黒柳徹子さん、松田聖子さん、北川景子さんの共通点ってご存知ですか?いずれも華のある美女であり、それぞれの時代を代表するミューズ的な存在の女性ですよね。でも、それだけじゃないんです!ん?どういうこと?と思ったら、ぜひ以下をチェックしてくださいね。…とその前に、先日、配信スタートした“実力派鑑定士”小野十傳(おのとでん)先生監修の、“よみ仮名”だけで恋や未来をチェックできる占いサイト『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をご紹介します。音霊姓名判断とは?「音霊姓名判断(おとだませいめいはんだん)」というのは、「風角姓名判断」を基としたオリジナル占術。特徴は、一般的な姓名判断のように漢字の画数からではなく、文字を「音」に変換して、その調和で吉凶を占うという点です。古代中国ではあまりの的中率の高さに、当時の為政者の判断によって隠匿されました。そういった理由から文献も少なく、占術家でもその存在を知る人はごくわずかなため、「幻の占い」と言われています。■どのようなWEBサイト?その「幻の占い」を用いた『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』では、どういったことを占えるかと言うと…◎気になるあの人との相性がわかる恋愛運や結婚運、金銭運といった運気から、恋愛相性、結婚相性などを詳細に解き明かします。◎最も知りたい肝心な部分を占えるあなたの悩みの本質を見抜き、明確な答えをお伝えします。◎未来に起こる出来事が丸わかり運命を好転させ、あなたを幸せへ導く時期とそのときに起こる出来事を教えます。名前の“よみ仮名”だけで、こんなにいろいろ占えるなんて、本当に画期的ですよね!■母音が【え】のあなたはどんな人?今回は特別に、「音霊姓名判断」の使い手である小野十傳先生に、名前の一文字めの“母音”別に、あなた自身や気になる人の性格傾向、恋愛傾向などを教えていただきました。◎男性だったら?表面はソフトですが、かなりのガンバリ屋さんです。涼しい表情をしながら人知れず、他人の何倍もの努力をして目的を達成させるところが特徴。ただし、他人の怠けた態度を許せないという面が強く出ることも。◎女性だったら?一見、穏やかで優しい人。人のために尽くすタイプです。わがままも聞いてくれるでしょう。しかし、実は不満を蓄積させるタイプなのです。不満が我慢の水位を超えると、鬼のように怒り出して周囲を仰天させるはず。◎恋愛の傾向は?好きな人に全身全霊でサービスするタイプです。半面、愛情が冷めるのも早く、相手が自分にとってメリットのない人だとわかると、別人のように素っ気ない態度を取ります。つまり愛の見返りがないと恋愛は続きません。◎え段の中で、特に今ラッキーな名前は?男性:けんじ、てつ、れい女性:えりこ、ねね、めぐ■音霊っておもしろい!母音【え】段の名前の人がどういうタイプなのか、イメージは湧きましたか?周りの人や芸能人を思い浮かべてみると、確かに!と感じる部分も多いのでは!?特に恋愛傾向のところとか。3回結婚した松田聖子さんは、瞬間湯沸かし器的な恋愛をしてきたのかな、なんて思ってしまいます(ビビビ婚が懐かしい…)。黒柳徹子さんは40年くらい遠距離恋愛していたらしいから、よっぽど相性がよかったんだろうなと。女性の場合は、不満がたまると怒りが爆発するっていうのも興味深いですね。DAIGOさん、愛する奥さんを怒らせないように気をつけて!最後に、今ラッキーな名前のみなさん、おめでとうございます。身近に該当する名前の方がいる場合は、教えてあげると喜ばれるかも。よみ仮名による「音霊姓名判断」に興味が湧いたら、ぜひ『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をチェックしてみてくださいね!監修者紹介小野十傳天文占術研究家、ムッシュー星座協会主宰。女性雑誌への占い提供、テレビ出演など、様々なメディアで活躍中。「結婚を引き寄せる法則」や「化粧ポーチで運命を図る」といった新たな占術を積極的に取り入れる姿勢と、その的中力の高さに、30~40代の働く男女や主婦だけでなく、歌手や画家、小説家といったアーティストなど、幅広い層からの鑑定依頼が殺到。明るい人柄と紳士的な物腰で、1万人以上の心を癒し励まし続けてきた、実力派鑑定士。主な占術として、姓名判断、六壬天将星占術(りくじんてんしょうせいせんじゅつ)、安倍晴明占術、四柱推命、古典鬼谷易(こてんきこくえき)、西洋占星術、奇門遁甲、手相人相など。
2018年06月29日「わたしのどこが好き?」「えっと、全部」みたいな会話って、とくに付き合う前の男女ってよくしますよね。「全部」と答えた彼に対して「全部じゃわからないから、具体的に好きなとこ10個挙げてよ」なんて彼女が言って、彼が困って黙ってしまって、彼女が「ほら、やっぱわたしの体だけが目当てで『好き』とかと言ってるんでしょ?」というオチの会話。これって、彼は本気であなたのことが好きなんだけれど、これまた本気で10個も好きなところを思いつかない、という、男女双方にとってある種の絶望的な状況だったりもするんですよね。■■男子は超現実的なことを願って「好き」と言う女子が言う「好き」って、たとえば「少女漫画的な」とか「お姫様的な」とか「ロマンティックな」とか「運命的な」とかという形容詞で表現できたりしますよね。対して男子が言う「好き」は、ズバリ「君の秘密を知りたい」という意味だったりするんです。男子でロマンティックな恋愛をことさら求めている人がいたら、そういう人を見て女子は「キモイ」とかと言いませんか?男子で「お姫様と王子様みたいな」恋愛を望んでいる人を見たら、まあそういう男子に目がハートマークになる女子もいるのかもしれないけれど、そこにあまり現実的な交際のにおいが感じられなかったりしませんか?その理由は、男子は「好きになった女子の秘密を知りたい」という、ロマンティックとはすごく縁遠い、超現実的なことを願って「好き」と言うからなんですよね。秘密を「これから」知りたいのが男子なのだから、付き合う前に彼女の好きなとこなんか、10個も出てこないんですよ。出てきてせいぜい2~3個がいいとこでしょう。「顔」「性格」and more。■■彼女の秘密にすごく心をやられてしまったゆえに「好き」すごく単純な話、男子は好きになった女子に対して、まず目に見えているものの秘密を知りたいと思います。たとえばおっぱいの秘密。そのまるくて大きなおっぱいに何が詰まっているのかな?こう思います。その秘密を知りたい」という好奇心があるんですよね。女子のえくぼが好きな男子もいます。「えくぼの秘密を教えてあげるわ」と歌っているのは松田聖子さんですが、これって男性のファンを意識して作詞家が書いたのかもしれない。精神的なことの秘密を知りたいとも、男子は思っています。絵に描いたようなわかりやすい例として、クラスのいいとこのお嬢みたいに見える女子のことを好きになった男子は、その女子がどんなおうちに帰って、おうちの中でどんなことをしていて、どのような両親がいて、というような彼女の秘密にすごく心をやられてしまったゆえに「好き」ということなんです。■■男子から女子を見たら、こんな感じに見えているんですと書くと、なんだかストーカーの男子とか、変態みたいな男子しか浮かんでこない女子もいるかもしれないですねwでも多くの男子って、こんなもんです。好きになった女子の秘密を知りたい――この気持ちを「うまく」言葉や態度で示すことができれば、それを見た女子が「いい印象」を抱いて「ではまず友達から」みたいな関係が生まれ、「下手に」表現してしまうと「この男子キモイ」と言われ・・・・・・男子から女子を見たら、こんな感じに見えているんです。でも、よく考えて見たら(よく考えなくても)、「好き」って「その人のことを知りたい」という心の動きでもあるわけだから、男子は心の動きに正直な生き物なのかもしれないです。ことさらかっこつけて「君のこと?知りたいけど、別に知りたくないよ」なんて斜(はす)に構えている男子より、「あなたの秘密を知りたいです」とストレートに言ってくる男子のほうが、可愛げがあって良くないですか?そうでもないですか?(ひとみしょう/文筆家)【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)
2018年06月17日歌手の松田聖子が、ニッポン放送の特別番組に出演することが決定した。松田は6月8日放送の『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)、6月17日放送の『松田聖子オールタイムリクエスト』(18:00~)に出演する。『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』ではパーソナリティを務め、現在の音楽活動や近況について語る。6月6日にニューアルバム『Merry-go-round』をリリースし、6月9日からはツアー「Seiko Matsuda Concert Tour 2018」がスタートすることもあり、何が語られるか注目が集まる。また『松田聖子オールタイムリクエスト』にはゲスト出演。パーソナリティの垣花正アナウンサーがリスナーからの楽曲のリクエストを紹介する他、この番組のために収録された松田へのインタビューの模様も放送される。
