タレントのクリス松村が21日に自身のアメブロを更新。84本をまとめ買いした品を公開した。この日、クリスは帰宅するとポストがいっぱいになっていたことを明かし「全部持ったら・・・かなり重い」とコメント。「特に重かったひとつが電池。単3電池を備えで、84本まとめ買いして」と写真とともに報告し「その重量感にビックリ」と驚いた様子でつづった。続けて、単3の乾電池の消費が早いことを明かし「まとめ買い」と説明。「次に使うのが、ボタン型電池で、単4。逆に単1電池などは・・・使わないので、保管してあっても無くならない」と述べつつ「というより・・・該当する電化製品がどれだか・・・わからない・・・。(笑)」とお茶目につづった。
2024年04月22日元乃木坂46でタレント・俳優の松村沙友理が11日、都内で行われた『2024年サンリオキャラクター大賞』開幕イベントにゲストとして登場した。松村は純白のドレスワンピースに赤色のリボンというハローキティコーデで登壇。「今年で50周年ということで、おめでとうございます」とアニバーサリーを祝福し、「“かわいい”の代表、“かわいい”の先輩ですから。ずっと尊敬しております」とリスペクトを伝えた。『サンリオキャラクター大賞』は今年で39回目となり、テーマは「サンちゅっ(ハートマーク)~キミと交わす『だいすき』の気持ち~」。キャラクターとファンが大好きの気持ちを伝え合い、“ありがとう(サンキュー)”と思わず「ちゅっ」としたくなる瞬間であるように、という思いが込められた。キービジュアルはキャラクターが投げキスをするかわいらしいデザインとなった。このテーマにちなみ、ハローキティから松村へ感謝の言葉が。キティは「いつもキティのことを応援してくれてありがとうございます。さゆりさんがキラキラしているところを見て、キティも元気をもらっています。いつも笑顔をくれてありがとう。これからも私たちに笑顔を届けてくださいね」と伝えた。メッセージを受け取った松村は「本当に尊敬するキティちゃんからそんなことを言ってもらえてすごく幸せです」と感激。その後、同賞について松村は「毎年トレンド入りしているので、ずっとSNSでチェックしていました」と言い、ステージ上でWeb投票に参加。すかさずハローキティに1票を投じた。今年の見どころは、「シナモロール」が自身初の5連覇を達成するのか、2年連続でTOP3を独占してきた「ポムポムプリン」「クロミ」が1位の栄冠を獲得するのか。今年50周年を迎えた「ハローキティ」の勢いはいかに。また、ユーザー参加型プロジェクト『NEXT KAWAII PROJECT』からデビューした「はなまるおばけ」や、「ぺたぺたみにりあん」「BUDDYEDDY」といった初エントリー組の順位も見どころとなる。投票期間は4月11日〜5月26日。最終結果は、6月16日に東京ビッグサイトで開催する『SANRIO FES 2024』で発表される。開幕イベントにはこのほか、お笑いタレントの横澤夏子も登壇した。
2024年04月11日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、俳優の満島真之介が、テレビ朝日系バラエティー特番『はじめて東京物語』(12日後11:15)の収録後囲み取材に応じた。一般人の“はじめての東京”に密着した同番組。山里&満島のほか、過去に上京を経験した、なにわ男子の西畑大吾、王林もスタジオゲストとして参加した。沖縄県出身の満島は、「家も決まっていない中、冒険家のように5000円だけ握りしめてきた」と、上京してきた当時のことについて「東京ってファンタジーというか、未知の世界だった。ワクワクにも溢れてもいるし、不安にも押しつぶされそうな時もある。両極端を持っていてめちゃくちゃ楽しみなんだけど、めちゃくちゃ怖い」と振り返り、番組で密着していた同郷のラッパー・えびちるさんに共感したことを明かした。山里は千葉県出身だが、お笑いのため、大阪へと行った経歴を持つ。千葉から東京へ行く際は、“背伸びして遊びに行く場所”だったが、大阪から上京する際は「“進出する場所”に変わった」と明かす。お笑いのため「“戦いに行く場所”になった瞬間で、『いよいよこの戦場に立ったんだ自分』みたいな感動は覚えている」と回顧した。番組の感想を聞くと、山里は「本当に面白かったです。東京を中心にいろんな物語があるんだなって感じましたし、すでに東京にいる人たちは、自分のいる場所がどんな場所かを再確認できる面白さがあると思います」と話すと、満島も「この番組のおかげで、ただすれ違う人にも、“東京物語”があるように思えて、心がより優しくなりました」と番組をアピールした。
2024年04月11日藤巻亮太がマンスリーツーマン企画『Nice To Meet You !!』を4月より東京・I’M A SHOWで開催することが決定。併せて4月、5月、6月のゲストアーティストが発表された。1回目となる4月30日(火) は、昨年デビュー10周年を迎え、音楽のほかモデルやファッションのブランドの立ち上げなど多彩な活躍を見せるシンガーソングライターのchay、続いて5月20日(月) は、これまで世界各国の音楽フェスに出演し、国内では細野晴臣や藤原さくらなどとのコラボレーションも記憶に新しいシンガーソングライター / ギタリストのRei、そして6月27日(木) は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギター・後藤正文が登場する。<ライブ情報>藤巻亮太マンスリーツーマン企画『Nice To Meet You !!』会場:東京・I’M A SHOW4月30日(火) 開場18:00 / 開演19:00出演:chay / 藤巻亮太5月20日(月) 開場18:00 / 開演19:00出演:Rei / 藤巻亮太6月27日(木) 開場18:00 / 開演19:00出演:後藤正文 / 藤巻亮太藤巻亮太 公式サイト:
2024年04月08日元MLB選手の五十嵐亮太(44)、川崎宗則(42)が26日、都内で行われた「AIG presents MLB CUP 2024 キックオフイベント」に登場した。MLBを目指す小学生たちも参加したが、彼らの意識について時代の変化を語った。「AIG presents MLB CUP」は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大につながる普及プログラムをつくる目的で創設された、小学3~5年生を対象とした野球大会。全国から各地区の予選を勝ち上がったチームで行われるファイナルラウンドは、2016年の創設以来、復興支援として宮城県石巻市にて開催され、今年で9回目を迎える。「MLB CUP」の野球教室で講師を務めたこともある2人だが、現代の子どもたちについて五十嵐は「子どもたちの目標がもうメジャーリーガーになってきている。大谷選手になりたいとかね。MLBの野球教室があることによって夢がどんどん広がっているし、身近になっている」と話す。川崎も「今の子どもたちは平気でメジャーの球団を言える。見ている世界が広い。意識も高くなっているし、ものすごいいいことだと思います」と語った。今年9回目となる「MLB CUP」には「長くやってくれているのがうれしい」と五十嵐も笑顔。「大会に参加して活躍した子どもたちが、メジャーリーガーってなるっていう事にどんどんなっていくと思う。それが僕の喜びにもつながりますし、できるだけ長く続いてもらえたらうれしいなと思います」と願いを込めた。そして川崎はMLBでプレイしていた実体験も交え「アメリカの野球はやっぱりでかいです。日本とまた考え方も違いますし、同じスポーツなのに、また違うような感じがします。そういう野球もぜひ知ってほしい。日本の野球が全てじゃなくて、世界にもこういう野球があって、それぞれのチョイスで、いろんな楽しみ方をしてほしい」と子どもたちに呼びかけた。
