「柳家喬志郎」について知りたいことや今話題の「柳家喬志郎」についての記事をチェック! (1/2)
柔道家の丸山城志郎が15日、インスタグラムを更新した。【画像】丸山城志郎、スイス・ベルリンツォーナで柔道セミナー開催!アルプスの麓で見せた笑顔と感謝投稿では、「先週金曜日はスイスからフランスへ」と綴り、現地での柔道指導や選手たちとの乱取りを振り返った。「皆さんへ指導をした後、たくさんの選手と乱取りができて良い時間になりました。ありがとうございました」と、濃密なトレーニング時間に充実感をにじませた。投稿には、海外選手との熱のこもった乱取りの様子も写っており、国境を越えた柔道交流に多くのファンが歓喜。今後の活動にも期待が高まる内容となっている。 この投稿をInstagramで見る Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 ファンからは「Best!!」「Merci pour ce moment 」「シェアしてくれてありがとう 」といったコメントが寄せられている。
2025年04月16日柔道家の丸山城志郎が31日、自身のインスタグラムを更新。【画像】丸山城志郎、引退後初の投稿「幸せ者です」感謝の言葉にファンから温かいエール!現在滞在中のスイス・フリブールでの様子を投稿し、現地の空気感漂う写真を披露した。投稿には「Fribourg, Switzerland」とだけシンプルに記されているが、その佇まいと存在感は圧倒的。柔道家としての風格がにじみ出るショットだ。 この投稿をInstagramで見る Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 ファンからは、「Meu ídolo (僕のヒーロー)」「」「Please subscribe to me」など、コメント欄は熱い声援であふれた。多くのいいね集まり、海外でも高い人気と影響力を誇る丸山の存在が改めて証明された投稿となった。スイスでの滞在がどのような成果に繋がるのか、今後の動向にも注目が集まる。
2025年03月31日2025年2月27日(木)、浦和大学2号館2階大会議室において、落語家・柳家緑太さんの真打昇進を祝し、久田有学長より「うしろ幕」と「寄席のぼり」が贈呈されました。柳家緑太さん「うしろ幕・寄席のぼり贈呈式」の様子柳家緑太さんは、2007年3月に浦和大学総合福祉学部(現・社会学部)を卒業後、柳家花緑師匠に入門。2010年に前座名「緑太」として修業を開始し、2014年に二つ目へ昇進。2018年には「第29回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞」を受賞し、2025年3月に真打昇進が決定しています。贈呈式では、こども学部学校教育学科の高野実貴雄教授が柳家緑太さんの略歴を紹介し、真打昇進の意義について解説。「落語の世界では、人間としての成長が重要。心と形を融合させることで、より素晴らしい落語家になれる」と、今後のさらなる飛躍に期待を寄せました。緑太さんを紹介する高野教授続いて、久田学長より「うしろ幕」と「寄席のぼり」が手渡されました。この寄席のぼりは、浦和大学職員が原案を作成し、こども学科の船木美佳教授が監修。「アルファベットの『ROKUTA』の上に寄席文字を重ねることで、富士山などの縁起の良いモチーフが浮かび上がるデザインとなっています」との説明がありました。意匠説明をする船木教授その後、総合福祉学科在学生・多田光希さんからの花束贈呈で、会場は温かな祝福ムードに包まれました。花束を贈呈する多田さん久田学長は「卒業生は大学にとって財産であり、その卒業生が『真打』という新たな財産を築くことは喜ばしい」と祝辞を述べました。自身も幼少期から落語に親しんでいたことに触れ、「これを機にまた寄席に足を運びたい」と語りました。さらに、落語の演目『まんじゅうこわい』のオチを引用し、会場を和ませました。目録を贈呈する久田学長柳家緑太さんは、うしろ幕にふれながら、「まさか大学を背負って立つことになるとは思いませんでした」と笑いを交えつつ感謝を述べ、「真打としてこれからが本番。より良い落語家を目指し精進していきます」と力強く決意を表明しました。また、「ぜひ寄席にも足を運んでください」と観客に呼びかけました。贈呈式の終了後には記念ミニ落語会が開催され、柳家緑太さんが「締め込み」を披露。会場は終始笑いと温かい拍手に包まれ、真打昇進を祝う華やかな締めくくりとなりました。お礼の挨拶をする緑太さん柳家緑太さんの真打昇進披露興行は、以下の通りです。●【鈴本演芸場】3月21日(金)・29日(土)【下席】17:00~20:50●【新宿末廣亭】4月3日(木)・7日(月)【上席】16:45~20:30●【浅草演芸ホール】4月15日(火)・19日(土)【中席】11:40~16:30●【池袋演芸場】4月23日(水)・26日(土)【下席】13:00~17:00●【国立演芸場主催公演】5月30日(金)13:00~15:45■人を支える力を育む ― 浦和大学 ―浦和大学は、開学以来、「実学に勤め徳を養う」という理念のもと、実学教育と徳育教育を重視しています。幅広い教養を基盤とし、豊かな人間性を育みながら、保育・幼児教育、初等教育、社会福祉の専門的な立場で地域社会に貢献できる実践力を持つ人材の育成に努めています。● 法人名称 : 学校法人 九里学園● 大学名称 : 浦和大学● 所在地 : 〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3551※JR「東川口駅」からスクールバスで15分・埼玉高速鉄道「浦和美園駅」からスクールバスで5分● 学長 : 久田 有● 設立 : 1946年● 学部学科 : こども学部(こども学科・学校教育学科)・社会学部(総合福祉学科・現代社会学科)● ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月06日柔道家の丸山城志郎が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】丸山城志郎が引退会見「本当にありがとうございました」2月25日に大阪府内で行われた引退会見後、初めての投稿となった。「幸せ者です。いつもありがとう!」とシンプルながらも深い感謝の気持ちを綴った丸山。会見では「負けたくないという強い気持ちがなくなった」と引退の理由を明かし、2020年の東京五輪代表を懸けた阿部一二三との死闘を「一番印象に残る試合」と語っていた。 この投稿をInstagramで見る Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 ファンからは「おつかれ様でした」「今までありがとう!」「Legend ♥️」と、彼の功績を称える声が続出。また、「こっちまで幸せになる」といった温かいメッセージも見られ、丸山の今後に期待する声も多い。
2025年02月27日柔道男子66キロ級で二度世界王者に輝いている丸山城志郎が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「善きお父さんですね」 丸山城志郎の“パパ姿”に絶賛の声「昨日の引退会見、中継でご覧いただいた皆様ありがとうございました」と綴り、7枚の写真をアップ。続けて「長年追い続けてくださったテレビ局、記者の皆様に直接感謝を伝えることができ、僕にとっても感慨深い時間となりました」と綴った丸山。最後は「これまで勝った時も負けた時も応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」と、感謝の言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「いままで感動をありがとう」「今後の活躍にも期待してます!」といったコメントが寄せられている。
2025年02月27日ラッパ屋 第50回公演『はなしづか』が、4月に東京・紀伊國屋ホールにて上演されることが決定した。春風亭昇太、柳家喬太郎、ラサール石井ほかが出演。戦時中の落語家の話を鈴木聡(脚本・演出)が、ラッパ屋らしい昭和ストーリーとして描く。併せて、チラシビジュアルとラッパ屋主宰の鈴木聡のコメントが到着した。■鈴木聡 コメント飲み屋の席で昇太師匠に聞いた話がきっかけでしたな。「戦時中、落語家たちが浅草のお寺に『はなし塚』というものを建てたんですよ」。はなし塚?「ご時世にふさわしくない噺を禁演落語として葬ったんです。遊郭や間男が出てくるような噺を53席ね」。なるほど、今でいうコンプライアンス遵守ですな。戦時中は落語家さんたちも心を入れ替えてお国のために真面目になった。「いやいや、そんな殊勝なもんじゃないんじゃないですか。猫をかぶった人もいるんじゃないかな。なんとかメシの種である落語を守ろう、この生きにくいご時世を生き延びようって……」。へえ、いいなあ、そのたくましさ、洒落っ気。なんだか元気が出てくるなあ。というわけで今回のラッパ屋は「はなしづか」。ほんとうにあった「はなし塚」建立のエピソードを中心に戦中から戦後にかけての落語家さんやそれを取り巻く人々のエネルギーを笑いと切なさたっぷりに描きたい。昇太師匠はもちろん喬太郎師匠やラサールさんも出てくれる。なにしろ昭和100年、ラッパ屋第50回の公演ですからな、ラッパ屋らしい、よき昭和の匂いプンプンのお芝居をご覧いただきたいと思います。是非!<公演情報>ラッパ屋 第50回公演『はなしづか』2025年4月16日(水)~4月23日(水)会場:東京・紀伊國屋ホール【スタッフ】脚本・演出:鈴木聡音楽:佐山こうた【出演】春風亭昇太、柳家喬太郎、ラサール石井おかやまはじめ、俵木藤汰、岩橋道子、弘中麻紀、大草理乙子、岩本淳、中野順一朗、浦川拓海、宇納佑、熊川隆一、武藤直樹ともさと衣、椎名慧都(劇団俳優座)、松村武(カムカムミニキーナ)【チケット】(前売・当日とも)A席:6,500円(前半割 6,000円)B席:5,500円(前半割 5,000円)※全席指定・税込※U-30券 3,000円 / U-20券 2,000円(どちらも引換券・税込)あり前売り開始日:2025年3月15日(土) 10:00チケット情報:【北九州公演】2025年4月27日(日) 14:00 開演会場:J:COM北九州芸術劇場 中劇場公式HP:
