不動だけど結構動くフドウ株式会社カンゼンは、松江フォーゲルパークの“アイドルハシビロコウ”フドウの魅力に迫った『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』(南幅俊輔 編著、松江フォーゲルパーク 監修)を2024年3月19日に刊行いたします。島根県にある松江フォーゲルパークで絶大な人気誇るハシビロコウ・フドウの写真集です。『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』書影不動だけど結構動くフドウ本書は、島根県にある松江フォーゲルパークで絶大な人気誇るハシビロコウ・フドウの写真集です。実際には、なかなか動いてくれないフドウですが、この写真集では様々な表情を見せてくれています。また今回の写真集では、フドウファンのみなさんが撮影した“とっておきの一枚”も募集。約60枚もの写真を掲載しています。サンプルページフドウの光と影①フドウの光と影②フドウをモデルにハシビロコウ解説①フドウをモデルにハシビロコウ解説②みんなのフドウ写真館①みんなのフドウ写真館②CONTENTS『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』CONTENTSプロローグモノクロームの世界フドウの光と影フドウをモデルにハシビロコウ解説花と鳥の楽園松江フォーゲルパーク「園内ガイド」フドウの1日フドウさんの間取り図フドウのトリセツみんなのフドウ写真館フドウの観光ガイドプロフィール南幅俊輔(みなみはば・しゅんすけ)盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。ソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材、その他さまざまな動物たちの撮影も行なっている。著書に『ワル猫カレンダー』(マガジン・マガジン)、『美しすぎるネコ科図鑑』(小学館)、『ふたばPHOTOBOOK』(廣済堂出版)、『踊るハシビロコウ』、『マヌルネコ15の秘密』(ライブ・パブリッシング)、『ハシビロコウのふたば』、『ハシビロコウカレンダー』(辰巳出版)など多数。企画・撮影・デザインでは『ねこ検定』『ハシビロコウのすべて』『ゴリラのすべて』(廣済堂出版)がある。書誌情報書名:『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』ISBN:978-4-86255-713-1編・著:南幅俊輔監修:松江フォーゲルパークページ数:96P判型:A5判定価:1,650円(本体1,500円+税)発売日:2024年3月19日出版社:カンゼン商品URL: Amazon : Rakutenブックス : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日自然が豊かで、風光明媚な水の都と城下町「松江」「国宝松江城マラソン2023」は、2023年12月3日(日)に島根県松江市で開催します。同大会は、エントリー期間を2023年10月10日(火)まで延長となりました。「急に予定が空いたからフルマラソンに参加したい」と思った貴方にお勧めしたい大会です。開催概要会場は、松江市総合体育館大アリーナ、種目は、フルマラソン(公認コース)とファンラン4.5km、参加費は、フルマラソンが13,500円、ファンランが4,000円、受け付けは、大会前日の12 月 2 日(土)9時~19時30分です。アスリートビブス・参加賞などは、前日の受付時に配布になります。爽やかで気持ちの良いコースコースは、松江市総合体育館前スタートし、国宝松江城、 宍道湖大橋、くにびき大橋牡丹と高麗人参で有名な大根島と進み、べた踏み坂(江島大橋)左に見ながら、フィニッシュの松江市総合体育館に向けて走ります。基本的に平坦なコースですが、10km過ぎと35km過ぎの2カ所に高低差30mほどのアップダウンがあり、このアップダウンがレースのカギとなります。(画像は公式サイトより)【参考】※「国宝松江城マラソン」の公式サイト
2023年10月03日松江しんじ湖温泉【松江の台所こ根っこや】松江【海鮮串焼き満天】松江【茜どき 松江駅前店】松江【日本海の幸漁火】松江【海鮮鉄板やまおか食堂】松江しんじ湖温泉【松江の台所こ根っこや】宍道湖一望の絶景ロケーション。こだわりの島根食材と地酒に舌鼓最後の一滴までおいしい『しじみの酒蒸し』は、しじみエキスたっぷり一畑電車・松江しんじ湖温泉駅から徒歩3分の【松江の台所こ根っこや】は、花火大会会場の宍道湖畔という最高のロケーション。のどぐろや島根和牛など、ご当地食材を使った逸品はもちろん、ボタンエビに目を見張る『海鮮丼ランチ』や旬魚の『手まり寿司ランチ』など、昼のメニューも魅力たっぷりです。柿の木の一枚板を使用したカウンター席もあり。重厚感も満点カウンター席やボックス席から、郷土の素材をメインとした会席コースをゆったり楽しみたいテーブル座敷や掘りごたつ式の座敷までタイプはさまざま。いずれも竹や木の風合いを活かした落ち着いた雰囲気で統一されています。島根の希少な地酒『超王禄』など、こだわりの地酒にも注目です。松江の台所こ根っこや【エリア】松江市その他【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】松江しんじ湖温泉駅 徒歩3分松江【海鮮串焼き満天】山陰産鮮魚を「お刺身」or「串焼き」で。多彩な味わいが自慢『山陰産白いか姿盛り(丸一匹)』も地元直送ならではのお値打ち価格JR松江駅から徒歩5分の【海鮮串焼き満天】は、地元で「白いか」と呼ばれる真いか(剣先いか)や日本海で獲れたのどぐろなど、鮮度抜群の高級食材が手軽に味わえる1軒です。ひと手間加えた新鮮な極上素材をじっくりと焼き上げる『海鮮串』も自慢。特製の自家製ダレがたまりません。冷酒がメインの島根の地酒がズラリ。松江地ビールも楽しめますウッド調のシックなカウンター席、暖簾で仕切られた半個室のテーブル席、最大30名まで利用可能な落ち着いた個室など、人数やシーンで選べる座席を用意。オシャレな雰囲気も人気の秘密です。店長とオーナーが選び抜いた島根の地酒も多数。海鮮の味わいが深まるセレクトが深夜まで楽しめます。