映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替えキャストとして、声優の木村昴、山寺宏一、大塚明夫、井上麻里奈、山下大輝、林原めぐみ、佐倉綾音が参戦していることが31日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、バスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。前作の日本語吹き替え版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓がメインキャラクターを続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンドの仲間入りが先日発表された。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちに、日本を代表する声優陣が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜てきされるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを魅せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げることになりそうだ。また、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントはイヌのスーキー役に井上麻里奈とネコのジェリー役に山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダには林原めぐみが決定した。前作で描かれた、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作では、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加している。7人がコメントを寄せた。○■木村昴/ダリウス役(バッファロー)前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。○■大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ)タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。○■山寺宏一/クラウス役(サル)マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。○■井上麻里奈/スーキー役(イヌ)最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!? と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。○■山下大輝/ジェリー役(ネコ)『SING/シング』は DVD を借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!○■佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら 2 でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。○■林原めぐみ/リンダ役(ウマ)今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月31日内村光良、MISIA、長澤まさみ、斎藤司ら前作から続投するキャストに加え、新たに「SixTONES」ジェシーの参加も明らかになりますます注目を集める映画『SING/シング:ネクストステージ』。この度、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちとして、超豪華な声優陣の出演が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜擢されるも、ナルシストな性格が災いしなかなか息が合わないバッファローのダリウスを、前作ではカエル役で参加した木村昴。新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導する、やり手振付師・サルのクラウスを、ネズミのマイク役で前回出演していた山寺宏一が演じる。木村さんは「ダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました」と演じたキャラクターについて明かし、山寺さんは「マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです」とコメント。また、大塚明夫が夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者、オオカミのジミー・クリスタル。クリスタルのアシスタント、イヌのスーキーを井上麻里奈、ネコのジェリーを山下大輝。林原めぐみが、クリスタルへインタビューするTVパーソナリティ、ウマのリンダとして登場。「タイヘンな面白さでした」とふり返った大塚さんは、「ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ」とメッセージを寄せ、井上さんは「自分にとって『歌うこと』は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います」と歌について語る。山下さんは「『SING/シング』はDVDを借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!」と参加を喜び、林原さんは「夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです」と話した。そして、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて、多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンも、今作ではジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた、大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加。加えて、山寺さん、井上さん、山下さん、林原さんもまた“別の動物キャラ”に扮してこのオーディションに参加している。佐倉さんは「前作に参加させていただき、『もう二度とない思い出になったな』と思っていたら2でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです」と喜びを表現した。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年01月31日ミュージカル「メリー・ポピンズ」の歌唱披露イベントが1月26日に都内で開催。Wキャストでメリー・ポピンズを演じる濱田めぐみ、笹本玲奈、同じくバート役の大貫勇輔、小野田龍之介をはじめ、山路和弘、知念里奈、ブラザートムなどプリンシパルキャストが一堂に会した。真っ赤なドレスの濱田、青いドレスの笹本、大貫、小野田の4名による「チム・チム・チェリ―」で幕を開け、続いて、濱田と笹本は「何もかもパーフェクト」を熱唱。さらにバードウーマンをWキャストで演じる島田歌穂、鈴木ほのかが「鳥に餌を」をデュエットで披露し、最後はアンサンブルキャストも含めた全員で「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を歌い上げた。2018年の日本初演に続いてメリー・ポピンズを演じる濱田は「(前作に続いて共演の)大貫くんとは前のコンビを大事にしながら深く掘り下げてやれたらと思いますし、(初参加の)龍ちゃんはこれからどんなバートになるか楽しみです。(同じく初参加の)玲奈ちゃんは、まっさらなキレイな状態でお稽古が始まったので、私から渡せるものは何でも渡したいと思っている半面、どんどん成長して先輩のメリーから後輩のメリーが巣立っていくのを目の当たりにしている感じです」と語る。笹本は、1曲ごとの細かい振付や決まりごとに「頭が混乱しちゃう感じで(苦笑)、足もパンパンで身体もドッシリ重い状態なんですけど、不思議と(稽古が)終わった後にすごく気分が良いんです。すごく明るいミュージカルで、どの曲も笑顔で終われるナンバーだからかなって思います。体は疲れているけど、心は元気に稽古場を後にしてます」と充実した表情を見せる。そんな2人のメリーについて、大貫は「濱田メリーは近くにいるのに遠くの存在、遠くにいるのに近くにいてくれるような存在です。笹本さんは、きょうだい、友だちのような感覚があるんだけど、手が届かない高嶺の花のような感覚を稽古場で感じています」と独特の表現で評する。小野田は「Wキャストの面白さは、稽古を重ねるごとに俳優の素養がにじみ出てくるところにあるのかなと思います。ステージでどんなメリーに出会えるかワクワクしています!」と笑顔を見せた。見どころや楽しみにしているシーンについて尋ねると、濱田はメリーが空を飛ぶシーンを挙げ、笹本も「私も早く空を飛びたい!」とワクワクした表情を見せる。大貫は「メリーの魔法を借りて、壁を登ってさかさまでタップを踏むときのあの景色をまた見られるのが嬉しい」、小野田は「ジョリー・ホリデイのナンバーで、灰色の公園の景色から一気にカラフルな世界に入るところが一番好き!」と明かすなど、それぞれに強い思い入れを語ってくれた。4年前の初演時には想像もできなかった、社会情勢の中での再演となるが、笹本は「エンタテインメントはこういう時だからこそ、多くのみなさんに元気を届け、笑顔になっていただくものだなとメリー・ポピンズを通して毎日感じています」と語り、濱田は「現実ではキツイこと、苦しいこと、思い通りにならないことが続いていますが、メリーは舞台でこう言います。『どんなことだって起きるわ、その気になれば』――。このメッセージを持って帰っていただき、周りの方々に温かい愛を届けていただければと思います」と力強く呼びかけた。■日時・会場・東京公演2022年3月26日(土)~5月8日(日)(プレビュー公演:2022年3月20日(日)~25日(金))東急シアターオーブ・大阪公演2022年5月20日(金)~6月6日(月)梅田芸術劇場メインホール■ キャストメリー・ポピンズ:濱田めぐみ、笹本玲奈バート:大貫勇輔、小野田龍之介ジョージ・バンクス:駒田一、山路和弘ウィニフレッド・バンクス:木村花代、知念里奈バードウーマン / ミス・アンドリュー:島田歌穂、鈴木ほのかブーム提督 / 頭取:コング桑田、ブラザートムミセス・ブリル:浦嶋りんこ、久保田磨希ロバートソン・アイ:内藤大希、石川新太ジェーン・バンクス(五十音順):大廣アンナ、西光里咲、弘山真菜、深町ようこマイケル・バンクス(五十音順):井伊巧、高橋輝、田中誠人、中込佑協(以下、五十音順)石川剛、エリアンナ、小島亜莉沙、丹宗立峰、長澤風海、般若愛実、樋口祥久 / (以下五十音順)青山郁代、五十嵐耕司、石井亜早実、大井新生、岡本華奈、風間無限、工藤彩、熊澤沙穂、今野晶乃、斎藤准一郎、高瀬育海、高田実那、照井裕隆、東間一貴、長澤仙明、花岡麻里名、藤岡義樹、藤咲みどり、MAOTO、武藤寛
2022年01月28日オーガライフプラス株式会社より新発売自然素材の健康食品の開発・販売を行っているオーガライフプラス株式会社は、純国産ソイプロテイン「大地のめぐみ 素美人 まるごといちご味」を発売。ソイプロテイン「大地のめぐみ 素美人」シリーズに、新フレーバーが誕生だ。甘いいちごパウダーをたっぷり使用「大地のめぐみ 素美人 まるごといちご味」は、香料や人工甘味料を使わず、甘いいちごのパウダーをたっぷりと使用。美味しくて飲みやすいプロテインに仕上がった。国産野菜や国産大豆・おからパウダーをはじめ、91種類もの国産原料だけを使用。70種類以上の原材料から作られた「植物発酵エキス」と、栄養価を落とさぬよう微粉砕加工された「有機明日葉茶パウダー」・「有機桑の葉パウダー」などが配合されている。たんぱく質・食物繊維・ビタミン類・葉酸・鉄など25種類もの栄養がバランス良く配合されているにも関わらず、1食当たりのカロリーは61.35kcal、糖質は7.74g、脂質は1.71gに抑えられており、食事と併用しても安心だ。内容量は250gで、定価は3,480円。お得な定期購入もあり、ECサイト「スーパーフードと完全食の健康食品専門店 オーガライフ」にて販売されている。(画像はオーガライフホームページより)【参考】※スーパーフードと完全食の健康食品専門店 オーガライフ
2022年01月18日今敏監督の最後の映画作品『パプリカ』が、1月31日(月)深夜の「映画天国」(関東ローカル)にて放送されることが分かった。精神医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジーDCミニが盗まれた。それを機に研究員たちは次々に奇怪な夢を見るようになり、精神を冒されていく。謎の解明に挑む美人セラピスト千葉敦子は、極秘のセラピーを行うため、性格も容姿もまったく別人の夢探偵パプリカに姿を変え、クライアントの夢の中へと入り込む。しかし、狂ったイメージに汚染された夢の中では、おぞましい罠がパプリカを待ち受けていた…。本作は、映像化不可能と言われた筒井康隆の同名小説を、『PERFECT BLUE』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』の今監督が映画化。夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう夢探偵“パプリカ”の活躍が描かれる。主人公・パプリカ/千葉敦子役は、『名探偵コナン』灰原哀役、「ポケットモンスター」ムサシ役などでお馴染みの林原めぐみ。江守徹、堀勝之祐、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一らが出演している。キャラクターデザイン・作画監督は、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』などでも作画監督を務めた安藤雅司。制作はマッドハウスが担当し、ハイクオリティなアニメーションを作り上げた。幻想と現実が交錯する、アニメーションならではの醍醐味に溢れ、第63回ヴェネチア国際映画祭・コンペティション部門に選出され、世界中で絶賛された。安藤さんは、今回の放送にあたって、「今さんとお仕事をご一緒出来たことは、自分にとって大きな財産となっています。緻密で情報量に溢れるアイデアに満ちた画面、巧みで大胆なカット割り、ドライながらも機知に富んだ台詞で魅せる多面的な人間描写。それらを合理的で効率的に、かつ最大限効果的な手法を駆使して実現させる手腕。様々な面で"今敏"という類い稀なる大きな才能に触れ、己れの不甲斐なさを恨み猛省させられました。もし仮に今さんがまだご存命だとしたら、明らかに今のアニメーション界はもっと豊かなものに映ったであろうと強く確信します」とコメントを寄せている。『パプリカ』は2月1日(火)2時9分~(1月31日深夜)日本テレビ「映画天国」にて放送。※関東ローカル(cinemacafe.net)■関連作品:パプリカ (2006) 2006年11月25日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2006 MADHOUSE / Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.
