アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの松本かれん(21)、高嶺のなでしこの松本ももな(21)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』に出演した。ORICON NEWSでは、TGC初ランウェイ直前の意気込み、グループとして今年の抱負を聞いた。■「今日は“NOTお散歩ランウェイ”が目標です!」(松本かれん)――TGC初ランウェイということですが、意気込みをお願いします。【ももな】東京のTGCに出演させていただくのは初めてなので、こんな大きなステージでランウェイを歩かせていただくのは緊張するんですけど、【推しの子】のステージということで精一杯盛り上げていけるようにがんばりたいと思います!【かれん】TGCで歩くのが初めてだし、今まではフリフリのお洋服とかでお人形持って歩いたことしかなかったので、今日はお姉さんっぽい格好だからお散歩みたいにならないように格好良く歩こうと思ってます。今日は“NOTお散歩ランウェイ”が目標です!――ランウェイ衣装のファッションポイントをお願いします。【ももな】フリフリのオフショルがすごく好きです。大きいイヤリングにピンクのカーゴパンツなんですけど、ピンクのものが好きなのでうれしいです!【かれん】【推しの子】ステージで私だけ衣装が黒なんですけど、FRUITS ZIPPERのステージでも黒の衣装を着たことなくて新鮮なので、洋服に合わせて髪型もポニーテールにしてもらいました。――今回同じステージで順番も前後ということですが、すれ違うタイミングで目が合ったりしますか?【かれん】さっきリハーサルのとき緊張してて全然わからなかった(笑)。【ももな】本番目合わせられるかな?合わせたいね!――お互いが洋服をコーディネートするとしたら、どんな洋服を着せたいですか?【ももな】かれんちゃんはすごくピンクが似合うから、ピンクでフリフリの赤ちゃんみたいなお帽子ロリータみたいな感じのお洋服を着せたいです。【かれん】好きなファッションの系統似てるよね!ももなちゃんには振り切ってる地雷メイクして、ハーフツインでピンクのリボンつけて地雷系のファッションもやってほしいです!■「W松本の応援もお願いします!」(松本ももな)――高嶺のなでしこ、FRUITS ZIPPERのメンバーを代表して、それぞれグループとして今年の抱負を教えてください。【ももな】高嶺のなでしこは2月21日にメジャーデビューさせていただいたんですけど、今年は勝負の年だと思うので、TikTokとかでオリジナル楽曲をバズらせていきたいのと、大きなステージに立ってたかねこを知ってもらえるようにがんばりたいです!【かれん】FRUITS ZIPPERの今年の抱負は、5月の武道館を成功させることです。2日間なのでFRUITS ZIPPERをまだ知らない人にも大好きになってもらえるようにがんばります!――今回の【推しの子】ステージにはFRUITS ZIPPER・櫻井優衣さんと高嶺のなでしこ・橋本桃呼さんも出演しますが、楽屋での様子はどうでしたか?【ももな】同じメンバーの桃呼は、こういう大きいステージで歩くの初めてだと思うので緊張してたんですけど、結構みんなのことを和ませるというか、たかねこの中でもムードメーカーなんですよ。盛り上げるというかムードメーカー発揮して楽しくやってました。【かれん】ゆいちゃんも緊張してるって言ってたんですけど、リハーサルのときから格好良く歩いてて「さすがゆいちゃん!」って思って、ダンスを披露する「サインはB」の振り付けも1日ずっとゆいちゃんに確認しちゃいました。――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。【ももな】いつも応援してくださってありがとうございます。これからももっと活躍できるようにがんばるので応援してください!W松本の応援もお願いします!【かれん】めっちゃ緊張してるんですけど、多分本番はファンのみんなが来てくれてると思うからみんなと楽しくステージできたらいいなと思います!第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMERショー&ステージレポート公開中!
2024年03月23日ニューヨークのゲイコミュニティに暮らす人々のドラマを描く舞台『インヘリタンス -継承-』の製作発表会見が東京芸術劇場にて行われ、福士誠治、田中俊介、新原泰佑、征木玲弥、山路和弘、麻実れいが出席した。福士誠治田中俊介新原泰佑征木玲弥山路和弘麻実れいラテン系作家として初のトニー賞ベストプレイ賞を受賞したマシュー・ロペスの手による本作。2015~2018年のニューヨークを舞台に3世代のゲイの人々を描いており、2018年にロンドンで本作を目にし、上演を熱望してきたという熊林弘高が演出を務める。主人公のエリックを演じる福士は「僕はこの作品を読んだ時、一番深いところに、人が人を愛する美しさや時に愚かさ、それでも止められない感情があると感じました。いま、世界的にも悲しい事件やニュースが飛び込んできますが、人の持つ“愛”というものをテーマに表現し、人が人に優しくできたり思いやりを持ったり、愚かなことをしてしまった時に自分がどう感じられるかなどを伝えられたら」と意気込みを口にする。田中は、自身が演じるトビーという役について「正直、自分の人生経験ではたどり着けない痛みや苦しみを味わっている」と語り「すごく難しいと思ったし、この作品自体、相当な覚悟がいると思いました。でも、コロナ禍で人と人との距離感がわからなくなり、関わり合い方が難しくなったいまだからこそ、リンクするところたくさんあると思い、出演を決意しました」と“覚悟”を語る。前後篇で6時間半におよぶ大作とあって、稽古期間も通常より長めの2か月が取られているが、福士は「(2か月で)足りていると思っている人は誰ひとりとしていないと思います」と苦笑しつつ、“継承”というテーマに触れ「世代を紡いで伝えないといけないこと、排除していくこと、さらに進化していくこと――時代を経て、ゲイコミュニティの中でもいろいろあったと思います。(劇中で登場する3つの)世代がある中で『よく6時間半に収まった』といえるのかも。(ゲイコミュニティの変遷を)先の世代に伝えていくこともひとつの大きな愛であり、次の世代を生きやすくするための継承だと思います」と言葉に力を込めた。台本上の性描写を考慮し「R-15」指定となっているが、プロデューサーは演出の熊林が過去にも性描写のある作品を手がけている点に触れ「非常に芸術性が高い表現をされるので、今回も官能的で美しい表現をなさると期待しています」と語る。なお、制作においては性的なシーンにおける同意や意思疎通のサポートに介在するスタッフであるインティマシーコーディネーターが起用されるという。なお、本公演の上演を記念し、12月1日世界エイズデーの前日にあたる、11月30日(木)に都内で一般公開セミナー「40年のパンデミック:エイズの教訓を受け継ぐ」が開催され、主役を演じる福士誠治も登壇する。取材・文・撮影:黒豆直樹<公演情報>『インヘリタンス-継承-』作:マシュー・ロペスE・M・フォースターの小説「ハワーズ・エンド」に着想を得る。訳:早船歌江子ドラマターグ:田丸一宏演出:熊林弘高出演:福士誠治 / 田中俊介 / 新原泰佑柾木玲弥 / 百瀬朔 / 野村祐希 / 佐藤峻輔 / 久具巨林 / 山本直寛 / 山森大輔 / 岩瀬亮 /篠井英介 /山路和弘 /麻実れい(後篇のみ)【東京公演】2024年2月11日(日・祝)~2月24日(土)会場:東京芸術劇場 プレイハウス【大阪公演】2024年3月2日(土) 前篇 12:00 / 後篇 17:00会場:森ノ宮ピロティホール【北九州公演】2024年3月9日(土) 前篇 13:00 / 後篇 18:00会場:J:COM北九州芸術劇場 中劇場チケット情報()公式サイト:<セミナー開催概要>ブロードウェイ舞台「インヘリタンス―継承―」日本版公演記念セミナー開催日:2023年11月30日(木)13:00~16:30(開場12:40)会場:東京プリンスホテル2F「マグノリア」参加費:無料※詳細は下記サイトにてご確認ください。
2023年11月28日松本清張原作のTVドラマシリーズ『松本清張の絢爛たる流離』初のデジタル配信が、本日11月3日(金・祝) よりスタートした。2022年に没後30年を迎えた、日本の誇る推理サスペンス小説界の巨星・松本清張。今昔問わず、一般的に原作小説が映画化・TVドラマ化されることは非常に多いが、こと松本清張の特徴は、映画・TVドラマの両方で(しかも同原作が複数回)映像化されている作品が多いということ。たとえば『点と線』『砂の器』『ゼロの焦点』などの名作が映画化かつTVドラマ化され、劇場ヒット作となり、TV高視聴率を記録している。このことは、松本清張作品の“原作力”の強さを如実に示しており、また、分かり易く親しみやすい作風の証左であると言える。ちなみに、映画化こそされてはいないが、『黒革の手帖』は1982年、1984年、1996年、2004年、2005年、2017年と連続・単発含めて5回TVドラマ化されており、米倉涼子主演の2004年版で知る人が多いかもしれないが、昨年の清張没後30年を機に山本陽子主演&田村正和共演の1984年版が初デジタル配信となり、今秋期間限定でYouTube無料公開されるなど、人気を博している。そして今回配信が開始された『松本清張の絢爛たる流離』は、1987年3月30日から4月2日までテレビ朝日系列にて4夜連続で放映された、単話完結の全4話構成。それぞれ主演は真野響子、小川眞由美、眞野あずさ、和由布子(現五木ひろし夫人)が務め、ダイヤモンドの指環を手にした瞬間から運命を変えられ翻弄されながらも、もがきあがく女たちの姿を通して、女の欲望と情念の深さ、したたかさ、たくましさが描かれている。<作品情報>『松本清張の絢爛たる流離』配信中()第1話「美しい人妻の復讐」『松本清張の絢爛たる流離』第1話「美しい人妻の復讐」恋人との仲を裂かれたことで、男という男はすべて憎んできた妙子。3カラットのダイヤの指輪をもらうことを条件に婿養子をとった妙子は、夫・忠夫を離れに住まわせ、ふたりの男と夜な夜な恋のゲームを楽しんでいた。そんな中、忠夫が死亡し、殺人容疑で妙子が起訴処分へと追い込まれてしまう……。出演:真野響子、江原真二郎、中島久之、綿引勝彦、河原崎建三原作『土俗玩具』脚本:吉田剛監督:真船禎第2話「銀座の女の完全犯罪」『松本清張の絢爛たる流離』第2話「銀座の女の完全犯罪」銀座の一流バーでママを務める佐保子は、パトロンの隆平からある日ダイヤの指輪を贈られる。一方、バーテンの二郎とも関係をもつ佐保子は、「俺を捨てたらふたりを殺す」と脅されるが、そんな中、隆平が二郎の存在を知るとすぐに、二郎が何者かによって殺されてしまい……。出演:小川眞由美、本田博太郎、加藤和夫、小松方正、池部良、日高澄子原作『陰影』脚本:柴英三郎監督:真船禎第3話「離婚した花嫁の殺意」『松本清張の絢爛たる流離』第3話「離婚した花嫁の殺意」OLの澄子は、政治家・粟島重介の仲介で群馬県の豪農・平垣新一と見合いをする。平垣家は、婚約の証として3カラットのダイヤの指輪を粟島に託すと、澄子は妻子ある恋人と別れ平垣の元へと嫁いだ。しかし、その直後、新一のアルコール依存症が発覚すると澄子は一切を捨て逃げ帰るが、実はそれが政治資金を出させるための粟島の企みだったと知り……。出演:眞野あずさ、伊東四朗、五代高之、錦野旦、稲垣昭三原作『夕日の城』脚本:須川栄三監督:真船禎第4話「年上令嬢の危険な誘惑」『松本清張の絢爛たる流離』第4話「年上令嬢の危険な誘惑」登代子(和由布子)は青年実業家の崎川(並木史朗)と婚約中で、幸せな日々を送っていた。ある日、別荘近くの建設現場で働くまじめな少年、次郎(西川弘志)と知り合いになった。別荘に連れて来ては、弟のようにかわいがっていたが、その次郎が登代子に婚約者がいることを知った……。出演:和由布子、西川弘志、並樹史朗、西川のりお原作『消滅』脚本:岩間芳樹監督:真船禎(C)松竹
