たものは全部覚えてます。松本:すっごく嬉しいです。今回ご一緒できるとわかって、今日子さんからメールをいただいたんですが、何度も見返して、頑張ろうと思える文章だったんです。「まりかは他に代わりはいない女優さんになってると思う」と言ってくださって、感動でした。小泉:例えば、男を寝取る酷い女になったとしてもお岩さんになったとしても、その根底にある寂しさや可愛さがきちんと表現できる人なんだなって。そういう役を全力でやって、演技派としてのし上がっていく人もいるかもしれないけれど、まりかはいつも揺れているんですよね。だから、見ている人の心も同じように揺らすことができる、みたいな。技術だけじゃなく、その役について考える時間をどう過ごしたのかなと想像させる。それに、声も素敵だし。松本:(突っ伏して)ヤバい……。小泉:舞台は遠目から観客にどう見えるかを考えて表現するけど、映像は心の揺れみたいなものがダイレクトに伝わる演出、演技になっているはずだから、どっちも観てほしいですね!松本:本当に。でも今日子さんの舞台を観た後に演じるんじゃなくて、よかった。今日子さんの律子を意識しちゃうと思うから。小泉:それはお互い。まりかが演じたときはこの台詞が印象的に聞こえたけど、私のときは違う台詞が残ったというふうになるのかなと思うと、それも楽しみですね。誹謗中傷との上手な付き合い方って?松本:私、芸能界は一応長いんですが、メディアに出始めたのが最近なんです。なので、役の印象が強いみたいで。あざとい役柄やイメージを面白がっていただいて、私自身も興味を持ってもらえていることに感謝しているのですが、ここ最近イメージが先行してセクシーな部分を誇張されるようなニュースもあったりして、ツラいなと思うこともあるんです。今日子さんは若い頃から週刊誌に良いことも、ときには良くないことも書かれてきたわけじゃないですか。事実と全然違うじゃんという記事が出たときに、どういう精神状態でいらしたのかなって。小泉:全然違うじゃん!って話を平気で書く人が本当にたくさんいますからね。私は16歳で歌手デビューしたから、わりと全国的に認知されるのが早くて。10代の子に向かって、「社長とデキている」とか書いたりするわけです。会ったこともない人と付き合っていると噂されたり、20代のときは大麻で捕まったなんていう記事がまことしやかな感じで出たり。その都度、友達が心配して電話をかけてきて、「いるの?キョンちゃんが大麻で捕まって、目黒署にいるって出てるよ」って。「まじ?家にいるよ、大麻とかないし吸ってないし」って答えて。会社からも連絡があって、「信じろよ!」って怒鳴って切ったけどね。松本:なるほど、それはすごい。小泉:ファンの人は信じてくれるだろうと思ってたから、あまり心配はしてなくて。ただ、周りの人たちが見たら嫌な気持ちになるんだろうなと気にはなりましたよね。家族は生まれたときから一緒だから、まだ信じてもらえると思ったし、あの人たちは言い返せるなって。でもまだ幼かった姉たちの子どもたち、本当に弱い立場の人たちをどうやって守ろうと考えていたら、全然強くいられた。松本:自分が傷つくことよりも、周りを心配されてたんですね。小泉:自分より弱い子たちが私のせいでいじめられたらどうしよう、みたいな。今は姪っ子や甥っ子が30代になって子どもができて、また同じ現象が起きてて、孫みたいな子がいっぱいいて、この子たちがいるから頑張れるし、この子たちにとっていい未来って何だろうと考えていると、そんなゲスなことは気にならなくなっていくところはある(笑)。根がポジティブっていうのもあるけど。松本:初めてお会いしたときも今日子さんの明るいこと!もうそこにいるだけで、プワ~ッて華やかで、目が追っちゃう。私は当時20代だったけど、ドヨーンとしてましたよね(笑)。「まりかどうした!」とか言われて(笑)。小泉:でもそのドヨーンも見たくなっちゃう(笑)。面白かったのが、知り合いしかいない部室みたいなバーで、まりかが入ってきてドアを閉めた途端、電気が消えて真っ暗になって(笑)。松本:まさに私(笑)。今日子さんはキラキラしてる。私もこんなふうになれるのだろうかって思う。笑って明るく生きたいけど、なかなか人は変われないもので。小泉:本当にそのドヨーンが魅力だよ。一生懸命に悩んでるまりかも可愛いし、ちょっと不器用なところも魅力で、そういう人じゃないと表現できない役も絶対にある。いろんな役者が必要なわけだから、そのままでいてください。撮影してたときも、すぐ小悪魔出してくるポージング、すごく可愛かった。私からしたらそこが憧れだから、お互いなのよ。松本:今日子さんに憧れなんて言われたらもう……。『向こうの果て』ドラマ×舞台×小説、連動プロジェクト。内田英治監督のWOWOWオリジナルドラマ版は、5/14(金)放送・配信スタート(毎週金曜23:00~。第1話無料放送、全8話)。ゴツプロ!第六回公演は、本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)にて、4月23日(金)~5月5日(水)上演予定。小説は幻冬舎より発売。こいずみ・きょうこ1982年に歌手デビュー。女優として映画、舞台などにも多数出演し、執筆家としても活躍中。2015年より株式会社明後日の代表を務め、プロデューサーとしても活動する。まつもと・まりか女優。2000年ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。’18年『ホリデイラブ』での演技で注目される。林真理子原作『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)に出演中。※『anan』2021年4月21日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・熊谷波江(小泉さん)AYA(LA DONNA/松本さん)取材、文・小川知子(by anan編集部)
2021年04月17日女優の松本まりかが、7日に公開されるハインツ日本「大人むけのパスタ」のWeb動画「大人のおうちダイニング」に出演する。レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏のもとを、「こんにちは~素敵なキッチンですね」と松本が訪れるシーンから始まる動画。アレンジコース料理を振る舞われ、「めちゃくちゃおいしい……めっちゃくちゃおいしいです!」と笑顔を見せたり、おいしさのあまり、たまらないと言った表情で何度も頷く松本のリアクションに注目だ。ドラマやバラエティ番組などに引っ張りだこで、多忙な生活を送っている松本。動画内では、自炊事情について「最近はほぼできていないですね。テイクアウトか、ロケ弁か……」と語っている。Web動画「大人のおうちダイニング」は、バレエダンサーの熊川哲也が出演するバージョンも同時配信された。
2021年04月07日女優の仲里依紗が、23日に放送される『家事ヤロウ!!! ゴールデン初回3時間スペシャル』(18:45~※一部地域除く)に出演し、“ベランダキャンプ”を楽しむ。家事素人のバカリズム、KAT-TUNの中丸雄一、メイプル超合金のカズレーザーが、家事を学んでいく同番組。仲は「初心者向けキャンプめし」を作るため、3人と共にアウトドアグッズが揃う話題のショップへ向かう。多機能ハサミや手袋、着火バーナーなどキャンプに欠かせないグッズを購入するほか、仲のスタイリングで3人がオシャレなキャンプファッションに大変身。インスタグラムでファッションを投稿するたびに注目を集める仲が、それぞれにセレクトしたコーディネートのポイントとは。3人はアウトドアが苦手なため、本格的なキャンプではなく“ベランダキャンプ”を楽しむことに。バックに東京スカイツリーがそびえる眺望抜群のビル屋上で、コンビニ惣菜や“〇〇の素”を使った簡単激うまチャーハン&サラダ、超人気のホットサンドメーカーでつくるボリューム満点レシピなど、自宅でも真似できるお手軽キャンプめし作りに挑戦する。また、女優、母、妻、YouTuberといくつもの顔を持つ仲の多忙なスケジュールを聞いた3人は「スーパーママですね!」と感心しきり。家事の役割分担は特に決めていないそうで「気づいた方がやる形なんですけど、私のほうが8割、気づいていますね」と仲は明るく語る。また、毎朝5時起きで息子のお弁当を作っている仲が編み出した時短テクニックも公開する。そのほか、黒木瞳、松本まりかなど豪華ゲストを招いた「話題の朝食レシピトップ20」など盛りだくさんの3時間スペシャルとなっている。
