宮本佳林によるソロライブ「宮本佳林 LIVE 2021 春~アマリリス~」が、6月19日、中野サンプラザにて開催された。今回のライブは、緊急事態宣言の影響により5月から開催が延期されていた振替公演。タイトルには“輝くばかりの美しさ”という花言葉を有するアマリリスの名が掲げられ、宮本にとっては Juice=Juice およびハロー!プロジェクト卒業以来、中野サンプラザで初めて開くソロライブとなった。宮本のイメージカラーであるブドウ色のペンライトの光が観客席を満たす中、ステージの緞帳が上がり、宮本が花束を拾い上げる一幕からライブはスタート。疾走感のある「若者ブランド」でソロアーティスト・宮本佳林としての存在感を見せると、続いてはJuice=Juice が4月にリリースしたシュガー・ベイブのカバー曲「DOWN TOWN」で軽やかな手拍子に包まれながらパフォーマンスを楽しんでみせる。3曲目ではハロプロ研修生ユニットもダンス&コーラスに加わり、「Vivid Midnight」では小気味好いフェイクを交えて会場の温度を上げていく。観客席いっぱいのファンに向き合いながら「この感謝の気持ちをパフォーマンスを通して伝えていきます!」と宮本は語りかける。熱を切らさず突入したカバー曲ブロックではJuice=Juice時代にカバーしたKANの「ポップミュージック」をゴージャスに歌い上げ、さらに森高千里の「やっちまいな」をカバー。MCでは、「朝から“あー楽しみだなー!”とドキドキした感じで会場に入りました。中野サンプラザのステージに立つなんて夢みたいって」と気持ちを述べ、さらに「この日のために準備してきました」と新曲2曲を一挙に披露。切ない中にも振り付けで一瞬激しさを見せる「愛してるの言葉だけで」、大人な歌詞にシティバラード調のメロディが合う「優柔不断だね、Guilty」を立て続けに披露した。「ずっと歌ってみたいなと思っていたんですが、一人では息継ぎが間に合わない曲でした」という紹介からハロプロ研修生ユニットを再度迎えて披露したのは「誤爆 ~WeCan’t Go Back~」。宮本本人が語ったとおり息継ぎが続かないパートは研修生ユニットにも歌割りが振られ、この曲に関してはフォーメーションも必ず宮本がセンターというわけではない。宮本が自身のライブでソロならではの表現とグループならではの表現をテンポよく織り交ぜてくる姿には、宮本の“見せたいパフォーマンス”に対する視野の広さが垣間見えた。さらに「禁断少女」では会場も手振りを合わせ、揺れるペンライトの光もパフォーマンスの一部になっているかのような光景で盛り上げる。研修生ユニットが2曲を披露したあと、ライブは後半へと突入してゆく。ダンスブロックでは、ミニテーブルに生けられたアマリリスの花とステージにおちる一束の光の下で宮本が一人踊るというストイックな演出が観客を惹きつける。そこから「少女 K」でアーティストとしてのハングリーな姿を演じきった。畳み掛けるようにドラマチックな「風に吹かれて」から、EDMのきいた「タメライ」をクールに歌い上げる。太陽とシスコムーン曲「ガタメキラ」でのコブシのきいたパワフルな歌唱から「プラトニック・プラネット」、そしてロックナンバー「どうして僕らにはやる気がないのか」と、隅々まで研ぎ澄まされたノンストップ・パフォーマンスで本編は締めくくられた。アンコールでは、会場へ宮本の声によるアナウンスが流れ、ここまでの道のりを振り返る感慨深い時間に。そんな空気から宮本がステージに登場し、弾むような前向きナンバー「落ちこぼれのガラクタだって」で会場を明るく照らした。最後には、秋の単独ライブ開催決定を発表。9月4日(土)にはNHK大阪ホール、9月20日(月祝)には中野サンプラザの2公演が行われる。「皆さんの応援のおかげで秋のライブも決定しました。ありがとうございます!」と声をあげた宮本佳林は、これまでも公言していたように、これからもパフォーマンスに感謝の気持ちをこめて伝えていくと意気込みを改めて口にした。■セットリスト<宮本佳林 LIVE 2021 春~アマリリス~>2021 年 6 月 19 日(土)中野サンプラザ1.若者ブランド2.DOWN TOWN3.Vivid Midnight4.ポップミュージック5.やっちまいな6.愛してるの言葉だけで7.優柔不断だね、Guilty8.誤爆 ~We Can’t Go Back~9.禁断少女10.ミステイク(ハロプロ研修生ユニット)11.悪いヒト(ハロプロ研修生ユニット)【DANCE TRACK】12.少女 K13.風に吹かれて14.タメライ15.ガタメキラ16.プラトニック・プラネット17.どうして僕らにはやる気がないのかEN1.落ちこぼれのガラクタだって■宮本佳林ソロライブ9月4日(土)@NHK 大阪ホール9月20日(月)@中野サンプラザ■ライブ出演情報<M-line Special 2021〜Make a Wish!〜>7月24日(土)@KT Zepp Yokohama(神奈川)7月25日(日)@Zepp Namba(大阪)■宮本佳林 アーティストページ
2021年06月21日林遣都と中川大志の共演で、実在の動物保護サークルをモデルに映画化する『犬部!』。この度、獣医学部の学生でつなぎ姿の林さん&中川さんの場面写真と、サークル「犬部」の同志となる大原櫻子、浅香航大をはじめ総勢10名の追加キャストが明らかになった。まず、到着したのは主人公・花井颯太(林遣都)と、その相棒・柴崎(中川大志)がバディとなる犬の花子(ちえ)、太郎(きぃ)と一緒につなぎ姿で散歩する場面写真。昨年8月に十和田市の北里大学内で撮影された1枚だ。また、2人に負けず劣らずの動物愛を持ち合わせた「犬部」の心強い後輩メンバーが解禁。颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ役には、現在アーティストとして全国ツアー「大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”」の真っただ中であり、映画・ドラマ・舞台と女優としての活躍も目覚ましい大原櫻子。教授の手伝いで実習用の動物を世話していた秋田智彦役には、「あなたの番です」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ほか、NTV・Hulu共同制作「君と世界が終わる日に」など話題作での存在感で、ますます脚光を浴びている浅香航大。颯太と柴崎の情熱に引っ張られながら、学生時代も卒業後もずっと彼らを支える大切な仲間となる役柄。また、大学卒業後の柴崎を知る動物愛護センターの職員・門脇光子役に田中麗奈、智彦の父で獣医の秋田秀作役に酒向芳、さびれてしまったペットショップを営む久米尚之役に螢雪次朗、獣医学部の教授・安室源二郎役に岩松了。保護動物たちの切実な現状を変え、1匹でも多く守るために全てを捧げようとする「犬部」メンバーたちの想いや活動に大きな影響をもたらしていく。そのほか、獣医となった颯太のもとを何やら事情を抱えて訪れる女性・川瀬美香役に田辺桃子、颯太が開業した花井動物病院に勤める動物看護師・深沢さと子役に安藤玉恵、「犬部」をずっと後押ししてくれる動物保護団体のスタッフ・中越真利子役にしゅはまはるみ、大学卒業後のよしみが所属する研究室の後輩・田原優作役に坂東龍汰と、パワフルな物語を彩る個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月23日バラエティ番組『林先生の初耳学!』(TBS系)に出演している、塾講師でタレントの林修さん。2021年3月28日の放送では、俳優の大泉洋さんと対談しました。林さんは、予備校で現代文を教える現役の講師。同月現在も、授業をしているといいます。林修、国語よりも好きなのは…大泉さんの9歳になる娘さんは、そんな林さんにどうしても聞きたい質問があったようです。それが、「林先生は算数と国語どちらが好きですか」というもの。大泉さんは、娘さんに林さんが現代文の講師をしていることもあり、「それは国語でしょ」と話したそうですが、実際は違ったようです。林さんは、「それは迷うことなく算数ですね」と算数を選んだ理由を語りました。ものごとをきちんと考える習慣が付きますよね。いろんな条件が変わってくる。その中で、いわゆる定数・変数、変わらない部分と変わる部分。どこをどう条件を変えて問題を解けばいいか。この頭の使い方は社会でもやっていますからね。林先生の初耳学!ーより引用予備校の講師自体も、初めは数学で採用されたという林さん。「自分が楽しいことをずっとやるほうが僕は個人的に好きです」とし、大泉さんの娘さんに「興味のあるものに集中してほしい」とコメントを寄せました。ネット上では、林さんの考えに共感する声などが上がっています。・林先生が算数が好きって答えた理由、とても分かりやすかった。・算数なんだ!意外!国語だと思いました。・生きていく上で勉強はすべて大切だと思わされる。国語や算数だけではなく、小学生の頃に学んだことはすべて社会に役立つといえます。中でも、楽しみながら、また興味を持ちながら勉強するのは、将来の自分を豊かにするためにも必要なことです。興味のあるものを見つけて学ぶことは、いくつになっても続けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月30日波瑠主演「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」の7話が12月2日放送。“濃厚接触”の覚悟を決めた美々は青林を自宅に呼ぶが、そこで青林が口にした言葉にネットでは「多幸感すごい」など、絶賛の声が相次いでいる。波瑠さんが“企業において労働者の健康管理を行う医師”である産業医の大桜美々役で主演、美々がネット上のやり取りで恋に落ちた青林風一役に松下洸平。青林の同僚の五文字順太郎役に間宮祥太朗。美々と共に働く新人看護師・八木原大輝役に「HiHi Jets」高橋優斗。人事部部長の朝鳴肇役に及川光博。青林の“元カノ”我孫子沙織役に川栄李奈。八木原の彼女の乙牧栞役に福地桃子。非常勤の精神科医師・富近ゆり役に江口のりこといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。相思相愛となった美々と青林の“モーニングデート”現場に現れた八木原と栞は、2人のぎこちない様子を見て「美々先生は、イチャコラするのが嫌いなんです!」と伝える。それを聞いた青林は、自分のネクタイを直そうとする美々を避けてしまい、美々は自分が避けられてることに不満を抱いてしまう。そんななか大阪出張のため新型ウィルスの検査を受けることになった青林は「もし検査結果が陰性だったら」「僕と」と意味深メッセージを送る。美々は「僕と…濃厚接触をしてください、そういうこと?」と“濃厚接触の覚悟”を決め出張帰りの青林を自宅に呼ぶ…というのが今回のストーリー。診療室で健康診断を受けた青林が腹巻を忘れたことに気づいた八木原は、美々を幻滅させまいと腹巻を自分のものだと言い張るが、そこに栞が現れる。美々は八木原をフォローしようと自分の腹巻だと言い張るが、腹巻を取りに来た青林が自分の物だと告白。気まずくなった2人はお互いが目の前にいるのにも関わらずSNSでやり取りする…「いつも以上にSNSのやり取り可愛いすぎ」「腹巻き事件からのSNS上のイチャコラ本当に面白かった」「目の前でsnsでのイチャコラって可愛い」と視聴者からは美々と青林の姿に“かわいい”という反応が続々。その後、出張帰りの青林を自宅に呼ぶ美々。「濃厚接触しませんか?って言われるかと思ってました」と伝える美々に「ケジメをつけてから」と青林は答え、男性が皆、濃厚接触することがゴールだと思っているわけではないと続け「少なくとも僕は、手つないで寝るだけで、めっちゃ幸せだったりする」と美々と“距離を保ちながら”2人でベッドに横になる…。そんな青林の姿に「青林いいやつだ」「びっくりするほどちゃんとしたい男なんだな」「手を繋いだだけでこの充実したキュン」「このドラマ観たあとの多幸感すごい」「本当に青林みたいな人いないかな」などネット上は絶賛の嵐が巻き起こっている。(笠緒)
