「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催されます。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができます。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベント。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となります。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示されます。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうです。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。
2021年12月17日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催される。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができる。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベントだ。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となる。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出する。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示される。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうだ。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月17日「京都・嵐山花灯路-2021」が、嵯峨・嵐山地域周辺にて2021年12月10日(金)から19日(日)まで開催される。「京都・嵐山花灯路-2021」で17年の歴史に幕嵯峨・嵐山の初冬の人気イベントとして17年にわたって行われてきた「嵐山花灯路」。2021年は最後の開催となる。観光名所が点在する京都の嵯峨・嵐山周辺を舞台に、幻想的な光の演出が行われる。渡月橋のライトアップ「京都・嵐山花灯路-2021」の数ある見どころの中でも、嵐山の景観を代表する渡月橋のライトアップは必見。渡月橋だけでなく周辺の山裾や水辺などをもライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出する。竹林の小径のライトアップ野宮神社から大河内山荘庭園に至る竹林の小径のライトアップでは、竹林と光が織りなす幻想的な情景を眺められる。そびえたつ竹が風になびくことで奏でられる音に耳を澄ますのも粋な楽しみ方だ。“灯り”と“いけばな”の散策路「ロームが灯す灯りと花の路」は、嵯峨・嵐山地域の自然景観や歴史的文化遺産などを活かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出を行う。あたたかみのある灯りに照らされた散策路をゆっくりと楽しんでみてはいかがだろう。小倉池のライトアップ大河内山荘庭園から常寂光寺にいたる道のりの途中、小倉百人一首で有名な小倉山のふもとにたたずむ小倉池もライトアップ。ほのかにライトアップされた木々と、その木々が水面に映り込む景色が織りなす“わびさびの風景”を眺められる。“たんぽぽ”の参加型デジタルアートネイキッドの村松亮太郎が手がける参加型アート作品「ダンデライオンプロジェクト(DANDELION PROJECT)」も嵯峨・嵐山の夜を彩る。会場内、竹林の散策路に設置されたタンポポのアートオブジェ「ダンデライオン」に向かって、自分のスマートフォンをかざすと、タンポポの綿毛を飛ばすデジタル体験ができる。さらに、飛ばされたタンポポの綿毛は、ダンデライオンが植樹されている各地へとリアルタイムで届く。また、ネイキッドが手掛ける「NAKEDディスタンス提灯」も用意。自分自身も光の演出の一部となることができる(有料)。【開催概要】「京都・嵐山花灯路-2021」開催期間:2021年12月10日(金)~12月19日(日) ※雨天決行点灯時間:17:00~20:30開催場所:嵯峨・嵐山地域(中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通る嵯峨野散策路とその周辺の寺院・神社・文化施設等)【問い合わせ先】京都・花灯路推進協議会事務局TEL:075-212-8173(平日 10:00~18:00)常寂光寺や落柿舎で夜間拝観・開館・ライトアップ常寂光寺、野宮神社、宝厳院、法輪寺、落柿舎といった特別協賛の寺院・神社・文化施設では、特別拝観・開館・ライトアップを実施。日中とは異なる、光に照らされた荘厳な風景を堪能できる。【開催概要】■常寂光寺夜間特別拝観:17:00~20:30(20:00受付終了)通常拝観:9:00~17:00拝観料:大人500円、小学生200円(昼・夜間共通)問い合わせ先:075-861-0435■野宮神社時間:日没~20:00(受付終了)拝観料:無料■天龍寺時間:8:30~17:00(夜間参拝なし)参拝料:大人500円・小中学生300円 ※諸堂参拝300円追加法堂特別公開(9:00~16:30) 参拝料 別途500円■宝厳院夜間特別拝観:17:00~20:30(20:00受付終了)夜間拝観料:大人600円・小中学生300円昼間拝観料:大人500円・小中学生300円 ※12月5日(日)まで9:00~16:30受付終了問い合わせ先:075-861-0091■法輪寺時間:日没~20:30(受付終了)※期間中 夜間舞台入場無料問い合わせ先:075-862-0013■落柿舎夜間特別入庵:17:00~20:30(20:00受付終了)通常入庵:9:00~16:00料金:大人200円(夜間)、300円(昼間)問い合わせ先:075-881-1953写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月11日鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日内閣府地方創生推進室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を開催しています。12月11日(土)には、最終審査会をニコニコ生放送にてお届けします。今年度は新型コロナウイルス感染症による感染防止のため、オンライン開催となります。最終審査会まであと2日となりました。教育、地方創生、IT、芸能界等、日々各界で活躍されている全国審査員の皆様!最終審査会で、ファイナリスト達を審査する着目点も様々です。どのような方々が、どのような視点からアイデアを審査をするのか?前回に引き続き、今回も全国審査員の皆様をご紹介します!★大学生以上一般の部株式会社TOKIO 取締役社長城島 茂さん1971年生まれ、奈良県出身TOKIOのメンバーとして1994年にデビューアーティスト、タレント、MCなど様々な顔を持ち、グループとして日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」、フジテレビ「TOKIOカケル」などに出演中。2021年4月からは株式会社TOKIOの社長としても活動。メッセージ(抜粋)番組の撮影などで機会を多く頂き、今まで日本全国47都道府県全てに足を運ばせて頂きました。今回、審査員としてまだ知らない日本の良さを知れることにワクワクしています。地方創生と聞くと難しいと感じるかもしれませんが、自分の知っている地元の良さを、その土地で暮らしているからこそ、わかる魅力をどうか教えてください。株式会社山口フィナンシャルグループ代表取締役社長グループCEO椋梨 敬介さん地方銀行である山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行や、地方創生コンサルティング会社であるYMFG ZONEプラニングなどをグループ傘下に持つ山口フィナンシャルグループのグループCEOを務める。メッセージ(抜粋)地域の豊かな未来を創るためには、地域課題を他人事とせず、圧倒的な当事者意識を以って、共に発展を遂げていくことが重要です。このコンテストを通じて、地域課題について見つめなおし、地域についてより理解を深め、地域の活性化に資するアイデアを生み出してください。また、そのアイデアをアイデアで終わらせず、地域の方々とともに実現を目指すことで、地域の未来をよりよいものに変えていくことを期待しています。★地方公共団体の部一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事木下 斉さん補助金に頼らぬ稼ぐ地域再生事業会社への設立支援や投資を行うと共に、政策立案、事業連携を行っている。著書「地方創生大全」等多数。メッセージ(抜粋)地域を一つの会社と見立てて経営するという視点で、しっかりと持続可能な地域経済の実現につながる提案を意識していただければと思います。分析的のみならず、実践が可能な有益な提案を心より期待しております。一般社団法人リンクデータ 代表理事下山 紗代子さんデジタル庁 データスペシャリスト、インフォ・ラウンジ(株) 取締役、武蔵大学 非常勤講師、Code for YOKOHAMA 副代表/CBO等、多分野に渡りオープンデータの推進やデータ活用を支援している。メッセージ(抜粋)政策立案において、これまで経験や勘や慣例で決めていたことを、データを使って客観的に示すことが出来れば、合意形成が進めやすくなります。また、政策の実行に際し、計画通りに事業を実施出来ているか、期待していた効果が挙がっているかを、データを使ってモニタリングすることで、軌道修正が早期に可能になります。ぜひこれを機に、これまでに使ったことのないデータやツールにチャレンジしてみてください。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授夏野 剛さんKADOKAWA代表取締役社長、ドワンゴ代表取締役社長のほか、多くの社外取締役を兼任。経済産業省未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャーや、内閣府規制改革推進会議議長などメッセージ(抜粋)EBPM(Evidence Based Policy Making)といわれるこの手法は、インターネットを始めとするテクノロジーの発展によって、世界の潮流になっています。RESASは、まさにEBPMの地方自治体への普及を一気に加速させました。住民のために最良の政策をデータに基づいて展開していく。そしてベストケースを他の自治体へも拡大していく。このプロセスは日本を確実によくしていきます。応募者の皆さんのクリエイティブで素晴らしい取り組みを歓迎します!一般社団法人よんなな会 発起人脇 雅昭さん2008年に総務省に入省。2013年より神奈川県へ出向し、現在は同県の理事(未来戦略担当)として従事。また、国家公務員と47都道府県の地方自治体職員が繋がるコミュニティ よんなな会を主宰。現在は全国の公務員の知識や経験を共有できるプラットフォーム「オンライン市役所」を運営。メッセージ(抜粋)日頃から地域の人と向き合い、課題に直面している僕たち公務員こそ、熱量を持って何が課題かを語れるはずです。昨年立ち上げた「オンライン市役所」では、全国の公務員が自身の経験や知識を共有し合うことで、一人の課題意識が全国での取り組みに広がっています。このコンテストも、ぜひ皆さんの視点で見えている課題感をシェアして、いろんな人とつながり、仲間をつくる場に活用していただけたらと思います!立正大学 データサイエンス学部・教授渡辺 美智子さん立正大学データサイエンス学部 教授理学博士日本学術会議連携会員統計科学、多変量解析などが専門。著書『今日から役立つ統計学の教科書』など多数。メッセージ(抜粋)ソサエティ5.0と言われる中で、デジタル技術をどれだけ使って地方を変えていけるのか、ということが重要です。