映画初主演となる板野友美を主演に迎え贈るホラー映画『のぞきめ』。この度、本作の公開が来年4月に決定すると共に、特報映像と出演キャストが解禁に。「仮面ライダーウィザード」の白石隼也をはじめ、東ちづる、吉田鋼太郎らの出演が明らかとなった。テレビ局のADをしている三嶋彩乃は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材する。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なものだった。青年の恋人は、狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。実は彼らは大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは彩乃自身の身にも…。原作は、本格ミステリ大賞を受賞したホラー作家・三津田信三による同名小説で、同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語。過去と現在に共通するのは事件のカギとなる怪異“のぞきめ”の存在。窓、タンス、カーテンの隅。それは日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人物を恐怖のどん底に突き落とすのだった。今回本作の監督には『トリハダ-劇場版-』シリーズの三木康一郎。そしてテレビ局の新米ADの主人公・彩乃役を元「AKB48」の板野さんが好演し、のぞきめにまつわる真相を追う。さらに、今回新たに発表されたキャストには、彩乃の彼氏・津田信二役に「仮面ライダーウィザード」で主人公を演じたいま注目の俳優・白石さん、彩乃が取材した怪死事件で死んだ青年の彼女・岩登和世役に「ラッキーセブン」(フジテレビ)に出演していた入来茉里、その和世の母親役には、ドラマから情報番組のコメンテーターなど幅広く活躍する東ちづるが決定した。そしてそのほか、玉城裕規、小澤亮太、石井心愛、池田鉄洋、つぶやきシロー、石井正則ら豪華俳優陣が脇を固めている。そして本作のキーとなる盲目の老人・四十澤想一役を、「半沢直樹」(TBS)で話題を集めた実力派俳優・吉田鋼太郎が好演する。この度解禁された特報映像は、一般女子高生の「ある!あるよね~」という街頭インタビューから始まる。彼女たちが口を揃えて言う“あるある体験”とは一体何のことなのか。そして映像は変わり、板野さん演じる彩乃が映し出され、ゆっくりと後ろを振り向く彼女の視線の先に待ち構えていたのは一体…。最後はぱっと目を背けてしまいそうになる、そんな特報映像に仕上がっている。日常に潜む恐怖、だれもが1度は感じたことのある“見られている”という覗かれる怖さを題材とした本作。視線の先に待ち構えているものとは一体なんなのか、続報にも期待したい。『のぞきめ』は、2016年4月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月20日映画初主演となる板野友美をヒロインに迎え、ホラー作家・三津田信三による小説「のぞきめ」を、『トリハダ-劇場版-』シリーズの三木康一郎監督が映画化することが決定。恐怖感を煽る衝撃的なビジュアルとともに、板野さんと三木監督からコメントが到着した。テレビ局のADをしている三嶋彩乃(板野友美)は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材する。その死に様は、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なものだった…。青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。実は彼らは、大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何者かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがて、それは綾乃自身の身にも…。原作は、本格ミステリ大賞を受賞した作家・三津田信三によるホラー小説。同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語で、過去・現代に共通する存在である怪異=“のぞきめ”が重要なカギとなる。日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に突き落とす“のぞきめ”とは?板野さんが演じるテレビ局の新米AD・三嶋彩乃は、 “のぞきめ”にまつわる真相に迫ることができるのか?今回解禁された第一弾のチラシは両A面仕様で、片面には血走った目玉、もう片面には背中に血を浴びた板野さんが暗闇に浮かぶ、恐怖の仕上がり、人間が根源的に持つ恐怖心=“覗かれる怖さ”を完全にビジュアル化したものとなっている。「覗かれると死ぬ」というコピーに続いて「板野友美全て覗かれる」という衝撃的な言葉も踊っており、よく見ると、その眼球に映りこんでいるのは、不安げな板野さんの姿で…。主演の板野さんは、本作について、「覗かれているかもしれない」という怖さを凝縮して描いた作品と語り、「私自身、怖いものが苦手でホラー映画は一度も観たことがなかったので、お話をいただいたときはどうしようと思いました。でも、やると決めてからは、いつもの私を捨てて、三木監督の演出に飛び込みました。撮影を終えたいま、自分の殻を破った感じがしているので、映画の完成が待ち遠しいです。みなさんも、“新しい板野友美”を楽しみにお待ちください」と自らの心境を熱く語った。また、三木監督は「まず、従来のホラーという枠を崩すことから考えました。もちろん、恐いことは前提として、人間の悲しみや怒りを積極的に描こうと心がけました。もう一つは、いままで見たことのない板野友美の表情をどれだけ出すことができるか? それを彼女とも分かち合い表現していったつもりです。いままでにない板野友美。この『のぞきめ』で堪能して下さい」とコメント。監督が描き出す、映画初主演となる板野さんが見せる鳥肌ものの恐怖を、まずはこのビジュアルから体感してみて。『のぞきめ』は2016年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月06日元AKB48で歌手の板野友美が、来年春公開のホラー映画『のぞきめ』で初主演を務めることが5日、明らかになった。2013年8月にAKB48を卒業後、タレント、モデル、歌手など幅広い分野で活動してきた板野。映画『くるみ割り人形』(14年11月公開)のマリー姫役で声優を務め、女優として映画『みんな!エスパーだよ!』(15年9月4日公開)にカメオ出演するなど、演技の仕事にも積極的に挑んでいる。そんな板野の初主演となる本作は、作家・三津田信三氏の同名ホラー・推理小説を原作に、『トリハダ -劇場版-』シリーズを手がけたことでも知られる三木康一郎監督がメガホンを取った作品。すでに撮影を終え、来年春公開に向けて編集が行われている。物語のベースとなるのは、異なる時代に起こった2つの怪事件。過去と現在に共通し、事件のカギとなる怪異"のぞきめ"は周囲のあらゆる隙間から視線を投げかけ、目が合った人間を恐怖のどん底へと突き落とす。板野が演じるのはテレビ局の新米AD・三嶋彩乃。ある青年の怪死事件の取材で"のぞきめ"の真相に迫るも、関係者が次々と悲劇に巻き込まれていく。「怖いものが苦手でホラー映画は一度も観たことがなかった」という板野。「お話をいただいた時はどうしようと思いました」と戸惑いもあったようだが、「やると決めてからは、いつもの私を捨てて、三木監督の演出に飛び込みました」と気合十分で挑んだ。撮影を終え、「自分の殻を破った感じがしているので、映画の完成が待ち遠しいです」と手応えがあったことを明かし、ファンに向けて「皆さんも、"新しい板野友美"を楽しみにお待ちください」とメッセージを送った。一方の三木監督も「今まで見たことのない板野友美の表情をどれだけ出すことができるか? それを彼女とも分かち合い表現していったつもりです」と本作を板野の新境地と位置づける。「従来のホラーという枠を崩すことから考えました。もちろん、怖いことは前提として、人間の悲しみや怒りを積極的に描こうと心がけました」と演出意図を説明し、「今までにない板野友美。この『のぞきめ』で堪能してください」と呼びかけている。
