来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日2023年放送予定の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」より、タイトルロゴが発表された。脚本家・古沢良太が徳川家康の生涯を新たな視点で描く本作。今回ロゴのデザインを担当したのは、浅葉球・飯高健人・石井伶の3人のグラフィックデザイナーで活動するデザインユニット「GOO CHOKI PAR」(ぐー・ちょき・ぱー)。「ナイキ(NIKE)、「レッドブル(Redbull)」などのグラフィックを手掛け、「東京 2020 大会」においては、パラリンピックのアイコニックポスターも制作した。完成した丸いロゴについて、番組チーフ・プロデューサーは全く意表を突いたものだったと言い、「家康の人生は波乱万丈で、必死に転がり続けるようで円形になったと……。そう言われれば、徳川家の葵の御紋のようにも見え、家康の和を尊ぶ精神を表現しているような。家康が目指したのは四角四面でなく、多様な価値観を受け入れる丸い世の中でした。甲冑にロゴを重ねたイメージ画は、鎧に家康の刻印が押され、彼の不屈の生き様、不動の精神を示しているようにも見えます。大河ドラマのタイトルロゴとしてはちょっと変わっていますが、そこには深いメッセージが込められています。ドラマともども親しんでいただけるとうれしいです」とコメントしている。▼ロゴのコンセプトどうする、どうする。家康の頭の中は、ぐるぐるぐる。行ったり来たり、巡り巡って気づけばまるっと天下統一。強くもあり、弱くもある。怒りもあり、優しさもある。時代の激流のなかで、揺れ動く家康の人間味あふれる生き様。松本潤さんが表現する新しい家康像を、有機的かつ躍動感のある文字の表情で描き出したいと考えた。悩みながら、翻弄されながらも、なし得た天下統一の偉業。円形の塊は、一本道ではいかず必死に時代を転がり続けた家康の人生の旅路を表現している。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月05日嵐の松本潤が出演する、日本航空の新WEB動画「櫻井翔・松本潤の行こうぜ! ニッポン! 九州」編 Part1~3が21日、公開された。同WEB動画は、松本と櫻井翔が日本全国に旅に出かけ、各地の魅力を紹介するシリーズの最新作。松本が福岡と佐賀を訪れ、九州の文化・伝統に触れている。佐賀・呼子にある漁協直営の「呼子台場みなとプラザ」を訪れた松本は、名物のイカを自らさばいて食べることに。「イカは暴れるって聞くよ」と墨対策にカッパを着ながら恐る恐るすくい上げ、包丁を入れていくと、見守っていた婦人会から「上手!」と声が上がる。続いて、福岡・八女の「光安青霞園茶舗」で玉露とういろうを堪能し、茶葉の香りや茶器にも興味津々。店主・光安さんのお茶入れを真剣に見つめ、2煎目にはお茶入れにチャレンジし、華麗な所作を披露した。また、最後に訪れた「門田提灯店」では、櫻井へのお土産として提灯の絵付けに挑戦。「櫻井くんといえば迷彩のイメージだけど、時間がかかりそうだな……やっぱり彼の名前を入れるのがいいかな……!」と提灯に“櫻井”の文字を入れることに。“櫻”の字を間違えてしまうハプニングもあり、「(出来上がりが)どうなってもいいや……(笑)」と言いながらも、スタッフが話しかけると「ちょっと静かにしてください」と返し、真剣な様子で書き進めた。旅を終えた松本は、「その土地の文化・食に触れたり、そこに行かないと見られない景色、感じられない空気感を感じることができたので、心が豊かになる気がします。旅に来られてよかったです」と満足気に振り返っていた。
2022年08月22日嵐の松本潤が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「松本潤さんのスーモノリスで地図検索」編が、17日より放送される。新CMでは、無機質な白い空間に松本が登場。スマホを模した巨大な石板を前に松本が「住まい探し……」「地図……」と語りかける。するとそこに地図が浮かび上がり、手でなぞりながら物件検索をし、「使いやすい……」とつぶやく。■松本潤インタビュー――今回のCM撮影の感想は?楽しかったです! 実は撮影の方は以前から親交がある方でしたし、監督も僕と同い年で、以前から監督が作る映像が好きで、一緒に仕事してみたいと思っていたんです。今回のCMは結構特殊な設定・空間なので、どうやって演じるか目指す映像の世界観を監督と話し合いながら撮影しました。――今回のCMのみどころは?独特な世界観の中でちょっとクセのある感じを楽しんでいただけたら嬉しいです。「SUUMO」が、「物件数 No.1」であり「いろいろな情報が手軽に手に入る」というサービスのすごさと、近未来的な映像のかっこよさの両方を楽しんでいただけたらと思います。――「なぞって検索」機能で検索して、どんなエリアに住みたいですか?リアルに自分が選ぶとすると、普段行くジムや、よく行く友達がやっている飲食店などは、わりと1カ所に集まっているので、そのエリアを囲むかな。やっぱり近い方が楽なので。これまでいろいろな所に住んできましたが、僕の場合、結局行く所はほとんど変わらないんです。そこから離れたエリアに住んだこともあるのですが、やっぱり近い方が便利だなって(笑)。僕はいろいろ見るのも好きなので、緑の多いエリアや、魚がおいしそうな海沿いなどを検索してみるのも楽しそうですよね。――物件選びで迷うことはありますか?あまり迷わないかな。自分がその家に住んだらどこに何を置いて、玄関や風呂へはどこを通って……などを想像しながら選びます。あとは、日当たりや景観、駅からの時間、近くに自分に必要な場所がいくつあるのかなども考えます。でも最終的には、自分のフィーリングで「あ、ここにしよう」って納得がいくということがいちばん大事なのかなと思います。――最近の自宅でのマイブームは?最近は、帰ってきてリラックスするために、お香やキャンドルをたくことがマイブームで、割と習慣づけていますね。現場にいる時間が長いので、家に帰ってきて、仕事と自分の時間を切り替えるスイッチにしているんです。あとは、最近、撮影で朝が早いことが多いので、毎朝6時くらいには起きるようにしています。朝のうちに運動したり、サウナに入ったりして現場に行っています。――現在の自宅を「今後こうしたい」などのお考えはありますか?僕は現状に満足していますね(笑)。あえて言うと、最近仕事が立て込んでいるので仕事の資料が増えてきたんです。本などを買ったことで本棚が整理しきれなくて。前回のインタビューの際に「物を減らしてシンプルにした」と言ったんですけど、もうちょっと収納を作っておけばよかったな(笑)。
2022年08月16日「クランクインから2カ月たち、出演者たちはすっかり打ち解けたみたいですよ。松本さんは大河の撮影にだいぶ慣れてきたようで、これから1年以上続くロケに俄然気合が入っていると聞いています」(NHK職員)’23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤(38)。8月1日に、ジャニーズ事務所から松本の新型コロナ感染が発表された。無症状だという。「現在、新型コロナの感染が全国で爆発的に拡大しており、松本さんも細心の注意を払っていたものの感染。さすがに少し気落ちしたそうですが、すでにコロナの療養期間後の大河の撮影に思いをはせているといいます」(芸能関係者)同作は6月上旬に、徳川家康ゆかりの地・愛知で、クランクインした。「8月いっぱいまで愛知県内で撮影する予定とのことです。大河を絡めたテレビ番組の企画で、愛知にある家康ゆかりの地を巡り理解が進んだとか」(前出・芸能関係者)7月1日に行われた『どうする家康』の取材会では、「非常に有意義な、刺激的な時間を過ごさせていただいています」と語っていた松本。いったいどのような日々を送っているのだろうか。映像制作関係者は明かす。「背景画像をLEDのディスプレーに映し、その前で役者が芝居をして撮影する“インカメラVFX”という手法を取り入れているそうです。嵐のライブの演出で、大型のLEDモニターやLEDライト無線制御システムを駆使してきた松本さんは、すぐに適応できたそうです」ある日、驚きの状況に出くわしたと映像制作関係者は続ける。「『駐車場に馬がいる』と別のスタッフが話していたら、その馬がスタジオ内の廊下を歩いていたんです(笑)。松本さんが乗馬しながら家臣と話すシーンを撮影していたようです」“異例の大河撮影”の理由を前出のNHK職員はこう話す。「第一に、新型コロナのクラスターや熱中症の対策のためです。コロナ禍で野外でのロケに制約があり、猛暑の中、大人数での移動や、待機場所などを考えるとスタジオのほうが、リスクが低いとの判断もあるでしょう。次に、NHKの働き方改革の影響もあります。外でのロケよりスタジオでの撮影のほうがスタッフの作業量も減らすことができ、労働時間を削減する狙いもあるそうです」変革中の撮影現場を座長としてまとめ、“天下統一”を目指す。