2020年12月03日林遣都が、10代最後に発売した1st写真集「Clear」から約10年ぶりとなるファン待望の書籍「林遣都 作品集THREE TALES」を自身の30歳の誕生日となる12月6日(日)に発売。「一番の喜びである演じている瞬間というものを切り取っていただきました」とのコメントも到着した。2007年に映画『バッテリー』で鮮烈なデビューを飾って以降、日本映画・ドラマを牽引する人気俳優となった林さん。最近では、NHK連続テレビ小説「スカーレット」での好演や、ギャラクシー月間賞を受賞したリモート撮影の「世界は3で出来ている」で一人三役を演じて話題を集め、カンテレ・フジテレビ系10月期連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」、舞台「フェードル」への出演が相次いで発表。さらに、映画『譲られなかった者たちへ』『私をくいとめて』『恋する寄生虫』『犬部』の公開も控え、いま乗りに乗っている俳優の代表格。今回、撮影を務めたのは、あいみょん、星野源、「BUMP OF CHICKEN」、米津玄師、菅田将暉など人気アーティストのミュージックビデオやCM、映画など数多くの映像作品を手掛ける新進気鋭の監督・写真家、林響太朗。「Mr.Children」の「Your Song」のMVでも林さんと組んでいる。書籍の制作にあたり、3つのオリジナルストーリーを作成し、映画を撮るように「俳優・林遣都」を写真で切り取るという、映像監督ならではの切り口で構成、どこか映画的で、心を掴まれる唯一無二の書籍が誕生する。林さんは「応援してくださっている皆様への感謝の思いと、俳優という職業、お芝居に対する思いをこの作品集に込めました。またご一緒したいと切に願っていた林響太朗さんに快く引き受けていただき、一番の喜びである演じている瞬間というものを切り取っていただきました。手に取ってくださった方々の日常に少しでも彩りを与えられたら嬉しいです。30代、より一層精進して参りますので、引き続き応援よろしくお願い致します」とコメント。林監督からも「撮影当日、お互いに多くは語らず、静かに、直向きに魅せてくれました。いつまでも、撮り続けたくなるような、そんな時間が永遠に続いていました。同じ苗字同士、同世代の作り手同士として強く、響くものを作れたと感じています」と、手応えを感じさせる言葉が到着した。3つのストーリーで役者・林遣都を切り取る。短編映画を観たような読後感≪Chapter1≫透明感・自然体を写真で表現する、ある30代男性の休日を切り取ったストーリー30代の独身男性の休日を切り取った物語。読者は独身男性の休日を覗き見している気分に。林さんが演じる男性は、クールで我関せずな無骨さと、好きなことにはこだわりを持ち大切にする信念を持ち合わせた、林さんのイメージにぴったりな男性像。ナチュラルなたたずまいや空気感、細やかな仕草を身近に感じられる内容になっている。やわらかな自然光の下、飾り気のない表情のなかに凛々しさも覗かせる。≪Chapter2≫あるとき思い立って車でふらっと遠くに出かける、そんなひとときをモノクロで描いたストーリーあるときふと思いついて、そんなに深く考えずに、ひとりで海に行く男性を描いた物語。ここでは内面描写をせずに、無機質で乾いた世界をモノクロで表現。林さんは気取らない、野性味がある性格の男性を演じ、男っぽさ溢れるビジュアルが特徴。こちらの章から抜粋した解禁スチール(2)は奥行きある構図のバランスが絶妙。どこまでも続いていそうな真っ直ぐな道と、広がる空。そして、前を見つめる視線の先に一体何があるのか、その先が気になる1枚となっている。≪Chapter3≫大切な何かを失い、それを求め、そして、また取り戻すまでをカラフルな世界観で描いたストーリー夏と冬のひととき、色鮮やかなライティングが際立つ、無国籍のような湿度のあるカラフルな世界観で、「何か」を求める情熱的な男性像を描く。他の章とは違った色っぽい演出で大人の男性を林が演じる。解禁スチール(3)が物語るように、ガラッと雰囲気が一変。じっとりとした高温多湿の雰囲気は、写真からもその熱気が伝わってくるよう。なにかを探し求めるような面差しは、等身大の男性の色気が感じられる。3つの物語は、過去、林遣都が出演したどの作品にもあてはまらず、どれも新しい視点で作り上げられており、演じるキャラクターの印象も新鮮。写真集という言葉には収まらない、一つにとどまらない表現方法の可能性を追い求めた新しい書籍の形。デビューから堅実にキャリアを重ねてきた林さん。どこか少年時代の面影を感じるたたずまいが印象的だが、今回発表された作品集では今までのイメージを良い意味で裏切る、等身大の一面が引き出された仕上がりになっている。「林遣都 作品集THREE TALES」は12月6日(日)より発売。価格:2,500円+税(text:cinemacafe.net)
2020年10月05日俳優の林遣都が、監督・写真家の林響太朗とコラボしたフォトブック『林遣都 作品集 THREE TALES』12月6日に発売することが決定した。17歳でデビューした林は今年30歳を迎える。そして1st写真集『Clear』から約10年。少年から大人の男性へ、30歳という節目を迎える林遣都の“役者”という存在を写真で切り取った書籍が今作だ。撮影を務めたのは、あいみょん、星野源、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、米津玄師、菅田将暉などの人気アーティストのミュージックビデオやCM、映画など数多くの映像作品を手がける林響太朗。一度見たら忘れられない独特の世界観が魅力の新進気鋭の映像監督だ。ふたりはMr.Childrenの『Your Song』のMV撮影がきっかけで親交を深め、今回の書籍の企画が立ち上がった際に、写真家・林響太朗であれば、30歳を迎える林遣都の新たなストーリーの始まりを表現してもらえるのでは、と本人たっての希望で今回のプロジェクトがスタート。書籍の制作にあたり、3つのオリジナルストーリーが作成された。映画を撮るように“俳優・林遣都”を写真で切り取るという、映像監督ならではの切り口である。これにより、どこか映画的で心を掴まれる内容に仕上がったという。「Chapter1」は透明感・自然体を写真で表現する、ある30代男性の休日を切り取る物語。続く「Chapter2」は、あるとき思い立って車でふらっと遠くに出かける、そんなひとときをモノクロで。最終章「Chapter3」は大切な何かを失い、それを求めて再び取り戻すまでがカラフルな世界観で描く。●林遣都:コメント応援してくださっている皆様への感謝の思いと、俳優という職業、お芝居に対する思いをこの作品集に込めました。またご一緒したいと切に願っていた林響太朗さんに快く引き受けていただき、一番の喜びである演じている瞬間というものを切り取っていただきました。手に取ってくださった方々の日常に少しでも彩りを与えられたら嬉しいです。30代、より一層精進して参りますので、引き続き応援よろしくお願い致します。●林響太朗:コメント初めてお会いした日は、Mr.Children『Your Song』MV撮影の当日でした。常に直向きに向き合ってくれたことが大変感謝でもあり、尊敬もしました。しばらく経ち、年始に連絡をしました。その時「写真を撮ろう」と遣都くんに話していたことがこのような形でご一緒することが出来て本当に光栄です。撮影当日、お互いに多くは語らず、静かに、直向きに魅せてくれました。いつまでも、撮り続けたくなるような、そんな時間が永遠に続いていました。同じ苗字同士、同世代の作り手同士として強く、響くものを作れたと感じています。僕らで考えた、その場で魅せてくれた「林遣都」を三つのお話に凝縮しました。関わってくださっているすべての人の思いをのせ、大切に1ページ1ページ作らせていただきました。ぜひ、お手にとっていただけたら嬉しいなと思っています。■書籍情報『林遣都 作品集THREE TALES』発売日:12月6日(日)撮影:林響太朗発行:SDP
2020年10月05日俳優として活躍している林遣都(はやし・けんと)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くのファンを獲得しています。そんな林遣都さんがインスタグラムのアカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!林遣都はインスタやってる?公式は?2020年9月現在、林遣都さんはインスタグラムのアカウントを持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。2018年4~6月にかけて放送されたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に、牧凌太役で出演した林遣都さん。同作の公式インスタグラムには、共演者の田中圭さんとのツーショットが多数投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】おっさんずラブ✈️アカウント(@ossanslove)がシェアした投稿 - 2018年 3月月31日午後11時04分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】おっさんずラブ✈️アカウント(@ossanslove)がシェアした投稿 - 2018年 4月月9日午前4時19分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】おっさんずラブ✈️アカウント(@ossanslove)がシェアした投稿 - 2018年 5月月19日午前8時02分PDTこちらは、2018年10~12月にかけて放送されたドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)に出演した時の林遣都さんです。同作で、林遣都さんは青島圭太役を演じました。 この投稿をInstagramで見る Legal_V(@legalv2018)がシェアした投稿 - 2018年12月月9日午後4時56分PST この投稿をInstagramで見る Legal_V(@legalv2018)がシェアした投稿 - 2018年10月月1日午後6時11分PDT同作の公式インスタグラムには、林遣都さんが米倉涼子さんや向井理さん、高橋英樹さんなど、共演者と撮影した写真が多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る Legal_V(@legalv2018)がシェアした投稿 - 2018年10月月31日午前2時05分PDT この投稿をInstagramで見る Legal_V(@legalv2018)がシェアした投稿 - 2018年11月月4日午前1時02分PDT この投稿をInstagramで見る Legal_V(@legalv2018)がシェアした投稿 - 2018年 9月月11日午前1時56分PDT林遣都ってどんな人?