2015年08月06日元AKB48で歌手の板野友美が、俳優・染谷将太主演の園子温監督作『映画 みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)にカメオ出演していることが30日、明らかになった。本作は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・鴨川嘉郎(染谷将太)らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が妄想混じりで描かれる。嘉郎らチームエスパーの憩いの場、喫茶シーホースのご近所のスナック店員・エリ役で出演する板野。自分たちが世界を救うヒーローかもしれないことを知ったエスパーたちが開く"エスパー・パーティー"のシーンに登場する。本作は、池田エライザや高橋メアリージュンをはじめ、華やかな女性キャスト陣が着こなすセクシー衣装でも話題となっており、板野も大胆なミニスカート姿を披露し、チームエスパーの面々を魅了する。今回の板野の出演は、園監督からの直接オファーがきっかけ。園組初参加の板野は「監督の映画のファンだったので、今回作品に参加させていただき、とてもうれしく思います。ちょっと過激なところも多いですがすごく見応えある作品です!皆さんもたくさん笑って観てください」とコメントを寄せている。(C)若杉公徳/講談社(C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年07月31日ヤングマガジンで連載され人気を博し、2013年4月よりテレビ東京「ドラマ24枠」で連続ドラマ化され、若杉公徳原作コミック「みんな!エスパーだよ!」。9月4日(金)より公開となる劇場版『映画 みんな!エスパーだよ!』に、板野友美がカメオ出演していることが明らかとなった。突然人の心の声が聞こえるようになった鴨川嘉郎は、運命の出会いを夢見る高校2年生、童貞。時を同じくして、悪のエスパーによる人類滅亡の序章“世界エロ化計画”が始まる。超能力研究者の浅見教授は、嘉郎と同じく超能力に目覚めたエスパーたちを招集する。能力覚醒の驚愕の事実と、迫りくる世界危機の阻止を命じるのだった。ところが、テレパシー、テレキネシス、テレポーテーション、透視といった彼らのすごい能力は、エロいことにしか機能しない。果たしてこれで、世界の危機を救えるのか…?突如、超能力に目覚めた高校2年生、鴨川嘉郎らエスパーたちの友情と戦いを描いた本作には、主人公・嘉郎役の染谷将太を始め、池田エライザ、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、安田顕、神楽坂恵らが出演。さらに、映画版オリジナルキャラクターとして、高校の新任英語教師、ポルナレフ愛子役に高橋メアリージュンが抜擢された。今回、カメオ出演が判明した板野さんは、嘉郎らチームエスパーの憩いの場、喫茶「シーホース」のご近所のスナック店員・エリという役どころで出演。自分たちが世界を救うヒーローかもしれないことを知ったエスパーたちが開く“エスパー・パーティー”のシーンに登場する。今回、園子温監督からの直接の出演オファーがきっかけだそう。園組初参加となる板野さんは「園子温監督の映画のファンだったので、今回作品に参加させていただき、とても嬉しく思います。ちょっと過激なところも多いですが凄く見応えある作品です!みなさんもたくさん笑って観てください」と喜びのコメントを寄せた。女性キャストが着こなすセクシーな衣装が話題の本作だが、板野さんも大胆なミニスカート姿を披露し、チームエスパーの面々を魅了したという。いったい板野さんは園監督の作品でどのような表情を見せてくれるのか?ますます公開が楽しみだ。『映画 みんな!エスパーだよ!』は9月4日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日●鶴瓶の一言で「ポジティブになれましたし自信にも」篠田麻里子がAKB48を卒業してから7月で2年。タレント、モデル、デザイナー、役者。篠田は笑福亭鶴瓶からの「いろんなわらじを履いた方がいい」や秋元康氏からの「スポンジになりなさい」という金言を胸に、さまざまなジャンルの仕事に身を置いてきた。そんな中、抜てきされたのが園子温監督が手がけた映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)。篠田にとって初の本格的なアクション作品で、正体不明の鬼から追われる役を熱演している。以前は「苦手」と話していた演技の仕事。"わらじ"を履き、"スポンジ"状態を続けてきた結果、彼女にはどのような変化がもたらされたのか。苦手意識を持つようになったきっかけや演技との向き合い方、AKB48選抜総選挙の苦悩やメンバーの存在など、篠田が「今だから語れる」ことを赤裸々に告白する。○あわや全治1カ月の大ケガ――以前からアクションに憧れていたそうですね。AKB48時代に『マジすか学園』(テレビ東京系)というドラマに出させていただいて、喧嘩や乱闘シーンで感情移入しやすい自分に気づきました。台本を読んでセリフにつられてしまう自分に比べ、動きながら自然とセリフが言える自分。お芝居の捉え方が動きが入ると全然違うと思ったのと、アクション自体にも魅力を感じました。『マジすか』の時は現場で動きを決めていく流れでしたが、今回は1カ月掛けてアクションの準備をして1から学ばせてもらったので、それがすごく自分のためになったと思います。――篠田さんは過去にこうやって暴れたことがあるんじゃないかと思うくらい、とてもリアルなアクションでした。いやいや! 暴れたことはないです(笑)。役と一体になった自分が「殺さないと殺される」状況に追い込まれた結果、表現できたシーンだったと思います。今まで自分の中で難しく苦手に感じていた演技が、園監督の作品ですごく自然に向き合うことができました。アクションシーンはカットせずに、一連の流れで撮っています。園監督の現場はテストが少なくて不安になるのですが、結果ため込んだパワーを一瞬で出すことができたと思います。相手が男性だったら多少当たっても大丈夫なのかなと思いますが、今回の出演者は全員女性。絶対にケガをさせてはならないと思い、気を付けました。いつかアクションをやりたいと思い、キックボクシングを習っていましたが、格闘技とアクションとの違いは「当てる」か「当てない」か。寸前で止めながら、力強さの雰囲気や躍動感も出さないといけないアクションの難しさを実感しました。――監督からのOKが出ても、映像を観るまでは不安もありそうですね。不安でした。動きとして成立しているのかなとか敵を刺しているように見えたかなとか。実際にケガもしましたので…。アクションシーンを撮っていると、自分でも熱くなっているのが分かるんです。張り切りすぎて、着地に失敗して、片足から落ちてしまって。今まで骨折の経験はないのですが、その瞬間は「折れた」と思いました。でも、痛みよりもいろんな人に迷惑を掛けるので申し訳ない気持ちでいっぱいで、すごく悔しかったです。骨が折れたり、腱が切れたりしていたら全治1カ月だったそうですが、筋肉がびっくりしただけだったみたいで、その日は腫れましたが、しばらくして治まりました。日頃からトレーニングして、筋肉をつけていたかいがあったと思います。リハビリしてすぐに治りましたが、お医者さんからは「普通の人だったら折れてる」「なぜそんな危険な着地を!」と言われてしまいました(笑)。――アクションの撮影には付き物なんでしょうね。そうですね。園監督の現場は役を演じるというよりも、自分がその状況に放り出されるという感じ。実際に自分が体験しているような不思議な感覚で、「お芝居」というよりも「体感型」の作品だったと思います。だから、許容範囲外まで突っ走ってしまうこともありました(笑)。撮影がはじまる前から出演者の皆さんとの稽古があったので、現場は一体感があってとても良い雰囲気でした。――キックボクシングをはじめたのはいつから、どのようなきっかけだったのでしょうか。お尻の筋肉を上げたいと思って、去年あたりから始めました。通っているうちに、アクションに役立つんじゃないかと思って、自然と行く回数も増えて。今はこの作品でお世話になったアクションチームのトレーニングに通っていて、キックボクシングのジムには野呂(佳代)ちゃんが行っています。野呂ちゃんはダイエット目的で、全然ボクシングしていなくて腹筋や背筋をやって帰っています。もったいない(笑)。○苦手意識を克服するまで――以前、インタビューさせていただいた時、鶴瓶さんの言葉「いろんなわらじを履いた方がいい」に励まされたとおっしゃっていました。AKB48の卒業から2年。当時苦手ともおっしゃっていた演技への印象は変わりましたか。だいぶ成長できたとは思います。あの時はいろんなことをやることに不安もありましたし、それでいいのかなという疑問もありました。そんな時に言われたのが鶴瓶さんの一言。ポジティブになれましたし、自信にもつながりました。以前、出させていただいた『家族狩り』(TBS系・2014年7月期)は、セリフに引っ張られてしまうこともあったんです。でも、『リアル鬼ごっこ』で言葉だけに引っ張られるのではなくて、感情を乗せる大切さを学ばせていただいた気がします。例えば、「どうして?」というセリフがあったとして、言い方次第でそれが質問だけでなく、泣きながらや笑いながらで全然違うように。園監督の作品は以前から拝見していましたが、実際に出させていただくと、こんなにも自分の知らない部分が出てくるんだとビックリしました。●現場で聞こえてしまった「スタッフのリアルな声」――園監督は今回の起用に際して、「イメージの破壊」がテーマだったみたいです。私の中で、自分のイメージは壊れました(笑)。周囲の方から怒られていたことなのですが、今まで「こうなりたい」という願望がすごくあって、「自分はこういうものが合う」と勝手に自己プロデュースをしがちだったんです。秋元(康)さんから昔、「スポンジになりなさい」と言われたことがありました。スポンジのケーキはイチゴやチョコレートなどで周りがデコレーションしてくれるもので、いろいろなものを吸収できる。