2023年11月03日女優の松本まりかが、ミューズを務めるワコールの新WEBコンテンツ「松本まりかのOFFりかた」「OFFるオトナの読み聞かせ」に登場する。○■松本まりか、ワコールWEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」に登場ワコールでは、平日の折り返し地点である水曜日の夜を、1週間を乗り切るために特にリラックスして過ごしたいタイミングと位置づけ、快適かつ気分が上がるナイトウェアを着て自分らしく過ごす“上質なナイトタイム”を提案。ここちよいナイトタイムを過ごすヒントとなるような新WEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」を、23日より水曜日に3週連続で公開する。「松本まりかのOFFりかた」では、松本がリラックスタイムの過ごし方を紹介する。ドラマや映画に出演し、多忙を極める松本にとって、ナイトタイムは体と心をしっかり休めて自分をいたわるための大切な時間。そんな松本がリラックスモードになる、素の自分に戻る方法を「OFFりかた」と表現し、ワコールのナイトウェアを着用してプライベートで行っているボディケアや映画鑑賞など独自の「OFFりかた」を語る。第一夜(23日)は「ストレッチで疲れをリセット からだが喜ぶOFFタイム」、第二夜(30日)は「ハーブティー片手に 自分と向き合う静かな夜」、第三夜(9月6日)は「知的好奇心を満たす映画鑑賞で 精神的にもリフレッシュ」を届ける。最近ピラティスにハマっていて、日頃からストレッチをこころがけていると話す松本。「お気に入りのナイトウェアに着替えて筋膜リリースをすると心身ともにほぐれていくのを感じます」と自宅での取り入れ方を語る。おやすみ前はハーブティーを楽しみ、日記を書くことが習慣になっているとか。「去年、3年日記が完成したので、今年から5年日記に挑戦中。その日の出来事や感じたことを書きとめます。私にとって日記は、よりよい自分になるためのセラピーのようなものかもしれません」とルーティンを明かした。また、ひとり静かに映画作品と向き合うことも「OFFりかた」の1つだといい、「私にとって映画は知見を広げるだけでなく、自分の感性をリセットしてくれるもの」と映画鑑賞の意義を語っている。「OFFるオトナの読み聞かせ」は、心落ち着く川のせせらぎなど自然の音とともに、松本が癒しボイスで夜にまつわる詩を読み聞かせする音声コンテンツ。第一夜(23日)は『星めぐりの歌』(宮沢賢治)、第二夜(30日)は『月が出る』(小川未明)、第三夜(9月6日)は『湖上』(中原中也)が公開される。
2023年08月23日松本マラソン完走を目指そう「松本マラソン2023」は、長野県松本市にて2023年11月12日(日)に開催します。難コースともいわれる松本マラソンですが、「魅せたい三ガク都がここにある」を大会テーマに、松本の持つ魅力がぎっしり詰まったコースを走り抜けます。晩秋の難コースにチェレンジしてみませんか。開催概要について会場は松本市総合体育館。種目はマラソン(42.195km)、ファンラン(10km)、ファミリーラン(1.8km)の3部門があります。参加費はマラソンが12,000円、ファンランが4,000円(中高生3,000円)、ファミリーランは、大人1名・子供1名の組が3,300円、大人1名・子供2名の組が4,400円です。制限時間はフルマラソンが6時間、ファンランが1時間30分、ファミリーランが20分です。ファンランは計測・表彰はありません。晩秋の松本平を満喫できるコース松本マラソンのコースは「松本城と城下町を感じるエリア」「アップダウンの激しい赤木山エリア」「広大な眺めの信州スカイパークエリア」の3つのエリアに分かれています。前半は、松本のシンボル国宝松本城の天守を眺めながら走り、中盤からはアップダウンを感じる高低差のあるコースになります。後半は、信州スカイパーク内の秋ならではの景色を楽しみながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「松本マラソン2023」の公式サイト
2023年05月02日松本市浅間温泉エリアの観光活性化を目的として、宿泊施設の運営や観光関連施設の誘致などに取り組む株式会社WAKUWAKU浅間温泉(本社:松本市浅間温泉、代表取締役社長:岡 嘉紀)は、運営する「onsen hotel OMOTO」の屋上を改修し、北アルプスや松本の夜景を見渡す絶景の展望サウナを4月1日(土)にオープンいたします。北アルプスを眺める展望デッキ■北アルプスを見渡す、絶景の展望サウナ当館の中で最も景色の良い場所に、セルフロウリュが可能なフィンランド式サウナと温度管理された水風呂、展望デッキを設置しました。屋上に大きなランドスケープをつくることを目指し、西側に現れる北アルプスの山並みが主役となるような空間となっており、夕暮れの景色や朝日を浴びた山々の風景と共に、他にはないサウナを楽しむことができます。夜のサウナのライトアップ■夜は、松本の夜景を一望日が暮れると、サウナのランドスケープを映し出すようにライトアップされ、松本の夜景が広がり、昼間とは違った雰囲気に包まれます。サウナをご利用されないお客さまも、夜風を浴びる入浴中の休憩や景色を楽しむ展望テラスとしてご利用いただけます。サウナ建屋の中からの北アルプス■景色を楽しむ工夫やヒノキの質感7階の大浴場からつながる屋上のサウナは、外壁の角度などを工夫し、大きな窓を設けることで、サウナの中から北アルプスの山並みを一望することができます。お客さまが触れるサウナの内部、水風呂の縁や外気浴のためのベンチには、質感として暖かみのある天然木のヒノキを使用しています。サウナのドアの押し手には、元々屋上にあった大きな看板の「お」の一部が再現されているなど、当館の記憶や歴史と共にお楽しみいただけます。■「onsen hotel OMOTO」の歩み当館は、創業100年の「ホテルおもと」を引き継いでリニューアルし、2020年7月に開業しました。2020年2月の事業承継から改修工事を開始する時期に新型コロナの感染拡大が始まり、開業後からこれまでは、コロナ禍の影響を大きく受けた営業となりました。その中でも、多くのお客さまにお越しいただけるようになり、3年目となる今年度には、年間約13,000人のお客さまにご宿泊いただき、黒字化も達成する見込みです。当館は、「泊食分離」のサービスのため、年間約13,000人の宿泊客のほとんどが地元で食事をとるなどしており、繁忙期には、近隣の飲食店が不足するほどの地域経済への波及効果をもたらしています。【onsen hotel OMOTO 概要】所在地 : 長野県松本市浅間温泉3丁目13-10アクセス: 松本駅から路線バスで20分程度駐車場 : 有URL : 【株式会社WAKUWAKU浅間温泉 概要】会社名: 株式会社WAKUWAKU浅間温泉代表者: 岡 嘉紀所在地: 長野県松本市浅間温泉三丁目13番10号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「恋に恋する松本さん」編が9日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、少女漫画のようなシチュエーションに憧れる松本さん(松本穂香)とそれに振り回される高杉くん(神木隆之介)のストーリー。少女漫画の主人公のように食パンをくわえ「ちこくちこくー!」と慌てて登校する松本さん。勢いよく曲がり角に差し掛かると同じく登校中の高杉くんとぶつかってしまうというまさに少女漫画風の展開を迎える。高杉くんは「ごめんなさい……」と松本さんを心配するが、松本さんは「どこ見てんのよこのメガネ!」とわざとらしく言い放つ。高杉くんは「メガネ?」ときょとんとしながら普段とはどこか違う雰囲気の松本さんに違和感を抱く。場面は学校に変わり、高杉くんが扉を開けて教室に入ると、「さっきのメガネ! なんで同じ教室にー?!」と松本さんの声が教室に響き渡ったかと思えば、女子たちと「的な出会い」「あるあるー!」と大盛り上がり。どうやら恋愛作品の話題で盛り上がっている様子で、高杉くんは「何の話……?」とポカン。最後は、窓際で動画を観る松本さんに「何観てるの?」と声をかけてみると、「『初恋』だよ、高杉くん」と振り向きざまに少し照れた表情で答える松本さん。そんな松本さんに高杉くんは胸の高まりが抑えられなくなり、「どぅどぅん」と言ってしまうのだった。