中学生の時にスカウトされたことをきっかけに芸能界入りした、林遣都さん。2007年公開の映画『バッテリー』で主役に抜擢され、俳優デビューしました。以降、映画『ちーちゃんは悠久の向こう』や『ラブファイト』、『風が強く吹いている』、ドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』(TBS系)、『玉川区役所 OF THE DEAD』(テレビ東京系)など、数多くの作品で主演。2020年には、ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)や映画『護られなかった者たちへ』、『私をくいとめて』などに出演しています。 この投稿をInstagramで見る . ーーーーーーーーーーーーーーーー ✨\追加キャスト発表/✨ ーーーーーーーーーーーーーーーー . #林遣都 さんの出演が決定しました‼️ . #有村架純 さん演じる"肝っ玉姉ちゃん" #安達桃子 が 恋する人❤️ #吉岡真人 役です . 桃子の恋のお相手は 心の傷と謎を抱えながらも 常に微笑む訳あり男子だった⁉️⁉️ . 林さんからのコメントは 公式HPでぜひチェックしてみてください☝️ . . #姉ちゃんの恋人 #肝っ玉姉ちゃん #岡田惠和脚本 #個性豊かな豪華キャストのみなさま #後日発表 #みなさま楽しみにしていてください #10月27日火曜夜9時スタート #カンテレ#フジテレビ 【公式】姉ちゃんの恋人 10月27日スタート (@anekoi.tue21)がシェアした投稿 - 2020年 9月月10日午後1時01分PDT /今冬公開映画『 #私をくいとめて 』\脳内に相談役が爆誕した 31歳おひとりさま・みつ子= #のん &年下男子の多田くん= #林遣都 あと1歩近づけない2人の恋模様を描いたわかりみ深すぎ崖っぷちロマンス特別映像公開中 pic.twitter.com/h5w1oGgf6X — 映画『私をくいとめて』 (@kuitometemovie) July 21, 2020 林遣都さんのこれからの活躍も応援しています!林遣都 プロフィール生年月日:1990年12月6日出身地:滋賀県血液型:O型所属事務所:スターダストプロモーション中学生の時にスカウトされ、芸能界入り。2007年公開の映画『バッテリー』で主役に抜擢されて俳優デビューし、以降、数多くの映画やドラマに出演している。[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日リンメル(RIMMEL)から、とんだ林蘭とコラボレーションした限定パッケージのアイシャドウ「ショコラスウィートアイズ」&リップ「マシュマロルックリップスティック」が登場。2020年10月30日(金)より限定発売される。とんだ林蘭とコラボレーションとんだ林蘭は、あいみょんや木村カエラといった人気アーティストなどのアートディレクションを手掛けるクリエイター。リンメルの人気アイシャドウ&リップスティックのパッケージは、「?(why) & !(inspiration)」をテーマに、ハートマークやバラの花、ボーンモチーフといったイラストを描いたポップなデザインに仕上げている。“ショコラ”香るアイシャドウ「ショコラスウィートアイズ」は、ほんのり甘いショコラの香りが付いたリンメルのアイコニックなアイシャドウ。深みのあるグラデーションを作ることができるブラウンベース4色に、ハイライトとして活躍してくれるキラツヤカラー1色を加えた5色がセットになっている。カラーバリエーションは、人気の高い「002 アーモンドミルクショコラ」と「015 ストロベリーショコラ」の2色を用意。“マシュマロ”唇が叶うセミマットリップ「マシュマロルックリップスティック」は、マシュマロのようにセミマットな唇を叶えてくれるリップスティック。セミマットな質感ながら、心地よいテクスチャーで唇のうるおいをキープしながら、ふっくらやわらかなリップへと導いてくれる。カラーは、温かみのある「015 メルティレッド」と、上品な「030 メルティブラウン」の2色を取り揃える。【詳細】・リンメルショコラスウィートアイズTB 4.5g 5色×2セット 各1,600円+税<限定品>・リンメルマシュマロルックリップスティックTB 3.8g 2色 各1,300円<限定品>発売日:20200年10月30日(金)【問い合わせ先】リンメルTEL:0120-878-653
2020年08月24日株式会社ゴールドウインが展開する 「ellesse(エレッセ)」は、アーティスト「とんだ林蘭(とんだばやし・らん)」とのコラボレーションコレクション「ellesse×TONDABAYASHI RAN」を、7月28日にグランドオープンする直営店「ellesse TOKYO(エレッセ トーキョー)」で発売します。また、オンラインストアでも順次発売します。本コラボレーションは、「街で着られるテニスウエア」をテーマとし、とんだ林蘭さんの表現のテーマである「日常と非日常の間の感覚」を反映し、テニスウエアを日常着に落とし込んだコレクションです。とんだ林蘭さん は東京を拠点に活動を行うアーティストでコラージュ、イラスト、ぺインティング、映像など、幅広い手法を用いて、さまざまなモチーフを組み合わせたアートワークを制作しています。テニス経験者であるとんだ林蘭さんが、ellesseのタグラインである「FUN AND PLAY 遊び心をもって自由に生きる」という思いに共感したことにより、今回のコラボレーションが実現しました。本コラボレーションモデルの「TR Top Guard Shirts(TR トップガードシャツ)」は、ellesseのテニスアイテムとして人気を誇る「Hybrid Top Guard(ハイブリッドトップガード)」をベースに、すぐれた機能はそのままに日常でも着用できるように落とし込んだ最も象徴的なアイテムです。UV CUTアンダーウエアとして開発され、2WAY素材とストレッチメッシュ素材を組み合わせ、高いUV CUT機能(UPF50+)を搭載したハイブリッドトップガードを、とんだ林蘭さんの感性を活かした新しい配色で展開します。その他にも、テニスウエアのスカートを元に企画した、カラーバリエーション豊富なプリーツスカートや、このコラボレーションのためだけに作成したアートワークやロゴマークを使用したTシャツなど、とんだ林蘭さんの世界観とellesseの機能アイテムがクロスオーバーした今までにないコレクションが完成しました。また、本コラボレーションのイメージビジュアルには、とんだ林蘭さんの母校である文化服装学院の学生からモデルを募り、とんだ林蘭さんのディレクションのもとコレクションの世界観を表現しています。【代表的な商品】■TR Top Guard Shirts(TR トップガードシャツ)品番:EW70350TO価格:9,790円 (税込)カラー:NY(ネイビー)、K(ブラック)、W(ホワイト)サイズ:S、M、L素材:GGAQ(ナイロン73%、ポリウレタン27%)、MicrofiberSoftPowernet(ポリエステル93%、ポリウレタン7%)商品説明:UV CUTアンダーウエアとして開発されたアイテムです。そのアイテムの配色を見直し、すぐれた機能はそのままに日常でも着用できるアイテムに落とし込みました。2WAY素材とストレッチメッシュ素材を組み合わせ、高いUV CUT機能(UPF50+)があります。また吸汗速乾機能に加え、凹凸の少ないフラットな編地と糸の特性により接触冷感を得ることができる素材です。レイヤードスタイルを考慮して前と後ろの身頃はストレッチ機能がある通気メッシュを切り替えて使用しています。■S/S TR Graphic Tee(SSTR グラフィックティー)品番:EH10300TO価格:6,490円 (税込)カラー:W(ホワイト)、K(ブラック)※画像サイズ:S、M、L素材:ヘビーウエイト天竺(コットン80%、ポリエステル20%)商品説明:このコラボレーションのためだけに作成したアートワークを使用したTシャツです。しっかりとした肉厚な素材で、適度な張リ感としなやかさを両立しています。プレーティングという編立て方法を利用した天竺素材で表裏異なる糸を使用し、編立てています。表側はコットンを使用しナチュラルな風合いですが肌面にはポリエステル糸を使用し速乾性を向上させた機能素材です。■TR Mini Bag (TR ミニバッグ)品番:EHA60300TO価格:7,700円 (税込)カラー:W(ホワイト)、K(ブラック)、YE(イエロー)※画像、GR(グリーン)サイズ:FREE(高さ 12.5cm、横幅 18.5cm、マチ 8cm)素材:ポリ塩化ビニル商品説明:透明感や光沢感、それぞれ特徴のあるビニール素材を組み合わせたハンドバッグです。とんだ林蘭さんが2020年春夏コレクションからお気に入りの素材を選び、オリジナルで配色を組み合わせて完成したコラボ商品です。【コラボレーションコレクション「ellesse×TONDABAYASHI RAN」展開店舗】■ellesse TOKYO (エレッセ トーキョー)住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 MIYASHITA PARK South 3階 30200営業時間:11:00~21:00電話番号:03-6427-7822 ※7/28に開通ショップインスタグラムアカウント:@ellesse_tokyo( )発売日:7月28日(火)店頭にて先行発売本コレクションご購入の方に、オリジナルマルシェバックをプレゼント(※先着100名様限定のため、なくなり次第終了となります。※ellesse TOKYOにてお買い上げの方限定となります。)■ellesse ONLINE STOREellesse×TONDABAYASHI RAN 特設ページ ()オンラインストアでは8月4日より発売します。【本コラボレーションについて、とんだ林蘭さんのコメント】街で着られるテニスウエアがテーマです。単なるスポーティとは違った、テニスウエアを作り続けているellesseとのコラボレーションならではの、新しいアイテムになりました。自分の表現のテーマである「日常と非日常の間の感覚」を良い形で洋服に落とし込めたと思います。イメージビジュアルのディレクションも担当しました。作りたい画に突き進んだらとても大掛かりな撮影になりましたが、クリエイティブな皆さんの力を借りて面白いものが撮れました。【プロフィール】とんだ林蘭|TONDABAYASHI RAN1987年生まれ。東京を拠点に活動を行う。コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて、日々の生活から着想を得た様々なモチーフを組み合わせ、猟奇的でいて可愛らしく、刺激的な表現で作品を制作している。Instagram:@tondabayashiran( )「ellesse(エレッセ)」についてエレッセは 1959 年イタリアで生まれたスポーツブランドです。創業者は、貴族の血を受け継ぎ、スポーツをこよなく愛したレオナルド・サルバディオ。各国の王族とスキーやテニスを楽しんだ彼は、スポーツシーンに気品と情熱を求め、 革新的なスタイルを生み出しました。