2025年02月07日現在放送中の市川実日子主演「ホットスポット」に池松壮亮、前田旺志郎、眞島秀和が、番組スタッフとして出演することが分かった。本作は、ビジネスホテルで働くシングルマザー・遠藤清美(市川)がひょんなことから宇宙人と遭遇することから始まる、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。次回放送の第5話で、バラエティー番組「月曜から夜ふかし」がドラマ内に登場することが、PRスポットで今回明らかに。これまでに発表された池松は「月曜から夜ふかし」のディレクター・岸本、前田は岸本の取材に同行する松崎、眞島は総合演出・新座を演じる。職場や地元で起きる小さな事件を、宇宙人・高橋(角田晃広)の能力を借りて解決する清美。しかし、物語中盤の第5話にて急展開、波乱の第2章が幕開けとなる。第4話のラストで清美たちが住む地元に降り立ったのは、「月曜から夜ふかし」の岸本と松崎。地元の人からなにやら聞き出そうとする。一方、ホテルでは、同僚の由美(夏帆)が、宇宙人・高橋が曲げた十円玉が落ちているのを見つけてしまう。コメント池松壮亮またバカリズムさんとこの素晴らしいチームが生み出す世界に参加できること、とってもワクワクしています!このドラマが新しい年のホットスポットとなりますように!眞島秀和台本を読んだ瞬間から面白かったですし、毎週オンエアを楽しみにしております。これ、最終的にどう着地するのでしょう。。。笑 ということで少しだけ出演しております。ぜひ、ご覧ください!前田旺志郎ブラッシュアップライフチームで作る新作に参加させていただける事、池松さん眞島さんはじめ皆さんとの共演に、胸を躍らせて撮影してます。脚本も声を出して笑ってしまうほど面白く皆様に早く見てほしいです!第5話あらすじ清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)は、いつも通り地元の飲食店に集合するも、観光客が増えたせいか店の前には行列が。仕方なくファミレスに移動する3人は、ドリンクバーで粘りながら、地元の店に繁盛してほしくないと思う“常連のエゴ”について気ままに語り合う。そんな清美たちの町に、日テレのバラエティー番組「月曜から夜ふかし」のカメラがやってきた。富士山の日にちなみ、富士山の麓で暮らす人々の“個人的ニュース”を集めようとするディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)は、ショッピングモールで地元の人にインタビュー。しかし、スーパーのレジ打ちが速い店員の話や、検尿カップを絶妙なタイミングで回収する看護師の話など、山梨とは関係ない話ばかり。そんな中、インタビューを受けた綾乃(木南晴夏)の娘・りつ(原春奈)が「すごい速い人がいた」と宇宙人・高橋(角田晃広)のことをポロリ。岸本と松崎は「子どもの言うことだから」と一旦は聞き流すものの、その後も超人的な身体能力を持つ男の目撃情報が。一方、清美は同僚の由美(夏帆)から「すごいもの見つけたんですよ」と曲がった十円玉を見せられる。「小野寺くん宇宙人説」を唱える由美は同僚の小野寺(白石隼也)の仕業だと思い込み…。「ホットスポット」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年02月02日柔道家66キロ級の丸山城志郎が20日、自身のインスタグラムを更新した。リゾート地で日本人柔道家初!丸山城志郎、柔道セミナー様子を公開!イタリア・プラトで開催された柔道セミナーについて報告した。カデクラスとマスタークラスに分けて行われたこのセミナーでは、1日4セッションというハードなスケジュールにもかかわらず、参加者たちは最後まで熱心に学ぶ姿勢を見せたという。丸山は「やりがいを持って指導することができました」と感謝の言葉を綴り、セミナー関係者へのお礼を述べた。 この投稿をInstagramで見る Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 投稿には、世界中のファンや参加者からのコメントが多数寄せられた。「Grazie a te(ありがとう)」といった感謝のメッセージのほか、「流石にかっこいい」など、丸山の熱意ある指導に称賛の声が集まっている。また、「Come to Sweden」と、他国からの招待を願うコメントも見られる。国際的に柔道を広め続ける丸山。彼の指導は多くの柔道家たちの成長を促し、さらなる注目を集めている。
2025年01月20日『林家つる子・柳家吉緑二人会「柳田格之進」』が2025年2月8日 (土)にきゅりあん(品川区立総合区民会館)(東京都 品川区 東大井 5-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 「柳田格之進」と言うひとつの落語の従来の古典を柳家吉緑が。 そして、本編では描かれていない、柳田の娘、絹の吉原での日々を林家つる子が創作し口演します。前回、「紺屋高尾」で挑戦し、大好評を頂きまして、待望の第二弾の開催です。 古典落語柳田格之進に新風を吹き込みます!!出演者コメント吉緑兄さんと再び二人会を開催できますこと、とても嬉しく思います。今回のネタは映画「碁盤斬り」でも話題となった「柳田格之進」。武士である父のプライドを守るため、吉原に売られていった娘の絹が、吉原で過ごした日々を描きます。落語の中で吉原は殆ど良い描かれ方をしませんが、遊女たちにもプライドがあったはず。吉緑兄さんの描く格之進と、娘の絹の物語で新たな「柳田格之進」が生まれること、今から楽しみです…!林家つる子---今回で二回目となるこの企画。前回の紺屋高尾は、つる子さんから多くのヒントを頂き、その後の自分の紺屋高尾も変わっていきました。落語の中でも好みの分かれる柳田格之進が今回の題材です。つる子さんが、この噺の描かれていない部分をどう膨らますのか。どのような相乗効果が得られるのか。 今から楽しみで仕方ありません。真打昇進前のこの企画で弾みをつけるべく気合いを入れております。是非ともご期待下さいませ。柳家吉緑公演概要『林家つる子・柳家吉緑二人会「柳田格之進」』公演期間:2025年2月8日 (土)会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(東京都 品川区 東大井 5-18-1)■出演者林家つる子柳家吉緑■スタッフ音響:塚田耕司照明:保坂成美票券:渡辺雄太郎宣伝美術:真家亜紀子撮影:梅原渉プロデュース:0m先■公演スケジュール2025年2月8日 (土)14:00開場/14:30開演■チケット料金前売:3,500円(全席自由・税込)詳細を見る : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月17日バカリズム脚本ドラマ「ホットスポット」に、吉村界人、前田旺志郎の出演が決定した。本作は、「ブラッシュアップライフ」チームによる新作オリジナルドラマ。富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川実日子)が、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。市川のほかにも、角田晃広、鈴木杏、平岩紙、木南晴夏、池松壮亮、菊地凛子、夏帆、坂井真紀、田中直樹、小日向文世が出演している。先ほど、「これからのホットスポット」という映像が公開され、そこでNetflixの「地面師たち」に出演した吉村界人、「オクラ~迷宮入り事件捜査~」に出演した前田旺志郎の参加が発表となった。映像では、宇宙人に清美たちがお願いをする様子も見られる。なお、2人の配役は明らかになっていない。「ホットスポット」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年01月15日柔道家66キロ級の丸山城志郎が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】阿部一二三、ABE CUP 2024を終えて感謝の投稿「感謝の気持ちでいっぱいです」「Judo seminar in Tahiti日本人柔道家として初めて招いていただきました。4日間、初心者のクラスからマスタークラスまでを指導させていただき、とても充実したセミナーでした。」と綴り、練習風景の写真を複数枚アップした。タヒチには1000人以上の柔道家がおり、彼らは丸山の柔道をスマホで見て勉強していたとのこと。その彼らに直接指導できたのは丸山にとっても嬉しいことである。続けて「これからも稽古に取り入れて自分のものにしていってほしいと思います。」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Joshiro Maruyama 丸山 城志郎(@joshiromaruyama)がシェアした投稿 この投稿にたくさんのいいねが集まり、コメント欄には「」「The King 」のリアクションで溢れていた。
