タレントのクリス松村が11日に自身のアメブロを更新。正月から自身に出ている症状を明かした。この日、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづった。続けて「風邪、インフルエンザも流行っている・・・ということで、常備薬の風邪薬をチェックしたら・・・一昨年で期限切れ」だったといい「未開封のまま即ゴミ箱へ。そして、新しい常備風邪薬を購入しました」と報告。「それだけ、風邪知らずということですね」と述べ「ここ4年、マスクをしているおかげで風邪の症状もゼロですが、備えはシッカリと」とコメントした。また「ラジオは特に、鼻声、声が枯れの状態は避けたいですから」と明かし「風邪などに対する対策として、マスクの有効性が凄くあることを感じていますが・・・これはコロナ渦があったからですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月12日イマドキのひな人形に衝撃(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)北斗晶さんは昨年8月に初孫・寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生。11月から長男・健之介さんと凛さん夫妻は寿々ちゃんを連れて一時帰国しており、家族で楽しい時間を過ごしているようです。北斗さんは10日に自身のブログを更新、病院で検診を受けてから「孫の雛人形を見に来ました」と、夫の佐々木健介さんとのツーショットを投稿しました。お店にズラリと並ぶ豪華なひな人形に「流石にこの時期は凄いのが出てるね〜」と北斗さん。売られている人形の表情について「なんとなく昔と違って今時な気がする物が多くてね。祝雛と言うより今時の盛ってるお雛様って感じ」と、最新のひな人形に驚いたようで「かなり迷い中」だといいます。「小さすぎず大きすぎず」「顔は、現代より昔っぽいのがいいかなー?」など話し合い、大事な孫娘の初節句の準備に余念がないようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)初めての離乳食!その寿々ちゃんは1月9日で生後5ヶ月を迎え、離乳食デビューをしたことを凛さんが報告。「10倍粥」を食べさせたといいます。「初めてだからどうだろう?」とドキドキしながらあげてみると、全く嫌がらなかったどころか「むしろお粥が美味しすぎたみたいで…お茶碗を引っ張って自分に寄せてそのまま食べようとしてて可愛かったあ~」と、順調な滑り出しだったよう。凛さんは、好き嫌いなくいっぱい食べる子になってくれることを願いつつ「また一つ楽しみが増えました」と綴っていました。離乳食はいつから始める?赤ちゃんが成長してくると、母乳や育児用ミルクだけではエネルギーや栄養素が足りなくなってきます。それを補うために、母乳・ミルクから幼児食に移行していくときに与える食事を「離乳食」といいます。離乳食を通じて、「母乳・ミルクを “吸う”」ことから、「食べ物を “かみつぶし、飲み込む”」ことへと摂食機能を発達させます。離乳食開始時期の赤ちゃんの発達状況の目安には、以下のようなものがあります[*1]。・首がしっかりとすわっている・5秒以上座っていられる・哺乳反射が弱くなってきている(口にスプーンなどを入れても、舌で押し出すことが少なくなる)・食べ物に興味を示している(大人の食事中に、口を動かしたりよだれが出てきたりする)これらのような発達状況に到達することを考えると、生後5〜6ヶ月ごろに離乳食を開始することが勧められるのですが、修正月齢をもっている場合にはこの限りではなく、修正月齢の5~6ヶ月で考えましょう。ただ、離乳食が始まってからも、しばらくの間はエネルギーや栄養素の多くを母乳や育児用ミルクからとります。まずは食べ物の味に慣れて、飲み込めるようになること目指すので、離乳食が始まっても、生後5〜6ヶ月ごろはリズムに沿って欲しがるままに授乳しましょう。参考文献:[*1]厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」参照:【専門家監修】離乳食は生後5ヶ月から始めるべき?スタートの目安は?
2024年01月12日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』の完成披露試写会が1月11日(木)、都内で行われた。ふたりの共演は、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」での夫婦役以来で、映画では初めて。再共演の感想を問われると、松村さんは「当時は、撮影期間も短くて、岡山弁を覚えるので必死。今回、初めて(上白石さんの)人柄を知った」と回答。一方の上白石さんも「やっとお互いを知ることができました」とうなずき、本作で得た絆を噛みしめていた。また、お互いの“魅力”に話題が及ぶと、松村さんは「感情を爆発させる瞬発力。それに、その場に馴染む感覚は(他の)追随を許さない。朝ドラのときもそうでしたが、時代を感じ取って、自分に反映させる感覚が鋭い」と分析。上白石さんは、「いま、場所に馴染むと言ってくださったが、松村さんは役に溶け込むのが早い。すごく自然で、いつも引っ張っていただいている。もう、他の追随を許さないです」と松村さんのコメントを“拝借”し、魅力を熱弁していた。松村北斗(SixTONES)、上白石萌音、光石研、三宅唱監督完成披露試写会には、松村さん、上白石さんに加えて、共演する光石研、三宅唱監督(『ケイコ 目を澄ませて』)が出席。キャスト3名は、初の三宅組で「とにかくみんなにフラットで一丸。誰もが端っこの人間じゃないんだと思わせてくれる、すてきな監督でした」(松村さん)、「監督が誰よりも現場を楽しんでいた。初日のワンシーン目を撮り終えて『さみしい。映画を撮るのが楽しくない?』って。その楽しさで連れて行ってくれる」(上白石さん)。ベテラン俳優の光石さんは「三宅さんの評判は、他の映画人から聞いていたので、お声をかけてもらって、うれしくて。でも、最初は、おっかない監督かなって(笑)」。これには、三宅監督も「僕のほうが、緊張しました」と苦笑い。改めて、光石さんは「スタッフを引っ張り、僕らにも寄り添ってくれるバランスが良かった」と話していた。最後に、松村さんは「気持ちが少し楽になる作品。誰かを助けてあげよう、手を伸ばしてみようと思ってもらえれば」、上白石さんは「常に完ぺきにハッピーな人はいないと思うし、皆さん、何かしら抱えているものがあると思います。この作品に出会えて良かったと思える人に、この作品が届けば」とメッセージを送っていた。『夜明けのすべて』は2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月11日映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、松村北斗、上白石萌音、光石研、三宅唱監督が登場した。同作は瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。○■映画『夜明けのすべて』で同僚役の松村北斗、上白石萌音、光石研が想像今作ではキャスト陣が同じ会社で働く役ということから、「それぞれどのような社員になりそうか」というトークに。作中では社長役の光石だが「僕、本当にそういうのないんですよ。リーダーシップとか」と全否定。松村が「リーダーシップっていう意味では監督」と話を振るも、三宅監督は「映画館でアルバイトしていたときはあるんですけど、長年使えないことが許されているような、ただ映画のチラシを眺めて、次観たい映画について調べているような」とこちらも拒否する。松村は「僕は、ギリギリ遅刻してくるやつじゃないですか? 苦手なんですよ、約束の時間通り行くの」と表し、自身は「『もういいって、あいつ』と思われながら、肩身狭い思いしている社員」になると予想する。「ダメダメだ、いる人間全員ダメダメだ」と嘆く松村に、上白石は「私たち、会社勤めとかできない人間」と苦笑し、松村も「社会に入れなかった人間たち」と乗っかった。最後に社長を勧められた上白石が「私、本当に決められないんです。意思決定ができなくて、絶対私が社長になったら破綻しますね。決めきれずに全部をなあなあにして、あとは全部『できます!』『やります!』『間に合います!』と言ってみんなに嫌われるタイプです」と予想すると、松村は「このマネジメントは結構厄介ですね」とリアルに嫌がる。上白石が「私がリーダーじゃない方がいいですよね。全員(社長に)消極的……」と結論づけると、松村が「まあ……経営破綻ですね」とまとめていた。