2022年08月15日公開初日を迎えた映画『ぜんぶ、ボクのせい』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿武蔵野館で行われ、白鳥晴都、川島鈴遥、松本まりか、オダギリジョー、松本優作監督が出席した。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(2019年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督の最新作となる本作。オーディションで抜てきされた14歳の新人・白鳥晴都が主人公の優太役を、白鳥扮する優太に優しく接する詩織役を川島鈴遥が演じ、力強い語り口と鮮烈な映像で優太と孤独を抱えた人々の交流を描く。優太の母親役を演じた松本は「私は優太くんと監督としか一緒じゃなかったので今日オダギリさんや川島さんとの空気が本当に和やかですごく笑いあっていて、そんな現場だったんだなと思いました。きっと楽しい撮影だったんですね?」と白鳥に問うと、白鳥は「本当にみんな家族じゃないですけど、そんな感じで楽しい撮影でした」と答えた。白鳥は若葉竜也がいる中で母親役の松本に拒絶されるシーンを振り返り、「そのシーンは結構何度も撮らせていただき、その時の松本さんと若葉さんの熱量が凄くて、僕が持っている力以上のお芝居ができたと思います」と隣にいた松本に感謝した。そのシーンはYou Tubeで213万回再生されている予告編でも公開され、映画の公開前から大きな話題に。ネグレクトをする母親役という難しいキャラクターを演じた松本も同シーンに触れて、「(優太に)『帰って!』というところで優太を押し返すんですが、暴力のような暴力じゃないような。その時に優太の身体がすごく柔らかくて小さくて折れそうで、その押し返した手が拒否しているのにすごく悪いことをしているという、感じたことのないような感覚を撮影の時に覚えました」と振り返った。続けて「ネグレクトの母親を報道する時は非難の対象となりますが、母親の感情に寄り添うことをあまりしない社会なのかなと。どうしてこういう母親が生まれてしまったのかということを考えるのも大事だとあのシーンをやって実感しました。社会への問題提起でもある気がします」とネグレクトをする親たちの環境なども報道して欲しいと訴えた。また、MCから仲野太賀とのシーンでアドリブが多かったと紹介されたオダギリジョーは「太賀さんとのシーンでアドリブだったというのを今日初めて知らされました。あまり覚えていなくて」ととぼけ、「現場に猫がいたんですけど、すごく大きなふくよかな猫で僕もそれを押し出そうとしたんですけど、その柔らかな感触が。その時に僕も少し理解できた気がします。そういうアドリブだったかなと思います」の松本を真似たコメントで笑いを誘っていた。
2022年08月11日嵐の松本潤が出演する、佐川急便の新CM「NEXT! SAGAWA 物流ってこうでなくっちゃ」編、「NEXT! SAGAWA 最近の物流ってこんな感じ」編が、3日より放送される。新CMには、イメージキャラクターに就任した松本が登場。「想像してみてください」というセリフとともに倉庫に現れた松本が、山積みになった椅子やハンガーなど物流現場の課題をリポートする。そして、同社のサービスをプレゼンしながら「物流ってこうでなくっちゃ」、「今の物流ってこんな感じ!」と颯爽とトラックの荷台に腰掛け、ワイシャツの胸元を開いて同社の制服をのぞかせる。木製の箱を4つの模型にかぶせるシーンの撮影では、模型のスペアがないことが松本に伝えられる。監督は「松本さんなら大丈夫ですよ!」と声をかけるが、松本は「そんなに信用されても困るよ」と苦笑い。緊張感のある本番では完璧なタイミングと位置で箱をかぶせ、現場からは大きな拍手が送られたが、絶賛する監督に松本は「もうやらないよ!」と笑顔で返した。撮影後のインタビューでは、「物を運ぶというのはもちろんですが、セールスドライバーの方からは、送り主の思いを届けてくださっているんだなという、熱い思いを感じます」と語った松本。「日本国内はもちろん、海外から物が届くのが圧倒的に早くなったと思うんですよね」と物流の進化に触れ、「海外のサイトで物を頼むとか、海外の友達から何かを送ってもらう時など、(手元に届くのが)すごく早くなったのは、皆さんのひとつひとつのこだわりや頑張りが集結されているんだなと想像します」と分析していた。
2022年08月01日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「戦争犯罪」です。ルールはあっても、現実的には大国を裁くのは難しい。国連憲章では、他国への侵略行為、戦争は禁じられています。しかし、戦争になった場合も最低限守るべきルールが、ジュネーブ条約(赤十字条約)によって国際的に定められました。まず、民間人への攻撃は禁止。市民の暮らしの要になるインフラを故意に攻撃することも禁じられています。また、無差別攻撃を目的とする兵器、クラスター爆弾や焼夷弾、化学兵器や生物兵器、毒ガス、対人地雷も使用は禁止されています。兵士を含め、病人や負傷者は手当てを受ける権利が保障されており、それらの人々を助ける赤十字の関係者や施設は、中立的な立場のため攻撃してはいけません。捕虜への拷問や残虐行為も禁止。これらのルールを犯した場合、戦争犯罪になります。また、特定の民族や人種を意図的に根絶やしにするような民族虐殺(ジェノサイド)も禁じられています。ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻では、数々の戦争犯罪の証拠が挙がっています。自転車に乗った民間人を殺害したロシア兵は、明白な戦争犯罪だとして、ウクライナで終身刑が言い渡されました。国家間の紛争を解決するために設立されたのが国際司法裁判所(ICJ)。ウクライナ政府はロシア政府をICJに訴えましたが、ICJは国連の司法機関で、執行は国連安全保障理事会が担います。しかし安保理の常任理事国であるロシアは拒否権を持っています。そのため、ICJがロシアを戦争犯罪を起こしている国と認定しても、実際には裁くことは難しいのです。もうひとつ、国連から独立した国際刑事裁判所(ICC)があり、人道に対する罪や戦争犯罪に問われる、組織のリーダーや個人を裁きます。ICCは、ウクライナでのロシアの戦争犯罪に十分な証拠が揃っていると述べています。しかし、ICCは警察機関を持っておらず、犯罪者の逮捕はその国の警察機関に働きかけます。ただ、ロシアもアメリカも中国も、ICCには加盟していません。そのため、戦争犯罪が立証されても逮捕する手立てはないのです。そもそも戦争を起こさないための知恵を、諦めずに出し合うしか解決方法はないのだろうと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年7月6日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年07月03日松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)らが登壇する「『99.9』大感謝祭」が、7月10日(日)に東京・丸の内ピカデリーと某所の2回に渡り行われ、その模様が全国にライブビューイングされることが決定した。『99.9』はTBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、熱烈な支持を集めた松本潤主演の人気ドラマ。これを映画化した『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が、昨年12月30日より公開されヒットとなったのも記憶に新しい。SNSなどの口コミでは「笑って泣いて最高のエンタメ」と話題を呼び、家族や友人同士、老若男女問わず楽しめる最高に痛快なリーガル・エンタテインメントとして日本中に熱狂を巻き起こした。さらに先日Blu-ray&DVDが発売されるなど、本作への熱はまだまだ冷めることがなさそうだ。発表されたイベントは、これまで『99.9』を応援してきた全国のファンへ直接感謝の気持ちを届けたい、というキャスト、スタッフ陣の想いから実現。今だからこそ語れる、この日限りのSPトークが聞けること間違いなし。当日は全国の会場で計2回のライブビューイング中継が予定されている。1回目の登壇者は東京・丸の内ピカデリーに松本、片桐、道枝、木村ひさし監督。そして2回目となる会場は、Twitterで募集する「チーム99.9を映画館へ呼ぼう!キャンペーン」で7月1日(金)まで全国のファンの声により決定する。ハッシュタグ「#999大感謝祭」が付けられたツイートでキャスト・スタッフ陣に一番心に刺さった都道府県の劇場に松本、片桐、道枝が訪れる。どこにくるのかは当日までのお楽しみだ。さらに公式YouTubeにて座長・松本潤からの告知コメントも到着。こちらもぜひチェックしてほしい。■イベント情報「『99.9』大感謝祭」7月10日(日)開催<会場>1回目:丸の内ピカデリー2回目:当日までシークレット<登壇者>1回目:松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)、木村監督(予定)2回目:松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)(予定)詳細(全国ライブビューイング実施劇場など):