2024年12月22日落語界屈指の実力と人気を誇る柳家喬太郎と、女優・劇作家・演出家として活躍中の千葉雅子による二人会『きょんとちば Vol.5-マイノリ60s-』が、10月23日(水) 東京・紀伊國屋ホールにて開催される。本公演は、「きょんとちば」シリーズの第5回目。2011年に千葉が喬太郎に描き下ろした新作落語『マイノリ』(マイノリティの意)は、落語研究会出身の川上光男と演劇研究会出身の杉下陽子との25年間にわたる交流の物語。「60歳になって、何事も面白くて定まらないものなのだ、と大らかな無常を感じています。だから今『マイノリ』を、60歳の目線で、永遠と思えた青春や純粋さを捉え直して書いてみたいと思っています」という千葉の熱い思いから、続篇『マイノリ60s』が誕生した。併せて、千葉よりコメントが到着した。■千葉雅子 コメント「きょんとちば」は落語と演劇が出会う場であり、また闘いの場でもある。もう何度も、それらが見事に溶け合う瞬間を見てきた。喬太郎師匠による魔法のひとときだった。負けられない。今回私は、落語『たらちね』をモチーフにした芝居で、紀伊國屋ホールに乗り込むのだ。演劇が好きな方も見届けてもらえたら嬉しい。<公演情報>『きょんとちば Vol.5-マイノリ60s-』2024年10月23日(水) 18:30 開演2024年10月24日(木) 13:30 開演会場:紀伊國屋ホール出演:柳家喬太郎、千葉雅子ゲスト:村上航(猫のホテル)【番組】落語:柳家喬太郎(日替わり)10月23日(水)『ウルトラ仲蔵』10月24日(木)『掛取バンザイ』短編芝居『かけおちね』:千葉雅子、村上航落語:柳家喬太郎『マイノリ60s』【チケット】前売・当日とも:4,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可■先行受付期間:2024年9月11日(水) 12:00~13日(金) 23:00■一般発売2024年9月14日(土) 10:00〜公式HP:
2024年09月03日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】上方落語の露の新冶は昭和26年生まれの73歳。東京で聴く機会が限られている中、柳家喬太郎、三遊亭兼好と横浜・桜木町で三人会を開く。演目は、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」を下敷きにした『七段目』。この演し物、芸達者の兼好も得意にしているが、それを円熟した新冶がどうはんなりと演るかが見もの、聴きものである。喬太郎のネタ出しは『ハワイの雪』。自作の人情噺?で、真夏にぴったりな演目と言ってよい。きっと三人会のトリネタだろう。兼好は『あくび指南』。現在かなりの落語家が高座にかける噺だが、いつも誰もが「夏のあくび」をお師匠さんが稽古の手本にする。この噺を得意にしていた先代の金原亭馬生は、「春夏秋冬」のあくびを演ってくれたことがある。いつか、兼好には夏の昼下がりのあくびばかりでなく、春眠暁を覚えずの「春のあくび」、秋の夕暮れの物憂い「秋のあくび」なども披露して欲しいと思う。当日は、三人それぞれ二席ずつ口演する。<公演情報>『露の新治・柳家喬太郎・三遊亭兼好 三人会~よこはま落語会~』2024年8月10日(土) 神奈川県立音楽堂(木のホール)開場 12:45 / 開演 13:15【出演】露の新治『七段目』柳家喬太郎『ハワイの雪』三遊亭兼好『あくび指南』【チケット】全席指定:4,500円チケットはこちら:()
2024年08月01日2009年に柳家花緑師匠のもとに弟子入りした女性落語家、柳家花ごめ。2014年に二ツ目に昇進、そして2024年9月には晴れて真打昇進が決定している花ごめさんに、落語家になったきっかけや真打昇進にかける想い、これからめざす将来像などを伺ったインタビューをお届けします。──落語家になるまでの経緯を教えていただけますか。両親が落語好きで小学生くらいから馴染みがあって。大学は落語研究会ではなかったのですが、日大の芸術学部の演劇・照明コースで裏方の勉強をしていました。中学、高校と演劇部で舞台に立っていたので表に立つのも楽しいなと思ったときに、ポンと“落語もアリだな”って思ったんです。ひとりで全部できてしまうのが魅力的でした。──柳家花緑師匠に弟子入りしたきっかけはどんな感じだったのですか。もちろん高座も観ていたのですが、師匠が当時出した「落語家はなぜ噺を忘れないのか」という本を読んで“この人に教えてもらいたいな”と思ったのがきっかけです。落語のしきたりがわからない状態で、いきなり“弟子にして下さい”って訪ねて行ったら失礼だろうと思って、最初に手紙を出したんです。のちのち訊いたらうちの師匠は“弟子にして下さい”って直接来た人には手紙を出させていた。私は最初に手紙を出しちゃったもんで、師匠としては“来ることもなくいきなり手紙で、っていうのはちょっとな……”っていう感じだったらしくて。たまたま、その話をしていたときにひとつ上の(柳家)花いち兄さんが居たそうで。師匠が“手紙で弟子に来たいっていう子がいるんだけど、ちょっとどうかなと思ってる”という話を花いち兄さんが聞いて“師匠、僕も最初は手紙でした”って(笑)。“じゃあ会わない訳にいかないな”ということで兄さんのアシストが合って、私も会ってもらえることになった。門を叩いたときに“女の子はたいへんだよ”と言われて“それでもやってみたいです”と伝えました。一番覚えているのは、“簡単に辞めちゃ駄目だよ”と言われたこと。一番最初にそれを言われたから今までずっと続けてこられました。──弟子入りしてから師匠にはどのようなことを教わりましたか。師匠は、毎日の通いではなくて師匠の仕事があるときに行く、あとは寄席でやりなさいというスタンスでした。自由にやっていい、しっかり考えて、管理して自分でやりなさいという教え。だから難しかった。最初、師匠との距離感もわからなくて。でも最初に弟子を信じてやらせてくれる人なのでついていけました。──ご自分の芸に関してはどのように極めていくお気持ちですか。ずっと古典落語をやっていて、ここ何年か新作落語を自分で作ったり、怪談噺が好きで実話怪談をやっていたりもしています。でもやっぱり自分の軸にあるのは落語なんだということが再確認できた。落語に軸足を置きつついろんなことにチャレンジして、それを落語の肥やしにしたいですね。──以前、「落語ガールズ」という、協会、亭号、階級の垣根を超えた女性落語家ユニットの初期メンバーでもありましたね。正直いろいろ難航して活動は終了したんですよ。今思えばもっとうまくできたなとも思う。でもチャレンジしたことは大きいと思うし、やってよかったとは思います。逆に言うと、今は“女流であることが個性”の時代はもう終わっている。男性とか女性とか関係なく落語家としての個性がどんどん厚くなっているので、“ひとりの落語家”としていろんな人が出てくるし、そうなったら良いなって思う。──真打昇進が決まって、9月から「壽 真打昇進襲名披露興行」も始まりますが、それに向けたお気持ちをきかせていただけますか。とにかく今までやってきたことを高座で出したいです。新作も何本か出来たらいいですね。楽しくやりたいです。最近“落語をやってる姿が楽しそうだね”と言ってもらえることが多くて。それはすごく嬉しい。今までやってきたことがこんなに楽しかったということを改めて高座の上で、お披露目で出せたらなって思いますね。──将来的に実現したい夢は。何にでも挑戦したいなと思います。花緑師匠もいろいろやっていますし、その背中を追って、落語以外にお芝居もしたいですし、文章を書くのも好きで。文章を書くときの構成している思考をそのまま落語をやるときにトレースしていくとうまくできたりするんです。やることは全部繋がっているので、やればやるほどたとえ失敗しても自分の力になるので、何にでも偏見を持たずフラットに飛び込んで、最終的には落語に還ってくるというやり方をこれからも続けていきたいです。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント柳家花ごめのサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>柳家花ごめ(やなぎや かごめ)1986年5月1日生まれ、千葉県出身。2009年、柳家花緑に入門。前座名「まめ緑」。2014年6月、二ツ目昇進。「花ごめ」と改名。2024年9月、真打昇進(予定)。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい 柳家花ごめ 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年6月)()※柳家花緑『柳田格之進』が月間1位!