2018年05月31日土屋太鳳(23)が5月25日、滑舌改善のために受けた手術についてInstagramで記述。反響を呼んでいる。 幼少の頃から“舌小帯短縮症”のためうまく発声できなかったという土屋。16歳の時に手術を受けているが、「人によるとも思うのですけど手術をした直後は、人間って、体のこんな小さな部分を本当にちょっと変えただけなのにこんなに痛いんだ……と驚きました」と告白。さらにリハビリを続けるも、術後の違和感はかなり続いたと明かした。 しかし「大切なのは、舌小帯の問題に気がついて治療に踏み出せたということでその一歩はとても大きい」とし、「毎日少しずつ自由な声や動きや感覚に近づいていくと思います」と同じ症状に悩むファンにエール。そして経験者だからこそのアドバイスを、こう綴った。 「特に小さいお子さんだと周りの方々もすごく心配なさると思うけれど、楽しいことを話したりしながら励ましながら、時間を味方につけてどうかお大事にしてください」 舌小帯とは舌の裏側や中央部に位置している、口腔の底から伸びている細いヒモのようなヒダのこと。このヒダが先天的に短い場合や、舌に付着している位置が先端すぎることを舌小帯短縮症と呼ぶ。手術では基本的に、そのヒダを切るという。 デビュー前の松田聖子は「ラリルレロ」の発音が悪く、「これでは歌手になれない」と音楽学院の先生が指摘。どうしても歌手になりたかった松田は1週間後、手術を受けたというエピソードがある。 また14年3月、菊池亜美も同様の手術を行っている。菊池は「もともと短かった舌の裏を切っただけ」とし、「滑舌良くなるって!」と手術を受けた喜びをTwitterで報告している。 重度になると発音に障害も出るが、日常にはさして支障はないという。“発声”が仕事の彼女たちだからこそ、治療が必要と考えるようだ。
2018年05月25日《僕も結婚か。たくさんのメッセージありがとう御座います これからも応援してください》 4月26日、こうツイートしたのは松田翔太(32)。松田は秋元梢(30)と25日、連名で結婚を発表。理想の家庭像について「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております」と明かしている。 26日、松田の母である松田美由紀(56)も自身のTwitterを更新。喜びを語っている。 《また家族が増えた!嬉しい!!めちゃくちゃ可愛いお嫁さん(笑)しあわせ》 松田の父は故・松田優作さん(享年40)。秋元も国民栄誉賞を受賞した故・九重親方(元横綱 千代の富士・享年61)を父に持つ。“大型2世カップル”は友人としての付き合いから交際に発展し、デートの様子も報じられていた。 本誌でもたびたび、2人が「結婚間近」とスクープ。昨年9月には、6月のパーティで秋元にプロポーズしたとの情報をキャッチ。松田に直撃していた。 松田は「いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで」としつつも、結婚については「否定も肯定もしない」とコメント。それでも「そのときにはちゃんとお伝えしますよ」と照れたように笑顔を見せていた。 ネットでは、ファンからの祝福の声が上がっている。 《おめでとうございます お似合いです!》《これからも、もちの、ろん応援します!》《羨ましがられるような、幸せなご家庭を築いてくださいね!!》
2018年04月26日4月25日、結婚が報じられた俳優・松田翔太とモデル・秋元梢。それぞれのSNSではファンから祝福の声が寄せられているが、松田さんと「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」でコンビを組む女優の木村文乃が、先ほど、Twitterでお祝いコメントを投稿した。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや「ディアスポリス 異邦警察」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では徳川慶喜役を好演、また「au三太郎シリーズ」のCMでも注目を集める松田さんと、モデルで元横綱・千代の富士を父に持つ秋元さん。2人のSNSでは未だ結婚についての報告はないものの、最新投稿には「結婚おめでとうございます」「結婚おめでとうございますお幸せに」「本当におめでとうございます。幸せな家庭を築いてください」「Happy wedding !!」「ご結婚おめでとうございますなんて素敵な夫婦ー!」などと2人を祝福するコメントが相次いでいる(4月25日18時現在)。そんな中、現在「Paravi (パラビ)」にて配信中の「ケイゾク」「SPEC」に続く待望のシリーズ最新作「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」にて、高座宏世役の松田さんとコンビを組む木村さん(御厨静琉役)が、自身のオフィシャルTwitterにて「おめでたい焼き!キャストからも代表して、心よりおめでとうございます。スタイリッシュでクールな格好良いご夫婦の末永いお幸せを祈ってます」とツイートした。(cinemacafe.net)
2018年04月25日俳優の松田翔太(32)とモデルの秋元梢(30)が25日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。松田の父は俳優・松田優作さん、秋元の父は元横綱千代の富士(九重親方)。2人が直筆の連名で発表したコメントには「この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます」に続き、「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります」と抱負がつづられている。スポーツ紙に報じられ、交際を認めていた2人。松田と秋元のSNSには、「ご結婚おめでとうございます」「とてもお似合い」「末永くお幸せに」「ニュースみてすごく幸せな気持ちになりました」など、ファンから祝福と喜びの声が続々と寄せられている。■コメント全文報道関係の皆様陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます。私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります。どうぞ温かく見守っていただけましたら幸いでございます。今後とも変わらずご指導ご鞭撻賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。平成30年4月25日松田翔太秋元梢
2018年04月25日エモーショナルな「歌」で心を揺さぶる豊かな表現意欲を、松田理奈はおそらくナチュラルに持っているヴァイオリニストだ。そんな彼女の今回のリサイタルのテーマは「愛」。「今まで組んできたプログラムとはまったく違うえぐり方。トライしてゆきたいです」と抱負を語る。【チケット情報はこちら】曲目は、前半にフォーレとエルガーの愛の小品と、イザイの結婚祝いのために書かれたフランクの《ヴァイオリン・ソナタ》。後半は、シューマンの小品とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》を組み合わせた。クララを巡るシューマンとブラームスの愛の歌たちだ。核となる2曲のソナタのカップリングでCDもリリースする。「ブラームスのソナタ全3曲を録音してゆく予定ですが、3曲それぞれに別のストーリーをフィーチャーしたいと考えました。その第1弾として第1番をフランクと組み合わせたのも、『愛』がテーマなのです」末子フェリックスが早世して悲しむクララのためにブラームスが捧げたとされるのがヴァイオリン・ソナタ第1番。「悲しく暗い第3楽章の、最後の一段に出てくる主題にすべてがかかっている。それを聴いて、どれだけあたたかい気持ちになっていただけるかが自分に課した課題です。そこに向けてしっかり歌い込めるようにしてゆきたい」数年前まで、ブラームスの盟友ヨーゼフ・ヨアヒムが使用していたガダニーニを弾いていたことで、さまざまな気づきを得た。「楽譜に不自然に弱音の指示がある箇所が、ヨアヒムの楽器だと特別によく鳴る音なんです。ブラームスがヨアヒムの演奏を聴いて、鳴りすぎと感じて書き加えたのかもしれませんね。それを実際の楽器を通して感じることができた経験はとても貴重でした」CDのレコーディング中には、フランクのソナタで不思議な体験をしたという。「第4楽章を弾いていたら突然、今まで苦手だった人のイメージが、感謝のイメージと一緒にわーっと浮かんできたんです。そうか、感謝の気持ちを忘れずにというメッセージが込められた曲なのかと感じました。10年以上弾いてきて、結婚祝いにしては、あのドロドロした第3楽章はなんだろうと、ずっと疑問だったんです(笑)。“感謝”を感じてからは、若い勢いで弾きがちな第4楽章にも、ぬくもりが出てきたような気がします」最近「クラシック音楽が楽しくて仕方がない」という。「あらためて“あれ?なんて素敵な世界なんだろう”と感じています。音楽に触れる時間が昔よりも貴重になったのがよかったのかも。ひとつの曲にいろんな解釈があって、正解がないからこそ楽しい。聴いてくださる方の解釈もそれぞれ。私がトライするのは、最後にホッとして帰っていただくこと。相手を思いやるあたたかい気持ちになっていただけるように。それが願いです」リサイタルは5月18日(金)東京・浜離宮朝日ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文:宮本明
