19日に自身のYouTubeチャンネルで、女性タレント約20人の実名を挙げながら、「ブス」などと容姿を中傷する発言を繰り返していたavexの松浦勝人会長(57)。動画はすでに削除されているが、このことが6月22日に『デイリー新潮』によって報じられると大きな話題に。ネット上では、一連の発言をした松浦会長に対して厳しい批判の声が。松浦会長は23日、YouTubeのライブ配信の冒頭で「もしも、あの発言によって(本人が)本当に傷ついてるんだったら謝りますよ」と謝罪した。そんななか、ネットではこんな声も上がっている。《『あんた黙ってて』って言い放った米倉涼子さんの株が私の中で爆上がりしてる》《米倉涼子がかっこ良すぎるエピソードで好き》《米倉さん、最高やわ》問題となった松浦会長の動画で名前を出された女優・米倉涼子(46)の評価が“うなぎ上り”となっているのだ。「松浦会長は動画の中で、かつて米倉さんが和田アキ子さん(72)に怒られていたというエピソードを披露。その際、松浦さんが助け舟を出そうとしたものの、米倉さんは『アンタ黙ってて!』と啖呵を切ったことを明かしました。人気ドラマシリーズ『ドクターX』(テレビ朝日系)の、米倉さん演じる主人公・大門未知子は自分の信念を貫くキャラクターです。そのため、ドラマさながらの毅然とした姿が『かっこいい!』と評判を呼んでいるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)ケンカしたことを明かされた米倉と和田だが、今年3月に開催された『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』の記者会見に2人そろって登壇している。「会見で『久々にお会いしたので緊張する』という米倉さんに対して、和田さんは『緊張しないで!』と気遣っていました。またイベントの後には、和田さんのInstagramに笑顔のツーショット写真もアップされていました。松浦さんの回想シーンとは違い、いまは関係が良好なのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)裏話を暴露されたものの、思わぬ形で株が上がった米倉。現実世界でも“大門未知子”だったようだ。
2022年06月25日歌手の松浦亜弥さんが出演する『ネスカフェ エクセラ』のCMが、全国放送に先駆けて、2022年4月14日、ネット上で公開されました。松浦さんにとって、11年ぶりとなるCM出演とあり、ネット上では早くも話題に。また、松浦さんがCMソングを歌っており、さらに洗練された歌声にも注目が集まっています。松浦亜弥、11年ぶりのCM出演に「歳を重ねたんだなと実感」2013年にダンスボーカルユニット『w-inds.』のメンバーである橘慶太さんと結婚し、3人の子供の母親でもある松浦さん。ネスレ日本株式会社は「明るく前向きで、人々に元気を与えてきた存在であり、現在では妻としても母としても忙しい毎日を過ごされている」という点が今回の起用理由であると語っています。また、松浦さんは撮影を振り返り「久しぶりに緊張しました」と11年ぶりのCM出演への思いを明かしました。松浦亜弥さんコメント久しぶりに、緊張しました!レンズを通した自分を観て、あぁ、歳を重ねたんだなと実感しましたね。子供達に、「ママかわいいね!」といってもらいたくて、追いかけ回ったり、怒ったり、笑ったりの日常を思い出しながら緊張をほぐし、なるべく自然で居られるように心がけました。後は、もう、監督にお任せしました!松浦亜弥の歌声にスタッフも感動の声CMソングのレコーディングでは、松浦さんの歌声に、その場にいたスタッフから「泣いちゃいそう」という声も出たほどだといいます。アイドル時代から、さらに魅力が増した歌声は、ネット上でも話題となり絶賛の声が寄せられました。・見た目も全然変わらない!いつまでも美しく、そしてかわいい。・松浦さん、おかえりなさい!・自分にとって松浦さんは永遠のアイドル。もっと歌声を聴きたいです。Twitterでは『松浦亜弥』が一時トレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる松浦さんのCM出演。『あやや』の愛称で親しまれたアイドル時代と変わらぬ、高い人気を改めて示しました。[文・構成/grape編集部]
2022年04月14日歌手の松浦亜弥が出演する、ネスレ日本・ネスカフェ エクセラの新CM「はずむ気持ち ホットコーヒー」編、「はずむ気持ち アイスコーヒー」編が、14日より公開される。新CMでは、約11年半ぶりのCM出演となる松浦が登場。同商品を飲んで気持ちがはずんでいる様子を、自身の「影」が踊りだす描写で表現している。また、CMソングも松浦が歌っており、毎日をがんばる全ての人にエールを送る。そして、松浦が歌う「ネスカフェ エクセラ『はずむ気持ち』Full song ver.」も合わせて公開される。「緊張しているけれど、楽しんでのぞみたい」と撮影に挑んだ松浦は、カメラが回り始めると自然な演技を見せる。そして歌のレコーディングではさすがの歌声を披露し、スタッフから「泣いちゃいそう」という声も。すぐにOKとなったため、松浦は「本当に大丈夫でした?」と逆に不安になったようでスタッフに話しかけていた。■松浦亜弥インタビュー――今回のCM撮影には、どのような思いで臨まれましたか?「気持ちにはずみを」にとても共感いたしました。私自身、日々の生活の中で意識していることでしたので、そんな私でも、映像を通して皆様にそのメッセージを伝えることができるのであればと、何年ぶりでしょうか? とても久しぶりではありましたが、とにかく楽しもうと撮影に挑みました。――実際に撮影された際の感想は?久しぶりに……緊張しました! レンズを通した自分を見て、あぁ、歳を重ねたんだなと実感しましたね。子供達に、ママかわいいね! と言ってもらいたくて、追いかけ回ったり、怒ったり、笑ったりの日常を思い出しながら緊張をほぐしなるべく自然で居られるように心がけました。後は、もう、監督にお任せしました!――歌の収録にあたっての感想をお願いします。見るだけではなく、何かをしながら、耳だけでCMを聞くことも生活の中ではよくあることなので、皆様のお耳に、記憶に残るようなるべくキャッチーに歌えればと心がけました。――今回のCMを通じて、見た人に感じてもらいたいことは?忙しい日常に、「ネスカフェ エクセラ」でホッと一息できる時間を作りませんか? そしてそこから切り替えて、気持ちを上げることができれば、もっともっと充実した日々が送れるようなそんな気がします。皆様も是非!
2022年04月14日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、4月8日(金)から5月15日(日)まで、「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 ―越境する美術―」展を開催いたします。日本にキリスト教が伝えられたのは、16世紀半ばのことです。布教のために、人々の感性に直接訴える音楽や絵画が活用され、やがて日本人信者のなかに、洋楽器や西洋風の絵画を制作する者も現れます。徳川幕府による禁教政策がとられるまでの短い期間に、宣教師の指導を受けて描かれた絵画を〈初期洋風画〉と呼びますが、その代表作が「泰西王侯騎馬図屏風」です。禁教令で〈初期洋風画〉の芽は摘まれますが、それでも、「松浦屏風」に描かれている女性たちが、ロザリオを首飾りにし、カードゲームに興じているように、洋物を愛好する風潮は根強く残りました。本展では、サントリー美術館所蔵の重要文化財「泰西王侯騎馬図屏風」と、当館の国宝「松浦屏風」を軸に、東西の文明圏の境界を越えて行き来し、それぞれの地に根付いた美術工芸の諸相を眺めます。どうぞ、異国趣味あふれる造形の数々をお楽しみください。詳細は別紙のとおりです。泰西王侯騎馬図屏風 サントリー美術館蔵泰西王侯騎馬図屏風 サントリー美術館蔵別紙〈1〉展覧会について1.名称 特別企画展 泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 ―越境する美術―2.会期 2022年4月8日(金)~5月15日(日)一部展示替あり。3.休館日 毎週月曜日3.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)4.入館料 一般 630円 高校・大学生 420円 小学・中学生 無料5.主催 大和文華館6.出陳品数 59件 うち国宝1件、重要文化財2件主な展示作品 ●=国宝 ◎=重要文化財一章 キリシタンの絵画◎泰西王侯騎馬図屏風 桃山~江戸時代初期 サントリー美術館蔵・婦女弾琴図 伝信方筆 桃山時代 大和文華館蔵二章 輸出漆器と禁教下の異国趣味◎南蛮屏風 伝狩野山楽筆 桃山時代 サントリー美術館蔵※展示期間4月26日~5月15日・南蛮屏風 江戸時代初期 サントリー美術館蔵※展示期間4月8日~24日●婦女遊楽図屏風(松浦屏風) 江戸時代前期 大和文華館蔵三章 舶来ガラスとびいどろ・ぎやまん・東印度会社帆船図硝子酒盃 オランダ・18世紀 大和文華館蔵四章 自学自習の洋風画・七里ヶ浜図 司馬江漢筆 江戸時代後期 大和文華館蔵・オランダ海港図 荒木如元筆 江戸時代後期 大和文華館蔵五章 越境する陶磁器とその意匠・色絵菊花文八角瓶 有田(柿右衛門)江戸時代中期 大和文華館蔵・色絵金彩柿右衛門写梅竹虎皿 マイセン窯 18世紀 大和文華館蔵〈2〉会期中のイベントについて1. 特別講演「《泰西王侯騎馬図》から読み解くイメージのグローバルな交通」(1)日時・場所 2022年5月1日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大阪大学大学院人文学研究科教授 岡田裕成氏2. 日曜美術講座「南蛮人のいる風景」(1)日時・場所 2022年4月24日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館学芸部長 泉万里3. 列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日午後2時から(2)解説 大和文華館 学芸部※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。