「松橋真三」について知りたいことや今話題の「松橋真三」についての記事をチェック! (1/2)
當真あみが3月4日、公式Xアカウントを更新。【画像】"リラの花咲くけものみち"出演の當真あみ、青空に映える白衣ショットのスマイルが可愛すぎる!!投稿には、映画『おいしくて泣くとき』のタイトルが記載されたクローバーのラミネート栞の写真が添付。同作は4月4日に公開予定で、主演は長尾謙杜(なにわ男子)と當真あみ。初恋や友情、突然の別れを描いた感動作として注目を集めている私がもらった栞を皆さんにもお見せします!あみも、自分のを持ってます。ちょっと色が変わってしまいましたが… #おいしくて泣くとき pic.twitter.com/h6Mxn4I2af — 當真あみ【公式】 (@ami_touma) March 4, 2025 この投稿には多くのいいねが集まり、「素敵なエピソード♡」「四葉のクローバーが素敵!」といったコメントが寄せられている。
2025年03月04日俳優の竹内涼真が5日、インスタグラムを更新。【画像】竹内涼真3兄妹ショットが美男美女すぎると話題「2025 驚きを届けられるように頑張ります」と新年の意気込みを綴り、「素敵な一年にしよう。ファンのみなさんお楽しみに」とメッセージを添えた。投稿には竹内の明るい笑顔が写り、期待感が膨らむ内容となっている。昨年の活躍に続き、さらにパワーアップした姿を見せると宣言した竹内涼真。2025年も数々の驚きと感動を届けてくれるに違いない。 この投稿をInstagramで見る 竹内涼真(@takeuchi_ryoma)がシェアした投稿 ファンからは「今年もずっと大好きだよ」「2025年も涼真くんを応援し続けます!」と熱い応援の声が多数寄せられ、「新しい年の新しい作品、楽しみです☺️」「毎年驚かされてますが、今年も期待してます」と、彼の新しい挑戦に期待するコメントが続出している。
2025年01月05日彼のことは本当に好き?“真の愛か否か”を診断する3つの考え方彼との関係性に、疑問を持つこともあるのではないでしょうか?愛情の深さや自分自身の感情を再確認したいとき、特に重要なことがあります。それらを整理する目的で、あなたが彼と一緒にいられる理由として考えてみましょう。 寂しさを楽しむ時間時間が経つと会う頻度が低くなるのは自然な現象です。そんなときに寂しく感じるのは、一見ネガティブに映るかもしれません。ですが、彼と会えない時間があるからこそ「もっと彼に会いたい」という気持ちが盛り上がるのです。彼との時間を有意義にすごすために、会えない時間も有意義なものにしましょう。彼の欠点を越える感情彼との距離が縮まるにつれて、彼のよさだけでなく、欠点も見えてきます。彼の予想外の一面を目の当たりにすることもあるでしょう。その中で「なんだかんだありながらも、私はまだ彼を愛しているわ」と感じることができたら、それは本当の愛情だと言えます。描く未来のビジョンあなたは彼との未来のビジョンを定めることができていますか?例えば、結婚する、一緒に住むなどのビジョンです。それらのビジョンが具体的に描けるということは、相手との関係性に前向きである証しだと考えます。肩書きや条件で選ばない、真剣なあなたならではの結論だと言えるでしょう。 自分を見つめなおす大切な彼との関係について思い悩むことは、自然なことだと考えます。自分の感情や彼への想いを再確認することで、さらに二人の関係性は深まるでしょう。彼との日々をすごす中で、自分自身を見つめ直す時間を持つことをおすすめします。(愛カツ編集部)
2024年05月07日今回、真の本命女性になるための3つのステップを紹介します。これらを実践し、都合のいい女からの卒業を目指しましょう。好意は示すが相手を超えない男性からあなたに好意があらわれた場合、同じく好意を示すことは問題ありません。ですが、その好意が男性以上だと示すことは避けましょう。男性は自分に余裕ができると、女性を追わなくなる傾向があります。そうならないためにも、男性以上の好意を示すのは慎むべきでしょう。ほんのわずかな不安を与える好きになるといつも積極的になるという女性は、少し注意が必要かもしれません。なぜなら、これも男性が余裕を感じる一因となり得るからです。だからといって、恐れすぎる必要はありません。例えば、あなたが毎日男性にLINEを送っているのであれば、その頻度を少し落とすだけもいいのです。それにより男性は「連絡が当たり前」ではないことを実感し、自分からあなたに連絡をしようとするようになるでしょう。あなたらしさを感じさせる男性が多数の女性の中から一人を選ぶとき、珍しさや価値を感じる女性が選ばれることが多いそうです。つまり、彼女のような人は他にいないと感じた女性を本命にします。そのため、あなただけの魅力をアピールすることが重要です。他の人と異なる意見を持ったり、考え方を変えてみることで、自己の価値を感じてもらえるはずです。参考にしてみてもし「もう都合のいい女から卒業したい」と考えているなら、これらの情報をぜひ参考にしてみてください。きっと幸せな恋愛への道が開けるでしょう。(Grapps編集部)
2024年02月13日2024寺西優真「ひまわり」実行委員会では、シンガーソングライター寺西優真の新曲が3月にリリース(予定)されるにあたり、ミュージックビデオを制作。その「出演権」を巡ってオーディションを開催いたします。ヒロイン役に元まねきケチャ・宮内凛、ヒロインの友人役に元AKB48・Team8・福留光帆の参加が決まりました。※地上波テレビ番組のエンディングテーマ曲にもなり(後日情報解禁)、ミュージックビデオも放送されます。寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション寺西優真が作詞・作曲・編曲した待望のラブソング!故郷から夢を追いかけて「東京」にやってきた青年。その成功を願って待つ大切な人たち。時は巡り失われてしまった人や街。震災で感じた自然の怖さとはかなさを描いたバラード。【募集概要】応募者の特性に合わせて役柄を設定していきます。ヒロインの同級生役などグランプリコレクション内:寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション! 応募条件:18歳から25歳までの女性(プロアマ問わず)制服が似合う方撮影日に千葉まで来れる方撮影日 :2024年2月15日(木) 午後場所 :千葉の撮影スタジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日12月21日(水) にリリース&レンタルが開始される『キングダム2 遥かなる大地へ』より、プレミアム・エディションに収録される特典映像「山﨑賢人×清野菜名×松橋真三プロデューサーSP座談会」の一部が公開された。本作は、原泰久による大ヒットマンガ『キングダム』の実写映画化第2弾。中国春秋戦国時代、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信が、中華統一を目指す秦国の若き王・嬴政と共に玉座を奪還した半年後、突如、国境を越え侵攻を開始した隣国・魏との戦いが描かれる。公開されたスペシャル座談会映像では、山﨑、清野、松橋プロデューサーが本編を観ながらおすすめのシーンについて振り返るトークを展開。おすすめシーンとして、魏の軍勢が待ち構える敵陣に秦国の軍勢が一⻫に突撃していく本編冒頭シーンをあげた山﨑。山﨑演じる信が、味方の兵たちの集団から飛び出して猛スピードで敵陣めがけて突っ込んでいくシーンについて「これは気持ちよかったな。この時の俺、すごく速いです」と自信をのぞかせる。すると、隣で一緒に観ていた清野が山﨑に「だって車……(笑)」と話しかけると、「(カメラを載せた)車と同じスピードだったよね」と笑いながら顔を見合わせる二人。さらに山﨑が「『俺は信だ! 世界で一番速いんだ!』っていうマインドで走っていたので、この時だけは本当に世界で一番速かったと思います(笑)」と言うと、松橋プロデューサーも「カメラ追えなかったよね。カメラが追えなくて、もう1回やり直しっていう……」と笑う場面も。その後、信が大きくジャンプして敵陣に飛び込むシーンでは、あまりの迫力に「入った〜!」と口にする清野。「格好良すぎる、本当に!」と清野が目を輝かすほど見応えあるシーンを選んだ理由を聞かれ、山﨑は「初めての戦場というところに出て、信が突っ走っていく……。『キングダム』じゃん!」とコメント。「『キングダム』がスケールアップしたんだなっていうのが、この画でドーンと分かる。成⻑した信が相手の兵の壁を軽々飛び越えて皆(仲間)が入ってくる道を作るまでのアクションも、とにかく敵をどかすっていう、1個1個のアクションに意味があって思い入れがあります」と、印象深い様子を見せている。特典映像「山﨑賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」には今回公開された部分に加え、撮影で一番驚いたことや苦労したことをメイキング映像とともに振り返るトーク、「伍」のメンバーに答えてもらったアンケートにちなんだトークなど、ここでしか観られない約1時間に及ぶスペシャルトークを収録。そのほか、初回生産限定となるプレミアム・エディションには、キャストとスタッフの「メイキング&インタビュー」や、劇場公開時に行われたワールドプレミアをはじめとした「舞台挨拶映像」など、合計3時間を超える豪華特典映像も収録される。山﨑賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会<リリース情報>Blu-ray&DVD『キングダム2 遥かなる大地へ』デジタル配信中12月21日(水) リリース&レンタル開始『キングダム2 遥かなる大地へ』Blu-ray&DVDセット プレミアム・エディション 商品イメージ●Blu-ray&DVDセット プレミアム・エディション(初回生産限定)8,789円(税込)●Blu-ray&DVDセット(通常版)5,280円(税込)ソニー・ピクチャーズ公式サイト:映画公式サイト:公式Twitter:発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年12月19日平成初期の名作「ナニワ金融道」が高杉真宙主演で映画化。全3話が11月25日(金)より3週連続で劇場公開されることが決定した。灰原達之(高杉真宙)は、大学時代の奨学金の返還を滞納してしまったために信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいた。ある日、ネットで偶然、「街金」と呼ばれる貸金業者・帝國金融の求人を見つけ応募する。すると、面接に行くやいなや、いきなり社長の金畑金三(宇崎竜童)から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の桑田澄男(加藤雅也)に付いて行くよう指示される。厳しいやり取りに戸惑いながらも、リアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をする灰原。そんな灰原たちのもとに金を借りに来るのは、公務員の娘に頼るしかない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、公務員をハニートラップにかけるスナックのママ、利権まみれの市長…と、それぞれの事情と欲望を抱えたアクの強い人ばかりだ。