2024年07月21日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】先日、深川江戸資料館で開かれた「柳家さん喬独演会」に出かけた。かつては「独演会」といえば、仲入りをはさんで三席が当たり前だったが、最近はお手軽な「独演会」も増えてきた。さん喬師匠の独演会は、旧来の三席の高座で、『百川』『船徳』『唐茄子屋政談』。どれも寄席でトリをとれる演目ばかりで、動きの多い『船徳』は熱演、人情噺の『唐茄子屋政談』は丁寧な噺の運びで、聴かせどころ満載の一席だった。9日(火) 午後2時から桜木町、横浜にぎわい座の「柳家さん喬独演会」は二席だが、演目は『白ざつま』『男の花道』という、じっくり聴かせる噺である。さん喬ファンならずとも、いま聴いておくべき「独演会」と言えよう。ちなみに、さん喬師匠、先日、落語協会の会長になられたばかり。正統派の大黒柱の仕事ぶりにも期待したい。<公演情報>『第三十一回 柳家さん喬独演会』7月9日(水) 神奈川・横浜にぎわい座 芸能ホール■出演柳家さん喬『白ざつま』『男の花道』詳細はこちら:
2024年07月03日ぴあがスタートした落語の動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の月間視聴回数ランキング「2024年4月」で第1位に輝いた落語家、柳家はん治。2000演目以上の演目がアップされているサブスクリプションサービスにおいて、会員の皆さまから高い人気を獲得しているはん治師匠のインタビューをお届けします。──落語家になるまでの経緯を教えていただけますか。高校ぐらいまでそんなに落語を聴いてないんですよ。あんまり興味がなかったけど、受験浪人をしましてね。亡くなった(古今亭)志ん朝師匠がパーソナリティの『深夜営業』という番組が夜中の1時からやっていて。そこで志ん朝師匠が選んだ、過去の昭和の名人たちの落語を流していた。勉強が嫌で嫌でしょうがないですからね(笑)。ラジオをつけるとそれが流れて面白いんですよ。志ん朝師匠のお父さんで五代目名人の(古今亭)志ん生の『三軒長屋』をやったんですよね。のめり込んじゃって、それからやたら落語を追いかけ始めて。いろんな方を聴くようになって寄席にも通うようになって。そのうちにまかり間違ったか、うちの師匠(十代目柳家小三治)の門を叩いてしまった。よせばいいのにプロになろうなんてことを真面目に考えちゃった。入ってみて大変な世界だったのがやっとわかりましたけど(笑)。──ご自分で落語をやってみたいと思った具体的なきっかけは。大学に行って、落研(落語研究会)もあったんですけどね。“なまじ素人で落研の皆さんのように自分でやらないほうがいい”、“もし本当にプロになるなら変な癖をつけてもいけない”みたいなことがそれらしい本に書いてあったんですよね。ですからそれはやらずに、入門するならどの師匠のところに行こうかなあと。寄席に行ってるうちに小三治師匠に出会ったんです。それから師匠を追っかけるようになって。出待ちして、最後には師匠のうちまで入門をお願いに伺って。1週間ぐらい通ってやっと話を聞いてくれて、しばらく試しにということで“ご両親呼んでらっしゃい”ってことで。それでおふくろ連れ立ってお願いに行った。それが昭和52年ですか、22歳のときに入門して。で、今に至ると。──何が決め手でしたか。やっぱりね、好きですね。うちの師匠の、なんていうのかな、落語もそうですけども人柄ですかね。真面目そうで怖いけど“まっすぐ”っていうかね。もう完璧に見抜かれてますね。そこに魅かれました。──師匠に弟子入りしてから、思い出深いエピソードを教えていただけますか。いっぱいあるんですけどね。初めて教わったのが『道灌(どうかん)』という噺で。柳家一門は大体『道灌』から始まるんです。うちの師匠も、師匠の小さんから『道灌』を習った。僕のすぐ上に、もう亡くなったんですけども喜多八という兄さんがいて、ふたりで前座をやってるときに小三治師匠からその噺を教えていただいた。一生懸命覚えて、まだ見習いでしたから、なかなか初高座なんて上げてくれなくて。入門してその翌年だったかな、大学の学園祭があった。うちの師匠がゲストで行って、その前に前座で上がるということで連れてってもらった。学生さんが数人、達者な人が出て高座をやったんです。それ初めて聴いたら皆うまいなと思って、ちょっと怖くなってね。師匠に「お前がやりたいようにやってきな」みたいな感じで送り出されて。出て素直にやったんですけども、ドーンと受けたんですよ。“お客さんに受けた”と思った瞬間、噺を忘れて真っ白になってね、一緒に行った兄弟子がその続きを袖から教えてくれてやり直して。うちの師匠がやたらおかしかったみたいで「面白かったよ」なんてこと言ってね、嬉しかったんですけどね。“良い”とか“悪い”じゃないんですよ。“面白かった”というふうに言ってくれたのをとても覚えてますね。──ご自分の芸をどのように積み上げてこられましたか。前座のうちは前座噺ってあるんですけど、だいたい4~5年で二ツ目になると羽織を来て一人前ってことで競争が始まるわけです。前座は楽屋で一生懸命働きながら、二ツ目になるまでに噺を“最低は10は覚えなきゃ駄目だ”、“20覚えなきゃ駄目だ”、厳しい人など“50覚えろ”って人もいるしね。自分でそれなりに準備して二ツ目になるんですけど、二ツ目になると師匠から“好きにやれ”って体よくおもてにおっぽりだされるような感じです。やってるうちにいろんな噺の中でもやっぱり合う合わないとか、好きだ嫌いだとか、だんだん自分のネタの選び方、やり方みたいのも出てくるし、それなりに個性がついてくるんじゃないかな。いろいろ感じながら勉強していくしかない──新作も古典落語もなさいますが、意識されていることはありますか。うちの師匠が言ったのは、やっぱり噺が始まって登場人物が見えなくちゃいけないってこと。景色も見えて、話す人はむしろ消えて、いきいきと会話が展開して情景が見えるという方向でずっとやってきました。ですから古典と全く同じ感覚で新作もやってます。──ぴあ落語ざんまい4月の「月間視聴回数ランキング」で「モーツァルト」が1位になりました。ちょっと意外ですよね。ネタ的にも東京では珍しい。大阪の(桂)文枝師匠のネタ(新作落語)ですから。──弟子を取って若手を育てる立場になられて思うことはありますか。本当のこと言うとあんまり教えてませんね。自分もそうだったけど、師匠だったり周りの仲間を見ていればわかるだろうと。もちろんネタを覚えたり、演出をいろいろ考えたら当たり前なんですけども、この世界でご飯食べて、魅力的な良い噺家になりたいと思えば、そのやり方は自分で考えないとねってなことで。自分に何が足りない、何が魅力的なんだろうとか、いろいろ感じながら勉強していくしかない。うちの(小三治)師匠が言ってたのは、若い頃、大師匠の小さんに“おめえの噺は面白くねえな”と言われたんですって。それがものすごいショックで“眉間を拳固(げんこ)で殴られたような気持ちがした”みたいなことを言ってね。どうしたら面白くなるんだろうってことも聞いたとしたら、“そんなことおめえ、自分で考えんだよ”と。そういうとこですよね。いろいろ迷ってあっち行ったりこっち行ったりしていくうちにだんだん自分らしさが出てくるんじゃないですかね。──ファンに向けてお伝えしたいことはございますか。そうですね。今、噺はそんなに数多くなくて、やっている新作は(桂)文枝師匠のネタが多くて。でも最近、ちょっと僕よりも若手で(三遊亭)白鳥さんとか(林家)きく麿さんと交流がありまして、彼らのネタをやり始めたんですね。それが面白くなったら嬉しいな。もっとしっかり仕上げないといけない柳家の古典がありますのでそちらも。歳と共にだんだん捉え方も変わってくるので、もう少し良くなればいいかなぁみたいなことは思ってますね。そんなに欲はないです(笑)。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★柳家はん治師匠のサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>柳家はん治(やなぎや はんじ)1954年7月24日生まれ、東京都八王子市出身。1977年5月、柳家小三治に入門。前座名「小はぜ」。1982年3月、二ツ目昇進「はん治」と改名。1993年9月、真打昇進。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい柳家はん治 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年4月)()※柳家はん治『モーツァルト』が月間1位!