それが、秋元さんからの教えでした。この作品でも監督はじめ、たくさんのスタッフさんの「デコレーション」のおかげで、自分の役も作られています。そこを前提とした「ゆだねる」気持ちが大切だと分かったので、そこから楽しさや充実感、魅力、新鮮味も感じられるようになったんだと思います。――話を聞いているとすごくキラキラしているというか、実生活の充実感が伝わりますよ。ありがとうございます(笑)。確かに充実していると思います。『リアル鬼ごっこ』の撮影は年始からスタートしたんですけど、この作品ではじまる2015年は昨年からすごく楽しみな年でした。お話をいただいた時は「よし!」、こんなに幸せなことってあるんだとしみじみ感じましたし。キックボクシング、日舞、アクション……常に何かに挑戦していたいタイプなので、"いろんなわらじ"を履いて興味を持つことはすごく大事なことだと思っています。――ぜひお聞きしたいのですが、ネットで「本格的」「キャラおかずがすごい」と話題になっている料理もその一環ということでしょうか。料理はあまり上手ではないんです。ハンバーグを作ることはできますが、それに合わせるバランスの良いメニューとか、冷蔵庫のあり物で作る料理とかが苦手で、それを勉強している真っ最中。苦手な部分を「できない」と指摘される方が、頑張ってしまいます。――そのような経験は他にもありますか?あるドラマで、一言だけのセリフを全然言えなかったことがありました。緊張して何度か噛んでしまってうまくいかなくて。休憩している時にスタッフさんの「あのセリフいらないんじゃないか」という声が聞こえてしまって、すごくショックで。自分には演技の仕事は向いてないんだなと思ってしまって…。私がいないと思って話している「現場のリアルな声」だったので、その言葉はいつまでも頭の中に残って「演技=怖い」という状態に。お芝居への苦手意識がさらに強くなって、それ以来、お芝居の話が来ると恐怖しかなくて(笑)。AKB48を卒業してからその時の監督さんにお会いして、その当時のことをお話しました。そこで分かったことなのですが、私が緊張して縮こまっていた姿が、監督にとってはあまり良い印象じゃなかったみたいで。お互い思っていたことを包み隠さず話して、すごく盛り上がりました(笑)。自分の中でのわだかまりみたいなものがなくなってホッとしました。――秋元さんの言う"スポンジ"状態であれば、いろいろなものを受け入れられるので、そこまで敏感にならなかったかもしれませんね。そうですね。自分をスポンジではなくて、ケーキでありたいと思い込んでいたんでしょうね。チーズケーキになって「何もデコレーションできない」ことが良いとアピールしたかったのかもしれません。シンプルな考え方に変えた時に、いろいろなものを吸収できる楽しさに触れられるようになったんだと思います。○篠田麻里子にとってのAKB48メンバーとは――6月のAKB48選抜総選挙後にツイッターで感想を書かれていましたね。卒業から2年が経って同期メンバーや後輩たちは今の篠田さんにとってどのような存在ですか。卒業してから「2年目」というところで見ると私もまだまだ新人。メンバーの一生懸命がんばっている姿を見ると、同じように「がんばろう」という気持ちにもなれます。だから、応援するというよりも、一緒に頑張っていこうという仲間意識。ただ、総選挙での彼女たちの何とも言えないような表情を見ていると、総選挙当日のモヤモヤした気持ちを思い出します。順位という「大人からの肩書」のようなものに押さえつけられることについての切なさやむごさを感じてしまう瞬間もあったり、そういうことをバネに頑張ってほしいなという思いと、自分も頑張ろうという思いもあったり。泣いてしまうので生放送は見ないようにしました(笑)。感情移入しすぎてしまって…選ばれなかった周りの子とかついつい見てしまうんですよね。だから、結果だけをニュースで確認しました。卒業メンバーは刺激になりますね。この前もあっちゃん(前田敦子)が、秋元さんの誕生日会を企画してくれました。――板野友美さんが秋元さんにネタばらししてしまった会ですよね(笑)。そうですそうです! 本当にそういうところがあるんですよ(笑)。みんな家族であり、姉妹。いまだに影響されることもありますし、より頑張ろうと刺激にもなる。自分がつらかった時も一緒に乗り越えた仲間ですから、これからも支えてもらいたいですし、支えていきたいですね。そういう仲間がいることはステキなことで、幸せなことだなと思います。■プロフィール篠田麻里子1986年3月11日生まれ。福岡県出身。身長168cm。A型。2006年にAKB48に加入し、2013年7月にAKB48を卒業。卒業後初出演ドラマとなった『海の上の診療所』(フジテレビ系13年10月期)第2話ではヒロイン役に抜てきされ、翌年には『銭女』(フジテレビ系)で悪女、『家族狩り』(TBS系)で非行に走った後に更生する難役にも挑んだ。映画の主な出演作は、『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(11年)、『サラリーマンNEO劇場版(笑)』(11年)、『桜蘭高校ホスト部』(12年)など。
2015年07月10日「SMAP」の中居正広とTBSアナウンサー・安住伸一郎が司会を務める「音楽の日」が6月27日(土)に放送される。この度、第3弾出場者が明らかになった。「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」をコンセプトに、毎年夏TBSにて放送される「音楽の日」。5回目となる今年はTBS60周年を記念して、過去の音楽番組から貴重な映像も公開される。これまで、aiko、「いきものがかり」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「SEKAI NO OWARI」、「Kis-My-Ft2」らの出演が決定していたが、今回の発表では「EXILE」、「三代目 J Soul Brothers」、「SKE48」、「Perfume」、西内まりや、さらにさだまさしや和田アキ子など大御所まで豪華な25組のアーティストが発表された。同日夜の「CDTVスペシャル!」には、板野友美、「氣志團」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」らの出演が明らかに。「SEKAI NO OWARI」と「Perfume」は「音楽の日」に続けての出演となる。どんな変化を見せてくれるかに注目が集まりそうだ。「音楽の日」はTBSにて6月27日(土)14:00より放送。「CDTVスペシャル!」は23:45より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日6月6日、第7回AKB48選抜総選挙の開票イベントが行われ、指原莉乃さんが2年ぶりの1位となった。2014年は渡辺麻友さんが「中華砲」という中国の組織票も受けて1位になったと言われているが、2015年の結果に中国のファンたちはどんな反応を示しているのだろうか?○「愛する指原莉乃のこの強大なパワー! 」総選挙の開票結果が発表されると中国版ツイッター「ウェイボー」には、ファンたちの様々な思いが吐露された。2位に3万票近い差をつけて1位となった指原さんに対しては賛否両論の意見が見られる。「指原莉乃はやっぱりスゴイ! 愛する指原莉乃のこの強大なパワー! 強者を崇拝するのは正しい! 」「ああああ! 僕の指原莉乃! 泣ける! 驚きだ! 予想はしてたけど、でも島崎遥香か高橋みなみだと思ってた。指原莉乃すごい! 」。また、中には"神"という言葉を用いて、指原さんについてコメントしている人もいた。「指原莉乃の名が呼ばれたとたんに会場が沸騰した。彼女は歴史となった。すでに神的存在になったんだ」「僕は指原莉乃のファンじゃないけど、1位は名実伴ったものだと思う。不服なんだったら投票しろよ」「指原莉乃の1位を気に入らなくて非難してる人がいるけど、バカみたいだ。彼女は人格的な魅力でファンを惹き付けてるんだ」。○「白菜」「天気」、様々な呼び名で愛されるAKB482014年に「中華砲」が発射されたという渡辺さんは第3位だった。また、2位となった柏木由紀さんにもファンは多いようだ。「渡辺麻友、また来年だ」「渡辺麻友が1位になれなかったのは、そう、中華砲が足りなかったからだ」「やっぱり、指原莉乃と柏木由紀の差は大きい。でも、やっぱり柏木由紀に1位になってほしい! 」「渡辺麻友と柏木由紀がんばれ! 惜しい! 」指原さんは日本でも「さしこ」の愛称があるが、中国では「sashi」「小指」「宅姐」「豆●(●は「女乃」を1字で」)」「廃柴」「異次元wota之神」「大分潮人」「34ko」など、非常に多くの愛称で呼ばれている。他のメンバーにも、「南哥」(高橋みなみさん)、「白菜、娘娘」(小嶋陽菜さん)、「天気」(柏木由紀さん)、また、元メンバーに対しても、「優叔」(大島優子さん)、「女王」(篠田麻里子さん)、「虎牙」(板野友美さん)など、それぞれの名前やエピソードに沿った愛称があり、中国においてもAKB48の人気が感じられる。