海鮮串焼き満天【エリア】松江駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3200円【アクセス】松江駅 徒歩5分松江【茜どき 松江駅前店】絶品の創作&郷土料理!沿岸から奥出雲までの島根名物そろい踏み抜群の脂ののりがお酒の肴に最適!『【名物】浜田産のどぐろの一夜干』地物の魚を使った刺身に干物をはじめ、和洋中を折り混ぜた100種もの創作料理が楽しめる【茜どき 松江駅前店】。JR松江駅から徒歩3分の立地も魅力です。『境港産炙り〆鯖半身盛り』や1日10食限定の『とろける島根和牛ステーキ』など、名物が目白押し。締めは『奥出雲十割そば』で決まりです。90分の飲み放題プランが人気。個室なら隣席に気兼ねなく楽しめます人気は、窓に面したオシャレな雰囲気の2名用カウンター席や、リラックスできる掘りごたつ式の座敷。半個室やテーブル席などもワンランク上のゆとりの空間となっています。島根の地酒は10種以上のこだわりの品ぞろえ。深夜までオープンなので、花火大会の後でも時間を気にせず過ごせます。茜どき 松江駅前店【エリア】松江駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】松江駅 徒歩3分松江【日本海の幸漁火】料理人厳選の旬魚と島根県産素材を堪能。豊富な地酒も話題日本海を中心とした、酒に合う海の幸を厳選『日替わり漁火のさしもり(3種)』JR松江駅から徒歩5分と、花火大会会場にも便利な【日本海の幸漁火】の自慢は、日本海で獲れた新鮮な海の幸。特に、二晩ほど寝かせて旨みを最大限に引き出した刺身は、最初に注文したい逸品です。山陰屈指の鶏「大山鶏」や料理人が厳選した「宍道湖産しじみ」など、他にも名物が盛りだくさん!19名が座れるロングカウンター。飲み放題の宴会なら掘りごたつ席がオススメ昭和レトロな居酒屋を彷彿させる懐かしい店内のメインは、オープンキッチンを囲む長いカウンター席とテーブル席。さらに、落ち着いて過ごせる掘りごたつ式の座敷も用意されています。料理との相性から選ばれた島根県産の日本酒は22種、焼酎も2種あり。季節に応じて楽しむことができます。日本海の幸漁火【エリア】松江駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】松江駅 徒歩5分松江【海鮮鉄板やまおか食堂】素材の魅力を引き出す鉄板焼き。季節の旬食材で島根の味覚めぐり絶妙な焼き加減で素材の持ち味を引き出す『A5ランク島根和牛ステーキ』島根県の海・山・里の豊かな食材がたっぷり味わえる【海鮮鉄板やまおか食堂】は、JR松江駅から徒歩4分。漁師直送の新鮮な海の幸から採れ立ての旬の地野菜、ブランド牛・島根和牛などが鉄板焼きを中心としたメニューで満喫できます。季節を盛り込んだコースも人気。“おまかせ”で楽しめます。料理の完成を五感で楽しむ、オープンキッチンのカウンター席古民家風の温かみのある店内は、入りやすさも居心地も抜群。気軽に利用できるカウンター席やテーブル席に加え、趣の違う落ち着いた個室も完備しています。島根の地酒はもちろんワインが豊富にそろうのも特長。4名以上のコースなら飲み放題を追加することもOK。花火大会の余韻を楽しむのにぴったり。海鮮鉄板やまおか食堂【エリア】松江駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】松江駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月28日初心者におすすめ「国宝松江城マラソン2023」は、2023年12月3日(日)に島根県松江市で開催されます。大会では、松江市街地や宍道湖、中海沿いを駆け抜け、ゴールを目指します。フルマラソンの制限時間は号砲から6時間、定員が4,000人のスタートなのでタイムロスも少なく、初心者ランナーにも参加しやすい大会です。開催概要受付会場は松江市総合体育館大アリーナ。種目はマラソン(42.195 km)とファンラン(4.5km)。参加費はマラソンが13,500円、ファンランが4,000円です。参加賞はマラソンが大会オリジナル長袖Tシャツとポリバック、ファンランが大会オリジナルのトートバックポリバックが貰えます。制限時間内に完走された選手には、フルマラソンが完走証と完走記念品(大判タオル)、ファンランには完走証が当日に貰えます。コースはフラットで走りやすいマラソンコースは、松江市総合体育館前を発着地点とて、国宝松江城前、宍道湖、中海沿いを駆け抜けゴールを目指します。前半と後半にアップダウンがありますが、ほぼ平坦で走りやすいコースです。(画像は公式サイトより)【参考】※「国宝松江城マラソン2023」の公式サイト
2023年06月25日島根県松江市にあるテーマパーク『松江フォーゲルパーク』は、国内最大級の花の温室があり、彩り豊かな花と珍しい鳥たちを見ることができます。2023年3月5日、松江フォーゲルパークはTwitterアカウントに動画を投稿。南アメリカ原産の水鳥『ショウジョウトキ』が見せるかわいい仕草が反響を呼んでいます。ツン ねぇねぇツン 飼育員さんツンツン そろそろツンツンツンツン 晩ご飯の時間だと思うんですけど!!!!! #ショウジョウトキ #松江フォーゲルパーク pic.twitter.com/SRvH0x3LFA — 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) March 5, 2023 「ツンツンツン…もしもし、そろそろご飯ですよね」晩ご飯の時間帯になると、飼育員をつついて急かす、ショウジョウトキ。忙しそうな飼育員にちょっぴり遠慮しているかのように、優しめに「ツンツン」しているところが、なんとも愛らしいですね。投稿を見た人たちからは「かわいい~!立派なクチバシだけど、すごく優しいツンツン」「いつもツンツンやってるのかな。見に行ってみたいです」などの声が上がっていました。美しい朱色の羽が特徴的な、ショウジョウトキ。野生では海岸や川岸のマングローブ林の中に生息し、魚や昆虫、カニなどを食べるといいます。動物園では、珍しい水鳥たちを近い距離で見ることができるそうなので、興味のある人はぜひ足を運んでみてください![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日株式会社ホテル一畑(島根県松江市千鳥町30番 代表取締役社長:錦織 祐作)では、西館6階にある展望大浴場(源泉:松江しんじ湖温泉)に人気のロウリュ※付きサウナと水風呂を新設します。