2024年03月26日元MLB選手の五十嵐亮太(44)、川崎宗則(42)が26日、都内で行われた『AIG presents MLB CUP 2024 キックオフイベント』に登場した。『AIG presents MLB CUP』は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムをつくる目的で創設された、小学3~5年生を対象とした野球大会。全国から各地区の予選を勝ち上がったチームで行われるファイナルラウンドは、2016年の創設以来、復興支援として宮城県石巻市にて開催され、今年で9回目を迎える。イベント後の囲み取材では、2人がいま小学生だったらどんなポジションでどんなプレーをしていたかという質問が。五十嵐は「大谷選手に憧れたと思います。ピッチャーで2番をお願いしていたはず。あと僕は右投げ右打ちなんですけど、左打ちになっていたんじゃないかと。それくらい彼みたいになりたい」と熱弁。一方、川崎は「ピッチャーをやりたい!」といい、「ダルビッシュ投手が開幕で投げましたけど、ダルビッシュ投手のようなピッチャーになりたい」と投手へのあこがれを語った。
2024年03月26日タレントのクリス松村が14日に自身のアメブロを更新。気分が悪くなり体温を測った結果に驚いたことを明かした。この日、クリスは「何かのサインかも」というタイトルでブログを更新し「昨晩、ベッドで休んでいたら…ちょっと気分が悪くなって」と説明。体温を測ると33.8度だったといい「ビックリ。測りなおしても同じだった」と明かした。続けて「体温計が壊れているか、電池不足!と決めつけもう一度ベッドへ」と説明。一方で、起床後に再び体温を測ると「36.2度で私の平熱の範囲内」だったといい「体温計・・・壊れていなかったんだ・・・」とコメントした。また「33.8度って・・・ワクチンを打った後には出たことがある体温ですが・・・ワクチンも打っていないし・・・いったいどういうことなのか…!?」と困惑した様子で述べつつ「血圧、118、84正常、脈拍早め、酸素濃度96低め」とその他の数値を報告。「最近、元気すぎて、毎日の健康チェックを怠っていましたが、また、はじめます」とつづった。最後に「花粉症の影響ということも考えられます」と述べつつ「今まで気にしなかったことが気になる」とコメント。「身体から私への何らかのサインかもしれません」と推測し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「少し心配です」「かかりつけの先生に相談を」「気をつけてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月16日▶蒼井優さん「出産で腰がダメになってしまって」しばらく歩けないほどのダメージ「本当に動けないとどうにもできない」「ゴリラだよ、ゴリラいたね、ゴリラおっきいね」山里亮太さんは2019年6月に蒼井優さんと結婚。2022年8月に第一子の女の子が誕生したことを発表しました。蒼井さんは妊娠・出産に伴い活動を休止していましたが、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で復帰し、仕事を再開しています。山里さんは、つい最近、蒼井さんが仕事で不在の日に「せっかくなんで」と娘を連れてプライベートで上野動物園に行ったそう。「動物園に自分が、なんかね、娘と行くなんてって」感慨深い思いもありながら上野へ着くと、入り口はものすごい行列。それでも20分ぐらい並んでチケットを購入するとき、「浮かれてたのかね、年パス買っちゃったもんね」と、勢いあまって年間パスポートを買ったほどだといいますから、よほどテンションが高まっていたようです。入場するとまず人気のパンダゾーンへ行く人が多いものの、山里さんの娘はゴリラ好き。「ゴリラとクマのゾーンがあるから、俺たちは『みんなパンダゾーンに行くけど、もう全然逆のゴリラの方行くよ』っつって」と、人の流れと別方向に歩き始めたといいます。ゴリラにたどりつく前にトラゾーンがあり、人だかりをかきわけてガラス越しにウロウロ歩くトラを見つけるも、山里さんの口から出てくる言葉は「トラだよ!トラ、おっきいね!」だけ。「トラだよね、トラがいるよね、トラだよね。ってクソみたいな川柳みたいになっちゃってさ。動いたね、トラがほら動いたね、おっきいね、って」と繰り返すばかりで、自分の説明のつたなさに愕然としたのだそう。(※画像はイメージです)そして目的のゴリラゾーンに着くと、またしても「ゴリラだよ、ゴリラいたね、ゴリラおっきいね」しか言えない山里さん。左の家族のお父さんが「見てごらんほら、ゴリラっていろいろなもの食べてるから。ズッキーニ食べてるよ、あれはキュウリじゃなくてズッキーニだよ」と子どもに説明しているのを見て、「俺より若いの、お父さん。本当に恥ずかしくなって。せっかく動物園行ったのに……」と恥ずかしくなってしまったようです。以前、蒼井さんや実家の家族と一緒に千葉市動物公園へ行ったときは、蒼井さんがとても説明上手で、動物の様子を言葉にしてたくさん話しかけていたそうですが、山里さんはどうにもそれが苦手なよう。次にゾウのところに行くとゾウは寝ていましたが、「なのに俺が言ったセリフは、ゾウさんだよ、おっきいね。寝てることにも触れず」。しかも、ゾウの足の蹄を動物園のスタッフさんが豪快にハンマーのようなもので削っている激レアシーンに遭遇したにもかかわらず、それにも触れられず「おっきいね」一辺倒だったといいます。山里さんはそんな自分を「なっさけない」と落ち込み、せっかく年パスを買ったので、動物園の楽しみ方を自分に教えてほしい、と話していました。「なのに俺、ワンオペやってる気持ちに」ちなみに前週放送の同番組でも、蒼井さんのイタリア出張で初めてのワンオペ家事育児が「結構長い期間」発生していたことを振り返り、自身のできなさを「終わってんなって」痛感したと明かしていた山里さん。イタリアに子どもを同行させた方が良いのではと心配する蒼井さんに、山里さんは「俺、やるよ。大丈夫、任せてよ」と堂々宣言し、安心して仕事に行ってきてほしいと送り出しましたが、蒼井さんは留守中の食事をすべて作り置きしていたのだとか。そのうえ子どもの着る服までセットされていたそう。「紐解いてみりゃさ、いないあいだの飯、三食。全部作り置きで作ってくれていて。何日にはこれとこれを、この小袋を解凍して、このお皿にこれを盛ってっていう」「お洋服もさ、いないあいだのセット。気候とかも全部考えて。この曜日はこの服の素材とか」そこまでお膳立てしてもらったことを山里さんは「もはやクレーンゲーム」と表現しつつ、それでもスムーズにできなかったそうで「イタリアから奥さんがボタン“ピー”って。ちゃんとアームも結構キツめ設定。あと置きかたも完璧。なのに“こぼす”んだよ、俺」と、反省していました。さらに「なのに俺、ワンオペやってる気持ちになってるからね」「そんだけお膳立てされてんのに、俺なにしたと思う?両親呼んじゃった...…」と自白。来てもらった両親に「父ちゃんはこれね、母ちゃんはこれやってね」と、現場監督気取りで頼んでしまったと明かしていました。親子で動物園、実況中継で十分!動物園では初めて見る生き物や、図鑑や絵本でしか知らなかった動物がたくさんいて、子どもにとって大きな刺激になります。まだ小さいお子さんでも興味を持っているものについて、大人が話してあげることが言葉の発達を促すことにつながります。子どもが小さいうちは、一緒に動物を見ながら実況中継のように話しかけるので十分。「ゾウさんだよ、大きいね。歩いてくるね」「おサルさんだね、たくさんいるね。遊んでいるね」など、短く正確な言葉がいいでしょう。それに子どもが真剣に見ているものが飼育員さんやほかのお客さん、看板など動物でないこともあります。そんなときも寄り添って話してあげましょう。動物園に行く際は、各動物園のホームページで休園日や入園料金、駐車料金などを確認すると同時に、あらかじめマップもみておきましょう。広い園内では移動が大変になるので休憩場所やおむつ替えスペース、授乳室(使う場合はコインロッカー、ベビーカーが借りられる場所)は事前にチェックを。滞在時間も考えて、計画的にまわれるといいですね。参照:【医師監修】赤ちゃんの動物園デビューはいつから?免疫力UPは本当?
