「ザ・トラベルナース」の6話が11月24日にオンエア。寺島しのぶ演じる塔子の“暴露”に浅田美代子演じる千晶が“応戦”…2人のバトルに「いつも以上に面白い」といった声と共に、院長の息子・太郎を気遣うコメントも寄せられている。本スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースをテーマに、「ドクターX」の中園ミホが脚本を手掛け、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたトラベルナースの那須田歩に岡田さん。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長でありながら、「天乃総合メディカルセンター」で働く九鬼静に中井さん。病院や医師たちと部下の看護師たちの間に挟まれる「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子には寺島さん。上層部の意向に沿う塔子に不満を抱く「天乃総合メディカルセンター」ナースの金谷吉子には安達祐実。若手ナース・向坂麻美には恒松祐里。ナースの弘中スミレには宮本茉由。間食が大好きなナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎には泉澤祐希。事務長の西千晶には浅田さん。九鬼とも付き合いがある院長の天乃隆之介には松平健という面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は天乃院長と事務長の千晶が塔子に夜勤の看護師数を減らすと通告。塔子が頭を悩ませるなか金谷は、彼女の“リーダーとしての資質”に疑問を抱き抗議。そんななか元ボクサーの患者・六川源太(六平直政)が病室で暴れ出す。天乃院長たちから責任を問われた塔子はついに院長らに怒りをぶつける…というのが今回のストーリー。「院長も事務長も現場の苦労は何もわかってくれてない」と抗議の声を上げた塔子は、続けて「院長は自分の愛人を事務長にしてる。そんなの最低ですよ!」と言い放つ。バカバカしいと一笑に付す天乃だが、千晶は「とっくの大昔に別れてるわよ」と愛人だったことを認める。すると息子の太郎が激しく動揺しながらも「母さんには言いません!」と発言。その場に同席した歩と真都も驚きと困惑に包まれる…。SNSには「今日のトラベルナースなんかいつも以上に面白い」「部長ついにはっきりと言った!」などといった声とともに、「事務長奥さんかと思ってたww 太郎「母さんには言いません!!」ww」「父親の元愛人と職場が一緒の息子って複雑な心境だろうな」と太郎を気遣うコメントも。この件でいったんはクビを宣告された塔子だが、静が天乃に“直談判”して復帰することに。そのお礼として塔子は静のもとに日本酒を持参、乾杯しようとするのだが、静がいきなり苦しみ出し…不穏なラストには「バッドエンドは勘弁してな…」「歩ちゃん&静さんコンビだけはくずさないで」「静さん…大門未知子先生に診て貰って」といった感想も送られている。【第7話あらすじ】筋線維芽細胞腫が再発した三上礼(荒木飛羽)は、ガンの進行が早く脳転移も見つかり外科的治療が極めて困難な状態になっていた。礼は映画祭でシナリオ大賞を受賞、賞金で映画を作ろうと撮影計画を練っている最中だった。しかし母親・三上七海(青山倫子)から治療に専念するよう言われた礼は一切抵抗せず、ずっと夢だった映画製作を断念しようとする…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日読売テレビ入社1年目の黒木千晶アナウンサーが、10月より「読売テレビPR隊長」に就任することになり31日、現・隊長の諸國沙代子アナウンサーからバトンを受ける「引き継ぎ式」を大阪市内の同局内で行った。歴代の新人アナウンサーが務めている「PR隊長」。黒木アナは4代目で、10月1日からは初冠となる番宣番組『Let’s Go! チアキちゃんねる』もスタートする。黒木アナは神奈川県横浜市出身。「関西に来てまだ4カ月。慣れないことも多いですが、関西のみなさんに早く顔を覚えていただけるように、明るく元気に番組をPRしていきたい」と抱負を。「関西らしい文化に体当たりでチャレンジしたい。お笑いのノリを勉強中です」と意気込んだ。先輩の諸國アナは"タイガース愛"を語り出すと止まらない熱狂的な阪神ファン。これに対抗するアピールポイントを聞かれた黒木アナは「レジ打ち」と答え、学生時代にスーパーのアルバイトで経験したおかげで「1円もミスを出さない!」という見事なレジ打ちの技を身につけたことを強調。