そのような意味では、未来のデザインを感じさせてくれるアイデアや、地方創生のストーリーを期待しています。地方を愛し、それを全国もしくは世界に発信できるような人材が、このコンテストで育ってくれたらいいなと思いますので、是非色んな視点でチャレンジしてみてください。★開催概要日時12月11日(土)10:00~18:00(予定)会場オンライン開催配信ニコニコ生放送(会員登録不要でどなたでも視聴していただけます)プログラム10:00~オープニング/高校生・中学生以下の部12:10~大学生以上一般の部14:20~地方公共団体の部16:20~昨年度受賞者講演17:00~表彰式18:00終了※上記は予定ですので前後する場合があります。公式HPでは、全国審査員の詳しい情報や、ファイナリスト情報、最終審査会に関する詳しい内容を御覧いただけます。是非御覧ください!地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日内閣府地方創生推進室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を開催しています。12月11日(土)には、最終審査会をニコニコ生放送にてお届けします。今年度は新型コロナウイルス感染症による感染防止のため、オンライン開催となります。最終審査会まであと3日となりました。教育、地方創生、IT、芸能界等、日々各界で活躍されている全国審査員の皆様!最終審査会で、ファイナリスト達を審査する着目点も様々です。どのような方々が、どのような視点からアイデアを審査をするのか?今回は全国審査員の皆様をご紹介します!★高校生・中学生以下の部大正大学 地域創生学部 地域創生学科 教授浦崎 太郎さん専門領域:教育学、社会学研究分野:高校改革の支援を通じた地方創生メッセージ(抜粋)地方創生は「新たな価値を創造しつづける力」がない限り実現しません。 その際、RESAS等のデータを駆使することで、初めて自分が住む地域の強みや弱みが明確になり、何に磨きをかけ、誰と組んで弱みを補えばよいかが明らかになります。コンテストで切磋琢磨する若者が増えることを願ってやみません。ライフイズテック株式会社取締役 最高教育戦略責任者讃井 康智さんライフイズテック 取締役 最高教育戦略責任者。2010年より中高生向けプログラミング教育事業を学校内外に展開。経産省産構審「教育イノベーション小委員会」委員。メッセージ(抜粋)本コンテストは、これからの未来につながる機会であると同時に、中高生の皆さんの可能性を大きく広げる機会です。難しいこともあると思いますが、まずは一旦やってみるという思いで参加してもらえたらといいと思います。身近なテーマからで良いです。そこに中高生のみんなでしか気づけないことが必ずあります。皆さんのアイデアを楽しみにしています。NPO法人エル・コミュニティ 代表竹部 美樹さん今年で14回目となる「鯖江市地域活性化プランコンテスト」や、IT×ものづくり拠点「Hana道場」を運営し、地域の担い手を育成。メッセージ(抜粋)地方は、若い感性を求めています。自分たちはどういう"まち"を創りたいのか。どういう未来を創っていきたいのか。まずは『自分たち』が創りたい未来を想像しわくわくしてください。その上で課題の分析をしてほしいと思います。広島県教育委員会 教育長平川 理恵さんリクルート→留学仲介会社起業→全国で女性初の公立中学校民間人校長→広島県教育委員会教育長メッセージ(抜粋)求む! コロナ禍でも、クリエイティブかつ論理的で、実践の一歩が踏み出せるアイデア!俳優、ラジオパーソナリティ本仮屋 ユイカさん1987年、東京都出身2005年朝の連続ドラマ「ファイト」(NHK)でヒロインに。映画・ドラマに多数出演する中、「ONE-J」(TBSラジオ全国32局ネット)毎週日曜朝8時~ラジオパーソナリティも務めている。また、YouTubeチャンネル「ユイカのラジオ」を配信中。メッセージ(抜粋)皆さんが送ってくださる地元に対する愛が込められたアイディアの数々に出会えることを、とても楽しみにしています! 学生の皆さんだからこそ、思いつくことのできる驚きや楽しさに溢れたアイディアに期待しています!★大学生以上一般の部株式会社まちづくり松山 代表取締役社長加戸 慎太郎さんプロデューサー、エリアマネジメント、インテグレーターの役割を果たすことで「民主導の自立したまちづくり(おもいでづくり)」を推進。株式会社まちづくり松山代表取締役社長。メッセージ(抜粋)逃れられない右肩下がり要因増加の環境において、効率を求めていった結果、将来的に生産効率が悪くなるというジレンマに陥らないために、コロナを契機に地域経済のあり方を変革、考え直せるような大胆アイディアを期待します。株式会社データビークル 取締役副社長 最高製品責任者西内 啓さん東京大学大学院医学系研究科助教等を経て、2014年11月より株式会社データビークルを創業し官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。『統計学が最強の学問である』等著書多数。メッセージ(抜粋)私自身もRESASおよびV-RESASの開発は微力ながらお手伝いして参りましたが、これほど多様かつ地域の意思決定の役に立つデータを、一元的に、誰でも無料で触れるようにしたウェブサイトは世界的に見てもまれです(少なくとも私は他に知りません)。ぜひ地域の課題を地域の人自身の手で解決するヒントをこの豊富なデータから探索して頂ければ幸いです。株式会社マクアケ 共同創業者/取締役坊垣 佳奈さん主にキュレーター部門、広報、流通販路連携関連の責任者として応援購入サービス「Makuake」の事業拡大に従事しながらも、 全国各地での講演や金融機関・自治体との連携などを通した地方創生にも尽力。メッセージ(抜粋)審査員をお引き受けするようになって何年も経ちますが、経験や現在の立場などを飛び越え、「本気で地方を良くしたい」という様々なアイデアが飛び交うのが、このコンテストの魅力です。当日、真剣な皆さんの眼差しにお会いできるのを楽しみにしております。★明日は審査員の皆様のご紹介後半です!★開催概要日時12月11日(土)10:00~18:00(予定)会場オンライン開催配信ニコニコ生放送(会員登録不要でどなたでも視聴していただけます)プログラム10:00~オープニング/高校生・中学生以下の部12:10~大学生以上一般の部14:20~地方公共団体の部16:20~昨年度受賞者講演17:00~表彰式18:00終了※上記は予定ですので前後する場合があります。公式HPでは、全国審査員の詳しい情報や、ファイナリスト情報、最終審査会に関する詳しい内容を御覧いただけます。是非御覧ください!地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月08日内閣府地方創生推進室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を開催しています。12月11日(土)には、最終審査会をニコニコ生放送にてお届けします!今年度は新型コロナウイルス感染症による感染防止のため、オンライン開催となります。オンライン開催の視聴申込は以下にて行います。皆さまの申込をお待ちしております!最終審査会視聴申込ページ : 本コンテストにおいて、大学生以上一般の部で全国審査員を務める皆さんにメッセージを頂戴していますので、ご紹介します。株式会社まちづくり松山代表取締役社長加戸 慎太郎さんコロナを契機に地域経済のあり方を変革、考え直せるような大胆アイディアを期待します。多次元のエクスポージャーが絡み合い、表現方法が多様化されている地方・地域のまちづくりにおいて、事業を継続して進めていくには、データの共有と活用による成果が求められ、その基盤に関わる全員がプレイヤーであり、全員で支え合う共助の仕組みの確立が急務です。皆さんが考えるアイディアが新しい仕組みを生み出す解決鍵の一つとなることは間違いありません。皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。株式会社TOKIO取締役社長城島 茂さん番組の撮影などで機会を多く頂き、今まで日本全国47都道府県全てに足を運ばせて頂きました。それでもまだ、訪れたことのない土地、会ったことのない方々がたくさんいます。今回、審査員として参加させて頂くことでまだ知らない日本の良さを知れるのではないかとワクワクしています。地方創生と聞くと難しいと感じるかもしれませんが自分の知っている地元の良さを、その土地で暮らしているからこそ、わかる魅力をどうか教えてください。未来の日本を一緒に楽しめるアイディアに出会えることを楽しみにしています。株式会社データビークル取締役副社長 最高製品責任者 西内 啓さんEBPM(エビデンス・ベースド・ポリシーメイキング)すなわち科学的根拠に基づく政策づくりの重要性は近年至るところで認識されるようになりましたが、その科学的根拠の大きな柱となるのがデータです。私自身もRESASおよびV-RESASの開発は微力ながらお手伝いして参りましたが、これほど多様かつ地域の意思決定の役に立つデータを、一元的に、誰でも無料で触れるようにしたウェブサイトは世界的に見てもまれです(少なくとも私は他に知りません)。ぜひ地域の課題を地域の人自身の手で解決するヒントをこの豊富なデータから探索して頂ければ幸いです。株式会社マクアケ共同創業者/取締役坊垣 佳奈さん審査員をお引き受けするようになって何年も経ちますが、経験や現在の立場などを飛び越え、「本気で地方を良くしたい」という様々なアイデアが飛び交うのが、このコンテストの魅力です。日本は四季折々で風土も豊かで、それぞれの地域に、たくさんの歴史ある産業・技術が根付いています。その中には、歴史とともに小さな灯火となり、今にも消え入りそうなものも含まれています。それらを失うのも、残すのも、今を生きる私たち次第。地域の営みをより豊かにして、私たちがより豊かに生きていくためにもそれらを守り発展させることを一緒に考えていきましょう。当日、真剣な皆さんの眼差しにお会いできるのを楽しみにしております。株式会社山口フィナンシャルグループ代表取締役社長グループCEO椋梨 敬介さん地域の豊かな未来を創るためには、地域課題を他人事とせず、圧倒的な当事者意識を以って地域課題の解決を目指していくとともに、地域の方々を巻き込み、共に発展を遂げていくことが重要です。このコンテストを通じて、地域課題について当事者意識を以って見つめなおし、地域についてより理解を深め、地域の活性化に資するアイデアを生み出してください。また、そのアイデアをアイデアで終わらせず、地域の方々とともに実現を目指すことで、地域の未来をよりよいものに変えていくことを期待しています。なお、審査員のメッセージ全文は公式HPにて御覧いただけます。地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 : 地方創生☆政策アイデアコンテストは、RESAS(*1)やV-RESAS(*2)を活用した地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にするような政策アイデアを募集するコンテストです。高校生・中学生以下の部、大学生以上一般の部、地方公共団体の部の3部門でアイデアを募集します。12/11(土)に開催される最終審査会ではファイナリストのプレゼンテーション審査を行います。地域の未来をよりよくする政策アイデアを是非御覧ください!*1 RESAS地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、人口動態や産業構造、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。*2 V-RESASV-RESASとは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を可視化し、リアルタイムに近い形で、地域経済の健康状態(Vital signs of economy)を把握できるようにするシステムです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月16日今年も「関西演劇祭」が開催される。