2024年01月11日映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、松村北斗、上白石萌音、光石研、三宅唱監督が登場した。同作は瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。○■映画『夜明けのすべて』でW主演となった松村北斗&上白石萌音NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石が、映画初共演でW主演に。互いの魅力について聞かれると、松村は「1つぐらいに絞った方がいいですよね。全然時間足りないと思いますんで」と前置きし、上白石について「瞬発力、感情を爆発させる力もありますが、その場に馴染む力も好きなんです。観ていただいたらわかるかと思いますが、主人公はきっと街なんじゃないかなと思うような映画。だからこそ、その街にどれだけ違和感がないかというのはすごい大事なのかなと思うんですけど、初日のワンシーン目から本当に、もうその辺から15分ぐらいかけて会社に来たのかなというような佇まいと声の使い方、喋り方をされるんです」と澱みなく表す。さらに松村が「朝ドラでもそうでしたけど、時代を感じ取って自分に反映するところは、追随を許さないんじゃないかな」と表すと、上白石は「いじってますよね?」とツッコミ。松村の言葉を受けた上白石は「『ここにいさえすればいいんだな』という現場を監督はじめスタッフの皆さん、キャストさんの皆さんが、もうすでに作っていてくださった」と感謝し、「松村先生、光石先生と、この方々の胸をお借りしてやれば大丈夫だという安心感がある現場なので、そう言っていただけてありがたいです」と語った。逆に松村について聞かれた上白石は、「本当に、他の追随を許さない……」と松村の言葉を使い、会場からは拍手も。上白石は改めて「松村さんは役に溶け込むのが本当に早い方。その人としてワンシーン目からいらっしゃるし、その人として話すのを、すごく自然にする方。でも、普段の松村さんと役に入ってるときは全然違うので、すぐに人に溶け込んで入れる役者さんという感じがしているので、本当にいつも引っ張っていただいています」と説明し、松村は紳士的なお辞儀で応えた。朝ドラ撮影時の様子については「『カムカム』の時、さして話してないんですよね」(松村)、「撮影期間も短かったし、いっぱいいっぱい」(上白石)と2人とも苦笑。松村は「岡山弁を覚えるのに必死だったので、今回初めて人柄を知っていったという感じですね」、上白石は「やっと知れたという感じ」と、互いに再共演で仲を深めたようだった。
2024年01月11日タレントの北斗晶が10日に自身のアメブロを更新。乳がんの転移後に欠かさず検診に行っていることを明かした。この日、北斗は「みんな~検診行ってる!?」と問いかけ、自撮りショットを公開。「ちゃんと行ってね!!」と呼びかけ「検診にしっかりいけば病気が見つかっても早期で済む可能性が高いから」とつづった。続けて、自身については「乳がんから脇に転移してたからびびって、欠かさず検診に行ってます!!」と明かし「ビビることって大切よ~」とコメント。「今日から数回に負けて病院」(原文ママ)と説明し「なんどやってもドキドキです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「日々の体調管理は大事ですね」「結果、何もない事を願っています」「体のメンテナンスは必要ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日タレントの北斗晶が7日に自身のアメブロを更新。最後まで看取った愛犬への思いをつづった。この日、北斗は「空を見上げたら…」と切り出し「雲の間から溢れる光芒の中に…ずっと前に、老衰で亡くなった愛犬のナコちゃんがいるように見えた」と空の写真を公開。「うちで生まれて、年をとって」と回想し「最後は歩けなくなり目も見えなくなって耳も遠くなり私の声も反応しなくなっちゃったけど撫でる手だけは分かってたみたいです」と振り返った。続けて「最後まで一緒にいられ看取れた」と明かすも「やっぱり、もっともっとナコが喜ぶことができたんじゃ無いかとか時々思うものです」と愛犬への思いをコメント。「花梅田鈴が楽しそうにしてると余計にそう思ったりね!!」とつづった。また「勝手な飼い主の意見だけど空を見上げた時に、雲の形が愛犬の顔に見えたり何かの形に見える時ってあるじゃ無い」と述べ「そんな時には、会いに来てくれたとか上から見てくれてるとか勝手に思ってます」とコメント。最後に「一緒にいられる幸せと元気に呼んだら来てくれる幸せ」と愛犬の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「切ないですね」「きっと北斗さんに会いに来たんだと思います」「空の上から見守ってくれてますね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年01月09日「母性本能が凄い」(※画像は凛さんオフィシャルブログより)カナダで昨年8月に誕生した初孫・寿々(すず)ちゃんを溺愛している北斗晶さん。出産の際は休暇を取ってカナダへ飛び、長男・健之介さんと凛さん夫妻を全面サポートしていました。そんな凛さんたちは、昨年11月から長めの冬休みで日本へ帰国中。北斗さんの自宅には4匹の愛犬がいますが、北斗さんは9日、愛犬と孫娘の短い動画をInstagramにUPし、「ベビーサークルに入ってるすーちゃんが心配で仕方ない梅ちゃん」と愛溢れるワンちゃんの様子を公開しています。ベビーサークルの中で何やらおしゃべりしている赤ちゃん。愛犬・梅ちゃんはそれをサークルの外側からじっ……と静かに見守っています。梅ちゃんは「とにかく、すーちゃんの側に居たくて仕方ない」のだといい、北斗さんは「母性本能が凄い優しい梅ちゃん」「寿々を守ってくれて、見ていてくれて有難う」と温かな目線を向けていました。また、まもなく生後5ヶ月になる寿々ちゃんはスクスク成長中で、寝返りもマスターしたよう。凛さんは「小さな歯が目立つようになってきたっ!!」とブログで明かしています。赤ちゃんの歯はいつ生える?乳歯の芽はママのおなかの中にいるころからできはじめ、実際に歯が生え始めるのは、個人差はありますが生後6~8ヶ月ごろが多いでしょう[*1]。最初は、下の中央の歯(乳中切歯)から生えてくることが多いです。ただ、 生え始める時期は個人差が大きく、1歳過ぎてから生えてくる子も珍しくありません。歯が生え始める前には、いくつかの兆候が見られることがあります。よくあるのは、唾液が多くなる、ふだんに比べてぐずりやすい、熟睡できず夜中に何回か目をさます、食欲が落ちる、などといった前兆です。また、歯の周囲の歯ぐきが赤くなって押すと痛がる、何かをかみ続ける、などの様子が見られることもあります。歯が歯ぐきから出始めるとよだれが多くなることもあります。ただ、これらはどれも一時的なことで歯が生えてくるとおさまってきますから、心配いりません。歯が生えかけのときは、歯固め用のグッズを噛ませると多少落ち着くこともあります。なお、歯固めグッズを選ぶ際は、誤飲事故が起きないようSTマーク付きなどの安全なものを選びましょう。参考文献:[*1]日本歯科医師会:歯とお口のことならなんでもわかるテーマパーク8020「歯とお口の発生と育ち方」「乳歯はいつ頃から生えてきますか」参照:【歯科医師監修】赤ちゃんの歯はいつ生える?遅い時や順番が違う時、むし歯予防について
