「松本潤」について知りたいことや今話題の「松本潤」についての記事をチェック! (2/23)
ハーフのファッションモデル、タレントの長谷川潤が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】再婚の長谷川潤 夫とのラブラブ2ショットを公開「こちらまで幸せになる」長谷川潤は「Happy Anniversary☺️」と綴り、最新ショットを公開。記念日おめでとうと綴られ、投稿された画像はイケメン外国人夫(氏名非公表)との2ショットだ。ハワイ州ハワイ島ヒロ出身で、同州に長谷川潤は在住につき、当地で記念ショットを撮り披露してくれたと考えられる。前夫のデイビッド氏とは離婚の運びになったものの、2021年に再婚したイケメン外国人夫とは、結婚から3年の歳月を経てもラブラブな様子が伝わってくる。横顔とはいえ顔出しという”進展”があったため、今後のポストにも期待したいところだ。 この投稿をInstagramで見る Jun Hasegawa(@liveglenwood)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「おめでとうございます素敵です外見だけではなく、内面の美しさもあるんだろうなぁ」「潤ちゃん素敵ーーーおめでとうーー❤️泣き腫らしてた頃の潤ちゃんに、大丈夫!!必ず怒涛の幸せがやってくるからー!!!って教えてあげたいーー」といったコメントが寄せられている。
2024年11月10日松本潤が5日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】葵わかなが”ブラックペアンシーズン2”への想いを馳せる 二宮和也とのツーショットも松本潤はロンドンのサドラーズウェルズ劇場での公演をもって、自身が出演するNODA地図「正三角関係」全80公演が終了したことを報告した。作品に対してやスタッフやキャスト、そして観劇してくださった方々に対して感謝を綴った。 この投稿をInstagramで見る Jun Matsumoto/松本潤(@jun_matsumoto__mj)がシェアした投稿 「潤くん、Instagram更新ありがとう。そして、長旅ほんとーにお疲れさまでした。ゆっくり休んでね☺︎」「潤くん80公演お疲れ様でした✨きっとロンドンの方々にも伝わっていると思います☺️」などの声が寄せられている。
2024年11月05日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が初めて共演した、NODA・MAPの最新作舞台「正三角関係」の舞台映像が、世界配信される。長男・富太郎(松本)は花火師、次男・威蕃(永山)は物理学者、そして三男・在良(長澤)は神に仕える人に。それぞれの夢を叶えた三兄弟が集められたのは、長男の富太郎が父親殺しの罪に問われる「法廷」だった。それは、父親と同じ女性、グルーシェニカ(長澤)を愛した三角関係の愛情のもつれ故の犯行なのか――。国内で76ステージを経て、現在ロンドンで上演中の本作は、野田秀樹がドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をモチーフに描いた物語。松本演じる長男・富太郎が、父親殺しの罪に問われる法廷劇を中心に展開。長澤と永山がそれぞれ異なる役柄で物語を彩る。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして竹中直人という近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。東京公演収録映像を配信する今回。英語と中国語(繁体中文)の字幕に対応し、言語の壁を越えて世界中の観客に届けられる。NODA・MAP「正三角関係」配信概要■収録日・場所東京公演2024年8月3日(土)東京芸術劇場プレイハウス■配信期間2024年12月2日(月)12:00~2025年1月14日(火)23:59■配信チケット<発売期間>2024年11月25日(月)12:00~2025年1月14日(火)18:00<料金>3,300円(税込)<視聴形式>PPV形式■チケット販売プレイガイド・プラットフォームイープラス(Streaming+)チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)■配信エリア日本、北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)、南米(ブラジル・ペルー)ヨーロッパ(イギリス・ドイツ・フランス・イタリアスペイン)アジア(韓国・台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア・タイ)、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)(シネマカフェ編集部)
2024年11月04日NODA・MAPの新作公演『正三角関係』が7月11日(木) に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕し、舞台写真と初日公演を終えた松本潤、長澤まさみ、永山瑛太、野田秀樹のコメントが到着した。『正三角関係』は、野田が19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの傑作『カラマーゾフの兄弟』をモチーフに創りあげた「日本のとある時代の花火師の家族」の物語。長男の花火師を松本、次男の物理学者を永山、三男の聖職者を長澤が演じる。松本は本作が13年ぶりの舞台出演となり注目を集めていたが「不思議なくらい全く緊張しませんでした(中略)今さら焦ったところでどうにもならない。ここまでみんなで積み重ねてきたことを精一杯出すしかない、という気持ち」と心境を語り、「あと79回しか演じられないので、とにかく1回1回を大事に、心を込めてやっていきたい」と締めくくった。純朴な聖職者と、親子を惑わす妖艶な女性という正反対のふた役を演じる長澤まさみは「仲間と息を合わせながら、毎回新鮮な気持ちで二役を演じていきたいです」。永山も「舞台は生もので毎日違うということを肝に銘じて、今後もなぞらず新鮮に、楽しく演じていきたいです」と意気込んだ。NODA・MAP第27回公演『正三角関係』(撮影:岡本隆史)NODA・MAP第27回公演『正三角関係』(撮影:岡本隆史)作、演出、そして兄弟と関わる弁護士役と神父役で出演する野田は「横で見ていても、潤には頼もしさを感じましたし、瑛太もまさみちゃんも、通し稽古で言われたことをきっちり調整してきて、すごい役者だなと改めて思いました」と3人を称えた。NODA・MAP第27回公演『正三角関係』東京公演は8月25日(日)まで。その後9月5日(木)~11日(水)の北九州公演、9月19日(木)~10月10日(木)の大阪公演と続き、10月31日(木)~11月2日(土)のロンドン公演で大千穐楽を迎える。全80公演。国内公演全公演にて当日券を販売。<コメント全文>■松本潤念願のNODA・MAP作品、しかも13年ぶりの舞台の初日でしたが、今日は不思議なくらい全く緊張しませんでした。もともと本番はとても緊張するタイプではあるのですが、野田さんが一緒にいるからなんとかなるだろうという安心感がありましたし、今さら焦ったところでどうにもならない。ここまでみんなで積み重ねてきたことを精一杯出すしかない、という気持ちでした。野田さんが書いた素晴らしい作品を、どこまで表現できるのか。あと79回しか演じられないので、とにかく1回1回を大事に、心を込めてやっていきたいと思います。■長澤まさみ初日にあまり緊張しないのは初めてだなと思っていたら、途中からすごく緊張してしまいました。とはいえ、みんなで息を合わせて作っていく舞台に、安心感をもって集中して挑めている感覚がありますし、何か起きてもみんなで補い合いながらやれるところも、野田さんの作品の魅力だなと感じています。毎日なかなか同じようにはいかないのですが、自分をコントロールして、芝居をすることをちゃんと楽しめるところまでいけたらなと思います。仲間と息を合わせながら、毎回新鮮な気持ちで二役を演じていきたいです。■永山瑛太舞台初日の空気感を久しぶりに味わって、NODA・MAPのお芝居に出られてよかったと改めて感じました。稽古で試行錯誤を重ねて、みんなで「これだ」と思えるところまで作ってきたのに、本番にはやっぱりイタズラ好きな演劇の小悪魔がいるものだなと実感した初日でもありました。今日はそのライブ感みたいなものも含めて、お客様に楽しんでいただけたのかなと思いたいですし、舞台は生もので毎日違うということを肝に銘じて、今後もなぞらず新鮮に、楽しく演じていきたいです。体調と一緒に精神面もうまく整えながら、ロンドンの大千穐楽を迎えられたらと思います。■野田秀樹シンプルなつもりが結構複雑な構造の芝居になっていることに稽古の途中で気が付いて、お客さんはどう反応するだろう? とドキドキしていたんですが、劇場に入ってからは構造がぐんぐんクリアになってきました。それはやっぱり、役者さんとスタッフさんの力。良い初日を迎えられて、みんなの力に本当に感謝しています。実際、横で見ていても、潤には頼もしさを感じましたし、瑛太もまさみちゃんも、通し稽古で言われたことをきっちり調整してきて、すごい役者だなと改めて思いました。お客さんからの笑い声も新鮮で嬉しかったですね。全部で80公演あるといっても、お客さんは毎回違う。明日からも、しっかり届けていかなければと思っています。<公演情報>NODA・MAP 第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤⻑澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人【東京公演】2024年7月11日(木)~8月25日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【北九州公演】2024年9月5日(木)~9月11日(水)会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール【大阪公演】《9/1(日)チケット一般発売》2024月9月19日(木)~10月10日(木)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()【ロンドン公演】10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト・MAP公式Instagram@nodamap_official()
2024年07月13日「6月1日に松本さんが、新会社の設立を発表しました。同社のホームページには《エンターテインメントを通じて日本、そして世界をより良い未来へ導くことを目指します》とつづられていました。さっそく各方面からオファーが殺到していると聞いています」(スポーツ紙記者)株式会社MJCの新社長となった松本潤(40)。起業の構想は前々からあったようだ。’23年12月に俳優の山田裕貴(33)がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)に出演した際に、夢を尋ねられて、こう熱弁していた。「いつになるかわからないけど僕はね、制作会社を作りたいんですよ。一緒にお仕事させてもらうなかで、クリエイターの素晴らしい人たちがいるから」株式会社MJCの登記に記載されている目的の欄は、芸能タレントの育成及びマネジメントだけでなく、音楽、映画、演劇などの企画、運営及び興行、さらには飲食店や美容サロンの経営、企画及び管理など多岐にわたっていた。さまざまな事業を思い描く松本社長。人脈は旧ジャニーズのメンバーにとどまらないーー。「『花より男子』(TBS系)での共演を機に、小栗旬さん(41)と仲よくなり、そこからムロツヨシさん(48)などと交友を持つようになりました」(芸能関係者)小栗、ムロも出演した松本が主演を務めた’23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では、新たな出会いがあったようだ。「狂言師の野村萬斎さん(58)と共演し、意気投合したそうです。ドラマの演出に的確なアイデアを出す松本さんを見て、『演出家としての才能も含めて、尊敬できる方だと思います』と、高く評価。『また一緒に仕事をしたい』と話していたそうです。松本さんは狂言師の三宅右矩さん(40)と高校の同級生で親しく、伝統芸能である狂言を違うアプローチでプロデュースする可能性もあるのでは」(前出・芸能関係者)狂言のほかにも松本の縁の深い伝統芸能がーー。「歌舞伎役者の中村七之助さん(41)とも、高校の同級生で家が近く、一緒に登校し親睦を深めたそうです。中村屋にもたびたび出入りして、勘三郎さん(享年57)にもかわいがられていました。歌舞伎の枠にとらわれない活躍をみせている尾上松也さん(39)も、松本さんの高校の後輩で親交が深いそうです」(梨園関係者)■七之助が伝えた松本の“本意”’20年2月放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に七之助が出演した際、松本と演出論を語り合うことがあると明かし、彼から助言を受けたと語っていた。「僕がやっている古典(の舞台)でも『あそこ、もう少し早く着替えて出てきたほうが、お客さんが喜ぶかもしれないよ』とか、そういうアドバイスももらえます」また同番組で、中村屋で女形を務める中村鶴松(29)が以前、松本から、うまく演じられたと思っていた舞台の後に「お前、ブスだよ」と指摘されたと告白。これに七之助は、「“容姿じゃないよ、ブスに見えたよ”そういう気付いたことを彼は言ってくれる。彼は芝居とかよく見てますからね」と松本の“本意”を伝えていた。エンタメ全般に詳しい松本だが、“主戦場”である音楽ライブのプロデュースは特に高い評価を得ている。’20年7月に放送された『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でDREAMS COME TRUEの中村正人(65)が嵐のツアーライブについて、このように語っていた。「大前提で言えるのは、あれだけの演出と機構をやれるのは嵐しかいないし、(単発ではなく)あれをツアーで回るのは、世界で嵐が最高峰だと思います」さらに松本はあの大物女性歌手と“ジム友”だというーー。「松任谷由美さん(70)とは同じジムに通っていて、顔を合わせることがあるそうです。ときおり、メールのやりとりもしているのだとか。嵐が活動休止に入る直前の’20年末に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)最終回では『アイドルグループとして60歳になっても輝いてほしいな』と松任谷さんから、ビデオメッセージが寄せられていました。松任谷さんのコンサートは、大規模なセットにプロジェクションマッピングを組み合わせるなど、エンターテインメントに富んだ内容で、松本さんとの親和性も高いのではないでしょうか。彼女も松本さんの演出に強い興味を示しているといいます」(音楽関係者)松本なら、どうユーミンをプロデュースするのか。前出の音楽関係者がこう推察する。「松本さんは、アクリル板でできた可動式のステージ“ムービングステージ”を考案したといわれています。これを利用し、観客の頭上で松任谷さんが歌うのでは……。また’07年に松本さんが初披露した“MJウォーク”といわれるワイヤを使い、宙吊りになって、逆さに歩く演出を応用する可能性があると思います。若いころ、コンサートの演出で宙吊りになるなど、松任谷さんは元来、ど派手な演出が好みです。最新のテクノロジーを利用すれば、バーチャル空間などで、ユーミンが逆さ吊りになってパフォーマンスすることも可能なのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)松潤の過激演出で、誰も見たことのない、大御所による“空前のエンターテインメント”が見られる日が来るかも!?