2018年04月18日3月22日の放送で30年の歴史に幕を閉じた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(56)が往年の音楽番組『うたばん』を再現したセットで、数々の名場面を振り返った。 とんねるずと番組スタッフから生まれた音楽ユニット『野猿』のメンバーも再結集。視聴率は前回の放送を大きく上回る9.7%を記録し、有終の美を飾った。そんな最終回に“目玉ゲスト”として駆け付けたのが、松田聖子(56)だった。 「実は、石橋さん自らが『聖子ちゃんを最終回のゲストに呼びたい』と番組に提案したそうです。彼女は88年10月13日放送の記念すべき第1回ゲストでもありました。今回も石橋さんの猛アプローチで“夢の再共演”が実現したといいます」(テレビ局関係者) スタジオに聖子が現れるやいなや、石橋は「な、なんと聖子ちゃんが来てくれました!」と大興奮。また、「(初回ゲストの際は)裏番組にTBSの『ベストテン』があったのに出てくれて……」と、あらためて聖子への感謝の気持ちを募らせていた。 芸能リポーターの城下尊之さんはこう語る。 「当時、聖子さんの所属事務所は『ザ・ベストテン』(TBS系)を蹴ってまで新番組に出演することを猛反対。それでも聖子さんは『いま人気のとんねるずに会いたいの』と周囲を説得し、出演が決まったそうです」 以来30年間、聖子と石橋は公私ともに交流を深めてきたという。 「その後も聖子さんはたびたび番組に出演。“アイドル”らしからぬコントにも積極的に挑戦してきました。ずっと“国民的スター”の重圧を抱えてきた聖子さんですが、とんねるずと一緒にいるときは、唯一、素の自分に戻れる時間だったといいます。ジャンルは違えど、ちょうど同じ年齢で同じ時代を生きてきた“戦友”ですからね」(芸能関係者) だからこそ、聖子は「戦友の最後に!」と駆けつけたのだ。 「実は、今回の最終回のために番組は様々なタレントにオファーを出したものの、みんな断られてしまったそうです。そんななか聖子さんだけは『ぜひ出演したい』とオファーを快諾。最終回にゲスト出演するというかたちで、恩返しを果たしたかったのでしょう」(芸能関係者) 番組が終わっても、2人の友情は続くことだろう。
2018年03月30日3月22日に最終回を迎える、フジテレビ系長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下、みなおか)」。 その放送内容が注目されていたが、メインゲストは歌手の松田聖子(56)と番組の企画から誕生した音楽ユニット・野猿であることが同番組の公式サイトで発表された。 聖子は番組第1回目の放送の記念すべきゲスト。最終回では野猿誕生したコーナー「ほんとのうたばん」の名場面や過去のコント・名曲集、野猿の軌跡など番組の歌の歴史を放送。さらに、とんねるずの熱唱もあるという。 「4月の大改編の影響を受け、バラエティー番組に大ナタがふるわれました。同じく3月いっぱいで終了する『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回は5時間半の特番で放送。ゲストは元SMAPの中居正広やビートたけしらの豪華ラインナップ。それに比べて『みなおか』は通常の1時間の放送枠ですから、あまりにも寂しい限りです」(テレビ局関係者) 同番組の前進は、86年から不定期に放送された「とんねるずのみなさんのおかげです」。88年にレギュラーとなり、97年から現在のタイトルに変更された。足掛け30年の歴史を誇るだけに、もっと豪華ゲストを多数呼ぶかと思われたが……。 「コントコーナーの常連だった宮沢りえさんなど、片っ端からオファーしたようです。しかしなかなかスケジュールが合わず、なんとか聖子のスケジュールは押さえることができたようです」(フジ関係者) 最終回でのサプライズに期待したい。
2018年03月20日「ASTALIFT」シリーズの新CM加齢に伴う肌トラブルや、紫外線によるシミやくすみに悩む女性は多いだろう。そんな悩める女性のためのスキンケアブランド、富士フイルム株式会社の「ASTALIFT(アスタリフト)/ASTALIFT WHITE(アスタリフト ホワイト)」。同ブランドの新CMの放送が、2018年3月17日(土)より開始した。トップ女優による共演今回流れるCMは2つの商品について。1つは美白ケアライン「アスタリフト ホワイト」の美白クリームで、今春リニューアル発売された「アスタリフト ホワイト クリーム」。「澄みきる美。輝く美。」篇と題し、ブランドミューズである松田聖子さん、高畑充希さんが出演する。もう1つはエイジングケアライン「アスタリフト」のベースメイクアイテムに仲間入りした新商品「アスタリフト BB クリーム」。こちらは高畑充希さんが単独で出演し、透明感あふれるツヤ肌を披露。「BBクリームに、つけ心地革命。」という商品テーマを見事に表現している。CM商品を試せるイベントも開催新CMの放送に合わせて、これらの商品を体験できるイベントが全国で開催予定だ。「アスタリフト ホワイト」はホワイトクリームだけでなく、人気の化粧水なども試すことができる。気になるアイテムを実際に試すことができるチャンスをお見逃し無く。2018年3月31日(土)から5月20日(日)にかけ、全国5会場で順次開催されていく。詳細は「アスタリフト ホワイト」スペシャルサイトを参照のこと。(画像はプレスリリースより)【参考】※富士フイルム株式会社のプレスリリース※アスタリフト ホワイト」スペシャルサイト
2018年03月18日女優の神田沙也加(31)が2月18日、都内でプライベートブック「Saya Little Player」(マガジンハウス刊)の発売記念イベントを開催した。 同書には、父で俳優の神田正輝(67)からのメッセージが寄せられた。沙也加は「父のページだけは(出版前に)チェックしなかった。父には手紙を書いて渡そうと思います」と話した。 また昨年5月に結婚した夫で俳優の村田充(40)のインタビューも掲載。夫と決めたルールについて「引っかかったことはなぁなぁで流さず、納得いく点まで歩み寄って終わらせるようにしている」と明かしたが……。 「父親と夫の話題は出ましたが、報道陣が興味津々だった母・松田聖子さんの話題についてはまったく出なかった。かつてはあんなに歩み寄っていたのに……」(ワイドショースタッフ) 村田と結婚の際、神田は海外で行われた2人の挙式に出席。今回も沙也加の本にメッセージを寄せるなど、深いきずなをうかがわせている。 いっぽう聖子は沙也加が結婚してかららいまだに祝福のコメントを出さず。公の場で沙也加が聖子について語ることもなくなってしまった。 「デビュー時、沙也加さんには“親の七光り”という厳しい言葉が浴びせられました。それでも聖子さんはなんとか娘を盛り立てようとバックアップ。沙也加さんの交際をめぐって揉めて絶縁状態になった時期もありましたが、和解していました。沙也加さんはこのところ女優としての活動が軌道に乗っています。それもあって本格的に母親から“独り立ち”したようですね」(レコード会社関係者) 今後も聖子と沙也加がそろってステージに立つ機会は、なかなか訪れることがなさそうだ。