一筋縄ではいかない借り主たちとの対決に、時には上手く逃げられそうになりながらも、どうにかこうにか一つずつ案件を切り抜け、成長していく灰原。桑原たちから金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく、灰原は欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく。1990~97年まで「モーニング」(講談社)で連載され、大阪を舞台に金融のダークサイドを描くマンガの金字塔として、いまなお根強いファンに支持されている「ナニワ金融道」を原作とした本作。主人公・灰原達之役には『いつか、いつも……いつまでも。』や『舞いあがれ!」「PICU 小児集中治療室」など映画・ドラマのほか、バラエティ番組でも活躍する高杉真宙。有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役は加藤雅也が演じる。高杉真宙(灰原達之役)また、主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の共演には、大阪府出身で元プロボクサーの赤井英和、映画・舞台音楽の制作、俳優等、幅広く活躍する宇崎竜童と、関西出身のリアリティを追求した「ナニワ人」のキャストが揃った。そのほか、早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平と実力派俳優が出演する。監督を務めるのは、大学在学中から自主映画を制作している藤澤浩和。大学卒業後『パッチギ!』(監督:井筒和幸)にボランティアスタッフとして参加。その後上京し助監督として崔洋一、金子修介、深作健太、矢口史靖、ミシェル・ゴンドリーなど多くの監督のもとで経験を積む。監督作に『レディ・トゥ・レディ』(2020)や『ツーアウトフルベース』(2022)などがある。全3話からなる本作は、11月25日(金)第1話『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』、12月2日(金)第2話『ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~』、12月9日(金)第3話『ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~』と3週連続で劇場公開される予定だ。『ナニワ金融道』は11月25日(金)より3週連続公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月07日2022年6月20日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、本田真凛さん、望結さん、紗来さんが出演。『本田三姉妹』と呼ばれ、そろってテレビ番組に出演する機会も多い3人ですが、番組中、長女と長男の存在について言及し、視聴者の反響を呼んでいます。番組中、出演者たちに『本田姉妹メモ』と題して手紙を渡した3姉妹。そこには、家族構成についてつづられていました。よく三姉妹でくくられますが、実は5兄弟です。しゃべくり007ーより引用番組MCを務めるお笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんから、兄弟構成について問われた望結さんは、一番上に長女、その下に長男がいることを明かしました。なお、本田三姉妹のYouTubeチャンネル『本田姉妹やで』では、長男の本田太一さんが出演している動画も公開されています。以前から、本田三姉妹の上に長女と長男もいることは語られていましたが、広くは周知されていなかったようで、放送後には「知らなかった」というコメントも寄せられました。・さらに2人いるとは、知らなかった。・きっとお兄ちゃん、お姉ちゃんも美形なんだろうな。・さらに長女がいるということは、実際は『本田四姉妹』ということか。中には、「5人そろってテレビ出演するところが見たい」なんてコメントも。YouTube以外でも、本田三姉妹あらため、本田五兄弟の活躍を見たくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月21日竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」Season3の第3話が先日配信開始され、物語は次のステージへと進んでいく。この度、鬼気迫るアクションシーンの場面写真が公開された。響(竹内さん)が恋人・来美(中条あやみ)を探す旅路でたどり着いた、宗教団体「光の紋章」を中心に物語が繰り広げられるSeason3。第1~2話では、徐々に教団の狂気も明らかになり、教祖ワンティーティ(玉山鉄二)への疑惑が深まる中、響は等々力(笠松将)を助けるため、自らの銃をワンティーティへと向けた。そして第3話では、響と教団の関係に割って入るかのように、謎の男カイ(キム・ジェヒョン)属する殺戮集団“X”(エックス)が教団へ侵入、信者たちを襲撃。子どもたちを人質にとった。響は、来美の居場所を突き止めるためにエックスの後を追うが、その途中で坪井(小久保寿人)が立ち塞がり、交戦することに。いよいよ激化する三つ巴の闘いに、目が離せない展開となっている。そんな今シーズンの見どころの一つは、パワーアップしたアクションシーン。最新話では、響と坪井が、それぞれの愛する人と目的のために、息もつかせぬ闘いを繰り広げ、続く第4話では響vs教団vsエックス、複雑に入り組んだ3者のバトルが過激になっていく。さらに、エックスのアジトで冷酷に変わり果てた姿を見せた来美も、何者かに銃を向ける緊迫のシーンも切り取られている。なお、本日21時には、Hulu公式YouTubeチャンネルにて、きみセカ特別企画第3弾「竹内涼真王決定戦!後編」を公開予定だ。「君と世界が終わる日に」Season3は第3話までHuluにて独占配信中(毎週金曜日20時新エピソード配信)。(cinemacafe.net)
2022年03月12日竹内涼真、中条あやみらが出演する極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」Season3のメインビジュアルが公開された。ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された、死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内さん演じる響と、中条さん演じるその恋人・来美らが生き残りを懸けた闘いに身を投じる様子を描く本シリーズ。Season3では、竹内さんと中条さんをはじめ、笠松将、飯豊まりえ、玄理、小久保寿人、横溝菜帆、キム・ジェヒョンらサバイバル禍を生き抜いてきたレギュラー陣に加え、新たに玉山鉄二、桜井日奈子、須賀健太、和田正人ら個性あふれるキャストが参加。激化するゴーレムの惨禍で追い詰められた人間たちの壮絶な闘いと濃密な人間ドラマが繰り広げられる。ゴーレム・ウイルスに感染しながらも、響との子どもを身籠る中、強奪と殺戮を繰り返す集団“X”と共に姿を消した来美を探す旅に出た響と結月(横溝さん)。彼らがたどり着いた先は、ゴーレムの惨禍で新しい世界の創設を目的とする宗教団体「光の紋章」。そこで響は、信じられないものを目の当たりにする――。そんな本作のメインビジュアルは、ステンドグラスの中央に「光の紋章」の教団マークが配された教会をバックに、迫りくるゴーレム、新たな脅威に立ち向かおうとする響と、悲しげな表情を浮かべる来美が写し出され、今後の熾烈な展開と2人を待ち受ける過酷な運命を予感させる一枚となっている。なお、本日より公式サイトもリニューアル。ストーリーやそれぞれのキャラクター、関係性も明らかに。Huluオリジナル「君と世界が終わる日に」Season1(全10話)、Season2(全6話)はHuluにて独占配信中。Season3は2月25日(金)よりHuluにて独占配信。「君と世界が終わる日に」Season1は1月18日(火)深夜26時25分~日本テレビにて第1・2話再放送。※毎週火曜日2話ずつ放送予定(2月8日は休止)(cinemacafe.net)
2022年01月06日俳優・甲斐翔真のカレンダー『甲斐翔真 2021-2022カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月に発売されることが決定した。予約は3日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、11日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。昨年1月に『デスノート THE MUSICAL』の主人公・夜神月役でミュージカルデビューを飾った甲斐。ミュージカル『RENT』では自身初の金髪姿で最年少のロジャー役を熱演し、現在上映中のミュージカル『マリー・アントワネット』ではフェルセン伯爵役を務めるなど、若手ミュージカル俳優として注目を集めている。今回のカレンダーは「音」をテーマに、音楽や演劇に没頭する日常をイメージして撮影を行った。バスタブに寝そべりながら読書したり、ヘッドホンをして音楽に身を委ねたり、台本を読み耽ったりと、1年間を通して甲斐の様々な姿が楽しめるファン必見の1冊だ。今回のカレンダーについて甲斐は「12枚の写真、それぞれに曲が流れていそうだったり、ピアノの音が聞こえてきそうだったり、風や雨の音がしそうだったりはたまた静寂の音がしそうだったりと、音に囲まれて楽しんでいる自分を写真におさめました」と解説し、「このカレンダーで、皆さんの1年間に寄り添えたら」とコメントを寄せた。