テニスボールとスキーの先端を形どり、情熱の赤とイタリアの太陽のオレンジを彩って生まれた“ハーフボールマーク”は、彼の美意識を現代に受け継ぐシンボルです。オリジンであるテニスウエアを軸とし、スポーツシーンからカジュアルシーンまでクロスオーバーするアイテムを展開しています。ブランド公式WEBサイト 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月22日女優・のんと、俳優の林遣都が出演する映画『私をくいとめて』(2020年冬公開)が公開されることが22日、明らかになった。同作は作家・綿矢りさによる同名小説の実写化作。30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子(のん)は、脳内の相談役「A」と一緒に平和なおひとりさまライフを過ごしていたが、ある日年下の営業マン・多田くん(林)に恋をしてしまう。きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へふみだすことにする。のんと林が初タッグを組んだ同作は、女性の生き方や恋愛にスポットを当てつづけてきた大九明子が監督を務める。綿矢原作×大九監督作品としては、第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞した『勝手にふるえてろ』(17年)以来2作目のタッグとなった。○のん コメント・林遣都との初共演について肌が白くて羨ましかったです。羨ましすぎて、いつも以上に念入りにお肌のお手入れをしてました。林さんの役に対するアプローチも、とても魅力的だったので負けられない、と気合が入りました。あと、林さん直々に並んで買ってきてくださったおすすめのクッキーサンドを現場で配っていらっしゃって、すごく優しい方なんだなと思いました。クッキーサンド、美味しかったです。・脚本を読んだ時の感想面白かった。楽しいセリフが沢山で、シリアスなシーンでも皮肉なユーモアが滲んでいて、どうやって解釈しようか…と嬉しくてニヤニヤしながら読みました。一番胸を打たれたのは、この作品のテーマであり、みつ子が大切にしているおひとりさま。おひとりさまって、一つの生き方として結構普通になってきている気がします。脳内に相談役としてAの存在を作り出す事も、楽しく生きていけるならありだなって思える。世の中の幸せは多様化している、そんな風に感じました。触れられない相手と触れられる相手の間でどう揺れ動いていくか、演じていてとても楽しかったです。考えすぎて自分で行き詰まっていく不器用なみつ子が、とても愛おしい。早く皆さんに観ていただきたいです。○林遣都 コメント・のんとの初共演についてお芝居をしてる時と普段のギャップが大きい方という印象でした。人との距離の縮め方がきっと自分に近く、短い撮影期間ではあまりお話することはできませんでしたが、お芝居をしている時は常に役を通してお互いの心を探り合い、心地良い会話をさせていただけたと思ってます。よーいスタートで目の色が変わり、極めて繊細な表情で相手を引き込む力がある方で、お芝居の中で驚かされた瞬間が沢山ありました。ご一緒できて楽しかったです。○脚本を読んだ時の感想綿矢りささん、大九監督お二人の世界観を演じることを楽しみにしていました。不器用な人間同士のピュアな心の模様を大九さんがどのような演出で繋げていくのか。あまり特徴が多いとは言えない自分の役どころにどのような膨らみが生まれるのか、楽しみな要素が沢山ありました。大九監督の人間の弱い部分に寄り添った心理描写、苦しいシーンもどこか温かく微笑ましい空間に変えてしまう演出をもっと味わいたいと思いながら気付いたら撮影を終えていました。完成を心待ちにしています。○大九明子監督 コメント・「私をくいとめて」を実写化しようと思ったきっかけ読んでみてびっくり。主人公がもうしっかりと脳内で会話してるじゃないですか! Aとか名付けちゃって!『私をくいとめて』は、綿矢文学の醍醐味である切れ味のいい言葉たちの間を、さまざまな色が漂い、ある時はスパークする。色に溢れた読書体験を終えた時には、この色と言葉をどう映像で描こうか、と考え始めていました。私、これ撮らなくちゃ。とすぐシナリオにして、プロデューサーに売り込んだ次第です。・初タッグののん、林遣都の芝居の印象についてのんさんは怒りの表現が見事で、あんなに柔らかい空気を漂わせていながら、内側に高温のマグマみたいなものを持ってる人だと思います。のんさんはいっぱい質問してくれます。その対話の中でこの映画の核を再確認できたように思います。林遣都さんは以前からご一緒してみたかった方です。振り幅が素晴らしく、少し話すと芝居がどんどん変わるので、とても楽しかったです。急に変なことお願いしてもすぐに「はい」と言ってやって下さって素敵。○綿矢りさ コメント・実写映画化の話を聞いた時の感想映画化のお話を伺ったときは、大九監督の魔法によって、どれだけキャラクターが生き生きとよみがえるんだろう、とまず最初に思いました。以前に自著を映画化していただいたとき、主人公だけでなく、物語上のすべてのキャラクターたちが、本当に実在するようにリアルで、それでいてコミカルに描かれていたのが、驚いて忘れられなかったからです。本作は想像力のたくましい女性が主人公の話で、彼女はたくさんの人と関わることを無意識に恐れています。映画化の台本を読むと、彼女の実は色鮮やかな内面が、イイ味出してる周囲の人たちとのふれあいにより、より濃く輝いてるなと感じました。現実ではさりげなく過ぎていくけど、実は心は激しく動いている。こんな場面を、のんさんと林遣都さんという、最高の方々に演じていただけると思うと、もう喜びを隠せません。お二方の過去の出演作品を見ながら「こんな素敵な方々が、あのけっこう地味な、いやかなり地味な、みつ子さんと多田くんになるなんて」と信じられない気持ちでいます。
2020年07月22日林遣都主演で贈る“ソーシャルディスタンスドラマ”「世界は3で出来ている」の放送が決定した。林さんは唯一の出演者で、一卵性三つ子役を一人三役で演じる。望月勇人、商事会社勤務、29歳。子どもの頃から明るくお調子者で、すべてノリで生きてきた。いまの会社も亡き父のコネで入ったのだが、入社してはや7年。すっかり落ちこぼれのサラリーマン。会社を辞めたいとすら思っていたところに今回の緊急事態宣言。テレワークやオンライン会議という仕事環境が一変したこの3か月で勇人はいったいどうなったか。宣言が解除されたある日、勇人を案じていた兄・泰斗と弟・三雄が勇人の元にやってくる…。本作は、リモートドラマというくくりではなく、リモートによる打合せと密を避けての安心安全な撮影を徹底した、いわばソーシャルディスタンスドラマ。林さんが、ヒロインを支える幼なじみ・信作役で出演した連続テレビ小説「スカーレット」の水橋文美江が脚本を、訓練生のひとりを演じた「教場」の中江功が演出を手掛け、どこにでもいそうな若者3人のアフターコロナ、ウィズコロナのいまを切り取ったリアルな物語を描く。本ドラマの主演であり唯一の出演者、林さんが演じるのは、商事会社勤務・望月勇人、会計士・望月泰斗、茨城在住の農園経営・望月三雄という、29歳の一卵性三つ子だ。プロデュース・演出を手掛けた中江さんは「今回の予期せぬ状況下においても知恵と工夫を凝らし、さまざまなリモートによるドラマ作品が生み出されてきました。それらに取り組まれた方々の志、思いに感銘を受けたのが始まりです」と企画意図を明かし、林さんのキャスティングについて「彼以外に考えられないので、断られたらこの企画はなかったことにしようと思っていました」と明かし、「お休み前のひととき、林遣都劇場をどうぞまったりとお楽しみください」とコメントしている。「世界は3で出来ている」は6月11日(木)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月29日uka(ウカ)ととんだ林蘭がコラボレーション。「uka ネイルオイル ウカストアゲンテイ グリーン」と「uka スカルプブラシ ケンザン ミディアム ウカストアゲンテイグリーン」が、uka store Omotesando、uka store 京都 新風館で発売される。なお、先駆け2020年4月16日(木)よりuka公式オンラインショップで発売をスタート。uka×とんだ林蘭のネイルオイルukaは、ウアストアでしか手に入らない「ウカストアゲンテイ」の発売をスタート。新プロジェクトとのデビューは、“奇才モダンアーティスト”と呼ばれる人気のとんだ林蘭とコラボレーションする。ukaの人気製品「uka ネイルオイル」と「uka スカルプブラシ ケンザン」のパッケージをとんだ林蘭とともにデザインした。爪とつめ周りの保湿ができる人気の「uka ネイルオイル」は、さわやかなグリーン色をパッケージに使用。蓋を開けるととんだ林蘭のイラストが顔を出す、ユニークな仕上がりだ。「uka ネイルオイル」のボトルには、「ウカストアゲンテイ」の文字を刻んでいる。「uka ネイルオイル」は、ベースのオイルから「ウカストアゲンテイ」のためだけに配合した「ウカストアゲンテイ」バージョン。ヒノキ、ユズ、フランキンセンスなどの精油をブレンドした和テイストの香りが楽しめる。“爽やかグリーン”の頭皮用ブラシまた、頭皮ケアにおすすめの頭皮用ブラシ「uka スカルプブラシ ケンザン」は、既存商品の中間のかたさで、涼しげなグリーンカラー。バスタイムでの使用はもちろん、ツボ押しとしてリラックスタイムに取り入れるのもおすすめだ。【詳細】「ウカストアゲンテイ」取扱店舗:uka store Omotesando、uka store 京都 新風館、uka公式オンラインショップ※uka公式オンラインショップでは、2020年4月16日(木)より発売。※uka store Omotesando、uka store 京都 新風館での発売日は未定。・uka ネイルオイル ウカストアゲンテイ グリーン 5ml 3,300円+税・uka スカルプブラシ ケンザン ミディアム ウカストアゲンテイ グリーン 2,200円+税【問い合わせ先】ウカトーキョーヘッドオフィスTEL:03-5843-0429
2020年04月18日女優の田中道子が、東京・六本木の国立新美術館で開催中の美術展覧会「第104回二科展」に初出展し、初入選を果たした。大学で建築を学び、二級建築士の資格を取得した田中は、デッサンも授業で専攻したが、油絵に関しては独学。今回出展した油絵「枯れぬ夢」は、現在出演中の日本テレビ系ドラマ『偽装不倫』(毎週水曜22:00~)の撮影をしながら、4カ月かけて完成させた。弧高のメスライオンをイメージし、「自分が見ていて気持ちがいい絵」「光が見える何か」をテーマに、毛並みに関しては爪楊枝で一本一本描くほどの熱の入れよう。自宅の浴室でドラマのセリフを覚えながら作品を描き、1回筆を通すと3~4日は生乾き状態のため、乾燥機をかけながら筆を進めた。展示されている作品を目の当たりにした田中は、「すごくうれしいです!」と喜び、「入選したと聞いたときはまったく信じられず自然と涙が滲み出てきて頑張った甲斐がありました」とコメント。今回は50号で出展したが、「来年はもっと大きなサイズで描いてまた出展したいです」と意気込んでいる。
