漫談家の林家ペー・パー子夫妻が出演する、「西友×楽天 PPキャンペーン」の新WEB動画が、26日に公開された。新WEB動画では、2008年にCDデビューを果たしたペー・パー子夫妻が2012年以来約10年ぶりにオリジナルソング「お得のループ」を熱唱。「抜け出せやしないお得のループ~」と同サービスの魅力を伝えている。■林家ペー・パー子夫妻インタビュー――西友の思い出を教えてください。林家ペー:西友は、本当に昔からよく使っていて。私は赤羽で住みはじめて48年なんです。今よりも規模はたしか小さかったけど、当時から西友はありましたね。今も極力、(仕事帰りに)浅草にある西友に行くのを我慢して、赤羽の西友を使っているのよ(笑)。――西友赤羽店への愛を感じます。林家ペー:そりゃそうよ、自分の地元なんですから。改めて、そんな西友さんのお仕事ができて、ありがたいですね。――ポイ活など何かお得になる行動は普段から意識されていますか?林家ペー:「ポイ活」っていう言葉、初めて知ったよ(笑)。おそらく僕は、40年近く前にポイントカードの存在を知ったのかな。当時からポイントは色々と貯めて、利用していますよ。一番の自慢は、冷蔵庫・洗濯機・テレビ。これを全部ポイントで購入したことかな(笑)。今、コンビニや家電量販店、化粧品など、ほぼ全ての業界でポイントカードあるんじゃない? とても便利だよね。ポイントを貯めるだけで色々なサービスがつくから、感謝しているよ。あと今は、スマホ一つで貯められるよね。便利でありがたいよね! ポイント生活は、自分の人生とともにあるよね(笑)。――今回のキャンペーン動画の内容を聞いて、どう思いましたか?林家ペー:演歌が大好きだから、今回の動画出演の依頼は、とても感謝しています。とても気に入っていますよ。監督に感謝ですね。演出も面白かったし。ハッピーです(笑)。(今回の曲を歌い始めるペー)……うん、昭和歌謡だし、とても気に入ったね。ちなみに最近の若い子の歌は、びっくりするくらい速いテンポの曲じゃない? やっぱり私は昭和歌謡だ。演歌世代だからね!――今でも昭和歌謡を歌う機会はありますか?林家ペー:舞台の仕事で、たまに歌いますよ。でも自分の余談が長いから、歌いはじめようとしたら出番が終わることもあるんだけどね(笑)。――今回、新曲を熱唱された感想を教えてください。林家ペー:前のCDを出してから10年経つけど、この曲もとても気に入っていますよ。このような機会があったら、精力的に歌っていきたいですね。今後も、CD発売の依頼はぜひお待ちしています(笑)。――ちなみに今回の動画は、YouTubeで配信されます。ペーさんは、YouTubeはご覧になりますか?林家ペー:YouTube見ますよ。色々な人の動画を見て参考にしているよ。すごい時代じゃないねぇ。――今回の動画、ズバリ、何万回再生を目指しましょう?林家ペー:え~! 再生の経験が無いからねぇ(笑)。気が小さいからさ。そういえば、自分が始球式に参加した様子がYouTubeで配信されていて、たしか今約3万回再生されているはずなんです。だから……目標は約3万回以上かな(笑)。ぜひともね。西友を利用している方々全員に見てほしいですね(笑)。――最後にメッセージをお願いします。林家ペー:東京のラスべガス・赤羽は素晴らしい街。北区ですからね。“来たく(北区)”なる街ですから。ぜひその赤羽の西友で、ポイントを貯めたり使ったりしてほしいです。ぜひ赤羽へお越しください。あ、これだと赤羽の宣伝になっちゃうね(笑)。西友にぜひ、お越しください! たくさん買って、ポイントつけて、ハッピーな生活を送ってください。来たくなる、西友!
2022年04月26日『笑点』を降板した林家三平人気ジャニーズ、関ジャニ∞が表紙を飾るテレビ誌が書店に並ぶ年末。同グループメンバーらが巻頭グラビアを飾り、紅白歌合戦の特集が組まれている。テレビ誌ライターによれば、年末年始特大号は通常号より売り上げが伸びるという。ジャニーズファンが買い求める、という側面も見逃せない。■重大発表の告知前に“写真掲載”さて、話題は変わって落語家の林家三平(51)が年内で日本テレビ系演芸番組『笑点』を卒業するというニュース。12月12日の放送で、来週重大発表があると予告され、その通り、19日の放送で三平の年内いっぱいでの卒業が明らかになった。そのヒントが、何とテレビ誌にダダ漏れだったという。元日午後3時から5時まで放送されるのは、『笑点お正月だよ!大喜利まつり(仮)』。年明け恒例のめでたい番組で、女優が笑点メンバーとペアを組んだり、番組対抗大喜利があり、ジャニーズが演芸に挑戦するコーナーもある。それを告知する写真が主だったテレビ誌に掲載されていた。発売日はだいたい、12月13日の週。つまり、12日の告知直後から書店に並び始めたのである。テレビ誌ライターが舞台裏を明かす。「写真を何点か、日本テレビサイドからいただきました。そこに写っていたのは、司会の春風亭昇太と解答者、それに座布団運びの山田隆夫の7人。林家三平の姿がなかったのです。12日の発表後、勘のいい人がじっくりとこの写真を見れば、ああ三平が正月特番には出ないんだな、降板するんだなという察しがつきます。テレビ誌によっては小さい写真で顔が判別できないものはありますが、『ザ・テレビジョン』は比較的大きい写真で、三平がいないのは一目瞭然です。意図して配った写真なのかは分かりませんが、日本テレビの宣伝がやっちまった!っていう感じですね」日頃から、SNSなどで「面白くない」と罵倒され、番組内でも、ベテランの林家木久扇(84)に「三平は面白くない」と名指しされていた三平。2016年5月に大喜利の新メンバーと登場したが、鳴かず飛ばずで、5年半で降板となった。「『笑点』に出ているというだけで、全国各地のイベンターが落語会を組みたがりますが、三平だけは独演会出演へのアプローチは少なく、他の『笑点』メンバーとの抱き合わせが多かったそうです。それもコロナ禍で激減し、本人も改めて落語への取り組みを模索したようです。『笑点』は基本月2回の収録で、ほかの仕事に悪影響はでないスケジュールなのですが、三平ほどウケないと、出演すること自体が芸人の自分を棄損することになる。マイナスだったわけです。ここで一端席を外して捲土重来を目指すのはありでしょうね。落語家にとって50代は、芸に向き合うには大切な時期ですからね」先代の三遊亭円楽も、落語に取り組むために『笑点』を降板したことがあった。その後、復帰はしたが、解答者としてではなく司会者としてだった。三平も、コメントで復帰を目指す、と宣言した。本人が希望を叶えるには、かなりの精進が必要だ。〈取材・文/薮入うらら〉
2021年12月23日50年以上、お茶の間に笑いを届け続けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。2021年12月19日の放送で、大喜利メンバーである林家三平さんの卒業が発表されました。林家三平、年内での『笑点』卒業を発表番組の最後で、「いったん『笑点』を離れることにしました」と、2021年いっぱいでの卒業を明かした三平さん。5年半にわたる同番組の出演で、一度も10枚の座布団を取ることができなかったといいます。自虐で笑いを誘いながら、三平さんは観客や視聴者に向かって、このようにコメントしました。この5年半、本当にたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございます。しかし!この5年半、一度も座布団10枚を取ったことがありません!ですから表に出て、自分のスキルを上げて、また座布団10枚を獲得するためにも、勉強し直して参ります。身体を鍛え、心も鍛え、芸の幅を広げて、いろんな経験をして戻って参ります!本当にありがとうございました!笑点ーより引用また番組放送後、三平さんは自身のTwitterアカウントでも卒業についての熱い想いを述べています。笑点を離れる事になりました。若手として元気に頑張ったのですが実力不足と理解しております。番組の最後に、また戻ってきますとは言ったものの、そんなに簡単な事ではないのも承知しています。落語に限らず様々な経験を積み、勉強し直したいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します。— 林家三平 公式 (@3pei_hayashiya) December 19, 2021 2009年に2代目『林家三平』を襲名し、2016年に『笑点』が50周年を迎えるタイミングで、大喜利メンバーに加入した三平さん。突然の発表に、同番組のファンからは「さびしくなる」「また戻ってくるのを待っています」といった、温かいメッセージが寄せられています。卒業までの最後の出演は、2021年12月26日の放送とのこと。一度メンバーからは抜けるものの、いつかまた番組で笑いを届けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月19日林家木久扇師匠日本屈指のバラエティー長寿番組『笑点』は、今年で55周年を迎えた。■体力が続くかぎり『笑点』に出たい「いつの間にか、“笑点の歴史”と呼ばれるようになっていました」しみじみと語るのは、日本一黄色が似合う男・キクちゃんこと、林家木久扇師匠だ。木久扇師匠は、1969年から52年間、同番組の「大喜利」に出演しつづけている。「入ったころは30代でしたが、あれよあれよという間に52年。今では国際線の飛行機のプログラムになったり、世界36か国で放送されているんですから、すごいですよね。私が“笑点の歴史”と呼ばれている理由は、司会者を5人見送っているからなんですよ。