※講堂の最大定員を100名(先着順)とします。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月05日文筆家、書店オーナーとして知られる松浦弥太郎さんが、映画『場所はいつも旅先だった』を作り、10月29日には東京での公開を迎える。5カ国6都市を巡った1本のドキュメンタリー映画の撮影は主に“現地の人々の日常の営みを感じられる”早朝と深夜に行ったという。この作品を通して、松浦さんが伝えたかったこととは。メルボルンの風景。旅に行きたくなります。©︎Mercury Inspired Films LLP気軽に海外へ行けなくなって久しい。制限のない旅はどんな感じだったか、忘れそうになる。10月29日から公開される松浦弥太郎さんの映画『場所はいつも旅先だった』は、海外を自由に行き来していた頃の感覚を呼び起こし、外国に滞在する高揚感と少しの緊張を思い出させてくれるドキュメンタリーだ。撮影はコロナ禍前に行われ、サンフランシスコ、シギリア、マルセイユ、メルボルン、台北・台南の全6都市を巡っている。だが、有名な観光名所は一つも出てこない。映し出されるのは現地に生きる人々のささやかな日常だ。松浦弥太郎さんはなぜ、旅をテーマに映画を作ったのか。映画という新しい分野で表現する難しさ、作る上で大事にしたことを聞いた。一冊の本を作るように台湾での撮影風景。撮影は早朝、そして深夜。撮影スタッフと一緒に。─プロデューサーから「一緒に映画を作りませんか」と言われた時、どう思いましたか?松浦まず、僕のやることじゃないなと思いました。自分には自分の得意分野があって、映画は異業種ですから。その世界に自分が入っていくおこがましさもありますし、「引き受けます」という感じではなかった。前にも一度、映画を作りませんかという話をいただいていて、その時は固辞したんです。─当初は“本にまつわるドキュメンタリー映画”という企画内容でオファーがあったそうですが、松浦さんから「本ではなくて旅をテーマにした映画にしよう」と提案をしたと伺いました。松浦そもそも、僕は映画監督という言葉にもすごく違和感があって。職業にしているわけでもないのにそんなこと言っちゃいけない気がして。でも、編集者が一冊の本を作るように、旅というテーマだったら自分が楽しみながら映画が作れるかもしれないと思いました。旅は奥深いし、古びないし、憧れもあるし、いろんな人と共有できることがあるからいいじゃないかって。だから、脚本がないドキュメンタリーだったらできるかも、という感じでスタートしました。台湾のロケ先で撮影された写真でつくったビジュアル。こちらはサンフランシスコのロケ現場での写真。答え合わせをする人生は嫌だなって何かが始まる、朝のピュアな空気が好きだという。©︎Mercury Inspired Films LLP─旅先では早朝と深夜だけ出歩くスタイルを映画でも踏襲されていますが、なぜ早朝と深夜なのですか?松浦日中はみんなきちんとした格好をしてるし、店もきちんとセットアップされていますよね。だけど、早朝と深夜は町自体がすごく無防備で、僕にとってすごく美しいんです。1日が始まる早朝のクリーンな雰囲気もいいし、夜の暗い町にポツンと明かりがついているのもいい。昼間はいろんなものが見えすぎちゃってちょっと僕には辛い。早朝と深夜には一生懸命生きている人の営みがあって、旅ではそんな日常を垣間見させてもらう感覚があります。この映画には目的がないというか、歩くことの連続なんですよ。今はiPhoneで検索すればすぐに目的地までの行き方も時間もすぐに教えてくれるけど、ずっと右往左往している。そういう旅の楽しみもあるんだということが伝えられたらと。─よくある旅のガイドブックだと決めたコースを効率よく回ることを提案しがちですが、松浦さんは目的地にたどり着くまでの道程そのものを楽しむ。“世間ではこれが正しいから私もこうする”とか、それで安心して生きていくことって僕はいやだなと思って。旅にしてもやっぱり自分の答え合わせをしていくプロセスはつまらない。知らない街を迷いながら歩くというのは一見、時間の無駄なように思えて、いつまでも心に残るんじゃないかなと思いますね。「行けるとこまで」と言える旅がしたい。台湾で出会った昔ながらのプリン。©︎Mercury Inspired Films LLP─また自由に海外に行けるようになったらどこへ行きたいですか?ピンポイントじゃなく、この方向に行きたいっていう感じかもしれない。パリに行くとかじゃなくて、ヨーロッパとかカリフォルニアの方面に行ってみようみたいな。とりあえずパリまで行って、あとは国内線でも電車でもいいんですけど、移動しながら決めようみたいな旅がしたいですね。いつまでも決めずにいる旅って一番、贅沢じゃないですか。僕、好きなエピソードがあって、「どこに行くんですか?」と聞かれた旅人が「行けるとこまで」って返すっていう。それがすごく素敵でね。いつか「行けるとこまで」っていう旅をしたいです。「どこに行くの」という問いに対して「行けるとこまで」って答えたい自分がいるというのは、僕にとって旅がファンタジーだからです。何が起きるかわからないし、不思議な体験の連続だから。なので、この映画はよくある旅のドキュメンタリーというよりも旅をテーマにしたファンタジーのように作りたいと思いました。そのためにナレーションを小林賢太郎さんにお願いしたんです。─今、旅に変わる楽しみは何かありますか?松浦代わりがあればいいんですけど、見つからないですね、どうしても。ただ、毎日散歩をするようになりました。夜に1時間。楽しいですよ。夜は静かだし、知らない道を歩いたり、コースを変えるとおもしろいです。こんな道があったんだ、こんな家があったんだって気づきもあるし、リフレッシュします。散歩はメンタルにもフィジカルにも効果があると思っていて、自分が抱えている課題をすべて解決してくれると思います。散歩もそうだけど、旅も答えがないものだから、日常ももっとフワッと力抜いて、ボーッと生きてもいいんじゃないかなって思います。ヨギボーでしたっけ?ああいうのに体を預けてゴロゴロしててもいいじゃないでしょうか。『場所はいつも旅先だった』 10 月 29 日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開監督:松浦弥太郎 朗読:小林賢太郎 主題歌:アン・サリー「あたらしい朝」 監督補:山若マサヤ 撮影:七咲友梨 録音:丹雄二 編集:内田俊太郎 制作進行:門嶋博文 デザイン:澁谷萌夏 プロデューサー:石原弘之 企画・製作 / 配給:ポルトレ (c)Mercury Inspired Films LLP編集者として映画を作りましたと松浦弥太郎監督。©︎Mercury Inspired Films LLP松浦弥太郎まつうら・やたろう/クリエィティブディレクター、エッセイスト。2002 年セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。 2005 年から 15 年 3 月までの 9 年間、創業者大橋鎭子のもとで『暮しの手帖』の編集長 を務め、その後、ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。Dean &; Deluca マガジン編集長。ユニクロの「LifeWear Story 100」の責任編集を手掛ける。『今日もていねいに』、『しごとのきほん くらしのきほん100』他著書多数。interview&;text Mariko Uramoto
2021年10月23日「暮しの手帖」元編集長で、文筆家、書店オーナーなど様々な肩書きを持つ松浦弥太郎が初めて監督した劇場用ドキュメンタリー映画『場所はいつも旅先だった』が10月29日(金)より公開決定。監督と、朗読を担当した元「ラーメンズ」小林賢太郎、主題歌を担当したアン・サリーからのコメントが到着した。本作は、創業者・大橋鎭子のもとで「暮しの手帖」の編集長を務めた後にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げ、「Dean & Deluca」マガジン編集長や、「ユニクロ」の「LifeWear Story 100」責任編集などを手掛ける松浦監督自身が、2011年に著した旅にまつわる自伝的エッセイ集「場所はいつも旅先だった」と同名のタイトル。しかし、内容は映画オリジナルで、松浦監督が世界5か国・6都市を自ら旅して、1本のドキュメンタリー映画としてまとめあげた。ロケ地に選んだのは、サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(スペイン)、台北・台南(台湾)。いずれも「現地の人々の日常の営みを感じられる」からと、撮影は主に早朝と深夜に行い、そこで起こる出会いとかけがえのない日々を、飾らない言葉でひとつひとつ綴るエッセイ集のような映画に仕上がった。また、朗読で参加したのは脚本家・演出家の小林賢太郎。主題歌にはアン・サリーによる「あたらしい朝」が使用されている。松浦弥太郎(監督)からのコメント「ただいま」と言うと、「どうだった? 旅」と聞かれる。「うん、よかったよ」と答えるけれど、何がよかったのかを話すのはむつかしい。家族や友に、あの日あのときあの場所のひとときを話したいけれど、よかったこととは、目の前で起きたことではなく、僕の心のなかで起きた、静かな安らぎや、ほんのささやかな喜び、やわらかくしなやかな気分とか、そして、すべてへの感謝といういのちの灯火、心地よい風に包まれたほんとうの自由、というような。僕の旅は、そういうなんと言ったらよいか、予定をつくらず、ただちがった街へゆく、何をしにでもなく、何のためでもない、ちがった街のちがった一日のなかにいるだけのしあわせ。忘れていたひとりの自分に出会うために歩く、まるで「針のない時計」のような旅だと思う。そんな旅を伝えたくて、いつものように文章や言葉ではなく、映画という、僕にとって新しい手段で作ってみようと思いました。あなたと一緒に歩いているかのように。旅の終わりの早朝、 その街のいちばん高いところへゆき、遠くかなたにいるあなたへ大きく手を振る僕なのです。小林賢太郎(朗読)からのコメントこんなふうに世界を旅すれば、不安や怖さを感じることもあるはず。けれどこの映画には、常に変わらない安心感がある。