この特技から「ミス0円」とのニックネームもついたそうで、「お金には厳しいので、関西らしく値切りをするロケにも番組で挑戦したい」と張り切っていた。そんな黒木アナに、諸國アナは「関西なので体を張るロケも多いですが、何事もやり切ることが大事。期待しています」とエールを。「私もいろんな失敗をしましたが、メンタルは強くなった」と新人時代を振り返り、「多少の失敗があっても死なないから(笑)」と黒木アナにアドバイスを送った。また、「夜、タクシーに乗ったとき、運転手さんに『今日はアカンね』と話しかけられたら、主語がなくてもだいたい阪神のこと」と関西の"常識"も伝授。黒木アナを「いいアドバイスをいただきました!」と感激させていた。
2016年09月01日人気ロボットアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズや、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズなど数多くの作品を手がけた脚本家の両澤千晶さんが、19日に大動脈解離のため死去していたことがわかった。56歳だった。『ガンダム』情報の公式ポータルサイト「GUNDAM.INFO」が、22日の更新で発表。サイトでは「心よりご冥福をお祈りいたします。葬儀に関しましては当社よりお知らせすることはできません。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます」としている。両澤さんが手がけた『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年10月よりTV放送がスタート。続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をはじめ、スピンオフ作品なども展開し、現在も高い人気を誇っている。
2016年02月23日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作される、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる最新作『デジモンアドベンチャー tri.』。全6章で展開される本作の『第2章「決意」』が2016年3月12日に公開されるのに先立ち、プレミアム先行上映会が2月11日(木)に、東京・新宿の新宿バルト9で開催され、その舞台挨拶に太刀川ミミ役の吉田仁美と城戸丈役の池田純矢が登壇した。『第2章』のストーリーのカギを握る太刀川ミミと城戸丈を演じる2人が、月島総合高校の制服姿で登場すると、客席からの大きな歓声と拍手が起こる。オープニングトークから息の合ったやりとりで会場を盛り上げる2人だが、「第1章の時以上に緊張が高まって、そわそわしている」という吉田に対し、池田は「(第2章が)あまりにも面白すぎて、こんなものを世に出してしまっていもいいのか?」とその出来栄えに自信を覗かせる。第1章とは雰囲気も異なり、かなり明るい展開が多いという第2章。"温泉施設"に行ったり、"学園祭"があったりと見どころ満載の第2章だが、その中でも特に注目してほしいポイントとして、池田は「壁ドン」を挙げる。「アフレコ中、キャストがざわついた」(吉田)。また、第1章のあと、今回の舞台挨拶においてMCを務めた松澤千晶とTVシリーズで太刀川ミミを演じた前田愛と3人で食事に行ったという吉田は、前田から「真似とかしなくていいから自由に演じてね」と言われて、その言葉にすごく背中を押されたというエピソードを披露。「私たちの『決意』を、ぜひしっかりと受けとめていただきたいと思います」(吉田)と語り、舞台挨拶を締めくくった。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、全国10館3週間限定上映/先行有料配信が同時スタート。上映館などの詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。○デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」3.12劇場上映 第2弾告知PV(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年02月12日全6章からなる『デジモンアドベンチャー tri.』の第2章「決意」が、2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、そのエンディングテーマが発表された。