“つなぐ”をテーマに、2019年から劇団・お客様・審査員やスタッフなど、参加するすべての人をさまざまなカタチでつないできた演劇祭。3回目となる今年も、有名無名問わず、厳選された10劇団が参加するという。審査員として、2019年・2020年同様、フェスティバル・ディレクターとして板尾創路、スペシャルサポーターとして西田シャトナー、行定勲、初参加となる一色隆司が参加。そして実行委員長を、関西小劇場出身の吉岡里帆が務める。板尾と吉岡に話を聞いた。「“参加したい”という劇団が増えている、心地いいお祭りなんやなと」(板尾)――「関西演劇祭」、3回目の開催となります。立ち上げから参加されている板尾さんはどのようなお気持ちですか?板尾2年間やってきてすごく手応えがあります。去年も、コロナ禍だったにも関わらず、とてもいい演劇祭になりました。今年も去年にも増して盛り上がりそうで、すごく楽しみですね。――手応えというのは?板尾「参加したい」という劇団が増えているんです。これは、僕らも告知はしていますが、それ以上に、今まで参加した劇団さんから広まっていることで。一度出てくれた人も、「また出たい」と言ってくれていますし、「ああ、心地いいお祭りなんやな」と。それがなによりです。そうやってどんどん広がっていっている感じはすごく嬉しいですね。――吉岡さんは今回、実行委員長として初めて参加されますが、いかがですか?吉岡私は関西出身で、関西の演劇にすごく背中を押されて今この仕事をしているので、面白い世界なんだということは一番感じていますし、あの世界とまだ出会ったことのない人には知ってほしいという気持ちがあります。だから今回、「実行委員長」という肩書は重いですが(笑)、参加できることはとても光栄です。私自身、東京で仕事をするようになって何年も経つので、当時の関西と今とで変わっている部分もたくさんあるでしょうし、新しい気持ちで新鮮に踏み込んでいくことができそうです。――吉岡さんが小劇場に立たれていた頃の関西は、どんな印象がありますか?吉岡私は京都にいたのですが、劇場が多かった印象があります。「演劇の街」と言われていて、公演を打てる場所もたくさんあって、新しい演劇が生まれる仕組みのようなものができてたように思いますし、演劇に対して街が温かかった。今は当時より劇場が少なくなったと聞いているので、そういう意味でもこういう演劇祭があること……自分たちの公演を打つこともそうですし、演劇というものをより知ってもらうための場があることは、すごくいいなと思いますね。それにちょっとうらやましいです。当時の私もきっと「出てみたい」と思っていたでしょうし。だって板尾さんに見てもらえるんですよ?板尾ははは!吉岡自分たちの演劇を板尾さんに見てもらえたら、めっちゃ嬉しいです。私だったらめちゃくちゃテンション上がります。もちろん今も見てほしいですけど(笑)。板尾観に行きます(笑)。吉岡これからもっと活躍していきたいと思っている人にとっては、きっかけの日になったりもするのかなと思います。何が転機になるかわからないので。こういう日に自分も一緒に関われるということは、とても嬉しいです。観客・審査員とともに対等な感覚で意見を交わす刺激的な空間――この演劇祭では、1コマ2劇団がそれぞれ45分の公演を行い、各公演後に“ティーチン”という時間が設けられています。“ティーチン”では、板尾さんや西田シャトナーさん、行定勲さん、一色隆司さんというサポーター(審査員)と観客が、今観た芝居に対して質問をできる。これがすごく特徴的で面白いなと思います。吉岡面白いですよね。しかも褒めるだけじゃなくてダメ出しもしてくれるのがとてもいいなと思いました。審査員の皆さんも、上からいくのではなく、もっと対等な感覚で、本当に思ったことをおっしゃっている感じ。そういう時間は面白いし、刺激的ですよね。板尾「あれはこういう意味でよかったの?」とか聞いてみると、意外と違ったりもするんですよ。それを聞いてお客さんも「なるほど」と思うし。なんか、お芝居の見方として、あり得ない感じですよね(笑)。他ではなかなか。吉岡すごいと思います。行定さんが「フェスっぽい一面もある」とおっしゃっていたのですが、でも、フェスでライブして、そのあと観客に「どうだった?」って……板尾ははは!吉岡それで観客も「あそこの音が」とか「もっとできたでしょ!」とか言うフェス、聞いたことないですよね(笑)。でもだから3年目があるんだなとも思います。板尾今改めて思いますけど、お客さんには“見せて”いるんだけど、“さらして”いる部分もすごくある。通常のちゃんとした演劇公演にはない何かがありますね。この面白さって人に説明しにくいんですよ。「こうだから面白いよ!」とハッキリ当てはまるようなことがない。だからやっぱり観に来ていただかないと、もしくは出ていただかないと、なかなかわかりにくいところがありますね。――公の場所でダメ出しされるってなかなかのことだと思うのですが、それでも毎年出たい劇団が増えているというのが、この演劇祭の魅力を証明しているのだろうなと思います。板尾いい刺激も悪い刺激もあるんでしょうけど、でもやっぱり参加したことで充実感はあったんでしょうね。吉岡いや絶対そうですよ。絶対アドレナリン出ますもん。皆さんに「こうしたほうがよかったんじゃないか」とか言ってもらえたら。板尾しかも各劇団公演が3回できるっていうのがね。吉岡それ大きいですよね。「ダメ出しを次の回に反映していい」っていうルールもいいなって思います。――そうなると3回観たくなりますよね。板尾そう、お客さんとして3回同じ劇団を見続けるっていうことも、それをした人だけの達成感みたいなものもあるでしょうね。(1コマ2劇団なので)劇団の組み合わせによってお互い刺激になって、ちょっと見え方が変わったりもするし。関西演劇祭は「こうあるべき」がない場所――これまでで特に印象的だったことはありますか?板尾「観客賞」というのがあって、それは観客の方が良かった劇団に投票して、最終的な数で決まるんですけど。その結果は僕たちも読めないんですよ。そういうところで、僕たちが感じてないこともお客様が感じていたりするんだなとわかる。しかも数字になっているので認めざるを得ないですしね。――お客様から得る刺激というのもあるんですね。板尾ティーチンで、お客さんからの質問を聞いて「ああ、お客さんはこういうことが聞きたいんや」ってこともありますしね。本当に不思議な演劇祭です。賞レースでもないし。――最後に、今おふたりが「関西演劇祭」で楽しみにしていることを聞かせてください。板尾もうね、行われるだけで十分楽しいんですけど(笑)。なんやろうな。これは僕の好みだけの話かもわかんないですけど、うまい!っていうんじゃないけど、なんかこの劇団いいよねっていう。ヘタウマというか、「なんか魅力的やな、この劇団、この俳優さん」と思えるような相手と、ひと劇団でも多く、ひとりでも多く、出会えることが楽しみです。吉岡昨今は「こうあるべき」ということが言われる時代なのかなと思うのですが、この「関西演劇祭」は「こうあるべき」がない場所だと思うんです。自由で、なにをしてもいい。だからこそ強烈な個性に出会えることへの期待感がすごく強いです。私も「なんだこの人は!」とか「なんだこの劇団は!」というような感動に出会いたいです。楽しみです。取材・文:中川實穗撮影:源賀津己『関西演劇祭2021』2021年11月20日(土)~2021年11月28日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール出場劇団:劇想からまわりえっちゃん、劇団不労社、劇団5454、劇団レトルト内閣、試験管ベビー、創造Street、project真夏の太陽ガールズ、メガネニカナウ、猟奇的ピンク、笑の内閣チケット情報
2021年10月23日内閣府地方創生推進室において「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を開催しています。12月11日(土)には、最終審査会をニコニコ生放送にてお届けします!今年度は新型コロナウイルス感染症による感染防止のため、オンライン開催となります。オンライン開催の視聴申込は以下にて行います。皆さまの申込をお待ちしております!最終審査会視聴申込ページ : 本コンテストにおいて、高校生・中学生以下の部で全国審査員を務める皆さんにメッセージを頂戴していますので、ご紹介します。なお、審査員のメッセージ全文は公式HPにて御覧いただけます。☆大正大学地域創生学部 地域創生学科 教授浦崎 太郎さん社会の変化が激しく、日々「世界規模での知恵比べ」が迫られている今日、地方創生は「新たな価値を創造しつづける力」がない限り実現しません。 その際、RESAS等のデータを駆使することで、初めて自分が住む地域の強みや弱みが明確になり、何に磨きをかけ、誰と組んで弱みを補えばよいかが明らかになります。 また、数字に立脚することで、仮説の形成や検証をより緻密に進めていける道、様々な可能性を追求したうち「どのプランが最も適切か」を見極める道も広がります。コンテストで切磋琢磨する若者が増えることを願ってやみません。☆ライフイズテック株式会社取締役最高教育戦略責任者讃井 康智さん①課題を自分で設定し、②テクノロジーを使って、③課題を解決する、という3点を体現できる人のことを私たちライフイズテックでは「イノベーター」と呼んでいます。今回の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」はこの3点を含んだコンテストですから、参加する皆さんはイノベーターと言えます。特にデータを使った課題解決をしていくことは、今まさに到来しているDX(デジタル・トランスフォーメーション)の時代には、とても大切な取り組みです。本コンテストは、これからの未来につながる機会であると同時に、中高生の皆さんの可能性を大きく広げる機会です。難しいこともあると思いますが、まずは一旦やってみるという思いで参加してもらえたらといいと思います。身近なテーマからで良いです。そこに中高生のみんなでしか気づけないことが必ずあります。皆さんのアイデアを楽しみにしています。☆NPO法人エル・コミュニティ 代表竹部 美樹さん地方は、若い感性を求めています。自分たちはどういう"まち"を創りたいのか。どういう未来を創っていきたいのか。まずは『自分たち』が創りたい未来を想像しわくわくしてください。その上で課題の分析をしてほしいと思います。毎年、楽しそうに発表する様子を見て私もわくわくさせてもらっています。今年も楽しみです。☆広島県教育委員会 教育長平川 理恵さん求む! コロナ禍でも、クリエイティブかつ論理的で、実践の一歩が踏み出せるアイデア!☆俳優、ラジオパーソナリティ本仮屋 ユイカさん私は、この春から全国32局ネットから生放送でお届けしているラジオ番組「地方創生プログラム ONE-J」のパーソナリティを務めています。この番組では毎週、全国各地の方と電話を繋いで、地元を盛り上げるためのアイディアや知恵などのお話しをお聴きしています。番組に携わる中で、素晴らしいアイディアや情熱的に地域活性に取り組む方々に出会い、自分の暮らす"日本"という国にさらに興味を持ち、大好きになりました。皆さんが送ってくださる地元に対する愛が込められたアイディアの数々に出会えることを、とても楽しみにしています! 学生の皆さんだからこそ、思いつくことのできる驚きや楽しさに溢れたアイディアに期待しています!地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 : 地方創生☆政策アイデアコンテストは、RESAS(*1)やV-RESAS(*2)を活用した地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にするような政策アイデアを募集するコンテストです。高校生・中学生以下の部、大学生以上一般の部、地方公共団体の部の3部門でアイデアを募集します。12/11(土)に開催される最終審査会ではファイナリストのプレゼンテーション審査を行います。地域の未来をよりよくする政策アイデアを是非御覧ください!*1 RESAS地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、人口動態や産業構造、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。