「染谷将太」について知りたいことや今話題の「染谷将太」についての記事をチェック! (1/14)
細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』のキャスト陣11名が発表された。本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語。スカーレット役は芦田愛菜、スカーレットと共に旅をする現代の日本人の看護師・聖を岡田将生が演じる。二人はともに細田守監督作品には初参加となる。主人公スカーレットの宿敵であるクローディアスを演じるのは、役所広司。役所はこれまでに『バケモノの子』、『未来のミライ』、『竜とそばかすの姫』に出演しており、今作で細田作品への出演は4作目となる。クローディアスはスカーレットの父であり、国王を殺して王座を奪った冷酷で狡猾な人物である。そのほか、スカーレットの父で、とある国の心優しい国王アムレット役を市村正親。騎士たちを従えるクローディアスの側近で、≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うヴォルティマンド役に吉田鋼太郎。スカーレットの母で、弱腰の夫・アムレットを見限り、野心家のクローディアスの陰謀に加担するガートルード役を斉藤由貴。腕っぷしの強いクローディアスの側近で、≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うコーネリウスを松重豊。クローディアスの側近で、レアティーズと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視しているポローニアスに山路和弘。クローディアスの側近で、ポローニアスと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視しているレアティーズを柄本時生。クローディアスの家来で、ギルデンスターンと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うローゼンクランツを青木崇高。クローディアスの家来で、ローゼンクランツと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うギルデンスターンに染谷将太。さらに、≪死者の国≫でスカーレットが出会う少女を白山乃愛、≪死者の国≫でスカーレットが出会う謎の老婆役を白石加代子が演じる。細田守作品初参加となる市村、吉田、斉藤、松重、柄本、青木、白山、白石、そして細田作品2作目の山路、4作目の染谷と強力布陣が揃った。本作は、日本での公開後、12月12日(金)よりアメリカでの劇場公開も決定しており、世界中から大きな注目が集まっている。『果てしなきスカーレット』は11月21日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:果てしなきスカーレット 2025年11月21日より全国にて公開ⓒ2025 スタジオ地図
2025年07月16日横浜流星が主演する「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。その26話が7月6日放送。米の価格が高騰する展開に「令和のお話だっけ?」といった声が上がる一方、歌麿の“想い”とセリフには「気持ち思うと辛い」「歌麿には幸せになってほしい」などの投稿もSNSにあふれている。本作は江戸時代、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎=蔦重の波乱万丈な生涯を描く2025年の大河ドラマ。出演するのは念願かなって日本橋に進出を果たした蔦重役の横浜のほか、蔦重と“商いのための夫婦”となったていに橋本愛。幼いころ蔦重に救われ、一度は離別するも再会した唐丸=喜多川歌麿に染谷将太。両親に捨てられた幼い蔦重の“育ての親”駿河屋市右衛門に高橋克実。蔦重の義理の母で駿河屋の妻・ふじに飯島直子。田沼意知に身請けしてもらおうとする花魁・誰袖に福原遥。商業重視の政策を行う田沼意次に渡辺謙。蝦夷地開発のために動く意次の嫡男・田沼意知に宮沢氷魚。松前家の江戸家老・松前廣年にひょうろく。松前家第八代当主で廣年の兄・松前道廣にえなりかずき。徳川御三家の紀州藩第九代藩主・徳川治貞に高橋英樹といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の26話では浅間山噴火によって浅間山の天明の大飢饉が発生、米の値が前の年の倍につりあがることに。奉公人を抱える蔦重が安く米を入手しようと仲介業者と交渉すると“一昨年の米”なら安く提供できると言われ、さらに米の出し渋りが価格高騰を招いている状況を知る。一方、米価を下げる施策のヒントを求め蔦重のもとを訪れた意知は、蔦重が語った地本問屋業界の話から、米の株仲間を廃止し誰もが米を売れるようにしたらどうかと治貞に提案。治貞もまた幕府が蓄えている米の放出に言及する…。この展開にSNSには「あれ?べらぼうって令和のお話だっけ?」「今週のべらぼうの米の話、今とリンクしまくってる…」「べらぼう、あまりにもタイムリー。古古米に備蓄米放出」などといった声が殺到。一方、蔦重の妻になったていに歌麿は嫉妬しているような表情を見せる。そんななかていが家を出ていってしまう。以前ていが出家を考えていると話したことを覚えていた蔦重はていの後を追う。「江戸一の利き者の妻は私では務まらぬと存じます。私は石頭のつまらぬ女です」と言って、歌麿のように才能があるわけでなく、人気作家や絵師、狂歌師から意知まで集まる蔦屋の女将は吉原一の花魁をはれるような、華やかな人間がふさわしいと話すていに、蔦重は自分と同じ考えで、同じ辛さを味わってきた人と出会ったと返答。ていとなら「この先、山があって谷があっても、一緒に歩いてくれるんじゃないか。いや、一緒に歩きたい」と、自らの想いを伝える。そして2人は晴れて“本当の夫婦”となるのだが、そんな蔦重に歌麿は「生まれ変わるなら女がいい」と口にする…。歌麿が蔦重に抱いていた想いにも「歌麿の気持ち思うと辛いぜ…」「蔦重に救われたけど、歌麿が欲しいものは今生ではきっと手に入らない……」「女に生まれ変わって好きな人といっしょになれたらいいね。歌麿には幸せになってほしい」といった声がSNS上にあふれている。【第27話あらすじ】蔦重は意知が誰袖を身請けする話がなくなると聞く。一方、道廣は治済(生田斗真)に蝦夷地の上知の中止を進言する…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年07月07日俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)に喜多川歌麿役で出演中の染谷将太がコメントを寄せた。――歌麿の蔦重への気持ちをどう捉えていますか?蔦重への気持ちはたぶん子どものころから変わらないと思います。一緒にいたい、一緒に何か物を作りたいっていう気持ちの根っこの部分が何なのか気付いてなかったというか、蔦重への気持ちを改めて感じ直しているっていう。恋愛感情という言葉に当てはめることができない何か、というふうに自分は捉えて演じています。蔦重が人生のすべてになっていたところもあるので、その関係性の形が変わることはすごく不安になるけど、自分には得られない幸せを蔦重が得られることは喜ばしいことではあるという、すごく複雑な状況だなと思います。――ていの存在についてはどう思っている?歌麿としては、当たり前のようにいた義兄さんが今までの義兄さんじゃなくなるっていう、家族を一人奪われた感覚になってしまっているので、気にくわないんですけど(笑)。蔦重だけではなくていさんも、歌麿が絵師として次のステップに行くためのきっかけの一つ、そういう影響を与えているのかなとは思います。――今の歌麿について“蔦重と向き合うこと”は、“自分と向き合うこと”。自分の過去とも改めて向き合うことだと思って、自分の存在意義であったり、人として絵師として、自分という存在は何なのかということを探し出しているそんな時期なんじゃないかなと思っています。
2025年07月06日元ラグビー日本代表の大西将太郎が5月28日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー・大西将太郎、「天気予報×ラグビー」で熱く伝える!劇場観戦も呼びかけ「センターポール設立10周年イベント。HEROESメンバーと参加」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「パラスポーツにエンタメ、最後にはお台場の花火と盛りだくさんの内容で充実した1日となりました」と述べ、「おめでとうございます。とうまにも会えて嬉しかったなぁ」と感想を伝えた。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからはいいね!が送られている。
2025年05月29日大河「べらぼう」第18話が5月11日に放送され、「母の日にこんなヘビーな母の話が出るなんて」など驚愕する視聴者が続出。一方「歌麿が明らかになって、次は写楽」など今後の展開に期待を寄せるコメントもポストされている。「JIN-仁-」「大奥」などの森下佳子が脚本を担当し、“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を横浜流星が演じる2025年の大河ドラマとなる本作。キャストは吉原の引手茶屋の養子として育つも、貸本屋から書籍の編集・出版業に進出しヒットを連発するようになる蔦屋重三郎=蔦重役の横浜はじめ、蔦重の育ての親でもある引手茶屋“駿河屋”の主・駿河屋市右衛門に高橋克実。駿河屋の妻で蔦重の義理の母・ふじに飯島直子。女郎屋・大黒屋の女将、りつに安達祐実。蔦重を慕う花魁の誰袖に福原遥。足軽から大名に昇りつめた田沼意次に渡辺謙。八代将軍・吉宗の英才教育を幼いころから受けてきた十代将軍・徳川家治に眞島秀和。家治との間に産まれた家基を亡くした知保の方に高梨臨といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明和の大火の際、蔦重が助け出した少年・唐丸。その後蔦重のもとに身を寄せ、類まれなる画才を見せるのだが、過去を知っている様子の男に脅され蔦屋の金を盗むようになり、その後、男とともに川へと流され行方知れずに。死んだと思われた唐丸だが今回のエピソードで蔦重は成長した唐丸(染谷将太)と再会することに。現在の戸籍に当たる人別がないため、誰かの世話にならないと生きていけない唐丸は、北川豊章のもとで絵を書きながら、男女問わず客を取っており、再会した蔦重に大火の前、母親に望まれぬまま生を受け、激しい虐待を受けながら強制的に客を取らされていたことや、大火の際に母親を見殺しにして生き残り自由を得たことなどを告白。