2024年01月09日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2月公開)のスペシャルメッセージ動画とキャラクター動画が1日、公開された。○■松村北斗&上白石萌音のナレーションで互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画今回公開されたのは、W主演を務める松村と上白石からの新年の挨拶を収めたスペシャルメッセージ動画と、松村と上白石による新規収録のナレーションで、藤沢さん(上白石)と山添くん(松村)が互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画。山添くんバージョンは、職場での山添くんの様子が藤沢さん視点で切り取られ、無表情で差し入れを断り、炭酸水を飲みながら黙々と業務に向かう姿から始まる。藤沢さんはそんな山添くんを“いつも無気力で他人に興味のない人”と思っていたが、「なぜそう思い込んでいたんだろう」という問いかけをきっかけに、これまで見えてこなかった山添くんの優しさに気づきはじめる。そして、山添くん自身もPMS(月経前症候群)に苦しむ藤沢さんの症状を和らげるために外に連れ出したり、飲み物を差し入れたりと、自ら藤沢さんに歩み寄っていくうちに、次第に表情が明るくなっていく。「自分の発作はどうにもならないんですけど、3回に1回くらいだったら藤沢さんのこと助けられると思うんですよ」という山添くんのセリフからは、パニック障害による生きづらさを抱えながらも、藤沢さんを救いたいという気持ちの芽生えを見ることができる。一方の藤沢さんバージョンでは、世話好きでおおらかな性格だが、月に一度のPMSでイライラが抑えられなくなり、職場で声を荒げてしまう藤沢さんの姿を収録。山添くんは藤沢さんを”おせっかいでたまに感情が爆発する苦手な人”と思っていたが、「本当にそうだろうか」という問いをきっかけに、藤沢さんの真意を理解していく。藤沢さんの抱える生きづらさを知った山添くんが、洗車や深呼吸を提案して職場での病状を和らげようとすることで、藤沢さんは周囲に気配りができる姿勢や持ち前の明るさを取り戻していく。美容院に行けない山添くんの髪を藤沢さんが散髪するシーンでは、失敗して思わず笑い転げる和やかな2人の姿も見ることができる。第一印象で相手のことを決めつけず、「本当にそうだろうか?」と考え、もう一度問い直していく藤沢さんと山添くん。同作を手掛けた三宅唱監督は、「問い直すことは正直大変で面倒くさいことですが、それでも考え続けようと相手に接する二人になにか大切なものを感じました」と2人のキャラクターに惹かれたポイントを語った。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2024年01月01日タレントの北斗晶が28日に自身のアメブロを更新。台湾での自由時間に大急ぎで購入したものを紹介した。この日、北斗は「台湾の下町に出没」と台湾で訪れた店で買い物をする自身の姿を公開し「自由時間に大急ぎで、大好きな高山烏龍茶を買って」と報告。「これさえ買えれば、私は大満足」と述べ「家に帰ったら大掃除その一休みにいただきまーす」とつづった。続けて「時期的に食べられないかと思ったけどこれも食べられましたマンゴーかき氷」と堪能したかき氷を手にした自身と夫でタレントの佐々木健介との2ショットを公開。「現在、台湾は春先くらいの陽気に感じます!!」と明かし、ブログを締めくくった。
2023年12月29日元女子プロレスラーで、現在はタレントとして活躍する北斗晶さんが、2023年12月19日にブログを更新。急性胃腸炎で仕事をキャンセルしたことを報告しました。朝起きて、なんか調子悪いな〜と思いつつ少し前から風邪をひいてたから、良くなってぶり返したかなーと。NHKに向かったら…移動の車の中で物凄く体調が悪くなったのでスタッフさんと相談して、無理して仕事して皆さんにご迷惑をかけたら大変と。本日は大事をとって全ての仕事をキャンセルさせていただきました。北斗晶オフィシャルブログーより引用北斗さんはこの日、バラエティ番組『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』(NHK)や生放送の情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)などの収録を予定していたそうです。しかし、仕事場への移動中に体調不良となり病院を受診。急性胃腸炎と診断されたため、自宅で半日休養したことを説明しています。その後、無事に回復したという北斗さん。ファンや番組関係者らに謝罪し、急性胃腸炎について「みなさんも気をつけてくださいね」と注意喚起をしていました。急性胃腸炎は、ウィルスや細菌感染、ストレスなどで発症することもあり、嘔吐や下痢、腹痛などの症状が現れるといわれています。年末の忙しい時期だったこともあり、仕事の疲れがたまっていたのかもしれませんね。ファンの人たちからは、心配する声が多数寄せられていました。・無理なさらずに、ゆっくり休んでください。・仕事を休んだのは、いい判断でしたね。・体調が戻ってよかった!また、元気な姿を見せてくださいね。・私も同世代ですが、無理は禁物ですね。無理をして仕事をすれば、症状が悪化する恐れもあったため、しっかり休みをとったのは、賢明な判断だったといえるでしょう。北斗さんが十分な休養を取って、また元気に活躍する姿を見せてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月22日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月公開)の場面写真が18日、公開された。○■山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)の変化する関係性今回公開されたのは、パニック障害を患う山添くん(松村)と、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)が、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた場面写真。黙々と仕事をする山添くんに藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。さらに、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんがいきなり家に押し掛けるシーンでは、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くんだが、このときの会話をきかっけに藤沢さんが抱える生きづらさを知ることになる。共同作業で1つの仕事を担当することになった2人が、隣に座り仕事に取り組む姿を切り取った1枚からは、お互いが遠慮のないありのままの姿でありながら協力し合う特別な絆を感じることができる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年12月18日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』より、新場面写真が公開された。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村さんと上白石さんが今回演じるのは、最高の理解者となる特別な関係性の同僚。PMSとパニック障害、それぞれ生きづらさを抱えた者同士が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を描く。今回公開された場面写真では、松村さん演じる山添くんと、上白石さん演じる藤沢さんが、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた。黙々と仕事をする山添くんに、藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。また、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんが突然、家に押し掛ける場面では、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くん。しかし、このときの会話をきかっけに、藤沢さんが抱える生きづらさを知ることに。日常の交流を通して、徐々に心を開いていく2人は、共同作業で一つの仕事を担当することに。隣に座り、仕事に取り組む様子からは、お互いが遠慮のない、ありのままの姿でありながら協力し合う、そんな特別な絆が感じられる。瀬尾さんが「何よりも温かな心地のいい作品だと思いました。無理に盛り上げたような大げさな部分が一切なくそっと心に寄り添ってくれるような映画で、それでいてひきつけられる作品でした。漂う空気は原作と似ていると思います。主人公たちの真面目でひたむきなのにどうにもできない気持ちがあり、それなのに、その二人のやり取りがどこかおもしろくいつまでも聞いていたくなる雰囲気などは共通しているかなと」と太鼓判を押している本作。全国の書店員限定で行った試写会でも絶賛の声が寄せられ、鑑賞後の満足度は95%に。小説にはないオリジナルな表現もあり、原作好きもまた違った良さを楽しめる。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年12月18日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)が、auスマートパスプレミアム会員限定で期間中いつでも1,100円で鑑賞できるキャンペーンの対象作品になった。