2022年06月24日松本潤主演の映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の大感謝祭、および全国ライブビューイングが開催されることが24日、明らかになった。同作はTBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博した松本主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作。個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントで、松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビがスクリーンに登場し、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果も加わった。2021年12月30日に全国公開し、大ヒットを記録した同作。6月8日にはBlu-ray&DVDも発売された。この度、これまで『99.9』を応援した全国のファンへ直接感謝の気持ちを届けたいというキャスト&スタッフ陣の思いから、7月10日に大感謝祭の開催が決定した。今だからこそ語れる、ネタバレありのぶっちゃけトークを予定しているという。当日は全国の会場で計2回のライブビューイング中継を行い、1回目は東京・丸の内ピカデリーに松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)、木村ひさし監督が登壇。そして2回目となる会場は、Twitterで募集する全国のファンの声により決定する。Twitter上で「チーム99.9を映画館へ呼ぼう! キャンペーン」と題し、本日から7月1日まで「#999大感謝祭」で同作への熱いメッセージを募集し、キャスト・スタッフ陣が一番心に刺さったメッセージを送った都道府県の劇場に、松本潤、 片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)が訪れる。どこの劇場に登場するのかは、当日その瞬間までのお楽しみとなっている。主演の松本も「感謝の気持ちを直接伝えたいと思っておりましたが、この度ようやく実現できることになりました! 『99.9』を愛してくださっている皆さんと、作品についてお話をして盛り上がって楽しめる1日にしたいと思っています」と想いを語った。
2022年06月24日現在、「なにわ男子」道枝駿佑主演で放送中のドラマ「金田一少年の事件簿」。この度、過去放送のシリーズの中から、堂本剛(初代)・松本潤(2代目)・亀梨和也(3代目)が主演した作品を、Blu-ray&DVD化することが決定した。「週刊少年マガジン」(講談社)での連載開始から今年で30周年を迎える「金田一少年の事件簿」。日本のみならず、海外でも支持を集め、世界(12か国)累計1億部を超えの発行部数を記録している。今回、1995年に初放送された、堂本剛が金田一一を演じた初代シリーズが、リマスターされ初Blu-ray化。ディレクターズ・カット版として収録され、SPドラマ2話+ドラマシリーズ16話の計18話構成。加えて、初代シリーズ完結となる劇場版『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』(’97)も初めてBlu-ray&DVD化。また、2代目・松本潤のシリーズもリマスターされ、SPドラマ1話+ドラマシリーズ9話の計10話を一挙収録。3代目・亀梨和也が演じたシリーズからは、SPドラマを初Blu-ray&DVD化する。なおそれぞれ、封入特典や先着購入特典も用意されている。(cinemacafe.net)
2022年05月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「沖縄本土復帰50年」です。もとは独立国家。虐げられてきた歴史に目を向けて。50年前の5月15日、アメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰しました。沖縄は、古くは琉球国という約450年続いた独立国家でした。明治政府は1872年に琉球国を解体し、琉球藩に。1879年には廃藩置県により、沖縄県に生まれ変わります。「富国強兵」のスローガンのもと、近代国家の仲間入りを果たそうとしていた日本。沖縄は内地とはある種、支配・従属的な関係にありました。中央から派遣された役人や軍人は、沖縄を見下し「はやく大和になれ」と押し付けます。沖縄の人々は差別や偏見にさらされ、「私たちは日本人なのだ」という強い機運を生み、太平洋戦争末期、日本を守るために玉砕、集団自決を決行します。日本で、民間人が戦闘要員として駆り出されたのは沖縄だけです。1945年、米軍は沖縄に上陸し3か月にわたり激しい戦闘が繰り広げられました。沖縄県民の4人に1人が犠牲になり、日米合わせて約20万人の被害が出ました。沖縄戦は9月7日に幕を閉じ、アメリカに統治されることに。マッカーサー元帥は、太平洋地域に拡大した日本国の影響を弱体化させるため、沖縄・南西諸島を日本から分離させることにこだわりました。当時、ソ連や中国を筆頭に共産化の波が押し寄せており、東の果ての防波堤として、沖縄を所有することはアメリカの安全保障上、大きな意味がありました。戦後、沖縄支配は日本からアメリカに移ります。やがて「島ぐるみ闘争」という、米軍支配への反対運動が勢いを増し、日本に復帰するか、独立するか、国連の統治下に置かれるべきか、沖縄住民の間でも意見が割れました。返還交渉は1969年に始まり、年末に最終合意。沖縄県内では「核抜き、本土並み」と核の持ち込み禁止、沖縄と本土が格差のないように扱ってほしいと訴えていました。しかし、裏で秘密協定が結ばれており、沖縄返還に関する費用は日本国が負担し、核の持ち込みも密約では認められていたことがのちに明らかになりました。沖縄には、いまなお米軍基地の約7割が集中しています。国家の安全保障のなかで、沖縄県民の思いを無為にしてきた歴史があることを忘れないでほしいです。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年05月21日大河ドラマ第62作「どうする家康」より、松本潤扮する家康が直面する数々の困難と向き合い、共に“どうする?”と考える<チーム家康>の面々が発表された。本作は、脚本家・古沢良太が、徳川家康の生涯を新たな視点で描く、ド真ん中の戦国エンターテインメント。今回明らかになった<チーム家康>は11名。家康を守ることだけを考えている、個性派家臣団のまとめ役で気遣いの人、酒井忠次役には大森南朋。女性にはものすごい奥手な戦国最強武将のひとり、本多忠勝役を山田裕貴。家康にその才能を見いだされる、マイペースでちょっとひねくれた、徳川家臣団のクールな貴公子・榊原康政役を、大河ドラマ初出演の杉野遥亮。杉野遥亮激動期の家康を支え、ユーモラスな行動が周囲に癒やしを与えるが、実は苦労人な秀忠の母・於愛の方役を、大河ドラマ初出演の広瀬アリス。忍者ではないが、忍者の代表・服部半蔵/正成役を山田孝之。広瀬アリス家臣団の新戦力・井伊直政役を板垣李光人。徳川一筋の忠義者・鳥居元忠役を音尾琢真。色男を自称する、面倒見のいいみんなの兄貴・大久保忠世役を小手伸也。幼少より家康に付き添い、苦楽を共にする平岩親吉役を岡部大。松平家再興を支えた長老・鳥居忠吉役をイッセー尾形。家康が最も信頼する常識人・石川数正役を松重豊が務める。板垣李光人「どうする家康」は2023年1月~12月NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月15日2023年大河ドラマ「どうする家康」出演者発表会見が4月15日(金)に行われ、徳川家康を演じる主演の松本潤ほか、“チーム家康”となるキャスト勢がずらりと顔をそろえた。このたび出席した新たなキャストは、大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、音尾琢真、広瀬アリス、山田孝之、松重豊の8名となった。「どうする家康」は、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られる脚本家の古沢良太が、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。国を失い、父を亡くし母と離れ、心に傷を抱えた竹千代(後の家康)。三河武士の熱意に動かされた竹千代は、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。「ただ勝つ」と名付けられた最強サムライ、一番の武闘派である本多忠勝を演じる山田裕貴さんは、愛知県出身で地元が舞台となる大河ドラマへの出演となった。山田裕貴さんは、「住んでいた頃に徳川美術館に行ったりして、ご縁を感じました。“戦国最強のサムライ”ですがアクションだけでのドラマではない中で、芝居でどう表現できるかが課題だなと思っています。皆さんと楽しんで作っていきたいです!」と並々ならぬやる気を表現した。徳川家臣団のクールな貴公子・榊原康政を演じる杉野さんは、大河ドラマ初出演。「最初は時代劇ですし、難しいことが多いのかな、所作など慣れないのでどう芝居すればいいかなと思っていました。けど企画書を読んですごくワクワクして、松本さんの顔もどーんとあってキラキラしていて、参加できるのがうれしいです」と興奮気味に伝えると、松本さんは「杉野くんにキラキラと言われるとは思っていなかったので、びっくりです(笑)。