唐丸は自らを「そもそも生まれてきたのが間違いだった」と言い、お前を助けたいと話す蔦重に「助けちゃいけねえんだよ。俺みたいなゴミは」と返す…。自らの命を終わらせて贖罪することを願う唐丸に蔦重は「俺は死んで償いてえのに、こいつに無理やり生かされてる。ごうつくな本屋に見込まれて、無理やり絵を書かされてる」ことにしたらどうか、と自分の存在を“言い訳”にして生き続けたらどうかと提案。そして再び駿河屋に身を寄せることになった唐丸に蔦重は“歌麿”の雅号を授ける…。幼き唐丸に対する母親からの虐待に視聴者からは「親の呪いにかかってたのか」「母の日にこんなヘビーな母の話が出るなんて」「・・・・今日、母の日」などといった反応が上がる。一方、唐丸が“歌麿”となったことについて「唐丸は歌麿でしたか」「歌麿だったか…写楽かと思ってた」「唐丸は写楽じゃなくて歌麿でした」などの反応が上がるとともに「歌麿であり写楽でもあるという説をとる可能性もある?」といったポストも。「歌麿が明らかになって、次は写楽ですね、写楽たのしみだなあ」「唐丸は写楽じゃなくて歌麿でしたー。となると、がぜん写楽の仕掛けが気になる」など、写楽の登場に期待を寄せるコメントも多数SNSに投稿されている。【第19話あらすじ】鱗形屋(片岡愛之助)のお抱え作家・恋川春町(岡山天音)は、鶴屋(風間俊介)で書くことが決まった。同じ頃、蔦重も春町の獲得に狙いを定め作戦を練る…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年05月12日現在放送中の横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より、天才絵師・喜多川歌麿を演じる染谷将太のコメントが到着した。本作は、蔦重こと蔦屋重三郎の人生を描く物語。横浜が蔦重を演じるほか、染谷、橋本愛、桐谷健太、福原遥、里見浩太朗、渡辺謙らが出演している。絵師・鳥山石燕(片岡鶴太郎)のもとで絵を学び、蔦重と出会う歌麿は、寛政の改革で時代が変わると、蔦重と浮世絵の美人画を仕掛け、才能を一気に開花させる。美人画は江戸で大評判となり、人気絵師の地位を確立していく。5月11日今夜放送の第18回が初登場となる歌麿。「ふとした瞬間に何を考えているのか謎な部分のあるキャラクターだと思います」と本作での歌麿という人物について語った染谷は、「一緒に作品を作っていくのが素直に楽しいっていうのが一番大きくあると思います。むちゃぶりされたり、雑に扱われたりというのも時にはありますが、作品として形になった時の蔦重のうれしそうな姿や二人でやり遂げたっていう達成感にすごく喜びを感じるんだと思います。それが本当に蔦重の魅力、プロデューサーとしての力ですよね。役者として、色々大変なことがあっても、作品がいいものになるとすごくうれしいので、歌麿の気持ちはよくわかります」と歌麿と蔦重について説明。一方、撮影現場については、「江戸の活気みたいなものが現場の活気として流れていて、元気が出ます」とその雰囲気を明かし、「流星くんは、ずっと出番があって本当に大変だと思いますが、蔦重として生きて、走り続けていて、その背中を見て自分も現場に引き込まれています。絵師・作家のみなさんもキャラが濃くて、歌麿として、いつも特等席で、みなさんの演技をすごく魅力的だなと思って見ています」と共演者についてコメントしている。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は毎週日曜日20時~総合、18時~BS、12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年05月11日元ラグビー日本代表・大西将太郎が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー・大西将太郎、「リーグワン天気予報」に登場!来週もネタ満載で再び出演「今週もリーグワン天気予報に呼んでいただけました。」と綴り、2枚の写真をアップ。続けて「リーグワンプレゼンツ『天気を味方に全力応援!リーグワン天気予報』を駒木キャスターとお届けいたしました。」と報告。さらに「なんと準々決勝のパブリックビューイングのゲストにも呼んでいただけました!」と喜びを伝え、「まだ空席がありますのでぜひ皆様、劇場へお越しください。」と呼びかけた。最後に「駒木さん、ウェザーニュースの皆様、本日もありがとうございました。」と感謝を綴った。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからはいいね!が送られている。
2025年05月09日現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が、新しい舞台へと進むにあたって、公式SNSがこれからの見どころ映像と、今後活躍する人物を演じるキャストのクランクイン映像を公開した。横浜流星が主演する本作は、“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、森下佳子脚本の笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。見どころ映像では、喜多川歌麿(染谷将太)、橋本愛(てい)、福原遥(誰袖)ら新たな顔ぶれが。クランクイン映像では、先日、出演が発表されたばかりの水樹奈々(智恵内子役)、ジェームス小野田(元木網役)、えなりかずき(松前道廣役)をはじめ12名が次々と登場。放送を待つ視聴者からは「新たなストーリーが楽しみ」、「遥ちゃんが演じる誰袖ちゃんのシーンが本当に本当に楽しみです」、「桐谷さん!が何かやってくれちゃいそうで楽しみ!」、「染谷将太さんの怪演期待します」、「えなりくん、気になります」、「瀬川ロスだったけど、文ちゃん(浜中文一さん)ジェームス小野田さん、染谷将太さんも続々出演されて、私の中では過去一の大河ドラマ」などと期待の声が多数寄せられている。第17回あらすじ(5月4日放送)新之助(井之脇海)と再会し、子どもが読み書きを学ぶ本、往来物に目を付ける蔦重(横浜流星)。一方、意次(渡辺謙)は、相良城視察のため、お国入りする――。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は毎週日曜日20時~NHK 総合、18時~NHK BS、12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年05月02日魚豊の漫画「ひゃくえむ。」が劇場アニメ化。映画『ひゃくえむ。』が2025年9⽉19日(金)に全国公開される。松坂桃李と染谷将太がW主演。魚豊の連載デビュー作「ひゃくえむ。」狂気と情熱の陸上ストーリー原作は、舞台化もされる「チ。ー地球の運動についてー」で、手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少受賞した魚豊(うおと)の連載デビュー作「ひゃくえむ。」。陸上競技の世界で、“100m”という10秒に満たない⼀瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いた物語だ。松坂桃李と染谷将太がW主演、対照的な2人の主人公にアニメ映画『ひゃくえむ。』では、松坂桃李と染谷将太がW主演。生まれつき足が速い“才能型”のトガシを松坂が、トガシとの出会いによって100m走にのめり込んでいく“努力型”の小宮を染谷が演じる。また、トガシと小宮に大きな影響を与える財津役の声優を内山昂輝、財津に王者の座を阻まれ続ける海棠役の声を津田健次郎が担当する。映画『ひゃくえむ。』登場人物・キャスト主人公・トガシ…松坂桃李生まれつき足が速く、「友達」も「居場所」も手に入れてきた“才能型”。小宮に速く走る方法を教える。主人公・小宮…染谷将太辛い現実を忘れるため、ただがむしゃらに走っていた転校生。小宮に出会ったことで陸上にのめり込み、貪欲に記録を追うようになっていく。財津…内山昂輝陸上界を牽引する絶対王者。トガシと小宮に大きな影響を与える。海棠…津田健次郎財津に王者の座を阻まれ続けるランナー。『音楽』岩井澤健治が監督、ほか日本アニメ界の精鋭集結監督は、長編1作目の『音楽』が世界各国で高い評価を受けた、気鋭のクリエーター・岩井澤健治。脚本は、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』で知られるむとうやすゆきが務める。また、キャラクターデザイン・総作画監督に、TVアニメ「葬送のフリーレン」、『劇場版モノノ怪 第⼆章 火鼠』などで原画・絵コンテ・演出と多岐に活躍する小嶋慶祐が名を連ねるほか、音楽は、TVアニメ「呪術廻戦」や「Dr.STONE」シリーズの堤博明が担当。日本アニメ界屈指の精鋭が集結する。なお、世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」では、映画『ひゃくえむ。』がワールドプレミア上映された。また、2025年10月には北米での公開も決定している。映画『ひゃくえむ。』あらすじトガシは転校生の小宮に速く走る方法を教え、放課後に2人で練習を重ねる。次第に2人は100m走を通して、ライバルとも親友ともいえる関係になっていった。数年後、天才ランナーとして名を馳せるも、勝ち続けなければいけない恐怖に怯えるトガシの前にトップランナーの1人となった小宮が現れる……。【作品詳細】映画『ひゃくえむ。』公開日:2025年9⽉19日(金)監督:岩井澤健治脚本:むとうやすゆき声の出演:松坂桃李、染谷将太、内山昂輝、津田健次郎キャラクターデザイン・総作画監督:小嶋慶祐美術監督:山口渓観薫音楽:堤博明プロデューサー:寺田悠輔、片山悠樹、武次茜アニメーション制作:ロックンロール・マウンテン原作:魚豊『ひゃくえむ。』(講談社「マガジンポケット」所載)配給:ポニーキャニオン/アスミック・エース
