2010年より関西から外食をさらに活性化させようと始まった、関西飲食店オーナー交流会FLAT6「エフロク」の、10周年記念シンポジウム『コロナからの「外食」創生会議~つなぐ未来~』が、10月26日(月)にフェスティバルホールにて開催される。「エフロク10周年記念 シンポジウム コロナからの「外食」創生会議~つなぐ未来~」チケット情報コロナ禍で、外食経営にとって必要で即効性のある情報を流通させ、またオーナー同士の交流を通して外食を盛り上げようという。未来へ繋ぐヒントを共有し、翌日からまた元気にお店を営業できるように、外食について考えよう。チケットは9月26日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、9月23日(水)18:00より先行先着プリセール実施。
2020年09月23日2020年度後期連続テレビ小説「おちょやん」に出演する新たなキャストが発表された。第103作「おちょやん」は、女優の道を生き抜き、大阪のお母さんと呼ばれるようになったひとりの女性の物語を描くドラマ。ヒロインの竹井千代役には杉咲花。トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子、名倉潤、成田凌らが出演することが決定している。そして今回新たにキャスト第2弾として、千代をとりまく14名の出演者が明らかに。道頓堀の人びととして、篠原さん演じるシズの娘・みつえ役で東野絢香、老舗の芝居茶屋「福富」の一人息子・富川福助役で井上拓哉、シズの母・ハナ役で宮田圭子。京都で出会う人びととして、カフェー「キネマ」の店主・宮元潔役で西村和彦、女給・宇野真理役で吉川愛、同じく女給・若崎洋子役で阿部純子、そして千代が初めて役者の世界に飛び込む山村千鳥一座の座員・薮内清子役で映美くらら。撮影所の人びととして、助監督・小暮真治役で若葉竜也が連続テレビ小説初出演。所長を六角精児、守衛を渋谷天外が演じる。ほかにも、喜劇界の人びととして、板尾創路、茂山宗彦、西川忠志が出演する。なお、観客からは見えないという約束事のもとに舞台上に現れ、芝居の手助けをする黒衣役、この物語の解説役であり、登場人物にも遠慮なくツッコミを入れてくる語り手を桂吉弥が務める。主演の杉咲さんは「八津さんの描かれるパワフルで個性豊かな登場人物たちに私自身もパワーと刺激を受けながら、毎日楽しく台本を読んだり、撮影したりしています」と現在の様子について明かし、今回の新たな出演者決定を受けて「さらなる濃ゆいキャラクターたち、素敵な共演者の皆さまが参加されるということで、これからの撮影を想像しては“きっとより賑やかで楽しい日々になること、間違いない!”と、ワクワクが止まりません」とこれからの撮影が楽しみだと語っている。(cinemacafe.net)
2020年08月13日上野樹里主演ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンに、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、杉本哲太、板尾創路、山口智子ら前作のキャストが続投することが分かった。月9ドラマとして初めての2クール連続放送で、法医学者と刑事の父娘を描く本作。新型コロナウイルスの影響により、放送期間が当初予定をしていた夏・秋クール放送から、秋・冬クールの年越し放送に変更に。前作のラストで悲しみは完全に癒えずとも前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔。その翌年の5月を舞台に本作はスタート。前作と同様、各話で万木朝顔(上野さん)と万木平(時任三郎)たちが、様々な事件と遺体に相対していくと同時に、本作では前作よりも深く東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていく。そして今作でも、前作を彩った法医学者、刑事たちがカムバック。すっかり朝顔の良きパートナーになった法医学者・安岡光子役の志田未来。法医学教室のムードメーカー、検査技師の高橋涼介役の中尾明慶。アルバイト・熊田祥太役の田川隼嗣、法歯学者・藤堂絵美役の平岩紙、法医学者・藤堂雅史役の板尾創路、主任教授・夏目茶子役の山口智子。刑事・森本琢磨役の森本慎太郎、岡島浩司役の斉藤陽一郎、愛川江梨花役の坂ノ上茜、山倉伸彦役の戸次重幸。鑑識・沖田宗徳役の藤原季節、渡辺英子役の宮本茉由。検視官・丸屋大作役の杉本哲太が出演する。なお、新型コロナウイルスの影響で中断をしていた撮影は、6月下旬に再開しているという。キャストコメントQ.改めて意気込みを教えてください。上野樹里ドラマをご覧になられる皆さんと一緒に年末年始を迎えられる事を嬉(うれ)しく思います。共演者、スタッフみんなで素敵(すてき)なドラマになるよう精一杯(せいいっぱい)作品づくりに励み、無事最後まで皆さんの元へお届け出来る事を願っています。志田未来最初は医学部生のアルバイトだった光子も、すっかり先生になりました。法医学教室の皆さんと再会できたことがとても嬉(うれ)しいです!半年間、体調に気をつけて撮影頑張ります。中尾明慶高橋が研究室は少しでも日常的に明るく、そして解剖室ではしっかりと先生たちのサポートをしながら高橋なりに命と向き合い、皆様に素敵(すてき)な作品をお届けできるよう演じていきたいと思います。森本慎太郎森本(慎太郎)と森本(琢磨)が森本らしく輝けるように全力で森本していき、第2シーズンの森本も、見てくださる方の憎めない存在になれたらなと思います。藤原季節ひとりの人間の生と死を真面目に描いたドラマなので、特にご遺体の解剖シーンの撮影では現場が独特な緊張感に包まれています。上野樹里さんら法医学チームは解剖に使う医療器具やその扱い方もすでに熟知していて、そばで感動しながら背中を追いかける日々です。恐ろしくて哀(かな)しい出来事が今日も続いている日本で、心が少しでも前向きになれるような豊かなドラマを届けられるよう、朝顔チーム一丸となって頑張ります。たまに鑑識の沖田くんにも目をかけていただけると幸いです。明日も頑張ろう!斉藤陽一郎長い自粛期間を経て、こうしてまた『監察医 朝顔』のメンバーと再会できた喜びをマスクの下で噛(か)みしめています。さまざまな事件はもちろん、刑事部屋の強烈なキャラクターの面々に翻弄(ほんろう)されながらも岡島らしい真面目さとイイ加減さで、最後まで完走したいと思っています。素敵(すてき)な作品をお届けできるよう、とにかくまずは健康第一で頑張ります!坂ノ上茜『監察医 朝顔』の温かい世界にまた帰ってこられることを嬉(うれ)しく思います。前回よりもサバサバした江梨花にも注目していただけたらと思います(笑)!田川隼嗣また熊田くんを演じることができ、本当に嬉(うれ)しい気持ちと感謝でいっぱいです。最初は右も左も分からなかった熊田くんが、時が経(た)ち朝顔メンバーの中で、またここでも奮闘する姿をお届けできたら嬉(うれ)しいです。あとは、体調万全にして頑張ります!宮本茉由新しい撮影様式の中、慣れないこともたくさんありますが、とても楽しく大好きな現場なので、また皆さんと一緒にお仕事できることがとても幸せです!個性豊かで優しい俳優さんたちからたくさん吸収していきたいです。少し大人になった渡辺の姿も楽しみにしていてください!戸次重幸山倉は当初、係長ということもあり、割とカッチリとした役所だったんですが、回を重ねるにつけ、現場でどんどんコミカルな役所に変化していきました(まあ、完全に監督の平野さんの演出が影響してるんですが笑)。ただ、ともすれば重くなりがちなテーマを扱う作品ですので、そういった息抜き(とまでは言いませんが)パートも全体のアンサンブルを考えると必要だったのかなと思っています。ですから今回も、いい感じで硬く、いい感じで緩々なスタンスで、この作品に貢献できたら幸いです。平岩紙過去に経験のない状況ですが、スタッフの方々の丁寧な管理とお気遣いの元で大切に撮影させて頂いております。心が通じ合い信頼あるチームで、また取り組める事に感謝して、直向(ひたむ)きに清々(すがすが)しく歩めたらと思います。観て下さる皆様の心に、この作品の優しさが響けばと思います。杉本哲太前回は途中からの参加でしたが、今回は初回から参加させていただきます。暑苦しい丸屋全開で、暑さに負けず寒さにも負けず走り抜けられればと思っております。板尾創路監察医チームには、無くてはならない藤堂になれるよう、事務所総出で頑張ります!山口智子Q.放送決定の話を聞かれた際の感想を、改めて教えてください。何気ない毎日が、かけがえのない奇跡のような瞬間であることを、心に蘇(よみがえ)らせてくれる。それがドラマ『監察医 朝顔』です。“死”から目を背けず向き合うことで、今ある命を更(さら)に輝かせる力を生む。いつの世も変わらぬ大切なテーマを秘める『監察医 朝顔』に、再び関われることがとても嬉(うれ)しいです。Q.意気込みを教えてください。唯一無二の人生を誰よりも濃く楽しみ、自分ならではの個性で世界のお役に立ちたい!そう願ってやまない茶子の精神に、私も続いていきたいです。「監察医 朝顔」はフジテレビ2020年秋・2021年冬2クール連続放送(毎週月曜日21時~)。(cinemacafe.net)
