中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」最終話が、3月26日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。いよいよ迎える最終話について、中島さんは「想定外の最終回!ラストシーンは松永らしい選択をします。視聴者の方も、いい意味で期待を裏切られるんじゃないかなと思ってます」とコメント。「向井康二が松永の真似をしているシーンが好きなんだよね。松永がシェアハウスを出て行った後に、健太郎がミーコに“テマパ(手巻き寿司パーティー)やるぞ”って、松永の雰囲気をわざと醸し出しながら誘うシーンがあって。自分のいないシーンだったけど、実はリハーサルを見学して全部見てて。で、全部おもしろかった(笑)。めちゃめちゃ松永を研究しているヤツの芝居だった。松永として見ても、中島健人として見ても、おもしろかったんで、ぜひ楽しみにしてもらえれば」と見どころを語る。さらに、「20代最後に『リビングの松永さん』っていう、自分にとって最も落ち着ける場所があって良かったと思う。この作品という青春に思いっきり飛び込めたことがとにかく嬉しかったな」と語り、「Sexy Zone」が歌う主題歌についても「色んな人から“この歌詞はグループの状況について書かれてるの?”って言われるんだけど、この歌詞は『リビングの松永さん』のシェアハウスに向けた歌詞なんだよ。だからシェアハウスって、ある種グループみたいなもんなんだなって。Sexy Zoneにも共通項がめちゃくちゃあるし・・・って考えた時に、今の自分たちにもすごく重なる曲で、メンバー1人1人の胸を打つような楽曲にもなったし、ドラマを見てくれる視聴者の方々に松永さんの、シェアハウスの素敵さが伝わるような楽曲でもあるから。だから『リビングの松永さん』と『Sexy Zone』っていう、この2つを繋ぐ楽曲、それが「puzzle」なんだな…って思った」と語っている。そして「松永って、生まれ変わってるんだよね。一度、心を閉ざしてから、また自分らしさを取り戻すっていうことをしてるんですよ。だから、進化する松永のように、自分もこれから進化していく。この役にたくさんのエネルギーをもらえた気がします。改めて周りの方に感謝をしようって再認識できたドラマでもある。今回、共演者の方に、座長がまとめてくれたとか、リーダーとか、そういう言葉をいただいた今の自分は、きっとこれからの活動に、その言葉たちが活かされて行くんだろうなって思ってる」と、前を見据えた。シェアハウスメンバー全員に「あなたにとって『リビングの松永さん』とは?」と問うと、松永さんを演じた座長の中島さんは「ふかふかのソファー。どんなに疲れても、最上級の癒しをくれる作品でした」と、ニッコリ。ヒロインの美己を演じた高橋さんは「実家! とてつもなく安心感があります(笑)。キャストもスタッフも全部含めて、みんなのことが大好きです」と言い、健太郎を演じた向井さんは「俺のもう1つのリビングでしたね!」とコメント。凌を演じた藤原さんは「第2の実家。キャストスタッフの皆さんと作品自体の温かさで、現場に来ると安心するし、違うお仕事してこの現場に戻ると、なんか帰ってきた感があって。終わっちゃうと、寂しいな・・・。今、一人暮らし始めるみたいな感覚です」と語る。あかねを演じた大久保さんは「“寒い時期に飲むホットココア”ですかね。現場がとにかく温かかったですし、本当に心温まるような甘いストーリーでもあるので、『リビングの松永さん』は、本当に温かい場所だなって思いました」と言い、朝子を演じた黒川さんは「私にとってリビ松チームの皆さんや視聴者の皆さんと思い出を“シェア”できる大切な作品になりました。スタッフ・キャストの皆さんとかけがえのない時間を過ごせた事に感謝です!」とコメントを残した。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方に期待が高まる。第12話(最終話)あらすじ「ミーコとはもう会えない」と衝撃的な一言を残し、松永(中島健人)がシェアハウスを出て行った。あまりに突然のことにショックを受けながらも、健太郎(向井康二)や朝子(黒川智花)、凌(藤原大祐)の前で気丈に振る舞う美己(高橋ひかる)。しかし、無理をしていることは一目瞭然で、見るに耐えられなくなった健太郎は、松永が出て行った本当の理由を打ち明ける。それは、いかにも松永らしい理由だった。松永の本当の気持ちを知った美己は、ますます会いたい気持ちを募らせ、一人、松永がいなくなった部屋で涙をこらえる。しかし、追いかけてきた凌の前でついに涙があふれ出し、その姿を見た凌もまた、胸の奥に隠していた美己への気持ちがあふれ出てしまう。一方、朝子との関係がギクシャクしたままの健太郎も、ある覚悟を決めていた。カクテルをごちそうするという名目で、朝子を自分のバーへと誘った健太郎は…。その頃、シェアハウスを出た松永は、仕事に没頭しながらも、美己たちと過ごした楽しい時間を思い出していた。そんななか凌に呼び出された松永は、美己について重大な話を聞かされて…。はたして、松永が美己の元を去った本当の理由とは…松永の思いを知った美己に、再び笑顔が戻る日は来るのか…。シェアハウスを舞台に繰り広げられた、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命な女子高生の恋の行方は…?「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第11話が、3月19日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。第11話 あらすじ「俺……ミーコのことが好きだ」ついに自分の気持ちを認め、美己(高橋ひかる)に思いを伝えた松永(中島健人)。帰宅後、リビングで凌(藤原大祐)と顔を合わせた松永は、凌にも美己に告白したことを伝える。一方、晴れて松永と両思いになった美己は、すっかり夢見心地。水族館デートをお膳立てしてくれた朝子(黒川智花)や、シェアハウスに遊びに来たあかね(大久保桜子)にも祝福され、幸せいっぱいだった。しかし、保護者という立場上、恋人にはなれないという松永の言葉に、“同居人以上、恋人未満”の距離感が分からず…。美己から話を聞いた朝子は、松永の相変わらずのカタブツっぷりにあきれ、苦笑いする。一方で自身は、水族館でのキスを機に健太郎(向井康二)を意識してしまい、いままでのように気軽に話せなくなっていた。そんななか、仕事もプライベートも絶好調な松永は、久しぶりに大きな広告のコンペに参加することが決まり、応援してくれる美己のためにも、いい結果が出せるようにと仕事に励む。ところが、そのさなか、突然、和歌山からやって来た朋子(映美くらら)に呼び出され…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。【更新】12:56記事内・タイトルに誤りがありました。皆様の混乱を招き、ご迷惑おかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」10話が、3月12日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。中島さんは10話での肝のシーンとなる水族館でのロケについて、「ドラマのタイトルが『リビングの松永さん』だから、基本の撮影はシェアハウス内で、どこにも行けないのかなって最初は思ってたんだけど(笑)、水族館に皆でロケに出られたのがうれしくて」と本音を語る。そんなロケの中で「水族館ロケで一番感動したのが、向井康二の振舞い。黒川智花ちゃんと大事なシーンが控えてたんだけど、康二が智花ちゃんに対して、一日中、本当にジェントルな空気感を出していたのに感動した。芝居もめちゃくちゃ良かった。アイツ…いい俳優だなって、かっこいいなって、康二のことを素直に認められたことが自分自身もうれしくて。正直、俺もやっぱりプライドあるから、あんまり認めないんだけど(笑)、人間的にかっこいいって水族館で感じたんだよね」と撮影をふり返った。また、9話の放送終わりに流れた次回予告映像で、SNSを中心に話題となっていたのが、向井さん演じる健太郎と、黒川さん演じる朝子との“オトナの恋”の行方。松永と美己の恋をアシストするだけでなく、もう一つの恋が完全に動き出すのも10話の見どころの一つ。今回のドラマが初めてのラブストーリーへの挑戦となった向井さんは、「前からラブストーリーに出たいと思っていたので初めてを楽しめています。この現場で経験できて、少しはレベルアップできてたらいいなと思います」とコメント。また、「その時、その時に健太郎が思ったことをやってる感じです。アドリブも結構使ってくださっていてうれしいです。もちろん健太郎として考えてやってはいるけど、俺が演じているから、俺のスパイスも入る(笑)。でも、そのまんまの俺ではないから、探り探りの部分はありますよ。きっと原作での健太郎はボケのキャラクターだと思うんだけど、ドラマではツッコミになってるんだよね(笑)。これは俺のスパイス(笑)。でも、徐々に回を重ねるごとに、“健ちゃん”っぽく、しっくり来ている気はしますけどね。髪型もロン毛にしているけど、いつもの髪型の方が違和感あるって周りからも言われるし、俺も、それ分かるし(笑)。健ちゃんが馴染んでいる証拠ということでうれしいです」と笑顔。また役作りについては、「いつもと違って髪が長い役なので、表情管理には特に気を付けていて。自然な感じで目に力を入れるとかは意識してやっていますね」と明かす。さらに、健太郎はシェアハウスの中で、空気を読んでメンバーの背中を押す役割の多い役どころだが、「リビングの一番の古株やからね。きっと、いろんな人間模様を見てきて、いろんなことをやってきたんだと思う。でも、自分のことに対しては不器用なんだよね」と分析。続けて、「そんな健太郎が、やっと動いた、動けたっていうのが今夜の10話。水族館では、朝子さんを演じる黒川さんとも、より良いシーンになるように話し合って。ラブストーリーは、僕も初めての挑戦で免疫がないのよ。だからファンの皆さんも免疫がないのよね。『見るのが恥ずかしい』『康二くん、ちょっと!』ってなるかもしれないけど、これは俺の大事な仕事やから、“健ちゃん”としてドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。俺も大人になってるってことで、成長を見守ってほしいなと思います」と大切に言葉を選びながらコメントしている。一方で黒川さんは、朝子を演じる上で大切にしたことについて、「シェアハウスのお姉さんとして、和やかで親しみやすくいたいなと考えていました。ミーコの頼れるお姉さんであり、松永さんにもアドバイスできるしっかり者でもあり、朝子さんがいると物事がスムーズに進むような雰囲気を作れるように心掛けました」と語る。向井さんについては、「向井さんは細かいところまで妥協せず、沢山のアイデアを持って撮影に臨まれていた印象があります。役を離れた時も常に周りへの優しい気遣いをされていて、中島さんと二人でとても良い雰囲気を作ってくれていました」とコメントし、「現場への差し入れをご自身で買いに行かれたそうで、忙しいのに本当に優しい方なんだなあと感激しました。また、どんなに朝早くてもゆとりを持って朝食を召し上がるとお話していて、日々の暮らしにも丁寧に向き合っていて、そういった姿勢がお人柄にも表れているのだと感じました」と撮影現場でのエピソードも明かした。第10話あらすじ夏未(若月佑美)の告白を断った松永(中島健人)は、帰宅後、美己(高橋ひかる)の不安な胸中を察して夏未との過去を話して聞かせ、「今はもうなんとも思ってない」と、2人の関係が終わったことを伝える。その話を物陰で聞いていた健太郎(向井康二)は、松永の美己への思いを確信。翌日、「好きって言っちゃえばいいのに」とアドバイスするが、松永は、美己が未成年で、自分は保護者代わりだからと、その思いを認めようとしない。美己に松永の気持ちが届くことを願う健太郎は、朝子(黒川智花)に相談。2人は、松永が美己を恋愛対象として意識するように水族館でのWデートを計画する。広告デザインの仕事が軌道に乗り始め、忙しさが増す松永だったが、なかば健太郎にだまされる形でWデートを快諾。そんな大人たちの思惑を知るよしもない美己は、再びシェアハウスのメンバーと遊びに行けると無邪気に喜ぶが、一方で凌(藤原大祐)は、いまだ松永と美己の関係に進展がないことから、美己への片思いを終わらせられずにいた。迎えた当日、水族館では健太郎と朝子が示し合わせたように松永と美己を2人きりに。一方、Wデートを提案した健太郎には、この日、朝子を水族館に連れ出したことに理由があって…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第9話が、3月5日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。9話は、大久保桜子が演じる、カレー屋でアルバイトしていること以外は生活スタイルが謎な服部あかねのフィーチャー回となっており、あかねの恋人役に加藤諒がゲスト出演する。中島さんは、9話について「出会いと別れの春。恋の風を吹かすのは誰だ!?松永、気持ち固めました。」と、今後の展開をにおわす意味深なコメント。「9話は、すごく安心する回で、めっちゃ好き。全12話放送の『リビングの松永さん』の中で9話だけ、ちょっと異質なんですよね。シェアハウスって、ほんとに出会いと別れの場所なんだよね。永遠ってないのよ。ずっとってないんだよね。9話は、出会いと別れの春を感じられるエピソード。シェアハウスならではの手作りの結婚式。正直、最初はシェアハウスには住めないな…と思っていたけど、こんな優しい人たちがいるシェアハウスだったら住みたいよね」と笑顔で語る。