それはきっと、松浦監督の視点の軸が、自分じゃなくて相手にあるからだと思った。この安心感をそのまま観る人に手渡す。そんな気持ちで、声を添えさせてもらいました。アン・サリー(主題歌)からのコメント予定を決めず気の向くまま流れに身を任せる旅。大人の身動き取りづらさに加え、さらにコロナの世界になったことで、自由に旅することは夢のようにさえ想える。 そんな今だから一層、かつての松浦さんの美しい旅の日々、早朝と深夜の街歩きを追体験すると、その情景と紡がれる言葉は深く胸に響いてくる。もうコロナ以前の世界に戻ることはないのではないかと、振り返れば無邪気だった日常への胸の疼きもどこかにある。でも映画の最後、夜明けの場面と共に「あたらしい朝」が流れたとき、信じられる気がした。今、この瞬間にもあの旅する日々は地続きで続いているのだと。『場所はいつも旅先だった』は10月29日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年05月26日エイベックス代表取締役会長松浦勝人氏《持っているお金はすべて、車かレース、ファッションに使ってしまう》(プロフィール文より)“変な車おじさん”というインスタグラムのアカウントが、SNS界で物議を醸している。開設されたのはつい最近のことだが、多くの人が愛し、そして偲んだ国民的コメディアンのものではない。主な投稿は、高級車に高級時計、高級ブランド服、美食にリゾート……バブリーな暮らしを紹介する“散財日記”だ。■高級ブランド、高級車……庶民を煽る“豪快ショッピング”「“変な車おじさん”は、エイベックスの松浦勝人会長の“裏アカウント”ですね。アカウント上では“俺の友達”として松浦さんの写真をアップしていますが、本人でほぼ間違いないでしょう」(ウェブライター)購入報告を一部抜粋しよう。以降、《》内は “変な車おじさん”インスタグラムより引用。《今日はこれ買った。あんまりどーでもいい車だけど。1台くらいマクラーレンもあってもいいかなって感じ。安かった》《車を買うのが日課》という言葉どおり、毎週、いや毎日のように彼のインスタには《納車》《買った》《カスタム》の文字が踊る。どれも数千万円、ものによっては億超えの超高級車ばかりだ。彼によればそれらは《衝動買い》なのだそうだ。そしてその報告は、“庶民”を煽る。《今日もなんとなく2台買っといたわ。ははは。嫌味ややつだろ!嫌われたい!》(原文ママ)車のほかにも高級ブランドの服や小物などで煽る。《手頃な価格の自転車なのでまとめて4台買っとこう!どうせ盗まれるからもう少し買っとこうかな》買ったのは、1台335万円の高級ブランド『ルイ・ヴィトン』の自転車。これらの高級ブランドの服も彼にとっては、《寝巻きはヴィトンを使い捨てで》《グッチ、グッチゃグッチゃ。全部買って捨てました》だという。「エイベックスはもともと、松浦さんが大学在学中にはじめた貸しレコード店が原点。90年代には安室奈美恵さんや華原朋美さんなど『小室ファミリー』でヒットを飛ばし、その後も浜崎あゆみさんや倖田來未さん、AAA(トリプルエー)といった日本を代表するアーティストを輩出。松浦さんはエイベックスを一代で一部上場企業にするなど、芸能界におけるジャパニーズドリームを掴んだといえる存在ですね」(レコード会社関係者)“裏アカ”インスタには、世間からもさまざまな声が……。「たとえば罪を犯したとか、コロナ禍にあって非常識な行動をとったとかではないので、炎上というほどではないですが、ネット上では《金が有るだけで幸せにはなれない》《金の使い方下品》《羨んでほしいのかもしれませんが、透けて見えるのは限りなく貧しい心》といった批判的な意見が多いですね。まぁそこには嫉妬の気持ちも含まれているかもしれませんが」(前出・ウェブライター)■“爆買い”を支える多方面からの収入この散財の原資はどこから出ているのだろう。『役員四季報2021年版』によると、直近の松浦会長の年間役員報酬は2億7500万円だ。ちなみに現在、同額の役員報酬をもらっている人物は2人おり、三井物産の飯島彰己会長と野村ホールディングス森田敏夫執行役グループ共同最高執行責任者の役員報酬がともに同額の2億7500万円となる。それぞれの企業の最新決算数字(売上高と当期純利益)を見てみよう。(数字はYAHOO! JAPAN ファイナンスより)●三井物産=売上高8兆102億3500万円当期純利益3354億5800万円●野村ホールディングス=売上高1兆6172億3500万円当期純利益1531億1600万円一方……。●エイベックス=売上高815億2700万円当期純利益128億3100万円松浦氏の報酬について、田中将太郎公認会計士・税理士事務所代表の田中将太郎さんに話を聞いた。そもそも、報酬の額はどのように決まるのか?「会社の形態にもよりますが、原則としては株主総会で株主の同意を得て、役員報酬は決められます。ただ、一般的には社長の役員報酬がいくら、専務取締役がいくら……と決められるというよりは、総額これくらいと決めておいて、取締役会でその配分を決めていくということになるのが一般的ですね」決算数字に対しての金額で比較すると、三井物産と野村ホールディングスに対して松浦氏の役員報酬の高さが突出しているようにも思えるが……。「松浦さんの役員報酬がとびぬけて高いかと言われると、そんなこともないのではと思います。日本は役員報酬が基本的に安いと言われています。世界のレベルと比較して10分の1に近い。それなのに“もらいすぎだ”と世間の風当たりは強い。松浦さんの場合は、役員報酬のほかに、株式配当で同額くらいもらっているようですね。エイベックスさんの有価証券報告書を見ると、ひと株当たり50円となっており、松浦さんはだいたい300万株くらい持たれていたので、配当が1億5000万円くらい。役員報酬と合わせて、去年だと年収が4億円くらいになる計算となります。それが高いのかと言われると、グローバルで考えればそんなには……というところでしょうか。またエイベックスさんは、役員報酬を業績連動にされています。儲かったらそのぶんもらって、儲からなかったらそのぶんもらえないという、ある程度フェアにはなっているようです。正直、買い物的にはこの収入じゃ足りないほどの金額を払っていますよね。役員報酬が2億7500万円といっても、半分ほど税金を払って、2億もない金額になるのかなと。株式配当を入れて2億くらいといったところになると思います。ただ、買われている車を見ると、1台で年収全てが吹っ飛ぶようなものも買われたりしているので……。実際は上場益や別の収入源からのお金なども使われてるんじゃないでしょうか」(田中さん)コロナ禍で大打撃を受けているエンタメ業界にあって、バブル期以上にバブリーな生活。平成の音楽シーンを彩った“盛者”は衰えずにいられるか。
2021年05月19日近藤真彦40年以上在籍したジャニーズ事務所を、4月末で突然退所した近藤真彦。今回の決断は、昨年11月に25歳年下の女性との5年に及ぶ不倫が『週刊文春』で報じられ、無期限の芸能活動自粛中に下したものだった。そのため、インターネット上でも《逃亡退所》《非常識》と批判が起こり、後輩の東山紀之でさえ、MCを務める情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で「退所の仕方に大きな疑問が残っている」「退所のコメントもすごく薄っぺらく感じる」と批判するほど。“ヤンチャなマッチらしい”と言えばそうなのかもしれないが、彼が“非常識”なのは、還暦間近になった今に始まったことではない。人気が出だした10代のころから、その片鱗はあったという。当時を知るレコード会社関係者が回想する。「それはもう“スター”でしたよ。いい意味でも悪い意味でも、ですが(苦笑)。当時、彼とはよく仕事をしていて、自分も若かったので、ちょっとした付き人じゃないですけど、長い時間一緒にいることが多かったので、“素”のマッチを間近で見ることが多かったんです」■サインに“松田聖子”の名前を書いてマッチとこの関係者は年齢が近かった。「彼にサインを数百枚もらわなければいけない案件があったんです。当時のアイドルはみんなやっている仕事ではありましたけど、確かに面倒くさかったと思います。ただ、すでにトップアイドルと言っていい存在だったので、年の近いスタッフのお願いなんて、まぁ応えてくれない(苦笑)。全然書いてくれなくて、かなり時間がかかった記憶があります」(同・レコード会社関係者)懇願し続けて、やっと書いてくれたと思いきや……。「自分の名前ではなく、別の芸能人の名前を書いたり……。僕のときは“まつだせいこ”だったかなぁ。同じような“被害”にあった人の話も聞いたことがあって、たぶん別の芸能人の名前なんかもよくふざけて書いていたんじゃないですかね。当時の彼なりのギャグなんでしょう。こっちは上から言いつけられた仕事だから、たまったもんじゃなかったですけどね」(同・レコード会社関係者)トップ芸能人とスタッフ。そこに“差”があるのは、多少は致し方ないのかもしれない。とはいえ、当時の人気もあったのだろうが、その“差”はあまりにも大きかったようだ。「これはさまざまな現場でそうだったと思いますけど、スタッフの見下し方が尋常じゃなかったですね。サインをもらいに行けば、“こんな仕事していてイヤにならないの?”と、あざ笑うような感じで言われたり」(同・レコード会社関係者)現在、エイベックス社の松浦勝人会長の“セレブインスタ”が話題だが、愛車を自慢するあたりはマッチも似ている。「当時、彼はフェラーリに乗っていました。よく見せびらかされましたねぇ……。まぁいちばんこたえたのは、“どうせお前は一生乗れないだろうから、運転させてやるよ”って言われたときですかね。こんな成金キャラみたいなセリフ、本当に言う人がいるんだと思いました。芸能界ってすごいところだなとも……。ただ、本当に運転はさせてくれて。それだけですかね、いい思い出は(笑)」(別のレコード会社関係者)マスコミだけでなく、後輩からまで、現在のマッチにはひどい逆風が吹いている。彼はこれまでジャニーズ事務所という看板であり、守ってくれる鎧があった。しかし、それも今はない。再び芸能人として“ギンギラギン”に輝くことはできるのだろうか――。