2022年12月09日中村倫也のソロインタビューに続き、中村と福士誠治の対談が実現。いよいよ開幕が迫る中、河原雅彦の上演台本・演出によるミュージカル『ルートヴィヒ〜Beethoven The Piano~』は、どんな姿を見せつつあるのか。ベートーベンの生涯を描く物語で、青年ルードヴィヒと、もう一人のルードヴィヒを演じるふたりが、作品の魅力とお互いを語った。河原さんと倫也くんの阿吽の呼吸みたいなものは感じます(福士)──韓国で生まれたミュージカル『ルートヴィヒ〜Beethoven The Piano~』の日本版への出演は、どんなところに心惹かれて決められましたか。中村僕はもう、演出の河原さんに誘われたからというのが一番の理由です。河原さんとは、7年前に最後にご一緒してから、会うたびに「次何やる?」という話をしていて。そんなある日、「こういうのがあるんだけど」と言われたのが、この作品だったんです。これまでも、河原さんから言われたら、どういうものか中身に関係なく、基本的にやりましょうという感じだったので(笑)、お話をいただいた時点でやりますと決めました。福士僕は河原さんも中村倫也くんも初めてご一緒するので、そこにとても魅力を感じました。倫也くんも、交流はあったのですが、芝居をするのは初めて。ちょっとチャレンジになる部分が多い作品ですが、だからこそ僕なりに頑張りたいという気持ちで決めました。──河原さんと中村さんは、舞台では、真心一座身も心も『流れ姉妹 たつことかつこ〜獣たちの夜〜』(2009)を皮切りに、『ぼっちゃま』(2011)、『八犬伝』(2012)、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015)でご一緒されてきました。その関係性から、どんなものでも無条件で受け止める覚悟でおられたんですか。中村その前に、2007年の深夜ドラマ『ハリ系』(日本テレビ系)で、僕が20歳のときに河原さんにはお世話になっていて。 前回のインタビュー() でもお話しましたが、その後、「真心一座」に呼んでくれて、それを観たいろいろな演劇関係者の方が呼んでくれてというふうに広がっていったんです。俳優としてなかなか活躍できない時代に演劇という道を拓いてくれた人であり、僕がもっと活躍できるようになったらやりたいことがやれる……という思いをお互い持っていたんです。だから、そういう歴史がある上で、今の僕に持ってきてくれる作品というのは、河原さんの中でもしっかり目処が立っているものでしょうし、その信頼感はありましたね。でも、今後一生無条件で受けるわけではないです。考えさせてください(笑)。福士(笑)。でも、稽古場でのふたりを見ていると、河原さんと倫也くんの阿吽の呼吸みたいなものは感じます。ものづくりをしていく上で、その関係はうらやましい。だから僕も、すぐにそこにはいけないとしても、河原さんと同じ感覚、共通言語を早く持ちたい、河原さんの熱量とリンクしたい、河原イズムを血肉にしたいと思って、河原さんに言ったんです。「河原さんが思ったことは細かく言ってください」って。そうしたら本当に細かくいろいろなことをいっぱい言ってくださって……大変です(笑)。中村ハハハ。でも、そもそも作品自体がしんどいよね。表現者として熱量を放出しなきゃいけないから。河原さんにも「もっと出せ」「もっと出せ」と言われる稽古場になっています(笑)。ここまでガンガンに出すことはミュージカルでは初めて(中村)──この作品は、ベートーベンの生涯を描いたミュージカルですが、どんな世界観なのか、教えてください。中村ベートーベンの曲ができるまでのもがき苦しみみたいなところも描かれますし。福士そう。誰もが知っている曲の生み出された瞬間の感情の爆発が、ベートーベンにとっては大事で必要だったんだろうなというのは、演じていても感じます。中村僕らふたりとも、ルートヴィヒを演じるんです。福士子どもの頃から始まって、青年、中年、壮年のルードヴィヒが登場するのですが、例えば青年と壮年のルートヴィヒが会話するなど、演劇的な仕掛けもあります。中村あとは、史実では誰なのか明確になっていないですが、彼の“不滅の恋人”にあたる女性が現れたり。ベートーベンがその人生で何を受け取り何を渡していくのか、どう人生を全うしたかが描かれると思います。福士それをどう受け取るかは自由だと思いますが、とてもエネルギッシュな、紆余曲折のある人生を過ごしたベートーベンを、観てもらえたら嬉しいです。中村ベートーベンだけじゃなく、出てくるキャラクターがみんな主張し合うので、エネルギーに満ちあふれているんですよね。こういう作品、なかなかないんじゃないかな。自分としてもここまでガンガンに出すことは、ストレートプレイではいろんなものをやってきたのでありますけど、ミュージカルでは初めてです。歌も、会話のように掛け合うナンバーはあまりなくて、それぞれが自分の葛藤や慟哭を歌い上げる。そういう歌は一本調子になる恐れがあるからテクニックが必要で、頑張らなきゃなと思ってるんですけど。福士僕は今、歌で大苦戦中(笑)。でも、ミュージカル、ストレートプレイとジャンル分けするのはあまり好きじゃないのですが、ミュージカルってすごいなと改めて思います。歌を使って届けるというのは、表現の中でも特殊技能でやっぱり難しい。でも歌だからこそ、感情を爆発させたり、普段言えない言葉を表現できる。河原さんの演出と脚本と僕らが上手く融合できれば、あまり観たことのないミュージカルになるんじゃないかなとは思っています。人見知り具合が同じ? オイルを注さなくても歯車が回る関係──ところで、おふたりはこれまでにも交流があったとのことでしたが、どんな関係を築いておられるのでしょう。中村お互い大人ですし、キャリアも長いので、嫌味も雑味もなくフラットに心を開いて接している気がします。福士わかる、わかる。中村オイルを差さなくても歯車が回っている感じはありますよね。福士うん。でも、交流といっても実は1回くらいしか会っていないんだよね。中村たぶんそうだと思います。舞台を観に行ったときに挨拶したくらい。福士だけどこういう感じになれているのは、たぶん人見知り具合が似ているのかなと思います。中村僕は人見知りしないよ。福士うん。だからそのへんの温度とか匂いが同じなんだと思う。中村探り合うこともなく。福士ズバズバ言うこともなく、いい距離感で。中村相手へのリスペクトが邪魔になっていないというか。萎縮したり気を遣ったり遠慮したりっていうことがない。──これが初共演ですが、稽古場でお互いの芝居の作り方を見て、面白いと思うことがあったりしますか。中村今回、僕以外みんな、まっすぐ真面目なんですよ。僕は、セリフはやっているうちに覚えるだろうとか、とにかくやっちゃえっていうことが多いんですけど、皆さんはもう台本を持ってないし、ちゃんと考えて毎日稽古場に持ち込んでくる。いや、僕も考えてはいるんですけど(笑)、その雰囲気は福士くんが作ってくれている感じがありますね。福士ほんとに?確かにセリフは、今回に関しては歌と芝居があって大変だから、先に覚えられるものは覚えておきたいと思った。でも、一応稽古場に持ち込むものはあるけど変わることもあるし。僕はやっぱり、河原さんと倫也くんがいろいろ試しているのが素敵だなと思います。このふたりが基盤を作ってくれているので、僕はラク。動きのあるルードヴィヒを倫也くんがやってくれて、僕はそこの感情についていく感じがあったりもするので、面白いですね。──最後に、ミュージカルということにちなんで、おふたりに音楽についてお聞きしたいと思います。音楽とはどんな関係を持っておられますか。中村僕は運転したり家事をしているときは、だいたい音楽かラジオを流しています。小学生の頃はお小遣いをもらうとCDを買う子だったので、音楽好きなんだと思います。それも、歌詞をすごく覚えているので、物語や詞世界にフォーカスして音楽に触れていたんだなと、大人になって気づきました。ただ、この作品に入ってからは、いわゆるJ-POP断ちをしていたんです。この舞台の楽曲か、ベートーベンやモーツァルトといったクラシックしか聴いていなかった。でも、昨日の稽古帰りに、頭をリフレッシュさせなきゃと思って、iPhoneに入っている曲をいろいろ流したんですよ。そうしたらまぁ心地よくて(笑)。ただ聴いているだけでいいっていう音楽の効果を、実感しました。福士わかる(笑)。僕も音楽は好きで、車の中で色々なジャンルを流していましたが、最近は、この作品の楽曲とベートーベンですね。そして、ベートーベンほどじゃないかもしれないけど、生み出す苦しみがやっぱりあります。歌詞を覚えて譜面通りに歌ってちゃんと伝わるものにするという作業は、ただ楽しいだけではないので。中村それはそうだよね。福士だから、カラオケに行きたいです。倫也くんとカラオケに行って、好きな歌を無責任に歌って、これだよねって言いたい(笑)。中村本当に!早くそんなときが来るように、必死にやります。取材・文=大内弓子撮影=You Ishiiヘア&メイク=中村:松田陵(Y’sC)/ 福士:mi-co(fake)スタイリスト=中村:戸倉祥仁(holy.)/ 福士:吉田ナオキぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★中村倫也さん×福士誠治さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!■MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』【ライブ配信】・11月13日(日) 13:00 開演(東京公演千穐楽)・11月30日(水) 13:00 開演(大千穐楽)【当日券キャンセル待ち参加券】各公演の前日18:00~開演4時間前まで受付チケット情報
2022年10月26日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日嵐の松本潤が出演する、日本航空の新WEB動画「櫻井翔・松本潤の行こうぜ! ニッポン! 九州」編 Part1~3が21日、公開された。同WEB動画は、松本と櫻井翔が日本全国に旅に出かけ、各地の魅力を紹介するシリーズの最新作。松本が福岡と佐賀を訪れ、九州の文化・伝統に触れている。佐賀・呼子にある漁協直営の「呼子台場みなとプラザ」を訪れた松本は、名物のイカを自らさばいて食べることに。「イカは暴れるって聞くよ」と墨対策にカッパを着ながら恐る恐るすくい上げ、包丁を入れていくと、見守っていた婦人会から「上手!」と声が上がる。続いて、福岡・八女の「光安青霞園茶舗」で玉露とういろうを堪能し、茶葉の香りや茶器にも興味津々。店主・光安さんのお茶入れを真剣に見つめ、2煎目にはお茶入れにチャレンジし、華麗な所作を披露した。また、最後に訪れた「門田提灯店」では、櫻井へのお土産として提灯の絵付けに挑戦。「櫻井くんといえば迷彩のイメージだけど、時間がかかりそうだな……やっぱり彼の名前を入れるのがいいかな……!」と提灯に“櫻井”の文字を入れることに。“櫻”の字を間違えてしまうハプニングもあり、「(出来上がりが)どうなってもいいや……(笑)」と言いながらも、スタッフが話しかけると「ちょっと静かにしてください」と返し、真剣な様子で書き進めた。旅を終えた松本は、「その土地の文化・食に触れたり、そこに行かないと見られない景色、感じられない空気感を感じることができたので、心が豊かになる気がします。旅に来られてよかったです」と満足気に振り返っていた。