2025年04月24日劇場⻑編アニメーション『ひゃくえむ。』が、9月19日(金) に公開されることが決定した。原作は、『チ。―地球の運動について―』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少受賞した魚豊の連載デビュー作『ひゃくえむ。』(講談社刊)。陸上競技の世界で、「100m」という10秒に満たない一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いた物語だ。監督は、⻑編1作目の『音楽』で「アニメ界のアカデミー賞」と言われる米アニー賞ノミネートをはじめ、国内外の多数の映画賞で高い評価を受ける気鋭のクリエーター・岩井澤健治。本作も2024年6月にフランスで開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭の「Work in Progress」 に選出され、早くも世界から注目を集めている。脚本は、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、TVアニメ『東京リベンジャーズ』シリーズ、劇場アニメ『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のむとうやすゆき。キャラクターデザイン・総作画監督は、TVアニメ『葬送のフリーレン』、劇場アニメ『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』など人気作で原画・絵コンテ・演出など多岐に活躍する小嶋慶祐。音楽は、TVアニメ『呪術廻戦』、TV アニメ『Dr.STONE』シリーズの堤博明が手掛ける。そして、松坂桃李と染谷将太がダブル主演を務めることも決定。ふたりは『アントキノイノチ』以来、14年ぶりの共演となる。松坂が演じるトガシは生まれつき足が速く、「友だち」も「居場所」も当たり前に手に入れてきた“才能型”。松坂は「原作を読んだ時に、登場人物の呼吸や、風を切っていく音、足が地面について駆けていく音、汗、体温を感じました。初めての経験でした。なにより、選手ひとりひとりの葛藤や、繊細な心の機微に揺さぶられ、ページを捲る手が止まりませんでした。参加できることを、光栄に思うと同時に、とてつもなくプレッシャーも感じました」と明かしつつ、真摯に役に向き合う様子を窺わせた。染谷が演じる小宮は、辛い現実から逃れるためにただ夢中で走り続ける転校生。トガシとの出会いから、さらに100m走にのめり込んでいく“努力型”でトガシと対照的な役どころだ。染谷は「魚豊先生の原作を読んだとき、自分が風を切って走っているような躍動感を感じました。それをアニメーションに落とし込んだら、絶対面白い作品になるだろうなと。観る方の息も思わず上がってもらえるように大切に演じました」とアフレコを振り返りながら、作品の完成に期待を寄せる。松坂は「染谷くんとの共演は14年ぶりとなりますが、とても嬉しかったです。染谷くんが演じた小宮は、まさに小宮でした」とコメント。染谷は「桃李君は、声に力強さや、繊細さ、危うさとかいろんな表情を持っている方ですし、久しぶりに一緒にお仕事させてもらえるのが純粋に嬉しいです」と互いに共演の喜びを伝えあった。併せて、特報とティザービジュアルも公開。ティザービジュアルでは、正面へまっすぐな視線を向けるトガシと、競技服を着て足元に視線を落とす小宮の後ろ姿が描かれている。隣り合わせではあるが、同じ空間にはいない。100mを通し、ライバルとも親友ともいえるふたりの静かで熱い闘争心が伝わるビジュアルとなっている。特報映像は、小学生、高校生、社会人へと成⻑し、走り続けるトガシと小宮の姿が映し出され、疾走感ある楽曲とともにふたりが出会い、競うアスリートたちが躍動する。選手たちの表情は一様に清々しいものではなく、時に険しく、悩み、0.001秒が人生を分ける勝負の世界に身を置く覚悟が表れている。最後は「今日も勝たせてもらうよ」と余裕を見せるトガシに、「そう、頑張ってよ」とボソッと返す小宮、という対照的な主人公ふたりの関係性が気になる動画となっている。■松坂桃李 コメント全文原作を読んだ時に、登場人物の呼吸や、風を切っていく音、足が地面について駆けていく音、汗、体温を感じました。初めての経験でした。なにより、選手ひとりひとりの葛藤や、繊細な心の機微に揺さぶられ、ページを捲る手が止まりませんでした。そんな『ひゃくえむ。』のアニメーション映画に参加できることを、光栄に思うと同時に、とてつもなくプレッシャーも感じました。染谷くんとの共演は14年ぶりとなりますが、とても嬉しかったです。染谷くんが演じた小宮は、まさに小宮でした。原作から感じた音や汗、体温がそのまま伝わる作品になっていることを願います。是非楽しみにしていてください。■染谷将太 コメント全文魚豊先生の原作を読んだとき、聞こえないはずの100m走を走る音が聞こえてくるような、自分が風を切っているような躍動感を感じました。それをアニメーションに落とし込んだら、絶対面白い作品になるだろうなと心惹かれました。小宮には気持ちが先走って限界がどこだか分からなくなってしまうような人間味があり、僕自身にも響くところがあります。観る方の息も思わず上がってもらえるように大切に演じました。『ひゃくえむ。』特報<作品情報>『ひゃくえむ。』9月19日(金) 公開公式サイト:魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会
2025年04月21日魚豊の連載デビュー作を映画化した劇場長編アニメーション『ひゃくえむ。』の公開日が9月19日(金)に決定。特報とティザービジュアルが解禁された。松坂桃李と染谷将太がW主演を務める。「チ。―地球の運動について―」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少受賞した新鋭・魚豊の連載デビュー作「ひゃくえむ。」(講談社刊)を原作とする本作。陸上競技の世界で、「100m」という10秒に満たない一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いた物語は、「心が熱くなる」「スポーツ漫画で感じたことない感覚」と多くの共感と驚きを呼び、完結後も熱狂的な人気を集めている。この度、生まれつき足が速い“才能型”トガシ役に松坂桃李、トガシとの出会いから100mにのめり込む“努力型”小宮役に染谷将太と、W主演を務めることが決定。2人は『アントキノイノチ』(2011年)以来、14年ぶりの共演となる。松坂は「原作を読んだ時に、登場人物の呼吸や、風を切っていく音、足が地面について駆けていく音、汗、体温を感じました。初めての経験でした。なにより、選手一人一人の葛藤や、繊細な心の機微に揺さぶられ、ページを捲る手が止まりませんでした。参加できることを、光栄に思うと同時に、とてつもなくプレッシャーも感じました」と明かしつつ、真摯に役に向き合う様子を窺わせた。染谷が演じる小宮は、辛い現実から逃れるために、ただ夢中で走り続ける転校生。トガシとの出会いから、さらに100m走にのめり込んでいく“努力型”でトガシと対照的な役どころだ。染谷は「魚豊先生の原作を読んだとき、自分が風を切って走っているような躍動感を感じました。それをアニメーションに落とし込んだら、絶対面白い作品になるだろうなと。観る方の息も思わず上がってもらえるように大切に演じました」とアフレコをふり返りながら、作品の完成に期待を寄せる。また、松坂は「染谷くんとの共演は14年ぶりとなりますが、とても嬉しかったです。染谷くんが演じた小宮は、まさに小宮でした」とコメント。染谷は「桃李君は、声に力強さや、繊細さ、危うさとかいろんな表情を持っている方ですし、久しぶりに一緒にお仕事させてもらえるのが純粋に嬉しいです」と互いに共演の喜びを伝えあった。この度解禁されたティザービジュアルでは、正面へまっすぐな視線を向けるトガシと、競技服を着て足元に視線を落とす小宮の後ろ姿が描かれている。隣り合わせではあるが、同じ空間にはいない。100mを通し、ライバルとも親友ともいえる2人の静かで熱い闘争心が伝わるビジュアルとなっている。併せて解禁となった特報映像では、疾走感ある楽曲とともに、小学生、高校生、社会人へと成長し、走り続けるトガシと小宮の姿を捉えている。最後には「今日も勝たせてもらうよ」と余裕を見せるトガシに、「そう、頑張ってよ」とボソッと返す小宮。対照的な2人はどのように関係し、<100m>の先にどんな景色を見るのか…。人生を懸ける主人公2人の狂気と情熱を窺うことができる映像となっている。監督は、長編1作目の『音楽』でアニー賞ノミネートを果たした岩井澤健治が務める。脚本はむとうやすゆき、キャラクターデザイン・総作画監督は小嶋慶祐、音楽は堤博明が担当する。2024年6月にフランスで開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭の「Work in Progress」に選出され、早くも世界から注目を集めている。松坂桃李 コメント全文原作を読んだ時に、登場人物の呼吸や、風を切っていく音、足が地面について駆けていく音、汗、体温を感じました。初めての経験でした。なにより、選手一人一人の葛藤や、繊細な心の機微に揺さぶられ、ページを捲る手が止まりませんでした。そんな「ひゃくえむ。」のアニメーション映画に参加できることを、光栄に思うと同時に、とてつもなくプレッシャーも感じました。染谷くんとの共演は14年ぶりとなりますが、とても嬉しかったです。染谷くんが演じた小宮は、まさに小宮でした。原作から感じた音や汗、体温がそのまま伝わる作品になっていることを願います。是非楽しみにしていてください。染谷将太 コメント全文魚豊先生の原作を読んだとき、聞こえないはずの100m走を走る音が聞こえてくるような、自分が風を切っているような躍動感を感じました。それをアニメーションに落とし込んだら、絶対面白い作品になるだろうなと心惹かれました。小宮には気持ちが先走って限界がどこだか分からなくなってしまうような人間味があり、僕自身にも響くところがあります。観る方の息も思わず上がってもらえるように大切に演じました。『ひゃくえむ。』は9月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ひゃくえむ。 2025年9月19日より全国にて公開©魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会
2025年04月21日元ラグビー日本代表の大西将太郎が8日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】大西将太郎、齋藤直人×JALラグビーイベントMCを担当!子供たちの真剣な眼差しに感動西宮市の市制100周年を記念したイベント「たのしみや、にしのみや」フェスティバルにて、ラグビー体験会を実施したことを報告。ラグビーボールに初めて触れる子どもたちの姿に触れ、「楕円球に触れて笑顔になってる姿をたくさん見れて嬉しかった」と喜びを綴った。体験会では、小学生や幼稚園児らが楕円球を手にプレーを楽しむ場面が多く見られ、ラグビーの魅力がしっかりと伝わった一日となった。地域とスポーツをつなぐ交流の場として、多くの笑顔に包まれた時間となった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 ファンからは、子どもたちの笑顔に感動したという声や、地域イベントへの貢献を称賛する声が寄せられた。