貴公子なのでキラキラしていただきたい、期待しています!」とエールを送っていた。同じく大河ドラマ初出演となった広瀬さんは、激動期の家康を支えた二代将軍・秀忠の母、於愛の方を演じる。「役者をやる上で、大河ドラマや朝ドラはいつか出たいと思っていて、憧れがありました。今回お話をいただいたときは、率直に嬉しかったです。松本さんとのシーンが多いので、頼りきりたいと思います」と信頼の瞳で松本さんを見つめたが、松本さんは「そんなそんな!楽しくやりましょう!」と笑顔で返していた。一方、忍者ではないが、忍者の代表・服部半蔵/正成を演じるのは、松本さんとはプライベートでも仲良しという山田孝之さん。松本さんが主演の大河ドラマでの共演について、山田孝之さんは「うれしいです。デビュー年も同じ、生まれた年も同じなんです。うれしいですけど、たぶん彼のほうがうれしいと思います」と山田孝之さんが松本さんに振ると、松本さんも「そうですね!一緒にできると聞いたときはうれしくて『やれる!ありがとう!』と連絡しました。長丁場を一緒に過ごせるのは、普段プライベートから一緒にいるのでもらえる刺激もあると思う。すごく気合いを入れて現場をかき回すと思うので楽しみです」と全幅の信頼を置いていた。また、この日は大森さんや松重さんが松本さんを「食事係」に任命したという話でも盛り上がった。全員が「ご馳走様です!」と言う中、松本さんは「食は大事だと思うので、スタッフの皆さんも含めて、お世話していける部分はなるべくやっていきたいと思います」と発言。記者から「皆さんは何をリクエストしますか?」と聞かれると松重さんの「カレー!」から始まり「揚げ物、天ぷらが食べたいです。麺類もお米も好き」(広瀬さん)、「ラーメンと餃子」(板垣さん)、「すごい愛情のこもった野菜」(杉野さん)、「野菜ときのこ、お魚、まぐろとかもいいですね。あとお肉、お米と…」と山田裕貴さんが続き、松本さんは「いっぱいですね(笑)、頑張ります!」とチームの士気を高めていた。「どうする家康」は2023年1月~12月NHKにて放送予定。(cinamacafe.net)
2022年04月15日松本潤主演、遊川和彦脚本「となりのチカラ」が3月31日にフィナーレを迎えた。清水尋也演じる上条が見せた“笑顔”に「可愛すぎ」「涙が出そう」などの声が送られるとともに、チカラが天国の両親に語りかけるラストシーンにも感動の声が続々届いている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いからいつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる社会派ホームコメディーとなる本作。松本さんのほか、実家から戻ってきたチカラの妻・灯に上戸彩。チカラと灯の娘で小学6年生の愛理に鎌田英怜奈。息子で小学4年生の高太郎には大平洋介。中越一家の隣人で妻と娘に出て行かれた木次学に小澤征悦。学と離婚しようとしている学の妻・達代に映美くらら。2人の娘で小学3年生の好美に古川凛。感情表現が苦手な上条知樹に清水尋也。ヤングケアラーだった柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。認知症が進んできた託也の祖母・柏木清江に風吹ジュン。ベトナムから日本に来たマリアにソニン。チカラの担当編集者・本間奏人に勝地涼(友情出演)。チカラがよく使うカフェの店主に夙川アトム。マンションの管理人・星譲に浅野和之。娘と気まずい関係になってしまった道尾頼子に松嶋菜々子といったキャストも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トラブルメーカーとなっている603号室の住人・小日向(藤本隆宏)が自分の部屋に火をつけ、頼子が「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と言い出す。チカラは小日向にも事情があると感じていたが、余計なおせっかいをしないと宣言したこともあり、何も言わないことにする…というのが最終回のストーリー。ベトナムに帰国するマリア。チカラに背中を押された上条はマリアの前にひざまずき、「僕と結婚してください」と指輪を見せる…マリアも頼子に促され「イエス」と口にする。プロポーズが実った上条はチカラに「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしながら笑顔を見せる…。「上条くんの笑顔が見れた。頑張ったね」「上条くん告白できてほんとによかった…。そして笑顔可愛すぎ」「上条くんの笑顔に涙が出そう」など、知樹の笑顔にSNS上は視聴者からの喜びのコメントで溢れる。そしてラストでは、マンション前の公園でチカラが、高校生だった自分を置いて自殺した父を思い返し、空に向け「父さん、俺は今でもあなたは恨んでるから。でももうあなたを許すことにします」と語りかける。自らも父親になったことで父が自分を愛してくれていたことがわかったというチカラは、父に負けないよう子どもたちを愛していくと続け、天国の両親に向け「すごく、すご~く、会いたいです」と叫ぶ…。このラストに「最後に灯ちゃんの隣でチカラくんが空に向かって亡きお父さんへ語り叫ぶシーンとても良かった…」「チカラくんが、空に向かって私の言いたいこと全部言ってくれた。泣けた」「チカラくんが空に向かってご両親に伝える場面、本当にグッときました。両親が生きてるうちに大切にしなきゃって、改めて気づかせてくれて有難う」「ご両親への気持ちを吐露して気持ちを昇華させたラストのお顔清々しくてドラマ中一番のキラキラ潤くんでした」などの反応が続々と集まっている。(笠緒)
2022年04月01日「3月24日の放送回で松本さんが披露した10分間にも及ぶ長台詞は圧巻でした。演者としてだけではなく監督と話し合いながらカメラワークについて細かく意見したり、共演者にアドバイスをしたり……。現場では『監督が2人いるみたい!』と言われていますよ」(ドラマ関係者)主演ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の撮影現場で奮闘する松本潤(38)。’23年には大河ドラマ『どうする家康』の主演が控える松本だが、ある“野望”を抱いているという。「実は松本さんは最近になってドラマや、映画、舞台などの監督業に興味を持ち始めたそうなんです。きっかけとなったのは’16年に主演したドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)。役者としての“撮られかた”について意見を監督に伝え、それを聞き入れてもらえたことが大きかったのだとか。『99.9』は映画化されるほどの人気シリーズとなったので、松本さんも手応えを感じたのではないでしょうか」(前出・ドラマ関係者)盟友・小栗旬(39)からも刺激を受けているようだ。「小栗さんが監督を務めた映画を以前、松本さんは『エンタテインメントとして素晴らしい』と絶賛していました。監督業の責務を小栗さんから学びつつ、裏方の重要さを2人で語り合うこともあると聞いています」(映像制作関係者)’17年に映画『ナラタージュ』でタッグを組んだ行定勲監督も雑誌のインタビューで、《非常にクリエーティブな話をする人》《松本くんは作るのも好きだと思うよ。作ればいいと思う》(『週刊朝日』’17年10月13日号)と語り、松本の裏方としての手腕に期待を寄せていた。そんな監督・松本には“強み”があるようだ。「松本さんはこれまで嵐のライブの演出を手掛けてきました。昨年末の『Johnny’s Festival』でも総合演出を担当。“ジャニフェス”はファンから大好評でした。最近では『役者と演出の両立が楽しくなってきた』とも話していましたね」(前出・映像制作関係者)そんな松本は、どんな監督作を構想しているのだろうかーー。「これまで松本さんは20年以上に及び国民的アイドルとして、多くの人に感動を届けてきました。『嵐での経験を生かして、家族で見に来られるような老若男女が楽しめる作品を作りたい』と考えているそうです。’20年にテレビ番組でおすすめの映画を聞かれた松本さんは、ディズニー映画『リメンバー・ミー』をあげていましたしね。監督業を本格的に始めるとしたら、ジャニーズ初となるでしょう」(前出・映像制作関係者)松本の“挑むチカラ”はさらに増しているようだーー。