ヒロインの美己が8話の終わりで松永に告白してからの9話となるが、美己を演じる高橋さんは「美己って、結構大人だなって思うんですよ。松永さんのことを思って、自分よりもあなたが大事だから、私はあなた自身のことを大切にしてほしいんだっていうことを言えるのが、本当にすごいなって、大人だなって思いますね。でも、感情として表に出しちゃっているのは幼いところだなとも思いますけども(笑)」と美己を分析する。9話の見どころについては「あかねさんがプロポーズされたって聞いて、美己は起きることに全力で向き合うので、お祝いしたいっていう気持ちで一生懸命です。将来、美己が自分のやりたいことへの指標を見つけられるような回にもなっているので、全力で結婚式の準備を楽しみました。あかねさんがこれまで見せなかった表情を見せてくれたから、私もすごくトキメキましたね。花嫁さんのウェディングドレスの力ってすごいなと思ってましたけど、着替えた途端に、もちろん大久保さんのお芝居のすごさもあって素敵なシーンになってます!」とコメント。そして「『リビングの松永さん』の中でも一番華やかな回だったなとも思いますし、すごく好きな回です」と太鼓判を押す。さらに、中島さんも高橋さんもイチオシという9話について中島さんは「実は、この9話で、松永の気持ちが固まる」と宣言。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、四角関係どころか、メンバーの恋が弾けまくる見逃せない展開に…。結婚式で神父になりきって登場するシェアハウスメンバー・健太郎を演じる向井さんにも注目だ。第9話あらすじ松永(中島健人)が、自分のために大事な仕事をフイにしたと知った美己(高橋ひかる)は、うれしさと申し訳なさから、思わず「私、松永さんが好き」と告白。しかし、あまりに突然のことに松永は困惑し、シェアハウスに戻ってからも2人の距離は近づくどころか、気まずい空気が流れる。そんななか美己は、あかね(大久保桜子)がインド人の恋人・サンジェ(加藤諒)からプロポーズされたことを知る。ところが、結婚のために夢をあきらめるというサンジェの決断に納得できないあかねは、結婚を拒否。話をしようとサンジェがシェアハウスを訪ねてくると、あかねは「サンジェの人生を大事にしてほしい」と訴え、そんな2人を見た松永は、「もっと自分を大事にしてください」と涙を流した美己の姿を重ねる。結局、あかねはシェアハウスを出てサンジェと結婚することを決め、2人で夢だったカレー店をオープンするという。当然、松永や健太郎(向井康二)は送別会を計画するが、開店資金のためか、結婚式を挙げないという決断をしたあかねのことが気になる美己と朝子(黒川智花)は、サプライズで手作りの結婚式をしようと提案する。一方、美己が松永に告白したことを知った凌(藤原大祐)は、戸惑っているとはいえ、どうも煮え切らない態度の松永に、あることを告げる。凌の言葉に覚悟を決めた松永は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第8話が、2月27日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。8話で広告の仕事に打ち込む“お仕事の松永さん”や、美己を助手席に乗せて車を運転する“ドライブの松永さん”など、また新たな松永の一面を披露する見どころについて中島さんは、「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物に、あなたは共感するはず!」とコメント。また「生きている上で仕事って生き甲斐だし、抱えているトラウマに負けずに再チャレンジして克服しようとする松永の強い気持ちを見ることができる気がします。どんなに強そうに見える人でも、誰にでも辛いことや苦しいこともあって、きっとそれを乗り越えたからこそ強い人間像になれていると思うし」と語る。そして「僕自身も原作の松永にすごく共感する部分があって、何かに挑戦したり新しいことを始めたりする人って、すごく周りから意見や言葉をもらうんですよね。演じている松永もそうだけど、シェアハウスっていう新たな場所に飛び込んで、きっかけを作って、大切な仲間ができて、そこで自分のなりたい自分になれるというか、僕はそういう松永像にすごく共感を得ているので。諦めることも諦めないことも、人間らしくていいんじゃないかなって。そう思える回だし、自分のなりたい自分にどんなに壁が高くても挑戦していく・・・そういう松永のかっこいい男性像みたいなものも8話で知ってもらえるなって思ってます」と見どころを語った。一方、担任教師に恋の宣戦布告をされる美己を演じる高橋さんは「見てる方も驚かれるシーンになると思うんですけど、すごく真っ直ぐでピュアなお話だったからこそ、急に7話、8話からドロッとした大人の恋愛になってくるのが新鮮ですよね。向き合おうとしたいけど、できない美己を松永さんが救ってくれたり、松永さんが何気なく美己を家族の一員だと思って行動してくれたりするのが、逆に美己としては申し訳なく辛くなるところもあって・・・8話で美己の思いが溢れ出してしまったりするんです」と複雑な心境についてコメント。また、常に美己を目で追う、切ない演技に注目が集まる藤原さんは「演じる凌が徐々にシェアハウスに馴染んでいくと同時に、自分自身にも凌が馴染んできた感覚があって。監督からも『完全に凌に入ったね』って言ってもらえたポイントが序盤にあったんです。自分でも、バイト帰りでの美己との二人での歩道橋のシーンで、『ここが凌のラインだ』っていうところが掴めて。ちょうど恋愛模様が動き始める4話、5話ぐらいからのタイミングでですね。今夜の8話からは、いよいよ恋の本格的な後半戦開始って感じで、よりここから凌が動きますので期待してください」と手応えを感じている様子。最後に中島さんが「8話の終わりに、僕の一番好きかもっていうシーンが待ってます。目の前で泣き出すミーコの涙を不器用に拭う松永が好きなんだよね。ぜひ見ていただきたいです。あと、もう一つ好きなのは向井康二のシーンで、終盤の話数で登場するので、また披露します(笑)」と明かした。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、三角関係にとどまらず、四角関係…と見逃せない波乱の展開に期待が高まる。第8話あらすじ美己(高橋ひかる)が期末試験の勉強に没頭するなか、松永(中島健人)は、しばらく遠ざかっていた広告デザインの仕事を手掛けることに。手始めに、取引先のデザイン事務所の社内コンペに参加することになるが、内心では激しい競争が繰り広げられる広告の世界に戻るかどうか、迷っていた。一方の美己は、凌(藤原大祐)から「松永さんには、ハッキリ『好き』って言葉にしないと伝わらない」とアドバイスを受け、告白すべきかどうか悩む。自分が松永を好きなように、松永も自分を好きでいてくれたら…そんな淡い期待を胸に、美己はもう一度、担任でもある夏未(若月佑美)に相談しようとするが、反対に「私はまだ純のことが好き」と打ち明けられ、先を越された美己は言葉に詰まる。そして、松永と夏未の恋が再燃する可能性を心配するあまり、朝子(黒川智花)に「昔好きだった人と何年かぶりに会ったら、また好きになることはあるのか」と尋ねて…。そんななか、美己のもとに、和歌山にいる母親の朋子(映美くらら)から「手術明日になりました」というメッセージが届く。どうやら美己の祖母が手術を受けるらしいが、電話口の朋子はなぜか歯切れが悪い。さらに、叔父の雅彦(山口森広)も滞在先の海外から和歌山に帰るといい、誰も詳しい病状を教えてくれないことから、命にかかわる重病なのでは…と美己の不安はピークに達する。そんな美己の様子に気づいた松永は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第7話が、2月20日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。第7話について中島さんは、「リビングの現場に元気付けられている日々で、本当に自分の癒しの空間になっています。ドラマの撮影で、演技とはいえ、ここで誕生日パーティーをやってもらうっていうのは、本気で嬉しかったです。ちょうど僕も来月に誕生日を迎えるので。松永と一緒に、自分も大人の道をしっかりと歩めるようになっていこうという気持ちを込めながら演技できています」とコメント。さらに、松永のかつての恋人である“小夏”を演じる若月さんに対し、「若月佑美ちゃんは、僕の初主演ドラマの時にも共演し、10年来の旧知の友であり信頼している役者さん。今回、シェアハウスの昔からのメンバーというところが、実際の関係性とも被っていて、松永と小夏の信頼し合う空気感を意識せずに自然に出せているなと思います。僕と向井康二は15年来の付き合い、黒川智花ちゃんとは9年ぶりの共演だし、高橋ひかるちゃんと康二も映画で共演、過去のそれぞれの皆との繋がりが、このドラマで点と点が線になって、さらに積み上げたら円になって、そして縁(えん)になっているなと感じます」と、しみじみ。一方、若月さんは、松永との大人の恋の部分の見どころについて「潔さですかね。相手への気持ちを認識して恋をしている自分を認める。その早さと、キッチリと関係に決着をつけたいと思う感覚は大人だなと思いますし、逆に大人も子供も変わらない部分もたくさんあるので、そこも見ていただけたら」と語り、「元カノであり担任でありシェアハウスの元住人の小夏が登場して、また更に大きく色んなことが動き始めると思いますので、是非楽しみにしていただけたらと思います」とコメントしている。そして、高橋さんは、「今夜の冒頭で流れる松永さんと夏未の再会シーンは、私の中で衝撃的で印象的なシーンの一つです。夕日が差し込む教室に松永さんと私が入ってきて、先生と顔を合わせた瞬間に、松永さんと先生の2人だけの世界に。急にミーコが、のけ者にされた感じがあって…でも、それをミーコがどう打破していくのか。松永さんにバレンタインでチョコレートを渡して、ミーコなりの感謝の気持ちは伝えたけど、まだ好きってことはどうしても伝えられていないので、これから“好き”をどう形にしていくのかも見どころですね。松永さんとミーコと凌との三角関係と言っていたのが、元カノの登場で、また一つ増えて、さらに大きな図形にどんどん拡がっていくのが面白いですし、すごくリアルだなって思います」と見どころをコメントしている。中島さんも、「松永って、不器用なんだけど、やってることは派手なんだよね。誰もが頼りたくなるような、ある種、理想の男性像も持ち合わせている。不器用な派手野郎(笑)。7話で松永のちょっとした大人の遊び心が垣間見られるシーンがあるので、ぜひ注目していただければと思います。松永、バースデーで弾けます! こんな誕生日、僕も一度は過ごしてみたいな」とメッセージを寄せた。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、三角関係にとどまらず、四角関係に…と見逃せない波乱の展開に注目だ。第7話あらすじ朋子(映美くらら)に代わり、保護者として美己(高橋ひかる)の三者面談に出席した松永(中島健人)は、教室で、以前シェアハウスで一緒に暮らしていた夏未(若月佑美)と再会。夏未が美己の担任だと知り、言葉を失う。2人が元恋人同士だと知る美己もまた、突然の再会劇に動揺し、松永に笑顔を向ける夏未の心には、いまも松永がいるのではないかと気になる。さらに、松永の隣に並んでも遜色一つない夏未に、女子高生の自分など到底かなうはずがないと落ち込んで、その日以来、松永のいるリビングに顔を出さなくなってしまう。そんな美己の異変に気づき、やさしい言葉をかけたのは凌(藤原大祐)だった。松永の誕生日前日、学校で夏未に声をかけられた美己は、夏未が朝子(黒川智花)にバースデーパーティーに誘われ、シェアハウスに来ることを知る。さらに、「前に相談してくれた年上の好きな人って、純じゃない?」と聞かれ…。迎えた誕生日パーティー当日、美己は松永のために、あるプレゼントを用意するが、やって来た夏未の差し入れを見て、出すに出せなくなってしまう。さらに、夏未と久しぶりの再会を果たしたシェアハウスのメンバーたちが、自分の知らない話で盛り上がる姿に寂しさを覚えて、思わずその場から逃げ出してしまい…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第6話が、2月13日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカ、美己の臨時担任・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。中島さんは第6話について「今夜はバレンタインイブ! チョコのように甘くて苦い恋の回です。自分が想っている人が今までどのようにバレンタインを過ごしてきて、誰からチョコをもらってきたのか。過去の恋愛をちょっと探ってみたい気持ち。恋愛には、過去、現在、未来があるわけで、今回の『リビングの松永さん』は、そのチョコが、松永にとっての過去、現在、未来のどこに届くのかっていうのがポイントです」と、バレンタインデー前日のOA日にかけてコメント。また第6話では、美己の母親のために松永がパスタを作るシーンも。食生活アドバイザーの資格を持つ中島さんは、リハーサルの時からにんにくをみじん切りにしたり、パスタのゆで具合を確認したりと、本格的に調理した。これに対し「ドラマ撮影の本番で初めてガチでパスタを作りました(笑)。新たな僕のレパートリーにもなったので、作品に感謝です」と笑顔で語っている。さらに今夜の第6話から、美己の担任教師・小林夏未(こばやしなつみ)役で、若月佑美が登場。出演について「可愛らしくて可笑しくて、温かくて嫌な人がいなくて、そんな優しい世界の作品の1人になれることが嬉しかったです」と語り、撮影現場の雰囲気については「温かい優しい空気が流れる現場でした。