2022年01月11日「Netflix」にて配信される、宇宙を舞台にした西部劇「カウボーイビバップ」の日本語吹き替えキャストが発表された。本作は、1998年放送の人気アニメーションシリーズを原作とした実写版。通称:カウボーイと呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようとアクション満載の激しい戦いを繰り広げる物語。主人公のスパイク・スピーゲル(ジョン・チョー)を山寺宏一、ビシャスを若本規夫、フェイ・ヴァレンタイン(ダニエラ・ピネダ)を林原めぐみ、ジュリアを高島雅羅、ジェット・ブラック(ムスタファ・シャキール)を楠大典が担当。そのほか、垂木勉(パンチ役)、長沢美樹(ジュディ役)、土師孝也(テディ・ボマー役)、堀内賢雄(グレン役)、磯辺万沙子(マオ役)、朴ロ美(シン役)、緑川光(リン役)といった豪華キャストが参加する。23年の時を超え、再びスパイクを演じる山寺さんは「実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています」と本作の印象を述べ、「今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。さらに、日本の「Netflix」ではすでに配信中のアニメーションシリーズが、10月21日(木)より全世界配信されることも決定した。アニメシリーズ配信決定PVNetflixシリーズ「カウボーイビバップ」は11月19日(金)よりNetflixにて全世界独占配信(全10話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月13日興行収入90億円を突破し、2021年上半期NO.1ヒットとなっている『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。この度、『エヴァンゲリオン』シリーズとオールナイトニッポンとの24年ぶりのコラボが決定、特別番組「シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポン」が生放送されることになった。先週土曜日からは入場者プレゼントとして公式謹製36P冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」(A4)の配布や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始などが開始。6月12日(土)・13日(日)の週末2日間は前週比で興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%という驚きの伸びを記録。週が明け公開初日から99日間累計で興行収入がついに90億円を突破し、庵野秀明総監督も目標として掲げている興行収入100億円が見えてきた。そうした中で企画された今回の「シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポン」。両者の関係は深く、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』が公開された1997年には春と夏の映画公開に合わせて「オールナイトニッポン ~新世紀エヴァンゲリオンスペシャル~」として3回、特番が放送されている。今回は、1995年10月の放送開始から実に26年を経た『エヴァンゲリオン』シリーズについて語り尽くすラジオ特番となっており、オリジナルキャストや制作に関わった人まで幅広く『エヴァンゲリオン』についての話が展開。生放送のスタジオを担当するのは、綾波レイ/アヤナミレイ(仮称)役でお馴染みの林原めぐみと、オールナイトニッポンの経験も豊富なフリーアナウンサーの荘口彰久の2人。当日は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主要キャストたちがリモート出演するほか、この特番のためのメッセージが届けられる予定。今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』関連で林原さんやキャストがラジオの生放送で語るのは初めてのこととなり、貴重な2時間となるはず。特別番組「シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポン」は6月21日(月)25時~ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットにて放送。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開予定
2021年06月15日『シン・エヴァンゲリオン劇場版』式波・アスカ・ラングレー役の宮村優子「25年……、不思議な気持ちですね。長い旅を、すごくたくさんの方たちとしたような気持ちです」’95年にテレビシリーズの放送が始まった『新世紀エヴァンゲリオン』。テレビから映画へと発表の場を変え、今年の3月、’07年から始まった『新劇場』シリーズ4部作の完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で“終劇”を迎えた。■初めは、綾波レイ役でオーディションを受けたストーリー展開や設定などの斬新さで、アニメ史上で革命を起こした作品といわれ、現在につながるアニメブームの火付け役。社会現象にもなり、作品に携わった多くの人の人生を変えてきた。メインキャラクターの1人、惣流・アスカ・ラングレー(新劇場版では式波・アスカ・ラングレー)の声を担当している宮村優子もそのひとりだ。彼女が語る『エヴァ』との25年間──。「初めは、綾波レイという違う役でオーディションを受けました。当時、私は新人で、所属していた事務所がレイ役が合うだろうと私を選んでくれて。でも私、そのときは舞台ばかりやっていたので、発声が舞台に合わせたものだったんです」音響監督やスタッフからは“大人しい役”と説明を受けたのだが……。「マイクの使い方も全然知らなかったし、大人しい役なのに声を張ってしまって。自分では精一杯抑えていたつもりだったんですけど、周りからは“もっと大人しく”といわれて(笑)」そこで提案されたのが、アスカだった。「“この子は元気な子なので、今みたいな感じでやってください”と。そんな流れでアスカに決まりました。後日談になりますが、レイ役の林原めぐみさんの演じ方に驚いて……。隣で聞いていても聞こえないくらい小さい声なのに、マイクを通して出る声が素晴らしいんです。オーディションのときの自分を思い出して、私、とんでもないことしていたんだなって」声ではアスカとして選ばれた宮村だったが、キャラクターとしては自分とは似ていないと感じていたという。「レイとか(碇)シンジといったメインキャラクターの中でもアスカは、とにかく自分が一番じゃないと気がすまない女の子(笑)。私の中にはそういうことはあまりないけれど、そこがかわいいな、と思いましたね。素直になれない子、みなさんが“ツンデレ”と感じている部分が好きになりました」しかし演じていくうちに、宮村の中にも変化が出てきた。「今は、自分の中に彼女が住み着いていて“ツンデレ”の気持ちもすごくわかる(笑)。アスカの居場所がちゃんと私の中にできたという感じです」■アニメという存在が一躍メジャーなものに『エヴァ』はテレビシリーズの放送が終了してから、じわじわと話題になり、一般紙やワイドショーでも取り上げられるほどの社会現象になった。“中の人”の宮村には、どんなふうに映ったのだろうか?「正直、怖かったです。今の若い子は信じられないかもしれないけれど、当時は本屋さんのアニメコーナーって一番奥の片隅だったんですよ。それが『エヴァ』が社会現象になり、コンビニの雑誌コーナーに“エヴァンゲリオン特集号”って雑誌が並んでいるんです。それまでは本屋の奥に置かれていたのに、一般の雑誌や新聞、アニメと関係のないメディアまでが取り上げていて、こんな白日のもとにさらしてしまっていいんですか!? という気持ちでした(笑)」『エヴァ』人気が定着してアニメが一般に、より浸透してくる中、’07年に宮村は結婚し、オーストラリアへ移住。仕事のときに日本とオーストラリアを行き来する生活になった。「10年くらい日本を離れていました。海外でも『エヴァ』は人気でしたけど、好きな人たちは地下のアニメショップみたいなところに集っているわけです。だから、日本に帰ってくるたびに驚きですよ。世の中にアニメがあふれてる、って」4部作からなる、新劇場版3作目の『:Q』(’12年公開)。物語が急展開を迎えたことで、ファンたちの中でネット上でも盛り上がりを見せた。「私は公開前にオーストラリアに戻ってしまったので、日本での盛り上がりは知らなかったんです。作品の今後の展開については、収録のときに聞いても明確な答えが返ってこない場合が多くて……。自分で考えながら、監督の意図を汲んで収録に臨んでいました。だから、あとからみなさんがネットで考察されているのを読んで“なるほど、こうなんだ!”みたいなことがありましたね」アフレコ時は、絵が未完成の状態で声を吹き込んでいたため、『:Q』の完成したものを自分で見たのは映像商品が発売してからだったという。「私自身、“中の人”というよりファン目線のほうが強くて。収録しながら“次はどうなるんだろう”“監督はこの先どうするのかな”ということを考えていて(笑)。なので、シンプルに完成したものを見て楽しんでいました」■以前のアフレコ時、彼女が戸惑いを感じたことも現在公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、ファンからも絶賛の声があがっている。だが、宮村の中では複雑な思いが……。「“すごく感動しました。愛があふれていて、監督がどのキャラも救おうとしていて”という声を聞きました。私も絶対そうだと思うんですけど、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』のときはまったく違ってて──」『劇場版』とは ’07年に『新劇場版』シリーズが公開される前、’97年に『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』として公開された映画作品をここでは指す。テレビシリーズの最終回をリメイクしたものだったが、ファンの間ではその結末にはさまざまな声が上がった。「庵野監督の“こうやりたい”“これを自分はどうすればいいんだ”という葛藤にキャストも飲み込まれて(笑)。夜中の12時を超えるまで、ひとつのセリフにずっと悩まれていたりして。でもアフレコしないと映画はできないので、私たちキャストも“明日、別の仕事があるのに”と思いつつも、現場を信じて待ちました」宮村もそんな苦労を重ねた体験から、新劇場版の1作目『:序』もすぐには見られなかったという。「私は『:序』には出ていなのですが、“このままアスカは出てこない話なのかな?それでもいいか”という気持ちで。そのあと、2作目の『:破』には惣流から式波に名前が変わって出ます、と聞きまして……」前回の現場でのことが、頭によぎった彼女、「アフレコの1か月前からストレスで、行きたくないってめっちゃくちゃ思っていたんですよ。でもいざ現場に入ったら、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』のときと監督がまるっきり変わっていて。どうしちゃったの、この仕事しやすい環境は?ってなりました(笑)」そんな思い出もありつつ、25年たって迎えた終劇。この間には、宮村自身の環境も変わった。「そうですね……。最初に惣流ちゃんを演じたころは独身だったけれど、私もこの間で母親になりました。『:Q』で式波ちゃんを演じたとき、最後に言葉を発せなくなったシンジを“しょうがないな”って耳を引っ張るところとか、完全に母性が芽生えていましたね。惣流ちゃんが14歳のときにシンジに対して持っていた初恋の感じとは、まったく変わっていました。そこには自分自身の変化もあったと思います」最後に、もし『エヴァ』の続編が作られるのなら、どんな役で出てみたい?の質問に、「今回、あるキャラクターの子どもが出てくるじゃないですか。彼が成長して、自分のルーツを探っていく展開って萌えません?そのときに通りすがりで謎の言葉を彼にかけていく掃除の人とかやりたいですね(笑)。すべてを知っていそうだけど、一体誰なんだ!? って、面白いじゃないですか」みやむら・ゆうこ1972年12月4日生まれ。『新世紀エヴァンゲリオン』惣流・アスカ・ラングレーや『名探偵コナン』遠山和葉など、声優としての活動のほかにも、女優歌手としても活躍《取材・文/蒔田稔》