今回、和洋中40種類以上が楽しめるバイキングレストランでのランチバイキングと天然温泉サウナ付き入浴プランや、日帰り天然温泉サウナ付き入浴プランを新たに販売します。いずれもタオルなどはご用意しておりますので、手ぶらでお気軽にお楽しみいただけます。※ロウリュ…フィンランドのサウナ入浴方法で、ストーブ上で温められたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること。<施設概要>【サウナ室】設定温度:80~90度定員:9名※オートロウリュ付き【水風呂】設定温度:15~18度<プラン概要> ※毎週月曜日はメンテナンスの為プランはご利用いただけません(1)ランチバイキング+天然温泉サウナ付き入浴プラン・食事会場 本館2階 レストラン「アヴァンシア」・食事時間 11:30~14:00(L.O.13:30)・入浴時間 12:00~15:00(最終入場14:30)・料金大人 1名様(お子様はお問い合わせください)平日 2,900円土日祝 3,100円※ご利用の前日までに要予約。(2)日帰り天然温泉サウナ付き入浴プラン(一日30名様限定・予約不要)・入浴時間 6:00~10:00、15:00~24:00・料金大人 1,500円お子様 500円(4歳~小学生)※回数券(11回分 15,000円)の販売もございます。※大浴場内はバリアフリーの為、入浴用車椅子(シャワーキャリー)でご利用いただけます。<ホテル一畑大浴場>源泉名:松江しんじ湖温泉温泉温度:69.7度泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(無色透明微塩味・弱硫化水素臭)効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・冷え性・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性婦人病・動脈硬化症等・ご予約 TEL:0852-22-0188(代表)・URL ※表示の料金にはいずれも消費税・サービス料が含まれます。※画像は全てイメージです。株式会社阪急阪神ホテルズ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日島根県松江市にあるテーマパーク、松江フォーゲルパークは、国内最大級の花の温室があり、彩り豊かな花と珍しい鳥たちを見ることができます。2023年1月2日、松江フォーゲルパークはTwitterで鏡餅の写真を投稿。「例年よりも柔らかめに仕上がった」という鏡餅は、見る人たちのハートをわしづかみにしています。通常、鏡餅は日が経つにつれ乾燥し、ヒビが入ってしまうものですが、こちらの鏡餅はずっとふっくらして柔らかいまま。なぜかというと…公開された1枚をご覧ください。今年の鏡もちは例年よりやわらかめに仕上がりました。 #鏡もち #コールダック #松江フォーゲルパーク pic.twitter.com/7vpYZwsUNe — 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) January 2, 2023 餅をのせる台『三宝』の上にのっていたのは、鏡餅…ではなく、餅のように白くてふっくらとしたアヒルちゃん!三宝からこぼれそうな柔らかボディは、見ているだけで癒されますね!正月の三が日、訪れる人々に新年の挨拶をしてちょっとお疲れなのか、同月3日には、ウトウトと居眠りする姿も…。おやすみ鏡もち。 #鏡もち #コールダック #松江フォーゲルパーク pic.twitter.com/Zr8T0D2ZT2 — 松江フォーゲルパーク (@matsuevogelpark) January 3, 2023 投稿されたこれらの写真は拡散され、なんと17万件以上もの『いいね』が付き、コメントが続々と寄せられています。・もっちもち、ふわふわのおいしそうな鏡餅!・謹グヮ新年ですね。かわいくて癒されました~!・違和感がなくて笑った!つきたてのお餅みたい。アヒル鏡餅は、癒しのパワーで幸運を運んできてくれそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月05日水に恵まれ、多彩な食文化をもつ松江市の魅力を電子雑誌・動画でナビゲート株式会社ブランジスタメディアは、島根県松江市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を7月5日に公開いたしました。電子雑誌・動画のナビゲーターを務めるのは、女優の高梨臨さんです。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集 / スペシャルナビゲーター・高梨臨さん「のんびりと、でも欲張りに 心躍る松江探訪へ」 電子雑誌「旅色」は、島根県松江市と提携し、同市のプロモーションを目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を公開いたしました。スペシャルナビゲーターの高梨臨さんが、1泊2日で松江市を巡り、電子雑誌と動画で魅力を発信します。松江市は、宍道湖と中海の2つの大きな湖、松江城を囲む堀川、日本海……と水とともにある魅力あふれる旅先。国宝・松江城や神話に包まれた八重垣神社といった歴史スポットや、湖の幸や海の幸はもちろん、不昧公(ふまいこう)と呼ばれ、松江藩中興の祖とされる松江藩松平家7代藩主松平治郷ゆかりのそばや和菓子など、多彩な食文化をもつ土地でもあります。経済産業省調べで暮らしやすさ日本一にも輝いた、このまちの魅力に触れてみませんか。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集表紙:高梨臨さん■ 第一特集「1泊2日でいく ノスタルジックな松江の旅路」 宍道湖と中海という全国でも第7位と第5位という大きさをもつ、2つの汽水湖がある松江市。その湖の豊かな四季の風景と、国宝・松江城や湖に浮かぶ日本庭園・由志園、青石畳通りなど、昔ながらの景色が残る港町・美保関など、自然と歴史文化が融合するこのまちをのんびり散歩してみました。