2020年07月28日映画『滑走路』が、2020年11月20日(金)に全国で公開される。“非正規歌人”による魂の叫び - 滑走路原作となるのは、32歳で命を絶った“非正規歌人”萩原慎一郎の歌集「歌集 滑走路」でデビュー作にして遺作。彼は非正規の契約で働いていた自らの経験を基に短歌を発表し続けた歌人だ。「歌集 滑走路」に描かれる、生きる希望、そして苦悩は、多くの人々の胸に突き刺さり、多くの共感を集めた。映画『滑走路』では、原作となる歌集をモチーフにし、オリジナルストーリーとして繊細で濃密な人間の闇と美しさを描いていく。さまざまな人生が交差する群像を豪華キャストで描く物語は、将来への不安を抱える切り絵作家、非正規雇用問題に向き合う官僚、中学校でいじめにあう学級委員長、と3つの物語が重なり合いつつ進んでいく。翠(みどり) - 水川あさみ切り絵作家。30代後半にさしかかり将来への不安を抱える。若手官僚・鷹野 - 浅香航大非正規雇用問題に向き合う。官僚という仕事につき、膨大な仕事量、責任感などに圧倒されつつ苦悩する。学級委員長 - 寄川歌太中学二年。幼馴染をかばったことでいじめの標的にされる。大切なものを守ること、貫くことで自分が辛い状況に陥っていく。陽子 - 坂井真紀学級委員長の母。シングルマザーとして育てる。拓己 - 水橋研二翠の夫。高校の美術教師として働く。雨宮 - 吉村界人鷹野の同期。少し高飛車で表面的には強いサラリーマンだが本音をなかなか言えない繊細なところもある。明智役 - 染谷将太鷹野が死の原因を探る青年の元同僚。天野 - 木下渓学級委員長のクラスメート。包み込む様な優しい強さを持つ。裕翔 - 池田優斗学級委員長の幼馴染。親友を裏切りたくないが、かといって自分がいじめられてしまう怖さも持つ。脚本・桑村さや香×西谷弘監督『滑走路』の脚本を務めるのは、劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』の公開を控える桑村さや香。また監督は、『マチネの終わりに』『シン・ゴジラ』といった数々の話題作品で、名助監督として活躍してきた大庭功睦が担当する。大庭監督は、オリジナルストーリーの着想源について「考案した企画の端緒となったのは、webに数多く書かれていた、原作読者の方々の書評でした。萩原さんの歌を、まるで自分自身の事が歌われたかのように感受した読者の方々が、自らを投影しつつ気持ちのこもったレビューを多数書かれているのを目にし、その深い交流に感銘を受け、“この読者の方々を登場人物に据えた群像として、ストーリーを紡げないか”と考えたのです」とコメント。さらに鑑賞者の期待を裏切らない作品を残したいと思いの丈を述べている。主題歌に、Sano ibukiの新曲「紙飛行機」なお本作の主題歌を務めるのは、アニメーション映画『ぼくらの 7 日間戦争』でも主題歌を務めたいシンガー・ソングライターのSano ibuk。以前より原作歌集を愛読していたという彼が、映画の製作途中から映像を何度も見返し、作品の世界観に寄添う新曲「紙飛行機」を書き下ろした。映画とのコラボレーションに関してSanoは「表面的な希望ではなくその奥にある絶望や妬み、悲しみを包み込む優しさのようなものを感じるこの作品に出会えたことで、僕自身救われたような気持ちになりました」とコメントを残している。『滑走路』ストーリー厚生労働省で働く若手官僚の鷹野。彼は激務の中で仕事への理想も失い無力な自分に思い悩んでいた。ある日、陳情に来たNPO団体から非正規雇用が原因で命を絶ったとされる人々のリストを持ち込まれ追及を受ける。そのリストの中から自分と同じ25歳で自死した青年に関心を抱き、その死の理由を調べ始める。■作品詳細映画『滑走路』公開日:2020年11月20日(金)原作:「歌集 滑走路」(角川文化振興財団/KADOKAWA刊)監督:大庭功睦脚本:桑村さや香出演:水川あさみ、浅香航大、寄川歌太、木下渓、池田優斗、吉村界人、染谷将太、水橋研二、坂井真紀主題歌:Sano ibuki「紙飛行機」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
2020年07月16日占いがテーマのドキュメントバラエティー『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)。この番組に登場し、話題を呼んだイケメン占い師シウマさんをご存知ですか?シウマさんは携帯番号の下4桁から運勢を読み解く、という驚きの占いで一般人の過去や現在を次々に的中させ、注目を集めました。電話番号だけでなくパソコンのパスワードや車のナンバーなどからも占える、シウマさんオリジナルの占い「数意学」とは?■沖縄出身の占い師シウマとは?まずはシウマさん本人について、簡単にご説明しましょう。風水師であるお母さまの影響を受け、大学生の頃から姓名判断や九星気学などの研究を始めたシウマさんは、沖縄独自の「琉球風水」と姓名判断を元に編み出したオリジナル占術「数意学」によって、 延べ5万人余りを鑑定してきました。驚異の的中率がクチコミで話題となり、『anan』『inRed』をはじめとする女性誌やテレビなどに登場。すぐに実践できる、具体的な開運アドバイスで大人気です。シウマさん監修の占いサイト『運命を変える数意学◆シウマ』によると、数字にはそれぞれ固有のエネルギーが宿っているとのこと。そして、前述した電話番号のように頻繁に使う数字は、知らず知らずのうちに、その人の運気に影響を与えているそうです。■携帯番号だけじゃない!「数意学」の魅力前述した通り、「数意学」で用いる数字は携帯番号だけではありません。生年月日、名前の画数、パソコンやスマホのパスワード、クレジットカードのナンバー、車のナンバーなど、私たちの身近にある、あらゆる数字から運気や運勢を読み解くことができます。実はそれらの数字は「固有のエネルギー」を持っていて、私たちに影響を与えているのだとか。その中でも、生年月日や名前の画数など「変えられない数字」は、宿命や持って生まれた性質を教えてくれる存在。そして、携帯番号やパソコンのログインパスワードのような「変えられる数字」は電波の周波数のようなもの。いい電波を受信・発信するために、周波数(=変えられる数字)を変えて、運命を変えましょう、というのが「数意学」の考え方なのです。■「生まれた日」でも自分の運勢がわかる『突然ですが占ってもいいですか?』でも紹介していた携帯番号の下4桁、つまり「変えられる数字」って面白いですよね。でも「変えられない数字」もかなり興味深い!ということで、この記事では、「生まれた日」に限定したシウマさんの著書『コミュ力が上がる 最新31日占い』(主婦の友社)についてお話しします。この本によると、「生まれた日」は本人の性格や行動パターン、運命に大きな影響を与えているそう。その特徴を知り、自分のことをよく理解した上で正しい開運法を実践すると、必ず運気が上がるのだと言います。■18日生まれはマイペースでガッツあり例えば、先日、結婚を発表した武田真治さんは12月18日生まれ。18日生まれの全体運を見てみると「大地に太い根をはる大木のような力強さを持った人」で「まじめな人柄に加えて体力も知力も人並み以上にあり、ガッツも申し分ない」との記載が。あの筋肉を見るに、確かに力強さもガッツもすごそうですよね。そして「マイペース」で「まわりを気にせず自分流」……なんだかイメージ通り。でもその反面「とても家族思いなところ」があって「結婚後はあたたかな家庭を築く」とも。奥さま、うらやましいです!そんな18日生まれが、コミュニケーションを取る上で注意したいのは「一本気なだけに、世間の動きや自分の評価に対して関心が薄い」ことや「周囲の空気にちょっと鈍感な部分がある」こと。そこを改善するためのアドバイスも書かれていて、とても参考になります。他にはラッキーナンバーやラッキーカラー、サポートしてくれる人の「生まれた日」なども!ちなみに、ページ内には18日生まれの有名人の名前が並んでいるのですが、一例を挙げると、ビートたけしさん、板尾創路さん、森泉さん、絢香さん、安藤美姫さんなど、いい意味で「マイペース」な印象の人がずらり。そういう感じなのねーと妙に納得してしまいました。■なぜ「生まれた日」で運勢がわかるのか「数意学」は、4000年の歴史を持つ姓名判断に基づいて鑑定した、5万人もの鑑定結果をもとに、シウマさんが独自に編み出した統計学とのこと。シウマさんは占いを重ねる中で、名前の画数や携帯電話の下4ケタ、カードの暗証番号など、身近な数字を足した数がその人の運気に影響を見出しました。ただ、そのうちに画数や身近な数字だけでは説明がつかない運気を持った人がいることに気づいたそうです。そこで「まだ何か重要な数字の要素がある」と確信し、別の角度から統計を取り始めたところ、浮かび上がってきたのが「生まれた日」だったとか。この世に誕生した瞬間に与えられ、以後ずっと変わることのない数字である「生まれた日」が、自分の運気と強く結びついている。って、そりゃそうだろうなという気もしますが、グッとくる感じもあるような。■「数意学」で宿命や恋を占いたいなら今回は「31日占い」についてちょっとご紹介しましたが、数意学の魅力は、まだまだこんなものではありません。その奥の深さは、実際にシウマさんに占ってもらわないとわからないかも……?でも、人気占い師の鑑定を受けられるチャンスは、そうそう簡単には巡ってこないもの。今すぐシウマさんの占いを体験したい!と思うなら、占いサイト『運命を変える数意学◆シウマ』を試してみてはいかがでしょうか。生まれ持った数字から宿命や潜在能力を徹底解析したり、悩みの根源を突き止め、自分が望む未来に導いたり。あるいは、恋を進める上で大事な「運命が動く日」を教えてくれたり。日々の生活に「数意学」のアドバイスを取り入れれば、運気がどんどん好転し、人生が輝き出すかもしれません!(文=ココロニプロロ編集部)【プロフィール】シウマ携帯番号など【身近な変えられる番号】で運命を変える開運法がTVや女性誌で大人気!沖縄県生まれ。風水師の母の影響を受け、大学時代より姓名判断や九星気学などの研究を始める。沖縄の風土で育まれた独自の「琉球風水」や姓名判断、九星気学「色彩心理」を学び、シウマ独自に作り出した「数風水(数意学)」により、延べ5万人余りを鑑定。統計88%という驚異的な的中率が話題になる。
2020年07月04日デートをしている時に、外でも関係なくチューをしてくる彼氏が恥ずかしいと思ったことはありませんか。周りの目も気になってデートに集中できませんよね。そんな路チューを控えてもらうための可愛いお願いの仕方をご紹介します。思い切り照れる彼氏が路チューをしても、あまり表情に出さなかったり、しっかり言葉で伝えないと分かってもらえない場合があります。そのため、今度彼氏が路チューをしてきた時には、今まで以上に恥ずかしがるようにしてみてください。そして、「外ではすごく恥ずかしいの」と、路チューをされたくないということをそれとなくお願いしてみましょう。この時、怒ったような表情や冷たい言い方にするのではなく、あくまでも可愛く伝えるということに気を付けると彼氏も傷つかないはずです。家での楽しみを想像させる彼氏が路チューをすることが好きな場合、なかなかやめてもらえないかもしれませんよね。また、いくらやめてと言っても、あまり強く拒否をすると可哀そうだと思ってしまうこともあるでしょう。そういう場合は、路チューではなく、家やホテルなど二人きりになれる場所でチューをしたいということを伝えてみるのがいいですね。家での楽しみを想像させることで、外でのデートでは我慢をしてくれるようになるかもしれませんよ。路チューされる寸前で止める路チューをしてきそうな時に、寸前で横を向いたり手で遮ったりしてみるのもいいですね。この時、可愛くいたずらっぽい表情でいることが重要ですよ。本当に嫌な顔をして遮ってしまうと、嫌われたのではないかという心配を彼氏にさせてしまうかもしれないからです。そして、「周りにも人がいるから」などと、どうして外ではチューをしたくないのかということをきちんと説明してあげるといいでしょう。可愛く寸止めされたら、彼氏もドキッとするのではないでしょうか。路チューしなかったことを褒める人通りが多い場所や、知っている人と一緒にいる場合などは、彼氏も路チューをしてこないのではないですか。そんな風に、デート中に路チューをしなかった時に思い切り褒めてあげると、路チューをしなくなっていくかもしれません。今まで何を言っても聞いてもらえなかった時などにこのテクニックを使ってみてくださいね。すごく喜んで見せることが大切ですよ。彼氏の気持ちを考えながらお願いしよう路チューが恥ずかしいと思っている方にとっては、何度言っても聞いてくれない彼氏に対して怒りたくなってしまうかもしれません。しかし、彼氏の気持ちをないがしろにしないように気を付けながら可愛くお願いをすることで、二人の雰囲気を悪くしたりせずに路チューを控えてもらえるようになるでしょう。