同作は、『そして、バトンは渡された』で2019年に本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の原作小説を映画化。『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品され、第77回毎日映画コンクールで日本映画大賞・監督賞他5部門を受賞するなど、国内外を集める三宅唱氏がメガホンを取る。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石萌音)はある日、同僚・山添孝俊(松村北斗)の“ある小さな行動”がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりでやる気が無さそうに見えていた山添もまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていた。職場の人たちに支えられながら、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。W主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音。映画としては初共演となる二人が、同僚役で最高の理解者となる特別な関係性を演じる。原作にオリジナル要素を加え、二人が少しずつお互いの殻を溶かしあっていく姿を、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに捉える。複数の作品で、昨年5月から展開中の同キャンペーン。auスマートパスプレミアム会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ/シネプレックス、コロナシネマワールドなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞が可能となる。【編集部MEMO】本作が映画初共演作となる二人。それぞれの起用理由について、井上竜太プロデューサーは「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現できる人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました。お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。
2023年12月05日松村北斗(SixTONES)×上白石萌音W主演映画『夜明けのすべて』より、友達でも恋人でもない、最高の理解者となる2人の互いを助け合う日常を捉えた本予告映像が公開された。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦を演じた松村さんと上白石さんが今作では、同僚で最高の理解者となる特別な関係性での共演となる。公開された映像では、PMSで不機嫌そうな藤沢さん(上白石さん)を山添くん(松村さん)が外に連れ出す、少し風変りな2人の関係性がうかがえるシーンからスタート。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに、「しばらく一人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚・山添くんもまた、パニック障害を抱えている。逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけ、自転車をプレゼントすることを思いつく。少しずつ互いの事情と孤独を知った2人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく。自転車で駆けていく山添くんや、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。三宅唱監督と撮影の月永雄太による圧倒的な映像美にも注目だ。そしてHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。また、藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていた」と語る監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える2人の新しい夜明けを想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。そんな、山添くんと藤沢さんを優しく見守る周囲の人々との場面写真も到着。山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)や、山添くんの恋人(芋生悠)らも登場している。なお、ムビチケカードが11月23日(木・祝)より発売されることも決定した。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月21日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)の本予告が20日、公開された。本予告は、PMS(月経前症候群)の症状で不機嫌そうな表情を浮かべる藤沢さん(上白石萌音)を外に連れ出す山添くん(松村北斗)の、少し風変りな2人の関係性を切り取ったシーンから始まる。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに「しばらく1人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚の山添くんもまた、パニック障害を抱えていた。心が思い通りにならず電車など逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけて自転車をプレゼントすることを思いつく。そうやって少しずつ互いの事情と孤独を知った2人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく。自転車で駆けていく山添くん、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)で国内外の観客を魅了した、三宅唱監督と撮影の月永雄太氏のタッグが映像美を見せている。そして『きみの鳥はうたえる』(2018年)でも三宅監督作品の劇伴を担当したHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる、「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていた」と語る三宅監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える2人の新しい“夜明け”を想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。合わせて、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常を切り取った写真、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)、山添くんの恋人(芋生悠)らと関わり合いながら、少しずつ移ろいゆく2人の世界を捉えた場面写真も公開された。11月23日からはムビチケカードの発売が決定。全国の上映劇場(※一部除く)にて購入できる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月21日11月も半ばに差し掛かると、街は華やかな装飾で彩られ、クリスマスムードに包まれ始めます。自宅にクリスマスツリーを飾る家庭も多いのではないでしょうか。元プロレスラーでタレントの北斗晶さんは、自宅に飾ったクリスマスツリーをブログに公開。その大きさに驚きの声が上がっています!北斗晶のクリスマスツリーに「デカすぎ」2023年11月15日、「ハロウィンが終わり、我が家は早めのクリスマスツリー」というコメントとともに、写真を投稿した北斗さん。「パパと次男で完成させてくれました」という、クリスマスツリーがこちらです!お、大きい…!きらびやかなオーナメントなどが飾られた、豪華なクリスマスツリーが高くそびえ立っています!クリスマスツリーの大きさもさることながら、自宅の天井の高さにも驚きますね。あまりの大きさに、北斗さん自身も「デカすぎて手に負えない…」とコメント。ブログによると、この巨大クリスマスツリーは、2022年11月に放送された、バラエティ番組『爆買い☆スター恩返し』(フジテレビ系)に北斗さん夫婦が出演した際に、会員制の大型スーパーマーケット『コストコ』で購入したものだといいます。