2022年08月22日嵐の松本潤が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「松本潤さんのスーモノリスで地図検索」編が、17日より放送される。新CMでは、無機質な白い空間に松本が登場。スマホを模した巨大な石板を前に松本が「住まい探し……」「地図……」と語りかける。するとそこに地図が浮かび上がり、手でなぞりながら物件検索をし、「使いやすい……」とつぶやく。■松本潤インタビュー――今回のCM撮影の感想は?楽しかったです! 実は撮影の方は以前から親交がある方でしたし、監督も僕と同い年で、以前から監督が作る映像が好きで、一緒に仕事してみたいと思っていたんです。今回のCMは結構特殊な設定・空間なので、どうやって演じるか目指す映像の世界観を監督と話し合いながら撮影しました。――今回のCMのみどころは?独特な世界観の中でちょっとクセのある感じを楽しんでいただけたら嬉しいです。「SUUMO」が、「物件数 No.1」であり「いろいろな情報が手軽に手に入る」というサービスのすごさと、近未来的な映像のかっこよさの両方を楽しんでいただけたらと思います。――「なぞって検索」機能で検索して、どんなエリアに住みたいですか?リアルに自分が選ぶとすると、普段行くジムや、よく行く友達がやっている飲食店などは、わりと1カ所に集まっているので、そのエリアを囲むかな。やっぱり近い方が楽なので。これまでいろいろな所に住んできましたが、僕の場合、結局行く所はほとんど変わらないんです。そこから離れたエリアに住んだこともあるのですが、やっぱり近い方が便利だなって(笑)。僕はいろいろ見るのも好きなので、緑の多いエリアや、魚がおいしそうな海沿いなどを検索してみるのも楽しそうですよね。――物件選びで迷うことはありますか?あまり迷わないかな。自分がその家に住んだらどこに何を置いて、玄関や風呂へはどこを通って……などを想像しながら選びます。あとは、日当たりや景観、駅からの時間、近くに自分に必要な場所がいくつあるのかなども考えます。でも最終的には、自分のフィーリングで「あ、ここにしよう」って納得がいくということがいちばん大事なのかなと思います。――最近の自宅でのマイブームは?最近は、帰ってきてリラックスするために、お香やキャンドルをたくことがマイブームで、割と習慣づけていますね。現場にいる時間が長いので、家に帰ってきて、仕事と自分の時間を切り替えるスイッチにしているんです。あとは、最近、撮影で朝が早いことが多いので、毎朝6時くらいには起きるようにしています。朝のうちに運動したり、サウナに入ったりして現場に行っています。――現在の自宅を「今後こうしたい」などのお考えはありますか?僕は現状に満足していますね(笑)。あえて言うと、最近仕事が立て込んでいるので仕事の資料が増えてきたんです。本などを買ったことで本棚が整理しきれなくて。前回のインタビューの際に「物を減らしてシンプルにした」と言ったんですけど、もうちょっと収納を作っておけばよかったな(笑)。
2022年08月16日公開初日を迎えた映画『ぜんぶ、ボクのせい』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿武蔵野館で行われ、白鳥晴都、川島鈴遥、松本まりか、オダギリジョー、松本優作監督が出席した。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(2019年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督の最新作となる本作。オーディションで抜てきされた14歳の新人・白鳥晴都が主人公の優太役を、白鳥扮する優太に優しく接する詩織役を川島鈴遥が演じ、力強い語り口と鮮烈な映像で優太と孤独を抱えた人々の交流を描く。優太の母親役を演じた松本は「私は優太くんと監督としか一緒じゃなかったので今日オダギリさんや川島さんとの空気が本当に和やかですごく笑いあっていて、そんな現場だったんだなと思いました。きっと楽しい撮影だったんですね?」と白鳥に問うと、白鳥は「本当にみんな家族じゃないですけど、そんな感じで楽しい撮影でした」と答えた。白鳥は若葉竜也がいる中で母親役の松本に拒絶されるシーンを振り返り、「そのシーンは結構何度も撮らせていただき、その時の松本さんと若葉さんの熱量が凄くて、僕が持っている力以上のお芝居ができたと思います」と隣にいた松本に感謝した。そのシーンはYou Tubeで213万回再生されている予告編でも公開され、映画の公開前から大きな話題に。ネグレクトをする母親役という難しいキャラクターを演じた松本も同シーンに触れて、「(優太に)『帰って!』というところで優太を押し返すんですが、暴力のような暴力じゃないような。その時に優太の身体がすごく柔らかくて小さくて折れそうで、その押し返した手が拒否しているのにすごく悪いことをしているという、感じたことのないような感覚を撮影の時に覚えました」と振り返った。続けて「ネグレクトの母親を報道する時は非難の対象となりますが、母親の感情に寄り添うことをあまりしない社会なのかなと。どうしてこういう母親が生まれてしまったのかということを考えるのも大事だとあのシーンをやって実感しました。社会への問題提起でもある気がします」とネグレクトをする親たちの環境なども報道して欲しいと訴えた。また、MCから仲野太賀とのシーンでアドリブが多かったと紹介されたオダギリジョーは「太賀さんとのシーンでアドリブだったというのを今日初めて知らされました。あまり覚えていなくて」ととぼけ、「現場に猫がいたんですけど、すごく大きなふくよかな猫で僕もそれを押し出そうとしたんですけど、その柔らかな感触が。その時に僕も少し理解できた気がします。そういうアドリブだったかなと思います」の松本を真似たコメントで笑いを誘っていた。
2022年08月11日北海道 東川町は、音楽プロデューサー亀田誠治氏が代表を務める有限会社誠屋(東京都渋谷区、代表取締役 亀田誠治)と、相互連携の強化を目的として、オフィシャルパートナーシップ協定の締結をしました。音楽プロデューサー・有限会社誠屋代表取締役 亀田誠治氏(左)、松岡市郎 東川町長(右)東川町が実施している「オフィシャルパートナー制度」は、関係企業とパートナーシップを構築し、地方や日本、そして世界の未来を育む社会価値の共創を目指すものです。本協定において、東川町と有限会社誠屋がパートナーシップを構築し、双方がお互いの資源や特色を活かした事業に取り組むなど新たな社会価値を共創する事業を推進し、多様な連携を通じて、地域の活性化に寄与することを目的としています。■本協定の名称「東川オフィシャルパートナー協定書」■本協定の締結日2022年4月14日■本協定の連携事項(1)両者が連携した社会価値を創造する取組みに関すること。(2)両者の発展に関する情報交換及び連携に関すること。(3)誠屋社員のライフスタイルを育む活動に関すること。(4)「写真の町」ひがしかわ株主制度及び企業版ふるさと納税制度の活用に関すること。(5)協定の目的を達成するために必要な事項。有限会社誠屋について社名有限会社誠屋設立2003年12月本社所在地東京都渋谷区元代々木町25-6従業員数5名About : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日三木孝浩監督、脚本は月川翔と松本花奈がタッグを組み、さらに音楽は亀田誠治が担当と、最高峰のクリエイターたちが揃った映画『今夜、世界からこの恋が消えても』。この度、絶賛撮影中の現場から最速メイキング映像と、場面カットが到着した。道枝駿佑(なにわ男子)&福本莉子のW主演で贈る本作は、眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の儚くも切ない愛の物語。2月よりクランクインした本作は、夏の公開に向けて絶賛撮影中。劇中の季節が春から夏にかけてということで、雪のちらつく寒い屋外にて半袖やノースリーブでの撮影が続く中でも、寒さを感じさせないまぶしい笑顔で役と向き合う2人。試行錯誤しながらの初々しいデートシーンに取り組む様子は必見。さらに、撮影クランクイン前に行われた、台本読み合わせの様子も収録。読み合わせ後、自身の中で疑問の残る部分について監督に質問する姿、不安やプレッシャーから、監督のあるひと言で福本さんが涙してしまう場面も。模索しながらも、自分の中に役を落とし込んで行く道程が垣間見えるようだ。『今夜、世界からこの恋が消えても』は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、世界からこの恋が消えても 2022年7月29日より全国東宝系にて公開©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
2022年02月23日初秋の松本平を満喫できる松本マラソン2021は、2021年10月3日(日)に長野県松本市でマラソンの部(42.195km)、ファミリーランの部(2km)が開催されます。開催概要についてマラソンの部は、参加費:12,000円、参加定員:8,000人、ファミリーの部は、参加費:ファミリー3,300円(子が2人の場合は4,400円)、参加定員:250組です。申し込みは、2021年4月29日10時~6月27日、 先着順なので定員になり次第、受付終了となります。国宝松本城の景観をより楽しめるコースに変更今回のコースは、松本をより一層松本の持つ魅力を堪能できる新たなコースとして大幅に変更されています。松本市総合体育館前をスタートとし、国宝松本城を1周し、中心市街へと向かいます。中盤からは、アップダウンのあるハードで走りごたえのあるコースを走行し、信州スカイパーク陸上競技場をフィニッシュします。制限時間は6時間、日本陸連公認コースです。(画像は公式サイトより)【参考】※松本マラソン2021の公式サイト
2021年04月29日福士誠治が演出を手がける『おっかちゃん劇場』の開幕が迫る。初日を約10日後に控えた稽古場を訪ねると、初の通し稽古に臨むキャストが濃密な劇世界を構築していた。2016年に上演された福士の演出デビュー作『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』に続いて、“家族の物語”が展開される本作。脚本・金沢知樹とのタッグも続投され、若年性アルツハイマーを患う母とその娘たちを中心とする人間模様が繰り広げられる。出演者は、田中麗奈、 若月佑美、駿河太郎、おおたけこういち、清水優、いのさわようじ、向野章太郎、渡辺哲が 名を連ね、福士と金沢も参加している。取材日、福士は自身が演じる街の電気屋を代役に託して演出に専念していた。荒通しに望む前には、姉妹の長女・好香(このか)に扮する田中に演技指導するひと幕も。終盤のキーアイテムとなる“レコード”の取り扱いについて「発作的に生じた感情を動きに表して欲しい」といって緻密に実演してみせると、田中は大きく頷いていた。「さぁ、行きましょうか!」という福士のかけ声で荒通しはスタート。稽古場には長崎のとある田舎町にある食堂の美術セットが組まれ、父の亡きあと、店を切り盛りする母・菊枝が帰宅した小学生の好香を迎え入れるプロローグが展開される。親子による在りし日の微笑ましい記憶が丁寧に描かれるからこそ、母の発症後に変わってしまった家族の形がより一層浮かび上がる。将来の夢を諦め、高校卒業後に一家の大黒柱として店で働くようになった好香。田中は、母の介護に心身を張り詰めた諦念を落ち着いた声音に滲ませる。一方で、思うようにコミュニケーションを図れなくなった母がある日よどみなく喋り出したことをきっかけに「お母さんともう一度話したい」という切実な思いが溢れ出す。妹をはじめ、幼なじみや従兄弟らの協力で母に働きかけると不意に幕を開ける“おっかちゃん劇場”。母を演じる渡辺は、病の影響で乏しくなった表情から一転する厳しくも温かい肝っ玉母さん像を見事に体現する。若月は、好香と正反対の性格で素直になれない妹の屈託をリアルに立ち上げ、姉妹の成長物語に貢献した。好香に想いを寄せる幼なじみに扮する駿河のコメディリリーフぶりは本作の清涼剤となろう。公演は12月23日(水)~30日(水)に、東京・本多劇場にて。ぴあでは、座席選択できるチケットを販売中だ。またPIA LIVE STREAMでは、27日(日)13:30開演回のライブ配信を実施。31日(木)23:59までアーカイブ配信を視聴できる。取材・文:岡山朋代