2020年06月30日フジテレビ系では木曜劇場枠で山崎賢人主演「グッド・ドクター」をオンエア中。5月7日(木)は『万引き家族』などで注目される子役の城桧吏による名演が多くの感動を巻き起こした5話を放送。改めてその演技に注目が集まっている。山崎さんが幼い頃兄を失ったことから小児外科医を目指し、東郷記念病院にレジデントとして飛び込んだ驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を演じた本作。また、湊の同僚となる小児外科医・瀬戸夏美を上野樹里、小児外科のエース・高山誠司を藤木直人、小児外科長の間宮啓介を戸次重幸、小児外科解体を狙う副院長・猪口隆之介を板尾創路、東郷記念病院理事長・東郷美智を中村ゆり、院長の司賀明を柄本明がそれぞれ演じている。5話は10歳の天才ボーイソプラノ歌手、羽山響が喉を傷め入院。夏美や高山は手術をすすめるも、響の父・徹郎は高音が出なくなるかもしれないと手術を拒否。すぐにドイツに連れていくと話す。小児病棟では響の入院を知って大の響ファンである倫太朗(斎藤汰鷹)らが大喜び。湊に連れられ響の病室に行き、小児科で行われる合唱に響を誘うのだが冷たい態度をとられてしまう。さらに響の早急な手術を求めた湊は徹郎と対立、高山から画像診断科への転科を直接求められ、夏美からも転科を勧められてしまう。そして合唱の当日、倫太朗の白血病が再発。隔離病棟に響を含めて子どもたちが集まり「365日の紙飛行機」を歌い励ます…というストーリー。放送当時、城さんの演技にSNSでは「演技上手すぎて震える」「演技に引き込まれる」などの感想が殺到。今回も「吏くんカッコいい!グッドドクター絶対見る!」「リアルタイムでまた感動させてもらいます」「当時もリアルタイムで観てました!!またまた感動間違いなし」など、期待の声が続々とSNSに投稿されている。12月には『約束のネバーランド』の公開も控える城さんの名演に改めて感動したいところ。また放送が延期されている「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」は近日放送開始予定。石原さとみ、田中圭、西野七瀬、桜井ユキ、真矢ミキら話題のキャストが共演する同作の放送もお楽しみに。「グッド・ドクター」5話は5月7日(木)22時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年05月07日新木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の放送延期に伴い、同枠で再放送中の山崎賢人主演「グッド・ドクター」。4月23日(木)は心臓を患った幼い女の子を巡る物語が感動を呼んだ第3話をお届けする。自閉症スペクトラムの一種で驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を山崎さんが演じた本作。湊が幼いころからの夢だった小児外科の世界にレジデントとして飛び込み、周囲の偏見や反発にさらされながらも子どもたちに寄り添い、ともに成長していく姿を描いて2018年の放送当時、多くの感動を呼んだのは記憶に新しい。山崎さんのほか、湊の世話係となる小児科医の瀬戸夏美に上野樹里。小児科のエースで湊に対し厳しく接する高山誠司に藤木直人。また中村ゆり、柄本明、戸次重幸、板尾創路、浜野謙太らも出演した。今夜放送の3話は、湊が病院のガイドラインを破った責任を負って高山が謹慎処分を受けたことで、大忙しとなった小児科に、受け入れ先が見つからず重篤な容態となった6歳の少女が運ばれてくる。出世と保身を優先する小児外科長・間宮啓介(戸次さん)は「どうせ助からない患者だ」と転院させようとするが、少女を見捨てられない夏美が自分が手術すると決意。だが手術中に心停止、少女は亡くなってしまう。少女の両親は医療ミスだとして夏美を訴えようとするが、湊が少女の遺品を両親の自宅に届けたことで両親の気持ちが変化していく…という物語。放送当時は夏美を演じた上野さんの演技力に「上野樹里の演技に泣いてる」「これが女優!!」など絶賛の声が殺到。今回の再放送に当たってもSNSには「木曜に再放送してるグッド・ドクターが楽しみになってきてる」「毎週賢人くんを拝めるのが本当に幸せ」「毎話泣かせてくれる」など放送を待ちわびる声が多数。改めて本作の魅力が再確認されている模様だ。「グッド・ドクター」第3話は4月23日(木)22時~フジテレビ系で放送。新木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」は近日放送予定。(笠緒)
2020年04月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の平澤宏々路さんです。「モノをつくるのが好き。DIYのYouTubeを始めたいな~」と語る平澤さんの素顔に迫りました。2歳で子役デビュー!活躍の幅をどんどん広げる12歳。若くして芸歴は10年。大河ドラマなどさまざまな作品を経て、今クールのドラマ24『浦安鉄筋家族』に出演。「ほぼアドリブの撮影が面白すぎて、毎回笑いをこらえるのが大変(笑)。初めての関西弁は難しかったけど、明るく活発な役柄が私と似ていて、演じるのが楽しいです」。珍しい名前には素敵な由来が。「広い道を歩いてほしいと名付けられました」。4月からは中学生に。「プログラミングを習って、動画編集もマスターできたら…。お芝居では自分と真反対のミステリアスな役や男装もしてみたい!」ペットのチンチラ、とろろちゃんです。走り回るやんちゃな子。肩やひざの上に乗ってくるのが可愛いんです『鬼滅の刃』禰豆子(ねずこ)になりきりました!ハロウィンでコスプレをしました。鬼滅の刃メンバーの衣装を揃えたいな。洋服や気分に合わせてリップを選びます保湿力重視、高発色のもの、ラメ系など色々。重ね塗りも楽しみます!ひらさわ・こころ2007年生まれ。幼少期から事務所に所属し、多くの作品に出演。4月10日(金)スタートのドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)では、西川のり子役でこれから登場!※『anan』2020年4月15日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年04月11日芸人のアキラ100%(45)が1月11日スタートするドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)に、レギュラー出演すると発表された。主演を天海祐希(52)が務め、椎名桔平(55)や三浦友和(67)といった実力派が脇を固める医療ドラマだ。地上波ドラマで初のレギュラー出演を果たすアキラ100%だが、普段はお盆で股間を隠しながら裸芸を披露するピン芸人だ。17年の『R-1ぐらんぷり』では初の決勝進出ながら、見事優勝に輝いた。そのいっぽうで、“一発屋”ならではの宿命も背負っていた。「18・19年に情報誌が実施した調査『これから1年で消えると思う芸人』では、2年連続で1位にランクイン。『裸芸に飽きた』や『メディアであまり見かけなくなってきた』といった厳しい声も一部ではありました」(テレビ誌関係者)そんななか、昨年には映画『こはく』では本名の「大橋彰」名義で井浦新(45)演じる主人公の兄役を好演したアキラ100%。俳優としての評価も徐々に高まっているようだ。「元々アキラさんは役者志望で、椎名桔平さんの付き人をしていたことでも有名です。『こはく』で監督を務めた横尾初喜さん(40)はアキラさんの舞台での演技を絶賛し、17年に自身の映画に起用しています。井浦新さん(45)も『アキラさんが熱演しないと成立しないシーンがあった』と感嘆していたほど、演技力も高い。オファーを考えている監督やプロデューサーは多いようで、昨年もドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)や、今年2月公開の映画『スマホを落としただけなのに』といった話題作にも次々と起用されています。板尾創路さん(56)や片桐仁さん(46)のように演技に定評のある役者として躍進するでしょう」(芸能関係者)Twitterでは、そんなアキラ100%のドラマ出演を期待する声が相次いでいる。《アキラ100%さんの演技好きなのでドラマレギュラー嬉しいなあ》《この人が演じるのすごく自然で演技が上手くてとても好きです!!》ようやく役者への道を切り拓いたアキラ100%。新ドラマでは、かつての恩師・椎名桔平との共演にも注目が集まりそうだ。