2021年03月22日松本まりかが連続ドラマ初主演を務める『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』のオールキャストとポスターが公開された。本作は、ドラマ・舞台・小説の3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。舞台版は、今年4月23日より下北沢・本多劇場にて上演。舞台版を手掛ける劇団・ゴツプロ!は、2016年の旗揚げ以来、右肩上がりで動員数を伸ばしており、東京・大阪のみならず台湾でも公演を成功させるなど、今もっとも注目される劇団だ。旗揚げ以来、男性キャストのみで公演を行ってきたが、舞台版「向こうの果て」では初の女性キャストとして小泉今日子がゲスト出演することが決定しており、ドラマ版で松本が演じる池松律子役を演じる。小説は、4月に幻冬舎より発売予定。ドラマ版・舞台版の脚本と小説を書き下ろすのは、ゴツプロ!の座付き作家でもある脚本家・竹田新。心揺さぶられる濃厚な人情劇に定評があり、高い支持を得てきた。物語の舞台は、昭和60年の東京。痴情のもつれから、マンションの一室で放火殺人が発生する。逮捕された池松律子(松本まりか)と、死亡した小説家・君塚公平は幼なじみだった。事件を担当する検事・津田口の取り調べにも、どこか浮遊しているような態度でするりと躱していく律子。津田口は事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物達と接触し始める。次第に明らかになってくる律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿。しかし、彼らが口々に証言する律子の印象は、すべてがバラバラであった。津田口は事件を深追いするほどに、徐々に律子という人物そのものに傾倒していく。やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に、この殺人事件の真相を解くカギがあると睨み始める。律子と公平の父親たちが津軽民謡の同じ一座で活動していたこと、そして、そこで起こったある事件。律子はなぜ公平を殺したのか。二人の過去に一体何があったのか。すべての真相が明らかになるとき、閉ざされていた因縁が解き放たれる。本作の監督を務めるのは、第44回日本アカデミー賞9部門受賞で注目を集めている映画『ミッドナイトスワン』をはじめ、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」、映画『下衆の愛』など話題作を手掛けてきた日本映画界が注目する俊英、内田英治監督。そしてこの度、律子を取り巻く6人の男たちをはじめとする、オールキャストが公開された。事件の被害者で律子の幼馴染である小説家・君塚公平役に、NHK連続テレビ小説『スカーレット』にて一躍脚光を浴び、人気ドラマからNTV「ぐるナイ」へのレギュラー出演など、目覚ましい活躍を遂げる松下洸平。さらに、事件の真相を追ううちに次第に律子へと傾倒していく担当検事・津田口亮介役に、松下と共演のミュージカル「スリル・ミー」をはじめ、演劇での主演作が目白押しの柿澤勇人。青森の刑事で律子と公平の幼馴染・村上姫昌役に、映像から演劇まで縦横無尽に活躍する名バイプレイヤー、加治将樹。律子の二番目の夫でヤクザ組員・山之内一平役に、内田英治監督の映画『下衆の愛』では主演を務め、日本映画界を支える個性派俳優、渋川清彦。律子の最初の夫で有名製菓会社の社長・京波久雄役に、確かなネタと演技力で高い支持を受けるお笑いトリオ「東京03」の豊本明長。かつて幼い律子を引き取った叔父・行島道夫役に、映画『罪の声』での演技が高く評価され第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞はじめ、各映画賞の受賞で話題となった宇野祥平。彼らが語る律子の印象はすべてがバラバラで、掴みどころが無い。彼らにとっての“池松律子”とは、どんな女なのか。そして、本当の“池松律子”とは、どんな女なのか。舞台版を手掛ける劇団・ゴツプロ!からは、律子の父・池松喜平役に塚原大助、公平の父・君塚隼吾役に浜谷康幸、姫昌の父・村上松夫役に泉知束の出演が決定。脚本を務める、山野海(筆名:竹田新)も、津田口と行動を共にする検察事務官・南川澄子役で出演する。さらに、津田口の上司で東京地検中央支部・支部長の木田武役には、辰巳琢郎が決定。以上の実力派キャストで織り成す濃厚な人間ドラマにぜひ期待してほしい。併せて公開されたポスターは、鏡越しにこちらを見つめる律子のビジュアルと、「その素顔、近づくほどに見えなくなる。」というコピーが印象的な構成。鏡に映る“虚像”の律子につい目を奪われてしまうに違いない。なお、本作のキーアイテムとして劇中に出てくる津軽三味線の監修に、小山流三代目の小山豊が参加。彼が手がける楽曲「時雨」が本作の主題曲としても採用されることも分かった。『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』5月14日(金)よりスタート毎週金曜23:00〜WOWOWプライム / WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話)第1話無料放送TELASAでは、各話終了後配信スタート
2021年03月14日女優の松本まりかが1日、都内で行われたサントリースピリッツ「鏡月焼酎ハイ」に関する発表会に出席した。「卒業したいこと」を聞かれた松本は人気韓国ドラマ『愛の不時着』を挙げ、「ハマりようがすごくて好きすぎてラスト2話を観ていないんです。怖くて観られない、終わってしまうのが怖い」と愛するがゆえに結末を観ていないと明かした。『愛の不時着』にハマったのは新型コロナウィルスによる自粛期間中とあって「8カ月くらいラスト2話を残したまま。ラストを除いた話数は何度観たかわからない」というハマリっぷり。「まだできる気はしないんですけど『愛の不時着』の卒業をしたい。ラスト2話を観たいと思う」と迷いながらも宣言した。2018年のドラマ『ホリデイラブ』をきっかけに遅咲きブレイクを果たした松本。現在の活躍について「注目されている実感はあまり変わらない」としながらも、「環境はとても変わりました。いままでやらないだろうと思っていたバラエティ、グラビア、昔憧れていた美容雑誌の表紙など、色んな奇跡みたいなお仕事をたくさんいただけてうれしい。この年になって新しい体験ができるのはありがたい」と感謝。その上で「2021年はいままで想像しなかったようなリニューアルした自分になりたい。いままでの自分から卒業したい。いい意味で」と決意を新たにした。この日はお酒のPRイベントとあってアルコールを片手にトークを展開。「アルコールは強いほうではない」と話す松本だったが、すすめられるままに焼酎を飲み続け、顔がほんのりピンク色に。「お酔いになってきたようです…」と酔っていることを認めつつも、自ら作った焼酎炭酸割りもぐいっと飲み、にんまり。カメラの前でいい飲みっぷりを披露していた。お酒のCMに出演するのは今回が初めて。松本は「お酒のCMはそうそうたる方々がやっているし、歴史のある鏡月のCMと聞いてすごくうれしかった。お酒のCMに出ている女性は知名度だけでなく魅力的な方が多い。出演できて光栄に思う」と喜び。イベントではなぜか初めての木琴演奏にチャレンジする場面があったが、酔っ払っているからなのか「笑っちゃいますよね。なんで木琴なのって思いましよね。でもすごい楽しいです~」と上機嫌だった。松本が出演する新CMは3月2日から全国でオンエアされる。