2020年12月21日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の4話が8月18日放送。今回は松本まりか演じるまゆみと松本穂香演じる美佐、2人の“対決”と、美佐を巡る竜一と竜二の想いに多くの視聴者が想いを馳せている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟の姿を描いた、作家・白川道による未完の同名原作をオリジナル展開で結末までドラマ化する本作。整形し顔も名前も変え、さらに海外逃亡を経てコンサル会社社長として帰国、復讐を誓う運送会社・キリシマ急便に食い込もうとする竜一を玉木宏が、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚となり、キリシマ急便の社長の娘に近づいていく竜二を高橋一生がそれぞれ演じる。また2人とは血のつながりのない妹で、小学校教師の道に進んだ吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平には遠藤憲一、源平の跡取り息子の晃に細田善彦、娘で竜二と接近していくまゆみに松本まりか、竜一がブラジルから日本に連れてきた遠山凛子に奈緒、竜一に心酔し復讐のことを知りながらついていく砂川に今野浩喜。竜一と源平両方とつながるヤクザの会長・曽根村始に西郷輝彦といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美佐はまゆみからホームパーティーに招待される。そこで竜二がまゆみとの結婚を望んでいることを知った美佐は、自分が血のつながりのない妹だと明かす。するとまゆみの表情がこわばり、それから美佐の周囲にホストが現れ嫌がらせを始めるように。美佐がホストたちの店に行くとそこにはまゆみの姿が。まゆみから竜二が金目当てで自分に近づいたと言われた美佐は、自らの過去を調べ始め両親の死の真実を知る…というのが今回のストーリー。美佐を拉致し「誰からも愛されて、まっすぐ育ってきましたみたいな顔して、私の前をうろつかないでくれる」と言い放つまゆみに、「それは誰からも愛されないからまっすぐ育たなかったと言ってるの?」と切り返す美佐。「美佐はおしとやかで弱そうにみえて本当は芯の強い人」「まゆみお嬢様、悪女なの分かるんだけど、実は愛されるのを求めてるんじゃないか?と思わせる感じ」「美佐VSまゆみが激熱」と対照的な2人の姿に視聴者から様々な反応が。その後、美佐は竜一が差し向けた曽根村の手下によって助けられるが、竜一の正体を知らない美佐は彼のことが気になっていく。そんな美佐の様子を複雑な様子で見守る竜二…。「美佐ちゃん、竜一のこと気になっちゃってる??よね!」「美佐を巡って双子と三角関係になったらやだなぁ……辛すぎる」「竜一、竜二、美佐それぞれの思いが切なく、辛い」など、美佐を巡る竜一と竜二の関係性にも多くの視聴者が想いを巡らせている。(笠緒)
2020年08月18日菅田将暉×石崎ひゅーいが、亀田誠治プロデュースで中島みゆき『糸』をカバーした楽曲が7月17日(金)に配信リリース。同楽曲は映画『糸』応援ソング、映画のエンディングソングとして起用される。俳優のみならず、2019年7月10日にリリースした2ndアルバム『LOVE』の収録曲『まちがいさがし』で、同年の『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞も受賞するなど、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている菅田将暉。そんな彼が主演を務める2020年8月21日(金)公開の映画『糸』応援ソングとして、中島みゆき『糸』を、菅田と旧知の仲であり、今作で映画初共演も果たした石崎ひゅーいと共にカバーをすることが決定した。プロデュースは『糸』の映画音楽を担当した亀田誠治。この3人が、新たな出逢いを音楽として形に残そう!と意気投合し、奇跡のカバーソングが誕生したとのこと。また、『糸』の瀬々敬久監督からの熱望により、映画エンディングソングとしても起用され、7月17日(金)より各種ストアにて配信リリースされる。さらに、7月10日(金)から関東・関西・名古屋など一部地域で流れるトヨタホーム新CMソングとのタイアップも決定。8月10日(月)には、TBS系『CDTVライブ!ライブ!』(よる7:00~10:574時間スペシャル)にて、菅田と石崎で「糸」を歌唱予定している。なお、本日よりYouTubeにて公開された映画『糸』のメイキングスペシャル映像では、『糸』をカバーするふたりの歌声と撮影裏が垣間見えるので、ぜひチェックしてほしい。【楽曲情報】2020年7月17日(金)配信リリース菅田将暉×石崎ひゅーい『糸』作詞・作曲:中島みゆきプロデュース:亀田誠治●映画『糸』応援ソング(映画エンディングソング起用)●トヨタホームCMソング【映画情報】映画『糸』2020年8月21日(金)全国東宝系にてロードショー公式サイト: 映画『糸』メイキングスペシャル映像(BGM:菅田将暉×石崎ひゅーい『糸』)
2020年07月09日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が29日、自身のツイッターを更新。「松本人志に望むことありますか~?(ほろ酔い)」とリクエストを募集した。松本の呼びかけにさまざまなリクエストが寄せられ、松本は「ダウンタウンの新作漫才」、「YouTubeデビュー」という意見に、顔文字で反応した。ファンからの要望では、「インスタで浜ちゃんとリモート漫才やって欲しいです!!!」「浜田さんとリモートトークして欲しいですっ。有料でも見ます!!」「浜ちゃんとキス」「浜ちゃんとラジオ」「中居社長との公開リモート飲み会が見たいです」「中居くんと何かして欲しいです」「はしご酒に中居くん」など、相方・浜田雅功や中居正広とのコラボを期待する声が多数。また、「とんねるずと共演してください!」「インスタライブ」「筋トレ動画あげてください!!!」「家でコントを是非」というリクエストや、「コロナかからないでほしい」「浜田と長生き」「長生きしてください」「ダウンタウン2人で長生きすること」と愛のあるメッセージも多く寄せられている。
2020年04月29日中村誠治郎が主演する『今、僕は六本木の交差点に立つ』が、9月4日に東京・天王洲 銀河劇場にて開幕した。“経済界の風雲児”と称される実業家・シンガーソングライター、橋本ひろしの半生をモチーフにした物語が繰り広げられる本作。莫大な富と名声を手に入れた彼は、なぜ50代で音楽活動をスタートさせたのか──。TRASHMASTERS主宰の中津留章仁が脚本を、赤澤ムックが演出を手がけ、橋本を連想させる主人公・稲本ふとしを中村が演じる。舞台はふとしのライブ場面で幕を開ける。MCと歌が混然一体となった“トーキングブルース”で知られる橋本のステージを彷彿とさせるように、ギターを抱えた中村は内省的なメッセージが込められた「天に向かって弓を射ろ」を熱唱。やがて登場するふとしの実業家仲間・津田山涼介(定本楓馬)の狂言回しぶりも手伝って、観客は自然とマクドナルドの日本第1号店が開店した1971年の東京へいざなわれていく。父の死で長野の実家に呼び戻された19歳のふとしは、一家の生計を立てるためにさまざまな事業へ乗り出す。作品には、橋本が実際に手がけたプリント基板製造メーカー・キョウデンや生鮮コンビニ・SHOP99(現在はローソンストア100)などを思わせる企業が。持ち前の商才とコミュニケーション能力を発揮して次々とビジネスで成功を収めるふとしの立身出世に、親友・山口俊(有澤樟太郎)との友情やガンを患った中年男性・久保田康徳(山寺宏一)とのエピソードが密接に絡み──。劇中には、公演タイトルを含め「たまるか」「目標」「ハレルヤ」など橋本のオリジナルナンバー7曲が登場。いずれも前向きで、聞く者の心を鼓舞するようなむき出しの熱い歌詞が並ぶ。開幕に際して「橋本ひろしさんというすごい方の人生を生き抜きたい」とコメントを寄せたように、中村は情熱的な歌声とパフォーマンスでふとしの波乱万丈な人生を体現した。劇世界を彩る、アンサンブルのバラエティ豊かなステージングにも注目したい。交差点をイメージさせる、十字の八百屋舞台で展開する160分(休憩含む2幕)の濃密な人間ドラマを見届けよう。公演は9月8日(日)まで。チケットぴあでは現在、当日引換券を発売中だ。取材・文:岡山朋代撮影:源賀津己
2019年09月05日1月16日、ダウンタウンの松本人志(55)が、自身のTwitterを更新。HKT48の指原莉乃(26)がTwitterで「松本さんが干されますように」とつづったツイートをリツイートし、「指原様~」と反応した。1月13日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本は指原に対し「お得意の体を使って、何とかすれば」という趣旨の発言をし、その後ネットを中心に物議を醸していた。指原は、15日に自身のTwitterで、「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック…」と改めて番組を視聴したことを報告。その後、「松本さんが干されますように」と失言した松本に対してツイートした。これに対し松本はすぐさま反応。「指原様~」とコメントとともに指原のツイートをリツイートした。松本のツイートに対し、7万2,000のいいねと1万近いリツイート、また、1,500を超えるコメントがされた。コメント欄には、「このやり取りは凄すぎる!」「二人の絡み大好きです!」「あの発言は信頼関係があるからこその発言」と指原と松本のやりとりに対し好意的なコメントも見られたが、「笑いに変える内容ではないですよね」「全く反省してない…信じられない」「全然おもろないで。ほんま、つまらん芸人になってしもたなあ」と厳しい発言もみられた。