2021年02月03日坂本真綾のコンセプトアルバム『Duets』の発売日が3月17日に決定した。本作は、デビュー25周年記念アルバム第2弾にして自身初のデュエットアルバム。共演相手には和田弘樹、井上芳雄、内村友美(la la larks)、小泉今日子、堂島孝平、土岐麻子、原昌和(the band apart)といった、日頃より親交のある仲間や坂本がリスペクトしてきたというシンガーたちが集結した。併せて、アルバムの収録曲も発表となった。デュエットアーティストからの詞曲提供のほか、坂本真綾の自作曲や、TENDRE、鈴木祥子、江口亮、岩里祐穂など作家陣からの提供曲も収められる。また、坂本真綾は来年3月20日・21日に横浜アリーナにてデビュー25周年記念ライブを開催することが決定している。リリース情報坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』2021年3月17日(水) 発売価格:2,500円(税抜)【収録曲】※順不同1. Duet! / 坂本真綾×和田弘樹作詞:坂本真綾 作曲・編曲:h-wonder2. ひとくちいかが? / 坂本真綾×土岐麻子作詞:土岐麻子 作曲・編曲:TENDRE3. あなたじゃなければ / 坂本真綾×堂島孝平作詞・作曲・編曲:堂島孝平4. sync / 坂本真綾×内村友美(la la larks)作詞:内村友美・坂本真綾 作曲・編曲:江口亮5. でも / 坂本真綾×原昌和(the band apart)作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:原昌和6. 星と星のあいだ 坂本真綾×井上芳雄作詞・作曲:坂本真綾 編曲:山本隆二7. ひとつ屋根の下 坂本真綾×小泉今日子作詞:坂本真綾 作曲:鈴木祥子 / 編曲:山本隆二<購入特典情報>2021年3月17日発売 坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』をお買い上げの方に、先着で下記の特典を差し上げます。【購入特典】坂本真綾コンセプトアルバムコースター(全4種ランダム)※4枚のコンセプトアルバム「イージーリスニング」、「30minutes night fligt」、「Driving in the silence」、「Duets」のジャケット絵柄の紙製コースター(全4種)の中からランダムで1枚をプレゼント!※一部、取り扱いの無い店舗もありますので、ご予約、ご購入の際は各店舗にご確認下さい。ライブ情報坂本真綾 25周年記念LIVE2021年3月20日(祝・土) 開場16:30 / 開演18:002021年3月21日(日) 開場15:30 / 開演17:00会場:横浜アリーナチケット:全席指定前売 8,800円(税込) / 当日 9,900円(税込)詳細: ●Mobile FC「坂本真綾IDS!」 先行予約※ローソンチケットによるスマチケWEB抽選受付・受付期間:12月17日(木)18:00〜12月22日(火)23:00・当落発表&振込期間:12月25日(金)15:00〜12月28日(月)23:59受付URL: ●CDシングル封入先行予約※ローソンチケットによるスマチケWEB抽選受付・受付期間:2021年1月12日(火) 12:00〜1月19日(火)23:00・当落発表&振込期間:2021年1月22日(金)13:00〜1月25日(月)23:00●2021年3月6日(土)より一般発売開始予定ローソンチケット / e+ / チケットぴあ / ticket board問合せ:キョードー東京TEL 0570-550-799(平日:11:00~18:00/土日祝:10:00~18:00)HP: 配信ライブ情報坂本真綾IDS! presents Acoustic Live & Talk 2020 <Streaming>配信期間:2021年1月9日(土)12:00〜1月15日(金)23:59料金:2,500円(税込)発売日:12月19日(土)12:00〜配信プラットホーム :・LIVE STREAMING(ローソンチケット)・Streaming+(イープラス)・PIA LIVE STREAM(チケットぴあ)【注意事項】・配信はチケットご購入者様の1端末のみでご視聴いただけます。・視聴には大容量の通信を必要としますので、安定したインターネット回線の環境が必要となります。・お客様の回線状況によっては、映像のみだれ、配信の一時停止、中断等が発生する可能性がございます。・配信映像(音声含む)は著作権法などの諸法令により保護されており、一切の権利は主催者が有します。・商用利用・私的使用を問わず、配信映像の撮影・録音・録画、および宣伝行為は一切禁止しております。【視聴に関して】・お手持ちのPCやスマートフォンなどから、ライブのオンライン配信動画をご覧いただくことができます。・配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境は、必ず事前にチケット購入ページでご確認ください。・どのメディアからご覧いただいても、配信ライヴの内容は全て同じです。<チケット受付スケジュール>※配信メディアごとに販売終了時間が異なりますので、詳細は以下をご確認ください。【ローチケ LIVE STREAMING】※ローソンチケット受付先着システム・受付期間(クレジットカード決済の場合):12月19日(土) 12:00〜2021年1月15日(金)19:00・受付期間(コンビニ決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月15日(金)19:00・受付URL: 【イープラス Streaming+】※イープラス受付先着システム・受付期間(クレジットカード決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月15日(金)21:00・受付期間(コンビニ決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月6日(水)23:59・受付URL: 【PIA LIVE STREAM】※チケットぴあ受付先着システム・受付期間(クレジットカード決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月15日(金)21:00・受付期間(コンビニ決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月14日(木)18:00・受付URL: 関連リンク坂本真綾 オフィシャルHP「I.D.」:坂本真綾 YouTube Official Channel:
2020年12月25日フィギュアスケート選手の本田真凜が3日、都内で行われた「タウングループ/タウンハウジング」新CM発表会に出席した。タウングループは、本田真凜を起用したタウングループとタウンハウジングの新CMを制作。12月28日に関東ローカルで放送され、困難にぶつかっても前向きになる『明るい未来へ』篇と同社の社員に扮した本田がお客さんの要望に応えて物件を紹介する『夢見る人応援隊』篇の2バージョンとなっている。本田は、CMで着用したスーツ姿で登場し、「今年から大学生になって色んなところでスーツを着る機会があって、少し大人になった気持ちでいます」と背筋を伸ばしつつ、「でも、立っているのもフラフラして大変で、スケートの衣装の方が落ち着きますね」とおどけた。CMについては「『明るい未来へ』篇はセリフが自分と重なっていて前を向いて頑張ろうという気持ちになります。『夢見る人応援隊』編は演技が難しくて何回もやり直しました(笑)」とスケートの演技と比べたら難易度が高ったようだが、女優もしている妹の望結からアドバイスをもらったそうで「いつもの通りというのと固くならず素な感じでやった方がいいよと言われました。私もお気に入りのCMになったのでよかったと思います」と満足げだった。ケガの影響もあり、先月末に行われた「NHK杯」で久しぶりにリンクで演技を披露した本田は「今年はコロナの中で練習が出来なかったり肩のケガもあって下を向いたりしていましたが、前を向いて歩いていけるようにしたいと思います。体調は戻っています」と復調をアピール。コロナ禍について「家族がみんな集まることがほとんどなかったので、お家でみんなが揃ってご飯を食べたりする時間が幸せだと思いました」と話し、「私が一番しっかりしていないと改めて感じました。姉妹3人で何かをすることが多かったので2人は面倒見が良くて、私が頼っているようなところがありました。ご飯もお母さんと妹が作ってくれて、私が食べるだけでしたね(笑)」と明かした。さらに「テレビの番組で自分がしっかりしてないことを妹たちに暴露されたのを自粛期間で知って、どうしようという感じです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2020年12月04日藤原竜也と竹内涼真が演じる諜報組織のエージェントが活躍する「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」。この度、6月7日(日)に本作の第1話から第3話までを無料放送することが決定した。初共演となった藤原さんと竹内さんをはじめ、佐藤浩市、安藤政信、多部未華子、市原隼人、柿澤勇人、酒向芳、石橋蓮司、吉田鋼太郎ら豪華俳優が出演。ドラマに加え映画化もされるメガプロジェクトとなっており、近日公開予定の映画版へと連なる仕掛けも随所に散りばめられている。第1話放送では、WOWOWドラマ史上驚異的な新記録となる視聴を記録し、YouTubeの無料配信も開始から1週間で50万回再生を突破するなど話題に。通常は第1話のみの無料放送だが、今回この反響を受けて、第3話までを無料放送する特別編成を実施する。さらに、放送前から注目を集めていた藤原さんと竹内さんが映画とドラマそれぞれの緊迫したシーンに合わせて、自分たちのセリフにアフレコするスポット映像を全パターン公開決定。計8本のスポット映像は、WOWOW公式 YouTubeアカウントにて、1日1~2本ずつ随時公開されるという。そしてまず1本目として、「『太陽は動かない』特別スポット 爆弾処理・GLAY篇」が公開された。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送中。第1~3話一挙無料放送は6月7日(日)20時~。(cinemacafe.net)
2020年06月04日映画『キングダム』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、本作の主演・山崎賢人、共演の吉沢亮と長澤まさみが中国ロケをふり返るメイキング映像が公開された。今回到着したのは、「プレミアム・エディション【初回生産限定】」の本編ディスクのみに収録されるメイキング映像の一部。信役の山崎さん、えい政・漂役の吉沢さん、楊端和役の長澤さんが、中国で大規模なセットを組み撮影された舞台裏を語っている。まず、中国での撮影初日を終えた山崎さんは「めっちゃ緊張しました(笑)」と笑顔を見せ、「初めて信として喋るから、声の出方とか、ここに何でいっぱい馬がいて、中国にいることに本当に“何が何だかワケわかんねぇよ”という感情で演じていました」とふり返る。そして、吉沢さんは「アクションはやっぱ大変ですね」と本格的なアクションに初挑戦した感想を一言。「なかなか本番になると、すごい体に力入っちゃたりして…」「広間に出てきて、走りながら切るシーンでは、結構な距離を走るのを10テイクくらい撮影して、酸欠で死にそうでした(笑)」とエピソードも交えながら苦労したシーンについて語った。さらに、長澤さんも「本格的なアクションは初めて」と言い、練習の時間もあまり無かったそうだが「今回は強い役なので、とにかく人を切り倒していくというアクションを、気持ちよく演じられたかなと思います」とアクションシーンの感想を。そして俳優陣が語るインタビューと共に圧巻のアクションシーンの舞台裏も覗くことができる。そのほか、日本で撮影された山崎さんと坂口拓による圧巻のアクションシーンのメイキング、キャストへのインタビュー映像など、中国編と日本編合わせて約100分にもおよぶファン必見の映像が収められている。そして「プレミアム・エディション【初回生産限定】」特典ディスクには、山崎さん、吉沢さん、橋本環奈、佐藤信介監督、松橋真三プロデューサーによるビジュアルコメンタリーが収録。全56ページにもわたるブックレット、キャラクターブロマイドカード6種を収めた特製カードケースなども封入される。『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日(水)リリース。10月9日(水)よりデジタル版先行配信。