2018年02月18日経済状況や社会的な風潮が異なる、母親世代とわたしたち娘世代では、結婚相手に求める条件に違いがあると言います。それはどんなことでしょうか?知人親子の協力のもと、両者の考えを比較してみました。両親との結婚相手についての会話に温度差を感じている際の、ヒントとなるかもしれません。■バブルと就職氷河期…理想年収の温度差「オッケーバブリー!の平野ノラの出で立ちはデフォルメではなく、あれが本当にイケてたの」そう笑うY美さんのお母さまは1968年生まれ。青春時代は松田聖子さんよりも、中森明菜さん派だったそうです。高校卒業のタイミングでバブル経済のピークを迎え、当時は売り手市場と呼ばれていたこともあってか、大手金融機関に就職しました。「ちょっと疲れたらタクシー。ボーナスも百万単位でウハウハだった」お母さまのバブリーな思い出話を聞きながら、表情が強張るY美さん。バブル崩壊後、1990年生まれの27歳です。就職難と言われる時代に直面し、現在は派遣社員として働いています。そんな母と娘に、お母さまには娘の理想の結婚相手像を、Y美さんには自身の理想の結婚相手像を聞きました。「子育てとか、共働きになったときにあうんの呼吸で家のことも協力してほしい」(Y美さん)「今の若い人って年収300万くらいって聞くけど、それじゃあ生活厳しいでしょう。せめて、ねえ。毎月手取りで30万以上はないと」(Y美さんのお母さま)Y美さんは相手の年収は気にはしないけれど、世帯収入を維持するために働き続けたいので、子育てや家事分担についての考え方が重要だとしています。一方、お母さまは多くの女性が家庭に入った時代に出産を経験していることもあってか、相手の年収を重視しています。それもこれもオッケーバブリー!な時代の恩恵を受けていたからだと思われます。いまは給料も上がりにくいし、初任給も厳しい時代ですよね。■同居で嫁姑戦争を経験した母と、その娘30代のバリキャリR子さん一家は、父方の実家で祖父母と同居してきました。数年前に祖父母が他界してからは、父母は都心に中古マンションを購入し、暮らしています。とにかく嫁いびりが生きがいだったような祖母と、何度もR子さんを連れて実家に帰りながらも、結婚生活を継続した母。壮絶な嫁姑戦争を目の当たりにして育ったR子さんとそのお母さまに、結婚相手の理想像を聞きました。「結婚したくない。するならうちに婿に来てほしい。マスオさん?」(R子さん)結婚への理想以前に、結婚生活の窮屈さよりもキャリア形成して自立したいというY美さん。宣言通り、現在はデザイン会社の部長さんだそうです。「30代半ばですし、そろそろとは思うけど、わたしたちがあまりいい家族像を示していないから。もし結婚してくれる人がいれば、女だからこうとか、嫁はこうすべきとか縛り付けない寛容なご家族がいいですね」(R子さんのお母さま)お母さまは自身の経験から、嫁いびりにあわないことを望んでいました。男女雇用機会均等法など、男女の社会での平等性を叫ばれ始めたのは、まだまだ最近のこと。お母さまは、女だからこうしろ、ああしろという古い考えが強い義父母のもとで苦しみました。これからの時代には、あってはならないことですよね。■女手ひとつで育てた母と非行に走った娘20代後半のE奈さんは幼い頃に父と死別。以降、お母さまが女手ひとつで育ててくれました。彼女は現在婚約中で、来年の夏に入籍予定です。そんなE奈さんは、お母さまがかけもちで働く姿に感謝をしつつも、さみしさから非行に走ったことがあるそうです。「もう自分の代でも廃れてたけど、レディースってやつ。いつも仲間がいる安心感でつるんでました。万引きしたり、悪いことをしたかったわけじゃない。ただ仲間がいたから行くって感じ」(E奈さん)当時は周囲のお友達に悩んだというお母さまですが、「いまではみんな家庭を持っていたり、子どもがいたり、落ち着いているのよ」とも言います。そんな、苦労を共にしたE奈さん母子に理想の結婚相手像を聞いてみました。「今の彼氏。同棲するようになって、家事とかいろんなことのやり方が違う家庭で育ったから、うちはうちのルールを作ろうって、洗濯物のたたみ方も聞いてくれる。家庭を作ろうって気持ちがしっかりある人。強要はしてきません」(E奈さん)「多くは望みませんけど、悲しい思いはさせないでほしいです。これからずっと寄り添ってくださればいいと思います」(E奈さんのお母さま)早くにご主人を亡くしたお母さまの言葉は、重みがあります。E奈さんも、家族を築くことを楽しみにしているようでした。■終わりに前述した通り、世代や環境により、母娘間でも結婚相手像にずいぶん温度差があるように感じました。みなさんのご家族はいかがでしょうか。すべてわかり合うのは難しいと思います。どうしても埋められない価値観の違いがある、と知っておいたほうが、お互いに楽になるかもしれません。ライタープロフィールsakiたまに毒舌なコラムニスト。一度ハマるとどっぷり浸かるB型アラサー。アロマとコーヒーと舞浜の某レジャースポットをこよなく愛しています。
2018年01月09日安室奈美恵(40)と桑田圭祐(61)の“逆転出場”はじめ、17年らしい目玉企画が盛りだくさんだった紅白歌合戦。 “バブリーダンス”動画で話題をさらった大阪・登美丘高校ダンス部と郷ひろみ(62)のコラボ。また、ブルゾンちえみ(27)が、彼女のネタのBGM『ダーティ・ワーク』を歌うオースティン・マホーン(21)と夢の共演を果たした。審査員には“ひふみん”こと加藤一二三九段(78)、ドラマ『カルテット』(TBS系)でブレークした高橋一生(37)&吉岡里帆(24)が並ぶなど、“旬の人”が勢ぞろい! そんな豪華すぎる紅白歌合戦のリハーサルから本番までの合計3日間。本誌記者が密着した舞台裏では、テレビには映らなかった仰天ハプニングが次々と起きていた――。 30日に行われたのは、出演者全員が一同に会する、オープニングの顔合わせ。ドラマ『カルテット』の主題歌を歌った松たか子(40)と、その作詞作曲をした椎名林檎(39)は、ステージの中央でにこやかに談笑。そこにAI(36)と渡辺直美(30)、坂本冬美(50)も加わり、突然の“女子会”が始まった。 そんな大物歌手たちの集団のなか、ポツンと立ち尽くしていたのは西野カナ(28)。身の置きどころがない彼女を見かねたのか、スッと近寄って“愛の手”を差し伸べたのは、TOKIOの長瀬智也(39)だ。 「笑顔で言葉をかけられると西野さんは安堵の表情を見せ、リハが終わるころには笑顔を見せるようになっていました」(スポーツ紙記者) リハで見えてくるのが大御所歌手たちの意外な交友関係。黒髪のストレートヘアーをなびかせた松田聖子(55)は、黒ぶち眼鏡の石川さゆり(59)と手をつないで登場。仲良し2人組の笑い声は客席にまで響いていた。だが、そこでまさかのハプニングが! 聖子のすぐ後ろに“因縁の元カレ”郷ひろみ(62)が接近していたのだ。聖子が周囲を見回すように後ろを向いた瞬間、2人が見つめ合ったのを記者は見逃さなかった。たっぷり数秒、絡み合う2人の視線。最後にうつむいて目をそらせたのは、聖子のほうだった。 これだけでも驚きだが、このハプニングには“第二幕”まであった。いったんは離れたひろみと聖子。だが顔合わせの最後、気付くと2人は並んで立ち、笑顔で言葉を交わしたのだ。破局から31年。会見で「生まれ変わったら一緒になりたい」と号泣した聖子だったが、まさかの邂逅。いったいどんな言葉を交わしたのか――。 今回、NHKホールに出現したセットの目玉は、ステージ上にポッカリ空いた、テレビカメラがまるごと収まるほどの大きな穴。きちんと場所を確認しておかないと、奈落に落ちてしまう危険があるセットだった。 「五木ひろし(69)さんも“落とし穴”に興味津々でした。横を通った郷さんをわざわざ呼び止めると、2人で穴をのぞき込みながら『これ危ないなあ』とヒソヒソ話。なんとも微笑ましい光景を見せていたよ(笑)」(前出・スポーツ紙記者) 極度の緊張での失敗を恐れる歌手が多いなか、念には念を入れていたのが、島津亜矢(46)だ。演歌歌手ながら、ベッド・ミドラーの名曲『The Rose』に挑戦。じつは彼女用のモニターに表示されていたのは英語ではなくカタカナの歌詞!本番でも見事な歌唱を披露したが、流ちょうな英語には、そんな苦労があったようだ。 そして今回の紅白でもっとも現場が騒然となったハプニングといえば、欅坂46の卒倒事件。『不協和音』のパフォーマンス中、センターを務める平手友梨奈(16)ら3人が過呼吸でフラつき退場――。 「本番2日前に行われた囲み会見にも、主要メンバーでは平手さんだけが不参加でした。いま思えば、あれが“過呼吸”の前兆だったのかも……」(前出・スポーツ紙記者) 一時も目が離せない舞台裏だった。
2018年01月06日デビュー30年で初出場を果たした4人組バンド・エレファントカシマシが12月29日と30日、東京・NHKホールで「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに臨んだ。 4人は10年ぶりに新調したという黒のスーツ姿でリハーサルに登場。フォトセッションと報道陣の取材に応じたボーカルの宮本浩次(51)は「これ、囲み取材っていうんですか?初めてなんですよ」と嬉しそうだった。 両日とも97年の代表曲「今宵の月のように」を披露し、宮本は本番さながらのハイテンションで熱いパフォーマンス。そんなパフォーマンスに対して30日のリハ後、同曲が大好きという総合司会でお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(53)は「酒飲んでいたら泣いてるね」と喜んでいた。 「内村さんのように同年代はたまらない『今宵の月のように』ですが、紅白は若い世代も視聴者がいます。宮本さんのパフォーマンスはそんな若い世代にも訴えかけるものがあるので、紅白後の来年早々“紅白効果”で再ブレークを果たすのではないでしょうか」(レコード会社関係者) 実際、昨年末で解散したSMAPの「世界に一つだけに花」、中島みゆき(65)の「地上の星」、秋川雅史(50)の「千の風になって」らが紅白での歌唱をきっかけに年明けからブレークを果たしている。 「おととしの紅白では今井美樹さんの『PIECE OF MY WISH』、昨年の紅白では松田聖子さんの『薔薇のように咲いて 桜のように散って』が年明け、圧倒的に若者の利用者が多い大手配信サイトで順位がジャンプアップ。紅白の影響力の大きさがうかがえました」(音楽業界関係者) エレカシの代表曲が年明けの音楽チャートの“主役”になりそうだ。