あと、すごくプロフェッショナルな現場で、このカンパニーはかっこいいなと思っておりました」とコメント。教え子の美己を演じる高橋さんについては「高橋ひかるさんは、とにかく清い存在でした。明るくて優しい気遣いのある素敵な方だったので、ひかるちゃん本人から出る魅力が美己ちゃんに繋がってるんだろうなって感じていました」とにっこり。過去に共演歴もある中島さんについては「中島さんはずーっと考えている方。役については勿論、現場で誰かが寂しくしていないか、スタッフさんが疲れていないか、その状況を見た上での自分の振る舞い方、接し方を考えていて尊敬しました。大きな音がしたら『大丈夫?』って1番に現場に向かう、そんな素敵な座長でした」と印象を語った。第6話あらすじ美己(高橋ひかる)が内緒で凌(藤原大祐)と同じバイト先で働いていることを知った松永(中島健人)は、2人が付き合っていると勘違い。なんとか誤解を解きたい美己は、うっかり本当の気持ちを口にしそうになり言葉につまるが、機転をきかせた凌に助けられる。松永も、2人の関係が自分の早とちりだったと知り…。数日後、松永に渡すバレンタインチョコを作っていた美己は、偶然、松永が以前シェアハウスの住人と付き合っていたことを知る。健太郎(向井康二)によると、シェアハウス内での恋愛は自由だが、恋人同士になった時点でどちらか1人が出て行くのが暗黙のルールで、松永の元恋人もシェアハウスを出てアメリカへ旅立ったという。しかし、いまは日本に戻ってきているといい、美己は言いようのない不安に駆られる。学校でも元気がない美己を心配して声をかけてくれたのは、赴任してきたばかりの臨時担任・小林夏未(若月佑美)だった。夏未は「勝算がない」と恋に後ろ向きな教え子を「自分の気持ちに素直にならないと後悔する」と励まし、美己もその言葉に元気づけられる。そんななか、三者面談のため朋子(映美くらら)が急きょ和歌山からやってきて、シェアハウスに泊まることに。松永は片付けを手伝おうと美己の部屋にやって来るが、そこにはバレンタインチョコを作ったときの道具や包装紙が散乱していて…!「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日HIP HOPユニット・Creepy NutsのDJ 松永が、12日に都内で行われた映画『変な家』(3月15日公開)の完成報告会に間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■Creepy Nuts・DJ 松永、寝坊でフェス欠席を笑顔で振り返る「フワッとしました」MCからの紹介を受けた松永は「慣れないところでちょっと緊張します。がんばりま~す」とゆるい語り口で挨拶。隣で聞いていた佐藤は「なんちゅう軽さよ!! 本当にそれしかないの!? 映画の舞台挨拶で『うぇ~す』だけで終わる人いないよ!?」と驚いた表情を見せ、間宮も「逆に名優かな? と思う(笑)」と笑顔を見せていた。その後も松永のゆるい空気は変わらず、出演が決まった心境を聞かれると「素人ですから私……いいんですか? という気持ち……手応えとしては、いい感じだったなと」と独特な間とワードセンスで回答。間宮は「名優ですよ! 二朗さん! この間の取り方で『いい感じでした』はもう名優!」と佐藤に語り掛け、佐藤も「名優だね。ただ中身はゼロです!(笑)」と笑いを誘った。作品にちなみ「最近ゾクッとしたこと」についてトークが進むと、松永は「去年っすけど、寝坊したなと思ったらフェスを飛ばしていて。それもいい感じに(ショックで心が)フワッとしましたね」と、昨年京都で行われた音楽フェス『MAIZURU PLAYBACK FES.2023』での遅刻・欠席について言及。MCから「今日は大丈夫だったんですか?」と聞かれると、「今日は結構早起きして、公園で日向ぼっこしていたんですけど、10分遅刻しました」と告白。佐藤から「もうこの人の隣やだ~!!」と言われてしまっていた。
2024年02月12日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第4話が、1月30日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカと豪華若手キャストが脇を固める。第4話では、中島さん演じる松永純と、向井さん演じる鈴木健太郎の心を許しあった“男の友情”が垣間見える場面も登場。初共演ながら、プライベートでは15年来の友人でもある2人が生み出す空気感は必見。バーでの撮影を終えた向井さんは「1対1になる二人での撮影って、どの場合でも緊張するんです。しかも今回、初めてのバーのシーンで、健人と二人。健人とでも緊張しました(笑)。バーで、健人演じる純くんが、僕のところに来て悩みを打ち明ける。皆で暮らすシェアハウスのリビングではなく、僕のバーでっていうシチュエーションがいいですよね。二人の関係性が見えるシーンだと思います」とコメント。続けて、「これまで役柄紹介の文面で、純と健太郎は仲が良くて、男の友情で結ばれていて、暗黙の了解が成立する間柄って書かれていますが、それを実際に見せられるシーンですね。リビングのシーンでも“仲がいいのかな?”って思われるような雰囲気を出すようにはしていますが、本当の関係を、このバーのシーンで見せられたらいいなと思って撮影に臨みました。僕と健人の会話が混ざり合っています!」と見どころを語った。一方の中島さんも「中島と向井、今夜、バーで待ち合わせます! 第4話は松永自身の人間的な部分が見られる回。強そうに見えても、やっぱり悩みを抱えていて、周りの人に対してもいろんな考えを持っていて。その思いを共有できるのが向井康二くん演じる鈴木健太郎」と語る。「二人が素になって会話する場所として使われるのが、健太郎が働いているバーなんですよね。4話以降、二人がバーで本音を吐露し合い、大人の会話を繰り広げるムーディーなシーンがあるので、今夜の23時は、いつもよりも艶のある大人な回になるかもしれません」と明かし、向井さんも「1話1話、楽しみにしていただけたら嬉しいです。30分のドラマで、30分しかないけど、30分で色々と動くから、集中して見てほしいなと思います!」とメッセージを寄せた。また、ドラマのエンディングで流れる「Sexy Zone」が歌う主題歌の「puzzle」。あったかくて前向きな楽曲がドラマの世界観にピッタリと評判だが、中島さんも「僕自身も、セクゾの曲の中でとても好きな曲ですし、先日MVも撮ったんですが、本当に誰もが幸せになる、どんなに辛くても悲しくても曲を聴けば幸せになれるような…そういうパワーを持った楽曲、それがpuzzleだと思います。僕も、今、すごく聴いています。元気を出したいときや、自分を確かめたいときに聴いて欲しいですね」と楽曲についてもふれる。そして、「向井康二がお気に入りのAメロにも注目です。“命の数だけ好きな色があるように、お互いのセンスを認め合う時代だ”っていう歌詞で。ちなみに向井康二は、そこを何度も聴いてるみたいです(笑)」と明かしている。第4話あらすじ美己(高橋ひかる)は松永(中島健人)への気持ちが“恋”だと自覚するが、一つ屋根の下で暮らしているとかえって距離感が分からないと、親友のマホ(志田こはく)とりっちゃん(臼井萌音)に相談。するとりっちゃんは、健太郎(向井康二)と凌(藤原大祐)を含めた、シェアハウスの男子3人と合コンをしようと言い出し、医大生の凌が気になるマホも、その提案に賛成する。ところが、美己は松永たちになかなか話を切り出せず、いつの間にか、マホと凌の仲を取りもつために美己が合コンを企画しているという話にすり替わってしまう。それを聞いた松永は、最初こそ父親さながらに反対していたが、健太郎や朝子(黒川智花)に諭され、日曜の昼間という条件つきで合コンを許可する。しかし美己が松永を誘えなかったことから、結局、合コンの相手は凌の医大の友人になってしまう。迎えた当日、美己が出かけたシェアハウスでは、合コンの行方が気になる松永が、一人ソワソワしていた。見かねた健太郎が「今から合コン、一緒に行ってみる?」と誘うと、渋るそぶりを見せながらも誘いにのる松永。一方の美己もまた、カラオケで盛り上がる一同をよそに、心配した松永から何か連絡があるのではと、終始携帯電話を気にしていた。ところが美己たちが店を出ると、そこには松永と健太郎の思わぬ姿が。ショックを受けた美己は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月30日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第3話が、1月23日(火)23時より放送される。さらに、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングが開催されることが決定した。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカと豪華若手キャストが脇を固める。第3話の見どころについて主演の中島さんは、「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです! 図らずも2人きりになってしまい、胸キュンに気付くミーコと、胸キュンに気付かない松永。2人だけの時間も描かれる回になっています。ミーコが松永に対して初めて恋愛感情を向け始める。本当に、これぞ第1話なんじゃないかってぐらいのエピソードなので、ここから起点にして『リビングの松永さん』をラブストーリーとして皆さんに楽しんで欲しいなと思います」とコメント。さらに「冬のグランピングのシーンもあって、すごく澄んだ空気の中で撮影ができて、映る景色と、みんなの空気感が、冬ならではの光とロケーションの中で良い混ざり合い方をしているので、その中に存在する松永とミーコ、そしてシェアハウスのメンバーの幸せそうな姿も、このドラマで味わっていただけると思います」と見どころについても語っている。そして、アジア圏でも好評配信中の「リビングの松永さん」。本作をさらに世界に本作を広めるべく、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングの開催が決定。さらに主演の中島さんがスペシャルゲストとして参加し、現地の方々にドラマの魅力を直接伝える予定となっている。中島さんが海外でドラマのファンミーティングを行うのは初めて。チケットは2月3日(土)に現地で販売開始予定で、問合せ先は、公演:BIG ART、チケット:Ticket Plusとなっている。第3話あらすじ新しい入居者は、以前、シェアハウスに間違って内見に来た北条凌(藤原大祐)だった。松永(中島健人)と健太郎(向井康二)は早速、みんなの予定を合わせて歓迎会をやろうと提案するが、凌本人はパーティーの主役になるのが苦手なのか、気が乗らない様子。それでも松永は、サプライズで歓迎会を決行すると宣言し、さらに当日になって、急きょ泊まりでグランピングに行こうと言い出す。早速、準備に取りかかる一同だったが、ひょんなことから、松永と美己(高橋ひかる)が先に現地へ向かい、準備を進めることに。当然、移動の車中は2人きり。スマホのストラップをプレゼントされて以来、なぜか松永を意識するようになってしまった美己は、まるでデートのような状況にドキドキが止まらない。やがて、松永は歓迎会用の料理を、美己はテント内の飾りつけを完成させ、あとは主役の凌とシェアハウスのメンバーの到着を待つだけ。2人きりの空間にいたたまれなくなり、そわそわし始める美己に、松永が怪訝な表情を浮かべていると、そこへ健太郎から「由々しき問題が起きた」と連絡が入る。どうやら、肝心の凌を連れてこられなくなったらしい。それはつまり、松永と2人で一晩テントに泊まるということ!? まさかの展開に、美己の緊張はピークに達して…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第2話が、1月16日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツの男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花と豪華若手キャストが脇を固める。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目だ。さらに、第2話からは原作の大ファンというファーストサマーウイカが、本の装丁などのデザインもしている松永の担当編集者・三枝美樹役で出演する。そして、第2話の見どころについて主演の中島さんは、「第2話は、“令和の時代に必要な昭和”を感じられる回。今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができると思います。今を生きる我々が、時に忘れてしまいがちな“人と人との繋がり”、そして“人として生きていく中で大切なこと”を松永の言葉が思い出させてくれるんじゃないかなと。ラブコメディーなのに恋愛だけにおさまらず、“人との繋がり”を感じられる。一番印象的なのは、松永が外でミーコを叱るシーンで、『ピンチもシェアすんだよ』っていうセリフがあって。コミュニケーションが少なくなっている今、“直接、共有するよ”“俺もシェアするよ”って伝える松永の言葉で、人と会話して触れ合うことがいかに大切かっていうことを感じていただけると思います」とコメントしている。第2話あらすじ美己(高橋ひかる)の叔父でオーナーの雅彦(山口森広)が日本を発つ日、シェアハウスでは新たな住人となった美己の歓迎会が開かれる。するとその席で、松永(中島健人)は美己専用のルールを設けると宣言。「門限は5時半」「無駄遣い禁止」「早寝早起き」まるで昭和の親父だと、健太郎(向井康二)らシェアハウスのメンバーからはブーイングが起きるが、美己の保護者代わりとして責任をまっとうしようとする松永の意思は固く、美己も渋々受け入れる。