2025年04月09日元ラグビー日本代表で解説者の大西将太郎が24日、インスタグラムを更新。【画像】ラグビー大西将太郎、アスリートチームで挑戦!スポGOMIで笑いと感動のひととき「今日は素敵なラグビー少年が収録見学に来てくれました。ブラックラムズの大ファンみたいです」と、スタジオ収録に訪れた少年との交流を報告。少年に向けて「これからもラグビー続けてね」と優しくエールを送った。この日はBS朝日「ラグビーウィークリー」の収録で、NTTリーグワン2024-25の各試合を紹介する内容となっている。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 心温まる投稿には多くのいいねが集まり、ラグビー愛と優しさに満ちた空気が伝わった。
2025年03月23日元ラグビー日本代表・大西将太郎が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大西将太郎、『北九州で熱戦!』九州ラグビーの熱気を体感!「本日はフランスから一時帰国中に開催された、『齋藤直人×JAL Special Rugby Lesson』のMCを担当させていただきました。」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「第一部ではグラウンドでのラグビーセッション、第二部はクラブハウスにてトークショー。たくさんの子供達が直人選手の言葉一つ一つに耳を傾けて、ラグビーが上手くなるためには?人間として成長するためには?そんな眼差しで参加していたのが非常に印象的でした。」とイベントを振り返った。さらに「開催にあたりたくさんの皆様に協力していただきました。JALラグビー部の皆様、りょうさん、YCACの皆様本当にありがとうございました。」と感謝を述べ、「そして、帰国してこのクリニックを開催してくれた直人選手ありがとうございました。」と伝えた。最後に「またフランスに戻り、戦いの準備に入って頑張ってください♪」とエールを送り締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お世話になりました!ありがとうございます♪」「直人君の笑顔が見れてしあわせです。また、youtubeでインタビューして欲しいです。」といったコメントが寄せられている。
2025年02月04日呉勝浩の同名ベストセラー小説「爆弾」が、映画化されることが決定した。主演は山田裕貴が務め、伊藤沙莉、染谷将太、渡部篤郎らが共演する。酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、警察に連行された一人の謎の中年男。彼は自らを「スズキタゴサク」と名乗り、霊感が働くと称して都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告。秋葉原での爆破を皮切りに、この後一時間おきに3回爆発すると予知していく。そして、刑事たちの問いかけをのらりくらりとかわしつつ、次第に爆弾に関する謎めいた“クイズ”を出し始めるのだった…。彼は、いったい何者なのか?そして仕掛けられた“爆弾”の正体とは?原作は、背筋が凍るような衝撃展開の連続で、多くの読者を魅了、続編の「法廷占拠 爆弾 2」も発売され話題を呼んでいる。監督は『キャラクター』や『恋は雨上がりのように』の永井聡が務める。「爆弾」©呉勝浩/講談社主演の山田裕貴が演じるのは、警視庁捜査一課でスズキタゴサクと真っ向から対峙する交渉人・類家役。山田は「素晴らしい監督、キャスト、スタッフの皆さんで日々戦っています あとは自分がこのキャラクターを捕まえられるか どうか皆様がこんな世の中に真心を持って立ち向かおうと想える希望の作品になりますよう」と意気込みを語っている。また伊藤沙莉が、爆弾捜索に奔走する交番勤務の巡査・倖田役で出演。さらに、スズキタゴサクの過去を追う所轄の刑事・等々力役に染谷将太、類家の上司として、同じくスズキタゴサクと交渉する清宮役に渡部篤郎と、実力派俳優たちが顔を揃えている。この度、超特報とファーストルックが解禁。豪華キャストの名前とともに、スズキタゴサクの名前が明記されている。謎の中年男スズキタゴサクとは何者なのか。いまだかつてないヴィランの情報解禁にも期待したい。【山田裕貴 コメント】撮影は始まっています原作、完璧でしたなんだ、この面白さは…とこの完成形を映画に落とし込み足りないものはないか、なにか見落としはないか、と日々戦っています性善説、性悪説、語り出したらキリがないとは思います環境によって、自分の心の傷によって人はいくらでも歪んでいくそれを誰かのせいにせず受け止めて、乗り越えていけるか…僕は当て書きかと思うくらい自分が生きるキャラクターの気持ちに寄り添ってしまいましたこの世を憂い、人を信じすぎ人に悲しんだそして、自分が自分を生きること、光にも闇にも嘘をつかない僕が生きるその人は人から見れば歪んでいるし、強いのかなと素晴らしい監督、キャスト、スタッフの皆さんで日々戦っていますあとは自分がこのキャラクターを捕まえられるかどうか皆様がこんな世の中に真心を持って立ち向かおうと想える希望の作品になりますよう【伊藤沙莉 コメント】読みはじめてからその手が止まらず本当にあっという間に読み進めてしまいました。感情がぐちゃぐちゃになりました。矢吹と倖田のコンビがとても好きだったので倖田を、演らせていただけることが本当に嬉しいです。そんなこと思っている余裕は本当は全然ないのですがキャストの皆さんが演じられる全ての役がどうしても楽しみです。私はとにかく頑張ります。私が、すべきことをします。【染谷将太 コメント】先行き読めぬ、ヒリヒリとした台本を手にした時、心震えました。そして等々力として、素敵なスタッフ・キャストの皆様とこの大事件に参加させてもらえることの嬉しさを胸に、静かに、そして激しく、撮影に入らせて頂きました。いつの時代でも、人は悪魔を前にした時、人間の業を考えさせざるを得ないのではないでしょうか?登場人物全員の業が垣間見え、善と悪の欲が炙り出された時、映画館を訪れて頂いた皆さんの業も炙り出されるかもしれません。この刺激たっぷりで濃厚なエンターテインメント『爆弾』を是非楽しみにして頂けたら幸せです。【渡部篤郎 コメント】良い作品を作り上げようとする意識が強く感じられる現場であり、緊張感のある日々を過ごす中で心地よい疲労を覚えています。私が演じる清宮は、スズキタゴサクと交渉し対峙する役どころです。キャリアや出自が全く異なる二人の、相容れない空気感を表現できればと思いながら演じています。本作は素晴らしい原作を基にしたものであり、黒澤明監督の『天国と地獄』のような、高尚なエンターテイメント性に特化した稀有な作品です。本物の映画になるのではないかと確信しています。ぜひご期待ください。【永井聡(監督) コメント】心の中に、誰しもが抱えている爆弾。例えば過去の消したい記憶、或いは隠しているが自分の中に潜んでいる悪意、そういう人間の闇を映した映画にしたいと思いました。役者陣がとても素晴らしい演技をしています。原作の重厚感を表現する為こんなにも役者達と話し合い、掘り下げたのは初めてです。その熱量が伝われば幸いです。何卒。【岡田翔太(企画・プロデューサー)コメント】はじめてこの企画を監督に持って行った時、ただ”楽しい”おもしろい”だけじゃない『本物の映画』を届けたい。そうお伝えしました。脚本作りも苦労し、何度も意見を交わし合いながら準備を積み上げ、撮影も日々高次元な議論をしながら進んでいます。断言しますが、私が1枚の企画書と共に想像していた世界を既に超えています。これは凄い作品になる、そんな予感をひしひしと感じます。ご期待下さい。『爆弾』は2025年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:爆弾 2025年公開©呉勝浩/講談社2025映画「爆弾」製作委員会
2025年01月21日元ラグビー日本代表・大西将太郎が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー大西将太郎 早明戦100回目の激闘に感動!学生スポーツの魅力満載「めちゃくちゃ楽しかった‼️懐かしい皆さんと会えて幸せでした‼️」と綴り、写真をアップ。大西は、元同僚達との会での全体写真を公開した。続けて「ワールドラグビー部(1番最初に就職した会社&チーム)じゅんさんもありがとうございました」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多数のいいね!が送られている。
2024年12月08日映画『BAUS 映画から船出した映画館』が、2025年3月21日(金)より全国公開される。主演は染谷将太。惜しまれながら閉館した「吉祥寺バウスシアター」の軌跡を辿る2014年、30年の歴史に幕を閉じた「吉祥寺バウスシアター」は、映画上映だけに留まらず、演劇、音楽、落語、そして果物屋など“おもしろいことはなんでもやる”という無謀なコンセプトのもと、多くの観客と作り手に愛された映画館・ライブハウスだ。時を遡ること1925年には吉祥寺に初めての映画館「井の頭会館」がつくられ、1951年には「バウスシアター」の前身となる「ムサシノ映画劇場」が誕生していた。映画『BAUS 映画から船出した映画館』で描かれるのは、時代に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の長い道のり。「井の頭会館」から「吉祥寺バウスシアター」に至るまで、約90年に渡る物語を映し出す。主演・染谷将太、共演に銀杏BOYZ 峯田和伸や夏帆吉祥寺に誕生した初の映画館「井の頭会館」に勤める主人公・サネオを演じるのは、『陰陽師0』や『劇場版ドクターX』、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』など、あらゆるジャンルの話題作に出演する染谷将太。また、サネオの兄で活弁士として奮闘するハジメ役はロックバンド銀杏BOYZの峯田和伸、井の頭会館で手伝いとして働くうちにサネオと出会い、のちに妻となるハマ役は夏帆が務める。映画『BAUS 映画から船出した映画館』登場人物紹介主人公・サネオ…染谷将太兄のハジメと思いつきで青森県から上京し、成り行きで吉祥寺にできた初の映画館「井の頭会館」に勤める。ある日突然劇場の社長に任命され、「井の頭会館」のさらなる発展を目指し始める。ハジメ…峯田和伸サネオの兄。活弁士として奮闘しながら、常に突拍子もないアイデアを「井の頭会館」に持ち込む。ハマ…夏帆「井の頭会館」で手伝いとして働くうちにサネオと出会い、のちに妻となる。サネオとハジメをそっと見守りながら、持ち前の芯の強さで家族を支える。タクオ…鈴木慶一吉祥寺バウスシアターの創設者。実際の創設者である本田拓夫がモデルとなっている。ハナエ…橋本愛タクオの娘。早くしてこの世を去ってしまう。大将…光石研サネオやハジメが通うおでん屋台の大将。タネ…とよた真帆ハマの母。井の頭会館を一緒に切り盛りする。