2021年05月14日「歌修行を経た自分の声を、皆様に届け、気持ちを伝えていくことができるよう、一から努力していきたいと思っています」1月28日、公式サイトにこうつづったのは活動休止中の音楽グループ・AAAの元リーダーである浦田直也(38)だ。その前日、本誌は浦田のソロ活動再開を報道。本誌既報通り、浦田はavexの松浦勝人会長サポートのもとで復活することになったと公式サイトで明かしている。19年4月、面識のない女性を殴ったとして逮捕された浦田。不起訴処分となったが、事務所から無期限謹慎処分が下された。「当時、浦田さんは謝罪会見を開いたものの、『記憶にない』を連発。“酒のせい”にしている印象も強く、『まるで他人事』と揶揄されていました。また、会見での態度も『ヘラヘラしてる』と強く非難されていました」(スポーツ紙記者)さらに事件の余波は、グループにも及んでいた。「AAAの楽曲『Yell』は全日本空手道連盟の公式応援歌に起用されていました。しかし浦田さんの事件後、同連盟は契約を解除。空手競技は東京オリンピックでメダルラッシュが期待されていたため、『20年の夏ごろにはグループの露出も増えるのでは』との見込みもありましたが……。デビューから約15年、やっと掴んだ大きな仕事でした。それをまさか、リーダー自身の手で握りつぶすことになるとは……。誰1人、思ってもなかったでしょう」(前出・スポーツ紙記者)■復活のタイミングや“イメージ悪化”への疑念浦田は謹慎処分の後、19年12月31日にAAAを脱退。そしてグループも半月後の20年1月、「年内で一旦活動を休止する」と発表した。しかし同年11月から開催予定だった、休止前最後でありグループ史上最大規模のドームツアーは新型コロナの影響で開催されず。そして20年末、休止を迎えた。「浦田さんの事件が判明した際、メンバーはSNSを通してファンに謝罪していました。そして、休止前のドームツアーも未開催。そんな苦難続きのグループが休止した直後に浦田さんが復活したため、『なぜいま?』とタイミングを疑問視するファンもいます。また、『リーダーのせいでAAAのイメージが悪くなったのでは』と指摘する声もいまだ根強い。『一から努力していきたい』と浦田さんはコメントしていましたが、ファンの疑念を晴らせるのでしょうか」(音楽関係者)今回の復活に、ネットでは《待ってました。今の歌、聴いてみたい》《直也くんの歌声がまた聴ける事がとてもとても嬉しいです》といった声が。そのいっぽう《グループに与えたダメージは大きい》《やってしまった事の代償は大きい》と厳しい声も上がっている。浦田はこれから、茨の道を歩むことになりそうだ。
2021年01月28日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)が日本人現代アート作家「松浦 浩之」氏と組み、1月26日~2月1日の1週間、西武渋谷店A館1Fプロモーションスペースにてポップアップストアを開催する。今回のコラボレーションでは、ブランドの代名詞ともいえるカシミアニットのプルオーバーとカーディガンを発表。松浦氏のグラフィックアートを最高級インターシャで表現している。また作品をプリントしたTシャツ2型(各8万8,000円/税込)も展開される予定。ポップアップストア内には、松浦氏の新作シルクスクリーン(11万円/税込)も販売される予定で、蓄光インクにより、暗闇で光るペラフィネ・スカルのコラボレーション作品は必見。その他、貴重なアーカイブ作品の展示や、ソフビフィギュアも販売される。松浦浩之氏は1964 年東京生まれ。幼少期から観ていたテレビアニメーションやキャラクター文化から影響を受け、2005 年に東京画廊で開催された個展『Super Acrylic Skin』でデザイナーからアーティストへと転身。以降、絵画、立体、版画など様々な作品の形式を広げながら、国内外で作家活動を行い、活躍の幅を広げる。2017年、オランダのVolkenkundMuseum(ライデン)とTropenMuseum(アムステルダム)で開催された展覧会『Cool Japan: World Fascination in Focus』では、高さ4 メートルの大作<Uki-uki>(2012)を出品。展覧会のメインビジュアルしても使用された。Text by Tatsuya Noda
2021年01月19日一世を風靡した歌姫、浜崎あゆみの自伝をドラマ化した『M 愛すべき人がいて』。ドラマをきっかけに、物語の元となった浜崎さんの人生を変えた運命の恋に興味を持った人も多いのでは?今回は、浜崎あゆみさんのホロスコープを分析!「人生を変えるような運命的な出逢い」を占星学的な視点でひも解いていきます。占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■人生を変えるほどの運命の出逢いとは?あなたは「運命の出逢い」と呼ばれるものを信じるでしょうか。もしくは、それはドラマや小説の中だけに存在すると思うでしょうか。私は40年以上の長きにわたって「占い師」稼業を続け、その間、数えきれないほど多くのカップルを運命学的な観点から研究・診断してきました。現代はコンピューターもあるので、公的機関が協力してくれるなら、何十万、何百万ものデータを集めることが可能かもしれません。しかし、ほとんどの占い師は、既存の占星学の「権威書」や「権威者」の“仮説”を信じていて、現実的なデータを収集し分析することに興味などないようです。けれども、私は数えきれないカップルのホロスコープを精査して、これまでの仮説が、必ずしも正しいとは限らないと嫌というほど教えられました。ですから経験的なデータにこだわるのです。そして、正しい“仮説”のひとかけらでも、後世へと遺したいと願っています。■占星学的に観る“運命を変えた出逢い”さて、そういう私の研究材料のひとつとして、大変興味深いのが、歌手の浜崎あゆみさんです。彼女は“生まれ時刻”についても「午後7時」と判明しています。したがって、12ハウス区分も含めたホロスコープ鑑定が可能なのです。もうひとつ、彼女について注目すべきは、これまでのプライベートが判然としていて、しかも、変化に富んでいることです。これほど、ホロスコープの研究材料としても参考になる人生・運命は滅多にありません。今回は、「彼女の運命を変えた」と言っても良い“かつての恋人”松浦勝人さんとの関係性についても、ホロスコープから分析していきましょう。彼女はこれまで“いくつかの恋愛”と“2回の結婚”を経験しています。その中でも運命的観点からは、もっとも影響力が強かったように思われるのが、エイベックスの会長であった松浦さんです。言ってみれば彼がいたから、国民的アーティスト「浜崎あゆみ」は誕生したのです。前述のドラマ『M』には、彼との出会い、二人三脚で夢の実現を果たす様子などが描かれています。■「運命の出逢い」のパターンは“3つ”まずは、「運命の出会い」をホロスコープから読み解く際のポイントについて、解説しましょう。★その1出生ホロスコープに「運命の出逢い」が生まれる“惑星配置”が見受けられること。もっとも“運命の出逢い”に直結しやすいのは《金星と天王星の0度、150度、180度》です。それ以外の度数でも、金星と天王星のアスペクトは“運命の出逢い”を表す場合が多いと言えます。この惑星の組合せは、出逢った瞬間に恋が芽生えたり、結婚を意識したりしやすいのが特徴でしょう。★その2出生ホロスコープに《金星と海王星の0度、120度、150度》が見受けられること。それ以外の度数でも金星と海王星なら“夢見る出逢い”が可能です。この惑星の組合せは“ドラマティックな出逢い”となるのが普通で、“不倫”や“内縁”や“事実婚”的な恋愛をする人に多く、「正式な結婚」に結びつきにくいと言えます。ですが、“離れられない関係”を表し、運命を変えていくような関係に発展しやすいのです。★その3互いの出生ホロスコープの主要惑星同士が“強力なアスペクト”を形成すること。出逢ってすぐに“運命の人”を意識しやすいでしょう。特に《太陽と金星、太陽と月、月と月、ドラゴンヘッドとドラゴンヘッド、金星と火星、太陽と木星》などの組合せが多いです。これらは無意識のうちに“惹かれ合う”組合せで、特に0度、120度、180度で結びついている場合、その作用は強力なものとなります。それではこの辺で、具体例をご紹介しましょう。■歌姫の人生を変えた運命の出逢い…◎浜崎あゆみさんのホロスコープ1978年10月2日 午後7時 生まれ◎松浦勝人さんのホロスコープ1964年10月1日 生まれこちらは、歌手・アーティスト浜崎あゆみさんのホロスコープ。そして、まさに浜崎さんの“運命を変えた相手”である、エイベックスの元会長・松浦勝人さんのホロスコープです。浜崎さんのホロスコープで特徴的なのは、惑星のすべてが「西半球」に集結していることです。ホロスコープにおける西半球は、“自分の意志”が関わらない領域で、他者からの影響・作用によって、人生が大きく変貌していく運命であることを物語っています。したがって、「西半球」に惑星の多い人は、自分にとって“幸運をもたらしてくれる相手”に出逢えるかかどうか、“プラスに作用する相手”を見つけ出せるかどうか、それがとても重要なのです。浜崎さんのホロスコープの中で、もうひとつの“興味深い特徴”は、太陽と月がほぼ同一地点にあり、完全に“0度で一体化”しているということ。つまり「公・私」が一体化しているわけです。アーティストとしての「浜崎あゆみ」は、同時にプライベートでの「濱﨑歩(本名)」でもあったのです。実際、エイベックスの松浦勝人さんに送った私信が、デビュー当時から楽曲の“作詞”の一部として使われています。『M』という曲のタイトルそのものが「松浦のM」だというのです。◎金星と天王星が彩る、衝動的な恋愛ホロスコープの中で、その人の恋愛・結婚にもっとも関係が深いのは「金星」です。古代ギリシャの時代より金星は「愛と美の女神」として、数えきれないほど多く、占星術師たちの注目を集めてきました。浜崎さんの金星は天王星と0度で一体化しています。これは彼女の恋愛や結婚が順序だてて行われるものではなく、ある種の衝動と“ユニークな企画”に彩られているものであることを告げています。事実、浜崎さんは、その恋愛にしろ、結婚にしろ、常に“普通”ではありませんでした。当時、既婚者で、会社重役でもあった松浦さんと“恋愛関係”を結ぶということは、一般社会で言えば一流企業で“重役”と“新入社員”が不倫をするようなもので、常識的には認めがたいことでしょう。けれども、それを基にした楽曲「M」は空前の大ヒットとなっています。彼女の“想い”を綴った歌詞が、多くの人たちの心に響き、“恋愛中の女性たち”から共感を得たのです。