2020年01月10日台湾で制作され、世界各地の映画祭で絶賛を集めたアニメーション映画『幸福路のチー』が29日(金)から公開になる。本作は台湾で生まれ、やがてアメリカで暮らすことになる女性の人生を前景に、激動の台湾現代史を後景に描いた作品で、監督と脚本を手がけたソン・シンインは「台湾でこの映画の宣伝をしていると“この映画を台湾以外の外国の人が観て理解できるの?”って質問されたんですよ」と笑うが、彼女は制作時からこう信じてきた。「自分自身の個人的な体験や想いをしっかり作品に反映させることができたら、映画は普遍的なものになる」本作の主人公チーはアメリカで暮らす台湾の女性。ある日、彼女のもとに祖母が亡くなったとの知らせが入り、チーは故郷の幸福路に戻る。時が流れ、周囲の風景はすっかり変化してしまったが、この街には彼女の思い出がたくさんつまっている。空想が大好きだった幼少期、大好きな級友との出会い、必死になって勉強した受験期、理想とはかけ離れた最初の就職……彼女は自分のこれまでの人生を振り返る。ひとりの女性の成長を描く本作は当初、実写映画での制作を目指していたが、ある人のアドバイスを受けてアニメーションで描くことを決断。経験のないアニメ制作は困難の連続だったが、監督は自らスタジオを立ち上げて4年の歳月を投じて本作を完成させた。「アニメーションという手法を選択することで、アニメーションでしか描けない幻想的なシーンと、情感のある人間ドラマの両方が描けますから、両者の対比によって物語をより豊かに綴ることができると思った」という監督は、準備に時間をかけてからアニメーションづくりに臨んだ。「事前の準備は入念かつ綿密に行って、計画を立てていきました。脚本づくりには時間をかけて細部まで描き込み、読んだ人の頭にビジュアルがパッと浮かぶような脚本になるまでセリフも含めてキッチリと書き込んでいったわけです。その後の美術デザインやストーリーボードの作成にも時間をかけました。映画の設計の段階ではあえて少人数で作業するようにして、自分のビジョンがしっかりと作品に反映されるようにしました」その過程で彼女が重視したのは、台湾で生まれ育った自分が感じたことや経験した出来事を作品に盛り込むことだった。「私は小さい頃から様々な国の映画を観て育ちましたし、日本で暮らしたことも(彼女は京都大学で映画理論を学ぶために京都で暮らしていたことがある。なお、この頃の体験を基にした本『いつもひとりだった、京都での日々』が発売されている)、アメリカで暮らしたこともありますから、違う国の人たちと文化の壁をこえて付き合うことができるようになりました。それに私は日本の“朝ドラマ(連続テレビ小説)”が大好きなんですよ(笑)。日本の歴史や文化がわからなくてもドラマが楽しめますし、主人公に共感することができます。しかし、多くの朝ドラマは日本の女性の運命や人生を描いていて、その背景には日本の歴史や文化があって、舞台が日本でなければ成立しません。朝ドラマを観ていると、主人公は戦争の影響を受けたり、愛する子を失ったりします。『おしん』でも夫が戦争が原因で自殺してしまい、おしんの人生は大きく変わってしまいますよね。私がこの映画でやったことも同じです。私は『幸福路のチー』を描く上で、台湾で起こった事件や固有の出来事を排除せずに描くべきだと考えました」監督が語る通り、劇中には台湾の政治的な事情や現実に起こった事件や災害、学生や民衆の運動が描かれる。しかし、それらは作品の本質ではない。彼女は世界中の人に楽しんでもらうストーリーを語るために“あえて”固有の社会や歴史を描いた。「私たちが日本のアニメーションやピクサーのマネをしたら、きっとつまらない映画になってしまいます。日本のアニメ“風”の映画より、日本のアニメを観た方がいい(笑)。アメリカで勉強していた時に先生にこう言われました。“個人的な体験は物語なんだ。ローカルであることはユニバーサルなんだ。あなたは個人的な声を物語に反映させるべきだと思う。それこそがあなたの個性なんだから”って。私が目指したのは娯楽性と社会性の両方がある映画です。日本の“朝ドラマ”が大好きな理由もそこにあります」日本で毎朝、描かれる主人公のように、本作の主人公チーも様々な事件や出来事に翻弄され、周囲の人々に支えられ、助けられ、影響され、時に反発しながら自分の生きる道を見つけていく。それは台湾で生まれたからこそ描ける物語。同時に誰もがアクセスできる物語だ。「ひとりひとりはみんな違ってユニークな経験を持っています。だからこそ個人的な体験は普遍的なんです。ですから、この映画を観て、観客の方にも主人公のチーと同じように自分自身の内面を探検してもらいたいです。みんな違うから、この映画から受ける印象もきっとみんな違う……それがいちばん素晴らしいことだと思っています!」『幸福路のチー』11月29日(金) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開(C)Happiness Road Productions Co. Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年11月28日島本理生の小説を原作とする映画『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木・祝)に公開される。島本理生の直木賞作品を映画化――「動機はそちらで見つけてください」原作は、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺する、という衝撃的な導入で始まる島本理生のサスペンス・ミステリー小説『ファーストラヴ』。タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは発売されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。また累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなった作品だ。物語は、その衝撃的な事件の容疑者である女子大生を担当することとなった公認心理師が、彼女の供述に翻弄されながらも、その心理へと迫っていくことで進行していく。面会を重ねるごとに、リンクする自分と女子大生の共通点。なぜ彼女は父親を殺したのか? 真犯人はほかにいるのか? 甘いタイトルからは予想できない、衝撃のラストとは──。登場人物/キャスト主演に北川景子主演は、映画『スマホを落としただけなのに』でも主役を務めた北川景子。女子大生による謎めいた殺人事件の真相へと迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。今回は原作のキャラクター設定に合わせ、デビュー後初となるショートヘアで姿を見せた。豪華キャスト集結複雑に絡み合う登場人物たちの関係性にも注目だ。キャストには、『人数の町』『水曜日が消えた』で主演を務めた中村倫也をはじめ、窪塚洋介、木村佳乃、高岡早紀ら、豪華な顔ぶれが集う。庵野迦葉(中村倫也)由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士。聖山環菜(芳根京子)由紀と迦葉が向かい合う父親殺しの容疑者。アナウンサーを志す聡明な娘だった彼女に一体何があったのか?演じるのは、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した芳根京子。真壁我聞(窪塚洋介)由紀の夫であり、迦葉の兄、二人のよき理解者でカメラマンをしている。聖山昭菜(木村佳乃)容疑者の女子大生の母親であり、彼女の人生に最も長く深い影響を与えてきた人物。聖山那雄人(板尾創路)容疑者の女子大生の父親。画家として美大で教鞭をとるも娘・環菜の凶刃に倒れる。早苗(高岡早紀)女子大生へと近づいていく主人公・由紀の母親。小泉裕二(石田法嗣)幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る男。賀川洋一(清原翔)大学入学後、環菜と恋愛関係にあった元恋人。写真週刊誌から交際当時の環菜の様子について取材を受ける。主題歌「ファーストラヴ」Uruが書き下ろし主題歌を担当したのは、女性シンガー・Uru。“これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた”と語る彼女の言葉通り、映画同様「ファーストラヴ」と名付けた楽曲は、本作のために制作された、特別な想いが詰まった一曲だ。「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。」とコメントを寄せている。またUruは、映画の挿入歌「無機質」も手掛けている。ストーリー川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。「動機はそちらで見つけてください。」容疑者・聖山環菜(ひじりやま・かんな)の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。事件を取材する公認心理師・真壁由紀(まかべ・ゆき)は、夫・真壁我聞(まかべがもん)の弟で弁護士の庵野迦葉(あんのかしょう)とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる--。二転三転する供述に翻弄され、真実が歪められる中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが…。詳細『ファーストラヴ』公開日:2021年2月11日(木・祝)監督:堤幸彦脚本:浅野妙子出演:北川景子、中村倫也、芳根京子、板尾創路、石田法嗣、清原翔、高岡早紀、木村佳乃、窪塚洋介原作:島本理生『ファーストラヴ』(文藝春秋刊)配給:KADOKAWA■ムビチケ情報発売日:2020年11月13日(金)販売場所:全国の上映劇場(一部劇場を除く)価格:1,500円(税込)特典:オリジナル・ポストカードセット(5枚組)
2019年11月10日ある日、東京に住む、娘(松本穂香)が帰省すると、父親が亡き母親の格好で生活していた。そして居候の男性と家族になると言いだして――。映画『おいしい家族』(9月20日公開)は、少しとっぴな状況ながらも、父親・青治を演じる板尾創路(56)の圧倒的な存在感に見入ってしまう。温かくて不思議な作品だ。「青治は人が好きなんだろうなと思いましたね。ジェンダー的なことや性別を超えて、人との関わりが好きなんだろうと思って演じていました。そこに愛情がちゃんとあれば、常識にこだわらない人たちがいる世界なので、人間として普通に演じていけばいいのかなって。いわゆる役作りみたいなことはしていないですね」(板尾・以下同)それ以外にも青治の息子は外国人と結婚したり、自分の性に悩む少年が登場したり……と、最近よくいわれる、多様性を体現している人たちが描かれていく。「僕もどちらかというと国籍とか、男が男を、女が女を好きになったりとか、別になんでもいいんじゃないかなと思うタイプなので違和感はありませんでした。周りにこういう人たちがいますし」常識にとらわれない登場人物たちが肝であるのは当然なのだが、タイトルにあるとおり、料理や食べることも重要な役割を果たしている。見ていてその料理を食べたくなってしまうのだ。「そこに意思が生まれてきますよね、食べ物はね。食べて気持ちが動くというか、愛情を持って作られたものを体に入れることはすごい力を持っている、というのもテーマにあると思います。料理ですか?(家で)手伝ったりすることはありますけど、全然です(笑)。料理ができる男の人にちょっと憧れがありますね。こういうお父さんはいいなって思います」そう話す板尾は、芸人というよりも、すっかり俳優としてのイメージが強い。「おっしゃるとおりですよ。こっち(俳優)の仕事しかいない。もう、この年齢なので。この年代でコメディができないというわけではないですけど、笑いってその時代のネタとか、若い感性のほうがね。僕らはいろいろとやらせていただいたので。それがあっての今ですから」映画の中で青治のように終始落ちついて淡々と話す姿が印象的だ。「おいしいものを食べて、人と触れ合って、みんなと認め合って生きていけば、幸せなんだろうなということを作品から感じてもらえれば作ったかいがあるかな」