2019年01月16日毎年、長野県松本市を舞台に開催される、指揮者 小澤征爾が総監督を務める国際音楽祭のセイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)。桐朋学園の創設者のひとりであり、偉大な教育者であった故・齋藤秀雄氏の没後10年にあたる1984年、小澤征爾と秋山和慶の呼びかけで世界各地に散る同門の志が一堂に集い、メモリアルコンサートを行ったことから、世界に名を響かせることとなる、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)が生まれた。1992年にはSKOが母体となり、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が誕生。2015年にセイジ・オザワ 松本フェスティバルと音楽祭の名称を新たにし、今年で27年目の開催を迎える。世界各地で活躍する演奏家たちが、唯一無二の音色を奏でるSKOによるオーケストラ コンサートは、3プログラムを開催する予定だ。【チケット情報はコチラ】Aプログラム(8月26日(日))は、2011年のフェスティバルでチャイコフスキー《交響曲第4番》を指揮したディエゴ・マテウスが、満を持して《第5番》を指揮。ハイドン《協奏交響曲》は、SKOが誇る名手たちが奏でる独奏にも注目して欲しい。Bプログラム(8月31日(金))は、総監督 小澤の弟弟子である秋山和慶が、得意とする王道のフレンチ・プログラムを指揮。Cプログラム(9月2日(日))は、フェスティバルとも縁の深いジャズ・トリオのマーカス・ロバーツ・トリオを迎えアメリカンでジャジーなプログラム “OMF Gig”をお届けする。小澤の恩師であるバーンスタインや、アメリカが誇る名作曲家ガーシュウィンの心躍る楽曲に身を委ねてみては。また、小澤がオーケストラ公演と合わせて情熱を注ぐオペラ公演では、プッチーニの喜劇『ジャンニ・スキッキ』を上演。遺産相続と恋人たちの行方を愉快に描いたオペラは、家族そろって楽しめること間違いない。OMFでしか聴けない、上質な室内楽プログラムも3つを開催。特に注目は、約半世紀にわたり、ジュリアード弦楽四重奏団で第1ヴァイオリンを務めたロバート・マン氏を偲び開催する「ふれあいコンサートI ~ロバート・マン メモリアルコンサート~」(8月19日(日))。氏が創立時より情熱を注いだ小澤征爾スイス国際アカデミーを迎え、弦楽四重奏と弦楽合奏を行う。マン氏がジュリアード弦楽四重奏団期より最も愛し、弦楽合奏としても多く指揮をした曲でもあり、近年、小澤も好んで取り上げている想い入れの深い、ベートーヴェン《弦楽四重奏曲第16番 Op. 135 第3楽章》の演奏も予定している。室内楽の偉大な指導者であったマン氏の教えを受け、音楽の真髄に触れた若い音楽家たちの演奏は必聴だ。他にも、1000円で聴ける「OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会」(8月18日(土))や、教育プログラムを開催。期間中は松本市内のあちこちでオープンイベントも開催している。OMFは8月18日(土)から9月7日(金)まで開催。この夏はぜひ信州・松本で、忘れられない音楽体験を楽しんでみてはいかがだろうか。
2018年07月05日6月の博多座は、九代目松本幸四郎改め二代目松本白鸚、七代目市川染五郎改め十代目松本幸四郎の親子襲名披露興行。坂田藤十郎、中村梅玉、片岡仁左衛門ら華やかな面々が色を添え、歌舞伎の歴史に残る貴重な名舞台となりそうだ。開幕を前に、松本白鸚、松本幸四郎が公演に対する思いを語った。【チケット情報はこちら】「1月、2月の東京・歌舞伎座で私と息子と孫の三人で襲名をさせて頂きました。37年前に私が松本幸四郎を襲名させて頂いた時も三代襲名でしたが、今回も本当に奇跡のようなこと。歌舞伎を愛してくださる皆様が起こしてくださった“奇跡”。博多座では私と息子の襲名興行となりますが、その思いをしっかり受け止めて伺いたいです」と、笑顔で抱負を語ってくれた松本白鸚。続いて松本幸四郎は「十代目松本幸四郎を襲名させて頂きました。幸四郎という名前を父から譲られ、許されるということは本当に嬉しいこと。父の背中を追い続けるのは変わりませんが『松本幸四郎は僕だ』という思いで、さらに精進したいと思います。母が博多出身なので、博多は私にとって第2の故郷。その場所で襲名興行ができるのは本当に嬉しいです」と挨拶した。親が子に、子が孫に、それぞれ慣れ親しんだ名前を譲る。襲名とはやはり特別なものだ。父・白鸚は「今回の昼の部でも上演する『伊達の十役』の政岡を、染五郎が演じていた時に見事だと感心しました。そして『染五郎』という器から芸があふれ出ているなと。そこで器を『幸四郎』に変えれば、新たな芸を詰め込めるのではないかと思ったんです」、息子・幸四郎は「前回の襲名とは違い、今回は息子が同時に『市川染五郎』を襲名します。昨日まで自分が名乗っていた名前を別の人物が名乗るというのは、私にとって初めての経験で、自分が『幸四郎』になったという事をより強く実感させてもらってます。息子も子役から大人の役への変化の時期ですし、本当に新たなスタートですね」と、それぞれの思いを語ってくれた。昼の部で幸四郎は、2015年二月花形歌舞伎で好評を博した『伊達の十役』を勤める。市川猿翁(三代目猿之助)が復活させた、立ち回りあり、宙乗りありの大スペクタル劇。40回以上の早替りを幸四郎が魅せる十役の演じ分けや、今回は特別に三浦屋女房を三浦屋亭主に変え、白鸚が演じるというのも見どころだ。夜の部では「毎日踊っていたいと思えるぐらい好き」という舞踊の大曲『春興鏡獅子』を踊る。白鸚は夜の部の『魚屋宗五郎』を演じる。「襲名であることも、高麗屋の芸を披露することも大事だけれど、やはり一番はお客様に喜んでいただける演目であること。世話物の(独特の) “間”が非常に難しく、かつ面白い。他の演目ももちろんですが、『魚屋宗五郎』が一番面白かったと思わせますよ(笑)」。6月2日(土)から26日(火)まで福岡・博多座で上演。チケットは発売中。5月30日(水)には恒例の船乗り込みも行なわれる。
2018年05月22日2018年4月28日(土)オープン株式会社丸山珈琲は、長野県松本市に新店舗をオープンします。その場所は、信濃毎日新聞社 松本本社ビル「信毎メディアガーデン」。「松本コーヒースタンド」と「松本店」を、それぞれ1階と2階に構える新しい試みです。1階と2階で異なるスタイル異なる営業スタイルを持つふたつの店舗を同時に開店し、顧客のニーズに応えます。1階はテイクアウト中心で、コーヒーやパンなどを販売。2階では、エスプレッソ、フレンチプレス、サイフォンで淹れた本格的なコーヒーを、ゆったりと味わえます。駅から近くて便利JR松本駅から徒歩7分という便利な場所に、2018年4月28日(土)にオープンします。オリジナルコーヒー「松本アルプスブレンド」や、限定販売のスイーツはいかがでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※丸山珈琲 ホームページ
2018年04月15日トレーニングとは心身を整えること。明日からのきれいと健康を作ること。しなやかに生きる美しい人に、「きれいと健康のためにしているトレーニング」を聞きました。■毎晩5分ずつ。ストレッチとヨガで体を調整3年くらい前からヨガが習慣になりました。4年前、香港に駐在していたときに、毎日ヨガをしていたルームメイトから影響を受けたんです。今は、ヨガインストラクターkiela_beautyさんがインスタグラムで紹介している「#寝る前にできる3分ヨガ」を見て、毎晩2〜3ポーズとっています。必ずすると決めているポーズはダウンドッグ、プランクなど。毎日会社で8〜10時間デスクワークすることもあって、夜はふくらはぎを中心に、下半身全体がむくんでいます。それを解消してから眠りにつきたくて。ヨガがルーティンになってから、自分の体の変化に対し、敏感になったと感じています。例えば、「今日はけっこうむくんでるな」とか「ちょっとお肉がついてきた?」とか、気づきやすくなりました。早めに察知すると、すぐに何らかの対処ができます。ストレッチも毎晩5分ほどしています。後でお話しするマラソンで使うおしりの裏の筋肉や筋を中心にしっかり伸ばします。中高大の間ミュージカルをしていたので、当時の基礎運動の中から今の自分に必要なものを取り入れることも。「今日は面倒だな」と感じたら、ヨガもストレッチもをせずに寝る日もあります。例えば、若干酔っ払って帰宅して、もう動きたくない……なんてとき(笑)。やる気がないときにポーズをとっても、体に効いていないと思うので、そういうときはスキップしてもいい。習慣として長く続けるコツは「サステナブル(持続可能)であること」だと思うんです。無理をしすぎて、途中で嫌になってやめてしまうともったいない。自分の心に素直に従うのが一番です。■週2回の筋トレで、マラソンのために下半身を鍛える会社の隣のビルにトレーニングジムが入っています。昼休みに30分だけ抜けて、パワープレートを使ってプランクしたり、ボスボール(バランスボールを半分に切ったような形状のもの)の上でスクワットをしたり、ゴムバンドでおしり周りの筋トレをしたり……と、走るのに必要な下半身を中心にトレーニングしています。昨年、パーソナルトレーナーをつけていたときに、作ってもらったメニューを実践しています。筋トレで言えば、友人で以前「きれいな人のトレーニング #1」に登場していた井戸本結実さんが、インスタグラムで紹介している動作を真似することもありますね。筋トレは仕事でストレスが溜まったときなど、良い気分転換になります。最初は「あの資料まとめなきゃ」「あのメールまだ返してない」など、仕事絡みの雑念が次々と浮かんできますが(笑)、いつの間にか頭の中が空っぽになり、筋トレが終わったときは、心身がすっきり。筋肉とメンタルは似ています。使わないと弱くなって、使うと強くなるんです。筋肉は変化がわかりやすいですよ。仕事で忙しいときは予定通り通えない週もありますが、月曜日に1回、週半ばに1回行くことに決めています。■土日どちらかに5キロ走るランニングを始めたのは約4年前です。夫と付き合い始めたのをきっかけに走り始めました。昔は「運動なんてできればしたくない」と考えるタイプだったので、彼と出会っていなければ、ランニングはしていなかったでしょうし、食べることは好きなので、今頃すごく太っていたと思います(笑)。当時は運動不足だったこともあって、1キロすら走り切れませんでした。750メートルくらいでダウンして、「先は長いぞ……」と感じた記憶が残っています(笑)。その後、ランニングが習慣化したのは、今から2年前、2015年頃です。当時は週3回、4キロずつくらい走っていましたが、今はそこまでハードには走っていません。「土日のどちらかに5キロ走ろう」と、ゆるやかな決まりごとを設けています。無理はしすぎず、天候を見て走る日を決めていますね。日中の日差しが強いなかで屋外を走るときは、日焼け止めを塗るなど、準備が少し面倒……。そんなときは、マンション内に併設されたジムのランニングマシンで走ったり、日が落ちた夕方〜夜間に走ったりします。■月1回、会社から走って帰宅会社から自宅までの約6.5キロの区間をランニングしながら帰る日もあります。今は月1回くらいの頻度ですが、以前はそれにハマって週1回くらい実践することもありました。