その夜、松永はデザイナーとして自分が手掛けている小説の装丁について、美己に意見を求める。小説の内容が学園ラブストーリーということもあり、リアル10代である美己の声を参考にしようと思ったのだ。しかし、2種類のデザインを見せ「ミーコならどっちがいい?」と聞くと、思いもよらない答えが返ってきて…。翌日、松永が出版社での打ち合わせを終えて帰ると、門限の夕方5時半を過ぎているのに美己が帰ってきていない。それどころか夜8時になっても連絡がつかず、朝子(黒川智花)や健太郎がのんきに構えるなか、松永は気が気ではない。そのうえ、遊びたい盛りの女子高生相手に煩わしいルールなど作るからだと2人に責められ、いてもたってもいられなくなった松永は美己を探し回る。すると、浮かない表情で駅前を歩く美己の姿を見つけて…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第1話が、1月9日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花と豪華若手キャストが脇を固める。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目だ。今夜のドラマスタートにあたり、主演の中島さんからメッセージが到着。「全話通して、好きって言えない、告白できない中島健人が見られます(笑)。実は、好きと言えないラブストーリーをやるのは初めてで…僕が演じる松永のもどかしさも、お楽しみいただけたらうれしいです。最初の“好きと言わない”から、“好きと言えない”に、そして最後は“好きと言いたい”に気持ちが変わっていく3段階ラブストーリーです。まずは今夜の第1話、“好きと言わない”ラブストーリーを、ぜひお楽しみください!」と語った。第1話あらすじ松永純(中島健人)は、仕事はできるが曲がったことが大嫌いな29歳のグラフィックデザイナー。バーテンダーの鈴木健太郎(向井康二)、ネイリストの大貫朝子(黒川智花)、カレー屋のアルバイト店員・服部あかね(大久保桜子)とともにシェアハウスで暮らしている。ある日、オーナーの河北雅彦(山口森広)の姪で、高校2年生の園田美己(高橋ひかる)が「ここに住まわせてください!」とお願いにやって来る。聞けば、両親が母の実家の旅館を継ぐため和歌山へ引っ越すことになったが、どうしても親友と離れたくない美己は、卒業までの一年間、叔父の家に居候していまの学校に通い続けたいという。ちょうどその日、シェアハウスには大学生の北条凌(藤原大祐)も内見にやって来るが、結局契約には至らず、空き部屋には両親を説得した美己が住むことになる。引っ越し当日、留守の雅彦から頼まれた松永は、美己にシェアハウスのルールを教え、早速“ミーコ”とあだ名をつけて、荷ほどきや買い出しに付き合う。しかし、ひと足先にシェアハウスに戻ると、そこには美己の母・朋子(映美くらら)の姿が。実は、雅彦が仕事でしばらく海外に滞在することになったため、朋子は未成年の娘を見ず知らずの大人たちが暮らすシェアハウスに置いていくわけにはいかないと、美己を連れ戻しに来たのだ。朋子から電話で話を聞いた美己はショックを受け、帰ってこない。心配になった松永は、美己を探しにシェアハウスを飛び出し…。「リビングの松永さん」は1月9日(火)より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月09日「Sexy Zone」の中島健人主演の新ドラマ「リビングの松永さん」より、ポスタービジュアルが到着した。本作は、様々な世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台にした、ドキドキ年の差ラブコメディー。中島さん演じるグラフィックデザイナーの松永純は、ひょんなことから、女子高生・園田美己(高橋ひかる)と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツの男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値3の女子高生が、衝突しながらも助け合い、互いを認め合い成長していく。今回完成したポスターは、あたたかいクリーム色の“部屋着でバージョン”と、すこしオトナなラベンダー色の“ないしょでバージョン”の2種類。“部屋着でバージョン”は、シェアハウスならではのナチュラルで楽しい恋愛を表現し、ドラマの世界観をストレートに伝えるコンセプト。一方の“ないしょでバージョン”は、シェアハウスだからこそ生じる、切なくて歯がゆい恋愛を表現し、ドラマの根底に流れる深い世界観を伝えるコンセプトになっている。アートディレクターの岡田和朗がデザインし、カメラマンのオノツトムが撮影した今回のビジュアル。当初は、1パターンのビジュアルを作る予定だったが、ドラマのキーアイテムの一つとなっているメガネを使い、中島さんが、“メガネをかけた普段バージョンの松永”も、“メガネをかけていないオフ気味バージョンの松永”も素敵に表現し、どちらのビジュアルも使いたいと、スタッフを悩ませる事態に。続いて撮影に臨んだ高橋さんも、“始まりそうな恋の予感が溢れるキラキラな表情”と、“次第に恋の切なさを知ってしまうアンニュイな表情”を見事に表現し、急遽、撮影現場でどちらのバージョンも!と、2パターンでの制作に至ったという。さらに、中島さんと高橋さんも交え、皆で一緒にドラマの世界観が詰まったビジュアルを創り上げられたらと、スタッフサイドで各バージョンを厳選して2択まで絞り込み、最後の決定権は2人に託された。中島さんは「こんなの初めて!僕たちに決定権を委ねてくれているんですか?」と大興奮で、高橋さんも「うれしい!いつもだと完成版を見せていただく形なので」と笑顔。“部屋着でバージョン”の候補を見た2人は、「おおお!!!いいじゃん!!!!!選ぶの難しい・・・」「ラブストーリーをやるうえで、最初の視聴者となるヒロインの判断を大事にしているから・・・せーので決めよう!」と中島さんが提案し、2人で指差しをすることに。すると、見事に一致。「松永さんのキャラクターと、カタブツの中の優しさを表現した表情がしっかりと定まっていて、その松永の表情の対になっているミーコの表情のバランスがすごくいいなと思って選びました」(中島さん)。「選んだ方は、今の最初の二人の関係性が見えるなと思って。最初のビジュアルとして、『リビングの松永さん』の世界観を伝えるのに、こっちの方が届くと思いました」(高橋さん)とそれぞれ理由も述べた。そして“ないしょでバージョン”では、「中島さんのファンの方に両方とも届けたいです!」(高橋さん)、「インスタライブしてファン投票しますか!」(中島さん)と話しながら、お互いのインスピレーションも大切にして、再び“せーの”で選ぶと、こちらも見事に一致。選んだ理由について高橋さんは、「松永さんの抜け感、大人の色気で選びました」と明かし、中島さんは「松永の日常を表現してて、自然体な感じがする。その自然体な大人の松永に恋をしてしまった切ない表情のミーコ。このコントラストがいいなと。松永の両手が入っているのもいいよね」と話した。合わせて、60秒PRスポットも公開。松永のカタブツの中にあるさりげない優しさと、頼りになる人間力、見せ場の一つでもあるすぐに脱いじゃうシーンなど見どころが詰まった内容。美己のピュアな愛らしいシーンや、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・健太郎(向井康二)のらしさ全開のシーンも満載だ。第1話あらすじ松永純(中島健人)は、仕事はできるが曲がったことが大嫌いなグラフィックデザイナー。バーテンダーの鈴木健太郎(向井康二)、ネイリストの大貫朝子(黒川智花)、カレー屋のアルバイト店員・服部あかね(大久保桜子)とともにシェアハウスで暮らしている。ある日、オーナーの河北雅彦(山口森広)の姪で、高校2年生の園田美己(高橋ひかる)が「ここに住まわせてください!」とお願いにやって来る。聞けば、両親が母の実家の旅館を継ぐため和歌山へ引っ越すことになったが、どうしても親友と離れたくない美己は、卒業までの1年間、叔父の家に居候して今の学校に通い続けたいという。ちょうどその日、シェアハウスには大学生の北条凌(藤原大祐)も内見にやって来るが、結局契約には至らず、空き部屋には両親を説得した美己が住むことになる。引っ越し当日、留守の雅彦から頼まれた松永は、美己にシェアハウスのルールを教え、早速“ミーコ”とあだ名をつけて、荷ほどきや買い出しに付き合う。しかし、ひと足先にシェアハウスに戻ると、そこには美己の母・朋子(映美くらら)の姿が。実は、雅彦が仕事でしばらく海外に滞在することになったため、朋子は未成年の娘を見ず知らずの大人たちが暮らすシェアハウスに置いていくわけにはいかないと、美己を連れ戻しに来たのだ。朋子から電話で話を聞いた美己はショックを受け、帰ってこない。心配になった松永は、美己を探しにシェアハウスを飛び出し…。「リビングの松永さん」は2024年1月9日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月24日中島健人(Sexy Zone)主演の新ドラマ「リビングの松永さん」より、シェアハウスメンバー全員が発表された。本作は、シェアハウスを舞台にした同名人気漫画のドラマ化。中島さんが演じるグラフィックデザイナーの松永純は、ひょんなことから、女子高生・園田美己(高橋ひかる)と同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。2人に加え、向井康二(Snow Man)演じる松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎がシェアハウスメンバーとして発表されているが、今回新たに医大生の北条凌役で藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役で大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役で黒川智花の出演が決定。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目となっている。恋愛に興味がなく、他人への関心も薄かったが、いずれ松永の恋のライバルにもなる凌を演じる藤原さんは、「原作を読んだ時に、この作品においての凌のポジションが、すごく大事になってくるキーパーソンの1人と知り、原作ファンの方にも愛されている役で、そして僕自身もすごく感情移入できる役だったので、演じるのがすごく楽しみでした」と出演決定時をふり返る。そして「原作の良さを受け継ぎながら、より北条凌が松永さんのライバルとして描かれてると感じました。原作とは違って、凌がシェアハウスにミーコ(美己)と同じタイミングで後から入ってくるっていうのが新しいポイントですね。原作を尊重しているがゆえに生まれた、ドラマならではの部分なので、そこも楽しんでいただければなと思います」と台本を読んだ感想を語る。シェアハウスに住み、カレー屋でアルバイトしていること以外、生活スタイルは謎という不思議メガネキャラ女子・あかね役の大久保さんは「あかねは少し不思議なキャラクターなので、そこを存分に、私がいい意味でお芝居を楽しんで、遊べるようなお芝居ができたらいいなって思っています」と意気込み、「ラブコメって、やっぱり面白いところもありつつ、ドキドキするシーンもあると思うんですけど、その中でも箸休めというか、あかねが映った瞬間に、ふと笑えるような存在になれたらいいなと思っています!」とコメント。シェアハウスの住人で、美己にとって憧れのお姉さん的存在となるネイリストの朝子を演じる黒川さんは、「やっぱり朝子さんがいないとな、みたいな感じで、シェアハウスの重要人物になりたいです(笑)。とにかく、このメンバーを応援したくなるような気持ちになってもらえる作品をお届けしたいなって思ってます」と話し、中島さんについては「ドラマ『黒服物語』から9年ぶりの共演になりますが、当時からすでにプロフェッショナルな座長でしたので、今回もご一緒できることになって、とても楽しみです!」と期待。そして今回のシェアハウスメンバーの発表を受けて、中島さんは「ほんとに優しい人しかいないシェアハウスになりました。優しさに溢れているシェアハウスになったというか、それぞれ人には凹凸があるけど、それがピタッとはまる個性豊かなメンバーが集まったなと思います。時間がタイトな中で行われている撮影も、みんなでそれを支え合える温かい空気感が流れています」と語る。また「俺、松永さんになれてる(笑)? いずれにしても、この役すごくしゃべるから、今は“松永言語”というか、“松永構文”をしっかり定着させるのに苦労しています。でも、久しぶりの連ドラなので、毎日撮影していてすごく楽しいです。セリフに追われる日々が意外と心地いいってことに改めて気がついた。今の年齢、今の感覚だからこそ演じられるものってあるんだなと思いながら撮影に臨んでいます。いい意味でリラックスして、現場に向き合えているので、『リビングの松永さん』の放送開始まで、あと少し、楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。「リビングの松永さん」は2024年1月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日小春日和となった11月23日の昼ごろ、都内の住宅街を沈痛な面持ちで歩いていたのは久本雅美(65)。迎えの車に乗り込んだ彼女が向かった先は、創価学会の東京戸田記念講堂だった。「この日、11月15日に亡くなった創価学会名誉会長・池田大作氏の学会葬が行われました。会場では池田氏の生涯をたどる映像が流されました」(全国紙社会部記者)東京戸田記念講堂の収容人数は約4千人。