2019年09月23日9月20日公開の映画『おいしい家族』のヒット祈願! 特別上映会が8月31日、都内で行われ、主演の松本穂香をはじめ、板尾創路、浜野謙太、笠松将、ふくだももこ監督が出席した。本作は、第40回すばる文学賞受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を発揮している新鋭作家ふくだももこの長編初監督作品。主人公の橙花を演じるのが松本穂香で、長編映画初の主演を務める。亡き妻の服を着て暮らす橙花の父・青治には板尾創路、青治のパートナーでお調子者の居候・和生には浜野謙太が熱演しており、人も気候も穏やかな島を舞台に、新たな家族像を描き出す。主演の松本は「ふくだ監督はとにかく一番楽しんでいたのを覚えています。現場で良いアングルがあったら『ええやん! ええやん!』と自信満々で先陣切ってやってくれたので、私たちも安心して最後までやれました」とふくだ監督に感謝し、「(ロケ地の)新島は、周りから遮断された場所だったので、余計なものがなくて純粋に役に入れたんじゃないかなと思います」と振り返った。ふくだ監督の短編映画『父の結婚』(2016年)と同じ役を演じた板尾も「島で生活をともにして素顔を見ていたので、合宿しているような感じでした。島で数日間一緒に過ごしたということが、映画に出ていたと思います」と話した。舞台あいさつの最後にはふくだ監督の母によるふくだ監督への手紙を松本が代読するというサプライズも。それに思わず涙を流したふくだ監督は「誕生日会か」と照れながらも「私は両親と血の繋がりがない養子なんですが、産んでくれた人も含めて色んな人に優しくしていただいて生きてきました。ですからこういう映画を撮って色んな人に返していかなければという気持ちが強く、見てくださった皆さまにちょっとでも感じてもらえたらうれしいです」と感激しきりだった。映画『おいしい家族』は、9月20日より全国公開。
2019年09月01日ふくだももこ監督『おいしい家族』に出演する松本穂香さんに、映画の見どころ、撮影秘話についてお聞きしました!「映画の主演は初めてで、私でいいの?という気持ちはありつつも、脚本を読んだらとても面白くて。この作品に出られるっていうのが、すごく嬉しかったんです」舞台はとある島。松本穂香さん演じる橙花が久々に帰省すると、「母になる」と宣言した父が待っていた。そんな意表を突く始まりながら、最後には心温まる物語。その指揮をとったのが、新進気鋭のふくだももこ監督だ。監督は、松本さんのことを“妹みたい”と話すほど、意気投合した模様。「新鮮でした。20代の監督はいても、お会いするのは男性が多くて。年齢が近い女性監督とはお会いするきっかけがなかったので。ふくだ監督はストレートに物事を伝えてくれるから、私も素直に応えられました。でも、お姉ちゃん感はないかな(笑)。いい意味で抜けていて、姉よりいとこですね」とはいえ、親交が深まったのは映画の完成後。撮影中は適度な距離感があり、それは演じた橙花という役に没頭していたから。「ツンツンした役柄もあり、私が現場に一番馴染んでなかった。正直、監督とコミュニケーションをとった記憶もなくて(笑)。毎回、役に必死になってしまうんです」撮影中は、ドラマの役作りも並行して行っていた。それほど役に没頭するなら、さぞ大変だと思いきや、当の本人は涼しい顔。「作品によって場所も人も違いますし、衣装やメイクも違うから、自然とそうせざるを得ないんです。自分で役を切り替えるというより、周りのみなさんに作ってもらっている感じが強いですね」監督のアドリブにも全力で対応。それは、「純粋に面白いものが好きだから」とも。「やらない手はありません。面白いと思うことには乗っかっていきたいんです。でも最近コント番組に出演させていただいて、人を笑わせることが一番難しいと気づいて。前は舐めてかかってたんだなって(笑)。難しいからこそ好きでもあるんですけどね」この松本さんの言葉のように、“好きなことには正直でいてもいい”。この映画には、そんなメッセージが込められている。「私は、好きなことは好きと言える性格。でも、もし好きな人の嫌いなことが好きだったら…。大きな声で言えるかはわからないけど(笑)、好きと言うことは間違ったことではないと思うんです。好きなことに一生懸命でいることは素晴らしいことだと、改めてこの作品が気づかせてくれました」『おいしい家族』夫と別居中の橙花が、母の三回忌で故郷の島に戻ると、亡き母の服を着て出迎える父・青治(板尾創路)の姿が。最初は受け入れられない橙花だったが…。好きなものを今まで以上に大切にしたくなる作品。監督・脚本/ふくだももこ出演/松本穂香、板尾創路、浜野謙太ほか9月20日より全国公開。©2019「おいしい家族」製作委員会まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。連続テレビ小説『ひよっこ』で注目を集め、その後続々とドラマやCMに出演。映画『わたしは光をにぎっている』が年内公開予定。ワンピース¥34,000(Y.M.Walts/MARVIN&SONS TEL:03・6276・9433)バレッタ¥7,000(NORTH WORKS/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年8月7日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・李 靖華ヘア&メイク・尾口佳奈(KOHL)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年08月01日第40回すばる文学賞佳作受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を発揮する新鋭作家・ふくだももこの長編初監督作品『おいしい家族』の主題歌が若手注目バンド「yonige」に決定。併せて、主題歌入り予告編が解禁となった。本作の主人公には長編映画初主演となる若手女優・松本穂香。亡き妻の服を着て暮らす父親役には、タレント、俳優だけでなく監督業など多方面で活躍する板尾創路が扮している。今回解禁となった予告編では、板尾さん演じる父の青治から「父さん、母さんになろうと思う」と衝撃的な告白を受け、混乱する松本さん演じる主人公・橙花のほか、そんな青治を優しく受け入れる見知らぬ居候の和生(浜野謙太)、ダリア(モトーラ世理奈)、橙花の弟・翠(笠松将)の姿が映し出されている。「和生と結婚して、新しい家族の母さんになる」と言う父を、「私は絶対認めない!」と受け入れられない橙花。そんな彼女だが、和生に父と結婚しようと思った理由を聞き、心に変化が現れ始める。後半には笑顔で食卓を囲む家族の姿が映され、心温まる展開を予感させる。予告編の最後には、ふくだ監督自身が敬愛する小説家・西加奈子さんの「人間の美しさでなく、人間の歪さを肯定する作品です。」というコメントで締めくくられている。そしてこの度、本作の主題歌がふくだ監督、松本さんと同郷の大阪出身ガールズバンド「yonige」の楽曲「みたいなこと」に決定。彼女らは、au“三太郎シリーズ”「笑おう」編のTVCM曲「笑おう」の楽曲などで知名度をグンと上げ、若者を中心に大きな注目を集めている。予告編の後半では、その歌声の一部を聴くことができる。一足早く本作を鑑賞したボーカルの牛丸ありさは、それぞれの個性を受け入れ合う世界観が描かれた本作を見て、「あなたの勝手にして欲しい。あなたの好きなようにして欲しい」とコメントしている。さらに、ヒューマントラストシネマ渋谷を始めとした上映劇場では、女優の伊藤沙莉、漫画家のおくやまゆか、モデルの村田倫子など、多ジャンルの著名人のコメントが収められたコメントチラシの配布とパネルの展示が随時行われる。7月4日(木)発売の文芸誌「すばる」で掲載された小説版「おいしい家族」が単行本として、9月26日(木)に発売することも決定しており、文学・映像で才能を発揮している“ふくだももこ”を2つの表現方法で、堪能することができる。『おいしい家族』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おいしい家族 2019年9月20日より全国にて公開©2019「おいしい家族」製作委員会
2019年07月26日「放送禁止のパイオニア」と呼ばれる村西とおるの破天荒な人生を描いたNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」ワールドプレミアイベントが7月24日(水)、豊洲PITにて行われ、村西を演じた主演の山田孝之らキャスト総勢12名と武正晴総監督が、ワイワイと登壇した。「全裸監督」は、バブル景気に沸いた1980年代の日本を舞台に、ポルノ業界に旋風を巻き起こし、AV監督として一時代を築いた伝説の男・村西の生き様を映し出したドラマシリーズ。1980年、会社が倒産し、妻にも浮気されて失意のどん底にいた村西(山田さん)は、黎明期だったアダルトビデオに勝機を見出し、仲間とともに業界に殴り込むことに。大胆不敵なアイデアで旋風を巻き起こした村西たちの前に、運命の女性・恵美(森田望智)が現れる。山田さん「絶対面白くなる、自信をもって世界に出せる」まるで村西が乗り移ったかのように精魂込めて演じた様子の山田さんは、「絶対面白くなるなと思ったので、すごくワクワクしてました」とオファーがきたときを思い起こす。そして「いまだに海外に行くと12年前に演じた役“芹沢”と言われるんですけど、“村西”と言われたい。すごく面白い作品になったので、自信をもって世界に出せると思います」と作品への並々ならぬ気合いを明かした。ハワイロケも敢行しており、劇中、カメラマン役で参戦した後藤剛範は、「ハワイの現地スタッフさんで素晴らしいのが、カットがかかると、すごいでかい皿にフルーツをのせて歩いてくるおじさんが来る」と、スタッフらしき“フルーツおじさん”の存在を熱弁。「日本にない気づかい」と興奮の後藤さんだったが、誰もフォローせず、山田さんが「本当に楽しい思い出がいっぱいの中、なぜフルーツの話をしたのか謎」と後々突っ込んだ。