もともとオーナメントを集めるのが趣味だったという、北斗さん。こんなにも大きなクリスマスツリーですが、オーナメントは「充分すぎるくらいあった」のだとか。規格外なクリスマスツリーに、驚きの声が相次ぎました。・どこかのホテルのロビーかなと思いました!・天井が高すぎるやん!ツリーのデカさにも驚いたけど、お家もデカすぎですよ!・毎年見ても、超デカクリスマスツリー。個人のお家レベルじゃないですよー!ブログの最後では「片付けのほうが恐ろしいけど」と、大きさゆえの不安もこぼした、北斗さん。豪華絢爛なクリスマスツリーは、北斗さん家族のクリスマス気分を一層盛り上げてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)の場面写真が9日、公開された。○■山添くんと藤沢さんの特別な関係性に迫る『夜明けのすべて』場面写真今回公開されたのは、山添くん(松村)と藤沢さん(上白石)の特別な関係性に迫る場面写真。パニック障害を抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの髪の毛を、アパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと、外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面などが収められている。さらに夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら、温かな表情を浮かべる2人の姿を切り取った1枚からは、ささやかな希望を感じることができる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年11月10日『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱監督が「そして、バトンは渡された」の瀬尾まいこの原作小説を映画化する『夜明けのすべて』。W主演を務める松村北斗と上白石萌音の“最高の理解者となる特別な関係性”に迫る新たな場面写真が解禁となった。原作にオリジナルの要素を加え、山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)の2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに捉えた本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていたのだった。この度解禁となったのは、そんな2人が友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障害を抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとするひと幕。PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと、外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面。さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべる2人の姿には、本作の持つささやかな希望が宿ったものとなっている。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月09日松村北斗と上白石萌音がダブル主演を務める映画『夜明けのすべて』の新たな場面写真が公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品された三宅唱監督が映画化した本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)はある日、転職してきたばかりの同僚・山添くん(松村)のとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、やる気が無さそうに見えていた山添くんもパニック障がいを抱えていて、様々なことを諦め、生きがいも気力も失っていた――。このたび公開となったのは、友だちでも恋人でもないふたりがどこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障がいを抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面、さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべるふたりの姿が映し出されている。<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月09日映画『キリエのうた』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、広瀬すず、笠原秀幸、岩井俊二監督が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○■松村北斗、笠原秀幸の力説にツッコミ「それ話したかっただけじゃん!」松村は「素敵な気持ちで作った映画なので、素敵な届き方をすればいいなという風に願っています」と挨拶。さらに「今日は上映後ですよね? 上映後なのでネタバレとか一切気にせず。さっきインスタライブやったんですけど、ちょっとネタバレしちゃったんで……」と話し、笑いを誘った。今回のイベントのMCは同作に出演している笠原が担当しており、慣れない司会に悪戦苦闘しながら進行を進めたが、この様子を見た松村は「だんだん声が小さくなってきましたよ」とツッコミを入れつつ、フォロー。会場も笠原を応援するように拍手を送るなど温かい空気で進行していた。また、松村は完成した作品を観た感想を聞かれると「こんなに背中丸かったっけ? と思うくらい丸かったのは記憶に残っています(笑)」とコメント。「どんどん時間経過で……(映画が)3時間あって3段階に。最後のラストシーンはこんな感じでお芝居してましたもん!」と話しながら、壇上で再現してみせた。この話を聞いた笠原と広瀬は、夏彦がしゃがみこんで靴紐を触るシーンが印象的だったようで、ステージ上で「同じ?」「わかる~」と意気投合。笠原は「本当に人って整理がつかなくなって、頭が混乱したときって、感情が一直線にいかない時がある。僕も前にすっごい混乱した時に、靴下を冷蔵庫に入れたことがあって、思わず思い出しちゃったくらい」と力説する。これを聞いた松村は「(靴紐のエピソード)それ話したかっただけじゃん~!」と笑顔を見せた。イベント終盤には岩井監督からキャスト陣に青いバラの花束がサプライズで贈られる場面も。岩井監督は松村と初めて会ったときに「なんて美しい人なんだ」と驚いたそうで、続けて「服を脱いだらまた美しすぎて動揺してしまって……」と話すと、松村は恥ずかしさからか手で顔を覆い、アイナと広瀬は「え……!?」と笑いを隠せない様子で声を漏らした。最後に岩井監督は「潮見夏彦は松村北斗が作り上げた作品です!」と熱い言葉で締めくくった。
2023年10月14日映画『キリエのうた』に出演するアイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、岩井俊二監督が6日に韓国・釜山で開催された「第28回釜山国際映画祭」グリーティングイベントに登場した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この度、映画祭のメイン会場でもあり、開幕式のレッドカーペットも行われた映画の殿堂の野外舞台にて、本作のグリーティングイベントを実施。韓国の熱狂的なファン約1,000人が集まった。またイベント前には第28回釜山国際映画祭・記者会見も行い、両イベントのオフィシャルレポートが届いた。○「第28回釜山国際映画祭」グリーティングイベント オフィシャルレポート韓国でも絶大な人気で、今回の渡韓中も、何度もサインを求めるファンに囲まれた岩井俊二監督。韓国語で自己紹介をするとともに、自身のヒット作『Love Letter』より「お元気ですか」と挨拶し、会場を沸かせました。釜山国際映画祭の第一回目に参加したという岩井監督は「僕が映画を作り続けた年数とほぼ重なるように発展してきた映画祭です。自分のなかで兄弟のように、同級生のように感じています。今、改めて新作を持ってきて皆さんに見ていただけるなんて、こんな幸せなことはないと胸が高鳴っています」とその喜びを語りました。