2024年03月08日6月14日(金) に公開される映画『ディア・ファミリー』に、松村北斗(SixTONES)が出演することが発表された。世界で17万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を、主演に大泉洋を迎え、月川翔監督が実写化した本作。心臓病疾患を持っている娘の命を救うため人工心臓を学び始めた坪井宣政(大泉)、彼と出会う研究医・富岡進を松村が演じている。富岡は、寡黙で人とは距離を置く性格で、荒唐無稽な一家の挑戦を冷めた目で見ていたが、宣政の娘への愛情と絶対に諦めない強い心を目の当たりにし、陰ながら研究を手伝うことになる重要なキャラクター。実在したモデルがいるという難役に挑んだ松村は「この映画は実際にあった出来事を題材にしていることもあり、その説得力は凄まじいものでした。いくつもの優しさと愛情が描かれているこの作品の中で、僕の演じた富岡進はその難しさに心を苦しめ、それでも答えを導き出す強さを持った憧れの人物です」とコメントしている。さらに、筋金入りの“TEAM NACSファン”を公言している松村にとって、憧れの大泉との初共演が実現。「大泉洋さんとの共演は僕の夢のひとつでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。そんな座長がいるチームが作った作品は切実で愛情深いものです」と熱い想いを語っている。また、本作で初対面となった松村に対し月川監督は「この物語の主人公の無謀にも見える挑戦に対して、過度な期待を抱かせないように距離を置く態度や、衝動的に込み上げる熱い想いの表出など、繊細にキャラクターに息吹を吹き込んでくださいました。わずかな目の動きや息遣いに至るまで、劇場空間で見る価値のある表現が作品に刻まれていると思います」と撮影期間内に信頼感を築き上げていったことを明かした。■松村北斗 コメントこの映画は実際にあった出来事を題材にしていることもあり、その説得力は凄まじいものでした。いくつもの優しさと愛情が描かれているこの作品の中で、僕の演じた富岡進はその難しさに心を苦しめ、それでも答えを導き出す強さを持った憧れの人物です。そして、大泉洋さんとの共演は僕の夢のひとつでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。そんな座長がいるチームが作った作品は切実で愛情深いものです。多くの方に見て欲しいと思う作品に少しでも関われたことを本当に嬉しく思います。■月川翔監督 コメント松村北斗さんに演じていただいた富岡という役柄は、実在の医師をモデルにしています。この物語の主人公の無謀にも見える挑戦に対して、過度な期待を抱かせないように距離を置く態度や、衝動的に込み上げる熱い想いの表出など、繊細にキャラクターに息吹を吹き込んでくださいました。わずかな目の動きや息遣いに至るまで、劇場空間で見る価値のある表現が作品に刻まれていると思います。■大瀧亮プロデューサー コメントグループで躍動されている姿とひとりの俳優として活躍されている姿を様々なメディアで拝見してきましたが、富岡という人物が持つ客観的な冷静さと秘める熱さの振れ幅を松村さんなら体現してくださると思いオファーに至りました。撮影前にSixTONESのライブを拝見し、一瞬で大空間を魅了する華やかさに大感動したのも束の間、撮影現場での謙虚な居住まいと真摯な役との向き合いに、更に魅了されました。実在の人物がモデルということで、芝居のトーンを丁寧に監督と構築されていたのが印象的です。こんな人が実際にいたのだという事実と共にこの大事なキャラクターの行く末を映画館で体感していただきたいです。<作品情報>『ディア・ファミリー』6月14日(金) 公開公式サイト:「ディア・ファミリー」製作委員会
2024年02月29日タレントのクリス松村が28日に自身のアメブロを更新。ニュースで知り衝撃を受けたことについてつづった。この日、クリスは「強風…おさまりましたかね…」と切り出し「街灯が折れる・・・というニュースが衝撃でした」とコメント。「頑丈…なんて思い込みは怖いな…と」と思ったことを明かした。続けて「さて、リビングストンデージーなのですが・・・陽はあるのに・・・あれ以来、花が開かなくなりました」と説明し「不思議な花」とコメント。「フラストレーションが・・・ということで、新しい花の種をまきました」と報告し「来週ぐらいには…芽が出るといいな」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月28日本誌グラビアではハート形の風船に囲まれて、バレンタインデームードたっぷりのSixTONES・松村北斗(28)。主演映画『夜明けのすべて』では、パニック障害に悩む主人公を演じる。役柄との共通点や、松村自身が抱える「生きづらさ」って?PMS(月経前症候群)とパニック障害。周りからは理解されにくい「生きづらさ」を抱える主人公2人の関係を、優しく繊細に描く映画『夜明けのすべて』。主演の松村北斗は、本作に臨むにあたって、強く意識したことがあるという。「PMSやパニック障害を、作品の“うまみ”にしてはいけないと思いました。興味を引きやすいテーマですが、原作を読んだとき『素敵だな』と感じた世界観を崩したくなくて。物語の主軸は生きづらさではなくて、登場人物の関係性。2人にとっては、病気も人生の要素の一つなんです。ただ、気をつけようと思うほど、演じるのは難しくて。手探りで少しずつ形にしていきました」そんな松村が演じているのは、パニック障害が原因で生きがいも気力も失ってしまった青年、山添孝俊。彼は、自身と共通点が多い役柄だったそう。「山添くんも僕も、周りの人に勘違いされやすいタイプ。悪気はないのに、冷たいとか自分勝手だと思われてしまいがちです。僕も、自分なりに試行錯誤して生きているのですが、バランスが悪く伝わってしまうことも多くて。ただ、そういう経験が、今回の役作りでは助けになったと思います」そう、自身が抱える「生きづらさ」を明かしてくれた松村。自分の心を守るため、いつもどんな対処をしているのか。「大勢の人から言葉が返ってくる仕事なので、いろいろと考えてしまうときもあります。でも、自分を守れるのは自分だけ。心を壊さないように、意識的に隠している部分も。カニじゃなくてカニかまって言っておくみたいなことです(笑)。中学生のころから芸能界にいるから身についた生きるすべですね」劇中、山添くんは転職先で、もう一人の主人公、藤沢さんと出会う。第一印象はよくない2人だが、お互いの「生きづらさ」を知ることで少しずつ歩み寄っていく。実は松村にも、徐々に大切な存在になった人物がいるそう。「メンバーのジェシーです。出会ったころは、2人になると気まずいし、おもしろくないと思っていました(笑)。でも、同じグループになってから、彼の魅力にどんどん惹きつけられていって。今では、かけがえのない存在になりました」最後に、目前に迫ったバレンタインデーの思い出を聞くと、意外な答えが返ってきた。「ほとんどないですね。チョコも小学1年生のときに1つもらっただけなので。本命をもらってみたい気持ちもありますけど、たぶん実際はびっくりして、あたふたしちゃう気がします(笑)」
2024年02月15日毎年2月14日は、バレンタインデー。日本では長らく『意中の人にチョコレートを渡す日』として知られていましたが、近年は『家族や友人、職場の人などの親しい人にお菓子を渡す日』として定着しています。身近な人ほど、つい感謝の気持ちを伝え損ねてしまうもの。「いつもありがとう」「これからもよろしくね」といった気持ちを伝えるいい機会として、多くの人がお菓子を手渡しているのでしょう。『南海キャンディーズ』山里亮太に、ひと足早くチョコを渡した人物バレンタインデーが近付く2024年2月12日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがX(Twitter)を更新。ある人物から、ひと足早く、バレンタインデーのチョコレートをもらったことを報告しました。どうやらその人物は、ちょっぴりシャイな性格の模様。チョコレートをもらったシチュエーションについて、山里さんはこのように明かしています。楽屋の扉が少しだけ開いて、紙袋を持った手だけが入ってきた。「チョコ チョコ」驚くほど低い声が聞こえてきた。見上げると相方が無表情で立っていた。— 山里 亮太 (@YAMA414) February 12, 2024 面識のある関係にもかかわらず、楽屋のドアのすき間から、チョコレートを差し出してきたという、その人物。シャイな手の正体は、なんと『南海キャンディーズ』の相方である、『しずちゃん』こと山崎静代さんだったのです!あまりにも個性的かつシュールな渡し方に、付き合いの長い山里さんも、さすがに驚かされたことでしょう。その光景を想像すると、笑いがこみ上げてきますね。山里さんと山崎さんらしい、ひと足早いバレンタインデーのエピソードに、多くの人から反響が上がっています。・しずちゃん、シャイすぎか!かわいくて笑っちゃった。・低い声での「チョコ、チョコ」が容易に想像できて、ほほ笑ましい。・しずちゃんらしいなあ。素敵な関係性。かつては、10年ほど仲の悪い時期が続いていたという、山里さんと山崎さん。しかし、一度あえて距離を置き、お互いのやりたいことに打ち込むことで、自然と相手を認め合うようになっていったといいます。そういった『南海キャンディーズ』の歩みを知っている人ほど、今回のほほ笑ましいエピソードは、心に響いたようです。