*2 V-RESASV-RESASとは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を可視化し、リアルタイムに近い形で、地域経済の健康状態(Vital signs of economy)を把握できるようにするシステムです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月20日●10年以上ぶりのコントを満喫「楽しかった」いまや俳優としてドラマや映画に引っ張りだこ、映画監督デビューも果たすなど幅広い活躍を見せているお笑い芸人・板尾創路。「LINE NEWS」の縦型動画プロジェクト「VISION」で配信中の冠コント番組『板尾イズム』(毎週水曜18:00更新)では久しぶりにコントに挑戦し、笑いを生み出している。10年以上ぶりのコントを楽しんだという板尾。俳優として存在感が増しているが、あくまでも芸人だと言い、「演技は下手くそでいい」と少し驚きの告白も。果たしてその真意とは? 経験や年齢を重ねるとともに変わってきた仕事との向き合い方についても話を聞いた。『板尾イズム』のオファーを受けたとき、「もう僕はそういうことはお願いされないと思っていたので、まだそういう需要があるのか」と驚きもあったと振り返る板尾。『板尾ロマン』(テレビ東京/2010~2011)以来、10年ぶりの冠コント番組となるが、「『板尾ロマン』では僕はコントをやっていないので、自分がコントをやったのはもっと前です」と話した。久しぶりのコントの感想を尋ねると「楽しかったですよ」と即答。「人を楽しませるということは、それ以前に自分が面白いとか楽しいということでないとウソになるので。楽しく変な人になり切ればそれは伝わる。充実していました」と笑顔を見せた。コントの感覚はすぐに戻ったという。「ブランクが何十年あっても車の運転ができるのと一緒。すぐ感覚を思い出します」。板尾といえば、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ/1991~1997)への出演でお茶の間の人気者に。同番組で数々のコントを披露していた経験が今回も「活きている」と言い、「『ごっつ』だけではないですけど、いろんな経験が役立っています」と語った。ただ、「昔と違って自分が思うことを素直にやっていいのかなという戸惑いも少しありました」と告白。「僕らがやっていた頃と比べると今は、表現の自由というか、基準が厳しくて。でも、やりたいことをやるしかないというところに落ち着きました」と、時代の変化を意識しつつも自分のやりたいことを形にしたという。俳優として話題作に続々と出演しており、この『板尾イズム』で芸人だと知った人もいるかもしれない。「コントもできる俳優なんだと思う方もいると思います。面白い俳優さんやとか、なんでもいいです(笑)」と笑い、『ごっつ』世代の人たちへの思いも「その当時から僕のことを見て応援してくれている人とは一緒に楽しみたい」と明かした。●「みんなが求めているもの」を優先するように『板尾イズム』で、サウナー、美容師、ライバーに扮し、坂井真紀、須賀健太、浅利陽介、村上純(しずる)、ゆりやんレトリィバァら豪華ゲストとシュールなコントを繰り広げている板尾。企画の段階から参加し、プロデューサーらと話し合いながら作り上げた。制作においては、周囲の意見を大切にしたという。「若い時だったらこだわりが強くて、自分の考えを優先していたけれど、今回はいろんな人の意見を聞きました。プロデューサーたちが僕に対して抱いているイメージがあるので、こういうことをやってほしいというオーダーは『わかりました』と取り入れながら自分なりにキャラクターを作りました」「自分がやりたいこと」より「みんなが求めているもの」を優先するように。「みんなに楽しんでもらいたいなと。みんなが仕事を円満に潤滑にできて、最終的には面白いエンタメができるといいなという考えになりました」と変化を語る。さらに、「昔は1人でやっている気持ちが強かったですが、今は、1人ではできない仕事だなと。いろんな人が関わってくれていると思って仕事しています」という意識の変化も告白。「みなさん適材適所、その人にしかできないことが絶対あるはずで、自分にできることをやっていただけたらありがたい。そうすればどの作品もいいものになる」と関わるすべての人に感謝している。こういった変化は、「経験と年齢」が大きいと自己分析。「僕も60歳に近いですから、いろんなものが見えてきて変わったのかな」。俳優としての経験も影響しているようで、「ドラマや映画はみんなで作るものだとひしひし感じ、そこで勉強させてもらったというのもあるかもしれません。コントや漫才は、自分で考え自分で演出して自分で演じる。自分が面白いと思うことをやらせてもらえた時代で、それでウケたらお金がもらえて、ダメだったら終わりというところで勝負していたので」と語る。そして、「僕らの時代はみんな自分が一番だと思っていましたからね」と懐かしそうに振り返りつつ、時代に合わせて変化するのは「自然なこと」だと捉えている。「昔と変わってなかったらこの世界にいない。長く活躍している人、長く愛される人は、ちゃんと時代の変化に対応なさっている方で、どの仕事もそうだと思います」まさに今回、スマートフォン向けの縦型動画プロジェクト「VISION」という今の時代ならではの形でコントに挑戦した板尾。「縦の画面でコントをして、コメディの違う撮り方、表現の仕方があるのだと気がつくこともあり、すごく刺激になりました」と、自分の中で新たな発見があったようだ。●芸人が演じるからこその違和感や面白さがあるいまや俳優として大活躍の板尾。とはいえ、本職が俳優の人たちとは違うと感じているようで、「僕はまだまだです。俳優さんはすごいですよ。作品に向き合う姿勢や普段の過ごし方など、僕らとは全然違う。さすがだなと、尊敬します」とリスペクトする。だが、「僕にしかできないこともある」と言い、「違和感であったり、俳優さんの中に僕がいることでいい作用が生まれるというのもあるだろうし、僕らしさを出してドラマや映画を作っていけたら」と、芸人が演じるからこその違和感や面白さがあると説明。この部分が、シリアスな場面でもどこかユーモアを感じさせる板尾の魅力なのだ。そして、「役者を目指すことはないかな」と述べ、「言い方は悪いですけど、お芝居がうまくなりたいとも思わないし、きれいに演じたいとも思わない。どこか違和感があったり、ちょっと変わったリズムだったり、下手くそでいいのかなと思っています」と俳優業に対する思いを明かす。マインドはあくまで「芸人」であり、その思いは「どこかでずっとある」とのこと。「役者を目指して吉本に入ったわけではないし、俳優の仕事も芸人として呼ばれているというのはどこかにあるし、僕は人生ふざけてなんぼやと思ってますから。だから、シリアスなシーンでもちょっとふざけて笑わしたくなる。そういうのが染みついているので、演技がうまくなりたくないという思いがあります」と芸人魂はブレない。今後について尋ねると、「自分でもよくわからない(笑)。こうなりたいというのはないですが、やはりエンターテインメントの世界が好きで、ドラマでもバラエティでも、声優の仕事でも、舞台の仕事でも、いろんなことをやりたいという思いがあるので、この先どんな仕事が待っているんだろうという期待感はあります」とさまざまな仕事との出会いに期待し、「人から頼まれることは幸せやなと感じています」としみじみ。さらに、「自分がこれをやりたいというより、こいつにこれをさせたいというほうが正解だと思う。自分が着たい服を着るより、プロのスタイリストさんに似合う服を着せてもらうほうがいい。他人の目は正しいという気持ちがあります」との考えも述べ、「絶賛お仕事受け付け中です(笑)」とお茶目にアピールした。■板尾創路1963年7月18日生まれ、大阪府出身。NSC4期生。相方のほんこんとお笑いコンビ「130R」を組み数々の番組で活躍する一方、役者としても異色の存在感を放つ。2010年には映画『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューを果たした。近年も、芸人から役者まで型にはまることなく、幅広い活動を続けている。
2021年10月12日竹野内豊主演「イチケイのカラス」の10話が6月7日放送。被害者の少年を演じた小野寺晃良に大きな注目が集まるとともに、被告役の板尾創路の“素性”に過去の番組を思い出す視聴者からの声も多数SNSに投稿されている。竹野内さん、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、升毅、中村梅雀、小日向文世らが出演。絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官、入間みちおに竹野内さんが扮し、みちおが裁判官を務める東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の面々や検察官たちが、みちおに振り回されながらも、最後には真実にたどり着いていく様を描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はみちおの弁護士時代の同僚、青山(板谷由夏)が国選弁護人を務める裁判をみちおたちが担当することに。それは被告人が素性を明かさない“名無しの権兵衛”だという傷害事件。事件は被告が当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺さん)の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというもの。路上生活者だった被告は、河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた際、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられる。被告は少年たちを追いかけ、純を捕まえて注意するが、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石。路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。純は肋骨が折れるほどの大ケガだったが被告は、第1回公判で被告人(板尾創路)は名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒み、自分は殴ってないと答え…というのが今回のストーリー。純を演じた小野寺さんは「賭ケグルイ双」や「年の差婚」「ホリミヤ」などに出演している若手俳優。以前から小野寺さんに注目していた視聴者からの「イチケイのカラス出てたの小野寺晃良くんだよね??こんな大きくなってたんやな~」「イチケイのカラスに小野寺晃良くん出てる~~成長したなあ」「今回のイチケイみたいなヤンチャな役もかわいい」といった声まで多数の反応がSNSに投稿されていく。職権が発動され被告の素性が明かされる。被告の御手洗は青山の母が看護師をしていた田舎の病院の医師で、17年前、危険な妊婦の出産の際に、胎児を救うことはできたが母体を死なせてしまい、それをきっかけに行方をくらましていた。さらに法廷で御手洗が無資格医師だったこと。純が17年前に御手洗が救った子どもだったことがわかる…。板尾さんが無資格医師を演じたことに、「イチケイのカラス、板尾創路のブラックジャックじゃん」「板尾さんの素性とかがもう「板尾創路のブラックジャック!」すぎ」かつて板尾さんが過去にお笑い番組でやっていた企画を思い出した視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年06月08日主演に藤木直人を迎え、WOWOWにて7月24日(土)22:00から放送される『連続ドラマW 黒鳥の湖』のポスタービジュアル公開および、オールキャストが発表された。原作は、宇佐美まことの小説『黒鳥の湖』(祥伝社刊)。宇佐美は『愚者の毒』で日本推理作家賞を受賞した人気急上昇中の作家のひとりで、作品の映像化は本作が初となる。藤木が演じるのは、主人公・財前彰太。ザイゼンコーポレーションの社長を務める彰太は、妻と娘と幸せな生活を送っていたが、ある日、興信所に勤めていた18年前に担当したある事件と酷似する事件が起き、恐怖を覚える。過去の過ちに罪悪感を感じながら次第に翻弄されていく彰太。そんな中、彰太の娘が行方不明に。さらに、彰太はある妻の過去の秘密を知ってしまう。この度、すでに発表されている財前彰太役の藤木、彰太の妻・財前由布子役の吉瀬美智子、WOWOWドラマ初出演となる若院役の三宅健、若院の母親・大黒役の財前直見に加え、オールキャストが解禁となった。彰太と由布子の娘で、ある日行方不明になってしまう財前美華役に、映画『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した服部樹咲、若い頃から彰太を見守り続けている秘書・権田穣役に大澄賢也、18年前の事件と因果応報の発端ともいえる彰太の叔父・出島文雄役に宅麻伸、ザイゼンコーポレーションの専務で、彰太の右腕として会社を支える田部井克則役に板尾創路、興信所に勤めていた時の彰太の上司で今はビジネススクールの学長・八木之典役に杉本哲太という、個性溢れるキャストが集結。合わせて、ポスタービジュアルと特報映像も公開となった。前へ進もうとする彰太の腕を掴む腕。果たしてその腕は過去の自分なのか。複雑に絡み合う過去と現在、人々の心の闇や傷、次第に明らかになっていく驚愕の事実、衝撃のクライマックス。“因果応報”という言葉が突き刺さる本作にぜひ期待してほしい。『連続ドラマW 黒鳥の湖』7月24日(土)スタート(全5話)毎週土曜22:00 放送・配信 ※第1話無料放送