2021年04月12日『KATE(ケイト)』と『エヴァンゲリオン』が待望のコラボレーション!コラボアイテム『ケイト レッドヌードルージュ(EV)』が2021年2月2日(火)より、オンラインでの数量限定発売が開始されました。また、発売を記念して、第二弾となるコラボ動画がWebにて公開されています。第一弾コラボ動画に大きな反響が!『KATE』は、スローガンである“NO MORE RULES.”に込めた「自分の色は、自分で決める」という思想からいくつもの斬新なメイク提案をしてきました。その思想が『エヴァンゲリオン』に登場する綾波レイの姿にシンクロし、自分の想いを表現する存在『レッドヌードルージュ』とのコラボレーションが実現。昨年11月に公開された『ケイト×エヴァンゲリオン』のコラボ動画は、公開と同時に瞬く間に広がり、綾波レイがはじめて口紅を塗る美しい姿に、「引き込まれた」「かわいすぎる」など、SNS上で3,500件以上のコメントが寄せられるほど大反響を呼びました。「綾波レイ、はじめての口紅、その後」はどんな内容に?昨年11月のコラボ動画のアンコール篇となる『綾波レイ、はじめての口紅、その後』には、「口紅を塗った綾波レイの、その先」が描かれており、より一層魅力的な映像に仕上がっています。街角にたたずむ綾波レイが、微笑みを向ける視線の先には一体誰がいるのか……?気になるラストシーンにも注目です!前回に引き続き、綾波レイは声優・林原めぐみさんが務め、アニメーション制作は数々のアニメの原画を手掛けたことで知られるイラストレーター・米山舞さんの描き下ろしとなっています。コラボアイテム同様に、今回の動画も見逃せません。『KATE レッドヌードルージュ(EV)』 ¥1,800(税抜)コラボのリップは、透明性の高いペーストを配合し鮮やかな発色と高保湿を実現する“バーム由来処方”のクリームルージュです。唇をいたわりながら、美しく見せてくれるのが特徴です。塗り方塗り方は、『赤い下地』を塗り、その上から『なじませベージュ』を重ねるだけという簡単2ステップ。ベージュの重ね方次第で、赤の発色度合いを調整できるので、シーンやライフスタイルに合わせていろいろな塗り方を試してみてください。【商品情報】『KATE レッドヌードルージュ(EV)』価格:¥1,800(税抜)カラー:全4種(01、03、04、07)チップ付き、ミラー付コンパクトケース※Web数量限定シリーズ最新作である『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年公開予定と、ますます今回のコラボへの注目が高まります……!コラボアイテムは数量限定なので、早めのチェックがおすすめです。【参考】米山舞さん書下ろしの「ボーナスカット」解禁KATE×エヴァンゲリオン コラボ動画「綾波レイ、はじめての口紅、その後」2月2日(火)より公開 -PR TIMES©︎株式会社カネボウ化粧品文/Ayumi
2021年02月05日人気声優の梶裕貴が、「ダウンタウンなう」の人気企画、「ダウンタウン」と坂上忍がゲストとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」に出演。明日7月24日(金)放送のその内容が少し明らかになった。19歳でデビュー、21歳で初主演を務め、「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役をはじめ、「七つの大罪」「PSYCHO-PASS サイコパス」『天気の子』など様々な人気作品に参加。近年ではTV番組への出演やドラマ出演も話題の梶さん。今回番組には、ベテラン声優の林原めぐみや、多くのアニメ作品で共演経験のある宮野真守、そして友人・神木隆之介から、その“素顔”についてのタレコミが。エピソードを次々と明かされ、それまではハキハキと話していた梶さんも、だんだんと気の抜けた話し方に…。そして「声優の仕事」について話題が進むと、様々なシーンを声で表現する上で、多くのテクニックがあると語る梶さんが、「水中でのセリフ」と「口の中が血だらけで歯が抜けた人のセリフ」を実演!体のある一部分を使ったテクニックや、「進撃の巨人」でも実際に行ったというあるものを使ったテクニックを披露。ほかにも、幅広い役柄を演じる声優ならではの“演じ分け”のテクニックも公開。「20歳の大学生」、「肉付きのよいおじさん」、「100歳のおばあさん」など様々なキャラクターを演じ分ける。さらに同日には、昨年のテレビ出演は230本以上、今年から4本のレギュラー番組がスタートするいまノリに乗っている「EXIT」も登場。2人の母親からのメッセージや、コンビの仲良しエピソードなどが飛び出す。EXIT&梶裕貴ゲスト「ダウンタウンなう」は7月24日(金)21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年07月23日安蘭けいと濱田めぐみがWキャストで主演を務めるミュージカル『サンセット大通り』が3月14日(土)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、『キャッツ』『オペラ座の怪人』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーにより1993年にロンドンで初演された作品で、かつての栄光を忘れられない大女優ノーマの妄執と、それがもたらす悲劇を描く。日本では鈴木裕美の演出で2012年に初演。2015年の再演を経て、今回が3度目の上演となる。ノーマ役は、初演から3度目の安蘭けい、再演から2度目の濱田めぐみがWキャストで演じ、ノーマ邸で住み込みでシナリオを書く売れない脚本家ジョー役は再演から2度目の平方元基、今作から参加する松下優也がWキャストで演じる。ペアは固定制で、安蘭×松下、濱田×平方で上演される。まず始まったのは、劇中歌「With One Look」の歌唱シーン。無声映画で栄光を築いた大女優ノーマが、自分のまなざしは言葉より世界をふるわせると歌う楽曲で、ノーマとジョーが出会う場面でもある。まずは安蘭×松下のペアからスタート。プライドと強さ、そしてどこか哀しさが、迫力と共に伝わってくる安蘭のノーマ。一方、松下のジョーはそんなノーマに引き気味で、若者らしいともいえるその態度から、ノーマと世間とのギャップや孤独が痛いほどに際立つ。続いては濱田×平方のペア。濱田のノーマは、変わらぬ輝きと諦めを反復するかのようなゆらぎが、全てを内包するような歌声から伝わってくる。平方のジョーは、そのノーマに心掴まれた様子で、ふたりの世界が繋がった瞬間が感じられ、これから向かっていく未来を想像し胸がヒヤッとした。全く違うふたつのペアは、Wキャストであること、3度目の上演ならではの深み、演じることと役者自身が持つ魅力の組み合わせの面白さなどを存分に感じさせてくれた。続いては、ジョーが仕事を得ようとハリウッドの撮影所を訪れ、のちに恋に落ちる脚本家(平野綾)、大物プロデューサー(戸井勝海)、親友(太田基裕)らと次々遭遇するシーンの稽古に。「Let’s Have Lunch」のポップなメロディーに乗せて、ジョーが撮影所で働く仲間たちに挨拶したり、脚本を酷評されたり、借金取りから逃げたりと、セットもめまぐるしく動く賑やかなシーンだ。ここでも松下、平方のジョーはそれぞれの魅力があり、それにより周りの登場人物の存在も違うものに見えてくるのが面白い。演出の鈴木がハリウッドという場所ならではの人間たちのアクの強さを引き出し、ジョーの心に迫るものを際立たせていくのも印象的な稽古だった。稽古場にて開幕がより楽しみになった本作は、3月14日(土)から29日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。取材・文:中川實穂
2020年03月06日2月7日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、番組で行われた劇場版『名探偵コナン』視聴者投票で第1位に輝いた『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』をオンエアする。劇場版『名探偵コナン』シリーズのなかで「金曜ロードSHOW!」において過去3年以内に放送したものを除く15作品から“いまあなたが一番見たい作品”を選んで投票してもらい、1位となった作品を放送する今回の企画。51万144票の投票のなかから77,991票を獲得し第1位に輝いたのは、2000年公開のシリーズ第4弾『瞳の中の暗殺者』となった。物語は警察官を標的にした連続射殺事件が発生し、コナンの目の前でも事件が起きたこともあって小五郎と共に目暮警部から情報を聞き出そうとするが、どこか目暮警部の様子がおかしい。そんななか、白鳥警部の妹の結婚パーティが開催。ホテルに多くの警察関係者が招待されコナンと蘭も会場に向かうが、そこで蘭と一緒にいた佐藤刑事がトイレで撃たれてしまう。佐藤刑事は重体、気を失っていた蘭は意識を取り戻すが、様子がおかしい。白鳥警部の主治医で心療内科医の風戸の診断によると、蘭は佐藤刑事が撃たれたショックで記憶喪失に。さらに犯人の顔を目撃していた蘭が命を狙われる…という物語。江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の神谷明、工藤新一役の山口勝平、目暮警部役の茶風林、灰原哀役の林原めぐみらお馴染みのキャストにくわえ、塩沢兼人、湯屋敦子、井上和彦らも参加。豪華な声優陣にも注目。1997年からスタート、7作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立した劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作となる『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月17日(金)より全国にて公開。