2024年06月14日「’24年5月30日に松本潤さんが独立しました。二宮和也さん(40)も退所しているなかで、活動休止中の大野智さん(43)はSTARTO社と、嵐としてだけでなく個人としても契約を結んだそうです」(芸能関係者)4月10日に株式会社嵐の設立が発表された際、STARTO社の公式ホームページに《未来を描くための準備を進めていけたらと思います》とコメントが。リーダー大野の現状はーー。「活動休止から3年半が経過し、心境の変化が出てきたのではないでしょうか。嵐のメンバーは楽曲の権利や商標権について、STARTO社と話し合っている最中ですので、まとまったら、芸能界復帰の可能性も出てきます」(テレビ局関係者)5月25日、一足先に大野智の名前がファンの前に登場した。「町田慎吾さん(43)と、屋良朝幸さん(41)がタッグを組む、音楽・ダンス・芝居をミックスしたイベントが都内で開催されました。そこに、大野さんと櫻井翔さん(42)の連名で祝い花が贈られていたのです。4人はジャニーズJr.時代に切磋琢磨した仲間でした」(スポーツ紙記者)祝い花の画像がSNS上で拡散されるとファンから喜びの声があがっていた。「大野さんと町田さんは、’94年の10月16日に入所した同期で、2人とも高いダンススキルを有する“大町コンビ”として、左右対称のペアで踊っていました。プライベートでも親しく、大野さんの趣味である釣りに一緒に出かける関係だったそうです。入所から’20年が経過した’14年に、町田さんはブログで大野さんと『いつか2人で踊ろう!』と約束したと告白していました」(前出・芸能関係者)共演を誓い合ってから、さらに10年の月日が過ぎた。「もともと大野さんはダンスや絵などで、自身を表現したいという気持ちが強くありました。嵐の再始動へのエネルギーをためるため、親友と大好きなダンスをして体を慣らしておきたいと考えているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)盟友との約束がモチベーションを高めているーー。
2024年06月12日《今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます》5月16日、こうコメントしたのは松本潤(40)。5月30日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所し、独立することを発表した。嵐で独立するのは二宮和也(40)に続き2人目。今回の松本の決断には、6カ月前のある出来事が大きく関係していたーー。入所以来28年所属した事務所で、近年、松本は後輩の育成にいそしんでいた。「松本さんは後輩向けに“演出塾”を開催して演出術を伝授してきました。実は、松本さん自身も中居正広さん(51)や滝沢秀明さん(42)から演出を学んできました。先輩から後輩に経験を惜しみなく伝えて育てるという“ファミリー感”を松本さんは大切にしていたのです」(音楽関係者)松本のこうした思いは、’21年12月30日に開催されたライブイベント「Johnny’s Festival」でも。「『ジャニフェス』には所属タレント総勢78人が登場しました。松本さんが嵐以外の演出をするのは初めてでしたが、手ごたえを感じていたようです。“あのライブの一体感は凄まじかった”と話していました」(テレビ局関係者)ファンから好評を博した「ジャニフェス」はDVD化された。「グループごとに異なるレコード会社に所属しているため、権利の関係で『ジャニフェス』は当初DVD化される予定はありませんでした。しかし松本さんが“先輩・後輩みんなで作り上げたステージを世に残したい”と事務所の上層部に掛け合ったことで、DVD化が実現したのです」(前出・音楽関係者)多忙を極めながらも演出に心血を注ぎ、DVD化までーー。これも“家族愛”のなせる業だったのだろう。しかし6カ月前のある出来事によって、松本の思いにも変化が起きたという。「昨年10月、旧ジャニーズ事務所から新会社(のちのSTARTO社)の設立が発表されました。社長には東山紀之さん(57)が就任する予定でした」(芸能関係者)当時松本は、『どうする家康』(NHK)の撮影の真っただ中。大河ドラマの主演という大役を務めるなかで噴出した旧ジャニーズ問題に、昨年11月に生出演した『あさイチ』(NHK)では、「自分たちが現場で作った作品がオンエアできないんじゃないかとか、今日の『あさイチ』も出演できないんじゃないかみたいなことも考える時期もありました」と告白している。「事務所の先行きに不安を感じるなか、松本さんが心のよりどころにしていたのが東山さんでした。東山さんはタレントとしても事務所を牽引してきた人物。松本さんは時には厳しく叱られたこともあったそうですが、駆け出しのころから面倒を見てもらったと慕ってきました。東山さんが新会社の社長に就任するなら、恩返しの意味も込めて松本さんは事務所の再建に貢献したいと考えていたそうです」(前出・芸能関係者)しかし、実際にSTARTO社の社長となったのはコンサルティング会社社長の福田淳氏(58)。東山氏は昨年10月末、STARTO社の社長就任を辞退したのだ。「東山さんはすでにSMILE-UP.の社長として、ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害の被害者補償にあたっていました。そんな重大な業務を担当しながらSTARTO社の社長を兼務することは難しいと判断し、東山さんは辞退することになったのです。苦渋の選択でした」(前出・芸能関係者)松本も社風の変化を肌で感じていたようだ。「“ジャニーズの長男”として求心力のあった東山さんがSTARTO社とは関わりのない立場となったことで、松本さんは“もう家族のような一体感はなくなった”と退所を考えるようになったといいます。STARTO社ではタレントはそれぞれ異なる契約形態となるので、自由度が高くなるいっぽうで、タレント間のつながりはこれまでとは変わってくるのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)昨年12月26日、本誌は都内のホテルで松本の姿を目撃している。この日は東山氏のディナーショーの最終日。東山氏のタレントとしての最後の表舞台だった。「松本さんは会場に花も贈っていました。東山さんへの思いの深さを感じます」(前出・音楽関係者)とはいえ、福田氏は松本の退所に際してこうコメントしている。《もちろん今後も松本さんが、STARTO社の社友であることに変わりありません》今後は家族から友へーー。嵐としては、STARTO社とのエージェント契約は継続する。「今までは、退所したら後輩と関わることは難しいとされてきました。しかし近年はそれがかなう場合も多く、5月17日には山下智久さん(39)がtimelesz(元Sexy Zone)のプロデュースを担当することが発表されたばかり。松本さんの演出家としての腕前は誰もが知るところですから、独立後も後輩の演出をすることもありえます」(前出・音楽関係者)人知れず退所を決断していた松本。だが、松本の“家族愛”は後輩たちに届いているはずだ。
2024年05月21日国内外から絶大な支持を集める漫画家・伊藤潤二の初の大規模な個展『伊藤潤二展 誘惑』が4月27日(土)~9月1日(日)、世田谷文学館で開催される。1963年生まれの伊藤潤二は、歯科技工士として働きながら、雑誌『ハロウィン』の新人漫画賞「楳図かずお賞」に、後にデビュー作となる『富江』を初投稿し佳作を受賞。以降もホラー漫画を基軸として『首吊り気球』『死びとの恋わずらい』『うずまき』などを発表する。特に、ある小さな町で人間が“うずまき化する”異変を描いた『うずまき』では、奇想天外のアイデアやストーリー、美しい作画などでホラー漫画の枠を超えて広く話題を呼んだ。《うずまき》2010年©伊藤潤二/小学館SF小説や楳図かずおらの漫画に影響を受けながら、時にシュルレアリスティックな独自の作風は、海外でも人気が高い。2019年には『フランケンシュタイン』でアイズナー賞(正式名称:ウィル・アイズナー漫画業界賞)の「最優秀コミカライズ作品賞」を受賞。2021年には『地獄星レミナ』で「最優秀アジア作品賞」、『伊藤潤二短編集 BEST OF BEST』が「Best Writer / Artist部門」を同時受賞。その翌年には『死びとの恋わずらい』で通算4度目の受賞を果たしている。また、2023年にはアングレーム国際漫画祭で「特別栄誉賞」を受賞した。今回の展覧会では、デビュー作の『富江』をはじめ、『うずまき』『死びとの恋わずらい』『双一』などのシリーズ漫画ほか、かつて見た夢からアイデアを展開した『首吊り気球』の自筆原画に、本展のために描き下ろした新作も公開する。フィギュア原型師・藤本圭紀が手掛けた『富江』の新作フィギュアも登場する。《死びとの恋わずらい》1997年©ジェイアイ/朝日新聞出版人間の本能的な恐怖心はどこから来るのか。また、恐怖を表現しながらもその過剰さからユーモアに転じるなど、その世界観に魅了される。漫画の展覧会でも定評のある世田谷文学館にぜひ駆けつけたい。<開催概要>『伊藤潤二展誘惑』会期:2024年4月27日(土)〜2024年9月1日(日)会場:世田谷文学館 2階展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日、7月15日、8月12日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)、7月16日(火)、8月13日(火)料金:一般1,000円、65歳以上・大高・65歳以上600円、中小300円※5月10日(金)は65歳以上無料、5月15日(水)は「国際博物館の日(5月18日)」を記念して無料公式サイト:
2024年04月19日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が共演する野田秀樹の新作舞台「正三角関係」が7月11日(木)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。北九州、大阪、そしてロンドンでの公演も決定している。野田秀樹率いるNODA・MAP最新作となる本作。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その“唐松族の兄弟”として、長男の花火師を松本さん、次男の物理学者を永山さん、三男の聖職者を長澤さんが演じる。松本さんは野田さんと20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、まさに満を持してのNODA・MAP初登場。そして、共演には「THE BEE」(21年)で暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した長澤さん、さらに「MIWA」(13年)「逆鱗」(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山さん。野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となっている。一体、この3人を中心に野田さんはどんな物語を描くのか、期待が高まる。そして、この三兄弟の父親役を務めるのは竹中直人。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重といういずれも近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。毎回、何役を演じるのか注目が集まる野田さんも舞台に立つ。ここにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストが合流。総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。なお、いつもの如く、観客の観劇当日の新鮮さのために、NODA・MAPの新作公演は幕が開くまで物語の全貌が明かされない。とはいえ、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という断片的なインフォメーションが明かされている。また、熱いメッセージの込められた野田秀樹直筆コメントも到着。そして、本作は英語タイトルを「Love in Action」とし、ロンドン公演される。従来、日本から海外へ舞台作品を持っていく場合は「再演」のもの、すでに出来上がった作品を持っていくのが通例である。しかし、今回は「新作」をロンドンへ持っていくという、さらに「挑戦的な海外公演」となる。「正三角関係」は7月11日(木)~8月25日(日)東京芸術劇場プレイハウス、9月5日(木)~9月11日(日)J:COM北九州芸術劇場大ホール、9月19日(木)~10月10日(木)SkyシアターMBSにて公演。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日4月18日、松本潤(40)が舞台『正三角関係』に出演することが発表された。野田秀樹(68)が作・演出を手がけるNODA・MAPの最新作で、長澤まさみ(36)、永山瑛太(41)らと共演する。松本にとっては’11年以来、13年ぶりの舞台出演となる今作。7月から東京、北九州、大阪で上演され、イギリス・ロンドンでも公演が予定されている。千秋楽は11月2日。ロンドンの地で迎えるというが、このスケジュールには松本の思いが反映されているのではないか、と推察するのは芸能関係者。「千秋楽の翌日の11月3日は嵐のCDデビュー記念日。今年25周年を迎えます。メンバーにとってもファンにとっても特別な日。11月3日は“嵐の日”ということを意識しているからこそ、11月2日までは個人の活動に集中したいという思いなのではないでしょうか」(芸能関係者)嵐がグループ活動を休止した20年末以降も、11月3日は“特別な日”としてメンバー自身も意識してきた。’21年の11月3日には、ライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の先行初日舞台挨拶がおこなわれ、松本とともに、相葉雅紀(41)、二宮和也(40)、櫻井翔(42)がサプライズで登壇。大野智(43)からメッセージも寄せられた。 ’22年は、11月3日から約1ヶ月にわたりこのライブフィルムを再上映した。昨年の11月3日は、旧ジャニーズ問題の最中にあったからか、特別なイベントはなかったものの、松本はInstagramにこう綴っていた。《1999年11月3日デビューから24年。。。色々な出会いがあって、色々な出来事があって、今日があると思ってます。今まで僕らと繋がってくれた皆さまありがとう感謝しています》前出の芸能関係者は言う。「今年は、松本さんが前日まで舞台のためロンドンに滞在しているので、11月3日に5人そろってファンの前に立つとは難しいかもしれません。それでも松本さん自身は、この日は“嵐の松本潤でいたい”という思いだそうです。デビュー日当日にライブやイベントはなくても、今後に向けた嬉しいお知らせがあるかもしれません」(前出・芸能関係者)SNSでは松本の舞台出演発表にあたりこんな声が挙がっている。《おじゅんの舞台、期間長いし海外公演もあるのか!?すごいな…そして舞台期間中だけど結成日とデビュー日に公演が入ってないことにほんの少しだけ期待してしまっている…大千穐楽翌日に日本にいるのは無理だろとは思っているけど笑》《潤くんの舞台楽しみだしめっちゃ観に行きたいけど、11/2ロンドン公演ってことはデビュー日に嵐の動きはないっぽい…?7月から11月初めまで舞台続くからそれ以降何かあるかな。25周年の今年、何か動きがあるって願ってる。》《もしかしてだけど、今年のデビュー日、みんなでロンドンにいたりしない?》
2024年04月18日野田秀樹による最新作、NODA・MAP第27回公演の詳細が発表された。タイトルは『正三角関係』。松本潤、長澤まさみ、永山瑛太の3人が舞台で初めて共演する。物語のテーマは19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの傑作『カラマーゾフの兄弟』。野田はこの作品をベースに、「日本のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族(からまつぞく)の兄弟」の物語を創り上げた。ストーリーは父親殺しという"事件"を扱ったサスペンスで、物語の中心となる「唐松族の兄弟」を演じるのが松本・長澤・永山だ。舞台は日本のある時代。松本が長男の花火師、永山が次男の物理学者、長澤が三男の聖職者を演じる。物語の全貌は明らかにされていないが、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という野田からのヒントも。松本は20年前から野田と接点があり、多くのワークショップに参加してきたとのことで、今回満を持してNODA・MAP初登場、13年ぶりの舞台出演となる。「名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います」とコメントを寄せた。長澤は、暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した『THE BEE』(21年)以来の出演。「ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです」とワークショップでの手応えを語る。そして永山は、『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残して以来、久々のNODA・MAP出演。「己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAP の大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています」と意気込んだ。出演はほかに、三兄弟の父親役を演じる竹中直人をはじめ、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして野田秀樹と鉄壁の布陣。さらにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストを加え、総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。公演は7月11日(木) に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕。北九州、大阪と日本の3都市を巡り、『Love in Action』の英語タイトルで、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場でも上演。11月2日(土) に大千穐楽を迎える。■野田秀樹 コメント■松本潤 コメント全文僕としては 13年ぶりの舞台出演となります。名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います。これまでの自分を越えていけるよう試行錯誤していきながら、より野田さんの世界観のなかで描かれるキャラクターに近づけるように演じていく。野田さんだからこそできるソリッドさを体現できたら、すごく面白い作品になる気がしています。準備できることをしっかりして、自分も頑張りたいと思います。■長澤まさみ コメント全文ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです。大丈夫かなと心配になる所もありますが、あっという間に演じてしまっているかも、と期待する自分がいたりします。舞台はお客さんも出演者のひとり。その場を共有した同志のひとりとして、一緒に楽しい舞台を作っていけたらと思います。ぜひ劇場に足をお運びください。■永山瑛太 コメント全文舞台、芝居の面白みを初めて肌で感じたのは野田秀樹さんとの出会いでした。己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAPの大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています。共演者も曲者揃い。演るしかない。ぜひ劇場で、生で、思いっきり楽しんでください。<公演情報>NODA・MAP第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤長澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】2024年7月11日(木)~8月25日(日) 東京芸術劇場プレイハウスS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【北九州公演】2024年9月5日(木)~9月11日(水) J:COM北九州芸術劇場 大ホールS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。(劇場のみ取扱い)チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【大阪公演】2024年9月19日(木)~10月10日(木) SkyシアターMBSS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:9月1日(日) 12:00【ロンドン公演】2024年10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト
2024年04月18日4月10日、東京ドームで開催されたSTARTO社のライブイベント。タレント72人が登場し、新会社の幕開けを飾った。「松本潤さん(40)はSUPER EIGHTの大倉忠義さん(38)とともに演出を手がけました。しかし松本さんはステージ上には姿を現さず、裏方に徹していました」(音楽関係者)今年に入ってからのテレビ出演は3月に放送された『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)のみ。テレビではほとんど見かけなくなった松本に、にわかに浮上したのが“裏方専念説”だ。「『なりゆき街道旅』で松本さんが『たぶんこれで今年終わりです』と発言したことが話題になりました。NHK大河ドラマ『どうする家康』終了後にはブログで《少し休ませてもらいます》ともつづっています。大河で完全燃焼したことでしょうし、ヒゲをたくわえふっくらした近影からも“しばらくは表舞台から遠ざかり、演出業に専念するのでは”とみられていました」(前出・音楽関係者)しかし、実際のところはそうではないという。松本も、嵐が活動休止中だからこその挑戦が控えているのだ。「演出の名手、野田秀樹さん(68)が演出する舞台への出演が決まっています。公演は7月から11月にかけて行われます」(制作関係者)野田は「演劇界の芥川賞」ともいわれる「岸田國士戯曲賞」を’83年に受賞。’93年に演劇企画制作会社「NODA MAP」を設立した。「“野田さんの舞台に出たい”と目標に掲げる役者は数多く、野田さんは現代の演劇界を代表する存在です。松本さんも野田さんの舞台に出演することを長年熱望してきました」(前出・制作関係者)’15年、本誌は妻夫木聡(43)が主演した野田の舞台の打ち上げを目撃。出演していない松本も参加していた。「松本さんは野田さんを非常に敬愛しています。近所に住んでいた時期もあったといい、プライベートで食事をしたり、野田さんの自宅に本を借りに行ったこともあると話していました。’06年には野田さんが脚本を手掛けた舞台に松本さんが主演しました」(前出・制作関係者)しかし、野田演出の舞台には縁がなかった松本。実は野田は、旧ジャニーズ事務所のタレントの起用には前向きではなかった。野田はその理由を昨年9月の会見でこう明かしている。「自分の舞台に使ってこなかったのは、スケジュールがひどすぎたから。とてもじゃないけど仕事はできないと思った」前出の制作関係者は言う。「コンサートやバラエティ番組など、俳優業以外の活動も多い旧ジャニーズのタレントは、自身の舞台に出演させるには稽古などの時間が少なすぎると野田さんは考えているようでした。そのためこれまでは同社所属のタレントを起用してこなかったのです」松本にとっては、嵐の活動休止中が好機だった。「大河の主演という大役に挑んだのと同じように、“嵐のときにはできないことに挑戦する”というのが活動休止中の松本さんのモットー。2月ごろから野田さんのワークショップに通い、舞台に向けて準備しているそうです。日本国内だけでなくイギリス・ロンドンでの公演も予定されています。野田さんに演技を学び、一皮むけた松本さんが見られそうです」(前出・制作関係者)野田に念願の“弟子入り”を果たした松本。俳優業で新たな道を“スタート”させている。
2024年04月16日YouTuberのSNSに投稿された、松本潤(40)の近影に衝撃が広がっている。注目を集めている投稿は、YouTuber「POC」のナツによるもの。「POC」は耳が聞こえる長男・サエキ、そして共に耳が聞こえない次男・ナツと三男・マコの三兄弟からなるYouTuberユニットだ。モデルとしても活動するナツは3月15日、マリオット・インターナショナルの最高級ホテルブランド「エディション」の東京2号店となる「東京エディション銀座」のイベントに参加した様子をInstagramに投稿。松本とのツーショット2枚と韓国人俳優のチョン・イル(36)を交えたスリーショットの、計3枚の写真をアップした。しかし、アップされた写真の松本は鼻の下と顎にヒゲをたくわえ、黒い縁のサングラスをかけている。さらに以前よりも頬に丸みがあり、実に貫禄あふれる姿となっているのだ。まるで別人のような松本の姿は、Xでも話題に。驚く声が相次いで寄せられた。《えぇ?これ松潤だったの・・・??》《嘘?!全然わからなかった》《信じられなくて、左が松潤の可能性を考えた》《キングヌーかと思った》髭にサングラス、という出で立ちから「King Gnu」の井口理を連想したという人も多かったようだ。増量については、松本本人もその経緯を明かしている。「昨年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を果たした松本さんは役作りに奮闘したそうです。3月10日の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演した際には、特に撮影の後半では体重を10kg増やす必要があったと告白。夜中にラーメンを食べたりカロリーの多いものをあえて食べたりと努力したそうです。ただ、40歳という年齢柄、撮影後の減量が難しいそう。同番組は『どうする家康』以来、初めてのテレビ出演でしたが、確かに『ふっくらした』と指摘する声がSNSで相次いでいました」(テレビ局関係者)いっぽうSNSでは、《このままでも全然素敵》《若さに足掻くよりおじさんになってて人間らしくていいじゃない》《めっちゃかっこいいやん いい歳のとり方してる》という反応も。このままイケオジ路線でもありかも!?
2024年03月26日夫婦は、愛と信頼関係によって成り立つもの。パートナーを人として思いやり、リスペクトし合う関係性が、理想といえるでしょう。2023年11月6日、お笑いトリオ『ネプチューン』の名倉潤さんが投稿したのは、まさに『夫婦愛』という言葉がぴったりな写真でした!名倉潤&渡辺満里奈の『ラブラブペアルック』に反響同月4日に、55歳の誕生日を迎えた名倉さん。当日は残念ながら仕事があったため、翌5日に、自身の家族や友人家族に誕生日会を開催してもらったのだとか!Instagramに投稿された写真には、大切な人たちに祝福されて嬉しそうにする名倉さんと、妻であり、タレントの渡辺満里奈さんの姿が。名倉さんは誕生日ケーキだけでなく、素敵なプレゼントをもらったそうです。渡辺さんが用意したプレゼントが、一体なんだったのかというと…!そして奥さんのプレゼントはお揃いのセーター令和のバカップルとても嬉しかったです奥さん家族には感謝しかありません。本当に日頃から友達家族、スタッフ、応援してくださってる皆様にも感謝しかありませんゴーゴーおっさん頑張りますnagrat1968ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Jun Nagura(@nagrat1968)がシェアした投稿 なんと、渡辺さんが贈ったのは、ウサギがデザインされた色違いのセーター!まさかのペアルックのプレゼントに、名倉さんは照れながらも感謝を述べ、自分たちを『令和のバカップル』と称しました。結婚から18年経っても、名倉さんと渡辺さんの愛はまったく薄れない模様。むしろ、身近で相手をより知ることで、絆が深まっているのかもしれませんね。多くの人によって理想の夫婦関係といえる、名倉さん夫婦。投稿を見た人たちから、祝福の声が寄せられています!・本当に素敵。自分もこういう夫婦になりたい!・名倉さん、お誕生日おめでとうございます!どれも素敵なお写真で、ニッコリとしちゃった。・ペアルックのセーター、すごくかわいい~!お2人とも似合っていますよ!名倉さんは結婚記念日を迎えるたびに、必ずプレゼントと一緒に、渡辺さんへの手紙を添えているのだとか。良好な夫婦関係の構築に必要なのは、しっかりと相手へ愛を示す行動なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチックになり、本当に面白い終盤戦になるはずです」こうコメントしたのは松本潤(40)。主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』(以下、『家康』)が、10月26日にクランクアップしたのだ。放送は残すところ約1カ月半だが、好調とは言い難い。「ここまでの『家康』では、弱々しい家康が描かれ、コミカルな展開が少なくありませんでした。主演の松本さんの演技についても、“貫禄がない”という視聴者からの指摘が続出。苦戦を強いられてきました」(NHK関係者)10月22日放送回の世帯平均視聴率は11.1%だ。「これまでには視聴率が1桁台に落ちることもありました。しかし、家康の最大の見どころである関ヶ原の戦いがまだ残されています。今までの大河ドラマでも合戦シーンは高視聴率を記録してきました。『家康』も関ヶ原の戦いで巻き返す可能性はあります」(前出・NHK関係者)クライマックスへ向けさらなる視聴率アップのため、松本には合戦シーン以外にもある秘策があった。「実は、『家康』の最終話には小栗旬さん(40)が出演するのです。松本さんから小栗さんに直々にオファーして実現したということです」(テレビ局関係者)昨年の小栗主演大河ドラマ『鎌倉殿の13人』最終話には、松本がサプライズ出演。主役の“バトンタッチ”が話題になった。「小栗さんは自身の大河での座長経験を踏まえ、松本さんにさまざまなアドバイスをしてきました。小栗さんは現在アメリカを拠点にしていますが、盟友である松本さんの頼みならばと緊急帰国して、『家康』の撮影に臨んだといいます」(前出・テレビ局関係者)■事務所の再建担う「人気の火付け役」小栗の最終話への出演についてNHKに問い合わせると、「個別番組の制作過程などについては、お答えしておりません」と回答があった。松本が『家康』の視聴率にこだわる背景にはやはり、一連のジャニーズ問題が関係している。「事務所に逆風が吹く今、再建の鍵を握るのはやはり嵐です。大河の評判は、俳優としてのみならず、嵐としての品格にも関わります。松本さんはそれをよく自覚しており、嵐の一員として『家康』で有終の美を飾ることが今の自分にできる最大のことだと考えているようです」(前出・テレビ局関係者)嵐の人気の“火付け役”という自負もあるという。「05年のドラマ『花より男子』(TBS系)で松本さんが大ブレーク。これがきっかけとなり、デビュー以降なかなか軌道に乗らなかった嵐の知名度も跳ね上がりました。以来、演出家としても嵐を支えてきました。ほかのメンバーとは異なる立場からグループをけん引してきただけに、窮地を救うためには自分が踏ん張らなければという思いだそうです。『家康』をやり切ることは、嵐と事務所を守ることに繋がると考えているといいます」(前出・テレビ局関係者)“失敗は許されない”と小栗に協力を求めた松本。事務所の行く末も、嵐の今後も、“家康”の双肩にかかっている。