だから今は、座布団をもらえないときには春風亭昇太さんに『君も送っちゃうよ』なんて冗談を言ってます(笑)」世界を代表するご長寿番組となっている『笑点』だが、木久扇師匠は「すぐになくなる番組だと思っていた」と振り返る。「もともと、落語を愛好する50歳以上の人たちに向けて作られたので、若い人には受けないから長続きしないだろうと。また、大喜利は、釈台に座った司会者が時事に絡めた問題を出して回答者が手を上げて回答、それから座布団を取ったり取られたりする。とってもルールがわかりやすいんですよね。でも反対に、それが長く続いた秘訣だと思います」まさに生き字引の師匠だが、最近驚いた出来事があったとか。「コロナ関連のニュースを見ていたら、イギリスの大学教授のお名前が“イアン・バカン”だったんですよ。私のシングル曲の『いやんばか〜ん』が発売されたのが1978年なので、43年ぶりに話題になりました。『笑点』でも何度も披露した思い出の曲が、令和に花開いてよかったです」そして、体力が続くかぎり『笑点』に出たいと話す師匠には、ある構想が……。「宇宙ステーションの中で『笑点スターウォーズ』をするのが夢なんです。これからの時代は“宇宙”がテーマになりますよね。僕らが宙に浮きながら座布団を取ったり取られたりしていたら、すごく視聴率が取れると思うなあ」宙を漂う笑点メンバーと座布団!ぜひ見てみたい!はやしや・きくおう●1937年、東京都生まれ。1960年三代目桂三木助門下に入門し、三木助没後に八代目林家正蔵門下へ移り、林家木久蔵になる。その後2007年に親子W襲名で林家木久扇に。芸名は『笑点』の中で公募して決定し、話題に。
2021年06月13日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、みんなで回し読みした漫画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「幼いころからアニメや漫画が大好き。アニメは主題歌の歌詞を、ノートに書き写したりして歌っていました。漫画雑誌は、付録も魅力でよく買ってもらっていたんですよね。紙を切り抜いて組み立てるカセットテープケースや、全員がもらえるキャラクターが描かれたポシェットに応募したりしました。4〜5年前、『弥生美術館』(東京都文京区)に寄贈したほど、当時の付録は大事に持っていました」こう幼少期を振り返るのは、落語家の林家きく姫さん(51)。漫画好きがさらに高じたのは、’79年、9歳のときに母親を亡くしたことが関係しているという。「膵臓がんでした。見つかったときはかなり進行していたようで、診断時に『あと半年くらいの命』と宣言されたそうです。悪化のスピードが本当に速くて、病院にお見舞いに行くたびに、ふくよかだった母は痩せていき、ついにはものが食べられなくなって、管につながれるように。“本当のことを言うとショックを受ける”と父や親戚が配慮したため、私は当時、病状を聞かされていなかったのですが、知っていれば、もっと母のそばにいることもできたって思うと……」母の死後、夜に父親が帰宅するまでの時間を、近所のいとこの家で過ごすようになった。「10歳以上も年上のいとこは漫画好きで、本棚にはたくさんの単行本がありました。それを学校から帰って夜まで、ずっと読むんですね。パラフィン紙に包まれてきれいに保存されていたから、汚さないように、指先に気をつけながら丁寧に読んでいました。母がいない寂しさを忘れるため、孤独を癒してもらうために、漫画を読んでいた部分はあります」夢中になった作品は、数知れない。「美内すずえ先生のホラー作品『妖鬼妃伝』(’81年)は、終電後に走る謎の地下鉄に乗ってたどり着いた異世界にまつわる話。現実に地下鉄に乗ったとき、路線の奥に続く暗闇を見て、“どこかに迷い込んでしまうんじゃないか”と怖くなったりしました。庄司陽子先生、里中満智子先生、池田理代子先生の作品もよく読みました。漫画家の先生のことを、小学生当時から“先生”と呼んで尊敬していました」同時期の漫画の中では、いとこの本棚にあった『パタリロ!』も忘れられない作品だったという。架空の島国であるマリネラの国王・パタリロが繰り広げるギャグ漫画だがーー。「ときにイギリスの敏腕諜報部員のバンコランとともに悪者と戦うスパイアクションも、見応えがありました。とにかく“パタリロ”という名前がユニークでインパクトがあるし、見た目のかわいさ、柔らかさも好き。ギャグのシーンと、シリアスなシーンではパタリロの顔がガラリと変わる。そのギャップも面白さのひとつでした」作中に織り込まれたギャグ「クックロビン音頭」は、アニメ化された際にレコードになっている。「片足立ちで、もう片方の足と両手をピンと一直線に伸ばし、体を前方に倒してTの字を作るため、かなりの体幹がないとできない踊りでしたけど、よく学校ではマネをしていました」
2021年06月07日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、みんなで回し読みした漫画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「幼いころからアニメや漫画が大好き。アニメは主題歌の歌詞を、ノートに書き写したりして歌っていました。漫画雑誌は、付録も魅力でよく買ってもらっていたんですよね。紙を切り抜いて組み立てるカセットテープケースや、全員がもらえるキャラクターが描かれたポシェットに応募したりしました。4〜5年前、『弥生美術館』(東京都文京区)に寄贈したほど、当時の付録は大事に持っていました」こう幼少期を振り返るのは、落語家の林家きく姫さん(51)。夢中になった作品は、数知れない。「美内すずえ先生のホラー作品『妖鬼妃伝』(’81年)は、終電後に走る謎の地下鉄に乗ってたどり着いた異世界にまつわる話。現実に地下鉄に乗ったとき、路線の奥に続く暗闇を見て、“どこかに迷い込んでしまうんじゃないか”と怖くなったりしました。庄司陽子先生、里中満智子先生、池田理代子先生の作品もよく読みました。漫画家の先生のことを、小学生当時から“先生”と呼んで尊敬していました」同時期の漫画の中では、『パタリロ!』も忘れられない作品だったという。架空の島国であるマリネラの国王・パタリロが繰り広げるギャグ漫画だがーー。「ときにイギリスの敏腕諜報部員のバンコランとともに悪者と戦うスパイアクションも、見応えがありました。とにかく“パタリロ”という名前がユニークでインパクトがあるし、見た目のかわいさ、柔らかさも好き。ギャグのシーンと、シリアスなシーンではパタリロの顔がガラリと変わる。そのギャップも面白さのひとつでした」漫画、アニメにのめり込んだきく姫さんだが、中学卒業後、それらを楽しむ心の余裕がなくなってしまったという。「ミュージシャンの友人もいた(9歳の時に亡くなった)母の影響もあって、ジャズのアルトサックスプレーヤーになりたいって思って音楽高校に進学したんです。でも、私は基礎ができていなかったし、周囲の競争意識の高さにもついていけず、1年で中退してしまいました」何もやることがない日々を送って精神的にも暗い気持ちになっていたとき、父親が勧めてくれたのが落語の世界。「それまでは落語をちゃんと聴いたことがなかったし、何も知らなかった私ですが、でも『笑点』(’66年〜・日本テレビ系)は大好きで、毎週見ていたんです。とくに師匠(林家木久扇、当時は林家木久蔵)のことは親子そろって好きだったので、父から『木久蔵さんのところに行きなさい』と」突拍子もない言葉に、普通なら聞き流してしまいそうなものだが、木久扇師匠に、大好きなパタリロのような親近感を感じたのかもしれない。「少しジャズを勉強していたことで、師匠の歌う『いやんばか〜ん』(’78年)が、セントルイス・ブルースというジャズのスタンダードが原曲だったことがわかり、“すごい”って思って。師匠はギャグもダジャレも面白いし、カッコつけないところも素敵だけど、決めるときは決める。しかも黄色ーー。あ、パタリロみたいですね(笑)」16歳のとき、オーディション雑誌の編集部に電話をして木久扇師匠の住所を教えてもらい、アポなし訪問をした。「たまたま事務所のスタッフさんは出払っていたのですが、ドアの向こうから『いませんよ〜』と、笑点でいつも聞くあの声がして……。直接『弟子入りさせてください!』ってお願いしたんです」まだ女性落語家の少なかった時代であったが、木久扇師匠は受け入れてくれたのだ。「落語は、お客さんと噺家がともに空気を作り上げて楽しむもの。話の世界を想像してもらえるように、強弱をつけたり、見せ場を作ったりするのですが、幼いころから漫画の場面展開、カット割りなどに親しんできたことは、落語にすごく生きていると思います。なによりパタリロには、人生は真面目に過ごすばかりでなく、ときには笑い飛ばすくらいの余裕も必要なんだって教えられました」