2021年03月01日松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の放送が決定した。舞台は、昭和60年の東京。痴情のもつれからアパートの一室で放火殺人が発生。逮捕された池松律子と、死亡した小説家・君塚公平は幼なじみだった。担当検事・津田口の取り調べに、どこか浮遊しているような態度でするりと躱していく律子。津田口は、事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物たちと接触していく。次第に明らかになってくる律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿。しかし、彼らが口々に証言する律子の印象は、全てがバラバラであった。やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に事件の真相を解くカギがあると睨み始める――。本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクトのひとつ。舞台版は、いま最も注目される劇団「ゴツプロ!」が手掛け、4月より上演。旗揚げ以来、男性キャストのみで公演を行ってきたが、今作では初の女性キャストとして小泉今日子が出演することが決定している。そして小説は、4月に幻冬舎より発売予定。3つともにアレンジが加えられるため、それぞれ一味違った物語を味わうことができる。そして今回、ドラマ版の主演が明らかに。夜叉のような女、娼婦のような女、嘘つきな女、柔らかな女、太陽のような女…“いくつもの素顔”をもつ女性・池松律子を演じる松本さんは、台本を読み、「体が疼き、自分の細胞が目を覚ましていくような感覚でした」と感想を語り、「こういう作品をやってみたかったですし、ずっと求めていたような作品です」と気合十分。また役に関しては「彼女のことを理解するのは前途多難」と言い、「接する相手によって見せる顔が全然違うんですが、多重人格ではないし、意識的に演じ分けているわけでもない。彼女の奥にある核心に触れないと、チープな表現になってしまうなと思っています。台本を読めば読むほど深みにはまっていく感覚です。それでも、彼女を演じたいという気持ちがメラメラと沸いてくるんです」と語る。劇中では、津軽三味線を披露する松本さん。稽古については「難しくてまだまだですが、三味線の稽古はすごく楽しいです」と話し、「令和の時代に、こんなにも人間の本質をえぐりだす作品はなかなか観られないと思います。今では希薄になってしまった人と人との結びつきや、人間ドラマは、本当の意味で琴線に触れる作品になると思います。私自身、まだ演じる律子がどんな女かわかり得ない部分ばかりで挑戦でもありますが、彼女は接する相手それぞれからは全然違う顔を持つ女に見えています。どんな女に見えるのか、本当の律子はどんな女なのか。ラストも衝撃的なので、ぜひ最後までご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。監督は、「全裸監督」『下衆の愛』『ミッドナイトスワン』などを手掛けてきた内田英治。「彼女がまだ10代の頃、私の作品『ガチャポン』に出演していただいた。くしくも、彼女にとって初めての映画出演、僕は初めての監督作品だった」とふり返り、「そして今作。松本まりか、初めての連続ドラマ主演作品だ。この巡り合わせを、単なる偶然とは思えない。きっと素晴らしい作品になるだろう」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話/第1話無料放送)。TELASAでは各話終了後配信。ゴツプロ!第六回公演「向こうの果て」は4月23日(金)~5月5日(水・祝)本多劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2021年02月14日子供に何を与え、何を我慢させるかはそれぞれの家庭によって異なるもの。しかし「友達はこれを持っているのに、なぜ買ってくれないの」と子供からいわれてしまうこともありますよね。松本人志「その不満や悲しみを…」2021年1月14日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんがTwitterを更新。娘さんとのエピソードを投稿し、「分かる」「考えさせられた」と話題になっています。ある日、娘さんは松本さんへ「友達の中で、ペットを飼っていないのは私だけだよ」と不満を口にします。きっと、ペットと楽しそうに遊ぶ友達と飼わせてもらえない自分を比べてしまったのでしょう。不満をもらす娘さんに対し、松本さんはこう感じたといいます。友達の中でペットを飼っていないの私だけ!ってうちの娘。その不満や悲しみを笑いに変えてみな— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 14, 2021 不満をもらす娘さんに対して「その気持ちを、笑いに変えてみな」とメッセージをおくった松本さん。内容からは、思い通りにならない悔しさをバネにしてほしいという、娘さんへの気持ちが伝わってきます。怒りや悲しみなどの負の感情こそ、笑いに変えることで、周囲の人だけでなく自分の心も癒すことができるのかもしれませんね。ネット上では、松本さんの言葉にこのようなコメントが寄せられています。・素敵な考え方ですね。私も「うちはうち、人は人」といわれましたが、それ以上の意味を子供に伝えてあげるといいのかもしれません。・松本さんの言葉に、元気がでてきました。苦しい気持ちは笑いに変えて、乗り越えたいと思います!・欲しい物を買ってもらえず最初は不満でしたが、そのおかげで「今できる中で、どんな楽しみ方があるか」を考えられるようになりました。子供へ何を与えるかはそれぞれの家庭で異なり、そこに正解や不正解はないでしょう。欲しい物が手に入らない状況の中で、『自分らしい楽しみ方』を見出すことも大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日田中圭主演「先生を消す方程式。」が12月19日放送の8話でフィナーレを迎えた。ゾンビとして“死んだまま生きていく”義澤と静…衝撃的すぎるラストに「斬新なハッピーエンド」「後にも先にもこのドラマだけ」など様々な反応が寄せられている。田中さんが義澤経男を演じ、頼田朝日を山田裕貴が、前野静を松本まりかが、藤原刀矢を高橋文哉が、長井弓を久保田紗友が、大木薙を森田想が、剣力を高橋侃が、伊吹命を秋谷郁甫がそれぞれ演じた本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組に成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えていた。実はこのクラスには、刀矢、弓、薙、力ら大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任してくる…というストーリーが展開。