株式会社創工社(本社:愛知県名古屋市、代表:佐々木 繁憲)が、「ディスプレイ創談室」を開催します。バナー広告(GDN、YDA、SNS広告各種)や動画広告(YouTube広告、TVer)などのディスプレイ広告に関する「分からない」「疑問」等の相談に無料で乗ります。ディスプレイ広告の運用に特化した会社だから、どこよりも分かりやすくお応えします。ディスプレイ相談室相談可能媒体アドネットワーク:GDN、YDASNS広告 :メタ広告(Instagram広告、Facebook広告)、LINE広告、X広告、TikTok広告動画広告 :YouTube広告、TVerこんな方にお勧め■初めてネット広告やディスプレイ広告を検討する方・WEB広告をした事がなく、何を聞きたいかも分からない。質問する事が恥ずかしい。・そもそもディスプレイ広告がどういった媒体か、分かりやすく教えてほしい。・上司に説明したいが、どのように伝えたらいい?・ネット広告運用会社を探しているが、まずは相談し納得して決めたい。■現在、ネット広告をしているが、不安、疑問、さらなるステップアップを望んでいる方・広告の費用対効果をどのように検証&改善すればよいか分からない。・相談できる相手が欲しい。・現在の運用会社に不満はないが、もう少し期待したい。他を探しているが、替えるにはリスクを感じる。まずは相談だけしたい。・現在の運用会社からは報告書が送られるのみ。説明もない。どう解釈してよいか相談に乗って欲しい。相談例・GDN広告はどんな所に配信される?・SNS広告はどんな広告?・予算感は?・どんなターゲットが効果的?・配信媒体は何がおすすめ?・今の配信で改善できる所はどこ?・効果的なバナーデザインは?・リターゲティングとは?NG事項・各種媒体の設定方法に関する質問。・ディスプレイ広告以外の媒体の質問。相談方法■ディスプレイ相談室サイト ■お電話での相談052-228-4725※平日の10:00~12:00 13:30~17:00(受付は16:30まで)の時間に限ります。※1回のご相談につき20分までとさせていただきます。■メールでの相談 ■LINEでの相談 注意事項・混雑や担当不在の場合はすぐに対応できない事がございます。ご了承お願いします。・相談内容についての結果には責任を負えません。・相談内容にお応えできない事もございます。・相談内容によってはお電話に切り替えさせていただく事がございます。・無料相談は、原則3回までとさせていただきます。・土・日、祝日は対応しておりません。【株式会社創工社について】社名 : 株式会社創工社本社所在地: 愛知県名古屋市東区東桜1ー9ー3ヒシタ会館5階電話番号 : 052-228-4725(代表)代表取締役: 佐々木 繁憲設立 : 1986年2月HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月10日2024年5月20日、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、13年間交際した一般女性と結婚したことを発表しました。サンケイスポーツによると、中岡さんは所属事務所を通じマスコミ各社に結婚を報告。中岡さんはお相手について「お酒とサウナが好きなキレイ好きの日本人女性です」と、メジャーリーガーの大谷翔平選手の結婚発表をまねてユーモアたっぷりに紹介していました。また、相方のコカドケンタロウさんも「ようやく『ロッチ』初の既婚者が誕生しました!」と喜びのコメントを出し、「これからは2人で力を合わせて中岡くんを支えたい」とつづっています。中岡さんは同日にInstagramを更新し、和装姿の夫婦のツーショットを公開していました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ロッチ中岡(@lottinakaoka)がシェアした投稿 また、YouTubeチャンネル『ロッチナイト』でも生配信を行い、結婚について詳しく報告。2人はすでに婚姻届けを提出しており、故郷の奈良県橿原(かしはら)市にある神社『橿原神宮』で挙式をしたといいます。ロッチ・中岡「46歳にして結婚しました」生配信で、結婚式のエピソードを語るネット上では、中岡さんに祝福の声が多数寄せられています。・ご結婚おめでとうございます!嬉しくてこちらまで幸せになりました。・「親戚のおじさんがやっと結婚できた!」くらい嬉しい、幸せのおすそ分け、ありがとう!・中岡さんの人柄を考えると、きっと素敵な女性なんでしょうね!長い交際期間を経て、ゴールインした中岡さん夫婦。これから先も、明るく温かな家庭を築かれていくのでしょうね。中岡さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年05月21日お笑いコンビ・ロッチの中岡創一(46)が20日、所属事務所を通じて、結婚したことを報告した。中岡は「日頃応援して下さっている皆さま、関係者の皆さまへ私事ではございますが、この度結婚したことをご報告いたします。お相手は、13年付き合ったお酒とサウナが好きなキレイ好きの日本人女性です」と報告。「皆様からのたくさんの応援のおかげでここまでこれました。本当にありがとうございます」と感謝し、「そして、これからも変わらず応援していただけたら幸いです」と呼びかけている。相方のコカドケンタロウも「『40代半ばで2人とも独身コンビって大丈夫ですか?』という声もありましたがようやくロッチ初の既婚者が誕生しました! これからはコカドと奥様2人で力を合わせて中岡君を支えていきたいと思います!」とコメントを寄せた。なお、詳細は本日22時より生配信を行うロッチ公式YouTubeチャンネル「ロッチナイト」にて語るという。
2024年05月20日シアターウェブマガジン「カンフェティ」✕ストリーミングシアターカンフェティ連動企画第1回視聴作品はロ字ック『剥愛』「エンタテインメントを、もっと身近なものに。」を理念とするロングランプランニング株式会社(東京都新宿区、代表取締役 榑松大剛、以下当社)は、俳優・お笑いタレントの板尾創路さんによる連載企画「板尾のめ゛」をシアターウェブマガジン「カンフェティ」にて2024年4月15日(月)より開始いたします。本企画では、板尾創路さんが舞台作品を映像で鑑賞し、感想を語ります。さらに同劇団作品の配信チケットを、連載に合わせてカンフェティストリーミングシアターにて販売します。シアターウェブマガジン「カンフェティ」▼「板尾のめ゙」第一回記事はこちら チケットサイト「カンフェティ」 数多くの映像作品や舞台で活躍する、板尾創路さんによる連載企画「板尾のめ゛」が、シアターウェブマガジン「カンフェティ」にて、4月15日(月)より月1回のペースで開始します。前に出ない天才“板尾創路”の眼(フィルター)を通して、若手を中心とした様々な劇団の舞台映像を鑑賞し、その感想を語ります。さらに本企画ではカンフェティストリーミングシアターにて、板尾さんが視聴した作品や同劇団の配信チケット販売も実施。読者は記事を読んでから、気になった作品を実際に鑑賞することが可能です。関西演劇祭のフェスティバル・ディレクターも務める板尾さんが、今話題の舞台作品やこれからの活躍が期待される劇団にどのような感想を持つのか。本企画を通し、演劇業界の未来を担う若手劇団のより幅広い周知や、手軽な映像での鑑賞体験をきっかけに、観劇を身近に感じてもらうことを目指します。板尾創路コメント映像技術の進歩で劇場に足を運ば無くても演劇が楽しめる時代が来ました。勿論、生で観る事が一番ですが、客席からでは感じられないクローズアップもあるので感じ方が倍になったと思います。未知なる劇団に沢山出会える事が楽しみでなりません。第1回視聴作品ロ字ック『剥愛』ロ字ック『剥愛』第68回岸田國士戯曲賞最終候補作品 脚本・演出:山田佳奈1985年4月6日生まれ、神奈川県出身。舞台演出・脚本家・映像監督・俳優。レコード会社のプロモーターを経て、2010年に□字ックを旗揚げ。2014年に「タイトル、拒絶」でサンモールスタジオ最優秀演出賞、2015年に「荒川、神キラーチューン」で同賞の最優秀団体賞、CoRich舞台芸術まつり!2014春でグランプリを受賞した。2016年に初監督作「夜、逃げる」を発表し、2019年に配信されたNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」に脚本家として参加。2020年には初の長編監督作「タイトル、拒絶」が公開された。【キャスト】さとうほなみ瀬戸さおり山中聡岩男海史柿丸美智恵吉見一豊さとうほなみプロフィール1989年、東京都生まれ。俳優・ミュージシャン。ゲスの極み乙女のドラマー“ほな・いこか”としても活動している。Abema配信ドラマ「30までにとうるさくて」、Netflix配信映画「彼女」で主演を務めたほか、「カノン」(作:野田秀樹、演出:野上絹代)、ブロードウェイミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル)などに出演した。▼カンフェティストリーミングシアター配信作品「ロ字ック特集」過去作4作品を一挙配信!配信URL: 第十四回本公演「タイトル、拒絶」再演第十三回本公演「掬う」第十二回本公演「滅びの国」第十一回本公演「荒川神、キラーチューン」再演※『剥愛』の配信はありません「板尾のめ゛」で板尾さんに観てほしい作品を募集中!舞台映像を、前に出ない天才“板尾創路”の眼(フィルター)を通して語る「板尾のめ゙」。板尾さんに公演映像を観てもらいたい方、シアターウェブマガジンカンフェティで取り上げられたい作品を広く募集しております。※必ずしも作品が取り上げられるとは限りませんのでご了承ください。※カンフェティストリーミングシアターで配信可能な作品でお願い致します。応募はこちらのフォームから シアターウェブマガジン「カンフェティ」について2004年創刊のシアター情報誌「カンフェティ」編集部がお届けするウェブマガジンです。シアター情報誌「カンフェティ」のインタビューがWEBで読めるほか、公演・ゲネプロレポートや、エンタメの最新情報などウェブマガジン限定のコンテンツをお届けします。アクセス数:毎月11万セッションコンテンツ:インタビュー記事、公演レポート、新着ニュース記事、コラム、オススメ公演一覧などシアターウェブマガジン「カンフェティ」 会社概要ロングランプランニング株式会社2004年の創業以来「エンタテインメントを、もっと身近なものに。」という理念のもとに、日本のエンタテインメント産業の市場規模拡大を目指して日々取り組み、イベント主催者への興行支援を行っています。所在地:〒162-0828東京都新宿区袋町25番地代表者:代表取締役榑松 大剛(くれまつ ひろたか)設立年:2004年2月資本金:3千万円主な事業:劇場フリーペーパー「カンフェティ」の発行チケット販売サイト「カンフェティ」の運営その他興行支援、イベント主催者のサポート業務旅行業ディスカウントチケットストア「TKTS」の運営URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月15日例年3月3日は、桃の節句。女の子の健やかな成長を願う行事である、ひな祭りの日として親しまれています。女の子を育てる親が、ひな人形を自宅に飾るほか、ひな祭りにまつわるイベントが各地で開催されるでしょう。空港の滑走路で見かけたのは?飛行機の写真を撮影し、X(Twitter)に投稿している、nao(@JA655J)さん。2024年3月3日、熊本県上益城郡(かみましきぐん)にある『阿蘇くまもと空港』の展望デッキで写真を撮っていた際、あるものが目にとまりました。