この会場に参列したのは、主に創価学会の“幹部クラス”に属する学会員だったという。創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生さんは次のように語る。「久本さんは、創価学会の『芸術部』の副部長を務めています。テレビタレントとして活躍する久本さんのことを、生前の池田名誉会長は高く評価していました」好感度No.1タレントに君臨したこともある久本だが、20代のころは仕事もなく、生活に苦しんでいた。そんなとき、友人に誘われて入会したのが創価学会だった。入会後ほどなく、タモリが司会を務める『今夜は最高!』(日本テレビ系)のレギュラー出演が決まり、「この信心はすごい!」と確信したという。その後、久本にとって運命的な瞬間が訪れる。’92年1月、創価学会の新春幹部会の席で漫才を披露したのだ。当時の様子を、創価学会のPRビデオ『すばらしきわが人生Part2』の中でこう振り返っている。《終わってホッとしていたら、池田先生に『おもしろかったね』と開口一番におっしゃっていただいたんです。うれしくて、感動で、涙が出て。(略)信心してよかったな、先生と会えて本当によかったと思いました。そういう原点の日を先生に作っていただいて――》このとき《先生の弟子として恥ずかしくないように》と思いを新たにしたという久本。’90年代中ごろからレギュラー番組も増え、マチャミの愛称でお茶の間人気を高めていく。同時に、創価学会が支持母体である公明党の選挙運動にも尽力してきた。最近では旧統一教会の問題に端を発し“宗教と献金”や“政教分離”の議論が進んでいるが、創価学会もそうした指摘を受けた過去がある。「久本さんの存在感は芸術部に所属する芸能人の中でもトップクラス。創価学会のイメージアップに彼女がはたしてきた役割は極めて大きいでしょう」(乙骨さん)学会葬の翌日には、金曜レギュラーを務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演、おなじみの明るい笑顔を見せた久本。“先生に漫才を捧げたあの日”を心のよりどころに、マチャミの芸人人生は続いていく――。
2023年11月28日中島健人(Sexy Zone)主演の火ドラ★イレブン「リビングの松永さん」が、来年1月放送決定。ヒロインには高橋ひかるを迎え、ドラマ初共演の2人が、シェアハウスを舞台に年の差ドキドキラブコメディーを繰り広げる。様々な世代の男女が共に暮らすシェアハウス。そこに住むグラフィックデザイナーの松永(中島さん)はある日、ひょんなことから女子高生の美己(高橋さん)と共同生活をすることに。カタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命な不器用女子高生は、シェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく――。中島さんが演じるのは、デザイナー・松永純は、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、かつて勤めていた大手デザイン事務所を上司のやり方に反発して退職し、現在はフリーランス。一見、がさつなようだが、情に厚く、面倒見が良いため、何事にも一生懸命で強がる美己を放っておけず、美己の母親からは“保護者”として託されており、恋愛対象としては全く意識していない。恋には不器用でカタブツのアラサー男という役どころだ。一方、高橋さんが演じるヒロイン・園田美己は、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生。祖父母が切り盛りしていた地方の旅館を両親が継ぐことになり、家族全員で引っ越すことになるが、同じ学校の友人との絆も強く、一緒に卒業しようという約束もあったため、転校を阻止したいと考え、叔父に相談し、そこで松永たちが住むシェアハウスを紹介され住み始める。今回のオファーに、久々のラブストーリーとなる中島さんは「20代最後の、寒い季節にキュンとできる作品に出会えてよかったです」と話し、高橋さんは「女子高生の役を演じさせていただく機会をいただけて光栄です。きちんと美己を演じられるように頑張りたいと思っています」と意気込む。原作は同名漫画となっているが、「全く飽きがこないし、松永さんと美己の、この先がどうなっていくんだろうかっていう部分を、1シーン1シーン毎に期待させてくれる」(中島さん)、「胸がウーってなるようなシーンが本当にたくさんあって。シェアハウスに住んでいるみんなの様子を見ていて、すごく幸せな気持ちになりました」(高橋さん)と原作の印象を明かす。リビングの松永さん(1) (デザートコミックス) ※アフィリエイト画像:amazon.co.jpまたキャラクターについては「共通点は、1つのことに没頭できるところ、無我夢中になれるところがすごく似ているなと思いました」と中島さんは自身と重なる部分を述べ、高橋さんは「美己は自分と正反対だなって思いました。すごい真っすぐで、感じたことをちゃんと心で素直に捉えられるのがすごいステキ」とコメント。そして視聴者へ「自分としても、本当に久々のラブストーリーで、視聴者の方をキュンとさせるのが非常に楽しみです。人恋しくなる季節のドラマなので、皆さんの気持ちや心のどこかが温かくなってくれるとうれしいです。頑張ります!」(中島さん)、「『リビングの松永さん』を見てくださった皆さんが、年の始まりがすごくあったかい気持ちでスタートできるようなドラマをお届けできたらなって思っています」(高橋さん)とメッセージを寄せている。「リビングの松永さん」は2024年1月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日10月30日、新潟県による『横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年 ホンネの「子育て」トーク』が開催されました。今年、第3子を出産したばかりの横澤夏子さんと、子育て未経験のDJ松永さんの考える子育てとは? 子育て中のママ、これから子育てをする人たちのお悩みにもホンネで回答。参考になること間違いなしです!横澤夏子さんとDJ松永さんの『新潟&子育てのホンネ』新潟出身&同い年と共通点の多いお二人が、新潟で育ってきた当時のことや、現在、将来の子育てのことについて対談。当日は抽選で当選した70名のかたを迎え、youtubeライブで生配信も行われました。横澤さん 私は新潟の糸魚川出身。小さい頃はよくお米の精米機を見て遊んでいました。2時間かけて上越市にプリクラを撮りに行ったり…撮りに行くだけで2,000円かかるのよ! 松永さんとは、前に仕事で一緒になったときに松永さんのスマホケースをチラッと見たら、長岡駅の地図が描かれたケースを使ってて。「どれだけ長岡愛がすごいのー! めちゃめちゃ新潟県好きじゃん!」って思いましたよ。松永さん 選んだ地図のスマホケースを作れるサイトを見つけたときに、長岡駅近辺のケースを作りたいってすぐ思って(笑)。新潟は、地元ってことでやっぱり好きですね。長岡に育ったからか、見通しがいいところに行くと落ち着きます。東京で家を探すときは、長岡に似た街並みを探して決めたこともあるくらい。「子育てに優しい新潟県」「新潟のつかいかた」アンバサダーに就任!イベント中には、お二人が「子育てに優しい新潟県」「新潟のつかいかた」のアンバサダーに就任されることが発表され、新潟と子育ての話についてさらに盛り上がりました。横澤さん 新潟の人間的に温かい環境が好きですね。新潟にいた頃は、隣の奥さんからお惣菜をもらったりなんてコミュニケーションがよくあったけど、東京だとなかなかね。東京だとご近所の人に、気軽に頼れない感じはなんとなくあるじゃないですか。私は出産は東京でしたんですけど、病院で一人でしくしく泣いたり(笑)。母子同室で一緒に寝るときに、娘が全然寝てくれなくて悩んだけど誰にも言えなくて。看護師さんにも「全然大丈夫です」って言っちゃって。「こんなんで泣いて、母親失格って思われたらどうしよう」って思っちゃったの。退院後に「病院のみんな、横澤さんのこと心配してたよ」って。あれ、バレてたじゃんって。松永さん 確かに頼りたいけど、頼れない人も結構いると思う。新潟だと近所のおじいちゃんとか、近所の家族全員と顔見知りだったりが当たり前ですよね。横澤さん出産後でいうと、街にいる人にただ見られているだけなのに、敵だと思ったり(笑)。もっと頼ったり、お話しすればよかったなって思う。甘えたりする力も必要なんだなって。例えば、おっぱい外来のことだって知らなかったけど、みんなしてることだからもっと教えてもらったりできたと思うし。知ってます? 病院のなかに母乳のための外来があって。松永さん おっぱい外来?横澤さん 普通生まれたら吸ってくれると思うじゃないですか。吸えない場合があるのよ。おっぱい外来、母乳外来にいくと、マッサージしてくれて赤ちゃんがおっぱいを吸えるようになる。コロナ禍っていうこともあったけど、母乳外来で「赤ちゃん大きくなったね」って言われるだけで涙が出るほど嬉しくて! 新潟だったら近所の付き合いが濃いから、もっと簡単に頼れたりできたのかなって。横のつながりって大事だなって思います。松永さん 俺のまったく知らないことだ…。俺はまだ子育て未経験ですけど、想像だけはめちゃくちゃしていますよ。子どもができて東京に住むパターン、子どもができて新潟に住むパターンとか、何パターンかは子育てする生活スタイルを既に考えています(笑)。ただ、こうしたいとかのこだわりは特にないから、相手の生活スタイルによって決まると思うし、相手の言われたことに合わせると思う。横澤さん そうなんですか!? 尻にひかれにいくタイプなのね!?新潟県は”子育て世代”に優しい!新潟県は、助成金の支給や、美術館や博物館が無料で入場できたりなどパパとママをサポートする支援制度が充実しています。地域子育て支援拠点数が日本で1番!地域子育て支援拠点とは、公共施設や保育所、児童館など地域にある身近な施設で子育て中の親子が気軽に集って相互交流や育児相談ができる場所のこと。新潟県は「地域子育て支援拠点」の数が全国1位。地域で子育てをバックアップする場所があるからこそ、安心して子育てができるんです。待機児童がゼロ!新潟県は、保育所・認定こども園などの待機児童がゼロ。また、1歳児の保育士配置が国基準の2倍という手厚さも魅力。県内800以上の保育施設が、働くパパママを支えています。子育てと仕事を安心して両立できる環境です。子育て応援定期預金「新潟県こむすび定期」で10万円もらえる!新潟県は、子育てのお金が気になるパパママをサポートする制度を2023年10月20日からスタート。2年定期、5年定期など、さまざまな節目でお金がかかる子育てのタイミングで5万円(計10万円)をもらうことができるんです。横澤さん 児童館はおもちゃがたくさんあるし、他のママさんと交流できたりできていいですよね。待機児童ゼロもすごい! めちゃくちゃ子育ての手が足りてるじゃん新潟!松永さん オムツとか洋服とかなにかしらにお金がかかってると思うから、5万円をもらえたら嬉しいですよね。2歳くらいだと、好きとかの感情がはっきりしてくると思うから「この5万円をこの子のために使おう〜!」って大きい声で子どもが聞こえるように言おうかな(笑)。「子育てママのお悩み相談」にホンネで回答!事前に募集した子育てのお悩みを、横澤さんと松永さんが答えるコーナーも。【お悩み相談】 「2歳の息子がYouTube依存症になってしまうのではないかと不安です。私が家事をする間に見せていますが、あまり見せない方がいいでしょうか?」(34歳・女性)横澤さんこれは難しい。依存してないか心配になるよね。でも家事をする時にテレビを見ていてもらえるとすごく助かるし。これ、私、病院の先生に聞いてみたことあるんだけど、見させすぎはよくないって。コトバとか認識の発達が遅くなっちゃったりするみたい。私はね、子どもに「テレビが疲れているみたいだわ。なんかテレビが眠そう〜」って言って、演技をしてからテレビを消すようにしてる。松永さんその角度、いいかも! 「テレビを休ませてあげよう〜」って教えてあげたら、優しい気遣いがある子に育ちそうだし、その演技はめっちゃいいと思う。横澤さん ママ友は、寝てるような目を瞑っている目玉を書いてテレビ画面に貼ってテレビを眠らせているようにするらしいです。家庭によっていろんなアイデアがありますね!ananwebが、おふたりに子育てに関する質問をしてみました。ーーこれから子育てをする30代の女性が、子育てを始める前の今のうちに”しておいた方がいいこと”ってありますか?横澤さん子どもに話せること、自慢できることを経験しておいたら素敵だと思います。飛行機に乗ったことがあるよとかね! 暗闇に行って怖かった話、犬に追いかけられた話とか、怖かった話も楽しかった話でも、自分の手作りの絵本のように経験談を話してあげることって、子どもは大好きなんですよ。話せることがあると面白いと思います。ーー子育ての先輩として、”子育てをするうえでの注意事項”はありますか?横澤さん 眠れないことで体力を消費されることはやっぱりあります。でも「発想の転換」だと思うんです! “大変”って思うことでも、違う見方をすれば”楽しい”って思えることかもしれないし。私の場合、落ち込んだときは、自分のドラマに「夏子は落ち込んだのだ」ってナレーションをつけたりします。 私のドラマは今落ち込みのモードに入ってるけど、これがないと視聴率が取れないだろうなとか考えたりしているうちに、落ち込みを楽しめたりする。眠れないってことも、眠れない忍耐を鍛えてる新しいチャレンジだって考えたり! 眠れなかったことを、いつか子どもに思い出話として話せるし。気持ちの切り替えが瞬時にできたら強いですよね。ーー子育てが少し落ち着いたら、やりたいこととかありますか?横澤さん子どもがいるとどうしても急いで買い物しなきゃって思っちゃうから、ゆくゆくはスーパーでゆっくり買い物して、食パンとかじっくり選びたいなー!ーーDJ松永さんは、今回のイベントでじっくりと子育ての話を聞いてみて、いいなと思ったことや意外だと思ったことはありますか?松永さん 自分の周りに子育てをしている人っていっぱいいますけど、あまりにも知らないことが多くて驚きました。いいことでもあるし、本当に子育てって大変なんだと思ったことは、横澤さんが3人目の子どもを出産して、やっと子どもがかわいいと思える余裕をもてるようにになったとお話されていたこと。子育ての大変さを物語っているなって。当事者になってみないとわからないことって、たくさんあるんだなと思います。将来自分が子育てをすることを考えると、子育てについて知ることができてよかったし、知るべきなんだなと思いました。知らずに、自分が子育てするときに慌てて、そのとき一緒にいるかたの力になれないよりは、事前に知っていた方が絶対にいいと思うので。ーー最後にananweb読者に、新潟県のアピールをぜひお願いします!松永さん生まれ育った場所って、当たり前すぎて魅力に気づけないんですよね。自分は、東京にでてきてから新潟県のありがたみとかスペシャルなことに気づきました。住んでいた頃は、毎年、長岡花火に行くことが当たり前で。長岡花火はもちろんなんですけど、新潟県は食べ物もおいしいですよ。自分は、ラーメンが好きです。長岡生姜醤油ラーメンがめっちゃおいしいので食べてほしい!子育ては周りの人に頼って甘えていい新潟出身&同い年の、横澤夏子さんとDJ松永さんによる『新潟&子育てのホンネ』のトークイベントは、終始和やかで温かな雰囲気にあふれていました。Informationお問合せ先:新潟県PR事務局新潟のつかいかた写真・園山友基 文・市岡彩香