道中では名産・黒毛和牛を用いた絶品しゃぶしゃぶに舌鼓をうったり、「すっごく集中しちゃいました。楽しい!」と伝統工芸体験に夢中になったり。体験で何をつくったのかは、ぜひ、本誌を確認してください。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集:高梨臨さん「旅色FO-CAL」島根県松江市特集:高梨臨さん高梨臨さんの旅ムービー: ■ アウトドア派? インドア派? 松江のとっておき旅体験 観光やグルメとセットで楽しみたいのが、旅ならではの体験。海・湖のアクティビティと、古くから守られている手仕事の両方が体験できるのは、松江市ならではです。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集松江のとっておき旅体験■素敵なご縁を求める旅へ 松江の縁結び“映え”スポット 「旅色FO-CAL」島根県松江市特集松江の縁結び“映え”スポット縁結びで名高い八重垣神社のほかにも、松江市内には知る人ぞ知る縁結びスポットがたくさんあります。意外なところにあるハート形や、ユニークなジンクスのある場所をまわって、強力にご縁を引き寄せちゃいましょう!■ スペシャルインタビュー / 高梨臨さん エレガントな美貌でドラマに映画に活躍する高梨臨さん。実は、全国のおいしいお店のチェックを欠かさず、日本酒も大好きなグルメ通なのだとか。ふだんの旅スタイルは食が中心とのことですが、「次来たら、あれしよう。そう思えるほど、魅力がたくさん」と、今回の松江では観光スポット巡りも積極的に楽しんでいました。「旅色FO-CAL」島根県松江市特集スペシャルインタビュー:高梨臨さん「旅色FO-CAL」島根県松江市特集スペシャルインタビュー:高梨臨さん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日株式会社ブランジスタメディアは、島根県松江市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を7月5日に公開いたしました。電子雑誌・動画のナビゲーターを務めるのは、女優の高梨臨さんです。■ 「旅色FO-CAL」島根県松江市特集/スペシャルナビゲーター・高梨臨さん「のんびりと、でも欲張りに 心躍る松江探訪へ」 電子雑誌「旅色」は、島根県松江市と提携し、同市のプロモーションを目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」島根県松江市特集を公開いたしました。スペシャルナビゲーターの高梨臨さんが、1泊2日で松江市を巡り、電子雑誌と動画で魅力を発信します。松江市は、宍道湖と中海の2つの大きな湖、松江城を囲む堀川、日本海……と水とともにある魅力あふれる旅先。国宝・松江城や神話に包まれた八重垣神社といった歴史スポットや、湖の幸や海の幸はもちろん、不昧公(ふまいこう)と呼ばれ、松江藩中興の祖とされる松江藩松平家7代藩主松平治郷ゆかりのそばや和菓子など、多彩な食文化をもつ土地でもあります。経済産業省調べで暮らしやすさ日本一にも輝いた、このまちの魅力に触れてみませんか。■ 第一特集「1泊2日でいく ノスタルジックな松江の旅路」 宍道湖と中海という全国でも第7位と第5位という大きさをもつ、2つの汽水湖がある松江市。その湖の豊かな四季の風景と、国宝・松江城や湖に浮かぶ日本庭園・由志園、青石畳通りなど、昔ながらの景色が残る港町・美保関など、自然と歴史文化が融合するこのまちをのんびり散歩してみました。道中では名産・黒毛和牛を用いた絶品しゃぶしゃぶに舌鼓をうったり、「すっごく集中しちゃいました。楽しい!」と伝統工芸体験に夢中になったり。体験で何をつくったのかは、ぜひ、本誌を確認してください。高梨臨さんの旅ムービー: 動画1: ■ アウトドア派? インドア派? 松江のとっておき旅体験 観光やグルメとセットで楽しみたいのが、旅ならではの体験。海・湖のアクティビティと、古くから守られている手仕事の両方が体験できるのは、松江市ならではです。■素敵なご縁を求める旅へ 松江の縁結び“映え”スポット 縁結びで名高い八重垣神社のほかにも、松江市内には知る人ぞ知る縁結びスポットがたくさんあります。意外なところにあるハート形や、ユニークなジンクスのある場所をまわって、強力にご縁を引き寄せちゃいましょう!■ スペシャルインタビュー / 高梨臨さん エレガントな美貌でドラマに映画に活躍する高梨臨さん。実は、全国のおいしいお店のチェックを欠かさず、日本酒も大好きなグルメ通なのだとか。ふだんの旅スタイルは食が中心とのことですが、「次来たら、あれしよう。そう思えるほど、魅力がたくさん」と、今回の松江では観光スポット巡りも積極的に楽しんでいました。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日ヘルシアプレイスをすべての人々へ!エニタイムフィットネス松江西津田店24時間営業(年中無休)の男女共用フィットネスジムの中で国内店舗数No.1の「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」は、2022年4月9日(土)、島根県松江市に松江西津田店をオープンしました。エニタイムフィットネスは、「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」というスローガンの元に、日本のフィットネス人口の向上を目指し、全国各地での出店を進めております。■店舗概要店舗名:エニタイムフィットネス松江西津田店住所:〒690-0017 島根県松江市西津田6丁目2-15TEL :0852-67-2951店舗HP: 詳細はこちら : ■エニタイムフィットネスとはエニタイムフィットネスは、米国発祥で現在、世界28の国と地域で5,000店舗以上を展開しているフィットネスジム・フランチャイズです。日本では2010年に東京都調布市に1号店をオープンして以来、急速に店舗数を拡大しています。2021年7月に会員数60万人を突破し、2022年3月に全国1,000店舗となりました。