◎木星の回帰に重なる運命のタイミング実は、もうひとつの角度から、浜崎あゆみさんの“運命”を観ることができます。彼女がエイベックスへと所属事務所を移籍したのは1997年1月です。この時、トランジットの海王星と木星とが同一の星座度数にいて、彼女のドラゴンヘッドに対して120度のアスペクトを投げかけています。同時に松浦さんのほうのドラゴンヘッドにも、150度のアスペクトを投げかけているのです。“過去世的なつながり”と“対人交流点”として作用するドラゴンヘッドは、双方に対して“刺激的な時期”として作用していました。しかも、この時期の木星とまったく“同一の星座度数”に、現在の木星も位置しているのです。正確に言えば23年と5か月経って、今年の4月から6月まで、まったく同じ位置に木星が回帰しています。なんという偶然でしょう。二人の恋愛がテレビドラマという形で“蘇った”のです。◎月と太陽が表す、夫婦ような絆浜崎あゆみさんと松浦勝人さんの“恋愛”は、実質的には3年弱くらいで破局に至っています。それは雑誌に “キス画像”が掲載されたからです。当時、松浦さんは既婚であり、浜崎さんは人気が“うなぎ登り”となっていた時期でした。二人の関係は破局しても、もともとが「公・私一体型」である彼女は“愛の哀しみ”を見事に歌い上げ、さらに人気を爆発させていくのです。1999年1月発売の初アルバムはミリオンセラーとなりました。この“二人の関係”について、あくまで“ビジネス上の関係”で、本当の“恋愛関係”ではなかったのではないか、と観る人たちがいます。けれども、占星学の立場から見れば、そのような捉え方は正しいとは言えません。なぜなら、二人のホロスコープを“重ね合わせる”と、驚くべきことがわかってくるからです。浜崎さんの出生時における太陽と月とは、先にも述べたように「天秤座」8度にあって“一体化”しています。それに対して松浦さんの太陽も「天秤座」7度にあり、彼女の太陽・月に対して“一体化”しているのです。通常、男女間の太陽と月とが“一体化”すると、黙っていても「夫婦のような」一体感が生まれます。そうして、その場合、太陽の側がその恋愛や結婚をリードする形となるのです。つまり、二人の恋愛においては、松浦さん側がリードしていたということになります。さらに、この太陽と月以外にも、互いの太陽と太陽、火星と火星、ドラゴンヘッドとドラゴンヘッドもアスペクトしている珍しい組合せです。まさに「運命を変える出逢い」が用意されていたのです。---------------------------◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2020年06月18日6月9日、「スッキリ」(日本テレビ系)で幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)の謝罪文が紹介された。そこで加藤浩次(51)やロバート・キャンベル氏(63)は、コメンテーターや編集者としての責任について言及した。エイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝を執筆していたライター女性・Aさんの自宅へ行き、不倫関係を迫ったと報じられている箕輪氏。「文春オンライン」によると報道についてハニートラップであるかのようなツイートをしたいっぽう、サロンメンバーに向けた動画では「俺は反省してないです。ふざけんなバーカ」「何がセクハラだよボケ」などと発言したという。そうしたAさんへの対応だけでなく、もう1つの責任も問われている。「スッキリ」で火曜日のレギュラーコメンテーターを務めていた箕輪氏だが、報道されて以降は欠席状態に。番組も彼について触れることがなかったため、《スッキリもこの問題取り上げないと》《スッキリもこの件に突っ込むべき》と厳しい声が上がっていた。そんななか9日、「スッキリ」では番組の終盤で箕輪氏のメッセージを紹介。水卜麻美アナ(33)が代読することになった。箕輪氏は文面で「一連の問題で不快な思いをさせて申し訳ありません」と、視聴者や番組メンバーに謝罪。そして「コメンテーターという仕事をするのにふさわしくない」という理由で「スッキリ」などテレビ番組への出演を自粛するとも明かした。すると加藤は「スッキリ」側が「コメンテーターであるからには番組でしっかり発言すべき」と箕輪氏に伝えていたことを明かした。そして、こう語った。「コメンテーターという立場でテレビに出てるということは、何かあった時、そこでやっぱり言葉を紡いでいかないと。そして自分が何か反省があるんだったら、その場で言うのが、テレビに出てる人間のやらなきゃいけないことじゃないか」いっぽうで加藤は「これまでの発言など、個人全てを否定するのは違う」とも続けた。またキャンベル氏は「編集者は言葉を尽くす職業」とし、「報道について、きちんと本人の口による言葉や文字で表明していただきたい」とコメント。さらにこう述べた。「ここでお詫びをされても、ちょっと違うと思う。迷惑かけたのは我々ではなくて、被害女性ですので」箕輪氏のコメンテーターや編集者としての責任を指摘した加藤やキャンベル氏。ネットでは彼らに賛同する声とともに、箕輪氏に対して厳しい声が上がっている。《番組側から出演してほしいと頼まれてもそれを断り、水卜アナに代読させるだけですか….》《謝罪投げて寄こして自粛しまーすってのは今までコメンテーターとして仕事してきた人の辞め方としてはやや残念ではあるよな》《加藤さんのコメントが真っ当すぎる。人前で言葉を発する仕事で金貰ってんなら、ちゃんと人前で言葉でなんか言え。そらそうだ》《コメンテーターなら言葉でしっかり説明するのがスジじゃないの?逃げでしかないよ、箕輪さん》
2020年06月09日箕輪厚介氏(34)が運営するサロンメンバーに向けた動画で「反省してないです」「何がセクハラだよボケ」などと発言していたと、5月30日に「文春オンライン」が報じた。これまで不倫を迫ったとされる騒動について、対外的に言及してこなかった箕輪氏。その言動には非難の声が殺到している。エイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝を執筆していたライター女性・Aさんの家へ行き、「キスしませんか?」「触っていいですか」と不倫関係を迫ったと報じられている箕輪氏。この報道後、19日に彼は《トラップ。よろしくお願いします。》とTwitterに投稿。すぐに削除されたが、まるで「罠を仕掛けられた」とでもいうような内容が波紋を呼んでいた。そんななか、箕輪氏は20日にサロンメンバーに向けてライブ配信を行ったという。記事によると、Aさんのことを「ちょっと異常な人」と表現。さらに出版界から自身に非難の声が多数上がっていることに対し、「出版人の嫉妬だよね」と揶揄。また、騒動についてこう語ったという。「俺のやった罪ってそんな重くないだろ。はっきり言って」「俺は反省してないです。ふざけんなバーカ」「何がセクハラだよボケ」箕輪氏の公式Twitterアカウントは21日と23日、「言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介)さんの質問箱です」と質問コーナーを紹介するツイートをしていた。しかし「報道への説明は?」などのリプライが殺到。その都度、紹介ツイートは削除されている。また26日、箕輪氏はレギュラーコメンテーターを務める「スッキリ」(日本テレビ系)に不参加。本人からも番組側からも説明はなかった。にもかかわらず、サロンに向けてはメッセージを発信。しかも「反省してないです」「何がセクハラだよボケ」とはーー。ネットではその内容に、非難の声が殺到している。《箕輪厚介氏の暴言が酷過ぎて最悪の気分になりました》《さっさと謝罪すれば良いのに。セクハラと言うより悪質なパワハラ》またコメンテーターとして参加している「スッキリ」にもこんな声が上がっている。《やっぱテレビにコメンテーターとして出演してるならキチンと喋らないとダメやし、スッキリもこの問題取り上げないと》《自分のことをきちんと話せてないのに、よくテレビでコメンテーターやれるよね。また、出演させる方もどういう認識なんだろう》《スッキリもこの件に突っ込むべき。全然スッキリしない。番組名変えたら》
2020年05月31日オリンピック延期、初の緊急事態宣言など、コロナ禍によってかつてない激動の日々となった2020年上半期。そんななか、芸能界でも数々の“事件”が起こっていた。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けする。自伝をもとにしたドラマ『M愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)が大きな話題を呼び、再び注目が集まっている浜崎あゆみ。今年1月に突然の出産を発表した浜崎だが、本誌は臨月の貴重な姿を目撃していた。さらに、その隣にはイケメンの姿も――(以下、2020年1月21日号掲載記事)《私、昨年末に天使を産みママになりました》公式ファンクラブのサイトで、第1子を出産したことを明かしたのは歌手・浜崎あゆみ(41)。「男児を出産したのは’19年11月で、お相手は年下の男性と報じられています。これまでオーストラリア人俳優に医学部に通うアメリカ人と、2度の結婚・離婚を経験した彼女ですが、音楽業界でも妊娠したという情報は流れておらず、突然の極秘出産報告に関係者たちも驚いています」(芸能関係者)昨年8月には、エイベックス代表取締役会長CEO・松浦勝人氏(55)との20年前の大恋愛を描いた自伝的小説『M 愛すべき人がいて』も発売され、話題になったことも記憶に新しい。この『M』には、20歳当時の彼女の出産への強い思いも描かれている。《もちろん、歌手としてデビューしたばかりで、結婚をして子供を産み、育てることなんか、簡単にはできるはずもないことも私は知っている。でも、もし、いつか許される日が来たら、私は、マサと私の子供のためだけに歌う母になりたい》松浦氏とは交際1年半ほどで破局し、“出産への渇望”もずっと封印してきた浜崎。「『M』出版にあたっては、ノンフィクション作家の小松成美氏が事前に浜崎をインタビューしたそうです。小松氏に当時の気持ちを語っているうちに、“母になりたい”という気持ちもよみがえってきたのでしょうか」(音楽関係者)実は出産時期と報じられている昨年11月、本誌は西麻布にある高級エステ店に通う浜崎の姿を目撃している。臨月を迎えていたためか、ゆったりとした服に身を包み、おなかをいたわるように歩く姿が印象的だった。このエステ店は妊婦も施術を受けられることも特徴の一つになっている。「妊娠中は足がむくみやすいので、足の施術には時間をかけています。またおなかを揺らさないように、体を優しいタッチでマッサージしており、妊娠中のだるさを和らげるようにしています」(エステ店のスタッフ)そして臨月の彼女に寄り添うようにして、いっしょにエステ店を訪れたのはバックダンサーを務めているX氏(20)だった。「『FRIDAY』が’19年7月に、手をつないで歩く浜崎とX氏のツーショットを報じています。浜崎は彼女が産んだ“天使”の父親の詳細は明かしていませんが、恋人であるX氏が“本命”とされています」(前出・音楽関係者)妊娠中のケアにも同行していたX氏。音楽活動と育児に多忙となる浜崎のため、“天使のパパ”としての奮闘も期待されているに違いない。