初代『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」、そして、第1章・第2章の主題歌「Butter-Fly~tri.Version~」を歌う和田光司が、第2章ではエンディングテーマも担当。曲のタイトルは「Seven~tri.Version~」で、初代『デジモンアドベンチャー』の挿入歌「Seven」を今作のために新たに録り下ろした楽曲となっている。本作には、第1章「再会」の挿入歌を担当した宮﨑歩とエンディングテーマを担当したAiMがコーラスとして参加。2月11日(木・祝)に開催される「プレミア先行上映会」で上映される第2章本編エンディングにて初公開される予定となっている。なお、2月11日開催のプレミア先行上映会の開催時間&チケット発売日などの詳細も決定。太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢に加え、デジモンフリークとして知られ、第1章でアナウンサー役としても出演した松澤千晶がMCを務めることも明らかとなっている。上映会のスケジュールやチケット販売に関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月22日2015年11月8日(日)、新木場STUDIO COASTにてTVアニメ『SHOW BY ROCK!!』のイベント「徒然なるクリクリプラズマ♪ガールズバンドふぇすてぃばる! ~みーんな大好きにゃん♥~」が開催された。オープニングを飾ったのはプラズマジカ(シアン役・稲川英里、チュチュ役・上坂すみれ、レトリー役・沼倉愛美、モア役・佐倉綾音)。TVアニメ『SHOW BY ROCK!!』のオープニング主題歌『青春はNon-Stop!』を披露すると、観客も合いの手で応え、オープニングから大きな盛り上がりを見せた。司会進行の松澤千晶がステージに登場し、クリティクリスタ(ロージア役・日高里菜、ツキノ役・茅野愛衣、ホルミー役・五十嵐裕美、ジャクリン役・村川梨衣)と、徒然なる操り霧幻庵(阿役・早見沙織、吽役・松井恵理子、ダル太夫役・潘めぐみ)を呼び込むと、一際大きな歓声が上がった。それぞれ自己紹介を終え、稲川が「ちゃんとできるかどうか心配です……」とコメントすると、沼倉が「みんな、シアンのこと応援してね!」とフォローした。トークパートでは、「出張!! 対バンフェスティバル!!」と題したゲーム対決が行われた。結果は、徒然なる操り霧幻庵の勝利(昼の部)。途中、トークで盛り上がりすぎてしまった上坂と稲川に、潘が「おだまりなんし!」とツッコミを入れる場面も。「バンドを脱退する」というテーマで行われたエチュードでは、それぞれ全力で演じきり、会場は笑いに包まれた。ライブパートでは、徒然なる操り霧幻庵の3人が、コラボが決定したgoukブランドの衣装を纏って登場し、「時は短し歌えや乙女たち」「旅路宵酔ゐ夢花火」の2曲を熱唱。扇子を使ったカッコいい振り付けを披露し、観客を盛り上げた。2番手で登場したクリティクリスタは、「Attention, Please!!」「Yes! アイドル♥宣言」の2曲を、シャボン玉が舞う中、可愛らしく歌い上げた。最後に登場したプラズマジカは「Have a nice MUSIC!!」「流星ドリームライン」の2曲を熱唱。プラズマジカらしい元気な歌声と振り付けで観客を魅了した。またシアン(稲川)のソロ曲「Nyao Universe」も披露され、会場は熱気に包まれた。この日、『SHOW BY ROCK!!』のノベライズがぽにきゃんBOOKSより12月3日に発売されるほか、TVアニメ『SHOW BY ROCK!!』のNEWシングルが5カ月連続でリリースされる(発売日などは後日発表)という情報が公開された。さらに、ファン待望のTVアニメの「続編製作決定」も発表。新たに描き起こされた新ビジュアルも公開されたほか、新作ショートアニメの製作も決定した。各詳細については、TVアニメ『SHOW BY ROCK!!』公式サイトをチェックしてほしい。(C) 2012,2015 SANRIO CO.,LTD.SHOWBYROCK!! 製作委員会