劇場版24作目となる最新作は、日本で開催される4年に1度の世界最大のスポーツの祭典と、その開会式に併せて開発された真空超電導リニアを巻き込んだ未曾有の大事件が発生し…という展開。最新作の公開を前に、多くの支持を集めたシリーズ屈指の名作をじっくり味わってみては!?金曜ロードSHOW!『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』は2月7日(金)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年02月07日麻丘めぐみさん(64)といえば、誰もが認める、70年代初頭の日本のアイドル創成期を築いた“アイドル第一期生”のひとり。『わたしの彼は左きき』などヒット曲を連発し、72年のレコード大賞では、並みいるライバルをおさえて最優秀新人賞を受賞する活躍ぶりだったが、わずか6年の活動の末、結婚とともに芸能界を引退。直後に、1女のママになっていた。そんな麻丘さんが、この1月末、実に29年ぶりの新曲『フォーエバー・スマイル』をリリースすることが決定。「どれだけヒットしても、うれしいと思えなかったし、自分に自信が持てなかった」と、めまぐるしかったアイドル時代を振り返って語った麻丘さん。トップアイドルが経験した波乱の人生をたどりたい。「当時、アイドルの中でもスカウト組だった私やシンシア(南沙織)や(浅田)美代子ちゃんたちと『アイドルである前に、人として、女性としての生活をしたいよね』と話していました」事故で救急病院に運ばれる重傷でも、痛み止めを打って車いすで歌う。男性アイドルのファンの女の子から執拗な嫌がらせを受ける。そんな中でもハードスケジュールをこなしていたという麻丘さんは、22歳で結婚し引退。1年後、長女のひとみさん(40)が生まれる。ママになり、一層充実した“普通の生活”を満喫していた。ただ一つだけ、理想と違うことがあった。多忙な夫とのすれ違いだ。「夫は男のままで父親にはなれないタイプだったようです。まずは別居を提案しました。その過程で、彼のほうから離婚を切り出されて、受け入れたという形です。娘はまだ3歳。まず最初に、この子をどうやって食べさせようかと思いました」結論が出せないまま、1年近くが過ぎていった。そして、麻丘さんは決意した。27歳で、芸能界復帰を果たす。最初の仕事は、念願の役者として。名匠・木下惠介監督の映画『この子を残して』の看護師役という、幸先のいいスタートだった。「現場に行くと、まず『ああ、左ききの麻丘さんね』となる。言ってしまえば、『元アイドルに何ができるの』みたいな雰囲気ですね。私もまだ30代で、すごい突っ張ってましたから『素の私を見てください』みたいな壁を自分から作っていたように思います」地方のキャバレーなどで営業したのも、このころのこと。「最初にキャバレーと聞いてエッと尻込みしいていると、社長が『そんなことを言っていたら、女一人で子供は育てられんぞ』と。キャバレーで歌っているところを写真週刊誌に撮られて『アイドルが落ちぶれて』なんて記事もありましたね。娘がいたからなんとかしのげましたが、このころが一番孤独でしたね」最愛の娘を置いて仕事をすることはもちろん気がかりだったが、離婚とともに実母の政子さんが同居してくれたため、心配も半分で済んだという。「カトリック系の一貫校に幼稚園から娘を入れました。しっかりした教育を受けさせたかったというのは、私が幼少の頃からまともに学校に行ってないので、コンプレックスもあったと思います」アイドル時代も家族のために働き、子供を産んでからも家族のためにがむしゃらに働いた麻丘さん。働きづめの母に一人娘のひとみさんが、20歳の時こんな手紙をくれた。『ママは、私のためだけに生きないで、自分のための人生を生きて欲しい』今、ひとみさんは夢を叶えて、パリの美術館で研究員をしている。ひとみさんは、母にこうエールを送った。「母は、人に対しても、仕事に対しても、まさに武士のようなまじめな人。そのひたむきさは、幼い頃から働いて、いろんな出会いから培われたものと思うので、これからも誰かを笑顔にできる仕事を頑張って欲しいです」29年ぶりの新曲も、きっと聴く人を笑顔にするだろう。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日麻丘めぐみさん(64)といえば、誰もが認める、70年代初頭の日本のアイドル創成期を築いた“アイドル第一期生”のひとり。『わたしの彼は左きき』などヒット曲を連発し、72年のレコード大賞では、並みいるライバルをおさえて最優秀新人賞を受賞する活躍ぶりだったが、わずか6年の活動の末、結婚とともに芸能界を引退。直後に、1女のママになっていた。そんな麻丘さんが、この1月末、実に29年ぶりの新曲『フォーエバー・スマイル』をリリースすることが決定。「どれだけヒットしても、うれしいと思えなかったし、自分に自信が持てなかった」と、めまぐるしかったアイドル時代を振り返って語った麻丘さん。トップアイドルが経験した波乱の人生をたどりたい。麻丘さんの芸能界入りは、幼稚園の頃から劇団で活動していた姉が繋いだ縁きっかけだった。本人の希望というよりも、生活のため、そして家族のために始めたという。ところが、72年にデビュー曲の『芽ばえ』が大ヒット。続けて『わたしの彼は左きき』で50万枚の特大ヒットを記録し、紅白歌合戦の出場も果たす。「周囲の大人たちは喜んでいましたが、私が授賞式で思ったのは『この賞を姉がもらっていたら、どんなに母が、家族が喜んだろう』ということでした。(当時の)アイドルは、トイレにもいかないと言われていた時代。取材もトークはなしで、撮影のみ。記事は、編集部がアイドルっぽく作ってくれるんです」苦笑する麻丘さん。しかし昭和アイドルを取り巻く狂騒ぶりは、笑い事では済まないことも多かった。「男の人と口をきいてはいけない、一人で出歩いてはいけない、などは序の口。男性アイドルは、ちょうど新規御三家の時代。五郎さんや秀樹さんと共演後、彼らのファンの女のコたちから、テレビ局に入るときに、頭にチューインガムを付けられたことも一度や二度じゃありません。いまだにトラウマで、セーラー服の集団を見るとウッとなるっていうか(笑)」警察沙汰のこんな事件も。「念願のお風呂付きの家に引っ越してすぐの時でした。2階の自分の部屋で目覚めたら、目の前に見知らぬ男の人の顔があって。ワーッと叫んだら彼は逃げたんですが、結局捕まった。しかし、事情聴取では、警察側から『あなたの評判も、ファンである彼の将来もあるから穏便に』と言われて、被害届も出せなかった。私の心の傷はどうなるのと思いながら、芸能人はつらいなぁと痛感していました。でも、それよりつらかったのは、やっと自分の力で買った家から引っ越さねばならなかったことです」追い討ちをかけるように、3メートルの高さの舞台セットから転落し、半年間の休業を余儀なくされる事故も起きてしまう。「まず舞台監督がダーッと駆け寄ってきて、倒れている私に『歌えー、出ろー』と。腕などの骨折がわかって救急病院に運ばれたあとも、3回目の公演には『車いすで出ろ』と言われて、痛み止めを打って車いすで歌いました」どうやったら、このアイドル生活から抜け出せるか。気づけばそんなことばかり考えるようになっていた麻丘さんは、22歳でテレビ局ディレクターと結婚して引退した。『アイドルである前に、人として、女性としての生活をしたいよね』と、よく南沙織(65)や浅田美代子(63)ら“スカウト組”と話していたという、麻丘さん。引退後、出産と離婚を経て、そして娘の養育のためにも芸能界復帰を果たした彼女だが、人生を振り返ってこう語った。「私たちの年齢になると、死と隣り合わせで生きているわけです。ようやく、これからの生き方が見えてきました」もう十分に頑張ったんだから、あとは無理せず、自分らしく楽しめばいいと気づいたと言う、現在の麻丘さん。29年ぶりの新曲には、語りきれないほどの思いが詰まっている。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日麻丘めぐみさん(64)といえば、誰もが認める、70年代初頭の日本のアイドル創成期を築いた“アイドル第一期生”のひとり。『わたしの彼は左きき』などヒット曲を連発し、72年のレコード大賞では、並みいるライバルをおさえて最優秀新人賞を受賞する活躍ぶりだったが、わずか6年の活動の末、結婚とともに芸能界を引退。直後に、1女のママになっていた。そんな麻丘さんが、この1月末、実に29年ぶりの新曲『フォーエバー・スマイル』をリリースすることが決定。「どれだけヒットしても、うれしいと思えなかったし、自分に自信が持てなかった」と、めまぐるしかったアイドル時代を振り返って語った麻丘さん。トップアイドルが経験した波乱の人生をたどりたい。麻丘さんの芸能界との縁は、4歳年上の姉・明美さんがきっかけだった。「姉が幼稚園の頃から劇団で活動していて、母はつきっきりでした。私も同行するうちに、『ちょうど妹さんの年ごろの子を探していたんだ』という話になったんです」3歳にして初舞台。その後、小5のとき、姉の演歌での本格デビューを目指して母娘3人で上京。「アパートにお風呂がないのが子供ながらにショックで。姉の着物代などにもお金がかかり生活は楽ではなくて、いつもおかずはじゃがいもでした」麻丘さんが中学生になって『週刊セブンティーン』などでモデルを始めたきっかけも、「お金を稼いで風呂付きの部屋に引っ越したい」という一念からだった。そんな彼女が堀越学園高等学校に通っていたとき、大きな転機が訪れる。「姉が、いくらレコード会社を代わっても、芸名を変えても売れない。家で泣いていて、母と私で慰めることもありましたね。そのうち、姉が所属していたビクターで、私のレコード吹込みの話が持ち上がるんです。お偉いさんがやってきて、『カコ、これはやるしかないんだから』と。そのとき私は思うんです。これを断れば、もう姉もレコードを出せなくなるんじゃないか、って。どうせ売れっこないんだしと思って、1枚だけのつもりで承諾するんです」ところが、デビュー曲の『芽ばえ』が、いきなり40万枚の大ヒットで、またたく間にトップアイドルに。およそ1年後には『わたしの彼は左きき』が、デビュー曲を超える50万枚の特大ヒット。「周囲の大人たちは喜んでましたが、私は『この賞を姉がもらっていたら、どんなに母が喜んだろう』ということでした」そんな思いを抱えながらも人気絶頂だったアイドル時代を過ごし、麻丘さんはわずか6年で引退。結婚、出産、そして離婚を経た頃には、麻丘さんは50歳。同じころ、母親の政子さんは体調を崩し、故郷の大分に帰っていった。「認知症も出始めて、一昨年秋には、お世話になっていた老人施設で脳梗塞を起こして車椅子生活に。施設長の女性に、『母が私のことをわかるうちに、ここで「左きき」を歌っていいですか』。そうお願いして、許していただきました」施設のレクリエーションの時間、サプライズミニコンサートで、政子さんは麻丘さんの歌を最前列で聴いていた。「私が歌い始めると、認知症になりかけていた母が一緒に歌うんですよ、『左きき』を。もう車椅子から前のめりになっちゃって。母は、その半年後の昨夏、亡くなりました。