2023年11月07日松永製菓の「チョコ生しるこサンド」が、2023年11月3日(金)より、直営店などにて期間限定販売される。チョコレートでコーティングした「生しるこサンド」しっとり食感のビスケットにあずきクリームをサンドした松永製菓の「生しるこサンド」から、チョコレート要素を加えた「チョコ生しるこサンド」がお目見え。「チョコ生しるこサンド」は、なめらかなこしあんクリームにカカオニブで風味を加え、表面をフランス大手セモア社の濃厚チョコレートでコーティングしたクリームサンド。和洋の要素を取り入れた一品に仕上げている。【詳細】チョコ生しるこサンド発売日:2023年11月3日(金)~期間限定取扱店舗:直営店、松永製菓公式オンラインサイト、楽天市場公式店など※公式オンラインサイト、楽天市場は11月1日(水)から注文可能価格:1,620円(5個入り)
2023年11月05日お笑い芸人の横澤夏子、Creepy NutsのDJ松永が30日、都内にて行われたイベント「横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年ホンネの『子育て』トーク」に登場した。ともに新潟県出身で同い年の横澤(糸魚川市)と松永(長岡市)。今回のイベントでは、「子育てに優しい新潟県」「ファミリーで暮らしやすい新潟県」などをテーマに、子育ての楽しさ、大変さ、周辺環境など、新潟での子育ての魅力を余すことなく語った。以前共演した際、松永のスマホケースを目にしたという横澤。「スマホケースを見たら、長岡駅の地図だったんですよ! めちゃくちゃ新潟好きだなって」と感動したと伝えると、松永は「世界中のどこでもスマホケースにして送ってもらえるサービスがあって、『長岡作れる!」と思って。長岡駅が中心なんですけど、Googleマップみたいに『長岡』って印刷されてるんですよ」と説明。横澤が「普通、ニューヨークとかで作る」と話すと、松永は「30歳過ぎたDJで、ニューヨークのスマホケース作れないですよ」とツッコミを入れて、笑いを誘った。イベントが始める時に「後学のために子育てについていろいろ学びたい」と意気込んでいた松永。イベント終了後に感想を求められると、「横澤さんの子育ての具体的な話を聞いて、母乳外来のことや、お子さんが食事を食べないことがあったり、こんなに大変なんだって。なんとなく普段見聞きしていることとは全く違うことで、びっくりしました」としみじみと振り返っていた。
2023年10月30日WAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』が6月22日(木)から東京・なかのZERO大ホールで開幕する。出演する久本雅美と柴田理恵が会見に臨み、本公演の見どころを解説した。公演のポスターには、赤塚不二夫が生み出した「カオルちゃん」の姿があるが、柴田によれば「赤塚先生のキャラクターを自由に使っていいよというお許しが出たので、いろいろなキャラクターが登場する〈赤塚歌舞伎〉をやります」。久本は「ニャロメ」で、柴田は「バカボンのパパ」を演じるといい、「ナレーションは片岡愛之助さんですが、WAHAHAの歌舞伎ですから。見得を切るなどしつつ、キャラクターショーになりそうです」(久本)。そのほか見どころとして2人が挙げたのは〈漁村パフォーマンス〉。以前、農村を舞台に、四季の移り変わりをコンテンポラリーダンスで表現したことがあるが、今回は漁村が舞台だという。「うちの劇団は台本がないので、(主宰の)喰さんがアイディアを出しながら、みんなで作り上げていくんです。私たちは今、苦戦しているところですが、喰さんの中ではもう完成しているみたい。今までもそうやってやってきたので、必ず幕が開くまでには形にします」(久本)。ちなみにWAHAHAと言えば、下ネタがふんだんに盛り込まれているのが特徴的。今回も下ネタがあるのか尋ねると「あるに決まってるじゃないですか。愚問です!」と久本は笑い、「感動的なものから、テレビではできないような下ネタまで織り交ぜてお届けするのがWAHAHAですから」と話す。往年のファンも多いが、今回初めてWAHAHAを観る人へのメッセージを求めると、柴田は「恐れるな!と伝えたいです(笑)。変化していく劇団も多いですが、WAHAHAは40年前と変わらず馬鹿なことをやり続けている。日常生活の中でいろいろあったとしても、私たちの姿を見て『こんな人たちがまだいるんだ』とほっとできるんじゃないかな。老若男女楽しんでいただけるように頑張っているので、安心して来てください」。そして久本は「好きか嫌いかははっきり分かれるとは思いますが(笑)、心軽やかに来ていただければ。決してイケメンやキレイな人がいるわけでもないですが、不器用な人の一生懸命な姿を見て、ぜひ明日への活力にしてもらえたらと思います」と語った。東京公演は6月25日(日)まで。ほか全国10ヶ所で公演予定。取材・文:五月女菜穂
2023年06月19日女優の松永有紗が2日、自身のインスタグラムを更新し、アクロスエンタテインメントに所属することを発表した。松永は2013年にアイドルグループ「リンクSTAR’s」で芸能界デビュー。アイドル活動をする傍ら、女優としても映画『暗殺教室』『暗殺教室 卒業編』(共に矢田桃花役)、『人狼ゲーム マッドランド』(佐藤彩乃役)などに出演。グループ解散後は、オオカミくんシリーズに出演したほか、舞台にも挑戦し数々の作品でヒロインを演じるなど、幅を広げて活動していたが、2022年末に前事務所の退所を報告していた。このたび、山寺宏一、花江夏樹、佳久創、椛島光らが所属するアクロスエンタテインメントに所属することを発表。今後も女優を中心に活動する方針としている。○■松永有紗コメントいつも応援してくださりありがとうございます。この度、アクロスエンタテインメントに所属することとなりました。心強いチームの皆さまに支えていただきながら、今後もひとつひとつ真摯に向き合い、より一層精進していきます。まだまだまだまだ未熟ではありますが、私らしく。ワクワクする方へ。そして、素敵な作品をお届け出来るよう、挑戦し続けます。これからもよろしくお願いいたします。
2023年06月02日4月29日、ヒップホップユニットCreepy Nutsが公式SNSを更新。同日開催のMAIZURUPLAYBACK FES.2023で、DJ松永(32)の出演を見合わせると発表した。《本日出演を予定しております「MAIZURU PLAYBACK FES.2023」におきまして、DJ松永の到着が大幅に遅れており、R-指定のみの出演とさせていただきます。出演を楽しみにして下さっていたファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けすることを、深くお詫び申し上げます》メンバーとスタッフの連名で公式SNSが更新されたのは、午後12時32分。だが、フェスの開演は11時30分。この時点ですでにスタートしており、遅すぎる発表が波紋を呼んでいる。いったい、何があったのか。さかのぼること約2時間前の10時41分、DJ松永は自身のTwitterにこうつぶやいていたのだ。《すごい勢いでめちゃくちゃ寝坊した!ハンパねぇ!》DJ松永の遅刻癖は、これまでも話題になってきた。「もともとは相方のR-指定さん(31)の遅刻癖が有名でしたが、近年はDJ松永さんも目立ってきています。2021年1月には広島のライブに3時間半も遅刻をしたことを、自身のラジオ番組で告白。また昨年も『オールナイトニッポン』のパーソナリティ発表会見を、寝坊のため6分遅刻して登壇。『夜遅くまでラジオをやっていて』と笑いながら釈明していました」(芸能記者)つい最近も4月22日のラジオ番組『田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)で、20分の遅刻をしていたことが話題になったばかりだった。「番組冒頭から、田中みな実さん(36)は『集合時間が14時なんですよ。それにも関わらず寝坊って、おかしくないですか?』と激怒。『私ね、遅刻してきた人に対して普段、そんなに厳しくないんですよ。ただ悪びれないその態度が、ヘラヘラ笑ってる感じが、とってもイヤ!』と伝えていました。それでもDJ松永さんは悪びれる様子もなく、『仲よくやろうや』と冗談めかして話していました。それからわずか7日での“再犯“です。ファンはいつも彼の遅刻をネタとして笑っていますし、今回もそうした声は多いです。しかし、一部からは『笑えない』といった反応も出始めています」(前出・芸能記者)実際、今回のドタキャンはファンにも深刻に受け止められ、Twitterではこんな声も見られた。《いい曲作るってラジオやめたのに、曲を披露するフェスに寝坊して間に合わないって、ファンをなめてる?悲しい》《DJ松永さんの遅刻、前は面白くて笑ってたこともあるけど、ラジオも終わって音楽活動に専念したタイミングだから残念》《DJ松永の遅刻、見た時笑っちゃったけどそれがダメなんだろうな》17時現在、DJ松永のTwitterは更新されていない。さすがに今回は、笑いにせずきちんと謝罪するのか。果たして――。
2023年04月29日広島県福山市の松永はきもの資料館では毎年、ひな祭りを開催しています。日時2023年(令和5)年2月17日(金)~4月9日(日)場所福山市松永はきもの資料館(広島県福山市松永町4丁目16番27号)内容明治、大正、昭和にかけて、広島市や福山市で飾られたひな人形飾り9セットを展示しています。年代ごとに並べて展示しておりますので、移り行く時代や地域によるひなか飾りの特色の変化をお楽しみいただけます。福山市松永はきもの資料館(あしあとスクエア)について日本はきもの博物館・日本郷土玩具博物館から引き継いだ貴重な資料(はきもの13,000点、郷土玩具18,000点)をはじめ、松永地域の産業を支えた下駄・い草・塩の生産関連の資料を多く収蔵・展示しています。地域の歴史と文化を継承しながら地域資源を活かしたまちづくりにも寄与する施設となるよう、地域の方と協働で運営しています。開館日:金曜日~日曜日および祝日(12月28日~1月3日は休館)開館時間:午前10時~午後4時入館料金:個人/300円団体(20名以上)/240円※高校生以下無料※65歳以上の方は無料(ただし福山市、府中市、神石高原町在住の方)福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日11月6日、Creepy NutsのDJ松永(32)が早稲田大学の学園祭である早稲田祭に登場し、パフォーマンスを披露したが、そこでの発言が物議を醸している。19年にはきゃりーぱみゅぱみゅが登場するなど、毎年豪華アーティストのライブが行われることでも有名な早稲田祭。Creepy Nutsは学生団体「AGESTOCK」が主催したライブに登場したが、そこで「スーフリ」の名前を持ち出し、ライブの主催団体と同一視し揶揄するような発言をしたという。「スーフリ」とは、早稲田大学の学生が中心となっていたイベントサークル「スーパーフリー」のこと。「スーパーフリー」のメンバーは女子大生らを泥酔させた上で輪姦し、03年に14人が逮捕された「スーパーフリー事件」を起こしたことで知られている。「被害女性は数百名にものぼるとされ、当時早稲田大学以外にも大きな波紋を呼びました。また、この事件がきっかけとなり、集団強姦罪・集団強姦致死傷罪が創設されました」(社会部記者)そんな、DJ松永はこれまでも「スーパーフリー事件」をネタにしてきているという。「松永さんは19年にも早稲田祭のライブに登場しましたが、そのときもトークの場面で『スーパーフリー事件』について面白おかしく話していました。“持ちネタ”のように使っていたのかもしれませんが、あの酷い事件をネタにするというのはどうなのでしょうか」(ファンの男性)学園祭という場で、社会を震撼させた事件を揶揄するような発言をした松永に、ファンからも厳しい声が上がっている。《ドン引き何があろうと、絶対に茶化してはいけない事件だぞ?連続殺人事件をネタにする事と同等なのに性犯罪になると思考停止するんかな》《これまでのDJ松永の失言キャラを笑っていた自分を恥じると共に、これからもこんな事が続くなら応援しづらくなる。Creepy Nutsの音楽やラジオを倫理的に安心して応援し続けさせてくれ、頼むから。今回の失言は(Twitter見る限り)HIPHOPでもなんでもない。》《曲聴くん辞めようかと思うレベルでキモイそういう事件に直面したことないからわからんやろな ましてや公の場で言うとか有り得ん》《性犯罪軽視してる人の笑った顔は、見たくありません。最低です。》《うわうわうわめっちゃ好きだったのになんか一気に無理になった》そんななか、DJ松永は7日に自身のツイッターを更新。《昨日の早稲田大学学園祭の公演中に発した自分の言葉で、大変に不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。自分の配慮の無さと、考えの至らなさに深く反省しております》と謝罪コメントを発表。所属事務所にこの謝罪コメントについて、今回の早稲田祭での“スーフリ事件”にまつわるものかと問い合わせると、「事実です」と認めた。