2021年06月04日北川景子主演、堤幸彦監督の映画『ファーストラヴ』公開を記念した初日舞台挨拶に、北川さんをはじめ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、さらに“容疑者・環菜”の人生にもっとも深い影響を与えている両親という重要な役どころを演じた木村佳乃、板尾創路、そして堤監督が登壇。全国314劇場へライブビューイングの同時生中継も行われ、カメラに大きく手を振りながら中村さんが「全国ー!」とざっくり呼びかけて笑いを誘うなど、観客とこの作品とようやく共有できる喜びに一同が笑顔を見せた。初めての観客前での舞台挨拶とあって、北川さんは「久しぶりにお客様の前で、そしてこの映画で舞台挨拶ができて、本当に嬉しいです。今日幕が開いて、皆さまの感じたいように受け取っていただけたら、それ以上嬉しいことはない」と感慨深げ。「いろんな”愛”の物語なのですが、皆さんとこの作品を作ることが出来て、主演をやらせていただけたことで本当にたくさんの愛をいただきました。たくさんの人に届いたら良いなと思います」と語ると、中村さんも「久しぶりにお客様に会えましたし、幕が開いたんだなと実感しています」と感無量の様子でコメントした。中村倫也、木村佳乃&板尾創路のネタバレを全力阻止!?なかでも木村さんは、「本当は優しい普通のお母さんを演じたいんですが、鬼のような母を演じて…(笑)」と話し始める。「監督とご一緒したかったのでなんとか食らいついて…演じてる間、本当に心が痛くて苦しかったんです。(娘役の芳根さんが)かわいそうで、本当だったら『ウチの子はやってません!』ってやりたかったんですけど…」と、上映後の舞台挨拶とはいえ勢い余った様子に、同じ所属事務所の中村さんから「先輩、ネタバレ気を付けてください!(笑)」と鋭い静止が入る一幕も。また、「元気ですかっ!」との窪塚さんの呼びかけに、板尾さんは「元気ですね」と応じつつ「2019年に撮った作品で、寝かしてちょうど見ごろになってます。あのトイレが××××××…なぜ裁判で××××…」とこちらもネタバレ全開の勢いに、またも中村さんが「全部言いますね!(笑)」としっかり止めに入って会場を沸かせた。芳根京子「環菜も北川さん演じる由紀から愛をいただいた」「ファーストラヴ」のタイトルに秘められた真実をめぐり、“愛”の意味を問いかける作品とあって、北川さんは「つい最近、(木村)佳乃さんから『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』とお電話をいただいて、その声が凄く優しくて少し泣いてしまった。その電話のあと頑張ろうと思えました」と明かす。すると木村さんは「どうしよう内緒にしてた話が…恥ずかしい…汗かいちゃいました…」と動揺していると、なんと突如、窪塚さんのポケットで携帯電話が鳴りだすハプニングが発生し、会場が盛り上がった。続けて中村さんはエンドロールの背景で流れる映像について、「ある日、台本にない十数行のセリフをポンと渡されて…ゾっとしたんですけど、迦葉の普段働いている姿、本編で描かれていない姿を救い上げてくれるところに監督の愛を感じました」と撮影中のエピソードを明かす。さらに芳根さんが「私自身北川さんから愛をいただいて、環菜も北川さん演じる由紀から愛をいただいた。あの時期ちょっと悩んでいたりもしていて、私の心を“景さん”が癒してくれた」と語ると、隣にいた中村さんから熱視線が…。芳根さんが「中村さんが北川さんのこと“景ちゃん”って呼んでるのがうらやましくて、私も“景さん”って呼ばせてもらってます!」と対抗心を燃やすと、中村さんは「(芳根さんは北川さんのことが)好きすぎるんですよ!」と、芳根さんの“北川愛”の大きさにあらためて驚いた様子。そして窪塚さんは「堤監督と12年ぶりに一緒に仕事をさせていただいて、当時あった情熱、現場に向かう心意気みたいなものがより燃え盛ってて、北川さんや中村さんのお芝居も愛が無かったらやっていけないことだと思う。それを支えてくれる製作や現場のスタッフ、配給のために動いてくれているスタッフの皆さんの愛もあってこうして呼んでもらって話させてもらえるのが本当にありがたい。今この場所で愛を感じてます」と、照れながらも熱いコメントを表した。最後に改めて、堤監督が「この作品は心の奥にある闇や影のその先にほっこり明るいものがあると信じて作っていた。仕上げは大変な時期と重なりましたが、たくさんの皆さんのご意見、スタッフの力、この素晴らしいキャストの皆さんの力で、自信をもってお届けできる作品だと信じております。全身全霊という言葉がぴったりの作品」と力を込めてコメント。北川さんも「長い間宣伝活動もしてきて、ここが見所です、といろいろお話もしてきたんですけど、今日幕が開いて、皆さまの感じたいように感じて受け取っていただけたらそれ以上嬉しいことはないと思っています。届かなかった、受け取れるはずだった、すれ違った、いろんな”愛”の物語なのですが、私は皆さんとこの作品を作ることが出来て、主演をやらせていただけたことで本当にたくさんの愛をいただき感謝の気持ちでいっぱい」と締めくくり、タイトルに相応しい“愛”にあふれた初日舞台挨拶となった。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月12日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、板尾創路、木村佳乃、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。光沢のある肩出しのドレスで華やかに登場した北川。作品に関わって愛を感じた出来事について聞かれると、「作品のプロモーションで色々な愛を感じたんですが、プライベートで佳乃さんとよく連絡を取らせていただいてるんですけど、つい最近『景子ちゃん大丈夫? 疲れてない?』とお電話をいただいて、その声が優しくて泣きそうになった、というかちょっと泣いたんです」と告白。「その電話のあと頑張ろうと思えて、本当に優しいなと思いました」と感謝した。木村は自分の話題になると思っていなかったのか「どうしよう、内緒にしてた話が恥ずかしい! 私の野太い低い声が!」と動揺する。「まだお子さんも小さいですし、絶対大変だろうなと思って。出しゃばったまねして汗かいちゃいました」と額を拭った。また芳根は「北川さんからたくさん愛をいただいて」と北川に感謝。その様子に中村は「好きすぎるんですよ、芳根さんが北川さんのことを。北川さんが口を開くとパッと見て、うなずきながら静かに聞いてる」とつっこむ。芳根が「中村さんが北川さんのこと"景ちゃん"と呼んでるのがうらやましくて、"景さん"と呼ばせていただいています」と明かすと、中村は「怖い怖い怖い怖い! 譲るよ、じゃあ」と苦笑していた。
2021年02月11日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、板尾創路、木村佳乃、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。全国の映画館とライブビューイングで中継されているということで、「全国〜!」とざっくり呼びかけた中村。最初の挨拶では、感染対策で観客が声を出せないにも関わらず「元気ですかっ!」とアントニオ猪木のものまねで呼びかけ、拍手でのアンサーをもらう。「公開初日ですけど、あんまり僕ら実感がなくて。でもこうしてお客さんに久しぶりに会えましたし、幕が開いたんだなと、今感じています」と感謝しつつ、「これから観に来る方々には、ハンカチのご用意をぜひ、していただいたら。やっぱり花粉症がね、もう来てますから」とボケを挟み、北川は「そっちなんだ」と苦笑した。それを見ていた窪塚は自分の番になると「板尾さ〜ん!」と中継先ではなく隣の板尾に呼びかけ、「元気ですか!」とこちらも猪木。「中村くんに対抗意識を燃やしてしまいましたけども」と明かしつつ、「本日は最高の晴天で、お日柄も良く、とっても青空です。この映画で撮影することができた青空も今日みたいな日だったと記憶しています。最高の建国記念日にしましょう!」と意気込んだ。そんな窪塚だが、トークの途中で電話が鳴ってしまうハプニングも。恥ずかしそうにポケットからスマートフォンを取り出し音を止めると、板尾が「素人か、お前!」とつっこんでいた。また、トークでは「作品に携わって愛を感じたこと」について聞かれ、中村は「エンドロールのところでも芝居が繰り広げられるんですけど、ある日監督から十何行くらいある台詞を渡されて」と振り返る。「台本にはなくてぞっとしたんですけど、増やした理由が『迦葉の働いている部分をすくい上げたい』ということだと聞いて、そう思ってくださったことに愛を感じました」と感謝を示していた。
2021年02月11日北川景子が主演を務めた映画『ファーストラヴ』が、2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、シンガー・Uruが提供した挿入歌『無機質』にのせて主人公・由紀(北川)と弁護士・迦葉(中村倫也)の“閉じ込めた愛の記憶”が映し出された本編映像が初公開となった。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川だ。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。公開された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が北川景子演じる由紀の髪を優しく切るシーンからスタート。この場面は由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要だ。続いてふたりは海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し海へ向かう。沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ何かを想う。ふたりしか知らない回想に『無機質』が優しく寄り添う。本作の謎を紐解く上で重要であると同時に、男女の心の機微が見事に描かいた場面と言えるだろう。果たして由紀は迦葉の横顔に何を見たのか、このシーンが物語の中でどう活きていくるのか、その答えは是非劇場で確かめてほしい。またUruは本作の主題歌『ファーストラヴ』も書き下ろしている。ひとつの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初のこと。彼女は『無機質』について「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントしている。『ファーストラヴ』2月11日(木・祝)全国公開