2019年09月09日「服は内臓」。 着れば 「俺はこういう奴だったんだっ」とわかって、 この一着さえあれば、 バイクでどこまでもいける、 そんな気分にさせたいの。 ―― 『衣装術2』インタビューよりスタイリストを自称しない日本を代表するスタイリスト、北村道子が新刊『衣装術2』を発売した。同書では、浅野忠信や松田龍平ら人気俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した写真126点と、録り下ろしインタビューを収録。北村が手がけた比類なき映画衣装やスタイリング、撮影の背景にとどまらず、アートや、仕事論、自身のルーツまで、縦横に語りつくしている。撮影:鈴木親 <登場する俳優>窪塚洋介・松田龍平・新井浩文・安藤サクラ・水原希子・村上淳・門脇麦・東出昌大・りょう・染谷将太・浅野忠信・オダギリジョー・池松壮亮・村上虹郎・高良健吾 他<写真家>鈴木親・高柳悟・鶴田直樹・富永よしえ・大森克己・荒井俊哉【プロフィール】北村道子 (きたむら・みちこ)1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。2007年に映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』で第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』『COCUE』(以上 品切)、『衣裳術』(小社刊)がある。【書籍情報】『衣装術2』出版社:リトルモアA5判/並製/192ページ 装幀:大橋修、表紙:門脇麦価格:2,000円
2019年02月05日世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催された「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」で好評を博した展示の一部が、「TOKYOGRAPHIE」として10月26日から12月25日まで、都内各所にて巡回展を開催。深瀬昌久「カラー・アプローチ」1962年 © Masahisa Fukase Archives2018年は「UP」をテーマに、国内外の気鋭のアーティストの新作や貴重なコレクションを発表。オープニングプログラムとして、深瀬昌久や林道子、関健作による展示がFUJIFILM SQUAREにて行われる。2012年に他界した深瀬昌久の展覧会「総天然色的遊戯」では、「KYOTOGRAPHIE 2018」のメインプログラムの一つとして開催された深瀬の国内初回顧展「遊戯」を、カラー写真というコンセプトの下に再構築。林道子は、狼にまつわる民話や伝承の視覚化を試み、静謐かつ臨場感溢れる作品「Hodophylax 〜道を護るもの〜」を展示予定。関健作は、「GOKAB 〜HIPHOPに魅了されたブータンの若者たち〜」を展示。若者の目に見えない葛藤や心の揺れなど、被写体の内面が浮かび上がるような力強い写真作品に、被写体自身のグラフィティが施される。また、「KYOTOGRAPHIE 2018」会期中に好評を博した「こども写真コンクール 2018」の入賞作品展「UPはどこ? Which way is Up?」も、FUJIFILM SQUAREに巡回する。リウ・ボーリン「Hiding in the vineyards with the Ruinart Cellar Master (ルイナール最高醸造責任者とぶどう畑にて), Liu Bolin for Ruinart」2017年 © Liu Bolinフランスのパリとアルルを拠点に活動する小野規は、2011-12年に被災地を撮影したシリーズの続編を2017年夏に新たに撮影し展示。ギデオン・メンデルは、国境や文化の壁を越えて発生する洪水災害に直面した人々の局面を捉えた作品群「Drowning World」で、温暖化が世界にもたらす危うさや、世界は変わらずあるという盲信への疑問を投げかける。自身にボディ・ペインティングを施し、都会の風景に紛れた写真作品を発表、「見えない男」として知られる中国の現代美術家リウ・ボーリンは、最新作として世界最古のシャンパーニュ・メゾン、ルイナールとのコラボレーション「Liu Bolin × Ruinart」を展示。Fire, CHANEL Fine Jewelry 2001. In collaboration with Pierrick Sorrin. © Jean-Paul Goude「KYOTOGRAPHIE 2018」のサテライトイベント「KG+」主催のコンペティション「KG+Award」でグランプリを受賞した顧剣亨(こ・けんりょう)は、現代におけるユートピアを題材とした受賞作品展「Utopia」を展開。写真家・グラフィックデザイナー・アートディレクター・映像監督など多岐にわたり活躍し、イメージメーカーとして名を博しているジャン=ポール・グードは、シャネルとのコラボレーションのハイライト、そしてグードによるもっともパーソナルなアート作品の二つのパートで構成された「“In Goude we trust!”」を展開。海外での人気も高まる1994年生まれの新星・宮崎いず美は、新作や彼女独自の世界観が濃縮された作品群「UP to ME」を発表。会場には、宮崎の作品がプリントされたBMW i3ラッピングカーも展示される。その他、例年来場者から好評の様々なパブリックプログラムも開催。本展では、出展写真家によるトークセッションやアーティストトークを中心に、来場者向けの体験型のイベントを開催する。詳しくは、公式サイト()にて確認できる。【イベント情報】TOKYOGRAPHIE - KYOTOGRAPHIE Special Edition -会期:10月26日〜12月25日会場:FUJIFILM SQUARE、アンスティチュ・フランセ東京、シャネル・ネクサス・ホール 他
2018年10月01日作家・石牟礼道子の新作能の公演を記念し、石牟礼道子と、衣装を監修する染織家・志村ふくみにまつわるポップアップイベント『新作能「沖宮」の世界〜作家・石牟礼道子×染織家・志村ふくみ〜』を、9月5日から11日までジェイアール京都伊勢丹2階=特設会場にて開催する。日本を代表する伝統芸能である「能」。 本年2月に他界した作家・石牟礼道子と、人間国宝でもある染織家の志村ふくみが「今こそ伝えておかなければ」と語り合い、次世代に残したい最後のメッセージとして新作能「沖宮」を創作した。原作を手掛けた石牟礼道子が育った熊本・天草を舞台に、天草四郎とその乳兄弟あやを主人公に繰り広げられる、死と再生の物語。衣裳は、志村ふくみが監修し、代表的な流派のひとつである京都・能楽金剛流が演じる。10月からの公演を記念し、本イベントでは、石牟礼と志村にまつわるアイテムを販売。「沖宮」で使用される志村監修の草木染めと手織りによる衣裳の小裂を納めた「額装」(各3万2,400円)は、すべて1点ものの貴重なアイテム。色鮮やかな額装は、部屋の彩りにぴったり。そして、志村の孫・志村昌司が代表を務め、植物の色彩世界を染織で表現する「アトリエシムラ」と、「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」がコラボレーション。リサイズした名刺入れと、数寄屋袋がジェイアール京都伊勢丹限定で登場する。このコラボレーションアイテムと「アトリエシムラ」の商品は、ジェイアール京都伊勢丹5階 リ・スタイルにて展開する。また9月8日14時からは、「アトリエシムラ」の志村昌司と、「沖宮」で舞を披露する能楽金剛流若宗家・金剛龍謹とのスペシャルトークショーも開催される。【イベント情報】新作能「沖宮」の世界〜作家・石牟礼道子×染織家・志村ふくみ〜会期:9月5日〜11日会場:ジェイアール京都伊勢丹2階=特設会場
2018年08月20日林修がMCを担当し、この4月から放送が開始された「林修のニッポンドリル」が番組初となる4時間スペシャルを6月27日(水)今夜放送。バラエティに富んだゲストとともにニッポンをこよなく愛する林先生による、視聴者も知らないニッポンを知る授業が今夜も開講する。林先生のほか副担任として「千鳥」ノブ、学級委員長として風間俊介、ゲストとして瀬戸内寂聴、尾上松也、加藤一二三、「麒麟」川島明、菊地亜美、「バイきんぐ」小峠英二、中田喜子、本仮屋ユイカ、松本明子、山本舞香らが出演。今回はスペシャルということで3つのテーマでお届け。1つ目のテーマとなる「天皇陛下の365日」では“天皇陛下のお仕事”について紹介。来年2019年4月30日で天皇陛下が退位されることを受け、「平成」の年号が「31年」で終わりを迎える。この節目に、天皇陛下が我々ニッポン国民のためにいったいどんな仕事をされているのかに迫る。現在84歳ながら“日本一忙しい”と言っても過言ではない天皇陛下の多忙ぶりに、スタジオは驚愕に包まれる。続いてのテーマは「昭和史」。大正11年生まれ、御年96歳の寂聴さんが「昭和ニッポン」を動かしたと考える田中角栄、美空ひばり、三島由紀夫ら昭和の偉人たちの知られざる素顔を、当時の貴重映像とともに紹介。寂聴さんが日本の数多くの政治家のなかでも田中角栄元総理を「この人はすごい!」と思った理由や、三島さんから「自分の秘書になった方がつまらない小説を書いているより、女として幸せになる」と言い放たれたという寂聴さんが三島さんの言葉の真意、「人間としていい生涯だったのでは」と寂聴さんが考える昭和の歌姫・美空さんの人生など、様々な昭和の偉人たちについて寂聴さんが語る。3つ目のテーマは、全国に8万ある神社の最高峰であり年間参拝者が800万人以上を誇る「伊勢神宮」。伊勢神宮の御利益がある完全参拝ルートや、“伊勢神宮マニア”の風間さんや尾上さんも「知らなかった。教えてくれないとわからないですよね」と口にした「参拝前に○○に立ち寄る」「○○をかなえる神様がいる」「参拝後に○○に行く」など、より御利益が得られる参拝方法についても解説する。7月21日(土)、22日(日)には山梨県北杜市の女神の森セントラルガーデン森羅メインホールで「尾上松也オリジナル公演百傾繚乱」を開催する尾上さんや、現在公開中の映画『恋は雨上がりのように』に出演している山本さんなど豪華なゲストとともに知らないニッポンの姿を学べる。「林修のニッポンドリル4時間SP」は、6月27日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月27日女優の田中道子が7日、都内で行われた1日限定カフェ「LE CAFÉ CITROEN C3」レセプションパーティーに、ユージ、北澤豪、鹿沼憂妃、中川知香らとともに出席した。田中道子近年話題となっているサードウェーブコーヒーと呼ばれる新しいコーヒー文化をイメージした日本独自のシトロエンC3限定車・CAFÉ EDITIONの発売を記念して行われた同パーティーに参加した田中は、同車の感想を聞かれると「すごく洗練されていて迫力がありますね。同じグループのプジョーという車に、“ミス浜松”という地元のミスコンを優勝したときに1年間レンタルで乗らせていただいて、(同車も)同じエンジンを使っているんですけどすごく好きで、見た目だけじゃなくて乗り心地もよくて、思い出深い会社の車なので、また乗ってみたいなとか、あのエンジン音を聞きたいなって思います」とコメントした。また、ドライブは大好きだそうで「地元に帰ると親の車を借りて乗ったりしています。30歳を超えたら、都内でも乗りたいなと思っています」という田中は、同車でドライブデートをするなら、どんなところに行って見たいか質問されると「夜のドライブデートがしたいです。私、羽田(空港)の離着陸するシーンがすごく好きなので、埠頭の人通りのないところを颯爽とドライブしたいですね。すみません、マニアックで(笑)」と想像して声を弾ませた。現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』に、品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役で出演した田中は、大河ドラマデビューを果たした反響や、自身の中で変化があったか尋ねられると「すごく変化がありました。まず、お仕事で泊りの際に、ホテルの部屋がグレードアップしましたね(笑)。それがすごくうれしいなと思います」と告白して笑いを誘い、「あとは見てくださっている方が本当に多くて、老若男女問わず見てくださっている作品なので、『見てるよ』という声援がいただけて、それは活力になりますね」とニッコリ。続けて、「共演した皆さんも世代が近くて、同僚役に高梨臨さんがいて、主役は鈴木亮平さんで、みんなで作り上げて、意見を出し合って、戦友みたいに思える現場は初めてだったので、すごく思い出に残る貴重な経験だったなと思います」と感慨深げに語った。さらに、今後の女優としての目標を聞かれると「夢は大きくということなので、いつか主役をやりたいと思っています。アクションがすごく得意なので、アクション映画やドラマは体が動くうちにぜひチャレンジしたいなと思います」と目を輝かせた。