山崎さんの渡したチョコレートには、きっとたくさんの「これからもよろしく」の想いが詰まっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月12日藤巻亮太がオーガナイザーを務める野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 2024』が、9月28日(土) に自身の地元である山梨県の山中湖交流プラザ きららで開催されることが決定した。今年で5回目の開催となる『Mt.FUJIMAKI』は、「地元を音楽で盛り上げたい。山梨の魅力に少しでもふれてもらいたい」という藤巻の想いが込められたイベント。メイン会場となる「シアターひびき」での音楽フェスに加えて、横の「原っぱエリア」では、山梨の食材を使ったフードも楽しむことができる。出演者などの詳細は後日発表予定。併せて藤巻からのコメントが到着した。■藤巻亮太 コメント「人」と「音楽」と「山梨の自然」の一期一会が織りなす野外音楽フェスの魅力を全身で、そして“全心”で楽しんでもらうことを目指し、『Mt.FUJIMAKI 2024』を開催したいと思います。2018年から始めた当フェスも、今年で5回目の現地開催を迎えようとしています。コロナの影響を受けた2年間を経て、同じ「時」と「場」を共有し、みんなで音楽を楽しめることの素晴らしさ、かけがえのなさを心から感じています。だからこそ今年も「山中湖交流プラザきらら」のステージに全力を注ぎ込みたいと思います。何より、出演して下さるアーティストの皆様の音楽と、絶えず変化する富士山、山中湖の自然の移ろいとが、今年限りの特別な「音の場」をつくりあげてくれるのです。遠方から飛行機、電車、バスを乗り継いできて下さる方々、車を運転して山中湖を目指して下さる方々、現地から徒歩や自転車で来て下さる方々、みんなの想いが音楽で繋がれていく最高の1日にできたらと、今からワクワクで胸がいっぱいです。そして音楽はもちろんのこと、風光明媚な山中湖村の自然、山梨の食や文化、様々なアミューズメントを心いくまで味わってもらいたい。そんな体験の場としての『Mt.FUJIMAKI』もぜひ楽しみにしていてください。最後に。昨年に続き今年も高校生以下の入場を無料とさせていただきます。それは、僕が学生時代に触れた音楽で人生が変わったように、学生の頃にかっこいい生の音楽と触れてほしいことと、仲間や家族との大切な思い出になってほしいと願うからです。親子三代でお越しいただいても、おひとりでいらっしゃっても安心安全に楽しめるフェス。そんな優しさが会場に溢れ、みんなの笑顔に会える1日にできたらと思います。2024年9月28日、「山中湖交流プラザきらら」でぜひお会いしましょう。<イベント情報>『Mt.FUJIMAKI 2024』9月28日(土) 山梨・山中湖交流プラザきらら※雨天決行・荒天中止出演:藤巻亮太 ほかイベント公式サイト:
2024年02月11日タレントのクリス松村が17日に自身のアメブロを更新。花粉症とともに出ている症状を告白した。11日のブログで、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづっていた。この日は「最近、花粉症の症状とともに、肌のかゆみをたまに感じます」と自身が見舞われている症状について告白。「花粉症は肌のかゆみ・・・という症状もありますから」と述べつつ「肌の乾燥・・・ということが原因かもしれません」と推測した。続けて「肌チェック」と報告し、肌チェック後の数値の写真を公開。「いつもよりベストな状態ではない」といい「今は、1日、何回もいろいろパタパタ、ヌリヌリしています」と自身の様子を明かし、ブログを締めくくった。
2024年01月19日タレントのクリス松村が16日に自身のアメブロを更新。2種類を箱買いした美味な品を公開した。この日、クリスは「湖池屋独自のポテトチップス専用ブランド『湖池屋ファーム』の第1弾ポテトチップスが到着しました」と報告し、積まれたダンボールの写真を公開。「『黄金の果肉』というポテトチップスです」と紹介し「6年かけて誕生したオリジナルのポテトチップス用のブランド芋を使った新商品」と説明した。続けて「美味しそうだと思ったので、箱買い、まとめ買い」したことを明かし「第1弾の種類は、『オホーツクの塩』、そして『すじ青のり』」とコメント。「まずは、オホーツクの塩から」堪能したことを報告し「開封して香りを感じた瞬間に、これはアタリ!美味しい!と確信しました」とつづった。また「まるで、ふかし芋を口にしたかのようなホクホク感からはじまって」と述べ「昆布、ホタテの風味…だけれど・・・やっぱり美味しいホクホクのお芋をいただいているという味わい」と説明。「最後に甘みがくるという感じで、衝撃的な美味しさでした」と興奮気味にコメントし「これは、日本じゃないと作れなさそうなポテトチップス」とつづった。さらに「いつも、工場直送便のポテトチップスをいただいています」と明かしつつ「それとは美味しさが別」と絶賛。「今日、届いたものは記念すべき初回製造オンライン限定の先行販売品」と説明し「これは、すぐになくなる・・・のでリピート決定!」とお気に入りの様子でつづった。最後に「次の予約販売開始が楽しみです」と述べつつ「まわし者ではありませんので。(笑)」とお茶目にコメント。「皆さま、素敵な午後を!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月17日タレントのクリス松村が13日に自身のアメブロを更新。33倍になっていて驚いたチケットの金額についてつづった。この日、クリスは「もうすぐでビリー・ジョエル16年ぶりの来日公演ですが」と切り出し「私は、1979年からビリー・ジョエルのコンサートは行っているので、私的な45周年」「ビリーもファンも歳を重ねたわけですが、チケットのお値段も変わりました」とコメント。「昔より席種が多いのですが、S席以上でザクッと計算すると今のチケット代金は・・・45年前の8倍から33倍」と明かし「落ち着いて考えると・・・超ビックリ!」と驚いた様子でつづった。続けて「少なくともアリーナ前方から真ん中へんまでのセンターエリアは、45年前の33倍のお値段」だといい「それでも抽選、悲喜こもごもで購入出来ない方も多数という大人気」と説明。「今や東京ドームでも10万円台は当たり前ですからね…。ディナーショーでもなかなかない値段」とつづった。また「海外アーティストの来日公演のお値段って、どこまで高騰するのか!?という感じ。いくら円安でも・・・」と述べ「ドーム級では、マドンナが公式オークションでの販売で今でも最高額」だといい「なんだか・・・凄い時代です」とコメント。最後に「ちなみに1979年頃の私のアルバイトの時給は420円です。参考までに」と明かしつつ「ビリーの前にまずは、ブルーノ・マーズ公演!一昨年以来、楽しみです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月14日タレントのクリス松村が11日に自身のアメブロを更新。正月から自身に出ている症状を明かした。この日、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづった。続けて「風邪、インフルエンザも流行っている・・・ということで、常備薬の風邪薬をチェックしたら・・・一昨年で期限切れ」だったといい「未開封のまま即ゴミ箱へ。そして、新しい常備風邪薬を購入しました」と報告。「それだけ、風邪知らずということですね」と述べ「ここ4年、マスクをしているおかげで風邪の症状もゼロですが、備えはシッカリと」とコメントした。また「ラジオは特に、鼻声、声が枯れの状態は避けたいですから」と明かし「風邪などに対する対策として、マスクの有効性が凄くあることを感じていますが・・・これはコロナ渦があったからですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月12日松村北斗と上白石萌音がダブル主演を務める映画『夜明けのすべて』の新たな場面写真が公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品された三宅唱監督が映画化した本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)はある日、転職してきたばかりの同僚・山添くん(松村)のとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、やる気が無さそうに見えていた山添くんもパニック障がいを抱えていて、様々なことを諦め、生きがいも気力も失っていた――。このたび公開となったのは、友だちでも恋人でもないふたりがどこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障がいを抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面、さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべるふたりの姿が映し出されている。<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月09日2023年10月14日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、X(Twitter)を更新。沖縄県で体験した、ちょっと恥ずかしい出来事を投稿しました。