前半では義澤が生徒たちに向き合っていく姿が描かれたが、実は副担任の朝日が生徒たちを背後で操っており、しかも朝日は過去に義澤の恋人で同じく教師をしていた静の生徒で、静を階段から突き落とし意識不明にしていたことが明かされる。その後、朝日は生徒たちに指示し義澤を殺害、埋めるのだが、命の黒魔術で義澤が復活。朝日に反撃を開始する。追い詰められた朝日は静を病院から連れ出し“人質”にする…というのが前回までの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では、静の人工呼吸器を外すと脅す朝日に、義澤は自らの手で静の呼吸器を外し、驚きの表情を見せる朝日を屋上まで追い詰めるが、朝日は落雷に見舞われ絶命。“ゾンビ”だったことが判明した義澤は生徒たちに最後の授業を行うと、その後静を埋葬する。すると今度はそこに雷が落ち、静もゾンビとして復活。2人は“死んだまま”生きていく。そして朝日も再び“目覚める”…というラストだった。義澤と静が“ゾンビカップル”となって生きていくという衝撃的なラストシーンに「ゾンビ夫婦かーい」「幸せになれたということでおけ?ゾンビだけど」「ざ、斬新なハッピーエンドぉ…!」「二人が幸せなら、それでいいのかな?」などの反応とともに「衝撃のラストすぎてwwwどうしたらいいのこの気持ち」「8話観てきて、今が一番感情迷子」など動揺が隠せない視聴者も。義澤が静かに告げた「死んだまま生きよう」というセリフにも「名ゼリフ爆誕」「ゾンビだからある意味永遠」「ゾンビ同士のこんなプロポーズは、後にも先にもこのドラマだけ」などの反応が寄せられる。また公式アカウントでは田中さんと松本さんの“ゾンビツーショット”が公開。【最終回。】#先生を消す方程式。最終回、いかがでしたでしょうか?#田中圭 さん #松本まりか さんのよみがえり!?なオフショットをお届けもしかしたら今夜、あなたのところへ2人が遊びに来る、かもしれません。#せんけす#最終回#ご視聴いただき#ありがとうございました pic.twitter.com/lwiMHHq18I— 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』テレビ朝日公式 (@senkesu5) December 19, 2020こちらにも「是非とも遊びに来てください!!」「出来れば泥は払って頂きたいですw」など多数の返信が送られている。(笠緒)
2020年12月20日最近の芸能界で増えているのが、アラフォーになってから再ブレークする女優たち。作品中の演技だけでなく“10代、20代のころよりキレイ!”と美しさでも注目を集めているのだ♪池脇千鶴(39)と小西真奈美(42)は、ともに年齢が想像できぬ童顔の持ち主。池脇は来年、民放連続ドラマで9年ぶりの主演を務める。「昔からヨガを続けています。顔のほうれい線やシワが気になりだしたらしく、顔ヨガも取り入れていると聞きます」(映画関係者)小西はというと、女優業と並行して行っている音楽活動が活発化。11月にはアルバムもリリースした。「肌のために、夜の10時から2時の“肌のゴールデンタイム”といわれる時間はなるべく寝ている、と言っていました」(音楽関係者)小池栄子(40)は、近年、すっかり名バイプレーヤー的女優に。「小池さんは自宅で体の線が出る服で過ごし、旦那さんに“太ったんじゃない?”などと指摘してもらうそうです」(テレビ局関係者)加齢による容姿の衰えを“劣化”などというが、劣化をまったく感じさせないと多くの芸能関係者が口をそろえるのが内田有紀(45)。「本人はインタビューで昔ほど美容に時間をかけなくなってきたなんて言ってましたが、信じられませんよ(笑)」(雑誌ライター)内田本人が“リセット野菜”と呼んでいる美容法があるという。「食べすぎで食生活が乱れたら、キャベツ、ゆでブロッコリーなどを大量に食べるそう。特に白菜が好きで、生で一度に4分の1玉も食べることも。出演した『あさイチ』(NHK)では、冷蔵庫にある野菜や果物で野菜ジュースを作るとも言っていました。一緒に蒸し野菜を食べたりもするそうです。サラダのときは、ナッツオイルやオリーブオイルに、塩をひとつまみ。トリュフ塩、梅塩など種類をそろえているとか」(芸能関係者)むくみを防ぐため、余計な塩分や脂質をとらないように調理はシンプルにというのが内田の方針。美容雑誌『美ST』などで活躍する美容ライター吉田瑞穂さんは次のように話す。「生野菜はビタミンが壊れず、抗酸化作用があるファイトケミカルが摂取できますね。蒸し野菜は、量がとれる。体が温まるなどのメリットが」最近、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進する松本まりか(36)。中学生でスカウトされ、すぐにドラマ『六番目の小夜子』に出演するも、その後20年近く鳴かず飛ばず……。「10代はスリムでしたが、20代になって10キロ近く太ったこともあるそう。ダイエットを繰り返したといいます」(テレビ局関係者)怪演でブレークのきっかけとなった『ホリデイラブ』(’18年)の直前にもダイエットに励んだそう。ストイックな性格で、筋力トレーニングなどをやりこむタイプだというが、こんな小技も使っている。「すーっとした香りがお気に入りのアロマオイルがあって、おなかが減ると、香りをかぐそう。食欲が落ち着き暴飲暴食を防げるのだとか」(前出・テレビ局関係者)再ブレーク女優たちをマネして“美の再起”を図ろう!「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月16日主演・田中圭×脚本・鈴木おさむによる土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の第7話が12月12日深夜放送。さらに狂気を増した朝日の姿と、人気YouTuber「水溜りボンド」の出演に多くの視聴者がざわめいている。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組は、成績優秀だが担任を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒たちが集っていた。そこに新たな担任・義澤経男が赴任。彼らを“改心”させていこうとするが、生徒たちを裏で操る副担任の頼田朝日は生徒たちに義澤を“消す”ことを命じる。朝日こそ義澤の恋人・前野静を意識不明に追いやった犯人だった…という展開の本作。キャストは義澤を田中さんが演じるほか、副担任の頼田朝日に山田裕貴、前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちで、幼い頃妹を殺したことをきっかけに、様々な悪事を検察エリートの親にもみ消してもらってきた藤原刀矢に高橋文哉、刀矢と共に先生を追い詰めることを楽しんできたクラスメイトの長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃、黒魔術で義澤を“復活”させた伊吹命に秋谷郁甫といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、“ソンビ化”した義澤が校内に潜んでいると確信。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。しかし催涙ガスを投入しても義澤が現れないことから機動隊は撤収。残った朝日と生徒たちの前に再び義澤が襲い掛かる。義澤をスタンガンで気絶させた朝日だが、反撃され逃走。残った生徒たちを前に義澤は“授業”を始める。その授業が終わった時、車いすに乗せられた静と共に朝日が教室に現れる…というのが今回のストーリー。以前から朝日の“狂いっぷり”が話題となってきた本作だが、今回はさらにその“狂気”が加速。