2024年06月21日本日6月4日より動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、映画『碁盤斬り』と落語協会百年興行とのコラボイベントで口演された柳家花緑師匠による『柳田格之進』の配信がスタートした。5月16日新宿末廣亭にて開催された同イベントは、映画『碁盤斬り』が落語の演目『柳田格之進』を原作とした映画ということで実現したもの。イベントでは花緑師匠による『柳田格之進』の口演のほか、メガホンを取った白石和彌監督と花緑師匠との特別対談も実施された。映画『碁盤斬り』は、現在公開中。『柳田格之進』を口演する柳家花緑師匠★柳家花緑『柳田格之進』の高座映像はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2024年06月04日ぴあがスタートした落語の動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の月間視聴回数ランキングで、「2024年3月」に1位を獲得した落語家、柳家小ゑん。2000演目以上の演目がアップされているサブスクリプションサービスにおいて、会員の皆さまからコンスタントに毎月のランキングでも高い人気を獲得している小ゑん師匠のインタビューをお届けします。──落語家になるまでの経緯を教えていただけますか。目黒の電気屋に生まれて、気が付いたときにはテレビも売るほどあって(笑)。うちの爺さんが落語を好きだった。あの頃、昭和30年前半でテレビの創成期、中継で落語を観てました。高校になって落語研究会を作って、大学に入っても学園祭でやったり。電気工事の手伝いとか中学のときに電気工事師の免許を取ったり、アマチュア無線の真似事とかやってた。親は兄貴に経営をやらせて技術方を私にやらせて後継ぎにしたかったんでしょうけど、大学の頃はオーディオマニアでレコーディングミキサーになりたかった。──多趣味である師匠が、落語家になってみたいと弟子入りしたのはなぜですか。(柳家)小さん師匠が一番好きだったということもあったし、昔風の修行をさせてくれるところとして弟子入りした。両親は最初反対したけど、辞めたら家業を継げという条件で。内弟子ではなく通いで4年3カ月。孫の(柳家)花緑(師匠)がよく遊びに来ていたので“お馬さんごっこ”してやりました。──小さん師匠はどんな師匠でしたか。誠意がないことをするとものすごい怒りましたね。あと“間が悪い”ことは芸に通ずるんだと言われました。稽古はほとんどしないで“盗め”と。──古典落語と新作落語を共におやりになりますが、小ゑん師匠にとってはどんな位置づけですか。前座のときからずっと古典落語をやって、新作をやり始めたのは(三遊亭)圓丈師匠に誘われて渋谷ジァン・ジァンの「実験落語会」で。二ツ目の頃は高座がないから、高座があると嬉しくて。僕、少しひねくれてて、人と同じようにやるのがあまり好きではなかった。話芸の一番トップは古典落語なんですよ。それを基本として新作を作るというのが僕の考え方。人物の描写、場面の転換の仕方、そういった基本は古典落語にあるので、それを利用して新作落語を作るということ。──師匠は鉄道とか天文とか、多趣味な一面を活かして噺を作るのがお上手な印象があります。二ツ目の頃は暇なんですよ。暇だからステレオいじったり天文用のカメラ作ったりとかそんなことばかりやってました。好きなことがいっぱいあってグラデーションのようにテーマ落語もその中のひとつみたいな感じ。好きなことがたくさんあったほうが良いですよ、人間は(笑)。変なことに悩んだりしないから楽しい。思い入れのある圓丈師匠の『悲しみは埼玉に向けて』──ぴあ落語ざんまいの3月「月間視聴回数ランキング」で『悲しみは埼玉に向けて』が1位になりました。昔、圓丈師匠とふたりで「無限落語会」を十数年ずっとやっていたんですけど、企画で“ネタ交換をしよう”っていうんで、「(圓丈師匠の新作)『悲しみは埼玉に向けて』をやるかい」って言われたんです。ホントのこと言うと二ツ目の頃に「やらしていただいていいですか」と言ったら「あの噺は君には合わないんじゃないか」って断られたことがあって。普段断らない師匠だったのでよっぽど大切にしてるんだなと思った。圓丈師匠がネタ下ろしをしたのは僕が「実験落語会」に参加して2回目くらいで。凄いウケたんです。衝撃的だった。その頃、ああいう新作は何もない時代ですから圓丈師匠が切り拓いていったんですよね。その頃、客席に(春風亭)昇太が居て、(ビート)たけしさんも飛び入りで出た、ヨネスケさんが連れてきて。客は驚いてた。伊集院光が前座で二度くらい出てた。関根勤と小堺一機も出てもらったし、シティボーイズも何回も出てるし。そういう時代だった。時が経って、ネタ交換企画のときに「やるかい」と言われて、僕の新作落語で代表作となっている『ぐつぐつ』をやっていただいた。そんな思い入れもあって、『悲しみは埼玉に向けて』を、ネタをアップデートしたうえで今回トリで演じました。圓丈師匠は本当に凄い。あれは邯鄲の枕なんですよね。発車のベルが鳴っている間だけの物語なんですよ。『ラストエンペラー』の映画みたいなもんで、“邯鄲の夢”なんです。だからそれを落語に持ってきて、ああいう構成に。漫談ではない。かと言って会話で成り立つ落語のストーリーでもない。それであんなに感銘を受ける落語を作ったっていうのは凄いな、圓丈師匠は。まだ師匠がいらっしゃるときはどうしても口調が似るので、嫌だった。だけどなんのお礼もできず恩恵ばっかり受けてやらしてもらってるのは忍びないんだけど。“圓丈師匠が作った噺なんだ”っていうのが皆さんにわかってもらえれば嬉しい。──圓丈師匠との思い出で、印象に残っていることはありますか。幾つかあるんですけど、渋谷ジァン・ジァンで新作の落語をしたら、出始めはウケるんだけど、どんどんウケなくなっていくんですよ。「どうしてですかね」って圓丈師匠に言ったら「それは君、場面が多すぎる」と。「人間の頭の中は想像力の許容量があって、聴き手が追い付いていかないんだ。古典落語のよくできた噺はだいたい2~3場面だろ。君のは場面が多い。だからウケなくなってくるんだ」って言われて。「うわーっ、凄いな」と思いました。──ぴあが動画配信という事業を立ち上げることをご提案した際に、どんな印象をお持ちになりましたか。今までテレビの収録もありましたし、「DVDで」っていう話もあったけど、DVDは許諾していない。とにかく普通の落語会だとカメラがあるのはなんか嫌なんですよね。「楽屋の風景も録らしてくれ」となるとすごく嫌で。寄席でずっと録って、OK/OKじゃないっていうのを落語家がちゃんと言えるのでいい。よくテレビのとき、灯り(照明)も収録のときだけ点いて、録らない人は急に暗くなるのもちょっとな、と。それがないので「ぴあ落語ざんまい」は許諾しました。──これからの落語について、そして担っていく若手の落語家さんに向けて、小ゑん師匠が託したい想いをお聞かせいただけますか。自由にやって欲しいっていうことですね。あまりいろんなことに捉われず。古典落語の基礎はちゃんとして、元のまんまやるのもいいし、変えてやるのもいいけど。僕の場合は感覚っていうものを一本持ってて、そこから外れるものは嫌だっていうのがあるので。特に今、女流の方が多くなってきたのですが、男とは違うので。女のかたしかわからないような目線の古典落語でもいいし、新作でもいい。そういうものに期待したいですね。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★柳家小ゑん師匠のサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>柳家小ゑん(やなぎや こえん)1953年9月15日生まれ、東京都目黒区出身。1975年1月、柳家小さんに入門「みのる」。1975年12月、前座となる、前座名「みの助」。1979年、二ツ目昇進「小ゑん」と改名。1985年9月、真打昇進。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい柳家小ゑん 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年3月)()※柳家小ゑん『悲しみは埼玉に向けて』が月間1位!
2024年05月21日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】落語家ふたりによる二人会は、聴く者にとってとても楽しい企画である。じつは、私がプロデュースしている名古屋の「中日落語会」でも第1回公演に企画したのは「柳家喬太郎・春風亭一之輔二人会」だった。現在、最強の組み合わせによる二人会のひとつと言って間違いない。「中日落語会」では、演目を両師匠にお願いして「お菊の皿 喬太郎 / 中村仲蔵 一之輔 / 仲入り / あくび指南 一之輔 / おせつ徳三郎 喬太郎」という番組を組んだ。ふたりの今日的なホットにして面白い「まくら」で客席は大喜び、本題では、笑いの渦と聴かせどころたっぷりの噺で、大喝采を浴びた。以後、「中日落語会」は二人会が定番のスタイルとなった。良質の落語会で知られる「よこはま落語会」で、「喬太郎・一之輔二人会」は今回で5回目を数えるという。今回はいったいどんな二人会になるか、楽しみは尽きない。<公演情報>『柳家喬太郎・春風亭一之輔 二人会 ~よこはま落語会~』5月6日(月) 神奈川・神奈川県立音楽堂(木のホール)