あとで娘から、『おばあちゃんは、家でいつもママの出てるテレビをかぶりつきで見ていたよ。一緒に歌って、踊って、人にも“うちの娘はすごいのよ”って自慢していたよ』と聞かされて、本当に驚くんです。というのも、子役の頃から私、一度も母に褒められたことがなくって。ああ、母も私と一緒に必死で生きていたんだと。それを知って、やっと自分に自信を持てたというか、歌も楽しんで歌えるようになりました」アイドル時代から45年。ときには「大ヒットしたことがアンラッキー」と語った『わたしの彼は左きき』が、ようやく自分の「友達」となった瞬間だった。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、アニメ・声優好きのための動画アプリ「&CAST!!!」の TVCMが25日より公開される。CMでは、自他ともに認めるジャニーズNo.1のアニメ好きである宮田が、「&CAST!!!」の楽しさや魅力を伝える。宮田が「異次元にやどりし神聖なる楽園。そこに命を吹き込む選ばれし言霊使い。わが心を照らせしその世界の輝きを! 俺は時空を隔てた地で目に焼き付け、深遠より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった。それが、今!」とセリフを言うと、女神エメラルドが「宮田さん、ありがとう〜!」と応え、宮田は「レス、来たァーーーーーーッ!!!」と興奮する。声優などのキャスト(配信者)に メッセージやエールアイテムで応援をすることができ、実際にキャストから返事がもらえるなど双方向のコミュニケーションを楽しめるアプリであることを伝えている。宮田にとっては初のソロCMとなり、タイアップ楽曲には、MEGUMIこと林原めぐみが作詞した宮田ソロ曲「僕だけのプリンセス」を使用。同曲は4月24日にリリースされた同グループの最新アルバム『FREE HUGS!』に収録されている。またCM中のキャラクター・女神エメラルドの声は声優の代永翼が担当した。
2019年09月25日9月6日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、放送が延期されていた劇場版『名探偵コナン』シリーズ第14作目となる『名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)』をオンエアする。謎の組織によって子どもの姿にされてしまった天才的高校生探偵・工藤新一が、江戸川コナンと名乗り数々の事件を解決していく「名探偵コナン」はコミックからTVアニメへと展開。1997年からは劇場版も公開され、これまでに23作が公開される長寿シリーズへと成長を遂げている。今夜お届けする『天空の難破船』は、劇場版としては14作目となるもので飛行船ハイジャックと“細菌テロ”の恐怖を描くスリリングなストーリーが魅力。新種の細菌を研究している国立東京微生物研究所を7人組が襲撃。犯人たちは財閥をターゲットにテロを繰り返してきた「赤いシャムネコ」で、彼らは80パーセントの確率で死に至るという脅威の殺人バクテリアを盗み出し、7日以内にそのバクテリアを使って“次の行動”を起こすという犯行声明を発表する。一方怪盗キッドは巨大飛行船「ベル・ツリーI世号」に展示される宝石「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を狙っていた。数日後コナンたちを乗せた飛行船が東京から大阪への試験飛行へと飛び立つのだが、テロ集団が飛行船に殺人バクテリアをばらまいたことが判明、飛行船はテロリストたちにハイジャックされる。蘭や仲間たちを守るためコナンが絶体絶命のピンチに立ち向かう…というストーリー。高山みなみ、小山力也、林原めぐみらお馴染みの声優陣にくわえ、劇場版ならではの豪華ゲストとして映画『崖の上のポニョ』主題歌で歌手デビュー、同曲が大ヒットを記録、同年には「紅白」出場も果たすなど当時大人気だった大橋のぞみが出演。またこの春公開された劇場版最新作『名探偵コナン 紺青の拳』の4Dアトラクション上映も8月23日より各地のMX4D、4DX映画館で実施中。こちらも要チェックだ。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン 天空の難破船』は9月6日(金)今夜21時10分~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:名探偵コナン 天空の難破船 2010年4月17日より全国東宝系にて公開© 2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会
2019年09月06日日本テレビ系「アナザースカイII」の5月17日(金)放送回に、女優の飯豊まりえがゲスト出演。飯豊さんは写真集の撮影で訪れたというスペインの南端にあるマラガで意外な素顔をのぞかせる。オーディションから「ニコ☆プチ」モデルとしてデビュー。同誌の姉妹誌「nicola」から「Seventeen」と同世代の熱い支持を受けながら連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで女優としても活動。2016年放送の月9「好きな人がいること」や映画『きょうのキラ君』などで注目を集めると、『暗黒女子』では清水富美加と、「マジで航海してます。」では武田玲奈とそれぞれW主演。そして昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた超お嬢様の人気モデル・メグリン役も大きな反響を呼んだ飯豊さん。今回飯豊さんは念願の写真集を撮影した思い出の地・スペインへ。アンダルシアの白い街・ミハスでの偶然の出会いに、現地のお宅訪問では街の景観を守る秘密に感激。再訪したスペインを堪能する飯豊さんだが、絶品ガスパチョに思わず悲鳴…何が起きたのかは放送をお楽しみに。またデビューのきっかけからオーディションに落ち続けてカリスマモデルになるまで、自信のなさを克服する方法など彼女の素顔にも迫っていく。また司会の今田耕司と広瀬アリスが飯豊さんの所属事務所であるエイベックスの本社に潜入。いまモデルとして、女優として、さらなる成長を遂げつつある飯豊さんの素顔をお楽しみに。映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをハリウッドが実写映画化。見た目はカワイイのに中身は“おっさん”の名探偵ピカチュウが相棒・ティムと人間とポケモンが共存する街、ライムシティで繰り広げる冒険を描くストーリーで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャスティス・スミスや渡辺謙らが出演。飯豊さんをはじめ竹内涼真、西島秀俊、梶裕貴、林原めぐみ、山寺宏一らが声優を担当している。映画『名探偵ピカチュウ』は現在絶賛公開中。「アナザースカイII」は5月17日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日グラビアアイドルの春菜めぐみが5月1日、東京・浅草橋の東京Lilyで最新イメージDVD『Aircon House』(発売中 4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。レースクイーン時代には2010年にテレビ東京系『やりすぎコージー』の9代目やりすぎガールに選ばれ、2015年以降はグラビアに活動の場を移し、DVDをリリースする度に好セールスを記録するなど、グラドルファンのハートをがっしりと掴んでいる。11枚目となる同DVDは、昨年12月に山梨・河口湖と都内で撮影。春菜ら4人のグラドルが過ごすシェアハウスでの一コマを捉えながらも、看護師に扮した春菜が彼氏とのシーンでセクシーシーンに挑戦するなど、セクシーな春菜が見られる1枚となっている。グラドル仲間の西村ケリーに借りたという水着を重ね着して登場した春菜は「今回は4人の女の子が出てきて、私はナースの設定です。私を含めた4人の女の子がシェアハウスに住んでいて、彼氏がそれぞれいるんですが、彼氏とのストーリーが展開します。グラビアでは新しいドラマ仕立てのDVDですね」と最新作を紹介した。ドラマ仕立てではあるものの、アドリブもあったそうで、「アドリブで彼氏とイチャイチャするシーンがあるんです。そういうのは初めてで相手もいらっしゃいましたから、それをアドリブで15分話しながらイチャイチャするのはすごく恥ずかしかったですね(笑)」と赤面。気になるセクシーなシーンは「普通では考えられない階段で脱ぐシーンは、私服から下着になります。露出度も高いと思いますよ」とあげながら、「温泉のシーンはバスタオル1枚で身体を隠しました。このシーンはニップレスをつけてないので、もしかしたらチラっと見えるかもしれません。よ~く見てくださいね(笑)」とアピールした。令和になった5月1日にイベントが行われ、この日は同じグラドル仲間の葉加瀬マイが例和婚を発表。「葉加マイちゃんはお友だちなので、すごくおめでたいですよ~。平成から令和になっておめでたいことが重なったので、友だちとしてすごくうれしいです」と喜び、自身の結婚については「私はDVDを通して恋愛しています。ファンの方が恋人です(笑)」と優等生発言。「皆さんがDVDを買っていただけなくなったらしようかな。密着してくれるようにイチャイチャするのが好きなので、よくスキンシップを取ってくれる人が良いかな。見た目は全然気にしません。外見より中身です」と話していた。
2019年05月04日Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、3日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送 毎週水曜24:05~24:30)で、新アルバムのソロ曲について熱弁した。今月24日に、8作目のアルバム『FREE HUGS!(フリーハグズ)』を発売するKis-My-Ft2。3年ぶりにメンバー全員のソロ曲が収録されており、「僕だけのプリンセス」を歌う宮田は、「すっごいこだわった。全国をキュンキュンさせてやろうと思って。現代におとぎ話の王子様がまぎれこんで姫を探すっていう話なのよ。超良くない?」と自信たっぷり。同曲の作詞は声優の林原めぐみ、作曲は『ラブライブ!』の楽曲などを手掛ける作曲家の山田高弘が担当しており、「いわば、神と神の融合みたいな。そこで俺が生まれるみたいな。なんならアニソンのタイアップついてもいいんじゃないかってくらい豪華よ」と猛アピール。メンバーの横尾渉も、「すごい良い声で歌ってて、俊くんらしい。俺、俊くんの声好きだからさ」と大絶賛した。また、番組内ではリスナーから、「福岡ヤフオク!ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武の試合に、宮田がチアガール姿で紛れ込んでいた」という情報が寄せられ、「絶対バレないと思ったんだけど、俺、カラダ鍛えてるから、首から下が日本人離れした女子になってたの」とすぐに観客から気付かれてしまった様子。宮田が出演している地域情報番組『アサデス。』(九州朝日放送)の企画だったそうで、「ピンクのユニフォームに着替えさせられて、そのまま出て踊ったんだけど」と事の真相を明かしていた。