2017年12月30日俳優の市村正親が5日、東京・日生劇場で行われた、主演ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の初日会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうかとともに登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。幕が開く直前の会見に、唯月は「すごい緊張してます。ドキドキしてます」と心境を吐露。「一生懸命稽古してきたので、末っ子らしく頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。また「前回の初日の会見の映像を見ていた」という神田は、「あの中に入ったなという感じがすごくしています」と仲間入りに感謝し、市村は「ウェルカム!」と歓迎。市村が「さやちゃんは歌が綺麗で。よく来たね。お母さんの歌、ずっと若い頃聞いてたの」と神田の母・松田聖子に触れると、神田は「ありがとうございます」と頭を下げていた。4月に宝塚を卒業し、新たな舞台に出演することになった実咲について、市村は「まあお綺麗! つるんつるんして」と感嘆。実咲は「これから楽しみな部分と不安な部分があるんですけど、何事にもいろいろ取り組んでいって、楽しみながら出来たらいいなと思っています」と新たな生活について語った。また「何度初日を迎えても、私はやっぱり緊張。手に汗ですね」という鳳の手を、市村がその場で拭くなど、阿吽の呼吸を見せた2人。市村は「3人とも聡明で知的で、綺麗で、母親に似て本当にいい女っぷりですね」と女性陣を称賛した。実生活では2人の男の子の父親の市村だが、今回3人の娘の父親という役どころに、「娘を持つ父親の気持ちは普通とは違うらしいと聞いて。この3人がお父さんお母さんの言うことを聞かないで勝手な恋をして……そういうお父さん多いと思います。それを代表して」と茶目っ気たっぷりに意気込んだ。
2017年12月05日58年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡! 今年7月の武道館公演直前に腰と背中を強打し、ステージではイスに座って歌唱していた松田聖子(55)。その後も車いすで移動する姿が目撃され、心配の声があがっていた。 そんななか、11月中旬。東京・世田谷区内にある聖子の自宅に、女性ダンサー3人が入って行った。11月22日から始まったディナーショーのリハーサルを自宅でやるようだ。 「武道館公演の前に強打した腰と背中が、まだ完治してないようです。そのため、自宅でのリハーサルとなったのでしょう。4万9,500円もするディナーショーも、相変わらずのプラチナ・チケットぶり。なんでもショーの中身を変えるとファンからクレームが殺到するそうで、昨年と同じ内容だそうですが……」(興行関係者) 年末のステージを、無事乗り切ることができるのだろうか。
2017年12月04日シンガポール・日本・フランス合作映画『ラーメン・テー』の完成報告会が27日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、主演の斎藤工をはじめ、共演の松田聖子、別所哲也、マーク・リー、ジャネット・アウ、エリック・クー監督が出席した。同作は、シンガポールの鍋料理バクテーと日本のラーメンを通じて、2カ国をまたぐ家族愛を描く物語。斎藤が、早くに亡くなったシンガポール人の母の道を辿るためにシンガポールを訪れる主人公・マサトを演じ、マサトが訪れたシンガポールで出会う日本人フードブロガー・ミキを松田、マサトの叔父・明夫を別所が演じる。別所は、1992年に放送されたTBS系ドラマ『おとなの選択』で松田と共演。「まったくお変わりなく美しく、シンガポールでお会いしてドキドキ恋に落ちそうになった」と久々に再会したときの印象を語り、「今回この作品で再会でき、そして、シンガポールのすばらしい方々と共演がかない、光栄に思っています」と喜んだ。また、マーク・リーは「私の中学校以来の大ファンである聖子さんに本当に感激しました。私ベッドルームにはポスターが貼ってあります。大好きです」とファンであることを告白。すると別所も、「僕も高校生のときにベッドルームに松田聖子さんのポスターが貼ってありました」と暴露し、会場から笑いが起こった。さらに、エリック・クー監督も「私ももれなく聖子さんの大ファンでして、私の映画に出ていただけて、ミキを演じてくださって、光栄に思っています」と打ち明け、松田は照れ笑いしていた。どうか意見は、10月25日~11月3日の10日間にわたって六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催されている第30回東京国際映画祭の中で行われた。
2017年10月27日歌手の松田聖子が27日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われたシンガポール・日本・フランス合作映画『ラーメン・テー』の完成報告会に出席した。同作は、シンガポールの鍋料理バクテーと日本のラーメンを通じて、2カ国をまたぐ家族愛を描く物語。松田は、斎藤工演じる主人公・マサトが訪れたシンガポールで出会う日本人フードブロガーのミキを演じる。松田は「すばらしい作品に参加させていただいたことを幸せに感じます」と出演を喜び、「家族や人とひととのつながりなど、いろんなことを学ぶことができました。人生って本当にすばらしいんだなと感じました」と話した。また、主演の斎藤について「お人柄がすばらしい。だれにでも親切で優しくて心の温かい方という印象」と絶賛。「私はケガをしていたんですが、いろいろ助けていただいて…本当によくしていただきました」と斎藤をはじめ、共演者や監督のサポートに感謝した。松田は、7月に行われた日本武道館でのコンサートに車いすで参加するなど、体調不良が心配されていた。去り際に、報道陣からも体調について心配されると、「ありがとうございます」と大きくお辞儀。娘で女優の神田沙也加の結婚についても聞かれたが、それについては答えなかった。10月25日~11月3日の10日間にわたって六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催されている第30回東京国際映画祭の中で行われた同会見には、松田のほか、斎藤工、別所哲也、マーク・リー、ジャネット・アウ、エリック・クー監督が出席した。
2017年10月27日大泉洋と松田龍平という最高のコンビが贈る人気シリーズ第3弾、映画『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、大泉さんと松田さんに加え、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。大泉さんと共にずっとシリーズに出演している松田さんだが、「改めて『探偵はBARにいる』は面白い。実は、むしろ『4』が観たいと思って、そんな作品になったのが不思議で。『3』でやめようかなと思っていたので」とぶっちゃけると、隣にいた大泉さんが目をひん剥いた。しかし、クールな様子の松田さんが「初めて言いますけど、まさか『4』をやりたいと思える作品になると思わなかったので、自分でも驚いています」と淡々と話すと、大泉さんは「僕は、いささかショック…」と何とか受け止めていた。『探偵はBARにいる3』では、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が最大の事件に挑む物語。失踪した女子大生の麗子(前田さん)を探すうち、ひとつの殺人事件にあたった探偵。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブのオーナー岬マリ(北川さん)と、冷酷非道な裏社会の北城(リリーさん)だった。真相に近づくにつれ、探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す。吉田監督が「エンドロールの最後まで観てください」と挨拶で告げると、前田さんは、「クレジットの最後まで観ていない!」と焦り出した。すると、大泉さんが「お前、ラストを観ないで『面白かった』って言ったの!?もう1回観に行けよ、もう1回頭から観ろ!」とげきを飛ばした。その様子を黙って見ていたリリーさんだったが「実は、まだ完成したものを観ていないんです。まだ観ていないので大人しくしていた」と、加えて告白…!