2024年05月01日みどりアート&メディアパートナーズ主催、『みどりアートパーク寄席柳家喬太郎独演会』が2024年9月29日 (日)に横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県 横浜市緑区 長津田 二丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 みどりアートパーク公式ホームページ 当代随一の人気と実力を誇る天才落語家、柳家喬太郎が満を持しての登場です!円熟の語り口で安定感抜群の古典落語と卓越した創造力と表現力で聴かせる新作の二刀流。緑区在住"ご近所噺家"瀧川鯉丸も加わり「思いっきり笑って大満足!」のひとときをお贈りします。柳家喬太郎(やなぎやきょうたろう)プロフィール1963(昭和38)年11月30日東京都世田谷区生まれ日本大学商学部卒業後、書店勤務を経て1989(平成元)年柳家さん喬に入門前座名「さん坊」1993(平成5)年二ツ目昇進「喬太郎」と改名2000(平成12)年真打昇進受賞歴1995(平成7)年第1回高田文夫杯お笑いゴールドラッシュⅡ優勝1998(平成10)年NHK新人演芸大賞落語部門大賞2001(平成13)年彩の国落語大賞2005(平成17)年平成16年度国立演芸場花形演芸会大賞2006(平成18)年平成17年度国立演芸場花形演芸会大賞2006(平成18)年平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞【大衆芸能部門】2007(平成19)年平成18年度国立演芸場花形演芸会大賞出版物CD:「東京ホテトル音頭」(ヴィヴィドサウンド)「日本全国ドットコム音頭」(クラウン)「喬太郎落語秘宝館シリーズ」(ワザオギ)「柳家喬太郎アナザーサイドシリーズ」(コロムビア)「柳家喬太郎名演集」(ポニーキャニオン)「の・ようなうた」(ゴーラック)DVD:「ワザオギ落語会」(ワザオギ)「お江戸下町ぶらり」(ソニーミュージック)「柳家喬太郎寄席根多独演会」(コロムビア)他多数そのほか、CMやドラマ、映画・舞台などでもマルチに活躍中瀧川鯉丸(たきがわ こいまる)プロフィール昭和62年5月30日神奈川県横須賀市生まれ平成22年(2010年)3月 早稲田大学第二文学部を卒業平成22年(2010年)12月 瀧川鯉昇に入門平成23年(2011年)4月 前座になる、「鯉〇」平成27年(2015年)4月 二ツ目に昇進、「鯉丸」瀧川鯉丸公式ホームページ みどりアート&メディアパートナーズとは神奈川新聞社など4社からなり、みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター)の管理運営をしています。みどりアートパークは文化芸術を通じて地域の人と人の絆をつくることを目標に、緑区内で運営される唯一の文化専門施設です。誰でもが芸術に触れることのできる環境をつくりだし、社会のあらゆる立場の人々が集える施設や地域社会の実現を目指しています。東急田園都市線、JR横浜線の4駅を中心に発展している地域全体を視野に入れた事業を展開、地域の課題解決に貢献できるよう努めます。開催概要『みどりアートパーク寄席柳家喬太郎独演会』開催期間:2024年9月29日 (日)会場:横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県 横浜市緑区 長津田 二丁目1番3号)■出演者柳家喬太郎瀧川鯉丸ほか■開催スケジュール2024年9月29日 (日)13:30開場14:00開演※上演時間は約2時間半です。■チケット料金前売:3,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月20日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】私は50年ほど前、早稲田の学生の時から落語を丁寧に聴き始めたが、桂文楽、三遊亭圓生、柳家小さんの大看板ばかりでなく、若手二つ目、真打も何人か追っかけをしていた。その一人が、柳家小満んである。八代目桂文楽の最後の弟子で桂小勇と名のっていたころは、師匠の十八番を丁寧になぞっていたが、文楽亡き後、柳家小さんの弟子になり、小満んを襲名してからは、どの高座も力みのない、水墨画のような「和の美」を持った名人タイプの噺家となった。かたや柳家喬太郎は、古典新作の二刀流のどちらも天下一品。噺のまくらは諧謔精神に溢れ、噺の本題に入れば、現代語感が冴えた高座となる、いまや現代を代表する人気実力ともに落語界を背負って立つ噺家のひとりと言える。この対照的二人による二人会、どんな高座の展開になるのか楽しみが尽きない。<公演情報>『柳家小満ん・柳家喬太郎 ザ・よこはま至宝の会~よこはま落語会~』1月20日(土) 神奈川・横浜市吉野町市民プラザ■出演柳家小満ん柳家喬太郎■チケット料金前売:4,500円当日:4,700円チケットはこちら:()
2024年01月03日12月14日(木) 東京・丸ビルホールで行われた『柳家花緑×古今亭菊之丞 二人会』が、動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて本日12月27日(水) より配信がスタート。併せて、オープニングトークがYouTubeで公開された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加。来春頃までには2,000本の映像が公開される予定だ。イベントでは、柳家花緑師匠が『時そば』『芝浜』、古今亭菊之丞師匠が『二番煎じ』『長短』と、それぞれ二席を口演。滑稽噺あり、人情噺ありの盛りだくさんの内容となっている。そのほか同サービスでは、現在「新宿末廣亭のトリの高座」を配信中。長尺の聴き応えのあるコンテンツが揃っており、年末の連休中、落語にたっぷりと浸れるコーナーとなっている。『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』オープニングトーク<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月27日12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』が開催された。落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しむことが出来る動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」。本イベントは、そのスタートを記念した落語会だ。司会とともに、柳家花緑師匠、古今亭菊之丞師匠が登壇するとまずはトークコーナーからスタート。まずは、菊之丞師匠が白を基調とした自身の着物を指して「病院からやってきました」と笑いを誘う。そして、同サービスの企画が立ち上がった2020年から両師匠に相談をしていたことが明かされると、花緑師匠は「正直、このサービスは実現しないと思ってました」と、まさかの発言も飛び出し会場は笑いに包まれた。また、花緑師匠はさっそく配信を視聴したようで「落語家は座席でほかの芸人の高座を聴くのはご法度。だから座席視点で高座が見られるのは新鮮」。さらに「1000本近いコンテンツの中には重複したネタもあるが、人によって様々なバリエーションがあるので聴き比べをすることができて楽しい」と満足な様子だった。トークコーナーを終え、出囃子が鳴ると一席目に登場したのは、花緑師匠。師匠であり祖父の五代目・柳家小さんが好きだったそばの話から屋台の話になりそのまま『時そば』へ。そばを勢いよくすする音が実に美味しそうに感じさせる。そして独特のリズムで会場の笑いを誘った。続いて菊之丞師匠が登場すると、マクラでは花緑師匠の噺を受けて『時そば』を十八番としていた五代目・柳家小さんとの思い出話も。そして『二番煎じ』を高座にかける。歌が上手いことで知られる菊之丞師匠らしく、夜回りのシーンでは様々な声色で美声を響かせていた。仲入りを挟んで、ふたたび菊之丞師匠。自分と同じ「菊之丞」という名前が3人いて間違えられることから、そそっかしいお客さんの話につながりそのまま『長短』へ。気の短い「江戸っ子」とゆったりはんなりとした「上方」の対比がことさら強調され、特に煙草を一服する所作では何度も笑いが起きていた。トリを飾る花緑師匠は、冒頭のトークコーナーで司会から「師走らしい噺を」というリクエストを受けて、噺の山場が大晦日なことから年の瀬に演じられることが多い『芝浜』を口演。それまでの滑稽噺から一転、夫婦の愛情を描いた人情噺に会場からは割れんばかりの拍手が起こり、公演は終了した。なお、本公演は「収録ライブ」と銘打っている通り、12月中に「ぴあ落語ざんまい」にて配信されることが決定している。また、12月25日(月) 23時59分までの期間限定で初月無料キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール【演目】柳家花緑『時そば』古今亭菊之丞『二番煎じ』-仲入り-古今亭菊之丞『長短』柳家花緑『芝浜』<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)※初月無料キャンペーン実施中!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月19日柳家吉緑林家つる子二人会『紺屋高尾』が2023年12月22日 (金)にきゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ひとつの古典落語を追求し、表と裏を描いた初の企画!古典落語の名作『紺屋高尾』。その従来の古典を柳家吉緑が、高尾太夫にスポットを当てた高尾が主役の紺屋高尾(つる子作)を林家つる子が申し上げます。林家つる子が古典落語「芝浜」「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物である花魁を主人公とし、その視点から古典落語を描く挑戦をしている事に吉緑が興味を持ち、楽屋で話しているうちに同じ会で二人でひとつの噺をやるこの企画の開催に至りました。