2022年03月31日松本潤、上戸彩が夫婦役共演する「となりのチカラ」第8話が3月24日オンエア。長尾謙杜(なにわ男子)演じる託也と祖母・清江の家族が出した“答え”に涙する視聴者が続出。灯と娘・愛理、息子・高太郎らに語りかけるチカラの言葉にも感銘の声が送られている。中途半端に他人の問題に関わり結果的に解決してきたが、今度は自分の家族の問題に思い悩むことになる中越チカラを松本さんが演じる本作。共演にはチカラに“宿題”を出したまま実家に帰ってしまったチカラの妻・灯に上戸彩。実は灯が手を焼いていた小学6年生の娘・愛理に鎌田英怜奈。勉強はあまりできない小学4年生の息子・高太郎には大平洋介。祖母の介護のため合格した大学への進学を諦めようとしている柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。震災で両親を失った託也を育ててきたが認知症が進行する託也の祖母・柏木清江に風吹ジュン。小澤征悦、映美くらら、清水尋也、松嶋菜々子、ソニン、浅野和之、勝地涼夙川アトムといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。認知症が進む清江が「介護施設に入る」と言い出す。託也が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知ってのことだが、託也は7歳の時から自分を育ててくれた清江を見捨てられないと思い悩む。一方、清江も託也とは「離れたくない」と本心を吐露。泣きながら「託也のこと、わからなくなるなんて…」と泣き崩れる清江を見ながらチカラは無力さを感じる。そんななか清江が行方不明に…。結局清江は無事発見されるが、チカラは託也に「やっぱり清江さんを施設に入れよう、もう君1人じゃ無理だよ」と静かに語りかけ、自分の両親に起きた悲しい出来事を語った上で「辛くても成長しなきゃいけないんだよ、僕たちは」と託也を説得する。介護施設に行く日、清江は託也に「ねえ、ハグしようか」と手を差し出す。泣きながら清江にこれまでの様々な想いを伝える託也だが、清江は「もういいのよ」とつぶやくと、次の瞬間「あなた、どなただったかしら」と口にする…。最後に祖母から“忘れられる”託也に「ここで、どなただったかしら?はきつすぎる」「清江さんのスイッチの切り替えが突然で辛いな」といった声が上がる一方、「清江さん最後は分かってるけど演技だったのかな」といった反応も。その後、チカラはマンションに戻ってきた灯と愛理、高太郎らを前に自らの想いを語り始める。学校の勉強についていけない高太郎には“まだ勉強したい意欲が湧かないだけだ。そのうち好きなものがきっとできる。それについてもっと知りたくなる。そしたら自然と勉強したくなる”。灯から「そんな性格だと一生友達できないよ」って言われたのが気になっている愛理には“愛理をわかってくれる人は、心から信頼できる本当の友達に決まってる。そんな子が現れるまで焦る必要はない”。そして灯には仕事を続けるか辞めるかは好きにしていいと思うと告げ“自分の思うようにして欲しいし、それを僕は応援する”と語ると、仕事にも家庭の事にも全力で取り組む灯を「大好きです。心から尊敬してます。一生そばにいたいです」と伝え、“宿題”に答えを出す…。自らの家族の問題に向き合ったチカラに「優しい表情と迷いのない言葉に感動しました」「チカラくん、考えに考えて答え出せたの良かったね!」「チカラくんは問題から逃げずまっすぐ向き合ってて素敵だ」などの反応が上がるとともに、およそ10分に及ぶ松本さんの長ゼリフにも「10分の長セリフテーブルでのシーンなんだね、松本潤くんのお芝居も記憶力もハンパない」「とても自然でチカラくんが珍しく家族に自分の考えをきちんと話していると思いながら聞いていました」「膨大なセリフ量が感情に支配されずに綿密に練られている それなのに心から伝わってくる」などの感想が寄せられている。(笠緒)
2022年03月25日松本潤主演「となりのチカラ」の第6話が3月10日放送。学と“直接対決”するチカラに「目の表情にゾクゾクした」の声が上がる一方、灯が家を出て行くというラストに「灯ちゃんの心の中に早く気づいて」といった投稿も寄せられている。遊川和彦が脚本を手がける、人一倍思いやりと人間愛が強い主人公が、他人の問題に中途半端に首を突っ込んでしまう姿を描く社会派ホームコメディーとなる本作。何をしても中途半端で半人前な“中腰の男”だが、引っ越してきたマンションの住人達の問題を解決してきた中越チカラを松本さんが演じるほか、チカラの妻で12歳の娘・愛理と10歳の息子・高太郎の母親でもある灯に上戸彩。小学6年生の娘・愛理に鎌田英怜奈。小学4年生の息子・高太郎に大平洋介。中越チカラ一家のお隣に住むエリート会社員の木次学に小澤征悦。妻・達代に映美くらら。長女・好美には古川凛。上条知樹に清水尋也。柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。柏木清江に風吹ジュン。道尾頼子に松嶋菜々子。マリアにソニン。管理人の星譲に浅野和之。夙川アトム、勝地涼らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。チカラが好美に渡した連絡用の手旗が学に見つかり、学から「二度とうちの家族と関わるな」と釘を差されたチカラは住人たちを巻き込んで、学の達代や好美に対する虐待を阻止しようとする。頼子たちは「警察に相談してみては」と達代に提案するが、達代は「好美を犯罪者の子にしたくない」と提案を拒絶。結局絶望した達代はベランダから好美を落とそうとする。達代たちを止めチカラの自宅で話を聞く灯。良き妻で良き母でありたいと考える達代に灯は「しんどくないですか?私は母親なんてただいればいいってぐらいに思ってます」と自らの考えを伝える。その後チカラたち住人は協力して達代と好美を匿うが学に見つかってしまう。何かを決意したようなチカラは学に対し達代の代わりに自分を殴れと告げ、学から何度か殴られることに…というのが今回の展開。このシーンに「意を決して玄関に向かうときのチカラくんの目の表情にゾクゾクした」「木次と対峙する決意をしてドアに振り返る瞬間の松潤チカラ好き」といった反応が上がる一方、「子供も奥さんも普通に目の前で父親殴られたら衝撃だと思う」「殴られてるのを自分の子どもに見せたらダメだし殴られ屋になってはダメだよ」といった声も。結局達代は「人生を良くするのは自分しかいない」と気づき、好美を連れ家で出て行く…この決断には「好美ちゃんと達代さんが次のステップに進めて良かった」といった声が。一方、仕事でも追い込まれていた灯は、達代が自分で自分の呪いを解いたというチカラの言葉に「私も負けないようにしないとね」と小声でつぶやくと、荷物をまとめ実家に帰ってしまう…。この事態には「いつもチカラくんを支えていた灯ちゃんも、いっぱいいっぱいだったんですね」「灯ちゃんの心の中に早く気づいてチカラ」「チカラくんが灯ちゃんとしっかり向き合って、前に進めますように」といった投稿が送られている。(笠緒)
2022年03月11日東京郊外のとある公園に、アイボリーのコートを羽織った困り顔の男性が1人。嵐の松本潤(38)だ。2月下旬に松本は、現在放送中のドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の撮影を行っていた。困っている人を放っておけず、同じマンションの問題を抱える住人たちのため、不安そうな表情で奔走する“中腰のヒーロー”チカラを演じていたのだ。ドラマの現場スタッフの間では、「松本さんは座長として頼りになる」と評判だという。「松本さんは撮影中、常に全体が見えている様子です。そのため監督と話し合いながら、カメラワークを提案したり、共演者に演技のアドバイスをしたりしています。コンサートの演出を担当している松本さんとしては、よりよい作品にするために、演者と演出の立場から率先して意見を出して、制作チームと対話するように意識されているそうです。’05年に『花より男子』(TBS系)で初共演し、今回で3度目の共演となる松嶋菜々子さん(48)は、『本当に大人になったな〜』と絶賛していましたね」(ドラマ関係者)冒頭のシーンの4日後、本誌は二宮和也(38)主演で4月にスタートする連ドラ『マイファミリー』(TBS系)の撮影現場も目撃した。同作は二宮演じるゲーム会社の社長が、誘拐された愛娘を取り返すべく奔走する物語だ。都内の海に面した公園で、二宮は妻役を務める多部未華子(33)とともにたたずんでいた。そこには本物の夫婦さながらの空気が流れていたーー。同時期に撮影を行っていた松本と二宮。あるテレビ局関係者は「決して偶然ではない」と明かす。「実は現在、嵐の“ドラマリレー”が行われているのです。まず、昨年4月クールに櫻井翔さん(40)がドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)で主演を務めました。その後、相葉雅紀さん(39)主演のドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)が10月から放送。そして1月期で出演中の松本さんの作品と、4月期から始まる二宮さんのドラマの撮影時期が今回重なっていたのです。’09年から’11年にかけても、大野智さん(41)を含めたメンバー5人の主演ドラマが連続するドラマリレーがあったので、今回は2度目。これには“嵐は今も続いている”とファンに伝える意図もあるのではないでしょうか」実際、嵐は活動休止中でもファンクラブを閉鎖せず、限定ブログを公開したり、バースデーカードを配布するなど、ファンとの交流を図っている。もちろんメンバー間の親交も途絶えることはない。■2カ月に1度開催される5人での飲み会2月24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に松本が出演。司会の黒柳徹子(88)から、「(最近)嵐5人で集まったりしているの?」と聞かれ、「1週間前ぐらいにもしました。『正月何やっていた?』みたいな話をしながら、皆で焼き鳥を食べました」と明かしていた。さらに松本は顔を合わせる回数が減った5人の関係について、「変わらないですね。(むしろ)仕事していたときよりも仲いいかもしれないですね」と語っていた。また’21年11月3日に行われた嵐のライブフィルムの先行初日舞台挨拶でも、櫻井が「ちょうど1週間前に大野さん含めて5人で飲んでね」と話している。