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年10月03日俳優の高杉真宙が、10月3日に俳優生活10周年を記念したカレンダー「高杉真宙 10thメモリアルカレンダー」(KADOKAWA)を発売する。今回のカレンダーは、衣装、撮影場所、コンセプトから使用写真のセレクトまで、高杉が「いま」の自分と思いをセルフプロデュースで表現。通常の12カ月カレンダーではなく、「たくさんの写真を見てほしい」という意向でお気に入りの写真を64枚詰め込んだ、週替わりの仕様となっている。9月28日に大阪・HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、9月29日に東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで、先行お渡し会を開催予定。高杉は、「10周年というものを今まではあまり意識していなかったのですが、今回こうやってカレンダーを作らせて頂いてやっと実感が湧いてきた気がします。初めてちゃんとカレンダーを作らせて頂いたのですが、写真集などとはまた違って日にちを確認する為に毎日見る物なので少し違った緊張感がありました」と振り返り、「撮影したのは今年の春くらいだったのではっきり覚えているのですが、とにかく撮影が楽しかったです。自分自身のお気に入りは秋葉原で撮った写真です。皆さんにお見せ出来るのが楽しみです」とファンに届ける日を心待ちにしている様子。「今回、どんなカレンダーを作りたいかや、衣装、撮る場所や写真選びなど最初から最後まで関わらせて頂いて、今までよりも更に高杉真宙が強い気がします。なのでボリュームたっぷりです」とアピールし、「カメラマンの神藤さんとも色々と話し合わせて頂き今回完成しました。沢山の方と力を合わせて作ったこの作品を色々な方に見て、使って頂けたらと思います」と呼び掛けている。
2019年08月28日山崎賢人を主演に迎え、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、さらに大沢たかおら超豪華キャストが集結した『キングダム』。この度、その最新予告映像が解禁、「ONE OK ROCK」の最新曲「Wasted Nights」が主題歌として起用されている。今回解禁となった最新予告は、本日2月1日より劇場スクリーンにて流れるもの。友を奪われた主人公・信(山崎さん)と、玉座を奪われた若き王・えい政(吉沢さん)の出会いが描かれ、クーデターの首謀者・成きょう(本郷奏多)の不敵な笑みや、楊端和(長澤さん)率いる山の民、王騎(大沢さん)の荒ぶる矛など、見どころ満載。何といっても、豪華キャストによるダイナミックなアクションシーンや、中国ロケならではのド迫力の映像は圧巻。たった50人で敵軍8万人に立ち向かう壮大なストーリー、不可能に挑んだ男たちの物語を十分に期待できるものとなっている。予告映像に合わせて「ワンオク」の主題歌も解禁!壮大なスケールで描かれる本作をさらに盛り上げるのは、世界的ロックバンド「ONE OK ROCK」の最新楽曲「Wasted Nights」(本日2月1日より配信開始)。本作のために書き下ろされた楽曲は、「キングダム」の世界観にも通じる、前に進み続ける決意を感じさせる躍動感に溢れたもの。圧倒的で心震わせるその旋律、聴く者の心の奥底にまで届くヴォーカル・Takaのその伸びやかな声が、時代が動き出そうとする物語とシンクロし、本作のスケールをより高みへと押し上げている。Taka (ONE OK ROCK)「映画の壮大さに負けないような曲」今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に「これはいい!」と思える曲、「Wasted Nights」が完成しました。映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。松橋真三プロデューサー「魂が熱く震えていることを保証します」映画『キングダム』の主題歌を「ONE OK ROCK」にオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、「ONE OK ROCK」の主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲「Wasted Nights」を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。『キングダム』は4月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年02月01日境内の木々もわずかに色づき始めていた11月3日、東京都内の寺院を訪れたのは女優・真矢ミキ(54)だった。166cmの長身でいつも颯爽としたイメージのある真矢だが、通夜が行われる斎場へ向かう彼女は、うつむき加減で、心なしか小さく見えた。真矢ミキ“最愛の母”の逝去が、所属事務所によって公表されたのは10月30日のこと。《弊社所属の女優・真矢ミキのご母堂・佐藤雪子儀(享年88)が平成30年10月27日心不全により逝去いたしましたことを謹んでご通知申し上げます》母に認知症の症状があることを真矢がブログで明かしたのは8月20日。《今日、母が私を忘れていた。今年で米寿を迎える母母の夫、私にとっての父が他界してから約14年が経つあの父が亡くなった夜から、母は少しづつ悲しみを忘れたいのか、現実逃避していった気がする》そんな悲痛な告白から、わずか2カ月で母・雪子さんは逝ってしまったのだ。芸能関係者は言う。「ブログのコメント欄には真矢を励ます声も多数寄せられました。事務所が逝去を公表した翌日には、真矢がMCを務めている情報番組『ビビット』(TBS系)で何らかの報告をするのではないかと見られていましたが、彼女は何も語りませんでした。彼女のブログも9月25日以降はストップしています(11月5日現在)。その悲しみの深さがうかがえますね」真矢は9月上旬のインタビューで母・雪子さんを老人ホームに入所させていたことを語っている。’16年に、雪子さんが真矢夫妻と同居していた家の玄関で尻もちをつき、股関節の一部を骨折してしまったことがきっかけだったという。インタビュー中の真矢の言葉には、施設へ入所させたことが、母の認知症をより進行させてしまったのではないかという悔恨もにじんでいた。《しかし、認知症にならないためには生きた会話がないといけないと、思ったのも事実。いくら1対1で介護士が付くといっても、YES、NOの会話の連続では、やはり駄目だということも、毎日会いに行くということより、生きた会話をしなければいけなかったんだと今は思います》(『女性セブン』9月20日号)母の逝去後に沈黙を保っていたのは、“ほかの選択肢も探すべきだったのでは”という自責の念を募らせていたからなのだろうか。老人ホーム入居者の家族について調査をしている大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科の井上修一准教授は言う。「ホーム入居者の家族は『不自由な場所で生活させている』など、多少なりとも罪悪感や後ろめたさに囚われているケースが多いのです。また介護をしていた相手を突然失ったことで、家族はやり場のない喪失感に襲われます。『もっと親孝行できたのではないか』『もっと会いに行けばよかった』……。頑張ってきた家族ほど、そうした後悔の念は強まる傾向にあります」通夜・告別式が営まれた寺は平安時代に創建されたと伝えられる古刹で、付近の住民からは散策スポットとしても親しまれている。「お寺は真矢さんのご自宅からも近いですし、きっとお母さまと歩かれた思い出もあるのでしょう」(真矢の知人)
2018年11月07日2017年に実写映画化され、実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。8月17日からは、続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開された。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描き人気を呼んでいるが、今回は京都・東映太秦撮影所に設置された「かぶき町」セットに潜入する。(※取材は2018年3月の様子)○「鳥士族」「ヨメガ珈琲」こだわりの看板の数々「太秦映画村」として、観光客も入ることのできる一角に設けられた「かぶき町」セット。ガチの時代劇のセットが並ぶ中で、急に現れる異次元には、偶然訪れた観光客や修学旅行生もびっくり! 「見て、"鳥士族"だって!」と驚いた様子だが、一体何のセットなのかは、わかっていたのだろうか……?今回の撮影で肝となった床屋、万事屋&スナックお登勢の外観、さらに「BI-YOU-IN」や「キャバクラ・すまいる」などもセット内に軒を連ねる。「かぶき町」らしく、パブやクラブなどの店も多く猥雑な雰囲気もあるところが魅力。中華料理屋「七星龍玉」、煎餅屋の「ミスターせんべい アラレ屋さん」など、気になる名前の店も盛りだくさんで、細かいネタがいくらでも出てくる。実はこれらの看板は、美術スタッフが手ずから作っている一品ものばかり。細かいところにも手を抜かず、楽しんで作っている様子がうかがえる。○「パート2」スケジュールを仮で押さえるこの『銀魂2』の製作について、松橋真三プロデューサーは「パート1を撮り始めて2日目くらいにもう面白かったので『これは大丈夫だろう』と思った」と振り返る。「当たらなかったらごめんなさい」と思いながら、仮でキャストのスケジュールを押さえていたという。ただ、ギャグパートをいっぱい撮っていた時に続編の話が出たため「続編はギャグをやりたい。将軍とひたすら遊びまくる2時間がいい!」と考えるようになった。その「将軍と遊びまくる」パートが、今回の大阪・京都撮影に詰め込まれている。実際はシリアスな「真選組動乱編」とのハイブリッドとなった『銀魂2』。松橋プロデューサーは、前作の『銀魂』について「総合エンタテインメントとして、いろんなジャンルで面白いことができた。『笑って泣いて熱くなる』というコピーを体現できたから、ヒットした」と確信。もともとギャグ映画として3月しか撮影期間を押さえていなかったが、急遽シリアスパートのための2月も押さえ、結果的にクライマックスから先に撮ることとなった。○みんなが幸せになる映画にアクションシーンを先に撮っただけあり、大阪の撮影でも開放感に溢れていた万事屋の3人。志村新八役の菅田将暉は「本当に訳わかんないくらい面白かったですね。ちゃんと原作通りの良い所は残しつつ、実写ならではのプラスされているところが沢山あって」と熱弁する。「今回新しく登場した人たちもピッタリで、キャスティングと衣装メイクも含め、こんなにもハマることに僕は最初ワクワクしました。うわ、さっちゃんだ! うわ、将軍だ! 片栗虎や! みたいな。お祭りでしたね」としみじみ語った。小栗は、長い撮影時間の合間にも様々な場所に出没し、出演者・スタッフにも声をかけている座長でありつつ、菅田から見ても「1とは比べ物にならないくらい自由(笑)」だったという。菅田は「本当に毎日座長と監督が、“これ極上のエンターテインメントだよね”ってゲラゲラ笑いあっていて、そんな撮影現場は初めてです。是非、期待して貰いたいです」と自信を見せた。一方、小栗も撮影中に「内容が本当に面白い内容なのでそれをちゃんと僕たちがやっていれば確実に前回よりも面白いものが出来上がると思っています」と語る。「前作の実写銀魂を楽しんで頂いたファンの皆様には、絶対に損をさせない作品になっていると思います。もちろん、観ていない方々も楽しめ、みんながめちゃくちゃ幸せな気持ちになる映画になると思います」と改めてメッセージを贈った。