2020年05月23日幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)が5月19日、「トラップです」と投稿。不倫を迫ったとする報道後だけに、火に油を注ぐ事態となっている。「文春オンライン」によると、箕輪氏はエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝を執筆していたライターの女性・Aさんの家へ。そして「キスしませんか?」「触っていいですか」などといい、不倫関係を迫ったとのこと。Aさんは「編集者とライターという圧倒的な立場の差がありますから、強くは断れませんでした」と語り、途中まで執筆していた自伝の原稿料も支払われていないという。箕輪氏は19日、レギュラーコメンテーターを務める「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。しかし報道について触れることがなかったため、ネットでは疑問の声が。また番組にも《会見なり調査が終わるまではテレビ等に出演すべきではないと思うのだけど、スッキリは何考えてるのか謎》など非難の声が及んでいた。そんななか箕輪氏は、同日にTwitterを更新。そして、こうつづった。《トラップ。よろしくお願いします。》まるで「罠を仕掛けられた」とでもいうかのような投稿だがーー。のちに箕輪氏は「トラップ」投稿を削除。いっぽうで堀江貴文氏(47)の著書に関するリツイートを続けている。そのため、非難の声が相次いでいる。《何がトラップだよ。自分の立場利用して勝手な欲望ぶつけておいて、バレたら被害者に罪をなすりつけるようなマネして恥ずかしくないのかな》《箕輪さん、トラップなら良いけども、本当にA子さんが被害者で、そのうえ「トラップ」一言で片付けられたら、たぶん死ぬよ、壊れるよ、心が》《箕輪自身は「あれがハニートラップとは言っていない」と逃げられる構図》《仮にトラップだったとして何?妻子がいるんでしょ?》いつもは雄弁な箕輪氏だが、この件については沈黙を貫くのだろうか?
2020年05月20日5月19日、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)が『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。しかし、5月16日に『文春オンライン』で報じられた同氏がライターへ不倫関係を迫ったことについての釈明はなく、一部で出演に疑問の声があがっている。『文春オンライン』によると、16年末ごろから箕輪氏の依頼でエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝をライター女性・Aさんが執筆。16年12月15日から16日にかけて箕輪氏が「家に行きたい」などとやり取りし、Aさん宅へ。そして家にあがった箕輪氏がAさんに対して「キスしませんか?」「触っていいですか」と強引に体を触ろうとするなど、不倫関係を迫ってきたとのこと。Aさんは「編集者とライターという圧倒的な立場の差がありますから、強くは断れませんでした」と語っているという。さらに、Aさんが途中まで執筆していた自伝の原稿料も支払われていないことが報じられている。報道後、箕輪氏に対して批判の声が相次いでいた。《有名出版社が立場の弱い下請けをタダ働きさせた挙げ句、セクハラするって、最悪としか言いようがない。本当に不快》《今年読んだ中で一番酷いニュースだ。立場を利用してのセクハラと性行為の強要。醜い》そんななか、迎えた『スッキリ』の出演。“言わずと知れた天才編集者”として火曜日のレギュラーコメンテーターを務めている箕輪氏。コロナ禍の影響でリモート出演していたが、番組開始から終了まで報道へのコメントはなかった。箕輪氏の番組出演にエッセイストの能町みね子氏はTwitterで《いや、スッキリに箕輪出てたの?????は???露骨にセクハラやってんのに?ボビーはあんなに問題にされてるのに?》と疑問を顕に。疑惑が報じられているにもかかわらず説明を求めないまま、箕輪氏を出演させている番組の姿勢にも批判の声が上がっている。《スッキリは「セクハラ・未払い問題は、たいした問題ではない。てか、問題なし!」「セクハラしても、仕事を失うこともない。セクハラされた方は、仕事なくなるけどね」という社会的メッセージを発信したいんか?》《箕輪厚介氏のセクハラ&原稿料踏み倒し疑惑について会見なり調査が終わるまではテレビ等に出演すべきではないと思うのだけど、スッキリは何考えてるのか謎》果たして“天才編集者”は、疑惑に対してどのような言葉を用意しているのだろうかーー。
2020年05月19日女優の水野美紀(45)が4月25日に放送されたドラマ『M愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で、スパルタ鬼講師・天馬まゆみ役として出演。そこでの“怪演”がネット上で大きな反響を呼んでいる。ドラマは歌手・浜崎あゆみ(41)とエイベックス・松浦勝人会長(55)との交際を描いた自伝的小説が原作。放送された第2話で水野は、マサにアユのニューヨークレッスンを命じられたトレーナー・天馬まゆみとして登場した。ロングコートにベルボトム、頭に大量の羽をつけた奇抜なファッションでアユの前に現れた天馬。「ニューヨークってすごいですね!」と話しかけたアユに対し、「Be Quiet!静かにしろ!」とピシャリ。続けて「誰がSpeakしていいって言ったの?Nobody!誰も言ってない!」とジェスチャーを交えた日本語英語で、アユをたしなめた。またレッスン中に不満顔を見せたアユに対し、天馬は全速力で駆けつけてバケツ一杯の水をぶっかける。そして「今度そんな顔したらJapanに突き返すわよ!のしつけてね!」とアユを一喝。鬼講師のスパルタ指導っぷりをいかんなく発揮していた。するとネット上では水野の怪演が大きな反響をよび、リアルタイムトレンドに「水野美紀」がランクイン。天馬の衣装を投稿した水野のインスタグラムにも、多数の“いいね”や絶賛コメントが寄せられた。《水野美紀がキレッキレで、椿鬼奴姉さんにしか見えない件笑》《水野美紀さんにルー大柴やらせるなよw》《水野美紀さんの破壊力すごかった!全部持っていったよなぁ…》先週の第1話も大反響で、今回もツイッターで世界トレンド5位にランクイン。そのため3話目以降の展開・キャストの好演にも、大きな期待が寄せられていた。《M愛すべき人がいてが俄然気になってきている》《M愛すべき人がいてキャストが秀逸過ぎる。個性が強すぎる》《M愛すべき人がいてこんなにもツッコミどころ多くて、わーわー言えるドラマって最近なかったよなと。単純に面白い!》
2020年04月26日フリーアナウンサー・田中みな実(33)が4月18日スタートのテレビ朝日系ドラマ「M愛すべき人がいて」に出演し、本格的な悪女役に挑戦することを一部スポーツ紙が報じた。昨年発売されベストセラーとなった、歌手・浜崎あゆみ(41)の自伝的小説「M愛すべき人がいて」(幻冬舎刊)をドラマ化。原作は浜崎とエイベックス・松浦勝人会長(55)との交際が綴られていたことから、話題になっていた。ドラマ版では浜崎がモデルとなっているアユ役を歌手の安斉かれん(20)、松浦会長がモデルのマサ役を俳優の三浦翔平(31)がつとめるとすでに発表されている。記事によると田中アナが演じるのは、マサが設立したレコード会社の社員。原作には登場しないマサの秘書・姫野礼香役だ。ビジュアルは決して右目の眼帯を外さない謎めいた美女。マサを愛するあまり、アユに嫌がらせをする役どころだという。「昨年12月発売の初写真集が60万部に達するヒット作となった田中アナ。写真集をPRするためのインスタグラムのフォロワーが200万に達するなど、インフルエンサーとしての影響力は絶大です。田中アナの存在で数字アップにつながるのを期待してのキャスティングのようです」(テレビ局関係者)すでに女優業にも進出していた田中アナ。昨年8月からAbemaTVで配信されたドラマ「奪い愛、夏」では親友だったはずの会社同僚を陥れるようとする、狂気のOL役を演じた。「序盤から回が進むにつれて、劇中で豹変していく。その演技には称賛の声が集まっていました。今作も『奪い愛』と同じ、放送作家・鈴木おさむ氏(47)の演出。ホラー作品のような鬼気迫る田中アナの演技が期待されています」(芸能記者)