naoさんが滑走路で撮影した、『飛行機ではない』写真がこちらです。写真に写るのは、滑走路の地面に描かれた、ひな祭りのイラスト。きっと空港のスタッフが、飛行機に搭乗する客に向けて、ひな祭りである同日に『サプライズ』を仕掛けたのでしょう。ポップに描かれた男雛と女雛が目を引くほか、幼い子供にも読めるよう配慮された『ひなまつり』というコメントに、心が和みますね。空港で行われた思わぬサプライズに、写真を見た人たちからは「こんな絵が描けるなんて、天才!」「芸術だ」などのコメントが寄せられています。人々を喜ばせたいという、空港スタッフの想いが伝わってくる『ひな祭りのプレゼント』は、naoさんの写真を通じて、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2024年03月06日タイで撮影されたサバイバルオーディション番組「創造営2024(CHUANG ASIA 2024)」1stシーズンが2月3日より放送開始、オープニング・パフォーマンス「Summer Dream」の映像が公開されている。2023年12月21日に、リード・メンター兼共同プロデューサーとしてジャクソン・ワン(王嘉爾/GOT7)を筆頭に、マイク・アンジェロ、ジェフ・サター、TEN(テン/NCT)、ネネ・ポンナッパン(Nene)の5人のメンターが発表され、番組ではタイをはじめ、様々な国・地域出身の練習生がテーマ曲「Summer Dream」を披露し、話題を広げている。お披露目は2023年12月31日夜、「Amazing Thailand Countdown 2024 at ICONSIAM」にて行われ、パフォーマンスは練習生たちの生き生きとしたエネルギーでステージ全体を照らし、観客の心をつかんだ。また、本イベントは初の公式お披露目の場であり、練習生たちの熱気と魅力が一般に初公開。「ガルプラ」こと「Girls Planet 999 : 少女祭典」に出演していた池間琉杏らの姿も見える。なお、練習生への投票のルール等は、放送開始時に発表となる予定。「創造営2024」は2月3日(土)からWeTVアプリとOne31にて放送。詳しくはWeTVタイをはじめ、創造営2024のSNS等をフォローのこと。(シネマカフェ編集部)
2024年01月07日共創第1弾は、「日本補助犬情報センター」と連携し「補助犬の社会理解促進」を目指すSNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)が運営するプラットフォーム「Surfvote」がこのたび、横浜の地域課題の解決や新たな価値創出のために生まれた「よこはま共創コンソーシアム」(代表前川知英)に採用されました。第1段目の取り組みとして「日本補助犬情報センター」(事務局長:橋爪智子)とともに、「補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?」というイシュー(課題)をPolimill社の運営するプラットフォーム「Surfvote」へ掲載しました。「Surfvote」は社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、ユーザーから意見の投票・コメントをひろく集めることのできる社会デザインプラットフォームです。Polimill社がよこはま共創コンソーシアムへプラットフォーム提供することで、横浜市の抱える社会・地域課題=「イシュー」をSurfvoteへ掲載し、全国からひろく意見を集めることで課題解決に寄与したいと考えています。「補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切?」補助犬とは、身体に何らかの障がいがある人たちが、もっと自立して、社会に積極的に参加できるように、日々の生活をサポートしてくれる犬のことです。補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬という3つのタイプがあります。それぞれ役割が違いますが、共通しているのは「身体障害者補助犬法」という法律に基づいてきちんと訓練を受け、国の認定を受けていることです。この法律は2002年に始まり、たくさんの人(不特定多数)が利用する施設での補助犬の受け入れを義務付けていますが、66%以上の補助犬ユーザーがお店や施設などで断られた経験があるという調査結果もあります。Surfvoteではそもそも補助犬ってなに?どんなことをサポートしているの?といった基本的な情報をイシューにまとめて掲載しています。補助犬とともに生きる人もそうでない人も、また補助犬もみんなが生きやすい社会にするために、補助犬の理解を促進する機会をイシューを通じて提供します。補助犬と共に生きる人もそうでない人も補助犬も、みんなが生きやすい社会になるためにはどんなことが大切? - Surfvote : 「よこはま共創コンソーシアム」代表 前川氏よりコメントよこはま共創コンソーシアムは、「地域課題や社会課題は、公民連携の力でビジネスで解決できる」をモットーに、横浜市と一体となって課題情報の収集と公民連携プロジェクトの組成等を進めております。Polimill社は本年10月5日の当コンソーシアム主催イベント「共創ダイアログ」にソリューション提供者としてご参加頂き、Surfvoteサービスについてお話を伺いました。Surfvoteには、地域課題・社会課題等に関心のある多くの利用者が閲覧していること、特定のイデオロギーを出さないリベラルさ(賛成派には賛成派の、反対派には反対派の事情や根拠があることを許容している)があり、我々の共創パートナーとして大変心強く感じています。話題提供者である日本補助犬情報センター様によると、もし補助犬制度の認知がもっと広がり市民の意識が変われば、補助犬のアニマルセラピー効果や、障害者の労働市場の参加促進等により、障害者も障害者を受け入れる企業・従業員も旅行・飲食店もみんながwell-beingな状態になれる、ということをもっと世の中の人たちに知ってもらいたいとおっしゃっており、当コンソーシアムとしてもぜひ伴走支援させて頂きたいと思い、今回の共創案件としての活動を開始いたしました。投票結果をとても楽しみにしています。「日本補助犬情報センター」事務局長 橋爪氏よりコメントみなさんは、身体障害者補助犬という言葉を知っていますか?身体障害者補助犬(補助犬)とは盲導犬・介助犬・聴導犬の総称です。補助犬3種のことを正しく知ることで、その隣にいる、視覚に障害がある方、手足に障害がある方、聴覚に障害がある方々の困り事や、逆に様々な工夫をすることで、色々なことができるんだ、ということも知っていただく機会になります。企業研修の他、出前授業などにもよく伺うのですが、子どもたちは目をキラキラさせながら話を聞いて、補助犬ユーザーさんたちとのコミュニケーションを楽しんでくれます。補助犬たちの存在は、今まで目の前の社会にあった「障害」とう名のバリアを無くしてくれる存在でもあります。補助犬たちの事を正しく知ると、自然と「障害」に対するイメージが大きく変わります。ぜひ、皆さんが普段見えている社会の景色がガラッと変わる体験してみませんか?私も皆さんとのコミュニケーションを楽しみにしております。ぜひ、たくさんのコメント、お待ちしております。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとを、週におよそ3〜5件、Surfvoteに掲載しています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日2023年11月30日、音楽ユニット『eufonius』でボーカルを担当するriyaさんがX(Twitter)を更新。同ユニットの相方であり、キーボードやパーカッションなどを担当する、菊地創(きくち・はじめ)さんが44歳で亡くなったことを明かしました。『eufonius』として『CLANNAD』シリーズの『メグメル』や、テレビアニメ『true tears』(tvk)の『リフレクティア』といったアニメやゲームの楽曲を手掛けるほか、劇伴も担当してきた菊地さん。個人活動でも、作曲や編曲として、さまざまなアーティストに楽曲を提供していました。riyaさんによると、菊地さんは同月16日に急性心不全で亡くなったとのこと。葬儀は近親者の間で執り行われたといいます。みなさまへ pic.twitter.com/FFgyNIrU66 — riya (eufonius) (@riya_eufonius) November 30, 2023 『eufonius』の活動20周年に向けて、精力的に活動していた最中の、あまりにも急すぎる旅立ち。これまで、菊地さんの関わった楽曲に元気をもらってきた人からは、「本当に素晴らしい楽曲をありがとう」「若すぎて、信じられません」といった声が上がっています。きっと、それらの声は雲の上にいる菊地さんにも届いているでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日翔愛学園の生徒になって楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、バーチャルな檜原村エリアに『檜原都民の森・ブナの路』を追加します。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、「檜原村」方面「都民の森」エリアに『ブナの路』登山路を追加することをお知らせします。『檜原村都民の森・ブナの路』キャラフレの校外学習イベントとは翔愛学園の生徒になって楽しむ学園生活コミュニティ『キャラフレ』では、サービス開始より旅行イベントを実施し、全国各地の観光地や観光施設を紹介しています。今回は好評公開中の「檜原村」方面「都民の森」エリアに、『ブナの路』登山路を追加します。『キャラフレ』は、基本プレイ無料・アイテム課金のブラウザゲームで、どなたでも手軽に登録し、すぐに楽しんで頂けます。ご自宅のPCやスマートフォンから気軽に旅行体験をお楽しみください。キャラフレ - charafre.net : 『檜原都民の森・ブナの路』公開日程2023年10月15日(日)12:00~『檜原都民の森』について檜原都民の森は、奥多摩三山の最高峰、三頭山の麓にあり、山頂近くのブナ林は自然公園特別保護地区に指定されています。三頭大滝まで檜のチップを敷き詰めた「大滝の路」という散策道があり、森林浴のできる森林セラピーロードに認定されています。『檜原都民の森』入口『森林館』『ブナの路』について都民の森、三頭大滝から沢沿いに三頭山山頂を目指す、ハイカー向きの登山路です。道は整備されており、比較的軽装で登山が楽しめます。今回は、ブナの路途中にある「ブナの路テラス」までのバーチャル登山を実装しました。『ブナの路』分岐路『ブナの路』にある渓流VR動画とアイテム収集イベント今回実装する『ブナの路』では、360度自由に視点を変えられるVR動画によるバーチャル登山をお楽しみ頂けます。また、登山路の途中で画面に表示されるアイテムアイコンをタップすることで、インテリアやアクセサリなどのゲーム内アイテムを入手することかできます。動画は環境設定からOFFにすることもできます散策路途中でアイコンを見つけると、アイテムが入手できますショッピングモール「期間限定くじフロア」にて、『SPハロウィンくじ2023』販売2023年10月13日(金)17:00~ショッピングモールの「期間限定くじフロア」では、ハロウィンをモチーフにした新作衣装が400コインであたる『SPハロウィンくじ2023』がスタートします。