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月07日「映像化不可能」といわれたベストセラーを実写化した『イニシエーション・ラブ』の大ヒット御礼舞台あいさつが6月4日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の松田翔太と前田敦子が登壇した。公開12日間で、早くも観客動員は50万人を突破。ヒットを祝い、歌手の松崎しげるが駆けつけ、劇中に使用された代表曲「愛のメモリー」を熱唱した。その他の画像一読するとラブストーリーでありながら、“最後の2行に仕掛けられたどんでん返し”が大反響を呼んだ乾くるみの人気小説を、原作とは異なるラストで映画化した本作。1980年代後半を舞台に、恋に奥手な大学生・鈴木(松田)が、合コンで知り合った女性マユ(前田)と思いを重ねる静岡編の『Side-A』、就職後にマユを置いて東京本社に転勤し、本社の同僚・美弥子との出会いで心が揺れる東京編の『Side-B』で構成されている。松田は「僕自身、すごく気に入っている作品。いろんな人から『2回観た』とメールが来るし、嬉しい限り」と大喜び。「2回見ると、鈴木が案外いいやつだと分かってもらえるはず。僕自身、誠実に演じたつもり」とアピールした。一方、すでに本作を5回観ているという前田は、「どうしても1回目は、いろいろ勘ぐって見ちゃう映画なので、逆に2回以降は純粋に観られる。同じ登場人物も、違う性格に見えるのがおもしろい」とリピーターらしい“極意”を伝授。映画の封切り日には、元AKB48のメンバーである板野友美と一緒に劇場に足を運んだそうで「ともちん(板野)も、もう1回観たいと言っている」と明かした。『イニシエーション・ラブ』全国ロードショー中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月04日映画『イニシエーション・ラブ』の大ヒット御礼舞台挨拶が6月4日(木)、都内で行われ、主演の松田翔太と前田敦子が出席した。5月23日(土)の封切り以来、早くも動員50万人を突破。松田さんは「大好きな作品なので、うれしい限りです」と感謝の意を表した。一方、前田さんは「公開日にともちん(板野友美)と一緒に、劇場で見た」のだとか。公開を前にすでに4回鑑賞している前田さんは、「これで5回目(笑)。でも1回目はどうしても、勘ぐって見てしまう作品なので、2回目以降は純粋に楽しめるはず」とリピーターならではの視点で、アピールしていた。「映像化不可能」と言われてきた乾くるみのベストセラー小説を映画化。80年代後半を生きる男女の切ない恋とスレ違いを描くラブストーリーであると同時に、最後の2行(映画ではラスト5分)がすべてを覆す衝撃的なエンディングが待ち構えている。80年代が舞台になっており、当時のヒット曲も随所に登場する本作。この日は、歌手の松崎しげるがサプライズ登場し、劇中で使われた代表曲「愛のメモリー」のサビ部分を熱唱する一幕も。歌の祝福を受けた松田さんが「(サビだけじゃなく)もっと長く聞きたかった」と話すと、松崎さんは「9月にコンサートがありますよ」とちゃっかり告知していた。松崎さんにとって、80年代は「ガンガンビンビンの時代。毎晩、仲間と浴びるほど飲み歩いていた」そうで、「映画のなかに、公衆電話で恋人と話すシーンがあるでしょ。当時を思い出しましたねえ」としみじみ。当時から仲間で、現在も親交がある俳優の西田敏行が本作を絶賛していると明かしていた。『イニシエーション・ラブ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年06月04日NPO法人地域活性化支援センターは5月27日、第9回恋人の聖地「プロポーズの言葉コンテスト2015」授賞式を開催、受賞作品を発表した。このコンテストは「少子化対策への貢献」を目的に、毎年6月第1日曜日のプロポーズの日(今年は6月1日)にちなんで行われている。今後結婚を予定している人、現在独身の人対象の「これからプロポーズの部」、すでに結婚している人対象の「今だから伝えたいプロポーズの部」、授賞式の会場でプロポーズしたい人対象の「今! ここでプロポーズの部」の3部門。今年は応募総数3,116点だった。○最優秀賞は「いまは不良債権だけど……」最優秀賞は、「いまは不良債権だけど、そのうち当たりの宝くじになるかもしれんけん……。もらって!」(大阪府大阪市/山本千晶さん/女性/未婚/会社員)。プロポーズの場所は、会社からの帰り道。山本さんは、「エリートサラリーマンの彼と、しがないOLの私。いつもダメ出しを食らってばかりだけど、ライターになりたいという私の夢を応援してくるのも彼だけなのです。いつか彼を見返して、ゴージャスなディナーに連れて行ってあげたい……。投資してもらうなら、彼しかあり得ません!!!」とエピソードを披露した。そのほか特別賞として、「まだまだ未熟な僕だけど、やっとあなたを幸せにする準備ができました。結婚してください」(兵庫県神戸市/平山大地さん/男性/未婚/会社員)、「僕のパンツを洗って下さい!」(長野県塩尻市/品川直美さん/女性/既婚/パート・アルバイト)の2作品が選ばれた。「恋人の聖地親善大使」に任命され、コンテストのゲスト審査員として招かれた元AKB48の板野友美さんは、「みなさんの素敵な言葉をたくさん聞いて、私も幸せな気持ちになりました。これからもみなさんの恋を応援できたらいいなと思います」と話した。また同日、モデルの大石参月さんも授賞式に出席し、「ウェディング推進大使」に任命された。なお、これまでの最優秀賞受賞「プロポーズの言葉」は下記の通り。第1回(2007年)/「今ならもれなく一生幸せ保証付きでお買い得です!」第2回(2008年)/「途中参加のパパだけど、本当のパパにして下さい」第3回(2009年)/「大台ぞろ目記念で、お嫁にもらってください!」第4回(2010年)/「ボクに毎朝、お味噌汁をつくらせてください」第5回(2011年)/「水や電気は不足しても私の愛は不足しないよ」第6回(2012年)/「ふぅ~やっと、就活おわったよ。でも、第一希望じゃなかったんだ、本当は…。あなたに永久就職させてください」第7回(2013年)/「大船に乗ったつもりで私についてきて下さい!」第8回(2014年)/「赤い糸の25年保証、契約更新してもいいかな?」
2015年05月27日ティム・バートン監督最新作『ビッグ・アイズ』の公開を前に1月21日(水)、“ゴースト”ペインターの存在を描いた物語にちなんで、ものまね(=ゴースト)で活躍するタレントのキンタロー。とモノマネされる側である板野友美がトークイベントに出席した。60年代のアメリカで大きな反響を呼んだ絵画“ビッグ・アイズ”シリーズ。作家のウォルター・キーンは一躍、時の人となるが、実はその絵は全て内気な彼の妻が描いたものだった!10年を経て妻は真実を世に告白しようとするが、ウォルターは天才的な嘘つきであり、やがて舞台は法廷へと移るが…。板野さんは、作品をイメージし「60年代を意識した」というファッションで登場したが「いま着てもすごくかわいい!」とご満悦。一方、キンタロー。さんは劇中の絵の少女“ビッグ・アイズ”になりきって青いワンピースで登場した。作品について板野さんは「実話ということに衝撃を受けました」と語る。キンタロー。さんは「フライングゲットで見ました!」とハイテンションで語り「(妻の)マーガレットに感情移入しました。アーティストとして自分の絵を子どものように思ってるけど、ダメ男に引っ掛かって…好き過ぎるあまりに口車に乗せられてしまって…」と熱く語る。“ゴースト”といえば、モノマネを生業とするキンタロー。さんも、ある種のゴースト的存在と言える。この日も得意の前田敦子のモノマネを随所に差し込んでくるが、板野さんからは「もう(前田さんが)卒業して結構経つので、そのネタは卒業しては…?」と鋭い一撃!キンタロー。さんは「痛い!」と顔をしかめつつ「まだやらせて!まだすがらせて!」と懇願する。「新ネタが見てみたい」という板野さんのリクエストに応えて、キンタロー。さんはタレントの鈴木奈々のモノマネを披露。その完成度に報道陣からも笑いが起き、板野さんも「似てます!」と絶賛した。映画についてのキンタロー。さんの「言いたいことが言えない女性に観てほしい」というメッセージ、そして板野さんの「(マーガレットは)自分の口で言って、認めてもらおうとする。悩んでる方に勇気をくれる」というコメントに端を発し、報道陣の質問は、板野さんの交際に関する問題に集中。以前より「EXILE」のTAKAHIROとの交際がウワサされ、「結婚間近」という報道もあったが先日、互いの名前は出さずに両者の事務所が正式に交際自体を否定した。板野さんは「私が言ったわけではないですから…」と“自分の口”ではなくあくまで事務所の発表と前置きしつつ、交際否定の内容が真実か?という問いに「そうですね」とうなずき、「真実はそれなので、ちゃんと伝えられたと思います」と語った。『ビッグ・アイズ』は1月23日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビッグ・アイズ 2015年1月23日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開される(C) Big Eyes SPV, LLC. All Rights Reserved.