松田さん、リリーさん、前田さんとマイペースなキャストの発言に頭を抱えた大泉さんは、完成作未見というリリーさんに向かって、「どの面下げてきているんだ!今日、お客さんと観たらどうだ!」と言い始め、止まらずに、「しかも今日やっぱり遅刻してきたし!」とリリーさんの物まねまで披露。「『いやいやいや、(皆の)待ってる感が半端ないね』って、そりゃそうでしょ!」と大激昂の大泉さんの様子に反して、場内も登壇陣も大爆笑だった。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日女優の広瀬すずが『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の劇中で松田聖子の「瑠璃色の地球」を披露することが話題だ。過去にも多くの女優が音楽活動をしているが、そこにはどんな理由やメリットがあるのだろうか?様々な女優の音楽活動から探ってみたい。女優のCDリリースがヒットし話題となったものとしては、柴咲コウがRUI名義で『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」を歌唱したケースがある。また松たか子のように、女優デビュー初期から「明日、春が来たら」など歌手活動も並行、最近では『アナと雪の女王』の吹き替え版で「Let It Go」を披露し当時大ブームを巻き起こしたことなどが思い起こされる。このように大きな話題となったもの以外でも、現在活躍中の女優の大半が何らかの形で歌手デビュー、音楽活動を行っている。今回、広瀬さんは自身が主人公の声優を担当した映画の劇中歌を歌唱、楽曲は1980年代から輝き続ける不世出のアイドル・松田さんの楽曲で、劇中歌ではあるが8月9日(水)発売の同作のサントラに「及川なずな(CV. 広瀬すず)」の名義で収録されており“CDデビュー”も果たしたことになる。広瀬さんと似たケースで最近話題になったものとして挙げられるのが、昨年公開された映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』で主演の橋本環奈が主題歌の「セーラー服と機関銃」をカバーした例だろう。1981年に公開された『セーラー服と機関銃』では主演を務めた薬師丸ひろ子が主題歌「セーラー服と機関銃」を歌い、映画同様楽曲も大ヒットした。その後同作が2006年にドラマ化された際には長澤まさみが同じく主演と主題歌をカバー、大きな話題を集めた。現在、広瀬さんは19歳、橋本さんは18歳と共にハイティーンだが、この世代は親がちょうど80~90年代のヒット曲で育った世代。同世代からの支持が高い彼女たちが80年代のヒット曲をカバーすると、それが親子で共有できる話のネタとなる。楽曲がきっかけで家族で映画を鑑賞することにつながることもあるだろう。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のようなアニメ作品では、親子や家族連れの客層を呼び込むために「80年代の名曲をカバーする」というのは有効なフックになるのではないだろうか。また、広瀬さんは映画のキャラクター名義で楽曲を発表したが、同様に「役名」で楽曲を歌唱し大きな話題となったのが、沢尻エリカだ。ドラマ版「タイヨウのうた」での役名“雨音薫”(表記はKaoru Amane)としてリリースしたシングル「タイヨウのうた」は2週連続1位のヒットを記録。役名で楽曲をリリースすることで作品と音楽の連動性がより高まるのだろう。今回の広瀬さんや橋本さんのように自身の出演作の楽曲を歌った女優はほかにも、自身主演のドラマ「エースをねらえ!」でエンディング曲「愛のために。」を担当した上戸彩や、ヒロインを演じた『恋空』で挿入歌「heavenly days」を歌った新垣結衣などがいるほか、最近では土屋太鳳が『フェリシーと夢のトウシューズ』の吹き替え版でヒロインの声優を担当、映画主題歌に初挑戦している。一方、女優が80年代のアイドル曲をカバーした例としては、綾瀬はるかが作詞家・松本隆のコンピアルバムに参加という形で松田聖子の「赤いスイートピー」をカバー、また太田裕美の「木綿のハンカチーフ」も配信リリースしている。世代を超えて親子、家族を結びつける女優による80年代曲のカバーは今後も増えそうな予感。次は誰がどの曲をカバーするか予想するのも楽しいかも。広瀬さんが声優を担当、菅田将暉、人気声優の宮野真守らも声優として出演する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(笠緒)
2017年08月14日岩井俊二監督の初期の傑作ドラマを『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を務めてアニメーション映画化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。本作で、主人公・なずなの声を担当した広瀬すずが、1980年代から輝き続ける不世出のアイドル・松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」を劇中で披露していることが分かった。夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり、転校することになった。「かけおち、しよ」なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。「もしも、あのとき俺が…」なずなを救えなかった典道は、もどかしさから、なずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される1日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?広瀬さんをはじめ、声優初挑戦となる菅田将暉、人気声優の宮野真守ら豪華キャストで、“繰り返される夏の1日”を描くラブストーリー。独創性あふれる演出と映像表現でアニメ界に多大な影響を与える、『化物語』『魔法少女まどか☆マギカ』の奇才・新房昭之が、アニメーションスタジオ「シャフト」と最強タッグを組み総監督を務めている。劇中で、広瀬さん演じるなずなは、クラスメイトの典道(菅田さん)との駆け落ちの道すがら、幼いころから彼女の母が口ずさんでいたという「瑠璃色の地球」をアイドルさながらに披露。イマジネーション豊かなアニメならでは演出と融合した映画オリジナルの編曲で歌われ、町から逃げ出したなずなの切ない思いを感じさせる、広瀬さんの優しく透き通る声に思わず惹きつけられるシーンとなった。また、広瀬さんは本楽曲のため、レコーディングにも初挑戦した。「瑠璃色の地球」(作詞:松本隆、作曲:平井夏美、編曲:武部聡志)は、1986年に発売された松田さんの13thアルバム「SUPREME」のラストを飾るファンにはお馴染みの名曲。同アルバムは第28回日本レコード大賞で最優秀アルバム賞を受賞。人類の平和や地球への愛などの壮大なテーマを歌っており、これまでに多くのアーティストによりカバーされてきた。直近ではCMソングとして手嶌葵によりカバーされ、合唱用に編曲されて学校でも歌われるなど、多岐にわたって日本中で愛されている。「劇中で歌うと聞いたときは驚きました」と広瀬さん。「私にとっては難しい曲でしたが、練習していくうちにどんどん楽しくなっていきました。映画の中でなずなもお母さんが歌う姿を見てこの曲を覚えたと言っていますが、私も母とカラオケへ行って練習をしました。母も口ずさみながら一緒に歌ってくれました」と、なずなと同じように体験したことを明かす。「壮大な世界観をもった『瑠璃色の地球』が流れる場面のなずなと典道の姿は、ちっぽけなようにも見えるけど、とても大きな勇気をもらえる、素敵なシーンになりました。そしてなにより、なずなが想像するファンタジーな世界の中で気持ち良く歌っている姿が本当に可愛いらしいんです。ただ、実際に試写室で私の歌声が流れたときは、『このシーン早く過ぎて!』と思いました」と言い、照れ笑い。「私の歌がCDになるのは最初で最後かもしれません!今回は、本当に貴重な体験をさせていただきました」とふり返っている。また、本作の企画・プロデューサーである川村元気氏は、「『東京でふたりで暮らそうよ』。脚本の大根仁さんが書いた、なずなの切なさと希望が入り混じるセリフを読んだときに、ふと『瑠璃色の地球』のメロディが頭に流れてきました。そして、監督たちが灯台と海をモチーフにした美術設定を描いてきた時に、松本隆さんの歌詞がそこにカチッとはまり、なずなの気持ちを表すのはこの曲しかないと思いました」と起用までの過程に言及、「広瀬すずさんが歌う『瑠璃色の地球』は、小さな恋からはじまって大きな世界へと広がっていく、この映画そのものを表現しているように思います」と自信を見せている。新房監督も「まっすぐな2人を包み込むような歌詞は、2人を希望の世界に飛び出せるように後押しをしてくれているようで、励まされます」とコメント、「なにより、アニメでしか生み出せない世界観の中で響く、広瀬さんの歌声はドラマチックでとても素敵でした」と、本人とは裏腹に、その歌声に太鼓判を押している。