2021年06月07日林家こん平さん「チャラーン!こん平でーす!」張りのある大声で、観客と掛け合う姿を覚えている人も多いハズ。『笑点』(日本テレビ系)に出演していた林家こん平さんが、昨年12月に他界した。77歳だった。二つ目のときから『笑点』以外のテレビ番組やラジオにも出演する人気者。底抜けに明るく元気なこん平さんだったが、その裏には苦労も。「弟子入りした初代・林家三平さんが54歳の若さで亡くなったのは、1980年のことでした。当時37歳だったこん平さんは、一門を取り仕切る総領弟子として三平さんのお弟子さんたちを引き受け、必死に林家一門を支えたのです。なじみの飲み屋さんに行けば、ほかのお客が帰るまで必ず最後まで居残って、一生懸命に楽しませる気遣いの人。豪快に見えるけど、実際は繊細なんです。一門を支えるプレッシャーはそうとうなものだったはず。大好きなお酒を飲みすぎて、お店に迷惑をかけてしまうこともあったようです」(落語関係者)長年にわたってお茶の間に笑いを届けてきたこん平さんは、2005年に難病の多発性硬化症であることを公表。2006年に『笑点』を降板し、病気と闘ってきた。「近年では家族やお弟子さんの懸命なサポートを受けて、細々とですが活動を続けていました。出演するイベントにお孫さんがいらっしゃることも。お孫さんと接するときは満面の笑みで“落語家になってほしい”と話すこともありました」(スポーツ紙記者)■“後継者”と目された孫は今病気を患うなか、孫の成長が心からの楽しみだった。過去の雑誌インタビューでは《孫は可愛い。一緒にいると、どんなときよりも楽しい》と話していたこん平さん。こんな思いも抱えていた。「こん平師匠には3人の娘さんと息子さんも1人いますが、落語家にはならなかった。だからこそ、孫のひとりが“落語家になりたい”と話したときは、そりゃあ師匠は大喜びで。孫のために芸名も用意していたぐらいなんです。地元・新潟のお米のPRもしていましたから、それに掛けて“林家新米”ってね」(前出・落語関係者)ただ、孫がデビューしたという話は聞こえてこない。今はせっせと稽古に励んでいるのかと思いきや……。「2016年の大学入学時に落語研究会に入り、2020年の卒業と同時に入門してデビューを目指す予定だったんです。ただ、その落研も半年間でやめてしまったそうで、今はバンド活動をしているんだとか。続けていれば、こん平の名前も継げたんだけど……。こん平師匠の孫ってことで周囲も厳しかったようだから、つらかったんだろうね」(同・前)ガッカリしたかもしれないけど、可愛い孫が選んだ道を天国からニッコリ笑顔で見守っているに違いない。
2021年01月06日2020年12月27日放送のバラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)で、同月17日に誤嚥(ごえん)性肺炎で亡くなった落語家の林家こん平さんを追悼する映像とメッセージが放送されました。1966~2004年にかけて、『笑点』に出演し、「ちゃら~ん!」と叫ぶ一発ギャグが番組内の名物にもなっていた、こん平さん。同月27日放送の『笑点』では、在りし日のこん平さんの姿を映像とともに振り返り、最後にはテロップでこんな追悼メッセージも流れました。こん平師匠、たくさんの笑いをありがとうございました笑点ーより引用追悼映像が流れることが事前に告知されていなかったためか、視聴者の反響は大きく、「ありがとうございます」「特別番組として、今回とはまた別で放送してほしい」など、さまざまなコメントが寄せられています。・こん平師匠の追悼映像が出たのは意外でした!ちょっと男泣きしてしまいました。・改めてこん平さんのご冥福をお祈りいたします。・こん平さんの追悼番組を用意してほしい。『笑点』出演時、明るいキャラクターで多くの視聴者に笑顔を届けてくれた、こん平さん。改めて、その功績と人気の高さがうかがえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月27日落語家の林家こん平さんが亡くなっていたと12月21日に発表された。享年77。各メディアによると、死因は誤嚥性肺炎だという。人気番組「笑点」(日本テレビ系)のレギュラーを40年近くも務めたこん平さん。「1、2、3、チャラ~ン!」という掛け声で世代を問わず人気を博した。しかし04年5月頃にのどの異常を訴えて休養となり、同年9月に「笑点」を休演。そして、05年7月に難病の「多発性硬化症」であることを公表した。多発性硬化症とは脳や脊髄などに病変が起こり、手足が麻痺する原因不明の難病。それだけでなく、こん平さんには落語家の命である声にも障害が出てしまった。そんなこん平さんの闘病生活を支えたのは、次女の咲さんだ。咲さんは本誌07年12月25日号で、その苦悩を明かしている。「大変だったのは、父に、『自分は病気だ』とわからせることでした。仕事一途で、責任感の強い父は、大学病院に入院中も、かすれた声で『仕事に行くんだ』と言って、していた点滴を『こんなものしてる場合じゃないんだ!』と、外そうとしたくらいですから」さらに同号では、こん平さんの葛藤ぶりも伝えている。「配慮が裏目に出たこともありました。回復が早まればいいなと思って、日曜日の夕方には『笑点』を見せるようにしたんです。でも、大喜利が始まると物思いにふけるように横になっていました。自分が出られなくなった番組を見るのはつらかったんでしょうね……」大好きな「笑点」を直視できなかったこん平さんだが、その心の糧はやはり落語だった。“父を落語家として復帰させたい”という気持ちから、咲さんは14年8月から都電一両を貸し切って行う「都電落語会」を毎月開催。スタートからちょうど一年となる15年8月、本誌にこう語っている。「父は、毎回お客様にひと言、ふた言ご挨拶したあと『1、2、3チャラ~ン』と都電の出発と落語会開催の合図をしますが、1回目の落語会を境に、父の病状は劇的に回復したんです。トイレにも自分で行けるようになったし、要介護度も4から3になりました。やはり、自分が出るべき舞台ができたことで『もう一度芸人として頑張ってみよう』という気持ちになれたんだと思います。実際、舞台に登場した瞬間、父は、病人から芸人になりますからね」晩年、高座に上がることは叶わなかったが、イベントに登壇するなどして落語に携わっていたこん平さん。16年以上にもわたる闘病生活を終え、いまは天国で大好きな落語を楽しんでいることだろう。
2020年12月22日2020年12月21日、落語家の林家こん平さんが誤嚥性肺炎で亡くなったことが分かりました。サンケイスポーツによると、林家さんは同月17日に誤嚥性肺炎で亡くなり、19日に家族葬を済ませたとのこと。演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)に出演し、一発ギャグが人気を呼んだ林家さん。2004年からは多発性硬化症を患い、闘病をしていたといいます。新潟県の米どころ出身のこん平さんは中学卒業後、故林家三平師匠の東京・根岸の自宅に押しかけ入門。日本テレビ系「笑点」に出演して人気者となり、「1、2、3、チャラーン」のギャグで一世を風靡(ふうび)した。2004年ごろから難病の多発性硬化症を患いリハビリを続けてきた。こん平さんは、中学卒業後、芸で身をたてようと米1俵を担いで上京。ラジオで聞いて好きになった三平のもとに押しかけた。「笑点」に出演しボケ役を務めたことをきっかけに、「こん平」の名は世に広まり、一躍人気者になった。サンケイスポーツーより引用ネット上では、訃報にお悔みの声が相次ぎました。・笑点のオレンジ担当といえば、私の中で、こん平師匠です。ご冥福をお祈りします。・長い間お疲れ様でした。もう「チャラーン」が聞けないと思うとさびしいです。・笑っているお姿しか浮かばないな。ただただ、悲しいです。・天国でも、5代目圓楽師匠や歌丸師匠と大喜利をしてほしいな。お茶の間にたくさんの笑いを届けてくれた林家さん。あの明るい笑顔を、多くの人がずっと忘れないでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2020年12月21日子ども用マスクは数が少なく割高。足りない子たちのために、林家たい平が立ち上がった!ミシンでマスク製作スタート。まずは3日で50枚。いまや100枚以上!「『笑点』の大喜利も、とうとう先日17日の放送からリモート出演になりました。楽屋も、ずっと一緒でワイワイやってたんですが、多くの出演者がおじいちゃんばかりだから(笑)、感染には余計に気をつけなくちゃいけなくて、今は個室に。僕自身、落語会やテレビなどの収録も、のきなみキャンセルです。とはいえ、世界中が耐えているときですからね。僕もステイホームの生活のなかで、自分なりに何かできることはないかと考えたとき、マスクだったんです」“アベノマスク”も届かない、ドラッグストアなどでも相変わらずの品薄状態など、日本中がコロナ禍でのマスク不足に困窮するなか、落語家の林家たい平(55)が手作りする子ども用マスク、その名も“タイヘーマスクJr.”が、各地に笑顔を巻き起こしている。そもそものきっかけは、日常の光景にあったという。「街を歩いていて、大人はマスクをしているのに、子どもがしていないことが多いのに気付いたんです。調べたら、子ども用マスクは絶対数が少ないうえに割高だったり。だったら、自分で作って配ろうと。実は僕、仕立屋の息子なんです。両親が『たじか洋服店』というテーラーをやってました。幼いときからミシンは遊び道具で、端切れをもらっては、見よう見まねで小物を縫ったりしていたんです。親父が生きていたら、母親が元気だったら、きっと、同じことをしただろうなと思って」反響は、想像以上だった。「石巻の知り合いなどからは、マスクをした親子の写真入りでお礼状が届いたり。あと、85歳になる母は秩父の介護施設に入っていますが、やはりコロナ騒動で、会えない状態が続いています。入所者やスタッフの方たちに、せめてもの感謝と応援の気持ちでマスクをお送りしたら、とても喜んでいただけました。亡くなった父は、きっと天国で『さすがオレの息子だ』と喜んでくれているんじゃないですかね」長い自粛生活は、人気落語家であるたい平さん自身の日常にも、大きな変化をもたらした。4月21日に、“天下たい平チャンネル”としてユーチューバー・デビューを果たしたのも、その一つ。