1回400コインで上下揃いのセット服があたります。※お買い求めには、コイン(有料ゲーム内通貨)が必要です。『SPハロウィンくじ2023』ゲームセンター『かぼちゃの記憶』2023年10月14日(土)17:00~「ハロウィン」シーズンに合わせて公開されるミニゲームは、かぼちゃのマークをあしらったトランプによる神経衰弱『かぼちゃの記憶』。チャレンジする難易度に応じて、寮やマンションのテーブルに飾れるケーキや、アバターアイテムピアスやワッペン、体力回復アイテムの「ボップコーン」などがもらえます。ゲームセンター『かぼちゃの記憶』キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。キャラフレの特徴学園生活コミュニティ『キャラフレ』・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日今年で5回目を迎える関西演劇祭(11月11日(土)~19日(日))の関連企画『関西演劇祭ネクストジェネレーション』が8月26日(土)、27日(日)、道頓堀ZAZA HOUSE (大阪市中央区)で上演される。本企画は、関西の若手クリエイターやプレイヤーとの新たな出会いを期待して企画された。関西演劇祭フェスティバル・ディレクターを務める板尾創路は「僕自身、若い世代の舞台をあまり観たことがないので、とても楽しみ。今の人はどういう表現をするのか、何に興味があって、どういうテーマを出してくるのか。同業者として勉強になるし、刺激にもなる。ジェネレーションギャップをどんどん感じたい」と期待を寄せる。本企画のアンバサダーに就任した三船美佳は「舞台出演も観劇も数える程度しかしたことがない私でいいのかなと思った」とオファーされた際の気持ちを明かしつつ、「演劇初心者代表ということで、微力ながらお力になれれば」と。それに対して板尾は「演劇初心者の方にも来ていただきたい企画なので、同じ目線で語れる三船さんは適任」と返し、「俳優としてのキャリアを積んでいるし、なんと言ってもあの三船敏郎さんの娘さんですから。もしかしたら敏郎さんも現場に来られるのでは?」と笑う。改めて生の舞台の面白さを聞くと、三船はニューヨークで観た芝居を思い出すという。「とても小さな劇場で、私を含めて3人ぐらいしかお客さんがいなかった。私が同じ状況だったら凹むだろうな......と思ったものの、出演していた俳優さんは怯むことなく、至近距離で全力の芝居をしていた。自分が愛するものを伝えたいというエネルギーに、度肝を抜かれた」。今回もそんな素敵な出会いが待っているのだろうか。三船は「演劇初心者はどこの劇団の何の演目を観たらいいか分からないと思うんですが、今回はいろいろな劇団をセットで観られるチャンス!『板尾さんに会いたい』というミーハーな気持ちがきっかけでもいい。観たら絶対感動するんじゃないかな」となど言い、板尾も「ちょっと通なイベントに見えるかもしれませんが(笑)、普段から演劇を観ている方はもちろん、演劇を初めて観る方にこそぜひ来てほしい」。本企画には4団体が参加。各劇団の上演時間は約45分。劇団・クリエイター・観客とのコミュニケーションの場として好評の“ティーチイン”も行われる。取材・文:五月女菜穂
2023年08月24日「いや、本当突然だったので……。数時間前まで元気だったのが、もう一変しましたね」8月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でこう語ったのは、板尾創路(60)だ。’98年、8歳年下の一般女性と結婚した板尾。’07年9月に長女の英美さんが誕生したものの、英美さんは’09年8月に突然意識不明となり急逝。わずか1歳11ヵ月の命だった。そんな愛娘との早すぎる別れを板尾は冒頭のように明かした。‘13年、同番組に出演した際、「仕事が終わって帰ろうと思って、留守番電話を聞いたら、奥さんから電話が入ってて、『今ご飯食べてもう寝るからね』とか言って。電話の向こうで『パパー』って言ってる声が聞こえて。で、何分後かしたら、嫁から着信があって。『もう全然呼吸はしてなくて。どうしよう』って……」と英美さんが亡くなった当時を回想していた板尾。この映像を振り返った後、司会を務める黒柳徹子(90)から「あれから14年が経ちますけど、ご長女は家族のなかでどういう存在?」と尋ねられると、「生まれてきてくれて、うん。幸せというか……」と言葉を選ぶように答えた。そして長女が亡くなってから約3年後に生まれた次女について、黒柳から「長女にヤキモチを焼いて。『お姉ちゃんのほうが可愛いんでしょ』なんて言う」と話を振られると、「そうなんですよ。お姉ちゃんの写真とかあるじゃないですか。手合わせたり、お姉ちゃんの話すると、すっごいヤキモチ焼くんですよ」と述べた。続けて板尾は「実際会ったこともないし、お姉ちゃんがいたっていう事実だけしかね、知らされていないので。やっぱりヤキモチ焼くんですかね?自然なことなんでしょうけどね」と言い、次女が現在、語学留学先のカナダで奮闘していることを披露し、こう話した。「長女ができなかったことをさせてあげたいというのもありますし。長女の代わりではないですけど、一つなんだろなっていう感じで。2人いるみたいな。1人なんですけど、そういう感じがして。長女ができなかったことを次女がやっているんだろうなって。幸せですね、今は」■「誰のせいでもないからこそ、自分を責めてしまう」愛娘を亡くした苦しみを乗り越えて「今は幸せ」と語った板尾。ネットでは、その思いを汲むような声が相次いでこう上がっている。《本当に聞いてるだけでも辛いです……。でも妹さんの存在はきっと救いだったことでしょうね。もちろん長女ちゃんへの想いも悲しみも生涯消えないことでしょうけど、それでも元気に成長してくれる次女ちゃん。きっとお姉ちゃんの分まで幸せに元気に生きてくれますよ》《自分も2歳の娘がいるから想像したら辛くて涙が出てきた。ほんとによく立ち直られましたね》《たまらんね。子供は何歳でも可愛いのは当たり前なんだけど2歳前後って本当に可愛くて。この子が死んだら私も死ぬくらいに本当に可愛くて愛おしいんだよね。辛すぎるよ》《今は幸せ。板尾さん、素晴らしいです。長女ちゃんもお空から喜んでるいると思います》『婦人公論』’13年4月22日号で、板尾は英美さんを亡くした当時を回想し、《英美は、原因不明の突然死で、避けられなかった、誰のせいでもないと言われました。けれど、誰のせいでもないからこそ、得体の知れぬ邪悪なものからわが子を守れなかった自分を責めてしまう》と話している。また本誌’15年4月14日号では、次女が誕生したことに触れ、《正直言って、長女を亡くして、また子供をつくって、その子を長女の代わりにかわいがるというのはどうなのか……と思うところはありました》との葛藤も明かしている。そんな板尾が語った「幸せですね、今は」という言葉。それは天国の英美さんにも届いているはずだ。
2023年08月11日健康とウェルビーイングに良い影響をもたらすアートや文化の活動を推進することを目的にしたフォーラム「共創フォーラム Vol.1 Art, Health Wellbeing − ミュージアムで幸せ(ウェルビーイング)になる。英国編」が国立新美術館とオンライン中継のハイブリッド形式にて、10月8日(日) に開催される。近年、人々の健康とウェルビーイングに対するアートの役割についての研究は欧米を中心に進み、2019年には世界保健機関(WHO)の報告書で認知症などの病気の予防、孤独や社会的孤立など身体的、精神的健康にアートが良い影響を与える可能性が示された。国内の自治体の文化政策においてもこの分野の活動が推進されており、大学等ではアートと健康のつながりに関する研究が重ねられている。同フォーラムは、国立アートリサーチセンターが東京藝術大学、ブリティッシュ・カウンシルとともに開催するもので、この分野で先進的な取り組みを続けてきた英国から専門家を招き、ミュージアムをはじめとする文化施設による健康や福祉への取り組みを紹介。テート美術館やマンチェスター博物館、ナショナル・ミュージアムズ・リバプールなど実際に最前線で取り組む実践者たちが、アートや文化を通した健康とウェルビーイングへの新しいアプローチについて、その実例を紹介するなどし、これからのウェルビーイングを高める活動やその未来像を共に考えていく。■国立アートリサーチセンター長・片岡真実コメント数年にわたるパンデミックの間に、身体と心、そして社会の健康を考えるウェルビーイングへの注目が高まり、アートの力も問われました。オンラインでアートに触れる機会も増え た一方、ミュージアムでリアルに作品に出会う感動や興奮も実感されました。アートで良く生きるってどんなこと?ミュージアムで一緒に考えてみましょう。<開催情報>「共創フォーラム Vol.1 Art, Health Wellbeing − ミュージアムで幸せ(ウェルビーイング)になる。英国編」10月8日(日) 10:00~17:00(9:30開場)料金:無料【参加方法】■会場参加会場:国立美術館 講堂定員100名(事前申込・抽選)申し込み締め切り:9月4日(月)■オンライン参加定員500名(先着順)申し込み締め切り:9月29日(金)申し込みはこちら:
2023年08月08日オンライン共創プラットフォーム「Wemake」の活用相鉄ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤 秀之)では、社会や地域環境ならびに相鉄グループを取り巻く経営環境の変化を踏まえて2021年11月に策定した「相鉄グループ長期ビジョン“Vision2030”」の実現に向け、「サステナビリティ(持続可能性)」を軸とした新たな事業の創出を目指し、「みらい共創プロジェクト」(以下、同プロジェクト)をスタートします。同プロジェクトは、㈱A(本社・東京都港区、代表取締役・大川 浩基 山田 歩)と協業し、同社が運営するオンライン共創プラットフォーム「Wemake」を活用して行うものです。「Wemake」とは、企業と約3万人の登録ユーザーをつなぎ、企画創出から事業の仮説検証までをワンストップで支援する、オンラインプラットフォームです。相鉄ホールディングスでは、食/農・子育て・シェアリングエコノミーの3つをテーマに掲げ、「人生100年時代を“活き活きと”過ごせる沿線」を実現するための事業コンセプトを募集します。約3万人の登録ユーザーから、相鉄グループ内だけでは得られない、さまざまな視点や知見、アイデアを提案いただくことで、社会や地域、顧客が抱える課題の解決を図り、相鉄線沿線地域の価値向上や沿線住民の暮らしに貢献する相鉄グループにおける新領域事業の創出を目指します。「みらい共創プロジェクト」イメージ「みらい共創プロジェクト」の概要1.内容2021年11月に策定した「相鉄グループ長期ビジョン“Vision2030”」の実現に向け、「サステナビリティ(持続可能性)」を軸とした新たな事業の創出を目指し、「みらい共創プロジェクト」をスタートします。協業する㈱Aが運営し、約3万人の登録ユーザーを有するオンライン共創プラットフォーム「Wemake」を活用して、ユーザーから提案を募ります。2.期待する提案「人生100年時代を“活き活きと”過ごせる沿線」を実現するための事業コンセプトを募集。◎募集するテーマ(1)食/農地域資源活用やサステナビリティへの配慮、新技術活用による事業(2)子育て子育て世帯の課題解決やプラスαの価値を提供する事業(3)シェアリングエコノミー多世代や異文化の交流や助け合いを創出し、豊かな社会・地域コミュニティーを創出する事業最優秀賞には100万円、特別賞には25万円などを授与します。