2021年02月01日北川景子が主演を務めた映画『ファーストラヴ』が、2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、本作のためにシンガー・Uruが書き下ろした主題歌「ファーストラヴ」の映画特別映像がGYAO!で公開された。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。公開された特別映像は、北川景子や中村倫也、芳根京子、窪塚洋介をはじめとした実力派俳優陣による迫真の熱演が、Uruの美しい歌声と混ざり合ったものとなっている。初めて明かされるシーンも多数収録。映像の終盤“初めて愛を知りました”という歌詞と共に展開する由紀と迦葉の笑顔の意味とは?映画本編への期待の高まる映像に仕上がった。Uruはドラマ『テセウスの船」の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を、主題歌としてそれぞれ手掛け、包み込む様な歌声と神秘的な存在感で注目を集めているシンガー。本作のために書き下ろした主題歌については「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、愛とはなんなのか、この物語のタイトルになった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」とコメント。さらに「曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画に捧げる大切な1曲です」と明かした。『ファーストラヴ』というタイトルに秘められた事件の真相、そしてあなたの愛された記憶を刺激する禁断のサスペンス・ミステリーの結末に引き続き期待したい。『ファーストラヴ』特別映像:『ファーストラヴ』2月11日(木・祝)全国公開
2021年01月28日2021年2月11日(木・祝)に全国公開される映画『ファーストラヴ』のメイキング映像が公開された。本作は累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された島本理生の第159回直木賞受賞サスペンスミステリーが原作。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を北川景子が演じる。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題だ。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川景子と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。リリースされたメイキング映像は事件のカギを握る環菜の過去の記憶を由紀が初めて紐解く面会室シーンの撮影現場の様子と、解き放たれた2人が互いの印象を語る模様を収めたもの。ガラス1枚を隔てただけの面会室で、初めて事件のカギを握る環菜の過去の記憶を由紀が紐解く緊迫の場面とあって、堤監督が丁寧に言葉と感情を共有しながら指示を受ける2人の対照的な表情や、思わず息をこぼしながら「重い…」とこぼす北川の姿。それぞれが大きなプレッシャーと覚悟をもって臨んでいたことが窺えた。北川はこの撮影を思い返しながら「全く初めましての女優さんではなく、芳根さんだったことはすごく良かった。すごく体当たりで、段取りから本気で泣くし、たくさん手も足も面会室にぶつけながら毎回100パーセントでぶつかってきてくれた。だから自分も、お芝居だけど嘘じゃない本当の感情が出てきた」と共に撮影を乗り越えた芳根への感謝を明かす。一方の芳根も「以前北川さんとはご一緒させてもらっていて、だけどそんなに絡むシーンがあったわけではない。今回すごくうれしくて、爪痕を残すではないが、こういう風に成長したんだなって思ってもらえたらいいな、というのが一つの目標だった」と信頼を寄せる北川だからこその熱演を振り返る。さらに公式Instagramでは北川×中村、北川×窪塚のメイキングも公開されることが決定。中村演じる事件の真相に迫る敏腕弁護士・迦葉が由紀と環菜は似ていると示唆するシーンや、由紀の夫・我聞を演じた窪塚が料理に挑戦するシーンの撮影風景、そして北川と中村、窪塚がお互いの印象を語るコメントも収められている。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)公開
2020年12月25日初開催の大会福井県(美浜町)では、累積標高1020m日本一過酷で美しいハーフマラソンをキャッチコピーに「若狭路レインボーマラソン2021」が行われます。同大会は、今年開催予定でしたが、新型コロナウイルにより残念ながら中止となりましたが、いよいよ2021年3月14日にスタートします。同大会では、山の神コース(約21km)と虹コース(14km)の2つがあり、どちらも美浜町の春の海・湖・山の雄大な景色を楽しむことができます。大会の日だけ味わえる景色もある大会会場は、福井県美浜町北西郷公民館で、競技開始は、山の神コースが6時、虹コースが6時15分にスタートします。どちらのコースもアップダウンを思いっきり楽しむことができます。また、通常ランニングすることができない自動車専用道路を走ることができます。大会参加と合わせて、美浜町周辺の観光スポットやグルメを楽しんではいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年12月15日累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された島本理生の第159回直木賞受賞サスペンス・ミステリーを映画化する『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木・祝)に全国公開される。この度、明かされていく過去の心の傷と向き合いながら真実にたどり着こうとする、本作の登場人物を熱演したキャストたちの場面写真が公開された。主演を務めるのは北川景子。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀(まかべゆき)を演じる。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題になった。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉(あんのかしょう)に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜(ひじりやまかんな)には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞(まかべがもん)に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川景子と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。この度公開された場面写真は、事件の真相を探るべく取材を進める公認心理師・由紀と敏腕弁護士・迦葉、面会室で容疑者・環菜と対峙し感情の昂りを見せる由紀の表情、由紀や迦葉の肩を優しく抱き支える我聞、法廷に立つ迦葉と環菜を捉えたカットなど全10点。さらに仲睦まじくバスに揺られる由紀と迦葉、一堂に会する由紀と迦葉と我聞の姿など、複雑な関係性も示唆されている。二転三転する環菜の証言に翻弄される由紀と迦葉、絡み合う人物模様、徐々に明らかになる過去の記憶、やがてたどり着く真実に期待が高まる。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)全国公開
2020年12月11日「京都・嵐山花灯路-2020」が、嵯峨・嵐山地域周辺にて2020年12月11日(金)から20日(日)まで開催される。京都の初冬の風物詩「嵐山花灯路」が2020年も開催京都の数ある観光地の中でも、人気の嵯峨・嵐山エリア。嵐山エリアには、その地のシンボルとも言える「渡月橋」をはじめ、寺院・神社、さらには観光中の休憩スポットにもなるおしゃれなカフェなど見どころが多数点在する。そんな京都の初冬の風物詩と知られている「嵐山花灯路」では、“灯り”といけばな作品による“花”の演出で、いつもとは違う情緒的な嵯峨・嵐山の景色を表現する。渡月橋ライトアップ嵐山の観光名所「渡月橋」は、幻想的なライトアップによって冬の彩りに。嵐電「嵐山」駅の方角(渡月橋から見て北東方面)の川岸から眺めると、美しく照らされた山々をバックに、温かなライトで照らし出された「渡月橋」を眺められる。灯りと花の路自然景観や歴史的文化遺産などを活かした、日本情緒豊かな露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」に彩られる「灯りと花の路」も実施。ロームのLED電球を使用した露地行灯による、あたたかみのある灯りの散策路を楽しむことができる。【詳細】京都・嵐山花灯路-2020期間:2020年12月11日(金)~20日(日) ※雨天決行点灯時間:17:00~20:30場所:渡月橋ほか嵐山地域にて※本年度は、竹林の小径のライトアップは実施しない。
2020年12月07日「京都・東山花灯路-2021」が、2021年3月5日(金)から3月14日(日)まで開催される。東山の早春の風物詩「京都・東山花灯路-2021」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからも、日本情緒を感じることができる。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春の風物詩だ。ロームが灯す「灯りと花の路」日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」が、思わず帆を思わず歩きたくなる路を演出。東山のシンボルともいえる法観寺(八坂の塔)までの散策路や、二年坂、八坂神社までの石畳を歩くねねの道は、最高のフォトスポットとなる。また、「灯りと花の路」を華やかに彩るのが、ボリューム感のあるいけばな作品の数々。京都いけばな協会の協力のもと「灯りと花の路」沿いで「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が行われ、大型花器によるいけばな作品の展示や、壮大な華の競演が繰り広げられる。なお、同時期には、周辺寺院・神社の特別拝観やライトアップも実施予定。【詳細】「京都・東山花灯路-2021」会期:2021年3月5日(金)~3月14日(日)場所:円山公園、八坂神社、清水寺など東山地域