監督は甫木元空、青山真治の脚本を引き継いで執筆監督は、バンド・ビアリストックス(Bialystocks)のボーカルとしても活動し、映画『はだかのゆめ』では監督と脚本を務めたのちに同名小説も出版するなど、多岐にわたる活躍を見せる甫木元空。脚本は、2018年に出版された本「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」を原作に『空に住む』の青山真治が着々と温めていたものを、2022年3月の逝去を機に甫木が引き継いで執筆した。なお劇中の音楽は、吉祥寺バウスシアターや青山真治とも縁の深い大友良英が担当する。吉祥寺で公開記念ライブイベントなお、映画『BAUS 映画から船出した映画館』の公開を記念して、ライブイベントを東急百貨店 吉祥寺店 屋上にて2025年3月15日(土)に開催。キャストとして出演もしている鈴木慶一や井⼿健介、監督の甫木元空ほか、豪華アーティストがライブを行う予定だ。開演時間やチケット情報などの詳細は後日発表される。映画『BAUS 映画から船出した映画館』あらすじ1927年。活動写真に魅了され、「あした」を夢見て青森から上京したサネオとハジメは、ひょんなことから吉祥寺初の映画館“井の頭会館”で働き始める。兄・ハジメは活弁⼠、弟・サネオは社⻑として奮闘。劇場のさらなる発展を⽬指す2⼈だったが、戦争の⾜⾳がすぐそこまで迫っていた。【作品詳細】映画『BAUS 映画から船出した映画館』公開日:2025年3月21日(金)監督:甫木元空脚本:青山真治、甫木元空出演:染谷将太、峯田和伸、夏帆、渋谷そらじ、伊藤かれん、斉藤陽一郎、川瀬陽太、井手健介、吉岡睦雄、奥野瑛太、黒田大輔、テイ龍進、新井美羽、金田静奈、松田弘子、とよた真帆、光石研、橋本愛、鈴木慶一原作:「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」(本田拓夫著/文藝春秋企画出版部発行・文藝春秋発売)■公開記念ライブイベント開催日:2025年3月15日(土)場所:東急百貨店 吉祥寺店 屋上(東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 10階)出演者:甫木元空、鈴木慶一、井⼿健介ほかDJ :俚謡山脈※開催詳細は後日『BAUS 映画から船出した映画館』公式ホームページやSNSにて発表※出演者は予告なく変更となる場合あり※雨天など、天候の関係でやむを得ずイベントが中止となる場合あり
2024年11月30日元ラグビー日本代表・大西将太郞が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元ラグビー日本代表大西将太郎能登の子どもたちと全力運動!笑顔あふれる特別なひととき「【アスリーチ】奈良県2日目は県立大和広陵高校へ。」と綴り、複数枚の写真をアップ。大西は、この日訪れた奈良の高校の生徒達との交流のショットを公開した。続けて「生憎の天候でしたので今回は校庭ではなく体育館での開催となりました。多感な時期の高校生と色々と深くお話しが出来て、身体も動かせて素晴らしい時間となりました.夢に向かって限界をつくらず、これからも信じてやり切って下さい。人生一度きり!!ありがとうございました♪」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多数のいいね!が送られている。
2024年11月29日染谷将太主演、共演に峯田和伸、夏帆を迎えて、吉祥寺の映画館の約90年に渡る物語を描く『BAUS 映画から船出した映画館』が2025年3月21日(金)より公開決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。映画上映だけに留まらず、演劇、音楽、落語…「おもしろいことはなんでもやる」という無謀ともいえるコンセプトを掲げ、多くの観客と作り手に愛されながら30年の歴史を築いた吉祥寺バウスシアター。2014年の閉館から遡ること約90年、1925年に吉祥寺に初めての映画館“井の頭会館”がつくられ、1951年にはバウスシアターの前身となる“ムサシノ映画劇場”が誕生していた。本作『BAUS 映画から船出した映画館』では、時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の長い道のりを描く。主演を務めるのは染谷将太。本作では、兄・ハジメと思いつきで青森県から上京し、成り行きで吉祥寺にできた初の映画館“井の頭会館”に勤めることになるサネオ役を演じる。染谷将太サネオの兄・ハジメ役には、俳優としても活躍するロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸。さらに、井の頭会館で手伝いとして働くうちにサネオと出会い、のちに妻となるハマ役を夏帆が演じる。夏帆活弁士として奮闘しながら、常に突拍子もないアイディアを持ち込むハジメ。そんな兄を堅実にサポートしながら、ある日突然劇場の社長に任命され、さらなる発展を目指し始めるサネオ。そして2人を見守りながら、持ち前の芯の強さで家族を支えるハマ。実力派俳優たちによる生命力に満ち溢れた演技が見どころとなる。監督を務めるのは、バンド「Bialystocks」のボーカルとしても活動し、映画『はだかのゆめ』では小説も出版するなど、各界で活躍する甫木元空。「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」(本田拓夫著/文藝春秋企画出版部発行・文藝春秋発売)を原作に、青山真治(『共喰い』『東京公園』)が着々と温めていた脚本を、2022年3月の逝去を機に甫木が引き継ぎ執筆した。劇中の音楽は、吉祥寺バウスシアターや青山氏とも縁深い大友良英が担当する。今回解禁となったのは、映画館の舞台に腰をかけるサネオ(染谷)の佇まいが印象的なティザービジュアル。大きなスピーカーが吉祥寺バウスシアターを彷彿とさせ、“「あした」は暗闇から始まる。”と添えられたコピーとサネオの表情とが相まって、まだ見ぬ未来への希望や静かな熱狂を感じさせる内容となっている。特報映像は、井の頭会館に目を輝かせるサネオとハジメから始まり、懸命に活弁をするハジメや入り口で客を呼び込むサネオなど、映画館を中心に忙しない日々を送る様子が収められている。キャスト&監督のコメント全文染谷将太(サネオ役)バウスシアターは私にとって青春の場所でした。いつも映画をみに行くと誰か友人がいて、語り合う、爆音映画祭に皆で集まり、心踊る。忘れられない劇場です。そして敬愛なる青山真治さんの最後の本がバウスの映画だったという、この事実に脳天を殴られたような衝撃を喰らいました。プロデューサーの樋口(泰人)さんが私に言うのです「青山の呪いに乗っからないか?」と。私にとっては最高な呪いでした。呪いにかかったその先に待ってくれていたのは甫木元空氏。最高な男なんです。最高な男の元に集まるスタッフと共演者の方々は勿論最高で、現場はまるで夢の中に飛び込んでいるようでした。その夢の時間を甫木元監督の寛大な心で全て包み込んでくれ、魂に火を灯してくれ、最高な映画を生み出してくださいました。映画が好きな方も、そうでない方も、いつかの記憶の旅をしに、劇場まで来てくださったら幸いです。峯田和伸(ハジメ役)僕は吉祥寺バウスシアターで色んな映画を観ました。あの時、もしかしたら暗闇の空間で、僕も映画に見られていたかもしれない。映画は僕に歌い、映画は僕と踊った。バウスは生き物で、その時代その時代を生き抜いた。貧しさと寝て、戦争に食べられそうになり、吉祥寺という町で沢山のひとに愛された。この映画は、まさしくバウスがその長い人生を尽くす際にみた最後の夢。メリーゴーランドのような走馬灯。ぜひ体験してみてください。夏帆(ハマ役)約90年にわたる長い物語、だれかの記憶の断片のなかで生きているような、なんとも不思議な感覚になったのを覚えています。なくなってしまった何かに思いを馳せながら、淡々と穏やかに進んでいく撮影現場は、たくさんの映画愛で溢れていて、きっとそれが本編にも滲み出ているのではないかと思います。ぜひ公開を楽しみにしていただけたらうれしいです。甫木元空監督人と人とが暗闇の中で同じ光を見つめる。世界中どんな街にも存在する映画館という場で生きた何気ない家族の物語です。映画館が生まれ、大きくなり、そしてなくなるまでの物語。この普通で争っているのか睦み合っているのかわからない、けれどもそこにかすかな自由と幸福を見つけようと懸命に生きた、無数の(無名の)人々の思いがささやかな一本の映画になりました。たった一歩でも生きてる者と死んでる者とが前に進むために、喪失から生み出される死者を光でつなぎ止めて認識する。心から尊敬するキャスト・スタッフと共に、まるでこの物語を友人に紹介するように映画が作れた事がとても嬉しいです。『BAUS 映画から船出した映画館』は2025年3月21日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:BAUS 映画から船出した映画館 2025年3月21日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎本田プロモーションBAUS/boid
2024年11月27日12月6日公開の『劇場版ドクターX』の完成披露舞台あいさつが19日、都内で行われ、主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾、遠藤憲一、中園ミホ(脚本)、田村直己監督が登場した。2012年10月より7シリーズに渡ってテレビ朝日系で放送された連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の劇場版にしてシリーズファイナルとなる本作。主演の米倉涼子演じる大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く。劇場版では主演の米倉をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳らレギュラー陣に加え、劇場版からの参加となった染谷将太、西畑大吾らも出演している。主演の米倉は「前回の完成披露報告会では西田敏行さんもいましたが、今日は久しぶりに会えてすごくうれしい気持ちで一杯です」と2012年からともにしてきたレギュラー陣と劇場版で新たに加わったキャストとの再会を喜び、「私たちが12年間積み上げてきた思いをファイナルに詰め込みました。そして新しいキャストの方も参加して下さいました。思いが込み上げてくるような映画に出来上がっていると思いますので、どうぞ楽しんでいってください」と観客にアピールした。米倉が演じる大門未知子と深い信頼で結ばれた凄腕の麻酔科医・城之内博美役の内田は「城之内博美役というのをあと何回言えるのかなと、今日考えていました。あと数回ですね。