山里亮太が沖縄で「顔が熱いです」ある飲食店を訪れた、山里さん。入店した場所が、たまたまドルを使用する店で、店員は英語を話していたといいます。沖縄県の米軍基地周辺には、ドルが使用できる店があるのだとか。前情報なしに入店した山里さんは、少し緊張してしまったそうです。入ったお店がドルだった…今ドキドキしてる…すごい緊張しながらコカコーラと言った。烏龍茶が飲みたかったのだが… pic.twitter.com/ec5J4wfMi3 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 注文はなんとかクリアできたようですが、分からなかったのがお会計の方法!テーブルに伝票はなく、店員が外国人のため、うまく話しかけることもできず、困ってしまいます。Xのフォロワーに、会計時は「チェックプリーズ」といえばいいことを教えられた山里さんは、勇気を出して店員に声をかけました。その直後、まさかの事実を知ることに…。外国の方だと思っていた店員さんが日本の方でした。チェックプリーズって言ったあとに判明したのですごく今顔が熱いです…ただ、海外気分を味わえて楽しかったです。 #山里亮太の140沖縄 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 外国人だと思っていた店員は、なんと日本人だったのです!日本語が通じる店員に、英語で話しかけたことが恥ずかしくなった山里さんは、顔が熱くなるほど赤面してしまったのでした。投稿を見守っていたファンからは、さまざまなコメントが寄せられています。・爆笑した。まさに『ズコー』ですね。・顔の彫りが深い人だったのかな。・山里さんらしいエピソードで、好きすぎます。山里さんは、この体験を「海外気分を味わえて楽しかった」と振り返っていました。実際に海外へ行った時に「チェックプリーズ」といえるように、予行練習ができたと思えば、少しは恥ずかしさも紛れるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日岩井俊二監督が手掛ける音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、広瀬すずが写し出されたビジュアルが公開された。本作は、壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ、13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく。今回公開されたビジュアルは、本作が漂わせる“歌”、“恋愛”、“友情”を表現。まず、雑踏のなかで歌うアイナさん演じるキリエが人混みの間から写し出されたビジュアルは、運命に翻弄されるだけでない、懸命に音楽を奏でるキリエの歌声の力強さが伝わってくるようだ。松村さん演じる夏彦が中心に描かれるビジュアルでは、キリエと額を寄せ合い、2人の一瞬の煌めきが爽やかに感じられる。そして、広瀬さん演じるイッコが中心に描かれるビジュアルでは、キリエと頬を寄せ、同じ憂いを帯びた瞳で遠くを見つめる姿から、2人の絆や2人に待ち受ける未来を予見するようなざわつきを感じさせる。いなくなってしまった恋人を想う夏彦と、名前も過去も捨てたイッコ、そして物語の中心人物となるキリエ。それぞれの心情を表したコピーか添えられた。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年07月24日2023年7月10日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがInstagramを更新。投稿した写真が、人々をざわつかせています。山里亮太「何も気にせず使っていたら…」とある仕事で、着替える必要があったという、山里さん。スタッフに「ここお使いください」と、部屋に案内されたといいます。着替え中は何も気にせず使っていたという山里さんですが、のちに真実を知り、衝撃を受けたそうです。山里さんのマネージャーが撮影したであろう写真を見ると…。 この投稿をInstagramで見る 山里亮太(@ryotayamasato)がシェアした投稿 山里さんが着替えていた場所は、なんと、俳優の佐藤浩市さんの楽屋だったのです!佐藤さんといえば、数々のドラマや映画などに出演している、いわずと知れた大物俳優。その後、事実を知った山里さんは、「どえらいところで着替えていた」と、驚きを隠せなかったようでした。【ネットの声】・名前見て「え?」って思って、思わず写真を拡大してしまった…。・写真の撮り方が秀逸!二度見したわ。・たまたま空いている時だったのかな?爆笑しました!着替える前に、山里さんが佐藤さんの名前を目にしていたら、その楽屋では着替えなかったかもしれません。山里さんのプチハプニングは、多くの人に笑いを届けました![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日「東京03」の角田晃広が、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)W主演の本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」にレギュラー出演することが決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく物語。「半沢直樹」や「大豆田とわ子と三人の元夫」、『怪物』、大河ドラマ「どうする家康」などに出演し、俳優としても活躍する角田さんが本作で演じるのは、倒理&氷雨に依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉。のらりくらりとしていて、何とも言えない胡散臭さも漂う男だ。「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」と本作への参加を喜んだ角田さんは、「神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えているのか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)」とキャラクターについて語る。また、相棒にしてライバルの最強W探偵を演じる松村さん&西畑さんとの共演にも、テンションが上がっている様子。「松村くんとは初共演ですが、SixTONESが『こっから』を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。また会えてうれしかったです。お2人の仲の良さも現場の雰囲気に反映されていて、楽しく撮影に参加できました。これから3カ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます!」と顔をほころばせた。一方、松村さんと西畑さんも、角田さんとの共演を喜んでおり、松村さんは「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい!掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました」と共演初日を回顧。NHKで放送されたドラマ×ドキュメンタリーの融合作「生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~」で共演している西畑さんも、「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくて、ピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです!」と声を弾ませた。すでに3人はすっかり意気投合し、芝居でも息ピッタリだそう。軽快かつ思わずクスッとしてしまう掛け合いに注目だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月29日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎共演の「だが、情熱はある」。その第6話が5月14日放送。森本さん演じる山里亮太が下した大きな“決断”に「相当の勇気があったと思う」「めちゃくちゃ尊敬する」などの声が上がっている。本作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバル。若林正恭を高橋さんが、山里亮太を森本さんがそれぞれ演じるほか、「ナイスミドル」で若林の相方をしている春日俊彰に戸塚純貴。相方と上手く行かずコンビを解散させてきた山里が新たに白羽の矢を立てた山崎静代に富田望生。ナイスミドルが前説を務めるショーパブで出会い、彼らに目をかける谷勝太に藤井隆。山里が出会う女性・丸山花鈴に渋谷凪咲。若林のライブの客で親しくなっていく橋本智子に中田青渚。大阪の若手を担当することになるマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせ「たりないふたり」を企画したプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するも、山里もしずちゃんも両方ボケ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げネタ合わせを繰り返す。練習を重ねた南海キャンディーズはさっそく初舞台を踏むが、結果は惨敗。