FC本部 :株式会社Fast Fitness Japan代表者 :代表取締役社長 土屋 敦之東京本社 :東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト 6FURL : お問い合わせはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月11日働きながら自分と向き合うワークアット株式会社は、島根県松江市神在月での3泊4日ワーケーション・個人参加者様向け特別プランの募集を開始しました。同社の展開する松江式ワーケーションは、一般的なワーケーションでありwork(仕事)とvacation(余暇)とは異なり、work(仕事)とcommnication(会話・交流)で定義されるマインドフルネスの実践に重きを置いたプログラムです松江市が主体となり、市内外の民間企業、島根大学、及び島根県ととも2020年5月に設立された「ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム」が同パッケージを主催します。ご縁をつなぐ松江出雲のリアル旅神在月ワーケーションツアーは第1回、11月14日(日)~17日(水)、第2回は11月24日(水)~27日(土)で開催。常通りの仕事をしながら、出雲エリアの温泉を楽しみ、歴史文化に触れ、地域の人々や他の参加者と交流することで、自分と向き合うマインドフルネスな旅を実現します。(画像はプレスリリースより)【参考】※神在月ツアーパッケージ紹介ページ
2021年11月01日秋からのマラソンシーズンに向けてスタート第1回 松江しんじ湖サンセットマラソンは、2021年8月27日(金)~ 2021年8月29日(日)の3日間、島根県松江市で開催します。大会期間中は、5km、10km、15kmの3種目を毎日行います。同大会で、夏の走り込みの成果を試してみてはいかがでしょうか。ウォーキング&ランニングに最適な景色松江しんじ湖サンセットマラソンのコースは、宍道湖湖畔の遊歩道を往復する1往復5kmで、高低差は、宍道湖大橋を以外はなく初心者にもおすすめです。コースの周囲には、大きな建物がなく、遮るものがないので、湖と空が広がる景色を見ながら気持ちよく走ることができます。スタート時刻は、3日間共通で15km:15時30分、10km:17時、5km:18時、表彰は、3日間それぞれ、総合男女3位までです。宍道湖で、夕日を楽しみつつ、自己ベストを目指して走ってみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※松江しんじ湖サンセットマラソンの公式サイト
2021年07月08日レディースアートネイチャー松江サロンが新規オープン株式会社アートネイチャーは、2017年7月14日(金)にレディースアートネイチャー松江サロンを新規開店した。女性客に向けて、ビューティルームの他、専用の相談室を設置。ナチュラルウッドの木目を配した内装で、優しい印象の店舗となっている。女性も悩む薄毛。女性専用のサロンなら、初めての相談もしやすいだろう。これまで相談できなかった人も、この機会に店舗を訪れてみてはいかがだろうか?女性にうれしいサービスレディースアートネイチャー松江サロンでは、大人のためのプレミアムエクステ『BeautyUp(ビューティアップ)』の他、オーダーメイドウィッグ『スタイル LaLa』の試着を実施。サロンだけでなく、自宅や展示、試着会など様々な場所に対応しているので、気軽に試したい人におすすめだ。さらに、7月14日(金)~10月31日(火)の期間で【レディース松江サロン新規オープニングキャンペーン】を開催。来店者には「ピュアバスタイム5点セット」「縁起箸二膳揃え」「晴雨兼用折りたたみ傘」の中から好みの特典を1つ選んでプレゼント。もしも薄毛で悩んでいるなら、今がちょうどよい機会と言えるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アートネイチャーのプレスリリース
2017年08月10日島根県松江市各所で1月31日~2月29日、「まつえ食まつり」が開催される。○山陰地方の冬の味覚を満喫同イベントは、松江らしさを演出した期間限定メニューを味わえる「松江食めぐり」や、音楽の生演奏などとともに地元の食材を楽しめる「食まつり晩餐会」、松江を代表する蔵元をめぐる「まつえ蔵元めぐり」、老舗のお茶や和菓子を味わえる「銘茶・銘菓老舗めぐり」など、多彩な催しが行われる。さらに、日曜日には4週連続で「食まつり暖談ごちそう市場」を市内各地で開催する。1月31日はJR松江駅前・松江テルサで「松江VS尾道カニカキ対決」など、2月7日には松江城馬溜特設会場で日本海カニ汁やおもてなし茶席、こだわり海幸・山幸メニューの限定販売など、14日は京店商店街や南殿町商店会、カラコロ工房で「京店カラコロ鍋フェスタ」など、21日は天神町・タテ町商店街で天神合格おかげ鍋や同地域のB級グルメを味わえる。また、同市朝日町の松江港湾内白鳥号のりば近くにおいて、日本海の「冬の味覚の王様」と言われる松葉ガニを味わえる「かに小屋」を2月29日まで期間限定で開設する。開催時間・料金は、各催し、会場により異なる。
2016年01月28日●過去最高の入城者数を更新した姫路城前回は60年ぶりの悲願を達成した松江城についてレポートした。その松江市からみて中国山地の分水嶺を越えた向こう側にある姫路城には、実に多くのインバウンド観光客が押し寄せている。松江城と比べると、こちらは桁違いといってよい。○新生「姫路城」は予想以上の人気ご存じのとおり、姫路城は2009年から2015年3月まで「国宝姫路城大天守保存修理工事」が行われていた。つまり、今年は新生「白鷺城」(しらさぎじょう、姫路城の別称)お披露目の初年というわけだ。白壁や瓦があまりにも白く生まれ変わったため“白すぎ城”などと揶揄する向きもあるが、「白漆喰総塗籠造」(しろしっくいそうぬりごめづくり)は当時からの技法で、これが本来の姿といえる。この本来の姿をひと目見ようと、全国から観光客が押し寄せている。加えて姫路城は日本を代表する世界文化遺産のひとつ。ワールドワイドでの知名度はほかの城郭を圧倒し、多くのインバウンド観光客が姫路城を目指す。3月24日のグランドオープンからの入城者数は、12月上旬の時点で222万人を超えた。平成20年度に熊本城が記録した221万人を超え過去最高に達し、さらに入城者数は伸びる勢いだ。姫路市は年間入城者数を180万人(200万人を超えることも想定)と見積もっていたようだが、これほどとは思わなかっただろう。