「昨秋から、2カ月に1回程度のペースで定期的に会が開かれているそうです。松本さんが幹事を担当しているようです。10代のころからともに時間を過ごしてきた5人はまさに戦友。昔話を中心に話が尽きることはないようですよ。大野さんはほかの4人の出演作をチェックしており、『楽しく見ているよ』と感想も伝えているみたいです」(前出・テレビ局関係者)2月27日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)で、二宮は大野の名前をあげ、「出てくんないかな?暇しているらしい」と大野の近況を明かしつつ、番組出演をオファーしていた。俳優業や、バラエティ、ニュース番組などジャンルを問わず活躍する嵐のメンバー。多忙を極めながらも、それでも一堂に会するのには理由があるという。「ライブフィルムの舞台挨拶の際に大野さんはコメントを寄せて、『一日中、何もしないでソファで過ごす日とかあります。すいません』と言っていました。そんな大野さんが元気に過ごしているのか、4人は常に気にかけているそうです。そのため大野さんの“生存確認”と称して気軽に集まって、定期的に情報共有するようにしているそうです。プライベート感がましてより結束が強まっているといいます」(前出・テレビ局関係者)またテレビなどで、“嵐会”を報告するのは、ファンのためでもあるようだ。「もともとメンバー間の仲のよさは嵐の魅力のひとつです。休止中でも、自発的に5人で集まっていることを発信することは、復活を信じて待ってくれているファンへの感謝を示していると聞きました」(前出・テレビ局関係者)メンバーともファンとも、深いところでつながっている嵐。とはいえ、活動再開を焦ってはいないという。「もともと今回の活動休止は、『何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい』という大野さんの意見を尊重したいという思いから始まっています。20年もの間、大野さんはリーダーとして嵐を支えてきましたからね。4人の間では、『リーダーが戻りたくなったときに戻ればいい』と意思統一されているそうです。そんな“掟”ゆえ、定例会を通じて、気長に待っているといいます」(前出・テレビ局関係者)ドラマリレー、そして定例会。嵐の絆が緩むことはないーー。
2022年03月09日ベストセラー作家・池井戸潤原作、累計発行部数50万部突破の『シャイロックの子供たち』(文春文庫)が、2022年にWOWOWでドラマ化することが決定した。池井戸潤が「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、作家人生の転機として位置付けてきた本作。タイトルの「シャイロック」とは、シェイクスピアの戯曲『ヴェニスの商人』に登場する、強欲な金貸しのこと。本作は、銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮らすことの幸福と困難さを鮮烈に描いた群像劇である。物語の舞台となる東京第一銀行・長原支店は、中小零細企業が主な取引先の小さな店舗。出世街道を外れた課長代理・西木雅博をはじめ、家族を支える真面目な女性行員、エリートで策略家の支店長、業績のためにはパワハラも辞さない副支店長、業務課のエースなど、個性豊かで一癖ある行員たちが皆それぞれの事情や葛藤を抱えながら働いていた。そんなある日、長原支店で100万円の現金紛失事件が発生する。女性行員が犯人として疑われるが、紛失事件を追っていたはずの西木が突然失踪してしまう。現金紛失事件と西木の失踪。2つの謎と長原支店の行員たちの物語が交錯し、やがて現金紛失事件の裏に隠された不正が明らかに。そして西木が姿を消した驚きの真相とは。WOWOWでは、池井戸作品がまだ連続ドラマ化されていなかった2009年に『連続ドラマW 空飛ぶタイヤ』(2009年 / 全5話)を映像化し、その年のドラマ賞を席巻。それ以来『連続ドラマW 下町ロケット』(11年 / 全5話)、『連続ドラマW 株価暴落』(2014年 / 全5話) 、『連続ドラマW アキラとあきら』(2017年 / 全9話)、『連続ドラマW 鉄の骨』(2020年 / 全5話)など、数々の池井戸潤原作ドラマを世に送り出してきた(※いずれもWOWOWオンデマンドにて全話アーカイブ配信中)。監督は鈴木浩介、脚本は前川洋一が務め『連続ドラマW アキラとあきら』や『連続ドラマW 鉄の骨』に続いて再び池井戸作品でタッグ。なお、主人公・西木をはじめとする登場人物たちを演じるキャストは今後発表されるという。『シャイロックの子供たち』2022年放送・配信スタート公式サイト:
2022年02月17日道枝駿佑主演ドラマ「金田一少年の事件簿」の放送を記念して、“春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~”と題して堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介が金田一一を演じた歴代シリーズの傑作エピソードを再放送することが決定した。かつて、日本中にミステリーブームを巻き起こした「金田一少年の事件簿」。堂本さん、松本さん、亀梨さん、山田さんが演じてきた金田一一を、8年ぶりの新シリーズとなる今回は、「なにわ男子」の道枝さんがバトンを受け継ぐことに。このほど決定した傑作エピソードの一挙放送では、山田さんが主演を務めた「金田一少年の事件簿 N(Neo)」の第1話「銀幕の殺人鬼」を皮切りに、亀梨さん、松本さん、堂本さんの順で主演作の傑作エピソードを放送。また、TVerとHuluでは、地上波では放送されないエピソードも含めた全シリーズの配信が決定した。「4月スタート!新日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』放送記念春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!~」は2月26日(土)15時45分~日本テレビにて放送(※関東ローカル)。「金田一少年の事件簿」は4月期日本テレビ系日曜ドラマ(毎週日曜22時30分~)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月15日松本潤主演「となりのチカラ」第3話が2月10日オンエア。ソニン演じるマリアから頼まれ“ある書類”にサインをするチカラに視聴者から「絶対にあかんで」などのコメントが殺到。一方マリアを救った灯の行動には賞賛の声が送られている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いから、いつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる本作。松本さんのほか、チカラとは対照的に明るく快活な性格で、アパレルショップ店長を務めているチカラの妻・灯に上戸彩。チカラの痛いところをズバリ突いてくる小学6年生の娘・愛理には鎌田英怜奈。手旗信号で得意でお隣の好美のことが好きな小4の息子・高太郎に大平洋介。中越一家のお隣に住み、表向きは良い父親に見えるが、娘へのDVを行っている様子の木次学に小澤征悦。そんな学の妻・達代に映美くらら。虐待を受けていると思われる小学3年生の娘・好美に古川凛。中越一家の真下に住んで数人でルームシェア、部屋で何かをしている様子のマリアにソニンさん。認知症の祖母を世話しながら暮らす“ヤングケアラー”でもある高校3年生の柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母の清江には風吹ジュン。凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」という噂もある上条知樹に清水尋也。占いにハマっている道尾頼子には松嶋菜々子。ライターをしているチカラの担当編集者・本間奏人に勝地涼(友情出演)。チカラが仕事場に使うカフェの店主には夙川アトム。マンションの管理人・星譲に浅野和之といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。303号室のマリアが突然中越家にやってくる。「かくまってほしい」という彼女をチカラと灯が部屋に招き入れると「マリアの客だ」と名乗る男が乗り込んで来た。マリアは303号室でベトナム式のエステ店を営んでいるようで、男はそこを“いやらしいサービスをする店”と勘違いしてやってきた上、何もサービスされないことに逆上したらしい。マリアの話を聞くと、彼女は外国人技能実習生として介護関係の会社に勤めていたが、妊娠を理由に解雇。子どもの父親は会社の課長で、子どもが出来た途端会ってくれなくなったという。さらにマリアが部屋の退去を命じられることに…。またしても他人の問題に首を突っ込んだチカラは、マリアから堕胎の同意書にサインをするよう求められ、マリアが妊娠した胎児の父親として病院にも同行する…「チカラくんこれはダメだ。これは優しさじゃない」「さすがに判を押したらあかん、それだけはあかん、絶対にあかんで」など、これまで以上に強い口調でチカラの行動を止めようとする視聴者のコメントが続出。その後チカラは灯に激怒されることに。「あかりちゃん怒って当然だよ!」といったコメントが送られるなか、結局灯がマリアの会社に行き、マリアが解雇手当をもらい部屋に住み続けられるようにする…という展開に。「灯ちゃんが強くてやさしくてできるんだなー」「灯ちゃんの知識と行動力にホッとする」など、マリアのために動いた灯にも賞賛の声が送られている。(笠緒)