釜山国際映画祭がまるで同級生のようだと語る岩井俊二監督とは打って変わり、アイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すずは今回釜山国際映画祭へ参加は初! 韓国に来るのも初めてで、10月4日に開催された開会式でレッドカーペットを歩いたアイナは、「アニョハセヨ。チョヌン アイナ・ジ・エンド イムニダ」と韓国語で自己紹介。「初めての韓国が釜山でとても嬉しいです。人生でこんな経験をさせていただけるなんて思ってもみませんでした。何より連れてきてくださった岩井俊二さん、そして映画を楽しみにしてくださっているお客さん、ファンのみなさま、今後ともよろしくお願いいたします」と初めての経験に喜びと感謝の思いを表しました。同じく初・韓国にして、初の映画祭と初めてづくしだという松村。韓国にも多くのファンがいると紹介されると「個人事になるのですが、韓国に僕のことを応援してくださっている人がいることは知っていました。そういう意味でも楽しみでしたし、岩井俊二監督の名作が新たにひとつ生まれ、それが韓国まで上陸したというのを目の前で見れた興奮と喜びがとても強い韓国訪問となっています。この場にお集まりいただきカムサハムニダ」と述べ愛らしい韓国語挨拶で会場を沸かせました。そして、数々の映画祭に出席してきた広瀬も釜山国際映画祭の出席は初!「韓国は7・8年ぶりで、前回来たときは別の映画祭だったのですが、こうして釜山国際映画祭に初めて参加できてとても嬉しく光栄に思っています。このように映画を通してお会いできる機会ができてすごく幸せに思っています。『キリエのうた』が少しでも多くの人に届いて欲しいと思います」と続けました。作品の内容を尋ねられた岩井監督は「音楽の映画です。様々な出来事が起きるのですが、その合間合間にアイナさんがいろいろな曲を歌い綴っていくような構成になっています。映画でもありながらコンサートでもあるような映画なので、両方楽しんでいただけると嬉しいです」と“音楽映画”としての魅力をアピール。そんな本作で、主人公である路上ミュージシャン・キリエを演じたアイナは「キリエは声がうまく出せないのですが、歌を歌うときは声が出ます。魂を乗せる表現方法が唯一、歌うことだけです。そんな女の子の役を演じました」と自身の役柄を説明しました。また、フィアンセを探し続ける青年・夏彦を演じた松村は「決して簡単な人生ではないキャラクターでした。夏彦の人生から目を逸らさずに見て欲しいなと思います。人生に色々なことと、色々な意味を持ったキャラクターとなっています」、謎の女・イッコを演じた広瀬は「とても不思議な女性を演じました。すごく面白い役だったのですが、なかなか掴みづらい女性だと思います。イッコさんにも過去があって、未来があるのだと、ちゃんと感じてもらえるように演じました」と、それぞれのキャラクターについてコメントを残しました。○第28回釜山国際映画祭・記者会見 オフィシャルレポートグリーティングイベントの前にはアイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、岩井監督で記者会見にも登場。韓国でも注目を集める本作に対して、多くの現地記者から質問が寄せられました。歌を通して伝えたかったメッセージについて質問されたアイナは「今回、映画のなかで6曲作りました。作る時間がいつも夜中だったので、ギターを片手に、あまり大きな声も出せないので、タオルで口を塞ぎながら作曲していました。そんななかでもキリエは、歌でしか声が出せないので、シャウトや、悲鳴に近いような高音を出し続けなきゃ、誰にも届かないような気がしました。歌が上手いだとか、メロディが綺麗だというよりは、魂の叫びや、内臓が出てくるほどの感情の極みだとか、そういうところをしっかり乗せたいというのが今回の6曲のモットーでした。そのなかで一つ、岩井さんが歌詞を書いてくれた曲もあります。一人ぼっちで作ったわけではありません。届いていたら嬉しいなと思います」と楽曲に込めた熱い思いを振り返ります。記者会見の最後には、広瀬「映画って、海を越えてすごく無限大なものだなと、こういう場に来させていただけると改めて実感します。そしてみなさんが想像以上に『キリエのうた』という作品を色々な視点で観られていることを聞けて楽しかったです」、松村「キリエのうたは13年間の物語だからこそ、様々なことが起こります。ひとりひとりに様々なことが起こって、それは決して小さなことではありません。だからこそ映画として、ものすごく肉厚で、上映時間があっという間だと思います。彼らの人生を観たうえで、明日、明後日について考えていただける作品だと思うので、その魅力を存分に受け取っていただければと思います」、アイナ「地面には底があるんですけど、空のてっぺんは誰も触ったことがなくて、限りがないんですよね。この映画の最後、キリエは不思議と上ばかり見て歌っていました。小林武史さんが作ってくださった歌が、岩井俊二さんが作ってくださった世界が、キリエをそうさせたんだと思います。この映画を観て、少しでも上を見上げてもらえたらといいな、なんて思いました」、岩井「『Love Letter』という映画を作ってから、韓国のみなさんからよく『お元気ですか』という挨拶をしてもらえるようになって、それ以来、韓国という国を親戚のように思ってきました。おかげさまで病気もせず作品をずっと作ってこられたということそのものが奇跡だなとこの歳になって本当に思います。そして今、改めて日本のすごい才能を持った若い人たちと、相まみえながらこの作品を作りきれて、みなさんのところに届けることができて、本当にそのこと、そのものが誇らしくて、嬉しくて仕方ないです」とそれぞれが言葉を残し、質問が飛び交う記者会見が終了となりました。日本公開を目前に、アジア最大級の映画祭で世界的に上映された『キリエのうた』。海外でも注目を集める本作をいち早く見ようと多くの人が駆けつけ作品を堪能しました。映画祭の上映で本作を鑑賞した人は「今年見た映画の中で一番感動的でした。」「日常の話から感動を最大化させてくれるところがとても素敵でした。尊敬します。」「この映画を観て、歌は魂のプレゼントだと感じました。そして、愛する人の前では泣いてもいいよ、ということを監督に教えてもらった気がして、とてもよかったと思います。」「映画自体のエネルギーがものすごく強かったので、それに圧倒されたまま最後まで観てしまいました。」などとコメント。そして大充実&大忙しの第28回釜山国際映画祭のイベント登壇を全て終えたアイナ・ジ・エンド、松村北斗、広瀬すず、岩井俊二監督の4ショット写真も到着!いよいよ公開を迎える『キリエのうた』。日本公開を前に、早くも海外から絶賛の声が押し寄せる本作の公開にますます期待が高まります。
2023年10月09日「第28回釜山国際映画祭」の開幕式に、音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、岩井俊二監督が参加し、レッドカーペットを華やかに彩った。10月4日に韓国・釜山で開幕した同映画祭。アイナ・ジ・エンドさんと松村さんが国際映画祭に参加するのは、今回が初めて。約5,000人が集まった満席の会場の中、ブラックフォーマルなドレスとスーツに身を包み、緊張の面持ちの3人は、報道陣や観客に笑顔で手を振りながらレッドカーペットを歩いた。岩井監督が2人を撮影したり、アイナ・ジ・エンドさん、松村さんも互いに撮影したりと、映画祭を無邪気に楽しむ様子も見られた。そして、徐々に緊張が解れていくと、多くのフラッシュと声援に堂々と応え、会場を魅了した。本作で映画初主演を飾ったアイナ・ジ・エンドさんは、「始まる前は少し緊張していましたが、岩井さんと松村さんとレッドカーペットを歩くと少し強くなれた気がして楽しかったですし、たくさんのお客さんが朗らかに受け入れてくださったことがとても嬉しいです」と感想を語る。メインキャストのひとり、松村さんは「自分が歩くような場所ではないと思っていた国際映画祭に、岩井さんの作品で参加できて、きっと死に際に思い出すであろう光景と機会だったなと感じています。世界の方にどのようにこの作品が伝わっていくのか、ワクワクしながら待っていますし、素敵な届き方をすることを願っています」とコメント。岩井監督は「ソン・ガンホさんとファン・ビンビンさんと握手できました。普段スクリーンのなかでしか会えない彼らの手の温もりを肌で感じることができて嬉しかったです」と話し、映画祭を楽しんでいる様子を見せた。本作は、A Window on Asian Cinema部門にて招待作品として上映され、舞台挨拶も実施予定。