郭内に踏み込むと、外国人の多さが目立つ。ザッと見わたすと、およそ5割がインバウンド、いや、半数以上が外国人かもしれない。そして、その外国人のうちの半分が中国・韓国・台湾からの観光客、そして残り半分が欧米や東南アジアからの観光客という感覚だ。休憩所に立ち寄り周囲の会話に耳を傾けると、実に多様な言語が飛び交っているのがわかる。●好立地で関西を訪れるインバンド観光客を取り込みこれほどインバウンドが押し寄せる背景には、姫路という立地のよさが挙げられる。京都・大阪という外国人が好む都市に近く、しかもそれらの都市から日本の“名物”ともいえる新幹線で移動できる。ツアー客のみならず、京都・大阪をベースに宿泊している外国人が観光するスポットとして、これほどの好例はほかに見当たらない。姫路駅南口を出ると目抜き通りの先に天守閣が鎮座し、ランドマークとしての存在感を堂々と放っている。それを目指して歩を進めている多数の外国人をみれば、バスツアーではなく、鉄道を利用して姫路城にやってきたフリーのインバウンド観光客がいかに多いかがうかがえる。○展示物を撤去し観光客のトラフィックをスムーズに新生・姫路城は、観覧の方式も大きく変わった。改修前は、天守閣内に甲冑や火縄銃など多くの展示物が並んでいたが、グランドオープン以降はそうした展示物のほとんどを撤去。市は「天守閣の素のままの姿を見学していただく」としているが、回遊性を高めるねらいもあるとみられる。というのも、次から次へと観光客が入城してくる現状では、展示物を置いてしまうと、大渋滞を引き起こしてしまうのは確実だからだ。入城してみると、要所要所にスタッフが立ち観光客を誘導。スムーズに順路を進むことができ、30分ほどで天守閣見学が終了した。確かに押し寄せる多数の観光客をさばくには、展示物なしのほうが合理的だ。ただ、以前の姫路城を知る“一お城ファン”としては、なんとなく寂寥感に包まれてしまった。グランドオープンからわずか260日ほどで220万人の来城者ということは、単純計算で1日に8,500人ほどが城を訪れていることになる。市が採った観覧方式は妥当だと理解するしかない。●世界遺産登録を目指す彦根城一方、姫路城に続けとばかりに世界遺産登録を目指す城がある。琵琶湖東岸にたたずむ彦根城だ。自治体を挙げて世界遺産登録に向けて運動しているが、彦根城にとってハードルが高い。というのも、ユネスコの諮問機関で世界遺産登録の審査を行っているICOMOS(イコモス)の審査内容が厳格になっているからだ。それは“世界遺産のない国を優先的に”“1国で1案件を審査する”といった具合だ。そして何よりもハードルを高くしているのが姫路城の存在。すでに日本の城郭として姫路城が世界遺産に登録されているため、同じ日本の城郭として“二番煎じ”とイコモスに捉えられているふしがある。松江城が長いあいだ国宝指定を受けられなかったのは、同じ複合式天守の彦根城がすでに国宝に指定されていたためと、前回のレポートで解説したが、皮肉にもその構図が世界遺産のステージで彦根城に降りかかっているわけだ。この膠着状態を打開するには、いかに姫路城と差別化するかがカギとなる。幸い彦根城には併設された日本庭園「幻宮園」や、江戸時代の様相を色濃くのこす城下町がある。これらは姫路城にはないもので、世界遺産登録に向け、天守閣とセットでいかにイコモスにアピールできるかがポイントとなるだろう。世界遺産登録に向けての取り組みは足踏みをしているものの、観光客の集客は好調だ。2014年度は、ピーク時に迫る74万人以上が彦根城を訪れた。築城400年祭が開催され、その祭りのマスコットを務めた「ひこにゃん」が爆発的なブームとなった2007年の88万人にはおよばないものの、70万人超の来城者は堅調といえる。城下の飲食店スタッフによると「確かに“ひこにゃん”ブームの時と比べれば、観光客が減った感は否めないです。ですが、近年は外国人の方が結構たずねてきてくれています」と、やはりほかの城郭と例外ではなく、インバウンド観光客が増加傾向にあるという。ただ、姫路城と比べれば、外国人の知名度は低いといわざるをえない。京都・大阪に近いという好立地ではあるけれども、新幹線駅が隣接していないという弱点もある。今後、インバウンド観光客の増加をねらうには、やはり世界遺産へ登録され、ネームバリューをグッと上げる必要性がある。日本人としてはひとつでも多くの世界遺産が増えることは願うところなので、自治体も含めた今後の彦根の取り組みに期待したい。○過去最高のインバウンド来日数にわく日本文化●インバウンド観光客を「虜」にする日本の“文化財ランドマーク”【前編】>●インバウンド観光客を「虜」にする日本の“文化財ランドマーク”【後編】●インバウンド観光客を魅了できるか!? 日本独自の食文化「駅弁」復活への課題【前編】●インバウンド観光客を魅了できるか!? 日本独自の食文化「駅弁」復活への課題【後編】
2015年12月25日日本ユニシスは12月15日、島根県松江市でメッシュ型地域通信ネットワーク(NerveNet)の実証実験を開始すると発表した。市役所外からのイントラネットへの安全なアクセスと、自治体間の安全な情報連携の実証実験を通じて、行政サービスの向上や地方創生を目指す。NerveNetは、情報通信研究機構(NICT)が開発したメッシュ型地域通信ネットワークで、携帯電話や固定電話と異なり、各基地局のサーバに情報を持ち、かつ基地局同士が網の目のようにメッシュで接続される。また、自動経路生成機能を持つため、回線が切断されても分散配置された別のサーバからサービス提供を継続でき、地域通信ネットワークの耐災害性を向上させる。松江市は、プログラミング言語「Ruby」による産業振興に力を入れており、Rubyを使って開発したグループウェア「縁sys(えにしす)」を用いて市職員間の情報共有を行っている。しかし、セキュリティ上、市役所外とのやりとりは主にメールに限られているため、大容量ファイルを簡単に受け渡しすることができず、市職員が外出先や出先からのイントラネットへのアクセスが制限されているという課題があった。今回、NerveNetのセキュリティ機能と縁sysが持つ情報共有機能を組み合わせて、外部からのイントラネット上の縁sysへアクセスすることで、NerveNetにより既存の情報セキュリティポリシーを変更することなく、必要な情報へアクセスが行えるようになる。