「僕自身、家の中に閉じこもっていて、うつうつとするなかで、改めて笑いの大切さを知りました。家族と話をするなかで、ユーチューブなら、ときには落語も配信できるんじゃないかと。これまでは子どもたちも父親の仕事には立ち入りませんでしたが、動画配信となると僕にはできないことのほうが多くてね。そんなとき高3の次男が手伝ってくれたり、大学生の娘がアイデアを出してくれたり。いつか、家族が一つにまとまっていました」タイヘーマスクは、今も時間を見つけては作り続けている。「ミシンを何度も修理しながら、頑張ってます。少しずつ腕前も上がってきていて、当初は1枚の手ぬぐいから4枚だったのが、今では5枚作れるようになりました。それに、こんなに長く家族と一緒にいることって、ないじゃない。いつか平穏な日々に戻ったとき、いろんな家族の思い出とともにふり返られるならうれしいですね」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月22日新作落語のカリスマ、三遊亭円丈の「実験落語neo」第16弾が上演に。円丈の薫陶を受けてきた林家彦いちが出演し円丈と共に高座を務めるほか、彦いち曰く「カタルシスの塊」な円丈の名作『グリコ少年』の1980年のお宝映像も上映、円丈と彦いちによる振り返りトークを行う。【チケット情報はこちら】「円丈師匠は僕にとって、20代の不安な時期に判子を押してくれ、創作落語の指針となってくれた方です」と彦いちは言う。「初めてきちんとお話ししたのは、ネタ合評会の時。僕は『横隔膜万歳』というネタを考えたのですが、他の師匠が物語の運び方などを助言くださる中、円丈師匠は『君、横隔膜、外したいの?』『外したいならやったほうが良いよ』と。で、落語協会の2階で外す練習をしたんです。『3回撫でてみよう』『右回りだよ』なんてやっていたら、入ろうとした事務員さんがそっと扉を締めるのが見えて(笑)。僕が横隔膜の左のほうに手を当てて『うっ』と言ったところ『それでいいんだよ!』。外れた、という落語ができました」彦いちが、主人公が轢き逃げに夢中になるというブラックな噺『最終宣告』を作った折には、円丈から喫茶店に呼ばれたという。「『そういう感覚を大事にしなさい』と言われ、以後、作るネタは全部聴いてくださいました。否定されたことは一度もありません。突然、長い手紙をいただいたこともありますね。”君と僕は友達だ”で始まり、宇宙の話で終わっていました。それは宇宙であり君である、と。嬉しかったですね。どうご恩返しできるか考えていたら『僕ではなく後輩にしてあげて』と。この世界で一番大事なことを教わりました」円丈による新作落語の実験会「応用落語」「第二次実験落語」「落語ジャンクション」に参加してきた彦いち。彼が三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎と結成した話芸集団SWAもその延長線上に生まれたものだ。新作落語のパイオニアである円丈を、彦いちは砂漠にラスベガスを作ったベンジャミン・シーゲルのあだ名にちなんで「一人バグジー」と呼ぶ。「師匠は、何もない荒野を切り開いた方。その下に水脈はあったにしても、それまでの創作落語とは一線を画すものを生み出し、落語というものに自由をもたらしたんです。第一次実験落語の頃は、客席の後ろから落語をしたり、懐からザリガニを出して噺に登場させたり、お客を川の両端に座らせて弟子のらん丈兄さんに川を流れながら落語をやらせたり、色々な実験をなさったそうです」今年は彦いちにとって、芸歴30年、50歳の節目。「後戻りはできないですよね。今、(若手噺家がエントリーして創作落語のネタおろしをする企画)『しゃべっちゃいなよ』を隔月でやっているのですが、苦しいけれど毎回、自分もネタおろししています。円丈師匠は戦っている背中を僕に沢山見せてくれた。僕もそれを受け継いでいきたいですね」『実験落語neo~あの頃のシブヤ炎上~』は12/20(金)CBGKシブゲキ!!にて。当日券は17:50より劇場前で先着順販売予定。取材・文:高橋彩子
2019年12月17日エドウイン(EDWIN)のコンセプトストア1号店「エドウイン トウキョウ ハラジュク」が、漫談家・林家ぺーとコラボレーションした限定アイテムを、2019年11月29日(金)に発売する。2016年11月29日に誕生した「エドウイン トウキョウ ハラジュク」は、今年で3周年を迎えることを記念して、オープン日と同日の誕生日を持つ林家ぺーとコラボレーションを実現。限定アイテムのキーカラーとなるのは、もちろん林家ぺーのイメージカラーである“ピンク”だ。メインプロダクトとなるデニムのセットアップは、オールピンクで染め上げたアイキャッチな仕上がり。70年代と80年代の、ムードの異なる2つのシルエットで展開される。また林家ペー・パー子が長年撮り集めたアーカイブ写真をブランドがアレンジした、プリントTシャツも登場。写真とイラストを組み合わせた、ユニークな表情に仕上がっている。なお3周年を迎える11月29日(金)には、一般の人も参加可能なローンチイベントを開催。店内をピンクで装飾した店内には、当日林家ペー・パー子も訪れ、ライブ漫談やフォトセッションなどの実施を予定している。【詳細】エドウィン×林家ぺー発売日:2019年11月29日(金)取扱:エドウイン トウキョウ ハラジュクアイテム例:・3周年限定 70’s JACKET 14,000円+税・3周年限定 70’s FLARE 10.000円+税・3周年限定 80’s JACKET 16,000円+税・3周年限定 80’s JEANS 12,000円+税・3周年限定 林家ぺープリント Tシャツ 5,000円+税※サイズは全てXS,S,M,Lを用意■ローンチイベント「EDWIN TOKYO HARAJUKU 3RD ANNIVERSARY PARTY」日時:2019年11月29日(金)18:00〜21:00場所:エドウイン トウキョウ ハラジュク住所:東京都渋谷区神宮前3-18-23)【問い合わせ】エドウイン トウキョウ ハラジュクTEL:03-6447-0330
2019年11月29日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。その8月8日(木)今夜放送回のゲストに、「ノーサイド・ゲーム」から眞栄田郷敦と林家たま平、佳久創、村田琳がゲスト出演。さらに「関ジャニ∞」横山裕と「Aぇ!group」も登場する。千葉真一を父に、新田真剣佑を兄に持ち、先日公開された「MONGOL800」の同名楽曲をベースにした映画『小さな恋のうた』への出演で注目を集める眞栄田さん。9代目林家正蔵を父に持ち、海老名美どり、峰竜太らが親族にいる落語界の名門一族に生まれたたま平さん。さらに元ラグビー選手で俳優へと転身、野球選手を父に持つ佳久創、参議院議員の蓮舫を母に持ち「ノーサイド・ゲーム」でデビューを飾った村田琳も出演。今回は眞栄田さん、たま平さん、佳久さんに村田さんと“二世俳優”たちが華麗なる名家の掟を大公開する。アクションスターとして日本のみならず世界中で愛される眞栄田さんの父・千葉さんの衝撃トレーニング法にも注目。また「関ジャニ∞」の横山さんは自身がプロデュースする関西ジャニーズJr.の「Aぇ!group」をプレゼンするべく登場。「Aぇ!group」メンバーたちの個性溢れるキャラはジャニーズの大先輩である櫻井さんや、バラエティの大先輩である有吉さんらに刺さるのか?こちらもお楽しみに。眞栄田さん、たま平さん、佳久さん、村田さんらが出演する「ノーサイド・ゲーム」は、池井戸潤書き下ろしの同名新作小説を大泉洋主演でドラマ化した作品。大泉さん演じる主人公・君嶋隼人の妻・真希に松たか子、君嶋の“天敵”滝川桂一郎に上川隆也、さらに笹本玲奈、大谷亮平、西郷輝彦らも共演。ラグビー経験者のたま平さんはじめ佳久さんや、ラグビー日本代表選手らも多数出演。迫力とリアリティあるラグビーシーンも魅力だ。横山さんプロデュースの「Aぇ!group」は現在「ISLAND TV」で動画配信を行うなど精力的に活動中。8日(木)本日行なわれる「ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~」も生配信される。「櫻井・有吉THE夜会」は8月8日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年08月08日叶姉妹と林家ペー&パー子夫妻普段感じていること、あるいは口には出せないホンネ、はたまた口が裂けても言えない秘密。──匿名という条件のもとに、ぜんぶ白日の下にさらけ出します! 女性のセキララなホンネを、いろんな角度からアナリティクス(分析)! 数字はウソをつきませんよ♪■完全に嘘!からありえそうな犯罪まで。心に引っかかる芸能界のウワサたちスポットライトの光が強いほど、できる影は濃くなる。——華やかな芸能界の舞台裏には、深い闇や秘密が……というのは、もはや一般的な認識ですよね。真偽はともかくとして、いろんなウワサは、ちまたでも耳にします。というわけで今回は、20〜30代の女性たち200人が耳にした芸能界の気になるウワサをアンケート調査してみました!(協力:アイリサーチ)まずは、まゆつばモノの都市伝説系のウワサからどうぞ。「黒柳徹子の頭の中に飴が入っている」(27歳・東京都)「木村拓哉は時間を移動できる」(22歳・鳥取県)「ジャニーズ事務所のタレントさん専属のソープ嬢がいる」(26歳・宮城県)「長渕剛さんの家には、夏休みになると毎日彼のようになりたいギター弾きが家の前にたくさん現れて毎日弾き語りをしている」(35歳・兵庫県)「叶姉妹は不老不死」(31歳・神奈川県)まともに考えると現実性がないものばかりですが、「芸能人ならもしかして……」と勘ぐってしまう話があるところに、芸能界は別世界であると感じますよね。