本楽曲は、8月9日(水)に発売される本作のオリジナル・サウンドトラックに「及川なずな(CV. 広瀬すず)」の名義で収録される。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月03日「松田聖子さんの夫であるK先生の研究が今、世界的に注目を集めているんです」(大学関係者) 7月、シンガポールへと向かった松田聖子(55)。コンサート直前に転倒して車いすでの移動を余儀なくされていた彼女。空港で車いすを押して寄り添っていたのは、慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)だった。そんな献身夫のK氏が今、実は研究者として画期的な治療に取り組んでいるという。 「大学病院の歯科・口腔外科診療科で副部長であるK先生の専門分野は、インプラント再建治療です。インプラント手術の成功率は極めて高くなっていますが、神経損傷などの併発症も起きる可能性があります。専門医としてこれまで神経再生の研究をしてきたK先生が注目したのは、iPS細胞。K先生は『iPS細胞を使って、損傷した神経細胞を再建できないか』と考えたのです」(医学部関係者) iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授(54)が作成した“万能細胞”。山中教授はこの研究成果が認められ、12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。この細胞はさまざまな組織や臓器の細胞へとほぼ無限に成長する能力をもつため、再生医療の分野で期待されている。 「下歯槽神経の麻痺は、下あごの骨を削ってインプラントの埋め込みをする際に多く起きています。K先生は京都大学からiPS細胞の提供を受け、この抹消神経の再生にの研究へ本格的に取り組み始めました。15年4月から18年3月まで、科研費(科学研究費助成事業)から約500万円の助成金を交付されることになっているそうです」(前出・医学部関係者) そんなK氏の研究努力は、少しずつ実を結び始めていた。 「K先生は『当初の計画以上に進展している』という前向きな中間報告書を出していて、院内でもかなり期待も高まっています。彼はiPSを神経堤細胞へと誘導するステップと、そこから下歯槽神経に分化する方法の構築までは、すでに成功しています。次のステップとしてはより実践段階へ。来年3月までに損傷した歯槽神経に移植治療を実行し、そこから末梢神経組織が再生されるのかを解析していくことになるでしょう」(前出・医学部関係者) 夫婦で高め合っている聖子とK氏。結婚から丸5年。夫の“開花”に聖子も感無量なことだろう――。
2017年08月01日12年6月に慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)と結婚した松田聖子(55)。そんな夫のK氏が今、世界的に注目を集めているという。京都大学の山中伸弥教授(54)が作成したiPS細胞の提供を受け、下歯槽神経再生の研究に取り組んでいるのだ。 それは聖子にとっても5年越しの悲願だった。結婚当初、日本を代表するアイドル歌手である聖子に対して夫は50歳をすぎても大学の准教授のままだった。それでも聖子は多忙なかたわら、夫のための献身的なサポートを決して怠らなかった。 「聖子さんお母さんは元看護師で伯母さんは院長夫人。そのため、医療の世界の厳しさをよく知っていました。だからこそ彼女は、研究で忙しい夫のため一肌脱ぐことを決断しました。毎日の通勤のため、夫に運転手付きの高級乗用車を用意。これによりK先生は通勤中に車内でゆっくりと専門書などを読むことができるようになったのです」(音楽関係者) 結婚後、彼女はインタビューやコンサートで一度もK氏について触れることはなかった。それが聖子の“妻としてのポリシー”だったのだろう。 「聖子さんと結婚してから、K先生は変わりました。それまではスーツがヨレヨレでも、靴に泥がついても平気なタイプでした。でも最近ではしわのないスーツをびしっと着こなし、ブランド物も身に着けるように変身したのです。これももちろん、聖子さんのサポートのおかげです。夫が出世できるよう、イメージアップを図ったそうです」(病院関係者) さらに夫の食事についても、聖子は地道な努力を続けていたようだ。 「聖子さんは毎朝6時に起きて、Kさんのために栄養バランスのいいお弁当を作っていると聞きました。また帰宅後も深夜まで机に向かうKさんのために、聖子さんが夜食を作ってあげていると聞きました」(前出・病院関係者) そんな聖子の“内助の功”が力となったのか、K氏の研究努力は少しずつ実を結び始めている。そして、こんな嬉しい声も聞こえてきているという。 「医学部歯科・口腔外科の教授は基本的に1名で、現在の教授は15年間もつとめています。K氏は東北大学出身で、慶応大学の“生え抜き”ではありません。しかし彼の研究は脊髄損傷患者やアルツハイマー症の治療にも貢献が期待できると言われている。そのため『来年3月時点の成果次第では次期教授昇進も夢じゃない!』と囁かれています」(医学部関係者)
2017年08月01日「『あっ、斎藤工がいる!』と思った瞬間、その隣に30代くらいに見える女性がいて『誰かしら?』と思ったら聖子ちゃんでした。シンガポールに来る前に怪我をしたと聞いていましたから、驚きました」(在シンガポール駐在員の妻) 7月中旬、シンガポール市内を流れるシンガポール川の堤防から川面に足を投げ出すカップルがいた。松田聖子(55)と斎藤工(35)だ。聖子といえば7月8日・9日におこなわれた日本武道館公演直前に転倒し、背中と腰を強打。それでもファンのためにと椅子に座ったまま上半身を精いっぱい使い、本番を乗り切っていた。 そんなコンサートが終わった直後、夫に車いすを押されシンガポールへと旅立った。聖子が怪我を押してでも行きたかったのも無理もない。“抱かれたい男ランキング”で1位に君臨する斎藤が主演をつとめる、シンガポールと日本の共同製作映画『ラーメン・テー』の撮影に臨んでいたのだ。世界のスターへという夢を見て日米を往復してきた聖子。彼女の野心をくすぐったのは、監督のエリック・クー氏が世界の名だたる映画祭の常連なのだ。 映画のストーリーはこうだ。斎藤が演じる主人公・マサトは、群馬県高崎市内のラーメン店で働く料理人。日本人とシンガポール人のハーフで、10歳のときに亡くなったシンガポール人の母親の思い出を追いかけ母の故郷にやって来る……というものだ。 聖子がシンガポール入りをしてから4日後の14日、シンガポールの新聞で『ラーメン・テー』クランクインが報じられた。聖子と斎藤の他に日本からは別所哲也(51)や伊原剛志(53)も参加。聖子は撮影の合間に斎藤と談笑し、監督と英語で打ち合わせをしたという。気になる聖子の役だが、公式リリースには書かれていない。 「主人公の工さんともっとも共演シーンが多いのが、聖子さん。主人公は聖子さん演じる女性と現地で知り合い、一緒にさまざまな料理を食べ歩きながら、亡き母の思い出を探します。とても重要な役柄です」(芸能事務所関係者) まだ聖子の体調は本調子ではないようす。だが、魔性の魅力は健在のようだ。 「聖子さんと工さんは今回の映画が初共演です。初対面のとき、工さんを聖子さんに圧倒されたそうです。現地の取材に『会った瞬間、心臓が止まるかと思った』とコメントしたほどです。バーで号泣する工さんを聖子さんが慰めるというシーンがあるんですが、聖子さんは実際に目に涙が浮べて優しく話すんです。見ていてドキドキしてしまうくらいでした」(前出・芸能事務所関係者) 現地での撮影を終えた2人は別々の便で21日の夜に帰国した。映画の公開は来年の初夏ごろの予定だ。腰痛をおして駆け付けた甲斐があったか。それは、どこかの映画祭でレッドカーペットを歩く聖子の姿が見られるかにかかっている。