その頃、ナイスミドルのもとには「エンタの神様」のしらせが届く。やっとテレビに出られる!と思ったものの、オンエアはない。そんななかエンタの収録でバッタリ遭遇した谷が入院する…というのが今回の物語。自分はボケをやりたい、と言いながら、花鈴と食事中に同じ店にやってきたしずちゃんの行動にいちいちツッコミを入れていた山里。その夜、壁に貼られた「俺は天才!」と書かれた紙を引き剥がす…。そして“売れたい、面白いと思われたい”ために、ボケからツッコミに方向転換する決意を固めた山里。その後の路上ライブでは観客の高校生たちから拍手をもらうことに。しずちゃんのマネをしながら歩き去る高校生の後ろ姿を見ながら「俺は面白い君の隣にいる人でいい…天才じゃなくていい」としずちゃんに言葉をかける山里。そんな山里にしずちゃんは「私は山ちゃんのこと、天才や思っとるよ」と答える。「方向転換しないといけないのを認めるって大変なことなんだよね」「自分のスタイル、というよりプライドを、己の手で崩すには相当の勇気があったと思う。その覚悟を決めるまでの、葛藤を思うと…」「自分の意識を変えていくところ これは、なかなかできないことだと思うし、自分ができないからこそ、めちゃくちゃ尊敬する」など、山里さんの“変化”に感動の声が集まる。そんな山里さんに対するしずちゃんの返答にも「山ちゃんはずっとすごいけどしずちゃんもずっとすごかった」「しずちゃんが「私は山ちゃんのこと天才やと思ってるよ」って返すの、めちゃくちゃ痺れた」といった数多くの感想が寄せられている。【第7話あらすじ】2004年、南海キャンディーズは、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。そんなある日、山里としずちゃんはマネージメント部の高山から呼び出される。絶対に怒られる…と2人はビクビクするが、高山は怒るどころか2人の漫才をベタ褒めし「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日この夏のオシドラサタデーは、「SixTONES」の松村北斗と、「なにわ男子」の西畑大吾が主演する本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」を放送することが決定。相棒にしてライバルのW探偵が、いがみ合いながらも協力し、難事件を解決していく。本作は、「体育館の殺人」で第22回鮎川哲也賞を受賞し、華々しいデビューを果たした、新時代のミステリー作家・青崎有吾が上梓した同名タイトルのシリーズ小説のドラマ化。翻訳本が発売、WEBTOON版も好評を博し、国内外から注目を集めている話題作だ。ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)画像:amazon.co.jp連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」や、声優初挑戦となった『すずめの戸締まり』が近年話題となり、今年の日本アカデミー賞で新人俳優賞&話題賞(俳優部門)を受賞。今後も『キリエのうた』『夜明けのすべて』などが公開を控え、俳優としての活躍がますます期待される松村さんが演じるのは、巻き毛&黒のタートルネックが特徴の【不可能】専門探偵・御殿場倒理。密室犯罪や衆人環視の毒殺など、不可能犯罪のトリック=【HOW】の解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人だ。「ごちそうさん」「あさが来た」と連続テレビ小説2作品に出演、来月には主演作『忌怪島/きかいじま』の公開を控える西畑さんが演じるのは、大学時代に倒理と同じゼミに所属していた、スーツ姿の通称「地味眼鏡」こと、【不可解】専門探偵・片無氷雨。得意分野は、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから動機や理由=【WHY】を読み解くこと。社会性に欠ける倒理とは違い、常識的な性格も氷雨の持ち味。2人は相棒にしてライバル。折に触れていがみ合いながらも、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合い、奇妙な難事件に挑んでいく。また劇中では、2人がゼミ仲間だった大学時代に直面した、闇深き未解明事件の真相についても、徐々に明かされていく。一筋縄ではいかない謎解きの面白さ、時に軽快で微笑ましく、時にブラックでヒリヒリする人間模様も入り乱れ、ドキドキの裏切り展開を連発する。「昔から憧れていたドラマの世界の匂いを感じて、すごくワクワクしました」とオファー時の心境をふり返った松村さんは、「この作品は人間関係もすごく面白いですし、事件のトリックやミステリー部分に関しても、すごくワクワクしたり、頭をひねらせたりしながら見ていただけると思います。『来週も見たい!早く見たい!』と思ってもらえるような作品にするよう、僕らも頑張るので、ぜひ放送まで楽しみに待っていてください」とメッセージ。西畑さんは「普通のミステリーとはもうまったく一味違う作品になっております。不可能と不可解、HOWとWHYがすごく絡み合っていく回もあれば、倒理と氷雨の関係性が垣間見える回もあるので、楽しみに待ってくださると幸いです。僕たちのバディ感も、ぜひとも楽しみにしていてください!」とコメント。また2人は、ドラマでは今回が初共演。松村さんは「大吾は完璧に近い人という印象があるんですよ。なので『それは苦手なんだ!』とか、『そこに対してちょっと嫌な気持ちがあるんだ!』といった、人間臭い要素を勝手に見つけたいです」と意気込み、西畑さんは「僕は北斗くんに対してクールで物静かなイメージを持っていたんですけど、グループで活動されている時の北斗くんはものすごく話すし、結構ボケたりもするんですよ。その“うれしいギャップの大きさ”には勝てないなって思います。僕はなにわ男子ではツッコミ担当なので、今回の現場でも北斗くんのボケを全部拾えるようにしたいです」と話す。さらに、これからバディを組むにあたり、伝えておきたい“自身のトリセツ”を聞かれると、「急に黙ったり、話し掛けなくなることがあるけど、全然嫌いじゃないし、怒ってもいないから! 誰かに気を配りながら何かを考えることができないだけなので、『ヤバい、ピリッとしてる…』と思わないで(笑)。あと、むくんでない日は『あ、むくんでないですね!』って言ってくれたら、めちゃくちゃうれしいです!」(松村さん)、「僕は真面目だと思われがちですけど、結構変な人なんです。深夜に近づくにつれ、なぜかちょっと元気になったり、逆にめっちゃだるそうにしてたり…。典型的なAB型だと思っていただければ!あと、僕もむくんでない日は『むくんでないね!』って言ってほしいです(笑)。もしよければ、一緒に早めに現場に入って、朝一で電気鍼を使って引き締めましょう!」(西畑さん)と答えた。本作のメイン監督は堤幸彦、脚本は「イチケイのカラス」「絶対零度」シリーズの浜田秀哉。劇中音楽は、「カルテット」や「コンフィデンスマンJP」シリーズも担当した「fox capture plan」が手掛ける。オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」は7月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月10日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2023年5月3日に放送された回で、妻であり俳優の蒼井優さんから、諭されたエピソードを明かしました。山里亮太に妻・蒼井優が教えたこと山里さんは、番組の冒頭で、同年4月から始まったドラマ番組『だが、情熱はある』(日本テレビ系)について話し始めます。同ドラマは、山里さんと、お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭さんの半生を描く物語です。『だが、情熱はある』の放送に合わせて、SNSでドラマの実況中継をしていたという山里さん。実況のことをマネージャーに伝えると「ドラマ関係者に、やって大丈夫か、確認しました」といわれたといいます。「ちょっとでもドラマを盛り上げる追い風になれたら…」と、よかれという気持ちで実況中継をしていた山里さんは、マネージャー含む周囲の反応の薄さに、ややがっかりしてしまったそうです。今回の出来事にモヤッとする反面、蒼井さんからよくいわれている、次のような教えを思い出したといいます。WAONさん(蒼井優さん)からもいわれて。「何かをする時は、『その人のために』とか『やってあげてる』と思うことはよくない」って。「自分が好きでやっている」っていう気持ちでやる。そうすると、相手がどんなことをいおうが、どう感じようが、なんにも思わない。だって自分がしたいようにやっているだけだもん、ってなる。「それが本当にやってあげることだ」って、よく怒られるのよ。怒られるっていうか、教えてもらっているの。JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用WAONさんとは、妻である蒼井さんの愛称です。夫である山里さんを想うがゆえの、蒼井さんの指摘に、心をグッとつかまれるリスナーが相次ぎました。・これは名言だと思う。・蒼井優さんすごい。・妻の言葉を、ありがたく受け止める山ちゃんもいい!周囲の人からの反応や評価ばかり気にしていると、必要以上に他人の言動に振り回されてしまい、余計なストレスをためこんでしまう可能性も。