2019年04月06日藤沢文翁が原作・脚本・演出を手がける、オリジナル音楽創作劇シリーズ「VOICARION(ヴォイサリオン)」。その第1弾として上演された『Mr.Prisoner(ミスター・プリズナー)』が、初演時のキャストそのままに、3年ぶりに再演。3月3日(日)より東京・シアタークリエで上演中だ。そこでキャストのひとりである上川隆也に話を聞いた。【チケット情報はこちら】このシリーズの3つの柱となっているのが、超豪華キャスト、生演奏による美しい音楽、上質な演出。中でも上川が着目するのは、演出も手がける藤沢の台本だ。「僕らが普段手渡される台本というのは、映像化することを最終的な目的にしているんです。でも文翁さんの台本は、最初からそれを見越していない。役者が演じ、そこに音楽、照明、舞台美術がひとつになることで、お客さまの脳の中に画を描くことを想定して書かれているんです。どこか抽象的な領域を出ない“声”を用いているにも関わらず、それがお客さまに届いた瞬間に具象になる。そこが大きな魅力ですし、演者としてはその難しさも含め、向き合えば向き合うほど多くの発見がある台本だと思います」物語の舞台は19世紀の英国。ロンドン塔の地下にひとりの囚人が幽閉されており、彼は「絶対に声を聞いてはならない囚人」と呼ばれていた――。上川が演じるのは、その囚人に興味を抱き、取材を試みる作家のチャールズ・ディケンズと、囚人の正体を知る謎の男、クライヴ・ヘイスティングス卿の二役。「ありがたいことにそれぞれキャラクターが相当違うので、演じ分けるということには難渋しませんでした。ただこれが声だけの表現となった途端に、僕は自分自身の手駒のなさに愕然として……。この隔たりのある人物を、いかに声だけで色分け出来るのか。それは今回も課題のひとつになっていくと思います」共演者は、ともに日本の声優界でトップを走り続ける林原めぐみと山寺宏一。「おふた方に共通するのは、しぐさや距離感などト書きにあるようなことを、声だけでこちらに喚起させてしまうということ。その実に巧みな表現には本当に驚かされましたし、自分がその領域にどう踏み込んでいけるのか。今回またイチから摸索していきたいと思っています」作品の内容にちなみに、最後はこんな言葉で締めくくってくれた。「他では絶対に観ることが出来ない、上質なエンタテインメントがここにはあると思います。それは何より信じていただいていいことだと思いますので、初演をご覧になった方も、初めての方も、ぜひ劇場まで収監されに来てください(笑)」東京公演は3月10日(日)まで。大阪公演は3月16日(土)・17日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて。取材・文:野上瑠美子
2019年03月05日アニメーション映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』が、2019年7月12日(金)に全国の劇場で公開される。ポケモン映画1作目“ミュウツーの逆襲”が降る3DCGでカムバック1998年に公開された『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』は、人間の手によって生み出されたミュウツーが心に抱える「葛藤」、そして自分を生み出した人間への「逆襲」を描いた作品。ファミリー向けの作品としては異例のテーマを掲げた同作だったが、アニメーション映画として1998年の年間興行収入ランキング1位に輝くなど記録的な大ヒットを記録した。そんな“ミュウツーの逆襲”が、フル3DCGアニメーション作品として劇場にカムバック。最強のポケモンをつくりたという人間のエゴによって生み落とされた伝説のポケモン・ミュウツー役は、オリジナルに続き市村正親がゲスト声優を務める。4DX上映決定!モーションチェアでポケモンバトル迫力UPフル3DCGに加え、“体で感じる映画”と称される4DXでも劇場公開が決定。『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』内で繰り返されるポケモンバトルが、水・風・モーションチェアなどの環境効果が加えられることでさらに迫力がパワーアップ。大興奮のバトルを体感することができそうだ。あらすじ「清らかな心と、会いたいと強く願う気持ち」その二つをもつ冒険者の前にだけ姿を現すという幻のポケモン・ミュウ。全てのポケモンの“はじまり”と言われ、世界中のポケモン研究者が行方を追うなか、ついに一人の科学者がミュウの化石を発見し、それを元に神をも恐れぬ禁断の行為に手を染めてしまう。「ここはどこだ…。わたしは誰だ…。」最強のポケモンをつくりたいという人間のエゴによって、この世に生み落とされた伝説のポケモン。その名もミュウツー。存在する理由も分からないまま、最強の兵器としての実験を繰り返されるミュウツーは、その心の中に、自分を生み出した人間に対する憎悪の念を宿していく――。作品情報映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開日:2019年7月12日(金)※同日全国4DX劇場で4DX上映開始。声の出演:サトシ/松本梨香、ピカチュウ/大谷育江、ムサシ/林原めぐみ、コジロウ/三木眞一郎、ニャース/犬山イヌコ、ナレーション/石塚運昇、特別出演/市村正親原案:田尻 智監督:湯山邦彦・榊原幹典脚本:首藤剛志©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku©Pokémon©2019 ピカチュウプロジェクト
2019年03月04日『SPEC』シリーズの堤幸彦監督のもと、「天地明察」のベストセラー作家・冲方丁による「十二人の死にたい子どもたち」が実写映画化されることが決定。2019年1月の全国公開とともに、“安楽死”を志願する12人の子どもたちの顔が塗りつぶされたティザービジュアルと特報映像がお披露目された。「黒い家」「悪の教典」で知られるミステリーの巨匠・貴志祐介氏が激賞した原作小説(文藝春秋刊)は、第156回直木賞にも候補作となり話題となった、冲方丁初となる現代サスペンスの傑作。安楽死志願者12人(全員未成年)+死体1人●ミッション:集団安楽死●ルール:死に方、タイミングが12人全員一致すること。●場所:廃病院●メンバー:見知らぬ12人の未成年集団安楽死をするために廃病院に集結した12人の未成年。彼らの目の前に現れた、ルール違反の13人目のまだ生あたたかい死体によって、ミッション達成が崩壊へと向かう。むき出しになる12人の死にたい理由と、同時進行する犯人捜しへの追及。禁断のリアルタイム型・密室ゲームがスタートする…!なお、現時点で“死にたい子どもたち”を演じる12人の俳優の名前は一切不明。ただ1つ判明しているのは、いま最も旬な若手スターたちが集結しているということのみ、という恐ろしさ。メガホンをとるのは、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」や『SPEC』シリーズ、『イニシエーション・ラブ』などで若手俳優を発掘し続けてきた堤監督。巧妙なトリックと心理描写、独自の映像センスで数々の大ヒット映画を手掛けてきた堤監督と、彼が選んだ気鋭の12人の若手人気俳優の演技バトルにより、全く新しい新感覚・密室サスペンスが誕生する。併せて今回解禁となったのは、出演者全員の顔を塗りつぶしたティザービジュアルと、12人の未成年が続けざまに「死にたい」とつぶやく衝撃的な特報映像。本映像のタイトルコールは「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイや、冲方氏による劇場アニメ「マルドゥック・スクランブル」3部作の主人公ルーン=バロットで知られる声優の林原めぐみが務めている。堤幸彦 監督からコメント到着!「十二人の子どもたち」を演じた、これからの日本を背負う若き役者達がヤバい。「死にたい=集団安楽死」というテーマが、相当、ヤバい。撮りながら、今まで感じた事がない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう…。面白すぎて人に観せたくないぞ。棺桶に持っていきたいけど、そうはいかないだろうなあ。平成最後の年に生み落とされる、平成で一番ヤバい日本映画、その続報を心待ちにしていて『十二人の死にたい子どもたち』は2019年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月、全国にて公開予定©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2018年09月18日作家・冲方丁による小説『十二人の死にたい子どもたち』(文藝春秋刊)が実写映画化されることが18日、明らかになった。2019年1月の公開を予定している。同作は、冲方丁による密室ゲーム・サスペンスを実写化。廃病院を舞台に、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」という集団安楽死をするために集結した12人の未成年たちの前に、ルール違反の13人目の死体が現れ、ミッション達成が崩壊し出す。剥き出しになる12人の死にたい理由と、犯人捜しの追及が同時進行していく。発表に際し、出演者全員の顔を塗りつぶしたティザービジュアルと、12人の未成年が続けざまに「死にたい」とつぶやく衝撃的な特報映像も公開。“死にたい子供たち”を演じる12人の俳優の名前は一切不明だが、今いちばん旬な若手スターたちが集結しているという。メガホンをとるのは、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『SPEC』シリーズ等で数々の若手俳優を発掘し続けてきた堤幸彦監督。特報映像のタイトルコールは『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイや、冲方原作の劇場アニメ『マルドゥック・スクランブル』三部作の主人公ルーン=バロットの声優の林原めぐみが務めた。○堤幸彦監督コメント『十二人の子どもたち』を演じた、これからの日本を背負う若き役者達がヤバい。「死にたい=集団安楽死」というテーマが、相当、ヤバい。撮りながら、今まで感じた事がない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう……。面白すぎて人に観せたくないぞ。