2018年08月19日「週刊少年ジャンプ」が誇る大人気コミックを福田雄一監督&小栗旬主演で映画化し、昨年度の実写邦画No.1に輝く大ヒット作となった『銀魂』。その熱い支持を受け、前作からわずか1年後の今夏に公開されるのが、待望の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』だ。劇場公開に向けて現在も鋭意製作中の『銀魂2』だが、クランクインから1か月以上が過ぎた去る3月下旬、マスコミに向けて撮影現場が公開されることに。都内の映画スタジオで行われていた撮影の模様を見学することができた。『銀魂』シリーズの舞台は、宇宙からやって来た天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸時代末期。かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる中、侍魂を堅持し続ける主人公・坂田銀時(小栗旬)、彼と共に何でも屋“万事屋銀ちゃん”を営む志村新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)らが、様々な事件に遭遇していく。『銀魂2』では、金欠に陥り家賃も払えない万事屋の面々がバイトを始めることに。一方その頃、江戸の治安を守る特殊警察・真選組内では内紛が勃発し、真選組始まって以来の危機が起こる。さらに、事態は将軍を巻き込む大騒動へと発展。いざというときこそ頼れる“真のヒーロー”、銀時はどう立ち向かうのか…。前作のクランクイン当日に、「早くもキャストやスタッフから続編製作を熱望する声が出ていた」と明かすのは松橋真三プロデューサー。「映画を超え、もはや1つのカルチャーを作っている感覚」とも言い、続編に対する手応えを示す。そんな松橋プロデューサーをはじめ、撮影を目にする者たちは日々「死ぬほど笑わせてもらっている」とも。怒涛のアクションと熱い友情ドラマに、てんこ盛りの笑いをのせた『銀魂』らしさは続編でも健在のようだ。お披露目されたのは、「死ぬほど笑わせてもらっている」との言葉を実感できるシーン。もはやおなじみとなった万事屋のセットに、銀時、新八、神楽の3人がいる。並んで座る3人の正面に目を向けると、真選組副長・土方十四郎(柳楽優弥)の姿が。しかし、その姿はいつもの切れ者然とした土方ではなく、漫画やアニメをこよなく愛する“トッシー”だ。彼が変貌を遂げた詳細は本編にて…だが、いわゆるオタクキャラと化した柳楽さんの大熱演には小栗さんらも茫然。銀時に向かって「坂田氏~」と呼び掛けたり、語尾に「ござる」をつけたり、グラビアカメラマンのように神楽の写真撮影をおもむろに始めたり。リハーサルから本番までテンションMAXの柳楽さんと、笑いをこらえるのに必死の小栗さん、菅田さん、橋本さん。ついには、菅田さんが吹き出してしまう姿や小栗さんが柳楽さんの後頭部をはたくツッコミのアドリブも見られた。オタクキャラのトッシーとして、台本にはないアドリブを次々と繰り出し、そのたびに小栗さんらの口元をひくつかせる柳楽さん。実は一連の撮影が始まる前、スタジオの外には台詞の読み合わせをする福田監督と柳楽さんの姿があった。ひたすら楽しげな撮影の裏には、1つ1つの台詞の発し方や手足の動きにまで気を払う監督とキャストの繊細な尽力が。それは「面白過ぎて笑いが止まらなくなる!」「強烈過ぎる!」「すごいよ!」と、口々に柳楽さんを絶賛する小栗さん、菅田さん、橋本さんも同様。カットとカットの合間にはセットの片隅で円を作り、自ら台詞の読み合わせを始める3人の姿を見ることができた。勢いのあるギャグシーンも、その場のノリで生まれているわけではない。作品を愛する者たちの真摯な取り組みこそが、作品の中の笑いを生む。座長として先頭に立つ小栗さんをはじめ、ぴったりの呼吸を見せるキャスト陣がそれを体現していた。ちなみに、この日の撮影には、福田監督と旧知の人気俳優がひょっこりとセットを訪れる一幕も。「僕も出演したいなあ。オーディションを受けようかなあ」と呟く彼に対し、「出演しちゃいなよ!」と提案する小栗さん。このやりとりは(おそらく)冗談だろうが、役者なら誰もが出演したくなる作品であることは間違いない。前作から続投するキャストはもちろん、次々と発表される新キャストの豪華さからもそれが分かる。果たして、どんな作品に仕上がるのか…。本編の完成、そして8月17日の劇場公開が非常に楽しみだ。■キャスト陣コメント到着!――今回お笑いのパートがすごく多く、特に万事屋が絡んだシーンが多いと思いますが、ふり返ってみていかがですか?小栗旬(坂田銀時役):毎回楽しいですけどね。この現場のコメディシーンはコントみたいなことなので、芝居とは違うなということをいつも感じながら演じています。それをみんなが理解した上で福田監督のもと面白いものを探しているというのがこの現場なので、やっぱり面白いです。さらに、すごくみんなが前向きに取り組んでいるので、そこがとても良い現場だなと思っています。――アクションも笑いの部分もパワーアップしていますが、1年半ぶりの現場はいかがでしたか?菅田将暉(志村新八役):やっぱり前作を経験しているので、キャラクターも浸透していますし、スタッフさんも変わらずの方ばかりでしたので前作より演じやすかったと思います。前作は探り探りでしたが、特に小栗さんは物凄い自由度が上がっていて、色んな何かが払拭されたように感じました。今回万事屋三人のシーンがたくさん出来たというのはあるんですが、銀ちゃん、神楽とツッコむのが忙しかったですね(笑)。今作は「銀魂」らしさというのが、よりパワーアップしていると思います。――ストーリーもアクションも笑いも全てパワーアップしている台本だったと思うのですが、久しぶりの現場の率直な感想は?橋本環奈(神楽役):戻ってきた、という感じがしました。『銀魂』の現場は、とてもアットホームですし、それこそ長時間の撮影で、アクションやコメディーの緊張感だったり緊迫感というのはあり、楽しく撮影しながらもボケてる側も実はハラハラしながらセリフを言っていたりするので、そういう良い緊張感を持ちつつ、でもやはり根底にはファミリー感があり、しっかり楽しみながら演じてられているという事を感じていました。そして、撮影中はずっと小栗さんや皆さんで、これは名作ですよ、これは良い作品が出来たよって、前作を「パート2」は超えたよ、と皆で言っていたので、それくらい、本当に皆さんに期待していただける作品になったんじゃないかなと思います。――万事屋の3人にお願い事をしに行くシーンはいかがでしたか?柳楽優弥(土方十四郎役):楽しかったですね。福田監督に時間とか尺を気にしないでやりたいだけ、悔いのないようにやってと言っていただけたので、そこはもう佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにしないと、という変なポテンシャルというか、誰かを笑わせたいなと思ってました。もともと笑わせたい欲が強いので、今作はフル回転でしたね。――神楽を撮影するシーンのアドリブについて。柳楽優弥(土方十四郎役):楽しかったですよ。まさにあそこが好きなようにやってと言われていたシーンだったので。神楽ちゃん可愛いので最高でした(笑)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月05日小栗旬が主演し、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と最も笑える「将軍接待篇」を実写化する『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、本作の主題歌を「back number」が担当することが明らかになった。大人気漫画の実写化、そして豪華キャスト陣と、前作にも増して大きな注目を集めている本作。出演キャストやビジュアル発表など、続々と本作の全容が明らかになっていく中、今回主題歌が決定!担当するアーティストは、「5→9~私に恋したお坊さん~」『オオカミ少女と黒王子』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの主題歌を担当したことでも話題となった人気バンド「back number」。2017年2月から自身最大規模の全国アリーナツアー「All Our Yesterdays Tour 2017」では30万人を動員し、7月末からは初の東名阪ドームツアーが決定している。そんな「back number」が手掛ける今回の主題歌のタイトルは「大不正解」。昨年12月にリリースしロングヒットを記録している「瞬き」以来の新曲だ。Vocal&Guitarの清水依与吏は、主題歌について「思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました」と語り、「自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います」とコメントしている。そして、プロデューサーの松橋真三は「『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました」と今回のアーティスト決定理由を明かし、「テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です」と楽曲についてコメント。また映画については、「今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します」と自信を見せている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月03日ロックバンド・back numberが、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の主題歌を担当することが3日、わかった。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は、新曲「大不正解」が主題歌に。昨年12月にリリースしロングヒットを記録している「瞬き」以来の新曲となる。かねてより原作の大ファンである『銀魂』のために書き下ろした。○清水依与吏(back number) コメント思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います。○松橋真三プロデューサー コメント『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました。テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です。『銀魂2』は今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します。平成最後の夏は、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなりましょう!