2023年10月30日大河ドラマ「どうする家康」より、クランクアップの発表と、主演の松本潤とチーフ・プロデューサーからのコメントが到着した。およそ1年5か月にわたる撮影が10月26日に終了。徳川家康の生涯を演じきった松本潤は「クランクアップの瞬間に湧き上がったのは、ただただ感謝の気持ち」と明かし、「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチックになり、本当に面白い終盤戦になるはずです」と今後の展開について期待が高まるコメントを寄せている。放送は12月17日(日)の最終回(第48回)まで続く。松本さん、そして共演者やスタッフらが作り上げた「家康」の勇姿を最後まで見届けてほしい。松本潤(主人公・徳川家康役)コメント最後のカットを撮る前、一度スタジオを出ると、クランクアップを祝うためたくさんの共演者の方が集まってくださっていました。その顔を見たら感動して集中が切れそうになったのですが、ここまでみんなで作ってきた作品の有終の美を飾るため、気持ちを込めながら最後の撮影に臨みました。クランクアップの瞬間に湧き上がったのは、ただただ感謝の気持ちです。この作品のテーマである「チームプレイ」を長い時間かけて築き、チーム全員で一つの作品を創ってきたんだと改めて感じ、皆さんに心からの感謝を伝えたいと思いました。撮影の前半は「どういうチームの形にすべきか」をすごく考えましたし、引いた目線で現場を見ていました。でも後半、瀬名を失い、信長が亡くなるあたりから新たなフェーズに入って、自分の芝居や、古沢良太さんの脚本と向き合うことによりフォーカスすることができたと思います。これは1年以上1つの役をやり続けなければできないこと。チームに対して、家康が成長して変わっていくさまを見せたかったし、どれだけ新鮮で面白い表現にチャレンジできるか、勝負したかった。どこまでできたかはわかりませんが、古沢さんの脚本とスタッフの皆さんの力で、今までとはまた違った家康像が出来上がったんじゃないかなと思います。ここまで見てくださった方々、本当にありがとうございます。ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチックになり、本当に面白い終盤戦になるはずです。ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと、切に願います。制作統括 磯智明チーフ・プロデューサー コメントついにクランクアップを迎えました。明日から、この熱い現場と会えなくなるのは、とても寂しいです。三河家臣団に負けないくらいの団結力を誇る出演者、スタッフのみなさんともお別れです。本当に本当にお疲れさまでした。古沢良太さんの描く徳川家康は人間味に溢れ、大きな出会いと別れを繰り返し、成長を重ねていく物語に引き込まれました。連載漫画を待ちわびる少年のような気持ちで毎回、台本を受け取りました。この家康の生涯を演じきった松本潤さん、大役を担って頂き、ありがとうございました。年を重ねる中で、白兎から狸へと変貌する家康。つねに誠実に責任感を持って役に向き合う姿勢は、家康そのものでした。スタジオに向かう松本さんの背中に、天下泰平という重責を背負い続けた家康を重ねたこともありました。放送は、関ヶ原の戦い、大坂の陣と大きな山場は続きます。最終回(12/17放送予定)は15分拡大版(60分尺)、松潤家康の最後にぜひご期待ください。そして、11/10(金)の「あさイチ・プレミアムトーク」には松本潤さんが生出演します。撮影を終えたばかりの松本さんが何を語るのか、ご覧頂けると幸いです。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日「松本(潤)さんから、遠慮なんかしなくていいからどんどん来てくれって言われたんです。最初のうちはどうしても遠慮をしてしまっていたのですが、テストをしているうちにだんだん慣れてきちゃって(笑)。強くなっていきました」そう撮影の様子をふり返る広瀬アリス(28)。大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・毎週日曜20時〜ほか)で広瀬演じる於愛(おあい)の方の初登場は、人違いをして家康(松本潤)のお尻をたたくシーンだった。於愛の方が登場すると、場が和みほっとする。広瀬自身も「演じていて彼女の明るさにすごく救われました」と話す。しかし、愛されキャラの於愛の方が第36回では一転して、これまでにない悲哀の表情を見せた。「実は、過去を引きずりながらも、自分の感情を押し殺して殿にお仕えしていた。そして、自ら愛を与えようと頑張っていたけれど、実際にはこの上ない愛情を殿から受けていた。そういったこれまで描かれてこなかった事情が、たくさん表現されている回だと感じました」於愛の方を演じ終えて、改めて役柄について思うことはーー。「彼女は瞽女(ごぜ)と呼ばれる目の悪い人たちに食料や衣服を与えたりと、愛にあふれた存在。だからこそ周りからたくさん愛されていた。もしもっと長生きされていたら、瀬名さま(有村架純)すら超えるすごいお方になっていたかもしれません。演じながら、この方の年を重ねた姿が見たかったなと。誰もが引きつけられる女性だと感じました」長年の夢だった大河ドラマ出演を経験して、現在の心境についてこう話す。「10カ月ぐらいお仕事を離れていて、復帰作が大河でしたが、この作品で本当によかったです。時代劇の経験があまりないなか、所作もそうですし、笛の練習など、いろんな稽古を重ねてイチから役をつくっていく過程で、改めてお芝居ってどういうものだったか、というのが学べました。自分の中で大きな財産となりました」得難い経験を経て、これからも広瀬アリスは羽ばたき続ける!
2023年09月30日松本潤主演で現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」より、終盤ビジュアルが公開された。三方ヶ原、長篠・設楽原、小牧長久手、関ヶ原、そして大坂の陣。今作では、白兎から狸親父へと変貌を遂げ、王道から覇道へと転換、天下人への道を突き進む徳川家康の生涯を描いている。物語がいよいよ戦国乱世の総決算、クライマックスへ向かうにあたり、新たなビジュアルを制作。チーフプロデューサーは、ビジュアルについて「家康は何を見つめているのか、瞳の奥には何が映っているのか。そして、この家康自身もまた、人間なのか、怪物なのか。ポスタービジュアルの前に立つ私もまた、『どうする』という思考の選択を迫られる、不思議な表情の家康です。“戦国”という積み重ねてきた過去に思いを馳せるのか、“江戸幕府”という新しい日本の未来を見据えているのか」と語る。デザイン担当の「GOO CHOKI PAR」は、「松本潤さんがこの作品を通して表現してきた家康の集大成としての表情を切り取りたい、研ぎ澄まされたその一瞬に、家康の人となりその歴史を映し出したいと考えた」と制作をふり返り、「仄かな光明のなかでじっとこちらを見据えるその表情には、喜びも、憂いも、怒りも、愛も、そして泰平の世への祈りも内包されているように感じる。『青』の時代から新時代の幕開け『光』の世界へ。その表情は深く、重厚で、恐ろしく美しい」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年09月16日「松本さんの40歳の誕生日には、親友の小栗旬さんをはじめ、大河ドラマで共演中のムロツヨシさん、山田裕貴さんらが駆け付け、“殿の不惑”をお祝いしたそうです」(番組関係者)松本潤(40)主演の『どうする家康』(NHK)では、そのムロが演じる豊臣秀吉が関白となった。さらに後半戦を盛り上げる追加キャストとして佐藤浩市(62)が登場。家康を苦しめる“最後の策士”真田昌幸を演じる。佐藤は前作『鎌倉殿の13人』に引き続き、異例の大河2年連続出演となる。その際、こんなコメントも出している。《2年連続での出演依頼があったときは驚きました。ただ、座長の松本潤さんのことは昔から知っていますから、何かご縁があればお手伝いできたらなという思いはありました》テレビ局関係者によれば、2人の交流は20年におよぶという。「もともと松本さんと、浩市さんの奥さんの友人が知り合いだったそうです。その縁で、松本さんの舞台を奥さんと息子・寛一郎さんが見に来て、奥さんから『ぜひ自宅に遊びにきてください』と招待されたのだとか」当時、佐藤家はクリスマスにホームパーティを開いていたという。「浩市さんはそこで初めて会った松本さんと意気投合。以来、松本さんは定期的に佐藤家に出入りすることになったと聞きました。あるときは深夜まで飲んで、2人でカルボナーラを食べに出かけたり、浩市さんが憧れる勝新太郎さんの自伝本を松本さんに貸したこともあったようです」(前出・テレビ局関係者)かつて松本は佐藤との対談で、佐藤からは演技だけでなく、多くのことを学んだと語っていた。その一つがゴルフ。《九州のロケ先で、撮影の合間に浩市さんが打ちっぱなしに行くっていうので連れていってもらって。浩市さんにクラブの握り方から教えてもらったら、初めてなのにちゃんと当たりましたよね(笑)。その気になって今、練習してる最中です》(『MORE』2010年5月)前出のテレビ局関係者は続ける。「浩市さんの奥さんの妹さんがボイストレーニングの先生をやっていたため、松本さんが発声練習を習うようにもなりました。あまりに佐藤家にお世話になりっぱなしだったため、松本さんは“何か僕にも手伝わせてください”と提案。まだ小学生だった寛一郎さんを学校まで送りに行くこともあったといいます。数年前、寛一郎さんが松本さんの家に遊びに行った際、『これから映画の共演者と食事会に行く』と伝えると、松本さんが『大丈夫?一緒に行こうか?』と言ったそうで、“いまだに兄のように心配される”と苦笑いしていました」佐藤家の“長男”となっていた不惑の松潤。殿が惑うのは、佐藤家の一大事のときかも!?