片手で数えるしか言えないんだな~ってだんだん実感が湧いてきました」と神妙な面持ちで、「こうやってファミリーの皆さんと登壇できて本当に幸せです。まだ終わってないので、公開初日まで思いは取っておきたいです」としみじみと語った。劇場版となる今作からの登場となった染谷は、双子の兄・神津比呂人(天才外科医)と弟の神津多可人(ビジネスの天才)の二役を演じている。「まさか『ドクターX』に自分が飛び込むなんて想像しなかったので驚きとうれしさがありました。緊張してドキドキで撮影初日に米倉さんとお会いした時、普通に大門先生だ! と。すごく緊張していたんですが、皆さん優しくて大家族の皆さんに迎え入れてくれました。皆さんが自分を宿敵にしてくれて充実した時間を過ごさせていただきました」と米倉を筆頭にしたレギュラー陣に感謝した。染谷と同じく本作からの参加となった西畑は、新人外科医・東村練を演じている。「お話をいただいた時はめちゃくちゃ驚きましたが、率直に嬉しかったです。父がずっと『ドクターX』をずっと見ていて、他の作品にはあまり興味を示さなかったんですが、『ドクターX』に出ると言ったらめちゃくちゃ喜んでくれてめちゃ親孝行が出来たという気持ちになりました」と出演を喜び、「皆さんの出来上がった家族感がある場所に飛び込むのは緊張するんですが、皆さんが気さくに優しくお話をしてくださって、『何て呼ばれているの?』と聞かれて『大ちゃんです』と言ったら米倉さんと内田さんが『大ちゃん』と言ってくださって、その『大ちゃん』が人生で一番うれしい『大ちゃん』でした」と笑顔。そんな新キャラクターについて米倉は「ドッキドキですよ。大ちゃんは目が透き通り過ぎてぶっ倒れそうになりました。染谷さんは存在感がすご過ぎて、こちらはこちらでぶっ倒れそうになりました」と褒め称えていた。『劇場版ドクターX』は、12月6日より全国公開。
2024年11月20日実写映画『はたらく細胞』より、二面性のある体内の司令官・ヘルパーT細胞役の染谷将太のいまだから話せる裏話が公開された。細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んでいる漫画「はたらく細胞」に加え、スピンオフ「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描く本作。赤血球を永野芽郁、白血球(好中球)を佐藤健が演じるほか、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、深田恭子ら豪華キャストが出演していることでも大きな話題に。個性的なキャラクターばかりが集まる本作だが、今回は、体内には欠かせない存在、ヘルパーT細胞を演じている染谷に注目。ヘルパーT細胞は、外敵侵入の知らせを受け、戦略を決める司令官で、敵を見つけ次第、白血球やキラーT細胞(山本)が的確に攻撃できるよう、戦略的指示を出す頼れるキャラクター。Netflix「地面師たち」では、山本と敵対する役柄で共演したが、今作では真逆の強い信頼関係も持ち、一丸となって体内を守る姿をみせている。染谷は、2012年日本アカデミー賞で新人俳優賞(『ヒミズ』『悪の教典』)、2015年日本アカデミー賞では優秀助演男優賞(『バクマン。』)を受賞し、近年では『陰陽師0』「イップス」などに出演、今後は『劇場版ドクターX』、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』の公開も控えている、日本を代表する実力派俳優のひとり。本作への出演には前のめりで、脚本を読んだ時点から、撮影を飛ばして早く完成が観たかったとコメントした染谷。クランクアップには「こんな面白い作品に関われてすごく嬉しいですし、出演してもしてなくても劇場に観に行く作品なので、素敵な役をやらせていただいて嬉しいですね。撮影は短い時間でしたが、リズムが心地良くて、どんどん撮っていく中でも、現場で色々生まれている感じがして凄く楽しかったです。この豪華なキャストの皆さんが真面目に面白いことをやるっていうのはすごく最高だなと思って、一観客としても楽しみにしています」と自身も楽しんで役を演じていたようだ。また、染谷と初めてタッグを組んだ武内英樹監督は、「染谷さんとはずっと前から仕事がしたかったので、やっと念願が叶ったという感じです」と喜ぶも、「スイスイ撮れちゃって、午前中で終わっちゃったんですよ。せっかくチャンスをいただいたのに『これはもったいない、もっと撮りたい!』ということで、とあるシーンで、制御不能になった指令室を急遽撮ることにして、そこで染谷さんも我を忘れて踊り出すというシーンを追加しました。結果、ラストに向けていいスパイスになったと思います」と撮影が進みすぎた秘話を明かした。場面写真でも、落ち着いたエリートの風貌から、テンションが上がり切った様子まで、流石のふり幅の大きさが感じられる。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月16日松山ケンイチと染谷将太がダブル主演を務める『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の新たなビジュアルが公開された。本作は、<神の子イエス>と<仏の悟りを開いたブッダ>が、東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら、下界でバカンスを満喫している日常を描く中村光によるギャグ漫画『聖☆おにいさん』を原作とした実写映画。劇場映画化のために中村が描いた原作エピソードであり、『聖☆おにいさん』史上初となる壮大な長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」の完全実写化に、コメディ映画の奇才・福田雄一監督が挑む。このたび公開されたのは、主人公のイエスを演じる松山、そしてもうひとりの主人公であるブッダを演じる染谷など、Team天界、悪魔、人を含む総勢16名のキャストが集結した“ゴールドビジュアル”。11月より全国の上映劇場で順次掲出される予定だ。さらに、ゴールドビジュアルにも掲載されているキャラクターの紹介ムービー<Team天界編>が公開された。今回の映像では、20世紀末に訪れたアルマゲドンを回避し、休暇を取って下界でバカンス中の神の子イエスと目覚めた人ブッダが、近所の商店街で福引きをしたり、お笑いコンビ「パンチとロン毛」を結成したりと、日本の豊かな四季折々を感じながら日々の暮らしを楽しんでいる姿が映し出される。また、宇宙の原理が人の姿になった存在の梵天役・賀来賢人が「目を開いて大きな声を出すことは決めていた」と福田組へ挑む上での決意を明かす姿や、天使軍団を率いる天使長ミカエル役の岩田剛典が「誰かが何かをやるたびにオレも何かやらなきゃみたいな、(現場が)時限爆弾のようだった」と振り返る姿、続けて雷を司る軍神・帝釈天役の勝地涼、音楽や芸術を司る女神・弁財天役の白石麻衣、自称「イエスに最も愛された弟子」ヨハネ役の神木隆之介、頭に11個の顔を持つ十一面観音役の仲野太賀、戦いの仙人役の佐藤二朗らが次々と紹介され、福田組初参戦メンバーからお馴染みメンバーまで、Team天界の全員が本作に全力で挑んだことが伺える内容となっている。なおTeam悪魔と愉快な濃いキャラ編、ストーリー編、メイキング編も今後公開される予定だ。映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』キャラクター紹介ムービー<Team天界編><作品情報>『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』12月20日(金) 公開公式サイト:中村光/講談社(C)2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年10月31日松山ケンイチ&染谷将太主演『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』の主題歌が、「Mrs. GREEN APPLE」の書き下ろし新曲「ビターバカンス」に決定した。本作は、神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダが、立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら、下界でバカンスを満喫している日常を描く、累計発行部数1700万部を超える異色のギャグ漫画「聖☆おにいさん」初の実写映画。ゆるい日常を描くショートストーリーとは異なる、劇場映画化のために、原作者・中村光が描いた原作エピソードであり、「聖☆おにいさん」史上初となる壮大な長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」を完全実写化。「ビターバカンス」の作詞・作曲を担当した大森元貴は、中学生のころから新刊が出るたびに買って読んでいたというほど原作の大ファン。「ブッダとイエスの癒され日常から我々も学ぶものがある」と話し、「根を詰めがちな人々ですが少しでもホッと、肩の力が抜ける瞬間があるといいのだろうと。そういう1番大切なバカらしさみたいなものを曲にしてみました」と楽曲制作にあたってコメント。「息が詰まるような日々が続いたらちょっぴり休めばいい休めばいい休んじゃえばいい」というフレーズは、下界で働きすぎなイエスとブッダ、そして私たち日本人の心にそっと寄り添い、優しく突き刺さる。音源が使用された映像では、松山演じるイエスと染谷演じるブッダが、賀来賢人、佐藤二朗、山田孝之、ムロツヨシ、窪田正孝、川口春奈、神木隆之介、藤原竜也ら豪華キャストを改めて紹介。また、「ビターバカンス」を初めて試聴した松山と染谷は、聞き終えて開口一番「めっちゃいい曲!」とテンション上がりまくり。「休んじゃえばいいってありがたい言葉だよね」(染谷)、「休む=バカンスを取るということをポジティブにとらえていいんだよね」(松山)と歌詞に共感。さらに、「映画観終わった後に流れる曲としてとても楽しみ」(松山)、「映画館を出た後、気持ちいい景色になりそう」(染谷)と絶賛した。『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年10月23日松山ケンイチと染谷将太がW主演を務める、神や仏、天使、悪魔が入り乱れる超スペクタクルコメディ映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』のポスタービジュアルと場面写真が公開された。原作は、中村光の累計発行部数1700万部を超える人気ギャグ漫画「聖☆おにいさん」。<神の子イエス>と<仏の悟りを開いたブッダ>が、東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら、下界でバカンスを満喫している日常を描く。