2015年01月21日ドワンゴとスタジオカラーが日本アニメーションの可能性を探るプロジェクト「日本アニメ(ーター)見本市」の第5弾作品『安彦良和・板野一郎原撮集』(構成・編集:庵野秀明)の本編が12月5日、公式サイトで公開された。『安彦良和・板野一郎原撮集』は、その名の通り、今年で放送開始から35周年を迎えた第1作『機動戦士ガンダム』において中核を担ったアニメーターの安彦良和氏、板野一郎氏の原撮集。両氏が手がけた『機動戦士ガンダム』の原画を、庵野氏が構成・編集し、原画と実際のアニメーションを比較する形で映像化している。庵野氏は兼ねてから、安彦氏、板野氏の原画の重要性、そして動撮の素晴らしさを説いており、2013年7月に行われた「機動戦士ガンダムの誕生とアニメーター安彦良和展」のトークショーにおいて「動撮という、アニメと違って色が乗ってない動画があるんですよ。これが素晴らしい。色をつけると迫力が半減するんです。動きとタイミングだけ、という必要な情報しかそこにないのが気持ちいい。線だけで構成されているものが気持ちいいとは普通わからない」と述懐。同年5月には、庵野氏自身が編集した『安彦良和アニメーション原画集 機動戦士ガンダム』も発売している。今回の『安彦良和・板野一郎原撮集』は、主に1981年より公開された『機動戦士ガンダム』の劇場版三部作の新作カットを中心に構成。原画と実際のアニメーションを比較するこれまでにない映像に仕上がり、両氏の原画のクオリティの高さを改めて示す同時に、劇伴も相俟って『機動戦士ガンダム』の軌跡を今一度追う作品となっている。劇場版三部作において安彦氏は、全カットにレイアウトとラフ原画を提供。その人肌を感じさせる柔らかな作画は、ガンダム人気をさらに押し上げた。そして、当時の制作現場では、まだルーキーだった板野氏が動画から原画に昇格。やがてメカ作画に革新をもたらす萌芽を示し始めていた。庵野氏は、この両氏の仕事に絶大な影響を受け、アニメーターとしての第一歩を踏み出すことになる。アニメーターからアニメーターへと受け継がれ、発展していった「原画」の力。本作は、その原点を「オリジナル原画を映像作品にする」ことによって確認し、アニメ業界にも多大なる影響を与えた両氏の功績を称えつつ、後世に「アニメーションのすばらしさ」として伝えるため、庵野氏が企画したという。また、12月8日22:00~23:00には動画サービス「ニコニコ生放送」にて「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回が放送。庵野氏が出演し、『安彦良和・板野一郎原撮集』に込めた思いが語られるという。■「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回放送日時:2014年12月8日(月)22:00~23:00(予定)番組URLはこちら出演者:庵野秀明「日本アニメ(ーター)見本市」は、『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる庵野秀明監督が代表を務めるアニメ製作会社・スタジオカラーとニコニコ動画を運営するドワンゴが共同で行う短編映像シリーズ企画。若い才能に"挑戦の場"を提供するべく立案されたもので、さまざまなアニメーターたちが決められた予算と時間の中でオムニバスアニメーション作品を自由に創作し、毎週金曜日に1話ずつ公開していく。作品は公式サイトおよび公式スマートフォンアプリにて無料で視聴できる。(C)創通・サンライズ
2014年12月05日ドワンゴとスタジオカラーが日本アニメーションの可能性を探るプロジェクト「日本アニメ(ーター)見本市」の第5弾作品『安彦良和・板野一郎原撮集』(構成・編集:庵野秀明)の予告映像が公式サイトで公開された。『安彦良和・板野一郎原撮集』は、その名の通り、今年で放送開始から35周年を迎えた第1作『機動戦士ガンダム』において中核を担ったアニメーターの安彦良和氏、板野一郎氏の原撮集となる。安彦氏を師と仰ぐ板野氏は、"板野サーカス"と呼ばれる誘導ミサイルの変態的な軌道や機動メカの高速運動などの独自の演出手法を編み出したことで知られ、安彦氏は言わずと知れた『機動戦士ガンダム』 のキャラクターデザインおよび作画監督を担当したアニメ界の巨匠。両氏は例えば、2015年2月28日から全国13館にて2週間限定でイベント上映される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』にも、共に名を連ねている。(総監督:安彦氏、演出:板野氏)今回の作品は、視聴者のみならず、現在のアニメ業界にも多大なる影響を与えた両氏の功績を称え、その原画を映像作品として後世に残すべく第5弾作品として企画されたという。公開された予告編は、一枚のキービジュアルに山寺宏一のナレーション、そして『機動戦士ガンダム』タイトルコールのBGMが流れるという、これまでの予告とは一線を画した構成に。本作の構成・編集は庵野秀明監督が担当し、制作はスタジオカラー、製作・著作はサンライズ。12月5日に本編の公開が予定されている。また、12月8日22:00~23:00には動画サービス「ニコニコ生放送」にて「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回が放送。製作陣が『安彦良和・板野一郎原撮集』に込めた思いなどが語られるという。■「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回放送日時:2014年12月8日(月)22:00~23:00(予定)番組URLはこちら番組内容:「安彦良和・板野一郎原撮集」について(C)創通・サンライズ
2014年12月01日映画『くるみ割り人形』の初日舞台あいさつが29日、東京・千代田区の丸の内ピカデリーで行われ、声優キャストを務めた有村架純、松坂桃李、藤井隆、板野友美と増田セバスチャン監督が出席した。サンリオが制作した本作は、チャイコフスキーの同名バレエ作品を、実写人形劇で描くファンタジー作品。大切な“くるみ割り人形”をネズミの大群にさらわれてしまった少女・クララは、白ネズミの女王に呪いをかけられた人形の国に迷い込む。呪いを解くための戦いに巻き込まれたクララは、大切なものを守るために奮闘する――というストーリーで、映画は3D・2Dともに全国公開中。主人公のクララを演じた有村は、ミニスカートからのぞく美脚で観客を魅了し、「増田さんが作った"カワイイ"世界観を、たくさんの人に観て欲しい。クララを好きになってくれたらうれしいです」と笑顔であいさつ。また、イベントでは、タイトルにちなみ、鏡割り、スイカ割り、瓦割り、くす玉割りの"4大割り"を敢行。瓦割り担当の松坂は、積み上げられた10枚の瓦を前に、「ガチですね……」と不安げな表情を浮かべると、藤井は「何かあったら一緒に裁判に行くから」と苦笑いでフォロー。しかし、本番で、すべての瓦を割る勝負強さを見せた松坂に、観客は歓声を挙げ、有村も「割れるもんなんですね。本当にすごい!」と大興奮していた。トークショーでは、本作のコンセプトである"カワイイ"の話題になり、自身の"カワイイ"ところについて、有村が「小学生の時に好きな人がいたんですけど、バレンタインを渡せなくて自分で食べました」と照れ笑いを浮かべると、増田監督は「好きな人がいたのがショック」と動揺を隠せず。一方、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演中の松坂は、主演で父親役のV6・岡田准一とプライベートな写真を送り合っていると言い、「最近は、オカマの役をやっていたのでセクシーな格好をした写真を『父上、どうですか?』って送りました。岡田さんは大河の撮影が終わってから山登りをしているみたいで、(登山中の)険しい表情で『可愛いね!』って返ってきました」とエピソードを披露していた。
