EXILEの松本利夫が8日、東京・台場にプレオープンした「居酒屋えぐざいるPARK」いサプライズ登場し、約1,000人の来場者から歓声を受けた。今回、松本は自身の冠番組『MATSUぼっち』(毎週木曜24:25~24:55)の公開収録で登場。自分が考案した松阪牛を使ったオリジナルメニュー「松牛~松すき~」を来場者の前で試食し、「「いつもは一人でさみしいから、今日はみんながいてうれしいな」と笑顔を見せた。さらに、急きょ松本の思いつきで、来場者のテーブルを回るというサービスも。ステージを降りてテーブル席の間を練り歩くと、会場は大いに盛り上がった。この模様は、28日の番組内で放送される予定。
2016年07月09日「SMAP」の香取慎吾、「アンタッチャブル」の山崎弘也がゲストと共に様々な場所をロケする旅バラエティ「おじゃMAP!!」のスペシャル番組「おじゃMAP!!スペシャル」が13日(水)19時から放送となる。今回は「解決! ナゾマップ!!」として中目黒でロケを敢行。今、“日本一芸能人に出会える街”と言われる中目黒を行き交う人たちから寄せられた「さすが中目黒! 」と思わず唸ってしまうような芸能人にまつわる“ナゾ”に迫る。中目黒といえば「EXILE」の所属事務所「LDH」の所在地としても知られており、今回は街にゆかりのゲストとして「EXILE」から松本利夫がゲストとして参戦。梅宮アンナ、ヒロミと共に中目黒を探検する。ロケでは、多くの大物芸能人がお忍びで集まるという噂のパチンコ店で、あきらめずに粘った結果、超意外な展開が!?また、芸人が集まりすぎて予約も取れないという美容院に潜入。一見なんの変哲も無い美容院だが中へ入ってみると、なんとあの大物芸能人に2人も遭遇するという。梅宮さんも「どうして!なんで!」と絶叫するほどの大物とはいったい!?これまで同番組で数多くのロケをこなしてきた香取さん、山崎さんも驚愕の劇的展開が巻き起こる。「マジの芸能人のプライベートだ!」と感動しきりの一行にさらに続く奇跡。その全貌は放送で確かめよう。そして「スペシャル」らしい困難が立ちはだかる。看板もない、場所も分からない、入店には指紋認証が必要な完全会員制のバーがあると聞いた一行。解決法が分からずあきらめかけたその時、山崎さんが思わず「これぞEXILEミラクル!」と叫んだ松本さんが起こす奇跡とは。さらに「解決! ナゾマップ芸能人の街のナゾ」と題してゲストに、4月スタートのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」に出演の貫地谷しほり、タレントの益若つばさを招いて、芸能人がガチで気になっている街のナゾにも迫る。益若さんは「ある日、高級住宅街を息子と一緒に散歩していたら街中に突如、狭くて小さな家がたくさん集まった“異質な集落”を発見した」という。日本でも有数なセレブタウンに突如現れたナゾの異質な空間。その秘密に今回は迫るほか、貫地谷さんも以前から気になっていた街のナゾを解決したいと意気込みをみせる。香取さんと山崎さんは貫地谷さんのナゾを解決できるのか。こちらも放送をお楽しみに。今回ゲストで出演する貫地谷さん出演のドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」は松下奈緒演じるのは34歳独身の小学校教師・立木早子が、父の病気をきっかけにそれまで意識してなかった結婚に向けて動き出し、時に傷つきながらも運命の人と巡り会おうと奮闘するストーリー。貫地谷さんは早子の同僚教師で結婚願望が強い久我山ミカを演じており、フジテレビ系で14日(木)22:00から放送開始となる。中目黒を舞台に数多くの奇跡とナゾが連発する「おじゃMAP!!スペシャル」はフジテレビ系で13日(水)19:00~放送。(笠緒)
2016年04月06日EXILEのパフォーマーを卒業した松本利夫が、4月14日にスタートするフジテレビの新番組『MATSUぼっち』(毎週木曜24:25~24:55 ※初回は24:40~)で初の冠番組を持つことが16日、明らかになった。EXILEの関連グループメンバーで、単独レギュラーMCを務めるのも初となる。この番組は、松本がこれまで未知だった世界に繰り出し、新たな自分の"素顔"を見つけ出すという内容。毎回、深夜番組ならではのディープなものから話題の最新スポット、さらには興味深い人物などを取り上げ、それに関する先入観を語り合った後、ゲストを連れて現地に足を運び、未知の世界を潜入取材する。松本は「まさか自分の名前が入った番組をやらせてもらえるなんて今でも信じられない気持ちです! ドッキリなんじゃないかと勘繰るほど(笑)」と驚きを隠せず、「こんなありがたいことは二度とないことだと思うので、とにかく楽しんでもらえるよう気合を入れて一生懸命頑張らせていただきたいと思います」と意気込みを語る。レギュラー番組の単独MCは、以前から挑戦したかった仕事だというが、「自分にとっては大きなチャレンジですが、何より見ていただける皆さんにとって楽しい番組に、そして自分自身も楽しめる番組を作っていけるよう精いっぱい務めさせていただきますので、未熟者な自分ですが温かい心で番組を見ていただけるとうれしいです!」とメッセージを寄せている。4月14日の初回では、ゲストのEXILE ÜSAと共に、仮面をつけた男女が集う東京・西麻布の「仮面バー」に潜入。紳士淑女が、仮面をつけて非日常を演出し、内面のみでコミュニケーションを取り合うという謎の出会いの場の実態を調査する。演出の筧大輝氏は「EXILE パフォーマー時代に印象付いた、男らしくとにかく格好良いキレキレの松本さんからは想像もつかないような、実は怖がり、実はおちゃめ、そんな素顔が丸裸になる番組だと思います」と見どころを語っている。