映画は、ゆるい日常を描くショートストーリーとは異なる、劇場映画化のために中村氏が描いた原作エピソードであり、「聖☆おにいさん」史上初となる壮大な長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」の完全実写化だ。今回公開されたのは、これまで発表された豪華キャスト大集結のご利益満載のポスタービジュアル。センターに降臨するイエス(松山)とブッダ(染谷)のほか、2人を眩いばかりの後光とともに、超個性的なTeam天界メンバー、Team悪魔、Team新生女子ーズ、Team人が取り囲む。中村氏も「映画用に長編をと頼まれた時に、何も考えずにたくさんキャラクターを出したのですが、まさかそれぞれをこんなに豪華な方々に、そのまんま演じてもらえるとは…。みんな面白くて可愛くてかっこよくて、映画聖☆おにいさんのイエス、ブッダ達が大好きになりました!たくさん笑って、最後は終わってしまうのが寂しかったです。原作ファンの方にも、きっと楽しんでもらえるんじゃないかなと。私ももう一度、映画館に観に行くのが今から楽しみです」とコメントを寄せている。また場面写真では、6畳一間アパートで佇むイエスとブッダの日常が垣間見えるカットから、対照的にヒーローの格好をしたふたりが操縦席で何かに立ち向かう様子まで、個性豊かなキャラクターたちが十人十色の存在感を発揮する様子が見られる。『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年10月21日磯村勇斗主演、『佐々木、イン、マイマイン』で新人賞を総なめした内山拓也監督の商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』から、本編で語られているセリフを添えたキャラクタービジュアルが解禁となった。1人の青年が、自分の中にある“最後の砦”と向き合う生き様がこれでもかと苛烈に描かれる本作。そして、大切な人を失った遺された者たちも、信じるべきものを信じるために闘う姿も映し出す。この度、解禁されたのは、主人公・風間彩人役の磯村をはじめ、岸井ゆきの【恋人】、福山翔大【弟】、染谷将太【親友】、霧島れいか【母】といった主要キャスト5名のキャラクタービジュアル。亡くなった父の借金の返済に追われながら難病を患う母の介護を担う彩人(磯村勇斗)、彩人の恋人で風間家を支える日向(岸井ゆきの)、彩人の弟で、父の手ほどきで始めた総合格闘技に人生を懸ける壮平(福山翔大)、彩人の親友で一児の父親になったばかりの大和(染谷将太)、難病を患う彩人の母の麻美(霧島れいか)の5人の姿が映し出されている。過酷な境遇のなかで虚ろな表情を見せる彩人。そして、彩人を想い揺れ動く心の機微を滲ます日向。兄の想いも背負ってリングに立とうとする壮平。彩人の境遇が変わろうとも傍にいて応援し続ける大和。難病を患いながらそれでも彩人のことを忘れまいと懸命に生きる麻美。本編で語られているセリフとそれぞれが直面している苦悩や葛藤、心の叫びがいまにもあふれ出しそうな表情が目を引くビジュアルに仕上がっている。『若き見知らぬ者たち』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:若き見知らぬ者たち 2024年10月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 The Young Strangers Film Partners
2024年09月06日2023年に放送されたドラマ『ブラッシュアップライフ』で国内外問わず名だたる賞を受賞したクリエイターの水野格が、完全オリジナル脚本で挑んだ“先読み不可能”ミステリーエンタテインメント映画『あの人が消えた』が、9月20日(金) より公開される。舞台は、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンション。配達員の青年・丸子は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。主人公・丸子を演じるのは、主演映画『交換ウソ日記』で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した高橋文哉。丸子の職場の先輩・荒川を演じるのは、『あなたの番です』や『おっさんずラブ』シリーズほか数々の映画・ドラマに出演する田中圭。そして、ふたりが挑む謎めいたマンションの住人のひとりを染谷将太が演じている。染谷は、今年だけでも『陰陽師 0』『あのコはだぁれ?』『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメン VS 悪魔軍団〜』など、8作品もの映画に出演し、クリエイターに愛される俳優として注目されている。本作でも不気味な雰囲気が漂う302号室の住人・島崎を怪演。その怪しい挙動のせいで丸子に目をつけられるという役どころだ。劇中では、WEB小説家である小宮(北香耶)に島崎がストーカー行為をしているのでは?という疑惑を持った丸子と荒川が他の住人たちに聞き込みを開始。やがて、小宮を守りたい一心で島崎の部屋に単身で侵入を試みた丸子と、帰宅した島崎が鉢合わせし、そこから事態は思わぬ方向へと進展していく。出演にあたって染谷は、「今まで役者として様々な役を演じさせてもらってきましたが、今回のような役は初めての経験となりました。これからも2度とないでしょう」と語る。「観客を裏切り続ける先が全く読めない展開。ミステリーなのか?ファンタジーなのか?ラブストーリー?感動もの?それとも……どうコメントを書いたら正解なのかも悩むほど、未体験な作品です!」とコメント。そして「細かいところまで目が離せない」と作品の魅力についてメッセージを寄せている。「このマンションの住人のことを最も知っているのは配達員なのでは?その人だけが気づける事件が起きたら?」(水野監督)という発想から生まれた本作。数々の作品で強烈な印象を残してきた染谷演じる島崎がどんな展開を巻き起こすのか、注目してみてはいかがだろうか。<作品情報>映画『あの人が消えた』9月20日(金) 公開公式サイト:「あの人が消えた」製作委員会
2024年09月06日松山ケンイチ&染谷将太W主演映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』に、山田孝之、ムロツヨシが出演することが明らかに。予告編も公開された。山田といえば、福田雄一監督作品においては、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『50回目のファーストキス』『新解釈・三國志』など様々な作品に出演している旧知の仲。そして本作では、プロデューサーとしても名を連ねており、山田自身にとっても新しい挑戦となる。またムロにおいては、福田監督とは「盟友」と呼び合う仲であり、福田組において最も常連。「33分探偵」で当時無名だったムロを起用して以降、全ての福田作品に出演している。そんな福田組常連の2人の役どころは、まだベールに包まれたままだ。そして豪華キャストたちが勢揃いした映像では、イエス(松山)とブッダ(染谷)が下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいる中、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結。福引の前で全力で悔しがるイエスの姿をはじめ、天使の軍団を率いる天使長・ミカエル(岩田剛典)のダンス、悪魔・マーラ(窪田正孝)が梵天(賀来賢人)に悪魔役を懇願するシーンなど、1秒も目が離せない内容となっている。山田孝之コメント聖☆おにいさんを映画化できてとても嬉しく思います。今回のストーリーは原作ファンはもちろん、イエスとブッダのバカンスを初めて覗く方々にも楽しんで頂ける"例の"ストーリーです。そして超豪華な出演者と、変わらず脱力した二人。全宇宙の神々の采配を刮目せよ!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年09月04日松山ケンイチがイエス、染谷将太がブッダを演じる、人気ギャグ漫画初の実写映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』。この度、イエス、ブッダを取り巻くTeam天界の新メンバーとして、仲野太賀が十一面観音、神木隆之介がヨハネを演じることが発表された。六面観音の一員・十一面観音は、下界ではハンドルネーム「あ~麺」として活動中の人気ブロガー兼YouTuberで、常にニット帽を被って過ごしている。そんな十一面観音を演じるのは、近年コメディからシリアスまで幅広いジャンルの映像作品に立て続けに出演し、引っ張りだこの俳優・仲野太賀。2021年に公開された映画『すばらしき世界』で第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞、現在「新宿野戦病院」に主演、2026年に放送予定のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では主演に抜擢されるなど、ますますの活躍が期待されている仲野は、『50回目のファーストキス』『今日から俺は!!』など、福田雄一監督作品にも欠かせない存在となっている。そして、自称“イエスに最も愛された弟子”で著書「ヨハネの黙示録」が天界で大ベストセラーとなっている人気作家・ヨハネには、神木隆之介。『妖怪大戦争』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したほか、スタジオジブリの長編アニメーション映画『千と千尋の神隠し』、新海誠監督の『君の名は』などでは声優として出演、近年もNHKの連続テレビ小説「らんまん」や映画『ゴジラ-1.0』、10月スタートのTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」といった話題作で主演を務めるなど輝かしいキャリアを歩み続け、国内外でも高い評価を得ている。岩田剛典が演じるミカエルも激推しのカリスマ作家・ヨハネとして透明感たっぷりのビジュアルを原作の雰囲気そのままに再現している神木は、本作が福田組の映画としては初参加。今回、この2名の集合ビジュアルと、それぞれのキャラクタービジュアルも解禁。パーカー&ニット帽というストリートファッションに身を包み、光り輝く右手を突き出して真っすぐに遠くを見据える十一面観音と、Gジャンに白Tというカジュアルな服装にも関わらず、神々しさ満点のヨハネ。普段の仲野&神木のイメージともギャップが大きい、本作ならではの“神”ビジュアルに仕上がった。さらにTeam天界第2弾のメイキング映像も到着。