2014年11月30日人形アニメーション『くるみ割り人形』の初日舞台あいさつが11月29日に都内で行われ、有村架純、松坂桃李、藤井 隆、板野友美、増田セバスチャン監督、くるみ割りキティが登壇。タイトルにちなみ、有村がくすだま割り、松坂が瓦割り、藤井がスイカ割り、板野が鏡割りに挑戦した。瓦10枚を前に、松坂本人はやる気満々だったが、関係者はピリピリムード。急きょ、手袋をはめた松坂は、見事にすべての瓦を割り「ドラゴンボールのミスターサタンになった気分」と上機嫌だった。『くるみ割り人形』舞台挨拶その他の写真1979年に劇場公開されたサンリオ製作のコマ撮り人形アニメーションを“リ・クリエイト”。デジタル化したオリジナルのネガフィルムに色彩処理や異なる編集を施し、新撮カットやアニメーションパートも加えた上で3D映像化した。大切なくるみ割り人形をネズミの大群をさらわれた少女クララは、迷い込んだ人形の国で、人形とネズミの戦いに巻き込まれ、くるみ割り人形に隠された悲しい秘密を知る。主人公・クララの声を務めた有村は、「3Dなので、すごい迫力だったと思います。劇場が『くるみ割り』の世界観に包まれたなら嬉しいです」と鑑賞後の観客にあいさつ。一方、物語のカギを握る若き将校フランツを演じる松坂は「劇場の近くにすごい行列ができていたので、すごいなと思ったら、年末ジャンボ(宝くじ)に並んでいる人たちだった」と笑いを誘った。また、作品にちなみ、幼少期の“かわいい思い出”“怖い思い出”を聞かれると、有村は「小学生の頃、好きな男の子のためにバレンタインのチョコレートを買ったが、恥ずかしくて渡せず、自分で食べた」「夜遅くまで起きていると、母親からドア星人が来るっておどされた」と照れくさそうに話していた。『くるみ割り人形』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月29日3D人形アニメーション『くるみ割り人形』が11月29日(土)に公開を迎え、声優を務めた有村架純、松坂桃李、藤井隆、板野友美、増田セバスチャン監督が舞台挨拶に登壇。松坂さんは公開を記念して“くるみ”ならぬ“瓦”割りに挑戦し、見事に10枚を叩き割って喝采を浴びた。1979年に公開された人形アニメーションを35年の時を経て、最新デジタル技術を駆使して新たなシーンを加えて“リ・クリエーション”。大切な人形を取り返すためにヒロインのクララがめくるめく冒険を繰り広げる。日本の“カワイイ”文化を世界に発信する増田監督の初監督作品ということで、キャスト陣には「自分のかわいいと思うところは?」という無理やりな質問が…。有村さんは「小学生の頃、好きな人がいて、バレンタインにチョコを渡そうと思ったけど、恥ずかしさが勝って渡せなくて自分で食べました…」とかわいいエピソードを披露。松坂さんは、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で岡田准一と“親子”役で共演していることに触れ「岡田さんと写真の送り合いっこをしています」と告白。別の映画で松坂さんがオカマの役を演じているときに、そのメイクと衣裳の写真などを送っているそうで「父上、どうですか?と送ると父上から『かわいいね』とかリアクションがあります」と楽しそうに明かした。また、映画で夜、寝ない子どもをネズミに変えてしまう怪人・ジャンカリンの言い伝えが登場するが、このエピソードのような、子どもの頃に聞いた“怖い”エピソードを尋ねると、有村さんは「夜、遅くまで起きてると、“ドア星人”が来ると言われてました。マンションのドアが外れて襲ってくると…。それ以来、夜の玄関がメチャクチャ怖くて」とドア星人の恐怖を明かす。松坂さんは「夜、口笛を吹くとヘビが出る」というわりとよく聞く言い伝えについて、「まさかと思ってたら、夜、自転車に乗ってる時に口笛を吹いたら木からヘビが落ちてきたんです!それ以来、夜は絶対に口笛は吹きません」と苦笑交じりに語った。この日は“くるみ割り”にちなんで、キャスト陣が一人ずついろんなものの“割り”に挑戦。板野さんは鏡割り、藤井さんはスイカ割り、有村さんはくるみの形のくす玉を割ったが、松坂さんだけはかなり本気の瓦割りにチャレンジ!10枚重なった瓦を手袋を着けた左手の拳で見事に叩き割り、これには有村さんや板野さんもビックリ!誰より割った松坂さん本人も驚いた表情で「『ドラゴンボール』のミスターサタンになった気分!」と語っていた。『くるみ割り人形』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形 2014年11月29日より全国にて公開(C) 1979,2014 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPAN
2014年11月29日3D人形アニメーション『くるみ割り人形』のワールドプレミアが10月29日(水)、開催中の東京国際映画祭にて行われ、有村架純、松坂桃李、藤井隆、板野友美、安蘭けい、市村正親という豪華ボイスキャスト陣と増田セバスチャン監督が一堂に会した。35年前に実写人形アニメーションとして公開された同作に、新たなアニメーションパートを加えつつ3D映画化。お気に入りのくるみ割り人形をネズミの大群に奪われた少女・クララのめくるめく冒険を色鮮やかに描き出す。有村さんは完成した映画を観て「3Dなので迫力があって、観ている自分も引き込まれて、世界観に入り込めました。感激しながら観てました」と感想を口にする。松坂さんは「人形たちの動きがこんなにかわいく、愛おしく、温かいということを実感しました。一つ一つの動きにスタッフの愛が詰まってました。人形たちに魅了されて下さい」と呼びかける。市村さんは「クララの頑張りに勇気づけられます。かわいそうに思えてくるんですが、頑張っている姿をどこかで見たことがあるなと思ったら、世の中で働いているお父さんたちと重なりました」と語り、幅広い年齢層が楽しめる作品だと訴えた。クララは、くるみ割り人形を大切な存在として命を懸けて守ろうとするが、キャスト陣にそれぞれ大切なものを尋ねると、有村さんも松坂さんも「縁や出会い」と語る。「ご縁や出会いは本当に大切。今日、ここでこうしてみなさんとご一緒できていることも嬉しいです」と有村さんが言えば、松坂さんは「人や作品との縁。自分は一人では生きてはいけないので」と語る。市村さんは「自分を生み落してくれた親」と両親への感謝の思いを口にし、「いまは自分が親になって、家庭が一番大切な存在」と幸せそうな笑みを浮かべて語っていた。また、物語にちなんでいままでの人生における“冒険”は?という問いに、市村さんや安蘭さんら先輩が仕事の経験を冒険として語ったのに対し、松坂さんは「高校の時に男友達と2人でメイド喫茶に意を決して行ったのが冒険です(笑)」と告白。「“ちょっと背伸びしたいお年頃”というコーヒー味の飲み物を頼んだ」とのことだが、ちょうどその店で「ツンデレの妹」なるキャンペーンを展開中だったそうで「コーヒー豆が詰まったのをドンッと置かれまして…」と苦笑交じりに大冒険を語り、会場は爆笑に包まれた。第27回東京国際映画祭は開催中。『くるみ割り人形』は11月29日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日元AKB48で歌手の板野友美が、きょう23日発売の『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)30号で、セクシーなバニーガール姿を披露している。【写真】表紙では…汗ばむ素肌をチラ見せするともちんAKB卒業から約1年が経過した板野は、同誌の表紙とグラビアを飾り、大人の魅力を存分に発揮。写真家レスリー・キー撮影のもと、プールに入って漂う妖艶な姿のほか、本人お気に入りという美脚と抜群のスタイルでのバニーガール姿もお披露目している。また、同誌の公式サイトでは、貴重なメイキング動画が同日から29日まで期間限定で公開されている。