2020年03月19日浜崎あゆみ(41)が2月20日からママとなって初めての全国ツアーをスタートさせる。「昨年11月の男児出産後、本人は『早く全国のファンの前で歌いたい!』という気持ちが強いです。今回のツアーは自ら演出も務めています」(音楽関係者)昨年8月にはエイベックス代表取締役会長CEO・松浦勝人氏(55)との20年前の大恋愛を描いた自伝的小説『M愛すべき人がいて』を発売した。「今春にドラマ化される予定です。その小説のなかで、彼女は“愛する人と子供のためだけに歌う母になりたい”と綴っていましたが…」この1年が浜崎にとって、大きな人生の転機となったようだ。「今回の全国ツアーに向けて以前から体調管理に務めていました。特に妊娠後は、骨盤底筋の維持に何より気を使っていたと聞いています」(別の音楽関係者)骨盤底筋とは、骨盤の底で膀胱や子宮などが下がらないように支えている筋肉群のこと。「出産により、大きなダメージを受けることがあります。回復までには1~2カ月かかることもあり、激しいダンスなど腹圧のかかる行為を続ければ、将来的に尿漏れなどのリスクが高まってしまいます」(医療ジャーナリスト)そんな懸念もあったのか、浜崎は定期的に骨盤ケアをしていた。本誌は昨年11月に、浜崎が東京・西麻布の高級エステ店へ、一部で愛息の“父親”とも報じられるバックダンサーのX氏(20)とともに訪れる様子を目撃している。「出産1カ月前まで受けられる妊婦向けの特別コースがあるんです。骨盤の負担をやわらげ、早期の仕事復帰を目指し、出産後も通われる妊婦さんも多いです。個室の施術ルームは通常の4倍の広さで、3時間で8万円です」(美容関係者)ママとなった浜崎がどんなステージを繰り広げるのか期待したい。「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月13日《私、昨年末に天使を産みママになりました》公式ファンクラブのサイトで、第1子を出産したことを明かしたのは歌手・浜崎あゆみ(41)。「男児を出産したのは’19年11月で、お相手は年下の男性と報じられています。これまでオーストラリア人俳優に医学部に通うアメリカ人と、2度の結婚・離婚を経験した彼女ですが、音楽業界でも妊娠したという情報は流れておらず、突然の極秘出産報告に関係者たちも驚いています」(芸能関係者)昨年8月には、エイベックス代表取締役会長CEO・松浦勝人氏(55)との20年前の大恋愛を描いた自伝的小説『M 愛すべき人がいて』も発売され、話題になったことも記憶に新しい。この『M』には、20歳当時の彼女の出産への強い思いも描かれている。《もちろん、歌手としてデビューしたばかりで、結婚をして子供を産み、育てることなんか、簡単にはできるはずもないことも私は知っている。でも、もし、いつか許される日が来たら、私は、マサと私の子供のためだけに歌う母になりたい》松浦氏とは交際1年半ほどで破局し、“出産への渇望”もずっと封印してきた浜崎。「『M』出版にあたっては、ノンフィクション作家の小松成美氏が事前に浜崎をインタビューしたそうです。小松氏に当時の気持ちを語っているうちに、“母になりたい”という気持ちもよみがえってきたのでしょうか」(音楽関係者)実は出産時期と報じられている昨年11月、本誌は西麻布にある高級エステ店に通う浜崎の姿を目撃している。臨月を迎えていたためか、ゆったりとした服に身を包み、おなかをいたわるように歩く姿が印象的だった。このエステ店は妊婦も施術を受けられることも特徴の一つになっている。「妊娠中は足がむくみやすいので、足の施術には時間をかけています。またおなかを揺らさないように、体を優しいタッチでマッサージしており、妊娠中のだるさを和らげるようにしています」(エステ店のスタッフ)そして臨月の彼女に寄り添うようにして、いっしょにエステ店を訪れたのはバックダンサーを務めているX氏(20)だった。「『FRIDAY』が’19年7月に、手をつないで歩く浜崎とX氏のツーショットを報じています。浜崎は彼女が産んだ“天使”の父親の詳細は明かしていませんが、恋人であるX氏が“本命”とされています」(前出・音楽関係者)妊娠中のケアにも同行していたX氏。音楽活動と育児に多忙となる浜崎のため、“天使のパパ”としての奮闘も期待されているに違いない。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月08日10月11日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、「M 愛すべき人がいて」の著者である作家の小松成美氏がゲスト出演。著書でも描かれている主人公の浜崎あゆみ(41)とエイベックス会長・松浦勝人氏との恋模様をVTRで再現。ネット上では、ファンを中心に大きな反響を呼んでいる。執筆の経緯は「浜崎あゆみというシンガーが誕生した軌跡をファンの方たちに届けたい」という浜崎サイドからのオファーだったということを明かした小松氏。同氏は約1年かけて浜崎と松浦氏を取材。時には2人同時に取材に応じたことも明かし、出演者を驚かせた。番組では、浜崎と松浦氏の出会いから別れまでの約2年にわたる秘められた関係をVTRで再現。無名タレントだった浜崎が松浦氏と出会い、同氏のプロデュースを受けて“平成の歌姫”にのぼりつめた軌跡が放送された。歌手デビュー後のオリジナル曲は、全て自身で作詞を手掛けてきた浜崎。番組では当時のヒット曲の映像を交えながら、その歌詞が全て松浦への恋心を綴ったものであることも紹介された。ネット上では“あゆ世代”の視聴者を中心に多数の反響が。《浜崎あゆみ昔とても好きだったので、歌詞の重さが分かる。感慨深いものがあるな》《浜崎あゆみの全盛期を知ってる人は、今日の金スマは涙ボロボロだったろう。 曲とプライベートがリンクし過ぎてて鳥肌立ったわ》《浜崎あゆみ、めちゃくちゃ青春だったし大好きだったから涙が止まらない~~~ 大ヒットの裏にあんな事があったなんて~~~ ラブソングは偉大なんだなぁ》また番組終盤には松浦氏との“禁断の恋”の終焉もVTRで再現。破局直後に浜崎が生出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の映像が流され、自身の楽曲を歌いながら涙が止まらない浜崎の様子も映し出された。当時“女子高生のカリスマ”と呼ばれた浜崎の、普通の女性なら誰もが経験したであろう失恋エピソード。ネット上ではファン以外からも多くの共感コメントが寄せられていた。《あゆだって自分たちと変わらない普通の女の子だったんだってすごく親近感が湧いた。10代の頃にそんな人に出会ったら普通に恋するよ。普通に》《浜崎あゆみ…泣けた。特にすごく好きとゆーわけじゃないけど、なんだろうその裏はやはりただの一人の女性なんだなと。 むしろ、前より好きになった》
2019年10月12日浜崎あゆみ(’02年)浜崎あゆみがエイベックスの松浦勝人会長との交際を初めて告白した小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美著、幻冬舎)が14万部を超えるベストセラーになっている。来年4月にはテレビ朝日で連続ドラマ化(土曜午後11時15分~)されることも決まり、SNS上では、早くもヒロイン・浜崎役を演じる女優の予想合戦が繰り広げられている。ノンフィクション・ノベルとはいえ松浦氏をはじめ、実在の人物や場所が実名で登場していることで、「今更、なぜ暴露するの?」と疑問を投げかける声も少なくない。そんな中、「暴露本と言われているらしいが、ノンフィクション作家小松成美が書いたものは一人の少女のサクセスストーリーの光と影だ。興味本位のものではない」と称賛したのはAKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏だ。秋元氏は約1年ぶりにトークアプリ「755」に「M」の読後感をそう綴った。さらに「浜崎あゆみというスターがどう誕生したか?『M-愛すべき人がいて-』は、生きることに不器用な少女が必死にもがいて夢を掴み、恋をして傷ついて、同世代のカリスマになるまでの独り言の記録なのだ。2人の恋は、あの時代に生きたみんなの恋だったのかもしれない」と解説した。この投稿に出版元の幻冬舎の見城徹氏も「秋元さんが、文末に記した2行が胸を打ちます。『2人の恋は、あの時代に生きたみんなの恋だったのかもしれない。』」とコメントを寄せた。「松浦氏、見城氏、秋元氏、そして755を運営するサイバーエージェントの藤田晋氏は、いわば盟友です。いずれも、その世界でのヒットメーカー、つまりヒットするモノをよく知っている人たち。彼らが集まって『M』が生まれたわけですから、逆にいえばヒットしないわけがないということ。ドラマ化の次は映画化も期待されるでしょうし、さらにあゆが自ら主題歌を手がけるということも十分あり得ます」(音楽関係者)まさにヒットメーカーの思いが集結した「M」スキームといえる。<取材・文/小窪誠子>
2019年09月09日9月4日、秋元康氏(61)がトークアプリの「755」を更新。8月1日に発売された書籍「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)について、読了後の感想を述べた。同書は小松成美氏(57)が浜崎あゆみ(40)への取材を元に、歌手デビューからブレイクまでのサクセスストーリーをまとめたもの。浜崎が、音楽プロデューサーでエイベックスグループの松浦勝人会長(54)と恋仲であったことなどが赤裸々につづられている。そんななか、秋元氏は755を1年ぶりに更新。《小松成美著「M-愛すべき人がいて-」を読んだ。暴露本と言われているらしいが、ノンフィクション作家小松成美が書いたものは一人の少女のサクセスストーリーの光と影だ。興味本位のものではない》と切り出し、こう絶賛した。《「俺を信じろ」音楽プロデューサーは少女に言う。2人は手を繋ぎ、時代の階段を一気に駆け上がる。同志だった2人はやがて恋に落ちる。その切ない思いが歌詞になり、多くのオーディエンスの共感を得て、少女は恋をする者たちの代弁者となった。 浜崎あゆみというスターがどう誕生したか?「M-愛すべき人がいて-」は、生きることに不器用な少女が必死にもがいて夢を掴み、恋をして傷ついて、同世代のカリスマになるまでの独り言の記録なのだ。2人の恋は、あの時代に生きたみんなの恋だったのかもしれない》この投稿に、《秋元さんの感想を読むと一気に本の内容が甦ってきます》《気持ちが入っている歌は響きますね》という声が上がった。さらに同日、小松氏も「755」を更新。秋元氏の投稿に対して《この一文を読んで、私は立ち竦み、震えました》とコメント。そして、感謝の気持ちとともにこう思いを続けた。《なぜなら、私が執筆の間、追い掛けていた浜崎あゆみさんの姿が、そこに浮かび上がったからです。スターになることを望んだのではなく、スターを誕生させることを使命とした恋人のために、全身全霊で歌う浜崎あゆみさんを、私は愛し、抱きしめたくなるような表情と痛切な想いを、文字にしていきました。秋元さんは、その浜崎さんのすべてを受け止めてくださったのです。本当に嬉しいです。ありがとうございます》続けて小松氏は《 今朝早く、幻冬舎から連絡があり、「M」のテレビ朝日での連続ドラマ化が正式に決定しました。2020年4月から、土曜日の23時15分~24時05分の枠で連続ドラマとして放映されるそうです》と明かした。ドラマ化決定となれば配役発表など、まだまだ話題を呼びそうだ。