2018年06月08日人気予備校講師・林修でさえ知らなかった世の中でまだあまり知られていない情報やとっておきの知恵を「初耳学」に認定する番組「林先生が驚く 初耳学!」。その5月27日(日)今夜放送回に俳優の東出昌大がゲスト出演する。本番組は林先生でも知らなさそうな厳選ネタを出題、専門分野のみならず様々な知識の引き出しを持つ“賢人”代表・林先生でさえ知らなかったものを「初耳学」に認定するというもの。林先生が「知らなかった!」と申告したら出題者の勝利となり、林先生が貯蔵する知識量と出題者の大勝負から様々な驚きの情報が飛び出していく。今回「白熱教室」は「お金の教育」がテーマ。日本では“お金の話はタブー”という傾向が強く先進国の中でもお金に対する教育が遅れていると指摘する林先生が「子どもにはお年玉でスマホゲームの課金をさせるべき!」と“意外な”熱弁。また「澤部の初耳ピーポー」はモデルとしての顔を持ちながら東大の研究員でもあり月9ドラマの監修も手がけたという美女に密着。超意外な彼女のもうひとつの仕事とは!?さらに「Sexy Zone」の中島健人が“あるモノ”を使い、蚊に刺された箇所に指一本触れずかゆみを取る驚きの方法を体を張って検証する。その驚きのメカニズムにも注目だ。東出さんのほかゲストとして川田裕美、「ハライチ」澤部佑、柴田あやな、鈴木亜美、立川志らく、千原ジュニア、VTR出演で銀シャリ。東出さんが新田真剣佑らと共演、世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)を舞台に、天才ドライバーの弟と真面目で腕は確かなメカニックの兄を中心として、若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメントが展開する『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が6月1日(金)より全国東宝系にて公開される。東出さんは新田さん演じる天才ドライバー・檜山直純の兄でメカニックの篤洋役で出演する。「林先生が驚く 初耳学!」は5月27日(日)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年05月27日元ミス・ワールド日本代表で女優の田中道子(28)が13日、神奈川県伊勢佐木警察署の一日警察署長に就任し、伊勢佐木町カトレアプラザで開催された式典に出席した。田中は就任の感想を求められると、「小さい頃から憧れがあったのですが、実際に一日署長をさせて頂き、気が引き締まる思いでした」とコメント。「女性警察官の方の所作や立ち回りも格好良く、今後演技で警察の役をやらせて頂く際に、役立てられたらと思いました」と貴重な経験となったようだ。また5月13日が母の日ということもあり、式典ではカーネーションが配られ、「上京して4年になるのですが、普段は会えないので毎年欠かさず母の日には花を贈っています」と明かした田中。「普段だと中々、感謝の気持ちを伝えられないので、母の日という形でいつもよりは恥ずかしがらずに気持ちを伝えています!」と母親思いの一面をうかがわせた。また、『振り込め詐欺撲滅宣言』については、「実際に、私の祖母が1人で暮らしをしており、振り込め詐欺に遭いかけたのですが、留守番電話設定にして知り合いの方のみの電話に出る形にしてから、詐欺の電話も全く無くなりました」という体験談も。「実際に効果があると思いますので皆さんも是非、お電話を留守電設定にしてみて下さいね!」と注意を呼びかけていた。
2018年05月14日世田谷文学館は、宿命的放浪の作家・林芙美子の原稿・書簡・絵画など約250点の資料を紹介する展覧会「林芙美子 貧乏コンチクショウ ―あなたのための人生処方箋―」を4月28日から7月1日まで開催する。幼少期の行商生活を経て、職を転々としながらも詩や童話を書き続けた林芙美子は、自らの貧困生活へ立ち向かうように、生きる苦しみを吐露し、血みどろの人生を奔放な文体で表現した。とりわけ『放浪記』は、映画やテレビドラマ、舞台などに姿を変え、ひた向きに力強く生きる女性を描いた名作として戦前・戦後を通じて多くの読者を魅了し続けている。林は1925年、世田谷区太子堂の二軒長屋で詩人・野村吉哉と暮らした。肺を患った野村は暴力的で、争いが絶えない辛い生活だったが、近隣に暮らす作家仲間に支えられた時期でもあった。しかし、翌年には野村と別れ世田谷を離れる。新宿区中井に自宅を構えるまで、住まいを転々とし旅を愛した林。その作品は作者自身の前向きな人生観に裏打ちされ、労苦の多かった人生経験がその奥行を形作っている。本展では、林の言葉を現代の私たちへのメッセージ、“幸福に生きるための処方箋”と捉え、約250点の資料で紹介する。『放浪記』 改造社 1930年見どころは、今も昔も変わらない、若者の貧困と悩み。職を転々とし食いつなぐ生活をしていた林の青春時代は、現代のワーキングプアにも通じる厳しいもの。本展では、林の人生をプレカリアートの視点で読み解き、「家族」「世田谷」「男女」「貧乏」「生きる」の5章構成(予定)で展示。力強い詩や言葉にも注目。散文の中に詩を挿む方法を好んで用いた林。特に『放浪記』は、センテンスごとに改行し余白をとる日記体文章のため、1日分の記述が一編の詩の様相を呈している。自らの気持ちを思うがまま吐露した野性味あふれる林の言葉は、彼女の自由奔放な精神と相まって、飢えや貧困を吹き飛ばし、時代を超えて私たちを励まし続ける。今回、林の詩を持ち帰ることが出来る「コンチクショウカード」も用意。展示を巡りながら全20種類のカードを収集し、心に触れた詩の一節を人生の処方箋にしてみては。この他、林の選りすぐりの詩が掲載されると共に、自分の言葉を綴ることが出来るオリジナル手帖「コンチクショウ手帖」をミュージアムショップで販売する。関連イベントとして、4月28日の14時から15時まで1階文学サロンにて、新宿歴史博物館ボランティア朗読の会・ふみのしおりによる「朗読会 林芙美子を読む」、6月30日の14時と16時半には2階展示室にて、昭和の香りが漂う日本の雑芸レヴュー団・デリシャスウィートスが登場する「朗読ショー★貧乏コンチクショウ」を開催。5月26日の13時半から16時半には、林が晩年の10年間を過ごした新宿区・中井の家を訪ねる「フィールドワーク 芙美子のまちを歩く・落合篇」を実施する。各イベントの申し込み方法や詳細は公式サイト()にて。さらに、6月2日の10時から15時には、セレクト書店、ワークショップなどを展開するミニマーケット「セタブンマーケット+烏山下町まつり」が開催される。思春期を広島県・尾道で過ごした林にちなみ、「ひろしまブランドショップTAU」より広島のグルメが並ぶ。なお、当日は展覧会も無料となる。【展覧会情報】林芙美子 貧乏コンチクショウ ―あなたのための人生処方箋―会期:4月28日〜7月1日会場:世田谷文学館時間:10:00〜18:00(入場・ミュージアムショップの営業は17:30まで)料金:一般800円(640円)、65歳以上・高校・大学生600円(480円)、小・中学生300円(240円)、障害者手帳をお持ちの方400円(320円)※( )内は20名以上の団体および「せたがやアーツカード」割引料金※4月28日・6月2日は観覧料無料、5月4日は65歳以上無料休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館、翌日休館)
2018年04月27日anan人気連載「美女入門シリーズ」1000回の節目に、林さんからanan読者に愛のメッセージが届きました!美女入門シリーズが、なんと一千回を迎えることとなった。一年に四十九週分。千を四十九で割ると約二十。なんと二十年以上もこのエッセイを書いていたことになる。その前のシリーズを入れるともっと長い。一時中断したこともあったが、これほど長く書いてこられたのも、ひとえに読者の皆さんのおかげである。本当にありがとうございます。最近対談で、若い女優さんやタレントさんに会うと、かなりの確率で、「お母さんが、ハヤシさんのアンアンのエッセイを読んでいました」と言われる。ありがたいことだ。私としてもよくもまあ、この長きにわたってダイエットとおしゃれについて書いてきたものだと感心する。中にはひどい人がいて、「ネタのために、ずっとデブでいるんでしょ」などと言う。が、私が憶えている限り、五回くらいはダイエットに成功してます!「すっかりスリムになったマリコさん」とグラビアに出ているのである。最後は七年前ぐらいだと憶えている。今より十数キロは痩せていた。が、この時はクリニックへ行き、クスリ(といっても食欲抑制)で痩せたため、皆から大ブーイング。「顔が土気色になっている」「ものすごくフケた」と言われ、私は落胆した。「なんだ、痩せてもちっともキレイにならないじゃないの」この失敗例が、その後の長い肥満人生を決定づけたといってもいい…。まあ、それはそれとして、このエッセイを書いていたから、お洋服もうんと買い続けた。それなりに流行やおしゃれには気を遣った。しかしファッショナブルにはほど遠い私。仕事や遊びでマガジンハウスの女性編集者と会うたびに、「世の中には生まれつきセンスがある人がいるんだ」という事実にぶつかる。そういう人たちが、ファッション誌の編集者になるのだ。さりげないニットの着こなし、アクセのつけ方…などとても真似出来ない。私は一生ムリ。おしゃれでキレイな女性になることは、私の見果てぬ夢で、だからこそずっと「美女入門」を書き続けられたのであろう。そしてここで育まれた友情も私の大切な財産である。編集者のテツオは結婚しないまま、出世階段をかけ上がっていった。今やマガジンハウスの取締役だ。テッちゃん、長い間一緒に遊んでくれて本当にありがとう。読者の皆さまもありがとうございました。※『anan』2018年2月7日号より。