2016年03月16日「EXILE」の初期メンバーとして14年間第一線で活躍し、昨年末に「EXILE」パフォーマーを卒業した松本利夫、USA、MAKIDAI。彼ら3人による共著「キズナ」が1月22日より幻冬舎にて発売され、そこで語られる「EXILE」の真実が感動を呼び、いま続々重版されるなど大きな話題となっている。「EXILE」として14年間を駆け抜けてきた松本さん、USAさん、MAKIDAIさん。2015年で「EXILE」パフォーマーを卒業することを発表してからは、TVCM出演、ライブ、音楽番組出演と精力的に活動。昨年12月27日には福岡ヤフオク!ドームにて開催されたツアー「EXILE LIVE TOUR 2015 “AMAZING WORLD”」の最終公演にて、「EXILE」パフォーマーとしてのラストステージを披露。また、12月31日放送TBS系「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ」にも出演し、「EXILE」として最後のTV出演を飾った。その3人による共著「キズナ」では、知られざる「EXILE」ストーリーの数々が明らかに!それぞれの幼少期から、人生を変える「ダンス」との出会い。またアンダーグランドのダンスシーンにその名を轟かせた伝説のグループ「BABY NAIL(ベビーネイル)」としての活動や、憧れの「EXILE」HIROとの邂逅。初代「J Soul Brothers」結成秘話から、「EXILE」としての大きな飛躍の裏側…そしてメンバーが直面してきた「EXILE」存続の危機など衝撃の事実が語られる。さらに3人の最新の撮り下ろしカットや、幼少期やアンダーグラウンド時代などの秘蔵写真、そして個人年表も完全収録。ストリートダンサーだった彼らがパフォーマーという形でアーティストになり、どのようにして「EXILE」になりえたのか。友情、葛藤、努力、挫折など、いままで語られなかった「EXILE」の真実に、ファンならずとも胸が熱くなる一冊となっている。「EXILE」から「三代目J Soul Brothers」や「GENERATIONS」、「E-girls」らに引き継がれていく“キズナ”の一端を本誌で感じてみて。「キズナ」は幻冬舎より発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日「EXILE」として14年間を駆け抜けてきた松本利夫、USA、MAKIDAIが、12月27日に福岡ヤフオク!ドームにて開催されたツアー「EXILE LIVE TOUR 2015 “AMAZING WORLD”」の最終公演にて、「EXILE」パフォーマーとしてのラストステージを披露。最後のアンコールでは、サプライズでHIROが登場し花束を贈呈、3人を労った。全国5か所、20公演で開催されていた「EXILE LIVE TOUR 2015 “AMAZING WORLD”」は、“六情=楽・喜・怒・憎・哀・愛”という人間が本能的に持つ6つの感情がうごめく世界に導かれた者が、 “AMAZING WORLD”の世界を旅する物語を、壮大なスケールで繰り広げられた数々の楽曲と圧巻のパフォーマンスで表現するライヴ・エンタテインメント。「三代目 J Soul Brothers」岩田剛典や「GENERATIONS」白濱亜嵐など新メンバー5名が加入した「EXILE」第4章18人による初のドームツアーにして、松本さん、USAさん、MAKIDAIさんらのラストライブとしてファンから熱い視線が注がれていた。最終日となったこの日、特別な演出として、アンコール中のMC時に「EXILE」のリーダーHIROさんが登場!卒業する3人にサプライズで花束を贈呈した。本人たちも全く知らされていなかったようで、驚きを隠し切れていない様子の3人を、会場に訪れた大勢のファンはメンバーとともに祝福のムードで包んだ。今回の3人の卒業に関して、HIROさんは「マッチャン、ウッさん、マキダイが『EXILE』のパフォーマーとして最後のツアーを無事に終える事が出来、応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!少し寂しい気持ちもありますが、これからの3人の未来にとってかけがえのない財産になったAMAZING WORLDのツアーであり、『EXILE』メンバー全員が未来を切り拓くことができた、そんなツアーになったと思います」「来年からは『EXILE』の在り方、見え方が変わってくると思いますが、応援してくださる人たちのエネルギーをパワーに変えて、引き続き『EXILE』を盛り上げ、『EXILE』を更に輝かせていきたいと思います」「マッチャン、マキダイ、ウッさん、本当にお疲れ様でした。そして、これからも、共に『EXILE』を盛り上げていきましょう!」と、これからの未来に大きな期待を寄せた。今後3人はそれぞれに「EXILE」の活動の幅を広げる様々ことに挑戦するという。松本さんは「劇団EXILE 松組」を立ち上げ、舞台を中心に、舞台に伴った映画までをも作ったりするような総合的なエンタテイメントを作っていく予定。最後にファンに向けて「15年間『EXILE』パフォーマーとして、温かい応援をしていただき本当に本当にありがとうございました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。来年からは新しい角度での『EXILE』の活動になりますが、その先には皆さんが信じてくれている未来がつながっていると信じています。これからも温かい応援をどうぞよろしくお願いします」とコメント。USAさんは、2006年から自身のライフワークとして活動していた「DANCE EARTH」の活動を本格的に始動させ、参加・体験型エンターテインメントをテーマに、フェスや祭りなどの様々なプロジェクトのプロデュース業にも挑戦するとか。「皆さんにはデビュー当時からいままで、本当に温かく応援していただきました。途中に別れがあったり、出会いがあったり、いろいろなピンチがあったりくぐり抜けたりして、皆さんにはすごく不安を感じさせてしまった場面もあったと思いますが、それでも僕らを信じてついてきてくれたことに、こころから感謝しています。その気持ちはずっと忘れずにこれからも皆さんと共有できるようなエンターテインメントを発信していきたいと思うので、日本中のどこか、世界中のどこかで一緒に楽しい時間を過ごしましょう」と力強いメッセージを送った。MAKIDAIさんは「デビュー以来、いままで『EXILE』を応援して頂き本当にありがとうございました。かけがえのない日々でした。これからも進化していく『EXILE』をどうか暖かくお見守り頂けたら幸いです」と感謝を表現。今後は、DJとしてのイベント出演や音楽プロデュース、そして、2014年から指導している「PKCZ」というDJユニットの活動をメインに行うようだ。なお、見納めになる松本さん、USAさん、MAKIDAIさんの3人を含むEXILE18人での至高のライヴ・エンタテインメントの模様は、2016年4月13日(水)に早くもリリースが決定したLIVE DVD&Blu-rayで堪能できるという。