柳家吉緑林家つる子柳家吉緑プロフィール、コメント柳家吉緑2010年6月柳家花緑に入門前座名花どん2015年5月 二ツ目昇進吉緑に改名2017年新潟県魚沼特使就任【受賞歴】2022年3月第21回さがみはら若手落語家選手権優勝2022年9月第33回北とぴあ若手落語家競演会大賞2023年3月BSフジ「Zabu-1グランプリ」優勝2023年11月NHK新人落語大賞本選会進出18歳で舞台役者を志し、役者の勉強中に国立演芸場でレセプショニストとして働いた事がきっかけで落語の魅力に開眼し噺家になる決意をする。江戸東京博物館小ホールで三ヶ月に一度開催している独演会『吉緑結び』では落語だけの枠にとらわれずハープや踊り、エアリアルや朗読など、他ジャンルとの協演による新しい落語の可能性を提案してきた。大師匠の五代目柳家小さんの得意とした滑稽噺を継承しながら、人情噺では、登場人物の心の機微を繊細に描く事に長けている。2022年からは出場する若手のコンクールで結果を出し続け、2023年番組史上初の生放送で注目されたNHK新人落語大賞にて本選会に出場した。【柳家吉緑コメント】紺屋高尾と言う噺。師匠の独演会でこの噺を初めて聴き、その日に弟子入り志願しました。言ってしまえば自分の人生を変えた噺なのかもしれません。つる子さんから「紺屋高尾の本編には描かれていない、高尾太夫がどう生きてきたのかが気になる。」と聴いて彼女の想像力に驚き、一本の落語として高尾版を作ったと聴いた際は、彼女のその創造性に強く感銘を受けました。今回は久蔵と高尾。その両面側を描いた新しい紺屋高尾を聴いて頂きたいです。 御来場心よりお待ち申し上げます。林家つる子プロフィール、コメント林家つる子林家つる子/落語家群馬県高崎市出身中央大学文学部人文社会科学中国言語文化専攻卒業ぐんま特使日本舞踊坂東流名取「坂東蝶子」2010年9⽉九代林家正蔵に弟⼦⼊り2015年11⽉⼆ツ⽬に昇進2019年9⽉第11回前橋若⼿落語家選⼿権優勝2021年3月第20回さがみはら若手落語家選手権優勝2021年11月NHK新人落語大賞決勝戦進出2022年9月第33回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞2022年10月NHK新人落語大賞決勝戦進出2024年3月21日より真打昇進決定メディア出演BS日テレ笑点特大号「女流大喜利」BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」火曜リポーターTBSラジオ「多摩もりあげ宣言」他高校では演劇部に所属し、中央大学入学後、落語研究会に勧誘され、初めて落語を見て魅了される。大学卒業後、九代林家正蔵のもとに入門。古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公し、その視点から古典落語を描く挑戦は、NHK総合「目撃!にっぽん」、日本テレビ「NEWS ZERO」、「文藝春秋」等、各種メディアに取り上げられた。【林家つる子コメント】紺屋高尾は、大好きな噺の一つです。 何度も聞いている内に「高尾花魁はどうして久蔵を選んだのか、それまでにどんな人生を送ってきたのだろう」高尾のことが気になるようになり、 私なりに、高尾花魁を主人公にして、この噺を描く挑戦を始めました。今回は初めての試みで、兄さんの紺屋高尾から久蔵の思いを、私の紺屋高尾から高尾の思いを、同じ会で高座にかけさせて頂きます。 各々の視点からぜひ、お楽しみ頂けましたら幸いです。この会の実現にご協力頂きました皆様、お客様、そして吉緑兄さんに、心より感謝申し上げます。公演概要柳家吉緑林家つる子二人会『紺屋高尾』公演日時:2023年12月22日 (金)18:00開場/18:30開演会場:きゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)■出演者柳家吉緑林家つる子■スタッフ【予約】カンフェティ【音響】塚田耕司【照明】保坂成美【デザイン】真家亜紀子【プロデュース】0m先 梅原渉■チケット料金前売:3,000円当日:3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日12月23日(土) 大阪・淀屋橋 朝日生命ホールにて、七代目笑福亭松喬独演会『松喬三昧~芸歴40周年記念公演~』が開催される。今年で芸歴40周年を迎えた今回は、2部制に渡り上方落語の大ネタ『住吉駕籠』『三十石船』、松喬自身が大好きといっている演目で落語作家・小佐田定雄氏の盗人ネタ『月に群雲』、そして新作落語『碁盗人』の計4席を2部に分けて披露する。ゲストは長年、松喬がラジオ番組で共演し親交の深い神戸新開地・喜楽館支配人兼ABCテレビアナウンサーの伊藤史隆を1部・2部ともに迎え、芸歴40周年を振り返るゲスト対談コーナーを開催。また、七代目松喬の門弟が集合する大喜利コーナーも予定している。<本人 コメント>~四十周年独演会ごあいさつ~ 笑福亭松喬師匠の門を叩いて40年、師匠と別れて10年。気が付けば私の方が年上になりました。でも何も変わりません。師匠に教えて頂いた落語の道を真っ直ぐに進むだけです。この日、大好きな盗人ネタ『月に群雲』(小佐田定雄・作)を演じます。最高の出来にして、弟子たちへの形見分けにする事に決めました。「令和の時代、門外不出は古過ぎる」と批判もありましょうが、それだけ私の思いが詰まったネタだと門弟に、そしてお客様に伝えたいと思っています。皆様のご来場、心待ちに致しております。<公演情報>『松喬三昧~芸歴40周年記念公演~』『松喬三昧~芸歴40周年記念公演~』ビジュアル12月23日(土) 大阪・朝日生命ホール【一部】10:30 開場 / 11:00 開演(13:30終演予定) ■番組笑福亭喬路『手水廻し』笑福亭松喬『碁盗人(新作)』ゲスト対談:笑福亭松喬×伊藤史隆(ABCアナウンサー)~中入り~門弟大喜利笑福亭松喬『住吉駕籠』【二部】15:00 開場 / 15:30 開演(18:00終演予定)■番組笑福亭喬龍『金明竹』笑福亭松喬『月に群雲』ゲスト対談 笑福亭松喬×伊藤史隆(ABCアナウンサー)~中入り~門弟大喜利笑福亭松喬『三十石船』笑福亭喬若笑福亭喬明はやしや香穂(三味線)【チケット料金】前売:3,000円当日:3,500円※全席指定席※未就学児入場不可■一般発売:10月21日(土)チケットはこちら:笑福亭松喬 Facebook:松竹芸能HP:
2023年10月11日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 山本益博のおススメ】先日、五街道雲助師匠が「人間国宝」に認定された。同世代で、芸歴、品格など雲助師匠にひけをとらない落語家といえば、柳家さん喬師匠と柳家権太楼師匠である。人情噺なら、さん喬の『柳田格之進』、権太楼の『唐茄子屋政談』は他の追随を許さない、両師匠の十八番である。私は両師匠の忘れ難い名高座をいくつも聴いてきて、いまや往年の、三遊亭圓生、柳家小さん、金原亭馬生などの「名人」に少しもひけをとらないと思っている。人情噺のような長講ばかりか、さん喬の『短命』、権太楼の『代書屋』など長屋噺、爆笑落語も忘れてはならない得意ネタである。ご両人、普段は別に仲良しと言うわけではないと、お互いが言う。だが、「二人会」ともなると、互いに静かな火花を散らしながら、相手への敬意を忘れずに、高座を全うする姿が清々しい。今、聴くべき落語家はいっぱいいるが、飛ぶ鳥を落とす勢いのある若手、中堅の落語家もいいが、さん喬、権太楼両師匠の高座こそ、機会があるときは、聞き逃してはならない落語家だと思う。<公演情報>第八十一回 大手町落語会スペシャル「柳家さん喬・柳家権太楼 二人会」10月7日(土) 東京・日経ホール開場 12:20 / 開演 13:00※PIA LIVE STREAMにて配信あり■出演柳家さん喬『うどん屋』ほか一席柳家権太楼『鰍沢』ほか一席■チケット料金観覧:4,500円(税込・全席指定)配信:1,500円(税込)※アーカイブ配信:公演終了後~10月21日(土) 13:00チケットはこちら:配信はこちら:
2023年09月24日4月26日(水) 有楽町朝日ホールにて『桂二葉チャレンジ! その参』が開催された。『桂二葉チャレンジ』は演芸写真家・橘蓮二がプロデュースする公演で、桂二葉が落語界を代表する師匠に挑戦する企画。これまで春風亭一之輔師匠、春風亭昇太師匠が出演しており、今回の『その参』では、柳家喬太郎師匠がゲストとして登場する。一席目に登場したのは二葉さん。いつものように挨拶をしただけで声が沸き会場が暖まっていく。喬太郎師匠との競演については「挑戦するだけでなく勝ちにいく」と宣言。マクラでは、『二葉チャレンジ』の開催について、たまたま居合わせた落語会の常連の方に「4人の中で喬太郎師匠は手ごわいと思う」と話したところ「ほかの3人はいけると思ったんか~!」と言われた語り、笑いを誘った。口演したのは何でも知っている自称"生き字引"にアホの男が問答を仕掛ける『つる』。二葉さんの超高音域の声だけがなせる突き抜けたキャラクターと、時折見せるじれったい表情や体を揺する仕草に笑いが集まった。続いて登場した喬太郎師匠は第一声で「柳家です」と自己紹介し、続けて「(二葉さんを)全力で潰しに来ました」と会場を沸かす。さらに、先ほどの二葉さんのマクラでの「喬太郎が新作をかけたら大したモンだよ」というフリを受けて、噺に入ってからも「ここから『芝浜』にいってもいいんだぜ」とおどけてみせた。その喬太郎師匠が高座にかけたのは『銭湯の節』。浪曲を意識して創作したという新作で、玉川太福、奈々福師匠の名前が登場したり、実際に浪花節をうなったりと、"浪曲"という芸能について敬意を表したネタだ。"