「朝日先生の狂気っぷりが半端無い」「最高にサイコパスすぎて私のドンピシャ」などの声が上がる一方、放送開始当初から様々な考察がなされてきたタイトルの意味について「この世から先生を消す方程式で先生という義経と朝日が消える?」「最終回は、義経と4Cで「(朝日)先生を消す方程式」を組み立てるのでは」など、ここにきて“朝日を消す方程式”という意味ではないかという推測が急浮上中の模様。また「先生を消す方程式にトミーとカンタ!!えーーすごい」「水溜りボンドが警察役で出てる」「水溜りボンドさん警察役で出てて、おぉ!ってなった!」など人気YouTuber「水溜りボンド」の出演に沸く声もSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年12月13日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の6話が12月5日放送。落雷と共に蘇った義澤…“ゾンビ”のように生徒たちを追い詰めるその姿に「完全にホラー」「田中圭のゾンビ最高」など視聴者が盛り上がっている。「帝千学園」に赴任してきた数学教師の義澤経男に田中さん、副担任の頼田朝日に山田裕貴、義澤の恋人・前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちとして藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演する本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組には、成績優秀だが大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任。生徒たちの嫌がらせに屈しない義澤に、彼らを裏で操る朝日は、義澤を“消そう”と企み、義澤が朝日は対決。義澤は落とし穴に埋められてしまう…という本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、伊吹による黒魔術の儀式により、落雷とともに死んだはずの義澤が土中から這い上がってくる。刀矢、弓、薙、力らの仕打ちの記憶が脳裏をよぎる義澤は、復讐の炎を目に宿し「帝千学園」へ。その頃、刀矢は弓を消そうと深夜の学校に呼び出していた。弓を追い詰め首にロープをかけたその時、生徒たちの前に義澤が立ちはだかり、「お前ら、俺を殺した…」とつぶやきながら彼らを追いかけていく。一方、朝日は静のもとに再び現れ…というストーリーが展開。“ゾンビ”のごとく地中から這い出て、生徒たちを追い詰めていく義澤の姿に「13日の金曜日かと思った」「ゾンビじゃん、ウォーキングデッドじゃん…」「先生がゾンビになる方程式」などの声が殺到。これまでも階段から落とされ、首を吊られても驚異的な復活を見せてきた義澤だが、それをはるかに超えた“生命力”に「今回からホラーファンタジーになってんだけど」「完全にホラーになっとる」といった反応も。一方で「田中圭のゾンビ最高かよ」「すごい迫力でめっちゃ格好よかった~」「ゾンビみたいになってて泥だらけでも、カッコいい」「まさか推しのゾンビ姿に湧く日が来るなんて思ってもなかった」など田中さんの“ゾンビ”ぶりも好評の模様だ。(笠緒)
2020年12月06日‘00に『六番目の小夜子』(NHK)でデビューし、今年で20周年の節目を迎えた松本まりか(36)。‘18年に『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で“あざとかわいい”主婦を演じ、瞬く間に大ブレーク。感情を爆発させるような鬼気迫る演技は話題を呼び、旬の女優として快進撃が続いている。今年も『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)や『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)、『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)と地上波の連続ドラマにレギュラー出演。年明けには、木村拓哉(48)主演のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)への出演も控えている。ブレークするまで出演したドラマは単発が多いものの、40本を超える経験値の持ち主。そんな松本は、たゆまぬ努力を続けてきたという。「柔らかく可愛らしい印象ですが、実はとてもストイック。『六番目の小夜子』で共演した同年代の山田孝之さん(37)や栗山千明さん(36)が売れていくなか、焦りや絶望感を抱えていたといいます。ですが“女優として大成する”という信念は曲げず、読書やダンスなど自分磨きのために努力を惜しまなかったと語っていました。また長く不安定な日々を過ごすなか、努力の仕方に何度もトライアンドエラーを繰り返したといいます。そのなかで、ストイック過ぎると潰れてしまうことにも気付いたそうです。今でも撮影後の深夜にあえてトレーニングすることもありますが、自分の限界をきちんと把握しているのです」(芸能関係者)そんな松本の魅力は、1度聞いたら忘れられないような甘い声だ。デビュー直後には人気ゲーム『FINAL FANTASY X』のリュック役や、人気アニメ『蒼穹のファフナー』の遠見真矢役を担当。最近では、『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)のナレーターとしても活躍している。彼女にとって声は外せない個性だが、一時は悩んだこともあったようだ。「ドラマなどの演技では、目立たないように抑えていたといいます。ですが『ホリデイラブ』での怪演ぶりが、ネットニュースになるほど話題に。“あざとかわいい”や“怖い”といった、小悪魔的な印象が世間に広がりました。一気に認知度があがったことで、『楽しんでもらえるなら』と気持ちが切り替わったそうです」(テレビ局関係者)ここ2年間は努力が花開いた年だったが、バラエティ番組などで垣間見せる人柄も人気を後押ししているようだ。「Instagramやバラエティ番組で見せる素の姿は、ツッコミどころ満載。Instagramの配信で、10分間の沈黙を貫いた“サイレントまりか”は話題に。さらにテレビ番組で紹介された恩師からのメッセージには、涙を流しながら2分間沈黙。彼女の情緒あふれる雰囲気に引き込まれ、スタジオ全体が静寂に包まれたほどです。またある時は、築50年の家に住んでいることを告白。お湯が出ないため冷水のままシャワーを浴びていると明かし、共演者を驚かせていました。そういった意外性の多さも、『もっと見たい』と思わせてくれる魅力のようです」(前出・芸能関係者)努力と経験によって成功を掴んだ松本。来年はどんな表情を見せてくれるのだろうか。