さらに多角的に活躍のフィールドを広げる「EXILE TRIBE」から、来年も目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2015年12月29日TBSにて大晦日から年越しにかけて放送する恒例番組「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ」が今年の大晦日にも放送される。この度、第1弾出演アーティストが発表!「三代目 J Soul Brothers fromEXILE TRIBE」や「AKB48」「ゴールデンボンバー」らの出演が明らかとなった。「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ」は、毎回その年を彩る錚々たるアーティストたちが出演し、生ライブパフォーマンスやトークを繰り広げるTBSの年越し番組。昨年にはジャニーズ事務所や「48グループ」、「EXILE TRIBE」から多数のグループが出演。さらに「B’z」が出演し大きな反響を呼んだ。アーティストだけでなく、本番組の司会にも毎年注目が集まっており、これまで「SMAP」の中居正広や「EXILE」メンバーが担当。今回の司会が誰なのか、SNS上では早くも予想と期待が飛び交っている。このほど、12月12日放送の「CDTV」内で、本番組に出演する第1弾アーティスト12組が発表された。2016年3月に卒業が決定した高橋みなみ率いる「AKB48」をはじめ、48グループからは「SKE48」「NMB48」「HKT48」が出演。そして先日、「Yahoo!検索大賞 2015」で大賞を受賞し、その人気と勢いが止まるところを知らない「三代目 J Soul Brothers fromEXILE TRIBE」と、年内で活動を終えると発表している松本利夫、USA、MAKIDAIらの出演が気なる「EXILE」。彼らと現在放送中のドラマ「HiGH&LOW」で共演し、自身4度目の紅白出場も決定した「ゴールデンボンバー」も登場する。そのほか、映画『ヒロイン失格』主題歌「トリセツ」が今年ヒットした西野カナ、この夏注目を集めた『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌を務めた「乃木坂46」、来年メジャーデビュー10週年を迎える「いきものがかり」、石原さとみ&山下智久の共演が話題となった月9「5→9~私に恋したお坊さん~」主題歌や、数多くのCMソングを担当しいま最も注目のロックバンド「back number」、綾野剛主演「コウノドリ」の主題歌を務めたmiwaらが出演予定。今年も豪華アーティストの競演で贈る本番組。追加出演アーティストや司会者など、続報を楽しみに待ちたい。「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2015→2016」は12月31日(木)23時45分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日「EXILE TRIBE」のHIRO、ATSUSHI、TAKAHIROら7人が和気あいあいとビールを飲む姿が印象的な「ザ・モルツ」のTVCMにて使用されている「EXILE」の最新曲「Ki・mi・ni・mu・chu」から、12月9日(水)のリリースに先駆け、ジャケット写真が公開。さらに、同楽曲を披露したライブ映像も解禁された。現在、日本テレビと「EXILE」らが所属する事務所LDHが共同で立ち上げたプロジェクトのひとつとして日本テレビにて放送されている深夜連続ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」が話題の「EXILE」や「三代目J Soul Brothers」メンバーたち。彼らが出演する「サントリー ザ・モルツ」のTVCMは、劇中とは打って変わって、杯を交わしながら笑顔で語り合う姿や、一度聞いた頭から離れないキャッチーなCMソングが視聴者の心を掴み、一躍話題にとなった。そんなCMソング「Ki・mi・ni・mu・chu」は、ボーカルのATSUSHIさんが「日々のストレスや嫌なことを何かに夢中になって忘れられたら」という願いを込めて本CMのために書き下ろしたハッピー・チューン。「EXILE」の最新曲にして、年内で「EXILE」としての活動を終える松本利夫、USA、MAKIDAIの3人が参加する最後の作品となる。今回公開されたジャケット写真では、これまで長い間「EXILE」を支えて来た3人をセンターに、メンバーが取り囲む構図に。「EXILE」作品としては非常に稀ともいえる、温もり溢れるメンバーの満面の笑みからは、彼らを笑顔で送り出しそうとするメンバーの優しさが感じられる仕上がりになっている。そして、9月から京セラドーム大阪公演を皮切りにスタートした5大ドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2015 "AMAZING WORLD"」の中で本楽曲が初披露。その模様を一部収録したライブ映像が早くも公開された。映像では、松本さん、USAさん、MAKIDAIさんらが軽快なナンバーに合わせポップなダンスで魅せるとともに、ATSUSHIさん、TAKAHIROさん、AKIRA、岩田剛典、白濱亜嵐らメンバー全員がノリノリでダンス!サビの振り付けはキャッチーで簡単なので、本映像でマスターして「EXILE」とともに踊ることもできそうだ。また今回のシングルには、カップリングとして2008年にリリースされた「EXILE」の大ヒットチューン「LAST CHRISTMAS」の新アレンジ・バージョン「LAST CHRISTMAS -2015 Version-」の収録が決定。今年のクリスマスを彩る新アレンジも要チェックだ。仲間同士で楽しく語り合うストーリーを軽快なナンバーにのせて歌う楽曲と、メンバーの満面の笑みが魅力のジャケット写真は、ファンならずともチェックしたい。「Ki・mi・ni・mu・chu」は、11月11日(水)より先行配信開始、12月9日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2015年11月10日サントリーの新発売のビール「ザ・モルツ」のCMに「EXILE TRIBE」が出演することになり、9月3日(木)に行われた新CM発表会にメンバーの中から松本利夫、USA、MAKIDAIの3人が出席した。発表された新CM第1弾「カウンターの男たち」篇では「EXILE TRIBE」の中からHIRO、ATSUSHI、TAKAHIROら7人が出演し、横並びのカウンターテーブルでビールを飲む。