山田さんのハワイの思い出と言えば、「ヴィクトリアズシークレットに行って下着を見たんです。普通に見てたよね?」と恥ずかしがらずに女性ものの下着を見たと言い、後藤さんも「そうなっちゃうんでしょうね!」と同意していた。女優陣の奮闘に武総監督も「すごい」と絶賛アダルトビデオ業界を描く作品とあって、女優陣も一糸まとわぬ姿で奮闘している場面も収められている。ヒロインの森田さんについて、武総監督は「変わるんです。びっくりしました。後半アダルトの世界に入っていくと、違う人になっていた。現場で変わった人、すごいと思います」と絶賛。森田さんの母親役となった小雪さんは、「全裸監督」のような題材に出演することについて、「女性が性に対して語る、発言すること、カップルや夫婦間で話し合うことは大事だと思っているので、女性が発言することで、自己表現していくのはいまの時代でも通じるものがあり、女性への応援メッセージが共感したポイントだったので参加したいなと思いました」と、きっぱりと語った。「本物を映し出したいという皆さんの情熱、脚本がしっかり根底にあった。仕事ですけど、その時代を生きている実感を疑似体験のように演じたので、楽しい時間でした」とにっこり微笑んでいた。そのほか、ワールドプレミアイベントには、満島真之介、玉山鉄二、森田さん、伊藤沙莉、冨手麻妙、板尾創路、リリー・フランキー、國村隼、石橋凌も出席した。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は8月8日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(cinamacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年07月24日お笑いタレントの板尾創路が24日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』(8月8日全世界配信)のワールドプレミアに登壇。吉本興業所属だが、「ジャニーズ事務所の板尾創路です」などとボケを連発して笑いを誘った。同作は、本橋信宏によるノンフィクション『全裸監督 村西とおる伝』を原作に、1980年代のバブル時代に“AVの帝王”と呼ばれ、前科7犯、借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑されたAV監督・村西とおるの軌跡を描くドラマ。村西を中心に、そこに関わる人間を実際の出来事をベースにしながらユーモアたっぶりに深く描き出す。板尾が所属する吉本興業は、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端に事務所騒動となっているが、最初のあいさつで「ジャニーズ事務所の板尾創路です」とジョーク。山田孝之演じる主人公・村西とおるのサラリーマン時代の先輩・小野役という自身の役などを説明する中でも「所属はジャニーズ事務所なんですけど」とボケて笑いを誘った。さらに、「無駄なことは一切ないんです。何があっても、つらいことがあっても、いろいろお金の問題とかあっても、積み重ねて。人生いいことばかりじゃない」と騒動を連想させる発言で盛り上げた。イベントには、板尾のほか、山田、満島真之介、玉山鉄二、森田望智、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、小雪、リリー・フランキー、國村隼、石橋凌、武正晴監督も登壇した。
2019年07月24日俳優の山田孝之が24日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』(8月8日全世界配信)のワールドプレミアに登壇した。同作は、本橋信宏によるノンフィクション『全裸監督 村西とおる伝』を原作に、1980年代のバブル時代に“AVの帝王”と呼ばれ、前科7犯、借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑されたAV監督・村西とおるの軌跡を描くドラマ。村西を中心に、そこに関わる人間を実際の出来事をベースにしながらユーモアたっぶりに深く描き出す。AVの帝王”村西を演じた山田は、「絶対面白くなるなと思ったので、ワクワクしました」とオファーを受けたときの心境を告白。「いまだに海外に行くと『芹沢~!』って言われるんですよ。それを変えたいなと。どこの国に行っても『村西~!』って言われたいんですよ。いいチャンスをいただけた」と、『クローズ』の芹沢多摩雄役を超えたいと話した。また、「本気で取り組んでいる姿が笑えちゃいますし、うっかり切なくなるところもあるし、すごい面白い作品になったと思っています。自信を持って世界に出せると思っています」と手応え。「ぜひ18歳以下にも見てもらいたい。同級生の家で父のアダルトビデオを見つけた人がいたら、親がいないときに集まってこっそり見ていたので、そういう感覚で見てもらって盛り上がていただきたいです」と冗談交じりに呼びかけた。イベントには、共演の満島真之介、玉山鉄二、森田望智、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、小雪、リリー・フランキー、板尾創路、國村隼、石橋凌、武正晴監督も登壇した。
2019年07月24日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストとゲームやトークで盛り上がるフジテレビ系「TOKIOカケル」。7月17日(水)今夜は、放送中の月9「監察医 朝顔」から俳優の中尾明慶と板尾創路がゲスト出演する。「GOOD LUCK!!」「WATER BOYS2」「ドラゴン桜」などへの出演で注目されると、2010年公開の『時をかける少女』で共演した仲里依紗と2013年に結婚。大河ドラマ「軍師官兵衛」や連続テレビ小説「まんぷく」、『俺物語!!』や『今夜、ロマンス劇場で』などで知られる中尾さん。芸人としての活動と同時に俳優としても「家族ゲーム」「極悪がんぼ」、連続テレビ小説「まれ」から「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」まで数々の作品に出演。俳優のみならず監督としても『月光ノ仮面』や菅田将暉と桐谷健太のW主演作『火花』などでメガホンを取るなど、多彩に活躍する板尾さん。今夜2人を迎えて送る企画は「教えて!男子の正解」。世の中の女性が思う「いまさら男子に聞きたくても聞けない事」を街頭でインタビュー、中尾さんと板尾さんは男性代表としてどんな答えを述べるのか。さらに今回は「気になっている男の子へのボディタッチ」についてそれぞれの正解を「TOKIO」メンバーを交え実演。もちろん、いままで聞かれたことがないであろう質問にNGなしで答える恒例の「生まれて初めて聞かれました」も実施される。中尾さんと板尾さんが出演している「監察医 朝顔」は上野樹里が新米法医学者役で主演を務め、時任三郎と父娘役を演じ、遺体の“生きた証”を探す父娘たちのかけがえのない日々を描く感涙のヒューマンドラマ。上野さん演じる万木朝顔は8年前の震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明となり、母を探す過程で夏目茶子(山口智子)と出会ったことがきっかけで法医学者に。一方時任さん演じる父でベテラン刑事の万木平は定期的に母を探しに三陸を訪れていた。物語は法医学者、刑事として様々な事件に向き合う姿と母を想いながら生きる父娘の姿を描いていく。中尾さんは朝顔の同僚の臨床検査技師・高橋涼介役で、板尾さんはベテラン法医学者・藤堂雅史役でそれぞれ出演。風間俊介、志田未来、「SixTONES」森本慎太郎らも共演する。「監察医 朝顔」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。「TOKIOカケル」は7月17日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月17日山田孝之が主演する“放送禁止のパイオニア”村西とおるの波瀾万丈の半生を描いたNetflix「全裸監督」の配信日が8月8日(木)に決定。特報映像とティザーキーアートが到着した。本作の脇を固めるキャストには、満島真之介、玉山鉄二、吉田鋼太郎、板尾創路、余貴美子ら、個性的かつ実力派俳優陣が集結。公開された映像では、村西(山田さん)が「わたくしの世界をのぞいてみませんか」と誘うシーンから始まり、ネオンが煌めき、札束が舞う、エネルギッシュな時代が映し出される。さらに、カメラを担ぎ、撮影に走りまわる村西と仲間たちの姿、満島さん、リリー・フランキー、小雪ら豪華キャストの姿も確認することができる。また併せて到着したティザーキーアートは、ディレクターズチェアに座り、不敵な笑みを浮かる村西が写し出されている。ストーリー会社は倒産、妻に浮気され絶望のどん底にいた村西(山田孝之)はアダルトビデオに勝機を見出し仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らと共に殴り込む。一躍業界の風雲児となるが、商売敵の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる村西たち。そこへ。厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた女子大生の恵美(森田望智)が現れる。ふたりの運命的な出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していく――。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は8月8日(木)Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年06月12日6月9日放送のNHK大河ドラマ『いだてん』が《まさにKuTooと同じ》と話題になっている。第22回「ヴィーナスの誕生」では、高等女学校の教員である金栗四三(中村勘九郎・37)が女学生たちに陸上を熱血指導。女子陸上大会を開催することに。大会当日、金栗の教え子の村田富江(黒島結菜・22)は、スパイクがきつかったため靴下を脱いで出場。3種目で優勝した。しかし、この行動が波紋を呼び、富江の父(板尾創路・55)が学校に乗り込み猛抗議。「おなごが人前で脚を丸出しにするなんて、もう嫁には行けんぞ!」と怒鳴り散らした。すると、金栗はこう反論する。「おなごが脚ば出して何が悪かね!男子がよくて、女子が悪か理由ばお聞かせ願いたい!」富江の父は「好奇の目にさらされるからだ、娘の体が!」と返すが、金栗は「そりゃ男が悪か!女子には何の非もなか!男が目隠しばしたらどぎゃんですか?」と言い返した。この場面に、Twitter上では《四三…よくぞ言った》《本当にその通り》と賛同の声が上がった。さらには、パンプスやハイヒールの強制に反対するキャンペーン「KuToo」を想起したというツイートも。《いだてんの女子スポーツにおける社会通念との戦い、まさに KuToo と同じなのでは?》《露出する女性が悪いのでなくそこにいやらしさを見出す男の問題と言い切り、女らしさは男が決めるもの、未だ蔓延する偏見と蒙昧を正面からすっぱり切り、教師と生徒の絆に高め、履くのも脱ぐのも自分が決めるとKuTooの前に!宮藤官九郎の才能に感涙》《我々は戦いたいんじゃないんだ、ただ自由でありたいんだ。足を縛る靴下を、ハイヒールを脱ぎ捨てて、男とか女とかじゃなく自分を生きたいんだ。すべての男女にいだてん観て欲しい…これが答えだよ》6月3日にはパンプス強制に反対する署名1万8,856筆が厚生労働省に提出されたばかり。宮藤官九郎の脚本が偶然にも「KuToo」とシンクロした格好となったが、「KuToo」が持つメッセージの普遍性を示したともいえるだろう。