さて、お次はその深淵に迫るようなウワサたち。「能年玲奈の洗脳説。いきなり仕事が激減したのが気になる」(24歳・千葉県)「ジャニーズの不埒(ふらち)。 TOKIOの山口達也の一件がショックで検索してみたら山のように出てきた」(30歳・福岡県)「広末涼子は枕営業で人気になったという噂」(23歳・大阪府)「新田真剣佑に子供がいるのかどうか」(32歳・静岡県)枕営業や隠し子、さらに薬物に関する話なども、まことしやかに囁かれ続けるウワサです。実際に事実が発覚して大騒ぎになったりしますが、逆に根も葉もないウワサを立てられることがあるのが芸能界の怖いところ。■テッパンの芸能界のウワサ、恋と整形についても続々!ところで、色恋にまつわるウワサ話も、これまた枚挙にいとまがありませんよね。いろいろと出てきましたよ!「夏目三久と有吉弘行が付き合っていた」(39歳・香川県)「大谷翔平さんと畠山愛理さんがお付き合いしているかもしれない。見目麗しいので気になっています」(31歳・岡山県)「井上真央と松本潤」(34歳・福岡県)「林家ペー・パー子は離婚してる」(35歳・宮城県)具体的な名前が出てくるところが、この手のウワサの特徴かもしれません。美男美女が集まる芸能界ですから、そりゃあ表沙汰にならない恋や秘密の関係のひとつやふたつはあって当たり前ですもんね。一方、“気づきやすい”ところでいうと、やはり見た目に関するものです。「石原さとみさんや、新垣結衣さんなど、人気女優さん達の整形疑惑。 きれいな顔だなぁと思っていても、実は自分の思っている顔とは全然違う顔だったり後々に崩れだしてくるとすごいショックを受けそうです。まぁ、表舞台に立って活躍するためには仕方のないことかもしれませんが……。本当に根っからの美人と、整形による美人の見分けが 付かなくなるのが怖いです」(23歳・滋賀県)「中居正広は植毛だ」(29歳・千葉県)「福山雅治がヅラかどうか。木村拓哉ヅラ疑惑。イケメンがヅラか地毛かで、勇気をもらえるから」(23歳・大阪府)見た目が人気を大いに左右する商売ですから、多少なりともやっている芸能人もいる……かも?なかには「芸能人のほとんどは整形している」(39歳・兵庫県)なんて極端な意見もあるくらいですからね。いずれのウワサも根も葉もないものだとしたら、当の本人たちにしてみればいい迷惑でしょう。しかし、ウワサされるうちが花なのが、これまた芸能界。これからも旬の人たちに、ヘンなウワサがタケノコのように現れ、消えていくことでしょう。<文 / 雛菊あんじ>
2018年09月02日「林家九蔵」の襲名に待ったをかけたという、林家正蔵と母親の海老名香葉子さん三遊亭好楽の弟子である三遊亭好の助が、5月の真打昇進と同時に好楽の前名『林家九蔵』を襲名予定だったが、ここに来て急きょ取りやめたことが報じられた。襲名は昨年末に発表していたものの、2月になって林家正蔵が異議を唱えたため、好楽が断念したという。■海老名家からの横やり『スポーツ報知』の取材に正蔵は、《三遊亭に行かれたんだし、その一門で林家はおかしいでしょう》と反対した理由を話している。2月に好楽は台東区“根岸”にある正蔵の実家である海老名家に行き3時間も事情を説明。しかし、正蔵と母である香葉子夫人は、最後まで首を縦に振らなかったという。「正蔵師匠が表に立って発言していますが、実際は海老名家のゴッドマザーである香葉子さんが反対しているわけですよ。現に一門の林家ペーはテレビの取材に対して、“うちはおかみさんっていう存在が一番のキーマンですからね。春日局をなくしてはありえないので”と、彼女の絶対権力ぶりをアピールしていました」(スポーツ紙記者)そんな香葉子夫人の横やりに、落語界の多くはうんざりしているという。ある落語家は「余計なお節介ですよ」と怒気をこめながらこう話す。「好楽師匠は昨年夏ごろから、『林家九蔵』の名付け親である先代・正蔵のご遺族や、現在所属する円楽一門会から襲名の了承を取っていた。それなのに、まったく関係ない海老名家から横やりが入るなんて、本当におかしいですよ」ちなみに、先代の正蔵のことを、落語家やファンは住んでいた場所を指して“稲荷町”の師匠と呼ぶ。彼は一代限りを条件に“根岸”に住む海老名家から『正蔵』の名前を借りただけなので、“根岸”の一門と師弟関係があるわけではない。「ですので、“稲荷町”のご遺族やその一門が襲名を認めているのですから、問題はないんですよ。好楽師匠の兄弟子だった林家木久扇師匠だって、OKと言っていた。しかも、『林家九蔵』って“9人目の弟子だから”という意味で好楽師匠が“稲荷町”の師匠からもらった名前。歴史ある名跡ならともかく、好楽師匠が持っている名前ですよ。こんな筋違いな言い分が通ったら、これからは林家の襲名は全部、海老名家の了承を得なくてはならなくなりますよ。そんなバカげた話はないでしょ」(同・落語家のひとり)■林家正蔵に直撃もちろん、海老名家の言い分が正しいという落語関係者もいる。そこで週刊女性は、まずスポーツ紙に襲名反対を明かした正蔵に、自宅から出てきたところを直撃取材した。─すみません、『林家九蔵』の襲名反対についてお聞きしたいのですが?「今回のことは僕もコメントすることはありません。好楽師匠のほうに行っていただければ……。ハイ……」記者の質問に早口で答え、どことなくソワソワしている。─どうしてこのようなギリギリの段階で襲名に待ったをかけられたのでしょうか?「ギリギリじゃないです。もうその件は、あの、好楽師匠のほうに……」─香葉子さんが襲名を反対されたからという話もありますが?「わからないです。この件は好楽師匠にお願いします。襲名の件も……ね。おめでたいことですから。すみません、失礼します」そう言うと、息を切らしながら足早に去っていった。「好楽師匠へ」を連発した正蔵。落ち着きのなさを見ても、彼が率先して反対したとは思えないのだが……。「今回の件を見ていたら、12年前のあのパワハラ事件を思い出しましたよ」そう語るのは、長年、落語界を取材してきた演芸記者だ。「実は一門の林家たい平が’06年5月に正式に『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーメンバーに昇格するとき香葉子さんから、“息子のいっ平(現・三平)に笑点の席を渡しなさい!!”と辞退することをすすめたんです。それまで、たい平は’04年12月に病気になった師匠の林家こん平の代打だったんですが、正式に昇格が決まったとたん、おかみさんがきつく当たるようになった。それだけではなく、テレビ局にも彼を降ろすよう横やりを入れたそうです」(同・演芸記者)■香葉子さんの妨害は日常茶飯事そんな苦しい状況でも、たい平は出演し続けた。そんな彼を番組スタッフだけでなく、三遊亭円楽や桂歌丸などの笑点メンバーが、精神的にサポートしたという。それが、香葉子夫人にはよけいに気に入らなかったようで、パワハラはさらにエスカレートしたというのだが……。そのときの状況は、娘の泰葉もよく知っているようで、「(香葉子夫人のパワハラを)知ってますよ。たい平くんは大変でしたよ。私、そのときの話をすると泣いちゃうからやめてください。あの人、本当によく頑張ったわ……」と思わず涙を見せる。今では借金問題や元マネージャーへの脅迫など、お騒がせタレントとして有名な泰葉だが、’06年当時は春風亭小朝の妻であり、根岸の実家にも頻繁に出入りしていた。落語界の裏側も見てきた彼女だけに、貴重な証言に耳を傾けたい。「(香葉子さんのたい平へのパワハラは)落語界では公然の秘密。みんなご存じですよ。あのとき、一番いじめたのは香葉子さんですよ。たい平くんが泣いているのをよく見ましたよ。本当によく頑張った……(涙)。みなさん黙っていますけど、こんな妨害は日常茶飯事で、(香葉子夫人の)被害にあった人はたくさんいますよ。彼女は性格的にすごく売れたりする人を非常に嫉妬するんです。要するに、たい平くんは才能があるし、自分の息子たちより人気があったのが嫌だったんですよ」そこで、襲名騒動とたい平へのパワハラの件を聞こうと、自宅からお手伝いさんと思われる女性の運転する車に乗って出てきた香葉子夫人を直撃したが、無言のまま。表情をうかがい知ることはできなかった。代わりに彼女の事務所にこれらの件を質問すると、「コメントすることはございません」レスリングの伊調馨をはじめ、パワハラ問題が表面化している昨今。落語界にとって“おあとがよろしい”日ははたして来るのだろうか。