さらにこの日は、10月より放送予定の第2弾のメイキングの様子も公開されたが、こちらには松本さん、USAさん、MAKIDAIさんも出演している。「EXILE」および「三代目 J Soul Brothers」のメンバーがいくつかのグループに分かれて、テーブルを囲みビールを飲みながら会話に花を咲かせる様子が映し出された。撮影をふり返りUSAさんは「3時間ほぼカメラを回しっぱなしで、普段の『EXILE』の飲み会のようでリラックスしてました」と語り、松本さんは「若いメンバーも入って絶妙な空間でした」と述懐。ちなみに松本さんのテーブルには「TAKAHIROとTETSUYAがいて、プライベートのことや仕事のこと、モルツのこと、この場では言えない話で盛り上がりました」と笑みを浮かべる。MAKIDAIさんは「HIROさんと登坂広臣がいて、懐かしい話をして、新しいメンバーが『そんなことあったんですね』と聞いたり、モルツを片手に盛り上がりました」と楽しそうに語った。CMで使われる「EXILE」の新曲「Ki・mi・ni・muchu」はアップテンポなナンバーでATSUSHIさんが作詞を担当。USAさんは「聴いた瞬間、体が動き出しました。いままでの『EXILE』になかったタイプの曲で嬉しかったです。全員でレコーディングし、ワイワイガヤガヤとしたそんな楽しさも入ってます」とアピールした。「ザ・モルツ」は「UMAMI(旨み)」を特徴としているが、「旨みのある魅力的な人とは?」という質問に松本さんは「パッと出てくるのは、『EXILE』としてデビューして14年になりますが、メンバーと居るのはかけがえのない時間であり、楽しいときも苦しいときも共に過ごしてきた仲間のことです」とメンバーの存在を挙げた。特にお酒の大好きなメンバーについて尋ねるとUSAさんは「全員が大好きなんです。ことあるごとに喜びの乾杯をしてきました」とお酒を通じて培われてきた絆を強調。この日も「新しいステージに!」という松本さんの音頭で3人は壇上で乾杯し、おいしそうに「ザ・モルツ」を飲み干していた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日1970年創刊以来、錚々たる俳優やアイドル、モデル、タレントたちがその表紙を飾ることで話題の雑誌「anan」(マガジンハウス社)。現在発売中の同誌1964号では「その魅力に酔いしれたい。大人の男」と題し、俳優からミュージシャンまで様々なフィールドで活躍する大人の男性を大特集。そんな本誌の表紙に俳優の長谷川博己が登場し話題となっている。今回表紙を飾る長谷川さんは、演じる役によって様々な顔を見せる実力派俳優。『海月姫』での堅物なイケメンエリートでありながら女性恐怖症の童貞男子・鯉淵修役や、ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ)などのアクの強いダメ男から、実写版『進撃の巨人』で“最強の男”と呼ばれるシキシマ役や『劇場版 MOZU』東和夫役などクールな大人の男まで多彩に演じ、いまや日本映画界には欠かせない存在といえるだろう。本誌では、そんな大活躍の長谷川さんの撮り下ろしショットとロングインタビューが掲載。長谷川さんの大人の魅力が存分に堪能できる。さらに、本誌内には大人の魅力溢れる男性たちがずらり。絶賛大ヒット公開中『HERO』に出演している佐藤浩市もそのひとり。『愛を積むひと』『起終点駅 ターミナル』と、今年は味わいある年上男性を立て続けて演じ、唯一無二の大人の色気を放つ佐藤さんの魅力に迫ったインタビューは必見だ。そのほか、佐々木蔵之介や仲村トオル、本木雅弘、堤真一、藤木直人ら、いまの映画界で活躍する大人の男たちに加え、先日『あぶない刑事』完結編の製作が決定した“渋メン”舘ひろし&柴田恭兵も名を連ね、豪華俳優陣が集結。また、年内で「EXILE」パフォーマー卒業を発表した松本利夫、USA、MAKIDAIや、『映画 みんな!エスパーだよ!』の主題歌を担当する岡村靖幸、チバユウスケ、『ミュータント・タートルズ』日本版テーマソングを手掛けた「RIP SLYME」のILMARI、そして入隊目前の「JYJ」パク・ユチョンが登場。ファン垂涎の大人ミュージシャンが勢揃いしている。仕事でも、映画でも、舞台でも独特の匂いと存在感を放つ男たちに、女子のセンサーが反応すること必至!総勢93人の大人の男たちの超豪華競演を、見逃さずにチェックしたい。「anan」1964号は7月22日より発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日去る6月22日。EXILEのオリジナルメンバー、松本利夫、USA、MAKIDAIの3人が年内でEXILEパフォーマーとしての活動を終えることを発表。この報告にファンは驚きを隠せませんでしたが、同時に、三者三様の“新たな挑戦”にも注目が集まり始めています。EXILEは、2001年8月、ボーカルのATSUSHIらを迎え、活動をスタート。いまや日本を代表する国民的グループとして成長を果たしました。その誕生からグループを牽引してきた3人は、今、何を想い、そして、その先に見据えるものとは?* **MAKIDAI:今回の発表は急に決まったわけではなく、メンバー会議で繰り返し話し合いを持っていたんです。USA:EXILEが次の段階に進化するために、今から準備しておいたほうがいいね、っていう話は常にしていました。松本:メンバーやスタッフさん含めて、新しい階段を上るためにコミュニケーションを重ね、考えを深めていった感じです。――それぞれの勇退後の方向性を聞かせてください。松本:芝居は僕にとって、ダンスと同じぐらい楽しくワクワクするもの。「演じる」ことの意味を突き詰めたいと思っています。EXILEとして培ってきた経験を注ぎこみ、劇団EXILEを自分の人生を賭けて確固たるものにしたいと思っています。その決意の証として、劇団EXILE「松組」を立ち上げます。EXILEのエンターテインメントの延長線上にある、音楽とダンスに溢れた新たなエンターテインメントを創造するため、これまで以上に全力で頑張ります。夢は大きく、劇団四季や宝塚、歌舞伎のような一つのジャンルを作ることです!MAKIDAI:EXILEのパフォーマーとして第一章から今まで活動させていただき、改めてEXILEの原点を追求していこうと思っています。原点とは「音楽を聴いて楽しんで、踊る」こと。そのために僕はDJとして、今までとは違う角度からEXILE TRIBEを盛り上げていけたらと考えています。活動の中心の場はPKCZ。