2018年02月01日キャンディストリッパー(Candy Stripper)とアーティスト・とんだ林蘭のコラボレーションウェア「WEIRD NURSE」シリーズが登場。2017年7月14日(金)より、キャンディストリッパー原宿本店及び公式オンラインストアにて発売される。コラボレーションしたとんだ林蘭は、コラージュ・イラスト・ペインティングなど様々な技法を用いた作品を制作する、次世代アーティスト。独特でシュール、時には官能的な世界観が特徴だ。今回のウェアには顔に「A」の文字を携え、シェイクを飲んでいる“シュールなナース”のコラージュをデザインした。Tシャツはナースを大胆にあしらっており、スタンダードな2Mサイズと、ユニセックスに着こせるXLサイズを用意。またナースモチーフが散りばめられたオープンカラーのシャツは、ラフに着こなしたい一枚だ。オンラインストア限定色としてミントカラーが登場する。さらに、デイリーユースにぴったりなキャンバストートも展開。使い勝手の良いA4サイズとなっている。【詳細】「WEIRD NURSE」シリーズ発売日:2017年7月14日(金) ※オンラインストアは同日19:00〜※オンラインストアでは、6月28日(水)19:00より先行予約を開始販売店舗:キャンディストリッパー原宿本店、公式オンラインストア価格:・シャツ「WEIRD NURSE SHIRT」17,800円+税・Tシャツ「WEIRD NURSE TEE」5,900円+税・トートバッグ「WEIRD NURSE TOTE BAG」4,900円+税【問い合わせ先】Candy StripperTEL:03-5770-2204
2017年07月01日女優の田中道子が14日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店で写真集『M』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。2013年にミス・ワールド2013の日本代表に選出されて注目を集め、2016年放送のドラマ『Doctor-X』(テレビ朝日系)で女優デビューを果たした中道子。現在はフジテレビ系のドラマ『貴族探偵』で冬樹和泉役として出演している。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、海外ロケとなるバリ島で撮影。初めての下着姿を披露するなど、大人の色気をたっぷりと放出した1冊となっている。胸元全開のセクシーな衣装姿で登場した田中は「女優のお仕事を始めたばかりの時に写真集のお話をいただき、まだ早いんじゃないかと不安でしたが、出来上がった写真集を見て感無量といいますか、やっと女優としてスタートラインに立てたという思いです」としみじみ。お気に入りを下着姿でベッドに寝転んでいる写真をあげて「男性スタッフに囲まれてジロジロと見られ、最初は恥ずかしくてポーズもとれませんでした。しかもTバックを人に見せることもありませんからね」と赤面するも「どんどん自分たちでシチュエーションを作りました。男性がシャワーを浴びて私が待っている顔をしたりとか。最後の方はテンションも上がって楽しかったです」と満足げだった。そんな田中の同写真集だが、まだ家族には見せていないという。「父が教師なのでTバックを見せるのは恥ずかしいですよ。世間の評判を聞いてからお父さんに教えようかな(笑)。ごめんねお父さん!許して(笑)」と苦笑い。その父は芸能界入りを反対したようだが、「3年前にミス・ワールドの日本代表に選ばれた報告をしたら、『さすがに俺の子やな』と言われました(笑)。それから応援してくれて、今は誰よりもブログをチェックしてくれています」と笑顔を見せていた。
2017年05月15日●女優はゼロからのスタートなので、すべてが新鮮ですミス・ワールド2013日本代表に選ばれ、モデルとして活躍した後、今年3月に女優宣言をした田中道子。現在放送中のドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系 毎週木曜 21:00~)では、西田敏行演じる蛭間病院長の秘書・白水里果役でドラマデビューを果し、注目を集めている。モデルから女優へと華麗な転身をとげ、本格的に演技の道を進み始めた彼女に話を聞いた。――ドラマの撮影現場はいかがですか?すべてが新鮮です。もちろん不安もありますけど、まったく分からないゼロからのスタートなので、「もう何でも教えて下さい!」という感じで、毎回、知ることや発見が多くて楽しいです。ドラマの現場ではわずか30秒のシーンに1時間かけて撮影することもあって、すごいたくさんの人たちの労力と手間がかかっているんだなって驚きました。――今回演じられる白水里果のプロフィールには、"魔性の女"と書かれてますが……。どう……なんでしょう(笑)。表向きは西田さん演じる蛭間の秘書として仕事をこなしてますが、二人きりになると西田さんを膝枕したりするんですよね。従順に振る舞いながらも、1人になると表情が変わる……そういう女性です。――今後の展開に期待したいですね。これから先、もしかすると豹変して魔性ぶりが発揮されるかもしれませんね。西田さんからは「とにかく楽しんでいきましょう」って言われましたので、楽しむようにはしています。米倉(涼子)さんからは「最初がそれ(蛭間の秘書)ってスゴイよ!」って言われましたけど(笑)、せっかくの機会なので思いっきり演じます。――では、田中さんが考える"魔性の女"とは、どういう女性でしょう?可愛い女性、だと思います。――意外な答ですね。私も最初、ミステリアスでアンニュイな雰囲気なのかなって思っていたのですが、冷静沈着というよりも、喜怒哀楽をはっきり表す人間らしさを持っていて、女性から見ても魅力的に見えつつ、男性を手玉に取る女性こそが魔性の女ではないのかと。ドラマを見て下さる人が里果にそういう魅力を感じてくれたら嬉しいですね。――ちなみに、田中さん自身は魔性的な要素をお持ちですか?私ですか……どう思います(笑)? こう見えてゲームやスポーツが大好きで。高校も女子校だったので、魔性的な要素はあんまりないと思います。――では、どんなタイプの男性が好きですか。友だちだったら同世代でもいいんですけど、やっぱり甘えられる、包容力を持った年上の男性の方が好きですね。自分より人生を経験されている方の話を聞くのが好きなんですよ。そういうことを隠さずに話してくださる方には男女問わず魅力を感じます。――ミス・ワールド日本代表からモデル、今年3月の女優宣言、そしてすぐに今回のドラマレギュラーと、順調な滑り出しですね。ミス・ワールドとして活動しながら演技のレッスンを受けているうちに「女優になりたい」という気持ちが高まっていきました。今は「よーい、スタート!」で踏み出した一歩目の足が宙に浮いたままの状態というか、これがどう着地するか、ですよね。何より目の前のことで一杯なので、2、3年先のことなんてまったく想像もつきません。――集中力がすごいのでしょうか?小さい頃から何事も始めると集中するタイプなんです。読書しかり、ゲームしかり(笑)。「やる」と決めたらもうとことんまでやる。芸能界に入るにあたって両親もキチンと説得しました。私の中の判断基準は「後悔するか、後悔しないか」なんです。たとえ困難が待っていても、後悔しない方を常に選びたいですね。――さきほど、小さい頃は活発だったとおっしゃってましたが。出身が静岡県の浜松市でして。校庭にイノシシが走って事件になるくらいのところで育ち、よく走り回っていました。常に生傷の絶えない少年みたいな女の子で、高校生になってメイクを覚えたくらいです。でも、それなりに適応力はあると思います(笑)。●ゲームの話をすると止まらないんです――本格的に芝居に取り組んでみて、感じたことは?末っ子だったので、わりと要領よく育ってきたつもりだったんですけど、やっぱり難しいですね。よく言われますが、演技に正解ってないじゃないですか。「自分を出せ」って言われても、どうやっていいのか分からない。それが今、一番の試練ですね。自分なりの正解を見つけている途中です。――でも、そういう経験を通じて自分自身と向かい合うことも増えたのでは?増えましたね。今まで自分が避けて通っていたような自分の問題点とか、性格とか。見えるところだけキレイにしておけばいいやっていうところとか、すぐ拗ねちゃうところとか(笑)。私ってかなりの気分屋のくせに集中力がすごくて、母からはたまに「スイッチ入ると手がつけられない」とか言われます(笑)。切り替えは早いので、それをうまく演技に活かせるといいですね。――ところで、趣味であるゲームについてもう詳しく聞かせて下さい。小さい頃、RPGで兄にレベル上げを任されていたのが最初の記憶です(笑)。学校から帰ってきたお兄ちゃんに「5レベル上がったよ!」ってうれしそうに報告してました。FFシリーズ、パソコンゲームの『undertale(アンダーテール)』、『ぼくのなつやすみ』とか『どうぶつの森』も好きですね。つい先日に買った『クロノ・トリガー』は好きなゲームトップ3に入るほど好きなゲームです。――なかなか渋いセレクトですね。ピアノをやってたこともあってゲーム音楽も好きだし、新作ゲームの発表会見をネット中継で見たりしてます。制作者の裏ばなしも大好きで、「このゲームのテーマソングは、高校生の時に亡くなった友だちに捧げた曲で……」なんて話を聞いたりすると、もう感情が高ぶってしまって。すみません、ゲームの話をすると止まらないんです(笑)。――話を戻しまして(笑)、ミス・ワールド日本代表にも輝いた田中さんの考える「美しさ」とは、どういったものでしょう。ミス・ワールドの時は、130カ国から集まった代表の人たちと1カ月共同生活をしたんですけど、その時「自分を認めている人」がすごい素敵だなって思いました。――それはまたどうして?それだけの国の人が揃うと「美」の基準も当然まったく違うんですよ。そういった肌の色や体型などの「違い」を認め、受け入れている人がすごく魅力的に映りました。私もそうなんですが、つい他人と比べて卑屈になってしまいがちなんです。でも、それって実は自分を認めてないということなんですよね。自分を認められれば、他人のことも認められる。短所やコンプレックスを堂々と言えて、それを逆に魅力に変えているような人になりたいって思います。――自分をありのまま受け入れる、ということですね。はい。今まで親や周りの方から「素直じゃない」「すぐ拗ねる」「強がり屋」って言われても、決して認めませんでしたが、最近「そう……かな」と少しずつ受け入れるようになってきました(笑)。そこからどうするかはちょっと置いておいて、まずは認めるようになりましたね。――では最後に、名前に使われている「道」の字ですが、女性にはちょっと珍しいかなと思ったのですが、ご自身的にはどう思いますか。小さい頃は大嫌いでしたけど、小学4年の道徳の授業で自分の名前の由来を調べた時、「自分の"道"を行く"子"」と父が名づけてくれたことを知ってからは大好きになりました。そう言われたらもうやるしかないな、と(笑)。今までの人生、節目節目でいろいろな選択がありましたが、自分で道を決めて来れたのも、この名前のおかげだと思ってます。――これから先、女優という長く険しい「道」を進んでいくわけですが……。そうですね! 今後はいろいろなお仕事のひとつひとつが経験値になると思いますし、そうやって進んでいきながらレベルアップしていきたいです。――そのために心がけていることは?失敗する時は思いっきり失敗しよう、と思ってます。たとえば現場で「いやいやいや、そんな秘書いないから!」って言われてもいいから、私がいいと思ったら挑戦してみたいです。怒られるのはすごい苦手なのですが(笑)、ダメだよとはっきり言ってもらえるのは新人の今しかないですし。失敗を恐れず、ダメ出しをいただきながら進んでいきたいですね。