詳細は、「Wemake」のウェブサイト内 専用ページでご確認ください。URL [ ]{ }3.募集期間2023年5月23日(火)~7月23日(日)4.プロジェクト説明会日時:2023年6月2日(金)18時~20時会場:神奈川県横浜市中区尾上町1-6 ICON関内オンラインでも同時開催します。なお、参加には、「Wemake」のウェブサイト内 専用ページ(URL [ ]{ })での事前申し込みが必要です。5.今後のスケジュール(予定)5月23日(火)~ 7月23日(日)公募開始7月24日(月)~ 9月 4日(月)評価9月 5日(火)~11月 4日(土)共創11月 5日(日)~11月下旬 採択6.運営体制主催:相鉄ホールディングス㈱事務局:㈱A後援:横浜市経済局■Wemakeとは、開発プロセスの上流から「使い手」や「社外のプロフェッショナル」が関わることで、社内だけでは生まれにくい生活者視点の新商品/事業を生む、企業と約3万人が登録する、日本最大級の共創型オープンイノベーションプラットフォームです。相鉄ホールディングス株式会社の概要1.所在地横浜市西区北幸2-9-142.代表者代表取締役社長 滝澤 秀之3.創業1917年12月18日4.資本金388億303万4,708円5.主な事業内容グループ経営事業URL [ ]{ }相鉄グループは、鉄道・バスの運輸業を中核に、スーパーマーケットを含む流通業、住宅の分譲・賃貸や商業施設の運営・オフィスビル賃貸の事業を主とする不動産業、国内外に60店舗を出店するホテル業ならびに建物管理業などの関連分野に事業展開する35社(相鉄ホールディングス含む)から構成される企業グループです。生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。株式会社Aの概要1.所在地東京都港区赤坂2-22-18 福吉町アネックスビル4012.代表者代表取締役 大川 浩基・山田 歩3.創業2012年4月17日4.資本金1,260万円5.主な事業内容商品・事業開発プラットフォーム運営 / 商品・事業開発マネジメント / 商品開発コンサルティングURL [ ]{ }㈱Aは「価値創出プロセスを共創で革新する」をビジョンとして、今あるリソースを適切につなげて、存分に優れたところを引き出すアプローチで、新しい価値を生む商品・事業をより多く生み出すことにチャレンジしています。リリース@「みらい共創プロジェクト」をスタート.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本で、板尾創路と松田凌がW主演する舞台『聖なる怪物』が、3月10日(金)に新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり、莉子、朝加真由美が登壇し公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって……息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。■板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。■松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。■石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。■莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。■朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。<公演情報>『聖なる怪物』2023年3月10日(金)~19日(日)会場:新国立劇場 小劇場作・演出:甲斐さやかキャスト:板尾創路、松田凌/莉子、朝加真由美/石田ひかり【チケット料金】S席:8,500円バルコニー席:6,500円※未就学児入場不可※全席指定公式サイト:公式Twitter:
2023年03月13日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやか によるオリジナル脚本で、板尾創路 と松田凌 がW主演する舞台『聖なる怪物』 が2023年3月10日(金)に、新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり 、莉子 、朝加真由美 が登壇し、公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は、『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。そして、石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって…息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。【公演概要】『聖なる怪物』■作・演出:甲斐さやか■キャスト:板尾創路松田凌/莉子朝加真由美/石田ひかり<公演日程>■2023年3月10日(金)〜3月19日(日)会場:新国立劇場 小劇場<料金>S席/8,500円バルコニー席/6,500円※未就学児入場不可※全席指定<公式サイト> <公式Twitter> ■主催・企画・製作:ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月10日気鋭の映画監督・甲斐さやかが、自身のオリジナル脚本で初の舞台演出に挑む「聖なる怪物」が新国立劇場にて3月10日(金)より開幕する。教誨のため刑務所を訪れる神父と、“神”を自称する死刑囚とのやり取りを中心に描く本作。神父を演じる板尾創路、予言めいた発言で彼を惑わす死刑囚を演じる松田凌が取材に応じた。「途中でタバコ吸う時間もないやん…(苦笑)」――。それが板尾が最初に脚本を読んだ印象だった。神父・山川は全編出ずっぱり。死刑囚・町月をはじめ、教会を訪れる者たちとの対話が続く。「セリフ、こんなに覚えるの? と思ったけど二度、三度と読むと、セットとか小道具、明かりの様子が物語とマッチしてきて『この世界観の中でお芝居したら面白そうだな』と興味がわいてきました」と作品が持つ世界観に強く惹かれたと明かす。松田も「読んで全てを理解はできていない気がしたんですけど、それでも引き込まれるもの、吸い込まれるような“何か”を感じました」と明かす。脚本から感じた「甲斐さんの唯一無二性」を稽古に入ってからも実感しているという。「セリフひとつ、その場での佇まいひとつで物語の動き方がすごく変わってくるんですけど、ディスカッションしながらみんなで作り上げていく感覚が強いです」。自身も映画監督の経験がある板尾も、松田の言葉にうなずき「不思議な稽古で、映像作品のリハーサルをやっているような感覚です」と甲斐ならではの演出の面白さを指摘する。2人に加えて朝加真由美、石田ひかり、莉子という3人の女優が出演するが、朝加と莉子はこれが初舞台。板尾は「そこも甲斐さんのすごさですよね。自分も舞台初演出で、5人しかいないキャストの中の2人が初舞台って」と笑う。板尾について、松田は「色っぽさを感じます。この先の人生でマネしたくても持ちえない空気感ですね」と語り、今回の座組についても「ここにしかない座組で、だからこその化学変化が生まれると思う」とも。「実は莉子ちゃんは以前、僕がMCをやらせていただいた恋愛バラエティ(『オオカミくんには騙されない』)に出演していて、直接お会いしたことはなく、僕は番組で好き勝手を言ってたので(笑)、お会いするのが気まずかったんですけど、(稽古で)初舞台らしい、何にも染まっていないピュアさ持っているのを感じています。人生であまり感じたことのない感覚、景色を味わえる作品になると思うし、僕も楽しみです!」取材・文:黒豆直樹
2023年03月03日2023年3月10日(金)〜3月19日(日)に、新国立劇場 小劇場にて上演する舞台『聖なる怪物』の全キャストが決定いたしました。舞台『聖なる怪物』は新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本で、甲斐さやかの初舞台作品となります。本作のは、板尾創路と松田凌がW主演し、さらに石田ひかりの出演が発表されていましたが、昨年、ドラマ・映画に14本出演しネクストブレイク女優として女子中高生から絶大な人気を誇り、本作が初舞台となる莉子と、TVや映画、CMに多数出演し、歌手としても活動する女優でありながら、舞台への出演は本作が初めてという朝加真由美の出演が決定!莉子は石田ひかり演じる里井真知子の娘・舞花役を、朝加真由美は認知症を患う夫が問題を起こし、板尾創路演じる山川神父に救いを求める加賀谷という女性を演じます。今回、出演決定にあたり、初舞台出演の莉子と朝加真由美からコメントが到着!!莉子コメント私にとって初舞台となる今回。こんなにも素敵なキャストの皆様とご一緒させていただけるということで身の引き締まる思いです。しがみつきながらも、しっかりと丁寧に向き合っていきたいと思います。よろしくお願い致します。朝加真由美コメントこのお話をいただき、えっ!舞台!私が!?と正直思いました。台本を読み、本当に出来るの?出来ないでしょう、、としばし考えました。ただお話がとても面白くて。どうなっていくのだろうとワクワクして。やりたい!これはやらなければ!と自分自身に叱咤激励し、覚悟を決めました。恥ずかしながらこの年での初舞台になります。新しいことに挑戦できる機会と出会いに感謝いたします。チケットの一般発売は2月4日(土)から。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を徹底的に揺さぶる問題作をお見逃しなく!!【STORY】山川神父(板尾創路)は教誨のため週に2、3回刑務所を訪れている。死刑囚に宗教的アプローチで被害者への反省を促し、執行までの精神の安定を図る。敬虔な信者の真知子(石田ひかり)の娘・舞花(莉子)が行方不明となり、山川は真知子の相談に乗ることになる。この娘も幼い頃から教会に通っていたので、心配の種となり、山川は神に祈りをささげる。山川が新たに教誨を始めることになった死刑囚・町月(松田凌)はかなり奇妙でマイペースな人間だった。山川はいつも通り奪った命について考え、反省するように説教するが、町月は「反省?僕がするわけがないでしょう。僕は神なのだから」と言うのだ。その日、真知子が懺悔室にやってくる。行方のわからなくなった娘は『神』と言う人物に、オンラインゲームを通じて呼び出された形跡があったそうだ。しかし捜査はなかなか進展しなかった。数週間後。真知子は、娘の『神』を探すうちに、ある裁判記録をみつける。その被告は、「自分は神だ」と言い募ち、まるでゲームの様に通行人を刺したにもかかわらず「悪人を制裁した」と、反省の弁もなかった。真知子はこの被告が娘の行方不明にも関与しているのではないかと感じているようだった。山川は、既に刑務所にいるその(元)被告人が、最近いなくなった娘に関与したとは信じられなかったが、その被告こそが、町月本人であった。山川にとって、町月は到底『神』ではなかった。偉大な存在には思えず、単なる引きこもりか、強がりの男に思えたが、それ以来、山川のまわりで、刑務所内にいる町月の予言通りの出来事が起きていく。