DJのプレイヤーとしてだけでなく、古今東西のヒト・コト・モノをMIXしたエンターテインメントのプロデュースをしていきたいと思っています。USA:EXILE USAとしてダンスをずっと踊り続けます。中心となるパフォーマンスの場はEXILEからDANCE EARTHへ。’06年から続けているDANCE EARTHの活動を通して、EXILEのテーマ“LOVE、DREAM、HAPPINESS”を世界中の人たちに伝えていければ幸いです。音楽ユニット・DANCE EARTH PARTYでも、EXILEとは違った音楽を取り入れ、世界中のさまざまなアーティストとパーティを組み、新しいエンターテインメントを創造していきたいですね。◇松本利夫1975年生まれ、神奈川県出身。’07年、劇団EXILEの舞台を中心に俳優業をスタートし、映画やドラマに多数出演。’14 年秋、連続ドラマ初主演を果たす。ラジオMCとしても活躍中。◇EXILE USA1977年生まれ、神奈川県出身。’06年、DANCE EARTHの活動を始動し、’13年、音楽ユニット・DANCE EARTH PARTYを結成。レギュラー番組ではダンス講師も務める。◇EXILE MAKIDAI1975年生まれ、神奈川県出身。DJMAKIDAI名義でのミックスCDのリリースのほか、プロデュース集団・PKCZのメンバーとしても活動中。俳優業、司会業もこなす。※『anan』2015年7月29日号より。写真・矢吹健巳(W)スタイリスト・JUMBO(SPEED WHEELS)ヘア&メイク・千絵水野明美取材、文・紺谷宏之
2015年07月24日EXILEのオリジナルメンバーとして、精神的支柱を担ってきた松本利夫、USA、MAKIDAI の3人。青春時代のすべてをEXILEに捧げた彼らは、今年でEXILEパフォーマーとしての活動を終えます。14年間にわたる活動の中で、これまでに印象に残った出来事、そして、今、内に秘めたそれぞれの“誇り”を明かしてくれました。* **松本:いろいろあるなぁ。ひとつに絞るのは難しいですね。MAKIDAI:’07年のEVOUTIONツアーのファイナルの時、最後の曲、「One love」が鳴り響いた瞬間、会場中が緑色で染まるっていうファンの皆さんからのサプライズは印象に残ってるなぁ。感動して鳥肌がたったこと、鮮明に覚えてますね。USA:常に変化しているEXILEをファンの皆さんに受け入れてもらえるか、いつもどこかで不安があるんです。だからライブ中、多くの人の声援を聞いてはじめて、「これでよかったんだ!」って、やっと思える。思えばずっと、その繰り返しだったと思います。松本:たしかにそうだね。――ズバリ、やり切った達成感はありますか?MAKIDAI:やり切ったっていうより、「まだまだこれから!」という想いのほうが強いですね。USA:年内で、EXILEのパフォーマーとしての活動はひと区切りつけるけれど、MAKIDAIにしても自分にしても今までどおり、名前に“EXILE”を付けて活動するしね。松本:卒業でも引退でもなく新たな挑戦。「いつまでも僕らはEXILE!」っていう誇りを持って。MAKIDAI:それと、もうひとつ言えることがあるとすれば、EXILEというグループは、出会いと別れを繰り返して進化してきたんです。今回のことは、新たなEXILEを切り開く、ということにも繋がると思います。USA:形あるものに永遠はない。だからどんどん、恐れることなく形を変えていくっていうことです。松本:いいこと言うね(笑)。USA:ただ、もし僕らが世の中の力になれたことがあるとすれば、それはEXILEでの活動を通してパフォーマーという存在をみなさんに知ってもらい、その地位を確立できたことだと思っています。最初はインタビューなどでも、「ダンサーですよね?」という感じでなかなか理解してもらえなくて。でもそれを一所懸命、何年も何年もやり続けて、やっとここまでたどり着いた。その誇りはあります。自分が、というわけではなく、EXILEが、ですが(笑)。MAKIDAI:自分たちがダンスを始めた20年ぐらい前とは状況が変わり、ダンススクールがある環境になり、嬉しい限り!◇松本利夫1975年生まれ、神奈川県出身。’07年、劇団EXILEの舞台を中心に俳優業をスタートし、映画やドラマに多数出演。’14 年秋、連続ドラマ初主演を果たす。ラジオMCとしても活躍中。◇EXILE ÜSA1977年生まれ、神奈川県出身。’06年、DANCE EARTHの活動を始動し、’13年、音楽ユニット・DANCE EARTH PARTYを結成。レギュラー番組ではダンス講師も務める。◇EXILE MAKIDAI1975年生まれ、神奈川県出身。DJMAKIDAI名義でのミックスCDのリリースのほか、プロデュース集団・PKCZのメンバーとしても活動中。俳優業、司会業もこなす。※『anan』2015年7月29日号より。写真・矢吹健巳(W)スタイリスト・JUMBO(SPEED WHEELS)ヘア&メイク・千絵水野明美取材、文・紺谷宏之
2015年07月24日俳優の筧利夫が7日、現在公開中の映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』で使用された実物大「98式AVイングラム」を積載したトランスポーターで都内を走行し、映画のPRを行った。このトランスポーターは、アドカーとしてすでに新宿、渋谷、銀座など都内各所を走行して本作の宣伝を行っていたが、今回、劇中で特車二課第二小隊隊長・後藤田継次を演じた筧が助手席に乗り込み、渋谷、新宿、銀座、有楽町、桜田門(警視庁前)を回遊。全長8mの巨大ロボット積載トラックと筧の突然の出現に、街頭は一時騒然に。道行く人々も、驚いて足を止め、携帯電話やスマートフォンなどで写真撮影を行っていた。筧は「劇場公開が始まりましたが、今後もデッキアップイベントを行ったりと、まだまだ『パトレイバー』は終わりません!」と力強く宣言しながら、「ここからが勝負の始まりです。皆さんもぜひ、劇場に足を運んでください! 私も今後もイングラムと一緒にいろんなところに行きたいと思ってます!」とアピールしていた。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日より公開されている長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年05月08日城下町・松本にあり、1300年前から親しまれてきたのが浅間温泉。古くは江戸時代、松本城主たちが愛し、明治になると竹久夢二、与謝野晶子など文豪たちも足しげく通った名湯です。