2019年06月10日6月1日に放送されたドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)の第7話。そこでの板尾創路(55)の演技が話題となっている。《本当に板尾さんのこと嫌いになりそうでした》《演技がうますぎて本気で腹立ちました》《役にはまりすぎてて本当いらいらする》などなど、板尾の悪役ぶりに感情的になる視聴者が続出しているのだ。ドラマで板尾は永瀬廉(20)に暴力をふるい続ける父親役を演じ、永瀬や主演の古田新太(53)とボクシング対決も披露。板尾が永瀬を殴る迫真の演技に《痛々しくて泣きそうになりました》《もうやめてーっ!》《明智くんが殴られるの見るのがホント辛かった》と永瀬をかばう声も出るほどだった。このように悪役として注目されている板尾。芸人出身だが、現在は俳優としても数多くのドラマや映画で活躍している。過去に出演したドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(フジテレビ系)や「雲霧仁左衛門3」(NHK BS)、「グッド・ドクター」(フジテレビ系)でも悪役や殺人犯役を演じた。今回はボクシングというアクションも披露したが、過去に映画「電人ザボーガー」で特撮アクションにも挑戦している。さらに板尾は「板尾創路の脱獄王」やピース又吉(39)が原作の「火花」で映画監督として活躍の場を広げている。今年9月21日から大阪で開催予定の「関西演劇祭」ではフェスティバル・ディレクターにも就任した。今や演技の分野でひっぱりだこの板尾。ドラマ放送後には《今時の若い俳優さんはみんな演技が上手いね》とTwitterに投稿。そんな謙虚な彼に《板尾さんが引き上げて下さったからこそ》《勉強させていただきました》と敬意を表す声も寄せられた。
2019年06月04日山田孝之(35)が村西とおる監督(71)の半生を演じる「全裸監督」。その追加キャストが3月15日に発表された。同ドラマはNetflixで独占配信されるということもあり、その濃厚さが大きな反響を呼んでいる。各メディアによると山田は「これまで何度も『山田さん、監督はなさらないんですか?』と聞かれてきた。僕の答えは毎回決まって『撮りたいと思うものがあったら撮りますよ』と答えてきた」と明かし、「ようやくナイスな答えを見つけました」と意欲をみせているという。「村西さんはその独特のキャラクターや撮影方法で人気を博し、ポルノ王として一時代を築きました。年商100億を稼いだもののバブルが崩壊すると一転。50億の負債を抱えたこともあります。また児童福祉法違反だけでなく、ハワイでは撮影方法が問題となりFBIから懲役370年を求刑されたことも。そんな破天荒な役柄を演じられるのは『山田孝之しかいない!』と、すでに業界でも大きな話題となっています」(テレビ局関係者)さらに今回発表された追加キャストは満島真之介(29)や玉山鉄二(38)、小雪(42)、柄本時生(29)、吉田鋼太郎(60)、板尾創路(55)、余貴美子(62)、リリー・フランキー(55)、國村隼(63)、石橋凌(62)などそうそうたる面々。Netflixのオリジナル作品ということもあり、Twitterではその「濃厚さ」に期待の声が上がっている。《全裸監督の追加キャスト…濃ゆい、濃ゆすぎる(大好物です)》《地上波で通らない企画はネトフリやプライムで自由に柔軟にバンバン作られる流れになってますね》《絶対面白いわ これ》「全裸監督」は19年中に配信されるという。
2019年03月15日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』が7日に北海道・夕張市で行われ、古川雄輝、松本まりか、板尾創路らゲスト陣が夕張駅前の「メロンカーペット」を歩いた。同映画祭は北海道・夕張市にて行われるリゾート型映画祭で、今年で29回目を迎え、3月7日~10日に開催される。3月末で廃線になる夕張支線で7年振りに復活したJR臨時列車に、審査員やゲスト俳優陣が乗り込み、新夕張〜夕張間を列車が走った。駅では市民たちが「おかえりなさい」と声をかけ、黄色いハンカチを振りながら故郷のように迎えた。電車が夕張駅に到着し、ニューウェーブ賞に輝いた松本・古川、映画『エンボク』で招待された板尾らがメロンカーペットを歩くと、市民は「顔が小さい!」「かっこいい」と興奮した様子。ゲスト陣は自身の作品のフライヤーなどをアピールしながら市民と交流し、俳優の黒田勇樹も「ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門」にノミネートされた『いつくしみふかき』のフライヤーを配っていた。
2019年03月07日4月18日に開幕される映画の祭典『島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭』の概要発表会見が4日、東京・新宿の吉本興業東京本部で行われ、浅田美代子、南海キャンディーズの山崎静代、松本穂香、NON STYLEの石田明らが出席した。今年で11回目を迎える同映画祭は、4月18日のオープニングを皮切りに計5日間沖縄の各所で開催。映画にかぎらずお笑いや音楽、スポーツなど様々なイベントが行われる。同映画祭の特別上映作品として上映される映画『エリカ38』に出演した浅田美代子は、劇中で62歳ながらも38歳と偽って男たちを惑わした山辺節子をモチーフにした主人公を熱演している。「ご本人自体も重くない感じがしました。たまたま詐欺になってしまいましたが、好きなように生きていたような気がします。そういう意味では暗い感じではなかったですね」と演じたキャラクターについての感想を語った。浅田と共演した山崎静代は「浅田さんがすごく美しくて、エロいシーンが結構あるんです。熟女好きな方には見ていただきたいですね」と笑いを誘う場面も。本作は昨年死去した樹木希林さんの企画作であり遺作となっている。樹木さんと親交が深かった浅田は「希林さんが動いてくれました。感動というかビックリでしたね」と感謝しつつ、「美代ちゃんは元アイドルでだけど、何か残せる作品を作りたいと仰ってくれて、それが本当にうれしかったですね」と感謝の言葉を述べた。特別招待作品の『おいしい家族』やTV DIRECTOR’S MOVIEとして上映される『酔うと化け物になる父がつらい』に出演した松本穂香。『おいしい家族』で共演した板尾創路と浜野謙太の話題になり、「板尾さんはずっとふざけていて、現場でもすごく楽しかったです。浜野さんも楽しい方なので、本当に楽しかったですね」とロケ中は撮影以外でも楽しんだようで、「新島での撮影だったので、本当の家族みたいな優しい雰囲気で撮影しました。景色がきれいだったり家族の優しい時間、愛の大切を感じさせてくれる映画です」とアピールした。また、同映画祭ではお笑いなどのステージも。ジャルジャルの大ファンだという松本は「是非お笑いの舞台をみたいですね!」と開催が待ち遠しい様子で、隣にいた石田が「ジャルジャルのマネージャー、一緒だから呼んでこようかな」と話していた。
2019年03月05日2018年ももうすぐ終わり。今年も不倫ネタが各所で吹き荒れていた。先日、不倫経験のあるアラフォー女子と話しをしていてふと感じたことがある。「文春砲のおかげで不倫も珍しくなくなったけど、男ばっかり不倫をネタにして仕事が増えているじゃない? でも女は世間から見放されていくと思うんだ。罪深さは変わらないのにおかしいと思うんだけど」不倫の恋の末、男に捨てられた立場からの切なる悲鳴だ。確かに言われてみれば彼女が言う、不倫の恋が終わった後は男性ばかりが持ち上げられていく傾向は否めない。疑問を感じる。ひと昔前の曲にあった「芸のためなら女房泣かす」の余韻がまたこの世には残っているのだろうか。いや、それは勘弁してほしい。男尊女卑も甚だしい。そこには必ず理由が介在するはず、そう思って最近の不倫ネタを並べて傾向と同行を探ってみることにした。○男はささっと認めて謝って、が不倫始末の定番ルートこの記事のタイトルにもなっているので、まずは私が見つけた結論から言うと"謝罪"をするかしないかだ。素直に不倫を認めて頭を下げるかどうかその後、芸の肥やしにできるのかどうかが決まってきている。ここ数年で一番印象的だったのは落語の三遊亭円楽師匠。まさに報道陣の舌を巻く会見で、なんだか不倫が明るい事件になってしまった。お笑い芸人の板尾創路さんに至っては謝罪した上でドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます』(テレビ東京系 2017年)に主演と、タイミング良く作品にしてしまったことも。不倫がドラマのプロモーションになってしまうとはなんと強運の持ち主。俳優の袴田吉彦さんも不倫沙汰が起きる前よりも今の方が確実に露出は増えている。違う路線の謝罪もあった。例えば豊原功補さん。小泉今日子さんと二人そろって不倫を認めたことは、ある意味斬新。不倫行為は何をどうしても揶揄されるわけだし、あれこれ詮索されるならもう認めてしまった方が楽なのかもしれないと思わせる一例だ。けして私は不倫がいいことだとは思わない。名誉のために伝えておくと私に不倫経験はない。お手つきされた男性よりも鮮度の高い男性の方が好きだ(ゴクリ)。ちなみに男性有名人でも時には「僕の不徳の致すところです」「つい出来心が……」と小さくなって言い訳をする人もいる。