山川は葛藤する。もし偶然が重なったとして、それを奇跡と呼んでもいいのだろうか。町月には本当に力があるのか。信じるなら、今までの信仰に反する。しかし、山川を根本から試すような出来事が重なっていくことで、 山川の中で神の概念が揺らぎ始める。本物の神は、一体どこにいて、何を示しているのか。葛藤するうちに、町月の死刑執行の日は近づいていく....。【公演概要】『聖なる怪物』■作・演出:甲斐さやか■キャスト:板尾創路松田凌/莉子朝加真由美/石田ひかり<公演日程>■2023年3月10日(金)〜3月19日(日)会場:新国立劇場 小劇場<料金>S席/8,500円バルコニー席/6,500円※未就学児入場不可※全席指定<チケット発売日>2023年2月4日(土)AM10:00〜<公式サイト> <公式Twitter> ■主催・企画・製作:ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月04日門脇麦主演連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」に中村蒼、戸田恵子、久間田琳加、白石隼也、飯田基祐、床嶋佳子、板尾創路が出演することが分かった。本作は、「Kiss」(講談社)連載中の磯谷友紀の同名漫画が原作。戦後間もない京都を舞台に、政略結婚した年の差夫婦が料亭再建を通して育む絆と、料理研究家・大原千鶴監修の華やかな料理が見どころのグルメラブストーリー。今回新たに出演が発表された中村蒼が演じるのは、主人公の料理人・いち日(門脇さん)が働くホテルのレストランのヘッドシェフ・田嶋明丞。いち日の料理の腕を評価し雇った田嶋は、いち日にとっては恩人のような存在。いち日に惹かれていく周(作間龍斗)にとっては、恋のライバルにも似た気になる存在。中村さんは「この時代だからこそのすれ違いやもどかしさを感じながら楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントしている。田嶋明丞/中村蒼戸田恵子が演じるのは、いち日の叔母・丸川町子。傾きかけた実家の「桑乃木」を心配するがゆえに、ことあるごとに経営に口を出し、事態をかき回す台風のような人物。周との政略結婚を推し進めた、張本人でもある。戸田さんは「まずハンカチの用意必須です。いち日と周、この2人のもどかしさ、息苦しくなるほどの切なさにホロッとします。かと言って決して暗いわけではない。楽しく美しく、何よりおいしい物語です」と本作について語る。丸川町子/戸田恵子久間田琳加が演じるのは、周の兄・縁の妻である山口鈴音。周にとっては幼なじみであり、心許せる特別な相手。次第に惹かれ合ういち日と周夫婦の間にとある波乱を巻き起こす。久間田さんは、「原作を読んでいる時から、いち日さんが作るお料理が本当においしそうで、、、撮影現場で漫画から飛び出してきたようなお料理を見た時は感動してしまいました。ドラマはぜひ、お腹を空かせてみていただけたらと思います」と呼びかけている。山口鈴音/久間田琳加そんな鈴音の夫・縁を演じるのは白石隼也。大阪で有名ホテルを経営する山口家の跡取りとして、周を「桑乃木」に送り込んだ張本人でもあり、自信家で自己中心的な性格。「桑乃木」を表向きは支援するが、実は裏であることを目論んでいるようだ。役柄について「縁は、うそのないお2人の前に立ちはだかるうそくさい男です。人を見透かしたような顔をするなと怒られてきた人生でしたが、そんな自分を引っ張り出して演じさせていただきました。楽しんでいただければ光栄です」と話している。山口縁/白石隼也そして、飯田基祐が、いち日と周が打ち出す経営改革に障壁として立ちふさがる周と縁の父・山口茂。床嶋佳子が、「桑乃木」の女将を務めながら朗らかに娘たちを見守るいち日の母・桑乃木愛子。板尾創路が、「桑乃木」の現料理長・戸川幸宏を演じる。連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は3月24日(金)23時~WOWOWにて放送・配信開始(全10話)。(cinemacafe.net)
2023年01月30日音楽の更なる可能性を共に創るための共創プロジェクト唯一無二の価値提供をコンセプトにインフルエンサーマーケティングやNFTメタバース事業を行うレオマネジメント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:荻原 聡志)は音楽の更なる可能性を共に創るための共創プロジェクトとして"VITOMME"とパートナーシップを結び、アーティストの「VITOMME(ヴィトム)」が12月24日(土)ソロ活動デビューします。メジャーデビューバンド「the mother’s booth(マザーズブース)」のギターボーカルを務めていた彼女がバンド解散後、ソロアーティストとしてVITOMME名義で初の楽曲「WORKOUTXWORKOUT(ワークアウト・ワークアウト)」のミュージックビデオをYouTubeで公開する。レオマネジメント株式会社との共創プロジェクトとして、日本の音楽エンタテインメントやアーティストの新しい形を築いていく展望や、メタバースやVR空間での音楽ライブ、NFT×音楽の可能性など今後の活動とする。「WORKOUTXWORKOUT」は本人が作詞作曲を手掛け、サウンドプロデューサーに田辺恵二氏を迎えた作品となっています。同楽曲を含むアルバムは来年リリース予定。♦️VITOMME(ヴィトム)プロフィール♦️アートワーク等も自身で手掛けるシンガー/ソングライター/アーティスト作曲作詞に関して定評があり、作曲家や他のアーティストには作れない楽曲と言われるオリジナリティがある。中低域が強めの歪みがかった歌声でビジュアルとのギャップがあり、自身がコンセプトにおいている「二面性」を強調している。音楽家・亀田誠治氏から「歌声に喜びと哀しみが同居している」と評されている。バンド「the mother’s booth」元ギターボーカルであり、1stアルバム「Nikolaschka」でメジャーデビュー。リードトラックがNACK5『Hit! Hit! Hit!』2018年9月度のNo.1ソングとして選ばれ、10月度パワープレイとなるが翌年のメンバー脱退などの理由により解散。♦️各種SNS♦️●Twitter: ●Instagram: ●公式Youtube: ●オンラインサロン: ♦️レオマネジメント株式会社について♦️唯一無二の価値提供をコンセプトにインフルエンサーマーケティング戦略などを活用し、クライアントに合わせ顧客の様々な問題を解決する。日本のクリエイティブな力を世界に届ける為に"SAMURAI STUDIO"を2022年設立。多くの国内アーティストとのコラボや共創プロジェクトを現在進行中。◇会社概要会社名 : LeoManagement株式会社代表取締役社長: 荻原 聡志所在地 :東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39階お問合せメール info@leo-mgmt.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月21日舞台『聖なる怪物』が、2023年3月10日(金) から19日(日) に新国立劇場 小劇場で上演されることが決定した。『聖なる怪物』は、新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかが作・演出を手がけるオリジナル作品。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んだ――。それ以来、山川のまわりで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は果たして“神”か、“ぺテン師”か、それとも“怪物”か……。強いメッセージ性と鋭い演出で、「信仰心」と「神の存在」を問いかける問題作となっている。近年では映画監督・俳優として唯一無二の存在感を放つ板尾創路と、ミュージカル『薄桜鬼』が舞台初出演・初主演となった松田凌がW主演を務める。板尾は教誨のため刑務所を訪れる山川神父役を、松田は自らのことを“神”と呼ぶ死刑囚・町月を演じる。また、敬虔な信者で娘が行方不明になったことを山川神父に相談する母親・真知子役は、数多くのドラマ・映画・CMなどに出演する石田ひかりが担当する。■甲斐さやか コメント『聖なる怪物』は、目にみえないけれど確実に存在する、不気味な影を踏んでしまう物語です。登場するのは、孤独を抱えた普通の人たち。教会を訪れた彼らは、不安を吐露します。行方不明、警察の訪問、話題の死刑囚、家族の責任……彼らが問題に名前をつけて解決しようとすればするほど、なぜか、その人の人生が崩れそうになります。そして、目に見えた通りのものや人など、ほとんど存在しないということが、詳かになって行くのです。彼らと同じく、誰もが後ろめたさや、不安を内包して生きているのだと思います。綻びに目を向けない限りは、問題の本質を見つめることもなく、なあなあに過ぎてゆけるのかもしれません。でも、もう一つの現実は消えることはなく、今もなお、すぐ横に存在しているのです。「安心・安全」のような楽天的な言葉が現実を見ないための呪いでしかないことも、3.11を経験した私たちは知っています。それでもつい、事なかれ主義の日本人は、また同じ呪いを唱えてしまうのです。大きな破綻の境界に立っていると、頭の隅ではわかっているのに。『ここでないどこか』を探す人たちに、私はいつも惹きつけられて、様々な形で描いてきたのだと思います。破綻の後、登場人物達にどんな新しい道が開かれて、どんな予兆が見えるのでしょうか。予想外の曲がり角と、人間の奥底に横たわる怖いものを、五感で楽しんでいただけたらと思います。■板尾創路 コメントそう言えば、舞台やってないな、と思っていた時にオファーを頂き嬉しかったです。なんだかんだ言って舞台は大変ですが、一番やり甲斐と達成感あり役者として成長する事ができます。観に来て良かったと思っていただけるよう全力で頑張ります。■松田凌 コメント今作のお話を頂いた時「何か」に吸い込まれるように、やりたいと思ったのを覚えています。それから出演を懇願しまして、誠に有り難く実現しました。板の上でいかなるものを体現していけるのか、全く想像がつきません。この身と心をもって尽力し、皆様と共に探していきたいと思います。その「何か」を。■石田ひかり コメントあるひとつの舞台を終えて間もなくこちらのお話をいただき、一瞬どうしようと思ったのですが、主演が大ファンの板尾さんだと聞いて、絶対にご一緒したいと思い決意しました。幼稚園の先生のような柔らかな印象の甲斐さんが書かれたとは思えない鋭さとスピード感のある戯曲は、読めば読むほど「これ面白いやつじゃん!!」と、早くも猛烈にやり甲斐感じています。少人数での芝居は緊張感があり楽しいです。皆様どうぞご期待ください。稽古頑張ります。<公演情報>舞台『聖なる怪物』2023年3月10日(金)~19日(日) 新国立劇場 小劇場作・演出:甲斐さやかキャスト:板尾創路 松田凌/石田ひかり 他【チケット料金】S席:8,500円バルコニー席:6,500円※未就学児入場不可※全席指定チケット発売日:2023年2月4日(土) 10:00~関連リンク公式サイト:公式Twitter:
2022年12月14日2023年3月10日(金)〜3月19日(日)に、新国立劇場 小劇場にて、舞台『聖なる怪物』を上演することが決定いたしました。舞台『聖なる怪物』は新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本です。甲斐さやかは誘拐事件の数十年後を舞台に、曖昧な記憶と人間の存在意義について描いた『赤い雪 Red Snow』で⻑編映画監督デビューし、同作では、日本を代表する実力派俳優らが自ら出演を望み、世界的評価を集めました。そんな甲斐さやかの初舞台作品となる本作は、『信仰心』そして『神の存在』を問いかけます。ときにホラーともとれるほど、鋭く人間模様を描きだす映画監督としての感性を、演劇でしか味わえない生の空間に掛け合わすことで、よりテーマが研ぎ澄まされ見る者の感覚に鋭く刺さるような新しい演劇体験をもたらし、観劇後の心に深い余韻を残す臨場感のある世界観を生み出していきます。そして本作の主演は、お笑い芸人として確たる地位を築き近年では映画監督・俳優として唯一無二の存在感を放つ板尾創路と、2012年ミュージカル『薄桜鬼』で舞台初出演にして初主演を務め、以後、舞台・ドラマ・映画など多くの作品での活躍が目覚ましい松田凌がW主演として務めます。板尾は教誨のため刑務所を訪れる山川神父役を、松田は自らのことを“神”と呼ぶ死刑囚・町月を演じます。さらに、敬虔な信者で娘が行方不明になったことを山川神父に相談する母親・真知子役には、デビュー当時から変わらないキュートな笑顔で、NHK連続テレビ小説をはじめ数多くのドラマ・映画・CM等で活躍を続ける石田ひかりを迎えました。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んだ− それ以来、山川のまわりで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ぺテン師”か、それとも“怪物”か...強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を徹底的に揺さぶる問題作。どうぞご期待ください。<STORY>山川神父(板尾創路)は教誨のため週に2、3回刑務所を訪れている。死刑囚に宗教的アプローチで被害者への反省を促し、執行までの精神の安定を図る。敬虔な信者の真知子(石田ひかり)の娘が行方不明となり、山川は真知子の相談に乗ることになる。この娘も幼い頃から教会に通っていたので、心配の種となり、山川は神に祈りをささげる。山川が新たに教誨を始めることになった死刑囚・町月(松田凌)はかなり奇妙でマイペースな人間だった。山川はいつも通り奪った命について考え、反省するように説教するが、町月は「反省?僕がするわけがないでしょう。僕は神なのだから」と言うのだ。その日、真知子が懺悔室にやってくる。行方のわからなくなった娘は『神』と言う人物に、オンラインゲームを通じて呼び出された形跡があったそうだ。しかし捜査はなかなか進展しなかった。数週間後。真知子は、娘の『神』を探すうちに、ある裁判記録をみつける。その被告は、「自分は神だ」と言い募ち、まるでゲームの様に通行人を刺したにもかかわらず「悪人を制裁した」と、反省の弁もなかった。真知子はこの被告が娘の行方不明にも関与しているのではないかと感じているようだった。山川は、既に刑務所にいるその(元)被告人が、最近いなくなった娘に関与したとは信じられなかったが、その被告こそが、町月本人であった。山川にとって、町月は到底『神』ではなかった。偉大な存在には思えず、単なる引きこもりか、強がりの男に思えたが、それ以来、山川のまわりで、刑務所内にいる町月の予言通りの出来事が起きていく。山川は葛藤する。もし偶然が重なったとして、それを奇跡と呼んでもいいのだろうか。町月には本当に力があるのか。信じるなら、今までの信仰に反する。しかし、山川を根本から試すような出来事が重なっていくことで、 山川の中で神の概念が揺らぎ始める。本物の神は、一体どこにいて、何を示しているのか。 葛藤するうちに、町月の死刑執行の日は近づいていく....。甲斐さやかコメント『聖なる怪物』は、目にみえないけれど確実に存在する、不気味な影を踏んでしまう物語です。登場するのは、孤独を抱えた普通の人たち。教会を訪れた彼らは、不安を吐露します。行方不明、警察の訪問、話題の死刑囚、家族の責任……彼らが問題に名前をつけて解決しようとすればするほど、なぜか、その人の人生が崩れそうになります。そして、目に見えた通りのものや人など、ほとんど存在しないということが、詳かになって行くのです。彼らと同じく、誰もが後ろめたさや、不安を内包して生きているのだと思います。綻びに目を向けない限りは、問題の本質を見つめることもなく、なあなあに過ぎてゆけるのかもしれません。でも、もう一つの現実は消えることはなく、今もなお、すぐ横に存在しているのです。「安心・安全」のような楽天的な言葉が現実を見ないための呪いでしかないことも、3.11を経験した私たちは知っています。それでもつい、事なかれ主義の日本人は、また同じ呪いを唱えてしまうのです。大きな破綻の境界に立っていると、頭の隅ではわかっているのに。『ここでないどこか』を探す人たちに、私はいつも惹きつけられて、様々な形で描いてきたのだと思います。破綻の後、登場人物達にどんな新しい道が開かれて、どんな予兆が見えるのでしょうか。予想外の曲がり角と、人間の奥底に横たわる怖いものを、五感で楽しんでいただけたらと思います。板尾創路コメントそう言えば、舞台やってないな、と思っていた時にオファーを頂き嬉しかったです。なんだかんだ言って舞台は大変ですが、一番やり甲斐と達成感あり役者として成長する事ができます。観に来て良かったと思っていただけるよう全力で頑張ります。松田凌コメント今作のお話を頂いた時「何か」に吸い込まれるように、やりたいと思ったのを覚えています。それから出演を懇願しまして、誠に有り難く実現しました。板の上でいかなるものを体現していけるのか、全く想像がつきません。この身と心をもって尽力し、皆様と共に探していきたいと思います。その「何か」を。石田ひかりコメントあるひとつの舞台を終えて間もなくこちらのお話をいただき、一瞬どうしようと思ったのですが、主演が大ファンの板尾さんだと聞いて、絶対にご一緒したいと思い決意しました。幼稚園の先生のような柔らかな印象の甲斐さんが書かれたとは思えない鋭さとスピード感のある戯曲は、読めば読むほど「これ面白いやつじゃん!!」と、早くも猛烈にやり甲斐感じています。少人数での芝居は緊張感があり楽しいです。皆様どうぞご期待ください。稽古頑張ります。<公演概要>『聖なる怪物』■作・演出:甲斐さやか■キャスト:板尾創路松田凌/石田ひかり他<公演日程>■2023年3月10日(金)〜3月19日(日)会場:新国立劇場 小劇場<料金>S席/8,500円バルコニー席/6,500円※未就学児入場不可※全席指定<チケット発売日>2023年2月4日(土)AM10:00〜<公式サイト> <公式Twitter> ■主催・企画・製作:ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日2019年に始まった『関西演劇祭』が今年もCOOL JAPAN PARK OSAKA SSホールにて、11月12日(土) から20日(日) まで開催される。第4回となる今年もバラエティ豊かな10劇団が参加する本企画について、新たに実行委員長に就任したフリーアナウンサーの笠井信輔、初回からフェスティバルディレクターとして参加している板尾創路に話を聞いた。上演時間45分でいくつも楽しめるまるで “食の祭典” のよう――笠井さんは演劇を年間100本近くご覧になるそうですね。今回の実行委員長発表会見でも「ご褒美をもらったよう」とおっしゃっていて、演劇愛が伝わってきました。この『関西演劇祭』のことはご存知でしたか?笠井実はオファーを受けたときはよく知らなかったんですよ。だけども内容について話を聞いていくうちに、「これは面白いな」と感じました。――どんなところにそう感じられたのですか?笠井主催の吉本興業が「実はこんなに面白いものが大阪にあるんだよ」ってことを紹介したくて選んだ10劇団が、「45分」という非常にショートな上演時間で作品を発表していく。このスタイルが面白いですよね。ちょっと“食の祭典”みたいな感じ。こっちでこれを食べて、あっちであれを食べてっていうつまみ食い方式で演劇を楽しめる。演劇って通常は、どんなものであってもカロリーが高いんですよ。人によっては(移動も含め)一日がかりになりますし。それをコンパクトにいくつも楽しめるというのは、いいなと思いましたし、ちょっと新しいなと感じました。――板尾さんは今まで3回参加されていますが、今回はどんなことを楽しみにされていますか?板尾ちょっとしたことですけど、例えばティーチインではこうしたほうがお客さんが手を挙げやすいみたいなこととか、この時は立っていたほうがいいとか座っていたほうがいいみたいなことは、回数を重ねて少しずつわかってきた感じがあります。だけどやっぱり劇団に関しては、僕たちも毎年蓋を開けてみないとわからないところがあるんです。だから今年もきっと、僕がイメージしているものとは違うものになるんだろうなと思っていて、そこが楽しみな部分ですね。――思いもよらないものと出会えるのは演劇祭ならではの楽しみですよね。1枠2劇団なので、お目当ての劇団めがけて行ったとしても、もう1つの劇団は自分で選べないのも面白いなと思います。笠井参加する10劇団も、主催の吉本興業が、演劇ファンに「やっぱり(お笑いが得意な)よしもとの演劇祭だね」と思わせないようにしたい、というのは相当意識している感じがしました。スタッフの皆さんがさまざまな目で劇団を選んでいる感じがする。これまで賞をとってきた作品も多彩でしたしね。そこはやっぱり楽しみだなと思います。板尾そうですね。“よしもと感”は僕がいることくらいです。僕もちょっと、よしもとらしからぬところもあるし。笠井うん、らしからぬ。板尾(笑)。でもさっき笠井さんから「芝居はカロリーが高い」という話がありましたが、確かにお芝居を観るってそうですよね。でもこの演劇祭ではいけます。2劇団で1枠なのですが、それが一日最大3枠あります。つまり僕ら審査員は一日に芝居を6本観るわけなんですよ。笠井大変!板尾と思うでしょ?でもね、観れるんです。僕も最初思いました。「これ、大変やな……。なんとか抜けられへんかな……」笠井(笑)板尾でも、実際には6本くらい平気です。45分っていう上演時間も、つくる側は大変らしいんですけど、観る側には観やすいと思います。それにちょっと楽しいんです。一日で6本観れてる自分が楽しい。笠井わかる、それ。板尾めちゃくちゃ充実してるっていうかね。朝から晩まで芝居三昧っていうのはやっぱり楽しいですよ。――各劇団の作品のクオリティの高さもあってのことですよね。板尾そうですね。予選があるわけではないですけど、スタッフが公演を観に行って、面接して、実力とバランスも考えて選んでいるので。それこそさっき笠井さんがおっしゃった“食の祭典”みたいですよね。選び抜かれて、バランスも考えられて、楽しめるようになっています。笠井埋もれている劇団って本当にありますからね。こんな面白い劇団いたんだとか、こんな作家いたんだ、って。「芝居を観て、喋る」がその場で共有できるのも演劇祭ならでは――先ほど板尾さんのお話に出た「ティーチイン」はこの演劇祭の魅力でもありますよね。毎公演後、観客やスペシャルサポーターからの質問に、俳優やクリエイターがその場で答えてくれるシステムです。