長野県内でもトップクラスの湧出量を誇り、柔らかく肌になじむ泉質は多くの温泉ファンに好まれています。その浅間温泉の中でもひときわ現代性と日本ならではの伝統の意匠ある空間を持ち、デザイナーズ旅館として高い評価を受けているのが、「星野リゾート 界 松本」。新旧のアートに触れた後、ゆっくりとくつろぐのなら、こんなスタイルのある宿こそがふさわしいものです。伝統の技を各所に感じる館内「界 松本」のコンセプトは歴史と芸術に深く結びついた松本の歴史をたどるかのように、館内で新鮮さとクラシカルな美しさを秘めたアートワークを表現すること。それも職人たちの手仕事の技が光る本物を見せる。そんな宿の情熱が見え隠れします。ドームのような外観からガラスのアプローチを抜けた先にあるエントランスホールはまるで教会のような荘厳さ。その先には吹き抜けの廊下がドラマチックにゲストを出迎えてくれます。丁寧な細工が施された透け感が美しい組子障子は匠の技術あってのもの。陰影ある表情を持つのは天然土壁。波のような浮き上がりが力強い。このほか、伝統的な江戸の墨流しを用いた和紙、繊細な金箔をはりつけた細工、作家・川原信子氏によるカリグラフィーアートなどパブリックスペース、客室のあらゆる場所にこだわりが。伝統とモダンがとけあい、ときに共鳴しあってどこにもない「界 松本」ならではの華やかな美学へと昇華し、みごとです。 松本文化を表した星野リゾート 界 松本の「ご当地部屋」>>続きを読む 松本の文化を表したご当地部屋「オーディオクラフトルーム」「界」ブランドではその土地の魅力を極めてゲストに提供する「ご当地部屋」というコンセプトルームを設けています。もの作りが盛んな松本を象徴して「界 松本」では「オーディオクラフトルーム」を用意。工房アンダンテを主宰する木工作家・吉田直樹氏による音楽をテーマにした作品を室内に展示。クラシック、ジャズなど心をリラックスする音の世界を表現し、音楽を愛するゲストに好評。この部屋に泊まりたくて訪れる愛好家も多く、人気です。「オーディオクラフトルーム」制作クラフト作家 吉田直樹氏コメント「星野リゾート 界 松本」との出会いは今年の「クラフトフェアまつもと2014」でのことでした。そこからお話しがあり、「オーディオクラフトルーム」のための作品を依頼されました。最初はやはり、いろいろと考えましたね。客室というプライベートな場所でどんなものがゲストのみなさんの心の琴線に触れ、音楽を楽しんでいただけるのかと。そこで、ジャズとクラシックをテーマにした作品を選んでみました。やはり部屋の中ではリラックスしてもらうのが一番ですからね。松本は「サイトウキネン・フェスティバル」などアートと共に音楽とも深い絆のある街。「界 松本」にも音楽愛好家のゲストの方も多く、 この「オーディオクラフトルーム」はとても喜んでいただけているようで、本当に嬉しいです。私の作品は音と灯りと木のぬくもりが生み出す優しく、温かな空間が特徴です。どうぞ、作品に触れてみて、柔らかい木の肌触りを感じとっていただきたいです。また、バイオリンなどに用いる本物の木を使ったオリジナルスピーカーも「ご当地部屋」のために製作中です。チェックインすると室内には好みの音楽が流れている。そんな余韻のある「ご当地部屋」になればと思っています。 宿泊中は松本文化ならではの体験を >>続きを読む カンクラフトワークショップを体験「星野リゾート 界 松本」でもうひとつ体験したいのがゲストのためのクラフトワークショップ。松本でシンプルな美しい手作り家具を製作するKancraft(カンクラフト)直伝で技術を取得したホテルスタッフが指導。小さなカッティングボードやコースターなど気軽に作れる作品に挑戦。これが思わず集中してしまうほど楽しく、自分だけのクラフト作品に旅の思い出を刻んでいきます。夜にはエントランスロビーにてコンサート堪能教会のような荘厳な雰囲気のエントランスロビーでは毎夜、地元のアーティストによるゲストのためのコンサートを開催。フルート、ピアノ、サックスなど日によって異なる内容で、身近に楽器の音色、ライブな音楽の高揚感を味わえると好評。空間を活かし、高い天井に共鳴する響きは感動をおぼえるほどにドラマチックで「界 松本」での夜にふさわしい時間を演出してくれます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日俳優の阿部サダヲが12日、主演作『謝罪の王様』の“完成披露謝罪会見”に『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』に続きタッグを組んだ脚本家の宮藤官九郎、水田伸生監督らとともに出席した。阿部らは会見に遅刻し、その場で頭を下げるという謝罪パフォーマンスを披露したが、取材陣の反応はいまひとつで「シャレで遅刻してみましたが…、誠に申し訳ありません。映画本編はもっと面白いです」と開口一番、謝罪の言葉。その後もコメントのたびに「申し訳ありません」を連発し、笑いを誘っていた。その他の画像映画は架空の職業“謝罪師”を生業とする黒島譲(阿部)が、ひと癖もふた癖もある依頼人たちが持ち込む大小さまざまなトラブルを“謝罪のテクニック”を駆使して解決していく姿を描くオリジナル作品。「そもそも『すみません』は口ぐせのようなもの」と宮藤。阿部は「2013年実写ナンバーワンを目指します! 生意気言って申し訳ありません」と再び謝罪しながらも、自信のアピール。この日の“謝罪会見”には井上真央、竹野内豊、岡田将生、荒川良々、濱田岳、松本利夫、高橋克実、松雪泰子という豪華キャスト陣がずらり。ヒロインを演じる井上は「阿部さんの舞台を拝見した後、楽屋で『疲れた』『今見るべき舞台じゃなかった』とさんざんネガティブなことを言って帰ったことを謝りたいです」と謝罪。さらに「映画の中で克実さんにハゲと言ったり…。戸惑ったが、スッキリしました」とも明かしていた。他の出演者も「監督の指示で、克実さんの後頭部を長い爪で刺してしまった」(松雪)、「難しい役どころなので、考えたところで答えも出ないと思い、テキトーに演じました」(濱田)、「ピンクのレオタード姿の井上さんに思わずドキっとしてしまった」(荒川)と謝罪したいエピソードを披露していた。『謝罪の王様』9月28日(土)全国ロードショー