全力で"との言葉通り、終盤には『芝浜』を浪曲風に演じ分け爆笑をさらうと会場の熱気は最高潮に。前座噺から二葉さんの一席での話を丁寧にすくいあげ、自分で蒔いた話のタネも見事に回収していく様はまさに横綱相撲と言える一席だった。仲入りを挟んでもう一席、二葉さんが口演したのは『二葉チャレンジ』では初となる人情噺『子は鎹』。喧嘩の末、別れてしまった夫婦が子供をきっかけにふたたび元の鞘に収まる噺だ。本来は湿っぽさを感じさせるネタだが、二葉さんは演出をそぎ落とし実にサッパリとした人情噺へと昇華させていた。本編が終わりトークコーナーに入ると、二葉さんが喬太郎師匠は謎が多いとのことで趣味は何ですかと質問。師匠はウルトラマン好きを公言していて、実際それがきっかけで仕事も得たそう。ただ、それで仕事をしてしまうと趣味ではなくなってしまうとも感じており、あまり趣味のことは話さないようにしているとのこと。反対に喬太郎師匠から趣味はあるの?と聞かれると、二葉さんはフルーツについてるシールを集めるのが好きで収集していると答えた。すると、師匠も「これ初めて言うけど」と前置きし、偶然ヤマザキの春のパン祭りでシールを集めてると告白。会場は笑いに包まれた。そして二葉さんは、師匠とは対照的にシールで仕事が来ないか期待していると嬉々として語った。最後に、このシリーズのトリを飾るゲストが笑福亭鶴瓶師匠であることが発表された。二葉さんが鶴瓶師匠との対戦についてアドバイスを求めると、師匠は「その日は休むしかないね」と冗談を交えつつ、「今のまま自分を信じて突き進めばいい、ラ・マンチャの女であれ」との言葉を送り、トークを締めくくった。撮影:橘蓮二<公演情報>『桂二葉チャレンジ!! 最終章』2023年7月20日(木) 有楽町朝日ホール開場 18:30 / 開演 19:00ゲスト:笑福亭鶴瓶桂二葉 関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年05月08日うわの空・藤志郎一座『終わらないアイデンティティ』が2023年5月3日 (水・祝) ~2023年5月7日 (日)に赤坂チャンスシアター(東京都港区赤坂2丁目6-22デュオ・スカーラII B1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ うわの空・藤志郎一座 6年ぶりの完全新作!うわの空の作品のテーマは一貫して「愛と死」とにかく笑いは多く、でもテーマは深く、そして後味は良くギネス級の伏線回収と大どんでん返し一見ゆるく、実は鋭く「人類の存在理由(アイデンティティ)」に切り込みます劇団の代表作を目指す「終わらないアイデンティティ」その初演をどうぞ劇場で見届けてくださいうわの空・藤志郎一座1998年8月、シアターグリーンにて上演『水の中のホームベース』で旗揚げ。劇団名の名付け親は、放送作家の高田文夫氏。1998年 第一回リプトン演劇祭 最優秀賞受賞/2001年 グリーンフェスティバル グリーン大賞受賞。「東京のコメディ」を意識した、座長・村木藤志郎作によるオリジナル作品を上演し続けています。台本をつくらずエチュード(即興芝居)から組み立てる『口立て』による作品作りが大きな特徴。結果、リアルでナチュラルでハイテンポな会話が生まれ、他では見られない “うわの空”の 「活きた空間」が出来上がりました。落語家の弟子を主役に寄席の楽屋を描いた『悲しみにてやんでい』が映画化(原案:春風亭昇太・作:村木藤志郎)『TOKYOてやんでぃ』というタイトルで劇場公開。ぴあ初日満足度ランキング1位受賞。2021年9月、村木藤志郎初監督作品『面白半分』完成。10月、映画『第3のセルベッサ』完成。【Twitter】@UWANOSORAichiza 【公式YouTube】 公演概要うわの空・藤志郎一座『終わらないアイデンティティ』公演期間:2023年5月3日 (水・祝) ~2023年5月7日 (日)会場:赤坂チャンスシアター(東京都港区赤坂2丁目6-22デュオ・スカーラII B1F)■出演者染木彩花/南琴里/すずきまさえ/高橋奈緒美/沼瞭那/川上未遊/林フクシモ俊行/村木藤志郎 他■スタッフ製作: 島優子 / 林俊行 / 高橋奈緒美■公演スケジュール5月3日(水祝)18:005月4日(木祝)14:00/18:005月5日(金祝)14:00/18:005月6日(土)14:00/18:005月7日(日)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売:4,000円当日:4,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月10日5月3日(水・祝) から5日(金・祝) の3日間にわたって紀伊國屋ホールにて上演される、ラッパ屋リーディング公演の2作品『ショウは終わった』と『七人の墓友』の全キャストが発表された。『ショウは終わった』は第9回ラッパ屋公演として1989年に上演され、岸田戯曲賞候補作にもなったラッパ屋の出世作。『七人の墓友』は、創立70周年記念公演として2014年に鈴木聡が劇団俳優座に書き下ろした作品で、ある家族を軸に、お墓のこと、家族のこと、死ぬこと、生きること……誰もが直面する問題を描いた作品に市毛良枝、柳家喬太郎を迎えてお届けする。併せて、ラッパ屋主宰の鈴木聡よりコメントが到着した。■ラッパ屋 主宰・鈴木聡 コメント昨年はコロナで中止になってしまった2つのリーディング公演。実に面白いものができていたのです。というわけで、今年こそ、やります! 1つは『ショウは終わった』(1989年作)。岸田戯曲賞の候補にもなったラッパ屋の出世作。昭和が終わった年にある家族がそれぞれの昭和史を振り返る趣向です。もう1つは『七人の墓友』(2014年作)。鈴木が俳優座に書き下ろした作品。ツアーも含め10万人の観客動員を記録しました。「墓友」という題材から新しい家族像を考える。見逃していらっしゃる方も多いと思うので、この機会に是非! 劇場でお会いしましょう。<公演情報>ラッパ屋リーディング公演 Vol.2『ショウは終わった』2023年5月3日(水・祝) 紀伊國屋ホール13:30 開演作・演出:鈴木聡【出演】上大迫祐希、熊川隆一、谷川清美(演劇集団円)、大草理乙子、岩橋道子、福本伸一中野順一朗、岩本淳、武藤直樹、宇納佑大森美紀子(演劇集団キャラメルボックス)、磯部莉菜子小林けんいち(動物電気)、生田麻里菜(演劇集団キャラメルボックス)俵木藤汰、ともさと衣、浦川拓海ラッパ屋リーディング公演 Vol.3『七人の墓友』2023年5月4日(木・祝)・5日(金・祝) 紀伊國屋ホール13:30 開演作・演出:鈴木聡【出演】市毛良枝、柳家喬太郎弘中麻紀、俵木藤汰、宇納佑、椎名慧都(劇団俳優座)、福本伸一、中野順一朗岩橋道子、浦川拓海、磯部莉菜子、熊川隆一竹内都子、谷川清美(演劇集団円)、大草理乙子、武藤直樹、朝倉伸二岩本淳、ともさと衣【チケット料金】価格:4,800円(全席指定・税込)U-25:3,000円 ※チケットぴあでのみ販売(引換券・税込・観劇時25歳以下対象・引換時要身分証明書)■前売り開始日2023年4月2日(日) 10:00~チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00~15:00)
2023年03月21日うわの空・藤志郎一座(座長:村木藤志郎)主催、『ONE DAY』が2023年2月23日 (木・祝) ~2023年2月26日 (日)にメルシアーク神楽坂(東京都新宿区矢来町 112番地第二松下ビルB1F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 再演希望が最も多い演目、4年ぶりの再演!“わたし大人になったらなりたいものいっぱいあったの。でもね、いちばんなりたかったのは…”何度も再演を重ねているうわの空・藤志郎一座の人気作品うわの空・藤志郎一座について1998年8月、シアターグリーンにて上演『水の中のホームベース』で旗揚げ。劇団名の名付け親は、放送作家の高田文夫氏。1998年 第一回リプトン演劇祭 最優秀賞受賞/ 2001年 グリーンフェスティバル グリーン大賞受賞「東京のコメディ」を意識した、座長・村木藤志郎作によるオリジナル作品を上演し続けています。台本をつくらずエチュード(即興芝居)から組み立てる『口立て』による作品作りが大きな特徴。結果、リアルでナチュラルでハイテンポな会話が生まれ、他では見られない “うわの空”の 「活きた空間」が出来上がりました。落語家の弟子を主役に寄席の楽屋を描いた『悲しみにてやんでい』が映画化(原案:春風亭昇太・作:村木藤志郎)『TOKYOてやんでぃ』というタイトルで劇場公開。ぴあ初日満足度ランキング1位受賞。2021年9月、村木藤志郎初監督作品『面白半分』完成。10月、映画『第3のセルベッサ』完成公演概要うわの空・藤志郎一座『ONE DAY』公演期間:2023年2月23日 (木・祝) ~2023年2月26日 (日)会場:メルシアーク神楽坂(東京都新宿区矢来町 112番地第二松下ビルB1F)■出演者染木彩花/佐々野愛美/すずきまさえ/南琴里/高橋奈緒美/鈴木絢賀/籠田博美/武藤悠代/久保宏貴/林俊行/村木藤志郎 / 他■スタッフ製作: 島優子 / 林俊行 / 高橋奈緒美■公演スケジュール2月23日(木祝)14:00/18:002月24日(金)14:00/18:002月25日(土)14:00/18:002月26日(日)14:00/18:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売:4,000円当日:4,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月08日