2023年09月08日女優の松本まりかが、ミューズを務めるワコールの新WEBコンテンツ「松本まりかのOFFりかた」「OFFるオトナの読み聞かせ」に登場する。○■松本まりか、ワコールWEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」に登場ワコールでは、平日の折り返し地点である水曜日の夜を、1週間を乗り切るために特にリラックスして過ごしたいタイミングと位置づけ、快適かつ気分が上がるナイトウェアを着て自分らしく過ごす“上質なナイトタイム”を提案。ここちよいナイトタイムを過ごすヒントとなるような新WEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」を、23日より水曜日に3週連続で公開する。「松本まりかのOFFりかた」では、松本がリラックスタイムの過ごし方を紹介する。ドラマや映画に出演し、多忙を極める松本にとって、ナイトタイムは体と心をしっかり休めて自分をいたわるための大切な時間。そんな松本がリラックスモードになる、素の自分に戻る方法を「OFFりかた」と表現し、ワコールのナイトウェアを着用してプライベートで行っているボディケアや映画鑑賞など独自の「OFFりかた」を語る。第一夜(23日)は「ストレッチで疲れをリセット からだが喜ぶOFFタイム」、第二夜(30日)は「ハーブティー片手に 自分と向き合う静かな夜」、第三夜(9月6日)は「知的好奇心を満たす映画鑑賞で 精神的にもリフレッシュ」を届ける。最近ピラティスにハマっていて、日頃からストレッチをこころがけていると話す松本。「お気に入りのナイトウェアに着替えて筋膜リリースをすると心身ともにほぐれていくのを感じます」と自宅での取り入れ方を語る。おやすみ前はハーブティーを楽しみ、日記を書くことが習慣になっているとか。「去年、3年日記が完成したので、今年から5年日記に挑戦中。その日の出来事や感じたことを書きとめます。私にとって日記は、よりよい自分になるためのセラピーのようなものかもしれません」とルーティンを明かした。また、ひとり静かに映画作品と向き合うことも「OFFりかた」の1つだといい、「私にとって映画は知見を広げるだけでなく、自分の感性をリセットしてくれるもの」と映画鑑賞の意義を語っている。「OFFるオトナの読み聞かせ」は、心落ち着く川のせせらぎなど自然の音とともに、松本が癒しボイスで夜にまつわる詩を読み聞かせする音声コンテンツ。第一夜(23日)は『星めぐりの歌』(宮沢賢治)、第二夜(30日)は『月が出る』(小川未明)、第三夜(9月6日)は『湖上』(中原中也)が公開される。
2023年08月23日松本潤と岡田准一が、大河ドラマ「どうする家康」の静岡県ロケを終えた感想、今後の見どころを語るコメントが到着した。7月9日放送の第26回「ぶらり富士遊覧」は、安土へ戻る道中に家康(松本さん)が、信長(岡田さん)を接待する様子が描かれた。一部シーンは、雄大な富士山が望める静岡県で、今年4月にロケを行った。松本さんは「僕自身、こんなに近くで、きれいな富士山を見たのは久しぶりで、ロケに来られて本当に良かったと思いました」とふり返り、「第26回からは、『本能寺の変』という大きな事件に向かう流れが描かれていくのですが、その始まりに、信長さんと2人で楽しそうに馬に乗ったり、富士山を見ながらお茶をたてたりといったシーンを、現地で撮影できて感慨深かったです。作品の中でも重要な、意味のあるシーンになりますので、ドラマをご覧になる皆さんにも楽しんでいただけたらと思います」とコメント。岡田さんは「『どうする家康』は、LEDウォールという最新設備のあるスタジオでの撮影がメインなので、僕もこの作品でロケに行ったのは数回なんです。富士山で、信長が家康からもてなされたのは史実と聞いているので、まさにその場所に来て芝居ができたのは良かったですね。乗馬シーンは、少し年上の兄と弟のような気持ちでやりました。お昼にいただいた富士宮焼きそばもおいしかったです」と明かした。そして、今後の見どころを問われると、「ご覧になる皆さんが、今回の『本能寺』をどうご覧になり、解釈してくださるか楽しみですし、何より、自分たちが芝居で表現したものを、多くの方に楽しんでいただけたら幸いです」と松本さん。これから「もっともっと面白くなる」と話す岡田さんは、「家康が、自分が思い描く天下というものを強く意識するのが『本能寺』。信長とは思い描く未来が違うということに家康が気づくシーンがあって、僕はそこをすごく大事だなと思って演じました。『信長超え』と言ったら変ですけど、『本能寺』で3回目くらいのギアチェンジがあり、家康は『第3形態』になります。ちょうどそのあたりから、皆さんが知る天下人・徳川家康になっていく。そのギアチェンジのきっかけとしての僕の役割は、ここで家康の心に何を残せるかということに尽きると思ってやってきました。実は2日くらい前の撮影で、松本君がぐちゃぐちゃになる芝居を見られたので、僕の役割は果たせたのかなと思っています」と語っている。▼第27回「安土城の決闘」(7月16日放送)信長(岡田准一)を討つ計画を明かした家康(松本潤)に、驚く家臣一同。並々ならぬ家康の決意に、家臣団の意見は賛成と反対で真っ二つに割れるが、忠次(大森南朋)は、家康の決断を信じようと諭す。家康たちは富士遊覧の礼にと、信長から安土城に招かれる。その酒宴の席で、家康は魚料理がにおうと言いだした。信長は、接待役の明智(酒向芳)を激しく叱り、宴席から外してしまう。その夜、信長と2人きりになった家康は――。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日松本潤さんのインスタグラムをチェーーック!ジャニーズ事務所、「嵐」のメンバー松本潤さん(39)はNHK大河ドラマ『どうする家康』に徳川家康役で主演を務めています。番組放送後にはTwitterでトレンド入りするなどお茶の間から注目を集めています。先日、自身のインスタグラムに妻役を務める有村架純さんの写真を投稿し反響を呼んでいるようです。どんな投稿なのか早速チェックしてみましょう!妻役有村架純さんの写真を公開「瀬名役を架純ちゃんが演じてくれて本当に良かった」 この投稿をInstagramで見る Jun Matsumoto/松本潤(@jun.matsumoto_ieyasu)がシェアした投稿 「演じるのは有村架純さん。様々な心情を縦横無尽に演じ分け、現場でも常に支えてくれます。四度目の共演となりますが、毎度新しい表情を魅せる素敵な方です!!瀬名役を架純ちゃんが演じてくれて本当に良かった!!!」と妻役を演じた有村架純さんの写真数枚を投稿。投稿した翌日にドラマ放送があり、瀬名が責任を負い自害するという悲しい別れのシーンでした。放送を見てから松本さんの投稿を見るとさらに感極まった方も多かったのでは。コメント欄には「かすみちゃんと松本潤さんのツーショット写真が見たいです♡」「涙が止まらず...。なんとも気持ちが伝わる演技でした」「瀬名(涙)もう泣きそうです(泣)」「最後の殿の叫びがずっと耳に残って哀しいし胸が痛い。一週間引きずります(泣)」と多くの反響が寄せられておりました。最愛の妻、瀬名を亡くした家康は今後どうなっていくのか。豪華新キャストも続々解禁されています。この先の展開も楽しみですね!
2023年07月10日「有村さんの撮影が終わると、松本さんは抜け殻になったように力が抜けてしまったのだとか。その姿は有村さんが少し心配になるほどだったそう。小心者の家康としっかり者の瀬名の役柄のとおりですね」(制作関係者)放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で、徳川家康の妻・瀬名を演じる有村架純(30)。家康を演じる松本潤(39)は有村についてこう語っている。《瀬名のキャラクターとも相まって無条件に安心感を与えてくれる存在で、ずっと支えられてきました》(『NHK大河ドラマ・ガイドどうする家康 後編』)有村と松本の共演は今回で3度目となる。「1度目は’14年のドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)での兄妹役。2度目は映画『ナラタージュ』(’17年)で、禁断の恋に落ちる教師と元生徒役でした。そして今回が夫婦役。役柄として距離が縮まるのと同時に、2人の信頼関係も強くなっているのでしょう。お互いに安心して撮影に臨めたと話していました」(前出・制作関係者)初共演の『失恋ショコラティエ』の撮影中、有村は松本からあるものをプレゼントされたという。「ドラマの撮影中に21歳の誕生日を迎えた有村さんは、“松本さんおすすめのDVDが欲しい!”とリクエスト。松本さんはそれに応え、年齢と同じ21本のDVDを贈ったといいます。それに加えて松本さんは、バラもプレゼント。青と黄色のバラだったそうです」(前出・制作関係者)青のバラには「奇跡」「夢かなう」という花言葉がある。「有村さんはかねて大河ドラマに憧れていたそうで、今作が念願の初出演でした。約10年前の初共演時、松本さんには有村さんは非常に若くてキラキラして見えたそうですが、頼もしく成長した有村さんを誇らしく思っているでしょうね」(前出・制作関係者)見事に「大河出演」という夢をかなえた有村。その役柄には、黄色のバラの花言葉「献身」がぴったりで……。「有村さんが今作で演じた瀬名は従来、悪女とされており、家康との夫婦仲も悪かったと伝えられてきました。しかし、今回の家康と瀬名は仲よし夫婦。瀬名は、徳川家を守るために生きた良妻という新解釈で描かれています」(前出・制作関係者)放送では、瀬名の最後の登場が近づいている。「瀬名の最期のシーンの台本を初めて読んだとき、有村さんは思わず涙を流したそう。有村さんとしても思い入れの強い役になったようです」(前出・制作関係者)「奇跡の献身」妻を演じ、10年越しに松本からの2色のバラの指令を完遂した有村。安堵の殿が抜け殻になるのも無理はない!?
2023年07月02日「6月5日から配布が始まった、松本潤さん(39)が表紙を飾る浜松市の広報誌『広報はままつ』には、全国から配送の申し込みが殺到し、32万5千部の在庫はわずか10日でなくなったそうです。同誌には5月に松本さんが徳川家康に扮して出演した浜松まつりの様子が取り上げられています。PR活動に励む一方で、NHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影も佳境に差し掛かり、よりよい作品にするために、監督と相談を重ねながら撮影を進めているといいます」(制作関係者)大河ドラマの座長として多忙な日々を送る松本。つかの間の休日に意外な場所で目撃された――。「東京ドームで6月10日から、3日にわたって開催されたSnow Manのライブの初日に、松本さんが見に来ていたそうです」(音楽関係者)もともと松本はSnow Manのことを高く評価している。’21年12月にバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の公式YouTubeチャンネルで公開された動画で、「Snow Manすごいよ」と言い、さらに「嫉妬するほど踊りがすごい」と語っていた。ライブ終了後、松本のもとにSnow Manメンバーの深澤辰哉(31)から連絡があったという。松本が見学した翌日のドーム公演に訪れたファンは明かす。「MCで深澤さんが、“松本さんにライブ終わりに会うことができなかったため、『お話ししたかったです』と連絡した”と明かしていました。すると急遽、松本さんから自宅に招かれたそうです。深澤さんは、深夜にメンバーの岩本照さん(30)と、阿部亮平さん(29)を連れて家を訪ねたと話していました」深澤が同行者に2人を選んだのにはある理由が。「松本さんの自宅に訪れた3人は、Snow Manの前身グループであるMis Snow Man時代からともに高め合ってきました。また岩本さんはリーダーで、深澤さんと阿部さんはライブ演出を任されており、嵐で演出を担当していた松本さんからたくさんのことを学びたいという考えがあったのではないでしょうか。以前、松本さんはテレビ番組で深澤さんと共演した際に『Snow Manに昔からいる連中が全体を支えている感じ』と言っていました。そのため親身になって相談にのったのでしょう」(前出・音楽関係者)松本は’21年の2月ごろからたびたび演出塾を開催してきた。「Sexy Zoneの菊池風磨さん(28)や、ジャニーズWESTの藤井流星さん(29)などが参加していますが、Snow Manのメンバーは参加できていませんでした」(前出・音楽関係者)「ライブに訪れた全員を楽しませる」嵐の演出では、観客の頭上を踊りながら移動する“ムービングステージ”や、逆さ吊りで空中を歩く“MJウォーク”などを考案し、好評を博してきた松本。’21年末に東京ドームで開催されたジャニーズ事務所に所属するアーティストが集結するライブイベント『Johnny’s Festival~Thank you 2021 Hello 2022~』でも総合演出を担当している。そんな演出家・松本は自宅へ訪ねてきた後輩たちに、神アドバイスを授けたようだ――。「ジャニフェスでSnow Manを演出するため勉強したときに感じたことと、今回Snow Manのライブで気になったことをアドバイスしたといいます。演出装置や特殊効果の使い方、“どこの席であろうが関係なく、ライブに訪れた人全員に楽しんでもらう”という信条などが伝えられたそうです」(別の音楽関係者)早速、翌日からのライブの演出に変化が。前出の音楽関係者は明かす。「東京ドームの2階席のファンがより見やすいように、リフターと呼ばれる昇降機の利用方法が変更されていました。またステージを映えさせるケムリの量が調整され、メンバーのダンスが、よりファンから見やすくなっていたのです」松潤の“ケムリを減らせ”助言は後輩たちのファンから高評価を得たようだ。Twitter上には、感謝の声が多数あがった。《スモーク減ったとかリフター上がったとか松潤様様すぎる》《松潤、、ありがとう》’20年12月に配信された在京スポーツ紙6紙の合同インタビューで、嵐を超えるグループは出てくるかと聞かれて、二宮和也(40)や大野智(42)が、冗談を交えて、『出てこない』と答えているなか、『出てくるわ!』とツッコミを入れていた松本。自分たちを超えるアイドルグループを演出家として、生み出す日がくるのかも!?