2013年08月13日『舞妓Haaaan!!!』、続く『なくもんか』と大ヒット作を生み出す、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生の黄金トリオ。そんな3人が4年ぶりに再結集して生み出されたコメディ映画『謝罪の王様』。このほど本作の主題歌が、「E-girls」の歌う「ごめんなさいのKissing You」に決定。さらに、映画の最後を飾る“エンドムービー”では、「EXILE」やVERBALが登場することも明らかとなった。物語は、架空の職業である“謝罪師”を生業とする黒島譲(阿部サダヲ)が主人公。ひと癖もふた癖もある依頼人たちから舞い込む、ケンカの仲裁のような小さなトラブルから、政府を巻き込んだ国家存亡の危機にいたるまで、「東京謝罪センター所長」の黒島が、謝罪のテクニックを駆使して和解へと導いていく姿を描く本作。「E-girls」が映画の主題歌を担当するのは初めてのこと。楽曲は、本作のテーマ“謝罪”に寄り添ったラブソングが書き下ろされ、一度聞けばコミカルな曲が頭から離れなくなる良作に仕上がっているとのこと。“エンドムービー”では、彼女たちに加え、主演の阿部さん、「EXILE」からMATSU、KENCHI、KEIJI、TETSUYA、NAOTO、NAOKI、さらにVERBALさんも参加。その最後の締めくくりとなる映像では、「謝罪ダンス」を踊る阿部さんたち、「謝罪ラップ」を繰り出すVERBALさんの豪華なコラボレーションが収められることになるそうだ。阿部さんはこの嬉しいコラボ決定に、「『謝罪の王様』の台本を読んで、まさかVERBALさんと共演できるとは思っていなかったので嬉しかったです!」と興奮の様子。一方の水田監督は、今回のコラボの狙いをこう語る。「究極のエンタテインメント映画を作りたい。そして、究極を目指すためのラストピース。それが、“EXILE+VERBAL+E-girls”との主題歌コラボレーションです。日本映画の常識を覆す“エンドムービー”。日本いや世界でも随一のパフォーマーによる『謝罪ダンス』は日本中を魅了することでしょう」。さらに、本編には「EXILE」のMATSUが松本利夫として、物語のキーマン“船木”役で出演し、 主題歌を歌う「E-girls」も映画のそこかしこに登場とのこと。まさに照明がつくまで目が離せない究極のコメディとなりそうだ。「E-girls」が歌う主題歌「ごめんなさいのKissing You」は2013年秋に発売予定。『謝罪の王様』は9月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:謝罪の王様 2013年9月28日より全国東宝系にて公開
2013年06月13日筧利夫と平幹二朗が初共演する舞台『テイキング サイド』の製作発表が11月26日に都内で行われ、主演の筧、平をはじめ、福田沙紀、小島聖、小林隆、鈴木亮平ら共演陣、演出の行定勲が会見に出席した。『テイキング サイド』公演情報名作『ドレッサー』などでも知られる劇作家ロナルド・ハーウッドの戯曲で、第2次大戦後、ナチス党員として裁判にかけられたドイツ音楽界の巨匠、フルトヴェングラーの悲劇を描いた作品。フルトヴェングラーを平が、彼を追い詰める米軍のアーノルド少佐を筧が演じる。筧は「すばらしい芸術家を徹底的に追及する、血も涙もない男を演じます。2時間強ぐらいのお芝居になりますが、わたくし1回も引っ込みません。こんなことは初めて。今から、どこで水を飲み、どこで鼻をかめばいいのか、そのことばかりが頭の中を駆け巡っております」と笑わせながら、共演陣を見渡し「福田さん、大好きです」「小島さん、タイプです」とラブコール。続けて、「わたくしの演劇人生において、平幹二朗さんと共演する時がくるとは思いもしませんでした。人間真面目に生きていれば、本当にいいことがあるものです」と力強く語った。一方、平は「ロナルド・ハーウッドという人は、人生の一瞬を鋭く切り取りながら、とてもウェルメイドな芝居に作るのがうまい人。今回の作品でも、取調べ官もよく描かれているし、自分の生き方を貫いたことを言葉少なに訴えるフルトヴェングラーもよく描かれている。題名どおり“テイキング サイド”、あなたはどっち側の味方をするか、鋭く問い詰められていく芝居で、お客様はまるで陪審員になった気持ちで、スリリングな展開を楽しみながら、深く考えさせられる」と作品を紹介しながら、「表現者としてのフルトヴェングラーの生き方をつきつめて演じていけたら」と意気込みを語った。また、映画のみならず近年は舞台演出にも意欲的な行定勲は「脚本がすばらしくて、これだけの名優が揃ったわけですから、面白くないわけがない。後は私の演出にかかっているわけですが。自由に楽しく演出させていただけたら」と抱負を語った。舞台は2月1日(金)から東京・天王洲 銀河劇場公演を皮切りに、愛知・名鉄ホール、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティほかで上演。いずれの公演もチケット発売中。
2012年11月27日筧利夫主演の舞台『飛び加藤 ~幻惑使いの不惑の忍者~』が、6月10日、東京・シアタークリエにて開幕した。開演前には、筧、佐津川愛美、細田よしひこ、三上市朗、涼風真世のキャスト5人による記者会見も行われた。『飛び加藤 ~幻惑使いの不惑の忍者~』公演情報時は戦国時代。忍びの世界から足を洗った“飛び加藤”こと加藤段蔵は、手妻(=日本古来の手品)で日銭を稼ぐ日々を送っていた。そんな彼の前に、旅芸人の少女・楓が現れる。楓はかつて助けた若武者にひと目惚れ。加藤の操る手妻が愛しの人を探すのに役立つと考えた楓は、強引に加藤と行動を共にするようになる。だが彼らの背後には、怪しい妖術使いの影が迫っていた。この舞台の大きな魅力は“手妻”である。手妻の第一人者・藤山新太郎が手妻指導を手がけ、物語の語り部として出演もしている。加藤を演じる筧も、舞台上で数々の手妻を披露。なかでも何もない土から一瞬にして瓜を出現させる“植瓜術(しょっかじゅつ)”では、客席からこの日一番の拍手が。技としての腕前はもちろん、芸を盛り上げる話術においても、筧らしさを炸裂させていた。そんな賑やかな手妻シーンから一転、本作では『人魚姫』をモチーフにした切ない恋愛模様も描かれる。佐津川の演じる楓は、旅芸人としての明るい一面と、恋する人に真実を口に出来ない悲しい一面を持ち合わせ、その歯がゆい乙女心が観客の胸を打つ。また楓が慕い続ける若武者・河田長親役には細田。凛とした立ち姿は気品に満ち、眉目秀麗の若武者という役どころを、違和感なく演じ切って見せた。さらに特筆すべきは、涼風の圧倒的な存在感だろう。彼女が演じるのは、加藤に裏切られたことでかつての美貌を失い、妖術使いとなってしまった桔梗という女性。加藤への憎しみと愛情が入り混じり、妖術使いと桔梗との間をさまよう姿は、まさに女の執念が具現化したかのよう。改めて涼風の、女優としての器の大きさを感じさせる役どころとなった。舞台上だけでなく、会見でも持ち前のパワフルさを見せつけた筧。「マジック、アクション、そして人情と、皆さんを楽しませるあらゆる要素が詰まっております!『飛び加藤』、今日ここから羽ばたきます!!」と一気にまくしたてると、キャスト、スタッフから自然と拍手が沸き起こる。涼風の「筧さんのアクションが素晴らしいです」とのひと言に、本人が「そうかなぁ、嬉しいなぁ」と照れ笑いを浮かべる場面も見られた。東京公演は6月26日(火)まで。その後、6月30日(土)・7月1日(日)に大阪・シアターBRAVA!、7月3日(火)に石川・北國新聞赤羽ホール、7月10日(火)に福岡市民会館 大ホールにて公演を行う。取材・文:野上瑠美子