勤め先が外資系企業なので、夜7時をすぎるとランウェアに着替えて、走って帰る人もけっこう見かけます。私も彼らと同じようにランウェアに着替えて、Suicaとお金だけポケットに入れた身軽な格好で会社のゲートを出て、そのまま自宅まで走り続けます。他の荷物は同じ会社に勤めている夫に「持って帰って」とお願い(笑)。20分以上走ると、幸せのホルモンとされる「エンドルフィン」が分泌され、うつ状態などが解消されると言われます。私のペースでは20分=約3キロで、それくらい走っていると「嫌だな」と気分が落ちていても、「なんとかなるかも!」とポジティブな気持ちになります。4年前の私のように、運動とは縁のない生活を送っているけれど、ランニングを始めたい方がいらっしゃったら、まずは2キロ、3キロ……と少しずつ距離を上げていって、走り切ったら「あの洋服を買いに行く」とか「あの店のケーキを食べる」など、気分が上がる目標を掲げてみるのをおすすめします。だんだん走れるようになったら、マラソンの予定を入れてみてください。本番の日程が決まったら逆算して、「1週間前には10キロ走らないと」など、自分で調整できるようになるはずです。ときには自分を追い込んで備えることも大事です。■まとめ約2年前からランニングが日々の習慣となり、2015年にはフルマラソンを初完走した松本さん。翌年2016年には5回のフルマラソンに出場、今年も2月に東京マラソンを走り切りました。フルマラソンへ備えるため、ハーフマラソンの予定も定期的に入れています。走ることが「日常」になって、嬉しい変化がたくさんあった、と話す姿が印象的でした。例えば、体が丈夫になって、風邪をほとんど引かなくなったこと。「美味しいものを食べたら運動する」と決めているから、食でストレスがたまらなくなったこと。「旅行がてらマラソンに出ることも多く、夫と一緒にご当時グルメを楽しんだり、美味しいレストランを予約したり、マラソンの前後に食べたいものを思いっきり食べられるのは幸せ」。そんな言葉も飛び出しました。「美味しいものを食べたら走る」「美味しいものを食べたらトレーニングする」――そういった習慣ができていれば、食べることに罪悪感も持たずに済み、かつ走ったりトレーニングしたりするときのことを考えて、食べすぎることもなくなりそうです。結果的に、好循環が生まれるのではないでしょうか。松本恵子さんプロフィール2015年の香港マラソンをきっかけにランニングが生活の一部に。旅行ラン、美味しいものを食べること、無理をしないトレーニングを続けて、physically & mentallyが健康でいることを心がけている。Instagram(ID: hapyton)Text/池田園子
2017年08月30日2015年に改称して今年3年目を迎える「セイジ・オザワ松本フェスティバル」(総監督=小澤征爾)が、8月13日(日)から9月10日(日)まで長野県松本市で開催される。セイジ・オザワ松本フェスティバル チケット情報注目が集まるのはA、B、Cの3プログラムが用意されたオーケストラ・コンサート。Aプロ(8月18日(金)・20日(日))は4年連続出演のファビオ・ルイージ指揮のマーラー:交響曲第9番。そして小澤征爾が指揮台に立つのがBプロ(8月25日(金)・27日(日))のベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番と、同音楽祭への11年ぶりの登場となる内田光子を独奏者に迎えるCプロ(9月8日(金)・10日(日))のベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番だ。Bプロはナタリー・シュトゥッツマンが指揮するマーラー:少年の魔法の角笛とドヴォルザーク:交響曲第7番との組み合わせ。近年は指揮者としての活動も活発になっているシュトゥッツマンの棒はもはや歌手の余技のレベルではないが、一方で、彼女にとって歌うことと指揮をすることは同じ営みなのだろうなと感じさせる自然な息づかいは歌手ならではでもあり、音楽に圧倒的な説得力を与えている。いまぜひ聴きたい指揮者のひとり。オーケストラはもちろんサイトウ・キネン・オーケストラ。9月3日(日)には小澤征爾音楽塾オーケストラによるオペラ「子どもと魔法」も上演される(デリック・イノウエ指揮)。そして、小澤ファンには格別にうれしい映像リリースの情報が飛び込んできた。DVDとBlu-rayで発売されるのは、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」2015年のベートーヴェン:交響曲第2番と2016年のベートーヴェン:交響曲第7番、そして2016年の期間中に行なわれた「マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート」で指揮したベートーヴェン:合唱幻想曲のライヴ映像。つまり、この2年間に小澤が松本で指揮したすべての記録であると同時に、オール・ベートーヴェン・プログラムとなり、今年指揮する2曲とあわせて、円熟の小澤のベートーヴェンをさらにたっぷり楽しめるというわけだ。合唱幻想曲の独奏者はマルタ・アルゲリッチ。彼女にとっては新たなレパートリーで、これが同曲を弾いた唯一の映像なのでとても貴重。出演者全員の「ハッピー・バースデー」の合唱や、ひいきのボストン・レッドソックスのスタジアム・ジャンパーを羽織った小澤がバースデー・ケーキのキャンドルを吹き消すなごやかな一幕も。9月15日(金)の世界発売に先立ち、日本では小澤征爾82歳の誕生日9月1日(金)に先行発売。さらに、オーケストラコンサートが始まる8月18日(金)から会場で特別先行発売されるから、松本に出かける楽しみがひとつ増える。前身の「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」から数えると、この地に根をおろしてすでに26年。四半世紀を超えてこの音楽祭を応援し続ける、街をあげての親密な歓迎ムードに浸れるのもこの音楽祭の心地よい魅力だ。今年も、もうすぐそれが味わえる。取材・文:宮本明
2017年07月26日松本人志が仕掛けるバラエティシリーズAmazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2」の取材に、松本さんが応じた。本番組に松本さん自身が出演しないのかという質問に、松本さんは、「出たら、僕だけ急に芸歴が上がってしまうので、1回シニア会があればぜひやってみたいです、もっと賞金金額を上げてね」と、意欲を露わにしていた。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが互いに笑わせ合い、笑ってしまった者が負けという、密室笑わせ合いサバイバル。各々が参加費100万円を持ちより、最後まで残った勝者が賞金1,000万円を手にすることができるルールだ。シーズン1で、残り3名の時点で膠着状態になり優勝者が出なかったため、シーズン2では初の優勝者が誕生することにも期待がかかっている。シーズン1を受けての視聴者の好意的な反応や感想は、松本さんの耳にも届いているそうで、「わりと評判はいいとは聞いていましたけど、ルール改正は必要かなと思って。自分から何も仕掛けない、笑うことも笑わすこともしない人が優勝だと、ちょっとあれなので」と、尻上がりに盛り上がるように、1回笑わせるごとに1ポイントがつくポイント制を導入したと説明した。おかげで、「最後あたりが、一番のピークにうまくもってこられた」と、ニヤリと満足気な表情を浮かべる。シーズン2の注目の参加者は、シーズン1に続いて参加となったジミー大西に加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、このたび初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10名がそろった。精鋭の10名について「ディフェンスよりもオフェンス」と表現した松本さんは、「吉本にあまり捉われないのも、これからどんどん間口を広げていけるかなと思って」と、他事務所の芸人参戦についても見解を示した。2シーズン続けての登場となったジミーさんについては、「ジミーはあってないようなもんですから、ギュッとしたら(芸歴)2か月くらいなんで(笑)」と毒づき、さらに児嶋さんに関しても、「僕はどっちでもよかったんですけどね。本人がやりたいと言ったので、泣く泣く受けたんですよ(笑)」と、冗談とも本気ともつかない口調で記者陣を笑わせていた。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2は4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。全5話、毎週水曜日に1話更新。(cinamacafe.net)
2017年04月25日国宝「松本城」5重6階の堂々たる姿を見せる国宝5城のひとつ松本城。天主が築造されてから明治維新までの治世約270年間を支えた美しい城は、今も松本の象徴です。蔵のある街「中町通り」今も白と黒のなまこ土蔵が立ち並ぶレトロな中町通りには、民芸やクラフトのお店や飲食店などのお店で賑わい、古きよき松本の散策が楽しめます。信州上田「真田の郷」長野県上田市の真田氏発祥の地へ。真田氏本城跡で、記憶に新しいNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影地へ。第3話で、長澤まさみさん演じる「きり」が、腰をかけていた樺の丸太に座って真田の郷を見渡せば、戦国時代へタイムスリップしたかのよう。ゆきむら夢工房では、ツルツルもちもちの腰のあるそば打ち体験も。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月20日伝統の漆器がモダンで素敵な器に伝統の木曽漆工を今に引き継ぐ丸嘉小坂(まるよしこさか)漆器店のボウル。底は透明なガラスで、色眼鏡と呼ばれた万華鏡を思わせる個性的なデザイン。クリスタルボウルS 6,900円。古代藍が美しい藍染グッズ美しい古代藍の色合いが魅力。明治44年から松本で3代続く浜染工房の銘品です。柄の型を取るところから工程はすべて手作業の型染め作品。藍染めコースター 760円、藍染めブックカバー 1,500円。湯上りに飲みたい! かりんエキス花梨(かりん)は、長野県が日本一の生産量を誇ります。昔からのどや身体にやさしい果実として信州ではおなじみ。ソーダーやお湯で割ったり、ヨーグルトにかけたりといろいろに使えます。1,500円。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月19日皆が憧れるステージで活躍する大人って、どんな子ども時代をすごしたのでしょうか? ゆめを叶えた大人はどんな風に育てられたのか、人生まだまだヒヨっ子のちゃずがインタビュー! 