2018年07月03日TBS日曜劇場「ブラックペアン」に出演するほか、主演映画『センセイ君主』も話題となっている竹内涼真。ロッテ「EATMINT」CMでは、なんと一人三役に挑戦、クセの強い“3兄弟”を演じている。竹内さんが演じたのはインテリ系の長男、オラオラ系の次男、そして爽やか系の三男という、キャラクターの違いが際立つ3兄弟。家族会議に呼び出された双子のガム(長男)とタブレット(次男)は、父から“弟がいる”という衝撃的な事実を打ち明けられる。すると突然、爽やかにドアを開け、三男のイート・ミントが登場する…というストーリー。監督からの説明だけではなく、撮影セットや服装なども参考にキャラクター作りをしたという竹内さんの演技に注目だ。■竹内涼真さんが一人三役に挑戦!クセのある3兄弟を見事に演じ分け今回、性格も見た目も大きく違う3役を演じることになった竹内さん。特に、三男役の演技が終わったあとの長男役・次男役の演技は、その大きなギャップにスタッフからたまらず笑い声があがってしまうほど。前の役の残像を消し去り、役それぞれの細かい仕草までこだわり、役の個性を丁寧に演じていた。また、一人三役で行うため、撮影は自身で演じた役柄と合成しながらという竹内さんにとって初めての撮影方法に。“その場”にはいないほかの兄弟の動き方と合わせる必要があり、肘の上げ方、顔の角度など監督からとても細かい指示が入ったが、竹内さんはほぼノーミスで演じて分けていた。最初に竹内さんが演じたのは、今回のキーマンである三男イート・ミント。爽やかな好青年はまさに竹内さんのキャラクターそのもの。「僕はイート・ミント。イート・ミントなんだ!」と、撮影合間にわざと爽やかにスーツカメラ目線でキメ台詞を言い放ちスタッフを笑わせるなど、リラックスした様子で撮影に臨んだ。次に演じたのは、少しキザでオシャレな次男タブレット。風貌も先ほどとガラッと変わった竹内さんは、テスト撮影から戦闘モード。「さっきまでの竹内さんと同一人物?」と思わせるほど、熱のこもった演技で次々とこなしていく。また、印象的だったのは、撮影の合間も1人でセリフを繰り返し、声に出してつぶやいていたこと。監督からの指示を、すぐにその場その場で理解しようとする様子が垣間見られた。そして最後に演じたのは、インテリでお坊ちゃま気質の長男ガム。メガネをかけてカメラの前に「お願いします」とスタンバイしたときには、すでに口を歪め、声もワントーンずらし、そして猫背気味な竹内さん。少しクセのあるキャラクターになりきっていた。■好演する竹内さん、NGシーンもアドリブで乗り切る!?三役を見事な演技力で演じ分けていた竹内さんだったが、長男役の撮影ではNGをアドリブでごまかそうとしたシーンが。三男イート・ミントに「俺たちと何が違うんだ!?」と迫るシーンで、竹内さんがグイッと一歩前に出たはいいものの、「俺たちと◎※▲□…んだ!?」と噛んでしまうことに。そのままアドリブで押し切ろうと、「…オイ!?」とさらに一歩前にズン。しかし、当然、監督からはNGの声が。「ごまかそうとしてるぞー!」っとスタッフにも突っ込まれた竹内さんもさすがに諦め、笑ってしまうことに。ここまでほぼNGなしだった竹内さんの、少しお茶目なワンシーンも見られた。■どうやって役に入り込む!? 撮影合間に竹内さんを直撃役柄へのスイッチが入るタイミングを聞かれた竹内さんは「特に決まってやっていることはないですね。今回は撮影前に監督さんから裏設定を聞けましたし、今日見た衣装や髪型、撮影場所などから、ちょっと(気持ち)派手にやったほうが面白いかなと思いました」とコメント。さらに役作りについては、「役に入りすぎず、どこか客観的に(演じている自分を)見るときもあれば、100%(役に)ぶつかるときもありますね。作品、役柄、そして現場を踏まえて、一番入りやすいアプローチを考えてます。たまに聞かれますが、毎回違いますね」と応じ、「今回は三役というとこで、面白く演じ分けられたらいいなと思います」と気合いが入っていた様子。撮影を終えると「長男は楽しかったですね!」と竹内さん。「今日、衣装を着てからどうしようか(どういうキャラクターで演じようか)決めようと思っていて。(僕的には)甘やかされすぎた長男、というテーマだったんですけど、楽しかったですよ。甘やかされすぎて、ワガママになっちゃって、地声でさえも聞いていてちょっと嫌だなーってなる設定です(笑)」と明かす。また、次男には「少し擦れているけれど、本人は擦れている意識はない。でも一番、家族のために動いている。…そうなんですよね~次男って(笑)」と細やかな分析も。「僕自身は長男なんですけど(弟1人、妹1人との3兄弟)、基本自由ですね。たまに、お兄ちゃんしないとなって2人をどこか遊びに連れ回ることはあるんですけど、普段は全然。自分のために、頑張っています(笑)」とお兄ちゃんらしい一面もちらり。CMコンセプトの「第3のミント」にちなみ、「第1」がサッカーをしていた青春時代、「第2」が俳優としての現在だとしたら、「第3の竹内涼真」は? と聞かれると、「第3…考えたことがないですね。この仕事を辞めるつもりはないですし、一生続けられる仕事なので」と回答、もし変えるとしたら「飲食店をプロデュースしちゃいます(笑)。食べるのが大好きなので。店員さんにこれはどういうふうに作っているのか聞くのが好きなので」と語るも、「まぁ、俳優を辞めることはないと思いますけど」とファンを安心させる(?)言葉を語ってくれた。ロッテ「EATMINT」新CM「ミント3兄弟」篇は3月25日(日)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年03月22日俳優の竹内涼真が、25日より全国で放送開始されるロッテ「EATMINT(イート・ミント)」の新CM「ミント3兄弟」編で、クセのある3兄弟を一人三役で演じている。新CMでは竹内が3兄弟を演じ、「EATMINT」がガムでもミントタブレットでもない、"噛んだら溶ける”第三のミントであることを表現。特徴の違いを、インテリ系、オラオラ系、爽やか系という違いが際立つ3兄弟のキャラクターを通して伝える。家族会議に呼び出された双子のガム(長男)とタブレット(次男)は、父から弟がいるという衝撃的な事実を打ち明けられ、すると突然、「僕はイート・ミント!」とイート・ミント(三男)が登場。「ガムでもタブレットでない、第3のミントなんだ」とさわやかに自己紹介する。ガムとタブレットはいきなり現れた弟の胸ぐらをつかむも、イート・ミントはその剣幕を爽やかにかわし、笑顔で「噛んだら、溶けるんだ」と説明。意味がよくわからなかった様子の2人だったが、「EATMINT」を口の中に入れて溶けるという特徴をスーッと体感。その様子に満足したのか、イート・ミントは笑顔で去っていく。今回のキーマンである三男イート・ミントはさわやかな好青年、そして、少しキザでオシャレな次男タブレットとインテリでお坊ちゃま気質の長男ガム。一人三役で行うため、撮影は自身の演じた役柄と合成しながらという竹内にとって初めての撮影方法に。“その場”にはいないほかの兄弟の動き方と合わせる必要があり、肘の上げ方、顔の角度など監督から細かい指示が入りましたが、竹内はほぼノーミスで演じていたという。竹内は「楽しかったですよ。特に長男。普段こういう役をやらないので、自分の中では、“甘やかされた長男”と設定して」と撮影を楽しんだ様子。また、「僕自身は長男なんですけど(弟1人、妹1人との3兄弟)、基本自由ですね。たまに、お兄ちゃんしないとなって2人をどこか遊びに連れ回ることはあるんですけど、普段は全然。自分のために、頑張っています」と、CM同様に3兄弟である自身の家族について話し、「落ち着きがない(笑)、唯一共通ですねそこだけ。誰もみんな似ていないので全員。だからうるさいですよ、3人集まると!」と明かした。
2018年03月22日山田孝之と長澤まさみがW主演を務め、福田雄一監督が初のラブストーリーを手がける『50回目のファーストキス』。このたび、本作のために平井堅が主題歌を書き下ろし、その歌声に彩られた感涙必至の本予告が公開された。本作はハワイのオアフ島を舞台に、記憶障害のため前日の出来事を全て忘れてしまう瑠依(長澤まさみ)と、そんな彼女にひと目惚れしたプレイボーイの大輔(山田孝之)との恋の行方を描いたラブストーリー。『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』などで知られる福田監督。このたび到着した予告篇では、大輔がカフェで瑠依にひと目惚れするシーンや、ハワイの美しいロケーションでの2人のデート、「ファーストキスって最高!」と叫ぶ瑠衣などのロマンティックな映像が満載。ムロツヨシや佐藤二朗ら脇を固めるキャストも登場する中、一転して、苦悩し叫ぶ瑠衣や、涙を流す大輔の姿などが映し出され、これまでの福田作品からは想像もつかないほど、思わず涙を誘う映像が完成した。主題歌は平井堅!「恋愛映画を大人に取り戻したい」その予告映像とともに、平井さんの担当する主題歌「トドカナイカラ」も同時に解禁。本作の松橋真三プロデューサーは「最近、恋愛映画はティーンのものになって、大人が観たいものが少なくなっている印象があります。『50回目のファーストキス』で、我々は恋愛映画を大人に取り戻したいと思っています。そのために、どうしても平井堅さんの力が必要でした」と起用の理由をコメント。これまでにも『世界の中心で、愛をさけぶ』をはじめ、数多くの映画主題歌を担当してきた平井さんが今回書き下ろした新曲「トドカナイカラ」は、どんなに好きな人に気持ちを伝えても、次の日には相手の記憶が1日で消えてしまうという本作の切なさに寄り添った渾身のラブソング。その繊細な歌声で、映画をよりドラマチックに盛り上げる。『50回目のファーストキス』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2018年03月14日人気4人組ヴォーカルグループ「GReeeeN」が、桜井日奈子と吉沢亮がW主演する映画『ママレード・ボーイ』の主題歌を担当することが決定。主題歌は本作のために書き下ろした「恋」。4月11日(水)にリリースの「GReeeeN」のニューアルバムに収録されるという。心にまっすぐ響く歌声と、誰もが一度は経験したことのある切ない歌詞が共感を呼び、『アントキノイノチ』の主題歌に「恋文~ラブレター~」が起用されたほか、『ストロボ・エッジ』では「愛唄」が「whiteeeen」によってカバー。彼らの楽曲は若い世代を中心に幅広い世代に支持され、もはや恋愛映画になくてはならない存在だ。本作もまた、世代を超えて愛される大人気少女コミックの実写化。