2020年12月04日田中圭主演、鈴木おさむ脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の5話が11月28日オンエア。義澤を“消し”狂気がさらに加速する朝日と、まさかの“復活”を遂げた義澤に視聴者から様々な反応が集まっている。成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていく「帝千学園」3年D組に赴任した義澤経男が、教師を“消そう”とする生徒たちと向き合っていくが、生徒たちの後ろでは副担任の頼田朝日が彼らを操っていた。この朝日こそ義澤の恋人だった前野静を意識不明に追いやった犯人で…という本作。数学教師の義澤経男を田中さんが、副担任の頼田朝日を山田裕貴が、前野静を松本まりかが演じるほか、藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャスト。前回は義澤が朝日と直接対決。いったんは朝日が静を階段から突き落とした証拠を手に入れた義澤だが、結局落とし穴に埋められてしまう…というラストで幕を閉じた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の5話では義澤を埋めた朝日が3年D組の担任となり、さらに静の病室を訪れ、見舞いに来ている静の母に、義澤が旅に出たいと言っていたと、ウソの伝言を伝えると、静と2人きりになったのを見計らい彼女にキス。その後「おいち~い」と叫ぶ…という展開に。朝日の狂気ぶりが存分に発揮された前半に「頼田朝日の暴走やばい」「朝日先生がサイコすぎてゾッとする」「サイコすぎてホント鳥肌たつ」「山田裕貴が怪演すぎ」などの声が続々と寄せられる。その後、朝日が高校時代いじめっ子たちから静を殺すよう脅され、階段から突き落とした過去が描かれると、ストーリーは再び現代に。義澤が良い先生だったのではと思い始めた弓、薙、剣力たちと刀矢に亀裂が生じ、朝日は刀矢に弓を“消す”よう指示。刀矢は弓を夜中の学校に呼び出す。一方、伊吹は義澤が埋められた場所で黒魔術の儀式を行い、落雷とともに義澤が土の中から這い出てくる…というラストに。義澤が復活するというまさかの展開に「土から手が出てきた時爆笑しちゃった」「こんなゾンビに出会いたい!!!!!どこにいますか」「しっかし、ゾンビになっても色気があるって強すぎるわ」「来週からゾンビ先生の授業が見られるの??嫌いじゃないです」など視聴者も混乱しつつ、今後の展開に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年11月29日“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げてきた、田中圭主演の学園サスペンス「先生を消す方程式。」。次週からは「第2章 闇の義経、襲来編」が開幕することが分かった。本日11月28日(土)に放送された第5話のラストで、“消された”はずの田中さん演じる義経先生こと義澤経男が蘇る――という衝撃の展開が映し出された本作。先日、脚本を手がける鈴木おさむ氏が、第5話から突入する第2章のタイトルを自身のTwitterで「『○の義経、○○編』です」と予告し、SNS上では「偽の義経、復讐編か?」「やっぱり復活してもらいたいから鬼の義経、逆襲編かな?」などさまざまな予想が飛び交っていたが、第2章のタイトルが「闇の義経、襲来編」であることが判明。■義澤は生きている?それとも幻? 次回、恐怖の復讐劇が開幕する第5話のラスト、稲妻が鳴り響く中、生徒・伊吹命(秋谷郁甫)の怪しげな儀式によって地上に姿を現した義澤…。顔は泥だらけで、目はうつろ。何を考えているのか、その表情からは何も窺うことができない。その不気味な姿はまさしく“闇の義経”。彼は本当に義澤なのか、それともまったく別の“何か”なのか。次週12月5日放送の第6話では、その“闇の義経”が3年D組の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の前に出現。彼らへの恐怖の復讐劇をスタートさせる。自分を邪魔する義澤がいなくなったと思ってやりたい放題の副担任・頼田朝日(山田裕貴)は“闇の義経”の出現を知ったとき、どう動くのか…!?番組公式TwitterやInstagramにヒントが隠されている、かもしれないという。■残り3話はどの回もクライマックス!想像を超える展開が続いてきた本作は、全8話。残り3話となり、今後も毎回がクライマックスかのような怒涛のストーリーが繰り広げられていく。実はまだ終わっていなかった“義経VS頼朝の戦い”は、生徒たちの今後にどんな影響を与えるのか…!?そして、眠り続ける義澤の恋人・前野静(松本まりか)に変化は訪れるのか…!? 第6話からも手に汗握る展開必至の “せんけすワールド”に浸ることができそうだ。■名場面・名ゼリフが満載!物語を振り返るのに役立つ特別動画も必見なお、現在YouTubeのテレビ朝日公式チャンネルでは、本作の名場面を網羅した「義澤経男名場面集」と「頼田朝日名場面集」を公開中。義澤の熱い言葉や朝日のエキセントリックな言動、義澤と朝日の戦いに巻き込まれたことで、自分自身と向き合うことになった生徒たちの姿も振り返る。さらに「復習ダイジェスト動画」も公開されており、これまでのストーリーを振り返ることができる。第6話あらすじ伊吹命(秋谷郁甫)の儀式によって奇跡が起きたのか…落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男(田中圭)が土中から這い上がってきた――。義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らに対する怒りの感情だけがよみがえったらしく…復讐の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。同じころ、刀矢は自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかけた。その瞬間、目の前に死んだはずの義澤が…!?闇の義経による恐怖の復讐劇が幕を開ける…。一方、頼田朝日(山田裕貴)は、病院で眠る静(松本まりか)のもとに再び現れ、静の首元に手をかけて…!?「先生を消す方程式。」第6話は12月5日(土)23時40分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月28日田中圭主演、山田裕貴、松本まりからが共演する鈴木おさむオリジナル脚本作品「先生を消す方程式。」の4話が11月21日放送。田中さん演じる義澤と山田さん演じる朝日がついに直接対決。義澤の最期と今後の展開に大きな注目が集まっている。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」の3年D組に新たな担任・義澤経男が赴任。このクラスは成績優秀者揃いだが、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っており、担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えており、義澤もまた彼らの標的となるが、ケガをさせられても必ず復活。傷を負った体で生徒たちと向き合っていく。実は副担任の頼田朝日はかつて義澤の恋人だった前野静を殺そうとし、彼女は現在も意識不明。義澤は朝日への復讐の思いを胸に秘め帝千学園に赴任していたのだ…というストーリーの本作。義澤経男に田中さん、頼田朝日に山田さん、前野静に松本さん。藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃、伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は、義澤が“賢い人と賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめ、自尊心をえぐられた刀矢の怒りが頂点に達し、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、朝日がそれを阻止。朝日は刀矢に自分を殺そうとしてると思い込ませて義澤に呼び出し、落とし穴に落とせと命じる。そして落とし穴を掘る生徒たちに、朝日は静を殺そうとしたこと。義澤は自分を犯人だとわかっているから、刀矢が自分を殺すことを阻止しようとするはずだと告白。呼び出された義澤を前に、朝日にナイフを突きつけ、近づいて謝るよう急かす刀矢だが、義澤は刀矢に対し、朝日を「どうぞ殺してください」と言い笑みを浮かべる。実は義澤は弓たちに朝日の罪の“自白”を録音するよう頼んでおり、録音したボイスレコーダーを受け取りにきたのだった。いったんはレコーダーを受け取り、警察に向かおうとする義澤だったが、伊吹がその場に居合わせたことで事態は急転。義澤は朝日に刺され穴に埋められてしまうという展開に。そして「こうして僕はこの日彼らに消され、35歳の生涯に終わりを遂げた」という義澤のモノローグで終了した。4話にして主人公が殺されるというまさかのラストに「毎週予想をはるかに超えてくる展開すぎて。義経先生死んじゃうのショックすぎ」「義経先生が埋められちゃうなんて。。。。来週からどーなっちゃうのかな」など、義経を心配する声が続出。また「「先生を消す方程式」というタイトルの「先生を消す」の「先生」て別に義経とは限らない」「タイトルはもしかして(朝日)先生を消す方程式なんじゃないのかな?」など、タイトルから今後の展開について予想する視聴者も多数。次週からの第2章の展開に多くの視聴者が注目している様子だ。(笠緒)