今年度は、実証実験専用の縁sysサーバとサンプルデータを用いて、利用者の使い勝手や管理者の運用方法を確認するとともに、脆弱性検査を行い情報セキュリティの機能を検証する計画だ。あわせて、自治体間の安全な情報連携の検証として、すでに実証実験に協力している長野県塩尻市と松江市のNerveNetを接続し、セキュリティポリシーを変更することなく、地域間の安全な情報連携を検証する。一例として、松江市の観光や歴史に関する情報を、NerveNetの情報連携アプリを通じて配信し、塩尻市に設置したデジタルサイネージ(電子看板)に表示する。日本ユニシスは、今回の実証実験によって、NerveNetと通信キャリア回線や既存のインターネット回線との連携や組み合わせにおいて、利用者の使い勝手や情報セキュリティの面からの安全を確認する。また、松江市の出先機関や企業局との地域内イントラネット構築に向けて準備・設計を行い、同実証実験に続く次年度のアプリケーション検証も予定している。今後、2016年以降に自治体や企業がNerveNetを活用したアプリケーションやプラットフォームを実用化することを目指すとしている。
2015年12月16日メガネスーパーは11月14日、「秘密結社 鷹の爪」のキャラクターを展開するディー・エル・イーと松江市が主催する城攻めリアル体験イベント「鷹の爪団のSHIROZEME(城攻め)」にスポンサー参加する。同イベントは、島根県松江市の松江城を中心として開催されるもの。チャンバラ合戦や弓打ち、石落としなどが体験できる。同社はイベント当日にアイケア体験ブースを展開。10月20日からは「秘密結社 鷹の爪」のキャラクターを登場させたムービーも同イベントの公式サイト上で公開し、正しいアイケアの仕方などを紹介している。同社はこれまでも「秘密結社 鷹の爪」とのコラボレーションにより、プロモーション活動を行っていて、「より多くの方に『眼の健康』へ興味・関心を持っていただくことで、眼の健康寿命の重要性に関する理解促進を図るとともに、最適な『アイケア』『アイウエア』提供をしていまいります」とコメントしている。同イベントの開催時間は9時45分~17時で、参加料は中学生以上が5,000円(税込)、小学生以下が3,500円(税込)となっている。
2015年10月29日日産自動車は19日、島根県松江市が管理する松江城天守の国宝指定を記念して、電気自動車(EV)「e-NV200」を松江市に寄贈したと発表した。松江市役所にて同日行われた寄贈式では、同社副社長の片桐隆夫氏と島根日産自動車及び日産サティオ島根社長の櫻井誠己氏より、松江市の松浦正敬市長に記念キーが手渡された。今回寄贈するe-NV200は、走行時のCO2排出量がゼロという特性が、水と緑の豊かな自然と歴史的な文化遺産や伝統に恵まれた国際文化観光都市である松江市に適したモデル。松江市には、今後同車を松江城天守国宝指定のPRイベントや同市の環境保全活動イベントなど、環境にやさしい街づくりの取り組みに役立ててもらう。なお、松江市は次世代自動車充電インフラ整備促進事業として、EVの導入を促進するため、急速充電器の設置も進めている。e-NV200は、多目的商用バン「NV200バネット」をベースに、e-パワートレインを組み合わせることで、「NV200」の室内の広さや多用途性と、EVならではの滑らかな加速と静粛性を兼ね備えたモデル。また、最大1,500Wの電力を供給するパワープラグによって屋外での電源供給が可能となり、走る蓄電池として、さまざまなビジネスシーンに役立てることができる。5人乗り/7人乗りのワゴンタイプの設定により、乗用ユースとしても使用可能となっている。
2015年08月19日プログラミング教育の必要性について議論が盛り上がっている昨今、Life is Tech! やCA Tech Kidsなどプログラミング教室を事業として行う企業も増えてきた。その一方で、総務省の調査結果をみると、プログラミング教室の開催地は都市部に集中しており、地方での開催例は未だ少ない現状もうかがえる。こうした状況のなか、地方からプログラミング教育を盛り上げるべく、Rubyの開発者 まつもとゆきひろ氏が在住する島根県松江市を中心に活動を行っているのが、「Rubyプログラミング少年団」だ。Rubyプログラミング少年団は、毎月第3日曜日の「しまね家庭の日」にあわせて小学3年生以上の児童を対象に1日プログラミング体験教室を開催している。「親と子どもの会話を大切に」という「しまね家庭の日」のコンセプトに沿って、子どもと保護者にそれぞれ1台ずつ用意されたコンピュータを使用し、親子でコミュニケーションをとりながら進めていく形式になっている。プログラミングの作業に用いるのは、小型シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 2」とビジュアルプログラミングツール「Smalruby」。Smalrubyは、ブロックを組み合わせていくことで簡単にゲームやアニメーションを作成できるもので、ボタンひとつでプログラムをRubyコードに変換して確認することが可能だ。1日体験教室には小学3年生の児童も参加していたが、スタッフのサポートを受けながら、オリジナルのゲームを作成することができていた。Rubyプログラミング少年団の代表を務める高尾宏治氏は、自分の子どもにプログラミングを教えたいという思いをきっかけに、2014年2月からSmalrubyの開発を行ってきた。それまでのプログラミング教室では、中学生に向けてRubyのソースコードを“写経”するような講義を行っていたが、Smalrubyによって、対象が小学生まで広がり、また子どもたちが自分で考えたオリジナルのプログラムを作れるようになったため、よりプログラミングの楽しさを伝えることができるようになったという。「都会では、保護者が積極的にプログラミング教室への参加を促しているが、地方では子どもがコンピュータやインターネットを利用することに対して抵抗がある保護者が多く、プログラミング自体にもあまり興味を持っていないように感じている」という高尾氏。親子でのプログラミング体験教室への参加を勧めているのは、保護者に実際にプログラミングを経験してもらうことで、子どもとインターネット社会との関わり方について理解してほしいという狙いがあるためだ。