2012年06月11日電気ソケットから身を起こし、現在の松下グループを築き上げた“経営の神様”松下幸之助氏とその妻の波乱万丈の半生を描くNHK土曜ドラマスペシャル「神様の女房」のスタジオ取材会が7月26日(火)、神奈川県の緑山スタジオで行われ、主人公・井植むめのさん役の常盤貴子をはじめ、夫・幸之助氏を演じる筒井道隆らキャスト陣が勢ぞろいした。常盤さんが演じる“神様の女房”むめのさんは、淡路島の裕福な船乗りの次女として生まれ、19歳で幸之助氏と結婚。松下グループの成長を夫と共に二人三脚で支え続けた。「かなりのプレッシャーがありますが、どのように幸之助さんが神様になったのか…、その日常や夫婦の関係性が描かれるので、松下フリークの方々にも楽しんでいただけるはず」と常盤さん。一方、筒井さんは22歳のころに松下電気器具製作所を立ち上げ、以来、松下グループの創業者として時代の先頭を走ったカリスマ経営者を熱演。「以前から松下さんの思想や哲学に興味があった。ご本人に失礼がないように演じたい」と撮了まで走りぬく覚悟を見せた。そんな二人三脚の夫婦役を演じる常盤さん&筒井さんを「現場では、いっつも仲良く話しているわね」と見守るのは、ヒロインの母親・こまつ役の野際陽子。さぞ“愛娘”に愛情たっぷりかと思えば「そんなに仲良くしていると、圭史くん(常盤さんの夫・長塚圭史)に言いつけてやろうか」と厳しく釘をさす(?)場面も…。また、父・清太郎を演じる津川雅彦は「あっ、貴子ちゃん、結婚してるの?知らなかったよ。手を出さなくて良かった(笑)」と会見の雰囲気を和ませていた。撮影中も津川さんはムードメーカーだといい「お父さんがいると盛り上がるし、野際さんとはいつもガールズトーク。それに筒井さんもガールズトークに参加できちゃう人なんですよ」(常盤さん)。会見には「EXILE」のMATSUこと松本利夫(弟・井植歳男役)、秋野暢子(義母・亀山イワ役)も出席。秋野さんは「私は大阪のおかあちゃんのような役どころ。楽屋では結婚しない筒井、結婚できない松本を相手に、結婚に失敗した私が『結婚とはなんぞや』とアドバイスしている(笑)」。また、松本さんは役名が本名と同じ“トシオ”で「ふだんはMATSUって呼ばれるんで、トシオって違和感というか不思議な感じ。経験豊富な方々に囲まれた現場なので、自分自身も学びながら役を演じきりたい」と意気込んだ。NHK土曜ドラマスペシャル「神様の女房」は全3回で、10月放送予定。■関連作品:CUT (原題) 2011年公開■関連記事:西島秀俊、主演作『CUT』監督との出会いの場で「本性見せろと言われた(笑)」西島秀俊、イランの巨匠作品主演!共演の常盤貴子は13年ぶりショートヘア
2011年07月26日『さや侍』の公開を控える松本人志の監督デビュー作『大日本人』がハリウッドのメジャースタジオのひとつコロンビア映画によってリメイクされることが発表された。松本監督自ら主演した本作。“6代目大日本人”として防衛庁の依頼を受け日本各地に出没する“獣”と戦うも、世間の厳しい目にさらされる主人公の悲哀を描き、90万人を動員し、興行収入は12億円を突破。既成概念にとらわれないオリジナリティあふれるその手法は大きな話題を呼んだ。松本監督は先日、NHKの番組に出演した際「3日後に重大発表がある」と語っていたが、それがこの『大日本人』ハリウッドリメイク決定の一報であるようだ。プロデューサーを務めるのは、映画製作会社「オリジナル・フィルム」の創立者で、世界的なヒット作となった『ワイルド・スピード』シリーズや、『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』などの大作を手がけてきたニール・H・モリッツ。『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』はいずれもリメイク作品であり、また、コロンビア映画もこれまでに、清水崇監督のホラー映画『呪怨』のリメイクにあたる『The Grudge』、続編『The Grudge 2』を製作している。彼の下で『大日本人』がどのような変貌を遂げ、ハリウッド作品として仕上がるのか楽しみなところ。脚本を担当するフィル・ヘイとマット・マンフレディは、2002年にはジョン・キャロル・リンチ出演の映画『バッグ』で数々の映画祭で受賞し、スリラー映画『イーオン・フラックス』、大ヒット映画『タイタンの戦い』の脚本も手がけてきた俊英コンビ。『大日本人』、2作目の『しんぼる』共に海外の映画祭で高い評価を受け、まもなく公開の『さや侍』もロカルノ国際映画祭においてインターナショナルプレミア上映が決定するなど、3作品で世界にその名を轟かせる松本監督。リメイクにあたってはハリウッドスターが主役を張ることになるのか?松本監督自身はどのように関わっていくのか?など大いに気になるところだ。■関連作品:さや侍 2011年6月11日より全国にて公開© 2011「さや侍」製作委員会大日本人 2007年6月1日より東劇、なんばパークスシネマにて先行公開、6月2日より全国松竹系にて公開©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2007■関連記事:“切腹を申し付ける!”『さや侍』音声ストラップを5名様プレゼント松本人志、『さや侍』で「理想の娘」を描くも子役からは主演男優に鋭いダメ出しが…待望の松本人志監督第3弾!!『さや侍』試写会に10組20名様ご招待松本人志監督『さや侍』予告編が到着!りょうや板尾創路らの姿も松本人志監督『さや侍』特報が解禁!メガネの主人公、いきなりふんどしで…
2011年06月06日