2015年11月09日2015年11月21日(土)より劇場公開となる『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』。その公開に先駆けて、10月23日、東京・新宿バルト9にてプレミアム先行上映会が開催され、キャスト陣から、八神太一役の花江夏樹、武之内空役の三森すずこ、八神ヒカリ役のM・A・Oの3人が舞台挨拶を行った。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる作品で、舞台は『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。特に今回、「選ばれし子どもたち」は、その成長に伴ってキャストが一新されており、パートナーとなるデジモンたちは初代キャストのままで描き出される新たな「デジモン」の世界に、大きな期待が集まっている。主人公・太一が通う月島総合高校の制服に身を包んで登場した3人。初代デジモンからのファンだという花江は、「見た目的には(城戸)丈ですよね?」とおどけつつも、まさか自分が太一を演じることになるとは思っていなかったので、「今ここに立っていることに緊張しています」と素直な心境を話す。アフレコでも最初はすごく緊張したと声を揃える3人。特に先輩声優たちがどのように接してくれるのかが不安だったという花江が、「アグモンたちの声で、『お前らよお』みたいなことを言われたらどうしようと思っていたけど、そんなことは全然なく、とにかく皆さん優しかった」と当時を振り返ると、M・A・Oも、テイルモンを演じる徳光由禾に挨拶をしたとき、「『パートナー、これからよろしく』って言っていただいて、もう泣くかと思いました」。一方、三森もピヨモンを演じる重松花鳥が、アフレコの際に「私は"空"の隣がいいんだ~」と言って自分から隣に座りに来てくれたり、三森のことを事前に下調べしてくれていて、誕生日が同じという話題で盛り上がったというエピソードを披露。「それで緊張が一気にほぐれた」と感激しきりの様子だった。『デジモンアドベンチャー tri.』は全6章で構成されるが、今後の展開について、自分自身も妄想を膨らませながらアフレコを待っているというM・A・O。三森も「高校生になって思春期を迎えた"選ばれし子どもたち"の心の成長を、第6章までの長旅で、皆さんと一緒に楽しんでいきたい」と観客にアピールする。太一役が決まったとき、すごく悩んだという花江は、完成した後もちゃんと太一を演じられたかが不安だったが、先日、デジモン好きで有名な松澤千晶アナウンサーに、まったくデジモンと関係のない現場で出会った際、いきなり握手され、「花江さんが太一で良かったです」と号泣されたというエピソードを明かし、「一番のファンである"デジモンおばさん"に、そう言ってもらえてうれしかったし、それで落ち着きました」と笑顔で語り、舞台挨拶を締めくくった。『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は、全国10劇場にて、2015年11月21日(土)より3週間限定上映。また同日より劇場限定販売Blu-rayも発売開始となる。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年10月24日2015年3月21日、東京ビッグサイトにて開催された「Anime Japan 2015」会場内のAnime+ステージにて「Anime×SEGA 新プロジェクト発表会」が行われ、七森中☆ごらく部の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)の4人がステージに登場した。「Anime×SEGA 新プロジェクト発表会」にて発表されたのは、セガより今冬発売予定のPS Vita向けリズムゲーム『ミラクルガールズフェスティバル(仮題)。本作では、さまざまな人気アニメ作品のキャラクターたちが登場するが、その中の作品に『ゆるゆり』がラインナップされているところから、七森中☆ごらく部の4人のゲスト出演が実現した。ステージ上では、セガの内海洋プロデューサーがゲームの概要を説明。スクリーンに映し出される映像を見ながら、いつものフリーダムさをいかんなく発揮するごらく部の4人に、内海プロデューサーと司会を務めた松澤千晶アナウンサーが呆気にとられる一幕もみられた。また、試遊機を使って、実際にプレイしてみるごらく部の4人だったが、「ゆりゆららららゆるゆり大事件」が流れ出すと、画面のキャラクターにあわせて、プレイしていない3人が踊り出し、客席はライブ会場のような盛り上がりをみせた。なお、最初は大久保と津田のみがプレイする予定だったが、時間に余裕があったため、大坪と三上も挑戦。大久保と三上が「MISS TAKE」、津田と大坪が「GREAT」という、1年生チームと2年生チームで明暗の分かれる結果となった。TVアニメ第3期の制作決定、6月6日開催の「七森中♪やがいふぇす」など、今後のさらなる盛り上がりが期待される『ゆるゆり』だが、今冬発売の本作もあわせて注目しておきたい。(C)2014 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年04月05日