2018年03月12日左から、海老名香葉子さん、林家三平、林家正蔵、泰葉国民的演芸番組『笑点』(日テレ系・毎週日曜17時半)メンバーの三遊亭好楽の弟子、三遊亭好の助の襲名をめぐり騒動が勃発した。今月3日、スポーツ報知の芸能面のトップ。見出しは《正蔵が異議好楽弟子の「九蔵」襲名白紙》だ。好の助は、今年5月に真打ちに昇進する。4月には都内のホテルで披露パーティーも行う予定。2か月を切った段階での白紙は、「当事者は、後ろ幕や扇子や手ぬぐいなどすべてを作り直さないといけない。若手の落語家にとっては、精神的痛手と同時に経済的痛手もある」と演芸関係者が同情する。簡単に背景を説明する。三遊亭好楽は、八代目・林家正蔵に入門し、林家九蔵を名乗っていた。「好楽師匠にとって愛着のある名前で、おかみさんは今も師匠のことを『きゅうちゃん』と呼ぶほど。そのおかみさんが『誰かについでもらえば』と言っても、決して首を縦に振らなかった。それがやっと弟子に渡そうと思った矢先に、ミソが付いてしまった」(演芸評論家)八代目の死後、九蔵は三遊亭円楽の門下に移り「三遊亭好楽」に改名。円楽が、落語協会を飛び出した際には、行動を共にした。落語協会から出て行ったことを九代目・林家正蔵は問題視し、三遊亭が林家名跡を襲名することについて「落語界で悪しき前例を作るのはよくないとは申し伝えました」とスポーツ報知の取材にこたえている。「正蔵は2つの大きなミスをしましたね」と、前出の演芸関係者はバッサリだ。「ひとつは、自分ではなく母親の海老名香葉子さんに、(好楽さんに)『ダメだ』と迫らせたこと。もうひとつは、正蔵の近視眼的発想。50年後100年後にはまた一緒になるかもしれない。悪しき前例でなく、いいきっかけになるかもしれないのに、その可能性をつぶした。目先のきく人間であれば、『今回は前例にならないために、名前を使うのは一代限りにしてください、襲名の準備も整っているでしょうから、特例として認めましょう』とでも言っていれば株があがった。残念です」さて、この騒動に介入しているのが、海老名家のお騒がせ次女の泰葉だ。ブログで発言を始めたが、「これが正鵠(せいこく)を射ている。実にまともなんです。海老名家が間違っていると論破しているんです」(前出・演芸評論家)泰葉は「みなさま間違えています」と呼びかけ、海老名香葉子さんが落語界でなんの立場もない、にもかかわらず好楽師匠を呼びつけ3時間も対応し襲名させないと通告したが、そんな権利はない!ねじれた行為です、と断罪したのだ。「痛快ですね。今回の林家のやり口に、なんでも海老名家に報告しなきゃいけないんだろうねと皮肉る落語家も多いですよ。海老名家も正蔵も、間違いなく評判を下げましたね」(前出・演芸評論家)9日には、東京・上野では海老名香葉子さんが発案した「時忘れじの集い」が開催され、正蔵も出席する予定。例年とは違った形で、メディアの注目を集めそうだ。<取材・文/薮入うらら>
2018年03月08日「弟子が真打になるときには師匠が口上を述べるよね。いま弟子は10人いるけれど、弟子をとるときには、『このコが真打になるとき死んでちゃあいけない』って覚悟を決めるから、それが元気の秘訣にもなってるかな」 こう話すのは、落語家・林家木久扇(79)。’76年からは『笑点』(日本テレビ系)にレギュラー出演中。’07年に木久蔵の名を長男にゆずり、木久扇に。漫画家、ラーメン店経営など多才ぶりも知られる。そんな木久扇師匠が、’87年に林家木久蔵(当時)に入門し、’01年秋には、東京の女性落語家としては4人目の真打昇進を果たした、弟子の林家きく姫(47)と語り合った。 きく姫「師匠はいつも飄々としていますよね。ほかの弟子が、『落語家をやめて忍者になる』と言ってきたときも、『そうか、(忍者は)伊賀か甲賀か』って。ふつうやめる理由を聞くでしょう!師匠のおかげでいつも場が和むんです。私もいまでも師匠のお宅に入り浸ってます」 木久扇「ウチのすぐ近くに住んでるしね」 きく姫「私はおかみさんにもとても感謝しているんです。私は9歳のときに母をすい臓がんで亡くしているので、おかみさんは私にとって、母のような存在です。礼儀作法や女性としてのたしなみなど、すべておかみさんから教えていただきました。私が悩んで困っているときには、本当に温かい言葉をかけてもらって、精神的に支えてもらいました。恋の相談もしていたんです。いまはひとりが楽しくて仕方ない!『シングル イズ ベスト!』です」 落語界に入って57年の木久扇師匠。40代で腸閉塞、61歳で胃がん、そして’14年の77歳のときに喉頭がんを経験している。 木久扇「3年前、医師から宣告されたときは、目の前が真っ暗。頭の後ろから棒で殴られたような衝撃を受けて、『後頭(喉頭)ガーン』って」 きく姫「あはは!」木久扇「僕は小学1年生のときに日本橋で東京大空襲を経験したんです。そのとき、祖母の手を引いて防空壕に入って、『もうダメか、明日の命はあるのか』というギリギリの経験をしています。あの空襲により、たった一晩で10万人以上の人が死んだ。それを思うと『がんなんて自分ひとりの事件。たいしたことねーや』って」 きく姫「師匠はいつも明るくて生命力が強い方なので、胃がんのときも喉頭がんのときも、私たち弟子は、『師匠は必ず戻ってくるだろう』という安心感をどこかに持っていました」 木久扇「タダ飯を食わせてくれる人がいなくなったら困るしね」 きく姫「いえいえ」 木久扇「喉頭がんのときには、自分の体に向かって毎日こう叱っていたね。『またがんが入ってきたけど、どういうことなんだ。15年前に君は私の体に来たろう。あのときも大変だったんだ。もう出てってくれ。私はやることがいっぱいあるんだから』って。治療中、声が出ないことで焦る気持ちもありましたが、もともと漫画家だったので、療養中も絵を描いたり、本を出版したり、落語以外の仕事で稼がせてもらった。ちなみに僕のいちばん好きな言葉は『入金』です」 きく姫「師匠は私にも落語以外にもいろんなことやれと勧めてくださるのですが、本当に大切なことだと思います」 木久扇「僕は57年間、芸能界を見ているけれど、特に年をとってから芸能界で生き残ることって、とっても難しいんです。僕には漫画があったし、ラーメン店を開店したり、いろんなことをやってきたことが役立っています。きく姫もいろいろなことに挑戦を続けて、それを芸に生かしてほしいね」
2017年07月07日「この世界に入って30周年なんですが、あまり実感がないんです。『もう30年?』という感じ。いまだに師匠の門を初めてたたいた16歳のときのままの気持ちです」 こう話すのは、落語家・林家きく姫(47)。’87年に林家木久蔵(当時)に入門し、前座時代からバラエティ番組などで活躍。’01年秋には、東京の女性落語家としては4人目の真打昇進を果たした。そんな彼女が、師匠である林家木久扇(79)と入門当時のことを語り合った。 木久扇「最初に訪ねてきたの、あれは春だっけ?」 きく姫「4月ですね。師匠の事務所に行って、玄関のチャイムを鳴らしたら、扉の向こうから『いませんよ〜、いませんよ〜』って師匠の声が聞こえたんです」 木久扇「ふつうは『落語が面白いから』とかが入門理由なんだけど、アナタは違うんだよね」 きく姫「師匠がテレビで『いやん、ばか〜ん……』とやっているのを見て、『あれ、これはジャズの“セントルイス・ブルース”じゃないか、あの曲をこんなふうに替え歌にするなんて、なんてすごい人なんだ』と感動して、『弟子入りしたい!』と思ったんです。でも師匠が落語家だという認識はなくて……」 入門後は順調に仕事が増えていったものの、男社会である落語界では戸惑うばかりだったというきく姫。根は明るい彼女も、よく落ち込んだという。 きく姫「師匠のおそばにいるだけかと思ったら、寄席で高座のお手伝いもしないといけないんです。そこにはいろんな師匠や先輩がいらして……」 木久扇「おじいさんだらけ、みんな介護しなきゃ」 きく姫「あはは。そこで師匠方の着替えを手伝ったり、お茶をいれたりするのですが、お茶はただ出すのではなく、一人ひとりに薄いお茶、ぬるいお茶、濃いお茶と好みがあって、それを全部覚えないといけない」 木久扇「相手に聞いちゃいけないの。そんなことしたら、気が利かないって言われちゃう」 きく姫「それにご挨拶しても「きく姫ちゃんはいつやめるんだい?」とか言われて、悔しくて悔しくて」 木久扇「落語の世界は新人を褒めたりしないからね。『よろしくお願いします』『そう、チビだね』とか。周りはみんな男だから、着替えのための個室もない。あれは大変だったよね」 きく姫「着替えをのぞかれたり、胸をさわられたりなんて日常茶飯事で。そのうちに長いスカートの下にステテコをはいていったりして、男の人に交ざって着替えができるようになりました。恥ずかしがるより堂々としていたほうが誰も気にしないんだってことも、そのときに学びましたね」 木久扇「当時はセクハラなんて言葉もなかったし」 きく姫「一人ひとりのお茶の好みを覚えて出すってことも、気持ちよく高座に上がってもらうよう気働きができるようになるためだと理解できるようになりました」 木久扇「(うなずきながら聞いている)」 きく姫「『素敵な服ですね』と褒めたら『お前は俺をバカにしているのか』と怒られてビックリしたり。目上に対して、ものを言うのは失礼なことだという考え方ゆえなのですが、こうした状況になかなか慣れず、戸惑ったり悩んだり、落ち込むことはありました。正直、やめたい、死にたいと思ったこともありました」 木久扇「きく姫は真面目な性格だからね。それに、子どものころにお母さんを亡くして、10代のときからお父さんの面倒も見ていたから、大変だったね」 きく姫「でも私が悩んでいたときも、師匠はいつも『人生なんて意外と簡単』『間違えてもいいんだよ』って明るく笑っていらしたので、とても救われていました。『私もそういうふうに軽やかに生きていきたいな』と元気をもらっていたんですよ」