そんな発言を聞くたびに「(オイオイ、だいぶ時間のかかる出来心だな!)」と突っ込む。女性を誘って飲んで、ホテルに行ってチェックインして……という一連の流れはだいぶ素の状態が作用しているではないか。決して衝動的なことではない。だからこの手の謝罪を聞くとイラっとする。それがどうだろう?「申し訳ありませんでした!」と深々と頭を下げて謝って、大して言い訳もしない様子を見ていると(おそらく本人の奥様以外は)イラッとはしない。散々と今まで読んできたビジネス書でも失敗してしまったら即、謝罪をしろと書いたあったことが今になって思い出される。素直さを披露すれば、世間は記憶をアップデートしてくれる機能があるのだろうか。とにかく謝ったもん勝ちだなとしみじみ。○女は仕事を落としても恋だけは死守!一方、女性はどうだろうかと思い返すと男性ほど勢いがよく謝っている様子が……浮かんでこない。代表格を並べていくとまずベッキーさん。最近になって新しい恋が始まったらしいけど、一度は不貞を認めなかった印象はやっぱり否めない。続くように上原多香子さん、今井絵里子さん、矢口真里さんたちも世間では許されない恋に身を落としてスクープされているが……謝罪の様子が脳裏に浮かんでこない。でも共通しているのは、不倫ネタが仕事に影響はしても必ず恋をしていること。それだけ魅力ある女性という証拠だ。けどもし、彼女たちが成功例の男性有名人のように謝っていたとしたらどうなんだろう?いや、女性はそんな簡単に謝る体質ではないと男女の関係性について考えてみる。男性のことを「精神年齢を低いと思って付き合えばいい」「一生、中二病だから」「女の手のひらで転がすのが一番家庭はうまくいく」そう書かれた恋愛指南書も読んできた。女性は幼少期からカーストの世界で生きている。おままごとのお母さん役の取り合いから始まって、身につけているもの、生き方で格差をつけ合う。これが紫式部の時代からデフォルトなのだと思うと、末恐ろしい。こういう自分ファーストの体質が女に染み込んでいるのならそう簡単に法律違反と言われる不貞を堂々と認めるわけがない。そしてそれは捨ててはいけない女のプライドでもある。そして女がバチバチし合っている傍で、男性は小・中学生の昼休みは力一杯、鼻水を垂らして下手すりゃ真冬も半袖で校庭を走り回っているだけ。友達はみんな仲良しの仲間だ。先生の「友達を大事にしましょう」「悪いことをしたらすぐに謝りなさい」という教えを忠実に守って過ごしてきた可愛い男性たち。そして大人になれば妻には頭が上がらず、焼酎を相手にひたすら仕事や家庭のことを愚痴る。翌朝になればまた叩く。そういう性であり、いい意味の単細胞だから深々と考えずにまず謝る。そしてまた不貞を繰り返す、でまた謝る。小学生の頃、校庭を走り回っていたペースとなんら変わらない。こうして並べてみるとどの側面から切り取っても、男と女の関係は至極、面倒臭い。誰かが傷ついて、誰かが笑うことが延々とループされているだけ。それでも最上級にお互いを愛おしく思ってしまう。となれば、不倫スキャンダルとは終わりなき旅なのだと理解したところで、本日はこれにて。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。
2018年12月14日RADWIMPSの写真展「雨と路と光」が、2018年12月5日(水)より、大阪・名古屋・東京の3都市にて順次開催される。本展は、2018年6月の国内ツアー「Road to Catharsis Tour 2018」、7月・8月のアジアツアー「RADWIMPS Asia Live Tour 2018」に同行したカメラマンのヤオタケシが撮影した写真を展示するもの。ライブの祝祭的なシーンからバックヤードの静かな風景、⻑いツアーにおける日常的な1コマまで、バンドのリアルに迫った生の瞬間を垣間見ることが出来る。コラージュなどを用いた会場構成・デザインを担当したのは、美術・カルチャーシーンで活躍する畑ユリエ。その特徴的な展示によって、1つ1つのシーンが絡み合い、物語が感じられるような世界に仕上げたという。また、ステッカーとブックマークがセットになったZINE(写真小冊子)、ポスター、Tシャツをはじめとするアパレルグッズなど、本展限定品を含む様々なアイテムが販売される予定だ。ZINE本体には、2018年6月に国内で開催された「Road to Catharsis Tour 2018」、7月・8月に開催された「RADWIMPS Asia Live Tour 2018」にカメラマンのヤオタケシが同行し、記録した瞬間が収録されている。【開催概要】RADWIMPS写真展「雨と路と光」■東京開催日時:2018年12月8日(土)〜12月25日(火) 11:00〜21:00会場:渋谷モディ6F HMV&BOOKS SHIBUYA「hmv museum」■名古屋開催日時:2018年12月6日(木)〜12月25日(火) 10:00〜21:00 ※最終日は18:00閉場会場:名古屋パルコ南館 8F 特設会場■大阪開催日時:2018年12月5日(水)〜12月16日(日) 10:30〜21:00 ※最終日は18:00閉場会場:梅田ロフト 4F イベントスペース※全会場、入場は閉場の30分前まで。入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料※チケットは各会場入口にて当日販売撮影:ヤオタケシ会場構成:畑ユリエ
2018年11月24日大阪・裏なんばにある「SUSHI&GRILL 創蔵(そうや)」は、鉄板焼き料理と寿司を一度に味わえるお店。SNS映え抜群のワンスプーン寿司やお酒のアテにもぴったりな鉄板串焼きなど、豊富な創作メニューが目白押し。肉好きも魚好きも大満足間違いなしのお店をご紹介します。肉と魚を一度に味わえる「SUSHI&GRILL 創蔵」厳選したA5ランクの極上肉と、新鮮な魚介類を味わえる「SUSHI&GRILL 創蔵」は、お寿司と鉄板焼き料理を一度に堪能できる贅沢なお店。モダンデザインの店内は落ち着いた雰囲気。おしゃれなカウンター席の目の前には、寿司ネタが並ぶショーケースと鉄板があります。耳を傾ければ聞こえる肉が焼ける音とおいしそうな香りに、食欲を刺激されること間違いなしですよ。テーブル席や半個室、カップルシートもあるので、あらゆるシーンで利用できそう。貸切もできるので、会社の宴会や中規模の飲み会にも便利です。「創蔵」の食材へのこだわり肉へのこだわり「創蔵」で提供している牛肉はすべて、A5ランクの上質な牛肉のみを使用。きめ細かい肉質でとろける食感が特徴の鳥取県産黒毛和牛・万葉牛や、奇跡の牛と呼ばれる花乃牛が味わえます。魚へのこだわり魚介は、目利きの職人が毎朝市場から仕入れています。独自のルートで漁港から直送される魚は鮮度抜群でコスパも良し。おいしい新鮮な魚を寿司やムニエルで楽しんで。「OneSpoon 7種盛り合わせ」お店の人気メニュー。スプーンにちょこんとのった一口サイズのお寿司がかわいい「OneSpoon 7種盛り合わせ(税抜 1,280円)」。おしゃれな盛り付けは、写真映えばっちりです。ネタは、生ウニ・イクラ・かにみそ・とびっこ・カニマヨ・しらうお・ネギトロの7種です。「創作鉄板串おすすめセット 7種」アスパラ豚巻き・えびパン・大エビ豚巻き・魚の白身梅しそ巻き・鶏せせりネギ塩・えびのキャベツ巻き・特上カルビの7種の串焼きがセットになった「創作鉄板串おすすめセット 7種(税抜 1,980円)」。肉と魚、野菜も楽しめるセットはシェアにもおすすめです。シンプルな味付けで素材の旨みをしっかり味わえる鉄板串焼きは、お酒のアテにもぴったり。肉か魚で迷ったら「創蔵」で解決!「創蔵」は、OsakaMetro御堂筋線「なんば駅」、または近鉄難波線「大阪難波駅」から徒歩3分ほどのところにあります。今日の食事を肉にするか魚にするか迷ったら、ぜひどちらも欲張りに味わえる「創蔵」へ足を運んでみてください。こだわりの食材で作る豊富な絶品創作メニューで、肉好き、魚好きのお腹と心を満たしてくれるはずですよ。スポット情報スポット名:創蔵住所:大阪府大阪市中央区難波4-6-10電話番号:06-4393-8869
2018年11月07日諫山創氏(32)の漫画「進撃の巨人」が、ついにハリウッドで実写映画化される。10月30日に各スポーツ紙が報じており、「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」などを手掛けたアンディ・ムスキエティが監督を務めるという。「『進撃の巨人』は09年から『別冊少年マガジン』(講談社)で連載開始。今年10月現在の累計発行部数は7,600万部超えといわれており、アニメ化も3度行われているという大ヒット作品です」(出版関係者)漫画が大ヒットし、ついに映画の本場まで――。まさに輝かしい活躍ぶりを誇る諌山氏だが、実は“落ちこぼれ”だったという。14年1月、本誌にこう語っている。「自分はどこかで『落ちこぼれなんだろう』と気づいてはいて、自己否定も強かった。小学生のころに入っていたサッカークラブでも『この群れの中で自分は劣った存在だから、せめて周りに迷惑をかけないようにしよう』と感じていました」絵を描くことは好きだったが、劣等感のあまり真剣に取り組むことを避けてきたという。しかし、いつしか漫画家になる夢を抱いてしまった。「親に『漫画家になりたい』と言えず『家具や家電のデザインをするインダストリアルデザイナーになりたい』と言って、専門学校に進みました。当初の計画どおり、親には内緒で漫画学科に転科したのですが、その直後に通知が行っていたらしく、親はわかっていたんです。僕もバレてるんだろうなと思いつつ、自分からは言えなかった」実はその以前、父に漫画を描いていることがバレてしまい『絶対になれないから、漫画家なんて目指すな』と叱られたことがあったという。「父に見つかったときは、全く何も言い返せずに、ただ恥ずかしくて硬直していました。漫画家にはなれない可能性が高いことをわかっていたので、最初から言わなければリスクを背負う必要はない。絵を描くことが好きだという以外は得意なことがない自分をこれ以上さげたくないという思いから、必死に隠していましたね」しかし“夢”を諦めきれず、専門学校を卒業後に上京を決意。思い切って舵を切ったことが、親の理解へとつながったようだ。「僕が知らない場所へ行き、さまざまな経験をすることは推奨していましたので。19歳のときにMGP(マガジングランプリ)で佳作をとって、初めて自分の口から『漫画家として生きていきたい』と両親に伝えられました」「両親には相当心配をかけたと思います」とも語った諫早氏。しかし、その活躍ぶりを両親はさぞ喜んでいるだろう――。
2018年10月31日