また、1日体験教室でプログラミングに興味をもち、もっと勉強してみたいと思った児童のために、ステップアップのための「プログラミング道場」という月に1回行われる無料のプログラミング教室も用意されている。最近、徐々にプログラミング道場への参加希望者が増えてきており、現在は10名の小学生がスタッフに手伝ってもらいながらそれぞれ自分の考えたゲームを開発している。高尾氏は、「将来的には“スポーツ少年団”のプログラミング版にしていきたい」としている。スポーツ少年団とは、運営元の日本体育協会によると「子どもたちがスポーツを楽しみ、野外・文化・社会活動などを通じて協調性や創造性を養い、社会のルールや思いやりのこころを学ぶ」もの。全国大会やプロを目指すというよりは、スポーツをとおして子どもたちの健全な心を育てて行くことを目的としている。プログラミング教育には、次世代のIT人材育成を期待されている面もあるが、Rubyプログラミング少年団としては、まずプログラミングの楽しさを知ってもらい、コンピュータやネットリテラシーを身につけた子どもたちを増やしていくことを主眼に置いている。今後は鳥取にも拠点を広げて行く予定で、「いずれは日本全国の各地域に展開していきたい。地方でプログラミングを教えてみたいと思っている方は、ぜひ問い合わせていただければ」(高尾氏)。今年の秋にも、NPOとしてプログラミング少年団を法人化し、その土台を固めていく考えだ。
2015年06月29日日本ユニシスは、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)からの受託研究事業「メッシュ型地域ネットワーク(以下 NerveNet(ナーブネット))のプラットフォーム技術の研究開発」において、長野県塩尻市と島根県松江市と実証実験に向けて連携すると発表した。2015年度からそれぞれの地域内で、さらに両地域を連携して、地域特性を踏まえたアプリケーションにNerveNetを適用する仕組みとその効果を検証するという。NICTが開発したNerveNetは、従来の携帯電話や固定電話と異なり、各基地局のサーバーに情報を持ち、地局同士を網の目のようにメッシュで接続。また、自動経路生成機能により、災害や障害に強く、回線が切断されても分散配置された別のサーバーからサービス提供を継続できるという。今回の実証実験では、それぞれの地域において、複数の平時サービスを対象に、自治体の利用者ニーズや課題解決への適用を試行するとともに、NerveNetのプラットフォームとしての汎用的な機能や価値を検証づるとともに、全国各地域で今後の展開が想定される情報化政策(オープンデータやマイナンバー対応など)に対しても、NerveNetの適用可能性を検討していく。塩尻市の実証実験では、行政情報や既存の災害情報を、NerveNetと災害情報一斉配信システムを組み合わせて配信することで、平時・緊急時の両面から情報配信の質・量の向上を図る。またNerveNetとデジタルサイネージ(電子看板)管理サーバーにより、情報弱者への災害情報伝達、および行政情報提供を実現する。同市内の公共施設等にNerveNet基地局とデジタルサイネージを設置し、情報配信ならびに災害時運用の実証実験を行う予定。松江市の実証実験では、NerveNetが持つセキュリティ機能を拡張し、Rubyを使って開発したグループウエア「縁sys(えにしす)」が持つ情報共有機能を組み合わせることで、民間企業とのコラボレーションや、出先機関や外出時等の業務手段の確保を模索していく。具体的には、松江市にNerveNet基地局を設置し、外部からの簡単で安全なサーバーアクセス、民間企業との情報共有を試行する。また、出先機関や企業局との地域内イントラネット設置に向けて準備・設計を行う。。両氏の連携実証実験にでは、塩尻市と松江市のNerveNetを接続し、地域間の安全安心な情報共有を実現。災害時に備えた重要データの相互バックアップ、観光プロモーション用コンテンツの交換などが期待できるという。また、それぞれの地域の民間企業とも接続することができれば、遠方での業務受託も可能となり、テレワークの推進にも貢献できるため、両市で共通する政策課題に対し、相互協力で解決が期待できる事案に挑戦していくという。なお具体的な実証実験内容や、実験公開の予定については、今後継続的に発表していく。
2015年05月13日島根県松江市の松江城周辺をライトアップし、夜の城下町を演出する「松江水燈路」が開催される。監修は照明デザイナーの内原智史氏。開催日は9月15日(土)~10月14日(日)までの毎週土日祝日、12日間の開催となる。時間は18:30~21:00まで。イベント開催に合わせ、JR松江駅南口および松江しんじ湖温泉、玉造温泉から会場まで無料シャトルバスが運行される。イベントでは、松江城から大手前駐車場、松江歴史館、武家屋敷、小泉八雲記念館、松江堀川地ビール館、松江堀川ふれあい広場にいたる堀川沿いの道を約400個もの行灯が照らして幻想的な雰囲気を演出する。そのほか、鎮守の森をライトアップしながら堀川を移動する「光船」、大手前駐車場では「水燈路宵屋台」、二の丸上の段では市民の手作り行灯が松江城を背景に並ぶ「手作り行灯展」が行われる。「手作り行灯展」に展示される行灯は、「松江らしさ」と「灯りをつけたときの美しさ」をテーマとした手作り行灯コンテストに出品されたもの。さらにコンテストの表彰式も行われる。「松江水燈路」の開催時期は、会場周辺の観光施設も開館時間を延長する。延長するのは松江城、武家屋敷、小泉八雲記念館、松江歴史館、松江堀川地ビール館の各施設。さらに堀川遊覧船が夜間運行され、あんどんに照らされた松江の町を水上から楽しむことが出来る。遊覧コースは大手前船乗場からふれあい広場乗船場までの片道。料金は大人500円、小学生以下250円、貸し切りの場合は事前予約が必要で一隻7,000円となる。松江城は別名千鳥城とも呼ばれ、関ヶ原の戦いで戦功のあった堀尾忠氏が築城したもの。その後、京極氏、松平氏と城主が移り幕末を迎える。明治時代に入り施行した廃城令の中、松江城は取り壊しを免れ天守閣が現存している。山陰地方の現存例としては唯一のもので、国の重要文化財に指定されている貴重な建造物だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日