2017年07月25日「私の不注意でけがをしてしまい、本日のコンサートの演出を一部変更させていただきます」 7月8~9日、日本武道館でコンサートを行った松田聖子(55)。開幕直前、彼女自身の声で、こんな衝撃的なアナウンスが流れた――。全国ツアー前半のラスト公演とあって、楽しみに駆けつけたファンも多かったが、聖子は“不慮のけが”で椅子に座りっぱなしだったという。 「聖子ちゃんは『こんな姿をお見せしてごめんなさい』と何度も何度も謝罪。唯一動かせる上半身をできる限り大きく使って、2階席の観客にも見えるように頑張っていました」(観客の女性) 一部週刊誌では、9日の公演直後、慶應病院勤務の夫・Kさんが、聖子の車椅子を押してシンガポールに向かう姿を報じている。これも治療のためではないか、と言われていたのだが――。 「現地で歯科医のKさんの学会発表があり、聖子さんが同行されたんです。Kさんは『無理して来ないほうがいい』と止めたのですが、どうしても一緒に行きたかった聖子さん。そこで、聖子さんのお母さんが手伝いについてきてくれるなら大丈夫だろう、ということで家族旅行になったと聞いています」(芸能関係者) 武道館公演では、歌の合間に「転んで腰と背中を強打した」と観客に語った、聖子。だが、いつどういった状況でケガしたのか、具体的な詳細は明かされていない。 「実は、“ぎっくり腰”ではないかといわれています。骨折やヒビが入る重症だとしたら、座って歌を歌うことやシンガポールまで長時間飛行機に乗ることすら難しいはずですから」(前出・芸能関係者) 整形外科医の陳維嘉さんは、ぎっくり腰についてこう警鐘を鳴らす。 「一般的にぎっくり腰は、加齢による筋肉の衰えなどが原因で発症すると言われています。筋力は25歳をピークに1年に1%ずつ低下していきます。聖子さんが今回初めてのぎっくり腰だとすると、若いときには大丈夫だった激しい動きも、筋力が低下しているため負担が大きくなったということでしょう」 「まだまだ現役よ!」と“過信”してしまう40~50代は逆に要注意ということだ。そんな同世代ファンに聖子が心遣いを見せる場面も――。 「聖子ちゃんは、立つこともままならない深刻な状態なのに『転んじゃったんです。皆さんも気を付けてね!』と笑い飛ばして……。ファンに心配をかけまいと気丈に振舞っていました」(前出・観客) ツアー再開まで20日あまり。それまでにぎっくり腰は完治するのだろうか。 「軽ければ1~2週間くらいで治りますが、3~4週間、痛みが残る人もいます。無理は禁物ですが、痛み止めを使えば立って歌うことも可能でしょう」(前出・陳維嘉医師) 来月のステージでは、歌姫の“完全復活”をきっと見せてくれるはずだ――。
2017年07月18日7月8~9日、武道館でコンサートを行った松田聖子(55)。全国ツアー前半戦の最終公演とあって、会場は大盛況。しかし、この日の聖子はいつもと違っていた――。 「開幕直前、聖子ちゃんの声で『不慮のけがにより、公演の内容を一部変更させていただきます』とのアナウンスが入りました。私たちはもうびっくり。聖子ちゃんは立つこともままならない状態で、終始椅子に座ったまま歌い続けたんです。聖子ちゃんがいちばん辛いはずなのに『こんな姿をお見せしてごめんなさい』と何度も謝っていて……。その姿に心が打たれました」(観客の女性) 13日発売の『女性セブン』ではコンサートが終わった直後、聖子がシンガポールに旅立つ様子を報じている。羽田空港で車椅子に乗った聖子。その車椅子を押していたのは、慶応大学病院勤務の歯科医夫・Kさんだった。 「聖子さんがKさんと再婚したのは12年のこと。実は、結婚後もあまり2ショットを撮られないことから、一時は別居や離婚が噂されることもありました。Kさんは恋多き聖子さんの3人目の夫ということもあり、色眼鏡で見られることもあったんだと思います。でも、2人は今でもとってもラブラブなんですよ。海外でKさんの学会発表がある際、聖子さんは必ず同伴されるほどなんです」(芸能関係者) Kさんの愛妻家な一面は職場でも評判のようだ。 「K先生は聖子さんと結婚してから本当に幸せそう。仕事が終わると、いつも真っ直ぐ家に帰られるんですよ。まさしく“聖子ちゃんファースト”。今も仕事が忙しいにも関わらず聖子さんの身体を誰より心配し、今こそ妻を支えてあげるんだと張り切っていらっしゃいます。お互いを支え合う、理想の夫婦ですよね」(病院関係者) 結婚5年目、Kさんの献身愛に曇りはなさそうだ。
2017年07月17日神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)との結婚を発表したのは4月26日のこと。あれから1カ月以上が経つが、母・松田聖子(55)はいまだにコメントを出していない。5月13日に行われた披露宴にも聖子の姿が見られなかったことで、かねてから噂されてきた“不仲説”が再燃している。 「これまで聖子さんの度重なる再婚に振り回されてきた沙也加さん。恋に仕事に多忙な聖子さんは、沙也加さんが甘えたいときにそばにいてあげることができなかったといいます。最近では立場が逆転して、どちらかというと沙也加さんのほうから聖子さんと距離を置こうとしているみたいですが」(芸能リポーターの城下尊之さん) 実は、この複雑な母娘関係の“鍵”を握るのは、聖子の実母・一子さん(84)なのだという。 「そんな“母娘の溝”を埋める役割を果たしてきたのが、聖子さんたちが暮らす家の隣に住んでいた一子さんでした。沙也加さんはいまでも“おばあちゃんっ子”で、聖子さんも一子さんには頭があがらないみたいです」(前出・城下さん) 5月上旬の午後、本誌も一子さんが2人の仲介役を務めた様子をキャッチしていた。沙也加の結婚報道直後、なんと一子さんがひっそりと聖子の自宅を訪ねていたのだ。家政婦と思しき女性の運転で聖子の暮らす都内豪邸にたどり着いた一子さんは、2時間以上滞在した後、そそくさと自宅に帰って行った。 「聖子さんが沙也加さんの結婚にコメントを出さなかったことで不仲説が再燃した最中のことなので、一子さんは2人のことを心配し、聖子さんのところへ駆けつけたのでしょう」(前出・城下さん) そこで、本誌は「2人の母娘関係の真実を取材するなら一子さんしかいない」と、都内にある彼女の自宅へと向かった。 5月下旬の午後2時過ぎ。自宅から最寄り駅まで歩いて移動し、駅前で知人を待っていた一子さんを直撃した。一子さんと顔見知りの本誌記者が「ご無沙汰しております」と声をかけると、「お久しぶりです」と笑顔で挨拶してくれた。 ――沙也加さんのご結婚、おめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――聖子さんと沙也加さんの不仲が取り上げられていますが、実際のところはどうなんでしょうか? この質問に少し表情が曇った一子さん。 「いえいえ、そんなことはもうね、大丈夫ですから。なんといっても“本当の親子”ですからね。ご心配おかけして、本当にごめんなさい」 「聖子さんは式には出なくても、沙也加さんのことを……」という記者の言葉をさえぎって、笑顔でこう続けた。 「ええ、聖子も喜んでいますから。本当に大丈夫ですよ」 最後に記者にお辞儀をした一子さんは、知人と合流し、そのまま去って行った。穏やかながらも力強い話しぶりから、愛する娘と孫の不協和音を取り除きたいという真摯な思いが伝わってきた。母の切なる思いが娘に届く日がくることを、本誌も願ってやまない。
2017年05月31日「新しい曲をまずみなさんに聴いていただければと思い、興奮しています。みなさんが幸せになってくれたらという思いで、ワクワク感やドキドキ感、恋する女の子の思いを託しました」 5月16日放送の『オールナイトニッポンMUSIC10』(ニッポン放送)で、6月7日に発売予定の新曲『あなたpropose tonight☆』を照れくさそうに紹介した松田聖子(55)。だが放送中、その3日前に俳優の村田充(39)と披露宴をあげたばかりの娘・神田沙也加(30)について触れることはいっさいなかった。 「沙也加さんの結婚発表から1カ月が経ちますが、いまだに聖子さんはコメントを出していません。披露宴にすら聖子さんの姿はありませんでしたから、“母娘断絶”は相当根深いようですね」(芸能関係者) 遡ること5月12日。沙也加の披露宴前日に、聖子は自身のアルバム『SEIKO JAZZ』を全米リリース。しかし娘の披露宴を袖にしてまで力を注いだ強い思いとは裏腹に、結果は振るわなかった。 「リリース直前に沙也加さんの結婚報道が流れてしまい、聖子さん側のスタッフは対応に追われたそうです。さらに派手に宣伝すると娘との確執などプライベートな話題が表沙汰になってしまいますから、プロモーションも難航したと聞いています」(レコード会社関係者) 華々しい米国進出も、娘の結婚で話題をさらわれたかたちの聖子。ますます“母娘断絶”が深まるばかりかと思いきや――。実は、聖子がラジオ番組で紹介した冒頭の新曲には、沙也加への“祝福メッセージ”が込められているのだという。 「聖子さんが作詞した『あなたpropose tonight☆』は、結婚を間近に控えた女性が彼の告白を待ち焦がれるというロマンティックなストーリー。50代で既婚者の聖子さんがあえてこのタイミングで『プロポーズして!』という若い女性の気持ちを歌うのは、沙也加さんの結婚を意識しているということです」(音楽関係者) これまで何度も不仲が報じられてきた沙也加の結婚に沈黙を貫いた聖子だったが、可愛い一人娘の幸せを祝ってあげたいというのが“母親の本音”なのだろう。 「聖子さんは自分が出席できなかった結婚披露パーティーで、このウェディングソングを沙也加さんに歌ってあげたかったのでしょうね」(前出・音楽関係者) さらにこの曲には、祝福メッセージだけではなく、“和解の願い”も秘められているのだという。 「歌詞には『いつだって分かり合える』というようなフレーズがあります。沙也加さんに向けた、聖子さんなりの“仲直りのサイン”なのでしょう」(前出・音楽関係者) 2人が分かり合える日は、そう遠くないはず――。
2017年05月31日