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年10月05日映画『キリエのうた』に出演するアイナ・ジ・エンドと松村北斗、岩井俊二監督が4日に韓国・釜山で開催された「第28回釜山国際映画祭」開幕式に参加。レッドカーペットに登場した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。今回が国際映画祭初参加となるアイナと松村は、約5,000人が集まった会場のなか、ブラックのフォーマルなドレスとスーツ姿で登場。レッドカーペットでは、岩井監督が2人を撮影すると、つられてアイナと松村も互いに撮影をしたり、集まった観客とともに記念撮影をしたりするなど、無邪気に楽しむ姿も見られた。次第に緊張がほぐれた3人は報道陣や観客の声援に笑顔で応え、同作の魅力を世界にアピールした。コメントは以下の通り。○■アイナ・ジ・エンド始まる前は少し緊張していましたが、岩井さんと松村さんとレッドカーペットを歩くと少し強くなれた気がして楽しかったですし、たくさんのお客さんが朗らかに受け⼊れてくださったことがとても嬉しいです。海外で上映までしていただけるなんて、夢みたいなことでまだ咀嚼できていないところもあるのですが、楽しんでいただけたらと思います。映画という世界がこんなにも広い空間で愛されているんだなと、ひとつひとつにみなさんが熱量をかけて挑んでいるんだなと今⽇改めて思いました。○■松村北斗自分が歩くような場所ではないと思っていた国際映画祭に、岩井さんの作品で参加できて、きっと死に際に思い出すであろう光景と機会だったなと感じています。世界の方にどのようにこの作品が伝わっていくのか、ワクワクしながら待っていますし、素敵な届き方をすることを願っています。海外の方に、岩井さんが「大ファンです」と話かけられている姿を見て、さすが岩井さんだなと思いました。○■岩井俊⼆監督自分の映画のキャリアと同時期に始まった釜山国際映画祭なので、ともに時を経てきた特別な映画祭だと感じています。今までも世界に作品を届けてきましたが、今回は音楽の魅力もあって、いつも以上にこの作品を好きだと言ってくれる方が多いのではと予感しつつ、この作品をたっぷり味わっていただければと思います。今日はソン・ガンホさんとファン・ビンビンさんと握手できました。普段スクリーンのなかでしか会えない彼らの手の温もりを肌で感じることができて嬉しかったです。(C)2023 Kyrie Film Band
2023年10月05日松村北斗と上白石萌音が、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」夫婦役以来の共演でW主演する『夜明けのすべて』から、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。「そして、バトンは渡された」で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』で国内外で絶賛を浴びた三宅唱監督が映画化。原作にオリジナルの要素を加え、藤沢さん(上白石萌音)と山添くん(松村北斗)の2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに描いていく。この度、解禁された特報映像は、希望を見出していく2人の姿が16mmフィルムで撮影された温かくも空気感のある映像が印象的なもの。ラストにタイトルを松村さんと上白石さんが読み上げ、長い夜の闇に寄り添うような温かさが灯る映像に仕上がった。併せて解禁となったポスタービジュアルは、「思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる。」というコピーと共に柔らかな光が照らす2人の晴れやかな表情と、ふと気づいたときにそこにある日常や風景の美しさが凝縮されたビジュアルとなった。また、新たなキャストとして、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫に光石研、藤沢さんの母・藤沢倫子にりょう、山添くんの前の職場の上司・辻本憲彦に渋川清彦、山添くんの恋人・大島千尋に芋生悠、藤沢さんの友人・岩田真奈美に藤間爽子らの出演情報も発表された。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年10月05日映画『キリエのうた』(10月13日公開)のプレミアムライブイベントが都内で行われ、主演を務めるアイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗、広瀬すず、村上虹郎、粗品(霜降り明星)、石井竜也が登壇した。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きるキリエ(路花 アイナ・ジ・エンド)、 潮見夏彦(松村北斗)、寺石風美(黒木華)、一条逸子(イッコ/真緒里 広瀬すず)、4人の物語を描く。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。○■石井竜也、ギター初挑戦の松村北斗の演奏を絶賛「いいコード感」今回のイベントでは、アイナによる主題歌をはじめとする劇中曲を歌唱に加えて、松村、村上がギターを、粗品がキーボードの演奏を披露。この日のために練習を重ね、プレミアライブを開催した。劇中歌「ずるいよな」で自身初挑戦となるギターの生演奏を披露する松村は、アイナの呼び込みで村上とともに登場。3人でライブをするのは撮影を除くと初となるそうで、アイナが「最初で最後になるんじゃないかな」と話すと、松村も「多分……なかなかないですよね」と感慨深げな表情を見せていた。松村は、今作でギターに初挑戦したことについて「そうですね……弾く前にその話をするとめちゃくちゃ緊張しちゃうので、弾き終わったら、どこかでその話もします!」と緊張していることを明かし、「おれ、めっちゃ素人だったと思い出しちゃった」と笑いを誘う。イベント中盤に改めて「全く初めてだったので苦戦しましたし、実はちゃんとしたコードを押さえていなかったりしていて……(同イベントでもギターとして出演している)羊毛さんに、夏彦オリジナルの楽譜を作っていただいて。なので、僕まだギターは弾けないんです」と振り返った。この話を聞いた石井は「意外と間違ったコードでやるとジャジーに聞こえたり、ファンキーに聞こえたりする。そういうところで言ったら良いコード感で弾いていたよ!」と松村の演奏に拍手を送っていた。
2023年09月25日先ほど最終話が放送された、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)主演ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」。ラストシーンには、ミステリアスな依頼人役で仲間由紀恵サプライズ出演した。本作は、松村さん演じるトリック=不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理と、西畑さん演じる動機や理由=不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨が、数々の難事件に挑む30分の本格ミステリー。最終話にて、鍵のかかった自宅アパート内で、倒理が何者かに首を斬られ負傷した、不可能かつ不可解な密室殺人未遂事件の謎がついに解き明かされ、第1話から断片的に示唆されてきたW探偵の闇深き過去の真相がつまびらかになった。そして、ラストシーンでは突然、仲間さん演じる子連れの依頼人が登場。ほんの数秒ながらも、ミステリアスな笑みを浮かべる存在感たるや圧巻。得体の知れない謎を巧みに匂わせながら、ドラマに花を添えた。事前告知一切ナシのサプライズ出演で、最終話も最後の1秒まで見逃せない物語となった。なお、本作のBlu-ray&DVD BOXのリリースも決定。最終話は、倒理、氷雨、穿地、美影ら4人の大学時代を中心に、8分23秒の未公開シーンを含む堤幸彦監督によるディレクターズカット版を収録。松村さんと西畑さんのビジュアルコメンタリーや、撮影裏のメイキング映像など、特典も満載だ。「ノッキンオン・ロックドドア」Blu-ray&DVD BOXは2024年4月17日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日岩井俊二監督最新作『キリエのうた』より、松村北斗(SixTONES)の繊細な演技に圧倒される予告編が公開された。3日連続で予告編を公開中の本作。第2弾となる今回は、“恋”というキーワードで本作を紡いだ恋章「夏彦」。