関西演劇祭2022 実行委員長発表会見より、左からスーパーバイザーの西田シャトナー(劇作家・演出家・俳優・折紙作家)、スペシャルサポーター(審査員)の三島有紀子(映画監督)、板尾創路、笠井信輔、スペシャルサポーターの野上祥子(株式会社ネルケプランニング代表取締役社長)、山本敏彦(NHKエンタープライズ 第3制作センター ドラマ部エグゼクティブ・プロデューサー)笠井そのやりとりによって劇団の次の上演(※演劇祭の期間中に劇団は3回上演の機会がある)で芝居が変わっていくことがあるとか、(質疑応答ばかりではなく)ディスるお客さんもいるというのを聞いて、面白いなと思いました。――演劇ファンの笠井さんは参加も楽しみなのではないですか?笠井ただ、実行委員長は登壇しないらしいんですよ。板尾あ、でも客席から喋る実行委員長はいましたよ(笑)。笠井じゃあ僕も手を挙げます。そこであててもらえなかったら暴れますよ。「俺は実行委員長だぞ!」って。板尾(笑)笠井基本的にやっぱり「芝居を観て、喋る」というのは、僕にとっては大事なルーティンなんです。僕は深読みするのが好きですし、演劇ってすごく解釈の余地がある作品が多いですし。ティーチインをやると、「あの人はこう見たいんだ」とか「そういうことなのか」とか、答え合わせみたいなことができる。しかもつくった人、演じた人が直接答えてくれるわけで。それはきっとかなりの面白さがあると思います。板尾そうですね。それに自分が質問しなくても、やり取りを聞いていて気付くこともあるんですよ。「あ、そうやったんや」って。それで「じゃあもう一回観てみたい」とも思うし。演者さんは演者さんで、お客さんが思っていることが聞こえてくると、演じ方が変わってきたりもするので。笠井「お芝居が好きでいろいろ観るけど演劇祭には参加したことがないよ」って方は、『関西演劇祭』にぜひ参加したほうがいいと思います。ティーチインは、この演劇祭に参加するうま味を倍増させているし、きっと「こんなに面白いんだ」って再発見するんじゃないかな。僕もそこにとても期待しています。演劇ならではのライブの力、繰り返し観る喜び――最後に、おふたりは演劇のどんなところが好きなのか教えてください。板尾ライブであること。それが一番です。僕は映画もアニメも好きですけど、それでもやっぱりライブの力っていうのはすごいなと思います。この演劇祭には若い劇団員もたくさん出るのですが、以前、声の出し方もわからない、どっち向いて喋ったら正解なのか、どれくらいの音量、どれくらいの発声がベストなのかもわかっていないような劇団がいて。でも彼らは自分に与えられたことを一生懸命やるんですね。それを観ていると、不思議と言ってることもだんだん聞こえてきました。やっぱりこっちが集中すると、引き込まれていくと、表情であったり身体の動かし方であったりで伝わってくる。すごいなと思いました。ドタバタしてるんですよ。セットが倒れたりもするし(笑)。でも結果、その劇団の作品は10日間を通してすごくいい作品になって、けっこうね、総なめで賞をとっていました。きれいに整理されていないものだったけど、あれはあれでよかった。そういう魅力を伝えるライブってすごいなと思いましたね。笠井僕は「繰り返し観る喜びがあるところ」に演劇の魅力を感じています。再演があるとまた観てしまう。『ミス・サイゴン』でも『レ・ミゼラブル』でも『エリザベート』でも、その都度その都度、面白みがある。それはやっぱりお芝居って生だから、毎回感動と受け止め方が違うんですよね。私は伯父が東宝で演劇プロデューサーで、高校時代に『ラ・マンチャの男』のチケットを4枚くれたので、友達と観に行ったことがあるんです。感想は「つまんなかった」。友達にも謝りました。だけどやっぱり『ラ・マンチャの男』は「すごい」って聞くから、5年に1回くらいは観続けて、あれは5回目くらいだったかな、初めて「見果てぬ夢」(劇中歌)で泣いたんですよ。40代でした。それで「俺はようやくこのミュージカルに追いついたんだ」という感銘があった。僕は映画も好きですが、映画では、そういう経験はあまりないんです。そんなふうに、自分の実年齢や環境で刺さる度合いが激しく左右されるから、人生を左右するような作品とも出会えるんじゃないかと僕は思います。「あの時のあの芝居……!」みたいなね。そこが演劇の面白さかな。取材・文=中川實穗撮影=藤田亜弓<公演情報>『関西演劇祭2022』2022年11月12日(土)~11月20日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール ※配信あり■参加劇団かのうとおっさん(大阪)/ 劇団イロモンスター(大阪)/ 劇団なんば千日前(大阪)/ 激団リジョロ(東京)/ 幻灯劇場(京都)/ 芝居処 華ヨタ(大阪)/ TAAC(東京)/ Micro To Macro(大阪)/ ラビット番長(東京)/ RE:MAKE(大阪)チケット情報:
2022年10月31日バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、番組のウェブサイトを通じて、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、番組収録中に右足を骨折したことを発表しました。身体をはったロケで数々の名シーンを生み出してきた中岡さん。それだけに、番組の発表を受け、ファンからは心配の声も寄せられていました。そんな中、当事者である中岡さんのコメントに反響が寄せられています。骨折した中岡のコメントに「人柄が伝わる」「番組ロケ中の出演者のケガについて」と、今回の経緯について発表した『世界の果てまでイッテQ!』。また、番組スタッフを気遣う中岡さん本人のコメントも記されていました。気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しい顔を見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます!世界の果てまでイッテQ!ーより引用自虐を交えつつ、ケガをした現場にいたスタッフを想い「いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!」とコメントした中岡さん。誰よりも中岡さんの骨折に胸を痛めているのは、ロケを担当していた大勢のスタッフでしょう。それを中岡さん自身も理解しているのか、気丈なコメントにファンからは応援のコメントのほか、称賛する声も寄せられました。・「気持ちは折れていない」って、かっこよすぎる!・やっぱ真のお笑いタレントさんなんだなと改めて思う。・気遣いの人だな。これまでにも、人柄のよさがうかがえるエピソードが多々話題になってきた、中岡さん。「もはや聖人の域」「イケメンすぎる」飲食店で後輩と会った『ロッチ』中岡が…?今回も周囲への気遣いを欠かさない姿勢に、多くのファンが心を打たれたようです。1日も早く回復し、また元気な中岡さんの姿を見たいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月20日鈴鹿央士主演、“探偵の卵”たちの成長をリアルかつスリリングに描くドラマ「クロステイル ~探偵教室~」が今春放送スタート。堀田真由、檀れい、板尾創路といった共演者も明らかになった。依頼を受ければ、どんな人間の裏の顔をも探り出す探偵調査。しかし、探偵はドラマのようにただカッコよくはない。現実は、依頼の9割が浮気調査。といっても、内実は千差万別で、全ての依頼の先にはそれぞれ異なる謎が。依頼者のために様々な謎を解き明かし、地道な調査を日々続ける職業、それが探偵だ。突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した飛田匡。探偵の姿に一度は幻滅するも、次第に“気になると解決するまで眠れなくなる”その特異な能力を発揮するように。本作は、探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちの物語。「半沢直樹」「下町ロケット」「家政夫のミタゾノ」の八津弘幸のオリジナルストーリー。『蜜蜂と遠雷』で映画祭の新人賞を独占し、「ドラゴン桜」の藤井遼役も注目を集めた鈴鹿さんが演じるのは、推理小説家の父が借金を残して失踪し、父を探すためと就職の一挙両得と、探偵学校に入学する匡。「物語の展開が全部面白い」と話す鈴鹿さんは、「連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。がんばります!」と意気込む。キャラクターについては「飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました」と言い、「これから演じていって、どういう風になるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています」とコメント。また、匡と張り合う天然クラスメイトで、他人のヒミツが大好きな芹沢朋香を堀田さん。匡らが通うジョーカー探偵学校の校長で、腹の底の読めない不気味さがあるジョーカー探偵社代表・新偕理子を檀さん。匡の父親で破天荒な推理作家・飛田迅平を板尾さんが演じる。堀田さんは「探偵というお仕事は、依頼者の方の明日への一歩を踏み出すお手伝いをする職業です。私たちも皆さんの明日への希望となるような、前向きな作品を作って行けたらいいなと思っています。放送までぜひ楽しみに待っていてください!」と視聴者へ呼びかけ、檀さんも「探偵の方が実際にどのように仕事をされているのか、尾行の仕方や盗聴器の種類に至るまで、ドラマで協力頂く探偵社の方からレクチャーを受け、探偵のイメージが大きく変わりました。この作品は、今まで皆さんが観たことのある探偵モノというより、探偵学校を舞台に、調査の様子などリアルな描写が沢山ちりばめられていますので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピール。板尾さんは「探偵モノということで、いろんな謎があって展開もみえない作品です。一話も見逃さず見て頂くと、最後は『見てよかったな』となると思いますし、『なんかアンジャッシュも出てきたなぁ』みたいな展開になるかもしれませんので、楽しみにしていて下さい(笑)。アンジャッシュの出演オファーは、僕はずっと続けますんで、ひょっとしたら出るかもしれないので、宜しくお願いします」と話している。「クロステイル ~探偵教室~」は4月9日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2022年02月24日内閣府地方創生推進室において、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」最終審査会(2021年12月11日開催)をニコニコ生放送にて配信いたしました!たくさんのご視聴をありがとうございました。今回は、大臣賞・優秀賞の受賞者をご紹介します!地方創生担当大臣賞高校生・中学生以下の部☆Maisondechat(ネコの家)チーム名:愛知高等学校参加者氏名:安藤愛菜分析対象地域:愛知県大学生以上一般の部☆国産杏仁オイルが日本一のあんずの里を守るチーム名:株式会社ビジネスクロス&株式会社M.アヴァンス参加者氏名:木内清人、岸江美寿保、國平貴弘、宮崎博孝、吉岡雅樹、榊原由佳、福岡誠、土信田雅祥、高橋佑樹、井戸本さと子分析対象地域:長野県地方公共団体の部☆家庭から排出される紙おむつのリサイクルチーム名:座間市環境経済部資源参加者氏名:依田玄基分析対象地域:神奈川県優秀賞高校生・中学生以下の部☆地域公共交通の再生と地域の成長戦略チーム名:灘高等学校参加者氏名:千原顕勝分析対象地域:兵庫県☆銅婚式でもう一度愛を・・・~聖地巡礼~チーム名:愛媛県立新居浜商業高等学校参加者氏名:石川彩萌、小池うらら、白旗稟、谷村来藍分析対象地域:愛媛県大学生以上一般の部☆尾鷲市を「自由研究のまち」に!