2014年06月23日(画像は、ざわちんオフィシャルブログより)メイクのしすぎ?大人ニキビに悩むタレントのざわちんさんが、オフィシャルブログで『絹美人』を紹介している。最近、肌荒れに悩まされ、大人ニキビが出来ているとか。サプリメントの『絹美人』を飲む事で、身体の内側からのケアをしているようだ。ざわちんさんと言えば、メイクで色々な芸能人やアスリートなどの顔マネをする事で話題となっている。デビュー前には、元AKB48の板野友美さんにそっくりだという事で、本人と間違われニュースにもなった。最近では、ソチオリンピック後にフィギュアスケートの浅田真央さんや羽生結弦さんの顔マネをオフィシャルブログに掲載し、大きな話題を集めた。内側からのケアで、悩みを作らない!今回紹介している『絹美人』は、トロピカルフルーツエキスを配合したサプリメント。皮膚の治療薬としても使われるパパイヤエキスやビタミンC・ポリフェノールなどの美容に良い成分を豊富に含むキウイフルーツなどのフレッシュなフルーツエキスが豊富に含まれている。それ以外にも、ヒアルロン酸や大豆イソフラボンなどの美容成分もギュッと詰まっている。化粧水や洗顔など、顔の外側からのケアももちろん大事だが、身体の内側から肌の悩みの原因を作らないようにする事が一番大事な事だ。【参考リンク】▼絹美人▼ざわちんオフィシャルブログ
2014年03月12日※画像は、ざわちんオフィシャルブログより敏感肌の人にもオススメものまねメイクをする事で話題のざわちんさんが、オフィシャルブログで普段使っている肌ケアのパックを紹介している。ざわちんさんは、敏感肌の為ケアアイテムには気を使っているようだ。ざわちんさんは、普通の大学生だったが、芸能人のものまねメイクをする事で話題となったタレント。初めは元AKB48の板野友美さんのものまねメイクが、本人と間違われた事で注目を浴びた。現在では、オフィシャルブログ内でファンのリクエストに応えてものまねメイクを研究したり、テレビでその技を披露したりしている。毛穴を覆って、朝には新しい肌にざわちんさんが紹介をしているのは、『GEKKAスリーピングパック』。毛穴対策用の医薬部外品としても認定されており、口コミサイトでも話題のパックだ。マスクタイプのパックが多い中、眠る前に塗るだけで良いと言う簡単さも人気の秘密だ。「毛穴の穴に、新しい皮膚を貼り付ける感覚」と言われているが、『GEKKAスリーピングパック』を塗る事で、人工の毛穴カバーシートが一晩中肌に蓄積。皮膚を覆う擬似膜となって毛穴をカバーしてくれる。寝ている間にケアしてくれる為、朝起きた時に変わった肌の感触を確かめる事が出来る。【参考リンク】▼GEKKAスリーピングパック▼ざわちんオフィシャルブログ
2014年01月27日主婦の友社は、メイク本『もとから美人風整形メイクブック(BOOK)』の発売を記念し、「もとから美人風になれちゃう!メイクイベント」を12月17日18時よりグランフロント大阪にて開催する。本書は、素顔とまるで別人になれる「整形メイク」流行の火付け役となったメイク本『エスカワイイ(S Cawaii!)特別編集・気づいたら誰でも読モ以上の顔になれるメイクブック』(通称『読モメイクブック』)の第2弾。整形メイクを進化させた、「薄めのメイクだけど、しっかり顔が変わる」「生まれつき美人と思わせる」ことを目的とする「美人偽装メイク」を紹介する。イベントには、S Cawaii!専属モデルの近藤千尋によるメイクに関するトークショーと、読者モデルによる美人偽装メイクの実演を行う。30名限定招待にもかかわらず、既に300名を超える申し込みがあったという。今年は、「メイクテクニックさえあれば、だれでも美人かわいくなれる」というコンセプトに共感した女性達の間で、整形メイクが流行。25万部の売り上げを記録した『読モメイクブック』では、読者モデル達がコンプレックスのある素顔と整形メイクで変身した後の姿を披露している。ネット上でも、ブロガーの桃を始めとする多くの女性が、つけまつげなどのコスメを使用して別人のように変貌するメイクプロセスを公開。タレントの「ざわちん」も、板野友美やローラ、きゃりーぱみゅぱみゅなど様々な芸能人を真似た「モノマネメイク」をブログ上で披露し、メイクによる大変身が話題となった。
2013年12月16日タレントの紗栄子と、著名人の物まねメイクで知られるざわちんが5日、都内で行われたつけまつげブランド『Miche Bloomin’(ミッシュブルーミン)』新CM発表会で共演した。この日、ざわちんは1時間かけて完成したという“紗栄子風メイク”で登場し、「公認をいただけないか」と直談判。紗栄子は「忠実に再現されててびっくり。私より私っぽい」と絶賛し、「もちろん、公認です!」と笑顔を見せた。【写真】似てる?ざわちんの紗栄子風メイク“紗栄子風メイク”の苦労した点に、迷わず「眉毛ですね」とざわちん。「紗栄子さんのまゆげは特徴的。私のまゆげは上にあるので、下にさげる形にするのに苦労した」と語ると、紗栄子は「そう、間隔狭いんです」とまぶたから眉毛の間を指差し、「ちゃんと見てもらっているなって。眉毛をすごい似せている」と評価。ざわちんも「本人さまから(直接)口で公認もらえたのは初めて。やったー!」と喜んだ。ざわちんは、「板野友美さんのメイクは、逆にメザイクで幅を広くする」と“ともちん風メイク”のポイントを明かした。紗栄子も「目元だけで表現できていて、びっくり」と終始圧倒されっぱなしだった。紗栄子が出演する同商品CMは12月6日から放映開始。
2013年12月05日タレントの南明奈(24)が11日、東京ビッグサイトで開催されたネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン2013』授賞式に出席した。担当ネイリストとは6年の付き合いになるという南は「ずっと『いつかとれたらいいね』って言ってたので6年越しに願いがかないました」と大はしゃぎ。この日披露したネイルは「3時間半かかりました」という受賞者の中でも一際目を引く“仰天ネイル”で、会場に集った人々を圧倒した。【写真特集】ローラ・美脚のともちん&中村アン・着ぐるみアッキーナ…華やか美女が豪華共演今年より創設されたアイドル部門で初受賞を果たした南は「第1回は記憶に残るのでうれしい」と大喜び。この日のために、「1番目立つネイル」を目指し、長く伸ばされた爪にクマや星のぬいぐるみ、リボンやレースなど、ド派手に飾られたネイルを紹介した。「テーマはファンタジーベアランドです」と紹介した南の会場の入り時間は、午前7時半。3時間半かかった完成作品に胸を張り、「もう大人になってきたので、黒とかクールなネイルもやってみたい」と意欲をみせていた。同アワードは南のほか、中村アン(モデル部門)、ローラ(タレント部門)、板野友美(アーティスト部門)、FTISLANDのイ・ホンギ(メンズ部門)、萬田久子(協会特別賞)も受賞した。スポーツ部門に選ばれたフィギュアスケーター・安藤美姫選手は海外大会に出場のため、授賞式を欠席した。
2013年11月11日タレントのローラ(23)が11日、東京ビッグサイトで開催されたネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン 2013』の授賞式に出席。司会を務めた映画パーソナリティーのLiLiCo(42)から「きょうが何の日か知っていますか?」と質問されたローラは、11月11日が「ネイルの日」と定めていることを知ってか知らずか、迷わず「ポッキーの日」と答えるなど、ローラ節で終始会場を和ませた。【写真特集】ローラ・美脚のともちん&中村アン・着ぐるみアッキーナ…華やか美女が豪華共演同授賞式には、協会特別賞を受賞した女優の萬田久子(55)も登壇。萬田のネイルアートを見て「シャンパンに合う感じがする~」とタメ口で語りかけたローラは、苦笑しながら話を合わせる萬田に対して、さらに「バイクが似合いそうだね、いいね~」とマイペースに話し続けてみせた。同賞はそのほか、アイドル部門を南明奈(24)、モデル部門を中村アン(26)、アーティスト部門を板野友美(22)、スポーツ部門を安藤美姫(25)、メンズ部門をFTISLANDのイ・ホンギ(23)が受賞した。