2022年02月10日嵐の松本潤が登場する、明治「明治ミルクチョコレート」の広告が7日より、東京・渋谷駅にて期間限定で掲出される。バレンタインに向け、掲出される今回の交通広告は“過去最大級”の全長21.84m。チョコ文字で表現した「ARIGATO」という感謝のメッセージと共に、優しく微笑む松本の表情にも注目だ。また、チョコレートを模した「チョコ文字」でメッセージを贈れる「チョコレートメッセージメーカー」を公式サイト上で展開。作成したメッセージをシェアした人の中から抽選で 214名に、明治ミルクチョコレ ート10枚とアルファベットチョコ型が当たるキャンペーンも実施されている。
2022年02月07日主演・松本潤「となりのチカラ」第2話が1月27日放送。託也を演じる長尾謙杜に賞賛の声が上がるとともに、チカラが拗ねるシーンのナレーションに「キレてる時の心の声は自分の声」「幼稚なチカラくんだけ潤くんナレーション」などの声が上がっている。脚本・遊川和彦の松本さん演じる思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な“中腰の男”中越チカラを中心とした社会派ホームコメディーとなる本作。小説家志望だが今はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを代筆している中越チカラを松本さんが演じ、優柔不断な夫とは対照的に明るく快活なチカラの妻・灯に上戸彩。チカラの痛いところをズバリ突いてくる小学6年生の娘・愛理に鎌田英怜奈。前回得意の手旗信号でお隣の好美を救った小4の息子・高太郎に大平洋介。祖母の清江と暮らす高校3年生で、小学校の頃に震災で両親を失い、それ以来祖母の清江に育てられてきた柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。託也と2人で暮らしているが、数年前から“異変”が起き始めている柏木清江に風吹ジュン。前回娘を虐待していることが判明した木次学に小澤征悦。その妻・達代に映美くらら。木次家の長女・好美に古川凛。数人の女性同士でルームシェアしているマリアにソニン。凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」という噂のある上条知樹に清水尋也。占いにハマっている道尾頼子に松嶋菜々子。また浅野和之、夙川アトム、勝地涼らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。上の部屋の「助けて」という声を聞き、チカラが503号室に行くと清江が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。しかしそこにいたのは孫の託也…。託也は強盗のふりをして部屋を出て行くが、直後に今度は託也がいないと騒ぎだす清江。清江は認知症が進み、孫の顔がわからなくなったのだ。震災で両親を亡くし清江の世話を続けてきた託也…。力は清江と託也を助けたいと考え、2人を家に招こうとする。その後、買い物を忘れてしまった清江と灯が偶然会い、そのまま中越家で夕食をとることになるが、そこでチカラが清江の介護に関する資料を手渡そうとすると、清江にも託也にも「余計なお世話」だと言われてしまう…というのが2話の展開。託也の姿に「しょっぱなから辛すぎる」「優しい子すぎて泣ける…」「託也くん、切ない、観てて胸が苦しい」「むりむりしんどい託也くん、、幸せになって」といった反応が上がるとともに、託也を演じる長尾さんにも「長尾くんの演技、瑞々しいな」「演技うまい。普段の元気オーラはどこいった。完全に消してる」とその演技に触れたツイートも多数。一方、愛理から“人の問題に首突っ込むことで、自分の問題から逃げてる”と痛い指摘を受けたチカラは拗ね、心の中に噴出した言葉をパソコンに入力してしまう…拗ねるチカラに「めっちゃ不機嫌な力くん可愛い」「すごいブラインドタッチwww」などの投稿が。またこのシーンではナレーションも松本さんが担当しており「キレてる時の心の声は自分の声なの可愛い(笑)」「幼稚なチカラくんだけ潤くんナレーションなの笑う」などの声も寄せられている。(笠緒)
2022年01月27日松本潤主演の映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(公開中)のメイキング映像が22日、公開された。同作はTBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博した松本主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作。個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントで、松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビがスクリーンに登場し、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果も加わる。今回公開されたのは『99.9』おなじみの斑目法律事務所・刑事事件専門ルームのメンバーである松本潤、香川照之、杉咲花、片桐仁、マギー、馬場園梓が本作のセリフや演出に対してアイディアを出し合うメイキング映像。斑目法律事務所・刑事事件専門ルームのメンバーが15年前に起きた毒物ワイン殺人事件について調べているシーンの裏側を撮影したもので、香川自ら監督にアイディアを出す様子や、松本がマギーに「何かリアクションする?」と聞いてキャストみんなで打合せをしている様子など、現場でセリフや動きが追加されていくのがわかる映像となっている。(C)2021『99.9-THE MOVIE』製作委員会
2022年01月22日現在公開中の映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』より、松本潤、香川照之ら斑目法律事務所メンバーが、自らアイディアを出し合うメイキング映像が到着した。超型破りな弁護士・深山を松本さん、敏腕弁護士・佐田を香川さん、新米弁護士・穂乃果を杉咲花が演じ、ほかにも片桐仁、マギー、馬場園梓が演じるパラリーガルらがいる斑目法律事務所。今回到着したメイキング映像では、メンバーが15年前に起きた毒物ワイン殺人事件について調べているシーンの裏側で、セリフや演出に対してアイディアを出し合う姿が映し出されている。まず、香川さんが監督にアイディアを出す様子から始まり、松本さんがマギーさんに「何かリアクションする?」と聞き、キャストみんなで打合せをしている様子から、現場で適宜セリフや動きが追加されていくのが分かる。キャストが細かくセリフや所作にこだわりを持って演じ、適宜アレンジを加えて作り出される、本作ならではの様子を覗くことができる。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』メイキング映像『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE 2021年12月30日より全国にて公開©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2022年01月22日松本潤が遊川和彦とタッグを組む「となりのチカラ」が1月20日スタート。松本さん演じるチカラに「見たことない松潤」「めっちゃ新鮮」などの声が殺到、ずっとセーターを裏返しのまま着ている姿にも「可愛い」の声が多数寄せられている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いから、いつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを主人公に、そんなチカラが同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくという、現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディーとなる本作。中越チカラを松本さんが演じるほか、チカラの妻で12歳の娘・愛理と10歳の息子・高太郎の母親、アパレルショップで店長を務めている中越灯に上戸彩。小学6年生のチカラの娘・中越愛理に鎌田英怜奈、高太郎に大平洋介。中越一家のお隣に住むエリート会社員で、妻と娘と仲良く暮らす理想的な3人家族に見えるが、なぜか妻と娘は何かに怯えている木次学に小澤征悦。学の妻の達代に映美くらら。小学3年生の娘・好美に古川凛。中越一家の真下に住み、数人でルームシェアをしているマリアにソニン。凶悪少年犯罪事件の真犯人“少年A”という噂がある上条知樹に清水尋也。震災で両親を失い祖母の清江と暮らす高校3年生の柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母・清江に風吹ジュン。チカラの担当編集者・本間奏人に勝地涼(友情出演)。チカラが仕事場に使うカフェの店主に夙川アトム。