2022年11月07日高杉真宙と関水渚が共演する映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』からティザービジュアルとともに、2人を温かく見守る豪華キャスト陣が発表。DJ松永(Creepy Nuts)が高杉さんの親友役で出演する。都会の生活から逃れてきた亜子(関水さん)が暮らすことになったのは、俊英(高杉さん)が祖父と暮らす家。解禁されたティザービジュアルでは、その縁側にたたずむ2人の穏やかな表情をとらえ、日々の暮らしのなかで変化しつつある2人の心情がうかがえるような1コマに。そんな2人を見守る個性豊かな家族が、少女漫画を彷彿とさせる世界観のなかに描かれた可愛らしいビジュアルとなった。2人の恋模様を優しく見守る“家族たち”に豪華キャスト集結俊英が働く診療所の院長で彼の祖父“じいさん”役には、数多の作品で存在感を示す名優・石橋蓮司。美味しいご飯で俊英や亜子に癒しを届ける愛情深い家政婦の“きよさん”役に、演劇界で活躍する芹川藍。天真爛漫でお節介好きな俊英の“叔母さん”役に水島かおり。さらに、俊英の元婚約者・まり子役には小野ゆり子、俊英の父役に佐藤貢三、兄役に中島歩、東京で音楽活動をする叔母さんの長男・土屋武紀役にシンガーソングライターの江頭勇哉が名を連ねる。そして、俊英の親友で心療内科医・洋司役を演じるのは、HIPHOPユニット「Creepy Nuts」として幅広い世代に人気を博すDJ松永。Netflix映画『浅草キッド』やドラマ出演経験はあるが、劇場公開映画への出演は本作が初めて。DJ松永のファンだという主演の高杉さんは、親友役としての共演について「松永さんがDJの大会に出場された時の動画を拝見していて、“すごい人がいるな”と思ってたんです。実際にお会いできることにワクワクしていたのですが、緊張してあまり喋れなかった」そうで、撮影の合間にわずかに会話を交わした時の印象を「すごく爽やかで、優しい声の方だった」とふり返っている。キャストからコメント到着◆石橋蓮司(俊英の祖父・じいさん役)今回は、スタッフ・キャスト共にほとんどが初めての方でしたので、ある意味緊張しましたね。お医者さんの役も久しぶりでした。役者としても人間的にも毎日のように成長していく高杉さんと関水さんを通して、若いってすごいなと日々パワーを受け取りながら、長崎監督の繊細な世界観を壊さないように精一杯”おじいさん”をやらせていただきました。◆芹川藍(家政婦・きよさん役)台本を読んだとき、とっても気持ちがほんわかしました。別にこれと言って大きな事件が起こるわけでもないのに、愛しい日々が流れていて。出会いがあって、なにか愛しいものが皆を動かしてるような感じがするドラマで、撮影現場に入った途端、一人一人が初めてじゃないような愛しい気分になりました。◆水島かおり(叔母さん役)私が演じている俊英の叔母さんは、思い込みが激しいところはあるけれど本質はいい人。しゃべる量が多かったので、家に帰ると口の皮が剥けてた、、、などということもありました。高杉さん、関水さんとは年齢が離れていましたが、いろいろとお話ししたり、仲間に入れてもらって(笑)とても楽しく過ごさせていただきました。スタッフの皆さん含めとても温かみのあるチームで、撮影が終わってしまうのが寂しかったです。◆小野ゆり子(俊英の元婚約者・まり子役)初めて長崎監督作品に参加させて頂きましたが、監督が静かにしっかり見守ってくださって、とても心地よい緊張感のある幸せな現場でした。私が演じるまり子は可哀想な部分もあるのですが、皆さんに共感してもらえるキャラクターになったらいいなと思います。◆DJ松永(Creepy Nuts)(俊英の友人・洋司役)映画の現場は今回が初めてでした。短い時間、短いシーンにこんなに多くの人がとてつもない労力を使って、丁寧に緻密に作り上げてるんだなあと思って、本当にすごいなと思いました。完全によそ者というか素人がこんなプロの現場に呼んでいただいて、とにかく迷惑かけないようにしようと恐縮しきりで入っていったんですけども、高杉さんも関水さんも優しくて、こっちの緊張を解いてくれるような、フランクに、フラットに接してくださって、めちゃくちゃありがたかったです。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年07月15日久本雅美と藤原紀香がW主演を務める『毒薬と老嬢』が、東京・新橋演舞場で3月16日に開幕。これに先立ち、初日前会見とゲネプロが行われた。1941年に米ブロードウェイで初演されたジョセフ・ケッセルリングの戯曲を、錦織一清の演出で繰り広げる本作。ニューヨーク・ブルックリンの閑静な住宅街に暮らす老姉妹のアビー(久本)とマーサ(藤原)は、自家製の“ぼけ酒”を身寄りのない年配者に振る舞うなど街で評判の慈善家だった。しかし、このふたりはある秘密を抱えていて──。なお本作は2020年3・4月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった経緯がある。仕切り直して再出発する想いを、久本は「キャスト・スタッフ、何とか元気で初日を迎えられました。一致団結して最後まで乗り切りたい」とコメント。藤原も「懸命にみんなで積み上げてきた『毒薬と老嬢』を一人でも多くの人に届けたい。こんな時代だからこそ、クスッと笑える楽しい作品を」と続く。話題は全編“関西弁”で展開されるという会話劇へ。大阪府出身の久本、兵庫県出身の藤原はもともと“使い手”だが、ブルックリンが舞台のブラックコメディを郷土の言葉で立ち上げた実感を問われると、久本は「関西弁では“どういう言い回しになるの?”と相談したね」と稽古中のエピソードを披露する。藤原は「日ごろ喋っている標準語が出ないようにしないと」と注意するものの、会見中のイントネーションはすっかり関西弁だ。両者揃って挙げる見どころは、ずばり「会話劇の応酬」に。特に久本は海外の人名が次々と登場することに苦戦した様子を「テディ(渋谷天笑)だのモーティーマー(納谷健 / 劇団Patch)だのジョナサン(室たつき)だの……誰?」と再現して会場を湧かせる。藤原は「セリフにも韻を踏んでいるところがたくさん散りばめられているんですよ。役者の集中力を要する作品ですが、そのぶんお客さんは楽しめるのでは」と笑顔を見せた。ゲネプロは全編にわたって、アビー&マーサの邸宅を訪れる各キャラクターが老姉妹のマイペースぶりに翻弄される様子をおもしろおかしく描くコメディが展開された。応接間のチェストに死体を隠しても「私たちのお客さま」で押し切るブラックさを、久本と藤原は和やかな笑顔と陽気な関西弁で表現する。ラストには安楽死や高齢化社会への風刺がにじむものの、どこかほくそ笑んでしまう後味だ。東京公演は3月20日(水)まで。その後、26日(土)・27日(日)に愛知・御園座、4月2日(土)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9日(土)・10日(日)に北海道・道新ホール、16日(土)~24日(日)に大阪・大阪松竹座と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年03月18日久本雅美と藤原紀香が老姉妹役で舞台初共演、錦織一清の演出でブラックコメディに挑む。アメリカの劇作家、ジョセル・ケッセルリングが1939年に発表した作品で、ブロードウェイやウエストエンドでロングラン上演されたヒット作。ニューヨークに住む慈善家の老姉妹アビーとマーサが振る舞う“おいしいぼけ酒”を巡って繰り広げる奇想天外な物語だ。老姉妹に巻き込まれる登場人物には、渋谷天笑、納谷健(劇団Patch)、惣田紗莉渚、室たつきら多彩なメンバーが集う。達者な久本と老女役に初挑戦の藤原が、作品の魅力や意気込みを語った。「毒薬と老嬢」 チケット情報久本は藤原を「気さくで表裏のない男前で、華がある。私はその華に負けないように咲きたいです!(笑)」と話し、久本を「姉さん」と呼ぶ藤原は「愛のある笑いを持っている人。お肌つるつる、瞳キラキラでめちゃくちゃ美人です!」と互いの印象を語る。ブラックコメディを演じることについては「無理に笑わせるというより、クスッと笑ってもらえる技術が必要だと思います。ナチュラルに演じ切ることができれば」(久本)、「私にとっては大きなチャレンジです。学ぶこともたくさんあります。自分の持っているものと組み合わせて、新しいものを生み出していきたいです」(藤原)。今回、ふたりのセリフは関西弁で上演され、老姉妹による丁々発止のやりとりも大きな見どころだ。「ふたりとも関西人ですし、漫才とまではいきませんが、おもしろいものになるんじゃないかとワクワクしています」(久本)、「関西弁での舞台は初めてですが、故郷の言葉なのですごくうれしく楽しみです」(藤原)。物語には安楽死や高齢化社会への風刺がテーマに含まれ、初演から80年を経た今も色あせない。そんな作品の魅力について「作中にさらりと投げかけている“何が幸せなのか”や“命の大事さ”などのテーマは、時代を越えても変わらない共通したものだと思います。演じる意欲を掻き立てられ、やりがいのある舞台だと感じています」(久本)、「物事の考え方や価値観は人それぞれ。演じる側もお客様も、それぞれに感じることができるからこそ、長い間愛されてきた作品なんだと思います」(藤原)とそれぞれに語る。ふたりとも今作に挑む意欲は満々だ。「老若男女がさまざまなことを考えながら楽しめる作品です。なによりも『楽しかったなぁ』とお客様全員に思っていただける舞台にできれば」(久本)、「コロナ禍の制約の多い中、劇場へ足をお運びくださるお客様に少しでも楽しんでいただき、明るくなっていただけるように一生懸命につとめます。ぜひ、若い方にも観ていただきたいです!」(藤原)。公演は3月16日(水)~20日(日)の東京・新橋演舞場を皮切りに、3月26日(土)・27日(日)愛知・御園座、4月2日(土)福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、4月9日(土)・10日(日)北海道・道新ホール、4月16日(土)~24日(日)大阪・大阪松竹座を巡演。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年03月03日司会者、タレント、女優、芸人と多方面で活躍中の久本雅美さん。自身のおひとりさまライフや恋愛と結婚への想い、仕事にかける情熱や家族とのつながりなどを記したエッセイ『みんな、本当はおひとりさま』が今、幅広い年齢層から大きな支持を受けています。インタビュー3回目では、年を重ねることで得られるものや未来につながる40代、50代の過ごし方などについてお聞きしました。★前回:久本雅美さんインタビュー「人生前向きに生きるコツは他人と比べないこと! 比べるなら昨日の自分」#2苦手な人と付き合うコツは自分が誠実であること――『みんな、本当はおひとりさま』の中では、苦手な人との関係を克服されたエピソードが紹介されています。ぜひ、苦手な人とうまく付き合うためのコツを教えていただきたいです。久本さん人間関係って大変ですよね。どう考えても自分と合わない人っていますもんね。でも、その人のことで悩んだり翻弄されたりして毎日がブルーになるのは苦しいし、悔しいことでもありますから。苦手な人に振り回されない自分を作っていくしかないんですよね。――そのためには、どうすればいいのでしょうか?久本さん強くなる、ということですね。といっても、我を張るとか、戦うという意味ではなくて、相手がどんな人であろうが、自分は誠実であろうと決めて貫いていくということ。例えば、自分から明るくあいさつをして、人として誠実に付き合っていけば、その人の良いところが見えてくるかもしれないですよね。そうはならなかったとしても、相手との関係がギクシャクする原因が見えてくれば、うまく包んで付き合うことだってできると思うんです。人を変えることは無理だけれど、自分の考え方や受け止め方を変えることはできるんですよね。年齢を重ねることでしか得られない輝きがある――特に女性は年を取ることをネガティブに考えがちだと思うのですが、久本さんは年齢をポジティブに捉えていらっしゃいます。それはなぜなのでしょうか?久本さん例えば芸能界では草笛光子さん、黒柳徹子さんなど、私の周りには年上でイキイキと輝いていらっしゃる方がたくさんいるんです。そうした方たちがその場にいらっしゃると、それだけで温かさや強さを感じられたり、気持ちが和んだり癒やされたりするんですよね。人間的な魅力にあふれる姿を見るたびに、「すてきだなぁ」って思うんです。だから私は、年齢を重ねれば重ねるほど輝くことが、人間としての勝利だなぁって感じているんですよね。5年後、10年後、20年後の自分はどう生きているんだろうと考えるたびに先輩方の姿と重ね合わせては、「私もいい年齢を重ねてすてきな人間になりたいなぁ」って思うんです。――年齢を重ねることには、どんなメリットがあるとお考えでしょうか?