そんな本作の主題歌を担当する「GReeeeN」は、「ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。どんなときも『恋』をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」とコメント。また廣木隆一監督も、「ピアノのイントロから映画全体を包み込むような曲に仕上がって、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました」と楽曲の印象を明かし、「幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と自信を見せている。ファンに愛されるアニメ版の主題歌「笑顔に会いたい」有名であるがため、今回映画の主題歌を“誰にお願いするか?”は、大変な問題だったとふり返る松橋真三プロデューサーは「しかし、おわかりの通り、『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした。物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要であり、まして、桜井日奈子さん、吉沢亮さんというフレッシュなキャストに演じてもらうこともあり、なおさらビッグネームにお願いしないとファンは納得しないだろうと思いました。無理を承知で、GReeeeNにお願いしました」と主題歌オファーの経緯を明かしている。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月15日ヴォーカルグループ・GReeeeNが、映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の主題歌「恋」を書き下ろすことが15日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。今回主題歌となる「恋」について、廣木監督は「未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と称賛。一方、松橋真三プロデューサーは「ファンの皆さまはおわかりの通り、主題歌を誰にお願いするか? は大変な問題でした。というのもアニメの主題歌『笑顔に会いたい』という、ファンにとても愛された曲が存在するからです」とプレッシャーを明かした。「『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした」と意図を説明し、「物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要でした」と、GReeeeNに託した思いを語った。松橋プロデューサーは「愛する人の前で思いを伝えるために歌いたくなる歌です」と同曲を紹介。「何も言ってくれない主人公の“遊”が、心の中ではそんなことを思っていてくれたのだろうか? と想起され、エンドロールで必ず涙が流れると思います」と自信を見せた。また、同グループが4月11日に新アルバムをリリースすることも決定。同曲も収録される。GReeeeNコメント今あなたは何歳ですか??大好きな人はいますか??初めて話したあの日、それからの夜の数だけあなたの事を考えた日々。『毎日』は僕らの大事なその瞬間を見えづらくしますが、ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら「恋」をしています。どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!それでは聴いてください。GReeeeNで、『恋』。
2018年02月15日EXILE、FANTASTICSの佐藤大樹が、映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)に出演することが1日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。佐藤が演じるのは、主人公・光希と遊の同級生でテニス部のエース、須王銀太。かつて光希が想いを寄せた相手で、実は銀太自身も一途に彼女を想い続けていた。光希と遊が一つ屋根の下で暮らし始めると、銀太の秘めた恋心も揺れ動き始める。佐藤は、2014年にEXILEの新パフォーマーを決めるオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格し、最年少でEXILEに加入。2017年には、EXILEの世界とともに、ダンスパフォーマンスグループFANTASTICSを結成し、リーダーを務める。同グループは昨年末に新ボーカリストの加入も発表された。また『HIGH&LOW』シリーズでは山王連合会のチハル役として、ドラマシーズン1のキーパーソンとなった。今回はテニスシーンでも抜群の身体能力を発揮。テニスシーンがあると聞いた時から練習を重ね、テニス部のエースらしく説得力のある美しいフォームを追及したという。廣木隆一監督も「こんなに好青年なのかと驚くほど、キャラクター通りの好青年でした」と佐藤の佇まいを称賛。「明るくて、まっすぐで、一途。銀太と光希にとって、ある大切なシーンでの彼の芝居は本当に切なさが伝わると思います」と太鼓判を押した。原作の吉住は「テニスシーンを見学に行ったとき『撮影どうですか?』と聞いたら『楽しいです!』と目をキラキラさせて答えてくれて嬉しかったです」と振り返る。「爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランスなんじゃないかと思いました」と語った。松橋真三プロデューサーは「"銀太"は、連載当時、女性たちから人気を二分した人気キャラクターなだけに、慎重な選定をしました」とキャスティング時の苦労を明かす。「役者としても可能性を感じ、注目している男でしたが、本人に出会い、夢を持ち、礼儀正しく、そのまっすぐな瞳で一生懸命になんにでも取り組む姿はまさに銀太そのものだと思いました」と印象を表した。○佐藤大樹コメント原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました。銀太は、真っ直ぐで一途で情熱もあるスポーツマンです。廣木監督からは「今の大樹が演じるままに、素でいていいよ」と仰って頂けたのが印象的でした。桜井さんは、積極的に話しかけてくれるし、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられる、本当に素敵な方だと思いました。吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君でよかったです! 原作ファンの方はもちろん、映画好きの方々にも是非観ていただきたいです!(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年02月01日●今の小栗旬は銀時と重なる週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化される。人気作なだけに、誰が演じてもファンから賛否両論ありそうなものだが、キャスト&ビジュアルが発表されるたびに「原作通り」と大反響に。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施し、今回は主演の小栗旬をはじめとした、キャスティングの裏側について、松橋プロデューサーに話を伺った。○小栗&菅田コンビから始まった――キャスティングについては、誰から決まっていったんですか?だいぶ早い段階で「小栗旬さんと菅田将暉さんでいきたい」という構想はありました。銀時というキャラクターが、攘夷戦争という激しい時代を過ごしたあとにいろいろなことを諦めて、捨てて、今の銀さんになっているという状況と、今の小栗さんが重なりました。昔ガンガンにトップを走って尖っていた小栗旬という男が、結婚して子供が生まれて少しマイルドになって、なんとなく包容力が表情にも現れるようになって、独特の優しさが表に出てくるようになって。「今の銀さんにぴったりじゃないか」というのは福田さんの中にもあって、「他にいないね」と、満場一致で決まっていました。あとは『銀魂』という作品がほぼボケキャラでできているので、ツッコミキャラの新八がいかに大事か(笑)。若手でつっこめるのは、菅田将暉だろう、と。福田さんも菅田さんとはいっぱい作品を一緒にやっているので賛成して、この最初のペアからスタートしています。――オーディションなどは行われたんでしょうか?橋本環奈さんはオーディションです。といっても、大々的にヒロインオーディションをしたわけじゃなくて、1回会って話して台本を読んでもらいました。ルック的には橋本環奈ちゃんが一番近いねと話していたんですが、福田さんが演出したことがなかったので、1回セッティングして「これなら大丈夫だね」と任せられました。空知先生も、「環奈ちゃんがスッゲーかわいい」と言ってましたね。自分の描いている神楽よりかわいいと言ってました(笑)。――他のキャストを考えるときに、苦労されたという点はありますか?単純にキャストを見てもお分かりの通り、全員主役クラスなんですよ。ほぼ全員主役をやったことがある人なので、エンドロールの順番どうする? という点も大変でした(笑)。1番大きかったのは、長澤まさみさんに出演のOKをもらったことです。長澤さんは大作映画のヒロインをされている方ですが、台本を読んで、面白いと思ってくれたみたいです。長澤さんがあの位置で面白い役をやってくれるということで、皆さんと話がしやすくなりました。「長澤さんがやってくれるんですよ」と言うことで、「なるほど」となって、お祭り感がどんどん出てきました。「祭りに乗ろう」と思ってくださる方が増えたんじゃないでしょうか。●堂本剛の裏にも"福田監督愛"?○吉沢亮は「歩く彫刻の森美術館」――堂本剛さんも意外なキャスティングでした。よくOKしてくれましたよね。堂本さんも普通主役じゃないとやらないんでしょうけど、福田監督の初めてのメジャータイトルだから、協力しないわけにはいかないと思ってくださったんだと思います。今回紅桜のエピソードを盛り込んだのは、銀時の話にしたいという監督の構想もありました。銀時を描くということは、高杉と桂の3人を描くことになります。設定上、銀時と桂は身長が同じくらいで、高杉は小柄。そして銀時は太陽の男で、高杉は月のような男で、桂は女方もできるような中性的な魅力もある男性じゃないといけない。