2019年09月04日浜崎あゆみ(40)が音楽プロデューサーのエイベックス・松浦勝人会長(54)と交際していた過去を告白した小説「M愛すべき人がいて」(幻冬舎刊)。その売れ行きが好調だ。一部スポーツ紙によると、同書は今月1日に初版5万部で発売。その後も2度の増刷を重ね、今月17日までに計13万部を発行したという。また反響を受けて映像化のオファーが相次いだなか、テレビ朝日が獲得。来春に連続ドラマにする方向で話が進んでいるという。「Amazonの『本の売れ筋ランキング』では連日首位に立っており、今後も部数が伸びそうです。ドラマのキャスティングはこれからだというが、主演にも注目が集まりそうです」(テレビ局関係者)浜崎は2001年から03年まで当時は史上初となる「レコード大賞」での3連覇を達成するなど、日本の音楽界に輝かしい業績を残している。今回の小説のヒットで、過去の作品も注目を集めている。「音楽チャート『ビルボード』8月12日付(集計期間7月29日~8月4日)の総合アルバムチャートでは、08年9月発売のベストアルバム『ACOMPLETE~ALLSINGLES~』が前週の41位から17位にランクアップ。ほかにも各配信ンチャートで軒並み順位が急上昇しています。小説との相乗効果で、過去の作品も売れているようです」(芸能記者)
2019年08月19日歌手の浜崎あゆみがエイベックス・松浦勝人会長との交際を告白したことでも話題の小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が、週間3.8万部を売り上げ、9日発表のオリコン週間BOOKランキングの2位に初登場。ジャンル別「文芸」では1位を獲得した。ノンフィクション作家・小松成美氏による同作は、浜崎のデビューから“歌姫”となるまでの軌跡をつづった自伝的小説。松浦会長との“禁断の愛”も描かれており、出版発表時から注目を集めている。小松氏は、ツイッターを通じて「恋愛小説を書きました。小説のモデルは浜崎あゆみさんとエーベックス会長の松浦勝人さん。2人の秘められた恋の物語を伺い、小説にしました」と報告。読者から様々な感想が寄せられている。
2019年08月09日最近は歌姫としての話題よりも、その振る舞いなどに批判も多く集まっていた彼女。《事実に基づくフィクション》としてはいるものの、ここへきての“暴露本”に多くの人が驚きと注目を寄せています。40歳になった今、なぜ20代の栄光を語る必要があるのか。そしてそれによって、周囲はあゆに痛々しい印象を抱くのか。今回その“問題作”を読んだ感想と、今後のあゆについて少し思いを馳せてみたいと思います。■A to M!禁断の恋愛回想録本書を手に取ったことの無い方に向けて少し内容をご説明しますと、ここで書かれている「浜崎あゆみが愛したM」とはエイベックス・ホールディングス株式会社・代表取締役会長CEOである松浦勝人氏(54)のこと。あゆがどうして松浦氏と出会い、そして愛するようになったのか。愛を隠しながら歌姫へと変身を遂げたのか。そして愛し合っていた2人がなぜ別れたのか。20年ほど前のキラキラとしたラブストーリーが、ロマンチックな文体と共に綴られています。まあ簡単に言えば、2人はソウルメイト的な運命を感じたのでしょう。そこはどの程度リアルかは知る由もありません。本書では、あゆが綴った初期の詩はすべて松浦氏に向けたものだと書かれています。「poker face」「YOU」「WHATEVER]「appears」「Trust」「vogue」「Boys&Girls」そして「M」。黄金期の曲の多くは松浦氏への愛の歌であった。これは当時夢中で曲を聴いていた人からしたら、ある人は落胆し、そしてある人は懐かしさと同時に答え合わせを楽しむような気持ちになったことでしょう。■40歳の浜崎あゆみの壮大なプロモーション活動のスタートなのか?甘やかでロマンチック。それでいて時代を築き上げるエキサイティングな関係だった2人。しかし次第に心も時間もすれ違い、関係は終焉を迎えます。とここで、冷めた意識がサッと走ります。酒に溺れる松浦氏と対象的に、浜崎あゆみが関係悪化によって自堕落だったり悪く書かれていたりすることが一切ないのです。あゆが孤独や不安を感じて涙したりホテルに逃げ込んだりした描写はあっても、怒りを顕にしたり罵声を浴びせたりといった生々しい対話は描かれていません。「そうか。これは40歳から再始動するあゆの壮大なプロモーション活動なのか」そう思ったら、なんだか全てに納得感がいくわけです(そもそも本人公認商品なのですから、もっと早くに気づくべきなのですが)。キラキラとしたストーリーの中に組み込まれた青春を思い出す等身大の詩。これからも歌い続けたいと宣言する、40歳のあゆ。そして松浦氏との再会と、再度一緒に歩むことが書かれた今(ここでいう歩むとは、恋愛関係になるのかビジネスパートナーとして歩むのか、詳細は触れていません)。正直、当初予想していた“痛々しい暴露”は1ミリもありませんでした。輝かしい平成の時代にあった愛の物語。それを出し切ること自体、令和になってさらに進むという浜崎あゆみなりの新たなプロモーションの一歩なのかもしれません。本書を読み終えた私は今、初期の浜崎あゆみのアルバムを聞き直しています。やはりドンピシャ世代の心に居座る、あゆの曲への特別感はいまだ健在。だからこそ、令和の浜崎あゆみはどうなるの?そんなワクワクを思わせてくれる一冊でした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年08月08日「毎年11月27日の誕生日は、盛大な誕生会を開いていましたが、今年は“還暦祝い”にもかかわらず開催されませんでした。妻・KEIKOさん(46)は大分県の実家で病気療養中のため、自宅で何でも一人でやりくりする簡素な生活を送っています」(音楽関係者)今年1月、芸能界引退を発表した小室哲哉(60)。引退後の5月には本誌の直撃取材に応じ《やり残した仕事、作らないといけない楽曲といったものは、もうゼロになりました》と告白。以後は小室の近況は伝わってこなかったものの、11月9日にはエイベックス松浦勝人CEO(54)のインスタに久々の登場。一心不乱にピアノを弾く姿があった。「小室さんの復帰を望む声は多い。松浦さんのインスタのコメント欄にもそんな声が書き込まれています。引退前は運転手付きの高級車でしたが、最近、自分で運転する姿が目撃されています。海外生活で失効していた免許証を最近取り直したそうです。リフレッシュになるそうで、ピアノを弾く意欲も湧いてくるようになってきたとか。オファーがあれば裏方として楽曲制作に携わっていければと願っているそうです」(前出・音楽関係者)かつての“時代の寵児”は静かに、第2の人生を送っていた。
2018年12月07日9月3日、元モーニング娘。の後藤真希(32)が自身のブログを更新。前日の2日に出演した日本テレビ系『誰だって波瀾爆笑』で松浦亜弥(32)と不仲だったことを告白していたが、当時の状況や現在の関係について改めて説明した。番組のなかで、後藤は松浦とのエピソードを披露。中野サンプラザのライブで同じ楽屋になった際、松浦に直接「私さ、あなたの事が嫌い」と2人しかいないときに伝えたと明かした。また松浦にも「私も嫌い」と言われ、お互い嫌いなところを言い合ったという。だが嫌いながらも互いの仕事に対しては尊敬していることが分かると、その後は意気投合。「何故か知らないけど仲良くなっちゃった」と明かし、松浦との仲の良さを強調。結婚などの報告もいち早く知らされたという。そうした放送が話題となるなか、後藤は3日にブログを更新。「あややとの事がたくさんニュースになっている。。。誤解なきように、、、」と前置きしつつ、「当時本人とはなかなか話す機会もなかったし、お互い近寄らない感覚な2人でした」と当時の2人の関係性について説明した。そのうえで「そのうち一緒に居る機会も増え、あややの仕事に対する真面目な姿勢も感じ、思っていた事を言い合えて仲良くなる事が出来ました」とつづった後藤。「こんな風に良くも悪くも気持ちを伝えたハローのメンバーってまっつー位しかいないかも」と続け、特別な存在であることを明かした。
2018年09月03日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を出産したことが31日、わかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が、自身のインスタグラムで発表した。橘は、家族4人の手を重ねた写真を添えて、「家族が増えました」と報告。「父親として沢山の事を学び、成長して良い音楽を届けられる様に頑張ります」と決意をつづり、「これからもどうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生。今月7日に、橘は自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と、松浦の第2子妊娠を明かしていた。
2018年07月31日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を妊娠していることがわかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が7日、自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と明かした。松浦亜弥橘は「w-inds. Fes お陰様でめちゃめちゃ盛り上がりました!出演アーティストが皆んなスキルが高くてかっこ良くていい子達過ぎでさらに大好きになりました!足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました!」と、7日に開催した「w-inds. Fes」について参加アーティストやファンに感謝。続けて、「そして、私もうすぐ二児の父親になります。今後もどうぞよろしくお願い致します」と妻・松浦の妊娠を報告した。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生した。
2018年07月08日