久本さん若さ特有の輝きやエネルギーって、絶対的なものですよね。でも、年齢を重ねることによって生じるパワーや魅力もあるんです。私、人生は60代、70代からだと思っているくらいですから。もちろん、体にガタがきていたり、瞬発力が弱くなったり、記憶力が衰えたりもするものですが、それ以上に生きていることのおもしろさってありますよね。例えば、「65歳から卓球を始めました」「70歳で登山に目覚めました」という方がいらっしゃいます。私も自分で自分に限界をつくらずにいろいろなことに取り組んでいきたいなぁって思うんです。そのためには健康でいることが一番ですから、ストレッチをしたり、トレーニングをしたり、体を温めたりと体を気づかっているんですね。たくさん悩んだ経験が人間的な魅力につながる――体も心も揺らぎやすいウーマンカレンダー世代の女性が、久本さんのように元気に過ごしていくためのヒントを知りたいです。久本さん若さというアイテムが外れた30代から40代、50代にかけて「自分はどう生きたいのか?」とちゃんと悩んだ人は、その過程で培ったものが年齢とともに内側からにじみ出る輝きとなって表れると思うんです。例えば、おしゃべりをすることが苦手な人は、コミュニケーションがうまく取れないことや、自分の考えや気持ちをうまく言葉にできないことに悩むかもしれません。でも、たくさん悩んで自分のなかの自分と戦ううちに、人の話をじょうずに聞けるようになったり、その場にいるだけで和やかな雰囲気の人になっていくと思うんです。それが人間的な魅力や女性としての魅力につながっていきますから、のびのびと自分らしく生きて欲しいですね。――ご自身の経験を踏まえてのお言葉には、説得力があります。久本さんまぁ、私もバカなところもあるし、ボーっとしてるところも、情けないところもいっぱいありますから。こうして話しながら、自分自身にも言い聞かせているんです(笑)。<久本雅美さんプロフィール>1958年大阪府生まれ。劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年に演出家の喰始、柴田理恵らと劇団『WAHAHA本舗』を結成。軽妙なトークで人気を博し、『秘密のケンミンSHOW極』『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)など、数多くのバラエティ番組やドラマに出演。最新刊に『みんな、本当はおひとりさま』(幻冬舎)<著書>『みんな、本当はおひとりさま』久本雅美著/幻冬舎1300円+税★関連記事:久本雅美さんインタビュー「40代のころは飲めや歌えやの大騒ぎでした」#1★関連記事:乳がんで右乳房を全摘。だいたひかるさんインタビュー「抗がん剤治療中、太らないようにサウナスーツでレンタルDVD店へ(笑)」#2★関連記事:室井佑月さんインタビュー「シングルマザーだった35歳のとき、膵臓に腫瘍が見つかった」#1著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2022年02月12日司会者、タレント、女優、芸人と多方面で活躍中の久本雅美さん。自身のおひとりさまライフや恋愛と結婚への想い、仕事にかける情熱や家族とのつながりなどを記したエッセイ『みんな、本当はおひとりさま』が今、幅広い年齢層から大きな支持を受けています。インタビュー2回目では、健康を保つための体のケアや心構えについてお聞きしました。★前回:久本雅美さんインタビュー「40代のころは飲めや歌えやの大騒ぎでした」#1起床後と就寝前には軽いストレッチをするのが日課――更年期から今にいたるまで元気に過ごされている秘訣をうかがいたいです。久本さん40代のころから週に一度、整体サロンに通って体の歪みを矯正したり、凝り固まった筋肉をほぐしてもらうようになりました。心身の不調に悩むことなく更年期を過ごすことができたのは、整体サロンで自分の体と向き合う時間を作っていたおかげかもしれないです。――他にはどんなことをなさっているのでしょうか?久本さん週に一度のペースでパーソナルトレーナーさんについて筋トレをしています。といっても過激なトレーニングではないんです。けがをしない体を作るのが目的なので、ストレッチのような動きを中心に無理なく運動をしています。――ご自宅ではどんなケアをしているのでしょうか?久本さん軽いストレッチをするくらいですね。朝起きたら背伸びをしたり、体を左右にひねったり、あお向けになって手足を伸ばして全身のストレッチをします。寝る前には開脚をして体を横に倒して体側を伸ばしたり、あお向けになって背筋を伸ばしたり、起き上がって首を回したり。どちらも3~4分程度で終わる簡単なストレッチなのですが、続けていると調子がいいんです。冷え性改善のために朝と夜、湯舟に浸かる――いつも元気な印象の久本さんですが、体調で気になることはあったりするのでしょうか?久本さん年に一度、人間ドックと婦人科健診を受けていまして、特に心配なことはないですし大病をしたこともないんです。ただ、冷え性は気になっていますね。体を温めるために、朝と夜はお風呂に入ります。朝は時間がないので湯船に浸かるのは5~6分。私はもともとカラスの行水なのですが、夜は10~15分はお風呂に首までちゃんと浸かるようにしています。朝は起きたら白湯を飲んで体を内側からも温めます。仕事では冷たいものを飲んだり食べたりすることもあるのですが、普段は冷たいものはとらないようにしています。あと、足首にはレッグウォーマーをつけて、夏でもかわいい腹巻きを常に着けているんです。――久本さんが元気でいらっしゃるのは、日々の努力の賜物なのですね。久本さん私がしていることは本当にささいなことなので、努力のうちに入るかどうかはわからないのですが……。でも、体は気づかっていますね。実は50代後半になってから、舞台に立っているときに息が切れるようになったんです。周りのメンバーのなかには、けがや病気をした人もいますしね。健康の大切さを実感するようになったので、自分なりに調子を整えるようにました。自分が元気じゃないと、舞台やテレビを見てくれる人たちに元気を与えることができませんから。他人と自分を比べずに、比べるなら昨日の自分――若々しいお肌の秘訣もぜひ、教えていただきたいです。久本さん基本的に面倒くさがり屋なので、美容のためのケアは続いたことがないんです。お化粧自体を煩わしいと思うタイプなもので、仕事が終わったらすぐにメイクを落とします。そのあとに洗顔をするのですが、気を付けているのは顔を拭くときにはゴシゴシこすらず、タオルを押し当てて水滴を取ることくらいで、ほとんどお手入れをしていないんです。まぁ、こんなふうに私が美容を語っても「お前が言うな」って感じですよねぇ(笑)。――タオルで顔をこすらないこと以外で、「これをしないようにしよう」と気を付けていることがありましたら教えてください。久本さん他人と自分を比べないということですね。比べるなら昨日の自分と今日の自分。人と比べて落ち込んでいるなら、昨日の自分と比較したほうがずっと前向きになれると思うんです。あと、最近気を付けているのは、信号が点滅しているときに横断歩道を走って渡らないようにすることです。先日、横断歩道を走っている最中に転んでしまってえらい目に遭ったんです。60歳を過ぎて地面に叩きつけられるときの痛さとつらさときたら、言葉では言い表せません。それ以来、「信号がチカチカしていたら次の信号まで待つ!」と心に決めています(笑)。次回は、年を重ねることで得られるものや未来につながる40代、50代の過ごし方などについてお話をうかがいます。<久本雅美さんプロフィール>1958年大阪府生まれ。劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年に演出家の喰始、柴田理恵らと劇団『WAHAHA本舗』を結成。軽妙なトークで人気を博し、『秘密のケンミンSHOW極』『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)など、数多くのバラエティ番組やドラマに出演。最新刊に『みんな、本当はおひとりさま』(幻冬舎)<著書>『みんな、本当はおひとりさま』久本雅美著/幻冬舎1300円+税著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2022年02月08日司会者、タレント、女優、芸人と多方面で活躍中の久本雅美さん。自身のおひとりさまライフや恋愛と結婚への想い、仕事にかける情熱や家族とのつながりなどを記したエッセイ『みんな、本当はおひとりさま』が今、幅広い年齢層から大きな支持を受けています。インタビュー1回目では、普段の生活ぶりや更年期の時期の体の変化などについてお聞きしました。自由である分、責任を持たないといけない――『みんな、本当はおひとりさま』というタイトルは、胸に刺さる言葉です。久本さん私自身、気付けば63歳になっていて、この年までひとりでした。でも、寂しくもなければ不幸せでもないですし。結婚していようがしていまいが、子どもがいようがいまいが、自分の人生を切り拓いていくのは自分にしかできないので、『みんな、本当はおひとりさま』を通して、私のこれまでの生き方を知ってもらうことで、皆さんに元気になってもらえたらいいなぁと思っているんです。――久本さんが「独り身って、やっぱり気楽でいいなぁ」と思うのは、どんなときでしょうか?久本さん自分の時間を自由に使えることのありがたさは、常日ごろから感じています。好きなときにごはんを食べて、好きなときに寝て、好きなときにテレビを見て。自分のリズムを好きなように作っていけるのがひとり暮らしの醍醐味ですよね。まぁ、だからいまだに独身なのかもしれないですけど(笑)。――ということは、起床時間や就寝時間も日によって違うのでしょうか?久本さんこれくらいの年になると、寝る時間も起きる時間もだいたい決まってくるんですね。夜は12時半過ぎには寝て、朝は遅くとも8時までには起きます。すべてが自由だからといって、ダラダラと過ごすわけではないんですね。自分がどう生きて、どのような価値ある生き方をしてくか。自由というのは自分で自分に責任を持たないといけない部分が大きいですし、時間を無駄にしたくないという気持ちが強いんです。――メリハリのある生活を送られていらっしゃるのですね。久本さん私はすべてのことに意味があると思っているんですね。だから、ダラダラするのにも、ボーっとするのにも意味がある。ただ、無駄が嫌いな性格ということもありまして、朝起きてから夕方まで何もしない、という日はないんです。1日家で過ごすとしても、映画やお芝居のDVDを見たり、本を読んだり、Zoomで友だちとおしゃべりしたりと、とにかくいつも何かをしていますね。40代は若く、50代もまだまだ元気な年代――逆に、「独りだと心細いな……」と感じる瞬間もあるのでしょうか?久本さんもちろん、ありますよ~。例えば、ジャムの瓶が開かないときとか、ワインのコルクが抜けないときとか。私は電気系統がさっぱりわからないので、テレビや家電のちょっとしたトラブルにも困ります。あとはやはり、地震が起きたりすると心細さを感じますね。でも、喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプなものですから。まわりに妹や友だちがいますし、みんなで励まし合いながら生きています。――ウーマンカレンダー世代の40代、50代のころには、どのような生き方をしていたのでしょうか?久本さん今は人生100年時代ですから、40代、50代は折り返し地点ともいえる年代ですよね。63歳の今、思うのは、40代はめちゃくちゃ若いということです。体も動くし、走れるし、頑張れます。実際、40代のころの私は毎日、バリバリ動いていましたし、お酒もガンガン飲んでました。20代、30代のころに比べれば無茶はできなくなりましたけど、打ち上げとなったら「朝まで行こうよ!」くらいの勢いはありましたね。50歳を過ぎても元気でしたが、50代半ばごろからは体のことを考えて2時過ぎくらいには引き上げるようになり、60代の今はその日のうちに帰ります。まぁ、年に1回くらいは、ハメを外して朝までガンガン行くこともありますけどね(笑)。48歳のときに子宮筋腫の手術を受けた――ちなみに、更年期の年代はどのように過ごされていたのでしょうか?久本さんありがたいことに、私の場合、更年期症状の経験がほとんどないんです。ホットフラッシュというのかな? 体が急に暑くなることは3~4回くらいはありました。でも、すぐに治まったので暑さや汗に悩むこともなかったんです。――更年期のころの生理の状態はいかがでしたでしょうか?久本さんもともと生理不順だったこともあり、あまり悩むこともなく、いつの間にか閉経していました。ただ、48歳のときに子宮筋腫が見つかったころはつらかったですね。出血量が多く、貧血気味になることもありました。――子宮筋腫は手術を受けたのでしょうか?久本さん腹腔鏡手術だったので2泊3日の入院で済みましたし、回復も早かったですね。この子宮筋腫が更年期の時期で一番大変だったかもしれないです。次回は、健康を保つための体のケアや心構えについてお話をうかがいます。<久本雅美さんプロフィール>1958年大阪府生まれ。劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年に演出家の喰始、柴田理恵らと劇団『WAHAHA本舗』を結成。軽妙なトークで人気を博し、『秘密のケンミンSHOW極』『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)など、数多くのバラエティ番組やドラマに出演。最新刊に『みんな、本当はおひとりさま』(幻冬舎)<著書>『みんな、本当はおひとりさま』久本雅美著/幻冬舎1300円+税著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2022年02月05日