マンションの管理人・星譲に浅野和之。中越一家の隣人で占いにハマっている道尾頼子に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京の郊外にあるマンションにチカラたち一家が引っ越してくる。個性豊かな住人たちに思いを巡らせるチカラに対し、灯は「ご近所のことに首を突っ込まないように」と諭す。しかし隣の部屋から叫び声が聞こえ、心配でいてもたってもいられなくなったチカラは隣の木次家を訪ね、学に怯えたような表情をみせる達代と好美が気になる。実は好美は虐待を受けているらしく…というのが1話のストーリー。チカラ役の松本さんに「面白かった! 見たことない松潤だった!」「こういう役の松潤新鮮だなー。凄い好き」「今までの松潤と違うキャラでめっちゃ新鮮」などの反応が上がるとともに、「歩き方も話し方も違って松本潤くんなのに松本潤くんじゃ無かった」など、これまでにない役柄を演じる松本さんの演技力を高く評価したコメントも。一方、放送が開始してしばらくたつとSNS上には「セーター裏返しじゃんチカラくんw」「セーター表裏逆じゃございませんか?」など、チカラがセーターを裏返しに着ているという指摘が相次ぐように。その後、裏返しに着ていることを灯に指摘されたチカラはあわてて脱ごうとするのだが、視聴者からはその姿にも「セーター表裏逆可愛い」「チカラくん可愛すぎ セーター裏返し」など、多数の“カワイイ”という反応が寄せられている。(笠緒)
2022年01月20日松本潤演じる中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決していく、遊川和彦脚本ドラマ「となりのチカラ」。この度、1月20日(木)本日の初回放送に、佐藤浩市がワンシーンだけ登場することが分かった。自称小説家・チカラは、普段は著名人のエッセイや自叙伝などを代筆しているゴーストライター。チカラが第1話でインタビューする“大御所歌手”として登場するのが、今回出演が明らかになった佐藤さんだ。どんなにつまらない大御所の自慢話でも笑顔で聞き続け、それを感動的な自叙伝に仕上げるのがチカラの才能。しかし、何かあってもズバッと物が言えない性格で、滔々と自慢話を続ける大御所歌手の前歯に、ゴマが挟まっていることに気づくも、それが本当にゴマなのか確証が持てず、「もしかしたら虫歯なのかも…」「注意したら失礼なのかも…」と、中腰っぷりを見せる。プライベートで親交が深いという松本さんの主演ドラマのために、まさに一肌脱いだ形での出演となっている。「となりのチカラ」は1月20日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月20日いよいよ今週放送スタートとなる、テレビ朝日系新木曜ドラマ「となりのチカラ」の完成披露試写会&記者会見が1月17日(月)に行われ、主演の松本潤をはじめ、上戸彩、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜(なにわ男子)、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子といった主要キャスト、脚本家・遊川和彦が登場した。本作は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前=中腰な男、中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく姿を描く社会派ホームドラマ。今作で夫婦を演じる松本さんと上戸さんは、高校の先輩と後輩で、ドラマでの共演は今作が初。松本さんは「同じドラマの現場にいると、上戸さんがどうしてこんなに好感度が高いのかを知ることができる」としみじみ。上戸さんも「高校時代のときも松本さんは3学年をまとめるリーダー。今も現場の座長として、みなさんを引っ張っていく感じは変わらない」「とにかく“すごい”の一言。スタッフの皆さんの気持ちを全部汲み取って、現場に立っている感じ」と語る。一方、事務所の後輩・長尾さんは「共演する前は怖いのかなって思っていたけど…」と打ち明けつつ、「スタッフさんへの気遣い、皆さんへの話し方、いろんなことを学びながら毎日過ごしています」と報告。松本さんは、毎日さわやかすぎるほど元気に挨拶しながら現場入りしてくる長尾さんを微笑ましく見つめているようで、「彼と一緒にいると、どんどん僕の好感度が下がっていく…」と悩みを打ち明ける場面も。また松嶋さんは、松本さんと3度目の共演。松本さんの中で、徐々に松嶋さんのイメージが変わってきているようで、最近では「ちょっとおっちょこちょいなのかな?」と言い、松本さんについて「大人になったなぁ」としみじみ語る松嶋さんは、「膨大な量のセリフがあるのに現場の細かいところまで見ていて、カメラチェンジになるとカメラのサイズまで把握して言ってくるんです」と撮影の様子を明かす。ほかにも会見では、クリスマスの撮影現場でのプレゼントのやりとりや、お笑い好きキャストによる「M-1グランプリ」の所感など、現場での温かいエピソードが次々と飛び出した。本作については「見た方がもっている良心のようなものを刺激して、心が温かくなる…そんなドラマになっていると思います」とアピールした松本さん。脚本を手掛けた遊川さんは、「僕的には『となりのチカラ』は、30何年脚本家をやっておりますが、自分のなかでは最高傑作だと思っております。こういうこともなかなかないんですけども、それぐらい、脚本を書いた時には満足感がすごくありました」と大きな自信を見せた。「となりのチカラ」は1月20日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月18日人気ドラマを映画化した『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』の大ヒット御礼舞台挨拶が1月15日東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演を務める松本潤をはじめ、香川照之、杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠が出席した。12月30日に全国で封切られた本作は、すでに興収20億円を突破する好調ぶり。松本のもとにも、好意的な反響が届いているといい「実際に友人が観に行ってくれて『たくさん人が来ていたよ』とか、『あのシーンで笑いが起きていたよ』と教えてくれた」と笑顔で報告。グループの活動休止後、初めての仕事でもあった本作について「スタッフ一同が夢を乗せる作品」だと評し、「現場が気持ちを前向きに、『こんなことはできないかな』と、まるで映画の内容みたいに最後まで諦めず、ベストを探っていた」と振り返った。松本潤昨年11月に開催された完成報告会見の席で、本作の出来ばえを「99.9」と語っていた松本は、この日「もう100でしょう!皆さんのおかげで100になりました」と感謝の言葉。「これから110、120、130にするのは皆さんです」と映画のさらなる飛躍に期待を寄せていた。舞台挨拶では映画版にも出演するドラマシリーズのキャストである岸部一徳、榮倉奈々、木村文乃、青木崇高、奥田瑛二、笑福亭鶴瓶からサプライズで届いたビデオメッセージも上映され、松本は「すみません、こういうときは泣くんですよね?」と照れ笑い。「座長らしいことを何かやったとは思っていないですが、このVTRください!家で飲みながら見ます」と話していた。99.9%を誇る日本の刑事事件における裁判有罪率に対し、最後の「0.1%」まで諦めず、真実を追求する弁護士たちの姿を描いたテレビドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』の劇場版。映画は15年前に起きた毒物ワイン事件と、事件に関わる謎の弁護士・南雲(西島)とその娘・エリを軸に物語が展開。事件を徹底的に調べていく深山たちが、巧妙に仕掛けられた罠によって、まさかの冤罪を生んでしまう。物語のカギを握る青年を演じた道枝が、「微力ながら、僕の演技でグッとくるものが伝われば。西畑君(なにわ男子の西畑大吾)が、(Sexy Zoneの)佐藤勝利君と観に行ってくれて『本当に最高』と言ってくれた」とうれしそうに明かすと、所属事務所の先輩・松本は「台本を読んで、この役は大変だろうなと思っていたが、いい意味で飄々とした個性や性格が役に合っていて、リラックスして芝居していた」と労をねぎらっていた。道枝駿佑(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)文・取材:内田涼<作品情報>『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』全国公開中監督:木村ひさし出演:松本潤 / 香川照之 / 杉咲花 / 片桐仁 / マギー / 馬場園梓 / 馬場徹 / 映美くらら / 池田貴史 / 岸井ゆきの / 西島秀俊 / 道枝駿佑(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)/ 蒔田彩珠 / 榮倉奈々 / 木村文乃 / 青木崇高 / 高橋克実 / 石橋蓮司 / 奥田瑛二 / 笑福亭鶴瓶 / 岸部一徳公式サイト: 2021『99.9-THE MOVIE』製作委員会
2022年01月15日