2020年11月22日11/18(水)発売のanan2226号『大人の色香の纏い方』特集の表紙は松本まりかさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。実はタフで、オトナ。多面的な魅力のまりか様。“怪演女優”として注目されるほか、“あざと可愛い”界のラスボス的な存在として、バラエティでも話題の女優・松本まりかさん。実際ご本人に会うと、その可憐な顔立ち、とろけるような声色、華奢なカラダつき…色香という香水を纏ったような独特の存在感にメロメロになってしまう人続出なのですが、話したり、接したりしているうちに気づかされるのは、決してそれだけの人ではない、ということ。12/4に発売になる写真集『MM』も担当して、見えてきたのは、ひとつひとつの企画にかける情熱の深さ(何度ご本人をまじえ打ち合わせをしたことか)、周りへのハンパじゃないほどの気遣い(どんな遠くからでもスタッフの様子を見ていて、気遣ってくれたり)、どんなことにも物怖じしない性格(虫も代わりに捕まえてくれたり)……しなやかでいて芯がある、いざという時に頼りになるタフな大人な面。今回の表紙撮影でも、お相手の方をリードしながら、場の空気を和ませたり、大人な立ち振る舞いを存分に見せてくれました。今回グラビアで松本さんに演じてもらったのは、年下男子に思いを告げられながらも、年の差にちょっとためらいつつ、ようやく受け入れることを決意した大人の女性。いざ撮影が始まると、それまで見せていた柔らかな雰囲気からは一転、一気にスイッチが入り、キリッと大人顔になるのが印象的でした。そして撮影が終わるといつものフワフワな笑顔。何よりそのギャップにみんなが虜になるのかもしれません。ちなみに今年は松本さんデビュー20周年イヤー。実はananの表紙を飾ることを10代からの夢としてかかげてくれていたとのことで。日々のトレーニング、栄養管理、読書をはじめとしたインプット……様々なことを自分に課しているとってもストイックな松本さん。その努力が今回の表紙で一つ実を結んだかと思うと、非常に胸アツです。(YN)
2020年11月17日田中圭主演、鈴木おさむ脚本で衝撃的なストーリーが展開する新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の3話が11月14日オンエア。田中さん演じる義澤の“不死身ぶり”と、さらに過激化する頼田を演じる山田裕貴の演技に今週も注目が集まっている。成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていく「帝千学園」3年D組。このクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに義澤経男が赴任してくる。常に笑顔で生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知している彼を“消そう”とする生徒たち。だが義澤は彼らに負けることはなく…という本作。常に笑顔を絶やさない数学教師の義澤経男に田中さん。さわやかな好青年だが生徒らと義澤を消そうと企む副担任の頼田朝日に山田さん。義澤の恋人で高校教師をしていたが生徒によって意識不明になってしまった前野静に松本まりか。また父親が検察トップで高いIQを誇る学園一の優等生の藤原刀矢に高橋文哉。母親が有名な医者で20万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサーでもある長井弓に久保田紗友。同級生の女子生徒にマッチングアプリで“パパ活”をさせていた大木薙に森田想。大手ゼネコン社長を親に持ちおじも政治家、親が学校に多額の寄付をしているため好き放題に暴れている剣力に高橋侃。不登校で自室に閉じこもり、黒魔術や都市伝説などオカルトに傾倒する伊吹命に秋谷郁甫といった顔ぶれが生徒役で出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は弓の過去が明かされた。好意を抱く家庭教師が母と関係を持っているところを目撃した弓は、悲しみを受け止めてくれた刀矢のために尽くすことを決意。そんな弓に頼田は“義澤を消すのにとてもいい方法がある”と、首吊りに見せかけて義澤を“消す”提案をする。義澤を呼び出して首に縄をかけ、仮死状態にまで追い込んだ弓たちだが、翌日、奇跡的に復活した義澤が教室に戻ってくる…というストーリーが展開。「義澤の不死身さも、ここまでくると怖い」「めちゃくちゃ過ぎて逆に面白い!先生不死身だし」「田中圭不死身の補正かかってるね何度死にかけても蘇る」「先生が毎回不死身すぎて段々笑えるようになってきた」など、田中さん演じる義澤の不死身ぶりに視聴者から驚きの声が上がる。また今回も保健室で義澤を殺害しようとするなど、頼田の行動も過激化。頼田役の山田さんの演技に「良い意味で狂ってる山田裕貴という俳優、やっぱし最高」「めちゃくちゃヤバいやつで素敵です」「山田裕貴の怪演。笑っちゃうくらい狂っててもはや面白い」と、今週も注目が集まっている。(笠緒)
2020年11月15日山田裕貴が主演を務める、「先生を消す方程式。」のフライングドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」(以下、「頼田朝日の方程式。」)第3話が11月14日(土)「ABEMAプレミアム」にて独占配信。本編に連動した今作では山田さん演じる頼田朝日の狂気性に焦点を当て、10分越えの長セリフで物語が展開されていくが、SNSでは彼独特の最凶の授業が話題となっている。第2話では、頼田が本編での義澤先生(田中圭)の授業に対し反撃を開始。義澤先生が薙(森田想)へ行った「人生ー友達=幸せ」という方程式に対し、「なんだよそれ!友達がいないほうが幸せなんて、嘘!」と憤ると「友情=需要×供給」と独自の授業を展開。「友情というのはさ、人と人の需要と共有が重なったときに出来上がるものなんだ!」と、おおよそ教師らしからぬ授業を行い、視聴者の度肝を抜いた。しかし、その一方で「『頼田朝日の方程式。』リピートしてる」「思わず何回も見たくなる」と、ひと癖もふた癖もある方程式を使った、頼田朝日が行う生徒への“狂育”に対し、SNSを中心に中毒者が続出している様子。まさに“怪演俳優”ともいえる、山田さんの演技に注目が集まっている。気になる第3話では、裕福でハイステータスな親を持つ生徒4人、通称“4C(4セレブ)”のひとり、長井弓(久保田紗友)をターゲットとした“恋の授業”が展開される。予告映像にて「無理だよ!恋は止まらないよ!!」と力説する頼田流の恋の方程式とは…?