2018年09月18日10月スタートのNHKドラマ「昭和元禄落語心中」の主題歌が、この度「ゆず」の新曲「マボロシ」なることが明らかになった。本作は、若者たちを中心に“落語ブーム”を巻き起こしている雲田はるこによる同名漫画の映像化。ドラマでは、八雲役を岡田将生、与太郎役を竜星涼が演じるほか、小夏役に成海璃子、みよ吉役に大政絢、助六役に山崎育三郎と、人気実力派が出演する。アニメ版の主題歌は、椎名林檎と林原めぐみの豪華タッグで話題を呼んだが、今回のドラマでは「ゆず」の書き下ろし新曲に決定。「ゆず」北川悠仁は、今回の主題歌制作のため初めて原作を読んだと言い、「夜中に読み始めたところ、あっという間に物語の世界観に引き込まれて、全巻読み終わる頃には朝を迎えていました。すべての登場人物に『生と死』『愛と憎しみ』『美しさと残酷さ』がはらんでいて、“落語”という明るいテーマとは裏腹に、巻きおこる物語の激しさに、読んでいてゾクゾクしました」と感想を述べ、「どのキャラクターも本当に個性的なので、キャストの皆さんがどのように役を演じていくのか、とても楽しみにしています」とコメント。また、「『マボロシ』を制作する上で最初に思ったことは、今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指すことでした」と話す北川さん。「物語が持つ闇、その中に潜む美しさを楽曲で追い求めました。試行錯誤の末、“マボロシ”というテーマが浮かび、このキーワードと物語に背中を押され、今までのゆずにはない、切なく幻想的な楽曲に仕上がりました。また、ゆずの核である歌も、いつも以上に可能性を模索しています。新たな扉を開かせたくれたこの物語との出会いに、心から感謝しています」と話しており、ファンも必聴の楽曲になっているようだ。なお、主題歌「マボロシ」は第1回目の放送から流れる予定だ。NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」は10月12日(金)より毎週金曜日22時~NHK総合にて放送(連続10回)。(cinemacafe.net)
2018年09月10日濱田めぐみ撮影/廣瀬靖士客席が360度回転することで、今までにない感覚で演劇世界に没入できる劇場、IHIステージアラウンド東京。『髑髏城の七人』シリーズのロングランで満員の劇場を沸かせた劇団☆新感線が、ここで新たなステージに突入する。宮藤官九郎さんがシェークスピアの『マクベス』を大胆にアレンジし、脚本を手がけた『メタルマクベス』を、ステージアラウンド版の新演出で上演するのだ。この作品でマクベス夫人にあたるランダムスター夫人を演じるのが、“ミュージカル界の女王”こと、濱田めぐみさん。劇団四季出身で正統派ミュージカル女優の濱田さんと劇団☆新感線の組み合わせには、ビックリしたという演劇ファンも多かったよう。「それはもう、100万回ぐらい言われました、異種格闘技戦だって(笑)。私自身、うれしかったと同時にビックリしましたもの。“私でいいの!?”って。劇団四季にいたころ劇団員にとって劇団☆新感線というのは憧れというか、羨ましい存在だったんです。自由で劇団四季ではできない型破りなことを思い切ってやっているという印象があって、同じ劇団でも真逆だなと。あとあと聞いたら劇団☆新感線の方々も劇団四季に対して“正統派”ということで憧れている部分があったりしたらしく、お互いに憧れ合っていたみたいです(笑)」『メタルマクベス』は近未来と’80 年代の日本を行き来する斬新な構成ながら、原作のテイストはそのまま。曲調はメタルロックだが、ミュージカル色が強烈でもある。「シェークスピアの作品って、実はクラシカルな曲よりもハードロックとかメタルとかパンクのほうが合うのかな、と思いました。この作品ではそれぞれの場面に合う曲がバーンと投げ込まれて、そこにある感情やテイストが見事に増幅されているんです。もともとシェークスピア作品は感情もハードだしキャラクターが濃いので、すごくマッチしていて。そういう意味ではすごく“ミュージカル”だと思いますね」宮藤官九郎さん独特の面白い台詞を、濱田さんがどう発するのかも楽しみ。「宮藤さんの台詞は、主語と述語の間にオマケが多くて文が長いんですよ。本当はここで『。』ってしたいけど『……』でつながっていて、その後も『、』でつながっているから文章構造が不思議。“どこでブレス(息継ぎ)とるの?”みたいな(笑)。劇団四季的な思考回路でまじめに考えちゃうから、なかなかほかのみなさんみたいにブワーッと回していけないんです。あと、困ったのはロックの用語を知らないこと。台詞を変更するって言われても“(ブラック・)サバス? (ユーラシア・)ヒープ? なにそれ?ゲイリー・ムーア?すみません、メモっていいですかー?”とか、そこは苦労してます(笑)」■意外と子どもっぽいキャラになったかも濱田さんは半年前の今ごろ、ちょうど同じ稽古場で『メリー・ポピンズ』の厳しい稽古に奮闘していた。「今回も大変ですけど『メリー』に比べると真逆」という。「『メリー』のときは演じる役が“完璧”な人でしたので、プレッシャーがすごかったんです。動きもすべて決まっていて、自由なんて1ミリもなかったですから。でも、それを経験してから今回参加したことで、いま楽しくできているところがあると思います」ランダムスター夫人というキャラクターに対しても、「意外とすんなり」向き合えているそう。「自分たちがマクベス夫人と聞いてイメージする、おどろおどろしいとか、憎念とか権力欲の人というだけでなく、演出のいのうえひでのりさんが私の中から引き出してくれた面白い部分が加わっているんです」濱田さんならではの、意外な面白さとは?「いのうえさんは私を“デキる人”だと思っていた節があるんですね。ところが“アレ、めぐちゃん!?なんでこんなに抜けてるの!?”となった(笑)。そこを膨らませていただいているから、今回のシリーズで夫人役をやる3人の中で、私がいちばん子どもっぽいかも!?」そして今回、夫のランダムスター=マクベスを演じる橋本さとしさんは、もともと所属していた劇団☆新感線へ、21年ぶりに原点復帰。濱田さんはそんな橋本さんを支え“内助の功”を発揮する存在でもある。「さとしさんの演じるランダムスターは、すごく人間的。主役だし客席が回転する劇場だし21年ぶりの古巣で感慨深そうだし、やることがすごく多いから目が白黒しちゃって“大丈夫かな?”と思うところもあります(笑)。でも、さとしさんと(橋本)じゅんさんの掛け合いは関係性が確立しているからこそ面白くて笑いをこらえるのが大変だし、集中しているときのさとしさんはすごくカッコいい。だから、さとしさんが集中できるよう、私は母性本能を発揮しつつ、メッチャ働かせます(笑)」殻を破った濱田さんのパワーが、この劇場でどう発揮されるかにも期待。「最初こそ自由を逆に不自由と感じたりして立ち往生しましたが、みなさん優しいので、慣れたら楽しくてしかたない。もともと劇団にいたから居心地がいい部分があって、勝手に劇団☆新感線カラーに染まっています。お客様はきっとすごく笑えますし、エネルギーが沸き立って、とにかく飽きません。劇場に来てさえくだされば、やみつきになること間違いないので、ぜひ、この特別な劇場で楽しんでほしいです!」<出演情報>ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc 1 produced by TBS劇団☆新感線がロックの生演奏にこだわった、“音モノ”の異色作。シェークスピアの『マクベス』を近未来の『マッドマックス』の世界観で、という演出家・いのうえひでのりさんのリクエストに宮藤官九郎さんが見事に応え、2006年の初演は大ヒット。2218年の荒廃した未来と、バンドブームに沸く1980年代の日本が交錯し、圧倒的なエネルギーとユーモアで物語が紡がれていく。今回は360度回転するIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて、disc1~3まで3組のキャスト&新演出により上演。disc1は7月23日~8月31日。<プロフィール>はまだ・めぐみ◎1972年、福岡県生まれ。1995年、劇団四季に入団し、翌年『美女と野獣』のヒロイン、ベル役に大抜擢。2010年の退団まで、劇団の看板女優として『アイーダ』や『ウィキッド』など、数々の作品で主演を務めた。退団後も卓抜した歌唱力と演技力を生かし、ミュージカル界を牽引。主な出演作に『ラブ・ネバー・ダイ』、『サンセット大通り』、『ジキルとハイド』、『メンフィス』、『メリー・ポピンズ』などがある。<取材・文/若林ゆり>
2018年07月26日ミュージカル『メリー・ポピンズ』の公開舞台稽古が23日、東京・東急シアターオーブで行われ、濱田めぐみ、平原綾香、大貫勇輔、柿澤勇人が登場、オリジナル演出のサー・リチャード・エア、日本プロダクション演出のジェームズ・パウエル、振付のジェフリー・ガラットとともに取材に応じた。同作は、パメラ・トラバースの小説をもとに1964年、ジュリー・アンドリュース主演で世界的大ヒットを記録したディズニー映画『メリー・ポピンズ』を、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのサー・キャメロンマッキントッシュがプロデュースし2004年にミュージカル化。今回が日本初演となる。ロンドンのバンクス家にやってきたナニーのメリー・ポピンズと家族の物語を描く。出演者陣は「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」「チム・チム・チェリー(リプライズ)」「ステップ・イン・タイム(リプライズ)〜ハウス」の3曲を披露。サー・リチャード・エアは「素晴らしいと思います。ステージ上で日本語で見ることでとても感動しています」と熱く語り、パウエルは「オーディションで見たところから、役者さんたちの成長が信じられない位素晴らしい」と、日本キャストを讃えた。多くの歌・ダンスパフォーマンスとともに、傘で空を飛ぶメリーの姿も見所となっているが、世界各国で上演されている中でも今回の日本版はフライング距離、対空時間で「世界最長」だという。現在プレビュー公演を行っているが、メリー役の平原は「空を飛ぶ時にお客さんがすごく幸せそうな顔で。一番楽しみで、一番幸せな瞬間ですね」と語った。濱田も「通常、舞台と客席は分かれているじゃないですか。その中の登場人物が客席の方に入ってくるというのは、立体的に思えて。舞台上で動いているキャラクターが、実際にこっちに来るワクワク感はすごかったですね」と自身が観た時の感想も交えてアピール。さらに平原は「バート(大貫、柿澤)の逆さ吊りタップは本当にかっこいいので、本当に会場で、この機会を観ていただけたらと思います」と語りかけた。和気藹々とした雰囲気のキャスト陣だが、平原は最初、プレビュー公演のパートナーである柿澤に「あなたとはうまくやれない気がする」と話していたという。平原は「彼がとっても人見知り。最初の出会いが微妙な雰囲気で、私のこと嫌いなんだなと思った」というが、柿澤は「嬉しかったのが、プレビュー公演に入って『まさかカッキーに救われるとは思わなかったわ』と言ってくれた」と明かす。平原は「まさかあの出会いから一変、落ち込んでる時に『大丈夫?』と話しかけてくれるのがカッキーだと思わなかった」としみじみと感謝していた。一方の濱田は大貫について「非常に楽というか、ストレスが全くない。似てるんですかね、さっぱりした感じが。普通に仲良くやれている感じです」と語り、大貫も頷く。平原が「こっちがギクシャクしてるみたい!」とつっこみ、柿澤も「本番が始まったら(組み合わせを)シャッフルしますし、いろんな化学反応があると思う」と今後に期待を寄せた。東京公演は東急シアターオーブにて25日〜5月7日(プレビュー公演:3月18日〜24日)、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月19日〜6月5日。