神木が、ブッダ役の染谷の後ろに隠れるようにおどおどしながらクランクインする貴重な姿や、と思いきや「いかに監督が笑ってくれるかっていうのだけを思ってやっていました!」とすっかり笑顔で撮影をふり返る様子が収められている。それに対して仲野は「僕は福田組の初日でいつになったらのどが枯れない俳優になれるのか…」というエピソードを打ち明けスタッフの笑いを誘う様子など、盛りだくさんの内容。「太賀のCGカット100・・・何十カットあると思うんですけど」といじる神木に「そんなない、そんなない!」と即座にツッコみを入れる仲野という、2人の仲睦まじさが垣間見える場面もあり、本編での掛け合いも期待できそうだ。新キャストコメント十一面観音役:仲野太賀久しぶりの福田組に参加ということで、とても楽しみに撮影に臨みました!何とも言えないシュールな笑い、妙な緊張感がある撮影は笑いを堪えるのに必死でした(笑)僕が演じた十一面観音はいろんな"表情"がある役なのですが、思い切って演じる事が出来たと思います。彼の秘密を楽しんでもらえたら嬉しいです!ぜひ、劇場まで笑いに来てください!ヨハネ役:神木隆之介ヨハネというキャラクターをやらせていただきました!神木隆之介です。以前、福田監督とは映像ではない作品でご一緒させていただいたのですが、それ以来の福田組という事ですごく嬉しかったです!撮影現場も楽しく、ずっと笑っていました!ぜひ皆様楽しみにしていただけたら嬉しいです!よろしくお願いします!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年08月23日永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲらが出演する実写映画『はたらく細胞』の第4弾キャストが発表され、併せてキャラクター&ポスタービジュアルが公開された。細胞を擬人化して描き大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」に加え、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初の人間の世界も描く本作。今回新たに発表されたのは、体内の健康を守る4人の細胞や、人の健康を脅かす恐るべき細菌たちを演じるキャスト。細菌の外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞役を染谷将太。肝臓の70~80%を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす肝細胞役を深田恭子。漆崎茂(阿部)のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、新米赤血球役を板垣李光人、新米赤血球を指導する頼れる存在・先輩赤血球役を加藤諒が務める。また、人の健康を脅かす細菌として、肺炎を引き起こす毒性の強い肺炎球菌役を片岡愛之助。咽頭、消化器、皮膚などに生息する常在菌の一種だが、多様な疾患の原因となることがある・化膿レンサ球菌役を新納慎也。皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く、創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす黄色ブドウ球菌を小沢真珠が演じる。ほかにも、人間世界より、漆崎日胡(芦田)が思いを寄せる憧れの先輩・武田新役で加藤清史郎。細胞たち最強の敵として、「SEKAI NO OWARI」のFukaseが参加する。そして、キャスト発表とともにキャラクターが増殖していくポスタービジュアルが、今回の新キャスト解禁をもってついに完成。全17人のキャラクターが集結した。なお、ムビチケカード第2弾の発売が秋に決定。第1弾とはカード券面の絵柄が異なる予定だ。コメント■染谷将太はたらく細胞が実写化される!という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです!しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!■深田恭子まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。■板垣李光人今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!■加藤諒今までにも"人では無い役"を演じさせていただきましたが、遂にきました・・・先輩赤血球役でございます!!!しかも、ずぅーっと大好きで憧れている阿部サダヲさんの身体の一部になれるなんて本当に光栄です。新米赤血球君と体の中を大冒険しながら、いろんな目にあっています。「不摂生な生活を送ってしまって、細胞さん達ごめんね」と健康に気を付けるきっかけになる作品だと思いますので、世界中の人に見て頂きたいです。今も皆様の身体の中で細胞さん達が必死にはたらいていますよ。■加藤清史郎お話しをいただいた時、まず「うわーーい!『はたらく細胞』だ!!どの子だ?どの細胞だ?」と分かりやすくテンションが上がりました。そして今回、細胞たちが生きる体内世界と人間世界の軸で物語が展開していくことを知り、更に新が、細胞たちが生きる体の持ち主である日胡が憧れる先輩、といういうことを知り、とってもとっても大きな役回りをお任せいただいたのだな、と身が引き締まりました。武内監督率いるスタッフの皆さんと、芦田愛菜さん、阿部サダヲさんの、愛に溢れる人間世界づくりに携わらせていただけたことを、とても嬉しく、誇りに思います。あとは単純に、劇場でこの作品を観るのが、楽しみでなりません!■片岡愛之助武内監督と「翔んで埼玉II」の撮影でご一緒していた際にお声掛けをいただき、とても光栄でした。「肺炎球菌」というまさかの「毒性の強い菌」役で想像もつかないお役でしたが、今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました。自分の健康についても改めて見直すきっかけとなり、老若男女どんな方にも楽しんで頂ける作品となっておりますので、ぜひ劇場でご覧ください!■新納慎也「化膿レンサ球菌役をお願いします」と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね(笑)。僕の身体に合わせて何度も衣裳合わせを行いました。メイクテストも何度も繰り返し、クリエイティブチームのセンスとクオリティにワクワクしました。そこに込められたプロ集団のこだわりにも注目してください。完成した作品は観たこともないハイクオリティな世界観でした。そして、想像を遥かに超える「ええ話」でした。武内監督の人柄が滲み出る様な素敵な作品です。この作品の細胞の1つになれたこと大変光栄に思います。■小沢真珠原作のアニメは、ママ友から面白いアニメがあるよ!とオススメされて子供たちと見ていたのでオファーを頂いた時は驚きました。さらに役が黄色ブドウ球菌とのことでさらに驚きましたが、娘達に伝えるととても喜んでいました。菌の役はやったことがなかったのですが、アニメを見ていてイメージが分かっていたのと、今まで演じてきた悪役の経験を活かせればいいな、と演じるのが楽しみでもありました。実際に現場に行くと世界感が原作通りで、衣装やメイクも素晴らしく常にワクワクしていました。実際に衣装がものすごく重かったのもありましたが、演じる時にはいつもの何倍ものパワーが必要でした。いつかまた菌役をやる時のために体力をつけておかなければ、と思いました。笑って泣いて勉強にもなる最高の作品です。皆さん是非ごらんください!■Fukase今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました。大人から子供まで楽しめる、すごく勉強にもなる映画だと思うので、是非親子でも観ていただきたいと思います!『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年08月20日7月31日(水)本日、映画『陰陽師0』の先行デジタルがリリースされた。これを記念して、リリース予定のBlu-rayとDVDのプレミアム・エディションに収録の音声特典「監督:佐藤嗣麻子×原作:夢枕獏によるオーディオコメンタリー」の一部がネタ明かしされた。本作は、学生時代の安倍晴明の秘密を描いた呪術エンターテインメント。収録されている音声特典は、本編113分を語り尽くしたネタバレ満載の内容となっている。原作者の夢枕獏が「晴明(山崎賢人)が葉っぱをピッとやる冒頭の印象的なシーンの衣装は、真面目に制作したんですよね?」と佐藤監督に尋ねると、「はい。真面目に作ってますよ(笑)。平安時代の頃は、貴族しかシルクの装束が着れなく、陰陽師は地位が低いのですが…」と衣装へのこだわりを見せた佐藤監督。監督:佐藤嗣麻子×原作:夢枕獏さらに、佐藤監督が「聞きたかったんですが、どうして博雅(染谷将太)だったんですか?」と疑問を投げかけると、晴明の良き理解者として博雅を立てた理由について、「晴明にバディが必要だと思って、『今昔物語』を読んで適任者が博雅だったんです」とバディ誕生の原点を紐解いていく夢枕氏。そして、最大の見せ場であるクライマックスシーンのひとつで、晴明と博雅が火竜から逃れるシーンについて佐藤監督は、「ヘリコプターで風を起こしたくて使用していたら、“空撮もできるじゃん”」と迫力あるアクションシーンにヘリコプターが一役買ったことを明かす。博雅が火竜の攻撃でパニックを起こしたとき、「お前は絶対死なない!」と博雅を守るシーンがお気に入りだという監督。夢枕氏も「“俺を信じろ”と晴明が何度も言うから、信頼感のあるバディだよね!ホロっときました」と思わず感涙したという。『陰陽師0』商品情報7月31日(水)先行デジタル販売開始9月4日(水)デジタルレンタル開始9月4日(水)Blu-ray&DVD発売、Blu-ray&DVDレンタル開始■ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組/豪華封入特典付)価格:¥5,891(税抜)/¥6,480(税込)■DVD プレミアム・エディション(2枚組/豪華封入特典付)価格:¥4,982(税抜)/¥5,480(税込)■DVD価格:¥3,618(税抜)/¥3,980(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元: NBCユニバーサル・エンターテイメント(c)2024映画「陰陽師0」製作委員会※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:陰陽師0 2024年4月19日より公開©2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年07月31日