なお、本編の第2話は11月14日(土)まで「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。「頼田朝日の方程式。」とセットで見比べてみてほしい。■「先生を消す方程式」第3話あらすじ担任教師・義澤経男(田中圭)を“消す方程式”を立てる?そう決めたものの、剣力(高橋侃)に続いて大木薙まで失敗してしまったことに、藤原刀矢(高橋文哉)は激しく苛立ち、「僕が頼れるのは君だけだ」と長井弓(久保田紗友)に甘く語りかける。実は2年前、弓は有名医師の母・華(青山倫子)の“裏切り”に傷ついたところを刀矢にやさしくなぐさめられ、以来、彼に恋心を抱いていたのだ。刀矢に認められたい一心で弓は実行を決意するが、そこへ副担任・頼田朝日(山田裕貴)が出現。義澤を消すのに、とてもいい方法があると弓を焚きつける。実行当日、弓たちはなぜか“能面”をつけて義澤の前に現れるが、いったいそれはどんな計画なのか…!?そして、恋のために暴走した弓の策略とは…!?そんな中、朝日は薙にも接近。朝日から義澤の弱みを握るよう促された薙は、義澤の恋人・前野静(松本まりか)の入院先を調べる。それは奇しくも、華が勤める病院で…。■「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」第3話「恋愛感情ー愛情=憎悪」「ふざけんじゃねえぞーーーーーーーーーーーーーーー!……試合終了」。帝千学園3年D組の副担任、頼田朝日(山田裕貴)の狂気の授業、次なるターゲットは“弓”。恋心から刀矢のためならどんなことでも厭わない弓に対し、愛情のねじれから生まれた“残酷で悲惨な恋の物語”を語りだす…。「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」第3話は11月14日(土)23時35分より「ABEMAプレミアム」にて配信。※「ABEMAプレミアム」をご登録後、ご視聴いただけます。「先生を消す方程式。」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。第3話は11月14日(土)23時35分~ABEMA見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月14日長岡弘樹の小説を原作とした木村拓哉主演のSPドラマ「教場II」の放送日が、来年1月3日(日)と4日(月)に決定。さらに、濱田岳と松本まりかの出演も明らかになった。濱田さんが演じるのは、冷徹で最恐の教官・風間公親(木村さん)の200期生徒で、幼い頃からの夢である白バイ隊員になるため耳を鍛え、聴覚が異常に優れている鳥羽暢照。松本さんは、警察学校を成績トップで卒業し、強行犯係の刑事を経て風間教場へやってきた、風間と共に生徒を指導する副教官見習い・田澤愛子を演じる。木村さんとドラマで共演するのは「HERO」以来6年半ぶり、また200期生徒の中で唯一、木村さんと共演経験のある濱田さんは「共演経験が何度あっても、俳優として木村さんと密に共演するというのは、やはり緊張感があります」と話し、「何作もご一緒させていただいている分、木村さんがその役柄に対してどのように臨んでいるかは、他の生徒の方々よりは知っていると自負しているので、生徒の中で僕が最年長にもなるわけですし、生徒と教官との間に入る“中間管理職”ではないですが、200期の教場をいい環境にできるようにとは思っています」とコメント。演じる役柄に関しては「警察学校の募集要項の年齢上限ギリギリで入ってくるのが鳥羽です。200期生徒の中では最年長。セリフの端々にも、“一番年上で、生徒との仲間意識も特にない”と言っているので、生徒たちの中では、ある種メンタルはおじさんで、群れない生徒という印象ですね。“もうすぐ30歳だし、そろそろ定職に…”というセリフもあるんですが、そんな気持ちだけでは乗り越えられないのが警察学校なので、実は熱い思いを秘めた男なのではないかなと思っています」と分析。そして「前作を見て、この作品に関われたらと思っていた」と語る松本さんは、「まさかのオファーに、巡り合わせを感じました。出演のお話を聞いたときは、ちょうど別のドラマを撮っていたときで、忙しさもあってフラフラなときだったんですが、一気にモチベーションが上がり、高揚したのを覚えています」と出演決定時をふり返った。また「ホリデイラブ」や「竜の道 二つの顔の復讐者」の悪女役など、度々怪演が話題となる松本さん。「今まで犯罪者や悪女など、どちらかといえば“正しくない役”が多かったですが(笑)、今回は初めて“正しさ”の象徴でもある警察官、しかも生徒の見本となるような“副教官見習い”役ということで挑戦もすごくありましたし、新しい一面をお見せできると思います」とアピール。木村さんとはドラマ初共演となった今回、松本さんは「初めてセリフを交わすシーンでは、セリフが言えなくなってしまうほど木村さんのオーラと義眼のインパクトに圧倒されました」と言い、「所作や姿勢、動き一つ、足音一つにも無駄がなく完璧に“風間教官”を演じられる木村さんとのお芝居は役者として楽しさを超える感動がありました」と共演をふり返っている。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月11日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の2話が11月7日オンエア。静を意識不明にしたのは、まさかの朝日!? 前回のラスト以上の衝撃に視聴者から今後の展開に心配の声が続出している。東大進学率も高い“帝千学園”の3年D組は成績優秀者揃い。しかしクラスの担当になった教師は皆、短期間でメンタルを蝕まれ退職する。実はこのクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そんな3年D組に新たな担任・義澤経男(田中さん)がやって来る。常に笑顔の彼は生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知、生徒たちを笑顔で指導するが、生徒たちだけでなく副担任までが加わって義澤を“消す”計画を立てる…という本作。田中さんをはじめ、さわやかだが裏の顔も持つ副担任・頼田朝日に山田裕貴。経男の恋人で同じく高校教師をしていたが、現在は意識不明の前野静に松本まりか。また父親が検察トップの藤原刀矢を高橋文哉が、人気インフルエンサーの長井弓を久保田紗友が、同級生に“パパ活”をさせている大木薙を森田想が、いじめを生き甲斐にしている剣力を高橋侃が、引きこもりになった伊吹命を秋谷郁甫がD組の生徒として出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は朝日が薙に義澤を“消す”よう指示、薙は義澤を呼び出し階段から突き落とす。義澤の命が危機だと生徒たちの間でうわさが広まる中、包帯姿で現れた義澤は、静がかつて生徒に階段から突き落とされ意識不明であることを明かし、薙に「自分を捨ててまで必要な友達なんかいない」と叫ぶ。そして静を突き落とした生徒が許せないと話す朝日に「犯人はあなたですよね」と告げる…という展開。静が意識不明になっている理由が明かされ、さらにその犯人が朝日だということに「まさかの落とした犯人朝日先生とか、、怖すぎんだろ」「もう犯人バラしちゃってるしこれから先の義経と頼朝の絡みどうなるんだろう」など、衝撃とともに2人の今後の関係を心配する声がネットに殺到。一方で「この展開からすると真犯人は他にいると思うんだけどな」「一話で町子を見る義経の目つきが鋭くなったから消去法で町子」など“真犯人は別にいる”説を唱える視聴者も。さらに深まる謎に視聴者も引き込まれている様子だ。(笠緒)
2020年11月08日