2020年12月04日2019年4月、シンガポールに住む男性が放水路で倒れている子犬を発見しました。そのメスの子犬は自力で起き上がることができず、助けを求めるように男性のことをじっと見つめていたのです。男性は子犬を抱き上げてすぐに動物病院に向かいます。子犬は全身がダニやノミにまみれていたため、体をきれいに洗われた後、与えられた食べ物をあっという間にたいらげました。よほどお腹が空いていたのでしょう。診察の結果、子犬はひどく衰弱しているため、「明日の朝までもたないかもしれません」といわれてしまったそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ROSIE(@rosie.theposie)がシェアした投稿 男性はその夜、子犬を家に連れて帰ります。彼は子犬を『ロージー』と名付け、水と食べ物をたっぷりと与えました。すると獣医師の予想を裏切り、ロージーは翌日もその次の日もしっかりと生きていました。しかしあまりにも衰弱していたため、彼女はなかなか立ち上がることができなかったのです。それでも男性と彼の恋人はロージーの生きる力を信じて世話をし続けます。保護されてから4日目、ロージーは一瞬だけ立つことができましたが、すぐに座り込んでしまいました。いつまでも立てないロージーを見て男性たちは心配したでしょう。しかし彼らは決してロージーに無理をさせないように慎重に見守ります。そして喜びの瞬間は7日目に突然やってきました。ついにロージーが歩いたのです!Watch this tiny puppy who couldn’t stand on her own learn how to runPosted by The Dodo on Sunday, November 8, 2020Watch this tiny puppy who couldn’t stand on her own learn how to runPosted by The Dodo on Sunday, November 8, 2020それからはロージーはどんどん元気になっていきました。初めて歩いた数日後にはおもちゃを追いかけて遊ぶほどになっていたそうです。体もみるみるうちに大きく成長し、1歳になった現在も男性と幸せに暮らしています。男性はInstagramにロージーとの出会いについてこう語っています。昨年の4月にロージーを見つけたことはこの上ない幸運でした。あの日以来、ロージーは僕たちの生活に毎日彩りを与えてくれています。今では彼女のいない生活は考えられません。rosie.theposieーより引用(和訳) この投稿をInstagramで見る ROSIE(@rosie.theposie)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る ROSIE(@rosie.theposie)がシェアした投稿 翌日まで生きられないかもしれないといわれながら、奇跡的な回復を遂げたロージー。きっと「助かってほしい」という男性の思いが伝わっていたのでしょう。放水路から助け出された直後にロージーが男性を見つめていた時、すでに彼女は彼を信頼し、愛情を示していたように見えます。ロージーと男性が出会ったのは偶然ではなく、運命だったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月25日累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称されたサスペンス・ミステリーを映画化した『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木)に全国公開される。この度、本作の主題歌・挿入歌が、シンガーUruが書き下ろした「ファーストラヴ」と「無機質」に決定。さらに「ファーストラヴ」が彩る予告編と本ビジュアルもあわせて発表され、主演・北川景子らから主題歌と本作についてのコメントが寄せられた。「動機はそちらで見つけてください」……アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の原作小説は、予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは2018年に発表されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。北川は、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀(まかべゆき)を演じる。原作のキャラクター設定に合わせ、自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題になった。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉(あんのかしょう)に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜(ひじりやまかんな)には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞(まかべがもん)に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集った。監督は、スタイリッシュなサスペンスでなどファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川とは初タッグとなる。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手掛がける。主題歌・挿入歌を手がけるUruは、ドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や、映画『罪の声』の「振り子」を手がけ、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集める。実写映画主題歌としては4作目の提供となり、さらに劇中挿入歌でも新作「無機質」を提供した。Uruは映画を観て、「これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた楽曲」と語る「ファーストラヴ」を書き下ろし、楽曲について「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、愛とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語っている。主題歌について北川は「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されていくような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたい」、堤監督は「誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください」、とそれぞれコメント。そして、主題歌「ファーストラヴ」が彩る本予告映像も公開。映像では、豪華キャスト陣の凄みのある熱演に注目。芳根京子演じる環菜の狂気に満ち時に激昂する様子が描かれ、北川演じる由紀、中村演じる迦葉が翻弄され、時に平常心を失い互いに声を張り上げる様子も描かれる。Uru、北川、堤監督のコメント全文は、以下の通り■Uruコメント映画を拝見し、たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました。主題歌にさせて頂いた『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です。挿入歌の『無機質』は、この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。■北川景子この作品はそれぞれのキャラクターの心情を細かく、生々しく描いているシーンが多いので、そこにかかる主題歌・挿入歌はとても大切なものになると思っていました。ですからUruさんが主題歌を担当してくださると聞いた時はとても嬉しかったです。主題歌の「ファーストラヴ」は、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の「あなたと出逢い初めて愛を知りました」の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました。私が演じた真壁由紀は、心に深い傷、トラウマを抱えながらも、そのことを打ち明けることができず常に自分を奮い立たせながら生きている女性ですが、そんな由紀が劇中で初めて自分はずっと誰かに愛されていたのだということに気付く瞬間があります。人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います。私もまたそういう一人ですが、この作品に出会いそういう生き方でも良いではないか、また、自分が気づいていないだけで、見方を変えれば目に映る世界は明るいのかもしれないと、心が軽くなりました。どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています。Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです。■堤幸彦監督数年前にUruさんの楽曲と出会い、その絶対的な透明感と優しさの中に強い芯を秘めた歌声に衝撃を受け、本作が決まった時から是非お願いしたいと思っていました。現場でもUruさんの曲を編集に入れながら撮影していたのですが、登場人物の心情がより深化し、期待は確信に変わりました。主題歌の「ファーストラヴ」を聞いた感想は、沁みる、の一言。誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木)全国公開
2020年11月09日島本理生原作の映画『ファーストラヴ』が来年2月11日(木・祝)に公開決定。さらに、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔の出演も明らかになった。現在放送中の「恋する母たち」に主演する木村さんと、「グッド・ドクター」「監察医 朝顔」などに出演する板尾さんが演じるのは、芳根京子扮する容疑者の女子大生・環菜の人生に最も長く関わり深い影響を与えている両親。芸術家の妻としての風格を漂わす母・昭菜と、画家として美大で教鞭をとるも環菜の凶刃に倒れる父・那雄人。一見幸せそうな家庭の奥で何が起こったのか、凄みのある存在感と時に狂気をまとった熱演が、物語の全体像を大きく動かしていく。高岡さんが演じるのは、事件の真相へと近づいていくにつれ、苦悩する環菜の姿に自らの過去を重ね始める由紀(北川景子)の母・早苗。そして、幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る小泉裕二役を石田さん。大学入学後、環菜と恋愛関係にあった元恋人・賀川洋一役を、連続テレビ小説「なつぞら」「恋はつづくよどこまでも」の清原さんが演じる。なお、11月13日(金)より全国の映画館・オンラインにてムビチケカードが発売開始。劇場限定の前売り特典は、由紀、迦葉、環菜、我聞、そして本作のティザービジュアルをあしらった全5種のオリジナルポストカードセット(5枚組)となっている(無くなり次第終了)。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年11月04日北川景子が主演を務める映画『ファーストラヴ』。これの公開に先駆けて木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔らの出演が明かされた。さらに公開日が来年2月11日(木・祝)に決定。第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説を実写映画化した本作。主演を務める北川は、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして、由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞を演じるのが窪塚洋介。本作で北川と初タッグを組む監督は、ヒットメーカー・堤幸彦。脚本は『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。それぞれの役どころは、容疑者の女子大生・聖山環菜(芳根京子)の人生にもっとも長く関わり深い影響を与えている両親役として、芸術家の妻としての風格を漂わす母・聖山昭菜(ひじりやま・あきな)を木村佳乃。画家として美大で教鞭をとるも環菜の凶刃に倒れる父・聖山那雄人(ひじりやま・なおと)を板尾創路が演じる。苦悩する環菜の姿に自らの過去を重ね始める由紀(北川景子)の母・早苗(さなえ)に高岡早紀、幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る男性・小泉裕二(こいずみ・ゆうじ)に石田法嗣。環菜と恋愛関係にあり、写真週刊誌から取材を受ける元恋人・賀川洋一(かがわ・よういち)役には清原翔。さらに1月13日(金)より発売スタートの本作のムビチケカード前売り特典が、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介のキャラクタービジュアルをあしらったオリジナル・ポストカードセットに決定した。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)全国公開