2016年10月26日アイドルグループ・Juice=Juiceの宮本佳林が21日、都内で写真集『Sunflower』(発売中 3,000円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。今年はフジテレビ系ドラマ『武道館』に主演し、実際に11月7日には初の武道館公演も決定しているJuice=Juiceで、デビュー時よりセンターとして活躍する宮本。同書は、初めての宮古島と、本人が馴染みのある街の東京・調布の深大寺で撮影され、宮古島では水着はもちろん、タイトルにもなっているひまわり畑での印象的なカットなど、17歳の宮本の弾ける笑顔が満載し、都内では落ち着いた雰囲気の浴衣姿に加え、写真集ではラストとなる制服姿も披露。今の宮本を表現するにふさわしい少女性を切り取った写真集に仕上がった。そんな同作について宮本は「空もめちゃくちゃ晴れていて、ファーストとセカンド(写真集)は曇りとか雨の写真集になってしまったんですけど、今回はパーッと晴れているので明るい感じの写真集になっています」とハツラツとした笑顔で語り、見どころについては「3冊目の写真集なんですけど、一番いろんな表情が撮れているかなと思いますし、自然かなって思うので、そこを見てほしいですね。あとは成長を見てもらえたらと思います」とアピールした。また、お気に入りには白いタンクトップを着て座っている写真を挙げ「"座り姿勢が整っています"みたいな感じが自分的にすごく好きで、撮影したその日に写真を印刷してくださったんですけど、この写真を見たときから『これすごく好きだな』って思っていました」と明かし、「色白なのが魅力かなと自分でもチャームポイントだなと思っていて、めちゃくちゃ色白が際立っているなと思うので、この写真が好きです」と声を弾ませた。また、大胆な水着ショットも収録されているそうで、恥ずかしさはなかったか聞かれると「海だし、夏だし、こういう機会じゃないと海に入れないと思って、わーって撮ってもらいました」と語った。Juice=Juiceとして初の武道館公演を直前に控え、準備の状況を聞かれると「今、取り掛かっている最中で、メンバーの中でも『最高の武道館にしたい』と思っているので、初めての武道館ということもありますけど、準備は万端の状態で行きたいと思います」と意気込み、注目ポイントについては「Juice=Juiceってなんでか走るのが苦手なグループで、走るかたちが変で、武道館って大きいので、その走っている姿に注目してほしいなと思います。競争心があって、誰が早いかとか注目して見てもらえたら面白いんじゃないかなと思います」とオススメしていた。
2016年10月22日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、モデル・女優として活躍する田中道子さんです。***「ミス・ワールド2013」の日本代表に選ばれ、以降モデルとして活躍してきた田中さん。「ミス・ワールドは舞台が海外。1か月にもわたって審査が行われるので、かなり精神力が鍛えられました。芸能界で必要な度胸も身についたと思います」。10月スタートのドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』では、演技に初挑戦。「新病院長の秘書であり、彼を手玉にとる愛人を演じます。やるからには、思い切り悪女になりたい。“魔”の部分をさりげなく漂わせるしぐさや表情を、日々鏡の前で研究中!」◇たなか・みちこ1989年生まれ。今年3月に「女優宣言お披露目記者発表会」を行い女優として活動開始。『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は10月13日スタート。◇演技の本を読み漁っています。憧れのオードリー・ヘップバーンの本も。◇老廃物を溜めないために、毎日必ず。短時間でこまめにやるのが私流。◇ギターを練習中。弦楽器は経験があるけど、弾きながら歌うのは難しい!※『anan』2016年10月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年10月08日木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の制作発表会見が10月4日(火)、テレビ朝日にて開催され、主演の米倉涼子、出演の泉ピン子、西田敏行、田中道子らが登壇。泉さん、西田さんのベテラン2人が軽快なトークを披露して、会場を沸かせた。同ドラマは、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が、手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気医療シリーズ最新作。2年ぶりに連続ドラマで復活する同作では、医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に、未知子がメスを入れる。未知子に積年の恨みを抱く東帝大学病院の新病院長・蛭間重勝を西田さんが、東帝大学病院の新副院長・久保東子を泉さんが演じる。白衣姿でレッドカーペットを颯爽と駆け抜けて登壇した米倉さんは、「相変わらず、ドクターX・大門未知子をやらせて頂きます。今回も申し分ない仲間たちと一緒に一匹オオカミを貫いていきたいと思います」とあいさつ。「もはや米倉涼子が大門未知子なのではなくて、大門未知子があるから米倉涼子みたいな感じになっているのではないかなと思っています。道を歩いていても、『大門未知子だ!』と言われることが多いので、今後も大事にしていきたいと思います」と、大門未知子への愛着を言葉にした。泉さんが演じる久保東子は、大門未知子にとって“シリーズ史上もっとも危険で、最強の敵”という。米倉さんと火花を散らすことになる泉さんは、マイクを持つと、「ドクターX」シリーズの大ファンであることを明かした。「そこに自分が入って出ているというのがまったく夢のようです。願っていれば通じるのだな」と目を輝かせた。さらに、「他局から木曜9時に引っ越して参りました」と、長年に渡り同じ時間帯で放送されていたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)を引き合いに出して笑いを誘った。ミス・ワールド2013日本代表でモデルとして活躍している田中さんは、同作で女優デビューを果たす。田中さんは西田さんが演じる蛭間の秘書・白水里果役だが、泉さんは、西田さんと田中さんの共演シーンの撮影を見ていたようで、「この前、見ていたら、ちょこっとの里果ちゃんの名前をフルネームで呼んだり、役を大きくしてくれていますね、西田さんが」とコメント。泉さんは、西田さんの田中さんに対する「愛情をすごく感じました」といい、「(田中さんが)綺麗だからですよ。これが私だったら言いません」とふくれっ面。泉さんの言葉を聞いた西田さんは、満面の笑みを浮かべて「おっしゃる通りです!」と同意し、一連のやり取りが笑いを誘った。イベントには、出演の内田有紀、岸部一徳、草刈民代、滝藤賢一、吉田鋼太郎、生瀬勝久、勝村政信も出席。リオ五輪で金メダルを獲得した柔道男子90キロ級のベイカー茉秋選手がサプライズで登場し、米倉さんに花束を贈呈した。木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系/木曜午後9時)は、10月13日(木)スタート。(竹内みちまろ)
2016年10月04日モデルで女優の田中道子がこのほど、10月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)の撮影が行われている都内のスタジオで取材に応じ、主演の米倉涼子に「初めて(のお芝居)で西田(敏行)さんを手玉に取る役なんてすごい!」と目を丸くされたことを明かした。同ドラマは、フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療シリーズ。ミス・ワールド2013日本代表で、今年3月23日に"女優宣言"して女優の道に入った田中が挑むのは、未知子の宿敵で、東帝大学病院病院長の蛭間(西田)の秘書兼愛人・白水里果役だ。ドラマ初出演にして"才色兼備の魔性の女"という難しい役どころに挑む田中は「役作りでは、まず私が所属する事務所の秘書の方々を見てしぐさを研究しました」と説明。愛人の役作りについては「私が愛人だったらどうなるのだろうと想像力を働かせつつ、指導の先生と相談。さまざまなアイデアを出しながら自分なりに固めました」と明かした。所属するオスカープロモーションの先輩でもある米倉については「未知子と同じように見た目が少し強さを感じられる印象ですが、実は気さくな方」と解説。「私は周囲からは『キツそうに見える』と言われることがあるので(笑)、そんな外見をいかしたお芝居をするという意味でもとても参考になりますし、米倉さんのいい意味で肩の力が抜けた気楽な感じもマネしていきたいです」と尊敬の思いを表した。ちなみに米倉からは「初めて(のお芝居)で西田(敏行)さんを手玉に取る役なんてすごい!」と声をかけてもらったそう。「実際に西田さんを前にすると、幅の広い演技力や存在感に圧倒されて、とても手玉に取るどころでは(笑)」と反省しきりだが、「役の上ではしっかりと手玉に取っていきたいです」と意気込みを語った。西田と言えばアドリブの多さでも知られるが、田中も初日にその洗礼を受けた様子。「現場で私がムチャぶりをされる光景を夢に見るほど」と冗談めかして語った。また、自身の初現場での出来栄えは「75点」で、「私があがり症なのですが、よく緊張で吐かなかったなと(笑)」とおどけて、取材陣を笑わせた。将来の夢は、大好きなアクション映画に出演してレッドカーペットを歩くこと。本作の出演後には「女優として一皮も二皮もむけていたい」と笑顔も見せてくれた。
2016年09月30日ミス・ワールド2013日本代表の田中道子が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)に出演することが6日、明らかになった。田中は、今年3月23日に女優宣言し、今回初めて芝居に挑戦。主演の米倉涼子演じる未知子が派遣される「東帝大学病院」病院長・蛭間(西田敏行)の秘書である白水里果を演じる。白水は、表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、実は金とステイタスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という役どころ。田中は「悪女役というものをやってみたかったし、演じ甲斐があるので楽しみです」と語っている。田中の事務所の先輩である米倉は「私が初めてドラマに出演したときは、田中さんほどセリフをもらえなかったんですよ」と振り返りながら、「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思うんです。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」とエールを送った。田中は、米倉のドラマを見て「私も女優になりたい!」と目指すきっかけになった人物だそう。『ドクターX』への出演は「芝居のレッスンは重ねてきて、自信はつけてきたけど、作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです」と本音を明かしている。
2016年09月06日