第4回は、音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治さんを訪ねます。亀田さんは、アーティストと一緒に曲をつくり、それを世に出すプロデューサーとしてだけでなく、2012年に解散した東京事変のベースを担当するなど、プレイヤーとしても活躍する人物です。亀田誠治さん プロフィール1964年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。音楽プロデューサー兼ベーシスト。これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかりなど多数のアーティストをプロデュース。本人いわく、「アーティストの喉元にあるアイデアを引き出し、かたちにするお手伝い」をしている。2004年に椎名林檎らと東京事変を結成し、2012年に解散。2007年、2015年には日本レコード大賞において編曲賞を受賞。現在も、さまざまなかたちで音楽を世に届けている。 Official Web Site『亀の恩返し』 ■オリジナル子守唄「♪誠治はよい子」で育つちゃず:亀田さんの子ども時代について教えてください。亀田:僕は、両親が仕事でニューヨークに駐在していたときに生まれました。我が家はあらゆる思い出を8mmビデオに納め、週末に上映パーティーを開く習慣があったんですが、僕が生まれて退院する様子もそちらに記録されています。そこには白人の医師、黒人とアジア人の看護師、日本人の僕らが映っていて、とてもリベラルな雰囲気がうかがえます。当時のアメリカは高度成長期で、活気に満ちあふれていたんです。ちゃず:多様な国籍の人が集まる、ボーダーレスな環境だったのですね。当時の様子を8mmビデオに記録されるという習慣が、なんとも素敵です!亀田:とてもオープンな家庭環境でした。そして、両親からよくほめられたのを覚えています。母は、シューベルトの子守唄をアレンジして、「♪誠治はよい子」という歌詞が延々と続く替え歌をいつも歌ってくれていました(笑)。 ほめられる教育は、大きくなってからも変わりませんでした。大学生の頃、音楽にのめり込んだ僕が、自宅のクローゼットの扉を壊してDJスペースみたいなものをつくったときもそう。母は叱るどころか、「それ、すごいね!」と絶賛してくれたんです。ちゃず:そういう家庭環境だったからこそ、いまも自由な発想が生まれるんでしょうね。■母の影響+初恋が、音楽を始めるきっかけにちゃず:ところで、亀田さんが音楽を始めるきっかけは何だったんですか?亀田:母の影響が一番大きかったと思います。母は、僕が29歳のときにがんで他界したのですが、昔から音楽を聴くのが大好きな人でした。だから、自宅では常にステレオからクラシックの名曲や、当時流行っていたビートルズなど、さまざまなジャンルの音楽が流れていたんです。 僕自身が楽器にはじめて触れたのは3歳のとき。教育に熱心な家庭だったので、その頃からピアノを習っていたんです。音大生が先生として教えに来てくれていたのですが、その先生がとてもきれいで優しくて、好きになってしまいまして(笑)。それで、ピアノに夢中になった時期がありました。ちゃず:3歳で初恋!? とても早い!!亀田:ベースとの出会いは小5のとき。母が通信講座で買ったクラシックギターがリビングに置いてあったので、ステレオからビートルズの『ハロー・グッドバイ』を流しながら弾いてみたんです。そのとき、曲から拾って鳴らした音が、たまたまベースのフレーズでした。それが思いのほか楽しくて、母にお願いしてギター教室に通わせてもらったんです。よい先生にも出会えて、ますます音を楽しむようになりました。ところが、小6で転校することが決まり、ギターはそれっきりに。ちゃず:音楽からも離れてしまったんですか?亀田:いいえ、小6でラジオを聴くようになって、音楽により夢中になっていきました。毎週末、ラジオでアメリカのヒットチャートをカウントダウンする番組、「全米トップ40」を聴いてはメモを取ったり、他局のチャートと比較したり、ということを始めたんです。やがて、「FM亀田」という仮想放送局をつくり、オリジナルチャートも考えるようになりました。「FM亀田」では、自ら番組を構成し、DJを務め、リスナーにもなるという1人3役。これを、小6から高2までの5年間、毎週末やっていたんです。ちなみに、放送局の間取りも設計していたんですが、それが「東京タワーと富士山が見える、都心のビルの33階」で…ちゃず:え! それって実際に亀田さんがいま放送しているJ-WAVEのラジオ収録スタジオと同じじゃないですか。奇遇すぎて、鳥肌が立ちます!亀田:振り返れば、いまやっていることって、ほとんどあの頃やっていたことと変わらないんですよ。音楽のジャンルも、ポップなものからマニアックなものまでいろいろ聴いていたから、いまも一切アレルギーがありません。■中学の卒業アルバムに、「10年後、武道館で会おう」ちゃず:本格的に音楽プロデューサーやベーシストの道を目指そうと決意したのはいつ頃ですか?亀田:「FM亀田」を続けるかたわら、中2でベースを購入したんです。その頃から、プロのミュージシャンになろうって意識していたと思います。ただ、中3の夏から高校受験が終わるまではそのおもいを封印し、受験に集中しました。見事、志望校に合格し、卒業アルバムに「10年後、武道館で会おう」と書いたのを覚えています。ちゃず:素敵です! ゆめをあきらめず続けられたのは、なぜですか?亀田:何より音楽が楽しかったし、周りの応援があったから。ただ、父だけは反対していたんですよ。僕が「音楽で人の心を動かしたい」と言ったら、「人の心を動かす前に、日本の政治と経済を動かせ」と。普段は僕の10倍くらい穏やかな父に、はじめて怒られました。ちゃず:では、お父さんは亀田さんのゆめにずっと反対されていたんですか?亀田:実は、それについては面白いエピソードがあって。僕が27歳のとき、中野サンプラザっていう大きい舞台にバックミュージシャンとして立つ機会があり、両親を招いたときのことです。その日、帰宅したら机に父からの手紙が置いてあったんです。「今日の舞台、素晴らしかった。ところで、誠治の弾いているベースという楽器が何の役を果たしているかわからない。明日からギターに変更しなさい」って(笑)。ちゃず:面白い! でも、お父さんはすでに亀田さんのゆめを認められていたんですね。そのお手紙から、亀田さんへの愛を感じます。■アーティスト椎名林檎との運命的な出会いちゃず:その後も、亀田さんは音楽業界で活躍し、1998年に椎名林檎さんの音楽プロデュースでいっきに脚光を浴びましたね。亀田:林檎さんとの出会いは、僕にとって運命的なものでした。当時、彼女のような個性をもつアーティストはほかにいなくて、レコード会社もそれをどういかしていくか悩んでいたようです。そこで、担当者が、「亀ちゃん(亀田)なら彼女と上手に向き合って、何か生み出してくれるのではないか」と期待して僕に声をかけてくれたんです。実際、林檎さんとは初対面で意気投合。大変なヒットにつながりました。ちゃず:なぜ、レコード会社の方は、亀田さんを指名されたのでしょうか。亀田:アーティストの方への接し方が決め手だったのかもしれません。僕は、アーティストの方の意見に対して、まずは受け入れる。頭ごなしに否定することがないんですよ。周囲からはよく、「打たれ強い」と言われます。だからこそ、どんなアーティストの方とも打ち解けるんだ、と。ちゃず:そういうお人柄も、幼少期からの家庭環境が影響しているのかもしれませんね。 亀田:僕のパーソナリティは、父と母の両方からよいところをいただいて形成されたと思っています。両親がつけてくれた「誠治」という名前には、「誠をもって人を治める人になってほしい」という願いが込められていて。実際、常に誠実であることを大切にしています。■子育ては100%思いどおりにいかない! だから楽しい!ちゃず:亀田さんご自身も、現在2人のお子さまがいますね。どんな子育てをしてきたんですか?亀田:23歳の長男と、18歳の次男がいます。2人に強く伝えてきたことは、「嘘をつかない」ということ。これを守らないときだけはきつく叱ります。厳しくしてきたのはそこだけです。自分に子どもができてわかったのは、子育てって100%思いどおりにはいかないってこと。それが、自分とは違うかたちで命が育っていく楽しさでもある。そのことに、ようやく気づけました。ちゃず:お仕事が忙しいなか、子育てするのは大変だったんじゃないですか?亀田:多くは妻にまかせていました。ちゃずさんが言うように、仕事が忙しくて、ほとんど家にいられなかったので。その分、最近はできるだけ家族との時間を大切にしています。例えば、いま次男が受験生なので、一緒に朝5時に起きています。僕のツイッターが早朝に更新されるのは、それが理由。あと、苦手だったテレビのバラエティ番組も、子どもたちと一緒にいるときは観ちゃいます。ちゃず:亀田さんの奥さまは、歌手でいらっしゃいますね!亀田:そうなんです。結婚した当時、妻はスタジオ・ミュージシャンとして、僕以上に活躍していました。音楽業界内では、妻のおかげで僕に目をかけてくれた先輩もいたほど。それが、出産後は子育てに介護に、とほとんど妻が引き受けてくれたんです。僕が仕事に没頭できたのは、妻のおかげ。そのかわり妻は、仕事に10年くらいブランクがあいてしまったんですが、最近また歌い始めています。■40歳でゆめが叶った! でも、まだまだやり続けたいちゃず:これからの目標を聞かせてください。亀田:死ぬまで音楽をつくり続けることです。まだ全然やり足りないんですよ。音楽をつくるたびに100%納得して世に出しているんですが、もっともっと力のある音楽をつくることで、音楽業界に貢献したい。そう思っています。ちゃず:家庭内での目標はありますか?亀田:家族みんなが健康であれば、それでいい。子どもたちも健康な心と身体があれば、きっとよい生き方をしてくれると信じています。ちゃず:読者の方にもメッセージをお願いします。亀田:伝えたいのは、ゆめを叶えるのに時間制限なんてない、10年20年遅れてもいい、ということ。ちなみに、僕が中学の卒業アルバムに書いた「10年後、日本武道館で会おう」は、実際は25年後の40歳のときに叶いました。亀田さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!今回、私と編集部のメンバー計3人で取材に伺ったところ、その全員の名前をメモして覚えたり、一人ひとりと丁寧に接したりしてくださった亀田さん。家族や周りの方への感謝の気持ちがたくさん伝わってくる取材となりました。取材のなかで一番驚いたのは、亀田さんのように活躍されている方でも、「まだ全然やり足りない」とおっしゃっていたこと。でも、だからこそ次々とアイデアや曲を出し続けていけるのかな、とも思いました。これからも、亀田誠治さんから生み出される音楽を聴けることがとても楽しみです!取材協力/J-WAVE 81.3 FM RADIO 取材:イラストレーターちゃず 文:馬島利花
2017年03月16日