結果、小栗旬、堂本剛、岡田将生という3人が揃いました。――真選組も再現率がすごいと話題でしたよね。やっぱり、人気のあるキャラクターですからね。銀時に次ぐ人気は土方と沖田なわけじゃないですか。キャスティングには相当苦労すると思いました。――吉沢さんからは、「僕の沖田役はどうでしたか?」と松橋プロデューサーへの質問を預かっています。吉沢くんの沖田はかっこよくて。ぴったりでした。もともと私は、演技で吉沢くんを選んでるんですよ。前の作品(『オオカミ少女と黒王子』)にも出てもらってまして、抜群に演技がうまいんですが、よく考えてみたらすごいハンサムガイ。業界の中では、「歩く彫刻の森美術館」と呼ばれています(笑)。まあ吉沢君であれば、こいつよりハンサムな奴はそうそういないので、彼が沖田になれば相当の人達は許してくれるだろうという思惑はありました。土方はあまりにも人気がありすぎるので、誰が演じても叩かれるんじゃないかという恐怖心があったんですが、福田さんが「柳楽さんでいきましょう」と決断しました。福田さんは『アオイホノオ』をやって、柳楽さんの面白さをよく知っている。最初はもしかしたら批判もあるかもしれないけど、できあがった姿を見れば、ファンは納得してくれるはずだという強い信頼があったんです。そしたら、この感じで土方を作りこんで来てくれたので、何も言うことはありません。真選組は素晴らしかったですよね。勘九郎さんもやりきってくれましたし、dTVドラマ版の土方十四郎(柳楽優弥)VS沖田総悟(吉沢亮)の道場対決シーンも、本当に素敵でした。○福田監督は「最高の寿司職人」――原作ファンから叩かれるんじゃないか、という恐怖はやはりあるんですか?やっぱり、ありますね。どんな作品で誰をキャスティングしても、みんながみんなキャラクター像を持っているわけじゃないですか。そこに特定の人物を提案するわけで、どんなに受け入れられたとしても、OKだと言ってくれるのは6割くらいだと思います。でも6割に認めてもらえるものをなんとか用意して、世界観を作って、さらに多くの人に認めてもらうという作業をしなきゃいけない。ただ不思議なもので、公開すると、今度は「この人たちじゃないとダメ」となるんですよね。『るろうに剣心』もそうでしたでしょうし、そうなってくれれば勝ちではあるんですが、そこに至るまではなかなか大変な作業だと思います。――でも今の受け入れられ方は、実写化作品の中でもかなりすごいんじゃないかと。丁寧に丁寧にやっています。空知先生からの温かいコメントがもちろん一番大きいんですけど、福田さんが原作世界を愛して忠実に再現しようとしていることが、お客さんにも伝わっているんでしょうね。SNS時代なので、作り手とお客さんが直接接する機会も多くなるじゃないですか。象徴的なのが小栗さんの謝罪動画で、ああいった動画を公開するなら、本当だったら間にいろんな人が入るんだけど、福田さんと小栗さんが「アップしちゃおうぜ」と実行したんです。「怒られるかもしれないけど、ファンの人たちにはやったほうがいいんじゃないの」と実行してくれるキャスト陣の懐の広さがすごいですよね。先日、ジャンフェスにて僕と二朗さん、ムロくんの謝罪VTRを流して頂いたわけですが、昨日スタジオに遊びに来た小栗旬がどーしても万事屋の長として銀魂ファンの皆様に謝罪したいということでしたので、こちらをどうぞ! pic.twitter.com/oVBgMUaFk4— 福田 雄一 (@fukuda_u1) 2016年12月21日――ここまでお話を聞いてるとやはりキャスト陣も福田さん愛がすごいですよね。それほど愛される福田さんって何者なんでしょうか!?大変面白い方ですね。福田さんを見て最近言っているのは「最高の寿司職人」であるということ。その人の持っている素材を大切に生かして、さらに面白くすることができる、非常に稀有な才能を持っている方なんだと思います。――役者さんたちにも「生かしてもらってる」という意識があるからこそ、愛されているんでしょうか。役者さんたちも、悩みながら作品をやってると思うんですが、福田さんのような人に出会いって、自分の新しい面を引き出してもらうことによって、ステップアップできるんだと思うんです。福田作品に出て、のちに売れました、という人がいっぱいいるのも、きっと魅力を再発見されているから。福田作品で、良い経験をされているんじゃないかなと思います。※「男達の銀魂道」、次回は原作者・空知英秋先生にお話を伺います。
2017年06月20日●「福田雄一ならある」という判断週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始、以降絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、"天人"と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は松橋真三プロデューサーに、人気作でありながら、その独特な世界観からこれまで実写化されることはなかったが、なぜ今『銀魂』なのか。そして、撮影の苦労について話を伺った。○福田雄一のファンによって動いた――『銀魂』映画化の企画については、いつ頃から考えられていたんですか?もちろんこれだけ売れている漫画なので、映画をやっている人間であれば、いろんな人がやりたい企画だと思いますが、この独特の世界観から手を出しづらい原作だと思っていたので、私から積極的に映画化を提案しようという思いは当初はありませんでした。いろいろなプロデューサーが提案しているという話はチラチラ聞いたりはしましたが、実現した話は聞かなかったので「どうなっているんだろう?」とは気になっていましたね。――それが今回、福田雄一監督で実現することに。福田雄一監督が『勇者ヨシヒコ』を作った時に、Twitterに「『銀魂』をやってほしい」というコメントがたくさん寄せられたそうなんです。福田さんはその時『銀魂』のことを知らず「そんな風に言われるんだったら、意地でも読まない」と思っていたらしいんです。ところが、息子さんから「『銀魂』面白いよ」と言われて、読んじゃったらすごく面白くて、「これは面白く作れるんじゃないか」と思ったらしい。そういう話を知って、僕も「脚本・監督が福田雄一ならあるな」と思い、福田さんと話して企画書を集英社に持って行きました。集英社に持って行った時も「実写化はなかなか難しいんじゃないですか」とは言われました。でも後日連絡が来て「なくはないです」と。実写化の企画が空知先生のところに行った時に「福田監督ならできるかもしれませんね」 とおっしゃったらしい(笑)。「じゃあ、台本を作りますよ」と言って、福田さんと台本作ってお持ちして、何回かやりとりをして、正式に決定しました。――福田監督が動いたというのが、一番大きかったんですね。台本時点で妖刀・紅桜が登場するというのは、決まっていたんですか?決まっていました。連載初期の話で、人気のあるエピソードでなければならないし、縦軸の話として紅桜があって、そこに福田さんのギャグがいっぱい散りばめられた作品になるのだったら面白いんじゃないかなというアプローチです。――アニメも紅桜篇が映画化されていますが、そこは合わせようと意識されたんですか?意識しているわけではないですが、前半で一番面白かったのがやっぱり紅桜篇だったということだと思います。●菅田将暉VS佐藤二朗のシーンはすぐ終わった○1分半のために3~4日かかっている――今回はシリアスなシーンもたくさんあって、撮影も苦労があったのではないかと思います。撮影はもう、本当に大変でした。朝から夜中まで及ぶこともありましたし、編集から仕上げまで完成ギリギリまでCGの作業もあって、大作ですね。アクションの訓練も相当しました。アクションも1分半のために3~4日くらいかけて撮っています。ただ、志村新八(菅田将暉)VS武市変平太(佐藤二朗)は、午前中だけです(笑)。前日まで撮っていた神楽(橋本環奈)VS来島また子(菜々緒)は、早朝から遅い時間まで毎日、3日くらい連続で撮っていたんですよね。もう菜々緒さんがへとへとになっていたんですが、翌日来て、佐藤さんが「ヤバダバドゥー」なんて言いながら戦っているのを見て……菜々緒「監督、これってどれくらい使うんですか?」監督「まるまる使うんじゃない?」菜々緒「何分くらいですか」監督「3分くらいかな」菜々緒「私が昨日までやってたアクションってどれくらいなんですか?」監督「1分半くらいかな」というやりとりが行われてました(笑)。――アクションシーンにも、それだけメリハリが……。激しいメリハリですね(笑)。端から端に行っちゃう。※菅田将暉VS佐藤二朗シーンは予告1の最後に。――逆に、これは楽しかった、思い出深いということはありますか?全部楽しかったですね。役者の皆さんも、本当に楽しかったと思うんです。朝から夜中までの撮影だったので、過酷だったとは思うんですが、こういうジャンルの映画も日本にはあまりないし、その中でみんなでワクワクしながら撮れたのでやりがいもあったと思います。普通は自分の出番が終わった後は帰るんですけど、私服になった後にモニターの前に戻ってきて、「銀さんがやってるから見ていこうかな」「ギャグシーンだから見ていこうかな」と自分以外のシーンを見てから帰るんですよ。○今、日本で1番は小栗旬――主演の小栗さんにもインタビューする予定ですが、何か伝えたいことがあればぜひ。多分役者さんって、自分の作品を最初に観た時は恥ずかしいんだと思います。だから、2~3回目に観たらどういう感想になったのか、知りたいですね。小栗さんは本当に主役です。座長なので、キャストの中ではリーダーだし、プロデューサー的な思考もある。アクションをどうしたらいいのかというのも、小栗さんのアイディアです。日本の伝統的な剣術で喧嘩殺法をやるのは難しいので、「韓国の方を連れてきて、違うものを入れよう」と提案してくれました。自分がアクションの中心になるので、プランニングを考えてきてくださる。――そういう方は珍しいですか?もちろん主役の方はだいたい作品全体のことを考えてくださっていますが、プロデューサーや監督とちゃんと向き合って、明快に「この作品はこうすべき」と話をする方は少ないですね。これからの日本映画界を引っ張る人だと思っています。私は本当に、今、日本で1番は小栗旬だと思います。――ちなみに、松橋プロデューサーが「打倒、この映画」と思うような作品はありますか?あんまりライバルがどうこうと考えたことはないんですが、実写邦画で今年一番のヒット作になって欲しいです。※男達の銀魂道、次回はキャスティングについて、引き続き松橋プロデューサーにお話を伺います。
2017年06月16日