2018年03月23日『パシフィック・リム』待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』。先日、林原めぐみ、中村悠一、小野大輔、坂本真綾ら豪華実力派声優陣が本作の吹き替えに参加することが発表されたが、このほど新たに日本語吹き替えキャスト第2弾が解禁された。今回明らかになった吹き替えキャストは、本作から参戦を果たす“ホープフルズ”のメンバー。ホープフルズと呼ばれる8人は、世界各国から選りすぐられたイェーガーパイロットのエリート訓練生で、KAIJUの襲来に備え、仲間でありライバルでもある彼らは日々しのぎを削っており、人類の今後の運命は彼らの肩にかかっていると言える次世代のヒーローだ。凛々しいツンデレロシア人のヴィク役には、宝塚歌劇団出身で「キラキラ☆プリキュアアラモード」のキュアショコラ役などを務める森なな子。イェーガーパイロットのサラブレッドである中国人のジナイ役を、「うしおととら」などのアニメ作品や、『メイズ・ランナー』シリーズで吹き替えも担当する畠中祐。安心感たっぷりのラテン系姉御キャラのレナータ役を、SNSでの発言が度々話題となり、近年は声優としても活動する春名風花。ロシアから来たムキムキ超人のイリヤ役を、「僕のヒーローアカデミア」『虐殺器官』の石川界人。訓練生最年少でお調子者のインド人スレシュ役に、「四月は君の嘘」「東京喰種トーキョーグール」など人気作に出演し、4月スタートの「ピアノの森」にも出演が決定している花江夏樹。訓練生最年長の中国人メイリン役に、「ラブライブ!サンシャイン!!」桜内梨子役の逢田梨香子。地中海に浮かぶマルタの神童タヒーマ役に、「ボールルームへようこそ」でアニメ初主演を果たした土屋神葉。さらに、本作でハリウッドデビューを飾った新田真剣佑が、自身が演じる日本人リョーイチの日本語吹き替えを担当する。キャストコメント森なな子(ヴィク役)前作の大ファンなので、しっかり引き継がねばという使命感がありました。イェーガーに乗ったときのあの高揚感と臨場感、キャラクターの心情がしっかり伝わればと思います。前作に引き続き迫力満点、“滾る”要素もてんこ盛りです。ぜひ映画館に足をお運びくださいませ!畠中祐(ジナイ役)前作を見たときのあの興奮の渦の中に、自分も入ることが出来るなんて思ってもいませんでした。僕の少年心の熱が沸騰して止まりません!今回やらせてもらうジナイですが、軽口をたたきながらも、いざというときは漢の顔になる奴です!ぜひ劇場で、彼らの戦いを見届けてください!よろしくお願いします!春名風花(レナータ役)ぼくの演じたレナータは訓練生のひとり。若い世代の登場により、人間関係もさらに面白くどの世代も楽しめる映画になっていると思います!テンポのよい会話、高まる緊迫感、そして大迫力のアクション!!!ぜひ劇場でご覧ください!石川界人(イリヤ役)この度、イリヤを演じさせていただきました、石川界人です。この作品に出られると聞いたとき、心が沸き立ちました。前作を見て、イェーガーの格好良さに惚れ、怪獣とのバトルに燃えたので関わることができて本当に幸せです。前作に増してバトルがかっこいいので是非注目してください!花江夏樹(スレシュ役)オファーを受けたときに、これまで吹き替えのお仕事の経験が少なかったので嬉しかったです。洋画を観るのが好きで、尚且つ知っている作品だったのでワクワクしながら台本を読みました。スレシュは少しお調子者で面白い性格をしています。彼の個性が光るシーンが色々とありますので楽しんでいただければと思います。逢田梨香子(メイリン役)『パシフィック・リム』という誰もが知っている名作に、まさかこの自分が携わることが出来るということが信じられず、ただただ驚きました。とにかく、作品に泥を塗ることがないように誠心誠意頑張りたいと思います。私演じるメイリンは、残念ながらあまり喋らないのですが…いつか機会があったら訓練生たちとの掛け合いのシーンが見れたら嬉しいなと思います!『パシフィック・リム:アップライジング』は、前作よりも確実にパワーアップしていて、より勢いを増して帰って来たんではないかと思います。そして、これからの未来を担う若き訓練生たちにも、期待して観て頂けたら嬉しいです!土屋神葉(タヒーマ役)今作に関わることが出来、本当に光栄です。映像も展開も凄いことに…ぜひ、お楽しみに!僕が吹き替えを担当したタヒーマも必死で生き抜こうとするので、ぜひ見守ってください!『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月20日大阪・北浜にあるセレクトショップ「ニューピュアプラス(NEW PURE +)」の地下スペース「チカノアキチ(Chika No Akichi)」にて、ミュージシャンのアートワークやフライヤーを手がけるイラストレーター・牛尾友美と、刺繍やコラージュなどを手がける永添めぐみの二人展「NICE TO MATE YOU」が、3月4日まで開催中。主に音楽イベントのフライヤーを手がける牛尾友美。これまでにバンド、ハイハワユー?(Hi,how are you?) の音源のアートワークやグッズ、ロンリーの『YAMIYO』、neco眠るの『Typical』、aapsの『Chilly Morning』のジャケットなどを担当してきた。本展では、新作のドローイングやペイント、スケボーのデッキテープ、そして自身が初めて大きなキャンバスにトライし描いた米ヒップホップアーティストのビズマーキー(Biz Markie)『Just A Friend』のMVのワンシーンをモチーフにした作品も見ることができる。一方、永添めぐみはアパレルメーカーでデザイナーの経験を経て2017年デンマークのskalsデザイン学校へ留学。刺繍、ニッティング、樹織りなどの手工芸を学び帰国後、現在は洋服だけでなく、刺繍やコラージュなど様々な手法で作品制作を行っている。今回は、デンマーク時代のポートフォリオ、またヨーロッパを旅した際に収めたフォトグラフ、時間を持て余したバス旅の途中で刺繍を入れたワンピースなど記憶を辿るこれまでの制作から、ビーズ刺繍とグローブのタペストリー、ランジェリーのモビールなど本展のために新たに手がけた多くの作品がお披露目されている。そのほかにも、牛尾友美のグラフィックロゴに永添めぐみの刺繍を施したTシャツなどコラボレーションアイテムや、牛尾の“MATE”刺繍パーカー、永添の“NICE TO MATE YOU”のオリジナルタグを付けたミニバッグなどの販売も行っている(展示作品も購入可)。実は二人は11年来の親友である。今回の展覧会では、そんな二人がそれぞれ自身にしかない独自の表現方法でアーティストとして初めて一緒に作り上げた唯一無二の世界観を体感できる。――「はじめまして my mate!」2015年2月14日に北浜にオープンした「NEW PURE +」は、元は1995年1月から南船場にオープンしていた店主・大井秀人のショップ「PURE +」。惜しまれながらの閉店から6年振りに大井さんが名を改め再オープンさせたNEW PURE +の1階は常設ショップとして、ポト(POTTO)、ケイスケカンダ(keisuke kanda)、フタツククリ(FUTATSUKUKURI)、マグマ(magma)などを取り扱う。ギャラリーやエキシビジョンショップとして機能するフリーな場、地下の「Chika No Akichi」では、これまでに片岡メリヤス、谷口正造、DAISAKなども展示を行っている。そして次回は、3月10日から25日まで“オミキン”の愛称で親しまれているハンドメイドの巾着バッグブランド「オミール・ザ・キンチャク(omeal the kinchaku)」のエキシビジョンショップ「in the yard」が開催される。「はかられて生まれたその巾着ははからずともこの場所で、君と一緒に、どこまでも」をコンセプトに、このイベントでは作者が心ときめいた布たちを集めて組み合わせ、紐、フリンジ、装飾、大きさ、形、配色など、毎回大人気の一点モノのを中心とした巾着を展示販売する。日常からパーティーまで幅広いシーンで愛用できる、独特な世界観の巾着バッグに出会えるチャンス。【イベント情報】NICE TO MATE YOU会期:2月23日〜 3月4日会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:12:00〜19:00omeal the kinchaku exhibition shop「in the yard」会期:3月10日〜25日会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:12:00〜19:00
2018年03月01日日清カップヌードルのCMシリーズの最後を飾る「HUNGRY DAYS 最終回篇」が、本日1月26日(金)より全国にてオンエア。今回は一般的な高校生を主人公に、八代拓と小川あんが主人公たちを演じ、ナレーションを林原めぐみが務めている。■CM「HUNGRY DAYS」シリーズとは?全ての人に青春はある。あらゆるものに青春は宿る。何事にも熱くて、青くて…そんなハングリーな日々を応援する、累計約1,600万回の動画再生回数を記録した同CMシリーズ。「魔女の宅急便」からスタートし、これまで「アルプスの少女ハイジ」「サザエさん」という国民的作品を題材に、それぞれの主人公が高校生になって青春の日々を過ごしている、というパラレルワールドを舞台に描かれた。■キキ、ハイジ、サザエ…シリーズ最後の主人公は“一般人”!そんなCMシリーズがついに完結!今作では、「次の主人公はあなたかもしれない」というメッセージを込め、主人公には一般的な高校生が登場。「たとえ世界で何が起ころうとも、誰も青春を奪うことはできない」をコンセプトに、隕石の落下、怪獣の襲来など、世界が危機に瀕するその瞬間であっても全く動じずに青春を貫く高校生ふたりの姿を、SFテイストで描いている。■“隕石”に注目!CMの見どころのひとつとなっているのが“隕石”。シリーズ全作品に小ネタとして登場していた隕石の謎が、ついにここで明かされることに。これまでのパラレルワールドは、一つの世界につながっていて、これらは全て最終回に向けての伏線だったというもの。■八代拓&小川あんがカレカノ役! ナレに林原めぐみこれまで梶裕貴、神谷浩史、雨宮天ら人気声優が出演したことで多くの注目を集めてきた同CMシリーズ。今回のCMでは、付き合ってちょうど1か月になる彼氏彼女役に、「タイガーマスクW」「KING OF PRISM」シリーズに出演するいま注目の若手声優・八代拓と、『ピンカートンに会いにいく』や舞台「目頭を押さえた」では初主演を果たした女優・小川あんを起用。さらに、ナレーションは「新世紀エヴァンゲリオン」「スレイヤーズ」「ポケットモンスター」「名探偵コナン」と代表作は数知れず、本CMの予告編として公開されている動画でもナレーションを務めた林原めぐみが担当している。なおキャラクターデザインは、引き続き窪之内英策が担当。音楽は「BUMP OF CHICKEN」の「記念撮影」に代わり、世界的アーティスト「エアロスミス」の名曲「I Don‘t Want to Miss a Thing」が起用されている。「HUNGRY DAYS 最終回篇」は1月26日(金)より全国にてオンエア。(cinemacafe.net)
2018年01月26日