キリエ(アイナ・ジ・エンド)が歌う劇中曲「ずるいよな」の甘いメロディーに乗せて、夏彦が恋人と眩い時間を刻む姿が切り取られる一方で、「恋人です。一緒になる約束をしてました」と項垂れ呟く対照的な姿も映し出される。いなくなってしまった恋人を探す様子や、後悔口にし、泣き崩れる姿からは、彼の中の恋人の存在の大きさを量り知るとともに、その温もりを忘れることができない夏彦を演じる松村さんの繊細な演技に圧倒される。また、9月25日(月)に実施される公開直前プレミアムライブイベントが、YouTubeにて生配信決定。イベントには、アイナ・ジ・エンドさん、松村さん、村上虹郎、粗品、石井竜也、広瀬すずが登壇予定だ。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年09月23日松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)が探偵役でW主演する「ノッキンオン・ロックドドア」の最終話が、9月23日(土)23時からテレビ朝日で放送される。さらに、午前11時30分からは最終回直前SPも放送される。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく本格ミステリー。倒理&氷雨の恩師である春望大学社会学部の教授・天川考四郎を渡部篤郎が演じ、勝ち気で口が悪い警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決に石橋静河、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする女子高生・薬師寺薬子役で畑芽育が出演するほか、原作で根強い人気を誇る犯罪コンサルタント・糸切美影役で早乙女太一が出演する。今夜放送の最終話では6年前、仲睦まじきゼミ仲間だった4人の運命を変えた“不可能”かつ“不可解”な密室殺人未遂事件の謎に迫る。さらに、午前11時30分からは「ノッキンオン・ロックドドア最終回直前SP」が放送される(※一部地域をのぞく)。番組では、これまでのW探偵の活躍をふり返ると共に、闇深き未解明事件の真相に近づく最終回の一部も先行公開される。さらに、この度、最終回の放送に向けて松村さん&西畑さんからのコメントも到着した。■松村北斗(御殿場倒理役)最終回はW探偵と刑事、犯罪コンサルタント…大学時代に同級生だった4人の過去にまつわる謎を解くという“最終局面”を迎えます。このいびつな4人はなぜ繋がり、そして離れていったのか…。事件の謎解きだけでなく、4人の人間模様も見えて、心にぐっとくる話になっていると思います。■西畑大吾(片無氷雨役)この作品の一番の醍醐味である部分が、最終回では描かれています。見ていただくと、「第1話からもう一回見返そうかな」と思っていただけるはず。そして実際に見返すと、また全然違った景色を感じ取っていただけるような最終回になっていると思います。ぜひ見ていただけたら幸いです。最終話あらすじ不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)&不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)、そして2人の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地決(石橋静河)が集う探偵事務所に突然、招かれざる客が現れた。それは…6年前に突然姿をくらましたもう1人のゼミ仲間で、事件のトリックを犯人に指南し、W探偵の頭を悩ませてきた天才犯罪コンサルタント・糸切美影(早乙女太一)! しかも、美影はW探偵に、とんでもない依頼をする。美影が調査を依頼したのは、6年前に起きた不可能かつ不可解な「密室殺人未遂事件」。倒理が鍵のかかった自宅アパート内で、何者かに首元を斬られ負傷した事件だった! 実は当時、大学生だった倒理&氷雨と穿地、美影は、教授・天川考四郎(渡部篤郎)が卒業試験の課題として出した現在進行形の未解決事件「連続ボウガン魔事件」の推理に着手。そんな中、倒理から「今日5時半、うちに絶対来い」というメールを受け取った残り3人がアパートを訪ねると、鍵のかかった密室状態の室内で倒理が血を流して倒れていた上に、不可解な血のメッセージが残されていた…! しかも、その場から美影はこつ然と姿を消す。あの日、密室のアパートで一体何が起こっていたのか!? そして、美影はなぜ、いまになって自ら謎解きを依頼したのか…。未だ解けない数々の謎が渦巻く中、美影にいざなわれ、6年前の事件現場へ再び足を踏み入れるW探偵と穿地。真相解明の鍵となるのは、自宅の鍵があった場所…!?ついに明かされる、この6年ずっと閉ざされていた“W探偵の闇深き過去の全貌”…。禁断の扉の先にある“震撼の真相”とは一体…?「ノッキンオン・ロックドドア」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)が探偵役でW主演する「ノッキンオン・ロックドドア」の第8話が、9月16日(土)23時からテレビ朝日で放送される。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく本格ミステリー。倒理&氷雨の恩師である春望大学社会学部の教授・天川考四郎を渡部篤郎が演じ、勝ち気で口が悪い警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決役に石橋静河、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする女子高生・薬師寺薬子役で畑芽育が出演するほか、原作で根強い人気を誇る犯罪コンサルタント・糸切美影を早乙女太一が演じている。最強のW探偵を演じる松村さん&西畑さんはもちろん、物語全体を盛り上げていくゲスト陣や演出からも目が離せない本作。第8話では、先週に引き続き市川由衣、朝井大智、入山法子が出演。倒理&氷雨の闇深き過去とも深い関係がある、天才犯罪コンサルタント・糸切美影が再びW探偵に不敵な挑戦状を突きつける。第8話あらすじ遮光カーテンで閉じられた書斎にいた検察官・片桐道隆(朝井大智)が、屋外から狙撃され命を落とした「検事射殺事件」。犯人は一体なぜ、どのように“見えないターゲット”を狙撃したのか。元ゼミ仲間である天才犯罪コンサルタント・糸切美影(早乙女太一)が指南した“不可能狙撃トリック”、そして事件の全貌を暴くべく、動き出した不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)&不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)と警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)。そんな中、NPO団体に所属する射撃の名手・上野美貴(市川由衣)が重要参考人として浮上! 全ては、片桐が担当検事を務めた10年前の「料亭放火殺人事件」に起因していた可能性が色濃くなる。というのも1週間前、美貴たちの懸命な支援によってようやく開きかけた同事件の再審の扉が一転、検察の不服申し立てによって閉ざされていたのだ。さらに、さかのぼること1年前には、真相に近づいたNPO団体の設立者が“野に放たれていた真犯人”に殺されるも、“事故”として処理されていたことも発覚。しかもW探偵が調べを進めると、美貴と片桐の妻・佳代子(入山法子)が秘密裏に接触していたことも判明する。以前から警察がマークしてきた美影との関係を上層部から糾弾され、この事件の捜査を最後に辞職する決意を固めた穿地は、何が何でも真相を明らかにするため、美貴のもとへ。佳代子との接点も指摘しながら、美貴に詰め寄る。だが、自白させることは容易ではなく…。一方、美影が仕組んだ“不可能狙撃トリック”を必ず解くと心に誓い、事件現場を念入りに調べた倒理は、書斎の絨毯に着目。佳代子について調べた氷雨も、事件の動機につながる情報を入手するが、両者とも“決め手となる最後のピース”はなかなか見つからず。混迷を極める捜査…そんな中、ついに美影が“W探偵も予想だにしなかった行動”に出る!見えないターゲットを射殺した最高難度の不可能狙撃トリック、そのからくりとは? 倒理&氷雨vs天才犯罪コンサルタント・美影の熾烈を極める最後の対決。その先に待ち受けるのは…息をのむ衝撃展開! シリーズ最大の謎“W探偵の闇深き過去”へとつながる扉が、今夜ついに開かれる。「ノッキンオン・ロックドドア」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月16日