2013年11月11日タレントのローラ(23)、南明奈(24)、歌手の板野友美(22)らが11日、都内で開催されたネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン 2013』の授賞式に出席。こだわりのネイルをそれぞれお披露目し、“美爪”の競演を果たした。【写真特集】ローラ・美脚のともちん&中村アン・着ぐるみアッキーナ…華やか美女が豪華共演昨年に続きタレント部門で受賞したローラは「2年連続もらえると思っていなくて、すっごくいい感じだった~」と声を弾ませ、「シンプルな気分で和菓子をイメージしたの。抹茶っぽい色をベースにして、小豆っぽいのをフレンチを細くして入れたんだ~」と終始上機嫌でアピールした。アーティスト部門で受賞した板野は「中学校の頃からネイルをして10年くらい経つので、本当にうれしい」と満面の笑み。デザインを毎回自分で考えているといい、「いつも白かキラキラネイルをリピートしているので、きょうは集大成です」と、ラインストーンと白い羽根の付いたネイルを紹介した。登壇者のなかで一番長く伸ばした爪に、クマの人形が付いたネイルを披露したアイドル部門選出の南は「アイドル部門なので、テーマは“ファンタジーベアランド”です」とポイントを挙げ、今後は「もう大人になってきたので、黒とかクールなネイルもやってみたい」と声を弾ませていた。メンズ部門に選ばれたFTISLANDのイ・ホンギ(23)は「衣装がかわいいので、かわいく見えるようにネイルタトゥーをした」と照れ笑い。モデル部門選出の中村アン(26)は、「好きなものを(デザインに)詰めた」というグリーンと白を基調にした花柄のネイルを披露した。協会特別賞に選ばれた女優の萬田久子(55)はネイルアートを施したグローブを付けて登場し、「ネイルを楽しんで人生を楽しみましょう」と艶っぽく呼びかけた。なお、スポーツ部門に選ばれた安藤美姫(25)は海外大会出場のため欠席。受賞者たちへのインタビューは、映画パーソナリティーのLiLiCo(42)が務めた。
2013年11月11日“ネイルを愛するすべての人に贈る祭典”日本ネイリスト協会は、“ネイルを愛するすべての人に贈る祭典”、「東京ネイルエキスポ(TOKYO NAIL EXPO) 2013」を、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で、11月10日・11日の2日間開催する。イベント内容は、「ネイルクイーン2013 授賞式」や、「第8回世界ネイリスト選手権」、「2013全日本ネイリスト選手権」などのコンテスト、エキスポでしか買えない限定アイテムもたくさん出品される「ネイルトレードショー」、ネイルアートのテクニックが学べる「ネイルカレッジ(クラスルーム)」など盛りだくさん。また、開催2日目の11月11日は、「ネイルの日」として、アーティストの倖田來未さんをスペシャルゲストに迎え、カウントダウンセレモニーも行う。「ネイルクイーン2013 授賞式」には、ローラさん、板野友美さんなどが登壇「ネイルクイーン2013 授賞式」(11日12:00~13:30)は、ネイルアートをこよなく愛し、人気・実力ともに今年もっとも輝いたネイルクイーンを表彰するもので、マスコミも大注目する授賞式。今年は<タレント部門>はローラさん、<アーティスト部門>は板野友美さん、<アイドル部門>は南明奈さん、<メンズ部門>はイ・ホンギさんなどが選ばれステージに登場する。「第8回世界ネイリスト選手権」は、「世界一美しいフレンチスカルプチュア」を目指し、国内外のネイルコンテスト上位入賞者によって競われる、まさに世界の“ベスト オブ ベスト”が決まる世界最高峰の選手権。メインイベント「2013全日本ネイリスト選手権」は、ネイリスト日本一を競う伝統のコンペティション。プロフェッショナル部門、フリー部門、ジュニア部門、スチューデント部門にわかれその技を競う。【参考リンク】▼「東京ネイルエキスポ 2013」公式サイト
2013年11月03日AKB48の公式ライバルユニット・乃木坂46の生駒里奈、白石麻衣、橋本奈々未ら11人が30日、映画『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(11月9日公開)の公開直前記念イベントに出席し、その模様がYouTube Liveで生中継されることが、このほど明らかになった。原作は、広島を舞台に不良少年たちの壮絶な戦いと熱い友情のドラマを描いた田中宏の人気コミック。Sexy Zone・中島健人、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、A.B.C-Z・橋本良亮といったジャニーズ3グループの若手ほか、元AKB48の板野友美、乃木坂46のメンバーらが出演することでも話題になっている。30日のイベントで登場するのは、本作に出演した乃木坂46の橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理、能條愛未、若月佑美、高山一実、桜井玲香、伊藤寧々、伊藤万理華、秋元真夏。「BAD BOYS」ならぬ"BAD GIRLS"風の衣装で出演し、観客も"BBJスタイル"で来場する。さらには、映画挿入歌「世界で一番 孤独な Lover」を披露。YouTubeブランドチャンネル「CinemaGene」での生中継は今回が初となる。イベントは30日、18:00開始予定。YouTubeブランドチャンネル「CinemaGene」内の特設ページで生中継される。
2013年10月29日※画像は、南明奈 オフィシャルブログ 「アッキーナBlog」より「ご報告」のタイトルにドキッとグラビアアイドルでタレントの南明奈さんが、自身のブログで念願のネイルクイーンになった事を報告している。「ご報告」というタイトルから、結婚?などと思った人もいただろう。南明奈さんは、小学校六年生の時にスカウトされてから、ティーンファッション誌のモデルなどをつとめ、現在はトーク番組やCMなど活動の場を広げている。モデルを始めた頃から呼ばれている「アッキーナ」の愛称で、幅広い層のファンに愛されている。ネイルクイーンアイドル部門受賞今回、南明奈さんが受賞をしたネイルクイーンは、NPO法人日本ネイリスト協会の主催によって行われる「東京ネイルエキスポ2013」で授賞式が行われる。ネイルアートをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えてくれた著名人を称える賞として、ネイル好きには話題の賞。南さんが受賞をしたのは、アイドル部門。そのほかに、タレント部門ではローラさん、アーティスト部門では、AKB48を卒業した板野友美さんなどが選出されている。「東京ネイルエキスポ2013」は、2013年11月10日11日に東京国際展示場で行われる。前売り券・当日券ともに発売がされるが、ネイルクイーンの授賞式の観覧プレミアムシートは事前応募による抽選。申し込みは、2013年10月20日まで。【参考リンク】▼「東京ネイルエキスポ2013」▼南明奈 オフィシャルブログ 「アッキーナBlog」
2013年10月19日※画像は、板野友美さんオフィシャルTwitterよりシークレットゲストで金髪姿を披露AKB48を卒業した板野友美さんが、2013年9月21日に京セラドーム大阪で開かれた「KANSAICOLLECTION2013AUTUMN&WINTER」にシークレットゲストで登場した。なんと髪色が金髪になっており、会場を驚かせた。板野さんは、AKB48のオーディションに合格するまではダンスチームに所属をしており、AKB48の仕事を始めた後にホリプロに移籍をしている。主婦の友社の「Cawaii!」の専属モデルを務めたり、ファッションブランド「サマンサタバサ」のイメージモデル「サマンサミューズ」に就任したりと、ファッションに関わる活動も幅広く行っていた。これからはどんな姿を見せてくれるだろうか「KANSAICOLLECTION2013AUTUMN&WINTER」の出演は、2013年8月25日にAKB48を卒業してから初仕事。4週間弱のブランクの間にイメージチェンジを図った。前髪も短くなり、かなり印象が変わっている。実は、板野さんは意図時にAKB48で仕事をしていた時には、髪形を変えていなかったと言う。AKB48として活動している間は、髪形を変えないことで、板野さんだとわかりやすいように、同じイメージを作っていたのだ。「AKBのおしゃれ番長」の異名を持ち、ファッションにもこだわりのある板野さんだが、それ以上にアイドルとしてのこだわりがあったようだ。ソロになり、髪形も服装も今まで以上にこだわりを見せてくれることを期待したい。【参考】▼板野友美さんオフィシャルTwitter▼板野友美 オフィシャルブログ 「TOMO」月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月24日