蒼井さんのいうように、「自分が主導であること」を忘れずにいたら、前向きな気持ちでいられそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月06日若林正恭と山里亮太の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」第4話が4月30日オンエア。山里がノートに記した“天才じゃないことを受け入れないと”という言葉に、SNSでは「めっちゃ刺さった」「泣いています」など共感の嵐が巻き起こっている。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」の若林さんと、「南海キャンディーズ」の山里さん。2人の実話に基づく青春サバイバルを、「King&Prince」高橋海人、「SixTONES」森本慎太郎の共演で描く本作。若林さんを高橋さんが、山里さんを森本さんがそれぞれ演じ、「オードリー」春日俊彰役に戸塚純貴。「南海キャンディーズ」山崎静代役に富田望生。2人のほか山里さんの父・勤役に三宅弘城。山里さんの母・瞳美役にヒコロヒー。山里さんの兄・周平役に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝役に池津祥子。若林さんの姉・麻衣役には箭内夢菜。「足軽エンペラー」時代の山里さんの相方、和男役に清水尋也。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサーの島貴子役に薬師丸ひろ子。といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は2000年、大学を卒業した山里は和男とコンビ「足軽エンペラー」を組み芸人活動に本腰を入れる。東京の人気番組「ガチンコ」新企画の「漫才道」に挑戦することになるが、オーディションではヤンキーを演じていた山里は、自分だけいい人に見られようと姑息にキャラ変。「漫才道」で優勝するのだが、その後、遅刻してきた和男を責めすぎ逆上され、自転車を投げつけられたあげく、コンビは解散することに。自分の行動を振り返った山里は“人を責めていると自分を見つめなくて済むから 自分を責めたくなくて人を責めていた”と反省、ノートに「天才じゃないことを受け入れないと」と記す…。「天才じゃないことを受け入れないと、って辛いな」「気付いた時に山ちゃんは生まれ変わったんだな、きっと」「人を責めていると自分を見つめなくて済むから 俺は天才じゃないことを受け入れないとってめっちゃ刺さった」「天才じゃないことを受け入れないと、で泣いています」など、このシーンにSNSでは共感の嵐が巻き起こる。若林さんと山里さんを引き合わせることになる貴子が、2人の映像を見ていると通りかかったスタッフが2人を「目の奥が死んでる」と語るシーンにも「まだまだもがいてる2人目が死んでる…」「上手くいかなくて「目が死んでる」「目の奥、真っ黒」と言われてしまう。これも青春」などの反応とともに「目が死んでる2人を演じてるのがいつもキラッキラに輝いてるアイドルなのが本当に震える」「目の奥が死んでる2人の演技が熱かったです」といった声も上がっている。【第5話あらすじ】ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。若林は試行錯誤を重ねるがそのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなる。山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが、新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒され…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月01日芸人・山里亮太46歳。南海キャンディーズは今年、コンビ結成20周年を迎える。ソロ活動では、メディアで顔を見ない日はないというくらいレギュラー番組を抱える一方、単独ライブで全国各地を回りながら、深夜のラジオで喋り続けている。そしてこの4月からは日本テレビ系『DayDay.』のメインMCとして、朝の顔に抜擢された。常に舞台に立ち続ける芸人・山里亮太であり、国民的なタレント山ちゃん。両方の姿を併せ持ちながら躍進する山里さんの現在地とは。――『DayDay.』のメインMCのお話をもらった時は、どんな心境でしたか?『スッキリ』で天の声を14年間やってきて、番組が終わると決まった時点では、「次は誰の番組になるんだろうね~」と言っていたくらい、まったく想像していなくて。でも、芸人として仕事を始めてから“朝の帯番組の司会”は、常にどこかで目指していた場所でした。とは言っても、たやすく声がかかるものではない。だからお話をいただいた時は、ついに自分の名前が司会者候補として挙がるようになったんだ!と嬉しさが込み上げてきましたね。でも、時間がたって少し落ち着いてくると、一気に恐怖に変わっていき…。――近くで見てきたからこそ、現実が差し迫ってきたのでしょうか。そうです。ずっと近くで加藤浩次さんの立ち振る舞いを見てきたので、あの場に立つと思った瞬間、一気に自分に足りないものが見えてきたんです。これまでも自分なりに勉強はしてきたけれど、今の能力では、全然足りない!って。そのせいで、僕を選んで任せてくれる多くの人をがっかりさせてしまうのではという恐怖心が湧いてきてしまって。――その状況の中で、後押ししてくれたものは何だったのでしょう。僕が24歳くらいで、この世界に入ったばかりの時に声をかけてくれた初代のマネージャーさんがいて。当時その方が、僕が芸人として60歳になるまでのプランを作ってくれていた中に“朝の帯番組の司会をやる”という項目があったんです。頑張って芸人を続けていればこうなっていくよ、と話してくれたことでした。それを思い返すと、今こうして訪れたチャンスは、頑張ってきた証拠なのかもしれないと。それが背中を押してくれましたし、心強かったですね。劣等感と向き合いながら自分自身を作っていく。――番組開始に向けて、どんな準備をされていますか?『DayDay.』は、“井戸端会議”をコンセプトに番組作りをしています。生活の合間にひと息ついて見てもらいながら「こんな考え方もあるんだな」とか「私はこう思うな」と参加してほしくて。テレビ番組の枠を超えて、家で一緒に喋っているような場を作れたらいいなと思っています。そのために、いま自分に何が必要かを考えて、自分自身にも改めて向き合っている最中です。これは長年抱いている劣等感でもあるのですが、僕には“自分”というものがないんです。人前で話す仕事をしていると、“自分”がないと意見が出てこないと実感していて。だから“自分”ってなんだろうってよく考えていました。仲の良い若ちゃん(オードリー・若林正恭)と『たりないふたり』という番組でもよく話していましたが、若ちゃんには自分の芯がある。だから憧れるし、それを近くで見ていると、芯がない自分はこの仕事に向いていないんじゃないかと思う時期もありました。僕は、「こうやりたい」という周りの意見に対して、それをどうやったら良い形にできるかを優先して考えます。その場に合わせて、自分なりに何ができるかと考えて動くので。そうしていると次第に、様々な場面において全力で協力できると分かってきて。芯がないともいえるけれど、これは自分の武器なのかもしれないと最近は感じています。劣等感をどう活かせるかを考えてみようと。同時に、今後は自分の中から発する言葉を持てるようにもなりたい。もしかしたら『DayDay.』をやり続けていくことで、“自分”というものを作ってもらえるのかもしれません。――番組ごとに、ジャンルや属性問わず多様な方々とお仕事されているのを拝見していると、いつ誰が来ても、山里さんとの会話によって、相手が気楽に話せる流れが生まれたり、その人らしくいられる場を作れたりと、心遣いや技術を持つ方だと感じていました。嬉しいです。そのスペシャリストになりたいと思いますね。僕は、周りが「楽しかった!」っていう場所に主人公じゃない立場でいられたら素敵だなあと思うんです。自分だけではなくて、みんなが楽しめる収録に関われた時が一番嬉しいから。場作りとしては、今年3月に終了したTBSラジオ『たまむすび』のメイン・パーソナリティの赤江珠緒さんにもたくさん影響を受けました。11年一緒に出演した僕らの座長として、めちゃくちゃ責任感を持って仕事をしていて。でもそれを表には一切見せず、常に笑いながら、僕らやスタッフみんなの肩の力を抜いてくれていました。番組の環境を作る座長として本当に素晴らしい人だなって思っています。山里さんがメインMCを務める新番組『DayDay.』は、日本テレビ系で毎週月~金曜、朝9:00から生放送している情報エンタメトークショー。各曜日に多彩なコメンテーターを迎え、エンタメやトレンド情報、ニュースなど日々の情報を視聴者と共有しながら作るにぎやかな番組です。やまさと・りょうた1977年生まれ、千葉県出身。NSC大阪校22期生。2003年6月に山崎静代とお笑いコンビ・南海キャンディーズを結成。お笑い芸人のほか、司会者、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティなど、多方面で活躍。オードリー・若林正恭との半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が放送中。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・玉村敬太スタイリスト・山田隆太(Ryjuma)インタビュー、文・菅原良美(akaoni)(by anan編集部)