2023年06月22日松本マラソン完走を目指そう「松本マラソン2023」は、長野県松本市にて2023年11月12日(日)に開催します。難コースともいわれる松本マラソンですが、「魅せたい三ガク都がここにある」を大会テーマに、松本の持つ魅力がぎっしり詰まったコースを走り抜けます。晩秋の難コースにチェレンジしてみませんか。開催概要について会場は松本市総合体育館。種目はマラソン(42.195km)、ファンラン(10km)、ファミリーラン(1.8km)の3部門があります。参加費はマラソンが12,000円、ファンランが4,000円(中高生3,000円)、ファミリーランは、大人1名・子供1名の組が3,300円、大人1名・子供2名の組が4,400円です。制限時間はフルマラソンが6時間、ファンランが1時間30分、ファミリーランが20分です。ファンランは計測・表彰はありません。晩秋の松本平を満喫できるコース松本マラソンのコースは「松本城と城下町を感じるエリア」「アップダウンの激しい赤木山エリア」「広大な眺めの信州スカイパークエリア」の3つのエリアに分かれています。前半は、松本のシンボル国宝松本城の天守を眺めながら走り、中盤からはアップダウンを感じる高低差のあるコースになります。後半は、信州スカイパーク内の秋ならではの景色を楽しみながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「松本マラソン2023」の公式サイト
2023年05月02日松本潤(39)が徳川家康を演じている大河ドラマ『どうする家康』。民放では主演のギャラが最も高いのが一般的だが、NHKには独自のギャラ相場がある。「現在の人気を基準に出演料が決められる民放ドラマとは異なり、NHKの出演料は主に今までのキャリアと、NHK番組への出演歴という“貢献度”で定められており、細かくランク分けされています。年に1回、更新されます。もともとNHKの出演料は民放と比較して相当、安いです。人気に加え、過去の出演実績が重視されるので、主演より出演料の高い脇役がいることも珍しくありません。大河では一般的に1話30万円が“大台”とされています。加えて、地方での撮影やイベントには多少の手当が支給されます。実際、前作の『鎌倉殿の13人』では主演・小栗旬さんの出演料は1話50万円。最高額は西田敏行さんの70万円でした」(制作関係者)主要キャストの今作のギャラに関して、複数の関係者からの証言をもとに調査すると、トップに輝いたのは、里見浩太朗(86)の60万円だった。「里見さんは、民放では『水戸黄門』(TBS系)、『長七郎江戸日記』(日本テレビ系)といった代表作を持つ時代劇のトップスター。NHKでは大河ドラマ『炎立つ』や、朝ドラ『あぐり』などに出演しており、今作でも大河ドラマの重厚感を醸し出す唯一無二の存在として主演の松本さんを上回る出演料となります。ただ、出演回数は限られます」(NHK関係者)2位は松本をはじめ、松嶋菜々子(49)、松山ケンイチ(38)、岡田准一(42)、中村勘九郎(41)、阿部寛(58)、松重豊(60)、大森南朋(51)が50万円で並ぶ。「主演の松本さんは嵐として国民的な人気。NHKでも嵐として『紅白』司会や東京五輪&パラリンピックのナビゲーターに就任するなど、貢献度は非常に高いです。俳優としてもドラマ『はじまりの歌』(’13年)、『永遠のニシパ』(’19年)で主演しています。民放であれば松本さん主演の出演料は150万円を超えますから、この額は“破格”。松本さんは現場のテンションを上げるため、頻繁に差入れをされるので、出演料はほとんど差入れ代で消えているのでは……」(前出・NHK関係者)■松嶋菜々子は60万円クラスまで上がる寸前松嶋、松山、岡田、勘九郎には共通項がある。「すでに大河の主演経験がある方々です。松嶋さんは『利家とまつ』(’02年)、松山さんは『平清盛』(’12年)、岡田さんは『軍師官兵衛』(’14年)、勘九郎さんは『いだてん』(’19年)で主演しています。そのため、NHKの出演料はこの額が保証されているんです。『鎌倉殿の13人』で西田敏行さんが70万円とNHKのドラマ出演料で最高クラスなのは、大河主演回数が3回のトップだからです。また、松嶋さんは『ひまわり』(’96年)で朝ドラヒロインを務めており、次回の大河出演時は60万円クラスに上がるでしょう。岡田さんは今作では出演だけでなく武術指導も担当しています。武術の達人が集結してトークと秘伝の技を披露する教養番組『明鏡止水』のMCを務めるなど、稀有な存在になっています。松山さん、勘九郎さん主演の大河は視聴率的には低迷しましたが、出演料の査定にはほとんど関係ありません」(前出・NHK関係者)阿部、松重、大森も、過去のキャリアから、この額になるという。「阿部さんが民放ドラマに主演すると150万円前後です。NHKでは『スニッファー 嗅覚捜査官』(’16年)、『遙かなる山の呼び声』(’18年)、などで主演を務めています。松重さんはNHKの出演作が多く、朝ドラも大河も多数出演しています。『ちりとてちん』(’07年)ではヒロインの父親役を演じていますが、『当時は悪役のオファーが圧倒的ななかで、朝ドラで父親役を演じられたことが俳優人生の転機に。NHKさんには本当に感謝している』と話していました。大森さんも『ハゲタカ』(’07年)で主演を務め、放送文化基金賞など各賞を受賞。国際的にも評価を集め、NHKからの信頼が非常に厚いのです」(前出・制作関係者)続いて、山田孝之(39)、真矢ミキ(59)、イッセー尾形(71)、寺島進(59)、渡部篤郎(54)、有村架純(30)らが40万円クラス。「民放や映画では主演を張る中堅やベテランの方々が並びます。そのなかでも有村さんは朝ドラ『あまちゃん』(’13年)で注目を集め、『ひよっこ』(’17年)では朝ドラヒロインに。2年連続で『紅白』紅組司会を務めるなど、この世代では断トツの貢献度を誇ります」(前出・制作関係者)■それでも人気俳優が大河に出演する理由そして、北川景子(36)、ムロツヨシ(47)、広瀬アリス(28)といった人気俳優が30万円クラスに。「北川さんは民放では主演オファーが相次ぎ、出演料も100万円クラスですが、NHKドラマへの主演は『フェイクニュース』(’18年)のみのため、この額になります。ムロさん、広瀬さんも知名度が高い俳優さんですが、NHKへの貢献度という意味ではこの額に。30万円台はNHK内では“大台”といわれますが、民放との差が最も激しいクラスといえるでしょう」(前出・NHK関係者)注目度急上昇中の山田裕貴(32)や杉野遥亮(27)が20万円組。「NHKが今、推している若手俳優の2人といえるでしょう。山田さんは大河『おんな城主直虎』(’17年)、朝ドラ『なつぞら』(’19年)&『ちむどんどん』(’22年)などに出演しています。杉野さんも『ミストレス』(’19年)など話題作に次々と出演。また、バラエティ番組『発県!くらべる学校百景』(’22年)では自身初となるMCに起用されています。演技力や人柄も申し分ないですし、これからもオファーが絶えないと思います」(前出・NHK関係者)民放と比べると“破格の安さ”といえる大河ドラマの出演料だが、プロダクション関係者は言う。「民放や配信作品など、高額出演料のオファーが殺到している人気の役者さんたちが、それでもNHKからのオファーを受ける理由は、わが子や両親など“自分の家族が喜んでくれるから”と聞くことが多くなりましたね」松潤も昨年末の『どうする家康』初回試写会の会見で、しみじみとこう語っていた。「そして何より、あの大河ドラマのタイトルバックに自分の名前が載っているということがやっぱりすごくうれしいです。これはうちの両親は喜ぶだろうなと。『息子、やったぞ!』という気持ちです」出演料では、大御所・里見にひれ伏す形となった松潤家康だが、家族の応援を受け、天下統一へと向かうーー。
2023年04月28日嵐の松本潤が出演する、コーセーコスメポート・クリアプロ クッションクレンジングオイルの新CM「Black&Gold」編が、23日より放送される。新CMでは、漆黒の世界に松本の顔が浮かび上がるシーンからスタート。「メイクも毛穴汚れも、しっかりと落とす。だけで、満足?」というセリフとともに同商品が現れ、まっさらな肌になった女性が心地よさそうな表情を浮かべる。撮影では、黒一色の背景に、真っ黒な衣装を着た松本が凛とした立ち姿で登場。時には優しく、時には力強く視線を送る松本だったが、監督から「いい!」「やばい!」という声が上がると思わず笑ってしまう場面も。撮影終了後、「シンプルで、力強くて、かっこいいCMになるのではないかなと思います」と手応えを感じた様子で、「(CMの構成が)シンプルで、やることがはっきり決まっていたから、その世界観に自分も入り込んで集中して楽しみながら撮影できました」と振り返った。また、同商品にちなみ、優しさや心地良さを感じた最近のエピソードを聞かれると、「今、(ドラマの)撮影をしているので、“撮影をする”というのが生活の一番のサイクルになっていて、なかなかゆったりする時間がない」と吐露する松本。しかし、「たまに母親が“元気?”と顔を見せに家に来てくれることがあります」と家族の存在が支えになっているようで、「その時にちょっとしたフルーツを置いて帰ってくれるのですが、その優しさにグッときますね。程よい距離感での心地良さと優しさを親からいただいています」と母の気遣いに感謝していた。
2023年03月20日「松本潤さん(39)のことは“殿”と呼び、慕っているようです。誰に対しても礼儀正しく、松本さんも非常にかわいがっていますよ」(NHK関係者)NHK大河ドラマ『どうする家康』に、本多忠勝役で出演中の山田裕貴(32)。月9ドラマ『女神の教室』(フジテレビ系)にも出演する超売れっ子だ。「4月からは山田さんにとって初の民放ゴールデンプライム帯主演ドラマがTBS系列で始まります。同じく4月から始まる『特捜9』(テレビ朝日系)の新シーズンへの続投も決まっており、20冊ほど台本を抱えているそう。多忙のあまり大河の休憩中は椅子でうたた寝をしてしまうこともありました」(前出・NHK関係者)引っ張りだこの山田にも苦しい下積み時代の経験が。「駆け出しのころはセリフのないエキストラの仕事ばかりで、舞台のセットを組み立てたりもしていたと話していました。朝ドラのオーディションも何度も落選したそうです」(制作関係者)しかし、16年の主演舞台が読売演劇大賞優秀作品賞を受賞すると注目され始め、『おんな城主 直虎』(17年)、『ちむどんどん』(22年)など話題作に立て続けに出演。大出世を遂げた山田だが、そこにはある“守り神”の存在がーー。かつてインタビューで山田は次のように語っている。《箱根の九頭竜神社も大好きでよく行くんです。初めて行ったときになぜか、全身の細胞が元気になったような気がしたんですよ!》(『週刊女性』17年5月2日)実は、山田は大の“スピリチュアル好き”だという。「家具の色や配置を風水を参考にして決めたり、占いで“これを食べるといい”と出たものを食べたりすると聞きました。神社巡りも趣味の一つ。忙しい合間を縫って全国の神社を訪れており、御朱印帳は2冊目に突入したといいます」(前出・制作関係者)開運厄除けの御利益があるという箱根の九頭龍神社。山田がこの地に強く引かれるのには理由がありそうで……。「ウェブドラマ『ガキ☆ロック』で金山龍太役、ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』で七条竜一役、映画『ヒノマルソウル』で高橋竜二役、『東京リベンジャーズ』シリーズで龍宮寺堅役、『耳をすませば』で杉村竜也役と、山田さんは名前に“龍”や“竜”の字がつく役を5回も演じています。また、山田さんの父は中日ドラゴンズなどで活躍した山田和利さん。何かと“龍”にまつわることが多いですね」(前出・制作関係者)“龍”との運命的な関係は本人も意識しているようで、「ある作品で使った龍の置物を持ち帰り、家に飾ったそうです。『どうする家康』の撮影前には、愛知県の岡崎城の隣にある龍城神社で祈禱を受けたといいます」(前出・NHK関係者)龍神様のパワーを宿した山田。昇り龍のごとく、スターダムにのし上がる!