2017年07月07日伊藤淳史、新川優愛、岸谷五朗らを迎え、人気放送作家・鈴木おさむが企画を担当した一話完結型のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」に、林家ペー、林家パー子が本人役で、レギュラー出演することが決定した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さん、「エグザルトン」の契約パタンナーでヒロインの石野柳子を新川さん、同じく契約パタンナーの安田部々香を「メイプル超合金」の安藤なつ。そして「エグザルトン」代表取締役社長・黒部仁役を、主演の伊藤さんとは約20年ぶりのテレビドラマ共演となる岸谷さんが演じ、篠田麻里子が約3ぶりに地上波連続ドラマでレギュラーとして出演することでも話題となっている。そして今回、出演が決定した林家ペーさん&パー子さんは本人役で登場。スマホ人間となってしまった折茂圭太(伊藤淳史)にとって、その謎を解く重要なキーマンとなるかもしれないという。ぺーさんは自身の役どころについて「監督に言われるがままやってました。いまでも自分が何役だったのかよくわかっていません。いままで色々な役を演じましたが、今回が一番難解でした。これが私のスマホな意見です」とギャグを交えてコメント。また、もし、スマホ人間になれるとしたら、何がしたいか?と聞かれると「たくさんの有名女優さんとこっそりツーショットを撮りためたいです」とペーさんらしさ全開で応えた。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月21日落語家・林家三平(45)の妻で女優の国分佐智子(39)が25日、自身の公式サイトを通じて、第1子となる男児を出産したことを報告した。国分は「美しき雪の日 平成28年 11月24日 6:52am キラキラと輝く3098gの男の子が誕生いたしました」と報告。「小さい頃からの夢であった『お母さんになること』がようやく叶い幸せな気持ちでいっぱいです」と喜びを明かし、「今後は愛と責任をもってこの子を育てていくことをここに誓います」とつづった。そして、すやすやと眠るわが子の写真も掲載した。2人は2011年3月に結婚。今年7月に放送された『ぴったんこカン・カンスペシャル』(TBS系)で妊娠を発表していた。
2016年11月25日落語家・9代目林家正蔵が、テレビ東京系ドラマ『石川五右衛門』(2016年10月スタート 毎週金曜20:00~)に出演することが26日、わかった。同作は、2009年に海老蔵主演で公演が行われた新作歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加え、映像化。テレビ東京で、ゴールデンタイムで連続放送の時代劇が復活するのは、8年ぶりとなる。原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』原作者である樹林伸が手がけた。正蔵は戦国武将・徳川家康役を演じ、豊臣秀吉(國村隼)が治める世の中で虎視眈々と権力の座を狙う。時代劇の出演は14年ぶりとなるが「“徳川家康”というお役が私に回ってくるとは夢のようでございます」と喜びを語り、「私がホトトギスで一句詠むのであれば『鳴かぬなら おうちで飼おう ホトトギス』。そういう優しいタイプなので。おそらく戦国時代では生き残れないと思います(笑)」と自身の性格に触れた。また、主演の海老蔵については「いつも客席から拝見しています。團菊祭五月大歌舞伎(2016年5月)の男女道成寺も見たばかり。ポーッとしちゃいました」と、告白。「ご一緒させて頂いてよいのかな、名優の方ばかりの中に入って申し訳ないな、でも一生懸命やりましょう!」と意気込んだ。
2016年08月26日昨年、フランスの興行収入2週連続No.1達成、8週連続ベスト10入りを果たした映画『世界の果てまでヒャッハー!』。この度、林家ペー&パー子夫妻がナレーションに初挑戦した本作の日本版予告編が到着。併せて漫画家・谷口菜津子のイラスト満載、極彩色の日本版ポスターも解禁された。恋人ソニアの父親が経営するブラジルの高級リゾート地のホテルに友人たちと訪れたフランク。彼はこの旅をきっかけに父親に認められ、ソニアにプロポーズしようと計画していた。ところが楽しいバカンスもつかの間、ソニアの祖母の世話を押し付けられてしまう。仕方なく彼女を連れてジャングルの秘境ツアーに出かけたフランクたちだったが、それは予想もしなかったとんでもないアドベンチャーのはじまりだった…!本作は、ブラジルの高級リゾート地を舞台に繰り広げられる、型破りの最高に明るい前人未到の映画。長編3本目となるニコラ・ブナムと、コメディアン兼俳優のフィリップ・ラショーが共同監督、脚本は完全オリジナルとなっている。そしてこのほど到着したのは、終始ハイテンションな映像に合わせて、息のあった自由奔放で賑やかな独自性の濃い夫妻のナレーションを繰り広げている予告編。「どーも、林家ペーです」「パー子です」と挨拶から始まる映像は、ペーさんの映画解説と、パー子さんの特徴的な笑い声と共に進行。いままでになかなか見たことがないような思わず笑ってしまう予告編となっている。今回の林家夫妻がナレーターに起用されたのは、本作にカメラが重要なアイテムとして出てくること、本作のハイテンションさと明るい雰囲気がピッタリだったこと、そしてタイトルにもある「ヒャッハー」というのはパー子さん以外ありえないと考えたことから実現。これまでにも数多くのイベント出演や『シベリア超特急5』などの映画出演と、経験を持つ2人だが、今回は初の映画予告ナレーションとあって気合十分。収録前に本編を観たそうで、「思いのほか面白くて、終わりまであっという間だった!セリフも気が利いてたし、何よりスカイダイビングのシーンが最高だね」と本作について語り、「収録中に全ての爆笑シーンが蘇ってきてとても楽しくやれたよ。昔から映画は大好きだから、映画の予告編に自分の声が乗るなんて光栄です!」と感想を語っていた。『世界の果てまでヒャッハー!』は11月19日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月21日8月18日(木)放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」に今年の「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナーである林家たい平とメインパーソナリティーを務める「NEWS」増田貴久が出演、“ゴチバトル”に挑む。2人が出演するのは番組の人気企画「ゴチになります!17」。白金台の「ザ テンダー ハウス ダイニング」を舞台に、ブラジルやメキシコなどの肉と中南米の調味料をかけ合わせた真夏にぴったりの料理を味わいながらその金額を当てていく。前回「笑点」から“ゴチバトル”に参戦した春風亭昇太がダントツビリで惨敗という結果に終わったこともあり、今回はたい平さんにとっては負けられない戦い。また過去に「24時間テレビ」を背負って参戦したジャニーズのVIPチャレンジャーは、昨年の「V6」岡田准一がニアピン賞、おととしの「関ジャニ∞」安田章大がピタリ賞といずれも好成績を収めているため、増田さんも今回は絶対に負けられない戦いとなる。両VIPチャレンジャーともに相当なプレッシャーのなか、一方のレギュラーメンバーもゴチレース中盤戦を過ぎて毎回が大事な戦いとなっている。果たして今夜の“真夏のゴチバトル”で自腹を切るのは一体誰なのか…?たい平さんと増田さんが出演する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送される。今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。メインパーソナリティーを増田さんのほか小山慶一郎、加藤シゲアキ、手越祐也の4人の「NEWS」メンバーが担当し、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が務める。総合司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美。24時間テレビサポーターとして徳光和夫、スペシャルサポーターとして今田耕司が番組を盛り上げ、「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーとして参加する。たい平さんのチャリティーマラソンのほか、加藤さんと沢尻エリカによるドラマ「盲目のヨシノリ先生」が27日21時ごろから放送されるなど様々な企画が今年も準備されている。「ぐるぐるナインティナイン」は8月18日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月18日今年の日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は世界を救う』(8月27~28日放送)のチャリティーマラソンに挑む落語家の林家たい平がこのほど、練習の様子を公開し、走行距離が100.5kmに決定したことを明らかにした。この距離は、『笑点』終身名誉司会・桂歌丸の本名である椎名巌(しいな・いわお)にかけた「いわおゴー」から100.5を導き出したもの。歌丸本人が考案し、『笑点』50周年を「祝おう!」という意味も込められているそうで、たい平は「(師匠が)このゴロ合わせでの距離を思いついたのは、ポケモンGOが出る前ですので…」と強調する。また、たい平は「歌丸師匠の思いのこもった100km越えの100.5kmですので、ワクワクしてる反面不安もあり、半々な気持ちです」と心境を吐露。これまで走った最長距離が35kmのため、「自分がどんな体験をするのか、どんなゴールが待っているのか、そして故障は…」と、思いを巡らせた。この練習には、メインパーソナリティーのNEWS・増田貴久も駆けつけ、「一緒に走らせていただいたんですけど、リズム感がすごく良くて、付いて行くのがやっとでした」と過酷な練習を実感。「暑い中での練習、そして本番と厳しい日々が続くので、たい平さんが元気になる差し入れをさせていただきながら、応援したいと思っています」と語った。さらに、大喜利メンバーから駆けつけた三遊亭好楽は、たい平を「笑点メンバーの中で一番真面目な人で、きっと無理をしてしまうと思いますが、背負い込み過ぎず、気楽に走ってほしいですね」と心配。三遊亭小遊三は「ゴールしたあかつきには、おいしいお酒で祝杯をあげたいですね。お酌くらいはしますので(笑)」と約束していた。たい平は、増田が来ることを知らなかったそうで、「一緒に走るなんて、こんな機会でもなければ経験できないことですので、夢のような時間でした」と感激。師匠2人にも「こんな後輩のためにわざわざ来ていただいて…」と喜び、今後の練習にさらに身が入ったようだ。