2020年11月04日関西の劇団が集まって芝居を繰り広げ、演劇人の新たな才能の発掘の場となる「関西演劇祭2020~お前ら、芝居たろか!」が開催される。フェスティバル・ディレクターで芸人、役者、映画監督の板尾創路、スペシャルサポーターで演出家の西田シャトナー、映画監督の行定勲、実行委員長で女優の羽野晶紀らが大阪市内で会見し、思いを語った。「関西演劇祭 2020 ~お前ら、芝居たろか!~」チケット情報昨年初めて開かれた関西演劇祭2019は大好評のうちに終了。板尾は「今年は新型コロナウイルスの影響があり、開催が危ぶまれましたが、みなさんのお力や気持ちがあってできることになりました。ホッとしたのとうれしさと、いろんな思いが混じっています。万全の予防対策を取り、ぜひ、成功させたい」と力を込める。西田は「この祭は未来に向けて作られている。劇団や観客も心ブレずに未来を見続けてほしいです」。行定も「立ち止まっている時に文化に触れることは、これからの人生にとって意義があることだと思います」と、それぞれ熱く話す。また今年の実行委員長には、かつて関西に演劇ブームが起きた1980~90年代に、劇団☆新感線の看板女優として活躍した羽野を抜擢。「37年前に小劇場でお芝居を一生懸命やっていて、それをきっかけに今は芸能界で幅広くお仕事をさせていただいています。本当にやっていて良かったと思いますし、あれ以上にしんどいことはなかったから、大人でおばさんになったけど(笑)、今の私があります。関西の劇場は原点であり土台。その証人として応援したい」とエールを送る。同祭の特色は、各公演後に審査員や観客が、演者に質問や感想を話せる時間を設けるティーチイン形式をとる。板尾は「さっきまで芝居をしていた役者に、あれはどういう気持ちでどんな意味?なんて聞けますか。そういうことが聞けちゃう機会はなかなかない」。羽野は「劇場は夢を与える場なので、そんなタネ明かししてもいいの?とびっくりした。でも、演者とお近づきになれるのは今の時代ならでは。私も芝居のどのシーンを一番稽古したのか聞いてみたい」と期待する。今年は関西の劇団を中心に、東京を含めて10劇団が参加。行定は「関西の演劇は濃いというイメージがありますが、それに対してほかの劇団がどうアピールしてくるか楽しみ」だという。東京在住のため、関西の劇団をよく知らないという羽野は、ユニークだと思う劇団名を問われ、「みんな、思い入れを込めてる名前ですねぇ」と言いながら、高知の幡多弁を使った、ばぶれるりぐるを挙げた。また、劇団 右脳爆発については、「荒くれものな感じですやん。爆発してへんかったらほんまに怒るで(笑)」と会場を笑わせた。1公演に2劇団が参加し、配信も予定されている。コロナ禍を吹き飛ばすような各劇団の爆発を期待したい。「関西演劇祭2020~お前ら、芝居たろか!」は、11月21日(土)~29日(日)、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて開催。チケット発売中。取材・文:米満ゆう子
2020年10月23日2010年より関西から外食をさらに活性化させようと始まった、関西飲食店オーナー交流会FLAT6「エフロク」の、10周年記念シンポジウム『コロナからの「外食」創生会議~つなぐ未来~』が、10月26日(月)にフェスティバルホールにて開催される。「エフロク10周年記念 シンポジウム コロナからの「外食」創生会議~つなぐ未来~」チケット情報コロナ禍で、外食経営にとって必要で即効性のある情報を流通させ、またオーナー同士の交流を通して外食を盛り上げようという。未来へ繋ぐヒントを共有し、翌日からまた元気にお店を営業できるように、外食について考えよう。チケットは9月26日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、9月23日(水)18:00より先行先着プリセール実施。
2020年09月23日2020年度後期連続テレビ小説「おちょやん」に出演する新たなキャストが発表された。第103作「おちょやん」は、女優の道を生き抜き、大阪のお母さんと呼ばれるようになったひとりの女性の物語を描くドラマ。ヒロインの竹井千代役には杉咲花。トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子、名倉潤、成田凌らが出演することが決定している。そして今回新たにキャスト第2弾として、千代をとりまく14名の出演者が明らかに。道頓堀の人びととして、篠原さん演じるシズの娘・みつえ役で東野絢香、老舗の芝居茶屋「福富」の一人息子・富川福助役で井上拓哉、シズの母・ハナ役で宮田圭子。京都で出会う人びととして、カフェー「キネマ」の店主・宮元潔役で西村和彦、女給・宇野真理役で吉川愛、同じく女給・若崎洋子役で阿部純子、そして千代が初めて役者の世界に飛び込む山村千鳥一座の座員・薮内清子役で映美くらら。撮影所の人びととして、助監督・小暮真治役で若葉竜也が連続テレビ小説初出演。所長を六角精児、守衛を渋谷天外が演じる。ほかにも、喜劇界の人びととして、板尾創路、茂山宗彦、西川忠志が出演する。なお、観客からは見えないという約束事のもとに舞台上に現れ、芝居の手助けをする黒衣役、この物語の解説役であり、登場人物にも遠慮なくツッコミを入れてくる語り手を桂吉弥が務める。主演の杉咲さんは「八津さんの描かれるパワフルで個性豊かな登場人物たちに私自身もパワーと刺激を受けながら、毎日楽しく台本を読んだり、撮影したりしています」と現在の様子について明かし、今回の新たな出演者決定を受けて「さらなる濃ゆいキャラクターたち、素敵な共演者の皆さまが参加されるということで、これからの撮影を想像しては“きっとより賑やかで楽しい日々になること、間違いない!”と、ワクワクが止まりません」とこれからの撮影が楽しみだと語っている。(cinemacafe.net)
2020年08月13日上野樹里主演ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンに、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、杉本哲太、板尾創路、山口智子ら前作のキャストが続投することが分かった。月9ドラマとして初めての2クール連続放送で、法医学者と刑事の父娘を描く本作。新型コロナウイルスの影響により、放送期間が当初予定をしていた夏・秋クール放送から、秋・冬クールの年越し放送に変更に。前作のラストで悲しみは完全に癒えずとも前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔。その翌年の5月を舞台に本作はスタート。前作と同様、各話で万木朝顔(上野さん)と万木平(時任三郎)たちが、様々な事件と遺体に相対していくと同時に、本作では前作よりも深く東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく。そして今作でも、前作を彩った法医学者、刑事たちがカムバック。すっかり朝顔の良きパートナーになった法医学者・安岡光子役の志田未来。法医学教室のムードメーカー、検査技師の高橋涼介役の中尾明慶。アルバイト・熊田祥太役の田川隼嗣、法歯学者・藤堂絵美役の平岩紙、法医学者・藤堂雅史役の板尾創路、主任教授・夏目茶子役の山口智子。刑事・森本琢磨役の森本慎太郎、岡島浩司役の斉藤陽一郎、愛川江梨花役の坂ノ上茜、山倉伸彦役の戸次重幸。鑑識・沖田宗徳役の藤原季節、渡辺英子役の宮本茉由。検視官・丸屋大作役の杉本哲太が出演する。なお、新型コロナウイルスの影響で中断をしていた撮影は、6月下旬に再開しているという。キャストコメントQ.改めて意気込みを教えてください。上野樹里ドラマをご覧になられる皆さんと一緒に年末年始を迎えられる事を嬉(うれ)しく思います。共演者、スタッフみんなで素敵(すてき)なドラマになるよう精一杯(せいいっぱい)作品づくりに励み、無事最後まで皆さんの元へお届け出来る事を願っています。志田未来最初は医学部生のアルバイトだった光子も、すっかり先生になりました。法医学教室の皆さんと再会できたことがとても嬉(うれ)しいです!半年間、体調に気をつけて撮影頑張ります。中尾明慶高橋が研究室は少しでも日常的に明るく、そして解剖室ではしっかりと先生たちのサポートをしながら高橋なりに命と向き合い、皆様に素敵(すてき)な作品をお届けできるよう演じていきたいと思います。森本慎太郎森本(慎太郎)と森本(琢磨)が森本らしく輝けるように全力で森本していき、第2シーズンの森本も、見てくださる方の憎めない存在になれたらなと思います。藤原季節ひとりの人間の生と死を真面目に描いたドラマなので、特にご遺体の解剖シーンの撮影では現場が独特な緊張感に包まれています。上野樹里さんら法医学チームは解剖に使う医療器具やその扱い方もすでに熟知していて、そばで感動しながら背中を追いかける日々です。恐ろしくて哀(かな)しい出来事が今日も続いている日本で、心が少しでも前向きになれるような豊かなドラマを届けられるよう、朝顔チーム一丸となって頑張ります。たまに鑑識の沖田くんにも目をかけていただけると幸いです。明日も頑張ろう!斉藤陽一郎長い自粛期間を経て、こうしてまた『監察医 朝顔』のメンバーと再会できた喜びをマスクの下で噛(か)みしめています。さまざまな事件はもちろん、刑事部屋の強烈なキャラクターの面々に翻弄(ほんろう)されながらも岡島らしい真面目さとイイ加減さで、最後まで完走したいと思っています。素敵(すてき)な作品をお届けできるよう、とにかくまずは健康第一で頑張ります!坂ノ上茜『監察医 朝顔』の温かい世界にまた帰ってこられることを嬉(うれ)しく思います。前回よりもサバサバした江梨花にも注目していただけたらと思います(笑)!田川隼嗣また熊田くんを演じることができ、本当に嬉(うれ)しい気持ちと感謝でいっぱいです。最初は右も左も分からなかった熊田くんが、時が経(た)ち朝顔メンバーの中で、またここでも奮闘する姿をお届けできたら嬉(うれ)しいです。あとは、体調万全にして頑張ります!宮本茉由新しい撮影様式の中、慣れないこともたくさんありますが、とても楽しく大好きな現場なので、また皆さんと一緒にお仕事できることがとても幸せです!個性豊かで優しい俳優さんたちからたくさん吸収していきたいです。少し大人になった渡辺の姿も楽しみにしていてください!戸次重幸山倉は当初、係長ということもあり、割とカッチリとした役所だったんですが、回を重ねるにつけ、現場でどんどんコミカルな役所に変化していきました(まあ、完全に監督の平野さんの演出が影響してるんですが笑)。ただ、ともすれば重くなりがちなテーマを扱う作品ですので、そういった息抜き(とまでは言いませんが)パートも全体のアンサンブルを考えると必要だったのかなと思っています。ですから今回も、いい感じで硬く、いい感じで緩々なスタンスで、この作品に貢献できたら幸いです。平岩紙過去に経験のない状況ですが、スタッフの方々の丁寧な管理とお気遣いの元で大切に撮影させて頂いております。心が通じ合い信頼あるチームで、また取り組める事に感謝して、直向(ひたむ)きに清々(すがすが)しく歩めたらと思います。観て下さる皆様の心に、この作品の優しさが響けばと思います。杉本哲太前回は途中からの参加でしたが、今回は初回から参加させていただきます。暑苦しい丸屋全開で、暑さに負けず寒さにも負けず走り抜けられればと思っております。板尾創路監察医チームには、無くてはならない藤堂になれるよう、事務所総出で頑張ります!山口智子Q.放送決定の話を聞かれた際の感想を、改めて教えてください。何気ない毎日が、かけがえのない奇跡のような瞬間であることを、心に蘇(よみがえ)らせてくれる。それがドラマ『監察医 朝顔』です。“死”から目を背けず向き合うことで、今ある命を更(さら)に輝かせる力を生む。いつの世も変わらぬ大切なテーマを秘める『監察医 朝顔』に、再び関われることがとても嬉(うれ)しいです。Q.意気込みを教えてください。唯一無二の人生を誰よりも濃く楽しみ、自分ならではの個性で世界のお役に立ちたい!そう願ってやまない茶子の精神に、私も続いていきたいです。「監察医 朝顔」はフジテレビ2020年秋・2021年冬2クール連続放送(毎週月曜日21時~)。(cinemacafe.net)
2020年07月28日