チーム名:三重県創生研鑽会(尾鷲を盛り上げ隊)参加者氏名:永石こころ、北村和敏、鈴木貴則、西方正平、伊藤まい分析対象地域:三重県☆暮らすインターンで鳥取と学生をツナグチーム名:ツナガルドボク参加者氏名:田中哲哉、岩崎聡、上田諒也、森星斗分析対象地域:鳥取県地方公共団体の部☆壱岐島リブートプロジェクトチーム名:壱岐イルカパーク&リゾートチーム参加者氏名:中村勇貴分析対象地域:長崎県☆行政主導のECプラットフォーム TβDチーム名:ひとりチームとやま参加者氏名:山本航大分析対象地域:富山県最終審査会当日のアーカイブや、受賞者の資料などは公式HPから御覧いただけます!地方創生について考え抜かれたアイデアを是非御覧ください!地方創生☆政策アイデアコンテスト2021公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月14日楽しくランニング「第10回記念 春のみなも路 加古川らんらんマラソン」は、2022年3月21日を兵庫県加古川市で開催します。初心者からアスリートランナーまでレベルを問わず楽しむことができます。春分の加古川を家族や仲間と一緒に走ってはいかがでしょうか。開催概要について会場は、みなもロード河原地区こども広場です。種目(参加費)は、ハーフ(3,500円)・10km(3,200円)・5km(3,000円)・1.5km(小学生・ファミリー:1,500円)・400m(男女3~6歳:1,000円)、駅伝(小学生4名と中学以上1名:5,000円)です。毎年様々な大会に利用される加古川みなもロード大会コースは、加古川みなもロードを使用した折り返しコースです。加古川みなもロードは、緊急用河川敷道路で、平時にはジョギングやウォーキングをはじめ、本格的なマラソン大会を行えるよう整備されています。コースの特長としては、一般車両が通行しないので安全にウォーキングやジョギングが楽しめます。また、自然環境が豊かなで、高低差がほとんどないコースなので初心者でも安心して走ることができます。また、常設の日本陸上競技連盟公認のマラソンコースがあります。(画像は公式サイトより)【参考】※「春のみなも路 加古川らんらんマラソンの公式サイト
2022年01月07日ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイルは企業版ふるさと納税を活用し、社会課題解決と地方創生の実現を目指す『ふるさと納税地方創生協働ラボ』を設立を発表。これに伴い、2021年12月9日 (木) にふるさと納税地方創生協働ラボローンチ発表会が開かれました。『ふるさと納税地方創生協働ラボ』設立の背景発足からまもなく15年を迎えるふるさと納税はその市場を拡大し続けており、2016年から開始された「企業版ふるさと納税」も税制改正により2020年の寄付額は前年比3.3倍と増加。コロナ禍においては観光地の振興や生産者の救済等にも活用され、社会課題の解決という地方創生の新しい可能性が示されているそう。また企業も選ばれ続ける会社であるためには社会的価値と経済的価値の両立が必要で、サステナビリティを起点とした経営が求められているといいます。こうした背景の中でアイモバイルは産官学の連携により、企業版ふるさと納税制度と個人のふるさと納税制度を活用した社会貢献のフォーマットづくりを行う『ふるさと納税地方創生協働ラボ』を設立し、実証実験を開始。第一弾として、米作産業の衰退・ひとり親家庭の貧困という2つの社会課題解決と地方創生、また企業のSDGsに向けての活動の課題解決を目指していくそうです。つくばみらい市の米農家とひとり親家庭の両方に直接支援が可能今回の実証実験の具体的な流れとしては、企業版ふるさと納税による事業支援と個人のふるさと納税による寄附がつくばみらい市の市内米作農業支援事業を通じて米生産者へ渡り、そこで生産されたお米が認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」を通してひとり親家庭に提供されるという仕組みです。個人に返礼品は返ってきませんが、寄附控除額が大きくなること、個人の一時所得にはならないこと、また社会課題の解決に対しての直接寄附が可能になることが大きな意義のある支援といえます。米作農家とひとり親家庭の現状と今回の取り組みにおける意義小田川市長によると、つくばみらい市の基幹産業である米作り農家の離農が進み、農業従事者の高齢化や後継者不足など危機的な状況があり、農機シェアやスマート農業の導入など新規就農者をふやす取り組みがされているそうです。「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」理事長の赤石千衣子さんからは、コロナ禍で仕事が減少し、学校の一斉休校等で自主休業を余儀なくされるなどひとり親世帯からの相談が急増。食べるものに困っている人が多く、食品支援プロジェクトを立ち上げたことが紹介されました。企業も個人も受け手側も顔の見える寄附や支援が可能になり、複数の社会課題解決に関われる今回の新しいふるさと納税。今後の活用や展開にも注目が集まりそうです。
2021年12月24日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催されます。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができます。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベント。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となります。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示されます。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうです。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。
2021年12月17日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催される。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができる。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベントだ。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となる。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出する。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示される。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうだ。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月17日「京都・嵐山花灯路-2021」が、嵯峨・嵐山地域周辺にて2021年12月10日(金)から19日(日)まで開催される。「京都・嵐山花灯路-2021」で17年の歴史に幕嵯峨・嵐山の初冬の人気イベントとして17年にわたって行われてきた「嵐山花灯路」。2021年は最後の開催となる。観光名所が点在する京都の嵯峨・嵐山周辺を舞台に、幻想的な光の演出が行われる。渡月橋のライトアップ「京都・嵐山花灯路-2021」の数ある見どころの中でも、嵐山の景観を代表する渡月橋のライトアップは必見。渡月橋だけでなく周辺の山裾や水辺などをもライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出する。竹林の小径のライトアップ野宮神社から大河内山荘庭園に至る竹林の小径のライトアップでは、竹林と光が織りなす幻想的な情景を眺められる。そびえたつ竹が風になびくことで奏でられる音に耳を澄ますのも粋な楽しみ方だ。“灯り”と“いけばな”の散策路「ロームが灯す灯りと花の路」は、嵯峨・嵐山地域の自然景観や歴史的文化遺産などを活かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出を行う。あたたかみのある灯りに照らされた散策路をゆっくりと楽しんでみてはいかがだろう。小倉池のライトアップ大河内山荘庭園から常寂光寺にいたる道のりの途中、小倉百人一首で有名な小倉山のふもとにたたずむ小倉池もライトアップ。ほのかにライトアップされた木々と、その木々が水面に映り込む景色が織りなす“わびさびの風景”を眺められる。“たんぽぽ”の参加型デジタルアートネイキッドの村松亮太郎が手がける参加型アート作品「ダンデライオンプロジェクト(DANDELION PROJECT)」も嵯峨・嵐山の夜を彩る。会場内、竹林の散策路に設置されたタンポポのアートオブジェ「ダンデライオン」に向かって、自分のスマートフォンをかざすと、タンポポの綿毛を飛ばすデジタル体験ができる。さらに、飛ばされたタンポポの綿毛は、ダンデライオンが植樹されている各地へとリアルタイムで届く。また、ネイキッドが手掛ける「NAKEDディスタンス提灯」も用意。自分自身も光の演出の一部となることができる(有料)。【開催概要】「京都・嵐山花灯路-2021」開催期間:2021年12月10日(金)~12月19日(日) ※雨天決行点灯時間:17:00~20:30開催場所:嵯峨・嵐山地域(中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通る嵯峨野散策路とその周辺の寺院・神社・文化施設等)【問い合わせ先】京都・花灯路推進協議会事務局TEL:075-212-8173(平日 10:00~18:00)常寂光寺や落柿舎で夜間拝観・開館・ライトアップ常寂光寺、野宮神社、宝厳院、法輪寺、落柿舎といった特別協賛の寺院・神社・文化施設では、特別拝観・開館・ライトアップを実施。日中とは異なる、光に照らされた荘厳な風景を堪能できる。【開催概要】■常寂光寺夜間特別拝観:17:00~20:30(20:00受付終了)通常拝観:9:00~17:00拝観料:大人500円、小学生200円(昼・夜間共通)問い合わせ先:075-861-0435■野宮神社時間:日没~20:00(受付終了)拝観料:無料■天龍寺時間:8:30~17:00(夜間参拝なし)参拝料:大人500円・小中学生300円 ※諸堂参拝300円追加法堂特別公開(9:00~16:30) 参拝料 別途500円■宝厳院夜間特別拝観:17:00~20:30(20:00受付終了)夜間拝観料:大人600円・小中学生300円昼間拝観料:大人500円・小中学生300円 ※12月5日(日)まで9:00~16:30受付終了問い合わせ先:075-861-0091■法輪寺時間:日没~20:30(受付終了)※期間中 夜間舞台入場無料問い合わせ先:075-862-0013■落柿舎夜間特別入庵:17:00~20:30(20:00受付終了)通常入庵:9:00~16:00料金:大人200円(夜間)、300円(昼間)問い合わせ先:075-881-1953写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月11日