2016年07月30日落語家の林家三平と女優の国分佐智子夫妻が、きょう8日放送のTBS系バラエティ番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』(19:56~21:57)で、重大発表を行う。今回、同番組にレギュラー出演している国分に突然招かれ、安住紳一郎アナウンサー、高田純次、松嶋尚美が台東区根岸にある海老名家を訪問。なぜ招かれたのかわからず向かった3人は、おもてなし料理が並ぶ食卓に案内され、そこに現れた三平が重大発表をする。そして、"ちょい不良オヤジ"こと高田純次が海老名家で大暴れ。これには三平の母・海老名香葉子も慌ててしまう。このほか、7月12日スタートの火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』で初共演の武井咲と滝沢秀明が「石塚グルメ」に初登場する。(C)TBS
2016年07月08日落語家の林家たい平(51)が、8月27日・28日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ39』のチャリティーマラソンランナーに決定した。29日に生放送された同局の『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)で発表された。6代目司会者・春風亭昇太の初司会となったこの日の放送の終盤に、『24時間テレビ39』総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサーと水卜麻美アナウンサーが登場。「今年のチャリティーマラソンランナーは、林家たい平師匠でございます!」と発表した。そして、マラソン挑戦を決意した理由をVTRで紹介。「自分を世に出してくれた『笑点』を走りで盛り上げたい」「『笑点』を50年引っ張ってくれた桂歌丸さんに感謝の気持ちを伝えたい」「10年以上闘病生活を送っている師匠・林家こん平に一生懸命走っている姿を届け、弟子には負けないという思いになってくれたらうれしい」という3つの思いが明かされた。VTR後、たい平は目に涙を浮かべながら「僕では力不足ということは重々承知ですが、一生懸命皆さんの思いを乗せて走ることを決めましたので、頑張ろうと思います。よろしくお願いします」と決意表明。大きな拍手が沸き起こり、林家木久扇らメンバーも「とにかく頑張っていただきたい。3つの思い、叶えまーす!」などとエールを送った。39回目となる今年の『24時間テレビ』のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。アイドルグループのNEWSが2009年以来、2度目のメインパーソナリティー、女優の波瑠が初のチャリティーパーソナリティーを務める。
2016年05月29日落語家の林家三平(45)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の新メンバーとして加入することが決定した。6代目司会者・春風亭昇太の初司会となった29日の生放送で発表された。冒頭で、昇太が「新メンバーに入って来ていただきましょう! どうぞ!」と呼び込むと、紋付きはかま姿の三平が笑顔で登場。客席に向かって頭を下げ、左隣の三遊亭円楽と握手を交わした。そして、「笑点の偉い人から『今日までしゃべっちゃダメだよ』とずっと言われて、頑張って我慢してきました。ですから、うちの佐智子、嫁も知りません。どうぞよろしくお願いします。三平です!」とあいさつ。円楽が「着物の色は?」と質問すると、昇太が「これから決めるんじゃないですか?」と返した。記念すべき最初のお題は「入るを偏に使った新しい漢字を作って読み方を発表してください」。三平は「入る偏に竹で"かぐや姫"」という答えで初座布団を獲得し、「やったー! イェーイ!」 と両手をあげて喜んだ。さらに、「入るに三で"三平入りました"」と自身の加入に関する答えも披露し、「どうぞよろしくお願い致します!」とあいさつした。
2016年05月29日落語家の林家木久扇(78)が27日、東京・日本橋高島屋で行われた日本テレビ系『笑点』放送50周年特別記念展のオープニングセレモニーに登場。このほど、司会降板を「考える時期」と発言した桂歌丸(79)に対し、「自分で区切りをつけちゃいけない」と訴えた。木久扇は、歌丸から進退について聞いていないとした上で、この発言を「報道で聞いてびっくりした」と感想。歌丸に対し、「自分で区切りをつけちゃいけないと思うんですよ」と訴え、「今度お会いした時に、歌丸師匠にじかに言おうと思う」との考えを示した。続けて、司会者の進退について「見ている人が『衰えてきたな』って感じてきて、番組も(視聴率の)数字が取れなくなってきたら、『じゃあ、新しい人に』となってくると思う」と持論を展開。それを踏まえ、「お一人でそういう決断をしちゃ行けないと思うんですね。まだお元気なんですから、体の中に電池入れてでも動いていれば、ロボットでもなんでもいいんです。いれば」と、毒舌で歌丸にエールを送った。自身の今後については「自分が滅びるまで、面白い答えが出なくなるまではやるつもりでいる」と、まだまだ現役宣言で、司会者に就任する考えは「全然ないんです」と強調。その理由を「こっち(回答者)側の面白いことを言う1つのパターンの組み立てが無くなってしまう」と述べ、「ずーっと面白い答えを言う人の側にいたいです」と希望を語った。また、木久扇は、現在の日本でバラエティの演芸番組が『笑点』のみであることを説明した上で、高視聴率の理由を「芯がしっかりしていることで面白いと思う」と分析。「若い方向けのテレビの番組はたくさんあるんですけど、50(歳)以上の人が楽しむ番組はないんですね。そっちのお客さまに向けて発信すれば、70周年、100年と続くと思っています」と期待を込めた。同展は、きょう27日から5月9日まで、日本橋高島屋8階ホールで開催。その後、7月20日~7月31日は京都高島屋、8月3日~8月15日は横浜高島屋、8月24日~9月5日は大阪高島屋に巡回する。
2016年04月27日カップリング率が高いことでも有名な『横浜アートde街コン in 横浜にぎわい座 ~舞台裏見学ツアー付き落語街コン~』第3弾が3月6日(日)に開催決定!落語が好きな人、笑ってストレス発散したい人、変わった街コンに参加したい人必見のチケット売り切れ必至のイベントです。なぜ、そこまで街コン参加者を引き付けるのか。今日はイベントの魅力をご紹介します☆彡落語についてよくわからなくても大丈夫! 『横浜アートde街コン in 横浜にぎわい座 』4つのポイント同じ時間を共有し、笑顔溢れる空間で過ごせるってとても素敵なことだと思いませんか?初対面でも一緒に笑うと打ち解けるのも早く、相手との距離も縮まりやすいという特徴があります。しかも、過去のこのイベントでは、なんと67%という驚異のカップリング率が出ているそう。 パートナーを見つけたい人にとってはなおさら必見のイベントと言えますね!さっそく『横浜アートde街コン in 横浜にぎわい座の街コン』4つのポイントを紹介しましょう♪①日本伝統芸能「落語」を楽しみながら婚活・恋活が出来る「街コンと落語って不思議な組み合わせ…」と思う方もいるでしょう。でも過去の落語×街コンのカップリング率は67%!! すごいカップリング率ですよね。よく、価値観の一致に“笑いのポイントが同じ”と挙げる人がいますが、一緒に笑うと恋が芽生えるのが早いのも納得ですよね!?まさに寄席を楽しみながら婚活・恋活ができるという一石二鳥のイベントです!②激レア! バックヤードが見学できる落語の鑑賞はもちろん、普段なかなか見られない舞台裏が見れてしまうという貴重な見学ツアーつき。「落語の舞台裏が見れるといわれても…落語にくわしくないからきっと分からない」って人も安心して下さい! 解説付きなので理解度も高まりますよ♪③お楽しみ企画でわいわい楽しめる楽しい企画でたくさんの異性とお話しして仲良くなって下さいね。ゲーム企画では景品も用意されていますのでお楽しみに♪④盛り上がりをみせるアフターパーティー落語の後は飲食店にてアフターパーティー。すでに落語で無防備な笑い姿を披露した後なので、人見知りの人でもきっと異性と気軽に話せるはず。あなたに合う恋人が見つかるかも?横浜にぎわい座ってなぁに?笑点でもおなじみの横浜生まれ・横浜育ち、横浜を愛する桂歌丸さんが館長を務めている「横浜にぎわい座」は、落語、漫才、大道芸などの大衆芸能の専門館。館内には桂歌丸さんのパネルと記念撮影ができる場所があるのでぜひ来場記念に写真を撮ってみてはいかが?ちなみに、今回の『横浜アートde街コン in 横浜にぎわい座の街コン』の出演者は、林家きく姫さん、ギタレレ漫談のぴろきさん、雷門助六さんと豪華メンバーが勢ぞろい! 落語ファンにもたまらない演目となりそうです。 笑う門には恋来る!?『横浜アートde街コン in 横浜にぎわい座の街コン』詳細▶▶▶
2016年02月16日