2023年03月08日「松本さんのグッズは人気のようで、『お一人様2点まで』と購入制限を呼びかける張り紙が出ているほどです」(大河ドラマファンの女性)NHK大河ドラマの主人公ゆかりの地に開設されるのが恒例となっている「大河ドラマ館」。放送中の『どうする家康』では、徳川家康ゆかりの愛知県岡崎市、静岡県静岡市、浜松市の3カ所に大河ドラマ館がオープンした。番組に関連する展示などが楽しめるほか、松本潤(39)のファン垂涎のものがあるという。岡崎市の大河ドラマ館を訪れたという冒頭の女性は言う。「家康グッズもたくさん売られていますが、そのうちの手ぬぐい、ポチ袋、Tシャツは松本さんがプロデュースしたと銘打たれています。3カ所の大河ドラマ館でしか手に入らないものだそうです」インターネット通販も普及するこのご時世で、なぜ店頭販売のみなのか?そこには殿のある思惑がーー。「ネット販売をしないのは、『地域に直接足を運んでほしいから』という松本さんの考えからです。実際、岡崎市の大河ドラマ館はオープンからわずか6日で来館者が1万人を超えたそう。まさに“松潤効果”です」(NHK関係者)大河ドラマの本編後に放送される紀行コーナーに松本自身が登場したことも話題を呼んだ。これも“殿”が講じた地域活性の策だという。「キャストが紀行コーナーにも出演するというのは異例のことです。松本さんは、紀行コーナーは地域に寄り添う意味合いで始まったと知り、“演者がゆかりの地を巡ることでその地を訪れる人も増えるのでは”と考えたそうです。スタッフと相談し、できる限りキャストが出演しようという形になったといいます」(前出・NHK関係者)この紀行コーナーは松本の名前にあやかり、「紀行潤礼」と題して番組ホームページでも紹介されている。「松本さんプロデュースのグッズを持って、紀行コーナーで紹介された場所を巡るファンもいるようです。SNSに“紀行潤礼してきました!”と投稿する人も増えています」(前出・NHK関係者)松本はインタビューで、次のように語っている。《大河ドラマはストーリーが面白いことはもちろん、町おこしに近い気がします》(「asten PEOPLE」’23年2月号)松本の狙いが功を奏している“殿潤グッズ”。城下町にも嵐が巻き起こりそうだ。
2023年02月23日1月8日、嵐の松本潤(39)が初出演にして主演する大河ドラマ『どうする家康』の放送が始まる。「初回放送当日、松本さんは東海地方3都市で行われるイベントに参加します。なかでも岡崎市の応募倍率はなんと196倍。今作の経済効果は愛知県内だけで約393億円にのぼると試算されており、期待の高さがうかがえます」(制作関係者)同作は昨年6月に愛知県内でクランクインしている。座長の松潤は現場で気合十分だとドラマ関係者は証言する。「撮影に入るまでの1年半、馬術や所作の稽古に熱心に打ち込まれていました。ロケが始まると、10キロ以上もある甲冑を実際に着るシーンの撮影が続きました。真夏で体力の消耗も激しかったと思いますが、弱音ひとつ吐かず、合戦シーンではほかの出演者を気遣うほどでした」松潤の奮闘は本番だけではない。「実は松本さんはリハーサルのときでも、甲冑とほぼ同じ重さのウエートベストを着て参加していたんです。松本さんは“腰にグッと力がかかる感覚がわかるから”と話していました。ふだんからもう家康になりきっていることに驚かされました」(前出・ドラマ関係者)大河主演の重みを、常に肌で感じたいということなのだろうか。そんな松潤が公私ともに頼りにしているのが、昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に主演した小栗旬(40)。2人は’05年のドラマ『花より男子』(TBS系)で共演して以来の盟友だ。「『鎌倉殿の13人』の最終回に松本さんが出演するサプライズは2人の発案でした。三谷幸喜さんが彼らの要望を受け、《家康の愛読書は『吾妻鏡』(鎌倉時代の歴史書)だった》という言い伝えを生かし、家康が『吾妻鏡』を読むシーンになったのです」(NHK関係者)松潤は昨年末の『紅白』でも小栗と共演。小栗が「家康を楽しみにしています」とエールを送ると、「友人でもある小栗さんから大河の主演のバトンを引き継げること、とても誇りに思っています」と神妙に語っていた。■盟友・小栗は毎年、「芸事の神様」詣で1月2日、松潤は複数メディアのインタビューでも小栗との最近の交流をこう語っている。《よく話はしていて、アドバイスをもらうというより、互いの近況を伝え合うような感じです。大河の主演という立ち位置じゃないと伝わらない話もある。そういうのを気にせず話せる相手がいるのも面白い》前出の制作関係者はこう語る。「大河の主役を演じるにあたり、お2人とも改めて日本史を学び直したそうです。北条義時や徳川家康が登場した過去の大河ドラマも見直すなど、新たな気づきがあると意見交換をしたといいます。また、お2人とも信心深い方ですから、お参りした歴史的な寺や神社なども話題にしているとか」松潤は今回、徳川家康を演じるにあたり、クランクイン前の一昨年9月、家康が眠る静岡市の久能山東照宮を参拝している。「物語は松本さん演じる家康が今川義元(野村萬斎)から金色の鎧を授かるところから始まります。金陀美具足と呼ばれる本物は、久能山東照宮の博物館に飾られています。松本さんは東照宮のほかにも、家康ゆかりの各地の寺院を自ら訪ね歩いたと聞いています」(前出・ドラマ関係者)名古屋ロケの合間にも家康生誕の地・岡崎城などを訪れたという。「共演する山田裕貴さんと岡崎城近くの龍城神社で合流して巡ったそうです」(前出・ドラマ関係者)小栗も『鎌倉殿の13人』の撮影前に北条義時の墓所跡や北条氏ゆかりの寺院を訪ね歩いたというが、実は彼には10年来訪れている最強“パワスポ”寺社があったーー。昨年12月19日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、27歳のときに舞台の本番中、体調不良で倒れたことを振り返り、こう語ったのだ。「1回倒れたことがあって僕……。『髑髏城(の七人)』のとき。朝起きたら全身に力が入らなくて。シャワーを浴びれば治るだろうと思ってシャワーを浴びたら、頭がどこにあるかわからない。お医者さんから若年性更年期障害と言われて。あの時は身体が壊れちゃったんだなと思いましたね。で、神頼みでいろんなところでいろんな人に聞いたら、奈良の『秋篠寺』に伎芸天という芸事の神様がいる、と。その年以来、毎年必ずお参りに行っています」秋篠寺は奈良時代末期780年ごろ、光仁天皇の勅願によって建立されたと伝えられる。秋篠宮家の宮号ゆかりの地にある古刹で、’94年3月14日に秋篠宮ご夫妻が実際に参拝されたことでも知られる。「国宝に指定されている本堂にある伎芸天像はヒンズー教の舞踊神“シバ神”の流れをくむものです。そのため、芸の上達を祈願する芸術関係者や有名人が訪ねるようになりました。優しい笑みを浮かべ涼しい目で頭を傾け、腰をひねる華麗な姿を作家の堀辰雄さんがギリシャ神話の女神ミューズにたとえ絶賛。『紀子さまに似ている』と報じられたこともありました」(地元紙記者)秋篠寺の近隣住民はこう語る。「昔はこの寺で映画やドラマの撮影もあったんですよ。山本陽子さん、島田陽子さん、北大路欣也さんもいらっしゃいました」同寺の住職に話を聞いた。「実際に私がここで(小栗さんに)お会いしたというわけではないのですが、いらっしゃった話は聞いております。芸事の仏様ですのでね、(小栗さんと)近しい立場の人もお参りしているかもしれません」若き小栗の窮地を救った伎芸天。その後の活躍は言うまでもない。「『鎌倉殿』の成功により、局内では早くも小栗さんの2度目の大河主演も検討されているといいます。奈良には家康公の墓と位牌がある西照寺もありますし、松本さんが秋篠寺を詣でることもあるかもしれません」(前出・制作関係者)小栗の大河の“御利益”は親友・松潤にもバトンタッチされそうだ。
2023年01月08日