2023年04月30日「17年間続いた日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』が終了し、後継番組として『DayDay.』がスタートして1週間、MCに抜擢された山里亮太さん(45)に注目が集まっています。以前から人気はありましたが、心に闇を抱えた“闇芸人”とも呼ばれており、まさか“朝の顔”になったり、自身の半生がドラマ化されたりするとはご本人も想像していなかったのではないでしょうか」そう語るのはテレビ局関係者。4月9日からはドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)がスタート。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里の2人の半生を描く作品だが、山里は“被害妄想と嫉妬に狂う男”という設定だ。山里の人生の転機となったのは蒼井優(37)との結婚だろう。4月2日に放送されたトークバラエティ番組『おしゃれクリップ春の1時間スペシャル』(日本テレビ系)で結婚前後での変化について語っていた。「『“嫌われ者”っていう仕事をしていた』という山里さんですが、結婚で人生が真逆というぐらい変わったと告白しています。『(子供に)かっこいいと思ってもらえる芸人になれたらいいな、という新しい目標ができた』とも話していました」(前出・テレビ局関係者)蒼井との子供はまだ生後8カ月ほど。山里を知る芸能プロ関係者によれば、新米パパとして修業中のようだ。「蒼井さんがオムツを替えているのを見て、自分でも挑戦しているそうです。実践中には蒼井さんに“先生、これでどうでしょうか?”と、確認をしてもらっているとか。山里さんのほうが蒼井さんより8歳年上ですが、力関係でいえば蒼井さんのほうが断然上のようです。結婚早々、山里さんは自分の収入も蒼井さんに渡して管理をしてもらっていると言っていました。高価なものを買うときにも事前に相談しているそうです」蒼井が“先生”を務めているのは赤ちゃんのオムツ替えばかりではない。山里が“闇芸人”を脱するにあたって大きな役割を果たしたのが、蒼井に指導を受けたという観葉植物栽培なのだ。「ストレスもあったのでしょうか、仕事から帰宅してから、山里さんは知人たちの悪口を蒼井さんに言っていたそうです。ある日、悪口が途切れたときに蒼井さんが優しく『植物を育ててみようか』と提案し、山里さんが見事にハマってしまったのです」(前出・芸能プロ関係者)“心の中で植物と会話をしていると、家族といるような気持ちになる”と、蒼井本人は結婚前からベランダで植木を育てることに熱中していたという。彼女は月刊誌のインタビューでこう語っている。《植木を買うときは弱っている子を選びます。この子を私の力で蘇生させたいと力が入る。行き場のない母性を植物に注いでいるのかもしれない(笑)》(『CREA』’16年4月号)蒼井が山里と結婚したのは、このインタビューの3年後。もしかして蒼井には山里も“弱っている子”に見えたのか……。そんな蒼井との日々で、いまでは“闇夫”から朝の顔に大出世した山里。自分でも数万円もする観葉植物を購入するほどハマったというが、その1つがミモザ、花言葉は“感謝”だという。
2023年04月14日SixTONESの松村北斗が出演する、ブルボン・フェットチーネグミの新CM「変わっちまった」編が、4日から放送される。新CMでは、まるで映画のクライマックスのような緊張感ある雰囲気の中、松村が迫真の演技を披露。警察官のマツムラ(松村)が潜入捜査をしていると、事件の黒幕が警察学校の同期で親友のクマガイだと気づいてしまい、「あの頃と変わっちまったのかよ!」と迫っていく。■松村北斗インタビュー――フェットチーネグミのCMに出演されるのは、これで3作目となります。今回も楽しかったですね。前2作とは全く違う雰囲気のCMで、3度目という言葉よりももっと新鮮に楽しむことができました。――今回のCMは雰囲気がガラっと変わったものになっていますが、見どころがあれば教えてください。あくまで撮影している瞬間は全員本気でやっていることがおもしろくて、僕も一切ふざけないように心がけました。映画の撮影現場という体だったので、できるだけ映画の現場を思い出しながら演じました。――4月といえば新生活シーズンですが、新しく始めたいことや挑戦したいことはありますか?色んな方と一緒に舞台をやるというのを全然経験していないので、完全に新しいことではないのですが、新たに舞台とかも、今年なのか来年なのか再来年なのか、どこかのタイミングで挑戦したいなという思いはあります。プライベートでは、何か習い事を始めたいです。それこそ1人でテーマパーク行けるんだったら、1人で習い事も始められるんじゃないかって。元々空手をやっていたので、道場に入るのもありかなと数年前から思っていて。1人で(道場に)入っていく勇気はずっとなかったのですが、最近(勇気を)得たので、ここ1、2年楽しみにして待っていてください。――CMでは「あの頃と変わっちまったのかよ!」という台詞がありましたが、「最近昔と変わったな」と感じたエピソードや出来事があればお聞かせください。(昔は)みんなが楽しそうなことを率先してやれなかったんですよ。例えば、みんなで写真を撮るとか、それこそテーマパークに行くとか。それが今回テーマパークに行って1人で周って、アトラクションも乗って。乗っている途中で絶叫ポイントで写真を撮られるじゃないですか。その写真を1人で買って帰った時に、変わったなと思いました。――今回、フェットチーネグミが「きゅんとあまずっぱフルーティー」にリニューアルしますが、最近“きゅん”としたことを教えてください。最近テーマパークに1人で遊びに行った時に、迷子になっちゃって、ちょうど僕より若い女性のキャストさんがいたので(道を)聞こうとしたのですが、声でバレたら嫌だなと思って、一か八かで英語で聞いたんです。若い方なので、「レフト」とか「ライト」とか簡単な英語で教えてくれるのかなと思っていたら、ものすごい流暢な英語で返ってきてしまって。不意にものすごいスキルを見せられてかっこいいなと思って、全然道は分からなかったですが、“きゅん”としました。
2023年04月04日「スカパー!番組配信」にて全話配信中の『山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?』のイベントが5日、都内で開催され、昼の部終了後に、司会を務める山里亮太をはじめ、紅ゆずる、壱城あずさ、如月蓮、天寿光希、綺咲愛里が取材会に参加した。いまやすっかり宝塚のとりこになっている山里が、毎回宝塚OGをゲストに迎え、宝塚の世界をさらに深く知っていこうという番組「山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?」が、ついにリアルイベントを開催。昼の部終了後に取材に応じた山里は「めちゃくちゃ楽しかった」と満面の笑みを浮かべる。そんな山里に、紅は「宝塚は舞台が中心で、世間一般的に見れば、ひとつの小さな国のような存在。それを広く多くの方に広めてくださったのが、超大物芸能人の山ちゃんなんです」と感謝を述べると、壱城も「『紅5』の魅力をいっぱい引き出してくださいました」と山里のMC力に脱帽していた。如月は「いつも番組を見ていて、今日のイベントに参加できるのが、とても楽しみでした。本当に素敵な時間を過ごせて光栄でした」と感想を述べると、天寿も「私自身が一番楽しませてもらいました」と満足そうな表情を浮かべていた。また夜の部に参加の綺咲は「懐かしい宝塚時代の話ができるのがとても楽しみです」と期待を口にしていた。2007年に結成されてから15年以上の歳月が流れた「紅5」。紅は、山里に対して「ぜひ山ちゃんも『紅5』に入っていただきたい。一応私はリーダーということになっていますが、誰かまとめ役になってほしいと思っていたんです。最高のまとめ役になっていただける」とメンバー入りをオファーすると、山里は「僕は『紅5』が好きなので、広報担当みたいな形で参加出来れば」とまんざらでもない様子だった。“宝塚男子”という立ち位置に山里は「本当に楽しいお仕事をさせてもらっています」と笑顔を見せると「自分のなかになかったトキメキみたいな感情を教えていただけた。人生のなかでこんなに没頭できる趣味に出会えたのが嬉しい」と“ヅカファン”ライフを満喫しているよう。忙しい日々が続くが「これからもしっかりと推し活を減らさないように頑張りたい」と意気込んでいた。「紅5」を作ったときは「ハングリー精神が旺盛で、とにかく目立ちたい」と思っていたという紅。そこから時間が経ち、この活動を通じて「敷居が高いと思われがちな目線を少しでも低くして、宝塚歌劇団がどれだけ素晴らしいものなのかを伝えていければ。そして宝塚に恩返しができれば」という思いに変わったという。さらに紅は「いつか『紅5』で武道館ライブをやりたい。でもいま持ち歌が2曲しかないので、まずは曲を増やしたい」と笑顔を見せると「その後、60歳になったら赤いちゃんちゃんこを着て『還暦5』もやりたいです」と未来に思いを馳せていた。『山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?』取材・文・写真:磯部正和
2023年03月07日